チャット ルブル

「オリジナル魔法 少女なりきり部屋」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ なりきり


2012年01月17日 05時32分 ~ 2012年01月22日 01時23分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

シスターアーデルハイト(今はもうルイアラの姿は人の波に飲まれ、見えなくなってしまった。ただ私は流れる人々を眺めながら呟く。)個人的感情で言うなら、nein. でも誰かがやるべき事だから、やってるの。仕事ってそういうものでしょ。(再び彼に視線を戻した時、やはり私の口端は皮肉げに上がっていた。)貴方の仕事は何かしら?魔女<ヘクセ>を駒<ポーン>に仕立てる事?   (2012/1/17 05:32:30)

アーネストそう、それ。「私たちの考え」ってさ。君が語った分類も基準も、何一つ「私の」ものじゃあない。君の言葉じゃあないんだよ(ふぅ、と諦めたように溜め息を吐いて) それに生憎と、そういうモノは腐るほど見てきたさ。それこそ、つい今しがた君の出した喩えにまるまる当て嵌まるようなモノもね。きっと彼らは、世界が明日滅びると解かっていても、人に害為す事をやめないだろう。そして君等も、明日世界が滅びると解かっていても、君らの言う"魔"を滅する事をやめないだろう。つまりはそういう事さ(その考えに固執する事自体が、その滅するべき化け物と同類だと揶揄してから) ああ、心苦しいね。90を救う為に10を死地に送る。悲しいかな、時には必要な判断だよ。……全部を助けるなんて事ができればいいんだけど、生憎とそんな力は無いからね(皮肉に対してやれやれと肩を竦める。本当にそんな事ができれば、内通者になど成り下がる事も無かっただろうに。しかし、それでも選ばなければならないのが現実である)   (2012/1/17 05:51:47)

アーネストでも、君のソレは……嘘だろう? いや、戦いたくないというのは嘘ではないかもしれないけど。でも……誰かがやるべき事だから? 違うな。君は君が望んでその仕事に就いていて、その仕事を楽しんでいる。信徒失格だな(これは確たる根拠の無いハッタリだ。それが合っていても、間違っていても、こんな口先で何かしらの反応を引き出せれば僥倖だ)   (2012/1/17 05:51:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シスターアーデルハイトさんが自動退室しました。  (2012/1/17 06:14:14)

おしらせシスターアーデルハイトさんが入室しました♪  (2012/1/17 06:15:00)

シスターアーデルハイト…悲しい判断、か…。悲しむだけなら転んだ幼児だって、親を失くして飢えた子供にだってできるわ。(沈んだ言葉のアーニィ氏へ返す最初の呟きにはどこか感慨の響きがあったけれど、続く台詞は私の碧眼と同じ氷のように凍っていた。)あいにく私は前衛<ポイントマン>、現場の人間だから戦わない人間の苦渋の決断というのは理解できない。リッタークロイツに指揮官や専任の情報担当が居ないように。(どこか大袈裟に首を傾げ、彼の経験を確かめる。)本当に?見てきたら、地球に住むものは誰もが兄弟姉妹で、同じ目的を持てるなんて確信は不可能な筈よ。悪意であれ善意であれ、全ての魂は異なるゴールを持つ。世界を滅ぼすとしたら、それらを一纏めにしようとする全体思想でしょう。その先に理想郷があるなんて思ってる奴は…。(ふと、口をつぐむ。血よりなお紅く、夕焼けよりなお澄んだ金の瞳。私の脳裏に擬似とはいえ“理想郷”を提示してみせたあどけない少女の姿が浮かぶ。いや、少女の姿をした何か、だ。小さく笑い、続ける。)   (2012/1/17 06:20:43)

シスターアーデルハイト…その手の考えに喜んで賛成してくれそうなのに会ったことあるわ。おそらく貴方は彼女を最大の敵と認識するでしょうけど。(四車線の広い通りを挟んだ反対側で大声が挙がった。ファションモールの前で二人の男が何かを言い争っている。)…見てみなさい。あのどっちが正義?戦いそのものを悪とするなら、人と魔だけじゃない、人と人同士の戦争すら止めなければならない。(どうやら露天商の商品を傷物にしたとか、そんな事らしいけど怒鳴り声は雑踏で歪められ正確には届かなかった。それは象徴的な気がした。いつも人の争いの原因は曖昧で、ただ争ったという結果だけがこうして残る。)私たち、ああ、ここで言う“私たち”は、人類の事よ。人間は争いの是非を問えない。線を引くとしたら人間と、人間の外。理外の力…。(嘘、という言葉に振り向く私は、楽しそうに答える。)あら?矛盾も甚だしいわね。一方で“これ”は私の言葉じゃないと主張し、他方でお前は望んで仕事をしてるだろうと言う。ま、正解よ<Genau das>。道に迷って悲しむ女の子の真似は、嫌いなの。   (2012/1/17 06:21:36)

シスターアーデルハイト(くすり、と笑ってコーヒーを飲み干す。)汝の成すべき事を成せ。神様ってのは寛容なものよ――あるいは、残酷な。   (2012/1/17 06:21:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アーネストさんが自動退室しました。  (2012/1/17 06:31:15)

おしらせアーネストさんが入室しました♪  (2012/1/17 06:32:21)

アーネストだーからぁ、そんなこたぁ誰も言ってないだろうに。非常時くらいは外敵にだけ向いてろよって……ああもう、やっぱり無理だ。やめやめ。「君」と会話をするのは吝かじゃあないけど「君ら」と会話ができるとは到底思えない。なにしろ、君がそういう言葉を口にするとき、ただ機械的に教義的な解釈を垂れ流すだけなんだから。会話が成立するわけがないんだ(お手上げだと両手を肩まで上げて見せる。これでいい筈だ。彼女は放って置いても守り手を襲い、力を削ぎ、或いは数を減らす。『仕事』の為にはそれが最善だ。それに、口先だけでどうにかできる程度の生温いものだったら、数世紀にわたって時代遅れな事を頑なに続けたりもしまい) いやいや、「君」が「君のものではない何か」を好き好んで利用する事に何の矛盾があるんだい? むしろ、暴れたり殺したりする理由を正当化にすら使えるんだから(とはいえ、そんな正当化には興味は無い。ふぅ、と溜め息を吐いて)   (2012/1/17 06:51:28)

アーネスト他人の言葉に任せて好きな事ができるなんて、楽でいいだろ? 弾を込めて、銃を構え、撃鉄を起こして、狙いを標的に合わせて、引き金だけ他人に引いてもらえるなんてさ。それが同情すべき教育の賜物かどうかは……どうだろうね?(事も無げに肯定する少女に諦観を覚えながらも、肩を竦めて立ち上がる。日も落ちて街灯が煌々と輝いていた。少々話しすぎたらしい)   (2012/1/17 06:51:31)

シスターアーデルハイト…?妙ね、ヘル・アーニィ。なぜそんなに私が信じてもいない教義に従ってると、他人の言葉を利用してるだけにすぎないと、そう思いたがるの?私は否定してるし、これが私の考えではないと貴方が断ずる理由はどこにも無いでしょう。おそらくリッタークロイツの騎士を…いえ、ローマ・カトリック教会を誤解してるわね。(空になったコーヒーの缶を手のした腕を伸ばし、囁く。)来い、《ザ・ガンスリンガー》。(ふ、と缶が浮かぶ。いや、浮かんだのではなく私と同期するように、しかし僅かにずれた半透明の右腕が缶を持ち上げたのだ。その鋲付きの革グローブを嵌めた掌はスチール缶を握り潰す。少し遠目で見れば私の掌から浮いた缶が勝手に圧壊したように見えるかもしれない。普通の人間すら可視な霊力の超高圧集積体。)貴方がリッタークロイツの事をどれだけ知ってるかは分からないけど、これが私の聖霊、超高密度で編まれた奇跡の塊。ザ・ガンスリンガー。頭だけの信仰だの、口だけの信念でこいつは得られない。そして遍界不曾蔵、この世界に在る理を視て、感じ続けなければ即座に消滅し、騎士の称号も剥奪される。神は、自分よ。自分に嘘はつけない。   (2012/1/17 07:19:02)

シスターアーデルハイト(紅衣を纏ったように見えるその腕は空気へ溶けるように散逸し、広げた掌に潰れた鉄塊が落ちた。立ち上がるアーニィ氏を追い、薄暮の中で僅かな残照を受け私の碧眼がやけに光って見えるかもしれない。夜行性動物のそれのように。)…私は推測する。第一に、貴方は私の言葉のどこかに信じたくない、あるいは信じられない物を持っている。信じたくないから否定するようなタマじゃないわね。だから何かの都合があって信じられない。第二に、私は常に人の側に立って語ってきた。それを否定し、非常時ぐらいは団結せよと唱えるお前は何?人間は、そういう生物じゃない。そんな夢物語を口にするのは年端も行かない子供か、あるいは“団結”に隠された利益のある奴だけよ。1000年近く前に私たち教会の人間が犯した罪のように、あるいは70年前に私たちの民族が犯した罪のように…。(足を組み、座ったまま私は結論を呟く。)裏があるにしろ、頭のネジが外れた夢想家にしろ、それじゃ、あいつら野生動物は飼い慣らせない。   (2012/1/17 07:19:50)

アーネストああ、信じていないわけじゃあないだろうさ。いや、信じているからこそ、かな? 信じていれば君の言葉か、なんてのは別問題って事(両手を頭上に上げて、ぐっ、と伸びをしてから) さて。そう教わったのは誰かな? 誰が、そいつがそういうものだと教えてくれた? 何が武器で、何を滅するべきだと、誰が教えてくれた? それを一度でも、君自身の利害に基いて、自己中心的な打算にまみれて、思い悩んで疑った事があったかい? 自分の言葉ってのはそういう事だよ(紅衣の腕を驚くでもなく一瞥してから、ゆっくりと歩き出して) 残念ながら、どっちも外れだ。第一に、君のような子供にそこまで言わせるような教育を施した奴らが気に食わない。君がいい歳した大人だったら力で捩じ伏せて黙らせてるところだ。これでも子供は好き……いや、大人が嫌いというべきかな。おっと、変な意味に取らないでくれよ? この国じゃあそれだけで逮捕されちゃうらしいからね(一つ指を立てて、これは本心。軽口を付け加えてから、もう一つ指を立てる)   (2012/1/17 08:00:01)

アーネスト第二に、君の言う「人」は、僕の言う「人」とは根本的に違うって事。ついでに言えば、その非常時に団結できなきゃ、大量虐殺なんてメじゃあない。みんな一緒に死ぬだけだ(これも本心だ。ただし、実際に取る手段には嘘を吐いているのだが。そうして立てた指を折って、ぼんっ、と爆発するようなジェスチャーを取ってから背を向ける) そんな未曾有の危機を前にして、人同士の争いの歴史なんてチンケなものを持ち出す方がどうかしてる。僕からすれば、こんな非常時だっていうのに、非常時なんざ関係無いっていう「君ら」こそが、その飼い慣らせない野生動物そのものだよ(そのままひらひらと手を振って歩き出して。振り返る事無く歩いて行った)   (2012/1/17 08:00:07)

アーネスト【ではこんな感じでお先に失礼します、お疲れ様でした!】   (2012/1/17 08:00:24)

おしらせアーネストさんが退室しました。  (2012/1/17 08:00:28)

シスターアーデルハイト【はい、朝まで有難うっ。また機会があれば是非!】   (2012/1/17 08:02:44)

シスターアーデルハイト教わったのは…。(教わったのは、この傷<ウルヌス>からよ。私の身体に傷を刻んだ9年前の大人達であり、両親だ。だがそれは別れ際に口にする話題じゃなかったし、取り立てて言い立てたくもない。彼らに対する憎しみもこだわりも灰と共に消え去っていた。だから私は簡潔に言葉を返す。)人間から、よ。見てきた全てに。(利害や打算と、私にとっては当然の事を言うアーニィ氏に私は首を縦にも横にも振らなかった。一般的な教会の信仰においてさえ疑いは必然とされた。ましてやリッタークロイツが騎士に考えさせない筈がない。散々人の内臓を踏み、骨を折っておいてから“出ていきたければ扉は開いてるわよ、この蛆虫”と罵る組織だ。代わりに小さく笑い、直接的ではない言葉で答える。)今時、どこの組織も自分が何やってるか分からず前線出てってトリガー引くだけの機械なんて要らないらしいわよ。それなら巡航ミサイルでも爆弾でも叩き込んだ方がマシでしょ。   (2012/1/17 08:32:44)

シスターアーデルハイト人の営みは、どれほど些細で蟻のようでも、それこそ他人事なんかじゃない。人間の歴史がチンケですって?我々が刻んできた道を、培ってきた物を否定して、それで生き残って何になる。そこにあるのは人じゃない何か、よ。誰かの生きた道を教育という名の洗脳として扱い、その一方で団結をしなければ死ぬと脅し――。(私もベンチを立ったが、彼のジェスチャーに動かず平板な声を返す。)荒野にアンダーソンの名を冠した人に在らざるものの王国でも築くつもり?(だが彼の最後の言葉に、その背中を見る私は無音で笑っていた。そうよ。アメリカ人にしては随分と人道主義者のヘル・アーニィ。魔女も、私も、人の魂を持つものはすべからく野獣だ。互いの喉に牙を突き立て、血を啜り肉を貪る。)Auf Wiedersehen. <また、会いましょう>。   (2012/1/17 08:33:33)

シスターアーデルハイト(けれど結局、私は彼に嘘を一つついた。信号が赤に変わるのを待ち、広い通りを渡り始める。今や喧嘩は掴み合いに発展し、拳が飛ぶのも時間の問題となりつつある。人々の流れが大きな輪を描いてそれを避けていた。うん、やっぱり喧嘩は、よくないものね。話して分かる事ならなるべく会話で解決すべきだし、何より怒りは心身に悪い。私は雑踏を抜け出し、男二人の傍らに立つ。飛んできた肘に眼もくれず、軽く首を傾げるだけで2mmの間隙で避け――ったく、危ないじゃない。朗らかに呼びかける。)こんにちは!ちょっといいかしら!   (2012/1/17 08:36:13)

おしらせシスターアーデルハイトさんが退室しました。  (2012/1/17 08:36:29)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2012/1/17 23:39:13)

琴弾ことは【ちょっぴりかもしれないですけど、だんてらいおんにいますっ】   (2012/1/17 23:39:43)

琴弾ことはありがとーございましたー! (今日は公園の大きなバスのクレープ屋さん、『だんてらいおん』でバイトの日です。髪とおんなじ桜いろのお振袖にふりふりエプロン、和風メイドさんのかっこ。高校生くらいのお姉さんのグループをお見送りして、ぺこんとお辞儀です) ふゃっ。雪、ふってますふってます。足元、お気、お気をつけてくださぁいっ。またのご来店を、おにゃちしれ、おり、まー…す。…う゛ぅ (お客様が開けた扉から、ぱぁっと雪が舞いました。あわあわと小さな体で雪が降り込まないように変な踊りなんかしちゃったりして。それから扉が閉まると、噛んじゃってしゅんとしたことはの声を残して、お店の中は静かになりました)   (2012/1/17 23:43:53)

琴弾ことはお待ちして、おりまーす。またのご来店を、お待ちして、おり、まーす。むう。フシギですねー?レンシュウなら上手に言えるのに、お客さまが帰るときはシッパイしちゃいます (おコタの置いてあるちっちゃな畳スペースに腰かけると、首をぴこぴこと左右にかしげながらキッチンの店長さんとお話です。ぴこぴこ。そのたびにピンクの長い髪が肩からこぼれて…) …お正月も、もうおしまいですー… (ぽーんと足を跳ね上げて体を伸ばします。思いきり反らしたお顔の先で、お店の窓が瞳に映りました。逆さまになったお空に、逆さまに雪。もう窓辺からは鏡もちもなくなって、お正月らしいのは小さな金いろの扇の飾りと破魔矢だけ)   (2012/1/17 23:56:21)

おしらせアーネストさんが入室しました♪  (2012/1/18 00:06:51)

アーネスト【こんばんわ、ちょっとだけということで、軽くコタツに入りに行ってもいいですか?】   (2012/1/18 00:07:27)

琴弾ことは【は、はいっ。はじめましてー!よろしくおねがいしまーす!】   (2012/1/18 00:08:15)

アーネストんー、惜しかったなぁ……あそこはあとちょっとなんだけど……(スマートフォンの画面とにらめっこしながら、雪の中を傘は差さずにてくてくと歩く金髪碧眼の少年。カジュアルながらも高級品を身に付け、それが嫌味にもなっていない風貌で。手元の画面には地図が表示されており、幾つかの地点にチェックマークが入っているが、白い溜め息を吐きながら画面を戻して、ポケットにスマホをしまい込む) さすがに少し冷えるか……少し温まっていくかな(やがてその歩みは公園に差し掛かって、視界にはクレープ屋の移動店舗。人間の形でありながら人間よりも強い体でも、雪の中を長時間歩くのは少し堪えた。バスに歩み寄って、ドアを開ける) こんにちは、っと。クレープを……こたつ、だと……?(入り口で頭や肩に掛かった雪をぱっぱっと手で払いながら、信じがたいものが目に入った為にドアを閉めるのも忘れて硬直してしまう。ジャパニーズコタツである)   (2012/1/18 00:16:35)

琴弾ことはふみ?雪だるまさんですか? はーいっ (キッチンの店長さんからの指令です。いちにの、さんっ、で起き上がろうとして、ぽふんと反対におコタ布団に転がることは。今年も運動はダメダメです) に゛ゃ。 …う゛ー、あ゛ー………んしょっ (じたばた手足を振り回して、やっと畳スペースから飛び降ります。とてとて更衣室に姿を消して、とたとた戻ってきた時には可愛い雪だるまさんの置物を手のひらに乗っけてました。そーっと金の扇飾りと雪だるまさんを交換です) よろしくね、雪だるまさん。あなたは…バレンタインまででしょうか? (クリスマスが終わったらお正月、お正月が終わったらバレンタイン。きっとこうして、季節は巡っていくのです。ドアの開く音に元気良く振り返って…) いらっしゃいませー! …ゎー………が、外国の、男のひとです… (青い目に金いろの髪。元気は、ちょっぴり怖い気持ちと好奇心の、小さなお声に変わっちゃいました。手には金色の扇を持ったまま。じゃぱにーずせんすです) はっ、はろー。えと、あっ。テーブルにしますでしょうか、おコタにしま、しゅか (日本語でご挨拶してくれたのに大混乱な和風メイドさんです)   (2012/1/18 00:21:31)

