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「《市原の脳内妄想書架》」の過去ログ

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2019年09月27日 22時55分 ~ 2022年09月23日 22時05分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

二郎【振り返りません!お部屋ありがとうございました】   (2019/9/27 22:55:26)

おしらせ二郎さんが退室しました。  (2019/9/27 22:55:29)

おしらせ蘇芳さんが入室しました♪  (2019/10/2 01:18:45)

蘇芳(幾ら山の夜は寒いと言ったって、10月の間からダウンを下ろすのは流石に早過ぎだろうと思った。ログハウスを借りての泊りがけBBQ、集合した際に真冬の装いだろうそれを腕に抱えていたのを見つけて一頻り揶揄ってやったが、どうやら奴の判断のほうが正しかったみたいだ。日が沈んでから一気に冷え込んだ森の空気は、薄着では屋外にいられないくらいで、もはや凍える寒さ。折角自然を満喫できるシチュエーションにいるというのに、食事が済んだら早々に屋内へと撤退して来てしまった。そうして場所を中へと移して再開された酒盛りも遂にお開きだろうか、ソファに項垂れながら周囲を見回せば、時間帯もあって大半の意識が遠退いている様子が伺えた。スマホで確認した時刻はもはや朝のほうが近い深夜だ。けれど、周りの奴らのようにこのまま寝つけるかといえば) 暑い……(無理。一軒を借り切った事で周囲を気にせずに騒げた所為もあり、つい飲み過ぎてしまったらしい。熱を持ったまま引いていかない頬に触れながらゆっくりと立ち上がる。今なら、数時間前は凍えそうになったあの気温も心地良く感じられるかも知れない、酔いに浮かされた頭でそう思った)   (2019/10/2 01:20:17)

蘇芳(もはや雑魚寝の様相を呈しているリビングを足音を忍ばせながら越え、玄関周囲に履き捨てられた靴の中から自分の物を拾い上げて、足を通していたところ。座りながら靴紐を留めていた所為でか、背中にかけられた急な感触に虚をつかれる) 「――――着てけよ。寒いから。さっき外出たら白い息出たぞ」 (口を半開きにして寝転がっていたから跨ぎ越えてやった筈の男が、己の一張羅をこちらに着せようとしながらそんな注意をしてきた。白い息は流石に嘘だ、と思ったけれど、そう反発してしまうと売り言葉に買い言葉でこれを突っ返す流れしか見えなかったから、揚げ足は取らないでやった。車の中で散々聞いた“高かったダウン”の話。羽織ってみたら意外に心地が良いのだ。黒ワッペンのほうがどうたらだとかマニアックな語りが多かった所為であの時は聞き流していたが、なるほど自慢するだけの事はある。肩からずり落ちそうになるダウンを脱げないように片手で引き寄せてから、もう片手では相手の、着ている服の端を摘まんだ) ………で?そんな寒いとこに、私をひとりで放り出すって言うの?(わざわざ気に入りを着せてくれるくらいだから。確信犯の誘いでもって)   (2019/10/2 01:22:32)

蘇芳【唐突な衝動に駆られて。お部屋ありがとうございましたー。】   (2019/10/2 01:22:50)

おしらせ蘇芳さんが退室しました。  (2019/10/2 01:22:55)

おしらせ杜若さんが入室しました♪  (2019/10/2 10:13:50)

杜若【同じく衝動に駆られて、誠に勝手ながら乗っからせていただきます。お部屋お借りします。】   (2019/10/2 10:15:35)

杜若(山の夜は寒い、常人が思っている数倍は寒い。風が吹けばさらに体感温度は下がり、吐き出す息も白くなる事は実証済み。だから、夜中部屋を抜け出す仲間の肩に乗せてやった一張羅。車中でのマニアック話には全く無反応だったわりには、どうやら着心地は悪くないようで。脱ぎ捨てない所を見る限り、お高い相棒は彼女と一夜を共にするらしい。酒盛り中に誰かが消したであろう空調のせいか、酒盛りのアルコールが抜けきらない身体でも、何処からか冷たさを感じる室内。彼女を送り出したならば、ブランケット類が撒き散らされた雑魚寝に戻ろうかと思案していたところ、不意に掴まれた服の端)……で?お前に大事な上着貸した俺まで、寒空の下で白い息吐かせるつもり?───そこで待ってろ(売り言葉に買い言葉。普段の間柄を示すようなやり取りをするも、据え膳食わぬはなんとやら。山という非日常も相まって、頬に赤みを持つ彼女に擽ったさを感じつつ、短い言葉を放った足はキッチンへ。気を利かせた誰が作ったドリップコーヒーを丸い硝子から蓋付き保温マグに移し変え、手近にあった仲間内誰かのブルゾンを引っ張り、パーカーの上に羽織れば少しは外気もましになるだろう)   (2019/10/2 10:15:59)

杜若──これも持ってけ(床に散ったブランケットを二枚ほど拝借して、玄関へと投げ込めば準備は完了。乱れた玄関に早々に別れを告げ、目指すは歩いて数分の先の小さな展望台。ログハウスのテラスでも良かったが、何となく歩きたい気分から此方を選んだ。緩い勾配に彼女は文句のひとつでも口にするかもしれないが、そこは知らない振りで通す所存。火照った肌には外の冷気が心地好いを通り越し、マグふたつを携える左手の指先に若干の痛みを感じる寸前か。それでも呼吸する度に体内を循環する澄んだ空気はアルコールを分解し、吐き出す息は実証通りやはり白かった。月明かりしかない暗い夜道、数歩後ろを歩く彼女はどうだろう。集合時に発した揶揄を撤回する気になったか、と向ける薄い笑みも寒さで口角が歪んで。振り返った時に見た、本来ならば自分が着ているはずの一張羅を着込む彼女の姿に悪い気がしなかったのは、まだ言わない。それを告げるのは、山の谷間から昇る眩しい朝焼けを眺めながら、もう完全に冷め切った珈琲を飲んだ時。今は彼女を気遣って、差し出す体温の残った右手だけに留めておこう──月光に照らされた黒ワッペンを見つめ、そう思った夜明け数時間前の話)   (2019/10/2 10:17:22)

杜若【ロルのイメージ違う等の苦情は何なりと。お部屋ありがとうございました。】   (2019/10/2 10:19:10)

おしらせ杜若さんが退室しました。  (2019/10/2 10:19:17)

おしらせさんが入室しました♪  (2019/10/7 22:10:05)

【読めない!難しい漢字名の御二方あざっした!(※教えて貰って読めた!!)冬のきーんとした空気の透明感の中にちょいちょい女前男前を混ぜ込んでくる。お見事でござーます。またのご利用お待ちしとりまー】   (2019/10/7 22:13:23)

(────放課後、くだらない話しで盛り上がる友人たちの笑い声に適当に相槌を打ちながら、さっきから教室の中のとある場所から目が離せないでいる自分。『…だよなぁ!……ってお前、話し聞いてんの?』余所見をしている自分に友人の1人が怪訝そうにこちらを覗き込んでくる。)んぁ?…あぁ。悪ぃ。(────『なぁ…さっきから何処見てんだ?』指摘に視線を輪の方へ戻せば、皆が不思議そうにこちらを見ている。いや…聞きたいのはこっちの方だ。お前らの方こそなんでそんなに普通なわけ?)なぁ…俺らって今この教室に何人いる?(此方の質問に「はぁ?」と首を傾げる友人たちにため息をついてもう一度問う。)…だから、何人?(此方の声色に顔を見合わせる友人たち。やがて1人が人差し指で其々の顔をカウントしながら最後に此方を指差して。『4人…だろ。』)…っ!(たまらずガタッと立ち上がれば、皆が驚いて此方を見つめて…『…どうしたんだよ?』)…お前らあそこにいるアイツ…見えてねぇの?(情けなく震える手で窓際を指差した先には…いる。うちの制服を着ているものの、見たこともない銀髪の男子生徒がひとり。)【→】   (2019/10/7 22:14:05)

ほら、さっきからずっと…こっち見てんじゃん…(此方を睨み付けるように鋭く…でもそれでいて悲しそうなその表情を再度指差して。『…お前さ、大丈夫か?』)…だからっ…!何でお前らそんなに冷静なんだよっ!(心配げに此方を見やる友人に縋るように前のめりになれば、隣りにいたヤツが肩に手を置いて。────『なぁ…覚えてないの?』)【→】   (2019/10/7 22:19:29)

……え…?(友人の言葉が頭の中を搔きまわすように響く。身体の置き場がなくなるような悪寒にがたがたと震えながら両手を見つめる。その手は血で真っ赤に染まり…慌てて友人たちを見やれば、そこにいたのは見慣れた顔ではなく…半分潰れた顔面…飛び出してぶら下がった眼球…下半身がずれていて内臓がはみ出ている奴も…)あ…ぁ…(違和感を感じ、ゆっくりと自らの腹を見れば、鉄の破片が突き刺さりぼたぼたと鮮血が流れ落ちていて…。)そうだ…。修学旅行のバス…高速道路で…。(蘇る記憶…。ごぽごぽと血の泡を吐きながら、全てを悟った。こちらを見ているあの男子生徒は…あぁそうか。お前は俺たちが……見…え……。真っ暗な闇へと引きずりこまれながら、脳裏の奥に残ったのはその銀色の髪の色。嗚呼…俺は…俺はあの日…俺は俺は俺は俺は俺わぁああァアアァ……っ!!!(確かな断末魔は果たして誰の耳に届くのだろうか。) 【→】   (2019/10/7 22:19:55)

(────10年前の秋、修学旅行に向かう学園の生徒を乗せたバスが事故に巻き込まれて大破、乗っていた生徒全員が死亡。以来、その事故で亡くなった生徒が放課後教室に現れるという噂はいつから生まれたのか。────窓から吹き込む秋風を感じたなら、誰もいない教室の窓を閉めた。)『…成仏………なんて出来るわけねぇよな…。』(呟きは風に乗って虚しく消えて。)【〆】   (2019/10/7 22:20:15)

