チャット ルブル

「オリジナル魔法 少女なりきり部屋」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ なりきり


2012年02月25日 05時43分 ~ 2012年03月03日 23時10分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

つばさにゃあ…?(隣を見れば、ことはも大きなあくびを一つ。暖かい車内、ミルクを飲んでお腹いっぱい、加えて毛繕いまでされたとあっては眠くなっても致し方ない)んにぃ…『構いませんよ。目覚める頃には魔法も解けているかもしれませんし、それまで私とかなめが見ていましょう』…にゃぅ(「いいかな?」と視線をヴァイスに向ければ、相棒はしっかりと答えてくれた。隣でかなめも微笑んでいるようだし、心配はいらないだろう)んにゃ、んにゃ…(それを確認してから起き上がり、おもむろにルイアラの隣までいってからころりと丸くなって)……にゃ♪(ぽんぽん、と、ことはに隣を示して「一緒に寝ましょう」と誘う。ことはも一緒になって三匹同じ場所に丸まれば、程なくして夢の中へと落ちて行くことだろう)【ということで、私もこのあたりで〆ということにしたいと思います。本日は長時間のお付き合いありがとうございます、お疲れ様でした!】   (2012/2/25 05:43:01)

ことは【にゃにゃー!(はい!今日はとってもとってもありがとーでした!またねー!)】   (2012/2/25 05:44:08)

おしらせつばささんが退室しました。  (2012/2/25 05:44:31)

ことはうな゛ー…にゃ…にゃぅ、ふにゃ…ゃ…ふゃ… (白鳥ちゃんにお誘いされて起き上がります。よっつの足を踏ん張るのですけど、時々かくんっ、ふらふら、よろよろとてとて…なんだかすごく危なっかしい足取り) …ぅにー…。みーっ…みー………みぁー… (くるんっ。ちっちゃい子猫さんが丸くなると、ますますちっちゃくなりました。もう手乗りサイズ、コンビニで売ってる肉まんさんくらいの大きさ? おやすみなさい、白鳥ちゃん。ルイアラちゃん。ばいすさん。そして、店長さん…。猫さん言葉でご挨拶をしてから、夢の世界に落ちてくのです。夢の中で、ことははお花畑を走りまわってました。蜂蜜みたいな眩しい陽射しは、春のお日さま。青空に、色とりどりの花びらとちょうちょが舞います。お隣を一緒に駆ける、きらきらの毛並みの猫さんは…誰…?) にゃーっ、にゃうーっ! (もっと、速く、遠く…どこまでも!寒い冬をしっぽの後ろに置いてって、春に追いついて! …そんな夢があんまり楽しすぎて、眠ってる姿はいつの間にかお腹出しっぱなし。ぴくぴく手足を縮めて…ちょっぴり情けないカッコで、猫さんの日の残りをお昼寝で過ごすことはなのでした)   (2012/2/25 05:57:13)

おしらせことはさんが退室しました。  (2012/2/25 05:57:15)

おしらせ御剣マサトさんが入室しました♪  (2012/2/25 22:47:30)

御剣マサト【しばらくぶりに遊びに来ました、特にプランは無いけど公園で待機してみます。バトルする体力はなさげです】   (2012/2/25 22:48:24)

御剣マサト春も近いなあ……(のんびりとつぶやき、空を見上げる。いや、すでに地面に寝転がっているので見上げる必要すらない、デフォルトの視点が空に固定されているためガン見である。家から出た時は着ていた薄手のダスターコートも今は敷物代わりに公園の芝生の上に広げられ、職分の埒外である役目を強いられながらも大人しく甘んじていた。横には一緒に散歩に来ていたロドリゲスが腹ばいになって伸びており、ぼふーと分厚い息を吐き、ゆらゆら揺れる尻尾を体にあてて同意を示していた)   (2012/2/25 22:52:41)

御剣マサト平和っていいよな……ロドリゲス……(しみじみとつぶやきながら、ロドリゲスのわき腹にもふっと手を突き入れ絡まった毛をほぐしてやる。昨日はモブ彦がジェンガやろうぜ!と教室の椅子を持って駆け寄ってきて、そのまま次々と椅子を組み上げタワーを作ったところで先生の登場と相成り、共犯として引っ立てられ酷い目にあった。騒がしくも楽しい学園生活であったが、時折こういうインターバルとしての日常が恋しくなるのは仕方が無い事だろう。と胸中で一人ごちてから、学校が日常のカテゴリから外されているという事実に思い至り、太陽を直視しつつ目を細める。ロドリゲスはと言えばそんな物憂げな表情を浮かべる隣人に構う事もなく『オウー』と気持ちよさげに毛づくろいを受け入れ、時折体をずらしてかゆいところを自ら主張している。緩やかに時間が流れる、穏やかな土曜の昼下がりであった)   (2012/2/25 22:58:40)

おしらせシスターアーデルハイトさんが入室しました♪  (2012/2/25 23:06:48)

シスターアーデルハイト【お久しぶり!ご挨拶に行っていいかしら!】   (2012/2/25 23:07:30)

御剣マサト【こんばんはー!お久しぶりです、1レス投下するんでちょっと待ってね!】   (2012/2/25 23:08:25)

御剣マサト【レスじゃないなロールだな……一人じゃレスポンスじゃないよね……】   (2012/2/25 23:08:56)

シスターアーデルハイト【つ、伝わるから!ともかく気になってたから出てきてくれて良かった。】   (2012/2/25 23:09:51)

御剣マサトもうちょっと傍によっていいかい?(うふふ、あはは、と完全に何かが突き抜けた朗らかな笑顔でごろんごろんと転がり、お日様の匂いのするロドリゲスのわき腹にぼふんと顔から突っ込んで行った。毎晩のようにお風呂を要求する珍しいくらい綺麗好きなロドリゲスの毛皮はふかふかで、そのままお日様の陽気がツープラトンで攻勢をしかけてきて、目蓋はもはや陥落寸前の重さであった)『オン!』(そこへ、毛づくろいの手を止めた事に遺憾の意を表明したロドリゲスがのしっと体重をかけて来て)ふぐっ……(眠気と一緒にはなっつらを押しつぶされるハメになった。榊ロドリゲス、グレートピレニーズ雄の三歳半、はしゃぎたい盛りは超えて落ち着いたものの、体のボリュームは成人男性顔負けであった)   (2012/2/25 23:11:11)

シスターアーデルハイト――平和を享受しきってるわね。(投げかけた声は、半ば揶揄を、半ば笑いを含んでいた。恐らくは半生を厳しい訓練に置いたであろうこの少年は、こういう姿がよく似合ったから。春の訪れを予感させる陽射しを遮り芝に影を落とす私もまた、休日の昼下がりという時間にある。身にしたものは学生服でも聖職者の黒衣でもなく、休日に相応しく私の趣味と欲求が求めるままの衣類。深緑のくたびれたミリタリーコート、そのやや固い肌触りが愉しい。肩からは同じく軍用払い下げ品店で購入した確かイギリス製の飾り気がないフィールドバッグ。加え、片手からコーヒー缶を提げている。)それにしても随分でかい犬ね。貴方の?あんまり…犬を飼うようなタイプには見えなかったけれど…。   (2012/2/25 23:19:32)

御剣マサト集団生活しばらくしてたからな……好きなものは出来るうちに限界まで詰め込むタチなんだ(先日似たようなシチュで見上げた結果失策を糧とし、ロドリゲスにしがみつき顔を押し付ける事で視界を封じつつどことなく力の抜けた声で投げられた声をキャッチアンドリリースで投げ返す)いや、近所に住んでる人の。この街に来た時に色々世話になったから、時々俺がこうして世話焼いてんの(犬を飼うようなタイプに見えなければどういうタイプに見えるのか、と聞いてみたくもあったが、そうすると予想外にエッジの効いた言葉が刺さりそうなのでそっと飲み込んで置いた、と。ロドリゲスがむくりと起き上がる気配がして)あ、おい(止める間もなくすっくと四本の脚で立ち上がり、ずるずるとデッドウェイトを引きずりながらアリシアの元へ近づいていき、つぶらな瞳で口を半開きにしながら見上げ、何かを期待するかのようにおすわりの姿勢を取った)   (2012/2/25 23:27:43)

シスターアーデルハイトあは。(マサトの言葉を軽く笑い飛ばし、その白い犬…ピレニーズかしら。年は、そうね…落ち着きと体格から四歳と言ったところ?彼を迎えるようにしゃがみ込む。)おおかた苦痛も可能な限り…はち切れるまで貯め込む性格なんでしょ。(行雲流水。幸福と苦痛は表裏一体で、マサトが集団生活とやらでそのどちらも粛々と受け入れている姿は想像に難くなかった。)こいつ、名前は?(問いかけながら、私は一見荒っぽいやり方で犬を扱った。首根っこをひっ捕まえ、耳の後ろの心地良い柔毛を撫でるというよりかき混ぜる。)っと、よしよし、しっかり世話してもらってるわね。鼻は湿ってるし、目も汚れてない、と…ふむ。歯も…。(親指で口をひっぱり、中を覗き込む。)綺麗なものね。爪は?切ってある…ああ、なるほど。(納得して頷き――ひと言だけ、返す。)   (2012/2/25 23:40:16)

シスターアーデルハイト貴方、必要以上に責任感強そうですものね。(それだけだったからやや前後の繋がりに欠けたかもしれない。私の言わんとした事は、こうだ。マサト・ミツルギは責任感が強く、そしてこの世界に属していないという自覚がどこかに根深い。だから、犬を飼ってるようには見えなかったってわけ。定住者ではないのに犬を飼おうとするのは無責任な奴か、病的なまでに孤独を怯れるているか、そのどっちか――私の経験則では。)   (2012/2/25 23:40:42)

御剣マサトあいにくストレスは適度に発散してるよ。じゃないととっくの昔にはち切れるどころか大爆発、骨も残らないだろうな(いつまでもロドにしがみついているわけにも行かず、ごろんごろんと芝生の上で三回転半を決め距離をとってから立ち上がり、パンパンとあちこちについた芝生を手で払っていく)姓は榊、名はロドリゲス、人呼んで動物界の性差別主義者。男相手なら了解得るまでもなく頭から突っ込んで強制的に撫でさせる剛の者(かがみ込まれると舌をべろんと出してハッハッハと期待に満ちた声を漏らし、乱暴に扱われても尻尾を千切れんばかりに振りまわし、むしろ自分から頭を押し付けに行くロドリゲスを眺め皮肉げに肩をすくめて見せる。ちなみに同じ事を男がやっていたなら立ち上がると同時に跳躍にうつり、腹に鼻面を突き刺して居た事だろう)   (2012/2/25 23:55:08)

御剣マサト健康診断でもしてるのか?(犬を撫でてやるなんてそういう所は普通に……と思い始めた矢先に起こった手馴れた行為に、軽くため息を付いて肩を落とす。当の本人……本犬はと言えば、不思議そうな瞳で行為を受け入れつつ、どことなく楽しげなオーラをかもし出していた)責任感ね……まあ真面目すぎるとか不真面目すぎる奴に言われた事はあるけど、必要以上にってどういう評価だよ(どことなく自分の事を自分以上に知っているような口ぶりに、少しばかりむっとした口調で問い返す。もっともよほど気弱な性格をしていない限りは本気で不満を覚えている口調で無いと判るだろうが。一方ロドリゲスは、もう終わり?とでも言いたげに、アリシアの靴のつま先に鼻先を押し当てていた)   (2012/2/25 23:55:09)

シスターアーデルハイト面白い名前ね…この辺じゃ、犬にファミリーネームを付けるのが普通なのかしら。…ちょっとばかり…。(件のロドリゲスと呼ばれた彼の背に鼻を押しつけ、顔をしかめる。臭いからではなく、その正反対だったからだ。)…綺麗すぎるわね。風呂にやたらめったら入れてるんじゃないの?こいつら人間と違うから皮膚病になるわよ。(犬の飼い方について少々齧った程度の素人が説教など垂れてしまうけれど、まさかこの犬が率先して風呂に入りたがると私は思いもしてなかった。)健康診断?いえ、犬見るとどうしても癖で…そりゃ、愛情表現なんでしょ。(性差別だ、と主張するマサトがおかしくクスリと小さな笑みが溢れた。その笑顔は直接言葉の主に返すことなく、両掌に挟み込んだロドリゲスの鼻先に向ける事になる。)お前――どうやら身体の大きさととぼけた面構えに似合わず、やけに空気を読むのが上手いみたいね。…誰に似たのかしら?(本来の飼い主?それとも目下の世話係?からかう口調に続き、ぽんと白犬の頭を叩く。)   (2012/2/26 00:09:20)

シスターアーデルハイトあら。(不機嫌そうな、あるいは不機嫌を装った彼の返しに私もことさら大袈裟に首を竦め、)その爆発しかねない程ストレス詰め込んでるあたりとか、よ。さしずめ貴方は――C4ってとこね。(くつくつと喉で笑いながらロドリゲスを離した私も身体を開き、芝に腰かける。昼下がりに芝に寝そべる彼を喩えたその固形爆薬は、その威力に比べ恐ろしく安定している。雷管無しじゃ爆竹や花火などより遙かに起爆が難しい。)   (2012/2/26 00:10:04)

御剣マサトん~そうだな。とりあえずペットには飼い主のファミリーネームつけるのが普通らしいな。動物番組とか見ない?(とはいえ、自分のように動物赤ちゃん特集でぐわぁぁぁなどと呻きながら転がる姿など想像も出来なかったが、テレビ見てればよく見る光景ではないだろうか?と軽く首をひねる。ロドリゲスも押し付けられた背中が気になるのかそちらに顔を向け、くるんと一回転していた)やたらめったら入れてるんじゃなくて、入りたがるらしいんだ……風呂場に篭城しようとしたり。まあ榊さんもこいつの命預かってるんだし、その辺は判ってなんとかしてるんじゃないかな……って癖になるほど気になるのかよ健康状態……(言われてみれば妙に手際がよかったよなぁ、となんとも反応に困るあいまいな表情を浮かべる)   (2012/2/26 00:28:41)

御剣マサトジャンプして回転しながらダイブするんだぞそいつ、情熱的過ぎるだろ。名前はラテン系だけどさ(唇を尖らせ、不満をコレでもかと言うほど主張しながら。顔をロックされているロドリゲスを見やる。遊んでもらっていると判断したロドはぐにぐにと顔を捻ってアリシアの手から脱出しようとし、声をかけられながらぽんと頭を叩かれると『オン!』と元気良く声を挙げた)そんな俺繊細そうに見えるかなあ……っていうかそんな心配されるような事してるか?俺(流石にそこまで言われると、だんだんと気になってきて、不安そうな瞳を向ける)って、用事あったんじゃないのか?荷物持ってるしさ(芝生に座り込み、すっかり話し込みモードに入ったアリシアに意外そうに聞いてから。転がり移動したことで置き去りにされたコートを回収して、隣に座り込む。ロドリゲスはその二人の隙間に目をつけ、よじよじと間に割り込むとその隙間に腹ばいになってご満悦状態のようだ)   (2012/2/26 00:28:42)

シスターアーデルハイトへえ…知らなかった。それに動物番組なんて観ないわよ。ほら…この国じゃわざわざ金払って動物撫でるカフェとかあるらしいけど。ああいうのは故郷が寂しくて枕を濡らすような、あるいは金と繊細さを持て余したような連中が――。(私は犬も人間も好きだったけれど、それが不在の時には孤独もまた愉しめる性格だ。その傲慢さからつらつらと批判じみたものを口にして、ふと改まってマサトの方を見る。)…貴方、まさかどっちも楽しんでたり…?(大仰な気遣いはからかい半分、男がそんな趣味持ってたら気持ち悪いと言わんばかり。)ほらほら、落ちついて。(ロドリゲスの体躯から言って私とマサトの間で動き回られると会話の邪魔で仕方ない。軽く掌を毛並みに埋めつつ、)確かに見てて飽きなくはあるわね。いえ…心配という程じゃないけど…ま、職業病ゆえのお節介かしら。(二つの意味を込め、にやりと笑う。)eins<ひとつ>、私、これでも聖職者でしょ。zwei<ふたつ>、リッタークロイツの騎士としては――背中を見てて貰う奴の心の傾向はいつも重要事項。ああそう、忘れてた。ったく、何で私に頼むかしらね…。   (2012/2/26 00:43:59)

シスターアーデルハイト(水を向けてくれたマサトに対し、私はロドリゲスをひっ捕まえる際に傍らへ放り出していたフィールドバッグを引き寄せ、ベルトで留められた口を開く。中から出したのは実用一点張りの軍用鞄に全く似合わない、小さな箱。赤い包装紙には金の水玉が散りばめられ、マホガニー色のリボンをかけたそれは夏や秋ならともかくこの季節では否が応でも特定の意味を連想させる。)――はい。(無論、彼に差し出す仕草、口振り、頬に浮かぶ浅い笑み、全てが深刻さに欠け、これが私の心からの贈り物ではない事を示唆している。…少なくとも伝わると、思うけれど。リボンに挿し挟まれたメッセージカードには私たちが通う学校で一年後輩にあたる三人の学年クラスと、朝倉仁美・小林彩夏・門屋のどかという連盟が記されているでしょうね。それと――憧れと、勇気を出した告白と、応援の言葉。)   (2012/2/26 00:44:40)

御剣マサトなんでそんな信じられない物を見るような目で見るんだよ!ダメかよそういうの見たら!あと猫カフェは行った事ないぞ、俺は野良派だ!(ぐっと力強く拳を握り締め、目的をしっかりと見据えた男の顔で斜め45度上に視線をやり、沈黙を数秒)俺、今力入れる場所間違えたな……(冷静に自分を見返してしまいそうになり、それを振り払うためにロドの耳と耳のあいだに手を置いてわしわしと撫で回す。二人がかりで撫でられ、ロドは気持ちよさそうに脱力し、伸びてゆく)くっ、暗に見てると面白いって言ったな今……ったく、シスター様に言われちゃ納得するしかないな……お布施はホット梅おかゆでいいか?(ささやかな意趣返しとして、あまり街中やコンビニで見かけないメーカーのロゴが大きくプリントされた自販機の中に並ぶ、ほんのり塩味と梅の酸味が下に優しい缶ジュースを指差す)   (2012/2/26 00:57:58)

御剣マサトって、え?なにこれ?(唐突に出現した丁寧にラッピングされた箱にかくんと指が折れ曲がる。一瞬事態を掴み損ね、とはいえ掴まないままで居ると事態に握りつぶされそうな沈黙と重圧の中危険物を取り扱うような丁重さでそれを受け取り、カードを見つけると何度も目線で見ていいのか?とチラチラ問いかけながら開いて、ビシリと固まる。事実は脳が認識した、しかし心が現実を理解するのに時間を要し、そのため身体の動きを司る脳のあれこれが完全に機能停止してしまった。おそらく声をかけない限りは何分でもこうしている事だろう)   (2012/2/26 00:58:00)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/2/26 01:00:31)

