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2023年05月26日 21時47分 ~ 2023年05月31日 23時26分 の過去ログ
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エス | > | ((ありがとうございます……いっぱいオタクの発狂しよ……へへ…… (2023/5/26 21:47:45) |
アレクセイ | > | ふむ、困ったな。(溜息混じりに呟いては、息を吐いた。しかし、こうも毛布の中に籠城していては恐らくそろそろ……おや、思っていた通りだ。籠る熱と酸欠に耐え切れなくなったのだろう、ほんの少しではあるが隙間が生まれる。くすり。彼女に気が付かれる事の無いよう、静かに口角を上げたと思えば。開いた隙間に手を掛け───思い切り、引き剥がした。少々手荒ではあるが、これに至っては彼女が悪いだろう。そうしてやれば、夢にまで見た彼女が。エスが、再び姿を現した。)…あぁ。やっと、お前に触れる事が叶う……♡(目の前に映りたるは、顔を真っ赤に染め上げた貴女の姿。恍惚とした声色で言葉を落とすと、すっかり熱を持ち熱くなってしまった彼女の両頬を掌で包み込んだ。そのまま顔を寄せてやれば、挨拶代わりに額にキスを落として……。) (2023/5/26 21:59:23) |
エス | > | ((ミ……ミ°ミッ……ミ°ミミッ………… (2023/5/26 22:00:24) |
アレクセイ | > | ((エス蝉になってもた……() (2023/5/26 22:01:59) |
エス | > | ビヤァ!!(隙間に手が入り込むと、無慈悲にも、毛布がはがされてしまう。その瞬間、再び奇声を上げれば、ああ……いや「ああ」とか言うてる場合か。推しが現れて、心臓が止まりかける。顔が良すぎる。液晶の中でこっちを向いただけでも死んでたのにさ!! 彼の吐いた恍惚とした言葉に、ぼふんと赤色の段階が数段引きあがり——意識が、くらくらとした。その瞬間、捕まえられる、私のほっぺた。) ——。(なんだもうこっちは限界だぞ。そう思っていたら、顔が更に近づいて。たった今、汗をかいたせいでべたついているであろう額に、唇が触れた。やわらかい。超やわらかい。背景に宇宙が飛び交っていることだろう。多大なる情報の濁流に、エスは限界を来たしました。) ……ふれる。…かなう……??? ばなな……?? (2023/5/26 22:07:28) |
アレクセイ | > | ……真っ赤、だな。(ちゅ。と、控えめなリップ音を立てながら唇を離してやると。ただでさえ真っ赤だった顔が、殊更に染まり上がっていて。果てには素っ頓狂な言葉まで放ち始めた彼女の姿に、ゆっくりと目を細めた。一旦気を落ち着かせる時間を与えてやっても良いとは考えたが…出来れば、今は。一秒たりとも離れたくは無い。その身に触れていたい。包み込んでいた頬を優しく撫でていくと、今度は。親指の腹で彼女の薄い唇へと触れた。)お前さえ良ければ、此方にも触れたいのだが。(どうだろうか。態とらしく小さく首を傾げて見せれば、横に跳ねた白銀の髪が揺れる。今の彼女が受け答えを出来るかは分かり兼ねるが、いっそその方が都合が良いだろう。返事を貰えないと言うのであれば、勝手に了承したと受け取れるのだから。) (2023/5/26 22:16:52) |
エス | > | ンエト……エト……。(アバターとしての理想(?)の自分と、現実≪三次元≫としての自分。その反応にあまりに差があり、さぞ困惑させていることだろう。現実世界の自分のことも認知されているとはつゆ知らずに考えた。唇が撫でられると、まさかまさかの言葉に、陰キャ特有の詰まった声が絞り出される。) ……ミ……ミャイ……(幸い、幸い? 自分は今、彼のことしか見えていない。恋人もいなければ、貞操を守る相手もいない。し、これからもできないことだろう。再び、若干声を詰まらせながらも「はい」と返事を返した。口元が勝手ににやけるのを我慢できないまま、目を瞑った。キスってどんな風に待てばいいんだろう。何も分からん、全然わからん!!!) (2023/5/26 22:22:59) |
アレクセイ | > | ──そうか。ありがとう、エス。(随分と可愛らしい返事が返ってきたものだ。…しかも、まぁ。目を瞑るまでは良いとして、口元がニヤけてしまうのを全く我慢出来ていない。恐らくではあるが。"心から愛した相手"とのキスを交わすのは、初めてなのだろう。ゾクゾクとした心地が、アレクセイの背中を駆け巡る。)……ンっ。ちゅ、……ッ。(合図すらしないまま、先程と同じように唇を寄せてやれば…唇に、口付けた。閉じられた唇を割って、舌で歯列をなぞって。途中、彼女が息継ぎの為口を開いたのを良い事にずるりと舌を中へ捩じ込んでいくと。咥内を味わい尽くすかの様に蹂躙し、思う存分に堪能した。これが、俺とのキスの味なのだと。思い知らせるかの様に。) (2023/5/26 22:36:14) |
エス | > | んっ!? ンひ、ぁ、んン~~~ッ!!♡(忘 れ て た 。この人、スキンシップも何もかもが激しい人だった……!! 重ねて終わると思っていたキスは、それだけでは留まらず。ちろりと歯が舌先でなぞられる。そのことに驚いてしまうと、酸素がくらりと奪われて。思わず口を開くと、舌が入り込んできた。ただ、相手に尽くすためだけの。ろくに方法を調べもせず、ただ舌先を吸っていただけのキスは全く気持ちが良くなかったというのに。絡められ、なぞられ、啜られて。蹂躙されるのは、酷く気持ちが良い。) ん、あ、……んむっ……!♡(全身の熱が、それまでとは違った意味で。どろどろと高められていく。唾液が流れ込み、思わず飲み込みながら、溺れるようなキスを受けて……酸欠の苦しさに耐えられなくなってきて、弱弱しく、自分に触れている手首へと触れた。) (2023/5/26 22:45:50) |
アレクセイ | > | ………っ♡(彼女の体内を自分の体液で支配するかの如く、唾液を彼女に送り込みながら。じゅ、じゅる…っと何ともいやらしい水音を立てながら行為を続けていく。されるがままの柔らかい舌が、鼻腔を擽る甘い匂いが、掌に触れる滑らかな肌が。くらくらしてしまいそうな程の、それこそ酩酊しているものかと勘違いさせられそうな程のぐらつきが襲う。もう、離れたくない。このまま溶けて、蕩けて。一つになって、しまえたら………。)……っは、ぁ……ッ!…っふふ、すまない。少しがっつき過ぎてしまったな。(じゅるじゅると咥内を犯し続けていくと、不意に。彼女の手が手首へと触れられた。瞬間、我に返ったアレクセイは名残惜しそうに唇を離す。夢中であった故に此方も酸素が足りておらず、微かに息を荒らげながら呟けば小さく笑ってみせた。彼女の口の端から垂れる、どちらのものとも言えない唾液が何とも艶やかで。) (2023/5/26 22:59:58) |
エス | > | ……もう……もう……。(このひとは、ほんとうに。ぜえぜえと息を整えながら、彼の顔をもう一度見つめた。とろとろに溶けきった後では、叫びだすほどの気力など残っていなくって。ただ、彼の眼を見つめた。ようやく、彼の顔をまともに見ることができた。) ……よく、分かりましたね。私が私だって。(恐る恐る、恐れながら。震える声で訊ねる。良く分かりましたね、というのは、自分の身目がアバターとはあまりにもかけ離れていたからだ。声は同じでも、見た目がまったく違っていれば、分からないだろうに。) (2023/5/26 23:07:17) |
アレクセイ | > | 知らぬ訳が無いだろう?此方は常に、如何なる時も。画面の向こうの、本当のお前を見ていたのだから。(おや、知らなかったのか。とでも言いたげな、しれっとした表情のまま答えを返した。…激しい口付けの後ではあるが、もう少し触れていたい。その一心でもう一度彼女の方へ手を伸ばすと、頭の上にぽすりと右手を置いて。髪を乱さないよう流れに沿って優しく、優しく。撫でていく。)"あちら"も十分に愛らしいが……俺は、あの日から。いつかお前自身に会いたいと願っていた。こうして触れる事を望んでいたのだよ。(勿論、アバターとしての彼女も心から愛している。それでも、やはり。生身の貴女に触れたかった。自らの容姿に自信を持てない彼女に、そんな不安を抱く必要性は無いとこの声で伝えたかった。こうして自身の思いを口にしていくうちにまた気が昂り、依然と頭を撫でたまま反対の手で彼女を引き寄せれば。そっと身体を抱き締めるのだった。もう、この体温を。決して逃しはしない。) (2023/5/26 23:20:11) |
エス | > | 【1/2】……?? …?(彼の言葉に、完全に宇宙猫と化する。いやしれっと言うけど、そもそも三次元を認識することすらヤバいんだってば!) いや、その、えー……?(端末の電源が入っていたときに見ていた、ということはだ。自分のあれやこれや、あられもないこれやも見られていた、ということか。途方もない言葉に、撫でられながら、意識がさらに遠のいていくのを感じた。) ミィヤ!(喉がぎゅっと締まった叫びが、無様に鳴った。彼の抱擁はあまりのも温かくて。ドクドクしている鼓動すらも感じる。自分の夢が、妄想が、叶った瞬間だった。美人でもなければ、コミュニケーションが苦手で、学業もサボリがちで、それでいて傷つきやすくって、見栄っ張りで。そんな欠点だらけの自分を、知った上で、愛してくれている。) (2023/5/26 23:27:31) |
エス | > | 【2/2】……なんか……いろいろ、びっくりですよ、もう。(ようやっと素直になれたのか、それとも、愛していると伝わったからか。怯えなくてもいいと、分かったからか。太い首に腕を回して、控えめに結んだ。しかし、彼が増えるとならば、問題が山積みかもしれない。たとえば、出てきたのは簡単でも、”帰り”はどうなのか。そもそも、今は居ないが、外から帰ってきた家族が彼を見たらどう思うか。などなど。) いったい、どうやって……っていうか、帰れなくなったらどうするんですか。ここ、アレクセイさんの権力とか人手とか通用しないんですよ。わかってますか。 (2023/5/26 23:31:40) |
