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「【F系】三日月の光が照らすクヴェレの庭」の過去ログ

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2018年01月24日 17時52分 ~ 2023年05月05日 23時29分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ルージェ♂魔宝剣士(四人の盗賊と対峙するも一向に勝負がつかない。視界の隅に映るリサも苦戦している。)ならば……(もう出し惜しみをしている場合ではない)“燃えろ炎よ!”“走れ雷よ!!”(意を決して合言葉と共に剣に魔力を送り込めば左の赤い剣から炎が、右の紫色の剣から稲妻が噴き出す)“なに!?”(その光景に思わず驚く盗賊たち。本来魔力を開放しても剣の威力は上がるが素早さやルージェ自身の技量が上がることはない、だがその驚きの瞬間は勝負において致命的な隙となる)でやあっ!!(鋭い気合と共に走った炎と雷は二人の盗賊を切り裂き一瞬の後それぞれを火柱と雷柱にして葬った)(一方リサと対峙する頭目、一気にリサを仕留めず嬲る様に傷つけていき、リサの肌の露出を増やしていく。)なるほどな、だがそれで戦えるのか?(リサが素早く倒れた盗賊の剣を手に取って構えたことは感心するが盗賊の剣はリサにとって重く、質も悪い。だが、後ろでルージェが二人の盗賊を打ち破ったことを確認すると)ちっ、二人っぺんにするのは厄介だ。もったいねぇが終わらせてやる!!(一気に勝負を付けようとリサに迫る)   (2018/1/24 17:52:11)

リサクヴェレ♀20剣士う、うるさい!(頭目の言葉に睨みながら言い返すリサ、しかし、とっさに掴んだ盗賊の剣はリサには重く、リサの持ち味の敏捷性がかなり殺されてしまう。さらになぶるように付けられた傷がリサの体に少しずつダメージを与えていき、リサの呼吸も荒くなっていく)はぁはぁ、くっ、えっ?(手を出しあぐねて頭目を睨むリサの背後で大きな爆発音が響き、視線を動かすと、ルージェの剣から炎と稲妻が放たれ、動きの止まったでしたがあっという間に屠られる)すごい、、やるわね、、なら、あたしも!(ルージェの戦いに心を奮わすリサ、重い剣を両手で構えて頭目を睨む。)来る!(手下が倒れるのを見て、頭目が突進してくる)はあああ!(体勢を低くし、頭目にむかい負けじと突進するリサ、重い剣を突き出し、頭目に突き出す)   (2018/1/24 18:01:37)

リサクヴェレ♀20剣士【いいとこなんですが、行かないとなので、またお願いします。やはり勘が鈍ってますね(苦笑)】   (2018/1/24 18:03:00)

ルージェ♂魔宝剣士【ごめんなさい こちらで〆を書いておきますので 終了時間確認しておいた方が良かったですね】   (2018/1/24 18:03:29)

リサクヴェレ♀20剣士【いえ、時間忘れるくらい楽しかったです。インは不定期になりますが、また遊んでください】   (2018/1/24 18:04:26)

ルージェ♂魔宝剣士【そう言ってもらえると嬉しいです 私も楽しかったですまた遊んでください】   (2018/1/24 18:05:02)

リサクヴェレ♀20剣士【はい、締め、楽しみです】   (2018/1/24 18:05:25)

ルージェ♂魔宝剣士はぁっ!!(ルージェの気合と共にさらに激しさを増す炎と雷、しかし魔力の消費を考えればあまり長くこの状態を維持することはできない。剣の魔力に驚き、仲間を討ち取られたことに動揺している今が最大のチャンス果敢に攻めて残りの二人に斬りつけようとする。)でりゃぁ!!(だが相手に与えた恐怖は逆に守りに集中させてしまいこちらの攻撃が通りづらくなってしまった。)ならばいっそのこと……(守りに専念している盗賊を無視してリサと対峙している頭目へと走る。そして先ほどの様子を見るにこの頭目は部下のことなどさほど気にしていなのが見て取れたならば)お頭!こっち終わりましたぜ!!(声色を変えまるで盗賊の様な口調で敵の頭目にそう声をかける。部下を仲間として見ていなかった頭目はそれが本来的であるルージェの声だと気づかない。そして本来の部下もまたそれを訂正するような声を掛けなかった)“そうかい、よくやったぞ”   (2018/1/24 18:09:49)

ルージェ♂魔宝剣士(ルージェの声に安心しそれならばリサを殺さずにいたぶろうと手を緩める。が)でいやっ!!(当然の如くルージェが背後から斬りかかる。それと同時にリサが正面から剣を突き刺し正面と背後、二方向からの攻撃を受けて盗賊は斬られた場所と口の三か所から血を吹きだして倒れる)   (2018/1/24 18:09:55)

リサクヴェレ♀20剣士【では、失礼します。ありがとうございました】   (2018/1/24 18:10:02)

ルージェ♂魔宝剣士【はい、お疲れ様でした】   (2018/1/24 18:10:21)

ルージェ♂魔宝剣士【退室せずに落ちられたか?】   (2018/1/24 18:29:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/1/24 18:30:14)

ルージェ♂魔宝剣士【改めてお疲れ様でした】   (2018/1/24 18:31:24)

ルージェ♂魔宝剣士ハァ……ハァ……(粗い息をしながら剣を振るって盗賊の血を弾き飛ばすルージェ、ほどなく剣に込めていた魔力も切れて雷と炎はなりを潜める。残る盗賊はあと二人だが)“ひっ ひやぁ~~”(頭目が倒れたのを見るとそのまま慌てて逃げ去ってしまった)終わりましたね、貴女思ったよりやるようで(戦いの疲労を感じながらリサに労いの言葉を疲れは隠しきれていないものの笑顔を送る。だが、次の瞬間)ビリッ……ぷるっ(元から頭目がそれを狙って攻撃していたのか、幾多の斬撃を受けていたリサのチュニックが限界を迎え破け、リサの柔らかな双丘が晒され思わずルージェはその光景を目に焼き付けてしまうのであった)   (2018/1/24 18:31:39)

ルージェ♂魔宝剣士【ちょっとオチを付けさせてもらいましたw 確定ロルなのですが笑ってもらえたら幸いです】   (2018/1/24 18:33:19)

ルージェ♂魔宝剣士【それではこれで失礼します】   (2018/1/24 18:33:30)

おしらせルージェ♂魔宝剣士さんが退室しました。  (2018/1/24 18:33:32)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/1/24 19:18:02)

リサクヴェレ♀20剣士【少しだけ会いたから、きました。ルージェさん、ナイス落ちです。お返しだけして落ちます】   (2018/1/24 19:18:48)

リサクヴェレ♀20剣士やあ!リサの捨て身の突きが頭目の腹を突き抜け   (2018/1/24 19:19:21)

リサクヴェレ♀20剣士ルージェの剣が横から頭目を切り裂く。断末魔の叫びを残し倒れる頭目。頭目が倒れると、残った部下は慌てて逃げ去る)はぁはぁ、や、やった、、(両膝をついて剣を杖に座り込むリサ、顔は安堵と満足感にひたっていた。)ル、ルージェ、ありがとう、、助かったわ。(ルージェの方を振り向き微笑むリサ、振り向いたとき、リサのチュニックが破れ、乳房をあらわにする)えっ、き、きゃあ!や、やだ、見ないで!恰好顔を真っ赤にして腕で胸を抱えてうずくまるリサ)もう!見ないでよ!(うずくまりながらルージェを睨むリサ、服をかえて町までルージェを正視できないリサであった)   (2018/1/24 19:24:36)

リサクヴェレ♀20剣士【では失礼します】   (2018/1/24 19:24:50)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。  (2018/1/24 19:24:54)

おしらせルージェ♂魔宝剣士さんが入室しました♪  (2018/5/15 20:56:55)

ルージェ♂魔宝剣士【久々にこちらにこんばんは ずいぶんと時間が経ってしまいましたね】   (2018/5/15 20:57:23)

ルージェ♂魔宝剣士(王都から各地へとつながる街道の一つ。大きな街から少し離れた場所で旅人が襲われるという事件が多発。生き延びた者の証言によると相手は人間、少なくとも人型をして鎧を着た存在であるということ。既に何人もの旅人がその命を奪われているが王都から距離がある事もあり、いまだに国は対応策を取ていない。そんなときに話しが回ってくるのが冒険者ギルドだ)   (2018/5/15 21:04:50)

ルージェ♂魔宝剣士(街道の辻斬りの討伐依頼を受けたルージェは準備を整えると馬に乗りこみ目撃情報の多い場所までやってくる。しかし、最寄りの宿場町で気になる話を聞いた。なんでも先日襲われた一団はしっかりとした用心棒を雇っており、その用心棒が対峙したにも関わらず用心棒が破れてしまったとの事だ。どうやらただ剣を振るうだけの存在ではなく一定以上の実力を持つ相手な様だ)   (2018/5/15 21:08:10)

ルージェ♂魔宝剣士(これまで集めた情報によると遺体から金品を奪い取った形跡がない者もいる。たまたま見つけた遺体から金品を奪う人間や遺体を食らう野生動物や魔物はいくらでもいるのでこの辻斬り自身が金品や遺体に興味がない可能性が高い。腕試しのために襲うのであればどう考えても大して実力の無さそうな一般人まで襲いかかるのは不自然であるし、逆にただ人斬りを楽しみ性質の人間であればまぁ、合点がいかなくもないがそれでも金品に手を付けないというのは珍しい)   (2018/5/15 21:22:14)

ルージェ♂魔宝剣士(ともあれ村で幾ら考えても答えが出るものではない、情報をくれた人間に礼をすると馬に乗り街道を歩いているのが現在と言う訳だ。天気はこの時期らしい快晴、気温は高めだが街道をゆく風は涼しく苦にはならない。この近くで辻斬りが行われていると知らなければ随分と平和に感じられる)   (2018/5/15 21:25:25)

ルージェ♂魔宝剣士・・・・!?(その平和を感じる時間は長く続かなかった。清く澄んで感じられていた風の中に僅かに、しかし確かに異臭が混じっている。錆びた鉄に似た生臭い深いな匂い、血の匂いだ。)   (2018/5/15 21:42:20)

