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「とある農村の淫らな風景【お題ロル】」の過去ログ

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2022年12月22日 23時27分 ~ 2023年01月21日 13時03分 の過去ログ
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沢木耕三♂65デイトレーダー【なんだか安っぽい私小説風でお題からどんどん遠ざかり、皆さんともあまり絡めず方向を見失っております。どうか温かく見守ってやってください】   (2022/12/22 23:27:08)

おしらせ沢木耕三♂65デイトレーダーさんが退室しました。  (2022/12/22 23:27:55)

おしらせ倉本佳苗♀31銀行員嫁さんが入室しました♪  (2022/12/25 01:37:02)

倉本佳苗♀31銀行員嫁【松の木イルミ その11 沢木さんに続けます】   (2022/12/25 01:37:55)

倉本佳苗♀31銀行員嫁(なんだろう…闘魂注入って頬を叩くであってるよね?にしても、初対面の人の頬を叩くのはやっぱりまずかったのかな…でも、あれは明らかにそれを望んで歩み寄ってきたはず…。相変わらずの頓珍漢な自分勝手な思い込み。アントニオ○木の真似をしてきた彼から、本来は私が受けるはずなんだろう。ただ「ビンタ」しか思いつかなかったから…その頬をひっぱ叩いてみたが…予想以上の音と手に痺れを感じたとならば、彼の痛みはかなりの物だろう。人前で身も知らずの女に頬を叩かれる身にもなれば、どんな噂がたつかわかりそうなものである。車の中に閉じこもり、ハンドルに突っ伏したまま後悔の念に襲われる。私がタイムマシンの搭乗者になれる訳もなく…やらかした感満載で突っ伏していた。叔母さんから貰った膝掛けは何処か飛んでっちゃうし…なんて日だー!頭の先から冷気に襲われる気がして助手席に置いた膝掛けと同糸で作ってくれたニット帽を目深く被り、また突っ伏した。考えて見れば人の頬を叩いた事は初めての事。人を叩く事が自らの手を痺らせ痛みを伴う事に胸が締め付けられる程に苦しくなる。こういう苦しさは辛い。)   (2022/12/25 01:38:27)

倉本佳苗♀31銀行員嫁(あの人はそれを生業に生きてきた人だと思うと、その自らの痛みをもずっと背負ってきたのかと…理解出来ないあの世界の厳しさを知った気がした。それさえも的外れなのかもしれないが…。ふぅと長い息を吐き僅かにあげた目線。先程の彼が周りの人達に何かを配り始めている。赤い帽子がぴょこぴょこと頭を下げる度に跳ねる光景、痛いだろう頬に残る紅見は寒さからの紅見と区別出来ない程ではあるが、その吐く白い息に彼の誠実さが滲み見える気がした。私の行動が間違っていたかどうかは定かではない。精一杯彼のギャグに応えたつもりだが、ギャグにしてはお互いに痛みが残り過ぎた。やり過ぎた。帰りがけの子供達が私の車を覗き込むのも納得がいく気がした。申し訳なかったな…。なんて呟いた所で彼の耳には届かないだろう。松の木イルミの静かな青白い瞬きの向こう、欠けた月は登り真っ黒い空にちらりと氷の粒が光るのを見つけた。追いかける氷の粒、松の木イルミを反射してその煌めき増しながら、桜の花弁がゆらゆらと軌道を変えて落ちるように、ちらりちらりと風に舞う。)   (2022/12/25 01:38:49)

倉本佳苗♀31銀行員嫁(フロントグラスに落ちた氷の花弁が1つ2つと増える中、窓ガラスをノックする音にはっとした。さっき頬を叩いた彼がそこにいる。文句を言いに来た風では無いのは直ぐにわかった。彼の大きな掌の上に乗せた白いうさぎがそれを伝えてくれた。直ぐに窓を降ろそうと、謝ろうと思いつつも、あまりにも車内を覗き込む真っ直ぐな彼の視線に戸惑った。深く…深く頭を下げる。そしてエンジンをかけた…。彼の大きな掌が待ったをかけるように窓を抑える。一気に暖気に満たされていく車内、フロントグラスの花弁が消えて無くなっていくのを見ながら、窓を降ろしていった。)…さっきは、その…す、すみません。のったつもりだったんだけど…人前でする事じゃなかった…あ、いえ人前じゃなくても…です。あんな事…ごめんなさい。じ、じゃあまた…。(言いたい事だけを告げてアクセルを踏んだ。ちらりちらりと舞う氷の花弁が一斉にフロントグラスに突き刺さる。私を責め立てるかのように感じた。駐車場を出る時にバックミラーに映った彼を見つめながら、手に残る痛みと人を叩いた胸の痛みが彼の顔を滲ませた。)   (2022/12/25 01:39:10)

倉本佳苗♀31銀行員嫁【クリスマスイブになり、もう今月も残すところ僅か。藤枝さんを飛ばして貼ってしまいましたが、どうぞお許しを…。沢木さんと早苗さんのお話しは、どこかで書きたい気もしますが、沢木さんの思い出としての早苗さんのお話しを聞きたいかな。とりあえずは、今回は源さん絡みで書いてしまいました。皆さんに良きクリスマスの夜を…】   (2022/12/25 01:43:20)

おしらせ倉本佳苗♀31銀行員嫁さんが退室しました。  (2022/12/25 01:43:28)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが入室しました♪  (2022/12/25 20:59:54)

源 涼樹♂46管理職【松の木イルミその12 倉本さんに続きます。】   (2022/12/25 21:00:56)

源 涼樹♂46管理職(約20年も前の12月の夜。とある駐車場で交際したての彼女(別れた妻)から切り出されたのは、「もう私たち終わりにしよ…」の別れの言葉。思わず手を掴んで彼女の顔を見据えた時、自らの顎もしゃくれては、掴んでない方の手は、手のひらは開いてこちらに招き寄せる仕草を…「そうやってすぐ猪木出すのも大嫌いなのっ、!こんな時も信じらんないっ!!」の台詞がこちらの耳につんざくように聞こえれば、その耳元に更なる衝撃。掌底となった彼女の小さな掌が自らの頬から耳を鳴らした。痛い…もう今後の人生でも体験することのない痛み、そのくらいの痛みであった。その痛みを体感してる間もなく、目の前では彼女が車に飛び乗ると、気がつけば、エンジン音に現在の車より明らかに多い排気口からの煙を吸えば、窓にかけていた手を振り解くようにして車は発車し、フロントガラスからの氷の花弁が自らの鼻に模様を残したのみ。)おい!待てよっ、おれたちまだ何にも始まっちゃいねぇよ?!   (2022/12/25 21:01:24)

源 涼樹♂46管理職(そして今、この時、村役場の松の木イルミネーションの駐車場。目の前で下げられた運転席の窓から貯金箱を渡そうとした女性が口を開いて何かを伝えてきた。つんざくような冬風の中で、彼女の言葉の内容が細かくは聞こえてこないが、何か申し訳なさそうにしていることは理解した。あ、この人、悪くないのに、おれが悪いんだ…こちらこそ謝罪しよう……と、その時、再び窓が上がると、エンジン音と共に、控えめな煙が排気口から上がると、窓に置いていた手を振り解くように発車し、遠ざかる車が視界から小さくなっていく。サイドミラーをイルミネーションが光らせながら、見送れば思わず台詞が口から吐かれた。) おい!待てよっ、おれたちまだ何にも始まっちゃいねぇよ?!   (2022/12/25 21:01:46)

源 涼樹♂46管理職(その台詞の後、視界から消えていく車から氷の花弁が飛んできては目を突いた。片目に入った花弁を取って顔を上げれば、もうその車は見えなくなったいた。そして頬に冬の風が当たれば、頬と耳が痛む。そしてその頬に手のひらをあてると、視界が突然下りた。膝にきてる…思わず駐車場のコンクリートについた膝。そして痛みの増す顔、20年前の風景に重なるこの景色、あの時もうこれ以上の痛みを体験することなんてないと思っていた。が、今、それを超えた痛みが顔を襲う。軽く叩いたように見えて、急所を抑えたようなビンタに見せかけた掌底。いくつもの闘いを潜り抜けた者にしかできないはずの。そして申し訳なさそうな態度、これが罠であったことに今気づいた。油断させておいての手を振り解いての車の発進、よほどの勝負度胸がなければできない仕業。全てが終わったと見せかけてからの車からの氷の花弁の目潰し。猪木が中東での死闘で相手の戦意を喪失させた鬼の行為。こ、これはすごい逸材を見つけたかもしれない。闘いの女神…、心技体全てを揃えた天才。おれは見つけた、お前を絶対に世界チャンピオンにしてやる…おれとお前の伝説はこれから始まるのだ……。)   (2022/12/25 21:02:07)

源 涼樹♂46管理職(先ほどまで窓を叩いていた車が視界から消えると、袋の中の貯金箱を確認。まだ数個入っているそれを順々にイルミネーションに魅せられた人たちへと配った。頭のみ赤い帽子を被ったサラリーマンサンタも、顔の下は普段の勤め人姿。しかもワイシャツにネクタイ姿という薄着。白のワイシャツが、落ちてくる雪を受ければ背中も震えた。そして軽くなった袋の中を見ると貯金箱はあと一つ。立ち止まり、最後の渡すべき人を広場の中に探した。松の木イルミネーションに雪の結晶が落ちて瞬く灯りもしっかりと見つめることができた。見上げれば、しんしんと落ちる小さな雪が大きく見えると額に落ちては溶けていき、地面を少しずつ白が重ねていった。)   (2022/12/25 21:02:31)