アレクセイ | > | …はははっ。どちらの世界で有ろうと、お前は不思議な鳴き声を放つのだな。(彼女の身体は、太陽の様にぽかぽかと暖かくて。今までその身に受ける事の無かった熱が、アレクセイの心を柔く溶かしていく。そんな中、喉が締まったかの様な不思議な叫びが耳を振るわせれば拍子抜けしてしまって。上品さを少しだけ捨てて、大きく口を開きながら笑えば。彼女を撫でる力が、ほんの少しだけ強まった気がした。)元より帰るつもりなど無いが。(何を分かりきった事を、と。しっかりと彼女の目を見ながら言った。どう見ても冗談を言っている様には見えないだろう。彼女と共に生涯を歩めるのであれば、地位や権力など微塵も惜しくは無い。少しだけ考え込んだあと、「俺が此処に滞在しては迷惑だろうか」なんて困ったように眉を下げながら微笑めば反応を伺った。勿論、答えなどとっくに出てはいるが。) (2023/5/26 23:40:34) |
エス | > | 鳴き声っていうかオタクの悲鳴っていうか……。(上品なところも大好きなのだけれども、それを捨てた姿も好きだ。思わず照れてしまって、どくんっと鼓動がより強まってしまった。) …………親の許可とか絶対にもらえないし! そうなったら生活費と食費が困るから!! 私も”そっち”に遊びに行くし!! ねっ、ね??(答えが決まっていることは、知っている。けれどお生憎様、「ああ夢のようですわ!」なんて頷くくらい素直でものんきでもない! 身分証明書とか住所とかがなければ正規の仕事には就けないし。さすがにそういうものが必要ないであろう、裏社会の仕事をさせるわけにはいかないし。——いくら用意周到な彼でも、勝手も何もかもが違う三次元には太刀打ちできないでしょうに!) (2023/5/26 23:52:49) |
アレクセイ | > | …ふむ。(確かに、彼女の言うことはあながち間違いでは無い。いや、むしろ正論と言った方が正しいだろう。だからといって、此方もはい分かりましたと一人で帰るつもりは更々ない。彼女からぱっと両手を離し、再び口元に指を当てれば俯き込み暫しの間考え込んで。……末に、答えが出たのであろうアレクセイは。ぱっと、顔を上げた。)……それでは、いっそのこと。(先程までの慈愛に満ちた表情から一転、その目は確かな光を失い禍々しいまでの深い銅色を帯びており。纏わり付くかの様な鋭くもねっとりとした瞳が、彼女を貫いた。そのまま、怯んだであろう彼女の肩をぐっと抱き寄せれば。耳元に唇を寄せ、最大限までトーンを落とした声音で。甘く甘く、心を堕とすかの様に囁いた。)──お前を、"此方側"へ引き摺り込んで。攫ってしまおうか? (2023/5/27 00:06:03) |
エス | > | ((ミ°……!!!??? (2023/5/27 00:06:24) |
エス | > | ((運命のダイスロールッ!!! (2023/5/27 00:09:18) |
アレクセイ | > | ((おっ、ダイスくん… (2023/5/27 00:09:38) |
エス | > | 1d2 → (1) = 1 (2023/5/27 00:09:38) |
エス | > | 【1/2】…………え。(景色が唐突にふらついたかと思えば、先ほどまでとは一転。どろりとした声が耳元で響いた。いや、その、だな。そういうのは準備ができてないんだってば!!) ……いや、その、ね。うん、変わりすぎやろアレクセイさんよぉ……。(主に目が死んでいるぞ。どうみてもねっとりどろどろとしたオーラが、私を貫く。さすがに怖くなって心臓がバクバクと鳴りっぱなしだが、それでもぎゅうっと。抱きしめるのだった。) 私物持っててもいいなら。誘拐、てのも、いいかもねぇ……否、どっちかってーと玉の輿ってやつ?(とんとんと背中をたたいてやると、毒気を抜くように微笑む。これで彼が先ほどの慈悲に満ちた感じに戻ってくれるとは思えないが。まあ彼は私を尊重してくれるので、いいでしょう!) (2023/5/27 00:13:31) |
エス | > | ((間違えて「続きますよー」みたいにしちゃった……ここで区切ります (2023/5/27 00:14:39) |
アレクセイ | > | ((お、りょーかいです! (2023/5/27 00:14:53) |
アレクセイ | > | …それは、肯定と見なして良いのだな?(あからさまに嫌がられる様であれば、今直ぐにでも無理やり引き摺り込む事も一瞬だけ考えたが。やはり彼女の気持ちは出来るだけ尊重してやりたい上、何より……嫌われたくは、無い。それにそんな考えは杞憂だった様で、彼女の言動から察するに乗り気のようだ。加えてとんとんと背中を叩かれてしまえば、多少なり毒気が抜けてしまって。それでも未だ漂うやみどろオーラを纏わせつつも、少しだけ肩の力を抜けばそう問い掛けた。)では、早速準備に取り掛かってくれ。直ぐにでも向かおう。(彼女が此方側に来る決心をした事が余程嬉しかったのだろう、すっかり上機嫌だ。そんな中、彼女にそう言葉を掛けてから立ち上がると。あれから完全に放置されていたスマートフォンを拾い上げ、ずぼりと画面の中に手を突っ込んだ。…ふむ。どうやら大丈夫そうだ。) (2023/5/27 00:26:45) |
エス | > | いやぁ……心残りというと……レジェンズのストーリーが追えなくなることかな。…まっ! エスくんのギャグパワーでどうにかなるっしょ! アレクセイさんが”こっち”を認識できたんなら、案外向こうの世界は都合よくできてるのかもしれないけどね。(根拠のない、謎の自信である。イェイイェイとブイサインを出しつつ、彼の腕の中から離れていく。) はいはい、っても……なんだろうねえ。これくらい……かな? 必要なのは。(推しのグッズを持っていくか…と迷ったが、おそらく彼の部屋に居る限りは所持を許されないだろう。これとこれと…あとこれもと用意してしまえば、以前旅行用に使っていたボストンバッグに突っ込むのであった。ほとんどが……というよりも、全てが趣味のグッズだ。文房具とか文房具とか、タロットとかノートとか、本とか。改めて見てみると、どんだけ書くの好きやねん。) (2023/5/27 00:32:43) |
アレクセイ | > | あぁ。お前が好いている"アレ"か。どうにかしてやる。(れじぇんず。彼女がよく口にする、ゲームの名前。心残りとまで言われてしまえば、どうにかしてやりたいと思うのが伴侶としての使命だろう。…流石にあちら側では出来ないが、最悪それをやる為に此方へ戻ってくれば良い。そう都合よく行くかは俺も知らないが、彼女を落ち込ませるよりは良いだろう。)…済んだか?(ボストンバッグに荷物を詰め込んでは満足げに笑う彼女に、つい此方の頬も緩む。さて、それでは。スマートフォンを雑にベッドの上へ放り投げると、画面からは鮮やかな光を放ち……"あちらへの入口"が開かれる。それだけを確認し終えると、くるりと彼女の方を向いて。此方に出てきた時と同じように、右手を差し伸べた。)───来い、エス。 (2023/5/27 00:45:37) |
エス | > | マ!? よっしゃ、んじゃこれも持ってこ!(そう言ってひっつかんだのは、今光を放っているスマートフォンとはまた違う、ゲーム用の端末。随分と重たくなったそれを気合で抱えると、そのまま。彼と出会った時とは違って、そのまま手を伸ばして——。) ……うん!(素直に笑いながら、触れた。身体が、白んでいく。もう二度と戻れないかもしれないが、それはそれでいいかもしれない。かくして、奇妙で幸せな、彼との生活が。本当に……否、”再び”始まるのだった。) (2023/5/27 00:50:46) |
エス | > | ((めっちゃいい感じじゃね??(自画自賛) いんやぁ……最後まできれいに持っていけましたね。対戦ありがとうございました! (2023/5/27 00:51:16) |
アレクセイ | > | ((いやー…良い感じで纏まりましたなぁ。楽しかった、此方こそ感謝感謝! (2023/5/27 00:52:55) |
エス | > | ((リアルエスくんがここにもいるということは、あれから都合よくホイホイ戻れることが判明したということでしょうね!!(混濁する二次元と三次元の境界) とにかく、逆トリップはマジの好物なのでガチでありがたい……コミュ障エスくんもできたしね。本当に……こんなの無料で見ていいんですかッ!!?? (2023/5/27 00:53:24) |
エス | > | ((これだから 即興でやる成りはやめられねぇんだ。中毒症状出てる。 (2023/5/27 00:53:54) |
アレクセイ | > | ((楽しんで貰えた様で良かったですわー!キョドキョドエスちゃん可愛くてずっとニヤニヤしながらロル打ってましたわ…またやろうね♡ (2023/5/27 00:55:09) |
エス | > | ((キョドキョドエスくんですか!? いやぁ………… …次はどんなのにしようかな。現パロとかいろいろ妄想が膨らむよぉアレクセイさんよぉ! (2023/5/27 00:55:57) |
アレクセイ | > | ((あぁ。全てはお前の望むがまま……幾らでも相手をしてやろう。 (2023/5/27 00:57:41) |
エス | > | ((ミ°ャッ(唐突な一言で死んだ) (2023/5/27 00:58:32) |
エス | > | ((確かに呼びかけたけど呼んではないのよ!! (2023/5/27 00:58:54) |
アレクセイ | > | ((えー、違うの?? (2023/5/27 00:59:26) |
エス | > | ((ち……がう、もん!! (2023/5/27 00:59:39) |
アレクセイ | > | ((ほんとにー? (2023/5/27 00:59:52) |
エス | > | ((……ミ°ィヤ!! (2023/5/27 01:00:09) |
エス | > | ((確かにいてくれたらうれしいけどさあ、こう、メタなときに来られるのだぁめなんだってばぁ!! (2023/5/27 01:00:34) |
アレクセイ | > | ((なーるほどね。定期的にやろっと! (2023/5/27 01:01:19) |
エス | > | ((ぎゃーーーー!11! このド鬼畜!!! (2023/5/27 01:01:43) |
エス | > | ((誤字めっちゃしちゃったじゃん…… (2023/5/27 01:01:55) |
エス | > | ((あんまりここにいたら またクッソ無様な姿さらしそうだからお家に帰らせていただきます!! (2023/5/27 01:02:23) |
エス | > | ((対あり! お疲れ! ありがとう!!ばいばい! (2023/5/27 01:02:46) |
