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2011年10月15日 23時15分 ~ 2011年11月12日 22時13分 の過去ログ
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イヴ♀侍女【お疲れ様です!それでは、お先に失礼しますね^^お二人はごゆっくりお楽しみ下さいませwでは、失礼いたしましたー^^】   (2011/10/15 23:15:30)

おしらせイヴ♀侍女さんが退室しました。  (2011/10/15 23:15:41)

ペコラ♀魔法使い【…ごゆっくりって…w またお会い出来るのを楽しみにしております♪】   (2011/10/15 23:16:43)

リオ♂反逆者(イヴの云うとおり、可能性については何とも云い兼ねる。何せ、その術者である青年が力を貸すかどうかすら謎なのだから。まぁ、そもそもが自分の周りにいる人間そのものが曲者揃いであるのだが) 僕らの知人は少し代わりものでね。威かして済まないね (イヴの物騒な言葉を軽くするように言葉を紡いでから、耳元で紡がれた侍女の言葉に静かに頷いた) ……ああ、解ったよ。"塵一つ残さず"に頼むよ (にこりと笑いながら告げ、イヴの姿が扉から消えていくのを見送っていく。二人になり、柄の悪い男の幾人かが外に出てイヴの後を追う。敵ではないだろうが、良からぬ事を考えた人間だろう。馬鹿な事をしたな、と内心哂いながら) さ、泣かないで少し落ち着くと良いよ (水でも飲んで、というようにコップを指差しつつ)   (2011/10/15 23:21:09)

ペコラ♀魔法使いふむふむ…わかりました…って 本当に変わった方なのですねぇ 死なないでって… (二人の話を興味深そうに聞いて、一体どんな人なんだろうと足りない頭で考える…と、突然でていったイヴさんの背中を見送って) …イヴさん…雨の中大丈夫でしょうか? (気遣うように呟けば、リオさんからお水を受け取って一口飲む。すぅっ…と喉が潤い 少しだけ落ち着きを取り戻す) ありがとうなのです…   (2011/10/15 23:27:32)

リオ♂反逆者ここにいる術者は変わった人間が多いからね。……まぁ僕も術者みたいなものだけれども (といっても、彼女のような空間に作用する魔法などは出来ないため恐らく役には立たないだろうが。イヴを心配するように背を見送った視線に口元に手を当て) ああ、大丈夫だよ。直ぐに終わるさ。……ともあれ、今日はどこかの宿で休んだほうが良いね。残念だけど、僕らの住んでいる処はちょっと危険な人間も多くてね、そこへは連れていけないんだ (正確には無法者の集まり故に、組織との敵対者であるが故に、部外者を招きたくないだけなのだが。それはおくびにも出さず言えば、手を伸ばしペコラの頭を撫でる) 物騒な都だけど、中には手助けしてくれる人もいるから、気を確りもつよ良いよ   (2011/10/15 23:33:14)

リオ♂反逆者【もつよ× もつと○ ですね><失礼をばー^^;】   (2011/10/15 23:34:12)

ペコラ♀魔法使いふにぃ…そうですかぁ (リオさんたちが住んでいる処にはいけないとわかれば、哀しそうに肩を落として…不安と寂しさでいっぱいの気持ちを何とか押し込んで、顔を上げた途端) ん…にゃ…ふっ (優しく頭を撫でられる。そのこと自体は全く嫌ではないのだが、くすぐったさと恥ずかしさでぴくっと身体が跳ねて 妙な声をあげてしまう) あ…ごめんなさいです! ペコラ頑張りますよっ (慌てて邪念を振り払い、動揺を隠すためにガッツポーズなどしてみせる)   (2011/10/15 23:40:18)

ペコラ♀魔法使い【大丈夫ですよ おきになさらずー♪】   (2011/10/15 23:41:44)

リオ♂反逆者(撫でた瞬間に妙な声を上げるペコラに驚き、撫でる手を止め) おっと、済まないね。つい (撫でた事を謝罪すれば、これからの事を考える。いや、この少女に手助けする必要など本来何処にも無い。どこで野垂れ死にしようとも、この都の住人と変わらない筈だ。良心が訴えた訳でもない。では何か?と問われると、恐らく外から来た人間だから、としか言えない。……かつて自分がそうであったように) 『同情しているのか、この少女に』 (自嘲の笑みを浮かべてからガッツポーズをとる彼女に普通の微笑みを向け) そのいきだね。それなら、大丈夫だね (くすくすと薄く笑いながら応える。それからイヴが外の掃除を終えた後に、自分達は酒場を後にした。宿は第五区画にある自分らに伝手のある宿に決めた。そこでなら、何か乱暴にされることも少ないと考えたからだ。――ここまでする必要もない、とは思いながらも結局そこまでしてしまった。少女の利用価値があるだろうかと、帰路を歩きながら脳裏にそのような考えを纏わりつかせていった――)   (2011/10/15 23:50:03)

リオ♂反逆者【と、そろそろ0時になりますしこれぐらいで締めにいたしますー^^ありがとうございます><お疲れ様でした^^】   (2011/10/15 23:50:39)

ペコラ♀魔法使い【お疲れ様でした! 素敵な〆ロルを汚さぬように ペコラは前ロルで〆とします♪】   (2011/10/15 23:51:55)

リオ♂反逆者【いえいえ全然素敵でわわ^^。!楽しい時間をありがとうございました^^楽しませていただきましたー><】   (2011/10/15 23:52:29)

リオ♂反逆者【これに懲りずにまた来て欲しいところです^^ぉ】   (2011/10/15 23:52:54)

ペコラ♀魔法使い【こちらこそありがとうございました^^ 楽しかったのできっとまたやって来るかと…(ぉ】   (2011/10/15 23:54:05)

リオ♂反逆者【それなら良かったです><私は結構不定期なので休日(特に土)にしかこれないことが多いですが^^;時間があったら遊んでくれると嬉しいです^^ではお引止めすると申し訳ないのでこれで失礼します。ではおやすみなさいませ><!】   (2011/10/15 23:55:10)

おしらせリオ♂反逆者さんが退室しました。  (2011/10/15 23:55:29)

ペコラ♀魔法使い【了解です ペコラもそんな感じなので…ではではおやすみなさいませ!】   (2011/10/15 23:56:15)

おしらせペコラ♀魔法使いさんが退室しました。  (2011/10/15 23:56:29)

おしらせレイラム♀雇れ掃除屋さんが入室しました♪  (2011/10/17 21:46:18)

おしらせケイ♂掃除屋さんが入室しました♪  (2011/10/17 21:46:23)

レイラム♀雇れ掃除屋【こんばんはっ!久方ぶりにおじゃまいたします!】   (2011/10/17 21:46:38)

ケイ♂掃除屋【は…早い、だと…wあ、申し訳ありませんが、ブロックお願いしてもよろしいですか?><】   (2011/10/17 21:46:48)

レイラム♀雇れ掃除屋【ふっふっふ~wはいは~い、少々お待ち下さいませ♪】   (2011/10/17 21:47:18)

おしらせエレア♀探求者さんが入室しました♪  (2011/10/17 21:48:06)

ケイ♂掃除屋【すみません、ありがとうございますっ><】   (2011/10/17 21:48:21)

ケイ♂掃除屋【えーっと…それでは、どちらから始めましょうか?言いだしっぺ(私)から行きましょうか?】   (2011/10/17 21:48:58)

レイラム♀雇れ掃除屋【いぇいぇ、これくらいwでは、出だしはどちらにいたしましょうか?っと思ったら同じ事をwでは、お願いしてもよろしいです?】   (2011/10/17 21:49:28)

ケイ♂掃除屋【承知しましたー^^それでは、僭越ながら私からw では、よろしくお願いしますね!^^】   (2011/10/17 21:49:51)

レイラム♀雇れ掃除屋【はい、久しぶりで、駄目っぷりに磨きがかかっていると思いますがっwよろしくお願いしま~すっ!】   (2011/10/17 21:50:23)

ケイ♂掃除屋(――”少しだけ話したい相手がいる”。バルナバにそれだけ言って一旦別れ、元来た道を引き返していた。走るわけでもなく、幾人もの血を啜ってきた刀を腰に差し、大嫌いな銀色の髪を小雨に晒しながら、ゆったりとした足取りで歩いていた。何故、わざわざ会いたいなどと思ったのか、自分でも分からない。もしかしたら、区切りをつけたかったのかもしれない)――…あるいは、アイツらを狂わせたかったか…(そうだとしたら、自分はとんだ狂人だ。そう思い、薄い唇に自嘲めいた笑みを浮かべた。ふと、視線の先に黒髪の少女が見えて、静かに、ゆっくりとレイラムに近づいていく。気配を隠すためでもない。ただ、終わりを告げる為に)   (2011/10/17 21:52:56)

レイラム♀雇れ掃除屋(行動を共にしていた青年と一旦別行動を取って、目的地の途中にある自分の隠れ家の一つに寄っていた。これから激しさを増すであろう戦闘に向けて装備のや備品、主に薬系統の補充をしてきたのだ)…忘れ物、ないよね?っていっても…、あぁんな戦いじゃあ、薬なんて役に立つかわかんないんだけどね…(苦笑を浮かべるものの、ないよりはまし、と自分に言い聞かせ、改めて目的地へと向かおうと、脚を進める。ふと、視線を感じ首を巡らせると、小柄な自分よりも小柄で、銀の髪の少年の姿を見つける)ケイっ!!ケイも無事だったんだね!よかったぁ…。(見つけた少年に安堵と喜びの笑顔を浮かべて走り寄る)   (2011/10/17 21:59:10)

ケイ♂掃除屋(素直に、純粋に、安堵と喜びの色をその表情に浮かべる彼女が、心底妬ましく、心底憎く、心底愛おしいと思えた。やはり、彼女には余計な希望は絶っておきたい。それが自分の為なのか、彼女の為なのか分からないが)…なぁ、レイラム。ちょっとだけ…質問しても、ええ?(そこで一度言葉を切り、小首を傾げる。まだ、無表情の仮面は脱がない。まだ、汚い本性は見せない)――何で、あの情報屋の女…殺さへんかった…?(それは、純粋な質問。だが、その声音に、空気に、その行為を責め立てるようなものが含まれていた)   (2011/10/17 22:02:30)

レイラム♀雇れ掃除屋(駆け寄ったケイの表情がいつにも増して硬いような気がするが、このような状況なら仕方が無いかと、思い直す)ん…?質問?なぁに?あっ、む、難しいことは、無しだよ?私バカなんだからっ!(ケイの言葉に頷きつつも、少しでも笑顔が見たくて、おどけて付け加える)……なん…の、こと?(質問の内容に、ぎくりと、身体を強張らせるが、大きく溜息を吐き出す。彼は知っている、ならば本当のことを言うべきだろう)…知らないふり、して欲しかったなぁ。ケイを巻き込みたくなかったんだけど…。(と、苦笑を浮かべると、迷いなくケイを真っ直ぐに見つめて答える)だって…、ローランは、大事な友達だもん。   (2011/10/17 22:07:20)

ケイ♂掃除屋(こちらが知らないとでも思っていたのか、レイラムの顔が強張る。友達、という言葉を聞いて、仮面の裏で、本性をちらつかせた。薄い唇に、そこで初めて笑みが浮かぶ。子供のように純粋で、狂人のように狂気をちらつかせた笑み)友達だから…?ちゃうやろ…もっと正直になった方がええで、レイラム?お前の本音は…”殺そうとしたのがヨハネやったから”やないんか?(違うとは、言わせない。残忍な笑みが、そう語る。紫紺の瞳が、少女を嘲笑うかのように細められる)あの時、お前はヨハネを止めることも出来た…殺すことはせんでも、ヨハネを気絶させるくらいなら出来たはずや。そうやないと…賞金稼ぎなんか、出来へんもんなぁ?けど、お前はそうせんかった…何で?ヨハネやから?それとも…ヨハネの隣でうろちょろするローランとかいう女が、本音では邪魔やったんやろ?   (2011/10/17 22:12:31)

レイラム♀雇れ掃除屋(なぜかケイの瞳の輝きが怖いと感じてしまう)…っ!?ケイ…そんなこと…っ、そんなことは…(ケイのナイフの様に突き刺さる言葉に実際の痛みを感じているように顔を歪める)…ふぅ…、確かにあの時、私の力でならヨハネを止めることはできた…、でも、したくなかった。だって、一番大切なのヨハネに、この力で苦痛を与えることなんて出来なかったから…(胸元に手を置き、唇を噛み締める。言い訳はできない、自分はあの時、ローランよりもヨハネを選んでしまったから。しかし、ケイの最後の言葉に、きっと顔をあげると、素早い動きでケイの頬をぎゅぅっと抓る)…それは、それだけは違うっ!!ローランが邪魔だなんて思ったこと、ないもんっ。初めてできた、年の近い女友達なんだよ!(本当は怒りでケイの頬を張り飛ばしてあげたかったが、そんなことは出来るはずもなく、だから、怒りに瞳を輝かせながらも睨み、抓る)   (2011/10/17 22:20:42)

ケイ♂掃除屋(痛みで顔を歪め、罪を受け入れる咎人のように、レイラムは唇を噛みしめた。かと思うと、頬を抓られ、少しだけ痛みで眉を顰める。が、すぐに軽くレイラムの肩を押して、彼女の手を払った)違う?それは、ホンマに本音か…?(クスクスと笑いながら、口元に指を当てる。しばらく考え込むように灰色の空を見上げてから、横目でレイラムを見据え)…そうやなぁ…なら、質問変えようか。ヨハネは何で…あの女を殺さへんかったと思う?(小首を傾げ、悪戯っぽく目を細めてみせる。その仕草が蠱惑的で、酷く残忍だった)答えは至極簡単…お前と同じや。”大事”やったから。本人は気付いてへんやろうけど…アイツの中では、お前を傷つけて、お前の想いを踏みにじってでも生かしたい相手だったから…。せやから、アイツもお前と同じように…お前よりも、あの女を優先した…。お揃いやなぁ、お前ら(楽しげに笑うその仕草も、その目も、かつての面影とは全く違ったものだった)   (2011/10/17 22:26:32)

レイラム♀雇れ掃除屋(振り払われた手は、行き場を失い力なく身体の横で揺れる。ケイから放たれくる言葉の刃を黙って受け止める。自分では考えないでいた事実かもしれないこと、でも、心の底ではそんなことを考えてしまってもいた。だから、答えも出てはいた)…ケイって、きっついこと、言うよねぇ…。人がせぇっかく、この戦いが終わるまでぇって、後回しにしてたこと、言ってくれちゃってさぁ…(人が変わってしまったかのような表情を見つめる、そして、ゆっくりと手を伸ばすと、くしゃくしゃっと、ケイの綺麗な銀髪をかき回す。この表情の下に自分の知っているケイがちゃんといると、信じて)…そう…かも、しれない。ヨハネは、私よりもローランの事が大切で…だから、あんなふうな決着をつけたかもしれない…。けど、それでもいい。だって、だって、私の幸せはヨーハンが、笑っていること…だもん。そのためなら、私は…心が身体が傷つくのも、厭わない(にっこりと、笑ってみせる、本心からの想い。その寂しい、辛い決意に目尻に大粒の涙を乗せながら)   (2011/10/17 22:34:18)

ケイ♂掃除屋(銀色の髪をくしゃくしゃと撫でられ、口を開いたまま、黙り込んだ。別に、意思が揺らいだわけでもない。心を揺り動かされたわけでもない。ただ、”心底呆れただけで”)…ホンマ、お前は…(一度、そこで苦笑にも似た笑みを浮かべる。レイラムの手に自分の手を添え、ゆっくり自分の頭から離し)――綺麗事ばっか抜かして、ホンマに腹立つわ(唐突に、笑みが消える。憎らしげな、苛立ちを浮かべた表情。それを合図に、レイラムの腕に細かな切り傷がついていく。まるで、風か何かに切り裂かれたかのように)どいつもこいつも…思ってもないこと言って、綺麗事抜かして…。結局みんな、化けのツラ剥がせば汚い本性晒すクセに…(汚らわしい、とでも言いたげに吐き捨てると、腰に差した二刀の日本刀を引き抜く。その刃の切っ先は、レイラムに向けられていた)   (2011/10/17 22:40:37)

レイラム♀雇れ掃除屋(ふと浮かんだ苦笑に近い笑みに、泣き笑いながらも、笑みを返そうとして表情と動きが止まる。自分の腕に走る熱、それがケイによる攻撃だと気がつくの数回の瞬きが必要だった)ケイ…?どうして…こんなこと、する?それに…思ってもないことだなんて、どうして言い切れる?どうして、大切な人の笑顔を守りたいってだけの、私の想いを簡単に否定できる?(怒りよりも、哀しみが溢れる。その哀しみのまま、静かにゆっくりと迫るように問いかけていく。彼も大切な友人で、その友人から刃を向けられ、血を吐くような想いで決めたことを、否定されたことが、傷の痛みよりも強く、心を傷つけた)いいじゃん、綺麗事言ったって…、そうしたいんだもん…(腰に下げた剣には手も触れずに両手を広げる)   (2011/10/17 22:50:20)

ケイ♂掃除屋(綺麗事を。今口を開けば、憎らしげにそう吐き捨てていたことだろう。気づけば、ケイの周囲には鋼糸が張り巡らされていて、それらはケイを守るように取り囲んでいた)せやったら…お前は何で信じられる?人の感情に、永遠なんか、絶対なんか有り得へん…。お前もそうや。いつか必ず…その言葉は変わる。あの女が邪魔やっていう、憎悪にな(二刀のうち、片方の刃の切っ先をレイラムに向けながら、ギリ、と唇を噛みしめた。まるで、仲間外れにされた子供のように。まるで、信頼していた何かに酷い裏切りを受けたかのように)みんな…どうせ、いつか変わるんや…。だって…ッ!人間の感情が永遠やって言うなら、何で母さんは僕を…!!(悲痛な叫び。それは、ほんの一瞬少年が見せた本音かに思えた。が、その口はすぐに閉ざされる。喋りすぎたか、と後悔するように)   (2011/10/17 22:55:24)

