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2023年05月08日 21時20分 ~ 2023年06月05日 23時58分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone 207.65.***.17)  (2023/5/8 21:20:39)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/5/8 21:23:40)

…んぁ ( 誰も使っていない3階端空き教室で目が覚めた。友人らと勝手に秘密基地代わりにしているそこは居心地が良くて、誰とも約束していない日でも放課後は結構決まってここにいた。丸まっていたんだ背中を伸ばしながらぼけっと夕日の差し込む外を見る。折角こんなエモい景色が見えてるんだから、なんて寝ても覚めても思い出すのは 君 のことばかり。全くもって恋は恐ろしい、今までの女の子じゃあこんなこと無かったのにな。呆れたように溜息をつきながら、校則どころか法律違反の煙草に火をつけた。 )   (2023/5/8 21:28:58)

腹減ったなあ 、誰か来ねえかなあ今日 。飯とか行けたらええなあ(ほんの少し感じる視線に 先生か…? とほんの少しびくびくしながら口を付ける。適当に誘いを友人とのグループLINEに投げたあと、10数秒悩んでから 君 にもお誘いのLINEを送った 。『今日暇やったらいつもの部屋来てや』)   (2023/5/8 21:33:30)

(『今日暇やったらいつもの教室来てや、飯行こ』なんて簡単なメッセージを悩み抜いた末に送って、そのまま急いでスマホを閉じた。なんて馬鹿らしいことをしてるんだろうか。)   (2023/5/8 21:34:34)

…別に可愛いとかやないやろこんなん、片想いが綺麗なもんなんは所詮フィクションの世界やで…ああ、まあ。フィクションみたいな存在の君には普通なんかも知らんけど(ちょっぴりむっと、ひらひら)   (2023/5/8 21:39:54)

妖怪の世界はそんなに愛だ恋だなんて騒ぎはあらへんの?それはええことやな、生まれ方を間違えたかも知らん。かわれるもんならかわっ…あー…(変わりたくは無い様子。 君 に恋するのは僕だけでいいなんて汚い嫉妬をしたらしい 。)   (2023/5/8 21:46:19)

… 、はえぇ 。まあそうか、その点に関しては…同じように喋って、考える生き物なんや。そら恋のあれそれも同じようなもん…ってことなんかなあ。…それは、まあ。…悲しい話やね(少し想像をしたらしい、眉を顰めながらネクタイを弛めた。)   (2023/5/8 21:54:33)

それなら、猫又さんもいつかは恋をするんやろか。…きっと、あんたみたいな優しい人…ひとやったら、恋された人も幸せなんやろなあ。…ん、うん。それはそうや、同じ時間を過ごせるんは、幸せやから(にっこりとした笑みに少し驚いたように目を丸め、それから解れるように笑みを浮かべて)   (2023/5/8 22:02:29)

はぇ、…んふ、せやんな。俺は恋したこと自体を、結構後悔してるけど…それでもやっぱ、好きな人との時間は、幸せやから。…猫又に言われると説得力あるなあ、肝に銘じとくわ(煙草の火を消して、ゆっくりと頬杖をついた。揺れるしっぽを目で追いながら頭に浮かんで目を細めさせるのは、やっぱり 君 の姿だった 。)   (2023/5/8 22:09:32)

いい経験やった、かあ…そうなるとええけどなあ。…あ、俺な、この恋叶えるつもり無いねん。きっと彼奴には俺みたいなクズよりもっとええ人おるからさ、(応援は有難いけど、と言いながら呑気に笑う。別にこれは強がりでも虚言でも無く本心のようで、むしろ君の期待に応えられないことに申し訳なさそうに眉を下げた。)   (2023/5/8 22:18:23)

ん〜…せやな。まだ所詮16のクソガキなんやから、気長にその時を待つしかあらへんか。…、…なんか、あれやな。いやそらクソガキなんやろうけど…なんやけど、ガキ扱いされとるみたいで気ぃ悪いわ(何も聞かずに言い直して、僕の頭をそうっと撫でた貴方の優しさにちょっぴり狼狽えた様子。ふい、とそっぽを向くように頬は隠したようだけど、素直になりきれない子供の耳は赤らんでいた。)   (2023/5/8 22:26:22)

生き急がんと、でもあっという間の人生を大切にかあ。難しい注文やなあ。…〜っ、言うて人間の高校生ならギリ大人との中間くらいやろ、いつまで頭撫でとんねん(16歳の男子高校生なんて1番子供扱いを嫌がる程度の歳だろう、その例にどうやら漏れない様子。恥ずかしさが勝ったのかしっしっと撫でるその手を払うように頭を振って)   (2023/5/8 22:37:04)

言いたいことは何となく分かるもん、どっちも大事に…バランスなんやろなあ、これもきっと。…、もう。頭撫でられたんなんて小学生ぶりやでほんま、勘弁してや…(大人しく引っ込んだ手に肩から力を抜いては熱を持った頬を冷たい手のひらで冷やすように覆った。ああこんな姿、見ているのが 彼奴 じゃないのが不幸中の幸いだろうか 。)   (2023/5/8 22:46:58)

ひぃ、…やっぱ生きるのって難しいんやなあ、もっと楽になりゃええのに。絶対反省してないねえ!…はあ、何や今度は。なんの疑問や(頬の熱が収まってくればため息、と言うより気持ちをおちつけるための呼吸をひとつ。それから首を傾げている君に気付いて、頬は隠したままちょっぴりぶっきらぼうに)   (2023/5/8 22:55:20)

これも学校で教えてくれればええのになあ…いや無理か、先生やってきっと知らんわ。…ん?あー…クズやで。散々好きでもない女と付き合ってきたし適当に遊んで捨てとったし、気にもしてへんかったんやけど…なあ(ぴーすに不満げな顔しつつ質問には答え始めた。悪びれなく呑気に話していたのに、最後にそっと目を逸らした。)   (2023/5/8 23:03:43)

答えの無い問い、哲学やなあ…。倫理で軽く習ったけどむずかったしなあ。…きっと俺は元々奔放な男やねんな、それはええねん。…でも、だったら…彼奴の恋人に、俺は相応しくないなって(過去は変えられない。だからこそ己はクズだし恋を叶える資格はない。そう笑う子供の姿は、やけに大人ぶった笑みだった。)   (2023/5/8 23:14:52)

ん、おやすみ。いっぱい話してくれてありがとうなあ、また…わ。飴ちゃんや、かわええ(瓶受けとりほわわ、ひらり)   (2023/5/8 23:25:43)

…ほんまに、魅力的なやつやねんな。良い奴やしおもろいし、かっこええし…(やっぱり俺なんかがあいつの幸せに潰しちゃいけない。ほんの少し痛みの残る頬を押えて、小さく呟いた。)   (2023/5/8 23:29:29)

…来るやろか、あいつ(いつの間にか結構時間は経っていたようで、もう空は暗くなり始めていた。恐る恐るメッセージ画面を確認すると既読は着いていた。マメに返信をするやつではないからこれでもだいぶ期待ができる、果たして彼は来るだろうか。ぼんやり外を眺めながら、ブレザーのボタンをいじっていた。)   (2023/5/8 23:31:40)

…(スマホをちらちら見てしまう、今の状況が気に食わない様子。仕方ないので机に画面を裏返して置いて、やる気のなかった課題を広げた。)   (2023/5/8 23:44:34)

(課題終わらせてしまった、の顔。すっかり無能なヒモキャラで通していたせいで、真面目にやれば優秀なのをわすれていたらしい。)   (2023/5/8 23:56:09)

…来ねえと意味ねえのに(叶える気のない恋だとしても、君の存在に縋ることくらい許して欲しい。今なら課題だって写させてやるのに…なんて、いつもと逆の立場で言ってみたらどうだろうか。君はなんて言うだろう。それを考えるだけで、もう少し待ってみたい気分になれた。)   (2023/5/9 00:09:15)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2023/5/9 00:39:47)

おしらせしゃさんが入室しました♪  (2023/5/12 20:06:19)

しゃ…あれ、俺が一番乗りか。なんや意外やな、どうせ鬱先生辺りが午後の授業サボってここでゴロゴロしてる思ったんに(いつもの空き教室の扉を乱雑に開きながら、伽藍堂の中に小さく愚痴を吐く。せっかく部活が無いからクラスメイトの誘い文句も届かぬうちに走ってここまでやってきたと言うのに、これじゃあ急ぎ損じゃないか。とりあえずみんなのグループチャットに連絡を入れてから、誰か来るまでスクバからゲーム機を取り出し机に座った。)   (2023/5/12 20:11:06)

しゃったくよお、この多忙のシャオロン様が折角あいつらのために走ってきたったっちゅうんに…(とか何とか言いつつゲーム機を起動してから、今日は一緒に遊べるかもしれない なんて甘い期待にここまで走らさせられたという事実にちょっぴり悔しくなった。だからって何が出来るわけでもなく、ゲーム機の反射でさっき崩れた髪とニット帽の角度を整えてしまうくらいには浮かれているのだが。)   (2023/5/12 20:16:43)

しゃ…ひま(ヘアセットも気が済んで、ようやくゲームを進め始めていると言うのにやっぱりなんだか物足りない。今日の俺は彼奴と遊びたくって、会いたくって、あわよくばふたりで過ごしたくてわくわくしてたのに。これなら部活のやつに誘われるままカラオケ行った方がマシやったかも、なんて不貞腐れた顔で窓の外を見つめた。どうにも 君 が絡むとせっかちになってしまうらしい。)   (2023/5/12 20:30:00)

しゃ…髪でも染めよっかなあ、折角俺らん代から剃らんくて良くなったわけやし(うーむ。イメチェンでもすればちょっとはドキッとさせられるだろうかという浅慮の果てであった。多分染めない。)   (2023/5/12 20:38:55)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/5/12 20:41:11)

なーにしとんのしゃおろん!( 日も沈んでいい時間。外も日が沈むにつれて肌寒い温度に下がってしまい、屋上で一眠りしてた己は冷たい風に頬を撫でられ目を覚ました。廊下で大口開きながらふらふらと歩いて居れば教卓に腰掛ける見覚えのある背中にニット帽。あ、しゃおろんや、今日部活は?なんて思うも今は貴方が居る事実が嬉しくて、口より早く身体が動いては折角整えた髪をぐしゃぐしゃにする様に頭を撫でた。暇なら俺とお話しよ、しゃおろん。 )   (2023/5/12 20:44:43)

