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2020年07月22日 23時30分 ~ 2020年12月11日 01時58分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android au.NET)  (2020/7/22 23:30:16)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/11/22 17:01:22)

綺羅 /os( どさり、と耳に届く鈍い物音。其れと同時に鳴るのはスプリング音。戦場時の騒音とは異なり静寂を包む室内は些か音を響かせてくれるようだ。そして外から押し寄せる強風により窓はガタガタと揺れ音を遮る。まるで己の犯行の邪魔をする様。然しそれさえも許してしまう程気分が良かった。常時狐目の細さを保つ双眼から窺えるは白色。その背景は此奴に似た純白を保つ寝台だ。御前からは己と、その背後で淡く灯る照明や照明により少々橙色と化した天井でも映るだろうか。否、彼はその背景に目を留める事は今の状況からして無いに等しい。双眼から網膜へと像が結ばれた御前の表情は混乱や焦りが主。普通に考えてしまえば彼の表情も納得がいく。当然だろう、先程まで談笑していたのにも関わらず突然圧倒的不利な壇上へと追い込まれた。之でもタイミングは見計らったのだが、矢張り困惑等の全ては拭いきれない。もう少しゆっくりと展開を進めて行くべきだったのだろうか。だが膨らんだ欲求、そして好奇心は待ちきれずにこの状況に到っているのだから何方にせよ未来は変わらないのかもしれない。彼の顔横に手を付き、体重を掛け耳裏へと収まりきれなかった横髪を耳に掛け直す。)   (2020/11/22 17:02:24)

綺羅 /os( 流石に鈍感な御前でもこれから行う事ぐらい理解はできるだろう。単刀直入に言ってしまえば性行為。然しそれを口にするのは些か汚らわしい。策士として、外交官として、敢えて濁らせた方が可愛らしさも出て一石二鳥だ。" ……な、之から俺の遊びに付き合ってくれへん? " 遊びと称したそれを提案し、首を傾げる。安心してくれ、何度か男性と相手した経験はあるのだし優しくするさ。表情が強ばる御前に対し、この状況を心から楽しむようにあざとさを含んだ笑みを浮かべて。)   (2020/11/22 17:02:38)

綺羅 /os(( 2000行かないように務めた偉い流石だ (くそ、)   (2020/11/22 17:03:17)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/11/22 17:03:18)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/11/23 12:17:01)

花鶏 / ht .( 突如として視界が一転、鈍い頭は事を理解するのに数秒間の時間を有した。 困惑に揺れる漆黒の双眸は此方を見下ろす彼をただ見上げる事しか出来無い。 ───押し倒された? まるで理解が追い付かないと悲鳴を上げる脳をフル回転させ出した答えは至って簡単、だが疑問が残った。 何故押し倒されたのか、まさか彼を怒らせた訳でもあるまい。 顔の真横に彼の手が沈めば次々と逃げ場が奪われていく状況下に不思議と焦りを感じる。 脳内で痛い程鳴り響く危険信号と信じたくないが故の現実逃避。 流石にこの状況が理解出来無い程馬鹿では無い、背中にじわりと冷や汗が滲む。 聴けば落ち着くその声が、今は酷く不気味に耳へと届いた。 遊び、彼の言う遊びとは一体何か。 嫌と言う程分かってしまう彼の意図を拒絶するかの如く軽く彼の胸板を押し返す。 嘘か真か分かりづらい彼なりの冗談なのだと未だ信じていたい己は、困惑や焦りを隠し切る事も出来ず不自然にも笑みを浮かべ一言。 )   (2020/11/23 12:17:50)

花鶏 / ht .………ばか、揶揄うなよ( 柔い笑い声だったが心做しか震えている。 彼が己に向けた明確な欲情、好奇心。 己相手に何を求め何を期待しているのか知らないが、己では到底御前を満足させる事は出来無い。 無理だ、他を当たってくれないか。 決して逸らす事の無い双眸はそんな心情を物語っている様。 軈て彼を押し返す掌に留まらず、辛うじて笑みを浮かべていた表情にまで拒絶の念が表れ始めた。 平静を装うのは苦手だ、どれだけ取り繕ったとて襤褸が出る。 幸い力では彼より勝っている己、もしこのまま彼を押し返し逃げる事が可能ならば。 圧倒的不利な状況から抜け出す事が可能ならば。 そう思考しては次の瞬間、彼の胸板を押し返していた掌へ更に力を加え勢いが消えぬ内に上半身を起こそうと。 )   (2020/11/23 12:18:03)

花鶏 / ht .(( えらいえらい( 雑 )   (2020/11/23 12:18:25)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/11/23 12:18:27)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/11/23 19:19:02)

綺羅 /os( この状況下、そろそろ理解をして欲しい所だが御前は最後まで浅はかな希望を信じているらしい。震える声、不自然な笑み、未だ双眼の奥に潜む困惑や焦り、そして揶揄うなの一言。鼻、口を大きく覆うマスク越しでも分かる程の動揺は彼自身の素直さや不器用さが伺える。矢張り思った通りと言うべきだろう。普段感情を表に出す事が少ない己に対して正反対の御前は見ていて非常に面白く、人一倍貧欲な己は更に其れを求めて動く。自制しながらも好奇心のままに突っ込んでゴール地点が之だ。御前は普段の立場とはまた違った場所での快楽を得る事が出来、己も特別な興奮を得られる。如何だろうか、お互い得られ非常に素晴らしい。残念ながら己は体力が乏しい。赤色や目の前の白色、水色や黄色の様に鍛える事もせず激しく動く事も余り無い。なので回数こそそれ程続かない。然しその中でも楽しめる事は十分にある。其れに加え、ある程度理性を抑える事も可能であり、暴走する機会は少ないだろう。初体験の相手には実に最適だと御前も思わないか。)   (2020/11/23 19:19:32)

綺羅 /os( " はは、それは御免なあ。" 軽率な謝罪を零すが、引き下がる事はしない。今日その為に御前の所迄やって来たと行っても過言ではなく、此処で己が折れてしまえば水の泡。どれ程軽度なデメリットだとしても己にとって其れさえも許される事は無い。そして何より今回を逃せば再度この様な機会が訪れる事は決して無いと言えるだろう。今日せずして何時行う。力技へと持ち込み始める様子が見える彼の腹部にゆっくりと乗り、体重を掛ける。同時に胸板を強い力で押し返す彼の手首を掴み、引き剥がすことを試みる。折れてくれないだろうか。手越しに聞こえる己の心拍音に目を細め、再度駄目だろうかと念を押すかの様に首を傾げた。)   (2020/11/23 19:19:43)

綺羅 /os(( わあい^ (単純、)   (2020/11/23 19:20:09)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/11/23 19:20:11)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/11/24 20:25:38)

花鶏 / ht .謝んなら退けよ( 彼は笑って謝罪を述べるだけで退けようとはしない。 何の謝罪だったんだ、巫山戯やがって。 困惑や焦りは軈て怒りへと変換される。 事を理解し現実逃避すら許されない状況下ではもう感情に身を任せる他無かった。 重力というのは時に厄介だ、彼が己の上を取ったという事実だけでも不利だというのに体重を使い己の腹部を抑え付けるものだから当然重さは増し圧迫された腹部には苦悶に眉根を顰める。 上半身を起こそうにも之ではとても難しい。 彼の胸板を押し返そうとする手だって彼に手首を掴まれていては思うように力が加わらない。 彼を突き飛ばす程の力でない限りきっと抜け出す事は出来無いが、今の己には其れすら不可能に等しいのだ。 だからと言って抵抗を諦め彼に身を任せるつもりもない、使い物にならなくなった上半身は一先ず頭の隅へ、己の武器の一つとも言える脚は未だ健在である。 せめてもの抵抗だと彼の背中や臀部を蹴り上げる脚、本来より幾らか威力が軽減した何とも軽度な抵抗ではあったがこれで怯んでさえくれたら此方のものだ。   (2020/11/24 20:26:15)

花鶏 / ht .痛みを伴う抵抗何てただ萎えるだけだろう、早く己から離れてくれ。 あざとく首を傾け此方を見る彼が何処か悍ましく感じて、人一倍恐怖感を得易い己は実に分かりやすく双眸に恐怖すら滲ませた。 彼を喜ばせるだけだと分かっていても素直な性格が仇となり、どうしようもなく馬鹿正直に反応してしまう自分にさえ腹が立つ。「 なんで、」 何で俺なの。 感情が昂り言葉こそ最後まで言い切れなかったが酷く自らの境遇を恨んだ。 他の仲間を売る様な思考回路に嫌気が差すも何故大勢の中から己が選ばれたのか不思議でならない。 容姿端麗、華奢、そんな言葉にまるで縁の無い己が、その全てを兼ね揃えた彼に迫られる何て馬鹿馬鹿しいにも程がある。 一体どういう風の吹き回しだ。 )   (2020/11/24 20:26:32)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/11/24 20:26:49)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/11/25 19:08:26)

綺羅 /os無理。( 先程迄困惑や焦りが浮き上がっていた表情が何時の間にか憤怒へと変化されている。同時に口調が乱暴になり始める彼。相も変わらず感情が正直に表にへと表現されてしまう事は決して悪くない。寧ろ素晴らしい神からの贈り物と言える。是非魅力の一つとして其の状態を保って欲しい所だ。仰向けの御前の腹部に体重を乗せる。所詮全体重を乗せたと言えど重量は幹部の中では軽い方では無いだろうか。然し胸板の様に臓器を守る骨が無い腹部は直接重量が皮膚から臓器へと伝わり、圧迫感を与えていく。嘸苦しい事だろう。其の証明に眉根を顰める姿が見受けられる。加えて手首さえも捕まえて離さない。そろそろ諦めても良い頃、とっとと身を任せてはくれないか。骨々しく荒い其の大きな手を親指で緩く撫でると同時に背から臀部に掛けて僅かな痛感が走り抜ける。嗚呼、脚の存在をすっかり忘れていた。呑気に浮かび上がった思考が顔を出す。然し特に気を向ける程では無く、寧ろより己を欲情させるものと化していく。必死で抗う其れが己の欲だとも知らずに。可哀想な奴。御前の身体を蝕む感情は憤怒から恐怖へと変わる。)   (2020/11/25 19:08:51)