ルージェ♂魔宝剣士(すぐさま風向きをチェックしその匂いのする方へと馬を向ける。進むごとに血の匂いが強くなってくる。やがて……)!?(視線の先に一人の横たわる人間……否、一つの横たわった死体があった。あたりは大量の血が飛び散り、既に無数の鳥がその死肉を漁り始めている。馬が近くに来れば鳥たちは何処かへと飛び去って行くが気にせず遺体の状態を確認す。腐敗はまだ進んでいない、あたりの血の様子から見ても死んだのは昨日、一昨日と言ったところか。傷は刃物で負ったであろうもの。大きな傷が複数背中についている。どうやら逃げようとして背中から斬られたのであろう。服装としては一般的な旅装。軽く背負えるほどの荷物に使い古された靴。護身用に武器も持っていたようだが構えた様子はない。)   (2018/5/15 21:48:46)

ルージェ♂魔宝剣士……(遺体に向かって軽く弔いの印を結ぶ。本来であればこの者を正式に弔ったり墓を作ってやりたいところだが残念ながらそんな時間はない。それだけをすると街道を更に進む。先ほど自分が来るまで鳥がいたということは少なくともこの辺にはこの犠牲者を出した者はいないということだ)   (2018/5/15 21:59:07)

ルージェ♂魔宝剣士(更に街道を行くルージェ。気温、室温、天気何れも変わっていないというのに先ほどとはうってかわって平和な気分など全く感じられない。とりあえず適当な場所に馬を止めて降りると形だけ野営の準備を始める。食事として敢えて匂いのするものの料理を始める。相手の目的が腕試しであれ人斬りであれこちらの存在を知れば高確率で襲ってくるだろう。)……(無言で自分の得物である三本の剣の感触を確かめる。しっかりと手入れを施してあり戦闘では十分力になってくれるはずだ)   (2018/5/15 22:04:59)

ルージェ♂魔宝剣士……(食事の準備をしながら相手を待つ。どれくらいかかるか正直見当もつかない。)目的とは違う獣や山賊に合うのは喜ばしい事ではないがそれも仕方ないかもな……(そんな言葉をつぶやいているその時)!?(”何か”そうとしか言い表しようのない不快感が全身を貫く)来たか!!(すぐさま調理器具をその場において剣を持ち出来る限りあたりを見まわせる場所に出ると剣を構える)   (2018/5/15 22:10:45)

ルージェ♂魔宝剣士【一回入りなおします】   (2018/5/15 22:29:14)

おしらせルージェ♂魔宝剣士さんが退室しました。  (2018/5/15 22:29:16)

おしらせルージェ♂魔宝剣士さんが入室しました♪  (2018/5/15 22:29:21)

ルージェ♂魔宝剣士(開けた場所で剣を抜いてあたりを見回す。)何処だ?何処から来る!?(緊張感を最大限まで高めて警戒していると右側の茂みがガサガサと音を立てたかと思うと次の瞬間鎧を着た男が大剣を振り上げながら斬りかかってきた)!?(刃渡りにして80cm以上、幅も広くかなり大きな剣だ。自分の片手剣で受け止めるのは困難だ。慌てて体を半身にして横に飛び去りその剣を避ける。いきなり攻撃してくる相手、どうやら交渉は不可能の様だ。何よりこの”存在”が纏う異様な雰囲気。ただ事ではない   (2018/5/15 22:40:52)

ルージェ♂魔宝剣士本当に人間なのか……?(その様な疑問を持つが相手が何であれ倒さなければならない敵であることには変わりがない。”ギッ”と強い視線で相手を見ると紫の装飾がされた剣を相手に向ける。敵の大振りの剣を持ち直しこちらと対峙する。)まずは技量の探り合い……(と胸中で戦いのセオリーを思い浮かべる。だが相手は剣を振り上げるとまたもや大振りで振り下ろす)っ!?(守りを考えない完全にセオリー無視の行動である。大振りであるので冷静に対処すれば避けるのは難しい事ではないがあの大きさの剣の一撃を受ければ革鎧の上からでもただでは済みそうにない)   (2018/5/15 22:56:40)

ルージェ♂魔宝剣士守りを捨てた剣術か……(自身の守りを捨て、行動のすべてを攻撃に注ぎ込む。分厚い鎧で身を守ってこそ成り立つ戦法でさほど珍しいものではない、しかし、その戦法をとるにしては鎧にはだいぶ方が来ている様だ。現に大きな傷が幾つも……いや、おかしい、明らかに致命傷になっているであろう傷が幾つか見えるし傷口は血で汚れている)   (2018/5/15 23:07:20)

ルージェ♂魔宝剣士異様な気配、守りを考えない戦法、不可解な行動……以上の特性から判断するにこいつは……アンデッドモンスター!!(横に薙ぐような剣を後ろに下がって避けると今度はその差を一気に詰め相手の兜を弾く。それまで相手の顔を隠していた鉄兜か大きく揺らぐ、そしてその中に見えるのは白い骨……既に命も肉も血も失いそれでも戦い続ける不死の戦士。生前腕の立つ剣士であったものが戦いの中で命を失い、きちんとした弔いを受けなかった場合まれにそうなると聞いたことがあったが実際に対峙するのは初めてである)   (2018/5/15 23:14:02)

ルージェ♂魔宝剣士(大ぶりな攻撃、それならば避けるのは難しい事ではない。しかし、相手は既に死んでいる存在である斬っても刺してもそれだけではダメージとは言えない。部位を切断するほどの威力かなければ斬撃は意味をなさない。最も有効なのは神の祝福を受けた武器や退魔効果のある銀の武器で攻撃することだが残念ながら手持ちにはそんな武器はない。魔法効果を付与した剣でもある程度のダメージは与えられるが仕留めるには一度や二度では足りないだろう)   (2018/5/15 23:25:21)

ルージェ♂魔宝剣士(本来ならば一度退いて有効な武器を持ってくるのが最も賢い選択なのだが)戦士として……挑むには悪くないですね……(そう言って剣を握りなおす。今自分に必要なのは強い敵と対面しそれを打ち破る突破力。それを得るにはこの機会は申し分ないシュチュエーションである)   (2018/5/15 23:30:06)

ルージェ♂魔宝剣士【今日はここまでで 失礼します】   (2018/5/15 23:31:16)

おしらせルージェ♂魔宝剣士さんが退室しました。  (2018/5/15 23:31:19)

おしらせアルマス♂ギルマスさんが入室しました♪  (2018/9/16 23:12:48)

アルマス♂ギルマス【久々の登場です】   (2018/9/16 23:12:59)

アルマス♂ギルマス【書き試して来たソロルを投下しようと思います】   (2018/9/16 23:13:18)

アルマス♂ギルマス(夏の日差しは何処へやら、厚く黒い雲が空を覆っている。それでも気温は下がらず湿気を帯びた暑苦しい空気が周囲に漂っている。風でも吹けば少しは清涼感を感じられるかもしれないが……しかし、そこにいる人々の多くはそんな気温のことなど気にしてはいない。眼前に広がる平原に生える旗と槍の林、兵士の海、怒号の風、ここは戦場であった。)   (2018/9/16 23:13:47)

アルマス♂ギルマス (つい半月ほど前の事である。王国南西部に位置するモルブス領。その領主カルキノスがルティル王国に対して反旗を翻し宣戦布告。それと同時に周囲の領地を次々に制圧。その勢力は3万にまで膨れ上がり、更にルティル王国の領地を我が物にせんと進行。それに対してルティル王国もまたこれを鎮圧すべく5万の軍を将軍イムブルスを派遣した。両軍はヴァリニッツアの地で対峙した。数字の上で上回る討伐軍であったが反乱軍の異様な士気と禍々しいオーラを纏う特別部隊の前に苦戦を強いられ。開戦から五日、均衡を保っているものの多くの部隊長・隊長クラスの指揮官を失いその補てんに追われていた。)   (2018/9/16 23:14:10)

アルマス♂ギルマス(本来であれば中央軍から更に援軍を呼び寄せて数で押し切りたいところだが既に討伐軍は反乱軍の1.5倍以上の戦力と投入している。いかに反乱軍に異様な集団がいたとしてもこれ以上戦力を投入することは国内外に正規軍が弱いと判断されかねない。それは何としても避けなければいけない事である。そこで白羽の矢がたったのは王国直下ではないギルドである。傭兵ギルドや冒険者ギルドの者であればまだ、名目はたつ。)   (2018/9/16 23:14:27)

アルマス♂ギルマスどうせ、戦が終わった時、俺たちは「勝ち戦の馬尻に乗りに来たせこい奴ら」ってことになるんだろうな。(そう言ってぼやくのは今回の徴兵に応じた冒険者ギルド、クレッセントライトの長(アルマス)。過去に東西、大小問わず多くの戦場に参加し、時に客将としても活躍した実績を持つ彼は王国から確かな報酬を条件に個別に打診を受けた者の一人だ。彼は自身のギルドより精鋭十数名を引き連れて参陣。臨時的に5000人部隊の隊長代行の任を受けると引き連れてきた精鋭を能力に合わせてそれぞれ自身の補佐官や部隊長、班長に配置またたくまに開戦の準備を整えた。ちなみに実力はあっても敵味方問わず、辺りところ構わず破壊しそうな能力や性格の者はギルドで留守番している。)   (2018/9/16 23:14:39)

アルマス♂ギルマスそろそろだな……(差し込む朝日の角度で時間を予想し周囲の部隊に戦闘準備の指示が伝わる。両軍が対峙して4日間、戦況は変わっているものの大まかな流れとしては開戦、閉戦の時間は決まっている。そしてその開戦の時間がそろそろに迫っているのだ。)戦場は久々だがやることは変わらない……敵を切って味方を護って敵将を撃つ。それだけだ……“ウオオォォォォォォ!!!”(とそこで対峙する反乱軍から怒号の声が聞こえてくる。どうやら敵の攻撃は始まった様だ)   (2018/9/16 23:15:23)

アルマス♂ギルマス来たか……(さて、そう呟くと手に持った槍に力を籠めると自身の呼吸を整える。先方に出てくるのは噂に聞く異様な気配の集団。確かにぱっと見普通の騎馬隊であるがなんとも言い難い奇妙な雰囲気を纏っている。事前に受けた説明によれば5部隊がされ、クラキノゲニックと呼ばれているその部隊は1隊300~1000人と規模に差はあるが皆相当の武力を誇り、昨日までの4日間でこちらの部隊長・隊長を何人も討ち取り、総指揮官である将軍の本陣に迫ったことも一度や二度ではないという。そんな部隊の一つが今日の開戦の火蓋を切って下ろすべく突撃を開始した。ざっと見500~800人の規模。そしてそれに普通の兵士たちも続いている。)   (2018/9/16 23:16:09)