しゃっぅわ!?ってめ、何す…何すんねんおら、せっかく…(拗ね気味にゲームをしていたからか髪色どうするか問題を考えていたからか背後の気配に気づかなかった様子。結構なボリュームで驚いた声を上げつつ君のために整えた髪をぐしゃぐしゃにしてきた犯人の手首を何とか掴んで、そこでようやくその正体が君であることに気づいた。待っていた張本人が来てくれたことへの喜びがきゅうっと心を満たして締め付けてくるけれど、それを君にも自分にも誤魔化すように なんやゾムかよ なんて減らず口を叩いた。)   (2023/5/12 20:49:42)

ん、ひひ…なんや今日は髪型ばっちばちに決めとってたやん?なぁに、告白でもしに行くん?( 崩した髪の隙間から見える貴方の山吹の瞳。今日はいつもより髪型が決まってたじゃないか、ほら、前野球部に可愛いって評判の女の子がマネージャーに入ったらしい。しゃおろんも男の子やもんなぁと揶揄うように愉しそうに笑った。『 てかこんな所で何しとんの?あ、もしかして俺邪魔なる?』なんて思えばぱっ、と貴方から手を降ろした。 )   (2023/5/12 20:55:37)

しゃそんなことないわ、いつだって俺はバチバチに決めとるやろがい。…はぁ?そうやってすーぐえろ小僧は恋愛に結び付けたがるんやから(告白。その四文字にちょっとだけ動揺したような声が出たけれどすぐに持ち直して鼻で笑いながら手を揺らした。告白はまだ当分出来そうにない、少なくとも自分の裏に関係ない可愛い後輩を透かして見ているこいつにもやもやしなくなるまでは、うん。 「いや、暇やったから。誰かおらんかな思って遊びきてた。」と正直に伝え、だから構って!と冗談めかして言ってみたり。)   (2023/5/12 21:02:43)

ええ?にしてはずーっと髪気にしてたやん?( やからてっきり告白しに行くのかと…と貴方のズレたニット帽を握り締めながら顔を覗いた。俺があげた豚ピン、ずっと付けとるんやなぁなんて赤いニット帽を彩る可愛い豚のピンを見詰める。たまたまゲーセンで取れたのをあげたら、気に入ってくれたのか暫くニット帽に鎮座してる。なんや、こいつも可愛いとこあるやんけ、なんて思わず笑ってしまえばうりうり!と頭を乱雑に撫でてやった。『ふーん!まぁ俺はお前と違って心優しいからな?しゃあねぇな構ったるわ!』とにしりと歯を見せ付けるように笑った。 )   (2023/5/12 21:09:24)

しゃいやそれはまあ、…ちょっとさっき走ったから…やし…告白なんかせえへんわ、する相手もおらんし(ほんの少し目を逸らしながら嘘をつく。最も走ったから髪を直した、ということは合っているのだけれど告白したい相手を目の前にして居ないと嘘をつくのはちょっぴり難しい。盗まれたニット帽をなんだか見つめられていては返せよお、とか適当な言葉を。最悪ニット帽はいいけどそのピンはダメだ、お前がくれたものだから。唐突にまた髪をくしゃくしゃにされれば惚れた弱みか強くは出れないながらにやめろや、と手首を掴んで。「お、…んふ、ありがとうございますさすがゾムさん、俺のおもちゃになってくれるなんて優しいなあ」と釣られるように口角緩めて笑って)   (2023/5/12 21:16:41)

あーせやったんか。…へぇ?ほんまかお前〜!健全な男子高校生やぞ〜??好きな相手の一人や二人はおるやろ!( そないな嘘つかんでええんやで!ところころと鈴の音が鳴るように笑った。貴方のニット帽に鎮座してたそれを外し、崩れた髪を少し整えてはぱち、と髪を止めてやった。やっぱりそうだ、お前はポンパも似合うと思ってたんだ、なんて顔を明るく輝かせ笑ってやった。ほら、似合う!やっぱ俺って天才やなぁ〜!なんて思いながらニット帽は返さず、寧ろ己の頭に被せてやった。『は、玩具になるんはお前やろぉしゃおろぉん!』と頬をつんつんつついた。 )   (2023/5/12 21:23:33)

しゃうわだっる、おらんおらん。あいにく好きな相手なんか作らんでもなあんか女の子が声掛けてくれるんでね、ゾムさんこそ好きなヤツおるんちゃいますの?えろ小僧やし( 嘘ちゃうわ、と食い気味で突っ込む。いやまあ嘘なのだけれど、嘘ではあるけれど誰がこの場で好きなやつに嘘じゃないですと言えようか。そんな勇気はまだなかった。ニット帽からピンを外されちょっと慌てて文句を言おうとしたのだが、突然近づいた顔と髪の毛の引っ張られるような弱い痛みに一瞬硬直して。その後すぐに前髪を止められたと気付けば、似合うなんて不意打ちには思わず顔を背けた。自分のニット帽を被った好きな奴のその笑顔は、ちょっと眩しすぎておまの俺だと頬の熱さを隠せそうにない。「いやあちょっとなにいってるかわかんないっすねえ」なんてヘラヘラ笑って見せたけど、つつかれてるその頬はいつも通り白いまんまでいられているだろうか。 )   (2023/5/12 21:33:04)

はぁ〜!モテ自慢かお前〜!まぁ俺もな、まぁな?顔はええらしいからな、この前もインスタ聞かれたなぁそういや。ほら、1年におったやん、あの〜( なんて普段通りの会話を。貴方は交友関係がやたら広い。顔もそこそこ良く、性格も良い貴方は男女問わず人気がある。まぁネタでよく不人気、なんてからかわれてるが。不意に焦った顔をした貴方が次は顔を逸らして、ぶつぶつと小言を言ってる。忙しいやつやなぁなんて思った。でも貴方の頬と、じんわりと赤く染まった耳は見逃さなかった。夕陽のせいで赤く見えたのかな。 )   (2023/5/12 21:38:55)

しゃいやあすんません、野球部のイケメン優男なもんで!すんませんゾムさん!…あー、あの子か。はえぇ歳下ですかあ、なんつうか…流石っすね?( どうやら自分より積極的なライバルがいるらしい、本人には揶揄う様な調子で続けながらも内心のもやもやは晴れそうになかった。もし頭に浮かんだあの子なら、うん。今まで知ってる此奴の好みとはちょっと違うけど許容範囲内くらいだろうか。悔しいなあ。おかげで顔の熱も引いて、ちょっとだけ魔が差したので「ほんならいつかゾムさんも彼女が彼女がって遊んでくれんくなるんやろか、寂しいなあ」なんてわざとらしい泣き真似をしてみて )   (2023/5/12 21:44:04)

自分で言ってまうのが残念よなぁお前…。いやぁ!そんなん野球部のイケメン優男のしゃおろんさんに比べたらなんぼですわぁ〜!( 貴方に比べればなんて事ないだろ!なんて貴方の気も知らずにげらげらと笑い飛ばした。ふと溢れた貴方の言葉に取り繕ってる泣き真似。お前って昔から嘘つくの下手くそやったよな、なんて双眸を細める。両頬を包み込み、撫で回しては『彼女なんか作ってお前とおる時間減るんやったら彼女なんか要らんわ』なんて笑ってみせた。…さて、そろそろどの部も遅くても帰宅の準備を始めてる所。そろそろ帰らな、なんて少しだけ寂しそうに眉根を下げた。 )   (2023/5/12 21:50:05)

しゃ何がじゃ、ほんまのことなんやから遠慮したってしゃあないやろが。いやいやあの子結構可愛ええやん?は〜ん恐ろしい男やなあ!(君はちょっと人見知り気味なところがあるから話しかけずらいだけで、結構な人気がある事を知っているんだぞこっちは。まあそれで気変わりされても困るので教えてなんてやらないけれど。…ああ、くそ。こういうことをするから!そんな綺麗な目で見つめてくるから!いつも上手く嘘が付けなくなる。ばっくばくの心臓音は聞こえてないことを祈りながら、「…なら実質俺が彼女ってことでええんちゃうか、は〜ゾムさんってば俺の事大好きなんやから」とへろへろの笑みを浮かべてやって。ちょっと寂しそうな顔をした君にもうそんな時間か、と手元のゲーム機で時間を確認し、帰る?と小さく問いかけて)   (2023/5/12 21:57:46)

やから自分で言うてまうのがなぁ…残念よなお前…。へぇ〜、しゃおろんはあぁいう子のがタイプなん?( それなら全然インスタ教えたるよ、なんてスマホを取り出してみたり。巫山戯た冗談を口にする貴方に大笑いしながら『 ふ、はは!せ、やなぁ……お前が彼女……ぶっ、ふはは!!彼女でええんかお前!』なんて上機嫌。貴方の言葉に小さく頷き、ニット帽を返してはやってはポッケにたまたま入ってたいちごミルクの飴を手に握らせた。ほんなら気を付けてしゃおろんも帰るんやで、と微笑み、またあした!と元気に手を振った。 )   (2023/5/12 22:04:07)

おしらせさんが退室しました。  (2023/5/12 22:04:08)

しゃ、ゎ…ん、じゃあな〜、………っ、は…!?(彼の背中を見送ってしばらく経ってから、ようやくさっきまでの焦りが帰ってきたのか手の中の飴をきゅっと握って顔を赤くした。あいつの触れた頬が熱い。彼奴の声を聞いた耳が熱い。自分は、あの時なんてことを言っていたんだ。そうぐわっとあふれる後悔に反省会を開いてから、でもちょっぴり、進展はしたかもなんてご機嫌に笑った。いちごみるくの飴をポケットに閉まっては、まだ彼女より優先して貰えるらしい事実をかみ締めながら自分も帰り支度を済ませて)   (2023/5/12 22:11:17)

