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「とある学園裏の神社」の過去ログ

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タグ 神社  学園


2019年03月04日 16時14分 ~ 2022年08月12日 04時24分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android 61.115.***.137)  (2019/3/4 16:14:00)

おしらせ鷺島聖奈♀2年さんが入室しました♪  (2019/3/4 16:14:10)

鷺島聖奈♀2年【新しいお部屋を開設させていただきました!楽しんでいただけると幸いです!】   (2019/3/4 16:14:49)

おしらせ鳥養九朗♂2年さんが入室しました♪  (2019/3/4 16:21:08)

鷺島聖奈♀2年さてと、もう夕方か…学校も終わったし、あとは今日のお仕事済ませないと…(学校が終わると、すぐに帰ってきては巫女装束に着替えて、朝も掃除した境内までの道を改めて箒で履いては、少し砂や、石が転げ落ちているのをみてお昼間に訪れたであろう誰かの足跡を想像して 今夜も誰か来てくれると嬉しいなぁ♪(なんとなく楽しい気分になり、軽快に箒の音を奏でて   (2019/3/4 16:21:20)

鳥養九朗♂2年【短時間ですがお初です】   (2019/3/4 16:21:29)

鷺島聖奈♀2年【こんにちは!】   (2019/3/4 16:21:46)

鷺島聖奈♀2年【よろしくお願いします。】   (2019/3/4 16:22:27)

鳥養九朗♂2年【はーい、お願いします】   (2019/3/4 16:22:51)

鳥養九朗♂2年(さて、こちら夕方から神社の脇に来ていた鳥養九朗)ん……。(箒の音を聞き、その場所へゆっくり歩いていく。赤茶のショートに日本人離れした顔の自分は、どこか神社とはミスマッチだ、と思いつつ)やあ…。(境内を掃除する巫女服の鷺島聖奈へ声を掛ける)   (2019/3/4 16:26:25)

鷺島聖奈♀2年はいっ!(あっ、外国の人…?いや、確かこの人は学園内で何回か見た覚えが、えっと、鳥養九朗君、だったような…)どうも、こんにちは!(声をかけられる方へ振り向くと、エキゾチックな青年が目の前にたっており、少し驚きはするものの、記憶の片隅にその姿とその人物についてのがあり、なんとなく安堵し参拝してくれた嬉しさもかねて軽快に挨拶を返し   (2019/3/4 16:33:45)

鳥養九朗♂2年(エキゾチック、という印象は間違いではない。日本人離れした整った顔に色白の優男、という表現がピッタリ当てはまる男子なのだから)…キミ…2年の……。なるほど、ここの人だったのか。(赤茶のショートと黒のブレザーの自分とは対象的に、青いセミの白い巫女。彼女の髪色は見覚えがあった。切れた目をすっと細め、蠱惑的に微笑んで)鳥養九朗、2年…よろしくね。(トリカイクロウ。真のプレイボーイを自称する二年生)   (2019/3/4 16:38:10)

鷺島聖奈♀2年九朗君、あっ、2年生だったんですねっ。同期だッ…(普通の日本人にない魅力に、彼が年上のような気持ちでいたが、実際は同期であることをしってさらに近しくなれた気分になるのと同時に、同じ学年でも色んな人がいるんだということを改めて感じさせられて あのっ、私のことご存じなんですねっ。鷺島聖奈(さぎしませいな)と申します!(敬服した思いでひと言挨拶を交わして ところで、今日はご参拝ですか?それとも、御朱印…?   (2019/3/4 16:46:52)

鳥養九朗♂2年鷺島さん…ね。綺麗な名前だ…。(中性的にクスクスと微笑し、挨拶を返す)一応参拝……って事になるのかな。期末が近いから、そのゲン担ぎに来たんだけど。(肩をすっとすくめて)…まあ、固くならないで、ね?それとも、ここの神社はそういうルール?   (2019/3/4 16:51:30)

鷺島聖奈♀2年言葉が上手ですねっ…クスクス(言われない誉め言葉に照れかくし あ、ごめんなさい💦敬語、クセで出ちゃうんです!とくにそうだからという理由はないんです……!それに、あなたの力になってくれる神様をお導きするのが私の役目なので、敬意をもってご奉仕と御利益をお与えしなくちゃなりませんので…!   (2019/3/4 17:00:19)

鳥養九朗♂2年ん…ならいいよ。クセは仕方ない。オレがよく「お上手」なこと言うのと同じだ。(頷いて。口説くような口調はクセ、というか自分なりのコミュニケーションでもある)フフ…ありがと。ご利益、期待してるよ。…まあ、もっとも…(境内をまた歩きだし、神社へ)ここの神様が女神様だったら、の話かもだけど…。(意味ありげに顔だけ振り向いて)   (2019/3/4 17:04:30)

鷺島聖奈♀2年男だったら期待しないんですか?クスッ(暗に示すような相手の話に少しからかうような返しをして   (2019/3/4 17:07:59)

鳥養九朗♂2年(似たような笑い方をする鷺島聖奈に、内心仲間意識のようなものを抱きつつ)男の神様だと、オレみたいなのは嫌うかもしれないしさ?(くるりとターンし、気障ったらしく聖奈の前で両手を開く)   (2019/3/4 17:10:05)

鷺島聖奈♀2年そんなことないです。ちゃんと皆さんにお与えになりますよ!(キザな台詞をきいて可愛らしいような雰囲気を感じて それに、「男同士の仲」とも言いますよ!気兼ねなくお祈りすれば、きっと安い気持ちで神様も受け入れてくれるハズ…!(自分も上手な返しができたんじゃないかと自負しては頷いてみせ   (2019/3/4 17:16:21)

鷺島聖奈♀2年【背後の都合であと30分くらいが限度になりそうです…ごめんなさいッ…!】   (2019/3/4 17:17:59)

鳥養九朗♂2年【了解です。ではこれで〆ましょうm(_ _)m】   (2019/3/4 17:18:20)

鳥養九朗♂2年…そうまで言われちゃしょうがない…ね。(またくるりとターンし、元の位置へ。神社へ向かう方角へ)それじゃ…お願いしようかな…?(ゆっくり賽銭箱のそばまで来ると、五円玉を賽銭箱に投げ、その上に釣られているガラガラ(本坪鈴という名前があるらしい)を2回ほど鳴らし、手を合わせた。日本人離れした見かけだが、礼儀は知っているのだ。それに、親近感を覚えた聖奈の前、下手な事はしたくない。どうせなら見栄え良く、だ)   (2019/3/4 17:22:10)

鷺島聖奈♀2年(ちゃんと参拝の仕方をご存じなんですねっ。立派立派ッ…) フフフッ、きっと神様も喜んでいると思うので、ご利益あると思いますよ♪(後ろ手に組んでは肩をあげてみて、素直な笑みを浮かべたりもして   (2019/3/4 17:26:00)

鳥養九朗♂2年【ありがとうございましたm(_ _)m】   (2019/3/4 17:27:23)

鷺島聖奈♀2年【こちらこそありがとうございました! 是非また待ち合わせ場所なんかに使ってくれるとうれしいです♪】   (2019/3/4 17:28:03)

鳥養九朗♂2年【はい、またお会いしましょう。では、またの機会に…】   (2019/3/4 17:28:58)

鷺島聖奈♀2年【はい!それでは!】   (2019/3/4 17:29:09)

おしらせ鳥養九朗♂2年さんが退室しました。  (2019/3/4 17:29:11)

おしらせ鷺島聖奈♀2年さんが退室しました。  (2019/3/4 17:29:27)

おしらせ高梨真奈斗♂3年さんが入室しました♪  (2020/1/1 20:37:02)

高梨真奈斗♂3年【こんばんはー】   (2020/1/1 20:37:11)

高梨真奈斗♂3年まだかなぁー(白い息を吐き体を丸めながら期待を膨らましながら人待ち顔で学園裏の神社の鳥居の所に立っていて。それもそのはず、前から気になってた女子を思い切って初詣に誘ったらOKしてくれて一緒に行くのが楽しみで。でも、その子に『普通に行ってもつまらないから、○○○○してきてよっ♡』と悪戯顔で言われ仕方なくその通りにしてきていて周りからはわからなそうだけど少し恥ずかしげに行き交う人を見ていて)   (2020/1/1 20:40:36)

高梨真奈斗♂3年【◯◯は好きに決めてもらえればっ...一緒に考えたりもっ...】   (2020/1/1 20:41:04)

高梨真奈斗♂3年【和服にふんどしで来させるとか...ノーパンとか...制服に女子の下着とか自分では考えてます...】   (2020/1/1 20:54:01)

おしらせ高梨真奈斗♂3年さんが退室しました。  (2020/1/1 20:55:55)

おしらせ高梨真奈斗♂3年さんが入室しました♪  (2020/1/1 21:04:02)

高梨真奈斗♂3年【下のロルでもう一度待機ですっ。設定変えてもいいので初詣ロルしませんかー??】   (2020/1/1 21:04:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、高梨真奈斗♂3年さんが自動退室しました。  (2020/1/1 21:57:52)

おしらせ山崎 悠司♂1年さんが入室しました♪  (2021/1/2 08:25:42)

山崎 悠司♂1年【おはようございます】   (2021/1/2 08:25:54)

山崎 悠司♂1年(帰省もせずに寮に残っていたのだがみんな自宅に戻っている為、暇で仕方がなかった…コロナの影響で初詣も少ないと知ると1人で参拝してみようと朝から神社へと向かう…正月とは思えない程に閑散とした神社に誰かと出会えないかと少しは期待もしていただけにがっかりしている)…バイトの巫女さんなんてのも居ないのかな…(キョロキョロ社務所を見てみても誰もおらず…賽銭を投げ込むと何を頼むでもなく鈴を鳴らして参拝する)   (2021/1/2 08:30:16)

