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「妖怪モンスター調伏・屈服・征服【♂×♂】」の過去ログ

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2017年03月11日 23時30分 ~ 2021年04月10日 18時42分 の過去ログ
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葛□あ、ァ、んン゛ッ!!(カハっと荒い息遣いと共に一層な嬌声を張り上げた。 だが射精をするまでにはまだ刺激が足らない。だからと、呼吸が整わずに口で息継ぎをしてる咥内に自分の指を差し込ませると唾液を絡ませてから、自分の手を臀部へと這わせ)嗚呼、…もう少しで出る、…から。手でもっと締め付けといてくれ…(濡れた中指を自分の後孔に、爪できつく窄まる襞肉を傷付けることも厭わずに強引に差し込ませては、指先で粘膜質な腸壁をぐいぐいと押し付け)   (2017/3/11 23:30:58)

緑林□色気……。(雰囲気は大事か、余計なことは言わずに黙っているのが吉だろう。こういった時についつい余計なことを喋ってしまうのが悪い癖、だが理解はしていてもなかなか治らないのが癖というものだ。)わあ、刺激的ですね。(黙々と手を動かしていたがつい声を出してしまった、色っぽくて積極的な彼の姿に。本来の用途とは違っているが珍しくはないと思う、女性でもそちらの方がいい人がいるとも聞く。握りつぶしてしまわないようにだけ気を付けてそのまま続けてしまおう。)……えーっと、たしか……こうでしたっけ。(腰を落ち着けていた位置を少し下の方にずらせば丁度いいあたりだろう。長い髪が邪魔にならないように軽く手の甲で払いのけてから赤黒く変色したそれに唇を触れさせた。口でするのは良いと聞く、先ほどの口づけで口の中の温度は上がったがまだ少し冷たいだろうか。先端だけを口に含み舌を這わせる、片手できつく握りながら上下に刺激し逆の手はその下にあるものを。ちゅ、ちゅ、とぬるい刺激の音を立てながら余計な一言を)随分と可愛い顔をされるのですね、とっても魅力的な……。   (2017/3/11 23:31:20)

葛□ふ、…ッ…ぐ。(性行為として尻を使ったことが無いわけではない。一応紛い成りにも魔物と遭遇する機会が多々ある聖職者としては人間以外の一物を受け入れたこともある。が、肛門はあくまで排泄器官。当然指一本だって解さずに強引に差し込ませれば異物を排泄しようと腸壁は蠕動して孔の入口が弛緩や収縮を繰り返す。 そんな緩んだ時に合わせて指を根元まで深く中指を捻じ込ませ、収縮した時には深く捻じ込ませた指を強く締め付けさせながら前立腺と呼ばれる付近の腸壁を爪先でガリガリと引っ掻いたり。)良かった、引かれたらどうしようかと心配し、…リュ、リンさん? ちょっ、マジかっ。   (2017/3/11 23:31:35)

葛□(手で扱かれるだけでは物足りない。かといって挿れて欲しいと強請るのは、聖職関係者として憑き・喰われに発展する可能性を孕む魔物に言うのは憚られる。だから後孔を自分の指で弄って射精を促そうとしてたけど…。 自分でも驚くぐらい充血して怒張する陰茎をエリアマスターである緑林さんに咥えられる光景は視覚的に――キた。 生きている生物とは明らかに違う冷たい口腔とひんやりとした舌で熱を帯びた性器をしゃぶられると自然と腰を振り始め、かつ先程嚥下した僵尸の唾液が腸内へと届いたか…ぼこぼこと腸が動く感覚に下腹部が今まで感じた事ないぐらいの疼きに襲われ。)ぃ、ぁ、っ…ホント、に…アンタいい性格して、っ。いまそれ言わなくたって…ェッ、…い゛、ク…ッ!! (残る片手で相手の肩口の服を鷲掴みにすると、前屈みな体勢で相手に凭れ掛かりながら身体を震わせては鈴口からドビュルルと白く濁った粘りが強い精液を放つ―― 遠慮なく。否、僵尸の食欲という淫れた魔力に宛てられて我慢しきれずに彼の口の中で絶頂に達し)   (2017/3/11 23:31:47)

緑林□引くわけないではないですか、行動的だなとは思いましたけど。(口の中で揺れるそれを唇で食みながらチラリと顔を覗き込むと随分と素敵な表情をしている、叱られてしまいそうだから口にはしないが。そして口の中で震えたと思ったら)……!(はじけた。口いっぱいに広がるものを飲み下すと、ちゅぅ、と中に残ったものを吸いだそうと啜り零れてしまったものを舐めとり……満足げに精の香りを帯びた息を吐き出した、これで全部綺麗にできたかは分からないが。)ご馳走様でした、お腹が膨れて満足です。(道着の袖で口許をぬぐうと緩慢な動作で立ち上がった。自分勝手だと罵られるかもしれないが、今さっき微かに鉦の音が耳に届いたのだ、彼からの合図のひとつが。)お茶の準備が整ったようなので良ければ飲んでいかれませんか?(そこのあるのはいつもの姿、軽やかな足運びで今までの近すぎる距離ではなく適切な距離まで。)お疲れでしたらまた今度でもかまいませんけど、まだ彼らのお仕事が終わっていないようですし。(畑を飛び交うのは彼の胸元から出てきた可愛い子達、少なくとも彼らの仕事が終わるまでは付き合ってくれるのではないかと緩やかに口角を上げ)   (2017/3/11 23:31:59)

葛□ぃ、ぁ…あ、ぅ…、…っ(骨盤回りから脊髄を伝わり脳髄まで痺れるような強烈な快楽を覚えたなど今まであっただろうか。少なからず自分にとっては初めての経験だ……。射精した陰部の脈打ちが未だ収まらず、ちゅぅ、と尿道に残る精液の残滓を啜られるのに合わせて数回腰を揺らすと……肩口を掴んだ手を軸に、前屈みだった体勢はそのままずるずると相手に凭れ掛かって完全に体重を預けた。 その動きに合わせて自然と後ろ孔から指も引き抜かれる。――臀部の割れ目に覆われた孔が本当は指だけでは物足りぬとヒクヒク皺がひくついたのは内緒の話。) そいつはー…よかった。…貰った皮の分の礼はちゃんと返せたってわけだ…。(自分でも経験したことないぐらいの快楽の余韻に身体が浸って思うように身動きが取れない。だから着衣の乱れもそのままに立ち上がった相手を見遣れば、ずるずると其の場にへたり込んで凭れ掛かれる場所に背中を預けて眦を細める。)   (2017/3/11 23:32:16)

葛□……喉も乾いたし僵尸が淹れる茶も興味あるから飲んでいきます。でもスミマセン、五分でいいから休ませてください。…どうせお茶飲み終わるまで蜂も花粉集め終わらないし……(口角を上げて蜂を見るエリアマスターの貌が次第とぼやけてうつらうつらと瞼が伏せられていく。  魔物が支配する地で教会関係者が意識を失えば殺されたって文句は言えない。 でもこの相手なら――きっと律儀に五分後に本当に起こしてくれることだろう。 軽やかな足運びをする緑林を完全に瞼が閉じられる前に一度見遣れば) 嘘吐き。 体力有り余ってるじゃん……(無意識に緩く口角上がる。そんな余計な一言を残せば、五分間の眠りへと意識を落とし――)【〆】   (2017/3/11 23:32:27)

おしらせ緑林□さんが退室しました。  (2017/3/11 23:36:15)

おしらせ葛□さんが退室しました。  (2017/3/11 23:36:20)

おしらせリチャード神父□さんが入室しました♪  (2017/3/21 21:10:44)

リチャード神父□【リチャード・ロウ。神派の神父。174㎝62㎏25歳。ジョン・スミスの相棒。ジョンをジェイと呼び、ジョンはディックと呼ぶ。ジョン・スミスが絡むとえげつない残忍さを見せるが内面は知識と技術のスペックだけが高い子供。スピードと近接戦闘特化型のダガー使い。肉は削ぐためにある。魔物の血を引く為に魔眼持ち。人間は不可能な領域まで動体視力が発達しているため、スピードブーストの特性を完全に使いこなせる。ただし脳の演算処理能力に負荷がかかるため、ブーストを使い切ると動けなくなる。魔物討伐よりも、探査と魔物が持つアイテムを回収する仕事が多い】   (2017/3/21 21:10:59)

リチャード神父□(夕暮れに粒一匹の蝙蝠。塒に戻る途中か、あるいは逸れたか――薄暗い宵の口でも魔の瞳を持つ身では、その姿ははっきりと見え。――ああ、そうか。お仲間かと、地面にしみこむくぐもった悲鳴の出所を見下ろして。そこには黒々とした薄い皮膜を展翅した標本のように広げさせられた一匹の魔物。蝙蝠の羽に似たベルベットのごとく艶やかな左右の被膜は地面へ大きく広げられ、無残にもピンの代わりにダガーで地面に縫いとめてあり)……やぁだ。暗くなるうちに帰らないと叱られちゃうー(棒読みにもほどがある、感情が籠らない言葉に、地面に縫い付けられた魔物は悪罵を放とうとして――ただの悲鳴にすり替わる。細い下肢を割るリザードマンが深く、深く腰を進めたせいで。体内を抉るリザードマンの二本のヘミペニス。ペニスから生えた針状の突起が、蝙蝠羽の魔物の脆弱は内側を抉って苦痛と快楽を与える様子を、興味なさげな瞳で見つめながら)   (2017/3/21 21:18:28)

おしらせギリアム鬼△さんが入室しました♪  (2017/3/21 21:25:01)

ギリアム鬼△【こんばんは、初めまして。良ければお願いをしても構いませんでしょうか?】   (2017/3/21 21:26:00)

リチャード神父□【こんばんは。初めまして。キャラ的に本番までいかない感じですが、それでよければ。もしくはキャラチェンジも可能ですが】   (2017/3/21 21:27:18)

ギリアム鬼△【そうでしたか…キャラが結構好みでしたが分かりました。どんなキャラがおりますか】   (2017/3/21 21:28:32)

リチャード神父□【おお、ありがとうございます! そうですね、似た感じの魔物もいますが。品の無いのから、品があるのまで。このキャラだと途中で逃げちゃうようなタイプなので…。   (2017/3/21 21:30:38)

ギリアム鬼△【いえいえ、神父のような性格はストライクでしたから。では、神父に似た感じのキャラでお願いしても構いませんか?途中で逃げると分かっていたら逃げれないようにいたしますのに←】   (2017/3/21 21:33:02)