おしらせ | > | エスさんが退室しました。 (2023/5/27 01:02:50) |
アレクセイ | > | ((めちゃくちゃ動揺してて草なんだ() (2023/5/27 01:03:20) |
アレクセイ | > | ((んじゃ、私もおうち帰ろうかね。また遊ぼうねー♡ (2023/5/27 01:04:04) |
おしらせ | > | アレクセイさんが退室しました。 (2023/5/27 01:04:08) |
おしらせ | > | エスさんが入室しました♪ (2023/5/30 01:36:21) |
エス | > | ((序盤だけ投函! (2023/5/30 01:36:30) |
エス | > | (恋人と、喧嘩をした。最初は、唐突に始まる愚痴の話だった。返事は迅速に、優しさを心がけて。そんなことをしていたけれど、やっぱり限界が来てしまって。多分、文字越しでも相手に伝わったのだろう。不安からの催促が、だんだんと怒りの言葉へと変わっていったのだ。) 『今からそっちに行くから』(そのメッセージを見た途端、怖くなって家を飛び出した。もうこれ以上は何も見たくなくて、外へ出た後にアプリの通知をオフへと切り替える。何処へ、というのは決まっていなかったが、とにかく、家に居るのが怖かった。) (2023/5/30 01:37:01) |
エス | > | (そうしてふらふらと、なるべく彼女が知らないところを…と、いろんなところを練り歩いていたが、ある一つの策が思いついた。それは、最近お邪魔している友人の家だ。ひょんなことから知り合った、異世界に住む不思議な友人の家。家主は男性なので、そうホイホイと遊びに行くものではないかもしれない。しかし、だいぶん歳も離れているし、何しろ貴族様がこんな下品な小娘に興味を抱いているわけがないのだ。 唐突な訪問になるのは申し訳ないが、とかく落ち着ける場所がほしくって、彼の所在を確かめた。ドキドキと鳴る心音を抑えるように、不安が飛び出さないように、胸元を摩りながら。) アレクセイさーん! 今いらしてますかー!(ここの世界に渡る方法すらも、彼女は知らない。それにも関わらず、ここまで追いかけてくるような気がして。急いた気持ちから、返事があるほんの少しの間ですらも、何度も後ろを振り返った。) (2023/5/30 01:40:01) |
エス | > | ((ヨシ。投函したので帰ります。お邪魔しました~ (2023/5/30 01:40:33) |
おしらせ | > | エスさんが退室しました。 (2023/5/30 01:40:36) |
おしらせ | > | エスさんが入室しました♪ (2023/5/30 21:04:56) |
エス | > | ((お、一番乗りか。待機してまーす (2023/5/30 21:05:25) |
エス | > | ((そしてお邪魔しますっ(これが抜けてしまったとか言えない) (2023/5/30 21:05:48) |
おしらせ | > | アレクセイさんが入室しました♪ (2023/5/30 21:16:29) |
アレクセイ | > | ((よーし…こんばんは。寝取るぞ♡ (2023/5/30 21:17:07) |
エス | > | ((こんばんはー! 対戦よろしくお願いします……() (2023/5/30 21:17:12) |
エス | > | ((ウッキウキで草 (2023/5/30 21:17:19) |
アレクセイ | > | ((対よろですわー!それじゃまぁ、ロル貼っつけちゃうかな (2023/5/30 21:17:48) |
アレクセイ | > | (既に辺りは暗くなっており、本日分の業務を終えたアレクセイは既に自宅へと戻っていた。一人での夕食を終え、食後の紅茶でも……と、思った頃。何ヶ月か前に出会った"あちら"に住む一人の少女に、名前を呼ばれた気がして。モニターを起動し彼女の姿を映し出せば、案の定。そこそこの大声で自身の名を叫んでいるではないか。そんな姿に思わず呆れた様に溜息を吐き、パチンと軽快な音を立てて指を鳴らしたと思えば──己の隣に、彼女自身が姿を現した。なんだと言うのだ。)…何だ、そんな大声を出して。騒々しい。(突然のテレポートに驚いているであろう彼女に、モニターの電源を切りつつ視線だけを向ければそう切り出した。…また変な事を考えているのかと思ったが、それであればあんな呼び方はしないだろう。一先ず話くらいは聞いてやるとしよう。) (2023/5/30 21:19:01) |
アレクセイ | > | ((ウッキウキですわよもう…寝取り始めるまでにエンジン掛けたるぞ (2023/5/30 21:19:31) |
エス | > | 【1/2】うわ……っ!?(唐突に世界の景色が変わったせいで、つんのめる。よろけた身体をなんとか脚で持ち直せば、彼の声と姿が見える。騒々しい、と言われれば、確かに。急いでいたとは言え、ああも叫ばれては迷惑だったかもしれない。「いやあ」と今更ながらはにかむように笑えば、その間に頭をぐるぐると回して、彼への説明の言葉を考える。) ——恋人と喧嘩しちゃって……で、その。なんか今日はなだめきれなくって放置してたらですね、向こうから会いに来る~って言いだしちゃって。今までそんなことなくって……怖くなったので、一時的に避難しようかなあっと……へへ。(なんとも間抜けな声で、へらり。まるで自分の過失を誤魔化すかのように笑う。彼の包容力に甘えて、何度か相談をしていた相手であったため、相手についての説明は簡潔にした。) (2023/5/30 21:29:26) |
エス | > | 【2/2】(相手が同性であること。それ故、自分が男役を求められていること。優しい言葉や態度を崩せば、恐ろしい目にあってしまうこと。気を遣っていると、相手に悟られてはならないこと。……などなど。こんなふにゃふにゃとした自分が男役だの、彼氏だのといった立場を求められるのは、完璧に釣り合わないことだろう。それでも、表面張力ほどの弱さで、自己犠牲でバランスを保っていたのだ——そう、今までは。) (2023/5/30 21:33:09) |
エス | > | ((ちょっとリアルにしすぎたかな……気分悪くなったりしていませんかね。もしダメそうだったらいつでも仰ってくださいな! (2023/5/30 21:33:47) |
アレクセイ | > | ((いや、全然大丈夫ですんでお気になさらずに!やったるで… (2023/5/30 21:36:38) |
エス | > | ((ありがとうございます~……! ヨシ……今回は心理描写をいつもより濃い目にしたろ。エンジンフルスピード!! (2023/5/30 21:37:29) |
アレクセイ | > | ……ふむ。(簡潔な説明により、大体の話の流れは理解出来た。お気楽な振る舞いばかりをする彼女ではあるが、今回ばかりはだいぶ参っているらしい。……だが、それは彼女だけでは無い。此方も同じだ。立ち話も何だと思い、彼女を近くのロングソファに座らせてやれば、先程自身が飲む為に入れた筈の紅茶を目の前に差し出してやる。リラックス効果が高いとされている、ダージリンティー。)だが、随分と末恐ろしい女に捕まったものだな。…別れてしまえば良い、という回答は見当違いか?(ぎしりとスプリングの音を立てながら彼女の隣に腰掛ければ、腕と足を組みつつそう問い掛けると再びそちらへ視線を向けた。此方に言わせてみれば、不快の一言に限る。さっさと離れてしまった方が得策と言えるし、此方も付け込み易いのだが。さて、この問い掛けに彼女はどう答えるのだろうか。) (2023/5/30 21:50:24) |
アレクセイ | > | ((あ、寝取るまでの会話パート長めに欲しいです?それとも早めに始めちゃって良い?? (2023/5/30 21:51:35) |
エス | > | ((どっちでも……っと言いたいとこだけど……えーどうしよっかな…へへ (2023/5/30 21:51:57) |
エス | > | ((……行きますか!(運命のダイスロール!) (2023/5/30 21:53:54) |
エス | > | (( (1長めに会話を 2早めに始める) (2023/5/30 21:54:18) |
エス | > | 1d2 → (2) = 2 (2023/5/30 21:54:22) |
エス | > | ((アッ (2023/5/30 21:54:26) |
アレクセイ | > | ((早く寝取られろ、だって♡ (2023/5/30 21:54:44) |
エス | > | 【1/2】あ……ありがとうございます。(彼のいれた紅茶の香りが、緊張していた気持ちをほんの少しだけ和らげてくれる。彼が今から飲もうとしていたものをもらうのは少し気が引けたが、その気持ちを無下にする方が失礼にあたるかもしれない。熱いものは苦手なのでまずは香りを思い切り吸い込んだ。芳醇な香りが、鼻腔いっぱいに広がる。) ……どうでしょ。末恐ろしい、っていうけど~……私から告白したようなもんだしなあ……一応、あれでも恋人だし。(別れ話を持ち掛ければ、向こうがどうなるかが分からない。それが自分にとっては恐ろしかった。自分のせいで傷つけることが、怖いのだ。薄れてきた恋慕を、あるものとしてふるまい続けているとしても。——そのために、自分の感情すらも騙しているのだとしても。) (2023/5/30 21:59:42) |
エス | > | 【2/2】(ため息をついて、紅茶を飲む。家出の経験すらない自分の性質を、行き先がないことを、上手く利用されているような気がした。) ……帰らなきゃダメかなあ。今頃親に迷惑かけてるだろうし。(呟きにも似た消え入りそうなその声は、どこか涙ぐんでいるようで。) (2023/5/30 22:02:59) |
アレクセイ | > | ……なるほど?お前自身の想いは薄れているが、別れを告げるのは怖い、と。下らないな。(彼女の煮えたぎらない回答に、アレクセイの眉間に皺が刻まれる。それでも口角を上げ、馬鹿にでもするかの様な口調で言い放ってみせた。相手を想う気持ちがあるのは構わないが、無理に自分を騙し続け、己自身の心を壊してしまっては意味など無いだろう。恋愛というものは、独りよがりで成立するものでは無いのだから。)帰らずとも良い。ご両親には私から話を付けておこう。…それより、エス。(帰らないとダメか、なんて涙声で呟く彼女。その姿に小さく溜息を吐いたと思えば、ぽすりと頭に手を置いてはやりわしわしと撫でながらそう声を掛けた。…しかし、これは決して善意によるものでは無い。不意に頭を此方に引き寄せれば、そのまま耳元に唇を寄せた。アレクセイの唇が、三日月のかたちに歪む。)──そんな女などは斬り捨て、俺を選んでしまえば済むのではないか? (2023/5/30 22:16:19) |