しゃ…タイプなわけないやろ、ばーか(ゲーム機もしまった、カーテンは開けて窓はちゃんと閉めた。鞄を持って廊下に出てから、ふと一個だけ不満を。要らんと言ったらすぐにしまいはしたけれど、変な勘違いでもしてないだろうな。タイプが誰かと言われたら、顔が良くて頭を撫でるのが乱暴な、仲良くなれば人懐っこくて背の高いやつだ。あんな小さくて可愛い子なわけないだろう、と誰にも聞こえないように呟いた独り言は、最終下校時刻を知らせるチャイムに掻き消された。)   (2023/5/12 22:18:08)

おしらせしゃさんが退室しました。  (2023/5/12 22:18:12)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/5/13 20:30:05)

(今日はせっかく 君 と遊ぶ約束をしたって言うのにいつもの空き教室…ではなく、僕のクラスにいた 。いたと言うより6限の途中で眠ってしまったところどうにも今日は帰りのHRがない日だったらしく、そのまま優しい女の子だか意地悪な連れだかに放置されたらしかった。僕の机で世界史の教科書を広げたまんま静かに眠る口許は、ほんの少し緩んでいた 。どうやら幸せな夢を見ているらしい 。)   (2023/5/13 20:33:19)

ぐぅ(現実で君の恋人になる資格なんて僕には無いから、恋人ごっこを堪能できる夢にご執心な様子。窓際の席の僕には、ギリギリ窓からなにか投げても当たるかもしれないね。)   (2023/5/13 20:46:55)

…んへ、へ…(すやすやり。)   (2023/5/13 21:20:58)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2023/5/13 22:03:07)

おしらせしゃさんが入室しました♪  (2023/5/20 20:46:17)

しゃへぷ…っ、なんなんほんま、最近気温変わりすぎちゃう?クソ暑い〜〜〜〜溶けるぅ〜〜〜〜思ったら急に寒なるしクソほど雨は降るし、風邪引くっちゅうねん(放課後、いつものように俺たちみんなの秘密基地…もとい3年生のあの戦争オタクが同好会の部室やと言い張っている3階隅っこの空き教室にやって来ていた。どうやら最近の気温の変化や通り雨のせいで風邪をひいた様子で、鼻を啜りつつちょっと不機嫌気味に適当な椅子に座り机に足を伸ばしていて)   (2023/5/20 20:50:55)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/5/20 20:52:18)

…嗚呼なんやお前か( 目当て人を探しに廊下をだらだら歩いていれば1番奥の部屋から盛大に響く大きなくしゃみ。あ、人おる、と駆け付けば風邪気味らしい貴方が居た。まぁ最近寒暖差激しいし、ゲリラ豪雨も多いから凡そ雨に当たって風邪でも引いたんだろう。ポケットティッシュ投げ付け、鼻かめ、と無愛想に伝えては、『 …あ、なぁしょっぴ見んかった?』と貴方に聞いた。先程から探してはいるものの見当たらなくて。 )   (2023/5/20 20:56:21)

しゃは?…なんやとはなんやねんコネシマよォ、このシャオロンさまになんつう口の利き方すんねんコラ(まるで求めているのは自分じゃないような声のかかり方に突っかかりつつ、投げられたポケットティッシュに彼の誠実さを感じそこまでにしてやった。「…あ?ショッピ?1年やしHR長引いとんちゃうの知らんけど、お前が呼べば来るやろ、それはもうおもろいスピードで」と鼻をかみながら答えて。ティッシュの礼もあるし、とスマホを取り出せば「呼んだろか、多分1分以内に来るで」と)   (2023/5/20 21:00:54)

あーん?ぞむにまだ素直になれてへんお前に言われたないなぁ?( 変に突っかかってくる貴方に1番突かれたくない嫌な指摘をしてやった。貴方からの返答に納得したように頷いては瞬き一つ。なんや、ええ奴やんお前。ぞむのことでからかってごめんな?と肩ばんばん叩きつつ、ほんなら頼んだわ、と隣に腰掛けて。 )   (2023/5/20 21:06:37)

しゃっな、……なんで急にゾムさんが出てくるんですかねえ、そらまあ、あ〜………誰から聞いたねん、それ(嫌なところに刺さったそれに言い訳ひとつ浮かばずに、どうせこの男に友人の色恋沙汰など見抜けぬだろうから告げ口したやつをまずは探すことに。「痛い痛い、お前力の加減考えろアホ。…んじゃ俺は玩具探してくっから、ショッピのアレに巻き込まれたくねえし」と手を払ってから立ち上がった。ほな、と教室に残る君に挨拶しながらいじっていたスマホの画面は、既に ショッピ より2文字ほど短い相手とのトーク画面に切り替わっていた。)   (2023/5/20 21:14:14)

おしらせしゃさんが退室しました。  (2023/5/20 21:14:19)

おしらせしょさんが入室しました♪  (2023/5/20 21:14:34)

しょっは、…っ、コネシマさ、(下らない教師の有難いお言葉をスマホ片手に聞き流していたら、黄色い瞳の先輩から思いもよらぬ連絡が来た。なんでも俺らの遊び場で貴方が待っているのだとか。こうしちゃいられない、と先生の引き止める声も後ろの席の丸眼鏡の困惑したような情けない声も聞こえないままに走り出した。その勢いで入った教室の中に愛おしい貴方の姿が見えれば、息をなんとか整えながら「来ました」と無表情ながらも多幸感に溢れた瞳で貴方を見つめて)   (2023/5/20 21:16:04)

…おぉ……はや( そそくさと居なくなった彼奴の背中を見送ってれば廊下から聞こえる走ってるような足音。さっき彼奴出てったばっかりなのに随分早いじゃないか、なんて息を整えてる貴方を見詰め、柔く微笑んだ。『おー…なんや、そんなに俺に会いたかったんか』と、机から降りては駆け足で貴方の近くにへと寄った。まぁ会いたかったのは俺の方だったんだが )   (2023/5/20 21:20:03)

しょそりゃあ部長が会いたがってるなんて連絡来たら急ぎますよ、どうせ諸連絡はチーノに聞けばええか思ってホームルーム飛び出してきました(そんなに会いたかったのかだなんて、嗚呼なんて愚問だろうか。貴方に会いたくない時間なんて俺には存在しないと言うのに。ある程度息が整えば近くまでわざわざ来てくれた貴方に「…で、どうしたんですか」と問いかけた。こんな珍しいことが起きたんだ、なにか目的があったに違いない、とじっと見つめながら首を傾げて。)   (2023/5/20 21:24:00)

お前まだ1年なんに尖っとるなぁ…( ひく、と口角引き攣らせては大先生のせいかなぁなんて思ったり。胸を撫で下ろし、こちらを見詰めてくる貴方に空色の瞳で見下ろせば、『あー…やー…うん、…話したかっただけなんやけど、…キモイとか思うなよ』そう、貴方を呼び出したのはただ話したかっただけ。いつも一緒にいる相棒とも友達とも違う、貴方と話がしたくて、なんて、やはり笑うだろうか。 )   (2023/5/20 21:28:47)

しょ…?あんたが呼び出したんやろが(さも当たり前かのように首を傾げる。下らん教師の言葉と世界で一番大事な好きな人からの呼び出し、優先する方なんて火を見るより明らかだろう?なにか課題でも手伝うのかと思っていたせいでその要件にきょとんとしてから、想像よりずっと己を見てくれている貴方に一瞬キャパオーバーが起きたらしくひゅっと喉を鳴らした。それでも何とか正気を取り戻し、「ええですよ、珍しいやないですか」と笑って。本人は煽りのつもりらしいが、どうにも緩んだ口角からは照れと幸福感が拭えていないようだ。)   (2023/5/20 21:34:48)

それはそう、…やけど内申に響くやろ、お前頭ええんやから大事にせぇ( 間違いではない、けれどもその下らん教師の言葉を聞くのも学生の本分なんだから、次からは話が終わってからおいでな、とでこぴん一つ。言葉とは裏腹に、緩む口角に幸せそうな表情を見逃さなかった。軽く頭を掻き、先程まで座ってた机にまた腰掛け、『そいやさっきまでしゃおろんおったんやけど、彼奴風邪引いたんやろ?』と話題作り。あ、でも他のやつの話あまり好んでなかった気が )   (2023/5/20 21:40:32)

しょわ、っ………はーい(あまり納得はしていないようだけれど、貴方が俺を心配してくれた痛みなのだと言うことはわかったので大人しく返事はした。貴方の座った机の隣に座れば「…シャオさんが?へぇ…まああの人身体弱いっすもんね」と先程までよりほんの少し低い声で。一応今日この日の恩人なのでそんな無粋に扱う訳には行かないか、と既読無視していたトーク画面に適当に心配してそうなスタンプを送ってやって)   (2023/5/20 21:46:54)

まぁさっきティッシュやったし、すぐ治るやろ、知らんけど( 嫌な顔はせず、あまり興味のなさそうな反応が帰ってくると上記を述べ、大きな欠伸を一つ漏らした。ちらりと外を見遣れば今日は快晴らしい。貴方の肩に頭を乗せ、もう一度欠伸を漏らしては『天気ええと眠たなるわ、しょっぴも寝るの好きやろ、眠くならん?』と軽く見詰めあげた。 )   (2023/5/20 21:51:02)

しょティッシュで風邪は治らへんでしょ、でも優しっすねコネシマさん(どちらかと言うとシャオロンの安否より貴方のティッシュをあげるという行為に興味が向いた様子。でもちょっとずるいなあ、なんて小さく呟いていれば突然肩に貴方の重みを感じて、思わず小さく えっ と声が漏れた。心臓の音であんまりあなたの声も聞こえなかったが、ガッチガチに硬直した身体から何とか絞り出した声で「まあ…そっすね、ねむ、くなります。はれやと」と返事だけはしてから目を逸らした)   (2023/5/20 21:55:47)

いやぁ俺のやったティッシュやで?なんか効き目ありそうやん( なんてけたけたと笑い飛ばした。きっと今頃噂されてる彼奴はくしゃみでもしてるんだろうなぁ。分かりやすく身体が強ばる貴方に愉しげな表情を浮かべる。やっぱり、お前ほんまに分かりやすいなぁ。他の奴と話してる貴方と、今己と話してる貴方は天と地の差程違うのだ。こうも分かりやすいといくら鈍感で鈍い己でも分かってしまう。『あ〜…せや、あとどんくらいでお前帰んの?』と )   (2023/5/20 21:59:32)