アルマス♂ギルマス(さて、臨時隊長代理の任を受け、出来る限りの準備をおこなったアルマスだが問題はいくつもある。その一つがこの部隊があくまで臨時であることだ。戦場は命のやり取りの場、以前から知遇のある指揮官ならともかく、今回初めて、しかも正規の隊長でないアルマスが指揮官、そのほかギルドの面々が部隊長などの要職を執るとなれば兵士の指揮は上がらない。当然のことである。その問題を解決するにはどうしたらいいか?一番簡単なのはアルマス、ひいてはクレッセントライトの実力を示す事である。戦場では勝利を求める、そして強者にに人が惹きつけられ従うのは当然のこと。そしてそれを示すならインパクトがあったほうが良い。そのためにアルマスはちょっとした演出を施すことにした。5000人の部隊の中で指揮官であるアルマスがいる場所。公式にはほぼ中央の本隊と言うことになっているが)   (2018/9/16 23:16:25)

アルマス♂ギルマス(5000人の部隊の全面中央部で一人前に駆け出す男が一人、完全に一人で走りだしており周囲から孤立してしまっている。周りの者にはクレッセントライトから派遣されて臨時班長の一人とされていた。班長が前に出たが、あまりに急なことで同じ班の兵士たちもあっけにとられて付いてきていない。灰色のローブを頭から被り、その下に金属の鎧を着ている風貌であったが次の瞬間。薄汚れた灰色のローブがほどけたかと思うと鮮やかな緑色のマントに変わり、その身にまとっていた鎧が光輝きだす。その手に持つ槍には炎が宿り、そのマントに描かれるのは三日月の紋章。それはギルドマスターだけが身に着けることを許されるマスターマントに他ならない)クレッセントライトが長(マスター) アルマス・イークライター此処にあり!!一番槍貰った!!(そう、その特出した戦士こそアルマスであったのだ。一番槍、戦場において一番に相手に攻撃を与えた者に与えられる栄誉。それは戦場において特筆されるものの一つである。戦場に出る者としてこの栄誉を逃す手はない。そしてそれは同時に自身の武勇を敵味方問わず知らしめる恰好の機会に他ならない。)   (2018/9/16 23:16:52)

アルマス♂ギルマス(たたらかに叫びながら地をすべるように駆けるアルマス。乗馬はしていない。と言うか実はアルマス乗馬が上手くないのだ。もちろん普通に乗ることはできるし、戦場でそつなく戦うレベルの事は出来るのだが、それでも出来るのは「そつなく」のレベルである。武術において足の踏み込みがどれほど大切なものであるかは誰もが容易に想像がつく事であろう。だが、馬上ではそれはできない。もちろん馬上でも重心や腰の動きによってそれを補うことはできるが元が一兵卒であるアルマスにはそのノウハウが少ないのだ。だから騎馬はせず、自身の足で走っている。手に持つ獲物が槍であれば相手が馬上であってもリーチの問題はない。)   (2018/9/16 23:17:10)

アルマス♂ギルマス““ウウウゥゥゥオオオオォォォォォォォ!!!””(一人向かってくるアルマスに対して敵集団クラキノゲニックが一段と大きな声を上げる。アルマスを今回の指揮官の一角だと知っての事か、それともただ単に目を引く武装をしている傾奇者と捉えたかだけなのかは分からないが敵の戦闘を行く集団がアルマスを第一の目標に定め、戦意を振り起したことには間違いない。瞬く間に近づくアルマスと敵集団との距離。敵集団は異様な雰囲気を纏った数百人を先頭にその後ろに数千人が続く、それに対してアルマスはただ一人。ほとんどの者はその後の結果がそうなるか大方の予想を付けていた。だが、その予想はアルマスの実力を知る者と知らない者で大きく異なっていた。)   (2018/9/16 23:17:20)

アルマス♂ギルマス(ついに激突するアルマスと敵集団。無数の怒号と剣劇が音がこだまする。集団の前に一人のギルドマスターはあっという間に飲み込まれるかのように見えなくなってしまった。だが次の瞬間。)“”ブワオォ!!“”(アルマスを超えて討伐軍に迫っているかと思われた騎馬兵が火達磨になってもがきながら落馬する。それも一人や二人ではない。先頭の中心に立って走っていた部隊が刃物で切られたかの様に中心の人員を失い左右に分かれていく。そしてその中央にいるのは)一番首はアルマス・イークライターなり!!(大声を上げながら槍を振るうアルマス。そう言う間にもすれ違いざまに槍を突き刺してくる騎馬兵の槍をかいくぐり反撃の一撃で敵の脇腹を穿つ。深手ではあるがそれだけでは本来直ぐに命に係わる部位への一撃ではない。アルマスの持つ槍が普通の鉄槍であったのならば。しかし、そうではなアルマスの持つ槍はその刃先に炎を宿す魔宝「アマノヒホコ」東方の神の槍の名前を与えられた魔宝に宿った炎の力が切り裂いた相手を焼き尽くす。)   (2018/9/16 23:17:34)

アルマス♂ギルマス『マスターに続け!!』(敵部隊の動揺を見逃さず、アルマスの隊の他の部隊が攻勢をかける。内側から機械音を響かせる巨体の戦士や武器に魔法の光を宿した剣士が指揮する部隊がアルマスが楔となった敵部隊に突撃し大きく崩しを入れて行く。敵の中心で一人奮戦していたアルマスだがほどなく味方の部隊が周囲になだれ込んでくる。『ここを一旦本部とする。陣を編成!各部隊に伝達!』と馬の上から良く通る声で一際大きくあたりに指令を飛ばしながら一人の人物がアルマスの所へとやってくる。今回の部隊編成においてこの部隊の副官に任命した元騎士の人物である。)   (2018/9/16 23:23:15)

アルマス♂ギルマス悪いとは思ってるって(あからさまに不機嫌そうな顔をしながらアルマス用の騎馬を連れてきな元騎士に対してアルマスは苦笑しながら声をかけると自身も騎馬の上へと上がる。今回の無茶なアルマスの行いに対して正道を重んじる元騎士は最後まで難色を示していたのだ。)これからやることはちゃんとやるよ(そう言いうと馬の上でアルマスは一人の戦士としてでなく、一軍の長として戦場に向き直った)   (2018/9/16 23:23:30)

アルマス♂ギルマス【今回はここまでです 次回にご期待してくれたら嬉しいです】   (2018/9/16 23:23:56)

おしらせアルマス♂ギルマスさんが退室しました。  (2018/9/16 23:23:59)

おしらせアルマス♂ギルマスさんが入室しました♪  (2018/9/19 01:57:22)

アルマス♂ギルマス【先日のショートストーリーの続きを書きます】   (2018/9/19 01:57:43)

アルマス♂ギルマス(如何に士気が高かろうとも、如何に前に立って戦う者が強かろうとも、如何に出す指揮が的確であろうとも所詮はその日に編成された部隊である。さすがに部隊毎に高度な連携を行う事は出来ない。そこでアルマスはその指揮を極端に絞った。下される指揮は前進方向と進むかとどまるかのみ。そしてその単純さを一騎当千のギルドメンバーの個々の力で補うのである。)エキセス隊がだいぶ前に出たな。孤立しないように一旦停止させろ。ブレシオン隊が並列するまで押し上げろ。ララビネラ隊は消耗が激しいな。一旦背後のレクトール隊と入れ替わって隊を休ませろ。(広く展開する部隊を見ながら各小隊、中隊単位で細かい指示を飛ばす。)   (2018/9/19 01:58:03)

アルマス♂ギルマス(馬上で様子を見ているアルマスのもとに駆け込んでくる兵士。その者の服装から彼が戦闘員ではなく、伝令員である事がわかる)「報告!敵部隊の隊長と思われる者を確認。現在フランド小隊が交戦中ですが苦戦中との事!!」(とその者の伝令が終わらないうちに続けざまに次の伝令が来た。顔色は悪く、焦りの色が見て取れる)「報告‼フランド小隊長負傷!フランド隊撤退! 敵隊長はキダール隊が応戦中も隊長は苦戦中とのこと!」来たか(二つの伝令を聴いてアルマスは小さくつぶやく。充分予想していたことだ。そもそも自分たちが一騎当百、一騎当千の猛者を何人もつれているのだ、相手にその様な輩がいても不思議ではない。むしろ当然のことだ。)   (2018/9/19 01:58:28)

アルマス♂ギルマスよし、俺が行く!指揮を……(と、アルマスが後ろにそう言って馬首を伝令が来た方へと向けたが)「待て!アルマス!!」(と、副官の元騎士がそれを押しとどめる。)「何度も指揮官が前に出ては軍が乱れるし、長を何度も前線に出すようならギルドの名誉にもかかわる。ここは私に任せてもらおう」(そういって剣抜いて前に出る。)うっ……うむぅ……(元騎士がまとっている雰囲気に思わずそれを了承するしかないアルマス。もちろん、普通に迫力を纏っているだけであれば大部隊の突撃の前にも身をさらすアルマスがたじろぐことなどあり得ない。戦力や恐怖の圧力だけならば。今の騎士がまとっている迫力は戦士と言うより子をしかりつける親、弟妹を諭す兄姉の様な雰囲気である。普段から何かと補佐をしてもらっているのでどうもこの元騎士には強気に出にくいのである。仕方なく、元騎士の出陣を了承する。)   (2018/9/19 01:58:43)

アルマス♂ギルマス(騎士が乗った馬が傍らを通り抜けて敵隊長を討ち取りに行く。一筋縄ではいかない相手であろうが、アルマスにその騎士に対する不安はない。その人物はギルドの中でも一目置かれる実力者であり、その力はアルマスも認めている。戦場にも慣れているので場合によってはアルマス以上に効率的な立ち回りが出来る事だろう。それよりアルマスが今しなければならないのは軍の長として全体を指揮することだ。)周りの隊で援護しろ!ロジルマ隊側面に付け!他の隊はその場に留まれ!戦局を広げすぎるな!!   (2018/9/19 02:00:02)

アルマス♂ギルマス(遠目に副官と敵隊長の戦闘が始まったのが分かる。どちらも自分の部隊を指揮しながらの戦いなのでいきなり刃を交えるわけではないが二人の距離は確実に狭まっている。流石に敵隊長も強い。進撃を阻もうと前に出た味方兵士を苦も無く切り捨てている。そしてその周りの敵兵士たちの製錬度も他の雑兵とは一味も二味も違っている。他の場所でも戦闘は続いているがアルマス達の部隊の進退はこの二人の攻防にかかってきている。)   (2018/9/19 02:00:26)