アーネストあ、ああ、Hello? っていうか……こりゃまた小さくて可愛い店員さん……だよ、ね?(こたつに視線を釘付けにしたまま、どうやら英語らしき挨拶に上の空で返して。うん?と首を傾げて、この国の労働基準法を思い浮かべるが一瞬で考えるのを辞めた) まぁいいか、とりあえずこたつ……おコタ?を選ばせてもらうよ(思い出したようにドアを閉めてからジャンパーを脱いで、ふぅ、と一息ついてから) こんな所にまでこたつを持ち込むとは、さすがというべきかなんというか……日本人っていうのはすごいな……(うーむ、と顎に手を当てて考え込みながらも、こたつの方へと)   (2012/1/18 00:28:33)

琴弾ことははい、ど、どーぞっ。………かっ…ゎ…ぃぃ… (ぽふぽふとお布団をたたいて、新しいお客様がおこたに入れる準備。可愛いなんて言われて、かぁっとほっぺが赤くなっちゃいます。小さい方には自信があるのですけど、男の人に可愛いなんて言われるのパパさんからくらい。それから男の人にててっと駆け寄って) …ぅ…あの………あの………。お、およっ…ぉ… (火照ったお顔で見上げながら、お口をはくはく。元々男の子が苦手なことはにとって、外国の男の人の前なんて大緊張なのです) …おようふくっ! お洋服、ハンガーに…か、かけます (もうそれを言うだけでオーバーヒートです。ぽしゅっと頭の上から湯気が出ちゃいそう。両手をお兄さんに伸ばして…ジャンパーを渡してくれたら、きちんと壁にかけさせてもらうと思うのです) ………ふゃ…。あっ、え、えとっ。それからそれから、おみ…おミカン、サービスです (おこたの上ではカゴに入ったおミカンが、小さなオレンジいろの山を作ってました)   (2012/1/18 00:38:40)

アーネストおよ……? ああ、洋服ね。ありがとう(なにやら赤くなっている少女にジャンパーを渡すと、人好きのする笑みを浮かべて。あんまりに逃げ腰でもないのなら、よく出来ましたとでもいう感じでぽんぽんと頭を軽く撫でるだろう) いやー、こたつなんて使った事は無いからさ。中で猫が寝てたりするんだよね、これって? ……く、さすがにそこまでのサービスは無いか(靴を脱いで畳スペースに上がりつつ、こたつ布団をぺらっと捲ってみるが、中はただの空洞だった。見た感じを有り体に表現するなら、珍しいものに触れてはしゃいでいる外人である。とりあえずは、よっこいしょと座ってこたつに足を突っ込んで) おお、こりゃあ温かい……快適だな。ブランケットなんて目じゃない……ん? みかんか、そういえばこれもセットでよく見るよね。ありがとう(布団の中の温もりに妙な感動を覚えつつ、みかんを手に取って皮を剥き始める)   (2012/1/18 00:47:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、琴弾ことはさんが自動退室しました。  (2012/1/18 00:58:50)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2012/1/18 00:59:38)

琴弾ことは………ひぅっ (お兄さんの手のひらが頭に乗っかった途端、びくんと肩が震えて) …ぅ、ゃ…っ…ぁ… (ぽん、ぽん、のたびに小さく泣き声みたいな悲鳴が漏れちゃいます。でもお客様から急に逃げ出したら失礼ですから、怖いのはじっとがまん…。それからとてててっ、一目散にジャンパーを壁にかけに走っていきます) ん、しょ………め、めにゅぅ、めにゅぅ…。………そ………の…ご、ご注文は、なんに…しま、しょー…か…? (キッチンカウンターから取ってきたメニューをお兄さんの前に置いて、トレイをぎゅっと胸に抱っこしたことはは、さっきよりもっと小さなお声。こういうの、ダンセイキョウフショウって言うんだってパパさんが言ってました。バイトさんがこんなんじゃいけない、と思うのです。ですけど、やっぱり大きな犬さんと男の子は大の苦手…) い、今は、キカンゲンテイの黒ミツきな、こ、白玉と、あ、あずき白玉クレープがオススメです。………ねこさん? (体を傾けてお兄さんと一緒に中を覗き込む時だけ、いつものことはでした)   (2012/1/18 01:00:11)

アーネストそう、猫さん。こたつと猫とミカンのセットってよく見る絵面だから、ひょっとしたらって思ったんだけど……おっと、そうだ、こたつのお陰で忘れてた、客なんだからちゃんとクレープを注文しないとな……(苦笑しながら頭を掻いて、とはいえ忘れていた事を反省するつもりはあんまり無い。剥いたミカンをみかんを一つ口に放り入れて、咀嚼しながらメニューを見つつ) んー、じゃあその黒ミツきなこってのを貰おうかな(流し見していたままのメニューをそのままことはに差し出して) ……っていうか、なんか僕、怖がられてる? 日本語には結構自信あるつもりだったんだけどなぁ(ことはの様子に首を傾げる。その的はずれな言葉通り、日本語自体は流暢なもので、外国人とは思えないほどスムーズである)   (2012/1/18 01:09:39)

琴弾ことははい。お、お店にねこさん、いません。え、えへへ、いたらうれしかった、ですけど… (おコタの中は赤い光に、お兄さんの崩した足が見えただけでした。ネコさんの話題の時は、少しはにかんで笑えるんです。メニューを受け取るとお兄さんの注文を復唱しようとします) くっ、黒みつ、白玉きなこ…う、ううん。クレープ白玉、黒みつ。………きなこクレープ。ぅやー……… (普段はそんなことないんですけど何度も何度もクレープの名前を間違えて、お顔をおコタの中みたいに熱くしながらメニューを開きます。カンニングです) く、黒みつきなこ白玉クレープっ、ですね。お、おねーさまっ、黒みつ白玉クレープです (とたとたカウンターに駆け寄って、キッチンの長くて青い髪をポニーテールにした店長さんに注文を伝えると、代わりに黒漆のトレイにお湯のみときゅうすを乗せて戻って来ました。ことん。お湯のみをおこたに置いてきゅうすを傾けると、かちかち震える手で音が鳴っちゃいます) ………そ、そそ、そんなこと、ないですよ? (かちかち。緑茶の甘い香りが広がって…) 日本語、とっても上手です   (2012/1/18 01:22:06)

アーネストいやー、うん、日本語上手っていうのは嬉しい事だけど……すんごい怖がってるよねそれ? 手とか震えちゃってるし……大丈夫?(かちかちと音を鳴らしながら注がれるお茶を眺めつつ、怪訝そうな表情を浮かべて) じゃあ外人が怖いとか……? それとも、僕が知らない内に何か失礼を働いていたのなら、言ってくれると助かるんだけど……コタツの使い方ってこれで合ってるよね?(やれやれと肩を竦めて、ミカンをもう一つ口に放り込んでから、両手をコタツの布団に入れて背を丸めながら、思い当たる節が無いまま尋ねる)   (2012/1/18 01:30:55)

琴弾ことはお、お茶、どーぞです。お外、その、雪が降って、さむかったと思いますから… (やっとお茶を入れ終えて、湯気がふわふわ立ち昇るお湯のみをお兄さんの前にそっと差し出します。少しずつ少しずつ白くなってく公園は、今日は人影もまばら。せめて『だんてらいおん』に来てくれたお客様には暖房とおコタとお茶でぽかぽかになって欲しいのでした) …えとっ、こっ、これはっ (あわてて両手を背中に隠して、お声が裏がっちゃいます) ボク…その………う゛ー (お口を開けたり閉じたり。それから息を吸って告白です) …男の子が、こわいんです。がっこで、悪い男子がいろんなことして、ボクを、い、いじめて…。おにーさん、せが、とってもとっても高い、です…し………ご、ごめんなさいっ (ぴこんって、背中の帯結びが見えるくらい思いきりお辞儀をすると、お振袖と頭のホワイトブリムが揺れました) ………えと。おコタは、にあってます (体をちっちゃく丸めた姿は、なんだかとても日本人だったのです)   (2012/1/18 01:40:40)

アーネストああ、ありがとう。あんまり長く雪の中を歩くものじゃないね(湯気のたつ湯呑みを眺め、ふー、ふーと軽く息を吹いて軽く冷ましてから(別に少し吹いただけで冷めたりはしないが)ずずーっと音を立ててお茶を啜って) うん、温かい……なるほど、コタツから出たくないっていう気分が少し分かってきたよ(ただでさえ快適なこたつの暖気に加えて、ミカンにお茶と至れり尽くせりである。こたつの魔力は倍増していると言ってもいい) ははぁ、いじめっ子かぁ。いやいや、君が悪いわけじゃないんだ。謝らなくていいさ(くすくす、笑いながらことはの説明を聞いて得心する) その男の子たちが君にちょっかいをかける理由も想像はつかないでもないけど……ここまで怖がらせちゃうっていうのは、ちょっとやりすぎだよねぇ(少年という生き物は、好意を素直に表現する事ができない割に、相手が嫌がろうと何だろうと、色んな表情を見せるだけで嬉しくなってしまう子供が少なくない。それはそれで子供らしくて微笑ましいのだが。やっぱりこたつに両手を突っ込んで、ぐでーっと天板に身を預けてだらけモードである)   (2012/1/18 01:53:37)

琴弾ことはボクのこと、いじめる、理由…? (ふにゃんって首をかしげて… それから少し恨めしそうなお顔) い、いじめるワケなんて、ボクのことかんたんにバカにできるからに決まってますよー。ちっちゃいからシカエシもできませんし、先生にも言いつけないって思ってるんです。………い、言いつけられ、ませんけど (そんなことしたら明日からもっと『弱虫ことは』の大合唱です。想像したら、瞳からちょっぴり涙が滲んできちゃうのでした) ふみー (お兄さんのぐでーに合わせてトレイを胸に溜め息の和風メイドさん) あっ、はーい! (店長さんから声がかかって、カウンターに。漆のトレイに乗せたスタンドには黄いろの一輪挿しみたいにクレープを挿してあります。たっぷりの生クリームにきな粉をまぶして、その上に主人公のふるふるの白玉さん。その上に甘ぁい黒蜜を綺麗な楽譜みたいに垂らしたとっても和風のクレープ) おまたにぇっ………お、お待たせしましたっ。黒みつ、きなこ白玉クレープですっ   (2012/1/18 02:05:06)

琴弾ことは(ぴこんと、今度はありがとうございますのお辞儀です) …おにーさんは… (畳スペースの横にたって、じっと不思議な外国のひとを見つめます。日本語がすごく上手なのに、やっぱり雰囲気は遠い国…) どうしてどうして雪のなか、ずーっと歩いてたんですか?えと…おさんぽ、ですか?   (2012/1/18 02:05:28)

アーネストはははっ、そうかもねー。君はとても優しそうだから……まぁ、あと何年かしたら分かるかな?(ことはの言う理由に曖昧に応えながら、その様子を微笑ましく見守る。ここで自分の推測を言ってしまうのも面白そうではあるが、それは言わないでおく事にする。子供同士の事情にはあまり口を挟むまい。それから、ことはがクレープを持ってくると、よっこいしょと身を起こして) おお、これはまたエキセントリックな組み合わせだな……いや、注文したの僕だけど(風変わりなクレープを目にすると、つんつんと生地をつついて。その度に白玉がふるふると揺れる) ああ、うん、お散歩だね。強いて言えば……悪いやつが居ないかどうか、ちょっとした見回りも兼ねてるってところかな?(少し悪戯っぽく笑いながら、クレープを手にとって、ぱくっと一口) おお……? これは、なかなか……いや、日本ってどうしてこんなに食べ物が美味しいんだい?(黒蜜の甘みと舌の上でとろける独特の食感に感心しながら、少女に聞いても真っ当な答えは期待できないだろうに尋ねてしまう)   (2012/1/18 02:21:58)

琴弾ことは何年もして分かっても、その時はボクもう、男子とはさよならですよー (自分ではとても大事なことに気がついた気がして、ひしっと真剣な表情でお兄さんを見つめるのです) も、もう春になったら、小6で…次は、えと中学生………あっ。そしたらそしたら、いじめる男子いなくなるんです…! (ぱぁぁってあたりにお星さまとお花が散るみたいに夢見る瞳になっちゃいました。黒漆のトレイを胸に、お顔を半分隠すようにして幸せそうに笑います) えきれんとにっく? えへへー (意味はよく分かりませんでしたけど、「ビューティフル」とか「ワンダフル」と同じような言葉だと思ったんです。優しそう、て自分が言われたことより、『だんてらいおん』のクレープを喜んでもらえるのが何よりのご褒美なのでした) でしょっ! でしょでしょっ! (ぐぐーって、男の子が怖いのも忘れて身を乗り出しちゃいます) とってもオススメのクレープなのですっ。どうしてでしょー?お米の神さまが、いるから?   (2012/1/18 02:33:44)

琴弾ことは(ふにゅって笑って首を傾げると、やっぱりよく分からないことを言いましたけど。ことはにとっては本気だったんです。前に出会ったお米の神様に、ちゃんと手を合わせてお参りしたんです!) でもでも、ボク、外国のスイーツの方が好きです。おにーさんの来たとこは、どんなスイーツがありましたか? ………悪い、ひと…? (そっと右見て、左見て、少しひそひそ声になっちゃいます) もしかしてもしかして、あの…けーさつ屋さんですか…?   (2012/1/18 02:34:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アーネストさんが自動退室しました。  (2012/1/18 02:42:06)

おしらせアーネストさんが入室しました♪  (2012/1/18 02:42:12)

アーネストいや、中学に行っても男子は居るんじゃ……女子中学でも受けるのかい?(別に小学生が中学生になっても、というよりは中学1年生なんてものは小学7年生と同義だと言っても過言ではない。男子とさよならという事は、男子の居ない中学でも受けるのだろうかと首を傾げる) ははっ、僕の国のスイーツかぁ、アメリカのお菓子っていうのは、あんまりお勧めできるものは無いなぁ。そりゃあ金を出せば美味しいものはあるけど、そうでなきゃあ大抵は砂糖を大量に使っただけの……日本のお菓子に比べればジャンクフードばかりだよ。それはそれで嫌いじゃないんだけどね(少女の期待に添えない事を苦笑しながら、正直な私見を述べる事にする。もっとも、アメリカの、と限定しなければ様々な国のスイーツが集まって来るので不自由はしないのだけど) 警察じゃあないけど……そうだなぁ、強いて言うなら、正義の味方ってところかな?(ちょっとだけ声のトーンを落として。秘密だよ?という感じで人差し指を立てて見せる)   (2012/1/18 02:45:28)

琴弾ことは………ひぐ (ぽわぽわ男子にいじめられない学校生活を夢を見てたら、お兄さんの言葉でゲンジツに引き戻されちゃいました) …えへへ…その…。わっ…分かりま…せん… (そう言いながら、髪を片手の指先をいじるのは『そんなに勉強できまないです…』というしぐさなんです。でも、ちょっぴり思うのです。私立学校に行けば男子に会わなくてすむのかも!って…) そう…なんですか…? アメリカにはすてきなケーキがいっぱいって、思ってました。あとあとっ、ドーナツ!きらきら虹いろのお砂糖に、チョコ、ハニーシロップ………きれい… (うっとり明後日の方向を見て呟くことはの周りには、色とりどりのドーナツが飛び交ってるような、そんな感じなのでした) おにーさんは、アメリカの、ひと………で、正義の味方…? (人差し指が立ってるのは内緒話のしるし。つい条件反射でお顔を寄せちゃいますけど、相手が男のひとって思いだしてぱって体を離します) …ぅにゃっ。ぅ…   (2012/1/18 02:59:57)

琴弾ことは(背筋を伸ばしてから、改めてじっと見つめます。まるで少女マンガのヒーロー役みたいな、きらきらの金髪。こわいくらい青い瞳。まるで映画館のスクリーンの向こうにいそうな男のひとでした) …ホントですか? 悪いひと、やっつけてくれますか? …へんしん、して?   (2012/1/18 03:00:08)

アーネストああ、そういうのは大抵フランスやらイタリアやらの真似事でね。アメリカのっていうと……んー、強いて手軽なのを挙げるとするなら……確か、ウーピーパイだったかな? 柔らかめのクッキーで甘いものを挟んで食べる感じなんだけど……アレなら君くらいの女の子にもウケそうだ(柔らかいクッキーでマシュマロやバタークリーム等を挟み、チョコスプレー等でデコレーションするスイーツだ。見た目もカラフルにもできるし、いかにも少女趣味なこの子は気に入るかもしれないと考えた) そうそう、僕はアーネスト・アンダーソンだ。呼びにくければアーニィでいいよ(ぱっと離れる少女を微笑ましく眺めながら、忘れていた……というよりはこんなに話し込むとは思っていなかった為にスルーしていた自己紹介を今更のようにしてから) 変身……は、まぁ出来ない事も無いけど、あんまりしないかな? 悪い人はやっつけるけどね(にこり、と人好きのする笑みを浮かべて。広義では嘘は言っているつもりは無い、道徳に反した仕事が後々の為になると判断してはいるが、本来なら守るべき子供たちを騙そうというのだから、狭義では嘘八百もいいところである)   (2012/1/18 03:07:19)

琴弾ことはうーぴーぱいっ! えへへー、知ってますよー。へーんなお名前の、スイーツですよねー? ですけどですけど、カタログで何度も何度も何度も見ました。宝石みたいで、ぬいぐるみさんみたいで、どんなどんな味がするんでしょー…って… (よくお風呂上りにベッドでうつぶせ、足をゆらゆらさせながら雑誌や通販カタログのスイーツ特集を夢中で読んでるのです。ピンクや黄いろ、ブラウンに白にグリーン…ふわふわの生地がきちんと並んだウーピーパイの詰め合わせセットはお気に入りのページ) …ぁっ… (ぺこんって、深くお辞儀をしてから) ボクはコトビキことは。星乃文の4…ご、5年生、です。アーニィさん? …あーにぃさん? (くすくす、お名前をお口で転がすように繰り返して笑うのです。おにいさん、みたいな響きのお名前…アーニィさんには伝わらないかもしれないですけど) …ゎー…が、がんばって、ください (まん丸な瞳を大きく開けて、小さなお手々をぱちぱちとゆっくり合わせるのでした) アーニィさんのお仕事は、ひーろー…。…っ! (お口をきゅっと結んで。それから恐る恐る、上目づかいで尋ねます) ヒーローさんは正体ばれたら、いけないんですよね?   (2012/1/18 03:20:45)

