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2023年07月26日 22時45分 ~ 2023年08月07日 23時19分 の過去ログ
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アレクセイ…ふむ。(美味そうだから食べに来た、と。指を口元に当てて、小さく呟けば横目で彼女を見やる。にんまりと笑う、悪魔そのものの笑顔。悪魔らしい回答。じっくりとその黒々とした目を見詰めたあと、溜息混じりに身体をそちらへ向ければ。ゆっくりと、確かな意志を持って手を伸ばす。)…ッ。……ふっ。誰でも構わなかった、という口ぶりの割には。随分と顔が赤らんでいるが?(彼女の肩を此方へ引き寄せ、案の定バランスを崩したのを良いことに。そのまま身を抱き寄せてやれば、艶やかな唇へと口付ける。数秒後ほどのしっかりとした口付けのあと、顔を離してから彼女をもう一度見詰めてやれば。顔はおろか、耳まで真っ赤に染め上げているではないか。…これが、答えなのだろう?)   (2023/7/26 22:45:36)

シエル……~~っ!?(身体が引き寄せられ、彼の胸元に、倒れこむ。急な出来事に固まっていると、綺麗な顔が、近づいてきて。まるで平気な素振りで口付けられた。甘い香りと柔らかな唇に、意識がくらりと浮遊する。初めて、キスが甘いと、感じた。顔が、耳が、燃え上がるように熱い。) や、……ちょ、ちが……ッ。だいたい、なんですか急に……! 一回搾られたからって気に入ったんですか?(口元を手で隠しながら、慌てたように彼を押しのけた。これ以上触れたくなくて、ここに居たくなくて、吐き捨てるように言葉を押し付けていく。なんなんだ、一体。いきなり、あんな恋人みたいに唇を寄せてきて! ……こいびと?)   (2023/7/26 22:53:28)

アレクセイおや、これは失礼。…しかし、先に口付けを求めたのはおまえの方だろう?シエル。(くすり。サキュバスらしからぬ初心な反応に、アレクセイの唇が弧を描く。彼女を見詰める双眸は、あの時の嫌悪に近いものではなく。優しさに溢れたものだった。…そう。あの時、彼女は。己に口付けを落とそうとして、止めた。恐らく、愛の無い行為に"それ"は不要だと思った故の行動だったのだろう。そして、何より。情事の途中、彼女が時折酷く辛そうな、苦しげな表情を向けている事を知っていた。まるで、恋心を無理やり断ち切ろうとしているかの様な、そんな顔。)……"そう"させた責任を。おまえを苦しめた責任を、取ってやる。(押し退けられたから何だ。彼女の手首を掴み、もう一度引き寄せると。熱くなった身体を、しっかりと抱き締めた。もう、何があっても逃がさないとでも言いたげに。プロポーズにも似た、言葉が。優しい声色が、彼女を包み込む。)   (2023/7/26 23:06:23)

シエルはああぁっ!!??(恥じらいから、思わず大声を上げてしまった。優しさに溢れた声色が、眼差しが、言葉が、私を包み込む。しっかりと抱きしめられてしまえば、抜けることすら叶わなくなってしまって。ただ、腕の中でぐるぐると思考するのだ。) いやいやいや。考え直してくださいよ! 相手はサキュバスですよ。魔物なんですよ。ねぇ、ちょっと!(性的な色香を漂わせるのは得意でも、恋の絡んだ、ロマンチックな雰囲気には一つも慣れていない。身体の熱が一向に下がることなく蒸し焼きのようになりながら、腕の中へと閉じ込められてしまう。こうして甘く抱きしめてきてはいるが、何か裏があるとしか思えない。未知なる生物をひっ捕らえて、研究材料にされるとか、甘く見積もっても、夜の相手とか……。とかく、信用できない。否、汚れ切った私が幸せになることが、信じられないのだ。彼の腕の中でもぞもぞと暴れだすものの、へなへな脱力した身体では意味がなかった。)   (2023/7/26 23:16:49)

アレクセイだから何だ。恋を結ぶ事に人種などは関係の無い事だろう。それとも、人間が相手では嫌だとでも?(随分と狡い言い方になってしまったが、素直に認めようとしない彼女が悪い。人間だろうが、悪魔だろうが、魔物だろうが…そんな事は知ったことではない。恋心を抱いてしまった。無論、あの行為が良かったからでは無い。もう、あの頃にはとっくに。アレクセイは、彼女の全てに惹かれていたのだ。じたばたと暴れてはいるものの、本気で逃げ出そうとはしないその姿に。クスクスと肩を揺らしながら笑えば、彼女の流れる様な黒髪へと手を伸ばした。)勘違いの無いよう、先に伝えておくが。決して裏などは無いぞ。(彼女の顔に滲む微かな不安の色さえ、見逃しはしなかった。想定でしか無いもののしっかりと思考を読み取り、そう言葉を紡げば髪を指で梳く様に撫でて。果てにはそこへ優しく口付けると、ゆっくり目を瞑っては。誓いを立てるかの様に呟いた。)──シエル。おまえを、愛している。   (2023/7/26 23:29:45)

シエル【1/2】——。(展開の連続に、甘い雰囲気に、頭の中がバグに侵されていく。気絶すらしそうなほどの愛に満ちた行為の数々に、一周回って虚無に近い表情を浮かべてしまった。そして、果てには。はっきりと想いを伝う言葉、が。その瞬間、今までは完璧に為していた擬態が解ける。) ……ば、ばかっ、ばか!! しりませんよそんなこと! ばかばかばかぁっ!!(彼の背中を、尻尾でべちべちと叩いていく。なんなのだ、ほんの数週間前はため息ついたり青ざめたりしていた癖に! まさか、嫌がるふりでもしていたのだろうか。全く気が付けなかったことが、愚かしい。)   (2023/7/26 23:40:05)

シエル((ちょいクソ重感情メンヘラシエルちゃんと化するか迷うのでダイスロール……   (2023/7/26 23:46:23)

シエル1d2 → (2) = 2  (2023/7/26 23:46:27)

アレクセイ((入れ!!ろ!!!!   (2023/7/26 23:46:40)

シエル((ヒエ   (2023/7/26 23:46:44)

シエル((どうしたそんな爆速返事して   (2023/7/26 23:46:55)

シエル((入れたバージョンできたから書くけど!   (2023/7/26 23:47:18)

アレクセイ((そりゃ爆速返事するて、病み病みなアレシエアレ大好きマンだからな   (2023/7/26 23:47:55)

アレクセイ((よーし頼んだ♡   (2023/7/26 23:48:07)

シエル【2/2】女たらし! インキュバス! ばかーーっ…………ばか……。(悪態をつきながら暴れまわっていたが、次第に尾もしなだれて、へたりと落ちてしまった。思い出すのは、苦痛の日々。息すら忘れるほど身を焦がす恋心。配偶者が居ないことに救われた代わりに、世界に恋しているあなただから、こんな悪魔に現を抜かしてなど、振り向いてなどもらえないのだと思っていた。何より、自分が入り込むことで、汚してはいけないのだと、思った。酷く幸せであると同時に、胸が酷く痛む。私が、”いいですよ”と言える立場ではないのだ。本来は。こうなるなら、好きになった早くから言って、振られてしまった方が余程よかった。あまりにも大きな矛盾に、心がかき乱されていく。) 私も、好きです。……でも、それだけなんです。(彼の胸元にもたれて、大きな背中に腕を回して、呟いた。片思いに苦しめられている癖に、両想いだと分かった途端に拒絶するなんて、面倒な女だと思った。) 幸せになる理由も、愛される理由もない。   (2023/7/26 23:48:19)

アレクセイ……下らん。(先程までふぉんふぉんと元気よく振り回されていた尻尾が、しなだれてはへたりと落ちてしまう。何だと思い話を聞いてみれば、自分には幸せになる理由が…愛される理由が、無いからだと言うではないか。つい、形のいい唇からはそんな声が漏れて。はぁ、と呆れたような溜息が落ちた。しかし、その身体を抱き締める行為は止む事の無いまま。言葉を続ける。)理由など必要は無い。互いを想う心さえ有れば、それで良いだろう?それでも尚、絶対的な理由を求めるというのであれば……俺が、作ってやる。(だから、何も考えるな。おまえはただ、胸を張って俺の隣へ並べば良い。諭す様に言葉を落としていけば、身体を抱き締める力を少しだけ強めて。あやす様にとんとんと背中を叩いてやる。怖がる必要など、怯える必要などは無い。此方だけを、真っ直ぐに見ていればいいんだ。)   (2023/7/27 00:01:43)

シエル……。(どうして。そこまでして、自分を想ってくれるのだろう。彼の触れ方に、心がいとも簡単に安らぎを覚えてしまう。理由など必要がない、か。自分が今まで苦しんでいたことすら「くだらない」と踏みにじられたにもかかわらず。なんだか、少しだけ、幸せになっても許される気がした。) っふふ。作っちゃうんですか? だいたんなんですね。(今度はしっかりと、彼の身体を抱きしめなおす。これくらいなら許されるだろうと、胸元に顔を摺り寄せて、しなだれる。決して媚を売るためのものではなく。生まれて初めての、本心からの甘えだった。噛みしめるように目を瞑ると、彼の匂いが胸いっぱいに広がっていく。もう何にも怯えなくていい。幸せになってもいい。言葉にならない声が、そうささやいている気がした。) もう……あなたにはかなわないですね。本当に。   (2023/7/27 00:10:08)

シエル((ミャ…………(満身創痍) キリがいいのでここまでにしようかな……へへへ……対戦ありがとうございましたなの   (2023/7/27 00:10:49)

アレクセイ((かぁわいい♡はーい、こちらこそ対ありだよ!またやろうね…へへ   (2023/7/27 00:13:19)

シエル((あんだって?「またアレクセイをめちゃくちゃにしてアレ虐(?)しようね」だって??()   (2023/7/27 00:13:59)