おしらせ山崎 悠司♂1年さんが退室しました。  (2021/1/2 08:37:47)

おしらせ山崎 悠司♂1年さんが入室しました♪  (2021/1/2 08:37:49)

山崎 悠司♂1年【愉しいえっちな方、お相手、よろしくお願いします】   (2021/1/2 08:38:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、山崎 悠司♂1年さんが自動退室しました。  (2021/1/2 08:58:59)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさんが入室しました♪  (2021/8/15 20:06:23)

望月 悠♀1年【待ち合わせにてお部屋お借りします】   (2021/8/15 20:06:40)

おしらせ清華 凌花♀3年さんが入室しました♪  (2021/8/15 20:07:08)

清華 凌花♀3年【お邪魔いたします、こんばんは】   (2021/8/15 20:07:31)

望月 悠♀1年【お待ちしてました、改めて宜しくお願いします。ということで導入投下しますねー】   (2021/8/15 20:08:17)

望月 悠♀1年(――面倒だ、と溜息を溢しそうになるのを必死に堪えながら、やたらとハイテンションな寮長二人の説明を聞き流していく。すっかりと日が暮れ、本来ならば自室で自由に過ごしている頃である。集められたのは学園の裏の雑木林、神社へと繋がる一本道の入り口だった。僅かに点在する外灯が辛うじて道を照らす程度の暗闇の中で行われるのは男子寮と女子寮合同での肝試し。寮生は強制参加と告げられて渋々この場所にやってきた。「くじ引きで決めたペアで神社の社に設置した箱の中身の菓子袋を持ち帰る」というありがちなルールに、堪えていた溜息がついに溢れる。対象的なのは周りの反応。俄然盛り上がる雰囲気にはついていけない)――……13…(ペア決めのくじから引いた札に書かれていた数字に再び溜息を溢す。何とも不吉な数字を引いてしまった。別にゲン担ぎを意識したわけではないものの、面倒そうな相手で無いことを祈るしかなかった)   (2021/8/15 20:08:57)

清華 凌花♀3年【此方こそ。よろしくお願いしますねー】   (2021/8/15 20:09:02)

清華 凌花♀3年今晩ですか?ええ、空いてますけど…肝試し!?ふ、ふぅん…面白そうですね…も、もちろん!参加させてもらいますとも(空いているって言っちゃいましたしね…と心の中で付け足しながらも、にこやかに頷いた。このまま降り続いてくれと祈った雨は夕刻に止み、世界が宵闇に包まれる頃、重い足取りで寮を出る。服装はゆったりとした青ボーダーのTシャツにデニムのショートパンツ、足元はサンダルじゃなく動きやすいようスタンスミスを履いてきた。雨上がりの湿った空気と生温い夜風が肌を撫で、ざわざわと木々を揺らして吹き抜ける)こんばんは!雨、止んで良かったですね~(肝試しのスタート地点となる学園裏には、既に多くの寮生たちが集まっていた。顔なじみの同級生と明るく談笑し、昏い気分を払拭してからくじを引く。そうして決まったペアの相手は――)も、望月さんっ!?(常日頃から可愛がっている後輩だった。これはいよいよ、頼りない姿を見せるわけにはいかないぞ…と気を引きしめる。恥ずかしいから、秘密にしているのだけれど…自分はこういうホラー的シチュエーションやお化けが、大の苦手なのだ)   (2021/8/15 20:18:58)

望月 悠♀1年(チラリ、と辺りを見渡す。クジは男女別れているわけでないらしい。男子同士女子同士、勿論男女のペアもチラホラと出来始めている中、聞き覚えのある声で名前を呼ばれ、その主へと顔を向ける)えと……清華先輩でしたっけ? (多少なりとも見知った相手であることに安堵し、軽く拳を握る。とりあえずペアガチャは当たりを引けたようだ。学園指定のジャージに黒Tシャツ、足元はスニーカーと辛うじて部屋着を免れたようなやる気のない格好で相手へと歩み寄っていった)先輩がペアで良かったです。面倒なのでさっさと終わらせて帰りたいんで……(こういった催しには滅法強そうに見える。騒がれたり、足が竦んで進まないという事は無さそうだと、信頼を込めた視線を向ける。――引いた札の番号順にスタートした肝試しだったが、時折遠くから悲鳴が風に乗って聞こえてくる。後ろの女子生徒は「怖い、行きたくない」と始まってもいないのにペアとなった男子生徒に甘えている始末。やがて、自分達の番が回ってくる)……じゃあ、行きましょうか。面倒だけど……(普段と変わらぬ足取り、いや、やや大股の早足で歩き出した)   (2021/8/15 20:31:29)

清華 凌花♀3年で、でしたっけって…(親しくしていると思っていた相手から疑問形で呼ばれ、呆れまじりの溜め息を零した。学園指定のジャージにスニーカーというラフな格好、全身から「帰りたい」オーラを立ち上らせている後輩には相変わらずだと苦笑を禁じ得ないが、今は自分も同じ想いだ。とはいえ、此方はそんな本音を表には出さない。怒ったように柳眉を吊り上げ、歩み寄ってきた後輩をじとぉと睨む)…酷い反応ですね。ラブホでキスまでした仲なのに…(わざと紛らわしい言い方をして、周囲の者に聞こえるか聞こえないかのボリュームで囁きかけた。それで機嫌を損ねたのか、後輩は素っ気なく「行きましょうか」と呟くや否や、大股でずんずん歩き始めてしまう。置いていかれてはたまらない。慌てて小走りに追い、手をぎゅっと掴んだ)あっ!待ってくださいよ、もう…私たちはペアなんですから。一緒に行かなきゃ駄目でしょう?   (2021/8/15 20:46:55)

望月 悠♀1年は…!? あの…そういう言い方やめてもらえませんか……(こちらの言い方が気に掛かったのだろう。睨みながらわざと誤解を招くような言葉を掛けてくる。それに眉根を寄せつつ、視線だけを周囲へと向ける。周りも賑やかな為、幸い聞こえていないようで軽く安堵。丁度順番ということもあり、置いていく勢いで歩き出せば、慌てて追い掛けてきた彼女が手を握った)一緒に行くと言っても……別に手を繋ぐ必要はない気がするんですけど……(入り口の石造りの鳥居を潜り、薄暗い雑木林の道を歩く。降雨があった為だろう、泥濘んでいる部分もあって歩きにくい。生温い風で木々が揺れる音がする中、不意に奥の方から甲高い悲鳴が聞こえてきた。自分達の前に出発したペアの誰かだろう)脅かし役でもいるんですかね……? ただ行って戻るだけじゃ、別に叫ぶ要素なんてないし(足は止めることの無いまま左右へと顔を向けてみる。木々や茂みに覆われた道は身を隠すには最適で、突然誰かが現れてもおかしくないように思えた)   (2021/8/15 20:59:55)

清華 凌花♀3年ふふ、ごめんなさい…でも、事実でしょ?まさか忘れたわけでもあるまいし…あっ、もしかして照れてますユウさん?(火に油を注ぐような発言をしながら、後輩が密かにコスプレイヤーとして使用している名前で呼びかけた。必要以上に彼女をからかう行動は、内心の恐怖をごまかすためのもの。顔をしかめてぼやく後輩の顔を覗き込みつつ、繋いだ手が離れないよう力を込めて)あはは。やっぱり照れているでしょう?先輩と手を繋ぐのが、そんなに恥ずかしいんですか~?(ふざけている最中ふと、掌に滲む汗の事が気になる。指の震えが伝わってはいないだろうか…声は?自分はちゃんと「普段通り」に振る舞えているだろうか、と――)きゃっ!?(瞬間、黒々とした行く手の闇から女子の甲高い悲鳴が聞こえ、思わず悲鳴を漏らしてしまった。肩がビクンッと跳ね、歩みが止まる。なんとも言えない静寂が降りた)……。な、なんちゃって…(苦し紛れに付け足すが、繋いだ手には半ば無意識のうちに力が込められ、ぎゅっ…というよりぎりぎり…と、強く握りしめてしまう)   (2021/8/15 21:14:34)

望月 悠♀1年(怪訝そうに隣を歩く彼女の顔を見る。元々馴れ馴れしい、もとい、人当たりは良い先輩ではあるが、普段とどこか様子がおかしい。わざわざ手を振り払う事はしないが、握られた手の力は強く感じたのだ。もしかして――違和感の正体を掴もうとした矢先、遠くの悲鳴に反応するように、隣から可愛らしい声が上がり、踏み出した足ががくんと引き止められる)……先輩、怖いんですか? 実はこういうの苦手とか……? (誤魔化すような素振りを見せるが、握られた手には力が込められて痛いほど。明らかに動揺しているのがそれで伝わってくる)まあいいか。とりあえずさっさと先進みましょう。そんな遠くもないんだし……(彼女の歩みを促すように、強く繋がれた手を引っ張って歩き出そうとすれば、左手の茂みがガサゴソと揺れた。脅かし役でも現れるのかと顔を向けるが、人の気配は無かった。代わりに飛び出し、眼の前を横切っていた黒い塊の正体は――)あ、黒猫……   (2021/8/15 21:29:01)

