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「クヴェレ・ザラ地区【ロル部屋】」の過去ログ

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2023年06月07日 21時35分 ~ 2023年07月20日 00時16分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが退室しました。  (2023/6/7 21:35:21)

おしらせジョン剣士45♂さんが入室しました♪  (2023/6/8 18:17:05)

ジョン剣士45♂ターゲットは多分あれだ。ただ、どんな奴かまでは知らなかった。ここまで醜悪とはな。脳食い虫どもが(地面に叩きつけられるたびに小さなクレーターを作るツルを回避しながらしながら情報を渡す。もっと詳しく言えはするのだが流石に余裕がない)巫女っていうとシスターみたいな奴か?そんな人物が夜のバーで働くのか!(獲物を捕らえる猛禽類とタメを張れるほどに彼は煽れるチャンスは見逃さない。一応、戦闘の方もツルをファルシオンで切り飛ばしていたりはする。その度に赤い液体が周囲に飛び散り彼が赤く染まっていく。少しづつ少しづつ)   (2023/6/8 18:18:42)

ジョン剣士45♂いや燃やす(薬草を取るという話なのに彼は最初から決めていたとばかりに木の小瓶を取り出す)ーーー(一瞬だけ聞こえたフルート音。同時に小瓶が緑色の火がつくとそれを彼は伐採相手に投げつけた。直撃と同時に火が燃え広がっていくもまだまだ余裕な様子だ)……後はあれだ。殺すまで攻撃だ。霊力とやらも使わないとあの口に丸呑みされるぞ。多分な(どうやら思っていたよりも効いていなかったようだ。こうなるともう手段はないようである。彼はそれだけ言い残すとツルの群れの中に突撃していき、燃える相手の体をファルシオンで切り裂いていく。まだあの剣を抜くつもりはないようだ)   (2023/6/8 18:18:45)

おしらせジョン剣士45♂さんが退室しました。  (2023/6/8 18:18:49)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが入室しました♪  (2023/6/9 20:44:24)

レナ♀25巫女騎士多分……っ…!?多分ですかっ?それは困りましたね。え、異国でお金を稼ぐのは大変なのですっ。(燃やして良いのか、それよりも、木なのに赤い血がとてもグロテスク。そもそも大きさ的にもただの木でないのだがやはり仕掛けがあるのか。) おお、燃えてますね。残念ながら霊力はもうすでに行使しております。(レナの目が赤く光ったり戻ったりと瞬間的に肉体を強化しないとツタを切り裂くのは難しいようで、回避にも時折使用していて非常に燃費が悪い。) 丸呑みは嫌なので、奥の手ですっ!(胸元から取り出したのは1枚のお札で、またレナの目が赤く光るとお札が燃え始める。小太刀で切り裂くと、その炎が小太刀に宿る。) 炎が得意で相性は悪くないかもですが、貴方のサポートは出来ませんよっ。(遅れながらも、サポートをしないと言いつつ、後方のツタを炎の剣で切る。切り口から炎が引火して燃えて崩れ落ちる。そうやって彼を追いかけつつ、ツタを燃やしてくのでありました。小太刀の炎が斬る度に小さくなってく辺り、長期での戦いは厳しそうです。)   (2023/6/9 20:55:56)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが退室しました。  (2023/6/9 20:55:59)

おしらせヒノ♀31警護さんが入室しました♪  (2023/6/10 09:23:08)

ヒノ♀31警護【ザラ地区への導入をなんとか思案しまして、このような感じに……】   (2023/6/10 09:23:51)

ヒノ♀31警護……(晴れ上がった朝霧を追いかけて、露乾きの草葉から揮発する芳香族がほのく漂う平原。微かな薫りはフリジアよりの冷涼な北風に揺られて、閉ざした車窓から垂れ伸びる横髪の、長い長い房を洗う。重馬車の木車輪が草原に蝕まれつつある砂利道に廻る。それが実に騒々しく、耳に忙しなかった。この午前の静謐な光景は、きっと無音であるべきなのに! 私は締め切った車室の暗がりの中、木組みの隙から漏れる幾筋もの細い陽光を掌に掬いとって、髪瀧の白色のなかへその眩しさを閉じ込めるように映し、言葉なく手遊びをしている。この光景もきっと、無音であるべきなのに。頁を捲らなくてはいけない。……いま横髪がふわんと、風と反対方向へ、すなわち北へと向いて戦ぐ)   (2023/6/10 09:25:06)

ヒノ♀31警護……おくつろぎのなか、大変失礼いたします。サーシャ様、いよいよノイ・ザラとアルト・ザラを区切るリメス城砦が見えて参りました。抜け道はいかようにもございますけれど、帰路を考慮いたしますなら、検問官様の許可を得て正式に入境なされますのが万事の都合に宜しいのでは。そう、愚考いたします。ベルマー様の御達しも通っておいででしょう。サーシャ様、御存知の通り、ここがクヴェレの主権の及ぶ臨界でございます。これより北へは、いよいよ永年の係争地帯ザラ地区。あるいは入境にあたって馬車をここでお帰しなさるのも手かと存じます(膝上に蹲る聖女の耳後ろへ囁く途中のこと、車輪の騒音が止まった。唐突に降りた静けさ、駄馬たちの控えめな咳き、廃水路を流れるせせらぎの気配。そのほとりの砂土を踏んで、門兵の乾いた靴音が少しずつ近づいてくる。かさりと、幾万年の氷期、スカンディナヴィアを覆い尽くした氷河がバルト海を越えてこの地を鎖した名残の、不毛なる砂質土壌)お降りになられますか。それとも……さぁ、御手を。サーシャ様。   (2023/6/10 09:26:45)

ヒノ♀31警護【馬車を御出になるかはサーシャ様の思し召しにお任せしてもよろしいでしょうか。リメスはイリュリア帝国(史実のローマ帝国)が外敵民族の侵入を防ぐために築いた長大な国境線城壁と監視機構です。ローマ版万里の長城と申せばよいのでしょうか。帝国の崩壊後は放棄され遺跡化していましたが、中世にごく部分的に修復され再利用されたものもあるそうです。クヴェレ公国もまた古い城砦と長壁の一部を、ザラ地区を画する防衛線として再建している、という設定でどうかひとつ。ところで、中近世諸侯の力ではリメスの再現どころかその発想自体にも追いつかず、残存した城壁遺構の一部すら巨大すぎて人間がつくったものとは信じられなかったとも言われております。それほど古代帝国が実現した宏大なリメス防衛システムのスケールはこの時代地域の人々の想像力から遥かなものだったのでしょう】   (2023/6/10 09:32:46)

おしらせヒノ♀31警護さんが退室しました。  (2023/6/10 09:34:21)

おしらせジョン剣士45♂さんが入室しました♪  (2023/6/10 11:56:34)

ジョン剣士45♂情報元が夢なんでな!(ツタを捌きながら彼が話した事実は、伝えるタイミング的があまりにも間違えすぎる発言であった)口ではそう言っても体は違うぞ!(実際ツタを焼き切られるだけでもかなり助けられる。これで近づいて本体の伐採ができるからだ)喰らえ!(あらんかぎりの力で木を切り裂く。樹木を切断しているにしては肉肉しい柔らかさを感じつつも切るのは簡単であった。切断面から赤い液体が間欠尖から湧き出るように噴出する。当然それも彼にかかっていく)クソさっきからなんなんだ! 鉄臭いぞ!(顔を拭いすぐに視界を確保する。どうやら今の一撃は効いたようだ。人間に似た悲鳴が巨大な口から発射される。思わず耳をふざきたくなるがそんなことをしてる余裕は流石にない)よしこのままたたみかけーー(その時であった。視界から六メーターの巨体が消えたのだ。さっきまでそこにいたのだ。蜃気楼な訳がない。じゃあどこに? 答えはすぐに分かった目の前に巨大な穴が開いてたのだから)   (2023/6/10 11:56:57)

ジョン剣士45♂まず(それを彼が言い切ることはなかった。地面から出現した口に丸呑みにされたからだ。そうして樹木の本体が地上に姿を表すと、さっきまでの火が鎮火してしまっており、切ったはずのツタが再生してるのだ。そして大量に生えているもはや触手ともツルが巫女へ絡み付かんとする動きで襲いかかっていく)   (2023/6/10 11:56:59)

おしらせジョン剣士45♂さんが退室しました。  (2023/6/10 11:57:01)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが入室しました♪  (2023/6/10 23:55:37)

レナ♀25巫女騎士……なっ……!?(男の力及ばずであった。さっきまでそこに居た男が消え去る姿はトラウマ者で彼が居た痕跡も誰かへの言伝ても預かっていない。右手を切り落とした時は再生したがどうなのだろう。) ……人の終わりとは、呆気ない物ですね。彼が生きた証を私が示したいですけど、後を追う義理もないので。一人で倒しますっ。(剣士の死を目の前で目撃したが冷静に、小太刀を構える。この武器では致命傷に劣る事くらい把握出来ている。ならば、ここは1度撤退するのも戦略の1つ。この生命体が完全に復活したとしても、体力の衰えやきっと相手にもダメージが残っているであろう。そう期待していたが、奇妙に蠢くツタの動きは先程よりも活発なのは補食したから…それとも、私を小物と捉えて狩りでもするつもりなのか。) ぐぬぬ、と、取っておき第2段です。(迫り来るツルがレナを掴もうとしてくるのを後ろへ跳び回避する。)   (2023/6/11 00:08:06)

レナ♀25巫女騎士ぐぅ、っ。(二人で相手していたのが私一人に集中すると取っておき第2段を使うのも阻まれる。霊力も尽きるとただの運動神経の悪い巫女さんになってしまう。六メートルの巨体からニュルニュルと蠢くツルの予想できない動きに、小太刀が絡まれる。引き離そうともがく間に、両手に巻き付き軽々と、足の届かない場所へと吊るされてしまった。)   (2023/6/11 00:15:42)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが退室しました。  (2023/6/11 00:15:46)

おしらせジョン剣士45♂さんが入室しました♪  (2023/6/11 06:17:29)