源 涼樹♂46管理職【思いきりネタに振り切り、通常ならこれで〆なのですが、あと1週間あるのでまだ繋げてます。あと1週間ですけどどなたか絡んだくださると嬉しいです。もちろん同性の方もですっ。】   (2022/12/25 21:04:55)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが退室しました。  (2022/12/25 21:05:01)

おしらせ沢木耕三♂65デイトレーダーさんが入室しました♪  (2022/12/26 23:06:10)

沢木耕三♂65デイトレーダー【松の木イルミ、もう13なの】   (2022/12/26 23:06:45)

沢木耕三♂65デイトレーダー(ハロウィンだのクリスマスだのと言った横文字行事は若者向け?という思いを抱いている古い人間なので、例年は楽しむ側ではなくテレビに映し出される若者たちの乱痴気騒ぎを苦々しく見つめる側だった。けれど今年はあんな昔のアルバムを見つけてしまったせいで、気持ちだけタイムマシンで過去へと遡ってしまったのだろうか?役場前のイルミネーションを初めて見て以来、妙に心が浮き立つなんだか自分ではないような自分がいる。クリスマスイルミネーションと言うくらいだからクリスマスが過ぎれば取り外されてしまうのだろうか?今日は24日クリスマスイブだから、もしかして今夜が見納め?…クラモトカナエさんの落とし物も返さなければいけないし、イブの夜くらいクリスマスの雰囲気にどっぷり浸ってみようか、と車に乗り込み役場へと向かう。ドライブのお供はもちろんイブの定番、山下達郎の「クリスマスイブ」   (2022/12/26 23:07:01)

沢木耕三♂65デイトレーダー(やはりイブだけあって役場前の広場は今までにない人の多さだ。駐車場に車を停めゆっくりと点滅する松の木の周りを一周する。カップルや家族連れ、老いも若きも穏やかな笑みを浮かべてイルミネーションを見上げている。カップルは頬を寄せ合い、子は両親に手を引かれ…彼らの屈託のない幸せそうな笑顔はこちらにも幸せを届けてくれる。どうやらこのイルミネーションのお蔭でクリスマスへの偏見も失くせたようだ。広場にはクラモトカナエさんの姿は見当たらないが、まだ時間も早いし空振りでも構わない、幸せそうな村の人たちやイルミネーションを見ながら少し待ってみようと広場の墨のベンチに腰を降ろす。夜空には太陽系の惑星たちも勢ぞろいしているはずだが、イルミネーションの明かりが夜空の星々を闇に埋めている。今夜の主役は松の木を縁どるこの青白く煌めくイルミネーションだ。)   (2022/12/26 23:07:30)

沢木耕三♂65デイトレーダー(時間の経過と共に人の数も減っていく。そろそろ夕食の時刻か、イブのディナーを家族や恋人と共にする為かそれぞれがそれぞれの目的の場所へと向かって行く。落とし物を返す相手も今頃はテーブルを挟んで愛する人と向かい合っているのだろうか?私にはそんな相手も約束も無い事だしもう少し待ってみよう…しかし、吹きっさらしのベンチに座っていたので身体が冷え切ってしまった。車に戻り暖を取る為エンジンキーを捻ろうとして気づいた、「アイドリングストップ」の立て看板。ちょっと躊躇いながらも、ほんの少し温まるだけだから、と心の中で呟いてエンジンをかける。思い立って落とし物のひざ掛けをサイドミラーに掛けておく。車内が温まりだすと寝不足でもないのに眠気に襲われる。こんな所で寝ちゃったら顔に落書きされる、ドアにロックを掛けなきゃ…そう思いつつ身体は動かない…徐々に意識が遠のいて…)   (2022/12/26 23:08:09)

おしらせ沢木耕三♂65デイトレーダーさんが退室しました。  (2022/12/26 23:09:08)

おしらせ倉本佳苗♀31銀行員嫁さんが入室しました♪  (2022/12/27 22:57:36)

倉本佳苗♀31銀行員嫁【松の木イルミ とうとう14 沢木さんに続きます】   (2022/12/27 22:58:32)

倉本佳苗♀31銀行員嫁(あの日から随分と日が経とうとしていた。あんなに毎日欠かさず見に行っていたものをパタリと止める。それを不思議に感じないワケもなく、主人は「何かあったの?」と幾度か聞いてきた。答えられないまま口を噤む私にそれ以上は聞いて来なかったものの、どちらかと言えば「掟」に則ったベクトルで考えてはいたようだった。生活の中で事ある毎に右手を見つめた。もうその時の痛みなど消えてしまったが、胸に残る痛みは消えずに残る。思い出すバックミラーに映る彼の顔。首を横へと振り、悪夢のようなあの一瞬を頭の中から消し去ろうとした。それでも思い出す…あの瞬間…降り始めた冷たい六花に飾られた空は例年のソレとは違って儚くて冷たくてうら寂しかった。あの掌の白うさぎ…今どうしてるんだろ。私にくれようとしてた白うさぎ…どこかのお家で温んでいればいいなぁ…。もう年の瀬も近い、イブの夜久しぶりに夕食の後に主人をイルミに誘う。呆気ないお断りに夫婦のマンネリを感じながら珈琲を2人分淹れ、一人分を主人のマグカップへ。そしてもう一人分はマイボトルへと入れて玄関まで来た所でいつもの膝掛けの無い事にも再び気がついた。)   (2022/12/27 22:59:05)

倉本佳苗♀31銀行員嫁そうよぉ、膝掛け…正月明けには遊びに来るって連絡あったばっかりなのに…。うぅぅ…。(連絡が来た数日前に打ち明けられずにいた無くした膝掛け。小さい頃からずっと私の傍にいて、嬉しさも悲しさも全てを共にしてきた膝掛けを無くした事は痛む胸を暖めて解すどころか、更に追い討ちをかけて私の胸を痛めた。代わりのベージュのストールを手に車に乗り込むほかなくて…。助手席に置いた赤ではないベージュのストール、小さなトートバッグにマイボトルが突き出している。滑り出す夜の村の道…都会と違って暗い、ひたすらに暗いそこに降り注ぐ星は天然のイルミネーション。遠くに見えた可愛いトナカイやツリー等のイルミネーションの飾る家を幾つか横目に走り過ぎれば、ちょうどスマホからは「ダイヤモンドダストが消えぬ間に」が流れ出した。ハンドル握りながら口遊、この曲もクリスマスの曲な事を改めて気がついた。遠い山並み薄ら白く粉砂糖が篩にかけられたように飾られた景色は、まるで3-Dのクリスマスカード…。山からの雪だよりを視界におさめながら何時もより明るい畦道を走った。)   (2022/12/27 23:00:14)

倉本佳苗♀31銀行員嫁(すれ違う車のライトが眩しくて下げた帽子の鍔を上げたのは、遠くに役場の松の木イルメが視界に映ったから…。赤信号で止まり、車道から見る松の木イルミは小さな村にしては頑張ってる感満載ながら、もみの木の三角形の整った形とは違い横に大きく伸びた枝ぶりがその逞しさを現す。人の少なくなったこの時間帯、駐車場に見つけた私の赤い膝掛け…のかかった車。思わず…あっ!あった!…なんて大声を車内に響かせた。信号が変わるのが待ち遠しくて、待ち遠しくて…食い気味に青になった瞬間にアクセルを踏んだ。松の木のイルミネーションをフロントガラスに反射させたその車の右横につけて止まる?覗くよう身体伸ばして隣の車を見るとそこに居たのはあの…あの初老の男性だ。会釈をしたが気付かぬようでとりあえず車を降りてドアの傍に立った。膝を曲げて覗いて手を振る…両手をパンっと叩いてみる。ピクリともしない事に不安を感じた。自分の膝掛けが確認はした、小さな花とSの刺繍間違いない。それを手に取り必至に窓の外で振った。前に出て両手を大きく交差させて振ってもみた。それでも身動ぎしない彼に胸の音は大きくなるばかり。)   (2022/12/27 23:01:06)

倉本佳苗♀31銀行員嫁(慌ててドンドンドン…ドンドンドン…繰り返し叩いた窓、それと同時に車のドアノブを引けば開いたドアと一緒に雪崩落ちてくる彼を両手に抱える形になっては大きな声をあげた。)…だ、大丈夫ですかぁ?えっと…えっと…さ、沢木さん!そう、沢木さん!大丈夫ですか?(思い出した名前は農協の彼女、まぁ所謂主人と掟を愉むお相手から耳齧った名前。胸に抱き抱えながらお礼の前に必死に名前を呼んだ。)   (2022/12/27 23:03:07)

倉本佳苗♀31銀行員嫁【何度貼っても字数ミスをするって、私のメモ機能活かしきれてない(しょぼん)よろしくお願いします】   (2022/12/27 23:05:47)

おしらせ倉本佳苗♀31銀行員嫁さんが退室しました。  (2022/12/27 23:05:54)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが入室しました♪  (2022/12/28 08:00:44)

源 涼樹♂46管理職【松の木イルミ15 倉本さんに続けます。】   (2022/12/28 08:01:41)

