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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅲ」の過去ログ

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2020年02月08日 22時15分 ~ 2020年02月18日 21時42分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

流空導 天痲♂求道者……イシス?……あそこは治安が良いとは言えない地域だし騒がしいのも納得してしまうが……。(むしろ静かであればそれこそ何かの兆候かと思えてしまうような国。蛮国ではないが、決して整った国ではないという印象を持っており。)……そうか?……何と言うか少し……印象が違う気がするが……。(そう言って相手を静かに、まじまじと眺めてはお茶に口をつける様子から、返事を返す様子に、と視線を切らず。そうして、はた、と)……少し化粧が薄い……のか……?いや、しかし……。(自分の知っている相手はいつも何処かミステリアスな、妖艶な、とも言い換えられる雰囲気があった気がする。もっとも、店を閉めた時間ではかっちり化粧をして、服装を整える理由はないし、と再び悩んでしまう。暫しの間眼を伏せ、むぅ、と小さく唸りつつも時折、片方の瞳を開いては相手を見詰めていて)   (2020/2/8 22:15:20)

ルビィ♀占術師 まぁあの辺りは昔からずっと治安が悪いので有名ですものね。私くしも――流浪っていた時は避けておりましたもの。(それでも割と最近その近場へ言ったとまでは言わず。青年の言葉へ頷く様に首を上下に小さく揺らす) ああ、今日は予約のお客様も居ませんでしたから…ラフすぎましたかしら。(印象が違うという言葉には、ドキリとしつつも平静を装い。確かに化粧もろくに施さず、波打つ銀糸の長い髪すらも編み込まずにいるのは自分でも珍しいかしら――とは思う。店内は空調を効かせて暖かくしてあるがために、ショールを羽織って居ないのは仕方ないとしてもだ) ……ふふ。なんだか観察されているみたいで擽ったいですわね。(両目を伏して、けれど時折片目を開けて濃紫の瞳が自身を見つめるその仕草に。思わずクスクスと口元に手をあて笑ってしまう。けれど今みせるこの笑顔は青年の良く知る占術師の女に違いないものである。机の上に"カード"がない事を除けば、であるが。)   (2020/2/8 22:24:46)

流空導 天痲♂求道者……ヒュペリオンのパーツを手に入れるのには悪くない場所ではあるんだが……。(相棒は勿論健在だったが、時折ヒュペリオンを使う事もなくはなかった。未だに余り操縦技術の方は向上していないから本当に移動用に、と言うくらいではあったが。)……だったら。今から予約は入れないのか……?……客は……俺だが……。(そう言って、半分ほど中身を飲み干したカップを静かにテーブルにおいては問いかけて)……大分広く世界を見てきたし、また少し何処かで羽根を休めたいんだが……何処か良い場所は無いか、教えてもらえないか……?(そう言って、テーブルの上にカードがないのを見やっても、なおそう問いかける。くすぐったいと、そう言われても視線は逸らさずに、相手の瞳をぢぃ、っと――。)   (2020/2/8 22:39:40)

ルビィ♀占術師 けどそれも、奈落の塔の方が早い場合もありますから…何とも言えない所ではありますわよね。(ヒュペリオンのパーツの入手という点では、確かに良いのかもしれない。けれど手短に済ますならば奈落の塔に籠る方が青年程の猛者なら早いのではないかと思うのは本心からで) ―――テンマ…がお客様…?? ふふ、貴方からお金はとりませんからお客様にはなりませんわ。(不意に投げかけられた言葉に、少しばかり驚いた様に澄んだ紫色の瞳は見開いて。良いですわよと紡ごうとした唇は、ふと伸ばした褐色の手の先、何時もカードを置いてある場所に用意してない事に気付いて噤まれる。占術師であるのに、何故商売道具すら置いてないのかその無意識の不自然さへの綻びに女自身は気付いてなかったでもいう様に、再び苦笑してから) 貴方の戻る場所は、わざわざ言わずとも解っているのではなくて…? ああ――そうですわよね、長旅からの帰還なら疲れてますわよね。(羽の休める場所との言葉には、首と傾けてオラクルがあるだろうと言わんばかりに言葉を返すが、はたと気付いた様に頷くと。ゆっくりと立ち上がり隣にある私室へと誘おう。見つめる視線には瞳を合わせる事はなく――)   (2020/2/8 22:49:17)