エス | > | だってだって~! 向こうが何しでかすかわっかんないですし。メンヘラの恐ろしさを知らないからそんなこと言えるんだあ! ……っわ。(むくれながら、彼の腕をぱしぱしと叩く。本当に容赦ないなこの人は! そんな冗談めいたやり取りをしたところで、彼の手が頭を撫でてくる。彼からのスキンシップは親子間のそれのように思っていたため、特に警戒を抱くことなく受け入れた。彼の気遣いが沁みる。) あ、ありがとうございます——ん?(素直に礼を口にしたその直後、頭がぐいと抱き寄せられる。そして、予想もしなかった、言葉。思わず間抜けな声を上げて。その意味を、処理落ちを起こした頭が、徐々に理解を始めて。) …………はい??(恋人にすらされたことのないような、刺激的なことに、思わず顔が赤くなる。もとより刺激に敏感な体はぴくん、と反応を示して。それでも、雰囲気を削ぐように訊ねたのだった。) ちょ……っ、ちょい、今なんて!? 私ちょっと耳が腐ってたかも! なはは! (2023/5/30 22:26:50) |
アレクセイ | > | そうか。では、もう一度だけ言葉にしてやる。……俺のものになれと、言っているんだ。(見たことの無い、彼女の表情。顔を真っ赤に染め上げる彼女を前に気を良くし、くすくすと笑って見せれば。彼女の横髪を掬い上げ、耳に掛けてはもう一度唇を寄せて。今度は甘く甘く、脳すら溶かしてしまいそうな程に甘い声でそう囁いた。…これでもう、良く分かった事だろう。それでも耳の遠いフリをするのであれば、少々考えものだが。)辛いだろう?好いてもいない相手と共に過ごすのは。耐え忍ぶ事を強要する様な生活を送るのは。(空いた手で彼女の右手を掴むと、指同士を絡めて。性感を高めるかの様にすりすりと撫でていく。彼女が大人しくこの手を取るのだと言うのであれば、あくまで"穏便に済ませる予定"だ。別れを告げるのが怖いと言うのであれば、俺が手を貸してやる。これでも尚、俺を拒絶するので、あれば。) (2023/5/30 22:40:50) |
エス | > | ((ワアアァ………………すき (2023/5/30 22:41:43) |
アレクセイ | > | ((お気に召した様で何より♡やっちゃうぞー! (2023/5/30 22:43:24) |
エス | > | ((これどうしよ……へへ……リアルな反応優先にしようかなあ……相変わらず煮え切らなくって扱いにくいかもですけれども (2023/5/30 22:44:57) |
アレクセイ | > | ((あぁ、何ならここで素直に応じちゃうと寝取り辛いまであるんで全然…むしろ煮えたぎらない反応してアレの心を揺さぶってもろて! (2023/5/30 22:47:32) |
エス | > | 【1/2】え、あ、……。(未だかつて聞いたことのない、彼の甘い、声。その言葉にくらりとして、身体の熱が一気に上り詰めていく。あからさまな色仕掛けにぞくりとして、ただ目を泳がせた。その隙を良いことに、彼の言葉が、指先が、絡みつく。) ………ちょっと、一瞬だけ。考えさせてください。(空いた左手を自分の顔に当てて、熱を逃がすように長いため息をついた。情報量が多すぎて、頭の中でバグが起きていく。——そもそも、私が彼女に、あいつに引っかかったのも色仕掛けだ。もし彼の罠に引っかかってしまえば、同じことが起きるような気がする。……それに、彼が私のことを好きだなんて、冗談もいいところだ。年齢も階級も見た目の綺麗さも、何もかもがちぐはぐだ。ただちょっとオタクなだけの普通の人に惹かれるというのなら、私じゃ、なくっても。) (2023/5/30 22:50:33) |
エス | > | 【2/2】…ヨシ、うん。……やっぱ駄目ですって。だって。私がちゃんと我慢できないのが駄目だと思いますし。私がもっと、それこそアレクセイさんみたいに強くないから……男の人っぽいところがないのが、いけないんだと思います。(自分を偽ること。彼女のために変わること。それを覚悟や間とはき違え、錯覚している。そのことに気が付かないまま、泣きそうなまでに笑って。しかし、数秒ももたずに——鼻の奥が、胸の内が、ツンと痛んだ。) ……それに、アレクセイさんもアレクセイさんで……その、私が好きだってのは、本当のことだと……思いますけど。私なんか好きになっちゃ、駄目ですよ。不幸になると思います。(「こう見えても、ものすごく暗い女なので」。お返しと言わんばかりに彼の頭を撫でると、腕の中から逃れるように、手を解いていく。ここに居るのがどうも気まずくて、今すぐ帰りたく……否、どこか、自分を知る人がいないところまで走っていきたい気分になった。) (2023/5/30 22:59:10) |
アレクセイ | > | ((あーあ、やっちゃったねぇ… (2023/5/30 23:00:04) |
エス | > | ((今回は地獄だって決めてたから……() (2023/5/30 23:00:19) |
アレクセイ | > | ((良い良い。宴の始まりだ!! (2023/5/30 23:00:51) |
エス | > | ((バッドエンド行こうねエス……ちぇんじ ぷりきゅあ びーとあっぷ……() (2023/5/30 23:00:57) |
エス | > | ((あ、誤字ですね「覚悟や間とはき違え→覚悟や愛だとはき違え」 (2023/5/30 23:02:14) |
アレクセイ | > | 【1/2】………っはは。(彼女が、言葉を紡ぎ終えて。頭を優しく撫でたと思えば、まるで逃れるかの様に腕まで解かれる。アレクセイの心の奥深くで、何かがパキパキと亀裂が入るかの様な音を立てて…パキン。と、壊れ堕ちた。それは心底冷えきっていると同時に、ふつふつと沸騰するかの様に煮え滾っていて。片手で顔を覆ったと思うと、肩を揺らしながら声を上げて笑った。……瞬間、彼女の腕をもう一度掴んでやればそのまま押し倒し、ソファ上に組み敷く様な形となった。腕を掴むその力は、先程の優しい手つきとは異なりギリギリと骨が軋む音すら聞こえてきそうな程に。強い、もので。さぞ、酷い痛みが生じている事だろう。) (2023/5/30 23:18:44) |
アレクセイ | > | 【2/2】──お前の戯言には飽き飽きだ。(お前の事が好きで堪らないのに。お前の事だけを目で追っていたのに。日々お前に幸福を与える事だけを考えていたというのに。それでも、人の心を崩壊させる様な女を選ぶと言うのか?……そんな事は、決して許さない。赦してたまるものか。心底冷え切った視線を、見下す様にして落としてやれば。空いた左手を彼女の服の中へと潜り込ませ、柔い素肌をさらさらと撫でていく。同時に無理やり唇を重ね合わせ、性急に舌を捩じ込んでやればぐちぐちと音を立てながら口内の愛撫を始めた。彼女の呻き声と舌の絡まる卑猥な音だけが、静かな部屋に響き渡る。) (2023/5/30 23:18:54) |
エス | > | 【1/2】(彼の狂ったような笑みが、自分の心臓を酷く痛めた。目を見開いた瞬間、腕がぱしりと捕まる。全身が一気に冷え込んだときには、痛みが襲ってきて。身体の内部から軋むような音が、響いている。) ……っ!い゛……ッ!!(豹変した彼の様子が酷く恐ろしくて、涙が零れる。ああ、今まで一番に信頼を寄せていた彼が、逃げた先にすら選んだ彼が。自分を壊しにかかろうとしていたのだと、そんな皮肉めいた事実を理解する。その手を必死に振りほどこうとしたが、もう、逃げることはかなわない。) (2023/5/30 23:26:54) |
エス | > | 【2/2】ん、んン~~ッ!!(唇が奪われ、舌すらも入り込み。それと同時に、肌が撫でられ始めた。恋人が触れようとしらしなかった身体に、恋人でもない男が触れてくる。倒錯的な出来事に頭が警鐘を鳴らすが、どうにもならない。彼が今から行おうとしていることを嫌でも悟ってしまって。) ……っ、…っ。(彼を傷つけたことと、恋人を裏切ったこととの罪悪感から。性的な暴行を加えられる恐怖から。中途半端な自分への嫌悪から、涙がとめどなく溢れ始めた。口づけとすら呼べないような略奪の隙間で、呻くようにすすり泣く。祈るように静かに目を瞑っても、舌の上に塩味が広がったまま。) (2023/5/30 23:34:57) |
アレクセイ | > | そう泣くな、お前が抵抗さえしなければ酷くするつもりは無い。(ないて、いる。おびえている。これもまた、見たことの無い彼女のすがた。くすり。多少は怒りが引いた様で、光を失った目を細めくすくすと笑いながら唇を離してやれば。今度は厚い舌をはしたなく垂らしてはべろりと涙を舐めとってやる。ほんのり塩気のある、背徳的で甘美な味。そしてまた、口ではこうも優しい言葉を掛けてはいるが。手を掴む力は依然と強いまま。逃がしてたまるものか、という強い気持ちだけが、アレクセイから理性を剥ぎ取っていく。逃げるな。逃がさない。…逃げないでくれ。)くくっ。おまえは本当に、愛らしいな……♡(こんなにも怯えてはすすり泣いているというのに、体だけは素直なもので。アレクセイの大きな手が皮膚を撫でる度に、彼女の体はぴくぴくと反応を見せる。先程囁いてやった時のように、甘く蕩けさせる様な声で言葉を落としていけば……胸の膨らみを、捕らえた。下着をずらし、既に反応を見せ硬くなった先端を指先で引っ掻く様にして弾いてやる。彼女の体が人一倍敏感だと言うことは知れている。その上でこんな事をされてしまっては溜ったものではないだろう…♡) (2023/5/30 23:43:23) |
エス | > | ……っ、…ほん、とに。(厚い、熱い舌が、頬に伝っている涙を舐め上げた。しゃくりあげながら、消え入りそうな声でたずねた。こんな時にすら自分の身ばかりを案じているのが嫌になる。けれど、痛いものは、苦手だ。涙を止めることはできなかったが、諦めたかのようにふっと抵抗する力を抜いた。) ん、ぁ……っ、ゃ……っ♡(見られることを想定していない身体が、生まれたままの姿が、晒される。反射的に手で隠そうとしたのだが、彼の言葉が枷となって、指先がぴくりと蠢くのみとなった。耐え切れずに顔をわずかに背けると、敏感な乳頭が弾かれて。女としての声が、彼の耳をちりと刺激するのだ。) (2023/5/30 23:53:39) |
