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「ファムファタルの魔女達:プレイルーム1」の過去ログ

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タグ ファムファタル  百合要素あり  ファンタジー  アサシン  F系


2023年11月13日 23時33分 ~ 2023年12月24日 00時27分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

サギリ♀アサシンまぁ…故郷がそんなことに…申し訳ございません。辛いお記憶でしょうに。お察しの通り、南条の国は不死者に支配され、殿の血は絶えてしまいました。けれど、民草は隣国で、同盟国である武畑の国の庇護の元、新しい指導者を立てて国の立て直しを図っているとか…隣国の殿には感謝してもしれませんわ。ハル様のお国は南条の同盟国でしたのね。ふふ…もしお国が健在でしたら、このような海外でハル様と出会う前にヒノモトで会っていたかもしれませんね。(ハルに笑顔を向けてそう告げるが、ハルはどことなく落ち着かない様子…自身の胸元や太ももにチラチラと視線が飛んでくるのを見て取れば、艷やかな唇を綻ばせ)…ハル様。わたくしのお話…聞いていらっしゃいますか?(ハルは小柄で、身長差は、ほぼ無い。微笑を湛えたまま、ずいっと顔を寄せて問い詰めれば、ハルの鼻孔にはシャンプーの香りがサギリの黒髪から香るかもしれない。ハルが狼狽するならば、くすくすと微笑み)…ふふっ♡ハル様は、こうして女性とお話するのは、慣れていらっしゃらないご様子ですわね。   (2023/11/13 23:33:55)

サギリ♀アサシン(楽しそうにそう告げ…話題を変えたハルが四季のことについて話してくれば)そうですわね。主に乾季と雨季の2つの季節の繰り返しですし…けれど、ヒノモトでいう晩秋の頃はハロインなんて催し物もあって楽しいですよ♡(そう告げると干し柿を出してくるハルに嬉しそうに微笑みを投げかけ)まぁ!干し柿なんて、いつぶりでしょう。いただいてよろしいのですか?(毒が無いことを自然と証明するように干し柿を一口齧って渡してくるハルに受け取った干し柿を両手で掴んで口に運び)んー♡甘くて美味しいです♡あ…これ関節キスになりますでしょうか♡(照れが抜けない様子のハルを揶揄うように黒い瞳を細めて楽しそうな笑みを湛えて問いかけた)   (2023/11/13 23:34:00)

ハル♂サムライ隣国の助けが…なら良かったです。いえ、戦の世の習わしですよ。もし互いの国が健在だったら…僕のシノビとして、里から派遣されていたかもですね(深くは詮索しない。しかし、国が建て直せていると聞けば、自然と安堵の笑みを零していることから、根は真面目なのだろう。そもそも、どのような過去がサギリにあっても、今は守るべき女性。そう、自分の命を犠牲にしても。口には出さないが…忍だから使い捨ての道具ではない、使い捨てるのは自分の命だと、この依頼を受ける時に決意した心に変わりはない。問題は、くノ一の色香は、予想よりも破壊力があるという事だけだった。我慢し、隠そうとはしているが、不自然な動きもありドキドキしていることが丸分かり。女性には興味があるが、接した経験が浅い…もしくは性的な経験自体がないと、くノ一でなくとも簡単に予想できる)は、はい!き、聞いてますよ…え、えっと…あ、あの…ち、近いですよ(甘い香りに鼻孔が刺激されると耳まで真っ赤にしてしまう。夜で良かったと思ったが…生憎と今日は満月。   (2023/11/13 23:52:23)

ハル♂サムライ月明かりの下で、夜目の利く忍の目は誤魔化せないだろう。自分の狼狽に、鈴を鳴らすような笑みを零し、更に核心を突かれてしまえば、意味もなく周囲をキョロキョロと見渡すことしかできなった。揶揄われているのは理解できるが、咄嗟に対応などできない)え、えっと…此方の催し物…確かに楽しそうです。今まで流浪の身だったので…偶然、ヒノモトと貿易している行商人から買って…食べ物だって知らなかったみたいですよ(話で誤魔化そうとしたが、その後の間接キスの爆弾に、一気に耳まで赤くなって…頭から湯気が出そうな勢いだった。それは否定しないとと、必死でその顔を左右に振る)ち、違いますよ。毒見で…そ、それにサギリさんが喜んでくれると嬉しいかなって思って…ぼ、僕も男なので、下心解かないとは言い切れないですけど…こ、これは違いますよぉ…(必死で言い繕っても経験の無さからボロを零しつつ…それでも干し柿は同郷を思い出し、辛い過去があるなら一瞬でも忘れさせたかったという思いもある。そんな旅を続けながら…何とか自分の性欲に耐え続け、ある深い森まで差し掛かった時、一瞬で気が引き締まった。そこから漂うのは、凍えそうな妖気と…悪意)   (2023/11/13 23:52:30)

サギリ♀アサシン(明らかに狼狽した様子のハル…純粋に女性慣れしていない愛らしさのある少年そのものの姿である。こんな子が何故こんな危険な任務を…?サギリは疑問に思ったが、この少年の真っ直ぐさ…恐らく自身の主君であるエレアノールは彼が義侠心のみで命を張れる珍しい高潔な人物だと判断し、協力者として選択したのだろう。明らかに自身より年下の彼は確かに精神が安定しているとは言い難い…だが、それこそが、サギリを冷静にさせてくれると、エレアノールは踏んだのだろう。彼の言っている『護る』という言葉に嘘はないように見受けられた。自身が顔を少し寄せただけで顔を真っ赤にしてくるハルに)あら…戦いの中…背中を預けるのですから、これくらい近づくのは当然ですわ♡(そんなことを言って微笑みを湛えたまま、顔を更に近づけたりして揶揄って、間接キスについて、ハルが少年特有の判り易い下心について正直に述べてくれば)ふふ…どうでしょう?ハル様のお顔は「キスしてみたい」そう言ってるように感じますけれど…♡   (2023/11/14 00:16:03)

サギリ♀アサシン(そう言って自身のぽってりとした肉厚の唇に指先をそっと触れて微笑んで見せたりとハルを揶揄い続けていれば、月明かりを隠す程、木々が深い森の中へと差し掛かったとき、自身らに対して殺気を感じた。例のオーガであろうか。サギリは口元を覆う覆面を上げ…背中に背負った忍者刀に手をかけ…ハルと背中を預け合う格好で周囲を警戒する。茂みがガサっと揺れた音が響いたかと思えば、複数の影が茂みから飛び出してくる。闇夜にすぐに適応する忍の眼は、小柄だが、素早いゴブリンシーフがショートソードを振り上げ、対角線上に位置する所から大柄なオークが巨大なハルバードを振るう姿を捉えていた。)ハル様…大きいのはお願いいたします。素早いのはわたくしが…っ!(そう口にしてゴブリンの剣を忍者刀を抜き去って、ハルから離れると距離を詰めて剣戟を弾き…後方に着地したゴブリンシーフに対して、逆手に忍者刀を構え…対峙する中…自身の少し離れた背後を任せているハルには巨大なハルバードが振り下ろされてくる。)   (2023/11/14 00:16:09)

サギリ♀アサシン【さて…いいところなのですが、此方も限界時間になってしまいました。続きは次回でよろしいでしょうか?】   (2023/11/14 00:16:34)

ハル♂サムライ【はい、大丈夫ですよ。もう少し揶揄われてもと思ったのですが、バトル脳が憎いです(笑)今日は時間までお付き合い感謝です。僕も時間ができれば、直ぐではないですが続きをロルしておきますね】   (2023/11/14 00:18:38)

サギリ♀アサシン【ハルくんとサギリちゃんの会話は無限にできちゃいますね〜♡二人の距離が少しだけ近づいてる感じが素敵でした♡とっても楽しかったです♪続きを楽しみにしておりますね♡】   (2023/11/14 00:20:00)

ハル♂サムライ【きっと、会うたびに揶揄われて…関係が深まって居れば、その後は激しくってなりそうですよ。だって我慢できそうにないから…(照)はい、僕もすごく楽しかったですよ。次はバトル。更には…かもですね。では、次を楽しみにして…今日はありがとう御座いました】   (2023/11/14 00:21:47)

サギリ♀アサシン【ふふっ♡激しくしてくれるのですか?じゃあもっともっと揶揄って昂らせて、煽っちゃいますよぉ?そんな素敵な時間が過ごせることも期待しておきますね♡本日はありがとうございました♡ではお先に失礼いたします。】   (2023/11/14 00:24:47)

おしらせサギリ♀アサシンさんが退室しました。  (2023/11/14 00:24:59)

ハル♂サムライ【そんなことされたら、若い獣になって何度も求めると思います。はっ!侍でヒモノトの男らしく、手籠めにして懇ろな関係に…今は言葉だけで意味は知らないですけどね(笑)はい、此方も期待しております。色々な意味で!では、お見送りをしたので、僕も失礼します。女性をエスコートするレディファーストな侍なのです(背伸び)では、お疲れさまでした(礼)】   (2023/11/14 00:28:49)

おしらせハル♂サムライさんが退室しました。  (2023/11/14 00:28:52)

おしらせハル♂サムライさんが入室しました♪  (2023/11/16 21:10:43)

ハル♂サムライ【こんばんは、お邪魔します。時間が出来たので、僕のロルを投下しておきますね。あまり、こっちの部屋で雑談もと思うので、投下後、そのまま落ちさせて頂きます】   (2023/11/16 21:10:46)

ハル♂サムライ(魅力的な顔や唇、仕草に、甘い香りも交じり、耳まで真っ赤になりながらも顔を大きく離せなかった。そんな揶揄われながらも、四季など国元の事を話し合える相手との話は、自然と心が温かくなり、表情に照れ交じりの笑みと言う形で出てしまう。しかし、そんな時間は長く続かなかった。優しく照らす月明かりすら拒絶するよう隠す深い森。突き刺さるような殺気には、自然と体が反応する。気配は二つ。対角線で攻めて来たのは知能に優れているからか…それとも…)はい、任せてください。サギリさん…見せすぎないように…(背を合わせ、肩越しに視線を交わし頷く。その顔は既に、常時戦場と謳われる侍のモノ。視線の交差は一瞬。正面を睨めば、醜悪な豚鬼オーク。素早い小鬼ゴブリンは任せる。此処で心配するのは過保護だし、くノ一として、そしてアサシンとしての相手に失礼だ。だが、オークは自分より背後のサギリに邪な思いを抱いているようで、小柄な此方を一撃で殺すべく、凶悪なハルバードを上段から振り下ろしてきた。膂力の差…確かに戦いでは大事だが、それは此方を見誤り過ぎだ。ヒノモトの服装は、自分の鍛えた肉体や動きを読ませない工夫。更に剣の理が加わる)   (2023/11/16 21:10:55)

