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「オリジナル魔法 少女なりきり部屋」の過去ログ

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2012年01月02日 07時01分 ~ 2012年01月04日 06時21分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

弾鐘つなぎ(戦いの中で出会った人もいる、もう会えない人もいる。けれどそれは確かに自分の中で息づいているのを感じるから。流れるリアンの涙を惜しむように、頬を伝うそれをそっと掬うようになぞる)だからさ、怖いのはアタシもいっしょ。それに…変わらないものだってあるっしょ?ほら、その……友情とかさ?……なんて言うとちょっとクサいかな?(あはは、と笑ってもう一度、リアンを抱き寄せる。今だけは自分の泣く顔を見られたくない)   (2012/1/2 07:01:56)

神楽リアン忘れるわけ、ないじゃないですかぁっ……つなぎさんの事、みんなの事……忘れられるわけ、ない……っ! 絶対、変わらない……!(つなぎに抱き寄せられるままに、つなぎの背に腕を回して抱きしめて、肩に顔を埋めて。つなぎの言った事は、言われる前から分かっている。自分だって、みんなと出会って、つなぎと出会って、随分と変わった。これからもきっと変わっていく。それはきっと、喜ぶべき事の筈で、喜ぶべき成長の筈で。この友情だって、変わる筈がないと確信している) でも、それでも……(だからといって、抑える事を中断した感情は、そう簡単に収まるわけでもない) やだよ……離れたくない、よぉ……! だって、こんなに好きなのに……ひくっ……う、あ゙……ぅあぁぁぁ……っ!(恥も外聞もなく、普段被っている大人びた仮面もかなぐり捨てて、まるで子供のように、本当の子供になって、泣いて、泣いて、泣いて、泣いて、泣いて、嗚咽を漏らして。つなぎの背に回した腕に、痛いほどに力を込めて)   (2012/1/2 07:13:51)

弾鐘つなぎあーもう、駄々こねちゃって……仕方がないって言うか……(ぐすっ、と一つだけ鼻をすする音)ったく、アタシだって好きに決まってんじゃん……大好きだよっ……離れたくないよ……!(普段はきっと「いいお姉ちゃん」であったり「品行方正な生徒」だったり、仮面を被り常に気を張っていたのだろう。それだけではない、もう一つ。魔法少女としての彼女。そして彼女の身に起こっていたことは少女も伝え聞いてはいた。きっと幾つも眠れない夜を過ごしたこともあっただろう。泣きじゃくる彼女を受け止めている今は、確かに力になれていたのだと確信出来る。今ならば、涙声は気取られないかも知れないが、必死にこらえながら応じる。)……。(少なくとも今は、今だけは。泣きやむまで、離さない、離したくない。ポンポンと泣いた子供をあやすように、背中を軽く叩くと、この瞬間を焼き付けるように。こちらも抱き寄せる手に力を込める。)   (2012/1/2 07:45:33)

神楽リアンぅくっ……ひ、ぐっ……(肩を震わせて、嗚咽を漏らして、どれほどの時間が過ぎただろうか。ほんの十数秒だったようにも思えるし、何分もの間、ずっと泣いていたようにも思える。そうして、ようやく落ち着きを取り戻すと、腕の力を緩め、顔が見えるようにと少しだけ体を離して) 私が泣いてるところなのに、つなぎさんまで泣いちゃダメじゃないですかー……(それに気付かないのは、さすがに無理というものだった。批難するような、苦笑するような、慈しむような、複雑な表情で見つめる) まったくもう……私をここまで泣かせたのは、つなぎさんが初めてなんですから……責任、取ってくださいよー?(くす、と。泣き腫らした顔のままではあるけれど、いつものように余裕綽々に、大人びた柔らかい微笑を浮かべて)   (2012/1/2 07:56:36)

弾鐘つなぎうっさい、もらい泣きだからノーカウント!(体を離し、ようやく落ち着いて着たようだと思った矢先のことだ。すっかりいつもの調子に戻ったかのようなリアンの発言に、こちらも少しだけ赤い目尻を誤魔化すように言い返す。)へーそっかそっかー初めてなのかー。それは重畳。(大きく満足気に頷いてみせる。ここまで泣かしたのは初めてだというならなおのことである。)ん、責任ねえ……責任かー……。(むむむ……と指を1本、顎に当てて少し考える)それじゃー……一緒にいれればいいんだよね?(幾許かの逡巡の後に、どうやら何かを思いついた、と言うよりは決意をしたようで。)……はい、じゃあ目瞑って?(彼女が目を瞑ったならば、彼女の一番柔らかい部分に、自分の唇でそっと触れるようにするだろう。)   (2012/1/2 08:37:20)

弾鐘つなぎ……それじゃ、アタシ、受験するから。(その後、一瞬の間を置いて、最高の悪戯を思いついた、とばかりにリアンに笑いかける。)   (2012/1/2 08:37:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、神楽リアンさんが自動退室しました。  (2012/1/2 08:49:31)

おしらせ神楽リアンさんが入室しました♪  (2012/1/2 08:50:23)

神楽リアンえ……? ええと……はい、確かにそうは言いましたけど……(そうはできないからと、その不安を涙に乗せて吐き出すように泣いてしまったのだ。それ故に、つなぎの言葉の意味が理解できず) は、はい……?(理解しないまま、言われるままに目を閉じる) …………?(少しだけ間があってから、唇に何かが触れる感触。思わず目を見開いて確認するのだけど、何が起きたのか理解が追いつかない。目の前にある親友の瞳、息遣い、伝わってくる体温が、じわじわと理解を強要してくる) え、っと……?(まるで世界が停まってしまったかのように、思考が前に進まない。それなのに、停まった世界の中で、つなぎだけが変わらず言葉を紡ぎ、笑っている) ………………な、なに、なんっ……ななな、な、あ、なに、を……(酸素の足りない金魚のようにぱくぱくと、ようやく状況に思考が追いついた。ぼふっと湯気が上がったかのように耳まで真っ赤になって) ……にゃにをしてるやがりましゅかー!?(今度は口が追い付いてこなかった。ブンブンと首を振って、息を吸って、息を吐いて、深呼吸を一つ。それからどこか怒ったような表情を浮かべて)   (2012/1/2 08:58:11)

神楽リアンっつーか何言ってんのよ!? バカじゃないの!?(素で暴言が飛び出した。紛う事無き本音の中の本音である。けれど、呆れたような、馬鹿にしたような、それ以上に嬉しそうな表情で) このっ……バカ……もう、ホント、バカなんだから……(俯き、安堵の表情でつなぎに体重を預けるのだった)   (2012/1/2 08:58:15)

弾鐘つなぎ(目の前には目を白黒とさせ、言葉が出ないリアンが居るが、構いはしない。)……ぷっ、何それ、あははは!あのリアンが、リアンがにゃにをしてるだって!やがりましゅかー?!だってー!(動揺しっぱなしの彼女に遂に笑いをこらえることが出来ず、パタパタから思わずどんどんと畳を叩いて腹を抱える。笑いが止まらない、最高だ。彼女のそんな姿が見れただけでも今の発言には価値があった。)ま、実のところお父さんには言ってあるんだけど、あーあ、学校になんて言って説明しよう?責任を取るためです!って言ったら納得してくれるかなー!(まだ笑いの波が引ききっていないのか大きく息を吐き一息に言う)あーはいはい、バカですよー?今から受験勉強しないといけない大バカでーす!(暴言も今の少女には暖簾を押すようなものである。寄りかかってきた彼女の重みを確かに感じながら、バカはバカらしく今を全力で駆け抜けよう。そう思うのであった。)   (2012/1/2 09:21:32)

神楽リアンうっさいバカ!(腹を抱えて笑われてしまうと、赤い頬を更に紅潮させて、暴言を重ねる) ああもう、そんなバカな方法で責任を取るなんて……(けれど、開き直られてしまえば、呆れたように溜め息を吐いて。やがて、クスクスと楽しげに笑い始めた。ひょい、とつなぎの腕から逃れるように一歩下がって、ハンカチを取り出して涙を拭う) ふふ……大丈夫ですよ、つなぎさんがちゃんと責任を取ってくれるなら、そこまでさせた私も、ちゃんと責任を取らないといけませんし(ふぅ、と溜め息を吐いてから顔を上げると、そこには泣き腫らしたとは到底思えないような晴れやかな表情があった) ええ、どんな手を使ってでも、必ず合格してもらいますよ。どんな手を使ってでも……(あまりに晴れやかすぎて、悪い笑みに見えるかもしれないが、きっと気のせいだろう。そうして、表情がゆっくりと移ろい、そこにはいつも通りの柔らかい微笑) だから、ちゃーんと責任、取ってもらいますからね? ……ファーストキスの責任(いつの間にか、責任の寄る辺が変わっていた。人差し指を自分の唇に当てて、悪戯っぽく微笑むのだった)   (2012/1/2 09:38:25)

弾鐘つなぎうははは!いつもの豊富な語彙がない!(暫くは思い出すだけで笑えそうだ。照れるリアンというのも初々しくて、箸が転んでもおかしいとばかりに顔がほころぶ。)や、どんな手を使ってもって……そりゃ言い出したからには勝ってから泣かないとだけどさー?(決意を固めるように背中で手を組みんーっと大きく伸びをして)ったく、アタシだって最初に決まってんでしょー?(くつくつと笑いが堪え切れず花が開くように広がっていく。)……じゃあ、抜け出しちゃう?それとも、折角だし巫女さんのお仕事って奴をしてったほうがいいのかな……?(伸びた手を下ろして、今気付いた、とばかりに。流石に泣き声ぐらいは聞かれていたかも知れない。けれど、リアンがいるなら無敵だ。何も怖くはない。リアンの手に指を絡め顔を見合わせて……)【と、そろそろいいお時間にもなってきたのでこちらはこんな感じで締めてしまってもよろしいでしょうか?】   (2012/1/2 09:56:01)

神楽リアンじゃあ、私もちゃんと責任取ってあげますから……覚悟しててくださいね?(同じく初めてだというつなぎに、同様に笑みを浮かべて) ふふ、そうですねー、今はバイトなんてしている暇は無さそうです。というか、さし当たって2週間後のセンター、1月半後の本試験。……それなりの進学校ですから、イチャイチャしてる暇だって、これっぽっちもありませんからねー?(抜け出すという提案に頷きながら、何を企んでいるのか、胸の前で何かを数えるように手を広げ、言葉が進む度に指を折っていく。その指が全部折れてから) 残念ながら、巫女さんのお仕事体験は次の機会までお預けです。まずはー……(そんな暇は無いと言った傍からこの体たらくである。つなぎと指を重ね、絡め合って、視線を合わせてから、ゆっくりと目を閉じて……)   (2012/1/2 10:08:19)

神楽リアン【了解です、ではこちらもこんな感じで〆ということで!予想外というか想像以上の展開をありがとうございました!お疲れ様でした!】   (2012/1/2 10:08:39)

弾鐘つなぎ【こちらこそ長時間のお付き合い本当にありがとうございました!お疲れ様でした!】   (2012/1/2 10:10:53)

おしらせ弾鐘つなぎさんが退室しました。  (2012/1/2 10:11:21)

おしらせ神楽リアンさんが退室しました。  (2012/1/2 10:11:22)

おしらせ九重 夢子さんが入室しました♪  (2012/1/2 21:17:51)

九重 夢子【新年明けましておめでとう御座います。と言う訳で三番煎じながら初詣ネタで参じようかと思います。…3だけに】   (2012/1/2 21:19:18)

九重 夢子――だから無茶だって言ったのに。三角さんたら私の話聞かないんだから、もう。(冬型の気圧配置が齎す雲一つ無い抜ける様な青空の下、曇天の如く沈んだ声を漏らすのは、境内に設えられた焼鳥の屋台の前に立つ九重夢子こと私である。んで、屋台の中では近所に住む三角文治さん…の、息子さんの三角吾郎さんが額に鉢巻を巻いた姿で懸命に焼鳥を焼いているってワケ。)「だって正月だってのに何もやらないだなんて勿体無いっしょ。そりゃあ大多数は他所のでっかい神社に行っちまうだろうけどさ。」(両の手に鶏肉の刺さった串を持った吾郎さんが笑う。髭もじゃの御面相やその体格からして名前の最初に「熊」が付きそうな彼の笑顔はぶっちゃけると非常に暑苦しいのだけど、幸いにして今は冬だからあんまり気にはならなかった。)   (2012/1/2 21:24:24)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/1/2 21:30:08)

天沢 ルミ【こんばんは、あけましておめでとうございますっ! えっと、お邪魔しても大丈夫でしょうかっ】   (2012/1/2 21:30:28)

九重 夢子【こんばんはあけましておめでとうございます('∞'*どうぞどうぞ、ただ今ロル一つ落としてしまうので、少々お待ち願えればー】   (2012/1/2 21:31:30)

天沢 ルミ【わかりました! よろしくお願いしまーす!】   (2012/1/2 21:31:43)

九重 夢子…三箇日はのんびり甘酒でも飲んで寝てたいのよ。「巫女さんがそれじゃあいけねえなあ。」吾郎さんだってロクに客も来ないのにお店開きしちゃって、どうみても赤字よこれ。(屋台の前には雑多な焼鳥屋的品書きが並び、そのどれもが百円均一だ。正直お買い得だとは思うけど、生憎とこんな小さな神社を新年早々詣でようなんて言う物好きの数が多い訳も無く、更に焼鳥を買う人の数ともなれば斯くの如しも良い所ってワケ。…ま、それでも参拝客に振舞う用の御屠蘇や甘酒を用意してたりする辺り、私も同類なのかもしれないけど。)「いやあどうせ正月は暇だからよ。」だからって私の暇を巻き込まないで欲しいんですけど…。(…訂正、私はこんな風に大口開けて豪快に笑ったりはしない。そんな事無い?そんな事あるわよ!)…はぁ。( ――ともあれ、私は半ば空元気にも見える吾郎さんの横で項垂れ、新年早々鬱屈とする事になった。その後、お昼を幾らか回った頃合になっても人が来る事が無かったもんだから、吾郎さんは大量の焼鳥を大皿に盛り付けるとそれらを態々裏手の縁側まで運んで)「んじゃ、とりあえず俺はこの辺で帰るわ。」(これである。)   (2012/1/2 21:35:12)

九重 夢子(流石の私も焼鳥の代金の事を尋ねるのだけど、彼は笑って「奉納したと思っておく」と告げ、先程見せた様な暑苦しい笑顔で去って行った。)【お待たせしました。えーと、神社裏手側に居る感じですー】   (2012/1/2 21:35:49)

天沢 ルミ(そんな神社にやってくるのは、紫色の髪の毛を背中まで真っ直ぐ伸ばした少女。クリーム色のダッフルコートを着たまま、ちょっと楽しそうな表情で。よいしょ、って、神社にやってきて…) …あれ? 夢子さん、いないのかな… (ぱっと見姿が見えない夢子さんを探して、きょろきょろ。 …お正月だし、もしかして休んじゃってるのかな…?って、首を傾げて…) …夢子さーーんっ!!! いるーーーっ? (両手を口元に当てて、メガホンにして。おっきな声で、呼びかけて……)  ……? ……なんだか、良い匂い……? (そこで、焼き鳥の匂いに気づいたみたい。くんくんくん、って鼻を鳴らして、そっちに近付いていって……)   (2012/1/2 21:41:00)

九重 夢子……うーん、こういう献饌(※言わばお供え物)も珍しいわねえ…。(生憎とこの社に座す神は居ないのだけど、彼が信仰を持つのなら神は確かに彼の中に在るのだろう。そしてそれは私にも言える事。)ま、いっか。(雑多な事に首肯して私は土間に向かい、其処から大鍋に拵えた甘酒を幾分か湯呑みに注ぐと、縁側に戻るなり)撤饌撤饌(※お供え物を取り下げる事)っと。(片手に湯呑み片手に焼鳥を持ち、独り気ままに過ごす事に……)………あら、この声は。(は、成らなかった。新年早々元気一杯な大声は嫌でも私の耳朶に浸透し、それに応ずると言う訳でもないけれど私は意外そうに呟き、近づく足音を聞く。その後に本殿の影から姿を覗かせた顔見知りに)そりゃ居るわよ。なんたって正月だもの。(軽く息を吐くと、一度自室に戻り座布団を取り再度戻る。そうして二人分の座席を設えて)ま、折角来たんだから座ってきなさいよ。焼鳥も甘酒も御屠蘇もあるし、お茶がよければ福茶もあるわよ。(来客を手招きする私だった。)   (2012/1/2 21:49:49)

天沢 ルミあ、いたっ! 夢子さん、夢子さんっ! (ぱたぱた、っと手を振って…夢子さんのところまで。置かれた座布団にぽふっと遠慮なく座って、えへへ、って笑って…) あけまして…おめでとうございますっ! (ぺこ、っとお辞儀。顔を上げると、楽しそうに笑顔で…) だってだって、夢子さんってなんだか、ふらふらしてるっていうか… お正月はどこかに出かけちゃってるのかなぁ…って… (だから、会えて嬉しいな…って。嬉しそうににこにこ、笑ってたんだけど) …焼き鳥… 焼き鳥、あるのっ? (ぴく、っと耳を動かして、反応。ぐ、っと顔を上げて、じぃ、っと夢子さんを見つめて… 欲しい!って、視線でアピールしてるような)   (2012/1/2 21:54:43)

九重 夢子(駆け寄ってくるルミは相も変わらず何処か小動物めいた物を私に感じさせる。そう幾つも離れてる筈は無いと思うんだけど、こうも無邪気に振舞われては、私の方も――)ええ明けましておめでとう。(自然と笑顔になってしまうのも致し方が無いわよね。でも彼女の次の言葉で私の面差しには僅かに苦い物が混じった。)ふらふらって何よふらふらって…まあいいけど。あとお正月はあんまり動きたく無いのよ、年明けで騒ぐのは何も人間だけじゃ無いし、面倒事に遭うのは御免だわ。(事実ほら、目の前に元気にはしゃぐ魔法使いが居るし。私は言葉と視線で焼鳥を欲しがるルミに手でどうぞ、と仕草を向けた。大皿に盛り付けられた焼鳥は何だかいろんな種類が雑多に盛られていて正直何が何やらな部分もあるんだけど、探せば割合簡単に食べたい物が見つかると思うのよね。)で、食べ物だけじゃしょうがないでしょ。飲み物もね。(私が二度拍手を打つと土間の方からは、二足歩行の黒猫が盆の上に湯気を立ち上がらせた湯呑みを乗せて歩いてくる。黒猫はすたすたと確かな足取りでルミの元まで歩み寄ると彼女に盆を差し向けた。)   (2012/1/2 22:11:17)

