チャット ルブル

「避難所*」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ *


2021年04月06日 02時11分 ~ 2021年04月07日 21時15分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

石川「 え ~?一寸其は解んないな。( どんな返しが来るかと思えば全く趣味嗜好の合わないもの。じめじめして薄暗く、閉塞感の漂う此処の何が良いのだろうか。悶々と思考する最中、指差した先を見れば頷きを一つ。有事の時には利用するのも有りか、と思考を半分に一足先に階段を登る、) 」   (2021/4/6 02:11:31)

坂口「 言うと思った。( 実際適当に言ったものの丸っ切り嘘と云う訳では無く、満月の夜等に地下室の階段を登ると地下と地上の間から月が出ていて、明るさと暗さの対比が自分なりに芸術的だと思えるのだ。其は敢えて内密に、元気に階段を登る彼に続き己も段差を登って行く、) 」   (2021/4/6 02:16:04)

石川「 何だ。知ってるじゃん。( たん、とん、と段差を踏み乍らに返答へは明朗な笑みを返す。抑向こうの檀一雄は最早別人だと聞くが為、己が理解せずとも彼が理解していれば其で良い、なんて考えが適当に回りつつに最後の段を踏む、) 」   (2021/4/6 02:18:58)

坂口「 知ってるよ。( ことん、かたん、と階段を登り切れば其処は丁度中庭の前だった。真横には潜書室が有る。中庭の桜が降らせる桜の花弁を夜風に交えて頬に受けつつ、) 却説、御前等は図書館に帰るか? 」   (2021/4/6 02:30:44)

石川「 へー。此処に繋がってたんだ。( ふと眩さに瞼を伏せるも軈て、満開の桜花を視認しては瞠目。一気に明るくなったと亦伸びをしては問い掛けに応じ振り返る、) 其のつもりだけど?だってもう用事無いし。オダサクも先に帰ってるだろうし。 」   (2021/4/6 02:33:48)

坂口「 そうか。気を付けて帰れよ。亦今度来た時は何か美味いモン作って待ってるぜ。( 桜花散る中   (2021/4/6 02:43:25)

坂口(( 打ち直す。(、)   (2021/4/6 02:43:32)

石川(( ドンマイ。(、)   (2021/4/6 02:45:14)

坂口「 そうか。気を付けて帰れよ。亦今度来た時は何か美味いモン作って待ってるぜ。( 桜花散る中で見えた顔と声に頷いては琥珀を細め笑い、緩、と手を振る。花弁と月夜を背にして彼へと笑みを注ぎ、其の片方の目は月の様に淡く光るかの如く、) 亦な、太宰。」   (2021/4/6 02:45:59)

石川「 !ん。亦ね、檀!( 不意に掛かる次への約束。何でも無い筈の言霊が何故だか酷い歓喜に感じ、満面の笑みと共に手を振り返しては同様に彼へと隻手を振り別れの挨拶を告げた二人と共に図書館へ戻る路を行く、) 」   (2021/4/6 02:48:09)

坂口「 ん。おう。( 何時も通り常套句を発した筈がずいぶん機嫌好く手を振る様子を見て、此方も其の幸せそうな笑みに釣られ頬を緩めては再度手を振り遣る。何時になるかも解らないのに、何を作ろう、なんて己も何だかんだ上機嫌に、) 」   (2021/4/6 02:50:12)

坂口「 …。あ。( 自室に帰る道すがら、ふと中庭に光るものに気が付く。拾い上げてみると其は先刻笑顔で別れたばかりの彼の装飾品の一つで、亦落し物をしている、なんて内心苦笑してはもう数十分前に去って行った彼等の後を追うべく転送部屋へ。数値を打ち込んではどっぷり夜も更けた彼らの図書館へ移動し、彼の部屋は何処だろう、なんて廊下を見渡しつつ歩く、) 」   (2021/4/6 02:56:19)

石川「 …。( 今日は各々寝ようと居住区で別れ、御休み、と就眠の挨拶をしては己も亦自室に戻る。だが如何にも寝付く気分では無い上に妙に覚醒して仕舞っている。細く息を吹きせめてものと着替えようとするも其処でふと、予備として付けていた髪留めが無い事に気が付く。あの時落としたのだろうか、と直ぐ様察すれば思わず赤髪を掻き、慌てて部屋を飛び出した瞬間何者かにぶつかる。体格差故に衝撃で尻餅を付けば、) っわ、ごめ … あれ、檀?」   (2021/4/6 03:03:20)

坂口「 ッと …。嗚呼太宰、悪い。怪我してねえか? ( 此処だろうか、なんて見当を付けてノックしようとした時、不意に目的の人物が自ら部屋から飛び出して来る。其の儘ぶつかれば思わずよろけるも、玄関で尻餅を付いた彼へ蹲れば琥珀で以て見詰め状態を確認する、) 」   (2021/4/6 03:06:04)

石川「 大丈夫 ~…。( 扉で更に打ったらしく痛む後頭部を擦りつつ、こく、と頷けば彼が蹲っている故に其の儘視線を絡める。盛大にぶつかって仕舞っても無傷か、と体格差を感じるもふと、) て言うか何で此処に?俺に何か用? 」   (2021/4/6 03:08:41)

おしらせ坂口さんが退室しました。  (2021/4/6 03:15:25)

おしらせさんが入室しました♪  (2021/4/6 03:17:46)

おしらせ石川さんが退室しました。  (2021/4/6 03:18:39)

おしらせ太宰さんが入室しました♪  (2021/4/6 03:18:56)

否、唯之を御前に届けたくてな。( 如何やら痛めて仕舞ったらしい其の頭を大きい手で撫で遣りつつ、目線の合う琥珀色に目は細まる。綺麗な金だ、なんて内心、彼が首を傾ぐと懐から金の髪留めを取り出し、) 之、失くしてたろ? 」   (2021/4/6 03:23:31)

(( 最後鉤括弧要らない。( 癖、) (、)   (2021/4/6 03:23:50)

太宰あ、其!俺も今探しに行こうとして飛び出したんだよ。見付けて呉れたんだ。ありがと。( 撫でる手には普段から慣れている故に目を細め受けるも、差し出してきた髪留めに白金色は大きく丸まる。タイミングが良かったのか悪かったのか、と思えども素直に感謝を告げては今度は無くさない様に衣嚢へきちんと入れる、)   (2021/4/6 03:26:37)

小さいし落とした事に気付き難いから直ぐ落としちまうんだよな。此方のもそうだし。…。おう。どーいたしまして。( 己の予想は的中。大事に衣嚢へ髪留めを入れるのを見つつに苦笑しては感謝の言葉へと右記で返し、ぱ、と撫で遣っていた手を離すと、) 其で太宰、さては御前眠たくないな? 」   (2021/4/6 03:30:53)

太宰別に此方はそんな大事って訳じゃないけど、無いって解ると凄く居心地悪いからな ~。( 頭を滑る大きな手の温もりをじんわりと感じるも軈て離れ、ふるん、と軽く首を振った後に続いた言葉に瞠目する。其処迄解るとは、と言葉に出さない迄も在々と態度に出る、)   (2021/4/6 03:34:13)

無くても困らないけど有った方が良いって奴だな。流石身嗜みに気を遣う太宰だ。そう云う所欠かさず頑張ってて偉い。( 猫の様に首を振り軈て己の言葉で猫目を見開く彼の動作を見て失笑。目は口程に物を言うと云うが、正に彼は其の代表格だ。幾ら道化でも親友ならば目で解るのだ、) 其なら俺が夜の話し相手になって遣るぜ。ささ、玄関先で座ってたら埃塗れになっちまうぜ。立たねえと。   (2021/4/6 03:38:40)

太宰ふっふーん、でしょでしょ。( 彼からの賛辞に己も亦上機嫌に笑うもふと指摘が入れば勢い良く立ち上がり躯を軽く払う。もうすっかり痛みが引いたのを確認してから、くる、と振り向き自室の方を見る。幾らか整理されているのはつい此の間の襲撃を切っ掛けに片したが為、) 立ち話するのもだし入ってよ。お茶飲む?   (2021/4/6 03:41:29)

良いのか?なら、邪魔させて貰うとするか。( 己も彼の次に立ち上がり腰回りを軽く叩く。大した埃も付いていない辺り綺麗好きな彼らしい、なんて内心、彼から提案の声が掛かると微かに瞠目し遠慮がちに頷く。思っても見なかった幸運と幸福に頬が緩みつつ入室する、) お、綺麗な部屋だな。   (2021/4/6 03:49:28)

太宰此の間のでぐっちゃぐちゃになったからさ。片付けたの。( 改めて第三者からも褒めて貰えれば当然嬉しくなるもので、偉いでしょ、とばかりに上記を諳じては沸かして其の儘のヤカンから湯呑み二つへと茶を注ぎテーブルに置けばソファへ腰を下ろす、)   (2021/4/6 03:52:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/4/6 04:09:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太宰さんが自動退室しました。  (2021/4/6 04:13:04)

おしらせさんが入室しました♪  (2021/4/6 13:31:45)

嗚呼、あの火事でか。偉いなあ太宰。( 彼らしく赤の装飾品が目立つ中、綺麗に整理整頓している事を意気揚々とした口調で語られ、にか、と笑んでは其の儘に褒めて遣る。軈てテーブルに彼直々に注いで呉れた茶が置かれると、彼の隣に座り早速と頂く、)   (2021/4/6 13:33:59)

おしらせ太宰さんが入室しました♪  (2021/4/6 13:37:12)

太宰矢っ張り?亦褒められちゃったな ~。( 簡単な褒め言葉でも単純故に嬉しく、ふより、とアホ毛が揺れつつに己も茶を飲み下す、)   (2021/4/6 13:39:42)

御前は努力家だからな ~ 。…。ん。んまい。( 淹れたての茶に息を吹き掛けつつ飲み下し、ぷは、と半分程迄飲み終わっては頬を緩めて彼へと視線を送る、)   (2021/4/6 13:43:26)

太宰一寸良い茶葉使ってるんだよね。とーぜん。( 着々と飲む様も賛辞も気分が良く、当たり前、と鼻を鳴らしては一気に飲み下し湯呑みを空にする、)   (2021/4/6 13:47:09)

