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「お題に翻弄されて(仮)」の過去ログ

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2019年11月24日 09時27分 ~ 2020年12月01日 19時04分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

さえこ---   (2019/11/24 09:27:56)

さえこ通販で揃えた、ガーターベルトとストッキング、ショーツとブラのセット。生まれて初めて足を通したストッキングの感触といったら。初めて味わう履き心地。たちまち虜になったの。そしてショーツとブラ。いけないことをしている背徳感にゾワゾワした。自分を鏡に映す。そこには、たしかに男のあたしだけではない、別のあたしがいた。その晩は、履きそろえた下着のまま、ベッドに入り、女性下着の感触に興奮して寝付けなかった。女になったようでとても嬉しかったの。女性の衣類を着るという事が、こんなにもパワーを持っていて、それだけで性的興奮してしまう事が、あたしを更に進ませた。朝になっても脱ぐのがもったいなくて、結局、何度も何度も鏡に映し、外出する時もその下着の上に男の服を着て、もっと興奮した事を思えている。あたしのそれはショーツからはみ出して勃起したままだった。・・・ああ、やっぱり女になりたい・・・、と。   (2019/11/24 09:29:02)

さえこ---   (2019/11/24 09:29:35)

さえこもう一つの不安は、性的対象のとしての男。SMのAVを見ている時は、M女さんに自分を重ね合わせていたし、男の体に対して拒絶感はなかったの。映像内でM女さんがイラマチオで責められる場面では、あたしの口の中に入ってくるような幻の錯覚もあったし(とても興奮したわ)。子供のころのある経験が影響しているのかもしれないけれど(それは秘密)・・・。 でも、リアルで男とSMやSEXするっていう事に、全く想像つかなかった。リアルでした時、嫌悪感抱いたらどうしよう?M女になりたいという妄想は、妄想ですらもなくなって、砕けてしまう。あたしは心配した。   (2019/11/24 09:30:28)

さえこ---   (2019/11/24 09:31:00)

さえこ(ネット環境変なのでいったん落ちますね。続きます)   (2019/11/24 09:39:29)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが退室しました。  (2019/11/24 09:39:44)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが入室しました♪  (2019/11/24 09:43:21)

さえこ『舐めてみてもいいですか?』『うふふ、初めてなんですってね。いいわよ。さあ。』あたしは、初めて訪れたニューハーフヘルスのキャスト嬢にお願いした。そっとそっと、恐る恐るキャストさんのペニスに唇を寄せた。あたしの心臓はバクバクして、恐れおののいた。 生きてるものの独特の匂い。目をつぶって、思い切って口に中に入れてみたの。・・・これがペニスなのね!・・・『ペニスって素敵でしょ?』 頭の上からキャストさんの声が響く。あたしは咥えながら・・思った・・あたし・・・これ・・・嫌いじゃない   (2019/11/24 09:52:44)

さえこ---   (2019/11/24 09:53:00)

さえこあの愛しい男のペニスは、あたしの口の中で硬さを増していった。あたしも夢中になった。あたしの舌の愛撫で硬くなるそれ。あたしの体で男を興奮させることができる、快楽と幸せ。 サディストの男は、あたしの髪の毛を鷲掴みにして、深く深く、腰を入れてきたの。あたしの喉はペニスで無理やり開かされて、あたしのあの場所に当たった。気持ちイイ!独りではどうにもできない快楽の壺がそこにある。『おお、さえこの喉が開いたな。わかるぞ!もっと喰らえ!』えずいて生唾が溢れてきたけれど、いっしょに震えるような刺激がこみ上げる。あたしの体は、勝手に痙攣し始めちゃって、止まらない。『いくぞ!』あたしの限界を見定めるように、男は喉から抜く。なんていう余韻。痙攣が止まらない。男のペニスからは勢いよく白濁の液が・・・・なんという幸せ。だらだらと垂れる涎とザーメンをどうにかしたいと思っているのに、自制もできなくて、勝手にアウアウ呻いてるだけのあたし。痙攣も止まらない。   (2019/11/24 09:53:26)

さえこもっともっと酷くして。あなたのザーメンで満たされたいの。今度はあたしを抱いて。アナルに出してください・・・あたしは、オンナの欲に飲み込まれてしあわせです・・・   (2019/11/24 09:53:51)

さえこ(終わり)   (2019/11/24 09:54:17)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが退室しました。  (2019/11/24 09:54:21)

おしらせ詠人不知さんが入室しました♪  (2019/11/26 02:32:04)

詠人不知どうしたの?そんな顔して…(俺を見上げる彼女の顔を覗き込む。すっかり瞳は潤んで、頬には紅が差す。熱い吐息が吐き出されるのを抑え込むようにきゅっと唇が閉じられて。俺のスーツの腕の辺りに縋りつく指先はくいっと引かれて、身体を摺り寄せてくるようで。デートの締めに入ったバーから、ずっとその調子。楽し気に笑顔を見せながらも、どこかしら気は漫ろ。視線を泳がせたかと思えば、見つめ返すたびに瞳が濡れていく。細く華奢な指先が赤く染まり、僅かに震えているのも伝わってくる)   (2019/11/26 02:32:17)

詠人不知明日も早いだろ?家まで送るよ(言い切らないうちから、その言葉を拒絶するように握り込まれるスーツ。深く皺を刻み力が込められてるのがよく判る。その仕草にふっと顔を緩め微笑みを向けても、彼女は納得しないようで、フルフルと懸命に頭を横に振るばかり)だから、ちゃんと家まで送るよ。こんな時間だしね(くっと掴んだ袖を引っ張る彼女。それでもその先は顔を真っ赤にするばかりで言葉もない)また週末デートしよう?今週は時間取れると思うから…(告げられた彼女はとても残念そうに俯いたままだったが、それでも決心したように顔を上げ無理に笑顔を作りながらも頷いた。)   (2019/11/26 02:32:30)

詠人不知(手の中に握られたスイッチをゆっくりと上げていく。笑顔を向けていた彼女の身体があからさまに跳ねあがる。いったん離しかけた手が再びぎゅっとスーツを掴むと、不意に変わった表情を見られまいと隠すように今度は判り易く俺の身体へと縋りついた)週末まで待てるのだろう?ちゃんと送っていくよ(少し歪んだ口元に笑みを浮かべながら、彼女の顔を再び覗き込めば、絶望に似た困り顔を向けてきた。そんな顔に構うことなく、タクシーを拾えば彼女と共に乗り込んだ。相変わらず彼女の身体は震えたまま。縋りつく手に更に力が籠るものの、彼女のマンション前へとタクシーが滑り込めば、彼女を下ろして笑顔を向ける)じゃ、週末…楽しみにしてるね   (2019/11/26 02:32:50)

詠人不知(絶望なのか諦めなのか、それともその焦れに身を焼いたか…彼女がゆっくりと手を振れば、手の中のスイッチをオフにして。振動が無くなった彼女の顔は寂しさに塗れていた。その顔にぞくりと昂らされたまま、運転手に新たな行先を告げてシートに身体を預ける)どこまで俺は欲どおしいんだか…(自嘲しながらも、もっともっと縋らせたいと思いは募るばかり。既に週末へと思いを飛ばし、流れるヘッドライトを眺めていた)   (2019/11/26 02:33:02)

おしらせ詠人不知さんが退室しました。  (2019/11/26 02:34:55)

おしらせさんが入室しました♪  (2019/12/3 12:02:39)

[お初です 優樹菜さんに誘われてやってきました]   (2019/12/3 12:02:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2019/12/3 12:23:08)

おしらせさんが入室しました♪  (2019/12/3 13:04:47)

目蓋の裏がわずかに明るい。朝日が薄い皮越しに眼球を刺激する。朝なのか、と思って目を開けるとベッドの横で佇みシャツ一枚で煙草をくわえた彼女。昨晩僕はこの人と寝た。いや、もう数えきれないくらい寝たのだ。だからいつもと同じ煙草の匂いに同じ言葉を。「おはよう、愛してる」    (2019/12/3 13:05:18)

彼女は少し不意に突かれた顔をし、煙草をくわえたままふっと笑う。窓の外に向かいふうーっと煙を吐き出すと、いつもと同じ言葉。「おはよ、私は愛してないよ」そしてまた煙草の煙をくゆらせる。それは窓の外に出て、雲一つない青空に吸い込まれていく。その様は、どこまでも高みに上って行こうとする彼女に重なり、僕は嫌いじゃない。デジャヴを感じ、その正体に思い当たると、ぽつりとつぶやいた。「そうか、もう二回目の冬だね」「お、そうじゃん」携帯灰皿に煙草をしまいながら彼女はへへ、という感じで笑う。「なるほどな、前の女は煙草吸わなかったのか」なんで分かったのか不思議に思ったが、表に出さずうん、と軽く顎を引く。僕らは互いのことを知らない。お互いに興味がなく、ただ人肌を求めたくなった時だけ一緒にいる。僕らの関係は、いつの間にかそこに落ち着いていた。   (2019/12/3 13:05:32)

「しかし、君の『愛してない』をもう一年聞き続けたんだね」少し苦笑交じりに僕は言う。「そういえば初めての朝もこんな感じだったな」少し郷愁に目を細め、空を眺めながら言う。「それ、初めの時はすごい戸惑ったよ。付き合って初めての朝に『愛してない』だもんなあ。なんだっけ、ラカン?」「そう、ジャック・ラカン」彼女は台所に歩いていき湯沸しポッドに水を注ぐ。「私たちはみな何かを完全に知りたいんだ。絶対に完全に知ることはできないのに」スイッチを押し、コップを取り出す。「そして私は、お前に告白されたとき、お前を完全に知りたいと思った。この感情はきっと恋愛感情じゃない」インスタントコーヒーの粉をコップに入れ、湯が沸くのを待つ。「これ言うのも、もう何度目かね」 淹れたコーヒーを持ってこっちにやってきた。軽く会釈して受け取る。「覚えてない。何回聞いてもやっぱり分からないし」コップに軽く口をつけて「お前は頭が悪いな。でも嫌いじゃない」笑顔でそう言うと彼女は頭を撫でてくる。「おい、ちょっと。なんか照れるよ」彼女は聞き入れず、微笑を浮かべて頭を撫でてくる。   (2019/12/3 13:05:47)