ハル♂サムライ(単調な攻撃に合わせるよう、無造作に歩き…実は、術理に沿った歩行法で角度と間合いを調整し、ハルバートの斧の部分が頭部を砕く直前、動作を加速させる。更に前に素早く間合いを詰めると同時に、抜刀術の要領で刀を露に…妖しくも曇りなき氷の刃が煌めく。何時の間にか侍の全身には白く漂う妖気が纏わり憑いていた。「妖刀」…美しくも使い手を破滅に導く刀の名称が、ヒノモト出身者には自然と思い起こされるかもしれない。振り下ろされるハルバート、その危険な斧の部分を踏み込むことで避け、柄の部分と刃を交差させる。その時、右手は柄だったが左手は刃の峰に添えられていた。「神道無念流 鳥居受け」。名が示すよう鳥居を表現すような受け方。更に右左の腕力を変化させ、受け流しから止めまで、状況に応じて柔軟に変化する防御術。受け流す場合も刃先から鍔本まで選べる、基本的だが、故に大事な型。そのまま相手の力も利用し、軽く身を捻りながら刃先の方に流し…柔よく剛を制すと、ハルバードの斧が地面を穿つ豚鬼の首に奔る銀光。二つの影は闇の中、一瞬の交差…静寂後、滑り落ちるは醜悪な首。その首元から噴き出る鮮血が、闇を赤く染め上げていった)   (2023/11/16 21:11:04)

おしらせハル♂サムライさんが退室しました。  (2023/11/16 21:11:09)

おしらせサギリ♀アサシンさんが入室しました♪  (2023/11/17 23:47:13)

サギリ♀アサシン【こちらも続きのロルが出来たので投下しておきますね?ちょっと長くなっておりますが、次の場面への導入ロルも含むので、全てに対して返信ロルは必要ないかと思います。】   (2023/11/17 23:48:13)

サギリ♀アサシン(正面に陣取るゴブリンシーフと背面でハルと対峙するオークから纏わりつくような視線を感じる。魔素から生まれる邪悪な魔物は基本的に雌が存在せず、他種族の人型の女性を攫ってきて彼女達に子を産ませるのだ。正面のゴブリンシーフ…子鬼は忍び装束の自身を見つめて下卑た笑みを浮かべているが、背後のオークもそうなのだろうと容易に想像がつく。ファムファタルの魔女である自身は妊娠できないのであるが、魔物はそのようなことを知る由もない。自身の豊かな胸の谷間や網タイツから覗く白い脚線美にチラチラと視線が這ってくるが、好都合だ。キン…っと音を立てて鞘へ忍者刀をしまい込み…子鬼が怪訝な表情を浮かべるのを見れば、微笑みを浮かべてウインクしながら、やや前屈みになって胸元の服を引っ張り…乳房の先端が僅かに覗くかどうかという所まで胸元の谷間を露出させつつ、片手は腰に装備した苦無を握り…子鬼の視線が胸元に集中した一瞬の隙を突くように手首のスナップのみで放った苦無が回転しながらカーブ軌道を描いて子鬼の視界の外からコメカミに突き刺さる。)   (2023/11/17 23:48:39)

サギリ♀アサシン(「ゴエ?!」子鬼は何が起こったか分からぬまま、コメカミに刺さった苦無の激痛に視線を外せば、一気に間合いを詰めて忍者刀を抜刀しつつ、袈裟斬りに首の動脈を両断する。「ゴアアアーー!!!」子鬼は絶叫を上げて赤黒い血が吹き出すも、ポニーテールを揺らめかせ、返り血を残像を残すような歩法で躱して、子鬼の側面へ移動し、コメカミに刺さった苦無を引き抜くとそれを後頭部に突きたててトドメを刺す。倒れる子鬼を見つめる視線は冷たく、無表情だ。地面へ倒れ伏した子鬼から苦無を引き抜いて振り払い、苦無に付着した脳髄や血を拭って…背後を見れば、ハルとオークの闘いも決着が着いたことを確認してハルに声を掛ける。)まぁ…もう決着が着きましたのね。流石はハル様っ♡(忍者刀と苦無を収納しつつ、歩み寄って微笑みを浮かべる。両断されたオークの太い首を持つ生首と広がる赤い血溜まりを見つめると、一刀両断されているのが分かる。サギリは感心したような視線をハルに向け)   (2023/11/17 23:49:16)

サギリ♀アサシンお見事な腕前ですわ…ハル様。背後のオークまで相手にしていたら、苦戦を強いられるところでございました。護ってくださってありがとうございます♡(胸元に手を当てて、愛らしい声で礼を述べつつ微笑みかける…だがすぐに表情を緊張させ)…でもこれが噂のオーガとは思えませんわ。あれは単独行動をしていたと報告にございました。恐らくこの辺りに潜んで…―――っ?!危ないっ!(ハルの背後から寒気のような気配を感じたサギリはハルに抱きつくような格好でハルを地面に押し倒す。サギリの豊かな胸元がハルの厚い胸板に密着してハルは柔らかな感触を胸元に覚え…いい香りを鼻孔から感じたかもしれないが、地面に仰向けに倒れたハルからは、ハルの首があった箇所を鎌のようなものが通り過ぎていくのが見えてヒヤッとするかもしれない。サギリはすぐに身体を起こして気配を感じた方向へ視線をやり)ハル様っ…!(ハルに手を貸して引っ張り起こす。潜入と暗殺を得意とし、気配察知の専門家とも言えるサギリが攻撃の直前まで殺気を感じなかった。かなりの手練であることが伺える。)   (2023/11/17 23:49:45)

サギリ♀アサシン(「…ほーお。今のを躱すか。」そう声が聞こえたかと思えば、再び鎌のようなものが足元を掬うような軌道で飛んできて、サギリは跳躍して躱す。ハルも今度は軌道は見えているだろう。ハルがそれを捌くと、鎖のようなものが付いた武器…鎖鎌であることが分かる。だが、鎖が異常に長い。人間の膂力で振り回すのは困難な程に。草むらや木々を移動しつつ、闇に紛れた鎖鎌の応酬が続く。ここはこの敵の狩り場のようだ。地の利は向こうにある。このままでは一方的に攻撃されるばかりであろう)…ハル様っ…一旦引きましょう…わたくしに策がございます。鎖鎌の軌道は見えておられますね?(サギリは、木々が開けた月明かりの近くまで引いて、攻撃の瞬間をサギリが気配察知で指示し、ハルが攻撃を受け止めて武器を絡み取ったら二人がかりの力で鎖を引っ張って敵を月明かりの下へ引きずり出すという作戦を背中同士を預けて互いに攻撃を捌き合いつつ、サギリは小声でハルに告げてくる)   (2023/11/17 23:49:56)

サギリ♀アサシン【以上になります。くノ一らしく、女の武器も使いつつの立ち回りを描いてみました♪ではこちらは落ちますね〜】   (2023/11/17 23:51:09)

おしらせサギリ♀アサシンさんが退室しました。  (2023/11/17 23:51:17)

おしらせハル♂サムライさんが入室しました♪  (2023/11/18 21:46:33)

ハル♂サムライ【ロル、ありがとう御座います。では、僕も、次の場面に備えてのロルを投下し、そのまま退室させて頂きます】   (2023/11/18 21:47:33)

ハル♂サムライ(モンスターという存在は、元より赦す心算も、見逃す心算もなかったが、それにしても自分から気を反らし過ぎだったと感じる。当然、その隙を見逃す理由もないので、此方を見下していた豚鬼は簡単に始末できた。そして軽く刀を払い、刃に付いていたい血油を飛ばしておく。濡れた刃には傷一つなく妖しく煌めき続け…残心を忘れるに周囲を警戒していた。それでも、一瞬だけ戦いも終え近づいてくるサギリに怪我がないかと視線を送り…流石だと思う此方の視線と相手の視線が絡み合う)いえ、このオーガ、集中力がなったので…でも、サギリさんを護るのは当然ですよ。でも、そうですよね、想定と違ってきてます。きっと、この二体は捨て駒で、多分見られて…え?   (2023/11/18 21:47:44)

ハル♂サムライ(単体のオーガ討伐と言う文面通りには行かな現状。互いの感想などを交えて状況を確認し合い、対策を…そう考えた一瞬の気の緩み。その刹那、凶刃が闇を疾る。自分を押し倒すように抱き着くサギリの動きに、本能的に抵抗はせずに地面に押し倒されていた。荷物箱は、その衝撃で背中から離れていったが…背中には地面の感触、正面には柔らかな感触を感じる、豊満で柔らかな乳房を押し返すのは、厚く鍛えられた胸板の感触。体を密着させるとヒノモトのゆったりとした服装に隠されている鍛え引き締まった肉体の感触と、戦闘後特有の若い牡の青い香りを同時に伝えていただろう。旅の途中での会話から、この状態でも照れるかと思われたかもしれないが、その表情は険しく、戦闘の集中力を維持している。このタイプは、戦闘後に激しい興奮を覚える事も多いと経験則で知っているかもしれないが…今は、それよりも…)   (2023/11/18 21:47:59)

ハル♂サムライありがとう、サギリさん…これは…本命?…くっ!後ろにっ!(手を借りながらだったが素早く立ち上がると状況判断も素早い。手を握った時のゴツゴツとした感触、ハルバートとの戦いなどから、女性経験と違い戦闘経験は豊富そうだった。実際に国が滅んだ元服頃から大陸を横断するよう数年旅を続け、その間も戦い続けており…今も適切な動きで不規則に襲い掛かってくる鎖を一歩も引かずに捌き続ける。時折、肩口や腕に当て…それは覚悟の上でなので身に纏う靄と鍛えた肉体で耐え、背後のサギリが捌きやすく状況把握する時間を稼ぐため、避けを一度も選択しなかった)はい、大丈夫です。それと、ハルでいいです。僕もサギリと…今ですっ!(サギリの作戦を理解し、小さく頷くと呼び方も短くしようと提案。これから共闘するなら合図も短い方がいい。そして同時に駆け出し…作戦を素早く理解し開けた場所に来ると、正眼で構えた刀で分銅を弾くのではなく突きの要領で交差させ、素早く手首を返し、刃を下に向けながらから鎖を刀身に絡めさせた。そのまま丹前に気を集中させ、力を込めた肉体と、サギリの協力で悪辣な襲撃者を月の光の元に引っ張り出す)   (2023/11/18 21:48:11)

