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「なつのゆめ」の過去ログ

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2024年05月27日 04時06分 ~ 2024年05月31日 12時06分 の過去ログ
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.( 沢山の感情が渦巻いて、ぶつかって、なのにすぐには何も言葉が出せなかった。だってちょっとだけ嘘をついたから。忘れたことはあった。忘れようとして忘れた。けどそれはあなたが面白くない人間だったからでも、どうでもよかったからでもなくて、むしろ大きな影響を与えられたからいなくなってしまったことが耐えられなかったから意識の外に追いやったんだ。何もかも全部纏めて追い出した。……もしかしたら今ここにいる自分が幼いのはあの時奥底にしまい込んで押し込んで追いやった自分を映しているだからなのかもしれない。なんだかもう全部どうしようもないんだなって改めて思わされてどすどすとその胸板を叩いた。言葉を使いたいのに何も言えない。何が言いたいのかわからなくなってしまった。何かを言うより先にぽたりと涙が溢れたから、どうせ夢ならいいんじゃないかと声を捻り出してみる。 ) 思い出したら悲しくなるくらいには、たまに墓参りするくらいには覚えてます。……あと俺あなたのそうやって自分を卑下するところほんまに大ッ嫌いです   (5/27 04:06:52)

????(きみの声が明らかに今までと違うことに気づいて、恐る恐る視線を上げる。君の頬を伝う涙を見て、頭を鈍器で殴られたような強い衝撃を受けた。きみの涙なんて生前見たことがあっただろうか、精々笑いすぎて滲んだ時ぐらいだろう。きみが涙を流すなんて想像もしていなくて、その口から伝えられるきみが自分を慕う想いがあまりにも暖かくて、さっきの自分を殴りたくなった。きみのことを幼い子供と言ったその口で、自分を傷つけたつもりできみを傷つけてしまった自分を恥じて、悔いて、たまらずきみの小さな体を抱きしめる)…ごめん、ごめんね。置いて逝ってごめん、傷つけて本当にごめん…!(煽りも揶揄いも散々あったけれど、優しいのは一番わかっていたのに。きみの背中を摩り、自分もわずかに涙を滲ませながら何度も謝罪の言葉を繰り返した)   (5/27 04:20:12)

.ほんまですよ、ほんまに、なんで、あんな、 ( 死因に言及しそうになって、それを伝えてしまったらあなたが消えてしまいそうな気がして。何度も謝られたって仕方が無いのに。もうとうの昔にあなたは死んでしまって、あの夏で終わってしまったんだけど。なんのつもりで繰り返されているのかわからない夏にどうやら本当に閉じ込められているらしい事への憤りも混ざって頭がこんがらがる。背を擦る手が優しいのは変わらないのに死を再認識してから突然温度が感じられないのがたまらなく苦しくて全く力の入ってない腕でしがみついた。ああもう、こんなことが言いたい訳ではないんだ。別に謝られたってなんにも変わりはしない。だから、何か進展させたくて。その大きな優しさに甘えるようにぎゅうっと抱きついたのも束の間、パッと離しては寧ろ嫌そうに身体を引き剥がして首を振る。仕切り直すなら、いつもの自分っぽいことにしよう。嘆息。 ) ……モテなさそうやなーとは思ってましたけど。こんなとこ閉じ込められて想う相手が教え子のガキって、人間関係どうなってたんです?   (5/27 04:35:34)

????(出来ることならその言葉の続きを追いかけたかったが、できなかった。これ以上傷つけることを恐れたし、また傷つけてしまったら卑下する自分が大嫌いと言ったきみの前で自分自身を殴ってしまいそうだったから。そんなことを考えていた折に引きはがされて我に返り、自らの行動を別の意味で恥じる。再開直後もやらかしたじゃないかと我ながら呆れてしまった)うッ……いや、確かにモテなかったけど……?言われてみれば何でやろ…本当に大切な教え子には違いないけど(本日何度目かもわからない図星に呻いた後返す言葉を探して、ふと言われてみればと疑問を抱く。交友関係が希薄だったわけではない。クラスメイトとはそれなりの付き合いがあったし、家庭教師とは別に食堂の手伝いもしてそちらの交友関係もあったのだからそちらを思い出したっていい筈なのに思い返す頻度はきみが圧倒的に多い。さらりと大切だったことを零しながらも首を捻った)   (5/27 04:52:00)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、.さんが自動退室しました。  (5/27 05:00:57)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、????さんが自動退室しました。  (5/27 05:20:18)

おしらせ????さんが入室しました♪  (5/27 21:04:23)

????(死んで尚見る夢の後味の悪さに小さく呻きながら起き上がる。どうやら縁側で眠りこけていたらしい。目を開けばいつも通り家の庭が広がっていた。しばらく寝ぼけまなこで庭を眺め、ふと散歩がしたくなると大欠伸をしながら玄関へ。端っこで転がっている薄汚れたミリタリーブーツを一瞥して、手頃なつっかけに足を通して家を出る。あの日から変わる事のない町を眺めて、今に始まったことではないのに今更ながら奇妙な感覚を覚えた。当たり前だ。この町は、現実ではもう残っていないのだから。自分がまだ生きていたころ、敵の攻撃に寄り壊滅した自分の故郷。幼い頃きみと共に焼ける町から逃げ出して、大人になって軍人になって。そして、とある戦争で死んだ。後悔や未練がなかったと言われれば嘘になるが、少なくともこんな在りし日の風景に縛り付けられるようなものはなかったというのに)…人生って、不思議やな(そう思わず零すと、駄菓子屋からラムネをかっぱらって口を付けた)   (5/27 21:22:28)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、????さんが自動退室しました。  (5/27 22:11:25)

おしらせ????さんが入室しました♪  (5/31 03:27:58)