しょんは、たしかに?俺なら一日経たずに風邪治りますね(なんて楽しそうに返事はしているが、しているのだが。顔が赤くなりにくいタイプだから良いものの、これがそれこそ話題に上がっていたあの人だったらきっと真っ赤で大変だっただろう、あの人の好きな人も中々鈍感だけれども。代わりに心臓がうるさくて、ふんわり鼻腔に抜ける汗の匂いすら愛しくて頭がびりびりする。ようやく目線を貴方に向ければ楽しそうな笑みが見えて、なんて人だとその笑顔でまた恋に落ちた。「え。…あんたが帰るなら帰ろかなあくらいっすけど」と数拍置いた後に答えた。貴方のいない学校に留まる理由なんて無いし。)   (2023/5/20 22:05:49)

ほんまに言うとる?んは、ほんま俺の事慕っとるええ後輩やわ!( うんうんと頷き、乱暴に頭を撫でてやってはまた伏せるような目に微笑んで。俺が帰るなら帰るらしい貴方に双眸を細め、肩のいい具合の位置に頭を置いては『俺も、お前が帰らんやったら帰らん』と目を伏せる。背中にあたる日光が気持ちよくて、貴方の温もりも心地よくて、存外悪くないなぁ。 )   (2023/5/20 22:10:54)

しょそりゃあまあ、コネシマさん元気やし?…わ、あざっす(乱暴に撫でるその手が己の柔らかくて短い茶髪をかき乱そうと気にしている様子はなく、寧ろ幸せそうで、犬なら千切れんばかりにしっぽが揺れていたに違いない。「…んは、なんかあったんすか?貴方らしくないっちゅうか…大先生と喧嘩でもしました?」貴方が頭を置きやすいであろう角度、位置に身体を調整してそっと机に手をつけば、その優しい寝顔をじっと見つめていた。なんて、なんて幸せな時間だろうか。緊張は解けないけれど、こんな時間が永遠に続けばいいと願わずには居られなかった。)   (2023/5/20 22:18:22)

そりゃどーも、…ふは、お前も中々大変やなぁ?( 緩む表情に弾む声色。きっと貴方は己が貴方の好意に気づいてる事なんて分かっちゃあいないんだろうな。揶揄うつもりで今日はらしくない事もしてみたのに、相棒との喧嘩で貴方の中では片付いたらしい。それならそう思わせておこう、と貴方の問いに答えはせずに。随分と緊張をしてる貴方、ここでひとつ、カマをかけてみようか。)こんな所見られたら俺ら付き合っとるって勘違いされそうやな?…あーでも仲の良さそうな2人で終わるんかな?   (2023/5/20 22:23:55)

しょ…?大変?何がですか、別に何も無いっすよ?(突然小さく笑った貴方のその理由が、どうやらてんで検討つかないらしい。はてと首を傾げつつも、なんだか楽しそうなのでそうっとしておくことにした。)…、……別に俺はいいですけどね、それで部長に変な女が寄り付かへんねやったら(ぱちぱち、とあなたのその何気ない一言で、己の脳はショート寸前だった。これが女同士なら露知らず、男二人でやっているのは確かに珍しいものかもしれない。…でも、それなら。それこそ自分にとっては本望なのだけれど、そういう訳にも行かないので、本心を濁して口にした。)   (2023/5/20 22:31:55)

んーや、色々大変やなぁって?( まぁ頑張れ、とぽん、と頭に手を置き、乱暴、ではなく、先程とは違った柔らかい手つきで頭を撫でてやった。 ) んは、嫉妬かぁしょっぴぃ?まぁ顔はええらしいしな、俺( 今日も随分香水臭い女が声掛けてきたし、なんて思い出しては軽く身震い。それに比べて貴方は優しいお日様の匂いがする。ふわりと香る優しい匂い。それが好きなんだけどな )   (2023/5/20 22:38:29)

しょはあ…ありがとうございますがんばります、?(言っている意味はよく分からなかったけれど、また貴方が、今度は優しく撫でてくれたのでなんでも良いかと幸せそうに目を細めて。)まあそりゃあ。…でもそんな顔しか見てへん女よりよっぽど俺のがコネシマさんを満足させられますから(香水臭い女。そのワードに目の奥が暗くなった。彼がそういうのを嫌う事も知らないで擦り寄っていくなんて、会ったこともないのに吐き気がする。そんな奴が寄らなくなるなら、やっぱ貴方のものにしてくれればいいなんて利己的な願いは口に出さず、代わりに貴方の頭に寄りかかるようにちょっぴり首を傾けた。)   (2023/5/20 22:46:15)

…まぁせやなぁ、……なぁしょっぴ、俺、待っとるんやけど( 貴方の言葉に合間合間に見える独占欲に、分かりやすく低くなる声のトーン。そんなに己が大事なら、早く貴方のモノにしちゃえばいいのに。からかってる内に貴方に惹かれていったなんて己からは口にしたくない。だからずっと、ずっと貴方からと待ってるのに。なぁ、言ってくれへんの、なんて空色の瞳を貴方の紫苑に送っては軽く貴方の服の裾を引いた。 )   (2023/5/20 22:53:24)

しょっ、ぇ、あ………ぁ 、の(待ってる。待っているというその言葉に、珍しく大きく目を見開いた。上手く静かな時間を繋いでいられなくて漏れた言葉に満たない音を飲み込んで、その綺麗な綺麗な瞳を見つめる。そこからはほとんど脳を介して居なかった。貴方の手を握った。)好きです。…あんたのことが、この世でいちばん。だ、から、…俺は、貴方の恋人になりたい(それはほんの少し震えて情けない、それでも芯の通った声だった。必死に貴方の瞳を見つめる。いつだかに一目惚れしたその綺麗なきれいな空色に、また今日も俺は、恋に落ちていた。)   (2023/5/20 23:02:38)

( 酷く困惑してる様で、それでもって今まで見た事ない驚き様だった。きっと頭で考えるよりも早く身体が動いたのだろう。ぎゅ、と確り己の手が包み込まれ、握られては貴方の紡ぐ想いに乗せた言葉が、芯の通った声と共に頭の中を埋めつくした。ずっと己を追うその瞳が、煽る癖に己となると照れくさそうにするその反応も、柔らかい匂いも、気付けば己も貴方を追っていた。俺も、いつか貴方の恋人なりたい、なんて願うようになってしまったのだ。でもやはり、貴方から聞きたかった、貴方から俺のものになって欲しいって言葉が聞きたかった。気付けば己は貴方の手を持ち上げ、恋人繋ぎをした後、手の甲にちゅ、と口付けを落とした。) …俺も。…俺も、貴方の恋人になりたい。   (2023/5/20 23:11:30)

しょ………、…ゎ、え……?(ふと冷静になった時、頭の中が綺麗になったとき、脳との接続がようやくかなったとき。いつの間にか貴方は俺を受け入れてくれていて、その事実を俺が受け入れられていなかった。貴方が俺を愛してくれているなんて、そんなの。わからない、分からないけれど、あなたの瞳はずっと綺麗で愛おしい。身体から力が抜けると同時に未だ驚いたような心がどこかに消えてしまったようなぽかんとした表情のまま、知らない間に己の瞼から涙が零れ落ちた。)   (2023/5/20 23:16:09)

げっ……ちょ、お、俺恥を凌いで言ったんやけど…!そ、そんなに嫌やったんか!( 手の甲にキスなんて事もしちゃったし、一方的に己が泣かせたみたいに見えてしまう。分かりやすく慌て、手を離して。こんなの己も初めてだし、何せ寄ってくる女は居たものの己から好意を抱けたのは貴方が初めてなんだ。だからこういう時どういう言葉をかけたらいいとか、何したらいいとか分からない。…分からなくて、とりあえず、少しだけ距離を置いた。 )   (2023/5/20 23:19:51)

しょえ、っあ………?なんやこれ、なんで俺泣いて、ちゃうんです嫌なわけないやないですか、だってずっと、初めて会った日からコネさんがずっと好きで、ようやく叶ったのに、(貴方の反応でようやく己が泣いていることに気づいたらしく、不思議で仕方ないといった調子で目を擦って涙を拭った。少し距離を置く貴方に酷く悲しそうに手を伸ばして、「いやです、すき、すきなんですほんまに、俺はあんたのことしか、」とだけ。それでも涙は止まらないけれど、嫌なわけじゃないんだ。多分むしろ、なんて発送にはまだ至っていない様子。)   (2023/5/20 23:24:05)

お、ぁ…、……うん、うん……わかった、わかったて……( ぽろぽろと瞳からこぼれる涙は止まることを知らず、貴方の頬を濡らしていく。それと共に貴方の口から溢れる己に対しての好意はまぁ凄くて。もうわかったから!と耳まで赤く染めあげては貴方の口を両手で塞いだ。『 … お、れも、好きやから、つ、伝わったから、もうええ…』と照れくさそうに、小さくボヤいた。充分過ぎるほど伝わったから。 )   (2023/5/20 23:28:24)

しょん、むぐ…(顔を赤くした貴方に口を塞がれてしまえば大人しく喋るのをやめて、それくらいで感情の昂りも落ち着いてきたのか涙も止まった様子。それでも己の愛に一生懸命に、愛を知らないながらに向き合って返してくれている貴方の言葉に心を射抜かれた。ああきっと、俺の気持ちの半分も伝わっていないし全てが伝わる日など来ないだろう。貴方が生きてるこの1秒毎に増えていくこの気持ちだって、いつか貴方は知ってくれるだろうかと未だ色の滲む瞳を、酷く幸せそうに細めていた。)   (2023/5/20 23:34:52)

…落ち着いたか?( 溢れてた涙も止まり、大人しくなった貴方に安堵し、ゆっくりと手を離してく。その離した手で貴方の頬を撫でては涙を拭うようにした。なんだか気恥しい。嗚呼貴方のその、好きでたまらないって瞳で見られるのも本当に恥ずかしくて堪らないんだ。こんな気持ち知らなかったのに、根気強く、ずっと追ってくれた貴方だから気付かせてくれたんだ。貴方の手を再度握り、窓の外を見るように視線をずらした。 )   (2023/5/20 23:40:31)