【別所に落としたのを、リメイク。何かのきっかけになれば喜ぶw】   (2019/10/7 22:21:22)

おしらせさんが退室しました。  (2019/10/7 22:21:31)

おしらせさんが入室しました♪  (2019/10/27 20:50:58)

【定期的部屋上げ的館長業務】   (2019/10/27 20:51:48)

(──両手に本を抱えてやってきたのは屋上。学園の図書室で借りてきたそれは、その年齢には見合わない童話ばかり。ベンチへと腰かけ、乱暴に抱えた本たちを横へと置き…無造作に1番上にあった本を手にし、小さく声に出しながら読み始めた。)【→】   (2019/10/27 20:52:31)

(───『とある国の王子様は魔女にカエルにされてしまいました。魔女は言います。「人間に戻る方法は、愛する者からの口づけだけ。」途方にくれたカエル。その口から出るのは醜い声だけ。悲しそうなカエルは…』)………終わり。(パタンと本を閉じて次の本へと手を伸ばす。───『湖を楽しげに泳ぐアヒルの親子。母さんアヒルの後ろを連なって続くのはアヒルの子供たち。でもその一番後ろを泳いでいるのは、醜い灰色の体の大きな末っ子。「なんで僕だけみんなと違うんだろう…」末っ子アヒルはその見た目のせいで周りから虐められていました。悲しげな末っ子アヒルは…』)………終わり。(再び本を閉じて次の本へと手を伸ばす。───『意地悪な継母と義理姉たちは、女の子を朝から晩まで働かせます。女の子はボロ布を身に纏い、それでもいつかお城の舞踏会に出たいと、夢見ていました。「私も綺麗なドレスを着て…王子様に会ってみたい…」ボロ布を着た女の子は…」)……終わり。(一言そう告げて閉じられた本。次の本へと手を伸ばしかけるも、その手は力なくだらりと下がって。)【→】   (2019/10/27 20:53:00)

(次々に脳裏に浮かぶのは、到底思い出したくもないような出来事ばかり。どんなに振り払おうとしても、それらは容赦なく自分の身体をどんどん侵食して…そして腐らせていく気がして。───ふらりと立ち上がり、乗り越えたのはフェンス。たった一歩踏み出したなら、その後の展開はお察しだ。無意識に震える足。それでもまだ「生きたい」と何処かで本能が願うのは、悪あがきとしか思えない。そして吹き上がる風を大きく吸い込んだ時、不意の気配に後ろを振り返る。そこには誰もいるはずはないのに…でもそこに居たのは小さなカエルと…醜い灰色のアヒル…ボロ布を着た女の子。(──カエルは叫びます。「お姫様とキスして、人間に戻るのに!」───アヒルも叫びました。「僕は真っ白で綺麗な白鳥になるのに!」───女の子も続きます。「魔法をかけてもらって王子様と幸せになるのに!」それは途中で閉じられた頁たちからの声と……風に乗るように聞こえて来たもうひとつの声。)【→】   (2019/10/27 20:53:30)

(──それは、本当は死にたくない自分が見せた幻だったのかもしれない。でも…それでも…これから待っている未来を掴みたいんだと。身体の震えを断ち切るように、再び乗り越えたフェンスの向こうには、足を踏み締めることが出来る地面。ベンチの上で乱雑に散らばっていた本たちをかき集めたなら、大切そうに胸に抱いて立ち上がる。目の前にあるドアを開けたなら、また現実に戻るけど、でもきっとさっきよりは少しだけ違う自分で前に進める。そんな気がした。───『素敵なことは、だいたい物語の終わりにやってくる』)【〆】   (2019/10/27 20:54:20)

おしらせさんが退室しました。  (2019/10/27 20:55:19)

おしらせ宝石少女さんが入室しました♪  (2019/10/27 21:46:24)

宝石少女【こんばんは、素敵な数学教師の方からお部屋をご紹介頂き、入室させて頂きました(ぺこり)拙く短いロルなのですが、供養させていただければ嬉しく思います。お部屋のロル、素敵なものばかりでした。】   (2019/10/27 21:48:49)

宝石少女(姿を捉えた刹那、疼くようなじくじくとした痛みに、細い指で毟る寸前、力いっぱい抑え込んだ右眼には既に、痼。瞳の裏でスパークするような光が飛び、膝にも痛みを感じた。力尽きた訳ではなく、全身に力をこめすぎたが故に、大理石の上へ倒れた身体。体重を支える膝はすぐに冷え、靴下の布1枚越しにその下にも冷ややかな感触を与えたが、その痛み冷たさを捉えることなく先に瞳から溢れ出る、真紅。)あ…………っ!ぁ、あ、また、また……ッ!(震える両手を胸の前に、掌の中で輝く宝石を左で眺めていれば、ゆっくりと、細かい石がまた、ぽろぽろと右から流れ落ち、微かな音を響かせて真白の床に赤い染みとなって現れた。)は……っ、あ、これは、これは、私の、わた……っしの!わたしの『好き』だからぁ……ッ(四つ這いで追いかけ、転がる石を手で押え、その輝きを封じるように拾い上げていく。───かわいそうに、きっと怖いのでしょう。それでも好き、だから。)   (2019/10/27 21:49:05)

宝石少女【おだいメーカーから『ーーは、愛しい人の姿を見ると目から瞳の色の宝石が激痛と共に落ちる病にかかりました。かわいそうに。きっと、とてもこわいのでしょうね。…それでも、好きなんですね。』の、お題に合わせたロルでした。お部屋、本当にありがとうございます】   (2019/10/27 21:50:21)

おしらせ宝石少女さんが退室しました。  (2019/10/27 21:50:24)

おしらせ東堂裕也♂33数学さんが入室しました♪  (2019/11/4 23:55:07)

東堂裕也♂33数学【お部屋お借りします。もう少し甘いものが食べられるようになることを願いつつ(誰かが)】   (2019/11/4 23:56:52)

東堂裕也♂33数学(その断面は艶やかな黄金色で燦然と輝いた。蒸気と共に甘い香りが立ち昇り、夕暮れの冷たい空気が揺らぐ。ここは焼き芋の香りに占領された生徒指導室───お気に入りのサツマイモ「シルクスイート」を弱火のフライパンに並べて3時間、蓋と睨めっこ。生徒指導室のコンロで、焼き芋作りに今日の授業後を全て費やした。約70度の低温でデンプンが麦芽糖に変わる時、黄金色の蜜で溢れる焼き芋が誕生する。それは女子垂涎のスイーツに芋が転生する瞬間だ。───先週だろうか、巷で盛り上がりを見せるラグビーWorld Cup決勝予想をクラスで行った。大方の予想に反し優勝したのは、スプリングボックス南ア。そして予想を外した自分が、勝者の女子のために賞品の焼き芋を作っているのが今。甘ったるい香りに包まれた此処は生徒指導室ではなく、今だけは甘味処。扉から入ってきた勝者の人影が黄金色の断面から立ち昇る湯気で揺らいでいた。スプリングボックのように飛び跳ねながら向かてくる様から、勝者の女子に違いない。ソフトクリームのように差し出せば、そのまま頬張るに違いない。そして…美味しさで言葉を失うに違いない。勿論、自分はドヤ顔をするに違いない)   (2019/11/4 23:57:19)

東堂裕也♂33数学【いつも読ませて頂くばかりの私。たまには館長に寄贈させて頂きたく(別所の企画ものですが)お部屋ありがとうございました】   (2019/11/5 00:00:06)

おしらせ東堂裕也♂33数学さんが退室しました。  (2019/11/5 00:00:09)

おしらせ高峰玲人♂2年さんが入室しました♪  (2019/11/7 21:34:09)

高峰玲人♂2年【久しぶりにお邪魔します。】   (2019/11/7 21:34:17)

高峰玲人♂2年高峰玲人は、独り呟いた。そんなものでわかるものか。童貞の級友たちの談義を聞きながら、教室の端で窓から遠くを見ながら呟いた。「ママチャリでおもいっきり全速力したときの、掌に受ける風圧は、おっぱいの感触と一緒なんだぜ。」愚か者め、そんなことがあるものか。やはり所詮は童貞、その程度の認知は軽薄で浮ついた言説にすぎぬ。おっぱいとは、そのような性欲と妄想の幻想ではなく、もっと崇高な実存であり、女性の肉体の一部であり、男子の健全な欲望の対象となる世界的存在である。私がその実存を科学の力を以ってつまびらかに解説しよう。そもさん、説破。   (2019/11/7 21:34:26)

高峰玲人♂2年「おっぱいの圧力は風圧と同じである」、その言説が正しいとするならば、まず我々は「風圧とは何か」という科学的な定義から始めなければならない。科学とは常に懐疑主義的な立場から論ぜられるべきで、おっぱいと言えども感覚論的な蒙昧主義に堕してはならないのだ。風圧とはすなわち速度圧である。空気密度をρ、風速をV、重力加速度をgとすると速度圧qは”q=ρV2/2g”で表される。論理モデルとしてごく平均的な空気密度、1気圧15℃で1.225kg/㎥として計算をして簡略化すると、風速と風圧の関係は、風速:風圧=10m/s:6kg/㎡、20m/s:25kg/㎡、30m/s:56kg/㎡、40m/s:100kg/㎡、80m/400㎡と、加速度的比例関係となる。次に、掌の面積を計算しよう。これは医学的には100平方センチメートルが大人の掌の面積の平均値とされている。この100㎠にかかる力が、風圧であり、我々の掌に感じる「おっぱい圧」である。   (2019/11/7 21:34:36)

