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2023年06月08日 21時29分 ~ 2023年06月25日 01時32分 の過去ログ
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((おっさん乗り移ってますよ!!ミ"!!!!   (2023/6/8 21:29:38)

レイヴンおよ? そういう”ダメ”は”もっと”だっておっさん思うんだけどねぇ。(かわいいかわいい反応が見られると、それだけで口角が吊り上がってしまう。荒い息も、赤い身体も、発情を示すには十分なほどの意味を持ち合わせている。それだけで己の下肢がずしりと重くなるのを感じたが——そうやって隠してばかりでは、虐めたくなってしまうというもの。悩ましい溜息をつくと、耳へと顔を近づけ——彼女の太腿に質料のある熱源を押し当てながら、舌を這わせた。初めは軽くちろりと触れる程度で。二度目からは、緩慢に耳の内部へと向かって、水音を立てながら舐って……♡) ちゅ……きもちい?(彼女が蕩けてきた頃合いを見て、一度舌を離してやれば問いかける。少しは素直になっていればいいのだが、もしもそうでなければ。)   (2023/6/8 21:41:35)

レイヴン((乗り移ってるんじゃなくって、最初からこのレイヴン様がいるってだけなんだけどねぇ。ま、ともかく。諦めて抱かれることね♡   (2023/6/8 21:42:53)

ひっ……~~~ッ!!♡(耳元に顔が寄せられた瞬間、太腿の辺りに固く張りつめた"何か"が押し付けられたのを感じる。興奮してて可愛いね、なんてぼんやりと思いつつ口を開こうとすると…弱いよわい耳のなかに、あろう事か。彼の舌が、侵入してきて。流石に耐えきれずあからさまに身体を跳ねさせると、必死に声を押さえながらその愛撫に耐え続けていた。ぐちぐちと耳の中に広がる水音と、生暖かい舌が。己の下腹部を更に熱くしていく。ほんとうに、意地が悪い…!!)……っんはは。どう、だろうねぇ♡(気持ちいい…きもちい。うん、そうだね。でも。にぃ、っと憎たらしい笑みで笑い掛けてみせれば、「私ならもっとおっさんのことを気持ちよくしてあげられるよ?うん?」なんてしたり顔で言葉を続けた。可愛げなんて、素直さなんて。何処かに置いてきてしまったのだから、仕方がない。)   (2023/6/8 21:55:32)

((はい??いや待て、乗り移ってな……ミ"ーーーー!!!   (2023/6/8 21:56:27)

レイヴン(したり顔ではあるものの、まったくもって熱が隠せていない。いつもの主導権を握ろうとする彼女の側面が前面に出ているが、お生憎さま、その程度では取り返すことはかなわない。にんまりと笑みを零せば、唾液に濡れた耳朶へと、キスを一つ落として、囁いてやる。) ……へぇ? そんじゃ、翼ちゃんの”ココ”で、おっさんのこと、善くしてちょうだいな。(ココ、と言いながら、彼女の太腿へと手を這わせていく。今から抱かれるのだと、抱いているのは己であるのだと知らしめながら、レイヴンの浅黒い指先が、彼女の服をゆるりと暴いて——徐に、素肌を晒上げるのだ。露わになる肌面積が増えるたび、心臓の明滅が、逸る。)   (2023/6/8 22:03:16)

………は。(彼の言葉を嚥下した瞬間。太腿に、触れられた瞬間。表面張力が解けたかの様に、ゾクゾクとした波が弾けては全身を駆け抜けていく。逃げられない。本当に抱かれて、しまう。そう頭で理解してしまっては、もう優位に立とうという気持ちなど何処か遠くへ流されてしまった。気持ちよくして欲しい。沢山抱いて欲しい。雌になってしまった自分の姿を、穴が開く程に見て欲しい。そんなはしたない感情で、満たされていく。)…もう、わかったよ。優しくして、ちょうだいね。だんなさま♡(処女ではないものの、如何せん経験自体はそう多くない。…そもそも、彼に本格的に抱かれるのは初めてなのだ。服を暴かれても抵抗の色は見せず、覚悟を決めたかの様に言葉を紡げば。行為を煽るかのようにそっと彼の下肢へと右手を伸ばして……熱く、硬く。張り詰めたソコを、柔く揉む様にして刺激をしてやった。欲に煽られて、余裕を無くした貴方の顔を。みせてくれ。)   (2023/6/8 22:20:40)

レイヴン……っ♡ そりゃあ優しくはするけど。あんまり煽られるとね、いくらおっさんでも、歯止め、利かなくなっちまうぜ~?(彼女の指先が性感帯へと直接触れると、甘い痺れが下肢へとじくじく集まっていく。いくら欲しいと彼女が願っていても、色々と手順をすっ飛ばしてしまうのはまずいだろうに。悪戯を仕掛けた彼女への仕置きの意味も込めて。レイヴンの食指が、彼女の胸へ。尖った場所を、まずは指の甲でなぞり上げた。) そう慌てなさんなって、な。(燻ぶった熱を排出するかの如く息を吐くと、まずはと利き手で、胸の性感を高めていく。ふるりと揺れる彼女の胸が、素直に震える身体が、あまりにも愛おしくて。短く息を吸えば。空いているもう片方の乳頭を、滑った口内へと含んでやった。ちうちうと赤子のように吸い付きながら舐っていると、唇の合間から、僅かに唾液が零れ落ちていく。)   (2023/6/8 22:36:00)

いいよ、利かなくなって。ぜんぶ受け止めてあげるから、さ。…っふ、……ッ。っあ♡(女性の性感帯である、敏感な胸の先をなぞられてしまえば遂には甘い声が漏れ出して、勝手に腰が揺れてしまう。…独り身のとき、ここはあまり弄った事が無かった故、あまり感じない筈だったのだが。旦那様達に深く愛される様になってからは、なんだか随分と悦を受け入れやすい身体になってしまった気がする。知らず知らずのうちに、開発…調教ともいえる行為を受けていたのだな、なんて。つい考えてしまった。)ン、……っ♡ふふっ。おっさん、赤ちゃんみたいで可愛いねえ。いいこ、いいこ……♡(まるで赤子かの様に胸へと吸い付く彼の姿が、酷く愛おしくて。荒く息を吐きつつもにんまりとした笑みを向けると、目の前の頭部を両腕で抱き締めては優しく、やさしく頭を撫でてやった。心に深い傷を負ったこのひとが、こうして素直に自分を求めてくれる事が何よりも嬉しい。もっと、もっと。貴方のしたいことを、ぶつけていいんだよ。)   (2023/6/8 22:52:03)

レイヴンっ♡ ん、く……もう、翼ちゃん、てば……♡(優しく、優しく。髪が撫でられていく。彼女の掌が、頭へと触れてくる。すると、それまで宿っていたぎらついた輝きが柔和になり、ふわふわと浮かされたような心地へと晒されてしまって。攻める行為すらも忘れて受けていると……あまりに温かな愛が、全身に渡る熱に、甘みを混ぜていくのだ。ほんの少しズレてしまったゴムを直すのも面倒で。するりと外すと、髪が己の右目を隠していく。手の甲でそれを退ければ、彼女の顔がよく見えた。) 俺様のこと、甘やかしすぎでしょ。(どうにも中毒になりそうな優しさが、取り繕っていた仮面を、少しずつ——。心の底から幸せそうに笑って、肌の近くで香りを思い切り吸い込むと……今まで身に纏っていた羽織を、紫色のシャツのボタンを、外し始めるのであった。) ……目、瞑ってて。   (2023/6/8 23:02:11)

…………っ。(後ろ髪を束ねるゴムが解かれると、"もう一人の彼"を彷彿とさせて。それでも、表情は…醸し出す雰囲気は、レイヴンそのもの。普段見ることの無いその姿に思わず胸が高鳴り、ただでさえ赤い顔を更に紅く染め上げると感嘆の溜息を吐いた。頭を抱いていた手でそっと長い髪を撫でると、自分の家に住む彼とはまた違う、シャンプーの良い匂いが漂って。鼻腔を刺激してはくらくらと頭が揺れた気さえした。)…そりゃあ、甘やかしたくもなるって。大事な大事な、私だけの可愛い旦那様だもん。(心地のいい彼の温もりが、声が。己の心を安らげる。彼の顔が素肌に近付けられただけで、吐息が掛かっただけで敏感な肌は反応を見せてしまい、ぴくんっと身体が揺れた。そして。「目を瞑って」という言葉を素直に受け入れれば、早まる鼓動を感じながらゆっくりと目を閉じる。おっさんが脱ぐとこ、本当はじっくり見たかったけれど。それはまた、次の機会に。)   (2023/6/8 23:14:47)

レイヴン((いいところですみません……! ちょっと頭がほわほわーっとしてきたので休憩挟みますね!   (2023/6/8 23:15:22)

((およ、かしこまりましたー!ゆっくり休んで下さいな…!!   (2023/6/8 23:17:58)

レイヴン((ありがとうございます~……! んじゃ、そうだな……続きはまた今度。調子が戻ったらお声かけしますので、それまで青い鳥のほうにでもふらふら出没しておきます(?)   (2023/6/8 23:18:43)

レイヴン((戻ってきたら覚悟してろよ!!!!   (2023/6/8 23:19:38)

((はーい、じゃあ私も青い鳥行ってストーカーしようかな(?)もし調子が戻らなければまた後日…って感じでも全然大丈夫なので!!   (2023/6/8 23:20:33)

((イヤッッッ!!!(ち い か わ)   (2023/6/8 23:20:52)

レイヴン((ありがとうございますっ。ふふふ…………ちいかわ化してても無駄だぜぇ! そいじゃ、ごきげんよう~!   (2023/6/8 23:21:17)

おしらせレイヴンさんが退室しました。  (2023/6/8 23:21:21)

((ミ"ーーーー!!!この子怖い!!   (2023/6/8 23:22:16)

((それじゃあ私もこれにて…ごきげんようー!   (2023/6/8 23:22:41)

おしらせさんが退室しました。  (2023/6/8 23:22:43)

おしらせエスさんが入室しました♪  (2023/6/15 20:37:54)