おしらせハル♂サムライさんが退室しました。  (2023/11/18 21:48:52)

おしらせサギリ♀アサシンさんが入室しました♪  (2023/11/23 23:24:11)

サギリ♀アサシン【ハルさん、続きありがとうございます。此方も続きを書いてまいりましたので投稿いたしますね!】   (2023/11/23 23:24:44)

サギリ♀アサシン(抱きついたとき、薄着であるハルの肉体に触れたとき、鍛え上げられた胸筋を感じた。引き締まっていて美しい。平時に、その逞しい肉体に抱かれていたら、うっとりとした昂りを覚えたかもしれないが、今はそんなことを考える余裕は無い。ハルと協力して、森の切れ目…月明かりの差す広場へと相手を誘導していく。掠っただけでも相当な痛手を被るであろう鎖に付いた分銅を殺気の方向から察知して回避していたが、ハルを見れば、生身の身体で刀で弾いた分銅や鎌を受け…負傷している様子が見て取れる。気配察知のスキルがサギリ程は得手としていないというだけではなく、サギリの方へ飛来する攻撃を庇う為に受け止めているようにも見えた。攻撃を避けないハルに眉を寄せて)ハル様…私を護ろうと…(サギリはそう察してハルの言葉に頷きつつ)言いたいことは色々ありますが、分かりましたわ。ハル…そろそろ例の広場です。わたくしが合図をした方向から飛来する攻撃を受け止め…絡め取ってください。   (2023/11/23 23:25:14)

サギリ♀アサシン(改めてハルへ指示を出しつつ、二人で後方へ跳躍するように移動し、距離が離れたことで、敵は、逃すまいと鎖鎌の分銅を構えてくる。先程より明らかに判り易い殺気にサギリはハルの背後からハルから見て二時の方向の木の上を指差し)ハル…今です!(そう指示すれば、サギリが示した方向にある木の上から分銅が飛来し、それをハルが刀身に絡めるようにして固定する。そのまま引っ張れば、自身もハルの握る刀の柄を一緒に握り、男女二人がかりの力で引っ張れば、得物を掴んだまま奪われまいとする標的と力比べとなるが、足場の悪い木の上では踏ん張りが聞かないのか、そのまま木から落ちて地面へと引っ張られていく。「…味な真似をっ…!」標的は、力比べでは分が悪いと鎖鎌を離すと、月明かりの下へその姿を現す。どうやらヒノモト人らしく、黒髪黒目の屈強そうな大男だ。)もう鎖鎌は使えませんよ。降伏を勧めます。   (2023/11/23 23:25:30)

サギリ♀アサシン(サギリが静かにそう伝えると男はニヤリと笑みを浮かべ「ふっふっふ…そのガキと二人がかりとはいえ、かような美しい女子がなかなかの剛力よ。その玩具ならお主に進呈しよう。我には必要ないゆえなぁっ!」そう口にすると男は両腕を広げ魔力を全開にすれば、その皮膚が崩れていき…みるみる内に巨大な赤い鬼のような筋骨隆々とした巨人の姿へと変わる。)…まさか。不死者か…?!(サギリの口調が変わり…表情がみるみる内に険しくなっていくのが分かる。忍者刀を握り締めながら憎悪の籠もった黒眼が標的を睨めつけ…距離を詰めようと一歩踏み出した所で、分銅を受け止めていたハルの姿が脳裏をよぎり…はっとしたようにその場に踏み止まる)   (2023/11/23 23:25:42)

サギリ♀アサシン…わたくしとしたことが…冷静さを欠いて不用意に仕掛ける所でございました…。ハル様…この敵は恐らく不死者です。わたくしの攻撃以外は再生してしまいます。でもハル様の剛力と剣技ならこの敵の攻撃をある程度いなせるはず…敵を引き付けてください。隙ができたら、わたくしの暗殺術で彼奴を仕留めてご覧にいれます。(ハルから見ても身体が発する魔力量が明らかに自身らとは異なる強者であることが分かる。この魔力を宿した攻撃を喰らえば、魔力を集中してガードしても先程の分銅のように受けきれるかは怪しいだろう。「どうした?かかって来るがよい。来ぬなら此方からゆくぞ!」そう口にすると赤い剛腕を振り上げ…腕から伸ばした鞭のような触手を横薙ぎに薙ぎ払ってくる。)   (2023/11/23 23:25:43)

サギリ♀アサシン【以上になります〜。では失礼いたします。】   (2023/11/23 23:26:00)

おしらせサギリ♀アサシンさんが退室しました。  (2023/11/23 23:26:05)

おしらせハル♂サムライさんが入室しました♪  (2023/11/25 22:00:07)

ハル♂サムライ【サギリさん、続き、ありがとう御座います。僕も投下させて頂きます。続きは余裕のある時で大丈夫ですよ。何時ものよう投下後に失礼させて頂きますね】   (2023/11/25 22:02:03)

ハル♂サムライ(木の上に潜んでいた敵。森の切れ目、少し開けた場所で姿を晒したのは、自分たちと同じヒノモト人の屈強そうな男だった。外見とは違い身軽な動き、特殊な戦い方から侍ではないと推測しながらも、手放した鎖鎌の鎖を外し、背後にサギリを庇うよう正眼に刀を構える。油断なく観察を続けると、その感じる気から自分よりも強く、口振りから性格の歪みを感じた。これは斬るべき相手だと、自然と口元が綻んでくる。きっと、この先、自分は戦いの沼に沈んでいくと予想でき、冷静な内に情報を吸収しようと、サギリと相手の会話を聞いていたが…更に敵は自分お札を切って見せた。その身を纏う気が変質し、頭部から延びる角、膨らみ大きさを増す体躯が衣服を弾け飛ばす。月明かりの下、姿を現す異形のはオーガ。強大な赤鬼)   (2023/11/25 22:02:43)

ハル♂サムライ聞いていい、赤鬼?その動き…忍?それも異形となると…鬼獣院に連なる者かな?(確証はないが、旅の途中にサギリから聞いていた話を思い出い、赤鬼に聞きながら…不死者との戦闘に逸る心を抑える。不死者の存在は協力者になった時にエレアノールから聞いていたが、それを聞いた時に感じたのは、絶望や恐怖ではなく、暗い悦び。斬っても斬っても死なない、自分が死ぬまで剣術を心置きなく試せる異形。元服間もない頃、国元が滅んでから数戦。海路ではなく大陸を横断するよう数年係の戦いの旅の中でも出会うことのなかった敵に遭遇し、今にも駆けだしそうになるが、背後のサギリを考えると我慢はできた。それも長くは続かないが…今は、サギリの言葉に頷き、隙になると分かっていても赤鬼に聞こえないよう小声で返す)   (2023/11/25 22:03:03)

ハル♂サムライ分かっています。サギリ…好機は作るので、距離を取って…僕に何があっても気にせずに…その瞬間を見逃さないで…来ますっ!!(悠長に話す隙を赤鬼は与えてくれない。予想はしていたので、大振りの横薙ぎを身を捻り、切っ先を下にした「鳥居受け」で止めると相手の力も利用し、跳ね上げるよう軌道を逸らす。腹部がガラ空きになるが、次の攻撃…大きな片腕の触手とは反対の腕、右よりも細いが器用に動き変則的に迫る触手が襲い掛かって来た。避けようと思ったが、その軌道の先にはサギリが…先ほどの鎖鎌の攻撃で自分の情報を盗んでいたのを理解すると、回避は捨て、逆に大きく踏み込んだ。腹部、纏う妖気ごと脇腹を抉るように掠める触手。血肉が飛び散るが、お構いなしに両手上段から振り抜く刃。袈裟斬りにした赤鬼の胸元に赤い筋が出来るが、その傷は治り…肉を切らせて骨を断っても、自分が不利。そう考えると痛みで額に汗を浮かべ歯を食いしばりながら、月明かりで露になった顔には、暗く凶悪な…旅の間、一度も見せなかった不吉な笑みが広がっていた)   (2023/11/25 22:03:23)

おしらせハル♂サムライさんが退室しました。  (2023/11/25 22:03:29)

おしらせサギリ♀アサシンさんが入室しました♪  (2023/12/10 00:44:55)

サギリ♀アサシン【こんばんは。久しぶりに続きを投稿いたしますね!】   (2023/12/10 00:45:20)

サギリ♀アサシン(鬼獣院…その手の者か問いかけるハルに対して鬼は「…ほぉ。小僧…ヒノモトの人間らしき風貌と思っておったが…その名を知っておるか。いかにも…今は大きく数を減らしたものの、未だ鬼獣院は健在よ。我も海外で拠点を広げる為に活動している鬼獣院の一人…」鬼がそう口にすると、サギリの表情がみるみる内に険しいものへと変わっていく。)…まだ生き残っていたのですね。お前が…仲間の敵…(サギリは口元を覆う漆黒のマスクの中でギリっと歯を噛み締め…頭に血が上りそうになるのが分かったが、ハルの手前…何よりこの敵の隙を突くため、その独語は誰にも聞こえないものであったが、その愛らしく大きな黒い双眸は、強烈な憎悪の光りを放っていた。鬼はその事には気づくことはなく、ハルの方を見つめ「ククク…味わってみるか?鬼獣院の不死の力をっ!」)   (2023/12/10 00:46:25)

サギリ♀アサシン(赤い皮膚を持つ顔と、口から生えた大きな牙により表情は読み取りにくいが低く笑う鬼が、すかさず振るう横薙ぎをハルが刀で受け 流し、もう片方の腕から振るう長い触手の連続攻撃をサギリを庇うようにして間合いを詰めていけば、サギリを攻撃範囲に入れていたであろう長い触手の数本がハルの肉体に受け止められて軌道が反れ、サギリが居た箇所とは別の空間を切り裂く。ハルの肉体は踏み込んで受けた為、根本の切断力の弱い面であった為か、強烈な衝撃によるダメージはあるものの、行動を阻害するほどではない。だが、そのうちに数本はハルの脇腹を切り裂き、地面へ鮮血が飛び散り、ハルは鈍い痛みを感じるだろうか。)ハルっ…!(今のは躱せたはず…恐らくサギリ自身に攻撃の軌道が行かないように庇ったのだろう。)…もうっ!無茶をして…!(サギリは怒ったような表情で一瞥をハルに向けながらも鬼の方へと視線を向けて意識を集中し)   (2023/12/10 00:46:37)

