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2020年11月14日 04時08分 ~ 2020年12月14日 22時14分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone SoftBank)  (2020/11/14 04:08:14)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/14 14:53:53)

(今日は半休。こういった日の前日は大抵麦酒を開け少々小さ目の液晶に粗末な映画を灯してから夜更しを謳歌する。ただ昨日は残念な事に「フッ軽三銃士」と勝手に称する友人、否戦士が3人共倒れてしまったのだ。何て事だ、珍しい。…という訳で半休前夜祭は異例の早寝にて締め括られ,今日は比較的宜しい時間に目を覚まし午前を楽しんだ。して午後、時計の針が天を指してから漸く脳裏に仕事の文字が引っ掛かり始める。幾ら朝が長閑であったにしろ、嗚呼矢張り億劫だなあ。此うした時は大抵、喫茶へ行く。物物しい珈琲豆の焙煎機を見る為。今日とて造りの良い、若干重い扉を引き店の者と目を合す等し,現在は店奥の椅子に腰を下ろしている。店主と話すにはカウンターが良い、そして私も人間と話すのが大好物である為その場所がお気に入り、ではある。然しね此の様な図体が外から見える位の場所にいては少々威圧的が過ぎはしないか。とまあ色々,頭の鈍そうな顔面を持ってはいるが日本人らしい事を考える事位の脳味噌は有る、と言うことだ。今日も彼の煎れる珈琲は美味い。)   (2020/11/14 15:15:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/14 16:27:44)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/15 01:00:54)

( ネムイ )   (2020/11/15 01:01:01)

(体力はとうに尽き、若干の眠気と「土曜日」の未練だけを引き摺って未だ意識を此処へ留め置いている。最早何をする気も起きない、が、そうだな強いて言うならば稚児に玩具のひとつでも振ってやりたい気分。子供嫌いな男でさえ赤子を求めると言うのは、要するに癒しが欠如して居りますと正にそう言う事だが、それでは果して何が手前の癒し足り得るだろう。只今は惰性ばかりと癒着し無意味に此処で溶けているだけだ。明日は何をしようね,既に針はテッペンを越えたと言うのに未だ未だ土曜日が続いて欲しい何て願っている。矢張り我々が学生の頃から土曜日だけは、人の心を掴んで離さない物だね。何て流石に冗談だけれども。)   (2020/11/15 01:46:14)

(腹が減ったと鳴いているのは無論手前の腹。主張序に伝わる振動が一寸気持ち良い,とコレは余り大きい声で言うと他人に変な顔をされる、秘密と言う事にしておこう。_嗚呼駄目だ、意識を逸らそうにも矢張り空腹が空っぽの脳味噌に浮の様に上がって来る。何度沈めても。流石は生理的欲求、マズローも驚く程の主張の激しさだ,之以上土曜日に未練を残してくれるな,「今日」この時間、欲求のままに物を腹に入れると何らかの形で災いが有る。29年も此奴と仲良くしているのだのだから、違い無い。今日の所は我慢しておく事にする。_こう長椅子の上で意志を固める間にもぐうぐう、何て腹部から空気の抜ける様な音が聞こえます。格好悪いね。)   (2020/11/15 01:57:43)

(惘と端末を見詰め気付けば数十分が計画,何てよく有るお話。きっと高校生等だって、好きな女の子より凝視する時間は長い筈だ、何も私だけの話じゃあ無い。如何にも不器用そうな太い指先が表面を撫でて行くのを手前で嗚呼器用だ、と時々驚きの眼差しで認める事が有る。脳が一体どんな信号をこいつに送っているかなんて事を考えようとしただけでも気が狂いそうになる。止めよう。誰も幸せにならない、何時の間に瞳の表面を覆う水気を袖で拭い去ると大きな口から大きな欠伸が出た。嗚呼また目が湿気てしまった。)   (2020/11/15 02:17:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/15 03:16:40)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/15 13:01:04)

( のびりのびり )   (2020/11/15 13:01:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/15 13:22:42)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/16 20:54:50)

( 若干の眠気で両手をいっぱいに,何がどうして此うなったか。全く手前でもわからないが 祭りで拾って来た様な金魚1匹だけを擁する水槽を目の前に惘と佇む。金魚鉢は、敢えて小さい物を選んだ。)   (2020/11/16 21:07:18)

(昔昔、此奴が小学2年生程になったばかりの頃に得意になって拾い集めた金魚は基本的に、1週間とせず水面に浮くものだ。幼い少年も始めは大変悲しそうにして居たが、次第に慣れ毎年有る夏祭り、のついでの恒例行事の様にもなった。恒例行事を恒例とし得る程の興味が、金魚すくいから失せたのは10代半ばの頃。その後時々祭りに合せる様にして出来た、新しい彼女だの友人だのの前で格好付ける為に屡屡、挑戦する事こそ有れ其れ自体を楽しむ事も無くなった。_何の話だったか、結局金魚なんて長生きの得意な生き物じゃあ無い。其う言った固定観念の様な物が完全に私の中で出来上がってしまったものですから、今日仕事終わりにほんの気分で連れて帰った此奴も直ぐに天へ召されて仕舞うのでしょう。只少し可笑しい事に今 、薄い期待と共に持って来た此奴をしげしげと見詰める自分も居る。否、なんと言っても生き物が家に居る事が一寸ばかり珍しいもので。ついつい。)   (2020/11/16 22:13:42)

(適当に水槽へ、ハムスターの糞の様な餌を適量。思えばあの頃は此奴ら金魚の胃袋が無限大な物で有るかの様に思えて居た様な。物には適量と言うのが有るのだよ,と嘗ての自分に教えてやりたい。金魚らの為にも。水面で気侭に泳ぎ,余剰のそいつらは次第に水気を含んで沈み,後々の掃除の原因となる。未だ未だ具合が判らないなあ、何て新しい友人を硝子越しに観察しては居たが餌へ興味を失ったかに見える此奴への興味も長くは持たなかった。まあ、精々長生きしてくれ。私は、_さて如何しよう。ベランダへ出て人街を眺めても次第に消える灯りが明日への倦怠を募らせるだけだ。此う言う時人は酒だ煙草だに手を伸ばす。勿論、此奴もそうそう例外では無い。)   (2020/11/16 23:01:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/16 23:36:51)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/17 00:54:42)

( ぐあば , 欠伸 )   (2020/11/17 00:55:03)

お しばくん ( いるぢゃん!?!? )   (2020/11/17 01:21:06)

( よゐこら、 煙草の先は少し残してベランダの手摺へこじつける。一寸ばかり友人のお宅を訪ねてみよう。靴は、適当なサンダルを,上着は着なければ寒いだろうか。まあ宜しい。靴下にサンダル、余り好きでも無い格好で自宅を後に _ ↓ )   (2020/11/17 01:43:50)

_と思ったけど死んでるねありゃあ 、おやすみ ( サンダル脱ぎ捨てぽいぽい )   (2020/11/17 01:49:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/17 03:17:38)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/17 17:33:45)

( 深呼吸 、考え事 )   (2020/11/17 17:33:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/17 18:02:53)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/17 20:08:04)

( す ー ん )   (2020/11/17 20:08:13)

( 奥歯にもやしが詰まった )   (2020/11/17 20:09:09)

( ねむねむ、目擦 ながら靴に踵詰め自宅を出る / ↓ )   (2020/11/17 20:37:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/17 20:58:59)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/18 11:52:01)

( 寝癖と髭と紅茶とパン、其奴らを抱え休日の朝、否昼時は始まった。特に之と言って何の予定も無い。持帰りの仕事も無い、ともなれば今日すべき事と言うと、昨日の流星群を思出しもしなかった事に対する後悔と飛蝗の様に喫茶店を飛廻る事くらいだろうか。何故バー·ホッパーは其れなりに格好良い響きをするのにカフェ·ホッパーと言うと青臭い様に聞こえるのか些か不思議である。抑其んな造語が有るのかすら不明ではあるがBARであれ喫茶であれ''ホッパー''気味で有る事は否め無い。浸透圧でツンとする鼻先に滅多に寄らぬ皺が眉間に寄った、足指は無意識に擦り合せられている。冬は早朝が良い、とは何処かの女性が良く良く言った物だが冬の昼前と言うと如何にも風情に欠ける、_今時頃を冬と言い切って良い物かも解ら無いが_何なら此の頃季節感がおかしい。理由は明確だが果たして、今年の冬は自分の元へやって来るのだろうか。序に秋には嫌われた、潰れた銀杏の臭さに渋面を作る事すらない秋が有るとは。ひとり紅茶の表面見詰めつつパンを齧る時間は如何しても退屈で、如何しても世間話の様なものを手前としてしまうのも30代の香りを感じざるを得ないな、之は。)   (2020/11/18 12:08:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/18 12:30:38)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/21 15:11:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/21 15:32:15)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/21 22:06:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/22 00:07:04)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/23 00:37:04)

( ぽい!)   (2020/11/23 00:37:08)

(職場の喫煙所は某流行病のお陰で閉鎖、街道のスポットは判り安く減少の一途を辿りやっとこさ見付けた灰皿には喫煙者がゾンビの様に溜まって居る。今や安心してニコチンの摂取が叶うは自室のベランダのみ、最近又煙草の値段も上り、全く何時から喫煙者に厳しい世界へシフトしたのだろうか。言う程此の趣向品に入れ込む訳でも無い為、致命傷には至ら無いが然し、所謂「ヤニカス」である彼らは常常世間への愚痴を、紫煙を吐出し乍ら零しているものだ。)   (2020/11/23 00:42:39)