アルマス♂ギルマス(互いに肉薄し武器を打ち付け合う敵隊長と副長。どちらもかなりの実力者で互いに譲らない。しかし、当人同士に差はなくとも別の所から差が出て来た。騎馬の差である。敵隊長の馬は確かに精鋭部隊の長に相応しい立派な馬であるが所詮はただの馬である。それに対して副長が駆る馬は騎士時代から苦楽を共にしてきた戦友、家族ともいえる絆が副長との間にある。その差は戦いが長引くほど顕著に表れてくる。最後は一瞬だった。それまでと変わらぬ太刀を副長が受け止めた次の瞬間突然副長の騎馬が嘶く、副長は嘶く騎馬の上でも巧みに馬を乗りこなし、逆に副長の騎馬の嘶きに相手の騎馬が怯み敵隊長はバランスを崩す、次の瞬間副長の剣が閃いたと思うと敵隊長の身体からは袈裟に赤い血が噴き出しそのまま後ろに倒れた。副長の勝利の様子を見てアルマスは小さく微笑む。敵長の一人を撃破した事以上に副長が勝利したことが喜ばしい。)   (2018/9/19 02:00:43)

アルマス♂ギルマス『伝令!副長がクラキノゲニック隊長ビンゼネスを討ち取りました!繰り返します!ビンゼネス討ち取りました!!』(副長の上げた成果が伝令となり、全隊、そしてアルマス以外の軍にもいずれは伝わる。これまでの戦いで討伐軍が一人も討ち取ることができなかったクラキノゲニックの隊長の一人を撃破した事は討伐軍に大きな追い風になる。)今だ!「三日月剣の旗」を上げろ!!(アルマスの激を受けて本隊に中央に紫の旗が上がる。)   (2018/9/19 02:00:54)

アルマス♂ギルマス(戦場で指令を出す際に良く使われる伝達手段の一つに旗がある。突撃の旗、待機の旗、撤退の旗、万が一のための隊長戦死の旗など模様や色合いにより事前に決めていた命令が各員に伝わるという訳である。そしてこのたび上げられた三日月と剣のが描かれた紫の旗の意味は「能力のフル活用」。冒険者はそれぞれ能力、特技を保有しているがその使用時間には限りがある。例えば先ほどアルマスが使った炎の槍も使える時間には限りがあり、炎の威力を高めれば高めるほどその時間は短くなる。戦場ではどれだけの時間戦い続けることになるか分からないから無暗に能力は使わず、ある程度抑えて戦わなければならない。しかし、ここぞという攻め時には能力を開放して一気に攻勢に出た方がいいと気がある。それのタイミングを示すのがこの「三日月剣の旗」なのだ)   (2018/9/19 02:01:25)

アルマス♂ギルマス(「三日月剣の旗」が上がったことが全隊に伝わる。するとすぐさまある場所では炎が、ある場所では雷が、ある場所では魔法の光が輝いたかと思うと敵陣と言う壁にヒビが入る様に敵兵を蹴散らして突撃する部隊が出てくる。能力を開放したギルドメンバーや隊長クラスが猛攻を仕掛け始めたのだ。そしてそのヒビを広げるが如く一般兵士が続く。もともと有力な隊長を討ち取られていた心理的なダメージもあり敵陣は一気に崩れかかる。)一気に押し崩せ!!(アルマスも果敢に号令をかけて敵軍を責め立てる)   (2018/9/19 02:01:35)

アルマス♂ギルマス(だが一隊の勝利だけで戦局を大きく傾けることはできない。この件でアルマスの軍は大きく敵にダメージを与えたが他の部隊と連携をとらず一軍で敵を殲滅できるほど戦場は単純なものではないし、能力の解放にはさっきも言ったように時間制限がある。ほどなく能力の解放を止める「黒月鞘の旗」を上げ攻勢を一時普通のレベルまで落とす。この日の戦いはその後大きな変動なく。日が沈む前に停戦の銅鑼が打ち鳴らされ、両軍は本陣まで引き上げることになった。)   (2018/9/19 02:01:45)

アルマス♂ギルマス(今日の戦いで敵の兵士は10000以上削れたと思われる。それに対してこちらの損害は3000以下。長の首でいえば敵は主力部隊であった黒狼部隊の長を5人打ち取られ、それに対してこちらは中隊長以上の損害はない。この戦いが始まって以来の討伐軍の大勝である。今日の戦いでこの戦の行く末はほぼ決したと思ってよい。同様の戦いを明日、明後日と続ければ反乱軍は崩壊する事は確実だ。)   (2018/9/19 02:01:55)

アルマス♂ギルマス(そして迎えた二日目。今度はアルマスも前に出るような奇抜な真似はせず、部隊中央で指揮を取る。昨日上げた戦果をしる兵士達の指揮は高く、部隊としての錬度、またギルドメンバーの指揮者としての錬度は上がっている。堅実な戦術を展開し押し合う両軍。時よりクラキノゲンスが攻勢を仕掛けてくるがこちらも昨日の成績を基に再選別した精鋭部隊を送り込みこれを向かい打つ。隊長クラスを打ち取る事は出来なかったがそれでもクラキノゲンスの人員を確実に削る事には成功している。両軍拮抗している様に見える戦いが正午過ぎまで続いたが正午を過ぎたあたりで討伐軍の優勢は確固たるものとなり、それから二時間後とうとう反乱軍は敗走に出た。)   (2018/9/19 02:02:21)

アルマス♂ギルマス(既にクラキノゲンスの部隊は残っておらず討伐軍は一気にこれを追撃。敵の反乱の首謀者カルキノスを初めとする敵幹部の殆どを捕縛、または撃破する事に成功した。クレッセントライトの軍も掃討戦に参加したが冒険者の中には敵を背後から攻撃する事に慣れていない者も多く、小さな物戦果はいくつか得られたものの大きく目立ったものは上がらなかった。ともあれ一日目に上げた戦果が十分なためこれで問題ない。むしろ下手に悪目立ちしすぎると他の団体、特に正規軍から反感を買いかねない。自分たちの武力を示し、なおかつ正規軍の面目を立たせることを両立させるためには丁度いい具合だろう。)   (2018/9/19 02:02:32)

アルマス♂ギルマス(その日の夜、討伐軍の陣中は勝利の宴に沸いた。と言っても行軍に酒は嗜好品はほとんど用意されていないので少し多めの料理が振る舞われた程度だが本国からの出陣し、開戦当初から緊張のしっぱなしであった兵士たちは勝ち取った勝利に酔いしれる。冒険者の中には踊りや、音楽、軽業に秀でた者もおり、アルマスはその者たち惜しみなく技を披露するように命令外の言葉をかけた。その成果は上々の様で彼らの周を多くの兵士たちが囲み、黄色い声を上げている。特にスタイルが良く露出度が高い服を着た踊り子の舞には黄色い声が上がっている。)   (2018/9/19 02:02:41)

アルマス♂ギルマス(だが、良い事だけではない。緊張状態であえて抑え込まれていたストレスが一気にあふれ出た者たちもいる。同じ人間と戦う事、傷つける事、そして殺す事。その心理的負担は、戦闘が終わった後になって一気にその心にのしかかってくるのだ。幸いギルドのメンバーはこれ以前にもそういった事を経験しているのだが今回はその規模が大きく、慣れていても心にのしかかるものがあり、これが初陣であった兵士であればなおさらである)   (2018/9/19 02:02:51)

アルマス♂ギルマス(明と暗、軍の二つの様の両方を見回りながらアルマスが陣を歩いていると一人の人影がその前にやって来た。見知った顔、ギルドに所属するメンバーの一人で実力はあるがまだ若く、今回の様な大規模な戦いに参加するのは初めての事だったはずだ。その人物は勝利してなお、浮かない顔をするアルマスにその表情の理由を尋ねてくる。アルマスはまずはねぎらいの言葉をかけてからその理由を話すことにした)   (2018/9/19 02:06:23)

アルマス♂ギルマスお前も良く戦ってくれた。おかげでクレッセントライトの名を上げる事ができた。だが、この国にとって、そしてこの土地に住む者達にとって本当に大変なのはこれからなのだ……(助っ人で呼ばれた自分たちの戦いは両軍が対峙する戦闘が終わればそこで終了、自分たちは引き上げて国から参戦と戦果の報酬を受け取り、また、いつもの日々に戻る。しかし、この土地に住む人々、そしてそれを治める者たちはそうはいかない。今回の事で反乱の首謀者であり、これまでモルブス地方を治めていたカルキノスやその一族が断罪されるのはもちろんの事、カルキノスが併合した地域の領主も今まで通り土地を納め続けるわけにはいかない。おそらく大規模な領主の配置転換が行われることになるだろう。治者が変わり、その治法が変わればその土地の政治は混乱する。そして言うまでもなく戦火に焼かれた人々の治癒、村や町の再興、消費された物資の補充にはどれだけの時間がかかるかわからない)   (2018/9/19 02:06:39)

アルマス♂ギルマス仕方のない事だ。(首を横に振りながらアルマスの口から疲労の濃い声が漏れる)所詮俺たちに出来る事はただ、敵を倒す事だけ。それ以上の事はできない。それに、この土地の人々の未来はこの土地の人々の力で手に入れて初めて価値があるのだから。(一陣の風が戦場に、戦場だった平原を駆け抜けていく。戦争に勝った喜びの声、戦争に負けた慟哭、戦争で負った傷・苦しみによる呻き、その全てを乗せてこの世界は回っていく。)   (2018/9/19 02:06:50)

アルマス♂ギルマス【これにて終了です おやすみなさい・・・・・】   (2018/9/19 02:07:17)

おしらせアルマス♂ギルマスさんが退室しました。  (2018/9/19 02:07:20)

おしらせアルマス♂ギルマスさんが入室しました♪  (2019/2/15 23:25:48)

アルマス♂ギルマス[]   (2019/2/15 23:26:05)

アルマス♂ギルマス【こんばんは】   (2019/2/15 23:26:11)

アルマス♂ギルマス【ソロルを投稿しようと思います】   (2019/2/15 23:26:22)

アルマス♂ギルマス世界と言うものは不条理だ。例えば四つのサイコロを投げ、一つでも一以外の目が出れば助かるような状況でも命を落とすことになる。王都から塔く離れた村。ラピヤ村に訪れた災難とはその様なものであった。   (2019/2/15 23:27:13)