綺羅 /os( 驚く程に二転三転する感情に対してそれを愉悦の源として受け取る己は柔らかな笑み。焦って、怒って、怖がって。最終的に御前は何処の感情に辿り着くのだろう。実に楽しみだ。" ……御前を信頼しとるから。嗚呼、それと感情が表に出やすくて見とって飽きひんから。" 人をおもちゃの様に扱う言い方。然し己が楽しむ為だけの物であるのは確実。問い詰められても肯定呑みしか受け入れられず、否定を行う事は不可能に近い。己を含め14もの幹部が居る中、御前が選ばれた。理由はどうであれ其の事実を変化させる事は困難だろう。彼の心情の様に他の幹部達の方が良いのでは無いかと思考する気持ちも少々理解は出来る。出来るが、其れを捻じ曲げる事は拒絶しよう。" 俺は御前やないと嫌、" 単刀直入に伝え、やりたい事だけ沢山やる。まるで幼子の様。然し悪いが極度の我儘なんだよ。)   (2020/11/25 19:09:04)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/11/25 19:09:06)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/11/26 13:05:36)

花鶏 / ht .は……?( 思わず洩れ出た一音。 彼の言葉は心底理解に苦しむものだった。 要約するに己はただ彼の玩具として利用される為だけに今この場に居るらしい。 悪寒が走る程悪趣味な目的、信頼を置く仲間にこんな真似するか普通。 掴まれた侭の手首から緩く撫で上げられた手に不快感しか感じる事が出来無い。 元々彼の胸板を押し返す為に添えていた手だ、彼に掴まれた事で既に用無し。 華奢な彼の指先から伝わる温もりごと手を振り払えば、腹部を圧迫し現状己にとって何よりも都合の悪い彼の膝を退けようと。 之の所為で逃げる事すら出来無いのだ。 彼からしてみれば不利な体勢の侭、人ひとりの体重に握力で勝とうとする何て愚かな事なのだろう。 そんな事己が一番痛感している。 それでも変わらず彼を蹴り上げる脚は諦める事無く抵抗を続け、確実に痛みを与えている筈だった。 なのに、何で。 ───どうして怯まないんだ、此奴。 時間が経つに連れて彼から逃れる事が出来無くなる、この侭彼に好き勝手身体を弄られる何て絶対に嫌だ。 彼を拒絶している事は明確で、だがこの拒絶反応すら彼にとっては愉悦でしかない。   (2020/11/26 13:05:40)

花鶏 / ht .無理、嫌、そんな言葉で駄々を捏ねる子供の様な其の態度に嫌悪感を抱いた。 本来ならば嬉しいだろう真っ直ぐな言葉だが今は捉え方が違ってくるもの。「 黙れ、ッくそ 」 怒気を孕み荒げる声、彼を鋭く貫く視線。 彼は仲間であり大切な友人なのだ、この先には進みたくない。 一線を越えてしまえば戻れなくなる、更に合意何て無い強姦紛いの行為となれば結末は最悪。 頼むから考え直してくれないか。 心臓が酷く煩く脈打っている。 其れは性的興奮とは程遠く、己自身に危険が迫ろうとしている事からの焦りであった。 彼相手に脚は出せても手を出す事には抵抗がある、だがもう致し方無いのかもしれない。 これが最後の忠告になる。 「 ………今、やめてくれんなら、許すから、」不利な状況の中何とも上から目線ではあったが本当の事、不服ではあるが今なら寛大に御前を許そう。 彼の返答次第で繰り出そうとする拳を握り、漆黒の双眸が少しの期待を滲ませ真っ直ぐに彼を射抜いた。 )   (2020/11/26 13:05:51)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/11/26 13:06:01)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/11/27 09:07:19)

綺羅 /os( ぽつり、と耳へ届く一音。明確に困惑を示している事が理解出来、同時に己の言葉を理解する事に苦しんでいる様にも見えた。常人ならばこんな思考に至らない、信頼を置いている奴に対してこんな行動起こさない。御前なりの常識が更に言葉の理解を遮って行く。之は理解して頂くには数分では足りないだろうな。数時間か、はたまた日にち単位かもしれない。其のお陰か、先程から己が積極的に触れ温もりを与えていた骨々しい手が突如として振り払われる。己の手には無い、豆や骨の感覚、様々な農耕により少々荒れ気味の皮膚。触れていてそれ程悪い気はせず、寧ろ新鮮さが湧き出て非常に楽しかったのだけれど残念。己に対して初めて発する己の言葉を遮るもの。続けて吐かれた言葉は罵倒。どうやら感情の最終地点は憤怒の様らしい。己が理解不能な理由を述べたせいか、其れ共このような事を望む己自身に悪寒が走り歪んだせいか。先程迄生娘が肩を震わせるかの様に怯え、恐怖に浸っていたと言うのに。荒々しい口調から怒気を含んでいるとは言え矢張り未だ脳内は混乱しているのだろう。然し馬鹿正直な彼の事だ、思わず溢れてしまったのかもしれない。)   (2020/11/27 09:09:41)

綺羅 /os( 何方にせよ未だ反抗する気は有り余る程存在する訳だ。之は少々骨が折れてしまいそう。焦りに満ち溢れ、心拍音が体内に鳴り響く御前とは正反対に呑気に肩を竦める。此奴が思考を廻らす様に、恐怖が付き纏ってしまうものはどう足掻いても拭いきれるものでは無い。其れを最大限にくり抜き排除する。然して好印象を埋め込ませる。其れさえ慣れてしまえば此方の物。その先は快楽へと続く花園、己は其の地点迄送り届ける妖精とでも例えようか。脅迫ともいえる忠告らしき言葉。確りとケジメを付けなければどうにもならないと言う思考に至ったのか。最早思考放棄をしたのかもしれない。" …………… へぇ、" 上から目線、その言葉が非常に似合うだろう。今直ぐにでも己の顔面に飛び掛る事を楽しみにする御前の拳。武力行使だ。もっと良い方法は無かったのか。勿論辞める気は毛頭無く、己は素っ気ない返事呑み。普段戦場で大活躍を果たす此奴の事だ、痛感が酷いだろうし己相手だとしても容赦無くやる可能性こそ高い。然し彼自身本当に殴打するか否か。殴れるものなら殴ってみせろよ。緩りと弧を描き、更に殴打を促せてみよう。)   (2020/11/27 09:10:05)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/11/27 09:10:07)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/11/28 13:08:30)

花鶏 / ht .( 始終ナメ腐った様な彼の態度が鼻に付く。 回らない頭で導き出した方法は尽く通用しない。 冗談だろと分かりやすく拒絶を言葉にしてみても、物理的に反抗の意志を示し痛感を与えても、更に最後の忠告として与えた寛大な提案さえ蔑ろにされた。 好奇心だけで此処まで強情になれる彼には驚きだが、其の矛先が己だと言う事実はどう足掻いたとて変わらない。 酷な現実が目前に迫っている、其れはまるで喉元に突き付けられたナイフの様。 彼を殴って解決する問題だとは到底思えないが、握り締めた拳を嘘にしてしまうのは躊躇われた。 一線を越えずとも彼が己相手にそんな感情を抱いてしまった時点で彼と己の関係は変わってしまったのだろう、少なくとも恐らくもう彼の傍で安心出来る事は無い。 素っ気無い彼の返答は悲しきかな己の提案を破棄する事と同義だ。 彼だって苦痛を味わう何て御免だろうに、何故其処までして続けようとするのか毛頭理解は出来無い侭だった。 緩く弧を描く彼の口元、嗚呼其の顔面に一発入れてやりたい所だが一向に拳は動きを見せず。 彼を殴る碌な覚悟も無かった事が情けない、強気に告げた提案の後にこんな姿を晒す事になるとは誰が思うか。   (2020/11/28 13:08:33)

花鶏 / ht .己は彼に試されていたのだ。 屈辱から更に強く拳を握り締めるが矢張り其れが彼の余裕な笑みに向かう事は無く、居た堪れなさに彼から逸らす事の無かった双眸を遂に逸してしまった。「 ……可笑しいよ御前 」 先程までの罵声や荒ぶった声色に比べ随分と静かな大人しい声色だった。 抵抗が通用せず言葉すら聞き入れられない、更には彼を殴る覚悟も無かった己の失態、心が折れても仕方が無い。 彼を蹴り続けていた脚が脱力してゆっくりと寝台に沈む。 彼に身体を許した訳では無いのに、己の抵抗はただ壁打ちしている様で意味が無いものだと気付いてしまった。 彼相手では思う様に抵抗が出来無い現実を痛い程知ってしまった。 悔しさだけが渦巻いて胸の内で大きな蟠りを作る。 もう勘弁してくれ、これまでの抵抗と比べて幾らか弱々しくなった隻手を彼の膝へ添えては未だ抵抗の意志は有るのだと示した。 だが力は入らない。 )   (2020/11/28 13:08:47)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/11/28 13:08:57)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/11/28 23:23:27)

