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「《市原の脳内妄想書架》」の過去ログ

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2022年09月23日 22時05分 ~ 2022年11月23日 16時06分 の過去ログ
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高峰玲人♂2年【サビ】♪you are fabulous, the mysterious roller (woo) / あなたの書いた文が読みたい / I am an anonymous roller, still now (woo) / ぼくの言葉はもう届かない / ぼくは今日もパンツを脱いでいる / ぼくはあなたにパンツを脱がされている, yeah   (2022/9/23 22:05:38)

高峰玲人♂2年【2番】♪雑ロルが面白い、なんて言葉は / 馬鹿には意味がわからなかった / 25分の待機で退出 / これはソロルと嘯いて / ひとりで自ら慰めていた / 寝落ちにそっと添い寝して / 因果応報、TENGA all right / あのときの温もりは確かにあなたのものだった / 今はただ、またエロルしたいって気持ちだけ / 【サビ】♪you are fabulous, the mysterious roller (woo) / あなたが喘ぐ声を聞きたい / I am an anonymous roller, still now (woo) / ぼくの喘ぎは音声入力 / ぼくは既にパンツを脱いでいる / ぼくはあなたのパンツをもう脱がせている, yeah, Guitar! ヘッドバンキング、カモン!   (2022/9/23 22:06:07)

高峰玲人♂2年【ギターソロ】(きゅるるーんぎゅおおおおーとぅるとぅるとぅるとぅるるるるーんきゅいいいいーんぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴるぴるぴるぴるぴるぴるきゅるきゅるきゅるきゅるぴおおおーんぱおーんばおーんぷりぷりぴろーんぴろぴろぴろりぴろりぴろりぴろぴろぴろりぴろりぴろりぎゅるぎゅるぎゅるどどどどどどぶおおおーーーん)..【サビ】.♪you are fabulous, the mysterious roller / あなたの書いた文が読みたい / I am an anonymous roller, still now (woo) / ぼくの言葉はもう届かない / ぼくは今日もパンツを脱いでいる / ぼくはあなたにパンツを脱がされている / ぼくはあなたにパンツを脱がされている yeah, yeah…   (2022/9/23 22:07:22)

高峰玲人♂2年(会場からはまばらな拍手。まだこの世の中には、俺たちのサウンドはまだ早かったようだ。友人の芹緒も呆れ顔だ。時代精神を先取りしすぎたのだ。いつか俺たちのアートが理解される日が来る。そう信じて、次の曲紹介だ。)…聞いてくれてありがとう、オーディエンスの仔猫ちゃんたち!お前たち、サイコーだぜ!俺たちのサウンドでびしょ濡れになってイッてしまった奴も多いと思う!どんどんイッて潮を噴いてくれ!ヘッドバンキングも潮吹き腰バンクも歓迎だ!思いっきり腰をカクカクさせてくれ!次の曲、『アナ・ブラザー、ポール・シスター』!   (2022/9/23 22:08:10)

おしらせ高峰玲人♂2年さんが退室しました。  (2022/9/23 22:08:23)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/9/23 22:48:49)

【もうね、ギターのソロしか入ってこないよwwww ご利用ありがとうございます(震え】   (2022/9/23 22:50:35)

(式場の地下の薄暗い駐車場。指定された時間ぴったりに扉の向こうから現れたのは、銀縁眼鏡に黒スーツの青年。片手を広げて中指で眼鏡のリムを持ち上げる仕草はいつものルーティン。そこへ眼光鋭い壮年の男が何処からともなく近づけば、青年は心持ち背筋を正して。)…本日はどのような?───『この遺体を【完全なる密葬】で…。』(渡された封筒の厚さがいつもの倍はあることに、それが今までにない事の厄介さを示していることを青年は察する。だが行き届いたサービスの提供の為にはもう少し情報が必要だと。)かしこまりました。…では今夜の搬送で手配致しますが……?(壮年の男がタバコを口に咥えれば、青年は流れる動きで自らのジッポーに火をつける。深いため息と共に吐き出された紫煙に乗せて続く言葉。)【→】   (2022/9/23 22:51:27)

───『この「仏」は…とある要人の令嬢だ。……見る影もないけどな。』(見せられた写真に写っているのはただの肉塊。───『昨日の夜に男と一緒に殺されてる。だがこの男がまずかった。まぁ…コイツらがどんな関係か…探るのは野暮ってやつよ。大事なひとり娘が、これまた名の知れた相手と一緒になぶり殺されたなんて、とてもまともに表沙汰になんか出来ないってこった。』……へぇ。(きっと明日にはそれぞれの、それはそれは美しい替え玉が、この肉塊の代わりに盛大な葬儀にて送られることだろう。)…段取りは把握致しました。一切の不備がないよう全身全霊を以て御息女を…あ、いえ故人を送りさせていた…───『頼んだぞ』(言い終える前に遮られた言葉尻を青年は白々しく飲み込めば、恭しく一礼をして。)【→】   (2022/9/23 22:52:05)

(男が立ち去ったあと、同じく煙草を口に咥えながら改めて写真を見つめる。)……最近のガキのおイタはタチが悪いことで。(ここら巷で噂になっている殺し屋…いや違う、コレはいわゆるシリアルキラーという類か。それは素人目にはわからないやり口。まるでパンケーキでも作るかのように弄ばれた死体…まだ年端もいかないという、噂の双子の仕業であろうと青年は見抜く。ちらりと腕時計を確認し、やれやれと写真を胸ポケットへと仕舞い込み青年は重い鉄の扉の向こうへと。扉が閉まる無機質な音が駐車場に響けば、残った静寂の中に楽しげな声が聞こえたか。)────コグマが作るホットケーキ♪卵を割って、牛乳入れて♪ 美味しく焼けたら出来上がり♪楽しいね♪楽しいね♪「ざくざく」「ぐずぐず」楽しいね…♪【〆】   (2022/9/23 22:52:43)

【キャラをソロルにて使用させていただく許可、ありがとうございました。出来るだけそちら様のイメージを壊さないように解釈いたしましたが、もし至らなかった場合はどうかお許しください(土下座退室)】   (2022/9/23 22:55:31)

おしらせさんが退室しました。  (2022/9/23 22:55:54)

おしらせ三澄 織部♂3年さんが入室しました♪  (2022/9/26 22:02:30)

三澄 織部♂3年【名前まちがえました。失礼。】   (2022/9/26 22:02:44)

おしらせ三澄 織部♂3年さんが退室しました。  (2022/9/26 22:02:47)

おしらせ瀬那 伊澄♀3年さんが入室しました♪  (2022/9/26 22:02:56)

瀬那 伊澄♀3年【今晩は、お邪魔します。事後ロル2ということで。】   (2022/9/26 22:03:11)

瀬那 伊澄♀3年(ホテルの一室で朝を迎えるのはもう何度目になっただろうか。身体を重ねてからここまでゆったりと時間を過ごしたことはあまりない。実感はないがそれほど居心地の良さを感じてしまったのは確かだったしそれが少し悔しかった。枕元に投げ出してあったスマートフォンに目を向けると午前8時を示していた。既に学校に向かうには大幅に遅刻している時間に驚き勢いよくベッドを立ち上がると昨晩の相手の男性が暢気に珈琲を入れて楽しんでいたところだった。)起こしてくれればよかったじゃないですか。学校完璧に遅刻じゃないですか。(『あれ、そういうの気にするタイプ?遊んでるもんだと思ってた。』と、本気で驚いた様子の表情をされた。私の仮面はどこまで無事なのだろうか。)これでも学校では真面目な子で通っているんですけどね。(肩甲骨まで伸びた黒髪をひと撫でして掻き上げてからサイドボードに置いていた黒縁の眼鏡をかけた。昨晩はもう少し格好良くみえたかな、と彼を改めて眺めた。最中は眼鏡を外した方がいいに決まっている。)   (2022/9/26 22:03:37)

瀬那 伊澄♀3年(『まぁいいじゃん。今日は一緒にサボっちゃおう。なんならまだ少し時間あるし、もう1ラウンドでも行けるけど。』一度体を許すと男と言う生き物はどこまでも俗っぽくなるとはよく言ったもので。完璧に私を私物扱いしているようでそれが偉く滑稽に思えた。私がそれは結構、と着替えを始めると残念、と呟いでマルボロを一本とって火をつけた。私は少し考えてからちょいと一本煙草を拝借して先端を彼に向かって差し出した。すると彼は何を勘違いしたのかライターを手に取った。)ねぇ、知らないの?シガーキス。(『びっくりした。慣れてるの?』多分あなたよりは場数は踏んでる自信があるという事を視線で伝えてみたが理解できるかどうかは怪しかった。まだ下着も身に着けていないのに煙草に火をつけるとはなんとも言えない姿である。私は床に脱ぎ散らかしている下着を雑に手を取って身に着けていった。『これからも会える?』私が身支度を整える頃、彼は得意げな表情で語っていた。その仕草からは何度も使った言葉なのだろうと察することができた。)そうですね。セカンダリーにならしてあげてもいいですよ?   (2022/9/26 22:03:44)

瀬那 伊澄♀3年【以上、お邪魔しました。書架ありがとうございます。】   (2022/9/26 22:03:56)

おしらせ瀬那 伊澄♀3年さんが退室しました。  (2022/9/26 22:03:59)

おしらせボンカレー売りの少女さんが入室しました♪  (2022/9/27 12:07:47)