流空導 天痲♂求道者奈落の塔は危険も少なくないしな……。後は何が手に入るかわからないところがな……。(奈落の塔に篭るのはそう難しい事ではない。浅い階層で安全に、と言うなら尚更だ。しかし、問題は自分が余り運が良い方ではないということ。何が出るか分からない、と言うのはそれだけで青年には不安要素になりえていた)……それでも、ちゃんと商売として店を構えているなら金を取るべきじゃないのか……?(そう首を傾げつつも、伸ばした相手の手が何も無いテーブルを滑る様子にまた少し、心配が募る。)……。(相手の手に自分の手を伸ばす。握れるならば、きゅ、っと優しく、力を余り入れずにその手を握る筈で)……俺は、ちゃんと言って欲しい。……俺に、家に帰って来たとわかるように言ってくれるのは……ルビィしかいない……。(そう言って、少しだけ不安そうに、心配そうな表情で相手を見詰める。相手が此方に視線を合わせてくれなくても、だ――。私室に誘われても、ちゃんと言って貰えないと、そこ、には踏み込めない――。)   (2020/2/8 23:05:02)

ルビィ♀占術師(手が――触れた。人よりも体温の低い白い大きな手。己の褐色の指先を掴まれると、ビクッと少しだけ震えてしまう。何故かしら、この温もりには慣れていた、はずなのに。そして彼の安息の場所は自分の傍だと解っていたはずなのに) ……ぁ、……ごめんなさい。(不安そうな彼の表情を見て、何をしているのだろうと自分を叱咤する。そして紡ぐ言葉は謝罪の言葉、そして、おずおずと。だけどしっかりと彼の手を握り返せば――) 最近……良く、夢を見ますの。同じ様な夢を。それと……(澄んだ紫の瞳は宙を揺らいだ後に、青年の濃紫の瞳に漸く重なった。その瞳の色は、その表情は女が恐らく初めて青年へと見せる"不安"の色を隠さずに。いつぞやの不死王となった男との戦等でも決して見せる事のなかった、他者を案ずる時以外に見せる事のなかった、不安の色。そして途切れた言葉は、一つ大きな吐息を零した後に続けられた)   (2020/2/8 23:16:42)

ルビィ♀占術師私くし、パンドラの箱を開けてしまったかもしれない。考古学の学者や読めない文字を――私くし…読めてしまったんですの。(その説明は酷く曖昧に。それは女自体がまた頭の中で整理出来ていないから。けれど、そう。ちゃんと伝えたいという様に、途切れつつも語り始める)   (2020/2/8 23:16:51)

流空導 天痲♂求道者……夢?(指先を握った瞬間に震えた手。不安げな声色も然ることながら、表情から出すらそれが読み取れてしまう。今までで見た事の無かった知らない表情。暫く逢わないうちにやはり何かあったのだろうかと思いつつ、静かに相手の話に耳を傾けて)……文字?……人間の言葉で読めない言葉なら魔界の言葉の可能性も……いや、違うな。(聡明な相手だ。もしかしたらと魔界の言語とも照らし合わせているに違いない。静かに。真面目な表情で時折語りが途切れるたびに頷いたり、優しく手を撫でたりして相手に言葉を促す。溜め込むよりも、一度全て吐き出させるべきだろう。漠然ではあったが、それが今の彼女には必要なのではないかと、そう考えて決して相手の言葉に、もう良い、とは告げずに静かに聞き続けていた。)   (2020/2/8 23:23:32)