????…もう嫌やぁ…(8月31日、もうすぐ8月が終わる。これが現実であれば。しかしここは現実ではなくて、自分は死んでいて。きっと今日1日をどうにかやり過ごしてもまた8月がやってくる。季節も変わらず、誰もおらず、ずっとひとりぼっちで、いい加減どうにかなりそうだった。ぼろぼろと涙を流しながら誰もいない田舎道を人を求めて歩く。当然誰もいなくて、もう今日1日を過ごすことすら恐ろしくて仕方がない。立ち止まって、しゃがみ込んで弱音を吐き出し静かに涙を流す。ひとしきり涙を流して顔をあげて、よく水遊びをした川の下流にある橋の中腹に来ていたと気づいた。呼び寄せられる様にふらふらと欄干に近づき、ぼんやりと水面を見つめる。あの頃は楽しかった、何も考えずに馬鹿やって遊んで。帰りたい、還りたい、ひとりはいやだ、だれか。いつの間にか身を乗り出し、そのまま重力に倣ってぼちゃんと水に飲み込まれていく。下流は深いと聞いたことがあったな、その真ん中なんだから多分一番深いのだろう。背丈のある自分を飲み込んで、泳ぐ気力なんてなくただ流されて、このままあの日に連れて帰ってくれないかなんて考えながら水の中で息を吐き出した)   (5/31 03:47:56)

おしらせ°さんが入室しました♪  (5/31 03:54:58)

°(はた、一つの瞬きの間。目を開いた時には見慣れた自室ではなく、見たことのない森…ではない。眩暈がするほど見慣れた、焦がれた、あの川がある場所。でもこの身体は、自室にいた時と変わらず藤色のライダージャケットを着込んでいる姿。何の因果だろう。あの日足を滑らせて深い川に落ちて応答が消えたきみと、最後に遊んだ場所にいるだなんて。嗚呼、いや、夢か。現実と、あの記憶が結び付けられてこの場所にいるんだろう。そう考えながらも勝手に進む足は、自然とあの川に向かっていた。水の匂いと、清水が流れる音。それに目を細めて浸っていたはず、だった。サラサラした音とは違いどぽん、なんてずうっと耳から離れないような音が聞こえた。それに何かを考える隙もなく弾かれたように川へと走る。昔よりずっと長くなった足。だから川に着くのも早くって、草を掻き分けて川に辿り着けばそこは下流と中流の間だった。そこで、なにか、見覚えのある、)   (5/31 04:09:10)

°っチーノ!!(考えるより先に動いた。素早くライダージャケットを放り投げて川にざぶりと飛び込み、見慣れたきみの身体を掬い上げる。あの時とは違い、ちゃんと。きみの反応も見ずに岸に泳いで、辿り着けば地面に横にならせるように寝かせた。)   (5/31 04:09:13)

????(目を閉じて水の中を転がされるように流されればもうどちらが上か下かもわからない。もっと水を飲めば早く意識を失えるかもなんて考えていたところに、ふと声がした。そんなことがある筈がない、どれだけ長い間ここで人を求めたと思っているんだ。幻聴だと断言したいのにそれが出来ず、薄く目を開ける。目が合うより先に体が強く引っ張られて、気づけば水中から顔を出していた。一気に空気が入って来て激しく咳き込みながら飲んでしまっていた水を吐き出す。ひゅうひゅうと苦し気に呼吸をして、また咳き込んで水を吐いて。その苦しさに藻掻きながら今度こそしっかり相手に視線を向ける)げほげほッ!ぉ゛、え゛…ッしょ、ぴ…ッひゅ、げほッ!(それはたしかに、きみだった。このなつの中で繰り返し思い返したきみだった。水に沈んだ時一度は止まったはずの涙がまた新しく流れ出す。幻覚ではない、その確信が得たくて気づけば震える手を伸ばしていた)   (5/31 04:24:19)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、°さんが自動退室しました。  (5/31 04:34:32)

おしらせ°さんが入室しました♪  (5/31 04:34:49)

°(悪い、消えたわ…)   (5/31 04:35:34)

????(ええんやで、ゆっくり待ってる(親指ぐっ)   (5/31 04:36:23)

°(そこまで流れが強くないのが幸いか、すぐに辿り着けたきみの元。薄く開かれた夕日のような瞳を確認する暇もなく抱き上げた体が、酷く小さくて、歳の割には大きい体躯だったと言うのを曖昧にする。)チーノ、チーノ俺や!ショッピや!(こんなにも声を荒上げたのはいつぶりだろう。幼き頃、きみと喧嘩をした時くらいだろうか。激しく咳き込むきみの背中を叩いて、吐け、吐け、全部吐いてしまえ、なんて必死にあの時できなかった救助活動をする。もう違う。あの何も知らない自分じゃない。弱々しく伸ばされた手をグローブ付きの手で握った時、あぁ外出しようとしていたのか、と思い出すと同時にぽたぽた滴る液体が水だけじゃない事に気づく。最後に泣いたのは、いつだったろう。きみを失った時くらいだ。水に押しつぶされてゆくきみの姿を見て何もできず突っ立っていたあの時。必死に伸ばされる手を、掴めなかったあの時。子供が流されたと言うのに涙の一滴も落としてくれなかった空の下で、絶望していたあの時。)   (5/31 04:42:58)

°(助かる…)   (5/31 04:43:09)

????(じんわりと手と手の触れ合った暖かさに余計に目の奥が熱くなった。間違いない、それだけで本物だと確信できた。咳き込みながら微笑みを浮かべて、何度も繰り返したお陰でようやく水を全部吐ききって、まだ呼吸も整わない内にきみとくっついている部分をもっと増やしたくて這いつくばって身を寄せる。自分より小さかった筈の手は大きくなってて、顔立ちも大人びていているのに涙を流している表情はくだらない喧嘩で泣いていた時と一緒で)ふ、ふふ…おおきく、なったなぁ…(ついつい親戚の子供相手にかけるような言葉が漏れてしまった。幼いのは自分だというのに。でもしょうがない、死ぬ程会いたかったきみにやっと合うことが出来たのだから。くふくふと小さく笑いながら柔らかく微笑み、ぎゅと手を握り返す。脳裏に浮かんだ嫌な想像は一旦見なかったことにした)   (5/31 04:58:28)