リチャード神父□【なんたる。それは意地でも逃げたくなりますねw そういった攻防も楽しそうですが。ではキャラを変えてきますね】   (2017/3/21 21:34:29)

おしらせリチャード神父□さんが退室しました。  (2017/3/21 21:34:37)

ギリアム鬼△【確かに、そして興奮します←はい、いってらっしゃいませ】   (2017/3/21 21:35:28)

おしらせ理穏□さんが入室しました♪  (2017/3/21 21:36:03)

ギリアム鬼△【お帰りなさいませ。わざわざありがとうございます】   (2017/3/21 21:36:41)

理穏□【業が深い(握手)。それではよろしくお願いします。先ロルはどちらがやりますか?】   (2017/3/21 21:37:15)

ギリアム鬼△【仲間でしたか(握手)はい、よろしくお願いします。そうですね。先ロルは実のところ思い付かず、先にお願いをしても大丈夫でしょうか?(ネタ切れの呪いがガガ)】   (2017/3/21 21:39:47)

理穏□【(握手ぎゅうぎゅう) ではこちらから始めますね。ネタ切れ、あるある。下に似た感じで始めます、しばしお待ちを   (2017/3/21 21:41:40)

ギリアム鬼△【(ぎゅうー)すいません、ありがとうございます。ネタ切れありますよね(厄介な)分かりました。気長に待ちますー】   (2017/3/21 21:44:29)

理穏□(厚い雲の切れ間から覗く月が、重くどろりとした地面のシミを黒々と浮き上がらせて。靴底についた汚れを地面でこそげ落としながら、さしたる興味も熱も籠らない目で、シミの中心に転がる骸を見下ろせば)……だぁからぁ、言ったじゃん? 素直に懐の物を渡してくれればOKだったのに? (するりと引き抜いたのは、希少とされる魔石の一種。血の付いた袋を投げ捨て、中身だけを月明かりに翳して見れば)いいね、これなら献上品にばっちりだね(男の正体はとある組織に属する者。組織に献上する逸品を得るため、死体を扶突作り上げたようだが)   (2017/3/21 21:48:31)

ギリアム鬼△ほぉ…血の臭いに誘われて来てみれば、随分と喰い応えのありそうな餓鬼じゃねえか。こいつは運が良いぜ。(猛烈な血の香りが風に流され直ぐ近くに住まう鬼の鼻を擽り誘われるようにその場所に来ると、目の前で死に絶える骸、何やら石のような物を持つエルフのような男。骸には目もくれず生きているその男を獲物を狙う肉食動物のような眼光を光らせ睨み付けると口角を不気味に歪ませる)どーら、その石には興味すらないが、お前は興味ある。大人しくしていれば直ぐに済ましてやるぞ?(ゆっくり歩み始めながら首と手の指の間接をボキボキ鳴らしながら眼帯の男を逃がさないと遠回しに伝え、大人しく俺に喰われろとそんな雰囲気を放つ)   (2017/3/21 21:59:00)

ギリアム鬼△【っ、ちょっとかなりお待たせをするかも…です。(ちょっとした背後がガガ)申し訳ない。戻り次第直ぐに返信しますね】   (2017/3/21 22:04:21)

理穏□【了解ですー! 気長に待ちますので】   (2017/3/21 22:04:41)

ギリアム鬼△【重ね重ね申し訳ない。ではちょっと離席をします】   (2017/3/21 22:05:28)

理穏□【お気になさらず―】   (2017/3/21 22:05:55)

理穏□(濃厚な、夜の暗がりを圧縮して懲り固めたような大きな影に、機嫌が良かったはずの眦を尖らせて振り返る。片方だけ覗く左目に映るのは――巨躯を誇る姿。2本の角を見れば、種族を問うなど意味のないこと。一滴の血も流していないはずの、厚い筋肉に覆われた巨躯から臭うのは、圧倒的な血と雄の匂い)……やぁだ。さすが蛮族。誘い方がまるっきりなっていないんだけど? まぁ、俺に目を付けたセンスは褒めてもいいけどね? でも蛮族はごめんなんだけど? 上着とネクタイ着用のドレスコードで、ハイ、やり直し(軽口を叩くも四方に視線と巡らせて退路を探す。……こういった、シンプルな手合いとは相性が悪い。こちら手管を単純な一撃で破壊しかねないからだ。鋼のような奈良田は惚れ惚れするが、それも自分が関わらない場所で見ればこそで。軽く地面を蹴り、背後に飛び退こうとするが)   (2017/3/21 22:12:00)

ギリアム鬼△【ただいまです。お待たせしました】   (2017/3/21 22:26:21)

理穏□【おかえりなさいー。のんびり言っていたので大丈夫ですー」   (2017/3/21 22:27:26)

ギリアム鬼△ふん、蛮族かどうか、試したらどうだ?俺にそんな物は必要ない。俺にはこの肉体だけあればそれで充分だからな(そう言いながら腰を落とすと逃げ出す相手に目掛けて飛び掛かる。腕を伸ばし、豪腕を伸ばすと鬼の身体と比べて細い首を掴もうと伸ばしながら距離を直ぐそこまで詰める)【オワタ、今度こそ終わらせました…!遅くなり、短くなり申し訳ない…!】   (2017/3/21 22:46:11)

理穏□誘い文句も言えないようじゃ、蛮族以外のなんだって言うワケ? 肉体がご自慢なら、剥製にして美術館に売ってやるけど? ああ、その腰布を剥いだ姿でね?(撓めた力で巨躯がさらに膨らんだように思え。間にある空気が破裂して潰れたかのような突進に躱そうと体を捻るも、地面に転がった死体が邪魔をして反応が遅れ)……フェザータッチもできないような相手はごめんだね(死体を跨ぎ、さらに後方へ体を逃がそうするが)   【お疲れ様ですw】   (2017/3/21 22:51:54)

ギリアム鬼△それは貴様らの知識だろう。我には関係ないし、この知識が我の習慣だ。剥製か…出きるものならやってみろ(掴もうと伸ばした腕が空をきる。捕まえれなかった事に苛立ち舌打ちをする。邪魔な死体を踏み潰しぐちゃ、ぐちゃにすると先程よりも早く、早くスピードが上がり)なら、これならどうだ?(スピードアップした身体能力で肉はつすると目の前に現れ、今度こそ細い身体に抱きつくように捕まえると逃がさないとばかりに力を込めて潰しにかかる)   (2017/3/21 23:05:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、理穏□さんが自動退室しました。  (2017/3/21 23:11:57)

おしらせ理穏□さんが入室しました♪  (2017/3/21 23:13:04)

理穏□【すみません、うっかり時間の壁が】   (2017/3/21 23:13:21)

理穏□(鬼が踏みしめた死体が潰れ、肉を拉げさせ内臓を食み出させる。内臓の匂いに左目を眇めた瞬間、まるで鉄の枷に嵌められたような力に息を詰まらせて)……こ、の……! 蛮族が! (ぎちり、みしりと骨が悲鳴を上げる。逞しい膂力と、贅肉のかけらもない胸板は顔面に迫って呼気が乱れる。雄の匂いが鼻孔を擽り、精力溢れる力に肺から空気が押し出されたよう。体格差からつま先が死肉が散らばった地面から離れて浮き上がり。胴体は締め付けられたが、なんとか逃していた右腕を振り上げ、親指を鬼の眼球にねじ込もうとするが)   (2017/3/21 23:14:57)

ギリアム鬼△【いえいえ、大丈夫です(遅くて申し訳ない)】   (2017/3/21 23:15:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ギリアム鬼△さんが自動退室しました。  (2017/3/21 23:35:22)

理穏□【落ちられた感じかな? ではこちらもこれで失礼します。また遊びに来て下さいー】   (2017/3/22 00:05:10)

おしらせ理穏□さんが退室しました。  (2017/3/22 00:05:14)

おしらせクリード・ハサス□さんが入室しました♪  (2017/5/7 23:09:46)

おしらせ白々原 史骸 □さんが入室しました♪  (2017/5/7 23:09:56)

クリード・ハサス□【クリード・ハサス 種族:レッドキャップ 188cm/76㎏/実年齢不詳・外見20代  外見は吊り上がった目に長髪で長身痩躯、それに伝承の由来となった赤い帽子を被る。(形状はサンタ帽) 服装は同世代の人間に類似(描写内で別途記載) 武器は身の丈と同じ程度な =長柄の大戦斧= 普段から持ち歩くあるし、何処からともなく召還的に取り出す場合もある。同様に重器を片腕で扱える程の =膂力= が身上(その辺もまた描写内にて説明) 平常時の瞳の色は「黒」 魔力増幅時は「赤」 戦場跡や廃墟などでは魔力増幅するも聖域では低下。 自分より強い相手に噛み付く性格。俺様気質。死のうが生きようが愉しけりゃあ凡て善し。 現時点では戦闘により快楽を得る方を好む。  余談:舌が長く、口淫好き(しゃぶる方)】   (2017/5/7 23:10:26)

白々原 史骸 □【 人間形態:190cm 76kg 20代程度 がしゃどくろ形態:頭蓋骨一個、もしくは1m~20m(可変) かつて魔都において起きた強大な魔物による虐殺で、弔われなかった死骸たちが一つの妖怪となった成れの果て 怨嗟と呪いが籠もった土地が封じられ、時と共に封印が綻ぶまで誰も立ち入れず、それが故に自分たちは弔われることがなかったのだと聖職者達を恨んでいる その目的は「白々原史骸」ではない元々の「自分たち」のことを真剣に哀しみ弔って貰うこと 「誰からも弔われなかった存在」の集合体であるため自虐的な言動が多く情緒不安定。また、自身を求めて貰いたいという欲求が強く、依存しやすい 人間形態は背が高いと言うより縦に長いという印象で、覇気のない青年。髪も肌も生気のない白色だが眼だけが闇のように黒い 衣服も白襦袢を着用しているが、その上に椿柄の打ち掛けを羽織っており、これは唯一の「遺品」であるため執着が非常に強い がしゃどくろ形態は基本的には巨大な骸骨の形態をとるが、自身の持つ死骸の質量が許す限り自由自在な形をとることが出来る】   (2017/5/7 23:11:25)