アーネストう、うん? そんなに変かな……? 味はまぁ……僕は嫌いじゃないけど。そうだな、このクレープに適わないってのは確かだろうね(想像以上の食い付きに少し驚きながらも、今食べているクレープを持ち上げるような言い方をしたのはお世辞というわけでもない。きっとあの砂糖と脂の塊のようなお菓子も、日本風にアレンジされたら程良く美味しくなるのではないかとも思えた) うん、ことはちゃんだね、よろしく(穏やかに頷いて、お茶をすする。なるほど和風テイストなクレープにお茶というのは良い組み合わせかもしれない。なんて思っていたところにヒーローと言われて) ──っ!!(思わず吹き出しかけたのを、ギリギリのところで堪える。口に残っていたお茶をごくんと飲み込んで) げほっ、げほっ……いや、そんな大したもんじゃないってば。ヒーローは好きだけど、僕はそんな柄じゃないって(咳き込みながらも面白そうに。一頻り落ち着いて息を整えてから) そういうわけで、ヒーローじゃないから正体はバレても大丈夫なのさ(くす、と軽い調子で笑うのだった)   (2012/1/18 03:31:47)

琴弾ことはにゃー… だんてらいおんのクレープは、世界一です (照れくさそーに笑ってお返事なのですけど、他のスイーツ屋さんが聞いたら怒られちゃいそう。まだまだ10才、「世界一」はとっても狭いのですから許して欲しいのです) あ、あわあわ (アーニィさんが急に咳き込んだような、お腹が痛いような不思議なポーズ。タオルを探したりエプロンで拭きましょうかと思ったり右往左往ですけど、何事もなく無事でした) へ、へーき…でしたか? そっかあ。ヒーローじゃなくって、じゃなくって、ええっと… (唇に指を当てて、ぽやんって天井を見つめます。ヒーローじゃない正義の味方って、ちょっと思いつきません) ヒーローを目指してる、ヒーローのたまごさんっ (パパさんとママさんと一緒に見た映画でそういうお話、ありました。いい言葉が思いつきました!って、自信たっぷりにお兄さんの方を向いて…) ………です…か…? (やっぱり男の人を正面から見るのは恥ずかしくって、ちっちゃくなっちゃうのでした)   (2012/1/18 03:40:30)

アーネストははっ、世界一とはまた大きく出たもんだ。……じゃあことはちゃんも、その世界一のクレープに負けないくらいの、世界一の店員さんにならなきゃね?(楽しげに笑いながら冗談めかして、そんな無理難題を吹っかけてみる。ちょっと客が咳き込んだだけで右往左往しているようではまだまだだ、と口に出すわけではないけれど) ヒーローの……卵……?(その言葉を聞くと、驚いたように目を丸くして。少し考えるような仕草をしてから) なるほど、卵か……そうだな。卵……うん、気に入ったよ。ヒーローの卵(うん、と頷いて無邪気な笑顔を浮かべる。何も目指すものがヒーローというわけでもないけれど。まだ卵。いつか孵化できるだろうか。こんな薄汚れた仕事に甘んじている内はまだまだ無理だというのは解かっている、他に手が無い程にちっぽけな存在だけど。いつか。) ……ことはちゃんには、何かあるかい? なりたいもの。自分はコレの卵なんですよーってなるようなもの(何の気なしに聞いてみる事にした。そんな事を話している間にも、クレープはすっかり平らげて、こたつで丸くなっている)   (2012/1/18 03:54:39)

琴弾ことはそっ、それは…む、むずかしいですよー。だってだって店長さんがきっと世界一に、なっちゃいます (小声でそっと呟いて、キッチンカウンターを振り向きました。今は別のお客様のお持ち帰りにハキハキ、幸せそうに、お日さまみたいに応対してる『だんてらいおん』の店長さん。眩しいような、ちょっぴり困ったような表情でその姿を見つめてから、お兄さんにお顔を戻しました) はいっ。たまごさん、です。ボクは…その……… (立てたトレイから覗いたお顔を赤くして、口ごもっちゃいました。やっぱり男の人に夢のお話するなんて、息が苦しくなりそうなのです) えと、ぱち、パティシエさんに、なりたいです。スイーツを食べてくれた人がおいしー…って…ふあふあなキモチで、幸せになれるみたいな…パティシエさん。でも、んっと………もっと…街のひと、だけじゃなくって (考え考え、トレイを胸に押しつけながら、夢を表す言葉を探すのです) 世界中のひとだけ、じゃなくって………もっともーっと、世界を100個あつめて、それをまた100個あつめて、そこに住んでるみんなが食べられるような…おーっきな幸せの、たまごさん   (2012/1/18 04:16:04)

琴弾ことは(やっと、言いたいことが見つかりました。胸に抱いたキラキラの宝ものを見せるみたいに、ふわって笑いながら繰り返します。何か一つのお仕事じゃなくって、何か一つの目的じゃなくって) …おっきな幸せの、たまごさん   (2012/1/18 04:16:21)

アーネストへぇパティシエ……で、え? 100個? ……そっか、幸せの……なるほど……(パティシエから始まって右往左往することはの言葉を追っていき、最終的にたどり着いた答えに、いかにもだなと苦笑する。いかにも子供らしく、夢に満ちていて、幸せな) ……なるほど、ねぇ(夢物語。実現する見込みなんてまるで無い。世界を征服するよりも馬鹿げていて、世界を造り直す事にも匹敵する無理難題。そんな事ができるわけがない、けれど。それでも) そうだねぇ、それが叶ったら、僕もそのお零れに預かるとしようかな(叶って欲しいと思う。自分の願いも相当に馬鹿げていると考えていたが、やはり願い事にかけては子供には勝てそうにない。柔らかく微笑んで頷いてから)   (2012/1/18 04:27:51)

アーネストさて、と……もう少しゆっくりして行きたいところだけど、まだ見て回るところがあるからお暇するとしよう。あー……お釣りはことはちゃんのお小遣いにしちゃっていいよ、ネーミング料金って事で(残ったお茶をぐいっと飲み干してから、こたつの上に料金より一回り大きな金額の紙幣を置いて立ち上がる。ヒーローの卵という名をくれた少女にご褒美、というよりは、男の苦手な少女がお釣りを渡す時にまた一悶着あってはたまらないというのが本音ではあるが、それは言わない方が幸せだろう) いやしかし、このこたつっていうのはホント、動きたくなくなるねぇ(しみじみと名残惜しそうにコタツを見つめながら靴を履いて)   (2012/1/18 04:27:55)

琴弾ことはおっ、おこぼれ、じゃないですよ。ヒーローのたまごさんも、お、お客さまですよっ。………えと、そのころには男の子がニガテなのも、なおします…から……… (100×100は、いくつだったでしょう?世界の壁を超えて、パティシエさんですけとパティシエさんじゃない、きっと別の何か… 何年後かは知りませんけど、男子はキライなんて言ってられません。きっとハキハキ、幸せそうに、お日さまみたいにアーニィさんにも『いらっしゃいませー!』って言えるんです。 おコタの上のお金を大切そうに手にしてから) はい、ありがとーございましたっ。おつりは、えーと………。え、えーーー! (不得意な暗算に首を傾げてたことはは、舌足らずなお声を張り上げて。お札でお顔を隠すようにしながら、びっくり瞳がお兄さんを見上げます) いっ、いけないですいけないです、いけないですよーっ………ぁっ、ぅ、ううう… (でも立ち上がったお兄さんにジャンパーを持って来ないと。おたおたとハンガーとアーニィさんを見比べて、それからジャンパーを取りに行きました)   (2012/1/18 04:41:31)

琴弾ことはあ…ありがとう、ございます (今度のお礼は、ちょっぴりもごもご。うつむき気味にジャンパーを差し出すのです。バイトさんをしてて個人的にお金をくれた人は、初めて。なんだかすごく悪いことしてるキモチになっちゃって…)   (2012/1/18 04:42:14)

アーネストはははっ、そうだね。折角の世界一美味しいクレープなんだから、可愛い店員さんがそんなんじゃあ勿体無いってもんだ。期待してるよ?(くすくすと悪戯っぽく、夢を語ることはに苦笑しながら立ち上がって) はい、ありがとう。苦手なのによく頑張ったね(笑顔で頷きながら、受け取ったジャンパーを着ながら労いの言葉をかける。男性客みんなにこんな感じだろうと思うと、少し笑えてくるけどグッと我慢) それじゃあまたね、ことはちゃん(ひらひらと手を振りながら、雪の降る車外へと足を踏み出して。少女の夢が叶う事を、叶うわけのない願いが叶う事を心の片隅で祈りながらも、それでも、自分の今の仕事を中断するつもりは無い。たとえ、こんな少女を犠牲にする事になろうが、全体から見れば些細な事だ。些細な事だと切り捨てるような事しかできない事に憤懣を覚えても、その判断は覆りはしない)   (2012/1/18 04:58:00)

アーネスト(そうして雪の中を歩きながら、ポケットからスマホを取り出して、通話を開始する) ああ、うん、僕。こたつ買って来といてくれない? え? いや、うん、こたつだよ、こたつ。ジャパニーズコタツ。ローテーブルに布団が掛かってるアレ。HAHAHA、いやいや、君も一度使ってみるといい。あれは病み付きになるよ。正に魔性の道具だ(そんな事を話しながら、雪の向こうへと姿を消すのだった)   (2012/1/18 04:58:11)

アーネスト【という感じでこちらは〆にしようと思います。お相手ありがとうございました、お疲れ様でした!】   (2012/1/18 04:58:47)

おしらせアーネストさんが退室しました。  (2012/1/18 04:59:18)

琴弾ことは【はいっ、今日はとってもありがとーございましたー!おやすみなさーい。またですっ】   (2012/1/18 05:01:14)

琴弾ことはは、はい… (おど…って、お兄さんの笑顔に少したじろいじゃいますけど、何とかお返事です) …あの………アーニィさんも、ヒーローのたまごさん、がんばってください (床を見て小声で言う横顔は、ほっぺがほんのり赤くなってました。少し離れるように出口までついてくと、すぅって雪の匂いのする空気を吸い込んで。開いた扉に向けて深々とお辞儀です) またのご来店を、お待ちしえ゛っ…ひぅ゛………。お、お待ちして、おりまーすっ。………いったぁ…。した、かみあひあ… (お兄さんが雪を踏んだ足あとが、しんしんと降る白い綿毛の中に消えていきます。お兄さんの姿が見えなくなるまでお見送りしてから、ぱたん。ドアが閉じます。涙目でお口を押さえながらお店の中に戻ると) …ど、どうしましょ…どど、どうしましょー… (カウンターに乗っけた腕にほっぺを押しつけて、目の前のお釣りを見つめるのです。ぴかぴか光る百円玉が何枚か…。遠い未来の夢のことより、今はこの大問題で頭がいっぱいになっちゃう小学5年生なのでした)   (2012/1/18 05:14:08)

おしらせ琴弾ことはさんが退室しました。  (2012/1/18 05:14:10)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/1/19 00:07:22)

ルイアラ【しばらく待機します】   (2012/1/19 00:07:35)

ルイアラ………んー、っと。(ぐい、っと伸びをしながらショッピングモール内のゲームセンターから出てきたのは、金髪碧眼の小柄な少女。 クレーンゲームで獲得した熊のアクセサリーを携帯につけつつ。) ……あそこでもうちょっと上手く曲がれたら、クリアだったのになー。(レースゲームをやっていたのか、しきりに首を捻りつつ、ぶつくさ。 今日はショッピングモールをうろつき中。)   (2012/1/19 00:12:11)

ルイアラ(流れるような金髪ツインテールは目立つのだけれども気にした素振りもなく、けだるそうに足を進めて。) ………あ、こういうの、どうなんだろ。(大きな赤いリボンの前に立ち止まって、しげしげと眺める。 己のツインテールにでっかいリボンをつけた様子を思い浮かべて。) ……あわねー。(は、っと鼻で笑ってしまう。)   (2012/1/19 00:16:14)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/1/19 00:17:08)

白鳥 みずき【こんばんわ、こちらが買い物してるのを見つけてもらう方向で入ってみてもいいですか?】   (2012/1/19 00:17:34)

ルイアラ【はーい、大丈夫ですよ、どうぞー!】   (2012/1/19 00:18:46)

白鳥 みずき【ありがとうございます、登場打ちますね】   (2012/1/19 00:19:34)

白鳥 みずきえっへへー、あとはー……(ショッピングモールにある雑貨屋さん、というかホームセンターに匹敵しそうな品揃えのお店。その規模と品揃えに反して、看板までそのまま『雑貨屋さん』である。かなり広い店内ではあるけど、その表にほど近い一角で、白いショートダッフルコートを着た茶髪の少女が嬉しそうに陳列棚を物色していた。その手には木製のプレートを1枚持っていて) る、る、るー♪(その目の前にあるのは、プレートに小さな文字板を貼り付けて作れるネームプレートのコーナーである。ごきげんな鼻歌まじりに文字板を幾つも手に取りながら、満面の笑みを浮かべている)   (2012/1/19 00:23:20)

ルイアラ……あ。(リボンを諦めてふい、っと振り向けば、そこに見える姿はどこかで見たことのある後姿。 肩を竦めてその様子を眺めつつ、背後からこっそり近づいていって。) ………(ダッフルコートのフードに手を伸ばせば、しゅぱ、っと頭に被せてしまい。) だーれ、だ。(そのまま首に腕をかけて締め上げる。)   (2012/1/19 00:27:19)

白鳥 みずきふぇ? にゃー! なにー!?(締め上げられてしまえば、じたばたと暴れてその拘束から逃れようとしつつ) ルイアラさんでしょ! もー! なにするのーっ!(ぷうっと膨れっ面になって猛烈な抗議の声を上げる。……のだけど) る゙っ……!(ぴきっと凍りついたように固まった。そのままたっぷり5秒はそうしていただろうか、ハッと我に返って) ルイアラさんっ!? こっここ、こっ、こんなところで何してるのかなっ(手にしていた小さな籠には文字板が幾つも入っていたのだけど、慌てて籠に体を覆い被せて隠すように。もちろん、固まっていた間にその中身を確認する事もできただろう。籠に入っていた文字板は、あ、い、え、ぇ、て、と、ふ、ら、る、る、る。それから今手にしているのが濁点。要するに、並べ替えると『るいあら えーでるふぇると』となる。ルイアラさんの部屋のドアに掛けるプレートを、買いに来ていたのだ。何か特別な日に、と考えないでもないけど、善は急げという事で来てしまった堪え性の無い子である)   (2012/1/19 00:34:45)

ルイアラあ、分かった? 正解、天才でしたー。(ふん、と笑いながらひょいと手を離して、一歩、二歩と下がり。) 何するって挨拶………。(硬直して、がくがくと慌てながら隠す姿に、目を細めて。) ……何隠してんだよ。 大体見えたんだから、さっさと見せろ。(隠そうとすれば手を伸ばして、脇腹をこちょこちょと一気にくすぐりに行く。 ほれ、見せろ、とばかりにいじくりながら、膝蹴り……腿があたるような、ニーリフトに近いもので、痛くないだろうけど。 くすぐっては膝蹴りも叩き込んで、吐かせようと。)   (2012/1/19 00:38:25)

白鳥 みずきなにも隠してないのコトデスヨ?(横を向いて口笛を吹くようなジェスチャー。ものっすごい棒読みである) うひぇ、ちょっ……あははっ、だめだめ、見ちゃダメだってば!(くすぐられると籠を抱え込んで必死で我慢するのだけど) ひゃっ……もぉ、そこはダメだってばっ、やめてやめてっ(そう長くは続かなかった。もともと擽られるのには弱いのに、両手が塞がっていて満足な抵抗もできないのだからさもありなん) うぅ、分かったから、見せるからっ(すぐに観念してしまって、ルイアラさんが手を止めてくれれば、大人しく籠の中身やプレートやらを見せるだろう)   (2012/1/19 00:45:46)

ルイアラダメと言われて見ないわけにいかないだろ。 抵抗したらもっとひどいことするぞー?(ふん、と笑いながらわきわきと動かし続ければ、あっさりと陥落した。) ……ん、よろしい。(籠を覗き込めば、ふむふむ、と見つめて。) ………何やってんだよ。 (苦笑交じりに、つん、っと額をつついて。)   (2012/1/19 00:47:34)

白鳥 みずきむぅー……何って……(額をつつかれると、恨めしそうにルイアラさんの顔を見つめて) だって、もうずっと一緒に居るって言ったんだし……あった方がいいよねって、思ったんだもん(ぷくーっと膨れっ面になって、若干拗ねているような口振りである) ホントは……ホントはいきなり見えて驚かせようと思ってたんだからね! もー!(浅はかな計画が丸つぶれになってしまった腹いせのつもりなのか、ぺしっと軽くルイアラさんの頭をチョップ)   (2012/1/19 00:51:38)

ルイアラそりゃまあ、うん……そのつもりだけどさ。(一緒にいる、という言葉に嘘偽りは無い。 そのつもりで、心に決めているけれど。) ………じゃあ離れた店行けよ。(そのチョップを受ければ、こちらもチョップを横にして、みずきの喉にぱすん、と。) ………しかし、全部平仮名?(もう一度覗き込みながら、そう呟いて。)   (2012/1/19 01:02:19)

白鳥 みずきえ? だって、ボクのが全部平仮名だし(当然の事を答えるかのように、きょとん、と首を傾げて。去年の誕生日にことはさんに貰ったネームプレートは今でも大活躍中。黒い瞳と髪の女の子と赤い瞳に茶髪の女の子が、のどかな牧場でにこにこしているような飾り付けまでしてある力作だった) うー、まだお姉ちゃんのがあるもん……(悔し紛れに、今度はつばささんの分も今ここで買ってしまおうと文字板の陳列を物色し始める) お姉ちゃんには秘密だからね! ちゃんと作ってから、いきなりドアに掛けといて驚かせちゃうんだから!(ルイアラさんの事だから、ちょっとした悪戯心でバラしてしまいかねない、と思ったので先に釘を差しておく) あ、それと、この後で、ルイアラさんのと、それからヴァイスちゃんとシャルちゃんっぽい飾りも買うから(それまで付き合ってもらうからね?と、その目は口程に語っていた。尚、シャルちゃんは人混みを嫌って外で待機中だ)   (2012/1/19 01:10:49)

ルイアラまあ、つばさも平仮名か。(まあ、それならいいか、と呟きながら頭をかいて。) ………あー、内緒ね、わかったわかった。 じゃあもうちょっと遠い店いけよ。(やっぱり同じツッコミをしながらも、自分も覗き込みつつ。) ………飾り? ……んー、まあ、どうせ特に見るものもなかったからいいけどさ。 ……私っぽい飾りって何だろ。(周囲を見回しつつ、ドクロマークの飾りを手にとってみたりして。)   (2012/1/19 01:13:23)