源 涼樹♂46管理職(「サンタさんってじいさんだからちょうどいいかもな。じじいなんだから、風邪引かないように…」息子からの少し冷めたトーンの声を背に、片手を上げて応えては、家を出た。今日はクリスマスイブ。赤に先が白の丸の帽子、首から下は、赤が基調の毛皮の衣服、腰には皮の濃茶のベルト姿。行き先は今月通い詰めた役場の松の木イルミ。行く道中の車の中で流した曲は定番の外国人女性のクリスマスソング。もう30年以上耳に残るこの曲。「マライア・キャリーやっぱええなぁ。」暖房がの効きがまだ控えめな車内に、髭を剃ったばかりの口元から出た台詞とともに、吐息の白色も車内に上がった。長く感じた信号を超えて、松の木イルミの駐車場に着けば車を停めて、車のオーディオから、CDを取り出し、持ってきた CDラジカセにそのCDを入れた。イブのこの日、村には了承を前もって取っていたのだろう、右手にラジカセ、左の肩には先日背負ったのと同じ袋を背負い、松の木のイルミが照らす広場に降りた。)   (2022/12/28 08:02:03)

源 涼樹♂46管理職メリークリスマス…サンタさんからの贈り物です。(広場にはいつも一人で観に来る者が多かったが、今日は家族連れやカップル、人出は多いよう。クリスマスソングを鳴らしながら、用意した簡単な包装のお菓子などを配っていく。辺りを見回せば、車の窓を叩く女性。先日、貯金箱を渡し損ねた女性が懸命に窓を叩いていた。取り込み中そうだな、あの人は後にしよう…そうして背負い直した袋の中は、そのお菓子や、子供用の簡易のおもちゃ、袋の一番下には、先日配りきれず残っている白うさぎの貯金箱も横たわっている。子供用、カップル用にそれぞれ用意したメッセージカードを添えて、贈り物を渡していけば、親にけしかけれながら、お礼を言う子供達の頭に手のひらを置いては撫でて、クリスマスを祝う言葉を添えた。そして渡し続けると皆、視線が自らの口元に向かっているのがわかった。寒さに冷たくなっていた唇、そして空いた首元……あ、忘れた。白い付け髭。気がつけば、恥ずかしさから身体と首元が僅かに熱くなるが、冬風の吹く寒さに震えた。ラジカセからは、クリスマスソングが流れ続ける中、松の木の下でイブの夜は少しずつ更けていく。)   (2022/12/28 08:02:24)

源 涼樹♂46管理職【時間も限られてきたので、ひょっとしたら沢木さんも待ってられたらいけないので大急ぎで大した推敲もせず、えいや!でサクッと落としました。展開次第ではこちら、次は順番?(もしあるなら)、飛ばしてもらっても支障がない気もしますので、当初言っててたように早い者勝ちでよろしくお願いします。笑。そして新たな参加者もまだ間に合う。(しつこい)。】   (2022/12/28 08:07:06)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが退室しました。  (2022/12/28 08:07:18)

おしらせ沢木耕三♂65デイトレーダーさんが入室しました♪  (2022/12/28 23:57:56)

沢木耕三♂65デイトレーダー【倉本さんのその14と源さんの48手と言う言葉に触発されて頑張ったら、こんなハチャメチャに仕上がりました。松の木イルミ16です】   (2022/12/28 23:59:30)

沢木耕三♂65デイトレーダー(「待てーっ、千面鬼!逃げても無駄だぞー。キャサリンから奪った魔法の鏡を返せー」追い詰められた千面鬼は、お約束どおりに現れたヘリコプターから垂らされた縄梯子に飛びつく。追いかけて飛びつき千面鬼を追って昇り始めると、上から足蹴りが降ってくる。必死でかわしながらその足を掴もうと手を伸ばす。その間もヘリコプターは上昇を続け真っ青な空に昇って行く。見上げたヘリコプターの向こうに真っ白なひこうき雲を引いた一機の飛行機…アレは紙ヒコーキなんかじゃないまぎれもない本物のジェット機。そのジェット機から跳び下りたのは恋のスーパーパラシューター、きっと緑の町に舞い降りてナビゲーターも乗せずにcorvett1954を操り、埠頭を渡る風を切り裂いてカンナ8号線をぶっ飛ばし、朝陽の中で微笑んで待つ少女の元に、DOWNTOWNBOYからの青いエアメイルを届けるのだろう…そんな夢想に耽っていたら千面鬼の蹴りが顔面にヒット。明智五九郎はオールマイティじゃない、両手が縄梯子から離れる、凝視した千面鬼の顔にフォーカスが合わずぼやけて滲み、身体は宙に放り出される。だが蹴られた顔面には魔法のくすりでも塗ったかのように全然痛みは無い。)   (2022/12/28 23:59:41)

沢木耕三♂65デイトレーダー(縄梯子を離れた身体は万有引力の法則に逆らい、ツバメのように滑空して地上に向かう。今頃はBLIZZARDが吹き荒れているかもしれない遠くの白い山並みに、14番目の月にはまだ間がある細い月が沈もうとしているCOBALTHOUR、夜空の煌めく星たちをバックに太陽系の惑星たちのパレードが始まる。地上へ向かう身体の周りを、土星を先頭にチンドン屋風の楽器を奏で乍らの行進。土星の環っかに掛けられたタスキには「カッシーニの間隙」の文字が、そして木星の大赤斑に浮かび上がるVOYAGERの文字。流星の夜は過ぎてしまったけれど、星々は変わることなく光を放つ。土星のタスキにしがみついてよじ登っているのは星のクライマーか…その土星の叩く太鼓の音がドンドンドンドンとどんどん大きくなって、地上の川景色もどんどん大きくなって…ドンドンドンドン、耳を圧する太鼓の音が不意に途絶えたかと思うと、身体は何か柔らかい物に受け止められる。)   (2022/12/29 00:00:00)

沢木耕三♂65デイトレーダー(寝ぼけ眼に映る不安気な女性の顔、どこかで見たような…卒業写真だったろうか?ガールフレンズ達と一緒によそゆき顔で収まっていた写真…)アレ?早苗ちゃん、どうしてここに?千面鬼はどうした?(頭の下の柔らかい物が女性の衣服越しに感じる乳房だと気づいて、もう一度瞳を閉じてその感触を味わう。段々覚醒して来た頭で状況を把握せんと、目を開けて周りを見渡す。そうか車で寝てしまったのだ、またバカな夢を見ていたらしい。千面鬼なんて小説の中の存在だし、私は明智五九郎ではない。目の前の女性はあの赤いひざ掛けの落とし主じゃないか、只、何故私の頭が彼女の乳房の上に鎮座しているのかは分からない。幸せになるためにいつまでもこうしていたいのだがそうもいかないだろう。頭をもたげシートに座り直して改めて彼女と向き合う。柔らかそうな耳朶は真珠のピアスが似合うだろうか…)   (2022/12/29 00:00:16)

沢木耕三♂65デイトレーダーあ、どうもこんばんは、クラモトカナエさん…ですよね。(ためらいながら声をかける、まだ半分眠っているのか呂律がおかしい。サイドミラーに掛かるひざ掛けを指して)ソレ、貴女のですよね…お返ししようと思いまして。(一人の子供が不思議そうにこちらを見つめている。さっきから広場でプレゼントを配って歩いていたサンタクロース擬きに貰ったのだろうか?拡げた手の平の上に東京タワーの鉛筆削りが乗っている。子供の向こうには場違いな黄色いロールスロイスが停まっている)   (2022/12/29 00:00:39)

沢木耕三♂65デイトレーダー【今夜中に張りつけようと焦ったので、48まで届きませんでした、お粗末。こんなハチャメチャになったのは煽った倉本さんと源さんのせいでありんす。と言う事で後はよろしく】   (2022/12/29 00:02:43)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、沢木耕三♂65デイトレーダーさんが自動退室しました。  (2022/12/29 01:20:43)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが入室しました♪  (2022/12/29 21:24:26)

源 涼樹♂46管理職【松の木イルミ17、また名を48手その2に繋げます。】   (2022/12/29 21:25:51)

源 涼樹♂46管理職(クリスマスイブの贈り物を配り続けた。そして小休止と広場に置いてあるベンチに腰を下ろすと、腕を組んで瞼を落とした。そうこの役場の広場に来た松の木のイルミネーションの光景に魅せられた時からの記憶と光景が瞼に走馬灯のように映っていく。初めてここに来たのは満月の夜、そうもしこれが9月であれば14番目の月だったかもしれない。点灯式の時、点灯した時に思わず叫んだ『ブラボー!』という声、某日本代表のサイドバック、その後スマホに自撮りでしてまったのは、アルゼンチンの英雄、いや世界の英雄の親父ギャグ感満載のモノマネ、わき役でいいからと思っていたのに、主役を狙ってしまった自分が今となっては恥ずかしい。そして初日は缶コーヒーを皆に配ってまわった。その心はHello,my friend 。君のこと想うよ。日は巡り、また自宅を出る時に息子に声をかけて出ていくも連れない態度。もしもっと彼がやさしさに包まれたなら、あの頃と同じように毎日愛を届けてくれたかもしれない。幼い彼の「お父さん、ぼくイルミネーション好きなんだ。」とこちらに幼く溢した姿を思い出すとあの日にかえりたいと思った…。)   (2022/12/29 21:26:15)

源 涼樹♂46管理職(そして顎を出して、迷わず行けよ…行けばわかるさ…。詩を読みながら、イルミネーションには照らされて、歩いた道は遠い旅路を歩いて行くように思えた。そこからの先日缶コーヒーを渡そうとした女性からのビンタ、その衝撃はまさに月夜のロケット花火、その衝撃に意識がGood-bye my friendと薄れゆく。思いもせず駐車場に膝をつかされるとは、まさかのミラクルビンタであった。その素晴らしい衝撃にこちらも相手を認めた。相手の手を挙げて祝福したい、そうノーサイド。みんな立ち去っても私、ここにいるわ。そしてその日は流星群が流れるという。夜空は流星群を待つように星が瞬く。そんな夜空に魅せられて首を痛めた男性もいた。危険な星空の誘惑だ。そしてそんな星空から落ちてきた雪、首筋に落ちて残る雪は、形を残して月に照らされたそれは雪月花のよう。)   (2022/12/29 21:26:37)