太宰は飲み物にも気配りを欠かさないのか。矢っ張り凄い奴だよ御前は。( 心を癒す様な暖かさは心地好く、同様に飲み切っては受け皿へ置き小さく伸びをする。美味かった、なんて温暖になった脳内、)   (2021/4/6 13:49:26)

太宰拘れるものは拘りたいしね。未だ飲む?( 程好く温まった感覚に絶えず上機嫌を振り撒いては、彼に渡した湯呑みも空になっているのを見て傾ぐ首、)   (2021/4/6 13:52:19)

ん。嗚呼、太宰が良いんなら。此の茶、本当に美味くてさ。( 向日葵の様な輝かしい笑みに幸福感が胸中を   (2021/4/6 13:53:19)

( 埋める中で、ふと提案が飛んで来ては小さく頷く、)   (2021/4/6 13:54:02)

太宰そんなに気に入ったんだ。( 頷き繋ぐ言の葉に、なら仕方無いな、とばかりに立ち上がれば弾む足取りでキッチンへ。花の形をした鍋敷きをテーブルへ置いてからヤカンを置き、隣に座り直し亦二つへと同じ茶を注ぐ、)   (2021/4/6 13:57:40)

おう。( 上機嫌で軽い足取りの儘ヤカンを持って帰って来る彼を目線で追いつつ、空だった割賦に香ばしい茶が注がれては片手で持ち手を摘まみ唇へと近付ける、)   (2021/4/6 14:03:39)

太宰ま、美味しいしね。俺も之気に入ってる。( ふよん、ふよん、と気儘に毛束が揺れつつに己も少しずつ飲んで行く、)   (2021/4/6 14:05:40)

だよな ~ 。( 視界の隅で揺れる毛束に目を細め微笑みつつ、湯気と共に感じられる心地好い雰囲気に精神は綻ぶ、)   (2021/4/6 14:09:07)

太宰でもお茶だけじゃ物足りないよな ~…。( 実際お茶も談笑の時間も良いものだが、と心中に呟きつつに、ちら、と視線を寄越す、)   (2021/4/6 14:12:07)

はは、何か甘い物でも作って遣ろうか? ( やや間延び気味の語尾に己は茶を啜りつつ、軈て向く目線には小さく笑って小首を傾げる、)   (2021/4/6 14:14:54)

太宰!材料は色々有るから好きに使ってよ。( 矢張りとも言うべきか容易く察して呉れた彼に、満足し頷けば緩く揺れる隻手、)   (2021/4/6 14:16:35)

おう。一寸待っててな。( 己の推測は当たっていたらしく、ぱあ、と明るくなる表情に対し明朗な笑みで返すと割賦の中身を飲み切ってから立ち上がる。指鳴らしで出現させた深緑のエプロンを身に纏い、キッチン周りの冷蔵庫や棚等を確認し出す、)   (2021/4/6 14:22:30)

太宰何作るの?( 己も少し急いで茶を飲み干し立ち上がり、彼の後に続く形でキッチンへ。特段何かをする気も無いにしても待つ間の退屈は予想出来た為、)   (2021/4/6 14:24:53)

ん ~ ? パンケーキ。( 先ずは手を洗う。石鹸を泡立て手の隅々迄洗い、水道水で余す所無く洗い流しては濡れた手を手巾で拭く。棚からボウルを拝借すると台に置き、) もう春だから、今回は春の果物の代表格の苺でも使ってみようかなって。   (2021/4/6 14:30:12)

太宰良いじゃん。とびきり美味しいの宜しく。( 彼が口にする小洒落た片仮名に、理想絵図を頭に浮かべては歓迎を示す。どんなものが出来上がるのか想像するだけでも楽しく楽しみで、)   (2021/4/6 14:33:13)

任せとけ。( 背後から聞こえる期待の声にウインクと微笑で応えると先ず、ホットケーキミックスをボウルの中へ。卵、牛乳、砂糖の順に適量を投入しては取り出したヘラでサクサクと混ぜる、)   (2021/4/6 14:38:15)

太宰…。( スイーツでも手馴れた様子で作り始める手元を眺め、何時に無く大人しく見詰めるのみ、)   (2021/4/6 14:42:18)

…。( ボウルの中の生地が薄蒲公英色に染まり、ダマも無くなって来ると焜炉へフライパンを置く。油を引き、ダイアルを回し、ぼ、と火が点くとフライパンの柄を持って傾け油を広げる、)   (2021/4/6 14:45:10)

太宰…。( 見る見る内に綺麗な表面を見せる生地にも唯、黙って視線を注ぐのみ。フライパンに油が広がれば愈々かと期待、)   (2021/4/6 14:49:03)

…。( 或る程度油が広がると愈々本番。生地の入ったボウルを熱されたフライパンに近付け、おたまで掬って適量を流し込む。綺麗な円形をフライパンの上に二、三個作れば、後は焼き上がる迄の間にトッピングを作ろうと苺を冷蔵庫から取り出し、)   (2021/4/6 14:56:17)

太宰…。( じゅぅ、と微かな香ばしさが漂う生地が綺麗な円形を描くのを見た後、他に何かするらしい彼が冷蔵庫へと移動すれば己も少し後ろをついて歩く、)   (2021/4/6 14:58:29)

…。( 苺をパックから取り出し、其の内一つの蔕を取っては背後の彼の口元へ持って行く。如何してもパンケーキに乗るには量が多いからと何の思考も無く、) あーん。   (2021/4/6 15:09:04)

太宰ん?ん。( 之から如何するのだろう、と見遣る最中ふと、彼から赤い実が寄越される。口元に近付ける動作と台詞から理解するには容易く、ぱくん、と何の疑問も持たずに咥えては咀嚼。程好い甘味と酸味に舌鼓を打つ、)   (2021/4/6 15:11:43)

ん。( 美味そうに果実を咀嚼する彼を横目に、パンケーキが焼き上がってはヘラで焼き上がり加減を確認し引っ繰り返す。香ばしい狐色に仕上がっているのを見ると満足気に頷き、冷蔵庫から取り出した生クリームをバニラエッセンスと共にボウルへ入れ、ハンドミキサーで泡立て始める、)   (2021/4/6 15:20:13)

太宰わ、綺麗。( こくん、と喉を鳴らし飲み下した頃、彼の手で引っ繰り返り見えた焼き目に白金色は明確に輝く。店でも見るような出来映えに興奮半分に見詰めていると、機械音と共にクリームを泡立て始めるのを見てふと、) ね、檀。其処に苺入れたら良い感じにならないかな。   (2021/4/6 15:24:33)

ん?嗚呼、此処に苺を?良いな其。入れてみようか。( クリームの角が立つ迄掻き混ぜる気でいたのが、ふと彼から提案が来ると其も良いだろうと顔を輝かせ笑顔で頷く。苺味のクリームなぞ嘸かし美味いだろう、なんて考えつつ、ハンドミキサーの電源を一旦切っては苺を三粒程度専用の器具で粗目に磨り潰し出す、)   (2021/4/6 15:32:22)

太宰そそ。此の苺割りと酸味強いから砂糖考えなくて良さそうだし。( 己からの提案に快諾を示した彼へ、又もや表情が華やげば何度も頷く。唯そうなると苺ばかりで舌が退屈しそうで、自ら少しばかり離れては、こんなのは如何だ、と取り出して見せたのは瓶詰めにされた桃と林檎の二種類のコンポート、)   (2021/4/6 15:36:05)

そうだな。…。お、コンポートだ。( 粗目に磨り潰した事で食感が楽しめる様に、とクリームの中に苺のペーストを入れては再度ハンドミキサーで掻き混ぜ出す。そんな中でパンケーキが両面焼き終わり、クリームも粗方角が立ち、愈々盛り付けの段階に入る。すると彼が差し出して来たのは桃と林檎の詰まった色味鮮やかな瓶で、嬉々と受け取っては感謝の言葉の代わりに頭を撫でる。二枚の皿に夫々二枚ずつふっくら焼けたパンケーキを置き、其の上から苺のクリームをふんだんに、けれど細やかにトッピング。彼の呉れたコンポートも瓶の中から取り出し綺麗に並べては、鮮やか味を出す為に夫々へミントの葉を数枚、) 完成、だな。如何だ太宰!   (2021/4/6 15:43:23)

太宰…。!( 撫でる癖でも有るのだろうか、と思う程に彼はよく己を撫でる。特段嫌でも無い故に其の儘受けつつ、軈て完成した一皿に瞳は解り易く輝く。豪華なプレートだ、なんて内心呟けば高揚から頬を赤らめ、いそいそとナイフとフォークを持ち出しては皿を手にリビング方面へ、)   (2021/4/6 15:49:36)

ん。( 皿を見るや否や明るく花開いた笑顔に此方も釣られ笑う。彼が幸せそうにしていると己も嬉しい。其の嬉しそうな顔が、酷く愛おしく思えて。勿論純粋な敬愛に近いのだが。元気にリビングへ向かって行く後に続いては己も皿とナイフとフォークを使う持ち出し、テーブルに置いてソファに腰を下ろす、) よし、頂きます。   (2021/4/6 15:55:51)

太宰いっただきまーす!( 何とか落とさずにテーブルへ置き、ぱちん、と手を合わせれば早速一口大に切る。コンポートや苺も纏めて頬張れば諄過ぎない乍らも存在感の在る甘味が口腔内を蹂躙。甘さや酸味の中から香ばしさも参入すれば最早感想を述べるのも惜しく、味わうようにややゆっくりとでも瞳を輝かせつつ食べ進める、)   (2021/4/6 16:00:17)

ん。…。ん ~ ! 我乍ら美味い! ( 彼よりワンテンポ遅れてフォークで生地を刺し、ナイフで切り分けてはクリームやトッピング共々咥内へ。外はさっくりと香ばしく、中はふんわり暖かい。滑らかなクリームと瑞々しさたっぷりの果物達の交響が自作乍らも素晴らしく、上機嫌に声を弾ませては彼へと、) 如何だ太宰、口に合うか?   (2021/4/6 16:04:47)

太宰…。ん!( ゆっくり気味とは言えども元より大食。既に半分程食べ進めた頃に隣から返答が飛べば、頬にクリームが付いた儘に何度も頷いてみせる。然し乍らそろそろ喉が詰まってきた、と感じてはパンケーキを頬袋に入れた儘に湯呑みへ茶を並々と、)   (2021/4/6 16:12:11)

