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「【ファンタジー】迷宮の街【ロル専用】」の過去ログ

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2012年02月14日 20時35分 ~ 2012年03月22日 11時36分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

システム新規ルームを作成完了しました。(126.114.***.4)  (2012/2/14 20:35:22)

おしらせクロエ♀魔法使いさんが入室しました♪  (2012/2/14 20:38:13)

クロエ♀魔法使い(ここは迷宮の街。誰がそう呼んだか、今となってはもう解らないがそう呼ばれている街である。街の中にはさまざまな種族が暮らしており、街の治安は自警団によっておおむね良好に守られている。)今日はどんな人が来るんでしょうね?(腰まで届く長い水色の髪を揺らしながら歩く一人の女。彼女もこの街に来て長い。雪のように白い肌の色ととがった耳はエルフの特徴そのものだ。)   (2012/2/14 20:45:16)

クロエ♀魔法使い(薄暗い酒場のカウンターの中で女はつぶやいた。店の中には人影は無く、女がため息をつくとカウンターに置かれたランプの炎がゆらゆらと揺れた。彼女の手元には琥珀色のえきt)   (2012/2/14 20:49:38)

クロエ♀魔法使い(琥珀色の液体が入ったグラスがあり、ランプのやわらかい明かりをゆらゆらと反射している)お客さんが来ないとひまだわねぇ・・・(彼女は今酒場のマスターに店番を頼まれ絶賛店番中なのである。あまりの人気の無さに店の経営を心配してしまう程には、今の酒場には人気が無い。)   (2012/2/14 20:53:00)

クロエ♀魔法使いうー・・・(眉間にしわを寄せ、カウンターに顎を乗せ頭を左右に揺らしてみる。少し長い前髪もそれに合わせてゆらゆらと揺れて少々うっとおしい。)・・・はぁ(長いまつげで彩られた双眸を伏せてため息をつく。そこから体を起こしてひとつ、大きく伸びをすると薄いシャツを押し上げるたわわな胸がぷるんと弾んだ)   (2012/2/14 20:59:11)

クロエ♀魔法使いなんか寒くなってきたかも・・・(夜の帳が下り、あたりはすっかり暗くなっている。まだ時折雪がちらつく季節だ。いくら酒と、わずかな暖炉の暖かさがあるとはいえ冷えるときは冷える。はぁ、と吐き出した息は白くなって霧散した。)いつもは人が多いから、熱気があるけど・・・いくらなんでも寒すぎるでしょ・・・(カウンターから出てきた女はぱちぱちと音を立てている暖炉の前へ行くと火に手をかざして何か詠唱し始めた。)   (2012/2/14 21:05:19)

クロエ♀魔法使い(物の数秒で火の勢いを増した暖炉は緩やかに室内を暖かい空気で満たしていく。さすがに暖炉の周りは暖かく、やわやわと眠気が襲ってきた)お客さんも来ないし、少しくらいサボっててもいいかな(近くの席からいすを暖炉の前へ引っ張ってくるとどこから出したのか、見るからにやわらかそうなブランケットを羽織ってすっかりくつろぎモードである)   (2012/2/14 21:10:14)

クロエ♀魔法使い(うつら、うつら、とやわらかい暖かさに意識が飲まれてゆく。暖炉の暖かさで火照ったのか、先ほど飲んでいた酒で酔ったのかは解らないが頬がぽっと朱に染まっている。椅子に座って黒いレースを幾重にも折り重ねた短いスカートから覗く白い足がブラブラとゆれている)   (2012/2/14 21:16:32)

クロエ♀魔法使い(時もたち、外ががやがやとにぎやかになってきた。じきにこの酒場もにぎわい始めることだろう。そうは思いつつも一度襲った眠気が簡単には去ってゆくはずも無く、窓の外からかすかに見えるほかの酒場の明かりを見つめているうちにすっかり眠りに落ちてしまっていた。)   (2012/2/14 21:22:59)

クロエ♀魔法使い【少々離席】   (2012/2/14 21:23:22)

クロエ♀魔法使い【(切れちゃった;;)いたします。】   (2012/2/14 21:23:51)

クロエ♀魔法使い【戻りましたが一旦落ちます】   (2012/2/14 21:41:35)

おしらせクロエ♀魔法使いさんが退室しました。  (2012/2/14 21:41:49)

おしらせアリ♂タイル職人さんが入室しました♪  (2012/2/28 13:14:15)

