チャット ルブル

「Addio!」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧


2023年07月19日 21時48分 ~ 2023年07月26日 22時34分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ザッハ今日は甘やかされたい……だったな。まさかおまえからそんなことを頼んでくれるとは。(彼女からの、愛しい妻からの誘い。それを断る理由も断りたい感情も一切ない。むしろ、喜んでお受けしよう。) ……さあ、おいで。(ふんわりとしたベッドの上に腰掛けながら。ささやくように、歌うように誘い込む。こんなに甘い言葉を使うのは、あなたにだけ。)   (2023/7/19 21:48:01)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/7/19 21:54:01)

((こんばん…ミャ……   (2023/7/19 21:54:09)

ザッハ((おや。……ふふっ、待っていたぞ? さあ、楽しもうか。   (2023/7/19 21:55:29)

べっ…別に!ちょっとそういう気分だっただけです。(顔が良い。声も良い。くそっ、言わなきゃ良かったなどという後悔すら滲む。勿論、本心でそんな事は思っていない。照れているだけ。半ばやけくそ気味に寝室の扉を閉めた。)……お手柔らかに。(素直に其方へと足を向けるが、やはり羞恥心が抜け切る事は無い。数センチ程彼から離れた所に腰掛けると、小さく呟きながらふいっと視線を逸らした。軋むスプリングの音が、これから始まる行為を想像させて。体温が上がったというのは、内緒。)   (2023/7/19 22:02:18)

((乗っ取られてんぞシエル!!!   (2023/7/19 22:02:28)

ザッハおや、何も悪いとは言っていないじゃないか。……むしろ、それが愛らしいだろう?(普段の彼女のつんけんした態度とは打って変わって、今宵は素直なようだ。隣へ腰かけた彼女の髪へと手を伸ばすと、青い指先が、ほのかな月の光のように、優しく、優しくあなたの髪を包み込む。以前は己と同じ色に染めていた髪は今、色が抜け落ちている。怖がらせないよう、まあるく撫でていくと——その言葉を、確かに受け取った。) ……もちろんだ。優しくしよう。(目を細めて薄く笑うと、頭部から肩へと手を寄せると、静かに此方へ引き寄せる。ザッハの身にまとっている寝巻から、柔軟剤の香りと彼自身の香りがふうわりと混じり合う。あまく、あまく。溶けてしまうまでの愛の営みが、今、始まろうとしていた。)   (2023/7/19 22:10:06)

ザッハ((ふふっ……なんの話かな。   (2023/7/19 22:10:23)

ピェ………ッ!!(何なんだこの色気は。どうなってるんだ。頭の中はもうお祭り騒ぎのレベルで掻き乱されている。もはや言葉すら失ってしまって、鳥の雛を彷彿とさせる声で鳴けば…一度だけ大きく深呼吸をして、覚悟を決めるのです。貴方に深く愛される、覚悟を。)…うん。よろしくね、ザッハさん。(なんだか。とっても良い匂いが、する。ふわふわと思考をぼやけさせる様な、甘くて優しい香り。そろそろと差し出した右手で彼の太腿を撫でると、照れた様に微笑んだ。まぁ、言ってしまえば既にキャパオーバーを迎えかけているのだが。ドクドクと高鳴る胸の鼓動には、どうか気が付かないで欲しい。)   (2023/7/19 22:21:17)

((キ゚………すき   (2023/7/19 22:21:53)

ザッハくくっ……。緊張しているようだが、おまえはただ、オレに身を委ねていればいいんだ。何も心配することはない……。(そろそろと太ももを擽られると、ぴくりとだけ眉が動いた。誘うような触れ方に昂ぶりを覚えつつ、まるで魔法をかけるように、あなたの心へ語り掛けていく。これだけ触れ合っていては鼓動がきちんと伝わっているもので。緊張を解くおまじないをかけていくのだ。まずは……、あなたの髪を。否、脳を溶かすかのように、再び撫で始めた。) おまえはいつも、頑張っていたな。昨晩も、自己嫌悪にうなされていただろう。……もう、あんな惨めな思いはしなくてもいい。(掌で心を溶かしながら、洗脳するかのように言葉を吹き込んでいく。頑張り屋さんなあなた。苦しくなるまで、苦しくなっても我慢を続けていたあなたへ。もう我慢をする必要なんてないんだよと、そっと教えこんでいく。これからは二人で愛を育もう。邪魔する者は消してしまえばいい。消えてしまってもいい——。)   (2023/7/19 22:32:51)

頑張ってる、って言っても。周りの人からすれば大したこと無いんですけどね。(こんな風に。誰かに優しい言葉を掛けてもらった事など、殆ど無かった。虐げられてきた時間の方が余程長かったと思う。不幸自慢かと思われるかもしれないが、今日ばかりはどうか許して欲しい。困ったように眉を下げながら言えば、言葉を続けた。)でも…そう言って貰えると、凄く救われる。へへ。(細く骨ばった、大きな手で。こうして優しく撫でられるのが好き。単純なもので、荒んだ心すら簡単に解けてしまうのだ。ゆっくりと目を閉じれば、猫の様にうっとりとした顔つきで頭を更に押し付けていく。もっと、撫でて。いっぱい甘やかして、溶かしてほしい。)   (2023/7/19 22:42:26)

ザッハ周りの奴は、おまえの努力を診てきたのか。おまえの心のことも、記憶も……全て見てきたのか?(彼女のことだ。不幸自慢かと思われていないだろううかと、さぞ心配になっていることだろう。しかし、受けた傷がそこにあることを言って、何が悪いと言うのだろう。そう思ったとき、あなたが、笑った。顔は見えなかったものの、きっと猫のようにへにゃりと顔をほころばせていることだろう。) ふ。本当のことを言ったまでにすぎないさ。……いいこ、いいこ。(掌で撫でつけていく調子に合わせて、言葉を注いでいく。毒のように蝕みながら、薬のように救う言葉を。依存に満ちた言葉で、真綿で包むように堕落させていく。……そう、そのまま、堕ちてしまえ。オレに救われて、何も考えられなくなってしまえ♡ 秘めた思惑を表に出すことなく、抱いていた掌で、とん、とん、と。ゆったりとしたリズムで丸まった背中を叩き始めて……♡)   (2023/7/19 22:55:05)

……。(長い時間ぬるま湯に使った後のような。酩酊している時の様な、じんわりと温かい心地が灯る。いいこ、だなんて。そんな訳無いのに。社会のお荷物とすら思っているくらいなのに。そんな事を言われては、駄目になってしまうじゃないか。溶かされて、しまう。図った様に視界が滲む。それでも泣く様な事はしたくなくて、ぐっと歯を噛み締めれば、黙り込んだまま目の前の身体に抱き着いた。)…なんか、もう。ずーっとこうしてたい。我儘かもしれないけど、貴方のことだけを視界に入れて、貴方の声だけを耳にして生きてたい。(いっそのこと、何処かへ閉じ込めて二度と外に出さないで欲しい。そう思うくらいには。脳はおろか、身体の芯まで蕩けきっていた。彼の首元に顔を埋めて、先程よりも控えめに深呼吸をして彼のにおいを感じ取って。戯れにとそこへ口付け、じゅうっと吸い付くと痕を残した。これが付いている間は、酷く安心出来るんだ。所謂マーキング。)   (2023/7/19 23:09:46)

ザッハおまえはいいこだ。誰よりも努力して、今もこうして生きている。苦しい思いをしてまで、自分を傷つけてまで、優しさを他人に振りまいて……。……おや、おまえが望むなら、閉じ込めてやろうか?(そんな苦しいことは、今日でおしまいにしよう。これからは二人きりで。オレだけの愛を受け、花のように育てばいい。じゅうっと吸い付かれれば、青い素肌にも紫色の痕が付く。咲いたようなそこを直接目にすることはできないが、彼女の唇の形を想像すると、それだけで沸き立つ心地に陥った。) ……翼。こっちを向け。(言葉で誘うと、今しがた首筋に口づけた、愛らしいそこを親指でなぞっていく。キスの予感をじわじわと高めつつ、悪魔のように優しく微笑めば、唇を近付けて——唇を、繋いだ。たったの一度ではもったいなくて、もう一度。もう一度……。繰り返し重ねながら、両腕をするりと回した。その行先は、あなたの身体を抱きしめるために。何度も口付けを落としながら、ぎゅうぅ……っ♡ と、温かな抱擁を与えていく——。)   (2023/7/19 23:20:25)

……ふふ。良いですよ、貴方さえ良ければ今直ぐにでも。(その、悪魔のような微笑みにどうも弱い。ずるいぞ。するりと両腕を彼の首元へ伸ばして、柔く抱き締めて。何度も繰り返される口付けに応える様に、此方からも必死に唇を押し付けて。そうしていくうちにこの身体は更に体温が上がって、全身の血液が沸騰していくのだ。無意識のうちに息が上がる。)……あ。えっと、その。お願いというか、お強請りというか…が、ありまして。出来ればでいいんですけど。(これから始まるであろう、頭がおかしくなる程に気持ちがいい行為。恐らくそれが始まってしまえば、自分は普段の様に、ひたすら受け身になるしか無くなってしまう。…だが。今日は少しだけ、我儘を言いたい。そっと唇を離して、綺麗な若緑色の目を見詰めると。口篭りつつ小さな声で呟いた。)…くちで。ご奉仕、してあげたいんですけれども。ダメ、ですかね。   (2023/7/19 23:34:48)

ザッハ【1/2】……ほぅう……。(随分と愛らしいおねだりが飛び出たものだ。口ごもりながらねだる姿が愛らしくて、つい口角が上がってしまう。くすくすと上品な笑みを零すと、あなたの頭をくしゃくしゃと撫でつけるのだった。) ああ、もちろんだ。……だが、その前に……もう一度だけ、キスをさせてくれ。(もう一度、口づけをかわしたい。しかし先ほどのような重ねるだけのものではなく、深くまで交わるようなものがしたい。後頭部に手を添えて、密かに固定してしまうと、柔い表面を舐め上げていく。そのまま口を少々大きく開いて舌を突き出せば、ぬちゅ……っ♡ と水音をくぐもらせながら、紫色のそれをあらわにした。これから何をするのかを、教え込むように。そして、あなたの口の中へ。果実のように赤い口内へと舌をくぐらせ——。)   (2023/7/19 23:43:01)