エス((よーっし! iいくわよいくわよ!   (2023/6/15 20:38:09)

エス(明けない夜が包む国、”おばけの国”。わたしはここのことを、そう呼んでいる。この国は、辺りを夜に包みながら、いろんな世界を回っているのだ。わたしだけの、一人ぼっちで。)   (2023/6/15 20:38:24)

エス(久しぶりに、人の居る世界まで辿り着いた。引き出しに眠っていた招待状が、今にも出たいと籠の中でうずいているように思える。一枚一枚、丁寧に思いを込めたものだ。音楽だって落ち着けるものにしたし、お菓子もお茶も、いろんな星から集めた、いろんな味のするものばかり。魔法をかけたから、ちっとも腐ってなんかいない。 少しの時間だけで良い、一度だけで良い。ここに来てくれる友達が、ほしかった。お城の窓からキスを飛ばして、風に乗せて、招待状を風の航路へ飛ばしていく。)『この紙を月に掲げてください。美味しいお茶とお菓子を用意して待っています。』(——その日、帝都ザーフィアスに、明けない夜と手紙の雨が降り注いだ。)   (2023/6/15 20:38:34)

おしらせアレクセイさんが入室しました♪  (2023/6/15 20:45:31)

エス((ミ°(あいさつ) こんばんは……もうすでに抜け殻になりそお!!(気が早い)   (2023/6/15 20:46:06)

アレクセイ((ごきげんよう。やったるでー!   (2023/6/15 20:46:12)

アレクセイ((まだ気が早いて!よしよし、ロル貼っつけるぞ…   (2023/6/15 20:46:45)

アレクセイ【1/2】(帝都ザーフィアス。帝国騎士団が腰を据える城の執務室で、アレクセイは書類と向き合っていた。既に日も暮れている。今手にしているそれの処理を終えたら切り上げてしまおうなどと考えていたのだが。これは偶然か、必然か。今日は普段にも増して気温が高い故、窓を解放していた事が運命の鍵となった。ざわり、と一際大きく夜風が音を切った瞬間、流されるがまま一枚の紙が執務室へと舞い込んだ。数時間も握りっぱなしであった万年筆を手放し、椅子から腰を上げては"それ"を拾い上げた。)…………。(手にしたそれは、上質な紙に書かれた招待状。黙り込んだまま書かれた文字に目を通すと、小さく息を吐き出す。月に掲げろ、とは。なんと非現実的な事だろうか。子供の悪戯だろう、とアレクセイは踏んでいた。このまま、屑籠に放り投げようと。考えていたのだが。)   (2023/6/15 20:47:30)

アレクセイ【2/2】(数歩ほど歩みを進めて、窓の前で立ち止まる。見上げた先、己の視界に写したのは一面の星々、そして作り物だとすら錯覚してしまいそうな程に美しい円を描く、満月だった。…これ程までに綺麗な月を見たのはいつぶりだろう。否、初めてのことかもしれない。夜風が優しく頬を撫でることを許しつつ、少しの間そんな風景を見詰めていた所で。右手に持ったままの、招待状へ。再び目を通すと───。惹かれたかの様に。それを月明かりに透かすかのように、高く掲げた。これは好奇心故の行為か、それとも………)   (2023/6/15 20:47:32)

エス(( (あんまりにもロマンチックで無言で顔を手で覆う)   (2023/6/15 20:48:35)

アレクセイ((おっ、やったぜ。もっと悶えさせたろ…   (2023/6/15 20:50:47)

エス(城の玄関口、自らの魔力で作り上げた兎のぬいぐるみを、膝の上で撫でていた。寂しいときや退屈な時はいつもそうしている。待てど暮らせど、誰もこの招待状を受け取らないかも——ううん、そんなことは。不安を打ち消すようにぎゅうっと、そのぬいぐるみに顔を埋めたところで。視界の隙間から、光がぼんやりとともった。) ——ひゃっ!! ……こほんっ。(彼を出迎えたのは、真っ黒なドレスに頭に小さな王冠を乗せた、銀髪の少女であった。どこかの国の姫をほうふつとさせる恰好をした彼女は、素っ頓狂な声をあげ、慌ててぬいぐるみを手放してしまう。すると、それはぽむりとコミカルな音を立てて消えていった。 目撃された失態をごまかすように咳ばらいを一つ零せば、少女は客人の近くまでふよふよと飛んで行く。まるで、幽霊のように。) ……こんばんは! ええ、っと……招待状、見てくれたのかな。   (2023/6/15 21:04:29)

アレクセイ………!(時間にしては、数秒…否、一秒にも満たなかっただろう。瞬きをしたその瞬間、気が付けば見知らぬ城の中。白い肌に合う真っ黒なドレスを着た、一人の幼気な少女が。アレクセイを迎え入れた。無論、半信半疑どころか疑いしか持たぬまま行った行為だったもので。招待状を見てくれたのか、という彼女の言葉には瞬時に答える事なく、微かに目を見開いては辺りを見回した。夢、幻惑……では無いようだ。)ええ。この度はお招き頂き誠に感謝致します。…アレクセイ・ディノイア。初にお目に掛かります、姫様。(その姿見からするに、目の前の彼女はこの城の姫君といった所だろう。瞬時にそれを理解すると、スッとその場に跪いて。見上げるような視線を向けながら、優しい笑みを称えたと共に己の名を告げた。幸いな事に、剣は腰に差したまま。例えこれが巧妙な罠だとしても対処が出来る。暫くは様子見、といったところか。)   (2023/6/15 21:20:21)

エスんえっと……えっと。おばけの国へようこそ! ここの……城主の。エスと言います。(初めての、対話。生まれて初めての会話に、言葉を選ぶことに随分と戸惑ってしまった。頭をすっと下げて慣れない挨拶を交わせば、向けられた優しい笑みに、ほんのりと赤く頬を染める。おばけの国。どこかあやしげな名称を口にはしているが、確かに少女の肌が——そして、遠くで浮かんでいる発行体が、その名をぴたりと表している。人魂らしき発行体が、まあるい部分にリボンを結んで、せっせと働いていた。) こっちでお茶会の準備ができてるから、えーと。甘いものとか、苦手じゃない?(見目とは裏腹に、幼い口調で問いかける。彼の考えていることなどつゆ知らず、会場となる大広間に続く扉へと視線を向けた。)   (2023/6/15 21:38:17)

アレクセイ(おばけの国。思ってもみない回答に、警戒心の紐が微かに解ける。この少女は…この城に住むものが皆、霊だとでも言うのだろうか。そんなことを考えつつもう一度彼女から視線を外すと、そこには発光体がふよふよと宙を浮いていた。何をどう見た所で、種も仕掛けも無い様子。にわかに信じ難い言葉ではあるが、そもそも今自身がここに居ること自体夢のような話なのだ。ここまでされてしまえば信じる他ないのだろう。あまりの情報量に頭を痛めたアレクセイは、微笑みの裏で小さく溜息を吐くのだった。)お気遣い感謝致します。甘味は以前より好んで嗜んでおりますので、どうぞお気になさらずに。(跪く体制からゆっくり体を起こすと、今度は先程と反して。背の低い彼女を見下ろす様なかたちで、笑顔を崩さぬままそう言葉を返した。今のところ悪意を感じる様子は無い。それどころか、幼い口調の彼女に子供特有の無垢さすら感じてしまう。…一体、この少女の目的は何なのだろうか。そう思いつつも、小さな姫の後に続けば大広間へと足を向けた。念の為、剣の塚に手を掛けながら。)   (2023/6/15 21:56:17)

エスうん、教えてくれてありがとう。それじゃあ——よいしょ。(大広間へ続く扉を開くと、様々な香りが漂ってくる。見たことのある甘味から、不思議な色味のものまで。様々な世界を巡っているときに採取したもので作られた菓子が、飲み物が、アソートやバイキングのようにテーブルの上へと広げられている。そのどれもが個性にあふれてはいたが、至って香りが混じって酔うようなことはなかった。寧ろ、オーケストラやハーモニーのように、混じった香りがふんわりと、鼻腔を包み込む。) こっちに来て、騎士様! いちばんに食べてほしいの!(自分が特に気に入っている菓子と茶がある場所まで、ぱたぱたと駆けていく。彼の分と、自分の分を。丁寧に皿に盛りつければ、近くの椅子を引いて暗に促すのであった。)   (2023/6/15 22:06:13)

アレクセイふっ…そう焦らずとも逃げたりは致しませんのでご安心下さい。菓子も、私も。(どうやら自身のお気に入りを勧めたいようだ。無邪気にぱたぱたと駆けていく彼女にそう声を掛けると、促されるがまま椅子へと腰掛けた。見覚えのあるものから、書籍でしか見た事の無いもの。何なら記されていた覚えすらない未知のものまで。遊園地のポップな鮮やかさを彷彿とさせるかの様な、色とりどりの菓子や飲み物がテーブルの上に広げられている。これ程までに幅広いそれをかき集める為に、どれくらいの時間を費やした事だろう。)…私以外の客人はいらっしゃらないのですね。薄情なものだ。(目の前に置かれた紅茶へと、優雅に口付ける。一口、二口…喉へと通していけば、ティーカップから唇を離し小さく息を吐いて。ほんの話題作りに、とそんな事を問い掛けた。見るからに、あの招待状は自分のみへと向いる訳では無かった。恐らく不特定多数へ送ったのであろう。だが、此処に居るのは自分と彼女だけ。…まさか、皆がみな相手にしなかったという事だろうか。)   (2023/6/15 22:26:04)

エス【1/2】——あー……えっと。うん。そうなの。(自分も席へと腰かけると、長い髪を耳にかけなおして、まずは一口、茶で口の中を潤していく。それから、菓子にも手を伸ばしたが——彼からの言葉に、手が止まった。この国に生まれてこの方、友達になれた試しがなかった。最初は直接、訪れた星の住民に話しかけようとして、不気味がられてしまったことを思い出す。仲良くなるため、友達になるため。そんな人としての自然な感情を満たすために考え付いたのが、茶会だったのだ。もっとも、その案すらも今のいままで上手く実らなかったが。) ここはね。わたし以外誰もいないから……あの子たちは……わたしの命令で動かしてる、機械……みたいな感じかな。だから、その。(「この子たち」というのは、働いている霊体のことだ。だから、ずっと寂しかった。一人で何年も、明けない夜を巡るのが。それでいて、遠くの誰かが楽しそうに笑っているのが。)   (2023/6/15 22:37:46)