レイラム♀雇れ掃除屋何で信じられる?そんなの簡単、だって信じたいんだもん。(屈託の無い笑みを浮かべて、あっさりと答える。バカな答えだと思うが、そうとしか答えられない、そう思っているのだから)憎悪…かぁ…うん、ちょぉっと、焼きもちくらいは、妬いちゃいかもしれないね…けど、ローランは、今でも大事な友達だよ。ケイも、ね(向けられる刃が目に入っていないかのように、笑いながら歩み寄る)裏切られる…、捨てられる…、それは、辛いよね。私もいっぱいされてきたから、辛いのはわかる。だから、私は、私が大切だと思う人にはしたくないんだ…(ケイの揺れる想いが聞こえてきた気がして、一気に間合いを詰めると、鋼糸が自分の頬や腕を傷つけるのも構わずに、ケイを抱き締める)貴方のお母さんが、貴方に何を言ったのかは、私は知らない…、それでどれだけ貴方が傷ついたか、私にはわかってあげられないけど…、私は、貴方にそんな想いはさせないように、頑張る…それじゃ、だめ、かな?   (2011/10/17 23:03:14)

ケイ♂掃除屋(体を傷つけながら、こちらの体が抱きしめられる。一瞬、ほんの一瞬、残った心が揺らいだ。目の前で、黒髪が揺れる。母によく似た、真っ黒な髪。自分の胸の内でくすぶる、真っ黒な感情)…触るな、”汚らわしい”(不愉快だと言わんばかりにレイラムの腕を振り払い。紫紺の目でレイラムを睨みつけた)このまま殺してやってもええけど…ええわ、一つだけ…お前になら、教えたるよ(再び、その唇に笑みが浮かぶ。残忍さを滲ませた、暗い笑み)僕が都から外に出て、色々仕事しとったのは…多分、知っとるよな?外にはな、僕みたいな異形の居場所はないんや。特に…都の出身なんて知られたときには、えらい扱いやったからな(自嘲めいた笑みを浮かべながら、自分の髪に触れる)そんな時…偶然会ったんや、アイツに…バルナバに。アイツは…あろうことか、僕に組織を抜けろと、自分たちに協力しろと、言いだしたんや   (2011/10/17 23:14:05)

ケイ♂掃除屋最初は、勿論断ったんやで?せやけど…都に戻って、少しして…ちょうど、レイラムに会って少し経ってからやな。あの”メイド・ドール”に…言われたんや(そこで、紫紺の瞳に、激しい憎悪の色が浮かぶ。許さない。その瞳が、悲痛な声でそう叫ぶ)あの女は…組織のボスは、外の世界から来た奴も、孤児も…みんな!!組織の人形として、作り直してきたって、そう言ったんや!そして…その計画の筆頭が、あの男やと…”組織幹部アンドレ”やと、そう言ったんやッ!!(当然、彼は知る由もない。その言葉が半分本当で、半分嘘であることなど。恐らくイヴは、リオの敵を少しでも減らす為、適当な出任せを言ったのだろう。当然、バルナバがケイを誘ったことなど、知るはずもない。だが、その偶然の重なり合いが、少年の運命も、心も、完全に歪ませた。もう、後戻りできないくらいに)だから…僕は、アンドレを殺す!ボスを殺す!!自分が生み出した”殺戮人形”の手にかかって…死ねばええんやっ!!そして…僕を生み出したことを、僕という名の”人形”を作ったことを、後悔させたる!!   (2011/10/17 23:14:35)

レイラム♀雇れ掃除屋(またしても振り払われた手、掴めなかったすり抜けてしまったケイの心を求めるように、手は開いたままになる)汚らしい…かぁ…、まっ、しょうがないよねっ、いっぱい人殺して、血に染まって…その上、こんな禍々しいものまで身体に埋め込んでちゃね(軽い口調で、笑いながら呟く。以前、血で汚れていても綺麗な髪だと、この少年が言ってくれた事が遠い昔に思えてしまう)ケイっ!?ケイ…嘘、だよね…。組織を裏切って…る、なんて…。嘘だって…言ってよ!(衝撃の言葉を突き付けられ、思わず叫ぶ。自分は組織の事なんて、ちょっとしか知らない、だから、それは嘘だと反論することなんてできない)ケイはっ!!人形なんかじゃ…ないよ!生きてる、笑う、冗談を言う、私の金平糖をくれる、優しい私の友達だもんっ!!(歪んでしまっている心をどうしたら、戻せるかわからない。けど、戻って欲しくて必死に怒鳴る。ポケットから、最後の一個になってしまって、大事にケースにしまっておいた金平糖を取り出して見せる)   (2011/10/17 23:23:00)

ケイ♂掃除屋(信じられないとでも言いたげに叫ぶ少女の姿がひどく滑稽に思えて、嘲るような高らかな哄笑をあげた。しばらく笑い続けていたが、やがて残忍な嘲笑を浮かべ)ふ、あはははっ!ホンマにおめでたい奴やなぁ…僕のこと何も、知らんクセに…。僕は”人形”やで?アンドレが…あの男が、組織の為にとボスに献上した、殺戮兵器や。最初はその言葉も嘘やと思ってたけど…資料室で調べてみたら…ふふっ、どこでも叩けばホコリって出るもんやなぁ?(楽しげに、狂ったように嘲笑を浮かべる少年の姿は、完全にかつての姿とは異なっていた。取り出された金平糖も見えていないのか、レイラムを見下すように目を細め、静かに日本刀を鞘に収めた)ここで殺してもええんやけど…今回は、特別や。見逃したるよ。精々…”大好きなヨーハン”との短い幸せを享受しとくんやな…。その間に…僕は、アンドレも、ボスも…全部全部、殺してやる(憎悪に満ちた言葉。狂気に揺れる瞳。それらの余韻を残しながら、静かに、ケイの姿が遠ざかっていった――)   (2011/10/17 23:30:49)

ケイ♂掃除屋【…と、私はここで締めとしますねっ><お疲れ様でした^^】   (2011/10/17 23:31:11)

レイラム♀雇れ掃除屋【あっはいっっ、お疲れ様でしたぁ!ありがとうございましたです~】   (2011/10/17 23:31:40)

ケイ♂掃除屋【こちらこそ、お相手ありがとうございました!^^申し訳ありませんが、私はお先に失礼しますね><;それでは、失礼いたしましたー!^^】   (2011/10/17 23:32:22)

おしらせケイ♂掃除屋さんが退室しました。  (2011/10/17 23:32:49)

レイラム♀雇れ掃除屋【こちらこそですよぉ!はいっお疲れ様でしたぁ、また遊んで下さいませ~!】   (2011/10/17 23:33:07)

レイラム♀雇れ掃除屋(少年の哄笑が、言葉が痛かった。必死の呼びかけも彼には届かずに、無残に地面に落ちていく)ケイ…、組織とかそういう人が集まる所で…清らかな所なんてない。けどっ!貴方は人形じゃないって…、私は信じてる…(結局信じることしか出来無い自分が、酷く無力で情けなくて)ケイ…ケイっ!私は…私は、ケイを殺したくないよ…、友達を傷つけたくない…(去っていく小さな背中に、呟く)私…私はなんでっっ、こんなに無力…なんだろう…、こんな、こんな”悪魔石”の力まで使ってるのにっっ…ローランの時も、結局何もできなくて…、ケイも…ケイも…、同じ様に戦わなくちゃいけないの?(無力過ぎる自分に、きりっと唇を血が出る程に噛み締める。口内に溢れる鉄の味が、酷く気持ち悪かった)どうして…私は…こぅ…、駄目で…無力で…役に立たないの…かな?(辛さで押し潰されそうになりながら、脚が勝手に動き出す戦いの場へと。自分は何も出来無いかもしれない、けど逃げ出したくはないし、やる前から諦めたくなかった。重い脚にイラつきながら、何があっても守ると決めた青年の元へと向かっていった)   (2011/10/17 23:44:50)

おしらせエレア♀探求者さんが退室しました。  (2011/10/17 23:44:57)

レイラム♀雇れ掃除屋【ふぅぅ…、これにて私も〆とさせて頂いますぅ~。相変わらずの駄目っぷり、お目汚し失礼いたしました!おじゃましましたぁ!(脱走w)】   (2011/10/17 23:45:58)

おしらせレイラム♀雇れ掃除屋さんが退室しました。  (2011/10/17 23:46:01)

おしらせリオ♂反逆者さんが入室しました♪  (2011/10/21 22:46:49)

おしらせイヴ♀侍女さんが入室しました♪  (2011/10/21 22:47:12)

イヴ♀侍女【お邪魔いたします^^改めまして、今宵もお相手よろしくお願いします!】   (2011/10/21 22:47:32)

おしらせクロパ♀魔女さんが入室しました♪  (2011/10/21 22:47:34)

リオ♂反逆者【こちらこそ宜しくお願いしますー^^そして上手い具合に三人出ているという^^ぉ】   (2011/10/21 22:47:58)

イヴ♀侍女【なんかすごい配色の三人組だなとふと思ってみたり…w】   (2011/10/21 22:48:03)

リオ♂反逆者【確かにww^^赤青緑ってw 黄色がいれば信号に^^ぉ と、それでは暫しお待ちくださいー><冒頭を打っていきますー^^】   (2011/10/21 22:48:54)

イヴ♀侍女【黄色って…バルナバ様っ!?w(ぇ 承知しましたー^^では、のんびり待たせていただきますね!^^】   (2011/10/21 22:49:31)

リオ♂反逆者(朦朧とする意識を繋ぎ止めるのは痛みと憎悪であった。痛みの発生元とも言える右腕があった場所に目を向ける。そこに腕はなく、代わりに黒と赤とが濁り混ざった氷が生えていた。か細い呼吸を交えつつ呟く) ――やっと、着いたんだね……"第一区画" 「ええ……っていうか、あんたが起きる五分前ぐらいには着いてたけどねぇ」 (返事をしたのは魔女クロパだった。ビル屋上へと降り立ったのも彼女の魔術によるものだ。ビル風とは違う風が彼女の髪と、地面についてしまいそうな程のドレスを靡かせていく。僕とイヴも同時に屋上の地面に足を付けた。僕は思わず倒れ込みそうになる身体を両足で支え、堪えながら前を見た。視線の行先には一際大きいビルが聳えていた。組織の本部だった) はは、っ…これで、やっと…復讐出来る、あの…男に、… 「……ねぇ、敢えて聞かないでいたけど……これ"勝算"あんの?」 (突然クロパが言葉を挟む。思わず振り返りそちらに向く) 「組織本部は警備厚いって言われてるしぃ、幹部らもゴロゴロいるんじゃないのぉ?言っとくけど私ら三人よ?」 (クロパは自分、リオ、そしてイヴを指さしながら言う)   (2011/10/21 22:56:15)

イヴ♀侍女(ようやく地面に降り立ち、安堵でもしたのか、コンクリートの地面が足についた途端に小さく溜め息をついた。それから数分、愛しい主の声が聞こえて、静かに彼を見つめる。時折自分に触れてくれた右腕は、もうない。ズキリ。胸が、少しだけ痛んだような気がした。よろめく彼の体を支え、じっと彼の翠の瞳を見つめる)――…(クロパの言い分は尤もだ。リオもクロパも、そして自分も、それなりの実力者であることは認めている。自負している。だが、組織の本部となると、話は変わってくる。地の理は彼らにある。だが、”それがどうしたというのだろうか”。あの日、彼に拾われた時に、誓ったではないか。彼の全てを守ってみせようと。彼が腕を伸ばせないなら、自分が腕を伸ばす。彼が歩けないなら、自分が支える。彼を守る為なら、自分は”盾”にでもなる)――ですが、クロパ様。誰かが…否、私が、お二人の道を切り開けば…組織のボスの許へ辿り着くのは可能と思われますが(淡々とした口調で、それだけ言った)   (2011/10/21 23:01:55)

リオ♂反逆者(リオは二人の言葉を聞いているのか、聞いていないのか良く解らない表情のまま視線を彷徨わせる。一瞬、イヴの瞳がこちらを見つめたのに彼は気付かなかった。クロパはイヴの言に厭そうな表情を浮かべ) 「ちょっとお嬢ちゃん、冗談じゃないわよぉ。辿り着いて、組織のトップ殺した程度じゃ奴ら止まらないでしょぉ?そんなことあんただって――」 ……"知ってるよ"。それぐらいのこと (ぽつりと、言われなくても解っている、とリオは言う。そして彼の表情はいつになく、優しい微笑を宿した。それは二人の女性に向けられたまま、言葉に紡がれる) ふふっ…解ってる、解っているさ、もうね。……勝算だとか、そういうのは……ないんだよ、何処にも、ね (よく狂笑を浮かべていた彼の表情は以前としてそのまま、ただ達観したように、ただ諦観したように固まる) ――はっきり言うけれどね。…このまま進んだら"死ぬ"だけだよ。…あの男を殺しても、…僕は死ぬ、…いや、…ふ、ふっ…もう、…殺せなくても、…僕は、…死ぬだろうけどね、…   (2011/10/21 23:11:02)

イヴ♀侍女(クロパの言葉を聞きながらも、表情を変えない。だが、銀色の瞳には、こればかりは譲れない、と言いたげな強い意志が感じられる。不意に、優しげな微笑みを向けられ、口を開いた。言葉は聞こえるのに、言葉が出てこない。彼が、死ぬ。その言葉で何かが切れたのか、気が付けば、リオの胸倉を掴んでいた。あの”メイド・ドール”が、である)…リオ様、私は、貴方様の言うことであれば、如何なることであろうと従ってきました。無論、今後もそのつもりでおります。ですが…ですが、それだけは…貴方様が死ぬことだけは、認めることは出来ません(イヴの表情は、欠片も変わらない。だが、人形のようなその表情で、震える手で主の胸倉を掴み、銀色の瞳から涙を流していた。恐らく、本人すらも気付いていないのだろう)申し上げたはずです、私は貴方様の所有物。貴方様が生きる為にお使い下さい、と。ですが、貴方様が死ぬ為に、私が…これまで存在していたのだとしたら…(無表情のまま、イヴの瞳から涙が伝っていく。止めどなく、溢れていく)私は…何の為に、貴方様と生きたのか…分からなくなってしまいます…   (2011/10/21 23:17:11)

リオ♂反逆者(不意に胸倉を引っ張られれば力が抜け、前のめりに倒れそうになる。翠色の瞳が捉えたのは少女の美貌であった。整った顔立ちはまるで人形のよう。ただ、彼女が人形でないことは傍にいた自分が良く分かっている。彼女が、自分と同類に近い存在であることも) …… (胸倉を掴んだ彼女の手は震えていた。目尻から溢れる涙は頬へと伝っていた。それは紛れもなく人間にしか出来ない行為だ。人間だからこそ、出来る行為だ。妙な異名で呼ばれている彼女であるが、それが何より人間らしい証であることが見る者には分かった事だろう。ここに、自分と、クロパしかいないことが、それだけが残念で仕方がない。クロパは口を結んだまま二人を眺める。僕は――) ――僕は、僕の為だけに生きてきた、……イヴ、君の思いなんて、"知った事じゃないよ" (無情に、非情に、言葉の剣を放った。それを相手がどう捉えるか等考えもせずに。笑みを浮かべたまま、彼女の手を払う。そのままよろめいて転び、片膝をつく) ……僕は、ただこの為に生きてきたんだ……そして、……このために死ねれば、"それで良い"……   (2011/10/21 23:28:27)

イヴ♀侍女(手を払いのけられ、それに逆らうこともなく、だらりと両腕が垂れる。頬を伝う涙が、ぽつりと地面に落ちた。分かっている。彼は自分の為に生きてきた。そうして生きることが出来ていたことを。そんなこと、分かっていた。別に、こちらの想いを汲んでほしいわけでもない。そんなこと、望んではいけない)――…左様でございますか(それだけ言うと、片膝をついた彼と視線を合わせるようにその場に膝をつき、顔を近づける)でしたら…私も、貴方様の想いなど”知った事ではありません”(続く言葉は聞かない、とでも言うように、自分の唇を、リオのそれに重ねる。それを単純に口付けと言ってよかったのか、と思えるくらい、無機質で、それでいて感情に溢れていた。リオから離れると、クロパに歩み寄り)…リオ様を、ボスの許へ。貴女の風があれば、可能であるはずでしょう。私は……最期に、彼の”盾”になる(それは、”メイド・ドール”が初めて、自らの意思の許、動いた瞬間だった。一度だけ振り返り、口角を吊り上げる。生まれて初めて、人形が、否、少女が笑みを浮かべた。心からの、幸せそうな、笑み)リオ様、私は…貴方様のいる世界で生まれた、そして…貴方(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/21 23:37:55)

イヴ♀侍女リオ様、私は…貴方様のいる世界で生まれた、そして…貴方様がいる世界で死に逝くことが出来ることに…感謝しております(微笑みと共に紡がれる言葉は、それが最後だった。途端に、少女は弾かれたように走り出した)   (2011/10/21 23:38:11)

イヴ♀侍女【すみません、ここでちょっとお風呂入ってきますねっ><;しばらくお待ち下さいませー><】   (2011/10/21 23:38:38)

リオ♂反逆者【了解ですー^^行ってらっしゃいませ><】   (2011/10/21 23:38:49)

リオ♂反逆者(――せめて、イヴが自分の事を見限ってくれる事を祈った。神などいる筈もないこの世界で祈るという事がどれ程無駄であることかは知りながらも、願わずにはいられなかった。"此処から先、死ぬのは自身だけで十分だからだ"。だが、こちらの言葉は届くことはなかった。イヴの言葉が自分に届かなかったように、交差する言葉は行方を失った。擦れ違うようにこちらの言葉を塞ぐように、イヴの唇が押し当てられる。拒絶することも文句を言う暇も与えられない。ただ、言葉など放つことも出来ぬままその背が、自分よりも小さな背が走っていくのを見惚れるように追うことしか出来ない。何故なら、その笑みがこちらの視線を奪うように張り付いていたからだ) 「――いいの?行かせて……ってか、お嬢ちゃん私が協力するものとばかり思ってるわねぇ……私があんたら置いて逃げるとは思わないのかしらねぇ」 (クロパの言葉でやっと目を覚ますように立ち上がる。相変わらず身体の調子は悪いを通り越して最悪だ。だが) ……死ぬ身体、なら……お誂え向きだね……   (2011/10/21 23:54:06)

リオ♂反逆者(それだけ言えば、クロパの言葉を気にした訳ではないが両足に力を込め走る。歩いている時間など、惜しかった。駈け出した小さな背を追い掛けるように、苦痛を押し殺しながらひた走る。クロパは立ち止まったまま、その二人の行方を目で追う) 「……ほんっと、馬鹿よねぇ。あんたら……ほんと、……"馬鹿"」 (ビル風に逆らうようにクロパの周囲の風が荒れ狂う。それに飛び乗ったクロパはビルの縁から降下し、一際大きいビルへ一陣の風と成って強襲していった)   (2011/10/21 23:54:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イヴ♀侍女さんが自動退室しました。  (2011/10/21 23:58:39)

おしらせイヴ♀侍女さんが入室しました♪  (2011/10/22 00:02:04)