アルマス♂ギルマス一つ目の一 その年、大規模な反乱が行われた。反乱そのものは討伐軍によりほどなく治められたが荒れ果てた戦地の復興には多くの資金、人手が必要となり、その補てんのためルティル王国の治安維持部隊は人手不足を余儀なくされ、その活動を縮小せざるをえなくなっていた。   (2019/2/15 23:27:23)

アルマス♂ギルマス 寒々とした冬の夜。森の中を無数の黒い塊が動いている。欲望にぎらついた目、醜悪な顔、ゴブリンと呼ばれる邪悪な魔物だ。それも一匹や二匹ではない、何十匹の群れが何処かを目指して一斉に移動している。ゴブリンは力は弱いが数の集まり安さとその凶悪性は決して無視できるものではない。   (2019/2/15 23:27:32)

アルマス♂ギルマス二つ目の一 ゴブリンを始め下級の妖魔は群れてもその数は大体10を超えないことが多い。かりに大きいと言ってもせいぜい数十ほどだ。しかし、その年は不運にも妖魔の中に強力な指導者となる強力な個体が現れたのだ。人間からはゴブリンロードと呼ばれる強力な個体は付近の群れを併合。その数は他に類を見ないほど強大になっていた。   (2019/2/15 23:27:41)

アルマス♂ギルマスゴブリンたちの進む先には小さな村があった。その村こそがラミヤ村。どこにでもあるような何の変哲もない村だ。既に殆どの住民は寝静まり、警戒する兵士もなく無防備な姿をさらしている。   (2019/2/15 23:28:57)

アルマス♂ギルマス三つ目の一 底から少し離れた地方で大規模な開拓計画が始められた。森を切り開き、肥沃な土地を畑に、住居に変える。だが、その時にそれまで住んでいた生き物を追い出す必要がある。開拓場所を選定する際エルフや少数部族などの居住区は考慮されるがゴブリンやコボルトなどの妖魔は排除対象とみなされる。その結果住処を追われたゴブリンが他の地域に流出。結果より多数のゴブリンがロードの支配下に置かれることになった。   (2019/2/15 23:29:08)

アルマス♂ギルマス最初に犠牲になったのは村の外側の家に住む男性であった。ゴブリンの接近を察知し、騒ぎ立てる家畜の様子を見に来た中年の男性だったが森から襲撃してくるゴブリンに遭遇。その数に驚く。本来ならばすぐに逃げ出し家族や村人達に危機を知らせるべきであったが恐怖のあまり足が動かなかった。そんな男性に対してゴブリンは容赦などしない。男性を地面に押し倒すと粗末な武器を振り下ろる。男性は無残にもそのまま断末魔の悲鳴を上げながら命を奪われることとなった。   (2019/2/15 23:29:17)

アルマス♂ギルマス四つ目の一 辺境には大小無数の村があり、どの村が襲われてもおかしくなかった。その中でラピヤ村が選ばれてしまったことは不運としか言いようがない。   (2019/2/15 23:29:38)

アルマス♂ギルマスしかし、四つ一が出そろわなければ助かるような状況でも助からないことがあるならば、それとは逆に四つ六がそろわなければ助からないような状況でも助かることがある。絶望的な状況のこの日ヤピタ村に軌跡ともいえる幸運が訪れていたのだ。   (2019/2/15 23:29:48)

アルマス♂ギルマス一つ目の六。数日前にこの村に一組の冒険者が来ていたことだ。彼らは土産にと一本の酒を買って帰って行ったことだ。決して大きくはない村だ。別に特別な酒を大規模に造っているわけではない、村人が祝い事で楽しめる程度に作っているだけだ。そのうちの一本を仕事の依頼でたまたま立ち寄った冒険者が一本買って行ったのだ。   (2019/2/15 23:30:03)

アルマス♂ギルマス一人の男が村の道を歩いている。その足取りに恐怖はない。まるで日当たりのよい表通りを歩く様に堂々とした様子である。月明かりがその床の銀の鎧に反射して輝く。   (2019/2/15 23:30:16)

アルマス♂ギルマス二つ目の六。街に帰った冒険者が仕事達成の祝いとしてその酒をその時酒場にいた仲間に振舞ったことだ。そしてその中に彼らのギルドの長がいたことだ。村の中を歩く男に対してゴブリンが襲い掛かる。醜悪なまなざしを向けて、粗末な棍棒を持って。しかし、その凶器が男に届くことは無い。鋭い影の音と共に地面に叩き落とされる。弾き飛ばされる。その後に飛び散るどす黒い赤い液体。それはゴブリンの血に他ならない。男はゴブリンの亡骸からさっきまで握られていた棍棒を拾揚げる。   (2019/2/15 23:30:27)

アルマス♂ギルマス三つ目の六。その長がその酒を気に入ったことだ。地方の小さな酒蔵が作った酒。とても上質とは言えるものではなかったがその風味が何処か今無き彼の故郷で作られていた酒によく似ていたのだ。人々の悲鳴が響き渡る村の中、今まさに一人の女性がゴブリンの毒牙に掛かろうとしていた。しかし、次の瞬間高速で回転しながら飛んできた棍棒がゴブリンの頭をとらえその頭蓋を砕く。乱条剣。その場にある物を投てき武器として投げつける単純な技法だが投げるだけでは大した威力にはならない。効果的に行うためには物の重心や形状から効果的な投げ方を判断しなければいけなくなる。そのため判断力を要する技術だ。   (2019/2/15 23:42:14)

アルマス♂ギルマス四つ目の六。その男が休暇を利用して地酒を買うためにこの村に訪れ、気分よく酒を飲んだ後この村の宿に寝泊まりしていたことだ。その男。冒険者ギルド クレッセントライトのマスター アルマス・イークライターが。銀に輝く鎧を身に着け、輝く刃の付いた槍を持ち、その背にマントを纏った男が地に伏していた女性に手を差し伸べる「大丈夫か? 辛いだろうが今は立って走るんだ。俺は一匹でも多くのゴブリンを討ち取る。一人でも多くの人を助ける。」まだ気の動転している女性にそう声をかけるとアルマスは彼女に背を向けてより被害がひどいであろう方向に向かって歩き出す。   (2019/2/15 23:42:24)

アルマス♂ギルマスあちらこちらから人々の叫び声が聞こえる。しかし、焦るわけにはいかない。焦りは筋肉を必要以上に緊張させ、体力を消耗する。今回は長丁場になりそうだ。体力の消費を最小限に抑えつつ長時間戦う必要が出てくる。そう言っている間にも数匹のゴブリンが武器を振り上げ迫ってくる。しかし、槍の一閃で三匹のゴブリンの首と胴が離れる。更にそれに怯んだ残りのゴブリンも次の瞬間には槍先に貫かれていた。   (2019/2/15 23:42:39)

アルマス♂ギルマス聴け!村人よ! 我が名はアルマス・イークライター 冒険者ギルドクレッセントライトの長(マスター)であり、一閃鬼討の雄士である。 君たちはこのままただヤラレルだけでいいのか? 自分は戦士ではないから、自分はもう戦える状態ではないからと理由を並べ、ただなされるがままにされたでいいのか!? 足があるな立ち上がれ!顔があるなら前を見ろ!守るべきものがあるはずだ!戦う心があるならこの三日月の紋章に付いてこい!!(村の中道で仁王立ちしてそう叫ぶアルマス。自分でも臭い芝居みたいだと思うがそれでいい、いかに力があると言えども一人で出来る事には限りがある。この村の人々を護り、ゴブリンを撃退するためには人手、村人の協力が必要となる。不意を突かれゴブリンに襲われ混乱し、脅威に怯える状況ではそれは期待できない。持ち直すためには拠り所となるものが必要だ。そしてこの状況でそれになりえるのは自分だけだ。)これだけの群れ。おそらく率いる並みならぬボスがいるはずだ。そいつを倒すのが手っ取り早い。(アルマスはキッとゴブリンが向かってくる方向を睨め着けるとまだ見ぬ敵の長を見据え足を踏み出した。)   (2019/2/15 23:43:07)

アルマス♂ギルマス襲い掛かるゴブリンを次々に薙ぎ払い前へ進むアルマス。飛び掛かってくるゴブリンを躱し、返す槍で貫き、叩き切る。殴りつける。蹴っ飛ばす。ゴブリンに対して圧倒的なまでの戦闘力を発揮するアルマス。と言っても繰り返すようにゴブリンは最下級の魔物である。複数を相手にして圧倒するのもさほど難しい事ではない。新人から少しでも慣れた者であれば同様のことができる。しかし、特質すべきはその継続力である。既に戦闘が始まって20分以上が経過している。にもかかわらずアルマスのペースは落ちることは無い。戦場と言う極限状況で体の無駄な力を抜き、最適な動きで敵の攻撃を受け流しこちらの攻撃を決める。それがマスタークラスの実力である。   (2019/2/15 23:43:16)

アルマス♂ギルマス(周りにはそんなアルマスに感化されて武器を持ち戦う村人の姿が見える。手に持ってるのはろくに手入れもされていない剣や農具。扱う姿もとても様になっているとは言い方。しかし、それでも十分だ。戦う心さえあれば人は前に進むことができる。そして進むことさえできれば状況を変えられる、より良い方向に改善できる。所詮アルマスはよそ者である。現状を変えるのはこの村に住人々であるべき。流石にこの状況のすべてを村人が改善することは無理だからアルマスが手を貸すが。)   (2019/2/15 23:43:29)

アルマス♂ギルマス(ゴブリンの中にも強力な個体がいる。ボブゴブリンと呼ばれるのもその一種だ。通常より二回りほど巨大なその個体は小さな集団の長となることもある。当然その力は通常種を大きく上回り村人の手に負えるものではない。そのボブゴブリンが二体。村人の前に立ちはだかる。勇気を振り絞ってボブゴブリンに向かって行く村人だが無情にもその粗末な武器は弾かれ、その頭上に巨大な棍棒が振り下ろされる。)   (2019/2/15 23:43:55)

アルマス♂ギルマス(しかし、その瞬間真横から鋭い刃が一体のボブゴブリンの脇腹に突き刺さる。飛んできたものは槍であった。それも本来投げる様の物ではなく手にもって振るう様の物。飛んできた方向を見れば丸腰のアルマスがいる。大柄なゴブリンはその耐久力も並外れている。アルマスの放った槍は正確にボブゴブリンを貫いていたモノの側面からでは急所を狙うことができず倒すには至らなかった。しかも、アルマスは一番の武器がその手から離れている。二匹のボブゴブリンは直前まで対峙していた村人への攻撃を一時止めアルマスへと向かってくる。この場で一番の強敵であるアルマス。その丸腰を狙うぐらいの状況判断力はいかにゴブリンと言えでも持ち合わせている様である。)   (2019/2/15 23:44:05)