エス【2/2】(何度も何度も、鏡に向かって練習を重ねた。心の中でとなえた。その願いを口にしようと思ったが、いざそうなるとドギマギしてしまう。頬を赤らめながら、何度か視線をさまよわせて。——そして、意を決したように、彼の方を見上げた。) ……わたしと、おともだちになってください!   (2023/6/15 22:39:32)

アレクセイ…ふむ、成程。(孤独。彼女が茶会を開こうとしたのは、招待状を風に乗せ見ず知らずの相手に向けたのは。心の隙間を埋めるためだったのだろう。そう考えてみると、全て合致がいく。まぁ、あの送り方ではザーフィアスの民が乗せられたりはしないだろう。せいぜい子供の悪戯と捉えられ丸めて捨てられるか、落し物として流されるのがオチだ、なんて冷静に考えてしまう。相槌を打ちつつ再び紅茶へと手を付けようとした所で……彼女の口から、思いもしない言葉が発された。)…ええ。私の様な者で宜しければ、喜んでお受け致します。姫君。(「友達になって」だなんて、生涯の中で面と向かって言われたのは初めてだった。緊張故か顔を赤らめるその姿に、思わずくすりと笑うと──。そっと彼女の右手を取り、親愛の証として。手の甲に触れるだけの口付けを落とすと、優しく微笑んでみせた。自身でも滑稽だとは思うが、これもまた余興。彼女の願いを叶えてやろうではないか。)   (2023/6/15 22:57:10)

エス((でたぁ…………そんなことするから!!! ミ°!!!   (2023/6/15 23:00:19)

アレクセイ((およ、照れちゃった感じー?可愛いわね♡   (2023/6/15 23:02:26)

エスほんと——っ!!(彼の言葉に身を乗り出した、その瞬間。唐突に右手がとられたかと思えば、唇が、手の甲へと押し当てられる。慣れないスキンシップに完璧に顔が紅潮して、隠すかのごとく両手で覆ってしまうのだった。その隙間から、羞恥の呻き声が零れる。) あ、え、えっと……あの……あっ、あっ……!(何か言葉を紡ごうとするのだが、沸騰するかのような熱で口が回らない。断られるかと思った、だとか、うれしい、だとか。そんな言葉は舌の根元で空回りするばかり。……騎士様って、もしかしてみんなこうなの!? しばらく経って、激情がいくぶんか落ち着くと。指の隙間からちらりと顔を覗かせて、消え入りそうな声で言葉をつづけるのだった。) ……ありがとう……しばらくの間だけになっちゃうけど、よろしく、してね。騎士様。   (2023/6/15 23:08:47)

エス((おっさんついてるって!!   (2023/6/15 23:09:06)

アレクセイ暫くの間だけ、と。そう寂しい事を言わずとも良いだろう。…離れたとて、必ずしも心は繋がっている。それが"友人"というものだろう?(関係が客人から「友人」へと変化した瞬間、先程までの紳士的な口調を崩して。そんなふうに下らない言葉<戯言>を吹き込んだ。そうしてやれば、追い打ちを掛けるかの様に言葉を続ける。)…ああ、もう一つ。俺の事は"アレクセイ"と、呼べばいい。"友人"なのだから。(何度も何度も、実感を湧かせるかの如くその単語を繰り返して。徐に彼女の方へ右腕を伸ばすと……頭に、手を乗せた。優しく、やさしく。穏やかな視線を向けながら、大きな手で柔らかい髪を梳く様にして撫でていく。彼女の反応を見るに、こういったスキンシップにはあまり慣れていない様子。……面白い。内心ニヤリと笑いながらそう呟けば、彼女の反応を伺った。さぞ混乱しているに違いないだろうが。)   (2023/6/15 23:26:59)

アレクセイ((んなことないってのー!嬢ちゃんだけの翼くんだぜ♡   (2023/6/15 23:27:45)

エスちょっ……あっ……。(手の甲とは言え、キスだけにとどまらず。髪すらも、撫でられていく。世の友達、というのは、こんな風に触れるものなの、だろうか? なんだか違うような、気もするけれど。自分がためらってためらって出した言葉を、彼は何度も口にして、あまつさえ身体に触れてくることが。少女の羞恥を、更に加速させる。) あ、れくせい、その、あんまり撫でられると……。(すっかり菓子に手をつけることすら忘れて、膝に手を置いた状態で何度も指先の開閉を繰り返す。手にすらもじんわりと汗をかくほど恥ずかしい思いをしたのも、初めてで。思わず顔を逸らして、彼を視界から外した。) あ! アレクセイは大人なんだし、忙しいでしょっ? わたしなら大丈夫だから、お話ならまた今度。ね!(活路を見出したがごとく、早口でまくしたてると、ぐるぐると渦を巻いた目で彼を見上げる。友達がほしいとは言ったけれど、さすがに今の状態のままだと、なんだか変になってしまいそうで。少しの合間、一人になる時間が欲しい……気も、する。)   (2023/6/15 23:38:28)

エス((名前がアレクセイで口調はおっさんで名乗ってるのが翼って…………()   (2023/6/15 23:39:05)

アレクセイ((確かに……もうごちゃ混ぜで草()   (2023/6/15 23:39:33)

アレクセイ((あ、因みにこれどのタイミングで終わらせたいとかあったりしちゃう?此処で引き留めても良いし、次会う約束して解散ってんでも良いし。おっさんどっちでも対応出来るぜ♡   (2023/6/15 23:43:25)

エス((む……迷うなあ……   (2023/6/15 23:43:53)

エス((解散……でもいいけど、時間的にちょっとだけ物足りない気も……ミ°ン!!(せっかち)(三時間くらいしてるだろ)   (2023/6/15 23:44:25)

エス((だいすろーーる!!(1引き止め 2約束)   (2023/6/15 23:45:13)

エス1d2 → (1) = 1  (2023/6/15 23:45:17)

エス((あーー!!!(絶叫)   (2023/6/15 23:45:36)

アレクセイ((およ…エスちゃんってば欲張りさんねぇ。かーわいい♡   (2023/6/15 23:45:54)

アレクセイ((んじゃ、おっさんの実力見せつけちゃいましょうかねーっと!   (2023/6/15 23:46:28)

エス((うるせぇ!!!   (2023/6/15 23:48:18)

エス((お願い……します……ミ°(墓場入り)   (2023/6/15 23:48:40)

アレクセイ大丈夫だと思わないからこそ、民を……"俺を"呼んだのだろう?(耳の縁まで真っ赤に染まり、わたわたと早口に言葉を捲し立てる彼女を見ていると。…何だか、加虐心のようなものが湧いてきてしまって。焦ったようにアレクセイを見上げる彼女の右手をもう一度取ってやれば、ゆっくりと此方へ引き、自身の頬へぺたりと当ててやった。口角が、心底楽しそうににんまりと上がる。)帝都ザーフィアスでは、友人関係を結んだ者同士こうして触れ合うことが親愛表現の一つとされている。…出来るな?(何も知らない無垢な彼女へ、真っ赤な嘘を吹き込んでいく。遂には彼女の左手までをも捕らえ、両手で包み込む様にしてアレクセイの頬へと触れさせると、大胆にも自らすりすりと顔を擦り付けて。したり顔で笑って見せた。触れられる事に慣れていないのであれば…無論、触れることさえも。慣れていないのだろう?)   (2023/6/16 00:00:42)

エス((嘘を教えるな!!!   (2023/6/16 00:01:34)

アレクセイ((だってこうでもしないと触れ合えないだろ初日から!!()   (2023/6/16 00:02:39)

アレクセイ((あとほら……可愛くてつい(?)   (2023/6/16 00:02:54)

エス((初日から触れ合おうとすなーー!! かわいいからってついやるな!! ピィヤ!!   (2023/6/16 00:03:13)

アレクセイ((ちょっと可愛がったら解放したげるから!!めちゃくちゃにさせろ!!!(やめろ)   (2023/6/16 00:05:14)

エスえっ……えと…………そう、なの?(手が捕らえられてしまったせいで、顔を隠すことすら叶わなかった。頬を擦り付けられると、びくりと肩と指先が跳ねてしまう。こうして、というのは。今のように、手で頬に触れたりすること、なのだろうか。——そうと決まれば。自らの緊張を手放すようにため息をつくと、彼の頬へと触れていく。もにもに……むにむに。柔らかいものに触れるかのごとく。慎重に。) こう、かな。どう?(彼の頬を親指でむにゅりと触れれば。首を傾げて問いかける。幽鬼らしくひんやりとした掌だったが、次第に彼の熱が移り始め、温まっていく。人肌はこんなに温かいものなんだ、なんてぼんやりと考えながら、不安げな瞳で合否判定が下されるのを待った。)   (2023/6/16 00:09:04)

エス((言い方!   (2023/6/16 00:09:19)

アレクセイくくっ…ああ、上出来だ。(まさか、本当に騙されてしまうとは…むにむにと頬を揉むようにして触れていくその姿が、あまりにも面白おかしい。不安げな瞳で合否判定を待つ彼女へ太鼓判を押してやると、今度は。こちらの番だとでも言いたげに。彼女の頬を両手で優しく包み込むと、指で皮膚を擽るかの様に。何処か艶っぽい手つきで肌を撫で始めた。その動きはまるで、情事前の戯れかのよう。)霊だと言う割には、随分と肌が火照っているが。どうした?(どうしてか、なんて。自分が一番分かっているのだが。そっと自身の体を彼女の方へ寄せると、耳元で甘く囁くかの様に、意地悪く問い掛けてやった。さて、どんな反応を見せてもらえるのだろうか。)   (2023/6/16 00:26:15)