ボンカレー売りの少女それは、寒い、寒い、雪が降る日のことでした。一人の貧しい少女が、かごにいっぱいのボンカレーを詰めて、道端で売っておりました。「ボンカレーは、ボンカレーはいりませんか。封を開けなくても、このままレンジでチンできるんです。」「冷たいやつだろう?いらないよ。」少女は必死に道行く人に声をかけましたが、誰ひとり足を止める者はいないのでした。時折、『おじょうちゃん、寒いのだろう?イイコトをして暖まろう、お金をあげるからね。げっへっへっ』と笑う怪しいおじさんが少女の身体を触ろうとするのですが、股間を蹴り上げて撃退するのでした。   (2022/9/27 12:08:07)

ボンカレー売りの少女少女は、寒くて寒くてたまりませんでした。家に帰っても、暖房も温かい服もありません。少女は、どうにかして温まろうと、ボンカレーをチンすることにしました。温めて封を開けると、カレーの匂いと湯気がほんわりと部屋に満ちます。すると、どうしたことでしょう。湯気の向こうに、死んでしまったお父さんとお母さんが、微笑んでいるのが見えたのです。少女は幼い頃のことを思い出しました。食卓には家族の笑顔があって、みんなでにこにこして、大好きなカレーを食べたのです。美味しいね。嬉しいね。楽しいね。少女は失われてしまった家族の暖かさを思い出して、苦しくなって、目が潤みました。ボンカレーの湯気が冷めると、冬の隙間風が吹き込む部屋の中で、少女はぽつんとひとりでした。おとうさん。おかあさん。おとうさん。おかあさん。呼んでも返事はありません。少女は寂しくて寂しくて、次のボンカレーを温めて封を切りました。   (2022/9/27 12:08:39)

ボンカレー売りの少女少女がボンカレーを開けて部屋に湯気が満ちるたびに、温かな記憶が思い出されるのです。楽しかったクリスマス。兄妹たちと競うように啜った、おばあちゃんの作った温かなスープ。赤々と燃える暖炉の薪。お正月に笑いながら家族で食べたカレー。温めたボンカレーの湯気の向こうに幸せだった日々が見えて嬉しくて、湯気が冷えるたびにまぼろしが消えて哀しくて、少女は次々とボンカレーを温めました。そして、最後の一つのボンカレーを開けると、湯気の向こうにみんながいました。おとうさんもおかあさんも、兄妹も、おばあちゃんも、みんなにこにこと笑顔で少女の名を呼びました。少女は手を伸ばして、狂おしく叫びました。もういや、おいて行かないで。連れて行って、あたしも連れて行って。おねがい、おねがい。泣いてうずくまった少女を、おとうさんとおかあさんが優しく抱きしめました。   (2022/9/27 12:09:28)

ボンカレー売りの少女次の日。少女の家を訪れた区役所の人が、冷たくなった少女を発見しました。少女は、ボンカレーのレトルトの袋の中に埋もれていました。『暖を取ろうとしたのだろう』、区役所の人は言いました。少女の顔はその生の終りに、眠るように穏やかで、どこか満足した顔をしていました。少女がその人生の終わりに、ボンカレーの湯気の向こうに家族の面影を見て、そのことで心が満たされたことは、神様以外、誰も知らないことだったのです。おしま『まだだ!まだ、終わらんぞ!神は、マサラの神様は見ておられる!』(インド映画風ミュージカルダンサーが舞台に登場し、群舞)『『『マーーーーサーーーーラーーーァァァ〜~~チャ〜〜〜ァァァ〜〜〜ァァ〜イィィィ〜〜』』』   (2022/9/27 12:10:02)

ボンカレー売りの少女なんということでしょう。通りすがりのインド人たちのマサラパワーによって、生命の火が消えようとしていた少女の心臓が、再び動き始めたのです。もう、少女はボンカレーの湯気の向こうに家族の面影を見ても、寂しくありません。なぜなら、通りすがりのインド人のカレーパワーとコミュニティに受け入れられて、新しい人生と家族を得たのです。少女は一人の少年にお礼を言いました。「ありがとう、良ければお名前を」『おれ、マサラタウンのサ○シ!相棒のピカ通とデン通と一緒に、パチモンマスターになる旅をしているんだ!君も一緒にパチモンバトルしようぜ!』少女の新しい人生と旅が、今日始まるのです。目指せパチモンマスター。新しい新装開店の台を求め、パチ屋の開店前に行列を作る人生が、幕を開けたのです。おしまい。   (2022/9/27 12:10:39)

おしらせボンカレー売りの少女さんが退室しました。  (2022/9/27 12:10:51)

おしらせ深見 陽♂2年さんが入室しました♪  (2022/9/27 16:22:00)

深見 陽♂2年【こんにちは、館長さん全く面識ありませんが、川奈夢さんの紹介できました。3年前のソロルですが、当時この部屋に憧れていたので、その気持ちを込めて、3年越しに落とします。】   (2022/9/27 16:23:10)

深見 陽♂2年ぼっきさせなくちゃ…はぁはぁ…あつい…(学園の中庭で、校庭に背を向けて、右腕を上下に揺らす。右腕が鳴らすリズムが続くごとに、股間付近からは、海の香りが漂い始める。海の香りが増すごとに、高まる欲情。学園の中庭で…、こんなことをという背徳感が、自身の興奮を煽ると、より一層上下の動きが人間の本能を、追い求めるように、右腕の動きが速度、上下の大きさを増していく。耳には部活動中の女子生徒の声が入り、こんなところでこんな行為を…という恥じらいと、下半身付近からの熱さで、頬が紅く染まり、一筋の汗も垂れていく。)はぁ…はぁ…もう…んっ、げんかいっ…いいっーっ!!あついーっ!!(右腕が限界まで揺られた。棒状のものを握った右手が、上下に揺られる。その速さに、右手から風も起こり、海の香りが、増していき最高潮が近いことを感じた。そして下半身からは燃えるような感覚に襲われ、荒れる吐息のあと、誰に知らせるとももなく、声を上げると、脱力感からその棒状のものを握ったまま、その場に座り込んだ。)   (2022/9/27 16:23:35)

深見 陽♂2年はぁはぁ…できた…ぼっき…あ、間違えた…ほっけ…(最高潮のあと、眼前を見ると、七輪が下半身を熱している。七輪の上に置かれた網上で焼かれたホッケ。ホッケが三枚に開かれている。そう居酒屋でメニューに欠かせないもの…ほっけ。七輪内の炭火が焼けるように下半身を熱するのを感じながらも、黄金色に染まったその秋刀魚からの海の香りが、食欲という本能を犯してくる。右手に握られたうちわ。炭火を増せさせようと一仕事終えたそのうちわを、七輪横に置いて。限界まで達していた右腕を休ませるように、下ろした。学園の中庭で、七輪で三枚にに下ろしたホッケを食べる…こんなことしたら先生に怒られる…その背徳感がクセになりそう…。きっと大人への階段の一歩、欲情のままにできた今日の日。初めての日、今日は赤飯だなと脳裏に浮かべながら、その七輪を記念にと中庭に残したまま、その場を後にした。--さかなさかなさかな、魚を食べると頭が良くなる--。秋刀魚はホッケではないことを帰りのスーパーで知るのでした。)   (2022/9/27 16:24:02)

深見 陽♂2年【当時、秋なので秋刀魚ロル書いたつもりが勘違いしたのだと思います。お部屋ありがとうございました。】   (2022/9/27 16:24:43)

おしらせ深見 陽♂2年さんが退室しました。  (2022/9/27 16:24:50)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/9/29 22:02:53)

(これは命運をかけた一騎打ち。そう…真剣勝負だ。互いの鼓動の音さえも聞き逃すまいと対峙すること10分は経過しただろうか。周りの音はもはや無になりつつある2人だけの空間。ちりちりと肌を刺すような緊張感。その一挙手一投足を見逃さないように、俺は無表情で相手を見つめる。───思えばここまでの道のり…。散っていった手札たちの犠牲があってこそだと。────ぴくりと相手の指先が動けば、拮抗状態が終わりを告げる。迷いのない相手の思惑に抵抗はしない。このままいけば、神のみぞ知るであろう行末は確実にこちらの手中。だがしかし、この時この一瞬に自分の中に隙と奢りが生まれたか。そう、相手はそれを見逃さなかった。───『…甘いな。』伸ばして来た手で取るかと見せかけたjokerをかわし、抜き取られたのはその隣のスペードのキング。)……チッ…(場に仲良く並んでいるキング2枚の上、舌打ちと共にjokerを投げ捨てれば、それを見て不敵に笑う友人。『さぁて、今日は何奢ってもらおうかな。』───昼飯を賭けたババ抜き対決は現在絶賛連敗中。)なぁ!ババ抜きって2人でやるもんじゃねーだろ!?(なんて負け犬の遠吠えも絶賛更新中につき。)【〆】   (2022/9/29 22:03:59)

【秋の夜長、特に何もなく唐突に書くのもいいと思う】   (2022/9/29 22:04:49)

おしらせさんが退室しました。  (2022/9/29 22:04:57)

おしらせ依彩 晴♂1年さんが入室しました♪  (2022/9/30 19:05:58)

依彩 晴♂1年【今晩は。青春どこいったと言われたので取り戻してみようかなって思います。(取り戻せるとは言っていない。)】   (2022/9/30 19:06:31)