九重 夢子(湯飲みの中身は福茶。福茶とは昆布や黒豆、山椒、梅干等を加えて煮出したお茶で、健康茶の一種ってワケ。…ちょっと独特の味だけど。)   (2012/1/2 22:11:28)

天沢 ルミあはは… じゃあ、今日はずーっとのんびりしてるのかな? だったらだったら、一緒にのんびりしたいかもーっ! (私ものんびりするの好きーっ!って。こくん、っと頷いて… どうぞ、と進められた焼き鳥に、わぁ…っと瞳を輝かせて…) こ、これ、食べていいの? じゃあ… いただきまーすっ!!! (それを一目見て、おいしそう…ってお腹を鳴らしちゃって。進められれば、遠慮なく手を伸ばして…) ぁむ…っ… うん、おいし… (一本手に取って、もぐもぐ。幸せそうに頬を緩ませて、焼き鳥を食べて……) ……ぁ、お茶も……? うん、夢子さん、ありがとーっ…… (もぐもぐ。食べながらだから、あんまりおっきな声は出せないけど… ごくん、と飲み込んでから、差し出されたお茶を手に取って。それを口に持っていきながら…) …これ、全部夢子さんが作ったのかな…? (すっごくおいしいよ!って。夢子さんの新しい一面を発見したみたいな気持ちになっちゃってて)   (2012/1/2 22:20:15)

九重 夢子そうねえ、今日はこうして此処でのんびりしながら僅かに来る参拝客でも待とうかしら。(のんびりするのが好き、とのんびりとは真逆の声色と仕草で告げるルミに、苦笑をしながらもその申し出には添う様に頷く。…頷くのだけど、何と言うか見事な食べっぷりを見せ付けられると私の顔は少し呆れた様にもなった。)福茶は私だけど焼鳥は違うわよ。近所に住んでる人が参拝客用に焼いてたんだけど、あんまり人が来ないもんだから余ったのを全部ウチに置いてったってワケ。(その後、感心した様な顔を向けてくるルミに事の次第を話しながら此方は甘酒を啜り)甘酒とか御屠蘇もあるわよ、飲む?(彼女にも同じ物と、違う物を進めた。ちなみに屠蘇とはお正月に長寿を願って飲まれる薬酒の一種で、山椒や桔梗、陳皮(蜜柑の皮)、桂皮(シナモン)等を用いた屠蘇散を酒に混ぜて作る代物の事だったりする。もしルミが屠蘇の事を尋ねるならどう言う物か説明したげましょっと。)   (2012/1/2 22:33:51)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/1/2 22:41:10)

ルイアラ【こんばんは! いたず……参拝に来ました!】   (2012/1/2 22:41:28)

天沢 ルミ【ルチルちゃんこんばんはー! うん、どうぞどうぞー!】   (2012/1/2 22:41:43)

九重 夢子【あら明けまして!どうぞどうぞ~】   (2012/1/2 22:42:16)

ルイアラ(ぱたぱたと階段を駆け上がってくる足音と共に、金色のツインテールがひょいっと顔を覗かせる。) ………あ、いた。 やっほー。(手をひょい、と持ち上げながら駆け上がって凝れば、ルミと夢子が縁側でまったりしているのを見て、に、っと小さく笑って。) 何、参拝客はルミだけ?(小さく笑いながらちょっかいを出しつつ。)   (2012/1/2 22:53:20)

天沢 ルミふぇ… わ、私も参拝客さんだよっ? (ね、って、焼き鳥片手に笑って見せて。それから、ずず…っとお茶を飲んで… …なんだか、変な味?って、ちょっと首を傾げて…) あ、そうなんだ… …じゃあじゃあ、焼いてくれた人にもありがとうって言いたいな… (もう一本に手を出して、もぐもぐ。幸せそうな顔で、焼き鳥を食べ続けて…) …あ、夢子さんは甘酒なんだ… …おとそ? (きょとん、っと首を傾げて… よくわかってないみたいだけど。飲む?って聞かれれば、こく、っと頷いて…) …うんっ! 飲んでみたい! (こくこく、っと。薦めてくれるものだったらきっと美味しいに違いない!って信じてる表情。はむはむ、追加で焼き鳥を囓って……) ……ぁ…… ルチルちゃーんっ! うん、今は私だけーーっ!!! (焼き鳥を片手にぶんぶんっと手を振って。すっごく幸せそうというか、おいしい!って表情一杯の顔)   (2012/1/2 22:55:21)

九重 夢子…そっか、それもそうね。妖物にも神は在るんだもの、魔法使いにだって在って然るべきよね、神様。(福茶を飲んで首を傾げるルミの横で独りごちる。彼女の耳に私の言葉が届くか届くまいかは一先ず置いておき。)今度会ったら伝えとくわね。お屠蘇って言うのは――(お屠蘇についての説明をルミにし、彼女が頷けば私は二回ほど手を拍手の様に打ち鳴らした。)何が「あ、いた」なのよ。まるで私が居たら不都合でもあるみたいじゃないの。(黒い猫が先程と同じ様に盆に乗せた湯呑みを二足歩行でルミの元へ運ぶ最中、訪れたもう一人の顔見知りに判り易く嫌そうな顔を向ける。まあ、その背後で私の意思を察知してか白い猫がせっせと3枚目の座布団を縁側に設置し始めていたりするので)……まあいいわ。ほら、そんな所に突っ立ってないでこっち来なさいよ。暖かい飲物とか焼鳥くらいは出したげるから。(私は仕方なしに、と言う体は崩さずにルイアラを手招きした。)   (2012/1/2 23:05:23)

ルイアラよう、ルミ。 また餌付けされてんのか。(小さく笑いながら手を振って、隣に近づいてきて。) ……いや、なんかいなさそうな感じがしたからさ。 ふらふらしてるっていうか。(同じことを言いながら、三枚目の座布団にひょい、っと腰掛けて。) 何ルミに飲ませてんの? ほら、これ。 あまりのお餅。(夢子にひょい、と差し出しながら。)   (2012/1/2 23:11:26)

おしらせ白鳥 つばささんが入室しました♪  (2012/1/2 23:12:33)

白鳥 つばさ【こんばんは、あけましておめでとうございます!私もお邪魔してよろしいでしょうか?】   (2012/1/2 23:12:55)

天沢 ルミ【白鳥さんこんばんはーっ! あけましておめでとうございますっ! うん、大丈夫! どうぞどうぞー!】   (2012/1/2 23:13:22)

九重 夢子【こんばん明けまして! どうぞどうぞいらっしゃいませー('A'*】   (2012/1/2 23:14:00)

ルイアラ【こんばん! ぜひぜひ、どうぞー!】   (2012/1/2 23:14:17)

白鳥 つばさ【ありがとうございます、お邪魔しますね】…あ(ルイアラから少し遅れて、とんとんと階段を上ってくる足音。やがて顔を覗かせ声をあげたのは、つばさ。三人を見つければ歩み寄って)こんにちは、皆さん。あけましておめでとうございます(たどり着くと、ぺこりとお辞儀)   (2012/1/2 23:19:47)

天沢 ルミふぇ… (お屠蘇についての説明を夢子さんから受けて… ちょっとびっくりしてて。それから… うんっ、って頷いて) それだったら、飲みたい! 飲みたいかも! (はいはーい!って手を挙げて夢子さんに答えて。運ばれてくるお盆をじーっと見つめて…) …おいしいのかな、おいしいのかな… …えへへっ、じゃあ… いただきまーすっ! (ひょい、っとお屠蘇を手に取って。それから、飲もうとして…) …へっ? え、餌付けって、ち、違うよっ!? 私はただ、夢子さんがおいしい焼き鳥とかお茶とかくれるから、嬉しいな…って… (だから、ルチルちゃんも!って、お屠蘇を差し出してみたり。えへへー、って、笑いながら…) …ぁ、白鳥さんも! あけましておめでとーっ!!! (わーい!って、嬉しそうにしながら。ちび…っと、お屠蘇を飲もうとして…)   (2012/1/2 23:24:54)

九重 夢子味はまあ個人の好みって所だからねえ…はいどうぞ、召し上がれ…って隠形の術なんか使った覚えも覚えた覚えも無いんだけどねえ。(ルミに屠蘇を勧める最中に彼女に続いてルイアラからも齎される「ふらふらしている」と言う言葉に少しばかり眉根を寄せる。確かに私は行雲流水をモットーに生きてはいるんだけど、ふらふら、と言うのは些か世間体が悪かろうと言う物よね。まあ世間体の良い言い回しが有るのかと問われたら此方も思案投首するしか無いのだけど……)ん、ああお屠蘇…っても外国人のあんたが知る訳無いか。簡単に言えば漢方薬…カンポー判るわよね? それが入った日本酒よ。(言い回し談義は一先ず置いておく事とし、私はルイアラから餅を受け取りながら、彼女にルミが飲んでいる物の説明を簡潔に告げる事にした。)あんたも飲む?魔法使いならアルコールくらいどうって事無いでしょうし、一応他にも福茶…まあこれも薬茶ね、あと甘酒も有るわよ。(ルイアラにもルミと同じ物や違う物を進めていると、不意に落ち着いた、けれども抑揚が無い訳でも無い声が聞こえて来たので、其方に顔を向けると其処には――)   (2012/1/2 23:32:40)

九重 夢子――あら、今日は式を連れて無いのね。(先だってクリスマスの際に、私が温泉無料券を渡した少女が居て、簡潔に挨拶をした後に手招きをする事にする私。背後では白猫がせっせと4枚目の座布団を縁側に設えている最中だった。)   (2012/1/2 23:32:52)

白鳥 つばさ【あ、ご、ごめんなさい!描写していませんが一応ヴァイスも一緒に来てます…!書いておけばよかったですね、ごめんなさい!】   (2012/1/2 23:34:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイアラさんが自動退室しました。  (2012/1/2 23:34:22)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/1/2 23:34:39)

ルイアラ……あ、来たか。(振り向けばつばさの顔を見て、手を小さくぱたぱた、っと振って。) ほら、餌付けされてるじゃねーか。(苦笑しながら、お屠蘇を差し出されれば、軽くひょい、と受け取って。) ……ふらふらしてる、がダメなら、遊び人の夢さんで通せばいいだろ。 いざって時にカッコいいぞ。(笑いながら、お屠蘇の説明にふぅん、と。) ……どうってことないわけじゃねーだろ。 まあ、いっか。(くい、っと一気に傾けて喉に通してしまう。 ん、っと目を閉じてその味が喉を通り抜けるのを感じて。)   (2012/1/2 23:35:02)

九重 夢子【ぎゃー!此方こそすいません!……えーと、適当に其方様で発言内容変換して頂きたくorz】   (2012/1/2 23:35:06)

白鳥 つばさ【わかりました、ではそのように!】『私ならここに。先刻まで空から年明けの様子を眺めておりました』(夢子の言葉に、ばさ、と空からヴァイスが降りてきてつばさの肩にとまる)『餌付けですか。どうやら知らぬ間にルミは我々の同族になっていたようですね』ふふ、あんまりからかっちゃダメだよ、ヴァイス(それから、ルイアラの餌付けという単語に反応して。つばさもそれを聞いてくすくす笑う)ええ。改めて今年もよろしくお願いしますね、ルイアラさん(手を振るルイアラに、振り返しながら。新年の挨拶自体はすでに家で済ませているのだけれど)   (2012/1/2 23:42:27)

天沢 ルミん…っ… (こく、こく…っと、少しずつお屠蘇を飲んでいって。 …じわ…っと、身体の奥が暖かくなってくるような感覚。 ……?って、目をぱちくりさせて……) な… なんか、これ、凄い……? (胸の辺りが、ぽー…っとするような…って。自分の手で自分の胸を、さすさす…っとさすって。 それでも、ちょっとずつ。ちび、ちび…って、お屠蘇を飲んでいって……)  あははっ、ルチルちゃんも飲んでるんだ… ね、これ、ヘンな味だよね? (くす、っと。笑いながら… 新しい焼き鳥に手を伸ばして。はむ、っと…) …ほら、ルチルちゃんも白鳥さんも、焼き鳥食べよー? ほらほら、あーんっ! (両手に焼き鳥を持って、はい、って二人の口元まで持っていって。直接食べさせてあげようとしているみたい)   (2012/1/2 23:46:26)

九重 夢子(早春には未だ早い冬晴れの元、縁側に設えられた宴席で暢気に宴会をする私を含めた四人。その背後では仲居さんの如く黒猫と白猫が各種飲物を載せた盆を持って、縁側と土間を行ったり来たりと何とも珍妙な光景が繰り広げられていた。)…あんたって妙に日本に詳しいわよね。あとその言い方だと、私は背中に桜吹雪の刺青を入れなきゃならなくなるから嫌よ。(何だかんだ言いながらも豪快に屠蘇を飲むルイアラに呆れ顔を向ける。けれども此方も甘酒で些か甘ったるくなった舌を切り替えたくもあるので、黒猫に命じて屠蘇の入った湯呑みを運ばせる事にした。)あら。…そっか、あんた鳥だもんね、そりゃあ空も飛ぶわね。(生薬より生じる薬臭さと舌を刺す苦味を感じている最中に降り立つつばさの式…彼女の場合魔法使いだから"使い魔"と言う呼称の方が正しいのかもしれないけど、それは兎も角として降り立った彼(?)に頷く。横を見るとルミが屠蘇に不思議そうな顔をしながらもルイアラとつばさに焼鳥を勧めていたので)……ほら、あーん。   (2012/1/2 23:51:18)

九重 夢子(少しばかりの意地悪を兼ねて、私はヴァイスに焼鳥の串を差し向けてみた。そしてつばさの傍らには福茶や甘酒、そして屠蘇で満たされた湯呑みを乗せた盆を掲げる白猫の姿が在ったりもした。)   (2012/1/2 23:51:26)

ルイアラんじゃあ、ルミは私のサポートに回ってもらうか。 きっとヴァイスとかより頭は悪いが力は強いぞ。(ぽん、とルミの肩を叩きながら任命する。) ……ん、よろしく。(えへへ、と小さく笑いながらつばさを隣に座らせようとして。) ……ん。 (ぺろ、と舌を出して。、 お屠蘇は舌には合わなかった様子。 胸を押さえながらも、ことん、とおいて。 頬がかぁ、っと赤みを帯びてくる。) …………あー。(素直に口を開けば、ルミの手から串を食べようとして。)   (2012/1/2 23:54:28)

白鳥 つばさふぅ…あ、ありがとうございます、いただきますね(白猫が用意してくれた座布団に腰掛けて、福茶を受け取って一息つく。見ればルミが少しぽぅっとしているような、そんな様子で焼き鳥を差し出して)ふふ、ルミさんったら…はい、あーん(出されたものを突っぱねるわけにもいかない。ちょっと照れくさいけど口を開けて差し出されたものを食べようと)『…』(一方こちらは夢子に焼き鳥を差し出されたヴァイス、何も言わずに首をそむけて)   (2012/1/3 00:00:23)

天沢 ルミえへへっ… はい、あーんっ! (二人の口元に、そ…っと焼き鳥を差し入れていって。もぐ、っと噛んでくれたら、そっと串を引いてみる感じ。そのまま、にこにこーっと見つめて…) …どう、おいしい? おいしいよね? これねこれね、夢子さんが貰ったんだってっ! (ね、って夢子さんに笑ってみて。それから、じー…っと白鳥さんを見て…) …白鳥さんは、お屠蘇…飲まないの…? (じぃっ、と。飲んで欲しいな…って気持ちを込めた視線を白鳥さんに送って。 そのまま、くるぅ、っと夢子さんに振り向いて…) …夢子さんは、お屠蘇って、好きー? (にこー、っと)   (2012/1/3 00:06:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイアラさんが自動退室しました。  (2012/1/3 00:14:29)

九重 夢子あはははは、あんた案外弱いのねえ。私の知ってるイギリス人なんかあんたよりちっさいのにワインがぼんがぼん飲んでたわよ。(舌を出しながら湯呑みを置くルイアラを笑う。あら何だか楽しくなって来たわね、こいつにも苦手な物があったなんて。ヴァイスには焼鳥を拒否されてしまったとは言え、友人の弱点を見付けたとなれば気にした素振りも見せず、とは言え手に持つ焼鳥を己の胃の腑に納めた後に手を叩き黒猫を呼ぶ。私の意を受けた黒猫は部屋の茶箪笥からあられを取り出すと、その袋を抱えてつばさの傍に赴き、彼女に向かってあられの袋を掲げる様にした。)あんたのお供が食べられそうなのってそれ位しか無いんだけど、それで良かったら上げて頂戴。(つばさにあられを進呈しているとルミが何やら妙な事を妙な笑顔で聞いてきた。私はその笑顔に少し怪訝そうに眉を寄せるんだけど、好きか嫌いかと問われれば)まあ嫌いじゃ無いわね。…大っぴらに飲めるのこの時期位だし。(微妙に濁しつつも好きと答えて、白猫に二杯目を注文した。…私の顔が赤い?気のせいよ気のせい。)   (2012/1/3 00:15:31)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/1/3 00:17:29)

ルイアラ………んーっ。(もぐ、もぐっと口を動かしながら、焼き鳥を食べつつ。) うっせえよ。 あんまり酒なんて飲まないっての。(口をへの字に曲げて不満そうに鼻を鳴らしながら、私もだ、とばかりに白猫に自分を指差して。) ………もうちょっと飲めるっての。 ほら、つばさも。(飲めよ、とばかりに、白猫につばさの分も要求して。)   (2012/1/3 00:19:56)