サギリ♀アサシン(…でも…その覚悟は無駄にはしません…(ハルの一撃を胸板に受けた鬼から鮮血が飛び散り、「…ほぉ。やりおるわ。」鬼は感心したようにそう口にするが、ハルの斬撃による傷はみるみる内に治癒し「だが無駄だ。お前に儂は倒せん。まずはお前から血祭りにあげてやろう」そう口にすると両手と背中から無数の触手が鞭のようにハルに襲いかかる。袈裟斬り、突き、横薙ぎ、斬り上げあらゆる方向からの触手による斬撃が次々にハルに襲いかかる。だがハルの一撃の威力に警戒したのか、意識は完全にハルの方に向いた。『今だ…!』サギリは心中でそう独語すると、気配を消すようにして魔力を放出を抑えながらの暗殺歩法にて、一瞬にして暗闇の中、間合いを詰め…音もなく跳躍すると、斬撃の嵐でハルを追い詰めている鬼を飛び越え…その背後に出現すると、忍者刀に浄化の力を込めて首に向けて横薙ぎに切り裂けば背中に生えた無数の触手と共に鬼の首が刎ねられ、斬撃の衝撃でその首は宙へと浮かび上がる。「―――?!」鬼は突然背後に現れたサギリの存在に気づくこともないまま、ハルに巻き付けようとしていた触手の動きが中断され…静寂が訪れる)   (2023/12/10 00:46:52)

サギリ♀アサシン…ふぅ。なんとかなりましたね。(サギリは安堵の表情を浮かべてほっと一息付くと心配そうな表情を浮かべてハルの方をみやり…)ハル…無事ですか?!(首が無くなった鬼の背後からハルの元を駆け寄ろうと走り出したサギリ。だが、ここでサギリは違和感に気づく。首を失った胴体が消滅しない。浄化による傷口は光り輝いているものの、浄化の力で首を落とされた不死者の肉体は消滅するはず…サギリは鬼の胴体に向けて振り向くと胴体から触手が飛び出して来る。違和感に直前で気づいた為、辛うじてその触手はサギリの身に触れることは裂けられたが、忍装束の胸元の一部が裂けて乳房の膨らみを示すサラシが露わになる。)これは…あぅっ?!(サギリは初撃を躱したものの、別の方向からの触手が白く細い首に絡みつき…更に細かな触手がサギリの忍装束の中へ入り込んで粘液に塗れさせながら、サギリを引き寄せ首の無い鬼の剛腕がサギリの細い腰を抱くようにして自身の身に抱き寄せ…サギリは忍者刀を落としてしまう。   (2023/12/10 00:47:22)

サギリ♀アサシン(「ククク…危ない危ない…お主…ファムファタルの魔女であったか。」首のない胴体のみの肉体から声がする。胸板のあたりであろうか。「念のため…変化の術を使っておいて正解だったわ。ククク…これはな。カーミラ様より授かりし人間擬態を俺が独自に改変して編み出した術よ。人間擬態と違い、浄化は軽減できんが…戦闘力はある程度維持したまま、肉体を変形できる。作り物の首を落とされると変化が解けてしまうがな。」鬼がそう言って指先す先にあるのは、先程サギリが両断した首…それは浄化の光で朽ちていくが、偽物の顔であることが分かる。そういえば、この鬼は表情がほとんど変わらなかった。恐らく表情を作ることはできるほど精巧な術ではないのだろう。胴体が変形し、胸板から緑色のゴブリンのような人面の顔が現れるとその肉体は変形していき、両手に鋭利な鎌のような器官を生じ、巨大な人面カマキリといった様相へと変わる。)   (2023/12/10 00:47:43)

サギリ♀アサシン(身体の各所から触手が蠢き…『オーガ』とは似ても似つかぬ昆虫の化け物のような姿だ。「オーガが出るとの噂を流したのも我だ。魔女共が我の擬態を見抜きにくくするためのな。」そう口にしながら、サギリの肢体を触手が這い回りながら頬や口に男性器のような触手が押し付けられてくる。)くっ…離しなさいっ…穢らわしいっ…んんっ?!(サギリの忍装束の中で秘裂を擦る不死者にサギリが身を悶えさせつつ声を上げ…ハルが助けに入ろうとすれば「おっと!動くなよ?この女の首をねじ切るぞ?」サギリの首に巻き付けた触手に力を込めれば)あぅっ?!(サギリは苦しそうな声を上げ…ハルの動きは封じられるだろう。「ククク…そのまま…動くなよ?」そう口にすると次々にハルに触手の斬撃が襲いかかる。撃ち落としたり、受け流すことはできるであろうが、一歩でも踏み出すとサギリの首に巻き付いた触手を締め付けて動きを封じてくる。単騎の実力でハルを上回るであろう不死者の繰り出す攻撃にハルの肉体は徐々に血に染まるだろう)   (2023/12/10 00:48:05)

サギリ♀アサシン(「ククク…なかなか頑張るではないか…面白い…」誇り高い武人のようであったのは恐らく擬態であろう。先程は見せなかった下衆な笑みを浮かべながらサギリの乳房を揉み…女陰を忍装束越しに弄りつつ、ハルを見つめている。だが、サギリは苦痛の表情を浮かべながら…ハルに視線を送り…片目を瞑りつつ、唇を動かす『あ・と・す・こ・し・だ・け・耐・え・て…』そう口にしているように見えるだろう。サギリには何か秘策があるのか…ハルの腹部に触手の突きが襲いかかってくる。)   (2023/12/10 00:48:14)

サギリ♀アサシン【以上になります。すごーく長くなってしまいましたが、ハルくんの動作のシーンまでが非常に長い為、こんな感じになりました。不死者が倒されていないことを認識し、サギリを人質に取られた状態でのリアクションからお願いできればと思います。サギリの言葉を信じて待てるのか…それとも何か行動を起こすのか…見届けさせていただきますね。】   (2023/12/10 00:50:57)

おしらせサギリ♀アサシンさんが退室しました。  (2023/12/10 00:51:02)

おしらせハル♂サムライさんが入室しました♪  (2023/12/10 21:15:39)

ハル♂サムライ(敵の攻撃を避けるではなく、傷つくことを覚悟し体で受け止めての相打ち。もとより不死者相手に有効な手がない自分だったが、間合いは詰まった。そこから連続で繰り出される触手の斬撃が繰り返されるたびに飛び散る血肉。不規則な触手の攻撃は避けるのは難しく、致命傷を避けるのが手一杯の防戦に追い込まれていく。しかし、痛みと近づく血の気配を感じながらも暗い笑みが消えることがなかった。そして隙を探るように間合いを更に詰め…完全に相手の意識が此方に向いた瞬間、サギリが動いた。鬼の背後からの白刃一閃。暫しの静寂後、終わったと思いながらも、自分でも理解できない違和感を感じていた)…なっ!まさか…サギリッ!!(本能的な警戒を続けていたので、自分いに襲い掛かって来た触手を刃で払い、大きく一歩跳ねるように下げり拘束からは免れた。それでもサギリまで庇うことは不可能で、声を出した時には手遅れの状態になってしまう。自分の迂闊に唇を噛みしめながら正眼に構え直すと、鬼は異形の強大な人面カマキリに変貌していた)   (2023/12/10 21:16:08)

ハル♂サムライ…外道…放せと言っても、解放する気はない…ですよね…(武人のような鬼との闘いなら心も踊ったが、今の相手の表情が、それを完全に否定する。それでも、ここで自分が逃げ出したり、策を弄すれば、溜めないなくサギリを殺害するだろう。まだサギリが…切り札が残っている。自分のような捨て札でも、見せ札ぐらいはできる。だから、相手の下衆さを増長させ、隙を作る為、憎々し気な表情と共に、吐き捨てて見せた)なるほど…弱さに溺れ逃げた鬼獣院らしい。元より許るつもりもないですが…三下の下衆なのは理解できましたよ…っ…(小馬鹿にしたような言葉に見下した言葉。楽しむ戦いは、残念なことに終わったのは理解でき、今は倒すための手を考え、嬲られるサギリを見ながら、襲い来る触手を足を止めて捌き続ける。基礎となる「鳥居受け」だけでは限界もあり、体中に傷を増やし続け…少しでも自分の方にも注意を集めることに専念していると、サギリと視線が交差し、片眼を瞑った後の唇の動きと…残りの命を懸けることにした)   (2023/12/10 21:16:29)

ハル♂サムライふ…不死者は殺せなくても…間合いにさえ入れば…妖刀で封じることはできますしね…逃げていいですよ?鬼獣院の…負け犬らしく…ね…(肉は抉れ、骨も複数個所を損傷し、体力も集中力も限界が近い。それでも見下す笑みを浮かべ、呼吸を乱しながらも鬼獣院を馬鹿にし続ける。どうも鬼獣院という名には、それなりの矜持を持っているようだったが、そんなものは当然、肯定しないし、利用する材料でしかない。そして封印などと言う虚偽の言葉を発した時には、隙を見せることになっても、大きく刃を振り、この猛攻の中、刃零れ一つない綺麗な刃を月明かりの元で煌めかせた。その隙に、更に傷を増やすが、覚悟の上。妖気を纏い、血に塗れ、死の気配が強まる青ざめていく顔。それでも一歩を引かず、その場で猛攻に耐え続ける姿は幽鬼のようであり…捌き続ける剣筋は衰えを見せなかった。それが蝋燭の炎が消える前の、最後の勢いと同等の煌めきでしかないのだが…サギリの秘策の為の時間、それだけ持てば、捨てるに値する命。だからだろう。異形の不死者に見せるのは絶望ではなく、暗い笑み)   (2023/12/10 21:18:01)

ハル♂サムライ【続き、ありがとう御座いました。僕も投下させて頂きました。では、これで、此方は一度落ちさせて頂きます】   (2023/12/10 21:20:10)