クリード・ハサス□(今日の地下闘技場は何時にも増して観客達の関心が高まっていた。勿論普段から八百長など有り得ぬ場所だから賭け事に興じる者達の熱気は凄いけど、今宵は特別だ。何せ――)……マスターの事だから言い出したら本当にカード組むとは思っていたが、まさかアンタと闘ンのがどっちかの縄張りじゃあ無く、此処で見世物になるなんてなァ。――ヒャハ、良かったなァビックネーム。思う存分、アピール出来るンじゃねーの? 誰にとは云わねェけどさァ。(西側の通用口より現れたのは魔都に於ける西側の一角、“廃墟に棲まう”エリアマスターのレッドキャップ。カジノでは偶に見かけられている赤いフードパーカー姿なれど、普段頭に被るフードは外され、その代り―由来で在る真赤に白い綿が印象的なサンタ帽子を被った出で立ちで闘技場に姿を現せば――館内放送を通してレッドキャップの名乗りを挙げるも、それすら上回る観客達の大歓声で掻き消されてしまう。 そんな状況だから自分が発した言葉が闘技場で対面に対峙する相手に届いたかどうかは解らないけど。)   (2017/5/7 23:14:14)

クリード・ハサス□(続いて東側の通用口から現れた――白骨死骸の集合体、白々原の主エリアスター“我者髑髏”とアナウンスされればより一層な歓声が跳ね上がる。 この一戦、現在のオッズは6:4で我者髑髏の方が高い。穴狙いは「引き分け」といったところか。)   (2017/5/7 23:14:21)

白々原 史骸 □「彼」のことかい…確かに、この場はとても目立つし…君もどうやらここでは王者の一角であるんだろう? ビッグネームというのならばこの場では君こそそう呼ぶに相応しいだろうね。 挑戦者が王者を切り崩す…なるほど、印象悪くは無いと思うのだけれどどうだろう? (一見普通に話ながらも、ビリビリと肌を刺すような全身に闘気を漲らせたレッドキャップを「動」とするならばこちらは「静」… 一歩進めば観客の歓声があっても、孤独な原野へ迷い込んだような錯覚を起こすような底冷えした雰囲気。 全身の白に背中の椿と眼球の黒だけが特異点となる男は、歓声を浴びながらも孤独に佇みながら… 目の前の男へとそう呟いた)   (2017/5/7 23:14:51)

クリード・ハサス□さあ?アンタに心当たりある奴が思い浮かんでンなら、そいつで当たりだろ。 ヒャハッ、それこそ“さあ?”どうだか。似た様なのが偶に出てるらしいが、俺で此処に出るのは初めてなンだわ。――ビックネームとか呼ばれるのも悪い気はしねえがよォ、…(赤い帽子を被る頭をぐるりと廻して首根を解すとパーカーの袖口を肘まで捲り上げ、右の拳をぐぐっと握り締めては、己の獲物で在る柄まで含めれば自分の身丈より大きな両刃造りの大戦斧を具現化させた。 レッドキャップの代名詞でもある武器の登場に観客は色めき立つが、既に自分の耳には歓声という雑音は届いてはいない。意識の総ては孤独に立佇む打ち掛け羽織の我者髑髏にのみ集中していて。――斧先が地面に食い込むように突き立てられてる長柄をまずは右手。それから柄の石突近くを左手で握れば、重鈍器のような大戦斧を軽々と自分の右肩に担ぎあげ……)   (2017/5/7 23:15:14)

クリード・ハサス□アンタに呼ばれるのはアッチの方が断然良いわ。アレなンだったっけか―……新星だか、なんだかよォッ!!!(左足を半歩前へ、右足を半歩下げて腰を入れて然りと床を踏みしめてから上体を捩じって全身の筋肉の張りにタメを作れば、馬鹿正直なまでの――  正 面 攻 撃 ッ  相手の脳天目がけて一気に大戦斧を振り落とさんと――ッ)   (2017/5/7 23:15:22)

白々原 史骸 □はあ、茶番というやつかい?僕はあまりそういったことは好まないのだけれど… (パーカーとサンタ帽を入れ替えただけで別人と言い張るなど、どだい無理な話であろうが… それをここの観客はきちんと「そういうこと」として受け取っているらしい。 嘘をつけ。ならなぜ新人同士の試合でこうも盛り上がれるのか…そう嘆息していると眼前に斧が迫る。 防ぐか、避けるか、貫くか。そうやって思考を巡らせて取った行動は…) 「お、おい…なんであいつ…一歩も動かないで粉々にされてんだ?」(そう、まるで反応しきれなかったかのように斧の一撃で吹き飛ばされる白々原。 これで早くも決着かと思いきや…)   (2017/5/7 23:16:24)

白々原 史骸 □死路告命草…【黒奪】 ”しろつめぐさ くろうば”(飛び散った骨片が…円盆へと埋まり、払っても地に食いつき残るように形を取っていく。 黒を奪い、白き死路で埋め付くさんと…!) あまり…こういう…はあ、削られるのはともかく、砕かれるのは正直…クるものがあるね。 無尽蔵が「私」の売りだと言っても、痛みを感じない訳じゃない。「僕ら」だって恐怖はあるけれど、けれども仕方がないね。 君のようなバリバリの戦闘マニアに対して真正面の攻撃を真正面から返しても、更に手痛く帰ってくるだけ。 「俺」はそんなのはごめんだ。だから…多少効率良くやらせて貰う。流石にきっちりと大振りの攻撃を「当ててからの」カウンターなんてゲテモノは… ふう、ないといいんだけれどね(初撃でダメージを貰ったせいか、ふわりと舞った打ち掛けを中心に再生してから群体の姿をとっていないにもかかわらず、一人称の混乱が見られるが…それでも罠を仕掛けたことには安堵して)   (2017/5/7 23:17:08)

クリード・ハサス□(身の丈以上の大戦斧を振り翳し、如何様な反撃を喰らおうとも厭わずに真っ直ぐ白々原の脳天目掛けて斧刃を喰い込ませては、膂力に任せて我者髑髏を真っ二つに切り裂くことが叶った。いや何かがおかしい…。狙い通りになったのだが手応えが余りにも軽過ぎるのだ。 白骨死体の集合体とはいえ、人の躰を模しているのだから骨に強度が在ってもいいはずなのに…。 思ってたより軽く斬り裂けたことで力任せに振り下ろされた大戦斧の刃は闘技場の床に深々と食い込んでしまう。 それ自体は別にいい。他者には到底扱う事が出来ぬ大戦斧だが己にしてみれば魔力と相まって軽々と扱えるため直ぐに引き抜くことが出来るから。だが問題はその地に食い込んでいる破散した骨の欠片。その数は粉砕された破片まで含めたら到底目視で追いきれるモノではない。その上飛び散った骨の破片が自分にも飛弾して袖を捲くった腕やに顔などの肌に裂傷を負う。)   (2017/5/7 23:17:51)

クリード・ハサス□ハッ ぶった斬るだけでどうこう出来るとは思ってなかったけど、アンタの体、形が元に戻るの思ってたより早えンだなッ!!(反射的に骨片が食い込む床に同じく食い込んでる大戦斧の柄から一旦手を離すと、眼球を抉ろんと…。正確には頭蓋骨の眼窩目掛け、人差し指と中指を突き出すッ)   (2017/5/7 23:18:03)

白々原 史骸 □僕は…僕らは…「元に戻って」…いるのか?違う、取り繕っているだけだ。 確かに形は元に戻る。僕らの魂もここに留まったままだ。だけれど違う、同じに戻ることはない。 だって僕らはあの日に死んで死んで死んで死んだままだ!だってそうだろう? 元に戻ることが出来るならば可能ならば!僕らは骨ではない、命ある姿に戻るのだから…! 組み立てなおした、そうに過ぎない。僕らは戻ってなどいない。 砕けた姿もこの姿も本質的には変わりないはずだ。ただ、僕らがこれを「しっくりくる」と思えるかどうかに究極的にはなるのだろう。 しかしだから、ああだからこそ!この【黒奪】のように姿を僕らは自在と出来る…! 自在と言うことは…そう、変わらない…君と会話しているこの「僕」にそう目をあわせ続けていいのかい? 「僕」は、「僕ら」だと!君は忘れていないかい?! この地の!黒を奪ったこれらの骨も!まだ!支配権を失っていないならば…!僕ら自身に他ならない! 死路告命草………【迷冥之忌】”まめのき”!   (2017/5/7 23:21:57)

白々原 史骸 □(「目の前」…正しくは「眼窩の前」に指が迫る、それを仰け反って躱そうとしながら… いや、「躱す姿を見せながら」会話とも独白ともつかぬことを口走るがしゃどくろ…。 其の言葉が紡がれると同時に、もう一つ紡がれていたものがあった、まるで植物のように… 地表に見せる姿はそのままに、内部へと勢力を伸ばし、より集め、合流し…ねじ上げて成長する一本の蔓草のように、一突きの槍のように伸び上がる一本のねじり尖った骨がレッドキャップの背後へ…!)   (2017/5/7 23:22:15)

クリード・ハサス□(わざと第二関節を少し曲げて鉤爪のような形で指を突き出したのは、目の部分に指を食い込ませる事に成功したなら、そのまま指先を眼窩の窪みに引っ掛けて頬骨ごと上顎を握り潰してその長く喋る口を塞いでしまおうと狙ったから。 というのも事実だけど真の狙いは――)アンタいま避けたよなァ?……ヒャ、ハ、…ヒャッハッハッハァッ!、そらそうだよなッ。目ん玉抉られるの誰だって怖えモンさ、当たり前だ、なンせ此処は生きモンの急所だからよ。例えそれが死んだ骸だって生きてる時の記憶が残ってりゃ反応しちまうもんさ。―――難儀だねェ、骸骨になっても生きてた記憶がバンバン残ってるって云うのは…――   (2017/5/7 23:23:12)

クリード・ハサス□(眼窩の窪みには指は届かなかったが、敢て相手の正面で裂傷負った腕を突き出したままの体勢で踏みとどまれば、長い舌をベェと出して嗤ってみせる。ぶっちゃけ相手が問いかけてきた言葉の意味はその大半が理解出来ないし、一々返事をする気もないから敢て無視をする。ただ一つだけわかるのは、「「僕」は、「僕ら」」と言われようが実際目の前に居るのは“白々原史骸”という名の一個体が存在してるだけ。故に「僕」だろうが「僕ら」だろうがお構いなしに一括りで)なぁ、――ビックネームさんよ(そう呼び名を口に出した時だ。背後から左脇腹をナニかが貫通する)   (2017/5/7 23:23:21)