白鳥 みずき【こんばんわ、誤解しに行っていいですか?】   (2012/2/26 01:00:49)

シスターアーデルハイト【こんばんはっ、戦闘は無しらしいわよ!】   (2012/2/26 01:01:09)

御剣マサト【こんばんは、戦闘前提なんですか心理戦ですかがんばります】   (2012/2/26 01:01:35)

白鳥 みずき【ありがとうございます、戦闘だなんてとんでもない登場打ちますね】   (2012/2/26 01:02:13)

白鳥 みずきお……?(寒さの和らいだ空気の中、公園を歩いている茶髪の少女。厚手のパーカーに赤いチェックのプリーツスカート、少し気が早いかもしれないけどコートは着ていない。寒さに滅法強い自分としては、この気候だったら真冬でも別にコートは要らないのだけど、そこはある程度は周りに合わせているのだった。芝生の上に見知った顔と大きな犬を見つけると、ててっと駆け寄って行って) ……おーいっ! マサトく……あれ?(ぱたぱた手を振りながら近寄っていくと、アリシアさんが何やら可愛らしい包装を手渡していた。マサトくんが固まっているのは何となく解かったのでスルーして) な、なんでアリシアさんが……!?(メッセージカードの名前まで見えるわけもなく、戦闘とは別の意味で危機感を募らせた表情を浮かべて。ずいっとアリシアさんに詰め寄って、というか、マサトくんとの間に割って入ってマサトくんを庇うように) ダメだよ! アリシアさんはダメだからね!?(何がどうダメなのかとか、なぜダメなのかは自分でも言葉にはできないけれど、とにかくダメなのだ)   (2012/2/26 01:09:12)

シスターアーデルハイト…ええ、かなりね…。(金を払って動物と触れ合うなど一種の買春行為だ。私たちキリスト教徒は人類最古の職業を蔑む事はない。それに比べれば野の花と戯れる事を主張する彼は幾分マシなのかもしれないけれど――自省に落ち込む彼に重々しく同意し、)いえ。(澄まして眼を逸らす。)見てて面白い、と言ったのはヘル・ロドリゲス榊の事よ。自意識過剰な男って困るわ。ねぇ?そう思わない?(傍らの犬を抱くようにして撫で、笑いを篭めた言葉を注ぐとその耳が小さく反応する。マサトが反駁した事で改めて自覚したけれど、確かに彼を見るのは楽しい、それが私のお節介の理由の3割くらいは占めているかもしれなかった。)うちはコーヒー以外のチャリティーはお断りしてるの。あんな訳の分からないものじゃ汝の犯したる罪は雪がれないわよ。   (2012/2/26 01:15:36)

シスターアーデルハイト(マサトの心の天秤が、前身と撤退の間で完璧なバランスを取っているのが見て取れる。バランスとは言うけれど、これは拘束に等しい。私もまたいくら人並み以上に腕力持久力を鍛えられてるとはいえマサト・ミツルギに最後の審判が下されるまでこうしてるわけにはいかない。)これ、残念だけど時期を逸してるから、手作りじゃなくて市販品…。(彼の心理的負担を減らすべく私が言葉の手をかけたその時、鋭い叫びと共に一陣の風が割り入った。風は、快活な姿の少女となる。)…………。(これは困ったわね。駄目、と言われても私がこの役割を負った理由はミズキ、彼女にも責任の一端があった。)ミズキ、貴女のせいでもあるのよ。態度をはっきりさせないから…。(ちょっと待って。この言い方は少しばかり不味い気がする。けれど発した言葉は取り戻せない――それがこの世界の理。)   (2012/2/26 01:16:18)

御剣マサト今のお前が俺で楽しんでるのは良く判る……(搾り出すような声で呻きながら、話がそれる方向に無意識のうちに思考が逃げを打ち始める。忘れるわけではない、後回しにするだけだ。そう、重要な案件は慎重に接するべきであり、兵は巧遅より拙速を尊ぶというがコマンダークラスでは巧遅こそが重視されるべきでありムーンウォークは必須技能である)時期ってやっぱ、あ、いや、手作りの可能性もあったわけですか……っていうかなんで(連名なのこれ?と聞き返そうとした瞬間、インタラプトアクションでみずきが水が岩間に滑り込むように滑らかな動きで割り込み行動でなにやら思考速度が著しく減退するような言葉を発していた)みずき!?いったいどこから、いやダメって何が……アリシアも!?あれ、これ俺が乗り遅れた!?乗るべき空気が俺にはまだ未鑑定状態なんだけど!?(独特な雰囲気が出来あがっていく空間に一人取り残され、おろおろと二人の間に視線が行ったり来たりしている)   (2012/2/26 01:25:45)

白鳥 みずきえっ……(アリシアさんに思わせぶりな事を言われて一瞬怯むものの、すぐに気を撮り直して) ぼ、ボクははっきりしてるもん! はっきりしないのはマサトくんと小雪さんの方だもん!(アリシアさんに(戦闘とは別の意味で)敵意の篭もった視線を真っ直ぐに向けて反論する。マサトくんとセットで出してしまった名前に気付く事も無く、ムキになって緊張した面持ちで) そんなのどうだっていいでしょ! マサトくんもなにまんざらでもない顔してるの!(別にそんな顔はしていないけど、そう見えたのか口を衝いて出たのか、批難するような声を上げる) アリシアさんがそのつもりなら……ちゃんとはっきりしてるところ、見せてあげるからっ!(どのつもりなのかはよく解からないけど、くるっとマサトくんの方を振り向き様、その腕に組み付くように抱きつこうとする)   (2012/2/26 01:31:49)

シスターアーデルハイト(不確定名は、さしずめ“ドロドロした空気”といった所かしらね…私は教会での調停という形である程度冷静さを取り戻した話し合いにおいてはかなりの軋轢も経験しているけれど、残念ながら感情と誤解の飛び交う修羅場そのものには慣れていなかった。ったく、主の愛に殉ずる事を心に誓って遠く地球の裏側まで赴任したというのに、なぜこんな目に遭ってるの…?)いえ、今は楽しんでなんかないわ。その、ええと…真剣よ?(かきり、と小さな金属音が私の足元でした。いいえ、それは幻聴だけれど。クレイモアみたいに殺傷性が高く効率の良いものではなく、粗雑な平缶型――軍事国家が馬鹿みたいに世界中に売り捌いたお陰でどれほど人々が迷惑しているか分からない対人地雷、例えばPMN2のような。そいつを踏んづけた感触。)ちょ、ちょっと待って。二人とも、いいえ私も含め全員落ち着きましょう。ミズキも何を…小雪?誰?(聞き慣れない名前に首を傾げる暇もなく、状況は遷移し――魔女はスキンシップによる愛情を確かめる。)   (2012/2/26 01:39:49)

御剣マサトおっかしいなあ!なんで俺に矛先が向いた!?はっきりは……したよな!?一度!(あれ、あれって真夏の夜の夢か何かだったかな……と頭を抱え、事態が光速過ぎて明確なビジョンを見逃し付いていけそうにない現状にただおろおろとしながらロドを撫でる事しか出来ない)アリシアも何を!状況はわからないけど事態は判ってくれ!(ガキリと撃鉄が起き上がった音が脳内に響いた気がした。種別はオートマチック、種目はロシアンルーレット、そんな理不尽で救いようの無い不条理が間違いなく俺に押し寄せてきている。このビッグウェーブに乗り損ねた以上はせめて飲み込まれないように抗うのが神ならぬ身に出来るせめてもの抵抗で……)どのつもりなんだよどういうストーリーが進行してるんだよ!AR、AR見てるのか!?(現実に別の現実を重ねる(ただし自分の視界のみ)技術の名を口にしつつ、みずきを回避しようとして、座った状態で上手く体が動くはずも無く中途半端な姿勢で強襲を受け、危険を察したロドリゲスが素早く退避し支えを失い、こうなれば巻き添えだという暗い気持ちが作用して、みずきごとアリシアの方へと倒れこんでいく)   (2012/2/26 01:55:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/2/26 02:07:40)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/2/26 02:08:03)

白鳥 みずき真剣……?(アリシアさんの言葉を聞くと、ピシッ、と石化したように固まる。前の会話の繋がりなど聞いていない自分にとって、その言葉はあまりに衝撃的すぎた) こんなの落ち着いてられないよ! ボクの方が絶対真剣なんだから!(マサトくんの腕に組み付いたまま、見を縮こまらせるようにアリシアさんを見上げて、(しつこいようだが戦闘とは別の意味で)敵意満々の視線を向ける。あげないぞのポーズとでも言おうか、小雪さんには遠く及ばないけど、柔らかい感触が肩に当たっていると思う) だってふたりとも全然くっつかないじゃん! いつまで生殺しすれば気が済むわけ!?(頭を抱えているマサトくんに、思わず本音が漏れる。最初から本音しか言っていない気もするけど、それはそれ、これはこれだ) わっ、ちょ、マサトく……っ!(アリシアさんの方へ倒れこんでいくマサトくんにくっついたまま、一緒に倒れ込む事になる。それでもマサトくんを離す気は無く、崩れた体勢のまま組み付いた腕にぎゅっと力を入れた拍子に顔が近付き、マサトくんの頬に唇が触れるかもしれないし、触れないかもしれない)   (2012/2/26 02:08:05)

シスターアーデルハイト私はちゃんと全部理解してるわよ!ただ貴方達が勝手に…。(言い訳がましいのは重々承知。言葉足らずがこうも危険を呼ぶとは予想もしてなかった…少し、私もコミュニケーションの在り方を考えなおすべきかしら?)――!(ぞくりと、した。現実は悪意に満ち満ちているらしい。マサトとミズキの絡み合った体躯は、ぐらり、と傾く影を私に落とす。けれど“これ”に巻き込まれるのは極めて危険な連鎖反応を引き起こす。誤解が誤解を呼び、感情が感情をかき混ぜ、最も不本意な形で私がこの街で構築してきた戦略戦術は破綻するでしょう。跳ね起き、下敷きから逃れる――いけない、間に合わない。私は咄嗟に呟く。)碧の時間<ブラウェツァイト>。(同時に全霊力を第九セフィラ・イエソド、東洋神秘学で丹田に相当する位置へ集中。燃焼するアルコール系燃料の様に霊力を一気に消費、私の意識層は外界との同期から外れ超加速状態へと跳ね上がる。刹那、騒音が鈍く引き伸ばされ――マサトとミズキの絡み合った姿が不均衡を保持しつつ動きを止めた。)   (2012/2/26 02:17:31)

シスターアーデルハイト『…あはは。仲良い、ことね…。』(今、私の主観意識は絶対の孤独にあった。総ての人間の魂は、霊力の周波数に従い独立した時間を刻む――それがリッタークロイツの考えであり、碧の時間を可能とする原理だ。鮮やかなシアンに近づいた私の瞳に、限りなく唇が近づいた少年と少女の姿が映る。舞い飛ぶ芝に囲まれた二人の彫像は、どこか永遠に保存しておきたい儚い美しさを感じさせたけれど…当然、この馬鹿みたいに霊力を喰う業はそうそう長続きしない。私もまた緩やかに地を蹴り、あたかもそこが水中のように遅い放物線を描きながら飛び退く。足が再び芝を踏んだ瞬間、主観時間超加速状態が消失する。間髪入れず叫ぶ…今は恥など構ってる場合ではないものね。)――私は、彼の事なんか好きじゃ、ない!(どこか悲痛な叫びだったかしら?)   (2012/2/26 02:18:19)

御剣マサト俺は!?ねえ俺置いてけぼりになってない!?(完全に理不尽に自分が悪い事になっていて、一瞬自分の中の生真面目な部分が「こんだけ言われるって俺、悪いんじゃない?」と内省し、自分の中の自分に正直な部分が「知るか馬鹿!そんな事より逃げたい!」と悲鳴を上げている)っていうか傍から見て「あ、くっついてるなこの二人」って事しないとダメなのかよ出来るわけないだろ!(というか今完全に男の子のナイーブな事情が赤裸々に暴露されている気がして、めまいがして頭がくらりと揺れた気がした。いや、実際に傾いてた。その時、額の奥に存在する第六感覚野が警鐘を発する。魔力などの五感で感じる事の出来ない物を感じ取る脳の機能は非常に高度に入り組んだ構造をしており、時折理屈を超えた結論をはじき出す事がある。今がそれであり、積み上げた鍛錬の結果が反射的にそれに従い、首の可動角度限界まで捻り、直後にごきりと嫌な音を立てながら地面に頭蓋が着弾。みずきの唇はぎりぎり触れるか触れないかという距離で留まることになるだろう。首関節の痛みと引き換えに)   (2012/2/26 02:35:32)

御剣マサトありのまま起こった事を言おう。騒動に巻き込まれたと思ったら告白もしていないのに振られていた。何が起きたか判らないが現実……これが現実(あまりにも理不尽な仕打ちに、思わず涙が零れ落ちそうになる。あの日誓った約束、誰かのために流す涙以外は持たないという幼い日の思い出が崩れ去ろうとし、しかし暖かく柔らかな感触がそれを拭い去っていた。ロドだ、ロドリゲスが目じりを舐めあげ、こぼれそうになった涙を引っ込ませてくれていた)お前だけだよ、俺の事を判ってくれるの……(冷たい芝生に頬を押し当てたまま、慈愛の瞳でロドリゲスを見つめ、頬に手を伸ばし確かめるような動きでそっと撫でた)   (2012/2/26 02:35:34)

白鳥 みずきそうじゃないと諦めきれないでしょこのバカ!(もう本音というかヤケクソである。それだけに心底からそう思っていることは間違いないのだけど) いつつ……(マサトくんと一緒に倒れてから、少し頭を抱えながら身を起こして。唇が触れそうになっていた事にすら気付いていなかったらしい) ……ふぇ?(アリシアさんの叫びに、きょとん、と首を傾げて。緊張していた体から力が抜けて、ぺたんと芝生の上に座り込んでしまう) あ、あれ……? じゃあそれは……?(なにがなんだか解からない、そんな表情でマサトくんに渡されていた可愛い包装の箱に視線を向けた)   (2012/2/26 02:46:52)

シスターアーデルハイトHimmel Arsch und Zwirn am Rande des Todes, Verpiss dich.(長ったらしい悪罵を吐き捨て、)…いえ、振ったわけじゃないし…そもそもそれ以前でしょ。(やや離れた位置。倒れた二人と対照的にコートに両手を突っ込み棒立ちの私は、苦い表情でゆっくり首を振る。濡れた音に目をやると、実に主想いの犬が――いいえ、マサトは本当の主ではないらしいけれど。とにかく、種族の垣根を超えた美しい情愛を見せている。)私も悪かったけど、これ以上マサトにストレスかけない方がいいわよ。このRDX――。(トリメチレントリニトロアミン。甘い匂いのする極めて安定性の高い毒物、熱圧縮によってのみ連鎖反応を起こすC4の主原料。)いつか溜め込むだけ溜め込んで爆轟しかねない。…ほら。(顎で示すのは芝に落ちた赤い箱の隣。先の騒動のせいか二つ折りのメッセージカードが開き、角度によってはミズキに中が伺えるかもしれない。中に記された名はミズキと同級生、クラスこそ違うが仲が良さや好奇心によってよく騒動を起こす事、そして容姿の高い平均値で有名な三人組。)   (2012/2/26 02:53:08)

シスターアーデルハイトったく、そいつも大した高性能炸薬だったわね…。ミズキ、貴方がいるから私に託されたのよ、それ。…意味、分かる?(…分からないでしょうね、多分。期待しない口振りで尋ねる私は、だいたい自分の立ち位置を察している。要するにミズキは朝倉仁美・小林彩夏・門屋のどかの三人にとって警戒対象であり、ライバルってわけ。そして私は適度に距離を取りマサトと顔見知り程度――バレンタインに浮かれる事もなく、つまり恰好の運び屋になり得る。)…ま…。(小さく口端を歪めて、笑う。)エンゲージリングという物の意義を考えると、特定の相手がいる人間ってのはそれなりのシグナルを出すべきものらしいわよ。誰にでも優しく誰にでも親しい言葉をかけてると、いつか自分の吐いた毒でくたばる。   (2012/2/26 02:54:09)

御剣マサト何か弁解したいけどそれ俺の暴露大会にしかならないし……(うう、とすすり泣きに近いうめき声をもらし、のそのそと起き上がり、ロドリゲスの首に手を回しすがりつくように抱き寄せ、怯えた瞳で二人を見る)混乱してたらこいつなんか好きじゃないし!なんて言われるショックを想像してみろ!間を置かない二重の衝撃で粉々になるかと思ったよ!(平和は噛み締めれる間に噛み締める。ほんの少し前に自分の口から出た言葉が急にむなしく聞こえてきた。いくら噛み締めても、平和の食いだめは出来ないのだ、と)うう、アピールするなんて出来っこないし……そもそも好かれたくないから距離を置くとか勘違いだったら頭可愛そうな子だし……これの返事はちゃんとするけどさ……(誰、と言うつもりはないが、せめてそういう相手の事は言うべきだろう。なぜそんな感情をもたれる事になったのかとんと検討が付かない、という火薬庫でキャンプファイヤーを行うような言葉をそっと胸のうちに収めて)   (2012/2/26 03:06:30)

白鳥 みずきうぅ……なにもそこまで言わなくても……(アリシアさんの罵声に申し訳なさそうな表情を浮かべて。あまり慣れない言語でも、いいかげんにしろとまで言われると少し怯んでしまうのだ) ボクが居るから、って……? なんで?(アリシアさんの読み通り、さっぱり理解できない。不思議そうな表情で尋ね返して) あれ……? 仁美ちゃんにあやちゃん、のどっちも……?(メッセージカードに記された名前を目にすると、少しホッしたような表情を浮かべて) マサトくんは1回粉々になった方がいいと思う(忌憚のない感想を述べた) いっつもいっつも、見てる方がイライラするくらいおっかなびっくりなくせに……だからみんなチャンスあるとか思っちゃうんだよ(芝生にしゃがみこんだまま、拗ねたような声でぶーたれた表情を浮かべて、ぷいっとそっぽを向いてしまう)   (2012/2/26 03:14:39)