白鳥 つばさあむっ…(ゆっくりと串を噛んで、ルミが手を引くのに合わせてこちらも軽く口を下げれば串から鶏肉が離れて口の中へ)…うん、美味しいです。ありがとうございます、ルミさん、夢子さん(口の中に広がる味に満足しつつ福茶も一口。独特の味がまたいいものである。それから焼き鳥を差し出したルミと、貰ったらしい夢子に礼を)お屠蘇、ですか?苦手ではないですけれど…あ、はい、それではいただきますね『屠蘇とはいえ飲みすぎは禁物です。くれぐれも注意して飲むように』もう、わかってるよ、ヴァイスってば(肩の上で注意を促すヴァイスにくすっと笑ってから白猫が用意してくれた屠蘇を手にとって)   (2012/1/3 00:26:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天沢 ルミさんが自動退室しました。  (2012/1/3 00:26:52)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/1/3 00:27:17)

天沢 ルミ…おいし? ね、おいし? (じー…っと、もぐもぐと口を動かす二人を見て… 美味しい、って白鳥さんが言ってくれた瞬間、ぱぁ、っと笑って。うんうんっ!って、嬉しそうに頷いて…) うん、みんなみんな、お屠蘇飲んだらいいと思うの! こう、かーっ…ってなって… …楽しいよ! (ねー、って、夢子さんを見て笑って。 …笑ったまま、じー…っと…) …そういえば夢子さん夢子さん、夢子さんの神社って…… おみくじとか、無いのかな……? (じ、っと、期待を込めた視線を向けてみて。 そういうのあるんだったらやってみたーい!って、もう1回引いてるのにリトライしたくなってる子)   (2012/1/3 00:32:18)

九重 夢子お子ちゃまねー。意外と可愛い所もあったもんだわ、あははは。(不満そうにしながらも私の言葉に負けじと二杯目を要求するルイアラをこれでもか、とからかう。彼女の注文を受けた白猫は素早く土間に戻ると、二人分の屠蘇を盆に乗せてルイアラとつばさに配って行った。)ホントは一本百円で売ろうと思ったんだけどね。撤饌を売ったら流石に夢見も悪かろうってもんだし、まあ余らせてもしょうがないからどんどん食べて食べて。(折り目正しく礼を言うつばさに軽妙な笑いを添えて当初の裏事情をぶちまけ、何時の間にやら三杯目の屠蘇の湯呑みを傾ける最中、傍らのルミから御神籤を所望されると私は待ってましたとばかりに手をぱしんと打ち合わせた。)んふふふ、あるわよぉ~こんな事も在ろうかと私手ずからこさえた御神籤が…。(立ち上がり自室に戻り、何やら上面に丸く穴が空いた箱を携えて戻る私。奉製その他全部私こと九重夢子作である。)ほらほら、新年の運を占って御覧なさいな。大吉が出たら何か良い事あるかもぉ?   (2012/1/3 00:42:16)

九重 夢子(中には折り畳み結ばれた紙片が無数に入っていて、それぞれに大吉・吉・中吉・小吉・凶・大凶の文字と共に私のアドバイスが書いてあったりするのよねえ。まあ大吉・吉・中吉・小吉まではありきたりの事を書いてたりするんだけど、二種の凶には運気向上の為に御賽銭を寄進するのを進める旨が記載されていたりもするのは、ご愛嬌って所かしら。)   (2012/1/3 00:42:35)

九重 夢子【…あ、いけない微妙に描写の時間軸が前後してしまっててすいませんorz】   (2012/1/3 00:46:38)

ルイアラ………んふふ。(二人で焼き鳥を食べながら、翼を見てにこ、っと微笑んで。) おっけ、お屠蘇みんなで飲むか。(小さく笑いながら、新しく持ってきたお屠蘇をく、っと飲む。 赤い顔で、一気に飲み干す。 目をくう、っと閉じて。どんどん赤くなる肌。) ………おみくじ?(一瞬、いやな顔をする。 さすがに大凶を引いてしまって、いい思い出にはなっていないようだけれど。) んじゃあ、もっかい引いてみてもいいけど。 (と、ごそごそと手を突っ込んで、引こうとする。)   (2012/1/3 00:48:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天沢 ルミさんが自動退室しました。  (2012/1/3 00:52:27)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/1/3 00:52:49)

白鳥 つばさふふ、わかりました。ルイアラさんも、あんまり飲みすぎてはいけませんよ(赤くなっているルイアラに軽く苦笑いしつつ、こちらも屠蘇をくいっと飲む。めでたいものとはいえお酒はお酒、飲めば多少はまわるもの。こちらもほんのり頬が赤く染まって)おみくじ、ですか?いいですね、それでは私も引いてみることにします(夢子がお御籤を用意するのを見れば、そういえば今年はまだ引いていなかったなと思い返して、ルイアラに続いて引こうとする)   (2012/1/3 00:53:34)

天沢 ルミ【えっと、おみくじの結果ってダイスとかで決めちゃっても大丈夫なんでしょうか…?】   (2012/1/3 00:54:14)

九重 夢子【あ、皆さんのお好みでいいですよー!】   (2012/1/3 00:55:07)

天沢 ルミい… 一本、百円っ!? だ、だったらだったら、わ、私、もう……っ (何本食べちゃったんだろう。指折り数えてみる。 数えて、数えて… さぁ、っと顔が青くなって。 そ、そんなの、払えない…!って。ちょっと涙目になって……) …た、食べて、いいの…? …あ、ありがとーっ!! (わーい、って、夢子さんの言葉に喜んで。でも、食べる手つきはちょっとだけ遠慮したものになっちゃってるかも…) わ、夢子さんの手作りなんだっ!? えへへっ、じゃあじゃあ、みんなでおみくじーっ! (わーいっ!って、両手を挙げて駆け寄って。そのまま、夢子さんの持って来た箱に手を伸ばして……) 【じゃあ、1 大吉 2 吉 3 中吉 4 小吉 5 凶 6 大凶 で…】   (2012/1/3 00:58:30)

天沢 ルミ1d6 → (4) = 4  (2012/1/3 00:58:34)

天沢 ルミ…小吉…? (かくん、と、引いてきた紙を見て首を傾げて。初詣でも吉だったし、普通ってことなのかなぁ…?って、何となく納得してるような。がさがさ、っと中を広げて、じっと読んで……) ……これ、夢子さんが全部書いたのかな……? (じー…っと。文章もなんとなくためになりそうなんだけど、それよりなにより、お友達の手作り!って方に意識が向いちゃうみたい。くすくす、っと笑って)   (2012/1/3 01:00:17)

九重 夢子まあまあ、当たるも当たらぬも何とやら~、一つ新年運試し!っと参ればいいのよぉ?気楽にね、気楽に。(一瞬嫌そうな顔をするルイアラの頭を無遠慮にわしわしと撫でて笑う。あらなんだかこいつの髪の毛って絹糸みたいにふんわりしてて触り心地良いわね。ふわふわだわ、ふわふわ。)……。(暫し無言でルイアラの頭を撫でると言うか摩ると言うか、有体に言うと「なでなで」と言った具合に変え触り続ける。私も髪質の維持には気を使う方だけど……)…あらいけない。(と、あんまり摩って摩擦でルイアラが禿げたら事よね。私は漸く彼女の頭から手を離すと、つばさやルミにも籤引きを促す事にした。何だかルミが途中青ざめたりもしていたけれど、さては大凶でも引いたかしら?と彼女の籤を覗き見ると、其処には「小吉」と書かれていて。)あら普通じゃないの。でも普通が一番幸せとも言えるし、凹まない凹まない。(吉ならいいじゃないの。とルミの背中をぱしぱしと叩いた後に、くるりと翼に向き直り)ほら、ヴァイスも引く引く。あんたの主だって引いてんだから。(その傍らにも籤を勧めた。)   (2012/1/3 01:08:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイアラさんが自動退室しました。  (2012/1/3 01:08:57)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/1/3 01:10:32)

ルイアラ……んなもん、この程度で酔うわけねーだろ。(ぶすくれながら舌打ちをして、ほら、次、とばかりにお屠蘇を持ってくるように指示を出しつつ。) ………相変わらずお前、金ねーのな。(ルミを見ながら、はは、と苦笑いをして。) ………よし、んじゃ、これかな…?(そっと、紙切れ一枚を持ち上げる。) ………んー、んだよ。(小さくくすくすと笑いながら、頭を撫でられて、笑う。 髪の毛の手入れはさほど気を遣っていないけれども、さらさらふわふわのブロンドヘアーである。)   (2012/1/3 01:11:37)

ルイアラ1d6 → (2) = 2  (2012/1/3 01:11:41)

ルイアラ……ん。 あ。(出てきたものは吉。 小さくくすり、っと笑って。) この前、あっちのでかい神社で大凶引き当ててやったんだけど、あっちの大凶とこっちの吉、さて、どっちが強いよ。(と、夢子に笑ってみせる。)   (2012/1/3 01:12:30)

白鳥 つばさ酔ってる人に限って「自分は酔わない、酔ってない」って主張するんです(舌打ちするルイアラ。彼女が再びお屠蘇を手にする様子を見れば苦笑いは絶えず。無理をするようならちゃんと止めないと、と思う)『む、私もですか?…まあ、たまにはいいでしょう』ふふ、それじゃあ一緒に引こうか、せーのっ(箱を向けられれば、ヴァイスも吝かではない様子。ごそごそ、どうにか一枚ずつ引いて)【私は2d6して前者をつばさ、後者をヴァイス、としますね】   (2012/1/3 01:16:39)

白鳥 つばさ2d6 → (3 + 3) = 6  (2012/1/3 01:16:48)

白鳥 つばさはいっ…あら『ふむ、偶然というべきでしょうか』(一緒に開いてみれば、結果は揃って中吉。意図して合わせたわけでもないのに同じ結果が出たとはなんたる偶然か、と軽く驚いて)   (2012/1/3 01:18:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天沢 ルミさんが自動退室しました。  (2012/1/3 01:20:18)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/1/3 01:20:49)

天沢 ルミひゃ、わっ? へ、凹んでるわけじゃ、な… あぅっ (ばしばし、っと背中を夢子さんに叩かれると、ちょっとびくっと震えちゃって。 引いたおみくじは、丁寧にごそごそっと折りたたんでから…ポケットに。夢子さんの手作りなんだったら、大切に持って帰りたいな…なんて、思ったりして…) …って、わわっ、ルチルちゃん、吉だっ! わーっ! (ルチルちゃんが大凶を引いてちょっと落ち込んでたのを知ってるから。だから、吉!って出てる紙を引いたルチルちゃんを見た瞬間、嬉しくなって… ぱちぱちぱちっ!って、思いっきり拍手して) ね、ね、ルチルちゃんの大凶がね、きっと吉に変わったんだよっ! みんなのパワー、貰っちゃったの! (ね、って。にこーっと笑って、ルチルちゃんを見てて…)   (2012/1/3 01:22:05)

九重 夢子んー?んふふふ、あんたの髪の毛、綺麗で良いなあって。(笑うルイアラに同じ様に何処かわざとらしく袖で口元を隠して笑う。屠蘇の薬効かどうかは判らないけれど、身体がぽかぽかとまるで春の様に暖まっているのを感じるし、心なしか視界も躍る様。)運勢は後からの方が更新されたって事で有利で良いんじゃないのぉ?(以前は大凶で今は吉、それならば運気が改善したと言う事よね。私は湯呑みを傾けながらルイアラの問いに答える。ほら、ルミも同じ様な事を言っているし…って)こっちはこっちで御揃いとはまあ、やっぱ主に添う様に出来てるのかしらねえ…。(同じ物を引くだなんてそれはそれで別の運が高いんじゃないかしら? 私はつばさの持つ二枚の籤を感心げに見つめ)よし、それなら私も一つやってみるとしますか!(それならば、と黒猫と白猫を呼び、一人と二匹で籤を引いた。)   (2012/1/3 01:27:09)

九重 夢子3d6 → (3 + 1 + 3) = 7  (2012/1/3 01:27:18)

ルイアラ……そ、そうなのかな? (ルミに言われて、夢子にも言われれば、そのおみくじをまじまじと見つめて。) …………ん、じゃあ、今年はいい感じになりそうな気がする。(そういって、ルミと夢子に笑って見せる。 照れつつも嬉しそうに。) ……髪の毛、そう? …まあ、美少女だからその辺りに見とれちゃうのは仕方ないけどさー?(夢子の言葉にそう軽口を返しながら、自分の髪の毛を指ですいて。) …………ふふー。(でも、褒められて悪い気はしないのか、また持ってきたお屠蘇を、く、っと傾けて。)   (2012/1/3 01:30:28)

九重 夢子…あら、惜しい。(結果は私が中吉、黒が大吉、白が中吉。運気自体は良いらしくも些か中途半端な結果に黒猫をじろーと見据える私。すると黒猫は盆を抱えたままそそくさと奥に引っ込んで行ってしまった。)…ふんだ。おいでおいで、ゴウおいで。(それを尻目に白猫を呼ぶ。呼ばれた猫はにゃあんと一声無くと私の膝上に座して丸くなった。…いやほんと、知り合いの作った人形にしては本物の様に良く出来てるわねえ、これ。)   (2012/1/3 01:30:35)

九重 夢子【あ、すいません。打つのが遅れましたorz】   (2012/1/3 01:30:57)

ルイアラ【ああ、いえいえ、焦っちゃいました(汗】   (2012/1/3 01:31:23)

天沢 ルミ【二人とも可愛い! 新年初可愛い!】   (2012/1/3 01:31:40)

白鳥 つばさ【新年初可愛い!】   (2012/1/3 01:32:24)

九重 夢子【あばばばば何だかミスが多くて申し訳ないです(つ∞`)】   (2012/1/3 01:32:41)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/1/3 01:39:57)

白鳥 みずき【こんばんわ、出遅れ感がアレですがご一緒してもいいですか?】   (2012/1/3 01:40:22)

白鳥 つばさ【こんばんはー!私は大丈夫ですよ、どうぞー!】   (2012/1/3 01:40:43)

九重 夢子【こんばんは明けまして!…まだ三箇日ですしセーフかと思いまのでどうぞいらっしゃいまし!】   (2012/1/3 01:40:58)

天沢 ルミ【わ、みずきちゃんこんばんは! あけましておめでとうございまーすっ! はい、どうぞー!】   (2012/1/3 01:41:05)

白鳥 みずき【ありがとうございます、登場しますね】おーいっ!(ぱたぱたと手を振りながらやってきた茶髪の少女。ショートダッフルコートの裾から黒いキュロットスカートが覗いている。元気にみんなのところに駆け寄って) えへへー、あけましておめでとう! ぜんっぜん人居ないねっ(ぺこりと勢い良く頭を下げてから、にこーっと笑顔で、見てきたままの事を包み隠さず言う。これでもまるで悪気は無い子である) 『あんまりにも寂れてるから無人かと思ったわ』(どこからともなく飛んでき緋色の小鳥、シャルラハロートが肩に停まって溜め息を一つ。シャルちゃんの方は自分とは違って悪気しか無さそうだけど)   (2012/1/3 01:44:20)

ルイアラ【遅れました! どうぞどうぞー!】   (2012/1/3 01:44:49)

白鳥 つばさふふ、そうかもしれませんね『ふむ、新年早々幸先がいいものと思っておきましょうか』(夢子の言葉にくすくす笑いながら、お屠蘇を一口。どちらかが良かったり悪かったりすることもない、一緒の運勢。常に一緒の一人と一羽だからこそ導き出された結果なのかもしれない)………(ふと、ルイアラの髪をいじっている夢子に目がいって。こちらもお屠蘇で軽く酔ったのか、軽くルイアラの髪に手なんか伸ばしてみたり…)……あら、みずき、シャルラハロート。ふふ、改めて、あけましておめでとう『…もう少し発言はオブラートに包むべきかと思いますが』(それから元気よく走ってきたみずきを見つければ、ぺこっとお辞儀して。肩の上のヴァイスが一人と一羽の明け透けな物言いに軽く首を振って)   (2012/1/3 01:47:50)

天沢 ルミうん、絶対そうだよっ! だから今年のルチルちゃんは、吉なのっ! (ねー、って、笑顔をルチルちゃんに向けて。良かった…って、ちょっと安心してるみたい。ここでまで大凶が出てたら…なんて、想像もしたくなかったから。だから、自分の胸に手を当てて。ほ…っと、一安心…) …うん、ルチルちゃんの髪の毛、綺麗だよね… …羨ましくなって来ちゃうくらい (触らせてー、って手を伸ばして。そのまま、さらさらー…っと、触りにいこうとして…) ……あ、みずきちゃん、あけましておめでとーっ! えっとねえっとね、今みんなでね、おみくじしたり、お屠蘇飲んだり、焼き鳥食べたり…… ……色々してるの! (ね、って、夢子さんに振り向いて笑って) 【そろそろ順番フリー…って思ったけどこっちが限界だから次辺りで抜けますね…!】   (2012/1/3 01:51:27)

九重 夢子自分で言ってちゃ世話無いわよ。それとも美が少ない女の子って事かしら?(嬉しそうに軽口を叩くルイアラを茶化す様に滑稽な仕草を交えてからかう。…ああ、うん。漸く自分でも酔ってるなって気がして来た。…でもまあ、御正月くらい無礼講よね無礼講。無礼講の使い方が合ってるのかどうかについての議論が、私を通り抜けて雲ひとつ無い青空の彼方へ消えて行くのを他所に屠蘇を飲む。そう言えば何処かの国のお酒に蓬だかを漬けた奴があるって何処かで聞いた事があったわね。あれ、何処の国だったかしら。)…ふんだ。"人"なら私が居るわよ。…って何その赤い鳥。(ふと湧いた思考が脳裏に留まった為に少し首を傾げた所、嫌味な程に嫌味の無い声が耳朶から脳裏に侵入し思考を追い出して行った。何処かに転がり落ちる思考もまた他所に私は声の主に露骨に不機嫌そうな声を向けるのだけど、その傍らに赤い鳥が居るのを認めると、其方にも視線を向けて嫌そうな顔をした。それは赤鳥の発言が、と言うよりもその色彩が原因なのだけど。ルミが事の仔細をみずきに説明してる最中も、じいっと赤鳥を見る私。)   (2012/1/3 01:54:08)

九重 夢子【判りました。本日は来て頂いてありがとうございますね('∞'*】   (2012/1/3 01:54:44)