イヴ♀侍女【お待たせいたしました!ただいま戻りました><】   (2011/10/22 00:02:15)

リオ♂反逆者【おかえりなさいませ><!^^】   (2011/10/22 00:02:30)

イヴ♀侍女(走り抜け、屋上から下へ伸びる階段へと続く扉をこじ開けたのと同時に、こちらの侵入に気付いたらしい掃除屋たちが、襲い掛かってくる。肺が張り裂けそうな痛みを覚え、唇を噛めば、口の端から血が伝っていった。クロパが逃げたのなら、それでもよかった。ただ、みっともなく口から血を吐きだし、苦しみ悶える自分の姿を、彼に見られたくなかっただけで)――私を壊せるものならば、壊してみせなさい。私を殺すことが出来るのは…生涯、リオ様だけなのだから(手榴弾のピンを外し、それを放り投げれば、壁と共に人間が吹き飛ぶ。銃を撃てば、弾丸が彼らの体を貫く。鋼糸を振るえば、四肢が切断されていく。そうしている間も、体は傷ついていった。足が千切れそうなくらい痛い。息が苦しい。それでも、まだ死ねない。彼を守るまでは、絶対に)死なせない…っ…あの方、だけは…絶対に、死なせて…なるものか…ッ!!   (2011/10/22 00:08:10)

リオ♂反逆者(クロパが背後から追ってくる様子はない。それでも良かった。いや、むしろそのほうが良いかもしれない。彼女であれば運が良ければ、外に出られる可能性もある。それでも、死ぬ確率のほうが圧倒的に高いのは確実であるが。――爆音が耳を打つ。戦闘が開始されていた。見慣れた黒衣が刃と糸を携え、たった一人を仕留めようと躍起になっていた。イヴだ) ――……本当に、……解らないね……他人の、考えていることは…… (リオは自分が人を統べる存在で無いことは知っていた。反抗勢力を率いる存在であるなどとは一度も思った事はなかった。脳裏に浮かぶメンバーの姿は、今ではもう懐かしく思えた。左手に握られた氷剣が黒衣を纏う人間の首筋を撫で斬りする。鮮血が溌り、熱を浴びた。イヴを追う。ただ追い続け、追い続け、時折傷付けられそれでも尚追い求めるように趨った) ……イヴっ!! (手に持った氷剣を振りかぶり、投擲する。彼女の背後を狙った掃除屋の心臓を射抜く。絶命した屍体を蹴飛ばし彼女の横に並ぶ。荒い呼吸のまま氷剣を新たに発生させ、周囲の数に辟易した)   (2011/10/22 00:17:19)

イヴ♀侍女(青々と茂った植物のような緑の髪を揺らして振り向けば、背後から銀色のナイフが振りかざされる。嗚呼、ここで死ぬのか、と咄嗟に悟った。まだ、まだ彼の縦になるには、足りないのに。そう思っていれば、背後の掃除屋の心臓が氷の刃で貫かれる。目を見開いていれば、そこにいたのは、先程別れたばかりの、愛しい主だった)――…何故…(そう言わずには、いわれなかった。あのまま、どうにかしてボスの許へ行っていればよかったのに。クロパがいなくても、彼なら可能だったはずだ。それなのに、何で。疑問に思いながらも、銃を撃つ、鋼糸を操る、ナイフで薙ぎ払う。そうしなければ、いけなかったから。でなければ、全てが水泡に帰してしまう。彼が積み上げた全てが、自分が積み上げた全てが、なくなってしまう。それだけは、絶対に嫌だった)   (2011/10/22 00:22:15)

リオ♂反逆者(言葉を交わす余裕はなかった。交わす余裕を与える程相手は生易しくも心優しくもなかった。一瞬見えたイヴの表情から、何となく読み取れたのは「何故来たのか」という事ぐらいだった。その内心などは読み取れる筈もない。読み取る必要もない。背に幾本ものナイフが突き刺さる。痛みなど段々と感じる事も無くなっている。それが余計に危険であると思いながらも、背から抜いたナイフで相手を仕留める。愛用の武器がないため、いつも以上に戦えない。それにこの集団を潰していても埒が明かないのは明白であった。階下へと駆け下りながら戦うイヴに向けて、腹に力を込めて言う) ……何をしてるんだ。……"盾が所有者の傍を離れるなよ" (傍から聞けばそれは彼女に向けた侮辱にも似た言葉に聞こえたことだろう。――しかし、そうではない。絶対の絶大の信頼を込め言っただけだ。"傍にいろと")   (2011/10/22 00:31:54)

イヴ♀侍女(所有者。その言葉がこの上なく嬉しかったと言えば、きっと、狂っていると思われることだろう。彼よりも小柄な体で銃弾を受け、ナイフで貫かれながら、丸くした瞳でリオを見た。きっと自分たちは、ここで死ぬだろう。だが、先程のような悲哀も、恐怖も、一切感じられなかった)――…失礼いたしました。これより先は…絶対に、貴方様のお傍を、離れません。必ずや…貴方様の、御身を…お守りいたします(一度だけ片膝をつき、頭を垂れる。が、その背に振り下ろされようとした刃をすぐに弾き、逆にナイフで貫いた。三日月のような色をした瞳には、もはや一片の迷いも恐怖も感じられない。ただ、覚悟と、この上ない歓びに満ちていた。恐らく、彼女のことをよく知る人間でなければ、気づくことはないだろう)   (2011/10/22 00:36:53)

リオ♂反逆者(こんな時に、どうして笑みが溢れてしまうのだろう。嗚呼、きっと狂っているからだろう。狂人だからだろう。感情が壊れているからだろう。ああそうに違いない、そうに違いないと一人納得するように笑み、斬り刻み、穿たれ、血を流し、肉が殺げ、骨が折れ、異音の喝采の中を進んだ。ビルを抜け、通りを抜けていけば外にいた掃除屋の数は減らされている事に気付く。というより、地面に転がる屍体が悠々と物語る。魔女が始末した証であると) 「……あらぁ……遅かったわねぇ、……あんた達、……」 (血の池を歩く魔女の顔は血塗れであった。返り血を舌で舐め取る姿すら、どこか美しさを感じた。だが、その血の色は葬った掃除屋の血だけでは無かった。ドレスには無数に銃痕があり、止め処なく血が溢れ紅色のドレスを赤黒く汚していた。青白くなったクロパは二人を見つめつつ、本部のビルへ向けて飛ぶ) 「……早く、しなさいよ……殺しにいくんでしょぉが……たった一人の男殺すのに、手間取るとか、……許さない、わよぉ?」   (2011/10/22 00:47:15)

イヴ♀侍女(階段を下りて行けば、不自然なくらいに掃除屋の数が減っていた。その理由は、すぐに分かる。深紅の魔女の足元で転がる無数の死体。そして、彼女の体に刻まれた無数の銃痕。しばし彼女を見つめてから、唇を閉ざした。言うべきことは、たくさんある。言いたいことは、もっとある。だが、今言葉を紡げば、確実に血を吐き出しそうだった。真っ赤な血を肺から吐き出して、何度もむせて、その場に蹲って、苦しみに喘いでしまいそうだったから。だから、口を開けなかった。いま口の中が血の味がするのは、気のせいだと、何度も自分に言い聞かせることしか、出来なかった)――…参り、ましょう…リオ様。彼が貴方様を、お待ちでございます…(胸の痛みを必死で堪えながら、リオの方へ顔を向ける。必死で、感情も痛みも、押し殺しながら)   (2011/10/22 00:52:23)

リオ♂反逆者――ふふっ…そうだね。ああ、…そうだね…待っていてくれると、…僕を待っていてくれるといいな… (最早自分の顔色は死人のように真っ白になった。半死人といっても良いだろう。いつ途切れてもおかしくない意識を留めていた感情は、先ほどまで痛みや憎悪であった。そう、先ほどまでは、だ。今はどうだろう?……口に出すのも億劫で、考えるのも何処か変な気がする。つい鼻で笑いたくなる。いや、きっとそういう感情ですら出鱈目で、こんな状況だからこそ出ているだけの偽りに過ぎないのかもしれない。なら、それならそれで良いか?良いのだろうか。……知るか、というように頭を振るとイヴを一瞬見つめてから一歩一歩、踏み出して進みだす。――"終わりに向けて"――) ――…ははっ…さぁ…幕を、下ろそうか……組織にも……"彼の命にも"―― (もう元の表情に戻っていた。やはり狂笑こそ自分には相応しいと、本来の姿であると理解した。終止符を打つための歩みは止まる事は無い。この命――尽きるまで――)   (2011/10/22 01:01:42)

リオ♂反逆者【死亡フラグしか立っていないですね^^ぇーw というわけでこのようなところで締めと致します^^お疲れ様でした><w】   (2011/10/22 01:02:58)

イヴ♀侍女【リオ様もクロパ様も死なないでー!!w>< はい、お疲れ様です!では、私も次で締めますねー^^】   (2011/10/22 01:03:32)

リオ♂反逆者【さてどうかしら^^wぇーw イヴ様もしなないでぇっ><。!ぉ お待ちしておりますー^^w】   (2011/10/22 01:04:22)

イヴ♀侍女(白いのを通り越して、青白くすらあるリオの顔を見て、自分が今本当に生きているのか、心のどこかで疑問に思った。自分は今、ちゃんと生きているのだろうか。もしかして、死んでも死にきれず、ずっと彼の後をついているだけではないだろうか。有り得ないのに、そんなことを思った。だが、それでもいい。彼の傍にいられるなら、彼を守れるなら、どんな姿でもいい。だって、自分はそのために生きてきたから。鋼糸を無茶苦茶に使ったせいか、白い手の平は血に濡れている。それでも、コツコツと足音を踏み鳴らしながら、ゆっくりと、主の後を追った。次に彼を守るときが、自分の終わりだろう。そう思いながら、静かに、淡々と、”人形”は歩みを進めていた。自分の世界の終焉が、すぐそこまで迫っていると知りながら――)   (2011/10/22 01:07:11)

イヴ♀侍女【…と、ここで私も締めにしますね! クロパ様超いい子!w><(ブワッ】   (2011/10/22 01:07:47)

リオ♂反逆者【お疲れ様でしたー^^w イヴ様デレましたねっ^^可愛いなぁもうwぉ クロパはいつのまにかデレていたようでs^^ぇーw】   (2011/10/22 01:08:39)

イヴ♀侍女【イヴをデレさせましたwというかなんか男らしいなあの子wいつかリオ様をお姫様抱っこできるのではとか、ほざいてみたりw(コラ リオ様なんやかんや皆から愛されててちょっと安心しましたw】   (2011/10/22 01:09:43)

リオ♂反逆者【気丈な子ばかりです^^wぉ 逆でしょ普通っw^^ 当初はひどいキャラだったんですがね^^いや現在進行形で酷いキャラのはずなんですがw】   (2011/10/22 01:11:06)

イヴ♀侍女【いや、ローランは無理ですよ!wべリアルは…その気になればサウロ様くらい抱っこできそうですw(ぇ そんな酷いリオ様が好き!wというかイヴが愛してくれるから大丈夫です!w】   (2011/10/22 01:12:20)

リオ♂反逆者【ローラン様はタデがやってくれるかと^^ぉ ベリアル様は片手でやってくれs略^^ぉ なんだかんだで彼もデレている気がしてならないですがねっ^^ぇーw いつのまにか丸くなったものです><w と、それでは夜も更けてきましたのでここらで終わりにしましょうか^^長々とお付き合いしていただいてありがとうございます^^wまた明日にでも出現するかもですがw】   (2011/10/22 01:14:29)

リオ♂反逆者【いや、もう今日ですか><;ぉ】   (2011/10/22 01:14:46)

イヴ♀侍女【タデウス様すっごいカッコイイ!w べリアルはいざという時サウロ様を担いで「私がお前を守ってやる!」みたいなwで、サウロ様は「えー…」ってなるといいですw(何それw あ、ですね^^私も明日(今日?)の午後くらいには顔出すと思いますので、その時はどうぞよろしくお願いします!^^お相手ありがとうございました!】   (2011/10/22 01:16:08)

イヴ♀侍女【今更ですけど、べリアルとサウロ様って20cmくらい身長差ありませんでしたっけ…?ww】   (2011/10/22 01:16:41)

リオ♂反逆者【タデはやってもぷるぷるしてそうですけどね^^ひどいw むしろ「ぇー」って感じですかね^^wぉ 了解です^^時間g合えば宜しくお願いします>< ですねw20cm以上ありました;><あわわっ 担げるのでしょうかwというところでおやすみしますー><では失礼しますw】   (2011/10/22 01:18:19)

おしらせリオ♂反逆者さんが退室しました。  (2011/10/22 01:18:34)

おしらせクロパ♀魔女さんが退室しました。  (2011/10/22 01:18:38)

イヴ♀侍女【タデウス様無茶しないでーっ!!w あんな身長高いのに20cm以上身長差がある二人って…w ですね^^では、またお会いできれば、どうぞよろしくお願いします^^それでは、おやすみなさいませー^^】   (2011/10/22 01:19:28)

イヴ♀侍女【次回はべリアルが水被ったら、おんにゃのこになるよ!w(嘘】   (2011/10/22 01:19:47)

おしらせイヴ♀侍女さんが退室しました。  (2011/10/22 01:19:51)

おしらせハリス♂絶対者さんが入室しました♪  (2011/10/22 15:45:11)

ハリス♂絶対者【こんにちは。イベントロール&ソロル全開でいきます。乱入はご遠慮させて頂きます申し訳ございません><】   (2011/10/22 15:45:32)

ハリス♂絶対者――アンドレ、人は何故、罪を犯すと思う? (革張りの椅子に腰掛けた男が言う。男の歳は正確には解りづらいものの、精々四十代後半から五十台半ば程だろうかと推測される。黒の毛髪には幾本も白いのを混じっているのが見て取れる。身なりは良いほうだ。都ではぼろのような服装を纏った人間も多い。そんな中で、仕立ての良いスーツを着込み、このような小奇麗な部屋にいられる事が出来る時点で普通ではなかろう。勿論、普通では無い。この男は組織を担う頂点であり、"絶対者"として君臨する者なのだから。声を掛けられたアンドレという男は、掛けられた言葉に悩むように表情が歪む) 「…さて、難しい問いですなぁーボス。…というより、そりゃ俺が答えた事だけが真実じゃないと知って問い掛けてませんかね?」 (気軽な口調で述べるアンドレは男の表情を窺いながら尋ねる。男は何も言わない。先ず意見を述べろというように黙り込んだ。嘆息すると同時にアンドレは口を開く)   (2011/10/22 15:50:39)

ハリス♂絶対者「…罪の度合いにもよりましょうがね。一貫して言えることは"何かを求めているから"じゃないですかね?」 (アンドレは自分の無精髭を撫でながら軽口を叩くように続ける) 「何かっていう曖昧なのが俺あんまり好きじゃないですが、人によって求めるもんって異なってますしね。……例えば物だったり、金だったり、地位だったり、他者だったり、感情だったり。欲しい欲しいって願うもんにゃぁ形のあるもんだったり、ないもんだったり、それこそ千差万別ですよ。……時には死を望んで罪を犯す奴もいるって話ですしね?」 (男は無表情のまま、机の上に置いてある水を飲みもせず聴く。「そんな面白い話してんかな俺」とアンドレは苦笑いしながら) 「だけども、その罪を犯す一歩手前ってのは何かしらの要因がさらに重なってたりするみたいですが。身に降り注ぐ境遇だったり理由だったりってのはそれこそ想像もつきませんよ。尤も、その罪に巻き込まれるものとしちゃぁ溜まったもんじゃないでしょうけどね」   (2011/10/22 15:58:07)

ハリス♂絶対者(男はアンドレの意見にふむ、と相槌を打つと) ほう。つまり何らかの要因が重なる事で人間は罪に惹かれていくということか。…だとすれば、この都はそういったものの溜まり場ということになるわけだな。――実に"滑稽"じゃないか (男は述べた言葉とは裏腹に嘲笑すら浮かべない。ただ事実を紡いでいるだけの口調だ。アンドレは思わず肩を竦めてしまう) 「滑稽かどうかは知りませんがねぇ。そんな事言っちゃぁ俺らまでその仲間って事になりますぜ?まぁ、どれだけ言い繕うが、どれだけの理由があろうが、俺たちに関して言えば情状酌量の余地はないんでしょうがね」 (組織の長の前にしても口調は相変わらず軽い。敬語すら使う様子はない。男はそれを気にした様子もなく) ないだろうな。あるわけがない。そもそも、私が思う罪の理由とはそのような要因やら原因やら、ましてや"何かを求めて"などという逃げ口上などではないと思っているしな (男の言葉にアンドレは「へぇ」と紡げば、少しだけ身を乗り出して男の表情を眺めた) じゃぁボスの言うところの『人が罪を犯す理由」ってのはなんなんですかね?   (2011/10/22 16:06:10)

ハリス♂絶対者(アンドレの質問に男は即答する) ――"人間が人間だからだろう" (それ以上の理由等無い、というように断言する。罪を犯すのが人間なのだと。その答えに何と言うべきかアンドレは言葉を作っていると、突如部屋が振動する。横揺れは建物そのものに対する攻撃ではなく、別の処で発生している衝撃が伝わってきたような感じであった。だが、それだけで何が起こっているのかアンドレは理解した) 「……ボス、話し中悪いですがね。俺も仕事してきますわ」 ……"来たか" (短く言った男の言葉に一度だけ頷くと首を鳴らしながら退室するために扉へ向かう。アンドレは広い背を絶対者へと向け) 「ですかねぇ。まぁ全力で相対しますよ…それが仕事ですしねぇ。…と、それと本当に良いんですかね?」 ……何がだ? (首を傾げた絶対者に苦笑したまま) 「…いえ、"殺していいんですか"ってことですよ。あいつ、多分ボスに会いにきたんじゃ」 ――必要無い。……それに、此処に来れないなら"結局その程度だったんだろう" (此処にはいない、いずれやってくるであろう人間に対しての評価をそのように断定し)   (2011/10/22 16:12:20)

ハリス♂絶対者(「さいですか」とアンドレはさして気にした様子もなく言えば、それ以上は聞くまいというように退室した。一人きりの部屋。ただ外からは悲鳴と勇声とが混ざり合い混じり合うのが伝わってくる。それらもまた、何かを求めての行為なのだろう。あれらが求めるのは一体何だろうか?ふと、そんな事を思った。組織が求めるものは、反抗勢力が求めるものは、その中に埋もれる人間一人一人の渦巻く願いとはどんなものだろうか?) ――……本当に変わらないな、どの時代も……"人間"とは (男は振動し軋む声を上げる窓の外を見た。煙が上がり、断末魔の叫びが高らかに鳴り続ける戦場を。その者らを見下すように男の眼が細く伸びる) こうして踊り続けるのだろうな。誰かの手の上で、誰かの意志の下、その中心で意味もなく…… (男はそれ以上紡がなかった。そして、窓から離れれば自らも部屋の外へを出て行く。その歩みに迷いは欠片もなく、ただ無を描いたまま彼の足音だけが鳴り続けていた――)   (2011/10/22 16:23:05)