ザッハ【2/2】っん……ちゅ、ん。(くちゅくちゅと、掻き混ぜる音が耳のそばで鳴る。粘膜と粘膜が体液を垂らしながら混じり合う、一種の交尾。恋人同士の秘め事。敏感な場所をまさぐりながら、性感を確実に高めながら。掌で、寝間着越しにすりすりと太腿を撫でていく。キスで絡めあいながら、呪文すらも必要としないまま意識を集中させると——己の下準備を、整える。普段の、モノがないことを前提として作られた胴着を着用した状態では股間が窮屈だったのだが、今は違う。膨らんだそれを、熱いそれを彼女の身体に押し付けると、仕上げに少々激しく舌を啜って。ちゅぽん……と、唇を離した。唇の端から、透明な露が垂れていく。) ……っふふ。ガラにもなく、がっついてしまったな。   (2023/7/19 23:49:06)

へへ、やった。いっぱい善くしたげま………ッ!?(断られたら。ましてや引かれようものなら、羞恥のあまり舌を噛み切って自害するつもりでいたが。どうやら天国行きの階段を登る必要は無かったらしい。ほっと胸を撫で下ろしていたのも束の間、先程の様に…否、先程よりも熱情的に。逃げられないよう頭すらも固定されて、激しく口付けられていく。こればかりは何度経験しても慣れないな、と。ぼんやり考えてみたり。)んむ、んん……ふっ、~~~ッ!!♡(唾液の混ざり合う音が鼓膜すらも犯して。それだけでもいっぱいいっぱいだと言うのに、よわい太腿を撫でられてしまっては簡単に雌の顔を晒してしまう。食み、舐め取られ、啜られて。唇を離される頃には、顔を真っ赤に染め上げ、息も絶え絶えにくたりと彼の肩へ顔を埋め込んだ。…今日は何だか、普段に増して刺激が強過ぎる。最後まで持つかどうか、不安になってきたぞ。)   (2023/7/20 00:01:07)

ザッハくくっ……。そぉら、尽くしてくれるんだろう?♡ まだ脱いでもいないというのに、この程度で音を上げれられては困るな。(あえてねっとりとした声音を紡ぐことで、あなたの情欲を煽っていく。肩へ顔を埋め込んだ彼女の背筋を、舐め上げるがごとく下から上へとなぞっていって。神経を研ぎ澄まさせていく。そのまま耳へと指先を動かすと、耳の淵を撫でていき……、彼女の心を追い詰める、最高の一言で打ちのめす。) そこに居てはいつまで経っても奉仕とやらはできやしないぞ。……脱がせてくれる、というのなら、話は別だがな。   (2023/7/20 00:08:46)

ザッハ((申し訳ない……ちょっと頭がふにゃんふにゃんしてきたので、今日はここまでで大丈夫かな……?   (2023/7/20 00:09:11)

((おっ、かしこまりましたわ。お疲れ様だよ、じゃあ続きはまた後日にでも!   (2023/7/20 00:11:26)

ザッハ((へへ……あんがとだよ。またいーっぱい甘やかしちゃお♡ もしこうしてほしいみたいなシチュが浮かんだらまた作戦会議しような!   (2023/7/20 00:12:17)

((やったやった。ありがとねシエちゃん…ふふ   (2023/7/20 00:13:27)

ザッハ((んへへ、いいってことよ! とろっとろに甘やかしたりえっちな擬音入れたりすんの楽しいからね。   (2023/7/20 00:14:11)

ザッハ((んじゃあ、そろそろ向こうの方にもどりましょうかね……対ありーーッ!   (2023/7/20 00:14:36)

おしらせザッハさんが退室しました。  (2023/7/20 00:14:51)

((はーい!対ありでしたわ、またあっちで♡   (2023/7/20 00:15:38)

((では、私も……ごきげんよう!   (2023/7/20 00:15:55)

おしらせさんが退室しました。  (2023/7/20 00:15:56)

おしらせザッハさんが入室しました♪  (2023/7/20 22:38:35)

ザッハ((よしよし……今のうちに見返しとこ   (2023/7/20 22:38:47)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/7/20 22:41:12)

((こんばんミ…シエちゃんが疲れない程度に対よろですわ……   (2023/7/20 22:41:44)

((ロル張っちゃうねぇ…   (2023/7/20 22:42:20)

ザッハ((はい! へへ……楽しくやっていくぞ!   (2023/7/20 22:42:23)

ぬ………っ!?(脱がせる。私が、このひとの服を。このひとの綺麗な肌を、自ら露出させても良いというのか。そう考えただけでもう、耳まで真っ赤になってしまった。だがまぁ、人間どれだけ恥じらった所で欲望には抗えないというもの。そーっと彼から身を離せば、覚悟を決めて──。)良いですよ、脱がせたります。…腰、上げて。(据え膳食わぬは男の恥。いや男じゃないけど。先ずは腹部に巻かれた真っ黒な帯へ手を掛けると、しゅるしゅると布が擦れる音を立てながら解いていく。普段であれば問答無用で剥ぎ取れるのに、今日ばかりは心臓が煩い。取れた帯を綺麗に畳みベッドサイドへ置いてしまえば、今度は。藍色の、窮屈そうなソレを隠した道着へ。手を伸ばしては小さく問い掛けた。)   (2023/7/20 22:43:42)

ザッハ……ああ。(予想以上の反応に、クスクスと笑みを浮かべる。押しが強いものは押しに弱い……とはよく言ったものだ。普段は剥ぎ取らん勢いで奪ってくる手が、今は弱々しく、なぞるように丁寧に脱がせて来るのだ。恥じらいながらわずかに震える手を差し出している指先が、なんと幼気なのだろう。) ……っん……。(いくらそのつもりがなくとも、やはり指先が己のソレに当たるもので。くすぐったさに、艶やかな声が零れる。まろびでた涼しげな色の陽物は、男性器特有の生々しさを醸し出していた。しかし、どうだろう。彼の澄んだような顔つきが……何よりも、彼女との睦まじい関係性が。糖衣を纏ったかのように、苦々しいはずのオスの雰囲気を覆いつくしている。) ふふっ、そうまじまじと見られてはさすがに恥ずかしいな。(頬を上気させたながら、彼女の髪を撫でていく。緊張を解しながら改めて足を広げて腰かけると——目を細めて、誘う。あなたが大好きな、あまいことばで。) ——おいで。   (2023/7/20 22:55:45)

ひぇ……っ!(今思えば。このひとのソコをこうしてまじまじと見詰めたのは、初めてだったかもしれない。こんなに大きかったっけ、なんて。ぐるぐると目を回しては思わず悲鳴にも似た小さな叫び声が漏れる。それでも。気持ちよくして、あげたい。その想いは、止まることを知らなかった。)……っ♡…その、痛かったり、善くなかったらすぐに言ってくださいね……。(何よりも大好きな。自身を包み込むようにして受け入れてくれる、三文字の言葉で。留めていた理性が、シャボン玉の如くぱちりと割れた。念の為そんな断りを入れたあと、そっと目の前の陰茎へと顔を寄せれば、恐る恐る口付けて。しっかりと手でソレを支え、唾液を存分に絡ませた舌で裏筋をなぞって。猫のグルーミングの様にチロチロと愛撫を始める。初めてとはいえ、お世辞にも上手いと言えない行為。呆れさせていなければ、良いのだが。)   (2023/7/20 23:11:01)

ザッハああ……っん。(唇が触れただけでも、敏感なそこは反応を示した。見下ろしていると、唾液のたっぷりと絡んだ舌が、己のものに、陰茎に絡みついてくる。赤と紫のコントラストが、なんとも言えない蠱惑を滲み出す。頬を染めているにも関わらず、不安げな表情で愛撫をしている彼女を見つめていれば……昂ぶりで、口角が薄く上がった。) そう、上手じゃないか……っ、ん。おまえも、辛かったら、いつでも離していいぞ。(控え目ながらも心地良い刺激にうなされ、腰が僅かに揺れ動く。口の隙間から熱くなった吐息を零しながら、快楽に緩んだ目を向けながら、あなたの頭を褒めるかのように撫でた。彼女から言ったことではあるのだが、無理はさせたくない。ともすれば我慢をしてしまう性格に気配りを見せながら、しばし、奉仕の快楽に意識と身体を委ねていく。)   (2023/7/20 23:19:15)

……ん。(こくり、と彼の問いに対して頷きはしたが、無論この程度で止めるつもりは更々無い。覚悟してもらおうか。上から舌に掛けて、何度も何度も口付けては舌を這わせていく。顔をぴったりと寄せれば寄せるほど、熱く滾ったそれは自身の顔に当たって。それすら興奮してしまう。そして、息継ぎをしようと一度顔を軽く離し、大きく息を吸った瞬間。鼻腔を擽る雄のにおいが身体の奥底まで届いてしまって、無意識のうちにふるりと腰を揺らめかせた。あまりの興奮に時折ぐらりと視界がブレるが、何とか保っている…といった状況。)……っちゅ。んっ、んん……ッ、ふふ…♡(時間を掛けて愛撫を施していると、多少の余裕は生まれてくる。善くなっている貴方の顔が、もっと見たくて。軽く深呼吸をしたあと、大きくくちを開けばぱくりと彼のモノを咥え込んだ。じゅぷじゅぷと音を立てて頭を上下に動かし、喉奥まで招き入れて。同時に陰嚢を手でやわやわと揉んでやったと思えば、射精を促す様に根元を擦り立てていく。)   (2023/7/20 23:35:46)

ザッハ【1/2】ん……ふぅ……。(ついばむようなキスと撫でていくような舌遣いに、次第に感度が高まっていく。もうすっかり昂ったそこはとろとろと蜜のような先走りを零して、唾液の中にとろみを加えていく。彼女もそれは同じなのだろう。誘うように無意識に揺れた腰を、見逃すことはなかった。にやりと降格を上げた——次の瞬間。) ……~ッ!?♡ つ、つばさ、無理をするな……っ♡(己のソレが、銜え込まれて、しまった。流石に想定外の行為に焦りを見せると、声にならない呻き声を上げながら、彼女の愛撫に……奉仕に酔いしれる。頭部ごと上下に動き、ぬるりと口から這い出たモノは、表面がぬめりに覆われて。ぬるついたソレがまた口内に入る様が、視覚的な興奮を誘った。ことに、カリ首がわずかな段差を越えて、ぱくんっと粘膜に食べられる様が、触覚の誘う快楽とあいまってより心地いい。その上、ダメ押しのように陰嚢を揉みしだかれれば……根元を擦り立てられては、もう。)   (2023/7/20 23:45:38)