依彩 晴♂1年(雨模様は窓の向こうの世界。雨音の調べがガラスに静かに打ち付ける。少しの涼しさを感じさせるようになった空気を冷やす様に落ちる雫はどこか優しくも思えた。一方の窓の内側は静かな空気が流れていた。不意に、「気怠い」と漏らした晴の声が静寂を切り裂いた。集中した様子で幼馴染の顔にファンデーションをパフで伸ばしながら一息ついた。普段自分に施しているものとは違い、他人をメイクするのは気を遣う作業だと思わされた。『あんた昔から低気圧に弱くて女の子じゃないかって思ってたのに、まさか本当に女の子になるとはね。』)心まで売ったつもりはないよ。(『どうだか、そんなに高くもないものを買いたたかれて市場に流れちゃいそう。裏男心、その流通に迫るって週刊誌ネタになっても私は友人Aにはならないわよ。』)煩いな。顔面変な顔に仕上がっても知らないぞ。(『本当にメイクできたんだね~。どこで覚えたの。それにこの化粧品たちも高そうだし。』)姉貴。あとは独学。お年玉とか、デパ地下でコツコツ買い揃えた。(『やっぱり化粧品買いに行くときって女装していくの?』)   (2022/9/30 19:06:44)

依彩 晴♂1年はいちょっと失礼するよ。(言葉を遮るように上瞼を捲って粘膜を埋めていくようにアイシャドウを塗る。アイホールにかけてのグラデーションをかけていく工程が好きだった。それを他人の顔に施せるのは一枚の画用紙に自分の世界を広げていくような気持にもなっていく。仕上げに筆を持ち目じりにラインを足す。左右での表情の違いが顕著に表れると満足したように得意げになった。同じ工程をした瞼にも施し、涙袋を描いてライナーで影を刷り込む。)マスカラ、茶色系しか持ってないから。地雷系とかはあまりしたくない。(『なんでもいいよ。化粧の腕が一人前で使えると思ったら今度からは注文つけるけどさ。ところであんたこんなことしてるけど彼女いいの?何ちゃんだっけ。』)ああ。(マスカラを塗る手が一瞬だけ止まった。悟られないように停止動作を最低限にとどめてまた塗り出す。)この間振られたよ。だからこうして来てやってるんだろ。(『なんで、あんなにゾッコンされてたのに。』)なんか、女装趣味打ち明けてしばらくしたら振られたわ。おかげで自由になったけどね。   (2022/9/30 19:06:53)

依彩 晴♂1年(それから少しの間沈黙が続いた。別に痛いとも思わない時間。こういう時間を過ごせるから気取らずにいられるものなのかもしれない。口数が少なくなると作業のペースも早まった。チークを適宜施し終えると勝ち誇ったように鏡を突き出した。『自分と比べてどうのこうのじゃなくてさ、仕事が丁寧なんよ。拘ってるなぁ。』)そりゃどうも。(一仕事終えて化粧ポーチに片づけていると背中に不意に声がかかる。『送っていくよ。』お礼のつもりで言ったのか、お詫びのつもりで言ったのか。その真相は確かめようもなければ確かめる気もない。その立場にあるのは自分の方だというのは現代において好ましくないだろう。)送られるほどの距離じゃないでしょ。(『だってあんた。昔から傘さすの苦手じゃん。』)   (2022/9/30 19:07:02)

依彩 晴♂1年【以上、書架ありがとうございました。】   (2022/9/30 19:07:30)

おしらせ依彩 晴♂1年さんが退室しました。  (2022/9/30 19:07:33)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/10/1 22:09:08)

【青春!というよりもこう、緩やかな色香といいますか、ワールドを感じる一作!あざましたー。またのご利用お待ちしております】   (2022/10/1 22:10:36)

【では、とある歌を聴いていて、ふと。ぴんと来たらその歌歌ってみたらいいw】   (2022/10/1 22:11:59)

(『奥さんのどこを好きになったの?』そう聞かれれば男は決まって即答する。)───「顔」ですよ。(その答えに周囲も思わず苦笑い。男はその反応にももう慣れていた。彼女を妻にした本当の理由なんて言うつもりなど男には毛頭なかったからだ。なぜ?───妻が何よりも自分のことを大切に思ってくれていること…周りを気遣い、そして貞淑であり、美しく優しい心を持っていること、それは夫である自分だけが知っていればいいことなのだから。───「私はね…神様が左手で描いて産まれてきたの…。神様が左利きだったら良かったのに…。」そう言っていつも涙を流していたことも、自分だけが知っていればいい。だから男は毎日妻へとこの言葉を贈る。)───今日も君は綺麗だよ。(妻の顔の右半分を覆うのは醜い色の痣。けれど、はにかんだその笑顔が誰よりも美しいから、だから夫は妻の「顔」が好きだった。)【〆】   (2022/10/1 22:12:26)

おしらせさんが退室しました。  (2022/10/1 22:13:08)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/10/10 11:57:51)

(きっかけは夜に寝る時の時計の針の音。──チクタク…チクタク…)…耳障りだ…(だから時計を壊した。よし、解決。次に気になり始めたのは彼女の声。───『…それでさぁ……ねぇ聞いてるの?』だから彼女とは別れた。よし、これも解決。次に気になったのは、家の外からの雑音。)……うるさい…。(だから壁と窓、至る所を全て防音加工にした。解決した。───何も聞こえない静かな空間こそが唯一落ち着ける場所だ。誰からも邪魔されない、そう誰からも。………………いやまだだ。聞こえる……うるさい…うるさい!うるさい!!うるさい!!!うるさい!!!いい加減に……静かにしろぉおおおおぉお!!!!!!───そして男が耳障りだと思った最後の音は止む。男の顔はとても満足げだった。)【→】   (2022/10/10 11:58:17)

───『本日未明、◯◯市のアパートで心臓に包丁が刺さったままの状態で男性が死亡しているのが発見されました。警察では事件と自殺の両方の可能性で調べを……』)   (2022/10/10 11:58:48)

【うちの時計はチクタクしないやつ。でも突然電波拾うのにくるくる回るからビビるw】   (2022/10/10 12:00:19)

おしらせさんが退室しました。  (2022/10/10 12:00:49)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/10/11 09:46:20)

『「[『♪おーおーきな、ちんぽの肉どれいー、おにいーさんのー奴隷ー♪』]」』近所の小学生が、意味もわからず道端で合唱していやがる。うるせえ。ここは壁ドンで有名なレオ○レスの一室。隣の部屋のティッシュを抜く音すら響いて聞こえてくるという伝説がある。実際そのとおりだ。左の隣の部屋の奴らは昼間からサカってやがって、喘ぎ声とコンドームのパッケージを破く音が聞こえてくる。うるせえ。右の隣の部屋からは、「○○○たん、ハァハァ」と男の野太い喘ぎ声が聞こえてくる。うるせえ。下の階の老夫婦は毎日般若心経を唱え、上の階の奴らは毎日タップダンス踊ってやがる。まーかーはんにゃー(どどどん)はーらーみったー(どんどんどどどん)うるせえ。外からは隣の大家がニワトリを飼ってる声、遠くからはキャバや風俗嬢を募集するトラックの声。うるせえ。   (2022/10/11 09:46:25)

まーかーはんにゃー(どどどんアンアン)はーらーみったー(ハァハァハァハァコケコッコー!)いっさいくーどく(ああっいくバーニラバニラバーニラいくいくいしやーきいもーっワンワンニャオーん)しょーぎょーむじょーコッコッコッコッとんとんとととんごじまーんの奴隷さー○○○たんしゃーりーしーバーニラバニラバーニラティッシュがしゅっしゅっこんなの初めて今はーもうー動かないーどんどどどとんおいもっコケコッコー!百年休まずにーああっまたいくっおにーさんと一緒にずこばこずこばこワオーンニャオーン焼き立てのーおいもー高収入!……うるさい…うるさい!うるさい!!うるさい!!!うるさい!!!いい加減に……静かにしろぉおおおおぉお!!!!!!   (2022/10/11 09:46:47)

───『本日未明、◯◯市のアパートで心臓に包丁が刺さったままの状態で男性が死亡しているのが………。はい、現代の闇を象徴するような痛ましい事件でした。次は天気予報です。気象予報士の芹原さーん?今日もおっぱい大きいですねー?』   (2022/10/11 09:47:18)

おしらせさんが退室しました。  (2022/10/11 09:47:27)

おしらせ群像色さんが入室しました♪  (2022/10/11 21:03:20)

群像色【足跡代わりに、おひとつ。お邪魔様。】   (2022/10/11 21:03:40)

群像色「何ン?」ああ、別に。「あ?」(前を歩く男の背は、160に満たない。折りたたみ式のヘッドフォンの片耳のパフをずらしながらこちらを振り返る視線を、あまり見下さないよう半分逸外して、半分合わせた。自分の耳を人差し指でつつくようなゼスチャーをしながら。)何が入ってたんですか?「ああ、知らん曲やな。」(どう見ても筋者の縦縞のスーツと、ベタベタにポマードを付けたオールバックに、スタイルに気を使うこの男が、似合わない赤いヘッドフォンをそれでも外さないのだから、曲を気に入ったらしい。タイトルが気になったが、それ以上質問するのはやめた。)「音楽の趣味は、近かったな。」(だが、それ以外が遠すぎた。この街で「通さず」に薬を扱って、しかもこの男の顔すら知らなかった新顔は、右耳を切り飛ばされて路上に転がった。連れて行かれた場所で拷問され全てを吐いた後、明日の朝にはA市の廃ホテルの貯水槽に、運びやすいよう養生テープで手足を纏められたまま、放り込まれる。)   (2022/10/11 21:04:37)