ははっ。そうかそうか。ゆっくり食えよ。( まるで栗鼠の様に頬へ物を目一杯詰めた様に失笑しつつ、頷く動作には己も嬉し気に返答。背中を摩って遣りつつ、仄かな甘味に味覚を浸し乍ら、)   (2021/4/6 16:17:29)

太宰ん …。ぷはっ、( 甘さで満たしきった口の中をほんのり苦い茶で洗い流し、大きく息を吐き出した傍から亦頬へ入れる。美味しいもので胃を満たす幸福に頬は緩みっ放し、)   (2021/4/6 16:21:06)

ふふ …。( 随分気に入って呉れたらしい様子に、己は確り噛んで飲み下し、茶を含み、亦食べるを繰り返す。けれども何時もよりかは早く食べ進めるのは御機嫌だからか、彼の様子に絶えず微笑ましさを感じつつ、)   (2021/4/6 16:25:10)

太宰…。っは、御馳走様!( そこそこの量が在れども容易く食べ尽くし、満足感から大きく息を吐き出せば手を合わせ締め括る。矢張り美味しいものを食べるのは言い様も無く幸福で、鼻唄が出そうな程の気分の良さから自ら食器を流しへ持って行く、)   (2021/4/6 16:28:26)

ん、おう。俺も御馳走様。( 真隣で意気揚々と締め括った彼へ、にか、と笑んでは此方も同様の台詞。彼の後に続きシンクへ食器を置いては彼の分迄水道水で洗い流す。洗剤を付け、スポンジで泡立て、全面隈無く洗い切っては布巾で拭き元の棚や引き出しへ仕舞い込む。最後にエプロンを脱げば指鳴らしで消し、) 幸せそうで良かった。   (2021/4/6 16:34:28)

太宰あ、ありがと。( 己の分迄手早く洗い始めるのを見ては感謝の言葉を一つ。一先ず口回りを洗うか、と洗面台へ向かうも鏡に映る姿に眉根が寄る。頬に迄クリームが付いていたとは、と顔全体に水を被せてはハンドタオルで拭う。当然彼の呟きは知らない儘、)   (2021/4/6 16:38:02)

…。( 久し振りに上出来で満足出来るものを作れた、と内心未だ心躍る中で、彼の帰還を待とうとソファに座っては小さく茶を啜る。仄かな苦味をも包み込む、最早慈愛に近い何かを感じるのは極度の安寧からか、)   (2021/4/6 16:43:46)

太宰は ~ 満足!お腹いっぱい。( 粗方拭い去り髪も整え直してから戻り、ぽすん、と隣に座るなり上記。身も心も満ち満ちた感覚に大きく伸びをしつつ、)   (2021/4/6 16:48:09)

ん。そうか。そりゃ何より。( ふと彼が帰って来る。猫の様に伸びをする姿へ喉を鳴らして笑えば片方の琥珀を細め、) 実は此間安吾がパンケーキ作って呉れたんだよ。冷蔵庫漁ってたら其の時の事を急に思い出してさ。   (2021/4/6 16:53:06)

太宰安吾が?似合わないね。( ふと彼が告げた回想に瞬きをしては素直な感想を口にする、)   (2021/4/6 16:54:21)

彼奴偶に作ってるぜ。先週はオムライス作って呉れたし …。バレンタインの時は石川先生にケーキ作ったとか何とか。嗚呼後、すっげえ綺麗なカクテル作ってたっけな。( ふむ、と指折り数え、)   (2021/4/6 16:57:29)

太宰ふーん。趣味良いって言いたいけど、安吾だからか却って悪趣味に感じるの俺だけ?( ふくす、)   (2021/4/6 16:59:08)

ははっ、確かになあ。解らなくもない。( くつくつ、)   (2021/4/6 17:01:38)

太宰でしょ。本当似合わない。( こくこく、)   (2021/4/6 17:03:06)

似合わないんだけど、美味いんだよな。( ふ、)   (2021/4/6 17:09:47)

太宰似合わないけどね。( ふすす、)   (2021/4/6 17:11:09)

決して似合いやしねーけど。( んは、)   (2021/4/6 17:12:19)

太宰今頃嚔してるかなあ。( くすくす、)   (2021/4/6 17:13:59)

してるだろうさ。…。其にしても、儀式は大丈夫なんだろうか。もうすっかり夜も明けたけど。( ふむ、)   (2021/4/6 17:15:12)

太宰どーだろ。何が起こるか解ったもんじゃないし。今の所目立った連絡も無いから大丈夫だとは思うけど。( ぬー、)   (2021/4/6 17:18:07)

回復次第行くとは言ってたけどなあ …。まあ無事を祈っとこう。最後に残った悪魔が何なのか解んねえし。( ふー、)   (2021/4/6 17:22:51)

太宰そーだね。上手く行くと良いけど。( はふ、)   (2021/4/6 17:25:54)

ま、する事になったら俺も行くさ。( ふ、)   (2021/4/6 17:30:42)

太宰こう云う時って絶対何かしら起こるじゃん?不安しか無い。( どへー、)   (2021/4/6 17:31:38)

一番最後迄出て来なかった悪魔だからな …。頑固なのか、傲慢なのか …。どれにしても厄介だ。( はは、)   (2021/4/6 17:35:17)

太宰頑固な方が未だマシじゃん。傲慢でも如何こう出来た、此方の悪魔だって有効打が見付かったから大人しい訳だし。( むー、)   (2021/4/6 17:36:39)

まあ其の有効打が無けりゃ今頃大変な事になってるだろうしな。( ふむ、)   (2021/4/6 17:40:16)

太宰封じる方法は在るけど封じるだけだし。其の上で心折るか折らないかの見極めが出来る程度に抑えられたから安定してんだよね。( ふぬー、)   (2021/4/6 17:41:40)

勿論抑えられない奴も居るし。実際悪魔を其の儘体内に宿す方が精神力喰うしな。( 眼帯触りつつ、)   (2021/4/6 17:46:41)

太宰そ。だから此方のは飽くまでも力を借りるだけ。一点集中の方が、万が一俺達が暴走しても御し易いからね。( うむ、)   (2021/4/6 17:49:24)

此方は悪魔の力を慣らして浸透させる迄一切の戦闘禁止だしな。実践迄に時間が掛かる。( ふー、)   (2021/4/6 17:51:03)

太宰此方もそうだって。でも其方のよりは実践迄が早いかも。( んす、)   (2021/4/6 17:53:09)

へえ、そうなのか。…。此方が悪魔。其方は天使。派生元が一緒とは云え、昨日みたいに相反する可能性も有るんじゃ手合わせが捗りそうだな。( んー、)   (2021/4/6 17:55:40)

太宰あ、其昨日も話してたんだよ。手合わせしたら面白い事になりそうだよな ~ って。( はた、)   (2021/4/6 17:59:50)

何方も安定してないと駄目かもだけどな。( ふ、)   (2021/4/6 18:05:53)

太宰そりゃそうだよ。でなきゃ何方も戦う所じゃないじゃん。( ぬ、)   (2021/4/6 18:08:02)

いやな。不安定な状況に有る奴は如何やって直しゃ良いんだろうって思って。( ん、)   (2021/4/6 18:12:15)

太宰え ~ ?…。時間に任せるとか外部干渉で強制的にとか位じゃない?( んー)   (2021/4/6 18:13:57)

そう、だよな …。じゃあ俺も後で司書に頼んでみよう。( ぽむ、)   (2021/4/6 18:18:57)

太宰其の時は俺と戦おうよ。…。あ、相性悪いかな。( うぬ、)   (2021/4/6 18:20:05)

植物と水、か。確かに俺のは真水なら受け止めるし、嬉々として飲み干すだろうなあ …。…。嗚呼そうだ思い出した、手合わせじゃないけど、一緒に戦うなら絶好の奴が居るぜ。( ぱ、)   (2021/4/6 18:23:40)

太宰ま、植物でも死ぬ様な熱湯とかなら …。?誰?向こうの【 俺 】の事?( こて、)   (2021/4/6 18:24:32)

おいおい勘弁して呉れ。( 苦笑、) あ、もう聞いてたか?そうそう。水を炎に変えるウチの太宰だ。( ひら、)   (2021/4/6 18:26:48)

太宰其か水で溺死させるとか、ね。( にま、) うん。話す機会も合ったから、何か起こったら共闘しようって。( んふ、)   (2021/4/6 18:28:41)

溺死か。御前と御揃いだな。あんま嬉しくねえけど。( んは、) へえ。そうか。確かに御前の出す水が綺麗であれば綺麗である程、此方の太宰が換えた炎も純度が高い良い炎になるらしいな。( ふは、)   (2021/4/6 18:32:15)

太宰だろうね。水圧で圧死するのと高圧力の水で切断されるの何方が良い?( にこ、) 何なら超純水も作り出せるしね。相性は最高だと思う。( んふ、)   (2021/4/6 18:36:54)

出来るなら何方も避けたいかな。暴走だけはして呉れるなよ。( けら、) おう。有事の時にはタッグを組むのも良いだろ。同じ水属性で相性が良さそうなのは …。此方なら芥川だな。( ふむ、)   (2021/4/6 18:39:16)

太宰檀こそ暴走しないでよ。( ふふ、) 一寸楽しみになってくるかも。…。あ、芥川先生と !? そ、そんな、え、何で、( あたふた、)   (2021/4/6 18:40:38)

之を外さない限りは保証出来るぜ。( 右目の眼帯を突つく、) 芥川と適合した悪魔。ウンディーネって居ただろ?元々芥川が固形を液体にする能力者だったんだが、ウンディーネの影響で液体を気体へ、若しくは固体へと換える事が出来る様になったんだ。逆も亦然りな。だから太宰の水を自由自在に変化させられるって事さ。純粋な水程換えやすいって言ってたし。( くすくす、)   (2021/4/6 18:46:16)

太宰芥川先生 …!そ、其なら安定して超純水を生成する訓練しなきゃ。嗚呼でも俺が芥川先生と共闘?畏れ多いでしょそんなの …。( ぶつぶつ、)   (2021/4/6 18:48:07)

良いんじゃねえの?抑芥川も水が無きゃ能力を発動出来ないし。とは云え此方の図書館には水の能力者が少ないからな。折角こうやって二つの図書館で交流持ってんだ、其に芥川だって太宰に興味心向けてるし。屹度御前は芥川だけじゃない、誰かの為の力になれるさ。( 肩ぽん、)   (2021/4/6 18:53:09)