°(何とか落ち着いてきた様子でも暫く背中を叩いていて、身を寄せられれば漸く我に帰っては震えた手で無遠慮に抱きしめる。どう言う因果だか気になりはしたが、きみを救えた事の前ではさして大きな思考の種にはならなかった。)ぉ、まえ、ッでかくもなるわ、10年も経ったら…!(大きく、なってしまった。あの頃と変わらないきみとは違って、変わってしまったんだ。泣いた時に歯を強く噛み合わせて嗚咽を飲み込もうとする癖はまだ残っているが、大きくなってしまった。身長も越してしまった。死んだ筈なのに、目の前で運ばれる姿を見たはずなのに。しかし、今きみはここにいる。腕の中で息をしている。それよりも幸福なことがあるだろうか?それより重要視されることなんて、あるのだろうか。ぼろぼろ大粒の涙が水と共に滴り、砂利の地面を濡らしていく。ああ、このままだと風邪を引いてしまうな…。そう思考しても行動には移らなかった)   (5/31 05:08:07)

????(自分よりずっと大人になったきみの抱擁は強くて少し苦しくて、でもそれが堪らなく幸せだった。自分もきみの背中に手を回して、渾身の力で抱きしめた。10年、繰り返した8月の数は覚えていないけれど、それくらい繰り返したかもしれない。そんなことを考えながら自分よりうんと泣いてしまっている君の背を擦る)そっかぁ…はは、なんか夢みたい。会いたいなぁって思って飛び込んだら、ほんとに来てくれて…は、ッくしゅ(湿っぽいのは似合わない、少しでも元気づけたくて話題を探した。見つけた話題は寄りにもよって再開する直前のこと、自分の死因を覚えていないから冗談っぽく笑いながら自ら飛び込んだことを告げて冗談っぽく笑う。ちょっと怒られるかな、呆れられるかもとしか考えてなくて続けようとした言葉はくしゃみによってかき消されてしまった)   (5/31 05:27:31)

°(しっかり抱きしめられる感覚に、でも小さい身体なのに要らない思考が回る。先程気づいたはず。夢、だと…。それを考えたくなくてびしょびしょなまま強く抱きしめ続けた。)ッ、馬鹿やろ、お前、あん時だって俺のサンダル…(会いたいなって飛び込んだ、なんて不謹慎極まりない。自分が流してしまったサンダルを、自分の方が背が高いからと取りに行って、足を滑らせたくせに。しかしそれを言おうにもくしゃみでかき消された仕舞えばハッとして)すまん、さむいよな。シャツだけ脱いでくれたら上着被せたるから(と投げ捨てられているライダージャケットを掴む。うん、濡れてない。自分の黒いシャツもびしょびしょだが、自分より子供のきみが優先だから。確か、とジャケットの内ポケットからハンカチ取り出してきみの顔拭ってあげて、シャツ脱げそうか、と心配の眼差しを向ける。)   (5/31 05:35:34)

????(死因に関する記憶は全部すっぽり抜け落ちていて、サンダルと言うワードを出されてもピンと来ず。そう言えば気に入ってしょっちゅう履いてた奴あったなぁなんて考えながら暢気に鼻をすすっていた。素直に拭われながら小さく頷くと一旦相手の体から手を離し、自分のシャツのボタンを外しにかかる)ショッピも風邪引いてまうから、近いし俺ん家行こ?俺の服……は、入らんか。父さんの服なら入るかな?(ボタンを外し終えて半身を晒すと気にならなかった寒さでぶるり勝手に体が震える。服を握ったまま相手の体にまた抱き着いて、提案を出してみる。かつて同じことをしたからつい自分のを貸そうと口にしたがすぐにはっとして、少し寂し気に眉を下げた後すぐに笑顔を繕って見せた)   (5/31 05:47:53)

°(サンダル、と口に出してからぴんともこないような表情を見て、あぁ、なんて都合の良い世界なんだろう。と感謝と深い悲しみを感じていて。)流石にもう入らへんな…ぁー、風邪は引かんやろうけど…あるなら借りるわ。(シャツを脱いだの見てはハンカチで軽く拭いた後にライダージャケット被せてやる。…自分が着るとウエスト上くらいの裾は、きみに着せると十分服の役割を果たしてくれるようで少し安心した。寂し気な表情の後取り繕うのでごめん。と小さく呟いた。きみの家は、知っている。ひょいと抱き上げてやれば小学生程度なら流石に抱き上げられるなと1人納得してあの川から離れて行った。バイク用のブーツも、シャツもグローブも何もかもずぶ濡れで、夏の暑さがそれに不快感を上乗せして来るが気にせず記憶のまま、きみの家があるはずの場所に足を運んでいく。)   (5/31 05:56:46)

????(助けてくれて、おまけに服まで貸してくれて、どうして謝るのかが本当にわからず困惑しながら首を横にぶんぶん振る)ありがとう、ショッピ。ありがとうなぁ…!(少しでも感謝が伝わる様に、きみが悲しい顔をしないように何度も繰り返し礼の言葉を告げてしがみつくように抱き着く。今なら手を離されてもそのままでいられる気がする。軽々抱き上げられて見回す景色はもう何十何百と見たはずの景色なのに、ちょっと視線が高いだけでいつもと違って新鮮できらきらと瞳が輝く。そうしてしばらく足をぶらぶらさせながら景色を見回していたが、やがて記憶通りの場所に記憶通りの姿のまま存在する自宅が見えてくれば、鍵はかけていないからすぐ上がっちゃってもいいと伝えて)   (5/31 06:08:16)