清華 凌花♀3年…!?こ、怖くないから!苦手でもないっ!!(此方の反応を訝しんだ後輩から尋ねられると、動揺のあまり後輩や同級生相手にも心がけている、丁寧な敬語口調が崩れてしまう。しかし幸い、後輩がそれ以上突っ込んでくる事はなかった。こほんっと咳払いをし、気を取り直して首肯する)そ、そうですね…うん。こんな行事はさっさと終わらせて――(帰りましょうと口にしかけたときだった。此方に近い左手の茂みがガサゴソと揺れ、闇の中から何かが飛び出してくる。今の自分の状態は謂わば、恐怖でぱんぱんに膨らんだ風船だ。僅かな刺激で呆気なく、パァンッ!と弾けしまう…案の定)ひぃああああああっ!?(最早ごまかしきれない絶叫をほとばしらせると、隣を歩く後輩に勢い良くしがみ付いてしまった。二の腕に顔を埋め、ぶるぶる体を震わせながら)で、でででで、出たぁ!出ました!!おっ、お化け…おば……えっ?猫?(半狂乱になって喚き散らしててから、後輩が呟いた「猫」という言葉を聞けば、そこでようやく顔を上げ、目を瞬く。その目尻には、涙すら滲んでいる有り様で)   (2021/8/15 21:46:44)

望月 悠♀1年(耳朶に直に響くような至近距離での絶叫に、堪らず顔を顰めてしまう。声の主は隣の先輩であることは明らかだ。恐慌状態とはこういうことをいうのだろうか、と普段の柔らかな物腰から別人のようになりながら、必死に縋り付いてくる。若干重さを感じながら溜息が溢れた)猫です……。この辺に住み着いてる野良でしょう。これだけ木々や茂みがあれば、他にも住み着いてる動物くらいいるんじゃないんです? ていうか先輩、痛いし重いんですけど……。まあ……夜に黒猫が眼の前を横切ると良くないことが起きる、なんて言いますけど(宥める気があるのかないのか、ぽつりと呟いた内容。それが涙目になっている相手にどう伝わるかまでは考えてはいない。いつまでも立ち止まっているわけには行かないと、今度こそ相手を促して歩き始めた)   (2021/8/15 21:56:08)

清華 凌花♀3年う…す、すみません…(溜め息を吐き、冷めた態度で面倒そうに呟く後輩。周囲が薄暗いため、赤く染まった顔が見えづらいのは不幸中の幸いだった。悄然とうなだれて謝り、密着していた体を離す。しかし繋いだ手だけは離さず、後輩が余計な知識を寄越してこれば、浮いた涙を人差し指で拭い取り)…あの、怖いこと言わないでもらえます?ただでさえ、今日はお盆…あの世から死者がこの世に還ってくる時期なんですから(そうぼやくのだったが、自分自身の発言でさらに恐怖が増してしまった。完全に墓穴を掘った形だ。迷惑がられるのにも構わず、再び歩き始めた後輩の腕にぎゅうっと縋り付き、へっぴり腰で恐々と雑木林の一本道を進んでいく。尚、本来ならば、此処で脅かし役の生徒が出てくるはずだったのだが…黒猫に対する本気のビビりようを見て、木の陰に潜んだままでいてくれたとは知る由もない)ていうか、神社…暗すぎません?此処はまだ街灯の明かりがありますけど…   (2021/8/15 22:11:17)

望月 悠♀1年お盆は怖いのにハロウィンは平気なんですか……?(自分で言った言葉に更に恐怖心が増したのか、片腕に加わる力が強くなる。似たような行事である10月末の方はお祭りのように楽しんでいたはずなのに、と純粋な疑問から吐いた言葉は彼女にとっては揶揄するようなものになったかもしれない。半ば引き摺るような形で道を歩いていくが、不思議な事に脅かしは一切無い。よもや先程の絶叫で気を遣われたとは思ってもおらず、不思議そうに首を傾げつつ、少しばかりしがみついている隣の彼女を脅かすつもりで口を開く)――ねえ、先輩…肝試し始まって結構経つのに、先に行った人達と全くすれ違いませんね……。それどころか人の気配も無いような……。これだけ暗いのも、もしかして……“迷い込んでしまった”とか、ですかね……?(外灯があるのは10か15mごとのようだ。だが、社に近付けば闇は徐々に濃くなっていく。本来ならば灯籠に火が灯されるのかもしれないが、この催しの為に敢えて明かりを消しているのだろう)   (2021/8/15 22:22:06)

清華 凌花♀3年いや、だって…ハロウィンは仮装して、お菓子をもらうイベントでしょう?(正式な起源や意味合いも知らず、後輩からの突っ込みにあっけらかんと応える。そんな風にやり取りしながらしばらく歩き続けるも、黒猫が飛び出してきた以外は大した出来事もなく、だんだん余裕が取り戻されてきた。腕に込められていた力も自然に緩み、萎縮して丸まっていた猫背を伸ばしかけると…)へ?(後輩が何やら恐ろしい事を口走り始める。外灯の光に照らし出された後輩の横顔は今までになく神妙な雰囲気で、肌がぞくりと粟立った。そして視線を前に向けると、其処にあるのは深い闇。雑木林の一本道も終わりに差しかかり、その先では真っ黒い闇をたたえた石造りの古い鳥居が、異世界への門のように待ち受けている)ま、迷い込んだって…はは。ば、馬鹿な事言わないでくださいよ…そんな…わけ…(声が無様に震えてしまうのを抑えられない。ごくりと唾を嚥下する音が、不気味なほどに静まり返った辺りに響いた)   (2021/8/15 22:39:16)

望月 悠♀1年(時間にしてほんの数秒、10秒にも満たない短い間ではあるが、黙ったまま神妙な面持ちでじっと彼女を見つめてみる。どうやら、想像以上に効果があったらしい。返事の声は震えていたからだ。丁度古びた石造りの鳥居の前。彼女への返事の変わりに意味有りげに口角を上げてみせる)……冗談です。そんなわけないでしょう。暗いのはこれの為に境内の明かりを消しているからだと思います。すれ違わないのは帰りの道が違うから……(薄暗がりにぼんやりと見える看板には「お帰りはこちら」の案内。ジャージのポケットに手を突っ込むとスマートフォンを取り出し、ライトをつけて足元を照らした。境内の中は玉砂利と石畳で、雨上がりは濡れて滑りやすいのだ)……とりあえず、この奥の社ですよね(鳥居を潜り、境内へと足を踏み入れる。人の息遣いと声がどこからか微かに聞こえてくることに気付いた)   (2021/8/15 22:50:28)

清華 凌花♀3年も、望月さぁん…(真剣な眼差しでじっと瞳を見つめられれば涙ぐみ、情けない声を漏らしてしまった。しがみ付いた後輩の腕をぎゅううっと胸に抱き、飼い主から棄てられかけた子犬のような目をうるうるさせる。と、次の瞬間――)は?(後輩が意地悪に笑み、気配を緩めた。呆然となる此方に対し、悪びれもせず淡々と種明かしをされれば、恐怖で青ざめていた顔はどんどん赤く…恥ずかしさやら怒りやらで、耳まで染め上げられていき)~~~~っ、もうっ、知りません!(本気で怒鳴りかけた声をかろうじて呑み込んでから、ぷいっと顔を背ける。繋いでいた手も振りほどくように離し、大股でずんずん歩き始めた。先に境内へ入った後輩を追い抜き、体ごと振り向くと…)覚えていてくださいね?(後輩の顔を覗き込むように下から睨め上げ、元ヤンらしいドスの効いた声で脅した)この「お礼」は、近い将来…必ずさせてもらいますから!   (2021/8/15 23:09:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさんが自動退室しました。  (2021/8/15 23:10:35)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさんが入室しました♪  (2021/8/15 23:10:45)

望月 悠♀1年【失礼しました。やっちまいましたw 】   (2021/8/15 23:11:04)

清華 凌花♀3年【雑な〆…! 遅レス&此方から上手く展開させられず、すみません~…って、あっ。おかえりなさいw】   (2021/8/15 23:11:15)

望月 悠♀1年【と、こちらも〆ますねー】   (2021/8/15 23:11:55)

望月 悠♀1年(少しばかり悪ふざけが過ぎてしまった、と気付いた時には遅かった。ふと片腕が軽くなり、しがみついていた筈の彼女が離れて一歩二歩と先をゆく。足下を気にしない様子に大丈夫なのかとスマートフォンを翳して照らせば、身体の向きを変えてこちらを見てきた)――っ……!! (ぼうっと白い光に照らされた彼女が覗き込む様に顔を寄せる。それは場所も相俟って幽鬼じみた印象を受けた。そして同時に囁かれた声、これまでに聞いたこともないほどに低く底冷えする様な冷たさに竦み上がり、声も出なかった。――その後の事はあまり記憶に無い。境内で目撃したアレは本当に見知った先輩だったのか否か、それすら確証を持つことができずにいた。ただ、テーブルに無造作に置かれたスナック菓子の袋が、その日の晩の出来事が現実だったことを示すのみだった)   (2021/8/15 23:23:30)

望月 悠♀1年【お待たせしました。こちらも〆ました。久々のお相手ありがとうございました! 時間大丈夫そうなら少しだけ感想戦という名の反省会しませんか?】   (2021/8/15 23:24:31)

清華 凌花♀3年【望月さん、あなた記憶が…。ありがとうございました! 反省会いいですね、私もしたいと思ってましたよw 望月さんのお部屋にお邪魔しても?】   (2021/8/15 23:25:49)

望月 悠♀1年【驚きのあまり飛んだようですw OKですよー。そしたら移動しますね。お部屋&お付き合いありがとうございました】   (2021/8/15 23:26:30)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさんが退室しました。  (2021/8/15 23:26:35)

清華 凌花♀3年【はい、では追いかけますね。お部屋もありがとうございました!】   (2021/8/15 23:27:33)

おしらせ清華 凌花♀3年さんが退室しました。  (2021/8/15 23:27:40)

おしらせ吉村 司♂3年さんが入室しました♪  (2021/10/17 08:31:00)