エス~~っ。(指先が肌をゆっくりとなぞり上げたかと思えば、耳元へと唇が寄せられ、甘く、囁きを落とされる。先ほど撫でられたときよりも距離がどうにも近くって。ぐるぐると目が回る心地に攫われながら、何度も瞳を瞬せた。) だ、って。……近いと、恥ずかしいんだもん。なんか、くすぐったいし。(いくら文化だとは言え、ここまで触れることがあるのだろうか。友人、どうしで。さしもの無垢なる少女も疑念を抱かずにはいられないほどに、彼のアプローチは——否、戯れは、幼い精神には毒だ。しかし、見れば彼は全くと言ってもいいほど恥じらいを抱いている様子がない。まさか、本当に”そうする”のだろうか。帝都の……人間は。みんな。)   (2023/6/16 00:33:18)

アレクセイ………そうか。(ここまでされて抵抗の色すら見せないとは思わなくて。流石のアレクセイといえど、ちょっとした罪悪感で黙り込んでしまった。ぎゅっと眉間に皺が寄り、思わず小さな溜息が漏れる。居たたまれなくなりぱっと両手を離せば、恥ずかしげにしている彼女の目をしっかりと見詰めて…良い頃合いだと言わんばかりに、ネタばらしを。)…すまないが、先の発言は全て冗談だ。友人同士といえど、此処まで過度の触れ合いをする筈が無いだろう。(しれっとした表情でそう言い放つと、子供を相手するかの様にぽふぽふと頭を撫でては悪い笑みを向けた。素直なことは構わないが、こうも無垢過ぎるというのは少々困りものだな、だなんて考えながら。次此方へ足を向けた際は、帝都の事に関してもう少し知識を持たせてやるとしよう。)   (2023/6/16 00:48:09)

エス((おっともう一時か……全然眠たくはないんですけど、解散に向けてロル打っても大丈夫ですかね?   (2023/6/16 00:53:57)

アレクセイ((うわ遅くなりまして申し訳ない!!勿論大丈夫でしてよ…今日も遅くまでありがとう御座いましたですわ   (2023/6/16 00:57:47)

エス【1/2】…………嘘ついたってこと!?(彼の眉間に、皺が寄った。表情が変わったなあと思った矢先、種明かしが行われた。まんまと騙されたことに、目が真ん丸へと見開いて。それから、思い切りため息をつく。) …ばかっ! ばかばかばかっ!!(幼い口調で糾弾すると、ぱしぱしと軽い力で彼の腕を叩いていく。友達を騙すだなんて……という気持ちよりも、恥をかかされたことへの羞恥の方が強く、怒りに任せたものというよりかは、照れ隠しに近しい声音になってしまった。)   (2023/6/16 00:58:09)

エス【2/2】んもうっ! 今日はもう帰って!(唐突に右手を後ろ手に引いたかと思うと、その手には月色に光る鎌が握られていた。臨戦態勢に移行するのかと思われたが、その刃が彼へ向けられることはなく。刃をコツンと床へぶつけると同時に、魔法をかけるのだった。——次に目を開いた瞬間には、まるで今までの出来事が夢であるかのように、彼は帝都へと戻っていることだろう。) ……ふう。(初めての友達に向けるにしては、乱暴な帰し方だったが、アレクセイが悪いのだ。先に酷いことをしたのは、向こうのほうである。彼の手にある招待状を月に翳せば、今この瞬間にも来れてしまうが……さすがにそんなことはないだろうと、椅子へともたれかかるように腰掛けるのだった。ぜったい、ぜーったい謝ったりなんかしないんだから。)   (2023/6/16 01:05:17)

エス((いえいえ。こちらこそ……へへ。ゴースト娘するの楽しかったですわ。やっぱモン娘とか人外夢主は正義   (2023/6/16 01:06:02)

アレクセイ((帝都に戻るなり招待状を見詰めて、何かを想いながら悪ーい顔でにんまり笑うアレ…   (2023/6/16 01:07:13)

エス((アレおまえ…………何を考えてるんや!!   (2023/6/16 01:07:45)

アレクセイ((楽しんで頂けたなら何よりですわ!またやりましょーね、へへ…   (2023/6/16 01:07:48)

アレクセイ((何を考えてるんだろうねぇ。まぁまぁ、その辺は次のお楽しみって事で♡   (2023/6/16 01:08:32)

エス((こっわぁ……気になる……けど……! 今日はここまでか、アレのロル入れて終わるかのどっちかでいった方がいい感じかな。   (2023/6/16 01:10:00)

アレクセイ((うーん…グダってもあれだから一旦此処で切ろっかな。もし良い感じのロル思いついたら投下しに来ますわ。陳謝(?)   (2023/6/16 01:11:30)

エス((了解です! んじゃ……今回はここまでってことで。敬語なアレかっこよすぎたし「俺を呼んだのだろう?」が性癖すぎてガチめに死にました。RIP   (2023/6/16 01:13:01)

アレクセイ((なーるほど、またエスちゃんの性癖を一つ知ってしまった…使えるぞこれは(メモりだす翼)   (2023/6/16 01:14:43)

エス((やめなさい   (2023/6/16 01:14:58)

アレクセイ((ほんとは嬉しい癖に♡   (2023/6/16 01:15:24)

エス((さてさて……満身創痍でアジトに戻りますわ……ではごきげんよう……ミミミッ……   (2023/6/16 01:15:34)

エス((うるせぇ!!! ピッコロすぞ!!!   (2023/6/16 01:15:48)

おしらせエスさんが退室しました。  (2023/6/16 01:15:52)

アレクセイ((なんて!!?()   (2023/6/16 01:16:02)

アレクセイ((まぁよい…んじゃ、私も向こう戻ろうかね。ではではごきげんよう!   (2023/6/16 01:16:35)

おしらせアレクセイさんが退室しました。  (2023/6/16 01:16:39)

おしらせザッハさんが入室しました♪  (2023/6/20 21:23:08)

ザッハ((さてさて。   (2023/6/20 21:23:15)

ザッハ(にんまりと笑ったあなたへ、微笑みを零せば。剣の把手を握り込む。ぞくりとした心地に陥ったあなたへ、こちら側へ堕ちたいと願ったあなたへ。最高級の生の褒美を与えようではないか。) あまり我慢ができなければ、言え。(何せこうして、生まれ変わらせるために命を奪うのは、初めてのことだ。苦しませ続けるのも忍びない。しかし、痛みがどうも心地よいらしいあなたには、こうするのがきっと似合いだ。一呼吸置いた決意の直後——その瞳が、冷たい鋭さを孕んだ。 まずは念には念をと、まずはその脚へと狙いを定めると、鋭い刃を振るって、移動の手段を奪う。一寸の引っ掛かりもなく骨すらも断った鮮やかな切り口で、あなたの腿を暴いていく。)   (2023/6/20 21:24:30)

ザッハ((んじゃ、このまま待機ですかね。たぶん無言消滅だけどまた来るのじゃ!!   (2023/6/20 21:25:08)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/6/20 21:29:01)

((ワ…………すっっきだ   (2023/6/20 21:29:17)

……お手柔らかにお願いしますね、へへ。(我慢が出来なければ、などと言っているが。一体この人はどれだけ私を嬲るつもりで居るのだろうか。軽ーく殺して貰って、生き返らせてくれたら満足…くらいに考えていた故、彼の言葉に思わず背筋を凍らせた。しかしそう答えた己の胸の奥は、確実に昂りを感じている。全く、我ながらそのマゾヒストさには呆れてしまう。)───あっ?ぐっ、うぁぁ……っ!!!はは、そんなことしなくても逃げない、って……!!(さて、何処から来るのかなぁなんて呑気に考えては居たが。心の準備の一つすらしなかった事が間違いだった様だ。無慈悲に彼が剣を振るった瞬間、がくりとその場に膝を着いてしまった。…あれ?と思ったのも束の間、次の瞬間己の脚へ走る、果てしない激痛。痛い。あの日踏まれた時より、詰られた時より、何倍も、何十倍も。物理的な暴力に耐久は有るが、何せ刃物で裂かれるのは初めてだ。あまりの痛みでその場に蹲りつつも、脂汗を滲ませながら口角を上げれば楽しそうに彼を見上げた。向けられた冷たく鋭い視線が、何とも心地良い。)   (2023/6/20 21:42:11)

((さてさて…取り敢えずこのまま待機してよっかな。こっちも無言消滅の可能性あるのでそうなったらまた来ますわー!!   (2023/6/20 21:42:50)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ザッハさんが自動退室しました。  (2023/6/20 21:52:59)

おしらせザッハさんが入室しました♪  (2023/6/20 21:53:09)

ザッハ((よいしょあー! ただいま!   (2023/6/20 21:53:25)

((ア"ーー!おかえりなさい!!   (2023/6/20 22:03:34)

ザッハいくら口で言ったとしても、本能的に暴れることもあるのでな。(彼女の笑みに対して、空虚。感情をなくした処刑人の如く、淡々と答えを返す。痛みに呻いている姿を見るのは初めてではないが、あなたのその笑みが、寧ろ蝕む毒と化した。心臓が逸る。手袋の中に汗が滲み出る。失ったものを生き返らせようとするまでに、愛した対象を壊したくなどないというのに。後で息吹くためだとは言え、胸の内が酷く冷えていく感覚がする。) ……いくぞ。(次に、あなたのその利き手。右腕を、痛みで裂いた。まるで染み込んでいたものを押し出したかのように、血液がどろどろと溢れ出す。あなたの肉や骨を断つ瞬間を、もう二度と忘れまいと思った。命が失われる臭いが、不穏に立ち込めた。)   (2023/6/20 22:06:02)

