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「将軍の館」の過去ログ

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2019年10月23日 21時47分 ~ 2019年11月09日 01時20分 の過去ログ
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シリル♀令嬢【甘すぎる…そして坊ちゃん、この据え膳状態を一体どうする気なのでしょうか…究極の選択(笑)】   (2019/10/23 21:47:44)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/23 21:47:49)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/24 19:33:15)

ルーク♂騎士(常にこの手の事に関しては自分が主導権を握ってきてたので動揺が未だ抜けず手の甲で口元を隠しながら息を整えようとするが先程から心臓の鼓動が収まるどころかずっと早鐘のように激しく動き続け頭ともう一箇所に血が集まっていくのを感じる)イケナイって言うか……シリルがキスをしてくれたのはとても嬉しい。嬉しいけど…(困ったように黒髪を掻く。本当はこの建物に二人きりでついた時から彼女を抱きたくなるのを意識して頭の外に追い出していた。何せ三年ぶりだ。本当ならすぐにも肌を重ねたかったが、まだ彼女の兄にきちんと挨拶も済ませていないため自制し口吻で今日の所は我慢しようとしていたのだが、彼女から口吻をされ目の前で可愛らしい仕草を見せられては我慢も限界に近く)嬉しいけど…そんな顔見せられたら、キスだけで済ませたく無くなっちゃうじゃないか(我ながら情けないと思いながら心情を吐露する)   (2019/10/24 19:34:42)

ルーク♂騎士三年前は君をすぐに抱こうとして怒られたし、結婚を受け入れて貰ったけどまだ正式に兄君からお許しを貰ってないうちに……その……しちゃうのは流石にまずいかなって……それにここは君の大事な教室だし…ね。だけど(膝を鷲掴みにして指先にぐっと力を込め堪えに堪えていたが膝から手を離し彼女の手を取って一気に抱き寄せる)だめだ、我慢の限界。キスよりもイケナイ事したい(菫色の瞳を覗き込む)   (2019/10/24 19:35:43)

ルーク♂騎士【お兄様にご挨拶するまでは清く行こうとしたけど、据え膳を我慢できるほど坊っちゃん強くは無かった(笑)】   (2019/10/24 19:38:12)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/24 19:38:22)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/24 22:04:53)

シリル♀令嬢…――嬉しかった、けど…?(何時もとは違う様子…特にその歯切れの悪い口調に、少し不安が掠める。もしかして女性からこんな事をするのははしたないと思われてしまっただろうか、困らせてしまっただろうか?と。けれどその内の半分だけは正解だったらしく…)…そ、そんな顔って言われても……――、…ぇえ、と…(そんな顔と言われても、その時自分がどんな顔をしていたというのだろう?と思う程度には無自覚。このあたりは三年前とほとんど進歩はないらしく…その内にどうやら彼は自分の事を考えた上で、キス程度の軽接触で済ませてくれていたらしい…という事が判明し、その気遣いをとても嬉しく思いながらも…実際のところ自分自身もほんの少し「物足りない」と感じていた部分があった事に気づいて、再び言葉を失ってしまう――会う事が叶わなかった三年間と比べれば、再会を果たして口づけも抱擁も叶う今の状況はとても恵まれているはずなのに…自分は一体どこまで欲張りになってしまうのだろう?と――ずっと膝の上に置いて握りしめられていた手を取って、抱き寄せられたのはそんな時だった)   (2019/10/24 22:04:58)

シリル♀令嬢――…ぁ…っ、…(小さく声をあげてポスンと肩口に顔を顔を埋めるようになれば、変わらない彼の香りに包まれ…安心するはずなのに、逆に酷くどぎまぎもしてしまう矛盾だらけの心理に菫色の双眸が泳いでしまう)…――ッ…ぁ、…そ…の…(瞳を覗き込まれると、どくん…ッと一際大きく高鳴りを見せ、その衝撃に一瞬息が詰まってしまけれど――抱き寄せられた拍子に胸元に縋るように置かれた手の下から、彼の胸も同様に早鐘を打っているのを感じ取れば…自分も彼も同じ気持ちなのだと再確認して。同時に、これから言おうとする言葉に少し勇気が必要だったから、一呼吸分置いた後にコクンと小さく頷きながら…答えた)…ぇっと…――…イケナイ事、…する…?(抱いてほしい、なんてまだ恥ずかしくて言えそうもない。だから敢えて彼の言葉を借りて、おずおずと小首を傾げながら尋ねてみるものの――その最中に深青の瞳と視線が合っているのも恥ずかしくなり、また一段と頬を紅潮させながら目をぎゅっと閉じていく。それはまるでキスを強請ってるようにも見えるかもしれない)――…ッ   (2019/10/24 22:05:16)

シリル♀令嬢【坊ちゃん…実は結構我慢してたんですね…うん、でも頑張った方だと思う…(笑)】   (2019/10/24 22:07:14)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/24 22:07:20)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/25 20:20:12)

ルーク♂騎士(自分の堪え性の無さにハァとため息を付き、でも三年ぶりだし目の前で可愛らしい仕草をされたら仕方ないだろうと自分に言い訳)うん、凄くしたいんだイケナイ事(言葉遊びのようなやり取りをしながら抱き寄せた腕の中の彼女の菫色の瞳が閉じられると唇へと眼が吸い寄せられていく。先程は甘く触れ合うだけで我慢したがもっと大胆に吸いたい…そんな考えに捕らわれながら唇を近づけ)んっ……──ンン(彼女の背中を抱き、まるで食む様に重ね音を立てて何度も吸い、舌先で唇をなぞりその間に滑り込ませて行く)っン…(白い歯と歯茎の裏や口中の天井部などを舌先でくすぐる様に舐め、互いの唾液が混ざるほどに舌を絡ませる。彼女が息苦しくならないように時折舌を引っ込め、再び舌を入れて絡ませながら背に回した掌がドレスの上から背筋をなぞり、白いうなじや耳朶を指先で撫で、やがてスカート越しに三年前よりも女らしくなった尻へと伸ばすとそっと撫でまわし)   (2019/10/25 20:20:49)

ルーク♂騎士…っ…ハァ(貪るように求めていた唇を解放すると一息つき、互いの額を軽く合わせる)ねぇ、もう止まれないけど流石にここじゃ拙いだろう?さっき言ってたシリルが寝泊まりする時のベッドのある部屋、教えて?(三年ぶりに彼女を抱くのがソファや床の上では勿体ないし申し訳ない。出来ればもっとちゃんとした場所で。そう思って我慢していた部分もあったがベッドの上ならば大丈夫だろうと思い、するりと体勢を変えてソファから立ち上がりると彼女の手を取り立ち上がらせる)   (2019/10/25 20:21:04)

ルーク♂騎士【お姫様だっこで移動が格好いいのでしょうが坊っちゃんそのまま階段登れるほどマッチョじゃないなと変なとこが気になってしまってちょっと間の悪い感じに(苦笑)】   (2019/10/25 20:22:51)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/25 20:23:01)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/26 01:35:40)

シリル♀令嬢ぅん…、イケナイ事……して……ッ――…ン(瞳を閉じていると唇が触れた瞬間、ぴくんと震え――けれどそうしている間にも幾度か濃密な唇同志の接触を経て、舌先が忍び込んできたのをかんじれば、ぞく…と震え上がる心地で吐息を乱していき。けれどそれだけに治まらない舌先が歯列や舌先を擽るように蠢けば、たったそれだけで堪らず、ん、…んぅ…っと喉奥で甘声を転がしながら吐息を乱していく)ッ…、はぁ…っ、…ぁ…、っ…――ッ…ん、ゃ…ッぁ……(ちゅく、くちゅ…と絡め合う舌同志どころか、聴覚から犯すような淫らな蜜音交じりの愛欲塗れの口づけに、ぞく、ぞくと腰や足が震えてしまい胸元に縋るように置かれた手が震えては、ぎゅっと握りしめられていき。その途中、背に回されていたハズの手が焦らす様に三年分育った身体の曲線を愛でるように撫で始めれば、否定の形はとっているのに声音だけは極上の糖蜜のように甘やかに響き。その手が臀部まで撫でまわし始めると、これから始まる愛欲の時間に期待するように、ぴく…と腰が猫のように持ち上がってしまう)   (2019/10/26 01:38:28)

シリル♀令嬢(――やがて夢中で互いの唇を貪った終局。唇同志が離れれば…こつり、と額が合わさる感覚に娘もまた熱と欲の色を宿しはじめた菫色の双眸を薄く見開いていき)…ぅ…ん――…えっと…じゃあ……――…(手を取って立ち上がると、やっぱり一旦普通に戻れば少し緊張してしまうのか――行こ…?と、消え入るような声でのあとで、きゅ…とシャツの引っ張って。そして応接間の扉を開くと、先ほども歩いた廊下や小さな木の階段…そして二階まで辿り着くと、目印のようにドライフラワーのリースが掛かった扉の室内へと入り)――、……っ (パタン…と背後で扉が閉まる気配を感じながらも、つい意識は視界に広がる水色のマドラスチェックのベッドリネンへと…一人では充分だが共寝には少々小さめのベッドに思わず視線が吸い寄せられていけば、覆わず緊張の色を滲ませてしまう)   (2019/10/26 01:41:30)

シリル♀令嬢【そこくらいは、背後さん補正入っても良かった気が…坊ちゃん(笑)】   (2019/10/26 01:42:51)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/26 01:42:53)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/26 03:12:23)