吉村 司♂3年(今日は朝からカラッと晴れていた、しかし冷え込んでいたのでジャージは上着もしっかり着込み、学生寮から駆け出した。いつもの通り学園の回りを…… と思ったが神社に登る参道が視界に入った。そっちもいいかな、と石畳の階段を駆け上がる。坂路トレーニングは最強馬を作る基本だ!と陸上部のコーチが言っていたが、あの人は俺たちを馬か何かと思ってたのだろうか。練習メニューには違和感が無かったので何を言われても笑って流していたが…… 石段を登り切るころには息も上がり、太腿も若干重くなっていた。静謐な空気の境内を息を整えながら本殿に向かい、小銭入れから5円玉を取り出して賽銭箱に放り込み、騒がせてしまったお詫びと今朝のトレーニングの無事と ……何か思いがけない出逢いでもないっすか?と厚かましくお伺いを立てた)   (2021/10/17 08:31:07)

吉村 司♂3年【おはようございます。しばらくお邪魔しますね】   (2021/10/17 08:31:17)

おしらせ吉村 司♂3年さんが退室しました。  (2021/10/17 08:51:18)

おしらせ吉村 司♂3年さんが入室しました♪  (2021/10/17 08:51:22)

吉村 司♂3年(振り返り今駆け上がってきた石段の方を見ると、学園の施設を一望できる。多分最初はそんなに大きな学園じゃなかったのかもしれない。しかし周囲にいろいろと追加拡張していってかなりカオスな状態に…… その分いろいろな施設が使えるので気に入っているんだけども。腰に括っていた水筒を開け直接口に運び、中のスポーツドリンクを喉を鳴らして飲む。常温のまま入れてきたのは幸いだった。冷やしてたらちょっと寒い思いをしたかもしれない…… 引き続き神様にはちょっとお邪魔させてもらって、境内のベンチを使ってストレッチ。石段を駆けて乱れた息はもう整ってきた)   (2021/10/17 08:51:31)

おしらせ吉村 司♂3年さんが退室しました。  (2021/10/17 09:11:29)

おしらせ吉村 司♂3年さんが入室しました♪  (2021/10/17 09:11:34)

吉村 司♂3年(ついでだからと、ストレッチで十分にほぐれた体の調子を見る為に、境内の端から端までダッシュを繰り返す。神様ほんとにごめん、トンボかけてから降りるから…… と綺麗に掃き清められていた境内を踏み荒らしちゃうのを謝りながら。――10本も走れば、再び体が温まってきたし調子も悪くはない。膝も足首も違和感無し。……現役で部活に打ち込んでいた頃よりは遅くなっている、というだけで)受験終わったら鍛え直さないとなぁ…… 大学行っても続けるんだし、どういうトレーニングするのかわからんけどキツいだろうしな(終わって一息、スポドリをもう一口)   (2021/10/17 09:11:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、吉村 司♂3年さんが自動退室しました。  (2021/10/17 09:32:00)

おしらせ吉村 司♂3年さんが入室しました♪  (2021/10/17 09:32:56)

吉村 司♂3年(境内を斜めに突っ切る足跡が無数にできてしまい、流石にこのまま帰ったのでは罰が当たる…… 境内の隅にプレハブの倉庫があり、中には竹箒なんかの掃除道具が並んでいた。流石にグラウンド整備用のトンボなんか置いてなかったが、これでいいかと竹箒を借り、足跡を消すように掃き清め始める。幸いなのが地面がよく乾いていたことだ。昨日の雨の影響が残っていれば、均すのにちょっと時間がかかっただろう)これはこれで、ちょっとした運動にはなるかな(上体だけじゃなく、下肢にもしっかりと力を込めないと、細かい砂は竹箒の隙間から逃れてしまう。ざっざっざっと規則正しい音が響き、次第に足跡は消えて境内を突っ切る斜めの線だけになる。これはじきにわからなくなるだろう)   (2021/10/17 09:33:06)

吉村 司♂3年よし、こんなもんかな!(竹箒を返し、本殿の方へ頭を下げる。お騒がせしました! と呟いて今度は下りの…… 階段の下りは走るなと言われているので、姿勢に気を付けながら、駆け足にならない程度には早く降り始める。一望できていた学園の光景がどんどん見えなくなっていく。そして朱色の大鳥居をくぐれば、いつもの学園の前の道へ。アップ程度と軽く走り出し、学生寮の方へ向かった)   (2021/10/17 09:52:49)

吉村 司♂3年【お部屋ありがとうございましたー】   (2021/10/17 09:52:56)

おしらせ吉村 司♂3年さんが退室しました。  (2021/10/17 09:53:00)

おしらせ萩原 真凜♀25さんが入室しました♪  (2022/1/3 20:28:41)

萩原 真凜♀25【待機!】   (2022/1/3 20:28:48)

萩原 真凜♀25(毎年1月3日に、学園の裏にある神社で一年の安穏を祈願する神事が行われていて。その神事とは、地元の男子たちが褌[ふんどし]一枚で滝に打たれるというもので。何を血迷うたか校長が男子水泳部にその任務を与え、見守り役として参加することになれば、ため息をはきながら神社へとやってきて。他の参加者は集まりつつあるものの、水泳部の姿はまだ見えず、鳥居に寄りかかりながら、待っている)   (2022/1/3 20:32:59)

萩原 真凜♀25【だれかこないかな】   (2022/1/3 20:36:34)

萩原 真凜♀25【だれかきてー】   (2022/1/3 20:42:24)

おしらせ萩原 真凜♀25さんが退室しました。  (2022/1/3 20:56:28)

おしらせ高松悠希♂1年さんが入室しました♪  (2022/1/4 12:16:59)

高松悠希♂1年【こんにちは】   (2022/1/4 12:17:08)

高松悠希♂1年(人混みを避けて今日、神社に詣りに来てみた…誰もいないと寂しくもあるが空いているので賽銭を奮発し、長めの願掛けをしている…参拝後におみくじを引いてみると大吉で、財布にしまうと境内を暇そうに散策していく)   (2022/1/4 12:20:07)

おしらせ高松悠希♂1年さんが退室しました。  (2022/1/4 12:32:57)

おしらせ伊達黄虎♂1年さんが入室しました♪  (2022/1/5 00:10:04)

伊達黄虎♂1年【こんばんは。暫し使わせていただきます。後入りは老若男女問わず大歓迎です。】   (2022/1/5 00:11:54)

伊達黄虎♂1年(昼間、凛とした寒さもだらけ、日も射しているのも手伝い少しだけ暖かさを感じる中、やって来た神社は通常誰も見かけないのが嘘のように其処此処に参拝者がいた。)…!火だ!(そして、境内中央に炊かれた木の燃え残りが未だ燻り煙を上げて熾火になっている。手をかざせば、ほんのり温かい。)   (2022/1/5 00:16:27)

伊達黄虎♂1年(正月に鱈腹食べた餅によって只今の気温同様緩んだ肉が纏わりつく顔がさらに緩む。翳す両手の指もそれなりに長さはあるのについた肉のせいで福々しく見える。)…っと、そんなことより。参らねば。(緩んだ表情から一転、真剣な顔つきになると初詣の期間だけ水が出ている手水舎で略式に手を洗う…というより濡らした後、財布を除きながら正面の賽銭箱の前に。…と、端の方の張り紙に気が付く。)   (2022/1/5 00:22:02)

伊達黄虎♂1年何々…?え、1円と5円は使えない…だと?(思わず落胆を滲ませた声が口をついて出た。…のを、聞き逃さずいつの間にか隣に立っていたおじさんが愛想よく声をかけてきた。曰く、両替の際取られる手数料の方が高くつくためだと。『世知辛い世の中ですよねぇ』とにこやかに立ち去るおじさんの背中を眺めながら、探していた5円玉の代わりに100円玉を取り出す。)あの人、ここの神主さんなんかな…。それはともかく…!   (2022/1/5 00:27:13)

伊達黄虎♂1年(二礼二拍手一礼。これもまぁ、賽銭箱の横に張り紙してあるのだが、礼儀正しく書いてある通りに行い、手をパン!と打ち合わせて目を瞑る。)今年こそ俺は、もて…なくても良いから、女の子と仲良くなる!あわよくば彼女を作りたい!ということで、ダイエットを始めることをここに誓います。具体的には…………(凡そ5分は手を合わせぶつぶつ独り言を垂れ流した後、ふんっ、と大きな鼻息を鳴らしその場を去る。)   (2022/1/5 00:32:24)

伊達黄虎♂1年お、そうだ。おみくじを引こう。(貯金箱のような木箱に百円を入れると、その隣に置いてある木の枡に雑に入れてあるおみくじを一つ取り上げ、少し離れた場所で開く。)なるほど、中吉か。………悪くない。よし、結ぶとするか。(おみくじを結ぶ綱が何本も張られた場所には、既に隙が無いくらいおみくじが結ばれている。そこに強引に場所を開けて…つまり他のおみくじを少しずらして…おみくじを結び始めたが、少し真剣みが足りなかったようだ。)あっ…!(ぶち、細長く折りたたんだおみくじの紙が途中で千切れてしまった。)   (2022/1/5 00:37:46)

伊達黄虎♂1年ひぃぃ…!ど、どうしよう…。と、とりあえず…。(二つになってしまったおみくじを重ねて一度折り曲げると、左義長の時に燃やすしめ飾りやお札を入れる場所にしめやかに落とし入れ、手を合わせて祈る。すみません、ごめんなさい。悪気はなかったんです。どうか平穏に過ごせますように。)……よし。(逃げるように立ち去る肥満体の男の思考は、動揺のあまり先ほど神前で誓った内容をすっかり忘れていた。)   (2022/1/5 00:41:17)

伊達黄虎♂1年【お部屋ありがとうございました。】   (2022/1/5 00:41:35)

おしらせ伊達黄虎♂1年さんが退室しました。  (2022/1/5 00:41:41)

おしらせ萩原 真凜♀25さんが入室しました♪  (2022/1/8 00:35:02)

萩原 真凜♀25【待機!】   (2022/1/8 00:35:08)