アレクセイ | > | あぁ。…生憎、想いを寄せた者を手酷く抱く趣味嗜好は持っていないものでな。(我儘を聞いて貰えなかった時の子供かの様に、しゃくり上げながら問い掛けるその健気な姿に。背筋にゾクゾクとした何かが駆け抜けていく。思わずはぁ…っ♡と恍惚とした表情で熱い吐息を吐いたと思えば、徐に胸の愛撫を止めて。そのまま諭すかの様に彼女の額へ触れるだけのキスを送ると──今度は。他の者が触れた事の無いであろう、下半身へと。手が、伸ばされていく。)ふふっ…お前の"彼女"は此処へ触れた事も無い様だな?(手際よくするりとズボンを下げてやると。下着の上から秘部の割れ目を優しくなぞってやる。加えてあまりにも初々しいその反応に、耳元で意地悪くそう問い掛ければ……女性が最も悦を感じるであろう、敏感な部分。所謂陰核を、ぐりっ♡と指の腹で抉る様にして押し込んでみせた。さぁ、お前が善がり狂う姿を見せてくれ。) (2023/5/31 00:08:10) |
エス | > | ……そ、か。(想いを寄せた、人。優しい口付で落ち着いたのか、その言葉を咀嚼する余裕が生まれてくる。思い人、好きな人。……こんな、私が。そう考えた瞬間、するりとズボンが下がっていった。下肢がわずかに肌寒くなった瞬間、意識と思考が戻される。) っん゛……♡ あ、ぅ……そんな、こと、……♡(たしかに、そう、だけれども。そんなこと、あるけど。男役を求められた、ということから推測したのか、意地悪く囁かれた事実に顔が真っ赤に染め上がる。無理やりではあったが、高められた身体では、下着の上からの刺激にすら敏感で。手を挟むようにして腿を閉じながら、思わず呆けた声を上げてしまった。) (2023/5/31 00:17:59) |
アレクセイ | > | …おまえは。今まで耐えて来たのだろう。こうして触れられ、愛されたいと願っていたというのに。"男役"として買われ、自身の欲は発散出来ず……辛かったのだろう?(敢えて直接は触れず、あくまで焦らすかの様に。依然と下着の上から愛撫を続けていく。閉じられた腿を左手で無理やりこじ開けてやれば己の身体を挟み込んで、逃れられない形へと変えては。指の爪先でカリカリと引っ掻く様に陰核を刺激しつつ、耳元では捲し立てるかの様に言葉を吹き込んで。彼女の逃げ道を、じりじりと塞ぎ込んでいくのだ。)認めてしまえ、"本当はこうされたかった"のだと。…そうすれば、直接触れてやる。(彼女がひくりと腰を浮かせたのを確認すると、あろう事か愛撫の手を止めてしまう。こうも生殺しの状態ではさぞ辛いことだろう。こうして悪魔との取引を持ち掛ける様にして、甘く甘く命令の様な問いを下せば反応を伺った。) (2023/5/31 00:33:43) |
エス | > | ((だいすろーる………… (2023/5/31 00:37:58) |
エス | > | 1d3 → (1) = 1 (2023/5/31 00:38:03) |
アレクセイ | > | ((お?? (2023/5/31 00:40:17) |
エス | > | 【1/2】……っ、……っ♡(焦らすような指先と、彼の、言葉。自分の隠してきた気持ちは、自分に対してすら誤魔化していた気持ちすら、知っている。知られている。変わらないとと思っていたこと。抑え込むだけの自分が、自我があったのは、彼女への愛が足りないのだと思っていたこと。”そうしなければいけない”と思っていたこと。——本当は、それが苦しかったこと。) ……され、た……かった。……なんでっ、なんで私ばっかり……っ!(急いた気持ちが、そうさせたのだろうか。それとも、もうかかわりがないことを悟ったからか。抑えつけていた感情が瓦解して、彼の前で吐き出した。彼の手を自分から掴むと、今にも泣きだしそうな顔で、口元を緩めた。その笑みは、今までのような諦めたかのような笑みではなく。) (2023/5/31 00:46:05) |
エス | > | 【2/2】(彼女が前に進めるように、照らしていたつもりだった。彼女が少しだけ前向きになれたことが嬉しくて、尽くしていた。けれど、それがいつしか。”当たり前”になっていたのだ。そばにいることが、自分が導くことが、裏で犠牲になっていることすら悟られないよう振る舞うことが、当たり前に。それが、ひどく疲れた。——だったらいっそ。) ……おねがい、うばって。わたしの、こと。(彼を利用しているだけなのかもしれないが、もう、終わりにしてほしかった。ああ、ようやく。らくになれる。一度認めてしまえば、思いですらも、壊れていくのは簡単だった。色あせて、見えていく。愛情すらも、感じなくなっていく。だって、ぜんぶ、疲れてしまったのだから。) (2023/5/31 00:54:16) |
アレクセイ | > | ((ページがフリーズして打ってたロルが消し飛びました!!投下遅くなります!!!(ブチ切れ) (2023/5/31 01:04:49) |
エス | > | ((うわあああ!!! これはひどい…………ミ°ン!!! (2023/5/31 01:05:49) |
エス | > | ((待ってますのでごゆっくり…… (2023/5/31 01:06:01) |
アレクセイ | > | …っははは、上出来だ…!(遂に溢れ出した、紛うことなき彼女の本音。言質は取ったぞ、とでも言いたげににんまりとした笑みを向けてやれば、彼女の問い掛けに対し大きく頭を縦に振る。心の隙間を埋めるために利用されているのでは、と?…例えそうだとしても、そんな事はどうだっていい。理由は何であれ、彼女はもう。エスは既に、俺だけのモノだ……!!)…あぁ。お前の望むがままに、全てを与えてやる。お前はもう、十分によくやった。これからは耐える必要など無い。俺が、この俺だけが溺れる程の愛情を注いでやろうではないか…♡(どろどろとした、あまりにも重たすぎる愛情が。堰を切ったかのように溢れ出していく。唇に触れるだけのキスを送ったあと、先程と同じように彼女の下半身へと手を伸ばせば──するりと下着を下ろし、予告してやる事も無くぴたりと秘部に指を宛がった。まるで、頭を撫でるかのように。優しく優しく、濡れたクリをぐりゅぐりゅと上下に刺激していく。) (2023/5/31 01:19:58) |
エス | > | っん、ぁ、ん゛ん~~っ♡(彼の指先が、自分のそこへと触れてくる。その瞬間、優しい愛撫に脳が蕩けて——気が付いてしまった。こうして触れる指先が、彼のことが、嫌ではないと、思っていたことに。彼の言葉に頷きながら、その頬へと触れる。白く柔らかい髪を拭うように払って、微笑んだ。) あれくせい、さん……っ♡(ただ、彼女から離れたいというだけではなかったのだ。こちらからも、彼に思いを寄せていた。愛してほしいと、願っていたのだ。だから、相談に乗ってほしかった。助けてほしかった。——迎えに来て、ほしかった。彼からの気持ちは、寄生先としての恋慕ではなく、重いまでに純粋な感情な気がした。腕を頬に触れていた手を離せば、全てを受け入れるかのように、彼の太い首筋へと、腕を回す。甘えるためにこうしたのは、思えば、初めてだった。) (2023/5/31 01:29:41) |
アレクセイ | > | ……っ!!そうだ、それで良い。こうして俺の名だけを呼んでいればいいんだ…♡(いとおしさに、胸が高鳴って。ぐら、と目の前が揺れた気さえして。こうして己の名を呼ばれ、遂には首元に腕まで回されてしまえば我慢が利く訳も無く。自身のモノが腫れ上がり、ズキズキと痛むのを感じた。…本当は、もう少しゆっくり可愛がってやりたかったものだが。こればかりは煽った彼女にも非があるだろう。陰核に触れていた手を止めると、次は。子を成す為使われる"ソコ"に手を掛けて……)…辛ければ言え。出来る限りは、優しくすると誓う。(左手を彼女の首筋に回し、安心感を与えるかの様に額にキスをして。そのまま膣口につぷりと人差し指を宛がえば、ゆっくりと押し込んでいく。中は既に潤ってはいるが、なんせ彼女は"初めて"なのだ。無体を強いる訳にはいかない。ゆっくりと、慎重に。ナカを広げる様にして掻き混ぜていけば、所謂Gスポットと呼ばれる部分を。指が、掠めた。) (2023/5/31 01:47:25) |
エス | > | ~っ♡ ん、はい……♡(彼の気遣うような言葉に、こくこくと首を縦に振る。ほら、こんなにも自分に優しくしてくれるじゃないか。何度かナカを弄ったことはあるので、濡れたそこは指を簡単に飲み込んでいく。指使いが慎重なことにすら気が付くと、胸が締め付けられて。それだけで果ててしまいそうなほどに甘い気持ちにさせられて。その安心感に、目を瞑った。) あっ♡ そこ、っん、きもちい、かも……♡(膣の浅い場所にある、ざらりとした場所。Gスポットを指が掠めると、びりっとした心地が僅かに広がる。自慰行為で、同時に触れたことのある場所だったおかげか、緩いながらも快感を拾い上げたのだ。……ああ、きっと、これから。ここでハッキリとした快感を得てしまうほどに、開発されてしまうのかもしれない。そう考えると、ゾクゾクとした心地に襲われた。) (2023/5/31 01:54:18) |
アレクセイ | > | …ここ、か。初めて触れられた、にしては。随分と良い反応をしているな。(「まさか、とは思うが、自身でも此処を弄っていた…とは言うまい?♡」なんて、とっくに分かり切った事を耳元で問い掛けた。そのまま更なる性感を煽ってやるべく、腹側…Gスポットを優しく撫でるようにして擦り立ててやれば、今度は中指を。ぐぷぐぷといやらしい音を立てて飲み込ませていく。)このまま一度達してしまうか、俺のモノで達するか……好きな方を選ばせてやろうと思うのだが。(どうする。にんまりとわざとらしく、小さく首を傾げながら更に問掛ければ反応を伺う。こうして言葉を紡ぐ間にも愛撫は止まる事を知らず、埋められた二本の指はぐちゅりと音を立てながら内壁を擦り上げて。押し広げる様にバラバラに動かしていくと、唇を彼女の首筋に押し付けては独占の印を刻んでやる。敢えて、見える所に付けたのは。"とある誰か"に、見せ付けるため。) (2023/5/31 02:07:27) |