群像色(夜の街を、歩く。新顔の売人と手引を見つけたのは偶然で、今夜の目的地も、理由も知らされていない。この男にしては、珍しい。)「本家の浅田、知っとンか?」(返事までの間を、上手いことコントーロールした自信がある。)…ああ、宮さんの、下の。「おう。」(ガード下に差し掛かる。通過する電車の車輪がレールの繋ぎ目で跳ねる音が反響して、耳の奥をヤスリがけされる気分になる。)「犬やったらしいわ。」は?「犬、や。」(足を止めて振り返り、こちらを見つめているのに、気がつかなかった。こちらが足を止めると、再び歩き始める。ガード下から出ると、雑居ビルの上に半分だけ、月が見えた。)   (2022/10/11 21:05:18)

群像色(大通りに沿って右に折れれば、行き先は駅だ。こちらの考えを察したように、男が話し始める。)「コインロッカーに、な。」受け取りですか。「まあ、の。」(振り返り、ニヤリと笑う。肩口に掲げた手でするハンドゼスチャーは、引き金を引く仕草。)「中国の黒星ちゃうぞ、アメさんや、アガるやろ。」(帰宅ラッシュからはややずれているとは言え、まだ利用者数は多い。コインロッカーの前で丁度降車のタイミングと重なったのか、帰宅する会社員や、夜遊びに繰り出す若者グループに取り囲まれる。足を止めるものが居るわけでもないが、それなりに注目を浴びる。男は、それでも躊躇わず、ロッカーの中に手を突っ込んだ。アメリカ軍、公式軍用自動拳銃。むき出しでロッカーに収まっていたそれを無造作に掴んで、引き出す。鉄塊の機能美。親指で安全装置が外されると、カチリと静かに、噛み合った音が立った。口笛。周囲の歩みが少しだけ遅くなる。)   (2022/10/11 21:06:27)

群像色「浅田と、話してたン見たやつがおってな。」(銃口越しに、視線を合わせる。片手で保持されて突き出される拳銃の、その添えられた人差し指が、心臓に突き立つように感じられる。何、映画の撮影?友人と小声でする女子高生の噂話が、妙に大きく聞こえて、通り過ぎた。)「お前も、犬か?」(そうですよ、私も犬です。貴方の嫌いな、裏切り者ですよ。)まさか。(真剣な雰囲気に、周囲の足取りもふくめて2秒、時間が止まる。その後、発射された弾丸が俺の右眼球を粉々に潰し飛ばして、そのまま前頭葉を貫通して頭頂部から頭蓋骨の欠片と脳漿を吹き出させる。真後ろを歩く出勤前の上から下まで整ったホステスがそれを頭から被るだろうと思うと、笑える。笑みを浮かべると、構えたまま、男が破顔した。)   (2022/10/11 21:07:15)

群像色「…ぎゃ、はっ、は!流石に撃つわけ無いやろ。」…でしょうね。(楽しげに体をくの字に折り曲げて、ひとしきり笑うと、一息。無造作に利き手に拳銃を下げたまま、男が歩き始める。私はその後に続く、いつものように。)「まぁ、遊ぼうや。俺、お前が気に入っとんねん。」そうですか。「これ。」(赤いヘッドホンが、肩越しにこちらに投げられる。一度お手玉して、受け取った。指先が滑る、赤い、血。)「なんて曲か、知っとンか?。」(ヘッドフォンを、耳に引っ掛ける。血とポマード、それと香水の入り混じった匂いが、頬に張り付いた。)ああ、これは。   (2022/10/11 21:08:49)

群像色【お部屋ありがとう、お邪魔様です。】   (2022/10/11 21:10:08)

おしらせ群像色さんが退室しました。  (2022/10/11 21:10:11)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/10/13 18:57:44)

(不思議な空気を纏う人だった。初めて会った時、Aと呼んでくれと言うから、以来ずっとそう呼んでいる。本当の名前は知らない。ただ彼女と話していると、成り立たない会話ですら滑らかに感じることが好きだった。)────『人が人を殺したら罰せられるのに、戦争では人を殺せば殺すほど賞賛される…。おかしな話しだよね』唐突に始まったそれに僕は静かに向き合う。大袈裟に身振り手振りを交えながら続く彼女の独演会を僕は静聴することに徹する。───『いつの間にかもう秋だ…』随分と遠くなった空に両手を伸ばしてみせてから彼女は振り返る。その瞳に映っているのは多分僕じゃない。一際に吹いた強い風が彼女の髪を弄んだから、部屋に戻ろうと声をかけた。)【→】   (2022/10/13 18:58:15)

───『今日はお別れを言いにきた。…君と話すのはとても楽しかったよ』いつもの待ち合わせの中庭。フェンス越しに見える空は相変わらず青くて高い。不意にそんなことを言いながら綺麗に笑うから、つられて笑ってみせた。僕は終始ほとんど相槌しか打っていないのだけれど、それでもきっとそれが僕たちの会話の形だったのだ。──「解離性同一症」治療が進み少しずつ別人格が統合され、残ったの人格はAだけだと。───『わたしたちがいなくても、あのコはもう大丈夫みたいだからさ…わたしも眠ることにした』(黙って頷いた僕を見て満足げに笑った顔に、悲嘆の色がなかったことは僕にとっても救いのような気がした。)【→】   (2022/10/13 18:58:46)

(一人取り残された中庭。錆びれたベンチに腰掛けてぼんやりと足元を見ていた。肌寒さに視線を戻せば、意識の淵が行ったり来たり…。)僕は…まだまだ眠れそうにないや…。(───フェンス越しの空が揺れた。)【〆】   (2022/10/13 18:59:40)

【秋なのでなんとなく】   (2022/10/13 19:00:06)

おしらせさんが退室しました。  (2022/10/13 19:00:10)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/10/14 19:25:09)

……あ、お醤油…。(夕飯の準備の途中に妻は買い物を忘れたことに気づく。ついでに冷蔵庫も覗けば、晩酌用のビールも残り1本。ぱたぱたとエプロンを外して財布を手に取り、いつも行く近所のスーパーへと。店を出た頃には辺りはすっかりと夜の帳に包まれていて、行き交う車のヘッドライトに照らされた影を追うように帰路に着く。自宅マンションが見える路地へと差し掛かれば、前方に見慣れた車が停車しているのに気づく。それは夫の車。驚かせてやろうといたずら心が働いたか、気づかれないようにそっと回り込むように車へと近づいた。遠巻きに中を確かめたなら、ハンドルへ突っ伏すような姿勢の夫が見える。)……っ?(何処か具合でも悪いのかと慌てて一歩踏み出せば、片手でで目元を覆うようにして上半身が上がる。時折肩を震わせて歯を食いしばるような表情…。何かに心を押し潰されるように声を殺して泣いている夫がそこにいた。)【→】   (2022/10/14 19:25:50)

(───夫が抱えている不安や憤り…妻にはバレないように、悟られないようにこうして独り車の中で泣いている。いったいいつからだろう…。震える手でポケットからスマホを取り出せば、履歴の殆どを占める番号へと発信して。)───もしもし?今どの辺り?(いつも通りを勤めた妻からの声には、ほんの少しだけ間が空いて「もうすぐ着くよ」の返答。だから妻は気づかれないように急いで家に戻る。「ただいま」と言って帰ってくる夫を出迎える為に…。だが先程見た光景を問いただすことはしない。妻に出来るのはいつも通りに夫を笑顔で迎え入れることがきっと正解だとわかっているから。だがいつもとひとつだけ違うこと。それはその日の食卓には、取っておきの酒が並んだということだ。)──お疲れさま。(グラスを合わせる音に乗せた妻の笑顔…。夫は安堵したように笑った。)【〆】   (2022/10/14 19:26:25)

【とりあえず書いてみる。これ大事w】   (2022/10/14 19:27:10)

おしらせさんが退室しました。  (2022/10/14 19:27:15)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/10/16 18:38:24)

……そんな悲しそうな顔するなって…(男はバツが悪そうに言う。)…俺だってツラいよ?お前と離れたくないけど…でも仕事なんだ。わかってくれ…(浮かべるは切なさ…。男は口を真一文字に結んだ。)ご主人様に…可愛がってもらうんだぞ…久子。元気でな…愛してる…(己と彼女を隔てているものを恨めしげに見つめれば、それ越しにそっと頭を撫でて。)…久子ぉおお!愛し───『てめぇ!遊んでんじゃねぇ!!さっさと梱包作業終わらせろ!!』工場長からの怒号に男はてへぺろで返した。)【→】   (2022/10/16 18:38:59)

【商品名】「清純系ラブドール『久子』【3穴利用可能】アナルセックス、オーラルセックス、プッシーなどの様々なプレイを楽しめます。【カスタマイズ可能】自分だけのガールフレンドをDIYしましょうか。ご希望の通りにラブドールを作成いたします。【無毒無臭資材】100%医療用固体TPE材質と複合金属。無毒無臭、動作への耐久性が強く、弾力性抜群。柔らかさと触り心地の良さは最高級を保証します。【〆】   (2022/10/16 18:39:30)

【ダッチワイフなんてもう呼ばせないんだから!】   (2022/10/16 18:40:15)

おしらせさんが退室しました。  (2022/10/16 18:40:20)

おしらせ市原芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2022/10/17 21:43:52)

市原芹緒♂2年(───『…彼氏に浮気されてフラれた。』授業の合間の休み時間。唐突に目の前で仁王立ちされてそう告げられた。)はあ…?(相槌にもならない声でそう答えるのが精一杯な自分に畳み掛けるように女友達は静かな怒りをその眼に宿す。いや、こえーから…。───『悔しすぎて死にそうなのよ。だから市原…協力して。』それはお願いではなく強迫だと言いたい気持ちを押し込めて、ため息混じりで小さく頷けば、リベンジ作戦会議が始まった。)【→】   (2022/10/17 21:44:59)