クリード・ハサス□……あ゛? ィ――ッッ!!!(ズ、ドン。最初に鈍い衝撃。ついで堅い何かの違和感。視線を落とし、腹部側面から突き出る捩じり尖ったモノを見れば、次の瞬間強烈な痛覚に見舞われて傷口から身体を伝わって地面に赤い血が滴り落ちる。 この有効打に観客達の歓喜とも怒号とも聞き分けられぬ大歓声が巻き起こった。 少しだけレッドキャップの膝が崩れるも然り両足で踏み留まれば)ガ、ハ…ッ…ぁ…ぐ。…ガァッ!! ハッ、おもしれぇッ、まだ手の内あンだろっ。もっと見せろよ、ビックネームッ!!(前に踏み出し、躰を捩じって臓器がずり動く感触を体内に感じながら尖った骨を強引にずるりと引き抜けば、相手に噴出した鮮血が掛からせる勢いで更に前へ前へと距離を詰め――左右の拳で何度も、「躱した眼窩」強いては顔面目掛けて連打を放ってゆく―)   (2017/5/7 23:23:31)

白々原 史骸 □確かに不快ではある。君のような蛮人が不躾に触れようとするのは正直なところ業腹だね。 けれども…ふう、逃げれば追う。信じていたよ。君が獣じみた本性を隠しきれない… 意図的に隠さない、いや、むしろ積極的に露わにしていくと。 すまないが僕らはそれなりに物事を考える方なんだ。考えるくらいしか僕らの死の荒野にはすることがないからね。 これでそろそろ…君は本物の馬鹿なのかい?! (脇腹にどすりと貫通する一撃が入り、こんなものだろうと思ったのだが… むしろ喜びの声を上げ、出血を放置しながら殴りかかる相手に「これでは獣どころではない」と相手への評価が高すぎたことを焦りながら) くっ…不警惡疚(ふけおやま)…!(咄嗟に不敵な笑みを浮かべたかと思えば…それは錯覚であり ぎんと横へと広げた口が裂け広がり、中の歯は牙を通り越した刃と化す。 警戒を怠った者への戒めとなる罠の洗礼…の、筈である技だ。しかし罠とは予め仕込んでこそ。 後手に回ったこれは罠と呼べるものではない。防御的な殴り合いに過ぎない)   (2017/5/7 23:25:17)

クリード・ハサス□それなりに物事考えンのが得意って言ってる割には、俺が本物の馬鹿かどうか見極められて無いって……やっぱ偽物の目ん玉じゃ節穴なのも仕方無えなアァァッ!!!(生きた個体扱いをすれば架空の血液が頭に廻り、呂律が回らぬほど激高してくるかと思いきや――其処は流石に安易な挑発には乗ってこないか。なら其れなら其れで力尽くしで圧し通るとショートレンジに左右の拳を乱打で叩き込んでゆく。顔面に届いているかどうかは解らないが、最低限ナニかしらの「骨」を殴りつけている感触は拳には伝わってくる。足を止めての殴打だが動けば動くほど背面と腹部から出血が止まらずに流れ続ける――。もちろん自身の最たる能力で在る“超回復力”によって傷口は塞がり掛けてはいるのだけど、でも激しく動くことで止血するまでには至らない。舞い散る血飛沫で自分の拳が血に濡れるし、床には血が染み込んで赤黒くなってゆく。 にも拘わらず― 食道を逆流して唾液に吐血が混じる唾を飛ばす口角が上がりっ放しで愉悦が込み上げがり嗤いがどうにも止まらない。)   (2017/5/7 23:26:33)

クリード・ハサス□(まだ始まったばかりだと云うのに、明らかに己より格上な魔物と闘えるのが愉快で愉快で堪らなくて――。 正しくバトルジャンキー、本物の馬鹿の極みで在る。 だが己とて一端のエリアマスター、単純な力押しなだけの一辺倒ではない。) そらよっ、もう一ぱ……な、ッ(一歩引いて間合いを開け、陰気臭い彼の顔面を撃ち抜こうと中距離で放った拳が「不警惡疚」という技にまんまと嵌り、裂けた口の牙が上腕にがっちり食い込んで押すことも引くことも出来なくなった。 一瞬レッドキャップの動きが止まるが――) ビックネームさんよ、さっきのアンタの骨、もう少し地面に残ってたら厄介だったぜ――。(其れまでは愉悦に富んで大口あけて嗤いを浮かべていた口元が唇一文字に引き締まる。 そう、今のいままで地面に骨が散らばった時に手放した大戦斧を敢てそのままにさせてたのは、「彼の意識を大戦斧より逸らして自分にだけ集中させるため」 なんて言うと大仰に聞こえるけど。骨片の影響を受けていないような感じられる大戦斧を足元に再度召喚し直すと、そのまま巨大な武器をぶつけて相手の躰ごと吹き飛ばさんと大戦斧の刀身を蹴りィィ……跳ばすッ)   (2017/5/7 23:26:41)

白々原 史骸 □君は…ああ君はなんてことだ二番煎じが君に僕が仕掛けたのと同じ仕掛けである、 その意識を逸らす策を君と同じように僕に…通じると…君のその粗雑極まる流血の進撃が! 僕に狼狽をもたらしたとして!僕がそれで君に決定の一打を与えると?! 侮辱だ!屈辱この上ない!良いだろう!そこまで僕を逆撫したいのであれば後悔すら知らずここに血肉を晒すがいい! がしゃがしゃ鳴らしてがしゃどくろ…響く風音聞き人知らず。 餓瀉餓瀉餓えるは餓瀉髑髏…拍動無き骨籠もる実無し。 我者我者我こそ我者髑髏!怨み骨髄その身に刻め! (もしかすると気になる存在がこの場で見ているかも知れない…そんなことを思いながら挑んだ戦いにおいて。 無様を晒し、なおかつ(本来はそういうことではないだろうが)相手に侮られた。 質量に比べ、人並み程度の懐しか持たぬがしゃどくろにとって、己の本性を全開に… そう、「最低」街一つの白骨死体を組み合わせた群体を以て相手を押しつぶそうとするには充分であり…)   (2017/5/7 23:27:21)

クリード・ハサス□ヒャッハッハァッ、こーいうのをさァッ、テメェ等東側の言葉で「サクシ、サクにオボレル」とか言うンだろ? 西の蛮族にアンタの仕掛けを利用されたことがそんなに腹立たしいってか。く、…ク、ク、ヒャッハァァァッ。ビックネーム。アンタの反応――、………一々が本当に面白いわ。(相手の躰ごと押し込む為に蹴り飛ばした大戦斧だが、いよいよ本気を現してきたか、まるで詠唱な如き口上を唱えだすと共に今までとは比べ物にならぬほど膨らんだ魔力に弾き返されて自分の方へと戻ってきた。其れを左腕一本で受け止めて、手首返して長柄を左肩に乗せて大戦斧を担ぎ上げれば――恰もこの闘技場が彼が支配する白々原な如きの様相を呈してきた事に、脊髄から脳髄まで電流が奔るようなゾクゾクとした快感を覚えて呼応するようにレッドキャップの黒目な瞳孔が徐々に魔力が膨張してゆく証として紅く染まり始めてきた―――  が。そんな二人の間に割って入る人影が)   (2017/5/7 23:28:43)

クリード・ハサス□『『我者髑髏vsレッドキャップ』のこの賭け試合。時間切れで引き分けだ。 クリード、我者髑髏。二人とも其の侭互いに手出しせずに端まで下がれ。』(割って入ったのはこのカジノのオーナーであるシャロームその人。現役のエリアマスターが双方いよいよ本気になるのは構わない。寧ろこんな状況など本来この様な場所で観れるはずも無いのだからショーとしてはこれ以上なことは無い。が、これ以上闘わせては店を壊されるどころか緩衝区に甚大な被害を出しかねない。それに、と……我者髑髏を見れば、そのまま己の視線に追随しろとばかり軽く顎をしゃくって観客席へと顔を向け)これ以上本性を出したら流石に耐えられないだろうよ。   (2017/5/7 23:28:57)

クリード・ハサス□(我者髑髏の全開な本性を当てられて大半の一般的な観客が悶絶をしてたり気を失ってる者達が続出していた。実際にその中に我者髑髏が気になる存在が含まれているかどうかは解らない。本当に気絶して引っ繰り返ってるかも知れないし、仮に赤茶色の髪色をした相手と共に観戦しているのなら、何かしらの処置をされて正気を保っているのかも知れないけど。 今一度我者髑髏を一瞥すれば、次いで同じくレッドキャップにも目配せを残し、マスターは踵を返して一足先に闘技場より立ち去る。  ――その直後、仕合終了を告げるゴングが地下闘技場中に高らかに鳴り響き渡った――)   (2017/5/7 23:29:08)

白々原 史骸 □…………そうか、そうだね…この戦いは…見世物で…茶番で…命のやりとりでは、 まあ僕は既に死んでいるから命というのもおかしいけれど、お互いの存在を賭けたものではない。 決してね。わかっている。わかっているとも…ああ、腹立たしいいらだたしい、 こんな侮辱を受けた相手に対して規則だから下がれと言うのは…わかっている。わかっているとも。 そもそも戦うこと自体がこういう場でもなければ御法度なところというのはね。 …ここで下手なことをして出入りを禁じられるのも業腹だけれど… 今ここで君の顔を見続けていれば、煮えた心も冷めづらい。僕はもう行くよ。それでいいしそれがいいのだろう? (静止の声と、辺りの惨状を見渡し、理性では理解しつつも、そもそも理性で本能を御しきれるものであれば 怨みで現世に留まり続けるなどしないだろう。がしゃりがしゃりと音を立て、無数の白骨が姿を消してもなお 底冷えする負の熱を滾らせ、暴虐の王に背を向けて)   (2017/5/7 23:31:18)

クリード・ハサス□パークスッ!!! (本番は正にこれからだと云うのに……まるで交尾の最中に水をぶっ掛けられた気分だ。事前に今回の勝負には時間制限が設けられているのは一応説明を訊いていたものの、魔都に僅かに現存する“エリアマスター”と云う存在の中でも畏怖の対象として高名な我者髑髏の本性を目の当たりにして規約も糞も無い。此の侭戦い続けさせろと言わんばかりにを怒声荒げた声でマスター・シャロームの本名を叫ぶけれど――。有無を言わさぬ態度で闘技場を後にする後ろ姿と、完全な終わりを告げるゴングに遣り場のない高揚感だけが己の内側に籠り、忌々しく有らん限りの膂力を振るわせて闘技場の床を右の拳で殴りつけた)……ッ、あ゛、あ゛あ゛がああぁぁっぁああ!!!  ッ、我者髑髏ォォッ!!!    (2017/5/7 23:31:58)

クリード・ハサス□(咆哮とも喚きとも聞き分け出来ぬ内側の高揚感を吐き出すような絶叫を一つ張り上げれば、がしゃりがしゃりと音を立てて背を向ける相手の正体の名で呼び止める) アンタも此れだけで完全に終わる気なんざ無えよな。――次だ。次は白々原、テメェの縄張りで決着(ケリ)つけようや。(相手の歩みが止まるとは思ってはいない。でも己の言葉は然りと我者髑髏の耳へと届いてるはずだ。 それだけ伝われば――具現化させてた大戦斧を床殴りつけた掌に掴んで背を向けた)   (2017/5/7 23:32:09)

