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「【F系】魔王城の日常」の過去ログ

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2015年04月07日 16時13分 ~ 2016年03月20日 00時30分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ローリエ♂ドリアード…それなら、よかったー……、……本当に、危なくなったらー…中庭に、おいで、ねー。 (『侵入者』の目的が知れない以上、安心はやはり出来ないのだと――― 他の誰かが言っていた。彼女を守る『盾』が他に無いとも思わないし、自分の力量がどう通用するとも思わないが、まあ、最悪つっかえ棒程度にはなれるだろう、と緩い、けれど木精にとっては真面目な提案を、ひとつ置いてから。) よかった――… 料理長が、ちょうど取れたての虹が、あるって…朝、雨が降ったから―――…。 (勧められるままのオーダーは、御姫様の好みに合ったらしい。こちらも満足げに頷いて、合わせるグラスはそ、っと、そーーっと。) …かんぱーい。 (あらためてひとつ、言葉おいて唇寄せたカップ。こちらも霧の谷の上流ですよ、と得意げな料理長の顔が浮かぶ。すっきりとした口当たりも、体に染み入る清流の冷たさも、とても心地いい。それに、気の合う友人が一緒なら、なおさらだ。) ……いつでも、言って、ねー…。   (2015/4/7 16:13:51)

ローリエ♂ドリアード(本当に幸せそうに綻ぶ面差し、見ているだけで固い木の心がやわくなる。そうか、これが、うれしいってこと? …ううん、今は、難しい事は考えることはやめよう。ゆっくりと時が流れるのに任せ、至福のティータイムを。) (…――――過ごした、後。『ここに居たんですか―――!!!』みたいな怒号が食堂をつらぬいた。髪にからんだ草木が枯れそうなほど怒り心頭させている『部下』、…そうだ、誰かに呼ばれていたんだっけ。きみ、だったっけ。) ……めんど、くさいな―――… …ばいばい、フォルティ。ありがと、また―――… (『さっさと歩く!!!!』…どっちが部下か解らない、お説教と、文字通り(あっちのほうが背が低いのに)首根っこ引っ掴まれて。小さな友人に手を振りながら、慌しくものんびりと、食堂を出ていった。)   (2015/4/7 16:14:18)

ローリエ♂ドリアード【大変お待たせしました…!  こちらこれで〆とさせていただきます。残念スローペースにお付き合い頂き、大感謝です…!(土下座】   (2015/4/7 16:15:21)

フォルティ♀妖精【いえいえ、私もゆっくり紡がせていただいていまして……!素敵な〆をありがとうございます、幕閉じを少々おまちくださいまし。】   (2015/4/7 16:16:22)

フォルティ♀妖精中庭ね。うん、わかったわ!ふふふ、火の弾ドカーンとか、魔方陣を描いて雷を召喚とかはできないけれど、ちょっと眠くしたり目隠ししたりするくらいならできるから、お互い気を付けましょう?(書架の小さな主(?)はやはりあまり気に病んでいない様子。大丈夫、だって魔王様は誰よりも強いもの。見つければきっとあっというまに追い払ってくれるんだから。――澄んだ水がもたらした至福のティータイムもまたそんな楽観を手伝ったのだろう。)ふふ、今度からお掃除をがんばったらローリエにお花をねだっちゃおうかしら。(かしら、といいつつねだる気満々の顔で、花の粉をぱくりともう一口。談笑していると、そこへ無骨に割って入ったそれこそ「平和な時間への侵入者」は一瞬何事かと身構えたら、なんのことはなくローリエの部下であった。半ば引きずられるように連れて行かれる最中に別れの挨拶をされては仕方なさそうに苦笑して手を振った。)……上質なティーカップバスも魅力的だけど、やっぱり幹部も大変そうね。(それでも、今日も魔王城は平和なのである。)   (2015/4/7 16:24:35)

フォルティ♀妖精【以上にて私も〆。幕閉じとさせていただきます。いやはやほのぼのファンタジーをありがとうございました(ぺこん。虹を溶かした朝露の味を想像するだけで楽しかったです。】   (2015/4/7 16:25:30)

ローリエ♂ドリアード【お疲れ様です…! こちらこそ、可愛い可愛い妖精さんとのティータイムを有難うございます。こう、『魔王城』ぽくはないミラクルファンシーになってしまいましたが…! そう言って頂けるとすくわれます。良かったらまた遊んでやってください(ぺこ】   (2015/4/7 16:26:58)

フォルティ♀妖精【こちらこそ、こちらこそ、これぞファンタジーという感にるんるん紡がせていただきました。生意気な幼女のお相手をありがとうございました(深々。 さてそれでは、名残惜しくもお部屋これにて。ありがとうございました。】   (2015/4/7 16:28:37)

おしらせフォルティ♀妖精さんが退室しました。  (2015/4/7 16:28:50)

ローリエ♂ドリアード【ありがとうございます、とても楽しかったです。またいずれ、お疲れさまでした。  私もこれにて。お部屋お返しします、ありがとうございました。】   (2015/4/7 16:29:30)

おしらせローリエ♂ドリアードさんが退室しました。  (2015/4/7 16:29:34)

おしらせメア♀タナトスさんが入室しました♪  (2015/4/11 22:50:36)

メア♀タナトス【こんばんは、お邪魔します。ソロルでも投下しつつ、人待ちしますね。誰でも気軽にどうぞ、!】   (2015/4/11 22:55:24)

メア♀タナトス(魔王城のとある一室。ソファの上で布団に包まり、もぞもぞと寝返りを打つ。)…、ぁれ、(薄く目を開け、いつも自分が寝ている部屋と天井の装飾が違うことに気づく。寝起きの頭でぐるぐると思考を巡らすも全く覚えがない。というか昨日の夕方あたりからの記憶が一切ない。暫く目の上を布団からだし、寝ぼけ眼で視線だけをきょろきょろと動かす。装飾の施されたテーブル。それを囲うように置かれた、同じく装飾された椅子。それを視界にいれた途端、あ、と素っ頓狂な声をあげる。ここは談話室だ、それを理解したと同時に、昨日の記憶をぼんやりと思い出し始めた。昨日は宴があって、その時に酒を進められ、周りへの気遣いと雰囲気を壊さないようにと渋々飲んだんだった。頭の中で昨日の回想をすると同時になんで部屋まで運んでくれなかったと愚痴をこぼす。綺麗に片付けられた部屋の中で、ソファに散らばった自分の白い髪の毛が、やけに汚く思えた。)   (2015/4/11 23:03:02)

メア♀タナトス【いつもはこれの半分の量…のはず。遅レス気味になりますが、よろしければどうぞ気軽に絡んでくださいな。】   (2015/4/11 23:09:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、メア♀タナトスさんが自動退室しました。  (2015/4/11 23:29:56)

おしらせメア♀タナトスさんが入室しました♪  (2015/4/11 23:30:29)

メア♀タナトス【おとと、うっかりしてました。引き続き人待ちです。どなた様でも大歓迎ですので、!】   (2015/4/11 23:32:14)

メア♀タナトス(いつまで寝そべっているんだろう。私が目を覚ましてからそれなりの時間は経ったようで、窓から見える景色が、オレンジ色の光に包まれていた。その光景に時間を無駄にしたような、もったいない気持ちになった。体を起こし、小さく伸びをして部屋にかけてある大きな銀色の時計に目をやる。6時、この時間は、外出に出かけていた人たちなどが帰宅する時間帯だから、人の往来が盛んになる。忙しなく聞こえる足音もそのせいだろう。とりあえず、やることもないし城内をうろついてもようかと思いたち、ソファに投げ出していた足を床に下ろす。赤いパンプスが歩くたびカツンと音を響かせる。そのまま大きな扉の前までくると、扉を開き、廊下へと一歩、足を進めた。)   (2015/4/11 23:56:50)

メア♀タナトス【30分までお待ちしてますね。誰もいらっしゃらないようでしたら、大人しく、退室させて頂きます。】   (2015/4/12 00:20:32)

メア♀タナトス【では、今日は縁がなかったということで、お部屋お借りしました。また暇な時に出没しますので、よろしければ話しかけてください。それでは。】   (2015/4/12 00:30:18)

おしらせメア♀タナトスさんが退室しました。  (2015/4/12 00:31:59)

おしらせラヴォイ♀アラクネさんが入室しました♪  (2015/4/13 00:04:26)

ラヴォイ♀アラクネ【こんばんは。取敢えず待機レスを打ちつつ待機です。】   (2015/4/13 00:05:02)

ラヴォイ♀アラクネ(黒衣のローブにベルトを巻き付け、其処に幾つもの筆記道具や書物の類を引掛け、袖の無いローブから伸びる歪な形の赤い腕に大量の本を抱えている。巨大な書庫を悠々と蜘蛛の体で往くのは一人のアラクネの女。額に6つの目を持ち、銀縁の眼鏡を掛けている。腰まで緩やかに波打ちながら伸びる赤い髪は、今は大きく緩い三つ編みに結わえられている。書庫のテーブルに大量の本を置くと、パンパンと両手を払った。ラヴォイの太腿の付け根から先は完全に蜘蛛の体だ。一匹の巨大な蜘蛛の頭に、女が飛び出ているかのような姿である。その為ラヴォイ自身が大きい為、椅子には座れないし掛ける腰も無い。8本の巨大な脚を胴の下に畳むように床に座ると、テーブルの上に本を広げ、8つの目で本を読み始める。鋭利な鉤爪のような赤い指先は決して本を傷付ける事無く、丁寧にページを捲る。)   (2015/4/13 00:13:49)