おしらせハル♂サムライさんが退室しました。  (2023/12/10 21:20:13)

おしらせサギリ♀アサシンさんが入室しました♪  (2023/12/13 01:46:05)

サギリ♀アサシン【こんばんは〜!フレアさんの続きのロルに続き、ハルさんとの続きのロルも書いたので投稿しに参りました!】   (2023/12/13 01:47:27)

サギリ♀アサシン(ハルの挑発に不死者は口元を歪めて邪悪な笑みを浮かべ「ククク…餓鬼めが。卑怯、卑劣、外道は我らにとっては褒め言葉と知れい!どの道、貴様は何もできんのだ。この女が我が手中にある限りなぁ…!」余裕の笑みを浮かべる不死者であったが、ハルの挑発に苛立ちは覚えたらしく、先程よりも触手の軌道が乱雑だが、より威力を増した斬撃がハルを襲う。その触手を受け流し切れずにハルが被弾すれば、サギリは思わず眉を寄せて)ハルっ…!(ハルの身を案じた心配そうな表情を浮かべてそう叫ぶ。サギリは3メートルはあろう巨体を誇る不死者の胸板あたりの高さに持ち上げられる格好で拘束され、身動きが取れないまま、ハルが攻撃を受ける姿を見ていることしかできない。次々に襲い来る触手に血に染まるハルだが、その表情は不死者に屈することなく、不死者の下劣さを蔑むような笑みを浮かべつつ、妖刀の存在を仄めかしてくれば不死者は少なからず警戒したのだろう。強烈な触手の一撃を受け止めたハルを仰け反らせつつ)   (2023/12/13 01:48:04)

サギリ♀アサシン(「…近づくな!妖刀だと…ふん…でまかせだろうが、妖刀はどんな呪いが込められているか分からんからなぁ。そのまま動くなよ?この女の命が惜しければなぁ…ククク」そう口にして次々に触手の殴打がハルに浴びせられる。サギリは涙目で頭を振って)やめてっ…!もうやめてっ!ハルがっ…ハルが死んでしまうっ…!んぅっ?!(そんなサギリの台詞を聞くと不死者は嗜虐的な笑みを浮かべてハルの首にも触手を巻き付けて締め上げつつ、サギリの顎をしゃくり、自身の方を向かせながらも視線はハルの方を油断無く向いたまま、不死者は口を開き「ククク…女…貴様、よく見れば美しい顔をしておるな。今宵はこの男を這いつくばらせたまま、ゆっくりとお前を我の女にしてやろう…たっぷりとこの薬で一晩かけてなぁ…」そう言って触手が怪しげな桃色の液体が入った小瓶を取り出す。恐らく『魔女封じの媚薬』であろう。すると、触手がサギリの脚に絡みつき、開脚させようとしてくる。サギリは必死に抗うが、あまりの膂力差に震える脚を開かれてしまい…忍装束をずらされるとそこには桃色の縦筋が露わになり、サギリは頬を染めながら眉を寄せながら悲鳴を上げ)   (2023/12/13 01:48:24)

サギリ♀アサシンひっ?!いやぁっ…!やめてっ…やめなさいっ…!やっぁぁっ…!(身体を暴れさせるも触手に拘束された肢体はビクともしない。やがて不死者は股間から長大な粘液塗れのそそり立つ屹立を取り出し、それは、サギリの秘裂へと押してられ、粘液でその入口を湿らせて挿入の準備を整えていく。そして先程の媚薬を屹立の先端に塗りたくると、それはゆっくりとサギリの秘裂を割り開き…陰唇を押し広げながら挿入されていく)ひっぁっ…!入ってっ…くっ…(絶望の表情を浮かべ…瞳から涙を溢れさせながら挿入されていくサギリの様子は不死者の嗜虐心を酷く刺激し…不死者はより深く繋がろうとサギリの身体をより自身へと密着させながら息を荒げ「くひひ…いいぞ…その表情…我の逸物がいたくそそっておるわ…!」口の端から涎を垂らしながらそう口にする不死者だったが、突然サギリの表情と声質が変わる)   (2023/12/13 01:49:03)

サギリ♀アサシン…お前はファムファタルの魔女と戦ったことがないのですか?(不死者は突然のサギリの変化に不審げな表情を浮かべ「…いや?鬼獣院を壊滅寸前まで追い詰めたらしいが…信じられんな。我が居れば、全員組み伏せて犯してやったものを…」その言葉にサギリは笑みを浮かべ)お前が?笑わせる…(そう口にすると、サギリの身体が光り輝きはじめる)破っ…!!(サギリがそう叫んで気を吐くと浄化の光りがサギリの胎内から爆発したように四方八方へと爆散し、不死者のサギリに挿入しようとしていた屹立もサギリを拘束していた触手も千切れ飛んで光の粒子となって消滅していく。「げあっ?!なっなっ…なにぃぃぃ?!」爆散した不死者の身体が四方八方へ弾け飛べば、ハルの首を拘束していた触手も弾けて消滅する。サギリはその気になれば、肌からも浄化の力を放ち、容易に脱出できたはずだが、あえて拘束されながら胎内で浄化の力を収束していたのだ。不死者を逃さず、致命傷を与える為に。だが、浄化の大量放出でサギリは脱力し…触手からの解放と共に持ち上げられていた肢体は地面へと落下していく。ハルは一足飛びに近づけばサギリを受け止めることができるだろう。)   (2023/12/13 01:49:21)

サギリ♀アサシン【此処から先の流れも書いてはいるのですが、あえてここで止めて、ハルくんの行動ロルを描いていただこうかなと思います。果たして不死者を倒せたのでしょうか。それはまたハルさんの続きをいただいた後で…】   (2023/12/13 01:53:36)

サギリ♀アサシン【では失礼いたします〜】   (2023/12/13 01:53:57)

おしらせサギリ♀アサシンさんが退室しました。  (2023/12/13 01:54:00)

おしらせハル♂サムライさんが入室しました♪  (2023/12/13 21:15:34)

ハル♂サムライ(自分の挑発に、余裕なようだが内心では苛立ちも感じている様子に、やはり戦闘に特化した不死者でないと理解できた。それでも彼我の戦力差は明確。おまけに人質を取られた状態では防御に徹していても傷は増える一方。痛みに時折、表情を曇らせるが、その瞳に宿した光は衰えを見せず、異形の人面蟷螂を捉え続けた。サギリを盾にするよう触手を動かし、自分に見せつけるよう淫らな触手で蹂躙する姿に、一瞬だけ斬り込もうかと考えが過ったが、信じる、そして最初に心配し過ぎるのは過保護だと決めたので耐え忍ぶ。それでも仲間が凌辱されている姿は苦痛で、自然と唇を強く噛みしめていた。サギリからも、その表情は、確りと見て取れるだろう。凌辱される姿に興奮ではなく、心配と申し訳なさが混じり苦痛に染まる表情が…)くっ!ま…まだ死んでないよ、下衆?この程度…うぅぅ…(呼吸を乱し血反吐を吐きながらも嘘に真実味を持たせるために強がったが、苛立った不死者の大振りな一撃が迫る。「鳥居受け」では流しきれないと悟ると、迎撃するよう刃を横一線。甲高い硬質な音と共に、攻撃を逸らすが体勢を崩し…歯を食いしばり大きく一歩踏み込み、その場で耐え続ける)   (2023/12/13 21:15:53)

ハル♂サムライ(それでも体勢は崩れており、大きな隙が生まれた瞬間、自分の首に粘液で濡れた卑猥な触手が首を締めあげた。咄嗟に左腕を首と触手の間に挟み込み窒息だけは避け…右手は刀を握ったままだが、人質も合わさり動きは完全に封じられてしまった)…サ、サギリ…な、何があっても…死ぬときは…い、一緒ですよ…(絶望の悲鳴を上げ、不死者に蹂躙されるサギリを見つめ…何かを覚悟した表情で告げる。不死者には諦めの言葉に聞こえたのか、そんな自分の前でサギリを蹂躙していく愉悦に酔い…下衆な精神では言葉の本質を感じ取ることができないだろう。これは、男女、年齢、経験、時間…そんな些事とは無縁の、厳しい戦いを共にする同士の作戦を信じていると告げる言葉。不死者からは見えない男としての顔で、真っすぐ貫くようサギリの瞳を見つめ、小さく頷く。もし、失敗しても一人で孤独は死なないという侍の矜持。だから見続けた、サギリの作戦、その魔女としての本質を…)サギリ…敵…頭…(そう叫ぶのがやっと。拘束する触手が弾け、自由になった瞬間、落下するサギリを受け止めるために体が反射的に動いていたから。刀も手放すと優しく両腕で横抱きに受け止める)   (2023/12/13 21:16:03)

ハル♂サムライ【続きのロルを投下させて頂きました。当然、お姫様抱っこで受け止めますよ!では、失礼します】   (2023/12/13 21:17:00)

おしらせハル♂サムライさんが退室しました。  (2023/12/13 21:17:02)

おしらせサギリ♀アサシンさんが入室しました♪  (2023/12/16 02:07:40)

サギリ♀アサシン(体力の限界に達しながらも触手の攻撃に耐え忍び…首を拘束されても「死ぬ時は一緒」そう告げてくるハルの台詞にサギリは涙を浮かべ…頷く。そんな強い絆で結ばれていると取れる二人の姿から不死者は、女を奪い取る暗い欲望に思考を支配されていたことだろう。浄化の力を発動する瞬間まで不死者はサギリを犯すことしか考えていなかった。それが功を奏したのだ。眩い光に包まれて爆散した不死者の触手は光の粒子となって消滅していく)くっ…(触手に縛められていた肢体は解放され…身体は地面に向かって仰向けのまま落下していくが、浄化の力を一気に放出した反動で身体の自由が効かない。地面が迫る中…飛び込んでくる影…その逞しい腕に優しく姫抱きに抱き抱えられる。自身の愛刀を手放して、あれほどの攻撃を受けてなお、力強い踏み込みで間合いを詰めて自身を抱き止めてくれた侍の男児の顔をサギリは見つめ)   (2023/12/16 02:07:51)