ははっ…そりゃ、こんだけ痛ければ嫌でも暴れ出しますよねぇ。よく分かって居らっしゃる。(これは嫌でも逃げ出すよ、普通。耐えられたもんじゃない。足、事前に切ってもらって正解だったなぁなんて思いつつ…依然と飄々とした態度で言の葉を紡いでいく。少しでも貴方が抱くであろう罪悪感を減らしてやれる様に、冷えた心を温くしてやれる様に。生理的に零れそうになる涙を、震えを、堪えていた。)~~~~っ!!?あ"っ………っく、ふふ……っ♡たのしいですね…?(次は右手…なるほど。本当、このお人は趣味が良いのか悪いのか。今にも気をやってしまいそうな程の痛みにぐっと耐えながら、血塗れた右腕を見やった。足もそうだが、思った以上に出血が多い様だ。出来れば失血死は裂けたい為、タイミングを見誤らない様にしなければ。…それはそうとこの人の剣、こんなに切れ味良かったんだなぁ。流石。さて、次は何処を切って<愛して>貰えるのだろう。)   (2023/6/20 22:18:28)

ザッハ……さぞ、おまえは楽しいだろうな。(このまま気を失ってしまえれば、楽だろうに。にじみ出そうになる涙すらもこらえて、飄々と言葉を紡いでいる。そんなことをしているのは、己の罪悪感を減らそうとしている故か。そうされればされるほど、心は冷えていくばかりで。無表情のまま、温度を取り繕わないままに言葉を押し付けるのだった。 さて、彼女の心情からして、出血死は免れたいところだろう。——であれば、その前に決着をつけたいところ。こういう時の彼女は乱雑な扱いの方が悦ばれるだろうと、足の裏で転がすように、肩口を踏みにじって、上半身を床へと押し倒した。) もう無理をして喋るな。死期が早まる。(踏んでいた場所とは正反対の、その場所。赤くなった肩へと巨大な剣を突き立てて、愛撫してやる。埋めただけでぴくりと身体が震えた彼女のことだ。こうして思い切り触れてやれば、気をやってしまいそうなほどに、きっと。)   (2023/6/20 22:30:01)

う"ぁぁぁッッ!!!や、ぁ"っ……はは、流石にこれは効く、なぁ…っ!!(切り付けられるだけであればまだ何とか耐え忍ぶ事も出来たが、突き立てられたとなればそうもいかない。肉と骨が分離していく感覚に、異物が埋め込まれていく感覚に。遂にはぽたりと涙を零してははしたなく口を開き呻いた。こりゃあもう、次で終わりだろうなぁ……だったら。)…っあ、ぐ……ッ。ざっはさん、…ここ。(何とか動かす事の出来る左手を上げて、彼が操る大きな刀身へ触れると。己の息の根を瞬時に止める、一番の致命傷。心臓へ、ぴたりと刃先を当ててやる。最後は、こうして貰うんだと最初から決めていたから。苦しげな彼の表情を、若緑の瞳をじっくりと見詰めて。思い切り良い笑顔を向けてやれば…最後の言葉を、しっかりとした口調で紡いだ。)大変な役回りさせてごめんなさい。それじゃあまた、後で。──愛してるぜ、旦那様!!   (2023/6/20 22:45:53)

ザッハああ。(喋るな、と言った矢先でこれか。彼女が荒い呼吸を整えている合間、靴の裏越しに、膨張と収縮を繰り返す肺の動きを確かに感じていた。彼女の一言を、最後までしっかりと聞き届けて。その笑みを、見届けて。祈るように両手で持ち直せば、一寸たりとも違えることのないように目を開いたまま。) ——オレも、愛している。(その言葉を最後に、剣を振り下ろした。あまりに強い衝撃に、がくんと彼女の頭が揺れる。口元から血を零して、指先からすらもだらりと全身の力を抜いて。ついに、瞳の光が失われた。先ほどまで生きていたものが、死ぬ瞬間。動かなくなる瞬間は、なかなかどうして。)   (2023/6/20 22:57:00)

ザッハ((お疲れ様~……っと言いたいところですけど、折角だからもう少しおまけつけようかな。生き返らせるところまでいきます?   (2023/6/20 22:57:37)

((お疲れ様でしたわ…。お、もしエスちゃんさえ良ければ是非ぜひ!   (2023/6/20 22:58:48)

ザッハ((お! んじゃ、生き返らせ……る、前に、最高なアイデアが浮かんだのでちょっとお待ちを♡   (2023/6/20 22:59:25)

((やった……ちょっと待ってなに!!?()   (2023/6/20 23:00:23)

ザッハ(剣を引き抜くと、どろりとした血肉が剣に絡みついていた。ぼたぼたと落ちるそれは、先ほどまで彼女を動かしていた、壊れてしまった心臓。当然と言えば当然だが、彼女のそれを見るのは初めてだ。ため息を零しながら、剣を己の背後へと従わせた。事切れたあなたの傍らで、しゃがみこむ。せめてあなたの顔が綺麗なままだったことが、救いだろうか。まだ温かい頬を撫で、髪を静かに撫でると、まだ残っていた左手を、静かに握りしめた。 軽く後頭部を支えて、ほんの僅かに息を吸うと、血に濡れた彼女の唇と己の唇を、静かに重ねる。——いつもは仕返しと言わんばかりに吸い付いてくることも、引き込もうと舌を入れてくることもなく、ただ静かな、誓いの口付けが骸に灯る。)   (2023/6/20 23:05:26)

ザッハ((よし……んじゃ、続けていくぜよ!!   (2023/6/20 23:05:47)

((心臓ギュンってなった エスちゃんの才能に震えてる……   (2023/6/20 23:07:47)

ザッハ(どれほど、そうしていただろうか。唇を離した時には、彼女の身体がすっかり冷たくなり始めていた。辺りはすっかり黒く変色した血でべたついていて、彼女がどこにも居ないことを証明していた。) ……翼。(再び身体を横たわらせると、側へと願いの結晶を呼び出した。無機質に光る球体に、願いを込める。あなたの身体を、再びこの地へ。床へ零れてしまった血液も、斬ってしまった脚も利き腕も、まるでなかったかのように元へ戻してくれ。彼女を、もうまたとない声明を、”生まれ変わらせて”くれ。言葉もなく情報を流し込めば、瞬く間に辺りが光で包まれていく。まっしろな光は、まるで天の花園の一角を覗いたかのよう。あなたを安らかな場所から引きずり込んだのは、この吹き溜まりのような仄暗い地獄。——ただそうだとしても、あなたとなら、そこですら幸せに結ばれる気がした。)   (2023/6/20 23:15:27)

……んぬっ。おはようございます…?(あれから、どれくらい時間が経ったのだろうか。ゆっくりと目を開くと、迎えたのは見知った天井と……愛しくて堪らない、永遠の誓いを結んだ彼の姿。まるで寝起きかの様に身を起こし、固まった身体を解すべく、ぐっと伸びをして。呑気にそう声を掛れば己の右手を見詰め、指を閉じたり開いたりを繰り返してみる。どうやら全て綺麗に直して貰えたらしい、何なら先程より好調なくらいだ。)…ふふ。何、そんな顔しちゃって。もしかして泣いてました?(折角生き返って感動の再開を果たした?というのに、当の彼は酷く辛そうな表情を滲ませていた。それであれば少し元気付けてやろうとにんまり笑い、そんな冗談を飛ばせば。右手を伸ばし、優しく目の前の頭を撫でてやった。人を殺す事に何の躊躇いも持たない貴方が、自分にだけはこんな表情を向けると思うと酷く心地が良い。)   (2023/6/20 23:26:40)

ザッハ……さて、どうだろうな。(まるで一夜の夢から醒めたかのような仕草で目覚める、彼女。その声も顔色も、何もかもが彼女そのものだ。——否、偽物などではないのだが、命を奪ったという現実が、未だに感覚として残っているのだ。そのぼんやりとした心地を隠せずにいると、確かに戻った右手が、己の髪を撫でてくる。元気づけようとしているのは頭で理解しているのだが、どうも調子が狂ったままで。あなたの身体を、その温もりを。ぎゅううっと。腕の中に閉じ込めるのだった。体温が、香りが、心音が、命が、紛れもなくそこにある。)   (2023/6/20 23:35:58)

ザッハ((おめでとう! 翼は翼・改へと進化した!   (2023/6/20 23:36:54)

((わーーい!!改になった私は強いぞ…知らんけど(?)   (2023/6/20 23:38:04)

ザッハ((知らんけどで草 それじゃあちょうどキリもいいとこですし、殺せましたし、解散しますかね?(物騒)   (2023/6/20 23:38:52)

((殺せましたし、って中々のパワーワードでしてよ!よしよし、じゃあ解散しますかね…対ありでしたわ(いつになく良い笑顔)   (2023/6/20 23:40:27)

ザッハ((こちらこそ対ありですです! ではごきげんよう~~っ   (2023/6/20 23:41:11)

おしらせザッハさんが退室しました。  (2023/6/20 23:41:16)

((はーい!ではでは此方も…ごきげんよう!   (2023/6/20 23:41:56)

おしらせさんが退室しました。  (2023/6/20 23:41:58)

おしらせエスさんが入室しました♪  (2023/6/23 21:17:13)

エス((こんばんはーっ。ロルはっつけちゃうぞっと   (2023/6/23 21:17:31)

エス(森の奥深くに、隠された里がある。その名は、“妖精の里”。人間とよく似た種族が住んでいるが――警戒心が酷く強く、存在すらも、ほとんどの人間に知られていない。これより贈る物語は、里を守る一匹の妖精のお話。月より静かで、森より暗い。されど砂糖菓子より甘い、そんなお話。)   (2023/6/23 21:17:46)

エス(いつものように門番として見回りをしていたところ、異常な気配を感知した。迷い込んだ人間なのか、それとも凶暴な魔物であるのか。そこまでは分からないが、胸の辺りが、ざわりと撫でられるような。焦燥感を煽るような異物感があったのだ。 恐らくこの気配を察知したのは、能力を持っている私だけだろう。とかく、危険であれば追い払わなければ。「他の種族は我々に仇なす」。それが、私たちの掟だから。) ……ッ。(はっと息を飲んでから、木々の間を飛び回り、気配を辿って、その方へと飛んでいった。大丈夫、幻術を掛けているのだ。姿は見られないはず。少し様子見をするだけ。いつも通りにやろう。そんな考えはすぐさま崩れ去るとも、知らずに。)   (2023/6/23 21:17:58)

エス((ヨシ。   (2023/6/23 21:18:10)

エス((ちょい退散しとこ。また来るのじゃー!   (2023/6/23 21:23:00)