ラヴォイ♀アラクネ(人間で言えば書記官であるが、その仕事は少ない。そもそも本を読む魔族なんて多くは無いし、勿論少なくも無いが、どの道人からしたら物珍しいだろう。だが知識を蓄えるのは重要だとラヴォイは常々考えている。人間の身体は脆いが、馬鹿みたいに力だけで何でもかんでも上手くいくとは思えない―――と、言うのがこのアラクネの考え方。たまにアラクネらしくないなどと言われるが。)……はぁ。私だって出来るなら動きたいわよ。(この城に侵入者が現れた、などという話は聞いている。だが、だからと言って出来る事なんて自分には何も無い。本を閉じればテーブルに突っ伏した。みしり、と僅かに軋む音がした。)   (2015/4/13 00:27:23)

ラヴォイ♀アラクネ(暫く突っ伏していたらうとうとと眠りこけていたらしい。ズレた眼鏡を直して8本の脚で立ち上がれば、本を掻き集めてそれを抱えて歩きだし、書庫を後にした。)   (2015/4/13 00:46:22)

ラヴォイ♀アラクネ【お部屋お借りしました。本日はご縁がありませんでしたが、またいずれ……。お目汚し失礼致しました。】   (2015/4/13 00:46:47)

おしらせラヴォイ♀アラクネさんが退室しました。  (2015/4/13 00:46:49)

おしらせヴァージニア♀魔女さんが入室しました♪  (2015/4/14 00:07:25)

ヴァージニア♀魔女【お久しぶりにおじゃまします】   (2015/4/14 00:07:56)

ヴァージニア♀魔女(夜闇も深まる時刻。魔王の城の一角、与えられた居室のさらに奥、小部屋にでんと据えられた大きな釜がぐつぐつと煮えたぎっていた。踏み台に立ち、これまた長大な木べらを両手でしっかりと握った小さな魔女は、ぼこぼこと粘る泡を噴き上げ続ける己の背丈より大きな釜の中身をぐぅるぐぅるとかき混ぜる。長い銀髪を高い位置で一つに結い、黒いワンピースに黒いエプロン姿の少女は今、魔女の秘薬を作成中である。先日の侵入者騒ぎの折り、手持ちの毒や薬が心もとなくなっていることに気がついたのだ。材料の調達と下準備を終え、月のない今宵、ぐぅるぐぅるとかき混ぜながら、さて何を作ろうかと思案する。毒煙に胡椒をたっぷり混ぜてみようか。強烈な惚れ薬をヒトの町にばらまいてみようか。それとも笑い薬入りのキャンディーを、城のサロンに置いてみようか)   (2015/4/14 00:12:38)

おしらせズー♀屍食鬼さんが入室しました♪  (2015/4/14 00:15:57)

ズー♀屍食鬼【こんばんは、お相手頂いても構わないでしょうか?】   (2015/4/14 00:16:51)

ヴァージニア♀魔女【こんばんは、どぞどぞ。あと一つ、待機文を落としますので、しばしお待ちを】   (2015/4/14 00:17:28)

ズー♀屍食鬼【はーいー、お待ち致します!】   (2015/4/14 00:17:44)

ヴァージニア♀魔女(伸ばした人さし指をクイと曲げて呼ぶと、壁際のキャビネットの扉がぱたんと開く。紫色の液体で満ちたガラスの小瓶がふらりと宙に浮き、もうもうと湯気の立つ大釜の上へとやってきた。ぽんと栓が飛び出して、小瓶がゆらりと傾いてゆく。こぷりと流れ出た紫の液体が大釜の中身と混ざってしゅわ、と白煙を噴くのを見届けてから、魔女はふと真顔になった。…はて、今のは何の薬だったかしら。思案したのはほんの束の間。まぁいいかと引き続き、ぐぅるぐぅるとかき混ぜる。さて何を作ろうか。毒霧に唐辛子をたっぷり混ぜてみようか。強烈な媚薬を村の神父に飲ませてみようか。それとも痺れ薬入りの酒を、城の誰かにふるまってみようか。窓を開け放しているせいで、秘薬のなんとも形容しがたい匂いが魔王の城に漂い流れていることなど、いつものことと気にも止めずに)   (2015/4/14 00:19:07)

ズー♀屍食鬼(開け放たれたその窓枠に、鋭く長い爪を備えた手を掛ける。さながらトカゲのように壁にへばりついていた我が身を引っ張り上げて、ゆっくりと室内へと身を乗り出した。――差し込んでいた月明かりが阻まれ、石畳の床に落ちる痩躯のシルエット。その自らの影に溶け込むように身を低くして、四つ這いの姿勢で魔女の背後へと忍び寄る。かはぁ、くふぅ、と獣のような、しかし冷たく土臭い呼吸を繰り返し、するりするりと近づいていき――)……イイ、におい、する。ごはん……?(大きな体を丸めて魔女の隣に体育座り。長い爪を持つ自らの指を咥えながら、じぃー、っと小柄な魔女のお顔を見上げている。どこか犬っぽいかもしれない、グールだけど。あと味覚と嗅覚おかしいけど!)   (2015/4/14 00:29:32)

ヴァージニア♀魔女(ぞろりと這い寄る気配に気づき、手は休めないまま、視線だけを背後へと投げる。ほんのわずか、眉をしかめてみせ、小さな唇を開いた)…レディのお部屋に窓から入っちゃだめなのよ、ズー(這い寄る呼吸音がずるりと下へ滑り落ちるのに合わせて、小さな魔女の視線も落ちる。高い踏み台の足元に、細い手足を折りたたんで座り込んだズーにヤレヤレと小さなため息をこぼして、肩をすくめた)…ごはんじゃないの。お薬なの。…いい匂いって言ってくれるのは嬉しいけれど(モノによっては異臭だと言われるかもしれないが、自分にとっては嗅ぎ慣れたものだ。黒髪の隙間から見上げてくる屍食鬼に目を合わせ、長い木べらの先を、大釜からよいしょと持ち上げてみせた。先端からとろり、ぼたりと落ちる粘ついた液体の色は、赤紫色。仕上げがまだなので、毒か薬かも定まらないが)…なめる?   (2015/4/14 00:40:40)

ズー♀屍食鬼(伸ばし放題の、しかし濡れたような艶を帯びる前髪の合間。そこから相手に向ける瞳はレイプ目――もとい、濁り、微妙に焦点もあっていないけれど、確かな理性と感情は存在する。今はその目を、申し訳なさに伏せて)ごめん、なさい…(折り畳んだ体を更に縮こまらせて、しょんぼり。けれど匂いは気になるから、ちらり、ちらりと上目遣いは向けてしまうのだけど)……ぁ…(木べらが持ち上げられると、濁った瞳はそれを追いかける。かりかりと爪を噛みしめながら、じぃー、っと見つめていて――)なめる…っ(相手の提案に、にぱー、と顔を輝かせた。両手を床について前のめりに身を乗り出し、あーん、と大きく口を開いて待ち受ける。割と不死身なのでどんな薬とか毒とかでも死にはしないだろう、リアクションは多種多様だろうけど)   (2015/4/14 00:50:57)

ヴァージニア♀魔女(素直に謝る屍食鬼に、寄せていた眉はゆるりとほどける。ちらちらと物欲しげに向けられる視線は正直であからさまで、わかりやすくて嫌いじゃない。木べらの先を、右へふらり、左へふらりと揺らしては、追いかけてくるどんよりと暗い光を灯した目の動きをしばし堪能しながら、無防備な格好で大口を開ける屍食鬼の、その口の中をまじまじと観察する。…なにやら赤黒くてよくわからないが、歯磨きをお勧めしたほうが良いかしら)じゃあ、どうぞ(釜いっぱいにあるのだし、欲しいというのだからあげてもいい。無造作かつ雑にぶん、と差し出した木べらの先から、振り飛ばされた液体が派手に屍食鬼の顔面に散る。いちばん大きな滴が口の中に飛び込んだようだから、まぁいいか、と気にせずに、魔女はさて今日は何を入れたのだったかしら、と今さらのように考えた)   (2015/4/14 01:00:49)

ズー♀屍食鬼(グールの口の中とか軽くSAN値チェックものなので、お部屋のテイスト上、描写は割愛しましょう。でも吐息は臭くないよ! 土っぽい匂いがするだけだよ!)ぁ、う……(びちゃりん、と顔面に斜を描くように飛んできた液体。けれどある程度は口の中に入ってきたし、顔に着いた分もペタペタと指ですくって舐めていく。グールの顔に赤紫の液体とか軽くホラーだが気にしない)おいし…おいし……(それにグール感性では気に入ったので、目を細めて大喜びで摂取していく。――しかし、程なくピタリと動きを止めた)ん…。なんか、へん…。体、あつい…(ボロを纏ってるだけの胸元に手を当てて、じぃー、っと再び魔女の顔を見上げる。あれ、なんだか見慣れた魔女のお顔がきらきらしてる。胸が高鳴ってる。目を合わせるのも気恥ずかしくて、変な気分で――ああ、これは、この感情は…!)   (2015/4/14 01:12:13)