萩原 真凜♀25 (毎年1月3日に、学園の裏にある神社で一年の安穏を祈願する神事が行われていて。その神事とは、地元の男子たちが褌[ふんどし]一枚で滝に打たれるというもので。何を血迷うたか校長が男子水泳部にその任務を与え、見守り役として参加することになれば、ため息をはきながら神社へとやってきて。他の参加者は集まりつつあるものの、水泳部の姿はまだ見えず、鳥居に寄りかかりながら、待っている)   (2022/1/8 00:35:30)

萩原 真凜♀25【だれかきてー】   (2022/1/8 00:48:08)

おしらせ萩原 真凜♀25さんが退室しました。  (2022/1/8 00:58:59)

おしらせ萩原 真凜♀25さんが入室しました♪  (2022/1/8 14:06:18)

萩原 真凜♀25【待機!】   (2022/1/8 14:06:24)

萩原 真凜♀25(毎年1月3日に、学園の裏にある神社で一年の安穏を祈願する神事が行われていて。その神事とは、地元の男子たちが褌[ふんどし]一枚で滝に打たれるというもので。何を血迷うたか校長が男子水泳部にその任務を与え、見守り役として参加することになれば、ため息をはきながら神社へとやってきて。他の参加者は集まりつつあるものの、水泳部の姿はまだ見えず、鳥居に寄りかかりながら、待っている)   (2022/1/8 14:06:35)

萩原 真凜♀25【だれかきてー】   (2022/1/8 14:11:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、萩原 真凜♀25さんが自動退室しました。  (2022/1/8 14:37:11)

おしらせ水無瀬 由宇♂2年さんが入室しました♪  (2022/2/6 22:12:31)

水無瀬 由宇♂2年【こんばんは お部屋お借りします。】   (2022/2/6 22:13:19)

水無瀬 由宇♂2年(2月。真冬の寒い夜。お正月ならまだしも誰も訪れない閑散とした時期でもあり、そんな中を浴衣姿で現れた己。バカ… ?と思うような装いでもそこは上着を着ているから見えないけど まさか罰ゲームでこんな姿ですー、なんて言えるはずもなく時期外れだけど夏に開催される学園祭の一環 夏祭りの下見や企画を生徒会で決めなきゃだから現地入りした…という次第。いくらなんでも風邪引くような時期に浴衣で夜とか有り得ないんだけど… 胸の内で想いを本宮に向えば手を合わせて叫びつつ 何か良いアイデアが浮かびますように… そんな願いと怖いから変なのが見えません様に出ません様にとかも合わせて祈願しながら早く寮に戻ろう、と。) 下っ端も辛いわあ… (来年は絶対 生徒会辞めよう… 願えばキリがなく。)   (2022/2/6 22:25:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、水無瀬 由宇♂2年さんが自動退室しました。  (2022/2/6 23:04:38)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさんが入室しました♪  (2022/4/2 22:39:13)

望月 悠♀1年【こんばんは、お部屋お借りします】   (2022/4/2 22:39:37)

望月 悠♀1年――う、わぁ……(眼前に広がる光景に、感嘆の声が漏れたきり、言葉を失ってしまう。本殿の隣に生えた一本の桜の大木。境内を照らす外灯の光を浴びて、浮かび上がるピンク色の満開の花が、風が吹く度にはらはらと舞い上がって花吹雪となる。思わず見入ってしまう程に幻想的だ。暫く呆けたようにその木を見上げていたが、不意に強く吹いた寒風で我に返った)綺麗だけど、寒っ……! それにしても、マジで穴場なんだここ……(花冷えとはこういう事を言うのかと、巻いてきたマフラーに顔を埋めるように首を竦ませる。スウェットの上の羽織物も、薄手のスプリングジャケットではなく、ダウンジャケットの方が良かったかもしれない。そんな後悔の念を微かに覚えながら、この場にいるのが自分一人である事に安堵と驚きを隠せない。決して知人が多いとは言えない自分の耳にもちらりと入ってくる程度に噂の名所であるならば、もう少し誰かいるだろうと思ったからだ。時間のせいか気温のせいか、原因は定かではないが、とりあえずこの眺めを暫く独り占めできるのは贅沢ともいえよう)   (2022/4/2 22:39:53)

望月 悠♀1年とりあえず……いただきます(ポケットからスマホを取り出し桜の木にかざす。何枚か撮影してから左手にぶら下げていたレジ袋から三本入りの花見団子のパックを取り出した)   (2022/4/2 22:39:55)

望月 悠♀1年【300字程度からの中文、雑ロル〜ほんのり甘め程度希望で暫く待機します。関係性については要相談で。性別不問です(同性の場合は雑ロルのみ)】   (2022/4/2 22:42:21)

望月 悠♀1年(一本、また一本と団子に手が伸び、最後の一本が串となる。ただ桜の大木を眺めながら、一人無心で団子を食べ切っていた)……桜の下には死体が埋まっているから花がピンクに色付いて、それに魅入られると狂気に取り憑かれて死んでまた養分になるんだっけ? それはまた別のものだったかな……まあ、いいや。でもまあ……これだけ見事だとそんな話が生まれるのもわかる気がする(深夜という時間、そして神社という場所も影響しているのかもしれない。風に舞う花吹雪の不規則な動きを眺めていると、異界に誘われているような錯覚にも陥りそうだった。吸い寄せられるように木の方へと近付いていく)――っ……!? (その時、一際強い風が吹き抜ける。癖だらけでぼさぼさの髪が顔を叩きつけられ、歩みを止めた。それと同時に飛び出したのは特大のくしゃみ。自覚はあまりしていなかったが、結構な時間佇んでいたようで、身体が冷えたらしい)……帰るか(手にしたままだった軽くなったパックをレジ袋に放り込み、くしゃくしゃの髪を手櫛で軽く直して踵を返す。あれほど吹いていた風も、今は穏やかだった)【〆】   (2022/4/2 23:40:30)

望月 悠♀1年【お部屋ありがとうございました。それでは失礼します】   (2022/4/2 23:40:50)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさんが退室しました。  (2022/4/2 23:40:53)

おしらせ阿佐谷マリー♀1年さんが入室しました♪  (2022/6/27 04:30:58)

阿佐谷マリー♀1年(この子は良く動くからと、祖母が笑いながら、私の浴衣に帯締めを二本。枯れた緑と鮮やかな青色で、斜めに並んで美しいと思った。小学生になる前の話。もう走り回ったりはしないし、着ている浴衣も子供用ではなく、祖母からの形見分けで貰ったものだけれど、帯締めは同じものを二本、締めている。境内まで続く浅めの石段、下駄の音。石段半ば、遠く高い位置から、鳥の声。あの頃からずっと高いままの、神社の木。)…、「あ」。(鳥の名前を祖母に問うたことを思い出す。ばあちゃんも知らんねえ、でも、挨拶されたんだから、返しなさい。で、「あ。」私の鳴き声は、「あ」。)…「あ」、…あーーー。(私以外がみんな黙って、もう一度、鳥の声が聞こえるまで、その場で立ち尽くす。さっき聞いた調子の鳥の声が、祖母の笑い声と共に、返ってくる。まりーは、変わった鳴き声の鳥さんじゃねえ。)   (2022/6/27 04:47:48)

阿佐谷マリー♀1年(ちちか、ちかちか、ちゃ、ちゃ、ちゃ。私はその時、鳥に勝手に名前を付けた、と、思う。もう覚えていないんだけれど、多分、チチカ、か、チカチカ、だったはず。挨拶もして、友達になったんだと家で母に自慢したのを今、思い出す。)…チチカ、に、しよかな。(でも、チカチカも可愛い。我ながらいいセンスだと思う。本格的に登り始めた朝日の気配を背中に感じて、甲高い声が降る中、また、石段を登り始めた。久しぶりに引っ張り出した下駄が、かろかろと足元でそれに相槌を打つ。未だ、名前は知らない。自分に娘が生まれて、孫が生まれた時、やっぱり「知らんねえ」と言いたい。)   (2022/6/27 04:58:40)

おしらせ阿佐谷マリー♀1年さんが退室しました。  (2022/6/27 04:59:32)

おしらせ古賀光晴♂47体育さんが入室しました♪  (2022/7/18 03:35:25)

おしらせ桜坂 寧々♀3年さんが入室しました♪  (2022/7/18 03:35:48)

桜坂 寧々♀3年【こんばんはー!】   (2022/7/18 03:35:56)

古賀光晴♂47体育【お邪魔しまーす。あ、お待ちしてましたー】   (2022/7/18 03:36:02)

古賀光晴♂47体育【描き出し、ワタクシがさせてもらいたいと思います。あ、ちなみに浴衣でも選んで頂けますとー♩】   (2022/7/18 03:36:43)

桜坂 寧々♀3年【はーい!】   (2022/7/18 03:36:57)

古賀光晴♂47体育【彼氏君アリ設定?無し設定どちらにしましょう?】   (2022/7/18 03:37:39)

古賀光晴♂47体育【アリでもええですし、女の子のお友達と来てる設定でもいいし♩】   (2022/7/18 03:38:17)

古賀光晴♂47体育【まぁ、ボチボチ描いていきますねぇ】   (2022/7/18 03:39:50)


古賀光晴♂47体育『かぁーっ!キクー!』(二の腕まで浴衣の袖を捲り上げ、この時期にしか飲めないラムネの瓶を傾け、喉を鳴らして飲み干した赤い浴衣の女生徒が叫ぶ)『よっ!いい飲みっぷり!』(黄色の浴衣の女生徒が囃し立てると、赤の女生徒が口をぐい…と拭いながら、白地に青の華が咲き乱れる爽やかな浴衣に身を包んだ女生徒に声をかける)『へへー寧々、期末も終わったし、高校生活もあと1年だし、彼氏いないもん同士、思い出作らなきゃねー?』(と、酔っ払いのように瓶を持つ腕で寧々の肩に腕を回しながら、本殿へと続く道を歩く。その左右には、数年ぶりに出された屋台が立ち並んでおり、ソースの焦げる匂いを漂わせ、また、ある店は子供たちが歓声を上げている)   (2022/7/18 03:47:35)