綺羅 /os( 彼は己を殴る事は出来ない。幾ら己が煽ろうとも促せようとも侮辱しようとも殴る事は不可能だ。其の確信が合ったからこそ、己はこうして余裕を保たせれる。其の証拠に御前は今、己の顔面に飛ばす事を望み楽しみにする拳を動かせずにいるじゃないか。まるで鎖で貼り付け、身動きを一切許さない様に。楽しみを奪われてしまった拳は哀愁を放つ。仲間には手を出す事が出来ない、彼らしい魅力が詰まった其れが今となっては仇と成り果ててしまう。この様な結末になるとは誰が思うか。脅迫する強気な言葉は一瞬にして嘘と化し、徐々に力が強まる拳は情けなさを見せる。其れだけの覚悟が無かった。矢張り所詮口だけの様だ。少々期待していたのだけれど。之で少しは抵抗は収まるだろう。何をやっても己の興奮剤として変換される今全てが無意味だと。この件が済めば御前は己への態度を変えるのだろう。己は事が済んでしまえば満足し、何事も無かったかの様に振る舞う。然し馬鹿正直な彼なのだし己の様に振る舞う事は不可能に近い。そもそも其の様な結論に至るか否か。暫くは関係を絶たれる可能性こそある。)   (2020/11/28 23:24:36)

綺羅 /os( 致し方が無い、彼奴は彼奴なりに正常を取り戻すだろうし取り戻したとて元に戻る事は予想が付かない。少々名残惜しいが、此処迄来て辞退したとしても結末は変わらない。其れならば継続させるべきだろう。" そりゃどうも " 先程浴びせられていた罵声の数々や、憤怒に塗れた言葉は何だったのかと首を傾げる程の大人しく静かに室内を響かせる彼の声。声色からして折れた事は明確、粘りに粘り続けて良かったと思う。可笑しい、そう彼が吐く事も强理解は出来る。普通に考えてみれば痛感を与えられ怯まず、脅迫や制止等の言葉は禄に聞きやしない、そして何より我儘で強情。幼子の様だと言われてしまっても否定は困難を極めている。然し当の可笑しいと言われてしまった己は褒め言葉と受け取り感謝を示す。我ながら可笑しな話だ。弱々しく膝に添えられた彼の男らしい手の上に己の手を乗せ緩り、と撫でつける。" 俺の遊び、付き合ってくれるか、" もう一度、否定される事は確か。然し少しは楽になるだろうか。淡い期待を瞳に滲ませ、首を傾げた。)   (2020/11/28 23:25:02)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/11/28 23:25:04)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/11/29 09:40:28)

花鶏 / ht .( 無駄な抵抗とはこの事か、心底馬鹿げている。 抵抗の意志だけが先走っては意味が無い、之では身体が置き去りだ。 逸した視線だがふと彼の顔色を伺うかの如く一瞬の一瞥。 双眸には未だ抵抗心が滲んでいるが武器の一つだと自負していた両脚は動かず、再度彼の体温が伝わった手さえ振り払う事はしなかった。 ───嗚呼何故だろう、酷く疲れた。 彼の目的、其の皮切りにさえ差し掛かっていないと言うのに、温存させる事無く消費した体力。 群を抜き比較的体力はある方だが、己の弱点は精神面にある。 勢いの侭に動けば、どれだけ全力投球だったとしても気力は当然続かないものだ。 己はいつもそうだった。 其れが彼には見抜かれている様で少しばかり都合が悪い。 撫で付けられた手と復唱の様に再度問い掛けられた言葉。 あれだけの抵抗の末まだそんな事を言うのかと呆れたが、もう抵抗出来無い状況というのも事実で。 切れ長に伸びた格調高い目元を伏せ、膝に添えた手には力が入る。 情けない話だが心做しか震えていたかもしれない。 彼と視線を交える事無く、ただ一言ぽつりと呟く様に発した。 )   (2020/11/29 09:40:34)

花鶏 / ht .……知らない、( 思考を放棄、否定も肯定もしないぶっきらぼうな言葉は彼の質問への返答にしては噛み合わない。 最早己自身の抵抗心すら曖昧にしてしまう様なものだった。 抵抗しない、其れは即ち彼の思惑通りに好き勝手弄ばれる事。 未知故に先行きの見えない行為は恐怖を煽ったが平生と変わらない彼の口調や声色には愚かにも安堵を見出し、彼から逃げたいと言うのに現状逃げるには彼に縋る他無いと鈍いながらの頭で理解した。 体格差はあれど彼を殴れなかった己は上を取られた時点で成す術等無かったのだろう、悔しい。 早くこの時間が終わってしまえば良いのに、静寂に包まれた空間では不思議と一分一秒が長く感じる。 散々と精神的ダメージを喰らった己は目に見えて分かる程に不機嫌を態度に表していた。 彼から顔を背け、マスクの下で唇を噛み締める。 そうする事でしか今の己は自分を保てなかったのだ、深呼吸なのか溜息なのかも分からない呼吸が喉を通って吐き出され。 )   (2020/11/29 09:40:50)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/11/29 09:41:09)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/11/29 16:59:30)

綺羅 /os( 不機嫌な様子を顕にし、時折此方を一瞥する彼。まるで己の機嫌を伺うかのようにも見える。先程迄自由自在に脚を動かし己の背や臀部に向けて痛感を与え、罵声を浴びさせていたとは思えない。彼自身、何処迄も強情な態度に抵抗が無駄だと再認知し疲労を受け取ってしまったのか。脱力気味にも見える其の身体は如何にも抵抗を継続させる事が難しいことを示していた。己の行動が受け入れられる時が来たと言うべきだろう。然し彼は抵抗を諦めてはいない様だ。証拠に膝に添えられている手に力が籠るのを感じられる。御前もこんなもので抑えられるとは思っていない筈。特に気にする事は無いだろう。彼の返答は己の予想の上を行った。曖昧なものだとは察してはいたが、まさか思考放棄とも言える発言は少々予定外だ。然し、曖昧なものだとしても抵抗しない事から己は肯定と受け入れる。変わらない荒々しい口調に愉悦を示す小さな笑い声を乗せ、我が物顔で腹部に居座り続けた重い腰を動かす。此処迄辿り着くのにどれ程時間が経ったのだろう。案外長いと思いきやほんの数十分なのかもしれない。)   (2020/11/29 16:59:47)

綺羅 /os( 布地同士が擦れる音、静寂に包まれると聞こえる時計の秒針の音を心地好く鼓膜にへと招き入れる。最中御前は何処か不満げにも見える深い息を吐く。之から待ち侘びる事への緊張の表わしか、自分自身に対する未熟さを実感し呆れたのか、又は別の理由か。何方にせよ時間が経つにつれ愉悦が深まる己にとっては大した問題では無かった。腰を浮かし己の右手を持ち上げると下腹部へと手を伸ばす。更には足を軽く開かせ片膝を入れ、彼の身体の横に左手を着き体重を支える。腹部への重量が無くなり、逃げ出すには状況的には今だろう。然し其の行動でさえも彼には疲労が付き纏い、脱出は困難を極める。彼よりも体力的に劣る己にとってその疲労は実に有難いものであり、感謝せざるを得ない。一瞥すらもしなくなった彼の表情を伺いながら腰に巻き付くベルトにへと手を掛け、微かな金属音を鳴らした。)   (2020/11/29 17:00:07)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/11/29 17:00:09)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/11/30 17:53:58)

花鶏 / ht .( 腹部への圧迫感が消えた。 軽くなった身体、単純脳は唐突に現実的となった逃亡を図ろうと思案するが上半身を軽く捩るだけで己の逃亡劇は幕を閉じる。 思わず硬直してしまったのだ、己の下腹部に伸びた手と股間に割り入った片膝によって。 如何足掻いても仕方が無いと抵抗心の傍ら僅かな諦念すら滲ませていたが、矢張り女役という立場として男の相手をする何て初の体験。 男としてのプライドだって健在、心の準備も侭ならないというのに早速と行為に持ち込まれようとは、誰だって背筋が凍るだろう。 男同士とは未知数なもの、己は彼と違い男同士の経験さえも皆無である。 分からない事程怖い、逸し続けるつもりだった双眸がまた拒絶を滲ませ彼を再度一瞥する。 そして視線を落とす先は己のベルトが彼の手で取り払われていく光景。 其れをただ呆然と、だが彼の細い手首を柔く掴んでは少しばかり腰を引いた。 本気で抵抗すれば逃げれるだろうに己の脳味噌は其の単純さ故に小さな混乱を招き、精神的な疲労感も相俟って動作を鈍らせる。 この先に何が待っているのか考えただけでも悍ましい。 )   (2020/11/30 17:54:55)

花鶏 / ht .( 軍に入ってからと言うもの、身狭苦しい男ばかりの環境ではそういった欲求も当然ながら溜まっていく。 要するに欲求不満だと言えば其の通り、ただ彼の様に男に手を出す何て思考には至らなかったが。 之まで散々と鍛錬で性欲を誤魔化してきた己、やっとの事で発散の場が訪れたと思えばまさかこんな形になるとは誰が予想出来たか。 独り虚しく自慰にでも勤しんだ方がよっぽどマシだ。 どれだけ嫌と言えど、どうせ悲しくも己の逸物は御無沙汰だった刺激に喜んで彼の手に反応を示す事になる。 生理現象だという事実すら言い訳へと都合良く変換されてしまうだろう。 彼の笑い声が耳に届けば冷や汗が垂れ、心地悪さに眉を寄せた。 逃げたい、今からでも。 生憎ガソリン切れの己には不可能だったが脳内は只管に " 嫌だ " という拒否反応で埋め尽くされていく。 後先考えず突っ走っては気力切れで立ち止まってしまう自分自身の性格を、今は彼を差し置き何よりも恨んでいるかもしれない。 )   (2020/11/30 17:55:09)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/11/30 17:55:15)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/12/1 22:05:09)