サギリ♀アサシンあぁ…ありがとうございます…ハル。(優しくも力強い腕に抱えられる安心感にサギリは安堵し…最初に出会ったときよりずっと頼もしく、凛々しく見えるハルに身体を預けながら、微笑みを浮かべて礼を述べるが、彼の肩口や顔の傷口を間近で見ると、すぐに悲痛な表情へ変わり…ハルの頬へと白い手を添えながら)あぁ…なんてこと…酷い怪我を…ごめんなさい。わたくしが無理をさせたばかりに…(サギリは涙を浮かべてハルを見つめてそう口にするが、涙目のまま微笑みを浮かべ)でも…信じて耐えてくださってありがとうございます…。もしハルがあの場で浄化の力を集中する時間を作ってくれなかったら、あの不死者を逃がしていたかもしれません。(ハルに抱きかかえられたまま、不死者の残骸を見つめながらそう口にする。信じて耐え忍んでくれたハルは、サギリにとって、「必ず生きて帰す協力者」から「頼もしき信頼できるパートナー」として認識され直すことになった。)   (2023/12/16 02:08:10)

サギリ♀アサシン(後は帰還するだけ…そう思ったが、ふと、サギリは気づく。首が…見当たらない?浄化の光りに包まれて消滅したのかもしれないが、先程の爆発でうまく確認できなかった。「ひっ…!ヒィィ…!痛いぃぃぃぃーーー!だが、死んで…たまるかぁぁぁっ!!」そのとき、十メートルほど離れた場所から奇声が上がる。不死者は下半身が完全に消滅し、上半身は右腕だけになっていたが、その右腕を振り上げて、浄化の傷口ごと自身の首を両断し、鋭い切断の痛みに奇声を発してしまったようだ。鮮血が飛び散るがすぐに傷口からは無数の触手が生え…首だけになった不死者は必死の形相で逃げおおせようとしている。)…なんてしぶとい…ハル…下ろしてください…わたくしが…はぅ?!(サギリはハルに抱えられた状態から地面に降り立つとお腹を抑えながらしゃがみ込んでしまう。魔女封じの媚薬が、少しだけ膣内の粘膜に触れていたのだ。)   (2023/12/16 02:08:24)

サギリ♀アサシン(力を封じるほどではないが、身体がうまく動かない。飛び道具に浄化の力を込めても狙いを定めるのは、難しいだろう。回復にかかる時間はそれほどではないだろうが、その間に不死者は逃げおおせてしまうのは明らかだった。不死者はサギリでなければトドメは刺せない。ハルが身体を拘束しても身体を切り離して逃げてしまうだろう。ふと、サギリはハルがサギリを受け止めるときに手放した妖刀が地面に刺さっているのを目にすると)ハル…その刀を持って…(そう口にし、ハルが刀を手に取れば、刀を持つハルの手に自身の手を添える。するとサギリの暖かな体温と共にハルの手がほんのりと暖かくなっていき、妖刀がぼんやりとした光に包まれていく)…はぁ…はぁ…一太刀だけなら…ハルも…その刀で…はぁ…はぁ…浄化の力を…振るえるはず…です…はぁ…はぁ…お願い…奴に…トドメ…を…(サギリは熱病に浮かされたように汗を浮かべ…息を切らせながら瞳を潤ませてハルに後を託し、懇願する中…「ヒィっ!ヒィィィ!」奇声を上げて、触手をドタドタとさせながら首だけになった不死者は茂みへと逃げ込もうとしている。)   (2023/12/16 02:08:37)

サギリ♀アサシン【此方も続きを投稿させていただきました!バトルシーンのラストをハルくんに託します!格好良く決めてくださいませ!】   (2023/12/16 02:09:11)

おしらせサギリ♀アサシンさんが退室しました。  (2023/12/16 02:09:19)

おしらせハル♂サムライさんが入室しました♪  (2023/12/16 22:45:14)

ハル♂サムライ(落下してきたサギリを両腕で確りと、高貴な女性を扱うかのよう受け止め、自分の傷を心配する相手に自然と微笑を浮かべて見せた。傷は浅くなく、血を流し過ぎてはいるが、サギリが無事なら問題ない)んっ…大丈夫ですよ、サギリを信じてましたしね。僕の事は気にしないで…(頬に感じる温かく柔らかな感触に、照れの混じった表情で答えていたが、不意に聞こえた醜い声。甘い空気を霧散させるには十分だった。優しく地面にサギリを下ろすと、地面に刺さっていた刃零れ一つない冷たく輝く妖刀に目を向ける。侍としての本能から自然と柄に手が伸び掴んでいたが、サギリの苦しそうな姿に躊躇しそうになり…思考を切り替える。手から伝わるサギリの力と思い。それに答える為、残っていた命の火を使い潰す覚悟は定まった)任せてください、サギリ…力と思い、確かに受け取りました。仇の一派である不死者を倒すのは…サギリの決意です!(サギリの決意の光を宿す瞳と視線を交わし頷くと…宣言と共に、怨敵に向かって走り出す)   (2023/12/16 22:46:32)

ハル♂サムライ(距離はあったが、上体を深く倒し、体重を加速に利用する独特の走法で、触手を生やした醜い首だけになった不死者を追う。その自分に気が付いたのか、少しでも時間を稼ごうと何本かの細い触手が襲ってくるが、それを重心の移動だけで軌道を変化させ、流れる水を彷彿とさせる動きで避け、速度を落とすことなく距離を詰めていく。「神道無念流走術 流水」と名付けられている走法は、初見には使い勝手が悪いが…触手の動きは何度も見、体で覚え学習していた。只、攻撃されていた訳ではない。走る!疾る!血飛沫を撒き散らしながら…遂に射程に取られた時、足掻くように足元を薙いで来る触手を、右足で強く踏みつけ、逃がさないよう固定。そこから今まで見せなかった最速の攻撃を、突撃の勢いのまま放った。「神道無念流 雷電」…本来は相手の足を踏み、後方に下がれないようにしてから穿つ技。今までの攻防で見せなかった突きが、斬撃を警戒していた不死者の眉間、気の集中している中心点、その醜い魂の宿る脳幹を貫く。驚愕に染まった不死者が最後に見たのは獰猛な笑み。刀に込められていた浄化の光が、その堕ちた魂を焼き尽くし、頭を内部から弾けさせた)   (2023/12/16 22:52:31)

ハル♂サムライ(手に残る感触だけでなく、周囲を見渡し、気配も探り…残心。今度こそ、周囲から瘴気が消えていき、静かな場所を照らす月明かりの元、刃を払い納刀。ゆっくりとサギリの元に戻る時には、その笑みは穏やかなものに戻っていた)やりましたよ、サギリさん…一歩前進、ですね(サギリに視線を合わせるように膝立ちの体勢になると、優しく告げる、魔女達にとっては、まだまだ果てしなく長い道の一歩でしかないだろうが、それでも確かに一歩。立ち止まっていては目的地に到着できないのだから…その事を言葉にして伝えたかった)…大丈夫ですよね、サギリさん。ぼ…僕の事は捨てて行ってください…。墓標なんて…侍には不要…なの、で…(見ると無数の深い傷からは血が流れ続けており、そんな状況での最後の全力。既に余力も使い果たし…サギリに見せるのは満足気な笑み。その顔には、色濃く死相すら浮かび始めていた。黒い着物だったので気付きにくかったが、今も足元には血溜まり広がり続けている。何度も意識を失いそうになりながらサギリの安否だけ確認するために耐え…確認ができた瞬間、意識が途切れ、サギリの方に上体を倒していった)   (2023/12/16 22:52:58)

ハル♂サムライ【続きを投下させて頂きました。バトルシーンのラストっぽく、最後は気絶。それだけ全力だったのですよ。では、これで失礼します(礼)】   (2023/12/16 22:55:00)

おしらせハル♂サムライさんが退室しました。  (2023/12/16 22:55:04)

おしらせサギリ♀アサシンさんが入室しました♪  (2023/12/18 00:00:25)

サギリ♀アサシン(「ヒッ!?」不死者は追いすがってくるハルの姿を確認すると悲鳴を上げ…頭から触手を生成してハルに向けて放ってくる。肉体の大部分を失い、魔力が残っていないのか、その触手は細いが、動きの速さはこれまでに匹敵する。だが、ハルは何度も見た触手の動きからその攻撃の軌道を外しつつ、距離を詰めていく。サギリがハルの妖刀に宿した浄化の光は徐々に光の粒子を散らしながら消えていっているのが分かるであろうが、まだ不死者を消滅させるに十分であろう光量がある。触手を脚で踏みしめられると逃走していた不死者は、がくんっとその動きを止められ、宙へと浮かび上がる。「ひっ?!ヒィィっ!」悲鳴を上げる不死者は、触手を切断して逃げおおせようとするももう遅い。ハルの刺突の一撃で顔面の中心部を串刺しにされると、「バカなっバカな!こんなところでっ…我はっ…われ…はっ!ふぎ?!ぎひぃぃぃっーーーーー!」頭の内部から光を生じながら不死者は断末魔の叫びを上げ…ハルの握っていた妖刀に宿したサギリの浄化の力が刀身から不死者の脳幹で爆ぜれば、不死者の顔面は粉々に砕け散って弾け…不死者の首は光の粒子を生じながら消滅していく。)   (2023/12/18 00:00:50)

サギリ♀アサシン(媚薬の効果の残る身体は、立ち上がれないままで、サギリは息を切らせつつ、その光景を見つめ)はぁ…はぁ…あぁ…ハル…よくぞ成し遂げてくれました…(一太刀だけのチャンス…それを見事掴み取ったハルに対して微笑みを浮かべて見つめてそう口にし…ハルが愛刀を納刀し歩み寄って膝立ちの状態になると、疲労困憊の状態ながら満足げな微笑みを浮かべて「一歩前進」と告げてくれば)ええ…ハル。貴方のおかげで、この世から不死者を一体消滅させることができました。それもわたくしの里を滅ぼした仇…鬼獣院の悪鬼を…(涙を浮かべて微笑むサギリだったが、ハルの表情から血の気が引いていることに気付きハルが倒れ込んでくれば、媚薬で自由が効かない身体を懸命に動かしてその身体を受け止める)ハル?!しっかり…!しっかりしてくださいっ!(自身のことは捨て置くようにハルが希望してくればサギリは涙を浮かべてハルを睨みつけ)何を言っているのですっ!しっかりしなさいっ…!ハルっ…!ハル…っ!(抱きしめたハルを耳元で叱咤して声を掛け続けるがハルの意識は混濁していく。)   (2023/12/18 00:01:58)