ザッハ【2/2】……翼……つばさ……っ♡ く……ッ♡♡(他でもない、あなたの名を呼びながら、絶頂を迎えた。どろりとした精がぎゅっと搾りだされ、彼女の口内へと白が溢れていく。顔を逸らし、腰をびくつかせている様は、受け身であったことや髪が長いこともあいまって、女性的な様をそこはかとなくにおわせた。それまで高まったものが吐き出されたからだろう。荒くなった息を、過剰な体温を、長い長い溜息で整える。)   (2023/7/20 23:49:32)

~~~~っ!!んぐっ……♡(まるで、子を成す部分を彷彿とさせる様に。口内をきゅうっとすぼめて彼のモノを締め付けた瞬間、ドクドクと熱い液体で満たされていく。…そっか。善くなって、くれたんだ。本当は悦に浸る綺麗な顔を見詰めたかったけれど、今回ばかりはこちらを優先したい。一滴も逃したく無くて、最後に鈴口を思い切り吸い上げると、ちゅぽんと音を立てながら唇を引き抜いた。苦い。当たり前ではあるが、どう考えてもこれは口内に含むべきものじゃない。でも。)……んっ。ごちそうさま、でした…♡(どろどろと舌に絡みつくそれが。舌を刺す様な苦味が、自身の興奮を更に掻き立てて。ぐちゅぐちゅと存分に味わっては、分かり易く喉を鳴らしながら嚥下した。口の端で垂れた唾液を指で拭いとると、恍惚とした表情で彼を上目遣いに見詰めて。満足気に笑みを向ければ、口を開くのだ。)ザッハさんの可愛い声が聞けて良かったです、ふふ。満足まんぞく!じゃあ寝ましょっか!!   (2023/7/21 00:04:52)

ザッハ…………待て。(自分だけが気持ちよくなって……はい終わり。そんな味気ないことがあっていいのだろうか。それに、あんなに情欲に濡れていたではないか。静止の声をかければ魔術を巧みに使い、位置を入れ替え、あなたの身体を押し倒す。長い髪が、ふわりと頬を優しく撫でると——にんまりと悪い笑顔を浮かべたザッハが、そこに居た。) まだ、おまえは満足できていないだろう?(囁きを甘く落としながら、寝間着越しに彼女の胸元を指先でなぞっていく。理性を落とすかのように、膨らみに触れて。それでも、先端は避けて、情欲を煽っていく。たった一本の指で昂ぶりを覚えさせながら目を細めると、もう片方の手で、あなたの頬を……ついには親指で唇を撫でた。同時に、一度だけ。カリッ……♡ と、胸の先端の布の上から爪で引っ掻いて……♡) ガマンする必要はない。……言ってしまえ。(ほうら。こうして低い声で囁けば、もう、抱かれたくて仕方がなくなるだろう?)   (2023/7/21 00:14:26)

………えっ。いやこっちは大丈夫ですから!十分過ぎるくらいに満足したから!!(頭の中で鳴り響くサイレント絶叫。多少意味は異なるものの、満足したってのは本当なのに!!まさか形勢逆転されるとも思わず、つい口元が引き攣った。必死にじたばたと身を捩って抵抗を試みるも、効いている様子は全くと言っていい程に無い。やーーっ!!)我慢なんてしてな……ひっ!?っあ、やめ……っ!も、うぅ……♡(打開策はまだある筈。考えろ、考えるんだ。必死になって考えていた。そう、この瞬間までは。誰かさんのお陰で随分と弱くなってしまった、胸を。寄りにもよって一番弱い、先端を。引っ掻くように刺激されてしまった。途端にびくりと身体が跳ね、甘い声が漏れる。果てには大好きな低い声で囁かれてしまえば、快楽に従順なこの身体は雌そのものへと化していて。目にちょんっとハートすら浮かべると、抵抗を諦め目の前の身体へと抱き着いた。足りない。もっともっときもちよくして、ほしい…♡)   (2023/7/21 00:28:58)

ザッハおや……まだ一度も達していないのだろう? 遠慮するな。(口でねだることはしなかったものの、抵抗を諦めたのか背中に腕が回される。胸に当たる呼気の熱が、十分なまでに彼女の心情を表わしていて。これ以上焦らすのも可哀想かと、頭を静かに撫でてやった。) そら。脱がせてやるから腕を解いてくれないか。(お願い事をするように優しく声をかけると、服を静かに脱がせていった。白い肌が、露になる。) ……触れるぞ。(そろそろ、一度胸で達することを覚えさせようか。さりげなく調教を思考に取り付けると、露になった胸へ。触れているであろう先端へ、しっかりとした刺激を与え始めた。直接肌を晒しているため、爪で傷つけないよう、指の腹で、甲で。捏ね回しては撫で上げて。つついては撫でて。快楽に慣れないよう、多彩な触れ方で、確実に高みへと押し上げていく——。)   (2023/7/21 00:38:31)

ザッハ((いいところで失礼……たぶんも少ししたらねむねむタイム入ると思うので、レス見届けてからかここでいったん解散してもいいかな……? へへ、楽しくってついじっくりしちゃうんだ   (2023/7/21 00:41:54)

((ミャ!!!畏まりましたわ、もしあれならお先にあっち戻ってて大丈夫だぞい!今日もお付き合い頂いてありがとうね…へへ   (2023/7/21 00:43:59)

ザッハ((文字数数えるから大丈夫♡(文字数カウンターとりだすシエル) んじゃ、お待ちしておりますわ!   (2023/7/21 00:44:33)

((ひぇ……りょーかい。それじゃあちょいとお待ちを!   (2023/7/21 00:45:20)

…あっ、の。私の勘違いだったら…っあ♡申し訳ない!ですけれども!!何で今日そんな胸、ばっかり……っ!(捏ねて、撫でて、終いにはつつかれて。…なんだか、様子がおかしい。普段であれば胸の愛撫は程々で済む筈なのだが、今日は妙にねちっこいというかなんというか。無論、彼が自分のことを調教しようとしているだなんて思いもしない故。頭のなかは疑問符でいっぱい。愛撫を施される度にひくんっと身体を揺らしては、堪らず目に涙を溜めながらそう問い掛けた。確かにここを触れられる分には気持ちが良いけれど、開発されきっている訳では無い。……まさか。)……やっ、もぉ……!うあっ♡や、なんかそこ、へん……っ!!やめっ…(初めのうちは、淡い快感に焦れったさすら覚えていたのに。気が付いた頃には、健気に身体を震わせては擦られる度に嬌声を上げていた。びりびりと電流が走るたび、甘い電流が身体を駆け抜ける。勝手に息が上がる。せり上がってくる大きな快感の波を予感してしまって、それが怖くて。涙を零しながらいやいやと首を横に振れば、縋り付く様に彼の手首を掴んだ。もし、このまま続けられたら。本当に、おかしくなってしまう。)   (2023/7/21 00:58:50)

((……ヨシ(恥ずかしくて顔を隠す図)   (2023/7/21 00:59:07)

ザッハ((…………ヨシ。(次でイかせるか……)   (2023/7/21 00:59:55)

ザッハ((そいじゃ合計文字数カウントできたので発表しようかね   (2023/7/21 01:00:07)

ザッハ((【第一夜】シエル:2601文字 翼:1968文字 二人合計:4569文字   (2023/7/21 01:01:19)

ザッハ((【第二夜】シエル:2117文字 翼:2436文字 二人合計:4553文字   (2023/7/21 01:01:30)

ザッハ((【合計】シエル:4718文字 翼:4404文字 総文字数:9122文字   (2023/7/21 01:01:44)

ザッハ((これからもっとできるんだよ草   (2023/7/21 01:01:55)

((だぁ!!恥ずかしいこと言うのやめ!!!   (2023/7/21 01:03:48)

((お互い文字数バグってるよ………ぇん   (2023/7/21 01:03:59)

ザッハ((ほんっと……文字数が増殖していくよね~~へへ   (2023/7/21 01:05:13)

ザッハ((ザハツバやるとややスローテンポになりがちだから焦れちゃうかもだけど、シエル的にはたっぷりできて楽しいよ♡ またやろうね!   (2023/7/21 01:05:45)

((ミ゚ ……お手柔らか!に!!   (2023/7/21 01:06:40)

ザッハ((んー優しくする約束だけど、あんましかわいい反応してるとわかんないかも?♡ んじゃ、お先に失礼しようかね。ふふふっ!   (2023/7/21 01:07:37)

おしらせザッハさんが退室しました。  (2023/7/21 01:07:51)

((なっ……   (2023/7/21 01:08:20)

((ミャ!!!!!!(クソデカ絶叫)   (2023/7/21 01:08:34)

((ばかばかばか!やさしくしろ!!みゃーー!!!   (2023/7/21 01:09:09)

((帰る!おつかれ!!!!   (2023/7/21 01:09:59)

おしらせさんが退室しました。  (2023/7/21 01:10:02)

おしらせザッハさんが入室しました♪  (2023/7/24 21:51:30)

ザッハ((よーし   (2023/7/24 21:51:35)

ザッハおや、よく気づいたな。……勘違いなどではないぞ。(胸への感度というものは、人にとってはまちまち。強い愛撫が好きなものもいれば、苦手なものもいる。しかし、彼女は痛みですらも快感と受け取ってしまう体質であることを思い出した。きゅうっ、と。指先で軽くつねると——初めて訪れる絶頂が恐ろしいのだろう。手首が、掴まれてしまった。) ふふ。……だが、ここでやめてしまっては辛いだけだろう?(敢えて妖艶な、ねっとりとした声音を聞かせると、もうひと押しが必要かと、耳の側へと潜り込む。右耳に狙いを定めて舌を伸ばしつつ、指先の動きを一度休めて……。) そうら、もう少しだ。頑張れ。(ぐぷり。耳へとぬめった舌先を当てながら、ぴんっ♡ と強く胸の先を弾いてやった。理性の砂壁を崩すと、快感をより受容する肉体に容赦ない愛撫を送り込んでいく。何度も何度も、乱暴なまでに胸の先をカリカリと擦り、右耳を舌で丁寧に丁寧に撫で、まるで違う人物に犯されているかのような、ちぐはぐの悦楽を押し付けていく。そのどれもこれもが、あなたを確実な絶頂へと導くため。)   (2023/7/24 21:51:59)