アリ♂タイル職人【こんにちは。出来立ての楽しそうなお部屋を拝見したため、入室してみました。世界観的には、モロッコのフェズやギリシャのサントリーニ、ミコノスと言った街並みでしょうか?取りあえずは、私なりに入力させていただきます。もし部屋主さまのイメージと違うようなら、どんどん訂正をお願いしますね。本キャラは様子見のため、私本人と性別が違いますが(私自身は♀)、同一にした方が良ければ言ってください。それでは、ゆっくりと待機ロルを打っています。乱入歓迎のため、よろしくお願いしますね】   (2012/2/28 13:20:43)

アリ♂タイル職人「こら、アリ!いつまで飯を食っているんだ。さっさと現場に戻ってこいよ!」(食堂に親方の罵声が響く。しかし親方や職人仲間の顔は、微笑んでいる。アリと呼ばれた小柄な少年は、仲間が退席した後の料理皿をキレイにパンで拭き取り、口に詰め込んでいた。手当てが少ない彼は、昼食時には贅沢はできない。しかし育ち盛りのためか、人一倍に腹は空く。そのため職場の仲間たちも、自分達の残りを平らげるアリを見て見ぬふりをしていた。なかには、少し多めに注文して、彼のために残してくれる仲間もいた。アリ自身も、彼らの好意には気づいている。そのためにも、仕事が多少辛くても、誠心誠意がんばろうと誓っていた)   (2012/2/28 13:28:21)

アリ♂タイル職人「アリ、ちょっとこっちにおいで」(厨房から、女将さんが声をかけてくれた。厨房に飛び込む、アリ。女将さんが、鍋と白パンを渡してくれた。「さっさと、キレイにして職場に戻んな。」女将さんの顔も笑っている。いつもの、彼を取り巻く昼時の光景であった)おばさん、ありがとう!少しでも洗う手間が減るように、ボクがキレイにしておくよ(大急ぎで、鍋の側面や底のシチューをパンでこそぎ、口に押し込む。タイミングよく、女将さんが水の入ったマグを手渡してくれた)おばさん、ありがとう。午後も頑張ってくるね。また鍋をキレイにさせてね!(マグの水を飲み干し、急いで食堂を後にした)   (2012/2/28 13:37:10)

アリ♂タイル職人(食堂を飛び出すと市場の細い通りには、人や荷を積んだ馬やロバで溢れ返っていた。土壁で何層も積み重なれた集合住宅が、路地に沿って続いてる。路地には所狭しと、極彩飾の生地や衣服、食料品、銀細工、ランプ等の店が連なっている)昼時だってのに、思ったより道が混んでいるな。走って行かなければ、近道をしても間に合わないぞ!(少年は、人がすれ違うのも苦労しそうな脇道に入った。昼間だというのに薄暗く、そして心なしか涼しい。この街自体が、海岸線から丘陵地に沿って発展したのだろう、起伏が大変激しく多数の階段が存在する。地層のように街全体が何代にも、何層にも積み重なっている。少年は、要り組んだ迷路の様な小路を、小走りで通りすぎていく)   (2012/2/28 13:50:03)

アリ♂タイル職人(少年の生まれ育った街。この街の路地なら知らぬことはない!と言いたいところだが、子供が立ち入れない色街や物騒な地域は、当然存在する。そして摩訶不思議なことに、いくら目印を付けて試みても、必ずもとの場所や目的地にたどり着けない地域も、多数存在することを感ずいていた。大人達は「立入禁止」の一言で済まそうとする。しかし少年の好奇心を押さえるには、まるで足りない言葉でもあった)よし、この小路を抜ければ、作業現場のモスク(寺院)は目の前だ!   (2012/2/28 13:57:43)

アリ♂タイル職人親方、戻りましたっ!(息を切らして、職場の仲間に挨拶をする。皆も笑いながら、少年の戻りを合図に作業を再開する。親方が少年の顔を見ながら、真剣な口調で伝える。そこには食堂での笑顔は、すでにない。「午後の作業は、モスクの尖塔のタイルの張り付けを依頼したい。この作業は、身軽なお前でしかできない。とても危険が伴うので、命綱だけは忘れないでくれ。当然、手当ては弾むぞ。食べ過ぎで、苦しかったりはしないか?」)親方、大丈夫ですよ。高いところの作業は、初めてではないし。それに、ボクは高いところは好きなので。もしも落ちちゃったとしても、お寺の天辺なら天国にも一番近そうだし!(屈託なく笑う少年の頭に、親方の大きな手が伸びる。「縁起の悪いことは、言うな。言葉は口から出た瞬間に、生き物になるぞ。どうせ言うなら、晩飯に食べたいものでも言うんだな。旨いものを喰うために、しっかり降りてこい!」少年の頭を、力一杯鷲掴みにする)   (2012/2/28 14:09:06)