ハリス♂絶対者【ソロル久しぶりだな本当に><という感じで駄文投下して参りました。これで次の展開やらを進められればいいなぁとか思ってみたり思わなかったりしてみたりしてみなかったり^^どっちだ】   (2011/10/22 16:25:11)

ハリス♂絶対者【いい加減話を進めないと終わりへとむかわなそうですしねやはり^^気をつけねば。 というわけでこちらは一度抜けますー><お疲れ様でした^^】   (2011/10/22 16:27:59)

おしらせハリス♂絶対者さんが退室しました。  (2011/10/22 16:28:21)

おしらせケイ♂掃除屋さんが入室しました♪  (2011/10/22 21:02:21)

おしらせアンドレ♂組織幹部さんが入室しました♪  (2011/10/22 21:02:37)

おしらせリオ♂反逆者さんが入室しました♪  (2011/10/22 21:03:08)

ケイ♂掃除屋【なんかこの義親子が並ぶの久々ですねwというわけで、今宵もどうぞよろしくお願いします!><】   (2011/10/22 21:03:13)

アンドレ♂組織幹部【だが親子二人じゃなかtt^^ぉw こちらこそ宜しくお願いしますー><!】   (2011/10/22 21:03:43)

アンドレ♂組織幹部【では冒頭を打とうかと思いますので、少々お待ちくださ^^】   (2011/10/22 21:04:39)

ケイ♂掃除屋【では、言いだしっぺの私からロル回させていただきますねw><ケイはとにかく今疑心暗鬼になっちゃってるので、アンドレ様受け止めてあげて!w】   (2011/10/22 21:04:41)

アンドレ♂組織幹部【お、左様ですか><お待ちしましょうかねw】   (2011/10/22 21:04:57)

ケイ♂掃除屋【おっと、すみません><; では、少々お待ち下さいませー!><】   (2011/10/22 21:05:10)

アンドレ♂組織幹部【了解しましたー^^お待ちしておりますー><】   (2011/10/22 21:05:24)

ケイ♂掃除屋(――血に濡れた二対の刃。両手にそれを携え、ゆっくりと血だまりを踏みながら歩き出す。その血は、反抗勢力のものではなく、組織のものだった。紫紺の瞳に静かに燃え上がる憎悪の炎を宿しながら、ゆっくりと進んでいく。ただ、自らの復讐を遂げる為に。教えられたその情報が真実がどうかなど、知ろうともせず。しばらくやけに広々とした通路を進んでいけば、見覚えのある姿を見つけた。自分の義父であり、組織の幹部であり、そして、自分にとって復讐の対象)――やっと、見つけた…こんなとこに、おったんやな(刀を握りしめ、鋼糸を操っていた手は、今はもう血が滲んでいた。元々、ヨハネやフィリップのような鋼糸の専門でもないからだ。力強く床を蹴り、アンドレの懐に飛び込んでいく。その手で、きつく日本刀を握りしめながら)   (2011/10/22 21:10:43)

アンドレ♂組織幹部(――反抗勢力の人間が来た。それは明らかであった。第一区画の警備は一番厚いものとなっているが、その壁を抉じ開けるように進軍する三人がいると知った。恐らくその内の一人はかつて組織に属していたであろう反逆者なのだろう) ――馬鹿な事したもんだな、…イスカ…――あ? (不意にこちらの懐に向かって刃物を向け飛び込んでくる小さな影を認めた。速い。胸に突き立つほんの刹那、アンドレの両手が刀身を掴んだ。危ないところであった、突発的な攻撃に用心をというのは鉄則なのだがこうして来られると慄く。刃に指先が食い込めば血を零し、銀色の刀身を汚していく。ふと、それを放った相手の表情を拝めば――) ……ケイ。こりゃぁどういう冗談だ? (背の低い影。銀髪に紫紺色の瞳。そして掃除屋の黒衣を纏った彼は自分の良く人物であった。アンドレは怪訝そうに、何故?というように眉根を寄せて尋ねる)   (2011/10/22 21:18:15)

ケイ♂掃除屋(アンドレの懐に飛び込んでいく少年を見て、少女は、イヴは満足げに目を細めた。”予定通り、上手くいった”と。ケイの姿を一瞥して、そっとリオの背を押し)「――急ぎましょう、リオ様。あれは…”顔なしの暗殺者”。我ら反抗勢力の、同胞でございます」(それだけ言うと、少女はリオやクロパと共に再び歩き出す。素手で刃を受け止める義父を睨みつけるのは、紫紺の瞳を持つ”暗殺者”。ギリギリと音をたてながら、強く、自らの手が傷つくのも厭わず、二対の日本刀を握りしめ)お前だけは…お前だけはッ、絶対に許さへん!僕が…僕の手で、絶対に殺したるっ!!(憎悪の炎を燃やす瞳。だが、その目尻がわずかに光ったのを、誰が気付けただろう。ただただ、何で、どうして、信じていたのに、と叫ぶ瞳。それは、年相応の少年のものと変わらなかった)   (2011/10/22 21:23:50)

アンドレ♂組織幹部(イヴの言葉にリオは頷く。立ち止まる訳には行かない。利用するものは何であろうと使うだけだ。気にして立ち止まっていては、その内自分の命が尽きてしまうだろう。そうなるのは避けるべきだ) 「…ああ、…解っているよ…」 ――っっ…!くっっ…待て、っっ…イスカッ――!! (アンドレは叫ぶ。その先、彼ら三人が向かう先は組織本部だ。あそこにはボスがいる。幹部らも陣取っているが、自分がいない穴を埋めるのは困難ともいえよう。歯噛みしていれば憎悪を込めた瞳と言葉がアンドレを襲う) …っケイ…一体、どうしたってんだお前っ…! (少年とも言える彼が、此処まで憎悪を滾らせ自分を怨む理由が見当たらない。見つからない。徐々に食い込む刃の傷みに顔を顰め) 何を、っ…言ってやが、るっ…俺が、お前に何したってんだっっ…!   (2011/10/22 21:30:42)

ケイ♂掃除屋(アンドレの言葉に、刃を握る手に力を込める。血が滲んだ小さなその手が、カタカタと震える程に、怒りに震えていた)ここまで、来て…まだ、しらばっくれるつもりなんか…ッ!!僕を馬鹿にすんのもええ加減にせえよッ!!(激しい怒りを滾らせるその瞳。その表情も、瞳も、つい先日”父さん”と呼んだときのものとは、欠片も似てすらいなかった)組織は…ただボスが人形を造って、ボスがそれをかき集めて満足する為だけのもんやろ!お前は…僕を、掃除屋として…組織の、ボスの人形として生かしただけなんやろ!!それなら何で…何で、よりによって…僕を息子として育てたんやっ!!(悲痛な叫びは、広い通路に響く。目尻に涙を浮かべ、瞳に憎悪の色を宿す。小柄なその体を怒りで震わせながら)   (2011/10/22 21:38:32)

アンドレ♂組織幹部(憤怒と憎悪が絡む。言葉を色で表現するなら赤や黒だ。だが、その中には紛れ込むように悲しいまでの銀色が溶け込んでいた気がした。小柄な身体が震え、問い掛ける。何故と、何故と、理由を求めるように。刀を強く握り締める。ブシュッッ!と盛大に鮮血を噴き出しながらも痛みすら感じないようにアンドレは表情を変えない) 『…組織が、…ボスが人形を作ってる…?かき集めるだ…?』 (そんな話聞いたことはない。そんなこと耳にした覚えも無い。詰まるところ、それは身に覚えも聞き覚えもない事実であった。いや、これは"事実"ですらないのかもしれない。視線を逸らさずケイの紫紺の瞳を射抜くように見詰める) …っふざけた、ことを抜かすなっ…!んな、どこの情報かも分からないもんに、っっ躍らされてんじゃねぇっ…ケイっっ…!俺が、っ…お前を息子として育てたのは、"こんなことさせるためじゃねぇぞ"っっ…! (悲痛に歪むのはアンドレも同じであった。眉根を下げ涙こそ見せないが内側は傷つくように裂けた。ふと、刀を握る手が滑り、力が抜ける)   (2011/10/22 21:48:02)

ケイ♂掃除屋(アンドレの表情が自分と同じ、悲哀と苦痛の色を帯びる。血を噴き出した手が自分が握る刃から離れ、思わずビク、と肩が跳ねた。途端に、自分の中で誰かが囁く。それは、どうにか残っていたアンドレを信じたいという想いから来るものだったのかもしれない。何で、義父のことを信じられなくて、あんな、話したこともないような女の言葉を信じられた?どうして、所詮”同じ他人なのに”。だが、その声はすぐに憎悪にかき消されてしまう)――…へぇ…あ、そう。せやけど、僕は…お前を殺す。その為に、ここまで来たんや(先程まで浮かんでいた驚愕と悲哀の表情が、すぐに嘲笑に変わる。片方の刃をアンドレの首元に向け、血が滲みそうなくらい唇を噛みしめた)   (2011/10/22 21:54:55)

アンドレ♂組織幹部(俺の願いは、ケイの心に響く事はなかった。憎悪に侵され侵食されていく彼に、届く事はなかった。首にあてがわれた血色の刀。薄皮を削る度にツ、と血が毀れていく。本気を出せば、殺す気でケイに飛び掛かれば、こんな問題は直ぐに終わる。一瞬で片がつく。だが、それをすればその瞬間"自分も終わる"。幹部として、"父"として) ……ははっ、…だせぇな、…俺ぁ…餓鬼一人、まともに育ててやれねぇなんてよぉ…全く、…これじゃぁ前と一緒じゃねぇか… (嘲笑を蔓延らせたケイに向けた訳では無い、ただ独り言のようにアンドレは言った。そして、不意に緩めていた刀を再び掴み。自らの首筋に食い込ませた。指の皮膚を削った時とは段違いの血が飛び散る。それは、正面にいたケイの顔すらも穢した。その行動をした本人は苦痛に歪みながらも、立ち尽くしたままケイに微笑み掛ける) …おい、…ケイ、…殺す、ついでだ…最期、に…俺の願い、…聞いてくんねぇか?   (2011/10/22 22:04:48)

ケイ♂掃除屋(不意に、アンドレに向けた刀を掴まれる。一瞬身構えたが、その刃はアンドレの首に宛がわれた。紫紺の目を見開く。何が起きたのか、理解できなかった。頬を”父”の血が穢した途端に、震える手が刃から離れた。まるで、その行為によって、長い悪夢から覚めたような反応だった)ッ…アン、ドレ…何、で…何で…っ…!(刃が手から零れ、小さく震えながら後ずさる。かろうじて涙は堪えたものの、小柄な体も、唇も、カタカタと震えていた。壁が背につき、そこでずるずるとその場に座り込む)   (2011/10/22 22:10:04)

アンドレ♂組織幹部(噴水の如く噴きだした血は止まらない。ただそれでもアンドレは立ったまま、その場に座り込んでいくケイを見下ろした。父の笑みを絶やさぬまま、にかっと笑い) …なんつう、面してんだ…、餓鬼が、…は、っ…殺す、って…自分で、言った、んだろうが… (歪み視界。視力が悪い訳でもないのに、曇り掛かったようにケイの姿から増え、歪曲する。それでも言葉だけは、続ける) …ケイ、……お前は、…組織を抜けろ…ん、で…どっか、…こんなところの、…ことなんか、…すっかり、忘れて……"幸せに生きろ"……生きて、りゃ…、なんだって、…あんだ…つれぇ事も…おもしれぇ事も…な (血に濡れた手でぽん、っとケイの頭を撫でた。べっとりとした血を擦り付ける形になりながらも、その手は震える。アンドレは――"泣いていた") ……悪ぃなぁ……ケイ、……俺が、……もっと、確り、……して、りゃぁ…… (そのまま、アンドレの身体が後ろ向きにゆっくりと倒れていく。支えを失うように)   (2011/10/22 22:18:12)

ケイ♂掃除屋(血塗られた手で、頭を撫でられる。いつだったか、初めて彼に拾われた時のように。周囲に所詮偽善でしかないと否定されようと、自分のことを息子として扱ってくれた時の頃のように。気が付けば、見開かれた紫紺の瞳からは、涙が零れていた。一粒、ではない。止めどなく、溢れ続ける。その度に、小さな手が震えていた。ゆっくりと倒れていくアンドレの姿を見て、驚愕に歪んでいた表情が年相応の少年のような泣き顔に変わる。否、あるいは”戻った”のかもしれない)な、んで……父さん…父さんッ…!!(立ち上がることも出来ず、ずるずると這いずるようにしてアンドレの体に近づく。震える手で、赤と黒で彩られたアンドレの服にしがみついた)アホ…っ!ここのことを…お前のこと、忘れたら…僕には、何も残らへんやろ…!!お前が、全部…与えてくれたんやろ…生きる術も、命も、この鬱陶しい感情も、全部!僕、は…まだ…ッ(零れる涙を抑える術も、分からないのに)お前に…息子らしいことなんて、何一つ…なのに、何で…ッ…!   (2011/10/22 22:26:15)

アンドレ♂組織幹部(汚い地面に強かに身体を打ち付ける。背からぶつかった瞬間、段々と遠のいていく意識の中で、ケイが縋り自分を見つめていることに気付く。その表情は、先ほどとは代わりいつもの、普段の表情に戻っていた。泣き顔に困ったように、アンドレは眉尻を下げて) 泣いて、んじゃねぇ…、ケイ……親が、…餓鬼のために、…命ぐれぇ…捨てられねぇ…で、どうすんだぁ…? (親が子供を見捨てる筈がない。少なくとも自分は見捨てない。見捨てるものか。泣くなと、言い連ねながら震える手でケイの涙を拭う。透明な滴が拭われる代わりに赤いそれが塗られていくのを申し訳なく思いながらも) …生きろ、よ…ケイ、…みっともなくても…辛くても、…なんにもしねぇ、で…命、捨てるな……俺が、出来んのは……俺が、教えられんのは……――精々、……これ、ぐれぇだ…… (だから生きろ、と好きなように、幸せに。――するり、とケイの頬を撫でていた手がゆっくりと、力なく地面に落ちる。アンドレの表情は微笑みが形づくられたまま停止した)   (2011/10/22 22:40:15)

ケイ♂掃除屋(頬に触れていた手が、ゆっくりと、離れていく。頬に濡れた感触を感じるのは涙のせいなのか、父の血のせいなのかすら、分からなくなっていた。ギリ、と胸が痛む。溢れた感情が、叫びとなって込み上げた)とう、さ……嫌、や…嫌やッ!父さん!父さんッ!!アホかっ…何で…!何で、みんな結局…僕を一人で置いていくんや…ッ!!お前は…お前だけは、って…!!(叫んでいると、唐突に、胸に鈍い痛みが走る。黒衣を濡らす血を見て、自分が背後から撃たれたのだと、ようやく気付いた。ぎこちなく振り向けば、数人の掃除屋が自分の体を取り押さえ、アンドレに駆け寄っていく。流れていく血で意識が朦朧としていくのを感じながら、涙を流しながら、アンドレを見つめていた。アンドレは、運がよければ医療班に助けられるだろう。手厚く看護され、きっと、きっと生きられるはずだ。けれど、自分は、恐らく殺される。組織を裏切った者として)父さん…父さん…ッ…!置いて、行かんで…僕を、一人にせんで…!(悲痛な声で叫びながら、必死に手を伸ばす。視界が霞み、体を引きずられながら。生きて、生きて、置いて行かないで。何度もそう叫ぶうちに、出血によって意識が薄れていった)   (2011/10/22 22:47:41)

アンドレ♂組織幹部(消失した意識の中でアンドレは黒の空間を彷徨う。深淵。周囲には何も無い。ただ闇だけが広がっていた。ふと、おそらく誰もが一度くらいは考えた事が在るのではないだろうかということを思い出す。それは死後の世界というものだ。自分は果たして天国に逝くのか、冥界に逝くのか、それとも無に沈むのか。結局のところ、死んだ人間にしか解らないものだ。故に、死ぬその時にしか解らない。これがもしそうだというのならば、意識がある自分は今どういう状態なのだろうか?いや、そもそも今の自分は意識があるという状態なのだろうか?『…そんな事を考えている暇もねぇってのになぁ』と、ぼやくように紡ぐ。ただ、外からこちらに呼びかけるようにケイの言葉が聴こえた気がした。段々と、何も考えられなくなる。煙草の一本ぐらい、吸わせて欲しかった。気付く頃には――自分の身体は闇の中に消えていた。落ちた煙草も闇に溶けこむように消えていき、後には何も残らなかった。何一つ――そう、何一つも――)   (2011/10/22 22:54:46)

アンドレ♂組織幹部【と、ではこれで締めにさせて頂きますー><!お疲れ様でしたー^^!ア…アンドレ^^ぉ】   (2011/10/22 22:55:40)

ケイ♂掃除屋【アンドレ様死なないで―ッ!!!><;仕方ない…こうなったら人外のべリアルと契約して生き返ってもらうしか…(コラw お疲れ様です!><では、私も次で締めますね^^】   (2011/10/22 22:56:42)

アンドレ♂組織幹部【アンドレお疲れ様…><。ぇ 悪魔と契約するつもりですかww^^ 了解です^^お待ちしておりますー><】   (2011/10/22 22:57:37)

ケイ♂掃除屋(心拍数がどうだの呼吸がどうだのとアンドレの傍でざわついている掃除屋を見ながら、次第に、自分の手にも、声にも、力が失われていく。心を占めるのは、激しい後悔と自責の念。色を失っていく頬を彩るのは、アンドレの血だけとなっていく。その頬をただ涙が濡らしていく。ぐったりと力を失った体を引きずられていきながら、濁った瞳でアンドレを見つめていた)――…(そこで、意識が途切れる。ここで死ぬのなら、それでもよかった。そうすれば、一人ではなくなる。アンドレの後を追える。きっと、怒られるだろうなと思いながら、薄れる意識に身を任せていた――)   (2011/10/22 23:00:20)

ケイ♂掃除屋【と、私もここで締めとしますね^^ アンドレ様お願いだから死なないでーッ!!!><;】   (2011/10/22 23:00:48)