ルイアラ本当のことを言うなっての!(唇に人差し指を当てて、しー、ってみずきとシャルに言う少女。こちらもたっぷり悪意がある気配。) …ん…?(金色の髪を指先で撫でられ、梳かれれば。目を細めてこてん、とつばさによりかかって。) ……んー。(そのまま、何杯目か分からぬお屠蘇を喉に流し込む。) ……へへ、ルミまで。 恥ずかしいっての。(小さく笑いながらも、二人に頭を撫でられて。) …私のどこを見てんなこと言うのさ。 ほら、天才で美少女。 完璧じゃん。(赤くなった頬で、にっこり満点スマイル+ウィンクでハートをきゃるん、と飛ばす。 ちょっと古い。)   (2012/1/3 01:57:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/1/3 02:04:28)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/1/3 02:05:01)

白鳥 みずきオブラート……? 食べるの? おいしくないよ? なんでー?(ヴァイスちゃんの言い回しを知らなかったらしく、きょとん、と首を傾げたり、ルイアラさんの言葉にも、やっぱり首を傾げて) ふっふっふー……あっちの神社で引いた時、ボク大吉だったんだよ!(勝ち誇った表情で胸を張って言う。結んできたので手元には無いんだけど) えへへー、この子はねー、シャルちゃん! 新しい友達!『じゃないわよ。初めまして。先日、みずきのパートナーになったシャルラハロートよ、以後、お見知りおきを。貴女の話は聞いてるわ、九重夢子。守銭奴な貧乏巫女でしょう?』(夢子さんの質問に得意になって、シャルを紹介する。それを訂正するようにシャルちゃんが器用に翼を広げたりして一礼する。ある程度は記憶もリンクできるから知っているだけで、話は聞いているという言には少し語弊があるけれど、取り立てて言う程の事でもあるまい。その暴言はもう諦めたようで、自分は視線を泳がせて) ……で、おとそって何ー?(きょろきょろと辺りを見回して、みんなが飲んでるのがそうなのかな、と覗き込んでみたり)   (2012/1/3 02:05:03)

白鳥 つばさ…ふふ(ルイアラが寄りかかってくれば、髪を梳いていた手はそのまま頭を撫でる方に切り替えて。さらさらとした感触が屠蘇の影響で軽く熱を持った手に心地よい)…そろそろ、やめておきましょうね(ルイアラはもう何杯飲んだだろう。自分があまり言えることではないけれど子供がこんなに飲んではいけない、と屠蘇を止めようとする。白猫にも、そろそろ、と手で制するようにジェスチャーして)お屠蘇、っていうのはね、新年のお祝いに飲むお酒のこと、かな。これは私たちが飲んでも大丈夫だけど…だからってあんまり飲みすぎるのはよくないかな(言いながら、傍らで飲みすぎな様子のルイアラの頭を撫で撫でして)   (2012/1/3 02:10:16)

天沢 ルミだってだって、ホントのことなんだもん… ルチルちゃんの髪の毛、さらさらー…ってしてて、気持ちいーの。ね、もっと触ってても、いい…? (撫で、撫で。優しくルチルちゃんの髪の毛を撫でながら… ちょっとふらふらーっとしてて。それから、ぽー…っと、みずきちゃんの方を見て…) …うん、お屠蘇って、おいしーの。それでね、ふわふわー…って、なって… (ふらふらー…って、なって。 …がくん、って、座布団に座ったまま、唐突に身体の力が抜けて… ぽてん、って、そのまま横になっちゃって) …すぅ… (すやすやと、小さな寝息。結構幸せそうな表情で寝てて…) 【じゃあこっちはここまでで! お疲れ様でした! おやすみなさーい!】   (2012/1/3 02:12:55)

白鳥 みずき【はーい、お疲れ様でした!おやすみなさーい】   (2012/1/3 02:13:38)

白鳥 つばさ【はーい、お疲れ様でした!おやすみなさい!】   (2012/1/3 02:13:41)

九重 夢子【お疲れ様でした。改めまして本年も宜しくお願いしますね~。】   (2012/1/3 02:13:49)

ルイアラ【はーい、お疲れ様でした! おやすみなさい!】   (2012/1/3 02:14:02)

おしらせ天沢 ルミさんが退室しました。  (2012/1/3 02:14:14)

九重 夢子あんたも追い討ちかけるんじゃないっての。(赤ら顔のまま笑みを浮かべてウインクをする性悪魔法使いの頭頂部にべしんと軽く手刀をくれてやる。天才で美少女の件には最早触れずに手刀に雑多な想いも込めておく。喝。…ってこれじゃあ寺方だけど、ま、いっか。ルイアラに手刀を見舞った後に一人偲び笑いを漏らす私…なんだけど。)……みずき、あんた式は選んだ方が良いわよ……。(みずきの式もとい使い魔らしきシャルなんとかの喋りには笑みも消える。さて、一体誰から私の事を聞いたのかしらねえ? みずきの方を見る私。視線を逸らす様に泳がせるみずき。その様子にイツカオボエテロ、と怨嗟の一つも込めてやろうかと想うのだけど、彼女が御屠蘇に興味を示すと私はにんまりと笑みを浮かべる事にした。)――お正月に付き物の飲物よ。まあつばさも言ってる通りお酒の一種って言うか薬酒よ薬酒、身体に良いんだからあんたも飲みなさいよねえ。   (2012/1/3 02:20:03)

九重 夢子(拍手の如く手を叩くと私の膝元に居た白猫はむくりと起き上がり、二足歩行で土間の方に消え、数分後には盆に屠蘇で満たされた湯呑みを乗せてみずきの元へ歩み寄る。一方何時の間にか寝入ってしまったらしきルミは黒猫が懸命に私の自室の方に引っ張って行った。…まあ此処で寝たら風邪引きそうだしね。ルミを運んだ後にみずきの分の座布団を設える黒猫を横目に、一人満足気に頷く私。)   (2012/1/3 02:20:18)

ルイアラもうちょっと! もうちょっと飲む、大丈夫だってば。 ほら、みずきの分と追加でもう1杯ね。(ウィンクをしつつ、白猫に声をかけて。 つばさに寄りかかりながらもわがままを言う。) ……ん、いいよ、触りたいならダメとは言わないし、…って、寝てるし。(寝ちゃったルミを見下ろしながら、はあ、っと苦笑しつつ。)へぶっ。 ……ってーなー。(むーっと唇を尖らせながら、夢子のチョップに振り向きながら見つめて。) ……お屠蘇ってのは、健康にいいわけ。 だから、たくさん飲んだ方がいいわけよ。(ふふ、っと笑いながらみずきに説明しつつ、んー、っと身体と手を伸ばして、自分の分を確保しようとする。)   (2012/1/3 02:23:42)

白鳥 みずきほぇー……あれ、ルミさん? ありゃー……気をつけてねー?(おとその説明を聞いていたら唐突に眠りに落ちてしまったルミさんを見ながら、少し苦笑して。黒猫さんに運ばれていくのを見送りつつ、なにやら座布団を用意してくれたようなので、そのまま上がりこんで座布団にストンと座って) ほぇ? しき……?『式じゃないわよ。神道だか陰陽道だか五行風水だか知らないけどね、根本的に違うの。そちらの枠に当て嵌めないで頂戴?』えっと、違うんだって……?(自分とは比べ物にならないくらい博識なシャルちゃんの説明を尊敬の眼差しで聞きつつ、怒ってるのかなー、と不安そうに夢子さんの方を見て) お酒かぁ……美味しいのかな……?(お酒に対する苦手意識は抜けないけど、それでも甘酒は美味しかったので、興味ありげに) んー、じゃあ美味しかったら?(ルイアラさんに言われると、少し警戒しながらも運ばれてきたお屠蘇を手にとって。ちびっと一口) おー……? 苦いような、甘いような……あ、でもなんかポカポカする……?(お屠蘇が喉を通って行く感覚に首を傾げながらも、何か癖になるような、こくこくと飲み進めて) おかわり!   (2012/1/3 02:29:58)

白鳥 つばさだ・め・で・す(ルイアラが伸ばす手の先にある屠蘇をひょいっと取り上げて。大丈夫という人に限って大丈夫じゃないのである。呂律が回らなくなる前に止めないと)『「酒は百薬の長」という言葉はありますが、同時に「薬も過ぎれば毒」といいます。何事も程々が一番ということですね』みずきも、あんまり飲みすぎないようにね(その様子を見て、ヴァイスが一言。つばさも屠蘇を受け取りおかわりを催促するみずきに軽く釘を刺しておいた)   (2012/1/3 02:33:46)

九重 夢子(つばさにもうちょっと、と懇願するルイアラの様子が何だか可笑しくて笑う。何だかんだ言いつつもこいつアルコールの類に強いじゃない、でも顔の赤さは彼女の色白さを鑑みても些か強い様にも思うのよね。…ホントに強いのかしら? 出したばかりの思考を引っ込めてその赤い顔を見ていると、つばさが湯呑みを取り上げていたりもして)…あんたまるで保護者か何かみたいねえ。(ルイアラと歳もそう離れていないだろうに、随分としっかりした様子のつばさに感心した様に声を上げた。)ふうん…根本的に違うの。どうも魔法使いの領分はややこしいわねえ、その言い方だと使い魔とも違うみたいだし。(赤鳥の居丈高にも聞こえる言い分には首を傾げるに留めた。違うと言う事は私の認識の外の事なんだろうし、そうなってしまえば私に他の解を出す術も無いのだ。)好き嫌いは有るだろうけど、まあ先ずは飲んで見てからって所…って飲むの早いわね…。(次いで不安そうな視線を向けてくるみずきには特に起こった素振りも見せずに、ルイアラの言葉尻に乗る様にして彼女に屠蘇を勧める…んだけど、勢い良く飲む様子には少しばかり呆れるしかなかった。)   (2012/1/3 02:48:24)

九重 夢子(そんな私の横をみずきの言葉を受けて次々と屠蘇を運ぶ白猫と黒猫。やはり何処か、珍妙な図よね、これ。)   (2012/1/3 02:48:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/1/3 02:50:03)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/1/3 02:50:11)

ルイアラ美味し……いかどうかはわかんないけど。 人に拠るんじゃない? 私は大人だからおいしいと感じるけど、さ。(ふふん、と指を振りながら偉そうにみずきに言い放って。) ……うわっ、と!(つばさにさ、っと取られてしまえば、ぷう、っと頬を膨らませて。 なんだかんだいって、すっかり赤くなった少女は不満げにしながら。) 取ったんだからほら、つばさ、飲んで。(ほらほら、っと迫る。 転んでもタダで起きるはずが無い。 ふふふ、っと笑いながらじい、っと見つめて。) べっつに、保護されてるわけじゃないし。 (そう夢子に言われれば、つん、とちょっと不満そうに。)   (2012/1/3 02:52:52)

白鳥 みずきう、うん、程々だね、程々……(釘を刺されてちょっと残念そうに、でも素直に頷く。でもきっと、これ以上はダメだとなったらつばささんが止めてくれるだろうから、自分ではあんまり加減するつもりの無い子である) 『だから言ったでしょう、パートナーって。主従ではなく対等な関係なの』えへへ、魔法にも色々あるんだよー?『この世界のメジャーどころだけでも黒魔術白魔術、ルーン魔術に錬金術、宝石魔術、血継魔術、融合してたり派生していたり、バリエーションが多くて辟易しちゃうわね』そ、そんなにあるんだ……(シャルちゃんの説明にちょっとばかりドン引きしながらも、こくこくとお屠蘇を飲み進めるのも忘れない) えー? 保護されたいくせにー?(くすっと悪戯っぽい笑みを浮かべて、ルイアラさんの肩を人差し指で小突いて。ふと思い出したように) そういえば……夢子さん夢子さん。温泉!タダだよね!(ちらっとつばささんを一瞥してから、夢子さんに期待の眼差しを向ける。クリスマスにつばささんが夢子さんに貰った、手作り感溢れる温泉フリーパスを当てにしての事である)   (2012/1/3 02:57:47)

白鳥 つばさ…もう、調子いいんですから(取り上げた屠蘇をそのまま飲め、という。膨れた彼女の頬を、つん、と一回突付いてから、ゆっくりと飲んでいく)…ふぅ(飲みきった。自分が酒に強いかどうかなんてわからないけれど、先ほどより頬が熱いのは確かである)保護者…とは、ちょっと違うと思います。一応一緒に住んではいますけれど(夢子の言葉にくすっと笑って。自分とルイアラの関係はなんと言ったらいいのだろうか?彼女の言うとおり保護しているわけではないから保護者ではないし…適切な単語は見つからないけれど、とにかく一緒にいるのならそれでいいんじゃないかな、と思った)温泉…ああ、そういえば…(みずきに言われてごそごそ鞄をまさぐって。取り出したのは一枚の紙。いつぞやクリスマスに夢子からプレゼントされた温泉の無料券である)   (2012/1/3 03:00:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイアラさんが自動退室しました。  (2012/1/3 03:12:54)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/1/3 03:13:55)

九重 夢子…そう言えばあんたはマレビトだっけ。まあ其処の赤鳥がどんな存在だって別に良いけどね。(赤鳥が「この世界は」と前置く事に何時か夏の日に聞いたみずきの出自を思い出し呟く。続く言葉は言外に赤鳥の主張を認めた事でもあるわね。…と、言うかこれ以上舌戦をしたら疲れそうだし、折角の正月に疲れるよりは…)そうよねえ。なんたってあんたは天才魔法使いなんだものねえ。保護なんかされなくても一人前よねえ。(友人をからかう方が楽しいって物よね。不満そうなルイアラの頬を指でつついて遊ぶ私の傍ではみずきが反対の言葉で彼女をからかっていたりもして、ええとこう言うのって確か前門の虎、後門の狼。って言うんだったかしら。)えーと…。(それとも前門が狼だったっけ?と首を傾いでいると先程よりも幾分赤ら顔になったつばさが保護談義について一応の解決となる事を説明してくれた。)あら何時の間に。(その説明に驚いてルイアラを見る。確か何時だったか彼女に食事を御馳走になった折は、まだ一人暮らしをしていたのに、何時の間にやら変わったのやら。一体何がどうなったのかと尋ね様とするのだけど、私の問いは不意のみずきの言葉で立ち消える事になった)   (2012/1/3 03:15:19)

九重 夢子…なんであんたをロハにしないと行けないのよ。入りたかったら大人しく300円払っ…ってつばさ、それは…。(そしてみずきに対する言葉もまた、つばさの取り出した無料券で立ち消える事になった。でもそれは個人用のはずなんだけど…。)…それ、個人用なんだけど。(じろー、とつばさとみずを見据える私。目が据わっているのはけして御屠蘇の所為だけじゃあ、ないわねえ。)   (2012/1/3 03:15:48)

ルイアラば、っか、誰が保護されたいんだよ。 別に、私の方が守ってやるとかそういうんならまだしも。(ふん、っと鼻を鳴らして腕を組んで。 不満げ極まりない。) ……とーぜん。 保護なんかされなくとも一人前だし、天才だし。(ぷんすか、と夢子の言葉に頷きながら。 意地になったかのように横を向いてしまう。) ………? あ、それは。(つばさが当たったチケットを見ながら、思い出したように。) ………まあ、一緒には住んでいるけどね。(ぺたん、と横にくっついたまま、……それでも保護者ではないと言い張りつつも。 夢子とみずきの視線の絡みを面白げに見つめていて。)   (2012/1/3 03:18:20)

白鳥 みずきえっへへー、ルイアラさん素直じゃなーいっ! じゃあボクが保護してもらうー!(ルイアラさんの言葉にケラケラと笑いながら、追加のお屠蘇に口をつけて。つばささんに肩を預けるようにくっついて。少し頬が紅潮しているような気がしなくもない) うん、温泉! う……じゃあじゃあ、ボクは妹だし、タダでいいでしょー?(個人用と言われると、少し考えこんで。ちらっと、ルイアラさんに勝ち誇ったような表情を向けてから、甘えるような声で、夢子さんにダメ元で食い下がってみる)   (2012/1/3 03:23:39)

白鳥 つばさもう、みずきったら、もう酔っ払っちゃったの?(肩を預けるようにくっついてくるみずきに苦笑いしながら、それでも嫌ではないのでくっつかれるがままに)ええ、少し前から三人で暮らしているんです…ふふ『それに私とシャルラハロートを加えて、厳密には三人と二羽、ですか』(楽しそうに、うれしそうに言う。去年のクリスマス、ルイアラから貰った最高のプレゼントのことを思い返せば自然と顔が綻んで)やっぱり、そうですよね…『もともと急ごしらえのものでしたからね、無理もないかと』(夢子の言葉に苦笑いするつばさと、淡々と言うヴァイス。もともと周囲におされて無料、ということになったチケット。個人用とされるのもやむなしか、と考えたが)   (2012/1/3 03:32:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイアラさんが自動退室しました。  (2012/1/3 03:38:22)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/1/3 03:41:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/1/3 03:43:40)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/1/3 03:43:48)

九重 夢子(同居しているのに保護されてないと言い張る魔法使いに、肉親では無いらしいのに妹と言い張る魔法使い。方向性は別だけど。)……あんた達って良く似てるわ。(私は二人の言い分に溜息混じりに呟くと席を立った。立った際に少しばかりふらつくのを何とか抑えるとつばさを見下ろして)…ふぅん、賑やかで良いじゃないの。それならまあ、家族仲良く温泉にでも入りなさいな。今回だけは一家族まるっと無料って事にしたげるから。(楽しそうに"家族"を語る様子に今回だけだと注釈を加え、私は自室に覚束ない足取りで戻り、縁側と自室を隔てる障子戸を閉めた。)……水入らず。って奴よね。(行雲流水を由とする私だもの。此処は一つ、"家族"に混じらず一人で…)……でもないか。(寝ていようと思ったんだけど、そう言えばルミが寝てたのよねえ。私は幸せそうに眠りこける彼女の顔を見て小さく笑った。)【ええと何だか中途半端な所ですがそろそろ限界なので私はこの辺で失礼させて頂きますね。今日は来て頂いてありがとうございましたー!】   (2012/1/3 03:43:59)

白鳥 みずき【はーい了解です、お疲れ様でしたー!】   (2012/1/3 03:44:27)

白鳥 つばさ【はーい、こちらこそありがとうございましたー!お疲れ様でした!】   (2012/1/3 03:44:35)

ルイアラ【はい、ありがとうございました! おやすみなさーい!】   (2012/1/3 03:44:35)

おしらせ九重 夢子さんが退室しました。  (2012/1/3 03:44:37)