可哀想に ( と呟く己も一介の喫煙者に変り無い、と思うと何だか滑稽だなあ , 出先から帰宅したばかりの一張羅へ懸命に煙草の香を付着させて )   (2020/11/23 00:45:12)

おしらせ山田さんが入室しました♪  (2020/11/23 00:45:42)

おしらせ山田さんが退室しました。  (2020/11/23 00:49:40)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/23 00:49:44)

( 名前隠蔽 )   (2020/11/23 00:49:51)

( まじまじ 、 凝視 )   (2020/11/23 00:51:04)

( 隠蔽隠蔽 )   (2020/11/23 00:52:17)

( 見逃してやろうの顔 )   (2020/11/23 01:00:06)

( 元から日月休みの己には連休等関係が無く、ただいつもの週末を謳歌していたところ。数度ばかり通った串焼屋で程良く酔いを回し 冷え込んだ帰路を 行儀が悪いとは分かっているが紫煙を燻せながらだらだらと歩いた。人通りはほぼ無い上にほろ酔いの頭は マナーが云々と考えるスペースも確保出来る訳もなく。嫌々、そもそもマナーと言うのは対象の相手がいて初めて成り立つ物なので 今は無効だろうなんて、ろくに回らないお粗末な脳味噌様は自分の行動の正当化ばかりは高速処理をしてくれる。これぞ人間の性。長い前髪の先がじりりと音を立てる事ではじめて煙草が小さく縮こまっている事に気が付いた。1本30円もする癖にあっと言う間に無くなってしまう君は本当に何なんだい、私から金と寿命ばかりを毟り取って何がしたいって言うんだい。   (2020/11/23 01:08:45)

靴底で鎮火した吸殻を植込みに投げ捨てながらそんな事を心の中で問い掛けた。とまぁ、何となく歩いてはいたが家まではそこそこ距離があったりする。毎度の事ながら思うに、この駅周辺から自宅への経路にある君の家の配置ったら こんな酔いどれを引き寄せておいでと手招きしている様な物だよ。呼鈴を鳴らすのに加え 堪え性の無い手先が厚い玄関扉を軽く叩く。それは身体に深く染み付いた 硬いリズムの3回で。)   (2020/11/23 01:08:55)

( やさしいね )   (2020/11/23 01:09:07)

( 他でもないおれですから )   (2020/11/23 01:10:11)

(フィルターを通し更には人の肺で濾過された後に吐出される此奴らは一体何者なんだろう。冷涼たる風の中出来る筈も無い煙の輪を幾度か試みる中で薄ら、玄関の方角から来訪を告る鐘の音が、辛うじて男の耳迄届いた。噫 久々の御来客だ さあ持て成せ持て成せと大股で戸口へ歩み寄る。先日誰かの家を訪問した際、ある人が私にスリッパを出して呉れた様な、微かな覚え。スリッパ何て他宅を訪れぬ限り出会わぬ云わば非日常への切符の様な物で、すっかり足に馴染んだ革靴何かより大層気分が浮付いたものだ。真似ようと望めど日々を怠慢に散漫に過す男の家に其んな気の利いた物は、勿論無い。_まあお陰で箪笥から探す暇が省けた。急す様に追加のノックを呉れる客人は急き勝ちな方に違い無い、「 はいはいはい 」、気休め程度の御返事が分厚い扉の向う迄届いているかは知れ無いけれども無いよりは気持ち、マシだった。   (2020/11/23 01:24:40)

1でのぶを押、2で戸へ体重を掛け押し開ける。すると視界にゐるのは最近良く見る此の人でさて何か急ぎの用でも有ったかと先ず思考が巡った。此の回路はと言うと休日に仕事先から電話が有った時と類似して居る様にも感じる。_何か気の利いた挨拶をと開いた口は不意に熱を感じて飛出た「 うわ 」なる物で再び閉ざされた。先程は思わぬ来訪に煙草の火も消さずに此処迄来ていたのだ、何だ、早く気付け。取り敢えず玄関のアスファルトに其奴を擦り付け、失礼とひとつ咳払い。何は兎も角御もて成しである、仄かに酒気を醸す知合いへ 「 飲んでたでしょ 」と言って仕舞えば見れば判る様な事を誇し気に言い当ててやったぞ、との表情にて。自身の首を覗かすに十分な程のスペースを、戸を開く事で拡張し、さり気に自宅の内へ促した。)   (2020/11/23 01:26:10)

( さすが〜〜 )   (2020/11/23 01:41:21)

( ^^ )   (2020/11/23 01:42:23)

( 散漫な思考力しか持たぬ酒浸りの脳味噌は 自分が今何をしているかなんてのは直ぐに忘れてしまって、欲求の儘に懐から角の丸まった箱を取り出してみたりする。箱を開ける前に気が付いて ああいけないいけない、とまたポケットの中へと逆戻り。薄らと玄関扉の内より聞こえる君の声に自分が急かしたという自覚の無い酔いどれはようやっと待てを覚える。急かすまでも無く開いた玄関扉 出迎えるなり間抜けな様を晒す君の様子を見ては可笑しくなってしまって、口を横に広げ 鼻に掛かった様な笑い声を零してしまった。然し 己は笑い上戸ではない。ただ確かに気分が良いので普段よりも 少々の大声が出た自覚はあるけれども、直ぐに口を噤んで君の失態を無かったことにしてやろう。「あれ、俺酒臭い?」はてそんなに大酒を喰らった記憶はない。僅かに熱を持つ頬を冷えた手で触り 何も確認出来ないのにべたべたと両頬を。酔っ払いはいつも自覚が無い。酔っていない酔っていないと言うやつはみんな潰れ掛けで、ほろ酔いのやつは そう こんな具合に回っている自覚が無い。相変わらずの長身に迎え入れられ これまた染み付いた習慣で靴を際に寄せ脱ぎ 少々久し(長文省略 半角1000文字)  (2020/11/23 01:42:59)

相変わらずの長身に迎え入れられ これまた染み付いた習慣で靴を際に寄せ脱ぎ 何となく久し振りな気もする君の城へ。)   (2020/11/23 01:54:19)

( きれてたね )   (2020/11/23 01:54:23)

( ぐりぐり、煙草の火種をこじり消す最中頭上から響く笑い声には敢えて言及しない事にしよう。之は'己の'名誉の為である。玄関にて、(大して手を付けてもいない癖して最早吸殻状態の)煙草を、よもや自宅の目の前に捨置く訳にも行くまい。噛潰れたフィルターの上部を摘み戸を閉めた。ともあれ外着に灰でも付着する事が無くて良かった。之でもひとつの嗜とし衣服には結構気を使て居る方なのだ、汚れだ何て、本当にとんでも無い。良く映画等で聞く「嗚呼、此の服高かったのに」、を手前の声で聞きたいとは全く思わぬ。さて今日の自分は少々厚着で外の寒気を特に感じる事は無かったが彼は冷ては居ないだろうか。早く居間へお通しして仕舞おう。律儀に靴を端で脱ぐ様を一瞥一足先を歩く様な間隔で矢張り殺風景な独身の部屋へ招き入れた。彼が酒臭い何て事は全く無い、'彼の'名誉の為に之は明言しておきたい所、酩酊と言わずとも' 酒気を帯びている ' と察した部分は追討ちのノックにのみ有った。   (2020/11/23 02:10:43)

薄い根拠で有れ、貴方の反応から検討は强ち間違いでも無いらしいと知った。-元より違ったら、何て懸念も無いが此処で正解と知り得意な様子で 「 ひみつ 」と背後の貴方には見えぬだろうがひとりで意地悪げに口元を緩めた。暖房も効かぬ自室は私の身には至って適温その物だが、さて如何かな。一先ず奥の長椅子にでも御通ししておき、温かい飲み物でも御出しすれば宜しいか。其うと決まれば急いそとポットで湯を沸かし序に携帯灰皿の少いスペースへ先程の吸殻を押し込んだ。余談だが、珈琲の空き缶等は吸殻入れにすべきでは無い、滅茶苦茶な汚臭を発する。)   (2020/11/23 02:10:52)

( 酒臭いなら酒臭いと言って欲しい物だね。知った所で私に何か対策が出来る訳でも無いから、ただ ああそうなんだと不安を飲み込むだけにはなってしまうけれとも。気持ちの問題って物があるじゃないか、気持ちの問題ってのが。そんなぐずぐずとのさばっている不満がええ、と 若干間延びした一音に凝縮されて放たれた。他人の家に上がる事がまずまず無い己の身なので 普通というのはよく分からないが この狭い見聞の中で或る意味君の家は異質と言える。僅かに欠如した様なごっそり抜け落ちた様な生活感が毎度感じる所であるが、今回の場合は暖房の付いていない点だろうか。どうやら君は外着の様だし、これでも寒くないのかね。私なんかはもう手足が冷えて仕方が無いので近頃は家に着くなり暖房のスイッチに指が伸びてしまうのだけれど。   (2020/11/23 02:25:40)

とは言え、今現在のこの調子なら余り寒いとは思わない。アルコールっていうのは偉大だね、ロシア人がウォッカを嗜むのも頷ける。他人の家であるとはいえ 何だか君の家でそこまで賢まっていようと言う気にはならないので その長椅子に深く腰を下ろすなり背凭れに頭を預け 台所で湯を沸かす君の事を眺めていた。緩やかに頭に血が上って行く感覚から その表情は正しくぼんやり、なんて言葉がよく似合う。)   (2020/11/23 02:25:50)