太宰い、否、そうだけど!そうかもしんないけど!だって考えてもみてよ。憧れに憧れた大先生が俺の能力を必要とするなんてさ …。嬉し過ぎて死ぬし此の幸福感を胸にいっそ死にたい …。今なら死んでも本望。( あうぅ、)   (2021/4/6 18:58:17)

はいはい。死なせやしねえけど、そんなに嬉しいんなら何より。芥川も此間の火事での御前の活躍は風の噂に聞いたって話してたし、何時か共闘する時は背中貸して遣れ。( 頭なでなで、)   (2021/4/6 19:06:27)

太宰だって、だって ~…。あの芥川先生が俺を評価してくださっただなんて夢にも思わないじゃん …。…。其の時は全力でやる。先生に傷一つ付けさせてやるもんか。( ふすー、)   (2021/4/6 19:09:09)

其方でも有ったりするだろ?芥川賞を渇望する御前の事だ、褒められたり擬似芥川賞を呉れたりとか有るだろう。…。ん。其の意気だ。亦今度何かの機会が有ったら手合わせでもして貰え。( くす、)   (2021/4/6 19:15:59)

太宰有った、けど。でも!慣れないんだよ!…。えっ。え、芥川先生と?あの芥川先生に攻撃する位なら死んでやる!( ぎゃんっ、)   (2021/4/6 19:18:06)

言うだろうと思ってた。…。じゃあチーム別の試合は如何だ? 御前と芥川とでバディを組んでさ。別の二人組と戦ってみたりとか。( んは、)   (2021/4/6 19:19:34)

太宰其は其で緊張で死ぬ …。( 頭抱え込み、)   (2021/4/6 19:20:27)

芥川の事になるとてんで弱くなるな ~ 。( なでなで、)   (2021/4/6 19:23:05)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/4/6 19:32:30)

太宰しょうがないじゃん …。( ぅ ~、) ( すりすり、)   (2021/4/6 19:33:01)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、太宰さんが自動退室しました。  (2021/4/6 19:37:33)

おしらせさんが入室しました♪  (2021/4/6 19:38:43)

まあ御前が一番敬愛する文豪だしなあ。( くす、) ( なでりなでり、)   (2021/4/6 19:39:27)

おしらせ太宰さんが入室しました♪  (2021/4/6 19:42:12)

太宰もしも頼りにされたら其の時はしょうがないけど、でも、う ~…。( ぬぬ、) ( すりり、)   (2021/4/6 19:43:32)

そう気張らずに接すりゃ良い。今の御前の個性を否定する様な、そんな冷酷な人じゃないだろう?能力面でも性格面でも、俺は反りが合ってると思うぜ。( にか、)   (2021/4/6 19:51:33)

太宰そ、う … だけど。でもでも芥川先生とだなんて …。( ぅ …、)   (2021/4/6 19:53:43)

ったく。そう気張んなっつってんのに。気持ちは解るけどよ。( 苦笑、)   (2021/4/6 19:56:22)

太宰だって芥川先生が如何とかじゃなくて、俺の気持ちの問題だから。( ぅ、ぅ、)   (2021/4/6 20:02:24)

解ってるよ。俺は其を悪いとは言わないぜ。御前は御前の儘で素晴らしい。( さらっ、)   (2021/4/6 20:04:13)

太宰…。そう云うのさらっと言っちゃうのも如何なの。( かあ、) ( んむむ、)   (2021/4/6 20:05:25)

? 俺は太宰について嘘は吐けない。御前は天才だし素晴らしい個性を持ってる。( さらり、)   (2021/4/6 20:06:39)

太宰檀がそんな性分なのも俺が天才なのもそうだけど、何なの。( ぽ、ぽ、)   (2021/4/6 20:08:33)

何なのって …。何だよ。( きょと、)   (2021/4/6 20:09:12)

太宰其は此方の台詞!恥ずいんだよ …。( あうあう、)   (2021/4/6 20:11:46)

…。うん。( きょとん、)   (2021/4/6 20:14:19)

太宰何でそんな、解んないみたいな顔してんの。( うぅ、)   (2021/4/6 20:15:55)

否、褒めたら照れるのは知ってたんだけど …。そんなに赤くなられると、一寸茫然とする。( へにゃ、)   (2021/4/6 20:18:01)

太宰赤くなるのは解ってんじゃん。( はふー、)   (2021/4/6 20:19:45)

おう。解ってる。( ふ、)   (2021/4/6 20:20:25)

太宰も ~…。楽しい?( ん、ん、)   (2021/4/6 20:22:25)

楽しいと云うより、其の様子が微笑ましくてな。( くすくす、)   (2021/4/6 20:24:46)

太宰楽しんでんじゃん。( むー、)   (2021/4/6 20:25:49)

楽しんでるの内に入るんだったら、屹度之は楽しいんだろうな。俺は何方かって云うと幸せに感じる。( ふふ、)   (2021/4/6 20:27:50)

太宰何なの本当に。檀の意地悪。( むぅ、)   (2021/4/6 20:29:00)

ははっ、そう不機嫌になるなよ。揶揄っちゃいないんだからさ。( くは、)   (2021/4/6 20:31:27)

太宰…。( むーっ、)   (2021/4/6 20:32:42)

ん。…。( じーっ、)   (2021/4/6 20:36:13)

太宰え。な、何?( おろ、)   (2021/4/6 20:37:30)

ん?嗚呼否、特に何も。( じっ、)   (2021/4/6 20:48:11)

太宰なら見てるだけって事?( んん、)   (2021/4/6 20:51:23)

おう。( 片方の琥珀で唯只管見詰める、)   (2021/4/6 20:55:19)

太宰…。( 刺さる視線の居心地悪さに、ふい、と逸れる白金色、)   (2021/4/6 20:57:41)

…。嗚呼、矢っ張りそうだ。( 彼が目線を逸らせど尚見詰め、ふと彼の前髪に手を伸ばしては灰色の毛玉を摘まみ取る、) 埃付いてた。   (2021/4/6 21:04:04)

太宰…。其位言うなりしろよ!( 只管に視線を注いで来るむず痒さに眉根が寄るも軈て、彼の伸びた手が毛先に触れてでの台詞に堪らず叫ぶ、)   (2021/4/6 21:07:08)

んあ?否だって、確証得られなかったから。( ふ、と一息を吐いて飛ばした埃を目で追う暇も無く飛ぶ叫声に僅かに琥珀を窄めては苦笑、)   (2021/4/6 21:12:51)

太宰行き成りガン見して来るから何かと思ったじゃん。( 収まり切らなかった頬の赤らみに動揺が負荷され、小さく唸れば首を振る、)   (2021/4/6 21:14:51)

悪い悪い。言うべきだったな。( 頬を赤くした儘首を振る彼へ緩く隻手を振り遣り、) 兎も角之で一層男前になったぜ。   (2021/4/6 21:16:40)

太宰も ~。ありがと。( はふ、と大きく息を吐き出しては項垂れる、)   (2021/4/6 21:18:38)

如何致しまして。…。ん。( 項垂れる様子を見て今度は失笑するも、ふと頬を撫でた夜風に目線は向く。腕に止まった烏は此方の図書館の坂口安吾ので、) 嗚呼、お早う安吾。如何した?   (2021/4/6 21:22:30)

太宰…。( しゅぅ、と頬を焼いていた熱が漸く引いた頃。やって来た黒い烏と特徴的な装飾に、ぱち、と瞬きをしては見遣る、)   (2021/4/6 21:24:55)

おう。御前以外の儀式は滞り無く終了してるぜ。…。ん。するのか。解った。石川先生は如何する? ( 烏越しに聞こえるなだらかな低音に頷きと質問、肯定と否定を繰り返しつつ、)   (2021/4/6 21:29:04)

太宰?( 何かをするらしいのは聞こえれども内容迄解らず、ことん、と首を傾げては話を終えるのを待つ、)   (2021/4/6 21:30:07)

例の談話室か。なら司書に伝達しとくから先に行っといて呉れ。おう。…。ん。( 気力も回復したらしいのを聞けば独りでに頬は緩まり、軈て飛び去って行く烏を見送れば立ち上がる、) うし。太宰、例の儀式の時間だ。   (2021/4/6 21:39:16)

太宰あ、するって儀式の事?( 話が終わるなり立ち上がった彼からの台詞に、己も続いて立ち上がれば付いて行く姿勢、)   (2021/4/6 21:42:03)

ああ。其方の安吾や【 俺 】、オダサクなんかも誘っとくか? ( ぱんぱん、と腰回りを払いつつ、)   (2021/4/6 21:47:27)

太宰誘えるとしたらオダサクかな。後の二人は潜書してたし。( ぴゅぃ、と指笛で赤毛の狐を呼び出しては言伝を与え放つ、)   (2021/4/6 21:49:16)

そうか。オダサクは前回見てないし丁度良いかもな。( ぐ、と伸びをしつつ、) 其に今回は前回の儀式の影響も有って見学者が多そうだ。   (2021/4/6 21:54:30)

太宰そーなの?( こて、と傾ぐ首、)   (2021/4/6 21:55:12)

悪魔の力がどんなものか、最後迄出て来なかった悪魔はどんな悪魔なのか。自然主義辺りを中心に昨日の倍は来るだろうぜ。( くふ、)   (2021/4/6 21:58:04)

太宰あ、成程ね。なら今日は賑わいそうか。( ふす、)   (2021/4/6 21:59:04)

おう。其じゃ、行こうぜ。( 一足先に部屋から出る、)   (2021/4/6 22:00:19)

太宰はーい。( とた、と彼の後に続き退室、)   (2021/4/6 22:04:42)

ん。( 彼が付いて来たのを確認すると、) オダサク迎えに行くか?   (2021/4/6 22:06:27)

太宰否。オダサクなら狐が迎えに来るから大丈夫。( ひら、と隻手を揺らす、)   (2021/4/6 22:07:32)

そうか。じゃあ俺らは一足先に行っとこう。( 懐から取り出した簡易型の転送装置の釦を返答が返る前に押し込み、昨日の様に瞬時に目前が変化すると彼と間隔を変えず先行して誘導。軈て辿り着く扉二つには、) 昨日と同じだ、太宰。御前は此の赤の方。俺は此方の鉄の扉の方だ。   (2021/4/6 22:10:39)