アレクセイ((んな事一言も言ってねぇぞ!!!()   (2023/7/27 00:14:24)

シエル((えーー……わかったよぅ()   (2023/7/27 00:14:37)

アレクセイ((あ。「次は此方が優位に立つ番だ」ってアレが   (2023/7/27 00:15:14)

シエル((人間がサキュバスに勝てるわけねえだろ(開き直り)   (2023/7/27 00:16:02)

アレクセイ((ふーん…?まぁ、それを"分からせる"のも騎士団長としての立派な務めだよね♡   (2023/7/27 00:17:30)

シエル(( (逃亡)   (2023/7/27 00:19:13)

おしらせシエルさんが退室しました。  (2023/7/27 00:19:17)

アレクセイ((おいこら!!!   (2023/7/27 00:19:29)

アレクセイ((ほんとに逃走してて草なんだ……()   (2023/7/27 00:19:46)

アレクセイ((しゃーないなぁ、多分今頃あっちで悶えてる所だろうし。こっちも戻りますかね!   (2023/7/27 00:20:32)

アレクセイ((まだ見てるんだろシエちゃん。良いか、必ず分からせ回やるから覚悟しておくんだぞ♡   (2023/7/27 00:21:25)

アレクセイ((それじゃ。ごきげんよーう!   (2023/7/27 00:21:45)

おしらせアレクセイさんが退室しました。  (2023/7/27 00:21:48)

おしらせシエルさんが入室しました♪  (2023/7/27 14:45:40)

シエル((まだ出だし書いてるところだけどせっかくだから入るわ!   (2023/7/27 14:45:58)

おしらせアレクセイさんが入室しました♪  (2023/7/27 14:50:16)

アレクセイ((よしよし…今日もアレシエ楽しみましょうかねー!対よろ♡   (2023/7/27 14:51:25)

シエル((よろよろですー! 今日は初対面ってこともあってオドオドしちゃうぞ……   (2023/7/27 14:51:55)

シエル【1/2】(カフェヴェスペリア。最近通い始めた、凛々の明星が経営しているというコンセプトカフェの名前だ。そう、ここではどういうわけか、あのゲームに登場するキャラクターたちと出会えるのだ。しかも、凛々の明星らしく、コンカフェにしては良心的なお値段。SNSで万バズものだなあと思っていたが、今日も私は、秘密裏にここへ通うのだった。もうちょっとだけ独占していたいんだもん。——しかし、今日がまさか運命の日になろうとは、夢にも思っていなかった。)   (2023/7/27 14:52:29)

シエル((これもういきなり「今日はアレクセイがいる」みたいな流れにしていいのかな……(ビビって後ろに隠れるシエルくん)   (2023/7/27 14:55:29)

アレクセイ((良いですわよー!!レイズのルームに居る時のさ、あの座り方してるのを想像してもらって…ふふ   (2023/7/27 14:56:54)

シエル【2/2】お邪魔しまーす!(迷惑にならない程度に、元気よく声を上げる。平日の昼間を狙ったということもあり、今日も快適に過ごせそうだ。案内役であるカロルくんに手を振ると、そばまで近づいていく。今日は誰が空いてるのかなあと、接客を指名できる店員のリストを聞き出そうとした。奥の方へ腰かけている彼に、気づかないまま。) おっ、カロルせんせ。今日は誰が空いてる~?   (2023/7/27 14:57:42)

シエル((ヒ、ヒエ…………()   (2023/7/27 14:57:48)

アレクセイ((よしよし……悶えろ♡   (2023/7/27 14:58:53)

アレクセイ((あっ、これ次はこっちが回しちゃって良い感じ…?   (2023/7/27 14:59:26)

シエル((あっ、はーい! もし回しにくかったらさっきのロルなかったことにして「」   (2023/7/27 15:01:45)

シエル((「こっちがアレに気づく」って感じにするから言ってクレメンス~!   (2023/7/27 15:02:02)

アレクセイ((んや、カロルきゅんに声掛けてる感じで終わってるからどうしたもんかなーって…流石にアレは初見のお客さんに自分から声掛けるタイプでも無いしな…()   (2023/7/27 15:03:33)

アレクセイ((んー…どうにかしますわ!ちょいとお待ちを!   (2023/7/27 15:04:17)

シエル((あ、確かに……() よし、それじゃあシエルが気づく感じで軌道修正しようかな……?   (2023/7/27 15:04:24)

シエル((りょーかいですわ……! カロルくんが「一応この人も来てるけど……」みたいな感じで言ったりすんのかなこれ   (2023/7/27 15:05:02)

アレクセイ(凛々の明星が営む、カフェ"ヴェスペリア"。普段であれば、見慣れた8人のみがこの店を回している……筈、なのだが。今日は、いつもと様子が違うようだ。そう、今日は特別な日。帝国騎士団の頂点に君臨する男、アレクセイ・ディノイアが。室内の隅で、紅茶を啜っていた。)…相も変わらず、下らん催し物を。(本来であれば、あちらでの仕事が最優先だ。しかしこの所はどうにも平和で、僅かではあるが手が空きつつある。そんな中、何処ぞの風来坊に「大将さ、ちょっと店手伝ってくんない?座ってお嬢さん達の相手してるだけで良いから♡」などと半ば強制的に連れられたという訳だ。…あの男も、随分と変わったものだ。なんて思いつつ、深々と椅子に腰掛けたままカップに口付ける。そのつんけんとした態度のせいだろう、今のところ向かいへ腰掛ける客は一人とて居ない。)   (2023/7/27 15:14:44)

アレクセイ((ヨシ、こんな感じで大丈夫かね…??そうね、その流れでいきましょ!   (2023/7/27 15:15:48)

シエル((よし……それじゃあ行きますわ……(ざわ……ざわ……)   (2023/7/27 15:15:51)

シエル……うん? あれくせい、かっか??(店の入り口付近。客を案内する廊下で、店員のリストを聞いたところ。かの名前が、なぞられた。何か、聞き違いがあったような気がする。「今日はアレクセイもお手伝いに来てるよ」。その言葉が、脳内で反芻される。「ほら、ちょうどあそこに——」そう言いながら目を向けると、店の奥の方で一人、堂々と腰かけているあの人の姿が。急激な最推しの登場に、頭が沸騰する。迷惑系オタクにはなりたくないものの、衝動には抗いにくいもので。) まっ、ちょ、やめ、ア゛アァア!! ちょっと!! カロルくん待って!! 案内しなくていいから!!(彼の元へ案内しようとした少年の手を掴み、強引に制止した。そのとき、つい人が振り向きそうなほどの声量を上げてしまう。ボイストレーニングに行っていたことがあだになったかもしれない。あられもない声を上げるのは入店初回時以来なもので。大声を上げてしまった羞恥と推しのことで、もうオーバーフローだ。) ちょ、ちょっと……待って、も、無理……ッッ!!   (2023/7/27 15:26:43)

シエル((はい迷惑客~~()   (2023/7/27 15:27:27)

アレクセイ((可愛い反応しちゃって…もう……()   (2023/7/27 15:27:57)

シエル((やりにくかったら続けるのでもしとっかかりが見つからなかったら言ってね。   (2023/7/27 15:28:19)

シエル((かわいい言うな!!!   (2023/7/27 15:28:24)

アレクセイ(紅茶を飲み終え、ほうと一息ついた瞬間。少し離れた場所から、黄色い声援にしてはやけに大きな叫び声が響き渡った。声から察するに、女性。恐らくフレン…若しくはユーリ辺りの取り巻きだろう。しかし、アレクセイにとってそんな事はどうだって良い。ぎしりと椅子を軋ませながら立ち上がれば、一人の少年の元へと向かう。)カロル君、だったか。すまないが、新しいものを頂けるだろうか。(一人の少女に捕まっている少年に、小さく手を上げながら近付くと。少々すまなさげに空のカップを手渡した。そうすれば少年は「良いよ、すぐ新しいの持ってくるから待ってて!」なんて太陽の様な笑みを浮かべ、厨房へと掛けて行った。つまりは、置き去りにされた少女と二人きりになったということだ。必然的に視線が、かち合う。)   (2023/7/27 15:40:08)

アレクセイ((はーい、んでも心配しなくて大丈夫よー!今日のは普段よりゆるっとした感じになるだろうし、気を抜いて緩々やってこ…へへ   (2023/7/27 15:41:14)

シエル((はーいなの、ありがとう!   (2023/7/27 15:42:14)

シエル(((ヒエッ……()   (2023/7/27 15:42:34)

シエルヒッヒエッ……!!!!(何があったのだろう。何が起こったのだろう。向こうの方で、大きな影が揺らめいた。先ほど話題に出していた彼が、こっちまで、近づいてくる。多分これうるさいから怒られるんじゃ。謝罪の言葉を巡らせていると。中年男性らしい渋い声が、優しい口調で耳に入ってきた。で……っっっか!! 身長がデカい!!) あっ、オイテカナイデ……!!(差し出した空のカップを手に、少年が厨房へと消えていく。そうすると、必然的に、二人きりに。視線が、かち合ってしまって、しまった。顔を真っ赤にさせるさまは、まるで——。) ヒエッ……アッ、デカい声出してす、スミマセンデシタ……!! ワッ……ワワ……ワッ……本物……!!! めいにち!!(汗をだらだらと流しながら、口元を掌で覆う。フレンかユーリあたりの取り巻きかと思われた一人の少女は——まるでアレクセイそのもののファンであるかのように振舞っているのだ。)   (2023/7/27 15:51:51)