おしらせ白鳥 つばささんが入室しました♪  (2012/1/19 01:14:24)

白鳥 つばさ【こんばんは、えーっと、お邪魔してしまっても大丈夫でしょうか?】   (2012/1/19 01:14:49)

白鳥 みずき【こんばんわ、もちろんどうぞどうぞー!】   (2012/1/19 01:15:11)

ルイアラ【こんばんはー! どうぞどうぞー】   (2012/1/19 01:15:11)

白鳥 つばさ【ありがとうございます、それではお邪魔しますね】んー、今日の夕飯はどうしよう…今日も寒いし暖まるものがいいよね、やっぱり(時を同じくして、首を軽くひねりながらショッピングモールを歩くつばさ。みずきもルイアラも出掛けてしまっているし、この際自分も夕飯の買い物を済ませてしまおうかとやってきたのだけれどメニューを決めかねていて。肩の上のヴァイスも軽く首を傾げている)…あら?『おや、どこに行ったのかと思えば』(それから雑貨屋まで歩いてくれば、その表に近いところで件の二人がなにやら話しているのを見つけて、どうせなら二人にも何がいいか聞こうと中に入っていく)二人とも、何してるの?『出掛け先で三人そろうとは、偶然もあるものですね』(背後から近寄って声をかけてみる。なにやら楽しそうだけれど)   (2012/1/19 01:23:21)

白鳥 みずきだーってここ何でも売ってて便利なんだもーん(むぅ、と口を尖らせて言い訳をしつつ) ほぇ? ルイアラさんはルイアラさんだよ?(うん?と首を傾げる。もう頭の中にはレイアウトは出来あがっている。3人のネームプレートを縦に並べると、青い空の上にシャルちゃんとヴァイスちゃんが飛んでいて、牧場でにこにこしている姉妹のところに金髪の女の子が走ってくるような、そんなレイアウトにするつもり……なのではあるけど、それを口頭で説明はできそうにない) よーっし、これで名前はおっけー!(『しらとり つばさ』の文字板を1枚ずつ小さな籠に放り込んで、次はもう一枚のプレートと、飾り付けをと息巻いていたところに声をかけられて) あ、うん、お姉ちゃんの部屋もね……(ナチュラルに返答しようとしかけたところで、本日二度目の硬直である。しばし固まってから) また出たー!?(びくぅっ、と震えて思わず後退ってしまうのだった)   (2012/1/19 01:28:42)

ルイアラそりゃ便利なのは分かるけどさ……。(言いながらも、物凄くブラックな飾りつけを店頭に並べたりして悪戯しつつ。) …んじゃ、あとは飾りつけだけ…っと!(びく、っと声をかけられれば硬直して、ちら、と振り向きつつ。) …あー、いやー、何っていうか、みずきがいて私も今来たところでさ。(ぴゅー、と口笛を吹きながら、ひょい、っと一歩下がって。)   (2012/1/19 01:31:55)

白鳥 つばさまた出た、って…『まるで悪鬼にでも出くわしたような反応ですね。それとも「また」ということはドッペルゲンガーでもいたのでしょうか』(過剰なみずきの反応に苦笑い。ヴァイスは肩の上で軽く首を振った)あ、そうだったんですか?それじゃあみずき、今何していたところなの?(ルイアラが一歩下がれば、みずきに再び視線を向けて。場所が場所だけに悪いことではないだろうけれど、この驚きようはなんだろうかとちょっと疑問に思う)   (2012/1/19 01:38:16)

白鳥 みずきあ、う、えっと……その……(プレートと籠を腕の中に隠すようにしながら、ルイアラさんの傍ににじり寄って) そ、そういうのじゃないんだけど、ねっ!(苦笑されながらもあわあわと、何か誤魔化せるようなものは無いものかとキョロキョロと辺りを見回して) ちょっと、ルイアラさんごまかしてよ、そういうの得意でしょっ(つばささんに聞こえないようにヒソヒソ声で、ぐいぐいと肩を肩で押しながら助力を求める。悪戯は得意でも、誤魔化すのは苦手なのだ。傍から見れば、悪戯を見つかってどうにか誤魔化そうとしている子供そのものかもしれない)   (2012/1/19 01:42:56)

ルイアラ……お前の中の私の評価がよぉく分かった。(じと目でみずきを見やりつつぽそりと漏らして。) ああ、えーっと。 この前見た映画あったじゃん、エイリアンvsハムスターの、ほら、最新作。 あれで怖くてみずきが夜漏らしそうだから、部屋を可愛らしくしたいー、って言い出してさー。(ぺらぺらと嘘に本当を混ぜて話し出す少女。 悪戯をするのも誤魔化すのも、それにかこつけて悪戯を重ねていくのも得意なのだ。 マスターオブ悪戯。)   (2012/1/19 01:46:18)

白鳥 つばさそういうのじゃない、って、じゃあどういうのなの?(みずきの言葉にますます頭を捻る。事情がまったく飲み込めない。ルイアラとひそひそ話をしているけれどその内容も耳に入ってくるわけでもなく)映画?ああ、あの時の………………本当?怖かったら私の部屋に来てもよかったのに『………』(その後ルイアラから話を聞いて…ちょっとだけ頬を赤くしてから小声でみずきに問いかける。ヴァイスはそんなルイアラとみずきを交互に見ている)   (2012/1/19 01:51:36)

白鳥 みずきうっ……(ルイアラさんの視線に、たじっと怯んでしまうんだけど、背に腹は代えられない。ルイアラさんの手腕に期待していたのだけど) …………ちょっと!? ボクそんなこと言ってないよね!? ……えっ、ホントに? じゃあ一緒に……って違う!(ルイアラさんの言いぶりに抗議しながらも、つばささんの優しい言葉に頷いてしまいそうになって、思わず自分で自分にツッコミを入れてから) 別に怖くないし! お漏らしなんてしないもん!(なんだか息を切らせてルイアラさんの言葉をしっかりと否定しておく。悪戯のフォローをルイアラさんに頼ろうなどと浅はかな考えだったのだと後悔しつつ) うー……これ……(はい、と観念して2枚のプレートと籠の中身を見せる。文字はバラバラで分かり難いかもしれないけど、その組み合わせから出てくる選択肢はそう多くは無いだろう)   (2012/1/19 01:58:06)

ルイアラあんなに泣いてるところを一緒に布団洗ってやったのに、今更何を言ってるのさ。(ひどい嘘をつきながら、ぴゅー、と口笛を吹いて。) ………まあ、それは嘘だとして。 そいつを買うのが目的だってさ。(観念して差し出すのを見れば、自分もそれに乗っかって、そういうことだとさ、とつばさに話を振って。)   (2012/1/19 02:01:01)

白鳥 つばさあ、そ、そうなの?それならいいんだけれど…ルイアラさん、あんまり変な嘘をついてはいけませんよ(嘘だとわかればルイアラに視線を向けて、軽くたしなめる。みずきも誤魔化すためとはいえ恥ずかしい嘘をつかれるのは嫌ではないだろう)プレート?これが一体………あ『なるほど、そういうことでしたか』(それからみずきにプレートを見せられて。しばしの間それを眺めて考えて、合点がいった)もう、みずきったら。こういうことなら無理に隠すことなんてなかったのに(苦笑いしつつ。隠したい気持ちはわからないでもないけれど)   (2012/1/19 02:13:25)

白鳥 みずきだから泣いてない……っていうかなんでお漏らしした事になってるの!?(ルイアラさんの重ねる嘘にはいちいち噛み付いてしまう子だった。とはいえ、つばささんがプレートの意図に気付いたのならほっと一息吐いて) だーって、秘密にしてていきなり部屋にかかってたら、お姉ちゃん驚くだろうなーって……ホントはルイアラさんにも秘密にしとくつもりだったのに! なんなのもー!(丸潰れになってしまった計画を吐露しながら、むきー!と憤慨して。そこにどこからどうやって入ってきたのか、シャルちゃんが飛んできて肩に停まっていた) 『まぁこうなるわよね。だからもう少し遠くの店にしなさいって言ったのに』それさっきルイアラさんにも言われた……(がっくりと肩を落として、はぁ、と溜め息を吐いてしまう)   (2012/1/19 02:20:49)

ルイアラだって誤魔化せっていうからさ。 嘘誤魔化すにゃ、もっとびっくりするものを出してそんなことどうだっていい、って思わせたほうが楽じゃん。 で、私が喋って、どっちが泥を被るかなんてわかりきったことじゃんか。(丁寧に嘘の解説をしながら、むきー、っと噛み付いてくるみずきをかわしつつ。) ………だよねえ、無理に隠さなくてもいいし、隠すなら隠すでもっと上手く隠せるだろーし。(残念だったな、と頭をぽんぽんと撫でて)   (2012/1/19 02:26:51)

白鳥 つばさ『シャルラハロートの言う通りですね。少々計画性に欠けていたかと』ふふ、ほらほら、しょげないの。何も悪いことをしたってわけじゃないんだから(肩を落としてしまうみずきの頭にぽん、と手を置いて)それじゃあサプライズのかわりに、私も飾りつけ、手伝っていいかな?ルイアラさんも一緒に、ね(それからルイアラの方を見て微笑む。サプライズもいいけれど、三人一緒で作るのもまた楽しいだろうと思う)   (2012/1/19 02:36:27)

白鳥 みずきむぅー、ルイアラさんの分、すっごい変な風に作っちゃうんだからねっ(口ではそんな事を言いながらもそんなつもりは毛頭無い。ちょっとした負けず嫌いのようなものである。つばささんにフォローしてもらえば、ぱっと顔を上げて) うんっ、一緒に作ろっ!(満面の笑みで元気に頷くのだった) どんなのにするかはもう決まってるから、後は材料買って組み立てるだけだよっ(にこーっと笑顔を二人に向けたまま、店の奥の方へと歩いて行く) 『だったら、ちゃんとイメージ伝えとくのが先なんじゃないの? 端末仲介すれば携帯の画面にでも出せるでしょあなた』(シャルちゃんは最初から口で説明できると思っていなかったらしく、それでも的確なアドバイスをくれたので) あ、そっか……えっとねー……こんな感じっ(胸元のペンダントを軽く指で触れてから、ポケットから携帯を取り出して二人に画面を見せる。小さくて分かり難いけど、3枚のプレートが縦に並んでいて、真ん中には今の自分の部屋に掛かっているプレート。その上下につばささんとルイアラさんの分のプレートの完成予想図が、簡略化されたイラストのような感じで表示されていた)   (2012/1/19 02:46:43)

ルイアラ……ん、仕方ないなあ。 んじゃ、手伝うか。(ん、っと伸びをすれば、つばさの提案に乗っかり。) …んー、っていうか、もう名前も買ったわけだし、後は飾りを買って、家でくっつけるだけだろ?(一緒になって歩きながら、携帯の画面を覗き込めば。) ………んー、なるほど。 こういうとこから、似たようなもん無いのかね。(ごそ、っとワゴンに手を突っ込んで、がさごそ、っと探る。 一個二個取り出しては、違うな、と。)   (2012/1/19 02:54:17)

白鳥 つばさまあ、素敵。うん、こんな感じだね?大体わかったよ『なるほど、確かにこのイメージで作るのならばこの店にあるものでどうにかなるでしょうね』(みずきの携帯に映し出されたイメージを確認して。ルイアラと一緒にワゴンの中を探したり、棚を見回してみたり。品揃えの多いこの店ならば苦もなく全てが揃うであろう)…あ、そうだ。私は夕飯の買い物に来てたんだった。これが終わったらそのまま行こうか?ちょうどメニューも決めかねてたところだし(飾りを探している最中、野菜の形をしたプレートを見て本来の目的を思い出した。ついでに彼女達にも提案してみる)   (2012/1/19 03:08:12)

白鳥 みずきもー、だけだろじゃないの! そんなテキトーじゃダメっ、ちゃんと可愛く作らないと!(なんだか雑な感じで選ぼうとしているルイアラさんに、頬を膨らませて注意する。こちらは大真面目なのだ) これとー、これとー……(ルイアラさんの目の色のビーズや、フェルト生地を何色か、切り貼りして作るつもりらしい。他にも素材を物色して行って) ……お、これもキレイかも?(何色かの鳥の形をした留め具のついていないブローチのような、飾りにも目移りしたり) あっ、じゃあじゃあボクお鍋がいい! すき焼き食べたい!(はいはーい!と手を上げてつばささんの言葉に答えつつリクエスト)   (2012/1/19 03:16:48)

ルイアラ…こういうの苦手じゃないけど、めんどくさいんだよ。(苦笑しながら肩を竦めて。 とはいえ、手伝わないわけではなくて、それなりに色を確かめたり、値段を確かめたり。) ………? あー、今晩ね……どうしよっかな。(と、考え始めたところにみずきの声が聞こえて。) ………んじゃま、鍋でいいんじゃない。 前やった塩鍋とかもいいかな、って思うけど。(テキトーにリクエスト。)   (2012/1/19 03:25:17)

白鳥 つばさうーん……じゃあ、すき焼き、かな?まだ卵も残ってるはずだし、後でお肉とお豆腐と…あ、お醤油も切れそうだったっけ『つばさ、まずはこちらの用件を片付けましょう』あ、うん、そうだね(二人のリクエストと合わせて、すきやきということになったらしい。買うものを纏めていたが、ヴァイスに止められて再びこちらの素材探しに戻る。基本的にはみずきが選ぶものに任せるつもりだけれど)…あ、これ、ヴァイスみたいじゃない?『ふむ…私ならばもう少々頭部が細いはずですが』ふふ、それは飾りつけの時に調整しておけばいいじゃない(棚の中から白い鳥のプレートを見つけてヴァイスに見せてみる。首をくいっと捻りながらのヴァイスの一言に苦笑いである)   (2012/1/19 03:38:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイアラさんが自動退室しました。  (2012/1/19 03:45:21)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/1/19 03:46:05)

白鳥 みずきめんどくさくても、ずっと使うんだから文句言わないっ(面倒臭がるルイアラさんに、「めっ」のポーズを取ってみせて、ちょっとばかりお姉さん気分である) やたっ! すっきやきー、すっきやきー♪(リクエストを採用されれば、嬉しそうに小さくガッツポーズを取って。軽く鼻歌交じりに色んな飾りを見ていって) おー? じゃあそれにしよ、そういうの弄るのってボク得意だし!(つばささんの見つけたプレートを見ると、うんうんと頷きながら、お揃いの赤いプレートも一緒に籠に入れていく。ちょろっと本気を出せば大抵のものは粘土細工も同然なのだ) 『ただのシンボルなんだから然程気にするほどの事でもないでしょ? いい男が台無しよ?』(何やら不満そうなヴァイスちゃんに、シャルちゃんがくすくすとからかうような事を言う) よっし、これでオッケー! ごはんごはーん!(そうしている内に材料は揃ったようで、既に頭の中はすき焼き一色になっていた。という程でもないけれど、楽しみにしながらレジへと向かう)   (2012/1/19 03:49:00)

ルイアラ…はーいはい、ちゃんと考えてますよー。(ひょい、とワゴンの中から板を取り出せば、それは自分で買うらしく。 ちょちょい、と削ってスケートボードの形にする予定で。 それを案の中に軽く混ぜるつもりらしい。 まあ、それは出来上がってからの話なのだけれど。) ………遊びに来たつもりが、いつの間にか荷物持ちになってるな。(肩を竦めながらも、まあいいけど、と呟き、自分の分の会計をさ、っと先に済ませつつ。)   (2012/1/19 03:53:10)

白鳥 つばさ『ふむ…まあ、極端に差異がないようですし、よしとしておきましょうか』ふふ、よかったね、ヴァイス(シャルラハロートの言葉に半ば納得した様子のヴァイスに、くすくす笑う。みずきが調整してくれるので結果オーライのようだったが)もう、調子いいんだから…ふふ(それでも即座に頭の中がすき焼き一色になってしまうみずきに苦笑いして。いいものを作ってくれるご褒美に、ということにしておこうか)ふふ、まあたまにはいいじゃないですか、三人一緒でこういうのも(肩を竦めるルイアラにくすっと微笑んで、二人が会計を終えるのを入り口で待つ)   (2012/1/19 03:58:56)

白鳥 みずきえっへへー、でも楽しいでしょー?(さくっと会計を済ませて、ビニール袋を手に下げながら店の外へと。ボヤいているルイアラさんに、得意気な顔で顔を覗き込むように言って) だよねー? それにー、これからはずっと3人一緒だからねっ(つばささんの言葉に同意しながら、嬉しそうに笑顔を浮かべる) ルイアラさんももうすぐ中学生だし、みんなで登校するのも楽しみだし!(ちょっと想像しにくいけど、ちゃんとルイアラさんが中学に行く事を選んでくれればそうなる筈だと思うと、今から楽しみなのだった)   (2012/1/19 04:07:09)

ルイアラま、いいけどね、3人でこういうのも、悪くないし。(つばさとみずきに答えるようにそう呟いては、袋に腕を通しつつ、腰に手を当てて。) ………(ふん、と鼻を鳴らして、そういえばそうか、と中学生になった自分を思い浮かべてみる。 ……全然想像がつかない。) ……中学に通うとは思っても見なかったな。(ぼそりと呟きながらも、……それもいいか、と小さく呟いて。) ……んじゃ、食品だろ。(ぱた、っと先にたって、食品売り場の方へ歩いていってしまいつつも、引き離すことなく、一緒に歩けるように。) 【それでは、このあたりで私は〆ということにします、ありがとうございました~!】   (2012/1/19 04:11:18)

白鳥 みずき【はーい了解です、ありがとうございました!】   (2012/1/19 04:11:52)

白鳥 つばさ【はーい、お疲れ様でしたー!】   (2012/1/19 04:12:01)

おしらせルイアラさんが退室しました。  (2012/1/19 04:12:18)

白鳥 つばさふふ、そうだね。そのためにみずきがこうしていいものを作ってくれるんだし(嬉しそうなみずきの手に提げているビニール袋を見て。手作りのドアプレート、それは三人一緒の証)ふふ、楽しみ……それじゃあ、このまま材料を買いに行こうか。三人一緒に(それから先に歩き出すルイアラに続いて。少しだけ速度を速めて、彼女に並んだら速度を落として一緒に歩くつもり)【では私もこれで〆とさせていただきますね。ありがとうございました!】   (2012/1/19 04:18:09)

白鳥 みずき【はーい、ありがとうございました、お疲れ様でした!】   (2012/1/19 04:18:34)