おしらせエスさんが退室しました。  (2023/6/23 21:23:03)

おしらせエスさんが入室しました♪  (2023/6/23 21:27:19)

エス((待機ック!(意味変わりますよ)   (2023/6/23 21:27:41)

おしらせアレクセイさんが入室しました♪  (2023/6/23 21:30:40)

エス((おっ、こんばんはー!   (2023/6/23 21:31:00)

アレクセイ((ごきげんよう、破滅をお届けに参りましたわー!   (2023/6/23 21:31:23)

エス((そんな郵便みたいなノリで言うなや!! ……ヨシ……やるぞ……   (2023/6/23 21:32:11)

アレクセイ(──妖精の里。そう呼ばれる場所が何処かに存在すると、帝都での噂が広まっていた。害が無い以上決して制裁を加えるつもりは無いが…その力が何かに使えるのでは無いかという企みと、ほんの少しの好奇心。その二つがアレクセイを突き動かしていく。後日、"付近の調査"という名目で一人森の中へと進んでいけば、何やら不思議な気を感じて。ゆっくりと目を閉じれば、近くにある木へと触れた。)…おや、これはこれは。随分と手厚いもてなしで。(小さな声で呪文の様な何かを唱えていく。アレクセイからすれば「この程度か」とすら思えてしまうレベルの幻術を容易く解いてしまえば、易々と姿を現した妖精の里へと足を踏み込もうとした……の、だが。どうやら"案内係"がわざわざ出向いてくれた様だ。神妙な顔つきで此方へと近付いてきた一人の妖精の方へ、視線だけをくれてやると。胸元に右手を当て、礼を一つ落として。したり顔で、そう声を上げた。)   (2023/6/23 21:33:34)

アレクセイ((郵便みたいなノリ……確かに()   (2023/6/23 21:34:01)

エス……嘘……ッ!?(里の入り口、幻術をかけた場所。そこに男が立っていた。彼は偶然にしてはあまりにもしっかりとした足取りで歩いていくと、樹に触れて……時間にして数秒後、蜃気楼のように景色が揺れて。今まで誰にも解いたことのなかった術が、いとも簡単に破れた。) ——何を馬鹿なことを。今すぐお引き取り願います。ここは人間が来ていい場所ではありません。(装備や見目からして、そして単体でここまで乗り込んできたことからして、男は相当な実力者なのだろう。増援を呼ばなかったことを脳裏で後悔しながら、瞬時に戦闘の準備を整えた。宙を撫でると、光の玉が数個。不可思議な術式の紋章をもって浮かび上がる。囂々と音を立てているそれは、まさしく彼の求めるものとは知らず。)   (2023/6/23 21:46:35)

アレクセイああ、そうだろうな。だが、此方も理由無く此処を訪れた訳では無い。(光の玉が数個、不可思議な術式の紋章をもって浮かび上がっている。…成程、妖精には。否、目の前の彼女には、容易くそれを行える程の力を保有しているらしい。今にも放たれてしまいそうな"それ"になど大した反応も見せず、終いには口角を上げながら笑えば。強い警戒心を放つ彼女の元へ…じわじわと距離を詰めていく。「これを使うまでも無い」とでも言いたげに、腰に差した剣すら抜かれる事は無かった。)怯えさせる様な行動を取ってしまい、大変失礼した。私はただ、この腐りきった世界を救う為に…貴女達の手を貸して頂きたいだけなのだが。(如何だろうか。真っ直ぐと彼女の目を見据えながら、笑みを崩さぬままそう問い掛けた。大人しく応じて貰える様であれば、あくまで友好的かつ対等な関係を。但し、抵抗の色を見せると言うのであれば───少しだけ、"思い知らせてやる"としよう。)   (2023/6/23 22:01:46)

エス((ウ……ウワ…………(嫌な予感しかしない)   (2023/6/23 22:02:41)

アレクセイ((どっちを選んでもいいのよー♡   (2023/6/23 22:03:52)

エス((だ……ダダ……ダイスロール……   (2023/6/23 22:04:05)

エス1d2 → (1) = 1  (2023/6/23 22:04:09)

アレクセイ((あ、因みに言葉の通り従うとえっちな方に持っていけないぞ…()   (2023/6/23 22:06:11)

エス((どっち選ぶか分かってるくせに言うな!!   (2023/6/23 22:06:21)

エス((???   (2023/6/23 22:06:24)

アレクセイ((待ってじゃあ何のダイスロールやこれ!!()   (2023/6/23 22:06:46)

エス((すまん、めっちゃ個人的なことだから伏せてたけど 怯えるかそうじゃないかのダイスロールです……(勇敢度とかの性格がまだ決まってなかったから)   (2023/6/23 22:07:42)

アレクセイ((あ、なるほどな。びっくりした、従うか従わないかのダイスロールだって勘違いしてましたわ……どう転んでもたっぷり可愛がってやるからな!!   (2023/6/23 22:09:21)

エス…………。(まるで警戒するまでもなく、近づいてくる、目の前の男。使うまでもないと言いたげに腰の剣を抜くこともなく、笑みすらも崩さないまま。腐りきった世界、という言葉には共感を持てるものの、協力してやる義理も理由もない。ことさら、人間のためとなるのなら。) あなたたち人間に手を貸せと。……よくもまあ、そんなことが言えたものですね。(彼の種族を抜きにしても、漂うものが明らかなる悪の気。どこまでもほの暗いものであることが、読み取れる。彼から距離を保つと、その光は一瞬にして魔力へと変換されていく。飛びのいた時、気圧された全身がぶるりと震えた。) ——スプラッシュ。(詠唱もなしに、その一言のみで奔流が滝のように降りかかる。この程度で引くような奴ではないだろうが、果たして。)   (2023/6/23 22:16:21)

エス((コワイ!!   (2023/6/23 22:16:36)

アレクセイ…ふむ。まあ良い。(取引を持ち掛けた結果は、予想通り。交渉決裂という形で幕を閉じた。だからといって不満気な表情を見せる訳でも無く、小さく溜息を吐きながら呟くと……瞬間、アレクセイを襲うは滝のような魔力の奔流。流石にこれをマトモに食らっては無傷で居られないと判断し、差しっぱなしだった剣を抜き取り真っ直ぐに振るえば……かの有名なモーセの十戒を思わせる様に。迫る奔流を真っ二つに割いて見せた。)すまないが、大人しく此方の命令に従って頂けないのであれば。…この力を持って、"この里を壊滅させてでも奪い取る"事となるが。構わないな?(自身の放つ力をいとも簡単に打ち破られ、放心しているであろう彼女の元へ。更に距離を近づけて行くと、己が手にする剣の刃先を首先に向けてやった。分かっただろう?抵抗などするだけ無駄なのだと。おまえが拒絶した故にこの里は滅びるのだと。…さて、どうする?)   (2023/6/23 22:34:16)

エスく……。(首元へと向けられた、ひりつくように冷たい切っ先。その圧倒的な力量差に、瞬時に悟ってしまった。”たとえ仲間を呼んだとしても、大妖精ですらも、勝ち目はない”と。加えて、彼の言葉。恐怖を塗り重ねるような言葉に、手を降ろせば。力を行使することを、止めてしまった。魔力のきらめきが、ぽうっと音を立てて消えていく。自分のせいで里が滅びるなど、あってはならない。) …私のことなら、連れ去るなりなんなり、好きにしてください。でも、仲間には、手を出さないで。(重くなった口をなんとか動かして、彼を確かな瞳で射貫いている。怯えの色を隠した目は、取り繕うばかりの鋭さをかぶっていた。)   (2023/6/23 22:48:49)

アレクセイ懸命な判断だ。(確かに"負け"を。敗北を認めた彼女の言葉に、アレクセイの目が分かり易く細められていく。どうやら、そこまで聞き分けの悪い妖精では無いようだ。抵抗の色を無くした彼女を横目に、傷一つ着くことの無かった剣を鞘へと収めれば。垂れ下がった彼女の右手を捕まえて、ゆっくりとした動作で己の口元へと近付けた。)ああ。おまえが抵抗を見せない限りは里の者に手を出さないと誓おう。…では、性急で申し訳ないが。帝都へ戻るとしよう。(彼女の手の甲へと誓いの口付けを送れば、逃げられないようそのまま強く手首を握り締めて。帝都ザーフィアスへ──アレクセイの自室へと、向かった。否、"連れ去った"と表現をした方が正しいだろうか。)   (2023/6/23 23:05:13)

エス…………チッ。(手の甲へ押し付けられた唇の感触が、ぞわぞわと全身の毛を逆立たせていく。引き攣った顔を隠すこともなく手首を取られると、彼に連れ去られるがまま、帝都へと向かうのだった。いまだ残っているものを拭うことすらもかなわずに、彼の自室へと、攫われていく。羽があるにもかかわらずに飛び立てないというのは、なんとむず痒いのだろう。——そうして、到着した部屋まで辿り着けば。薄暗い部屋の扉が、開かれた。透き通った己の羽根からちらついている光だけが、光源となっている。)   (2023/6/23 23:11:39)

アレクセイこちらへ。本日より此処で過ごして貰う故、楽にしていてくれ。(己の自室へと彼女を入れると、しっかりと部屋の鍵を閉めて。黒く大きなソファへ腰掛けるよう指定する。「この様なものしか出せないが」なんてクスリと笑えば、何処からともなく焼き菓子を取り出しテーブルへと添えた。無論、そこらでは手に入れる事の叶わない様な一品…一応は交渉へ応じてくれた礼のつもりだ。この先"仲良く"する為にも、是非受け取って頂きたい。)…おや。随分と反抗的な顔をしているな?「自ら協力を名乗り出た」というのに。(如何にもな殺意を…嫌悪感を剥き出しにする彼女の姿が、何とも可笑しくて。ぐっと顔を近付けてやれば、その瞳を射抜く様に見詰めながら問い掛けた。此方は紳士的に接しているつもりだ。あまり見るに堪えない反応をされるので、あれば。)   (2023/6/23 23:29:04)