ルイアラ……(ぷう、っと膨れる。 保護される立場じゃない、という姿勢は崩さないまでも、やっぱり、妹です、って堂々と皆に言い張れるような性格ではない。 つんつん、としたままに、腕を組んで。) ………似てないと思うけどー?(夢子にじと、っとした目で呟きつつ。 ……家族仲良く温泉、と言われれば、んん、っと僅かに唸って。) ……うん。(素直に頷いた。) ……んじゃ、……いこっか。(小さく笑いながら、よっこらしょ、っと立ち上がって。)   (2012/1/3 03:46:49)

白鳥 みずきふふーん、酔ってないもーん(こくこくとお屠蘇を飲みつつ、楽しそうに笑う。少しテンションが高いような、酔っているようないないような、微妙なところである) やたっ! 夢子さんありがとー!(了解の言葉を受ければ、飛び跳ねそうな勢いで喜んで) えっへへー、うんっ! ルイアラさん、家族家族ー(ルイアラさんに続いて立ち上がると、一緒に温泉に向かいながら人差し指でほっぺをうりうりと突付く)   (2012/1/3 03:49:51)

白鳥 つばさ酔ってないっていう子は大体酔ってるの(楽しそうに笑うみずきの頬を、ちょんと突付いて。ルイアラと同じく酔っ払ってしまわなければいいのだけど)…まあ、本当ですか?ありがとうございます、夢子さん(夢子の計らいに、深々と頭を下げる)ええ、行きましょうか『我々はどうします?シャルラハロート』(ルイアラとみずきに続いて立ち上がる。足元には来ない程度の酔い方だったらしいのはありがたい。あまりアルコールが入った状態で入浴するのも危ないからだ。肩の上のヴァイスはシャルラハロートに問いかけて)家族、か…ふふ(家族家族、と楽しそうに言うみずきの言葉を軽く繰り返して、うれしそうに笑う。三人で「家族」。今年もこのままでいられたらと、願わずにはいられなかった)【すみません、私もそろそろ危ないので大変名残惜しいのですがここで抜けさせていただきます…!本日はありがとうございました、今年もよろしくお願いいたします!】   (2012/1/3 03:59:25)

白鳥 みずき【はーい了解です、お疲れ様でしたー!】   (2012/1/3 04:00:00)

ルイアラ【はーい、お疲れ様です! では、次で〆ということで……】   (2012/1/3 04:01:32)

おしらせ白鳥 つばささんが退室しました。  (2012/1/3 04:01:55)

ルイアラ………ほっぺ触るな。(お酒で目の前がふわふわしながらも、ぷう、っと少し頬を膨らませて、指でつつかせる。) ………酔ってないったら、酔ってないっての。(不満げにぶーぶーと口を尖らせるけど、普段に比べて足元が危うい。 ……スケートボードなんて乗らせたら暴走運転間違いなしである。) ……へへ。(家族。 その言葉にこちらも頬をほころばすのだけれど、……そこをからかわれれば、またすっごく不機嫌そうな顔になるのであった。)   (2012/1/3 04:03:41)

白鳥 みずきにゃっ……大丈夫だもーん、ちゃんと立てるし! 歩けるし!(頬を小突かれ、不満そうに漏らすのだけど、顔に差した赤みは時を追う毎に鮮やかになっていっている) えへへー、ぷにぷにー(クスクスと楽しそうに、膨らんだルイアラさんの頬の感触を堪能してから) ルイアラさん、なんか変な顔してるー?(ルイアラさんの頬がほころんでいるのを見ると、きょとん、と首を傾げてしまうのだった) 『ヴァイス、貴方……知的なのはいいけど、少しばかり無粋なのね。夢子は「一家族まるっと無料」って言ったのよ? ……後は言わなくても分かるでしょう?』(ヴァイスちゃんの問い掛けに、シャルちゃんは肩に乗ったまま呆れたように答えた。といっても、答えた後ですぐにそっぽを向いてしまったんだけど。きっとこの後は、『家族』で仲良く温泉に浸かるのだろう)   (2012/1/3 04:13:02)

白鳥 みずき【ではこちらもこんな感じで〆という事で。ありがとうございました、お疲れ様でした!】   (2012/1/3 04:13:20)

ルイアラ【はい、ありがとうございました! お疲れ様です!】   (2012/1/3 04:13:36)

おしらせ白鳥 みずきさんが退室しました。  (2012/1/3 04:13:42)

おしらせルイアラさんが退室しました。  (2012/1/3 04:13:49)

おしらせ御剣マサトさんが入室しました♪  (2012/1/3 21:30:20)

御剣マサト【こんばんはー、ちょこっと公園で新年っぽいイベント?やってみようと思います】   (2012/1/3 21:31:17)

御剣マサトつっ……(風を切り裂き迫り来る黒点に対して辛うじて得物をあわせる。遊ばれている、それがありありと判る程に互いの技量に格差がある。動きの邪魔になるコートはとっくに脱ぎ捨て、冬空には寒すぎる軽装になっているが、絶え間ないプレッシャーと左右に揺さぶるような高速運動のせいで全身から湯気があがらんほどに発熱している。息を整える暇もなく再び黒点が迫り……)なっ……!?(すり抜けた。否、それは違う。相手の細かな動作、視線、そして何よりも気迫が攻撃を行ったとあらゆる感覚に錯覚させた結果、存在しないはずの攻撃を幻視させ、それに対し無意識のままに体を動かしてしまったのだ)しま……っ(視線の先には今までにないほど大きく振りかぶった敵の姿がある。その動きにひきずられ、風さえも渦を巻き集まっていくようにさえ見えてしまう。快音と共に黒点が飛来する。それは光を引きずり、腹に突き刺さるとその運動量を全身に満遍なく与え、足が地面から離れる。公園の木々をへし折り、我が身でブロック塀にクレーターを穿った……かに見えた)   (2012/1/3 21:45:19)

御剣マサト……え?(衝撃に備え、目を瞑ったところでコツンと軽い衝撃が額に走る。見れば放物線を描いたソレが軽く額に当たったようで……今のも先ほど見せられた幻の一部だったようだ。あまりの迫力に、その超常的な結果さえ脳裏に刻み込む、それはまさつ達人を超えた技量。緊張から開放され敗北感が全身から力を奪い、膝をつかせる。そして……)『羽根突きの鉄人に挑戦!またも鉄人の勝利に終わりました!果たして鉄人に勝利し、豪華景品を受け取る挑戦者は現れるのか!当大会は飛び込み大歓迎となっております!』(こうして御剣マサトの羽根突き大会は終わった。今日、公園では広場を貸切り、凧揚げ、コマ回しなど昔ながらの遊びを体験するイベントが開かれており、物のためしと挑戦した結果がこれである。しばらくすれば餅つき大会もあると聞き、腹ごなしと腕試しだ、と妙なやる気を出したのが間違いだった)   (2012/1/3 21:45:21)

御剣マサト『残念でしたー。では負けちゃった御剣くんはこっちに来てくれるかなー?』え?あ、はい(司会進行役のお姉さんに言われ、おとなしく付いて行くと、お姉さんはどこからともなく筆と墨壷を取り出し、ニコリと笑う)……え?『ふふふ、判らないなんて言わせないからね?おとなしくしててねー。すぐに終わるから』(羽根突きの敗者に待ち受ける絶対の摂理。しかし、異世界出身たる彼にそんな事が判るはずもなかった……にこやかに笑うお姉さんの手がゆっくり伸びてきて…… 1D6 1:頬に 2:額に 3:鼻に 4:顎に 5:目蓋に 6:手に 1D6 1-3 文字を 4-6 落書きを)   (2012/1/3 21:51:01)

御剣マサト2D6 → (3 + 1) = 4  (2012/1/3 21:51:03)

御剣マサト『はーい、出来上がりー!おまけしといたからねー』(にこやかに笑うお姉さんが手鏡を渡してくれて。そこには鼻の頭に犬と描かれ頬に動物系のヒゲを描かれた無残な姿であった)【……振ってから気付いたけどダイスの後半地味に使いづらいからナシで……】   (2012/1/3 21:53:29)

おしらせ鏑木 みつはさんが入室しました♪  (2012/1/3 21:56:31)

鏑木 みつは【こんばんはーなのだよ 撮影とかしに行きたいのだけれどいいでしょうか?】   (2012/1/3 21:57:39)

御剣マサト【こんばんはー、撮影……了解登場待ちまーす】   (2012/1/3 21:58:23)

鏑木 みつはん、あちらでも何かやっているのだね…ほほう?(校内新聞で使う写真の撮影のために来ていた私は なんだか見覚えのある青い髪の少年が女の人のてで汚される様を見つけてしまったのだよ …というわけでカメラを構えつつ近づいて)はーいマサト君、こっち向いてー?(気のせいかいつもより微笑みながらそういって 振り向いたらシャッターを下ろすつもり まあおろした直後に避けられたりしたらブレてしまうのだけれど)   (2012/1/3 22:05:07)

御剣マサトい、いやぁ!見ないで!(両手で顔を覆い隠し、女の子のような悲鳴を上げながら身をよじり顔を隠そうとして……)みつは……なんでこんな所に、しかもカメラ構えて……(予想外の顔が待ち構えていて、思わず動きを止めてしまって、次の瞬間パシャリとシャッターが落ちる音が空虚に響いた)   (2012/1/3 22:09:15)

鏑木 みつはふふふ(カシャッ)何でと言われても私は写真報道部なのだから(カシャッ)写るに決まっているのだよ?(カシャッと角度を代えながらシャッターを下ろしていくのだよ ああ、もちろん顔見知りじゃない人とかを撮るときはちゃんと許可を得てから取るのだよ?)いやそれにしても…見事に書かれてるのだよね…っぷ(正面から取ろうとしてみるものの改めてその顔を見ると…なんというか微妙に手ブレが起きてしまうのだよね)   (2012/1/3 22:17:56)

おしらせシスターアーデルハイトさんが入室しました♪  (2012/1/3 22:21:39)

御剣マサト……待てよ!報道ってこの姿広める気か!?(カメラを向けられた者の習性として両手をピースサインにしてしまい引きつった笑みを浮かべているととんでもない単語が飛び込んできて、思わず我に返る)いや待て待て待て落ち着け、な?こんなの報道しても誰も喜ばないぞ?な?お汁粉飲むか?(さきほど残念賞として手渡されたあつあつのホットお汁粉の缶を差し出して、なんとしてでもあれが世に出るのをとめようという構え)   (2012/1/3 22:21:45)

シスターアーデルハイト【こんばんはっ。(羽つきを)戦ったり駄弁ったりしてみませんか!】   (2012/1/3 22:22:44)

御剣マサト【こんばんはー、お手柔らかにお願いします!】   (2012/1/3 22:23:13)

鏑木 みつは【こんばんはー、もちろん喜んでなのだよー】   (2012/1/3 22:23:23)

シスターアーデルハイト――Scheiser<畜生>(その低く唸るような吐き捨ては、軍用品払い下げ店で購入した米軍ミリタリーコートに黒のセータ、ジーンズを履いたドイツ人から発せられた。ついでと言っては何だけど、彼女の額には白人種の肌に×印が墨痕鮮やかに映えていた。)何あれチェンジップじゃない!手元で急減速するとかどうなってんの!?(忌々しげにステージ側を望み、とん、と軽く自分の肩を叩くのはイベントスタッフから借りた変形ラケット。羽子板なるこの国では新年<ノイエスヤール>の伝統的祭事に用いる遊具だそうだ。去年25日朝以来、特に緊急の仕事も遭遇戦も無く意外と長く続く休暇と共に2012年を迎えた私は、だが今日この公園で不本意な汚辱の徴を受け入れることとなった。やめやめ、いくら平穏な休暇中とは言え、こんなの私の柄じゃない。羽子板を返却しカフェにでも立ち寄って帰ろうかしら、と振り向いたところで連続的なシャッター音が響く。)Guten t――いえ、それよりEin gutes neues Jahr<明けましておめでとう>、ね、マサト。   (2012/1/3 22:28:02)

シスターアーデルハイトそちらは?(近づき、カメラを持つ少女に視線を向ける私は既に含み笑いを口端に浮かべている。なにしろ私の仮初の同級生による“よくよく女の子に縁のある男”という人物評を裏付けていたからだ。また極一部の観察眼の鋭い少女の曰く“その割にそれほど幸運そうに見えない”という点も。)   (2012/1/3 22:28:08)

鏑木 みつはふふふ、これも報道部の使命であって個人的な敗北に対する復讐などではないのだよ…っと?(差し出されるお汁粉を見て首をかしげ 手を伸ばして)あっつ!(ただでさえ体温が低め、さらに冬の空気で冷え切った手には痛いくらいの温度だったために指先が触れただけで手を引っ込めてしまう)そ、それは要らないのだよ…み?(と、日本人ではなさそうなバッテンおでこ少女が近づいてくるのを見て ドイツ語で返事を?ああでも発音とか詳しく分からないのだよー!?、などと思っていると日本語も交えて話し出してくれたのでちょっとホッとする)ええと…マサト君の知り合いなのだよね はじめまして なのだよ(いつもどおりに微笑んで頭を軽く下げて)撮影、いいだろうか?(せっかくなので一応聞いてみるのだよ)   (2012/1/3 22:41:19)

御剣マサトぐ……いや、そりゃ……顔面にグーパンはあれだったけど……(それを持ち出されると断り辛く、なにか他の切り口は……と思考の中に埋没しかけて)……んえ?(唐突に、聞きなれない言語で呼びかけられ、間抜けな声を漏らしながらくるりと振り返る。完全に素の状態だったので、顔を隠すのを忘れている)アリシア……えっと……あけましておめでとう(何を言ったのかは判らなかったけど、あいさつに変わりはないだろう、と1秒ほどで密度の濃い思考を纏め上げ、返礼を口にする)あー、なんて言えば良いのか判らないけど……色々あったけど友人ですって感じで一つ(ぴっと、指を立てて、訳ありなんです、と視線をちらちらと送る。上手く通じなければただの挙動不審だが)ってか、お前もしてやられたのか……っていいコートだな。どこで買ったんだそれ、作り的にレプリカモデルじゃないよな?(それよりもいい感じに実用的で質実剛健といったつくりのコートに目が引き寄せられる)   (2012/1/3 22:45:19)

シスターアーデルハイト…これでもテニスは自信あるのよ、テニスは。故郷でも先輩の修道女をボッコボコにしてやるくらいの腕はあったんだから…。(その呟きはやや言い訳がましくなってしまったかもしれない。プレイヤー間でよく言われる事だがテニスというのは腕でやるスポーツじゃない。あれは脚が全てだ。速力と動体視力に秀でた拳銃使い型の騎士が気晴らしにするには丁度いいってわけ。)で、似たような物だと思って挑戦したら、この有様よ。マサトは随分と手加減なしにやられたわね…。(彼を笑っては私の身に跳ね返ってくる。だから爆笑するのは我慢して、精々喉奥でくす、と笑うに留める。)あー、えーと…。(カメラを構えた少女の要求に一瞬だけ逡巡する。街でドイツ人は物珍しいせいかよく撮影を求められるけど、おそらく今の彼女が私に注目してるのはこの額の敗者の刻印だろう。私はリッタークロイツの騎士、赤の八番<ロート・アハテ>だ。これでも外聞ってものがある。)…どうぞ。   (2012/1/3 22:57:18)

シスターアーデルハイト(最終的に、どこか気落ちした空気と覚悟でそう呟いた。断れば余計に私は敗者だ。)――よろしく。私はアーデルハイト。言いづらかったらアリシアでも結構よ。今はこんな格好だから分かりにくいでしょうけど、(苦笑して一旦言葉を止め、くたびれたカーキ色のミリタリーコートを摘んでみせる。)山の方の雲路坂カトリック教会ってとこでシスターやってるわ。それと彼と同級生、かしら。今のところは。(少女に握手を求めて左手を差し出しつつ、マサトに返す。)いいでしょこれ、米軍製は無闇と丈夫だから好きよ。ショッピングモールの軍用品払い下げ店。雑嚢とかブーツとか…あと風速計とかナイフとか色々揃ってるし、店主が殆ど趣味でやってるみたいで会話次第でどんどんオマケがつくからお勧め。   (2012/1/3 22:58:05)

鏑木 みつはいやまあ私もためらわずに攻撃したのだけれどね…(でこばってんさんに聞こえないように返事をして)ふむ、まあ名人らしいし仕方ないのだよ(などといっている後ろでまた誰かがその犠牲になってるらしく 司会のお姉さんの明るい声が響いているのだよね)ありがとうございます、なのだよ(そう言ってシャッターを下ろす とはいえ)せっかくなので撮ったけれど、貴女の写真は他の人に見せる気はないので安心してほしいのだよ?(念のためそう言って)カトリック…(絶滅物学的にはあまり宗教にいい感情を抱いてはいないのだけれど…そんな輩は少数派と知っているので それを表には出さないように頷いて)私は鏑木みつは 向こうの高校の写真報道部なのだよ よろしくアリシア君(と右手を出しかけ すぐに左手を差し出しなおして握手をかわしたと思う ちなみにカメラは右手で持ってるのだよ)   (2012/1/3 23:10:37)

御剣マサトテニスと違ってバウンドしないからなあ……ボコボコって、アレか?イレギュラーバウンドでダイレクトアタックとか……(それとも修道院らしく十字架型にはりつけるのだろうか、と最近読んだ漫画に影響されまくりの失礼な想像を脳裏に描きまくり、いい加減天罰が下りそうな感じになったところでそれを打ち切る)傍から見てて判ったかどうか知らないけど……あの鉄人、予備動作と気迫だけでフェイントかけてきた(指でこめかみを揉み解しながら、自分が体験した神秘体験を語る。白兵戦闘でなら教官が笑いながら連打してきたが、飛び道具で出会ったのは初めてであった)   (2012/1/3 23:14:21)