アレクセイ構わん。(妙にたどたどしい口調で謝罪をされたものの、アレクセイとて客人を咎める様な真似はしない。普段通りの淡々とした口調でそう言葉を返せば、微かに目を細めては彼女を見詰めた。先程、あの少年と会話を交わしている時は至って普通の態度だったのに。自分がこうして近付いた所、顔を真っ赤にしては口元を掌で覆っている。さて、どう対応したものか、と。小さく首を捻った先、ふと厨房の方を見やると。…少年と、レイヴンが。ニヤニヤしながら此方を見詰めていた。図らずも眉間に皺が寄る。)食事を取りに来たのだろう。…席は空いている。好きな場所へ座ると良い。(生憎、接客経験が無いもので少々無骨な言い方になってしまった事を許して欲しい。彼女へそう声を掛けると自らは踵を返し、すたすたと足を進めて。先程と同じ場所へと腰を据えた。向かいの席は、尚も空いたままだ。)   (2023/7/27 16:06:25)

シエル((おまえらああぁああ!!!!   (2023/7/27 16:07:49)

シエル((ダイスロールでぇす……(視線に気づいたから気づかなかったか)   (2023/7/27 16:08:46)

シエル1d2 → (1) = 1  (2023/7/27 16:08:48)

アレクセイ((カロルとおっさんが「頑張れ♡」って!!   (2023/7/27 16:09:17)

シエル((うっせぇ!!! クソッ……!!   (2023/7/27 16:14:41)

シエル(ふと、彼が厨房の方へと目を向けたことに気が付くと、二人の……先ほどのカロル少年とレイヴンの姿が見えた。目が悪いので表情はそこまでクリアに映らなかったが、ハッキリと言えることがある。ハメたなこいつら!!!思い切り悔しさを表情ににじませてやると、彼が歩き出す。) えっ、アッ…………しつれい、しまァす……。(日本人は空気を読むことに長けているが、流されやすい性質を持っている。それとなく流れで彼の後ろをついて回ると、相席になる場所へと、身を寄せてしまった。こうなったらヤケである。すっと腰かけると、沸騰した頭のままに言葉をのどで拾い始めた。塩対応されるのは目に見えてるけど、無言か顔を真っ赤にさせるよりマシ。) ……コードネーム:シエル。趣味は読書と執筆。特技はタロット占い。年齢は21。お察しの通りあなたのファンです。(淡々と……否、オタク特有の早口で、以前顔を火照らせながら流していく。聞き取れていないことはないとは思うが、たぶん引かれてるだろうなこれ。)   (2023/7/27 16:19:21)

アレクセイそうか。(何故か、腰掛けるなり唐突に自己紹介を始めた彼女。見合いの席だとでも思っているのだろうか。特に何かを言及する訳でも無く、腕を組み至って普段通りの無表情で相槌を打つ。…私のファン、だとは。随分な物好きもいたものだ。道を踏み外し堕落した無様な男を、この小娘は何故好いていられるのだろう。そう思いはしたが、その言葉を発する事は無かった。)では、注文を……(注文をしろ、と。メニュー表を彼女の前に突き出そうとしたその時。トレイを持ったレイヴンが近付いて来る。「うい大将、こっちが紅茶のおかわりね。シエルちゃんもいつもので良かったわよね?アールグレイ。んでもって…こっちは、おっさんからのサービス。二人で食べてちょーだい♡」なんて、それぞれの席に紅茶を。そして、ハート型に成形されたふわふわパンケーキを一つ、席の真ん中へと置いては渾身のウインクを決め、厨房へと戻っていく。…余計な世話を。)   (2023/7/27 16:30:29)

シエル((おっさんからの嫌がらせがすごい()   (2023/7/27 16:31:18)

アレクセイ((「魔性のキューピットと呼んでくれい!!」   (2023/7/27 16:31:48)

シエル【1/2】……。(完全に失敗した気しかしない。でもこれはこれで……真顔で腰掛ける彼がなんともかっこいい! ちょっと、いやだいぶん分かりやすくデレデレとした表情を向けながら、メニュー表を受け取ろうとした、ところで。紅茶とパンケーキが運ばれてきた。ハート形。意味深では。) ……ちょっおっさん余計なことしない…~~~~ッ!! っもう! ……いただきます!!(文句を言い終える前に厨房へと戻っていったレイヴンを見送ると、その場で再びへにゃりとうなだれる。なんなんだ、さっきから。もしかしなくっても、前に推しがアレクセイなのを話したの、誰かが広めやがったな!? そうなんでしょう!! おとなしく席に座りなおすと、両手を合わせた。)   (2023/7/27 16:36:48)

シエル((まって、パンケーキ一つ………………ギ(発言した時には人数分のを作ったものだと勘違い……でも続行! しゃあなし!!)   (2023/7/27 16:37:57)

アレクセイ((「ふふん…一つにしたのはね、おっさんなりの優しさよ!大将にあーんして貰いなさいな♡」   (2023/7/27 16:39:04)

シエル((す る か ! ! ! 大将がそんなことするか!!!   (2023/7/27 16:39:31)

シエル((ダイスロールしまぁす……   (2023/7/27 16:40:39)

シエル1d2 → (2) = 2  (2023/7/27 16:40:43)

アレクセイ((「えーっ、じゃあシエルちゃんが大将にあーんする??」   (2023/7/27 16:41:36)

シエル((届かねぇよ!! オラッこうしてやる~~!!!(ハート型を無慈悲に引き裂くシエル)   (2023/7/27 16:42:28)

アレクセイ((「あ"ーーーーっ!!!折角おっさんが青年に頼み込んで作ってもらったのにぃ……ひどいっ!!」   (2023/7/27 16:45:21)

シエル【2/2】……先に分けちゃいますね。恥ずかしいでしょこういうの。(ずもももも、と大して怖くない真っ黒オーラを放ちながら、ハートを引き裂いてやる。最初からしずく型でしたけどそれが何か~みたいな形で……そう思っていたものの、緊張故の震えからか、思ったように、綺麗に切れぬ。パンケーキが、ちょっとずつくしゃっとしていくのが分かった。) ……すみません。これ絶対切るの失敗してる。バベルの塔みたいになってるこれ。ちくしょう、台無しにしやがった! お前はいつもそうだ。誰もお前を愛さない。(どっかの置鮎龍太郎ボイスな美食家だったら綺麗に切れるんだろうなあなんて思いつつ、プルプル引きつる笑顔で告げた。ごめん閣下。シエルの女性としてのランクがDからEくらいに……いやFくらいになった気がする。このパンケーキはお前の人生そのものだ。お前はいつも失敗ばかりだ。)   (2023/7/27 16:48:31)

シエル((作ったのユリロだったんかい!!! いやその……さすがに初対面でハート型はキツいと思うぞ閣下も……ね??   (2023/7/27 16:49:13)

アレクセイ((ごめんどっかの置鮎龍太郎ボイスな美食家で死ぬほど笑ってる()   (2023/7/27 16:50:03)

シエル((ポンクラッシュクラッシュ! パッパッパ! グルメス〇イザー!!   (2023/7/27 16:51:18)

シエル((今回はほのぼのギャグだって決まってるからな。全力でふざける   (2023/7/27 16:51:41)

アレクセイ……はぁ。(これがレイヴンなりの気遣いなのかどうかは分かり兼ねるが、こういった贔屓的な対応は良くないのではないか。思わず小さな溜息が漏れる。そうは考えたものの。彼の口ぶりからすると、彼女は中々の常連という様子。それであれば多少は構わんか…なんて考えていたその時、彼女が運ばれたパンケーキを切り分け始めた。綺麗に焼かれたそれが、くしゃりと形を歪ませていく。)綺麗に切り揃えたいのであれば、こちら側をしっかりとフォークで押さえろ。重点を捉えれば崩れ落ちる事は無い。(なるほど、どうやらこういった事は苦手な様だ。腰を上げると、彼女の真後ろへと回り込んで。後ろから両手をそっと掴み、少し屈んで顔を耳元へ寄せると作法のレクチャーを開始した。左手に少し力を入れてフォークでパンケーキを固定し、右手はあまり力を込めず、ゆっくり引く様にナイフを入れる。彼女の手を動かし残ったパンケーキを綺麗に切り揃えてやると、飄々とした態度のまま普段自席へと戻った。程よく冷めてきた紅茶へと、口付ける。)   (2023/7/27 17:02:48)

アレクセイ((グルメスパイザーやめーや!!!()   (2023/7/27 17:03:30)

シエル((イイ゛ィ゛イイイィ(恐竜の咆哮)   (2023/7/27 17:04:51)

シエル((まってむり   (2023/7/27 17:06:19)

シエル((イィ゛イイイ゛イィィィイ!!!! 無理やりあまあまにすんな夢小説みたいになってるって!!!!() しぬ!   (2023/7/27 17:06:54)

アレクセイ((………???ゆめしょうせつ   (2023/7/27 17:07:23)

アレクセイ((ディノイア閣下が切り分け方を教えただけだぞ。立派な淑女になれるように……て!   (2023/7/27 17:08:03)

シエル((ジッ…………(セミファイナル終わり)   (2023/7/27 17:08:08)

シエル((喪女が淑女になる必要あるかッ……ギギギ   (2023/7/27 17:08:36)

アレクセイ((大丈夫、これからモテるよ。……アレにね♡   (2023/7/27 17:09:16)

シエル((ジジジ!!! ジッカニ カエラセテ イタダキマス!!!   (2023/7/27 17:11:05)

シエル((そういやこれ、フォークとナイフはさすがに二個あるよな……?? あーんしてもらえとか言ってたけどちゃんと二個あるよな、な??   (2023/7/27 17:11:32)

アレクセイ((「あ"っ!うっかりしててすっかり忘れてたわ…ごめんねシエルちゃん、おっさんフォークとナイフ一個ずつしか用意して無かったわ♡」   (2023/7/27 17:14:51)

シエル((……おっさんはあとでちょっとお話ししようか。   (2023/7/27 17:15:15)

アレクセイ((「んー?おっさん、シエルちゃんが何言ってるか全然…あ、青年に呼ばれたからちょいと行ってくるわ!大将と仲良くねー!!(逃走)」   (2023/7/27 17:17:55)