°…どういたしまして。(あの時から察しがいいきみは、きっと自分を気にして言ってくれるんだろう。眉を下げながら笑って見せれば、少しはマシだろうか。表情筋が動いてないと頬をもみくちゃにされた記憶を思い出しながら、そんなことを考えていた)昔っから鍵掛けへんよなお前…(上がって良いと言われればドアを開けてまず君をおろして、バイク用で少しごついブーツを脱いで水を外に捨てる。ばしゃり。アスファルトに染みた水が端から蒸発していく様は、あまり見ていて気持ちのいい物じゃなかった。暑苦しい。しかし入ろうにもずぶ濡れなので髪をかきあげて)悪いんやけどタオルかなんか借りてええか?玄関濡らすわ、これ(とひとつお願い。流石に木造の家を濡らす気にはなれなかった。昔、それできみの両親にこっぴどく叱られたし。)   (5/31 06:14:27)

????(昔話が出来る喜びと自分の癖を見抜かれた照れでへへへ、なんて腑抜けた様に笑いながら地に足をつけてきみを見上げる。改めてちゃんと見ると本当に背丈は大きくなっているし、水も滴るなんとやら、格好よくもなっていて10年という歳月の長さを改めて思い知った。自分も、死んでいなければ。一瞬きみを羨ましく思ってしまったその感情は、きみからの頼み事で我に返ったことで霧散し)別に濡らしてもええのに気にしぃやなぁ。わかった、取ってくる!(幸いきみが拭いてくれたし、暑さのお陰で多少乾いたお陰できみより水は滴っていなくてサンダルを脱ぎ散らかして廊下をダッシュ。脱衣所から綺麗なバスタオルと普通のタオルの2枚を引っ張り出して、ついでに風呂場を確認。いつも通り覚えのない綺麗な湯が張られていることを確認してまた廊下をダッシュで戻って来て)お待たせ!大丈夫?寒かったら風呂沸いてるから入れるよ。   (5/31 06:28:40)

°(腑抜けたように笑う姿が変わらなさすぎてつい釣られて笑うが、しっかり見上げられれば何だと言うような顔して、服が濡れて正直重いんだよなとか考える。それに長袖の黒いシャツは、外に出るには向かない格好だ。冬などならまだしも、ここは夏らしいし、服を間違えたな、なんて選べたわけでもないのに。)それで2人揃ってゲンコツくらったの覚えてんねん。ん、ざっす(とって来る、と廊下を走るのに転ぶなよーとか言って、脱ぎ散らかされたサンダルを整える。あの時なら、これの隣に紫のサンダルが…。そこまで考えれば思考を無理矢理切り替える。ドアを閉めれば明かりが付いているのに家の中は暗く感じて、太陽光ってやっぱり強いんだなと再確認する。)なんで沸いとんねん。まぁ、そうするわ。お前も入った方がええで(風呂が沸いている。そのワードに冷静なツッコミ入れつつタオル受け取って水が滴らないように拭いてから家に上がり、お前も入るぞと背中をとんとんとする)   (5/31 06:38:32)

????(だって怒るオカンはここにいないから、なんて言いかけた口は噤んだ。そこから芋づる式に自分が8月をきみの言う通り10年間繰り返していることがバレたら、また酷くきみを傷つけてしまう気がしてちょっと不自然になっても話を誤魔化した。嘘は得意だから誤魔化せる、筈)いやぁ、沸かしたのはええけど熱くしすぎてほっといたんよな。まぁええやん、お陰で綺麗でちょうどいい風呂に入れるし(こういう時ばかりは昔から自分のうっかりが多い事、そしてリフォーム前でバランス釜だった家の風呂に感謝した。とても褒められたことじゃないが自分のお陰とでも言うように胸を張って脱衣所まで共に歩く。一人じゃない家はくらいのにとんでもなく明るく見えてとても楽しくて、嘘をついていてもずっと笑顔のままでいられた)   (5/31 06:53:32)

°…。(不自然ながら、誤魔化された。きっとあの頃の自分ならならええか、とか受け止めてたんだろう。良くも悪くも成長してしまった自分には、子供の簡単な嘘だとわかってしまう。それでも、前と同じようにそか、と呟いた。)お前アホか。前も似た事しとったやろ…。それはありがたいけどな?(少し笑いながら揶揄って、あの時のようにおちょくる。脱衣所に着けばここも変わらないのか。と深い思考に嵌まりそうになるのを振り払う。服を脱いで、転ばないよな、と心配そうにきみ見守ったりして。転ばれても、受け止められるはずだけど、不安はある物だ。)   (5/31 06:59:00)

????(見透かされているとも知らずに大人になっても嘘が通じたことにちょっと得意げに。大人になっても根っこは変わっていない事がひどく安心できてまた腑抜けた照れ笑いで脱衣所に足を踏み入れた)これ、ありがとう。ちょっと濡らしてちゃってごめんな(体やズボンが濡れていたせいで体をすっぽり覆っていたジャケットの内面を濡らしてしまったことにちょっとした罪悪感。ひとまず置いておけばきっといつものよくわからない力が乾かしてくれる…筈。残りの服もすっかり脱いでしまうとふるりまた体を震わせ、きみの手を引いて”はよ入ろぉ”なんて急かして)   (5/31 07:08:12)

°ん、ええよ別に。高いもんでもないし(そもそもが全身ずぶ濡れだし、とか笑って、置かれたジャケットを見やる。何も変わらない。また体震わせて手を引かれるのに「ん、」なんて短い返事をしては昔から、変わらない…と目を細める。いつも自分の手を引いてくれた大きな手が、今じゃこんなに小さくて形容し難い感情を抱える。風呂場に入れば本当にお湯が沸いていて、ふわりと暖かい蒸気に包まれる。勝手知ったるなんとやら、プラスチック製の桶持っては親を少し掬ってみて、本当に沸いてら、と思いながらいたずら心できみにぱしゃ、と少量のお湯掛けてみる。良い大人が何を、なんて思うかもしれないが生憎悪戯心などは子供の頃と変わらないんだ。)   (5/31 07:16:05)