ジョン剣士45♂(両手に絡んで持ち上げる言うなれば宙吊りという状態に女性を持ち込んだ触手。それが次にやろうとしている動きは分かりやすかった。絡んでいる小太刀を砕こうとしているのだ。小太刀から軋む音し始めたのが根拠である。それだけではない。その肉つきの良い両足にも絡みついたのだ。僅かにでも抵抗することすら許さないようにするつもりなのだろう。そうなると疑問が生まれる。どうして一本の触手は彼女の股の間、秘すべき場所にある肉目に絡みつこうとしてるのか? それも下着を破ぶってからやろうとしている)ーーー(フルートの音がする。小さく、小さく、岩の隙間から聞こえてくる空気の通り道のようなか細さで)   (2023/6/11 06:17:33)

おしらせジョン剣士45♂さんが退室しました。  (2023/6/11 06:17:43)

おしらせサーシャ♂17治癒士さんが入室しました♪  (2023/6/11 08:30:09)

サーシャ♂17治癒士【ヒノ様、ザラ地区への導入シーンありがとうございます。続き添えさせて頂きますね。】   (2023/6/11 08:30:57)

サーシャ♂17治癒士(包容力のあるヒノさんの御膝に横にならせて貰いながら…確実にザラ地区への距離は縮まっていく。砂利道を進む重馬車のガタガタと騒々しく鳴り響く音はまるで二人が向かう先からの警鐘と捉えるべきだろうか…思えば、ザラ地区に募った方々で赴く日取りを決めてから、毎晩のように悪夢にうなされる日々であった…朧に出てくる麗しき女性はまるで母親を思わせるようで必死に何かを訴えているような…その女性を夢の中で確認したのはいつからかは…恐らく物心がついてからかと思われる。サーシャにとって貴重は睡眠時間も削られ…不安に苛まれる環境下であったが、成し遂げなければならない並々ならぬ使命感と…今側についてくださるヒノさんの存在や、サーシャの思いに賛同してくださった方々の存在が大きかった。とても臆病な自分を危険であるが大切な舞台に登るための背中を優しく押してくださったのだ…。)   (2023/6/11 08:43:04)

サーシャ♂17治癒士(騒々しい車輪の音に心臓の鼓動はやや早くなっているのか甘い香りがやや強くサーシャの華奢な身体から解かれるが、木漏れ日の光の筋を掬うようなヒノさんの所作を微笑ましく見つめていて…心は穏やかさを保っているようだ。もし一人であるならば…きっともう繊細なサーシャの精神では持たなかったであろう…後ろを振り向くしか出来なかったのだろう。北へ進む馬車、一時的であるか分からないが車輪と砂利が擦れる音も幾分落ち着き出した時に…ゆっくりとヒノさんの口が開く…。ゆっくりと華奢な身を起こして…視線の高さをなるべく合わせるようにして見つめながら…ゆっくりと聞き入るサーシャ)   (2023/6/11 08:52:25)

サーシャ♂17治癒士…ついにザラ地区の一歩手前まで来たのですね…。ヒノさん、えぇ…極力事を荒立てなくありませんので馬車での移動は此処までと致しましょうか…。ヒノさんにはご足労をおかけしますが何卒お赦しください…(そっとヒノさんの小指に小さな手を添えるようにして…ヒノさんの提案に同意するように言葉を返し…やがて馬車は動きを止める。覚悟に覚悟を重ねたつもりではあるが、まだ幼さののこるサーシャの面持ちには緊張の色がヒノさんには見て取れるだろうか。…そんな中で差し伸べられた手に、サーシャはゆっくりと細腕を伸ばして馬車を降りていくだろう…)   (2023/6/11 09:10:07)

サーシャ♂17治癒士門兵達はあらゆる場面を想定して距離を保ちつつ…馬車から出る二人の挙動を注意深く監視する…。ヒノさんの想像を超えるボリューミーな姿に門兵達の警戒は一気に高まる。鉄壁の防御を形にしたような姿…警護の者でもこれだけ防の型を体現できるものは…恐らく指で数える暗いだろうと。剣を向けなければならない状況下であっても制圧は数人いてもたやすくはないだろう…と、唾を飲み込む門兵達の視線の先に…後に現れた可憐な少女の姿に…馬車内に充満していたこともあり、心臓の鼓動の高まりがさらに癒やしの優しく甘い香りが門兵を優しく撫でるように…。一気に緊張状態が緩和する。門兵達は心身が軽くなった不思議な心地に驚くも冷静さを取り戻し、ゆっくりと二人に近づきながら確認する。何者か…っ?…と。)   (2023/6/11 09:10:22)

サーシャ♂17治癒士(サーシャも門兵達の緊張状態が解け、落ち着きの中の声かけであったことに安心しつつ…門兵達を含めリメス城砦の規模の大きさに改めて視線を広げ…向けることが出来た。何とも…壮大な城壁だろうか…。それだけ護るべきものが大きく、防ぐべき対象が以下に不安定で…脅威に感じられるかを形で表したような…。ヒノさんに私がお伝えしますね…と金の刺繍が施され純白の清らかな衣を纏った『聖女』サーシャは、全て自分が敷いた道、しっかり説明をと…重要な役割を果たしていらっしゃる門兵と検問官の方々にまずは敬意をもってお礼の言葉を添えた後…名のり、薬草採取という命をクヴェレ公国から受け、今回は下見に訪れ旨を説明した。一番弱い部分である何ともほっそりとした白磁の腹部を晒す聖女の装いに…門兵達の手を優しくとって円な真っ直ぐとした瞳で、自分の使命もありザラ地区での薬草採取を何人も血を流さずに遂行したい思いを語ったサーシャに不思議な治癒の波動でさらに心身ともに軽くなった門兵達に心地よくサーシャの透明感のある高い声質の言の葉が入ってくるだろう。彼女の力になりたい…とまで思う者も現れたようだ。)   (2023/6/11 09:25:25)

サーシャ♂17治癒士(勿論ベルマー様のお達しが行き届いていることが大きいだろう。門兵達は、ザラ地区へ向かう二人に、危険な係争地区といつも向かい合っているからこそ感じる脅威の大きさは伝えきれないものがあり、本当のところは引き換えした方が良いと進言すべきであるが…『聖女』サーシャの覚悟、思いの大きさを感じ取った手前、なるべく安全な形で背中を押したいと思い始めていた…サーシャの側に使えるヒノという警護…終始瞳を閉じた笑顔じみた表情を絶やさない姿に…絶えず死の可能性があるこの不安定な地で培われた繊細なアンテナが、何か…掴みきれない何か不穏なものを門兵達は感じつつも、サーシャの側にいる手前口を出せずにいた…。)   (2023/6/11 09:35:37)

サーシャ♂17治癒士【此処まで綴ってみました。相変わらずの亀で申し訳なく~…歴史と地理に明るいヒノ様のまるで情景が見えるような素敵な描写のお陰でサーシャも歩を進めることが出来ております。まずは感謝を~そして、その後のヒノさんの挙動が楽しみです♪】   (2023/6/11 09:40:23)

サーシャ♂17治癒士【ジョン様とレナ様もザラ地区での素敵な彩り感謝です。何もない不毛な地であったザラ地区がファンタジックに躍動していきますね。今後のお二人の展開も楽しみにしつつ失礼致します。お部屋ありがとうございました~】   (2023/6/11 09:42:55)

おしらせサーシャ♂17治癒士さんが退室しました。  (2023/6/11 09:42:59)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが入室しました♪  (2023/6/11 23:41:21)

レナ♀25巫女騎士あ、ぐぅっ……っ。(小太刀の軋む音を共に、レナの手足も締め付けられて悲痛な声を上げてしまう。強く締め付けて痛みを伴う拘束に悔しそうにしているが、骨も軋むような音が聞こえる。両足の間に忍び寄るツタはニュルっ太股を伝い気持ち悪さを感じる。スカートの奥にまで侵入して来て…) き、気持ち悪いですっ、そ、んなところ…までっ。(言葉を話さぬ不気味な存在が何をするのか恐怖を感じる。不自然な体勢でろくに動けぬ、腰をくねらせ抵抗なのか恥じらいなのか…兎に角逃げようと腰を動かすが、ショーツの先まで既に侵入してきている。ツンっとそこに当たれば、思わずビクッと反応してしまう。何が目的なのか繁殖行為をまさかするわけではないと思いたい。物言わぬ大きな植物を睨み付ける。)   (2023/6/11 23:50:05)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが退室しました。  (2023/6/11 23:50:10)

おしらせジョン剣士45♂さんが入室しました♪  (2023/6/12 05:53:32)

ジョン剣士45♂(物言わぬ植物が答えることはない。睨みつけられたとしても何も変化はないのだ。答えの代わりなのかは分からないが、邪魔物のように下着を破り捨ててから触手がついに本格的に秘所の肉芽に絡みついて刺激を与えようとしているのだ。それだけではない。もう一本の触手が割れ目に近づいていくと先を当てているのだ。これが意味するのを察するのは簡単だろう。明らかに挿入をしようとしている。このまま何もなければ中に入っていく。幸い触手の太さは大きめの人間の男のイチモツと似たサイズだ。入っただけで壊れることは無いだろう。しかも触手からは何やら分泌液が出ている。残念な事にそれが滑りやすさと入れやすさを追加するだろう。   (2023/6/12 05:54:49)

ジョン剣士45♂だが巫女の中に入り込もうとする触手は一本ではなかった。お尻の方へ皮膚の上をわざわざ這っていきながら近づいていくのがいるのだ。そして入れる方では無い穴に到着するといじり始めたのである。これから挿入するのだからまずは慣らすと言わんばかりに。こっちの触手も分泌液を出している。やはり何かおかしい。それらの行動はまるで人間のする愛撫だ。ただしそこに愛などはなくあるのは犯すために少しでもスムーズする為のものに近い。どうして見た目が肉肉しくはあるが植物がこんな事をするのか?)キャ、ヒヒ……(一瞬だけ植物の口から聞こえてきたのは音階が限りなく不快的で複数が同時に言っているような人間の声だった)   (2023/6/12 05:54:52)