シスターアーデルハイトラノベの主人公の辛いとこね。(にやりと以前言った冗談を繰り返し、)あんな認知障害ばりの鈍感ぶりは創作物だからこそ許される事だし、現実に複数から好意を寄せられると――逃げても退路が確保されてるわけじゃないし、正面から受け止めると底なし沼。嫌われるのも、恥をかくのもそれなりに痛みが伴う…二律背反どころじゃ済まないわね。(幾つも相矛盾するものに囲まれて、これで羨ましがれるほど私も図太くはなれないもの。その点、小説の人物達は楽だ――どれほど落ち込んでも、心に傷を負っても、作者の気まぐれ次第で次の章ではすっかりそんな悩みは忘れている。)さて。…ぅ…冷めてる…。(私も芝に再び腰を降ろしつつコーヒー缶を取って漏れたのは、我ながら情けない呟き。私はアイスコーヒーというものを認めないし、冷めたホットなど論外。かと言ってこれもまた神の賜れた日々の糧、捨てるわけにはいかない。缶を開け、喉を潤す。)   (2012/2/26 03:22:29)

シスターアーデルハイトミズキはミズキで、自分の事になると鈍いわね…ま、その三人もかなり悩んで渡すことに踏み切ったみたいだから、評価してあげて。(肩を竦める私の脳裏に、しかし“悩んだ”という表現と裏腹にはしゃぎ気味だった三人の後輩の姿が浮かぶ。あれは本当の愛情というより、平凡な日常に割り入って来た異物への好奇心が強いのかもしれない。そもそも心底本気なら一人で渡しに行くでしょうし、私を頼る事もないでしょう。)…恋に恋するってやつかしらね…でも、いいんじゃない。――“見てて楽しかった。”(また、その言葉だ。端から見た想いの絶対評価がどうあれ、彼女たちの主観においてその恋は本気だ。だから代わって、私がマサトに礼を言う。)danke, ありがと。でもそうね、粉々になった方がいい。(一、二度くらいは。淡々とミズキに同意し、口調を改める。)楽しい話は、このあたりにして…時間まだあるかしら。(実際、幸福の食い溜めなんてできないものよね。暗い話題になれば、きっとこの空気も切り替わる。)   (2012/2/26 03:24:26)

御剣マサト自慢じゃないけど、俺の今までの人生で女の子ってのはおちょくってくるかいじめてくる存在でしかなかったんだ……その辺切り替えるの難しすぎる……(雪山踏破訓練で男だからという理由で夜の見張りフルタイムでやらされた思い出は今でも脳に焼き付いている、終わる頃にはウサギの血で喉を潤す事を躊躇しなくなっていたが)なんでさっきまですれ違ってた二人がそこだけ揃うかな……(やはり女と言うものは強い異種生命だ、と認識を改め、嵐に立ち向かう方法はただ一つ、頭を下げて通り過ぎるのを待つ事だ。という教えを忠実に守るべく口をつぐむ)って、楽しくない話、なんかあったのか?(ふう、と溜め息に乗せて弛緩した空気を吐き出し、居住まいを正して視線を向ける)【PL的には朝日は拝めそうにない体力なんで途中離脱するかも、ですが】   (2012/2/26 03:31:38)

白鳥 みずき評価っていうか……うーん? だって、3人で一緒に……それも人に頼んで渡すなんて本気じゃないでしょ?(だから別に慌てる事も無い。というのもおかしな話だけれど、敢えてそういう言葉を選ぶのなら「そんないい加減な気持ちの子は敵じゃない」という感覚に近い。想いの重さにも、確実に軽重があると思っていて、そして自分の想いは相応だという自負もあるのだった) マサトくんが切り替えてくれないなら、ボクが切り替えられないのもしょうがないよね?(ちょっと悪戯っぽく笑って、マサトくんに手を伸ばす。「引っ張って起こして」の意思表示だ) うん、時間はあるけど……どうしたの?(楽しくない話題を出すという風に取れる言葉を聞くと、少し身構えながら尋ね返す)【こちらは余裕ですがお任せします】   (2012/2/26 03:35:40)

シスターアーデルハイト…その女性観は、否定できないわね。(私が世界を視るようになって知り合った女性というのも、のべつ幕なしに性格が歪み、殺しても死なないような連中ばかりだった。)いったい…純真で可愛らしく、可憐で優しさに溢れた真っ当な人間の少女というのは、どこに生息してるのかしら。それとも聖書や聖人伝に記されているのが全て?いえ、それなら…。(ふと思いついた風で芝に落ちたカードを拾いつつ、その片手の指で軽く記された名前をなぞる。小林彩夏という子はずいぶんと内気で、三人組の中でも特に赤面して殆どまともに喋れてなかった。確かラッピングも彼女の分担だと言うから、手先も器用でしとやかな性格なのでしょう。)ほら、この子。小林、彩夏。おすすめ。女の子っぽいみたいだったし…。(それに――今年は市販チョコレートを贈ることすらできなかった神坂千尋に至っては、竹刀を握ってる時の凛々しさ攻撃性に比べ内向的にも程がある。)…三人一緒だから、なんてミズキもうかうかしてられないんじゃない?こういうの、付き合ってみないと分からないものよ。   (2012/2/26 03:53:00)

シスターアーデルハイト(とは言え本気でその三人の誰かを応援してるというわけではなく、半ば以上はミズキへの悪戯心。フィールフォバッグから今度こそ似つかわしい事務的な書類挟みを出し、一枚の写真を芝に乗せる。)私は元々楽しくない仕事をする為に学校にいるのよ。これ――《黒のモナ・リザ》と同時に現れる女の身元が分かったの。ミズキはもう知ってるでしょうけれど。イダ・ゾーシチェンコ、ウクライナ系ポーランド人。生前も死後も全く評価されなかった無名の画家よ。(モノトーンで写っているのは戦前の古風なレストラン。所在なげに席に座る女性は、癖毛を肩まで垂らし痩せぎすな肉付きのせいで頬骨が強調されて見える。芸術家だというのに、その落ち窪んだ眼下には何の感性の煌きも生気も伺えなかった。)生年不詳、死んだのはフランス、ローヌ・アルプの片田舎…暫く姿を見ないと思ったら数ヶ月経った腐乱体で発見されたらしいわ。ま、ずっと昔…今から72年も昔の事だけど。【了解っ。なるべく手早く進める!】   (2012/2/26 03:54:50)

御剣マサト微妙に論点ずらされた気がするな……(差し出された手を握ろうとして、するっとスルーして手首を掴んで引き起こす。このほうが力伝えやすいし安定しているから、という理由付けをしているから粉々になれとか言われるんだろうな。と芽生え始めた自覚症状がさっそく胸をちくちくと針で突き刺してくる)出来れば否定して欲しい現実だけどな……っていうかお勧めってなんだよ掘り返すなよ終わっただろさっきの話!(ったく!と不満をありありと浮かべた視線を投げかけながらアリシアの手に握られたカードを回収して、ポケットにねじ込む)無名の画家、なあ……偶発的にアーティファクト発生する時の典型パターンだな。芸術家ってどっか別のチャンネル開いちゃってるパターン多いって聞くし(芸術とはすなわちセンスを視覚化し、形を与える作業だ。その行程は魔術の行使に近いものがあり、何かの拍子に儀式的な歯車が噛み合ってしまう事がある。というのが故郷の定説だ。もっともこの世界ではそういう研究がされた事がないため、同じ現象が起きるなど保証はどこにも無いのだが)   (2012/2/26 04:03:06)

白鳥 みずきほぇ? なんで? アリシアさん、あんまりマサトくんからかっちゃダメだよ?(なにやら悪戯っぽい事を言っているアリシアさんの方をジト目で見つめる。本気じゃない子が脅威になるわけがない、という思考はブレず、代わりにマサトくんを庇うように) ほらまたそういう……んしょっと……(手をすり抜けて手首を掴んだマサトくんを不満そうに見つめはするものの、手を引いて立たせてもらえば、お尻についたパンパンと芝を払って。そこに上空からパタパタとシャルちゃんが降りてきて肩に停まった) 『ようやく痴話喧嘩は終わりみたいね』 う……シャルちゃんまでそういう……(開口一番、軽口を叩くシャルちゃんに恨みがましい視線を向けてしまう) 『あれから新しい情報は? 手記の内容は解かった?』(事務的な手続きをするような口調でシャルちゃんがアリシアさんに尋ねる。イダが最後に遺したという手記、その写しを依頼中だという話だったけれど、進展はあっただろうかと。静かな喫茶店だったのでずっと黙っていたけれど、シャルちゃんもしっかり聞いてはいたのだ)   (2012/2/26 04:12:08)

シスターアーデルハイト…ふぅん…。(マサトの意見に考え込む。)アーティファクト、という用語はリッタークロイツにもあるけれど、おそらくマサトの意味したものとは違う。私達が言うなら咒具の類、という事になるでしょうけど…。そういう研究は、された事が無いわね。(芸術はカトリックにおいても重要な分野で、そこを叩くのは実のところあまり都合が良くない。だから教会ではその方面にあまり触れられずに、一種のタブー扱いを続けられていた。良くない体質であり、同時に異世界の思想体系は耳に新しい。)…偶発、か…ええ、偶発。悲惨な死に方をした人物に言うのもなんだけど、才能はこれっぽっちも無かったらしいわ。ええ、これがその、手記――つまんない作品しか遺せなかった彼女が、後世の研究者に注目された理由。(二枚目、三枚目の写真は、くたびれた革表紙の手帳。そして万年筆でびっしりと記されたキリル文字は、私も読めはしないがポーランド語だ。筆跡はまるで安定せず、針で引き掻くような醜い書体がページを埋め尽くしている。)   (2012/2/26 04:19:37)

シスターアーデルハイトなんて言うのかしら、ああいうの…芸術家の、着想なんかを記したメモ書き。なんでそれが注目に値したかと言うと、(底意地悪い笑顔に頬を歪め、八重歯を覗かせる。)…同時代の芸術家の悪口を書きまくってたのよ。あいつは誰それと仲が悪い、こいつは金遣いが荒い…それが貴重な資料になるってわけ。イダ・ゾーシチェンコ本人ではなく、もっと価値ある芸術家の私生活を知る上でね。ただ…死後直前だけ、様子が異なったの。解読した人間によると、こう書かれてるらしいの。“窮極の美を見つけた”、と。(窮極の美、馬鹿げた夢想。いくら芸術に疎い私でも、美など人それぞれであって単一の概念ではないと、そう思う。肩を竦め、内心の呆れを表に出す。)報告、以上。どう思う?窮極の美なんて――あると思う?   (2012/2/26 04:20:08)

御剣マサトみずき、今度大きな鏡を用意するからそのセリフ、もう一度頼む(目を閉じ、指で目蓋を揉み解しながら疲れと実感のこもった言葉をゆっくりと吐き出す)シャルも姿見かけないと思ったら……って、メモ?(聞くからに重要そうな単語を耳にして、すぐに意識をスイッチ、思考を切り替える)曖昧とした無からイメージを掴み取るのが才能、イメージを適切な形にするのが技術。俺が使うタイプの魔法はそういう理屈なんだ。芸術も似たようなものだから、条件が整ってしまえば力を帯びる、って言われてる。人の頭の中の動きなんか後から解析するなんて出来ないし、観測してたら無意識にはならない、だから研究は進んでないけど(ただ、作品の良し悪し、芸術家としての才能の有無は関係ない、というのは間違いなさそうだ、と付け加えて)   (2012/2/26 04:32:44)

御剣マサト(続くアリシアの説明にはじっと耳を傾け、問われればしばし考え込み、顔を上げる)ある、とも、ない、とも言えるんじゃないかな。普遍的な窮極の美なんて物はないだろうけど、その人にとっては窮極の美としか表現しようがないって物は、たぶんあるんだろう(そこでふと黙り込み、一瞬の迷いを見せてから口を開く)俺も、この世にヒーローなんて物が居るとは思ってない。でも、俺にとってのヒーローは居る(とん、と親指で自分の胸を叩いてみせ)だから、その人にとって価値観が一変するような何かを見つけた、って事じゃないか?(自分の過去話は余計だっただろうか?と気恥ずかしさを覚えつつ、とりあえずの予測を口にした)   (2012/2/26 04:32:47)

白鳥 みずきうわ、汚い字……(示された手記を覗き込んで、真っ先に出てきたのはそんな感想。知らない言語だとしても、キレイな字と汚い字くらいの見分けはつくもので) あるんじゃないの? そういう難しい言い方に相応しいかは知らないけど……みんな、自分の中で一番の……って、あるでしょ?(アリシアさんが何に呆れているのかはよく解からないまま、首を傾げて聞き返すような形になって) 一番好きとか、一番可愛いとか、一番美味しいとか、一番キレイとか……一番を決めるのって難しいけどさ(「好き」にも色んな種類があるし、そうそう一概に言えるものではないし、逆に自分でも気付かない内に「一番」が決まっていたりする。自分の乏しい経験に照らし合わせながらも、小難しい事を考えるのが苦手な自分には、そのくらいしか言う事が無いのだった) ほぇー……マサトくんにとってのヒーロー? って、ひょっとして……?(じーっと、マサトくんの方を見つめる。MDPOに入る以前に、マサトくんが助けてもらったという人、決意の切欠になった人の事だろうかと首を傾げて)   (2012/2/26 04:46:58)

白鳥 みずき『死者を鞭打つのは趣味じゃないけど……そんな歪んだ思い込みの激しい性格の持ち主が、普遍的な"窮極の美"だと息巻いたところで、理解してくれる人間は少ないでしょうね』(呆れたように、シャルちゃんが溜め息混じりに言う) 『続きは無いの? "窮極の美"が何なのかはともかくとして……それをどうするのか、それからどうしたのか』(単純な力の通用しない相手に対しては、情報が無ければ何もできない。つまり、まだ行動に移すには情報が足りない。そして、また憶測で突っ込んで危険な目に会うのは、みずきを危険な目に遭わせるのは御免だ、という意味でもある)   (2012/2/26 04:47:03)

シスターアーデルハイトなるほど。マサトの世界では、言い換えれば全ての魔法使いは一種の芸術家<アーティスティン>、というわけね…それがこの世界で通用するかは、分からないけれど…。(それを言うと、そもそもこの男と、私たち地球の人類との相似性はどのくらいなのかしら?少年の、青い眼を覗く。私の碧眼は色素が薄く、よく同僚に氷のようだと表現された。曖昧な記憶にある両親が、じっと見られると気持ちが悪いと語っていた事を思い出す。比べて彼の眼は鮮やかな青に見える――まるで静謐な水面が空の色をそのままに映しているように。少なくとも額の第六感覚野を除けば、こうして同じ緑の芝に腰を降ろす彼はただの少年の肉体に思える。今はそのつもりで視てはいないけれど、僅かに感じられる霊力の巡りは人間そのものだ。)でも、手続き上の偶発だからこそ、才能の有無は関係無い…というのは、今追っている事象とも一致する…と…。これで一つ、解けたわね。芸術家の評価に値しない、凡人に近い彼女が何故《黒のモナ・リザ》に関係しているのか。(偶然だ。あるいは、数千年に及ぶ人類の美術史が導き出した統計的必然性――要するに狙わない制圧射撃もいずれは当たる。)ヒーロー、ね…。   (2012/2/26 04:58:57)

シスターアーデルハイト(小さく含み笑いが漏れたのは、彼がまるでマーヴェルのキャラクターを語るように誇らしげに現実の憧れを口にしたから。まったく、相変わらず嫌になるくらい誠実な――それとも、私にもヒーローがいたら話は違ったのかしら?)…いえ、そんな風に自他をしっかり峻別して、なおも理想を魂に秘める…そういう人間じゃなかったみたいなの、ゾーシチェンコ女史は。あるいはミズキの様に…もっとシンプルに自分の心を信じられるような。(前者は自己の確立と真摯さ、後者は純心と呼んでもいいでしょうね。ちらりと、キリル文字の乱雑な羅列を写した写真に目を落とす。そんな人間ならロクに作品の構想も練らずに手記を悪口で終始させたりはしない。)その手記が示唆していたのは、どうやら…その、普遍的な窮極の美、芸術上の真理の方だったみたい。少なくともゾーシチェンコ、彼女はそのつもりだった。そして真理を描くと勢い混んで――。(四枚目。もはや判別不能なまでに乱れた筆跡は、大きな余白を残して途切れていた。日付は1940年5月24日。欧州に火薬の匂いが漂い、戦場を闊歩するべき新兵器――戦車と航空戦闘機が着々と準備されつつあった第二次世界大戦目前。)彼女は、死んだ。   (2012/2/26 05:01:52)

御剣マサトつまり、彼女は見つけた何かのせいで元々ちょっと歪んでた物が決定的にズレてしまったって事だろうか……(ううん、と首をかしげ、推理の結果を前提にさらに推理を組み立てていく今の状況に頭を痛めながらもいくつか推論が浮かび、それが少々楽しく感じてしまう自分に苦笑が漏れる)ん……あー、冷静に考えたら、警察が事件を解決しただけなんだけどさ。俺にはそれだけ、大きかったんだ(何が、とあえて言う事も無く、そう表現して苦笑のような、照れ笑いのような曖昧な笑みを浮かべる)センスだけでも技術だけでも上達しないから、俺みたいなのは伸び悩んでるんだけどな(自分で言うのもなんだが、形を掴むセンスはなかなかのものだと思う。ただ、それを形にするための技術、そして絵具が決定的に不足しているため大きなロスが発生し、結果として凡庸としか言えない力量に留まっている。ふと視線に気付き、意識を向けるとばっちりと瞳と瞳が向き合ってしまった)   (2012/2/26 05:20:36)

御剣マサト(気まずい硬直が生まれてしまう。が、何か探る様な、計るような色を認めると、緊張を解き正面から見返す。アイスブルーの瞳は涼やかで、なんとなく彼女のイメージに添っているな、と益体も無い思考が浮かんでくる。目は口ほどに物を言う、というが、自分はこの瞳が血の色にならないようにしないとな、と連鎖的に浮かんでくる思考を一度首を振ることで断ち切り、頭をリセット)もう、憶測の結果を元に憶測してるような状況だし、ぱっと浮かんだだけだから適当に聞いて欲しいんだけど(こほん、と小さく咳払いをして、自信なさげな、伺うような表情を浮かべつつぽつぽつ言葉をつむいでいく)彼女は歪んだ熱情から何かを求めて、求める何かを見つけて、もしくは見つけたと錯覚して熱狂した。そして自分の全てをそれに打ち込んだ。そう、全てを(自分の魔術の要素は記述だ。事象の情報を完全に記録すれば、情報を再生したときに同じ事象が発生する。それが絵で起きたとしたら。もはや連想ゲームによる思いつきとしか言えない発言だが、どこかが真実に引っかかっていれば、自分で気付けない何かを二人のどちらかが気付くかもしれない、と胸の奥に閉じ込めず、言葉に乗せる)   (2012/2/26 05:20:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/2/26 05:39:40)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/2/26 05:39:52)