高峰玲人♂2年圧力の計算根拠となるべきおっぱいの質量であるが、これも先人たちの珠玉の研究の成果から引用をしたい。当然諸君がよくご存知のように、おっぱいというのは重要なのはカップサイズなのであって、原則としてそのカップサイズに体積も重量も比例するものである。とある統計によると、おっぱいの片胸ではA:70g, B:140g, C:240g, D:380g, E:570g, F:810g, G:1100gとされている。このような先達の探求心と大いなる努力、そして基礎研究の成果には頭が下がる。ノーベル性科学賞を授けたい。さて、一般的な日本人の平均値であるCカップ240gを片手100平方センチメートルで受け止める場合の風速を計算しよう。まず、考えやすくするために単位を統一する。Cカップ240g=0.24kgを掌100㎠=0.01㎡で受けるのであるから、24kg/1平方メートルとなる。もう賢明な諸君であればおわかりであろう、風速20メートル/秒の風圧25kg/㎡は、Cカップのおっぱい圧の近似値であると言えよう。   (2019/11/7 21:34:49)

高峰玲人♂2年この数値をもっと身近なものとするために、もっと簡略化してみよう。風速20メートル/秒、これを時速計算にすると、20メートル*60秒*60分=72,000メートルであり時速72キロメートルである。つまり、Cカップは時速72キロメートルに相当する。時速72キロであれば、一般的な乗用車であれば十分に出せるスピードである。時速72キロメートルの自動車の窓を開け、掌を外に垂直に伸ばす時、あなたが手に受ける風圧はCカップのおっぱい圧に等しい。しかし、世の中の一般道路は早くても時速60キロ制限がせいぜいであり、時速72キロというのは本来感じてはならない、禁断の圧力であると言えよう。さて、もう一度科学的な立場に戻ってより正確性を期すならば、Cカップは時速68.5キロメートルである。私としては、日本の平均おっぱいであるCカップから算出した、Cカップ速度圧、68.5km/hを一般道路の制限速度の平均として定めるべきだと提唱したい。私が衆議院議員となった暁には、必ず国会で提案しよう。   (2019/11/7 21:35:02)

高峰玲人♂2年さて、Cカップおっぱい圧が通常ではご禁制の圧力であると理解ができたところで、各カップの概算時速を算出しよう。A:39.6km/h, B:54km/h, C:68.4km/h, D:90km/h, E:111.6km/h, F:133.2km/h, G:151.2km/h。ここに大いなる命題がある。我々男は、このおっぱい速度圧を身近に常日頃から楽しみたいのである。これはどのようにすればよいであろうか。エロ、いやエコな手段としては、走ることで風圧を起こすことができる。この可能性について考えてみよう。一般的な歩行スピードは約10km/h,自転車で20km/hとされている。世界最速の男ボルトですら、100m走の速度は39km/hである。あのウサイン・ボルトですら、Aカップにようやく手が届くといったレベルである。男は、男単体では、Aカップすら手が届かない存在である。我々男がCカップのおっぱいを揉みしだく機会があるとするなら、その運命の出会いを言祝ぎ、おっぱい圧に感謝しつつ、愛を込めて触れなければならない。そう考えると、Gカップはもはや神の領域であり神話的存在と言っても過言ではない。   (2019/11/7 21:35:16)

高峰玲人♂2年…Gカップが神話的存在であるなら、Fカップはどう表現すべきだろう。なんとも修辞が上手くいかないものであるが、「たーかーみーねくーん」、伝説的存在、人類における生ける金字塔と言うべきではないか。人類の中でもプラチナメンバーと言うべき「たーかーみーねーくーん!こらっ!!!当ててんのよ!起立!」(はっと気付くと、今は数学の授業中なのであった。俺の目の前にはとある女教師の姿。腕を組み、怒った柳眉が愛らしい。腕組みしたその上には、推定Fカップのおっぱいが揺れる。たゆん、たゆん、たゆん、たゆん、たゆん、たゆん、たゆん、たゆん、たゆん、『     あ     な     た     が     神     か     』、そう私はこれを求めていたのです、まさに先生こそが生ける伝説であり神話であり現人神、ハレルヤハレルヤ、神はまさにここにいませり。先生のおっぱいはフェラーリ、いやシェルビーコブラのようですね。はっ! 公式の中にコリオリの力を入れるのを忘れておりました。先生に触れれば思い出すかもしれません、乳首をコリコリでコリオリなおっぱいでさきっぽをコリコリに「死ね」   (2019/11/7 21:35:36)

高峰玲人♂2年【完】   (2019/11/7 21:35:50)

おしらせ高峰玲人♂2年さんが退室しました。  (2019/11/7 21:35:55)

おしらせ香椎はぐみ♀2年さんが入室しました♪  (2019/11/7 23:34:16)

香椎はぐみ♀2年【こんばんは。お部屋お借りしようと思っていたら、すごい作品の後になってしまいました…笑】   (2019/11/7 23:36:05)

香椎はぐみ♀2年【東堂先生と同じ別所の企画ものになりますが、先生のロルと繋がりがあるのでこちらも落とさせてください。ロルの中に個人のお名前が出てきますが、ご本人から出演OKいただいてます。】   (2019/11/7 23:39:26)

香椎はぐみ♀2年(三連休明けの、11月最初の火曜日。晴れやかな、でも少し肌寒い朝は冬の気配を漂わせていた。女子寮を出て、学園へと続く庭園を歩きながらひんやりとしてきた空気を深く吸い込む。甘く芳しい金木犀の香りが先週までは濃く立ち込めていたのが、今朝はもう僅かに香りを残すだけになっていた。橙色の愛らしい花々は枝から離れ、木の根もとをオレンジ色に染めている。そのオレンジ色がなんだか人の形にも見えて、金木犀の妖精がそこに寝転んだようなそのシルエットに、思わず口元に微笑が浮かぶ。庭に彩りを添えていた花壇の花が色褪せていく中、ベンチの側の桜の木々や大きく枝を広げたスモークツリーが美しく紅葉し、幾枚かの葉を散らして始めていた。秋から冬へ、見えないバトンが静かに渡されているかのような風景に、試しにそっと息を吐き出してみるも、まだ白い靄には変わらずに。)   (2019/11/7 23:40:16)

香椎はぐみ♀2年(──そろそろマフラーを出しておこうかな…。校舎に着いて、そんな事を考えながら教室へと向かう。階段を登り、幾つかの教室の前を通り過ぎて自分のクラスへと入り。)おはようー。(教室は、先週クラスのみんなで予想したラグビーワールドカップの決勝の話で沸いていた。ほとんどのクラスメイト、それに先生もイングランドの優勝を予想する中、たったひとり、南アフリカの優勝を言い当てた女子が取り囲まれている。自分もその輪の中に入り、声を弾ませ。)あきちゃんすごい…!当てたの、あきちゃんだけじゃない? やっぱり鹿ちゃん繋がりかなー。 あ、鹿ちゃんじゃなくて、すぷりんぐぼっく?(優勝した南アフリカのチームジャージの左袖には勝利を導くように跳ねるスプリングボックが。その、見慣れない動物のエンブレムを彼女が「可愛い」「バナナみたい」といたく気にいっていたのを思い出す。彼女の名字の中にある動物に、よく似た異国の可愛い動物。みんなに褒めそやされて、輪の中央で照れ笑いをする彼女に目が細くなる。「当てたから、例のアレ、お願いね!」彼女の言葉にうんうんと頷く中、朝の始業のチャイムが鳴り響く。普段どおりの一日が始まり。)   (2019/11/7 23:40:46)

香椎はぐみ♀2年(そして昼休み。ちょうどこの日は放送当番。4時間目終了と同時にお弁当を持って放送室へと急ぐ。「南アフリカが優勝したら、お昼の放送でこれ流して!」と予想勝者の彼女からリクエストされていた曲は、放送室のパソコンに取り込み済み。放送室の奥のミキサー室へと入り、厚い防音扉を閉める。ミキサー卓の前に座って原稿を広げ、卓上の時計を見ながらパソコンを起動。時計の針が定刻の三秒前を差すのを待って、一度大きく深呼吸してからマイクのスイッチを入れ。)──こんにちは。お昼の放送の時間です。今日の最初の曲は、ラグビーワールドカップ公式テーマソングの原曲、ホルストの組曲「惑星」より「ジュピター」です。今回のワールドカップの優勝は南アフリカでした。南アフリカ、強かったですね。今回のワールドカップを振り返りつつ、どうぞお聞きください──。(オーケストラの美しい旋律が流れ始める中、ふと思いついてスマートフォンを操作してスプリングボックの動画を見てみる。小さな画面の中では楽しそうに飛び跳ねるスプリングボックたち。なんだかその真ん中で、角カチューシャをつけて手を叩いて喜んでるあきちゃんの姿が見えたような気がした。)   (2019/11/7 23:41:13)

香椎はぐみ♀2年【お部屋ありがとうございました。またお邪魔させてください(お辞儀)】   (2019/11/7 23:41:44)

おしらせ香椎はぐみ♀2年さんが退室しました。  (2019/11/7 23:41:51)

おしらせ市原 芹緒さんが入室しました♪  (2019/11/17 19:29:22)

市原 芹緒【おっぱい圧ロル。これマジ何回読んでも笑えるwwww どっから突っ込んでええものか、毎回笑うw そして天使の羽が落ちてたヨ!せんせー始めご利用あざますー】   (2019/11/17 19:31:51)

市原 芹緒(──何気に開けた引き出しの中には目当ての物は見当たらなかった。だから、黙ってまた違う引き出しを開ける。そしてまた別の引き出し。何回か繰り返したら、ようやく見つかった。普段用事はないけど、これって時にないと困るのが日用品だ。──パチン…パチン…。爪を切る無機質な音が手元から小さく聞こえる。───『切り口にちゃんと鑢かけないとさ…』何気なく言われたことは一応ちゃんと守る。──自分以外の誰かが帰ってくる部屋と、誰も帰って来ない部屋の温度が違い過ぎることに最近気づく。それはつまり、きっと物理的なことではなく…。)【→】   (2019/11/17 19:34:38)