「じゃあ、結局君はなんで僕のそばにいるんだい?」これも何度目か分からない問いかけだった。「そうだな...独占欲かもな。だって不可能と分かっているのにすべてを知りたいなんて、普通じゃない」彼女の方に目を向けると、自嘲気味の笑み。「その割には優しいじゃないか」少し切ない気持ちになって、頭を撫で返す。「それは、お前に貰ったものを返してるだけだよ。義務感...というかね。嫌いじゃないけど。お前の優しさは、純粋なものだろう?」彼女が頭を撫でるのをやめた。問いかけているようで、自分に確認するような言い方だった。「だから、恋愛感情じゃないって?」「いや、これが私の恋愛感情なのかも。わからないな......。なにせ、お前が初めてだからな」コーヒーに軽く口をつけ、ふっと笑う。それは初めて知った事実だった。初めて寝た時、彼女は生娘ではなかったからだ。「へえ」平静を装う。けれど自分でも頬が緩んでいるのが分かる。「お、お前嬉しそうだなあ」いつもと変わらない勝気な笑みで、彼女がからかってくる。僕は何だかそれが愛おしくなって口づけをした。短い、愛情だけがこもった口づけだ。   (2019/12/3 13:06:06)

「君の感情が独占欲でもいい。優しさを返すことしかできないというのなら、僕は優しさをあげ続けるよ。」いったん言葉を切り、息を吸いなおして「だからもう少し、僕の傍にいてくれますか?」言い終わると、たまった唾をごくりと飲み込んだ。彼女は少し目を見開き、黙っている。何も言わない彼女に少し不安を覚えていると、やはりいつもの勝気な笑みで、でも少し頬を赤くして言った。「いいよ。気が済むまで傍にいてやる」 言い終わると、彼女はさっきのお返しのように口づけをしてきた。 窓の外では冬の空にスズメが鳴いていた。願わくば、その声が僕たちを祝福するものであらんことを。   (2019/12/3 13:06:38)

おしらせさんが退室しました。  (2019/12/3 13:07:02)

おしらせさんが入室しました♪  (2019/12/3 13:10:44)

(このヒロイン   (2019/12/3 13:10:57)

[このヒロイン、モデルがいます 『空の境界』という小説の両儀式です ですので飽くまでモデルではありますが、原作知ってる方は読まない方がいいかも知れません]   (2019/12/3 13:12:20)

おしらせさんが退室しました。  (2019/12/3 13:20:44)

おしらせ書き人さんが入室しました♪  (2019/12/4 15:34:53)

書き人両親が送ってくれたウェディングドレスが壁にかかっている。真っ白で穢れのないドレス。何色にでも染まりますという意味が込められているらしいその眩しいドレスの存在は私を罪悪感に陥れる。彼と出会って3年。緩やかな時間の流れの中で私は彼の愛情に癒されて、そして救われて一月後の挙式を迎えることになった。何不自由のない生活。安定した情緒。満たされる日々は私を…いえ。私の家族を幸せにしていた。友人たちも声をそろえて祝福してくれている。何の問題もない幸せな時間が続いていくのだろうと、自分でも思っている。このまま順調にいけば、いずれは子供にも恵まれるかもしれない。そしたら賑やかで、せわしない時間に追われながら笑顔の絶えない家庭が構築されていくはず。きっと私は幸せになる。心からそう思える。   (2019/12/4 15:35:15)

書き人女性にとって結婚がベストな選択だとは思っていない。でも結婚生活も一つの生き方に変わりはない。生きる目的が家族の幸福なら、それはそれで崇高なことだと思う。誰に感謝をすればいいのだろう?こうして健康に生きていける体をくれた両親に感謝するのがほんとなんだろうな…真っ白なウェディングドレスは、まるで私を包み込むように微笑みかけてくれている気がした。   (2019/12/4 15:35:42)

書き人日曜日の昼下がり。5年間一人暮らしを続けた部屋を見つめている。洗面台に二つ並んだ歯ブラシ。食器棚には二つづつセットになっている食器。お揃いの珈琲カップ。ベッドの上に二つ並んだ枕。開け放たれた窓から白いレースのカーテンを揺らして、冬を迎える冷たい風が部屋の中に吹き込んでいる。化粧台に座って鏡に映った自分の顔を見る。メイクを済ませていないその顔は、自分で言うのもおかしな話だけど子供みたいな顔をしている。幸せなんだ。私は幸せなんだと自分に言い聞かせているような顔。恋人から妻になり、そして母になる。誰もが通る道。そんな風に育てられた私は、そのことを疑ったことなどなかった。   (2019/12/4 15:35:58)

書き人髪をかき上げた右手を私は見る。そして左右の手首を眺める。左手の薬指には婚約指輪が光っている。幸福の象徴…ズキリと心が痛む。真っ白な手首にはもう何年も痕がついていない。もちろん体も奇麗なままだ。彼氏に出会う前の私は不幸せだったのだろうか?あの時の私は何も考える必要がなかった、一人の男性の望む通り過ごしていた。私のすべてはその人のものだった。私は盲目的にその人を信じて。その人の命令に従って生きていた。欲情に爛れた日々が私のすべてだったのだ。その呪縛から私を解き放ってくれたのが彼氏だった。長い悪夢から覚めたように、私は彼氏の腕にすがって自分の人生から逃亡した。そして私は自立できた。   (2019/12/4 15:36:13)

書き人その男性は逃げていく私の背中に「おめでとう」と言った。振り返った私の目に映ったその男性は、右手を高くあげて手を振っていた。優しい笑顔だった。しばらく見ることがなかったその男性の笑顔に私の心は切り付けられた…それから3年。私は今この部屋にいる。そして明日への明るい扉の前で踏み出す一歩を考えていた。満たされるのは心…私は物じゃない。満たされるのは体ではない。そう思う。ほんとにそう思う…けど今もし私のスマホが鳴ったら…鳴ったら…私は欲深い女なのかもしれない。私の人生の中で、心も体も満たされる日々はやってくるのだろうか?…   (2019/12/4 15:36:34)

書き人整理ダンスの一番上。下着が入っている引き出しを開けて奥にしまっている箱を取り出して開ける。真っ黒な首輪。銀色の鋲が鈍く光っている。壁にかかったウェディングドレスのハンガーを外してフックに首輪を通して、もう一度壁にかけなおす。真っ白なウェディングドレスに真っ黒な首輪。私は柔らかく微笑んだ。きっとこれが本当の私なんだと…私は冷たい風を遮るように。開け放たれた窓を閉めた。   (2019/12/4 15:36:47)

書き人【11月のお題です(汗)締め切り過ぎたけど。投稿してみました(汗)】   (2019/12/4 15:37:24)

おしらせ書き人さんが退室しました。  (2019/12/4 15:37:36)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが入室しました♪  (2019/12/27 15:28:36)

さえこ【欲のそだち】-Ⅰ   (2019/12/27 15:29:59)

さえこ僕はジュン。欲ってわからない。どこから出てくるの?どこまで行けば気が済むの?   (2019/12/27 15:30:45)

さえこ僕が中学3年の卒業間近に、体育館裏で偶然拾ったのは、うち捨てられたSM雑誌だった。よくあるよね?そんな話。たいてい、学校の体育館裏って、授業以外の物事を学ぶ場所だよね。(笑)   (2019/12/27 15:31:20)

さえこ興味津々で開いた雑誌のグラビアは、あられもない姿で縛り上げられた女性で満ちていた。着衣縛りからはじまって、最終ページは(今思えばお決まりの)M字開脚で全部を曝け出してる姿だった。もちろんモザイクがかかっているから、中学生の僕にとっては、女性の秘所は秘所のまま、謎だらけ。手が届かないもどかしさ。それはそれで興奮したけれど、僕の目が釘付けになったのは、中ごろにあったグラビア。きれいに整えられた見せる縛りというより、ちょっと雑で、暴力的で、妙にリアリティーがあったそれ。モデルの女性は、ギシギシに締め上げられた股縄と、両乳首に挟まれたクリップで、えも言えぬ表情をしていた。苦痛と嫌悪だけではない「何か」。なにこれ?この表情は?僕はすっかりこの表情の虜になった。 大げさに言えば、僕の旅はここから始まった。今思えば、雑誌の編集者の演出に、まんまとしてやられたという事だが、この少年は、こういう類のものに、のせられやすい(笑)。   (2019/12/27 15:32:42)

さえこそれからだ。高校の通学で定期を持つようになったから、三駅も離れた小さい本屋に、月刊のSM雑誌をドキドキしながら買い求めるようになったのは。こんな小僧が?という店主のギョロリとした目つきは、今でも覚えてる。買った雑誌は隅から隅まで読んだ。もちろん、読みながらオナニーを嫌というほどした。お気に入りのシーンは、雑誌に開いた癖がつくほどに。どうやら、僕は、苦痛や凌辱で酷い扱いを受ける女性の、苦悶だけではない反応に興味があるらしいと、おぼろげながら自覚し始めた。   (2019/12/27 15:33:54)

さえこ  (2019/12/27 15:34:05)

さえこ『文乃、あのさ、いきなりだけど縛らせてくれない?』『ジュンたっら、いきなり何?』『いや、僕、文乃を縛ってやらしい事みたいんだ。ちょっと虐めてもみたい。』『え?SMってやつ?』『ああ、そういう事になるのかな。』・・・・・・・文乃はちょっと僕を覗き込んで、軽く返事した。『いいよ。試してみようか?(笑)』・・・・僕は、もちろんドキドキして喜んだけれど、ちょっと不安だった。だって、あの雑誌を拾ってから読み漁ったSM小説に登場するM女の反応と、全然かけ離れていたから。拍子抜けという言葉が浮かんだ。   (2019/12/27 15:35:10)

