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「将軍の館」の過去ログ

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2019年10月13日 12時32分 ~ 2019年10月23日 21時45分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

シリル♀令嬢(そうすると――結果的にその後はその場に二人きりになったものの、何だか話の流れで「悪者」にされてしまった感のある彼を、困った風に見上げて)…ご、ごめんね…普段はとっても素直で良い子たちなんだけど――…、…っ、ふ…(けれど謝りつつも、そんなに怪しい人にみえるのだろうか…と可笑しくなってしまい。ついつい小さく吹き出すと、クスクスと笑い始めてしまい――その姿はそれだけでも現在の彼女がけして不幸ではないのだと示すものだったが、言葉にして改めて問われると一度きょとんと眼を見開いて…そして少し考えた後、こう答える)うん…幸せ、よ?…でも――…(左胸元に見下ろしそっと手を添えた後、深青の双眸を見上げ)…完全じゃない――…どこかの誰かさんが、私の心の半分を奪い去ってしまったままだから――…   (2019/10/13 12:32:30)

シリル♀令嬢【お互いの状況を知らないという事は、恐らく三年の間はやり取りはなかったんだろうなぁ】   (2019/10/13 12:33:14)

シリル♀令嬢【…と想定。このまま結がうまくいって、ご褒美EXTRAの甘々後日談に飛べるかどうか…(笑)】   (2019/10/13 12:34:24)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/13 12:34:32)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/14 00:17:18)

ルーク♂騎士(こちらを見上げる顔に憂いはなく、その表情から彼女がただの令嬢のままでなく自ら率先して働いてるのだという事が理解でき、「あの日」の何かを決意した少女の顔と繋がる。三年の間の彼女の奮闘の結果があの子供たちの笑顔なのだろう)半分も……酷い奴だな。じゃあ僕が三年頑張ってこれたのはその半分の心のおかげだ……(自分の存在がそれだけ大きくなっていたことを有り難く思い、に若干震える指で白い頬を撫でる。自分が本国に戻ってから今日までの間──帝国領内で発生した内乱をおさめる為、各地へと向かう父に従い戦場に立ってきた日々。こちらが一方的に苦手としていた父も実はただ武勇と女好きだけの人間という訳では無かった事、戦も力で押さえつけるだけでなく様々な思惑と複雑な事情が絡み合うという事も、その結果として大小様々な悲劇も起こってしまう事、色々と理解出来、そして父や周囲に自分の力を認めてもらう為、一人前の男になるために優とは行かずとも良と言える程度には武術も軍略も学び研鑽してきた…そんな日々の支えになってくれたのは目の前の相手の存在だったと改めて思う   (2019/10/14 00:19:51)

ルーク♂騎士…ところで(子供たちが居なくなってしまい自分たちが残された場所を見回し)このまま君を連れていきたいけど、大事な先生が急に居なくなったらあの子達困るだろうし、何より他ならぬ君への求婚相手から申し込まれた決闘を逃げる訳にはいかないね。帰ってくるまで座って待とうか(大人気ない事を言うとそっと手を取ると三年前にも休んだ木立へと誘い外套を脱ぎ、立派な帝国騎士の姿になると脱いだ外套を敷物代わりに広げ、腰を下ろすように促し、自分はその隣の地べたへと)教えて、君の三年間の話しを   (2019/10/14 00:20:25)

ルーク♂騎士【三年の間は父親について各地の戦場に行き一人前の棋士になって迎えに来る……という予定でしたが果たしてそれが三年間孤児院や学校を運営してきたお嬢様の相手として相応しいのかというとちょっと違うかなと、着地までもう一捻り必要な気がします】   (2019/10/14 00:25:16)

ルーク♂騎士【そして考えながら打ってた割にてにおはがボロボロでお恥ずかしい…】   (2019/10/14 00:26:31)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/14 00:26:40)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/14 14:52:52)

シリル♀令嬢(幼いから見えていた景色があるなら、大人になった今だからこそ見える景色や出来る事もある。とはいえまだまだ若輩者で、未だに周囲の助けを借りなければできない事も沢山あるけれど――自分一人で抱え込める物事の許容量を認識する事、その上で求める助けは決して「弱さ」ではない事…そしてそう判断できる事こそが「大人」への一歩なのかもしれない、と今なら素直に思えていて――頬を撫でられる感触に、ん…、と微かに目を伏せ…そして自らも同じように、躊躇いがちにそっと彼の頬に手を伸ばしてみる――触れる温度に、あぁ、ちゃんと現実なのだと菫色の双眸がまた泣き笑いのようになって――少女の頃には躊躇い…なかなか出来なかった些細な触れ合いが、大人になった今だからこそごく自然に出来る事の不思議を感じながら、木立の辺りに促されるままに進んでいき。脱いだ外套の下から現れる立派な騎士然とした姿に、どこか眩し気に双眸を細めながら一言、呟いた)――貴方も、きっと…自分の「路」を選び取ったのね…(時代の嵐に引き裂かれ、無力な子供だった故に別れるしかなかった三年前。荒事は苦手だとしきりに口にしていた彼が、それでも騎士である事を選んだ…)   (2019/10/14 14:53:06)

シリル♀令嬢(その道程はきっと平坦ではなかっただろう、と思いながら。外套へと促されると、小さく礼を述べて…極力汚さぬように気遣いながら腰を下ろしていき)…決闘、受けるつもりなの?(もぅ…と困り笑いしながらも、互いが不在の三年間の話をと促されれば、何処から話し出せば良いか少しだけ思案顔になって)…最初の切っ掛けは…そうね…帝国軍が進軍する前にすでに不平不満が渦巻いていた国内情勢で…民はどう感じていたのだろう、と疑問を抱いたのがきっかけね…(そうして語るのは自分で知り、考え、行動を起こす事の大切さと、その術を補強する学びの必要性を痛感した幾つかの出来事。彼らは我慢強かったわけでも、反旗を翻さなかったのではない…真の病理は反旗を翻す術を知らなかった…あるい自分達が結束する事で何かを変えられるかもしれないという思考を持つに至らせなかった、いわば愚民政策と呼ばれるものが国中に蔓延していた事だった。特権階級も奴隷も等しく人の身であり、傷つけば同じように赤い血を流す事…それすら考えに至らない厳格な身分制度のせいで、戦後領内で行われた識字率の調査では市井レベルでは2割にも満たなかった事実に衝撃を受けた事)   (2019/10/14 14:53:21)

シリル♀令嬢(それは情報や知識の広がりの断絶を意味し、明日への展望を持てない地は再び緩やかに腐敗し落ちていくだけだと――自分が「知った」が故に、未来にもこの負の連鎖を繋げるべきではないと兄を含めた周囲と協議を重ねた結果が、身分問わず未来を担う子供達への十分な投資を行う事。損壊した街並みや産業の復興事業と同等の最優先度で位置づけられているこの事業が完全に実を結ぶのは、まだまだ先になりそうだが――各事業を行うのと並行して募った初等教育者育成の第一世代が、半年ほど前から小さな村や街の隅々まで現場に派遣され、順調に地域に受け入れられていると報告を受けたばかりなのだと、菫色の瞳を輝かせて語っていく)…最初はその意義を疑問視する人も多くて、本当に人手が足りなかったものだから、私も現場に立つ事も多くて…――「先生」の真似事をしているのは、その頃の名残かな?質を担保するために給金も雇用条件も良い方だから、今では働き口としての人気も高くて…正直私の出る幕はなさそうなんだけどね…(そういって微かに苦笑すると、さわさわ…と吹き抜ける風に僅かにまとめ髪からほつれた髪が幾筋か攫われるのを感じ、そっと耳元で抑えていき)   (2019/10/14 14:53:33)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/14 14:53:36)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/14 15:31:16)

シリル♀令嬢【説明パートに入ると、どうしても三分割に…文量を裂いてる割には練り切れてない感じですいません(汗)とはいえそんな大層な事はしてなくて、疑問や提案のために声を上げたり草案は提示したものの、それを叶えるための予算や人材確保手段やそれが恒常的に回るようにする仕組みなどの小難しい部分は、兄を始めとする周囲の優秀な頭脳陣が考えている状態ですね…とはいえ自分が領内でそれなりに影響力を持つ立場である事も分かっているので、逆にそれを利用して三年間自らが現場に立つことで、お嬢様の気まぐれで始めた事ではない事や意義を伝える事には成功したんじゃないかな?というイメージです。分かりづらくてすいません…】   (2019/10/14 15:31:20)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/14 15:31:29)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/14 23:43:33)

ルーク♂騎士彼女の兄であることもすぐにわかり安堵するが、そうなると次に人々の噂話に隻眼の騎士の妹と帝国の将軍の息子の話が登ってくるのは時間の問題だ。その時に自分が「将軍の息子」のままではなく、彼女に相応しい一人の男でなければ……自分が何者になれるのかすら見えてなかったが武門の家に生まれた以上はそこで一人前だと父に認めてもらうしか無いと。それから無我夢中でやってきたのだが……)君と君の兄君が国を生まれ変わらせてきたのに僕は壊す側のままだった訳で(帝国の数カ所の領地で起こった内乱も新たな領主の杜撰な政への不満が爆発したもの、旧領地の軍人たちによる武装蜂起等理由は様々あり、帝国上層部も無計画な拡張路線から意見が変わってきて内乱も一方的に武力で鎮圧するのではく、意見を聞きそれでも解決出来ない場合は武力を行使する事になり、自分も父に付き従いその時々により領民の側、反乱分子を制圧する側と違う立場に立ってきたが何のために剣を振るうのか解らなくなる事も少なくなかった)……結局僕は父上の様な将軍にはなれないし、父上からも言われたよ「お前には才は無い」って   (2019/10/14 23:44:12)