市原 芹緒(そう、ある日突然、今のこの時代に、いわゆる置き手紙とやらがテーブルの上に置いてあった。───『そのうち戻ってくるから。』ちょっとそこまで買い物行ってくる、みたいな走り書きのくせに、それでもその文字から伝わってくるのは、ある意味最後通告のよう。一瞬ざわ…っと背中に冷たいものが走った。今だからこそ思うこと。本当はずっと前から彼女は心のひび割れを訴えていたのだ。それに気づかなかったのは自分。喧嘩という喧嘩なんてしたことなかったことを、自分は理解し合えてると勝手な…間抜けな解釈でいたという事実が突きつけられた、これが結果。唯一の救いといえば、彼女の荷物がまだそのままここにあるということだけど、でもそんなちっぽけな事柄が、彼女の足枷になどなる訳がないということ…なんで忘れていたのだろう。)【→】   (2019/11/17 19:35:04)

市原 芹緒(夕暮れの光が差し込む窓辺のそば。足を投げ出して床に座ったまま、ぼんやりと入口のドアを見やる。それからふと視線を移し、素足の自らの足を見つめる。きっとある日突然、何もなかったかのように、この部屋に帰ってくるはずのその姿をオレンジ色の光の帯の中に重ねてみる。)……自分で切るのってめんどくせーんだわ…。(耳に残るは、女らしさの欠片もない、豪快に笑うその声。───でも…それが今は酷く恋しい。)【〆】   (2019/11/17 19:35:27)

市原 芹緒【わかる奴がわかればそれでいい】   (2019/11/17 19:36:22)

おしらせ市原 芹緒さんが退室しました。  (2019/11/17 19:36:27)

おしらせ織田信長♂47戦国大名さんが入室しました♪  (2019/11/19 21:42:17)

織田信長♂47戦国大名“História de Iapam”, de Luís Fróis (ルイス・フロイス『日本史』より、日本語訳)   (2019/11/19 21:42:24)

織田信長♂47戦国大名ちょっとー!勝家!かーつーいーえー!今回のタイムスリップしてきた未来人って何アレ?文明レベル低くない?まだiPhoneX使ってるし。ダッサwwwネットに繋げないiCloudダッサwww この前来た金のパンツ履いてた未来人はパリピって感じでさ、教えてくれたナイト水垢離とか超アガるんだけど、今度来たヤツちょっと暗くね?かわいそうだから安土城のWIFIのパスワード教えてやって。SSIDは「応仁のLAN」な、こ奴らの時代じゃ有名なギャグなんでしょwww マジうけるwww ほんと草生えるわ、夏草や兵どもが草生えるwwwwあっこれ芭蕉だったな、儂江戸時代の文化好きよ。あのうんこたれの竹千代の末代とは思えぬな、わははははは。春画とか浮世絵ってエモいよね。はあ?この未来人、儂のこと女だと思ってたの?女体化してないって?アニメの見すぎじゃね?何?この衆道本は?めっちゃ又左とやってね儂?『殿、儂の槍の菊座責めは如何でござるか』ってセリフ、キモくね?きーめた!こいつ死刑!藤吉郎!サル!こいつ死刑にするからヨロシク!あっ、てめー何やってんだ、胸で俺の草履温めてんじゃねーよ!頬ずりとかやめて!この足フェチ!   (2019/11/19 21:42:42)

織田信長♂47戦国大名…ほう、未来人よ。命乞いの貢物があると申すか、見せてみよ。ていうか早く言え。死を一等減じてもよいぞ、「ものすごく苦しんで死ぬ」から「すごく苦しんで死ぬ」に変更な。…なんじゃこれは『あ な る び い ず』とな?如何様にして使うのじゃ。…ほほう、これをこうして?…菊座に挿れて?…ホウホウぶるぶると!振動が!なるほど判った!罪は減じてやろう。さて誰に使うかな、お濃はだめ、あいつ怒るとめっちゃ怖いから。わし六天魔王だけどあいつ七天だから。最近まぐわいレスだし。蘭丸?あいつ痔瘻に苦しんでるからなー。サルなんだその目は。儂じゃないよ、儂は衆道してないの!…あっいいところに!惟任!光秀!みーつーひーでー!ちょっとこれやって、あなるびいず。そんな嫌そうな顔すんなよ、丹波国やらんぞ。ハイ、赤母衣衆、陣太鼓!(ドンドンドンドン)『光秀のー、ちょっとイイトコ見てみたい!はいドンペリ一本!(手拍子ぱんぱんぱん)ドンペリ一本!(ぱんぱんぱん)お館様が言ったなら、家臣がやらないわけがない!家臣一気!家臣一気!か・し・ん!家臣一気!(ぱんぱんぱん)あなるびいず!あなるびいず!あなるびいず!(コール)』   (2019/11/19 21:43:21)

織田信長♂47戦国大名あっイイねその屈辱の顔!インテリな顔が恥辱に歪むのってオモローだわー。見て見て!みんな!光秀の尻、めっちゃあなるびいず呑み込んでる!出たり入ったりしてる!すげー!亀が卵産んでるみたい!あっはっはっはっは、光秀最高!サーイコー!何?何怒ってんの?顔が金柑みたいにテカテカしてるよ?すげえ脂性じゃね?頭皮ピールしたほうがよくね?そういえばさあ、近所のイオンモール美濃にすごいピカピカな頭皮の人いるけど、自分で磨いてるのかなアレ?…あ、何かに似てると思ったら、光秀の尻ってキンカンに似てる!頭も似てるけど尻もだ!よしお前のあだ名、これからキンカ尻ね! ーーーーーこのあなるびいずによるイジりが、後の本能寺の変の原因となったことは言うまでもない。徳川家康の上京時の接待係を命じられた明智光秀は、すっかりと菊座弄りと衆道(BL)本に嵌り、「某のきんか菊座を御利用あそばし候」と饗応の席で尻を見せ、無礼なりと信長に激怒されたという。「信長公曰ク、惟任之穴流飛位図覚悟不徹底故、御怒激シク、キンカ尻ヲ蹴ルモノ也。惟任天井迄飛ビ処人皆此レニ笑フ。『信長公記』   (2019/11/19 21:43:57)

おしらせ織田信長♂47戦国大名さんが退室しました。  (2019/11/19 21:44:04)

おしらせ蘇芳さんが入室しました♪  (2019/12/1 05:04:01)

蘇芳(昨夜は眠ってしまって、彼からの夜遅くのおやすみメッセージを確認できたのも今朝になってからだった。それでもあの人の言葉を見る事から一日が始まるのは素敵だと、現金な自身はすぐに思考を転換する。遅れながらおはようの返事を送ってしばらく、戻って来たのは) ……うそ、そんなに寒いの、外。(素っ気ない彼からの返事。スタンプの後の「寒すぎてダウン解禁した」というメッセージに、思わず窓の外へと目を向ける。清潔なレースカーテン越しの屋外の光景は、此処で過ごすようになった一週間前とちっとも変わっていない気がするのに。ゆっくりと上体を起こし、そろりとベッドから足を下ろして、カーテンを捲って窓に張り付いて眺めてみても、ガラスの向こうの寒さは感じられない。だがこの病棟に向かってくる人の姿は、彼の言葉通りにどれも厚着で防備していた) いつの間に冬になっちゃったんだろ。知らないうちに置いてきぼり。(会えないうちに季節が変わってしまった。そう思うとたった一週間がとてつもなく長い永遠になった気がして、溜め息が漏れる。あと一週間、文字だけのやりとりしか出来ないなんて干からびてしまいそうだ)   (2019/12/1 05:04:54)

蘇芳せめて声、聞きたい。(会えないのは仕方がない。我が儘なのもわかっていた。通話が許される談話室は夕食の時間までしか開放されていない。彼が帰宅する頃、病棟は消灯時間を過ぎている。仕事を優先してと見栄を張ったのに、手術の前日に会いに来てくれた彼は十分優しい。ぎゅっと握った、彼とのやりとりの媒介であるスマホはそのまま片手に、もう片方の手では点滴を下げるキャスターの軸に掴まって、支えにしながらのろのろと病室を抜け出した。手術跡が麻酔越しでも痛んだけれど、先生はリハビリで歩くのが大事だと言っていたし。何より彼と同じ寒さを感じてみたかった) あんなにリハビリ嫌だったのに、あたしって不純。(苦笑しながら乗り込んだエレベーター、此処までの距離さえいつもより短くなった気がする。これなら辿り着けそうだ。一階に降りて、ロビーを突っ切りエントランスを抜ければ、彼が負けたという冬の寒さが待っている。退院までなんて待てない、何でも良いからあなたを感じたいなんてどうしようもないけれど。だって好きなのだ、本当は今すぐ会いたい。そう素直に伝えてしまえたら、いいのに)   (2019/12/1 05:05:10)

蘇芳【以前、別所に投下した内容ですが。お部屋ありがとうございました。】   (2019/12/1 05:06:01)

おしらせ蘇芳さんが退室しました。  (2019/12/1 05:06:05)

おしらせ将棋部 部長♂3年さんが入室しました♪  (2019/12/2 10:43:03)

将棋部 部長♂3年【お邪魔します。お部屋お借りしますね。】   (2019/12/2 10:43:30)

将棋部 部長♂3年──よろしくお願いします。(盤を挟んで、彼女とぺこりと礼を交わし合う。始まりの合図だ。誰も居ない部室に、パチン、パチンと交互に駒を指す音が響いていく。…事の発端は、数時間前に遡る。3年生の俺は今年で卒業するということで、公式の大会など粗方のイベントを終えると、部員の皆が、今日の日の放課後にささやかな送迎会を開いてくれた。そうして解散し、部屋で残った私物の整理していると、後輩部員である彼女が部室に戻って来て『私と、真剣で指してください。』と勝負を受けた訳だ。)…△5五銀……んー…… △6六歩…(静寂の中、時計の針が刻む音が煩く聞こえる。改めて思う。──本当に、強くなった──。此方が罠を仕掛ける手を指しても、それをひらりと躱し、お返しにと急所を深く抉るような手を指してくる。 ちらりと、彼女の表情を覗き見た。盤面を睨みつけながら唇を小さく動かす表情は真剣そのものだ。どうやら、先輩に花を持たせるなんて気は更々ないらしい。…そうだよな、そういう性格じゃないよな。ふと、彼女と初めて出会った時の事を思い出した。【①】   (2019/12/2 10:43:54)