白鳥 みずき『まったく……ゾンビウィルスの感染者じゃあるまいし、ひどい終わり方ね』(手記を見たシャルちゃんが呆れたように言う) なんか……可哀想……(ぽつり、と呟くように言う。誰からも理解されず、誰も理解する事無く、ありとあらゆるものを呪った芸術家の最期。実際はどうだったのかは解からないにせよ、想像するイダ・ゾーシチェンコの生涯は、ひどく寂しい物だった) どうして、そんな事になっちゃったんだろ。きっと、頑張っても報われなくて……ずっと一人で……寂しくて、辛くて……(想像したそれは、同情に値する生涯だった。資料の上でしか知らない芸術家だけど、一度は危険な目に遭わされた元凶だけど、やっぱり可哀想なものは可哀想で、放っておけないものだった) ……あの絵自体が、一つの儀式的魔術の術式になってる、ってこと?(マサトくんの言葉に、自分の中で解かりやすい形に要約したものを口に出して)『それどころか、彼女の報われなかった半生そのもの、それらの事象まで含めて全てが術式に組み込まれている……かもね。どちらにしろ、絵が鍵になっている事は間違いないでしょうけど』(シャルちゃんがそれに続けるように推測する)   (2012/2/26 05:41:16)

白鳥 みずき……だとしたら、ちゃんと解析すれば解かるかも?(実際にどうなのかは解からないし、一見しただけではまるで解からなかったけれど) ボクの魔法ってね、単純な象形魔法の組み合わせなの。一つ一つは何の効果にもならないような小さな象形魔法を、それを脳回路を使って万単位、億単位で組み合わせて、複雑な効果にしてて……いつも使ってる魔方陣も、目から入った情報で視覚野の脳回路……魔法回路を形成する為。だから……(ざっくりと自分の魔法の仕組みをざっくりと、「解析すれば解かるかも」の理由を説明する。自分の脳内にあるマジックサーキットブレインという器官と、シナプス魔法回路の組み合わせの真骨頂は、魔法効果そのものよりも解析だとも言える) 絵そのものに術式が組み込まれてるなら、現物を見れば……って、その現物が危ないんだっけ(結局、たはは、と困ったように苦笑してしまう)   (2012/2/26 05:41:29)

シスターアーデルハイト――そうねえ。貴方、芸術家には向かなさそうだし。(くすりと笑いを込める台詞は酷い言い様だったけれど、私は間違った事を言ってるつもりは無かった。芸術家とは、おそらくもっと誠実さに欠ける人種だ。あるいはイダ・ゾーシチェンコもその点では芸術家に相応しい人格だったと言えるかもしれない。)…発想の飛躍、何もかもを犠牲にしても厭わない傲慢さ…。誰かさんとは程遠い気がする。そっちの世界じゃ、どうだったの?やっぱり人格破綻者の方が強かった?…少なくとも…欧州ではそうだった。(芝に後ろ手をつき、身体を伸ばしながら小さく溜め息をつくのは、今あまり関係ない物事に想いを馳せたから。信仰を棄てる事で教会を裏切り、カニバリズムで人の理を裏切った、リッタークロイツの生み出した化け物。人喰い神父ヴィルフリート――彼は、強かった。)いえ。(余計な事思い出してる場合じゃないわね。首を振り、)ええ、その為に私はここに居るのよ。(憶測をエクスキューズするマサトに頷く。)   (2012/2/26 06:02:29)

シスターアーデルハイト今回の相手、中級魔族175302はデータが無意味な敵、3/4世紀に渡って欧州ローマ・カトリック系退魔機関のノウハウが通用しなかった敵。そして今回出現した場所もまた、リッタークロイツと縁のない世界…だから、マサトやミズキのアドバイスが必要。(マサトの考えを、次いでそれを引き継ぐ形のミズキとシャルラハロートの補足を、かなり長い述懐となったけれど私は身動ぎもせず沈黙のうちに耳を傾ける。)…なるほど…。(呟き、写真束をめくってそもそもマサトに見せる気の無かった一番下を露わにする。魔女ミズキの意識が捉えた光景を彼女の世界の技術で映像化したもの――私の携帯に転送したせいで粒子の荒い、しかし白黒ではない栗毛の女の横顔の写真。過去のレストランで写された肖像より薄汚く、そして表情は髪に隠れて伺えない。)この《女》の像が――いえ、《黒のモナ・リザ》そのものが、イダ・ゾーシチェンコ。その狂った思想、そして想念…。(術式、という言い方は私達はしなかった。リッタークロイツは数学・工学的に、あるいは定量的に人の精神を捉えるような真似はできない。それは魔道だ。)   (2012/2/26 06:02:34)

シスターアーデルハイトこの姿が力であり、そして存在の成り立ちを表すとも言える、と…弱点があるとすれば、ここ…なのだけど…いいえ、駄目ね。一切の霊魔力攻撃が無効なのよ、ドッペルシュトラーフェのシンクルクリスタルコア聖弾斉射が効かない奴なんて初めて見た。リッタークロイツは元々幽体や霊といったものを物理的に倒す為に生まれた組織なの。その銃弾が貫けないとしたら、そいつはそこに居ないに等しい…。(同情に沈むミズキに、静かに頷く。)…そうね。私も悪し様に言ってはいるけど、哀しい生涯だったと思う。そういう気持ち、感性はとても大切なものだと思うけれど――72年前の事よ。   (2012/2/26 06:06:32)

シスターアーデルハイト【一切の霊魔力攻撃、の前に解析するにしても、を入れ忘れ!】   (2012/2/26 06:08:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/2/26 06:14:57)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/2/26 06:15:04)

御剣マサトどうせベタなら最後を実況してくれてもいいのにな、あそこにあいつが、とか代名詞だらけかも知れないけど(シャルの軽口に軽口を重ねて、軽く肩をすくめる。みずきの同情には、口を挟もうとはしない。不遇だったかも知れない、孤独だったかもしれない、だがだからと言って人を傷つけるという結果は秤にかけるには少々不釣合いにすぎる。もしかしたら他に釣り合うだけの何かがあるとしても、知ることが出来ない今はその思考を断ち切る)つまり……細分化と組み合わせの推測は得意だからじっくり見ればわかるかも、って解釈でいいか?(みずきと自分、互いに魔法の基幹に脳があるが、その働きは似ているようでまったく違う、しかし似ている部分があるだけに常識が邪魔をして、噛み砕くのに時間がかかって、どうにもシンプルな表現になってしまった)はっきり言う……絵、手慰み程度には描くんだぞ……人工物みたいなはっきりとした線が無いの描くの下手だけど、生き物とか(アリシアのずばっとした物言いに思わず抗議するが、言葉を続けるうちにどんどん尻すぼみになって消えていった)   (2012/2/26 06:22:22)

御剣マサトんん、そういうケースはあんまり聞かないな。イメージを焼き付ける、って感覚だけど、精神が破綻してたら上手く扱えないし、一応昔は神聖な力って考えられてたし。ただ強い人間はイメージする力が強いから、アクが強いのは否定しない……うちの上司凄い根性悪いけど馬鹿みたいに強いし(模擬戦で自分が放った魔法が空中でくるりと方向転換して自分に向かって来たときの衝撃は生涯忘れることはないだろう、みずきも機会があればあの性悪猫の実力を知っているだろう)一切の、ってのはないんじゃないかな……抵抗力が恐ろしく高い、とか。そういう場合条件付け、つまり特定の弱点とか、必要な要素でマイナス作って、その分他をプラスするって感じで、どっかに穴があるとは思うんだけど……強い奴と狡猾な奴はその穴が小さかったり、隠してあったりするからな……でも試すにはリスクがでかい気もするし(憶測や推測では届かない場所に謎が残った感があり、座りが悪そうに口元を歪め、長いため息を吐く)   (2012/2/26 06:22:23)

白鳥 みずきうん、それで大体あってる。いつもはそんな事には使わないんだけど……(やる事と言えば、攻撃対象の解析、それも、質量感知から得た情報からの構造解析ばかり。術式そのものの解析は殆どする事がない。なんとなく、そんな攻撃的な事を言うのは気が咎めて、マサトくんの確認に応えはするものの、ちょっと気まずそうに言葉が途切れる) 『この世界のゲームに喩えるなら、「ひかりのたま」なんて私たちは持ってないってところね。マサトが言う通り、ぶっつけ本番なんてリスクが高すぎる』(冗談めかして半ば呆れたような、諦観の篭もった口調でシャルちゃんが言う。世界中で大ヒットして何度もリメイクされた人気RPG、その最終ボスを倒す為に必須なアイテムの名前だった。続けてアリシアさんに向けた視線は、責めるような視線で) 『……前回の二の舞いは御免よ』(真面目な口調で言った。情報を得られたとはいえ、準備不足のまま危険に晒されて撤退を余儀なくされるというのは、あまり歓迎できる事ではない)   (2012/2/26 06:44:37)

白鳥 みずき……でも、やっぱり放っておけないよ(むぅ、と口を尖らせて伏し目がちに。それから寂しそうに表情を曇らせて) だって、72年もずっと、そんな悲しい気持ちを引きずってるんでしょ? しかも、みんなに撒き散らしてまで……そんなの……(絵を描いた本人にとっても、その被害にあった人たちにとっても、そして描かれた絵そのものにとっても、早く終わらせてあげたい。そんな思いが先行するばかりで)   (2012/2/26 06:44:40)

シスターアーデルハイトでも、どうせ精緻なだけで面白味のない絵なんでしょ。(違う?と挑発的に笑いながら見返すけど、これは憶測どころか偏見も甚だしい。ただ、私の脳裏に浮かぶというだけ。彼がスケッチしたものは、それは確かに正確に現実を写しているかもしれない。似顔絵なら良く似てるし、モデルは10人中8人が納得するような…でも、それだけ。彼の絵が千万の民の魂を揺り動かす事はない――少なくとも今の所は。)ま、マサトが美術で評判になったら私の耳にも届くでしょ。少なくともあの学校にいる間は…それまでに噂が流れて来るように、楽しみにしとく。(澄まして答える私。なにしろあの学校の中等部は噂の伝達速度が明らかに亜光速を達成してたし、他の人物の話題に比べマサトのそれはさらに少しばかり加速されるものね。)それなりに精神的に健康じゃないと駄目ってわけね。ま…マサトを見てるとだいたい察しがつくけど。その上司ってのも…。(くすりと笑って付け加える。彼の所属する組織の全容は未だに知らされていないけれど、おそらくどれほど性格は悪くても一本通ったものがなければならない、そういう力の体系である事が伺えた。)   (2012/2/26 06:59:26)

シスターアーデルハイトそうよね、考えたらこの地球みたいに人と魔の領域が分かれてるわけじゃないからより狂気が深い程さらなる力を生むような世界、まともに成立するわけない、か。――ひかりのたま?何それ?(シャルラハロートの口振りからそれは明らかに冗談と、決め手に欠ける私たちへの皮肉だったけれど、この話題の流れの中で些か私は虚を衝かれ問い返してしまう。)そうね…完璧な無効化は、有り得ないと、思う。本当に現実に存在しないなら私たちにも影響を与える事ができない。でも、あの手応えは…。(例えば氏族級の上位吸血鬼の霧化にも似た、あれは極めて透過性の高い防御だった。今までのやり方じゃ現在地上にある全部のNATO弾で飽和攻撃しても通用するとは思えないわね。)いえ。それでもイダ・ゾーシチェンコは正しい意味で強くもないし、狡猾って言える程頭も良くない…。ふむ、おかげで調子出てきた。(話はマサトとミズキのくれたヒント、即ち《黒のモナ・リザ》が彼女の生涯そのものであるという考えから軌道に乗り出した気がする。結局、物事はひどく単純だったわけ――作品は、作り手に似る。神が自らに似せて人を創り給うた様に。)   (2012/2/26 06:59:41)

シスターアーデルハイト私たちは、イダ・ゾーシチェンコを知ればいい。足跡を辿り、休んだ所で頭蓋に銃弾を叩き込む…これは、やっぱり狩り…そう、狩りよ。いつもの任務。獲物は、イダ・ゾーシチェンコ。ひねくれ凡庸で、才能に欠け、努力を知らず――孤独だった無名の芸術家。(その生涯に同情するミズキに対し、今私にとってゾーシチェンコの弱さは利用すべきものでしかなかった。ひとつ強く頷き、)やはり鍵は解析になると、思う。奴は火力に対してはほぼ無敵となる――でも、同時に表現する気なのよ。窮極の美、芸術の真理を。なら、知ろうとする行いを無効化するのは矛盾する…。(そう言えばミズキも以前、ゾーシチェンコは自分を知って欲しいのではと推測していた。展覧会を開けば、と。)お望みどおり展覧会を開いてあげるのもいいかもね。――ん。(私が笑うと八重歯が牙のように見えると、よく同僚から言われた。私は芝を払いながら腰を上げ、背伸びをする。)ノーリスクで戦うってのは難しいでしょうね…。もしマサトやミズキが言うように、《これ》が――。(芝に落ちたままの写真を見下ろす。)   (2012/2/26 07:03:26)

シスターアーデルハイトイダ・ゾーシチェンコの全生涯を賭けた記述、真理の再現だとすれば。(それは人ひとりの魂に等しい。それを否定しようとするなら、否定する側が安全圏に居るのこそ傲岸じゃないかしら。)   (2012/2/26 07:03:55)

御剣マサト良く観察すれば正体見抜けるかもしれないけど確証は無いし、ぶっつけでやって準備が必要な結果がはじき出されたら目も当てられないって事か(顎に手をやり考え込み、しかしそれで答えが出るような生半な問題でもなく、流石にお手上げだった)俺が動物描くと……凄いぞ?下手すればアリシアに狩られる側に回るかも知れない(アリシアの挑発に、やけっぱちな笑みを浮かべその辺の木の枝で地面を引っかく。視線の先に居るのはロドリゲスだが、地面につけられた引っかき傷が絵だとすれば、地球の生態系に存在しない骨格、奇数の脚を持ち三つの目を持つナニカを見据えているという事になる、コレを絵具を使って描いたとすればどのような事態になるものか)   (2012/2/26 07:15:15)

御剣マサト学校に居る間は、か……この街には、その後も居るんだよな?(その問いかけはともすれば、確認と言うよりも願望の色が透けて見えたかもしれない、が、当の本人はさりげないつもりか、あまり間を置かずに言葉を進める)スイッチはいるとなかなか剣呑だな……ま、つまり自分をさらけ出したい奴だから、晒した直後を狙えばいいって事か。あとはあいつの表現に耐えられるかどうか、ってとこか(そこが問題だな、と胸中でつぶやき、再び思索の海へと鼻先まで飲み込まれていった)【と、自分はちょっとリミットっぽいのでここらで切り上げます。キャラとしてはその場に居て話を最後まで聞いてたという事で、お疲れ様!久しぶりで思い切り遊べて楽しかった!】   (2012/2/26 07:15:17)

シスターアーデルハイト【どうせこちらもあと一・二で終わるつもりだったから丁度ね。明らかにもう朝陽登ってるけど私も楽しかったっ。お付き合い有難う、お疲れ様!】   (2012/2/26 07:16:32)

白鳥 みずき【はーい、ありがとうございました、お疲れ様でした!】   (2012/2/26 07:16:52)

おしらせ御剣マサトさんが退室しました。  (2012/2/26 07:17:06)

白鳥 みずき『さぁね? 知りたかったら、もっと子供がするようなゲームにも興味を持つ事ね』(虚を突かれたようなアリシアさんの問いかけに、シャルちゃんが楽しそうに、やっぱり冗談めかして応える。何を持って子供らしいと言うかは別として) だったら、やっぱりもう直接見るしか……(知ればいい、そういうアリシアさんの言葉を聞いて、顎に手を当てて考え込む。やっぱり外から調べるのはもう手詰まりなのだろうと。) 『だからみずき、それは……』でもシャルちゃん、なんだかんだで付き合ってくれるんでしょ?『……ふん』(咎めようとするシャルちゃんに悪戯っぽく笑いかけると、不機嫌そうにそっぽを向かれてしまった) 展覧会って言ったって……(もう彼女の作品は殆ど残っていないのではないだろうか。それ以前に、どこに展示して誰が見に来るというのか、そんな疑問が浮かんだところで、視線が地面に向いて) ってマサトくん、それ本気で描いてる……?(マサトくんが地面に描き始めたナニカを目にすると、軽くドン引きしてしまうのだった)   (2012/2/26 07:33:14)

シスターアーデルハイトゲームね…ゲームは、ちょっと、ね…。(苦笑して受け流すけれど、いかにもその話題に疎い事が態度に滲んでるかもしれない。リッタークロイツは本質的には極めて前時代的で清貧を旨とする修道院で、騎士連中は揃ってデジタルという物に弱かった。)街を見て回ってる時に、銃撃つ奴は見かけたわ。あれは面白そうな気がしたけど…ばーんって。(人差し指の銃口を二人ではなく正面の公園に向け、射撃の真似事。山積する謎や犯すべきリスクは未解決とはいえ、ある程度は方針の定まった私は叩く無駄口も軽い。)何、それ貴方の故郷の生き物?ずいぶんと薄気味悪…え、ちょっと待って。(マサトの視線の運びに嫌な予感がする。まさかヘル・ロドリゲスを模写してるんじゃないわよね?)…ひっどいわね…頼むから変な情念篭めて描かないでよ。今後一切。なんとか糸口が見けかけたってのに、新たな黒のモナ・リザを誕生させるのは勘弁して。――言っておくけど、私に解析なんて能力は全く無い。私は拳銃遣い、前衛射手<ポイントマン>の赤の八番。専門は機動展開力と近接打撃。(指鉄砲を解き、硬く握った拳を左の掌に叩き付ける。鋭く乾いた音は、私は半ば本気で殴った事を意味していた。)   (2012/2/26 07:52:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/2/26 07:53:16)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/2/26 07:53:21)