ルビィ♀占術師 おかしいですわよね…? 考古学やその類に長けた学者様達が長い時間を掛けて解読した――とある時代の文字。それを私くしは読めた。彼等がまだ解析出来てない部分まで。全て……(時折指先を握り返したりする青年の動作が、不安に揺れる心を鼓舞する。ゆっくりと次第に整理する様に言葉を紡いで、とある特定の時代における文字だけ読み解けてしまうのだと。そして、最近新たに公開された石碑から読み解いた情報が脳裏に焼き付いたかの様に離れないのだと) 私、記憶がないことなんて、別に気にしてなかった。だけど――あの文字を読めた日から。夢を見て。そして、遂にまだ誰もが知らない事柄まで知ってしまったのよ。 私、それが怖くて溜まらない。空白の記憶に触れてはいけないと、誰かが強く言っているかの様にすら思えるのよ。(無自覚に女の言葉から敬語が消えた。優雅な気品を現す独特な敬語。その言葉遣いが彼女の神秘的な魅力を引立たせているともいえる言葉遣いが、まるで普通の女性の様に変わっていく。そこまで、言い終えて青年はきっと気付くだろう。握る彼女の指先が震えて――否、女自身が小刻みに震えている事に)   (2020/2/8 23:34:56)

流空導 天痲♂求道者……確かに……言語学に通じているとか、考古学者だとか言うならわからないでもない、が……。(今までも相手はそんな風だったことはなかった。隠していた、と言う様子も。青年の知っている相手は占い師と言う一面だけだ。)……。(相手の話に時折頷き、眼を伏せる。何か重大な、言いようの無い不安と重圧の塊を自分だけが見つけてしまった心境に近いのかもしれない。記憶喪失である事を、今まで気にしていた風ではなかったのに、今は記憶が戻る事が怖いと感じているようにすら見えて)   (2020/2/9 00:04:24)

流空導 天痲♂求道者……道は二つだ。一つはその記憶を、知ってしまったことを忘れてしまう事……勿論簡単には行かないだろうが、薬なりでなんとかなるかもしれない。……あんまりお勧めはしないが。(そう言って、小刻みに震える相手の指先をきゅ、と握り締め)……もう一つは……どうして自分が読み解けてしまったのか、それを探す事だ。疑問も謎も、全て知ってしまえば怖いことなんてない。……もしも、それでも怖い何かが襲ってくると言うのなら……俺がいる。……こうして戻ってきた事にも、何か意味があるのかもしれない。(相手が実体のある何かなら。それがバケモノだろうとヒュペリオンだろうと。ましてや魔界の名のある魔人だろうと。自分自身が盾となり剣になる。それだけの自信が今は、ある――。力強く、けれど何処か子供のように無邪気に。握った拳を相手に見せては小さな笑みを浮かべて囁くように、大丈夫、と告げてみせ)   (2020/2/9 00:04:26)

ルビィ♀占術師 全てを知れば、私が私でなくなってしまうかも…しれないのに?(忘れることは出来ない。否、それは許されていないそんな気がしていた。だから、豊富な人脈のツテを頼って魔法都市の図書館の禁書にまで触れてまで、調べてみたりもた。"カード"に違和感を感じて奈落の塔に迎い新たな手掛かりを得てしまった事も、青年に告げる、その上で問いかける。以前は「記憶が戻っても私くしは私くしに変わりありませんわ」と笑っていた女が今はその変化を――恐れている。だから、青年を見上げる様に見つめ) ―――全く、何時もは大きい犬みたいなのに。こんな時だけ、ずるい。…ずるいですわ。 (耳に届いた彼の言葉は以前より自信に溢れて見えた。魔界の元騎士である事は、知っているけれど。本当の騎士であるかの様に。当然の様に自分が居るのだと己に言う。砕けていた言葉に、気品が戻る。無邪気な様で頼もしい騎士に呼応する様に)   (2020/2/9 00:19:46)

ルビィ♀占術師まぁでも、今宵はゆっくりしていきなさい。疲れてますでしょ? (不安は残る、恐れも消えない、けど指先の震えは消えた。そして再度、見上げたままの青年にふっと微笑みながら。今度こそ私室へエスコートしよう。オラクルにあるそれほど広くはないけれど、置かれてる調度品等は余り大差のない私室へ。今度こそちゃんと彼を労おうと)   (2020/2/9 00:20:01)