シエル……?? ……????(何があった。急に後ろへ回り込んできたかと思えば、まるで子供に教え込むかのように手が握られ、作法が教え込まれていく。だいぶん不純だが、汗臭くないだろうかとか、耳がくすぐったいとか、そういうことばかりを考えていたが。わかりやすい説明を頭に叩き込んで、なんとか人間を辞めずに済んだ次第だ。) ……ワァ。さすがきしだんちょう。すごくおしえかたがうまいですね。(宇宙猫みたくのっぺりんとした虚無顔になりながら、綺麗になったパンケーキを呆然tと見つめる。相手は何も思っていないだろうが、女性ファンの……女オタクの厄介さに気が付いていないのだろうか。とりあえず、今日はさっと食べてさっさと帰った方が身のためだろう、いろいろと。お互いのためにも。) ……取りあえず、フォークとナイフもう一個お願いしてきますね。(わちゃわちゃしていたせいで、カトラリーが不足していたことに今更気づく。店員に呼びかけようとしたのだが、なんだろう。さっきから誰もこの辺りを全く持って通らない。仕方がないので、そっと席を立つ。自分が座っていたところに手を当てると、妙に温かい。)   (2023/7/27 17:18:03)

アレクセイ私の事は気にせずとも構わん。先に食事を済ませてしまえ。(どうやらレイヴンは、カトラリーをワンセットしか持ってこなかったらしい。相変わらず爪の甘い男だ。しかし、だからといって客を手駒にするという訳にもいかず。そう声を掛れば、有無を言わせずにもう一度腰掛けさせた。そもそも、此方は言うほど甘味は好いていない。全て彼女に与えてしまっても構わないくらいなのだが。)………。(依然と顔を赤らめながらパンケーキを頬張り出した彼女を、穴が空くほどにまじまじと見詰める。時折紅茶の味を舌に乗せて、カップを置くとまた見詰めて。ひたすらにそれの繰り返し。互いに黙り込んだまま、何とも言えない空気感でいたが、そんな中。不意に、アレクセイが口を開く。)……味はどうだね?   (2023/7/27 17:29:14)

シエル((ナ゛アーーーーーッ!!!!だいぶん前に言ってたやつぅ!!!!   (2023/7/27 17:30:00)

アレクセイ((かぁわいい反応をありがとう♡   (2023/7/27 17:32:41)

シエルあ、えと。そいじゃ……失礼して。(有無を言わせないような言い方に声をかけられると、そのまま戻って、席へ腰かける。彼はあまり甘いものを好いていないようだったので、こちらが代わりに食べ始めるのだ。さすがに黙って全部食べるわけにもいかないので、自分が切った方を、食べ進めていく。先ほど握られた手の感覚が抜けないままだった。おっさんはあとで絶対にシバく。) ……んえ。(まじまじと、穴が開くほど見つめられてしまう。ただでさえ見つめられるのは苦手なもので、なんだかそわそわとした心地に陥った……その時。彼に、問いを投げかけられる。) ん~……っとですね。多分炭酸水を使って焼いてるんじゃないですかね? 口当たりはふわふわしてますけど、噛んでみると結構もっちりもしてて美味しいですよ。(菓子作りや料理には詳しくないが、雑学としてかすった範囲の知識なら披露できる。もっもと頬を膨らませつつ食べ進めながら、彼の問いに答えるのだ。会話をするのも照れるが、聞かれたことには真面目に伝えるつもり。)   (2023/7/27 17:38:28)

アレクセイそうか。(先程と同じ、三文字の相槌。しかし、先程のものとは違い何処か優しい色が含まれていた。偏見ではあるが、女性というものは何を食べた所で「美味しい」という言葉のみを返すイメージがある。しかし、彼女はどうだろう。アレクセイの言葉の意図をしっかりと理解し、"どうして美味しいと感じるのか"を明確に伝えてきたではないか。微かに。本当に少しだけでは、あるが。口角が、確かに上がった。)気に入ったのであれば、そのまま全て食してくれ。私にそのような可愛らしいものは似合わん。(遂に紅茶へ触れることすら無くなってしまった。腕を組み背もたれに身体を預ければ、何よりも美味そうにそれを頬張る彼女へ視線をくれている。…遠くで、エステリーゼ姫が顔を赤らめながら此方を見詰めている事は。気が付かなかった事にしておこう。)   (2023/7/27 17:49:56)

アレクセイ((あ、そだ。これって最終的にどんな感じで終わらせたいとかある…??   (2023/7/27 17:51:38)

シエル((ミャ……そうだなあ。もう長い時間やってるし、普通にパンケーキ食べておしまいになるんじゃないかな? 「楽しかったです」って言ってお別れ~みたいな   (2023/7/27 17:52:40)

アレクセイ((およ…りょーかい。じゃあ別れ際に次の約束取り付けようね♡   (2023/7/27 17:54:58)

シエル…………。(先ほどと同じ返事……と思いきや、その声音には優しさが幾分含まれていた。それに、なんだか。口元がかすかに上がっているような。本編ではまったくもって見れなかった優しい顔に、ちょっと白目を剥きそうになった。やっぱりこの人良い人……穏やか閣下……!!) あっ、そうですね。それだったら、いただいちゃいますね。(一人前にしては少々多い気もするが、決して食べきれない大きさではない。無糖の紅茶で甘味を中和しながら、先ほど教えてもらった切り方を実践してみるのだ。フォークはちょっと力を入れて固定して、ナイフは軽やかに、すーっと引いて……よし。できた。) それにしても、なんですけど。閣下、最初はここにきてなかったですよね。曜日とか時間帯とか……もし決まってたらなんですけど、いついらしてるんですか?(何気ない日常会話のつもりで、しれっと次に会う約束を取り付けようとしてしまった。いやその、閣下は最推しだから会いたいのは当たり前じゃないだろうか。そうそう、不純な動機なんてい~っこもない。ガチ恋勢であったとしても、本人に手を出すことは 絶 対 に 許されないのだ。オタクとして許せない。)   (2023/7/27 17:59:44)

シエル((ジジジジジ!!!!(目覚ましセミファイナル)   (2023/7/27 18:00:12)

アレクセイふむ。一度教えただけだったが、随分と上達したな。(アレクセイが教えた通りに切られていく、パンケーキ。悪くない、と。頷いてはまた一つ口角が上がる。この世界にはどれだけ物事を教えた所で実践すらしない奴がごまんとい居るが…どうやら、彼女はそうでは無いらしい。自身が授けた知識をこうも当たり前のようにやってのけるとは、少々此方まで嬉しくなってしまった。無論、それは口に出すのは野暮だろうが。)すまないが、私はレイヴンに連れられ此処へ向かったまでだ。そう何度も手伝いをする予定は無い。(そう、あくまで"たまたま"。奇跡が巡り、噛み合っただけ。至って普段通りの態度でそう言葉を返したあと、指を口元に当てれば何やら考え事を始めた。そうしていれば、束の間の静寂ののち、再び形のいい唇が開かれる。)週末。夕刻頃であれば、一客として顔を出すことはあるだろう。   (2023/7/27 18:13:33)

アレクセイ((目 覚 ま し セ ミ フ ァ イ ナ ル   (2023/7/27 18:13:57)

アレクセイ((トンデモパワーワード生まれたぞ   (2023/7/27 18:14:11)

シエル【1/2】へぇっ。い、いやその。だって折角教えてもらったんですから。(思わぬところを褒められて、顔が真っ赤になる。これなんて夢小説?? なんてゼノバース? 私夢主になってないか? 顔を再びぶわっと赤くさせながら、最後の一口を。紅茶とともにいただいた。あまい。) ……そうですかぁ。まあ、騎士団の方もお忙しいですものね。それに、接客業やるの得意じゃないと思いますし。(ちょっと残念、と思うと同時に、それが妥当だなと安心を覚えた。カフェにはいつも通っていたものの、毎回彼がいるところに行くと……そのうちしんどくなってしまう気がしたのだ。恋は甘酸っぱいうれしさと、重苦しいほどの苦痛を連れてくる。……というか、毎回目の前に現れるなんて、いる時間を聞きだすなんて、迷惑客のそれじゃないだろうか。   (2023/7/27 18:21:54)

シエル((そいじゃ、そろそろラストに向かっていきますわね~~!! 文字数詰めてるけど読みにくいことはないはず   (2023/7/27 18:28:47)

アレクセイ((はーい、畏まりましたわー!!   (2023/7/27 18:29:18)

シエル【2/2】 ……????(——そう、思った瞬間。彼の形のいい唇が薄く開かれた。貴族育ちの、上品な動きで。予定が示唆される。週末の夕方。割と人が多い時間帯はやや苦手なものだが。たまーになら、彼目当てで顔を出してもいいかもしれない。教えてくれたってことは、印象派そう悪くはないのでは!?) 教えてくれるんですね。意外です。(てっきり「なぜ貴様のような愚民に教えなければならない?」的な回答をされるかと思いきや、神対応が、砂糖対応がめぐってきてしまった。ふにゃふにゃ頬を緩ませながら、片づけやすいよう空になった食器を配備すると。腕時計を改めて見直す。時間は少し余っているが、おいとました方が良さそうだ。) えへへ、それじゃあ……パンケーキもいただきましたし。そろそろ帰りますね。閣下、楽しかったです。ご縁があったら、また。(カバンを手に席を立つと、彼に手を振って挨拶を交わした。次また会おう、なんて約束は、いつ会えるものとも分からないので、それとなくだけ取り付けてみた。……ちょっとだけ、独占欲が出ちゃったかもしれない。)   (2023/7/27 18:29:24)