太宰ん。りょーかい。亦ね。( 昨日も見た扉を見ては緩慢と瞬きをし、こく、と頷き赤の扉の向こうへ、)   (2021/4/6 22:12:38)

ん。亦な。( 昨日の様に去って行く友を見つつ、鉄の扉の向こうへ。相変わらず部屋の中心に魔法陣、其の奥に棺が立て掛けられており、時折ガタガタと動いている。其の棺に向き合う形で壁に凭れ掛かり瞼を閉じている落伍者の、壁と硝子窓一枚挟んだ其の背後に啄木鳥の姿が見える。己の予測通り昨日より見学者の数は倍増していて、)   (2021/4/6 22:17:02)

太宰…。あれ、オダサクもう来てたんだ。( 昨日とは打って変わって賑やかな室内を見回す最中、慣れた姿を発見し寄って行く。狐の空間掌握と案内で直で来た、と応える彼に首を竦めては隣に座り、硝子の向こう側に見える棺や向こうの坂口安吾、其の手前に此方の石川啄木の姿を視認しては細まる猫目、)   (2021/4/6 22:20:55)

…。( 棺は絶えず封印を破らんと試みるのか、気紛れで母胎を蹴り上げる胎児の様に天真爛漫なだけなのか。もう数十年封印の解かれていない棺の中で、一番力が強いのか。何もかも不明な中で、人々の目線を集めた儀式は始まる。先ずは落伍者が魔法陣の中へ。数刻の間精神統一し、意を決して封印を解除する。途端、棺の中から現れ出る黒い靄が一気に落伍者の心臓を貫くかの如く体内に入り込み、其の衝撃で落伍者は其の場に膝を着く。思わず瞠目するも精神状態は落ち着いていると判断しては踏み止まり、)   (2021/4/6 22:27:27)

太宰…。( 愈々大トリ、と云った緊張感と共に儀式は始まる。然し現れたのは今迄見た様な実態では無く不完全な霧の様なもの。勢い良く入り込み膝を着くのを見るも己の一番の懸念は最前列で見守る恋仲の存在。大丈夫だろうか、と注視する方向が変わる、)   (2021/4/6 22:32:16)

…、! ( 膝を着いた友を手に汗握りつつ見詰める。此の儀式に於いて初めての、今迄見た事の無い反応。暴走ではあるまいな、と眉根を寄せた時、ふと背筋が異様な迄の冷気で撫で上げられる。ぞっ、と疾る衝撃は寒気でも無く、純な冷気でも無く、“ 畏怖 ” 。胸の内に蔓延る悪魔が傅いているのが手に取る様に解る。心臓を直に握られた様な気味の悪さ。否。余りに強大な其の力に躯が震え出した。悪魔で之なのだから天使の方は大丈夫なのだろうか、なんて硝子窓の方に目線を向けた時、何時の間にやら何者かに襟を掴まれていたのに気付く、) →   (2021/4/6 22:41:56)

『 __ 今、問おう。世に蔓延る下民共よ。そして我が同胞よ。其の脆弱な魂達よ。( __ ふ、と。覚醒する。長い永い時を彷徨っていた。躯を纏う好奇心と傲慢は三百年の時が経っても永遠不変で、今何者かの躯を依り代として此の世に其の威光を下ろした。元々濃紺色だった癖有り気の短髪は漆よりも深い黒に、薄花色の垂れた瞳は煉獄の業火より赤く深い紅に、肌は透き通る様な白色に染まった。どの悪魔にも該当しない風貌。どの悪魔より高貴な口調。元の躯の持つ声の儘、良く響く低い声の儘、徐に立ち上がっては近くにいた人間 __ 否、悪魔の胸倉を掴み、其の目をまじまじと見詰めてから開放。空を斬り現れさせた禍々しい大釜を背負うと邪魔臭い眼鏡を外し床へと投げ付け、にや、と笑んでみせる、) 此の世界の邪悪たる邪悪を統べる、“ 魔王 ” を。此の我を俗世に再び蘇らせたのは、貴様等か? 」   (2021/4/6 22:52:47)

太宰あーあ。絶対何かは起こると思ったんだよね。( 不意に、ざわ、と嫌な感覚が表皮を撫でて行った。まるで鑢が滑っていったかの様な感覚に眉根が寄り、隣の親友も気付いているのを確認してから石川啄木へ目を向ければ、案の定錯乱と混迷を同時に引き起こしている。之は却説如何したものか、と思考しては顎に手を置く。一先ず緊急として管狐を送り込んでは静観。聞こえた台詞に在る “ 魔王 ” の単語に目を細め、先に打てる手は打つべく人数分の管狐を談話室に転送。向こう側の文豪達を地上へと避難させてから己は鉄の扉を開き領域内に足を踏み入れて様子見。相手の出方次第で態度を変えるつもりで、)   (2021/4/6 22:59:07)

『 ……。と、まあ格好付けてみたは良いけど、之絶対第一印象悪化する奴じゃよな?儂こう云う事してるから封印されたんじゃな ~ 。屹度。いや ~ 、儂ってば時をかけるイケメンってか、マジで罪なルッキングガイじゃわ ~ 。いや ~ 、マジ罪じゃわ ~ 。( 目の前の部屋で混乱が起き、周囲に居る者達が全面的に警戒の視線を見せる。存分にキメ顔とキメポーズをしてからフッと大鎌を消し、頭の後ろで両手を組んでは部屋の中へ滑り込んで来た赤髪の男へウインク、) って事で改めて。儂は名の亡き大魔王じゃ。以後此の男の中で暮らすから其処んとこヨロシク!あ、てか精神はきちんと御返しするからの。』   (2021/4/6 23:16:59)

太宰え、何随分軽いじゃん。気が抜けるんだけど。もしかして棺ガタガタ言わせてたのも暇だったから?( 見てみれば何やら軽いノリと口調。言葉通り気が抜けそうになるも己は敢えて語調のみ。間延び気味に台詞を放り投げては呆れ調子をかましつつ白金色で容姿を収める。之で話が通じ友好的に朗らかな会話が叶うのなら御の字。だとしても此の手の質は苦手部類故に仲良くしたくも無いのが本音では有りつつも、)   (2021/4/6 23:22:33)

『 おお!実はそうなんじゃよ名も知らぬ小童!いやな?此の程度の封印なら直ぐに抜け出して遣るんじゃがそんな気分にもなれなくてな?儂に見合う依り代を探す間、そりゃあもうまっこと暇だった訳よ!故に儂は満を持して登場したんじゃよ。いや ~ 儂ってば何処迄行ってもギルティな魔王じゃよな ~ ! ( 呆れ調子の言葉に意気揚々と頷き大袈裟なジェスチャーで表現してみせては依然威圧感の無い明朗な笑みで、) 貴様等の様な一庶民が儂の様なスーパーマーベラス魔王を此処に降臨させた事、褒めて遣わす!気に食わなかったら先刻の鎌の糧にするんで其のつもりで! 』   (2021/4/6 23:31:06)

太宰よく大人しく収まってたね。…。魔王様ー。質問いーい?( きちんと返答するだけの器は有るらしい。予想よりは好感が在る態度に、ならば、と挙手。特段何かを探る意図は無い乍らも疑問符が生じた以上は如何しようも無い上に、勝手に出てくる様では石川啄木の精神が何時迄保つか解らない故。もし気が向かず拒むなら其迄、なんて可也楽観視はしているが、)   (2021/4/6 23:36:43)

『 儂、下民に気配り出来る優しい魔王じゃし? …。ん?何じゃ赤いの!此の儂に問うてみたい事、問うが良い!儂が許す! ( 見知らない躯に宿るのは之で何百回目か。随分面白い所に来た様だ、なんて内心、赤髪の男の声には意気揚々と腕を組み熱量の籠った視線で見詰めるサーヴィス、) 』   (2021/4/6 23:41:09)

太宰お、優しいね。ありがと。で、さ。…。其の躯、恋仲持ちなんだよ。特に自由に出来ない部類だと思うんだけど其の辺り良い訳?( 質問にも応じて呉れるのは相当他の存在に対し寛容と見える。悪意の無い視線に、ぱ、と笑顔を浮かべては頭に生じていた疑問符其の儘を放る、)   (2021/4/6 23:43:40)

『 其の事なら此の男に入った直前に知り得たわ。先刻迄其処に縮こまっておった小鳥とじゃな? … ふむ、儂としては此の男が気に入ったから入ったんじゃがの。無論此の男の色恋沙汰なぞ儂にとっては心底如何でも良い事じゃし。だって儂魔王じゃし。儂の人生は儂の快不快で決まるし。と云う事は、儂が度々出て来るのも是非は無いと云う訳じゃ。して赤いの。あの小鳥に其を耐えられるだけの精神力は? ( 感覚的には離れに離れた孫の様な男から、ふと質問が放られると顎に手を置き思考。依り代の人生だの恋路だのは今迄気にした事も無かった故に割と真面目に思考しては、す、と紅い瞳で真っ直ぐに問い返す、) 』   (2021/4/6 23:54:48)

太宰そ。流石に解るか。…。残念乍ら最悪に程近い。過去に色々遭ったもんで、勝手に切り換わられたら狂気発症するかしないかの半々かな。( 想像以上に真面目に思案して呉れる様子に、質問へ質問が返れば隻手を揺らし肩を竦めてみせる。今も尚も友人が宥めて呉れてはいるものの気が気で無いなんて陳腐な枠に嵌まる精神状態でも在るまい。困り顔で苦笑しては己も思案顔、) 其の気になればコピーも創れない事は無いんだろうけど …。如何しよう。魔王様入っちゃってるから変わってる可能性も有るんだよな ~。   (2021/4/7 00:02:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/4/7 00:21:48)

おしらせさんが入室しました♪  (2021/4/7 00:22:53)

『 何ッじゃ其。恋い焦がれる余りに狂ったとな?ほんに人の性を持ち合わせる者は脆弱じゃのう。貧弱じゃし。…。あ、因みに儂一度入った躯から抜けるとかしないタイプの魔王なんで。貴様等がどれだけ困窮しようと儂は儂の拘りが有るんでな。( 返って来た答えは真逆の “ 最悪 ” 。はー、と溜息を吐き散らかしては此方も別の意味で肩を竦め呆れた様に息を吐く。けれども具体的な否定はせぬ儘、手に靄を纏うと其処から軍帽を取り出す。其を被り、指鳴らしで赤を基調とした軍服を身に纏う。更に右手には紅い刀身が揺らめく炎を象った剣を持ち、最後に真紅のマントを羽織れば満足気に鼻を鳴らしつつ、) 兎も角其の小鳥を何とかせんか。儂は儂で水を得た魚、依り代を得た魔王じゃからな。早いとこ其の … 邪神に遭遇した探索者みたいな精神を何とかせい!之が進まぬと儂も一向に契約を結べぬわ! 』   (2021/4/7 00:33:33)