流空導 天痲♂求道者……生き物がずっと変わらずにいるのは無理な話しだ。何もしなくても生き物は、老いるし、考え方だって変わって行く。何もしなければ変わらないのはそれこそ、この世界じゃヒュペリオンくらいだろう。(シュヴァリエだって変わったりするんだぞ、と相手の不安に対して、自分が自分じゃなくなる事は大した問題では無いと、そう言ってのける。結局のところ、変化が緩やかだから気にならないだけで変わるのは当たり前なのだ、と。)   (2020/2/9 00:34:42)

流空導 天痲♂求道者……俺だってそうさ。……修行と鍛錬を続けているだけで、気持ちのありようも変わるものさ。(記憶が無いわけでは無いけれど。怨みと復讐心は旅に出る前よりは薄れている。決して消えたわけではないが、薄暗く復讐心を燻らせるよりも、もっと何かの弾みで炎を燃え上がらせるように。だからこそ、それが以前には無かった自信として相手の眼には映るのかも知れず)…………一緒に寝ても良いか……?(ついでに。以前よりも少し素直に言葉を口にするようになったのかもしれない。今までは無言で、当然の如くベッドに潜り込んでいたのをちゃんと問いかけるくらいには。なんとなく、駄目と言われたら入らないまでもベッドの下で丸くなって寝ていそうな雰囲気はあったが。)   (2020/2/9 00:34:44)

ルビィ♀占術師(―――ほんのついこの前までは、甘えるだけの子犬の様であった青年が。自分なんてまだまだであると高みを目指して無茶ばかりしていた青年が。一つの旅を経て成長をしたのだろうか。今はその在り方に余裕や自信を含んでいることが悠々と見て取れたのだ。だから、彼がそう言うのなら) そうよね。記憶が戻っても今までの記憶が消えるわけではないもの。私は私――名前は、変わっちゃうかもしれないけど。(一歩、踏み出そう。踏み出せずにいたその足を、空白の記憶に向けて。自らの消えている過去へと向き合おう。そうすればきっと彼も報われる……彼?それは眼前の青年ではない、一瞬脳裏に浮かんだ夢でみる青年の後ろ姿。何故そう思ったのかは解らないかれどそれで言いのだと思う。指先を掴む青年の手を離し、今度は指先を絡めてしっかりと握りなおすと) 大人になりましたわねぇ…なんて言ったら、また子供扱いするなって言われちゃうかしら。(明らかな成長を遂げた青年にクスクス笑いながら、その問いかけには微笑みを持ってYESとし。室内へと共に足を踏み入れる。そのまま寝台へと一緒に向かって貰えるならば、先に女が寝そべり、その横をポンと叩いて誘おう)   (2020/2/9 00:48:20)

流空導 天痲♂求道者……そう言う事だ。……名前だって好きに名乗れば良いんだ。偽名を使っているヤツだって世の中には沢山いる。……俺は、ルビィって名前……好きだよ――。(少し子供っぽく。ややはにかんだ様な表情であっさりと言いのける。子供は決して好きな人に好きと言わないが、少し大人になるとそんな言葉にも躊躇いが無くなるものだ――。)……。(絡められる指先をきゅむ、と同じように絡めては静かに、身体を寄せるようにするものの)……まぁ、少しは……な……。(ちゃんと旅の後で。今まで自分が精神的に幼かったを自覚した様子。子供扱いするなと怒る事も、拗ねることも無く。唯、少しだけ恥ずかしがるように視線を逸らすだけ。ぽん、とベッドを叩かれればそのままぽふ、とベッドに転がり身体を寄せる。少し眼を細め、相手に身体を寄せたまますぅ、と小さく深呼吸。一気に疲労を感じるのに、なんだか酷く。落ち着く――。)   (2020/2/9 01:02:35)