(''湧きました''とでも主張する様に喧しく沸す湯を、玄米の茶葉の上へ輪を描く様に落して行く。珈琲を淹れる際に輪を描き入れると言うのは良く良く取る行動だが、お茶の際にも役立つかは正直知ら無いのだが、此うして居ると只でさえ良く薫る玄米の葉が、湯気に乗せ芳香を部屋中に充満させて行くのが判る。時々茶を淹れた後一口も手を付けず最後は冷た茶を啜る、と言う事が有るが,屹度香りに満足しての結果だろう。杯を統一する程几帳面でも無く、微妙にサイズの異なるカップの凡そ6分辺り迄、温い茶を注ぎ入れ君の元へ持って行こうと踵を返す。すると予想外にも視線がぶつかるものだから少々驚いた。   (2020/11/23 02:45:07)

然し此奴を凝視する、と言う寄り見詰める先が特に無く 唯一動き回る動物へ視点を併せた様な感じ、なのだろう。恐くは、私が酔払うた時は良く其んな事に成るが、貴方の場合如何だろう。其れにアルコールは時を経る毎に身体を蝕む物だ、_此の茶は軽い酔い覚ましにも役立つのだろう。心地好いほろ酔いを邪魔するのも気が引けるな、麦酒でも出した方が気の利いた奴だと思われたか。_何て事は勿論口には出まい、只 ふ、と不格好に口元を弛緩させ「 なに見てんの 」と揶揄る様に首を傾げた。よいしょこらしょ、と長椅子の隣へ失礼し 重い身体を乗せる。彼の頭に案外酒が回っているとすると、今夜ベッドに自分のスペースは無いかも知れないなあ。己の身には狭い長椅子に小さく成って眠るのも中々久々のことで、案外之も面白いかも知れない。)   (2020/11/23 02:45:17)

( 視線の行く宛無く何となく君の事を眺めていただけなのだが この様にして視線が絡み合ってしまうとまるで私が君に熱烈な視線を送っていたみたいじゃあないか。見ていたとはいえ君が手元で何をしていたのかまでは見ていないよ、そんな詳細に観察していた訳では無いんだ。ぐだり 預けていた頭を擡げると「人が何かしてるのってさぁ、こう、何だ。勝手に視線が寄ってくる物じゃん。…んん、良い香り、」そうそう、そんな感じ。上記の言い訳を中々口から出ない言葉に乗せて。こんなにも言葉が出ないのは きっと酩酊の所為では無く 狼狽の所為なんだろうなと思う。証拠に 話を逸らす様にして付け加えた話題を口にした途端に 気にしていなかった鼓動が異様に気になり始めた事にある。   (2020/11/23 03:00:35)

だらけた姿勢を まるで寝起きの朝の様なとろさで前傾姿勢に持って行くと あれあれ、元からの身長差よりも幾分己の目線が低く感じてしまった。情けなく曲がった背骨のお陰でどちらにしろだらしの無い姿を見せてしまう事になったのはお詫び申し上げたい。己の膝に肘をつき 何となくやに臭い指先を口元に寄せながら何のお茶なの、なんて 取り敢えず間を縫う質問を。)   (2020/11/23 03:00:46)

(うんうん判るとも酔払いには良く起る事だ、其の対象が異性で有れば時々''あれ自分は彼女へ恋をしてゐるのか''何て錯覚にさえ陥る。其して翌朝の冴えた頭に其んな可愛い感情では無いよと気付くのだ。_と敢えて言及はしまい。とも有れ貴方は無論私とは別の生き物だので其の思考は全く別の物だと考えるが、其んなに慌てて話を逸らす事無いだろう。他意が無いのは百も承知だ、返って可笑しくなってしまう。然し、大の大人が避ける話を態々追及する事も無い、鼻先を掠める様な笑いをひとつ零しただけでリアクションは留めとしよう。   (2020/11/23 03:17:49)

「 普通の玄米茶 、スーパーの300円くらいのやつね 」至って普通、パッケージは安ぽい光沢の有る金色をし 仰々しい字体で 玄米茶 と綴られている。幾ら珈琲の愛好家と自称しても茶の善し悪しを評価出来る程の舌鼻は持合せてはおらず、只 此の独特な芳ばしさが好きで 好んで購入しているものだ。如何だ、酒の後の此奴は染みるだろう。自分のは持ち手の無いカップ、何処を持てど薄い陶器は中身に中実な熱を孕む様になる、あちあち、何て零し急いで口へ含んでしまうと今度は舌に軽い火傷を負った。其れ結構熱いから気を付けてね、何て私の様を見れば簡単に判る事だけれど。)   (2020/11/23 03:17:59)

( 几帳面というべきか神経質というべきか、何となく細かい所が気になる節がある。君の何とは無い笑みにあらこの焦りがばれてしまったかしら、なんて少々考えてしまったりもする訳だ。結局そういうのは杞憂に終わるし のちに影響を及ぼす事だって極々稀なので その一瞬だけ気にして 後は何も無い様に振る舞うのが良いと、この己の性質に気付いた20年余で学んでいる。 好き嫌いはしない方ではあるが、実の所 ただの呑んだくれであるので水と酒以外の飲み物を口にしないたちで、味の善し悪しなんていっこも分からないんだ。それに、玄米茶などと言えばその香りで分かりそうな物でもあるが それも分からない 若しかすると私は好き嫌いが無いのではなく味覚及び嗅覚音痴なのかもしれないと。   (2020/11/23 03:35:26)

慌しく手や口内を熱さで痛め付ける君を尻目に 此方には付いた取手に指を引っ掛け熱い茶を啜った。御存知だろうか。猫舌は長男長女、一人っ子に多いという話を。私は生憎様男兄弟の末なので まぁ猫舌とは無縁の人生であった訳だ。次いでに言うなら 男ばかりの世帯に生きる男勝りの母親の「手の皮と面の皮は厚く」なんて言葉の通りに 私の掌は大分皮の厚いものなのできっと君のそのカップは私が使った方が良かったのではと思う。 とまぁそんな事を思案するが 食道から胃にかけてを熱い液体が流れて行く感覚は存外心地が良く 眉を顰め潤う喉を暇な手で摩った。「スーパーのっても美味しいんじゃん 値段は当てになんないもんだなぁ、」なんて こんな言い方をすれば似非文化人の様な気配がまた色濃くなってしまうだろうか。)   (2020/11/23 03:35:37)

( 何処か田舎の街角で販売される物でも無く、市販の此奴は精々の香付けと一寸の抹茶風味を足された程度の代物なのかも知れない。先述の通り煎茶等に馴染みの薄い男の舌は此方方面には滅法疎く微温い物であるが、其れでも温みと風味で此うした人を癒す事に足るならば十分だとひり付く舌を白歯に挟み乍ら惘と想った。此の思考も何処かの美味い茶と交わる事で変わる事も有るだろうか。何時か昔珈琲を只の苦い飲料と認識した自分が其れを趣向品と捉える様に成った事を思うと、其れも、まあまあ吝かでない。さて帰宅後の喫煙も終え適度な休憩を此処で挟み、終いに此うして暖をとって仕舞うと次にやって来るのは眠気と言う奴。4割程迄中身の減ったカップを目の前の卓上へ起くなり、大きな口内を人前に晒すまいと 両掌を口元へ宛がった。しぱしぱと涙の浮びぼやけた視界を取戻さんと瞬きを繰返す後、「 其ういえば酔い覚めてきてるね 結構 」と不意に過った事を思うままに告た。此処を訪れた時の貴方はと言うと、下手な酔い方こそしないが何処か浮足立っていた様に見えたが、今は随分と落ち着いた雰囲気を醸している。矢張り温物は酔いに効果覿面、と言う事か。)   (2020/11/23 03:56:30)

( 如何せん、此処を訪れる前に食事やら酒やらを腹に収めて来ているが故に 唯の茶とは言え余り沢山飲むのは胃が許してくれない様だ。顔の付近から下ろしたカップを通じて伝わる熱で冷えがちな手を温める様に 両の手の中にその手頃な大きさの陶器を収めた。ちらと視界に収めた腕時計が指す針の角度はもう大分傾いてしまって、君が欠伸を堪えきれないのも道理な時間である事が分かる。一方の私はと言えば、昼間に寝腐っていたお陰で眠気とか言う物は余り感じていないけれども 何となく身体が疲れを訴え始まる頃合。再度茶に口を付けた所の君の発言にそういえば、と悩まし気に下がりがちな眉が上に動いた。「余り沢山は飲んで居なかったからなぁ、多分。確かにちょっとすっきりしてるかも、」時間の経過と酔い醒ましには丁度良い暖かいお茶と。大分霞んだ脳が明瞭になったのはその辺りが要因だろうか。机上にカップを置くと切り返して欠伸していたけど眠たくない、大丈夫、なんて問い掛けた。若し君が明日も用事がある様なら眠ってしまった方が余程良いし、そうでなくとも眠たいのなら 眠気に赴くまま眠ってしまった方が良い。)   (2020/11/23 04:12:24)