さえこ僕は、用意してきた縄と悪戦苦闘していた。思うような姿に縛れない。こことここを結べば、こうなるはず。なのに、ちょっと文乃が体を動かすと、見事にバランスが崩れて縛りが偏ってしまう。汗をかきながら出来上がった文乃の縛りは、美しい雑でもなく、ただただ、だらしなかった。『ふ~ん。ねえ?ジュン。これのどこが面白いの?(笑)』 え~、そこ、笑うところかよ。僕の不安はやっぱり当たったんだ。ガッカリだった。『なによ、ジュンが縛りたいって言ったから乗ってあげたんじゃない。ねえねえ、動けないから、やらしいことできるよ。』文乃は、何のわだかまりもなく、明るいまま。『んん~、もういいよ。思ってたのと違った。』・・・・・文乃は装うタイプじゃない。僕は文乃のそういうところが好き。でも、僕は悟った。SMって、相手次第?Mじゃない女性を縛ったって、期待するようなことは起きないのかもしれない。   (2019/12/27 15:36:21)

さえこモザイクがかかってない、艶めかしい文乃のそこを知っているくらいの大人にはなったけれど、M女の機微を知るには、まだ子供だった。   (2019/12/27 15:37:09)

さえこ  (2019/12/27 15:37:25)

さえこ里菜の姿は、中3の冬に衝撃を受けたそれだった。紙の上ではない、やっと、やっと、実際に触れる女性が、僕の目の前に立っていた。しかも、この僕の手で縛ったんだ。 高手小手に胸縄。後ろの手首から肩越しに胸縄に絡めて、そこから菱に縄を分ける。恥骨の上あたりでもう一回まとめて、股縄にした。里菜のラビアを思いっきり開いて、内側の熱く柔らかい裂肉に麻縄をしっかりと食い込ませて。   (2019/12/27 15:38:31)

さえこいやぁあ・・』里菜は熱い吐息とともに、眉を寄せて苦悶した。そうなんだ。この表情なんだよ。苦しいだけではない、嫌悪だけではない、かといって、無条件で受け入れているわけでもない。『いいね!里菜。』『嫌だと思っていても、やっぱりここに来てしまうのだろう?』『ジュンのいじわる~』『このままがいいのじゃなかったっけ?』『そんなことないです。早く外してください。』『そうだっけ? じゃあと3分ね。』『はい、お願い。』   (2019/12/27 15:39:04)

さえこ僕は、里菜を立たせたまま、椅子に座って眺めた。里菜は目を瞑って、肩から息をして、ゆらゆら揺れて・・僕は里菜の顔をじっと見つめた。今のこの瞬間の里菜の感情はどうなんだろう?縛られ体が思うようにならないこと。拘束する縄の感触。ましてや、あのデリケートな粘膜に直接あたる麻縄。そして、僕にじっと見つめられている。自分が置かれたシチュや情景・・・色々な刺激が、里菜を混乱させているに違いない。ひと色ではない色。 非日常の時間。この同じ時に、僕が立ち会えることの幸せも感じていた。きっと、里菜も同じだよね。だから・・・   (2019/12/27 15:39:52)

さえこ『3分経ったね。約束だから外そうか?』『あ・・はい・・』僕はやけにゆっくりと、縄端の結び目を緩め始めた。『お願い・・・』『ああ、今、解くから待って。』『お願い・・・』『お願いって、今してるんだから』(ベタな態度だったけど、そこは暗黙のお約束で(笑))『違うの・・・』(まったく、めんどくさい二人(笑))『違うって何が?』『お願い・・・』(わかってるけど、ここで引いたらダメだよね。)『ああ、お願いだけじゃわからないよ。とにかく早く解くからさ。』『ジュンのいじわる・・・』『言わなきゃ、わかんないよ。』『○かないで・・・・』   (2019/12/27 15:40:58)

さえこ最初の一音があまりにも小さくて聞こえなかったけれど、実は僕も我慢が出来なかった。もう言葉より行動。   (2019/12/27 15:41:25)

さえこ縄を解かずに、里菜をベッドに押し倒す。肩と腰にクッションをあてがう。(今度は長いからね。)里菜は逝くときに足を突っ張るタイプ。股縄に緩みがないことを確かめて、里菜の太腿、膝上、足首を縄でまとめる。特に膝上から太腿は厳重に縛って、太腿同士が動く隙を与えない。親指同士も括っておこう。端部が動かないってとても不自由なんだ。そして、もうちょっと刺激も増やそう。里菜の両乳首にクリップをつける。『あうぅっ・・』って里菜は呻いたけどそれは無視。『ねえ、里菜思い通りだろう?』里菜の反応を確かめる間もなく、僕は里菜にキスした。あま~い、ふか~い、濃いキスを。待ち遠しかったように里菜も舌を絡めてきた。このまま、このまま・・・濃い時間を楽しもう。   (2019/12/27 15:42:09)

さえこ(続く・・かな?)   (2019/12/27 15:43:01)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが退室しました。  (2019/12/27 15:43:20)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが入室しました♪  (2019/12/29 14:00:32)

さえこ【欲のそだち】-Ⅱ   (2019/12/29 14:00:57)

さえこ(苦痛系の過激な表現があります 苦手な方はスルーしてください)   (2019/12/29 14:01:56)

さえこ縄で絞りあげた豊かな乳房には、クリップが林立していた。乳首はもちろんのこと、乳首を真ん中にして左右一直線に、紗江の肉を挟んだクリップが並んでいた。   (2019/12/29 14:02:53)

さえこ紗江の秘所にはもちろん股縄。ラビアを開いては当然、ちいさな突起の場所には結び目を当ててある。それだけでは物足りないと感じたので、ウエストから折り返した縄を今度はラビア外側に渡し、また折り返して、今度は挟まれたラビアを覆った。最後にもう一回搾り上げたから、支点となったウエストの縄が引きずられて、腰骨に引っかかりながら、紗江のウエストを絞った。酔わせる縄など入る余地もなく、紗江の体は歪んだ。   (2019/12/29 14:04:11)

さえこ『紗江。顔を見せてごらん。』『嫌・・ジュンさん。』うつむいてる紗江のおとがいを持ち上げて、紗江を見つめる。『これから紗江のいい顔を見せてもらおうか?』   (2019/12/29 14:04:46)

さえこ僕は、一直線に並んだクリップを紗江の豊かな肉と一緒に握りつぶした。バラバラとクリップが弾けていく。『痛い!いやぁ~~』悲鳴と共に紗江の顔がゆがむ。『今度は左な』冷酷に宣言して、躊躇なく握った。クリップが外れた乳首は平たく潰れ、他のクリップで挟まれた肉は、見事に跡になっていた。僕は火がついてしまった。もっと紗江の悲鳴を、もっと苦しむ紗江を見たい。   (2019/12/29 14:06:11)

さえこ僕はストールに片足を載せて、その立膝に紗江の股間を誘導した。抱き上げて、水平になった僕の太腿に紗江を乗っけた。『紗江、もっと泣けよ。』僕の太腿に紗江の股縄が当たる。足を上下させて、紗江をバウンドさせた。太腿の三角木馬?(笑)『痛い痛い!痛い!!止めて!!!』泣きながら紗江は叫ぶ。『ねえ、とどめを刺そうか?』独り言のように宣告した。 僕は、無残にクリップ跡がついた紗江の乳房が気になって仕方がなかったのだ。僕の目の前で魅力的に揺れてるのだもの。この乳房をもっと痛めつけたい!というマグマのような塊が僕の中から湧きあがっていた。   (2019/12/29 14:07:27)

さえこ  (2019/12/29 14:08:42)

さえこというのも、紗江とこの前話してる時、最近、動画のお気に入りは?という話題を詰問した。SMで解き放たれた直後の紗江は、まだ理性を取り戻していない(笑)その隙に聞き出してしまうという狡猾。紗江だって、そこのところは気を許しているのだろう。二人の間柄。   (2019/12/29 14:08:58)

さえこそれで、あろうことか、紗江が口にしたサイト。<乳房○打ち>木板に乳房を○で打ち付けてしまうという、あれ。僕は、ほぉ~~って、ほくそ笑んだ。紗江って気持ちとしてはそこまで受け入れてるんだ。実際するとなれば、話は別だろうが、イメージとしては気になってるわけだな。しかも受ける側だもの、そのリアルな苦痛についても、かなり現実を帯びて想像しているのだろう。   (2019/12/29 14:09:45)

さえこ  (2019/12/29 14:10:00)

さえこ僕は、あらかじめ用意しておいた生け花用の剣山を手に取った。○打ちはさすがに選択肢にない。だからといって針刺しは、あれは静かな情熱が要るから、この場に馴染まない。紗江の隠れた熱と僕の激情にマッチングしたものと探して、思いついたのが剣山だった。いい具合に紗江の皮膚を破ってくれるはずだと思ったのだ。   (2019/12/29 14:10:43)

さえこ立ち膝の上に、股縄の紗江を跨らせ、目の前に現れる、斑の跡を滲ませている紗江の乳房。僕は紗江の背中に手をまわして押さえつけて、もう一つの手で剣山をとり、紗江を見た。 言葉にすることは何もない。剣山を乳房に押し付ける。『ううぅ・・・・』紗江の顔が苦痛にゆがむ。『うふふ・・』と僕は笑ったのかもしれない。これでも物足りない。押さえつけながら、その剣山を捻った。『ぎゃ~~~~~~』と獣の咆哮。ああいい声だ。もっと悲鳴を聞かせろよ。もっともっと苦しめ。   (2019/12/29 14:11:33)