ルビィ♀占術師 うふふ、なら。名前が解っても私くしはルビイでいますわ。(旅を得て成長した彼は、どうやら言葉の扱いも少しは饒舌になってきたようだ。はにかんだ様な照れ臭さを見せる表情は子供っぽくも思えるけれど。今まで一度も言われたことが無い言葉に、少しだけ、ほんのすこーーーしだけ、占術師の女も褐色の頬に熱を灯した。誰よりも何よりも、大切な仲間がそう言ってくれるなら。気に入って名付けたこの紅玉こそ自分の名前に相応しいという様に微笑む) ん。そうでしたわ、一つ大切な言葉を言い忘れてましたわね。(寝台へと腰かければ、成長はすれど行動の基準は中々変わる事はない様で。甘える様に身体を寄せたまま匂いを確かめる青年の頭を、何時もみたいに褐色の手のひらが優しく撫で梳かしつつ、ふと思い出した様に言葉を紡ぐと) おかえりなさい。テンマ。 (そうしっかりと言葉にすれば、青年を見つめて今度は花が綻ぶ様な笑顔を見せよう。いつだって、そういつだって、彼にとって帰るべき場所は自分の居る場所であるとでもいう様に、少しの自信を秘めながら)   (2020/2/9 01:16:24)

流空導 天痲♂求道者……嗚呼、そうしてくれ……。(眼を伏せて小さく頷き、照れくさそうな表情を誤魔化しつつ)大切な言葉?(ベッドの上で横たわり、頭を撫でられても大人しく唯紫色の瞳だけを相手に向けながら不思議そうに問いかけ)……ただいま。(戻ってきた事を示す言葉。言っても良いのだろうか、とは考えない。きっと言って良い言葉だとわかっているから。きっとベッドの柔らかさや相手の甘い香りが疲労を自覚させているわけではないのだろう。住処に戻ってきたような、そんな安心感が自然と身体から力を抜いてしまうのだ。相手の撫でる手に頬や鼻を寄せて、何処かじゃれるような仕草を見せつつも、もうほとんど動けずに、安心したような表情を見せて転がるばかりだったとか――。)   (2020/2/9 01:23:32)

ルビィ♀占術師 ふふ。もう―――甘えん坊さんですわねぇ。(柔らかな寝具に寝そべりながら、じゃれつく様にすり寄る彼の姿は、依然と変わらぬ大きなわんこであるかの様。それでも成長してきた事はしっかりと認めて。その上で、変わらぬ行動基準を否定するでなく受け入れる。そう、彼に甘えられる事は占術師の女にとっても好ましい事だから。言葉に出さずにいるのは毟ろ――この女のほうである。) 大丈夫、ちゃんと傍にいますわ。だから、ゆっくりとお休みなさいませ。(それでも、疲労は誤魔化せないのだろう。段々と動きが緩やかになる相手の額にそっと口付けて、その引き締まった体躯を褐色の腕の中に引き寄せる様に抱きしめると。ゆっくりと眠る様に促していく。そうして青年が眠りについたのならば、女は暫しその寝顔を眺めて。久しぶりに一緒に眠る嬉しさに自然と笑顔になってしまうのである。青年の髪を優しく撫で梳かしながら、その動きが止まる頃、占術師の女も深い眠りへつくだろう。夢は見る、けれどもう魘されないし、飛び起きたりもしない。青年をその腕の中に抱いたまま―――何か月かぶりに朝まで熟睡するはずである)   (2020/2/9 01:35:31)

ルビィ♀占術師【と、では区切りがいいので下記でこちらは〆ますの】   (2020/2/9 01:35:58)

流空導 天痲♂求道者(甘えん坊、と言われても否定もしなければ、それどころかじゃれつくのをやめないまま。額に口付けられれば、少し擽ったそうに身じろぎして、ぽふ、と頭を腕の中に預けて眼を伏せる。眠るように促されればそのまますとん、と落ちる様に眠りへと誘われては、静かに寝息を立てるばかり。)……。(唯一つ問題があったとすれば久しぶりの熟睡で朝の日課の鍛錬を忘れてしまうくらいぐっすりと、朝寝坊してしまったことだろうか。起きた後で少しの間だけ、凹んでいた様子がもしかしたら見られたかもしれない――。)   (2020/2/9 01:40:37)