( 其うか。私は良くアルコールが勿体無い何て宣い此処で追い酒を迎え見事に胃袋を空に戻したり翌日迄悪酔いを持越したりと、都度後悔に苛まれるものだ。(何も友人に拠ると酔いには凡そふたつの波が有り前波がほろ酔い第二波が悪酔いで其のキャパを超えた後に下呂だ二日酔だが待ち構えている。其の波の谷間に当る部分で''アルコールが勿体無い''だのと言いアルコールを無闇に摂取した結果次の波がある種の堤防を越え-口から直に溢れる。らしい、本当か如何かは矢張り判らないが全く面白い話では有る。)否、何も自分に限った話では無いと信じているが、いち友人の悪酔い防止に務められた事は一寸嬉しい。何時も此処を訪れる貴方はと言うと毎度違う格好をして居る。初めは草臥れた社会人、2度目は確か私の方が寝転けたのだったか。3度目は矢張り馬鹿の夢を聞く良い友人の様に成って呉れた。其して4度目の今日は珍しく貴方が酔払い。其の貴重な姿をもう暫し此処に留め置いても、罰は当ら無かったのかも知れ無い。少々惜しい事をした。ついと目を遣る先はカップの温りに寄せられる男の指先、嗚呼、此処は少し寒かったか。)_ ちょっと冷い? 暖房要る ?   (2020/11/23 04:28:33)

( 年齢よりも身体は年老いているので 長時間の前傾姿勢に腰が耐えきれなくなってじわりとした不快感を与え始める。曲がった背を若干伸ばし腰を逸らせるとばきばきと良い音がした。座っていても寝転んでいても、何なら立っていてもこの腰とかいう器官は勝手に痛みを訴えて来るのでもうたまったものではない。ひと通り身体を伸ばして何となく燻っていた不快感が解消されると 再びその背凭れに身体を預け足を組んだ。大層偉そうに見える事だろう。幼少から私たちが読む絵本の悪役の座り方とかいうのは大体全てがこの形なんだ。常識とは18歳までに積み重なった偏見の累積でしかないとはよく言ったものである。 この部屋が寒いかと言われると、そうでも無い。適温よりは少し低いなと感じるが、暖房を求める程でも無いだろう。元々私の手は冷たいので 学生の時分にはよく級友に触られた物だ。   (2020/11/23 04:47:08)

ふと思い立った様にその戯れあいと同じ様な気持ちで君のその健康的な色をした首筋に ひやりとした手のひらを当ててやれば 「元々手冷たいんだよ俺、」なんて付け加え。知っているか、手が冷たい人間は心が暖かいという海外の迷信を。とするならば私は誰よりも情熱的な心の持主であるはずだが 今はこの有様なので矢張り迷信は迷信でしか無いんだろう。ひとりでそんないつ聞いたかも分からない話を思い出しては弄れた笑みを。)   (2020/11/23 04:47:24)

( 成程、暖房は必要無い其うだ。彼の話題が暖房から末端冷え性へシフトして行く訳を其う捉え、若干の眠気と共に目蓋を伏せ片耳に貴方の言葉を聞き留めて居たのだが、不意に動物の急所なる部分に冷えた掌が触れると矢張り吃驚としてしまって、若干目が覚めた様な気がする。成程冷え性とは案外侮れ無いな、之は結構冷えるぞ。一先ずやんわりと男の掌を手に取り首を冷し続ける現況を取除く。聞く所に拠ると末端の冷え性は常常のマッサージにより随分と緩和するらしい。末端冷え性、と言うと女性に多く 良く飲み会何かで之をネタに手を繋いでみたりと距離を縮めるに役立つのだが、一先ず之は置いておこう。いや何、其んな下心だけで無く、単純に人の役に立つ事も有ると言う事だ。回避する様に摘み上げた男の掌を今度は両掌の指の腹で軽く押し揉んでやり、「 毎日これやると冷え性治るのよ 」と自分の母親の事なんかを彷彿とさせ乍ら軽いマッサージを施す。此処にマッサージ用のオイル何かが有れば屹度、彼の掌何て簡単にほかほかになってしまうのだろうが。今は少々探し歩くのが面倒だ。)   (2020/11/23 05:03:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/23 05:36:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/23 05:36:26)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/23 17:41:23)

ごめんね 昨日〆る前におれも寝ちゃった   (2020/11/23 17:41:39)

(自分もヤニ吸の端くれ、只 其の後の指先に誤魔化し様の無い程 草 の香を残すのは少々頂け無い。暖房の下、詰り勝ちな鼻を掻く最中に気付いた事だ、指先が臭い。夏何かの暑い日は鼻を触る事も無く、気付く事さえ無いが 冬独特の嫌らしさだな。煙草は好きだが臭は、あまり好きでは無い。眉を八の字に歪め良く似合う困り顔を作り出しては目の前の珈琲で、鼻先の御口直しをしようと手を伸した。)   (2020/11/23 17:58:11)

( 欠伸、)   (2020/11/23 18:13:27)

(三連休の締め括り。他所は普段より灯りが少い、様な気がする。否、元々自分がこの時間帯に此処に居る事自体稀で 常の様子何か判りはしないが。カーテンを捲り何気無く、外界を覗くと仄かに隣人の、煙草の火が見えた。彼も人の休日の終りをひとりで過す人間か、将又 待合せでもして居るのか。其のほんの暇潰しにでもなれれば良いがと懐の紙箱と共に再びベランダ用のサンダルへ足を通し、縁に体重を掛けた。昨日は然程、と言う具合だったが今日は案外寒い。)おに ー いさん 今日は寒いね   (2020/11/23 18:22:41)

(寒い、と零す此奴も此奴、サンダルを履く足元は裸足、ヒートテックの上は部屋着1枚。気温に文句を垂れる前に出来る事が有る、と言われれば二の句が出る事も無いだろう。只、窓外の彼は優しい、此うして共感迄も示されると 「 ね 寒い寒い 」、冬の悪口も留まる所を知ら無い。白い箱に空色の四角、hi‐lite と言う其れを口に咥えた後に火種の無い事に気付いた。嗚呼、部屋戻るの面倒臭。如何せなら目の前の''火種''に来て貰う方が、楽しいかもしれない。「一寸火ぃ無いからこっち来て一緒吸おうよ 」ほら ベランダ結構広いでしょ、うち 何て我が家のベランダ事情何て蛇足に違い無い物が降って湧くのは少しの緊張由来だろう。)   (2020/11/23 18:36:39)

おしらせ井伊さんが入室しました♪  (2020/11/23 18:40:25)

(窓の外、言葉を交した人影が消えて幾許かの時、然程距離も無い。彼が余程の方向音痴を拗らせていない限りは直ぐに辿り着くだろう。其れに確りしていそうな風格だっただろう、ほんの数分遠目に見ただけだけれども人の性質は案外判り易い物だ。_ほら間も無く玄関の方から物音が、彼に違い無い。虚しい煙草を齧るだけの時間も終りだ、若干軽い足取りで戸を押し客人を出迎えた。)いらっしゃい 迷ったりしなかった、   (2020/11/23 18:47:31)

井伊今晩和。(そう呟いたのは彼の部屋の前。上着も着てきたが、人肌に温められていないその服は冷たさを纏い何の意味も無いと。彼の声が聞こえたなら小さくお邪魔します、と言葉を紡ぎ、室内へ。ポケットに突っ込んでいたライターを取り出したなら彼に差し出し、)どうぞ。…案外迷わなかった、迷ったら、煙草吸えなかったな。   (2020/11/23 18:51:03)

(嗚呼先程の彼は其の長身の上に上着を羽織って、ほんの少し着膨れて居る。此うして傍で見ると端正な顔立ちをお持ちらしく、喫煙者には男前が多い何て自論に今日も根拠がひとつ増えてしまった。否、実は家に燐寸は有るのだ。之は只 君に会う口実の様な物で、-と言うのも中々同性で有ると気味の悪いものになってしまう。此処は口を閉ざしておこう。差出されるライターを受取とると、口に咥えた煙草に火を付ける。_吸込んだ息を其の儘吐出すと、「 嗚呼、えっと 吸うよね 」と、取り敢えず我が家のベランダへ御案内しよう。男ふたりを収容して尚''広い''何て言えるかは別として。)   (2020/11/23 18:58:41)

井伊(最近は様々な人に招かれ、やたら誰かしらの部屋に足を運ばせて貰っている。己の部屋を作った意味とは、なんて頭を悩ませるも、あの部屋があったからこそこうして今日も目の前の彼と会えた訳で。宛もなく作ってみたものの、結果良い方向へ進んでいるのだ、と言い聞かせてみようと。彼の問いには頷き、彼の後に続いてベランダへ足を運ぶ。)広い、羨ましいな。此処なら煙草吸ってばっかになりそう。(なんて冗談混じりに話してみるも、身長の高い彼、少しばかり見上げる形。一度彼から視線を外しては煙草を唇で咥え、睫毛を伏せては火を灯して。)   (2020/11/23 19:04:40)

(其うか広いか。喜んで頂けて居るのならば其れが良い。貴方の言葉が此方を気遣った世辞であっても、少々末子気質な男は 誇し気に、惜しむ事無く胸を張るのだ。ひとつのベランダに2人の、其れも背丈の有るアラサーが2人。傍から見れば何事かとも思う様な光景だろうが、之が案外居心地が良い。ひとりの喫煙時は退屈の余り、息を吸うと赤く消耗して行く先端ばかりを見詰めるものだが、幸い今日は視線の遣り場が有る。良い手際で先へ火を灯す様を眺め、「 それ何吸ってんの 」貴方の煙草の銘柄が気になる。フィルターと草の詰る部分の堺、そこを観察する様に両目を細めた。)   (2020/11/23 19:14:40)

井伊(彼と肩を並べて同じ場所に立つ、傍から見たらどうか、今はそれは置いておこう。こちらはこちらで満足なのだから。双眸を細めた彼が問う、そちらへ視線を向けたならポケットにしまっていた箱を取り出し、)Lark。ice mint 8、ずっとこれなんだよな。(そう答えてから煙草の箱に視線を落とし、いつからだろう、なんて考えてみるも、答えは出なかったよう。)   (2020/11/23 19:19:52)