綺羅 /os( 少々ベルトを外す事に手こずる。片手だと言う理由が大きいが、もう一つ其れを更に遮るものが此方へとやって来る。下腹部に手を伸ばす右手、其れを嫌だと拒否し緩く手首を掴む御前の手。幾ら気力を無くし精神が擦り切れようと男としてのプライドが誇り高き大きな壁として立ちはだかっているのだろう。気持ちは充分に理解が及ぶ。己も御前の立場に立たされてしまえば彼以上に気高い己の誇りは抗う筈だ。然し今回は其れをへし折る役と回されている。如何だろう、小さな傷でも徐々に広がり蝕んで行く。実に愉快だとは思わないか。相手にしてしまえば不愉快この上ないのだろうけれど己にとって其れさえも愉悦だ。我ながら素晴らしい性格に生まれたと絶賛したい程。二つの漆黒から読み取れた様々な感情の中、真っ先に目に付いてしまったのは恐怖。矢張り之に関してはどう足掻いても己に対処はしきれないもの。少々悩んだ末、あとほんの僅かに手を動かしてしまえば外される迄追い込まれた緩い革状の其れから手を離し向かう先は頭部。押し倒した拍子に帽子は寝台の隅へ放り出され遥か彼方。己の帽子も仲良く隅へと追いやられている。実に好都合だ。)   (2020/12/1 22:06:01)

綺羅 /os( のざらしの状態である彼の頭部に触れ、撫ぜる。更に普段と一つも変わらない微笑を浮かべてやろう。初めては恐怖を生んでしまうのは致し方が無く、どれ程相手が上手かろうと、絶大的信頼を置いている相手だとしても拭い切れない。下手すれば一生脳に刻み込まれるトラウマとも成り果てる。此方としても信頼、友情等を置き続けていきたい相手、其れだけは避けなくてはならない。彼からの信頼を得ている自信も有り、僅かでも落ち着きを取り戻せるか否か。暫く経ては手を離す。" 落ち着いた? " 変わらない声色、口調。この状況になってしまったが故、安心させる事に関して些か自信は無い。然し御前は今迄なら安心する事が可能だったのだ、己は其の可能性に賭けよう。相手の返答を待つ間、悪戯心から完全に腰に緩く巻かれる其れを外してしまおうかとも思ったが堪えた己を褒めて欲しい。)   (2020/12/1 22:06:22)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/12/1 22:06:24)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/12/2 18:29:42)

花鶏 / ht .( ふと頭に温もりが。 彼に頭を撫でられたのだと予想外でいて唐突な出来事に混乱は深まるが、心做しか安堵した。 こんな状況を作り上げたのは紛れもない彼である筈なのに、何故之程までに優しくするのか。 さっさと好奇心に身を任せて終わらせてしまえば良いのに、己の様子を伺ってはペースを配分している様だ。 調子が狂う、彼の考えが読めない。 之では仮に本気で抵抗するにも罪悪感が勝るじゃないか、一体何を企んでいるんだ。 何処までも彼への疑念は晴れないが、覗き見た彼の柔らかな微笑に思わず目を疑った。 聴き慣れた声色や口調、耳に届く全てが己を絆そうと働く。 どうしようもなく彼に縋りたくなってしまう、狡猾な彼の手口にまんまと嵌っては抵抗する手の力が緩んだ。 この歳になっても頭を撫でられる事は嫌いじゃない、振り払う事すらしない理由はそんな子供染みたものである。 間を置いて彼の問い掛けに答えようと僅か口を開いたが、言葉を発するのは些か気が引けた。 結局小さく頷いただけで、後に動かした手は掴んでいた彼の手首を通り越し其の先の服を握る。 恐怖心に漬け込む様な彼の優しさ、堪らなく心地良いと思ってしまった時点で己の負けだ。 )   (2020/12/2 18:29:50)

花鶏 / ht .( 不安定になった己の情緒を尽く利用した彼の策略、誰よりも己の傍に居たからこそ深く己の弱点を突いてくるやり方。 己の事を一番理解してくれているだろう彼と身体を重ねようとしている何て。 諦念に塗れた自らの心に確かな背徳感が生まれては服を握る手に力が籠る。 あってはならない事だ、本来ならば。 己とてこんな結末を望んだ訳じゃない、仲間である彼とは仲間という立場の侭で良い関係を保ちたかった。 仲間と好奇心を天秤に掛けた時、彼は好奇心が勝ってしまったのだから今更文句を垂れた所で現実は変わらない。 一度差し出された優しさという名の飴玉に縋ってしまえば抜け出せはしないだろう、現に彼の表情を再度流し見て変わらぬ微笑に己も微か目元を綻ばせた事が其の合図。 )   (2020/12/2 18:30:01)

花鶏 / ht .(( ごめん女々しかったかもしれん^   (2020/12/2 18:31:23)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/12/2 18:31:25)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/12/2 23:23:31)

綺羅 /os( 期待以上の効果だ。単純な御前だからこそ精神面での刺激は敏感であったり鈍感であったりと山がある。以前は引っ掛かったと言うのに今回は駄目なのか、なんて経験は幾度か存在した。今回に限っては弱さを埋める様に優しさに触れさせ安堵を与えると言う至って簡単な手口。他人を己に依存させる場合に使用する事が多いだろう。己も実際使用するのは初めてだが上手くいってしまった。元々彼の抵抗により浪費するであろう体力を温存する事が出来、己にとっては万々歳。之で幾分かは長引き、更に愉悦に浸れる。彼の頭部を撫でた矢先は特に可能性事態すら思考に含まれていなかったが、之は良い。斜面を転がる球体の様にころりと簡単に嵌る御前の手は抵抗を緩め、手首に添えるだけと化す。長い付き合いだが頭を撫でる等の触れ合いは余り行った事が無く、彼が撫でられる事を好む事も知れ一石二鳥。之は次回から使える。密かに次の事すらも思考を回し、普段と変わらぬ微笑の裏でほくそ笑む。我ながらとんだ悪党だ。策士ということを言い様に使い、掌で踊らせる。実に楽しい。言葉すら発せられてはいないが、顎を引き頷く動作により落ち着いた事は理解が出来る。)   (2020/12/2 23:23:50)

綺羅 /os( 更には目元が綻んでいくでは無いか。何て可愛らしい。先程迄の激しい罵倒や抵抗が嘘の様。" ペースは御前に合わせたるから、大丈夫。安心してな、" 今の状態でも良い方向へと向かっているが念には念を。此方も御前を相手にすると決めた以上痛感を与えさせる様な事はさせぬように努力する。衣服を強く握り締める様子を呑気に眺め、再度下腹部へと手を戻す。一先ず外し掛けのベルトを外し、固定する物が無くなり一気に緩くなる洋袴に手を掛け軽く降ろしてしまえば後は簡単だ。下半身の衣服が脱がされ顕になる下着。__いきなり手を突っ込むのは不味いか。幾度となく経験を重ねたとは言え相手が初めてとなると此方も身が引き締まる。様々な思考を渦巻かせる中、手は下着越しから今から触れる事を伝える様に撫ぜ下着の中へと手を滑り込ませた。)   (2020/12/2 23:24:08)

綺羅 /os(( 大丈夫大丈夫、充分可愛いので安心して ♡   (2020/12/2 23:24:38)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/12/2 23:24:40)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/12/3 17:24:48)

花鶏 / ht .( 相変わらず彼の脳内に " やめる " という三文字の言葉は存在しない様だが、そんな彼に身を任せている己も己か。 執拗な程に状況と不釣り合いな其の優しさを主張される。 押し倒された当初は強姦紛いの行為だと身を案じて抵抗していたが、強情な彼は不毛な遣り取りを経たとて己が折れるまで、───否、己が彼を受け入れるまで待つつもりだったのだろう。 何れ己が絆されると過信しては其れが裏目に出る事も無く計画通りに事が進んだ。 彼の掌上で踊らされている、そんな事は心の何処かで嫌と言う程理解しているが認めたくないが故に知らん振り。 彼の発す言葉は優しかったが其の裏を汲み取るに、先に進まない限りこの状況は変わらない、何時までも彼から逃れる事は出来無い、そんな催促と忠告染みた意図を僅かに感じた。 彼が作り上げた壇上で、彼のシナリオに沿って与えられる恐怖や安心。 何か俺、操り人形みたいだ。 ぼんやりと浮かんだ例えだったが面白い程己に当て嵌まる。 表情はやや自虐気味に、だが散々と目前の彼に安堵し其の優しさに縋り付いた己は落ち着いた声色でぽつりと一言発した。 )   (2020/12/3 17:24:51)

花鶏 / ht .随分と優しくしてくれんだね( 告げた言葉に深い意味は無い、ただ思った事を其の侭口にしただけで。 嗚呼だって、御前が変に優しくするから、俺だってもうどうしたら良いか分からない。 彼を射抜く真っ直ぐに伸びた視線、先程まで逸らし続けては一瞥するだけだったが何だか吹っ切れた。 下着を残し脚衣が剥ぎ取られ冷気に晒された肌。 この程度で彼相手に羞恥等湧かないが脱がされた経験何て幼児の頃しか記憶に無い、呑気に思い出に浸る之もまた現実逃避だ。 柔く撫でられた後に下着内へ侵入してくる彼の手を拒む事は無く、緩り、双眸を細める。 久々でも微量の快感すら素直に受け取る健全な自身に安心した反面、之が男の手によるものだと言う現実は矢張り受け入れ難い。 顔は可愛いのになあ。 落ち着いた事で多少なりとも余裕の生まれた己は、無意識に伸ばした指先で彼の頬に軽く触れ、そんな心情を行動に表した。 )   (2020/12/3 17:25:03)

花鶏 / ht .(( 可愛いすか……良かったです( 仏顔 )   (2020/12/3 17:26:36)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/12/3 17:26:38)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/12/4 00:23:59)