桜坂 寧々♀3年(珍しく賑やかな神社、その喧騒の中友達と歩く少女。肩を組まれた彼女は友達の口に運ばれるラムネの瓶とビー玉がぶつかる音に夏を感じていた。)うん、そうだねー。海にも行きたいねー!(広い敷地、無数の施設がある学園生活を楽しまない訳にはいかない。早く進路を決めて遊び呆けようと考えていた。そんな事を考えながら屋台の通りをのんびりと歩いていれば、射的に自信アリらしい学園の男子生徒、くじで当たりを引いたらしい子供の歓声につい笑みが溢れた。)ねー、私あれ食べたいな。並んでもいい?(そう言って指さしたのはいちご飴の屋台。見る限りではあまり並んでいないらしい。)   (2022/7/18 03:55:20)

古賀光晴♂47体育【桜坂さんは寮暮らしですか?それとも実家通い?】   (2022/7/18 03:58:51)

桜坂 寧々♀3年【寮ですー!】   (2022/7/18 03:59:53)

古賀光晴♂47体育【了解】   (2022/7/18 04:00:14)

古賀光晴♂47体育『お、いいね!』『行こう行こう!』(そんな風にして三色の浴衣が飴屋の屋台へと並ぶ。久方ぶりに開催された夏祭り。期末試験後、夏休み前に開かれるとあって期末試験の打上げ的な要素が強く、学園は無論、近くの高校から来ている者も多く、それは小中学生もおなじであり、保護者も足を運ぶことから境内は普段と打って変わって、大変な賑わいを見せていた。)『美味かったねー』(最後に一舟のたこ焼きを3人で分けよう、という話になったが、露天の女性が)『綺麗な女の子にはサービスしてあげな』(と焼き方に声をかけ、1人1舟ずつ食べることになったのだ。その他にも飲み食いの他、くじも引きつつ、楽しんだ3人。夏の始まりを告げる喧騒は、始まったばかりだが、寮生であるがゆえ帰寮時間もあるため、帰路に着く)『こっちの方が空いてんのよ』(順路…はあるものの大混雑している。黄色の浴衣の女生徒が指し示すのは学園の裏門へと向かう本通りではなく、本堂の裏手…月極めの駐車場へと続く小道)『…暗くない?』『この方が早く帰れるんだよ。はぁ…早く風呂入ろうよ?』(と、目を向ければ、来た時よりも増えた人通り。小股で歩く浴衣の脚には疲れも溜まっている)   (2022/7/18 04:06:34)

桜坂 寧々♀3年【ごめんなさいー!書いてる途中でブラウザ落ちちゃったので書き直しです…。】   (2022/7/18 04:11:50)

古賀光晴♂47体育【わぁ、それは残念。】   (2022/7/18 04:12:08)

古賀光晴♂47体育【では、もう一回…私に描かせませんかぁ?】   (2022/7/18 04:12:23)

桜坂 寧々♀3年【いいですよー!】   (2022/7/18 04:12:30)

古賀光晴♂47体育【手数料がわりに決め打ちさせてもらいますけど(ボソ)】   (2022/7/18 04:12:48)

桜坂 寧々♀3年【ふふ、どうぞ!】   (2022/7/18 04:13:40)

古賀光晴♂47体育【ならば好き勝手描かせて頂きますぅ♩あ、ちなみに!桜坂さんの綺麗な長い黒髪。浴衣モードでも下ろしたままですか?】   (2022/7/18 04:14:41)

桜坂 寧々♀3年【はーい!うーん…浴衣なら1本結くらいの方が可愛いかなーと思ってます!】   (2022/7/18 04:15:53)

古賀光晴♂47体育【おほほ♡いいなぁ♩では、滾って参りましたので、そろそろ…】   (2022/7/18 04:16:30)

古賀光晴♂47体育『え?…い、いや、結構です…』(案の定。…とでもいうのか。小さな街灯の立ち並ぶ小道ルートは予定どおりスムーズに下山することができた。だが、駐車場まで降りてきたところで、クルマの周りでタバコを吸っている四人組の男達が寧々達に声を掛けてきたのだ。)『えー?暗いしー、俺らが車で送ってあげるってー』『そーそー、お姉ちゃん達、可愛いから悪い奴らに捕まえられちゃうよ?』(と、寧々達は囲まれ…そしてすったもんだを繰り返す内に、男の1人が黄色の浴衣の帯を掴み、ワンボックスへと引き摺り込もうとする。)『こらっ!何して…』(紅い袖が伸ばされるが…)『お?お姉ちゃんも仲良く乗ろうなぁ?』(と、2人かがりで抱き上げられるとワンボックスの中へ。ドアが閉まりしばらくするとワンボックスのヘッドライトが点き、運転席の窓ガラスが開けられる)『そしたら先行ってるからなー』『おう、俺ぁ、1発仕込んでから行くわ』(寧々の背後で、男がニヤニヤと、短くなったタバコを吸い上げ、言い終えると吸い殻を地面に叩きつけ、サンダルの踵で踏み消す)『寧々ぇ!!』(悲鳴は窓が閉まると途切れ、辺りには先ほどまでと同じく虫の声が)   (2022/7/18 04:24:27)

桜坂 寧々♀3年(道を降り終え、案の定見るからに悪そうな人達が屯していた。友達の顔を見て、困ったような怯えたような顔をする物の止まる気配は無かった。)ねえ…、今からでも引き返そうよ…。(そうは言うが学園は目の前、彼女の性格からしてそんなことはしないだろう。月極駐車場をもう少しで抜けようかという時、声を掛けられてしまった。)え、いや…。その…。あっ…!ちょっと…!(急に伸ばされた手、車に詰め込まれる友達、一瞬の出来事だった。声は出るが恐怖で身体は動かない。もう一人の知人は詰め込まれた彼女を引っ張りだそうと手を伸ばすが男性の力に敵うはずも無く車に入れられてしまった。車のエンジンが掛けられ、何やら会話をした後走り去った車両。一人残され、目の前に立つガタイの良い男性。)あ…あの…。や…やめ…。(虫の鳴き声が響く月極駐車場、その喧騒に紛れてやっと出た声は途切れながらに静止を促していた。)   (2022/7/18 04:35:48)

古賀光晴♂47体育『んっ…へへ…大人しくしろって…な…?』(男は寧々の帯を掴み、駐車場の奥へと向かう。)『あそこ…な?あそこで俺と…イチャイチャすりゃ…姉ちゃんも俺のこと好きになるって…へへ…』(小さなプレハブ小屋。おそらく駐車場の管理人が使う部屋なのだろう。月極めであり、本来は神社と関係のない駐車場。無人の小屋の側には街灯が立ち、弱い光で照らし出しており、小さなガラス窓からは内部が見えるものの、人の気配はない)『はい、とうちゃーく』(鍵も掛けられておらず、男はドアを開けると、寧々を中へと突き飛ばす。土間のすぐ奥は使い込まれた畳が広がっており、ちゃぶ台や、古いテレビなどが置かれている。こもった空気は昼間の熱を少し帯びており、湿度も高く、重い)『ふぅう…それじゃ…始めっかぁ?』(照明のない暗い小屋の中…寧々よりも一回り大きな人影が覆い被さってくる)   (2022/7/18 04:42:40)

桜坂 寧々♀3年やっ…やめて…離して…!(徐々に歩み寄られれば帯を掴まれ、力ずくでプレハブに押し込まれる。カビの臭い、異様に高い湿度、昼間の面影を残す気温。これから行われる事を想像すれば吐き気を覚えた。)い…いや…もうやめて…。こんな…こんな筈じゃ無かったのに…。(そう、あの時、あの場所で引き返していればこうはならなかったのである。そうすれば知人も助けられた。もはや愉む気しかない男性の影。薄暗い部屋の中、顔はよく見えないが口元が卑しく歪んでいる。逃げ出そうにも彼の気配、そしてこの部屋のどんよりとした空気、知人には言えなかった下駄の靴擦れ…。逃げられる訳もなく覆いかぶさられた。)   (2022/7/18 04:50:45)

桜坂 寧々♀3年【やり捨てて放置するくらいで大丈夫なので、こんな駄文で良ければお付き合いください!】   (2022/7/18 04:56:10)

古賀光晴♂47体育【え?すごくステキですけど…】   (2022/7/18 04:56:39)

古賀光晴♂47体育【こちらこそ、ダラダラと申し訳ありません。楽しくてぇ♡…ハッ…続けまーす】   (2022/7/18 04:57:20)

おしらせ水瀬凪紗♀3年さんが入室しました♪  (2022/7/18 05:00:25)

水瀬凪紗♀3年【おはようございます♪お邪魔してもいいですか?】   (2022/7/18 05:00:41)

古賀光晴♂47体育『へっへぇ!…はぁ…へへ…大人しく…しろっ…てぇ…』(男の手が浴衣の裾を掴む。細い手が抵抗をするが、若い雄の獣の欲望を掻き立てるスパイスにしかならない。)『へへ…すーぐ…気持ちよくしてやっからなぁあ!』(浴衣の裾の中へと男の手が入り込み、寧々のショーツを掴む。浴衣の裾の中で男の手が暴れ回り、捕らえられたショーツは次第に主人の腰を離され太腿を降り、膝を越えてゆく)『はぁ…はぁ…』(噴き出す汗が雄の興奮を表しており、剥ぎ取ったショーツを畳の上に捨てると男はベルトを外す)『っくぅう…』(街灯の光でかすかに男の顔が。その口元には涎が光る。男の手が寧々の膝を掴み、脚を左右に開k)ふッ゛!(寧々に覆い被さる男の顔、その真横に大きな拳が突き刺さる)『ッ!!』(と、男は声にならない悲鳴をあげ、畳の上に飛ばされる。ぶつかった錆びた更衣ロッカーがガシャんと音を立てる。)……(寧々の真横に大きな運動靴が音を立てて降りると、その足の主は大股で男に歩み寄る。そして馬乗りになると、肩を左右に振り、しばらく殴打を続ける)   (2022/7/18 05:03:19)