????ぶへぁ!?あぁ、やったな!(風呂場に足を踏み入れてからあの頃でさえ足は延ばせないながらも2人でちょうどよかったサイズの風呂釜だが、今じゃ確実に狭いと思い至る。2人で一緒に入れなかったらどうしようなんて曇った表情は突然頭上から降って来たお湯への驚きで飛んでった。突然すぎてへんな声を風呂場に響かせ、ぷるぷると頭を振って露を払う。体格は変わっても中身は全然変わってない、改めて安心した様子を見せて笑うと湯舟に手を突っ込んでざっぱざっぱと相手に向けてお湯を飛ばし)   (5/31 07:24:36)

°ッははははっ!なにその声、っくく、(変な声を聞けばけらけらと笑って、ざっぱざっぱお湯を飛ばされるともう一度掬って頭からぶっかけてやって)もう頭洗えるんちゃうん(なんて心底楽しそうに。ばしゃばしゃかけられるくらいなら正直元々濡れてる体には大した事はない。先程までの憂鬱な感情も全てお湯に溶けて排水溝に流れていってしまったようで、自分も洗わないとと軽く頭を濡らして顔に流れる水を片手で払っておく。今更とはなるが、自分はかなり細いほうだし、きみも背は高いが自分があぐらをかいてそこに座れば湯船にはギリギリ収まるだろう、というくらいかなとか薄く考える)   (5/31 07:31:08)

????(唯一の武器の桶は取られてしまったから大した反撃も出来ず、お湯を放る手を止めて悔しそうにでも楽しそうに相手を見つめ。あまりかけすぎるとお湯が足りなくなってしまうので控えて、暖かいお湯に濡れた髪をひとつまみ。元々川の水で濡れていたのもあってかなりしっとりしていて確かに洗えそうだ。風呂場の隅においやられていた大人用の風呂椅子を相手の方に押してからぱっと何かを閃いた顔。手にシャンプーを取ってから悪戯っぽい笑みで)また勝負しよ!先に頭洗い終わった方がアイス好きなの選んでいいってことで、はいヨーイドン!(相手の了承どころか現状は小さい自分が圧倒的有利、更にフライングという卑怯のトリプルコンボを決めているが全く気にしている様子もなく、子供用の風呂椅子に座ってわしゃわしゃと頭を洗い始めて)   (5/31 07:41:57)

°(ひとしきり笑った後はー、と息吐き出して邪魔な髪を掻き上げる。大人用の風呂椅子押し付けられれば大人しくそれに座って)ぁ…おま、くっそズルするやんけ(何も了承してなければシャンプーはきみの手にある。わしゃわしゃと洗い始めたの見てはまぁ勝負なら仕方ないと自分も髪を洗い出して、ある程度洗ったあたりでズルされたらちょっとは、ねぇ?とシャンプーの泡を手で軽く払った後に)ちゃんと洗わなハゲんで〜?(ときみの手の上からきみの頭わしゃわしゃと洗ってやって、思い切り妨害する。我ながら大人気ないとは思うが大人の狡さを舐めるほうが悪いと片付けてわしゃわしゃ洗ってやり)   (5/31 07:48:56)

????ズルちゃうもん、戦略!これで勝って見せる!(泡が入るかもしれないとしっかり目を瞑りながらわしわしシャンプーを泡立てて早くも勝利宣言。多少ひとりでここにいて大人びたつもりにはなっていたが、自分は1mmも変わっていないことに気づいてしまったものの負けられない戦いはここにあるのだ)っしゃ、俺のかちぃいぇ!?あは、人の事言えへんやん!(明らかに早い段階で手を離して勝利宣言したその刹那、タイミングよく伸びてきた手にまたもおかしな悲鳴。目を瞑っていたのでかなり驚いてしまったことを隠しつつ、相手の妨害に声を上げるもその手が心地良くて抵抗せずけらけら笑いながら素直に洗われて)   (5/31 08:01:12)

°ただのイカサマって言うんやで、それ(自信満々なのに苦笑をこぼしつつ、子供らしい仕草に少し微笑ましくなっていたりするのは内緒で。本人はぐるぐる考えているようだが甘い。こちらはきちんと社会経験を積んだ成人男性である。)っふは、最初にずるするやつが悪いやろ!(随分早いタイミングで手を離す物だからちょうどよかったなと内心思いつつわしゃわしゃと頭を洗って、気が済めば手を離して、終わり。勝負に負けるのは今も昔も死ぬほど嫌いなのだ。負けず嫌いと言えばそれまでだが、情けない声も聞けたし満足。ちゃんと視界は確保しているので桶で自分の頭流してからはい、と手渡す。)   (5/31 08:09:04)

????(人に頭を洗ってもらうなんて本当にいつぶりか、こんな風にふざけて話をするのだってそう。泣きたくなるくらい求めていたかつてが戻って来て、このままぱっと消えても文句がないくらい。ちょっとだけ滲んだ涙を相手から受け取って頭にぶちまけたお湯で誤魔化してぱっと顔を上げる)!…ま、負けた…!くそぉッ!(何となくそんな気はしていたが既に泡がない相手の頭を見ると桶を落とし、そこまででもない癖に大げさにわなわなと震えて悔しがって見せて。一体相手はどのアイスを選ぶだろうなんて考え始めるとつい口から言葉になって漏れる。だてに繰り返していない、冷凍庫に戻ってくるアイスは全部覚えているから相手が選びそうなアイスの名前を上げていって)   (5/31 08:17:55)