シスターアーデルハイトだから私が攻撃をなんとかしてる間に、その手の――解析や、情報処理が得意な二人に頼みたいの。展覧会ってのは、ものの喩え…奴が見て欲しいものを、視て欲しいの。理解してやる、と言ってもいい。どこかに私達が見落とした大きな穴がある。そして――。(マサトの言葉に頷く。“表現”に耐え切れば、そこに私達の勝ちに繋がる何かがある。おそらく。天才どころか凡才に過ぎないイダ・ゾーシチェンコ、《黒のモナ・リザ》が彼女自身とすれば真の無謬、完璧な無敵は不可能な筈ですものね。後は…そうね、その全生涯を賭けた作品をぶち壊してやればいい。瞬間、ひと声吠えたロドリゲスが体当たりを以てしてマサトへの不満を表明した。地面の絵を滅茶苦茶にして。)ふふ。ミズキの方が、分かってるわね。…………いるわよ。約束も果たしてないでしょ。(笑いを我慢しながら目を背け、打って変わって落ちついてマサトに答える。それは確か彼の世界での神の概念や、魔の定義を訊くという約束だ。けれど、もう一つの隠れた意図…《黒のモナ・リザ》の件が終われば、私は違う形で彼やミズキと対峙することになる。今度は――私が敵だ。)   (2012/2/26 07:57:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/2/26 08:13:27)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/2/26 08:14:20)

白鳥 みずき『興味を持つゲームまで銃ね……あなた、前世は引鉄だったんじゃないの? それも飛び切り軽いやつ』(やれやれと肩を竦めて、シャルちゃんが軽口に応える) あ、やっぱり嫌だったんだ……(マサトくんの描いたナニカを消しにかかっているロドちゃんを見て、なんとなくホッとしてしまう) なんとかしてる間にって……(あの不可解で理不尽な、攻撃かどうかも定かではないものを、アリシアさんはどうするというのだろうか。想像もつかないけれど) ……うん、解かった(こくり、真剣な面持ちで頷く。アリシアがなんとかすると言ったのなら、なんとかするのだろう。そう思うくらいには、良くも悪くも信用していた。それなら、頼まれた事くらいはなんとかしなければと) ほぇ? 約束って……(マサトくんと何か果たすべき約束があるらしい。今日の出会い頭の事があるだけに、警戒心を込めた視線を向けようとして、別の事に思い当たった)   (2012/2/26 08:15:27)

白鳥 みずきあ、約束……お花見! あれ、有効だからね!(かつて悪魔に体を支配されていた時に、桜の木の下で言った言葉。自分の意思で言った言葉ではないけれど、きっと自分でも同じ事を言っていた。気に食わない事に、あの悪魔が宿主の行動をトレースするのはそれほど正確だったらしい。とはいえ、それをいい事に約束が有効だという自分も大概だとは思うのだけど、それとこれとは別問題なのだ)   (2012/2/26 08:15:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/2/26 08:36:11)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/2/26 08:36:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シスターアーデルハイトさんが自動退室しました。  (2012/2/26 08:37:25)

おしらせシスターアーデルハイトさんが入室しました♪  (2012/2/26 08:38:43)

シスターアーデルハイトローマ・カトリックでは前世を信じる事はないのだけれど…ええ、ま、選べるとしたら銃のパーツがいいわね。クロムモリブデンかステンレス…硬く、粘りがあって砕けないのがいい。(しれっとシャルラハロートの皮肉を肯定しつつ、)…消えた方が良かったわ…ええ、また70年も遺られたら困るもの。(もっとらしくミズキの言葉に頷く。ヘル・ロドリゲスはそれが親の仇のように念入りに地面の絵を消していた。あの巨躯を妨害するのは並大抵の事じゃ無理でしょうね…。)なんとかする。これでも我慢強さには自身あるから…。(ちらりと笑い、フィールドバッグを肩に歩き出す。どうも再び雲行きが怪しくなったらしく、ここはとっとと退散するに限るわ。空は暖かく澄み渡り、春の訪れを予感させる風が渡っていたけれど。)別に貴女が想像するような、楽しい約束じゃないわよ。――つ。(予想もしない呼び止めに、口につけたコーヒーを吹き出しそうになった。)…よ、よく…覚えてるわね…。《福音喰い》に憑依されてた連中が記憶を保持するのは知ってたけど…。   (2012/2/26 08:39:35)

シスターアーデルハイト(それはもう一人の被憑依者、リアン・カグラの例で証明済みだ。とはいえそれと受け入れるかは、別。あの時一年後なんてどうなってるか想像もつかなかった記憶があるけど、まさかますますこの街に深入りしているとは思わなかった。)あれを約束したのはミズキ、貴女とじゃないわ。(なおも遠ざかりながら振り返り、コートのポケットに手を突っ込んだまま意味ありげに笑う。)《福音喰い》ベルフィルト…もしかしたら理解し合えたかもしれない、悪魔。(だけど奴は遂に己を縛る苦しみから、自身を変える事で抜け出した。ったく、どこまでも馬鹿にした話よね。今、陽射しの中に立つ少女にその面影はない。)じゃあね!(内心はともかく――告げる別れは明るかった。)【私はこれで締め!】   (2012/2/26 08:43:21)

白鳥 みずき『こりゃ重症だわ……せめて、銃のモナリザにはならないようにして頂戴ね』(皮肉を肯定されると、シャルちゃんは処置なしとばかりに溜め息を吐いた) うっさい! ボクが有効って言ったら有効なの!(自分とじゃない、そんな否定をされてしまうと、ムキになって駄々っ子のように手を上下に振って) アリシアさんは……あんなのと理解し合っちゃダメだよ。そんなの……絶対許さないからね! アリシアさんは、女の子なんだから!(ベルフィルトは、生まれた瞬間から悪として在り続ける事を規定されたようなモノ。だからといって、その在り様に同情の余地があったわけでは無いけれど。でも、アリシアさんは違う。前回、黒のモナリザから見せられたと言われる光景と、今のアリシアさんは結びつかない) 約束だからねー! ばかー!(別れを告げられても不満気に、文句を言いながらアリシアさんの背を見送る。それから、ふぅ、と溜め息を吐いて)   (2012/2/26 09:05:21)

白鳥 みずき……で、マサトくん、約束って何のことかなー?(にこーっと良い笑顔で、ロドちゃんに襲われている……もといじゃれているマサトくんに向き直った。アリシアさんは楽しくない約束だと言ったけれど、やはり気になるものは気になるのだった)   (2012/2/26 09:05:40)

白鳥 みずき【ではこちらもこんな感じで〆で。長時間ありがとうございました、お疲れ様でした!】   (2012/2/26 09:06:07)

シスターアーデルハイト【ミズキも長時間ありがとう!楽しかった。お疲れ様、また次も!】   (2012/2/26 09:07:02)

おしらせ白鳥 みずきさんが退室しました。  (2012/2/26 09:07:10)

おしらせシスターアーデルハイトさんが退室しました。  (2012/2/26 09:07:12)

おしらせセリンさんが入室しました♪  (2012/2/28 22:47:41)

セリン【こんばんは。少しの間待機します。どなたでもどんな展開でも、暇してる人がいたら絡んで貰えたら嬉しいです】   (2012/2/28 22:47:50)

セリンぁ… あっち、かな (た…っと、金色のツインテールを揺らして歩く、真っ黒いクローディアワンピースを着た少女。公園の近くの道を、周りをよく確認もしないまま、歩いて。歩く、と言っても普段よりはそのペースは速め。歩きながら、きょろり、と辺りを見回して。探しているものは……) …いた (少女でも片手で簡単に持ちあげられそうな、小さな仔猫。少し離れた茂みの中、小さな顔をひょこりと覗かせてこちらを見ていて。 目が合った瞬間、小さく震えた気がした。一歩、仔猫は後ずさって……)   (2012/2/28 22:53:58)

セリン(立ち止まったまま… じ…と、仔猫と見つめあう。もう一歩近付けば逃げられてしまうだろうことは、これまでの経験である程度は学習済みで…) …どうしようかな。遊んで欲しいだけなのに… (少し、考えてから… …無造作に、その場にしゃがみ込む。そのまま… 殆ど躊躇無く、ぺたり、と、身体を地面に伏せて。俯せに倒れるような体勢で、顔だけは仔猫の方を向いたまま。 じ…っと。こちらの体勢が動けば、仔猫もこちらを… こちらの瞳を追いかけるように、顔を動かして…) …こわく、ないよ? (そのままの体勢で、小さく笑って… しばらく、そのまま見つめあって)   (2012/2/28 23:07:26)

セリン…… (じっ…。見つめあう、瞳と瞳。ひゅぅ、と冷たい風が吹いても、殆どお互いに身動きを取らないまま。じ…っとこちらを見ていた仔猫は、やがて… 一歩、茂みから足を踏み出して) …ぁ (一歩、一歩。ゆっくり… 確かめるように。仔猫は、こちらへと歩みを進めて… 近付いてくる。 それでも、距離は1メートル少々は離れたままだけれど。 お互い、見つめあったまま… 一歩、一歩… 仔猫は、近付いて来て…) …うん。おいで (そ…っと、手を、差し出す。 その瞬間、びくり、と猫は震えて…)   (2012/2/28 23:27:23)

セリン(だ…っ!っと、走り去って…) …ぁ… (すぐに、見えなくなってしまう。仔猫が走り去った先の道を、呆然と見つめて… 小さく、息を吐いて) …逃げられちゃった (伏せていた身体を起こして… ぱん、ぱん、っと、軽く手で服に付いた汚れを払って。 …それでも、ちょっと服は汚れたまま。それについては、あまり気にした風もなく…) …どうしようかな。あっち、いったから… (仔猫の去っていった方を、ぼんやりと見つめて… ちょっとだけ、思案顔)   (2012/2/28 23:41:14)

セリン…うん。もうちょっとだけ… (追いかけてみよう。小さく呟いて、また… 歩き出して。仔猫の走り去った方向へ、ゆっくりと。歩みを進めて、追いかけて。 …日は、少しだけ暮れかけて。今日の帰宅は、普段よりちょっと遅くなってしまいそう)   (2012/2/29 00:01:08)

おしらせセリンさんが退室しました。  (2012/2/29 00:01:12)

おしらせ御剣マサトさんが入室しました♪  (2012/2/29 21:50:18)

御剣マサト【あんまり長時間遊べそうに無いけど公園で大げさに雪降りロールしにきました】   (2012/2/29 21:50:44)

御剣マサトこれを、こうして……(ザッザッと心地よい音がしんとした公園に響いていく。その日、二月の終わりには似つかわしくない大雪が街に降り注ぎ、あたり一面は白一色に染め上げられていた。真冬用の重装備コートを身につけ、何をしているかと言えば、白い息をエグゾーストのように吐きながら、ひたすらスコップを振るっていた。周囲からはふわふわとした新雪が消え去り、代わりとしてすぐ近くにちょっとした小山が出来ていた。そして今、スコップはその小山に対して振るわれていた。山を作り再び山を崩す、などという懲罰的なアレではなく、小山の中をくりぬいている真っ最中であった。そう、かまくらである。それも四人は入れそうなミドルサイズを少し上回った大きなものである、どうにかしてつめれば一人、いや二人は追加できるかもしれない)はしゃぎすぎたな!(ザッ!と最後の一掻きを追え、さわやかな笑顔で汗をぬぐう。はしゃぎすぎというか全力投球である。最初は蛸壺型塹壕から秘密基地風味に使用としたのだが、あいにくと積雪量が足りなかった。たりていたらこの地帯は最前線もかくやという拠点が構築されていただろう)   (2012/2/29 21:59:33)

御剣マサトうん、いい出来だ(ぺたぺたとかまくらの内側をさわり、強度を確認する。すべすべとした手触りはしっかりと押し固められ、一度溶けた表面がしっかりと凍結している事を示していた)さて、作るのメインだったせいで何も考えてなかったな……(テンションに身をゆだねて突っ走った結果、正気に返ってみると意外と使い道が無かった。そもそもかまくらに寒さをしのぐ以上の役割などあるのだろうか。家が近くならいっそコンロを持ち込んで餅でも焼くのだが、少々距離がありすぎる)仕方ないな……(よし、と一声あげ、外からのそのそと雪を内部に運びこみ始める。とりあえず内装のアップグレード、という場当たり的な行動で目的意識を慰める事にしたようだ。数分ほどでかまくらの最奥、上座に当たる位置に玉座のような肘掛背もたれ付きの椅子が出来上がっていた)うん、かまくらのヌシの座にふさわしい(満足げにつぶやくと、出来たばかりの椅子に腰を下ろし、脚を組み、肘掛によりかかりながら頬杖をつく帝王的なポーズをとり、悦に入る)   (2012/2/29 22:11:11)

御剣マサト作ってる間は楽しかったんだけどな……(いざ完成してしまうと、かまくらという名のプレイスポットはあまりにもプレイバリューが少なかった。というよりも対象人数2人以上~といったきらいがあり、多人数でわいわいとやるのが楽しいのであって、一人では過程を終えてしまえば、さほど楽しいものでもない)これが、支配者の孤独か……(古来、国を打ち立てるまではリーダーシップを発揮し皆を率いていた名君が国を得た後暴君へと変わるという話はフィクションを含め枚挙にいとまが無い。彼らはこの孤独と苦悩に耐え切れなかったのだろう。そして作り上げる喜びを再び味わおうとし、己の築いた国を崩し始めるのだ。そのもっとも小さな発露がこの玉座の作成であろう。愚か、その二文字が深々と胸に突き刺さる)   (2012/2/29 22:23:39)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2012/2/29 22:29:09)

琴弾ことは【こんばんはー! オジャマしていーでしょーかー!】   (2012/2/29 22:29:36)

御剣マサト【こんばんはー!ちょうど退場ロール打ってたんで大歓迎です!】   (2012/2/29 22:30:35)

琴弾ことは【ありがとーございます!ちょっぴり待ってください!】   (2012/2/29 22:31:18)

琴弾ことは…にゃー…オトコのこって、元気ですねー… (なんて大人ぶって公園のクレープ屋さん、だんてらいおんの窓辺でキッチンの店長さんとお話してるのは、女の子ですから元気じゃないことはです。今日はバイトさんじゃなくて、お客さん。淡いピンクのセーターにデニムのスカート、椅子から下ろした足は厚手のタイツが包んで…。それにもこって感じでニットを重ね着してました) わー…おっきーかまくら、作ってます。う、うやらましくないですよ?雪なんて冷たくってさむくって…ココアの方がいーです (両手に包んだマグカップからほわほわ甘い湯気が昇って、ことはを幸せにしてくれるのでした。男の子は物凄い勢いでスコップを振り回して、どんどん雪の塊をお家に変えていきます。ガラス越しに見える雪景色と小さな男の子の姿は、まるでお砂糖の国の人形劇…) …あっ…かんせーしたみたい…   (2012/2/29 22:47:24)

琴弾ことは…ふみっ?ちょ、ちょっぴり行ってきまーす (…人形劇の主役は、知ってる人でした。あせあせとお顔が埋もれちゃうくらいのマフラーに、お耳まで隠すうさぎさんの帽子をかぶってお店のドアをそっと開きます。もくもく白い吐息に包まれながらかまくらに歩いてくと、ぴこんと入り口から覗き込んじゃいます) マサトおにーさん、こ、こんにちはー…?おじゃまして… (中では王様が腕を組んでました。普通のご挨拶だと怒られて牢屋に入れられちゃいそうです) で、でんかっ。ご、ごきげんいにゃにゃでしょうかっ   (2012/2/29 22:48:24)

御剣マサトどうすっかなぁ……(やはりここは民に任せて王国を発つべきか……などと考えていると、ざくざくと足音が聞こえ、ひょいと覗き込んでくる見知った顔が。脳内の近衛兵が陛下!と進み出るのを腕で下がらせる、すでに暴君スイッチは甘く入り気味であった)うむ苦しゅうない、楽にせよ(肘掛に頬杖を付き、泰然と微笑みかける。膝の上ではエア猫を、いや王者らしくライオンを撫でているところだった)なんてな、よ、ことはどした?座るか?ちょっと冷たいけど(ほら、と立ち上がり。自分用に作ったので少し大きいかもしれない玉座をことはに勧める。暴君スイッチはパチンと音を立ててOFFの位置に戻っていた)   (2012/2/29 22:55:19)

琴弾ことはきょきょ、今日はおひ…おひがらも…よく…?今日はゆきでしたー!えと…こ、こにょたびはボクの…じゃなくって、わたくしめの… (一生懸命ドラマや童話から受け売りの丁寧言葉を探すのですけど上手にできません。赤くなってお城の入り口で両手を振ったり胸の前で組んだり…礼儀作法のまるでダメなお客さんに、王様は優しく微笑んでくれます。威厳たっぷりでした) ひゃうっ。はっ、ははーっ (ぺたんと雪に正座して、王様足元にひれ伏しちゃいます) う゛ー…お、おこられませんか?ろーや…入れられませんか…? (おそるおそる王様を見上げると、そこにいるのはもういつものお兄さん。ふにゃぁって溶けるみたいなため息がこぼれちゃいます) …えへへ…はいっ (こくんって頷くと立ち上がって、スカートから雪をぺてぺてと払うのです) 【うで組んでませんでした!ご、ごめんなさいっ】   (2012/2/29 23:06:17)

御剣マサトあはははは、ってことは!?平伏しなくていいから!しなくていいから!(気が引けるのもあるが、誰かに見られたら自分が牢屋直行コースだ!というよくありすぎる展開が脳内にポップして、あわてて立って立って、と手で催促する)大丈夫大丈夫、牢屋は作ってないから、平和な国だから(牢屋がない国って逆に即決即断って感じで怖いなぁ、などという邪念がわいてくるが、流石にそれを口にしないだけの名君ゲージは残っていて、そっと胸の奥にしまいこむ)じゃあ、どうぞ女王……あー、姫?(玉座だし女王様かな?と思ったけど、ことはにはどうもそういう単語は似合わない気がして、疑問系で言い直しつつ、肘を直角に曲げ胸の下に添えた格式ばった礼をしつつ、椅子への道を空ける)【腕組んだり頬杖ついたりポーズ模索してたってことで!】   (2012/2/29 23:14:34)

琴弾ことはにゃ、にゃう!? (お兄さんのお辞儀に、ぼふんとお顔が火照っちゃいます。慌てて両手でお顔を押さえましたけど熱で雪のお城、溶けちゃわないか心配です) や、やーん…え、えへ、えへへ、はずかしーですよー…。んっ…と…んゃっ、た、高ぁい… (お口ではそんなこと言ってますけど、やっぱり嬉しいのでした。雪の王座の前でちっちゃくジャンプ、一度目は失敗です。二度目でやっとお尻が乗っかって) ぅ゛、に゛ゃ…あ… (よじ登るみたいにして…すぽんっ。やっと肘かけと肘かけの間に包まれるみたいに座れました) …ふゃ…っ…なんだかなんだか…すてき…とっても、とってもとってもえらくなったみたい…! (苦労して登った王様の椅子から見下ろす光景は、神秘的な別世界でした。まるい雪のお城の天井は澄んだ純白、うっすら陽射しが透けてるせいでしょうか、きらきらと水晶みたいに輝いて。それにいつも怖くて見上げてるお兄さんが、まるで家来…。これが全部全部、お姫様のものなのです) きっときっと悪い子さんいないんですねー?ちょっぴり悪い子は、めってしたら良い子になっちゃうんです。だって…こんなに、きれいな雪の国…   (2012/2/29 23:30:25)