アンドレ♂組織幹部【お疲れ様でしたー^^! 彼は…もう……ぉ そして段々とダークになっていきますね^^失楽園っぽくなってまいりましたっ^^ぇーw】   (2011/10/22 23:03:02)

ケイ♂掃除屋【アンドレ様が死ぬなんて認めない!絶対に認めない!もういっそケイも殺してやる!(ぇ 確かに失楽園っぽいですねw べリアル帰ってこい…!w(契約する気だw】   (2011/10/22 23:04:18)

アンドレ♂組織幹部【ケイ様落ち着くっ><;あわわっ ベリアルが何とかしてくれる^^もしくは第一区画に向かってるホワイトジャックことタデが……^^ぉ】   (2011/10/22 23:05:29)

ケイ♂掃除屋【これが落ち着いていられるかーっ!>< ホワイトジャックwwいつの間にそんな異名がw アンドレ様の命運はべリアルとタデウス様にかかっている…!w】   (2011/10/22 23:06:29)

アンドレ♂組織幹部【いや、こういう展開もいいかなって^^ぉ 勝手につけてみましたっ^^ぇーw ですです^^wいや…もうあれかもですg^^ぉ では今日はこれで休もうかと思いますー><!またお時間が合うときに遊んでくれると嬉しいです^^wではおやすみなさいませ><!】   (2011/10/22 23:07:41)

おしらせアンドレ♂組織幹部さんが退室しました。  (2011/10/22 23:07:52)

おしらせリオ♂反逆者さんが退室しました。  (2011/10/22 23:07:58)

ケイ♂掃除屋【もうあれって何ですか!w それかアデルは不老不死なので、アンドレ様を不老不死にするくらい朝飯前のはず…!w はい、お疲れ様でした^^また是非お相手して下さいませ!^^それでは、おやすみなさいー^^】   (2011/10/22 23:08:51)

ケイ♂掃除屋【…どうにかしてアンドレ様を生き返らせてやる…!w(ぇ】   (2011/10/22 23:09:06)

おしらせケイ♂掃除屋さんが退室しました。  (2011/10/22 23:09:09)

おしらせケイ♂掃除屋さんが入室しました♪  (2011/10/23 14:09:21)

ケイ♂掃除屋【こんにちはー^^少しだけソロル回させていただきますね。イベントロール&ソロルですので、大変申し訳ありませんが、乱入はご遠慮下さいませ><;】   (2011/10/23 14:10:05)

ケイ♂掃除屋(――薄暗い独房。両手は後ろ手に縛られて、自由を奪われていた。足だけは自由なのが唯一の情けとでも言うべきなのだろうか。何もない、狭い独房で、唯一の出入り口である扉の傍で、壁に体を預けるようにして座り込んでいた。見る者が見れば、死体と勘違いされてしまいそうだ)『――…僕が、死ねばよかったのに』(あの時、何で、血を流したのが自分ではなくて、義父だったのか。何で、こんな自分を生かしたのか。どうして。宛てもない疑問が、浮かんでくる。憎悪の対象であった彼が、今は憎むことも出来なかった。かといって、自分を反抗勢力に引き込んだバルナバも、偽りの情報を吹き込んだイヴも、憎むことは出来なかった。まるで、憎悪という感情をそのまま抜き取られてしまったかのようだ。それ以外の、感情も、全部)   (2011/10/23 14:15:00)

ケイ♂掃除屋(このまま舌を噛み切れたら楽なのに、と思っても、それが出来ない。口枷を嵌められているわけでもないのに。ただ一つ、最後に言った義父の言葉が、自分を生に縛り付けていた。”生きろ”という、ただ一つの言葉。いつもは、彼に何を言われても、心に響くことはなかったのに)……(虚ろな紫紺の瞳が、ぼんやりと黒く汚れた壁を見つめる。小さく身動ぎする度に、胸に痛みが走った。ロクに手当もされず、最低限死なない程度に生かされた体。いっそ死んでしまいたいのに、それも叶わない。殺してくれ、と懇願しても、恐らく叶えられないだろう。きっと、全てが片付いたときに、惨たらしく殺されることだろう。生まれてきたことにすら、後悔する程に、残酷に。死というものを目の前に突き付けられ、薄っすらと、走馬灯のようなものが頭を巡った。ここに至るまでの、自分が憎悪に駆られた人形になるまでの、経緯が)   (2011/10/23 14:20:37)

ケイ♂掃除屋(――最初は、ただの恐怖だった。アンドレに拾われ、この都で生きる術を教えられた。その術こそが、殺人。掃除屋としての技術。掃除屋としての初任務のとき、惨たらしく殺された人間を見て、そいつを殺したのが自分だと分かって、吐き気が込み上げた。人を殺すのが怖くて、なのに殺されるのも怖かった。それなのに、周りの掃除屋も、アンドレも、それが日常であるかのように、平然としていた。死の恐怖とは別の、置いて行かれる恐怖を感じた。早く、彼らに追いつかなくては。血に、断末魔に、人を殺す感覚に慣れなくては。でないと、また捨てられてしまう。置いて行かれてしまう。組織への忠誠も何もない自分にとって、その感情だけが”掃除屋”である自分を動かす全てだった。置いて行かれたくない、という一心で掃除屋の任務を全うしてきた。だが、それも長くは続かなかった。恐怖はいつか必ず、自分の体を押しつぶそうとする)   (2011/10/23 14:25:18)

ケイ♂掃除屋(そんな時に、バルナバから反抗勢力に誘われた。当然迷うことなく断ったが、何故か、それはいつまで経っても自分の心で引きずっていた。そんな時だったんだ。あの”メイド・ドール”に、偽りの情報を吹き込まれたのは)「――組織の真実を、知りたくはありませんか」(淡々とした、その一言。興味はあったが、興味がないフリをした。こんな女の言葉に、耳を貸してはいけない。そんな言葉、信じてはいけない。そう言い聞かせて。それなのに、次の言葉が、自分を憎悪という闇の中へ引きずり込んだ)「貴方の義父…組織幹部アンドレが、貴方を利用しているとしても…?」(そこから先のことは、よく覚えていない。組織の人間を殺した時のことも、ローランという情報屋を”偽の情報で”陥れようとしたことも、全部他人の記憶のようにすら思えた。今になって、何であんな出鱈目を信じられたのか、不思議で仕方ない)   (2011/10/23 14:30:38)

ケイ♂掃除屋(分かっていたのに。信じてはいけなかったのに。信じていたはずなのに、彼が、自分を見捨てるはずがないと、自分を裏切るはずがないと。裏切られてもいいとすら、思っていたはずなのに。度重なる偶然が、いつの間にか自分の心を歪ませていた。瞼を閉じれば、アンドレの姿が、アンドレの言葉が甦る。彼は、何の為に自分を、よりによって息子として育てたのか。何で、刃を向けてきた息子を、血の繋がりもない子供を、生かそうとしたのか。今度こそ、真実を知りたい。その為には――)…お願い、します…(ガン、と扉に頭をぶつけた。頭が痛い。だが、弱々しく、それでいてしっかりと、言葉を続ける)…僕が、知ってることなら…何でも、話します……殺されたって、ええ…だから…ッ…(途端に、涙が零れてくる。大粒の涙が、止めどなく頬を濡らしていった)――父さんを…助けてください…っ…!頼む、から…あの人、を…殺さんで…ッ!(生まれて初めて口にした、懇願。それも、誰かを助ける為の切実な願い。その願いが叶えられることを夢見て、彼が今度こそ自分と関わらない場所で生きられることを願って、少年はただ、悲痛な声で叫んでいた――)   (2011/10/23 14:37:17)

ケイ♂掃除屋【…と、ここで締めますねー^^wアンドレ様を生かし隊、隊員募集してますw(コラ ではでは、お目汚し失礼いたしましたー><】   (2011/10/23 14:38:18)

おしらせケイ♂掃除屋さんが退室しました。  (2011/10/23 14:38:25)

おしらせヨハネ♂掃除屋さんが入室しました♪  (2011/10/24 20:51:12)

ヨハネ♂掃除屋【イベントロールでがりがりソロルっていましょうかね^^ 乱入は申し訳ございませんです(土下座) ヨハネもだいぶ止まっているから少し動かしておかねば^^】   (2011/10/24 20:52:19)

ヨハネ♂掃除屋(――何故"あんな事"をしたのか。走りながら己が取った行動を省みれば、ヨハネの表情は気難しげに揺れた) 『…組織で生きる道を捨ててまで取るべき行動だったろうか?…これから生きる道を絶ってまで取るべき選択だったろうか?』 (生かしてしまった二人の男女を思い出せば、苦悩とは別の、ただ単純に何故という疑問が頭の中で駆け回り、何度も何度も問い掛けを繰り返す。それでも、歩みばかりは止める訳にはいかず広い路地に焦るような靴音を響かせていく) 『…彼らに同情した?彼らを哀れんだ?後に恩を着せる為?生かした方がプラスになると考えたから?』 (どれも打算的な、掃除屋としての感性からしか答えが見つからない。正直を言えば、自分でも良くわかっていないのだ、理由など。はぁっ、と小さく溜息を吐く。こうして悩むのは自分の性質ではないというのに。自分はただ、目の前に在る敵を殺して、殺して、殺して、殺し尽くせばいいだけの掃除屋だったはずだ。"だったはずだ")   (2011/10/24 20:57:28)

ヨハネ♂掃除屋(角を曲がれば、生き残りと思しき反抗勢力の人間と擦れ違う。自らが纏う黒衣を捉えられれば、掃除屋と感づかれる。男らの持つ武器は刃物が殆どだった。一塊の群れをなす人間らに一瞥をくれながら) ――攻撃しなければ、死なずに済むぞ (驕りからの言葉ではない。いや、傍から聞けば馬鹿にしていると思われても仕方ない言葉に違いない。ただ、今はそういう気分だった。相手が攻撃しなければ、殺す気にはなれなかった。勿論、相手がそんな言葉に耳を貸すとも思っていないのだが。案の定彼らは各々の持つ武器を翳しながら鼓舞するように喚く。「組織の人間を殺せ」「掃除屋を殺せ」「お前の同情などいるか」「失せろ」などという口汚い罵りが耳を抜ける。無表情のまま、それらの感情を受け止めれば) ……"残念だな" (嘆くように溜息をし、両手を広げる。両の手に纏った鋼糸を操る手袋を晒せば、無数の鋼の糸が乱舞する。血を欲するが如く黒ずんだ糸が縦横無尽に駆け巡れば、男らの首筋を容赦なく薙いでいく。彼らの横を通り様に返り血を浴びながらも、ほぼ素通りしながら抜ける)   (2011/10/24 21:09:16)

おしらせレイラム♀雇れ掃除屋さんが入室しました♪  (2011/10/24 21:12:51)

ヨハネ♂掃除屋【おろろっこんばんわ^^】   (2011/10/24 21:13:20)

レイラム♀雇れ掃除屋【こんばんはっ!お邪魔いたしますっっ、というか、お邪魔させて下さいませませ?w】   (2011/10/24 21:13:44)

ヨハネ♂掃除屋【構いませんよー^^イベロルですがメンバですもんね><というか途中まで行動一緒でしたね^^;いつのまにか分かれてましたがw】   (2011/10/24 21:14:54)

レイラム♀雇れ掃除屋【ありがとうございますぅぅっ、これでやっとイベントロルに絡めるっっ(涙) はい、別れてしまいましたけど、即効で戻ってきたということで、合流させテいただいてもかまいません?】   (2011/10/24 21:15:59)

ヨハネ♂掃除屋【何気に時間合わないですしねぇ^^;w 了解しましたー^^では↓にこっそり絡んで頂ければ^^ぉ】   (2011/10/24 21:17:06)

レイラム♀雇れ掃除屋【私が居ない時に皆様が楽しんでるんですもんっ(号泣)w 了解いたしましたぁ!ありがとうございます、では、改めましてよろしくお願いいたしますぅ。少々お待ち下さいませっ】   (2011/10/24 21:18:08)

ヨハネ♂掃除屋【時間とは非常なものです^^ぉw 宜しくお願いしますー^^お待ちしております><w】   (2011/10/24 21:18:52)

レイラム♀雇れ掃除屋(鉛でも飲み込んだかのように重たい心を抱えながら、それを振り切るかのように疾走する。難しいことはわからない、今はただ、一番自分のしたいこと、すべき事をする。それだけを必死に考えて青年の元へと走る)ヨハネ…、どこまで、行っちゃったかな?……早く追いつかなくっちゃ(身軽さを最大に生かし、道なき道を最短ルートを駆け抜ける。直前に再開した掃除屋の少年が放った言葉の刃が、次々に思い出され心に傷を広げていく)…本当にヨハネは、私よりも…ローランのこと、大事なのかな…。そうだったら、私が傍にいるのって…迷惑、かな…(今は考えてはいけないことを思わず言葉にしてしまい顔を歪める。路地に飛び出すと鋼糸が血の雨を降らせているのが、目に入る。殆どの敵とおぼしき者は死を迎えていたが一人だけ、ヨハネの死角に身を潜めた男が動くのに気がつくと、無言のまま飛び出し、双剣を引き抜くと男の命を奪うべく舞、その目的を達成する)…遅くなって…ごめん。(それだけ言うと、視線を逸らしながらヨハネの横に歩み寄る)   (2011/10/24 21:27:24)

ヨハネ♂掃除屋(仕留めた男らの屍体へと一瞥をくれてから、ヨハネは奥歯を噛み締めた。……何故だ、……"気分が悪い"。胸の内に蟠る未知の感覚に胸を押さえてしまいたくなる。ふと、そう思っていれば死角の位置から鮮血が舞う。気を逸らしていた為、すぐに身構えたが倒れたのは男の身体であった。代わりに横合いから現れたのはレイラムである事に気付く。直ぐに横に並んで歩みを共にする彼女にゆっくりと頷き) 気にするな、それ程気にしていない (邪険にするような台詞は相変わらずであった。しかし、どこか視線を逸らす彼女に対し、一言だけ付け加える) ……何かあったか? (キリキリと妙な感覚に苛まれ、眉根を寄せながらも血糊を拭いレイラムに訊ねた。言ってから思った事は、また余計な事を言っただろうか、だとか何故考える前に言葉を放ってしまったのか、などということばかりだ。自身に嫌気が差すように表情を曇らせ)   (2011/10/24 21:34:41)

レイラム♀雇れ掃除屋あはは、少しくらいは気にしてよねぇ…、心配しろとまでは言わないからさぁ(ヨハネの冷たい言葉に、笑って軽口を返す。前なら気にならない言葉だったのに、今は、心に棘が刺さる気がしたが、なんとか笑顔を浮かべ、聞かれもしないことを返事して、震えそうな声を誤魔化す)隠れ家に行って、装備を整え直して来たんだ…(双剣を一振りし血糊を飛ばしてから、腰に収めていると、ヨハネからの言葉に驚いて顔をあげると、苦しげな表情のヨハネを見つける。こんな顔はして欲しくない、笑って欲しい、例えそれが自分に向けられなくても。そんな想いが自分の苦しさを横に押しやる。少しだけ寂しそうな笑顔を浮かべると、手が汚れていないことを確認してから、そっとヨハネの頬を片手で撫でる)どうしたの?ヨハネの方こそ…何かあったの?何か苦しそう…だよ?大丈夫?   (2011/10/24 21:42:33)

ヨハネ♂掃除屋(こちらの言葉に対して、特に問題ないというように返す言葉にただ頷く事しか出来ない。「そうか」とだけ続けつつも、続けざまにこちらに問いが飛んでくれば眉間の皺が濃くなる。彼女の手が頬を撫でるのを感じれば、すっと避けるように離れ) ……何でもない。…………いや、……何でも、なくはないか (どっちだ、と言われてしまいそうな言葉を連ねてしまいつつ、不意に自分の歩みが止まる。早く第一区画へ急がねばならないというのに、自分で行くべきだと決めているというのに。何故、何故、何故こんなにも――"不安なのだ"?) ……レイラム。……今からおそらく、俺が今まで生きてきた中で尤も馬鹿な事を訊く。よく訊いてくれ (立ち止まったヨハネは幽鬼のように何処か影を背負いながら、彼女の目の前まで立つ。見下ろすような形になりながらも身体とがくっついてしまいそうなぐらい近くまで寄れば、言う) ――……お前にとって俺は――"何に見える"? (拭った血の色は乾いているが、未だ張り付いたまま。そして蒼色の瞳は泥沼のように少し濁りを帯びていた)   (2011/10/24 21:51:35)

レイラム♀雇れ掃除屋(避けられてしまった手が空中を泳ぎ、切なげに瞳が暗く輝る。やはり自分では、だめなのだろうか)ど、どっちなのよぉ…?ん?どうした…の?(ヨハネの言葉に頭が混乱しつつも足を進める、しかし、急がなくてはいけないはずなのに、ヨハネの足が止まったことに心配気な表情を浮かべ立ち止まる)尤も…馬鹿なこと?それは、また、ずいぶんな前置きだね…。って…ヨ、ヨハにぃ!?(何かを思いつめたようなヨハネに少しでも明るく返そうと、軽口を言って困ったような笑顔を浮かべる。触れそうな程のすぐ目の前にヨハネが近づいてくると、どきん、と鼓動が跳ね上がり、少しだけ頬を赤らめながらヨハネを見上げる)…??何だ…そんなこと、貴方は、ヨーハンに見える。私にはヨーハンという名前の青年に見えるよ、掃除屋でもなくて、ただのヨーハンだよ。昔、私に生きる希望をくれて、今はだいぶ無愛想になっちゃったけど、悩みながらも自分の考えを取り戻し始めているヨーハン…だよ(真っ直ぐに青銀の瞳を蒼色の瞳にぶつける。自分にとって彼はただのヨーハンで、大切な人なのだと想いを込めて)   (2011/10/24 22:04:06)

ヨハネ♂掃除屋(自分自身が何だか良く解らない。組織という大きな存在を手放した自分が解らない。今まで人殺しを続けてきた自分が解らない。彼女と昔、傍にいた自分というものが解らない。何か、答えを欲しがるように口からついてしまったそんな言葉。それに対する答えを聞けば) ……ヨーハン、か……そうか、掃除屋でもなくなった俺はもうヨハネと名乗る事も、もうないか…… (ヨハネとは掃除屋としての偽名だ。組織を抜ける以上、これ以上大事そうに抱えていても仕方がない事なのだろう。だが、自分としては違和感を持ってしまう、何せヨーハンと呼ばれる事自体が少ない上、呼ばれてた覚えというのも殆どないからだ。覗き込んでくるような青銀の瞳を見据えたまま) ……俺は、悩んでいるのか。……そうか、悩んで、いるのか……今まで、無感情にただやってきたというのに (手袋を取り、髪にこびりついた赤色の液体に手のひらを当てる。掌に視線を落とした。赤い液体はさっきまで肉体を通っていた筈なのに、もう酷く冷たい。強く握り締めれば、爪が食い込んで自らの手からも血が溢れる)   (2011/10/24 22:15:31)