太宰簡単に言えばそんな感じ。ま、其の辺り人間らしくて良いじゃん。…。何とかしろって言われて何とか出来たら困らないって。躯、変えてくんないのかあ。アイリスに友達増えると思ったのに。( 返るのは否。然も無理難題迄課してきたとなれば唸らざるを得ず、天井を見上げ腕を組む。容姿もそうだが躯が云々で真っ先に連想した対象を、ぽつ、と口にしては亦長考。ちら、と石川の方を見れば友が体躯を抱きかかえていた。却説は気絶させたな?と思いつつに、)   (2021/4/7 00:41:30)

『 其のアイリスとか言うのが何かは知らんが断固拒否じゃ!折角三百年の時を掛けてこんなナイスガイに入れたんじゃぞ !? そう簡単に手離して堪るか戯け! ( 何やらぽつぽつと言い遣る様子と変化して行く風景に声を張り上げては剣を床に刺し睨み付ける。無論之で如何なるとは思っていないがなんて内心、ふと発想に至ればニヤついてから発言、) 儂は此の躯の持ち主が死ぬ迄此処に君臨する。其は幾ら貴様等が説得しようと変わらん。儂は毎日顔を出したいとも言っておらんのじゃよ、赤いの。つまりはあの小鳥が居ない時、こやつが単独行動の際に儂が出て来れば良い。実際こやつの色恋に干渉する気無いし興味無いし。如何じゃ?其ならば此の大魔王、貴様等に手を貸すと約束しよう。』   (2021/4/7 00:49:50)

太宰…。!へえ。魔王様にしては凄い此方に譲歩して呉れるね。良いよ。俺達側からは其の条件で飲もうじゃん。( 暫し思考するも矢張り上手い解決策が思い付かず、能力の毛先程も出さないが威圧する様子迄見えて仕舞えば、いっそ、なんて思考した時に向こうから提案が来る。此方側にしてみれば願っても無い事で、ぱ、と表情を明るくしては嬉々として頷く。魔王だとか自称するにしては随分な意見の取り入れように驚きつつも下手に考えずに済む故に、素直に喜べば念押しに細まる白金色、) 盟約に術使おうと思ったけど …。真逆只の口約束なんて狡い真似、魔王様がする訳無いっか。信じてるぜ。   (2021/4/7 00:59:26)

『 何てったって儂、慈悲深くて優しい魔王じゃしネ! まあ庶民の願いを聞き入れ、其の声を聞き、より良い国に仕立て上げて行くのも亦王の仕事故な。唯の暴君では帝国の王は務まらん! …。うむ!信頼に足るカリスマっぷりを見せてやろう!儂を魔王たらしめる風格に因って感涙に咽び泣き、儂の為に一生を尽くす事を許す! ( 一気に明るくなる表情に此方も豪快に、だっはっは、と笑ってみせては刺した剣を引き抜き肩に置く。己の余りにも有難い言葉に泣く位は当然だろう、なんて内心、) て事で後はこやつと契約を結び、正式に儂がこやつの躯を玉座とするだけじゃな!ふはははっ、ではちぃと待っておれ! ( と意気揚々に言い放ち、全ての容姿を元の躯の儘に戻すと項垂れる、) 』   (2021/4/7 01:12:22)

太宰…。( 其処迄言うのならば裏切る事もそう無いだろう、と思考を切れば再び項垂れた体躯を前に細く息を吹く。今からならば封じ込められない事も無いが其では如何にか保ったものも無為になる。抑此の図書館に所属していない以上は関わる事も少ないだろうとし、一先ずは交渉が通じただけ良しとしようと、近くの壁に背を預け様子を見守る、)   (2021/4/7 01:18:15)

…、…。あ。( 先刻行成胸倉を掴まれたと思えば、混血か、なんて言われ困惑に浸っていたのが数刻前。何やかんや話が落ち着いたのか傲慢な笑い声が収まったほんの数分後、す、と瞼を開けて落伍者が戻って来る。まるで寝起きの猫の様にぼんやりしている様子を見れば肩を叩き、一先ず正常である事を確認しては状況を伝達。慌てて啄木鳥の方に駆けて行った背中を見遣り乍ら、何とか安堵に息を吐き脱力、)   (2021/4/7 01:22:29)

太宰…。何とかなったね。( 少しもすれば落伍者が目を開く。己も亦投げ捨てられていた色眼鏡を渡して遣れば、何時もと変わらない足取りなのを見てから彼へと近寄る。気絶させられて丁度目を覚ました頃だったらしく、戻ってきた恋仲へ抱き着くのを見ては口笛を吹く、)   (2021/4/7 01:25:39)

…。( ふと過ぎ去って行った落伍者の、其の頸に何か赤いものが光っていた。宝石や電球な訳も無く、己の眼球に埋まる制御装置な訳も無かった。あれが悪魔を憑依させた事に因る外見の変化か?なんて首を傾げども感動の再会を邪魔する程の己でも無く、じ、と腕組みで思考しては、)   (2021/4/7 01:33:01)

太宰にしてもさあ。アイリスって魔王の子とかじゃ無かったんだね。なら其の親とか云うリリスも外れかなあ。( 何やら思慮に更けている彼を余所に、残念だ、とばかりの調子で後頭部で腕を組めば溜息混じり。あわよくば脅しに使えたかも知れないのに、なんて心中、)   (2021/4/7 01:36:22)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、太宰さんが自動退室しました。  (2021/4/7 01:42:42)

おしらせ太宰さんが入室しました♪  (2021/4/7 01:44:37)

…。ん?リリスって誰だ? ( 軈て二人仲良く自室へ帰って行ったのを見見ても思考冷めやらぬ中で、ふと彼の呟きに意識が持ち上がれば問う、)   (2021/4/7 01:47:32)

太宰ま、悪魔だよ。娘が如何のとか言って結界突破してきたから返り討ちして今此方の地下に居る。( 彼からの問い掛けにはあっけらかんと返答。あれは手古摺った、なんて新しい記憶を掘り返しては溜息を吐き出す、)   (2021/4/7 01:50:28)

へえ、そんな事が有ったのか。大丈夫だったか? ( 絶えず溜息を吐く彼へと苦笑を手向けつつ、取り敢えず掛ける心配の目線と言葉、)   (2021/4/7 01:56:02)

太宰大丈夫。司書も即座に対応していたから、何時しかの時よか余程楽だった。( 余り良い記憶では無い故に眉根が寄るも、心配して呉れる言葉と表情に、ふ、と笑めば上記、) 何時しかの放火の時は司書が伸びちゃってたし俺達も不完全だったからさ。今じゃあの程度訳無いって。   (2021/4/7 01:58:45)

そう、か。熟御前等の凄さには飛び上がる思いだよ。( 己の杞憂に対し彼は柔らかく笑んでみせ、ほ、と肩の力が抜けては緩い微笑、)   (2021/4/7 02:02:36)

太宰其でも一寸危なかったけどね。司書が居なかったら先ず無理だっただろうし。( 相当の心配様に、くす、と笑い遣れば伸びを一つ、) あ、そだ。棺調べてみても良い?   (2021/4/7 02:04:48)

ま、あの悪魔の血縁を名乗るなら相当な上級の悪魔だろうしな。良く頑張ったな、太宰。( ふ、と笑む中での問いには緩く瞬きし、) 棺?嗚呼、構わねえよ。   (2021/4/7 02:07:26)

太宰ん。頑張った。( 亦褒められた。等身大の言霊に、に、と笑い遣れば許可を得たからと悪魔が収まっていた棺に近付く。未だ微かに残滓を帯びているのを感じれば全体を眺める、) 之、如何云う風に封じてた?   (2021/4/7 02:10:16)

ん。…。嗚呼、司書の天使の血を特殊な制御装置に入れて鍵部分に。全体的には三重に封印術式を掛けてた。( ふむ、と腕組みつつ、)   (2021/4/7 02:16:25)

太宰天使なら俺達でも出来るかな。でも封印は専門外だし …。ん。何と無く解った。ありがと。( 触れる事も無く只管、じい、と見ては軈て数歩離れる、)   (2021/4/7 02:18:26)

ん。如何致しまして。( 軈て呟きの後にやって来る感謝の言葉へ笑って返せば、彼が離れると司書に因って仕舞われて行くのを見つつに、) 太宰、帰ろう。後は司書と今日の助手がして呉れるから。   (2021/4/7 02:28:51)

太宰…。あ。そうだ。悪魔の力ってもう安定した?( 彼の言葉に頷き一歩後ろ程度の距離感で付いて行こうとするもふと、思い出しせば其の儘言霊へ変換、)   (2021/4/7 02:32:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/4/7 02:49:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太宰さんが自動退室しました。  (2021/4/7 02:52:08)

おしらせさんが入室しました♪  (2021/4/7 13:50:15)

…。否、未だ少しガタガタしててな …。制御装置が有るとは云え、俺の感情や精神に影響するから。( ふと此方へ問いを投げ掛けた彼へ、ぱち、と瞬きをしては緩く首を振る、)   (2021/4/7 13:54:34)

おしらせ太宰さんが入室しました♪  (2021/4/7 14:10:44)

太宰未だ駄目なんだ。魔王様が友好的で良かったね。( 否の返しに頷けば、とん、と一歩近寄り付いて行く姿勢、)   (2021/4/7 14:12:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/4/7 14:14:45)

おしらせさんが入室しました♪  (2021/4/7 14:15:35)

全くだ。ホッとしたよ。( はー、と溜息を吐き出しつつも今度は転送装置を使って地上へと移動、)   (2021/4/7 14:17:18)

太宰ね。…。今回は使うんだ。( 瞬く間に地上へと切り換わった司会に、ことん、と傾ぐ首、)   (2021/4/7 14:19:22)

ん、ああ。今回はな。( 懐へ転送装置を仕舞い込むと軈て見えた動作に苦笑、)   (2021/4/7 14:21:28)