ルーク♂騎士(自嘲気味に話したところで先程の子供たちが戻ってくる。今やここも帝国の一部であり敵という訳では無いがそれでも帝国の軍服を見て驚き、恐れるが先頭に立つ年長の少年が「先生を拐いに来た悪者、決闘だ!」と勇ましく剣を振るのを見て苦笑しながら立ち上がると素手のまま少年の振り回す木剣を何度か避け、相手に痛みを与えないように注意しながら木剣を取りあげ少年を抑えこむ)ごめんね、君たちから先生を奪っちゃうけど……拐いに来たんじゃないよ。僕はね(子供たちに混ざって少年を心配そうに見ている彼女を見て)君を…君が蘇らせたこの街を守りに来たんだ。父上にも「お前は田舎の守備隊でもしているのが似合いだ」って言われたしね(結局剣を振る理由は一番大切な存在を護る為、それが自分の場合は国でも家名でもなく一人の女声だった訳で、父親もそこを汲んでくれたのだろう。暴れる少年を解放すると彼女の元へと近づき)将軍にはなれないし、お屋敷もないけど……シリル、僕と結婚して欲しい(改めて告白する)   (2019/10/14 23:45:02)

ルーク♂騎士【坊っちゃんの騎士になった理由とか三年経って来た理由とか色々と上手く纏められてない気がいたしますが、一応それなりに周囲に認められる騎士にはなったというイメージです(苦笑)】   (2019/10/14 23:52:07)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/14 23:52:16)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/15 00:26:31)

シリル♀令嬢【返レス貼り付け前に失礼いたします!ええと読解力が足りないのか、それでもやっぱり「結」の中でも特に重要な場面に差し掛かってるので、適当なレスは返したくないので質問させていただければ、と!二分割のうちの一つ目の頭の文章の「彼女の兄であることも~」の部分が、どこに掛かっているのか分からなくて…】   (2019/10/15 00:29:07)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/15 00:29:12)

ルーク♂騎士【文章チェックしてて置きレスミスに気づいて慌てて入室した次第ですこんばんは】   (2019/10/15 00:30:04)

シリル♀令嬢【あら、こんばんは!なんだかあまりお久しぶりな気がしませんが、リア茶ではお久しぶりです(笑)】   (2019/10/15 00:30:50)

シリル♀令嬢【ああ、やっぱり!置きレスだと時々上の部分が欠けたりして投稿しちゃうことありますよね…私も何度か経験したことがあります(汗)】   (2019/10/15 00:32:01)

ルーク♂騎士【お久しぶりです。出だしの文がコピペ出来てませんでしたので改めて全文アップし直します】   (2019/10/15 00:32:22)

シリル♀令嬢【はい、よろしくお願いしますー。ええと、一旦出た方が良いですか?それともこのままリア茶に流れるでも、私はどちらでも(笑)】   (2019/10/15 00:33:29)

ルーク♂騎士【久々にリア茶も良いかと思います。とりあえず改めて全文お読みいただいてご判断にお任せいたします】   (2019/10/15 00:34:44)

ルーク♂騎士(三年の間に思った事、取り組んできた事を語る彼女を眩しそうに見つめ、その内容に深く頷く)偉いな、君はそれに引き換えると僕の方は「路」を選んだって言えるのかな(自嘲気味に帝国の紋章の入った軍服を見る。帰国して直に帝都でも人気のロゼリアの新領主である隻眼の騎士と彼を救った乙女の物語を耳にする。そしてそれが無事に生還できた彼女の兄であることもすぐにわかり安堵するが、そうなると次に人々の噂話に隻眼の騎士の妹と帝国の将軍の息子の話が登ってくるのは時間の問題だ。その時に自分が「将軍の息子」のままではなく、彼女に相応しい一人の男でなければ……自分が何者になれるのかすら見えてなかったが武門の家に生まれた以上はそこで一人前だと父に認めてもらうしか無いと。それから無我夢中でやってきたのだが……)   (2019/10/15 00:35:04)

ルーク♂騎士君と君の兄君が国を生まれ変わらせてきたのに僕は壊す側のままだった訳で(帝国の数カ所の領地で起こった内乱も新たな領主の杜撰な政への不満が爆発したもの、旧領地の軍人たちによる武装蜂起等理由は様々あり、帝国上層部も無計画な拡張路線から意見が変わってきて内乱も一方的に武力で鎮圧するのではく、意見を聞きそれでも解決出来ない場合は武力を行使する事になり、自分も父に付き従いその時々により領民の側、反乱分子を制圧する側と違う立場に立ってきたが何のために剣を振るうのか解らなくなる事も少なくなかった)……結局僕は父上の様な将軍にはなれないし、父上からも言われたよ「お前には才は無い」って(自嘲気味に話したところで先程の子供たちが戻ってくる。今やここも帝国の一部であり敵という訳では無いがそれでも帝国の軍服を見て驚き、恐れるが先頭に立つ年長の少年が「先生を拐いに来た悪者、決闘だ!」と勇ましく剣を振るのを見て苦笑しながら立ち上がると素手のまま少年の振り回す木剣を何度か避け、相手に痛みを与えないように注意しながら木剣を取りあげ少年を抑えこむ)ごめんね、君たちから先生を奪っちゃうけど……拐いに来たんじゃないよ。僕はね   (2019/10/15 00:35:19)

ルーク♂騎士(子供たちに混ざって少年を心配そうに見ている彼女を見て)君を…君が蘇らせたこの街を守りに来たんだ。父上にも「お前は田舎の守備隊でもしているのが似合いだ」って言われたしね(結局剣を振る理由は一番大切な存在を護る為、それが自分の場合は国でも家名でもなく一人の女声だった訳で、父親もそこを汲んでくれたのだろう。暴れる少年を解放すると彼女の元へと近づき)将軍にはなれないし、お屋敷もないけど……シリル、僕と結婚して欲しい(改めて告白する)   (2019/10/15 00:35:55)

ルーク♂騎士【最後の方の誤字直してなかったですが(汗)一応全文上げ直しです】   (2019/10/15 00:39:09)

シリル♀令嬢【再投稿有難うございます!想像以上のボリュームでびっくりしつつ…それでは、引き続きリア茶で!少々お時間がかかるかも知れませんが、お待ちいただければ幸いです】   (2019/10/15 00:39:16)

ルーク♂騎士【はい、よろしくお願いします】   (2019/10/15 00:39:38)

シリル♀令嬢【それにしても坊ちゃん随分身長伸びましたね、シリルは…うん、年齢的なものもありますが、数年前の誰かさんのせいで胸とか腰回りが女っぽくなってる?(笑)】   (2019/10/15 00:44:02)

ルーク♂騎士【17歳から伸びすぎかなとは思いましたが「立派な騎士さま」(笑)とした場合、高身長のほうが格好がつくかと……】   (2019/10/15 00:53:57)

シリル♀令嬢(さわさわと丘を吹きける風の音に紛れて、どこか自嘲気味な呟きを耳にする。その理由はどこにあるのか――どうか、聞かせて?と娘もまた彼に促すと、自分が復興事業に奮闘していた頃に彼が過ごしていた三年の間に起こった出来事、そして思い…そういったものに思いを馳せながら、時々、うん…と相槌を打ち、静かに耳を傾けていく)…父君のように、だなんて――周囲がどうであれ、他でもない貴方自身がそれを望んでなかったわけでしょう?(仮に周囲の期待を裏切らぬように「父君のように」なれたとしても、結局自分を裏切っているのでは「路」を選んだ事にはならない――自分自身がまだ未熟で偉そうに言えた立場ではないが、自嘲気味に呟く姿にそんな必要はないのだというように、ふるふると静かに首を横に振っては、飾り気のない深青のドレスの裾を握り込んでいく――やがて遠くから子供達が戻る騒がしい気配を感じれば、そちらの方に視線を向けていき。やがて先陣を切って走り込んでい来る少年が鼻息も荒く、そのまま勢いのまま木で作られた子供向けサイズの剣を振り回しはじめ)   (2019/10/15 01:17:55)

シリル♀令嬢(いくら模造品であるとはいえ当たれば相応に痛いものだから、と、慌てて止めようと立ち上がりながら声を上げて)…だ、だめよ…ッ…サイラス!人に当てたら危ないから、普段は素振りの練習用にしか使っちゃ駄目だって――…ッ、…!…、あ…(止めたくてもなかなか手を出せない状況であれば、その内周囲の小さな子供達が少し不安そうにしているのを認めれば、今自分が出来る事はこちらの子供達をこれ以上怖がらせない事だと判断して、安心させるように小さな頭、一つ一つを撫でていく。小さな子供達が少し安心した様子を見せれば、改めて事の成り行きを少し怖い気持ちで見ようと顔を上げると――既に勝負はついてしまっている状況。「離せよ!くそっ…」と悪態をつく少年を木剣を取り上げたまま事もなげに抑え込む姿に、目を丸くしながら交互に見つめ)ごめ――…あの、帝国の騎士様なんだから…当たり前、なのだろうけど…少し驚いちゃって…   (2019/10/15 01:18:42)