アリ♂タイル職人(仲間の職人に協力してもらい、尖塔の下まで張り付けのタイルを運んでもらう。腰に命綱を結び付け、綱の反対を尖塔の柱に結び付けた。先輩の職人も心配顔で呟く。「…すまねぇなぁ。俺らじゃ重くて、尖塔が折れちまうかもしれないんだ。子供に危ない仕事をやらせて、本当にすまねぇ。」仲間の顔を覗き込み、笑顔で話しかけた)明日の昼飯の皿も、キレイにさせてくださいね!(仲間に手を振り、寺院の尖塔に器用に登り始めた。なるほど、これだと大人の体重なら折れてしまうと言うのも、間違いないなぁ……)取りあえずは、縁起の悪いことを考えないで、さっさと登ってしまおう。登ることが、仕事ではないし。タイルも張らないといけないから。   (2012/2/28 14:18:38)

アリ♂タイル職人(尖塔をよじ登る。生憎、風がないのは救いだ。上を向いて、一歩一歩、よじ登っていく。尖塔の先に、改めて命綱を巻き付けた。これで足を滑らせても、死ぬ様なことは無いだろう。安堵のため息を吐き、ふっと尖塔の下を見下した)ああっ、ここからだと街並みだけでなく、港や海まで見えるのか!(一面に広がる土壁の街並みと、迷路の様に要り組んだ小路や往来の人々。市場や寺院のタイルや、ガラス細工が日の光に照らされて宝石のようだ。港に向けて土壁から、白壁の割合が増えていく。遥か先の港や海が眩しく光り、船の帆が揺れている)あははっ!この街を独り占めしたような気分だ。何て壮快な景色なのだろう♪(景色に見とれていると、尖塔の下より仲間が大丈夫かぁ?と声をかけてきた。こちらの笑顔は確認できるか不明だが、取りあえずは手を振れないため「大丈夫です!」と叫び返した)   (2012/2/28 14:33:03)

アリ♂タイル職人さてと、作業に取りかかるかな。さっさと済ませないと、下で皆が心配してしまう(少年は腰袋から青いタイルを取りだし、セメントで貼り付け始めた。青いタイル、黄色いタイル、赤いタイル、曲面に沿って幾何学的に、正確に張らねばならない)夕方までには、作業は終わるかな?このタイルを張り終われば、この尖塔も下から眺めたら光輝いているのかな?それはそれで、やりがいがあるな。……可能ならば日が沈むまで、尖塔から街並みを眺めていたいなぁ。親方にどやされそうだから、また何時かのお楽しみだなぁ♪【こんな感じで、本日は〆させていただきます。長々とお部屋を使用させていただき、ありがとうございました。もし私のロル等でお気づきのことが有れば、ご忠告のほどお願いします。では、失礼します】   (2012/2/28 14:45:26)

おしらせアリ♂タイル職人さんが退室しました。  (2012/2/28 14:45:42)

おしらせビックマム♀キュクロプスさんが入室しました♪  (2012/2/29 12:24:42)

ビックマム♀キュクロプス【こんにちは。本日はファンタジーっぽく、魔物で入室してみました。乱入歓迎です。それでは、待機ロルを打ちますね】   (2012/2/29 12:26:35)

ビックマム♀キュクロプス(衛兵の詰め所に、慌ただしく伝令係が駆け込んできた。「地下迷宮に続く禁門より、ビックマムが現れました。武器の携帯は、確認とれていません。尚、魔眼に関しては、眼帯で覆われていました!」伝令係の報告に、詰め所に緊張が走った。衛兵内にてビックマムと呼ばれている一角巨人は、人間と調和して生活しようとしている魔物の部類に入る。しかし下手に刺激を与えると、手を付けられぬほど暴れるのも事実では有った。「武器の携帯が無ければ、目的は買い物と思われる。事前に市場に伝令を飛ばして、下手に刺激を与えないよう忠告してくれ。手透きのものは、遠巻きより警戒体制を取ることとする。但し、こちらからの威嚇は厳禁とする。わかったな?」衛兵の隊長らしき人物の指示により、詰め所から各自が飛び出した)   (2012/2/29 12:38:22)