°(懐かしくて、あまり気を抜くと真実と向き合ってしまいそうになる。それから必死に目を背けている状態で。)ズルしなきゃ勝てたかもしれへんけどな(まぁ、此方がズルをしないとは限らないのだが。大袈裟な仕草に本当に楽しそうに笑っていて、そもそもこんなに楽しく笑ったのって久しぶりな気がする、なんて笑いすぎて滲んだ涙を指で掬う。アイスの名前を上げていくので「ガリ○リ君あんねや、それもらお」だとか言っておいて、体を洗う準備をする。さっさと洗って、湯船に浸かってしまいたい。)   (5/31 08:24:49)

????ほんまか?ショッピがズルせんなんてことある?(昔からそこはお互い様なので責めるつもりはないが、ちょっとだけ疑いの眼差しは向けてしまいつつ体を洗おうと子供用のスポンジを取ってふとまた閃く。風呂椅子から立ち上がってスポンジにボディソープを付けて泡立てると相手の後ろへ回り込んで、自然な流れで相手の背中を擦り始め)お客さん、痒いところはありませんかー?(助けたお礼にもならないけれど、ここの力を抜きにして出来るお礼なんて幼い脳にはこれくらいしか思いつかず広い背中を洗いつつ問いかけて)   (5/31 08:33:37)

°んー…まぁ、ノーコメントで?(疑いの眼差しには微笑みで返した。きみがそうであるように此方も中々クソガキだから。さて、と洗おうとすれば君が後ろに回って背中を擦り始めた物だからきょとんとした後理解が及んでまた微笑ましさに笑って)特にないっすねぇ〜(だとか言って、邪魔だろうとうなじあたりの髪を掻き上げておく。きっときみは何かの思いつきでやってくれているんだろうが、どうも子供を見ている気がしてつい楽しくなる。…いや、実際子供ではあるが…。背中を現れるのはすごく久しぶりで、大人しくしている。)   (5/31 08:38:42)

????(背中の流しっこなんてあの頃は珍しい事じゃなかったから自分としては慣れているつもりだったけれど、今のきみの背中は父親と同じくらい広いのに細っこくてなんだか心配になってしまう) お兄さん細いね~、ちゃんとご飯食べなきゃ (つい気になって言ってしまって、ちょっとだけ後悔した。もしここに来た理由が、死んだ自分の傍に来てしまった理由がそうだったとしたらとんでもない地雷だから。元から細かったしその延長であってくれ、なんて願いつつ広い背中の隅から隅まで泡だらけにするとヨシなんて背中をポンと叩いて元の椅子へ戻り)   (5/31 08:48:58)

°一応食べてるんすけどねぇ、一向に体重が増えなくて。(細い、と言われれば苦笑いして、食べてはいるのだがどうもそもそもの食事量が少ない物で。それに関しては、昔から変わってない事だった。元の椅子に戻ったの見てはありがとなとお礼を。)チーノはなんか、ちっさなったよな。俺が言えんけど飯食うとる?(他の部位洗いつつ揶揄ってみようとそうにやにやする。きみが小さくなったのではなく、此方が大きくなっただけなのだが…まぁ、これくらい言葉遊び程度だろう。)   (5/31 08:54:24)

????ほんまぁ?前から言うとるけど、ゼリーはご飯に入らんからな(相手のリアクションをみる限り地雷を踏みぬいたわけではなさそうで一安心、ぴと人差し指を立ててそんな注意をしつつどういたしましてを返すと自分の体を洗い出して)お前がデカくなったんやろ!俺より食べる量少なかった癖に、商店街の弁当屋の弁当半分でギブアップだった癖に(そう思うと自分より食べてなかった相手がここまで大きくなったのだから、自分が生きていたらどれくらい大きくなっていたのだろうなんて少し考えてしまう。一緒に大きくなりたかった、そんな願いが頭に浮かぶも流石にそれは不可能だろうと首を振って全身洗い終えた体に湯をかけて)   (5/31 09:05:07)

°…ゼリーちゃうで?(カロリー○イトと言う素晴らしいものが…なんてすっとぼけていたり。背中を洗ってもらったのでひと足先に体を流し始めればぐっと伸びをする)んっふふ、チーノ、それはちゃうで。半分も食えへんかったんや(ギブアップだったくせにと言うのには反論を返しておく。半分も食べきれやしなかったんだ。未だにあの弁当を一つ食べれるかと聞かれると言い淀むと思う。きみが苦悩するのも知らず流し終わったならば入ろう、と言って先に湯船に入ってはあぐらを描くようにしてはい、と手を広げる。さて、入るかな?)   (5/31 09:15:51)

????(どことなく怪しさ、具体的に言うとゼリーじゃないけどそれに近い物を食べているという匂いを感じ取ってじとりと疑いの眼差しを向けるが言及せず。何てたって今の現実のその手の食品がわからないので)胸張って訂正できることちゃうよな???(自分のさっきやった似たようなことは棚に上げつつ首を傾け、湯舟に浸かる相手の背中に確認も込めて問い。流石に1人で窮屈そうだったが自分の為にスペースを開けてくれたことがうれしくてわっと風呂釜に駆け寄ると向かい合う形でゆっくり身を沈め、相手の足の上に腰を下ろせばやはり窮屈ながらも2人で入ることが出来て満足気に笑って)   (5/31 09:23:10)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、????さんが自動退室しました。  (5/31 09:28:13)

おしらせ????さんが入室しました♪  (5/31 09:28:40)

°…チャントタベテルヨ(疑いの眼差しには適当に返しておいて、まぁ死なんやろ多分だとか。)まぁな?(ちょっと自信あり気に笑ってやって、向かい合う形で腰を下ろされれば「入るもんなんや」だなんて言いつつ、これが同じ時を歩んでいたらむさ苦しいんだろうなと思いついて仕舞えば面白いのに何処か寂しそうに笑って、浴槽から手をあげればじゃばじゃば水が滴り、その手でそっときみの頭を撫でて、頬に手を滑らせる。…暖かい。湯船だからとかじゃなく、人肌の温度。ここに、いるんだ。確かに。その実感を手のひらから確かめてはただそっとふっくらした頬を撫でるばかり。)   (5/31 09:29:26)