ルーク♂騎士うん(シャツを摘まれ導かれるように裸足のまま歩きだす。三年前のあの館と違い自分の知らない家で彼女の寝室に案内されている状況に妙に緊張し小さな木の階段を一段上り、足元で小さく軋む音が聞こえるたびに緊張の度合い一つ高まり、リースのついた扉が開かれると緊張が極まって思わず唾を飲み込みその音が隣りにいる彼女に聞かれたのでは無いかと余計な心配をしてしまう)…ここがシリルの部屋(そう言って中をよく見回そうとするも部屋の中にあるベッドを見るとどうしてもそこに目と意識が行ってしまい、僅かな間も惜しいとばかりに彼女に向き直ると背中と膝の裏に手を入れて抱きかかえそのままベッドへと進み水色のチェックのカバーの上に横たえると覆いかぶさるように自分もベッドの上に上がる)……それじゃ改めて。三年分だから覚悟してね(我ながらムードも何も無いなと苦笑し、二人分の重みを受けたベッドを軋ませながら組み敷いた彼女に顔を寄せ唇を重ねる)   (2019/10/26 03:12:40)

ルーク♂騎士──…ん(何度味わっても飽きることの無い甘露の様に思いながら舌を絡ませ唇を吸いながら指先が頬を撫で、そのまま首筋から胸元へと滑らせドレスの上から三年前よりも成長し、以前のドレスが入らなくなったと言う乳房をまさぐる)本当にあの時より大きくなってる(からかうように耳元で囁き記憶の中の感触を思い出しながら今掌の中に感じる大きさと柔らかさを確かめるように乳房に指先を軽く沈み込ませる)   (2019/10/26 03:12:58)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/26 03:14:10)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/26 17:12:15)

シリル♀令嬢えっと…うん、いつも使ってるわけじゃないんだけど…ね?(元々そう遠くない時期に妹が手元を離れる事を察していたかのように…そして領主の館から充分日帰りできる範囲内で行動をしていたから、兄の強い意向で未だ実家暮らしのような状態。けれど3日と開けずに通う場所ではあるので、室内は綺麗に掃き清められた状態ではあった。淡くラベンダーのような香りが漂うその内装は、素朴だがアンティークな風合いの木目家具や全体的に淡いトーンの寒色系で纏められていて。窓辺のライティングデスクの上には調べ物途中なのか、植物関係の本数冊とノートが無造作に積み重ねられた状態で、生成り色のレースカーテン越しに柔らかく差し込む陽の光を受けて静かに佇んでいた…―――そんな、情事を行うには些か牧歌的な光景の中…互いに緊張を滲ませる仲で先に均衡を崩しに動いたのは彼の方で)…きゃっ!―――…、っ…(いきなり横抱きにされれば、思わず崩れそうになるバランスを取るためその首元に腕を巻き付けて。寝台に運ばれていくあいだ、まるで一足早い初夜に臨むような心境で緊張と不安…でもそれ以上の高揚を感じながら、娘もまた彼の肩口に高潮した頬を摺り寄せていく)   (2019/10/26 17:12:21)

シリル♀令嬢(やがて寝台に横たえられそのまま組み敷かれると、娘また三年分の緊張を宿してていっそ初々しく緊張を宿した吐息を細く吐きながら…)……ぉ、お手柔らかに…お願い、します…?(緊張のあまり乾き気味の喉から溢れたのは、何故か疑問形を伴ったそんな気の抜けた言葉だったり。こんな時に何も気の利いたことが言えない自分を情けなく思いながらも、仕方がない…三年分のブランクがあるのだからと誰にともなく言い訳しながら、再び唇を重ね合っていく)……っ…ンン―――、は…ぁ…(彼と身体を重ねた経験は何度もあるはずなのに、ただ唇を重ねるだけ…ざらつく舌先をピチャピチャと絡め合うだけでも、容易く息が上がっては頭の芯が痺れたようにぼぅっとなる始末。けれどそれとは真逆に肌は性感を敏感に拾い集めてしまい、頬を…首筋を順に辿っていく指先にピクンと微かに反応しては目を閉じては、それとは逆側に首を傾けていく。そうしている内にとうとうその手が深青のドレスに包まれた胸元に到達すれば、耳元に吹き掛かる吐息の熱さもあってら、ぁ…っ、と小さく上擦った声が零れ)   (2019/10/26 17:16:46)

シリル♀令嬢…っ…!―――もぉ…、バカ…ぁ…(お誂え向きに上品に浅く広く開いた襟ぐりからフロントボタンが並ぶドレス…元々小さくはなかったその胸元はどこか蒼い果実のようでもあったあの頃に比べれば、瑞々しい張りとふんわりと沈み込む柔らかさを兼ね備えた…まさに今が食べごろといった状態かもしれず。こんもりと胸元を盛り上げる大きさを揶揄われれば、かぁぁ…と一段と頬を染め上げながら上擦った声で詰ってしまう―――けれどその胸もとをたわわな果実を愛でるように触れられ始めると…伏し目がちに、は…ぁ…、と悩ましく熱く吐息を乱しては、シーツをきゅ…と皺寄せ握りしめていく)   (2019/10/26 17:17:13)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/26 17:17:16)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/27 10:27:08)

ルーク♂騎士(襟から並ぶボタンを目にすると衣服の上から乳房を弄っていた指先がボタンを外しにかかる。もどかしそうにしながらもボタンを千切ったりしないよう注意し一つ、また一つと外し下から布地を盛り上げている物を直接見ようとボタンの外れた襟元を広げていく)へぇ…(深青のドレスの下から現れた白く実った乳房を見つめ思わず声を上げる。三年前も小さくなく形も美しかった胸が大きさと女らしさを増し、揺れている)大きくて、綺麗だ(直に成長を目にした正直な感想を述べつつ両手で左右の乳房に触れ、柔らかい手付きで捏ねまわし、十分に掌でその感触を楽しんだ後に先端に色づく蕾を軽く摘みコリコリと軽く刺激を与える)大きくなってもすべすで綺麗だねシリルのおっぱい(掌に吸い付くような瑞々しさと弾力を堪能すると先程まで唇を味わっていた口が乳房に触れる。舌先で転がすようにしながら吸い付く)ンーっ…(右、左と両方の乳房を代わる代わる舐め甘く咥える行為を繰り返し音を立てて少し強く乳首を吸う。そのまま片方の手が乱れたドレスのスカートをたくし上げ、裾の内側に滑り込むと内腿を撫で、下着の上から秘部に触れ、布地ごと指先を軽く谷間に沈み込ませる)   (2019/10/27 10:27:28)

ルーク♂騎士ドレス、皺になっちゃうかもね(このままベッドの上で激しく動けば不自然な皺が付いてしまう事を示唆しつつも指先は止まること無く下着の上から何度も秘部を擦りあげ、もう一方の手は悩ましげな吐息を漏らす唇を軽くなぞる)   (2019/10/27 10:32:55)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/27 10:32:59)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/28 01:40:28)

シリル♀令嬢……――っ…(ボタンをどんどん外されていく――だんだん緩んでいく首元の感覚からそれを察すれば、ぴくりと瞼を閉じていき。やがてその膨らみの全容が見える程にボタンを外され、上肢が乱されていくと緊張を滲ませた呼吸にあわせて上下しては揺れる艶やかな白い膨らみが…その頂点で淡く立ち上がる薄桃色の小さな突起が露わになっていく)…――や、…っ…見すぎ、だか…ら――…っ、!んン…っ…ぁ、ッ…ゃあ、…ン、…っ…(乳房のサイズが大きくなった分、変わらない佇まいの乳首だけが稚いまま時を止めたようになっていたが――乳房を大きな手で包まれ揉まれる最中、揶揄うように軽く弄られてしまうと、淡くもびりびりとした刺激が走り抜け、鼻に僅かに掛ったような小さな甘声が漏れてしまう。そしてたちまち芯を持ち「触って」と言わんばかりに立ち上がり始める乳首の状態を自覚してしまえば、まるで三年分煮詰められて更に恥ずかしい身体になってしまったような気持ちになり、紅潮した頬の上の菫色の双眸がますます潤みを増していく――けれど乳首をざらざらと舐められ始めると、ッん、ぅ…ッ!と小さく肩を竦めるようにして、新たな性感に感じ入ってしまい)   (2019/10/28 01:42:14)

シリル♀令嬢ッふぁ、ぁっ…――ッン、ん…っ、そんな…にッ、…ぁ、うぅッ…吸わな、ッ…ぃで…、ッぁ、あん…ッ(やがて熱く滑る口腔に含まれ吸われはじめると、ぶるる…と震えあがるような快楽にびく、びくっと寝台の上で身体が小さく跳ね上がっていき。三年も離れていたのに…早くも淫らに甘ったるい声を零してしまう自分が恥ずかしくて、思わず胸もとに埋まる頭部の黒髪を、両手でくしゃ…と弱く掴んでは乱していく――その間も侵攻度合いを高める手が淡いラベンダー色のショーツ…衣服と同じく控えめな白いレース装飾が施された程度の、薄いコットンの布地ごしに大事な部分を弄りはじめれば、ンんッ…っ!と、感じ入る最中に思わずという感じでミルク色の太腿に、ぎゅぅっと手を挟み込んでしまい。弾む息の中でもドレスが皺になっては困るという認識だけは持ったものの、それでも――自分で改めてどうこうするには身体がどこもかしこも敏感になり過ぎている気がして、つい…性熱に煽られた思考のまま甘えて一つお願い事を零していく)ん…っ――、は…ぁ…、っ…お願…ッ脱がせ…て…っ、…っん…ッ、っ   (2019/10/28 01:44:17)