将棋部 部長♂3年1年前に彼女はやって来た。彼女は1個下の1年生。小さな上背に、くりくりとしたアーモンドみたいな瞳、肩まで伸ばした艶のある黒髪が印象的な、飾り気はないが可愛いらしい子だった。そんな子が戸を叩き、控えめな声で『将棋をやってみたくて…』なんてやって来たものだから、部員の皆は当然の事ながら歓喜し、あれやこれやと世話を焼きたがった。勿論、俺も例外ではない。女子が一人居るだけで部室がこんなに華やかになるものなのかと感心し、「願わくば飽きないで長く続けてくれ」と心から祈った。…一月程経ったある日、彼女が『真剣勝負をして欲しい』と盤の前に座った。俺は逡巡した挙げ句…悪手を指し続けた。要は手を抜いてわざと負けたのだ。彼女が負けて萎えて、将棋から離れてしまうことが何より怖かった。──すると、彼女は俯き肩を震わせ、『そういうことは…しないでください…』と消え入りそうな声で呟いた。俺は無礼を詫びて、改めて指し直し、今度は全力を以て、こてんぱんに叩き臥せた。すると彼女が今度は、瞳から大粒の涙をぽろぽろと溢し、本気で悔しがった。そういう彼女なのだ。穏やかな外見からは想像もつかないほどの情炎を胸に宿している。【②】   (2019/12/2 10:46:50)

将棋部 部長♂3年(…それからは、彼女と真剣で指すことは避け、あくまで助言や戦法、定跡などを教える側に終始したものだが………)……!………▲4五角…(彼女の鋭い一手に回想が寸断された。これは、まずい。彼女の角は此方の攻めの要である、竜を捉えている。だが、竜を逃すと、反対の対角線である自陣の玉頭の歩を突かれる。ならば、俺が△同玉ととれば、▲3五桂…△1八玉…▲2七銀…と詰み形となってしまう。致命的な手だ。挽回の手を必死に盤面を睨み、探す。が、──ない。そんな魔法のような手は見当たらない。)……ん……(ふー…と吐息を漏らした。──投了するか、とそう決めた時、彼女の表情を見て驚いた。殊勝な顔を見せるでもなく、笑顔を向けるでもなく、まだ彼女は必死に盤面を睨んでいる。最期の一瞬まで読み違えることがないように。間違えないように。…そうだな、これが最後だもんな。最後まで指したいよな。俺は終局を迎えるまで指し続けた。)──参りました。(俺はぺこりと頭を下げる。実に十二手もの詰め将棋を彼女は指し切った。『ありがとうございました。』ようやく彼女も、緊張の糸が切れたかのように、ふー、と息を吐いた)【③】   (2019/12/2 10:47:30)

将棋部 部長♂3年…本当に、強くなったね。(俺は彼女の頭上にぽふ、と手を添えて讃える。そうだ、これが最後だ。俺が部室に来ることも、彼女に教えることも、もうない。そう思うと、胸から熱いものが込み上げてきて、不覚にも涙を溢しそうになった。彼女は項垂れ、『まだ…』と呟く。…まだ…?『…まだ…一勝一敗ですから…っ。終わってませんから…っ』そう言って、顔を上げると、目に涙を溜めたまま、にっこりと微笑んだ。)…そうか。そうだな。(彼女の真意を汲み取ると、俺もつられて、くしゃっと破顔する。やはり、彼女の瞳は俺よりもずっと深く、遥かに先を見ていた。) 【〆】   (2019/12/2 10:48:12)

将棋部 部長♂3年【将棋ロルでした。ありがとうございました。】   (2019/12/2 10:48:37)

おしらせ将棋部 部長♂3年さんが退室しました。  (2019/12/2 10:48:40)

おしらせ高峰玲人♂2年さんが入室しました♪  (2019/12/4 09:24:31)

高峰玲人♂2年メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王ライオンキン○を酷評せねばならぬと決意した。メロスには映画がわからぬ。メロスは、ルブルの住人である。恋を嘯き、女と遊んで暮して来た。けれどもクソ映画に対しては、金を払ったので人一倍に敏感であった。きょう未明メロスは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此のイオンシネマにポップコーンを携えやって来た。   (2019/12/4 09:24:36)

高峰玲人♂2年メロスには竹馬の友があった。芹ヌンティウスである。今は学園の仮り部屋で、社畜をしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。歩いているうちにメロスは、学園の様子を怪しく思った。まったりしている。もう既に日も落ちて、まちの暗いのは当りまえだが、けれども、まるで賢者モードのように静寂であった。すけべなメロスは、だんだんむらむらした気持ちになって来た。路で逢った若い衆をつかまえて、オッスオラ悟空、二年まえに此のヤリサーに来たときは、夜には皆が乱交をして賑やかであった筈はずだが、と質問した。若い衆は、カリ首を振って答えなかった。しばらく歩いて老爺に逢い、こんどはもっと、語勢を強くして質問した。老爺は答えなかった。メロスは両手で老爺の腰骨を押さえつけてバックからぱんぱんと腰を打ち付けてゆすぶって責めては質問を重ねた。老爺は、あたりをはばかりあんあんと悶えながら低声で、わずか答えた。   (2019/12/4 09:25:05)

高峰玲人♂2年「王様は、人を犯します。アンアン」「なぜ犯すのだ。パンパンパンパン」「淫心を抱いている、というのですが、誰もそんな、淫心を持っては居りませぬ。モウダメイカセテ」「たくさんの人を犯したのか。オラオライケヨ」「はい、はじめは王様の妹婿さまを。それから、御自身のお世嗣よつぎを。それから、妹さまを。それから、妹さまの御子さまを。それから、皇后さまを。それから、賢臣のアレキス様を。ナカニダシテッ」「おどろいた。国王は乱交好きか。ウッモウデル」「いいえ、乱交ではございませぬ。膣の中でいく事が出来ぬ、というのです。このごろは、臣下の心をも、お疑いになり、少しく派手な暮しをしている者には、人質ひとりずつ顔射することを命じて居ります。御命令を拒めば顔にかけられて、犯されます。きょうは、六人犯されました。スゴクヨカッタノ」   (2019/12/4 09:25:42)

高峰玲人♂2年聞いて、メロスは激怒した。「呆れた王だ。生かして置けぬ。この映画は何が感動の大作なのかよくわからないのだが、生意気なクソガキおぼっちゃまが自滅していじけてヒッピー仲間と葉っぱと虫を喰らってライオンとしての獣性も神性も高潔さも野性も失った自堕落なハッピーライフを送っていたら、可愛い幼馴染がやってきて「あなたが必要なの♡」って、これのどこに感動要素があるんですか?口ばっかりご立派で大した努力もせずに挫折したふりしてニート仲間と遊び呆けていたら女の子が王として迎えに来たってところ?中二病が書いたなろう小説の童貞ファンタジーか何かですか?なろう系の主人公だってもう少し努力していますよ?お前虫食って毎日遊んで暮らしてただけじゃねえか何がハクナマタタだアホカオマエ、ボーっと生きてんじゃねえよチコちゃんに叱られてしまえ童貞をこじらせて死ね死んでしまえ。笑い。   (2019/12/4 09:26:09)

高峰玲人♂2年メロスのお説教はその後一時間続いた。興味のない人は読み飛ばしても良い。お前のやってることはDV男と一緒だからな?久しぶりに会った幼馴染に「そんな王国のことはいいからセックスしようよ」って口説いてるこの男は血筋以外に誇るものは何もないんですよ?肉食獣の野生も王の品性も忘れて虫食って酒飲んで遊んで暮らしてるヒモみたいなやつですよ?外見のいいステロタイプの挫折した王子様を出しときゃ女は惚れんだろ的な脳筋な関係性とダメ人間に惚れ込む女を見せられて皆さんは平気なんですか?こういう外面だけはいい男が挫折を嘯いて家庭内暴力で躾と称して妻の頬に青痣を作るんだッ!こんな恥ずべき性的予定調和こそがフェミニズムが唾棄すべき男根崇拝主義なんじゃないんですか?こんなDVまっしぐらな共依存を堂々と感動の大作と称することこそがポリコレ肉棒で打ちのめすべき性的役割の抑圧的偶像なんじゃないのですか?おれはあまりのちんぷさにちんぽ中折れした。笑い。   (2019/12/4 09:26:55)

高峰玲人♂2年メロスのお説教はもう一時間続いた。話が長いので興味のある人も読み飛ばしても良い。この映画は何を表現したいのですか?いかれたヒッピーのような自堕落な生活を送っていても上流階級は血筋と金によって全てを許されるという現代社会のカースト制度と閉塞性ですか?持たざる下々の者は上級国民様に逆らうなと?なんだかんだ綺麗事言ってますが結局国民を殺して食って搾取してますよね?革命が起こっても支配階級は支配階級で在り続けるという被支配階級に対する宣言か何かですか?王は何の責務を果たしたのですか?この程度があなたのノブレス・オブリージュですか?単に群れの雄の闘争しただけですよね?何が最低限しか狩りをしないですか?単に下々の者を活かさぬように殺さぬようにしているだけですよね?家康ですか?搾取サイクルを崩した簒奪者スカーは粛清の対象ですか?スカーてめえも悪そうな顔して自分から悪事告白してんじゃねえよ小学生の道徳の授業かよ前世は水戸黄門の悪代官かなんかだろお前は。笑い。   (2019/12/4 09:27:23)