アレクセイ……おまえが求めたのだろう。(聞かれた故に答えたまでだったのだが、彼女は一体何をそう動揺しているのだろう。カップに残った少しばかりの紅茶を喉へ流し込むと、嚥下の際に喉仏が蠢いて。優雅に、上品に。音も立てず椅子を引けば、見送りをしてやるべく立ち上がった。本来であれば、その様な事をする必要は無いらしいが。どうせ、己に相手をする客などは早々に居ない。俗っぽい言い方をするのであれば、"サービス"というやつだ。…先程、レイヴンに対し贔屓ではないかと眉を潜めたものだが。こちらとて大概ではないか、と。小さく溜息を吐いた。)ああ。…次に此処へ来る際は、周りの目を拾わぬよう叫び声を抑える事だな。シエル。(出やすいように扉を開いてやれば、彼女を先に外へと通して。此方から手を振り返す事は無く、言葉のみで挨拶を交わす。あの時、彼女が教えた。彼女自身の名を、確かに呼んで。目を細めて笑う姿は、いつになく優しいものだった。)   (2023/7/27 18:41:54)

シエル((▼後日、シエルはサイレントを修得した!   (2023/7/27 18:43:32)

シエル((んや~…………長時間の対戦ありがとうございました……ギギギ   (2023/7/27 18:44:05)

アレクセイ((サイレント絶叫シエちゃん…()   (2023/7/27 18:44:58)

シエル((閣下が俺に優しすぎないか??????(温めすぎたゆで卵のように爆発する図)   (2023/7/27 18:45:06)

アレクセイ((んね、気が付かないうちに3時間半ぶっ通しでやってたと思うとほんと凄い。楽しかった…またやろ   (2023/7/27 18:46:15)

アレクセイ((優しい閣下、好きだろ?(にんまり)   (2023/7/27 18:46:29)

シエル((えへ……そう思っていただけるのがありがたいですわ……またやろやろ。そいであのNTRにつながるわけだな……(絶望)   (2023/7/27 18:46:51)

シエル((……すき   (2023/7/27 18:47:17)

アレクセイ((え、何なに。またNTRやりたいって???   (2023/7/27 18:48:36)

シエル((ち!が!う!!!   (2023/7/27 18:48:53)

アレクセイ((良いよ遠慮しなくてー!またやろうね♡   (2023/7/27 18:49:14)

シエル((もうネタ切れだって!! イーン……   (2023/7/27 18:49:35)

シエル((ないこたないかもしんないが!!   (2023/7/27 18:49:42)

アレクセイ((まだまだこっちにはいいネタ有るから安心なさいな!やりたくなったらいつでも言ってちょうだい♡   (2023/7/27 18:51:15)

アレクセイ((よーしよしよし…時間も時間だし、そろそろ解散しますかね!翼くんご飯たべる   (2023/7/27 18:51:46)

シエル((えぇ……(なんで一つのシチュエーションでそんなに広がるんだよって顔) たとえば……??   (2023/7/27 18:51:50)

シエル((お、りょーかいでしてよ! そうね。そろそろ解散しますかぁ~!   (2023/7/27 18:52:13)

アレクセイ((ふふ…それは秘蔵にしておきたいから次やる時のお楽しみって事で!ヤンデレアレクセイ…って事だけは伝えておくね♡   (2023/7/27 18:55:12)

シエル((ヤンデ…………ギ(ヤンデレアレクセイ大好き人間)   (2023/7/27 18:55:36)

シエル((あーーーもうアレクセイヤンデレ概念考えたの誰だよ、おまえだよ、天才か   (2023/7/27 18:55:56)

アレクセイ((私だ!!!!(盛大なドヤ顔)   (2023/7/27 18:56:31)

シエル((このまま居ると長引いちゃうからおしゃべりタイフーンはクールに去るぜ……またあそぼ!   (2023/7/27 18:56:32)

シエル((あ、その前に   (2023/7/27 18:56:42)

シエル((ヤンデレザッハさん概念を考えたのは 俺 が 先(誰と争ってるんだ?)   (2023/7/27 18:57:00)

アレクセイ((またあそぼ、って言い方可愛いな!ギ!!!   (2023/7/27 18:57:09)

アレクセイ((ごめん声出して笑っちゃった………()   (2023/7/27 18:57:27)

シエル((てめーには呪いをかけておいた……ザッハさんと強制的に幸せになる呪いだァ!!!!   (2023/7/27 18:57:32)

シエル((ちょっとかわいいの狙った(あざとさカンスト)   (2023/7/27 18:57:47)

アレクセイ((ヤ゚ーーーーッ!!!!!やっ ヤッ   (2023/7/27 18:57:59)

シエル((へへへ、ぜーーーーーーったいに逃がさないんだから♡ 堕ちちゃえ♡ 堕ちろ。   (2023/7/27 18:58:12)

アレクセイ((シャーーッ(威嚇)   (2023/7/27 18:58:14)

シエル((へへっ、じゃーねー!(つーちゃんをザッハさんの元まで拉致するシエル)   (2023/7/27 18:58:36)

おしらせシエルさんが退室しました。  (2023/7/27 18:58:43)

アレクセイ((ミ゚……ばかばかばかっ!!ばかーーーっ!!!   (2023/7/27 18:59:07)

アレクセイ((もうやっ!おうちかえる!!   (2023/7/27 18:59:17)

おしらせアレクセイさんが退室しました。  (2023/7/27 18:59:19)

おしらせアレクセイさんが入室しました♪  (2023/8/7 17:24:08)

アレクセイ((よーし…楽しもうね。ふふ♡   (2023/8/7 17:24:35)

おしらせシエルさんが入室しました♪  (2023/8/7 17:27:24)

シエル((きちゃった   (2023/8/7 17:27:45)

アレクセイ((なんやその可愛い言い方!!!   (2023/8/7 17:28:26)

シエル((かわいい言い過ぎ!!!   (2023/8/7 17:29:13)

シエル(私はシエル、21歳。実家は本屋を営んでいます。けれど最近あまり売れずお金が必要になったので、新人のメイドとして雇っていただいた次第。雇い主はなんと、帝国の騎士団長サマ。つまりはとんでもなく偉い人。客と店員としての面識はあったから……もしかしてそういうよしみがあって雇っていただいたのだろうかとか、いやいやそんなことはないだろうとか。騎士団長サマはやっぱりかっこいいなあとか、お役に立ちたいけど私じゃどうせ無理だなあとか。色々悶々としながら過ごしている。)   (2023/8/7 17:29:36)

シエル(さて、今日も今日とて厳しいメイド長にシバかれながら仕事を終えた。メンタルがそんなに強くないので止めてほしいのだけれど、失敗するこっちが悪いのだし……。それに、仕事だから仕方ない。上司が発言権を握るのだ。扉を開くと、心すら疲れた背中をベッドの上にだらんと預けて、しばしの一人を堪能する。集団生活が主なメイドだけれど、この時間は誰も居ないので、こんなことだってできるのだ。たまにこのまま、ねむーくなってしまう時も——。) ……って、あ! ちがうちがう。(数十秒後、むくりと身を起こした。こんなことをしに来たのだけれど、おひとリラックスはここまでにしなくっちゃ。何せ、今日は仕事が終わったら来るようご主人様に言われていたのだ。ぐーっと身体を伸ばして腕を回して。ちゃんとスカートが捲れていないか鏡で確認して……よし。)   (2023/8/7 17:29:54)

アレクセイ((可愛いものに可愛いって言って何が悪い!!シエちゃんは可愛い。これが絶対だ   (2023/8/7 17:29:55)

シエルご主人様、お疲れのところ失礼いたします。シエル・カプリースです。(きちんとノックを三回施して、彼の返事を待つ。ここに来るまで、否、扉の前へ立ってからも、もしかして役に立てないせいでクビになるのではないかと内心ビクビクしている。けれど、もし告げられたとしてもそれはそうだよなあとも思う。ここへ来てから、慣れている本の扱いですらもままならないのだ。なんだか常に手汗が滲み出ちゃうし、忘れないようにメモをしても、文字自体が流れて行っちゃう日が多くなってきたし……。これじゃあ両親にもがっかりされてしまうだろうなと、悪い空想が夏の雲のようにもくもくと湧いてきた。)   (2023/8/7 17:30:00)

シエル((へんなとこで絶対つけてて草   (2023/8/7 17:30:37)

アレクセイ((よし来た。さてさて、恋を結ぶお時間だ…   (2023/8/7 17:31:01)

アレクセイあぁ、入れ。(アレクセイ・ディノイア。この屋敷唯一の主人であり、帝国騎士団長でもある。容姿端麗、初志貫徹。そんなアレクセイであったが、今だけは。どれだけの強者と対峙したとて靡く事の無かった男は、柄にもなく鼓動を高鳴らせていた。トントンと叩かれたドアと、その向こうから聞こえる、何処か緊張を含んだ声に返事を返して。小さく深呼吸をすると、纏めていた書類を机の端へと寄せた。)夜分にすまない。適当な所へ腰掛けてくれ。(ドアを開き入ってきたのは、微かに表情を強ばらせた彼女。…そんなにも私は恐ろしい対象なのだろうか。近くのソファに腰掛ける様声を掛けると、菓子と紅茶を目の前に差し出した。さて、少々性急ではあるが。本題に入らせて頂くとしようか。)──君に、想い人は居るのかね?   (2023/8/7 17:32:19)

シエル恐れ入ります。(まるでオオカミを前にした子羊のように、固まりながら移動する。近くのソファへと腰かけると、目の前に菓子と紅茶がことりと置かれた。一体わたくしは、どんな処罰を……なんてお決まりなフレーズを頭の中で呟くと尋ねられた、ことば。) ……はい?(思わず、失礼ともとれる言葉がぴょこんと飛び出る。あっと思い直して、「失礼いたしました!」とすぐさま謝罪を入れた。想い人、恋人、好きな人。そんなの、一度だってできたことはない。想い焦がれても、大抵はいつの間にか、恋慕が押し流されていたものだ。そもそも、女の子らしくない自分なんか相手にされるわけもないし。——今の恋も、おそらくは。) いえ……おりません。恋人もそうですが……お見合いみたいな話も。恥ずかしながら、昔っからこういったことは無頓着でして。へへ……。(誤魔化すように笑いながら、目の前の彼を見た。もしかして、お見合いの話が来ていないかだとかを気にしてくださっているのだろうか。両親からは、相手の写真ですらも送られてはいないのだけれど。)   (2023/8/7 17:42:04)