おしらせジョン剣士45♂さんが退室しました。  (2023/6/12 05:55:00)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが入室しました♪  (2023/6/12 17:40:42)

レナ♀25巫女騎士くっ……うっ、やめなさいっ!(ツタに繋がれて身動きが取れない状態でスカートの裾に入り込んだ一本が下着を破り、ヒラリと布が地面に落ちてく。罵声を浴びせるが怯む様子の欠片もない植物は、大事な場所に直接アプローチを始める。ピタッとそこに触れて、思わずビクッと肩を震わせてしまう。ニュルっと異物が触れて、穴へと入ろうと…) うぅっ、待ちなさい……あっぐっぅ…っ。(抵抗を見せようとした私を嘲笑うかの如く、触手が入り口を捉えてぐにゅっと入ってしまった。入り口さえ入ってしまえば、後は何の抵抗も出来ずに、触手の力で身体を貫かれる。) はっ、あうぅっ!!ダメぇっ!(異物が身体に侵入したと云うのに押し拡げられる感覚と妙にヌルヌルしたツタに快感を覚えてしまう。こんな植物に身体を許してしまったと悔しいのと、訳の分からない喪失感を感じて、悔しそうに再び睨むが……。)   (2023/6/12 17:51:27)

レナ♀25巫女騎士(まだ私への凌辱は始まったばかりこちらの感情など露とも知らずに、更なる屈辱を……) そ、そんな……そちらまで…!?(前に気を取られていたが、後ろから忍び寄るツタに直ぐに何をされるのか悟ってしまう。お尻を僅かに揺らして再び抵抗を試みる。背徳的なお尻の穴をグイグイと刺激して身体が震える。ダメとお尻に力を込めると前の穴も締まってしまい、そこに挿入されたツタが動くとさっきよりも気持ち良い刺激が前の穴を抉る様にビクビクっと身体を跳ねさせてしまう。くすぐったい様な気持ち良い様なそんな感覚をお尻に与えられて恥ずかしさの余りに泣きそうになる。) ダメダメっ、ダメぇっっ、ひぃぐぅぅっ!!(前と後ろに大人サイズの肉棒を挿入されて、2本が中で擦れて何とも云えぬ快楽が私を襲う。苦しくて辛いのに、無理矢理与えられる快楽にビクビクっと身体を反らして、どちらに身体を逃げても前後から挿入されててはダメで逃げ場を失いツタの動きに合わせて身体を跳ねさせてしまう。)   (2023/6/12 18:02:38)

レナ♀25巫女騎士はぁはぁっ、、はぁうっ、ぐっう、、あぁうっ、ううっ。(呻く様な喘ぐようなそんな声を我慢しつつも洩らしてしまう。激しい運動をするように汗ばみ始めて、長い髪を左右に揺らしてしまう。こんな相手にと思えば思うほど悔しくて堪らない……何故か人間の笑うような声が聞こえたが、明らかに植物の意志とは違う行動に錯覚してしまったのか…喘ぐのを我慢しているのが精一杯で荒くなって苦しい吐息を必死に整えて前と後ろに挿入されたツタを意識しないようにと、身体に、ちからを入れないようにしている。)   (2023/6/12 18:08:02)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが退室しました。  (2023/6/12 18:08:10)

おしらせジョン剣士45♂さんが入室しました♪  (2023/6/12 19:01:28)

ジョン剣士45♂(幻聴なのか本当に言葉を発しているのかは分からない。一つだけ分かっているのはこの植物は巫女を弄んでいるということだ。現に前後の穴に挿入しているツタの動きは明らかに男が腰を振っている動きに似ている。しかもその動きにも変化が加わっていた。単純なストロークにも緩急が加わっているのに前後の穴の奥や浅い位置を同じタイミングで攻めてるかと思えばずらしたり、浅いとこだけ攻めたりとランダムな動きだ。これで一番反応がいい位置を見つけたらそこを重点的に責め始めている。忘れてはならないのが肉芽を責めている触手もいることである。さっきまでは絡みついて刺激していたが、なんと木の頭に生えているような口が裂けて現れると吸い付いたのである。歯の様な硬い物質は生えてないようで痛みは少ないだろう。それが良いことなのかどうかは分からない。しかしやはり疑問が浮かぶ。どうして植物はまるで人間の男がする様な事をしているのか。それも弄んで反能を楽しむタイプのやり方だ)   (2023/6/12 19:01:40)

ジョン剣士45♂ーーー(フルート音が聞こえてくる。か細い隙間から僅かに聞こえてくる。そんな感じだ。小さくはある。だが徐々に大きくなっている。かもしれない。もしかしたらこれも植物の出す音なのか)   (2023/6/12 19:01:42)

おしらせジョン剣士45♂さんが退室しました。  (2023/6/12 19:01:44)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが入室しました♪  (2023/6/12 21:59:45)

レナ♀25巫女騎士ぐぐぅっ、、あふぅ、、あんぅっ。(ツタの動きが探る動きに変化すると、ダメになってきて我慢出来なくなってきてる。我慢していた吐息が甘く切なそうな物へと変わって行く、ツタから出ている粘液だけでなく求めて止まないレナ自身から出る体液も相まってグチュグチュとツタの動きがスムーズになりそれと同時に2つの穴が肉棒を求めて締め付けてしまう。露骨に変化した動きに、物足りないと焦れったく腰をモジモジとさせて…奥の気持ち良い場所を刺激されると身体を反らしてビクビクっと悶え始めてしまう。そんな触手に自分の弱い場所を探られて、開発されるのなんて耐えれないが…レナの意志とは裏腹に身体が反応してしまう。周りに人がいないのがせめてもの救いかも知れない。) ひぃやぁっ、やめてっ……今、そこは……はぁうんっ!!(相手は触手なのだ、こちらの言葉など通じずそして何本もあるツタが私を更なる深みへと導いてくる。激しく反り返り手足を目一杯伸ばしきり…)   (2023/6/12 22:10:20)

レナ♀25巫女騎士(肉芽も同時にされて堪らずに果てる。レナのしなった身体が強張ったのもほんの数分で力が抜ける。顔は蕩けて焦点が合わずだらしなく開かれた口から涎を垂らしてしまう。太股を伝って愛液が垂れてレナの喜びを溢れさせている。頭が真っ白で……再起動するにはもう少し時間がかかりそう。その間、何もされなければ良いが……。そんな温情がある相手とは思えない。荒くなっている呼吸を整えるのに必死ではぁっ、はぁっと呼吸をしている。)   (2023/6/12 22:16:48)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが退室しました。  (2023/6/12 22:16:54)

おしらせジョン剣士45♂さんが入室しました♪  (2023/6/13 08:10:11)

ジョン剣士45♂キャ、ヒヒヒ(まただ。巫女がついに果てたタイミングで樹木から不快な音階で複数の人間の声が重なっている様な声が聞こえてきたのだ。楽しんでいる。そうとしか思えないぐらいのドンピシャで聞こえてきたのだ。それに合わせて植物のツルたちのまた変わってくる。今度は弱点が分かったのだからそこを重点的に攻める物だ。まだやり足りないのか。加えて心なしか前後の穴に入っている触手が太くなっている。そっくりである。人間の男が射精する時と。現にその通りにしばらく責めていた触手たちが何かを巫女の体の中に出したのだ。白いそれは樹液なのかそれとも? ただ、人と違うのはこれで終わりというわけではない。あいも変わらず触手は動き続けるのだ。しかもまた一本ツルが巫女に近づいていく。今度は首だ。首に軽く巻きついたのだ。今ぐらいの絡みつきならまだ苦しくはないだろう。しかし徐々に本当にゆっくりとだが、締め付けが強くなっている。このままいけばどうなるかは子供ですら分かるだろう)   (2023/6/13 08:10:29)

ジョン剣士45♂キャ、ヒーー?(また聞こえてくる。やはり楽しんでいるのだろう。そうと思えしかない。声が響くそれは起きた。突然首を絞めている触手が外れたのだ。それどころか他の全ての触手が動きを止めたのである。しかも震え始めたのである。同時にまたあのフルート音が聞こえてくる。今度はカーニバルでも起きるのかという大音量である。合わせて聞こえてくるのは緑の閃光が木の口の部分から空に向かって放出したかと思えば樹木の体がはじけたのだ。そうなると触手達の繋がりもなくなるので空中に吊るされていた巫女も自由落下する事になる)ーーー(それに向かって飛んでくる存在がいる。赤い何かだ。それの挙動はまるで空中で巫女をキャッチしてから地面に着地しようとしているようにみえる)   (2023/6/13 08:10:32)

おしらせジョン剣士45♂さんが退室しました。  (2023/6/13 08:10:34)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが入室しました♪  (2023/6/13 23:03:10)

レナ♀25巫女騎士はぁっ、はぁはぁ……っんんうぅっ!?(多少の休息があるかと思ったのが間違いだった。触手は私の弱い深い所を再び抉り始めて、呼吸が止まりあそこが再び急激に締まってく。絶頂した波が再び急速に高まってく。一気に汗が吹き出て2度目の絶頂へと導かれる。喘ぎ声も洩らして身体をしならせて悶える。頭が気持ち良い事しか考えられなくなって、男性器のように中で膨れ上がりどばっと膣内を満たしてく。何か出されたと思う反面、満たされた心地良さとこれで終わりだと安堵に包まれる。) ふはぁ、はぁっ、、やっと……おわっ………くひっ!?ひぃっう……っ。ぐ、ぐぅ…。(乱れた呼吸を整える余裕もないままに、ゆっくりと首を絞められてく。少し安堵したあそこも呼吸を止める事で再び締まり、中に出された液体を子宮で吸い上げさせられてしまう。意識が飛びそうなのに、滑りの良くなった触手は更に締め付ける私の中を楽しむように動き快楽を与えてく。フワフワとした頭で触手が出入りする度にあそこから逆流した白い液体が垂れてく。)   (2023/6/13 23:16:11)