綺羅 /osそりゃまあ、( 体力的にも武力的にも劣る己が御前に勝つには精神面からの攻撃が一番のだろうから。毒を与えた後に蜜を差し出し此方へと引き寄せる。相手の精神を操る為に一番簡単な手口。其れにまんまと嵌ったのなら有効活用する他無いじゃないか。矢張り毒ばかりでは苦渋を味わう。苦渋味わい続けるならば蜜を受け取り幸福へと沈んでいった方が互いに楽になれる。加えて突然に与えられる蜜は困惑を授け、抵抗を妨げる。メリットしか無いもので抵抗力すらも亡きものにさせる其れは己にとって実に素晴らしい手法だ。然し蜜を与え直ぐ様毒に替えても良かった。良かったが、継続させる事でより膨大な結果が待ち受けている。其れを知っているのなら其方へと向かうのが必然的。毒を与え過ぎて変にトラウマを植え付けさせ之からの戦闘時等に支障が出ては困る。更に幹部内の中にも亀裂が入り、団結力の低下。否、この様な状況になってしまった時点でもう万事休すなのかもしれないが。其れでも更なる悪化は抑えておくべきだろう。其の様々な事を加えた最終形態。成れの果てと言った方が正しかったりするのか。嗚呼其れと最初に優しくしておけば又誘う事も簡単になる可能性こそある。)   (2020/12/4 00:24:58)

綺羅 /os( 先程迄逸らされ続けてきた視線が交わる。瞬き一つせずに此方を見詰められるのは少々居心地が悪い。全てが見透かされている様な気がしてならない。さり気なく目を伏せ、同時に下着の中へと忍ばせた手を動かしていく。触れた事により緩く勃起を始める其れに狐目を深め、竿の部位をゆっくりと扱き上げる。完全に勃起したのなら下着を降ろし、掌で亀頭を撫で上げ。己自身他人の逸物を触れるのは久々であり、快楽を受け取っている様子を見受けられて何よりだ。ふと下腹部を弄っていれば彼の指先が己の頬に触れられた。撫ぜられる様な動きが心地好く、決して悪い気はしない。オマケに何処か乗り気の姿勢も感じられ好調じゃないか。" なに、どうしたん。" 上機嫌ですと相手に伝えるかの様に弧を描き、目元を緩めては些細な質問を問い掛ける。)   (2020/12/4 00:25:26)

綺羅 /os(( えん…むずかち…………^   (2020/12/4 00:26:04)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/12/4 00:26:06)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/12/4 12:42:02)

花鶏 / ht .ッ……( 同性何て許容範囲外だと思っていたがそうでもないらしい。 あれ程嫌々と抵抗していたにも関わらず萎える事無く反応を示し芯を持った逸物に情けなくなる、加えて御無沙汰だった事実から微かに湧いて出る興奮。 何やってんだ、俺は。 我に返れど頭は既に快楽を求めて動いている様だ。 彼の触れ方は矢張り自慰の其れとは違う、他人に与えられる刺激というのは一層快感が際立つのだろうか。 其れとも彼が手慣れている為か、何方にせよ経験を積んだ彼が快楽点を熟知しているのも納得の所業。 下着すら剥ぎ取られてしまえば僅か緊張感が走る心地に身を捩る。 亀頭を撫で上げる其の掌にはふるりと身体を震わせ、耐える様に奥歯を噛み締めた。 彼の掌中で果てる事になるのだろう、想像も出来無いが考えるだけで居た堪れないものだ。 嗚呼だが、優位に立っている筈の彼が己から逃げる様に目を伏せた様子には御満悦。 抵抗はしない、否 出来無いが己とて彼の好き勝手に弄ばれるのは不服である。 幸い彼は上機嫌に笑みを浮かべている、彼の頬を撫でたのは完全に無意識だったがどうやら満足頂けた様で。 )   (2020/12/4 12:42:10)

花鶏 / ht .……さあね( 無愛想にも短く言葉を返しては、何処か挑発気味に彼と視線を交え頬から指を離した。 彼から逃げる事が出来無いなら、いっそ逃げる事をゴールにしなければ良い。 彼に組み敷かれたとは言え生憎と己も男なのだから、折角訪れた発散の場を少しばかり利用したって彼も文句は言えないだろう。 ゆっくりと膝を立て彼の逸物にも軽度ではあるが刺激を与えてみる。 御前の玩具にただ成り下がるだけ何て死んでも御免だ、其の優しさが己に余裕を生んだ。 調子付く彼に一泡吹かせてやろう、改めて定めた自らのゴールは最早負けず嫌い故の意地の様なものだった。 ───付き合ってやるよ、テメェの御遊びとやらに。 開き直れば途端に気が楽になる、悲しくも己は此奴に貞操を奪われてしまう訳だがそんな現実は頭の隅へ追いやった。 彼の頬を撫でていた指先は下へと降りて胸倉へ、手持ち無沙汰な隻手で口元を覆うマスクを取り払えば彼を引き寄せ噛み付く様な接吻を一つ。 )   (2020/12/4 12:42:26)

花鶏 / ht .(( 頑張ってたんだけど限界が来た やっぱ大人しいネコは無理です通常運転でいかせてくださ……すまんだら………^   (2020/12/4 12:43:10)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/12/4 12:43:12)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/12/5 02:08:05)

綺羅 /os( 己とは違い、彼は紛れもないノンケ。恐らく経験も女性との行為呑み。最悪あれ程抵抗していたので刺激したとして芯を持つか否かは賭け。己や薄水色の様にそう簡単に同性に欲情する訳が無い。然し男ばかりの見苦しい場所であり、行為を望める様な猶予も早々与えられる事も無いこの場では欲求が溜まっていくのは必然的。今回は様々な条件が揃った事で其れが良いアクセントとなり上手くいった。加えて之から又御前に手を出す時にも効果が期待出来、初動としては非常に素晴らしい。矢張り思い付きある程度計画を練り直ぐ様行動を起こして正解だ。右手から逸物が震える感覚が伝わる。動きを増やす度に振動も増加していき、時間が経ていくと先走りが手へ伝わり然して全体を粘液が包んでいく。天井から吊るされる照明の光が粘液を淡く照らし、薄気味悪くも感じる。だが其れさえも愛しく思えてきてしまう程気分が良い。先端部を緩く刺激した際、彼の身体が震える。彼自身触れられる事自体慣れていないのだろう、実に好都合だ。普段以上に他人に触れられていると言う事実により感度が増し、余裕が少々持てたとは言えは絶頂へと導かれる時間も短縮され屈辱を得る事となる。)   (2020/12/5 02:09:36)

綺羅 /os( 快楽により表情を隠蔽する事がこれから困難となって行き、普段拝めない表情も拝む事が出来るだろう。軍の中でもポーカーフェイスを苦手とする御前の事だ、素晴らしい表情を期待している。些細な質問に対して返答は特に興味関心が湧かないものであった。特に深く索敵する事も無く、挑発的に此方と視線が絡み合う彼の意味が汲み取れずに思わず糸の様に双眼が細まる。吹っ切れた事は理解が出来る、出来るがその後の行動は様々だ。多種多様な行動を推測しろなんて少々無理があるだろう。彼の膝が己の股間部に押し付けられ刺激が加わる。唐突な微量の快楽に少々驚愕するものの、直ぐ様平常心が戻っていく。中々やるじゃないか、御前。先程以上に積極的になり始めた目の前の相手に此方も活力が増す。荒々しく飛んできた接吻を心地好く受け取り、唇が離されると思わず舌舐めずりを幾度か繰り返す。其方が其の気ならば喜んで御相手を致そう。沢山可愛がってやる。先程の御返しに此方からも接吻を落とす。其れだけでは物足りず、唇を割り裂き、舌を侵入させ口内に潜む彼の舌と絡め合わせる。同時に親指の腹で尿道口を強く擦り、裏筋も強くなぞり。)   (2020/12/5 02:09:56)

綺羅 /os(( 駄文~~~~ (前置き長氏、) 大人しいネコやれなんて言った覚えないんでお好きな様にやっていいですぜ部長^   (2020/12/5 02:11:19)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/12/5 02:11:21)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/12/5 12:36:20)

花鶏 / ht .───っ゙、は……、( 彼の不意を突く事が出来た様で何よりだが、矢張り彼も其れ相応に態度が変わった。 唇同士が離れるなり舌舐めずりを繰り返す彼の様子に微か口角が上がる。 何にしろ事が終われば此方のものだ、彼の心遣いは有難いものではあったが女扱いの如くゆっくり優しく何て耐えられない。 己とて御前の事は良く知っている、煽れば素直に喰い付いてくる其の性格も。 何が正解なのか、そんな事今一つ理解は出来無いが彼を満足させ早くこの状況から離脱する事が最終目標だ。 其れまでは耐える他無いだろう、之ばかりは致し方無い。 変わらず彼の逸物を膝で押し上げ刺激を与えてやり、彼からの接吻は拒む事無く受け入れる。 溜まりに溜まった欲求が見え隠れする漆黒の双眸は至近距離に彼を映した事で伏せられた。 舌の侵入を許し、絡む彼の舌に軽く吸い付けば口蓋をなぞる。 久々の感覚に頭が茹り、仰向けの状態では到底混ざり合った唾液を受け止め切れず口端を伝った。其の違和感に直ぐ様口を拭いたくなったが唇が重なっていては不可能。   (2020/12/5 12:36:35)