サギリ♀アサシン(見れば身体の出血が酷い…足元に広がる血溜まりの出血点を探す為…サギリはその場にハルを寝転がす。着物を開けて見れば、腹部に触手に貫かれたのであろう、大きな傷口が見える。自身も魔女封じの媚薬の効果がまだ残っており、ハルを抱えて村へ運び込むのは困難であろう。サギリが周囲の魔素を探るとそれほど強い魔力の流れは感じない。サギリは道具袋の中から簡易テントと、魔素から生まれる魔物や巨獣を遠ざける結界を展開できる術式を封じた結界石を取り出し、数メートル四方にそれを置くと簡易テントを設営し、ハルを懸命に中へと運び込む。ハルを毛布の上へと寝かせると、瞳を閉じて魔力を集中すれば、結界石が作動してテントの周囲に結界が展開されると少しだけ周囲の寒さも和らぐ。ハルの着物を全て脱がして純白の褌一枚の姿にすると、特に大きな裂傷を医療用の糸と針で縫って止血すると…包帯を巻いて応急処置を施していく。かなりの血を失っており、顔色は死相とも取れるほど青白い。このままでは明日を待たずして命を落とすだろう。このままなら。)   (2023/12/18 00:02:23)

サギリ♀アサシンわたくしが一緒で本当に良かった…(サギリは無数の古傷の残るハルの肉体を優しく撫でながら処置を施しつつ、そう独語した。救う手立てがあるのだ。)たとえこれだけ出血していようと…わたくしの活命術なら…(サギリの活命術は自身の生命エネルギーを肌を合わせて同衾した相手に分け与えることで傷を癒やす…嵐魔のくノ一に伝わる力である。だがハルの場合、出血がかなり酷かった。応急処置はしたものの、活命術を受けた肉体が回復に向かう余力があるかどうかは不安が残る)…ハル自身が血を作る為の栄養も取らなければ…(サギリは疲労回復用に使用している独自の配合で作られた蜂蜜酒の瓶を開けると意識が混濁しているハルを心配そうに見つめ)ハル…飲んでください…(蜂蜜酒を自身の口に含み…瞳を閉じてハルの唇に自身の唇を重ね…口移しで飲ませていく。ハルの喉を蜂蜜酒が通り抜けていくのを喉の動きで確認するとサギリはほっと息を付いてハルを微笑を浮かべて見つめ)   (2023/12/18 00:02:42)

サギリ♀アサシン…癒やしてあげますからね…ハル…(そう口にして自身の忍装束を全て脱ぎ捨て…白く美しい裸身を露わにして、更にポニーテールを解けば…腰まで届く黒髪ロングヘアが白い背中にはらりと掛かる。そして豊かな乳房を包帯の巻かれたハルの胸板に押し付けつつ、その願いを見つめ…)ハル…貴方を救います…必ず…(そう口にして彼の唇にそっと口づけを落とし…毛布を自身とハルの両方に被りつつ、その身をハルに密着させる。ハルの冷たくなっていっていた体温がサギリの人肌から流れ込む温もりと活命術の生命エネルギーで徐々に熱を持っていく。媚薬のせいか、ハルの逞しい肉体に身を寄せていると自身の女の芯が火照ってしまうのが分かり…恥ずかしげに頬を染めたまま、ハルの腕にぎゅっと力を込めて抱きついて、柔らかな乳房を押し付けた。)   (2023/12/18 00:04:16)

サギリ♀アサシン翌朝…ハルが目を覚ませば、眼の前に見えるは低い天井…意識はぼんやりとしているものの、身体には痛みはほとんど無いだろう。周囲を見渡せばそこは簡易テントの中であること…そして、自身の腕に抱きつくようにして静かな寝息を立てる一糸纏わぬサギリの裸身が暖かな体温を伝えていた。ハルが驚くならばサギリはゆっくりとその瞳を開け…)…ハル…意識が…戻ったのですね…良かった…(サギリは疲労した表情ながら笑顔を向けてくる。死に至っても不思議ではない怪我であった肉体の傷はほぼ塞がっており、身体には力が溢れ…更に寝起きだからという理由では説明が付かないほど、ハルの屹立は元気にそそり立っていた。どうやら精力まで増強されてしまっているようだ。)…大丈夫…ですか?どこか…痛いところは…?(サギリは裸身を密着させたまま…少し心配そうな表情を浮かべて尋ねてくる)   (2023/12/18 00:04:23)

おしらせサギリ♀アサシンさんが退室しました。  (2023/12/18 00:04:29)

おしらせハル♂サムライさんが入室しました♪  (2023/12/22 22:01:46)

ハル♂サムライ(意識を失った体を手当てするためにボロボロになった血染めの着物を脱がせると、露になったのは、鍛え引き締まった若々しい体躯。その体には無数の戦傷が刻まれていた。その上に新しい…サギリを守り、信じ耐え抜いた名誉の戦傷。特に酷かったのが、サギリを庇うために抉られた脇腹の傷。更に不死者の醜悪な精神が垣間見える、嬲る時に、その傷を執拗に何度も狙い続け、意識を失わせないようにしていた事実も窺える。もっとも、その下衆さが敗因になったのだが…。この地方では見ることの少ない、白い褌姿にし、体を拭き手当を行うと、運ぶときに外見よりも重かったのは隆起した筋肉が発達していたからだと頷ける。数々の修羅場を潜り抜け、鍛えられた肉体と技術。まだ幼さを残す顔立ちに不釣り合いな、魔女達に匹敵する戦闘力の理由と、その無謀さが刻まれていた。そして死を望む言葉とは裏腹に、その肉体は回復を求めるよう、柔らかな感触を唇に感じると無意識に吸い付き、喉を鳴らして飲み込んでいく。更にはサギリの術を受け入れ、互いの気が交じり合い全快に向かっていった。傷跡は新しく刻まれたが、それは男の勲章)   (2023/12/22 22:02:09)

ハル♂サムライ…知らない天井…そして…天女さま?(そんな無意識の回復後、心地よい朝の冷気に晒されながら、ゆっくりと瞳を開けると、左腕に柔らかな感触。朦朧とする周囲を見渡し、自分の左腕に抱き着くよう体を密着させていたサギリの顔を見た時、そんな呟きが零れてしまった。自分が死ねば、修羅地獄落ちると考えているので、この場所のような穏やかではないだろう。如何にも自分は死ねなかった理解できたが…それは仕方ない事。拾った命は、別の場所で使い潰せば良いだけだ。それよりも自分の呟きが聞こえたのか、何気に見つめていたサギリの顔…その瞳が開き、視線が絡み合うと、やっと状況が理解できて来た。一糸纏わぬサギリの姿に、体を離そうと思い、腕が動きそうになったが…その疲労を残すサギリの表情に、自分を助けるために術を使ったのだと理解できた。だから体から逃がそうとした腕を、サギリの頭と地面の間に滑り込ませ、硬く引き締まっているので心地よくはないだろうが腕枕をする)   (2023/12/22 22:02:30)

ハル♂サムライ…ありがとう、サギリさん…うん、大丈夫。い、今は…休んでください…(何時もより体温が高く汗ばむ体。女性の裸体をジロジロ見るのは失礼だと思ったが、その白く艶めかしい曲線に誘われ、無意識に視線が動く。初めての女性の裸体に、鼓動は早くなり、鼻孔を擽る甘い香りを感じるだけで呼吸は乱れてしまっていた。そんな若い男の獣欲など隠せるはずはなく、褌の布地を勢い良く押し上げている熱い肉棒の先端部分が触れる箇所は、我慢汁で濡らしてしまっていた。それでも、激しい戦いの後で、自分を助けてくれたサギリを襲うなど、不死者と同じに思え、何とか耐えながら伝える)…で、でも…回復したら、服を…あ、あの…このままじゃ…側室にしたくなっちゃいますよ(我慢の限界に自信が持てなかったので、耳まで赤くなりながら頼み…同時に本音が零れてしまう。普通なら側室と思われるかもしれないが、ヒノモト…戦国の世の嫡男だった過去を考えると、正室よりも意味が大きい。正室とは国同士の繋がりや、家の有益が合わさり決められる事。自分の好意で選ぶのが側室…同じヒノモト出身、それも忍なら当然、理解できるだろう)   (2023/12/22 22:02:51)

おしらせハル♂サムライさんが退室しました。  (2023/12/22 22:03:01)

おしらせサギリ♀アサシンさんが入室しました♪  (2023/12/22 23:07:41)

サギリ♀アサシン(腕枕を心地よく思いながら、意識を取り戻したハルの元気そうな様子にサギリは微笑みを浮かべ)良かった…身体は…問題なさそうですね…(礼を述べてくるハルに頭をゆっくりと左右に振って)いいえ…わたくしを守る為に負った傷ですもの…こちらこそ、護ってくれてありがとうございます…ハル様…(戦闘の緊張感は収まり、サギリはいつものようにハルを敬称付きで呼びつつ微笑みを浮かべるがハルは、疲労しているサギリを気遣ってくれるものの視線を合わせようとしてくれない。そして服のことを示されるとサギリは自身が一糸纏わぬ姿でいることに気付く。ハルのことが心配でそのようなことは忘れていた。肌を晒すことなど、任務で慣れているはずだが、サギリは頬を染めて)あ…ごめんなさい…わたくしったら…(傍らに置いた忍装束を抱くようにして胸元を隠し…ちらっとハルの顔に視線を向けると欲望の理性の狭間で揺れている若いハルのドギマギした表情が可笑しくて、くすくすと微笑みを浮かべ)ふふっ♡…ハル様ったら…意外と大胆ですのね…こんな所で婚姻の申込みだなんて…♡   (2023/12/22 23:07:55)

サギリ♀アサシン(「側室」という言葉を口にするハルの言葉尻を捕まえて少し籠もった小声で囁くようにしてハルにそう告げる。ヒノモトでは、武家に生まれた男児は妻を娶る際は、余程の田舎侍でなければ、政略結婚がほとんどである。故に自由恋愛は二人目以降の妻…側室と行われる。暗にハルは「愛してしまう」と伝えているに等しい言葉を使っている自覚はあるのだろうか。)そのご様子だと…正室の方との関係もまだ…なのでしょう?今から側室探しだなんて…ハル様ったら意外と色を好む方でいらっしゃるのかしら?(ハルの様子から女性経験があるとは思えず…可愛らしくまっすぐなハルの想いをサギリは心地よく感じつつも、意地悪な台詞を愉しそうな笑みを浮かべながら揶揄うようにそう告げる。)   (2023/12/22 23:08:01)