ズー♀屍食鬼……ヴァージニア、美味しそう……(お腹がぐぎゅるる。涎がじゅるり。あんまり頭よくないので、この感情を食欲と判断しました。んで、そのまま魔女の二の腕でも噛みましょう。甘噛みだけど、まだ)   (2015/4/14 01:12:21)

ヴァージニア♀魔女(どうやらお気に召したようだ。顔に飛び散ったものまできれいに舐めてくれるものだから、なんだか自分までちょっと舐めたくなってきた。どうして今まで試さなかったのかしら。きっと大丈夫、だって完成品は口にできるものなのだから…などとうっかり考えていたので、屍食鬼の異変に気づくのが遅れた)…あら?(かくりと首を傾げて見下ろした先で、血色が悪いというか青白い肌の屍食鬼の顔が、なにやらいつもと違って見える。なんの効果が出たのだろう、スズラン、それともジギタリス。トカゲのしっぽを焼きすぎたかしら。声をかけようとしたそのとき、ノースリーブのワンピースからむきだしの細い二の腕に、土と水と魔物の血で出来た作り物の白い肌に、描写不可の屍食鬼の歯が喰いこんだ)…っ…(振り払うこともせずにただ、目の前にある黒髪をぽかんと眺める)   (2015/4/14 01:27:20)

ズー♀屍食鬼(ちょっぴりがじり、もぐもぐ。――グールと言えど、さすがに土と水を美味しいとは感じませんでした。眉根を寄せて、「うぇ…」なんて声を漏らして舌を垂らしていたり)おいしくない…。でも、ヴァージニア、おいしそう…。あれ…?(現実と思考が噛み合わなくて、頭の上にはいっぱいの『?』マーク。でも正しい答えを導き出せるほどの知能はなくて…)…………ヴァージニアが、いじわるする…(この結論に辿り着いた! むすー、と子供のように口を尖らせています。でも――まぁ一般的な感性で言えば惚れクスリであろうその効果は残っているから、ドキドキしたまま。抗議するようにヴァージニアの小柄な体に額を押しつけ、ぐりぐり、ぐりぐり)   (2015/4/14 01:35:45)

ヴァージニア♀魔女……(美味しいと言われても困るけれど、美味しくないと言われても傷つく乙女心をもてあまし、上目遣いにじろりと睨む。甘く噛まれた腕は、ほんのわずか、くぼんだ程度の損傷だから痕にはなるまい。でも美味しくないって言われたことは千年先まで根に持とう。そうしよう)…いじわるをされたのは私だと思うのよ?(舐めたいと言うから舐めさせてあげたのに、噛むなんて。ぐりぐりと押し付けられる湿っぽい黒髪を両手でむんずと鷲掴み、遠慮なく引き剥がしにかか…ろうとして、地肌ごと抜けたらやだな、と思い当たって手加減した)…なぁに、どうしたの(間近から、その濁った眼を覗きこむ。己が踏み台に立っているからできることであって、普段ならその腰にも及ぶまい。惚れ薬の作用とはまだ気付かないまま、ぱちぱちと瞬きをしながら、首を傾げる。やっぱり苦かったのかしら、あぁ舐めなくてよかった)   (2015/4/14 01:44:19)

ズー♀屍食鬼(相手は台に乗っていて、こちらは膝立ち状態である。きっと高さは問題ないさ。だから髪の毛もあっさり鷲掴みにされてもおかしくない)いたい、いたい…(別にアンデッドではないし、強く引っ張っても大丈夫。痛いけど。涙目になるくらいには痛いけど。手加減されても痛いものは痛いけど。――でもでも、瞳を覗き込まれたらピタッと大人しくなる。こちらの目も相手の瞳を覗き込み返して、暫しそのまま沈黙と静寂)……(髪を掴まれたまま、おずおず、と両手を伸ばす。冷たくて、青白くて、細長くて、鋭い爪のある指先でヴァージニアの両頬に触れてみて。壊れやすい陶器でも扱うように、ゆっくりと指先を滑らせていく)……ヴァージニア おいしそう…。でも、ヴァージニア、触ると、おちつく…。おいしそう、だけど。食べなくても、まんぞくな、感じ…。……おいしそう、じゃないの、かな……?(感情の種類をあまり知らなくて、問いかけるように首を傾げて)   (2015/4/14 01:55:02)

ヴァージニア♀魔女(ぴたりと動きを止めたと思ったら、丁寧な手つきで頬を撫でられた。時折かすめる長い爪の先、ぴりと走る感覚は痛みと呼ぶには程遠い。ことことと投げかけられる言葉を黙って聞いた魔女の目が、ぱちくりと丸くなった)…あら、まぁ、たいへん…(なんと惚れ薬の効果だったのね、と納得してから、さてどうしようかと思案する。完成品ではないから効きはきっと浅い。放っておいても問題なかろう。なかろうが…)…そうね、おいしそう、っていうのも、きっと間違いじゃないのよ(ゆっくり、囁くような声音で返して、微笑んだ)ねぇ、ズー。それは、すきっていうことだと思うのだけど、どうかしら(やわらかく、そうっと目を伏せた)ねぇ、私もズーのこと、すきよ。…だから、ねぇ、おねがい(はにかみながら、微笑んだ)…あなたの爪を、ちょうだい?(秘薬の材料に、屍食鬼の爪を使ったことはなかった。あぁ、釜に入れてみたい。何ができるかしら!)   (2015/4/14 02:06:49)

ズー♀屍食鬼すき…?(その言葉の意味をちゃんとは理解していないけれど、相手が「すき」と言ってくれると、胸の奥がトクンと揺れた。きっとそれが、今の気持ちを現す正しい言葉なんだ、と緩慢な頭でもわかった気がする)うん…。じゃあ、ズーも、ヴァージニア、すき…(えへへ、と力抜けた笑顔を返しておこう。――続く相手の要請にも、こくん、こくんと頷いて)つめ。いいよ、あげる。また、のびてくるもの(相手の下心なんてわからないから、素直に応えてしまう。かりっ、と片手の中指の爪を噛み切って、ヴァージニアへと差しだそう。鋭くて、ちょっと黒ずんでいるけれど、それは元々変色しているだけで汚れているわけではない。だっていつも指咥えてるし)   (2015/4/14 02:14:31)

ヴァージニア♀魔女(素直に嬉しそうに笑う相手に、こちらもにこりと微笑んでみせる。躊躇なくあっさりと差し出された爪は、大事に両手で受け取った)あぁ、嬉しいわ、ありがとう、ズー(腕を広げて、がばりと抱きつく。華奢な身体、鼻孔をくすぐる土の匂い、しっとりとした黒髪。嫌いじゃない。これは本当。くふふ、と満足そうな笑みをこぼして、先ほど撫でてもらった頬を、屍食鬼の髪にすり寄せた。何ができるのだろう、どんな色に染まるだろう。できたものを彼女がまだいい匂いだと言ってくれれば、また舐めさせてあげてもいい。手の中の鋭い爪をそうっと握り直して、うっとりと目を伏せる)   (2015/4/14 02:22:54)

ズー♀屍食鬼(明らかに材料の供給源としか見られていない気がするのは、ズーには知るよしもないところ。抱きつかれるとヴァージニアに触れられる面積が増えて、とっても良い心地が舌。ここで抱きしめ返せる思考は持っていないからだらりと両腕はおろしているけれど、表情はとても安らかである)ヴァージニア、すき、すき。――……ん……(しかし程なく、くったり、と小柄な相手に寄りかかる。自分の意思ではなく、その意識そのものが潰えたから。……どうやら薬には二次的な作用があったようで、突発的に訪れた眠気にそのまま落ちてしまったのである。きっと起きた頃には薬も切れている。……けれど今の表情は安らかなまま。ヴァージニアにくっついて、すや、すやと穏やかな寝息を立てているのでした)【ということで、そろそろ眠気がピンチなので私はこれで終わっておきます! とっても楽しかったです!】   (2015/4/14 02:29:57)

ヴァージニア♀魔女【こちらこそ楽しかったです。遅筆にお付き合いいただき、ありがとうございました。〆てから出ますので、どうぞお先に!】   (2015/4/14 02:31:14)

ズー♀屍食鬼【また機会がありましたら是非是非絡んで下さいませ、私は絡みにいきます(かさこそ) ではお言葉に甘えまして、お先に失礼させて頂きます。おやすみなさいませー!】   (2015/4/14 02:32:02)

おしらせズー♀屍食鬼さんが退室しました。  (2015/4/14 02:32:08)

ヴァージニア♀魔女【か…かさこ…(もがもご)】   (2015/4/14 02:32:40)

ヴァージニア♀魔女あ…あら…?(穏やかな声で紡がれる好意に、湧き立つほんわり気分を堪能していると、ふいにずるりと腕の中の身体が落ちた。寄りかかられるも少女の細腕に彼女を支える力はなく、くたくたと崩れ落ちる痩躯に引きずられるようにして、小さな魔女もぺたりと膝をついた。かろうじて抱きとめた屍食鬼の頭を持ち上げ、黒髪の隙間から顔を覗き見る)…惚れ薬の次は…眠り薬…(なんとコンボだったか、と感心したように頷いた。きちんと改良して、さらに催淫効果もおまけしてやれば立派なフルコースではないか。何を混ぜたか覚えていないのがとても残念、と悲しげに眼を伏せた)…彼女の部屋までお願い(二人のほかに誰もいない空間へ声を投げると、床に敷かれた小さなカーペットがくるりと巻いて浮き上がる。ゆらりぺらりと身を躍らせながら、器用に長身の屍食鬼を巻き取ったカーペットは、そのまま窓から外へ飛ぶ)…そうっとよ。大事な…(言いかけて、ふと手の中の爪を見下ろした)…大事な、すきな人なのだから(くふふ、と愉しげに笑って、小さな魔女は無造作に、爪の欠片を煮えたぎる大釜に放り込んだ)   (2015/4/14 02:49:58)