あ、良く聞く奴 (Peace、marlboro、Lark、其の辺りに並ぶ物、と勝手に分類して居るお洒落な煙草。何せ自分の持つ銘柄の理由は、初めて自分に此の趣向品を布教した人物と同じ物で有る、と言うだけ。他の銘柄何て、煙草入門と名高いWinston と shortPeace程度だった。冒険しないのは自分の悪い所でも有るかも知れ無いね。「 美味いの 」少々身を屈め、縮む貴方の煙草を見遣る。潔癖症何かで無ければ、一寸交換してみないかね、と言うニュアンス。)   (2020/11/23 19:28:18)

井伊吸ってる奴多いよな。(はは、と笑えば人差し指、中指でその煙草を挟み、改めてまじまじ、とそれを眺めてみたり。と、次いで述べられた彼の言葉には双眸を細めつつ、片眉を上げてみせ『吸う?、』と彼に差し出した。その変わりに、そちらを寄越せと言わんばかりに反対の手も彼へと差し出した。)   (2020/11/23 19:31:37)

うん (ご了承頂けた、興味に表情若干固めつつ手前の煙草の先端は燃える儘に、貴方の手元へと受渡すと 、今度は人の手から其の儘煙草を口に咥えた。煙草臭さは相変わらず、只普段取り込む毒物の量と比べ比較的優しい其れに 少しばかり表情を変えた。仄かなミントの香り、人が良くチョコミント、と言うが之を歯磨き粉の匂いと形容する己は、之を愛用する人間に叱られてしまうのだろう。_ふう、長く香りの有る紫煙をはき出すと、同時に少しの満足感。人の好き物を知れることも楽しい。)   (2020/11/23 19:39:57)

井伊(器用に煙草を咥えてった彼、何処か満足気に見えるその表情、安堵の息を吐きながら紫煙を吐き出した。彼から受け取った煙草、唇で咥えたなら一吸、薫り漂う味わいには『渋いなァ、』なんて。喫煙時間は自身にとって至福の時間、それを共にできる相手がいるならばその時間はより特別となるものだと。)   (2020/11/23 19:43:47)

( _さて一通り満足だ、最後と決めた煙の循環の終りを細く細く、口先から送出すと 「 美味いねミント 」と主語が Lark ですら無い事に気付かぬ儘煙草を指の隙間に挟め、遠い地面へ煤を落した。徐々己の好みの其奴が恋しい時頃だ、君は如何だろう。すい、と煙草のフィルターを貴方の方へ向ける、気が済んだのであれば其の儘咥えると良い。)   (2020/11/23 19:51:08)

井伊美味いだろ、(主語も無く述べられた感想。然しそれも己にとっても嬉しいもので、双眸を細めながら上記を紡ぐ。こちらへ向けられたフィルター、少し口を開きそのスペースを作ったのなら、唇で咥え己の元へ返し。同じように、相手から貰った煙草のフィルター、彼に向けては『有難、これも美味かった。』と感想をひとつ、笑みひとつ。)   (2020/11/23 19:59:56)

(喫煙者コミュニケーション、捨てたもんじゃあ無い。もう凡そ2割程の煙草を殺す様に味わう様に、長い呼吸の元磨り減らして行くと携帯にひとつ連絡が入った。何何、一寸急用が出来てしまった。丁度良い具合に煙草も失せ、中々気分も良い、態々訪ねさせてしまったのは悪いが家を出なければ。携帯から視線を客人へ向けると、其の旨を伝え「 嗚呼、其う名前なんて言うの 」と手摺の縁へ煙草をぐり、と押付ける。大事な場面で中々行儀の悪い行動、許して欲しい。)   (2020/11/23 20:05:05)

井伊(お互いそれぞれの時間だが、場所を共にできた事は己にとっては満足なもの。初め持ち合わせた緊張等気付けば何処かへ行ったよう。と、彼の携帯にひとつの連絡、察しては己もポケットに忍ばせたポケット灰皿へ吸殻を捨て。『相手有難う。』と感謝を紡ぎ。不意に問われた質問には『いがふたつ、井伊。其方は?』と、返してみよう。)   (2020/11/23 20:09:26)

井伊くん、(何処かで聞いた様な、確か中学の歴史の授業何かで。お陰で随分と阿呆な脳でも記憶し易い、既に火も無い煙草の吸殻を住民も居ない植鉢へ棄てやる。「 おれはね 禰津 」ネヅ、漢字の説明は、一寸面倒臭いので割愛。強いて言うなれば''書きにくい方のネに津市のツ''。成程説明にも成らない。取敢ず之で友人と呼ぶ可き人の名前も知れた、未練も無い。手早くベランダから駆出し玄関へ。嗚呼、其うだ 鍵其の儘で良いよ、何て当り前も当り前、何より客人残して一足先に家の外何て失礼にも程が有るが、まあ許してやって欲しい。また今度会う事が有れば嫌味のひとつでも。)   (2020/11/23 20:12:49)

( 無言落ち失礼、 御相手感謝 ! ↓ )   (2020/11/23 20:13:02)

井伊歴史上の人物とは何の縁も無いからな。(この名前を聞けば思い出す人物といえば歴史上のあの方、幾度か突っ込まれた経験はある。彼もまた、頭の中で思い浮かんだであろう、そんな彼の名前を聞いたなら鸚鵡返しのように呟くも、なかなか珍しい名前のよう。漢字等はまた今度、伺うとしよう。足早に出ていく彼の背中にひらり、手を振って見送り、己も部屋を出た。友人、と呼ぶには馴れ馴れしいだろうか、また時が合えば共に喫煙でも、なんて紡ぎつつ帰路へ付く。)こちらこそ御相手感謝。忙しい中有難う。   (2020/11/23 20:17:04)

おしらせ井伊さんが退室しました。  (2020/11/23 20:17:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/23 20:36:32)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/24 00:16:43)

( 帰還 )   (2020/11/24 00:16:48)

(程良く迫る眠気と先程迄話していた内容の余韻を引摺り引摺り此処に居る。判り易く乾燥した温風が頭上から吹付けて来る、嗚呼此の儘が良いが明日の喉が心配だ。此の頃、暖房を放置して眠に落ちる事が、態とで有れ何で有れ屡々有るのだが、風邪の前兆で有るかの様な喉の痛みが目に付く。全く不愉快な痛みだ、矢張りもっと厚着して暖房は切ってから眠るのが、良いのだろう。其れはわかっているが、理屈じゃあ無いのだ。寒いものは寒いし、暖房が人に優しいのが悪い。歯磨きを終え嗽を終えた後も未だミントの風味の息を吐出す。広めのベッドへ腰を下し傍らの電気を付けると1日最後の時を長閑に過ごそう。)   (2020/11/24 00:39:41)

( おや、眉上 )   (2020/11/24 00:40:45)

( 船を漕いだり )   (2020/11/24 00:49:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/24 01:17:25)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/24 22:26:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/24 23:42:42)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/26 05:18:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/26 05:40:23)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/27 17:37:00)

( ぐみぐみ )   (2020/11/27 17:37:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/27 18:15:06)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/28 22:42:56)

(今宵の自分は些か怠慢である。仕事終りに最近ご無沙汰の居酒屋へ足を運ぼうと思えど尖った靴の先は着実に帰路へ向いていた。そうか気力が無いのなら仕方が無い、大人しく家で美味い飯でも作ろう。其のつもりで今広いベッドを椅子代わりにして居るのだが、背は丸み只ぽちぽちと携帯を弄んでいる。さて、晩飯は何処へ行ったのか。其んな事は逸そ如何でも宜しく、折角の休日、其のど真ん中誰か人と適当な話でも出来たならば其れが1番心地好いものだろう。今日は、如何だろう。)   (2020/11/28 22:50:57)

( おにぎり食いて )   (2020/11/28 23:10:49)

( 塩見が絶妙なやつ)   (2020/11/28 23:12:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/29 00:02:58)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/30 20:24:49)

( ぶえっくしょい )   (2020/11/30 20:47:27)

(夏秋と億劫だと浴槽の掃除から逃げ回って来たが今日、嚔が出た時からもう時期其奴と相対せねばならぬと感じた、此の風呂上り。巻き毛の吸う水分は、長さの割に案外執拗く髪に纏り付いて来る。_とは言え短髪で有るからして、程度は知れているのだが。只其れが、また自堕落な男には面倒極まり無い。夏を思わせる様な半裸で頭には気持ち程度のタオル、今の季節に似合わぬ其の格好で端末の表面をなぞり続けていた。室内は暖房で丁度生温く風邪をひく事は無いだろう、其の傲りからである。矢張り、大の大人が此の程度で風邪を引くことは無いのだが、全くだらしの無い事。)   (2020/11/30 21:13:36)

(惘と端末を見詰め続いてからの時間の経過と言う奴は、本当に、驚く程早い。気付けばタオルが湿気を吸取り毛髪は凡そ乾いて仕舞っていた。殆ど自然乾燥の巻き毛は何時にも増して落着きが無い。_まあ今日残す所は睡眠位だ、体裁等気を配ら無くとも良いだろう。休憩後の喫煙をと室内温度に親しんだ身体に適当な肌着、部屋着のスウェットと、其の辺りの上着とを重ね着て上着のポケットを漁り漁りベランダへと出た。寒い、一段と。出た傍から吹抜けた風は月始め_否''先月''の頭の様な生優しさを無くし完全な冬の冷たさを感じさせる。女性は尚柔らかく丸いシルエットを持ち易く、目に優しい季節だが、此う彼女のひとりもいない冬は、嫌だなあ。週初めにしては灯りの多い街へ、12月初めての煙を吐き出した。)   (2020/11/30 22:37:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/11/30 23:19:58)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/11/30 23:22:49)