太宰…。そう。( 前回とは何が違うのだろう、と思いつつも思考を切れば一つ伸び、)   (2021/4/7 14:23:48)

おう。( 彼の思考もいざ知らず、片方の肩を回しては指を鳴らす、)   (2021/4/7 14:25:26)

(( 間違えた。「 手を組んで指の関節を鳴らす 」な。(、)   (2021/4/7 14:25:53)

太宰なら檀は落ち着く迄は此方に来ない方が良いかもね。天使だらけだから。( ふむ、と思考しては爪先で床を叩く、)   (2021/4/7 14:27:21)

かもな。安定したら邪魔させて貰うよ。( ふ、と微笑しつつに、)   (2021/4/7 14:30:58)

太宰ん。そうしといて。( くす、)   (2021/4/7 14:32:33)

おう。石川先生にも、天使の力が安定したら飯でも作るからって言っといて呉れ。( にし、)   (2021/4/7 14:35:40)

太宰もっちろん。其の時は俺にも作れよな。( に、)   (2021/4/7 14:37:16)

ああ。皆誘って来い。全員世話見て遣る。( にし、)   (2021/4/7 14:38:08)

太宰本当?70人近く居るけど平気?( にま、)   (2021/4/7 14:38:46)

如何してもアレな場合は手を借りるけどまあ、30人迄位なら俺一人で世話見れる。( ぐっ、)   (2021/4/7 14:39:46)

太宰あ、弱気。( ふすすっ、)   (2021/4/7 14:41:41)

弱気じゃねーよ。其の気になれば全員見れる。( むぅ、)   (2021/4/7 14:47:32)

太宰え ~?でも今30人って。( くす、)   (2021/4/7 14:49:37)

70人!70人っつった。( むー、)   (2021/4/7 14:54:11)

太宰そー云う事にしたげる。( ぷくす、)   (2021/4/7 14:55:55)

…。( むーぅ、)   (2021/4/7 14:56:43)

太宰檀が膨れるって珍しいじゃん。( つんつん、)   (2021/4/7 14:57:09)

俺かて感情は有るからな。( んに、)   (2021/4/7 14:59:13)

太宰其でも珍しいって。( つんつく、)   (2021/4/7 14:59:46)

そうか? ( んん、)   (2021/4/7 15:01:47)

太宰うん。抑此方のがムキになるのが余り無いからかも。( つんっ、)   (2021/4/7 15:02:42)

へえ …。此方のは皆が皆感情的だからな。( ふむ、) ( んにゃ、)   (2021/4/7 15:04:19)

太宰此方だって感情圧し殺して生きてる訳じゃ無いのに。( つんつんつん、)   (2021/4/7 15:04:51)

でも其方は全体的に冷静な節が有ると云うかだな。…。って、何だよ先刻から。( んににゃ、)   (2021/4/7 15:07:02)

太宰あ ~…。かもね。何だかんだ理性的。ん?別に何でも。( んふ、) ( ぱっ、)   (2021/4/7 15:07:40)

何でもか。こんなに頬突つかれたの初めてだぜ。( はふ、)   (2021/4/7 15:10:04)

太宰俺もこんなに突ついたの初めて。( にふ、)   (2021/4/7 15:10:50)

そーかい。( けら、)   (2021/4/7 15:12:28)

太宰そーだよ。だってそんな突つくものじゃないし。( くふふ、)   (2021/4/7 15:13:27)

頭は良く突つくけど頬は大して無いな。ま、恋仲じゃあるまいし。( ひら、)   (2021/4/7 15:14:32)

太宰状況が状況だと殆ど殴打でしょ、あれ。まあね。( くすす、)   (2021/4/7 15:15:56)

ああ。拳で突ついてるからな。殴打にも等しいさ。( ふは、) 御前とは此の距離感で十分だ。十分、幸せ。( ふ、)   (2021/4/7 15:18:22)

太宰其殴ってるじゃん。普通に殴ってるじゃん。( ぅ、) そ?なら良いけど。( にふ、)   (2021/4/7 15:19:09)

御前は殴らないから安心しろ。( ぽふ、) ああ。誰かと恋なんて、俺には似合わない。( はふり、)   (2021/4/7 15:20:06)

太宰檀に殴られたら其こそ死ぬっきゃないって思ってるからね。( すり、) (、) …。そか。( にふ、)   (2021/4/7 15:21:26)

おいおい、俺に殴られたら死ぬのか。( うげ、) (、) おう。…。でも、如何やら此の頭は前に記憶を持ってたらしいんだ。( 自分の頭とんとん、)   (2021/4/7 15:24:22)

太宰だってさ。檀はぜーったい俺の味方でしょ?殴るなんて有り得ないじゃん。そんな檀に殴られちゃったら俺、死んじゃうよ。( 細まる白金色、) (、) 有碍書で記憶飛んだんだってね。此方の安吾から聞いた。( こく、)   (2021/4/7 15:26:39)

ぜーったい、ぜーッッたいに御前の味方だ。だから殴らねえよ。軽率に死んで呉れるな、太宰。( あわ、) ( 肩がしっ、) (、) だから …。安吾と何が有ったのか気になったりもする。( ふー、)   (2021/4/7 15:30:00)

太宰だよな ~!檀ならそう言って呉れるって信じてた!( にぱ、) (、) …。知らなくて良いんじゃない?もう関係無い話だろ。( ふる、)   (2021/4/7 15:31:42)

御前を殴る位だったら腹掻っ捌いて死んでやる。( 瞳孔かっ開き、) (、) …。そ、う。そうだよな。知らなくて良いよな。( 苦笑、)   (2021/4/7 15:33:40)

太宰わ ~…。相変わらずで安心した。( んふふ、) (、) 安吾も話そうとしなかったしね。知る事も無いと思うよ。( にふ、)   (2021/4/7 15:35:29)

そして太宰、御前を殴ろうとする奴は俺が許さない。どんな奴だろうと殴る。( ドス声、) (、) 其で屹度良いんだろうな。無理に話させる気も無いし。( はふ、)   (2021/4/7 15:37:13)

太宰あ、でも程々にはしてよね。吃驚するから。( ひぇ、) (、) ん。其で良いんだよ。(こく、)   (2021/4/7 15:38:46)

保証は出来ないから気を付ける。( ぱ、と肩離し、) (、) おう。唯何が有ったのかは知らないが、其方の安吾が此方に来ても世話は焼かせて貰うぜ。( くす、)   (2021/4/7 15:41:12)

太宰頼んだからね。( むんっ、) (、) そ。伝えておくよ。( くすくす、)   (2021/4/7 15:42:46)

おう。気を付けはする。( けら、) (、) オダサクも其方の【 俺 】も変わらずな。( ふ、)   (2021/4/7 15:44:53)

太宰何か不安なんだよなあ。( んむー、) (、) ま、機会が在れば亦お邪魔するから。( ふす、)   (2021/4/7 15:46:14)

俺が暴走したら止めて呉れよ。何方にしても。( にひ、) (、) おう。待ってるぜ。( はは、)   (2021/4/7 15:56:23)

太宰え ~。止められる気がしないんだけど。( んぬ、)   (2021/4/7 15:57:23)

俺も自分を制する為に色々頑張るから。頼んだぜ、相棒。( 肩ぽんぽん、)   (2021/4/7 15:58:05)

太宰…。はあい。頑張ってやるよ。( ふすん、)   (2021/4/7 15:59:07)

ん。有難う。( に、) で、太宰。昨日話したアレ、快諾されたぜ。( ふと、)   (2021/4/7 16:00:05)

太宰あれ?あれって?( こて、)   (2021/4/7 16:00:51)

芥川のアレだよ。「 亦機会が有ったら御願いしようかな、太宰くんの能力は興味有るしね。」だってよ。( くふ、)   (2021/4/7 16:02:09)

太宰ぁ、あ、え?…。そ、そっか。( ふすー、)   (2021/4/7 16:02:52)

お、耐えたな。( くは、)   (2021/4/7 16:09:05)

太宰さ、流石にね。( ふすん、)   (2021/4/7 16:10:24)

憧れの先生に背中を預けて、な。( よしよしなでなで、)   (2021/4/7 16:12:32)

太宰自覚を更に差し込んでこないで!いっぱいいっぱいなんだから!( 両手で顔を覆いつつ撫で受ける、)   (2021/4/7 16:13:20)

既に溢れる寸前だったか。済まん済まん。( ははは、) ( なでなで、)   (2021/4/7 16:14:03)

太宰正気保つので精一杯なんだから …。( あぅ、) ( すりすり、)   (2021/4/7 16:16:48)

御免御免。( 苦笑、) ( なでりなでり、)   (2021/4/7 16:20:50)

太宰……。( むぅ、) ( すりり、)   (2021/4/7 16:21:52)

…。( よーしよしよし、)   (2021/4/7 16:26:16)

太宰…。( ぬー、) ( すりるり、)   (2021/4/7 16:27:17)

…。( なでなでわしわし、)   (2021/4/7 16:32:00)

太宰…。俺撫でてて楽しい?( んふ、) ( すりりん、)   (2021/4/7 16:33:26)

案外。( にしし、) ( よしゃよしゃ、)   (2021/4/7 16:34:44)

太宰そう?( んふー、) ( すり、すり、)   (2021/4/7 16:35:56)

ああ。( にひ、) ( わしゃり、)   (2021/4/7 16:36:53)

太宰檀が楽しいなら良いや。( にふり、) ( すりーっ、)   (2021/4/7 16:38:45)

そうか?なら遠慮無く。( けら、) ( わしゃわしゃり、)   (2021/4/7 16:40:02)

太宰後で髪直してよね。( ふんす、) ( すりすりすり、)   (2021/4/7 16:42:11)

任せとけ。( んはは、) ( わしわしわし、)   (2021/4/7 16:43:08)

太宰ん。( へら、) ( すりりー、)   (2021/4/7 16:43:59)

ん。( くす、) ( わしゃわしゃっ、)   (2021/4/7 16:47:06)

太宰ん ~。( ほこほこ、) ( すりすりり、)   (2021/4/7 16:48:07)

…。何時迄も撫でられるな、之。( はた、) ( もしゃもしゃ、)   (2021/4/7 16:50:29)

太宰実際ず ~ っと撫でてるもんね。( んは、) ( すりーっ、)   (2021/4/7 16:52:40)