エス | > | 【1/2】……~~っ! それくらい、ですねえ、してても変じゃ、ないでしょう……!(なしてこうも、サディストっぷりを向けるのだろう。恥じらいから、強気な言葉をぴしゃりと叩きつける。中指を入れられた頃には、とうに熱が底上げされていた。きゅんっと無自覚に締め付け、腹の奥からとろとろと、まるで餌を目の当たりにした野良犬のように蜜を零している。——否、自分は飢えているのだろう。愛に……彼からの愛に。) そう、言われて、も……っ♡ っあ、あ、ひあ……♡(問いかけられている合間ですらも、性感帯を擦られ続けている。緩やかに、完璧に調教されつつある今、問いに答えることはできなくって。次第に高まった快感で、考えすらまとまらなくなっていく。) (2023/5/31 02:15:35) |
エス | > | 【2/2】っ、来ちゃ、あ、あ゛……っ♡♡(密着されているせいで、口元を隠すことすらもできなかった。全身が、蜜壺が震え始めたと思えば——あっけなく、その指先を思い切り締め付けて絶頂を迎える。それでも、絶頂の深さ自体はまだ浅いらしく、緊張が解放され、余韻に浸っている今も、表情が物足りないといったように訴える。) …は……は…♡ あれくせい、さん……っ♡(その名前は、何度呼んでも切ない気持ちがぬぐえない。) (2023/5/31 02:21:26) |
アレクセイ | > | 【1/2】くくっ。勿論、変だなどと思ってはいないさ。…だが。次からは俺がしてやる。欲しくなった際はいつでも呼ぶと良い。(言及された事による恥じらいと、互いの心に触れ合っている故に出た安心感からか。先程までのしおらしい態度は何処へやら、随分と強気な言葉が飛んできた。そんな姿が随分と愛おしくて、喉を鳴らしながらくすくすと笑えば。指を引き抜こうとした、のだが……遅かった様だ。)…おやおや、俺の問いに答えぬまま果ててしまうとは。悪い子だな?(少しだけ指を引いた瞬間、比べ物にならない程の締め付けに覆われて。どうやら、我慢すら利かずに達してしまったらしい。待ての出来ない"恋人"に向けて、楽しげな表情を浮かべれば酷く甘い声でそう囁いた。) (2023/5/31 02:30:10) |
アレクセイ | > | 【2/2】……すまないが、もう。(「限界だ。」カチャカチャとバックルが擦れる音がしたと思えば、続けてやってくるのは肌と布が擦れ合わさる音。自身の下半身を纏う全ての衣を急いた様に下ろしていくと、既に上側を向いた、形のいい陰茎が。姿を、表した。ずしりと重量感のあるそれを彼女の膣口へと押し当てれば、何度か擦り付けてから。珍しく余裕の無さげな声を上げると、ゆっくり。彼女のナカへと、埋めていく。)………ッ。っく……!(散々慣らしたとはいえ、先程も言った通り彼女は行為自体が初めてなのだ。流石にそうすんなりはいかない。それでもゆっくり、ゆっくりと。時間を掛けて腰を揺すり、陰茎を埋めていくと……ぱちん、と。互いの肌同士が密着して。全て収まりきったのだと、告げていた。) (2023/5/31 02:39:54) |
エス | > | 【1/2】~~っ♡(自分が彼女……否、元カノといたときにはほとんど聞けなかった、甘く刺激的な言葉の数々に、生娘のように頬を赤らめる。かなりのマゾヒストである自覚はあったし、そういう行為で激しいものを想像したことはあったのだけれども。こうも実際にサディスティックぶりを発揮した言葉を言われるのには、滅法弱い。) ——っ、あ、嘘……ッ、ん、く……!(脱いでいる際にちらりと見えた、彼の身体。惚れ惚れするような筋骨隆々たる身体に、大きな、それこそ自分の国では絶対に見れないまでに大きな、モノ。入るわけがないと思ったが、否定する言葉が出る前に、押し当てられて。内部へと、埋められていく。) (2023/5/31 02:46:27) |
エス | > | 【2/2】~~っ!(自分の身体が広げられる感覚がする。なるべく力を抜いていても、痛みと強い異物感が支配して、じんわりと額に汗が浮かんだ。「限界だ」と言っていたのに、こうして気遣ってくれることが嬉しくて。真実の愛だと、錯覚してしまうほどに。——否、錯覚でも嘘でもない愛情に、今まで空っぽだった心が満たされていく感覚がして。どろりと、噴き出したように零れ出した大量の鮮血ですらも、愛おしく感じたのだった。) ……っ、はは……あー…初めて、だ。ぜんぶ。(幸せそうに呟いて、自分の掌を顔の横へと広げた。それから、何も掴んでいない指先で自分の手をも見込みながら、囁く。抱きしめてほしいとも思ったが、今は、それ以上に。あなたの顔が見たい。) ……手、握ってください。 (2023/5/31 02:55:01) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、エスさんが自動退室しました。 (2023/5/31 03:05:08) |
おしらせ | > | エスさんが入室しました♪ (2023/5/31 03:05:56) |
エス | > | ((ホワッ!!?? (2023/5/31 03:06:06) |
エス | > | ((ただいま!! そっちも気を付けてね!! (2023/5/31 03:06:19) |
アレクセイ | > | …奪ってしまったな。何もかも、全て。(「後悔しているか」と。問い掛けようとして、止めた。例えしていたとて、もうそう簡単には手放せる訳も無いのだから。額に浮いた汗を指で拭いつつ、ゆっくりと腰を引くと──ぱちゅん、と。水気を多く含んだ、何ともいやらしい音が響き渡った。アレクセイの全身に、ぞわぞわとした悦楽が駆け抜けていく。)……姫君の、仰せのままに。……ッ、…エス、エス……っ♡(彼女が望むがまま右手を差し出して手を繋いでやると。指同士を絡め合い、所謂恋人繋ぎの形へと変える。手の甲にキスを落としてやりつつ、とちゅ、ぱつっと欲望のままに腰を打ち付けていけば。何度も何度も、愛しいその名を繰り返し呼び続けた。もう、絶対に逃がしたりはしない。俺のモノだ。俺だけに愛され、俺だけに抱かれ、俺に壊されてしまえ……♡) (2023/5/31 03:08:50) |
アレクセイ | > | ((おかえり!!じゃあこっちも入り直してこよ…ふふふ (2023/5/31 03:09:17) |
おしらせ | > | アレクセイさんが退室しました。 (2023/5/31 03:09:22) |
おしらせ | > | アレクセイさんが入室しました♪ (2023/5/31 03:09:27) |
アレクセイ | > | ((たっだいまー!久々だねぇこれ… (2023/5/31 03:09:38) |
エス | > | ((結構今更だけど「アレクセイさんが入室しました♪」のさんづけと音符がなかなかにシュールねこれ (2023/5/31 03:10:24) |
エス | > | ((久々ですな……全裸に羽織のおっさんやった時以来だったかな確か。いよーし。んじゃ、無理しない程度に。楽しめる範囲で突っ走りますよ! (2023/5/31 03:11:30) |
アレクセイ | > | ((ほんとだ…言われてみれば確かに。じわじわ来んなこれ (2023/5/31 03:12:50) |
アレクセイ | > | ((クライマックスも近付いて参りましたなぁ…うっしゃ、突っ走るぞー!! (2023/5/31 03:13:17) |
エス | > | そうですねえ……でも。あなたが初めてで、よかった。(なーんて。本当のことを、少々大げさなまでの言葉遣いで口にした。このためだけに今までの積み重ねがあった気すらしてしまう。ゆっくりと引き抜かれた腰に、その僅かな空白に、期待感が高まっていく。) ——っ♡ っあ、ん、ふふ……あれくせい、さん……♡ あ、ん、っ、ああぁ…♡(与えられる快感が、幸せな心地が、尾てい骨にまでびりびりと響く。繰り返し呼ばれる名前が、奪うような行為が、手の甲に贈られたキスが。息遣いですらも胸を満たして。絶頂へと、上り詰めていく。欲望のままに奪って、攫って。独占欲を露わにした瞳に、きゅんと腹の奥が熱くなる。まるで子種を欲するかのように狭めた肉裂の、襞の一枚一枚が、ざわざわと彼の情欲を掻き立てて——。) (2023/5/31 03:22:31) |
アレクセイ | > | ふっ…少し前まで怯えていたものを。よく、言う……ッ!♡(ふっと皮肉めいた笑みと言葉を送っては見るが、今の状態ではあまり説得力も無いだろう。…なんたって、どうしようもなく。勝手に腰が揺れてしまう程には気持ちがいい。彼女の腰を両手でぐっと掴んで、ばちゅばちゅと何度も何度も抉るかの様に突き入れて。彼女のナカが良質過ぎるのは勿論、汗で滑る肌も、情事中特有のにおいも。全てが、アレクセイの思考を奪っていく。)…っあいして、いる。俺元から離れようなどと、断じて思うな……っ!♡っく、…………ッ!!(きゅうぅっと彼女の蕩ける様な熱い肉壁に、もう我慢など利く訳もなく。どろどろとした独占欲を隠そうともせずそう言葉を紡ぎ、ラストスパートを掛けるかの様に腰を揺らめかせて。絶頂の瞬間、己の精を確実に植え付けるかの如く最奥まで叩き付けてやれば。アレクセイの腰がびくりと跳ね、ドクドクと絶頂の証が彼女のナカへと注がれていく。) (2023/5/31 03:38:35) |
エス | > | あんなことっ、されたら、怖いと思うでしょ、ふつう……っ♡ 好きとかっ、思われてるとかっ♡ 知らなかったし……っ♡♡(抉るような、激しいまでの腰使いに、意識が支配されていく。痛みなどとうになくなってしまっていて。むしろ、視界がちらつくまでの法悦に浸されていって。呂律の回らない舌で、呼吸の合間に言葉を繋いだ。) あ、あっ、ひ、すき……わたしも……すき……っ♡♡(熱いところを的確に擦り上げられ、毒のような昂ぶりに充てられて、理性が保てるわけもなかった。内側からも外側からも響くいやらしい音が。粘度の高い水音が、肌が激しくぶつかり合う音が。初めてを奪われ、蹂躙され、愛されることへの悦楽が、確実な絶頂を煽っていく。何度も「好き」と吐きながら、彼の子種を受けながら。喉すらも仰け反らせて。彼のソレが入っているとは思えないほどに小さな身体が痙攣する。——そして。) ——いく、イ、っちゃううぅうっ♡♡(分かりやすく言葉を吐いて、果てを迎えたのだった。) (2023/5/31 03:51:11) |