白々原 史骸 □ケリ、だと?おかしなことを言うね。今回のこれはここでおしまいだ。だから僕は今度君と顔を合わせても…その見たくもない顔を合わせることになってしまっても嫌な顔をしはするけどこの茶番のことを持ち出すつもりはないさ。だから今度などというものがあるのなら…「決着をつける」などというものじゃないだろう?徹頭徹尾、すりつぶす………!(仮初めのひとのかたちではない。風に晒された頭蓋のあぎとを打ち鳴らす音を響かせ、足を進める。狂乱の欠片もない、静寂だけが残されていた…)   (2017/5/7 23:33:34)

白々原 史骸 □【〆】   (2017/5/7 23:35:09)

クリード・ハサス□【〆】   (2017/5/7 23:35:50)

おしらせクリード・ハサス□さんが退室しました。  (2017/5/7 23:36:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白々原 史骸 □さんが自動退室しました。  (2017/5/7 23:57:02)

おしらせリチャード神父□さんが入室しました♪  (2017/5/18 21:34:03)

リチャード神父□【リチャード・ロウ神父。ジョン・スミスの相棒。ジョンをジェイと呼び、ジョンはディックと呼ぶ。生真面目なジョンから男性器の意味があるディックと呼ばれるのってクよねとか言っちゃう残念系。ジョンが絡むとえげつない残忍さを見せるが基本はチャラい不良。近接戦闘特化型のダガー使い。肉は削ぐためにある。魔物の血を引く為、目が異常に良い。人間は不可能な領域まで動体視力が発達しているため、スピードブーストの特性を完全に使いこなせる。ただし脳の演算処理能力に負荷がかかるため、ブーストを使い切ると動けなくなる。魔性討伐よりも、探査と魔性が持つ力の回収の仕事が多い】   (2017/5/18 21:34:58)

リチャード神父□別にぃ? 一族の誇りとかぁ? 守護者とかぁ? 俺にはどうでもいいし-? ――お前が守っているらしいお宝を、俺に素直にくれたら、こんな意地悪なんてしないのよ? (わざと女言葉を使うのは、相手を冷酷に嬲るときの癖みたいなもの。子供じみた稚い仕草で首を傾けたところで、身に纏わりつく酷薄な空気が変わるわけでもなく。肩を越える真紅の髪が、稚い所作につられて揺れたところで、酷薄な微笑と相俟って血を流したかのような印象しか見受けられない。もっとも、実際に血を流しているのは地面に縫い付けられた魔物の方だけれど。羽がある種族にありがちな細い手足の腱は、逃亡を阻止するために無残に切断されて。だが痛みでショック死や混乱を起さないよう、腱は切っても血止めと痛み止めの簡易治療は施してある。その上での、自分の憑きである配下であるリザードマンを使った凌辱行為。これは単に、一族の宝の在り処を吐かせるためであり)   (2017/5/18 21:35:23)

リチャード神父□そういや? おたくの一族って、有隣の――そうそう、蛇や蜥蜴は汚らわしい存在なんだったけぇ? わー、そんな蜥蜴男――リザードマンに犯されちゃうなんて、可哀想。もう一族に顔向けできない感じ? ねえねえ、そんな感じぃ? (魔物を調伏して己の支配下に置く“憑き”は、命も行動も精神すらも縛って自由にできる。リザードマンも同じこと。どこか虚ろな顔で、有翼種である魔物の細い腰を乱暴に犯し続け。冷たく固い皮膚を持つリザードマンの肩に、革手袋で包まれた手を置いて屈辱で血泡を吹く魔物の顔を覗き見れば。……ああ、まだ大丈夫。まだ、死なないね。そんな慈悲の神父とも思えないない呟きが、夜も濃くなった空に溶けるように消えていく。そもそも簡単に死なせてしまっては意味がない。拷問も凌辱も、「死なせてくれ」と対象が哀願してから本番なのだと、そう教えられてきたから。ひょいと身軽に魔物を犯すリザードマンの肩を飛び越え、憎悪で血涙さえ流しそうな有翼種の顔を笑顔で覗き込み)ねーえ? 劣等種に犯された高貴“だった”有翼種さん。お宝はどこかなー?   (2017/5/18 21:43:33)

リチャード神父□(軋るほど歯を噛み鳴らし、血泡を唇の端から零しながら有翼種の青年が睨むが、特に怯えた様子もなくリザードマンの腰をパンッと叩く。意志を支配された有隣の魔物は、更なる腰の突き上げて有翼種の青年の絶叫を夕闇に響き渡らせたのは、ヘミペニスから大量の精液を迸りを感じたからであり)うるさぁーい。蝙蝠みたいな超音波で喚かないでくれるー? 鼓膜が破けちゃうんですけどー。まぁ、気高い有翼種様の破瓜を破ったからイーブン?(翼をもつ有翼種には、蛇のような有隣種を嫌う者もいる。翼を広げて高みから見下ろし、空を行く物として地を這う蛇が惨めで汚らわしく思えるらしく。蛇と同じ有隣種のリザードマンも似た感覚に…もっとも空から落とされ、地面にダガーで縫い留められているのは、地這いの生き物を見下していたはずが、その同種のリザードマンに犯される屈辱は計り知れず。ずたずたに引き裂いて誇りでもあった羽を踏みつければ、屈辱に怒りに我を忘れた魔物が、ダガーが刺さった手や羽が引き裂けるのも構わず起き上がる。血泡で真っ赤に染まった口腔を晒して音のない叫びをあげれると、リザードマンが白目をむいて昏倒し)   (2017/5/18 21:56:53)

リチャード神父□(蝙蝠羽をもつ魔物が、最後の力を振り絞って放った超音波による攻撃。有隣種でも蛇なら鼓膜が退化し防げたかもしれないが、蜥蜴は有隣種では聴覚を持っており、蜥蜴に似たリザードマンも聴覚を備えていたため超音波には耐えられず。だがぼろぼろになった有翼種の魔物は瞠目する。自分を犯すリザードマンと、それを命じた神父もろとも超音波で鼓膜を破壊するはずだったのに、そこに居たはずの神父の姿はなく)……あーあー。もう、これ疲れるからあんまりしたくないんだけどぉ、しょーがないかー(聞こえた声はなぜか背後。瞬きの間に正面に居たはずの神父が背後に回っていたことに混乱するが、視界を革手袋で覆われたまま生ぬるいもの――神父がダガーで自分の手の甲を貫き、その血が滴ったのだと気づく前に、今度は自分の耳に厳かな聖句が攻撃して) ……私は言う。私はお前の主、額づく時の足、花無き実無き荒れ野で一粒の種、種は血、血は名、名はリチャード・ロウ、荒れ野で芽吹く血の種は「支配」――支配に下れ    (2017/5/18 22:08:05)

リチャード神父□(神経を摩耗させ、体力を奪い、最後の抵抗をスピードで躱した神父は、己の血を強制的に飲ませながら聖句で魔物の心を縛る。人間サイドが力の差で強制的に自分に従わせる“憑き”状態は、主人となった人間には絶対服従を誓わせることも可能で)……やだやだ。すぐに治っても、痛いものは痛いんだけどー? この痛みに見合うように、宝物庫に案内してくれる? (矜持を簒奪し、意志を強奪し、宝物を奪い去る、聖職者でありながら盗人としても名高い神父は薄い唇をきゅうと歪めて、股間からリザードマンの精液を垂れ流したままふらふらと歩く有翼種の後に続く――宝物庫まで生き永らえればいいと思うほどに、無慈悲の神父は笑って、嗤って地面のダガーを引き抜いて刃に残っていた血と皮膚と肉片を払ってホルダーに戻して歩いていった)   (2017/5/18 22:24:46)

リチャード神父□【〆】   (2017/5/18 22:25:01)

おしらせリチャード神父□さんが退室しました。  (2017/5/18 22:25:08)

おしらせリチャード神父□さんが入室しました♪  (2017/5/28 11:51:53)

おしらせ玄冬▼さんが入室しました♪  (2017/5/28 11:51:59)

リチャード神父□【こんにちは。では先にロルしますので暫しお待ちを】   (2017/5/28 11:52:23)

リチャード神父□(腐りかけの果実の匂いにも似た、このエリアを支配する淫魔の体臭そっくりの甘くてくどい匂いに辟易しながらも、警戒を怠らずに歩を進める。居城である淫蕩城ほど濃密ではないが、それでも空気に重量があると錯覚できるほどに甘い匂いは絡みつくようで。神術とエリアマスターである淫魔自身の体を一部を使って作った淫気封じの呪いがなければ、そこかしこで淫気に中てられて盛って絡む連中と同じような事に自分もなるだろう。性格と股間は最悪最低な淫魔だが、そこはエリアマスター。その力は侮るものではなく)……適性がヒーラーのくせにとことん非生産な奴だよなぁ……インポになっちゃえばいいのに――って、んん? (天地がひっくり返ってもあり得ない淫魔のインポを願いながら歩く目に入ったのは、見知った妖怪に思わず声を掛ければ)……やぁだ、まさかこんなところにまで迷子なのぉ?   (2017/5/28 12:04:03)

玄冬▼(目的も意志もなく歩いている内に果たしていつの間に迷い込んでしまったのか、酒池肉林の淫蕩城。強力な淫魔が支配する、数多の人々を欲望の網に絡め取った背徳の牙城だ。息をする度に粘ついた淫気が胸の奥に溜まっていくようで、僧装の鬼は不快そうに眉を顰める。精神ではなく、生物の気に干渉することで無理矢理本能を引きずり出すこの領域(エリア)の特性は、玄冬の美意識にそぐわないものだった) っ、はぁ……うん?お前は……確か、ああ。会った事はあるな、小僧 (強制的に高められた性欲が限界を迎える度、辺りでまぐわっていた人間を手酷く犯してながら領域を進んでいく内に出会ったのは、いつか見えた聖職者だった。赤い髪に琥珀の瞳――確かに覚えがある。混じり者、と呼ぶと何故だか彼が酷く怒り出す事も)   (2017/5/28 12:16:49)