市原芹緒♂2年(相手は隣町に住む大学生とのこと。手始めに通学に使っている駅で待ち伏せるという。───『…来た。』それはまるで獲物を狙うハンターの眼光だ。うん、女ってこえー。んで、それに付き合ってる俺も大概暇人なんだけれども。女友達はあからさまに腕を絡ませて楽しげにこちらに話しかける。白々しいその様子はもはや痛々しいの極地。それに、この光景を相手の男が見たところで大したダメージは食らわないと思うのだが…なんてことを思っていれば、実際そうでもないことに内心驚く。元カノの声に反応してこちらを見た男の顔が引き攣ったのを確認。へぇ…ポイ捨てした相手でもこーいうのは気になるわけね。なーるほど。にやりと口角を上げれば、肩を抱き寄せて耳打ちとかしてみせようか。もっと面白い反応見れっかも。)【→】   (2022/10/17 21:46:28)

市原芹緒♂2年───『今日は最後の仕上げ。アイツのバイト先に突入よ!』(鼻息荒く宣言する女友達。もう一周回って楽しくなってきたような気もする…。)…お前さ、なんだかんだで楽しんでるよな。性格悪ぅ…。(目的地のコーヒーショップの入り口の自動ドアが開くと同時にまた腕に絡みつかれた。───『何にする?あたし抹茶フラペチーノがいいー♡』こちらを見て完全に絶句している店員1名。てか、もうこちらとしてはあの男の間抜け面はどうでもいい。彼氏の「フリ」のつもりがどうもフリじゃ物足りなくなってきた。)なぁ…よそ見してねぇでさ、ちゃんとこっち見ろって。(本気のトーンでそんなこと言えば、彼女の耳が真っ赤になったことにほくそ笑んだ。こういうのなんて言うんだっけか。────嘘も方便?嘘つきは泥棒の始まり?違う、あぁアレだ。嘘から出たまことってやつだな。)【〆】   (2022/10/17 21:47:14)

市原芹緒♂2年【タイトル】「浮気されてフラれた相手を見返したいと彼氏のフリを頼まれたけどだんだん楽しくなってきた」   (2022/10/17 21:47:51)

市原芹緒♂2年【いやしかし纏まらん】   (2022/10/17 21:48:17)

おしらせ市原芹緒♂2年さんが退室しました。  (2022/10/17 21:48:21)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/10/20 21:24:58)

(幼馴染がいた。瞳を輝かせて未来の夢を語る彼女が好きだった。───『雰囲気のいいカフェを開きたいなぁ。』)ん…叶うといいね。(決まってそう答える僕に笑って頷く彼女。その夢を聞いたのはいくつの時だっただろう。それから色んな男が彼女に夢を見せていくのを僕は遠巻きに見ていた。───『仕事はしっかりやりたいな。外資系の会社でばりばり働くキャリアウーマン!』大学を卒業と共に大手の会社に就職し、海外と日本を行ったり来たりの忙しい生活を送り始めた。それから何年か過ぎた頃…───『式は教会。素敵な花嫁さんになりたいの。』祝福の拍手の中、知らない新郎の隣りで笑っている彼女はとても輝いていた。───『彼を支えて、あったかい家庭を作りたいの。』間もなく産まれる命に愛おしげに語る彼女は、やっぱりとても綺麗だった。)【→】   (2022/10/20 21:26:04)

(───手にはミトン。焼き上がったスコーンをオーブンから取り皿に並べる。今日も間もなく常連さんたちがやってくる時間。開店してから数年、お陰様で順調なオーナー生活を送っている。珈琲の香りが明るい店内に広がり始めた時、ドアベルがカランカランと…。)……いらっしゃいま…(言いかけてゆっくりと息を呑む。)────『雰囲気のいいカフェね。』微笑む彼女は少しだけ疲れた顔をしていて。)…おかえり。(彼女はどれだけの夢を叶えたのか…それとも夢破れたのか、それはわからない。けれど僕は夢を叶えたよ。だって君の夢を叶えるのが…僕の揺るぎない夢だったのだから。)【〆】   (2022/10/20 21:26:36)

【書いてて思った。これはっきり言ってス◯ーカーではなかろうか…】   (2022/10/20 21:28:04)

おしらせさんが退室しました。  (2022/10/20 21:28:17)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/10/23 21:22:36)

(髪の毛セットOK、スキンケアOK、アースカラーのシャツにテーラードジャケットを合わせた云々の綺麗めコーデOK、今日もばっちり決まってんじゃん俺!てことで、彼女との待ち合わせ場所に足取り軽く向かっていたなら、いっこ上の先輩を見つけて。)──先輩ちーす(こちらに気づけば相変わらずの眠そうな顔で片手を上げるのもいつものこと。いつものことといえば、よれ気味のTシャツにチノパン、ぼさぼさの髪になんなら無精髭のおまけつき。)まーた今日もだるだるっすね。ちゃんとしたらかっけーのに、なんで身嗜みに気ぃ遣わないんすか?彼女サンから苦情来ません?(呆れるこちらを一瞥すれば、「わかってねぇな」と鼻で笑われた。)────『彼女がいるから、に決まってるだろ。』【〆】   (2022/10/23 21:23:33)

【落語のオチみたいに短めに】   (2022/10/23 21:24:42)

おしらせさんが退室しました。  (2022/10/23 21:24:50)

おしらせ高峰玲人♂2年さんが入室しました♪  (2022/10/29 11:12:41)

高峰玲人♂2年やあ市原くん。つっきーがさあ、俺の部屋に伝言で「借り物競走するからなんか貸して、特に高峰のブーメランパンツ」って言ってるからさあ…ここに置き配させてもらうわ。コロナになってから置き配って当たり前になったよね。じゃあ早速。(おもむろにベルトをカチャカチャとおろして、制服のスラックスを下ろした。普段から着用している黄金のラメ入りブーメランパンツ。人目をはばかることなく、パンツも脱ぎだした。でろん、と巨大なアレがまろびでる。ぶらぶらと揺れる。アニメ調の謎の白い光が遥か彼方から投射され、覆い隠される。しかし、そこに股間のアレが実在してぶらぶらと揺れていることは、誰からも感じ取れたのである。その熱量と存在の重さは、謎の光程度で覆い隠せるものではなかったのだ。ぶらぶら恐るべし。目には見えない存在の重さ、それはまさしく覇王色の覇気であり、オーラによる知覚であった。ぶらぶら。)   (2022/10/29 11:12:46)

高峰玲人♂2年…あ、ちゃんとジップロック持ってきたから安心して。(ぶらぶら)最近料理にハマってるからよく使うんだよねー。(ぶらぶら。脱ぎたての温かみを帯びたブーメランパンツをジップロックの中にIN。ぶらぶら。空気を抜きながら丁寧にジッパーを嵌める。ぶらぶら。)…やっぱりね、こういうのは鮮度が命だと思って。空気に触れないほうがいいでしょ?(ぶらぶら。)うーん今日は週末だし開放的なきぶん!どこかに遊びに行こうかなあ。(ぶらぶら。うーん、と背伸びをすると、謎の光を股間に纏わせたまま、意気揚々と何処かへと歩み去る。暖かな小春日和の中、彼の足取りは踊るように軽く、股間の揺れは妖精の歩みのごとく優雅であった。ぶらぶら。こんにちはお嬢さん、ご機嫌いかが。道行く女性たちに声をかけた。変態!と叫ばれる悲鳴も、どこか羨望と熱を帯びて、股間に注がれる視線も、今はただ全てが心地よい。ぶらぶら。気分が良くて鼻歌をさえずる。らん、らんらららんらんらー♪)   (2022/10/29 11:13:21)

高峰玲人♂2年─────後の世に言う。『その者、青き衣を纏いて、ズボンを履かずに金色の野に降り立つべし。』腐海に棲む王蟲の金色に輝く触手は、実はあれは生殖器官である。要するにちんこである。ちんこが集まり、ナウシカの降り立つ黄金の野となったのである。ぶらぶら。王蟲が、王蟲が王たる者を祝福している!「古き言い伝えはまことであった…!」占いババは感動しているのか悲しんでいるのか、自分でもわからずにただ泣いた。ぶらぶら。ミトじいもクシャナ殿下も、巨神兵も、みんな阿呆のように泣いた。飛行石を持った姫様は身投げした。パズーはパンツは履いていなかった。バルス!姫様の服が弾け飛ぶ。らん、らんらららんらんらー♪将く此こそ王道なり。即ち王の王たる者、裸の王が歩む道なり。さあ、我と共に歩もうぞ。無限の荒野へ、七つの海へ、中原へ、星の大海へ。共にパンツを脱ぎ捨てて。征こう、我が友、市原よ。『いかねーよ』【続…かない】   (2022/10/29 11:14:08)

おしらせ高峰玲人♂2年さんが退室しました。  (2022/10/29 11:14:16)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2022/10/31 21:25:00)

市原 芹緒♂2年【〜千年堂〜の開店祝いを友の供養と共に】   (2022/10/31 21:26:49)