ヴァージニア♀魔女【おじゃましました】   (2015/4/14 02:50:59)

おしらせヴァージニア♀魔女さんが退室しました。  (2015/4/14 02:51:05)

おしらせメア♀タナトスさんが入室しました♪  (2015/4/15 18:30:40)

メア♀タナトス【こんばんは、お部屋お借りします。お相手してくださる方をお待ちしつつ、待機ロルでも。】   (2015/4/15 18:34:16)

メア♀タナトス(淡いオレンジ色の光に包まれながら、ひと気のない廊下を歩く。白く長い髪の毛を揺らし、その色とは対象的な黒い背中部分がレース素材でできたワンピースを身に纏い、こつこつと黒いパンプスの足音が廊下に響き渡る。廊下に一定感覚でつけられた窓からちらりと見える夕陽。それを見つめつつ、口元に緩い笑みを浮かべてみせた。私は、このノスタルジーな雰囲気が大好きで、でもそれを人にいうとババくさいだの心が老けてるだの言われるので、いつしか人前では興味がないというようなふりをして過ごすようになった。こうして1人でいる今だからこそ、顔が緩んでしまうのだ。1人で見たその景色は、自分だけのもののような気さえした。)   (2015/4/15 18:44:44)

メア♀タナトス(なんて思いもつかの間、その夕日は沈んで、代わりにぼんやりと柔らかに輝く月が顔をみせた。それの周りには、光の違いはあれどもどれも綺麗に輝く星があった。それを眺め、ハッとする。)あ、本、探しにいかなきゃ、…(パチリと目を瞬かせては、くるりと体の向きを変える。このままぼんやりと空を眺めていたい気持ちもあるのだけど、今日中に見つけなくてはならない資料があった。後ろ髪を引かれる思いでその場を離れれば、足取り重たげに書庫へと足を進めた。)   (2015/4/15 18:52:33)

メア♀タナトスあった、(目当ての資料を見つけ、表情を綻ばせる。早速、と手を伸ばしてみるも、あとギリギリというところで届かない。どうしたものかと首をひねり眉根を寄せる。脚立、なんてものはここには見当たらない。取ってもらう…にしても、人気もないこの場所を通りかかる人もいなければ、書庫の中にも人影はない。もうちょっとで届くんだけどな、とぴょんぴょんその場で飛び跳ねてみると、案外手が届くもので、その調子で資料を引っ張り出してみせた。よし、と口元に笑みを浮かべるも、その本は、他の本を支えていたもののようで、バランスを失った本が雪崩のように降りかかってきた。)いった、…(頭や体に本の角がぶつかって、本が散らばった床に立ち尽くす。)けほ、…いつから掃除してないの、(ふわふわと綿ぼこりが待っている。ズボラな管理に飽きれつつ、まずは片付けをしなければ、と一冊一冊、埃を払いながら手にとっていった。)   (2015/4/15 19:06:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、メア♀タナトスさんが自動退室しました。  (2015/4/15 19:41:39)

おしらせメア♀タナトスさんが入室しました♪  (2015/4/15 19:47:47)

メア♀タナトス【うわわ、うっかりしてました。引き続きお待ちしてますねー。】   (2015/4/15 19:49:22)

メア♀タナトス【また誰とも話せず…。少し時間おいてまた来ますねー。とりあえず、お部屋お借りしました。】   (2015/4/15 20:03:35)

おしらせメア♀タナトスさんが退室しました。  (2015/4/15 20:03:46)

おしらせメア♀タナトスさんが入室しました♪  (2015/4/15 20:54:09)

メア♀タナトス【度々すみません、お部屋お借りしますねー。待機文かきながら、お相手様お待ちします。どなた様でも大歓迎ですので、!】   (2015/4/15 20:55:56)

メア♀タナトスぅわ、ほんと、すごいほこり、(床に散らばった本を1つ1つ拾いながら、目に涙を滲ませ、ごほごほと咳をする。新しい革の表紙のものもあれば、長い間日に当てられたのか、赤茶色に変色しているものもあった。掃除すればいいのに、と内心飽きれつつ、時の流れを感じ、何故か懐かしい気持ちになった。着々と片付けを進め、一通り綺麗になった床を眺める。ふわふわと舞う綿ぼこりは無視だ。あれを気にしていたらキリがないほどに汚れている。手の空いている者に掃除でもさせようと心に決めた。そんなことを思いながら、換気でもして行こうと、奥の方にある大きな窓を開ける。そこから顔をだしてみれば、白い髪が風になびき、自身の顔にかかる。邪魔だと耳にかけながら、城と少し離れたところにある城下の街の灯りを眺め、ぱちりと一回、瞬きをした。)   (2015/4/15 21:16:15)

おしらせアシュ♂魔剣士さんが入室しました♪  (2015/4/15 21:21:14)

アシュ♂魔剣士【こんばんわー、お邪魔シテ大丈夫でしょうか】   (2015/4/15 21:21:41)

メア♀タナトス【っと、こんばんは、!どーぞ、お邪魔してくださいな。】   (2015/4/15 21:25:04)

アシュ♂魔剣士(全身を黒い鎧で身に纏い、呪われた剣を所持する我・・・現在の我の仕事と言えば)あ、いたいた・・・掃除道具とマスクもってきましたよー(もっぱらお掃除の手伝い、もしくは自主的な大掃除である・・・今回は特に酷いとされる図書室での掃除をしてみたいと思う)埃すごいたまってますからね、一度掃除しなきゃ   (2015/4/15 21:32:18)

メア♀タナトスわ、タイミングいいね、(不意に声がかかり、声のした方へと目をやれば、都合よく掃除用具をもった青年。にこり、柔和な笑み携え近寄れば、肩をポンと叩いて。)じゃあ、頑張って、?(私ここで見てるから、と入り口の壁に重心を預け、黒い鎧を身に纏った彼を見つめ。)   (2015/4/15 21:42:34)

アシュ♂魔剣士あ、すぐ終わりますから(少しお辞儀したあと、てきぱきとエプロンやらゴム手やらで武装し掃除を開始する・・・埃がすごいので当然換気も必要な有様だ・・・仮にも城なんだから清潔にしないとね)   (2015/4/15 21:45:18)

メア♀タナトス【んー、…すいません、お相手したいのですが、背後事情で落ちなきゃいけなく…。すいません、折角きて頂いたのにごめんなさい。また見かけたら声かけていただけるとありがたいです。】   (2015/4/15 21:48:19)

おしらせメア♀タナトスさんが退室しました。  (2015/4/15 21:48:34)

おしらせアシュ♂魔剣士さんが退室しました。  (2015/4/15 21:52:35)

おしらせメア♀タナトスさんが入室しました♪  (2015/4/16 20:34:23)

メア♀タナトス【こーんばんわー、お部屋お借りします、!暫く来れなくなるかもなので、今日こそは誰かとお話したいなぁ~、と。待機文かきつつお待ちしてますね。老若男女、どなた様でも大歓迎ですので、!】   (2015/4/16 20:38:07)

メア♀タナトスうっわぁ、綺麗、(自身の部屋についたアンティーク調の窓を開け、遠くの方で華々しく光る城下の灯りを眺める。昨日、書庫で見てから、その灯りに虜になってしまったようで。その灯りを目に入れると、まるで恋でもしたかのように胸が高鳴るのです。)…なーんてね、(心の中で冗談めかしく、小説の一節を抜き取ったかのようなドラマチックなセリフを吐いてみた。そんな自分を笑うように、ひんやりとした風が頬を撫でる。ぱちり、瞬きをして、室内の方へと体を向ければ、窓際にあった、小さな棚の引き出しのひとつから飴を取り出し、ころり、一粒口の中へと放り込んだ。)   (2015/4/16 20:47:07)

メア♀タナトス(ばさ、不意に後ろで聞こえた音に驚き、アーモンド型の大きな青い瞳をぱちりと見開く。振り返ってみれば、それはただの鳥のようで、ほっ、と安堵の笑みを浮かべ強張らせていた肩の力を抜く。というのも、先日持ち帰った資料の中に、ホラー系の本が紛れ込んでいて、後々後悔すると分かっていても、手はその本のページを開いていた。)読まなければよかった、(苦い顔をして、屋根にとまった鳥を睨みつける。別に鳥に罪はないのだが。はぁ、とひとつため息をついては、ソファへと寝そべり身を預ける。体が沈み込んでいく感覚が不思議と愛おしかった。)   (2015/4/16 20:58:09)

メア♀タナトス【今日はいっぱい時間があるので、いっぱい待てますねー。っと、ちょっとふろむですです。落ちちゃってもまた帰ってきますので、そしたら待機文かこう…。】   (2015/4/16 21:08:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、メア♀タナトスさんが自動退室しました。  (2015/4/16 21:29:45)