おしらせサギリ♀アサシンさんが退室しました。  (2023/12/22 23:08:06)

おしらせハル♂サムライさんが入室しました♪  (2023/12/23 22:35:49)

ハル♂サムライ(腕枕をしながら話していると、胸元は隠されていても、サギリの柔らかさや体温は感じ、鼓動が早くなってしまう。そんな自分の大きな鼓動に気付かれそうな心配もしたが、だからと言って自分の為に力を使ってくれ相手を無碍に扱えない。我慢するしかなく、赤い顔のまま直視も出来なかった)そ、そうでね。僕の国元が滅んだのは3年以上も前ですし…え、えっと…許嫁も居たとは思うんですけど…(元服後に直ぐに国が滅んでいるので、正直、許嫁に会った記憶もない。その時の事は既に過去、戦国の世の習わしと割り切っていたが…関係の事が男女の事であると時間差で理解できると、耳まで真っ赤になって、反射的にサギリを見つめてしまった。その自分の黒い瞳には悪戯な笑みを浮かべ、此方を揶揄うサギリの表情が写り、一瞬言葉に詰まる。それでも確実に体力が回復しているようなので、安堵を覚え…男として、反撃したくもなってくる)   (2023/12/23 22:37:17)

ハル♂サムライた、確かに…経験も…まだですけど…な、なら…今からサギリさんを手籠めにして、僕のくノ一に…ぼ、僕だって、男の侍なんですからね(精一杯の背伸びと強がりを見せるが、緊張と興奮で何度も言葉は途切れる。照れの浮かんで表情だが、無意識に欲情の炎を奥底に宿す眼差しでサギリを見つめていた。性欲が不自然なほど高まっていたが、それを自覚できるほどの経験はない。少し強引だと思ったが、サギリを抱き寄せ、自分の上に向かい合うよう寝かせると、包み込むよう両腕で抱きしめる。鍛え引き締まった胸板が、柔らかな乳房を潰す感触に、褌越しの肉棒は小さく脈動しサギリの触れる肌に、ヒノモト人特有の熱と固さを確りと伝えてしまっていただろう)…だ、誰でもじゃないですよ。サギリさんだから…そ、その…女性の裸を見たのも、サギリさんが初めてですし…(そう照れと興奮の混じった表情で告げるが、その言動から童貞で間違いないと教えているようなもの。そんな自覚はなく、優しく背中を分厚く硬い掌で優しく撫で…疲れを癒すように、地面よりも体温のある自分が布団になった方が休息には良いように思え、嫌がられたり拒まれたら、これ以上は何かをする心算もなかった)   (2023/12/23 22:39:15)

おしらせハル♂サムライさんが退室しました。  (2023/12/23 22:39:22)

おしらせサギリ♀アサシンさんが入室しました♪  (2023/12/23 23:31:29)

おしらせハル♂サムライさんが入室しました♪  (2023/12/23 23:31:41)

サギリ♀アサシン【改めてよろしくお願いいたします。ではお返事ロルを書きますので、少々お待ちくださいませ】   (2023/12/23 23:32:40)

ハル♂サムライ【僕の方こそ、改めてよろしくお願いします。はい、ゆっくりで大丈夫ですよ】   (2023/12/23 23:33:21)

サギリ♀アサシン(ハルの逞しい腕がサギリのくびれた腰へと伸びてきてその白い肢体を抱き寄せられてハルの身体に乗せられた格好で抱きしめられると、忍装束越しとはいえ、豊かなサギリのバストがハルの胸板に押し付けられて形を変え…その柔らかさを伝えるだろう。ハルを揶揄って微笑みを浮かべるサギリは、耳まで真っ赤になった余裕のないハルが突然抱き寄せてきたことに少なからず驚き)きゃっ?(と思わず高音の短い悲鳴を上げる。背中に大きな手が優しく撫でるようにしてくれば、此方を労る彼の優しさや気遣いが伝わってくる。それを心地よく感じつつも…ハルの台詞に再びダークブラウンの瞳を細めて一瞬微笑みを浮かべるも…すぐに表情を変化させ、眉を寄せて瞳を潤ませて悲しそうな表情を浮かべ…)   (2023/12/23 23:48:29)

サギリ♀アサシン…手籠めだなんて…ハル様は、嫌がるわたくしを無理矢理犯すのですか…?紳士的な殿方だと思っておりましたのに…酷い…(などと告げ…拒まれたら離す心づもりであったハルが慌てた様子を見せるならば、すぐに微笑みを浮かべて、くすくすと笑い)ふふっ♡ご安心くださいませ…そんなこと…心にも想っておりませんわ…♡(そう告げると身体を起こし…胸元を覆っていた忍装束をゆっくりと下へ下ろし…傍らへと落とせば桃色の乳輪を持つ豊かな乳房がハルの前へと晒される)ハル様…あなた様の想いのまま…サギリをあなた様のくノ一にしてくださいませ…(そう口にしてハルの前髪を優しい仕草でかきあげると顔を寄せて瞳を閉じ…柔らかな唇が重ねられ…豊かな2つの膨らみはハルの逞しい胸板に押し付けられて形を変えながら柔らかな感触と暖かな体温を伝えてくる)   (2023/12/23 23:48:35)

ハル♂サムライ(自分でも驚くほど強引さだったと思うが、装束越しでも初めて肌に感じる女性の温もりに若い牡の本能は刺激され続けていた。優しく背を撫で続けるのは、剣を握り続けた証の侍の掌。その感触も手伝い、心地よさそうに黒い瞳を細めていたが、悲しそうな表情に、一瞬で動きが止まってしまった)い、いや…無理矢理なんてしないですよ。嫌なら…え?(慌てて言い訳を口にしたが、その後のサギリの言葉と鈴を鳴らしたような笑い声に、また揶揄われたと理解できた。軽く赤く染まっていた頬が膨らんでしまったが、それは一瞬だけ。露になった乳房に熱い視線を向け、自然と喉を鳴らし生唾を飲み込む。そして、続く言葉と乱れた前髪に触れる指の感触…ここで尻込みしては男ではないように思えた)ぼ、僕の…思い、受け止めて下し、サギリさん。こ、これから…戦闘で興奮した後、僕の相手をしてもらえるくらいの…思いを…(お互いに目的がある身。気軽く、愛を囁き合ったり、夫婦としての契りは交わせない。それはサギリへの負担にもなると思うので、言葉にするのは自分の欲望だが…声色には、確かに愛情が隠れていた)   (2023/12/24 00:06:16)

ハル♂サムライ(柔らかく重なる唇の感触。数度、小鳥が啄むように吸った後、知識として知っていたので舌を伸ばし、唾液と舌を絡ませるように蠢かせる。ぎこちないが、必死で求める舌の動きが興奮で激しくなると、淫らに湿って水音が自然とテント内で響いた)んんっ…サギリさん…こ、これが…女性との口付け…癖になりそう…です…っ…(キスの合間に酔ったような表情で零れる言葉。自然と軽く腰は動き、褌が解けると勃起していた肉棒が露になった。皮は捲れているが綺麗な色をした亀頭。その亀頭は大きく深い雁を作っている。裏筋の張った肉幹には血管がクッキリと浮かび上がっており、臍近くまで雄々しく反り返っていた。そのサギリの腹部を自然と刺激する肉棒は、熱く…西洋人と違う東方系人種独特の硬さも伝える。ゆっくりと唇が離れ…唾液の糸が橋を作り、朝日に煌めきながら切れていった)んんっ…サギリさん、凄く綺麗です…(熱い吐息交じりに告げ、自然と両手が乳房に伸びる。柔らかな感触を楽しむように揉む、ぎこちない動き。それでも五指を軽く食い込ませ、淫らに乳房の形を変化させ続けた)   (2023/12/24 00:06:27)

サギリ♀アサシン(ハルの若く好色な視線が乳房に突き刺さるのを見れば、とくんっと胸の奥が高鳴り…女の芯が火照るのが分かる。嫌な相手に抱かれるときはこんな感覚は味わえない。サギリも心からハルと一つになりたい…そう願っているのが自覚できた。ハルの言葉からサギリの負担になるまいと、自身のことは性欲解消にでも使ってくれたらいいとも取れる彼の不器用さが伝わってくると、サギリは眉を寄せつつ微笑みを浮かべ)…あら…戦闘後の高揚を鎮める相手…それだけで…ご満足なのですか?わたくしを側室にしてくださると想っておりましたのに…ふふ…♡(くすくすと微笑みながら異性への好意が含まれたハルの言葉を心地良い感覚を覚えつつ聞くと、ハルの言葉を塞ぐように口づけ…舌先が絡んでくれば、自身も舌先を伸ばしてハルの舌先を絡め合う…くちゅ…くちゅ…ちゅぱ…唾液の絡む音が小鳥の鳴き声が響く森の仲へと響き渡り)   (2023/12/24 00:27:48)

サギリ♀アサシンん…はぁ…ふふ…気持ち…いいでしょう?ハルさま…んんっ…わたくしもです…♡(ハルの頬へ優しく手を添えながら角度を変えつつ、何度も口づけを落として舌先を絡ませ…ハルだけでなくサギリも感じていることを伝えれば、サギリの秘裂は濡れて褌が解けたハルの屹立の竿にサギリの淫蜜が絡みつく。ハルの手が自身の乳房へと伸びてきて双乳が揉みしだかれれば、桃色の先端は屹立して)あぁんっ♡(サギリは頬を染めながら甘い声をあげつつ、背を反らし…呼吸を悩ましく弾ませながら、ハルのサギリの身体への視線と台詞を受け止めると、瞳を細めてハルを見つめて微笑んで)ハル様のも…すごく逞しいです…あぁ…こんなに…お手が…大きかったのですね…♡あん…♡それに…こんなに…雄々しくそそり立って…(サギリはハルの屹立を手を使って扱くようにして刺激を与え…溢れ出る先走りを指先に絡めつつ亀頭を揉むようにして刺激していく)   (2023/12/24 00:27:52)

2023年11月13日 23時33分 ~ 2023年12月24日 00時27分 の過去ログ
ファムファタルの魔女達:プレイルーム1
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