市原 芹緒♂2年(とある授業終わり、いつものように席へとやってきたちんちくりん。こちらを見上げる瞳がやたらとキラキラしているのはろくな事しか考えていない証拠だ。いや、本人は至って大真面目なのが厄介であり…。)…んだよ。俺は体育祭は参加しねーぞ?言ったろ、その日はバイトがあ…(言いかけた言葉は机の上に「どんっ!!」となにかを置いた音でかき消された。)……は?何これ…(呆気に取られるこちらには安定のドヤ顔。───『ユニコーンの角なのん!!!』)…いや、そうじゃなくてだな…(言われてみれば何かの角のように見えるソレ。素材は謎だがやたら造形のクオリティは高い。うん、いったい何が目的なのかがさっぱりわからない。恐る恐る手に取れば見た目よか随分と軽い。)…え…まさかほんとにユニコーンのつ────『…そんなわけないのん。』おいコラ…その憐れみの表情やめ。【→】   (2022/10/31 21:27:19)

市原 芹緒♂2年(───『あのね、明日の体育祭当日に、馬術部んとこの真っ白なお馬さんにコレを装着してきて欲しいのん♡』)………………。はぁ!?だから俺は当日は……って聞けってーの!!!(人の話しは最後まで聞いて欲しい。頼むから…。ポツンと机の上に残されたユニコーンの角(のようなモノ))……マジで意味わかんね…。(途方に暮れながらも結局諦めるのもいつものこと。ため息をつきながら携帯を取り出して、明日のリスケ作業に取り掛かった。)【〆】   (2022/10/31 21:27:51)

市原 芹緒♂2年【もいっちょ】   (2022/10/31 21:28:06)

市原 芹緒♂2年(【指令その①:白馬の頭に角を取り付けてユニコーンにする】)──…んで?次は…(渡されている指令書という名の走り書きメモを見やれば…)…ブーメランパンツ……?(【指令その②:タカミネのブーメランパンツを入手せよ】……………心底うんざりだ。このリストアップはいったいなんなんだ!!──とはいえそんなもん、当の本人に話しをしないことには埒があかない。そしてよくわからない疲労感に襲われてつつ、とりあえず戻ってきた自室の前。それは足元ドアの前に置かれている異物。見つめたまま、しばし10秒ほどフリーズ。しゃがみ込み、恐る恐るジップロックを人差し指と親指で摘み上げて思考を巡らせる。これは見たところ…パンツだ。しかもラメ入りのド派手な金色のパンツ。恐らく…いや十中八九デザインはブーメランパンツ。)【→】   (2022/10/31 21:28:44)

市原 芹緒♂2年(その時、遠くの方から聞こえる悲鳴。浮かんだそれは直感だ。奴の行動パターンを考えたなら、あの悲鳴の方へ行けば…奴はいる。──弾かれるように走り出したその手には思わず握りしめたブーメランパンツ。ジップロックに入っているのがせめての救いだが…生温かいのが物凄く嫌だ…。)────見つけた!ミネぇえええぇええ!!!(何やら訳の分からない歌を上機嫌に歌っている友に追いつけば、ぜぇぜぇと肩で息。)…おまっ…呑気に……っ…ぶらぶら……ッ出てる…出てるから…っ!(こちらの様子など意に介せず。いつもの調子の友が言う。『征こう、我が友、市原よ』)───行かねーよ!!(───指令その②…遂行済み…か?)【〆】   (2022/10/31 21:29:19)

市原 芹緒♂2年【最後は借り物競走の別side】   (2022/10/31 21:30:12)

市原 芹緒♂2年【借り物12女性教諭の下着】(体育祭?そんなのダルいわよ。あ、でも堂々とココを貸し切りに出来るのはいいかも♡──今日はそうね、2年の○○くんにしよーっと♡ )はぁ…♡ぁん…♡もぉ…〇〇くんったらぁ…)『いいだろ?先生♡』(保健室で大人の体育祭よっ♡うふふっ♡──あたしの上で必死に腰を動かしてる彼ったらホント可愛いわ、そう♡もっと…そこっ♡)○○くんっ♡せんせ、もぉイっちゃぅううっ♡(びくんと全身が痙攣すれば、つま先に引っかかってたショーツがひらりと舞ったことにも気づかずに。当然窓から覗いていた男子生徒にも。)──うふふ♡またね♡(事が終わればそそくさと保健室を出て行く生徒を見送って。)…ん?あれ?…どこに脱いじゃったのかしら?(その後体育祭が終わるまで、保険医がノーパンだったことを知っているのは、とある3年の男子生徒のみであった。)   (2022/10/31 21:32:42)

市原 芹緒♂2年【借り物6男性教諭からコンドーム】(体育祭…かったるい。体育教師以外の教師は不参加可能でいいのに、毎年そんなことを思いながら仕方なく。───教師用のテントの下、白衣に両手を突っ込んだままの姿勢でパイプ椅子に腰掛けて。こんなことならアイツを呼び出してシケ込めばよかった。そんな不埒なこともよぎりつつ。)何が楽しいんだか…(目の前の生徒たちの歓声にうんざりとした表情を浮かべていれば、ひとりの女子生徒が近づいてくる。)……?(見覚えはないが見たところ2年生?何やらメモ紙を握りしめて何やら困った様子。───『あ、あ、あの…。先生……。か、か、か…貸して…ほしいものが……。』だが歓声に紛れてよく聞き取れない。)…あぁん?(苛ついて返事をすれば、何やら叫びながら両手で顔を隠して猛ダッシュで去って行った。───この時彼女が自分に借りに来たものが「コンドーム」だったこと。後に聞いて失笑する化学の教師であった。)   (2022/10/31 21:33:23)

市原 芹緒♂2年【お疲れ様でした】   (2022/10/31 21:34:07)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2022/10/31 21:34:11)

おしらせさんが入室しました♪  (2022/11/4 22:22:59)

────(『お前の母さんって若いよな!いいなぁ!』物心がつき始めた頃、友達からそんなことを言われることが多かった。彼女とは血が繋がっていないことは聞かされていたけど、そんなことを言われても彼女はいつも優しく笑うことを知っていたから…。───『お前の彼女ってすげぇ綺麗だよな!どこで知り合ったんだよ!』社会人になればそう言われることが多かった。)だろ?俺の自慢の彼女な。(隣で微笑む彼女…そう、自慢の彼女…本当に心からそう思えた。───『いやぁ、若い奥様で羨ましいですなぁ』必死に働いて第二の人生とやらを送る時期になれば、決まってそう言われるようになった。)こんな私についてきてくれる妻ですからね…感謝しかありません。(困ったように微笑む彼女をただ愛おしく見つめることしか出来なかった。)【→】   (2022/11/4 22:23:39)

───(『いつ見ても綺麗な娘さんですねぇ。亡くなられた奥様もさぞかしお綺麗な方だったのでは?』(体調を崩しがちになることが多くなれば、決まってそう言われることが多くなった。)えぇ…自慢の娘です…(随分と皺が増えてしまったこちらの手をそっと握る彼女。いつから彼女はこんなに悲しそうに笑うようになったのだろう…。───『ほら、お孫さん今日もいらっしゃいましたよ』看護師が窓のカーテンを開けながら告げる。もう自力でベッドから起き上がることもままならない。間もなく自らの命の終わりが来ることは感じていた。)「…あなた…今日もいいお天気…」(ベッドの傍らに腰掛けて、そっと頬を撫でる彼女の手はあの頃と全く変わらない。)【→】   (2022/11/4 22:24:21)

(───友達と喧嘩して泣いて帰ってきた自分を抱きしめてくれた手…初めて身体を重ねた時に握りしめた手…晩年に二人でよく行った海辺の街を散歩する時に握っていた手。途切れがちな意識の中でそれは目眩く走馬灯のように。)……き…っとまた…迎えに……約束…す……る…よ…(振り絞る声の中に入り混じる狂おしいほどの思い。最期に心残るは、また独りになる彼女の孤独の深さだったけど…「…おやすみなさい。あなた…。」(───永劫の時を生きる彼女は孤独をも受け入れ、たったひとつの愛を待つ。それが何度自らをすり抜けて消えていこうとも。)【〆】   (2022/11/4 22:24:58)

【これ!アレ!そう!アレだよ!!】   (2022/11/4 22:25:41)

おしらせさんが退室しました。  (2022/11/4 22:25:45)

おしらせ深見 陽♂2年さんが入室しました♪  (2022/11/5 05:49:30)

深見 陽♂2年もうこの「地獄の軍団」と呼ばれる会社に就職して、早10年。就職活動の際に見た募集要項の内容は、職種:自由職、業務内容:バッタたちと戯れる、福利厚生:3食宿付き、長期休暇あり等々、勤務地:転勤なし。幼少の頃から昆虫好きだったおれにぴったりの職、それでいて給与水準も高め、Uターン就職を望んでいたおれにとって、もう当時の段階で業歴40年以上(現在は50年以上)という安定した会社を見つけて、最高の会社だと当時小躍りしたものだ。リクルートスーツを身に纏い、面接を受けたものの、面接官からの質問は「ヒー」と甲高い声を上げて、右手を伸ばして上に上げるのみであった。「ヒーヒー」と右手を上げ返して面接は終わったが、数日後には内定の知らせがあった。入社式早々にユニホームと称された仕事着を身に包んだ。全身黒色のタイツのような生地に、顔もマスクを被らされて、身体には骸骨模様に黒地に白が描かれている。陽気な春なのに、地下の会議室で、照明も全灯せずに薄暗く演出され、訓示した社長は、「世界制服だ」と夢のある訓示をなぜか顔を緑やら青ともつかぬ色で化粧していた。そんな入社式も今となってはいい思い出だ。   (2022/11/5 05:49:48)