おしらせ白鳥 つばささんが退室しました。  (2012/1/19 04:18:46)

白鳥 みずきもー、素直に楽しいって言えばいいのにー(くすくすと楽しげに、肘でルイアラさんを小突いてみたりして) うんっ、一緒に晩御飯! 今日も、明日も、明後日も、ずっとずっと……(いつまで続くかという不安は無いというわけではないけれど、そんな事を言っても始まらない。少なくとも今はこうして、3人で一緒に居られる時間を大切に、何一つ忘れないように。差し当たってまずは) 早く帰ってすき焼き食べよっ!   (2012/1/19 04:22:43)

白鳥 みずき【ということでお疲れ様でしたー】   (2012/1/19 04:23:02)

おしらせ白鳥 みずきさんが退室しました。  (2012/1/19 04:23:05)

おしらせ人川 宴偽さんが入室しました♪  (2012/1/20 01:02:26)

人川 宴偽【待機してみます。戦闘でも会話でも!】   (2012/1/20 01:02:50)

人川 宴偽今日も寒いわね・・・。(何らかの動物の毛皮でできた仮面を被った少女が道を行く。別に目的があるわけでは無いただの散歩。・・・途中で仮面の材料になりそうなものがないかと探してもいるけどあくまで散歩メインだ。)   (2012/1/20 01:15:14)

おしらせラロカちゃんさんが入室しました♪  (2012/1/20 01:23:15)

ラロカちゃん【初めまして襲いに来ました!】   (2012/1/20 01:23:54)

人川 宴偽【はじめましてこんばんわ!どうぞ襲ってください】   (2012/1/20 01:24:16)

ラロカちゃん【襲います!では少々お待ちを……】   (2012/1/20 01:24:57)

ラロカちゃん寒っ。寒いっていうか冷たっ!?ちょ、ヤバイってこの気温!ラロカちゃんか弱い女の子であって氷の精霊とかじゃないんだしこれは部屋でゴロゴロしとけって世界が言ってる!(一方上空。背中に小さな蝙蝠風の羽を生やした赤黒ゴスロリ娘が、ひぃって感じで縮こまってた。一応魔道士として周囲に暖房buffかけとくくらいは常識なのだが、ちょっとした拍子で身体の一部が効果範囲から外れた瞬間これである。しかし帰るか!そう決意した瞬間、腰から提げた黒い小球に気色悪い目鼻のついた万能探知アクセサリ「慟哭ちゃんver.2.0」がウヒャッヒギェェェッという珍妙な悲鳴を上げた。獲物の発見である)……帰るか!(あくまで帰るつもりである。しかし一羽ばたき分飛んで、のろのろと振り返る。ノルマをこなさねば組織での肩身が狭い。極めて気の進まない感じでまあ仕方ないか確認だけして帰るか的なヤル気無し無しで地上へ降下してゆくのだった)あー、ちょっとお前ー。そうそう、そこのお前ー。止まれっていうかべっつに止まらなくてもいいんだけどォ?(と空中に座り、道行く少女の後方頭上数メートルからダルそうに呼びかけるのであった)   (2012/1/20 01:35:36)

人川 宴偽・・・それにしてもどこに行くかくらいは考えてから散歩に出るべきだったわ。(何だか同じ道をグルグル回ってる気がする。このままでは駄目だいますぐにどこに行くか決めようと決意したところで後ろから声が聞こえた。)私?(と振り向くも声の主の姿は見えない。いや、上の方にいた。)ああ、止まらなくていいのね?(確認を取りながらも今までのペースを全く崩すことなく歩き続ける。)   (2012/1/20 01:45:40)

ラロカちゃん(既に爪ヤスリなぞ持ちだしてネイルの手入れに余念がないラロカちゃん。あわよくばさっさと犠牲者が逃げ出してくれれば直帰できるくらいの気持ちでとりあえずいつもの説明を淡々とこなすのだ)えーとォ。超次元コンキスター幹部にして神魔七将軍が一人、†悪夢の闇天使姫†ラロカちゃん、さんっじょー(棒読み)。オマエ、なかなか強い夢エネルギー持ってるみたいだからぁ?あ、夢エネルギーってのは何かをしたい願望とか、希望の精神力でぇ(棒読み)だからちゃちゃーっと頂いて………………仮面被っとるーっ!?しかも何その反応!?(外見も言動も斬新すぎる少女にツッコミを入れることでローテンションな空気はぶっ飛んだ。完膚無きまでに)っくっ……!こいつはもしかしたら大物かしらなのね……コンキスター八聖天が一人ラロカちゃんを見てもビビらずこの自然体のスルーっぷり……って話してるんだから止まれやコラー!(さっき言ったことはすっかり忘れ宙で手足をバタつかせぎゃいぎゃい騒いでる)   (2012/1/20 01:51:07)

人川 宴偽えーと、超次元七将軍の十悪夢のなんとか姫十ロロカちゃんね名前は完璧にフルネームで覚えたわ。(自身満々に宣言する。たぶんこれで合ってる間違いない。)ええ、それは被ってるわよ。でも貴方だって眼帯つけてるじゃない?(この冬仮面業界で流行りのフワフワとした毛皮の仮面。)確かにこんな場合は止まるべきよね。(さっき止まらなくても良いって言われたことはもう忘れてピタリと足を止めてラロカちゃんの方を見上げた。)   (2012/1/20 02:04:09)

ラロカちゃんいやっ、混ざってるし!超次元神魔スターの八ロカちゃんの悪夢将軍だって!いや違う!(何かを放り出すジェスチャーをかます)超次元侵略国家コンキスター幹部、†悪夢の闇天使姫†ラりょかちゃん!噛んだわ!(裏手で一人ツッコミを入れる。もはや戦闘もしてないのに息の荒いラロカちゃんだった)ぜぇっ、ぜぇ……いいです。ラロカちゃんってだけ覚えといてください。ぐっ(眼帯ファッションを指摘されるとたじろぐ手首に偽リスカ包帯巻き巻き少女。狂気キャラは半分演技で実はわりかしマトモな神経を持ってるのである)い、いや……仮面と眼帯は違うし。仮面と眼帯は違うし。全然……違うし……(背中を向けてブツブツ呟き始める。「頑張れラロカちゃん」という自分激励が人川さんには漏れ聞こえたかもしれない)よ、よしっ。とりあえず入り方からぐだぐだだったから最初から始めるってことで!(改めて咳払いをする)……キョホホホホホっ、そこのオマエ!そう、オマエ!(胸を張って宙に立ち、ずびしっと人川さんを指差す今度は立派な悪の魔道士っぽいノリである)   (2012/1/20 02:11:09)

ラロカちゃんどうやらオマエでっかい夢エネルギーを持ってるらしいなのねー!だからラロカちゃんが全部頂いて有効利用してあ・げ・る・からオマエは廃人大決定!(突きつけた腕を回しズギャンと親指を下に。ラロカちゃんの背後に演出的な意味でKILL YOU!と描き文字が浮かぶ。しかしやっぱり好奇心は抑えられないらしく、素に戻って訊いてしまうのだ)で何で今さら仮面とか被ってるワケ?懐古主義?それかシリーズの伝統?あるいは素顔に醜い火傷の跡があって見たヤツはコロス的な?(ラロカちゃんの故郷は王道ライトファンタジーな世界だったが、それでも自分が生まれ育った頃には悪の道を志す者にとって仮面はもう古かった。そんなもん迷宮の主とかが付けてたらシリアス戦闘始まる前に勇者ご一行や冒険者に爆笑されていた。古き良き悪の様式美を愛する者には住みづらい世の中であった)   (2012/1/20 02:11:14)

人川 宴偽うん、完璧に覚えたわ。(短い名前なら覚えやすくていい。でも†これってどう発音してるんだろうそれが分からない。)いや、普通に仮面が好きだからよ。素敵でしょコレ。(あと仮面付けてないと恥ずかしいし・・・。)それはともかく夢エネルギーとか何だか知らないけどあまり廃人にはなりたくないから抵抗させてもらってあわよくば新しい仮面の素材になって貰うわ。(鞄から鞘に包まれてもいない長めの刃物を取り出してそれとは違う方の手で空に浮かぶラロカちゃんを指さしてそう言った。   (2012/1/20 02:27:26)

ラロカちゃんよろっしー!(偉そうに腕組みして頷くラロカちゃん。ちなみに†は挟まれた部分をナルシストっぽく読んでください。発音記号の一種です。今考えました)……好きだからって、オマエ……(目を逸らす少女は遠い眼差しをしていた。別に何の深みも無いのだが、優しい笑いを浮かべてみたりする)好きなことを恐れずやれるって、簡単じゃないなのよね。そういう気持ち、忘れてたかもしれない……(できれば永遠に忘れてた方がいい気もする何かを胸に刻みつつ、案外直接的にデンジャーな人川さんの攻撃手段に軽く仰け反る)おおっと!ラロカちゃん後衛職だからオマエを直接相手にするわけじゃないなのよ!これで、マゼール・マゼーロ・マゼーラン……(ポケットから取り出した小さな彫像を手の平に乗せ、その前でもう一方の指をくるくる回す。人形はみるみる真っ黒な霧に溶け、指先を追うように小さな渦を作る。その指を勢い良く天にかざすと)……誘え、悪夢の幽世へ!   (2012/1/20 02:36:40)

ラロカちゃん(指先を起点に霧は爆発的に拡散、周囲の樹々も街並みも天も地も全てを漆黒に変える。代わりにその無明の空間に幾つもの書き割りが飛び出す絵本のごとく次々と立ち上がる。クレヨンで描いたバロック様式の尖塔、アーチ状の橋、三日月のような形のゴンドラ。さらに多くの石造りの建物が視界の果てまで続き、そして闇の空を色鮮やかに飾るのは花火の落書きだ。これがラロカちゃんの戦闘方法、精神系結界「悪夢世界」の発動仮定であり取り込まれれば悪夢の世界で戦うこととなる。現実空間の人川さんは真っ黒な影の蔦に覆われ眠りに落ちてることだろう)   (2012/1/20 02:37:13)

人川 宴偽(仮面を着けていることによって困ったことは幾つもあったでもそれ以上に仮面のことが好きだから(あと脱ぐとすごい恥ずかしいから。)ずっと続けてこれた。)大丈夫、これは皮を剥がす用だから武器じゃないわ。(そういって鞄から仮面を取り出そうとした瞬間に世界が変わった。)何これ?分からないけどやられて!(いきなりに変化した世界に一瞬戸惑うがそのまま鞄から仮面を取り出し手首のスナップを効かせてラロカちゃんの方に投げつける。なんか魔力的な要素によってすごいスピードで回転するこの仮面に当たれば木ぐらいなら簡単に切り倒されてしまうだろう。)必殺っ仮面カッター!!(技名)   (2012/1/20 02:51:21)

ラロカちゃんちょっと、バンク中は大人しくぎゃっ!(何か言いかけたラロカちゃんだが超クールな名前の技、必殺仮面カッターをもろに顔面に食らって空中でもんどり打つと、書き割りの群れの中に落ちてった)おおおおおお落ち……ぐぇ(びたーんという音がどっからかした。その直後、周囲の書き割りはポンと一斉に立体感を持つ。そして世界は一変した。まず最初に響くのは夜空に咲いた大輪の花火の音であり、その残滓の光が人川さんを七色に染めるだろう。そして歴史ありげな石造りの重厚な街並み、その通りに立ってることに気がつくかもしれない。再び花火が上がる。その煌く色彩が道と並行して走るアーチ橋のかかった運河に照り返し、浮かんだ数々のゴンドラのシルエットを浮かばせる。そう、水と仮面の街、ヴェネチアである。遠くから人のざわめきやアコーディオン等吹奏楽器の音楽、祭りのオレンジの明かりが漏れ伝わるだろう)   (2012/1/20 03:04:42)

ラロカちゃんくっ、くぉのおぉぉぉ!急に何するなのよ!しかもそんなダッサい技名で!もっとちゃんと考えろー!(キンキン声が石の街によく反響した。いつの間にか非常に高い教会の屋根によじ登るラロカちゃんの周囲から影を切り抜いたような蝙蝠が飛び去ってゆく。咄嗟の時の使い魔ガードである。しかし貫通してきた必殺仮面カッター(超クール)の衝撃のせいで打った額が赤くなってた)気が変わった!軽ーく弄んでやろうと思ってたけど、徹底的にねじり……潰す!オマエたち!(ざわ、と通りの先、明るい角の向こうで多数の気配がする。そして姿を見せるのは羽や曲線模様で過剰に装飾された仮面の人々。ざっと見ただけで二十人近くいるだろう。そいつらが無言で人川さんを目指し、ゆっくり、しかし確実に近づいてゆくのだ)   (2012/1/20 03:04:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、人川 宴偽さんが自動退室しました。  (2012/1/20 03:11:24)

おしらせ人川 宴偽さんが入室しました♪  (2012/1/20 03:11:29)

人川 宴偽ダ、ダサい・・・。(私は良いと思ってたんだけど仮面カッター・・・。質素でまさに完璧に技を表した名前なのにこれがダサいなんてどんな名前にすればいいんだろう。)素敵!素敵な仮面の人たちね!ラロカちゃん貴方の友達?(色んな仮面を見れて嬉しそうに言う。)貴方の友達達はいいセンスしてるわね。どこで売ってるの?それとも自作?(鞄から取り出した別の仮面を今の仮面と取り替えて被りつつそんな事を言う。質実剛健が一番好きだけど過剰装飾も嫌いじゃない。いやそもそも好き嫌いが無い。)   (2012/1/20 03:16:44)

ラロカちゃんそうっ……仮面、の部分はいいなのよ。だけど高速回転するからカッターとか安直すぎるっての!例えば旋風……いや、神……そう、神の文字が欲しいなのよ……(教会の屋根に腰かけうんうんと考え込むラロカちゃん、その瞳がインスピレーションにキラリと輝いた)……来たっ。「蒼の第七楽章」(※オラトリオ・アン・シェルと読んで下さい)とかどう!?(神の字も仮面の要素も入ってなかった。そんなラロカちゃんが未だに引きずってる中二病全開のネーミングしてる間に、人川さんの言葉には一切反応せず機械的に、というより死霊のごとく仮面の群集は押し寄せた)あー、無駄無駄。そいつらは友達なんかじゃなく、まぁ言ってみればラロカちゃんが構築した術式、自律動作する悪夢世界の一部に過ぎないなのよ。目的は一つ……(道は左が運河、右が回廊を備えた巨大な建物。やや狭い通りでは群集は横に五人やっと通れるくらいだ。「ナカマジャナイ……」「コイツハ誰ダ……」「正体ヲ暴ケ」「ソウヨ、暴ケェェェェ!」男や女の空虚な声が交錯し、先頭の五人が一斉に人川さんに飛びかかった。捕まえれば取り押さえ仮面を剥ぎにかかるだろう。)オマエに苦痛と恐怖を与えるこ(長文省略 半角1000文字)  (2012/1/20 03:34:05)

ラロカちゃんオマエに苦痛と恐怖を与えることなのよっ。キャホホホホホ!   (2012/1/20 03:34:11)

人川 宴偽な、なんかかっこいいわね・・・。(意味は伝わらないけど響きがカッコイイ。技名とはもしかしたら相手にどんな技か伝わらない方がいいのかもしれない・・・。)じゃあこの仮面貴方が考えたのね。いいセンスしてるわ!(新しく被った黒い木の仮面。その仮面と顔との間から枝が生えてくる。)でもわざわざ隠してるのに人の顔を見ようだなんて・・・。確かに私は人に素顔を見られるのが一番怖いけど酷すぎるわ!(まるでイカの手足のように自由自在に動く枝をしならせて飛びかかって来た集団をなぎ払う。ただし!相手の仮面に枝を当て無いよう腹部の当たりでなぎ払う。)   (2012/1/20 03:46:48)

ラロカちゃんいや、別にラロカちゃんが考えたってわけじゃなくて……オマエやら、前に結界に取り込んだヤツのイメージが混ざって反映されるから。ぶっちゃけラロカちゃんはこれがどこの何か知んなーい(教会の屋根でだらーと足を振りながらあっさり呪文の秘密をバラす悪の魔道士。まあ同業者ならともかく仮面マニアの小娘ひとりにバラしたって大した影響は無いのである)んん?(新しく取り出した仮面をまた投げるのかな?くらいに眺めてると、なにか物凄い気色悪い光景になってた。「オアー……」「ゴッ、ガアアァァァ」次々となぎ倒され、ある者は壁に、ある者は窓に叩きつけられ屋内に放り込まれ、ある者は反対に運河で水音を立てる。右に左に掃除するが如く群集のうち8人は一気に片付いた。だが吹き飛ばされた仮面の男女は再びムクリと立ち上がる)あっまぁぁぁい!駅前のドーナツチェーンのフレンチクルーラーよりハニーディップより甘ぁいッ!あーおっかしぃ、オマエ……わざわざ、弱点を……プッ、クスクスー。   (2012/1/20 04:01:59)

ラロカちゃん(なんか凄いムカつく笑い方をするゴスロリ娘だった。つまり人川さんは弱点を避けて攻撃してる、ということだ。その証拠に立ち上がろうとした一人が衝撃のせいか仮面を零し、そいつは虚ろな断末魔を上げつつ闇として蒸散していくのだ。「オ……オオ……オオオオォォァァァ……」。だがどっちにしろ復活した差し引き7人、さらに先頭集団の後ろに控えていた4人、計11名が包囲網を作り人川さんの樹木の触手を人海戦術で抑えこもうとする。抑え込みに成功すれば、さらに後ろに控えた10名ほどが迫る形だ)んーラロカちゃん見てるだけでも十分面白いけどォ。ちょっと賭けしなーい?(今や教会屋根に器用に寝そべってるラロカちゃんは手で一枚の青いカードを弄びながら声を投げかける。そいつは何やら天秤のイラストに説明文が付随し、右上には青い印が4つに黒が1つ、灰色が1つ並んでいた。つまり召喚コスト青4黒1無色1である)   (2012/1/20 04:02:54)

人川 宴偽そう貴方が考えたわけじゃないのね。(徐々に枝が増えて今や十六本になった枝をそれぞれバラバラに仮面の相手に対して叩きつけながら言う。通りで一人が考えたにしては様式だの時代だのがまるで違う訳だ。)キリが無いわね・・・。(迫る11名をそれぞれ一本ずつの枝で巻く。)賭け?何をするのかしら?ポーカーでもするの?(残った五本の枝で新しい集団をなんとか防ぎながら聞く。)   (2012/1/20 04:13:01)