レナ♀25巫女騎士んんんんあっ、、もう、くるひっ、、っっひっ!!(首を絞められながら、再び果てる。びくびくっと足の指先待て痙攣させて弛みきっただらしない体から、黄色い液体がチョロチョロと垂れてしまって…。そんな自分の情けない姿も自覚出来ないまま………体がふわりと自由落下してく、救出される。)   (2023/6/13 23:19:53)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが退室しました。  (2023/6/13 23:19:57)

おしらせジョン剣士45♂さんが入室しました♪  (2023/6/14 12:11:33)

ジョン剣士45♂(巫女をキャッチして着地した存在は地面に彼女を寝かせるとじっと眺めていた。人形のそれの全身は赤く染まって目は緑に光っており心なしが回っている様にも見えた。至る所から緑色の線が全身に走っている。だがそれもすぐに光らなくなり残ったのは赤い人だ)……だいぶ楽しんだみたいだな。欲求不満は解消できたか?足りなかったら手伝うぞ。その入れっぱのヤツも使ってな。まぁ……そんな必要はなさそうだな(赤い何かから聞こえてきたどこか皮肉めいたジョンの声であった。彼は巫女の体に千切れて入りぱなしの2本の触手を勢いよく引き抜くとそこら辺に投げ捨てた)じゃあ俺は目的の物を集めてくる。戻ってくるまで動けなかったらまた赤ん坊の様に背負ってやるよ。よかったな(そう言い残すとおそらくマントの中から空っぽの袋を取り出すと辺りに散らばった木の残骸を中に詰め始めた)   (2023/6/14 12:11:38)

おしらせジョン剣士45♂さんが退室しました。  (2023/6/14 12:11:48)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが入室しました♪  (2023/6/14 21:55:17)

レナ♀25巫女騎士(助かった、安堵の気持ちでいっぱいだが…恥ずかしい、我慢出来なかったと後悔の気持ちでいっぱい。今は一ミリも動きたくない…何やら男が私を侮辱しているが、そもそもお前が勝手に食べられたのが悪いんだぞと言いたいが助けて貰った義理もある。) っっっ、くぅっ!!(雑に引き抜かれる、いつまでも入れっぱなしにしたくはないが今もう少しだけ待てと言いたかった。抜かれるとビクッと敏感な体が震えて、あっちもそっちもぎゅるぅって…溢れて気持ち悪い感覚。もういっそ殺してと恥ずかしさで顔を真っ赤にして手で覆う。やっと男が離れてく、更に安心する。ドキドキが止まらずに…中に何を出されたのか心配になる。立ち上がるのにはもう少し時間が必要だが、再びおんぶされるのも嫌だと……起き上がる。またコポッて溢れる気がしてもう気分は最悪。) うぅ、、とりあえず……助かりました……欲しいものは手に入ったのですか…?それなら帰りましょう。(妙に怠い体を持ち上げて立つと、スカートにシミがないか確認して砂ぼこりを払う。お腹がぎゅるぎゅるしてる気がするがきっと大丈夫。)   (2023/6/14 22:04:58)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが退室しました。  (2023/6/14 22:05:02)

おしらせヒノ♀31警護さんが入室しました♪  (2023/6/15 02:19:58)

ヒノ♀31警護(集めるのは、車中より籠漏れた甘い弛緩の気に曖昧な怯えを混ぜ合わせた末端兵たちの不用意な視線。集めたままで、左眼蓋が薄っすら開いて奥に覗いた長切れの黒瞳が一筋。口の端はまた薄笑みの形に吊りあがる。女の目方の巨きさか、それとも視線の先の暗がりか。兵士は内陸の大地に立っているはずなのに、いつしか壊れた距離感で、その心地は線粒のような黒にまる呑まれて、蓝洞の夜の滸に漂うよう。私は首の高さに黒手袋を)ぱふん。(と鳴らして、ゆらと振り、想像の淵より数多の心を連れ出して。視線をさりげなく傍らに温かと立つ聖女様へ誘導する。……ここでヒノは彼ら彼女らが何を見たのか知らない)「聖女様」   (2023/6/15 02:20:26)

ヒノ♀31警護(突然の化術じみた気味より我に返った兵士たちの、ただいま悍(おぞ)った心肝に、その冷えた手を優しくとってまっすぐに純な志を伝う聖女。その優しい笑顔にあえなく絆されるのは、温度差上の必然であったろう。こうやっていままでにどれほどの危険を遠ざけて、そして近づけてきたのだろう。太陽が長城の南側を照らして、昼時に近づいたこの一幕を蒸しはじめている。そのいきれのなかで痩せた一人の中年兵士が無精髭に前歯の欠けた、ぬるまった面立ちをしてふらふらと、サーシャの左背後からにじり寄る)「聖女様」「聖女様」(夢遊につきもののさりげなさに、周囲の門兵たちはあいまいな姿勢のまま対応を決めかねて、聖女から滲む幸福感に浸ったままで。ヒノは大地に影を伸ばして佇むだけ。聖女の細い肩口、いや首の根に黒焼けた手指が)「聖女様、私はあなたさまを知」パシャァン!   (2023/6/15 02:23:53)

ヒノ♀31警護「検問ひとつにいつまでグズついているか。それともまさかその男娼が貴様らへの慰問だとでも?」(濃霧と漂う微細な水粒が楼鐘の響きに震え、一斉に癒着結露し激しい俄雨と化して流れ落ち、谷合の空を晴らすが如く。暑気に混ざった癒しの香を、惰兵の譫言もろともぴつと切り、地面に叩き落とした長鞭の打擲ひとつ)「……プラークのヒルデだ。お前たちの名を聞くつもりはない。ついてこい、砦長がお待ちだ」(鉄格子に鎖すリメスの正門、その脇の勝手より現れた声の主が、サーシャと兵士たちの甘い空間を切り開くように進み出る。場を囲んで呆け顔の門兵たちよりも頭一つ二つ高い肢体を銀の帷子に包み、その上に白貂毛の肩掛けを豊かに羽織る吊り目の女。ヒノを見慣れた聖女には些か勘ずれのするところかもしれないが、一応長身の部類であろう。   (2023/6/15 02:30:03)

ヒノ♀31警護踏み込んだなり、尖った啖呵も早々にその場全員を睨めつければ、研がれた金瞳に門兵はびくびくと散って、急ぎ持ち場へ戻りゆく。その不格好な背を見やって、すんと通った小鼻を鳴らし、ヒルデ嬢はもう一度ぴしゃと地を打ってから身を翻した。眼光の一端を受けたヒノは笑んだまま、ただしその瞼はすでにしっかりと降り、その奥底を見せることなく)閣下におかれましてはご機嫌麗しく、もったいなきお出迎えに心より感謝を申し上げます(そう、すでに姿の見えない女性騎士へ向けて、のんびりと礼辞を述べた。では、硬質に鳴る鉄靴の音は勿論ながら憤慨の鼻息すらもそつのない、相当の身分を思わせる突然の案内人の眼光に、聖女サーシャ様はいかが反応されたのだろう)   (2023/6/15 02:32:10)

ヒノ♀31警護【強引なわりに一向に場を進められず、猛省と平身しきりでございます。因みに、ヒノの瞳に関しては別段特殊設定があるわけでもなく、まあ、宴会芸のたぐいと考えていただけましたら】   (2023/6/15 02:35:41)

おしらせヒノ♀31警護さんが退室しました。  (2023/6/15 02:38:07)

おしらせジョン剣士♂45さんが入室しました♪  (2023/6/15 09:21:32)

ジョン剣士♂45(手に入るものは手に入った。忘れ物もない)そうだな、帰るぞ。ただ走って帰るからな。そんな襲ってくださいという姿でここに長いはできない。着いて来れないなら(彼は自身の背中を指差す。お前を赤ん坊にしてやるというジェスチャーである)行くぞ。俺も風呂に入りたいんだ(言ういなや彼は走り出す。あれだけの戦いの後なのにつかれた様子がまるでない。かなり軽快な足取りだ。見た目は全身赤いマント野郎ではある。こうしてザラ地区での薬草回収は終わった。これで彼の目的に一歩近づくことができた。あの脳食い虫どもとその関連者を皆殺しにするために)   (2023/6/15 09:21:36)

ジョン剣士♂45【ということでシメのロルです。レナさんの方も〆てもらって構いません。お相手ありがとうございました】   (2023/6/15 09:22:26)

おしらせジョン剣士♂45さんが退室しました。  (2023/6/15 09:22:30)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが入室しました♪  (2023/6/17 10:24:30)

レナ♀25巫女騎士何ですか……おんぶするの気に入ったんですか…?(妙におんぶを勧めているのか親切心なのか、罪悪感を感じてるのか。) 結構です。ふぅ…。(違和感と疲労感の残る身体を走らせる。特に下半身が気持ち悪いが気にせずに。前を走る男の足取りが軽いのは達成感からか満足感からか…妙に変な事を考えてしまうが今日も晴れて空が綺麗だなと、何も考えずに男の後ろを追う事に。)   (2023/6/17 10:30:07)

レナ♀25巫女騎士【はい、お待たせしました。こちらもこれで〆です。お相手ありがとうございました。また、どこかで~♪】   (2023/6/17 10:30:53)

おしらせレナ♀25巫女騎士さんが退室しました。  (2023/6/17 10:30:56)

おしらせサーシャ♂17治癒士さんが入室しました♪  (2023/6/25 10:40:43)

サーシャ♂17治癒士【こんにちは、遅くなりましたがヒノ様のロルにお返し致したく暫しお部屋お借りしますね。いつも素敵な展開をありがとうございます。】   (2023/6/25 10:41:49)