????…まぁまぁそういうことにしといたるわ(あからさまに雑な返答が返って来たがそれ以上追及したところでどうしようもない。帰ったあとでこの言葉を思い出して顧みることを期待して一旦引き下がり。いつもぽつんとひとりで浸かっていた湯舟が嫌いとは言い切らないが、今こうして2人でぎゅうぎゅう詰めになって入る風呂の方が嬉しくて大好きなのは違いない。幸せだ、このままお湯に溶けるんじゃないかと考えてしまうくらいに。幸せそうに笑みを浮かべていると添えられた手を不思議そうに見つめた後、甘える猫か何かのように自らその手に擦り寄る。ずっとこうしていたいと考えてしまう程度に、幸せでしょうがなかった)   (5/31 09:36:47)

°勝った。(何に?とは言われそうだがそう言っておく。もしかしたら、少しは食生活を改めるかも。甘える猫のように頬を撫でている手に擦り寄られればずっと、ずぅっと一緒にいたいと言う願望が生まれる。きみがいなくなってしまっただなんて事は忘れて、ずぅっと一緒にいたい。………でも、何となくわかってた。)…俺、ずっとお前と居りたいわ(ここに来る条件なんて分からない。)もう、次がわからへんのやったら…(ずっとずっと、ここにいたい。居させて欲しい。そう、懇願したくなった。)   (5/31 09:45:57)

????(きみの言葉にぴたり動きが止まる。それはこの短い時間で自分も何度も願ってしまったそれと同じもので、自分だってここにいて欲しいと懇願したくてたまらない。でも、出来なかった。その言葉できみが生きているのだと何となく理解してしまったから。しばらく硬直して、不意に立ち上がる)嫌や、一緒なんて絶対に嫌。会いたいって思ったけど、勘違いやった。ずっとひとりでも寂しくないし、遊んでばっかでも怒られんで気楽やから、だからひとりがええ(思ってもいない嘘を並べてきみを突き放す。自分までそれを口にしたら本当にきみまで死んでこの世界に囚われて、それが許せなくて。酷い嘘ばかり並べる)それに、それに、おれ…しょっぴのこと、だいっきらいやから!(最後に特大の嘘を吐き出して浴槽から上がり脱衣所へ逃げ込む。体も碌に拭かず、あれほど濡れていたのにこの短時間で不自然な程乾いた服を急いで着ようとして、そうする頃にはもう、自分がついた酷い嘘の罪悪感のせいで涙が止まらなかった)   (5/31 09:55:23)

°(ぴたりと動きが止まる。それに合わせて、だから、と自分の首元に手を運んだ瞬間、ざばりと君が立ち上がって、水飛沫がかかった。自分は座って、きみは立って。その状態だと流石に見上げる事になり、きみが紡ぐ言葉に動揺が隠せなくなる。)っ、でも、俺は!(一緒にいたくて。でも、そう続ける前にきみは、苦しくなるような言葉を吐いて逃げ出してしまった。…だいきらい。その言葉の部分だけノイズがかかったように強調されて、酷い動揺で一瞬頭が真っ白になった。が、すぐに追いかけないと、と思い直して)チーノ!(大丈夫、まだいる、と脱衣所で服を着ようとするきみの腕を掴んで抱き寄せる)   (5/31 10:02:13)

????(進み続ける現実世界にいたというのに死んだ自分と再会しただけで同じように泣いて喜んでくれたきみを酷く傷つけて、きっと自分が死んだときも同じように傷つけて、傷つけてばかりの自分が嫌になる。濡れて下着の気持ち悪い感触も気にせずシャツを着ようとしたところで腕を掴まれてしまえば、子供の力では振り払えない。昔は自分の方が体が大きい分強かったはずなのに)ッ、なんで!なんで追いかけてくんねん!ッ、きらい、なったやろ、俺の事。いっしょに、ッいたくないって、おもえた、やろ…!(抱きしめられた暖かさが沁みて、我慢の限界はあっという間に来てしまいそうだった、それでも必死にこらえようとする。涙は止まらないけれど、きみがここに捕まるのだけはどうしても許せないからどうにかして嘘を貫こうと必死にもがいていた)   (5/31 10:09:58)

°(頭の中の整理が追いつかない。きっとアレは嘘だ。いつもの、心配をかけないようにする為の。そうわかっていても面と向かって嫌いと言われるのは流石に応えた。一緒にいたかっただけだ。もう、別れたくなかった。それだけだ。そう整理をゆっくりつけて行ってはまた口を開く)そんな下手な嘘なんかに騙される程、もう俺子供ちゃうで(抱きしめた身体は、小さく震えていた。それに釣られるように自分も大粒の涙をこぼしてしまう。)そんなんでッ嫌いになったら、幼馴染なんかしてへんねん、!(きみを失ってすぐ。後を追おうだとか、死者蘇生だとか、色んな事を考えた。変に田舎に住んでいたからだろう。必死にきみのところへ行こうとしていた。でも、叶わなかった。死者蘇生が叶うわけない事も分かっていたし、後を追う事すらできなかった。それでも忘れられなくて面影を探して、やっと会えたのに。なのに、この好機を逃したくなかった。)   (5/31 10:20:00)