高峰玲人♂2年メロスはがんばって走ったけど結局ギリで間に合わなかったし、めっちゃうるさいし近所迷惑なので口封じのために死刑となった。王も死んだ。老爺も、結婚式を挙げたばかりのメロスの妹も死んだ。賢臣アレキスは登場せずに最初から死んでた。皆、ことごとくが死に絶えて滅びた。世は混迷を極め群雄割拠の中、芹ヌンティウスだけが生き延びた。ここに中華は統一され、強大なひとりの独裁的権力者が誕生した。垓下にて覇王項羽を滅ぼした彼こそが漢の高祖すなわち劉芹である。敗北の色が濃い戦いの果て、項羽は四面楚歌の中で絶望と共に愛を唄った。時利あらず、騅逝かず。虞や虞や若を奈何せん。項羽は涙を流し、虞美人もこれに唱和し、臣下の者たちも全て涙を流した。終戦後、虞美人はいつの間にか高峰にアーン♡されてた。映画はクソだがポップコーンは美味しかった。うすしおは常に正義である。(司馬遷『史記』)   (2019/12/4 09:28:01)

高峰玲人♂2年…ってシナリオでさ、いろいろな話のイイトコを組み合わせて、スーパー感動ミュージカル『ライオ○キングvs走れチャタレイ夫人の覇王別姫ニュー・フェイト』を来年の学園祭でやろうと思うんだけどどう思う?演劇部に話してもいいかな?演劇部じゃなくて演芸部だって?そうだ、覇王別姫ってさ「はおうべっき!」って書くと萌えアニメっぽいよね、あっ、お前ら戻ってこいよ!俺を一人にするな!   (2019/12/4 09:28:32)

おしらせ高峰玲人♂2年さんが退室しました。  (2019/12/4 09:28:39)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2019/12/4 18:54:58)

市原 芹緒♂2年【乗っかってみる】   (2019/12/4 18:55:20)

市原 芹緒♂2年(『──どう思う?』目の前の男は本気なんだか冗談なんだかわからない色をその目に携えながら、こちらに矛先を向けてきた。机に頬杖ついたまま、とりあえず最後まで話しは聞いたのだが、ちらほら集まっていたクラスメイトたちがひとり、またひとりとその場を離れて行く中、自分の隣にいた奴がとうとう席を立ち、立ち去って。『戻ってこいよ!』などと適当な声をかけているものの、いやいや…無理だろって言葉は一旦飲み込んだ。)──なぁ、ミネ…。とりあえずお前はライオ○キングが嫌いだってことでいいんだよな?(果たしてその解釈が正解かどうかなんて、実はどうでも良くて。ただ、俺の中の、「頭の中覗いてみたいランキング」では確実に上位にいるコイツの言うこと、いつもは六割は聞き流しているのだが…今日に限ってはついに八割を越えたって事実。───でも俺は知っている。だいたいいつもぶっ飛んではいるけれど、残りの何割かに垣間見える………垣間見え………垣間…見え……る…もんあったっけ…。すまん…俺、なんでお前と友達やってんのかが、ちょっと今になって分からなくなってきた。)【→】   (2019/12/4 18:55:32)

市原 芹緒♂2年───まぁ…とりあえずダメ元で実行委員にでもプレゼンしてみたらいいじゃんよ。頑張れ。応援してる。(結局、最後までよくわからないワードの羅列にノックアウトされつつ、腹減ったから飯食いにに行こうぜと椅子から立ち上がって。)…んでさぁ、その芹ヌンティウスって何モン?(つまりのところ、そこからである。片手で足りる中のひとりである我が友よ…どうかこの無知なる輩にその手を差し伸べたし。)【〆】   (2019/12/4 18:55:56)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2019/12/4 18:56:31)

おしらせ信貴野 響♂31世界史さんが入室しました♪  (2020/2/26 22:05:24)

信貴野 響♂31世界史【久しぶりに。】   (2020/2/26 22:05:33)

信貴野 響♂31世界史この教室で、こうしてみなさんにお話するのも、今日で最後となりました。もう一年も前のことですが、4月のガイダンスでも同じ話をしたので、今から話すことも憶えている人がいるかもしれません。I have a dream.「私には夢がある」、前に歴史の授業で触れた、アメリカの公民権運動で活動したキング牧師の言葉です。英語の教科書にも演説の全文が載っていたので、憶えている人も多いと思います。本屋でこれを私が立ち読みして、号泣しながらレジに並び、不審人物扱いされた笑い話もしましたね。"I have a dream"という、人々の希望をうたいあげたこの美しい一節は、実は準備されたものではなくて、聴衆の一人が「あなたの夢を聞かせて」と叫んだ、そのことから生まれたアドリブによるものです。さて、我々は当事者ではないのに、50年以上昔のアメリカの黒人牧師の言葉に、なぜ、心を動かされるのでしょうか。   (2020/2/26 22:05:48)

信貴野 響♂31世界史かつて私には多くの夢がありました。こどもの頃というのは、青春の頃というのは、そういうものですし、みなさんも同じであるでしょう。みなさんも薄々知っているように、夢というのは難しいもので、なかなか叶わないものなのです。しかし、考えてみてください、理想を語らぬ人間に何の魅力があるでしょう。この社会に生きる先達として、大人になったから夢や理想は喪われるなどと、そんな情けないことを、私は言うつもりはありません。私には夢がある。そう語ったキング牧師の夢は、多くの矛盾を孕みながらも、今この50年後の世界では、このように平等が実現されているではありませんか。こどもは夢を見る者であり、おとなは夢を忘れた者だ、などと言われます。もちろん皆さんはまだ忘れていないでしょうけど、夢を語り、理想を語り、それに向かって進んでゆくこと、その背中は多くの感銘を人々に与えることなのです。   (2020/2/26 22:06:17)

信貴野 響♂31世界史だからといって、夢を諦めるな、などと青臭いことを言うつもりはありません。夢や目標は常に変化するものなのです。人の心や知識、成長や時勢に合わせて変わるべきであって、過去に囚われずに、いま、この時、追いかけたいものを一生懸命追いかければよいのです。昔の夢は捨ててよいのです。私には夢があります。でも、それはこどもの頃の、学生の頃の夢とは違います。新任の頃の夢とも違います。私には、私たち大人は、みなさんよりも先に生きて死んでゆく者として、夢の先にはよりよい明日があることを、それを信じていることを身をもって示してゆかねばなりません。全ての人間は平等に作られている、キング牧師はそう大衆に語りかけました。みなさんの可能性は平等に開かれている。ただ、その可能性を信じて努力をした者だけが、夢を芽吹かせ、花を開かせることができるのです。そして、それは今しかできないことなのです。   (2020/2/26 22:06:33)

信貴野 響♂31世界史今日、卒業式の日は嬉しい日でもあり、悲しい日でもあります。今日からみなさんに会えなくなるからです。ですが、明日から、この社会の一員として、大人の一人として、世界を共有できるのは嬉しいことです。卒業してゆくみなさんを見送る者として、先程の言葉を贈りたいと思います。−−−私には夢がある。みなさんが満足のゆく人生を送り、いつの日か、この学園で過ごしてよかったと、思い出の中で振り返る日が来ることを。私には夢がある。みなさんが夢や理想に照れくさく青臭いと思いながらも、昂然とそれを語ることのできる、魅力ある大人になることを。私には夢がある。みなさんの明日が良いものでありますように。このことを、担任として祈念いたします。私には、夢があるのです。本日は、ご卒業、誠におめでとうございます。   (2020/2/26 22:06:50)

おしらせ信貴野 響♂31世界史さんが退室しました。  (2020/2/26 22:07:00)

おしらせ飼い主さんが入室しました♪  (2020/5/28 12:57:33)

飼い主【こんにちは、お部屋お借りします。】   (2020/5/28 12:57:57)

飼い主(季節外れの激しい雨粒が地面に無数の輪を作り、足元を濡らす跳ね返りに煩わしさを感じる仕事帰り。無数の雫が落ちる傘の先に見つけたのは、ずぶ濡れな俯いたひとつの影。不意に顔が上がり、ふたつの視線が重なった瞬間、耳が痛い程に煩かったはずの雨音が無音に変わった。すがるような眼差しのせいで、このまま見捨てるわけにもいかず。ないよりはましかと、鞄から取り出したハンカチ片手に傾ける雨具からはまた水滴が溢れ、盛大に足元に冷たさを覚えたが、今はもう嫌悪感はない)──こんな天気の日に傘も持たずに出掛けるなんて、救いようがないわね(嫌味たらしく口にした言葉を理解しているのかいないのか、小さく笑みを浮かべるその子に深い溜め息ひとつ。布越しに重なった肌の体温は乏しく、「それじゃ、さよなら。お元気で」と立ち去れない己は、おそらく人が良すぎる部類なのだろう)   (2020/5/28 12:58:14)

飼い主(───そんな出会いからどれだけの月日が経ったか。今では我が物顔でお気に入りのソファーに寝転がり、ご飯と呼べば、すぐさま定位置に行儀よく座るようになったうちの子。自宅から追い出す事なく、未だに共に時間を過ごしているあたり、やっぱり自分はお人好しすぎるのかもしれない。それでもまぁまぁ楽しくやっているので良しとしよう。そんなことを通勤途中に咲いた、何度目かの紫陽花を眺めながら思い出した梅雨上がり。今日も重たい仕事鞄を肩にかけ、頂き物の上等なワインとチーズを片手に、扉を開けた先で待つ彼に言う)ただいま、ミケ。今日の晩御飯は何を作ってくれた?   (2020/5/28 13:03:29)

飼い主【雨の日に拾ったのは───みたいな感じで。お部屋ありがとうございました。】   (2020/5/28 13:04:01)

おしらせ飼い主さんが退室しました。  (2020/5/28 13:04:05)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/5/30 21:46:00)

【久しぶりに。そして乗っかってみる(一礼)】   (2020/5/30 21:47:24)