御剣マサトん~踏み台用意したほうが良かったかな(そういや世界史でそんな王様の話ならったなー、なんて思い出して。大きい椅子に一生懸命座っていることははなんだかいつもより幼く見えて、自然と笑みが浮かんでしまう)はい、仰せの通りで。姫の威光によりこの国は平和そのもの(胸に手をやり、ぱっともう片方の手を広げ、芝居がかった口調で歌い上げるように言う。学校に通うようになって色々な漫画を読むようになり、その影響である。本人的には凄く楽しそうである)何か暖かいものでもお持ちしましょうか?(芝居がノって来たらしく、かしこまり切れずに笑いを含んだ声で聞く、頷くなら、だんてらいおんから暖めなおしたココアを持ってきてうやうやしく差し出す事になるだろう)   (2012/2/29 23:40:23)

琴弾ことは…こおりの、プラネタリウムです…。…あー…♪ (そっと目を閉じて、ちいさく発声練習。お声はかまくらの中で弾けて、ガラスの鈴みたいに反響しました。マサトおにーさんのお声も、いつもとどこか違う魔法のお声…。お姫さまは、雪のお城が大好きになっちゃいました) んにゅ、んー…えいっ (揺らしてた足を、ぴこんと振って。ふわふわファーつきのショートブーツを右、左って脱いじゃいます) …えっ、えと… (家来さんの方がずっとずっとちゃんとした言葉づかいで困っちゃいました。お喋りにつまってから、つっかえつっかえお返事するお姫さまです) う、うむっ、大臣のはらきに、お姫さまはまんぞくです。よっ…よきにはからえーです。はーいっ!あまーくておいしーの、まってます! (最後はぺかーって笑顔で、立場を忘れちゃってましたけど。きっとこの雪の国は青い髪の大臣さんにおんぶに抱っこです)   (2012/2/29 23:51:19)

御剣マサトお行儀悪いですよ姫ー(ことはが脱ぎ捨てたブーツをそろえて、椅子から降りる時にも履き易い様にセットする。訓練生時代は先輩の世話を焼かされていたのでお手の物である。要求されれば60秒で磨き上げる事も不可能ではない、と、そこで姫からかけられたありがたいお言葉にぴしっと固まる)大臣かー(騎士とかの方がよかったなーと少しがっかりしてしまう男子心、乙女心の男バージョンはいささか語呂が悪かった)はーいただいまーっと(ひょいひょいと軽い足取りでかまくらから出て行き、いざだんてらいおんへ、というところでぴたりと足を止め)王様役より使われるほうが活き活きしてるってどうなんだ、俺……(ぽつっとつぶやき一瞬素の表情に戻るけど、すぐにスイッチを切り替えて、かなめさんから二人分のココアを受け取り戻っていく。一瞬、下克上という単語を思いついたが、ことは相手にその遊びはいささか刺激がすぎるか、と胸の奥のいつかやりたい事リストに記してページを閉じておく)   (2012/3/1 00:06:24)

御剣マサトはっ、お待たせしました姫(かまくら王国の中に戻り、うやうやしく膝を付き差し出す。本当は頭を下げて献上するポーズをとりたかったが、自分のを保持したままではそうもいかず、なにやら三枚目貴族が花束を捧げるような歌でも唄い始めそうなポーズに)しっかし、こんなに降るとはなあ……もうすぐ春だって言うのにさ(口調が素に戻って、しみじみとつぶやきながらココアに口をつける。それに、本当ならもう少し暖かいのが当たり前で、そう考えるとこの王国の命数もそう長くはない、そう思うとちょっと切ない気持ちになってしまい、温かい物を飲んだ後のしぐさに紛れ込ませ、小さいため息を吐く。ココアで温められた吐息は常より白く、煙のような長さで、それを見てすぐに笑みが戻る)   (2012/3/1 00:06:26)

琴弾ことはえへへー…大臣さんには…えと…くんしょーをあげちゃいます (いつもならお兄さんに靴を並べてもらうなんて、真っ赤になっちゃいそうですけど。足の指をふにふに動かしながら、なんだかお姫さま気分で調子に乗って来てることはです) …あったかいの、まだでしょーか… (王座に深く座って足をぶらぶら、しばらくひとりの時間を過ごして…。帰ってきた家来さんからココアのマグを受け取ると、それだけで小さなお手々がじーんってしびれます) …ふぁ…ありがとーです。んく…ん…おいしー…きゅー… (暖かいココアがお腹に広がって、子犬さんが鳴くようなお声が出ちゃって…) …えへへ。はい、今日起きたらびっくりびっくりしちゃいました。雪のにおいしますって思ったら…きゃーっ…て… (今朝ベッドで目を開けたことはは、すんすんとお鼻を鳴らします。お布団から抜けだしてカーテンを開くと…瞳に写ったのは一面の銀世界! ココアをもう一口。お姫様も大臣さんと同じように、甘い湯気に包まれます) …はー… (ぽぉっと幸せのため息。それから、ぽつんと呟きます)   (2012/3/1 00:21:15)

琴弾ことは…東のふぶきの谷で、雪だるまさんたちと、雪うさぎさんたちがケンカをしてます。どっちも、ふぶきの谷に街を作りたいんです。大臣さんは、どうしますか? (ことはの心の中で、広い広い雪の国の世界が広がります。地平線までまっ白な野原に、雪をかぶった静かな森。青空には虹がかかって、夜はひんやり、街に暖炉の明かりが灯るのです。国の中心にはオズな魔法使いに出てきたエメラルドのお城よりもっと素敵な、純白のお城) 南のこおりの橋が、春のようせいさんにとかされちゃいました。みんな通れなくってこまってます…でも、春のようせいさんは、春になったら来ちゃうんです。大臣さん、なんとかしてくーださいっ (ふたつめの空想は、きっと…お兄さんの寂しそうな雰囲気に誘われて…)   (2012/3/1 00:22:48)

御剣マサトは、ありがたくー、何勲章?(MDPOにも勲章とは少し違うけど表彰制度はあって。訓練期間満了の物しか持っていない自分にとっては少し憧れの品だったので、どんな賞をくれるのか期待のこもった目で姫を見つめてしまう)雪の匂い、かあ……俺には良く判らないなあ。春の匂いや夏の匂いってのは判るんだけど(故郷ではあまり雪が降らず、積もる光景などそういう観光地に赴かねば見れないため、少々馴染みの薄い感覚だった)ん~兵を派遣して……(一瞬、思わせぶりな沈黙をはさみ)どちらも住めるほどの大きな街を作るのが得策かと(言いながら、かまくらの隅にこぶし大の雪玉で雪だるまを作り、葉っぱの耳がないせいで饅頭のような雪ウサギを作る)   (2012/3/1 00:35:55)

御剣マサトその橋は……だから、きっとこうして今日、橋を作るために雪を降らせてくれたのですよ姫、ですから遠からず彼らは故郷に帰り、また来年帰って来るでしょうから。お引止めなさらぬよう(後半の質問には、どこか自分の心のうちを見透かされた気がして、どこかほっとしたような、淡い笑みを浮かべ、雪の天井の、その向こうにある空を感じようと視線をあげる)来年も、作れたらいいな、雪の国をさ(大臣口調をやめて。玉座の横にぽすんと腰をおろす。厚手のコートは雪の冷たさを程よくさえぎってくれて。冷たくはあるけどどこか優しい冷たさに感じさせ、ただの雪のドームであるはずのここを、特別な場所のように感じさせてくれる)   (2012/3/1 00:35:57)

琴弾ことは雪のにおいは、ほらっ、えと…おはながすー…ってして、なんだかドキドキ…こ、これです。この…う゛、う゛ー? (雪の匂いは、ここにあるんです。真剣な瞳と両手のしぐさで一生懸命説明しようとするのですけど、結局胸の前で手を組んで首を傾げるお姫様でした) へ、へいたいさん…!? (困ったお顔は、心配そうな表情に変わります。でも続きの大臣さんの言葉に、ぱぁって笑顔…。ぴこぴこと王座の上でお尻を跳ねさせちゃいます) おっきー、街!そーですそーですっ。公園も、ふたつ。駅も、ふたつ…映画かんは、よっつ…だれもだれもケンカしないくらい、おっきな…街…! (そっと目を閉じて感動の言葉を呟きました。今ケンカしてる誰だって、街が、世界がもっと広ければ仲良しです。みんなの想いを包み込めるくらい…!) …南の橋も、もう安心なんだぁ…。雪だるまさん、雪うさぎさん、ありがとです。来年、またね… (お兄さんの作った雪だるまさんと雪うさぎさんの使者にお礼を言うと、お姫様は王座の上で体育座り。寄せたお膝にほっぺを乗せて、ふにゅって笑顔で大臣さんを見上げます) はい…来年は、もっともっと大きな国にしたいです   (2012/3/1 00:53:57)

琴弾ことはくんしょー…くん…しょー…んにゅ…むー…? (思案顔であちこちポケットをもぞもぞ。ニットコートを重ね着してますからポケットもたくさんでした) えいっ! (すぽんって抜き出したげんこつを解くと、ふにふにな手のひらに乗っかってるのは猫さんマークのばんそうこ。クッキーの形をした甘い匂いの消しゴム。今日クラスの女子で授業中に回しっこした秘密のメモ。ピンクのヘアゴム。丸いチョコの小さなラッピング。…雪の国を作った大臣さんにあげるには、あんまり良くないものばかりです) ふ、ふみー…もうちょっぴりいいもの、ないですかー?   (2012/3/1 00:55:00)

御剣マサトあー、うん、なんとなく判った、ような……冷たくてシーンと音がない感じ?(雪で周囲を覆われたかまくらの中は外の音がほとんど聞こえてこなくて、まるで切り取られた世界のようで、そういえば雪が積もった朝はなんとなく音が吸い込まれて消えていくような感じがした。頭では音の反射がどうした、という理屈が浮かぶが、やはり理屈と実感は全然違い、頭で理解できても不思議な感じがしたものだ)映画館多いな、好きなのか?俺は古いのたまに見たりするけど、夜中にやってるやつ(他より少し多い映画館に何故か笑いを誘われて、小さく笑いながら聞く。最近のお気に入りは金持ちに人生を弄ばれたホームレスと一流企業マンが協力して痛快に復讐する奴だ)   (2012/3/1 01:05:59)

御剣マサトそうだなあ、真ん中にテーブル作ったりして……そうなると凄い量の雪が必要になるな(それはもう雪国にすまう人たちの職人芸に近いスキルを要求され、流石に無理そうだった。魔法、もう少し上達すれば出来るだろうか、と目標を胸の奥のメモ帳に一つ、書き足す)あー、いいよいいよ、言ってみただけ。姫のお褒めの言葉一つあれば大臣は十分でありますゆえ(意外に色々と詰まっていたポケットに苦笑を浮かべ、ぱたぱたと手を振りながら、気持ちだけを受け取っておく)【まだまだやりたいけど時間的な事情で次あたりで落ちまーす】   (2012/3/1 01:06:01)

琴弾ことははいっ。そうですそうです!おにーさんって… (こくこくと何度もうなずきます。お兄さん本人はやっぱり苦手でしたけど、お兄さんはお話は大好きでした。いつもぴったりの正しい言葉を知ってます) おにーさんって、お話の、魔法使い…。おにーさんみたいにお話が上手なら、もっともっと楽しいのにです… (お膝に首を傾けて、ぽつんと呟くお姫様。ちっちゃく首を縦に振ると、髪がさらさらこぼれました) こわい映画は、ヤですけど…てへへ、みんながみんなが見たい映画が街に来たら、映画かん4つ、いります。…ううん (姿勢を伸ばして手のひらから猫さんマークのばんそうこを取ると、残りをしまいました。素敵な雪の国を作って…ココアにお靴、困ってる人たちを助けてくれて。そんな家来さんには絶対、勲章が必要なのです。次にスカートのポケットから出したのは小さなピンクのノート) …かなでて、セレスティアルタクト (胸に抱いて呟くと、金いろの光がこぼれてノートは純白のタクトに変わります。一日だけのお姫様は、雪の錫杖をそっと振って…) ふうりん・ふんわり・ふぁんふぁーれ…   (2012/3/1 01:30:52)

琴弾ことは(ことはは、それを教科書で見たことありました。本当にそんな綺麗なモノがこの街にあるのか、何度も何度も探したのですけど…やっぱり今年の冬も、見つかりませんでした。でも心にはしっかりイメージができてます。きらきら透明で、夢の世界のお花のような、夜空の花火がそのまま凍ったような…) セレスティアルワード…『イメージ』 (ばんそうこは金いろに輝いて、輝いて…雪の結晶になるのです。六角形の氷の勲章には、首にかけられるように青いリボンがついてました) ………えへへ、雪くんしょうです。来年の冬も… (王座からぴょこんと飛び降りて、精一杯の背伸び。来年もよろしくお願いしますの気持ちを、受け取って欲しいのでした。本当はそれが目に見えないくらいちっちゃなものって知らない、氷のお星様…) 【はーい!】   (2012/3/1 01:31:20)

御剣マサト魔法使い、かぁ。魔法のほうもそれくらい上手く使えたらなぁ……(嬉しい事には間違いないけど、魔法使いという単語が少しだけ頬の端に自嘲的な笑みを浮かべさせる)そう、かな?ことはの話は面白いと思うけどな、さっきの氷の橋とかさ(自信なさげなことはに、慰めではなく本心からの言葉を投げかける。確かにたどたどしかったりする事はあるけど、自分にはまったく思いつかない発想で、はっとさせられる事も珍しくない)古い映画も上映してくれる映画館も一つお願いします姫、好きになる映画ってどうもちょっと古いんだよね(そんな映画館があれば、休みごとに通ってしまうだろう、少々財布に厳しい趣味になってしまいそうだけど)   (2012/3/1 01:50:16)

御剣マサトあ、それ(ことはがノートを取り出すのを見ると、つい癖で額に意識を集中してしまう。暖かく、溶け込むような綺麗な魔力が流れていくのを感じて)あ、雪の結晶……(出来上がった水晶のように澄んだ氷の勲章に、思わず感嘆の声が漏れる。驚きの表情はすぐに笑みに変わり、すっと膝を落とし首を下げ)身に余る光栄です姫……これ、溶けちゃわない?魔法だから大丈夫かな?(かしこまった調子で受け取ってから、ふと疑問が浮かび上がり、不安げに問いかける。溶けてしまうなら帰って冷凍庫に、いや本部に連絡して稀少植物の保護ケースを購入するべきだろうか、と一瞬で複数の選択肢が流れるように頭の中に浮かんでいく。小さな雪の王国は遠からず土に染み込み消えてなくなるだろう、だから今は詰め込めるだけの想い出を)【では自分はこれで〆ます。早まって退室してなくて良かった、今日はありがとうお疲れ様でしたー】   (2012/3/1 01:50:19)

琴弾ことは【た、たくさん失敗しちゃってごめんなさい…でも雪のお話できて、楽しかったですっ。今日はとってもとってもありがとーございました!】   (2012/3/1 01:52:03)

おしらせ御剣マサトさんが退室しました。  (2012/3/1 01:53:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、琴弾ことはさんが自動退室しました。  (2012/3/1 02:18:45)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2012/3/1 02:19:18)

おしらせ琴弾 ことはさんが入室しました♪  (2012/3/1 02:22:56)

琴弾 ことはむぅ。氷の橋は、お話じゃないです。ホントのことです。…ホントですよ? (ちょっぴり御機嫌斜め、ぷぅっとほっぺをおモチみたいにふくらませて、真剣な眼差しでお兄さんを見つめるのです。でも、お日様に雪が溶けるみたいにすぐに笑顔になっちゃいました) はーい。ひとつ、ふたつ、みっつ…映画かんが5つもある、街…ひとつは、古い映画ばっかりなのっ。…すてきー… (お祈りみたいに両手を合わせて想像しちゃうのです。その映画館は、きっと上映するお話と同じように古くてお洒落な建物。積もった雪の下から、レンガの屋根が覗いて…建物に吸い込まれてくのは、お年寄りの白熊さんにシルクハットのうさぎさん。ちょっぴり変わったお客さま。もちろんその中には青い髪の大臣さんもいるのです。そんな家来さんの前で震える足でつま先立ち、静かに勲章を首にかけて…) はたらきのごほうびに、雪くんしょうをおくります。大臣さんは今日から、えと…雪のきしです (舌っ足らずな、あんまり格好よくない式典でしたけれど。しんと音のない雪の宮殿で、氷の勲章だけはどこまでも澄んで輝いてるのでした)   (2012/3/1 02:23:14)

琴弾 ことはそ…その…わっ…わからないんです (恥ずかしそうに、ことはのお口はぐなぐな変な形です。ことはのイメージがとてもいい加減ですから、きっと明日には消えちゃう魔法、ただのばんそうこに戻っちゃいます。でも騎士様が心をこめてくれたら、もしかしたら来年の冬も、さ来年の冬も…) うにゃ…?…ひゃっ… (急に背中を振り向いて、おろおろしはじめることはです。あんなに王座に座ってたんですから、溶けた雪でスカートが大変。そろそろお姫様の時間はおしまい、普通の小学5年生に戻っちゃうころなのでした) …ぁ…ぅー…   (2012/3/1 02:27:40)

おしらせ琴弾 ことはさんが退室しました。  (2012/3/1 02:27:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、琴弾ことはさんが自動退室しました。  (2012/3/1 02:39:24)

おしらせチェリーブロッサムさんが入室しました♪  (2012/3/2 21:46:33)

チェリーブロッサム【3月は春!】   (2012/3/2 21:46:49)

チェリーブロッサム(その日の公園は、おかしかった。 その変化は若干のものであったが………穏やかな陽気。 無風。 降り注ぐ光。 さすがに冷えた空気こそ寒さを残してはいるものの、公園の中はふんわりと暖かく。 ………おかしいのは、暖かいのは公園だけということなのだが。) ……んみゅにぅー……(謎の声が響く。 公園の端にある木のうろから顔を覗かせるのは、全長20cm程度の桜色の髪をした女の子。 寝ぼけ眼をこすりながら、外を見て。) (木のうろの中は女の子女の子したお部屋が広がっているのだが、詳細は乙女の秘密である。)   (2012/3/2 21:51:23)