おしらせメア♀タナトスさんが入室しました♪  (2015/4/16 21:41:42)

メア♀タナトス【すいません、やっぱり落ちてたようで…。ではでは、引き続き老若男女のどなたかをお待ちしながら、待機文もそもそと。】   (2015/4/16 21:43:15)

メア♀タナトス(何分、経ったのだろう。大きめのガラステーブルの上から、コンパクトな置き時計を手繰り寄せる。眉よせ、うすらぼんやりとした視界に今の時刻がうつる。)なんだ、そんなに経ってない…(雑に時計を置いては、ソファの上のクッションに顔を埋める。どうしよう、外へ出ようか、ホラー系の本の影響で、考え方が少し消極的になっている気がする。このまま部屋に篭っても恐怖割り増しな気もするし、雰囲気がじめっとしてきのこが生えそうだし、とりあえず、部屋の外に出てみようと両腕で体を起こし、髪をかきあげながら荒っぽい足取りで扉の近くまでいって、棚に入っていた赤いパンプスを履いては、白いワンピースの裾を揺らし、チョーカーについたリボンを整え、扉を開けた。)   (2015/4/16 21:57:30)

おしらせシキ♀人虎さんが入室しました♪  (2015/4/16 22:04:42)

シキ♀人虎【失礼します 良かったら仲良くしていただけませんか? 】   (2015/4/16 22:05:30)

メア♀タナトス【こんばんは、ある程度の描写ができる方なら大歓迎ですよ、】   (2015/4/16 22:07:45)

シキ♀人虎【が・・・・頑張ります!!】   (2015/4/16 22:08:23)

シキ♀人虎(城の大広間)お昼間はあったかかったのに・・・さすがに日が落ちるとなぁ・・・・・さてこれからどうしようかな(日向ぼっこしているうちに日が暮れてしまい窓から月を眺めながらこの後の予定をぼーっと考えている)   (2015/4/16 22:11:08)

メア♀タナトス【んー、っと、大変申し上げにくいのですが、…分量的に会話が続かないかと…。細かい描写がないと文かけない未熟者でして…。すいません、お相手はできかねます。折角きて頂いたのに申し訳ないです…。今日は私が退室するので、後はお任せします。お部屋お借りしました。】   (2015/4/16 22:16:55)

おしらせメア♀タナトスさんが退室しました。  (2015/4/16 22:17:24)

シキ♀人虎【私が落ちます】   (2015/4/16 22:17:25)

おしらせシキ♀人虎さんが退室しました。  (2015/4/16 22:17:28)

おしらせトリノーチェ♂吸血鬼さんが入室しました♪  (2015/4/20 06:39:18)

トリノーチェ♂吸血鬼【失礼いたします、すこしお邪魔しますねー】   (2015/4/20 06:40:50)

トリノーチェ♂吸血鬼(今日も平常運転の魔王城である。赤を基調に纏められた食堂、テーブルからも覗くことのできるオープンタイプのキッチン内にて。トリノーは赤ピーマンとニンニクを網焼きにしている最中だった。)・・・・ふ、この香ばしいにんにくの香り・・・最悪だ・・もう少し黒くするか。(手元でぱちりと音を立てて割れるにんにくの皮から、沸騰した身汁があふれるのをさも嫌そうに眺めながら、トリノーはまな板の上のトマトと、ライムを手際よく乱切りにしていく。トリノーの趣味は料理。吸血鬼なので食べることは出来ないが。)   (2015/4/20 06:53:35)

トリノーチェ♂吸血鬼(料理のアイディアは自室で、主に寝付く前と、寝起きに思い起こされることが多い。今日も棺に入るか入らないかというところで、部屋に活けて置いた蘭の花から、「料理に対する抗いがたい衝動」を受け取ってしまったトリノーは、早足で廊下を抜け、食堂にやってきたのだった。)そろそろか。(黒々と焦げた赤ピーマンと、ニンニクを水に浸け、一枚、皮を、丁寧に剥いていく。焦げた部分がめくれ、瑞々しい赤が顔を出すと、トリノーは満足げにそれらを網の上に取り出した。)   (2015/4/20 07:01:02)

トリノーチェ♂吸血鬼(ニンニクを処理し終えたので機嫌が良くなる。自作のバイオリン曲を鼻歌しながら、トリノーはタクトを振る指揮者のような大げさな身振りで、トマトとローストした食材に塩を振ると、そこにレモングラスを千切りいれ。)ふふん、うむ、イメージ通り・・おお、しょうがを忘れる所だった。これが無くては。(いそいそと生姜をスライスする。)   (2015/4/20 07:09:06)

トリノーチェ♂吸血鬼テーブルの上に世界を構築するのは、それほど難しいことではない。(すべての食材を合わせ、僅かなオイルとナンプラーで調味を済ませると(味見は出来ない)、そっとそれに手を添える。ひとりでに混ざり始める食材たちが、その回転を速めていき、渾然一体と化す。紅い、血を思わせるような、トマトのスープ。)・・・どこかに、一点。小さなアクセントがあれば、芸術と呼ぶに足る。(銀食器に赤いスープを注ぎ入れ、コリアンダーをあしらう。同素材のカトラリーを揃えずにトレーに並べ、最後に、蘭の花。)・・・・素晴らしい。料理の名は、そうだな。「東国の姫君」と名付けようか。   (2015/4/20 07:19:17)

トリノーチェ♂吸血鬼(漬けておいた二色のオリーブのマリネの小鉢と共に、一切がテーブルの上に整うと、トリノーは満足する。赤を基調にシルバー、そしてわずかだが空間を支配するグリーン。思い描いた風景。)君に出会えたことを光栄に思う、姫。愛し合う(実食)ことは出来ないが、私は十分満たされた。   (2015/4/20 07:24:49)

トリノーチェ♂吸血鬼(そして、そのままクロークを翻すと、自室へと戻る。白磁の頬は理想の邂逅に穏やかに持ち上がり、少しばかり朱が差した。)・・・・良い夢が見られそうだ。(姫にささげる歌を口にしながら、トリノーは自室のドアを開ける。アラベスク。寝る前にバイオリンを弾くつもりだろう。)   (2015/4/20 07:31:09)

トリノーチェ♂吸血鬼【お邪魔しましたー】   (2015/4/20 07:31:18)

おしらせトリノーチェ♂吸血鬼さんが退室しました。  (2015/4/20 07:31:22)

おしらせアシュリー♀シルフさんが入室しました♪  (2015/7/12 00:45:15)

アシュリー♀シルフ【今晩は、お邪魔します。こんな時間ですが、ソロルしながらお相手様お待ちしようかと。注意事項の所にあるように、ほのぼのやコメディタッチでもできたらいいなぁ、と。エロルは…あまりしたことはないですが今日ならいける気がしなくもない、です、()中文以上の方老若男女関係なくお気軽にどうぞ、!】   (2015/7/12 00:45:31)

アシュリー♀シルフんー、…(満月が雲に隠れ、うっすらとした光が窓に差し込む。閉じた窓のせいか室内は湿気がこもり蒸し暑い。そのせいで体に汗がまとわりつき寝苦しい。小さな唸り声と共に起き上がれば、半分閉じた瞳で窓を見やり、被っていたタオルケットから足をだし窓際まで歩みを進める。かちゃり、その小さな音と共に開いた窓から、涼しい風が流れ込んできた。汗で濡れてしまったキャミソールとショートパンツを脱ぎ捨て、黒いワンピースの後ろのホックをあげれば、黒くカールのついた髪を揺らし、扉からそろりと廊下を覗き込んでは、裸足で一歩、踏み出してみようか。)   (2015/7/12 00:56:32)

アシュリー♀シルフ(廊下は案外涼しいもので、開け放たれている窓見ては、不用心だなぁ、と内心文句を言いつつ、それを閉じることはしなかった。昼間とは違い静寂が包む城の中、ぺたりぺたりと足の音が響く。月の光だけで照らされた廊下を歩みつつ、一定感覚で配置されている扉を見やる。この中で皆寝ているのだろうか、そう考えてはくすりと笑みこぼし、足音を最大限抑えようと足に注意を払った。どんどん夜は更けて、涼しさも増していく。そろそろ戻ろうか、そう思えばくるりと身を翻し、廊下の影へと消えていった。)【落ちますね、お部屋お借りしました。】   (2015/7/12 01:07:12)

おしらせアシュリー♀シルフさんが退室しました。  (2015/7/12 01:07:22)

おしらせジーナ♀餓鬼さんが入室しました♪  (2015/7/19 01:01:45)

ジーナ♀餓鬼【こんばんは、お邪魔します。ソロル投下して待機してますので、気になった方はどうぞー。しっかり描写の方老若男女大歓迎ですよー。】   (2015/7/19 01:03:58)

ジーナ♀餓鬼(コツ、コツ。黒いパンプスが音を立てる。それは豪華な装飾の施された室内に反響し、静かに消えていった。談話室には人1人いないくて、残念、そう肩を落とし、大きな鏡の張られた窓から見える月に、小さく溜息をつくのだった。白い丸襟がついた、黒のノースリーブワンピース。それと対比するような白い手足を動かし、鮮やかな刺繍のついたソファへと腰掛ける。ぱちりとアーモンド型の目を瞬かせる。視線の先は、室内に飾られた、人形の、腕。まるで夜空を閉じ込めた様に真っ黒な瞳で、それを見つめ続けた。下唇を指で撫でる。次第に力は強くなって、がり、と爪を立てた。じわりと滲む赤色それを舐めとれば、お腹が空いた、力無い声でそう呟くのだった。)   (2015/7/19 01:04:16)