シリル♀令嬢(薄いコットンの生地だからこそ、ショーツに蜜が染みては花弁の凹凸に張り付いていく…その気配で彼にも伝わるはずで。唇をなぞる指先には、はぁ…はぁ…と弾む吐息が何度か吹きかかると同時に――はむ、と甘含みしては、性熱で融け始めた双眸で見上げていく――とはいえ膨らみを露わにするほど衣服の前部分が緩んでいるならば、あと少し臍位置まで続くボタンを外し下に向かって引き抜いてしまえば…容易くドレスは脱衣できるはずで)   (2019/10/28 01:44:55)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/28 01:44:57)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/29 02:54:11)

ルーク♂騎士…うん、わかった(彼女からの「お願い」を聞くと胸元をはだけ乱れた裾から白い脚を覗かせている姿を改めて見つめ、まだ嵌っているボタンを外していき衣服を緩めて)腕、抜いて……今度は腰ちょっとあげて(身体を少し動かして貰い緩んだドレスを足の方に向かって引き抜いて脱がし靴も脱がして薄紫の下着のみ姿にしてしまうと脱がしたドレスは軽く折りたたみ机の前の椅子にかけ再びベッドの上に。)こっちも脱がないと、汚れちゃうね(うっすらと蜜が染みて張り付き秘部の形を浮かび上がらせてしまっている下着を軽くつついて遊んだ後に両手をかけると静止の声がかかる前に引き下ろし脱がし一糸纏わぬ姿にすると隠せないように彼女の両手を押さえこむ。変わらず白いきめ細かな肌に大きさを増した乳房の先端に色づく乳頭、肉付きの増した腰に、足の付根の茂みとすでに綻びかけている花弁……衣服を脱ぐとより女らしさを増したのがわかる裸身をまじまじと見つめ、感嘆の息を漏らす)ほんと…綺麗になったね、もちろんシリルは前から綺麗だけど(額に唇で触れそのまま鼻先、頬、顎、首筋と啄むようなキスをし、金色の髪をそっと撫でる   (2019/10/29 02:54:28)

ルーク♂騎士時間が許せばこのままいつまでも飽きること無く裸身を眺めていたいがそれ以上に早く相手と繋がりたいと本能が急かす)ね、シリル……こっちも脱がして(押さえていた彼女の両手を自由にすると自身の身につけている木綿のシャツの前面のボタンと、股間を膨らませたズボンを指差す)   (2019/10/29 02:54:55)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/29 02:55:00)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/29 16:45:35)

シリル♀令嬢…ぅ、…ん…(ボタンを外されていく最中も緊張が滲むが、脱衣を手伝うような仕草をする際も少しだけ硬くなってしまう――言われた通りに腕を抜いて、腰をほんの少し上げればスル…と容易くドレスが脱げていき。彼がドレスを皺にならないように椅子に掛けている最中も、下着姿だけにされてしまった心許なさに右腕で胸元を寄せるようにして庇い…そして左手でうっすらと濡れてしまったショーツを覆い隠す様にしてしまう。けれどその部分すら突かれて、戯れと愛撫の中間のような弄り方をされれば、びく、っと手が微かに浮いてしまい)…よ、汚れるのは困る…けど――…きゃ、!?…ッ、…ぁ…待っ、…ッ(脱衣に次ぐ脱衣…まごついている間に服どころか最後の一枚も取り去られてしまう気配を感じれば、上ずった声で思わず静止を掛けかけるが…一足早くショーツを抜き取られてしまうと、隠したいのに両手を絡めとられ隠すことも出来ない羞恥に…そしてくまなく三年の時を経て、ますます女らしく縊れた腰や反して肉付きが良くなった胸元や臀部を視姦される気配に、次々とキスを送られるも顔を真っ赤にしながらぷるぷると震えていく)   (2019/10/29 16:45:39)

シリル♀令嬢…ほ、本当に…そう…思う…――?(髪を撫でられながら薄っすらと双眸を見開きながら訪ねる。今握りしめられている手だって令嬢然とした生活とは程遠い生活をしてたから、華奢で小さいのはそのままだが以前のようにどこまでも滑らかな其れではないだろう…もしかして肌もほんの少し焼けているかもしれないし…等と、急に不安になって聞いてしまうものの――手の解放とともに彼の脱衣を手伝う…所謂脱がせあいっこのような提案をされると、ゆっくり寝台から身を起こす最中…襟元を少し緩まったシャツやズボンの前部分の盛り上がり…といったものが視線に入ってしまい)…――ッ…、ッ…(こくんと頷きながらも、身長の成長や騎士という立場上、全体的に逞しく一回り大きくなったような気がする、ありとあらゆる場所をこちらは極力目に入れないように羞恥を堪えながら…ともすれば焦らしているようにも感じられる酷くぎこちない手つきで、シャツ…そしてズボン、下着…と順に脱衣を手伝っていく)   (2019/10/29 16:46:53)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/29 16:46:55)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/10/30 23:17:08)

ルーク♂騎士本当。シリルは凄く綺麗だよ…この指だってシリルが毎日頑張ってきてる証だろう。、ただ花瓶に飾られたり、美しく手入れされてる綺麗なだけの花じゃなくて自分の力で必死に咲こうとしてる。そういう花の美しさのほうが僕は惹かれるし……初めて会った夜の君もそうだったから拐ったんだし(どこか不安げに尋ねる彼女に頷き、今も自分が握りしめている水仕事等で荒れた手を指先で撫で、最初は真面目に褒め、最後の一言は冗談めかした口調で告げる)………(起き上がった彼女がこちらのお願いに応じてその指先でシャツのボタンを外し、脱がしてくれるのに身を任せる。シャツ、ズボン、下着と脱いでいくがこちらを見ないようにしているぎこちない動きに小さく笑い)あれ?そんな見るのも嫌?確かにシリルの裸みたいに綺麗じゃないけど……傷つくかなぁ。どう?前よりも少しは逞しくなったろ?(衣服の下は日々の鍛錬を積み重ねと実際に戦場を駆けて鍛えられ三年前の少年時代に比べれば逞しさを増した身体を指してふざけた調子で言いながら彼女の手をとり、少し厚くなった胸に触れさせる)   (2019/10/30 23:17:44)

ルーク♂騎士それに……三年ぶりのシリルの裸を見てこっちも大きくなってる(多分彼女が一番見ないようにしていたのは腹筋の下、こちらは三年前と比べて然程変わっていないはずのしっかりと上を向いて勃っている肉茎であろうと言うことは察していて、まだ生真面目さと初心さは変わらず残している彼女に対しそれを触らせようとするのは流石にやめる)それじゃ、お互い準備できてるようだし(もっと気分の出る言葉の一つも言ってあげられれば良いのだが、これも自分たちらしいかと即物的な言葉の後に再びベッドに押し倒す。先程の下着の湿り具合なら充分こちらを受け入れる準備は出来ているだろうと判断し、白い太腿を広げさせるとその付け根にある肉の花弁に己の肉茎を押し当てて)じゃ…いくよ(そのままぐっと腰を突き出し、一気に挿入する)   (2019/10/30 23:17:59)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/10/30 23:18:03)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/10/31 16:41:49)

シリル♀令嬢(大人になった分慎重にも不安にもなってしまう…けれど今の自分を綺麗だと肯定するような言葉に、ほっと安堵の吐息を吐き出しながらも、彼の言葉に触発されたように自分もまた過去に思いを馳せる――そう、確かにあの時彼は周囲の女性達を「綺麗だけど作り物にみたい」だとつまらなそうに…そして自分の事は「花は花でも、棘がある」と評したのだった。指先を撫でられながらそれを思い出せば、懐かしさと触れ合った指先の暖かさにほんの少しだけ緊張が緩んだのか、小さくくすっと笑みを浮かべ)そうね――…まさか触れてみないと、棘がどれだけ痛いかわからない…なんて言った変な人に、こんな風に捕まるなんて…あの時は思いもしなかった…(そしてこんな風に面映い気持ちで向き合い、更に深く愛し合うために互いの衣服を脱がせ合うなんて…――緊張を宿しながら彼の衣服を脱がしていく最中、揶揄うような口調ではあるが傷ついたと伝えらられれば、慌てて視線を深青の双眸を仰ぐように見上げ)…っ!ち、違うの…っ、その…嫌とかそういうのではなく…て…――あの頃よりも男の人っぽくなって…素敵になってる…から…どうしたらいいか…分からなく…て…   (2019/10/31 16:42:07)

シリル♀令嬢(最初は誤解だと言い募るように…けれど最後の方になるほど声が小さく消え入るようになっては、自分は一体何を言わされているのだろうと、再び顔が赤くなっては視線が逃げてしまう。そんな中で手を胸元に誘導されれば、触れた瞬間びくっ…と微かに指先を浮かせながらも、自己申告するだけあって鍛えられた胸板にぺたりと掌を付けたまま困り顔になり。更に淫らな方に想像がかきたてられる言葉には、極力そちらの方に意識がいかないようにしていたのだが――どさ、っとベッドに押し倒された拍子、むき出しの太腿に押し付けられ…やがて蜜を纏わせて、ひく…と久しぶりの邂逅に慄く花弁ごしに、身に覚えのある硬さを感じ取れば、見るまでもなくその昂ぶりや大きさを察する事ができてしまい)!…っ…ぁ、…ま、待っ…ッ!?――っ、ぁあ、ぁぁあッ…っ!   (2019/10/31 16:42:27)