サーシャ♂17治癒士(兵士達と絶妙の距離感をとるヒノさんの加護を受け、サーシャは単身であればきっとその緊張感に押しつぶされていたであろうが…ヒノさんのお陰でだろう、『聖女』としての立ち振舞いをこなす。兵士との距離感は徐々に縮まったかのように思える。サーシャは安全を確保しつつ、しっかりと自分の思いを伝えたく警戒色を感じさせない信頼を兵士に寄せ…丸腰の『聖女』に対して兵士が不意にゆらりと…絶妙な距離感の均衡を崩さんとした際に、緩慢な空気を一気に緊張感のあるそれに変えた長鞭の打擲と、冷静さを帯びながらも鋭い響きを含んだ、女性の制する凛とした声が響き…サーシャもゆっくりとその声の主の方へ視線を向ける…)   (2023/6/25 10:42:27)

サーシャ♂17治癒士(女性の一喝に固まった門塀達の中、頭1つ抜けた長身の美しい金色瞳の女性騎士だろうか…いっさいの隙のない緊張感漂うオーラに、ふわりと甘く解かれるサーシャの甘い癒やしの香りは見事なまでに混ざり合うことなく、より緊迫感をましていくだろう。)…あのヒルデ様…私は…。砦長様…が… は…ぃ(遠方に出向く機会がサーシャには沢山あったが、それはいずれも国立診療所が敷く安全が保証された道筋に繋がったエリアであり、今回のように検問を通る機会は少なく、既に前を行く使者達が門戸を開いた状態での通過であったこともあり、サーシャは名乗ろうとした手前遮られた格好になり…不安に苛まれた表情に…。懐にはクヴェレ公国の国印が押印された薬草採取の命の許可証を忍ばせている。胸にそっと小さく嫋やかな手を添えて…ヒノさんへ視線を向ける)   (2023/6/25 10:47:57)

サーシャ♂17治癒士(門兵達もそうだが、圧倒的に支配する空気に飲み込まれようとした時に、凛とした口調で出迎えへの礼を伝えたヒノさんのいつもと変わらぬ賛辞の言葉に…世界の荒波を潜ってこられたであろうヒノさんの落ち着いた振る舞い振りに、サーシャの呼吸もおちついていき…ヒノさんに歩み寄るようにして…先を行くヒルデ様の方へと歩を進める。砦長がお待ちである…此方の素性を明かしていないのにも関わらず。それにプラークの方だとヒルデ様は仰っていた…帝都の方が何故…と検問事情のことに詳しくはないものの、歓迎されているとは思いづらい状況にサーシャは思わずヒノさんの黒い手袋に包まれた多くのものを護ってこられた手、小指に手を添えて…)   (2023/6/25 10:49:37)

サーシャ♂17治癒士ヒノさん…私は前に立って確りと私の使命を誠実にお伝えしたく思いますが、このような経験には乏しく、フォローをお願いすることもり、ご迷惑をおかけするかも知れません…。私の進むべき道は…此処を超える先にあると確信しているのですが、それが為…他の要因であったとしても私が原因で私が手にかけられる事になれば、ヒノさんはすぐに退いてください…。(様々な展開を予想しているのだろうか…昨夜もいつものように悪夢に苛まれたサーシャはヒノさんの指をそっと握りながら…真摯に見上げて言葉を添える。何があったとしても、一人でも…しっかり自分の使命を果たしますと不安に駆られながらも光に孕んだ瞳を向け、伝える。)   (2023/6/25 10:49:52)

サーシャ♂17治癒士(様々な地を渡り歩き、様々な経験を積んでらっしゃるであろうヒノさん。あらゆる場面で効果的なアドバイスくださりとても…とても頼りになり遠征時にはよく警護をお願いする。いつも優しく包み込むように引き受けてくださり感謝しながら今回もヒノさんの瞳にはサーシャの視えない世界も見えているのだろうか。薄く閉じた瞳を見つめながら…も私は私でしっかりと前に進みたいと、小さな拳をぎゅ…っと握る…。ヒルデ様と砦長様…一体何を問うのだろうかと思いながら、ゆっくりと歩を進める。門兵たちは呪縛から開放されるように互いに顔を見合わせつつ、頷き…祈りを捧げた。)   (2023/6/25 10:55:51)

サーシャ♂17治癒士【失礼いたします。ありがとうございました~】   (2023/6/25 10:56:45)

おしらせサーシャ♂17治癒士さんが退室しました。  (2023/6/25 10:56:49)

おしらせヒノ♀31警護さんが入室しました♪  (2023/6/27 01:48:22)

ヒノ♀31警護【例によって冗長が度を越しはじめたため、先に道中部分のみ投稿させていただくことをどうかご容赦くださいませ。時間軸が前後しますが、門前での一幕は追って近日に必ず。ロールにかこつけた稗文じみた書散らしをいつも温かく受け入れてくださるサーシャ様にはいつもどれほど救われていることでしょうか。どうかサーシャ様の御構想を最優先に、もしもの時はご遠慮なさらず私に書き直しをお命じいただければ】   (2023/6/27 01:56:46)

ヒノ♀31警護(ゲルマニア・リメス第二脇門より続く通路は、冗談交じりにランプと呼ばれる、漿果の意匠をした魔導灯に照らされている。天井の高さはヒノが首を屈めるかどうか。歩みだす聖女が圧迫をおぼえるとするならそれは天ではなく、ざらついた砂岩塊が不揃いにせり出す左右の壁の近さ故と思しい。巨体に常軌を忘れた重装を纏うヒノが、この隘路をなぜすいすい進むのだろうと不思議)頭か髪が入れば、あとは自然にゆくものと聞き及んでおりますので(問えば妙なことを言う。その左右の漿果の明りが弱まったわけでもないのに、進むほどに岩組みの廊壁は薄暗く闇に沈み、やがて一向に床も、壁も、前をゆく巨女の度を越した白瀧の長髪すらも映そうとしなくなる。錯覚のように鮮やかに蒼輝した漿果がひたすら暗闇に行列して続く。あなたが誰かを呼び止めたくなるほど不安になるまで続く。その誰かはあなたに意地悪く囁く。月のない夜の瀬に裸足を浸して、不知火だけを目印に歩いて歩いて、ついに入水した娘がいたの。ねえ、その子は何から逃げてきたと思う? その子は何が一番怖かったと思う?   (2023/6/27 01:57:35)

ヒノ♀31警護あなたの声が口を衝いてキャラクターを呼び止めようとした瞬間、不意に世界が陽だまりに満たされて、あふれようとした言葉は白飛びの視界のなかに溶けてしまう。瞳孔が色彩の受苦を捉え始めると、そこは露天になった砦の内陣で、外壁と中央堡塞を隔てた内堀にかかる跳ね橋を渡ろうとしている自分に気づく。靴裏の不揃な丸太材の感触に意識を移した瞬間、金属質の衝撃音が響いて、もときた通路の闇へ素早く鉄格子が降りた。続いて橋の向こうにも同じ重厚な二重の翁格子が軋みながら落ちる。轟音がそびえたつ砦の内壁に反響して、重苦しい山彦になって幾度も耳朶を打ちながら遠ざかった。ここで橋を上げれば、侵入者は逃げ場なく桁下の堀水に叩き落ち、砦の内壁に空いた無数の銃眼より矢衾になる手筈だろうか。   (2023/6/27 02:04:16)

ヒノ♀31警護眼下十数米を東より西に流れる明渠はひろびろと深く、破れた土嚢から伸びる蔓柳や浮葉性の羊歯の葉翳を交えて涼暗とした流れが、水面下に仕切られた段々堰によって複雑に流路を変え、列島状に浮かぶ堡塁たちを縫って湾曲する枝水路の奥へ導かれている。それぞれが異なる力に割き分かたれた本流、波も立てず要塞の水脈を巡る無数の流体の総和が、日差し域の橋の上から望めば、翳緑の下にのっぺりと静かな暗がりを湛えて透きとおる瀞にしか見えない。漠然とした不安)「アラー川から水を引いて防禦濠に用いている。特に珍しくもないだろう? かつてはここは空堀で、水は上流の灌漑池系のほうへ流れたらしいが、この治安だからな。農作地も薬種園も放棄されて久しいと聞く」(十分と見て、ヒルデの手合図で橋向こうの鉄格子が上がる。絡繰りの重い金軋みに、ごぼりごぼりと濁水の脈打つ音が混じっている気がした。それでも、去り際に見やれば、瀞はなにごともなく虚空のように透明なまま)   (2023/6/27 02:11:03)

ヒノ♀31警護(橋向こうの堅門をくぐった先は一見行き止まりの、リミナルスペースじみた無意味な石回廊に出る。留金を解くと、床にカモフラージュされた鉄板の嵌め蓋が外れる。その裏には、今度こそ一切の光源のない地下壕道が開いている。真っ暗闇のなかに張り渡されたロープを手探りに伝い歩くのだが、なんらかの秘訣を知っているらしいヒルデは迷いなく先行して、鉄靴の響きがかつかつと遠ざかってゆく。その靴音がときにみしゃりと朽木をしだくような湿り気を帯び、ときに鉄床をかぉんと高く鳴らし、また金音のなかに鉄錆を躙る擦音がぞぜりと混じった。そしてこの暗闇のなかに三人それぞれの足音が一度鳴ると、それは反響する気配もなくどこかへ投げ出されてゆく。……胎内巡りは終わるともなく、視覚を失って敏感になった四感はいつしか両脇に水流の気配を覚えている。遥か遠くをせせらいで、闇に穿たれた巨大空間の空恐ろしさを匂わせたかと思えば、不意にすぐ耳元をごぼりと驚かすように通り過ぎ、聖女の薄着に忍び寄る微かな風の肌寒さも手伝って、言い知れぬ感情を膨らませる。初夏の蒸し空の下、ヒルデが豪奢な白貂の毛皮襟を羽織っていた理由が察せられた)   (2023/6/27 02:17:10)