ジーナ♀餓鬼【うわぁ、自分のレスが立て続けにある…。来る頻度多いな私。今日は置きレスだけにしておきますね。また明日のよる覗いてみますー。(↓)】   (2015/7/19 01:14:43)

おしらせジーナ♀餓鬼さんが退室しました。  (2015/7/19 01:15:17)

おしらせジーナ♀餓鬼さんが入室しました♪  (2015/7/25 22:47:57)

ジーナ♀餓鬼【こんばんは、お邪魔します。立て続けにある私のレス(笑)ぐだぐだとした文になりますが、お相手いただける方はどうぞご入室くださいな、老若男女どなたでも大歓迎です故。】   (2015/7/25 22:50:35)

ジーナ♀餓鬼(きゅるる、控えめな音が自分の腹部から聞こえてくる。きょとり目開いては、そのまま目線は下、自分の腹部を抑えてる指へと。口元に指先を運んでは、がり、歯をたて、そこから溢れる赤いそれをぺろりと舐める。)…お肉食べたい、(そのままソファへと寝転んで、血に濡れた自分の指を眺める。自分のものではとてもじゃないけど物足りない。眉を寄せ、自分の中に溜まる欲望と葛藤。それを振り切るように勢いよく起き上がれば、談話室の大きな窓から見える月を瞳に映す。)三大欲求…っていうやつの2つが満たされてれば大丈夫とか聞いたことあるけど、(ぼそり、口に出してみた。それから三大欲求とは、なんてものが頭の中を占める。)食欲と…睡眠欲だったっけ、あと一つは……何だっけ、(眉間にシワを寄せ思考を巡らせるも、腹部が凹むような飢餓感にそんなものはかき消されたのだった。【ぐちゃぐちゃな文…。】   (2015/7/25 23:05:35)

ジーナ♀餓鬼【このまま自動退室まで待機します。】   (2015/7/25 23:10:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジーナ♀餓鬼さんが自動退室しました。  (2015/7/25 23:31:44)

おしらせヴァージニア♀魔女さんが入室しました♪  (2015/8/22 03:12:41)

ヴァージニア♀魔女【おじゃまします】   (2015/8/22 03:12:56)

ヴァージニア♀魔女(ふんふんと機嫌よく鼻歌を口ずさみながら、見た目だけは可憐な白い花をつけた毒草を細い指で摘み取る。鼻へ近づけてスンと匂いを嗅ぎ、うっとりと目を細めて、籐籠を下げた小さな魔女は微笑んだ。魔王の領地のほんの一部、城からさほど離れていないその森は、魔女の秘薬の材料が豊富に生えそろう場所だ。薬となるものも、毒となるものも、無造作かつごちゃ混ぜに)えぇと、あとは何だったかしら…(先日、材料に屍食鬼の爪を混ぜてみた魔女の秘薬は、想像以上の出来だった。効果を試すべく、近郊の人間の村にばらまいてみたら、みな一斉に視界に入った者へ愛を囁き、手当たり次第に口説いて回り、ぷちんとこと切れたように昏睡し、目覚めたらまた恋に落ちてを三日三晩繰り返す、昼夜問わずの大騒ぎとなったのだ。しかも全員、レイプ目――もとい、濁りきった焦点の合わない目をして。あの光景はとてもシュールで面白かった。レシピを控えなかったのが返す返すも悔やまれる)   (2015/8/22 03:15:41)

ヴァージニア♀魔女(さぁ今度は誰に悪戯しようかしら、と考えながら、小さな魔女は昼なお暗い魔王の森をさくさく進む。やっぱり次は城のサロンにしよう、無駄に声が大きくていつも驚かされる能筋幹部や、小難しい小言ばかり投げてくる嫌味なインテリ幹部に、強烈な惚れ薬を盛ってやろう。普段なら視界にすら入れないような相手に必死で愛を乞う様を扉の陰から見てみたい。あぁ、身体が勝手に踊り狂う魔法の靴もいいかしら。華麗なステップなど踏ませてやらない。とても愉快で滑稽な、笑いすぎてお腹が痛くなっちゃうようなおもしろいダンス。どうおねだりすれば履いてくれるかしら。貴方のために誂えたのよ、どうか履いてみせて?)…うぅん、きっとだめ、これじゃだめ、んー…(エプロンドレスの裾をふわふわと風に揺らしながら、小首を傾げて思案に耽る。やがて、箒に乗った小さな魔女が、笑い転げながら森を抜けて城の自室へとすっ飛んでいくのを見た者がいるとか、いないとか)   (2015/8/22 03:23:12)

ヴァージニア♀魔女【おじゃましました】   (2015/8/22 03:30:29)

おしらせヴァージニア♀魔女さんが退室しました。  (2015/8/22 03:30:38)

おしらせローリエ♂ドリアードさんが入室しました♪  (2016/3/16 21:12:50)

ローリエ♂ドリアード【こんばんは。少しの間お部屋をお借りいたします。看板ルールに則って、開始ほのぼのルート。色艶は入りませんので、宜しければ男女問わずご一緒していただけると。待機ロルから失礼します。】   (2016/3/16 21:14:10)

ローリエ♂ドリアード(太陽が最も早く昇る場所は、いっとう早く、季節が巡る。ヒトの世界も魔物の世界も、それは変わらないのだとしたら。……各ある魔王の居城のなかでも最東端に位置すると数えられる、この城にも、それは等しく訪れる。季節をやわらげ、変化を運び。一様に新しい命を生むもの。ヒトの言葉で、「春」と名付けられたもの。その恩恵を大いに受ける大地の化生、木精においてもそれは変わることが無かった、らしい。……ちょっと、大袈裟過ぎるくらいに。) ……、う、わ―――… (その夜。常通り、広い中庭のうち、ある大樹の根元で目覚めた男は。目覚める早々、眠たげな瞳をいっそう気怠く沈ませた。凭れかかる木の根元で、ごろりと寝返りを一つ。目を逸らしてみたところで、夜目の利く双眸は現実をはっきりと告げてくる。) ……もぅ、そんな時期、……なんだ――… ……はー。 (ことさら眠そうに、あるいはものすっごく面倒くさそうに、ついたため息は、夜闇に静かに紛れていく。)   (2016/3/16 21:34:57)

ローリエ♂ドリアード(下手をすると巨木の陰に隠れてしまいそうな痩躯。長身に釣り合わないひょろりとした躰を、おっくうそうに持ち上げて木精は立ち上がった。そのはずみに、ばらばら、ばらばらと頭上から白がこぼれて落ちる。これまた面倒くさそうに手を伸ばして拾い上げる。花である。普段、自分の頭上に冠した白い花冠。飾り物でも何でもないその装飾品は、体内に溜め切れない魔力の「排出口」だった。つまり溜めたままにしておくといずれ膨らみ暴発しかねない膨大な力を、花として放出させている訳である。腐っても、幹部ゆえに。……それが、芽吹きの時期を迎えるとたまにおかしなことになる。) ……おも、た。 (ぐぃん、と首を傾ぐたび、咲きたての純白がぼたぼた垂れ落ちる。普段、咲ききった花はこうして自然に落ちるのだけど、今日はその比ではない。でかい。ついでに多い。あと微妙に色ついてるのもある。なんだよパステルピンクって。) ……また、おこられるの、やだ、な――…   (2016/3/16 21:35:17)

ローリエ♂ドリアード(大地の恩恵受け過ぎて、零れた力が頭上で狂い咲きしてる。これこそ頭がお花畑(物理)である。……どうでもいいけど、重いし無駄に咲くし、これ、このままほうって置いたら御掃除係とか自分の部下がすっ飛んできそうである。見つかったらきっと怒られる、能力制御くらいちったぁやれって。腐っても、幹部なのに。) ……しょーが、ない…… (気だるそうな、溜息ひとつ。男は適当に落ちた花咲き続ける花に手をあて、無造作に摘み取ってはふらりふらりと歩き出した。適当に歩いていれば、多少魔力も労力という形で消費になる…だろう。後はこの、やり場の無く完成されていくブーケの押しつk――献上相手を探しに。)(素足が大地を踏んで、あ、芝からまた花が咲いた。足跡ならぬ、花跡である。ファンシーだ。これが己のような、ひょろったい見た目成人男性でなければ、もっとファンシーだったのに。)   (2016/3/16 21:37:31)

おしらせミレイア♀魔術師さんが入室しました♪  (2016/3/16 22:14:04)

ミレイア♀魔術師【こんばんは。お邪魔してもよろしかったですか?】   (2016/3/16 22:14:19)

ローリエ♂ドリアード【こんばんは、初めまして。はい、PCはぼんやりのっぽでPLは亀レス傾向ですがよろしければよろしくおねがいします…!!】   (2016/3/16 22:15:24)

ミレイア♀魔術師【なんだか可愛らしいロルに惹かれてしまってお邪魔してしまいました。私も遅い方ですがよろしくお願いいたします!ぜひこのロルに続けたいのですが、城の侵入者としてローリエさんと鉢合わせになる流れにしましょうか?】   (2016/3/16 22:16:53)