源 涼樹♂46管理職(首筋に雪を残したまま、貯金箱を渡そうとあのビンタの女性の車に手を置いて止めたが、窓から手を振り解くようにして去っていた彼女とその車。窓に口紅でも使って伝言でもしておけばよかった。そうルージュの伝言。別れたママに電話で叱ってもらうわ、My daring 。求めれてもいないのに猪木のマネをしてしまったおれを…。そしてまた来たのは、役場の広場、今日はクリスマスイブ。イルミネーションの観覧者にプレゼントを渡していく。その観覧者の中に見えたのは、初日に缶コーヒーを渡そうとした女性、また言葉交わしてないもののいつも見る初老の男性、彼らにはまだプレゼントは渡していないが、渡していくのに思う気持ちは、プレゼントを受け取る人たちが、しあわせになるために、そしてその贈り物が、幸せになる魔法のくすりになるように。そんな想いで贈り物した人たちを守ってあげたい。このぼぼひと月には及ぶ松の木イルミネーションとの想い出、まさに真夏の夜の夢…、間違えた。真冬の世の夢。寒かった真冬の思い出、だがいつまでも止まったまんまではいられない、早くこい、そう春よ、来い。)   (2022/12/29 21:27:03)

源 涼樹♂46管理職【一応、18手入れました。笑。ユーミン偉大すぎです。あとまたバトンとゴールは沢木さんにお任せします。松の木イルミはこちらたぶんあと一回来たら終わりかなと思ってます。沢木さん、楽しく文字遊びの機会作ってくださりありがとうございました。ではあとはお任せ〜。笑笑】   (2022/12/29 21:31:08)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが退室しました。  (2022/12/29 21:31:14)

おしらせ倉本佳苗♀31銀行員嫁さんが入室しました♪  (2022/12/30 17:32:46)

倉本佳苗♀31銀行員嫁【松の木イルミ いよいよ18 またの名を48手その3 源さんに続けます】   (2022/12/30 17:33:58)

倉本佳苗♀31銀行員嫁(胸元に受け止めた沢木さんの顔が微かに動くのが目にとまり、やっとほっとした。天国のドアを開けてしまったんでは無いかと本気で心配して慌てた。埋め合わせは、今度まちぶせでもして奢ってもらおうか。瞼が重たげに開いて瞳はダイヤモンドのようにイルミを映し込むのを確認した時の彼の譫な言葉に…へ?…と首を傾げた。耳馴染みのある名前を彼が告げたからだが、混乱させてはいけないと…うんうん…と首を縦に振った。続けて出た彼の言葉には優しく応えた。)千面鬼さんとご一緒だったんですか?それは楽しい冒険でしたね。月までひとっ飛びでしたでしょ?(なんて口裏を合わせた。それは先月通った図書館であんまり夢中になって読んでいた彼の顔が川の防波堤で必死でダンデライオンを探しているような純粋無垢な少年のよう見えたから。何が面白いのか私もこっそり借りて読み五九郎さんのファンでもあったからだろう。再び瞳を閉じた彼へと今受け取ったばかりの赤い膝掛けを掛けて見ていた。ゆっくりと覚醒していくのだろうか…瞼がぴくぴくと動く姿を見下ろしては彼の腕を寒くないよう上下に撫でていた。頭の中に気になる名前を残しながら…。)   (2022/12/30 17:34:26)

倉本佳苗♀31銀行員嫁(彼が身を起こすように瞼を開けたのは、それから大して時間はかからなかった。腕の中からふわりと浮く彼、重みから解放された胸元と腕が空っぽになると安心と共に感じた寂しさに思わずためらい、一瞬きゅっと肘の辺りを摘んだ。はっきりとした顔つきの彼から名をはっきりと呼ばれ、大きく頷く。そして彼に掛けた膝掛けに視線促しては感謝の言葉が溢れる。)え、ええ…そうです。ありがとうございました。もう戻らないと諦めてました。これ、叔母の手作りだから…本当に嬉しい。そういえば、さっき奥様のお名前ですか?…同じ名前です、叔母の名前…。今でも奥様のこと「ちゃん」付で呼んでるんですね。なんか可愛いらしい1面みちゃった。もうすぐお正月ですね、こちらにいらっしゃるんでしょ?それとも沢木さんが行くのかしら…。(たわいもない事を喋りながら「近い内に遊びに行くから何かいる?」なんてFlying Messangerのような母の姉からのメールを思い出していた。何時でも1人辛い時や悲しむ時に現れる叔母、失恋すれば破れた恋の繕い方教えますなんて、耳元で囁いては私の部屋で彼女は彼女の時間を巻き戻して思い出を…恋バナを話してくれた。)   (2022/12/30 17:34:54)

倉本佳苗♀31銀行員嫁(いつも同じ人の話しが多くて、少しだけ片思いをしていた同級生の男の子の話し。星空の誘惑に流されて負った傷も、経つ時と共に薄れていくと。どんな傷だったかは教えてはくれなかったが、幸せになる事が幸せなあなたへの復讐なんて怖い言葉を唱えながら過ごした事もあったとか。────彼の視線が前方の松の木イルミを追う、促されるようにそちらに向ける視線の中でちらりと見えたサイドミラーは魔法の鏡なのか…、叔母の笑う顔が見えた気がした。ようこそ輝く時間へと瞬く松の木は、ちらちらと降り出した白い六花を照らしてダイヤモンドの街角を作る。もう今年も終わりに近づく…どうか来年も良い毎日が送れますように。おそらく、今ここに居る人達の同じ想いをのせて、未来は霧の中にあって見えないけれど、風に飛ばす願いの紙ヒコーキ。そういえば、叔母が再会を果たした時にその彼は気付かれなかったが、確かにすれ違いざまに風が止まったと…。GoodLack and GoodBye…。届かぬ想いを止まった風に乗せて吹いたと。)   (2022/12/30 17:35:20)

倉本佳苗♀31銀行員嫁【なるべく無理がないように48手を入れたかったのだけど、ラストの曲は一番好きな曲なのでどうしても入れたくて…無理矢理っぽくなったなぁ。今年は大変お世話になりました。お題ロル、今年はこれにて私は〆とさせていただきます。とても楽しい時間を過ごせた事、部屋主様と遊んでくださった皆様に感謝をしつつ。来年もどうぞよろしく。あとはバトンぽーいっ!】   (2022/12/30 17:38:31)

おしらせ倉本佳苗♀31銀行員嫁さんが退室しました。  (2022/12/30 17:38:36)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが入室しました♪  (2022/12/30 21:15:35)

源 涼樹♂46管理職【松の木イルミ19、またの名を48手その4、倉本さんに繋げます。】   (2022/12/30 21:18:57)

源 涼樹♂46管理職(約1ヶ月弱通った役場の松の木イルミ。村を盛り上げてくれた灯りが広場を照らすのを見ては、何度も誘ったけどついて来ることのなかった息子。こちらからの誘いの台詞にも、終始、勉強机に向いたまま振り向くこともなく。視線も合うこともないまま、こちらの「イルミ見に行ってきます」の挨拶に、『はーい…』と一本調子で返されるだけの12月だった。ランドセルを背負って居た頃は、お父さんとこちらのことを呼んでいたが、いつしか親父と呼び始めて随分と時が経過した。昔は車に乗ってもお気に入りのアニメ映画のDVDを流してよ、とねだってきていたかわいい姿も今は昔。離婚した妻につかずこちらについては来たのだが、正直何を考えているのかわからなくなる時がある。同情でついてきた?いや、こちらは親としてしてやれることをするのみ。そしてサンタの衣装で、引き続きプレゼントを配り、帽子に乗った雪を落としては、周囲を見た。松の木のイルミの下にこちらを見るかなり見覚えのある若い男性の姿……、あ、あれうちのじゃねぇか、と、その男性、いや息子に近づくとこちらも赤の帽子をとった。)   (2022/12/30 21:19:21)

源 涼樹♂46管理職お前、どうしたんだ。ここ来るなら、車で送ってやったのに。お前の好きなほらあのアニメ映画もさ、DVDあったから…。(近づいてみるとやはりその若い男性は、息子であった。ダウンジャケットのポケットに寒そうに手を突っ込みながら、顔はこちらに向いて赤く紅潮しているように見えた。その紅潮した赤が、おそらく長い時間ここに居たことを感じさせてくれた。ひょっとしたら今日のこちらの姿見ていたのか、寒いのに…と、幼少期の頃のように声を掛けてしまうと、『もう…やめてよ。』などとここ最近飽きるほど見てきた連れない態度。が、息子がポケットから出した手が、こちらの腕を軽く叩いた。『親父サンタお疲れ。クリスマスプレゼントな、これ。』息子が伸ばしていた手を開くと、黒いワンピースに赤いリボンの女の子がほうきにまたがっているフィギュア。そして息子は松の木からの光を浴びながら、久しぶりに見せてくれた笑顔で呟いた。『お父さん、ぼくイルミネーション好きなんだ。』そして息子が幼少期にねだっていたアニメ映画の挿入歌が浮かぶ。やさしさに包まれたなら〜きっと、目に映る全てはのことはメッセージ…。)   (2022/12/30 21:19:44)