リチャード神父□小僧じゃないし。鬼の脳みそじゃ名前は覚えられないのね? ――覚えて欲しくもないけどさぁ(そもそも名乗ったかどうか記憶も曖昧なのだが。ちらりと視線を向ければ、この鬼に犯されたであろう人間の姿。これが他の聖職者なら惨事に怒るところだろうが、基本的に他人に興味がない性根はあっさりと倒れ伏した人間を見捨て。準備もなく、こんな所をうろつく方が悪いのだ)やだわ、また迷子なのぉ? お前みたいにシンプル過ぎる奴はここで一生終えちゃうかもよ? 主に喰われちゃう方で(むろん、食欲の方ではなく性欲の方の意味合いなのだが。――それに、だ。正直、このエリア主の趣味を少なからず知る身としては、僧服に謹厳な顔の佇まいの鬼は奴の趣味ではなかろうか? 精液の匂いで個人を特定できる無駄なハイスペックを持つ淫魔のことだ。相棒の憑きである天邪鬼から聞いた“三枚のお札”よろしく、淫魔に対する性的な肉壁に使えるかもしれないと偽善者の笑顔で語りかければ)……そうだなぁ。事と次第によっては出口に案内してあげてもいいけどぉ?   (2017/5/28 12:33:18)

玄冬▼うん?セーショクシャと言えば僧侶だろう。若い僧侶を小僧と言うのではないのか?……人間の名前になぞ興味は無い。顔を覚えていた事すら自分でも驚きだ (傍らに転がる男の身体を蹴飛ばしながら赤毛の聖職者に目をやる。人間は同類に危害を加えると怒り出すものだと認識していたが、彼はさして興味もないようで微かな声で呻く男に一瞥をくれるとこちらに視線を戻した……この男の逆鱗が分からん。玄冬は内心首を捻る) 迷子ではない。ただ歩いていたら、この悪趣味な領地に辿り着いてしまっただけだ……まったく、領主の顔が見てみたいものだな。……ッ、まあ、お前がどうしても俺を案内したいというなら、付き合ってやってもいい (身体の内側で燻り続ける欲求を、自身の身体に爪を立てて抑えながら、青年の言葉に応える。笑顔の裏で相手がよからぬ企てを立てている事には気付きもしないまま)   (2017/5/28 12:46:13)

リチャード神父□胡桃程度の脳みそに名前を覚えるとか高尚な事は期待してないし? (迷子のくせに何故こんなに自信満々で偉そうなのか。しかし肌に食い込ませた爪の深さを見過ごすほどお人よしではなく。予め淫気に予防した自分と違って、さぞかし苦しかろう。……特に股間が。犯された上に蹴飛ばされた哀れな人間を跨ぎ、まるで山のように堂々と立つ鬼の前にひょいと顔を出して)……そのうち、ここの主の顔も見れるんじゃないの? 無駄に整ってるけど、無駄に下品だけどね? (言いながらも、爪を喰い込ませる肌の周りを手袋を嵌めた指でするりと撫でて。淫気に中てられた身では、通常では考えられない感覚を得るだろうが、さてどの程度の反応か。ずぶずぶに淫気に中てられて居たなら面白いにと、僧侶姿の鬼を伺い見れば)   (2017/5/28 12:58:07)

玄冬▼胡桃?喰いたいのか?あんなもので腹は膨れないと思うが…… (記憶力の無さを揶揄されている事にも気付かず、故郷に山程生っていた植物を思い浮かべる。確かに、目の前の細身の男が食している分には似合いそうであるが) っ、ひ、ぅ……お前、何のつもりだ? (さりげなく身を寄せてきた赤毛の青年が手袋越しに肌をなぞると、淫気に蝕まれた神経が身体中に快楽を巡らせ、喉奥から甲高い声が漏れる。歯を噛み締めて声を押し殺すと、玄冬は怒りを瞳に滲ませながら相手の胸倉を掴んだ) お前の遊びに付き合う心算はない。それとも、こいつの様に此処で犯されたいのか? (視線だけで、青年が物のように跨いだ男を示す。死んでこそいないものの、暴力と共に不浄の穴を幾度となく責め立てられた無惨な姿は見るに堪えないと表現されるべきだろう)   (2017/5/28 13:11:26)

リチャード神父□やぁだ。東の男って乱暴なのね? 横暴さが男らしさとか思っちゃうの? (指で撫でただけでこの反応。ならば胸倉を掴みあげられた勢いで密着したという事にして膝を僧服の上から、ぐり……と捏ねるようにしてみれば。……なんとなく胡桃でげっ歯類と同類にされたような気がしたため、股間の胡桃を狙うように膝を小刻みに揺らしてやり)犯すとかこわーい! でも俺って慎み深い神父だからぁ? 別に遊びに付き合ってくれなくてもいいのよ? だって子供って、玩具を前に断りは入れないし?(慈悲のある神父なら犯された人間の無残な姿に目を向けるだろうが、そこは綺麗に無視をして、刈り詰めた項を革手袋の指の腹で撫でてやれば――そこに張り付けられたのは聖書から抜いた文字“Scabrosus”『痒い』過敏な肌に掻痒感はいかなるものか)   (2017/5/28 13:27:57)

玄冬▼人の男の事など知らん。鬼とは横暴、傲岸なもの……不用意に揶揄うものではなかったな? (胸倉を掴まれ、睨み付けられてもなお飄々とした相手の態度に苛立ち、いよいよその喉笛に喰らい付こうとしたその刹那――) ひ、ぐぅ、っあ!? (青年の太腿が、狙い澄ましたかのように股間に食い込み、領地に入ってから絶えず血を集め続ける性器を擦り付けた。びくりと身体が跳ねた隙に膝が子種を溜め込んだ陰嚢を小刻みに刺激する。苦痛と、それ以上の快楽に堪え切れず、縋りつくように相手の肩を掴んだ) ぃ、か、らだが、肌が……ぞわぞわする……お前、何をした……ッ (油断していたところに神術による掻痒の感覚まで与えられ、過敏になった身体を無意識に相手に擦り付けながら、息も絶え絶えに睨み付ける。その瞳の色から先程までの怒りは薄れ、膨れ上がった欲望を堪える様な弱々しさが微かに滲んでいた)   (2017/5/28 13:43:36)

リチャード神父□手の内を見せて教えるほど慈悲深くはないのよ? ……光よ(肩を掴んだ鬼の手を無情に払い除け、掻痒感に実を振るわせる鬼に向かって、立てた人差し指にリップ音を鳴らして口付け。肉食獣のような牙が覗く舌にも“Scabrosus”『痒い』を貼り付けて聖句を唱えれば、項と舌の掻痒感はさらに増すだろう)ねえねえ、それ、剥がしてほしかったら鬼の胸板を見せてくれない? 見せてくれたら両方とも剥がしてあげるし? (胸を晒すなど、どう考えてもろくでもない事をしでかすようなものだが、このエリアに充満する淫気に中てられた身では果たして正常な判断が下せるかどうか。薄い唇を吊り上げて笑いながら、耳たぶを軽く揉んでから耳孔を擽るように指で弄い、淫気で荒れ狂う陰嚢の中身を押し出すように膝に圧をかけて)   (2017/5/28 13:59:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、玄冬▼さんが自動退室しました。  (2017/5/28 14:03:49)

おしらせ玄冬▼さんが入室しました♪  (2017/5/28 14:04:07)

玄冬▼ぁ、ぐぅ……ッ! (支えを失って地面に尻餅を突きながら、時が経つ程に増していく掻痒感に喘ぐ玄冬。更に術を重ねられ、舌の粘膜に直接痒みを刻み込まれ、荒々しく息を吐きながら犬の様に舌を垂らす) お、まえ……後で、覚えていろよ……ッ (淫気と、身体を犯し続ける感覚の所為で、意識には靄がかかっているかのようだ。胸板を見せろ。相手の言葉がまるで自分の言葉のように響く。顔を伏せ、鬱陶しそうに袈裟を脱ぎ落とすと、着物の襟に手を掛けてゆっくりと開いていく。人間としてなら十分すぎる程に発達した胸筋が微かに揺れる。薄く赤に染まった乳首が固く腫れ上がったまま鎮座していた) これで満足か、小僧……っ   (2017/5/28 14:12:08)

リチャード神父□胡桃程度じゃない脳みそだからちゃんと覚えて対処するし? (並みの人間なら鬼の一睨みで怖気が来るだろうが、曲がりなりにも聖職者である身では後の警戒心を誘引するだけであり。淫気で判断力が鈍った鬼が素直にさらした胸にを見て、さらに口角を吊り上げて)聖職者だし? 約束は守るし? ――約束、は、ね? (言葉を区切って笑い顔は聖職者とは思えない邪悪さで。しかし言葉通り、うなじと舌の“Scabrosus”を剥がしてやれば……まあ、浮いたこの文字をどこに貼るかと言えばここしかないだろう。すでに乳頭が尖りだした鬼の両乳首に“Scabrosus”『痒い』を貼り付けてから、尖りだした乳頭を指の腹で捏ねながら潰してやり)……えー。何もしてなかったにもう固いって、鬼さんは淫乱なのね?   (2017/5/28 14:20:35)

リチャード神父□【以下、続く』   (2017/5/28 14:31:07)

おしらせリチャード神父□さんが退室しました。  (2017/5/28 14:31:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、玄冬▼さんが自動退室しました。  (2017/5/28 14:34:16)

おしらせシルベストリ□さんが入室しました♪  (2019/8/24 12:33:22)

シルベストリ□【172/59/24 黄褐色の髪を短く刈り上げている。緩衝区でダウジングにより生計を立てる青年。「わざわざ戦うやつは危険を避ける能のないアホ」という考えから戦闘から徹底的に遠ざかった結果、物騒な地域にいるわりに戦闘力は皆無。また、金をこよなく愛してそこそこ稼いでいるのだが、金運の無さから収支はトントンになりがち】   (2019/8/24 12:33:27)

シルベストリ□【展開相談やCCなども可能です。初見の方も気軽にお願いします!】   (2019/8/24 12:35:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シルベストリ□さんが自動退室しました。  (2019/8/24 13:47:45)

おしらせ烏頭野 飴さんが入室しました♪  (2021/1/2 22:02:46)

烏頭野 飴【和京の退魔組織 妖怪改方に所属する退魔型ストリッパー。その輝かしい舞踏により太陽の力を身に降ろし、そして「惹きつける」という舞踏の力を術式として引き出すことにより隠れ、逃げる妖魔を引きずり出す戦法を可能とする、全裸で。太陽の力は基本的に股間を輝かせて他人に股間が見えないように調整されているが、術式を使うときにオートでこの一になってしまうのが本人的には不満。そもそも在野のストリッパーであったのだが違法行為となり捕まることを避けるために全裸許可証を発行してもらうために退魔師となった異色の存在】   (2021/1/2 22:08:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、烏頭野 飴さんが自動退室しました。  (2021/1/2 22:28:47)