ラロカちゃんおぉ、凄い凄ーい(余裕たっぷりに拍手などしてみせる赤黒ゴスロリ娘。しかし五本の枝で吹き飛ばされつつも防御一方では限界があるらしく、檻のように重なった枝の間から伸びた無数の腕の指先が人川さんの仮面や肌をかすめるかもしれない)オマエが「そいつら」を一人消すごとに、ラロカちゃんにペナルティ。「そいつら」にオマエが掴まれるごとに、オマエにペナルティ。こいつは双方の了解を得て強制執行の発動する呪文なのよね。あ、べっつにラロカちゃんはどっちでもいいんだけどォ?オマエはこのままだと……   (2012/1/20 04:19:45)

ラロカちゃん(ニヤリ、と余裕たっぷりの笑顔のラロカちゃん。その足元で再びざわめきが広がる。祭りの中心であろう角の向こうから教会の前を通りパレードの一団がやってくるのだ。先頭はアコーディオンを手に踊る仮面の演奏家。みな影が滑るように押し寄せるのに彼だけが陽気なステップを刻むのが逆に不気味かもしれない。パレードは背の高いヤツ、低い太ったヤツ、女、子供、腰の曲がった老人にドレス姿の淑女、さらに家の屋根ほどもある巨大な仮面の怪人が一体混じり地響きを立てていた。その数は今見えてるだけで15名、さらに角の向こうから途切れる様子が無い。「ウォォォォァァァー……」「正体ヲ……」「剥ギトレェ……」ぎし、と枝が軋んで仮面、仮面の壁がさらに人川さんに近づく)……ヤバイんじゃなぁい?   (2012/1/20 04:20:00)

人川 宴偽こんなに沢山の仮面に囲まれるなんて滅多にできる経験じゃないけど今はあんまり嬉しくないわね・・・。(あくまでも仮面を狙わずに体を狙う姿勢を貫いて枝を振り回す。)そうねかなりヤバイわ。こうなったら仕方がない受けるわ!(伸びてきた手を刃物の柄の部分で殴打しながら宣言した。)ところでペナルティーって例えば私が掴まれたらどうなるの?(賭けを承諾した上で改めて詳しいルールを聞く。)   (2012/1/20 04:31:58)

ラロカちゃんククク……契約成立!もう今さら止めたとか言っても遅い!現し世に忍ばす骨牌、陽炎の印にて欺騙を聴せ。爆ぜ混じれ!永続魔法カード展開、「プシコスタジーの絶対天秤」!(放り投げたカードは風に舞いながら教会の高さ分を落ちてゆき、石の地面に触れる。途端に爆煙が上がり、中から高さ2メートル近い巨大な黄金の天秤が出現する。天秤の片方には心臓の形をした宝石、反対側には光り輝く純白の羽根が一本。そして天秤そのものも人川さんが魔力等を感知できるなら極めて固く凝縮された魔法構成物であることが分かるだろう)ペナルティは……今、決まる!(ラロカちゃんの声を合図にしかかのように、天秤の中央に据えられたアナログメーターが金属音をさせながら回転、ガギン、と停止。表示された黄金板にはPAINと飾り文字で刻まれている)第一の賭けはPAIN、即ち痛みッ!既に『賭け』は始まってるぞッ、仮面の娘ッ!   (2012/1/20 04:44:23)

ラロカちゃん(いつの間にかなぜか妙に背を反らし腰を前に突き出した変なポーズで屋根に立ち、腕組みから伸ばした指先を人川さんに突きつけるラロカちゃん。多分後ろにドッギャアァァ──z__ンとかゴゴゴゴゴとか書き文字が似合うそんな感じだ。その時、痛ッ痛ッて感じで払いのけられてた仮面の軍勢とは別に、到達したパレードの一団が蜘蛛のように壁に四肢で張り付いて押し寄せ始める。その最初の二匹が人川さんの頭上へ落下、掴みかかろうと試みる)   (2012/1/20 04:44:31)

人川 宴偽 ああ、ランダムで決まるのね、それ。(いい仮面の材料になりそうだなんて思いながら天秤の方を見る。)とりあえずダメージを与え続ければ消えるのかしら。(巻きつけた五体を飛びかかってくる相手に放り投げ防ぐそして枝を細く長く細長く遠くまで届かせた上で仮面を付け変えた。)ファイヤーブレス!(冗談のように小さな炎をそう叫びながら吐いたのは映画に出てくるドラゴンのような見た目の仮面。ただし素材はサンショウウオ。細く乾いた枝には少しの炎でも一瞬のうちに火が燃え移りきっと沢山の相手を巻き込んで燃えるだろう!!)   (2012/1/20 04:59:26)

ラロカちゃん(魔力構成体って言ってるでしょーが!叩きつけられた二匹は空中ということもあってあっさり地面を這う。だが枝の檻が無くなったのを好機と見てか、一斉に後続の仮面軍団が続く。そこに導火線のように伸びた炎が走る。「ギャァァァァア……」「ショ……ショウタイ……」「ウォォ……ァ……ォ……」夜の通りは直線状に煌々と燃え上がり、それに巻き込まれた8人近くの影が揺らぎ、そして闇へと溶けてゆく)や、やばっ!?いきなり8体分!?(割りと対集団戦闘に長けてる人川さんにこの呪文は失敗したかも、と思う間も無く、遙か高く、花火の上がる空から何かが甲高い風切り音を引っ張りながら落下してくる)ぐげっ(ゴギィ、とラロカちゃんの首がかしぐ。頭に落ちたのはでかい金ダライだった。さらに連続する風切り音。よろよろ逃げようとするラロカちゃんを金ダライの山と、その重量衝撃でぶち抜いた教会屋根の石材、そしてホコリが包み込んだ)ぎゃーーーっ!(そのまま教会内部に落下、何やら盛大にぶち壊す音に次いでドスンと床にめり込んだらしい。同時に人川さんの見る光景全体がぐら、と揺れた。ラロカちゃんへの大ダメージのせいで結界維持が僅かに甘くなったのだ)   (2012/1/20 05:12:48)

ラロカちゃん(再びアナログメーターは回転、次に停止するとそこにはSHAME、恥と刻まれていた。その効果は「人生で覚えている限り最も恥ずかしい経験上位五位のうち一つを喋る」だ。この喋るという強制力に対する抵抗や誤魔化しは契約を交わした以上基本的に不可能であり、世界改変や時間遡行、無限願望実現級の超越型魔法でなければ難しい。運河から水飛沫が四つ上がる。「ケケケケーッ」「イタダクヨォー!」四体の仮面の少女たちが奇怪な声を上げ人川さんに掴みかかる。うち二名はまだほんの幼児であり、その背の低さから足元を狙うため上下左右からの攻撃となるだろう)   (2012/1/20 05:12:54)

人川 宴偽(仮面をつけてる彼女にとってそもそも恥という概念が人とは違う素顔を見られることが一番の恥辱それ以外はあまり恥には思わない・・・いや、あの出来事があった。)恥ずかしい思いをするなんてごめんだわ!(鞄から仮面を三枚取り出してそのうちの一枚を今の仮面と付け替える。)仮面障壁強化版!(さっきまで着けていた仮面を含む三枚の仮面を周囲に投げる。するとそれぞれに壁のような光を発して上左右三方からの攻撃を防ぎさらに相手を弾き飛ばす!だが足元の一体は防ぎきれない!)   (2012/1/20 05:30:34)

ラロカちゃん「ギャッ」「ヒィィィ!」(弾き飛ばされた仮面の人影はとても少女のそれとは思えない叫びを上げ宙を踊る。連続して三つの落下音が起こるが、その程度では仮面は外れなかったらしい。人川さんの足元に六歳児程の女の子が取り付き、しかし万力のような力で締め付ける。こいつ自体が人川さんにとっては動きを阻害する枷となるだろう)フ、ふ、フフフフフフ……!さ、さあ……言゛って゛もらおう゛じゃぁない……(通りに面した教会の門が開き、満身創痍のラロカちゃんがよろよろと扉を支えに出てきた。眼帯の下から血が滲んでちゃんと包帯が役に立ってたりする。片方だけ見える目を輝かせ妙な迫力まで出している。人川さんが仮面の少女に触れられた途端、逆らえない衝動により駆けのペナルティを満たそうとしてしまうだろう。その間、じわり、じわりと人影が通りに溢れる。今や祭りの中心らしき広場の方だけではなく、各建物の隙間、壁、運河の向こうを無数の仮面が埋め尽くしていた)   (2012/1/20 05:40:44)

人川 宴偽い、以前私が私が仮面好きの人たちが集まる会に参加した時に・・・(慌てて口を塞ごうとするが仮面越しでは塞げない。いやそもそもそれくらいでは防げないだろうけど。)雑談の中で・・・果物の話題になって、私は答えたのマスクメロンが好きだってそして父に聞いたどうして「マスク」メロンなのかって言う理由と一緒に・・・(その時の相手の仮面を付けていながらでも分かる何言ってんだコイツって目が忘れられない・・・。)・・・確かにたかが果物の名前一つに世界を股にかけた謎の仮面戦士が出てくるなんて今考えたらおかしいと思うわ・・・。得意げに解説し終わった後でいいい悪そうに実際はあれムスク(香り)が語源だって聞いたときは恥ずかしさのあまりその場から走って逃げたわ。(ここまで全部語り終えると足にしがみ付いた幼児を蹴る、尚もしがみつこうとするのを強めに蹴って引き剥がす。)折角忘れそうになってたのに・・・。(カバンの中から一枚の仮面を取り出して顔を見せないように壁を向くそして全ての仮面を脱いでその仮面を被った。)   (2012/1/20 06:04:41)

ラロカちゃん……は?(痛みも忘れて硬直してしまうのであった)ちょ……!何それ!?こう、ちっともペナルティ的な感じがしないんですけどー!?オマエには恥ずかしいかもしんないけど……。ま、まあ知ったかは即死級恥辱行為の一つだけどぉー!(何か非常に納得いかない感じで煩く喚き散らすラロカちゃん。だが、どちらにしろこのペナルティは本人が恥ずかしいと思う、即ち隙が出来ることが最大の長所なのだ。「ギヒヒヒヒヒッ」足に取り付いた幼児は気味の悪い笑い方でさらにきつくしがみつく。放置していたら鬱血、ヘタすれば骨が折れかねない力だ。魔力を借りたパワーならともかく、常人の思い切った蹴り程度では岩のごとく固定され振りほどけないだろう)む。怪しい動き……?「グ……グル……グルルルル……」「ィィアアアアゥゥアアアアアアアアッ」(人川さんが背を見せたことに警戒するラロカちゃんだが、先ほど弾き飛ばされた3人がそれぞれ獣のように四足で起き上がり、人川さんに飛びかかる姿勢を見せる。その彼女たちの上に影が差した。そう、巨漢……というより薄気味悪い程の長身、身長はゆうに5mは超えているであろう仮面パレードの中心的存在、巨仮面怪人である。そいつが両手に(長文省略 半角1000文字)  (2012/1/20 06:15:12)

ラロカちゃんそいつが両手に一人ずつ少女をひっつかみ人川さんにぶん投げる。ひと口に投げる、と言ってもその影がぶれるほどの豪速球であり、人間ひとりの質量は命中すれば背後にある石の壁に人川さんをめり込ませるレベルだろう。もちろんそうなってもペナルティが適応される)まあともかく、なんだか分からんが行っけぇー!(天秤の表示が次に停止したのは「Liberty」、解放だ。一見良い意味に思えるがこれはかなり恐ろしい効果と言える。特に人川さんにとっては。「身につけているものをペナルティ一つにつき一箇所、自ら脱いで肌を曝さなければならない」ただし小型のアクセサリは誤魔化し扱いで無効だ。さらに「肌を曝して」初めて賭けを支払ったと見做されるため、何かの下に何かを着ていたとしたらそれも同じく脱ぐ必要があるだろう)   (2012/1/20 06:15:34)

人川 宴偽(折角話したのに微妙な反応で納得がいかない。)貴方にとってはそんなでも私にとっては即死級よ。あれの後ひと月部屋に篭ってたわ。(付けたのは鱗の仮面。とある河の主の鱗をふんだんに用いた本格派。水の操作と発生が可能。未だに離れない幼児に思い切り水の塊を叩きつけ。さらに強い水流で自分を運河の方へと吹き飛ばす。)仮面同化。(自分がいた場所に突き刺さる仮面の相手の様子を見ながら中空でそう呟いた。すると仮面と顔の境界は消えて少しずつ鱗に覆われた部分が増えていく。)ウォーターハンマー!(運河を流れる大量の水を操って密集してる地点に叩きこむ!更に操られた水に含まれた大量の鱗がオマケとしていろいろズタズタに切り裂く!)   (2012/1/20 06:40:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラロカちゃんさんが自動退室しました。  (2012/1/20 06:46:07)

人川 宴偽【大丈夫ですか?】   (2012/1/20 07:16:44)

人川 宴偽【ノット大丈夫みたいですね・・・。遅くて短くてすみませんでした。つふきはまた今度ということで・・・。】   (2012/1/20 07:48:05)

おしらせ人川 宴偽さんが退室しました。  (2012/1/20 07:48:14)

おしらせラロカちゃんさんが入室しました♪  (2012/1/20 09:03:55)

ラロカちゃん【やってしまった!とんでもないです、むしろ合わせるのが下手でダラダラ長いというか楽しかったのですが自己管理ミスというか……本当にすみません!】   (2012/1/20 09:05:04)

ラロカちゃん【では反省しつつ今日はここで……続きは今度よろしくお願いします。ご迷惑をおかけしました】   (2012/1/20 09:22:09)

おしらせラロカちゃんさんが退室しました。  (2012/1/20 09:22:15)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/1/20 22:30:08)

天沢 ルミ【こんばんは! 軽く待機してみます。敵でも味方でもお友達でも初対面でも、どなたでもお気軽に来て貰えれば嬉しいですっ】   (2012/1/20 22:30:19)

天沢 ルミわぁーっ……! (たたた…っと公園を走っているのは、紫色の髪の毛を背中まで真っ直ぐ伸ばした少女。クリーム色のダッフルコートに白い手袋を履いたまま、ちょっと息を切らせながらも楽しそうに…嬉しそうに走ってて。今日はまたたくさん雪が降ったみたいで、辺りに結構積もってたりして。白く染まった公園を見て、凄く楽しそうに…) これくらい積もってたら… 雪遊びとか、出来ちゃうかな? (ててて…っと、ちょっと多めに積もってそうな場所まで歩いていって… ず、も、っと、足でその雪を軽く踏んでみて。雪の中に足が埋もれてしまいそうになって、慌てて引き抜いて…) わ、わわっ。 うん、結構積もってる… (これなら…って。うんしょ、とその場でしゃがみ込んで…)   (2012/1/20 22:34:36)

天沢 ルミん… (手袋が濡れちゃうとちょっと大変だから、脱いで…ポケットへ。待ちきれない…って様子で、ぐいぐい、っと手早くポケットにしまってから、そっと。雪の中に、手を伸ばして…) …ひ、ゃっ… (思ってたよりずっと雪は冷たくて。触れた瞬間、反射的に手を引っ込めて、びっくりした声を出しちゃって… それから、もう一回。 今度は、覚悟を決めて。 そうっと、手を伸ばして…) ……んっ…… ……つめ、た…… (さく…って、手が雪の中に埋もれて。ふるる…っと震えながら、雪をひとすくい。 手の中にある雪は真っ白くて、食べちゃいたくなるくらい。ぽー…っと、見つめて…) …ず、ずっとは、無理…っ (手がどんどん冷えてきて、やっぱりちょっと辛いみたい。 ぎゅ、ぎゅ、って、手の中の雪を固めて、丸めて。雪玉を作ろうとして……)   (2012/1/20 22:44:49)

おしらせ秋山 詩子さんが入室しました♪  (2012/1/20 22:48:58)

秋山 詩子【こんばんは、お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2012/1/20 22:49:35)

天沢 ルミ【わ、こんばんはー! うん、勿論来てくれるのは大歓迎だよ! どうぞーっ!】   (2012/1/20 22:50:06)

秋山 詩子(ざくり、ざくり。 ブーツはしっかりと雪を踏みしめる。 しっかりとトレンチコートに身を包み、クリスマスにもらったニット帽をかぶったまま、わたしは歩いていた。 片手剣か何かのように手に持ったスコップは、もちろん特定の目的の為である。)よいしょーっと。(公園に到着すると、がしがしと通り道の雪を掻きだして歩道を露出させていく。 ”彼女達”が集まる場所で万が一のことがあったら大変だ。 滑って転んで怪我でもしたら、それこそ眼も当てられない。そうやって作業を繰り返していると、ニット帽越しに人の声が聞こえる。ぴくぴくと帽子の中で獣耳を動かすと、スコップを手に持ったまま声の方へと歩いて言った。) …天沢さん、どうしたんですか、手袋もしないで。 かじかんじゃいますよ。(一生懸命雪玉をつくろうとしている彼女に声をかける。 元気なのはいいけれど、ちょっと無謀すぎやしないだろうか。少しだけ心配そうな表情で言葉を投げかけた。)   (2012/1/20 22:55:44)

天沢 ルミ…へ? …あ、詩子さん! こーんにーちはーっ! (手の冷たさに震えていたら、見知った人の声。嬉しそうに振り向いて… にこ、っと笑って。 それから、ちょっと首を傾げて…) どうしたんですか…って、だって、雪だよっ? 雪っ! …ほらっ! (割と赤くなってる手といっしょに、握った雪玉を見せて。それは一応、結構綺麗に作れてはいるみたいだけど。 それから… あ、って思いついたように) …えいっ (ぱふっ、って、真正面から詩子さんに雪玉を投げつけてみたり。 そんなに力があるわけじゃないし、勢いもそれほどじゃないけど…)   (2012/1/20 22:59:22)

秋山 詩子はい、こんにちは。(彼女の挨拶にきちんと返事をしてから、うん、と頷いて。)雪は雪ですけど、その…手が。 せめて手袋をしてからですね…ひゃっ!(ぽふんと軽い音を立てて雪玉がコートにあたって砕け散る。 なんどか瞬きしたあと、足元の雪を手のひらに乗せて、それを天沢さんに向けた。)どかーん。(もう片方の手の指を使って、それを思いっきり弾く。散弾のように散らばった雪が彼女にふりかかるかもしれない。 コートの下で尻尾はぱたぱたと揺らしながら、くすりと笑った。)   (2012/1/20 23:05:10)