源 涼樹♂46管理職【仕事納めで、いつもより増やした晩酌しながら、書いちゃいました。途中からでしたが、参加させていただき楽しく書かせていただき、部屋主さんをはじめ、絡んでくださったみなさんに感謝です。これでこちらはもう今月は終わりなると思います。今日のは48手、ひとつしかないですけど、ここ10年以上聴きまくってる曲でした。ではアンカーさん?バトンぽーい。〆お願いしまーす(ハードル上がった)。】   (2022/12/30 21:24:34)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが退室しました。  (2022/12/30 21:24:40)

おしらせ藤枝洋平♂42ぶどう園さんが入室しました♪  (2022/12/31 14:33:50)

藤枝洋平♂42ぶどう園【松の木イルミ20 48手その5。+1 源さんに続けます。】   (2022/12/31 14:34:44)

藤枝洋平♂42ぶどう園…まったく。だから嫌だよ。都会の年末は、人も景色も忙しそうだし、皆がみんな用事あるのかな?…(クリスマスが過ぎて、年末の買い出しで都心へ。目当ての店に向かう車内でつぶやきながら、ゆっくりとしか動かない渋滞にふぅ。と一つ息を吐き窓の外のイルミネーションや行きかう人の流れをみつめる。そして、さっき目にした松の木イルミを思い出し、はじめは違和感しかなかった松の木イルミも中々良いもんだな。そういえば、少し前に見かけた男性と女性。二人は大丈夫だったかな?イルミの前のお父さんと息子さんはきっと良い時間を過ごしたろうな。と、ぼんやりと思っていると。目の前のブレーキランプが消えて、ゆっくりと車が動き出す。前の車に合わせるようにゆっくりとアクセルを踏んで車を走らせていく。)   (2022/12/31 14:37:56)

藤枝洋平♂42ぶどう園(買い物を終えると町中の渋滞はすっかり解消している。スムーズな車の流れに乗って運転しつつ、村へと帰る高速道路へ。まっすぐな道路、左右に並ぶ等間隔の街灯が流れていくのを感じていると、滑走路のようだなと感じ、そう感じたのはきっと村のせいと笑みを浮かべる。高速を降りて、村へと向かう山道を進むにつて外気が冷たくなっていくのが分かる。村に入り松の木イルミが見える交差点で信号待ち、カーラジオからは、今夜は雪になるとアナウンサーの声が聞こえる。…まあ、色々あったけども、今年も雪は降るね。いつもと同じ白い雪が…もう、何時間かで、今年も終わるけど、皆さん、お元気で、良い一年を迎えてくれるといいなぁ…。そんなことを思いながら、車を走らせていく。家に到着すると、車から降りて、さっき買った車の後ろにくっついているキャンピングトレーラーを満面の笑みで抱きしめていく。)…いい買い物したなぁ。これで、色々楽しめそうだな。(満面の笑みが、少しだけ怪しく変化するが、それは、すぐに消し去り…)…さて、新年のご挨拶用の餅の準備でもしようかな…(車から荷物を抱え、家の中へ帰っていく。)   (2022/12/31 14:39:03)

藤枝洋平♂42ぶどう園【俺は、こんな感じで締めました。先程の倉本さんのヒント有難かったです。(笑)ではでは、皆さん、よいお年を~。続き、宜しくお願いします。】   (2022/12/31 14:40:09)

おしらせ藤枝洋平♂42ぶどう園さんが退室しました。  (2022/12/31 14:40:17)

おしらせ沢木耕三♂65デイトレーダーさんが入室しました♪  (2022/12/31 19:26:47)

沢木耕三♂65デイトレーダー【皆さまお待ちかね、松の木イルミ最終章 48手完結編  いよいよ完成間近 只今鋭意推敲中 請うご期待】   (2022/12/31 19:28:49)

沢木耕三♂65デイトレーダー【と、自らハードルを上げる潔さでお茶を濁して、もうひと頑張りスタコラサッサ】   (2022/12/31 19:29:52)

おしらせ沢木耕三♂65デイトレーダーさんが退室しました。  (2022/12/31 19:30:07)

おしらせ沢木耕三♂65デイトレーダーさんが入室しました♪  (2022/12/31 22:23:05)

沢木耕三♂65デイトレーダー【お待たせしました、松の木イルミ最終章 ついに堂々完成】   (2022/12/31 22:23:49)

沢木耕三♂65デイトレーダー(倉本さんは私が車内で死んでいるとでも思ったのだろうか?私が目を開くといかにもホッとしたように表情を崩した。え?千面鬼を知ってるの?なんだこの人も利根川散歩のファンなのかと、ただわけもなく親近感を覚えきっといい人に違いないと勝手に思い込んで、叔母さんの名前が早苗だと聞くと身を乗り出して矢継ぎ早に質問を投げかける)え?叔母さんが早苗さんと仰るんですか?いえ、カミさんは早苗じゃないです、松子って言うんですけどね…そんな事はどうでもいいんです。(サンタクロースのプレゼントだろうか?私の予感が的中すれば彼女の消息が分かる…ちょっとドキドキしながら言葉を続ける)その叔母さんと貴女は似ていると言われませんか?叔母さんの出身は何処です?出身高校なんて分かりませんか?(まるで取調室の尋問のように彼女に詰め寄り彼女の顔はもう目の前、あまりの近さにハッと我に返り顔を少し離して、そうだもっと決定的な質問があるじゃないか…聴くのが怖い気もするが)   (2022/12/31 22:24:12)

沢木耕三♂65デイトレーダー(こちらのあまりの勢いに気圧された彼女はすこし腰を引き気味に訝しそうにこちらを見つめる。その向こうでさっきのサンタクロース擬きが、息子らしい男の子に正月はワゴンに乗って出かけようと話しかけている。一度大きく息を吸い込んでから肝心の質問を、今度はゆっくり落ち着いて目の前の女性に投げかける。)あの…不躾な質問で恐縮ですが、貴女のお母様の旧姓はもしかして江名崎さんと仰いませんか?江名崎…(江名崎早苗…懐かしい響きだ、高校卒業後何度も封筒の表書きに書いた文字。書いただけで出さない手紙が何通か、今もどこかにしまわれているだろう。)あ、いや、ゴメンナサイ…嘘、嘘、最後の嘘(彼女が口を開きかけるのを慌てて遮ったのは、やっぱり答えを聞くのが怖かったから?たとえあの早苗ちゃんだと確認できても、あの頃のままの二人で会えるわけではないのだし…卒業してもずっとそばにいればよかったと、今更過る青春のリグレット…訳が分からないと言った表情の彼女を残し、車のドアを閉め発進させる。)   (2022/12/31 22:24:56)

沢木耕三♂65デイトレーダー(広場から前の県道に出る時、入口に立てられた看板に眼が停まる。「イルミネーションは12月31日午後11時59分をもって終了いたします。」県道を曲がり家路を辿れば、先ほどの変に高揚した気分も徐々に治まり…そうか大晦日で終わりか…年内と言わず冬の終りくらいまで続ければいいのにと思うが予算にも限りがあるのだろう。終わってしまえば日が暮れてから灯りをさがしてここを訪れる者もいなくなり、元の何の変哲もない役場前広場に戻ってしまう。知らないどうしここで知り合うこともなくなり、イルミネーションという小道具も無くなってしまったらここではもう愛は始まらない。点灯式には来られなかったからあの灯が消える瞬間ぐらいは立ち合ってみようか…倉本さんには随分失礼な事をしてしまったな、今度会ったら謝らないと)   (2022/12/31 22:25:17)

沢木耕三♂65デイトレーダー(大晦日…間もなく年が明ける。役場前のイルミネーションの灯が落とされるのを見届けようと、駐車場に車を停め車内でその時を待つ。駐車場には他に数台の車が散見できるが、寒さのせいもあって外には人影はない。正月こちらに来ないかと誘ったカミさんは、長男家族とハワイで過ごす為にすでに成田を発った。今頃は日付変更線を超えただろうか。予告の時間が迫り松の木の下の方から明かりが落ち始め、闇が徐々に上へと昇って行く。そしててっぺんの数個のイルミネーションの明かりが消されると、ほぼ同時に除夜の鐘の最初の音色が辺りに響く。今までイルミネーションの灯りに隠されていた星々の煌めきがフロントガラスに四角く切り取られた夜空に戻ってくる。過去と未来は夜空でつながっていると言ったのは、時をかける少女だっただろうか?ともあれ、様々な出来事があった年が暮れ、新しい年の幕が上がった。誰もが願う今年も良い年でありますように、という思いを込めて空を見上げながら誰にともなく呟く「A HAPPY NEW YEAR」…今年最初に会うのは誰だろう。)   (2022/12/31 22:25:58)

沢木耕三♂65デイトレーダー【心地良い達成感と共に一年を締めくくれました事、関係者の皆様のお蔭と深く感謝いたしております。どうもありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします】   (2022/12/31 22:28:46)

おしらせ沢木耕三♂65デイトレーダーさんが退室しました。  (2022/12/31 22:29:06)

おしらせ藤枝洋平♂42ぶどう園さんが入室しました♪  (2023/1/1 01:11:30)

藤枝洋平♂42ぶどう園【は。間違えた~(笑)。でも、こちらでもご挨拶。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。さすが、沢木さん。素敵な〆でした!!】   (2023/1/1 01:12:45)

おしらせ藤枝洋平♂42ぶどう園さんが退室しました。  (2023/1/1 01:12:50)

おしらせ保坂文恵♀33嫁さんが入室しました♪  (2023/1/6 15:20:16)

保坂文恵♀33嫁【こんにちは】   (2023/1/6 15:20:35)