チェリーブロッサム……んー、……まだ寒いけど、そろそろ春の気配………。 ちょいやーっ!(ばふん、っと蝶の羽を羽ばたかせて外に飛び出し。) …………んーっ!(ぐい、っと空を飛びながら伸びをして。) ……よぉっし、春の力を久々に見せてやります! とぅりゃー!(桃色のオーラに包まれた彼女から、びびび、と桃色光線が放たれれば、その場にいたサラリーマンの髪の毛とスーツがピンク色に変わり。) ……ちゃいなー!(びびび、と放たれた光線は微妙な距離を保っていた高校生カップルをイチャイチャカップルに変えてしまう。)   (2012/3/2 21:56:21)

おしらせセリンさんが入室しました♪  (2012/3/2 21:58:37)

セリン【こんばんは。お邪魔しても大丈夫でしょうか…?】   (2012/3/2 21:58:54)

チェリーブロッサム【はい、大丈夫ですよ!!】   (2012/3/2 22:01:08)

セリン……? なんだか…… 暖かい……? (若干春めいた公園の中に足を踏み入れる、金色のツインテールの少女。真っ黒いクローディアワンピースに身を包んだ姿は、そんな春めいた空間には若干不似合いかもしれない。気温はおろか、周囲の雰囲気さえも春らしく見えて… 不思議そうに、首を傾げて。つい昨日まで雪が降っていたのに……?) ……なんで、かな (公園の中を歩きながら、ぐる…っと辺りを見回して。その視線が、チェリーブロッサムの方へと向いて…)   (2012/3/2 22:05:35)

チェリーブロッサム春らしい。(満足。 むふー、っと胸を張ってどやっ、という顔を見せる妖精。) ……? こーんにちはぁー!(片手を持ち上げて元気に挨拶をしながら。) 暖かいねー。 暖かいねー。 春だねー。(幸せそうにくるくると回りながら空を見上げて、んー、っと伸びを。) ………貴方は、おさんぽ?   (2012/3/2 22:07:47)

セリンうん、こんにちは。 …お散歩、なのかな (かくん、と首を傾げて、思案顔。くるくると飛び回るチェリーブロッサムを、じっと見つめて…見つめて。視線がぐるぐる、顔も一緒に動いて。じー…っと…) …春。 …もしかして、あなたが、やってるの? (じー…っと見つめたまま、問いかける。 …す…っと、チェリーブロッサムを捕まえようとするように手を伸ばして… おそらくはまだ届かないのだろうけれど)   (2012/3/2 22:14:07)

チェリーブロッサムふふ、暖かいとお散歩したくなるもんねぇー。(にこにこと微笑みながら。) ……そう。 この私、チェリーブロッサムは春の妖精なのですっ!(えへん、っと胸を張って、ふるん、と胸が揺れる。) ……? ふふー。(にこにこ、っと目の前にまで下りてきて。)   (2012/3/2 22:22:09)

セリン…春の、妖精… (じー。見つめたまま。 降りてくるチェリーブロッサムを、見つめて…) …… (そのまま、ふ、っと両手を伸ばして。チェリーブロッサムの胴体辺りを捕まえようとして)   (2012/3/2 22:24:06)

チェリーブロッサムんー? 春の力を感じたいの?(触ってみるとほんわかと暖かい。 そのまま、足をぷらん、ぷらんとさせながら体重を預けて、もたれるがままに。) ……とうっ!(びびび、っと桃色の光線を放って。 当たれば、その金色の髪が一時的に桃色に変化するか。)   (2012/3/2 22:27:29)

セリン…あ… (暖かい。面白い。ぎゅむ、っと、チェリーブロッサムの身体を掴んで。ふに、ふに、どこまで人間と同じなのか確かめるように、指を動かして…) ……っ? (唐突に放たれるビーム。少し驚いた表情をするけれど、避ける余裕はないまま… ぽん、っと、髪の色が桃色に染まって。 ……ぱちくり。瞬き……)  ……悪い、子? (じとー。チェリーブロッサムを見つめる目がちょっとだけ冷たくなって。握り。手に篭める力も、ちょっとだけ強く…)   (2012/3/2 22:29:58)

チェリーブロッサムあはははっ、くすぐったぁい。(目を閉じながらじたばたっと足を揺らして。) ふふー、可愛いっ! すっごく春らしくて可愛くなったよっ!(笑顔を浮かべてび、っと親指を立て……) …ぇ、あ、わ、悪くないよぉっ?(慌てて、ぎゅう、っと握られれば汗をたらり、と。)   (2012/3/2 22:32:19)

セリン…私の髪、綺麗だ…って。好きだ…って、ことは、言ってくれたのに… (ぎゅぅ。 …ちら、と、桃色に染まった自分の髪を見て… …友達とお揃いの色なのは、少しだけ嬉しくもあるけれど。 …じー…) …悪くない、なら… (掴んだまま、じ、と、顔を近づけて。 間近でお互い、見つめあう形…) …これ、戻る…? (髪の毛。ふぁ…と、ツインテールが片方、チェリーブロッサムの顔へと…)   (2012/3/2 22:35:32)

チェリーブロッサム……ぅ、うう、戻る、戻るっ(こくこく、っと頷きながら。) ……じゃ、じゃあじゃあ、戻すから、離して…?(うるる、と哀願するように目に涙を溜めて、両手をぎゅ、っとあわせてお願いポーズ。)   (2012/3/2 22:39:04)

セリン……うん。なら、いいよ (ほ…っと、安心した顔で… そ、っと手を離して。 それから、じー…っと。早く、って、無言で催促しているみたいに…) …他には、どんなこと…できるの? (ぽつり、と。髪をそっとチェリーブロッサムに差し出しながら、聞いてみて)   (2012/3/2 22:42:19)

チェリーブロッサムええっと、戻してー。(桃色オーラを手に纏わせながら。) ………? 他にできること? えー、っと。 ………例えばー。 とりゃーっ!!(ばびびびび、っと桃色オーラが髪の毛に向けて放たれて。 髪の毛は金色に戻りつつも。 その髪の毛をまとめていたツインテールのリボンから、ぽぽぽんっ、と桃が生えて。 ずっしりと頭が重く。)   (2012/3/2 22:47:42)

セリン…とりゃー? (首を傾げて… 髪が、金色に戻る。それには、ほ…っと安心したような息を吐いて… たら。 ず、し。なんだか、重くなる頭。 もともと小さな小さな少女の体格、あまり大きなものは支えられなくて。ふら…っと、よろめいて…) …重い (顔を上げる。桃が揺れる。ふら…っと、揺れた方向に数歩よろける。チェリーブロッサムの方を向く。また、よろける。 ふら、ふら…) …… (両手で、その桃を掴む。がしり。 小さな手では、掴み切れていないけれど…) …これって… …食べられる? (かくん。首を傾げて… また、よろよろ)   (2012/3/2 22:53:00)

チェリーブロッサムよし、できたっ! 今年の春パワーは充填完了! なんだってできるんですよぉ!(えへん、と胸を張って。) ……食べられますよぉー。 すっごく美味しいから試してみてください。(親指立ててえへへー、っと満足げに笑い。)   (2012/3/2 22:54:28)

セリン…美味しい? (そう聞くと、ぴくん、と耳が震える。リボンから生えた桃に添えた手に、力を込めて… …ぶ、ちん。一つ、千切る。それを、じー…っと、見つめて…) …ぁ、む… (口を開いて… そのまま。皮ごと、かぶりつく。じゅわ…っと溢れた果汁が、ぽた…っと零れて、口の周りを汚すけれど。 …もぐ、もぐ。 口を、動かして…) …ん… (ごくん。) …うん、美味しい。 …もっと、出せる? (じ…っと、物欲しそうに見つめて… おかわりを要求しているよう。 視線を向けたまま、ゆったりとしたペースで。桃を、食べ続けていて…)   (2012/3/2 23:01:17)

チェリーブロッサムふっふー、春の妖精の底力を舐めちゃいけませんよぉっ!(両手にばびびび、っと桃色オーラが纏わりついて。) ………ちょいやー!!(ばびびびびっ、と。 やはりセリン目掛けてビームを打ち込めば、今度は黒のワンピースが桃色に変わり、服のあちらこちらから果物がぽん、ぽぽんっ、と弾けるように現れてくる。)   (2012/3/2 23:05:44)

セリン…わ… (服が桃色になって、果物が、春らしいモノが、ぽぽぽぽんっ、と溢れてくる。それを見て、最初は嬉しそうな表情を浮かべるのだけれど… すぐに、その表情が変わる。ず、しり。桃数個でさえよろめいていた身体は、大量に溢れてくる果物を支えきれなくなりそうで。ぽん、ぽん、と溢れてくるたび、くら…っとよろけそうになる身体。それを、ぐぐ…っと足を踏ん張って、耐える。 真面目な表情で、ぷるぷると足を振るわせたまま。 じ…っ……) ……ぅ、ぁ……っ…… (か、くん。膝が折れて… と、さ…っと、その場に座り込んでしまって。それでも、果物は壊さないように…できるだけゆっくり、気を使って…) ……これ、持って帰っても…… (いい?って。立ち上がることもできないくらいの果物に埋もれながら、じ…っとチェリーブロッサムを見る。どこか、やっぱり嬉しそう)   (2012/3/2 23:12:27)

チェリーブロッサムちょいやー! てりゃー! もいっちょー!(調子に乗って撃ちまくる春の妖精。 色とりどりの果物が出来てくるのはともかく、靴下からメロンがぽこんぽこんと生まれると、まるで足かせのように動けなくなり。) ………? あ、うんっ! みんなで食べてねっ!(笑顔でにっこり、大きく頷いて。 悪気は全く無いのだけれど。)   (2012/3/2 23:16:54)

セリン…ん…っ。 …んっ……~~っ……!!!(ぐっ…!!!っと、立ち上がって、持ちあげようと、するんだけど。元々弱い少女の力は、重い果物達を動かすことはできずに。ぺたん、と、また座り直して… 立ち上がることもできずに。 …じ…っと、その果物達を見下ろして…) …重い… (ぽつり。どうしよう。 …悩んでるような、表情。それが、じ…っと、チェリーブロッサムに向いて…) …ふわふわに… …軽くなったりは、しない? (かくん、と、首を傾げて。座り込んだまま、もう完全に身動きはとれなくて)   (2012/3/2 23:28:24)

チェリーブロッサム……んー、むぅぅ。(むつかしい顔で腕を組んで、マジマジとそれを見つめて。) ………いくら春の力を持ってしても、それは、難しー、なぁ。(ううん、と頭を悩ませる。) ……そうだっ!(ぴーん、っと思いつけば、桃色エネルギーが一点に集中していって。) ……出ろーっ! 春夏秋刀!!(びしゃーんっ、とそのちっこい手に握られるのは、ハサミサイズの日本刀。) ……これで収穫をして、一個づつ持ち帰ればだーいじょうぶっ!(ウィンクしながら、にっこり。)   (2012/3/2 23:34:19)

セリン…一個、ずつ… …うん。それなら… (こくん、と肯いて。それなら、大丈夫。 …それから… 動こうとして… 動けない。 ぐい、ぐい。何度も試してみるけれど、結局は殆ど動けなくて… …かくり。力を抜いて… …ん、と。目を閉じて、リラックス…) じゃあ… …お願い? (切り刻むのを。少しでも切りやすいように、両手足を広げて… …そのまま、じっと待って)   (2012/3/2 23:36:55)

チェリーブロッサム………まーかせなさーいっ! とうっ! 動いたらダメだからぁ、ねっ!(しゅば、しゅば、しゅばっ、と果物が切り取られていく。 身じろぎすらしなければ、すとん、すとんとゆっくり果物が落ちて行く。 動いてしまえばいろんなものが切れてしまうかも。)   (2012/3/2 23:42:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、セリンさんが自動退室しました。  (2012/3/2 23:56:57)

おしらせセリンさんが入室しました♪  (2012/3/2 23:57:05)

セリン…うん。任せる…けど。 …大丈夫? (かくん。また、首を傾げる。身体についた果物が、その拍子に揺れて、揺れて。ふら…っと、身体が動いて…) …ぇ…? (すぱん。落ちていく果物と… 切れる、服。今は桃色になったクローディアワンピースに真っ直ぐに切れ込みが入って、ぺらん。めくれて… お腹辺りが、露出する。肌は、切れてはいない様子だけれど……)  ……軽くなった、けど…… (ひょ、こ。立ち上がって… お腹を撫でる。服の上から、さすり、さすり。 …撫でていると、手が服の切れ込みから服の中へ入って。そのまま直接お腹を、さすり…) …寒い? (かくん。また、首を傾げる。 …とりあえず、しゃがみこんで。うんしょ、と、足下の果物を拾って……) ……ええと…… (考える。何か、忘れているような。とりあえずメロンと桃を一抱え、持ったまま…) …あ。 …ええと… …セリン、です (ぺこり。そのまま、お辞儀して…自己紹介)   (2012/3/2 23:57:08)

チェリーブロッサムさ、寒くない! 寒くない! ほら、寒くなぁいっ!(もわあっ、っと公園を桃色オーラで包み込んで、ほんわかあったか空間に。 そう、これでなんとか誤魔化そうと。) ………………春の妖精、チェリーブロッサム、って言いますっ!(えへん、っと胸を張って、自己紹介。)   (2012/3/2 23:58:33)

セリン…チェリーブロッサム。 うん、覚えた (こくん。肯いて… 小さく、笑う。そのまま… ぺこり。もう一度、お辞儀をして…) …じゃあ、持って帰るね。その… …ありがとう? (あまり使わない言葉。やっぱり少し考えるように、首を傾げてから… そのまま。うんしょ、と、手に持った果物を抱え直して…) …じゃあ、持って帰るから… (じー。 チェリーブロッサムを、見つめて) …無くならないように… (見てて。 大量に地面に置き去りにしてる果物とチェリーブロッサムを交互に見ながら、お願い)   (2012/3/3 00:07:11)

チェリーブロッサム(微笑みに、少しだけ安堵したように目を細めて。) いーえ、いえ! 春の力は偉大なんですよ? それを覚えてもらえるなら大丈夫です!(ふわりと微笑みつつ……こくこく、っと頷き。) ……わ、わっかりました! 春の要請にお任せですよぉっ!(ぴ、っと敬礼をしながら、二つ返事。)   (2012/3/3 00:09:24)

セリンうん。春は暖かくて、凄かった…って。ちゃんと、覚えておくね (こくん。もう一度肯いて… 敬礼する姿を見れば、安心したように。 …ちら、と、果物の山を見つめてから…) …じゃあ、行ってくるね。 ええと… (どれくらいかかるか、考えて。しばらく、空を見上げてから…) …ちょっと、待ってて、ね (ひら。小さく、手を振って… …そのまま、公園を後にして… 家へと。 おそらく、大量の…とても新鮮で美味しい果物を家に持って帰ってしまうはず。春の妖精さんに貰った、なんて証言は、果たして信じて貰えるのか。 …そんな心配は、殆どしていない様子のまま… ふら、ふら。やっぱり少し重そうにふらつきながら、帰路を……)  【これくらいで終わりにしても大丈夫でしょうか…?】   (2012/3/3 00:16:46)

チェリーブロッサム【はーい! まとまりの無い展開ですいませんでした! ありがとうございましたー!】   (2012/3/3 00:17:40)

セリン【まとまらなくてもきっと大丈夫です! では… おやすみなさい! ありがとうございました…!】   (2012/3/3 00:18:23)

おしらせセリンさんが退室しました。  (2012/3/3 00:18:27)

おしらせチェリーブロッサムさんが退室しました。  (2012/3/3 00:20:00)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/3/3 21:04:35)

白鳥 みずき明かりをつけましょぼんぼりにー♪(ひな祭り、女の子のお祭りの日。その日も、例によって例のごとく、てくてくと公園を歩いていた。雪もすっかり溶けて、春の日差しを堪能していた……はずだった) お花をあげましょも、も……の? あれ?(けれど、いつもの公園の風景は、いつの間にか公園の風景ではなくなっていた。一瞬で切り替わったわけでもないのに、しかし認識すらできないほど自然に。いつの間にか迷い込んでいたという方がしっくり来るかもしれない。目の前に広がっている光景は、とても現実とは思えない、文字通り別世界の光景だった) これって……?『あら、面白いじゃない?』(きょとん、と首を傾げて、その光景をぐるっと見回す。肩に乗ったシャルちゃんは、訳知り顔でクスっと笑うだけで、説明はしてくれない。パートナーとしてのリンクからもネガティブな印象は伝わってこないので、危機感は持っていないのだけど)   (2012/3/3 21:06:10)

白鳥 みずき(それを一言で表すなら、妖精さんの国といったところだろうか。巨木の立ち並ぶ深い森の中に大きな広場があり、手のひらサイズの二頭身で二足歩行な小さな不思議生物が、あちこちを忙しなくてこてこと効果音を発しそうな感じで走り回っていた。どんぐりまなこに可愛らしい簡素な顔、頭にはメルヘンな帽子を被り、パステルカラーな子供コートのような服を着た、有り体に表現するなら小人のような妖精さんたち。人類が衰退した後で繁栄していそうだったり、びっくりするとガチャガチャのカプセルみたいに丸くなりそうだったり……するような事は断じて全く無い。はずだ。けれど、その広場にはミスマッチで異彩を放つ大きなオブジェがいくつも設置されていた) これって……ひな祭り?(目の前には、自分の背丈よりも大きな、何段あるのかというひな壇に、並びもなにも無茶苦茶に飾り付けられた雛人形たち。しかも四方に広がっているので軽くピラミッドのような様相を呈している。ひなあられや菱餅、白酒もその他諸々、ひな祭りに関係有りそうなものを中心に、これは何だろうかと首を捻ってしまうものまで、妖精さんたちは手の平サイズなのに、何故か人間サイズで用意されていた)   (2012/3/3 21:06:12)

白鳥 みずき【というわけで、少し変わったひな祭りでもどうでしょうという感じで待機してみます】   (2012/3/3 21:06:40)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/3/3 21:12:35)

白鳥 みずき「おおー?」「でっかいです」「にんげんさんです?」「にんげんさんですね」「おんなのこです?」う、うん……? そう、だけど……(こちらに気付いたらしい、小さな体でぽてぽて歩いてくる妖精さんたちが数人。そういう妖精さんたちはみんな同じ顔で、男の子か女の子なのかというかどれが誰だかもよく解からない感じだけど、顔を見合わせたり、首を傾げたりしていた。怯みながらもしゃがみ込んで、じーっとその様子を窺ってみる。かわいい) 「にんげんさんのおまつり」「まねしてみたです」「ひなまつりです」「なにやらたのしげです?」 ほぇー……やっぱり、ひな祭りなんだぁ(リレーして喋る妖精さんに感心しながらも、状況は未だに飲み込みきれておらず、オウム返しになってしまう。とはいえ、悪い事ではなさそうなのは、なんとなく理解できた。足元にきゃいきゃいと集まっている妖精さんたちを見ていると、不思議と楽しい気分になってくる)   (2012/3/3 21:12:43)