ビックマム♀キュクロプス(ビックマムと呼ばれる一眼巨人は、容姿は人間とまるで変わらない巨人族である。特にビックマムの一族は、生まれつき片眼が魔石の一眼巨人族であった。魔石の効力には、個人差が有る。ビックマムの一族は、地下迷宮の魔物の中でも以前より人間と交流があった。彼女らは、優秀な鍛冶や土木の職人でもあった。彼女自身が代表して、時おり市場まで買い出しにやって来る。以前に衛兵が誤射したことがあり、その際には多数の被害を出してしまった。基本的には、触らぬ神に祟りなしで扱う必要があった)   (2012/2/29 12:47:31)

おしらせロブ♂騎士さんが入室しました♪  (2012/2/29 12:51:46)

ビックマム♀キュクロプス(ビックマムは地下迷宮へ続く禁門から、市場へ続く路地をゆっくりと歩き続けた。往来の人々や運搬用の動物たちまで、固唾を飲んで彼女の動向を見守っている。土壁の集合住宅部の二階より、恐る恐る覗きこんでいる者達もいる。皆、彼女の動向に不安と興味を示していた)   (2012/2/29 12:53:53)

ビックマム♀キュクロプス【こんにちは。乱入歓迎です。どのように絡みたいでしょうか?】   (2012/2/29 12:54:33)

ロブ♂騎士【そうですね…一応警備に駆り出された一人ですのでw 】   (2012/2/29 12:56:44)

ビックマム♀キュクロプス【うむ、ならば適当に絡んでくださいな。攻撃してきても良いですが、貴方が悪者になっちゃいますよ^^】   (2012/2/29 12:58:42)

ロブ♂騎士【うーん、NGなどあります?】   (2012/2/29 12:58:43)

ビックマム♀キュクロプス【このシチュとキャラで、何をしようとするのですか?むしろ教えてくださいな♪>凌辱?】   (2012/2/29 13:00:01)

ビックマム♀キュクロプス【急かすわけではないのですが、ロルを回すために入室されたのですよね?取りあえずは、何か打ってください。合わせられるようなら、続けて回しますので】   (2012/2/29 13:03:15)

ロブ♂騎士【うーんと、警備をして偶然ビックマムの目の前を通り過ぎようとしたらどういうわけかつまみ上げられて、誘拐されるんですよ。 んで国中大騒ぎになるんですが、一目惚れされてお持ち帰りされただけでそのままエロールに持ち込めたらと…w だいぶ無茶がありますが如何でしょう?】   (2012/2/29 13:03:34)

ビックマム♀キュクロプス【むぅ、その展開は、無理でしょうねぇ^^ 貴方がこのまま、この部屋でその設定で待機しますか? ならば私は、貴方が退室するまで控えていますので】   (2012/2/29 13:06:10)

ビックマム♀キュクロプス【控えるとは、私が退室すると言うことです】   (2012/2/29 13:06:45)

ロブ♂騎士【別にどんなのでも構わないんですけどねぇ;】   (2012/2/29 13:07:19)

ロブ♂騎士全く…図体がデカくなけりゃ普通のお客さんとして扱いたいところだろうけどな…。(王宮騎士でもある自身も街の警備に駆り出されてしまう事態。 確かに一度暴れまわれば、街一つを壊滅させてしまうことなど簡単にできてしまうのだろう。) はぁ、あれが噂のビックマム…! 何度も見たが相変わらずでけぇ…この街にはあの貴婦人をエスコート出来る色男はいなさそうだな…さぁ、俺たちは警備を続けよう。 彼女の後ろについて行けば良いんだ、簡単な仕事だろ?(衛兵たちと一緒に列を組みながらビックマムの背後についていく、万が一の際に弓などで武装はしているものの両手にはまだ何も握ってはいない。)   (2012/2/29 13:07:33)

ビックマム♀キュクロプス(遠巻きに見える衛兵を気にしつつ、彼女は静かに歩みを進める。時折、身を屈めて商店を覗きこむ。【しまった!確かにこのキャラで、この展開ではロブさんに絡みづらいですね。このままでは、買い物に付き合わせて終わる可能性大です。それでも、お付き合いしてくれますか?^^;】)   (2012/2/29 13:12:16)

ロブ♂騎士【今回はちょっとご遠慮しますかー;】   (2012/2/29 13:13:06)

ビックマム♀キュクロプス【はい、私も反省点はあります。またの機会に、改めてお願いしますね!】   (2012/2/29 13:13:59)

おしらせロブ♂騎士さんが退室しました。  (2012/2/29 13:14:16)