ヒノ♀31警護「言うまでもないが」(予兆もなく、そのヒルデの声が意外な近さから響いた)「決して明かりを灯すな」(手に探った襤褸いロープのざらつきが、いつからか滑らかにほぐれた糸束のような手触りに変わっている)「つい昨週、砦の見取りを探ろうとしたブリテンの狗が一匹、ここで始末されたばかりだ」「まあ、儚いこと。きっと、あまり体がお丈夫でいらっしゃらなかったのでしょう」(投げかけられた恫喝に、すぐ前から返ってゆく悠暢な応(いら)え。そのとき、かじかみかけたサーシャの手に、覚えのある重みがかさなった。厚い黒手袋に包み込まれる、馴染みのある温度。縄に擦れた繊い掌の土星丘あたりをふにふにほぐしながら、少しずつ前へ牽き寄せる力。高い掠れ声で穏やかにくぐもる、詞のない歌が、サーシャ様だけに聴こえる指向性で届く。ひたすらの闇の中に、見えぬまま揺れる重外套の黒と、髪瀧の白が少しだけ浮かび上がったのは、たぶん気のせい)   (2023/6/27 02:18:58)

ヒノ♀31警護〈北海へヴェーザー川が注ぐ〉(高さ知れぬ地底の天井からの、これは可聴音域外の声。だからこの描写に意味はない)〈ヴェーザー川へアラー川が注ぐ〉(密やかな不可視の皮膜のはためき)〈アラー川へオーカー川が注ぐ〉(黒蝙蝠たちの唱えない唱和。海に注ぐ河流、河流に注ぐ支流、支流に注ぐ支流に注ぐ支流)〈オーカー川へローテ川が注ぐ〉(はためき。白い鰭のゆらぎ)〈ローテ川へアルテナウ川が{けれど水に名前はない。地表であらゆる名で呼ばれ。この底に還る水に永遠に名前はない。水を名前で呼ばうとは。なんと壮大なる人の愚かしさ}(超音波に返歌する低周波。深さ知れぬ地底湖の闇に迷い込んだ、もはや眼球のない純白の河海豚たち)【】人は賢にも愚にも値しない【】(そして口挟むのは超低周波、通りすがりの陸鯨)【】すべての名は、水のいいなりに人へ刻まれる。人は水を呼ばない。すべての声は水から与えられた【】(聞こえない蝙蝠の声。聞こえない海豚の声。聞こえないヒノの声。この会話は存在しないため、この描写に意味はない)【】海底(うなぞこ)に染む水は、海原の水よりも巨きい。だからその名もまた星よりも巨きい。まだ人は【】 「ここだ」   (2023/6/27 02:21:43)

ヒノ♀31警護(頁を捲るのはまたヒルデの声。解錠音が闇に木霊した瞬間、眼前に眩い四角形が切り抜かれた。出口だ。その光よりも、光が視えることそのものへの驚き)……サーシャ様、いまだけは決して、決して振り返られませぬように。ええ、どうぞしばらく瞼(まなふた)を降ろされたまま。さあ、お寒くありましたでしょう。僭越ながら、御手をお引きいたします、それから、お背中を……(閉じた瞼の裏まで、白色が滲みて、ほどける。その時、聖女が手に握っていたのはロープではなく、前をゆくヒノの白い後ろ髪の先であると気づく)   (2023/6/27 02:25:04)

ヒノ♀31警護【夜分遅く、お邪魔いたしました。お部屋をお返しいたします】   (2023/6/27 02:25:41)

おしらせヒノ♀31警護さんが退室しました。  (2023/6/27 02:25:44)

おしらせヒノ♀31警護さんが入室しました♪  (2023/6/29 01:36:32)

ヒノ♀31警護【申し訳程度のものでございますけれど、門前についての回想を蛇足にと】   (2023/6/29 01:37:45)

ヒノ♀31警護(闇を抜けた先は二階分ほどを吹き抜けた詰所の空間。右手にはすぐ装飾布を流して交叉したクヴェレ軍旗のかかる煉瓦壁。僅かに酒精の匂う湯気が漂う左手側はかなりの奥行きがあり、二階層に巡るキャットウォークに沿って木枠付きの銃眼が並ぶ。白い陽光の差す小窓に軽弩を差し向けて狭い足場に腰掛ける射手たちが不気味なほどに落ち着いている。そのすぐ下の一階では老兵が二人、角卓にカードゲームを広げて細々となにかしら呟きあっていた。だが正面を見る前に、リメス門前について思い出すところの多少を)   (2023/6/29 01:40:01)

ヒノ♀31警護(聖女と騎士。惹き寄せられては撥ねつけられ、追い散らされては祈りに顔を伏せる門兵たちが、二重惑星の引力に弄ばれるデブリのよう。騎士の退場でその軌道が単調になって、ただ惹き寄せられるだけになってしまったそれらを、去り際になんとなく振り返ってみた。特に意味を持たせたつもりはなかった。なのに私の首は、人格のない兵列の奥景に、回送になった大型馬車が午後の陽光を吸い込んで黒黒と佇んでいるのを見つけてしまう。   (2023/6/29 01:40:25)

ヒノ♀31警護ついに名も問われなかった馭者は車輪の脇に添っていて、短く刈り上げて白い項の照る後ろ髪に長く垂らした前髪で両耳を隠した性別不詳の瀟洒な顔立ちで、私と聖女の後ろ姿を遠望しつつ微笑した。薄雲に幽く青白い空、細く伸びる砂利の古道。二本の西洋橡の木が丘陵の果てまで広がるヒースに屹立して、ちょうど満開の白い花を北風に乗せて散りばめている。彼、または彼女はそんな光景を背負って微笑している。首をめぐらした私の背景は長城の褪せた群青と砂灰、口を開けた掖門の闇)……図像学的にはどうあがいても分が悪い(あわれにも目線を切られたのは、そんなことをぽそりと漏らした瞬間だった。馭者の姿は車内にすんなりと消えて、発進した大箱馬車は西へ西へと進路を取る。16本の蹄が草原を躙って、物語の圏外へ遠ざかっていった)   (2023/6/29 01:41:00)

ヒノ♀31警護サーシャ様……御手に静脈が、あおく、浮き上がっていらっしゃいますね(黒布越しの小指の先を添わった柔手に絡めつつ。他方の腕を自然とまわして包んだ聖女の細身には奇妙な力みが凝っていて、でも、ヒノはといえば意味深に聞こえなくもない、そんな言葉で茶を濁すよりなかった。なにしろあの門前からリメスの地底を巡ってこの執務塔に着くまで、何度も思考を、声音を綴るその真摯な様子を反芻してみたものの。この生き物は、そもそも聖女の生死と自分の進退がなぜ結びついたものなのか、今もってよくわかっていないのだから)   (2023/6/29 01:42:45)

おしらせヒノ♀31警護さんが退室しました。  (2023/6/29 01:43:51)

おしらせサーシャ♂17治癒士さんが入室しました♪  (2023/7/2 11:40:21)

サーシャ♂17治癒士【こんにちはお邪魔致します。ヒノ様の奏でる幻想的な表現の数々、とても繊細で触れる度に心地よさを感じさせていただいてます。道中のロルに対してお返ししたく思います。心躍らせるヒノ様の進行に甘えてばかりですみません。どうぞこのまま、ヒノ様の感じる先に共に手を伸ばして歩を進めていきたく思います。また相談しながら、紡いでいけたら幸いです。】   (2023/7/2 11:43:33)

サーシャ♂17治癒士【ヒノ様の道中進む中の幻想的な情景…私の中で何度も、米津玄◯様の『海の幽霊』が流れてました。では拙い文章のお返しとなりますが、どうぞよろしくお願いします。】   (2023/7/2 11:46:14)

サーシャ♂17治癒士(ヒルデ様に案内されるままに進む脇門より続く通路は…『聖女』の進むべき道は果たしてこの延長上であるかと自問させられるほどに、不気味さを漂わせている。造られたであろう道であるが、左右からせり出す砂岩の塊に…安全地帯を安全を確保されながら進んできたサーシャにとって不安がつのるものであり、華奢な我が身を細腕で抱きしめるようにして視線を泳がせながら進んでいく。警護をになってくださったヒノさんは高さ制限に苦慮していると思いきやスイスイと優雅に進んでおり、不安からついヒノさんに問いかけるもそこに同調の反応はなく、さらに動きは滑らかさをましていくだろうか。自らを鼓舞し前へと運ぶ『聖女』のほっそりと脚に心理的なものであろう重みを感じる…。モヤモヤとものがサーシャを支配しているからであろうか…視界が暗転したような間隔…ヒノさんの姿も暗闇に消えていくような間隔に…華奢な身体が震える…。閉鎖的な道中の空気の薄さだろうか…分からない。我が身が置いておかれるような間隔、ひんやりと冷えた白い嫋やかな手を広げて…呼び止めようとするが声が…出ない。その時耳に響く朧な言の葉。自問を促すような…そんな。)   (2023/7/2 11:46:29)

サーシャ♂17治癒士…っ…(声にならずに、その声の主に手を伸ばそうとすると、まるで多数の者に身を包まれているような感覚に…冷えた華奢な身体を温めてくださるような…感覚に優しく包まれると、光が戻ってきた感覚、まだ気持ちの整理、状況を整理できないままに視界が広がった…架けられた橋、丸太材に小さな装飾を施したブーツに体重がかかる不安定な感覚に…意識なく進んでいたのだろうか、周りに視線を向けようとした際、背後に響く金属音…それは状況判断を行う前にすぐに鉄格子が帰路を断つように降りて…呼吸を整えるまもなく、さらに跳ね橋の先の道も閉ざされた…一連の流れによって導かれるは負の未来であろうか…橋から動くことができないサーシャは、先を行く二人と比べ圧倒的に足りないであろう危機管理能力を露呈することだろう。危機を感じるほどに…心音が乱れる中で解かれるサーシャの香りは濃くなり…解かれるヒーリングの波動にこの地に眠る者たちの霊が吸い寄せられるように集うだろうか…庇護欲唆る波長と…『聖女』に宿る透明感あふれる魂の無垢さに既に幾多の守護霊に護られている中、さらに『器』に『魂』に惹かれた霊がサーシャを包んでいくだろう…。)   (2023/7/2 11:46:49)