御剣マサト今のところって同級生から変動する可能性秘めてるのかよ……ドイツじゃ知らないけど日本の中学校に留年ないからな?って、モールにそんな店があったのか……コートも欲しいけどナイフもちょっと惹かれるなあ、こっちじゃそんなサバイバルする機会なさそうだけど……フライトジャケットならレプリカモデルだけど持ってるだけどな、イーグルドライバーのワッペン付いてる奴(そういえばあれ去年買ったまま着てないなあ、と思い出して……防寒重視もいいけど動きやすさ重視もいいなぁ、と)名人って域超えてると思うんだけどな……なんか気迫が光って見えた気がするし……ってちょっと待てよ!貴女はって俺のことさりげなくスキップしたよな!?(あれはバラ撒き確定なのか!?といきり立ち詰め寄ろうとするも無駄を悟り、長い長いため息を吐いて引き下がる)あー、もう、いいや……折角揃ったし、三人でまわる?なんか遊ぶ?なんか食べる?(悟りを開いた賢者のような澄んだ瞳で、雲ひとつない澄んだ空を見上げる)   (2012/1/3 23:14:22)

シスターアーデルハイト他の人に見せない?(握手する手を離しつつ、怪訝そうに眉を顰める私。)いえ、別に撮った写真は好きに使ってくれて構わないけど、個人的収集って考えると妙な気分ね。(まさかどっかの猟奇殺人者<セリエンモルド>みたいに部屋中を撮った写真で埋め尽くしてたりはしないと信じたい。賑やかに子供たちが遊ぶ声が響く、のどかな年初めの昼時だ。そんな陰が日常の裏に潜んでるなんて連想は勘弁して欲しい。)ま、“人質つき犯人”のペーパーターゲットを注文したらダンボール一杯のMREくれたのはどうかと思うけど。ナイフ便利よ、荷物開けたりするのに。私、空軍って着ないのよね…。あれ、動きにくいわ。(くすり、と笑い軽く羽子板を振ってみせる。私が専ら好むのは地上での活動を重視した陸軍の装備だ。)――失礼ね、そんなことしないわよ。まるで私を言葉より先に手が出る野蛮人みたいに。それにしたって…。(再びステージに目をやると、新たな犠牲者が銃殺される寸前の様に跪いていた。その額に無慈悲に突きつけられるのは勿論拳銃などではなく、毛筆だったけれど。)   (2012/1/3 23:26:57)

シスターアーデルハイト…このままやられっぱなしというのは悔しいわね。ちょっとマサト、それにミツハ。練習付き合ってくれない?   (2012/1/3 23:27:02)

鏑木 みつは…テニスのルールは詳しくないのだけれど それは反則なのだよね?明らかに…(なにを考えてるのだろうかこの人は…と思うのも仕方ないのだよね)ん、ああ…まあ取ること自体が趣味、見たいなものなのだよ(景色や光景を無くしたくないから、とかお父さんに近づきたくて とか理由はあるけれど、こんな状況でそんな事をいう必要はないのだよね…)折角だから消す気はないけど(マサト君の反応を見てなんとなく満足しながら まあぶっちゃけ部外者なし男の子の恥ずかしい写真なんて学校新聞に載せる気はないのだよね)いーぐるどらいばー…えむあーるいい?(なんだろうか、軍装備の本なんて読んだことがないので想像もつかなくて…まあきっと弾薬とかそういう危険なものではないのだろうけど)って、え?練習って…あれのだろうか?(そして始まる名人と挑戦者の戦いの方を向きながら)   (2012/1/3 23:39:37)

御剣マサトそんなもん手に入るのも驚くしこの国で使えるのも驚くよ……ターゲットシューティング長い事してないなあ……(もっとも使うのは銃ではなく魔法なのだが、やる事はそう代わりはしない。最も訓練生時代は一発撃つのに時間がやたらかかり、消耗も激しかったせいでもっぱら弱装弾だったのだが)レーションかぁ……山の中で死に掛けてる時に食えば食事ってこんなにすばらしいのかって感動できたけど、平時は口にしたいもんでもないな……あー、かっこいいじゃん?実用性とはまた別の方向にさ。それにどうせ有事の場合は着替えるし(かっこよさは男の子のロマン、それを実用性という方面から否定されれば反論の余地はないが、それでも自然拳と声に熱がこもってしまう)   (2012/1/3 23:46:48)

御剣マサトあー、いや、お互い球を打ち合うスポーツだし、その辺は問題ないらしいぞ。そもそもそうしないとわざと当たりに行って反則取れちゃうし(といってもテニスの経験がない自分からしたら、自分に向かって飛んでくるボールなんて絶好球、という感覚はさっぱり判らないのだが)あー、えっと、俺のは鷹のマークのワッペンで、アリシアが言ったのは兵隊が食べる高カロリーで味付けの濃い弁当の事だよ(趣味人……とは少し違うが、判ってる人間同士の会話で良く起きる問題に今更気付いて、かくかくしかじかと軽く説明をしておく)って、練習って……羽根突きの?良いけど三人でどうするんだ?(もう一人居ればダブルスという手もあるが、三人でどうやって練習するのだろか?と、勝負事そのものは好きなので乗り気である)   (2012/1/3 23:46:50)

シスターアーデルハイトMREってのは磁気を使って身体の中を透過撮影する馬鹿でかい医療器――。(淡々とミツハに大嘘の冗談をぶつけかけようとして、マサトの説明に口を閉ざす。次に私が口を開いた時、無粋な彼へ向ける視線はやや冷淡だった。確かこういうの、ボケツブシとか言うって聞いたわ。)そういうのこの国じゃ嫌われるんじゃなかったかしら、《星渡り》のマサト。…いえ冗談だけど。世界でも最悪から数えた方が早い味の非常用レーションね。(にや、と表情を笑みに変えつつミツハの理解へいささかの偏見を加えると、イベント用に設置されたらしいテーブルから羽根を一つ手に取り、踵を返し二人から離れ始める。)気分盛り上げるためにラケットトスかコイントスでもしたいとこだけど、ま、いいわ。どうせ三人じゃ正式な先攻後攻決める意味も無いもの。(掌の中で四角柱型の柄を弾きくるくると回しつつ振り向く私。テニスラケットみたいにグリップテープを巻いてるわけでもないのに妙に心地良い。)お互いもうちょっと移動した方がいいかしら?イベントの見物客にぶつかったりしたら悪いでしょ。ほら、こう…。   (2012/1/4 00:00:07)

シスターアーデルハイト(指で示すのは広場を横断する形の大きな三角形だ。幸い、今日は仮設ステージの周囲が賑わい、それ以外の場所ががらんと空いている。羽根を中空へ投げ横から殴りつけるように受けとめる。ぱし、と乾いた音がする。)準備はいい<エト・ヴ・プレ>?(それは仕事で戦闘を告げるのと同じ、冷たく殺意をはらんだ一言だった。)   (2012/1/4 00:00:12)

鏑木 みつはむう、結構バイオレンスなのだろうか…テニス(野球はデットボールというのがあるのに…と思いながら小さく呟いて)…なるほど…まだ私の知らないことがあるのだよね…(と頷く …悔しそうに見えるかもしれないけれど目の錯覚なのだよ?)…それはMRIなのだよね うちの病院にもあるのだよ?(とりあえず突っ込みを入れる もし鏑木記念病院にいったことあれば私がそこの院長の娘と分かったり知ってたりするかもしれないのだよね)っと、ふむ…(羽子板を手にとると示された先、自分の位置へ移動して)…お手柔らかに、なのだよ?(とはいえ負けるつもりはないのだけれど)   (2012/1/4 00:14:46)

御剣マサトそんな怖い目で見るなよ……それにそのボケ通じないからな?(医者の娘だし……という部分まで自分の口から伝えるのは違う気がして、微妙にぼかす。決して冷ややかな視線が予想以上に冷たくて逃げたわけではない、決して)了解了解、んじゃまあ、かるーく……軽く、デスヨネ?(羽子板を一つ貸してもらい、振り返るとそこに待っていたのは視線で人を射殺せそうな絶対零度の視線だった)俺、今凄い場所に居合わせてないかなあ……鉄人相手してたほうがマシな気も……くっ、やってやる、やってやるさ!(びしっと羽子板を構えて、いつでも来いという構えで)   (2012/1/4 00:17:42)

シスターアーデルハイトあら、お医者さんの娘だったの。それは残念。カブラキ…カブラキ…聞き覚え、無いわね。(ふと記憶を探る表情を浮かべるけど、私の脳裏の人名録にはカブラキというファミリーネームの医者は居なかった。私が知り合う可能性があるのは教会が影響を与えやすい大病院の医者が多いから、とすると彼女の家族は開業医かしら?)はいはい、軽くね、軽ーく。じゃ、行くわよ。(ミツハという少女の運動能力を私は知らない。例えばどっかの非常識な巫女や、異世界から来た魔女と同レベルと考えていいのかしら?まさかね。新聞部と言ってたくらいだから、少なくとも学生スポーツ選手ではないのでしょう。だからまずはマサト側に身体を向ける。高く天に差し伸べる左手から羽根が真っ直ぐ放り出され――、間髪を入れず私のブーツの爪先が、地面を蹴った。撃鉄を起こすように背中へ回した羽子板が青空に翻り、背筋からの力を伝えて追いついた羽根を頭上高くで振り抜く。一般的にジャンピングサーブと呼ばれるフォームだ。)せぃあッ!   (2012/1/4 00:25:04)

シスターアーデルハイト(羽根は鋭い衝撃音と共に私の頭上から消滅したような初速を与えられるが、その比重と余計な付属物のせいで急激に速度を失いつつ30cm程の跳躍からマサトへ打ち下ろされる。)ち――、やっぱりやりにくいわね!   (2012/1/4 00:25:16)

御剣マサト【あ、じゃあ発言順交代しよっか?】   (2012/1/4 00:26:37)

シスターアーデルハイト【そうねっ、その方がいいかも!】   (2012/1/4 00:26:56)

御剣マサト軽くない!全然軽くない!突き刺さるよそれ!(急激な加速を与えられた羽根は一瞬視覚の外へと飛び出す速度を与えられ、続く急減速はまさに消えた羽根が出現したかのような錯覚を覚える。直撃コースで飛んでくる羽根に対し軽くバックステップを踏み体を軌道上から外し、続けて体をひねった体勢から羽根を真横から打ち据える起動で羽子板を打ち放ち)っせぃ!(インパクトの瞬間に板を寝かせて、斜めの角度でこするような打ち方に変化させる。これによりスイングスピードと向きとは不釣合いなゆっくりとした速度で放物線を描きながらみつはの元へと向かう)   (2012/1/4 00:33:16)

鏑木 みつはふむ、まあ出来るならばこれからも私のところに入院沙汰にならないことを願っているのだよ(他の病院に言ってるのかもしれないけれど) ふむ、かるーく…ってえええ(明らかに羽根突きでは見たことのない打ち方で放たれる弾丸…もとい羽根におもわず硬直してしまって)みう…みっ!(自分の方へ向かってくるそれに気づいてあわてて羽子板を振るものの、なんだか凄いへろへろショットがアリシア君の方へ向かっていくのだよね)く…不覚っ…(遠ざかっていく 自分でも不満なショットを見て小さく呟いてしまう)   (2012/1/4 00:44:54)

シスターアーデルハイトでも結局減速するのよね、これ!となるとポイント取るためには別の工夫をしなきゃいけないん、だけど…。(着地、素早くミツハに向き直り、立てた羽子板を正面に腰を屈めた構えを取る。マサトからミツハに送られるスライスストロークを碧眼が追いながら、私は呟いた。練習なら考えなきゃ意味がない。考えろ<Denken Sie>。それは私が訓練を受ける際にも嫌になるほど聞かされた言葉。)――ふふん。これはチャンス、ね。(緩く放物線を描き蒼穹を目指す羽根に、私は楽しげに笑う。羽根が下降に入ると同時、その落下点を予測し地面を蹴る。空気抵抗をやたらに受ける仕様のテニスボールとは全く異なる軌道だから眼を切るわけにはいかない。)と、このへんで…。(制動と同時に両手で弓を絞るようにテイクバック、そこから踏み込みつつ羽子板が大きな円弧を描く。僅かに斜めに傾いた面でトップスピンをかけつつ、肘で羽根を押し込むようにマサトへ打ち返す私。)   (2012/1/4 00:54:46)

シスターアーデルハイトぇやッ!(テニスで言うドライブショットは時間的余裕が無ければ放てない。代わりに充分な球威を載せたボレーは真っ直ぐにマサトを目指し、そして末端で縦回転による急減速で軌道を変えるだろう。問題はまた力押しということだけど。)   (2012/1/4 00:54:51)

御剣マサトげ、チャンスボールじゃないか!ってかアリシアも羽根突きのテンションじゃないぞ!(ゆったりとした軌道をどんぴしゃで迎え撃ちに行くアリシアに絶叫に近いツッコミを入れる。羽根突きをするテンションじゃない上に、これは経験者の動きだ。ボールの扱いを経験で補正している最中らしくまだギアはトップに入っていないようだが、うかうかしていればそこに待っているのは敗北だ。勝負事にムキになるつもりはない、だが勝負事に本気になれない奴は、嫌いだ)ちょい……(集中する、視界を羽と周辺の空間に絞り込む。余計な情報はシャットアウトし、変化するであろう速度、左右への軌道変化にだけ集中する。しかしそれから羽子板を動かしていては間に合うはずも無い。ゆえにとるべき手段は融通の効く構えから変化を確認した瞬間の即応)……さあ!(回転していた羽根が風をはらみ、一瞬の減速のあと軌道変化、それに飛びつくようにダイブしながら羽根を救い上げる。高く打ち上げられた羽根は上空で空気抵抗を受け減速、そのままふわりと揺れ、斜め一直線に落ちる「へ」の字軌道を描きながらみつはの元へ落ちていく)   (2012/1/4 01:07:15)

鏑木 みつはは、はねつきってこんな激しい戦いなのだろうか…?(明らかに本気というか…戦いといった雰囲気に 自分も油断してはいられないと判断 ゆえにアリシアの動きは気にせずにマサトの打ち出した羽根にのみ集中して 羽根の動きから空気抵抗を理解して)…ここだっ!(そう叫ぶと羽子板を構え タイミングを合わせて全力で振りぬく!)…ん?(前方に飛んでいくはずのそれが視界から消えて…そう、このとき私は失念していた 自分が振りぬくときにも多少の風は発生してしまうということに  まあ分かりやすく言うとあたる瞬間軸がずれたそれは大きく上に上がって…時間差で私のすぐ側にぽとりと落ち)…みぇ?   (2012/1/4 01:24:58)

シスターアーデルハイトそりゃ羽根突きだろうとテニスだろうと、食堂のメニュー争奪だろうと、するからには相手を殺りに行く気でしないと、ね!(つい食堂のメニューなんて言葉が出たのは“唐揚げを用いたメニューは安くて人気だから早めに注文しないと食べ損なう”という理由で、あの学校で初めて食に対して貪欲であるべき姿勢を教えられたからだ。なにせ教会では清貧が基本だから奪い合いなんて起こらないし、訓練や野戦配備中は食える物を有難く食うだけだ。)…って、貴方だって…。(瞬間、冷えた冬の空気が凍りついたように張り詰めるように感じた。く、と下方へ曲がる羽根に即応するマサトの視線や身体の動きは、特殊な訓練を受けた片鱗を伺わせた。それもおそらくは私たちリッタークロイツが基準とするこの世界の軍隊とはやや異質な肉体と精神の使い方だ。)よく、そんなの取る!喰らいつく奴って、私好きよ!(マサトの返した球を追い私の視線が横へ滑る。それにしてもおたおたと頑張ってる普通の女の子を挟んで、二人が一種の従軍経験を利用して新年の遊びをしてる姿は――。)――こういうの大人気ないと言うんでしょうね。   (2012/1/4 01:33:28)

シスターアーデルハイト(案の定ミツハは普通の女の子らしい普通のスイングミスをした。くす、と笑いながら羽子板を軽く左手に打ち付け、姿勢を伸ばす。)みぇ、じゃないわよ、みぇ、じゃ。はいゲームオーバー。さて、と…。(ミツハに近づく前に先程のテーブルに立ち寄り、筆を墨汁のボトルに浸す。振り向いた笑顔は、私の本来の職業どおり聖職者らしい温和で清々しいものだったと思うわ。)カトリックの教えによるとその国の習慣は重んじなければならない。不本意だけど仕方ないわよね。――どこがいい?   (2012/1/4 01:34:51)

御剣マサト(ダイブの姿勢から身をひねり、低空で横軸回転を行うとそのままちゃくち、残心のような姿勢で会心の笑みを浮かべる)そりゃまあ、遊びだからムキになるな、遊びだからこそ真剣にやれ、は俺の座右の銘だけどさ……角度つけた打ち込みで防戦一方に追い込むとか……アリシアのスタイルもなんとなーく予想が付くよ(頭を軽く押さえ、ふるふると首を振る。おそらく実戦訓練をした場合もこういう構図になるんだろうなぁ、と)好いてもらえて光栄、俺は天性の物なんかないからこういうのが板についてるんだよ、それと勘違いしてるっぽいけど……みつはは素人じゃないぞ?俺よりずっと強い(ふふん、と何故か自慢げな表情でびしりと指差し、そして穏やかな笑顔で筆を持つアリシアに気付き、その指先がかくんと折れて下を向く)   (2012/1/4 01:40:17)

鏑木 みつは…っ…(だって仕方ないのよ!運動はともかくスポーツなんて小学校以来なのよー!? と内心叫ぶものの明らかに負け犬の遠吠えなので口にはせずに)ふふ、奥が深いのだね…(ただ遠い目でそう呟いて)…おでこでお願いするのだよ…(前髪で隠せるし と小さな声で呟いた)【と、すみませんがこのへんで…塗られた後帰って行くことにして終えてよろしいでしょうか?なのだよ】   (2012/1/4 01:47:28)

御剣マサト【はーい了解したおつかれさまーおやすみー】   (2012/1/4 01:48:58)

シスターアーデルハイト【了解っ。限界近くまで有難う!お疲れ様っ。】   (2012/1/4 01:49:20)

鏑木 みつは【ありがとうございました おやすみなさいー】   (2012/1/4 01:51:50)

おしらせ鏑木 みつはさんが退室しました。  (2012/1/4 01:52:00)