保坂文恵♀33嫁(いつもの日課のランニング、今日はウィンドブレーカーを羽織って玄関を出た。さっき見た天気予報は夕方からの雪予報。走り始めて数分した頃から鈍色の空から白いものがふわふわと落ち始めてた)うう、冷えるっ……予報は当たるのかな(クリスマスから電飾を施されていた村役場の前を通りかかる。イルミネーションはMerry Christmas & Happy New Yearなどと付け足しのような看板も掲げられてクリスマス後も村の夜を彩っていたけれど、松の内も明日には開けるからか、それもきれいさっぱり撤去されていつもの役場の風景に戻ってた)   (2023/1/6 15:20:57)

保坂文恵♀33嫁(そのまま村の高台を駆け上る道に差し掛かる頃には、雪の粒は次第に大きくなっていく。ふと走ってきた坂道を振り返ると村全体が見渡せる。いつも見慣れた村の景色がうっすらと白く雪化粧され始めてる。隣村へと続く山間部の方に目をやると……白く霞む山の方はわたしたちの住む平野部より早く雪を被っているようだった)これは積もるかな……明日はハウスを見に行かないと(わたしは農家の嫁だから。せっかく農協から下りた融資で整えたビニールハウス。雪にやられるわけにはいかない。村人それぞれの思いで降り始めた雪を眺めているんだろうか。そんなことを思いながら、折り返し点でくるっと方向を変えて、家路へ向かって走っていく)   (2023/1/6 15:21:17)

保坂文恵♀33嫁【ということで、今月のお題は「雪」であります♪>佳苗さん、アイデアをいただきました、ありがとう♪】   (2023/1/6 15:21:38)

保坂文恵♀33嫁【「雪」をどう料理するのか。もしかしたら雪は降っていなくても、積もっていなくても……雪を連想させる、それだけでも面白いのかもしれません】   (2023/1/6 15:21:49)

保坂文恵♀33嫁【この村は南北に細長い日本のどのあたりに位置するのか……それはもう誰にもわからない、といったところでしょうか。とある農村ですからww 雪景色をどう描写するのか。そのへんぼんやりとなんとなくでお願いしますww】   (2023/1/6 15:23:23)

保坂文恵♀33嫁【ではでは♪】   (2023/1/6 15:23:36)

おしらせ保坂文恵♀33嫁さんが退室しました。  (2023/1/6 15:23:42)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが入室しました♪  (2023/1/7 12:54:43)

源 涼樹♂46管理職【おつかれさまでーす。文恵さんの続きでーす。】   (2023/1/7 12:55:39)

源 涼樹♂46管理職(相変わらず受験勉強中の息子の背中に、ランニング行ってきますの挨拶も、返ってきた「どぞ」の二文字を背に扉を開けた。開けて視界に入った空からは、ゆっくりと白い雪が落ちてきていた。天気予報は雪が降るのは夕方からと言っていたはずなのにと、地を見ると、白の雪が地面に落ちて溶けていく。やっぱ走るなら今のうち…と、ランニングシューズの紐を結び直すと、お決まりの畦道のランニングコースを靴音を鳴らして駆けていく。まだ走り始めは身体が冷たい。そんな中でも畦道を歩く村人さんたちとすれ違う度に、頭を下げて挨拶。時には手を出せば、交わす言葉なくともハイタッチなどと手のひら同士の音を畦道に残していく。と、畦道を抜けていけば村の高台に辿りつく。腕を振ってベースを上げていけば、道を鳴らす靴音も、律と音が上がっていく。)   (2023/1/7 12:56:01)

源 涼樹♂46管理職ふぅ…一休み一休み。(高台を登りきって背後を振り返る。坂道を腕を振って懸命に上がってきたからか、乱れ始めていた吐息を整える。坂道を駆け上がり熱くなっていた身体を、グレーのウインドブレーカー越しに、しんしんと落ちてくる雪が身体を少しずつ冷やしてくれる。そして眼下の村の様子を見下ろせば、登りきっていた太陽が少し傾き始めたが、白に染まりつつある村の風景を照らし続けている。上空からの直接の陽光と、村の染めつつある白に反射した陽の光が眩しく再び、向きを戻すと、小休止。いつも折り返しに使っているブナの木から少し離れて立つ同じくブナの木の下。木の下の方にはその幹に沿って、誰がつけたか木の板を円状につけられた、簡易的な椅子。背もたれはそのブナの幹。見上げた上には枝からのブナの葉が屋根のように覆い雪がその葉の上に落ちていく。)   (2023/1/7 12:56:32)

源 涼樹♂46管理職あ、文恵さん。(そちらに腰を下ろしてこれから走ろうかという先を見ていると、前方から走ってくるブナの木を折り返した女性の姿。少しずつ視界の中で大きくなる彼女の姿を確認すれば、何度か村で話をした女性であった。思わず彼女の名前が口から吐くと、木の根元を蹴って、道沿いに立ち上がる。「頑張れ」なんて台詞を続けては、沿道からのランナーの応援のごとく、手のひらを開いて、ハイタッチを待つ状態か。と、どんどんと近づいて来る彼女の姿、女性向けのランニングウェアに身を包み、可愛らしくも聞こえるランニングシューズの靴音を鳴らす姿。そして胸元を見れば、ランニングウェアの中で揺れる乳房。)頑張れ、文恵さん、そして頑張れ、おれ……。(彼女が近づくと手を伸ばした。そして激励の声を彼女にかける。と、あ、おれにも掛けちゃった、だってあの揺れるおっぱい触りたく…んー、がまん。頑張れ、おれ。彼女はきっとそこを触って欲しいんじゃない。そんなことを思い描くと、もう靴音を大きく鳴らすのが聞こえるともう目の前に来ていた。この手のひらの行く先は…いかに。)   (2023/1/7 12:56:53)

源 涼樹♂46管理職【手のひらの行方は確定ロルしちゃっていいのでよろしくお願いします。笑。みなさんで楽しく回せたらなーと。いろんな案がちらほら出てるのでそこも楽しみです。】   (2023/1/7 12:58:39)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが退室しました。  (2023/1/7 12:58:52)

おしらせ藤枝洋平♂42ぶどう園さんが入室しました♪  (2023/1/11 19:43:41)

藤枝洋平♂42ぶどう園【こんばんは。新しい流れになっちゃいますが、書いてみます。雪見酒です。】   (2023/1/11 19:46:10)

藤枝洋平♂42ぶどう園(1月の夕方、ぶどう棚の手入れと増設する作業を終えたころ、空からは、粉雪が舞い落ちてくるのに気が付く。どうりで冷えるはずだと。作業手袋を外し、指先に息を吹きかけ手を擦るように動かしていく。)…そういえば、初雪だな。たまには温泉で雪見酒でも行ってみるか…(言い終えたころには、何か淡い期待を抱いたように笑みを浮かべ、手早く道具を片付けていく。一度家に戻ると、手には風呂桶と中には徳利といくつかのお猪口とそれを包むようなタオル。一升瓶を入れたリュックを背負い出ていく。さっきよりも日が落ちて、吐く息の白さは濃くなっている。その寒さとは裏腹に、足取りは軽く山道を歩いていく。山道の途中、ランニングをしている人とすれ違ったりしつつ、山頂への道から外れて歩くと、『亀の子荘離れの湯』の看板。そこは、誰でも入れる混浴温泉。入口に木箱が置かれていて、そこに決められたお金を入れて男女共用の東屋へ。置かれている籠に衣服を入れると大きな露店風呂へ…)   (2023/1/11 19:48:44)

藤枝洋平♂42ぶどう園(体にかけ湯をした後、少し温めの温泉につかっていく。そして、一升瓶から徳利へお酒を注ぐと、浮かんだ風呂桶の中に立てて、手酌で一献。一口お酒を飲み、きっと積るかなと思いながら雪が舞う景色を堪能している。)…さて、素敵な出会いがあるといいですね…雪男、雪女とか来たりして?(笑みを浮かべながら、ゆったりとお湯を楽しんでいく…)【一応、途中ですれ違ってるので、お許しを。(笑) 】   (2023/1/11 19:50:06)

おしらせ藤枝洋平♂42ぶどう園さんが退室しました。  (2023/1/11 19:50:14)

おしらせ倉本佳苗♀31銀行員嫁さんが入室しました♪  (2023/1/16 21:57:33)

倉本佳苗♀31銀行員嫁【雪見酒 その2 藤枝さんに続けます】   (2023/1/16 21:58:46)

倉本佳苗♀31銀行員嫁(今朝主人が出掛けに「亀の子荘」の名を告げてきた。まだ暑さの残る9月だった、村あげての大規模イベントで私も訪れた事がある。その旅館から少し離れた所へ同じ「亀の子荘」の管理の元露天風呂があるという。今夜はそこへ行ってみないか…との主人からの誘いだ。もちろん二つ返事で快諾した。そんな一日の始まりを迎えて、一日家事も捗ったのはいう間にもなく。ルンルンで主人の分と私の分のお風呂セットを用意していた。誰が来るかわからない温泉で…もしも…なんてあらぬ妄想も1人楽しんでは自ら頬を染めあげた。そんな彼から夕方にメールが届いた。「少し遅れるかも、先に行っておいて」うむ、なんだ遅れるんだ。まぁ良い向こうで待ち合わせをすれば事は一緒だ。2人分の荷物を車に乗せてアクセルを踏んた。走り出して暫く…山道に入るその小さな道の傍に小さな看板を見つけた。看板脇にある駐車場らしき所へ車を止めると、両手に荷物を抱えて細い道へと足を進めた。見えてきたのは小さな東屋、その向こうには湯けむりがもうもうと目に入った。温泉、温泉なんて浮き足だって東屋へと行けば1つの脱衣籠に脱ぎ捨てられた服を見つけた。)   (2023/1/16 21:59:10)