サーシャ♂17治癒士(ヒルデさんの言葉でブロンドの円な瞳に光が戻ったのか、視線をヒルデさんへと向けて…城塞は水門の役目も果たしていると聞く…ただ、その恩恵は今の情勢によって発揮されていない現状に憂いの表情を…サーシャは浮かべるのであった。橋の先を閉ざしていた鉄格子が上がると新たな道に導かれているような気がする。先程の重い気持ちを少し引きずる反面、沢山のものに背中を支えていただいている…今の状況に今は地に足がつき自分を取り戻したのか…動きも軽やかに、優しい『聖女』の芳しい癒やしの香りが二人を優しく包むだろうか。ゆっくりと一切の光を遮られた地下回廊を進んでいく。三者三様の足音をそれぞれ響かせながら、サーシャも落ち着きを取り戻し、視覚を奪われた中感覚が研ぎ澄まされる。心地よい水流の響きを感じつつ…まるで海底を進んでいるような感覚。気になることといえば…強いて言うならば、時折吹く冷たい風がサーシャの華奢な身体をどんどん冷やしていくことだろうか。それはやや露出した衣装に身を通す己のせいであるのだが。)   (2023/7/2 11:47:10)

サーシャ♂17治癒士(この暗闇が砦塞の気密性を保っているのだろう、ヒルデさんの不意に説かれる注意喚起に勿論そういった挙動を行うつもりはないものの、キュ…っと心臓が縮むような感覚を覚える。対照的にヒノさんのゆるりとした返答、ヒノさんの緊張感に苛まれたような表情、振る舞いをまだ覗いたことがないいつもの様子に少し安心するのであった。同時に冷え切った手を優しく覆う感覚…そして続く優しいほぐし方にその手の主に柔らかな笑みを…暗闇の中で浮かべるのであった。研ぎ澄まされた感覚に今度は聴覚も…何か懐かしさを感じる歌を感じさせる。心を優しく落ち着かせるその音にサーシャはまるで海中を散歩している感覚に…。)   (2023/7/2 11:47:30)

サーシャ♂17治癒士(サーシャは暗闇に支配されながらもそのモヤモヤを打ち消す幻想的に感じさせる心地よい響きが優しく包み込んでくれた。身体を包み込んでくださるような包容力を感じさせる。苦もなくたどり着かんとする暗闇からの出口、ヒノさんの優しい語りかけに…この暗闇も心地よく感じたサーシャはヒノさんの言の葉に身を委ねる…そっと手を包む繊細な感触。瞳を開かずとも感じる違和感。それでも…ヒノさんが手を引いて下さっていると信じて疑うこともなく。)ヒノさん…いつもありがとうございます。少し冷えましたが、大丈夫です。いつも気遣ってくださり本当に感謝します(添えてくださった白き髪先を掬いあげるようにして…癒やしの優しい口吻を…ゆっくりと余韻を残しながら瞳を閉じたままの『聖女』は漸く開かれた道へとヒノさんと共に向かう。もう振り向かない…サーシャの瞳には光が満ちていた。強い信念に満ちた瞳を開いた時には覗かせることだろう。)   (2023/7/2 11:49:43)

サーシャ♂17治癒士【お部屋お借りしました~では失礼致します。】   (2023/7/2 11:50:16)

おしらせサーシャ♂17治癒士さんが退室しました。  (2023/7/2 11:50:20)

おしらせヒノ♀31警護さんが入室しました♪  (2023/7/5 07:08:40)

ヒノ♀31警護【サーシャ様、いつもお付き合い、そして慈悲深きお言葉ありがとうございます。前回の付け伸ばしが中途な部分で終わってしまっておりますので、次の場の区切りまでの追伸を】   (2023/7/5 07:11:25)

ヒノ♀31警護「(チッ)またサボってるあの人……」(先刻に比べてやや硬さのとれた独りごちにつられ、一人称視点が正面を向く。石床に放り置かれた執務机は黒壇。間取りに対して微妙に斜めにずれた配置、封切ったままの書筒がたくさん。放り出されて黄変した巻子と大きな鈍色の鍵束といっしょに折り重なって、まさに放り置きという印象。その机の端に手をかけて小さく舌打つヒルデの横貌は、相変わらずフォトジェニックに凛整としていた。彼女の後景にはピッチで塗り固めた壁面が黒絖りの光沢をしていて、その暗黒面を破って真新しい鉄錆色の煉瓦が無数に突き出している。泥流に沈む都市の鳥瞰図のようにも見えて、それはおそらく一度打ち穿たれた穴へ煉瓦山を詰め込んで、その上から船舶用の防材をぶちまけて急造に塗り塞いだ跡)「私のときは半日だったぞ。お前たちもそれくらいは覚悟を……」(双瞳を煌めかせて妙に自得した顔の聖女を胡散臭げに眄みつつ、ヒルデが傍らの架台に掛かった弦楽器をなにげなく手に取った同時)〝あ、それ二万グルデンするぞ〟   (2023/7/5 07:11:54)

ヒノ♀31警護「ぴっ!? に、にまっ!」(若く砕けた声とともに、視点左下から指差す手が伸びた。額面に飛び上がったヒルデの嫋手から艷やかな飴色の照りを反射して滑り落ちる弦楽器)〝いやお待たせ、お待たせ、お待たせ。最近めちゃ蒸すから隙あらば地下で涼んでるんだけど、それでちょうど入れ違いだったかな〟(数秒の欠落。背後の闇の口から現れた男は三者に巡巡と会釈して机の向こうへ回った。たしかにあった経験に、しかしそれが現在だった実感が伴っていないというか。彼は薄衣に包まれてきゅんと張った聖女の臀部(ケツって読んでくれよな)の輪郭を無遠慮に撫で、既の所で砂岩の床に激突しそうな二万グルデンを掬い上げたヒノの横髪から楽器を受け取り、執務椅子に腰を落とすなりゲートルを脱いで足裏の角質を掻き始めた。粉状に乾いた皮脂が空気中にぱさぱさ散り……そこから現在が共有される)   (2023/7/5 07:13:37)

ヒノ♀31警護〝ふは、うそうそ。ほんとはこいつ、千グルちょいのパチモンよ〟(右手を伸ばして雑作に楽器を置いた拍子、衝撃のあまり不協和な弦音があがる。ヒノの長髪の一端がぴこんと白鎌首をもたげた。えぇ、十分高いでしょ……纏っていた威圧の吹き散ったヒルデは、耳打ちを聞いてなめらかな唇をいっそう歪め、いかにも渋い表情をしている)〝えーっと、で、おふたりさんの、どっちが聖女様だっけ〟(踵の角質が、がりがりという音)   (2023/7/5 07:13:56)

ヒノ♀31警護【文中の物価について駄言をお許しいただけますなら、想定しております16世紀後半は、欧州で最も高賃金だったアムステルダムの賃労働者の年収入平均が精々200グルデンの時代。また実際にどれほど遵守されたかはともかく、民間では600グルデン以上の取引が当事者間では許されず、銀行決済を経由することを定める法があったとか】   (2023/7/5 07:14:51)

おしらせヒノ♀31警護さんが退室しました。  (2023/7/5 07:15:12)

おしらせサーシャ♂17治癒士さんが入室しました♪  (2023/7/15 07:47:16)

サーシャ♂17治癒士【ヒノ様此方こそいつも素敵な物語を紡いで頂いて感謝です~返事本当に遅くなり申し訳なく…ようやくですが、ロルお返し致します。】   (2023/7/15 07:48:20)

サーシャ♂17治癒士(ここまでの道のり、何か夢と現実の世界を行ったり来たりといった不思議な感覚に包まれつつ、ヒルデ氏の何やら落ち着かない足音にヒノさん、私と三者三様の音を奏でつつ向かった先は執務室だろうか…何やらいろんなものが散乱されている。恐らくここで誰かが執務していたはずなのだろう…ヒルデ氏の苛立ちの様を見つめつつ、サーシャは新鮮に感じられた執務室の環境を興味深く眺めていた。恐らく暫く待つことになるだろうが…ふとヒルデ氏と目が合うと小さく優しい笑みを浮かべて…。なだめようかと思ったいた矢先に不意に発せられる声…サーシャも華奢な小さな身体をビク…っと反応させる。)   (2023/7/15 07:48:41)

サーシャ♂17治癒士(砕けた感じの印象、とんでもない桁の通貨額…そしてヒルデ氏の動揺の声に…弦楽器を落としそうになる様にサーシャは気づくことなく…その声の主の元へと視線を向けていた。……ヒルデ様はいつも彼に翻弄されているのだろうか…と思いつつ、再び視線をヒルデ氏に向けた際、男の大胆な挨拶につい…ひゃん!!とか弱い高い声をあげてしまう…撫でられたところを両手で抑えるように…少し小さく頬を染めつつ…改めて視線を…。)   (2023/7/15 07:51:41)

サーシャ♂17治癒士(一連の出来事に一番冷静に対処されているヒノさんにはサーシャの見えないところまで見えているのかも知れない…と思いつつ、聖女はどちらかという質問に、小さくお辞儀をするサーシャ…、胸に手を置いて)すみません、挨拶が遅れました…。まだまだ未熟な身でありながら聖女とクヴェレでは称されておりますサーシャと申します…。今…広範囲に広がっている疫病への処方にザラ地区の薬草が必要でありましてクヴェレから向かっているところです。どうかご理解いただければ幸いです…(まっすぐ砕けた感じの男性を見つめながら、言葉を添える。クヴェレ公告から授かった通行許可証はまだ提示することなく、その言葉ののちにヒノさんへと少し視線を向けた。)そして…道中、いつも警護としてお世話になっているヒノさんです(小さく嫋やかな白い手をヒノさんの方へ伸ばし…紹介を終える。一体彼は、私達に対してどう思っているのだろうか…つかめない表情を浮かべたままの男性、そしてヒルデさんへも視線を向けながら、どうか…と祈るように手を合わせるのであった)   (2023/7/15 07:52:06)

サーシャ♂17治癒士【素直に二人の素性を明かしてしまうサーシャでした。この先どうなるのか、とても…とても楽しみです。遅ロルで申し訳なく~…引き続きよろしくお願いいたします。】   (2023/7/15 07:54:46)