シスターアーデルハイト私としては――。(マサトを見返すと、どこか真剣な面持ちで僅かに首を振った。)どちらかというとマサトが勘違いしている気がするわ。貴方自身の事を<ディ・ゼルベスト>。(学校に転入してから即座に冬の休暇が始まってしまったから長い付き合いとは言えないが、その間でも彼が敵とするとかなり厄介なタイプというのはある程度察せられた。自分の実力を正確に測り、だがそれで諦めてしまわない奴は…怖い。ただ強いのではなく、怖い。その一瞬の思索を打ち消すように冗談めかして小さく舌を出すと、)あ、でもそっちはバレてた?テニスの基本…でも全ての基本よね。相手の退路を塞ぎ選択権を奪い、こちらは有利なポジションから攻撃する、と。…じゃ額ね。(ミツハの正面に位置するとしばらく考え込む。私に絵心は全く無いし、日本でこういう時に一般的なフレーズを知ってるわけじゃない。ややあって私は筆先を走らせる。額一杯に雑な書体で描かれたアルファベットは“Ich bin Defatist<私は敗北主義者です>”。aの上にはウムラウト付きだ。それから筆を逆さまに、傍らの少年へ差し出す。)マサトは?   (2012/1/4 01:56:24)

御剣マサト俺自身の事、なあ……割と勘違いする余地がないくらい理解してるつもりなんだけど(顎に手をやり、首をかしげる。自分から見たアリシアはセンスを持ちながらその上に努力を重ねた正統派スタイルだ。はっきり言ってうらやむ場所に居る人間である)まあ、イニシアティブの確保と維持は最重要だな。俺の場合イニシアティブ確保出来ないとなかなか取り返せないから相性悪そうだ(正攻法を積み重ね隙を伺うタイプの自分としては一番相性が悪いタイプといえよう……)って羽根突きでなんか熱くなりすぎたな……俺はいいよ。1アウト1ペナルティだ(軽く肩をすくめて言う、それとあえて口にはしないが、女の子の顔に落書きをするという度胸はなかった。これが自分だけならそれが勝負だから、と手を出せるが。追撃となれば話は別である)さてと、どうする?俺とアリシアの一騎打ちとなるとなんか泥沼になりそうな気もするけど……(やるつもりなら、と羽子板を肩に担いで、呼吸を整えておく)   (2012/1/4 02:06:02)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/1/4 02:06:38)

白鳥 みずき【こんばんわ、こんな時間ですか少しだけご一緒してもいいですか?】   (2012/1/4 02:07:05)

御剣マサト【こんばんはー、もちろん大丈夫!】   (2012/1/4 02:07:54)

シスターアーデルハイト【こんばんは、ええ勿論っ。登場待つわね!】   (2012/1/4 02:08:39)

白鳥 みずき【ありがとうございます、登場打ちますね】   (2012/1/4 02:09:11)

白鳥 みずきおー、やってるやってるー…(きょろきょろと辺りを見回しながら、公園を歩く茶髪の少女。正月遊びに興じる人々を楽しそうに眺めて、ちょっとうずうずした様子で。白いショートダッフルコートの裾からは、赤いチェックのスカートの裾が覗いていて、肩には緋色の鳥、相棒のシャルちゃんが気だるそうに停まっている) こういうのって、なんで正月しかやらないんだろうねー?(誰にともなく呟いた言葉に、シャルちゃんは『知らんがな』とでも言いたそうにこちらを一瞥しただけで、答えてすらくれないけど気にしない。コマ回しをやっている方から、カウントダウンの後にゴー!シューッ!!とか威勢の良い掛け声やら爆発音のようなものが聞こえてきたような気がするけどきっと気のせいだろう) お、マサトくんはっけーん! ……ぶっ(不意に視界に入った知り合いの姿に、手を振りながら駆け寄って。直後、その顔に書かれた落書きに気付くと、口元で手を抑えながらも吹き出して視線をそらして)   (2012/1/4 02:17:02)

白鳥 みずき……ごめん、ちょっと待って! ちょっと待って! ズルくないそれ!?(更に視界に入ってきたのは、見たことのない格好だけどやはり見知った顔と、その立派な額に記された×印である。片手で口元を抑えたまま、片手で制止するように二人に掌を向け、ぷるぷると肩を震わせながら視線を更に逸らせる)   (2012/1/4 02:17:13)

シスターアーデルハイトあら残念。それじゃミツハ、Auf Wiedersehen.たっぷり書いといたから前髪じゃ隠せないわよ。(に、と口端を歪めると牙のように八重歯が覗いた。言葉とは裏腹にあっさりと筆を引っ込め、ミツハに別れを告げるついでにテーブルに戻しておく。)…そうねえ。力量や相性の問題というより…。(振り返るとテーブルに半ば腰掛ける形で体重を預ける。所在なく羽子板で膝の上で弄ぶように揺らすのは、私が考え事をする時もじっとしてられない性分だからだ。)性格の問題じゃない?その、ええと…………優しすぎる所。(伺うような視線は“誤魔化してるけど結局、女の子の顔に墨を濡れないんでしょ?”という問いかけをこめていた。だが躊躇った挙句に出た単語が凡庸すぎて、それを放った私の方が苦い表情になる。加えて“魔”であり異世界からの来訪者、いわゆる“星渡り”にわざわざこんな事を言う自分に愛想が尽きかけたからでもあるわね。)優しすぎるってのは良し悪しよ。色んな状況下においてね。   (2012/1/4 02:25:43)

シスターアーデルハイト泥沼大いに結構、だったらもう1セット――?(唐突に横合いから声がかかって、怪訝そうにそちらを見る。目に映ったのは小刻みに身体を揺らす少女の姿。…別に寒さに震えてるわけじゃなさそうね。)ハイ、みずき。なにが狡いって…ああ。(思い出したように自分の額に触れる。そう言えばすっかり忘れてたけど私自身も敗北の烙印を捺されてるんだった。)他人の傷跡<ウルヌス>を笑うのは失礼よ?傷とは戦いの証明、勇気の軌跡。(咎める言葉はもちろん冗談だから、悪戯っぽく眼が笑ってたけれど。)   (2012/1/4 02:26:00)

御剣マサトうぐ……(どうも誤魔化しを見抜かれてしまったようで、言葉につまり目をそらす。やはり聖職者ともなるとそういう心の機微に鋭いんだろうか、と少し怯んでしまう)あー……まあ、優しさが偽善になるような状況なら、我侭で足引っ張ったりしないぞ?(言葉の意味を飲み込み終えると、苦笑を浮かべて軽く頬をかく。自分の好みで誰かが迷惑をこうむるのなら、後悔は後ですればいい)やるのかよ……まあアリシアとは一度……うん?(頭を真剣勝負モードに切り替えようとした矢先に自分の名を呼ぶ声が聞こえて来て、くるりとそちらへ向く。コマ回し会場に空から剣が飛んできて鷹が飛び立った気がするが、幻覚だろう)みずき……笑うなよ……皆が見ている(そのオーバーなリアクションが注目を集めたのか次々と視線がこちらの顔に突き刺さってきて、泣きたい気持ちを堪えながらそっぽを向く)   (2012/1/4 02:33:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/1/4 02:37:17)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/1/4 02:37:41)

白鳥 みずきえー…、傷っていうか……いやそんな立派なものなのそれ!? ただの罰ゲームだよね!?(苦笑しながらアリシアさんの言葉を聞いていたんだけど、やっぱり我慢できずにビシッと指差してツッコミを入れてしまう) マサトくんも、それ笑ってくれって言ってるようなものじゃ……(マサトくんのリアクションに、すぐにそっぽを向いてしまう様子に、やっぱり笑……うのを何とか堪えて。とはいえ、吹き出す寸前のような微妙な表情になるんだけど) と、とりあえず今、一勝一敗?(双方の顔に刻まれた落書きを見やりながら、二人で遊んでいたのかなと首を傾げて)   (2012/1/4 02:40:06)

シスターアーデルハイトそれもあるけど…。(私が想定したのは優しさが残酷に変わったり、あるいは戦いを捧げるべき対象を増やしすぎて結局何も守れない、といった状況だ。特にあの後それとなく調べた…いえ調査と言っても教会の情報網を利用した身辺調査じゃなくクラスメートに聞いてみるという形で、“優柔不断”という単語が散見されたせいもある。その他に“というかさっさと誰か一人に絞れ”“殺るなら月の出てない夜だ”という物騒な台詞もついてきてたけど、この温厚な男がそこまで恨みを買う理由はいまいちよく分からない。)…いえ、この話はまた今度にしましょ。(新しい人物が立ち寄ったからにはマサトのプライベートな話題を続けるのも双方にとって礼を失する。第一声が彼の名を呼ぶものだったからどうやらマサトとミズキは友人関係だったみたいとは言え、どこまで親しいかは私に伺い知れない。軽く首を振って話題を締めくくると、額の“傷”を撫でながらミズキに答える。)いいえ、違うの。これは私もマサトもあのステージ上のイベントで返り討ちにされた証。求めるものがあり、敵わなかった。だけどこうして再起を狙ってる…立派なものでしょ。   (2012/1/4 02:51:18)

シスターアーデルハイト(軽く顎で差すステージ上では、さして速球を打ってるとも思えない王者が筋骨隆々とした大学生を翻弄し、司会の女性のマイクパフォーマンスも交え大盛り上がりだった。)ちょうどすれ違いになったけど、ミツハって子と一緒に練習してた。やる?(テーブルに置いてあった予備の羽子板を手にすると、微笑みながら柄を弾き宙で一回転。ミズキに微笑みつつ差し出す私。)   (2012/1/4 02:51:26)

御剣マサトそうそう、あの鉄人に挑戦して負けたんだよ……(ほら、と指差す先では鉄人が3人に分身していた。いや、あまりのステップにそう見えるだけだ)あ、続くんだこの話……OKOK、また学校でな(なんとなく、このまま続けると拙い、という天啓が降りてきて、アリシアの言葉に素直に従う。何故か背中に汗が浮かんできたが激しい運動をした直後だからだろう)アリシアって最初見たときはなんていうか、落ち着いてるイメージだったけど、勝負事になると熱くなるのな……みずき、やるなら重力関係禁止な(あんな物を使われては勝負が根底から覆る、という事で念のために釘を刺しておく。五寸くらいある奴を)   (2012/1/4 02:56:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/1/4 03:00:15)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/1/4 03:00:36)

白鳥 みずきなんか格好良いっぽく言ってるけど、全然格好良くないからね!『負け犬の傷の舐め合いってところね』そういう事言わないっ!(きっとどんなに良い台詞を言っても、格好はつかないのだろうけど。思わぬところ、というか肩に止まったシャルちゃんから横槍が入って、慌てて否定しておく) ほぇー、みつはさんも来てたんだ……あ、やるやるー!(はいはーい、と手を上げて羽子板を受け取って) ……ええー、ダメなのー? いいじゃんそんなケチケチしないでー。マサトくん器がちっちゃーい!(そこまで使いたいわけでもない、というより、使おうと思っていたわけでもないのだけど、使うなと言われると使いたくなるもので。別に了承を貰えるとも思ってはいないけど、言いたい放題である。それから何かを思い出したように) あ、そうだ、二人ともこっち向いてー?(ポケットから取り出した携帯のカメラを向けて構える。こちらを向いてくれたら、順々にパシャッパシャッとデフォルト設定のシャッター音が響くだろう)   (2012/1/4 03:02:49)

シスターアーデルハイト負けを認めるのは、つまり魂の死よ。キリスト教会では基本的に自殺を禁じてる。神から借り受けたこの生命がある限り、全力で生きる義務があるってわけ。(マサトへの澄ました返答に含み笑いを乗せる。結局のところ“私は負けず嫌いだ”という表現から一歩も外には出てなかった気がする。)あら、そう?(ミズキへ羽子板を渡し、反動をつけて机から立つ。)私としては一度、貴方たちの魔法も含めてやってみたかったとこだけど――なら、とりあえずはマサトの言う事に従いましょ。とりあえずは。(後は流れ次第で分からないけど、という含みを言外に持たせる。現状、私が興味あるのは嫌というほど知ってるミズキの重力の業ではなく、マサト・ミツルギの限界点だ。それは今後彼を味方としてアテにするにしろ敵に回しにしろ確かめておきたい。こればかりはクラスメートに聞いても分かることじゃないもの、ね。再び広場で羽根突きをするため距離を取った三角形を形作ろうとして、ミズキの声に振り返る。)え?――ちっ。(ミツハの時と正反対に、憮然と舌打ちした。新聞部の無害な子と明確な敵である魔女じゃ、反応が変わっても仕方ないでしょ?)   (2012/1/4 03:12:35)

シスターアーデルハイトほら、余計なことせずにやるわよ。(私の左手が翻る。放たれた影は放物線の頂点で黒い球に羽根をつけたシャトルの姿になり、ゆるゆるとミズキの方へ落ちるだろう。)ミズキ、マサト、私、でいい?   (2012/1/4 03:12:48)

御剣マサト窮地でも格好をつけるのがかっこいい男になる秘訣だ……って故郷の英雄が言ってた(びしっとポーズを決めてから、滑らかに顔を背けて二人の声を受け流す)遊びってのは同じ土台の上でやるから成り立つんだよ。異能を持つ人間は使うべきを見極める義務を持つ、講習で言われなかったか?(軽量の物なら手で持つように操れるみずきの魔法はこの手のゲームでは反則が過ぎる。的当てをしてる最中にボールを握って的までダッシュするようなものだ)理屈に神様付けられたらうかつに突っ込むことも出来やしない……言っとくけど、魔法ありのルールにしたら俺が圧倒的不利だからな?収束具なしだと即時発動出来ないんだよ俺は(ひょいひょいと指定の位置につこうとしたところで声をかけられ、無防備に振り向く、その鼻先にシャッターの音を突きつけられて、がくりと膝を突きそうになる、やられた……)【んじゃ発言順もそれにあわせて組み換えとこうか】   (2012/1/4 03:21:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/1/4 03:22:53)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/1/4 03:23:32)

シスターアーデルハイト【了解っ。ミズキの後にマサトでお願い、かしら?】   (2012/1/4 03:23:40)

御剣マサト【うん、その流れで行こう】   (2012/1/4 03:24:06)

白鳥 みずきえっへへー、二人のカッコ悪い写真げっとー♪(舌打ちも気に止めず、うんうんと頷いて画面を確認すると、携帯はすぐにポケットにしまって。肩に停まっていたシャルちゃんはパタパタと飛び立って上空を旋回し始めた) だって、マサトくんもアリシアさんも使えるでしょー? さすがに羽根そのものに使ったりはするつもり無いしー(マサトくんの説明に不満そうに……というわけでもなく、悪戯っぽい笑みを浮かべて。もちろん、マサトくんが圧倒的に不利になるのは承知の上である) よーしっ、それじゃ……行くっよー!(羽根がゆるく落下してきたのを良い事に、全身のバネを思い切り使って溜めて、危なげ無く大人気なく打ち返す。マサトくんの顔面目掛けて、殆ど直線と言えるような軌道。普段のマサトくんに対する鬱憤とか、鬱憤とか、鬱憤とか、あと鬱憤とか、きっとマサトくんにしてみれば理不尽な、色んなものが込められている事が分かるかもしれない)【はーい了解です】   (2012/1/4 03:30:04)

御剣マサトだから使えないっての!いや一回限りのシングルアクションなら……(と、左腕のブレスレットの下で揺れるチェーン製のブレスレットを見やる。おあつらえ向きに込められているのは風の拡散であるが、一回限りの状態で許可すればあっという間に追いやられて終わりである)ふふん、狙いが正直すぎる、だからこそ読みやすい!(顔面に向かい猛スピードで迫る羽根に対し、軸足を基点として全身を振り、さらに体をひねり込む二重の回転で迎え撃ち、羽子板を水平に構え、すくい上げるように振るう。直進する勢いを殺しきらずに斜め上に飛んだ羽根はアリシアに向かう軌道からは外れていて、しかし空気抵抗で羽根が踊ると風に押されるようにして弧を描き、綺麗なスライス軌道でアリシアへと)   (2012/1/4 03:36:49)

シスターアーデルハイトふぅん、なるほど…。収束具ってのはよく分からないけど、カバラの連中が使う短剣みたいなものかしら。(いくら仕事で相手にしてるとはいえ魔法の知識にさほど精通してるわけじゃない。私の理解するところではそれは精神を集中させるためのシンボル以上の意味はなかった。何の気なしに返しつつ位置につくが、それを重要な情報として記憶の中のマサトの顔写真の横に付箋として貼り付ける。なにしろ私が彼が魔法を使うのを一度しか目にしてないし、その時は地面に魔法陣を描いている所しか見る暇がなかった。)ま、ともかくミズキのサーブから――て、(受け取って後にサーブに移行するかと思われた羽根は、即時でマサトに弾き飛んだ。無邪気な、それゆえにどこか悪寒を感じさせる真正面からのボディショットで。――いえ、あれってボディショットというより完全に傷害目的じゃないかしら?)…いや、マサトも顔狙われるの前提…なの…?(私にしては弱々しく小さな呟きが漏れる。あまり立ち入るべき関係じゃなかったのかしら。こちらに戻ってきた羽根は風を計算に入れた巧みな、そして見切りにくい軌道を描いていた。)   (2012/1/4 03:47:37)

シスターアーデルハイトけど、待ってるのはガラじゃ、ない!(その緩やかなカーブが終端、つまり私に到達するより先に斜め前に出る。それは即ち本来の綺麗な三角形を崩したポジショニングとなる。そこでバックハンドに構え、)――ぇあ!(それは逆手の刃を斜めに斬り上げるようなフォーム。アングルショットと呼ばれる急角度の打ち返し<ショートクロス>は、羽根にトップスピン気味の回転を加えつつミズキと私を結ぶ直線を交差、弾かれたようにミズキの逆手側、腰より低い位置へ叩き込まれるだろう。)   (2012/1/4 03:47:42)

白鳥 みずきそれじゃ、マサトくんに合わせて1回だけオッケーとか?(そうなると、どの場面で何を使うのかという戦術的な判断も要求される。それに気を取られすぎてもいけないし、ここぞという時に使わなければ、逆に不利になってしまうという高度な駆け引きが生まれるかもしれない、等と柄にも無く真面目に考えていたのだけど) ちっ……(マサトくんが打ち返したのを見て、軽く舌打ち。けれど勝負は始まったばかり、まだ慌てるような時間ではない。とはいえ、その様子からは『どうやって落とさせようか』ではなく『どこに当てようか』に意識が向いているというのが丸分かりだろう) ……っとぉ!(アリシアさんから打ち返された羽根に対して、無理に体を捻らずに踏み込みながら、右手に持っていた羽子板を手首のスナップだけで投げる。羽子板は振りかぶっっていた左手に狙い澄ましたように収まり、掬い上げるように振り抜いた。乾いた音と共に、弾丸のような螺旋回転を加えられ、推進力の増した羽根がマサトくんの喉元目掛けて下方から抉るように飛んでいく)   (2012/1/4 03:58:58)