( ぐわあ、欠伸 )   (2020/12/1 00:29:22)

おしらせ::さんが入室しました♪  (2020/12/1 01:05:11)

::ネヅちゃんだ〜!起きてる?( 顔ぺたぺた )   (2020/12/1 01:06:52)

おしらせさんが部屋から追い出されました。  (2020/12/1 01:11:56)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/1 01:11:56)

あれ タチバナくん ? ホント久しぶりね( 瞬き 、 ぱやぱや )   (2020/12/1 01:14:25)

::そうですそうですタチバナですよ、久し振り〜 ( ぴすぴす )   (2020/12/1 01:16:32)

うれしいね 最近忙しかったんじゃあないの 、( 煙草消火 、興味津々 )   (2020/12/1 01:19:07)

::そんな事も無いよ〜 気が浮ついてただけ ( 唸 )   (2020/12/1 01:23:22)

そうなの , なに お土産話聞けるのかな もしかして ( 腰下ろしてふむふむ顔 )   (2020/12/1 01:26:03)

::全く〜!僕はネヅちゃんに夢中なんだから気にしないの!( ぎゅう、よしよし )   (2020/12/1 01:29:48)

本当きみね口は達者なんだから ( のほほん、髪撫々 )   (2020/12/1 01:33:42)

::おクチだけが達者みたいな ( 唇尖 、ぴよ )   (2020/12/1 01:35:40)

んいや そこまでは言いませんよおれは 、( 目線斜め上、頬摘み )   (2020/12/1 01:38:48)

::思ってるってことじゃん〜!悪い子め このこの、( 上乗っ掛、体重預 )   (2020/12/1 01:40:23)

悪い子ってなによ おれ本当何も言ってないのに ( 抱き竦、くく )   (2020/12/1 01:45:39)

::ホントだ!!ううん   (2020/12/1 01:47:12)

::( 誤送信なんてしてないよ )   (2020/12/1 01:48:00)

( まじまじ )   (2020/12/1 01:49:56)

::( ふるふる )   (2020/12/1 01:51:31)

::まあでも元気そうで良かった!ネヅちゃんの可愛い顔見れただけで充分だネ また会お! ( 頬口付、席立 )   (2020/12/1 01:52:47)

おしらせ::さんが退室しました。  (2020/12/1 01:52:51)

いやあ、本当 可笑し 、 またね 。( 笑い堪 、頬さすさす )   (2020/12/1 01:54:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/1 02:16:34)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/1 19:12:33)

( ぶぇくし!)   (2020/12/1 19:13:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/1 19:43:04)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/5 01:16:34)

( 退屈、酒缶目前に開封を悩む人 )   (2020/12/5 01:24:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/5 02:27:44)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/5 19:24:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/5 19:45:40)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/5 23:17:46)

(全人類御用達のコンビニエンスストアには季節の音楽、クリスマスを歌う曲が耳に付く様になって来た。否此奴自体は先月下旬から至る所で耳にしていた、其の度に尚早だろうとばかり思って居たが最早其うとも言えまい。其の時頃だ。近頃は良い感じの女性と言えるのも無し兄は既婚友人は、_まあ各々の恋人と所謂聖なる性なる其奴を愉しむ事だろう。今月の25日、如何しようか。仕事でも入れてしまおうか。ト長調の具合にまんまと乗せられ此様に似合わぬ甘味をビニール袋と共に持ち帰った。浮つき出す街を倦厭と見る様な顔ばかりしているが元来流され易い奴なのだ己は。其うに違いない。帰宅後冷静を取戻し手元の袋に嘆息しそうそうに冷蔵庫へしまい込んでしまった。)   (2020/12/5 23:33:50)

( 足が重い どろろろ )   (2020/12/5 23:52:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/6 00:20:57)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/7 14:49:20)

( すぺきゃ )   (2020/12/7 14:49:35)

( 御免ね お昼寝しちゃったてた 、 うーむうーむ )   (2020/12/7 14:50:07)

( 目擦り 、意外と冴えた視野に幾度か瞬 ,)   (2020/12/7 14:50:55)

( すぴ )   (2020/12/7 14:53:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/7 15:29:45)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/7 21:36:26)

(眠い。今有るものと言えば専ら睡眠欲だけが内で暴狂って居るのだが、まあ眠る事が出来ぬから今此処で惘と、何時もより若干賑かしい外を眺むに至って居る。何故、と問われれば未だ成すべき事が有る、次いでに珈琲も残って居る。只其れだけ。最近では最早夜更しのラインが何処に有るかさえ朧気だが 規則的な生活を恋しく思う気持ち位は有るのだ、噫 〜〜早く寝たい。寝たい。卦度も己は良く知っている、眠気は案外気紛れで有る事を。暫し耐えさえすれば、意外と奴らはあっさりと消えて行く事を。屹度今位の辛抱だ、そして屹度作業を終えた頃には此奴らはまた跡形も無く消え去るのだろう。今日は一体何時に寝付く事やら。_否、少なくとも明日ではあろう。確実に。)   (2020/12/7 21:54:58)

(嗚呼駄目だ之はてんで駄目だ。今自分が口を開けば第一声は恐く眠いで有るし抑口何ぞ開かずとも脳味噌は「ああ眠」の3文字で大渋滞を起して居る。仕事何か出来る筈も無い、年末お馴染みの書き物共で覆われた吸殻入れを掘り起こし大変重い頭蓋を抱えてベランダへの戸を開けた。休憩も必要だろう、特に此の頃迚も寒い、此処は眠気覚しにはもって来いな場所に違い無いのだ。ほら先迄脳味噌を占めて居た3文字が、半分程「うわ寒」なる3文字に代えられた。寒い。手探りならぬ足探り,脚先でサンダルを探当て手摺りへ肘を掛けると口に咥えた趣向品に小さな火種を移した。健康を害す其奴らを空気と共に吸込み、ぐるり、肺に流して吐出す。昔は此奴が酷く難しい事に思えたが、今じゃあ呼吸と何ら変わりない。徐々に鮮明に成る視界は 、意識が睡眠欲と別離し始めた事を意味する。噫よし、なんとかなりそうだ。寒い。)   (2020/12/7 22:07:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/7 23:36:53)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/7 23:59:10)

( 腰痛 )   (2020/12/7 23:59:18)

( 目出度い事に漸く書き物共を纏め上げる事が出来た、昔の年末はもっと気侭で長閑で、時間の流れが緩りとした筈だが如何して此んなに面倒臭い物に成り代わって仕舞ったのか。兎に角責務は済んだ。其して案の定眠気は何処かへ姿を消し、矢張り此処には寝不足を引提げ引っ提げ、夜更かしを楽しもうとする愚か者が居た。明日の仕事中確実に後悔するのは手前だと言うに、如何しても目の前の娯楽を優先する様な安直で浅慮な野郎なのだ、所謂''三つ子の魂''、否全く昔の人の言う事は正しい事ばかりだ。)   (2020/12/8 00:50:46)

( 空腹 )   (2020/12/8 00:53:40)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/8 00:55:18)

( 息も白む冬の深夜。ひとりで歩くのには何とも音の少なさが虚しくなってしまう時間帯である。携帯端末に付属したイヤホンを耳に突っ込み垂れ流す音楽でその物悲しさを誤魔化して がさがさと手元で音を立てるレジ袋や 建物の合間を吹く風の音を遮断する。大概、このまま自宅へと歩先を向ける所ではあるが 日常で頭を下げ模範の様に生きている己も人間 気分という物はある。そんな大した動機でも無く 帰路の途中の 名も知らぬ「知り合い」の家の玄関の前に立ち 呼鈴を押したんだ。前に会った時は、何だったかね。酔って君の家を訪れたのだったか。まぁ記憶も薄れる程度に前の話だ。久方振りに、その声を聞かせてくれやしないか。そんな気分だ。)   (2020/12/8 00:55:37)

(空腹、空腹だ。未だ腹が鳴き出す程には至らないが、此の圧迫感の様な此奴は、腹が減って居るのだ。屹度成す事を片付け気が緩んだんだろう。噫如何したか、既に天辺は越え短針は右側へ傾いている。深夜は疾うに始まって仕舞った、此の時間に腹に飯を詰めるのは流石に罪悪感が有るなあ。其う渋る内も徐々に意識は手前の腹の虫の御機嫌へ傾いて行く、仕方が無いね、此奴も生理的欲求とか言う奴だもの。抑堪えるべきじゃあ無い物なのだ。手前に言い訳を重ね重ね冷蔵庫を覗かんとした傍らで、秒針の音だけを聞いた耳が久々の呼鈴を聞いた。一先ず此奴は御預けとし家主を呼ぶ音へと方を変えた。_戸を開くと先ず吹込む冷風、其して噫矢張り貴方か。其う居ないだろうよ、此の時間に此処を訪れる人何て。脳裏に其の可能性を描いていた物で、実は失笑する所だったんだよ。恰も驚きました何て顔で、相も変わらず何処か草臥れたきみの顔を見詰め返し、久しぶりだの寒かったろうだのと良く回る口で御挨拶をした後に玄関の内へ引き込んだ。)本当 いつも遅くにくるんだから ,   (2020/12/8 01:11:14)