(夕方あたりに激しく降った雨。そーいやアイツは大丈夫だろうかと、仕事帰りの道すがらそんなことを思い出した。一度気になり始めたら…頭から離れないそのこと。眉根を寄せて歩く様はさそがし周りからは不機嫌そうに見えたか。)…チッ…しゃーねーな。(自宅へと帰るいつもの道とは違う方向。途中コンビニへと寄ってめぼしい物を適当に買ってから向かうは公園。雨上がり特有の湿った匂いと、自販機の光に反射して光る地面。適当に周りを見回しながら、ベンチの辺りまで近づいて行く。視線はあたりを右に左に。気配はあるが姿はなし。諦めてベンチへと腰かけようとしたなら、足元からのそりとデカい黒猫が顔を出した。)うぉっ!?(突然の出現に対するこちらの動揺などまるで無視の様子で、のしのしと這い出てからの…催促。コイツ…袋の中身知ってやがる!?例えばコイツが人の言葉を話せるとしたら間違いなくこう言ってるはずだ。───「はよ。」金色に光る瞳の迫力に負け、ゴソゴソと猫缶を開ければ、公園の片隅で始まる晩餐。)【→】   (2020/5/30 21:47:58)

(野良猫の餌付けは決して褒められた行為ではないことはわかっている。だが一人暮らしのリズムに慣れきった自分の生活の中に、果たしてコイツを受け入れることが出来るのか…。はむはむと猫缶を食べ進める、くそデカい黒猫をしゃがんだまま暫く見つめて。)…なぁ…俺んち………来るか?(何気なく口にしたこちらの言葉に応えるように顔を上げた黒猫。しばし見つめ合った後、まるで返事の代わりのように体を擦り寄せて来たってことは…この瞬間にコイツは公園の野良猫から、めでたく?我が家の居候としての契約が成立したとみなす。────ひょいと抱き上げるにはかなり無理のある真っ黒な巨体。仕方ないので肩に担ぐようにして帰路につく中、ずっと耳元で聞こえていたのはゴロゴロと喉を鳴らす音。────例えばコイツが人の言葉を話せるとしたら…間違いなくこう言ってるはずだ。───「苦しゅうない」)【〆】   (2020/5/30 21:48:21)

【猫が喉を鳴らす仕組み、未だに解明されてないらしい。てことで、あざしたー】   (2020/5/30 21:48:59)

おしらせさんが退室しました。  (2020/5/30 21:49:08)

おしらせイエ○ス徳川さんが入室しました♪  (2020/8/31 08:25:37)

イエ○ス徳川性書より。いと尊き父と子と天ぷらの名において、そのみわざを書き記すものなり。   (2020/8/31 08:25:42)

イエ○ス徳川天地創造について。はじめに光があった。神はそのN○T光ネクスト回線で無修正動画を見て善しとされ、光と闇をわけられた。そして男根と女陰をそれで覆い、これをモザイクと名付けた。第一の日である。神は言われた、「混沌は水とあおぞらに別れ、DMMとFANZAとを分けよ。」そのようになった。神はFANZAを造って、蒼井そらによって短い動画と長い動画をを分けられた。神はその短い動画をサンプル動画と名づけた。第二の日である。神はまた言われた、「天の下の動画は一つ所に集まり、まとめブログが現れよ。」そのようになった。神はそのかわいた地をxvideoと名づけ、水の集まった所をporntubeと名づけられた。神はこれを見て善しとされた。第三の日である。(中略)こうして、本来五日で終わるはずの御業は六日を費やし天と地とその万象とが完成した。神はサービス残業を善しとされ、尊しとなされた。人の子すなわち社畜の誕生である。神は第七の日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終った公休の日に、総務部に申請をして休まれた。神はこれを祝福して聖別し安息日とされた。これが有給休暇である。   (2020/8/31 08:26:01)

イエ○ス徳川アダムの系譜について。人の始祖アダムの亀頭より出でし精液よりる産まれし子はカメハメと名付けられたり。カメハメ、マラハメを生めり。マラハメ、マラナメとカメナメを生み、マラナメ、クリナメを生めり。クリナメの子マンコナメ、マンコハメを生み、忌み子アナルハメを生めり。アナルハメの子アナナメは誅せられたり。クリナメの子にしてマンコナメの子タマナメを生み、タマナメはナマハメを生めり。タマナメは双子ソクナメとパイズリを生み、ソクナメはソクハメを生めり。ソクハメの子ナマハメは生ハメによって生まれし中興の祖なり。   (2020/8/31 08:26:28)

イエ○ス徳川イエ○スの誕生について。そのころ、三河国の人口調査をせよとの勅令が、足利将軍より発せられた。松平家はアダムの家系であり、源氏の血統であったので、ベツレヘムという町へ上って行った。それは、すでに身重になっていたいいなづけの妻であり処女懐胎を自称するメンヘラにして想像妊娠者マリヤと共に、登録をするためであった。ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に想像妊娠者マリヤは月が満ちたと称し初子を産んだ。この幼子は竹千代と名付けられた。後の聖なる御子イエ○ス徳川である。すなわちイエ○スは神の選びしコウノトリが運ぶキャベツより産まれたのである。可愛いでしょうこれはあなたの子よ。いや儂ら一発もやっとらんやんけ。DNA鑑定しよう。この修羅場を祝して東方より三人の賢者タイムの者が訪れ、マリヤとイエ○スにそれぞれ贈り物をした。エロ本、ティッシュ、TENGAである。   (2020/8/31 08:26:54)

イエ○ス徳川荒野行動での誘惑。「もしあなたが神の子であるなら、ボイスチャットで人妻にセフレになれと命じてごらんなさい。」イエ○スは答えて言われた、「人はチャットだけで出会うものに非ず。神の口から出ずるスパチャと投げ銭によって出会うのである。」それから、悪魔はイエ○スを高い所へ連れて行き、三河の国を見せて言った、「もしあなたがわたしの前にひざまずくなら、三河の女子高生の荒野行動での出会いを全部あなたのものにしてあげましょう。」イエ○スは答えて言われた、「主なるあなたのLINEを拝し、ただカカオトークにのみ仕えよ。」また悪魔は言った。「もしあなたが神の子なら、神待ちの子らを自宅に誘ってはいかがですか。」イエ○スは答えて言われた。「主なるあなたの神を偽って、ゲーム内で未成年者を出逢いに誘ってはならない。去れ、悪魔よ。」   (2020/8/31 08:27:40)

イエ○ス徳川罪な女について。パリサイ人の貧乳者が、童貞を殺す服を着た巨乳の人妻を捕まえてきて言った。「イエ○スよ、この女は姦淫の場でつかまえられました。モーセは律法の中で、汝隣人の妻を貪り喰うことなかれ、貪られた人妻はその熟れた身体を罰せよと命じましたが、あなたはどう思いますか。」イエ○スは彼らに言われた、「あなたがたの中でEカッブに欲情を抱いたことの無い男が、まずこの女の胸を揉みしだくがよい。」これを聞くと、男はひとりひとり出て行き、ついにイエ○スだけになり、女は中にいたまま残された。そこでイエ○スは女に問われた、「女よ、皆はどこにいるか。あなたをお仕置きする者はなかったのか。」女は言った、「主よ、だれもいません。」イエ○スは言われた、「わたしもあなたを罰しない。帰りなさい。今後はブラジャーを外さないように」   (2020/8/31 08:28:06)

イエ○ス徳川山上の垂訓。「セックスをしたことの無いものは幸いである。天国は彼らのものである」「オナニーをしている人たちは幸いである。彼らは慰められるであろう」「セックスに満足している人たちは、わざわいである。倦怠期に飢えるようになるからである。」「しかし、聞いているあなたがたに言う。敵を愛し、憎む者に親切にせよ。」「あなたの右の頬を打つ者には左の頬をも向けてやりなさい。あなたの上着を奪い取る者には下着をも脱がせなさい」「右の乳首を舐められた者は、左の乳首をも差し出しなさい」「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。肉棒を押し入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに具合をよくして、あなたがたのふところに入れてくれるであろう。」   (2020/8/31 08:28:33)

イエ○ス徳川イエ○ス最後の言葉。「神よ、神よ、なぜ私のエロルをお見捨てになったのですか。濡れないからですか。」   (2020/8/31 08:29:05)

おしらせイエ○ス徳川さんが退室しました。  (2020/8/31 08:29:13)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/9/19 20:09:29)

【さて、ここも掃除しませう。てことで、熟成しまくってたロルを仕上げてみました。   (2022/9/19 20:10:25)

【あーぁwwww いきなりグタグタじゃねーかw】   (2022/9/19 20:11:11)

(───「花がとても好きな人だったので…。」遺族の要望通りの見事な花祭壇の中、穏やかに微笑む老婦人の遺影ホログラム。愛する家族たちに看取られながら、眠るように旅立ったという。慎ましやかな通夜式が終われば、遺族たちは其々に過ごし始め、静けさが戻る式場。全ての事柄に対して当たり前のようにデジタル化が進んでいるこのネオトーキョーの片隅。こうやって人の手で送る葬儀を執り行っている葬儀社など、もううちくらいのものだろうと、青年は考える。まして何の訳ありでもない、いや寧ろ家族の深い愛情をそこ彼処から感じる式など、この葬儀社では至極珍しいケースなのである。黒いスーツに白い手袋、銀縁のメガネのブリッジを指で押し上げたなら、改めて花祭壇を見つめて。)…ご注文通りの祭壇とアレンジ…。きっとご満足いただけると思いますよ。(それは無表情に重ねた独り言。)【→】   (2022/9/19 20:11:58)

(───やがて粛々と通夜式は終わり、遺族たちは故人を偲びながら集まる。用意した部屋にはテーブルと椅子、そして簡単な軽食。青年は手際良く遺族への対応をこなし、それに伴い談笑の声が穏やかに響く。部屋の壁は室内をぐるりと囲むように白百合のアレンジメント。ゆっくりとむせ返るような百合の香りが部屋の中へと広がりはじめたその時…。)【→】   (2022/9/19 20:12:34)