さえこ『釘打ちの代わりな!』紗江の耳元でそう言い放ちながら、剣山を外す。僕は、痕のつき方を見てみたかったのだ。(リスク管理もある。)『おお、いい具合だな。見てみろよ。』 紗江に見せつけるために、乳房を下から持ち上げた。紗江の乳房は、剣山の跡を見事に映していた。円形に無数に陥没している。数か所は血が滲んでいた。クリップで平たく潰れた乳首の側脇にも針跡が。『なあ、紗江。無残だな。乳房が悲鳴上げてるぞ。それとも望み通りか?』『くぅ~~~~~』斑に跡がついた乳房は僕には美しかった。それ以上に、紗江の流す涙が輝いていた。僕にはわかった。紗江があらゆるものから解き放たれていることを。   (2019/12/29 14:12:40)

さえこ紗江にとって、これ以上は、もはや責めというより愛撫なのかもしれない。残されたもう一つの乳房にすることを止めて、膝上に乗せた紗江を抱きしめ、唇を求めた。(それでも、股縄に力がかかるものだから、紗江を苦しめる。それでいい。いや、それでなくては、僕も紗江もだめなのだ。)   (2019/12/29 14:13:07)

さえこあれから、紗江の乳房を剣山で痛めつけるのは、ルーティンになってしまった。特に紗江は、ブラに剣山を仕込み、きつくハグする別れの挨拶がお気に入り。時には、消えない跡がつくこともあって、紗江の乳房は醜い。だけれども、僕も紗江も、あの二人だけの濃密な秘密の時間を分かち合えた証として、あの消えない跡をとても愛しく思っている。   (2019/12/29 14:14:14)

さえこ(おわり)   (2019/12/29 14:14:27)

さえこ(苦痛系の過激な表現があります 苦手な方はスルーしてください)   (2019/12/29 14:14:51)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが退室しました。  (2019/12/29 14:15:05)

おしらせ天竺牡丹さんが入室しました♪  (2020/1/20 21:27:01)

天竺牡丹お題…遅ればせの『欲』(汗)   (2020/1/20 21:27:26)

天竺牡丹除夜の鐘が近くから聞こえる…私は喘いでいて、鐘の音が払っても払っても煩悩は身体から抜けることはない…。テレビも除夜の鐘と参拝風景を大きく映し出していて自分の状況が別世界のように思えてくる。 わかっていてわざとなのだろう、耳元で囁く楽しげな声が『簡単に逝かせないぞ』なんて言ってきて、何度目かの昇りつめた所で止められるを繰り返され、流石に涙が溢れて嗚咽に近い声があがってしまうのだ。腰を高く上げたままで後ろを振り向き泣き言を発しようと…その前に唇を即座に塞がれてしまえば、より繋がりが奥深くに…。止められた快感がまたせり上がってきてくぐもった喘ぎ声をあげさせられてしまう。ぐっと握りしめる敷き布団のシーツ、唇が離れてしまえば嬌声を抑えるために枕へと顔を埋め、息苦しさにくらくらとしてきて。より肌のぶつかり合う音…淫猥な水音が響き次第に追い上げられていく…)っん…ふ、…ぅう、や…あっ、〜〜あ♡も…無理…ぁあ   (2020/1/20 21:32:20)

天竺牡丹(抑えていた声もさっきまでと違って身体がシーツの上で前後に揺さぶられ激しい快感の波に飲み込まれてしまえば止められなくなり、上擦った声で「もっと」とか、「やだ」とか支離滅裂になっていって…『どっちなんだよ…!』と笑いながらわざと深く突かれてお尻を叩かれて身体が跳ねる。頭の中が真っ白になって自分の力の入れ具合が制御できない…『ばっ…か、締め過ぎ…っ』息を詰めた声の後、身体の奥に温かい自分とは違う熱がぬるりと入り口までゆっくり広がって射精されたのだと感じ取るもまだ上手く動かせない躰がひくひくと痙攣している。今さっきのあの声、ちょっとぞくりとしたな…そんなことぼんやりと思考していると『明けましておめでとうございます!新しい年の幕開けです!』とかなんとかテレビからは音が聴こえてくるけどまだ熱に浮かされた身体を起こすことも出来ず、繋がったままで反転させられて抉られる敏感になった内側に悲鳴をあげた…気がした。抱き起こされても抱きつく腕すらだるくて支えられるまま脱力した身体はあっさりと再び深く、奥を押し上げるように繋がってしまう)…んあっ♡!!   (2020/1/20 21:33:07)

天竺牡丹(繋がったまま、ひくひくと痙攣するまま参拝を写していたテレビは音楽番組にいつのまにか切り替わっていて…好きな曲が流れていることに気付く余裕はできたものの指1本動かすのももうきつく…うとうとと)『これで今年も煩悩払われないままだな?』(私は貴方の肩に顔を埋めたままなのに、にやりとしている表情が思い浮かぶ声音が頭上からして…)うるさい……(パシッと思わず胸を叩けば、空気感が変わるのを感じて、しまったと思うもののもう遅く…)『ほう?…覚悟はいいんだな…?』視線を向けたわたしの表情は青ざめているのだろうか…それとも…   (2020/1/20 21:33:51)

天竺牡丹(深々お辞儀)終わりです   (2020/1/20 21:34:48)

おしらせ天竺牡丹さんが退室しました。  (2020/1/20 21:34:51)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/2/12 19:48:57)

視界を横切るものに、顔を上げる。「ん...桜?」驚きとともに見つめるとひらりひらりと白い雪がまるで花弁のよう舞い落ちていく...ぽっぽっぽっと風に煽られ次第に勢いを増していく窓景に目を奪われる。今年は暖冬で雪なんか降らないかと思っていた...。綺麗だ...。「雪の結晶は、幾つもの種類があるんだよ。湿度、温度、土地柄によって形を変える。六角柱の結晶を見た時はドキドキしたものよ。」いまいちイメージがわかなかった話も彼女の興奮気味に語る表情を見てたことで不意に思い出した。「雪か...。そういやあの時もそうだった...」  何度も語り明かした夜を越えて、初めてあうことになったあの日。彼女が結婚してるのがわかったのは1月前、それでも諦めきれなかった...。彼女がどんな顔かもわからないのに、何故あれほど会いたいと熱に駆られてしまったのか。分かってるのは狂おしいほどに求めてしまってることだけ。   (2020/2/12 19:49:03)

いくら気があったからって、いくら性嗜好が噛み合ったからって、実際会うのは別問題だ...。俺は受け入れられる?俺は彼女を受け入れれる?答えの出ない堂々巡りを繰り返しながら、新幹線の改札を出る...。生まれて初めて降り立った場所に強く高鳴っていく。大型書店、その中での待ち合わせ、メールではもうついてるらしい。目印はナチュラル系の服装にロングスカート。髪は肩下のゆるふわに巻いてるらしい。  手に汗がじわりと浮かび慌ててズボンで拭う、「大丈夫、全て受け入れるよ。お前は俺のものだ。欲しい。」何度も交わした言葉の欠片たちが、グルグルと巡り足を鈍らせる。それでも確実に近づいていく...。自身の容姿なんて普段気にしないのに、今更ながらに気遅れしてしまう。   (2020/2/12 19:49:29)

「私は面倒な女よ。」最初に言われた言葉に面食らったが、気づけば全て受け入れる女だった。どれほどの指示にも必死に飲み込む女にいつしか熱を注いでいた。  「冷たっ」雨か...と思って見上げた空からは白い霙のような雪が降ってきた。雨宿りに歩を進めれば書店の軒先に入った。鼓動がうるさいくらいに高鳴る。書店を覗くように外から窓を見つめれば、1人の女が中から空を見上げていた。横顔を見つめれば、初めてなのに貴女だと分かる。このまま時が止まればいいのに...。女がゆっくりと窓の外へと移す。2人の間を白い雪が舞い落ちる。視線がぶつかり合えば、硬く冷たくなりそうだったものが一瞬で溶けていく...。  始まりの瞬間は熱い思い出のままに今も心に残っている。   (2020/2/12 19:50:08)

おしらせさんが退室しました。  (2020/2/12 19:50:23)

おしらせ書き人さんが入室しました♪  (2020/3/2 14:53:36)

書き人【2月のテーマです。遅れました(汗)】   (2020/3/2 14:54:01)

書き人かまくら…雪合戦…雪だるま…雪…雪…雪…そう言えば今年は雪見てないもんなぁ…そもそも私の故郷は雪国ではない。したがって雪にまつわる想い出はほぼ無い。この年になるまでスキーの経験すら無いのだ。それはそれでどうなんだと思うけど…令和になって初めての天皇誕生日は新型ウィルスの影響で催しものが自粛されて、令和天皇の初めての誕生日は国民から祝ってもらうことが出来なかった。今は2月。都心のど真ん中。雑居ビルに入っている2階の喫茶店で晴天の街を歩いている人々を眼下に眺めながらこの文章を書いている。2月最後の土曜日だというのに今年はまだ一度も雪を見ていない…厳しいお題だ。そんな事を考えている私は、きっと今機嫌がいいのだと思う。これから人に会う予定だ。久し振りの再会に期待しているのかもしれない。これから何が始まるのか、そもそも何も始まらないかもしれないけど。私の気分を代弁するかのように。今日の空は雲一つ無い晴天だ…だから…雪ってお題…きつくない?苦笑しながら時計を見つめて…あ。時間だ。笑みが溢れる。私は伝票を握ってレジに向かう。すいません…お会計を。そういう私の顔はきっと笑っているだろう…   (2020/3/2 14:54:07)

書き人【掲載よろしくです…】   (2020/3/2 14:54:24)

おしらせ書き人さんが退室しました。  (2020/3/2 14:54:27)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/3/15 14:56:03)

【何とか書き上げてみた。w】   (2020/3/15 14:56:30)