おしらせ黒鼠さんが入室しました♪  (2021/3/19 18:08:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、黒鼠さんが自動退室しました。  (2021/3/19 18:33:54)

おしらせ狂授△さんが入室しました♪  (2021/4/3 21:40:57)

狂授△【無差別テロ集団「マプテト」所属の狂った神学者 不規則に「授業」を展開し結果としてその場にいる他者は全滅することとなる 相互理解不可能】   (2021/4/3 21:44:26)

狂授△【狂人の100%敵扱いのキャラクターなので基本的にバトルロルとなります、エロがある場合は流れを相談しましょう】   (2021/4/3 21:45:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、狂授△さんが自動退室しました。  (2021/4/3 22:05:33)

おしらせイェフダ△さんが入室しました♪  (2021/4/10 11:35:51)

おしらせ玄冬▼さんが入室しました♪  (2021/4/10 11:38:07)

玄冬▼【玄冬:186cm78kg/鬼/外見は人間の若者と変わらない。黒髪と筋肉質な体躯を持ち、和京の僧侶の格好をしている。力を求めるため故郷である《山》を下り彷徨い歩く人喰いの妖異】   (2021/4/10 11:42:38)

イェフダ△【イェフダ 179/66 外見20台 リッチ 生前は恋人であるヨハンとつつましく森のはずれで暮らしていた青年であったが、近隣の村人たちに関係を咎められヨハンを目の前で嬲り殺しにされ発狂、死霊を従える死体リッチとなりヨハンを救わなかったもの…すべての人間に対して恨みを抱き虐殺を繰り返す】   (2021/4/10 11:44:49)

イェフダ△背を向け逃げるのか?お前は!命が惜しいとそう思って逃げるのか?!そんなことが許されるとでも?!だってヨハンは!ヨハンは逃げられなかったのに?!ヨハンは腕を足を刺し貫かれて立つことも這うこともできないようにされたのに?!お前らには悔悟の念が無いのか人間ンンンンッッッ!!(怒りに顔をゆがませ、聖職者に恨みの言葉を吐きながら追いかけるのは土気色の顔をした青年…いや、青年のように見える年頃の死体、死霊を従えるリッチである。周囲は一見濃い霧が満ちているようだがそれはよく見れば苦悶に満ちた霊の集合であり、異常な密度の死霊からこのリッチがいかに屍山血河を築いてきたかが窺い知れる。そして逃げ惑う聖職者は脇腹からあふれ出そうになる臓物を手で抑えながら理不尽さに唇をかむ…何せその恨みには自らは本当に何も関わっていない。しかしそれを言えば相手は逆上する。すなわちそのようなどうしようもない論理で動く相手にかちあってしまったのだ)→   (2021/4/10 12:09:45)

イェフダ△…いいだろう、お前の末期の言葉としてヨハンへの謝罪を許可しようと思ったが、そこまで愚昧であるなら命を失ってから存分に償うといい…!(しびれを切らしたかのようにリッチ…イェフダは頭を振ると、片手で引きずっていた死体…逃げ惑う聖職者の相棒だったもの腕を型の根元からもぎりとる。べき、ぐしゃと硬質なものが砕ける音とぶちぶちという肉のちぎれる音があたりに響き渡るが、もちろんそんなことをしていては聖職者との距離は開くばかりだ。しかし…)…では、この身体には…お前を(血と泥にまみれ見るも無残な白い僧服に包まれた腕を持ち上げると、囁くように周囲の死体へと逆らえぬ命令を下す。神派を信奉するものの死霊を聖派の死体へと封じ込める尊厳の凌辱、そして己とは異なる死体へ無理やり封じ込められることによる苦痛で死霊の苦悶の声は精神波となって周囲の木々を震わせる)…さあ行けよ、それがせめてもの償いだ、そうだろう?ヨハンの涙の代わりになって大地に堕ちろ罪人が!(そして前方…いや、上空にその腕を放り投げる。そうして)   (2021/4/10 12:21:38)

イェフダ△→(そうして頂点についたと思ったその時…精神波ではなくもはや大音量の絶叫とともに腕が「爆ぜ」、骨だけでなく肉が、血の一滴すら石のつぶてのような威力を以て降り注いでいく)   (2021/4/10 12:23:15)

イェフダ△  (2021/4/10 12:23:18)

おしらせモブ牧師さんが入室しました♪  (2021/4/10 12:24:13)

モブ牧師せ、聖なる、か、な……聖なる、かなぁあぁぁあっっっ(克服したはずの恐怖、そして砥いたはずの克己心が霧のようにたゆたう霊の集合体の顔と同じく歪む。圧倒的な死の腕に魂と肉体が掻き抱かれ、細胞の隅々にまで死がしがみついていく。震える声の聖句は脆く、弱く、儚く死に飲み込まれそうで)……く、クラウス……牧師っッッ(まるで神を呼ぶように悲痛な叫びは同僚の一人である牧師の名を呼び)   (2021/4/10 12:24:17)

おしらせモブ牧師さんが退室しました。  (2021/4/10 12:24:26)

玄冬▼(「それ」は故郷の山にも似たる密集した木々の幹に体を預け、ひとときの安らぎを甘受していた。静寂を打ち破ったのは声ならぬ苦悶の波。人ならぬものには甘美にも感じられる響きはそれだけで終わらず、呪詛を孕んだ血肉を雨のごとく降り注がせ、「それ」を傷つけた。破れた僧衣の下に赤い血が滲む。「それ」――山の嬰児たる鬼は、傷口を苛む呪いを膚ごと毟り取ると、微睡みを破ったものを探すため、ゆっくりと身体を起こして歩き始めた。やがて鬼は木立の合間に対峙する死霊と聖職者を見出した。聖職者の方は戦意を失い、息も絶え絶えに祈りのようなものを呻いている。ならば、先ほどの攻撃は死霊の方か。自らの敵を定めた鬼は手にした鉈で木々を折り砕く、在り得ない膂力を発揮しながら最短距離で二人に近づく) おい、面白いことをしているではないか。俺も噛ませろ。   (2021/4/10 12:46:40)

玄冬▼もう少し食いでのある相手かと思えば……死霊ごときがぞろぞろと徒党を組んで鬱陶しい。これでは腹が膨れないではないか (鬼の着込んだ僧装は、同業者のものに見えたのだろう。白い祭服のところどころを赤く染め上げた聖職者は安堵の息を漏らす。その足を、鬼は無表情で踏み抜く。骨の砕ける音が鈍く響いた) 「ぎぃぃぃいいッッ!?」 (森の静寂を悲鳴が裂く。突然与えられた痛苦の意味が分からず見上げた聖職者の視線が闖入者とかち合う。その瞬間、彼は気づいてしまった。紅に光る瞳は人ならぬ妖異のもの。僧装の男は助けなどでなく、自分はさらなる地獄に絡め取られてしまったのだと) 逃げられては敵わないからな。安心しろ、お前はあの不死者もどきを下した後にゆっくりと喰らってやる。   (2021/4/10 13:04:23)

イェフダ△………新手の…いや、違うな?お前は人間じゃ……開の東夷か。仮装をして己の立ち位置もわからなくなったか?それともみっともなく命乞いをして人間の軍門にでも下ったか?どちらでもいいどちらでも構わない、問題なのはなぜその愚物をこちらから奪おうとする?そいつにはヨハンへの償いをさせねばならないのに…それとも何か?お前はヨハンへの償いをさせるつもりはないと?人ならざる身でありながら人に与してヨハンを侮辱するのか、えぇ?なんとか言ってみたらどうだこの夷族が!!!!(牧師が絶望に目をよどませているにもかかわらず、己の虐殺に水をさされたという一点のみで突如現れた「鬼」を人の仲間だと誤認し絶叫するイェフダ、そこにまともな思考はもはやなく衝動のままに歯ぎしりをするととっさにコートから取り出した爪の破片に死体を封じ込め、礫のように飛ばして)   (2021/4/10 13:24:33)

イェフダ△  (2021/4/10 13:24:36)

玄冬▼よ、は、夜半、四版……何でもいいか。死霊風情が吼えるではないか。惑っているのはお前だろう。自分よりも弱い魂を集めて偉くなったつもりか知らんが、黄泉の獄卒たる鬼が、死霊ごときに後れを取るとでも? (憎悪のままに叫ぶ死霊の主をせせら笑い、霊魂を込めて撃ち出された礫を鉈で砕く。その間、ヨハンと名を呼ぶ度にひとりの死霊の手足が主の身体に絡み付くのを見て取った) ふん。苦悶だけを集めたつまらん連中かと思ったが……お前は少し違うようだな。その妄執、その狂気、お前の主よりかは面白いではないか。 (猛り狂うイフェダの肩越しに、黙したまま彼に寄り添う死霊へ声を掛ける)   (2021/4/10 13:43:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イェフダ△さんが自動退室しました。  (2021/4/10 14:02:57)

おしらせイェフダ△さんが入室しました♪  (2021/4/10 14:04:18)

イェフダ△獄卒?獄卒といったかお前……ヨハンを殺し見捨て救えなかったクソ共をのうのうとのさばらせておきながら獄卒を自称するかよ能無しが!それでわかったお前のような節穴が罪人を捨て置いたせいでヨハンが、あの愛らしい笑みの恥ずかしがりやなヨハンを貞淑なヨハンを幸福であるべきだったヨハンを殺したんだ…!お前は同罪だ獄卒…己の不明を詫びて死に、死後もなお償い続けろ…!そして、別に僕は偉くはないさ、こいつらの底辺に這いつくばるよりなお低い無価値さで、相対的に僕が上となるだけだ…!お前は自分の手でそのガラス玉以下の目玉を掻き出させてやるよ!(鬼の比喩表現すら真に受けるような混濁した思考でなお思うのは今は亡き、そして気付いていないが今も隣にいる恋人ヨハンへの愛に準じることのみ、そんな男がとった行動は左手で引きずった死体を目の前に掲げることだった、そして顔面から二つの弾丸…眼球がそれぞれ勢いよく噴出する、今までと違い爆散せずに貫通力を求めたそれは、しかし一つは玄冬に、もう一つは倒れ伏す牧師へと弾道が向けられており必然その分対処に必要な労力は半減しているが))   (2021/4/10 14:05:17)

イェフダ△  (2021/4/10 14:05:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イェフダ△さんが自動退室しました。  (2021/4/10 14:26:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、玄冬▼さんが自動退室しました。  (2021/4/10 14:26:52)