????(淡々と真実ときみの感情を突きつけられて我慢出来る程大人にはなれなかった。ばっときみの方を向いて泣いてるのに気づいて、そんなのを見たら我慢なんて到底できるはずもない。声を張り上げてわんわん泣きながらきみに抱き着いてしまう)俺だって本当は一緒に居たいよ!本当はもうひとりぼっちの夏休みなんていやや…でも、でもショッピ生きてるから、まだ死んでないから帰らないとあかんやろ…!俺、ショッピのこと殺したくないよ…(とうとう本音を吐露して、同時に自分の思いをぶちまける。10年間毎日思い返すくらいには大好きだった幼馴染を自分の我儘でここに居させるなんて、そんな勇気も狂気も持ち合わせていなかった)   (5/31 10:31:08)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、°さんが自動退室しました。  (5/31 10:35:18)

おしらせ°さんが入室しました♪  (5/31 10:35:40)

°ッ、チーノやって、生きとる…目の前に、おるやんか…!(自分の命なんて案じないでほしかった。だって、きみが死んだのは自分のせいだから。サンダルを流してしまって、きみが善意で取りに行ってくれたから。きみは、足を、滑らせて………。)俺、もう、つらいわ…(きみとまた暮らせるのなら。この夏の監獄の中だって笑顔で暮らしていける自信がある。…でも、もう、むりなんだ。この世界が夢の世界なんて、最初から分かってた。でも、見ないフリをしていた。…子供に、何を押し付けているんだろう。なんで、わざわざ苦しませているんだろう。夢の中の、罪のないきみに、何を背負わせているんだろう。そう自覚すればするほど立っているのが辛くなる程の眠気が襲い始め、少しふらついて壁に手をつく。)   (5/31 10:46:27)

????死んでるよ!なんでかは、覚えてないけど…死んでるんだよ、俺…(現実を突きつけなければいけないと子供ながらに悟った。その死因がきみにとって辛い物だと知らず、繰り返し自分の死を突きつける。相手がふらついている様子を心配して体を支えつつ、改めて目と目をしっかり合わせて優しい声で語り掛けた)ええか、遊びに来るだけならええ。でもここに住むのは絶対許さんからな。住むのは…うん、おじいちゃんになったら。知っとるやろ、俺が年上好きなん。俺好みのお姉さまとお近づきになったって自慢できるくらいおじいちゃんになったら!だから、それまでは…生き抜いてよ。俺の我儘聞いて、親友(この年で自分の好みが大分年上であることに悩んだ時期もあったが、今回ばかりはそこに感謝した。涙を浮かべながら笑顔を作ってそんな馬鹿馬鹿しい生きる糧を押し付けた挙句に、酷く卑怯なお願いの仕方をしてみる。きみが、そこまで自分を大事に思ってくれるのなら断れないと踏んで)   (5/31 10:59:00)

°ッいきとる、いきとる!触れるんや、ここにおるんや…!まだ、まだあそびたかった、大きくなって、馬鹿騒ぎして、カラオケとかいって、バイクも、ッ一緒に乗りたかったんや!!(頭では当然理解してる。でも、納得したくなかった。受け入れたくなかった。ぎり、と音が鳴る程奥歯を噛み締めて、強く強く抱きしめる。悲痛な叫びを上げながら、わかっている、わかっているんだと必死に自分を説得しようとしていれば、そっと目を合わせて語り掛けられる。すると紫の瞳を溶かすんじゃないかと言うくらい大粒の涙をこぼして)あほ、ちゃう…後何十年、あると…ッばか、ばかぁ、ぅ、あ、ッひぐ、ぁぁあッ…!(親友。きみはやっぱり、ズルい。大人の自分なんかよりずっとズルくって、人に要求を飲ませるための最良の手段を持ち出す。そんなことを言われて、断る訳、断れる訳なかった。おじいちゃんになるまでなんて、ズルい人だ。卑怯だ。そう思っても、もう手がつけられない程膨れ上がった眠気には抗えなかった。それでも、負けるのだけは死ぬほどきらいだ。大っ嫌いだ。だから。)ッまた、またくる、から……待っててな、ちーの…(だから、無理矢理にでも笑って見せてやるんだ。)   (5/31 11:14:48)

????(君の口から語られるあったかもしれない未来が眩しくてたまらない。きっとどんなことをしても2人で笑い合えただろう、絶対そうに決まっている。でも、その未来が訪れないことも知っている。矛盾を叫ぶきみの抱擁の苦しさは再開の時とは比べ物にならなくて、ほんの少し呻いてしまったけどそれでも何とか受け入れて同じくらい必死に抱き着いた。少しずつきみが失われていくのを感じる。目を覚まそうとしているんだって、現実に帰ろうとしているんだって何故かわかってしまう。だから、ゆめの最後くらいは笑顔でしめたくてどうにか笑顔を見せた)待ってる、その時はいっぱい話して、いっぱい遊ぼ!だから、だからその時まで…おはよう、ショッピ(自分の我儘を聞き入れてくれた親友を涙と鼻水でぐちゃぐちゃな、とびっきりみっともない笑顔で送る。どうか自分なんてゆめに取り憑かれてしまったきみが、少しでも現実で笑っていられるように願いを込めてそんな言葉を送った)   (5/31 11:31:31)

°(泣きついて、あるはずだった未来を溢して、縋りつく。涙を枯らすには、まだ早すぎたらしくて。少し呻いてしまうのも気にせず必死に抱きしめ続けたが、結局、抵抗は虚しい物だった。)ッ、ち、の……(ぐちゃぐちゃなきみの、親友の顔を見届けた後、泣きながら瞳を閉じる。)ッ、は…(ピピピっ、と聞き馴染んだ電子音が鳴る。酷く長い夢を見ていた。とても、とても、長い夢。もそり、と薄い毛布を退けながら起き上がれば赤く腫れてしまった目元を抑えて蹲るようにしてしまって、親友の名を口にするのだ。)ちーの………….   (5/31 11:41:24)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、????さんが自動退室しました。  (5/31 11:57:03)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、°さんが自動退室しました。  (5/31 12:06:26)

2024年05月27日 04時06分 ~ 2024年05月31日 12時06分 の過去ログ
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