流空導 天痲♂求道者【こちらもこれで〆になります。長時間お相手いただきありがとうございました。】   (2020/2/9 01:40:57)

ルビィ♀占術師【こちらこそ!素敵に成長したテンマ様と絡ませていただいた上に、ルビィの背中を押して頂き感謝です!久しぶりですが長時間たのしかったです。ありがとうございました!】   (2020/2/9 01:41:58)

流空導 天痲♂求道者【そして朝になると背中にもふっとくっ付いていると言う……。それではお先に失礼いたします。おやすみなさいませ。】   (2020/2/9 01:44:23)

ルビィ♀占術師【いつの間に体制が…!はい、おやすみなさい。良い夢を。こちらも失礼します。お部屋ありがとうございました。】   (2020/2/9 01:45:28)

おしらせ流空導 天痲♂求道者さんが退室しました。  (2020/2/9 01:45:33)

おしらせルビィ♀占術師さんが退室しました。  (2020/2/9 01:45:39)

おしらせルビィ♀占術師さんが入室しました♪  (2020/2/18 21:34:43)

ルビィ♀占術師【今晩和ですの。今宵は少々ソロルにてお部屋をお借り致しますね。】   (2020/2/18 21:35:18)

ルビィ♀占術師(――――夢を見た。何時もと同じあの夢を。けれど何故だろう、色取り取りの花畑、済んだ清らかな水が流れる川。その側に仲睦まじく身を寄せ合う漆黒の長い髪を一つに束ねた青年と、白銀の艶やかな髪を紫のリボン共に編み込んだ女性が何だか何時もと違う気がした)「―――――――。」 (青年が女性の耳元で何かを囁くとその褐色の耳が紅く染まる。返す様に彼女は青年に言葉を紡ぐと満足そうに彼は頷く。恋人の様な二人、否、恋人以上の二人。色白と褐色の左手首には同じ腕輪が嵌められていたから。そしてその腕輪はとても見覚えのあるもので――――思わず自分の左腕に視線を移す。外せない腕輪、アリオールに搭乗する際の認証コードにもなる、繊細で優美な装飾と不思議な魔法石が嵌め込まれたソレ。恐らく―――これは過去の夢。自分の知らぬ忘れ去られた日々の夢。)   (2020/2/18 21:35:37)

ルビィ♀占術師―――――――………あれは、私くし……?(仲睦まじく寄り添う二人の顔は相変わらず見えないけれど、純白に優美な刺繍を誂えた衣装を纏う褐色の肌の女を眺める。すると、何かに気付いたらのか、それともたまたまなのか、今まで一度も此方を見なかった青年が花畑に佇んでるだろう己の概念に視線を向けた)   (2020/2/18 21:35:54)

ルビィ♀占術師――――ぁ………っ(ドクリと心臓が高鳴る。此方を見つめる金色の美しい満月の様な瞳、凛々しくも整った顔立ち。私は"この人を知っている"。夢だというのに、まるで自分自身を認識しているかの様に見つめる瞳に、鼓動は鎮まるところをしらず、小さく息苦しい様な声が零れた。)「大丈夫、怖がらないでおくれ」 (いつの間にか小刻みに震えていた身体、気遣う様に脳裏に響く聞き覚えのある低い声。気づけば褐色の女性は消えていて、その位置に自分が居ることに気が付いた)あ、貴方は……誰、ですの?私は一体…………。(心の奥底にずっと引っ掛かっていた疑問を問いかけるけれど、青年は困った様に眉尻を下げて見つめるのみで。此方の問いかけには答える気配が見当たらず。それでも)「本当は、忘れたままで居て欲しかった。けれどもう、賽は投げられた。君は、君は自身の手で運命を手繰り寄せてしまうだろう」(静かにけれどはっきりと彼は言葉を紡いで、その色白の武骨な指先が頬を撫でた。)   (2020/2/18 21:38:33)