古賀光晴♂47体育【おお?水瀬さん!】   (2022/7/18 05:03:33)

古賀光晴♂47体育【なかなか捕まえられず、探しておりましたが…】   (2022/7/18 05:03:58)

桜坂 寧々♀3年【お、おはよーございまーす!】   (2022/7/18 05:04:20)

古賀光晴♂47体育【いやぁ…ワタクシ…複数が苦手なうえ、今からレイプするところでして。】   (2022/7/18 05:04:51)

桜坂 寧々♀3年【古賀先生!】   (2022/7/18 05:04:59)

桜坂 寧々♀3年【私はいつでも居ますし水瀬さんの御相手を!ちょうどお眠な頃合いでした!】   (2022/7/18 05:05:18)

桜坂 寧々♀3年【じゃあ私は寝落ちする前にそそくさと!楽しんでくださーい!】   (2022/7/18 05:05:50)

おしらせ桜坂 寧々♀3年さんが退室しました。  (2022/7/18 05:05:52)

古賀光晴♂47体育【ぬ?そうですか。ぬぅ…申し訳ない】   (2022/7/18 05:06:14)

古賀光晴♂47体育【と、水瀬さんはお時間、大丈夫なんですか?】   (2022/7/18 05:06:40)

水瀬凪紗♀3年【あらら…邪魔するつもりはなかったんですけど…】   (2022/7/18 05:07:35)

古賀光晴♂47体育【いやぁ、多分、不良君達に桜坂さんと水瀬さんがメチャメチャにされちゃう設定だったんですよねぇ?】   (2022/7/18 05:08:30)

水瀬凪紗♀3年【え?…あ、ま、まぁ…もう1人来てくれたら、それもありかなって…】   (2022/7/18 05:09:13)

古賀光晴♂47体育【もう少し早かったら、確かに複数人不良君達を召喚して、高校三年生2人でズタズタになってもらえたんですけどねぇ】   (2022/7/18 05:09:29)

水瀬凪紗♀3年【桜坂さん、戻ってきてくださーい】   (2022/7/18 05:09:44)

古賀光晴♂47体育【頑張ったら1人複数役して…と思ったんですが…まぁ、不良の男の子、古賀君にシバかれちゃってますからなぁ】   (2022/7/18 05:10:22)

古賀光晴♂47体育【少しシーンを戻して2対2も良かったかなぁ】   (2022/7/18 05:11:03)

水瀬凪紗♀3年【1人複数できるのすごい!】   (2022/7/18 05:11:21)

古賀光晴♂47体育【あ。あくまで伺い…ではありますが、今から導入からスタート…水瀬さんもしんどいですよね?】   (2022/7/18 05:12:09)

水瀬凪紗♀3年【桜坂さんを探して途中合流しましょうか?】   (2022/7/18 05:12:49)

古賀光晴♂47体育【んー…桜坂さーん?いらっしゃいませんかぁ?】   (2022/7/18 05:13:57)

水瀬凪紗♀3年寧々、どこいったの?…っもう…(友人の寧々と逸れてしまい、浴衣姿で他の友人と手分けして寧々を探していて)はぁはぁ…はぁはぁ…(薄暗い人気のないところまで来てしまい、息を切らしながら周りを見て)こんなところまで来てるわけないか…(腰まで伸びた黒髪を靡かせて引き返そうとして)   (2022/7/18 05:18:10)

古賀光晴♂47体育【ほぉ…♩続けさせてもらえるんですねぇ。では、こういうのは?】   (2022/7/18 05:19:25)

水瀬凪紗♀3年【とりあえず続けてみました♪】   (2022/7/18 05:20:07)

古賀光晴♂47体育【プレハブ内で…のお話は桜坂さんのサイドのお話ですから、そこは省くとして、続けさせてもらいますねー。】   (2022/7/18 05:20:30)

古賀光晴♂47体育【ちなみに…桜坂さんは(モブですけど)お友達と3人できており、既にお友達は先ほどの悪い男の子のお友達に車に乗せられて攫われております。水瀬さんは、攫われる際のモブ女子の悲鳴を聴いて来てくれた…という流れで構いませんか?】   (2022/7/18 05:22:23)

水瀬凪紗♀3年(走って少し乱れた浴衣の襟に指をかけて胸元を整えながら引き返していると、複数の男性に声をかけられ)あ、いや…結構です。人探してるので…(今から一緒に来ないかとナンパされるも愛想なく本当のことを伝えると、彼氏持ちかよとため息をつかれて)   (2022/7/18 05:23:15)

水瀬凪紗♀3年【はい♪そうしましょう】   (2022/7/18 05:23:45)

古賀光晴♂47体育【しかし…水瀬さんと桜坂さんがお友達設定というのはステキですな。では、続けます…が、続きはウチの部屋で描いても構いませんか?】   (2022/7/18 05:24:34)

古賀光晴♂47体育【色々無茶な設定も入れて描きたいので…(ゲス顔)】   (2022/7/18 05:25:05)

水瀬凪紗♀3年【あ、はい♪大丈夫ですよー】   (2022/7/18 05:26:20)

古賀光晴♂47体育【では。桜坂さん、ありがとうございました。お部屋、お邪魔しやしたー】   (2022/7/18 05:27:15)

おしらせ古賀光晴♂47体育さんが退室しました。  (2022/7/18 05:27:18)

おしらせ水瀬凪紗♀3年さんが退室しました。  (2022/7/18 05:27:25)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさんが入室しました♪  (2022/8/12 01:37:53)

望月 悠♀1年【失礼します。待合せでお部屋お借りします】   (2022/8/12 01:38:18)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/8/12 01:39:04)

神栖 透♂3年【おじゃまします!おまたせしました!】   (2022/8/12 01:39:19)

望月 悠♀1年【いらっしゃいませ! 改めて宜しくお願いします。導入落とします】   (2022/8/12 01:40:14)

神栖 透♂3年【こちらこそ宜しくお願いします!】   (2022/8/12 01:40:58)

望月 悠♀1年(ドン、という炸裂音。瞬間、空が煌めき、色とりどりの大輪が開いては消える。夜空を見上げた人々からは歓声が上がり、盛り上がる――という光景は一切見られない。会場の河川敷から離れた学園裏山にある神社。夏祭りが開かれれば屋台が立ち並び、多くの来場者で賑わうここも、普段はひっそりと人気はなかった。そんな境内のベンチに腰掛けてのんびりと、コーラのペットボトルの封を切る)「本当に穴場なんだな、ここ」(高台であるから何かに遮られることはない。登ってきた表参道の石段の方角に目を向ければ、夜空を彩る花火がよく見えた。ペットボトルに口をつけながら一人、静かに眺めるのは何とも贅沢に感じる。時折吹く風は湿気をはらんでおり、お世辞にも心地良いとはいえないものの、それもまた夏らしさを感じられた)「あ、そうだ。溶けないうちに食べないと……」   (2022/8/12 01:41:01)

望月 悠♀1年(コーラでひとまず喉を潤せば、その存在を思い出す。傍らに置いたレジ袋から取り出したのは長方形のソーダ味の氷菓子。袋を開けて取り出し齧れば、シャク……と僅かに溶けて柔らかくなった歯応えがした。まるで自宅のリビングで寛ぐかのようにワイドパンツを履いた足を無造作に投げ出し、暫く夜空を眺めながら氷菓子を食べ進めていった)   (2022/8/12 01:41:04)

望月 悠♀1年【長さ、これの半分くらいで全然構いませんので…! 】   (2022/8/12 01:41:35)

神栖 透♂3年【了解です!w長考なので、しばしお待ちを…!】   (2022/8/12 01:42:35)

望月 悠♀1年【遅レスなのは私もなのでお気になさらず! 】   (2022/8/12 01:43:04)

神栖 透♂3年(夜空に響く花火の音を聞きながら、やって来たのは学園近くにある神社。人混みを避けて花火を眺めることのできるこの穴場は、つい先日人づてに聞きつけた。石段を登るにつれ、視界が徐々に開けていき夜空を彩る花火もひときわよく見える。最後の石段を登り切ると、境内のベンチに腰掛ける人影が目に入った。おそらく、自分と同じように穴場を見つけてやって来たのだろう。悠々と花火見物をしている人物の元へ歩み寄る。)こんばんは。ここ、花火よく見えるよね。ちょっと隣座らせて。(同じ学園の生徒か同年代くらいかと当たりをつけ、朗らかに声をかけて少々強引に腰掛ける。とはいえ、相手は初対面なので極力は間を空ける事にした。)急に馴れ馴れしくてごめん。俺、近くの学園の生徒で、3年の神栖透です、よろしく。(無言のままでいるのも気まずい。自己紹介をすれば少しは打ち解けられるだろうかと、聞かれもしないうちに名前を告げた。)   (2022/8/12 02:03:02)

神栖 透♂3年【お待たせしてすみません、なんとか出来ました。何か不備やご意見あればすぐおっしゃって下さい】   (2022/8/12 02:04:16)

望月 悠♀1年【いえいえ、全然大丈夫です。寧ろ続けにくい感じの導入で申し訳ないです…! 】   (2022/8/12 02:04:52)