天沢 ルミあははっ、当たったーっ! (わぁい、って、嬉しそうに詩子さんを見てて。 痛そうだったり辛そうだったら笑ってられないけど、なんだか詩子さんは楽しそうだし。だから素直に、にこにこ、って…) …ひゃ、わっ!? わ、わーーっ!? (わさー、って降り注いでくる雪の欠片。避けたりなんてできる感じじゃなくて、全部まるごと被っちゃって。 髪の毛には白い雪がたくさんついちゃって、服にも、顔にも。 ちょっとだけ、呆然とした顔を詩子さんに向けてから…) …ひ… …酷いよっ! もぉ…っ (うーっ…って、詩子さんを見つめてから… …ええいっ!って。 直に雪を握ってすっかり冷たくなってる掌を、詩子さんの首元に押しつけようと。 両腕を詩子さんの首へと向けて、走り寄って…)   (2012/1/20 23:12:39)

秋山 詩子あたったーじゃないですよ、なんでいきなり人に雪玉ぶつけるんですか! 酷くないです。(断言。 とても明るくて元気がいい彼女だから怒るに怒れない。うーん、と悩んだ挙句、あらぬ方を向きながら口を開いて。)それに手が赤いじゃないですか、温めないと…しもやけにでもなったら大変冷たいーっ!?(向き直って彼女に言葉をかけようとした瞬間に、冷たい両手のひらが首を捕らえる。思わず甲高い声で叫びを上げると、ニット帽に包まれた犬耳が混乱を表すようにせわしなく動いた。)ちょっと天沢さん、やめっ、冷たい!わかりましたから!冷たいのわかりましたから!(奇襲攻撃に耐えられなかった。きゃんきゃん鳴きながら両手をあげて降伏宣言。)   (2012/1/20 23:22:11)

天沢 ルミうん、だからこうやって… お手々、暖めてるんだよ? (ほら、って。にこーって笑いながら、ぎゅー…っと掌を押しつけるようにして、詩子さんの首元に。冷え切ってた手のひらに暖かさが伝わって来て、ほぅ…って幸せそうに息を吐いて。 もっと、もっと、ってせがむように、すり…っと、手を擦り寄せて……)  ふぇ…っ、も、もうダメ? …うー… (残念、って。ぱ、っと手を詩子さんから離して… そのまま、自分の手を温めるように擦り合わせてて。 思ったよりも冷えてたみたい。 じぃん…って、暖かさに心地良さそうに目を閉じて……)  ……詩子さんは、雪で遊ぶのって嫌い……?   (2012/1/20 23:30:09)

秋山 詩子温めてるって……それなら言ってもらえればカイロとか用意するのに。(人懐こい彼女はとても愛らしいのだけれど、それだけにちょっと残念そうな表情が心に痛い。自分の手摺りあわせて温めようとする彼女の手に、自分の手をかさねようとしながら問いかけには首を横に振って。)嫌いじゃないですけど…天沢さんが心配なんです。 そうやって遊びすぎて風邪でも引いちゃったらどうするんですか?手だってこんなに冷たくして…。暖まったら一緒に遊びましょう?(彼女の冷たい手を撫でながら、視線を合わせるように目を向けてお願いする。 わかってくれるとうれしいのだけれど、と少しだけ真剣な面持ちで。)   (2012/1/20 23:39:23)

天沢 ルミん… 詩子さんの手、あったかーい… (手を重ねられれば、こっちからも喜んで受け入れて。ぎゅー…って、両手で両手を包むような感じ。すりすり、早速暖かさを貰うように両手を密着させながら…) …し、心配って… 大丈夫だよ? 私、病気とか全然しないし。それに… (うう、と、ちょっとだけ弱ったような表情になって… 真剣にダメ、って言われると、ちょっと弱いみたい。 でも、小さく首を振って…) …詩子さんがいたら、手、暖めて貰えるし! (ね、って。にこー、っと、詩子さんの両手を握ったまま笑って… そのまま、近付いて。 ぽふ、っと、身体と身体をくっつけようとして)   (2012/1/20 23:46:27)

秋山 詩子天沢さんの手、柔らかくて気持ちがいいです…。(そっと相手の冷たい手に自分の手を重ねて、撫でるようにしながら暖かさを分け合う。 さほど冷えていない自分の手は、十分に暖かさを伝えることができるだろう。) 全然しないっていう油断が病気の元なんです。 そうやって気を緩めてしまったところに病魔が忍び寄って……(ぴたりと言葉を止める。 甘沢さんの屈託の無い笑みがまるで太陽のような明るさをもって私を照らしているのだ。 私が間違っていた。そう直感した。)天沢さん…!はい、いくらでも温めます、何なら毛皮も使って思う存分温めます…!(体をくっつけようとする彼女を受け止めながら、ぎゅってだきしめようと腕を動かす。ちぎれんばかりに尻尾を振りながら、強く何度も頷いて。)   (2012/1/20 23:56:34)

天沢 ルミあはは、ありがとう詩子さん! もっともっと、ぎゅー…って… (ぎゅーっ…!っと、お互いに抱き合って、身体を寄せ合って。コートとコートが触れ合いながら、密着しながら。んー…って、気持ち良さそうにすりすりと身体を寄せて。 身体が冷えちゃってた分、詩子さんの体温が伝わってくるのが心地良くて。 それから… ぱ、っと顔をあげて) …じゃあじゃあ、もっと暖めて欲しいから… …私のお家、行こ? (ほら、って。 くい、っと詩子さんの手を引くようにして… お家の中でくっつき合ったりとか、お風呂に入ったりとか。 そういうことしたーい、って、おねだりするみたいに詩子さんを見上げて……)  【ち、ちょっと短いけどこれくらいで終わりにしても大丈夫かな…っ?】   (2012/1/21 00:15:45)

秋山 詩子【はいっ、お邪魔致しました、ありがとうございましたーっ!】   (2012/1/21 00:16:32)

天沢 ルミ【うん、来てくれてありがとう! また今度ゆっくり遊べたら… …じゃあ、またねっ! おやすみなさーい!】   (2012/1/21 00:17:17)

おしらせ天沢 ルミさんが退室しました。  (2012/1/21 00:17:22)

秋山 詩子んん、っ…(ぎゅっと二人で抱きあうと、お互いの暖かさが心地よさを生み出す。しばらく抱き合ってうっとりと表情を緩めたまま、こくんと天沢さんの言葉に頷いた。) もっと暖め…へ、え、は、はいっ!(手を引かれるとそのまま彼女の家へ。きっともっと仲良くなるように触れ合ったりしたのです。)【こんな感じで私も失礼します。おじゃましました!】   (2012/1/21 00:22:09)

おしらせ秋山 詩子さんが退室しました。  (2012/1/21 00:22:11)

おしらせ宮越 沙織さんが入室しました♪  (2012/1/21 00:49:47)

宮越 沙織【こんばんわ、悪役にそそのかされて残念な感じになっちゃってる、いわゆる悪堕ち的なモブ魔法少女です。顔見せ的なロールを回しつつ待機します。シチュエーションのリクエストなどあれば受け付けますし、そそのかした本人も出せます】   (2012/1/21 00:50:40)

宮越 沙織…………。(ショッピングモールでウィンドウショッピングをしている風体の青髪の少女。着ている服は近所ではお嬢様学校と評判の学校のものだが、お嬢様というよりは、180cm近い長身のスポーツ少女といった凛々しい顔立ちである。その足は今はぬいぐるみ屋さんの前で立ち止ま……らずに通過。したかと思えばUターンしてまた同じ店の前を通過。そうして店の前をうろうろしながらも、その視線はウィンドウに展示されている様々な人形やぬいぐるみに釘付けになっていた。その精悍ともいえる風貌からは、少しばかりミスマッチでもある) …………。(不意に、人形に釘付けになっていた視線を上げて、きょろきょろと辺りを見回す。知り合いに見られていないという事を確認しているのだ。教師や友人たちの前で常に『凛々しいお姉様』のような人物をを演じている、もはや強いられているとすら感じている少女にとって、こんな姿を知り合いに見られるわけにはいかないのではあるが……その方が不審な行動であるという事までは頭が回っていないようだ)   (2012/1/21 00:58:48)

宮越 沙織……よしっ(誰にも見られていない事、そして店内に他の客が居ない事をを確認した(と本人は思っている)然る後に、さっと素早い歩調で店内に進入する。わざわざそんな不自然な行動を取る方が人目を引くものだとは思い至っていないらしい) ふわぁ……(店内には、色んな動物のぬいぐるみや、小さな西洋人形まで幅広く取り揃えられていて、ウィンドウ越しに遠目に見ていたものとは比較にならないファンシー空間である。それを見た少女はといえばぷるぷると感動に打ち震えている。漫画的な表現をするなら、瞳には一昔前の少女漫画のように星空が浮かび、ズギュゥーン!とでも効果音が書き文字で添えられているような、そんな表情だ。他に客が見当たらないとはいえ、入り口に入ったすぐのところで立ち止まっているのは邪魔なのだが、今は目の前のファンシー空間に夢中らしい)   (2012/1/21 01:10:02)

宮越 沙織いいなぁ、いいなぁ、この子かわいいなぁ……ああ、あっちの子もいいなぁ(店の中をこっちへウロウロ、あっちへウロウロ。その癖、まるで触れたら壊れてしまうとでも言わんばかりのおっかなびっくりな手つきで、触れるか触れないかのギリギリの中空をふらふらと) ……いやいや違うでしょ、今日はあの子を買うって決めて来たんだから!(気合を入れてパシッと両手で頬を包み込むように叩くと、キリッとした表情になって。店員の微笑ましい視線が心に突き刺さるが、ぐっと我慢の子だ) よかった、まだ残ってる……(店内の一角、手のひらサイズのぬいぐるみが並んでいる中から、1体のクマのぬいぐるみを丁寧な手つきで手に取る。店頭では大人気というわけでもないが、マイナーであるが故に通販では手に入らない限定モデルだ。つぶらな瞳に耳のもふもふ具合、可愛さの黄金比とも言える体型をカタログで見た瞬間、一目惚れのような錯覚に陥った……かどうかはともかく、今日の少女の目的である)   (2012/1/21 01:22:03)

宮越 沙織…………。(鋭い目付きで右を見て、左を見て、ウィンドウの外を見て、いよいよ誰にも見られていない(店員を除く)という事を確認してから、小走りにレジに向かって) あ、あのっ、この子くださいっ!(そんな性急な少女の様子に対しても、店員はのほほんと対応し、慣れた手つきで紙袋に詰めていく。その対応に少々の苛立ちを覚えながらも、滞りなく支払いを済ませてからは、少女は急ぎ足で退店するのに一瞬の躊躇もなかった) うちに着くまで、ちょっとだけ我慢しててねっ(店を出てからの少女の行動は早かった。ぬいぐるみの入れられた紙袋を、通学鞄ごと控え目な胸に抱え込んで隠すようにしながら、ショッピングモールの中央通路を一陣の風となって駆け抜けていくのだった。それは長身から生まれるストライドと、バレー部所属の脚力を無駄に生かした走りであったという)   (2012/1/21 01:38:59)

宮越 沙織【というわけで、お邪魔しましたー】   (2012/1/21 01:39:18)

おしらせ宮越 沙織さんが退室しました。  (2012/1/21 01:39:21)

おしらせシスターアーデルハイトさんが入室しました♪  (2012/1/21 22:11:58)

シスターアーデルハイト【丘の学校設定を使わせてもらって待機っ。私個人には“第二美術準備室の《黒のモナリザ》”という目的こそあるものの、特に急いで終わらせる予定ではないので流れは適当な感じで…。学校という事で魔側の方にも即喧嘩は売らないと思いますが、戦闘希望であれば結界張ります。また黒のモナリザの件は要求して貰えれば適宜説明しますのでどなたでも大歓迎っ。】   (2012/1/21 22:13:22)

シスターアーデルハイトいえ、脚は痛くないわ。Danke schon<ありがとう>。(同じく隣に正座して心配げに私を見る少女に微笑みを返す。その声は、次々と爆ぜる木の打ち合う音に消されがちだった。丘からこの街を見下ろす大きな一貫校は、その個々の施設もまた広い――よく磨かれた木の床には白いテープが貼られ、私と同じ白の上着に藍染めの袴、布と金属による防具を身につけた生徒たちが放課後の鍛錬に勤しんでいる。その鍛錬は、武術でもありスポーツの様にも見えた。剣道。古式剣術やフェンシングの経験はあるけど、それを間近で見るのは初めて。)あれは、何?ソンキョ?どういう字を書くの?(一組の女生徒が掛かり稽古を始める前に礼を交わし、竹刀を抜き、そして一旦腰を落とす。もちろん作法は武術によって様々でしょうけれど、私の知る限り抜刀後にあんな不自然な座り方をすると、斬られる。問いかけた私に案内役の彼女は実に困惑した表情をして首を傾げる。どうやら口で言うには難しすぎる漢字らしい。)   (2012/1/21 22:17:18)

おしらせ御剣マサトさんが入室しました♪  (2012/1/21 22:30:44)

御剣マサト【こんばんわーっと、特にプランはないんですが参加いいですかー】   (2012/1/21 22:31:00)

おしらせ九重 夢子さんが入室しました♪  (2012/1/21 22:31:30)

九重 夢子【こんばんは。乗っかる具合でお邪魔しても良いですか?】   (2012/1/21 22:32:06)

シスターアーデルハイト【こんばんは!ええ適当にだらっと歓迎よっ。そして増えた!ええ勿論!お二人とも登場待つわね。】   (2012/1/21 22:32:36)

九重 夢子【それではー、マサトさんの次辺りにでもー】   (2012/1/21 22:35:44)

御剣マサトこんちはー、練習混ぜてもらいに……うん?アリシア?(大き目のスポーツバッグを肩に、剣道場に顔をのぞかせ、何の気なしに視線をめぐらせると見知った、しかしここで見るとは思いもしなかった顔を見止め、ピタリと動きを止める。部員、という訳ではないがとあるツテにより時折練習に混ぜてもらっており、今日はふらりと立ち寄った、という次第であった)   (2012/1/21 22:39:00)

九重 夢子(私は放課後の校内を走っていた。時々後ろを振り返りながら何かから逃げる様に走っていた。不気味なモナリザ像でも、ましてや人体模型からでもないけれど"それ"から逃げる為に走っていた。)ったく!いい加減しつこいったらありゃあしない!(――クラスメート。俗に級友と称される"それ"は今の私にとっては確かなる要害として背後に迫っていた。事の始まりはクラスメートの一人で、何かと私に声をかけてくる一之瀬って子の言に起因していた。「帰りにモール寄るんだけど九重も一緒にどーよ?」)んな金も暇も無いっつの!(擦れ違い様に見知らぬ教師から廊下を疾走する事に関する叱責を受けるも、今はそんな事に構っている暇は無いので無視して走る。私の後塵を拝する一之瀬もまた、無視して走っている。…いやていうか断った位で何故此処までムキになるのあんた。)――どうやら撒いた、かな?(暫くの後、校内を散々っぱら走り回りどうにかクラスメートを撒いた私の前には剣道場の姿が在った。)……まあ、少し隠れてる方がいっか。(連続する乾いた打撃音を他所に、誰に言うべくも無く呟いて場内に入る。すると)あら。あんた達剣道部にでも入ったの?   (2012/1/21 22:50:20)

九重 夢子(見知った顔×2を見つけたので、呼吸を整えたり、乱れた衣服を直しながらも挨拶代わりに一声かける事にした。)   (2012/1/21 22:50:27)

シスターアーデルハイトあの男の子二人、いい動きね。(試合稽古をこなすグループに目を向けたまま呟く私に、ええ、と隣のクラスメート、私を部活動見学に誘ってくれた彼女が頷く。説明によるとその組は高等部から来た二年生の指導補助で、三年生がもう受験に忙しいこの時期、事実上この剣道部の最高学年。なんでもそのうち一人は県大会で準優勝の経験があるらしい。『でも、ね。』彼女は秘密めかして私に囁いた。『もっと、物凄く強い子もいるみたいなの。』)ふぅん、そう。(短い返事だったが、そこに何かを感じ取ったらしい。慌ててクラスメートは手を振り答える。『でもアリシアさん身体が弱いから無理しちゃ駄目よね!うん!』)――身体が、弱い?(怪訝げに彼女の顔を改める。その視線の運びが、剣道場に入って来た男子生徒の姿を捉えた。端正な顔立ちは異性を山ほど惹き寄せそうなものだけど、誠実すぎる雰囲気がややそれを緩和しているように思える、その少年。男ってのは多少いい加減な方がモテる…彼はそれがより始末に負えないのかもしれないが。)あら、マサト。奇遇、   (2012/1/21 22:57:13)

シスターアーデルハイト…でも、ないわね。(彼の肩に担がれた準備万端な荷物に小さく笑う。いかにもこういった武道を嗜みそうな男だったから、むしろ私がマサトのテリトリーに入ったと考えるべきだ。)ユメコ。(私の身体と纏う空気に緊張が走り、思わず正座を崩し立ち上がりそうになる。万事にいい加減な彼女がああも真剣に慌ててるとすれば、それはかなり脅威的な状況だ。魔族か。まったく別の新しい危険か。だけど次ののんびりした声に気が削がれ座り直した。)そんなわけ、ないでしょ。この子に見物させてもらってるだけ。チヒロ。…チヒロ?(神坂千尋という名のその同級生は、何故か顔を真っ赤にしつつ『思い出した!わ、私、道具の片付けしなきゃ!』と立ち上がり、奥の倉庫へ後退りしていく。…?一体、何事?)   (2012/1/21 22:57:48)

御剣マサトいや、十分奇遇だと思うけどな……俺もちゃんとした部員じゃないし、アリシアは入部したのか?(軽く首を傾げつつ、更衣室に直行するのを延期して壁際に移動する。その際にこちらに目を向けている顔見知りの先輩と視線が交差して、軽く頭を下げると先輩はイイ笑顔で自分の首を親指でクイっとなぞった)どういう意味なんだ……って夢子もかよ……ここなんかそういう磁場出してるのか?(そうこうしているうちにさらにもう一人知った顔が増えて、大きくため息をつく)いや、俺は単にたまに練習させてもらってるだけ。部費払わない代わりに皆の受け太刀やったり。精神修養のためって言ったら妙に納得されて……どしたんだ?彼女(なにやら妙な様子でそそくさと立ち去った同学年と思われる少女の背中を見送って、アリシアに視線を戻す)   (2012/1/21 23:07:37)