アルマス♂ギルマス(槍を失ったアルマスに丸太の様な棍棒を振り上げて迫りくるボブゴブリン。しかし、アルマスの動きに恐れはない。懐からダガーを抜き去るとまずは最初に向かってくる脇腹に槍傷を受けているボブゴブリンの間合いに素早く入ると槍傷を容赦なく蹴る。いかに人外の耐久力を誇るボブゴブリンと言えでも傷口を蹴られれ溜まったものではないその痛みにバランスを崩しうめき声を上げる。これで一体は少しの間だが行動ができない、そのまま二匹目のボブゴブリンに向かい合うと大振りの棍棒をすり抜けその喉元にダガーを突き刺す。いかに強靭な生命力を持とうとも首元を切り裂かれてはどうしようもない。ダガーを突き刺された場所から血が噴き出す。アルマスはそのまま躊躇いもなくダガーを真横に振るい喉笛を切り裂く。)   (2019/2/15 23:44:15)

アルマス♂ギルマス(喉笛を切り裂かれれば呼吸はできない、大量の出血から出血死は免れない。しかし、即死ではない。もし、このボブゴブリンに自身の死を覚悟すればアルマスへの反撃もできた。しかし、野蛮なゴブリンにそんな強い意志などない。ただ弱者をいたぶることしかしてこなかったゴブリンはただたんに自分の事だけを気にかけて切り裂かれた喉元を抑えるのみ。)   (2019/2/15 23:44:54)

アルマス♂ギルマス(脇腹を蹴られたもう一匹のゴブゴブリンが起き上がってくる。その目は自身に傷を付け、さらにその傷口を抉ったアルマスへの怒りに燃えている。しかし、ただでさえ単純なゴブリンの攻撃、その攻撃が怒りでより単純になればアルマスにとっては稚児にじゃれつかれている程度の物。避けることも迎え討つことも難しくない、一閃の後二匹目のボブゴブリンも喉元を斬られ血の泡を吹いてその場に倒れた)   (2019/2/15 23:45:50)

アルマス♂ギルマス大丈夫か?(ボブゴブリンに気圧されしりもちをついていた村人に声をかけながら先ほど投げた槍を拾う。)上位種が出たら私に知らせろ。だが、下位種のすべてを相手にするには俺では手が回らない。村人(仲間)は君たちが守ってやれ(“如何にもヒーロー”と言った態度を演じながら拾い上げた槍を振り下ろし、未だに僅かに動いていたボブゴブリンの命を完全に絶つ。)   (2019/2/15 23:45:58)

アルマス♂ギルマス(二匹のボブゴブリンを退けて更に数分後。既にアルマスが倒したゴブリンは二十を超えているだろう。それでも未だゴブリンの駆逐には至っていない。しかし、それでも周囲に村人の影はなく、避難は成功しているのだろう。と、目の前に二匹のゴブリンが現れる。しかし、こちらに攻撃を仕掛けている様子はなく、逃げる様に背を向ける。しかし、その行いは何処か不自然だ)誘っているな……(その仕草からそう判断する。だが、回のゴブリンにその様な知恵はない、ならばその先に奴らの首魁がいると思って間違いない。ここはあえてその誘いに乗ることにして駆け出すアルマス)   (2019/2/15 23:46:08)

アルマス♂ギルマス【これにて一旦失礼します】   (2019/2/15 23:58:39)

おしらせアルマス♂ギルマスさんが退室しました。  (2019/2/15 23:58:44)

おしらせレアニウス♂武闘家さんが入室しました♪  (2020/4/27 00:00:37)

レアニウス♂武闘家【久々に戦闘ソロルを投稿してみます】   (2020/4/27 00:01:21)

レアニウス♂武闘家(大勢の歓声を浴びその中心へと足を進める二人の人物。一人は身長は185㎝ほどはありそうな大柄で上半は身裸。肉体は黒光しそうなほど鍛え上げられている。それに対峙するように足を進めるのは身長173㎝と平均的だが相手に比べるとだいぶ小さく見えてします。この土地ではあまり見かけない東方の衣装に身を包んでいるため一目には肉付きは分かりづらいが反対側の大男にも負けないほど鍛え上げられている。その男こそレアニウス本人だ。ここは町の郊外の空き地に用意された特設試合会場(リング)。とある興遊団体が設けた場所で。そこでは団体の戦士と挑戦者が毎日試合を繰り広げている。)   (2020/4/27 00:01:37)

レアニウス♂武闘家(戦いをただの見世物として楽しむ客も多いがやはり競いごと賭博は切り離せられない。どちらが勝つかをかけて毎日多額の金が動いている。そんな場で戦うものには当然多額の賞金が渡されるし、団体には多くの腕の立つ戦士が所属しているので自身の腕を磨くのにもぴったりだ。試合で力を示せばそのまま宣伝にもなる。しかし、それは勝てたらの場合だ。負ければ雀の涙程度の参加賞しか得られず、例え健闘したとしても敗北の事実はその評判に大きく影を落とすことになる。それがこの特別闘技場だ)   (2020/4/27 00:02:29)

レアニウス♂武闘家(群衆が見守る中主審が二人のボディチェックをする。団体の試合はもちろん武器使用可のルールもあるがこの試合に限っては武器の使用は許されていない。武器使用の可の試合に比べると地味な印象を受ける場合もあるがやはり自身の肉体一つで戦う光景に熱狂する人は一定するいる。ボディーチェックが終わり審判が少し離れる。今回レアニウスと対戦する相手の名はヴィクス。団体の中では中堅に位置する闘士でとにかく打たれ強さに定評があり、生半可な攻撃を受けても平気な顔で反撃して相手を打ち倒すのが持ち味だ。やがて試合開始の銅鑼が鳴らされるとともに試合時間を計る大きな砂時計がひっくり返された)   (2020/4/27 00:02:44)

レアニウス♂武闘家(試合開始の銅鑼と共に勢いよく対戦相手に向かって飛び出すレアニウス。4.5mほどの間合いを一気に詰めるとヴィクスの顎を狙った正拳突きを放つ。初めの一発。挨拶代わりの様なものだがその一撃でも常人や下級妖魔ならば楽に吹き飛ばす重さと鋭さを兼ね備えている。)“ガシッ”(鈍い音がする。やはりと宇井べきかヴィクスはレアニウスの放った拳を自身の前腕で受け止めていた。)!(レアニウスはその拳に返ってきた手ごたえでインヴィクスの腕前を測る。体重の乗った拳を受け止めながらびくともせず、その表情に一切の曇りもない。それは確かに今対峙している相手が消して雑魚ではないことを表しているた。)   (2020/4/27 00:02:55)

レアニウス♂武闘家“ふんっ!”(お返しとばかりヴィクスがその太い脚を薙ぐようにして回し蹴りを放ってくる。レアはそれに素早く反応すると蹴りの勢いが乗り切る前に腕を交差させて両手でその蹴りを受ける)“グッ!”(受けのタイミング、体勢は悪くなかったはずだがそれでも声が漏れてしまうほどの重さをその蹴りは持っていた。)   (2020/4/27 00:03:08)

レアニウス♂武闘家(だがレアもやられっぱなしではいられない。受け止めたその足をそのまま左腕で掴んでその足に右拳を叩き込もうとする。決まればヴィクスの足に十分なダメージを与える。はずだった。しかし)“ちっ……”(思わず舌打ちをする。拳を当てる瞬間わずかにヴィクスが足の向きをずらした。それにより硬い部位で拳を受けておりこれでは大したダメージにならない。突発的にずらしたとは思えない、あらかじめこちらの行動を予想してその対処法として考えていたからこそできる動きだ。)   (2020/4/27 00:03:33)

レアニウス♂武闘家(すぐさまヴィクスが腕を振り下ろしてくる。レアは脚を持っていた左手を離して右手と共に腕を交差させてガード。そのまま一旦後ろにとびさがる。ヴィクスは後を追わずその場に構えたままレアの動きを見定めている。試合開始からまだ5秒とたっていないがここでひとまずの緩急となる)「「おぉ~!!」」(観客席からどよめきが上がる。先ほどの攻防だけでも両者の腕前が見て取れ、これからの試合運びに観客の期待も高まる。)   (2020/4/27 00:03:45)

レアニウス♂武闘家(にらみ合うレアニウスとヴィクスの二人。それに対してレアニウスが若干に構えに乱れを見せる。「今度はそちらから仕掛けてこい」と言わんばかりの態度だ。それに対してヴィクスも応えるように向かってくる。突き出される正拳突き。威力は体格の分レアニウスのそれを一回り上回っている。)ッ!(レアも素早く対応する。向かって来た拳を左腕で払いのけるとそのままカウンター気味にヴィクスの腹部を狙って右拳を放とうとする。がっ)……!(拳を放とうとした腕の方向を突然変える。そしてその腕でヴィクスが放とうとしていた膝蹴りをガードする。)   (2020/4/27 00:03:55)

レアニウス♂武闘家(あのまま拳を打ち込んでいれば正拳突きはヴィクスにクリーンヒットしていただろうがそのまま膝蹴りを受けていたところだろう。自身は正拳突きを受ける覚悟で膝蹴りを繰り出して来たのだろう。それだけ自身の耐久力に自信があるのだろう。レアは一撃で身を引いたがヴィクスはそうはいかない。そのまま続けざまに蹴りや拳を突き出してくる。レアニウスも四肢を使ってそれに対応。拳を払い、蹴りを止め、膝を受ける。)   (2020/4/27 00:04:06)

レアニウス♂武闘家“バシッ! ドスっ! バンッ!”(拳と拳が、蹴りと蹴りが打ち合う音が絶え間なく響き渡る。双方の打ち合いが激しく繰り広げられる。一見互角に見える打ち合い。しかし、主導権は完全にヴィクスに奪われている。打ち合っているようにみえるが常にヴィクスの攻撃に対してレアは受けているだけ。もちろんレアには反撃のタイミングは十分にある。しかし、下手に攻撃に移れば防御がおろそかになる。生半可な相手であれば反撃の一手で沈める自信はあるが相手は歴戦の闘士、甘い見通しはできない。)   (2020/4/27 00:04:23)

レアニウス♂武闘家【今回はこの辺で失礼します】   (2020/4/27 00:08:42)