(或る日本家屋。築年数は軽く二桁は越えているだろうか?そんな屋敷とも言える家に一人の男が住んでいる。「男が一人」としたのは、この男には「家族」と言えるものが無いからだ。だが、女が時々訪ねてきては。甲斐甲斐しく 世話をしてるとか。二人の関係は未だに謎。或る日の書斎。男が使い古された 机の前に座り、其の上には数枚の原稿用紙。原稿用紙は未だに、白紙のまま。 時折天井を仰いでは、白いものが目立ってきた頭を手でぐしゃぐしゃと掻いて は、書き始めた原稿用紙を手でくしゃくしゃと丸めれば、ぽいっと後ろへとほおりなげた。男の後ろには、幾つもの紙の玉が転がる…)…うみ。うみ。…(うなされるようにぶつぶつと呟く。まさに、産みの苦しみとでも言える。) ……あら?(やがて書斎の襖がスッと開くと、着物を着た一人の女が入って来る。紙の玉が転がる様子に、クスリと笑えば玉の一つを拾い上げて、紙を開けば…書かれた文字は…うみ。何故かひらがななのだ。)…うみ?…(男はようやく、女の存在に気付く。何か用か?と言いたげな其の表情。視線は女へと 向けられた。)   (2020/3/15 14:57:11)

…あまり、根を詰めては…少しお休みになっては?(女は手に持ったお盆の上に乗る湯飲みを、男の机の上に置けば。柔らかな笑みを男に向ける。)ふむ。…なかなか良い書き出しが浮かばなくてな。(男は、己の心情を吐露するように女に語りかけた。そして女を手招きして、其の場に座るよう仕草をすれば、女はシワがつかぬように、裾を手で押さえて其の場に正座すれば男を見つめる。)………産みの苦しみ分かるか?(男はそういうと、女の胸元に手を滑り込ませれば、無骨な其の手でふくよかな女の膨らみを鷲掴みにする。女は男の行為に逆らうのではなく。あっ…と小さく声を出し身体を震わせれば、目を閉じた。)   (2020/3/15 14:57:39)

【お目汚し失礼しました。】   (2020/3/15 14:58:00)

おしらせさんが退室しました。  (2020/3/15 14:58:05)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/3/15 21:32:54)

【開かれてしまった物語…】   (2020/3/15 21:33:09)

「これは、古いですねー今時ここまでのはなかなかみかけませんね」「どなたか、金持ちの息子でも住んでたんですかね。」「一人暮らしだったらしいな。なんでも、物書きだったとか…。」「こんな、ところに一人暮らしってさみしくなかったんですかね。俺ならさみしくて死んじゃいますよ。」「うさぎかよ。」(軽口を叩きながら、部屋のものを運び出していく、箪笥に、机に、食器棚など、どれも年季が入っており黒光りをするほどの木の質感が、家具の良さを物語っている。アンティークとして高値で売れるらしい。この屋敷が売りに出されたのは、1年前、遺産相続やらなんやらともめにもめてやっと物の売買へとはいったらしい。)   (2020/3/15 21:33:27)

「これで、最後だな。そろそろ引き上げようか。」「あれ、この書棚はいいんですか?」「ああ、それだけは別のところ行くらしい。」「どうしてですか?これだけ古い本が値打ちあるとかですか?」「いや本自体は古いし、数冊以外は処分になるだろうって、ただ、その書棚だけ遺産として引き継ぎたい女がいるらしい。」「ははは、なんですか?その話。本好きの女ですか?」「俺が知るかよ。ただ、死後、隠し子だと主張する女が現れて、遺産相続に首を突っ込んだことから、もめにもめたらしいぞ。」「すごいですね。ドラマみたいな…。」「まったくな。」「さすが、物書きだけあって、本のラインナップもすごいですね。文豪?と言われる人ですかね。川端康成の雪国!これだけはわかります。」「お前ならその程度だろうな。」「じゃあ、先輩は川端康成の他の作品とか言えますか?」「うるさいよ。」   (2020/3/15 21:33:54)

(後輩の頭をはたきながら、ふと手に取ったのは、『片腕』こんなのも書いてたんだな…なんだかんだ、昔の小説ってエロいんだよな…先輩何か落ちましたよ。(くしゃくしゃに丸めたあと広げたのか、皺だらけの紙切れが数片床へと落ちている。一枚の原稿用紙に書かれていたのは、ひらがなの`うみ`何だろう…もう一つを拾い上げてみる。女性の字だろうか品のある文字が紙いっぱいにひろがっている………   (2020/3/15 21:34:15)

貴方様へ』もし見つけてくださったのなら、私を焼いて下さい。私は貴方様の一部であり、あなた様の膿とでもいうべき存在です。焼けばいつしか、必要のない瘡蓋のように貴方様から剥がれ落ち、空間の隙間へと堕ち、なかったかのように消えてしまいますから……   (2020/3/15 21:34:53)

(指が震える。この屋敷の住んでいた男への女の強烈なメッセージだろうか。見てはいけないものを見てしまったのでは…いつしか冷や汗のようなものが背中を滴り、鼓動の高鳴りがうるさいくらい頭に響く。)   (2020/3/15 21:35:15)

ーーーーーーーーーーーーーーーーそうこれは、開かれてしまったもう一つの物語…   (2020/3/15 21:35:37)

【たぶんボツになるかも…まああとはご意見を聞いて続けるか続けないかは…また別の話…】   (2020/3/15 21:36:14)

おしらせさんが退室しました。  (2020/3/15 21:36:17)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが入室しました♪  (2020/3/22 04:14:05)

さえこ【さんにん】-Ⅰ   (2020/3/22 04:18:21)

さえこ(初めての方は 過去ログ2019/10/30の【告白する手】から読むのもありです。)   (2020/3/22 04:19:22)

さえこ  (2020/3/22 04:19:42)

さえこ春のさかり、誰もいない光る海に、ぽつんと独り。緩々と寄せる波を、ひなが一日眺めている。   (2020/3/22 04:20:11)

さえこあたしは、さすがにちょっと疲れた。めくるめくような体験だったけれど、手放しでその快楽を貪るまでは、気遣いや遠慮もあって。美味しいものを食べるには、それなりの努力が必要というのは、本当ね。もうお腹いっぱいというより、これ以上食べるともたれる気がして、Sカレにギブアップ宣言して戦線離脱。   (2020/3/22 04:20:58)

さえこのんびり波を眺めているうちに、まどろんでしまったみたい。夢うつつ。   (2020/3/22 04:21:45)

さえこ  (2020/3/22 04:22:04)

さえこみじめな鼻フックに、首輪とリードで四つんばいにされたあたし。目の前10センチに、男と女の繋がった秘部。Sカレと佳織さんの。ああ、そういえば、あたしは、二人の生きたオモチャになったのよね。二人のSEX見せつけられて、『俺たちを気持ちよくさせろ。アナルを舐めろ。』とSカレに言われたの。   (2020/3/22 04:23:03)

さえこ元々アナル舐めは、あたしの大好き。もちろんSカレの知るところ。いつも、命じられるのをいいことに、舌が痺れるまでカレのアナルに口づけしたものよ。命令じゃなくて本当は自発的に。命令はマゾの逃げ道なの。自発といういやらしい気持ちを隠してくれる。だからあたしは迷わずカレのアナルに向けて口を寄せた。そうしたら、『違うだろう?佳織の方だろう?』って。えっ?佳織さんの?『あうぅ・・・』って佳織さんのうめき声が・・・   (2020/3/22 04:23:55)

さえこ佳織さんのは、Sカレのと違ってとてもキレイな、キュってすぼまってとても可愛らしいものだった。佳織さん、良いのかしら?あたしがこんなことしちゃって。好きな男とSEXの最中に、恋敵のような、いいえ、変態なマゾ女装子に恥ずかしいアナルにキスされる。どんな気持ちなの?それとも、本当にあたしを「生きたオモチャ」としか見てないのかしら。佳織さんはソファーに半座りしたSカレに乗せられて、後ろ手に縛られて貫かれている。表情はうかがい知れないし、ギャグも咬まされているし、よくわからない。ただ、もう夢中になっていることは、それまでの反応で判った。ぎゅって握りしめた手と、汗で光ったきれいな背中と腰が蠢いているもの。   (2020/3/22 04:25:17)

さえこ佳織さんのアナルに口を寄せて、そっと舌を這わせてみた。ビクンって反応する佳織さん。 舌先にとても馴染んだ感触。アナルだわ。おしりのあな。あれがでてくるところ。普通では忌み嫌われる場所。   (2020/3/22 04:26:10)

さえこあたしは性別関係なく、アナルに魅せられる。いけないことをしている背徳感があたしを狂わせる。導きは、たぶん子供のころの、あたし自身が意図したわけではない衝撃の体験。それから10数年。はっきり意識したのはSMを知ってから。心に残っていたあの体験の種が、捩れた向きに芽吹いたみたい。アナルも性の対象にしてしまっていいのねと思ったの。それは「アブノーマルな」という鍵カッコつきだからこそのもの。排泄器官に口をよせる異常行為。文字でも、画像でも、それを目にした時の心の高ぶりに、あたしは狂う。   (2020/3/22 04:27:11)

さえこそれを、佳織さんとあたしがしてしまうの。ねえ佳織さん、気持ちいい?恥ずかしい?佳織さんのすぼまったところが、だんだん柔らかくなって気がする。あたしは舌を尖らせて、中へ中へと侵入を試みる。唇は全体を覆って、まるで繋がっているみたい。佳織さんとあたしの内臓が繋がっているの。こんな表現は異常だって感じるけれど、想いを文字にするとこうでしかない。   (2020/3/22 04:28:39)

さえこSカレは激しく佳織さんを上下させて追い込んでいる。佳織さんの喘ぎが激しい。あたしはオモチャとしてサービスしているのか、佳織さんを責めているのか、佳織さんから辱めを受けているのか、よくわからなくなった。でも、そんなことはどうでもいい。佳織さんとあたしが異常な繋がりを持っていること、それもアナルと口でというリアルな触感と認識があたしを快楽に導いた。あたしは夢中になった。オモチャなのに。   (2020/3/22 04:29:40)