花鶏 / ht .加えて突如彼に触れられていた逸物からの強い刺激にびくりと肩が揺れる、先程までの柔い触れ方とは違い己への気遣いをやめたのだろう事が容易に推測出来た。 脳を殴る様な快感に積極的だった舌の動きが少しばかり鈍る。 あー、くそ、気持ち良い。 身体も脳味噌も、己に住まう全てが久々の快感に悦んでこの先を求めている。 必死の抵抗が馬鹿らしく思えて来る程の掌返しが悔しい、欲望に忠実に動いてしまう自らの身体が憎い。 彼の胸板を押して唇を離しては銀糸が伸び、ぷつりと切れる。 少しの間を置き告げた言葉と言えば案の定また煽り。「 優しくしてくれんじゃなかったの? 堪え性ねえのかよ……ッ 」 やっとの事で拭えた口端を吊り上げ嗤う、彼に口で勝てるとは思っていないが生意気な口は止まる事を知らない。 溢れ出る熱い吐息は誤魔化せずとも、彼に強気な態度を取っていれば理性と己自身を保っていられた。 )   (2020/12/5 12:36:56)

花鶏 / ht .(( ちと女々しいかなって思ったやつ可愛いって言ってくれたからてっきり大人しいのが良いのかと……じゃあ部長お言葉に甘えちゃうわね♡   (2020/12/5 12:37:40)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/12/5 12:37:48)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/12/5 20:57:33)

綺羅 /os( あのまま大人しくされるがままなのかと思っていたが綺麗に其の推測は外れてしまった。天と地が逆転するかの様にほんの数分前迄の御前が嘘に見えてくる。挑発的に此方を見据える双眼の内に秘められる性的欲求、熱の籠る吐息。時には混乱し、憤怒を示し、罵倒し、恐怖に浸っていた奴がこんな姿になると誰が思うか。然し此奴の場合此方の方が対応はし易い。先程は先程で初々しく実に可愛らしく実に唆るものであった。然し今の彼も負けておらず、積極的に来る姿勢は己を煽り捲し立てて行く。矢張り此奴を選んだ事は間違っていなかった様だ。一拍一拍脈打つ心拍音が全身へ響き渡る様に駆け巡る。恐らく継続的にやって来る彼からの軽度な逸物への快楽、然して深く接吻した際に絡まる舌、徐々に火照り出す身体のせい。己自身序盤なのでそれ程熱が溜まる事は無いと考えていたが、案外溜まっていた様だ。彼の手玉に取られた様で気に食わないが、予想以上に芯を持つのは早いかもしれない。己が与える快楽に連動して動きが鈍くなる舌に口角を上げ、先程のお返しに口蓋をなぞり返す。加えて雁を人差し指で何度か刺激を与え、先端部全体を親指を中心的に強く抉る様に押して行く。)   (2020/12/5 20:57:55)

綺羅 /os( 随分と御無沙汰と見ているので絶頂へと導こうと思えば簡単だろう。銀の糸が互いの口から繋がり、切れるのを見届けては紅潮し始める頬を持ち上げ口元に描く弧が深まる。" どっかの誰かさんが其れを遮る動きするからちゃう、" 相手から漏れ出る言葉は煽りや挑発を含む生意気なものばかり。然し抵抗していた時とは又違った声色。其れさえ変えてしまえば怒りとも罵倒とも捉えられるだろう。実に不思議なものだ。煽りや挑発をのらりくらりと避けては此方も含みのある返答を返し喉を小さく鳴らし笑う。売られた物事は必ず買う。勝利が確信しているものならば尚更。昔からの行動であり、彼は其れを知っているからこそ更にこの様な行動に出ているのだろう。互いに互いを知り尽くしている事を良い事に其れを使用している事は理解している筈なのだがまんまと互いに嵌る様子は実に滑稽だ。今の状況全てを愉悦に変換させ心底楽しむ様に目を細め、一先ず出させてしまおうと全体を扱き上げ男誰しも敏感な先端部を中心的に指の腹で擦り付けた。)   (2020/12/5 20:58:23)

綺羅 /os(( 基本判定入らなかった奴ならなんでも食えるんでお好きな様に動いてくだせえ、全部可愛く見えるので ♡♡   (2020/12/5 20:59:58)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/12/5 21:00:01)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/12/6 09:38:46)

花鶏 / ht .ん゙、っ、……ッ、( 皮膚を抉る様な指の動き、其れが先端部を蠢いているのだから質が悪い。 止めどない快感は順を追う毎に強くなり、上手く下半身に力が入らなくなってきた。 彼に押し当てていた膝の威力が落ちる。 少量でも快感を与え続けてやろうと思案していただけに思い通りと行かない今の立場は都合が悪く、素直に快楽を受け取っては幾度も震わせる身体はとても制御出来るものでは無かった。 漏れ出る吐息は熱い、見上げた彼の表情は既に冷静沈着だった平生の面影さえ失おうとしている。 其の紅に染まった頬が興奮を表立って示していた。 少し前に彼が言っていた事を思い出す、己は感情が表に出やすいから面白いのだと。 裏を返せば彼は自らをポーカーフェイスとでも思っているのかもしれないが、今は如何だろう、御前は御前が思っているよりずっと感情が表に出るじゃないか。 隠し切れて無いんだよ馬鹿。 心の内で悪態を吐くが其れを口に出す事はしない。 代わりに彼の返答にまた噛み付いてやろうと思ったのだが吐精を促す程の強い刺激の数々に当然快楽を求める頭は絶頂を我慢する事が出来ず、一層びくりびくりと身体を跳ねさせては声にならない声を上げた。 )   (2020/12/6 09:40:09)

花鶏 / ht .〜〜〜ッ゙ッ、……!!( 久々の、そして待ち望んでいた快感は己にとって抱え切れない程大きい。 彼の服を掴めば少しでも快感を逃がそうと裾を強く握り締めて彼の掌中で果て、濃く大量の白濁を吐き出した己は吐精後特有の倦怠感に襲われる。 くたりと寝台に身を投げ出して、軽く上がった息を整えるなり予想通りに居た堪れなくなった空気感の中視線を泳がせた。 こういった事に羞恥は湧かないと自負していたのだが、之ばかりは中々に堪えた様だ。 ほんのり紅潮した頬、一切の言葉を吐く事無く噤んだ唇。 無論屈辱的ではあったが其れ以前に男に扱かれ男の手で果てたという事実は男としてのプライドを傷付けるには充分で。 昂った事で上がる熱、心臓は煩く音を奏でる。 )   (2020/12/6 09:40:44)

花鶏 / ht .(( ア〜〜〜( 脳死 ) いつ判定入るか分かんないからドキドキするぜ 可愛いなら良いが!   (2020/12/6 09:42:34)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/12/6 09:42:37)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/12/6 23:55:55)

綺羅 /os( どくりと彼の逸物が脈打ち、掌の中で温かくそれでいて粘着質な物が広がる。相手の表情を伺えば倦怠感に浸り、息が上がっている様だ。絶頂に辿り着いた事は見るからに理解出来、優越感に浸る。脱力により行動は更に鈍いものになるだろう。体力が己の何倍もあるとは言えど前戯前から消費している事で影響を受ける事は確か。彼にとって良い経験となっただろう。それにしても少々白濁が濃すぎやしないか。" どんだけ抜いて無かったん、これ。" 右手掌を中心にむわりと香る独特臭、然して広がる通常時の白濁よりも粘着力が強く、明らかに量の多い白濁。残念ながら液状とは程遠い個体状で、強いて言うのならゼリー状と言うべきか。明らかに自慰等の快楽を与える行為を行っていないのは確かだ。幾ら男しかいない狭苦しい環境だとしても時折すると思っていたのだが。一体どれ程放置すればこの様な物へと成り果てるのか気になってしまう。行為時に使用する薄い膜のゴムを幾つか持ち運ぶ事は可能だが、流石に循環油を容器ごと持ち運べる程の余裕があるポケットは存在しない。懐にでも入れてしまえば異様に膨らんでしまうだろう。)   (2020/12/6 23:56:26)

綺羅 /os( なので彼の白濁を代わりに循環油にしようと目論んでいたが之は無理そうだ。初めてで循環油無しは少々辛い。然し唾液を使用する事は苦手である。此処は此奴の自室、幾ら自慰等に営まないと言えど循環油程度は存在するだろう。無かったのなら致し方が無い、己自身の唾液を使用するか。" なあローション、ある? " 掌に粘着する白濁をシーツで拭き取り、彼に目を向ける。覆い被さる為に身体の横に付いていた手を離し、上半身を起こす。循環油が存在するのなら一時的に彼の元を離れなければならない。然し絶頂後の倦怠感により身体は思うように動かない筈。先程から積極的に来る御前の事だ、中途半端な快楽で終わりを迎え逃げたりはしないと信じている。)   (2020/12/6 23:56:54)

綺羅 /os(( ドキがムネムネだな!(?) まあ一回大丈夫だったらそのまま大丈夫だと思うけどなあうーむ   (2020/12/6 23:57:51)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/12/6 23:57:54)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/12/7 17:35:06)

花鶏 / ht .はあ? ……御前と違う意味で身体動かしてたんだよ俺は( いざ其の白濁の濃さや量、更には自慰について指摘されると少々腹立たしいものが有る。 男相手に欲を発散出来る御前には一生分からないだろうが、女と寝る事の快楽を知って一人虚しく自慰で易々と満足出来る男が何処に居るんだ。 定期的に抜いてはいたが思えば最後に抜いた日は覚えていない、つまり忘れる程の間己は自らの性欲を放置していたという事になる。 日々鍛錬に明け暮れ癒しを求めて農耕にも精を出し、性欲すら紛れてしまう程の睡眠欲には己とて勝てないもの。 最近は疲労で早くに就寝する日が殆どだった、恐らく原因は其れだろうがまあ彼に言う程の事でもない、というより彼も己の生活を知っていれば納得がいくだろう。 何だか動く気も起きず寝台に体重を預けた侭、頭上から予想だにしない一言が降ってきた。 無いのかよ、内心そうツッコむ己は思わず呆れ顔。 此処まで事を進めといて潤滑油が無い何て、嗚呼なら今日はもう終わりにしようか。 そんな提案を持ち掛けようとも思ったが彼の意志は何処までも固いと散々に思い知ったばかりである。   (2020/12/7 17:35:09)