白鳥 みずき今度こそぉ!(重力制御を行わずとも、重力使い特有の質量感知や、人間離れした解析能力は顕在である。身体の性能の許す限り、打ち返せる軌道であれば仕損じる事は……あんまり無い、筈だ)   (2012/1/4 03:59:01)

御剣マサト言ったろ?俺は未熟者だから色々必要なんだよ(肩をすくめつつ、アリシアの動きを観察する。捕らえる事が難しいはずの軌道を、変化しきる前に踏み込み、それを攻勢に切り返す手腕に舌を巻く。ここで近接戦闘時は踏み込みを警戒して、と考えてしまうのは職業病だろうか?)たまにはいいだろ?身体能力だけっての……もぉ!?(ホップする異質な軌道を取る羽根に思わず声を出し、目を見開く。だが地を這い顎を刈り取る動きは球技でこそ見慣れぬものだが、近接戦闘では慣れた軌道だ。回避をするだけなら難しいことではないが、そうすれば打ち損じとジャッジが下るだろう。ゆえに、後方に反り返りながらバックジャンプ、目の前を通り過ぎようとする羽根を思い切り叩き付ける。勢いで羽根が閉じ、抵抗をなくした羽根は勢い良くアリシアに向かい、しかし途中で羽根が開くことで減速しつつ落下軌道を僅かに遅延、主観的にホップする弾道で飛んでいく。反り返りながらジャンプという無茶な事をした本人はバレリーナのように横回転を加え、左手で着地の補助をしつつ右足で着地、コンパスのように回転しながら左足で地面を削ることで減速を完了する)   (2012/1/4 04:09:21)

シスターアーデルハイトヤーヴォール、それでも良いわよ。一回きりってのは面白い――。(魔女や魔族どもは知らないが、人間は死ねるのは一回だけだ。真の意味で敗けられるのは。今この時を生きられるのも、あらゆる因と果の経路<パス>を通れるのも、常に一度きり。思えば2012年の始まりの日、いくら休暇中とはいえ“魔”に属する人々と戦いではなく遊びで相対しているこの事象自体が象徴的だった。…そもそも何故、私はここにいるのかしら?)どっちにしろ使った時点でひとつの敗けを認めるわけだし、ねっ。…ぉ…。(感嘆の声が漏れる。どう考えても先程からマナーやフェアネスという概念が頭から抜け落ちてるボディショット連発のミズキに対して、マサトはよく対処していた。テニスや、そしてもちろん羽根突きとは遠く離れた、どちらかというとナイフ格闘の訓練を思い出させる動きだ。だが結果的にジャンピングスマッシュに似た形となった打ち下ろしの弾道は私に感心し続ける暇を与えてくれない。フォアか、バックか。いいえ、位置移動してる余裕はない。身体はほぼ反射的に動き、羽子板を背中に回し自分の両脚の間から打ち返すという行動に出る。俗に股抜き<グラン・ウィリー>(長文省略 半角1000文字)  (2012/1/4 04:23:28)

シスターアーデルハイトと呼ばれるテクニックだ。)――よ、っと。(その羽根はややドロップボレー気味に、つまりミズキが素早く踏み込まないと彼女の手前でストンと落ちてしまう軌道で飛ぶはずだ。ついでに彼女はマサトの方を向いて逆手になってるから、時間的余裕は極めて少ないという事。)   (2012/1/4 04:23:37)

白鳥 みずきむー、しょうがないなー…(ふたりの合意に、しぶしぶといった様子で従う。まかり間違って了承されでもしたら、空間曲率を制御して『撃った瞬間に標的の眼前に到達する』ような羽根を打とうと思っていたのだから、相当にえげつない子である) わっ……とっ……(アリシアさんのドロップショットに反応し、大きく前に踏み込みながら到達するも、これでは打ち返せはすれども鋭い羽根を撃つ事はできない。故に、左手の羽子板を振りかぶったまま、視線すら向けずに太陽の位置を確認、上空のシャルちゃんの飛び方から風の強さを計算して) よいっ……しょぉ!(土埃を上げて踏み込みながら打ち上げた羽根は、一見すると明後日の方向へと飛んでいったように見えるかもしれない。が、風に揺られて不規則な軌道を描きながら斜め上方へと舞い上がり、マサトくんと太陽を結ぶ直線上に到達したところで速度の全てを重力に吸収されて反転、そのまま風に乗って曲線を描き、マサトくんの眼球目掛けて斜めに落下していく。その速度こそ自由落下のそれだが、その背後には太陽が燦々と輝いていた)   (2012/1/4 04:32:33)

御剣マサトアリシアまで……これほとんど判断力を鍛える訓練じゃないか……(歯噛みしながらも使い時を頭の中で数パターンに絞り込む。どのパターンでも切り札になり得るが、それゆえに防がれた場合の心理的プレッシャーは大きくなる。そこで自分に一つの制限をかける。すなわち土壇場以外では使わないという制限だ。瞬間的な判断を要するこの場では、選択肢の多様性よりも、即応力が求められる)流石にあの軌道じゃ……っ!こういう事か!(地面から立ち上がる勢いを利用して加速、すぐに定位置に戻りつつ羽根の行方を追い、すぐに目を細め顔を背ける。反射的に誘導され、太陽を視界に入れてしまった。幸い、すぐに目をかばった事で数秒ほど視界がぼやける程度で済みそうだが、その数秒があれば羽根が地面に到達するに十分だろう。が、しかし今視線を上に上げれば元の木阿弥である)   (2012/1/4 04:43:32)

御剣マサトあの手この手で!お前ってやつは!(ぼやける視界をかばい、目を細めながら軽くバックステップ。視線は羽根を追うことをせず、地面と水平に。だが諦めたわけではない、反射テストのように腕のばねを引き絞り、視線を固定して機を待つ、そして)そこだ!(視界に黒い影が飛び込んできた瞬間、羽子板を全力でスイングする。自分に向かってくると判っているなら、待ち構えればいい。しかしそれは攻撃ではなく防御の姿勢。打たれた羽根は速度もあまり乗っておらず、正直にアリシアのほうへ向かっていく。というよりこれが羽根突きのあるべき姿であるような気がしてきた。フットワークを駆使するプレイを強いられているため、呼吸が少し早くなってきている)   (2012/1/4 04:43:34)

シスターアーデルハイトそうね、言われて見ればそうかもしれない。この弾速じゃ腕力や瞬発力で押し切るのは無理だし、羽根突きってつまり判断力の勝負――。(私もマサトもあのステージ上の現チャンピオンに勝てなかったのは、そういう理由かしら。判断とは経験の集合体だ。場数を踏んだ奴の方が基本的に強い。――私の運動能力が常人に敗けるほど衰えたのかと少し不安になったけど、これで心の拠り所ができたわね。)…うぁ。(狩猟者にとって重要な太陽の位置は無意識下で常に把握してる。マサトへ落ちてゆく羽根の軌道がその軸線上にあることも、新年の遊びごときで目潰しを狙おうとしてるのも分かった。)っどいわね…って、何で私が。(思い直し、不本意げにぼそりと呟く。冷酷無慈悲と誹られるのは、容赦が無いと畏れられるべきはリッタークロイツの騎士の筈なのに、いつスポーツマンシップになんか目覚めたのアーデルハイト。その自問は、羽根を追うことを止めたマサトの姿を目にして解決する。)あはは、狙いを絞るってわけ!   (2012/1/4 04:57:56)

シスターアーデルハイト(そうだ、彼だ。まるでライトノベルか少年マンガの主人公のような正義感を臆面もなく振りかざす優柔不断にも似た温厚さを見せる彼が、どうにも調子を狂わせる。なるほど、彼に殺意を覚える同級生男子たちに少し共感できたかもしれない。)――けど、ありがと!(この返しやすい素直な羽根はそのまま私のアドバンテージとなる。距離を詰めたミズキを迎えるように一歩右で踏み込み、そこからさらに跳躍。真っ直ぐに伸ばした右足を中心軸に、左足はバランスを取るように宙を蹴りつつ大振りで速度を充分に乗せたバックハンドを叩き込む。ジャックナイフと呼ばれるこの業によって羽根は高い位置から下降しつつ、強烈に伸びてゆく。先程のボレーを返すために前に出たミズキに対するロングショット。)   (2012/1/4 04:59:23)

白鳥 みずきへへーんだ、ひどくないもーん! 絶対マサトくんの顔に『へたれ』って書いてやるんだからね!(文句を言うマサトくんに、批難するような声を出すアリシアさんに、何故か得意気に宣言しながら、踏み込んで崩れた体勢と立ち位置を調整するのだが) げっ……(間に合わない。意識の上ではそれを把握しても、それに身体性能が追い付くかどうかは別問題である) くぅっ……!(大きく後方に飛び退って位置を合わせながら、バレーのレシーブのように低い位置でガッチリ受け止め、打ち返すというよりは弾き返したといった様相で) あ、わ……わぁっ!(そのままバランスを崩して後ろに倒れ、すてーん、と尻餅をついてしまう。普段なら自身に対して若干の重力制御を入れるだけで済むような僅かなバランスのズレは、しかし今は修正が効かない。尻餅を拍子に、スカートの下の水色のストライプが見えてしまうかもしれないけど、兎にも角にもなんとか弾き返した羽根は、マサトくんの手元に、端的に言えば打ち頃といったへろへろの軌道で飛んでいくだろう)   (2012/1/4 05:09:14)

御剣マサトこの戦い、絶対に負けられないな……(一瞬、アリシアに打ちやすい球を投げて逃げ切ろうかと邪念が浮かぶほど、みずきの宣言は背筋をぞっとさせるものであった。そんな事になれば噴水に飛び込んででも洗い落としたくなる)よし行けっ!(しかしまあ心情的にはぜひとも負けて欲しいわけで、知れず応援の声が上がってしまい)う……(みずきのあられもない格好から思わず目をそらしてしまう。なんという致命的失敗。しかし羽根の行方を追おうとすれば自然と目に入ってしまうわけで、それはそれで別の場所に致命傷を負いそうな気がしてしまう。とにもかくにもこんな理由で敗退するのは情けなさ過ぎる、視界を絞り、視点を絞り込み、羽根だけに意識を集中させて、再びすくいあげるような軌道で羽子板を振り上げる。しかし今回は綺麗なスライス軌道を描かず、一度上へ打ち上げられた羽根が空気抵抗で失速し、アリシアの数歩手前向けて自由落下を始める)   (2012/1/4 05:17:13)

シスターアーデルハイト――し。(よし、と呟く。ミズキはどうも身体能力任せでテニスの経験は未知数だったけれど、代わりに基礎的な動きが一つ一つ非常に正確だ。正確だからこそ、一瞬であれ足を奪えたのはかなり有効と言える。次がチャンスだけれど、懸念がひとつある。)判断力勝負もいいけど、これ、何か世の中の構造みたいね…。(自分の犯した過失、罪が直接自分に帰って来ることがない。いずれ巡るのは第三者を介してだ。今度は私がミズキの弱い球のツケを払う番。だが覚悟した強打も狙いすましたショートクロスも来る事は無い。)弱、い?(理由を詮索してる暇は無い。頭上を仰ぎながら地面を蹴り、落下予想点をやや過ぎたあたりで制動。ざ、と靴底と石畳の間で派手な擦過音が起きる。)ここから――、(フォアハンドに構える。さっきのバックハンドとは違い、聖煌拳<シュトラールクンスト>の訓練で得た腕力が柄にミシリと軋みを響かせた。)もう一発!   (2012/1/4 05:33:02)

シスターアーデルハイト(ただし方向はが逆、震脚に近い踏み込みから斬り上げるようなスライスを打ち込む。それは再びアングルショットとなり正面から弾かれるように急角度で逸れ、座り込んでしまった形の彼女から横に離れた位置を目指して突き込むように放たれる。刹那、霊力を使ってないとはいえやや加減を忘れたせいか、羽子板と羽根の間で微かに何かがヒビ割れた“感じ”がした。それは音であると同時に、振動であり手応えだ。)   (2012/1/4 05:33:41)

白鳥 みずきうー、ボクだって負けないもん……っ!(自分の返したへろへろの羽根に、マサトくんも何故か上手く打ち返せなかったようで、立ち上がるまではないものの、しゃがんだ状態からでも動けるだけの体勢は整えられた) こ、の……(それでもアリシアさんから放たれた羽根をマトモに打ち返せば、また体勢を崩して(しかも今度はより酷く崩れて)の堂々巡りになる事は火を見るより明らかだった。それを避けるために取った選択は) ……っせ!(勢い良く立ち上がるようにしながら、羽子板を放り投げ、同時に大きく踏み込んだ足を軸足に、振り下ろすような蹴りを放つ。その瞬間、羽根、羽子板、足甲の3つが一点で交差した。羽子板は地面に叩きつけられた反動で手元に近い方へ弾み、羽根はマサトくんに向かって。アリシアさんの放った速度に、更に腕の3倍の威力を持つと言われる蹴りの威力を上乗せされた豪速となっているだろう) ……みし?(その時に感じた音か、感触か、何かの違和感に、首を傾げて)   (2012/1/4 05:46:22)

御剣マサト情けない……(絶好のチャンスを逃してしまい、嘆けば良いのやら笑えばよいのやら。スローボールのようなフェイントになればと思ったが、アリシアがそんなミスをするはずもなく、弾丸のような勢いでみずきの横をかすめすぎようとしていて)これ、もう羽根突きじゃないよな……(アクロバティックな姿勢から打ち出された羽根はもはや羽根だ空気抵抗だといった瑣末な要素など吹き飛ばし豪速の一語を持って迫り来る)まっず……(この速度ともなれば下手なスイングでは後方に弾くことになってしまう、かといって全力でスイングしたとしても下手な当て方をすればどこへ飛ぶか判らない、その場合アリシアが受けれなかったとしても「打ち損じ」というジャッジがこちらへ下ることになるだろう。それは避けねばならない)   (2012/1/4 06:01:34)

御剣マサト(意識を集中し、時間を細分化していく、極度の集中状態から生まれる高速思考、腕の動きは無意識のうちに置き振り絞られ準備は万端。御剣マサトの魔術的素養は世界の改変である、改変するためには対象の分析が不可分である。イメージし、世界を認識しなおす。それはアリシアやみずきが行う身体制御と同じ、術的素養からくる必然的な能、高速で飛来する羽根の軌道を、己の肉体の性能を、二つの式を性格に解体していき……)見えた!(羽子板の一点、そして羽根の一点に光のようなものが見える。それは互いの中点、スイートスポット、極限まで研ぎ澄まされた知覚が情報を視覚に投影し、二つの点は互いを引き合うように吸い寄せられ、甲高い快音を公園内に響かせた。重心を完全に捉えられた羽根はその運動量を一切拡散させず、反対方向へとベクトルを変換され、羽子板の運動量を付与され……)あ……(無数の細かい破片となってぶちまけられた。人智を超越した戦闘に巻き込まれた羽根は、ここに限界を突破し、その短い役目を終えた)   (2012/1/4 06:01:37)

御剣マサトこれ……どういう判定?(全ての音が取り払われたような一瞬の沈黙の後、そんな間抜けな問いがこぼされた)   (2012/1/4 06:02:08)

シスターアーデルハイトちょっと待ちなさいっ。それは反則でしょ!?いえ羽根突きのルールなんか知らないけど!だいたいこれ、護符らしいってのに――。(この国では厄祓いとか言ったからしら、新年も健やかであれとの願いを込めた羽子板を足蹴にしたミズキに思わず突っ込みを入れる私。もちろんローマ・カトリックにおいて実体のあるお守りといった物品は禁忌だけど、異国の風習にいちいち口出しする事はない。むしろそれらを尊重せよ、というのが教皇および枢機卿団の考えだ。その愚痴を手早く打ち切り、マサトからのショットに備える。ミズキの放った羽根は速い。けれど、)これは返す、か――。(マサトはその速度に判断を鈍らせる事なく、騎士の動体視力が捉えたその視線は正確に羽根を捉えてる。少なくともこの距離で魔の気配は感じなかった。魔法の発動とは違う何かが彼の知覚を拡張しているように思えた。――次の瞬間、爆散した煙が広がる事でその緊張は途絶えたけれど。私のそばにも破片が飛んで雨音に似た響きを作り、そして宙からゆっくりと羽根が落ちてくる。)…ええと…。(沈黙にマサトの台詞を挟んで、さらにそれより遅れた私の当惑が続く。)   (2012/1/4 06:15:58)

シスターアーデルハイト…ま、壊れたものは仕方ないでしょ。形あるものがそうであるのも、一度きりだし…。(やや後ろめたい口振りになったのは勿論、私が打った時に既に崩壊が始まっていたと思われたからだ。マサトをどうしても敗けさせたがってたミズキに、ちらと視線をやる。)   (2012/1/4 06:16:06)

白鳥 みずきふっふーん、羽子板は手で持たないといけないなんてルールは無いもんねーっ(得意気に言い放つが、そもそも羽根突きのルール自体よく知らないだけである。もっとも、競技としての羽根突きはともかくとして、広義の羽根突きという遊びにそんな細かいルールがそもそも存在しないのだけど) これなら……(羽根の行方に視線を向け、軽くステップを踏みながら、狙い通りに手元に戻ってきた羽子板をパシッと格好良く(と本人は思っている)キャッチして) ……あ(乾いた音と共に砕け散るものが目に映り、時が止まったように見入ってしまう) ……えーっと……そりゃあ、結果的には飛んできた羽根を打ち返せなかったわけだし?(間の抜けた問いでようやく時間が動き出したように、パンパンとお尻を叩いて埃を落としながら。アリシアさんの視線を受けて、チラッとマサトくんに視線を向けて) 潔くマサトくんの負けって事でいいんじゃないかな?(機先を制して用意されていた筆を手に取った表情は、とても『いい笑顔』であった)   (2012/1/4 06:21:30)

2012年01月02日 07時01分 ~ 2012年01月04日 06時21分 の過去ログ
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