レイラム♀雇れ掃除屋私のとっては、最初からずぅっとヨーハンで、ヨハにぃだよ…。昔から変わらないし、これからも変わらない…(彼がどんなことをしようと、どこに身を置こうと自分にとってはヨーハンであることは絶対に変わらない。視線は逸らさずに、ヨーハンの中で揺れ動く想いを覗こうと瞳を凝らす。少しでも役に立ちたいから)無感情だったわけじゃないんだよ…きっと、わからないくらいに奥底に眠らせてしまっていたんじゃないのかな?(拳を握り、自らを傷つけているヨーハンの手をそっと優しく両手で包み込む。柔らかく撫でながら、指を開かせていく)そんな風に…自分を傷つけちゃだめだよ、ヨハにぃ。この手はこれから、新しいものを掴むための大切なものなんだから、ね?(瞳を覗き込んだまま、まるで子供をたしなめる母親のような優しい微笑みを浮かべると、ポーチから薬を取り出し消毒すると、ハンカチを巻きつける)   (2011/10/24 22:22:51)

ヨハネ♂掃除屋(窘めるように微笑み、自ら傷つけた掌にハンカチを巻いていく彼女に視線を落としたままヨハネは片目を覆う) ……命しか奪ったことのない俺に、何かが掴めるというのか?レイラム、…お前は俺を見誤ってる (目を伏せ覆っていた手を彼女の頬に当てていく) 俺は言われるがまま従うだけの"人形"だ。もしかしたら、今も。……第一区画へ戻り、組織の人間を前にすればもしかしたら俺は、また"戻る"かもしれないぞ?ただの"人形"に。"人殺し"に―― (ひゅっ、と妙な呼吸音が鳴る。それをてっきり最初は風の音とか思った。だがそうではなく、自分の喉奥から漏れたものだと気付き戸惑う。彼女の頬を撫でる手も、意志に反するようにカタカタと"震える"。自分でその正体に気付けず、困惑するように見る)   (2011/10/24 22:31:41)

レイラム♀雇れ掃除屋見誤ってなんか…ないよ。私は知っているもん、ヨーハンのこと。貴方が掴みたいって本当に願えば、ちゃんとできるよ(先程自分がヨーハンに対して行い避けられた動作が彼から返され自分の頬に彼の手の温もりを感じると、驚いて目を見開く)人形だった…でも、今は人形じゃない一人の人間にヨーハンに戻ろうとしているんでしょ?(頬にあたった手が震え、ヨーハンの身体も震えていることに気がつくと、迷いもなく彼を抱き締める。ぎゅぅっと強く包みこむようにして、しっかりと抱き締めて耳元に囁く)うん…怖いんだね…ヨーハン。大丈夫、自分の意志で踏み出す最初は…とっても怖いかもしれないけど、ヨーハンならできるよ、なりたい自分にきっと戻れる。それに私もいるよ…、そばで支えてあげたい…だから、大丈夫…だよ(大切に大切に抱きしめながら、励ますようにゆっくりと囁き、じっとヨーハンを見つめて笑う)   (2011/10/24 22:39:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヨハネ♂掃除屋さんが自動退室しました。  (2011/10/24 22:51:46)

おしらせヨハネ♂掃除屋さんが入室しました♪  (2011/10/24 22:52:21)

ヨハネ♂掃除屋【失礼しました^^;】   (2011/10/24 22:52:30)

ヨハネ♂掃除屋(震えているこちらを彼女は抱き締める。温もりに対し、いつもであれば「離れろ」と一言返すのだが何故か言葉にならない。代わりに出たのは、本当に自分らしくない言葉だ) …………ありがとう、レイラム (ふぁさっ、と彼女の髪を撫でて礼を言えば――ぱち、ぱち、と掌を叩く音が二人の耳に入る。"背筋に怖気が趨る") 「――愛とはかくも美しいものだよね。……僕もそう思う。一人の人間が一途な迄に一人の人間を愛する事、素晴らしいじゃないか。この背徳の都に咲くには余りにも美しすぎる花だと、そうは思わないかい?」 (レイラムの身体から離れ、彼女を庇うように前に出る。どこかナルシストじみた言葉の行方は先ほど自分らが通ってきた道からやってきた。ヌッ、と通りの影から姿を現したのは和服を着込んだ狐目の男だった。歳は三十代前半ぐらいだろうか、浅葱色の髪を弄りながらも二人に対して友好的な笑みを浮かべていく)   (2011/10/24 22:52:32)

レイラム♀雇れ掃除屋【おかえりなさいませwドンマイですよっっおきになさらずにぃ♪】   (2011/10/24 22:53:13)

おしらせアデル♂術師さんが入室しました♪  (2011/10/24 22:54:33)

アデル♂術師【こんばんはー^^お二人でイチャイチャしてるとこ申し訳ありませんw乱入しても大丈夫でしたでしょうか?><;】   (2011/10/24 22:55:06)

ヨハネ♂掃除屋【こんばんわー><!私は0時で締める予定ですので^^;時間的にお相手は厳しいかと思います><。申し訳ございません;】   (2011/10/24 22:56:58)

アデル♂術師【そうですか><いえ、お気になさらず^^また後日是非お相手して下さいませ。それでは、失礼いたしました><】   (2011/10/24 22:57:58)

おしらせアデル♂術師さんが退室しました。  (2011/10/24 22:58:05)

ヨハネ♂掃除屋【了解しましたー><!申し訳御座いませんでした><。後日お相手ください^^!】   (2011/10/24 22:58:51)

レイラム♀雇れ掃除屋【わわわっ、ロル打ってて今気がついたっっ、こんばんはっ!そして、ごめんなさいですぅっまた、遊んで下さいませっっ】   (2011/10/24 22:58:52)

レイラム♀雇れ掃除屋(こんなことを言って、こんなことをして、きっと怒られるか拒絶されるだろうと覚悟をしていた。その拒絶で自分の心が傷つくのはわかっていたが、こんな風に震えているヨーハンを放ってなどおけなかった。しかし帰ってきた言葉と言動は拒絶でもなく、”ありがとう”という言葉だった。信じられない程の嬉しさがこみ上げて、にっこりと笑う)うん…大丈夫、私が…いるよ。今度は私がヨハにぃに生きる希望をあげたいんだもの…(大丈夫、何があっても守ると、彼の手が自分の黒髪を撫でてくれるのを感じながら頬を赤く染めて頷く)…っ!?誰…?(キザな言葉に自分の想いを馬鹿にされたような気がして怒りを瞳に宿し、現れた声の主を睨む。ヨーハンが自分を庇うような動きをしてくれたことが、嬉しくて思わず口元に笑みが浮かんでしまった)   (2011/10/24 23:01:32)

ヨハネ♂掃除屋「これは失礼。そのように身構えなくても大丈夫。何も、争いにきた訳じゃないんだから」 (男は線のように長い眼をさらに引き伸ばしながら、二人に笑い掛ける。ヨハネは身構えたまま鋼糸を振るうべきか、振るわざるべきか、迷うように停止する。相手を窺うように睨んだままでいれば、男は困ったように笑い肩を竦める) 「信じてもらえなそうだね。無理もないか、僕は呪禁師バルナバというものだよ。もしかしたら、名前ぐらい知っているんじゃないかな?」 (名を聴くと同時にヨハネの頬は引き攣る。この男はリオや、クロパや、魔人のように普通の人間とは違い、異質で強力な力を携えた"規格外"の存在だった。だが、腕の震えは――止まらない。こういう時こそ、振るうべき力がかたかたと無様に揺れる) くっ…っ…!何をしにきた、……俺達に何か用なのか……? 「用というほどじゃないですよ。ただ、様子はどうかなと思って見に来ただけですよ。そしたら思いの外、"戻っているから"感心しただけですよ。これも、お嬢さんの"お陰"か…いや、それともお嬢さんの"せい"なのかな」   (2011/10/24 23:10:58)

レイラム♀雇れ掃除屋(男の穏やかに感じる言葉や笑みに怪訝そうな表情を浮かべ、腰の双剣の柄に手を置く。こんな場所で会う時点で、警戒するなというほうが無理だと思いながら、ヨーハンの横に並ぶために少し前に出る)バルナバ…?名前は聞いたことある…。(思わぬ大物の登場に表情を引き締める。ふと、ヨーハンの腕がまだ震えている事に気がつくと、そっと身体を寄せて背中を撫でる)ヨーハン…ヨハにぃ、落ち着いて…、大丈夫。大丈夫だから…ね?(バルナバには聞こえないくらいの小さな声で、囁き触れた手で彼に温もりを伝える)…?戻っている…?どういう…こと?それに…私の”せい”って…どういうこと?(不可解な言葉に、睨みつけるとヨーハンより前に一歩を踏み出し、背に庇う位置に立つ。何か知っていそうだが、それがヨーハンを惑わすものである可能性も懸念する)   (2011/10/24 23:19:06)

ヨハネ♂掃除屋(何故だ。頭がズキズキする。ぶつけた訳でもないのに。胸の奥も締め付けられるぐらい苦しい。レイラムの言葉に何度も頷くものの、ずるっ、と膝に力が抜け、片膝をついてしまう。ヨハネの様子にバルナバは視線を落としながらも、レイラムの質問に答えるように口を開き) 「彼について話す前に、僕が、どんな存在であるかを教えておこうか。…呪禁師、なんてどこか物騒な名前をしているけど。要は精神を蝕む病を払う仕事をしてるものなんだ、一言で言えば心の医師かな?」 (もっと良い例えはないかな、というように顎に手を当てつつもヨハネはそれを聞いている余裕もないのか、呼吸を荒げ嫌な汗を掻いていく。だらだらと、ぽたぽたと、暑さなどなく、むしろ涼しささえ感じる路地で) 「――彼を一度、僕は"診ていてね"。その時に少し弄らせてもらったんだよ、"頭の中"をね。そのせいかな、ちょっと無感情になってしまったけど…前よりは日常を過ごせる身体になったとは思うんだけど」 (ぺたぺた、とヨハネの顔や髪、身体に触れて調子はどう?と確かめるように言い連ね)   (2011/10/24 23:31:05)

レイラム♀雇れ掃除屋ヨーハンっ!!?どうしたの?大丈夫!?(苦しげな表情を浮かべて膝をつくヨーハンを守るように抱き締める)精神を蝕む病を払う…?心の医者…?なんで、そんな人がここに、いるのよ!(得体のしれない相手の能力に暗い不安が心をよぎる。腕に抱いたヨーハンの様子も気になる、出来れば早くここを脱出したいと、辺りとバルナバを伺う)弄ったっ!!!?ヨーハンにっ何をしたの!?止めて、この人に触らないでっ!(まるで今の彼にしたのは自分だというようなバルナバの言葉に、声を荒げる。そして、ぎゅっとヨーハンを抱き締めて、バルナバの手から引き離し、睨みつける)彼の感情を…貴方が奪っというのなら、私、許さないよ?返してよっ…!ヨーハンの笑顔を返せっ!   (2011/10/24 23:38:15)

ヨハネ♂掃除屋(レイラムの睨みに対してバルナバは大きく溜め息を吐き、困ったように笑う) 「奪ったなんて心外だね、むしろ感謝して欲しいぐらいなんだけどな……感情を無くさなければ、今頃"廃人"になっていたような彼をここまでまともにしてあげたんだからね」 (心臓の音が喧しい。煩い。ワズラワシイ。蹲っていたヨハネは、不意に顔を上げる。苦しさに喘ぎながらも鋼糸振るえば、バルナバに向けて鋼の線が趨る。バルナバは驚きに眼を見張りながらも、指を鳴らす。すると、庇うように人型の大きな紙が、鋼糸の前に立ちはだかりその身を犠牲にして斬り裂かれていく。とうのバルナバは後ろへと避難しつつも、切れた服と血の色に眉尻を下げ) 「少し落ち着いたらどうだい、ヨーハン。彼女も心配してしまうしね。…ともあれ、これ以上はよしておくよ。あくまでも"確認"しただけだからね。これ以上は――命に関わるからね、双方の」 (それだけ言えば、片手を上げ路地に向けたぺたぺたと妙な足音を立てながら消えていく。それを追おうとヨハネは足に力を込めるが、立ち上がれず地面に手をついた)   (2011/10/24 23:48:49)

レイラム♀雇れ掃除屋彼の望みでないことをしたのなら、感謝なんてするわけないでしょ!(言葉のピースをかき集め、バルナバが掃除屋として職務をこなすためにヨーハンの感情を操作したのではないかと推測すれば、睨む力は憎しみが混じる。誰も彼の思い出や感情を勝手に操作するなど、許さない)ヨーハン!?無理しちゃだめっ!(突然ふるわれる鋼糸に驚きながらも、バルナバからの反撃を警戒し、双剣に手を掛ける)一体…何を確認するっていうのよ…。あいつ…何か、嫌だ…嫌な感じがする…(得体のしれない不安と恐怖を向け、去っていく男の背に少しだけ安堵を覚える)ヨーハンっ!?大丈夫…?無理をしちゃ…駄目…だよ。(地面に手をついてしまうヨーハンを抱き締めるようにして支える。ポーチから小さな瓶を取り出し、口元に差し出す)お水…飲んで…ね?ヨーハン、今は駄目だよ…。   (2011/10/24 23:57:00)

ヨハネ♂掃除屋(男が去っていけば、少しずつ頭の痛みが引いていく気がした。気がしただけで、本当は引いていないのかもしれないが、気休めになる。その程度でも良かった。浅い呼吸を繰り返しながら、口元に差し出された水に口を付け喉奥へ流し込んでいく) は、ぁっ……はぁっ……、あぁ…解って、いる……大丈夫、だ (全然大丈夫じゃない、というのが表情で解った。真っ青のまま冷や汗を垂らしつつも、支えてくれるレイラムを頼りに少しずつ立ち上がる) ……レイラム、…行こう…第一区画へ…俺は、平気だから… (休んでいる暇が惜しい。あの男と出会って何か嫌な気分が抜けない。それでも、このまま立ち止まって休むよりは、自分を壊してでも進みたいとそう思った。下唇を噛み締めながらも、進む彼の足取りは止まる事はない。それでも、彼の表情はいつまでも暗く曇り掛かっていたのだった――)   (2011/10/25 00:03:55)

ヨハネ♂掃除屋【と、これぐらいで締めにいたします^^長々とお付き合いありがとうございました^^お疲れ様です><】   (2011/10/25 00:04:32)

レイラム♀雇れ掃除屋【お疲れ様ですぅっ!こちらこそ、ありがとうございましたぁぁっ!はふぅ♪なんか、今日はなんか、ヨハネ様が弱ってくれて…幸せ(こらwではでは、私も次で〆を書きますですね】   (2011/10/25 00:06:17)

ヨハネ♂掃除屋【好きで弱ったわけじゃないんだからねっ^^ぇーw 了解です^^お待ちしております><】   (2011/10/25 00:07:09)

レイラム♀雇れ掃除屋【くすくすw弱ったヨハネ様も、素敵でしたよ?はい、ありがとうございます、では少々お待ちをっ】   (2011/10/25 00:08:03)

レイラム♀雇れ掃除屋(取り敢えず水を飲んでくれたことに安心を浮かべるが、ヨーハンの顔色は戻らないのが気になる)ゆっくりで…いいから…うん、でも、もう少しゆっくりしたほうが…(ヨーハンを支えながら立ち上がるのに手を貸す。出来ることならヨーハンを気絶させてでも休ませたい所だが、彼の気迫がそれを留めさせる)全然…大丈夫に見えないんだけどな…。わかったよ、ヨハにぃが行くっていうのなら、一緒に行く(引きとめることは出来無い、彼の望みを叶えてあげたいから。溜息をつくと、ヨーハンの身体を支えて歩き出す)ヨーハン…、大丈夫だよ…、きっと大丈夫…(自分に言い聞かせるように、囁きながら彼の表情が晴れることを祈ることしかできない自分に悔しさを噛み締めながら、それでも共にあろうと進んでいく)   (2011/10/25 00:14:52)

レイラム♀雇れ掃除屋【う、上手く〆られませんでしたぁぁっ(涙)というとこで、ありがとうございました♪】   (2011/10/25 00:15:40)

ヨハネ♂掃除屋【全然問題ないかと^^wこちらこそありがとうございました><またお時間合えば宜しくお願いします><ではおやすみなさいませ^^】   (2011/10/25 00:16:20)

おしらせヨハネ♂掃除屋さんが退室しました。  (2011/10/25 00:16:36)

レイラム♀雇れ掃除屋【お時間が合えば、こちらこそよろしくおねがいします!あっ、学楽園のほうでも、絡んでいただきたいなぁっっなんてっw おやすみなさいませっ!】   (2011/10/25 00:17:36)

おしらせレイラム♀雇れ掃除屋さんが退室しました。  (2011/10/25 00:17:45)

おしらせアンドレ♂組織幹部さんが入室しました♪  (2011/10/28 22:39:18)

おしらせべリアル♂傭兵さんが入室しました♪  (2011/10/28 22:39:26)

べリアル♂傭兵【この二人が並ぶのすごい新鮮だなとか思いながら、今宵もよろしくお願いします!w】   (2011/10/28 22:39:48)

アンドレ♂組織幹部【確かに新鮮ですね^^宜しくお願いしますー><】   (2011/10/28 22:40:06)

べリアル♂傭兵【えっと、では言いだしっぺの私からとりあえず出だしロルを回させていただきますね><長くなるかもしれませんが…wでは、少々お待ち下さいませー><】   (2011/10/28 22:40:52)

おしらせヨハネ♂掃除屋さんが入室しました♪  (2011/10/28 22:40:58)

アンドレ♂組織幹部【了解しました^^お待ちしておりますー。とその間にブロックしておきます^^ 宜しくお願いします^^】   (2011/10/28 22:41:21)