おしらせさんが入室しました♪  (2023/7/24 22:03:45)

((こんばんミ゚ミミ…   (2023/7/24 22:04:09)

ザッハ((へいらっしゃい! 楽しんでいってね!!!   (2023/7/24 22:04:53)

ひっ!♡やっ、ぁ、やらっ……~~~~っっ!!♡♡(胸の先を弾かれてしまえば、勝手に喉は晒け出し反った様に腰が浮く。果てには追い討ちを掛ける様にソコを擦られ、何より敏感な耳を攻め立てられれば我慢など出来ない。必死に耐えていた筈の嬌声は呆気なく漏れ、がっくんと身体を跳ねさせると深い、深い絶頂へと追いやられた。目の前にチカチカと無数の星が飛ぶ。)……っも、ざっはさんのばか……(欲が弾けた後特有の気だるさにぜぇぜぇと荒い息を吐き、涙目ながらに軽く目の前の彼を睨み付ける。…胸がジンジンする。これ、この先服が擦れたら反応しちゃうやつだよね。どうしてくれるんだ末永く責任を取れ。小さく呟いたあと、彼から逃れようとずりずり身を捩った。お互い達したっしょ、はい終わり。お疲れ。)   (2023/7/24 22:06:08)

((ピ……お手柔らかに   (2023/7/24 22:06:24)

ザッハふふっ。心配せずとも、責任は取るさ。そう造り変えたのは、オレ自身だからな。(まるで影が月光に浮かぶように、すっと目を細められる。当然、彼女が身を捩っていることには気が付いているが、そうやって捩じっていると、まるで誘っているようにしか見えない。) ……さて。胸だけでは足りないだろう?(胸での絶頂もある程度満足感を得ることができるが、まだ身体の熱は完全に抜けきっていないはず。——彼女の服に、ゆっくりと指を引っかけてやった。……おや、勝手に服が脱げてしまったな。逃げた先が破滅にしかならない彼女が、掌の上で転がるさまが、なんとも愛おしい。) ……手伝ってやろう。(このような言い方はいささか狡猾かと思ったが、彼女からにじみ出ているのは嫌悪ではなく、恥じらい。であれば少しばかりは強引にしてやった方が、彼女も悦ぶのではないだろうか。……何より、あまりの愛らしさに己の歯止めが利かないもので。彼女の寝間着と下着の隙間から、甘い香りがふわと漂った。)   (2023/7/24 22:17:19)

うぅ……ばかっ、ばかぁ……っ!!(なーんでこの人はこう…いっつも意地が悪い!!いや、まぁ。そんな所が好きなんだろうと問われれば、頷く他ないのだが。恥ずかしいものは恥ずかしい。どうやらまだ逃しては貰えない様で、身を翻すどころか服まで脱がされてしまった。もう、この行為自体は何度も行われているのに。慣れない。一生慣れる事は無いのだろう。)何が手伝ってやる、ですか。…まぁいいですけど。もうっ。(本当に、こんな粗末な身体と顔と声によく興奮出来るものだ。狂ってるとすら思う。でも、それを口にすれば呆れられてしまうのは分かっているので。何より、もしそれを伝えて肯定されたらもう生きてはいけない。さて、ここまで来てはもう腹を括るしか無いのだろう。彼の頬を両手で包み込むと、不満気な表情のまま形のいい唇へと口付けた。いっぱい愛してねという、合図のつもり。)   (2023/7/24 22:30:11)

ザッハああ、すまない。オレも我慢が利かなくなってきたのでな。……んっ。(キスの合間、ずきずきとした重みをめいっぱいに抱えたそれが彼女の腹部へと乗っかる。その行為に彼女の覚悟を見届けると、思わず口角が上がってしまうもので。悪戯な笑みを浮かべながら、あなたの頬を撫でていく。) さて。触るぞ。(何度も行為を重ねたとは言え、唐突に触れられるのは身体に毒だろう。緊張させないよう彼女の髪を撫でながら、まずは下着を静かに脱がせていく。胸でとは言え、絶頂すら刻み込んだ身だ。もう濡れていることには違いないだろう。案の定、露になったそこは興奮で赤みを増し、口を開いていた。その割れ目に向かって、指を滑らせていく。軽く触れただけでも、ぬるついた愛液がたっぷりとまとわりついてくる。) ふ……おやおや。もうこんなになっているじゃないか。胸で達するのはそんなに良かったか?(意地悪に囁きながら念入りに愛液を塗りたくると、まずは中指を沈めていく。その熱も締め付けも、まるで媚毒に満ちたよう。返ってくるであろう口論による反撃を封じるように、こつっと、覚えたあなたのイイトコロを軽く突き上げてみた。)   (2023/7/24 22:41:10)

そ、れは……っ!あっ!?ン、そこやらぁ…っ!!♡(それは貴方のせいじゃないか!!そう、反撃をするつもりだったのに。こつ、と。ソコを、一番悦を感じやすい部分を突き上げられてしまった。少し前まで、ナカを弄ばれる良さなんて知らなかったのに。全部。ぜんぶ、この男に知られてしまった。作り替えられて、しまった。強過ぎる程の快感に片手でベッドシーツをぎゅうぅっと握り締めれば、反対の手を口元に当てて己の指に噛み付く。こうでもしないと、与えられる悦に耐えていられなかった。)……っあの。も、そこ良いから…はや、く。(感じ過ぎて怖い。自分が自分で無くなる様な感覚が、酷く恐ろしかった。無遠慮に入り込んでは己の中を掻き混ぜる青い指。ぐっと力を入れてきゅうきゅうと締め付けてやれば、熱い吐息を吐きながら蕩けた視線を向けた。大して慣らせてはいないのだろうが、今は…早く、ほしい。貴方の滾る熱を、この身いっぱいに受け止めたいんだ。)   (2023/7/24 22:57:13)

ザッハフ……ああ、わかった。(潤んだ瞳が、蕩けた視線が、投げかけられる。早く欲しいと言いたげに訴えている彼女の期待に応えるべく……それでも少しでも馴染ませたくて、抜いてしまう前にずりずりと数度ナカを撫で上げていった。ナカから指を引き抜くと、水飴のようなとろみが糸を引いている。敢えて紫色の舌先を口から出して見せつけながら、それを舐め取ると。ぎらついた欲望に委ねるがまま、切っ先を当てがった。くちりとねちっこい音が、濡れそぼったキスのように響く。) 痛ければ言え。すぐに止める。……く……っ。(利き手で己のそれを支えて、もう片方の手は己の全身を支えて。ゆっくりと、欲を埋めていく。煮えたぎったように熱いそこは、締め付けも何もかもが心地よくて。何より、愛する彼女を己がものにしているという実感が昂ぶりを呼んで。柄にもなく、理性を奪われていく。しかし、それも。あなただからこそ許しているのだ。そうして、奥まで。じっくりと熱を伝えあって——生命の扉が、愛の器が、結ばれていく。)   (2023/7/24 23:08:15)

っあ、~~~っ…♡ん、…かわいい顔、しちゃって。ふふ…♡(内壁を擦って、彼の熱いモノが胎内へと侵入を試みる。依然とシーツに爪を立てていく最中、ふと彼を見やると。酷く悦に入った貴方の表情が、映し出された。この切羽詰まった顔も、甘い吐息も、流れる汗も、全ては私だけのもの。そんな事を思えば、抱かれているのは此方だと言うのに、何だか甘やかしてあげたい気持ちになってしまって。彼の頭をそっと包み込む様にして抱き締めると、後頭部をよしよしと優しく撫でていく。今まで、誰にも甘える事の出来なかった貴方。辛いと、苦しいと言葉にする事はこの先も無いのだろう。…良いよ、それでも。だけれど、今だけは。ほんの少しでも心を解いてあげたい。)わたしのぜんぶは、あなただけの…ザッハさんだけの、ものだから。すきに、して?(散々にくしゃくしゃと頭を撫でたあと、若緑色の瞳をしっかりと見据えて。頭を引き互いの額同士をこつりと当てれば、目を細めて柔く微笑んだ。心も、身体も。こうして受け入れる事が出来るのは、貴方だけ。)   (2023/7/24 23:23:48)

ザッハ……っ。(彼女の腕が伸びてきたかと思えば、ふわりと、彼女の腕の中に。香りの中に包まれた。ザッハの瞳が見開かれ、整った鼻筋から汗が滴る。柔らかな肌も、穏やかな声も……どこか妖艶な言葉も、今は己だけに向けられているのだ。ため息の隙間にすら、己の脳髄の中を彼女が侵してくる。まるで天使のように、聖母のように、あなたは許した。この男の裏に隠れているものを、全て見透かした上で。ああ。たった一人の人間の方が、女神よりもよほど美しく、慈悲に満ちている。そして、悪魔よりも、蠱惑的だった。鼓動が満ちる。血液が迸る。馳せる。馳せる。——罪すら背負って、愛がひた走る。) 後悔、するなよ。(その瞬間、男の理性の手綱がゆるりと手放された。奥へ奥へと欲するままに穢れをぶつけて、酔いしれる。決して乱暴にはせず、されど激しく遺伝子をかき混ぜる音が響きあう。肌は玉のような汗を飛ばすも、蒸発が奪う温度に追い付かず、熱が底上げされていく。ぐちぐちと胎内から引きずり出される互いの体液が、どろどろとシーツの上へと這い回った。愛のにあいをまき散らしながら、昂ぶりの源を。理性を剥がす場所を、激しくもねちっこく、それが突き上げていく。)   (2023/7/24 23:39:26)

…後悔なんて、あるわけない。(貴方に出会った事も。貴方と過ごした日々も。これから重ねて行くであろう、毎日も。全てがすべて、かけがえの無い大切なもの。後悔した事なんて一度たりとも無いんだよ。こく、と小さく頷いて、彼の顬に伝う汗を指で拭った。戯れにぺろりと舐めてみれば、当たり前のようにしょっぱくて。生きている証なのだと、思った。…この先、何が起こるかなんて分からないけれど。どうか、ずっと傍に居させて。何があっても、温もりを持ったこの手を繋いでいようね。)あ"ーーっ♡あっ、んん、……っ♡♡ぅあ、ざっはひゃん……っ♡(彼の目の色が変わった瞬間、最奥へとソレが打ち付けられた。奥に届いたと思えばずるりと引き抜かれて、また敏感な内壁を擦りながら奥へと収められて。ぱちゅ、ばちゅんっと何とも卑猥な音が部屋の静寂を掻き消す。何度も抱かれすっかり性感帯と化した己のナカは、もっともっとと催促するかの様に欲望を飲み込んでいった。体が跳ね、震え、嬌声を上げながらぎゅっと目を積むって。此方からも腰を揺ればしがみつく様にして両足を彼の身体へと絡めるのだった。)   (2023/7/24 23:57:28)