ルビィ♀占術師「愛しい愛しい虹の花―――どうか、君に幸あらんことを」(金色の眼差しと澄んだ紫の瞳が交差する。優しい、そして何処か落ち着く微笑みを相手が浮かべた所で、不意に顎に指先が触れその唇同士が重なる――――寸前で目を覚ます) ………っ…………今のは夢……?……いつの間にか寝ていたのね……。(広い円形のテーブルの上、積み重ねられた本達と、散らばる様に広げられている無数の資料。それらは全て太古の昔、ある時代に絞られたものであり、くしゃりと銀糸の長い髪を掻きながら占術士の女は深いため息を一つ溢した。)   (2020/2/18 21:38:57)

ルビィ♀占術師 テンマは―――居ないようね。きっと気を利かして外へでもでたのだわ。(先日戻ってきたばかりの大切な仲間。暫くはまた此処で羽を休めると言っていたから、また旅に出たわけではないだろう。様々な伝を頼って集められた本や資料を前に、真剣に向き合う自分の邪魔をせぬ様にと出てったと解釈しつつ、変な体制で寝ていた為に痛む筋肉を解す様にぐぐっと伸びをした)大体のことは解ったわ、けれど未曾有の災害で何故、私くしは生き延びれたの?何故―――彼が命を落としたの??そこが解りませんわ。(様々な神話や解析されてる古文書、その時代に描かれたらしい絵や文字の逸話等調べていく内に、遺跡で見た石碑の神話は概ね事実であると理解する。けれど肝心な部分はなぞのまま。まるで1ピース足りないパズルの様に。もしくはひび割れ始めた硝子が割りきれない様なそんな曖昧さが心にもどかしさを生む。)   (2020/2/18 21:39:17)

ルビィ♀占術師 ――――あぁもう、考えすぎで頭がごちゃごちゃですわ。シャワーでも浴びて一度スッキリしてきましょう。(わしわしと頭を掻きむしると、女は緩やかに立ち上がり艦内にある、シャワールームへと向かう事にした。)(サァアア…と流れる水の音。立ち込める湯煙に霞む褐色の魅惑的な肢体。丁寧に髪と身体を洗い、蛇口を捻って流れるシャワーを止める。頭へと柔らかばタオルを巻いた所で 、ふと鏡越しの自分と目が合う。夢でみたあの女性は―――間違いなく自分なのだろうという確信。そっと唇をなぞる様に褐色の指先が触れる。もし、あのまま目を覚まさなかったら、触れていたのだろうか。なんてふと思った所でゆるりと頭を左右に振って)   (2020/2/18 21:39:29)

ルビィ♀占術師―――例えそうだとしても、相手の名前すら思い出せないんですもの、困ったものですわね。(鏡に写る自分は困った様に笑って。けれど彼の告げた言葉が脳内に浮かぶ)愛しい虹の花、私くし自らの手で手繰り寄せる運命――――(身体を拭いて下着を纏い、上質なバスローブを纏えば再び部屋へ。繰り返す様に言葉をみながら、何気なくカードを引けば"運命の輪"が瞳に映る)――――廻り巡る運命。記憶を取り戻す日も、近いって事かしらねぇ……。(窓から見える欠けていく月を眺めながら、女は椅子へと腰かけて。そう小さく小さく呟いた。不安はあるけど恐れはもうない。手繰り寄せれるものならば―――必ずや手にしてみせようと決意をしながら)   (2020/2/18 21:39:47)

ルビィ♀占術師【お部屋ありがとうございました。因みにルビィの記憶絡みにおいて、まだ表に出てない部分等は管理人様と相談の上で許可を得て綴っていますのでご了承下さい、】   (2020/2/18 21:42:10)

おしらせルビィ♀占術師さんが退室しました。  (2020/2/18 21:42:15)

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