おしらせサーシャ♂17治癒士さんが退室しました。  (2023/7/15 07:54:50)

おしらせガフ♂35戦士さんが入室しました♪  (2023/7/15 10:57:53)

ガフ♂35戦士(どこまでも広がる荒野。陽も落ちて満天の星空。新月の夜は星明りだけが地上を照らす。そんな暗闇の中、焚火の光が零れる廃墟がひとつ。かつては教会であったであろうその廃墟は、屋根が崩れ落ち、周囲を囲む壁の残骸だけが残されていた。星空が露わになっている廃墟の内部から広がる灯りとともに、女の悲鳴が響き渡る。全裸にされた女が男達に嬲られているた。女は体中痣だらけで口と鼻からは鮮血が零れ落ちている。その周辺には、彼女の装備品であろう折れた剣や破壊された鎧の破片が転がっている。それだけではなく、陽が沈む前迄は女の護衛を務めていたであろう複数の騎士達の亡骸も転がっていた。既に首を切り落とされ、肉塊となった騎士達の体は、廃墟の外に放り出され、男達が手懐けたであろう複数体のオークがその肉塊を貪り喰っている。引き千切られた腕や足、腹から飛び出した内臓を女も目撃したであろう。オーク達の餌になるか、男達の嬲り者になるか、それともその両方か、女の選択枝は多くなかった。体中をガタガタと振るわせて恐怖に怯える女の瞳に映る大男。その男は逞しい体をした古代の戦士のようで、ガフと呼ばれ、他の男達を配下に従えている。)   (2023/7/15 10:58:25)

ガフ♂35戦士(ガフは、一通り痛めつけて逃げる気すら失った女を見下ろしている。)護衛の騎士達と一緒ならば安心だとでも思ったか?でも残念だな。あんな糞達は護衛にもならねぇぜ。せいぜいオークの餌になるのが関の山だ。剣の腕前も素人程度だったなぁ。あの程度の腕前じゃ、仮に俺達に捕まらなくても、この荒野で生き残ることはできなかっただろうぜ。(女の背後に居る巨人のような男が女の腋の下に手を入れ、女の体をガフに近づける。男は脇の下から手を抜き、替りに頸部を鷲掴みにする。男が少し力を入れれば、女の首なんて直ぐに折れてしまうであろう。仁王立ちのガフの目の前で座り込む女。ガフは自分の股間を覆うズボンを下すと、隆々とそそり立つ男根を露出させた。その男根を女の乳房の間に押し付ける。ガフは好奇の目つきで女を見下ろす。女は直ぐに何をして欲しいのか理解できた様子でその男根を乳房で包み込んで自らしごきはじめた。恐怖で震える女の細い手が自らの乳房を両脇から抱えるようにし、乳房の谷間に肉棒が挟み込まれる。すぐに男根がこわばり、熱い肉棒が女の乳房を焼く。ガフはそれを今度は女の口もとに突きつけると、女は黙って男根を吸い始めた。)   (2023/7/15 10:58:35)

ガフ♂35戦士(ガフが女の髪の毛を掴んで小さく揺すった。女の頭がゆれるたびに肉棒を咥えた唇の間から、息つぎと、涎を吸い込む音が洩れる。)あぁぁ、気持ちいいぜ!(一通り女の口内の感触を味わうと、ガフは女の後頭部の髪を鷲掴みにする。そのまま持ち上げ、女の顔面を壁に押し付けた。声にならない声を上げる女をよそに、ガフはペニスの先端を女の膣口にあてがう。恐怖と絶望で震える女の体。ガフは肉棒をズブズブと挿入し始めた。物音ひとつ聞こえぬ荒野の暗闇に、ひときは大きな女の悲鳴が響き渡る。)…   (2023/7/15 10:58:42)

ガフ♂35戦士あとはお前ら好きにしていいぞ。(女の体を散々楽しんだガフ。女の体は地面に横たわり、既に光を失った瞳は空中を見つめている。膣口からは流し込まれたばかりの白濁液が零れ落ちる。男達は女の周囲を取り囲み、凌辱の宴が始まった。そんな部下達を尻目にガフは酒瓶を鷲掴みにし、ゴクゴクと飲み始めた。)「ガフ様、お手紙です。」(廃墟に訪れた伝令使が、ガフの前に跪き、手紙をガフに渡す。)遅かったな。もう夜も更けた。ここで休んでいくがよい。(伝令使から手紙を受け取ったガフは、封蝋を剥がし手紙を読み始める。送り主は、リメスで砦長を務める男からだった。手紙はクヴェレの文字で書かれているありきたりの挨拶文だが、特定の者だけが解読できる暗号が隠されていた。今回は砦を通過する者達のリストのようだった。人数や装備や進行ルートが記されている。)あの狸親父め…この程度の情報で金の無心か。(情報を与える代わりに代償を求める者は古今東西どこにでも居る。神聖帝国といえども一枚岩ではなかった。クヴェレ公国の大臣達の中にも、オシアナスの内通者がいるほどだった。)   (2023/7/15 10:58:53)

ガフ♂35戦士まぁ、いいだろう。次行くときは希望の報酬を渡してやれ。(ガフは伝令使にそう伝えると手紙を焚火に放り込んだ。得られた情報は既にガフの頭の中にある。砦の通過者のリストのほとんどは交易目的の者達、またはそれにかこつけた盗賊紛いの者達も混じっているであろう。リストのメンバーを洗えばクヴェレ公国の密偵も居る。ガフにとってはそちらの方が脅威だった。でも今回のリストには怪しむ者はいないようだ。しかし、ガフはリストの中で気になる一行を思い出した。薬草採取を目的とする一行。疫病が流行っているせいか、目的としては疑う余地はないが、気になるのはそのメンバー達だった。国立診療所の使いだったらクヴェレ騎士団ですら動かすこともできるであろうが、あまりにも奇妙なメンバー達。)けっ、どうせここまで辿り着くことはないだろう。(ガフは、女を凌辱している男達を見遣りながら、瓶の酒を飲み干すのであった。)   (2023/7/15 10:59:01)

おしらせガフ♂35戦士さんが退室しました。  (2023/7/15 10:59:05)

おしらせヒノ♀31警護さんが入室しました♪  (2023/7/20 00:01:17)

ヒノ♀31警護〝ふふん……君がその名を否定してない事について、今は問わない〟聖女の瞳を受け止める砦長は、若いとも年老いているともつかない顔を半笑いにしている。指貫手袋が紙束の胎内を探る擦音の輻輳。視覚的には微細すぎる、切り揃った爪間から角質と皮脂の半透明な微粒子が獣皮紙の黄変にはらはらと癒着してゆく不衛生なイメージの喚起〝慈善事業のためなら国家係争の渦中から資源を窃奪する論理も、侵略者の一角である国の威光を借る意識についても、問わない〟喉籠もった笑いから、噛み合った歯列を抜けて漏れる無声音。やや鋭く。彼が机上の芥山から黒い何かを抜き出し、ぺんと塵を払う音がやけに小気味よく響いて、抛った。追う視界に材木組みの天井を映して、真っ黒く燻んだ楕球状のそれはゆるやかにロフテッドを描く。描く軌道の先は丁度祈り合わせた聖女の手におさまりそうだけれど、得体のしれない黒いそれを受け止めるのか、取り落とすか、どうするかは委ねられたまま、しばし言葉のなかに宙吊りになる。〝ザラが肥沃な地であるという誤解は史上しばしば繰り返された〟   (2023/7/20 00:02:23)

ヒノ♀31警護またはじまったぜ。カードゲームの老兵の黒方が室廊の奥で聞こわしげに呻いた。役者が交代するように砦長の詞がひどく変声したような感覚がぼんやりとある。〝ザラは氷河が運んだ砂土に長い時をかけてわずかな土壌がへばりついた痩せ地にすぎない。やがてまばらに古代人が住み着いた。彼らの築いた巨石の露天神殿の遺構は、いまも荒れ野に転がっている。獣道にしか思えない林床の足下に、丹念に砂利が敷かれた痕がある。それから…そのパン。その黒い塊(くれ)は何千年も前に、預言者が海を割るよりも前に、この地のはじめの住人が焼き上げたパンの一つだ。俺が〈発掘〉した。それから千年ばかし経って、南からやってきて彼らを追い散らして居座り、森を皆伐したのが、古代イリュリア帝国だった。そして滅びた。再び無人の荒野になったこの地に長い時間をかけて山野が戻ってきた。すると帝国の蛮裔であるフランク諸侯が互いに争いながら、やはりこの地を根こそぎにした。それから……〟   (2023/7/20 00:08:13)

ヒノ♀31警護油粉布で拭われた指が、岩石にしては異様に軽くて、浮石にしては妙に滑らかな手触りの黒い楕球を撫ぜた。「石にしか見えませんが。ああ、そういえば……聖人は石をパンに変えられると聞くが、お前はどうだ。お前も表向きは恤民の舎に供奉する立場なら、この終わりのない戦乱で神聖帝国のパンの値も数倍に跳ねていることは承知しているだろう」いくらか調子を戻したヒルデが、金眼の蛾眉を流してかつての食物に、そして聖女に向けてそんなことを訊く。「それとも」長いストロークの接近、と同時、聖女の股のあるはずのない部位に、あってはならない刺激が走った。「変わっているのは、ここだけか?」 門前で使用した一本鞭がいつのまにか摩り替わっていて、詰言とともに騎用の短鞭が聖女の、その股下に無造作に差し入ってくる。すべらな内腿を一寸探るように擦ってフェイントをかけた次の刹那、ひたと先端のパッド部分が当たる。聖女にあってはならないはずの不自然な膨らみ、清廉な白下着に包まれた可憐な皮袋に、ひた、ひたと。   (2023/7/20 00:16:41)

2023年06月07日 21時35分 ~ 2023年07月20日 00時16分 の過去ログ
クヴェレ・ザラ地区【ロル部屋】
現在のルーム
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