( 吹きさらす乾風に身を震わせる。乾燥した唇がぴしとひび割れる感覚に眉を顰めながら 指先で拭うならどうやら流血していないらしい事に一先ず気を治す。さてはて君はまだかね。一歩も歩きもせずに大人しくしていると寒さで気がどうしても急いてしまうんだ。はやくはやく、己にだけ分かる様な小声で囁いていれば 開いた玄関扉に少々近付いていた為に吃驚してしまって一歩後退した。己が待っていたのに自ら驚くなんて何とも滑稽である。そうして君を前にして初めて気が付いた、耳をイヤホンで塞いだままだった。垂れ流す音楽を止める事もせずにそのコードを起点となるポケットに押し込めば半ば呆れた様な君の発言に此方は顔を覆う他ない ので口元から鼻に掛けてを かさついた手で隠した。)何分夜型でさ。君が何時も迎え入れてくれるからつい、   (2020/12/8 01:23:35)

( 客人の仄かに赤らむ鼻が宛ら馴鹿(となかい)の様で有るなと無意識にでもメルヘンチックな例えをしたがるのも、恐くは近付く行事の所為だ。普段で有れば易易と滑る様な言葉が君の前で中々出難いのは、矢張り其の大人びた雰囲気の為かな。何より女性なら未だし三十路辺りの男に馴鹿何て可愛らしい例えをする側も何だか気色が悪いと思わないか。以前と変わらず気取り気の無い彼は至って自然体、の様だ、今なんてイヤホン入ってたし。否、良い何も大事な話等しては居ないのだから。なんなら此処で君の好きな音楽の話を話出したとしても、此奴は津々と言った様子で話に聞き入るだろうよ。手前の言葉に示した反応に、責めている訳じゃなあ無いよと微笑を返し兎に角冷えたきみを暖房の効いた部屋へ案内して仕舞おうと居間にある炬燵の一辺に脚を突っ込んだ。嗚呼いますこし蜜柑が恋しい。)おれは全然良いんだけどね 、正直一寸おもしろいしね   (2020/12/8 01:50:19)

( 冬は正直 冷えるので嫌いだが どうしてもこの寒い外から暖かい中に入った時の猛烈な幸福があるので嫌いになれない。夏の暑い外から冷えた室内に入るのとはまた違う身体への癒しがあると思っているんだ こう 若干歳を取ってから。代謝が落ちて身体が冷えに弱くなったとかそう言った話では断じて無い。私はまだ所謂働盛りなので そんな年寄り臭い了見は持ち合わせていないのである。室内の空気とは変わって冷えた首巻きを解き上着を脱ぎ 邪魔な様々な手荷物達を纏めて置くなり 数年見る事の無かった炬燵に誘われるままに君に続いて足を入れた。炬燵というのは本当に 一体どこの誰が考えたんだろう。出すのも仕舞うのも酷く億劫だし、出したが最後ここで蝸牛が如くいつまでも眠ってしまう厄介者だが これを愛さない人類はきっと何処を探しても居ないだろう 自信を持って思う。体格の良い男性二人で足を入れるのはせせこましいけれども まぁこれも一興。机上に肘をつきふと一呼吸ついた。)んん、面白い事は言ってるつもりは無い んだけど。何の話してる訳でも無いしさ、   (2020/12/8 02:04:44)

(炬燵の下で一寸脚がぶつかって,咄嗟に引込めて素知らぬ顔でお喋りを。此う言うのが一寸気不味くて何時も此の中の脚は胡座の形で折畳まれている。全く君は何時も前触れも無しに訪れるから何も出せるのが無いな、職場の同僚に貰った林檎は昼頃自分の腹へ消えたし羊羹も蜜柑も無い。折角なら此の炬燵を楽しんで帰らせたかったものだ。まあ君の様子には饗されようとする様は見当らないし、抑其んな期待すら無いのだろううけれど。其うきみのお顔を見て話す内、形良く上品な唇が酷く乾燥して居る様を認め,無意識に手前の下唇を食んだ。「 それ笑ったら一寸痛いんじゃないの 」主語も突拍子も無い言葉だが当人になら屹度判る、だろう。只自分もリップスティックを持つ程几帳面でも無し、何も御手伝い出来る事も無いのだけれど、気になった事がつい口から出て仕舞う性分なのだ。仕方ない。)いや、違くて 、 '' 当る '' と面白いでしょ 。 誰が来たかなとか   (2020/12/8 02:20:08)

( 甚だ疑問である事ではあるが君は本当に一体どういう人間なんだろうね。こうして話を重ねる毎によく分からないと思う気持ちが重なっている様な 居ないような。珈琲に拘り炬燵をわざわざ出す何となく自分の身の回りに置く物を固めている様な印象があるが 然し君自身、本人にその様な雰囲気があるかと言えば微塵も感じさせないという程でもないのだけれど、そんなタイプの人間には思えないんだ。本当に不思議な人ね君は。本人にどんな人なんだいなんて聞いても自分の納得する返事は帰って来ないだろうから 諦める他無いのだけれど。この言葉の内から君の人間性を拾い集めていく以外に私に出来る事は無いのである。   (2020/12/8 02:37:10)

、とまぁ 会話の合間にそんな事をぐだぐだと考えている内に 投げ付けられたら非常に唐突な君の指摘に 眉尻の下がった眉が上に上がった。「そんなに沢山笑わないからね 全然痛くない。」自分で言っていても虚しくなる話だ。然し事実。前回に君と話した時の事を余り覚えて居ないのと同じ様に最後に心から笑った日の事等覚えていない。日中なんかはマスクで口元を覆ってしまっているから余計に表情筋の動きが乏しくなってしまうのだ。顔が衰えるのはきっと早いだろう、もう少々顔を使った方が良いんだろうなぁ、なんてのは考えるばかり。)当てる程この家には客が来るって、友達が多い人の発言だよそれは 君。   (2020/12/8 02:37:21)

(噫確かに、君は少々表情が乏しい所が有る様だね。手前の口で其の乾燥で罅割れた唇を言及している内、頭の片隅で其う思っていたんだ。其れを君が再び言葉に出す事で、今一度ひとつの思考として此処に浮いたのだ。其う、思えば私は彼が懸命に其の唇を横に引張り笑う様を見た事が無い。_女子高生でも無い大の大人二人、而も素面と来ると中々笑い声を上げる事も少い。何も不思議な事では無いけれど、何だ、君に其う言われて仕舞うと何故だか此方が寂しいじゃあないか。卦度無理に笑わせようとも思わない、只何時か彼の砕けた笑顔が見られたらと思ってみる位は。手前の発言に何ら他意を持たせぬ性質故に少々驚いた。「 え おれ友だち多そうに見える 」つい素っ頓狂な顔して此う尋ねて仕舞う程には。己の交友関係の''こ''の字も知らぬ人に聞いたとて気の利いた言葉をくれるだけであろうに。否、違う其うじゃあ無くて。結局手前がきみの事を大層歓迎して居る事やら玄関の向うを見る前に其処に居るきみを見ている事を_。噫けれど此れはこれで一寸気色が悪い、敢えて補足する事はなかった。)   (2020/12/8 02:57:36)

( 見て指摘される程に荒れている自覚は微塵も無かった、というか他人の見た目に頓着しないのと同じ様に己の見た目にも頓着しないお陰で何もおかしいとは思わなかったというのが正解である。今一度乾燥して僅かに皮の捲れた唇を撫でる。或る意味この瞬間程後悔した事は無いかもしれない。この若干剥けた唇の皮の悪質な所はいつまでも気になって気になって仕方の無いところ。引いてしまえば多かれ少なかれ血が出るし、まして人前でそんな事をしようなどとは更々思わない。だけれどもずっと意識の端に燻っているんだ、こいつは。本当に厄介な奴だよ。舌を這わせその蟠りを誤魔化し 惚けた様な顔をする君に首を傾げた。「ええ、俺よりはいっぱい居るんじゃないの。ひとと話すの嫌いじゃないでしょ、」思い返されるのは初対面の印象。大抵人と話すのが苦手な、所謂友人の少ない人種はああいう場面では大抵緊張して会話を円滑に進める事が出来なくなるのである。そもそもこうして話している時も君はよく話す子だと 多分私じゃなくても思うだろう。話が好きな人間の周りには人が集まるんじゃあないのだろうか、友人の少ない私には分からない事だが。)   (2020/12/8 03:11:31)

(''人と話すのが嫌いじゃない''のは間違いない。話す事が好き、と言うか単に御喋りなのだ、此奴は。お喋りに乗り時々人の秘密迄もぺろりと吐いて仕舞う、其して調子に乗り易く乗せたら其れは其れで良く喋る。きみの友人関係は全く知らないが、成程言う事は余り間違っていないのかも知れ無い。其うすると如何だろう、君は友人が少いのかな。所謂広く浅く、狭く深く,と言う其の二択で敢えて示すとすると君は後者と言う事は成るのだろう。手前が一体何方に分類されるかはわからないが、何、友人が多い事が全てでは無い。此方が話題を振った為に彼の意識へ居座る唇の具合、其れを惘と視野に収めつつ「 そうかも 」と素直に首を縦に振った。きみが良く人を見て居るのか、将又自分が本当に九官鳥の様に喧しく喋り散らす野郎なのか。噫 でも前者の様な気がするね、其の薄い表情の奥に普段何を思うのかは読めたものじゃあ無いが、屹度 聡い人なのだろう。手前の性格とはまた別として。)   (2020/12/8 03:29:36)