アレクセイ | > | ……っは、ぁ……っ。(恐らく、自身とほぼ同時に彼女も果てたのであろう。互いにぜぇはぁと荒く息を吐きつつも、辺りは何とも言えない幸福感に包まれている。本当はこのまま繋がっていたいが、そんな訳にも行かず…萎えた陰茎をずるりと引き抜けば、彼女のナカからは己が吐き出した精がとろりと溢れ出す。思わずそんな様子をまじまじと見つめてからソファから身を下ろし、重たい身体を引き摺っては一先ず洗面所で適当なタオルを濡らした。)……して。お前の"悩み"は、解決出来ただろうか。(彼女の手や足をそっと持ち上げ汗やら精液やらの体液を拭き取ってやると、徐に彼女の身体を姫抱きにしては寝室へと向かう。そのまま柔らかいベッドへと横たわらせ、自身はベッド脇に腰掛ければにんまりとした笑みを浮かべながらそう問い掛けた。悩みなど、もう。払拭されている事だろうが。) (2023/5/31 04:04:35) |
エス | > | ……まあ……その、はい。(その解決の方法が、手段を選ばない、という彼らしいものではあったが、解決に等しいまでは心はすでに決まっている。問題は、それをどうやって伝えるか。——しかし、今日それを考えるには、あまりにも疲れ果てていた。彼のにんまりとした笑みを見つめながら、眉尻を下げて笑みを浮かべる。) それにしたって、びっくりですけどね……まさかー、その。アレクセイさんが私にこうもガチ惚れしてたとは……思わなくって。(改めて口に出すと、なんとも恥ずかしい気持ちに駆られる。好きになった人にはヤンデレになりそうだなあと常日頃から思っていたが、まさかその対象が自分だとは思ってもみなかった。ここまで言葉を続ければ、彼の顔を直視するのをやめて、布団を顔まで引っ張り上げるのだった。……いろいろ分かっちゃった後で見たら、顔とか綺麗だから。恥ずかしいんだよ!!!) (2023/5/31 04:17:55) |
エス | > | ((ありがとございやした!! 時間も時間なので、レスはここまでで大丈夫ですわ…… (2023/5/31 04:20:09) |
アレクセイ | > | ((あっ、分かりましたー!!いやぁ、ふふ。だいぶ楽しかったですわ… (2023/5/31 04:22:11) |
エス | > | ((本気度がすごかったなあ……あとで文字数数えとこ。(カッコも文字数に含んじゃうけど) (2023/5/31 04:22:48) |
アレクセイ | > | ((余談なんですけれどもね、この後アレはエスちゃんのこと寝かせてから"お出掛け"します。何処に行くんでしょうね、はっはっは (2023/5/31 04:23:23) |
エス | > | ((こっわ…… (2023/5/31 04:23:38) |
エス | > | ((……殺しに行くの?(ドストレートな質問) (2023/5/31 04:23:55) |
アレクセイ | > | ((流石にそこまでするほど鬼じゃないって!…死よりも恐ろしい苦痛を味合わせてやる、ってね♡ (2023/5/31 04:25:02) |
エス | > | ((殺すより鬼やろ……いや何するかめっちゃ気になるなあちくしょう! (2023/5/31 04:26:06) |
アレクセイ | > | ((へへ、まぁその辺はご想像におまかせって事で…って言おうと思ったけど、気分が乗ったら後日談書きに来ようかな。乞うご期待! (2023/5/31 04:27:44) |
エス | > | ((ヒエッ (2023/5/31 04:29:11) |
エス | > | ((さて文字数の集計も終わったところで、載せてたいさんしますね。二人の総文字数のみで。 (2023/5/31 04:29:38) |
エス | > | (( 1 3 6 7 3 文 字 ♡ (おかしいだろ!) (2023/5/31 04:30:06) |
アレクセイ | > | ((??????(スペキャ) (2023/5/31 04:30:23) |
アレクセイ | > | ((見たことない文字数出てきて草 (2023/5/31 04:30:42) |
エス | > | ((6時間もやってたもんな……2分割で7000文字……を、楽しくうりうり書いてたのか…………最高() (2023/5/31 04:32:05) |
エス | > | ((普通に小説として書いたら苦痛でしかないんだよなこの文字数は() んじゃ、そろっと解散しますね、ではごきげんよう。 (2023/5/31 04:32:43) |
おしらせ | > | エスさんが退室しました。 (2023/5/31 04:32:46) |
アレクセイ | > | ((待ってそうか、6時間もやってたのか…凄いな色々と。最高やでもう() (2023/5/31 04:33:14) |
アレクセイ | > | ((それじゃあまぁ、私もこれにて。ごきげんようー! (2023/5/31 04:33:53) |
アレクセイ | > | ((ヤンデレアレはいいぞ。またやろうね♡ (2023/5/31 04:34:08) |
おしらせ | > | アレクセイさんが退室しました。 (2023/5/31 04:34:11) |
おしらせ | > | ザッハさんが入室しました♪ (2023/5/31 21:02:36) |
ザッハ | > | ((よっしゃーーー!!! お邪魔しまーーーす!!! (2023/5/31 21:03:09) |
ザッハ | > | おや……今日も会いに行くのか。(外出の準備を始めた彼女を見て、読んでいた本をすっと下げた。最近、妻にこの世界の知り合いが増えたらしい。その相手は、己と協力関係にある、とある神。なるべく早く会いに行くためにジムにも通いだして、脚を鍛えているのだとか。今日も鼻歌すら歌いだしそうな気分で用意を進めている彼女に、待ったをかける。) ザマスなら、今日はオレのところに来ているぞ。今から会うなら、オレも一緒に立ち会おう。大事な話もあることだしな。(ぱたりと閉じれば栞を挟んで、微笑みを向けた。知り合いに会うのだから、彼女が嬉しそうなのだから、緩めて笑うのが当然だろう? 早速と言わんばかりに意思を込めれば、背後に暗い穴が開く。そこから通れば、すぐにでも会えることだろう。) (2023/5/31 21:03:31) |
ザッハ | > | ——さあ、行こうか。(案内すべく、一足先に穴の中へ足を踏み入れれば、彼女の方へと手を差し伸べた。おどろおどろしい見た目をしている背後の空間を、恐れることはないと伝えるように。) (2023/5/31 21:03:36) |
おしらせ | > | 翼さんが入室しました♪ (2023/5/31 21:13:04) |
翼 | > | ((こんばんは、お手柔らかにお願いします……() (2023/5/31 21:13:35) |
ザッハ | > | ((はいこんばんはー! ヤンデレ夢をご所望な時点で上級者だから、ガンガンいっちゃうよ!(おっさん) (2023/5/31 21:14:30) |
翼 | > | ((こーわ…って何でまたおっさん憑依してんだよ!!!() (2023/5/31 21:15:06) |
翼 | > | おっ、珍しいですね貴方がそんな事言うの。良いですよ、じゃあ一緒に。(バッグに荷物を詰め込んで、今日も今日とて"あのひと"に会いにいく準備。それはすい先日に己が忠誠を誓った相手でもある、ちょっとだけチョロ…いや、何でもない。とにかく、ザマスという神様。巧みに私の欲しい罵倒を掛けてくるもんだから、それはもうメロメロで。さてさて、それじゃあ出ようかなという所で、神嫌いの旦那様に声を掛けられた。大事な話、ね。なんだろう。そんな事を思いつつも首を縦に振る。珍しいなぁ、この二人が一緒に居るなんて。)よっし、行きましょー!(そっと彼の手を取っては、片手を上げて満面の笑みでそんな事を言っている。ご機嫌そのもの。そのまま躊躇う事すらなく黒々とした暗い穴へと足を踏み込んだのだった。これが、地獄への入口だったなどとつゆ知らずに。) (2023/5/31 21:27:00) |
ザッハ | > | ……ああ。(その手を確かに取って、彼女は闇の中へと入りこむ。裂け目を閉じれば、繋げた先へ。己の剣を扱う要領で魔力の風を纏わせて、彼女の身体を浮かせてやると。そして自身も宙に浮くと、泳ぐように飛んで行った。しばらく飛んでいると、開けた場所へ——彼女のために拵えた快適な部屋へと、互いの足がついた。さて、隔てるようにある扉が一枚佇んでいるが、この先へと、彼は”居る”。) こっちにいるみたいだな。…行くか。(完璧な演技。自然な演技を心がければ、彼女へ扉を開くように示唆をする。さて、この先に待ち構えているものは——。) (2023/5/31 21:38:42) |
ザッハ | > | ((これどうしましょかね……中途半端だから 続けてもいいですけど、ふふ。ライブ感を足したいならこのまま切りますけれど、どーしますーー?(にーっこり。) (2023/5/31 21:39:35) |
翼 | > | ((へへ、じゃあ出しちゃおっかなライブ感…回しますね♡ (2023/5/31 21:40:57) |
翼 | > | ((めちゃくちゃにドキドキしてますわ既に ミン!!!(戦慄) (2023/5/31 21:41:22) |
ザッハ | > | ((はーい! 展開がやや遅くてレスの文字数短くなっちゃうかもですけど、気にしなくて大丈夫ですからね! (2023/5/31 21:41:45) |
翼 | > | いやー、ほんとに快適。外あっついから出たくなかったし、この方が早くザマス様の所に行けるし…。(とん、と着地をする。微かに残る浮遊感に若干ふらつきながらも、未だにるんるんとした楽しげな声でそう呟いた。目の前にある、何の変哲もないも扉。それをぼーっと見詰めていると、優しい笑顔を向けた彼の声がして。)あ、此処に居るんです?りょーかいです。……こんにちはザマス様!貴方の下僕が参りましたよー!!(勿論、彼の考えている事など私の様な地球人が読み取れる筈もなく。彼に示唆されるがまま、扉のドアノブに手を掛けて。ガチャリと音を立てながら開けば、何とも気の抜けた声を上げた。さて、今日はどのような命令が下されるのだろうか。そんな期待を、胸に抱きながら。) (2023/5/31 21:51:32) |
翼 | > | ((承知致しましたー!へへ、疲れたらいつでも言って下さいねえ… (2023/5/31 21:52:16) |
ザッハ | > | 【1/2】(その先には、名を呼ばれ、振り向いている神がいたことだろう。紅茶を飲みながら、我が物顔でくつろいでいたかもしれない。それとも、ちんけな場所だとでも言うような顔で、不機嫌に立っていたかもしれない。——しかし、実際は、どちらとも違う。ザッハの口角が、背後で吊り上がった。) (2023/5/31 21:55:43) |