天沢 ルミ【こんばんはー! えっと、お邪魔しても大丈夫でしょうかっ!】   (2012/3/3 21:12:44)

白鳥 みずき【こんばんわ、どうぞどうぞー!】   (2012/3/3 21:13:18)

天沢 ルミえへへ、ひな祭り、ひな祭りーっ…! (とてて…っと軽い足取りで公園にやってくるのは、紫色の髪の毛を背中まで真っ直ぐ伸ばした少女。真っ白いセーターとチェックのスカートの格好で、ちょっとだけ急ぐように。せっかくのひな祭りだし、誰かと逢えればいいな… …なんて、思ってたら…) ……あれ? (公園にやってくるなり… …なんだか、違う。 いつもとは景色も、雰囲気も… 何もかも。 きょ、とん… と、辺りを見つめて…) …え…と。な、何、これ…? (呆然。 足下近くにいる小人さんに向かってしゃがみ込んで、つんつん、っと、とりあえずつついて見ようとしながら…) …って… …あ、みずきちゃん! え、と、これって… (もしかして、みずきちゃんがやったの? とか。この子達、みずきちゃんのお友達なの?とか。 そういうことを言いたそうな瞳で、じー…っと見つめてみたり)   (2012/3/3 21:19:34)

白鳥 みずきあ、ルミさーん!(掛けられた声にぱたぱた手を振って、ルミさんに向かって元気に挨拶) うん、ボクもよく解かんないけど、ひな祭りなんだって!『……まぁ、細かい事は考えずに楽しめばいいんじゃない? 悪いことはしないわよ』「ひなまつりです?」「まつるです」(四つん這いでルミさんの方に近付いて行くと、妖精さんたちも一緒にぽてぽてついてくる。ある意味、ひな祭りらしい(?)不可解なオブジェの方を一瞥しながら、自分にも状況はサッパリな事を説明した。シャルちゃんの補足にも頷いて) えっへへー、かわいいよね、この子たち(ルミさんが妖精さんたちをつついているのを見ると、自分もうずうず、我慢できなくなってきて、一緒になってつんつん) 「うにっ」「わきゃっ」「たべられちゃう?」「ころがる、ころがる」「たべるです?」「つんつんー」(妖精さんたちは、つつかれるままに尻餅をついたり、ころころ転がったり。なんだか楽しそうにじゃれついている様子)【妖精さんとか何があるかとか、ふわっとした感じで適当に動かしてもらってOKです】   (2012/3/3 21:30:28)

天沢 ルミうわ、可愛いー… (つんつんつん。ころころーって転がる妖精さんを追いかけて、楽しそうに。ちょんちょんっとつつきながら… みずきちゃんの言葉に、こく、っと肯いて) うん、じゃあ、楽しむー! えへへ、えっと、えっと。 あなたたちを食べたりはしないけど… 何か食べる物、あるかなー…? (にこー…っと笑ってたら… …くん。なんだか、ちょっと良い匂い。 くんくん…っと鼻を鳴らして、辺りを見回して…) …あ…! (見つけたのはひなあられ。わぁーっ…!って嬉しそうに、つっついてた妖精さんを持ちあげながら喜んで。妖精さんはわたわた、手の中で動いてて…) あ、あれって食べてもいいのかなっ? …え、と… (そわそわ。 一歩一歩、雛壇近くへと歩いていって…) 【了解ですっ】   (2012/3/3 21:37:47)

白鳥 みずき妖精さんを食べたりしないもんねー?(くすくす、ルミさんの言葉に同意しながら、指先で妖精さんの頭をなでなで。首の据わっていない赤ん坊のようにぐにぐに首が動いてるけど、妖精さんは楽しそうにしているので気にしない) お……、妖精さんのお菓子っ!(ルミさんが近付いて行くのを見ると、ちょっと悪戯っぽく笑って駆け出す。一歩ずつゆっくり歩いているのをサクッと追い抜いて、ひなあられの盛られたお皿の方へと走って行って) へへーん、ボクが一番乗りー! って、……え?(唐突に、デデーンという効果音と共に妖精さんの声で「みずき、あうとー」というアナウンスが流れる。それと同時、妖精さんたちが多数、ぴくっと耳を動かしてから一斉に振り向いてきた。小さくて可愛い妖精さんだけど、これだけの多数が一気に振り向くとちょっとこわいかもしれない) えっ、なに? アウトって……ひぇああっ!?(直後、一斉に妖精さんたちが飛びかかってきて、思わず身構える。シャルちゃんは無情にも肩から飛び立っていた) わ、ちょっ、あははっ! やめてやめて、くすぐった……ひゃっ、そこ弱いからダメって……あはっ、あはははっ(ものっすごい擽ら(長文省略 半角1000文字)  (2012/3/3 21:47:34)

白鳥 みずき(ものっすごい擽られていた。体中に妖精さんをまとわりつかせながら、顔を真赤にしてごろごろと芝生の上を転げまわる)   (2012/3/3 21:48:34)

天沢 ルミあ、みずきちゃんずるい! こっちも、負けないんだか…ら…っ…!? (わーっ!っと、みずきちゃんを追いかけようと…したら。たくさんの妖精さんの様子が、ちょっとおかしい。 うん?って首を傾げてたら…) わ、わああっ!? だ、大丈夫!? い、今助けに…… (襲われるみずきちゃん。 え、ええーっ!?って驚いてたら… なんだか、視線。周りを見ると、そこにもたくさんの妖精さん達。 じー… こっちを、見てて…) ま、まま、待ってっ! わ、私、違う、違うから…っ! (ぱたぱたっ。手を振って… …じりじり。後退。 転げ回ってるみずきちゃんを見て… ごめんね、って、ちっちゃく手で謝ってから… ふい、と視線を逸らして、妖精さんの方へ) …え、と。ひなあられ、ちょっとだけ分けて貰えないかなー…? (しゃがみ込んで… お願い。妖精さんは、ふんふん、なんて感じで、首を捻ってて… ごくり。緊張の瞬間……)   (2012/3/3 21:54:46)

白鳥 みずき「なんておそろしい……」「これがひなまつりのおきて……」(幾人かの妖精さんたちが、こちらの惨状(?)からは目を逸らして神妙な顔つきで話していた) 「しっているのからいでん?」「ひなまつりとはおんなのこのじょしりょくをきそうおまつり、とみんめーしょ……むぐぐ」「それいじょう、いけない」「いけないです」(何かの解説をしていた妖精さんが、何故か他の妖精さんたちに口を塞がれてずりずりと引きずられて行ってしまったけどスルー。妖精さんたちはと言えば、何事もなかったかのように話を進めていた) 「おんなのこのおまつりです」「じょしりょくです?」「じょしりょくがたりないと」「おそろしいことに……」無理、無理だからっ! もぉ、ひゃひっ……(妖精さんがちらっ、と。ルミさんに助けを求めるように手を伸ばしているこちらの方を一瞥してきた。要するに、女の子らしくない事をするとアウトらしい) ふぅ、ふぅ……び、びっくり、した……(擽られすぎて幾分ぐったりしたけど、なんやかんやで開放されて、のそのそと四つん這いでルミさんの方に向かいながら、恨みがましい視線も向けておく。逆恨みだけど)   (2012/3/3 22:04:49)

白鳥 みずき「どうするです?」「おしみはせぬです?」「やんややんや」(ルミさんのお願いに対して、妖精さんたちが何やら話し合っていて、どういう脈絡なのかは全く解からないけど) 「にんげんさんのです」「がんばってつくったです」(へへーっ、と献上するようなポーズで、小さな体の両手にひなあられを一粒持って、ひなあられを差し出してくれると思う)   (2012/3/3 22:05:09)

天沢 ルミ…ぅ… (もしかしたら、みずきちゃんみたいに… …なんて、緊張した瞳。じ…っと、見つめてたら…) …わぁ…っ ありがとう! えへへ、じゃあじゃあ、遠慮なく食べちゃうねー? …って、あ… (にこーっと笑顔を向けてひなあられを一粒、受け取って。わーい、って笑顔のまま… 振り向いたら、そこにはジト目のみずきちゃんがいた。 え、ええと… って、ちょっと焦って…) …こ、これ… 食べる? (なんとなく申し訳無さを感じながら、はい、って一粒のひなあられをみずきちゃんに差し出してみて。これで機嫌直して…! みたいな) …じょしりょく… (差し出しながら、じー。ちょっとぐったりしてるみずきちゃんを見て… …足りて、ないのかな…って。じー…) ……って、ど、どうせだったらみんなで食べたり飲んだりしたいなー…って思うんだけど……  ……えっと。 ……一緒に、食べない……かな? (どう?って。妖精さん達に視線をやって、にこー…っと)   (2012/3/3 22:13:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白鳥 みずきさんが自動退室しました。  (2012/3/3 22:25:12)

おしらせ白鳥 みずきさんが入室しました♪  (2012/3/3 22:25:46)

白鳥 みずきうんっ、食べる食べるっ(ルミさんに差し出されたひなあられを、両手のひらをお椀みたいにして受け取りながら、恨みがましい視線はどこへやら、にこーっと元気な笑顔を取り戻す。ちょれえ子である) 「まつるです?」「ひなまつるです?」「えんかいです」「のめやうたえや」「うたげのじかんです?」「ぶれいこうです」(提案された妖精さんたちが口々に同意を示す事を言って。その内の一人がひなあられをもう一粒抱えて、ルミさんに差し出していたり) 「でも、じょしりょくは……」うっ……うんっ、大丈夫、もう大丈夫だからっ(ちら、とこちらを見てくる妖精さんに、こくこくと頷いて。ぱくっとひなあられを食べて、口の中でぽりぽりと噛み砕いて味わって) えっへへー、美味しいよー!(ぐっと親指を立てて、満面の笑みでサムズアップ) 「おのみものも」「いかがです?」「のんあるこーるです」「おんなのこでもあんしん?」(何人かの妖精さんが協力しながら、流暢な自体で白酒と書かれた小さな徳利を運んできた。妖精さんの体よりも大きいけど、何人かで危なげ無く運んでいて)   (2012/3/3 22:26:08)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2012/3/3 22:26:42)

琴弾ことは【こんばんはー!オジャマしていーでしょーかー!】   (2012/3/3 22:27:04)

天沢 ルミ【こんばんはー! うん、勿論大歓迎だよ! どうぞー!】   (2012/3/3 22:27:15)

白鳥 みずき【こんばんわ、もちろんどうぞどうぞー!】   (2012/3/3 22:27:20)

琴弾ことは【ありがとーございます!とーじょーします!】   (2012/3/3 22:27:58)

琴弾ことはおまたせいたしましましたー!えとっ、ストロベリーショートクレープとミルクはちみつクレープで、お代金は… (ぺかー!と明るくぺこんとお辞儀の小学5年生、両手をお椀にしてお金下さいのポーズをしてるのは、公園のクレープ屋さん『だんてらいおん』でバイトの真っ最中だったからです。今日の3月3日は、ひなまつりフェア。ですから桜を散りばめたお振袖にふりふりエプロンの和風メイドさんのかっこ、ピンクの髪には桃の花のかんざしです) お代金は………ふみ?み?みみみ? (でもお顔を上げたらお金をくれるお客様の姿がありません。お客様どころか、公園がみんな消えちゃってました。頭の上に『?』を一杯増やしながら周りをきょろきょろ。それから、じわぁって涙がにじみます) …お…おかねー… (お金をもらえないと困っちゃいます。近くの人に聞いてみました) こんにちはです、ちっちゃいちっちゃい人。女の子2人、知りませんか?あっち?あっちですか?ありがとー、ございました (ぺこり。小さい小さい妖精さんに合わせてお辞儀も深々なのです。ことはの冒険の始まりなのでした) ほわー…?ふしぎな、とこ…   (2012/3/3 22:28:28)

天沢 ルミぁ… (ほ、っとした表情。みずきちゃんの笑顔を見て、こっちも…) …うん、ありがとー! みんなでわいわい、楽しくやろー! (おー!って、笑顔のまま。ひなあられを受け取って… 口の中へ。ぽり、ぽり…) …ん、おいしー… (ほわわ…っと、幸せそうな表情。運ばれてくる徳利をそっと両手で受け取って…) ……おさけ……? (きょとん。 あんしん? …いいのかな。 ちら…っと、みずきちゃんを見て……) ……でも、せっかくいかがですって言われたんだから……  ……うん、貰っちゃうね! えへへ、ありがとー! (わーい!って。にこーっと妖精さんに向かってお辞儀。きっと一緒に運ばれてきたお猪口とかに、そ…っと、注いで…) …の、飲んじゃうねっ! (どきどき。ちょっと大きな声で宣言して… …そう、っと、口元へ運んで…)   (2012/3/3 22:35:20)

白鳥 みずき「おいしいです?」「おいしいっていいました」(美味しいと言われると、なんだかうれしはずかしな感じでもじもじする妖精さんたち) 「ひしもちもたべるです?」「ちらしずしもあるです」「こよいはうたげです」「やんややんや」(ピラミッドみたいな雛壇の前に、色んなお菓子や料理が運ばれてくる。たぶんどれも美味しいと思う。妖精さん作なので不思議な効果があったりするかもしれないけど。それと一応、別に夜というわけではない) お酒……うんっ、いただきまーすっ「いいのみっぷりです」「きもちよいです?」(お酒と言われて少し警戒はするものの、なんとなく大丈夫そうかなと思いつつ、ルミさんに合わせて、お猪口に注がれた白酒をくいっと一気に口に流しこむ。なんだか) おおー……? これ、おいしー?(ノンアルコールなのは間違い無いけどお酒っぽい味で、でも子供でも美味しく飲める不思議な味わい。でも、あんまり飲むと本当に酔ってしまうかもしれないけど、お酒ではないので大丈夫だと思う。細かい仕組みは、謎である)   (2012/3/3 22:44:40)

琴弾ことはふみゃー…おっきーお家です…。あなたたたちが作りましたか?にゃ?お家じゃ、ないですか? (広場の中心にある赤いピラミッド?ううん、おひな壇を見上げて周りの妖精さんたちとお喋り。ですです、ちょっぴりうるさかったです。澄んだ青空とぽかぽか陽気に可愛くはしゃぐ妖精さん、平和そのもの…しばらく歩くと、意外に早く冒険はおしまいになっちゃいました) あっ。みずきちゃん!ルミちゃんもです!きゃーっ♪ (お友達の姿を見つけてひと安心。ちっちゃくジャンプしながら手を振ると、桜いろの袖もふりふりと揺れるのです。とててって駈け出してふたりの前に到着っ、はぁはぁと息を切らせてから) えへー。お金くーださいー! (ぱって、両手を差し出します) …ま、まちがえましたー (ぱって、両手をお尻の後ろに隠します) 女の子2人ですけど、ちがう女の子2人です…。でもでも、いーですっ。こんにちはっ………なにかなにか、のんでますかー? (ふにゅって笑顔は好奇心いっぱいの表情に変わって、お鼻を近づけるようにふたりを下から覗き込むのです。くんくん。)    (2012/3/3 22:48:29)

天沢 ルミ(こくっ…と、みずきちゃんと一緒にお酒を飲んで。飲むとなんだか、胸の奥がちょっと暖かくなってくるような…不思議な感じ。それでいて、妙に美味しくて… ぽわわ、と。幸せそうな表情…) …うん、おかわり! えへへ、これ、おいしー… (お猪口におかわりを注いで貰って… たら、なんだかことはちゃんがやってきてて。 あはは、って、笑って…) あ、ことはちゃんも来てたんだ! …お金? (きょとん、と、首を傾げて… 持ってるのはお猪口で、置いてある徳利にはしっかりと「酒」って文字は書いてあったり。でも深く気にしないまま、こく…っと、もう一杯飲んで…) …うん、おいしーの! ことはちゃんも、飲んじゃう? (えへへー、って… お酒っぽい匂いも、ちょっとしちゃうかも?)   (2012/3/3 22:57:04)

白鳥 みずきあっ、ことはさーん! ……お金?「おかねです?」「つうかです」「もってないです……」「うみにしずめられて」「たいへんなことに……」(駆け寄ってきたことはさんの方を向いて、ぱたぱたと手を振って。身に覚えの無い事を言われると、きょとん、と首を傾げてしまうけど。傍らで妖精さんたちが戦々恐々としていたり) えへへー、妖精さんのひな祭りなんだって! ことはさんもひな祭りーっ(ひらひらと揺れることはさんの振袖の袖をくいくいと引っ張ってみたり。自分でも何事かはよく分かっていないけど、とりあえず楽しそうなので一緒に楽しもう?と口ほどに物を言う目で語っていた) これはー……うん、お酒っ!(ふしぎ白酒の注がれたお猪口をことはさんに差し出して。お酒っぽい匂いだけど、同時に甘くて美味しそうな匂いも漂っていると思う) あ、それとそれと……女子力が足りないと、大変な事になっちゃうから気をつけてねっ(ことはさんは大丈夫だろうけど、これは重要な事なので、ちゃんと言っておかないといけないのだった)   (2012/3/3 23:01:13)

琴弾ことはにゃー。お金は、いーです (笑顔でぷみぷみと首を左右に、違いますよってしぐさ。慌てて周りの妖精さんにも手を振ります) あなたたちもあなたたちもっ、関係ないのっ。ごめんねっ。今日は、よーせいさんのいっぱいな日ですねー?おひな祭りだからでしょうか? (ちょっぴり感心したみたいにみずきちゃんにお返事。なんだか『雨がたくさん降りましたね』みたいな言い方でした) しろ…。…さけ… (ちょっぴり難しい漢字ですけど、酒の字はちゃんと習った後です。くんくん。慎重な猫さんみたいに、おっかなびっくりルミちゃんの手元をかいで…) くーさーいー。ルミちゃん、いーにおいとくさいの、半分こです。…お…おさけは子どもがのんだら、いけないんですよ? (くさい、なんて言っちゃいましたけど、お酒の匂いが苦手なだけで本当はふわってお花みたいな匂いだと思うのです。たじっと後ずさりしながら、もう一つの言葉に首をかしげます) じょしりょく?は、はい? (女の子向け雑誌をよく読むことはは、女子力の意味は分かります。分かりますけど、どんな大変なことあるのでしょう…?ちょっぴり怖そうな眼差しで森の広場を見渡すのです)   (2012/3/3 23:10:53)

2012年02月25日 05時43分 ~ 2012年03月03日 23時10分 の過去ログ
オリジナル魔法 少女なりきり部屋
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>