ザッハ【1/2】翼……つばさ……っ♡(一つになりつつある愛の前では、呂律ですらも溶けていく。彼女の腰が揺れる度にザッハの陰茎に怪しい蠕動をもたらして、快感に身もだえる。粘膜と粘膜が体液を垂らしながら混じり合う、恋人同士の秘め事は、かけがえのないあなたのために。あなたのためだけにもたらされた契りをもって結び合う。ぎゅっと両足で腰を絡めとられては、たまったものではなく。思わず口元が歪んでいく。掌の上で踊らせ、命を奪ったときにすら浮かべなかった、恍惚の境地に至った表情。) は……っ、つばさっ、つばさっ。気持ちいいだろう?♡ おまえは、こうされるのが、弱かったな……っ♡(呼んだ彼女の名前が、舌先から脳を溶かしていく。思考すら放棄して、ただ純情のままに奥へと弾けて。言の葉を整えることもせず、口から発していく。亀頭がぐりっ♡ と子宮口を突いたと同時、身を屈め、閉じた瞼にキスを落として。耳元に顔を埋めながら囁いた。)   (2023/7/25 00:11:57)

ザッハ【2/2】 いつでも、イけばいい。そらっ、そらっ、そらっ……!♡♡(否、落とされたものは、囁きにしては征服欲に満ちた言葉だ。口元を愉悦に歪ませながら、舐めるよりも執拗に、蜂蜜よりも甘ったるく、強姦よりもサディスティックに、犯していく。弱点を確実に突き上げるその動きで、彼女の果てを絶対的に引き出しながら、己の欲に埋もれていく。真っ白に弾けるその瞬間、小さな双肩を抱きながら、悪魔がヒトを落とすかのように煽るのだ。) ——ほぅら、イけ、翼。イってしまえ♡ オレだけに、壊されてしまえ♡ ……~~~っ、く♡♡(彼女の果てを誘ったその直後、子宮口へと一気にモノを突き立てて、精を放つ。栓をするかのごとく、より深い絶頂へ留めるべく、ぐりぐりとねじ込みながら。孕んでしまえと、心の底から。)   (2023/7/25 00:23:05)

やらやらそこっ、よわいからっ…!うぁあ……っ♡(そういえば、この関係が始まった頃は名前を呼ばれる事がどうにも気恥ずかしかったな、と。回らない頭で考えた。未だに恥ずかしいとは思うけれど、今は…嬉しい、と思う。誰よりも気高いこのひとが、心底愛おしそうにこの名を口にする事が、何より幸せだ。問い掛けにこくこくと頷き肯定を示した瞬間、亀頭が己の子宮口へと口付ける様に突き立てられて。同時に甘い声を直接耳から脳へ拭き掛けられてしまうと、一気にその身体は大き過ぎる果ての予感を抱いた。全身が甘い熱に覆われ、口の端から涎が滴る事すらも気にせず狂った様に腰を突き動かす。)もぉっ、あ♡おっきいのくる…っ♡ざっはさ、愛して…ッ!あいっ、…う、あ"~~~っ…!♡♡(支配、されてしまう。壊されてしまう。ダメになってしまう。堕ちて、しまう……否。もう、とっくに堕ちていたんだ。何度も何度も弱点を攻められ、子宮の奥へと彼の精が放たれて。リミッターが外れてしまった。がくがくっと身体を痙攣させたと思えば、甘ったるく啼きながら果てを迎えた。ナカまで、いっぱいになってしまった。ふたりの赤ちゃん、出来てればいいなぁ…♡)   (2023/7/25 00:39:09)

ザッハ——っ、はは。(利き手を額に当てながら、己の前髪をくしゃくしゃと乱した。こうも素直に反応する彼女が、愛しているという言葉が、あまりにも、己の胸をちくりと突き刺してくるのだ。己のほの暗い一面をなるべく見せぬよう見せぬようにと心掛けていたが、すべてを受け入れんとしたあなたが悪い。深く深く、恍惚のため息をつくと。惜しい気持ちを手放しながら、繋がった場所を引き抜くのだった。) ……すまない。少し取り乱しすぎたな。このまま、眠ってしまっても構わんぞ。(感情を表に出したことで、落ち着きを取り戻したのだろう。いつものように優しい声色で問いかけながら、汗に濡れた髪を撫でていく。あとは全て、こちらに任せてほしい。夜も眠れない日が多いあなたが、安心して眠れるのなら。愛に包まれ、不安に苛まれないのなら。それがいちばんに幸せだ。)   (2023/7/25 00:51:10)

……うん、ねる。おやすみ、ざっはさん。(胎内に収まっていたモノが引き抜かれると、ぽすりと四肢をベッドに投げ出した。散々に甘く激しく掻き抱かれ、とうにこの身体は満身創痍も良いところだ。足元に追いやられていた薄手の毛布をずるりと引き上げれば、それを肩まで被って。同時にしっかりと彼にも掛けてやれば、目の前の温もりに全身で抱き着くのだった。今日はこのまま抱き枕になってもらうとしよう。明日、起きたら多分腰痛いと思うから。朝食作りは宜しくね。おやすみなさい、私だけの愛しいひと。この世界で誰よりも、あなたの事をあいしてるよ。ふわふわしたままの頭で、そんな言葉を口に出さずに投げ掛けると。ゆっくり目を閉じて心地よい夢の中へと誘われるのであった。)   (2023/7/25 01:03:05)

((ヨシ。対ありだよ……ミ゚ミ   (2023/7/25 01:03:40)

ザッハ((ワ(終わり方があまりにも好きすぎる。)   (2023/7/25 01:03:59)

ザッハ((さーーて文字数集計のお時間だぜヒャッハー!!   (2023/7/25 01:04:13)

ザッハ((【第三夜】シエル:3872文字 翼:3307文字 二人合計:7179文字   (2023/7/25 01:05:55)

ザッハ((合計】シエル:8590文字 翼:7711文字   (2023/7/25 01:06:07)

ザッハ((総合計:1 6 2 2 0 文 字   (2023/7/25 01:06:35)

ザッハ((草   (2023/7/25 01:06:39)

((ワァ……本気出し過ぎだろどうなってんだ   (2023/7/25 01:06:48)

ザッハ((知らん!(いい笑顔) いやーーーだって楽しかったんだもん。おかげで全力投球しちゃった。えへへ   (2023/7/25 01:07:29)

ザッハ((さすがにこれからアレシエするのは時間的にも厳しいだろうから……また後日にしようかな。   (2023/7/25 01:07:52)

ザッハ((あれっ、ちょいまって計算間違ってるかも   (2023/7/25 01:09:39)

((お、畏まりだよ!早めに予定空けるからゆっくりじっくりやろうね、へへ   (2023/7/25 01:09:51)

((お?どしたどした   (2023/7/25 01:10:07)

ザッハ((総合計、16301文字の間違いだったっぴ♡   (2023/7/25 01:11:49)

ザッハ((ミ゛……ちなみに明日のご予定は……?   (2023/7/25 01:12:10)

((増えとるやないか!!!()   (2023/7/25 01:12:13)

((無いっ!!普段通り夜でも大丈夫だけどね、もしあれなら昼間からやっても良いくらいだぞ…ふふ   (2023/7/25 01:13:35)

ザッハ((ミヤ……えへ……それじゃあもしお互いのコンディション整ってたら……えへ、へへへ   (2023/7/25 01:13:56)

ザッハ((じゃあ……そろそろ戻ろうかな。対戦ありがとうございましたなのー!   (2023/7/25 01:14:11)

((はーい!対戦ありがとうだよ…明日のシエアレ、楽しもうな♡   (2023/7/25 01:16:24)

ザッハ((ミミミ……たのしむ♡ ヤンデレ要素いれつつ楽しもうかな。ふふっ   (2023/7/25 01:16:45)

ザッハ((ではごきげんよう!   (2023/7/25 01:16:51)

おしらせザッハさんが退室しました。  (2023/7/25 01:16:54)

((おっ。良いねいいね、いっぱいヤンデレて貰おうね♡   (2023/7/25 01:17:40)

((よしよし…それじゃあ、私もこれにて。ごきげんよう!   (2023/7/25 01:18:01)

おしらせさんが退室しました。  (2023/7/25 01:18:03)

おしらせシエルさんが入室しました♪  (2023/7/25 12:43:53)

シエル((お邪魔しまーーす! はっつけるわよわよ   (2023/7/25 12:44:20)

おしらせアレクセイさんが入室しました♪  (2023/7/25 12:44:46)

アレクセイ((さーて第一回シエアレ!楽しんでいこうなサキュバンバスビスちゃんよ!!   (2023/7/25 12:45:23)

シエル((いえーーい!!(アレがめっちゃ嫌そうな顔してんのは想像にかたくない)   (2023/7/25 12:46:11)

シエル(——サキュバス。それは私のもう一つの名前。人と似た見目をしていながらも、思考すらも似ているものの、やっぱりどこかが人とは違う生き物。人のふりができる生き物。)   (2023/7/25 12:46:35)

シエル(そんな私は、今。ザーフィアスと呼ばれる都に来ていた。あの時、私の視線を奪ったあの人が、ここに居るのだ。なんとなく、怠惰に生きてきた私に理由を与えてくれた人が。輝きを放っているように見えるあなたの。心の闇が、なんともおいしそうに思えて。気が付けば、あなたと話したいと思っていた。そしてやっぱり、話しているうちに、食べてしまいたいと思った。……けれど。いつもは初対面でもお構いなく食べてしまえたというのに、あの人を前に、どうしても迷ってしまったのだ。テクニックには自信があるのに、何度も食べることに失敗して、ただ彼の部屋に気まぐれで突撃しているだけという、奇妙な関係に発展してしまった。)   (2023/7/25 12:46:58)