深見 陽♂2年おれも入社して10年、「主任」なんて役職もついた。現場での仕事は多様。バッタと戯れる前に、街を歩く者に「ヒーヒー」などと奇声を上げながら、無駄にその者の周りを回ったりして、怪しい雰囲気を作る。そして怪人と呼ばれる週替わりの現場監督に従い、岩だらけの広場に集い、バッタの仮装をした青年男子と戯れる。現場監督の風態は、植物だったり、昆虫であったり、近年はコンピュータウイルスであったりと多種多様であるが、毎週の業務はほぼ変化ない。岩場で爆発音に合わせて、一人で宙返りをしたり、身体を揺るわせてその場で倒れ、人知れず退散するのみ。ユニホームと呼ばれる黒タイツは、見た目より頑丈であり、爆発にも耐え、またあんな間近で爆発音がしても耳にも支障がない。洗濯しても何度も使える…うちの会社の技術力は半端なく、社長の言う「世界制服」も夢ではないと感じていた。……が、ここ10年この会社で勤務し、いろいろ自分でも考えることが増え、疑問も増えた。   (2022/11/5 05:50:23)

深見 陽♂2年この科学力、そしてこの終身雇用が崩れ転職が当たり前となったこの時代に離職率の低さ、表面上の組織名や、代表者は変わっているが、50年以上続く安定性、その安定性を生み出している資金力。毎週、ただ怪人を無駄遣いしてるだけでおそらく売上もなく、長年決算は赤字のはず、万が一どこからか借入をして資金調達しているならば、債務超過は間違いない財務状況。……なのに、潤沢な資金が出てくるオンリーワン的な企業、この強みを活かせば、社長の言う「世界制服」もできる力はあるのに、毎週、決まった時間に「ヒーヒー」と高い声を上げて、いつの間にか退散しては、決まりきったルーティーンを繰り返すのみ。おれなら、社長の夢、いや社員の夢を叶えられる。簡単だ。とりあえずまず一つ改善できることは、平社員に許された言葉が「ヒー」しかないことだ。素人が聞くと同じに聞こえる「ヒー」も、おはようだの、こんにちはだの、やられただの、お前の勝ちだ…ぐぶっ、だのいろんな意味があるのはわかったし、聞き分けることができるようにもなった。でもそれはただの自己満足だ。きちんとした日本語を話そう!   (2022/11/5 05:51:09)

深見 陽♂2年そしてこの会社のために議論できる場を作ろう。そしてそのためにおれは考えた…。   (2022/11/5 05:51:34)

深見 陽♂2年そして辿り着いたのがこの書架。もう謎の悪の秘密結社というだけでなく、企業として健全な状態、儲かる仕組みを作る。その第一歩がこの書架だ。おれはこの書架の机の上に半紙を置いて筆を持った。そして、筆先を揺らしながら、肩を使い、ゆっくりと息を吐きながら文字を書いていく。そして完成した墨で書かれた文字たちを眺めた。これは所謂タイトルとなるもの。そしてこのタイトルを引っさげ、毎週のバッタたちとの戯れを記録して、この記録をテレビ局に売りに行くのだ。我々の決まった時間内で悪さをし、上手くいきかけては、バッタたちにやられるという構図は、きっと日本人好みだ。昔の時代劇のように決まりきった展開はジジババにウケるはず、ダメならYouTubeにチャンネル開設だ。ただこの毎週、同じ展開、同じ時間内での業務が終わるという強みはテレビ向けだろう、誰もがトイレに行きたくなっても安心して見に行ける番組、結末は決まっているから。改めて再度タイトルを確認。『ショッカー、書架に現わる!』あー、上手くいく絵しか浮かばない。笑いが止まらない。「ヒーヒーっ、ヒッ」。甲高い声が書架に響き、右手を上げて泡を吹いて失神した。/おしまい   (2022/11/5 05:51:58)

深見 陽♂2年【市原くんの営業にやられてきましたー。楽しく書けました、ありがとうございますっ。】   (2022/11/5 05:52:59)

おしらせ深見 陽♂2年さんが退室しました。  (2022/11/5 05:53:05)

おしらせ秋山 真吾♂2年さんが入室しました♪  (2022/11/8 17:42:34)

秋山 真吾♂2年【同じく敏腕営業サンからの紹介でお邪魔します。早速ですが少しソロル投下させていただきます。】   (2022/11/8 17:43:31)

秋山 真吾♂2年(1つの枕に並ぶ2つの頭、乱れたシーツも直さず、密着して横たわる身体を毛布が覆う光景も何度か繰り返してきたが、今日はいつもと少し様子が違い…)どうしたの?(口内で舌を動かしているようで、時折頬が内側から押されて動いて)…え?挟まってる?魚とか食べてないし…もやしのヒゲとか?(一緒に食べたメニューを思い出しながら上体を起こすと、開口を促すように中指の腹で下唇を撫で)とりあえず、あーんしてみ?いいから、あーん(「えー」と少し抵抗を見せるも、素直に開いた口を覗き込んで)…どっち?…右ね(左手の中指を下顎の前歯にそっと当てて、開口状態をキープすると、左の口角に触れた右手の中指で横にも口を広げ)…チョットだけ変顔になってるけど待っててねー(少しからかいながら口内を覗いていると、言葉にならない抗議の声と同時に、右の乳首を指で強く捻るように押され)…こんな時にドリルすなぁー。この顔もかわいいし…ってドリルすなぁー。(身を捩りながらも、下顎側の奥歯付近に何やら黒い糸のようなものを見つけ)…あった。たぶんコレ。(人差し指と中指が口内へと入り)…噛んじゃダメだよ?絶対ダメだからね?…って噛んでるしー。   (2022/11/8 17:45:59)

秋山 真吾♂2年(噛むと言っても前歯で軽く歯型が残る程度。指を咥えたままドヤ顔をキメる様子に)…ねぇーそれじゃ見れないし取れないでしょー。早く口を開けないと…(2本の指の腹で舌の上を軽く撫でると、先程までの行為を思い出させるように、指を少しずつ出し入れさせて)…なんかエロ…ってドリルすなぁー。鼻摘んじゃうぞー。(渋々開けた口内を覗き込む。先程よりも増えた唾液により、違う箇所の粘膜を思い出しつつ、中指の先が奥歯の内側、歯間に挟まった「糸」を出そうと、手前に引くように掻き出すと、浮き上がった先端を摘んで静かに口外へと出す)…これ…どこのだろ?(唾液まみれで光る指の先、指よりも短い、ややウェーブのかかった毛。おそらく俺のだろうけど、考えられる可能性は2ヶ所。自分の股間と脇の下を見比べてから相手へと視線を移して)…たぶん、どっちかだね。えっ?!どっちか剃っちゃう?ザビエるなら…下かなぁ?だってコッチは…(歯型の残る左の脇の下を指差して)男のロマンってやつ?(なんとも言えない微妙な空気に思わずボソッと)…って、ドリルせんのかい…   (2022/11/8 17:47:03)

秋山 真吾♂2年【先日の雑談部屋の中からいくつか引っ張り出してみました。短いですがこの辺で。今日はインフルのワクチン、来週辺りにコロナワクチンでワクワクチンチンとか言っちゃってる秋山でしたー。お部屋ありがとうございました!!】   (2022/11/8 17:50:36)

おしらせ秋山 真吾♂2年さんが退室しました。  (2022/11/8 17:50:39)

おしらせ深見 陽♂2年さんが入室しました♪  (2022/11/8 23:08:20)

深見 陽♂2年【月食の夜におじゃまします、   (2022/11/8 23:08:35)

深見 陽♂2年  (2022/11/8 23:08:49)

深見 陽♂2年ん、ね…?どうしよ…。(もう夜も更けて、室内の照明も消された書架を照らすのは、赤胴色の月。カーテンが開けられた窓に400年に一度と言われる今日の月食からの明かり。机と床に制服姿の自分と女子生徒のは二人の影が映る。女子生徒は机に手をついて下半身はスカートを捲り、そこから覗くピンクの下着を見せつけるようにしては、こちらを誘うように桃尻を左右に振っている。寒暖の差が大きくなってきた季節、突き出してきた下半身を下着越しに触っても少し冷たくも感じた。薄暗い中で、彼女の後ろ姿が艶かしく見えては手のひらをそこへ置いた。冷たく感じたその肌に手のひらが滑ると自らの吐息も漏れては、これからのことを問いかける。問いの返答に関係なく自らは彼女を求めるのは決まっているのだが、その問いが彼女への誘いの文句だったのかもしれない。そんな誘いに彼女も背中を向けたままで顔のみこちらに向けて返してきた。赤胴色に照らされた頬を見せては、『書架で、…しよか…?』)   (2022/11/8 23:09:41)

深見 陽♂2年【短編書架シリーズ、まだもう少し続く予定です。過去ログ全てチェックできてるわけではないので、もしネタが被ってるようなら先に謝罪しておきます。よろしくお願いします。】   (2022/11/8 23:11:16)

おしらせ深見 陽♂2年さんが退室しました。  (2022/11/8 23:11:21)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2022/11/11 21:32:53)

市原 芹緒♂2年なぁ、俺と付き合ってみる?(放課後の帰り道、唐突にそんなことを聞いてみる。───『いや。』はい、即答あざす。)…そっか、俺の勘違いか。(だから同じように素気なく答えて、何事もなかったように歩き出す。───『好きって気持ちがさ、よくわかんないのよ…』隣りというより少し後ろで聞こえる声に立ち止まって。)………??どゆ意味?(真顔なこちらの問いかけに、みるみる機嫌が悪くなっていく表情。うーん、ますます俺の勘違い説が濃厚に。死亡フラグ立ったなこりゃ。───『だって、あんたのこと考えたら頭痛くなるし、他のコと話してるの見てたらイライラするし…感情ぐちゃぐちゃになるし……こんなのが好きってこと?全然楽しくないんだけど…』)………ぶふっ!?(思わず盛大に吹き出せば、みるみる真っ赤になっていく耳が見えた。)あのさ…もう俺のことが好きってことでよくね?(ぐいと腕を引っ張って抱き寄せれば、俺の勝ちが決定した。片思われ?よくわかんねぇけど、とりあえずクソ可愛い奴ってことは間違いないんだからそれで良し。)   (2022/11/11 21:33:39)