シリル♀令嬢(そう呟きながら改めて向き直ると、彼から伝えられたのは自分を奪うわけではなく、自分ごと街を…二人が出会ったこの街を守りに来たのだという、静かなれど固い決意表明で。そして続く、あの日とうとう頷くことができなかったプロポーズの言葉にびりっと雷に打たれたような衝撃と、そこからじわ、じわと広がる多幸感に…自然に唇が震え、ぽつり…と呟いた)本当に…――私、でいいの…?あの頃みたいに綺麗に佇むだけではいられない…それにあの頃よりもやりたい事が沢山あって…もっと頑固になって、貴方を困らせるかもしれない――それでも…(いいの?と…その胸に飛び込む準備はとうにできているのに、口ぶりだけは昔の儘に問いかけていき)   (2019/10/15 01:19:46)

シリル♀令嬢【遅レス過ぎて五体投地レベルで謝罪したい気分です…(汗)すいません、次からは!】   (2019/10/15 01:21:07)

ルーク♂騎士【いえ、こちらも物凄く遅くなるか分量がガクッと減るかですので】   (2019/10/15 01:22:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーク♂騎士さんが自動退室しました。  (2019/10/15 01:42:15)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/15 01:42:30)

ルーク♂騎士もちろん君がいい……君じゃなくちゃ駄目なんだよ。君だから、君に相応しい、君を守れる様になるために頑張ったんだから(唇を僅かに震わせ問いかけてくる声に応える)それに……君はいつだって綺麗に佇んでいるだけじゃ無かったろ怒って、泣いて、とても生き生きとしてた。そんな君に惹かれたんだから(ほんの少し揶揄するような言葉。普段気をつけているのだがどうしても彼女を前にするとあの頃の自分に戻ってしまう)いいよ、やりたいことも自由に……ああ、出来れば僕のご飯は作って欲しい。もう料理人もいないし。あの時は僕が君を困らせてばかりだったからね、今度は僕の番か……僕が出来る範囲ならいくらでも困らせてくれていいよ。世界で一番大事な人の隣にいられるならね(口ぶりは余裕を見せてはいるがこちらも内心は相手が受け入れてくれるのか緊張している。その後ろではサイラス少年がそれほど力は入れてないにしても「先生を困らせるな」とこちらの脚を蹴飛ばしている)だから……君を幸せにするから僕と一緒になって欲しい(三年前に誓った言葉を口にし、堪えきれずに戸惑う彼女を抱きしめる)   (2019/10/15 01:50:19)

ルーク♂騎士【時間に比して文量が短すぎる(汗)……すみません】   (2019/10/15 01:51:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シリル♀令嬢さんが自動退室しました。  (2019/10/15 01:58:19)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/15 01:58:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーク♂騎士さんが自動退室しました。  (2019/10/15 02:15:19)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/15 02:15:36)

シリル♀令嬢(君じゃなければ、という言葉にじわ、り…とまた頬が火照りだすのと時を同じくして、カラー…ン、カラン…と遠くの教会の鐘楼が正午を知らせはじめる――「あ、おひるの時間だ!おなかすいちゃったー」「急いで帰ろうっ!」「サイラスがいない内がチャンスだからな!」等、小さな女の子の声を筆頭に大小入り乱れて育ちざかり、食べ盛りの子供達の声が響けば、またもや彼らは約一名を残して孤児院の方へと走り出す。けれど、その約一名…彼の脚を蹴飛ばしていた少年も漸く状況に気づき「こらーお前ら!っくそ…っま、待てったらー!」と、心底迷い苦悩したあげく、キッと「恋敵」を睨みつけてバタバタと慌てて去っていく――そんな一連が過ぎて今度こそ回りに静寂が戻れば…ご飯、とこちらも態とではないにせよ何ともタイムリーな単語を紡ぐのを聞いて、くすりと笑ってしまう)…それくらい…これからいくらでも作ってあげるわ。お城で作るお菓子だけじゃなくて、孤児院や学校で色々作る機会があったから、これでもお料理には自信があるんだから――…   (2019/10/15 02:16:24)

シリル♀令嬢(あの頃のような言葉の応酬。それは今から紡ぐその言葉がとても大事なものだからこその、緊張解しのようなもので――少しだけ臆病になってしまうのを赦してほしい。それに籠の外の世界を知ってしまった自分は、とても欲張りになってしまっているから…今の自分ごと彼に受け止めてもらえたら、どれだけ幸せな事だろう?そしてあの日とうとう言えなかった言葉を、今度こそ躊躇いなく紡げるのなら――やがて再度受け入れられる言葉と共に、抱き寄せられる身体が三年前のあの日とぴったりと重なっていけば――じわりと込み上げる涙と共に、三年前の少女の声が大人の自分の声に重なるような錯覚を覚えながら、ぎゅぅっと抱き返していき)っ…お屋敷なんていらない!地位だって、名誉だって――…っ…この腕が私の居場所で在り続けてくれるなら、それ以外なにもいらない……だ、から…っ(そして、一呼吸分の間を置いたあと――ゆっくりと愛し気に双眸を細めながら見上げて、たった一人にただ一言を捧げる)…お願い、もう二度と離れないで…傍にいて――ルーク…貴方を愛してる、から…   (2019/10/15 02:16:34)

シリル♀令嬢【やっっ…と…(安堵)逆に長&遅ですいません…きっとここからは坂道を転げるように(?)とんでも甘モードに突入するだけだろうから、もう少しテンポがあがるはず…です】   (2019/10/15 02:20:00)

ルーク♂騎士僕も…愛してる、シリル。もう離れない、離さない(もたもたとしている大人たちに気を使い子供たちが去り、泉の近くに二人きり──正確には馬が一頭残っているが大人しく佇み──となって漸く三年前から一歩踏み出せた。あの時から幾らか成長出来たのは今腕の中に抱きしめた存在のおかげ、そしてやっと彼女の口から大事な一言を聞くことが出来一気に緊張感が抜け、疲れが出る。このままずっと抱きしめていたかったが、それを裂くように黒馬が軽く鼻を鳴らす。子供たちは消えたとは言え、日中に他に誰がいつ来るとも限らぬ場所で若い男女──しかも領主の妹で子供たちの先生と帝国の軍服を身に着けた騎士とがいつまでも抱き合っているのはあまりよろしくはない事に気づき、断腸の思いで抱きしめていた手を緩め)……子供たちだけで帰らせちゃって大丈夫?それに僕もお腹が空いた。ちゃんと食べて力つけないと、君の兄上、ご領主様にご挨拶しないと……大事な大事な妹君を貰う許可を頂かなくちゃいけないからね(わざと少しおどけた口調で言う)   (2019/10/15 02:39:01)

ルーク♂騎士【なんとか結にたどり着けて安堵いたしました(笑)】   (2019/10/15 02:40:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シリル♀令嬢さんが自動退室しました。  (2019/10/15 02:59:34)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/15 03:00:01)

シリル♀令嬢(等身大の相手を受け入れて、そして自らも受け入れられる幸福――そして愛し愛される喜びに、大人になって多少は強くなったはずだった涙腺が緩み。強がりなのに案外泣き虫だった少女の頃のままに、腕の中で菫色の双眸から涙が溢れては伝っていく。その内の一滴がぽつん、と落ちるのは…先ほど何気なく彼女が手にしていた野の花と同じ…ローズマリーの青い小花。古くから花嫁の花冠やブーケに使われることもある、その花言葉は「貞節」「思い出」「あなたは私を蘇らせる」そして――「変わらぬ愛」。その青い花に誰かの瞳を重ねては、切なく思い出に沈む日々は、きっともう二度とこない――やがてゆっくりと離れ難くも抱擁を解かれると、少しだけ大人びて可憐というより綺麗になった面差しで彼を見上げて…)…孤児院、まではあの一本道を過ぎたら…子供達を小さいころから見知ってる人達のお店が並ぶ通りを抜けるだけだから…   (2019/10/15 03:07:28)

シリル♀令嬢(ゆっくりと白い指先で泉や丘から続いて合流する一本道を示せば、その先にある小さな店舗が寄り集まる界隈と…もう少し先に少しだけ大きな真新しい建物があるのが見て取れるはずで。また今回ここにいるのは特別な事ではなく、幾度となく行き来したことのある云わば恒例の散歩コースだから、心配には及ばないのだと伝えた。けれどお腹がすいたのだと耳にすれば、明らかに旅してきた後だという風体に納得顔。その姿を見ながらうん、と頷いて)お兄様もだけど、ハンナさんにもまず顔を見せてあげてね…あれで結構、貴方の事を心配してたみたいだから――でも、取り合えず…腹ごしらえからね?(領主の館の料理長…かつてあの館で自分達の舌を楽しませてくれていた味が、また味わえるのだと伝えながらも――それはそれで後程のお楽しみとして、まだもう少し二人での逢瀬を楽しむために別の場所で食べる事もできるけれど…と提案し、彼の黒馬を見上げながら、どうする?と尋ねるように小首を傾げた)   (2019/10/15 03:07:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーク♂騎士さんが自動退室しました。  (2019/10/15 03:14:22)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/15 03:14:28)