さえこ  (2020/3/22 04:30:28)

さえこ数センチ先には、Sカレのモノが佳織さんのヴァギナを貫いている。とてもとても艶めかしい光景。あたしは突然嫉妬した。佳織さん。その立場が羨ましい。あたしには与えらていない。羨ましい。Sカレの逞しい性器は、あたしのアナルも馴染んでいるの。あたしの体を知ってるSカレのそれは、今、佳織さんを貫く。あたしの目の前10センチで。あたしにも欲しい。とても欲しい。どうしようもない焦燥感があたしを焼く。なのに・・・それだから?・・・   (2020/3/22 04:31:50)

さえこあたしはエクスタシーを感じたのだと思う。みじめな思いと同時に、説明つかない満ち足りた感情を持った。ううん。満ち足りたというより、今この瞬間でしか味わうことができない辛い快楽。普通にしていたのでは出会う事のない辛さと苦悩ともいえる快楽。それがあたしを解放に導き、満たされた思いになったのかもしれない。鞭で何百回もいたぶられた挙句、ある瞬間にふっと体が浮くような感覚と似たようなものかもしれない・・・・・   (2020/3/22 04:32:35)

さえこ  (2020/3/22 04:33:06)

さえこあたしはいつのまにか夢を見ていたの? ざぶんという波の音で目が覚めた。   (2020/3/22 04:34:35)

さえこああやっぱり、あのことが心に残っているのだわ。だから夢を見たのかも。あれから、起こったことがあたしを疲れさせた。いいえ。疲れただけではない。あたしのマゾ心に楔を打ち込んだ。釣り針の様に抜けない楔。疲れたけれど、後悔はしていない。気持ちも体もいっぱいいっぱいになっただけ。むしろ、マラソン選手の様に、時が経てば、また憑かれたように走る予感はある。   (2020/3/22 04:35:24)

さえこ(続く)   (2020/3/22 04:36:09)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが退室しました。  (2020/3/22 04:36:32)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが入室しました♪  (2020/3/23 02:27:33)

さえこ【さんにん】-Ⅱ   (2020/3/23 02:28:09)

さえこあの後は・・・・夢からめざめたのに、目の前の穏やかな海を眺めても、心は此処にあらず。また思い出してしまう。   (2020/3/23 02:29:11)

さえこ  (2020/3/23 02:29:48)

さえこSカレが、『なあ、さえこ。佳織のアナルに入れるから手伝え。』 あたしの苦しい複雑な胸の内も、佳織さんの不安そうな視線も無視して、佳織さんのヴァギナから抜いた自分のペニスをあたしの顔に突きつけた。『さえこ。咥えてもっと大きくさせろ。佳織はな、俺がほかの女の口に突っ込んでいる光景を見てみたいらしい。』佳織さんの顔を見て、冷酷に笑いながら、要求してくる。あたしは佳織さんを見た。ほんとうに良いの?そういう視線を送ったつもりなのに、佳織さんの目は不安の中にも、その奥の瞳は妖しく濡れていた。佳織さんも・・・壊れてるのね。あたしみたいに。あたしは、ほんの少し残っていた理性を手放した。あたしは、馴染んだSカレのペニスを口にした。ああ、やっぱりこれがいい。と思った次の瞬間、あっ、この味は佳織さんの!! ・・・あたしはやっぱりオモチャなんだ。   (2020/3/23 02:30:42)

さえこあたしのぐちゃぐちゃな心なんか無視して、Sカレはあたしの髪の毛を掴んで、無遠慮に揺さぶった。腰を深く入れられる。あたしの喉はカレのもので無理やり開かされて。『佳織、よく見とけ!』あたしは佳織さんの表情は見る余裕なんて無くしていたけれど、ただ、『あぁ・あう・・』という佳織さんの叫びにも似た呻き声はわかった。『なんだ、佳織。俺がさえこの口に突っ込んでるの見て、感じてるのか。どうしようもない変態女だな。』『いやぁぁ・・言わないで!』『ふふふ。漏らしやがって。体は正直だぞ。』あたしの話題は一切何も出ない。あたしはやっぱり単なる穴なんだ。苦しいせいか悲しいせいなのか、よくわからなかったけれど、あたしの目尻から涙があふれるのがわかった。『なあ、さえこ。何ペニクリ固くしてるんだ?まったくお前らといったら。』え? え? どうして?・・・   (2020/3/23 02:31:54)

さえこ『佳織、尻を差し出せ。』『はい』Sカレはあたしから離れていった。『さえこ。俺のペニスを佳織のアナルに誘導しろ。』あたしはどうかしていた。自分が何をしたのか自分でもわかっていなかった。思考停止だったのに、あたしがとった行動は、Sカレのペニスを手に取って、佳織さんのアナルに押し付けたことだった。そればかりではなかった。あたしはあたしに驚いた。佳織さんのアナルに舌を入れながら、Sカレのペニスを押し込んだの。佳織さんは悲鳴を上げていた。それはそうでしょう?女装子にアナル舐めされながら、好きな男のものをよりによって女装子に誘導されるんだもの。しかも、その女装子(あたし)も、カレの事を好いているのも知っているわけだから。   (2020/3/23 02:33:03)

さえこあとで佳織さんから、あの瞬間に何かが壊れた気がしたとまで言われてしまったわ。多頭飼いとはまた別な、『さんにん』。SEXは二人でするものという当たり前が、無くなってしまった瞬間だった気もする。今思い起こせば、あたしは、あたしをあたし自身の手で壊してしまったのかもしれない。そうしたことを引き起こしたSカレの欲望は、底なしに深かったし、それに呼応したあたしと佳織さんも、闇のような欲望を抱えていたのかも。   (2020/3/23 02:33:51)

さえこSカレの瞳は狂気が宿っていた。『さえこ、そのまま俺のペニスと佳織のアナル舐め続けろ』 あたしは、佳織さんのアナルに出し入れされるSカレのペニスを、脇から舐め、時にはカレのペニスによってめくれた佳織さんのアナルを舐めた。カレのペニスの感触と、彼のペニスにまとわりついた佳織さんの味が、あたしを更に壊した。   (2020/3/23 02:34:17)

さえこカレが佳織さんのアナルに注いだ瞬間、あたしは・・・・・・嫉妬とともに逝ってしまった。あたしは射精もしないのに・・・とても疲れ、とてもとても満たされた。   (2020/3/23 02:34:40)

さえこ  (2020/3/23 02:34:59)

さえこ『ごめんなさい。あたし、起きた事ちょっと飲み込めない。お休みさせて。』 佳織さんの事も気になったけれど、それは彼に任せるべきもの。あたしはそういう立場じゃない。あたしは二人から離れた。独り。春の海を眺めて。あたしはまた戻ることになるのだろうと判っていたけれど、今はもう少し待って。あたしの中で『さんにん』が腑に落ちるまで。   (2020/3/23 02:35:28)

さえこ(おわり)   (2020/3/23 02:35:43)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが退室しました。  (2020/3/23 02:35:50)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2020/3/31 00:38:09)

千夏【 ゆッくりと、芽生える愛。 】   (2020/3/31 00:38:52)

千夏(___初めは、1つの約束から始まッた 、 )語リ手「有る所に、 2人の幼馴染が おッ たそうな。 その幼馴染 は、 とても 仲が良く 、 周りからも 学園壱の 仲良し、 と称されていた。 有る日、 幼馴染の片、 浩輔( コウスケ )は、幼馴染の片、 七瀬( ナナセ )を、 海へ誘ッた、 、 」/浩輔「あのさ、 **公園から見える 、綺麗な海が 有る ン だけど、 一緒 に 行かね ェ、? 」/語リ手「 駄目 だ、 と覚悟はして来ているも、 突然の事で目を見開く 七瀬、 しかし、 七瀬には1つ 、 海に行くに 当たッて難題点がある。 其れは」   (2020/3/31 00:44:48)

千夏語リ手「七瀬 の 体 は とても 病弱 で、 学校でも 、調子が良い時は 車椅子から下りているが、 調子が悪く、 自身が無理だと感じた日は、 一日中 、車椅子に乗ッている 、 最初は浩輔も、 誘うのはどうか 、と血迷ッたが、 少しでも 、 病弱 な 彼女に思い出を 、と 彼なりの思いからか 、 相手を海へ誘う事にした。 」/七瀬「でも.. 、 お母さん が、 許して くれるか どうか...。」/語リ手「厳しい 母 の事を思い出しては 、焦ッた様子で述べる七瀬 、 確かに 幼い頃 から 学校に 行ける様になる迄、 外出は控えており 、 何故浩輔 と仲が 良いのか 、其れは 、浩輔が自ら 七瀬の家に 遊びに行ッて 、 幼い頃の浩輔は、 外で走り回りたい欲を 抑えながらも 、 退屈そうにしている 七瀬 を心配して、 七瀬の 遊びに 付き合ッてあげていたのだッた。 」   (2020/3/31 00:54:39)

千夏浩輔「大丈夫 、 御前 の 母さん には、 俺 から 伝えとく よ。 」/語リ手「 安心させる様に 、 そして 、硬い決意を表す様にも、 浩輔 は、 七瀬の 頭を 軽く2回 、 ぽんぽん 、と撫でた。 其の姿はまるで、 幼い頃の七瀬の父と、 まだ小さく、 今の体とは½—程の七瀬の様だッた。 」/七瀬「そ ッ ...か。 有難う。 」/語リ手「 七瀬 の 心 の中には、 安心 と 不安 が 2つ良い具合いに混ざり合い 、 残るのは モヤモヤ 、とした様な異様な感覚 、 目を細め 、 本当に大丈夫なのか、 と疑問に思いつつも 、 浮かぶのは '' 絶対に駄目 '' と言う母 と 2人で海を眺めて 、幸せそうにしている風景だッた。 」/浩輔「絶対、 2人で海に行こうな。」/語リ手「浩輔 は、 七瀬 の小さくも、 指先迄綺麗に真ッ直ぐ 整ッた七瀬の手ぎゅ、と握り 、 七瀬 は、 浩輔 の手から 伝わる 、微かな 温もりを 感じていた 。 暫く見つめ合う2人 、 その視線と視線は、 何処か幼馴染以上の関係を作り出そうと 、 芽生えて来て居たのだッた。 」   (2020/3/31 01:03:02)