倉本佳苗♀31銀行員嫁あっ、やばっ!(声を上げてしまえば湯けむりの向こうで影が動いた。気づかれた…、身をかがめ小さく「にゃあー」なんて声を響かせてはみたがどうだろうか。チラチラと舞い出した雪が温かい湯の中に吸い込まれるように落ちていく。近くの木の葉が雪に舞い降りられてたまに重みで跳ね返る。静かな刻の中で温かい湯気がすーっと頬を撫でた。)   (2023/1/16 21:59:28)

倉本佳苗♀31銀行員嫁【時間が経ってしまいましたが、落としてみます、よろしくお願いします】   (2023/1/16 22:01:18)

おしらせ倉本佳苗♀31銀行員嫁さんが退室しました。  (2023/1/16 22:01:24)

おしらせ藤枝洋平♂42ぶどう園さんが入室しました♪  (2023/1/18 21:12:29)

藤枝洋平♂42ぶどう園【こんばんは。雪見酒その3。倉本さんに続けます。】   (2023/1/18 21:13:11)

藤枝洋平♂42ぶどう園(遠くに、村の家の明かりが見えている風景を眺めている。湯船につかる前のオレンジとピンクのグラデーションの空は、いつしか暗くなり、村の明かりは、どこか幻想的に見えている。のんびりと、手酌をしつつ、湯船の中で仰向けになって、腰を浮かせるように。湯煙のお湯の面からその先端をゆっくりと表し、どれだけ恐竜が水面から顔を出す様子に近づけられるかを試していると、猫の鳴き声をしている女性の声が聞こえる。びくっ。と体を揺らすと、姿勢を正し、今の様子には、気が付いていないようだと安堵しながら、徳利を傾け、お猪口にお酒を注ぎ、菅原文太の気分でぐいと、飲み干した後。その猫に声をかけていく。)…こんばんは。そこじゃ寒いですし、良ければどうですか?お酒もありますし、雪見酒も良いものですよ。…(声をかけながら、これは、もしや猫娘的な感じなのかな?だとすると、目玉の親父的なのや、一反木綿的なのや、子泣きジジイ的なの、子泣きジジイ的なの、もう一度言いますね。子泣きジジイ的なのも入ってくるかも知れないな。と思いつつ、お盆には、お猪口をいくつか並べてみる。)   (2023/1/18 21:25:20)

藤枝洋平♂42ぶどう園【すみません。つい、ふざけちゃいました。男性の皆さんは、今夜やってみてくださいね。イメージは、ジュラシックパークの1シーンみたいな感じです。皆さんで、ぬるま湯温泉で、ゆっくりしませんか?】   (2023/1/18 21:27:40)

藤枝洋平♂42ぶどう園【勝手に、お湯は乳白色、湯舟は、大きいことにするので、すでに、入ってても良いかと思いますよ。では、続き、宜しくお願いしますね。】   (2023/1/18 21:29:21)

おしらせ藤枝洋平♂42ぶどう園さんが退室しました。  (2023/1/18 21:29:24)

おしらせ目玉のおやじさんが入室しました♪  (2023/1/18 23:34:12)

目玉のおやじ【こんばんはー。藤枝さんのに続けますー。】   (2023/1/18 23:34:38)

目玉のおやじ(夜が少しずつ更けてきた。今宵も定刻となる入浴。いつもは自宅で静かに入るのであるが、今宵はお出かけ、「亀の子荘」なんて看板を横目に辿り着いた今宵の風呂。風呂の邪魔をする金の亡者のラッキョウ顔の汚い衣に全身を包むネズミなあいつに邪魔されることもないだろう。身体を湯船に浸からすと、浴槽から湯が溢れ落ちる。お椀型の浴槽の外側は1本の縦線の傷が記されて。浴槽の円となっている縁に後頭部を乗せて夜空を見上げた。夕方には見えなかった星が少しずつ視界に入り始めた。髪の毛ひとつない頭の上に、手拭いなど乗せて、のぼせそうな頭を緩めては、もう小さすぎて見えない口から息を吐いた。小さな両肩を浴槽の縁に乗せて身体を預けると、お椀型の浴槽が揺れる。浴槽の外は、乳白色の大きな湯の海のよう。時々訪れる波にお椀が揺れて、びっくり返りそうになるも、2頭身となるほどの大きな頭で、左右にバランスを保ち、お椀型の浴槽の揺れに耐えていく。そして揺れが落ち着くと、腕を湯の海につけて、オールのようにしてお椀を前に進めていく。そして目の前にはこちらから見ると巨人のような人影が熱く上がる湯の煙の中に見た。)   (2023/1/18 23:35:04)

目玉のおやじ(危険を察知して、息子のように一本髪の毛を逆立てようとしたが、自分の頭には髪の毛はなかった。近づく巨人はこちらに危害を及ぼすものなのか、背後の方からは猫の真似をする鳴き声が聞こえた。ネコ娘?や、あやつは、あんなベタな鳴き声はせぬ。しかしな、案外ネコ娘かも知れんし。今宵はひょっとしたら、懐かしい面子や、わしの死に別れた嫁さんにも会えるかもじゃ。そんな想いを目玉の中に思いつつ、腕で懸命に湯を漕いでいく。白地に赤の目玉の上部、頭部から一筋の汗をかきながら。そして近づいた巨人に向かって甲高い声で呼んでみた。)きたろー、きたろー。わし来たろー。(見えない口から飛び出した台詞は、言い慣れた台詞。つまらない親父のギャグに聞こえるような台詞は徳利からの酒の香りが小さな脳を酔わせたのもしれない。そして声を出し続けながら巨大な徳利の前にお椀型の湯船ごとたどり着いた。)   (2023/1/18 23:35:33)

目玉のおやじ【藤枝さんの読んで我慢できず書いちゃいました。月後半少し忙しくなってくるので、書ける時に書きたいなーと。ありがとございます!】   (2023/1/18 23:36:37)

おしらせ目玉のおやじさんが退室しました。  (2023/1/18 23:36:47)

おしらせ三上真琴♀20 商店娘さんが入室しました♪  (2023/1/19 12:20:00)

三上真琴♀20 商店娘【こんにちわぁ♪私も書いても…。下手かもなので合わなかったらスルーしてくださいw】   (2023/1/19 12:21:05)

三上真琴♀20 商店娘(新しい年が明けて半月くらいが過ぎまだまだ冬の気候真っ只中の山奥にひっそりとある村に住んでる私…。そして今日も接客、配達等を終え冷えた空気が漂う中慣れた手つきで店じまいをしパチっと電気を落としふぅーっと大きく息を吐いて1日終わったーと1人呟く…)それにしても今日もだけど寒っ!早くお風呂入ろーっと…ってお風呂故障してるの忘れた!(うわーっと少し青ざめた顔をしもしかして直ってたりするかも?なんて思い蛇口をひねるも水滴も落ちる気配もなく)はぁ…仕方ない…。(外は冷えた空気が広がってるのを思うとゾッとするもこの汗を流したい気持ちが勝ち寒さに耐える覚悟で少し登った先にある「亀の子荘」に向かう覚悟を決める)   (2023/1/19 12:30:24)

三上真琴♀20 商店娘(支度を済まし いざ「亀の子荘」と奮い立たせガチャっと裏口を開ければヒュゥゥっと冷えた空気が身体を襲う…。)さ、寒い…。(一旦戻り気を取り直して身体を丸くしながら亀の子荘へと向かって歩いていく)…うぅぅぅっ…寒いよぉ…。(まるで嫌がらせのように徐々に強くなってる気がしてるのを感じるもここまで来て引き返すなんてありえない!となんとかたどり着きガラガラと扉を開け…)こっ、、こんばん、、わ…。(寒さでうまく話せずも来たことはあったためゆっくりと露天風呂へと向かっていけばモクモクと立ち昇る湯けむりに冷えた身体が少しずつ治っていく。)   (2023/1/19 12:36:40)

三上真琴♀20 商店娘【こんな感じっかなーっと♪】   (2023/1/19 12:37:27)

おしらせ三上真琴♀20 商店娘さんが退室しました。  (2023/1/19 12:37:32)

おしらせ保坂文恵♀33嫁さんが入室しました♪  (2023/1/19 14:01:41)

保坂文恵♀33嫁【こんにちは。遅ればせながら……源さんのロルに続けます。返信が遅れたこと、ほんとすみません。続けてもらえれば幸いです】   (2023/1/19 14:01:55)

保坂文恵♀33嫁(粉雪混じりだったのがだんだんと牡丹雪に。アスファルトもうっすら白くなり始めてる。アスファルトはジョギングシューズが着地するたびにぺちゃぺちゃと水音をさせつつ、体重の乗り方によっては少し滑る感じ)うわ、っと……(なんて言いながら走ってると視界に人影、道路脇に出てきてこちらを見てる)……源、さん?(見覚えのある人影に目を凝らしながらそばまで行くと……マラソンランナーに声援を送る沿道の観客みたいに手を上げてる。ここはそのノリ、合わせないとと思ってこちらも手を挙げてハイタッチの準備をしたけど)ん?……え?(源さんの手のひら、最初はパーに広がってたけど、だんだんなにか……グレープフルーツ大のものを掴むような、掴んで揉むような、そんな形に。手の位置も下がってきてる。タタタ、タ、タ……タ。速度緩めて、源さんの前で足を止めて、その手をたしなめるようにパチン)なんですか、この手?、変なこと考えてたでしょう?(夏場のウェアに比べれば結構隠れてるとは思うんだけどな。何となく胸元とわたしの顔を行ったり来たりするような視線を覗き込むように見つめながら軽くスポブラのウェアの上に一枚羽織った胸元に軽く手を当てる)   (2023/1/19 14:05:56)