ルーク♂騎士そう?子供たちが大丈夫ならいいけど(そう言えばさっきも武器を取りに帰ったばかりだし、何よりここはもう戦のない平和な彼らの街なのだと気づく)ハンナ…さんね(懐かしい名前に苦笑する。あの館では気づいたら主の息子である自分より囚われてきたご令嬢のほうが主人であるかのごとく使用人たちは「お嬢様」を大事に扱っていただけでなく、自分と距離を取っていた使用人からにいつの間にか「お嬢様をもっと大切になさってください」「坊っちゃんもっとシャンとなさい」等と小言まで飛び出すようになってた……あの館の雰囲気が変わって過ごしやすくなったのも目の前の彼女のおかげだったかと)また小言を言われるのかな(背も伸び、顔つきも大人になってはいるが、結局中身はあまり変わらず少年の時のような顔を見せる)あの料理長の味も懐かしいな……おかしいな、ここでは僕は余所者なのになんだか故郷に帰って来た様だ。……そうだね、じゃあもう少し何処か他の場所へ行こうか(彼女が見上げた黒馬を振り返り)こいつの名前は「黒風」僕の二番目に大事な奴だ。三年前に君を乗せたかったんだけどね。乗ってみる?   (2019/10/15 03:30:23)

ルーク♂騎士(いつか遠乗りをしたいと思って結局叶わなかったなと懐かしみ、そっと手を取ると鞍上へと誘ってみる)   (2019/10/15 03:30:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シリル♀令嬢さんが自動退室しました。  (2019/10/15 03:47:08)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/15 03:47:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーク♂騎士さんが自動退室しました。  (2019/10/15 03:50:35)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/15 03:51:11)

シリル♀令嬢ハンナさんだけじゃないわよ?あの館が取り壊されるときに可成りの人がお兄様…新領主の元で再雇用される事になったから、きっと領主の館にいくと其れなりに見知った顔が多いかも?(――ああ、誤解しないでね?取り壊されたのはあの庭園のすばらしさを、領内の人々に広く知ってもらう為に必要だったからたから…と、きっと彼が気にしているだろうあの館の人々のその後を伝えていると。もう少し二人で、という言葉に少し面映ゆそうに微笑んで頷き)……これからは、きっとここが故郷になるんだから――良いんじゃないかしら?ええと…(黒馬を見上げていると、彼からその名を聞いて。牝馬か雄馬か…恐らく後者、なのかな?と考えながら、そぉっと手を伸ばして…少しだけその前足の付け根あたりの毛並みを撫でてみる。そうすると、ぶるる…と首を上下して嘶き…一瞬だけびく、っと驚いて手を浮かせてしまうものの、そのあとは大人しく撫でらえるままになってるので、どうやら拒否されたわけではなさそうだと判断して微笑みを浮かべる)   (2019/10/15 03:52:58)

シリル♀令嬢…よろしくね?黒風…――…ぅ、うん…乗って、みたい…けど…(振り返り、申し出に一も二もなくコクンと頷くのは、令嬢の身でもそれなりに乗馬の嗜みがあるが故に、この黒馬の毛並みや体格などから名馬としての価値を正しく見抜いているからで。それに純粋にわくわくするのと、三年前についに叶わなかった遠乗りが三年ごしに叶う事から、鞍上へと誘われるままに乗り上げ。乗馬服ではなくドレス姿であるがゆえに横乗りの状態になっていく)   (2019/10/15 03:53:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーク♂騎士さんが自動退室しました。  (2019/10/15 04:11:14)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/15 04:11:22)

ルーク♂騎士そう、僕の一番大事な人だからよろしく頼むよ黒風(黒馬が初めての相手に触れられ、最初驚くも大人しく撫でられてる姿を見てそう語りかけると外套を拾い上げて身にまとう。鐙に足をかけ、横座りになった彼女の後ろへと跨る。傍から見ると若い女性を拐う怪しい人物に見られてしまうかもしれないなと内心笑う)…その格好だとあまり早く走れないな(冗談めかして言うと手綱を取り、馬主をめぐらせる。三年ぶりに訪れた街は記憶の中の光景とまるで違っていて自分を拒絶している様にも感じた。今腕の中にいる大切な人と共に見る風景はまた変わって、今度は自分を受け入れてくれてる…そんな錯覚を一瞬覚える。「ここが故郷」さっき彼女が言った言葉を胸中で繰り返す。そうありたい。ここで大事な人と家庭を構え、子を作り…年を重ねて行こうと)それじゃお嬢様、どちらへ向かいますか?(冗談めかしてそう尋ねるとゆっくりと馬を進ませる)   (2019/10/15 04:14:43)

ルーク♂騎士【と、このあたりで今晩はお終いで…】   (2019/10/15 04:17:05)

シリル♀令嬢【はい、そうですね。気が付けば朝方に(笑)毎度ながら遅&長ですいません…もっさりレスをどうにか綺麗に纏めたいところ】   (2019/10/15 04:18:23)

ルーク♂騎士【いえ、シリルさんの文章綺麗で凄い情景が浮かんで有り難いのですが逆にこちらのほうが時間の割に文章が短くて申し訳ないです…リア茶久々でしたので余計に時間がかかってしまった】   (2019/10/15 04:20:04)

シリル♀令嬢【四幕はやっとプロポーズを受けて、そのままプロローグ的な流れでご挨拶をすませてーみたいな流れになるかから、もうちょっと短くなるかな?と思ってましたが…取り合えずご挨拶前にプチデートをする事になったのが面白い(笑)リア茶、時間にぶれがでちゃいますよね…物語の先、先を読めるのがすごく嬉しいんですけど、イメチャやなり茶は時間泥棒な遊びですから(笑)】   (2019/10/15 04:22:45)

ルーク♂騎士【やっぱりお兄様に会いに行くのは怖いのか先伸ばしにしてしまった感じに(笑)しかし無理矢理から始まったのになんとかプロポーズまで…波乱万丈なお話だ。それでは本日は遅くまでありがとうございました】   (2019/10/15 04:26:09)

シリル♀令嬢【EXTRAで結婚初夜や新婚さんの日常をロールできたら、甘さ補完できるかなーと思ってたんですけど、プチデートでどう転ぶかな?と…ちなみにご飯を食べる先、シリルが子供以外の大人向けに開校している私塾的な場所(※本日祝日のためお休み)なのですが…はてさて、どうなることやら(笑)ほんとですね!無理やりからの波乱万丈っぷりよ…】   (2019/10/15 04:27:26)

シリル♀令嬢【はい、こちらこそ遅くまでありがとうございました。こちらはあともう少し余力がありそうなので、レスを投下してから落ちますねー】   (2019/10/15 04:28:16)

ルーク♂騎士【はい、それではおやすみなさいませ。ありがとうございました】   (2019/10/15 04:28:46)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/15 04:28:56)

シリル♀令嬢(幼子の頃はともかく、長じて乗馬を嗜むようになってからは乗馬服で跨る事の方が多かったからか、何だかドレス姿での横乗りの方が少し不慣れになっているよう。だから、思わず彼の方に身を寄せてはぎゅっとその身体に抱き着いていく。その所作にはけして他意はないものの、髪や肌の香りや少し高めの体温…柔らかな肢体など、三年の間に少しずつ変わったものと変わらないものの両方を感じ取る事ができるかもしれず――帝国騎士然とした衣服を隠してしまう黒の外套にすっぽり包まれながら、どこへ?と冗談めかして尋ねる声に、もぅ…と少し困った風な笑みを浮かべつつ、先ほど子供達が帰っていった丘から西に下った村落とは少し離れた――寧ろそちらの方が領都としての規模と機能を備えているであろう街並みへと続く、同じく丘から北東の方に続く道を示していき)   (2019/10/15 05:24:58)

シリル♀令嬢…ええと…この道をまっすぐに行くと、領都の大通りに出る事になるんだけど…その少し手前に広がる、小さな森があるでしょう?その中に建つ建物を一軒を借りて、週に二、三度…子供以外の学びを必要している人向けに、私塾として開放しているんだけど…そこにキッチンがあるし、手間がかかるものは無理でも、ちゃんと食べたいものは作ってあげられると思うから…(領都の中心部からのアクセスも程よく、また、通う事が悪目立ちする事もない立地。そこには嘗て高名な薬師が暮らしていたらしく、その人物が遺した膨大な蔵書は三年経っても自分ですら目を通しきれていない程。一階スぺースの殆どが書物や私塾関係のもので埋まってしまっているが、一応人間が生活を営む場であったからには、一階のその奥には簡易なキッチンやダイニングスペース…そして二階には、忙しい折でも泊まり込み作業できる程度の簡易ベッドや机などが置いてある。森に入ってからの道順も簡単だけど、入ったあとに自分が伝えれば良いか…と考えて。そして、ふと、彼の了承るように「良い?」と見上げていく)   (2019/10/15 05:25:20)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/15 05:25:23)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/16 01:33:52)

ルーク♂騎士うん、落ちないようにねドレス故に鞍に横向きに鞍に座った彼女が身体を安定させるために掴むものは後ろに跨る自分の身体しか無く、抱きついてくるその身を受け止めると外套で覆い隠すようになり、かなり怪しい見た目になるがご領主様の妹君が見知らぬ男と馬に乗ってる姿を誰かに見咎められるよりは良いだろうと、少々怪しげな騎手を乗せ黒馬が説明された方向へと進む)おかしな形で乗馬になっちゃったけど、今度はちゃんと、お互い馬に乗って遠乗りに行こう。この土地をあちこち見てみたいんだ(この街だけではなく、彼女とその兄が力を尽くして生まれ変わらせている領内を、自分が選びこれから住む地を見てみたいと思い、馬の背に揺られながら外套の下に向けて話しかける)それにお転婆な君がどう馬を操るか見てみたいし(こうして二人で乗るのも楽しいが互いに馬を駆るのもまた楽しいに違いない。その時はまたサンドウィッチを作ってと付け加え)この森…か(やがて馬は大通りの手前、説明された小さな森へと入りその中にある建物の前へとつく)   (2019/10/16 01:34:12)