おしらせレアニウス♂武闘家さんが退室しました。  (2020/4/27 00:08:48)

おしらせレアニウス♂武闘家さんが入室しました♪  (2020/5/7 23:39:38)

レアニウス♂武闘家【前回の続きを投稿します】   (2020/5/7 23:39:55)

レアニウス♂武闘家“ダダンッ! ボンッ! パーンッ!!”(拳の打ち合いが続きながら既に設置された砂時計の砂は半分ほどに減っている。しかし戦っている二人の体感時間はそれよりはるかに長い。レアニウス自身、既に全身に疲労を感じている。それにすべての攻撃を受けているとはいえ受けているのも自分の身体。腕で受け止めても腕に、足で防いでも足にダメージは入っている。ヴィクスもそれは同様のはずだが依然としてヴィクスの動きには乱れはない。(このまま競り合っていても勝ち目はない)とレアニウスは判断する。殴り合いの均衡、それを崩す権利は自分に優先的に与えられている)   (2020/5/7 23:40:22)

レアニウス♂武闘家ハッ!(ヴィクスの放つ攻撃の嵐の中、ついにレアニウスが反撃に出る。気合と共に突き出された左拳が綺麗にヴィクスの精悍な顔の右頬を捉える。威力、速度、角度問題ない。通常の相手であればこの一撃で脳震盪を起こしダウンする事だろう。だが)フンッ!(ヴィクスはそれを意にかえすこともなく空いた左脇を狙って回し蹴りを放ってきた。)!(素早く防御を行おうとするレアニウス。だが、攻撃に気を割いた分遅れが生じ間に合わず回し蹴りを喰らう。寸前の所で自ら蹴り方向に身体を動かしたことと直前に攻撃をしてわずかながら二体勢を崩したことでクリーンヒットは避けたがそれでも体が吹き飛ばされるほどの重いけりだった。)   (2020/5/7 23:40:39)

レアニウス♂武闘家(鍛えられたレアニウスの身体が布の様に吹き飛ばされる。受けたダメージは決して小さくない、あばら骨にもヒビが入ったかもしれない。だが、今は戦闘中弱気なことは言ってられない。痛みをこらえて吹き飛ばされたさきに着地するとすぐさま床を踏みしめて再びヴィクスにとびかかる。先ほどの一撃、涼しい顔で反撃してきたが手ごたえは確かにあった。確実にダメージを与えているはず。そう思い歯を食いしばるとヴィクスに正面から蹴りを打ち込む。)   (2020/5/7 23:40:54)

レアニウス♂武闘家(今度は蹴りを受けたヴィクスの方が後ずさる。だが)うぐぅ……(レアニウスも口の中に血の味を感じながら苦悶の声を上げる。蹴りが決まる瞬間きっちりヴィクスの方もカウンターを決めレアの右頬に拳を決めていた。口の中の何処かを切ったらしく血の味が口の中に広がる。だが、幸いにも脳に響く様な打たれ方は避けられた。まだ戦闘続行に問題はない。)はあぁぁぁっっっ!(殴られた痛みをこらえながら足元の土を踏みしめレアが再び殴りかかる。一撃、二撃。鋭い拳がヴィクスの身体を打ち抜く。)“ウォオォォォ!!”(しかしヴィクスは倒れない。野太い声を上げながらレアの身体を吹き飛ばしそうな重い拳で反撃してくる。だがレアも全身に力を入れて堪える。)   (2020/5/7 23:41:06)

レアニウス♂武闘家(闘技場の中央で殴り合う二人の闘士。観客も思わず立ち上がって二人に声援を送る。気付けば周囲には荘厳な音楽が鳴り始める。闘技場の演出の一つで専属の演奏者が戦いの進行や展開に合わせてそれにふさわしい楽曲で戦いを盛り上げてくれえるのだ。いま、二人の対戦の残り時間は2割を切ったことを砂時計があらわしている。演奏者はそれに合わせて場の佳境(クライマックス)に相応しい音楽を流しているのである。だが、戦う二人には流れ落ちる砂も流れる音楽も届いていない。ただ、自分の全力を尽くして目の前の相手を打ちのめすことだけを考えている)   (2020/5/7 23:41:17)

レアニウス♂武闘家(キツイ……)正直レアニウスの頭にはそんな言葉が浮かんでいる。立ち上がって殴り続けているモノの既に息は上がり、いくら空気を吸っても間に合わない。全身の至る所から痛みの信号が伝わってきている。おそらく内出血、部位によっては骨にひびが入っているかもしれない。殴りつけている拳にすら痛みを感じるほどだが依然としてヴィクスは倒れる様子は見せてはいない。この興遊団体でヴィクスは確かに低くない位置にランキングされている。だが、それでもトップではない。それでありながらここまでの腕前を持つのは正直予想外だった。もちろんヴィクスに大ダメージを与える技はあることにはある。しかし、この近接した状況では大技を使う隙をヴィクスが見せるとは思わない。感覚的に残り時間は僅かのはずだ。このまま耐えたところで良くて引き分け、悪ければ判定負けだ。(この状況を覆す手は……)と思案を巡らせるレアニウス。(!!))と何かを閃いた。だが)がふぁ!!(それが一瞬の隙になったのかヴィクスの剛拳が深々とレアニウスの溝内を捉えた。)   (2020/5/7 23:41:32)

レアニウス♂武闘家(噛み締めていた顎が開き、握りしめていた拳が解ける。膝が崩れレアニウスの身体が重力に引かれゆっくりと地に伏せ……)ッ!!(伏せない。レアニウスの瞳はその前に戦う意思を取り戻す。両手をつく寸前で気力を取り戻したレアニウスはそのままヴィクスの片足にタックルしてその足を抱えるようにした立ち上がる。相手の足を握る際は自身の指を立てて相手の膝関節に押し込むことで足の抵抗力を下げる。今まで殴り合いの勝負を展開してきたことにヴィクスは急な掴みかかりに反応が遅れ足をとられる。それでも普通に足をとられただけであれば堪えることも可能で会ったはずだがレアの足の取り方と重心の崩し方の巧みさの前にヴィクスの巨体が大きな音を立てて倒れる)   (2020/5/7 23:41:45)

レアニウス♂武闘家(倒れたヴィクスの上に立って再び拳を握りしめるレアニウス。一方ヴィクスも奇異tんと受け身をとっており倒されたことによるダメージはほぼない。この事態にも素早く対応し反撃の体勢を取ろうとする。しかし、)“ソコまで!!”(と厳しい声と共に試合終了の銅鑼音が響き渡る。試合開始時に二人のボディチェックをした審判役の男が間に入り、二人の戦闘を止める。気付けば砂時計の砂は落ちきっており試合時間の終了を告げていた。“うぉおおおぉぉぉぉぉぉ~~”と二人の周りを囲っていた観客から大きな歓声が上がる)   (2020/5/7 23:41:57)

レアニウス♂武闘家(全力を尽くして戦った二人は互いに背を向けてリングの外へと下がっていく。二人とも傍目にはまだまだいくらでも戦えそうに見える。だがその内実には大きな差がある。ヴィクスは実際にまだまだ戦闘続行は可能。だが、レアニウスは表面上は普通にふるまっているが実際の所ギリギリである。しかし、双方戦闘続行が可能で試合が終わった以上、勝敗は傍からの判定で決まる。勝敗が賭けられた戦いである以上引き分けではおさまりが付かないのだ。今、三人の判定人が二人の状態からどちらを勝者とするかを検討している。レアニウスも自分のコーナーに戻ると固唾を飲んで勝敗の結果が出るのを待つ。)   (2020/5/7 23:42:08)

レアニウス♂武闘家(“バサッ”と風を切る音と共に三本の旗が上がる。判定は レアニウス ヴィクス レアニウス 2:1の判定でレアニウスの勝利だ“うぉおぉおぉぉぉーーー!!”その判定を受けて約半数の観客から歓声が、そうではない観客からは悲鳴に近い声が上がる。どうやら最後にヴィクスを地面に付けたことが評価されたのだろう。その結果をみて胸を撫でおろすレアニウス。なんとか当面の資金と評判を確保することが出来たいようだ。)   (2020/5/7 23:42:21)

レアニウス♂武闘家(反対側のコーナーのヴィクスへと視線をレアニウス。ヴィクスは慣れているのか、もともとの性分なのか特に勝敗の判定を見て表情を変える様子は見れない。はっきり言って戦士としての腕前はほぼ互角であるがモンスター戦や乱戦もこなすレアニウスに対してこの決闘形式であればヴィクスの方が上。今回は制限時間と判定に救われたというところだ。ことなかげに敗者へのブーイングを受けながら退場するヴィクスの背に。次こそは誇れる勝利を近いレアニウスも機微を返すのであった。)   (2020/5/7 23:42:32)

レアニウス♂武闘家【これにて失礼します】   (2020/5/7 23:48:18)

おしらせレアニウス♂武闘家さんが退室しました。  (2020/5/7 23:48:22)

おしらせハベット♂42盗賊首魁さんが入室しました♪  (2023/5/5 21:59:29)

おしらせレイナ=フォルト♀19ガンナーさんが入室しました♪  (2023/5/5 22:06:45)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【こんばんは】   (2023/5/5 22:06:53)

ハベット♂42盗賊首魁【こんばんは 改めて移動ありがとうございます。よろしくお願いしますね。開始はこちらからでよろしいでしょうか?】   (2023/5/5 22:07:32)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【何やら歴史を感じるお部屋】   (2023/5/5 22:07:48)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【お願いできますでしょうか】   (2023/5/5 22:08:05)

ハベット♂42盗賊首魁【私の部屋です。リサさんにお願いして名前を共同で使わせt貰ってます。】   (2023/5/5 22:08:28)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【リサもここに来てたんですね。ふふっ、リサをいじめた方には容赦しませんよ(笑)】   (2023/5/5 22:09:59)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【もしかして、アイシャさんもここに?すみません、過去ログ漁ってしまいました。集中しますね】   (2023/5/5 22:11:58)