千夏【時間なので落ちます...、ロル汚しすみませんでした。】   (2020/3/31 01:04:20)

おしらせ千夏さんが退室しました。  (2020/3/31 01:04:22)

おしらせ裕也さんが入室しました♪  (2020/5/20 10:49:27)

裕也現場の仕事が終わった後、疲れたなと思っていたら、体の心地よい疲れとともに心がひりついていたらしい。今日は仕事と性欲とが深く絡みつき蠢き始めていたみたいだ…。   最近は、あまり気にならなかった女の一言に心がざわつく。頭を撫でた手で、首を締め紅潮した表情を愛でたくなる。優しく胸の膨らみを愛撫した指先で、乳首を赤く染まっていくほど潰してしまいたくなる。体温が欲しいと絡めていた足で、踏みつけ、足裏で体温を確かめたくなる。ぐるぐると深くなっていく思考の中で現れいでるのは深い赤色だった…。   (2020/5/20 10:49:47)

裕也女との行為の後、ぐったりと横たわる女に印をつけようと腋下あたりに強く口付けたら、思った位置ではなく乳房の斜め上に色濃く残ってしまった。その紅色は、どこか愛しく思えて指先で撫でてみる。悪かったなと言葉を落としてみても、その色は嬉しくも思えてしまう。絡み合う熱は思った以上に深く結びついてしまうのはわかっているのに…。  女をもう一度抱きしめた後、眺めた窓景には、木々が心地よい風に吹かれている。今日は緑が深い日だ。   (2020/5/20 10:50:05)

おしらせ裕也さんが退室しました。  (2020/5/20 10:50:12)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが入室しました♪  (2020/6/2 03:01:44)

さえこ【み】身はやっぱり生身でなければ   (2020/6/2 03:03:14)

さえこお尻肉をカレの平手で叩かれる。   (2020/6/2 03:03:55)

さえこ衝撃と同時に痛みが走る。痛さが徐々に和らぐのに比例して、じわって熱を帯びる。 その痛さは稲妻のよう。お尻から入って背中や耳とかにツンって来た後、引き潮のようにお尻の痛みが弱くなって、安堵と平穏が戻ってくる。その数秒後に打たれたところが熱くなる。 痛みの後味が心地いい。サディストの加虐心に瞬間驚く。それを受けとめられて、あたしの中に染みてくる満足感。お尻の熱とともに。   (2020/6/2 03:06:13)

さえこあたしもカレも知っている。それで終わりじゃないのよね。今ここで終わるなら、小さな満足と、物足りなさ。あたしもカレも、過剰が好きなの。もうお腹いっぱい、これ以上は無理、という大きな満ちたりが欲しい二人。   (2020/6/2 03:07:01)

さえこあたしはいやらしく、お尻を突き出した。カレの足元に、床に這いつくばったガータ―とストッキングだけのあたしのお尻。それが合図だったみたい。 カレは無遠慮にあたしのお尻に往復ビンタ。痛みと引き潮のコンビなんかじゃない、稲妻の連続。痺れるような感覚と痛みと発熱が同時。耳からは、パシッパシッっていう刺激音。   (2020/6/2 03:07:41)

さえこ『好き勝手に逃げろ!俺もやりたいようにやる!』その言葉はあたしの枷。不思議よね、逃げてもいいって言われると、逆に心が縛られる。それでも体の反応は別。 あたしは、我慢、我慢って思っているのに、体が勝手に逃げる。首輪につけられたリードが引っ張られて、首が締まって戻されるの。   (2020/6/2 03:08:36)

さえこカレは執拗にスパンキングを続ける。最初は、そのうち手も痛くなる(あたしがSする時はそうなの)だろうから、何かに代わるだろうなと思ってた。ずっと素手のまま。何かの道具で打たれるのは、痛みの種類が変わるし、惨めさも感じられて、それはそれで好き。でも、素手はやっぱり特別。生身の体の熱を感じるダイレクト感は、何よりも上。   (2020/6/2 03:09:22)

さえこ【ど】どうしようもない熱   (2020/6/2 03:09:52)

さえこあたしの尻肉は、もうどこもかしこも熱を持って燃えてる。一打ごとの稲妻のような衝撃は、神経が麻痺してきて、一打に感じない。大きな加虐の塊が、カレの手を通してあたしに覆いかぶさって、あたしのマゾ性を焚きつけてるみたい。   (2020/6/2 03:10:24)

さえこお尻が熱い!寂しくなった・・・お尻だけじゃ寂しい。 『ねえ、お願い!』『ふふ、やっと始まったか。』   (2020/6/2 03:11:04)

さえこカレはいつもの一本鞭を取り出してきた。短いくせにかなり強烈。銅線コードを芯に、硬い革で編みこまれて、先はパドル状になっている。短いから持ち運びしやすくて、使える部屋を選ばない。加えて、打撃の正確さを追求したものらしいの。先端のパドルで打たれた時は、軽いのに鋭い痛み。皮膚がパドル痕で染まるし、音もよく響く。編み込み部分が当たる時は、編み込み革のエッジが鋸のよう。ドスンと重い衝撃と蚯蚓腫れの痕。思いっきりされると血が滲むこともある。短くて硬いので、巻き鞭にならない代わりに、狙ったところを外さない凶悪なものだわ。   (2020/6/2 03:11:45)

さえこあたしのお尻は、すっかり熱くなっちゃってヒリヒリ。でも、お尻だけ熱いでは物足りなくなっちゃって、体中熱くなっちゃうことを求めた。 痛みも熱も刺激。刺激はあればあるほど気持ちいい。だから痛くないと寂しい。自分の感性はおかしいと思う。おかしいと思えば思うほど、マゾの快楽が進む。   (2020/6/2 03:12:32)

さえこあたしは四つんばいになって、背中も差し出した。最初はパドルが当たっていた。背中や、もう熱くなっているお尻、見境なく打たれた。時々太腿も。痛い、痛い、イタイ!体のあちらこちらで、痛みが弾ける。『さえこ。背中が真っ赤だぞ。いい眺めだ。もっと泣けよ。』 もうダメと頭のどこかで思っているはずなのに、口から出てきた言葉は『もっとください。』だったの。   (2020/6/2 03:13:59)

さえこ【り】理性が壊れ・・・   (2020/6/2 03:15:32)

さえこカレは打ち方を変えた。パドルではなくて、鞭全体をあたしにぶつけてきた。あたしの脳は、叫びにならない叫びでいっぱい。本当に声が出ているのかも判らない。一打ごとに体が勝手に海老のように跳ね上がってしまう。『ふふ。もうおしまいか?』・・・・え?あぅ・・・『お願いします。もっとください。』   (2020/6/2 03:16:12)

さえこ『いくぞ!』カレの次の一打は、背中に鞭全体が当たった瞬間に、鞭を引き寄せるものだったの。あたしは声さえも出なくて『あっ!つぅぅう・・』って呻いてた。体が跳ねたあとの痙攣がおさまらない。熱くなってた背中がヒリヒリする。 『気持ちイイの・・・』『さえこは変態マゾだな。』『お願い。もう一回してみて!』『ふふ』 あたしは正座して、背中を差し出した。『いくぞ!』   (2020/6/2 03:16:59)

さえこ衝撃と痛さであたしは転げまわった。耐えがたいような痛みなのに、それから引き潮の痙攣。頭が混乱してくる。 あたしの内に棲むサディストが、あたしに向けられていくのを感じたの。「もういいでしょう?手放してしまいなさいよ。」とあたしに囁く。 もっとあたしを追い詰めて。もっと刺激が欲しい!もっとあたしを酷くして!もっともっと、あたしを壊して!   (2020/6/2 03:18:13)

さえこ繰り返しカレに背中を差し出しているうちに、フッと自分が軽くなる瞬間。もうどうでもいいわ・・・。なんか楽しい。痛めつけられるのが楽しい。壊されるのが楽しい。 あとで彼に聞いたら、あたしは泣きながら笑ってたらしい。そんな記憶がないわけじゃないけれど、うすぼんやり。痛みの刺激が嬉しくなっちゃって、刺激の渦に巻き込まれて身を任せていた。『さえこ、バカになってるな。』そんなカレの声が聞こえてきて、またすっと、訳が判らなくなる。あたしは、あたしが受ける刺激だけの存在。何も考えなくていいの。ここがあたしの居場所。   (2020/6/2 03:19:11)

さえこ気がついたらアナルプラグが外されてたみたい。あたしの尻肉が乱暴に掴まれて、緩んだアナルにカレが入ってきた。『ああああ・・・・すごい!すごい!気持ちイイ・・・』『もうどうにでもして!』 カレはあたしを貫きながら、あたしの首に縄を巻き付けて、引っ張ってきた。 あたしは、また笑った気がする。嬉しかったから。それからはあまり覚えてない。   (2020/6/2 03:20:28)

さえこ(おわり)   (2020/6/2 03:21:38)

おしらせさえこ ◆LnFLfx2Q5cさんが退室しました。  (2020/6/2 03:21:49)

おしらせネカマ被害者安全委員会さんが入室しました♪  (2020/7/7 14:58:09)

ネカマ被害者安全委員会こんにちは   (2020/7/7 14:58:13)

ネカマ被害者安全委員会ネカマ桃子から被害に遭われた方はこちらに書き込み下さい http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=302848   (2020/7/7 14:58:15)