ルーク♂騎士よっ…と、僕に飛びついて(先に馬から降りると両手を伸ばして馬上の彼女の胴を支え、自分にしがみつくように促し馬から降ろす)……これがシリル先生の教室か(先に立ち扉を開ける彼女に次いで建物に入るとしっかりと掃除と手入れがされた室内と多量の蔵書を見て感心したように呟く。元々剣を振るよりも本を読んだり、絵を描いたり植物や虫の標本を作ったりと言った方が好きだっただけに棚に納められた書物には興味深げに目を向けるが本に手が伸びる前に、それを止めるように行儀悪く腹が鳴り)…そうだった。シリルの手料理を食べさせて貰うのが目的だったっけ。材料無かったら燻製とか干し肉、あと堅焼きのパンとかあるけど(生活の場でなければ食材が常にあるわけではなかろうと心配し、表に繋いだ馬に積まれた旅の食料を指差す)   (2019/10/16 01:34:27)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/16 01:36:03)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/16 22:00:52)

シリル♀令嬢【こんばんは、お邪魔します。今ちまちまとベースの文章をうっているのですが、どうもお酒が入ったせいで思考が纏まらず…此れは明日の朝に仕切りなおすべきかと判断したので、今夜中の返信は無理そうです…ごめんなさい(】   (2019/10/16 22:03:23)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/16 22:03:29)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/17 11:30:19)

シリル♀令嬢どうせ昔から「完璧な淑女」とは程遠いもの、ね…(今日は馬に乗せてもらっているような状況だけど、本来は自分も馬を駆る方。それをお転婆と揶揄されれば、確かにそうなのだけど…と、昔に戻ったかのように、むぅ…と眉根を寄せるが――「大人」になったぶん少しだけ考え)――…だけど…(そこで、くん…と馬を駆る彼に負担にならない程度に外套を引っ張って自分の方に意識を向けさせると――意趣返しのように呟いた)…そんな私でも、好き…なんでしょ?(いつまでも揶揄われる側なのも悔しいし、何より自分も「大人」になってたのだと…余裕ありげに呟く「つもり」だったものの、最後の方に微妙に照れが入ってしまったのはご愛敬。結局イマイチ恰好が付かない状態では、これ以上は藪蛇かも…と自問自答し、バスケットを抱え込みながら再び気恥ずかしげに寄り添っていく――やがて黒馬が森の中を進みはじめると、さほど奥までいかず色とりどりの秋桜が咲き乱れる前庭を持つ赤レンガの建物が現れる。その前で停まってくれるようお願いすると、先に馬から降りた彼が両手を支えて下ろしてくれるのに、少し鼓動が忙しなくなりながら…ふわっと素直に受け止めてもらう事にした)   (2019/10/17 11:30:39)

シリル♀令嬢(鼓動の余韻はあるものの、先ずは旅の疲れを癒すためにも、休憩と食事が必要!と頭をぷるぷるっと振って浮つきがちな意識を切り替えていき。正面玄関の扉を開いてから、どうぞ…と中に入るように促していく)うん、ありがとう…どれも色々と使えそうね?(使えるものは使わせてもらう事を伝えつつ、彼が物珍しそうに周囲を見ている最中、娘は居住区へと繋がる小さな扉を開きダイニングキッチンへと。バスケットを一旦おいて、特殊魔石が使われた冷蔵庫のような食品保管庫を覗き込みながら、根菜は完全にそろっている、そして新鮮なサラダ野菜さえあればパンを使わせてもらって食べ応えのあるサンドイッチを作るのも可能かも…と判断。愛用している素朴なレース使いの白いエプロンを着けると、ミントとレモンを浮かべた水差しからグラスに冷えた水を注ぎテーブルに置いておき。空にしたバスケットを持ち直すと再び来た道を戻っていく)…この森のもう少し奥にね?お裾分けをつくる条件で作物を自由に持って行って良いって許可してもらっている菜園があるの…だから、今から行って少しだけ貰って戻ってくるわ。   (2019/10/17 11:31:20)

シリル♀令嬢(そして、奥のダイニングキッチンに取り合えずハーブウォーターを置いている事、先ずは空腹を満たす事が先だからボリューム感のあるサンドイッチを作り、その間にスープを仕込む方向でどうかと提案し。それ以外のリクエストがあれば可能な限り聞き届けると、少しの間席を外すけど寛いでいて欲しいと伝えつつ、急ぎ脚で園へと――そこで幾つかの作物を拝借しながら、そういえば戻ったら「先生」についても少し説明しないと…と考えつつ、また戻ってダイニングキッチンに繋がる扉を開く)ごめんね?お待たせ…先ずはサンドイッチから、ね…(少しだけ待ってて…?と言って笑みを浮かべると、手を洗浄して作業に取り掛かる。事前に置いておいてくれたらしい燻製肉やパンを手に取ると、先ずは薄く切った肉の一切れを少し味見し、これなら…と味の傾向から好相性の組み合わせを考え。バターを薄く塗ったり、採ってきたばかりのレタスやトマトを挟んだり、マヨネーズを塗ったいパラりと黒胡椒や振ってみたり――などの作業を繰り返していく。最後にザクッと切り分けた断面図を見て、なかなか良い仕上がりと判断し、サンドイッチを乗せたお皿を並べた)はい、どうぞ…召しあがれ?   (2019/10/17 11:31:40)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/17 11:31:48)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/17 11:35:50)

シリル♀令嬢【ごめんなさい!菜園の主=シリルにとっての「先生」です。微妙に描写が抜けてましたー】   (2019/10/17 11:36:32)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/17 11:36:37)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/18 02:36:26)

ルーク♂騎士へぇ…あ、ありがとう(「教室」から奥のダイニングキッチンへとついていき、白いエプロンを着けた彼女の姿を見ると令嬢とも子供たちの先生ともまた違った趣の新鮮な姿に感心したような声を漏らし、テーブルに置かれた水に礼を言う)うん、今はそれで…その他はこれからたくさん作ってもらうから(街から街の間は味気ない食事だったので新鮮な野菜や汁物は有り難い。その他の料理は今後のお楽しみにと慌ただしく出ていく彼女の背を見送り、テーブルに置かれた水を一口。冷たい水が乾いた喉に染み入り、旅の疲れが和らぐと自分も一旦表に出て馬の背に積んだ雑嚢を取りに)お前にも後で水と飼葉たっぷりやるからもう少しだけ勘弁な(旅の相棒でもある馬を撫でて申し訳なく思いつつも先ずは彼女の手料理を味あわせていただく事に。建物に戻り雑嚢から燻製肉や硬いパンなどを出してしばらく待っていると出ていった時と同じく急ぎ足で彼女が戻ってくる。手際よく料理を始める彼女の後ろ姿を眺め「結婚したら毎日こういう姿が見られるのかな」など少し気の早い思いに浸っているとやがて皿に乗せられたサンドウィッチが出てくる)   (2019/10/18 02:40:41)

ルーク♂騎士いただきます…(まず一礼すると手にとって齧りつく)……美味しい(新鮮な野菜も加わり、簡素な物であった移動中の食事と比ると同じパンと燻製肉も別物の様に感じる)…………(無言のままひたすら食べる。三年前も彼女のサンドウィッチを食べたが今回は何より自分の為に作ってくれたというのが一番のポイントでそれが何倍も美味しく感じさせてくれる。感動の一口目の後は空腹を癒やすため時折のどに詰まりそうになるのを水で流しながら一気に食べ進んでいく)……いい匂いがする(サンドウィッチを平らげ一息つくと仕込み中の温かいスープに期待をふくらませる)   (2019/10/18 02:40:51)

ルーク♂騎士【丁寧なご伝言ありがとうございます。こちらも更新が遅れて申し訳ありません。せっかくの料理へのリアクションの語彙の無さがお恥ずかしい……】   (2019/10/18 02:43:15)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/18 02:43:23)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/18 04:47:24)

シリル♀令嬢(テーブルにサンドウィッチを置く際、ふとグラスの中身が少なくなっている事に気づけばピッチャーから新たに継ぎ足し。その最中「そういえば此処に戻る際、黒風も少し突かれた風だったから水と飼葉を与えておいたのだけど…」等と勝手をしてよかったか尋ねながら、自分も向かいの椅子に座って水を注ぐと一口。その間に彼がサンドウィッチに手を伸ばし、一口食べるなり美味しいと感想を零したことで、ほっとした表情で笑みを浮かべた)そう…?なら良かった…(自分の作ったものを美味しそうに食べてくれる姿を向かいに座りながら眺めていると、ふと「結婚したら毎日こういう姿をみれるのかしら」等、奇しくも彼と同じような事を考えて。けれど無言で食べ進めるペースが予想以上に速い事に気づけば、目を丸くしながら慌てて立ち上がり)…ちょ、…ッ…そんなに急ぐと喉に詰めちゃうから…ちょっと待って…(これは次も急いだ方が良いだろう…そう考えると、サンドウィッチを作る作業の合間に作っていた、カボチャを使ったスープの途中の状態を確認しようと、くエプロンの腰の結び目をきゅ…っと、結びなおすと、くるりと彼に背を向けて二つのお鍋の中を覗き込んでいく)   (2019/10/18 04:47:31)