(「う……ぐ…ぐが…っ…ッ…!?」突然ひとりの初老の男がその場で踠き始め…自らの喉を掻きむしるような仕草で苦しみ出し…。それに気づいた周りは悲鳴を上げながら慌てふためく。無理もない…それは突然の出来事なのだから。青年はその様子をいつもと変わらない表情で一瞥するも、それに気づく者はこの場にはいないことを知っている。だから…。)喪主様!!どうされました!?(それは取ってつけたような、まるで舞台の台詞のように声を上げ、踠き苦しむ男へと駆け寄って。男の顔面はもはや蒼白。必死に呼吸をしようと体を痙攣させるも、喉からはひゅーひゅーと虚しい息の音が漏れていて。───「誰かメディカルコールを!!」「いやぁぁあ!おじいちゃん!!」騒然とするその場にするりと溶け込むように、男の体を支えたまま青年はその耳元へと口を寄せて。)……奥様からのご依頼…どうぞお受け取り下さいませ…喪主様。(死の間際、見開かれたその瞳に映ったのはいったい誰の怨毒だったのだろうか。)【→】   (2022/9/19 20:13:14)

(その後の連絡で、故人の伴侶である喪主は心筋梗塞で亡くなったことを知らされた。予定された明日の告別式が終われば、そのまま続いて新しい葬儀が依頼される。いやはや全くご愁傷様な出来事である。青年は祭壇へと線香を手向けながら遺影を見上げて…)────◯◯様…ご依頼は確かに。(燦然とした式場の真ん中で、柔和に微笑むホログラム。つい何日が前に車椅子に乗り現れたこの老婦人はまるで般若のような死期を纏っていて。それは「事前相談」という名目の依頼。)【→】   (2022/9/19 20:13:48)

───『わたくしの葬儀で…主人を殺していただきたいの。百合の花は…囲まれるとその匂いで死んでしまうのでしょう?良い香りの中で死ねるんですもの…せめてもの情ですわよね。』………畏まりました。では今回は違う「花屋」で準備をさせていただきます。(きっと長年連れ添ったであろう夫婦の間にいったい何があったのか…それを青年が知ることはない。さて、今回は一体どれくらい上乗せされるのやら…。)うん…やっぱり良い祭壇だ。(ぽつりと告げたその言葉は満開に咲き乱れた百合の中へと吸い込まれて消えた。)【〆】   (2022/9/19 20:14:23)

【キレがないとか言ったらダメなのよ?】   (2022/9/19 20:15:05)

おしらせさんが退室しました。  (2022/9/19 20:15:11)

おしらせ三澄 織部♂3年さんが入室しました♪  (2022/9/19 22:13:34)

三澄 織部♂3年【お邪魔します。所謂事後ロルと言うものを一つ。】   (2022/9/19 22:13:48)

三澄 織部♂3年(静寂が耳に残って煩かった。軋むベッドの音と本能を満たしていくような嬌声に荒々しい息遣い。肌と肌のぶつかり合う音。滴る汗すらも聴覚を刺激するように甘美な音として取り込まれていたほんの数分前と部屋は打って変わっていた。三澄は横たわった体を気怠く起こそうとしたときにはじめて腕に何か乗っている感覚に気が付いた。彼女の頭だった。少し動かされたことで体制が変わったのか、せっかく心地よかったのに、という表情をこちらに向けてくる。やめてくれ、と心底思った。虫唾が走るのだ。その本心を包んで隠すようにして、笑顔で上塗りをした顔を向けた。)ちょっと、立ってもいいかな。体が痛くなったんだ。(『頑張りすぎたんでしょ。』何を得意げに言っているのだ。さらさらこの女の考えていることには頭を傾げることが多くて困る。彼女は枕を胸に押し付けるようにでき締めながらうつ伏せでベッドに横になっている。足を上下にパタパタとさせて、おそらくご機嫌な様子なのだろう。ただの一度でも彼女に対して好きだとか言う愛情表現をしたことがあっただろうか。覚えている限りではない。   (2022/9/19 22:14:01)

三澄 織部♂3年一体どこでこのようなすれ違い、―すれ違いにも及ばない彼女の一人よがりな勘違いだろうか。が起こってしまったのかその疑問を解明することの方が今の状況よりは幾分かは生産的であると思えた。立ち上がるとその長身から彼女を見下ろす形になる。より滑稽にだ。三澄は脱ぎ捨てて床に散らばっていた上着のポケットからアメリカンスピリットの箱から一本の煙草を咥えてマッチで火を起こした。少し渋い顔を作りフィルターを吸いながら火を灯すと口の中を煙で満たして吐き出した。『いけないんだよ、煙草すったら』また呑気な声が飛んでくる。情緒もなにもあったものじゃない。)この煙草はアメリカで作られてる。アメリカでは18歳から煙草が吸える。   (2022/9/19 22:14:08)

三澄 織部♂3年(『そういう屁理屈、本当にいつもよく思いつくよね。』「そういうお前は、さっきから人の神経を逆なでする言葉をすらすらとよく思いつく。」言い返そうとしてやめた。そうすればまた面倒なことが起こるのは目に見えている。諦めたように長くなった先端の灰を灰皿に落として、フィルターに口をつけて長く吸い、紫煙で体を満たしていく。見渡せば二人ともすべてをさらけ出した格好で何をこんなつまらないことをやっているのだと感じた。性の本能なのかもしれないが、こういう部分は女性が羨ましくも感じる反面、自分がそういう態度を取る姿も想像できない。したところで滑稽だった。煙草を口に咥えたままあちこちに脱ぎ捨てられたトランクスを見つけると何も言わずに履き出した。近くにズボンも落ちていてそれを履いたところで彼女が気付いてこちらを伺っている。『この後何か予定あるの?』)   (2022/9/19 22:14:16)

三澄 織部♂3年何も。(『じゃあもっとゆっくりしていればいいのに。』この女を部屋に上げたのは、もっと言えば最初に上げてしまったことが間違いだったのかもしれない。常識知らずとは言わない。ただ、極限まで体以外の相性が悪いのだ。それだけの女だった。いくらでもあきらめがつく。同じように散らばっていた彼女の服、―もっとも乱雑に脱がせたのは三澄ではあるが。を手に取るとまだお気楽にベッドに横たわっている彼女に向けて投げ捨てた。)お前、まだいたのか。それきて早く帰れよ。   (2022/9/19 22:14:26)

三澄 織部♂3年【こんな形の関係もきっとある。 お部屋ありがとうございました。】   (2022/9/19 22:15:12)

おしらせ三澄 織部♂3年さんが退室しました。  (2022/9/19 22:15:17)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/9/22 21:50:44)

(それは小さい頃から感じていた違和感。『どうしてスカートを履いちゃいけないんだろう?』『どうして髪を伸ばしたらいけないんだろう?』──どうして?どうして?私は「女の子」なのに…素敵な男の子が好きな、どこにでもいる普通の女の子なのに…。)   (2022/9/22 21:51:13)

(それは小さい頃から感じていた違和感。『どうしてスカートを履かなくちゃいけないんだろう?『どうして髪を伸ばさなくちゃいけないんだろう?』───どうして?どうして?俺は「男」なのに…可愛い女の子が好きな、どこにでもいる普通の男なのに。)   (2022/9/22 21:51:39)

(中身と入れ物が違うという劣等感。周りとは違うという不安に押し潰されて生きてきたけど、「貴方・君」と出会えて「私・俺」はようやく本当の自分を取り戻すことが出来た。────神様の前で永遠の愛を違う2人。ほっそりと背の高い花嫁は誰よりも美しい笑顔で隣の夫を見つめる。今日の為に自慢の髭を少しだけ切り揃えた新郎は満足げに妻を見上げた。それは光り輝く未来が2人に寄り添った瞬間。)   (2022/9/22 21:52:09)

──── stand out fit in   (2022/9/22 21:52:33)

おしらせさんが退室しました。  (2022/9/22 21:54:46)

おしらせ高峰玲人♂2年さんが入室しました♪  (2022/9/23 22:03:58)

高峰玲人♂2年【2年ぶりの書架復活を記念して、前からやりたかったことを。】   (2022/9/23 22:04:26)

高峰玲人♂2年(待ちに待った学園祭。吹奏楽部や軽音楽部、有志のバンドが出場する、体育館のコンサート会場には、多くの関係者と少しのファン、そして熱狂的なファンが集まるほとんど非合法な地下アイドルの追っかけたち。上手なバンドには大きな拍手、微妙なバンドにはそれなりの拍手が与えられ、地下アイドルたちには野太い声援が添えられた。俺たちの前のバンドの演奏は、万雷の拍手の中で演奏を終えた。さあ、次は俺たちの番だ。)こんにちは!"el rollanista(エル・ローラニスタ)"でーす!今年の10月に結成したばかりのバンドです。ヤリサーで姫を取り合って仲が悪くなって弾き出された人とか、そのへんで暇にしていた人とか、引きこもり、嘘つき、破産者、禁治産者、ホームレス、そういう社会のはみ出し者を寄せ集めて結成しました!俺たちの魂の叫びを聞いてください、曲は『後入りファンタジスタ』。   (2022/9/23 22:04:48)

高峰玲人♂2年【1番】♪会いたくて震える、なんて言葉を / 馬鹿にしたこともありました / 一期一会の待機の中で / 後入りで手を差し伸べる / その優しさに震えていた / 誤字を誤読し誤解して / 因果応報、TENGA all right / あの時のあやまちは確かに僕のものだった / 今はただ、またヤリたいって気持ちだけ   (2022/9/23 22:05:19)

2019年09月27日 22時55分 ~ 2022年09月23日 22時05分 の過去ログ
《市原の脳内妄想書架》
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