シエル(たぶん、私は嫌われたくないのだ。あの人に、いい顔をしたいのだ。けれどもう、あのにおいに我慢ができない。それに、もし嫌われようものなら、頭の中までめちゃくちゃにして、殺してしまえばいい。いっそ、私が殺されたっていい。”物理法則を無視して亡霊のように現れる、騒がしい小娘”——今のところ、あの人はそう思っているのだろうけれど、本当のところは違う。今まで接していた人間が何者か、そろそろ分からせてあげよう。空気を深く吸い込むと、一瞬だけ冷たい空気がちくりと胸を刺した気がした。) ……こんばんは、あれくせーいさん!(魔法でするりと壁を通り抜け、自室でくつろいでいる彼の前へと姿を現した。扉の音もしない、急な訪問にさぞかし驚いていることだろう。……ああ、真顔も驚いた顔も、ため息をつく姿も、ぜーんぶ、好きだなあ。)   (2023/7/25 12:47:05)

アレクセイ((可愛いねサキュビスちゃん…へへ。よし、じゃあこっちも貼っつけちゃいますわね!   (2023/7/25 12:47:57)

アレクセイ(普段と何ら変わりのない日々。騎士団長としての責務をこなし、民衆を平和へと導く。今日も当たり前のように長時間の仕事を終え、自室へと戻った。軽く食事を済ませ、シャワーを浴び、バスローブを羽織った姿で黒のソファへと腰掛ける。久方ぶりに酒を煽ろうかとも考えた。…しかし、明日の業務に支障を来たしては困る。小さく溜息を吐いて思考を掻き消せば、ギシリと音を立てながら背凭れへ身を預けたものの。こうしてただぼうっと過ごすのも、何だか落ち着かない。)……何の用だ。帰れ。(少し早いが、今日はもう就寝してしまおう。そう思い重たい腰を上げ、セミダブルのベッドへと身を落とした瞬間。例の、女が。己の頭痛の原因を引き起こす小娘が、壁をすり抜けて突入してきたではないか。気が抜けていたという事もありびくりと身体を震わせると、不満気に眉間へ皺を寄せながら言葉を放った。頼むから、これ以上疲れさせるのは勘弁して頂きたい。)   (2023/7/25 12:48:59)

シエルんえーっ。相変わらずの塩対応ね騎士団長サマ!(子供のように膨らませながら、彼の姿をじっと見つめる。そうして、ああ、失敗だったなと、考えた。シャワーを浴びたばかりだったのだろうか。いつもより露出した姿が、私の食欲を煽っていく。上がっている体温がおいしそうな香りをより引き立てていて、今すぐに食べてしまいたくなる。けれど、がまん。暴れられては困るから、もう少しだけ。この時間を、最後の会話を楽しみたい。) だーーいじな用事があるの。お金持ちなアレクセイさんがお持ちになっている、高級なおつまみを拝借といいますか、小腹が空きましたといいますか。(まるで彼の格好をものともしていないかのように、ベッドの淵へと腰掛ける。本当のところは心臓がいつもの数倍はうるさいし、気を抜けば鍛え抜かれた肉体に目を奪われそうになる。自らの靴へと視線を落とすことで免れながら、にーんまり、いたずらっ子のような悪い笑みを作るのだ。用が済んだら帰るつもりで、靴は脱がなかった。)   (2023/7/25 12:59:45)

アレクセイ……はぁ。(何を思ったのか、彼女は帰るどころかベッドへ腰掛けだしたではないか。今すぐにつまみ出してやりたい所ではあるが、そうした所でまた壁をすり抜けて侵入を試みるのがオチだろう。だったら適当に会話を交わし、満足させたら追い出せば良い。そう考えたアレクセイは、悩ましげな溜息を大きく吐いて。不満の色を顕にしたまま、彼女の方へと視線を向けた。幸いな事に、本来の就寝時刻よりはまだ早い。ほんの少しではあるが、その戯れに興じてやるとしようではないか。)生憎だが、おまえに食わせてやるつまみなど持ち合わせてはいない。大人しく帰るといい。(小腹が減ったと。つまみを寄越せと、強請られる。だが、この所まともに酒すら煽っていないんだ。そう言われた所で、実際にそのようなものは持ち合わせていない。お目当てのものが無いと分かれば帰るだろう。きっぱりと断りの言葉を口にすれば、微かに着乱れた襟を直した。柔軟剤の甘い匂いが、ふわりと香る。)   (2023/7/25 13:14:32)

シエルえーそんなあ……。(冷たい声が耳に届くと同時に、がっくりと肩と頭を垂れた。本当のところ、おつまみ……否、メインディッシュは目の前に居る。「そりゃないよぉ」だなどと駄々をこねながら、体勢をくるりと変えると、今度は立ったままシーツに両腕をついた。スカートが回転しながら、柔らかく靡く。) ワイングラス片手に、香りを楽しみつつ乾杯する閣下が見たかったなぁ~。そこはかとなく香る、大人の色気、的な。(それとなく論点をすり替えつつ、いつものようにきゃあきゃあとはしゃいで見せる。顎に利き手を添えつつウンウン頷いて、一人妄想大会のフリをして。サキュバスの持ち合わせている茨を隠す。ふわふわと漂う柔軟剤の甘いにおいが、まるで洋菓子に添えられたソースのように思えて、かなり恋心が危うい。ふすっ。と、深く鼻から息を吹き出すと、今度は彼と焦点を合わせようと、じっと顔を覗き込むのだ。だって、目と目が合わなければ、拘束用の魔法すらかけられないから。) アレクセイさん、そんだけ美形だもの。絶対合うよ。大人のヨユウがある中年男性はかっこいいぞ~!   (2023/7/25 13:27:55)

アレクセイ下らん。…そら、出口はあちらだ。(この小娘はまた、訳の分からない事をつらつらと並べている。残念ながら少したりとも同意は出来ないもので、話を聞いているうちに段々と疲れが生じてしまった。予定よりまだ早いが、お帰り願うとしよう。そんな中、ふと顔を上げれば彼女の大きな目が真摯に此方を見ている事に気が付いた。「顔が良い」とでも思っているのだろうか。勘違いしないで頂きたいが、これは決して自画自賛では無い。散々にそう言われてきた故だ。)………。(先程よりも小さめに溜息を落としたあと、彼女の黒い双眸を覗き込む様にして見詰め返してやった。そう、彼女は煩いわりに此方からアプローチを受けるのには弱いのだ。こうして少し視線をくれてやれば、恐らく奇声を放ち逃げ出していく事だろうと。そう、考えていた。彼女が今、何を想うかなど露知らず。)   (2023/7/25 13:39:04)

シエル——ごめん、アレクセイさん。私、嘘ついちゃった。(その一言は、発せられた身元が分からないほど、儚い憂いに満ちていた。困ったように笑うと、しっかりと目を開いて、脳に神経毒を送り込む。いつも掛けている拘束用の魔法を、少しだけ強力にしてかけていく。そうでもしなければ、頑丈な身体をした彼なら振りほどいてしまうだろうから。黒い瞳に紅の光が宿ると、魔力にあてられた照明の電灯が、怪奇現象のように一瞬だけチラつく。彼の全身がぼんやりと発光したこと……術の成功を見届けると、細く長く、ため息をつくのだった。) ごめん、びっくりしてるよね? ……大丈夫。痛いことはしないし、じっとしてたら、すぐ終わるから。(人によっては、性的なことを強要されるのは心の傷になりかねない。だから、今までは彼に触れることを我慢してきた。美しいものは、汚さないままそうっとしておきたかった。けれど、それよりも。醜い食欲の方が、勝ってしまったのだ。欲望を司る悪魔が、我慢などできるわけもなかったのだ。指を伸ばすと、あなたの頬を。思い焦がれた肌を、なぞっていく。)   (2023/7/25 13:53:23)

アレクセイ───っ!?(ごめん。普段の彼女からは到底想像もつかない、淡い儚さを帯びた声が鼓膜を震わせた瞬間。己自身の身体が、鉛のようにずっしりと重みを増して。果てには指先すらぴくりとも動かなくなってしまった。拘束魔法。それも本来のものに比べより強力なものだと、アレクセイは直ぐさまに理解した。油断していた。彼女は、元より"こうする事"が目的で私に近付いたというのか。全て。あの無邪気な笑顔すらも、全ては私を陥れる為の罠だったに過ぎないという事なのか。)……っや、めろ……っ!!(このまま手を掛けられ、殺められるのかと…そう捉えれば。思い切り冷ややかな睨みを彼女へと向けた。あからさまな、ありったけの敵意。だが。何故か彼女は命を踏み躙る訳でも無く、あろう事か優しく頬へと触れてきた。まるで意図が分からない。おまえは。おまえは、一体───。)   (2023/7/25 14:06:30)

シエル((ちょっとだけダイスロール!   (2023/7/25 14:13:44)

シエル1d2 → (2) = 2  (2023/7/25 14:13:49)

シエル【1/2】……サキュバスって、知ってる?(冷ややかな敵意に、「やめろ」という言葉に、触れていた指先がびくりと震える。敵意を向けられるのは慣れていたけれど、どうしてなかなか、恋というものは、慣れをものともせずに胸を締め付けてくるのだろう。痛む胸をごまかすために、自分の正体を口にした。異世界に住む、悪魔の名前。男の性欲を喰らい、時には肉すらも食み、己の糧とする生き物。私の、もう一つの名前。) 男の人の精液を食べる、悪魔の名前。……今まで隠してたんだけど、シエルちゃんはそんなサキュバスなのでした~。(なんてことのないように、再び笑みを湛えると、今まで隠していた本来の姿を、闇の中から露にした。山羊を彷彿とさせる丸まった角や、鞭のようにしなる尾が。黒の中に灯りっぱなしの赤い瞳が、彼の動揺を誘うことだろう。その隙に、顔を近付け口づけを落とそうと——。)   (2023/7/25 14:14:41)