花鶏 / ht .事を致そうと言うのに会話に緊張感が感じられないのも彼と己の仲故か、否 だからと言って許される事では無いが。 彼の質問、勿論己も男なのだから潤滑油の一つや二つ所持している。 だが自分の為に潤滑油を使う事になる何て、自慰より何倍も虚しいじゃないか。 暫く考え込んだ後、やんわり口角を上げては彼を非難する様な言葉をぽつり。「 ……俺が女だったら萎えてるとこだけど 」 絶頂を迎えたと言えど心の余裕は健在、挑発的に鼻で笑ってやれば肩を竦めて棚を指差した。 逃げるチャンスがやってくる、だが今の己の身体では到底不可能だ。 馬鹿も馬鹿なりに其れくらい理解は出来る。 彼が己の白濁を拭い完全に汚れたシーツを横目に見ては誰が洗うと思ってんだ、と心の中でまた悪態を吐いた。 )   (2020/12/7 17:35:28)

花鶏 / ht .(( これからヤるって時に緊張感無く普通に会話しちゃう関係が好き……なんだあ………( 遺言 )   (2020/12/7 17:37:01)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/12/7 17:37:05)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/12/8 00:14:52)

綺羅 /osそれはどうもご苦労様、( 戦場を走り回り、農耕に慎む彼の姿は嫌という程何度も見てきている。一番此奴の傍に居るからこそより其れを知り尽くしており、体力消費もある程度は理解が追い付く。其れを継続させていた結果、疲労により睡眠時間が増え就寝時間が早くなってしまう事は安易に予想が着く。対して己は戦争時は指揮に専念、身体を動かす趣味も無い。特に疲労も感じ無ければ呑気に黒と甘味を嗜む始末。睡眠時間も崩れる事は知らず、就寝時間も早くなる事は無い。己と彼の生活に大きな差がある事は間違い無いだろう。其れにより彼に少々甘く見られ、語弊を生んでしまう事は致し方が無い。無いが、己こそ身体を動かす時こそある。運動量が行為呑みとは之はまた舐められてしまったものだ。実際体力も乏しく、長時間は継続しない。とは言え己も一人の軍人。適度に軽度だが動かしはしている。御前にとってはウォーミングアップにも及ばない可能性もあるが。己の呑気な質問に彼は呆れ顔を示す。仕方が無いだろう、変に容器ごと所持しやって来てしまえば企みが一気に気付かれる可能性が高い。そんな高リスク背負えるものか。)   (2020/12/8 00:15:12)

綺羅 /os( 暫し考え込む素振りを見せ、開かれた口からは非難する言葉。どれ程不利な状況だとしても挑発的な口調、煽る動作は変わらぬ様だ。" 要するに俺は今男やから是非もっと沢山やってくれって解釈でええ? " 指を差された棚の方向へと歩を進め、棚一段一段を眺め此方からも挑発的な事を吐く。然して彼の私物である循環油を見付けては手に取り、片眉を上げ僅かに首を傾げる。御前の其の余裕は何処から湧いてくるのか、己が少々与えただけだと言うのにこれ程育ってしまうとは少々驚きだ。蓋を開け冷たい感触の循環油に二本指を入れ、暖を持つ迄触れ続ける。温めたは良いが、此奴は初めてだ。少々時間を置いて行動を起こすべきか、否これ程余裕が有り余っている御様子が見受けられるのだし大丈夫だろう。後孔周りをくるりと指で這わせ触れる事を認知させては彼の様子を伺いつつ、第一関節部を慎重に挿入させ。)   (2020/12/8 00:15:31)

綺羅 /os(( へへへ良かったです……バチバチしてても良いけどこういうのがあっても爛漫は尊いと思ってます^   (2020/12/8 00:17:29)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/12/8 00:17:31)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/12/8 18:48:22)

花鶏 / ht .都合良く解釈するのやめてくれる?( ああ言えばこう言う、本当にいけ好かない男だな。 此奴にとっては全てが自分に都合の良い様に変換されるのか。 不服だと眉根を顰め、此方を振り向く事も無く棚を物色しては宝探しに没頭する彼に吐き捨てた言葉。 声色からも其の不服具合が滲み出ている。 誰が望んで御前何かに身体を差し出すんだ、其処等の尻軽と一緒にしないでくれ。 積極的な姿勢は微塵足りとも彼の為では無い、一刻も早くこの状況から解放されたい一心だ。 恐らく今後使う予定も無い臀部、叶うなら一生使いたくは無かったが今回ばかりは保身の為である。 ただ其の引き換えに差し出す対価が不釣り合いにも大き過ぎるだけで。 潤滑油を見付けたらしい彼は律儀に其れを温め始めた。 今の己は彼にとって玩具に過ぎないのだから乱暴に扱われたとて仕方が無いとも思うのだが、矢張り彼は変に優しさを持ち合わせているらしい。 にしても少々放置が過ぎないだろうか、下半身が寒い。 室内は暖かいとは言え今は冬、露出した肌は冷気に震える。   (2020/12/8 18:48:25)

花鶏 / ht .小さく 寒、何て呟いては寝台の隅に追いやられた布団でも手繰り寄せようかと未だ倦怠感で重い身体を少しばかり起こす矢先、彼が此方へ戻って来る姿を視界に捕えた。 嗚呼束の間の休息も終わりを告げる、抵抗を諦めたとは言え強がる事で自らを保っているのだから現実を直視してしまうと些か怯みそうになるものだな。 潤滑油の場所を教えたのは紛れもない自分だが、教えなければ良かったか。 否、教えずとも彼は潤滑油以外に目を向け解決策を見出していただろう、何方にしろ己の貞操は助からない訳だ。 せめて一言声を掛けてくれれば良いのに、早速後孔へ指を這わせる其奴。 味わう事の無い感覚に思わず身体が強張り、一瞬だが息が詰まる。 やっぱ無理かも、取り繕っただけの強がりでは直ぐに決意が揺らぎ弱音を吐きそうになる。 此方の様子を伺っているらしい彼の顔さえ今は見る事が叶わず、「 ……きもちわる、」 何て異物感を訴えては動揺し揺れる双眸を顔を背ける事で隠した。 )   (2020/12/8 18:48:39)

花鶏 / ht .(( 分かります( 分かります )   (2020/12/8 18:48:57)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/12/8 18:48:59)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/12/9 00:14:28)

綺羅 /osはいそうですかの方がお好みやった?之は失礼。( 何故都合の良い方向に解釈しては行けないのか。有利に立つ場だとしても決して些細な不安を生んではならない。生んでしまえば相手に隙を与える事となる。然して直ぐ様形勢逆転、一貫の終わり。己の晴れ舞台は一瞬にして幕を閉じる。全てが水の泡と化し加えてデメリットばかりが付き纏う。実に最悪な結末が待ち受ける道を辿りたくは無い。ひらひらと適度に手を振り、肩を竦める。悪いが其れ程精神は強く根深い訳では無い。保険に保険を重ねて安心する身だ。本当によくポーカーフェイスを保てているものだと常時我ながら賞賛している。表情を隠蔽しようと煽り等には簡単に食い付く。昔からのどう足掻いても抜けない癖であり、此奴は其れを一番に知り尽くしている。非常に厄介だ。寒、と耳に入る御前の声。少々放置し過ぎただろうか。寒気が増す冬、更には去年や一昨年以上に寒くなる時期が早かった。外には其れ程出る機会は無いが、寒い事は理解ができる。然し此処は室内、及び暖房に加え発熱器という暖房器具が存在する。更に徐々に行為が加速して行けば体温も上がって行くだろう。申し訳ないが少々我慢してくれ。)   (2020/12/9 00:14:52)

綺羅 /os( 第一関節部を挿入させ、次にゆっくりと指を引き抜く。一先ずは感覚に慣れて貰わなければ話にならない。然して徐々に徐々に挿入させる指の範囲を大きくしていく。" ゆっくり、力抜いて深呼吸。" 一度動作を停止させ其の状態で異物感に慣れさせる算段だ。普段排泄にしか使われないそこは初の感覚に混乱を招き、拒む様に強く締め付けられる。彼自身抵抗を辞めたと言えど拒む気持ちは充分にあるだろう、然し其れ以上に身体が拒み追い出す事を望んでいるよう。幾ら循環油で和ませていようと彼の体内操作は不可能だ。再度身体の傍に手を付き、御前を見詰める。時折手持ち無沙汰な彼の中に挿入されている指を動かし、肉壁に触れ徐々に拡大させて行く。この指の数倍以上のものが後々挿入されるのだ、之ぐらいでへばっては困る。小さく水音を鳴らしてはくるりと指を回し更にほんの僅かに指を奥へと進め。)   (2020/12/9 00:15:13)

綺羅 /os(( 良いよな~!!相手がらんだからこそ許されるまんの発言 (すや、)   (2020/12/9 00:16:49)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/12/9 00:16:50)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/12/9 18:51:53)