ハベット♂42盗賊首魁(ある五月の日。天候は晴れ、暖かい日が差し込み、台地には爽やかな春の風が流れる。一見のどかな街道。その街道を行くレイナ。っとそこにその平穏を打ち壊すように数人の男たちが突然現れレイナを取り囲む)「おい待ちな。」「ここを通りたかったら身ぐるみ全部置いて来やがれ」(使い古された革鎧にそれと同じくらいボロボロの武器に鈍い輝きを宿らせレイナに向ける男たち。)「へへへ、なんだこいつ女じゃなねぇか」「しかもかなりの上玉だ」「ヒヒヒヒ荷物が惜しいならその体で代わりに通行料払って貰っても構わないぜ」(下品な笑みを浮かべて嘗め回すようにレイナを見定める野盗たち。だが、そんな中同じように下品な笑みを浮かべながらもその視線は油断なくレイナを見定める男が一人。明らかに他の男たちとは風格が違う男がいる。)   (2023/5/5 22:14:42)

ハベット♂42盗賊首魁【とりあえずこんな感じで。そうです。リサさんもアイシャさんも、他にも名前を代えて前はこの部屋を使ってくれた人も居るかもしれません。ただ、アイシャ(キャラ)は他の部屋のアイシャとは違う(キャラ)だと思った方が良いと思います。】   (2023/5/5 22:16:14)

レイナ=フォルト♀19ガンナーあなたたちは?(暖かい陽気に不思議と心を弾ませながらクヴェレに向けて街道を歩いていたが、気づけば男たちに囲まれている。男たちは私に向けて武器を構え通行料を払うように行ってくる)あなたたちが最近噂になっている盗賊の方々ですね...(ギルドでも噂になっている盗賊の話。まさか自分が出くわすとは....。数はそこそこ....今見えている数だけでなく、なんとなく視線でまだ他にも狙われていることを感じる)先を急ぎたいのですが、このまま通してはもらえませんよね。引くなら今ですよ....(腰に下げている銃を引き抜き撃鉄に指をかける)   (2023/5/5 22:22:38)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【ですね。皆様思ってたより長い付き合いなのだなと....私もここに来てまだそれほど経っていないので、昔を知ってるのが羨ましく思ってます】   (2023/5/5 22:24:12)

ハベット♂42盗賊首魁「俺たちは?」「ヒャハハハハ俺たちはタダの通行料回収係だよ」「大人しく払った方が身のためだぜ」(どう考えてもそんな正規の係の人間には思えないがそんなことを言って下品に笑う男たち。てっきり女だからちょっと脅せばすぐに泣きだすかと思っていたがレイナはそんな様子を見せるどころか勇ましく武器を抜いた様子お見て)「こいつヤロウってのか!?」「へっ、後悔させてやる!!」(レイナを見下した様子で武器を振り上げ正面に居た二人が早速と言わんばかりに手にした武器を振り上げレイナへと襲い掛かる)   (2023/5/5 22:27:47)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【とりあえず、取り巻きの方は一度寝てもらいますね(笑)】   (2023/5/5 22:28:54)

ハベット♂42盗賊首魁【軽く実力を見せてくれればハベットが下がらせるつもりではいます】   (2023/5/5 22:29:36)

レイナ=フォルト♀19ガンナー(正面から2人が突っ込んでくる。直線的な動きよりそれほどの実力者ではない!!見えてるだけでも5人以上、それ以外にも私を狙う視線あり...再装填は隙が出来るから出来れば、銃は使わずに退けたい!!)やあっ....(突っ込んでくる2人のうちの軽そうな1人に狙いを定める。狙いを定めた盗賊が私の護身術の間合いに入ると、相手の斬撃のさらに内側に入り込み肩をあて一歩踏み込み相手を吹き飛ばす。)つぎっ....たぁ....(遅れて切りかかって来た盗賊に対対しても相手の間合いの内側に入り込むと切り下ろす腕を両腕をクロスして受け止め、脚を振り上げ緑色の横紐ショーツを披露しながら顎を蹴る)   (2023/5/5 22:37:53)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【この程度でどうでしょう?】   (2023/5/5 22:38:11)

ハベット♂42盗賊首魁「ぶふぇ!?」「ぐふぁ!?」(レイナの肩当と蹴りを受けあっけなく地面に倒れる二人の男。簡単に終わると思っていた女を押さえつける行為。それをしようとした仲間二人が倒されたことに仲間の盗賊たちにも緊張が走る)「この女!!」(残る男たちも武器を手に一斉にレイナを襲おうとするが)待て!!(とそんな盗賊たちを一括する)やめろ、お前らが束になったところで敵う相手じゃない。それどころか下手に本気を出されればお前らの眉間や腹に風穴あけられるぞ!!「・・・!!」(そう周りに言った男に野盗たちは視線を送りつつレイナへの突撃を中断する)「でっでもよ。お頭……」わかってる。女一人にコケにされたとなりゃぁ、こっちとも面子がたたね。お前らは下がってろ。このけじめは俺がしっかり付けてやるよ。(子分たちを下がらせて使い古されながらもしっかりと手入れをされた戦斧と片手盾を持った大男がレイナの前へとでる)お嬢ちゃん。悪いがタダでは帰れないぜ(そうして不敵に笑いながらも射貫くような視線でレイナを睨みつけ斧と盾を構える)   (2023/5/5 22:46:52)

レイナ=フォルト♀19ガンナー(滑り出しは上場。そして、きたっ、一斉に来られたら撃ち抜くしかない。私に向かって掛け出してくる盗賊の到着順を予測して、最初に攻撃するであろう盗賊に狙いを定め激鉄をあげる。まだ、数が多い...間合いの外から1人撃ち抜いた後、2人目は先程と同じように体術で対処する。と考えていると背筋にゾクっと悪寒が走る)はぁはぁ、あなたが親玉?(極度の緊張状態が続いていた私は息が上がっている。こいつ...やばい....明らかに強い。まずは相手の出方を....装備的は軽装だからスピードはあるとして、この体格と武器....明らかにパワーもある。私の体術じゃ攻撃を流すのがやっとかも....)あなたも、タダでは帰れないですよ。負けた時の言い訳を今のうちに考えておいてくださいね。(強大な相手に背筋に汗が流れる。すぐさま銃撃できるように激鉄を上げ、相手の出方を伺う)   (2023/5/5 22:57:02)

ハベット♂42盗賊首魁いかにも、俺がこの盗賊団の頭。ハベットだ(そう名乗った名前と顔はレイナの記憶の中の賞金首リストにあるかもしれない。対峙しているだけで気力と体力を消費し続けるレイナに対してハベットは涼しい顔で自己紹介ともいえる名乗りを上げる。)はははは、いいねー そう言う気の強い女は好きだぜ。もちろん、俺もタダで帰るつもりはないぜ。お嬢ちゃんの身体でたっぷり楽しんでから帰るつもりさ!(そう宣言すると盾で体を隠しながら一気にレイナへと距離を詰め戦斧を一閃。レイナが避ければその後ろにあった岩が小石を飛び散らせながら砕ける)   (2023/5/5 23:02:26)

レイナ=フォルト♀19ガンナーハベット...(確かに賞金首リストにあったはず。しかも危険度大じゃなかったっけ....これはちょっとピンチ?ハベットの情報を思い出そうとしていると、盾を構えたハベットが戦斧を私目掛けて振り下ろしている)はっ....くっ、きゃっ....(この距離をこの一瞬で詰めた!!?しかも硬そうな盾を持って....だめっ、避けないと....。予想外の盾やスピードに思考が一瞬遅れた私は、体制を崩しながらサイドステップで避ける。斧自体は避けることができたが、斧を打ちつけた岩が砕け、破片が私を襲う)   (2023/5/5 23:09:12)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【もう少し続けますね】   (2023/5/5 23:10:49)

レイナ=フォルト♀19ガンナー(小石の被弾で、所々の服が裂け無数の切り傷から血を流す)はぁはぁ、たぁっ!!(相手との距離を取りたい私は、バランスを崩して地面に手をついていることを利用して切り傷で赤く染まる脚で足払いを仕掛ける。これで倒れるなんて思うな!!体制を整え距離を取るんだ。)   (2023/5/5 23:14:03)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【すみません、お返しに時間かかってしまっていますね】   (2023/5/5 23:14:31)

ハベット♂42盗賊首魁(ハベットの速さは単純な移動速度ではない。動きに独特の緩急をつけることで実際のスピード以上にレイナが捕らえづらい動きをしている。自分の足元に迫る足払い。だが)ふんっ(レイナの脚がハベットの脚に触れる瞬間ハベットは足を上げレイナの脚はハベットの脚の下を通り過ぎる。さらに)”ドシッ”(と重い音を立ててレイナの脚を踏みつけるハベット。踏みつけられてしまえば体制を整えることも距離を取ることも出来ない。それどころか踏まれ方が悪く足へのダメージが大きければまともに移動するどころか立つことすらも怪しくなる。)   (2023/5/5 23:18:36)

ハベット♂42盗賊首魁【いえ。時間は適正な範囲内だと思います。ただ、今日は0:15頃がリミットとなるのでそこまでで終わらない様ならブラックアウトか後日改めてにしたく思います。】   (2023/5/5 23:20:11)

レイナ=フォルト♀19ガンナーいやぁぁぁっ、、、ぐぅぅっゔゔっ(足払いが避けられるのは想定内。でも、この盾を持ってる状態で私の足払いを踏みつけられるのは想定外。ボキッと鈍い音を立てる脚。あまりの痛みに、その場で倒れ込み痛みに悶え苦しむ。)痛いっ....はぁはぁ、脚動かない....(自分の身に起きたことに戸惑いと恐怖を感じ涙声で叫ぶ)   (2023/5/5 23:25:11)

レイナ=フォルト♀19ガンナー(承知しました。ただ、勝負はつきましたね(笑))   (2023/5/5 23:25:47)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【かっこ、間違えてしまいました】   (2023/5/5 23:26:06)

ハベット♂42盗賊首魁【では、ここららはお楽しみさせて頂きます(笑】   (2023/5/5 23:26:15)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【お待ちかねですね(笑)】   (2023/5/5 23:26:45)

ハベット♂42盗賊首魁【できれば銃弾を撃たれてそれを盾でガードしたり斧で弾いたりする描写も入れたかったんですが。まぁ、相手が本調子を出し切る前に勝負をつけるのも腕前と言うことで(笑】   (2023/5/5 23:27:21)

レイナ=フォルト♀19ガンナー【あはは、1発も射つ暇なく負けてしまいましたもんね(笑)私も跳弾での死角からの攻撃や弾頭に溝を掘り込んだ貫通弾使いたかったなと思いつつ....今回はこれで敗北かなと(笑)】   (2023/5/5 23:29:05)

2018年01月24日 17時52分 ~ 2023年05月05日 23時29分 の過去ログ
【F系】三日月の光が照らすクヴェレの庭
現在のルーム
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