シリル♀令嬢…んー、こっちは大丈夫そうかな…(ダイニングキッチンスペースに優しく漂う香りに目を細めつつ、、玉ねぎをはじめとする各種香味野菜や干し肉などで取ったスープストックの仕上がりを灰汁を取りながら確認すれば、もう片方のカボチャを煮続けている方の鍋を覗き込む。木のへらでつん、とカボチャを突いてみると割と柔らかく煮えていたのを確認できたので、よく旨味の出ているスープストックの上澄みを木杓を何杯か掬っては、カボチャのスープの方の鍋に移せば――あとは二つが上手が煮溶けあう時間を待つばかり。クツクツと小さくスープが煮える音をBGMに――そういえば少年時代の彼も、細身のわりに結構良いペースで食べていた事を思い出し。ひら、ひら…とウェストで結ばれたエプロンのリボンを蝶のように翻しながら手際よく動きまわり、食品保冷庫の中からリンゴのタルトを取り出そうとしながら、一言声をかけた)…順番がちょっと前後しちゃうけど。そんなにお腹が空いてるならスープより先にアップルタルトを食べる…?(それともサンドウィッチで取り合えずの小腹は満たせたはずだから、スープの出来上がりをもう少し待つ?と、ちらりと背後を振り返りながら尋ねた)   (2019/10/18 04:49:28)

シリル♀令嬢【いえいえー、美味しそうに無言でがっつくのは何よりも分かりやすい感想です(笑)まだ結婚してもないのに、何故か新婚さんチックなやりとりをしている二人が何とも…この流れって「それともワタシ?」的なベタなセリフ回りも似合いそうですが、割と真面目なお嬢様のキャラ的にそんなセリフはハードル高そうですね(笑)取り合えず背後も今夜はパンプキンスープにしようかなぁ等と考えつつ…】   (2019/10/18 04:56:06)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/18 04:56:11)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/19 13:44:52)

ルーク♂騎士……ん、大人しく待つよ(先にタルトをと聞かれると、微かに聞こえるスープの音を聞くように閉じていた眼を開けそう答える。取り敢えず満たされた腹も漂ってくるスープの匂いが鼻孔をくすぐるとまた口の中に唾が広がってくるが、それを待つのも楽しいと感じる。慌ただしい再会から漸く迎えた穏やかな時間をただただ享受しようと行儀悪くテーブの上で組んだ腕に顎をのせ目の前で踊るようにひらひらと動くエプロンのリボンを眺めているとやがて湯気をたてたスープが盛られた皿が目の前に置かれる)いただきます…(がばりと身を起こし、皿と作ってくれた人に礼をするとスプーンを手に温かいスープを掬い一口。スープに溶け込んだかぼちゃのやさしい甘みが口に広がる)これも美味しい(先と同じ感想になってしまうが仕方ない。しっかりと煮込まれてかぼちゃも口の中でほろりと崩れる。最初の一口、二口とおとなしめだったスプーンが徐々にその速度を上げ、音を立てたり皿を極端に傾けたりといった真似も堪えていたが堅苦しい作法も捨てて黙々と口に運び続け、これ以上は皿を口につけて飲み干さないと無理というぎりぎりのとこまで綺麗に平らげるとスプーンを置いた)   (2019/10/19 13:44:58)

ルーク♂騎士……ふぅ、美味しかった。(サンドウィッチだけでなく温かいスープがしっかりと胃に染み入り少し重たくなった様な腹を軽くさすり大きく息を吐く)さっきはお転婆って言ったけど、料理も上手で気も利くし、ただのお嬢さんじゃなくなったなぁ(外見はそれなりに格好ついたが中身はあまり変われてない自分と違い色んな意味で成長している彼女を眩しそうに見て呟く)君を貰う許可をいただきに兄君…ご領主さまに挨拶に行くの緊張するな(自分たちの間では返事を貰えたが、何せ領主の妹。それだけでは済まないのは重々承知、ここからが本番だなと黒い髪を手櫛でかき上げるが──)その前にりんごのタルトも食べないとね(先程聞かれた物の存在は忘れておらずしっかりと要求する)   (2019/10/19 13:45:11)

ルーク♂騎士【昨晩寝落ちてしまって更新遅れて申し訳ありません。料理の様子からポタージュではなくかぼちゃがごろっと入ったスープかなと判断しましたが間違ってたらすみません。すっかり新婚ごっこしてる二人ですがちゃんとお兄様にご挨拶しないとですね(苦笑)】   (2019/10/19 13:50:21)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/19 13:50:33)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/19 23:24:28)

シリル♀令嬢あの…出来立てだし、気を付けてね…――(出来上がったスープを置くなりスプーンに手を伸ばした姿に声をかけるのは、自分が猫舌だからという理由もあり、グラスの水が減ってないかどうかちらりと横目で確認してしまう。けれどどうやら心配無用だったらしく…テーブルマナーの範疇をあくまで逸脱しないものの、猛烈な勢いで食べ進む姿に再び目を丸くして…やがて完食のスープ皿と声を耳にすれば、食器をテーブルから引きながら苦笑する)どういたしまして…ただのお嬢様じゃないなら、一体何になるのかしら?(領土復興の当初はとにかく人手が足りなかった…故に身に付いたものではあったけど、料理にしても気遣いにしても特別なものでも何でもない。帝国騎士の階級を示す衣服を纏った彼のように目に見えて変わったものではないし、寧ろ自分自身のための学びという意味ではまだまだ自分は半人前の立場であり――と、そこまで考えて。漸く彼に「先生」の事を話していない事や、朝食の席で聞いた兄の今日の予定を思い出す)   (2019/10/19 23:24:34)

シリル♀令嬢そんなに緊張しなくても…ああ、でも一つだけ良い事を教えてあげる。兄さまは今日は領西部の砦や葡萄の産地の視察に向かったたはずだから、戻るのは多分夕方ごとになると思うの。「先生」もその視察に一緒に同行しているし、そちらからも同じ事を聞いたから間違いないはず――…って、はいはい。リンゴのタルトね…(時間を置く事とで却って緊張するケースもあるのかもしれないが、旅の疲れを引きづったまま会うよりは良いだろう。兄が見た目でどうこうと判断する人ではないのは百も承知だが、気持ち的に彼も自分も湯を使うなりできちんと身形を整えて出向いた方がよいのかもしれない…等と考えながらも、こういう時にどうするのが正解なのか全く分からない身では、取り合えずリクエストされるままにアップルタルトを取り出し――そして、一切れ、二切れと切り分けると、その前に温め蒸らしておいたティーセット一式と共に、テーブルに並べていく。そして彼の対面に自分も座りながら、恐らく疑問に感じているだろう「先生」について話しはじめた)   (2019/10/19 23:24:51)

シリル♀令嬢…ああ「先生」っていうはこの私塾の共同経営者…みたいな人。そしてさっきお裾分け条件で作物をもっていって良いって言っていた、農園の持ち主で…(ちょい、と肩越しに森の南西奥の方を指さして)…私の私の薬学の先生でもある人…かな?(ちなみにちょっと混乱するかもしれないけれど母方のはとこでもある…と、付け加え。自分と同様に貴族令嬢として生まれ付いたものの、今は亡き「森の賢者」…つまり元のこの家の持ち主である高名な薬師の元に出入りし、あまつさえ周囲が止めるのも聞かずに国を出奔して自己研鑽を続けた人物なのだと続けた。もしかして彼も風の噂程度には聞いているかもしれない――戦後ふらっと祖国の地を帰りつき、ロゼリアの森奥で暮らし始めた「緑の魔女」の話――どの国の薬学体系にも属さない彼女独特の調合薬の効果は素晴らしく、帝都で医師に匙をなげらえたような病状の人々も一縷の望みをかけて通う人物の事を――紅茶に一口唇をつけながら、ふ…と吐息をついた)   (2019/10/19 23:25:37)

シリル♀令嬢【いえいえ、こちらこそ相変わらず冗長でダラダラした文章で申し訳ない…スープは、これから裏ごししてポタージュ状にするのも良いかな?と思ってましたが、美味しくいただけたならそれで良しです(笑)取り合えず夕方までお兄様不在は確実なわけで。まして三年ぶりの再会なんだから、多少いちゃついても誰も文句は言わないとおもうぞーと背後的には思います(笑)】   (2019/10/19 23:28:28)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/19 23:28:32)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/21 01:11:37)

ルーク♂騎士何って……んー大人の女性?なんていうか中身がすっかり大人になったなって……頼もしいかな(時折昔と変わらぬ彼女が顔を出すが立ち振舞などはすっかり落ち着いた感じを見せている。それも子供たちを教え導く立場になったからだろうかと)僕なんかはね、背も伸びたし剣の腕も前よりはずっと上がったよ。でもそれって本当の意味での成長とはちょっと違うからね。多分中身の方はあまり変わってない…多少は分別もついたし、見識も広がったけどね。君を見ると全然駄目だなって(手際よく料理の支度をしたり野菜を収穫してきたりと言った自分が普段関わりの無い様な方面の事を当たり前にこなしている姿に自分の力で生きている様な強さを感じて褒める)それと、緊張はするよやっぱり。ただでさえ可愛い妹さんを貰いに行くっていうのに、兄君からしたら知らない相手だし、僕は以前あった国を滅ぼした側だしね(どうしてもそこは避けて通れない上に彼女の兄が寛大であっても心情的には最も引っかかってしまう部分であろうと)   (2019/10/21 01:12:14)