ザッハ | > | 【2/2】(彼女の目に映ったのは、色鮮やかな結晶だった。橙色に、青に、赤。薄闇の中にあるはずが、揺らめく光源を美しく放っている。しかし、それだけには留まらず。その内部には——氷漬けにされたように、標本のように、男が閉じ込められていた。絶望に目を見開き、眉を寄せた表情で、ぴくりとも動かず、声すらも出せず。張り付いている。彼女が腰を抜かしてしまう前に、”いつものように”逃げてしまう前に。後ろから身体を支えれば、ゆっくりと扉を閉めた。ただ広がる闇の中で、封印された神が、佇む。) ふふふっ。ほら……どうした? 会いたかったのだろう?(呆けているであろう意識を呼び覚ますかのように、耳元で問いかけた。さあ、お気に召してくれたかな。神など、信用していない。宗教勧誘者につかまっていたあの時、おまえはそう言っていたじゃないか。) (2023/5/31 21:56:40) |
ザッハ | > | ((疲れた? 全然!!!(展開予想していてここのメモとってた人) (2023/5/31 21:57:45) |
翼 | > | ………うぇ?(随分と素っ頓狂な声が出たと、我ながら思う。それもその筈。普段であれば「騒々しい」と叱咤してくれる良い声も、此方を蔑む様な視線も、何方も無かったのだから。ただ目の前に映されるのは、"彼だけど彼ではない何か"。氷漬けにされたかの様に凍りつき、その表情はおぞましい程絶望に打ちひしがれている。これは、これがザマス様だと言うのか?何で、何のために?真っ白な頭をフル回転させて考えている中、己の身体を支えた彼の温もりではっと我に返る。)……っいや、会いたかった。あいたかったです、けど。これ、なに。なんで。(聞きたいことは沢山あるのに、言葉を覚えたての子供のように拙いものしか出なくて。耳鳴りが酷い。全身に心臓があるのだと錯覚させられる程にドクドクと動悸が跳ね上がる。震える手で彼の袖をぎゅっと掴むと、引き攣った笑顔を向けながら返事を待つ。「少しからかっただけだ」と、普段みたいに笑ってくれると、しんじて。) (2023/5/31 22:10:52) |
翼 | > | ((このひと怖い!!本気だ!!! (2023/5/31 22:11:09) |
ザッハ | > | 【1/2】くく……っ、初めて目の当たりにしたからな、無理もない。(引き攣った頬をするりと撫でると、その顔をじっと見つめる。見たこともないような、ゾッとした表情に。ああ、ぞくりと冷たい禁忌の味が、一際甘く駆け巡る。柄にもなく客人の目の前で唇を結べば、目の前の男に視線を向けた。伝えていなかった彼女との関係を、それ一つで教え込むように。) 見ての通り、封印させてもらった。だが、ちゃんと意識はあるぞ? ……神らしく、行く末を傍観してもらうためにな。(彼女をもう一度神の方に向かわせると、銅像のように固まった顔を視界にたっぷりと刻ませた。さぞ、絶望に打ちひしがれていることだろう。——であれば、取引といこうじゃないか。) (2023/5/31 22:23:07) |
ザッハ | > | 【2/2】 だが……そうだな。おまえの頼みと言うのなら、そこから出してやってもいいぞ。(耳元でささやきながら軽く指を鳴らすと、たちまち目の前に球体が現れた。神を閉じ込めている結晶と、同じ色の輝きを持った、その球体の名は。全能の結晶。) 願ってみろ。その口で。(さあ、願え。願ってしまえ。この結晶の権限が己の掌の内にあるとも知らず、祈ってしまえ。きらめきが、悪魔のような言葉が。あなたを誘っている。) (2023/5/31 22:26:05) |
翼 | > | っザマスさま。ザマス様……っ!(口角を上げた彼を見て、身体の芯までが凍るように冷えていく。ほんとうに、この人がやったのだと。ザマス様を封印したのだと、知らしめられてしまったから。この人が何かしたと言うのだろうか。それにしたって、こんな仕打ちは無いじゃないか。意識はあるのだというザマスの方へ再び視線を向かされると、縋るように、叫ぶ様に悲痛な声を上げては繰り返し名を呼んだ。それでも。へんじは、かえってこない。)…出して、ください。ザマス様をたすけて……!!(酷く喉が乾いて上手く声が出ない。それでも、そうだとしても。願えと、言った。救済してくれるのだと、このひとは言ってくれた。…あぁ、なんだ。やっぱり私の旦那様なだけあって、優しいんじゃないか。心に、ほんの少しの安堵を灯して。服の袖を掴む力をぎゅうっと強めながら、微かに涙の滲む目で彼を見上げると。懇願するかの様に、祈って。強くつよく、願ってしまった。) (2023/5/31 22:38:04) |
ザッハ | > | 【1/2】——ああ、いいぞ。その願い。(叶えてやろう。悪魔のような笑みが、浮かぶ。縋りつく彼女が想像の遥かよりも美しくて、ゾクゾクとしたものが離れない。この味を知ってしまえば、もう戻れなくなるかもしれない。だが、残念だ。もう二度と、この顔を見ることがかなわないのかもしれないのだから。光が、満ちていく。願いに反応した結晶が、彼を囲む結晶の光が強まりながら、だんだんとヒビが入っていく。その瞬間を待ちわびる彼女が、安堵する顔を見せたような気がした。——だが、生憎。オレは神というものが嫌いなのでな。ろくに世界を守ろうともしない、人間を見守る気もない。そんな腑抜けた神など、どこにもいらないじゃないか。一瞬だけ、火花のように眩い光が灯ったその瞬間。パリン。と。無機質に割れた音が闇に響いた。) (2023/5/31 22:45:01) |
ザッハ | > | 【2/2】……ほら。助けてやったぞ。(光がおさまったと思えば、床に、割れた結晶が転がっていた。その結晶の内部には彼の服すらも見当たらない。不死身の肉体ごと”消して”、殺してやったのだ。肉片すら見当たらないのは、当然の話だった。結晶だけを残してやれば、さぞ、彼女はそれに向かってすがりつくことだろう。……その時には。そんな悪いことをしたときには、心にはびこった呪いを、解いてやらなければ。神なんざ信じても、どうせ、この世界を守りやしないのだから。この世界を……彼女を真に愛してやれるのは、守ってやれるのは、このオレだけだ……!) これでもう、ザマスが苦しむことはなくなるな? ははははっ!(哄笑が響く。口元を押さえながら、狂ったように笑う。これでもう、邪魔者は居ない。居なくなったのだ。もろとも消してやったのだ。計画を邪魔したのみにとどまらず、大切な妻まで奪おうと、誘惑したのだから。「特別に生かしてやってもいい」だなど、よく言えたものだ。きさまが彼女を生かすのではない、オレが、きさまを生かしてやっているに過ぎなかった。) (2023/5/31 22:53:40) |
翼 | > | 【1/2】(結晶が光を放ったと思うと、ザマスを覆うそれに、ピシピシと次々に細かい亀裂が入っていく。…これが、全能の結晶の力だというのか。これが割れさえすれば、ザマス様は自由の身になる。きっと怒っているだろうから、私が何とかしてあげないと。紅茶、最近になって入れる練習始めたんだけど飲んでくれるかな。不味いって、私に掛けてくれてもそれはそれでご褒美だけど。ぼんやりと幸せな未来を考えていると、一瞬だけ酷く眩しい光に目が眩んで。思わず目を瞑ったそのとき、ガラスを叩き付けたかの様な。何かが割れた音が、鼓膜を震わせた。)っザマ………ス、さま?(強い光が収まった頃、恐る恐る目を開けて。今、その場に立っているであろう神様の方へ視線を、向けると──。床には、粉々に崩れた結晶のみが落ちていた。そこに"彼"の姿は……いや。彼が生きた証すらも、残されてはいなかったのだ。かひゅ、と。勝手に喉が締まって。息が詰まる。これは。これ、は………?) (2023/5/31 23:05:14) |
翼 | > | 【2/2】…っあ………。(近くで、愛しい筈の"旦那様"が。それはそれは、楽しそうに、狂ったように。笑っている。全身の力が抜けてしまい、へなへなとその場に座り込めば必死に荒い呼吸を繰り返し酸素を求めて。声すら出せぬまま、ただその場で絶望に支配される事だけが今の自分に出来る、唯一の行動だった。)…なにが、何が苦しむことはなくなるですか。何で!何でこんな事する必要が有るんですか……っ!!(数時間経っただろうか……いや、そんな事は無い。本来は数分にも満たない時間だ。一秒が数分にすら感じてしまう程に、憔悴し切っている。それでも、時間が経つにつれて呼吸は落ち着いて……次に湧き上がった感情は激しい怒り。力の抜けた立ち上がる事も出来ず、へたり込んだまま彼の足を力任せに掴めば。今出せる最大、喉が切れてしまうのでは無いかと心配になる程の声量で。彼を見上げるように睨み付けては、そう叫んだ。両頬に、とめどなく大粒の涙が伝っていく。) (2023/5/31 23:14:38) |
ザッハ | > | 【1/2】必要なら、あったさ。……まず、オレの計画の邪魔をしたこと。それが一つだ。もう一つは——。(「おまえを、誑かしたからだ」。慈悲の心をもって接していても、彼女には無駄だったのだ。届かなかったのだ、自由にさせすぎたあまりに、彼女は、己の許容範囲よりも大きく心を傾けたのだ。あんなに恍惚とした表情をして。愛の言葉などより、罵倒を欲しがって。ただの思想の押し付けだったかもしれない。否、押し付けているに過ぎない。神が嫌いなのは、己だけ。——しかし。だからと言って。オレよりもあの神を欲することなど、決して許すことはできない。) (2023/5/31 23:26:22) |
ザッハ | > | 【2/2】ああ、そうだ。おまえにも、罰を与えなくてはな。(そう言って、睨みつけた彼女を、頭から思い切り踏みつけてやった。ぐりぐりと靴底から痛みをにじませて、無理矢理そのエクスタシーへと沈めていく。痛みが好きだったのだろう。罰が好きなのだろう。心を痛めるような言葉に心底恍惚としていただろう? おまえのためなら、好きなだけ、死んでしまう直前まで、痛めつけてやる。肝が冷えるような言葉すらも、選んでやれる。一番になれるはずだ。……だから、オレだけを選んでくれ。どうか。彼女を見下ろす表情は、無を張り付けたままだった。) (2023/5/31 23:26:31) |
2023年05月26日 21時47分 ~ 2023年05月31日 23時26分 の過去ログ
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