しょ…多分、?すみません、なんでか急に止まらんくなってもうて(頬を撫でる手に大人しくなり、ただそのやりにくそうな初めて見る表情をぼんやり見上げていた。夢にまで見たこの人の恋人に、今俺はなったのかと考えるとまた目頭が熱くなる。短い金髪も男らしい手もいつも享楽に生きてるような無情で優しいその性格も、貴方の全ての中に俺の居場所が出来たのだ。この温もりを手放してなるものか。視線の誘導には大人しく従い外を見た。そういえばもうしばらく日光はこの部屋に入っていなかった気もする。)   (2023/5/20 23:46:45)

あー…、……そろそろ帰る、か( すっかり暗くなった外。最終下校のチャイムが丁度鳴り響き、現実に引き戻された。貴方から手を解き、ぐーっ、と背を伸ばしては机から降り、軽く腰も回す。手を離した事実か、それとも帰ると提案した事に不服を抱いてるのか、なんだか後ろからちくちくとした視線が刺さる。とりあえず、もう遅いし、そろそろ帰らなお前の両親は心配するで、と苦笑気味 )   (2023/5/20 23:52:10)

しょそ………う、っすね、帰りましょうか(いつの間にか、という表現があまりにも適切だろう。今日だけで思い切り状況が変わって、時計や携帯を見る余裕もなかったからこんな時間になっていることに気づかなかった。この時間が終わってしまうことへの寂しさの方がよっぽど強く、それでも帰らないといけないのは事実だからと大人しく立ち上がった。少し悩んだ後に苦笑を浮かべる貴方の手を取って握り、「あとちょっとだけ浮かれさせてください、人来たら離すんで」と小さな声でお願いしてから、帰りましょうか と空いてる方の手でカバンを取った。)   (2023/5/20 23:59:40)

うぉ……ふは、どんだけやねん( 握られた手に双眸を見開き、瞬き1つしては貴方の紫苑を見詰める。握られた手は熱くて、熱くて。何も言わず、小さく頷いては歩みを進めた。廊下には誰もいなくて、もうどの教室にも3回には人が居ないらしい。貴方の体温を噛み締めながら階段を降りていけば聞こえてきた足音に人の声。学校だと人目を気にするからなぁと考え、辿り着いた答えは一つだった。)なぁ、お前俺ん家くる?   (2023/5/21 00:07:39)

しょ…いいやないですか、はじめてこんな気持ちになってるんすから。初日なんでそういうもんでしょ、知らんけど(笑われたことが不服だったらしく、何とか言い訳をぽつりぽつりと。初日くらい浮かれてなんぼだといつだかに我らが軍団長が言ってた気もする。あんま聞いてなかったからなんとも言えないが。2階に差し掛かったあたりで仕方ないかと手を離せば思いもよらないお誘いが。色々考えるべきだったのだろうけれど、思わず何よりも先に「行きます」とだけ答えていた。)   (2023/5/21 00:15:45)

あー…そうなんかな?俺もお前が初めてやし、分かんな( 経験から、なんて分かる筈もなく、全部が全部貴方が初めてだからなぁ。やはり降りれば人が居て、1年だろうか、喧しいな、なんて思いながら玄関に向かおうと歩みを進める。即答と言っても差し支え無いほど貴方の返答は早かった。『お家の人は?ちゃんと泊まるって言っとき』とだけ言い放ち、前を向いた。 )   (2023/5/21 00:20:26)

しょ…なんか、分かってはいたはずなんに安心しますね、それ(思わず漏れたその言葉に自分でもふふ、と笑って昇降口の方へ2人で、きっと仲のいい友人のように歩いていた。1年と2年じゃ下駄箱の位置が違うので急いで靴を履き替えに行けば案の定同学年の、運が悪い事にクラスメイト。あんな脱出劇のせいでうだうだと絡まれているのを適当に流しては玄関で待つ貴方の元に駆け寄った。「…はーい」と大人しく返事をし携帯で一言連絡だけ入れればおっけいっす、と嬉しそうに)   (2023/5/21 00:26:50)

あ?…あー……まぁ興味なかったしな( 今まで相棒の色恋とか聞かされてはいたものの、己は全くと言っていいほどそそられなかった。寧ろ面倒くさそ、俺は絶対無理、なんて思ってた程なのだから。だる絡みをされてる貴方を横目で見つめ、軽く待ってれば飼い主の元に戻るわんこのように嬉々した表情で戻ってくる貴方。ぽん、と一撫でした後に帰路にへと向かった。なんだろう、友達と帰るのではなく、恋人、となった貴方と一緒に帰れるこの感じ。胸の奥がソワソワして、楽しくて、嬉しかった。 )   (2023/5/21 00:31:09)

しょ…や、なんか俺結構独占欲強いみたいやから。知らんかったけど(ふと今までの感情を思い返し、意外と自分は独り占めしたい欲が強いのかもしれないとぽつり。あなたの元に向かえば頭を撫でられてそのまま貴方の家に帰れるなんて、正しく貴方の飼い犬のようだ。貴方からの愛を貰えて、貴方を守れるのならそれ以上に嬉しいことは無いだろう、恋人として頭を撫でられたのは俺だけだし。貴方の家に行くのは初めてでは無いけれど、流石に今日は妙な緊張があるようで返事が少し浮ついてしまうのは許して欲しい。)   (2023/5/21 00:38:37)

…まぁ、鈍い!鈍感!堅物!って言われとる俺でも気付いたからなぁ?( そんな己が気づく程なのだから、貴方の己に対しての独占欲も好意もかなりのものと見て取れる。周りと合わせず、自分のペースしか保てない貴方が、今は歩調を合わせてゆっくりと歩いてくれている。恋人として一緒に帰宅、なんて事も初めてで、己も大事にしたいのだ。案外俺も、浮かれてるのかも。 )   (2023/5/21 00:42:27)

しょ…たしかに。そう考えると…俺もしかして隠すの下手くそなんかな(あんまり隠す気がなかったのはそうだけれど、この人の気持ちを傾かせるほど俺の想いは漏れていたというわけで。ほんの少しだけ悩んだような顔をしてから諦めた。考えても無駄だ。貴方の家まではそんなに遠くないはずなのに、なんだか今日はゆっくりに感じる。恋人の貴方とこれから一緒に過ごせる、と考えるだけで頭がどうにかなりそうだ。そんなことを言っている間に、もうそこを曲がると、貴方の家が見えてくる。)   (2023/5/21 00:49:14)

もーほんま、ちーのと俺が話しとる時とかそりゃあもうな、ちーのびくびくしてたで?( 果たしてそれが貴方の嫉妬に勘づいてだったのか、それとも単純に己が怖くてびくびくしてたのかは知らないが。そこを曲がれば直ぐに己の家。でかい割には住んでるのは己だけ。両親は単身赴任中だからほぼ一人暮らしみたいなものだ。鍵を開け、客人である貴方を先に入れては何度来ても慣れないのだろうか、そわそわする様子に楽にしててええよ、と微笑んで。 )   (2023/5/21 00:54:25)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、しょさんが自動退室しました。  (2023/5/21 01:15:31)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2023/5/21 01:19:51)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/6/1 20:14:14)

……っ痛…今どき平手打ちは無いやろほんま…(放課後、いつもの部室にふらふらと逃げ込むように入ってきたと思えば酷く小さな声で愚痴を漏らした。本人の白い綺麗な手で覆われた左頬は反対に赤く染まっており、どうやら何かあった様子。)   (2023/6/1 20:18:05)

はー…彼奴とはとっくに別れとうやろが、なんやねん浮気がどうとかなんとか…絶対あれ遊んでた時の復讐やんけ…(ひりひりと腫れる頬を抑え、いつも通り部室の奥の方の席に座る。ただこの痛みこそが、自分の本性を教えてくれる。そうだった、僕はこうして殴られる程度の男。… 君 には釣り合わない男。ちょっぴり弱っているからかな、それだけでちょっぴり鼻の奥が痛くなった。)   (2023/6/1 20:23:39)

…(最近はこういうことも減ってきていたのですっかり忘れていたけれど、僕はクズなのだ。何人もの同級生を泣かせてきた正真正銘のクズで、その事実は、過去は一生消えることは無いのだ。どれだけ君を愛していても、君に恋をして何も出来なくなろうと、僕の性根は変わっちゃいない。なんて愚かな話だろうか、奇跡ばかりを願って悲しくなる悪癖は、いつか治る日が来るといいな。そんなことを考えながら机の上に投げた腕を枕にした。)   (2023/6/1 20:32:33)

おしらせしゃさんが入室しました♪  (2023/6/1 20:33:00)

しゃよぉ〜だいせ……んせ?( やっぱりここだ、なんて思ってたのに、貴方の様子は何処か変。鼻を啜る音、怠げな身体、やけに可哀想に見えたその背中。いつものノリで絡みに行こう、なんて思ったのにその哀しそうな、憐れな姿に少しばかり心が傷んだ。思わず駆け寄り、だいせんせぇ…?とつんつん腕をつついた。どうしたん、話聞くよ )   (2023/6/1 20:36:00)

… 、しゃ、ぉちゃ、( いっそこのまま眠ってしまおうとしていた時に突然聞こえた、大好きな、何よりも好きなその声に、あまりにも弱々しい声が漏れた。優しい目と視線が絡まって、ああ、やっぱり君は良い奴だから。ほとんど気合で三枚目のスイッチを入れて、一気に声量とトーンを跳ねあげる。きっといまは鼻声だからあえて泣き真似をしよう、そうしたらきっと隠せるはず。「じゃぉ゛ぢゃ〜〜〜ん!女にびんたされたあ゛〜〜〜〜!!!」へろへろと抱きつくように腕を伸ばした。そんな顔を僕に向けないでよ、僕にはもったいないからさ。 )   (2023/6/1 20:42:13)