ルーク♂騎士それでも絶対にお許しはいただかないといけないけどね……じゃあご挨拶に行くのは夕方以降か、それとも明日かな。公務でお忙しかったら事前にお時間いただくよう君から伝えて貰う必要あるかも……いやその前にまず着任のご挨拶かな、ああ守備隊にもちゃんと行かなきゃ(帰って来るのは夕方と聞いて予定を変更する必要があると顎に手を当て考える。帝都から派遣された守備隊とは言え領主への着任の挨拶は必要であるし、ふと自分も隊の方に顔を出さねばいけない事を思い出す)ま、それはそれとして(今は目の前に出された林檎のタルトと紅茶をいただこうと考えを中断する)いただきます(タルトを切ろうとフォークを手にするがすぐに置いてはしたなく手づかみで口に運び硬いタルト生地をざくりと一噛み。よく冷えた林檎煮の甘酸っぱさを味わい、温かい紅茶で流し込むみながら彼女の話を聞く)……その人がシリルの「先生」。じゃあシリルもその…人の病気を治したりする道へ進みたいの?(教育だけでなく様々な面から自分の生まれ育った地を建て直そうとしている彼女に驚き、感心するもこれは結婚しても大人しく家庭に収まってる訳ではないから大変だぞと覚悟する)   (2019/10/21 01:12:38)

ルーク♂騎士どちらにしろ、もうしばらくは君とゆっくりしてようか……そうそう中身の方ばかり気を取られてたけど身体の方も成長したね(食後のお茶も済ませ、「ご挨拶」を先延ばしにしてしまうと気も抜け、寛いだ風になり改めて目の前の彼女を見、三年前より女らしくなってる胸元や腰を指差しふざけてみせる)   (2019/10/21 01:14:42)

ルーク♂騎士【守備隊としてきたのに着任の挨拶とか後回しにしちゃってる坊っちゃん、あまり成長できてませんね(苦笑)深く考えずに書いてたので正式な任官日より先に街に来たということで】   (2019/10/21 01:19:28)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/21 01:19:48)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/21 14:35:05)

シリル♀令嬢何が出来たら良くて、出来なければ駄目という事ではないと思うの…だって私は貴方みたいに色々な場所に行って見識を広げられたわけでもないし、当然剣を握って誰かを守る事なんてできない訳だし――それに人の本質なんてそう簡単に変わらない、と思うのよね…(要するにお互いがお互いの足りない部分を補い合えれば良いではないか、と…そしてその変わらない本質こそが互いに惹かれ合う理由になったのだから、変わらない部分があっても絶対に良いはずだと。そう考えながら、テーブル前に置いたアップルタルトを食べ始めた彼に合わせて、こちらは一口ずつフォークで切り分けながら自分もタルトを口に運び始めた。兄には改めて時間を作ってもらうように伝える事、そしてあくまで帝国騎士として着任してきたのなら、先ずは公を重んじて着任の挨拶を先に済ませた方が良いのでは、と相談しながら…再び紅茶を飲み。そうしてタルトを最後の一口にしながら、今度は自分も薬師として歩みたいのかと問われれば、コクンと頷いて)   (2019/10/21 14:35:11)

シリル♀令嬢…うん。私は確かに教育の必要性を提言はしたけれど、あくまでそれは制度が円滑に回るように…ってサポートをしただけ。それが軌道に乗り始めたあたりかな…じゃあ、私にとっての学びって何なんだろう…私は何になりたいのかな?って考えるようになって…(そこで考えたのは自分はあくまで高みから見守る存在ではなく、彼ら領民と良き隣人でありたいのだという思い。そして時を同じくして起こった、賢者の森に舞い戻った高名な緑の魔女を、何とか教育現場に引き出せないかという兄からの相談と、訪ねていった際の彼女との強烈な出会い。そういったものを面白おかしく聞かせては、最終的に彼女に弟子入りして薬師を目指すようになったのだと告げた)…とはいえ、先生はとても気まぐれだから。兄さまが珍しい薬草が手に入る地方に出向くのを聞きつけたら、遠慮なく便乗して付いていってしまって数日家を空けるのはザラだし…かと思えば籠り切りになって三日三晩何も飲まず食わすなんて事もあるから、つい世話を焼いてしまうのよね…(時に泊まり込みで作業に付き合う事もあるから、だからこの家の寝室は簡素ながら使えるようにしているのだと告げて苦笑する)   (2019/10/21 14:35:55)

シリル♀令嬢(まるで優秀だけど困った姉が一人出来たような風に苦笑めいて告げると、自分からも「先生」に彼を紹介しないと…と意外とやる事が多い事に気づき、彼と同じく段取りを考え始めた)…着任日は今日じゃないんでしょう?なら、もう少しゆっくりして旅の疲れを癒しても…(ゆっくり、という言葉に同意して頷き。そして暫く続くであろう忙しないながらも幸せな日々に思いを馳せていれば、突然こちらに向いた彼の言葉とその視線の先――それに気づけば、つい、がたんっ…と席を立って咄嗟に胸元を庇ってしまい)――っ…な…、…いきなり何言い出すのよ…(以前もそうだったが、今や立派な騎士然とした姿でそんな際どい揶揄いの言葉を掛けられると、余計に酷く動揺してしまい。けれど顔を赤らめて口籠るだけの昔のままではないと言わんばかりに、つい売り言葉に買い言葉的な余計な一言が出てしまう)…ええ、そうね?きっとそれは何処かの誰かさんのせいかしら――…おかげで以前来ていたドレスが全部胸元がキツクなってしまって、買い直すっか修理に出さなくちゃいけなくて大変だったんだから…   (2019/10/21 14:36:37)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/21 14:36:39)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/22 02:16:11)

ルーク♂騎士(のんびりとお茶をしている時に不意打ちでちょっと下世話なからかいの言葉を投げかけると椅子を鳴らして立ち上がり成長した胸元を庇う仕草と共に慌てる彼女を見てしてやったりと言った顔を見せる。大人びた彼女に置いていかれた気がしたがこういう所は以前と変わらないと笑うが、すぐに皮肉まじりの返しが飛んでくる。こういうところも「成長した」と言えるか)酷いやつだね、その何処かの誰かさんは(男女の交わりのことなど何も知らなかった彼女の清い身体を散々抱きまくり変えていった張本人は悪びれもせず)へぇ…それじゃあハンナさんがまた喜んで色んなドレス着せたがったろ……するとあの水色のドレスももう着られないの?あの泉の時に破けちゃうかもって脅かしたら泣きそうになって僕を止める程お気に入りだったあのドレス…(再会した場所だったせいかその時の事を思い出して尋ねる)もしもう見られないならちょっと寂しいかな(それとも手直しして今の身体に合わせたのだろうかなどと考え、記憶の中にあるドレスを今目の前に立っている彼女の姿に重ね合わせてみて今着てもあの頃と同じ様に可愛いなと一人惚気ける)   (2019/10/22 02:17:17)

ルーク♂騎士ところで、ちょっと話を戻すけど、今日は正式な着任日じゃないから君の言う通り少しゆっくりとしたいけどいい宿屋知ってる?出来れば湯を使いたいな。身なりはちゃんとしておきたいし……なにせ三年ぶりで街の様子も変わってるし、あの時も館と軍の本部が置かれたとこくらいで用を済ませてたから街の事よく知らないしね……とは言え、なんかお腹ふくれたら今は動きたくないな。もう少しここで休ませて貰っていい?(馬も彼女が気を利かせて水と飼葉を与えてくれたのでさしあたり急いで宿を取らなくてもいいかと安心して小さな欠伸が出てしまう。誰かに見られたら帝国騎士のくせにだらしないと言われてしまうが、今この世で一番気が休まる相手と二人きりの場なのだから仕方ないと見えない誰かに言い訳をする)   (2019/10/22 02:18:16)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/22 02:18:53)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/22 16:43:32)

シリル♀令嬢(絶対に悪いと思ってない…その口調で判断すれば、むむ…とまた生来の意固地が表出しては、ぷいっと顔を背けた――三年たって大人と呼ばれる年齢に達しても、各々が目標に向かって歩み始めた今でも…結局人間の本質はなにも変わらない、といいう事が証明されたようなやり取りのあと。あのドレスの事を私的されれば、ちゃんと覚えてたんだ…と少し意外になりながらも、一応は質問に応える義務はあるかと…しどろもどろに答えた)…着せたがったけど、最初は領地の再建に色々お金も必要だったし――作り直すと言われても殆どを断って、あとは手直しで済ませたの。だから、あのドレスもちゃんと私の今のサイズに合わせて、ちゃんとお直しして取ってあるから…着ようと思えば、いつでも着れるかな…?(寧ろハンナさんあたりは、喜び勇んで支度を手伝ってくれそうだと思案し。けれど、前科者が目の前にいるので一応は用心にと…胸もとを庇いばがら一言、念押しした)…い、いっとくけど…もうあの時にみたいに破くとか、物騒な事考えないでね……   (2019/10/22 16:43:41)

シリル♀令嬢(さすがに二人とも「大人」になったんだから、と――俯いて赤くなって呟きながらも、何だか妙な空気になってしまった感じがして…その気まずいやら気恥ずかしいやらという雰囲気を払拭するように、ふるふると頭を振って。宿屋の話題に話がそれると、そこに便乗しようと言葉を連ねていく)宿屋なら、大通り沿いに大店が4件…その少し奥に入った通りに小規模なのが何件かあるわね…一泊程度なら此処に泊っても大丈夫だと思うんだけど、流石に連泊となると今は難しいだろうし…(いつか定住の住まいを探すことを考えれば、観光客や貴族が客層メインの大店より、暮らすように過ごせる小さな宿屋のほうが良いのかもしれないと思案顔。そしてこの家を一時的に貸すのも良いけれど、流石に挨拶も済まさない内から半同棲状態はマズイだろう…と、結婚するまでは!と頑なに一人暮らしを許さず自分を手元に置きたがっている兄の姿を思い浮かべながら、苦笑をする)   (2019/10/22 16:44:01)