エス……はぁ。どうも。(本日より、という言葉に、鍵の閉まる音に。もう日の目を見ることは叶わないのだろうという自覚が、重くのしかかる。焼き菓子の甘い香りが、場違いに漂っているが、受け取る気には到底なれなかった。それでもソファへ腰かけると、ため息と共に形ばかりの会釈をするのである。) ……ッ。誰のせいだと思ってるんですか。(その目を見れば、人間への——彼への嫌悪が、更に渦巻いた。吐き気すら催すようなどろりとした悪意が、己の胸をかき回していく。ぴくり、と口元を震わせれば。再び舌打ちを零すのだった。ああ、心底忌々しい。その慇懃さが、表面ばかりをなぞる礼儀が、かえって腹立たしい。)   (2023/6/23 23:41:02)

アレクセイ…お前には少々、躾が必要な様だな。(此方に対し嫌悪感を抱くのは構わない。…しかし。一度のみならず、二度も舌打ちを落とされては思わずアレクセイの眉に皺が寄る。本来手荒な真似をするつもりは無かったが、躾のなっていない犬には。目上に対する礼儀というものを教えこんでやるのが飼い主の役目だろう。ソファに腰掛けたままの彼女の腕を掴み、こちら側へと引き寄せてやれば──すぐ近くにある大きなベッドへと、華奢な身体を押し付けた。自体が飲み込めずに居るであろう彼女の上に覆いかぶさってやれば、ギシリとスプリングの軋む音が鳴り響く。)………。(先程まで見せていた、取り繕っていただけの紳士的な態度が剥がして。ぐっと彼女右手をシーツへと縫い付けたまま、先程と同じように互いの顔を近付けてやると。唇を、重ね合わせた。厚い舌が彼女の唇を舐め、無理やり開かせたと思えば歯列すらもなぞり強引に開いていく。そうしてやれば柔らかい舌が姿を現して、それを捕らえると唾液を送り込む様にしながら絡め取り始めた。彼女にとって、地獄の様な時間が。悪夢が、始まってしまう。)   (2023/6/24 00:00:07)

アレクセイ((いい感じにえっちい所まで来てあれなんですが、ちょっとエロルパワーがお亡くなりになりつつあるもんでして…ちょいと休憩させて頂いても大丈夫だったりしますかね……ミン   (2023/6/24 00:00:26)

エス((休め!!!(爆速返事) ごはんとお風呂済ませてきてください……そのうえでお互い元気だったらまた続きやりましょ。ね。休んで。   (2023/6/24 00:01:16)

アレクセイ((返事早すぎやしないかね!!!んじゃあお言葉に甘えさせて貰うとしますわね…ミンミン   (2023/6/24 00:04:26)

エス((いやあその……へへ。() いいものは良い状態の時に生まれるからな……それに空腹とかってそれだけでも負荷かかっちゃうし。んじゃ、エスくんはロルゆっくり考えてるのでね。たっくさんエネルギーためてきてね!   (2023/6/24 00:07:20)

アレクセイ((はぁい…ふふ、ありがとうだよ。いっぱいエネルギーチャージしてくるからちょっとだけ待っててねー!!   (2023/6/24 00:09:18)

アレクセイ((それじゃ、一旦退散!ごきげんようー!!   (2023/6/24 00:09:42)

おしらせアレクセイさんが退室しました。  (2023/6/24 00:09:44)

エス((はーい! お疲れさまでした!   (2023/6/24 00:10:01)

エス(同年代のうら若き妖精たちは、誰が好きだとか、この人に告白しようだとか。ファーストキスが誰だとか。そういった話で盛り上がっていた。狭い箱庭の中で、それでも甘酸っぱく穏やかな時間が、流れていた。対して自分は、色恋沙汰の話を聞いているだけで、キスの味は想像するだけで。いつか、愛する人と結ばれるのかもしれないと。それとなく幼い夢物語を描いていた。 ——そんな淡い夢は、全て、一瞬にして崩れ去っていく。) ~っ!? ん、ンッ……む……っ!(キスに味なんてなかった。好きな人はできなかった。……ただあるのは、絶望的なほどに甘ったるく強引な、口づけだった。手順を知らない身体は、目の前の男に流されるがまま、絡められ、翻弄され、罠へと囚われていく。その場で羽ばたくが、空を飛べるわけもなく、きらめく粉がシーツに零れ落ちていくだけ。)   (2023/6/24 00:20:09)

エス((よし……そいじゃこちらもいったん解散かな!   (2023/6/24 00:20:45)

おしらせエスさんが退室しました。  (2023/6/24 00:20:48)

おしらせアレクセイさんが入室しました♪  (2023/6/24 22:28:39)

アレクセイ((よーし。破滅をくれてやるッッ!!   (2023/6/24 22:29:01)

おしらせエスさんが入室しました♪  (2023/6/24 22:30:18)

エス((もうノリッノリでザッハさん構文使ってて草なんだ。こんばんは!   (2023/6/24 22:30:57)

アレクセイ……っふ、随分と良い顔をするではないか。(キラキラと煌めく粉がシーツへと溢れる姿が、酷く綺麗に思えた。何度も角度を変えては貪る様に口付け、激しく口内を蹂躙していく。そうしていれば、どれくらいの時間が経過しただろう。彼女の呼吸が持たなくなってきたであろう頃、やっと唇を離し解放してやれば、己の口の端に垂れた唾液を指で拭いとった。まだまだ夜は長い。さて……この娘はどれくらい下らぬ強がりが持つだろうか。勢い余って壊してしまわなければ良いが。)では。…まず、その衣類を全て脱いで貰おうか。(徐に身体を起こし、彼女の身を解放したと思えば。鋭い眼光を向けては「脱げ」という至って簡潔な命令を下した。調教するにあたって衣類は妨げにしかならない。ここで素直に命令を聞けるのであれば、少しばかり慈悲の心を残してやろうと思うところではあるが。)   (2023/6/24 22:32:13)

アレクセイ((こんばんはー!!楽しもうね♡   (2023/6/24 22:32:32)

エス((この人ほんま鬼畜やな!!!   (2023/6/24 22:33:10)

アレクセイ((そりゃあお仕置きだから…ふふっ   (2023/6/24 22:34:01)

エス((えぇ……どうしよこれ……この子気ィ強いから逆らう気もするけど……ミッ……   (2023/6/24 22:34:12)

アレクセイ((うん?勿論逆らう事を前提にやってるからええんやで!   (2023/6/24 22:35:02)

エス((ヒエ   (2023/6/24 22:35:15)

アレクセイ((逆らえば逆らうほど気持ちよくなるだけだからね。そう怖がらなくて大丈夫よー!!   (2023/6/24 22:36:30)

エスん、く……ッ♡ ふあっ♡ ——はー……はー……っ。(絡めて、吸い付いて、貪って。まるで毒を流し込むかのような荒々しい口づけが。ファーストキスなんてものじゃない、長い長い蹂躙が、ようやく終わった。しかしそれは、始まりにしかすぎないことを、怖いくらいに理解してしまっている。) ……~っ! な、だ、誰がそんなこと……ッ!(下ったのは、この男の悍ましい本性をそっくり映したような、簡潔な命令。少女から羽ばたけずにいる無垢な精神には、あまりに酷な命令だった。その言葉に顔を真っ赤に染め上げれば、寧ろ衣服を守るかのように腕を組み、己の身体に手を当てている。そうして赤い顔のまま睨みつけながら、言葉を吐き捨てるのだ。) 最ッ低! 人間って、みんなそうなんですか!?   (2023/6/24 22:42:17)

アレクセイ………。(…どうやら。この娘は本当に、自分の立場というものを弁えていない様だ。衣服を守るかのように腕を組み、赤い顔のまま睨みつけながら言葉を吐き捨てるその姿に。心底呆れてしまった。先程まで決して絶やすことの無かった笑顔を消し去り、ふー…と大きく溜息を吐くと。問いには答えぬまま彼女の右肩を掴み、先程よりも手荒くベッドへと叩き付けてやった。強気な言葉を吐き捨てながらも怯える少女を見詰める目は、酷く冷え切っている。)……くくっ。ああ、哀れで良い姿ではないか。(ギリギリと押さえ付ける力を強めながら、左手を彼女へと伸ばすと───ビリッ、と。布地が裂ける音が部屋に響いた。そう。アレクセイが、彼女の身に付けている衣服をいとも簡単に破り捨てていく。駄犬に上等な衣服は必要無いのだから、構わないだろう。そうしていけば、気が付くと彼女が身に付けているのは無様にも下着一枚のみへと変わっていて。喉を鳴らしながらまじまじとその身体を見詰めると、耳元に顔を寄せてはそう囁いて……)   (2023/6/24 22:54:17)

エス【1/2】……ッ……!(先ほどまで余裕ありげに浮かべていた笑顔が、消えた。その瞬間、全身が酷く冷たい圧迫感に締め付けられていく。”しまった”と思う間もなく、右肩を掴まれると、叩きつけるようにシーツへと押し込められた。怖気で肺が委縮して、呼吸が浅いものへと変わる。) な、あ、やめ……。(大きな左手。殺すことすら容易い手が、胸元へ近づいてくる。手が触れた瞬間、力が強く、強く、込められて。ただ”脱がせる”のではないと、瞬時に悟ってしまう。上ずった声が、哀れな小鳥の最後の囀りが、零れる。この服は、みんなからもらった、もの、で。)   (2023/6/24 23:08:56)

エス【2/2】(友達である蜘蛛の精が糸を出して、編んでくれた。それだけだと味気ないからと、おしゃれ好きな太陽の妖精が飾りと色を選んでくれた。それを花の精が色を付けて、綺麗に仕立ててくれた。染まったものが乾くまでの間、風の精が歌を届けてくれたことを思い出した。妖精としての名がなかった、私のために。まるで特別だったみたいに、笑ってくれたことを。——無情にも、火にくべられた紙片のように形を失っていく。思い出が消えていく。彼にとってはただの布切れでも。) ごめ、なさ……。(過度な緊張で吐き気すら催しながら、瞳が揺らぎながら、一言、消えた記憶に向けて謝罪の言葉を落とした。その時耳元に寄せられささやかれた声に、ぴくりと、身体が反応を示した。うろんな瞳が、解離状態からはっと、引き戻される。強気な言葉は、すっかりと失せてしまった。)   (2023/6/24 23:19:25)