しゃぅ゙、っわ……派手に跡付けられてもうたなぁお前……( 上がった顔に聞こえたのは弱々しく己の名を呼ぶ情けない声。手の跡、なんて漫画のように綺麗についてる訳ではないがまぁなんとも痛々しく赤く腫れてる。己の腰元に抱きつく貴方を適当にあしらい、辺りを見回したが冷やすものは流石にないようだ。『 なぁ俺保健室行って保冷剤貰ってくるから、1回離し?』その後に話聞いたるから、と下腹に埋まった貴方の頭をやんわりと撫でた。)   (2023/6/1 20:47:15)

ひっどい話や思わへん?俺もうずっと前に別れてんでそいつ、なのに今更寂しいとか言うて無理や言うたら遊ばれたとかって!知るかっちゅうねんほんまに(人間って生き物は単純だ、やろうと思えばスイッチのひとつ程度簡単に入る。ぺらぺらと舌を回しながらわざとらしく擦り寄ってみたりして。「え、いいよこんなん慣れとうし。そうやって彼奴ら呼んでくる気やろどうせ!」と貴方の優しさに一瞬目を逸らし声を荒らげてみせる。そんなことさせていい存在じゃないといういつもの自己否定が7割、残り3割は純粋に一緒にいたいからである。)   (2023/6/1 20:53:32)

しゃまぁ俺より顔面おもろい癖にモテるからなぁお前?おー…( まぁ捲し立てる様に話す貴方を宥めながらわざとらしい泣き真似に額に1つデコピンを。『はぁー?お前シャオロン様の優しさを無下に扱う気かー?』とぐしゃぐしゃと乱暴に頭を撫でくり回してやった。もっと腫れるかもしれないし、痛みも少しは早く和らぐだろう、って思ったんだから、素直にありがとうでええのに、と頬を膨らせて )   (2023/6/1 20:58:46)

顔面おもろいってなんやお前、こんなイケメンに言う言葉ちゃうやろこら…っあだ、(君の言葉でまたひとつ喋りのネタを見つければそのまま話題を切りかえて…と思ったけれど、ぱちん、というデコピンで思わず言葉が途切れてしまった。何をするんだと目を合わせた時、君の酷く優しいやさしい瞳の色に気が付いて、ノリを合わせてくれた言葉にも「ぁー…ぅ、シャオロン様とか自分で言うとるわコイツ」程度でしか返せずされるがままに撫でられ俯いて。きっと本当に心配していたんだろう、こういうところが本当に。胸の奥がきゅってなって、いつまで撫でとんねん…と微かな声でつぶやき君の手首を優しく握った。)   (2023/6/1 21:05:16)

しゃ事実やんけ、顔で美術館開いとるやろお前。それぞれのパーツで展示しとるんやろ?( いつもの悪ノリ。貴方は俺のこんな悪ノリにも乗ってくれていつも相手してくれる。だから貴方と話すのは好き。ぱち、とかち合った視線の夜色は少し潤んでいて、何処か悲しげで。『ほら、取ってきたるから。…お前もそろそろ離さんかい。』腰にずっと腕を巻いて抱き締めてる貴方を軽くチョップ。ほら、悪化せん内に、な? )   (2023/6/1 21:09:38)

開いとるわけないやろアホ、ちょっとシャオロンさん言い方きつい(何とかテンポを取り戻せた、と言うほど大変でも無かったけれど。君のテンポは此方としてもやりやすいから、何事も無ければ常に楽しく苦労無く話すことなど容易なのだ。「…え〜、しゃおちゃんから離れたくないめぅ〜〜…」…とはいえ君は頑固だから、このテンションだけじゃ乗り切れなかったらしい。その優しさが好きなのだけれど今ばかりは罪悪感で押し潰されそうで、結局素直に腕を離して離れていた。あんまり納得してない顔で。)   (2023/6/1 21:17:18)

しゃ…なぁんや、女おらんからって俺で埋めんなぁ?( 一向に駄々を捏ねて動かない貴方。とは言えそのままで置いてきたくもない。しゃあないな、とぽっけに入れてた絆創膏をべちん!と貼ってやった。『ほんなら俺そろそろ部活やから、またな!』と元気に手を振った。今度はもうちょっと俺の言うこと聞くんやで? )   (2023/6/1 21:34:46)

おしらせしゃさんが退室しました。  (2023/6/1 21:34:47)

そんなんとちゃうわ、やっぱシャオちゃんが一番好きやからですよぉ(嘘とも言えない嘘をひとつへらへら笑ってついては、少し慌てた様子の君に ああそうか、部活か とひとつ納得を。絆創膏を貼っつけてから嵐のように去っていった君の後ろ姿に手を振りながら、なんて意味の無い行為をしたのかとむしろ接着剤でヒリヒリと傷む頬を弛めた 。)   (2023/6/1 21:38:02)

…あほ、こんなんで治るわけないやん(とか何とか言いつつちょっぴり元気が出た様子。やっぱり恋は偉大なのです。)   (2023/6/1 21:39:31)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2023/6/1 22:08:13)

おしらせしゃさんが入室しました♪  (2023/6/4 20:08:43)

しゃあ〜〜〜…早う帰りたい………(放課後にしては騒がしいある日の校舎でも、珍しく静かなその部室に普段はいない影がいた。俺である。普段ならこの時間は部活に勤しんでいると言うのに、あろうことか台風のせいでコーチが来校出来ずに部活は中止、その報告待ちで待たされている間に雨が強まり警報が出たせいで家にも帰れないときたもんだ。部員達といるのでも良かったがそんな気分にもなれず雨が強まる前にみんなが帰ってしまった教室で一人黄昏ていた。こんなことになるならゲーム機でも持ってきておけばよかった。)   (2023/6/4 20:12:28)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/6/4 20:17:53)

な゙ーっ!雨酷すぎんかほん……まって……お前帰ったんちゃうかったっけ?( 窓を打ち付ける雨風に嫌にじめじめと湿気てる校舎。ベタつく汗が気持ち悪いし、走って帰れると思って外に飛び出たら先生に首根っこ掴まれて大人しく学校に居れだなんて捕まった。中途半端に出たせいで少し濡れた身体。あつい゛ー!とうだうだ言いながらいつもの教室に向かえば既に帰ったと思ってた人物がそこに。分かりやすく顔を明るくし、帰ったんちゃうかった?ねぇねぇ、と貴方に近付いた。 )   (2023/6/4 20:21:30)

しゃんぁ、ゾム!?なんでまだおるんお前、アホなん?(今日は聞くことは無いと思っていた声に驚いて肩を軽く跳ねさせ、彼のいる扉の方へ向き直る。見たところ若干濡れてる制服に軽くペタンとした髪の毛、下から聞こえてきていた先生の怒号の原因はもしかして此奴か?と合点が行っては苦笑いを。でもそうか、こんな幸運があるなら台風で帰れないのも悪くないかも、なんてご機嫌に頬を緩めながら「部活の中止連絡待ってたらこれよ、ほんま最悪やわ」と質問に答えながら、濡れてる君に部活用の鞄からタオルを取り出して濡れてる君の方に投げてやった。)   (2023/6/4 20:26:47)

いやぁ……さっき走ったら帰れるやろ〜!思うて玄関出たら掴まってもうてさぁ…( 災難やったなぁなんてけたけた笑えば貴方もどうやら帰れなくなったらしい。そう言えば他の奴らは帰れたんかな、なんて位置情報アプリを見れば個々が自宅にいた。どうやら帰れなくなったのは己等だけらしい。『でもお前以外の野球部見んかったで?バカ真面目に待ってたんかぁお前ぇ〜!』とタオルでわしわし頭を拭きながら笑い飛ばしてみせる。バカ真面目で可哀想やなぁと喉を鳴らして愉快そうに。 )   (2023/6/4 20:32:21)

しゃなるほどなあ、なんつうか…お前らしいなほんま。期待を裏切らんやつやでほんま(大方玄関に出る前は6時間目をサボった末に寝過ごしでもしたのだろう、馬鹿なヤツだと目を細めてからかうように笑った。「え〜、彼奴らほんまに最悪やな。いくら今日のはじめに走り込みあるからってよお」と君から聞いた事実に顔を顰める。そのおかげでこうして君と過ごせるのなら…なんでところまで考えて急いで思考を切り替え「そのタオル洗って返せよ」と軽口を叩いた。流石に不真面目なチームメイトに感謝するのは嫌らしい。)   (2023/6/4 20:38:17)

それ褒めとるかお前ぇ…あ、なぁ今日の6限課題何やったん?( 貴方の思惑通り、6限はおサボりした為なーんも聞いてない。なんの授業かさえも気にしないで寝ていた。故になんの課題が出されてたか分かんないから教えて?ときゅるきゅる上目遣い。首に掛けたタオルからほんのり香る貴方の匂い。タオルを鼻元にやり、少し匂いを嗅いだ後に『あぁ、おん、分かった』と生返事。いつも意識してないのに、やけに今日は貴方の匂いが強く感じた。 )   (2023/6/4 20:45:00)

しゃえぇ?やだなぁ褒めてますよお。…お前さぁ…(なんというか、うん。あまりにも予想通りすぎて苦笑いすら漏れずにため息をついた。テストの日に提出の課題しか出さない先生の授業だったのだからあるわけが無いだろう、まさか先生が来る前から帰るまでずっと寝てたのかこいつ。これが青色の瞳の彼奴とかならケツでもしばいて教えなかったけれど、「…なんも出てねえよ、」と呟いた。黄緑色には弱いのだ。「…え、何。洗ったばっかやから臭くないやろ別に」と匂いを嗅いでる君にちょっと焦ったように問いかける。流石に好きな奴に臭いと思われるのはガラスのハートにヒビが入るどころじゃないのだけれどと恐る恐る顔を覗き込んだ。)   (2023/6/4 20:51:02)

いやぁ〜!昨日はとんとんと徹夜でゲームしてたから寝不足やってん!( やから知らんくて!なんてすっかり開き直ってる様子。貴方の口から零れた言葉を掬い、今日ないんや、良かったー!なんて胸を撫で下ろして安堵。己より少し小さい貴方の頭に手を置き、わしわしと撫でてやってはあんがと!なんて元気にお礼を。貴方の言葉をながらで聞きながら匂いを嗅いでればなんかちゃうなぁなんて思い、貴方の肩口に鼻を埋め、すんすん、と匂いを嗅いだ。タオルよかしゃおろんの匂い強い、とそのまま凭れた。ガキの頃から変わんない匂い。安心する。 )   (2023/6/4 20:57:41)