シエル【2/2】……。(口づけようとして、止めた。最初のキスくらい、汚れきった悪魔ではなく、化け物ではなく。好きな人としてほしいと思ったのだ。急激にぱっと顔を離すと、バスローブへと指をかけた。薄い桜の花びらに触れるように、ゆっくりと捲り上げると、恋焦がれた身体が。先程、ちらりちらりとだけ見えていた、鍛え上げられた肉体が、目に映る。思わずつきそうになったため息を殺して、まずは。臍下の下腹部へと、触れた。) 私の大事な用事って、何か、分かるよね。(たっぷりの悪意を抱えたような声音をにじませて、抜き身となったそれを、じっと見つめる。早く終わってしまった方が、彼も楽だろうから。勃っていなくとも、無理やりにでもくわえ込むつもりだった。尻尾の中に入れてしまえば、人を辞めてしまいたくなるほどの快感に、すぐさま夢中になるはずだ。)   (2023/7/25 14:22:11)

アレクセイ(──サキュバス。その名は、確かに聞いたことが有る。しかし、その生物が実際にこの世界に存在しているなどと、知るわけも無かった。敵意を崩す事の無いまま、依然と彼女を睨み付けていると。へらりと笑みを湛えたと思えば、丸まった角が。嫋かな尾が、姿を現した。どうやら、冗談では無いらしい。アレクセイの顬に、一粒の汗が伝う。)……っ。(彼女の言う、大事な用とは。己を手に掛ける事では無く、"精を搾取すること"。それを理解した瞬間…そして、下腹部へと触れられた瞬間。アレクセイの肌がざわりと粟立つ。だが。命に関わらぬ事とはいえ、首を縦に振るわけにもいかない。しかし拘束魔法を掛けられていては抵抗する術も無いのだ。荒い呼吸音と、緊張の匂いだけが。部屋を満たしていく。)   (2023/7/25 14:29:57)

シエル……。(彼が身体に触れられた途端、著しく反応があった。しかし、それがただの生理的な反応だと知っている。みんなそうなのだ。変わらないのだ。互いがどう思っていようとも。そのまま指を下ろして、硬くなったそれをやわやわと撫でていく。ああ、最低なことに、彼が緊張しているにも関わらず、触れていることが嬉しいと思ってしまう自分が居た。汚してしまえることに、背徳感を覚える自分が居た。悪魔でなければ、こうして部屋に入ることすらかなわなかったというのに。) それじゃあ……そろそろ、いただきます。(快感を優しく高めたところで、ゆっくりと手を離す。そして、尻尾をするりと動かすと、先端の口を開いていく。ここからいつも、男の精を搾り取っているのだ。拳ですらも呑み込めてしまえるほどに大きく開くと、ざわざわと短い無数の触手が、舌のように蠢いていた。)   (2023/7/25 14:40:28)

アレクセイ(硬く芯を持ち始めたソコを緩く撫でられると、ぴくりと肩が跳ねる。…生憎、サキュバスについての知識は殆ど持ち合わせていない。だが、精を奪うことが目的だと言うのであれば。抵抗したくとも出来ないのであれば。いっその事、くれてやれば良いと。精々手淫、口淫…若しくはその尻尾でモノを絡め取るくらいだろうと。見当違いな事を思い浮かべてしまった。)な……!?…っおい、……ッ!!(ほう、と小さく息を吐いて、彼女の方を見やると。尻尾の先端がぱかりと大きく開き、短い無数の触手がぞわぞわと蠢いていた。思わず顔を青くしながら大きく目を見開けば、怯んだ様にひゅっと喉を引き攣らせて。流石に耐えられないと。逃げ出そうと、腰を引いた。……否。引こうと、した。だが。無慈悲にも、それは叶う事は無かった。)   (2023/7/25 14:52:17)

シエルえっへへ。……どう、気持ち悪いでしょ? でもね、結構イイ、って。評判なんだよ。(顔を青くしながら、怯む彼。見たことのない表情。まるで魔物にでも食われる前かのような、化け物を前にしたかのような、正しい反応を目の当たりにした。胸が、ずきりと、痛む。まるで楽しげににんまりと笑いながら、ゆっくりと先端を近付けていく。——そして。それが。夢にまで見た味が。食べ物が。彼の身体が。尻尾の中へと、銜え込まれた。) ~~っ♡♡(おいしいものを食べた瞬間、口の中へ入れた瞬間、幸せになる。それは人もサキュバスも同じことだ。悲しいけれども、おいしく感じる。根元までじっくりと咥えて、まるで貞操帯を被せたかのように仕上げていく。奥へ奥へと進むたび、触手の密度が高くなり、ねちっこい快感を与えていく。先走りの一滴も零したくなくて、いつも以上にしっかりと尻尾を閉じると。内部から、くぐもった租借音が遠い悲鳴のように響いた。)   (2023/7/25 15:05:39)

アレクセイ~~~~~っ!!!ぐっ……あ"…っ♡やめろっ、やめ…~~~っ♡♡(おぞましい程の触手が蠢く、そこが。いとも簡単にアレクセイの陰茎を飲み込んだ。瞬間、今まで感じたことの無い程の快感が。脳がスパークを引き起こす程の悦楽が、全身を駆け巡る。目の前がチカチカと光を帯びて、腹の奥がきゅうっと収縮して。声を出すものかと咄嗟に歯を食いしばりはしたものの、それを前にしては無力そのものだった。)は、ぁ、ぐぅ………っ♡~~~~っっ"♡♡(きもち、いい。知らない。こんな頭がおかしくなるような快感は、知りたくも無い……!!必死にかぶりを振っては、生理的な涙を目に貯める。しかし、果てはそう遠くも無かった。騎士団長として生きる様になってからは色恋沙汰に現を抜かす様な事も無かった上、自身で…俗に言う自慰行為を行うことも無かった。そんな状態でここまで攻め立てられては、耐えられる訳も無く。がくんっと腰を浮かせ、呆気なく一度目の精を吐き出せばぼんやりとした瞳を彼女へと向けた。…これで。満足、だろう。)   (2023/7/25 15:18:02)

シエル【1/2】……♡(まだ本格的なものも与えていないというのに、入れただけで身もだえる彼。涙を目に溜めて、必死に頭を振って。その姿を、どれほど見たかったことか。残念ながら、愛に満ちた行為ではなかったが、こちらが好きというだけで、触れることができるというだけで、満足すべきだ。目を細めて、触手の動きをほんの少しだけ、激しくさせていく。絡みついたそれが、ちゅこちゅこと上下に撫でて、表面を舐って。人ならざる者の快感を教え込んでいく。密かに愛を込めて、亀頭へキスを送った、その瞬間。) ……っえ。わ。(まるで、精通を迎えたばかりの子供でも相手にしているような手ごたえだった。腰を浮かせたかと思えば、モノが脈動し、一度目の精液が中へと吐き出される。思わず目をぱちぱちと瞬かせながら見つめると、涙に濡らしたまま輪郭を滲ませた双眸と、視線がかち合った。多分、これで満足だろうと、言いたげなのだ。)   (2023/7/25 15:28:02)

シエル【2/2】…………。(流石に一瞬、逡巡する。たったあれだけの刺激で達してしまうほど、敏感なのであれば、食欲は早く満たせても、納得ができない。だいたい、抵抗されたら殺すことすら頭にちらついていたのに、もうすでにその選択が抜け落ちてしまっている。——悪魔なのに、非情になりきれないのだろう。口からため息をついて、靴を脱いで、ベッドの上へと乗りあがる。効果は緩まったものの、拘束魔法はまだ効果を発揮していることだろう。) もしかして、忙しくって……たまってたのかな。(横に跳ねた髪を指で払うと、軽く彼の耳へと口づける。まだ、足りないと。示唆するように。舌を出して肌を舐め上げれば、止めていた触手の動きを、再開させた。先程放った精を啜りながら、亀頭に、裏筋に、竿に。本能的に覚えた男の弱点にねっとりと扱き上げ、吸い付き、犯し尽くして。心すらも蕩けるような快感を、壊れてしまうと錯覚してしまうまでの快感を、一気に与えていく。) 好きなだけ……濃くてどろどろなの、出していってね。ぜーんぶ、飲み干してあげるから♡   (2023/7/25 15:39:51)

アレクセイはーっ……、は、ぁ……っ!!♡(ひくんっと大きく腰を揺らすと、やっと精を吐き出しきって。絶頂後独特の余韻に震えた。発情しているかの様に全身が熱い。きっと、既に腰すらも抜けているであろう。無様な顔を見られたくなくて、ふいっと顔を逸らすと。尻尾を引き抜かれるのを待っていたの、だが。)っ!?ぐっ…、あ"ぁぁぁぁッ!!♡♡やめろっ!!あっ、あ"ーーーっ♡(これで腹は満たされただろう。解放されるはずだ。そんな希望は、からからと呆気なく崩れ落ちて。耳へと口付け、汗ばんだ肌までをも舐められてしまえば。再び、陰茎を包む触手が蠢き始めた。絶頂を迎えたばかりのソコは、休む間もなくじゅるじゅると刺激されて。瞳の裏に星が飛ぶ。呼吸すらも一瞬止まって、泣きじゃくるかの様な嗚咽が漏れる。腰が壊れた機械人形のようにがくがくと揺れる。もう、すでに。口では"止めろ"と唱えつつも、抵抗すら出来ず。その身を捩っては苦しい程の快感に耐え続けていた。)   (2023/7/25 15:55:43)

アレクセイ((もうしわけねぇ、ちょっと暑さに頭やられてきたから一旦ここまでにしても大丈夫かね……ミャン   (2023/7/25 15:56:53)

シエル((あらっ……! 了解でしてよ! それじゃあ、いったん解散としますか……ゆっくり休んでもろて!   (2023/7/25 15:57:32)

アレクセイ((ぇん……ごめんだよ   (2023/7/25 15:59:16)

シエル((謝らなくっていいのよ! 長時間やったりしてるしね。   (2023/7/25 15:59:43)

シエル((そいじゃ、続きは次回といきますか。対ありですわ~! おーっほっほっほ!(お嬢様)   (2023/7/25 16:00:16)

おしらせシエルさんが退室しました。  (2023/7/25 16:00:29)

アレクセイ((はーい…対ありだよ。ごきげんよう…   (2023/7/25 16:01:12)

おしらせアレクセイさんが退室しました。  (2023/7/25 16:01:15)

おしらせシエルさんが入室しました♪  (2023/7/26 21:10:52)

シエル((ロルだけ貼りに来たぞ~!   (2023/7/26 21:11:17)