シリル♀令嬢(――やがて彼が欠伸をするのを見れば目を丸くして…そういえばこんな事以前はよくあったかも、と一人思い出しながらくすくすと笑いながら、仮眠場所の提案をする)…この部屋の隣の応接室には大きめのソファがあるから、うたた寝には丁度良いかも?でも深く眠りたいなら、私が泊まり込みの時に使っているベッド…かな?(その間に自分は使った食器の片付けかな…等と考えつつ、お皿を洗い場のほうに持っていくが――ふと「少女」の頃にはいっぱいいっぱいで湧かなかった悪戯心で、ちらっと視線を向けてから揶揄いまじりに呟いた)ちなみに……膝枕はご入用かしら?(先ほどの際どい会話の意趣返しに、と…軽い気持ちで告げると。なぁんて、ね…とすぐに切り返してくすっと笑った)   (2019/10/22 16:44:17)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/22 16:44:19)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/22 20:09:38)

ルーク♂騎士ここ…かぁ。一晩宿を借りるのもいいけどシリル先生が男を連れ込んだとか噂になると君が困りそうだし(流石に三年前と違う為、今夜一晩一緒にどう?とまで言う図々しさは無く)そう言えばあの子供たち、他の先生に君のこと聞かれたらどう答えたのかな?知らない男に連れて行かれたとか騒ぎになってなければいいけど……寝るのは短い時間にしておいた方がいいかな。夕方…兄君が戻られる前に君はお屋敷へ帰った方がいいだろうし(仮眠もあまり長時間はしていられないかなと)だから誰かの膝枕で休ませて貰うのが一番いいと思うんだけどね…あっちょっと待ってシリル(膝枕はご入用?とのからかいの言葉にこちらも軽くお返ししたところで大事な事を思い出したように食器を片付けようと洗い場に向かう呼び止めて)さっきは子供たちがいたからね…(   (2019/10/22 20:10:08)

ルーク♂騎士足を止めた彼女へと近づくとエプロン姿の腰に手を回し。軽く顎に手を添えると上を向かせる。三年前に比べると自分が少し背が伸びた分心持ち身をかがめ菫色の瞳を覗き込みそっと口づける。会えなかった分を取り戻すかのように長い時間をかけて愛おしむように唇を吸う)それじゃ、少しだけ寝るね。後片付け終わって帰れるようになったら起こして。街まで送るよ(長い口吻から彼女を解放すると軽く手を降って革のブーツと帝国騎士を身分を表す服を脱ぎソファに横になる目を閉じる)   (2019/10/22 20:10:21)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/22 20:10:43)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/23 03:35:04)

シリル♀令嬢(子供達の事やココを仮宿にする案に対しては、確かに…と少し思案顔。であれば、ここは束の間の休憩場所として取っておくほうが良いだろう――たとえ三年分には少しばかり物足りない、そんな風に感じてしまっても)子供たちは…一応その帝国騎士の制服姿を見ているから、妙な事にはならないと思うのだけど…――そうね、じゃあお隣のお部屋へどうぞ?私は少し片づけをしてから…――…って…(少しは照れたり困惑したりすれば良いのだと揶揄ったつもりが、軽く切り返されてしまえば少し悔しく感じ。けれどその無防備な心の隙をつくように呼び止められると、何気なく振り返ってしまう)…なに…?――…、っ……ン…っ…!   (2019/10/23 03:36:54)

シリル♀令嬢(腰をくいっと引き寄せられ、顔を上向かされると菫色の双眸を丸く見開き…やがて唇が覆いかぶさり甘く吸われると、びくん…と震えあがりながらエプロンの裾をぎゅぅっと握りしめた――心臓が煩いほどにドキドキと鼓動を慣らし、頬を赤らめながら双眸を閉じていくと――それから解放される頃には、彼は元の飄々とした姿に戻っていて…手を振って隣の部屋にいく有様。ぱたん…と閉じていく扉をぼうっと呆けたように見守りながらも――次に込み上げるのは、してやられた…という負けず嫌い由来の悔しさと、動揺と…そして落ち着かせるのは容易ではないと分かるほどの鼓動の速さで)…っ――…何よ……あんなの、反則だわ…(そう呟くと、取り合えず冷たい水に手を浸しながら作業に没頭すれば何とか気がまぎれるかも…と考え、食器洗いへと専念するも――どうやら事はそう簡単には収まってくれないらしい。食器や調理器具を洗い終え…綺麗にテーブルや食器まで拭き終われば、かちゃ…と静かに応接間の扉を開いて――ソファーでうたた寝する彼の元へと近づいていく)   (2019/10/23 03:37:25)

シリル♀令嬢……――(どこか繊細さもあった少年時代の面影はそのままに精悍さを増した姿…その無防備な寝顔をみると、自分の傍で心を赦してくれているのだなという擽ったさと共に…先ほどの自分の動揺とは真逆をいく穏やかな寝顔がほんの少し憎たらしくもなって。大き目のソファーに身体を横たえる、その手前あたりにふわりと座り込むと…頬に手を当てて、きゅ…とほんの少し鼻先を摘まんでみる)…なに、よ……ちょっとカッコ良くなったからって…(いつまでもキス一つで私が動揺するなんて、大間違いなんだから――と。矛盾だらけの心で呟きながらも、またその視線の先が唇へと向くと、酷くドキドキしてしまい。そして黒髪をさら…と優しく撫でるその傍らで切なげに目を細めると――思わず、吸い寄せられるように自分からも口付けてしまう)……――…っ…ン…   (2019/10/23 03:37:55)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/23 03:37:58)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/23 19:30:18)

ルーク♂騎士──スゥ…んっ(油断しきった顔でソファに横たわり眠っている鼻先をつままれ、僅かに眉をしかめ寝苦しそうな声を漏らし唇が小さく開く)…フゥ…ス…──ン…ンン…(鼻を摘まれ少し目が覚め始めかけていたのを清潔な香りと唇に何かが触れる感触が後押ししする)んっ…?(うっすらと開いた目に飛び込んでくる愛らしい顔のアップにまは完全にはっきりとしていない頭は夢の中で目の前のにいるのは天使かなと、でも自分の大事な人によく似ている……と思ったところで唇を塞がれている感覚がこれは現実だと呼びかけ混乱した深青の瞳が何回か瞬きする。しばらく身動きを取るのも忘れていたが徐々に状況が飲み込めてきて、寝ている自分に彼女が口吻をしているのだと理解するとソファの上に横たわっていた身体が震え、頬が熱くなるのを感じる)んっ…んー慌てて飛び起きて彼女の頭を打ってしまわないよう堪え、ソファのクッションを掴み、驚いた顔で彼女を見る)   (2019/10/23 19:30:51)

ルーク♂騎士んっ…な、何してるのシリル(肩に手をやるのと彼女が気づいて身を起こすのとどちらが早かったか、とにかく彼女が離れると起き上がり口元を手で隠しながら落ち着いた素振り尋ねるが、彼女の方から悪戯をされたという初めての事に内心は驚き)…寝込みを襲うとは卑怯なり(それを隠すようにおどけた態度を取るが、目の前の相手には耳まで赤くなっているのが見えるだろう)   (2019/10/23 19:31:56)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/23 19:32:03)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/23 21:45:01)

シリル♀令嬢(抱かれる最中に思わず唇を寄せていた事はあったけど、思えばこうして普段の何気ないタイミングで自分から口付けをするなんて始めての事だった――こんなにドキドキするものなんだ、と瞼を伏せて触れるだけの口づけにうっとりしていたら、何時の間にか彼が起きてしまっていて。そろそろ唇を離そうかと思って菫色の淡く開くタイミングで至近距離で驚きを宿した深青の双眸とばちっと視線があってしまい、がばっと慌てて身を起こす)…っ――ッ!!…ぁ、…えっと…な、何って…その…(キ、キス…?と軽く小首を傾げながら、こちらも動揺を誤魔化そうとするものの…バレてしまった気恥ずかしさから、かぁっと赤くなって思わず視線を外してしまう。一応は成人済みの二人ではあるものの、互いに向き合ったま耳まで赤い状態は少年少女の頃よりもいっそ初々しくもあって――けれど再び何時ものおどけた揶揄い返しがあれば、む…と少し唇を尖らせていき)…だ、って…貴方だって悪いのよ?寝がけにあんな事するから…   (2019/10/23 21:45:08)

シリル♀令嬢(こっちはこれだけ心乱れているのに貴方だけ平然としているなんてズルい、と…少しだけ視線を戻せば、彼も耳まで赤くなっているのが分かる。それを意外に思いつつも、結局のところどれだけ理屈を並べようと――素直に、動機は…たったこれだけだと思った)……だって、キス…したくなっちゃったんだもの……(そう小さく呟くと。それってイケナイ事?と、尋ねるようにチラリと菫色の双眸を上向けた)   (2019/10/23 21:45:26)

2019年10月13日 12時32分 ~ 2019年10月23日 21時45分 の過去ログ
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