しゃはぁ〜〜〜?何それ俺も誘えや(どちらかと言うと不満はなんで課題の有無すら聞いてなかったのか、よりもなんで己を誘ってくれなかったのか、らしい。無論あの堅物童貞一途野郎が己のライバルになるなんて微塵も思っちゃいないけれど、どうしたって恋は心を狭くしてくれて適わない。頭を撫でる手を軽く払い、次はちゃんと聞いとけよ とデコピンした。「ぇ、ちょおま、…っ」何かしら考えているような表情の後に突然己にもたれかかって匂いを嗅いでくる君に、頭は混乱して変な声が漏れた。それでも下手に拒絶したりもできず、なんなんお前 と声を絞り出してはぽんぽんと回した腕で背中を優しく叩いて)   (2023/6/4 21:04:31)

やってお前いつも早寝するええ子ちゃんやん…、……それに朝練あったやろ、今日( 別に意地悪したくて誘わなかった訳やないし、と唇を尖らせ、貴方の睡眠や身体を思っての事だったのに、と若干拗ね気味。軽く落とされるデコピンに、困ったように優しく笑う貴方の顔。保証は出来んなぁなんてけたけた。てっきり咎められると思っていたが、案外貴方も嫌では無かったらしい。満足したからか、貴方から離れては『ガキん頃から変わってねぇなぁしゃおろんは!』と鮫歯を見せ付けて笑った。 )   (2023/6/4 21:11:30)

しゃぅ…嫌でも誘われたら行くし。今度遊ぶ時はぜってえ誘えよ、絶対やからな!(確かに昨日は遅くまで練習してたせいで日付が変わる前には寝てたし、今日もちゃんと朝練があった。けど、それでも、お前の誘いなら俺はいくらでも起きていられるんだよ、なんて言葉の代わりに絶対、と念押しをした。長いような短いような、ほんのり雨の匂いがする君があんまり近くにいた時間は眩しい笑顔に取って代わられた。一瞬ぽかんとしていたけれど、じわじわと胸の奥から湧き出てくる恋情に頬が赤くなる前に顔を背け、「お前も変わんねえな」と一言。本当に、昔から俺らは変わらない。お前の突飛な行動に、何度も俺は恋させられている。)   (2023/6/4 21:18:11)

なんや〜そんなに俺と遊びたかったん?珍しいやんけ〜( そんな食い気味に絶対、なんて念押しする貴方が珍しくて堪らない。風邪でも引いたんか此奴、なんて思う程だ。離れれば呆気にとられた表情を浮かべ、お前も、と顔を逸らしながら言う貴方。いつ頃からだろうか。貴方は己の目を見て話す機会が少なくなった。他のメンツとはしっかり目合わせるし、普通に話すんにさ。俺とだけはあんまし合わせてくれない。『…なぁしゃおろん』なんて貴方の両頬に手を添え、無理矢理目を合わせた。そんなに、そんなに俺と目合わせて喋るん、嫌? )   (2023/6/4 21:26:46)

しゃ珍しいってほどでもないやろ別に、ただそのせいでトントンの成績が下がると相対的に俺の点も下がんねん(ぱっ、と出てきた言い訳は我ながら上手だったなと得意げに続ける。実際テスト前に助けてくれてるのは彼だし間違っちゃいないから、うん。若干顔に熱を感じれば表面はまだ赤くないようで一安心。さすがに本人の前で照れる訳にはいかない、と向き直ろうとしたのに突然両頬を抑えられ目を合わさせられれば「っうぇ、ぞむ…?」と情けない声が漏れた。長年の付き合いだから、その瞳がなにか言いたそうに)   (2023/6/4 21:32:19)

しゃ(言いたそうにしているのはわかる。でも、ただ、そんなことより顔が近い。「…な、何よ急に、なんかついてた?」と急激に耳に熱が溜まるのを感じながら咄嗟に口角を上げて見せた。目は合わせないまま。)   (2023/6/4 21:33:30)

あ、確かにな。そのお前から勉強教えて貰っとるし……まぁでも楽しいやん!皆誘って皆とやりたいわ俺!( そういやよく貴方は彼に教えて貰っている。まぁだとしても。ゲーム欲には勝てないものだ。薄く色付く耳に、こうまでしても合わせてくれない視線。やっぱり俺って自分が思っとるよりお前に好かれてないんかも、なんて思っては少しだけ。少しだけ、一瞬、寂しそうな表情を浮かべては手を降ろし、自分の荷物を持っては大きく伸びをした。『しゃおろんのばーか』なんて言ってはそのまま教卓に座り貴方に背を向けた。理由も分からないのに、俺だけ目合わせてくれないのヤダ、なんて。幼稚な子供みたいな考えだな。 )   (2023/6/4 21:37:37)

しゃいやぁ…まあそれはそうやな。ほんならもうちょい早くから誘ってくれませんかねえゾムさん(テスト前になると助けて、と都合よく優等生に縋っている俺と、そんな俺を頼ってくるお前。ちょっと大変だけど楽しくて特別な時間だから、適当なこと言いつつもっと頼り続けてくれ なんてわがままを願っていた。「ぇ、ちょ…なあなに、ゾム、どうしたんお前」なんでか捨て台詞を吐いて俺に背を向けた君の、一瞬だけ見せた表情に思わず身体が動いていた。長い付き合いだからわかるんだ、そんな顔させたくないから夜更かしだって出来るのに。君の元まで近寄って、顔を覗き込む。お願いだから、そんな顔をさせてしまった理由を教えてくれよ。)   (2023/6/4 21:45:46)

……ばーかばーか!しゃおろんさんのばーか!なんで俺が寂しなったか考えまくって眠れんくなれ!( 大先生と話す時だって、しっまと話す時だって、俺以外の人とはちゃんと目合わすんに、自覚ないんかこいつ!なんて1周まわって怒りさえも覚えてしまう。貴方の顔が目前に来てはそっぽを向き、教卓から降りては荷物を持ち、扉付近で上記を述べた。俺がなんで悲しくなったか、考えに考えまくって今日の夜眠れんくなってまえ!とあっかんべー!雨足も少しだけ、気持ち程度には弱くなっただろう。貴方の少し、切なそうな表情を最後に走って教室から離れていった。また玄関の方で怒号らしきものが聞こえても、階段を駆け上がる音はもう聞こえなさそうだ。 )   (2023/6/4 21:55:08)

おしらせさんが退室しました。  (2023/6/4 21:55:10)

しゃえっ、はぁ!?ゾムさんちょっと、まだ雨…ッあの馬鹿、( 急にぎゃあぎゃあと騒いで走り去っていった彼に思わず咄嗟には動けずに、ただ彼の最後の言葉にぼんやりと呆けるしか出来ずにいた。今まであんまり口には出さないようにしてた癖に、ちゃんと寂しくなったとは教えてくれるんかいだとか諸々思うことはあるけれど、理由が全く分からない。あの時は何をしていた?強いて言うなら、いや、でも。たとえ聞かれたとしても理由も話せなければ改善も出来ないだろうこれは、詰んでいると言うやつなのでは。そこまで頭が働いて、彼が触れていた頬が急激に熱くなった。ああクソ、今日は眠れないだろうな。 )   (2023/6/4 22:02:08)

しゃ(さすがにこのまんまはあれやし一区切りも込めてccしますわ)   (2023/6/4 22:05:53)

おしらせしゃさんが退室しました。  (2023/6/4 22:05:56)

おしらせしゃさんが入室しました♪  (2023/6/4 22:06:48)

しゃ1d6 → (4) = 4  (2023/6/4 22:06:58)

おしらせしゃさんが退室しました。  (2023/6/4 22:07:00)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/6/4 22:08:03)

フーーーーーン!あしょぼ〜〜〜〜〜〜〜〜………あ?(今日も一日授業を受けて、何とか乗り切りました。眠っていたせいで受けたおじいちゃん先生の優しいお説教も聞き終えました。3日前の課題もちゃんと提出しました。それならほら、沢山遊んだっていいだろう?仲良くなったおばちゃんから貰ってきた学食の余ったおにぎりとかパンとかを沢山抱えたまんま、いつもの部室の扉を勢いよく開ける。どうせ誰かいるだろうと思ったのに誰もいなくて、全く俺を待たせるなんて と不満げに机に食べ物を並べては椅子に腰かけた。)   (2023/6/4 22:11:54)

だ〜れもおらんとかそんなことありゅ〜?酷い話やでほんま。せっかく遊びに来たんに(俺の好きなあいつだって、今日は確か用事ないよって言うてたはずやのに。そんなふうな愚痴を零しながら、適当におにぎりを一個掴んで食べ始めた。沢山プレゼントを持ってきたのに、台無しじゃないか。)   (2023/6/4 22:23:36)

おしらせさんが退室しました。  (2023/6/4 22:30:35)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/6/5 21:50:34)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/6/5 21:53:04)

…ど〜もぉ、…あれ(理系専攻特有の課題量と、オマケにクラス委員の仕事を終えて何とか一日のやるべき仕事が全部終わった。いつもよりは早めの時間だからこそまだ誰かおるかな、なんてみんなの部室に顔を出す。ただ残念ながら目論見は外れたらしい、それに落胆しつつもこのまま帰る気にはなれず大人しく適当な席に着いた。)   (2023/6/5 21:53:12)

ッァ゙~~ホンマそこら辺の女は男にちょーっと何かしら言われただけであーだのこーだのすぐにビンタしてなん……って、トントンやん( ブツブツと左頬を紅くした痕を雑に触りながら例の場所へと向かう。目線をちら、と並行上へ向ければ君の姿があった。よ、と空いている右手を振れば苦笑いをし今日も今日とて己の情けない姿を誤魔化すように )   (2023/6/5 21:57:38)