( ああそういえば友人なんて数える程しかいない。年賀状のみで生存確認の様なものをしている奴は沢山いるが、連絡を取り合う奴なんて両手の指に収まる程度、顔を合わせるのはほんの二、三人だ。元々友人が多いたちではないので 誰とでも友人だった様な彼奴は今頃どんな感じなんだろう、なんて思ったりする。少なくとも、彼奴と友人だったはずの私は年賀状友達に成り下がってしまっているから 矢張り人間関係は削れているのだろうか。そう考えると 堂々と友人と言える彼等よりも顔を合わせている君が余計に不思議な物に思えてきてしまった。名前も知らない、普段何をしているかも知らない。こうして偶に 私が一方的に押し掛けて会話を楽しむだけの友人ではない誰か。友人っていうものの定義がよく分からなくなってしまうね。   (2020/12/8 03:44:46)

「でも 君に友達がいるイメージはあっても友達と食事をしたり 遊んだりしてるイメージは全く湧いて来ないんだ俺。こうやって顔付き合わせて話した事しか無いからなのかね こういうの。」人差し指が君の顔と己の顔を交互に差す。君が、誰かと出掛けている所よりも、誰かの名前を呼んでいる想像が全く持って付かないんだ。誰かに名前を呼んで、声を掛ける様な想像が。、なんてそんな事 まず想像しようとするのがおかしな話なんだ そもそも。想像するもんじゃない事を想像しても答えなんか出るはずが無い 脳は不慣れなことにはとことん不慣れなんだ。そんな変な想像をするために脳がある訳じゃないんだから。)   (2020/12/8 03:44:54)

( ふふ、何だよ。斯く言う君も案外御喋り好きだね、何時も何処か淡々としたスマートな男だが特別無口と言う事も無く、今何て此う一寸したジェスチャー迄。此奴は彼の癖かは知れないけれど、君は多分、君が思う程面白く無い人間じゃあ無いと思うよ。まあ確かに君は笑わないけどね。其う何の意味も無さそうな此の微笑は、君の身振りに対する微笑ましさから生じた物だった。無論伝わらぬだろうし、伝わらなくて良い。随分と温もった炬燵の中、局地的に熱された部分を炬燵の火から逃す様に脚を組替え組替え、君の話に耳を傾けていた。「 _其うかな おれは結構想像出来るよ 」   (2020/12/8 04:03:11)

此方を指示す指先から視線を君へ向ける。然し見るものは君自体でなく想像の中のきみで有る、言う所の'' あそぶ ''が遊園地か将又居酒屋飲み屋かはわからないが、自分では無い人と、いずこかに有る貴方の姿を見ている。屹度自分と話す時より少し雑に話をするのだ、偶に巫山戯た冗談を言ったりして。_否でも其れは矢張り想像上の彼で有って、事実は全く知れない。この間の君は随分と疲れていて其れ所じゃあ無かったろうしね。其う思うと何処か空想を見ていた目線は今一度目の前の 男 ひとりにピントを合わせ、「 ごめん矢張り今のうそかも 」と早々に言葉を切上げてしまった。)   (2020/12/8 04:03:19)

( あら、想像が出来る人もいる物か。私なんていつもいつも仕事か飲んだくれるかの人間であるから 自分で考える方が想像が付かないかも知れない。否でも 君は私の日常を知らないと思えば確かに 夜行性の酒飲み位には希釈されて見えるのだと言われても納得は行く。君が思っているよりも俺は、なんて 自分の事を教えてやりたくなったけれども 折角実態より良い印象を抱いている可能性のある君に言うのは寧ろ良いことを齎さない事に気が付く。それに、自分を切り売りして話題を作る人間というのは往々にして心に余裕が無いんだ。何処かの本で読んだ、気がする。まぁそれより何より、そんな格好悪い自分の現実なんか見せたくないし、誰も見たくないだろう。少しばかり格好付けたって誰も怒りはしないさ。何となく冷えてきた気のする両手を炬燵布団の下に潜り込ませれば続くかと思ったその話題が撤回された事に瞳を瞬かせる。「やっぱり想像なんか出来ないもんだよ、目の前にいるだけの人間の事なんか何も分かんないよね、」これは 私が君に思っていること。何も分からないけれどそれで良い。想いを馳せるのも楽しいけれども それに正解を求めればその楽(長文省略 半角1000文字)  (2020/12/8 04:15:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/8 04:26:04)

( つらつらとただ会話を重ねるばかりの時間を過ごしていればいつの間にか朝と呼ぶべき時間になってしまった。君と話していると時間が経つのが本当に早いね。崩れる様にして眠りこける君の寝顔と共に存外静かな寝息に聞き耳を立てながら少々思案した。このまま暖房のついた部屋で 而も炬燵で寝かせば恐らく君は明日何とも言えぬあの喉の痛みに苛まれる事になるだろうが この空間で寝る幸福を邪魔するのも野暮だろうか、とか何とか。欠伸を噛殺しながら その寝息に従って動く背中をとんと硝子細工に触れる様な優しさで撫で レジ袋の中に入った蜜柑の詰まった網を机の上に置いて部屋を後にした。私の好みの都合上 小さな酸味の強そうなのを見繕った物だけれど 君の口には合うだろうか。甘いのが好きだったら申し訳ない。不用心だろうが 玄関の鍵を開けたままに君の家を後にした。)   (2020/12/8 04:39:03)

おしらせさんが退室しました。  (2020/12/8 04:39:09)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/9 03:25:20)

( 今日は予定外の時間に目覚め大慌て、否 小慌て程度で職場へ向った。という事も有り、変な話漸く卓上の、橙の遺物に気付くことが出来た。蜜柑。炬燵の上に、絵に書いた様な蜜柑。炬燵のスイッチを入れる手前でひとり小首を傾げ、昨日の客人を思い出した。噫、かれだろうか。きっと此奴が寝こけた後に静静とこれを置いて帰ってしまったのだろう。お礼も言わせてくれないとは全く罪な野郎、又彼が此処を訪れた時には、今度こそ何かで饗してやろう。かちりと炬燵の電源を入れ徐々に温もる其処へ、今夜は脚を存分に伸ばし入れた。美味そうだなあ 、蜜柑。只眠る前にこれの皮なんかを向いてしまうと、掌の良い香りが気になって眠れたものでは無いから、味見は又今度にしよう。)   (2020/12/9 03:28:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/9 04:13:09)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/9 19:29:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/9 20:26:44)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/11 03:26:42)

()   (2020/12/11 03:26:44)

( 御気軽にどうぞ )   (2020/12/11 03:27:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/11 04:25:14)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/14 05:50:21)

( 明日が休日である事を頼りとし長らく疎遠にしていた友人と、街へ飲みに出た。遅く迄のバー何て洒落た所普段は使わぬ、麦酒一筋の男が少々のカクテルを覚えた日。酩酊した友人をタクシーで送出し自宅への帰路へ付く最中、''日曜日''に取り残して来た家事を思い出してしまった。否、未だ冬、蛆が湧く事は無い。此んな日は直ぐ様長椅子ででも寝入ってしまいたいのだ。然し、台所にて鎮座するゴミ袋が脳の隅っこに居着いて離れる事は終ぞ無く、其の儘自宅の鍵を開ける事と成った。此処で眠って仕舞えば晴れて酔払った自我の勝利では有ったが、幸か不幸か気持ち覚束ぬ足が質量の有る袋を蹴飛ばしてしまえば、最早其れを見過ごし寝床へ飛込む事なぞ出来はしなかった。   (2020/12/14 05:50:26)

酔払いの記憶はやや曖昧であるが、間も無く玄関の外に居る其の時握られて居たのは確実にビニールの先であった。連なる生ゴミの山にひとつ其の同類を投げ込む。之で''日曜日''への未練も絶たれた、漸くだ。再び自宅の階へ向うエレベーターの中、じんじんとあつい目頭を指先で押さえ押さえ上って行こう。そして次に外界へ出た時視界に映るは朝日を予感させる様な空色、そして涼か乍らも澄んだ早朝の空気。嗚呼月曜日が来た。遅く迄飲み歩いた日の''夜''には何時も後悔が付いて回るけれど、今日の''朝''は何だか悪くない様な気がした。今から眠って、今日は一体何時に目覚める事やら。)   (2020/12/14 05:50:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2020/12/14 06:23:03)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/12/14 21:54:19)

( 心地好い微酔いのまま落ちた眠り、今日は其の浅い眠りの内に一寸した夢を画いた。可笑しな動物園の夢だ、動物園と言うのであれば獅子 虎 鹿 麒麟等の動物を誰もが思い描くだろうが、夢の其奴等の姿は其の内のひとつでも無かった。まあ高が酔払いの描く夢、場に似合わぬ動物が多かったとて何ら不思議も無いし 気に留める事も無い。只何が言いたいかって、久し振りに夢を見たんだ。本当に其れだけ。随分前にそうして目覚めて 昨日にひとり取残される様に今も此うして惘惘と、日のとっぷり暮れた夜を見詰めていた。今日は大層風が強そうだ、時折窓の外で轟轟と喧しい風の音を耳にする度、外の冷気を想いひとりで身震いをする。ベランダにて煙草を喫しようとも強風の下に身を晒す気も起きぬ、無論 自室のもとで此奴を吸う気も起きぬ。屹度今日 此奴を吸う事は無いのだろう。昼頃はそう信じて疑わなかったと言うのに気付けば此うして、部屋着に似合わぬ適当な上着を被せて冷い風に顔を顰めているのだ。嗚呼つくづく思う、ニコチン中毒者と言う野郎は何とも愚かな生き物であると。)   (2020/12/14 22:14:57)

2020年11月14日 04時08分 ~ 2020年12月14日 22時14分 の過去ログ
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