ローリエ♂ドリアード【Σものすごい朴念仁ですが…!!光栄の至りです。 ミレイアさんのやりやすいように入って頂いて大丈夫ですー。とりあえず、こちらは頭が花畑(物理)で城内うろうろしております。(】   (2016/3/16 22:19:19)

ミレイア♀魔術師【私はお花が好きですからそのせいかも?w 分かりました!では次のレスから続けさせていただきますね】   (2016/3/16 22:20:22)

ローリエ♂ドリアード【ありがとうございます。 リミットのお話をしていなかったですすみません、日付変更前後には〆になってしまうとおもいます。他に不都合がありましたらいつでも仰ってください。どうぞよろしくお願いします。】   (2016/3/16 22:21:55)

ミレイア♀魔術師【リミット了解しました。私の方にも何かありましたらお気軽にどうぞです〜。では始めさせていただきますね】   (2016/3/16 22:22:56)

ミレイア♀魔術師(魔王の住む城と名高いこの城に足を踏み入れたのには理由があった。純粋な知識への探求欲だ。すでに知り尽くされた知識などではなく、誰も知りえないような魔術を知りたい。そんな邪念とも取れるほどの知識欲にかられるがまま、この城へと足を踏み入れていたのだ。本当なら朝にたどり着く予定が自分の体力のなさを把握しておらずやっとたどり着いてもこんな時間になってしまった。)まあ……。血生臭い噂は聞いたことがないし、大丈夫だよね?(手をかざすと青白く燃える人魂を作り出し、城内の長い廊下を歩き始めた。どこからか芳しい……甘い花のような香りがする。魔王の城とは思えない優しい香りに首をひねった。)なに?……花?(ふと足元を照らしてみれば白い花が落ちている。見れば廊下に点々と花が落ちているのが分かった。その花の後をたどっていき、曲がり角を曲がった先に長身の男を発見した。)魔物……?花の咲いた……?   (2016/3/16 22:28:44)

ローリエ♂ドリアード(木精の視線はずいぶんと高い。ちょっとすれば聞こえた声に振り向いた先に、相手を見つけられないなんてこともしばしばで―― だから今度も、反応が遅れた。) う、ぅん?…、 (後方より響いた声。人外の耳は正しくその、少女のような声音を拾ったのに、くるりと振り向いた先に最初に見つけたのは、やたら豪奢な城の照明器具だった。) ……ぅ、うん―――…? (他者から見れば、くるり、くるりとその場で足を軸にして、回っている様に見えるかもしれない。本人、これでも必死なんだけど。そうしてようよう、青白い光に気がついたのなら。視線を首ごと、ぐっと下向けた) …あぁ。そこに、いたんだ、ね――… やっと、見つけ、た――… (やたらのんびりしたトーンと、そこだけは身長に応じてとても低い声色が、赤い髪を見つけてほぅとしたように響いた。彼女さえ動かなければ、距離を詰めるのはたやすい。歩幅はとても大きいのだもの。)   (2016/3/16 22:36:22)

ローリエ♂ドリアード そう、花、だよ――… 花、好き―――…? (そうして、首をかしげてみせる。淡々とした面差しは微妙に表情筋が仕事をしていない。加えて、あたかも知己に話しかけるような口振り。…全く持って、相手を警戒していなかった。「侵入者」と気づいているかも怪しい有様。)   (2016/3/16 22:36:33)

ミレイア♀魔術師(間延びした声。それと、とても魔王の城に住み着いている魔物とは思えない緩慢な動きに逆に戸惑ってしまう。敵意がないのは明らかだ。もしも彼が侵入者への敵意を向けるのであれば、その細い燃えやすそうな体をさっそく火柱にしてやろうと物騒にも考えていたのだが……。)えっと……。こんばんは?(黙っているのも悪いかと思い、少しぎこちなく微笑んだ。やはり彼には敵意というものが欠如しているらしい。自分がこんなにも物騒な人間であることに嫌悪感を抱いてしまう。)花……?ええ、花は好きよ。とってもね(特に白い花は好きだ。穢れを知らない甘い香りで包み込んでくれる花は特にだ。廊下に落ちていた花を全て拾ってしまったのも、その花の後を追いかけてしまったのもそのせいだった。)   (2016/3/16 22:43:53)

ローリエ♂ドリアード(縦にばかり引っ張られたような痩躯だとか、何処で留めてるのかわからないひらひらした長衣だとか、波打って伸びた長髪からは今もぼたぼたと白や、薄赤やクリームイエローっぽい花が甘い芳香をまき散らしながら咲き落ちている。人の子から見れば間違いなく異形の、それでも魔物オンパレードのこの城においてはちょっとだけ変わっているレベルの、…腐っても魔王幹部は、まばたきひとつ、ふたつして。くぁ、と欠伸をして見せた。) うん、こんばんは―… どう、したの――…? ねむれない、の――…? (夜目にうつる、少しだけ引き攣ったような笑み。いやなものでも、見たみたいな。かしげた頭を、反対側にゆすって。) ……そぅ―― ……じゃあ、これ――― あげる――…… おれので、わるい、けど――…… (伸ばした手に抱えた、無造作にまとめられた「ブーケ」。甘たるい薫りを遠慮なく振り撒く、大振りの花の束を、彼女の胸元に押し付けるように。そのまま手を離したから、受け取られなければそのままばらばらと足元に落ちるだけのそれ。)   (2016/3/16 22:53:39)

ミレイア♀魔術師(彼の頭に咲き誇った花たちが、ミレイアの足元にまでポトンポトンと音を立てて落ちる。ちらちらと視線だけを動かし見やると、どうしたものかと小さく首をかしげた。)いや、眠ろうと思えば眠れるけど……。ねえ、この城内に書庫とかあったりはしない?……そうね、調べ物してるの(調べ物がある以上は眠れないのだと言葉を続けようとした矢先のことだった。)えっ?あ、ちょ…っちょっと!(胸元に優しい色合いの花束を押し付けられワタワタと慌ただしく花束を受け取る。花は好きだと言ったがこんな花束を貰えるとは微塵にも思ってなかった。)ありがとう……。そういえば…花束もらうの初めてだな(ほんの少しだけ嬉しそうにはにかみながら腕の中を花束を見つめた。)   (2016/3/16 23:02:31)

ローリエ♂ドリアード(花の束を押し付けた一瞬、良く見知った匂いが少女から漂った気がした。今渡したはずの花の芳香を、少女も既に手にしているような――それでもすぐに、混ざって分からなくなる。ふわふわと漂う、独特の芳香。) ううん、おれも、助かった――… ジャム、炊いてもいい、し――… ベッドに、置いたらねむれる、かも――… (自分のものの癖に、曖昧な言葉を告げながら。ああ、でも何だかほんとに嬉しそうだから、自分も嬉しい。胸のうちがじわりと暖かく思えて、無表情の口元がすこし緩んだ。) 書庫――…? うん…、ある、けど―――… どう、したの……? 迷った――…? (そうして返す返事で、少しだけ膝を屈めて、視線をより近づける。大人がこどもにする仕草で、利発そうな瞳を覗き込んだ。) ……あんまり、遅くまでがんばってると――… 明日、大変だよ―――……? (侵入者だと思っていない=城内の者であるはずの少女から、書庫の場所を訊かれても。引っかかりは其処では無かった。完全に相手を身内だと思い込んでる木精、気遣うのは体調である。呑気。)   (2016/3/16 23:14:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミレイア♀魔術師さんが自動退室しました。  (2016/3/16 23:23:13)

おしらせミレイア♀魔術師さんが入室しました♪  (2016/3/16 23:23:48)

ミレイア♀魔術師【ごめんなさい。自動退出してしまいました】   (2016/3/16 23:23:59)

ローリエ♂ドリアード【お帰りなさいませ、お気になさらず。こちらこそ色々と遅くてすみません…!】   (2016/3/16 23:24:22)

ミレイア♀魔術師【いえいえ、では続けます】   (2016/3/16 23:24:34)

ミレイア♀魔術師ジャムね……。料理は苦手なんだけど、うまく出来るかな?(長年、鍋といえば薬液を作ることにしか関わっておらず、料理ができるか怪しいものだった。だがもしジャムができなければベッドに置けばいいだろう。きっとこの甘い香りはいい夢を見せてくれる。)別に迷ったわけじゃ……ううん、迷ったの…かも…?(一度は否定言葉が出かけたがすぐに取り消した。何だか彼にいらない不信感を与えたくなかったのだ。もしこの城に乗り込んできた事情を知れば彼は傷つくかもしれない、そのことが気になった。)……そうだね。(膝を曲げて顔を覗き込む彼の深緑色の目を見つめ、優しく微笑んだ。何度か小さく頷くと…)分かった。書庫は諦めることにするよ(親切な彼なら頼めば書庫へ連れて行ってくれるだろうが、彼の親切を無下にしたくはなく書庫の魔導書は諦めることにした。この城までの道のりは楽ではなかったが、彼の親切さで心を潤すことができただけ儲けものだ。)   (2016/3/16 23:30:58)