…、…お前…まーた男前になっとるやんけ、学習せんなあお前は(ふと聞こえた声の方を見れば、ああ見慣れた愛しい姿。いつも通り怪我を作ってくる。挨拶はなあなあに返してから鞄を漁り、お弁当に使ってた溶けかけの保冷剤を取り出した。「触んな、これで冷やしとき」と慣れた様子で頬に触れる手を離させ、代わりに保冷剤を押し付けた。)   (2023/6/5 22:02:49)

あ、゙っ ち、っつ、冷た、…やって今度は生徒副会長やってんで?あの才色兼備の黒髪ロング。はーぁ、…狙えると思ったんやけど( 保冷剤の結露が頬に伝い首筋に垂れる。擽ったくて冷たい感触に肩を竦ませ、同時に痛みを引かせるように彼の手に自分の手を重ね更に頬に押し付けた。ぴろん、と聞きなれたLI○Eの音に絝のポケットからスマホを取り出し確認すれば先程の生徒副会長からの謝罪の文字、と、ご飯の誘い。分かりやすく おっ、なんて歓喜の第一声を )   (2023/6/5 22:09:38)

…ほおん、あの人。まあ確かにお前の趣味やなあ…(ふむ、とその長いまつ毛を見つめながら思い出す。確かに古風で綺麗な、いわゆる優等生といった清楚な女子。真面目そうなイメージだったけれどこんな男に引っかかるのか、と手を重ねてくる君の様子に目を逸らした。ただ君の嬉しそうな声で視線を戻せばスマホの画面を軽く覗き、「やめとけやお前、二の舞になんで」と警告を。)   (2023/6/5 22:13:59)

いや~~、次のご飯で僕がしっかりと彼女をエスコートして少しでも好意持ってもらう、これが最短( その嬉しい文面にJKのような騒ぎ方。頬を抑えるのも忘れ、ただ重ねていた彼の手を無意識に握っていた。どう返信しようか、と目の前の君は放ってスマホの画面を注視する。表情は明らかににやけ、今度こそ付き合える、なんて呟きを )   (2023/6/5 22:19:47)

…はぇ〜、さすが女たらし。俺やったら1度でも殴ってきた女は嫌ですけどねえ(此奴を傷付けた女に浮かれながら自分の手を握っている君が気に食わなくて、気に入らなくて手を離して「自分で冷やせ」と保冷剤を持たせた。それからは頬杖をついてただ楽しそうな君を眺める。…もしも自分が女なら、君のことをこんなに笑顔に出来たのかななんて小さな願いは、なんとか喉元で押し留めた。)   (2023/6/5 22:25:32)

結局は世の中顔やろ、…えーなに、もしかして俺女にモテとるん嫉妬しとる、?( 君が彼女を作ったことなんて無い事くらい情報は知っている。何かが不満げな彼に顔を近寄せ、体温でかなり濡れた保冷剤を ぴちゃ、と額に当ててやれば口角を上げ上記を問う。囲いが女ばっかで羨ましいやろな、この快感はきっと君にはわかんないでしょ。そういう意味での、"嫉妬"。ちゃんとお前は友達のまま、恋人ばかりに寄って捨てたりとかはせぇへんから安心してよ )   (2023/6/5 22:33:08)

は?…ぅわ、そん、なわけないやろ。ただ女でしかマウント取れへんの哀れやなあって思っとるだけや(楽しそうに顔を近づけた君から目を逸らし、保冷剤の冷たさに顔を顰める。ぼんやり適当な軽口を呟きながら、君の言った言葉を脳内で反芻していた。“嫉妬”。まあ、うん。していないわけが無いだろう。残念ながら、非常に残念ながら俺は叶わない恋で周りの女に嫉妬している。俺が一番此奴を分かってるし、ガキの頃から見てきたし、長く此奴を好きなのに、性別だけでそのポジションに立つことが出来ないのだ。そんな嫉妬は、逆恨みは、吐いて捨てるほどしてきたさ。)   (2023/6/5 22:41:21)

ンは、…けどさぁ、もしほんまに俺に"好きな人"が出来たら、友達に構う時間無くなるんかなぁ( 目を逸らされれば口を尖らせ保冷剤ごと手を離し、彼の隣に軽く座る。実際、もし今その女と付き合ったとして結婚なんてワードは思い浮かべられず、なんなら後々別れる暫定での思考。所詮それくらいの愛しか並べることが出来てなかった自分はふとそんな事を1つ。今までの女全員、そう。何かが足りない気がしたんだ。天井に空いてあるなんの為にあるか分からない穴を見詰めながら無意識に唇を噛む )   (2023/6/5 22:49:01)

…、あ〜……そうなんちゃう?お前結構尽くすタイプやったし。…それはちょっと、嫌やけども(隣に座った君の呟きにちょっとだけ、ほんのちょっとだけ悲しくなればスマホを取り出し見る気もないSNSを眺めた。初恋の時とか、君はとても一途にその子を想っていたし幸せにしようと一生懸命だった。そんな姿で恋をしたのだ、だから、きっと。どうやら細めた瞳に寂しい色が滲んでいることも、口から零れた最後の一言も気付いていないようだった。)   (2023/6/5 22:56:30)

… 、なぁ、なんでそんな、寂しい顔するん、( スマホの画面に向けるその姿に視線を向けるとそんな表情を。ごめん俺、そんなに困らせるつもりは無かったんやって、しかもお前やしさ。いつもの君とは違う、その漂った雰囲気と口調のトーンに身体が一瞬強ばる。ね、ずっと一緒に仲良うしてきたってのはお前主観やなくて俺もやねんで。その言動でくらい、お前がおかしい事分かる。そっ、とスマホを手にする手首を掴めば覗き込むように素の心配を掛け )   (2023/6/5 23:03:46)

え。、…俺、そんな顔してた?(手首を掴まれては驚いたように君を見て、心配そうな顔とその言葉に一気に頭が真っ白になる。待て、どうして君がそんな顔をしてるんだ。さっきまで適当な会話しかしてなかったのに、まさか心の声でも聞こえてたのか?と見当違いな心配を。そりゃあ寂しいよ、でも、そんなこと。…「…ま、そんな心配してへんよ。そんないい女がお前みたいなクズに引っかかるわけないやん」心のモヤはそのままに、口角を上げ下がり眉のまま減らず口を叩いてみた。)   (2023/6/5 23:10:56)

んー、してた。結構レアやな、トントンが僕の件でそんな悩んでくれるの( 勿論、把握上かつ表面上。くす、と漏れ出てしまったちょっとの嬉しさ、君の無意識な表情に何となく安心感を感じた。あーあ、将来のお前のお嫁さんが俺は羨ましいよ。いつも冷たいような態度を取る君でも裏では思ってくれとるんやろ、そんな人やから。「クズって失礼やな、ただ欲に忠実なだけや」いつものノリで内心心地よくなる。そうそう、これ。これが足りなかった1つ…これ?……と、突然通話着信が鳴った、例の女の子から。スマホを取ろうとするべく近寄っていた身体を起こそうと )   (2023/6/5 23:20:29)

別にそんなこと、…まあそやな、基本笑っとるだけやしなあ(思わず表情に出てしまっていたらしい、その事実にやってしまったと反省を。こちらの恋心なんて君は知ったこっちゃないわけで、そんなことでこいつの意志を邪魔するのはナンセンスだ。そんなこと分かってるのになあ、と一度ため息を。「…はぁ〜〜、クズ」ため息は改めて重ねてからかって、いつもの展開に一安心。…ただ、この時間を俺から奪った電話には、ほんの少し意地悪な心が顔を出した。手はまだ出ていないけれど。)   (2023/6/5 23:29:37)

っん、はーいもしもし。どしたん?ぇ、あーー…えー、っと、( 着信を受け入れ、耳元にスマホを当てたものの音はでかく君にも聞こえてるのかもしれない内容。"なんで既読スルーなの"、"好きなら早く会いに来てよ校舎玄関にいる" 、なんて、少しめんへら感のある中身。ほんまにこいつ俺の事ぶったんかなってくらい。そんな強すぎる束縛の言葉に ちら、と彼の顔を見れば たすけて、なんて顔やジェスチャーで伝えた。やっぱ顔も大事だか性格を優先するべきだった、本当にこれで何回目だろう )   (2023/6/5 23:38:05)

………はぁ。…んん゛、(君の端末から聞こえてくるのは確かに副会長の声、にしては大分悲痛な金切り声だけれど。いつもと違う感じにまたこいつはメンヘラに引っかかってとか考えていると全く、17年の人生で何度目かも分からぬSOSの表情。ため息をついて、喉を整えて、「おう鬱コラ、何女と電話しとんねん。今日まで提出なんやろがその課題、赤点取りたいんかお前は」と大きな声で。副会長は同じクラスだし此奴の課題の状況なんか知らないだろうし、後はお前次第だぞと目を合わせた。)   (2023/6/5 23:45:38)

あっっ ほら、な?ごめんって今度、今度!今は説教喰らいながら課題してーー…あれ?( もう知らない、なんて言葉を最後にいつの間にか切れていた電話。スマホを耳から離してスリープにさせれば「ありがと、ホンマ助かる」なんて毎度助けてもらった時の恒例単語、そしてういんく。今まで何人もの女を落とそうとはしてきたけど運悪くほぼ全員が相性の悪いめんへら。なにかに煩く言う奴が嫌いなだけで、もっとこう、大人しく独占してくれるような、俺自身を大切に扱ってくれる様な、そんな人を求めていた。なんでって、俺自身がめんへらそのものだから。溜息と同時に椅子に座れば つかれた、なんて軽い言葉を )   (2023/6/5 23:54:26)

はぁ〜〜〜〜お前、ほんまにもうちょいましな女と付き合ってくれやせめて…(電話が切れたのを確認してから大きくため息をついて、いつも通りういんくには舌打ちで返した。お前が幸せになってくれれば俺的にはそれで構わないのに、どうしてかこいつの選ぶ女は皆幸せとは程遠い結末しか迎えられない端役ばかり、これじゃあいつまで経っても諦めがつかないから困るのだけど。それでも毎回哀れんで、疲れたという君の頭に手を乗せてお疲れ、と労ってやった。)   (2023/6/5 23:58:32)

2023年05月08日 21時20分 ~ 2023年06月05日 23時58分 の過去ログ
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