九重 夢子ま、それもそっか。あんた達が体育会系の部活動なんか始めたら他の子が気の毒だわ。(アリシアの傍らに座していた少女が、何やら慌てた風に席を立つのを見送りながら息を吐く。ともあれ席が空いたのならば丁度良いし、立ち去った少女の座していた席に腰を降ろしながら私は二人の答えに応じ。)あと、広い様で狭い学内だもの。案外遭う事もあるだろうし…ま、類友って言葉もあるしね。(その後にマサトの鬱屈めいた問いには相好を崩すついでに姿勢も崩して答える。正座なんかしてたら休まる物も休まんないしね。)   (2012/1/21 23:14:08)

シスターアーデルハイトええと、ちょっ…と…チヒロ…?(私の級友は倉庫に通じる引き戸を後ろ手に開け、そしてしっかり密閉する。扉を閉めてしまっては道具の片付けも何もないでしょうに。ふと、マサトとユメコに等分の視線を配る。チヒロが急に慌てだしたのはこの二人が来たタイミングですものね。理由がこのどちらかにあると考えるのが妥当な推測と言える。)ユメコ…じゃ、ないわよね。(ユメコは高等部だし、中二の私たちとは本来関係が薄い。もし避ける要因があるとすれば彼女を畏れて、といったところでしょうけどチヒロの焦り方はそれと少し違った。)…どうしたも何も、ないでしょ。その言動が駄目なのよ、それが。(巡ってきたマサトの視線にくすりと小さく笑で迎える。正式に参加もしてるわけでもない部活動で、しかし掛かり稽古の受け役が可能な実力と基礎身体能力。上下関係の厳しいこのコミュニティで先輩生徒のあの親しげな態度を見るに、一目置かれている筈だ。一介の、さして才能もない女生徒が憧れているという構図は充分に推測できるわね。)   (2012/1/21 23:20:14)

シスターアーデルハイトいえ、それが変なの。さっきの子が言うには私、身体が弱いらしいわよ。いつのまにそんな妙な伝聞が広がったのかしら…。(ユメコに応えつつ独りごちる私は、彼女の次の台詞を受け継ぐ形で続ける。)むしろ頼りにしてるんだから、頻繁に会えなきゃ困る。(竹刀が宙に幾つも白の橋を造る練習光景を真っ直ぐ見つつ、呟く。この煩い部活動はこういう密談には打って付けよね。)黒のモナリザ<モナリザ・ノアール>の件、進展したわよ。   (2012/1/21 23:20:20)

御剣マサトまあ、鍛えてるからなあ……魔法全開で使ってない限り常識の範囲内だけど(ちらっと周囲に目をやって、言葉の聞こえる範囲に人が居ないのを確かめてから愚痴っぽくこぼす。ずっと前に聞かされた、無理に鍛えると身長伸びなくなるぞ、という言葉が呪縛のように胸に絡みついていた)俺?俺が悪いのか?挨拶しただけでダッシュされるって言じゃなくて動の部分か……俺が知らないだけで何気ない仕草がお前を一生呪い続けるって意味を含んでたとかないよな?(な?と現地人である夢子に救いを求めるような視線を向け、扉をくぐったときのポーズを軽く再現してみせる)体が弱い……なぁ、ぱっと見儚げに見えるとか?って、何かあったのか?(冗談めかした口調から一転、まじめな顔つきになり姿勢を正す。軽く言葉を交わしてまた後で、というわけには行かなくなり、重い荷物を床に置くと、それを背もたれにして床に腰を下ろす)   (2012/1/21 23:28:50)

九重 夢子さっきの…ああ、此処に座ってた子ね。何だかマサトの事を見て逃げたっぽいけど…って何それ。あんたの身体が虚弱ならナウマン象の絶滅の原因は神経衰弱ってもんだわ。(アリシアの呟きを聞きマサトを見る。成程確かに見目は端整で爽やかだ。これに加えて武道に長じているらしい先程の言動からみても、異性からの人気はそれなり以上にありそうね。)…ま、私の好みは年上だけど。…って何よ、そんな呪い在る訳無いでしょ。(不意に子犬の様な視線を向けられて視線を逸らす。…彼の二つ名は伊達ではないみたい)で、進展したって事は一戦交えたか何かした?(それはさて置くとして、私はアリシアに視線を戻し尋ねる。もし解決しているのなら彼女の性格からして、恐らくは終わった事を告げてくる筈…と言うかそもそも此処にいない筈だものね。)   (2012/1/21 23:36:23)

シスターアーデルハイトどうかしら…。自分ではそんなつもりないけど。…誰が象よ、誰が。せめてハイエナあたりに例えて欲しいわね。(それこそ私の気付かない形で病弱であるという信号を発していたのかもしれない。ハイエナは他の肉食獣に比べ個々の戦力が弱く、集団で狩りをする生物だ。見栄えはあまり良くなく、蔑まれ、栄誉からはほど遠い。その為リッタークロイツではハイエナを尊び、射撃練習場にもその動物のレリーフが彫られていた。)…あるいは求愛の行動だった、とかね。(冗談めかしてマサトの言葉尻を捉え、そこから私の表情も真剣なものに改まる。)何かあった、と言うにはちょっとばかり大きな変化よ。三角測量で位置を特定した後、私一人で何度も東視聴覚教室に行ったけど、黒のモナリザの痕跡は見つけられなかった。(ちら、と傍らのユメコを視て、マサトへ振り返る。無言の視線はあるいは二人も似た行動を取ったのでは、という確認だ。)で、二人とも知り合いみたいだけどミズキとツナギ・ヒキガネという魔女と色々図書室で調べて、幾つか興味深いことが判明したの。   (2012/1/21 23:57:35)

シスターアーデルハイト成果の一つがCode Areal、私たちリッタークロイツの専門用語では暗号化領域と呼ぶ、黒のモナリザが展開してる特異場の性質。ミズキは迷宮結界と言ってたけれど。ある条件下、動作パターンのみで入り口、出口が開く型の閉鎖空間。黒のモナリザの場合は、“東視聴覚教室が第二美術準備室だった旧校舎時代と同じルートを通る”、即ち今は非常階段となってる外側を移動して四階まで上がる事が復号鍵だった。マサトの推測がかなり良い所まで迫ってたってことよ。(もう一度振り返り、小さく笑う。彼が第二美術準備室とは昔あったものではないのかと口にしなければ私たちの誰もこの結論には辿りつけなかったでしょう。)そして一戦交える間もなく、入り口を確認しただけで撤退した。準備不足だったし、何より――少し、危険な感じがしたから。(少し、という形容詞は控えめにすぎるでしょうね。私の重い口振りからもそれは判るかもしれない。)   (2012/1/21 23:57:40)

御剣マサト二方向から俺が原因って証言が……謝りに行けばいいのか?でもこれで違ったら怪奇何もしてないのに追いかけて謝って来る男!になっちゃうし……(手のひらで顔を覆って軽く上を向く、こうするとなんとなく頭の後ろに血が集まって頭が良くなった気分になるのだが、あいにく気分だけではたったの一つも冴えたやり方は浮かんできたりしなかった)呪いじゃないのならいいけど、部屋に出入りするたびに求愛行動とってたら大問題だな(肩をすくめ、軽くため息をつき、アリシアが語り始めると口をつぐみ耳を傾ける。ただし周囲にいぶかしまれないよう、視線だけは道場内の練習風景に向け、意識を動きにとられないよう焦点を微妙にぼかしておく)   (2012/1/22 00:07:22)

御剣マサトなるほど……特定の行動を取らないと入れない場所……か。普通、そういうのは身内だけを招き入れるための仕掛けだと思うけど……この場合、その手順をわざわざ踏むような相手だけを狙うって感じか?力のある魔物は儀式めいた『狩り』の形式を取るって聞いた事があるけど(つらつらと頭の中で組みあがった推測を推敲することなく口にしていく。こういった場合、噛み砕くより先に直感のまま言葉にしていく、間違えて減点されるようなテストではないのだ、理屈に落とし込む前の印象をそのまま口にし、そのまま他者に判断してもらう。無論、自分でも情報を噛み砕き、頭の中ではそうして噂という名の餌をばら撒き引き寄せられた獲物だけを、といった推論を組み立て始めている)   (2012/1/22 00:07:24)

九重 夢子ハイエナねえ…象のがまだ良いと思うけど。(もしくはチーターとか。私はアリシアの注文に不満そうに首を傾げた。ハイエナ…ハイエナ、あんまり良いイメージ無いしね。)視聴覚室ならあの後何度か授業で行ったし、夜中に人体模型を探す時にも行ったけど…私の方もモナリザの痕跡は無かったのよね。(アリシアの視線を横目に、記憶を辿る様に視線を道場の天井に向ける。)ってみずきとつなぎもこの学校の生徒だったの?(記憶の旅路はアリシアの言に二人の人物名が出た事で終わりを告げる。私はやや呆れた様な顔を彼女に向け)ふぅーん、順調で良いわねえ。こっちなんか人体模型の"じ"の字も出やしない。オマケに依頼人の教頭先生からはなんとかしろーってせっつかれるし、気持ち悪いクラスメートには追いかけられるし…。(その成果について不満気に独りごちるも、成果を告げる言葉が終わりに差し掛かるとその不満は消え失せて)…あんたらしく無いわね。私と違ってそっちは武器を出せる。それこそ常在戦場の心意気で、今此処に怪異が突っ込んできても十全以上に戦えるでしょうに。(代わりに訝しむ様に眉根を寄せる事になり)   (2012/1/22 00:19:48)

九重 夢子うーん…わっかんないわねえ。私としてはどばーって襲い掛かってくれた方がどばーってやっつけれるから楽でいいんだけど…。(それはマサトの見解を聞いても代わる事は無かった。)【すいません、ちょっと早いんですけど体調微妙なので次ロルで〆ますね】   (2012/1/22 00:20:20)

シスターアーデルハイトそのあたりは、分からないわね。(私もまたマサトの推論を記憶屋に格納しつつ、思考はその色に染まらないよう注意を払い耳を傾ける。)黒のモナリザの行動原理は今もって不明だし…ただ、犠牲者の数が増えない理由は察しがつく。この学校で唯一黒のモナリザを目撃して“しまった”浅田夏子は、陸上部で遅くなって校舎の正面玄関か閉じ、顧問から借りた鍵を使って非常階段用を上がった。非常階段を登り、視聴覚教室に入り、空間のある一点を通る。そこまで偶然を重ねるのは難しいもの。これが選別の儀式で浅田夏子は何かしらの形で招き寄せられたのか、それとも別の――。(思索に視線と声が遠いものを探るようになるが、ユメコの言葉に現実に引き戻された。)ミズキはそうらしいけど、ツナギは違う学校よ。何か部活動のミーティングでって言ってたけど。順調って言えば、順調ね。(皮肉と本心から、双方の意味で薄く笑い、)頼りになる人脈に恵まれてるって言うべきかしら?ユメコの方もなんとかしなきゃいけないわね。その、人体模型っての。(だけど続く彼女の意見に首を振る。彼女が間違っているわけではなく、おそらく私の感じた脅威が正しく伝わってないだけだ。)   (2012/1/22 00:30:37)

シスターアーデルハイトいえ。巧く言えないのだけど…何か、不味い気がしたの。“あれ”と対峙するための重要な何かが、まだ足りないような…。理由は別にもあるのだけど。(我ながら曖昧で説得力の無い言い方だ。私がこんな事を言われたらそいつを馬鹿にするでしょうね。)今度会ったら謝ってみたら、いいんじゃない?少なくとも理由を訊いとくのは悪いことじゃない。(笑いを含みつつマサトにそれとなく水を向ける私。神坂千尋は大人しめだが親切な子で、こうして孤立しがちな私をクラブ見学に誘ってくれた。仕事の為にこの学校に来ている私にとってその厚意に意味は無いけど、だからといって恩そのものが消えるわけじゃない。彼女と彼女の憧れの対象との橋渡しくらいしたって、誰からも恨まれないでしょ?…多分。)お。(疾い。すり足のステップバックによって例の高校生が竹刀の先端を避け、返す踏み込みで相手の面を打つ。快音が響いた。)【早いわね!?了解っ。】   (2012/1/22 00:31:49)

御剣マサト象みたいに頑丈とか、ハイエナみたいに狡猾とか、俺が日常のアリシアしか知らないせいか凄いぶっ飛んだ単語に聞こえるなあ(顎に手をやり、戦闘状態のアリシアを想像してみようとするが、そうにも上手くいかない。言動からして場数を踏んだプロということは違和感なく飲み込めるのだが、そこから先というものはイマイチイメージできなかった)なるほど……いや、たぶんその予感、あってるんじゃないかな……そこまで具体的に浮かぶって事は、直感ってよりも言葉に出来ない経験則って奴だろうし(魔法をつかさどる脳の領域を第六感覚野と呼び習わすように、目で見えない、肌で感じ取れない物を知覚する、という事は迷信の域を出た感覚であり。どこかはっきりとしないアリシアに対し、確信とも言えるほど確かな頷きを返す)あー、そうだな……当たり障りのない聞き方模索しとくよ……っていうか出てこないな(彼女の消えた用具室に目をやろうとして、目の端に引っかかった攻撃的で狡猾な動きに目を奪われ、思わずそちらを向く)   (2012/1/22 00:43:16)

九重 夢子(俗に三人揃えば文殊の知恵とか三本の矢とか言ったりするのよね、前もそれで場所を突き止める事が出来たんだし。ただ今回は前と違ってヒントが多い様で少ない。)…ま、出現条件が判ったんなら解決は近いわね。みずきとかつなぎも居るんなら尚更――(――でもまあ、校内には十二分に戦力が在る。多勢に無勢と言う言葉も有るし、皆でボコれば怖く無いってもんよね。だから私は納得しようとして)……ってつなぎは違うんかいっ。…なんで居たのかしらあいつ。前に弾丸を探してるって言ってたけどまさか此処まで…?(それを翻す、と言うやや間が抜けた動作を取る事になった。)…でもまあ、つなぎは省くとしても十分か…ってこれまたあんたらしくもない曖昧な。まあアリシアが言うなら実際不味いんでしょうね。(アリシアの"らしくない"物言いには意外そうに目を向けるも否定はしない。場慣れしたコイツがそう言うのなら、つまりはそう言う事なのだろうと私は今度こそ納得し――)――ハッ!?(かけて、またそれを翻した。何故ならば道場の外から徐々に私を呼ぶ一之瀬の声が近づいて来たからだ。)   (2012/1/22 00:51:19)

九重 夢子………。(無言で席を立ち、二人に向け入って来た入り口を指した後に自身を指した後に入って来た方とは別の入り口向かって全力で走る。そして私の姿が場内から消えると同時に、髪の毛を明るめの茶で染めた快活そうな風体の女生徒が私の入って来た方の入り口から顔を覗かせ、アリシアとマサトを不思議そうな顔で見つめた。)【それでは私はこの辺で…いやちょっと風邪気味だったもので、短めですいませんまた今度!、あと最後の女生徒はご自由にあしらって下さいー】   (2012/1/22 00:51:42)

おしらせ九重 夢子さんが退室しました。  (2012/1/22 00:51:48)

御剣マサト【おつかれさまでしたー】   (2012/1/22 00:52:06)

シスターアーデルハイト【風邪気味!?そんな時に来てくれて有難う、と言うべきかしら心配した方がいいのかしら…。お大事にっ。】   (2012/1/22 00:52:18)

シスターアーデルハイト私の勘は外れる方だから…霊力ってのは結局のところ自然と肉体から発生する力だから、因果律を破るような真似もできないし。少なくとも私はね。(つん、と自分の額を人差し指で弾いて見せる。それはマサトが教えた自分に備わる超常的な感覚野の位置だ。)その上この学校じゃその頼りない勘もかなり怪しく――。(マサトの視線を追い、おかしそうに答える。)大方、色々整理してるんでしょ。多分。その第六の感覚とやらで判らない?いえ、ツナギの連絡先は聞いたし、協力はしてくれる。(つい携帯を取り出そうとして、伸ばした手が藍染めの袴に触れる。荷物は全て更衣室だ。)ミズキの姉の、ツバサ・シラトリもこの学校に居るって言うし、戦力的な不安は無い、筈なのだけど…。…何?(白鳥つばさが手伝ってくれるかどうかは別として、ともあれ何らかの魔族が騒動を起こしても抑止力は期待できる。なのにそう言い切れないもどかしさに唇を噛む、その私がユメコの不審な動きに眉をひそめた。私が状況を把握した時に、木の床を叩く軽快な音だけ残しもうユメコの姿は無い。)   (2012/1/22 01:02:26)

シスターアーデルハイト…こんにちは、お探しなのはココノエさん?あっち、行ったわよ。(くすくすと笑いながら、こういう時の定番の行為――つまりユメコが逃げたのとは別の出口を指で示す。事はなく、私は正しい方向を彼女に教えた。聖職者ってのは嘘を禁じられてるものね?)   (2012/1/22 01:02:34)

御剣マサトあー言葉が悪かったな。ほら、感覚的には色々なヒントから最短ルートで答えに向かってるけど、最短ルートすぎて意識や理屈で拾えない、ってやつ。そういう系じゃないかなって思ってさ(とんとんとこめかみを人差し指で叩いて、自分の考えを纏めながら言葉にしていく)逆に、俺のこっちは目に見えないけど確かにあるものとか、咄嗟の選択する時に助けてくれる方向で、遠視や読心は無理なんだよ(アリシアがやるように自分の額を指で突きながら苦笑を浮かべる。右に避けるか左に避けるか、その咄嗟の判断のときに『なんとなくこっちが良さそう』と、足場のしっかりしたほうに体が動く、そんなレベルだ。もっとも、鍛え上げればその洞察力が短期予知レベルに研ぎ澄まされるらしいが、さすがにその域はまだまだ遠くにある)まあ、戦力だけは無駄にあるからなあ、この学校……ってか、本気で逃げる夢子を追えるあの人も大概だよな……術、使ってないはずなんだけど(目を細め、かけていくその背中に額の感覚を研ぎ澄ませて見るが、魔法的な感覚は引っかかりさえ感じることなく透過して行った)   (2012/1/22 01:14:30)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/1/22 01:19:00)

白鳥 みずき【こんばんわ、お邪魔してもいいですか?】   (2012/1/22 01:19:13)

シスターアーデルハイト【こんばんは!ええ勿論大歓迎っ。じゃ登場待つわね!】   (2012/1/22 01:19:50)

御剣マサト【あ、こんばんはーもちろん登場待ちまーす】   (2012/1/22 01:22:46)

白鳥 みずき【ありがとうございます、登場打ちますね】   (2012/1/22 01:23:09)

2012年01月17日 05時32分 ~ 2012年01月22日 01時23分 の過去ログ
オリジナル魔法 少女なりきり部屋
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>