べリアル♂傭兵(――不意に、脳内に響いた声に、サウロの後に続いて歩いていた足がぴたりと止まった。しばし無言のまま声がした方向を、第一区画の方を見つめて、ゆっくりと一度瞬きをする。小さく溜め息をつき、鬱陶しげに前髪をかきあげた)…すまんな、サウロ。少しだけ待ってくれ。…数百年と続いていた”賭け”の結果が、ようやく出たようだ(その言葉を合図に、ガクン、とべリアルの体が薄汚れた地面に倒れ込む。まるで死んでいるかのように赤と青の瞳を固く閉じて、呼吸すらも止まっていた)(――ゆっくりと目を開けば、目の前に広がるのは漆黒に染め上げられた世界。周囲を見回して、怪訝そうに眉をひそめて、首を捻った)…どういうことだ…?てっきり、”奴”が待っているものとばかり思っていたが…(ブツブツと一人で呟きながら、コツコツと甲高い足音を鳴らす。風も、光すらもない世界を臆することもなく、藍色に近い黒髪を揺らしながら周囲を見回した。ふと、そこに人影を見つける。どうやら、アレが奴の”置き形見”のようだ。そう思えば、無表情のままその黒い人影に近づいていく)   (2011/10/28 22:47:40)

アンドレ♂組織幹部(ゲートへの距離はさほど無かったと思われる。ただ、敷いて言うならば崩壊させた建物が道を塞ぎ、行く手を遮っているせいか回り道するハメになったのだ。仕方なしに覚えていた道とは別の方向へと進み、ゲートを目指していた。すると、サウロの耳にベリアルの声が届いた) …?何のことだ、ベリアル―― (ふと、ベリアルの言葉の意味を理解する前に振り向けば、彼の身体が倒れ込んだ。突然の卒倒に驚きよりも怪訝さが先立った。死んだように、というか呼吸すらもしていないのが直ぐに解った。ただ同時に、彼が何をしているのかを、魔人は考え始めるのだった――)(――深淵とは人の心を映し出すような気がした。この暗闇に囚われて一体どれくらいの時間が流れたというのだろう。時間の感覚すら解らぬこの場所で、ただアンドレは立ち尽くしたままでいた。ふと、彼の瞳が捉えたのは、こちらに歩んでくる人影だ。人影、といってもこのような場所に、人がいるとも思えない。何故なら自分は――死んだのだから) …あん?…なんだ、あんたも死人かい?にしては…何か俺とは雰囲気ちがぇなぁ (余り興味も無さそうに肩を竦め)   (2011/10/28 22:57:35)

べリアル♂傭兵(振り返った男の顔を見て、首を傾げた。怪訝そうに眉をひそめたまま、じっとアンドレの顔を覗き込み)――…ふん、成程…ただの人間か。確かに、あの餓鬼のことも知らぬようだしな(小声でそう呟きながら落胆したように目を細めて、静かにアンドレから一歩離れ)生憎だが、私は死人ではない。貴様と関わっている、”銀色の子供”について、少々話がある(本来なら、その子供がいる組織本部へ行くのが筋だが、あそこには”近づきたくない”。威圧感とは違う、吐き気がするような圧倒的な存在感。その空気の持ち主が例の組織のボスだとするならば、本当に人間かと疑いたくなる。頭の片隅でそんなことを考えながら、目の前にいる”死にたがり”の顔を冷たく見据えていた)   (2011/10/28 23:03:36)

べリアル♂傭兵【…と、申し訳ありません、ちょっとお風呂に入りますのでしばし離席いたしますっ><;】   (2011/10/28 23:04:03)

アンドレ♂組織幹部【了解ですー^^】   (2011/10/28 23:04:14)

アンドレ♂組織幹部(落胆したような彼の様子に首を傾げる。何のことかは解らないが、どうやらがっかりさせてしまったようだった。しかし、さして自分には興味が無かった。一歩離れる男の口から毀れた"銀色の子供"という言葉に眉根が寄る) …銀色の子供、ねぇ。わざわざこんな処に、こんな死人に、生きている人間の話を持ってくるたぁ…物好きなあんちゃんだなぁあんたも (どういう縁があるのかは知らないが、目の前の男は何かを知っているようであった。何故ケイの事を知っているのか?お前とケイはどういう関係なのか?そもそもお前は何者なんだ?など頭の中に様々な質問が矢継ぎ早に現れて、飛び出すものの、それは実際に口から毀れることは無かった。闇に座り込む、胡坐で。煙草もないため一服も出来ない。そもそも、此処が死後の世界だというのならばいつ自分は消えるのだろうか、解りもしなかった)   (2011/10/28 23:12:55)

べリアル♂傭兵【ただいま戻りましたー><お待たせしました!】   (2011/10/28 23:18:32)

アンドレ♂組織幹部【おかえりなさいー^^w】   (2011/10/28 23:18:54)

べリアル♂傭兵(男の言葉から察するに、どうやら男は銀色の子供について知っているらしい。ただ気配を辿って、まさか人間に、しかも死人に出くわすとは思ってもいなかった。しばらく口を閉ざして黙り込んでから、ゆっくりとその口が動き始める)…長々と話すのは好きではない。結論から言うと…その子供の父親は”人ではなく、悪魔だ”(そこから、淡々と語りはじめる。まるで、子供に童話を読み聞かせるようなゆったりとした口調で)…その男は、私と同じ”悪魔”だった。色々と会う機会が多くてな、奴と賭け事をするのが日常茶飯事だった。ある日、奴はこう言った。”もしお前が自由を得ることが出来たら、私の物を何でも一つだけやろう”と。私は言った。”もし貴様の血筋が途絶えることがなければ、貴様の願いを一つ叶えてやろう”と。結果、そのどちらもが叶ってしまった(双方の条件が満たされては勝負にならない。仕方なく、互いの望みを叶えることにした)しかし…厄介なことに、その男は死んでしまってな。奴が遺したものを探すと…その銀色の子供だけが遺されていた。他には何も、何一つ遺されていなかったんだ。だから私は、その子供の”願い”を叶えてやることにした(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/28 23:28:16)

べリアル♂傭兵(そこで一旦言葉を切り、小さく溜め息をつく。喋り疲れた、とでも言いたげに)…一応聞くが、貴様はあの子供の何だ?契約者か?それとも、まさか隷属ではあるまいな   (2011/10/28 23:28:50)

アンドレ♂組織幹部(目の前の男が紡ぐ話を、ただ淡々と聞いていた。死んでいるからという訳ではないが、現実感を覚えることの出来ない内容であった。眼を瞑ったまま彼の話を静かに聞き、表情すら変えないまま、区切るように尋ねてきた言葉に笑い) …あの子供の何だ、って言われてもなぁ。ただ捨て子を拾っただけのオッサンだよ、それだけだ (端的に言う。見上げた視線を悪魔の彼に向け) 俄かに、頭にぴんとこねぇ話だよ、俺にしたらな。…あんたが、その銀色の子供の親の知り合いで、願いを叶える約束をして、でもその親は既にこの世にはいなくて、だから、その子供の願いを叶えるためにやってきた、って所は…まぁ理解したにせよ、だ (願いを叶える、などとは思い切ってはいえぬだろう。神様じゃあるまいし、と。小さく溜息し) …それで、あんたはどんな願いを叶えにこんなところまでやってきたってんだ?   (2011/10/28 23:42:18)

べリアル♂傭兵(アンドレの言葉で、赤と青の目を丸く見開いた。つまり、この男はその悪魔の子の”父”だとでも言いたいのか。込み上げる笑いが堪えきれなくなり、思わず吹き出してしまう)ふっ…は、ははっ!悪魔の子を、拾ったと?たかが人間が?100年も生きられない人間風情が、偉そうな口を叩くものだ(しばしクスクスと笑ってから、口元に薄い笑みを浮かべたまま、アンドレに向き直り)あぁ、そうだったな。私も、そのガキに直接会ったわけではないから、詳細は分からぬが…”父を生き返らせたい”とのことだ。しかし、私も万能ではなくてな…どうしたものか…(自分は悪魔であって神ではない。人と”人として”生き返らせる術など、持ち合わせてはいなかった)   (2011/10/28 23:51:34)

アンドレ♂組織幹部(突然笑い出した男の様子に不思議そうに首を傾げ「人間の餓鬼にしか見えねぇなら、仕様もねぇだろうに」と返す。何か超常的な力を持ち合わせている訳でもあるまいし、突然そんな力に目覚めたりもしたことはない。元来人間とはそういうものだ。悪魔の笑いのツボを少し理解し兼ねていれば、次に紡がれた言葉に笑みが掻き消える) …………あの、餓鬼 (アンドレの表情は堅く、うんざりしたような形に切り替わる。どこか悩むような悪魔に、こう告げた) ……残念だがよ、その願いは叶わねぇわ。生き返る生き返らない云々より……"俺がそうしたくねぇ"からな (胡坐を掻いていた状態から立ち上がり、身体の具合を確かめる。といっても、既に死んでいる身で確かめたところで、どうだというのだろうと思う)   (2011/10/29 00:00:22)

べリアル♂傭兵(男の表情が硬いものに変わり、冷淡に、目を細めた。自分の知る”人間”とは随分違うものだな、と思いながら。人間は、永く生きられない。100年生きられるかどうかというものだ。生き返る、と言われたら大喜びするものだとばかり思っていたのだが)……悪魔とは、約束や契約を守るものだ。正直、それは困るのだが…一応、理由を聞こうか。あちらには、貴様のものが色々とあるのではないか?(ふと、ポケットの中を漁れば、白い煙草が一本入れられていた。ここに来るときに、いつの間にか拾っていたのだろうか。それをアンドレの目の前に突き付けて)忘れ物だ。貴様のだろう。…まったく、人間は何故そんな有害物質を吸って楽しいんだか…(不愉快そうに眉を顰め、一度だけアンドレから目を逸らしながら、信じられないとでも言うように呟き)   (2011/10/29 00:08:46)

アンドレ♂組織幹部(煙草を吸い始めたのは何時だったか、よく覚えてない。確か十代の時点で既に吸っていたような気がする。確かに、こんな不味いものを吸って楽しんでいるものの気が知れないだろう。くしくも人間とは、悪いものすら取り込んで悦に入る存在なのだと、そう思わずにはいられない。自分自身がそうだからだ。突きつけられた煙草を受け取り、火は付けず指に挟む) …理由ねぇ。…大したもんじゃねぇよ、…ただ単に"命はそんな軽くねぇ"って話だよ (受け取った煙草を指で弄び、久しぶりに見るように眺め) 組織の人間として生きてきた俺や、あいつにしてみれば、命は軽いって思うこともあるだろうさ。何せ、都では馬鹿みてぇに人が死んでるからな。…でもな、死んだら人間は"死ぬ"んだよ。生き返っちまったら、そりゃもう"人間"じゃねぇ (こんな場所にいる自分が、ふとした瞬間に生き返っても、自分が死んだという事実は変わらない) …いや、まぁこんなの俺の理論で理由じゃねぇな…。敷いて言うなら、…人の死を受け入れられねぇ奴の願いなんて聞けねぇってだけだ   (2011/10/29 00:20:03)

べリアル♂傭兵(男の言葉を聞いて、口を開いたまま黙り込んだ。しばしの沈黙の後、腕を伸ばし、アンドレの胸倉を掴む)…貴様の言いたいことは分かった。死を受け入れられない人間の願いを聞けない、という理論も分かるし、同意はする。だが、人間が…数百と生きられぬ人間風情が、”命を語るな”(ギリ、と胸倉を掴む手に力が込められる。行き場のない苛立ちだけが、胸を占めていた)確かに、人は死んだら戻れない。だが貴様は、死ねない”者”のことを…流れ続ける時間に置いて行かれる苦痛を、知っているとでもほざくつもりか?(変わらない姿、変わらない命。それなのに、時間だけは無常に流れていく。自分の知らない時間が。それが、どれだけ煩わしいことか)ついでに言うなら…貴様は奇しくも悪魔の子を拾った。それは変えようのない事実だ。悪魔を人として育てたのも、その子供を生かしたのも貴様だ。他の誰でもない。その責任を果たせ。その責任を誰かに押し付け、逃れようとするな。あの子供が自覚していようとしていまいと…悪魔は”決して貴様を逃がさぬぞ”(ぱっと胸倉を掴んでいた手を放し、じっとアンドレを見据え)言ってみろ。貴様は”あの子供にとって何だ”   (2011/10/29 00:28:13)

アンドレ♂組織幹部(自分とほぼ同じぐらいの身長の悪魔は、自分の胸倉を掴む。引き寄せる力は遥かに強い。悪魔と名乗るだけはあった) 死ねない奴の苦痛なんざ、俺が理解るわけねぇだろう、俺は人間何だからな (苛立つように込められていく力に告げ、ただ抵抗はせず言葉を受けた。確かに見てくれだけでは、人も悪魔も変わらないかもしれない。見ようによっては人間こそ悪魔であるような点こそ多いが) …責任逃れ、ねぇ。今の俺の状態をそう捉えんのは、勝手だ。自害した俺を責める権利もあらぁな、だけどな…じゃあてめぇ自身の責任は何処にある?あいつはまだ何も果たせてねぇんだぞ?…あいつはただ、俺が生き返って欲しいと願ってるだけの甘ちゃんだ (自分のせいで、なんて落ち込んで泣いてるだけだ、と告げ、胸倉を離したベリアルを見据える) 俺はあの――餓鬼の育ての親だ、……だからこそあいつに言いてぇよ……"人任せにするな"ってな……そんな願いを叶えてぇなら、てめぇの血が混ざった親父の力なんざ借りねぇでてめぇの手でやってみろってな   (2011/10/29 00:41:39)

べリアル♂傭兵(アンドレの言葉が、何故か自分を貫いたような気がした。ぽかん、と口を開いたまま固まってしまう。やがて、小さく肩を竦めて、苦笑めいた笑みを浮かべた)――…私が人間に説教を喰らうとはな…馬鹿げた話だ(そう言いながらも、口元には笑みが零れてしまう。今になって、サウロの言葉の意味が分かった気がした。人間の諍いに異形である自分たちが首を突っ込むべきではない、という、あの言葉が。もう一度肩を竦めてから、自身の手首に傷をつけ、そこから垂れる血がアンドレの手首に零れ落ちる。一瞬、静電気に当たったときのような痛みが走った後、そこに赤色の逆十字の刻印が刻まれた)”仮契約”だ。それで、貴様が願えば生き返ることが出来るだろう。しかし、生き返れば二度と”人”としては生きられない。……が、強制はしない。貴様の意見は尤もだ。このまま命を終えたければ、好きにするといい(笑みを浮かべながら告げられる言葉には、悪意も嫌味も込められてはいない。むしろ、尊敬にも似た感情が込められていた。本人は、恐らく気付いていないのだろうが。赤く染まった手首を携えたまま、静かにアンドレに背を向ける)…これも何かの縁だ、名を教え(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/29 00:53:19)

べリアル♂傭兵名を教えておこう。…私はべリアル。人の欲望を糧とし、人を貶める”悪魔”だ(そこで、プツリ、と音をたてて、意識が途切れた。――再び目を開いたとき、そこに見えたのは見慣れた魔人の姿だった。どうやら、帰ってきたらしい。むくり、と何の前触れもなく体を起こし、立ち上がる)…待たせたな、要件は済んだ。さっさと先へ進むぞ。…あぁ、そうだ…サウロ(サウロの前をずかずかと進んでいき、数歩程歩いてから、振り返る。その表情には、はっきりと笑みが浮かんでいた。嘲笑でも、苦笑でもない。純粋な、笑顔)――人間とは…意外と、我らよりも優れた種族かもしれぬぞ(死の世界で出会った人間。彼との出会いが、自分をどう変えるか今は分からないまま、静かに歩みを進めていった――)   (2011/10/29 00:54:15)

べリアル♂傭兵【…と、私はここで締めとしますねー^^アンドレ様…超かっこいい…!!w】   (2011/10/29 00:54:39)

アンドレ♂組織幹部【お疲れ様でしたー^^そんなことh^^;w と、私も締めロルうちますー^^】   (2011/10/29 00:55:23)

べリアル♂傭兵【かっこいいですよ!w 締めロルまで見送りたかったのですが…ちょっと体調が悪いので、申し訳ありませんがお先に失礼いたします…><;長々とお相手ありがとうございました!^^】   (2011/10/29 00:56:06)

アンドレ♂組織幹部【了解しました^^あらら、あまりご無理しないでくださいね><;明日も早いようですので;おやすみになってください^^; お付き合いありがとうございました><!】   (2011/10/29 00:57:02)

べリアル♂傭兵【すみません…><; それでは、お言葉に甘えて、本日は失礼いたします^^お相手ありがとうございました!^^では、お先に失礼いたします><】   (2011/10/29 00:57:45)

おしらせべリアル♂傭兵さんが退室しました。  (2011/10/29 00:58:01)

アンドレ♂組織幹部(何も難しい事を言ったわけではないつもりだった。人間としての、父としての意見を述べたまでだ。俺は自分の子供を、誰かの尻馬に乗って何かを達成するような人間にさせたくないだけだった) 説教なんて柄にもねぇことしねぇさ、それにこれは、あんたじゃなくってその餓鬼に向けて言ってるつもりだしよ (指に挟んでいた煙草を銜える。幸いな事にライターは持っていた。火を灯し、煙草の先端に向ければ直ぐに煙を舞わせていく。黒い空間に舞う白煙を見送りながらも、ベリアルがこちらの手首に血の刻印を残していく。それを見届けてから、彼の背を見つめ) 好きにするさ、…まぁあんたにゃ、俺がどの道を選ぶかなんざ、解りきってることかもしれないけどな (くつくつ、とアンドレは笑い、ベリアルと名乗った悪魔が消えていく様を見送った) ――餓鬼を信じてやれねぇで、何の親だっつーんだよなぁ (楽しげに、そして会う事は無い息子の事を思い、ただ願う。自分の力ですべてをものに出来る者になれることを――)   (2011/10/29 01:11:37)

アンドレ♂組織幹部(――倒れ伏したベリアルが眼を覚ました。死んでいた彼の体は急に息を吹き返した。見たところ、どうやら別の場所へ"行って"いたように思える。意識、精神だけが別の処へと。今は身体と意識とが合致し、本来の自身を取り戻したように立ち上がったのを確認すれば) …待たせた割りに随分な物言いだな貴様は。まぁ良い (直ぐに立ち上がった彼は突然前を歩き始める。だが咎める気にもなれずその背についていけば、ふと振り向かれる。何だ?というように訝しげに見詰めていれば、彼が突然"笑った"。悪魔的な笑みとは違う、普通の笑みで) …?何を言っているのか知らんが、貴様の思い違いであろう (サウロはわけがわからない、というようにベリアルの言葉に告げた。それよりも、目的の場所へ目指すために、足を進める事にした。時間は有限なのだから、無駄に使っている暇はないのだというように――)   (2011/10/29 01:11:42)

アンドレ♂組織幹部【と、これで締めといたします^^では私も寝ようかと思いますー。おやすみなさいませ><】   (2011/10/29 01:12:09)