花鶏 / ht .は、……ッむり、分かんない、( 消えない異物感、本来の目的以外で使用される其処は彼の指を拒絶している。 身体が変に力んでしまう、彼は力を抜く様此方を宥めるが何せ初めてである己はこの様な状況に至った際の力の抜き方何て分からない。 力が入り過ぎている為か息苦しさに呼吸は浅くなる。 どうすれば良いんだ、痛い訳では無いというのに違和感が只々不快で。 完全に未知の世界、右も左も分からず彼の服を掴んでは困った様に眉を下げる。 たかが彼の華奢な指一本、其れが動く訳でも無くただ其処に居るだけで己を圧迫し追い詰めるものだから、苦しげな吐息と共に吐き出した言葉は煽りや挑発で誤魔化した強がりでも無く切実な本音だった。 逸物に触れられる程度であれば己とてまだ整理が付いたが、現在触れられている場所は矢張り混乱を生む。 深呼吸しようにも彼の指を認識してしまえば勝手に息が詰まってしまって、どうにも仕方が無い事だ。 当然身体は異物を追い出したいのだから己の意志と関係無く力が籠る。 彼から注がれる視線が痛い。   (2020/12/9 18:51:56)

花鶏 / ht .先程までの威勢は一体何処に行ったのか、安心させる様己を諭しながらも彼は表情には出さぬ侭に楽しんでいるのだろうと。 あまり取り乱すのは良くないと理解はしている、早く落ち着かなければ。 分からない事への恐怖と彼を楽しませる事を良しとしないプライド、葛藤する胸中は実に不毛。 其の間も彼の指は動きを再開し肉壁を押し拡げる、其の圧迫感が思考回路の邪魔をしては段々と肉壁を擦られる感覚に大きな不快感は感じなくなっていった。 彼の指が中に馴染んで来たのか、苦しさは未だ微量残っているが若干緩んだ力が先程より気持ちが落ち着いた事を容易に示す。 更に少しずつ奥へと進む指、奴が動けば咄嗟に力が入り中を締めてしまうのは最早脊髄反射だ。 だが少し前まで混乱状態で侭ならなかった深呼吸が出来る状態にはなっただけマシだろう。 まだ序盤故当たり前ではあるが、快楽何て一切感じられない今の行為に更に精神が疲弊する。 先行きが不安だ。 )   (2020/12/9 18:52:10)

花鶏 / ht .(( 爛漫すきだ…………( らぶ )   (2020/12/9 18:54:12)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/12/9 18:54:13)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/12/9 23:26:53)

綺羅 /os( 彼が強く服を握り締め、眉を下げる。吐き出される言葉すらも煽りや挑発が消え去り、不安呑みと化す。矢張り少々初めて相手に無理難題を押し付けてしまったか。指一本、加えて御前等よりも細い。然し普段使用される事がない其処は其れだけだとしても刺激が強く、不快感、圧迫感を与える。挿入する時は勿論、抜く時は排泄時とは又違う感覚に襲われ、眉を顰める事となるだろう。己も貞操を奪われた時は初体験の感覚ばかりで普段の表情を保てていた記憶が無い。然して快楽を感じ取る迄に時間が掛かっていた。此奴の場合も恐らく同様だろう。出来るだけ早く快楽を感じ取り、少々楽をして欲しいものだ。裾を強く握る其の手の甲を緩りと撫で上げ、其の手を服から手を離させる。次に目元を撫で、其の儘下腹部へと手を降ろし逸物に緩い刺激を与え始めて行く。突起開発等同様、元々快楽を得られる部位と同時に行えば少々和らぐ。脳味噌は快楽を確実に認識し、後孔でも快楽を得られると誤認知してくれる。実に此方側としては非常に有難い事であり、相手側からも圧迫感や不快感から逃れる事が出来、一石二鳥だろう。実際効果が期待出来るか否かは不明だ。)   (2020/12/9 23:27:05)

綺羅 /os( 僅かにでも効果が発揮してくれると良いのだが如何だろう。逸物への刺激は後ろの違和感から気を逸らす事にも少々役立ってくれる筈。下品な水音が立ち、鳴り響く室内に満悦気に狐目を深まらせる。先程彼を絶頂させた様に先端部を中心に、時折裏筋擦り全体を扱き上げ。意識が其方に向く瞬間を狙い、更に奥へと挿入させては指先に当たる他の肉壁とは違う感覚に辿り着く。おっと、之は。初手快楽を得られない奴を相手にするに当たって唯一期待が込められる其処。とは言え少々先程とは違った独特な感覚に襲われるだろう。" どう、この感覚怖ない? " 胡桃程の大きさの其処を何度かとんとんと刺激し、首を傾げた。)   (2020/12/9 23:27:25)

綺羅 /os(( 爛漫はえもい (真顔、) 短いし童貞臭くなんのやだな~~~~~ ( 不満、)   (2020/12/9 23:29:15)

おしらせ綺羅 /osさんが退室しました。  (2020/12/9 23:29:17)

おしらせ花鶏 / ht .さんが入室しました♪  (2020/12/10 19:19:49)

花鶏 / ht .や、やっぱり無理、( 胸中だけでは事足りず溢れ出る行き場の無い不安、何処にぶつければ良いのか分からずまた弱音を一つ。 手の甲を撫でられたと思えば彼の服から引き離されてしまった手は再度無沙汰に、空を彷徨い軈て代わりにシーツを握り締める。 もっと容易に耐えられるものだと過信していた。 医療で行う診察の延長線の様なものだろうと。 無論過去に経験した訳でも無く完全に想像だったのだから実際の所詳細何て殆ど無知である。 博識とは程遠い己の脳は知らない事の方が圧倒的に多い。 だからこそ現状こんな目に遭っている訳だが、何せ戦闘員という立場では強さが全て。 不利だろうと自己防衛や攻撃に勤しむのが当たり前だというのに、己の場合精神的な疲弊と未知の恐怖には勝てない。 取り繕ったとて内面が弱いのだ、敵相手ならばどうにでもなるが相手が己を知り尽くした者であれば話が別。 今更こんな弱音が強情な彼相手に通用するとは思えないが序盤に差し掛かり早々もう休ませて欲しかった。 彼を煽ったのは己、自業自得だと言われてしまえば其れまで、然し今になってやっと現実を知ったのだ。   (2020/12/10 19:19:53)

花鶏 / ht .貞操云々の問題では無い、微量に減ったとは言え苦しさや不快感が続く何て誰が耐えられると思うか。 と、そんな己を見兼ねた様に慣れ親しんだ刺激が逸物へと。 少しずつ快感が舞い戻って来ては深呼吸の中に熱く吐息が混ざり始め、都合良く脳は不快感を快感で塗り替えようとする。 正直助かった、己の様子を傍観しながらもやめる気が無い彼には己も希望を捨てたが苦しい事より気持ち良い事の方が良い。 嗚呼だが其の思考が如何に愚かなものだったか、己は思い知る事になる。 ぞわぞわと身体を蝕んでいく快感に縋っては時間の経過をただ待っていた己に突如として襲い掛かる脅威。「 ───ッあ゙、……? ………ッ、?? 」 一瞬にして全身を駆け巡る味わった事の無い感覚。 其れはあまりにも大き過ぎる快感で、思わず目を剥いた。 断続的に送られる刺激に びく、と腰が揺れる。 何だ、今のは。 彼の質問に答える余裕すら削られ、漆黒の双眸は困惑の色を滲ませた。 )   (2020/12/10 19:20:18)

花鶏 / ht .(( やだもう文脈可笑しい( 自決 ) 十分長いよ……短い感覚麻痺しすぎ………^   (2020/12/10 19:21:07)

おしらせ花鶏 / ht .さんが退室しました。  (2020/12/10 19:21:17)

おしらせ綺羅 /osさんが入室しました♪  (2020/12/11 01:57:55)

綺羅 /os( 口から溢れる不安の言葉。如何に彼自身が未知の感覚に触れ不安に押し潰され掛けている事が理解出来る。恐らく想像をしていた範疇を軽く越えていた等の理由だろう。上に被さる側とは又違った快楽、受け取る側となった今屈辱感も味わい、感情は複雑を極めている。大きく占めている感情は恐らく恐怖。少々己も愉悦や独特な興奮を煽られ、余裕は削れておりいつもの様な的確な判断が衰えて来ている。確信していると言えば嘘になるが、双眼から覗き見るに辺恐らく間違ってはいない。其れに加えて訳も分からない苦痛にやられ、快楽もある程度にしか与えられない。実に初めてにしては衝撃的であり、何より悪いが滑稽だ。非常に心地良い。断続的に与えた強烈な快楽。先程迄反応が乏しかったが、其れとは一変し腰が大きく揺れる姿を拝められる。彼自身快楽を得られる事が出来たのか否かは未だ分からない。然し己の言葉に返答が来なかったのを見る限り、余裕は完全に削り切れたと言っても過言ではないだろう。之は好都合だ。" 此処、前立腺って言うんよ。女の人で言うたらGスポットと同じ感じやで、" )   (2020/12/11 01:58:01)

綺羅 /os( 前立腺迄辿り着けてしまえば残りの挿入する指の範囲は半分を超えた。此処の部位が完全に快楽と認知された後は其処を中心に弄り、徐々に指を増加させていく作業呑みだ。上半身を前に倒し、頬に唇を添えてやる。余裕と言う大きな殻が削ぎ取られた今、絶好のチャンスだろう。態とらしく大きめに水音を鳴らし、前立腺付近の肉壁を指で押し付ける。快楽を与える事により徐々に体内の温度が上がり、じくじくと興奮を煽って行く。此奴の一生世の中に晒される事の無い姿を己呑みが拝見出来ている状況、己が与える快楽により其の魅力的な二転三転する感情が更に輝いて見え堪らない。さり気なく中指を根元迄挿入し切っては、指をくるりと何度も回転させる。快楽に対して余り素質はない様に見受けられるが、期待は出来る。逸物へ伸ばしていた手を離し、寝台を包む白を掴む其の手に伸ばしては緩りと面白さ半分で指を絡め。)   (2020/12/11 01:58:17)

2020年07月22日 23時30分 ~ 2020年12月11日 01時58分 の過去ログ
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