神栖 透♂3年【そんな事ないですよ!望月さんが楽しめるように回して下さいwレス不要です。】   (2022/8/12 02:08:28)

望月 悠♀1年――あ、どうも……(残り僅かになった氷菓子に齧りついていれば、こちらに近付いてくる人影に気付く。自分と同様、人混みを避けて花火を観に来たらしい。突然声を掛けられれば、取り敢えず軽く会釈を返す。ベンチは他にもいくつかあるにも関わらず、何故この人はわざわざ自分の隣に座るのだろうかと、若干の警戒心を抱きながらも座りやすいようにレジ袋を退けるのは小心者故の性であろう)いえ、私以外に誰か来たのでちょっとびっくりしただけなんで……。えと、私は1年の望月です(人一人分空けて腰を降ろした相手が名乗れば、それに答えないわけにもいかない。同じ学園の先輩であることが分かれば、安堵するどころか益々警戒感を抱く。3年、ともなれば学園特有の悪しき風潮にどっぷり染まっていると思ったからだった。食べきった氷菓子の棒をレジ袋に放りつつ、さり気ない動きでベンチの端へと座り直した)   (2022/8/12 02:16:40)

神栖 透♂3年(挨拶を返してくれたものの、その様子からは警戒心が滲み出ている。むしろ、自己紹介をした後の方が警戒心が増したように思える。眼鏡越しにこちらへ向けられる視線は、友好的なものではないのは確かだ。わざわざ隣に座る初対面の男など、警戒されて当然か…と自分の不用意な行動を反省しつつ、なおもめげずに彼女との対話を試みる。)望月さんも同じ学園か…。(と、口にしてようやく気がついた。自分達が通う学園の特性を考えれば、警戒されるのも合点がいく。これは誤解を解かなければ、ヘタな行動を起こせば通報されるかもしれない。)…率直に聞くけど、俺のこと警戒してるよね?(先程より、若干距離の空いたベンチの座面と相手の顔を見比べ、困ったように笑いながら問いかけた。花火の音は聞こえてくるが、もはやのんびりと眺めていられる状況ではない。)   (2022/8/12 02:31:38)

望月 悠♀1年や、別に……そういうわけでは……(「警戒しているか?」と聞かれて素直に「はい」と答えられるほど心は強くない。つい反射的に、言葉を濁してしまった。とりあえず、ちらりと一瞥した印象では自分の最も苦手とする属性の相手ではなさそうでは無いことには安堵する。何とか対話を試みようと努める様子が見られれば、ほんの少しだけ警戒心を解く)その、先輩がどうのというわけじゃないんで……。ただ、少し驚いだけというか…。不快に感じたならすみません(言い訳混じりであるが、そう謝罪の体を見せれば、会話を打ち切ろうとする。そもそも人と話す事、特にこのようによく知らない初対面の相手との会話は苦手なのだ。タイミングよく花火の上がる音が連続して聞こえ、空にはいくつもの金色の花が開いた)   (2022/8/12 02:46:00)

神栖 透♂3年あぁ、変なこと聞いてごめん!全然不快じゃないし望月さんが謝ることじゃないから!気ぃ遣わせちゃって、俺の方こそごめん。(申し訳無さそうに謝罪され、慌てて弁明する。目元の泣き黒子が印象的な彼女の視線は、なかなかまっすぐこちらを向いてはくれない。上手くコミュニケーションが取れない自分にもどかしさを感じながら、つられるように空に咲いた金色の花を見上げる。いくつもの花火が打ち上がり、やがて空に夜闇と静けさが戻ったタイミングで再び彼女へ声をかける。)今の花火も凄かったなー。望月さん、どの花火が好き?俺は、しだれ柳?だっけ。あれが一番好きだなー(生ぬるい風が頬をなでるが、さほど涼しさは得られない。パタパタとTシャツの襟元をつまんで、少しでも暑さを逃がす。)   (2022/8/12 03:03:29)

望月 悠♀1年(ドンドンと、断続して響く打ち上げの音と夜空に一瞬だけ広がる金色の花束。その残滓が夜空に溶ければ一瞬の沈黙が訪れた。恐らく会場では歓声が上がり、皆口々に感想を漏らすのだろう。だが、この場は自分と隣に腰掛ける相手の二人のみ。しかも初対面ともあれば、気安く言葉を交わす雰囲気でもないだろう。――と思っていたのは自分だけらしい)ええと……(思わず顔を向けて相手をまじまじと見てしまう。ほんの少し前までのやり取りで気まずさを感じなかったのか、あるいはそれを払拭する為なのか、変わらず話し掛けてきたからだ。丸くした目が相手の姿をしっかりと捉え、瞬いた)……私は別に、特には。花火の種類なんてよく分からないですし……。あの、これ……暑いなら使って下さい(吹き抜ける風は生温い。Tシャツの襟元に風を通そうとする仕草に、途中でもらった団扇を差し出した)   (2022/8/12 03:16:21)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、神栖 透♂3年さんが自動退室しました。  (2022/8/12 03:29:11)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/8/12 03:29:25)

神栖 透♂3年【やってしまった!お時間大丈夫ですか?!無理しないで下さいね?!】   (2022/8/12 03:30:11)

望月 悠♀1年【おかえりなさい! 私は大丈夫ですよ! 】   (2022/8/12 03:30:49)

神栖 透♂3年【よかった!ではもう少しお待ち下さい】   (2022/8/12 03:31:36)

望月 悠♀1年【はーい】   (2022/8/12 03:31:58)

神栖 透♂3年(めげずに話しかけた事が功を奏したのか、とまどいと驚きの入り混じった表情ではあるが、ようやく彼女の視線がこちらを捉えてくれた。そこでようやくはっきりと相手の顔を認識できたのだが、眼鏡や癖毛の黒髪で隠れてはいるが、整った顔立ちだと初めて気が付いた。泣き黒子も相まって、初対面では年下だとは思えない大人びた雰囲気もある。)そうだよなぁ、俺も花火はしだれ柳とスターマインしか知らないし。…お、ありがとう!涼しー(差し出してくれた団扇を遠慮なく受け取ると、顔や首筋だけでなく、Tシャツの裾を広げて煽ぐ。充分涼を得られたところで、彼女へ向けて団扇を煽いだ。)助かったー。じゃあ、お返し。涼しい?(最初はパタパタとそよ風を送るが、徐々に勢いを増し、癖毛が舞上がる程の風を送り始めた。)   (2022/8/12 03:37:35)

望月 悠♀1年(差し出した団扇を受け取った相手が涼を求めるように扇ぐ。余程暑かったのか、Tシャツの裾へと直に風を送るほどだ。どこかの店の宣伝か、たまたま差し出されて受け取ってしまった物が役に立った。再び視線を隣の先輩から夜空へと向けた時だった)……っぶ、あの……やめてもらえませんか……(最初はそよそよと頬を撫でる程度だった風が強くなった。癖毛でうねる髪が舞い上がる。そのまますとんと落ちることは無く、あらぬ方向へと煽られ、顔に貼り付いた。鬱陶しそうにそれを指先で梳ながら直すと、迷惑そうにじろりと横目で相手を睨めつけた。一方、花火大会はフィナーレを迎えるらしい。これまでに比べても夥しい破裂音が響き、大小様々な色とりどりの花が咲いては消えていく。その中には彼が挙げた枝垂れ柳とスターマインもあったことだろう。音と光に視線はすっかり空へと向けられた。――時間にしてほんの5分程。眩いほどに咲いた花はすっかりと消え、薄っすらと煙の靄で霞む夜空が残される)   (2022/8/12 03:57:24)

望月 悠♀1年……終わったようなので、私はこれで。あ、その団扇先輩にあげます。それじゃ、おやすみなさい……(立ち上がり、彼に向けて頭を下げる。そうして石段を降りていった。コーラの入った飲みかけのペットボトルをうっかりベンチに置いたままだった)   (2022/8/12 03:57:30)

望月 悠♀1年【そろそろ眠気が……! というわけで、私の方はこれで〆にさせてもらいました】   (2022/8/12 03:58:13)

神栖 透♂3年【遅くまでお付き合いして頂いてありがとうございます!こちらも〆を投下しますが、時間がかかるので先におやすみして下さい!】   (2022/8/12 03:59:40)

望月 悠♀1年【こちらこそ、遅くまでのお付き合いありがとうございました! 多分、見届けるくらいはできると思うので、このまま待ちますね。無理限界! となったら先に失礼するかもですが……】   (2022/8/12 04:00:43)

神栖 透♂3年【ありがとうございます!はい、本当にご無理なさらずに!では、〆ロル書かせて頂きます。】   (2022/8/12 04:02:19)

神栖 透♂3年(調子にのって髪を巻上げさせて遊んでいると、鋭い視線で睨まれてしまった。即座に団扇を引っ込め、顔色を伺う。)調子にのりました、すみません…。(そう謝罪はするものの、先程までの他人行儀な顔とは違う、感情があらわになった一面を見ることができたのはちょっとした収穫だった。彼女にとっては迷惑でしかなかっただろうが、これくらい踏み込んでいかなければ表情を変えることは出来なかっただろう。乱れてしまった柔らかそうな癖毛を直す仕草を見つめていると、大会のフィナーレを飾る絢爛な花火が数え切れないほど咲いては消えを繰り返す。この時ばかりはさすがに無言で空を見上げ、視線は大輪の花に釘付けになった。最後に、ひときわ大きな花火が夜空を覆い、白煙を残して消えていった。)…おやすみ。団扇ありがとう、帰り道気をつけてね。(余韻の後、その場を立ち去る背中を見送り自分も寮へ帰ろうとするが、ベンチの上に残されたペットボトルに気が付いた。)   (2022/8/12 04:24:23)

2019年03月04日 16時14分 ~ 2022年08月12日 04時24分 の過去ログ
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