保坂文恵♀33嫁(ま、確か星降る夜のバス停で掟に従って一度体を重ねた男性ではあるし、変なこと思われたところでそれをとやかく言う気はないんだけど。思わずクスッと笑みをこぼしながらブナの木のたもとに目をやる)源さんも走ってたんですか? ここ、休憩スペースみたいになってるんですね、へえ知らなかった(道路からその椅子がついてるブナの木の傘の下へ。この傘の下だけは落ち葉混じりの乾いた地面。雪の中を走っててポニーテールに束ねた黒髪にまばらにくっついてる雪粒を払いながら)ここだけ守られた場所って感じですね、なにか秘密基地みたい。素敵な場所をいっぱい知ってる人は、それだけ素敵な人……っていうのがわたしの持論、なんですよ(朽ちたような年季の入った木の椅子、その座面を撫でるように触れてから、よいしょっとそこに腰掛けながら)この椅子、もしかして源さんが作ったの?……ってわけでもないか、結構古そう(ちょこんと腰掛けて、伸ばした両足をぴょこぴょこ動かしながら……胸を張るように背筋を伸ばして、そうするとタイトな胸元が突き出されるように強調されるのももちろんわかってて)さっきの手、狙ってたでしょ?(と、小さく首を傾けながら聞いて)   (2023/1/19 14:07:57)

保坂文恵♀33嫁【どうでしょう。源さんよろしくお願いします】   (2023/1/19 14:09:37)

保坂文恵♀33嫁【藤枝さんとはすれ違ってましたよね。佳苗さん、目玉の親父さんに続いてマコちゃんも参戦ね。ぼやぼやしてるうちに……そこにわたしも入り込めるだろうか(汗)】   (2023/1/19 14:10:22)

保坂文恵♀33嫁【想像を膨らませながら……ひとまず退散。ではでは】   (2023/1/19 14:11:52)

おしらせ保坂文恵♀33嫁さんが退室しました。  (2023/1/19 14:11:56)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが入室しました♪  (2023/1/19 23:09:38)

源 涼樹♂46管理職【文恵さんの続きです。もう日数も限られてるのでパパッと書いてきました。】   (2023/1/19 23:10:16)

源 涼樹♂46管理職どうかな、ただひとつ言うことができるのは、そこに胸があったから…。(手のひらに残る彼女の乳房の感触。ブナの木の椅子に座り、その余韻を味わっていると、彼女からの問いに軽く鼻息を漏らしては、聞くまでもないだろうなどと、冷えた笑みを浮かべて返した。)でさ、このブナの木に関する言い伝え知ってる?男と女がさ、身体のどこか重ね合わせると雪男と雪女が出てくるんだって。知ってた?(知ってるはずがない、なぜならこの言い伝え、たった今こちらが思いついたもの。知っていると答える者がいるとしたら驚きだ。そう思うとポニーテールの彼女の髪に手を伸ばす。ブナの木の傘に乗っていた雪が時々その重さに耐えきれず、まとまった雪が落ち、落ち葉混じりの乾いた地面を白色に染めていく。そして横から吹く雪が頬を濡らし、身体が震える。彼女のポニーテールに伸ばしていた手の指が、彼女の髪に残っていた雪の欠片を掬って落としていく。そしてその指が降りていくと辿り着いたのは彼女の頬。伸ばした人差し指が彼女の体温を頬から感じる。冷たい…ランニング直後の彼女のは体温は熱くなっているはずなのに、その身体に触れてしまうと震えがくるほどだ。)   (2023/1/19 23:10:40)

源 涼樹♂46管理職ゆ、雪女出た…?や、なことないか。(その冷たさに一瞬手を引くと、身体の奥底まで感じた寒さに身を震わせた。視線の先には、突き出された胸の合間に、横から吹かれた雪が入っていくのが見えた。静かに、少しずつ降っていた雪が落ちる雪の大きさも大きくなり、冬の風もピューっと音を鳴らして吹くのが木の下にいる自分たちにも聞こえる。何かがこちらに近づいている。いや、取り憑こうとしている?)   (2023/1/19 23:11:03)

源 涼樹♂46管理職【おつかれしたー。】   (2023/1/19 23:11:31)

おしらせ源 涼樹♂46管理職さんが退室しました。  (2023/1/19 23:11:34)

おしらせ藤枝洋平♂42ぶどう園さんが入室しました♪  (2023/1/21 00:41:00)

藤枝洋平♂42ぶどう園【雪見酒、その4か5か6。 倉本さん、目玉のおやじさん、三上さんに続けます。】   (2023/1/21 00:42:33)

藤枝洋平♂42ぶどう園(長湯をするのにはちょうど良い湯に浸かりながら、すまし顔で猫娘が現れるのを待っている。すると、その湯面をお椀とその中に目玉のおやじにしか見えない、それが懸命にお椀を漕ぎ、徳利の近くまで来るのが見える。『ああ、そうか、雪、酒、温泉、亀の子が揃うと、妖も見えるっていうあれか。』そう思うと、頭の中に、あの感じの声が響いてくる。)…こんばんは。おやじさん…今夜は、雪見酒でも一緒にどうですか?ちょうど、良いものがあるんですよ。(きっと頭部が眼球なので見えているはずと思いながら、おやじさんを見ながら声を響かせていく。湯船の外には、シルバニア的なミニチュアの徳利とお猪口とお盆が置いてあり、それを指先に乗せて、おやじさんに渡していく。ミニチュア徳利には、徳利から数滴たらすようにして注いでいく。)…お酌は出来ないので、手酌でお願いしますね。(そんな会話をしていると、ガラガラと戸の開く音。そのあとに、寒さに震えるような声が聞こえる。)   (2023/1/21 00:43:05)

藤枝洋平♂42ぶどう園(こんばんは。と聞こえた女性の方へ声をかける。)…こんばんは~。冷えますし、早く入って下さいね。…と、その声は、看板娘の三上さんですか?…どうも、ぶどう園の藤枝です。今、おやじさんと雪見酒を楽しんでるんですけど、よければ、ご一緒にいかがですか?…あ、おやじさんは、鬼太郎的なおやじさんなんで、びっくりしないで下さいね。(湯煙の中、ぼんやりと見え始めた人影に向かって、穏やかに声を響かせていく。そして、猫の鳴き声の下方にも…)…そちらの倉、、、猫娘さんも、全裸で屋外は、きついと思うので、入った方が良いと思いますよ。皆さんの分のお猪口はありますから、雪見酒楽しみませんか?あと、さっき思いついて、そこの雪の中に、スパークリングワインも入れておいたので、そっちが良ければ、持ってきてくださいね。(茂みの中の、倉本さんなのか、猫娘なのか不明のまま、声を掛け、その姿が現れるのを見つめている。)   (2023/1/21 00:53:00)

藤枝洋平♂42ぶどう園【こんな感じです。エロエロに至るかは不明ですが(笑)保坂さんも、時制すっとばして、ハウス見て、安心したから温泉に来たらどうですか?(笑)】   (2023/1/21 00:55:07)

おしらせ藤枝洋平♂42ぶどう園さんが退室しました。  (2023/1/21 00:56:19)

おしらせ目玉のおやじさんが入室しました♪  (2023/1/21 13:00:03)

目玉のおやじ【藤枝さんのに続けますね。雪見酒編。】   (2023/1/21 13:00:42)

目玉のおやじおぉ、お前わかってるのではないか。ワシもいただくとしよう…(湯船の中の湯船にくい浸かり、そのお椀の中で揺られながら、ぶどう園の園主からの徳利が目の前に。軽く白い目玉全体を下げては感謝を込めて伝えては、おちょこにいただいた酒を入れると、ごくりと音をさせて、目玉からアルコールのかな香り混じりの吐息を吐いた。そして白い目玉の上部に落ちて重なる雪の白を手拭いで落としては手酌で2杯目を注いでいった。)と、今日はのわしの息子のキタロウの嫁さん探しでの。誰か見つかるとよいのじゃが。ん、お嬢さん来たかの?(ふどうの園主と並んで月見酒を嗜んでいると、扉の方から足音と湯煙の中に薄ら見え始めた女性の人影が。園主が、彼女に声をかけるのを聞きながらも、それに続いた。彼女の方に向きを変えるのに湯船を漕いで、小さな波を作り、彼女の方へ目玉ごと視線を投げた。そしてその視線の先へと小さな手を伸ばして手招きなどしては、彼女が来るのを待ちながら、2杯目の酒を口にした。小さな白い身体が、熱を帯びるのは温泉の所為だけではないだろう。そして思わず願望が口から吐き出されていく)   (2023/1/21 13:01:21)

目玉のおやじ今日はキタロウの嫁さん探し、素敵なお嬢さんに会えたらいいんじゃがのぉ。(遠くの方からに感じた猫の鳴き声を聞きながら、夜は少しずつ更けていく。)   (2023/1/21 13:01:45)

目玉のおやじ【まだ新規さん間に合うことを期待してみたいなのでした。ではでは。】   (2023/1/21 13:03:05)

おしらせ目玉のおやじさんが退室しました。  (2023/1/21 13:03:15)

2022年12月22日 23時27分 ~ 2023年01月21日 13時03分 の過去ログ
とある農村の淫らな風景【お題ロル】
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