おしらせアンドレ♂組織幹部さんが退室しました。  (2011/10/29 01:12:15)

おしらせヨハネ♂掃除屋さんが退室しました。  (2011/10/29 01:12:19)

おしらせメルエム♀灰色術師さんが入室しました♪  (2011/10/31 00:23:04)

メルエム♀灰色術師【本当に長い間、離籍してしまいました……すいません^^; 久々に時間ができたのでゆっくり待機ロルでも書いていこうかなと思います】   (2011/10/31 00:24:10)

メルエム♀灰色術師【しかし、何から書いていこうやら…文章力のない私ではかなり時間がかかりそうですが…失礼して】   (2011/10/31 00:26:16)

メルエム♀灰色術師ーー第1区画組織本部自室にてーー (黒い雨が降る中、自室にて外の景色を眺めているメルエム…今日は特にこなす任務もなく組織内部もそれほど慌ただしい雰囲気は見せていなかったが一つの事から状況が一変していった…… そう、組織幹部アンドレの死である。 組織の幹部であるアンドレの死によって組織側が圧されてくるのではないか、アンドレの貢献人などといった騒動で組織内部はもちきりであった) 『アンドレ殿とはまだ、お会いしたことはないが…残念な知らせだな。 さてどう動いてくるのやら』(--自室のイスに腰掛けてテーブルに置いてある紅茶を飲みながら、これからの自分の身の振り方について考え始めだす… 組織幹部が一人死んだとなるとこれは、反抗勢力側もこの情報を聞いてどこかの地区を落としに攻めてくるのが定石…かと思いつつ紅茶を飲みほして自分にお呼びがかかるのを待つメルエム) 『さて、これからどれくらいの人が死ぬんだろうな……私の父、母の情報についても進展もないし…!?』    (2011/10/31 00:46:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、メルエム♀灰色術師さんが自動退室しました。  (2011/10/31 01:06:43)

おしらせヨハネ♂掃除屋さんが入室しました♪  (2011/11/1 01:53:04)

ヨハネ♂掃除屋【待機ではない入室です、ご迷惑をお掛けします】   (2011/11/1 01:53:56)

ヨハネ♂掃除屋【メルエム様、失楽園のご利用ありがとうございます^^ そして突然の謝罪をお許しください;下記にあるアンドレ死亡ロールはイベントロール(※イベントロールがどういうものかは詳細ページの「※発生イベント※」をお手数ですがご覧下さい)になりますため、イベント参加者以外での待機ロールの使用はご遠慮させて頂いています。記述し忘れで勘違いをさせてしまい誠に申し訳ございませんでした。近日中にイベントロール用の部屋と、通常ロール用の部屋とに分離しようかと思いますので、ご認識のほど宜しくお願い致します。では失礼いたします】   (2011/11/1 01:54:08)

おしらせヨハネ♂掃除屋さんが退室しました。  (2011/11/1 01:54:43)

おしらせスタヒス♂請負師さんが入室しました♪  (2011/11/12 00:32:42)

スタヒス♂請負師【中身はヨハネですこんばんわ。というわけで何故今更新しいキャラ作ったし、という感じで感覚取り戻しましょうかね^^】   (2011/11/12 00:33:42)

スタヒス♂請負師【冒頭ロル打ちましょうかね^^】   (2011/11/12 00:34:07)

スタヒス♂請負師――――フぁ、……アぁ……"ダ、りぃー"…… (酷くやる気のない男の声が暗い路地から聴こえてきた。細面で頬が少し痩けた男は目尻に涙を溜めながら、足下の水溜りを気にせずブーツで踏みつけながら歩いていた。男の雰囲気や見てくれは良いほうとは言えない。目付きは悪く、指には妙な形の指輪がいくつも填められており、何より見るものに不安感を与え兼ねない暗さを持っていた。そして取り敢えず男は猫背気味であった) ……マジ、ありえねぇっつぅの……ヒび平穏に生きていたい俺の気持ちなんてなぁ……馬鹿共にゃぁ解からんのかねぇ…… (ぶつぶつと独り言を呟けば、赤黒い瞳をぎょろっと蠢かせ、前を見た。前、つまりは路地の先である。基本下ばかり向いて歩いているせいか、前向きになることは少ない。転びはしないがそういう事にも最早慣れた。下を向いて歩いたって良いではないか、と内心毒付けば視線の先のものを見て眉間に皺を寄せた。屯している自分よりも若い男らの姿であった。ここは"第九区画"。まぁ、地獄よりは楽園とも言える場所だろうか。少なくとも自分にとっては、であるが)   (2011/11/12 00:46:27)

スタヒス♂請負師(最初に言っておくが……この都にゃ碌な人間がいやしない。ぶっちゃけ、自分自身も碌な人間じゃないだろう。少なくとも胸を張って「自分は良い人です今まで善行しかしたことがありませんひゃっはー」とか言えるような善人ではけしてない。むしろそんな事考えた時点で自分は自分じゃなくなるだろうとさえ思った。性格ってのは大事だと本当に思う。簡単に人の意見に揺らぐ人間は基本的に信用しない。流されやすいだけの人間なんて、詰まらないしな) 「――い、……きーてんのか?」 (意志を持ち、意見を持ち、言葉を吐き、何かを為す。それこそが自己を確立する上での手段だ。ただ突っ立てりゃいいような脇役風情になんてけしてなりたいとは思えないし、漫画に出てくる背景色にも似た登場人物にも仲間入りはしたくなかった) 「……!!!」 (それにしても何か煩いな。いや、煩いのか知らないが何か怒鳴ってるみてぇだな) ――……ア、ぁ?何か言ったか……お前ら…………、……? (何かよく分からないが、一人思考に耽っている間に複数の若い男らに囲まれていた。悠長に生きさせてはもらえないようだ)   (2011/11/12 00:56:37)

スタヒス♂請負師(かといってそこまで生に執着しているのか?と言われたら実は、そういう訳でもない。二つ前の台詞を早速否定する気か、と言われてしまいそうだが事実だから仕方ない。"こんな糞っ垂れな都の中で幸せに生きていきたい、なんて思う方が馬鹿らしい") 「――ひ、ひっ、無視してんなよぉ…すぐに"バラして"やるからさぁ」 (おいおい俺より若い奴が目血走らせながら物騒な事言うなよ、とか言いたくなったが途中で言葉を止める。鼻をひくつかせ、その匂いに合点がいく) ……ナぁんだ、……ただのヤクチューか、…… (一瞬酒の匂いかと思ったがそうではない。刺激的で吸い込もうとした瞬間にHigh、もとい廃になってしまいそうな刺激臭に鼻を摘む。周囲に視線を配る。普通を装う人間もいることから、全員がヤクチューって訳ではなさそうだ。でも、大半眼がやばい。いや、薬やってるかとかそういう事じゃなくて、"人間的な表情を浮かべていないのだ"。どこか"狂気的"で、"殺人的"で、"凶暴性"に溢れてさえいた。胸ポケットから煙草を取り出し、食む) ……メ、んどうくせぇってぇのぉ……ナあ、おうち帰れや俺ぁ忙しいんだよこれでも   (2011/11/12 01:06:04)

スタヒス♂請負師(勿論忙しいのは大嘘だ。こんな都で"請負師"なんてしているが、実際言う程儲かってはいない上に忙しくもない。何でこんな事してるんだろうなぁ、という程度の安っぽい職業とさえ思っている。こちらの紳士的かつ無駄な争いを拒む言葉を相手は聞き入れはしなかった。若い男らは手元に携えた武器をチラつかせる。物騒な武器類は日常で見掛けるものばかりだ。木を切る"鋸"であったり、野菜を切るための"包丁"であったり、"果物ナイフ"だったり、杭を打つための"木槌"だったりする。ただ日常と違うのはそれら全てが"赤黒く"変色していた事ぐらいだろうか。うわぁ綺麗な色、とはけして言えなかった。むしろ汚ねぇ) ……物騒な世の中だよねぇ、……いや、むしろ物騒な都だよなぁ本当によぉ、……ワけぇ奴がこうして欲望のままに人殺したり殺したり、はたまた殺したりしちゃうんだからさぁ…… (じりじりと躙り寄る血走った瞳と表情を見てやれやれ、と言ってから懐に手を忍ばせ――黒い塊を突き出す) ――"マ、ぁ……死ぬのはおめぇらだけどなぁ、糞っ垂れ……" (無感情に言い放つと同時に黒い塊から何かが飛び出し、男の額を穿つ)   (2011/11/12 01:16:28)

スタヒス♂請負師(黒い塊の正体はごっつい銃だ。といっても、連発利く程いいもんじゃない。ただ脅しには十分のシロモノだ。事実、飛び道具の爆声に男らの身体は緊張で強張った。欲望に準じて殺人犯しているような奴らは結局は"その程度"だろう。いや、全てがそういう人間とは思わないが。こういう奴らは結局の処、"偽物"でしかない。こんな狂った都に当てられて狂っちまった憐れで愚かな人間に過ぎないだろう) ……マぁ、憐れだろぉと、愚かだろぉと……"殺すもんは殺すんだけどなぁ" (一歩踏み出す。袖口から引き出した短剣が男の喉を貫く。貫き、思い切り横に掻っ捌く。絶命の表情を眺める余裕はない。男らは奇声と怒声をゴチャ混ぜにした叫びを上げ、飛び掛かってくる。鋸は流石に恐い。それにリーチ長いし) ……オち着けよ、ぉ……若ぇんだからさ、ほれ (振り下げられた鋸が自分へと降り注ぐ。金属音が響く。鋸の刃は、弾切れとなっている銃で止めていた。表面傷ついていそうだが、まぁ良いだろうこの際。一人頷くと、足をかち上げる。男の両足の間で。豚のような悲鳴と共に、男は悶絶する。勿論謝らない。痛そうだね全く)   (2011/11/12 01:27:01)

スタヒス♂請負師(男が手から零した鋸を拾い上げれば、寝転がって悶絶する彼に向け放り投げる) ……ほれ、今度はこれ"やるよ" (元々お前のものだけど、と付け足すと同時に刃部分が男の首へと落ちた。ぎざぎざした歯のような刃が首肉を貫き、悶絶した時とは違う悲鳴が上がる。俺はそれを聴いてやるつもりもないため、鋸の刃がついていないほうを思い切り踏みつけた。"ぐ、っちゅっっ"と気持ち悪い音と共に男の首と胴体が分離した。種も仕掛けもない分裂マジックである。いや、嘘だけども。まだ残っている男らは武器を担いながらも震えていた。震えるぐらいなら、迷うぐらいなら最初からそんな事しなけりゃいいのに、と思う。正直、揺らぎやすい奴らは見ていて"苛々"した) ……ハ、ぁ……ヤっぱ、……"ダ、りぃわ"…… (――彼らを殺すのにそれ程時間は掛からなかった。絶命を確認した後、彼らの財布やら財産やらがないか探す。ヤクチューなだけあって、大金は持っていたようであった。薬自体も持っていたのはポイントが高い。いや、自分は吸わないけどな)   (2011/11/12 01:38:22)

スタヒス♂請負師(奪った財布やらなにやらは懐に忍ばせ、髪やコートについた血を払う。まぁ払っても染み付いてしまったものはもうどうしようもないのだが) ……マ、ぁ……クリーニング代ぐらいにはなんだろ、…… (それよりもよっぽど大きい金ではあったんだが。それよりも、これではどちらが悪い奴だか解ったものじゃないなと素直に思う。いや、むしろ正当防衛だろうか?相手が殺そうとしてきたのだから、これぐらいして当然だったろうか?) ……ヤりすぎて終わっちまいそうだなあ、……ふ、ぁ……ま、ぁ……いーや…… (欠伸をする。目尻に涙が溢れた。それを拭いもせず、路地を再び歩き出した。屍体になどは目もくれず、ただ歩き出す。そしてふと、思い出したように振り向く) ……ア、……これだけ、返しとくわ (ぽいっと、屍体の上に空っぽになった財布だけを投げ捨てた。財布ぼろかったしね。と、それだけが理由である、意味はない。……ただ、この光景を見て思うのは。"こういう死に方だけはしたくないな"と、そんな気持ちぐらいであった――)   (2011/11/12 01:46:48)

スタヒス♂請負師【相変わらず支離滅裂でしたがこんな感じで締めとしますかね^^ではおやすみなさいませ><】   (2011/11/12 01:47:33)

おしらせスタヒス♂請負師さんが退室しました。  (2011/11/12 01:47:38)

おしらせリオ♂反逆者さんが入室しました♪  (2011/11/12 21:28:57)

おしらせイヴ♀侍女さんが入室しました♪  (2011/11/12 21:29:05)

イヴ♀侍女【は…早い…!wそれでは、改めましてよろしくお願いいたします^^】   (2011/11/12 21:29:23)

リオ♂反逆者【では改めまして宜しくお願いしますー><】   (2011/11/12 21:29:23)

リオ♂反逆者【速さに定評のあるリオなのでした^^ぉ では冒頭ロールでも打っていきましょうかね><根城なんて久しぶりな気が^^ぉ】   (2011/11/12 21:30:07)

イヴ♀侍女【はい!お願いします^^ なんかリオ様がイヴに八つ当たりっぽい感じで!(何の注文だw】   (2011/11/12 21:30:38)

リオ♂反逆者【イライラしてた時期のリオを思い出しますねそれ^^w頑張りますw少々お待ちをー><】   (2011/11/12 21:31:23)

イヴ♀侍女【リオ様、女の子の日ですか?(リオ様は男ですww はい!期待しながらお待ちしております!^^】   (2011/11/12 21:31:59)

リオ♂反逆者(思い通りにいかない事なんて幾らでもある。むしろいかない事のほうが多すぎて、日々それは蓄積されるように苛んでいく) ――……一向に、進展なし、ね (リオは独りごちる。深くソファーに身体を沈み込ませながら、天井を見上げている。此処は、第十一区画にある反抗勢力の根城だ。石造りのビルを拠点としている彼らには、それぞれ部屋が割り当てられている。リオは、自らの部屋で愚痴を零すように表情を歪ませた) 情報屋の女は入り浸るわ……組織の奴らを潰す機会は得られないわ……不運としか、言えないな (いっそ、"戦争"でも起こってしまえばそれもまた良いのだろうとさえ思った。リオは部屋を見渡す。簡素な部屋の造りだ。寝台があり、机があり、椅子があり、ソファーがあり、本棚があり、とその程度だ。殆ど寝て起きるだけの部屋であるため、生活感は感じられない。およそ、どこでもある部屋だ。ふと、溜め息を吐きながらも再び天井を見上げてみる)   (2011/11/12 21:40:57)

イヴ♀侍女(――聞きなれた声が聞こえ、真っ赤な薔薇が生けられた花瓶から視線を外した。花瓶を抱えたまま声がした方へ向かい、軽く扉をノックしてから、部屋に入っていく)リオ様、おかえりなさいませ。今宵もお疲れのようですし、お早目にお休みくださいませ(淡々とした口調でそれだけを言うと、花瓶を手近にあった戸棚の上に置いた。それから、再び”人形”のように動きを止める。リオが腰をかけたソファーの傍らで立ち尽くし、ちらりと花瓶の方を見た。彼のことを、リオのことを考えながら自分が育てたものだ。彼のようだ、と考えながら。喜んでくれるといい、なんてらしくもないことを考えながら。人形のような感情のない表情では、そんな少女の考えなど欠片も伝わらないだろうが)   (2011/11/12 21:47:41)

リオ♂反逆者(纏まらない考えが脳裏を過るのを感じていれば、ノックの音と同時に誰かが入室する。誰かって事はない――仲間なのだから。人形のような彼女、イヴ。戸棚の上に置かれた薔薇が生けられた花瓶をふと見つつも) …イヴか、……ああ、元よりそのつもりだよ、……心労が絶えないからね (目元を指先で解す。どっと身体に疲れが沁み込んでいるのが解る。心労の原因はまぁ、色々あるものの大抵、自分の理解出来ないもののせいだ。情報屋を匿う蒐集家であったり、言う事を利かずに動く魔人であったり、未だ姿を見せない呪禁師であったり、と、それこそ色々だ。思わず皮肉げに笑ってしまった。しかし、それでも彼女ぐらいだろうか、従順に、自分に付き従ってくれる人間というのは。ソファーに沈み込みつつも、イヴの瞳を見上げ、覗き込んでいく)   (2011/11/12 21:56:42)

イヴ♀侍女(疲労を端正な顔に滲ませる彼を見て、紅茶でも淹れた方がいいか、いや肩を揉んだ方が、などと頭が静かに回転し始める。ソファーに沈むように身体を預け、こちらの瞳を見上げるのに気づけば、ほんのわずかに、本当に数ミリだけ首を傾げた。彼女をよく知る者でないと気付かないくらいの変化であったが。しばしの沈黙の後、じっとリオの瞳を見つめ返し)――何か、御用はありますでしょうか。なければ、私は外を見張ってまいりますが。いかがなさいましょう、リオ様(ひたすら淡々とした、抑揚のない声。彼女が人間だと分かるのは、時折動く瞼くらいのものだ。それがなければ、黙って立っているのを見れば精巧に造られた人形にしか見えないだろう。白い肌や、端正な顔立ちも手伝って)   (2011/11/12 22:02:07)

リオ♂反逆者(沈黙が流れた後、抑揚のない声で彼女の返事が返る。人形のように整った顔立ちの彼女は、立ち尽くしたまま黙って不動のままこちらを見る) 用、ね……いや、用って程の事は、無いかな (言う程、今何か食べたいか、だとか、何か飲みたいか、だとか、直ぐに寝たいだとか、そういった事もない。疲れているものの、直ぐにベッドに沈み込む程の事ではないのだ。"ただ"、"どうしようもなく"、"自分の脳を、身体を、苛む感覚が"、"消え去らないのだ"。ストレスとは違う気がする。言うなれば、抱え込んだ感情の波だろうか。……いつのまにか、自分はソファーから立ち上がっていた。自分は言う程背が高くほうではない。それでも、目の前の彼女よりはある。ソファーの傍らに立っていたイヴの目の前まで立った僕は、細い指先を伸ばし彼女の顎を上げる) ――"ただ、少し僕を慰めてもらおうか" (翠色の瞳に濁った色が混ざる。相手の同意など聞かず、不意に顔を近付ける。彼女の唇と、こちらの唇とが重なる。重なるだけでは、済まなかった。口腔から伸ばされた舌は相手の唇を割って口内へと滑り、歯や歯茎へと這い、蠢いていく)   (2011/11/12 22:13:18)

2011年10月15日 23時15分 ~ 2011年11月12日 22時13分 の過去ログ
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