シリル♀令嬢(こういう時の自分の臆病さも変わらなければ、彼の性急さも相変わらずか――ぐぐ、っ…っと濡れそぼりながらも緊張を宿して収縮する隘路を一気に突き上げられれば、悲鳴めいた声音と共にびく、んっ…!と寝台を軋ませ上半身が弓なりに反り返っていき。やがて先端が最奥をこつ、と小突くように到達する感覚が伝われば、性熱に融けたような双眸はそのままに、ほんの少し非難するように自分を組み敷く彼を見上げていく)んぅッ…待って…って言った、のに…ッ…ば、…かぁ…っ…(けれど言葉とは裏腹に、その膣壁はきゅぅ、きゅぅと久しぶりの邂逅に恋しがって肉棒に絡みついては締め付けてしまい。それが感覚として自分にも伝われば、ん、んっ…と喉奥で甘声を転がしながら震え上がり、堪え切れず甘く吐息を乱していく)   (2019/10/31 16:42:36)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/10/31 16:42:38)

おしらせsexさんが入室しました♪  (2019/10/31 16:45:12)

削除削除  (2019/10/31 16:45:15)

おしらせsexさんが退室しました。  (2019/10/31 16:45:20)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/11/1 01:31:08)

ルーク♂騎士だめ、待てないよ……(彼女の制止の声を無視する形での挿入。軽い抵抗を感じながらも一気に突き入れると彼女の緊張を伝えるように収縮した膣壁が自分の肉槍を締め付ける。三年ぶりの感触にそれだけで凄まじい喜びと快感が背中を走り抜け、ベッドを軋ませながら弓なりに背を反らす相手に合わせる様にこちらも軽く仰け反る)…っ…くぁ…はぁ……だって今まで頑張って我慢してたから、あそこで待つのはもう無理(柔らかい抵抗と締め付けを受けながら突き入れた先端が最奥に触れるのを感じながら肌を合わせ、少し乱れた金糸の様な髪を撫で咎めるようにこちらを見上げてくる彼女に言い訳するように見つめ返す)……ふふ、シリルとまた一つになれた(再び彼女と互いの肌を重ね合わせ交わえた喜びに思わず顔がほころぶ。ベッドの上に組み敷いて腰をぴったりと合わせたまま動かず、ただ繋がったままの状態で指先で髪や耳朶をそっと撫で、唇を啄むような軽い口吻を重ねる)   (2019/11/1 01:31:25)

ルーク♂騎士ん……そろそろ…動くよ(彼女の身体がこちらに馴染むのを待つようにしばらく挿入したまま動かず頬や髪を撫でていたががそう告げると腰をゆっくり動かし始める)シリルの中、相変わらず暖かくて……気持ちいい(蜜で潤み、こちらの動きを助けながらもきゅうっと適度な強さで締め付けてくる媚肉の感覚……快感に溺れそうになるがまだ堪え、ベッドを大きく軋ませ腰の動きを徐々に早めていく)…あっ……ねぇ、今日は中に出しても大丈夫?(三年前は妊娠してしまうことを怖れていた彼女だが、もう大丈夫かとからかうように耳元で尋ねる)   (2019/11/1 01:31:46)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/11/1 01:32:36)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/11/1 15:04:50)

シリル♀令嬢も、ぉ…ッ、…そんな事、言われたら――許す、しかできなくなっちゃう…し…(こちらの恨みがましそうな目もどこ吹く風で受け流す彼。それに少し悔しいと思いつつも、我慢できない程求められていると感じれば、それ以上非難する事も出来ずに口籠っていく。実際、内部をきゅぅ、と締め付けてしまう自分の身体の反応やそれに呼応するような彼の低く上擦った呻きに、ドキドキしてしまう自分がいるのも事実で――…結局惚れた弱みなのか何だかんだと受け入れて仕舞う自分や、きっとそれは今後も続くのだろうと容易く想像できれば…その多幸感に胸奥がざわざわと甘くさざめいては表情が蕩けて、腕を伸ばして抱き着くと、はぁ…と熱く吐息を零していく)ぅ…ん…一つに…――、…もぅ、大丈夫…だか、ら…ッ…(軽いキスや髪を撫でる軽接触に面映い気持ちになりながらも、その一つ一つにぴく…っ肩を竦めて反応してしまう敏感で正直な身体。それは緩やかな律動が始まれば、肉棒を押し入れられるたびに邂逅を悦ぶように締め付けたかと思えば、腰を引いていく動きに追いすがるように絡みつく媚肉の吸いつくような蠢きに現れてしまっているようで)   (2019/11/1 15:04:55)

シリル♀令嬢(早まる動きに合わせて、じゅぷ、くちゅ…と牧歌的な雰囲気の室内とは正反対の卑猥な音が響くたびに、その性感の強さに甘ったるく声を震わせては、びく、びくっ…と背中が寝台で弓なりにのけ反ってしまう)ッあぅ、ん!はぁ…ぁ、ッぁ、うぅ、気持ち、ぃ…!や…ぁ、あぁん…ッ(三年前もこんな風にだったのだろうか――もしかして大人への成熟段階を経て感度も上がってしまったのかもと、千々に考えが乱れる最中、思わず蕩けた表情…思考のせいで零れてしまった本音。それに恥じらう思考に沈みそうな最中、弾む吐息の中で彼が向けてきた言葉に一瞬だけぴく、っと身体を震わせながらも…――直後、ぎゅうっと背中に回した腕を強めて一度だけ深く頷いた)っぅ…ん――お願い、私のなか…っんぅ…ルークので、いっぱいにして欲し、ぃの…ッ…(もしかしたら、少しだけ順番が違ってしまう事になるかもしれない。けれどそれ以上に圧倒的大きさで迫る原始的な欲求に抗う事など不可能で…彼の精で身体の隅々まで浸食されたい――願わくば、その結晶を胎内で宿してしまいたいと感じながら、白い脚は抗えぬ本能のままに自分に覆いかぶさる彼の腰に絡んでいってしまう)   (2019/11/1 15:05:05)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/11/1 15:05:07)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/11/2 01:05:54)

ルーク♂騎士(ちょっとした言葉遊びをの様なやり取りにまるで三年前に戻ったかのような感覚になり、いくら気取っても自分はこの女性の前では成長しない少年のままかと苦笑する)…僕も…気持ち…い…(それにしても三年ぶりに肌を合わせたからか、こちらの動きに追従するように締め付け、吸い付いてくる蜜壷の律動にあっという間に快楽が高まって行き、それでもなお更なる快楽と彼女の身体を求めるように腰の動きを早めていく)……っあ(囁いた言葉に対しての返事の可愛さにくらっとなり、こちらを締め付ける腕の力に堪らない愛おしさを感じ早くこの娘と家庭を作りたい、彼女との間に子供を設けたいという思いが強まる)ん…もう…出すよ……シリルの中、僕の……赤ちゃん産んで…(背筋を走る快楽が限界近くまで高まり、腰を彼女の奥深くまで突き入れると同時に白くしなやかな脚が自分の腰に絡まり、互いの身体がしっかりと繋がった状態で三年の間の想いも総て含んだかのように濃く、また大量の白く熱をもった物が彼女の最奥、直接子宮を叩くかのような勢いで吐き出される)   (2019/11/2 01:06:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーク♂騎士さんが自動退室しました。  (2019/11/2 01:26:26)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/11/2 01:26:37)

ルーク♂騎士っ…(腰を密着させたまま何度も剛直が震え、その度にまだ出し足りぬと精を吐き膣内を満たしていく)くぅっ!……はぁ(背中が震え、汗が組み敷いた彼女の上に落ち、最後の一滴まで出し尽くしたかのような感極まった声を漏らした後、深く息を吐くとベッドに倒れ込む)……久しぶりだからたくさん出た……シリルの中に(ラベンダーの様な淡い香りの漂っていた室内は男女の交わった後の匂いに上書きされ、レースのカーテン越しに差す陽の光はもう夕刻が近い事を示している)……このままずっとシリルといたいけど……(今はまだ無理。そうなるためにちゃんと挨拶をしないとと現実に引き戻される)そろそろ帰らないとね(彼女の乱れた髪をそっと指で撫でる)   (2019/11/2 01:28:46)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/11/2 01:30:05)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/11/2 16:57:24)

シリル♀令嬢――ッ、ぅ…ん、っ…はぁ、うぅ…っ!いっぱい出し、て…ルークの赤ちゃん、欲し…っ…か、らぁ、ッ…っ!(ぎしぎし、っと激しくなる寝台の軋みと共に発露した、性的快楽をも凌駕していく強烈な要求。それが絶頂の大波に飲まれるがままに、甘ったるい嬌声と懇願となって室内に卑猥に響き渡り)ッぁあぁッ…!ぃ、イッちゃ、ッ…ッ!!ひあ、ぁあああっ…ッ!!(ぐり、ぐりと奥深くを抉られ突き上げられた途端、目の前で限界まで膨張したものがパンッ!と勢いよく破裂するような強烈なまでの絶頂感――汗をしっとりと纏わせた白い身体が、びく、びくっ…っと寝台で悶絶するようにのたうつ最中でも、深々と繋がった結合部では膣肉の吸い上げるようなきゅぅ、きゅっとした強い締め付けに合わせて、幾度も、幾度も熱く大量の精が子宮口やその奥を白く染めるほど浴びせ掛けられ続け――三年前の迷いのかけらを含ませていたその時よりも、更に質量を増し濃厚になったようにも感じるソレを、今だからこそ迷いなく受け入れられる多幸感に、ふぁ…ぁ、っと、甘やかに吐息を零してぷるぷると震えながら、乳房がひしゃげるほど強く…彼の身体にぎゅぅっと強く抱きついていく)   (2019/11/2 16:57:31)