アレクセイそうか。では、話を続けよう。(なるほど、どうやら彼女に想い人は居ないようだ。…まぁ、このような事を尋ねずとも。とうに"そんな事は知っていた"のだが。誤魔化す様に、照れた様に笑う彼女に反し、普段通りの淡々とした態度で声を返すと。しっかりと彼女の視線を捉えながら、問い掛けた。)おまえに良い縁談が有るのだが。受け入れる気は、あるだろうか。年齢は一回りほど違うが、おまえに心底惚れているとの事だ。(突然こんなふうに問い掛けられては、さぞ驚いた事だろう。屋敷にメイドは腐るほどに居るが、この話は彼女にしか出来ない。彼女では無いと駄目なのだ。無論、これは命令では無い。だが、彼女の性格を考えれば……答えは言うまでも無いだろう。さぁ。)   (2023/8/7 17:52:48)

シエルえっ……。(顎に手を当てて、少しだけ考えた。一回りほど違う、となれば、30代後半だとか、40代くらいだろうか。年上……は、好きだ。会ってみないと分からないというのが本音だった。けれど、私に心底惚れているのだったら。何より、両親が少しでも楽に生活ができるのだとしたら。私が好きでなくっても、構わない。今までじゅうぶんすぎるくらいには、幸せにしてもらったのだから。でも、問題は……そんな人と会ったことがあるのだろうか、という疑問。中年の男性の知人なんて、それこそ、目の前の彼しか居ない。) ……そう、ですね。喜んでお受けいたします。どのような方かはまだ分からないことも多いですが……、これからじっくり、会って話をしてみたいです。(なるべく不安を隠して、にっこりと笑った。もし結婚までありついたら、彼から離れてしまうことが心残りだけれど。向こうでも、元気にしたいなと、思った。——でも、あれ。変だな。縁談って、主人からメイドに言い渡すものだっけ?)   (2023/8/7 18:02:02)

アレクセイ…協力、感謝する。人生を共にする伴侶となる者だ、時間を掛けて仲を深めれば良い。おまえが望むのであれば、何でも叶えてやろう。(想定通り、彼女は縁談を受け入れてくれた。恐らく、自分が幸せになるからという理由では無く。彼女自身の、両親を思っての答えなのだろう。…あぁ、おまえという奴は。本当に。)では。改めて宜しく頼もう、"我が妻"……シエル。(徐に立ち上がり、目の前で跪くと、そっと彼女の手を取り甲に口付ける。やっと、やっと。彼女を自分だけのものに出来た。もう、この片思いが己の心を締め付ける事は無い。誰も見たことの無いであろう。心の底から、恍惚とした笑みを浮かべれば。顔を真っ赤にしている彼女を見上げた。頷いた以上、もう逃がしはしない。)   (2023/8/7 18:13:22)

アレクセイ((なーんか今日短めですまんな…甘イチャパート入ったら伸ばせる様にするから今は勘弁してくれい……   (2023/8/7 18:13:54)

シエル((いや!! 全然短めじゃないし、無理して伸ばさない方がいいのできるからね。長いからいいってもんでもないし、打ちやすい文字数でしてもろて!!!   (2023/8/7 18:14:39)

アレクセイ((びぇ……ありがとうだよ   (2023/8/7 18:18:19)

シエル……え。(唐突に、彼が跪いた。かと思えば、手を取られ、甲に押し当てられる、唇。その柔らかい感触にびくりと身体を震わせると、思わず彼を凝視してしまった。恍惚とした表情。私の——否、誰もが見たことがないであろう顔に、目を見開いてしまう。その瞬間、桜が散るのを眺めるかのように、ゆっくりと時間が過ぎていくように感じた。) ~~っ。(しばらくフリーズしていた脳は、遅れて彼の言葉の意味を、理解した。妻……つま。つまりは彼が私に惚れている、証。冗談にしか思えない状況に、汗がぶわりと噴き出す。) え、えっと……あの……。……こちらこそ、よろしく、おねがいします。(たどたどしく、彼へ言葉を返した。好きな人に想われていたなんて、魔法みたいだと。魔法のような時間を、たった数夜で終わらせないように。これからたくさんがんばりたいなと、願った。)   (2023/8/7 18:22:53)

シエル(( (閣下の笑顔を想像して死んだ勢) その……これどうしようかな。このまま甘々デートフェイズへ移行する感じにする……?   (2023/8/7 18:23:34)

シエル((もし移行するんだったら出だし書かせてもらおうかな!   (2023/8/7 18:23:50)

アレクセイ((そうね、このままデートフェイズ行こっかな…りょーかいだよ!じゃあお言葉に甘えてお願いしちゃおっかな。へへ   (2023/8/7 18:24:37)

シエル((まかせろーーー!! オーバーワークシエルちゃん開始やぞ。   (2023/8/7 18:25:12)

シエル((あ、忘れてた。これって、妻になるって言ってたけど。妻になってもやっぱりメイド……っていうか付き人をしてる感じでいいのかな?   (2023/8/7 18:25:59)

アレクセイ((その辺どうしよっかな…個人的にはどっちでも大丈夫なんだけど、シエちゃん的にどうだい…??   (2023/8/7 18:28:02)

アレクセイ((付き人続行でもヨシ、妻に専念してもヨシ!   (2023/8/7 18:28:53)

シエル((うーんそうだなあ……よし。んじゃ、迷うからダイスロールで決めてもらおうかな!(1メイドor付き人のまま 2婚約したので仕事はやめた)   (2023/8/7 18:29:01)

シエル1d2 → (1) = 1  (2023/8/7 18:29:05)

シエル((なるほど……よし。それじゃあ付き人ってことで。アレがメイドたちに関係を伝えているかどうかは分かりませんが、まあ新人がいきなり付き人になったら”そういうこと”だとは思っているでそう!()   (2023/8/7 18:29:59)

アレクセイ((おっ、付き人続行か…おっけ。他のメイド達にはアレから伝えておくね♡   (2023/8/7 18:30:44)

シエル((コラァ!!!!!   (2023/8/7 18:31:01)

シエル((んじゃ、そろそろシエルくんのやみやみ部分を出しながらやっていきましょうねぇ…………   (2023/8/7 18:31:27)

アレクセイ((病みシエちゃんだーいすきだから楽しみだね…頼みましたわー!!   (2023/8/7 18:32:41)

シエル((ワ……まだ決めてないことは結構あるけど、シエルちゃんの性格に沿って運転していこうねぇ……   (2023/8/7 18:34:03)

シエル……ふぅっ。(彼のもとで働きだしてから、何か月が経っただろう。メイド長から怒られることも滅多になくなり、むしろ自分から先回りして色んなことに気を使えるようになったくらいには成長した。……だって、あれからいっぱい頑張ったんだもん。それに、彼の妻として、料理くらいは振舞いたい。仕事で疲れているであろうあの人にとって、この家が安らぎの場所であってほしい。役に立ちたい。頑張りたい。……役立たずだって、思われたく、ない。はっと意識を覚まして首を左右に振りながら、暗い想像を叩き潰した。目玉焼きが冷えないうちにと、彼の部屋まで向かう。彼は塩コショウ派らしいことを密かに知っていることを、ほんのちょっとだけ誇りに思いながら。) アレクセイ様、朝食の準備が整いましたよ。(部屋の前までたどり着くと、コンコンコンと、丁寧に扉をたたいた。彼への呼び方が変わったことにすら気が付かないまま、私は今日も、メイドと主人という関係を表面上で続けている。)   (2023/8/7 18:40:31)

アレクセイあぁ、有難う。そこへ置いてくれ。(誓いを結んだあの日から、早いものでもう数ヶ月が経過していた。彼女は妻で有りながら、今もメイドとしてよく働いてくれている。…だが。アレクセイに言わせてみれば、それが少々不満に思うこともあった。彼女が働かずとも、この屋敷には莫大な金がある。彼女の両親も彼女自身も安易に養えるというのに。そんな事をぼんやりと考えていれば、ノックを叩きながら愛しい声が響いて。ドアを開いてやれば、普段通り笑顔の彼女が朝食を持って立っていた。)食事も良いが…来い、シエル。(朝食を近くのテーブルに置くよう指示すると、ソファへ……では無く、先程まで寝ていたベッドへと舞い戻る。そして。小さく微笑みながら手招きをすれば、両手を広げ彼女が飛び込んでくるのを待つのだ。今日は、少しだけでも。メイドとしての責務を忘れさせてやりたい。)   (2023/8/7 18:51:09)

シエル……そういういこと、好きなんですから、もう。(扉を閉じ、優しくテーブルへ食事を置くと、彼の元まで。ベッドまで近づいていく。靴を脱いでからマットレスへと上がると——その中へと、自らの身体を埋めた。自分も甘えたがりな節があるため、あまり人のことは言えないが。触れたがりな彼の身体を抱きしめる。大きくて温かい身体の中で睫毛を伏せると、暗いものが頭の中でもたげていく。) 冷める前に食べてくれないと嫌ですよ。作ったの、私なんですから。(妻らしい言葉の一つや二つは言えるようになったが、このままでいいのだろうかと疑念が沸く。厳しい騎士団長として働く彼が、私には底なしに甘い気がするのだ。なんだかそれが、あまり落ち着かなくって。そりゃあ、恋人には優しいものなのだろうとは思うけれど。このまま、彼に依存しきりにはなりたくないのだ。いつか離れてしまう日ばかりを想像して、不安の影が立ち昇る。ゆらゆら、ゆらゆら。)   (2023/8/7 19:01:50)