市原 芹緒♂2年【脱兎】   (2022/11/11 21:34:36)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2022/11/11 21:34:39)

おしらせ深見 陽♂2年さんが入室しました♪  (2022/11/17 19:26:50)

深見 陽♂2年ふふ…ざまみろ…。(ひっそりと静まり返っている図書館。自分たちの背よりも高い本棚に挟まれた通路に、胡座をかいて同級生望んで男子と向かい合う。お互い少し上げられた手にはトランプがこちらは一枚、相手は二枚持っている。相手の手の内の一枚はこちらから相手が引いていった道化師が書かれたトランプ。思い通りの展開に思わず、喜びと相手を小馬鹿にする声が漏れる。そして引いた手札を見て、明らかに顔をしかめた同級生男子。そんな顔を見ればこちらも顔が緩んでたまらない。皆が試験勉強をしている室内で、溢れてくる喜びの声を控えめに響かせた。そして次は自分が札を引く番だ。二枚の札を裏にしてこちらに示す相手の喉がゴクリと鳴っている。こちらも相手の顔を見据えながら、右の札に手を伸ばした。わずかに動いた右の眉、緩められた口角……、危ねぇ、これじゃねぇ。ここは左で勝負とばかり左の札を持って手札に入れた。引いた札を確認する前に、相手の顔を見た。視覚よりもっと訴えてきたのは聴覚。カカカ…と高笑いする同級生男子、人差し指をこちらに向けながら。引いた札は道化師だった。)書架でジョーカー…しょかでじょーかー…。   (2022/11/17 19:26:59)

深見 陽♂2年【また来ます、短編書架で…シリーズ。笑】   (2022/11/17 19:27:44)

おしらせ深見 陽♂2年さんが退室しました。  (2022/11/17 19:27:48)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2022/11/18 21:30:03)

市原 芹緒♂2年(彼女は男前だ。背も高いし、さらさらの黒髪は今どきのすっきりショートカット、顔立ちもそこらの野郎よりもよっぽどカッコいい。下級生の女子が彼女を見つけたなら、あっという間に囲まれるのは日常茶飯事で。──『うわ…まただよ。すげーな。』昼休み、集まって駄弁っていたクラスメイトその1がが机に頬杖をついたまま、いつもの人だかりを羨ましげに。──『カッコいい系…いいよなぁ…』それに便乗して頷くクラスメイトその2。暫くそれぞれの様子を見ていた俺は小さくため息をついたのち、彼女の名前を呼んで手招き。こちらの声に気づいた彼女は振り向き、不思議そうに近づいてきて。手が届く距離まで来たなら、腕を掴み引き寄せて膝の上に座らせる。驚いて見上げてくるのは、先程とは打って変わった表情、頬を真っ赤に染めて俯く姿に周りはどよめいて。──『『…!!??』』)…俺の”カノジョ”ってさ、どっちかってと可愛い系だと思うんだわ。(彼女を膝の上で抱いたまま、ドヤ顔でカミングアウト的宣言をしてみれば、悲鳴と歓声が教室と廊下に響き渡った。そんな昼休みのひとコマ。)【〆】   (2022/11/18 21:30:38)

市原 芹緒♂2年【短編書架シリーズにはアオハルで対抗……しきれてねぇなw】   (2022/11/18 21:31:40)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2022/11/18 21:31:47)

おしらせ深見 陽♂2年さんが入室しました♪  (2022/11/20 17:20:53)

深見 陽♂2年(夕方の書架の前。目の前には制服を着た女性の姿。木製の椅子に腰を下ろしているおれの前に立つ。「お客さん、今日は制服でコスプレする…?」そう言って、こちらの手を女性が手を取ると、口元にそのまま持っていき、唇の間におれの指をとり咥えられた。柔らかく感じられる桃色の唇の感触を味わう間もなく、その口の中で指が唾液で濡らされる。「お客さん、目を瞑ってても私だってわかるくらいこの感触覚えさせてあげる。舌の音、唾液の音、私の吐息の音、耳で聴いて?で、私のお客さんを食べたい匂い、味、見た目、五感の全てで私を感じて…?」と、女性が口を開けて指から糸を引いて床に落ちれば、手に取られたままのおれの手のひらは彼女の乳房へ。そして彼女が顔を傾けて、こちらの顔に近づけて唇から出る吐息が、おれの唇に当たるのを感じるくらいに近づいた。)キスしたい…(その言葉が出るのは必然の流れ、そのまま彼女が耳元で囁いた。「お客さん…、あと2万円くれたら、あんたのしたいこと全部してあげる…。」)お、お前は風俗嬢…嬢か‥。(ポケットから裸で入れていた万円札2枚を指で挟んで彼女に渡す…。彼女は嬢。ーーー書架で嬢か(しょかでじょうか))   (2022/11/20 17:21:02)

深見 陽♂2年【499字、無理やりハメた…きゃー。そしてアオハルの対抗に対抗…笑。お部屋ありがとうございましたーっ。】   (2022/11/20 17:22:44)

おしらせ深見 陽♂2年さんが退室しました。  (2022/11/20 17:22:49)

おしらせ深見 陽♂2年さんが入室しました♪  (2022/11/23 16:05:26)

深見 陽♂2年あしたのためにその1、ジャブ、抜くべし抜くべし…っ!(もう夜の帷が落ちた書架の横、窓から通る星と月明かりに控えめに照らされて、自らの肉竿を握った。利き腕とは逆の左の肘を曲げて真っ直ぐに前にも打ち出す。空を切る拳の音と共になる竿の皮の音。余分とも思える皮が竿を時折包んでは、再び肘を引くと皮が引っ張られ、浮き出した亀頭と呼ばれる先端が月明かりに照らされた。あのハゲ頭肉出っ歯、左目には黒い眼帯の男性の教え通り、ジャブと言われるしこりを3発肉竿にお見舞いした…が、脳に浮かぶのは、その黒い眼帯の男性の姿では、肉竿は普段と変わらず冷静に竿は皮に包まれている様子。)その2、右ストレート、抜くべし抜くべしっ。(おっちゃんの教え通り、右ストレートは右拳に全体重をのせまっすぐ目標をぶちぬくように抜く。 このさい、打ったコースと同じ線上を 同じスピードでひきもどすこと。 一発で発射をうむ必殺シコリなり…のはずが、反応しねぇ。そうだ、林商店の看板娘、おれに惹かれていた、のりちゃんのことを思い出そう、ぁ、ダメだ、どうしても俺から乗り換えて結婚したちんまりと収まりやがった模範青年のマンモス西の顔が浮かんじまう。)   (2022/11/23 16:05:55)

深見 陽♂2年わかってるよ…おっちゃん、そんなに騒ぐなよ…。(一向に反応しない肉竿へのしこりに疲れたのか、床に頭をつけて寝転んだ。視界には広がる天井、寝転んでしまえば気分は心地よく、まるで子守唄のように聞こえるカウントは、空耳か。「ワン、ツー、…」と重ねられるカウントが進んで聞こえてきた「セブン…」の後に、聞こえてきたのは野太い声、「たて!勃つんだ!ジョー!」、あ、おれは勃って戦う、おれは肉竿との拳闘に決着をつけるんだ。上半身を起こした時、カウントはナインまで告げられていた。そしてそこからは、おっちゃんの教え通り、左を3発、右を1発を繰り返した。左ジャブ3発のあとの右ストレートは、3倍の威力。肉竿をロープには追い込むように立て続けにはしこりを繰り出せば、肉竿は自らの拳の中で、勃ち起こり、怒張し始めた。月明かりと先走る汁も混じり、赤く光沢を放ち始めた。そして続いて聞こえてきた野太い声援、「出せ!出すんだ!ジョー!」おっちゃん、さすがにこれ以上は無理だぜ、あんたの顔じゃ出るもんも出せねぇよ…)   (2022/11/23 16:06:26)

深見 陽♂2年(こうなったらクロスカウンターだ…、フィニュッシュは、葉子、お前の力が必要だ。左手と右手でそれぞれ交互にシコっていた一連の拳闘から、左拳で根元を引く力を持って反動にして、右手で一気に肉棒を釣り上げて一気に落としていく。身体に増していく快感、脳裏に浮かべるのは葉子、お前が拳闘に向かうおれを、扉を背負って止める姿…「好きなのよ…あなたが。矢吹くん…いかないで」おれは彼女のは肩に両拳を置いた。『葉子おれは逝く…』。そして目の前の現実では怒張した肉棒から放たれる白濁。自らのしこりが下からアッパーカットのように入り、白いマウスピースが飛ぶように白濁が、弧を描き床と、自らの手のひらの中に落ちた。終わった…。真っ白な灰だけが残る、燃えかすなんて残りやしない、そう…真っ白な灰だけだ…。そして背後にあった書架の端の椅子に腰を下ろした。)   (2022/11/23 16:06:51)

2022年09月23日 22時05分 ~ 2022年11月23日 16時06分 の過去ログ
《市原の脳内妄想書架》
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