シリル♀令嬢(――やがて、はぁ、はぁ…と激しい情交の名残を思わせる二人分の吐息が響く中、彼の腰に絡んでいた白い脚が…そして腕が脱力してぽすり、とシーツやベッドに滑り落ちていくと、夕刻の夕日に照らし出された室内で、恥ずかしげにコクリと頷いていき)…、ぅ…ん――そう、ね…そろそろ…戻らないと…(髪を透かれながら情事後特有の甘く掠れた声で答えていると、寂しい…離れたくないとありありと浮かぶ表情で、どこか切なげに笑みを浮かべ。けれど今後のこともあるから我儘なんて言えない――と理解していたから、髪を擽る手にそっと手を伸ばして捕まえると…この数年で剣だこができてしまった様子の彼の手に、愛しむように伏し目がちに口づけを送った)   (2019/11/2 16:57:53)

シリル♀令嬢【次でこの幕は終幕、という感じでしょうか?あれだけ我慢してたのに、一度火がつくと早々と子作りセック〇をしてしまうあたり…あれ?EXTRAいるっけ?という気もしないではないですが…如何でしょう?もしあるとしたら、初夜超えて新婚さんの色ぼけた日常(台所で…)みたいな雰囲気になるかなぁ…でも長々と続けるとご負担になるかもなので、お考えお聞かせくださいね】   (2019/11/2 17:00:59)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/11/2 17:01:04)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/11/3 00:36:32)

ルーク♂騎士(再会後もちゃんと段階を踏んで…と固く誓っていた貞節は一度ついてしまった火の前では藁の如き脆さで簡単に消え去ってしまった。正直このまま飽くまで彼女の身体を抱き続けたい…──そもそも飽くことなど無い気もするが──そんな想いを何とか断ち切り、ベッドから起き上がり腰に残る情交の跡だけを簡単に拭い取ると鉛のように重く感じる腰を上げるとのろのろと脱いだ服を身につける)……支度できたら教えて(彼女の方はもっとしっかりと身支度が必要だろうからそれを大人しく待つ事にし先に部屋から出る。無理にでも離れて頭を冷やさないとまた彼女を抱き、そのまま夜どころか翌朝まで……となりかねない。二人の間ではもう決まっているが領主である兄をはじめ周りの人からすればまだ未婚のお嬢様である彼女の立場を悪くするような事は避けたい。小さな木の階段を軋ませ、一階に降りるとソファの傍に脱いであった革のブーツと上着を身に着け、表に繋いである愛馬の元へ)   (2019/11/3 00:36:49)

ルーク♂騎士……駄目だなあ、我慢しきれなかったよ(物言わぬ馬に話しかけその鼻面を撫でて待ち、彼女が身支度を終えてくると彼女を馬の背に乗せ、自分は手綱を引いて歩きながら夕暮れの道を他愛もない話をしながら領主の館まで送り届ける。館の近くでまた別れが惜しくて何度も引き止めては一言二言言葉を交わす……そんな事を繰り返している姿を使用人たちが目にしていたかも知れないが気づかず、漸くその背を見送り、宿屋へと向かう)   (2019/11/3 00:37:01)

ルーク♂騎士【状況説明ばかりになってしまい申し訳ありません。坊っちゃんとお嬢様の物語、できればしっかりとお兄様に報告イベントはしてあげたいなと言う親心の様な物がありましてもうちょっとだけこの幕にお付き合いをいただければと思います。色ぼけた新婚さんの日常というか今まで真面目なお嬢様の事を考えオーソドックスなプレイでしたのでお風呂とか台所とかやってみたいシチュはございます(笑)がやりだすと際限なくなってしまいそうなので、厳選して日常のひとこまかふたこま程出来ればと……。ロール読ませていただくのが楽しくて負担なんてとんでもないのですが、こちらの文章のクオリティが低くて恐縮する次第です】   (2019/11/3 00:48:30)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/11/3 00:48:45)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/11/3 06:21:37)

シリル♀令嬢…ぅ、…ぅん…わかった…(三年越し…とはいえ、この情事後特有の空気感に一抹の気恥ずかしさを感じてしまうのは自分だけだろうか…そんな事を考えながら、素面では衣服の着脱すらままならない自分に気をつかったのか、彼が一足先に部屋を出ていく。パタン、という音の後に階下へと降りていく気配を感じれば…ほ、ぅ…と、ほっとするような…寂しいような気持ちを持て余しながら、のろのろと甘い気だるさを纏わせた身体を起こして衣服を身に着けていき――けれどその最中、内部に放たれた精が足のとろ…と間を伝っていく気配があれば、んっ…ッ、と声を詰まらせ震えあがっていき)…ゃ、…こんなに沢…山…――…どうしよ…(未だ敏感な粘膜を何度かタオルで拭き続けては、かぁっと頬を赤らめて呟き――その姿を彼が目にしなかったのは、不幸中の幸いだったか否か――やがてそれが少し落ち着いたころに改めて身支度を整え、様々な体液で汚れてしまったタオルを軽く洗濯してから彼の元へ迎えば、其れなりの時間に。夕日が照らし出す中で彼の愛馬に揺られながら帰路をにつく最中――他愛のない会話に笑ったり、拗ねてみたり…そんな事を繰り返しながら、領主の館にたどり着く)   (2019/11/3 06:23:47)

シリル♀令嬢(いつもはその門扉が見えてくるとほっとするはずなのに、それが近づくにつれ言葉少なになっていく――名残惜しさは彼も同じなのか別れ際の言葉を交わしては、キス一つできないもどかしさを感じながら一旦の別れを告げ――そしてそのあとの夕食時、メイドと言葉を交わすときの彼女の上の空な様子…何より門番が目撃していた仲睦まじげな二人の姿は、あっという間に館中の話題を攫っていく事となり。当然、彼と入れ違うタイミングで帰宅した領主の耳にも入れば、愛妻と一歳になる愛息子を抱き上げる最中もどこか複雑な表情を浮かべていたとか何とか――やがて、日を改めて三日後。「お兄様に会わせたい人がいるの」という妹の言葉に、急遽執事に予定を調整させた領主が珍しく在室している秋晴れの昼下がり…――瞳の色にあわせた淡い菫色の上品だが可憐なドレスを身に着けた娘が出迎えるのは、少し緊張した面持ちの恋人か)   (2019/11/3 06:24:20)

シリル♀令嬢(妹に基本的に甘い彼女の兄や恋人の視線を意識して、耳元に菫の花を模した頭飾りをつけた髪型は普段よりも緩く華やかに編み込まれてハーフアップになっているが、けして華美であったり浮つきすぎない絶妙な匙加減で纏めあげられいて――そこにやけに気合の入ったハンナと、そしてその下で部屋付きメイド修業中の彼女の娘の力の入りようが見て取れる状況――14時の鐘が鳴る頃、応接室で…と待ち合わせ場所を指示されていたので、それよりも少し早い時間に応接室に向かう最中…嘗ての白亜の王宮の面影を残す廊下を共に歩きながら、ちら…と娘は隣を歩く彼を見上げて訪ねた)……ぇ、っと…――…緊張、してる…?   (2019/11/3 06:24:35)

シリル♀令嬢【四幕あともう少し、了解です!ではあともう少し…個人的は普段飄々としている坊ちゃんがどんなリアクションを取るのか、ちょっと楽しみです(笑)そしてお風呂やらお台所やら、は新婚さんの定番ですね!何ならお台所→汚れちゃったから移動してお風呂(でもまた汚れる)みたいな、坊ちゃんがなかなか遠慮しててできなかった濃ゆい多ラウンド状況もアリかと…何でもアリとなると、坊ちゃんのお誕生日を絡めるとか?その場合は服装やプレイ内容のリク、お受けしますね(笑)】   (2019/11/3 06:29:21)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/11/3 06:29:23)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/11/3 19:57:55)

ルーク♂騎士(抜けるような晴天の下帝国領ロゼリア地区の領主の館、門扉の前で一頭の青毛の馬が足を止め、その背に跨っていた騎手が降りる。近づいてきた馬丁に手綱を預けると黒い帝国騎士の──それも式典時等に着用する金糸のの肩章や飾緒のついた正装に日頃は無造作にしている黒髪を髪油できっちりと固めた青年はやや白い顔で正面の扉の前で出迎えてくれた菫色のドレスの娘の前へと歩いていく)やぁ…お出迎えありがとう…(先日再会したときよりも華やかな装いは彼女によく似合っていて、耳元の飾りもその美しさをよく引き立てていたが、それを褒める余裕もなくなんとか挨拶の一言絞り出す。彼女の脇に控えていた見知った顔のメイドが来客を迎える丁寧な態度で頭を下げているが、ほんの一瞬こちらを見た目は「もっと他に言うことあるでしょう」と言外に叱咤してる気がしたがそれにも反応できず、応接室に続く廊下を案内されるまま歩き始める)   (2019/11/3 19:58:38)

ルーク♂騎士……緊張してるよ、陛下に謁見した時より怖いね(隣でこちらを見上げ尋ねる声に答える。口の中が乾き息を吐くのも一苦労。漏らした言葉は誇張でもなんでもなく硬い表情のまま応接室の扉の前へと付きノック。中から柔らかい声の返事が聞こえるのと同時に遠くで二時を知らせる鐘の音が鳴った)っ失礼します(緊張で硬くなった声と共に扉を開ける。迎え入れてくれた若い領主は自分の恋人とよく似た顔立ちの美丈夫。先の戦で硬めを負傷し隻眼となった青い瞳がこちら見る視線は優しくもあり厳しくもあるよう)…ルーク・バンスタインです(名乗った時、こちらの姓を聞いて僅かに眉が動いたような気がする何せかつてこの地にあった王都を占領した敵将の名である。無反応という訳にはいくまい。そしてもう一つの理由として──)この度、当地区の守備隊長として赴任して参りました(中央から交代で赴任してくる守備隊長の名は連絡が行っている筈であり、当然確認済みであろう)   (2019/11/3 20:00:03)