アレクセイくくっ…分かっている。お前も随分とものを言う様になったな?(初めの頃こそ、「自分は妻である以前にメイドですから」と何処か線引きをした物言いが多かったが。最近は何とも妻らしい言葉を添えてくれる様になった。くすりと小さく微笑めば、猫のように寄ってきた彼女をそっと抱き締める。暖かい。こうしてこの温もりを感じ取れるのは自分だけの特権。)…この所、お前は少し気を張り過ぎているのではないか?此方としては、少々寂しいと思うのだが。(寂しい、などいう言葉を使ったのは、アレクセイの人生の中で初めてだろう。少々照れくさくもあるが、こうしてストレートな物言いをしなければ、彼女が素直に受け止められないという事を理解した上の言動だった。困った様に眉を下げて、優しく背中を撫でていく。彼女は撫でられるのが好きという事を、知っているから。)   (2023/8/7 19:14:12)

シエルさっ……さみしい、って。妻だとしても、メイドであることには変わりないんですから。それに……その。ほら、少しでも居心地良く過ごしてほしくって。(優しく背中を撫でられると、ちょっとだけくすぐったい。けれどそれ以上に掌が幸せで、頬が緩んでしまう。気を張りすぎている……というのは、言われるまであまり自覚はなかった。頑張るのが当然だと、思っていたのだから。一度頑張らなくなってしまったら、何かが壊れてしまう、気がして。彼の綺麗なブロンズが、覗く。) ……でも、そうですね。ちょっとだけ、力を抜いても怒られたり……しないよね。うん。(こんな時でも他人のうかがうような言葉が出てしまった。まるで、自分の言動を誰かが監視しているかのよう。覆いかぶさって、背から何か恐ろしい言葉を囁いて、操っているかのようだ。そのことに気が付いてしまえば、苦い記憶を辿らないように、思い出したとしても、表情を見せないように、彼の身体にしがみつく。この頃、すっかり弱くなってしまった。一番見せたくない人相手に、落ち込んだ顔ばかりしている気がする。確かに彼の言うとおり、疲れているのかもしれない。)   (2023/8/7 19:29:58)

シエル((いいとこですけど、そろそろご飯にしたいので一旦休憩挟んでもよろしいでしょーか……? つーちゃんもお腹空いたりしてない?   (2023/8/7 19:31:02)

アレクセイ((はーい、勿論ですわよ!そうね、そんなお腹は減ってないけど私もご飯食べてこよっかな…へへ   (2023/8/7 19:32:01)

シエル((じゃあ……ご飯食べたらまた集合して……って感じでよろしいかね。えへへ   (2023/8/7 19:32:18)

アレクセイ((そうね!食べ終わって一休みしたらまた没・青い鳥の方でご連絡致しますわ♡   (2023/8/7 19:33:38)

シエル((没は草 確かに……〇ックスになっちゃったもんな(いかがわしい言い方) よーし、そいじゃ行ってきますわ。対あり! めっちゃ楽しかった~~!!   (2023/8/7 19:34:33)

おしらせシエルさんが退室しました。  (2023/8/7 19:34:51)

アレクセイ((何で寄りによってそこ隠したよ!笑っちゃっただろ!!()   (2023/8/7 19:35:08)

アレクセイ((ほーんとそういうとこだぞ…もう。対あり、後半も楽しもうねー!!   (2023/8/7 19:35:46)

おしらせアレクセイさんが退室しました。  (2023/8/7 19:35:48)

おしらせアレクセイさんが入室しました♪  (2023/8/7 20:02:10)

アレクセイ((よーしよしよし…夜ご飯食べてきたぞ。ロルも仕上がってるから投下しておきますわ!   (2023/8/7 20:02:39)

アレクセイふむ。お前がこうして私の傍に居るだけでも、十分に居心地が良いのだがな。(表情を隠すかの様にしがみつかれて。喉から出た言葉は、何者かに監視され、制限を掛けられているかの様だった。つきりとアレクセイの心に淡い痛みが走る。誰よりも心優しく真っ直ぐな彼女は、人一倍感受性が豊かで。だからこそ溜め込み易く、脆いのだ。目の前の小さな身体を先程より強く抱きすくめれば、口を開いた。)お前を制す者が居るのであれば、私が全てこの手で切り捨ててやろう。故にもう少し、肩の力を抜くと良い。お前は…シエル・ディノイアは。独りでは無いのだから。(そうだろう?甘くあまく、溶かす様な。心を蕩けさせるような声色を、貴女に向けた。大きな手でぽふぽふと髪を撫でて、少しだけ掬っては綺麗な黒色に口付けて。少しでも憑き物が取れるようにと、祈りを込める。この先、貴女が脅威に怯える事が無いように。貴女らしく笑えます様に。)   (2023/8/7 20:02:44)

アレクセイ((シエちゃんが戻ってくるまで暫し待機してようね…   (2023/8/7 20:03:04)

おしらせシエルさんが入室しました♪  (2023/8/7 20:05:03)

シエル((たっだいまー!!   (2023/8/7 20:05:13)

アレクセイ((おかえりー!!対よろ♡   (2023/8/7 20:05:33)

シエル…………。(ああ、嫌だ。彼からの甘い言葉に、心を蕩けさせるような声に、髪へ贈られたやさしい祈りに、簡単に救われてしまいそうだ。否、堕ちてしまいそう。取り柄がないわたしが。じくじくと、薄い虚ろを纏っていた私が。そうでなければ、誰にも守ってもらえないのだから、この痛みを手放してはいけないと思っていた、私が。) ……そんな物騒なこと、しちゃだめですよ。でも……気持ちはとっても嬉しいです。(甘い言葉に、静かに蹲る。身を溶かす。彼が裏でしていることなど知らないまま。人でさえも殺してしまえるほどにひたむきなのだと、知らないまま。笑顔を向けた。そうして膝を立てると、今度は。彼の頬へと口づける。甘いにおいが、ふわりと香った。) ——ありがとう、アレクセイ。(耳元で、初めてあなたの名前を。何も飾らないままのあなたの名を、囁く。)   (2023/8/7 20:16:03)

アレクセイ───っ!!(どくり。全身の血が沸騰したかのように、マグマの様な熱が巡って。心の臓が、耳元で酷く鳴り響く。声が、息が詰まる。思考が鈍って、霞んで。眩しそうに目を細めると、微かに息を荒らげながら彼女を強く、強く抱き締め直した。耳まで真っ赤になってしまっている事には、どうか気が付かずに居てほしい。)……どうやら。おまえには、敵わない様だな。(好きだ。愛している。お前が愛おしくて堪らない。己の心臓をくれてやれる程に、お前のことを。力強く、されど壊さぬよう細心の注意を払ってぎゅうぎゅうと熱を分け与えてから。ゆっくりと互いの顔を見合わせて、唇を結んだ。もう、死ぬまで…否、死んでも離してやるものか。もっと、強くならねば。お前を誰の手にも渡らせない為に。お前を護る騎士が、自分で居られる様に。)   (2023/8/7 20:26:08)

シエル((ん~~~~~ちゅき(めっちゃ満足)   (2023/8/7 20:27:06)

アレクセイ((やったぜ♡   (2023/8/7 20:29:14)

シエル((ドキドキしてるアレかぁわいいね……もっとドキドキさせたくなる   (2023/8/7 20:30:27)

アレクセイ((おっ。させても良いよ…ふふ   (2023/8/7 20:31:02)

シエル((照れてても変に女々しくならずに雄雄してるのが……本当に”アレクセイ”って感じで……イイ……!!!!!   (2023/8/7 20:31:19)

アレクセイ((ギッ そんな褒められたら恥ずかしいだろうよ!!でもうれし…へへっ   (2023/8/7 20:33:22)

シエルのわっ……! ……かなわないのは、私だってそうですよ。(体温が、上がっている。口づけられた後に見つめた顔が……横髪に隠れた耳が、赤い。惚れ込んでいるのは本当なんだなあと、今更ながらな思考と、ちょっとした優越感に浸りながら。頬を、すりすりと撫でていく。温かい、ほっぺた。) さっ、そろそろ食べないとお腹減っちゃいますよね。ちょっと冷えちゃってると思いますけど……あーんでもしてあげましょうか?(今の一幕で、完全に調子づいてしまったらしい。にまにまといたずらっ子のような笑顔を浮かべながら、彼の方を見上げている。そのどれもこれもが、初めて彼の見せた己の顔。いわゆる”素”というやつだ。自分の見立てでは、彼はそういったタイプではないので断られると思うのだが、さてどう出るだろう。)   (2023/8/7 20:37:39)

シエル((だって本当にそうなんだもん……好っっき   (2023/8/7 20:38:12)

アレクセイ…………。(どうやら、今の一件で少々自信が付き過ぎてしまったらしい。悪戯を目論む子供の様にニヤニヤと笑いながら問い掛けられた。恐らく、私が照れ故に嫌がる姿を見て楽しむつもりなのだろうが…それであれば、裏を返してやるとしよう。策士策に溺れる、とはどういった意味なのか。この身をもって教え込んでやるとしようではないか。)では、その言葉に甘えるとしよう。頼もうか。(ニヤリと悪い笑みを浮かべ、彼女の身体をひょいっと抱き上げて。ベッドから身を下ろすと、ソファへ座らせてやる。そうして自身も隣に腰掛ければ、あ。と控えめに口を開き彼女の反応を伺った。提案をしたのはお前自身だ、まさか逃げようなどと思ってはいるまい?真っ赤な、唾液に濡れた舌が。誘うようにちらりと覗く。)   (2023/8/7 20:46:52)

シエル~~っ。(しまった。完全にやられてしまった。彼の悪い笑みを見たのは、これまた初めてで。思わずきゅんっと胸が疼く。ほんの数か月前までは、カリスマ的な……しかしやや淡々としたところしか見ていなかったのだから、仕方ない。持ち場は彼とのかかわりから遠いところだったし。) ……あ、あー……ん。(メイド服を着たまま、ヘッドドレスを乗せたまま、フォークにサラダをさした。瑞々しいフリルレタスにかかったドレッシングが、葉を伝ってとろりと零れ落ちていく。彼の開いた口が、綺麗に白い歯だったり、真っ赤な舌だったりがなんだか官能的で、ドキドキしているのは内緒。……コスプレをしたままのプレイみたいだとか、そんな不埒なことを思ったことも!)   (2023/8/7 20:54:56)