シエル【1/2】ん……やめないよ。あと一回は、出してもらわないと。(悶え狂う彼の反応が、どうも下腹部に響いて仕方ない。意識がもうろうとしているであろう今のうちに、そっと彼の背中を抱きしめて、身体を堪能する。なんの感情も抱いていない女に抱きしめられてもどうにも思わないだろうが、せっかくわがままを押し付けるなら、このくらいはしたって罰は当たらないはず。恋が埋葬される音を、いたって速い鼓動を背中越しに伝えながら、耳に舌を差し込んで。行為の水音を知らしめるように挿抜を繰り返す。) ほら、ほらっ。出して。中にいっぱい出して。(まるで子供を強請るかのような言葉を選びながら、ほんの少しの自己満足と大きな自己嫌悪に浸る。細やかな触手の一本一本が群がり、飴を舐るかのように舐め上げて、ふやけてしまいそうなまでの溢れた粘液が掻き混ざり、淫靡な音を立てていく。彼が腰を揺さぶっても、嗚咽を零しても、快感から逃れることはできず、寧ろ痙攣が角度を変えることによって未知の刺激を編み出すだけだった。果てには、ちゅうぅ……と尾自体が彼のモノを優しく吸い上げ、圧迫による快感を与えて。我慢ができないよう、絶頂を強要するのだ。)   (2023/7/26 21:11:38)

シエル【2/2】……イって。(耳元で低く刺激すると同時に、指先できゅうっと胸の先端を摘まみ上げた。性感帯として機能していないそこなので、ただ雰囲気を煽るための行動だ。永遠に終わらないでほしい気持ちを抑えつけながら、彼の嫌悪を示した反応を思い出しながら、見えない裏で、表情に翳りが落ちる。)   (2023/7/26 21:11:46)

シエル((このままお風呂行っちゃうから放置しようかね……ではでは   (2023/7/26 21:12:15)

おしらせアレクセイさんが入室しました♪  (2023/7/26 21:27:36)

アレクセイ((はいこんばんみ!こっちもロル貼っちゃうぞー!   (2023/7/26 21:28:06)

アレクセイあ"ぁぁあッ!!♡はっ……ぐ、あぁッ♡(苦しいほどの快楽が、絶え間なく全身を包み込む。細かい触手が亀頭を撫でればその度にびくんっ!と身体が跳ね、裏筋を擦ればぞわぞわとした快感に肌が粟立って。もう、息も絶え絶えだった。拘束魔法を掛けられてから時間が立ち、微かに効果が弱まったのだろう。震える身体に鞭を打ち両手を伸ばせば、行為を続ける彼女を引き寄せぎゅうっと抱き締めた。縋る様なこの行為は。無意識なものだったのか、それとも──。)っく、うっ♡……あ"、イッ……~~~~~っっ"!!!♡♡(胸の先端を摘まみ上げられ、命令にも近い三文字の言葉が鼓膜を震わせた瞬間。大きく身体を反らし、ぴくぴくと喉を震わせながら果てを迎えた。こうして、一度に二回も絶頂を迎えたのは初めてで。彼女の身体から手を離し、ずるりとベッドシーツへ身を落とせば、ぼんやりとしたまま何度か瞬きを繰り返して。ゆっくりと、目を閉じた。ぽろ、と。一筋の涙が零れ落ちる。)   (2023/7/26 21:28:56)

アレクセイ((よしよし…じゃあシエちゃん戻ってくるまで待機しましょうかね!   (2023/7/26 21:36:49)

シエル((ただーまーー! 滑り込みセーーッフ   (2023/7/26 21:37:56)

アレクセイ((ワ!おかえりだよーー!!   (2023/7/26 21:41:13)

アレクセイ((ほんと滑り込みだな…ちゃんと髪乾かすのよ!!   (2023/7/26 21:42:07)

シエル((大丈夫、次のレス打ったら乾かすもん!   (2023/7/26 21:42:37)

シエル((これあれだな。アレが気絶したから次のレス打ったらもう次の日としてやっちゃっていいかな   (2023/7/26 21:43:06)

アレクセイ((おっ。そうね…次の日で行こっかな!   (2023/7/26 21:43:51)

アレクセイ((偉いえらい!夏とはいえしっかり乾かさないと風邪引くからな…   (2023/7/26 21:44:22)

シエル【……っ。(溺れる者は藁をもつかむ、という言葉を思い出した。抱きしめられれば鼓動が速くなる。切り傷にじくじくと毒を盛られているかのように、痛む。錯覚してしまうから、今すぐに、離して。) ふふ、ごちそうさまでした。(嬉しそうに、満足げに言い残しながら、悪魔的な快楽の坩堝から、彼を解放した。ちゅぽんっとあっけない音が響いて、未だひくつく陰茎が吐き出されると、同時に、だらりと彼の全身が放り出された。零れ落ちた涙は、過ぎた快感によるものなのだろう。それでも、ほんの少しだけ、身の丈に合わない望みを抱いてしまった。) また、来ますからね。(変に消えることを示唆するより、いつもらしく振舞った方が、彼も納得するだろう。意識があるかは定かではないが、耳元で囁きを落としながら、バスローブを整えてやる。帰り際、振り向こうか迷った代わりに。壁を抜けて空へ飛び立った後、ため息をついて呟くのだった。) ……ばいばい。   (2023/7/26 21:46:06)

シエル((よーし、んじゃあ次行きますか!   (2023/7/26 21:49:29)

シエル(あの夜から、なんだか空虚な時間だけが続いた。それを満たすかのように、食欲だけが増していく気がして。以前は遊びに費やしていた昼間でも、食事や睡眠にあてて過ごすことが多くなってしまった。けれど、変わったのはそれだけではない。汚れきった欲望を滲ませた人と居ることが、なんだか今の自分には酷く似合いな気がして——”そういう”商売を、始めたのだ。)   (2023/7/26 21:49:36)

シエル……ううん、なんでもないよ。行こっか。(かけられた声にはっとして、思考をかき消す。目の前に居るのは、お金は持っていても”相手”が居ない、ちょっとだけ可哀想な男の人。女の子に触れることも触れられることも慣れていない人だ。いくら相手が居ないからと、自分が人を誘惑する見目をしているからと、厚ぼったい手を握っているだけでかなり鼓動が速くなっているのが、伝わる。小悪魔じみた言動のウケがいいので、敬語を使わずにっこりとほほ笑むと、夕闇に包まれた街を並んで歩く。)   (2023/7/26 21:50:12)

アレクセイ(あの出来事から、どれほど経過しただろうか。あれからも世界は当たり前の様に巡る。"何ら変わりのない日々。騎士団長としての責務をこなし、民衆を平和へと導く。"そんな生活を、過ごしていた。ただ、確かに一つだけ異なるのは──。彼女が。あの小娘が、あの一件以来アレクセイの元へ来なくなったという事。…だが、そんな事を気にしている暇など、無いのだから。今日も今日とて業務を終え、帰路につこうと外へ出た瞬間。見慣れた顔が、己の双眸を捉えた。)お楽しみの所をすまないが、不純異性交遊というのは関心しない。…お帰り願おう。(紛れもない、彼女。シエルだ。気が付けば、何かを考える前に走り出していた。そうして、彼女と手を繋ぐ見知らぬ男の肩を強く掴んでやれば。無表情そのもので、見下すような目線をくれながら低音を落とした。途端に逃げ出す男。そして、その場に残ったのは。)   (2023/7/26 22:06:16)

シエル(ふと、意識に香りが紛れ込んできた。ふわりと香ったのは、間違いなく、あの人の。そうして振り向いた途端、今夜の食事である肩を掴み、無表情で低音を落とす彼の姿があった。一瞬にしてあの一夜が記憶に浮かび、ズキズキと心の臓が肉の悲鳴を上げ始める。それでも鼓動というものは隠し通しやすいもので。落胆を込めて、肩を上げながら言い放つ。) ……あ~。今日のごはん逃げちゃった。(この姿では空を飛ぶこともできないので、ただ魔法が使える一般人と化してしまう。残念そうに走っていった男を見送ると、そのまま一歩、後ずさる。) じゃ、そういうことで。私も今日はおとなしく帰りますよ。(追いかけてこないことを、引き止められないことを願いながら、裏に冷や汗をかきつつ彼に背を見せた。)   (2023/7/26 22:15:35)

アレクセイなるほど。男を食い物にし生計を立てている、と。(今日のごはん。つまりは"そういうこと"だろう。あの日アレクセイの身に起こった様に、男を連れ込んでは精液を啜り、食欲を満たしていると。まるで何も無かったかのような声を上げ、背を向けた彼女を。そう簡単に逃がす訳もなく、先程と同じように……否、垂れた右手をしっかりと掴んだ。絶対に。逃がしは、しない。)……おまえは。あの日、何を思い私へ手を掛けた?答えろ。(有無を言わせずにその手を引いていけば、無理やり自室へと押し込んだ。壁をすり抜けられる故無意味ではあろうが、念の為鍵を掛けて。真っ黒なソファの上に座らせると、ぼすりと音を立てながら己も隣へと腰掛け、そう問い掛ける。その口調は、酷く淡々としていた。)   (2023/7/26 22:27:23)

シエル……んもう。せっかちですねえ。(まるで逃がさないとでも言うように、自室へ連れ込まれ、鍵までかけられてしまった。さすがにこのまま外に出るつもりもなくて、腰を上げず、そのまま彼に隣を譲る。) 何をって。おいしそうだから食べに来たに決まってるじゃないですか。(淡々とした威圧的な口調に晒されるが、それすらものらりくらりとかわすかのように言い放つ。実際、おいしそうな匂いがしたのは本当のことなので、上手くことを隠しているつもりだ。悪魔らしい、本能的な笑みをにんまりと浮かべては、「ご用はそれだけですか」とすら言ってのけた。本当のところは、早く帰りたい。だからいつものように、くだらないと一蹴して。気持ち悪いんでしょう、こんな化け物のことなんて。)   (2023/7/26 22:34:33)

2023年07月19日 21時48分 ~ 2023年07月26日 22時34分 の過去ログ
Addio!
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>