ルーク♂騎士ただ、本日は着任のご挨拶ではなく……(唇が乾き、目の前が徐々に白くなっていく様な錯覚。隣りにいる愛しい女性の手を握りたくなり一瞬指が動くが堪えて拳を握り)い、妹君との結婚のお許しをいただきたく、お願いに参りましたっ…(息を吸い、はっきりと告げる。時間が止まったように感じながら、返事を待つ)   (2019/11/3 20:00:13)

ルーク♂騎士【ベタですが坊っちゃんガチガチに緊張ですね。お兄様とは初対面で人となりはわかってませんので……】   (2019/11/3 20:03:35)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/11/3 20:03:39)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/11/4 03:31:03)

シリル♀令嬢陛下と謁見するよりも――?(そんなに…と目を丸くしながらも、確かにただでさえ初対面の相手に挨拶するのは緊張するものなのに、ましてその最初の挨拶が婚姻許可をもらう為だとするなら、そのハードルはかなり高く…その緊張は想像する以上なのだろうと感じ、心配げに彼を見上げる。いつもよりも凛々しい装いに緊張を宿した硬い表情…不謹慎にもちょっと素敵だと思いつつも、今はそんな浮ついた心は一先ずは封印。兄さまはそんなに厳しい方でも怖い方でもないわ、大丈夫…と、緊張しきった今は慰めにもならないかもしれない言葉しか掛けられない自分を不甲斐なく思いながらも――やがて二人は応接室にたどり着き。ノックの後に『…はいりなさい』と穏やかな低音が響けば、室内に入り――窓から差し込む午後の光をキラキラと弾く淡い金髪――年頃は二十代半ば程度か、その妹とそっくりな面立ちの隻眼の美青年が、応接室のカウチにゆったりと座った姿から立ち上がって二人を招き入れた。そしてパタン…と扉が閉じると同時、娘は菫色のドレスを優雅に捌くとふわりと完璧な形のカーテシーで兄に一礼をする)   (2019/11/4 03:31:17)

シリル♀令嬢…お兄様、今日は忙しい中お時間を取ってくださり感謝いたします――今日は私の大切な方に会っていいただきたくて、彼をここにお招きしたの…(そう言って緩々と顔を上げていくと、そこからは後を引き継ぐように彼の名乗りを上げ――矢張り家名を聞くタイミングで、僅かに表情が動いた気がするが今後を考えると避けては通れない道でれあれば、黙したまま祈るような心地で彼の隣で兄を見上げていく――やがて、赴任の挨拶次ぐ本日最大の目的――結婚の許可を得るための言葉が出た直後、その手がぎゅっと拳を握りこんで何かに耐えるような様子である事に気づけば、咄嗟に娘は迷わず両手を伸ばして彼の左手を包み込むように握りしめ…そして彼の緊張がそこから伝わったように、息を思わず止めながら兄のその後の様子を固唾をのんで見守っていく――やがてその均衡を破ったのは、ふぅ…と困ったようなため息と共に苦笑いを浮かべる兄の姿で『――さて…私はオルヴィエ山脈に住み着くという荒竜か何かだと思われているのか――…取り合えず二人とも、掛けなさい』と応接セットの対面に位置する二人掛けの重厚なカウチを示した)   (2019/11/4 03:31:29)

シリル♀令嬢(折よくメイドがノックの音の後にティーワゴンを静々と押して入室し。薫り高い紅茶や焼き菓子などが三人分テーブルにセットされると、メイドが立ち去った後に若き領主は紅茶を一口、優雅に口元に運ぶと――それをきっかけに隻眼となった深青の瞳を…自らの色彩と酷似した双眸を持つ、妹の恋人たる青年に向けると、微かに微笑みながら一言、告げる。『君の事は――実は以前から知っていたんだ。バルトロメウ・バンスタイン将軍…君はそのご子息という事で間違いないね?』という言葉を皮切りに、ロゼリア領がロゼリア王国と名乗っていた頃…嘗てのロゼリア国王の護衛として帝国に向かった際に、帝国の将軍と名乗る男のその背後に控えていた少年の頃の彼を一方的に見知っていた事実を暴露しては恋人達を驚かせ。そしてそれきりだと思っていた彼への認識が、戦時中に彼が「何故か」自分を名指しで探している事…そして自由がままならない身で常に心配していた妹がその庇護下にある事から大体の状況を理解――戦後も引き裂かれてしまった二人の動向を、密かに見守りつづけてきた事を穏やかな口調で明かしていく)   (2019/11/4 03:31:41)

シリル♀令嬢(そしてそこまで話すと、先ほどとは打って変わり、真剣な面持ちになって何かを見透かすようにじっと隻眼を緊張した面持ちの青年に向け『…我がロゼリア領は戦後の混乱もようやく落ち着き始めた頃ではあるが――…それは戦争の傷跡が完全に癒えた、という意味ではない。領民や臣下には未だ帝国軍に根深い恨みを抱く者も存在するし、その旗頭であったバンスタイン将軍の血統である君に対しても、辛く当たる場面も今後少なからずあるだろう――そしてそんな君の妻になるという事は、妹も必然的にその因果に無関係ではいられなくなる、という事でもある――まして領主の妹という立場から転じれば…それは人によっては裏切り行為のように受け留められる可能性もゼロではない――そうは、思わないか?』――理路整然と紡がれる言葉は、穏やかな低音で淡々と響く分だけ緊張感を増させるようで。実際、娘の方はというと、兄の普段の言動から直ぐに祝福されるものと思い込んでいた分だけ表情を硬くして、彼の手を握る右手を小刻みに震わせながら俯いていき)   (2019/11/4 03:32:05)

シリル♀令嬢(――けれどそんな妹の様子を知りつつも、その兄はというと感情の揺らぎを一切抑えたような…凪いだ冬の湖面のように青年に視線を向けて無言で問いかける――お前に、その全てを受け止め妹を守っていくだけの覚悟はあるのか?――と)   (2019/11/4 03:32:27)

シリル♀令嬢【恐怖以外の何物でもない五分割初登場、です…二人分の描写が入るとダメですね…というか、それを言い訳にしてみます(汗)お兄様のセリフがメイン二人よりも長くて背後がびっくり…次からは多分、二分割程度で済むハズ!です】   (2019/11/4 03:34:43)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/11/4 03:34:45)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/11/4 23:29:11)

ルーク♂騎士それは…(感情的に罵られる方がまだ楽なような気がした。隻眼の若い領主が理路整然と静かに、しかし重みを含んだ声で告げた内容は自分が一番懸念していた事。庇護と言えば聞こえは良いが実際にはそんな綺麗事ではなかったが、とにかく彼女が敵国の将の息子に擦り寄ったのではないかと見る者がいてもおかしくなく、この三年の間その事で辛い目にあっては「いないかと心配もしていた……結局それは再会した彼女を見れば杞憂であった事がわかったが、自分の妻になったとなればまた見方を変える者も出るかもしれない。この地で自分と暮らすことは彼女にとって辛いことになるのではないか?それを二人の想いだけで乗り越えられると考えるのは甘いと仮に誰かに言われれば返す言葉もない)   (2019/11/4 23:29:23)

ルーク♂騎士正直に言えば、三年前妹君を帝都に拐っていく事も考えました……ですが、それはこの地を建て直すという彼女の決意を踏みにじる事になりますし、三年経ったこの街を見て努力とその成果を見た思いです(視線を自分の手許に落とし静かに語る)……また二人でどこか静かな土地へと行き、家名を捨てただの男と女として暮らす……そんな事も考えましたがそれもやはりこの三年の妹君の努力を無にしてしまう。そしてもし、妹君が私の妻となれば、閣下の仰るとおり妹君が今まで築き上げてきた努力や信用が失われてしまう可能性も大きい。ならば自分はもう二度と姿を見せぬのが良いのかとも……ですが、それは自分から逃げるという最も恥ずべき行為です(自分がこの地へ赴任することになったのは恐らく父が何かしら動いての事、それは恐らく三年前の私の行動などを知った上で己のした事より逃げるなと言外に告げてるのだろう……)   (2019/11/4 23:29:36)

ルーク♂騎士(視線をあげ、領主の青い瞳を見て)私の生まれや帝国……父がこの地に攻め入った事は変えようがありません。ですが私は妹君を愛しておりますし、妹君を愛するこの地から引き離すこともできません(隣に座る愛しい娘の手を取り)ただの自分勝手と取られても仕方ありませんが二度とかの手を離したくはありません。ならば私は全力を持って愛する者を守るだけです(正直、考えも上手く纏められず思いつくままに話しただけで、その言葉に如何程の説得力や覚悟を感じ取って貰えたか──)   (2019/11/4 23:29:48)

ルーク♂騎士【自分の文章の纏められなさを坊っちゃんに責任転嫁です、最後は力技で(苦笑)】   (2019/11/4 23:32:00)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/11/4 23:32:03)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/11/5 23:12:26)

シリル♀令嬢(そう…その気になれば当時の状況なら、無力な少女に過ぎなかった自分を強引に攫って引き続き帝都で囲う事だって可能なはずだった。それくらい当時は混乱を極めていて――けれど自分を尊重してくれていた事実を言葉にして改めて聞かされれば、胸が熱くなるような嬉しさと同時に胸奥をぎゅぅ、と締め付けられるような切なさを感じては、震える手に重ねられた大きな手に自分もまた勇気づけられ――意思の強さを宿す菫色…生き生きと咲き誇る花のような色彩の双眸を兄に向けて、娘もまた自身の意思を伝えていく、だってこの結婚は一方通行でも押し付けられたものでもない…互いが強く望んだ事なのだから)…彼が私と添い遂げるためにこの地に留まることで難しい立場に立たされるというのなら…私も共にそれを傍で支え、或いは誹りも受けましょう。だってそれが――その人と共に生きていくという事でしょう?(それは兄と義姉達も同じだったはずだ…と、言外に含ませながら一度深々と吐息を吐き出すと…何かに思いを馳せるように双眸を細め)   (2019/11/5 23:12:33)