エス((……ワ(ちょっとかわいそうにしすぎた感)   (2023/6/24 23:19:36)

アレクセイ((あらあら、かわいそうに…♡   (2023/6/24 23:21:13)

アレクセイおや。抵抗はもう終わりか。(破り捨てた頃から、あんなにも反抗的だった彼女がすっかり大人しくなってしまった。ごめんなさい、と零れた言葉は。アレクセイに対するものか、散り散りになった服に対するものか。まぁ、そんな事は"どうだっていい"のだが。掴んでいた肩を引けば、今度は彼女の身体を起こして。スプリングを軋ませながらアレクセイ自身も身を移動させればば、彼女の背後へと回る。俗に言う背面座位の体制へと変え、逃げられないよう己の足で彼女の足を押さえ付けると。するりと、右手を彼女の正面へと伸ばした。)…では。躾を始めるとしようか?(くすり。楽しげに口角を上げると、彼女の足を大きく広げさせて。下着の上から割れ目に沿って人差し指を滑らせていく。戯れに何度かすりすりと撫でたあと、子を成す部分の少し上辺り──硬く膨らんだ、女性の性感帯。その突起を指で捉えれば少しだけ強めにぐりっ♡と刺激してやった。さて、おまえはどんな反応を見せてくれるのだろう。)   (2023/6/24 23:36:37)

エス……っ!(耐え難い絶望に、まるで貧血を起こしたかのように、意識が強い浮遊感に襲われた。しかしそれでも”躾”が終わるわけでもなく、寧ろ始まりが無慈悲に告げられて。絡めるようにして脚を固定されると、己の股座が開かれていく。そして、指先が、割れ目へと添えられてしまった。汚された純潔の味に、びくりと、身体を震わせる。) ひっ……。(性感を高めるように、すりすりと優しく撫でられると、不思議な痺れが淡く意識を包み込む。触れられたせいで意識がそこに集中してしまえば、当然のように感度はいく。そうして軽く下味をつけられた時。僅かに硬く充血し始めた性感帯を、指の腹で押し込められるのだった。怯えたような声が上がったものの、その声は、甘さに染まりつつある。)   (2023/6/24 23:45:57)

アレクセイ…どうした?少しばかり体温が上がったようだが。(びく、と揺れた彼女の身体が、確かに悦楽を受け入れているのだとアレクセイに知らせていく。すりすり、ぐりぐり。何度も何度もしつこく、ねちっこく。敏感な突起を更に育て上げるかの様に擦り立ててやれば。彼女の耳元にぴたりと唇を当て、直接鼓膜を震わせるかの様に言葉を吹き込んでやった。そのままちろりと舌を出してやれば、ゆっくりと耳の穴に捩じ込んでは犯すかの様にちゅぽちゅぽと抜き差しを始める。)…っ、ふふっ……♡(何度も突起の愛撫を繰り返すうちに、気が付けば彼女を纏う下着はぐっしょりと蜜を滴らせていた。耳への行為はそのまま、今度は人差し指と薬指で彼女のクリを挟み込んでやると…中指の先、爪で優しく引っ掻く様にして先程よりも激しい愛撫を始めた。神経の溜まったそこをこうも集中的に刺激されるのは、たまったものでは無いであろう。今まで経験が無かったとすれば、尚更だ。)   (2023/6/25 00:02:27)

エスん、んンッ♡ あ、しら、な……っ♡(悦を与えられるたびに、知らない熱が、全身を甘ったるい心地へと塗り固める。内緒話よりも近い距離……どころか、耳にキスを落とされ、妖艶な吐息交じりで言葉を吹き込まれて。性経験のない身体は、愚直なまでに反応を示した。そのままに答えれば、舌がぬるりと入り込んできて。惚けてしまうような心地へと囚われていく。) あ、っ、あ゛♡ やっ、だめ、ああ゛ぁ♡(激しくなった愛撫に拒絶の声を上げたが、それはただのメスの声と化していた。下着の中でどろどろと蜜を零しながら、知らない感覚を、教え込まれていく。意識はぼんやりと輪郭をにじませていくというのに、どうしてか、触れられている場所は、犯されている場所は、ハッキリと熱を発し続けるのだ。悶えるような快感に、気づけば、本能的に腰を揺らしていた。)   (2023/6/25 00:15:24)

アレクセイ"嫌"、では無く"良い"の間違いだろう?これ程までにはしたなく下着を汚しておいて何を言っている。(必死に拒絶の声を上げてはいるが、その声色はメスそのもの。嘘を吐くにしてももう少しマトモなものにして頂きたい所だ。本能的にもがき、暴れる身体を左手で強く押さえ付けると。愛撫の手がぴたりと止んだ。束の間の休息が、彼女へと訪れる。)……憎くて堪らないで有ろう男に、無様に敗北する姿を見せてみろ。(休息、とは言ったが、それはほんの数秒の事だった。彼女が気を抜いたであろうその瞬間、下着の中へと手を差し込んでやれば……溢れ出す蜜を掬い取りたっぷりと指に絡め、直接敏感なクリへと触れれば何度も弾くかの様に。無慈悲にも上下に激しく擦り立て始めた。そして、もう一度彼女の耳元で形の良い唇を開くと。極上のエクスタシーを迎えられる様、低くも甘ったるい声で命令を下した。)───イけ。   (2023/6/25 00:31:17)

エス【1/2】っはぁ、はぁ……♡(愛撫の手が止んだ瞬間、ひくん、ひくん、と。まるで羽虫のように弱々しく、全身が震えた。彼の言葉通り、確かに股間がどろどろとした不快感に包まれていることに気が付く。誰にも触れられたことのない場所を、あまつさえ悪意を持った人間に汚されるのは、酷く酷くおぞましいというのに。屈辱的ふわふわとした心地は、確かに。) ~~っ!? ひあっ♡ あっ、あ♡ あ゛あぁああぁっ♡(訪れた急速に気が緩んでいた、その時。”そこ”へ直接触れられて、意識がどろりと崩落した。まともな思考ができなくなっていく。意味のなさない甘い声を発して、無慈悲な刺激にビリビリと快楽が迸る。べったりと脳裏に焼き付いて、離れない。高みへとどんどん追い詰められていく。——そして。)   (2023/6/25 00:45:49)

エス【2/2】 あ、やめっ♡ こんなの、しらなっ……しらな、——っ♡♡(低く甘ったるい声が、短くも強烈な言葉が、脳髄に絶頂を打ち込んだ。がくがくと全身を激しく痙攣させながら、白い喉を晒しながら、玉のような汗を吹きだしながら。きゅっと唇と瞼を瞑った状態で、達した。初めてのエクスタシーは、愛に満ちたものなどでは、なかった。浮遊した意識が、ゆっくりと降りていくその時。表情は混乱を隠しきれていない。)   (2023/6/25 00:49:50)

アレクセイおっと。(がくんっ、と全身を激しく痙攣させ、喉を晒しては甘い嬌声を発しながら果てた彼女。"知らない"という言葉を聞くに、恐らくこういった行為自体が初めての事だったのだろう。それを確信したアレクセイの目が、ゆっくりと細められていく。意識が混濁しているのだろう、ぐったりと力を抜き項垂れる様に此方へ凭れ掛かってきた身体をしっかり抱き留めると。にんまりと、悪魔が妖しい笑みを称えた。)…おや、"休んで構わない"と誰が言った?(先程も言った通り、これは紛れもなく躾という行為なのだ。放心状態のままで居る彼女へ、恐ろしいくらいに優しい声色で囁いたと思えば。達したばかりで更に敏感になった、秘部の突起を。意識を呼び覚ますかの様にごりゅんっ♡と指で弾いた。そのままクリの根元を撫でるかの様に、指先でくるくると円を描くかの様に愛撫してやれば…同時にかぷりと耳朶へ噛み付き、小さな痛みすらも与えていく。)   (2023/6/25 01:03:15)

エスんっ!?♡ あ、あ゛ぁ……っ♡(指でつつくというたった一度の刺激ですら、ただでさえ敏感な性感帯に通されれば、意識が呼び覚まされる。目を見開くと、再び与えられ始めた愛撫に、小さな痛みに、小さな身体が引きつっていく。瞳に涙すら溜めながら、ただただメスの甘い声とにおいを散らして。蝕む呪いに、逃げられぬままその身を浸していく。) ゆる、ひてっ♡ ゆるひて、くださ……っ♡ ひあっ、んん゛~っ♡(両の目に溜めていた涙が、遂に決壊した。罰を与えられている子供を思わせるような切なげな声音で、許しを請いながら、苦しいまでの快感に溺れている。——許されることなどないだろうと、どこかで悟りながらも、懇願する声は止めることができなかった。)   (2023/6/25 01:13:59)

アレクセイ許して、か。くくっ……ッははは……!!(ゆるして。ぼたぼたと零れ落ちる涙と、許しを乞う言葉が。遂に放たれてしまった。あんなに抵抗していたのに。あんなにも忌々しい目付きで私を睨み付けていたというのに。その時の面影は、もう一寸たりとも見える事は無かった。…ああ、なんて無様なのだろう♡ こうなってしまえば嫌でも気が昂ってしまうもので、思わずはしたなく口を開けば腹の底からの笑い声を上げた。)…では。"本日をもって私の従順な犬になる"と。"二度と主人に逆らわない"と。此処で誓え。出来るな?(反省したのだと言うのであれば、このまま拷問紛いの行為を続ける程鬼では無い。しかし膨らんだソコへの行為は止むこと無く、依然として突起をくりゅくりゅ♡と、追い打ちを掛ける様に責め立てていけば。先程と同じ様に、あくまで優しく"お願いごと"をするかの様に問い掛けた。…まさか、ここまで来て反抗の色を見せるわけがあるまい?)   (2023/6/25 01:32:43)

2023年06月08日 21時29分 ~ 2023年06月25日 01時32分 の過去ログ
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