丸っこくてサラサラしてるから癖になる …。( 髪梳かし梳かし、)   (2021/4/7 16:53:29)

太宰日頃から整えてるからサラサラなのは当然。( どや、) ( 梳かされ梳かされ、)   (2021/4/7 16:55:03)

うん。マジで指通り良い。( こくこく、) ( 整え整え、)   (2021/4/7 16:56:54)

太宰でしょ。( ふふん、) ( されるが儘、)   (2021/4/7 16:58:09)

拘ってるんだな ~ …。…。ん。良し。完ッ璧な男前。( にし、) ( 肩ぽん、)   (2021/4/7 17:00:04)

太宰ん。ありがと。( 軽く触れ確認、) ( 満足気、)   (2021/4/7 17:01:40)

どーいたしまして。( にしし、)   (2021/4/7 17:02:19)

太宰…。凄い撫でられちゃった。( んへ、)   (2021/4/7 17:06:15)

俺なんかで良かったら何時でも撫でて遣るぜ。( ふ、)   (2021/4/7 17:10:44)

太宰じゃあ、亦撫でて欲しくなったら御願いしよっかな。( へにゃ、)   (2021/4/7 17:14:39)

おう。何時でも言えよな。( にしっ、)   (2021/4/7 17:15:59)

太宰今更遠慮する訳無いじゃん。( に、)   (2021/4/7 17:17:19)

其もそうか。( には、)   (2021/4/7 17:18:15)

太宰俺達の仲なんだから。( ふすん、)   (2021/4/7 17:19:46)

そうだな。ま、撫でて遣るなり抱き締めて遣るなり何でもしてやる。( ぐっ、)   (2021/4/7 17:21:26)

太宰本当に何でも?( にぃ、)   (2021/4/7 17:22:43)

何でも。やってやるよ。( にひっ、)   (2021/4/7 17:24:01)

太宰なら何頼むか考えとこっと。( ふんす、)   (2021/4/7 17:26:11)

どんな事言うのか楽しみにしてるぜ。( くすくす、)   (2021/4/7 17:27:42)

太宰…。もし心中の誘いをしたら、今度は逃げないでよね。( ふ、)   (2021/4/7 17:28:38)

! …。そりゃ勿論。其方の【 俺 】にも言っとけ。( ひら、)   (2021/4/7 17:32:11)

太宰聞いたからね。絶対だよ。( じ、)   (2021/4/7 17:34:24)

ああ、… 絶対。今度は逃げない。( へらり、)   (2021/4/7 17:35:02)

太宰するかは解んないけど、するってなったら約束守ってよ。信じてるから。( にふ、)   (2021/4/7 17:39:18)

するってなったらな。基本的には身を挺して止めるぜ? ( ふふ、)   (2021/4/7 17:42:29)

太宰其は知ってる。( くふり、)   (2021/4/7 17:46:45)

だろうな。…。ん。( 突如天井から、ぽと、と落ちて来た手紙をキャッチ、)   (2021/4/7 17:48:53)

太宰ん?何。( 不意に上から落ちてきた紙に緩慢と瞬き、)   (2021/4/7 17:52:18)

烏が落としてったみてえ。…。ふむ。( ぱら、と開けば黙読、)   (2021/4/7 17:55:13)

太宰…。( じ、と待機、)   (2021/4/7 17:55:38)

…。安吾の中の悪魔が、若しかしたら本当の悪魔かも知れない、と …。( ぎょっ、)   (2021/4/7 18:01:26)

太宰本当のって?( こて、)   (2021/4/7 18:05:52)

否、端的に書かれてるだけなんだが …。安吾の中の悪魔が自分を千年前の悪魔って言ってたり、真名も聞き取れない言語だったり、他の悪魔と容貌が違ったりするし …。何より、政府から取材して来た記録を見て “ 嘘っぱち ” なんて大笑いしたって。( むむ、)   (2021/4/7 18:08:46)

太宰解んないよ。自称する事なら俺達にだって出来るし、聞き取れない言語が如何のはラヴクラフト先生もやってる。政府の記録が雑なのも今に始まった事じゃない。( ひらん、)   (2021/4/7 18:12:12)

…。其でも調査してみる価値は有ると思うぜ。少なくとも三百年封印されてた悪魔だし、幾ら言い方が雑でも魔王たるものそう軽率な嘘は吐かんだろう。( うーん、)   (2021/4/7 18:16:10)

太宰抑千年って事態で怪しい訳。悪魔って概念が何千年前から居ると思ってんの。( ひらん、)   (2021/4/7 18:18:40)

ん'' ~ …。昔の人間のネーミングセンスなのか、抑自分達で悪魔って名乗ったのか …。悪魔は人造の筈なのに如何して進歩した現代技術で創造出来ないのか。もっかい調べ直さないとな。( 腕組み、)   (2021/4/7 18:20:47)

太宰さーね。少なくとも俺は彼奴が魔王だなんて之っぽっちも信じてない。悪魔も天使も大元が信仰した人の心の先に在る。或意味じゃ言霊の力も宿すって仮定するなら、信仰薄れた現代じゃ足らないのかもね。( ぬん、)   (2021/4/7 18:23:25)

昔は日本も踏み絵だの何だのして禁教も行ってたのにな。今や宗教ごちゃ混ぜ状態で信仰心なんざ有りゃしねーしな。苦しい時の神頼みなんて身勝手な言葉も有る位だ。良い事なのか悪い事なのか。( はふ、)   (2021/4/7 18:28:32)

太宰身勝手なものだよ。今も昔も。自然現象だとか何で生き物が居るのかとか何も解らなかった昔の人達が、責任転嫁の為に作り出したようなもんだし。良いも悪いも無いって。( ん、)   (2021/4/7 18:33:48)

日本も外国も、な。例外は無い。日本じゃ九十九神っつって、万物に神様が宿んだって言ってるし。鬼だの妖怪だの幽霊だのを、時には娯楽にも使った。生み出されたものに意思が宿るとすれば、勝手に生み出された挙句勝手に忘れ去られるなんてそんな酷い話は無いだろうぜ。( ひら、)   (2021/4/7 18:38:47)

太宰だから結局は、神様云々も魑魅魍魎だとかも、人の言霊や思考から生まれたもの。死んだ人と同じ。記憶こそが生きる為の核。忘れられたら完全に死ぬだけ。( んふ、)   (2021/4/7 18:41:49)

そうか。なら俺等は奇跡って訳だな。完全に死ぬ前にこうして掬い上げて貰った。姿形こそ違うが、きちんと誰かに覚えて貰えているからこそ、掬い上げて貰ったんだな。( くす、)   (2021/4/7 18:48:32)

太宰そ。中には身内の記憶の中だけ、其所か誰にも覚えて貰えずに完全に死んだ人も居る訳だから。人々の認識だけで生きてるような奴等なんて俺達と同じ。何も恐れる事なんて無いでしょ。( けら、)   (2021/4/7 18:51:08)

まあ …。そう、だな。悪魔だ天使だと畏怖する必要性も本来無い訳だ。文豪なんざ抑、世間一般的に覚えて貰ってんのはほんの一握り。此の世に無数に居る化物と、大して変わらない。紙一重かと思ってたが案外そうでも無いかもな。( んは、)   (2021/4/7 18:58:55)

太宰そ。ま、此の考えも司書の受け売りだけどね。彼奴皮肉大好きだから。( けら、)   (2021/4/7 19:00:00)

冷静でミステリアス、其に現実的と来たか。面白い。まるでどっかの女医みたいだ。( くすくす、)   (2021/4/7 19:04:21)

太宰其は如何だろ。現実見てるけど結構夢見がちだよ。( 竦む肩、)   (2021/4/7 19:05:48)

人間味有るし、何より女の子らしくて良いじゃないか。( ふ、)   (2021/4/7 19:08:23)

太宰女の子らしいか如何かは亦別じゃない?( くすくす、)   (2021/4/7 19:08:57)

そうか?女の子ってのは夢見がちなモンだろ。( んふ、)   (2021/4/7 19:11:02)

太宰男だって夢は見るもんだよ。( ふふ、)   (2021/4/7 19:11:32)

ま、そりゃあな。色の付いた夢も見るさ。( ひら、)   (2021/4/7 19:14:17)

太宰そう云う事。( にひ、)   (2021/4/7 19:14:56)

唯、互いに夢を見るからこそ意見の擦れ違う事も有る。( こく、r   (2021/4/7 19:17:43)

(( 誤字った。(、)   (2021/4/7 19:17:54)

太宰成る可く仲良くはしたいけど如何してもね。( こくん、)   (2021/4/7 19:18:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/4/7 19:38:50)

おしらせさんが入室しました♪  (2021/4/7 19:43:17)

思想が一人一人違う証拠さ。真に反りの合う奴なんて、若しかしたら本当は存在しないのかもしれないし。( ふー、)   (2021/4/7 19:44:13)

太宰そーね。檀ですら合わないとこ有るし。( うんうん、)   (2021/4/7 19:44:42)

まあ当然の事だよな。だが思想が違うからこそ争い、思想が違うからこそ惹かれ合う事も有るってモンだ。( こくり、)   (2021/4/7 19:49:59)

太宰全部同じだったら其こそつまんないだろうしね。…。其は其として許せないのも居るけど。( すん、)   (2021/4/7 19:50:49)

俺達は人間でも無ければ機械でもないからな。…。嗚呼、まあ其も良いんじゃねーの?俺は特に思う所は無いが。( 苦笑、)   (2021/4/7 19:52:28)

太宰許せないのは許せないんだよ!( ぎゃん、)   (2021/4/7 19:53:44)

まあまあ。太宰は太宰で、志賀さんは志賀さんじゃないか。( どうどう、)   (2021/4/7 19:57:17)

太宰志賀も川端もだっての!( むーっ、)   (2021/4/7 19:58:10)

もー、落ち着けって。( はは、)   (2021/4/7 20:03:37)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、太宰さんが自動退室しました。  (2021/4/7 20:12:12)

おしらせ太宰さんが入室しました♪  (2021/4/7 21:12:29)

太宰思い出すだけでも腹立って来た …。( ぐぎぎ、)   (2021/4/7 21:13:17)

そう気にすんなって。今此処には居ないんだから。( よしよし、)   (2021/4/7 21:15:30)

2021年04月06日 02時11分 ~ 2021年04月07日 21時15分 の過去ログ
避難所*
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>