シリル♀令嬢…それにこの三年間、共に汗して働き、笑い、悲しみを共にしてきた彼ら(領民)が、優しく逞しく…そして思いやり深い事を私は知っています。最初から私だって順風満帆な始まりだったわけではない…けれど、それはお兄様だって同じだったハズだわ――なら…たとえ時間がかかっても人々に誠実に関わっていけば、いつかは受け入れてもらえると信じてます…私だって手伝うもの。(理想論だと一蹴されればそれまでで、実際にそこまで上手くいくかは分からない。けれど甘っちょろい理想論でも掲げなければ何一つ始まらないのだと、少なくとも「今の自分」は知っている――それに一人ではなく二人で頑張ればいい、最悪どうしても辛ければ今度は自分が彼の手を取り、互いの名に縛られない場所で暮らせば良い等と…若干逞しくなりすぎたような思考を浮かべては、ちらっと彼を横目で見上げていると――はぁ、…とまるで娘の思考を読んだようなタイミングでその兄が溜息をつくと、困ったように笑みを浮かべ『…という事だそうだ。随分と君は妹に愛されているようだね…こうまで見せつけられると兄としては少し…複雑な気分になるが…』と呟くと、一息分程度の間をおいて言葉を続けた)   (2019/11/5 23:12:44)

シリル♀令嬢『――そう、今後君達を取り巻く環境は一筋縄ではいかない事も多いだろう。けれどどれだけ理屈や御託を並べたところで、結局その全てを凌駕し乗り越えていく原動力は「ココ」にしかないんだ…一番にして唯一のもの…互いを想う強い気持ち、人はそれを「愛」と呼ぶ――…ってね』そういって口調が砕けると同時に「ココ」という言葉と共に自身の深青の上着越しに左胸をトン、と指で突き。そしてフ…と笑うと再び立ち上がり――徐にス…とその右手を青年に差し出していく『――すまないね、少々意地悪が過ぎた。けれど三年もの間、この瞳を見るたびに妹が切なげに溜息をつく姿を数えきれないほど見せつけられてきたんだ。この程度の揺さぶりや意趣返しくらいさせてもらっても良いだろう?バンスタイン守備隊長…いや、ルーク――…領主として、新たなロゼリア領の礎を築くものとして君を歓迎しよう。そして一人の兄…シグルト・アナトリーチェの名のもとに二人の結婚を許そう』   (2019/11/5 23:12:56)

シリル♀令嬢(そう言い切った兄と、彼が握手を交わしていく姿を目の当たりにすれば――とうとう大きく見開かれたままの娘の菫色の瞳に、じわりと浮かぶ涙の気配。やがて彼らの手が離れたならば、それと入れ違うように兄にふわりと抱き着いて――ありがとう…と幼い頃から幾度となくそうしてきた事が分かるような自然さで感謝の念を紡いでいき。そして兄はそれを少し驚きつつも受け止め、やれやれ…と困ったように笑いながら自身の其れと同じルーツを持つプラチナブロンドの髪をゆったりと透きながら、続けてこう言った――幸せになりなさい、と)   (2019/11/5 23:13:33)

シリル♀令嬢【もしかしたら今までで一番難産だったかもしれない…遅くなってしまいすいません(汗)そしてこちらも割と力業で…!】   (2019/11/5 23:14:30)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/11/5 23:14:35)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/11/7 00:03:36)

ルーク♂騎士【こんばんは。更新遅いとかとんでもないです!お気になさらずに無理のないペースで。というか本日こちらが背後事情でレスが打てず更新が明日に遅れますという状況です…お兄様にお許しいただいたのでいよいよ四幕ラスト。こちらが延長お願いしたのに申し訳ございません。】   (2019/11/7 00:09:38)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/11/7 00:09:50)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/11/7 11:30:27)

シリル♀令嬢【わざわざ伝言ありがとうございます。リア第一優先主義なのは此方も同じなのでお気になさらずに!今までの更新頻度が恵まれ過ぎていた方だと思っているくらいなので…(笑)そして四幕もラスト、EXTRAが日常系を綴っていくのだとしたら結婚式のあたりは四幕最終レスあたりでこんな感じで行われましたよー…みたいな描写をサラっと出した方が良いでしょうか】   (2019/11/7 11:30:35)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/11/7 11:30:39)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/11/7 23:23:42)

ルーク♂騎士(ある秋晴れの日。ロゼリア地区の領民の憩いの広場にて新任の守備隊長だという青年とと薬師の見習いで街の人や子供たちに文字等を教えている娘の細やかな結婚式が行われた。それは帝国の将軍の息子と地方領主の妹という組み合わせからは考えられないような慎ましやかな式。二人の他には新婦の兄夫婦、師である薬師、領主の館で働く使用人たち、それと彼女が手伝う孤児院や学校の生徒たち…新婦側ばかりで新郎側の身内の顔は無かった)まぁ実家から切り捨てられたも同然だし、そうでなくとも僕らの婚姻で君の兄君がうちの父上と繋がってるという風に目をつけられるのもあまり良くはないしね(申し訳無さそうに妻となる女性に言う。二人を取り巻く状況は相当複雑であり、今後も決して順風満帆とは行かないことが容易に伺える。だが、それでも目の前の相手と共に歩んでいくことを選び、相手も同じことを思ってくれた。それ以上の幸せなどはない)でも、喜んでくれる人がいるだけでも良かったよ(彼女の兄夫婦はもちろん、領主の館に働く使用人たち──かつて占領軍の将軍の住まいとして過ごしたあの屋敷で働いてた人たちが予想以上に喜んでくれたのが有り難かった)   (2019/11/7 23:24:55)

ルーク♂騎士今日は無理だったけど、いつか僕の家族に君を紹介させて(決して自分の実家でこの結婚が望まれてない訳ではない。自分の我儘を許し、この地へと送り出してくれた家族に、大切な女性と共に会いに行こうと思いながら立ち会いの神父の言葉に従い金色の指輪を取り出し、彼女の白い指に嵌め)……僕と一生を共に歩んでください(誓いの言葉を述べる)   (2019/11/7 23:25:11)

ルーク♂騎士【四幕ラストはやはり結婚式かなと言うことで坊っちゃん側を書かせていただきました。バンスタイン家は姉が優秀な婿を貰って家を継いだ形となっております。二十歳そこそこで地方の守備隊長だから一応エリートではあるのですけどね】   (2019/11/7 23:30:14)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/11/7 23:30:19)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/11/8 16:06:26)

シリル♀令嬢(赤や黄色の色とりどりの落ち葉が絨毯のように敷き詰まる、思い出の庭園の面影を残す広場。抜けるような青空が広がる秋晴れの日に、椅子の準備や会場の最後の飾り付けをチェックしながら、娘は婚約者たる青年に、こう言った)…もう…私は将軍の息子だから結婚するんじゃない、貴方だから結婚するの!それに急ごしらえでもこんなに結婚をお祝いしてくれる人が集まってくれてるじゃない…それだけでもう、充分よ?(お互いに大々的に結婚を発表すれば周囲に与える影響はけして小さくはない立場だと理解していたから、本人は式のささやかさに全く不満に思う事はなかったけれど…どうも相変わらず変なところで気に病んでしまう律儀な彼を、クスクスと笑いながら宥めつつ、式の準備を進めていく)   (2019/11/8 16:06:38)

シリル♀令嬢(やがて数刻後。メイド達の力作であるゆったりと編み込まれた髪にブーケと揃いの瑞々しい花々をあしらい、幼い頃に亡くなった母が纏っていたという、繊細なレース使いのロングスリーブドレスをカジュアルに仕立て直して纏った花嫁が――この地方に伝わる風習でもある、花嫁に親しい人々が花嫁の多幸を祈り花刺繍を施したマリアベールをふわりと翻し、兄の手に導かれ牧師と新郎が待つ方へと歩んでいく。やがて聖歌隊の声が止み手が離れる刹那…兄が少しだけ切なそうに双眸を細めてから頷き、彼の方へと促すと、感謝を込めてぎゅっと強めに手を握った後、するりと手を離し微笑みを浮かべながら彼の隣へと並び立った)――ええ、いつかきっと。今度は私にも貴方の大切な家族を紹介してね?(そう言って、金の指輪が左薬指に通されるのを感慨深く見下ろすと…自らも揃いの金の指輪を手に取り、彼の左薬指に通す前にこう言った)…病める時も健やかなる時も…貴方と共に歩むことを誓います。(そういって頬を薔薇色に染めて微笑む姿は、まごう事なき幸福な花嫁の姿そのもの。参列者の中で目頭を押さえる者がチラホラと見受けられる中、誓いのキスを交わした)   (2019/11/8 16:06:57)