おしらせイェフダ△さんが入室しました♪  (2021/4/10 15:09:35)

おしらせ玄冬▼さんが入室しました♪  (2021/4/10 15:16:38)

玄冬▼同罪、罪と?ははは、面白い冗談だ。死霊ごときが!鬼を裁く!来年の話程度には笑えたぞ……おっと (相手の言葉に哄笑を上げると、弾丸のごとく射出された眼球を防ぐため背中に庇った聖職者の襟首を掴み前に掲げた。蚊帳の外だった牧師はとっさに聖句を唱え、眼前に透明の防壁を展開する。防壁にぶつかったふたつの眼球が爆ぜると、防壁は割れた硝子のような音を立てて砕け散った) ほう、器用な真似をする。 (その言葉は目の前の死霊と聖職者のどちらに向けたものだったか。掴んでいた襟首を離すと、聖職者はどさりとその場に崩れ落ちた) 次はこちらの手番だ (霧のように広がる濃密な呪詛の中、その主の元へ駆け出す)   (2021/4/10 15:20:46)

イェフダ△…助け合うか、寄り添いいつくしみあい己の罪過からかばいあう…!その薄汚れた保身をどうして罪のないヨハンにわけてやらなかったんだお前らは…!!!(自らの身を守る牧師の結界が玄冬の身を結果的に守る光景はイェフダの癇に障ったようで、ぶるぶると唇を怒りに震わせながら掲げた死体にさらに死霊をくいこませる。ぐぽ、と濁った泡のような音をその死体から響かせると…死体の胸が縦に裂かれ鷹と思うと、前方に開かれた肋骨が槍衾のように突き出される。魂と肉体の合わぬ苦痛だけでなく死体への凌辱の肉体的痛苦は死霊になっても耐えがたいもののようで、3~4人の異なる苦悶の声が一人の死体の喉から壊れた笛のようにあふれ出し…)ヨハンは串刺しではりつけにされた、お前らも味わうといいさ(そして、肋骨の付け根からぼごりと爆発音がなったと思うと、その圧力で肋骨が投げやりのように飛ばされ、そしてその弾道は肋骨自身の付け根からの爆散により徐々に軌道を変化させて見づらいものとなっている。そしてその爆発音とともに骨に込められた死霊は苦痛を感じるのか絶叫にも似た精神波が空気を震わせて)※   (2021/4/10 15:42:41)

玄冬▼……シッ! (放たれた肋骨の槍を躱そうと、近くにあった死体を足がかりに跳躍する。しかし、爆散の推進力によって方向を変えた槍はそのまま玄冬の肩へ突き刺さった) ぎッ、ぃ……死霊なりにやるではないか (骨の槍を肩から抜き取ると、片手で握り潰す。傷口を犯す怨嗟を自身の妖力によって弾き飛ばすと血が流れるのにも構わず駆け出した) まずはその素ッ首、叩き落してくれる! (イフェダの懐に潜り、大振りに構えた鉈を叩きつける)   (2021/4/10 15:56:08)

イェフダ△………はっ!随分と殊勝じゃないか、アンデットたるぼグぇっ(己に向かい来る玄冬に防御態勢をとるでもなく、むしろ両手を広げて受け入れるようなポーズを取りながら玄冬を鼻で笑うと…そのまま蛙をつぶしたような声をあげて首の骨を圧し切るように、鉈の重量で首を弾き飛ばし)   (2021/4/10 16:17:21)

イェフダ△  (2021/4/10 16:17:23)

玄冬▼(イフェダの首が飛び、背後に絡み付いていたもうひとりの死霊と肩越しに視線がかち合う。否、妄執そのものといっていいその死霊は恋人であるイフェダ以外の何物も映すまい。そのイフェダ当人が、自分の姿を捉えることがなくとも) これで終わりではあるまい、死霊! (首を飛ばした程度でどうにかなる相手ではないとは思っていないが、手応えが軽すぎる。獄卒として死霊を苛む鬼の権能は肉体のみならず魂に傷を付けたはずだが……)   (2021/4/10 16:26:00)

イェフダ△はん、これで油断したら後ろから心の臓を抜き去ってやるつもりだったけどそう甘く…ハ、ァ?!おごぇっ?!げぎょ、お、ごぉごぼっ?!な、が…!(首を落とされただけでは微笑む余裕すらあったイェフダの顔が、徐々にまるで己の従える死霊のごとく歪んでいく。鬼の持つ魂への権能が緩やかな毒のようにイェフダを蝕んでいく。これが首ではなく心臓や左薬指へのものであればその場で終わっていることすらあり得た。しかし幸いといっていいのかイェフダへの痛打は斬首のみで追撃がなく。意識を失うこともないイェフダは己を害するものへ攻撃性をあらわにして己の身体への流れ弾すら考慮せずに四方八方に手持ちの死霊と死体を爆裂させ)→   (2021/4/10 16:55:02)

イェフダ△《………愛して》(そして、それに輪をかけて混乱を招くのはそれまで玄冬のことなど意にも介さないでいた恋人の霊…ヨハンだ。ひたすらに愛をささやき続けたヨハンであったが、イェフダが無意識でヨハンの愛につかる余裕が苦痛により削がれてしまったことを悟ると絶望の顔を浮かべ周囲を淀んだ空気で埋め尽くし、二人以外のすべてを遮断しようとする。スモッグのような汚染の空間に触れれば、そこに火も刃物も、空虚な空間以外何もないにもかかわらず火で炙られ、全身を串刺しにはりつけにされ、顔面がはれ上がり言葉どころかくぐもった音すら発するのが苦痛なほどに殴られ、それを嘲笑する声が響く錯覚…ヨハンの知る最悪の暴力である私刑の記憶を自らのものとして体感することになるだろう)   (2021/4/10 17:04:44)

イェフダ△  (2021/4/10 17:04:48)

玄冬▼(肉体の破壊を通して、魂への傷は確実に刻まれていたらしい。突如藻掻き苦しみ始めるイフェダによって四方八方の死霊達が爆ぜ、死体の弾丸となって放たれる。それらは木々を穿ち、玄冬の僧衣を裂いて肉を抉り取る) はは、ははは!大口を叩いておいてその程度、か――……ッ!? (それまでイフェダに絡み付くだけだった背後の霊――ヨハンの顔が絶望に染まると同時に、魂に直接響くような呪詛が辺りに広がった。嘲弄する声、身体の砕ける音、燃え盛る手足――地獄の責め苦にも似た幻覚は、生来の鬼であれば一笑に付しただろう。しかし自身の生みの親とも言える《山》により刻まれた、「人間を理解せよ」という命令が、ヨハンの受けた苦痛を受け入れてしまう。頭を抱え、その場に膝をつく玄冬) ぐ、っくぅ……   (2021/4/10 17:20:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イェフダ△さんが自動退室しました。  (2021/4/10 17:37:04)

おしらせイェフダ△さんが入室しました♪  (2021/4/10 17:38:10)

イェフダ△「…ぁ…主、よ…久遠の安寧を彼らに与え… 遍く光で…照らされますよう…」(苦痛が、怨嗟が、絶望が満ち満ちる空間で、唯一それが含まれない…慈悲のみで奏でられる弱々しい歌声が響き渡る。ゴミのように捨て置かれ、最初に標的として追っていたイェフダからも、肉壁として利用した玄冬からも忘れ去られていた牧師からその声は発せられていた。痛みと疲労に朦朧とした意識の中で精神に染み入る絶望の記憶は本来自分のもののように感じられるはずであったが、もとより半死半生であるその牧師には実際の破壊の伴わない生々しい記憶は意識とは乖離して受け取られ…そしてそれでいて生々しく触れた絶望の記憶に際して無意識の聖職者が行ったのは純然たる慈悲による鎮魂であった)※   (2021/4/10 17:47:05)

玄冬▼(苦痛の幻覚を和らげたのは、第三者による祈りの声だった。血に塗れ今にも息絶えそうな男が一心に紡ぐ慈悲の言葉。人の魂の安らなるを願う歌が、幻覚に代わって生まれついての魔である玄冬を苛む) ……ッ、巫山戯た歌だ……   (2021/4/10 17:59:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イェフダ△さんが自動退室しました。  (2021/4/10 18:07:19)

おしらせイェフダ△さんが入室しました♪  (2021/4/10 18:09:08)

イェフダ△お…まえ…慈しむ…だと…僕を…ヨハンを…慈しむ、だと?ふ、ふざけるな…ふざけるな!?何をいまさら?!ヨハンは死んだ!苦しんで死んだ!穏やかな微笑みをいつも浮かべていた顔を苦痛と恐怖にゆがめて許しを請いながら!それを!それを安らかにだと?!クソ、な、なんで…なんでそれを…あそこで…あの場所で…ふ、ざける、なぁああああっっっっ!!!!!(本来なら浄化としてダメージにでもなるのが本来であるだろう鎮魂の歌は、破滅に喘ぐイェフダと絶望に狂乱するヨハンに一瞬ではあるが穏やかな空気を与え…そしてイェフダに残されるのはもはや変えられない過去への絶望と理不尽な恨みだ、しかしそれでもほぼ初めてであろうヨハンに対しての打算のない純粋な鎮魂の言葉に照準をぶれさせながら己の倒れ伏せた胴体を起こして牧師と鬼に…死霊弾ではない、ただの投石…しかし己の肉体の破損を厭わないアンデッドならではの怪力で放たれるそれを行ってから、よたよたと己の頭を抱えて森の奥へと進んでいく)   (2021/4/10 18:16:29)

イェフダ△  (2021/4/10 18:16:31)

玄冬▼おい、待て……ッ、逃げる心算か……ッぐ (一時的に正気を、あるいは狂気を失ったイェフダの投石を拳で逸らす。しかし、幻覚の余韻と慈悲の歌に苛まれている内に死霊たちの姿を見失ってしまう。それならば、と捨て置いたはずの牧師の方へ顔を向けるが、そこもまた無人であった。投石に気を取られているうちに逃げたのだろう。道に残った血痕から追うこともできるだろうが、そんな気も起きない。遣り場のない苛立ちに、片手で頭を掻き毟る) 死霊め、顔は覚えたぞ……次に見つけた時はその妄執ごと平らげてやる……ッ (ずるずるとその場にへたり込み、捨て台詞を吐いた)   (2021/4/10 18:28:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イェフダ△さんが自動退室しました。  (2021/4/10 18:36:33)

おしらせ玄冬▼さんが退室しました。  (2021/4/10 18:42:51)

2017年03月11日 23時30分 ~ 2021年04月10日 18時42分 の過去ログ
妖怪モンスター調伏・屈服・征服【♂×♂】
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