おしらせネカマ被害者安全委員会さんが退室しました。  (2020/7/7 14:58:16)

おしらせななみさんが入室しました♪  (2020/7/11 09:24:01)

ななみおはよう。(╹◡╹)   (2020/7/11 09:24:17)

ななみお題考えたけど、まだいける?   (2020/7/11 09:24:53)

おしらせななみさんが退室しました。  (2020/7/11 09:25:06)

おしらせはちみさんが入室しました♪  (2020/7/11 09:25:16)

はちみ名前間違えたw   (2020/7/11 09:25:29)

おしらせはちみさんが退室しました。  (2020/7/11 09:25:35)

おしらせ馳夜さんが入室しました♪  (2020/8/3 21:23:22)

馳夜 「夏至か…… 」  四十代の少し白髪の混ざった恰幅の良い、肩幅の広い腹部に少したるみがあるものの、筋肉質と言える人が呟いた。  夜の最も短い日の、遅く訪れた夜。  作務衣を着込み、二合徳利にお猪口でゆっくりと日本酒を胃袋に流し込み涼しい夜風に当たっていた。  この私のマスターは、幾つもの土地を持つ人だ。  駅前商店街の外れた場所にある大人のおもちゃの店を経営しながら、電車の高架下の煉瓦造りの倉庫や、ラブホテルのオーナーもしている人だ。  そのマスターの持つ高架下の倉庫は、改装され、AVビデオの撮影場所として、SMホテルっぽい部屋、地下牢っぽい部屋などに改装して、スタジオとして貸している。  「夜が一番短い日だが、今宵は長い夜になりそうだな…… 馳夜」  呼ばれた私はうなだれながら頷いた。  マスター好みのエナメル素材のノースリーブ、ミニのワンピースという女性の…… というより、娼婦のような衣服を着せられ、和室の柱に立ち縛りにされていた。   (2020/8/3 21:23:32)

馳夜マスターの住む平家の家の縁側で夜風を浴びながら酒を飲むご主人様。  私は縁側の奥にある和室の柱に後手に手を回され縛られて、足首も柱にしっかり固定され、そのエナメル素材のミニのワンピースの上から縄で胸の上下縄が食い込み、私は困惑と陶酔の息を漏らすしか無かった。  「…… 君が俺の店に一人でおどおどしながら買いに来た時、俺にはわかったよ。女性の下着を恥ずかしそうに見ている君は、俺の奴隷になるに相応しい男の娘になれるとね」  膝上20センチのミニスカの中は、ストレッチ編みの女性用のショーツを穿かされ、勃起している私の性器を包み込み、網に捕われた魚のように暴れている。  「その娼婦みたいな服を着せている時に一回、柱に縛る時に一回も射精してしまって、またイキそうかな?」  日本酒を飲みながらご主人様は、私の屈辱的な姿を肴にしている。  「君の友達は、今頃カラオケや合コンで楽しんでいる頃なのに、君はこんな父親みたいな年頃の小父さんに、奴隷にされている…… 君のこの姿を動画に撮影して、君の友達に見せてやろうか?」  嘲笑うご主人様に、私は口を堅く閉ざして首を横に小さく、だけど力強く振った。   (2020/8/3 21:25:08)

馳夜 マスターは少し酔うと、哄笑しながら、酒気を少し口から吐きながら、和室に入ってきて、私の前にあぐらをかいで座った。  ゴツゴツとした腕と指が私の太腿を軽く撫で回し、私は全身を震わせてしまいながら情けない声を漏らしてしまった。  そのゴツゴツとした指が、太腿や内太腿を撫で回し、縛られて動けない体をくねらせて、女のような声で悶えると、マスターは喜んでくれる。  「さあて、年寄りの俺に、若返りの若い奴隷のエキスを飲ませてもらおうか」  マスターの指が内太腿を撫でながら、スカートの中に入っていき、ショーツに指をかけてゆっくりとずらしていくと、バネじかけのように性器がショーツから開放されてスカート股間部分を持ち上げていく。  ショーツは太腿部分まで下ろし、マスターの左手がスカート内の私の陰嚢を持ち上げるように揉み解し、右手が勃起した硬くなった性器を包むように持ち、ゆっくりと扱かれると、私は陶酔と屈辱の喘ぎ声を漏らしてしまい、マスターは笑う。  「こんな立派な一物を持っているのに、女を知らないなんてもったいない…… でも、これが俺だけの物なんて、俺は果報者だな」   (2020/8/3 21:28:28)

馳夜女を知らない、自慰しか知らない私の性器が、自分の指と手と違う温めのごつい手で、自分の扱きと違うリズムで扱かれて、不自由な腰をくねらせて…… とうとうその稚児虐めに屈服し、マスターのサディスティックな責めに身を委ねてしまった……  「イクのはまだ早いぞ」  マスターは哄笑しながら、全身を仰け反らせて悶える私の性器から手を離しました。  「ああぁ…… 」  イク寸前で止められて、性器が激しく脈打ち、私の身体も悶え、足首、胸元、柱の背後に回されて縛られた手首と二の腕に縄が食い込み、物足りないように震える私に、マスターは両手をスカートの中のまま、お尻に回し、双臀を鷲掴みにして、私の性器を一気に口で咥えて、鷲掴みにした手を自分の方へ寄せました。  悲鳴に近い喘ぎ声を漏らし、私の性器は、ヌメヌメとしたマスターの分厚い口と、蟲のように蠢く舌が、私の性器に官能的な刺激を強烈に与えてきました。  「あぁ…… あんっ…… ううぅ…… ハァハァ…… ああぁ‼︎」  絶妙なフェラチオの前に、私は脳内が真っ白になり、絶頂と共にマスターの口内に白濁液を放出してしまいました……   (2020/8/3 21:29:01)

馳夜マスターの力強くも巧妙なフェラチオでイカされたあと、縄を解かれ、ブルーのエナメル素材の娼婦のようなワンピースの姿のまま、倒れ込んだ私をしばらく放置して、うがいをしてから戻ってきました。  「相変わらずいい悶え方だ。男とは思えないよ…… もしかして馳夜は、学校で、友達や先輩にも、男の娘にされているのかな?」  私は、首を激しく横の振ると、マスターは、私の首を指で持ち上げ、軽く口紅等塗られた唇に分厚い口を軽く重ねてから、  「…… あっ」 と、漏らした私に、  「そうだね、君を馳夜と言う男の娘だと知っているのは俺だけだし、お尻を掘ったのも俺だけだったね…… ヤリケツマンみたいに言って悪かったな」  そう言うと、私の両手を強引に掴み、手にしていた黒革製の手錠を、手首に巻いて尾錠を小穴に刺して、両手を揃えて手錠を固定した。  「黒い革が似合うね…… 同じ首輪もしてやろう」  そのまま、手錠以外にも黒い首輪をかけられ、首を少し苦しい状態にされると、  「よく似合うよ、奴隷に相応しい姿だ」  私は黙って力なく頷いた。   (2020/8/3 21:29:46)

馳夜壁にあった大きな木製の時計を外すと、梁の部分に金属製のフックがあり、そこに両手にかけられた手錠の鎖をかけられ、私は壁際に爪先で立てる状態にされてしまった。  足首にも同じ黒革製の足枷と、右太腿にも同じ黒革製のベルトをかけられ、半分吊された状態になってしまった。  マスターは私の前に座り、日本酒の二合徳利でお猪口に酒を入れて、私のその男なのに、惨めな姿を肴にして酒を楽しんでいる。  近くの木製のテーブルには、男根象った黒とピンクのディルドが二種類。  荒縄やカラーロープ、蝋燭、オナホール、塗薬などのさまざまな道具を見せつけるように置いてあった。  「君も俺も、明日は休日だ…… 夏至の短いが俺たちには長い夜を楽しもう…… 」  私は首輪をされて鎖で繋がれて右手にその鎖を持つマスターに少し首を引っ張られ、困惑と陶酔の吐息を漏らして頷いた……  私の股間の前に機械が置かれた。  丸い輪っかが、ピンク色のプラスチックのボデイの上にあり、スイッチを押すと左右にピストン運動する機械だ。   (2020/8/3 21:31:48)

馳夜明らかに輪っかに私の性器を通して虐める機械だとわかるが、私の性器は、それだけ分かっただけでも勃起し、エナメル製の娼婦のようなワンピースのミニスカの中で激しく悶えて、私の吊された身体もこれからされる事に期待して悶え始めてしまった……  …… 夏至の夜は短いのに、背徳と淫乱の、陶酔の長い夜が続く事を私は願い、勃起した肉棒をマスターのごつい手に掴まれて、機械の輪っかに押し込まれ、夏至の長い夜が続いていった……   (2020/8/3 21:33:21)

馳夜終わります。   (2020/8/3 21:33:48)

おしらせ馳夜さんが退室しました。  (2020/8/3 21:33:55)

おしらせ書き人さんが入室しました♪  (2020/12/1 18:59:28)

書き人「お義母さん…僕はね?ずっと自分の気持ちを抑えてきたんだ…最初はね?僕だって疑った。きっとお母さんは僕のお父さんの資産が目当てでお父さんと再婚したんだってね?けど1年が過ぎてお義母さんとお父さんの仲を見ていたら、あ。これは本物かもしれないなって思い始めたんだ…いつだってお母さんはお父さんの体のことを気遣ってくれていたし。食事だって家の掃除だって、洗濯だって。僕もお父さんもお母さんがこの家に来てから一度も不自由を感じることなんてなかったしね?…でもお母さんは僕と年が変わらない。僕は28、義母さんは26歳だ。お父さんも随分若い奥さんをもらったんだねって、友達からも随分冷やかされたよ」   (2020/12/1 19:04:09)

2019年11月24日 09時27分 ~ 2020年12月01日 19時04分 の過去ログ
お題に翻弄されて(仮)
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