シリル♀令嬢(そこからまさに老若男女身分差問わず入り乱れてのガーデンパーティが開かれ、女性陣待望の秋の花々を束ねたブーケトスから始まり、ほんの少しおめかしした孤児院の子供達や私塾に通う老人達が、けして豪華ではないが領主の館のシェフが腕を振るった軽食に物珍しそうに、美味しそうに舌鼓を打ったり、子供達から歌のプレゼントがあったり…夕刻に近づくと昼の部と入れ違うように若いメイドや娘の友人達がやってきて、彼女達が連れてきた人々―――最近着任した将軍の息子でもある若年の隊長にどう接すれば良いのか、未だ態度を決めかねていた守備隊の面々も加わり、美味しいお酒と踊りの輪に加わるうちに少しずつ打ち解ける事ができたとか、何とか―――手作り感溢れるどこまでも温かみの溢れる祝宴は、途中で気を利かせた娘の師匠が新郎新婦をこっそり宴席から逃した後も暫く続いた…らしい)   (2019/11/8 16:07:15)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/11/8 16:07:20)

おしらせシリル♀令嬢さんが入室しました♪  (2019/11/8 21:47:26)

シリル♀令嬢【出先でちょこちょこ書き溜めて投稿したので、メッセージと分割になってしまって申し訳ございません(汗)さて、どちらもこれで四幕終幕といったところでしょうか?次からはEXTRAになると思うのですが、現在二種類の情景が思い浮かんでまして…一つは最初に思い浮かんでいた夕方~夜の時間帯に夕食を作っている風景、もう一つは昼下がり~夕方あたりの時間帯に衣類を整理している最中、つい出来心で彼シャツならぬ彼ジャケを来てこっそり喜んでいる風景…という感じなのですが、どちらがお好みでしょうか?あるいはどちらも別々のスタート時に使ってみるというのもアリなきもしますし、はたまた全く別シチュからのスタートをリクエストいただければ、そちらにも合わせますので!後者が突然浮かんだのは、そういえば恋人(婚約者)と呼べる期間もそこそこに夫婦になったから、こういう超初歩的な事でも喜んでそうだなぁ…と(笑)あ、ちなみに次の入室名からは性別記号後ろの「令嬢」を外して、「20(年齢」か「薬師見習い」に変えようかと思います】   (2019/11/8 21:47:33)

おしらせシリル♀令嬢さんが退室しました。  (2019/11/8 21:48:06)

おしらせルーク♂騎士さんが入室しました♪  (2019/11/8 23:44:43)

ルーク♂騎士【宗教観とか曖昧な感じでふわっと雰囲気だけで逃げた結婚式の様子をしっかりまとめて第四幕を綺麗に締めていただきまして感謝です。EXTRAはどちらも楽しそうでどっちと言われたら非常に迷います。が、せっかくですのでここは突然思い浮かばれた方で。純粋に恋人っぽいシチュで喜ぶお嬢様…若奥様の姿はこれまでの流れでは無かった事なので(笑)。それではEXTRAの出だしもお願いしてしまう形で恐縮ですがよろしくおお願いいたします】   (2019/11/8 23:51:39)

おしらせルーク♂騎士さんが退室しました。  (2019/11/8 23:51:56)

おしらせシリル♀薬師見習いさんが入室しました♪  (2019/11/9 00:14:13)

シリル♀薬師見習い(挙式の日から二か月ほどたった、ある冬の日の昼下がり――お互いのライフスタイルや今後の事を話し合った結果、新婚の二人の住まいは再会したあの日に昼食を振舞った、領都にほど近い賢者の森の中の建物を、そのまま住居として使う事に落ち着いた――とはいえ今のままでは手狭であると判断すれば、結婚祝いにと正式にその土地や建物周辺の権利を兄から譲られ、そこからは『先生にはいつも世話になってるから』等と、私塾に時折顔を出す大工の棟梁やその弟子達が予想以上の急ピッチで仕上げていき――たった数か月もしない内に庵という風情だった建物を、立派な家屋…あるいは小規模な館と呼べる程度に改築してしまった。それをとても有難いと思いつつ、恐縮気味に好意を受け取ったのが先日の事――新しく広々としたキッチンで腕を存分に振るい、小規模な立食パーティー程度なら行える広さのリビングで親しい人々に新居のお披露目をした後は、やっと落ち着いて夫婦の寝室に衣類などを運び込み、それを整理する段階になり――真新しい木の香りを感じ、朝、彼に着けてもらった真新しいカーテンから差し込む優しい光を受けながら、娘は黙々と衣装箱の中身を整理していく)   (2019/11/9 00:22:57)

シリル♀薬師見習い(寧ろ汚れる事を前提にしていたのか、清潔だが少しだけくたびれた感のある其れのボタンが少し緩んでいる事に気づけば、これは後からボタンを補強して付け直そう…と判断し、落ち着いた深緑の絨毯にふんわりと薄桃色のワンピースドレスを花のように広げて座り込んだ状態で、一旦シャツを畳んで自分の右側へと置いていく――やがて引き出しにしまうものは全て終わり、あとは吊るして収納するものの整理に取り掛かり始めれば――その中に見覚えのある…寧ろ今日も着ていった帝国騎士服の上着の替えを見つければ、ハンガーにかけて丁寧にブラシをかけて…そして他の衣類と同じように吊るそうとした矢先にフワ…と馴染みのある香りが鼻腔を擽り、一旦手を止めた。改めて両手に取って眺めてみると、帝国騎士としての品位を保ちながらも実用性にも優れるデザインのそれは、ずっしりと重みも感じるようで)…わ…結構…重い…――でも、いつもこれを着て…私たちを守ってくれているのね…(そう呟くと、自らの言った「いつも」という部分に、好奇心や悪戯心が予想以上に擽られたらしい――彼は毎朝どんな気分で、これに袖を通しているのだろう?と)   (2019/11/9 00:56:23)

シリル♀薬師見習い…ッ…わ、やっぱり重い…――というか、大きすぎ…る…?(ちょんと腰を下ろしたまま一度はハンガーにかけた上着を外して――別に悪い事をしているわけでもないのに何となく、そぅ…っと両腕を通していく。そうすると薄桃色のドレスに包まれた華奢な肩に、明らかにサイズが合っていない上着が不格好に覆いかぶさっている状態になり――上着の中で泳いでしまう身幅どころか、明らかに袖も余って指先程度しかでない状態に、目を丸く見開きながら改めて驚きを露わにしていく。けれど、袖をまくろうとしたその矢先に、また、フワ…と馴染みのある香りが漂い――それが昨夜の情事の記憶を断片的に思い起こさせれば、胸をきゅぅっと掴まれたような心地になり…結婚までしておいて今更ではあるものの、ドキドキしてしまいながら…少しだけ、と、もう一歩進んだ要求をこっそりと叶える事にした)――ッ、…んー……(上着を身に纏ったまま両腕を広げて、ぎゅぅっと自分を強く抱きしめてみる姿は、はたから見ると少し滑稽に見えるかもしれない――それは本人にも自覚があるのか、やっぱり物足りない…と少し溜息を付きながら、ひっそり呟いた)…もぅ…早く、帰ってこないかな…   (2019/11/9 01:13:23)

おしらせシリル♀薬師見習いさんが退室しました。  (2019/11/9 01:13:25)

おしらせシリル♀薬師見習いさんが入室しました♪  (2019/11/9 01:19:39)

シリル♀薬師見習い【ごめんなさい!今見返したら一レス分が飛んでました…貼りなおしまーす(汗)】   (2019/11/9 01:20:12)

シリル♀薬師見習い(挙式の日から二か月ほどたった、ある冬の日の昼下がり――お互いのライフスタイルや今後の事を話し合った結果、新婚の二人の住まいは再会したあの日に昼食を振舞った、領都にほど近い賢者の森の中の建物を、そのまま住居として使う事に落ち着いた――とはいえ今のままでは手狭であると判断すれば、結婚祝いにと正式にその土地や建物周辺の権利を兄から譲られ、そこからは『先生にはいつも世話になってるから』等と、私塾に時折顔を出す大工の棟梁やその弟子達が予想以上の急ピッチで仕上げていき――たった数か月もしない内に庵という風情だった建物を、立派な家屋…あるいは小規模な館と呼べる程度に改築してしまった。それをとても有難いと思いつつ、恐縮気味に好意を受け取ったのが先日の事――新しく広々としたキッチンで腕を存分に振るい、小規模な立食パーティー程度なら行える広さのリビングで親しい人々に新居のお披露目をした後は、やっと落ち着いて夫婦の寝室に衣類などを運び込み、それを整理する段階になり――真新しい木の香りを感じ、朝、彼に着けてもらった真新しいカーテンから差し込む優しい光を受けながら、娘は黙々と衣装箱の中身を整理していく)   (2019/11/9 01:20:28)

シリル♀薬師見習い…うーん…私の分は、これくらいで良いかな…(部屋の奥に置かれたクィーンサイズ程度の大きさのベッドの横から数歩先にある扉は、衣裳部屋という程ではないがウォークインクローゼットのような仕様。扉を空けて向かって左奥側は自分の衣類、そして右奥側は彼の衣類を置くスペースだときちんとルール決めをした後に作業をしたから、左側の自分用の衣類はすでに整理し終わってしまった。そうすると残りは彼の分――大変なら自分で整理するから無理しなくても良い…と彼は言っていたものの、新居の整理や掃除のために今日を含めて一週間は私塾や見習い修行はお休み、という事は周囲にも伝えていたから――当然、その手は彼の分の衣類を整理するために迷う事なく伸びていき)…、んー……あれ?何だかこのシャツ、見た事が…――あ、分かった。絵を描くときに時々使っていたものね…(昔、とは嘗ての少年時代。その時と比べれは現在は随分と身長も伸びていたから、少年時代の衣類は殆ど見かけなくなっていたものの、元々ゆったりとしたシルエットのこれは今も使えるらしい)   (2019/11/9 01:20:47)

2019年10月23日 21時47分 ~ 2019年11月09日 01時20分 の過去ログ
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