ローリエ♂ドリアードう――ん…… (首を捻った。だって料理、した事ない。) ……焦がしたら、また、いつでもあげる―――… (だからこそ出てきたのは失敗したらが前提の、デリカシーのない言葉。悪気はないのだけど、空気も読めない朴念仁は、そのまま、言葉を曖昧に濁す少女の頭を、かいぐるように手を伸ばした。自分はこんなに大きいから、傷つけないように、ゆっくり頭を撫でる仕草。) ……やっぱり、疲れてるん、だよ―――…… 今日は、おやすみ。 (だって、自分が迷子かも、はっきりしないなんて。その微笑みはきれいで優しいけれど、やっぱり疲れているのかもしれない、って。) ……部屋、送っていくよ――… あとで本、とどけてあげる―――… (書庫の番人とも、顔見知りである。彼女に聞いたら、きっと目の前の少女の求める書物もすぐに出てくるだろう。そんなアタリをつけながら、曲げた膝を伸ばした。) ……だいじょーぶ、今日、出来なかったら、明日にしたらいいん、だから―――… ……ええ、と―――… (呑気な慰めを口にしながら、続ける言葉で初めて詰まった。そう言えば、) ……ごめん。きみ。何て、言うん、だっけ――…?   (2016/3/16 23:40:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミレイア♀魔術師さんが自動退室しました。  (2016/3/16 23:51:34)

おしらせミレイア♀魔術師さんが入室しました♪  (2016/3/16 23:51:43)

ミレイア♀魔術師……ふふっ。なら安心して料理ができるよ(本当ならデリカシーがないと怒るべきなのかもしれないが、彼の様子からして本心からそう言ってくれているのだろう。怒りよりも笑みが溢れた。魔術書をしかめっ面で読んでいる普段の姿からは誰も想像できないような自然な笑みだった。)わっ!な、なに……?(大きな掌が顔の近くまで伸ばされると流石に怯み身体を強張らせたが、頭を撫でられていることに気がつくと上目遣いで彼を見た。優しい掌の感触に目を細める。)ま、待って!あの……私…(実は侵入者だとは何故か口には出せずに言葉に詰まってしまう。)自分で帰れるから大丈夫だよ(花束を改めて抱きしめながら少しだけ寂しそうに囁いた。別れが惜しく感じることに自分でも驚いた。)私はミレイア。貴方は……?   (2016/3/16 23:54:38)

ローリエ♂ドリアードどうしても困ったら――… 料理長に作って貰ったら、いいよ――… (そうだね、と頷きながら、思いついた提案。この城の料理長の腕が抜群な事、彼女だって知ってる筈だから。手渡した花よりも素朴でやわい微笑みに、不思議と身の内が充足感で満たされた。真紅の――とても鮮やかな、下手すれば忌避する炎によく似た色彩を持っている少女なのに、炎の熱よりもやわらかい、ぽかぽかとした気持ちに、目元が柔ぐ。) ……いい子。 (まるでこどもをほめる仕草に、くしゃ、と何度か赤をかき混ぜて、そぅと手を離す。さて部屋まで送ろう、としたところで――) ……ぅん――…? ……でも―――…? (最近ちょっと物騒だって聞いてる、侵入者も出てるって言うし。続けようとした言葉は、以前部下から「無遠慮だ」と叱られた記憶に遮られる。確かに、相手は小さくても、女の子で。そんな彼女にいつまでも、こんな図体のでかい男の成りが添っても、困るのかもしれない――) ……うぅうん。……じゃぁ……なにか困ったら、呼んで、ね――… おれ、ちゃんと聞こえる、から―――…   (2016/3/17 00:05:39)

ローリエ♂ドリアード(何処か心細そうに見えた少女にそう伝えて、窓から指さした中庭。普段そこにいる、とでも告げるようにしたのは、確認。) ミレイア。ミレイア、……うん、覚えた――…ごめん、忘れちゃって―――… ローリエ、だよ――… (言い含めるように、自分の名前。伝えると同時に、己の髪に指を差し入れた。抜き取った指先に、咲きたての純白の花。伸ばして、その赤い髪に飾る様、耳の上に挿しいれる。きっと、映えると思ったから。) 【遅くまでありがとうございます。次で〆にさせて頂きますー…! 宣言通りのスローペースですみませんosz】   (2016/3/17 00:07:51)

ミレイア♀魔術師【了解しました。では気合を入れて頑張ります!】   (2016/3/17 00:08:44)

ミレイア♀魔術師(こんな子供扱いをされたのはどれくらいぶりだっただろうか。人間にされたのなら不快感を覚えるところだったが、何故だか彼に髪をかき乱されるのは心地よい。)あ…。あのね、優しくしてくれてすごく嬉しかった。だから送ってくれるって言ってくれたのも、本当に感謝しているの。だから…ごめんね(見つめられるだけで心の内を見透かされてしまうようで、視線を花束へ落とした。そして彼の指し示した中庭へと視線を移す。もしかすれば……今日のように遅い時間であれば、中庭になら容易く侵入することができるかもしれない。もう一度彼に会いたいと気持ちを確かに抱え頷いた。)ローリエ、ね。私も覚えた。ねえ、きっとまた会いましょうね(髪に差された真っ白な花に指を添える。そして今日一番の笑みを浮かべてお礼を言った。)   (2016/3/17 00:14:58)

ローリエ♂ドリアードぅん……? ……(少しだけ驚いたように、目を見張った。変化の乏しい双眸が、まじまじと少女のてっぺんからつま先までぐるりと眺め、) ……おれ、怒ってない、よ――…? (何で、あやまられているのか解らなかった。ゆったりとした瞬きをひとつ、思うよう撫で梳いた赤い髪、最後にぽん、とごくやわく手を置いて、離してから。) ……おれはよく、怒られる、けど―――… ミレイア、まじめ、だし――… 頑張ってる、から―――…… 大丈夫、だよ――… 魔王様、叱られたら、一緒に謝る、から―――… (思い切り見当違いの心配を、真面目にしていた。花束へ落ちた視線が、項垂れたように見えたから。どうしようこんな時の女の子の慰め方ってなにもしらない。表情に出ない分、視線だけおろおろと高い位置から彷徨わせて、はたりと我に返ったのは、彼女に名前を呼ばれたから。) うん。会えるよ、いつでも――…   (2016/3/17 00:26:57)

ローリエ♂ドリアード(だって、同じ城内にいるんだもの。望めばいつだって会える。迷いなく頷いた木精は、踵を返す間際にもう一度、指先を伸ばした。自ら彼女に飾った白い花。指で辿って……、添えられた白い指先を、少しだけ確かめるように。) ……おんなじ――…あったかい、ね。 (微笑みと、彼女の体温。どちらも陽だまりのよう、暖かく思った。)   (2016/3/17 00:27:29)

ローリエ♂ドリアード【こちらはこれにて〆とさせていただきます。短い時間ですが遅くまでお付き合い有難うございました…!! 本気で朴念仁ですが、楽しい時間を過ごさせて頂きました…!!】   (2016/3/17 00:28:04)

ミレイア♀魔術師【分かりました。すごく私も楽しかったです。では私の次で〆させていただきますがお時間は大丈夫ですか?】   (2016/3/17 00:28:46)

ローリエ♂ドリアード【ありがとうございます。すみません、お待ちしたいところなのですが、ちょっと眠気がこんでいるので失礼やらかすまえにお暇させて頂きたく…!! 最後までお待ちできなくて本当にすみません;;後日かならず拝見させて頂きますー;;】   (2016/3/17 00:29:32)

ミレイア♀魔術師【了解しました!では書き残しておきますね。またお時間が合えばお会いしたいです。では無理をなさらずにおやすみなさい】   (2016/3/17 00:30:10)

ローリエ♂ドリアード【かさねがさね、本当に有難うございます。はい、またお時間あいましたら是非。 おやすみなさいませ。お先に失礼します。 お部屋も有難うございました。】   (2016/3/17 00:30:56)

おしらせローリエ♂ドリアードさんが退室しました。  (2016/3/17 00:31:01)

ミレイア♀魔術師……うん、ありがとう。ローリエは優しいね(髪を撫でる指はまるで凍てついていた心の中にまで届くようで油断をすれば泣き出しそうになるほどに。それほどまでローリエは暖かかった。宝物をなくさないように両腕で抱きしめるように花束を強く抱くと、その甘い香りにしばし溺れた。)次会うときまでに、ジャム作ってみるから。もしも失敗したらそのときはお願いね?(彼を心配させないように、と少し明るく振る舞うと心の底からの笑みを浮かべて見せた。自然と表情が和らぐ穏やかな時間は、春の陽気に包まれていたかのようで…。いっそ儚くすら感じられた。花が枯れるまでには家に戻ろうと思いながら、彼の指に身を任せ、大切な花束をぎゅっと強く優しく抱きしめた。)   (2016/3/17 00:36:35)

ミレイア♀魔術師【ではこれで〆させていただきます。お部屋お借りしました。】   (2016/3/17 00:37:02)

おしらせミレイア♀魔術師さんが退室しました。  (2016/3/17 00:37:06)

おしらせミレイア♀魔術師さんが入室しました♪  (2016/3/20 00:09:13)

ミレイア♀魔術師【お邪魔します。ほのぼのを基本に、色事は控えたいと思います。】   (2016/3/20 00:09:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミレイア♀魔術師さんが自動退室しました。  (2016/3/20 00:30:14)

2015年04月07日 16時13分 ~ 2016年03月20日 00時30分 の過去ログ
【F系】魔王城の日常
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