アレクセイ……ン。(されるがまま、差し出されたサラダをぱくりと口に含む。レタスの水分で普段より緩くなったドレッシングが、アレクセイの口の端からてろりと垂れた。少々行儀が悪くもあるが、それをぺろりと舌舐りするかの様に舐め取ると、もくもくと咀嚼していく。それをごくりと音を立てて嚥下すれば、再び口角を上げて。)そら、これで終いという訳では無いだろう?(あぁ、そんなに顔を真っ赤にして。言い出したのはお前だというのに。思い通りの反応に気を良くしたのか、更に更にと追い打ちを掛けていく。あ、と雛鳥の様にくちを開いて。にんまりと目を細めたまま、彼女が音を上げるのを待つのだ。負けを認めるというのであれば、これ以上は許してやらん事も無い。)   (2023/8/7 21:07:24)

シエルそうですけど! ……んもう……。(先ほどまで顔まで赤くしていた彼は、どこへ行ったのだろう。一枚上手だった彼の、手のひらの上。トーストと目玉焼きが残っているが、次はしっかり半熟の目玉焼きを、切り分けていく。黄身が垂れないよう、手で受け皿を作って。口の中を埋めてやった。彼が食事をとっている風景を近くで見るのは初めてだが、すごく、なんというか。もくもくと租借する姿がかわいいなと。嚥下する際の喉仏の動きが、ちょっと色っぽいなあと、思った。) 美味しいですか?(一口目で聞くべきことだったかもしれない。舌の上で白身と黄身と塩コショウを転がしている彼に尋ねた。料理はだいぶん上達した……はずだ。美味しいと思ってくれれていたらいいな。)   (2023/8/7 21:14:59)

アレクセイ………。(音を上げるだろうと思っていたが、存外に彼女は行為を続けた。切り分けられた目玉焼きで口内を埋められ、素直に咀嚼していく。…なんだか、鳥の雛にでもなったかの様な気分だ。だが、まぁ。悪くはない。暫くは勘弁して貰いたいものだが。)美味い。焼き加減も良ければ味付けもしっかりとしている。…いつも有難う、感謝している。(しっかりと飲み込んで、紙ナプキンで口を拭いては問い掛けに答えた。卵は半熟派。味付けは塩コショウが好み。アレクセイからすれば些細な事を彼女は確かに覚え、当たり前のように調理を施して貰える。こんなに幸せな事があって良いのだろうかと、思った。柔く微笑み掛ければ、彼女が持つフォークを手に取る。)もう十分だ。…この先は自身で食そう。(無論、嫌なわけでは無い。恥ずかしいだけ。)   (2023/8/7 21:28:48)

シエル((ちょぉっとダイスロール!!   (2023/8/7 21:30:57)

シエル1d5 → (3) = 3  (2023/8/7 21:31:23)

アレクセイ((およっ、何だなんだ!!   (2023/8/7 21:33:15)

シエル…………。(絶句。彼からの感謝の言葉に、息が詰まった。愛しい人からの感謝って、これほどまでに嬉しいものなのだろうか。柔く微笑みかけられると、手が伸びてきて。手の中から、フォークが奪われる。あ、と言う間もなく食べられていく、朝ごはん。) ふふっ……恥ずかしくなったんですか? アレクセイさんって……、慣れてるかと思いました、こういうの。(したり顔にドキドキしたのも、確かだが。頬を赤くさせながら、されどにんまりとしながら問いかけた。本来の自分が、お調子者な一面がずいと前に出ているらしい。さすがに毎回「あーん♡」なんてするのは恥ずかしいが、たくさん、色んな場所のレシピを覚えて、勉強していきたいなと思った。彼に、もっと喜んでもらうために。……ああ、そうだ。次の休みは、自分の家でレシピの本でも買ってみよう。そういうことにお小遣いを使うくらい、いいよね。)   (2023/8/7 21:37:41)

シエル((そんなに違いはないけど、「恥ずかしさがぶり返す」か「調子に乗るか」のダイスロールです。困ったときのサイコロさん!   (2023/8/7 21:38:27)

アレクセイ(決して大口を開けるような真似はしないが、見る見るうちに彼女が作った朝食はアレクセイの体内へと消え入った。しっかりと口元を拭う中、彼女を見やると何故か呆然と絶句していて…どうしたのかと、微かに首を傾げた。感謝を告げたが故の絶句だという事には、気が付くことは無い。)…慣れている訳が無いだろう。そもそも。会食以外の食事中に、誰かを隣へ置いた事自体が初めてなのだからな。(食事の邪魔をされるのは嫌いだ。それ故に、会食…俗に言う接待以外の時は、誰かと食事を共にする事は決して無かった。「お前が初めてだ」なんてしれっとした表情のまま答えてやれば、くしゃりと頭を撫でてやった。こうして食事を共にしたのは、貴女に心底気を許しているから。)   (2023/8/7 21:47:47)

アレクセイ((なるほどなぁ、お調子者シエちゃんkawaiiね……そんでもってすまねぇ、ベッド潜ってたらちょっと眠たくなっちゃったから今日は一旦撤退しても良いかね…ウミャミャ   (2023/8/7 21:47:58)

シエル((あらっ、眠たくなったのかわいいね♡ んじゃあ、今日は解散といきますか! シエルちゃんはもうめっちゃ満足だから、ここで完結でもいいぞ!!   (2023/8/7 21:49:15)

アレクセイ((ミ…りょーかいだよお。メイドさんアレシエ楽しかったからまたやろ……えへへ   (2023/8/7 21:50:21)

アレクセイ((次はえっちなのやるんだ   (2023/8/7 21:50:30)

シエル((!!??   (2023/8/7 21:50:34)

シエル((お黙り!!!!!!!   (2023/8/7 21:50:45)

アレクセイ((だまらない!!!!!   (2023/8/7 21:51:05)

シエル((「次はえっちなのやる」っていうの結構溜まってるじゃないかぁ!! そんなにえっちなことするのがいいのか   (2023/8/7 21:51:09)

アレクセイ((全部やるからだいじょーぶ(?)   (2023/8/7 21:51:44)

アレクセイ((へへ、次やるときはいっぱい善がらせてあげるから覚悟しておいてね…それではおさきに、ごきげんよう♡   (2023/8/7 21:52:21)

おしらせアレクセイさんが退室しました。  (2023/8/7 21:52:23)

シエル((アレシエで次えっちなのやるって言ってんの、メイドさんとNTRシンデレラと……あと悪魔だったかなあ……   (2023/8/7 21:53:06)

シエル((ごきげんよう!!! 嫌がらせとしてお風呂から上がったらザハツバソロルとかしてやるんだ()   (2023/8/7 21:53:38)

シエル((メモ:ネクストぷよは【催眠ザッハさん、分身耳舐め】それ以外は【ヤンデレ的な心情吐露】   (2023/8/7 21:54:58)

シエル((シュツバかレイツバのヤンデレもいいな……よーーーし思いついたらはっつけとこ   (2023/8/7 21:55:22)

おしらせシエルさんが退室しました。  (2023/8/7 21:55:26)

おしらせザッハさんが入室しました♪  (2023/8/7 23:12:29)

ザッハ((ソロル祭りでしてよ~~!!   (2023/8/7 23:12:49)

ザッハ(あなたの両脚が動かなくなったあの日から。あなたを閉じ込めてから、どれほどの日が経ったのだろう。あれから、計画は順調に進み、邪魔者を全て排除した上で。己の居る世界は、もうすぐ終わりを迎えようとしていた。)   (2023/8/7 23:12:57)

ザッハ(光る、光る。世界が光る。かの王が奪い去った極光のように、宇宙が消えていく。破壊神はおろか、銀河中から時空を超えて集めた戦士すらも、跡形もなく消えていく。目の前に、地に伏した青年の怒りの声すらも無視して。一度ついた炎が、止まらないように。こうしてしまえば、もう二度と、”誰かと幸せに”などという戯言を吐いてしまわないだろう?) ——さよならだ、シャロット。(その最期に、ありったけの笑みを。破滅に爆ぜた肉体へ、さくりと。あっけなく剣を突き立てた。主人公気取りは、そこまでにしていただこう。ここに必要なのは、オレたちの生きる世界だけだ。)   (2023/8/7 23:14:58)

ザッハ(風が吹けば、枯れ草が揺れた。暗い闇の中を、荒れ果てた地を。一歩、また一歩、踏みしめていく。あまりに閑静なそこは、一見、理想郷とは程遠い魔境だ。しかし、それでも。扉を潜れば、満開の花々が咲いたように、気持ちが華やぐ。口角を上げながら、一心不乱に階段を上る。そうして開いたのは、あなたと二人きりの部屋だ。)   (2023/8/7 23:19:45)

ザッハ(部屋へ入ると、ベッドの上の膨らみへと歩いて行った。腐ったかのように睡眠時間が多くなったあなたの頬を、撫でていく。涙の跡がうっすらとついた頬を、親指で撫でる。肌の表面がほんの少し硬くなっていた。夢見が、良くないのだろうか。であれば、今度は悪夢を見ない魔法でも、研究してみようか。) ……起きたか。おはよう、翼。(想い人にしかかけないような、優しい声を、あなたにかけた。誰よりも強がりで、けれども壊れてしまいやすい、あなた。逃げ癖があって、己以外と結ばれる想像ばかりで、こっちを向いているようで向いていない、意地悪なあなた。)   (2023/8/7 23:19:59)

2023年07月26日 22時45分 ~ 2023年08月07日 23時19分 の過去ログ
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