ビックマム♀キュクロプス【と言うわけで、切りの良いところまで回して、〆るとするかな。もしこの流れで、絡んでくれる強者が居たら歓迎です。落ちをつけられるか自信がありませんが、頑張って回しますね】   (2012/2/29 13:16:22)

ビックマム♀キュクロプス(遠巻きに見える衛兵を気にしつつ、彼女は静かに歩み続けた。時折、身を屈めて商店を覗きこむ。どのように対応すれば良いのかわからない、店主たちの困惑した顔が続く。肉屋の前で足を止め、身を屈めた。吊るしてある牛肉を指差し、指先を器用に使い金貨を一枚袋より取り出した。肉屋の店主は、恐る恐る釣り銭を彼女の大きな手に渡す。彼女が小銭袋に仕舞い込むと、店主は肉の固まりを抱えて彼女に手渡した。彼女は片手で受けとると、持参したずた袋に投げ込み背中にかついだ)   (2012/2/29 13:25:39)

ビックマム♀キュクロプス(八百屋、魚屋、香辛料店、金物屋、布地屋等、彼女が必要としていた物は、大方買い終わったであろうか。ふと通り沿いの、揚げ菓子屋が目に入ったようだ。彼女は再び身を屈めて、大皿に乗っている揚げ菓子を指差した。「ええっ?全部買って帰るのかい?」苦笑いする店主に、金貨を一枚渡した。店主も急いで揚げ菓子を包み、お釣りと共に彼女に渡した)   (2012/2/29 13:33:33)

ビックマム♀キュクロプス(その時、ビックマムの前に子供が走り出した。母親の隙を見て、ビックマムを詳しく見てみたかったのか?緊張のあまり硬直する母親。周囲を警戒していた衛兵達も、緊張して様子を伺った。「どうする?飛び出して、子供を保護するべきなのか?」飛び出してきた子供を一瞥するビックマム。おもむろに、袋から揚げ菓子を取りだし、自分の口に運んだ。それを羨ましそうに眺める子供。一瞬だが、ビックマムの頬が緩んだ。身を屈めて、子供の掌に揚げ菓子をのせてあげる。にまっと微笑む子供を見つめて、立ち上がり歩き出すビックマム。周囲の観衆の緊張も解けた。静かに路地を歩き、禁門に向かうビックマム。衛兵の見送りを後に、禁門の中に戻っていった。ふと衛兵の一人が、微笑みながら呟いた「あんなにデカイ一眼巨人の子供でも、菓子を食えば笑うんだろうなぁ」)【こんな感じで、〆させていただきます】   (2012/2/29 13:47:53)

ビックマム♀キュクロプス【折角、入室していただいたのに、上手に絡めず申し訳ございませんでした。臨機応変に絡めるよう、精進していきたく考えています。それでは、お部屋を使用させていただき、ありがとうございました。失礼しますね】   (2012/2/29 13:50:32)

おしらせビックマム♀キュクロプスさんが退室しました。  (2012/2/29 13:50:40)

おしらせググド♂ドワーフさんが入室しました♪  (2012/3/1 11:33:27)

ググド♂ドワーフ【こんにちは。今日も魔物♂で、入室してみました。乱入は、歓迎です。このキャラで心配の必要はないと思いますが、昼間なのでエッチは改めてと言うことでお願いします。それでは、待機ロルを打ちますね】   (2012/3/1 11:35:59)

ググド♂ドワーフ(ここは地下迷宮内の比較的、地上に近い浅い階層フロア。ドワーフが営んでいる、鍛冶工房である。今日も朝から鎚を叩いたり、装飾を加えるため削る作業を続けていた。昨日、キュクロプスの友人から差し入れがあった揚げ菓子を摘まみつつ、丁寧に成果品の確認作業を続けていた)むぅ、やはり食い物に関しては、人間の物は数段美味しいな。こればかりは、いくら手先が器用でも真似ができんなぁ(油が付いた手で触ったため、成果品に指紋が付いてしまった。慌てて拭き取り、さらに磨き揚げてみる。ピカピカに光った銀細工達を眺めて、ご満悦な笑みを浮かべる)さてと人間からの依頼分は、後でキュクロプスに渡しに行くか。先に地下の奴等からの依頼分を、渡してきちまうかな(ゆっくりと立ち上がり、成果品を籠に入れ背負った)   (2012/3/1 11:47:34)

ググド♂ドワーフ(地下迷宮の浅い部分には、明かり取りや通気のための縦穴が開いている。それでも地下のため、やはり地下通路は薄暗い。ドワーフのように闇眼の効く者なら問題ないが、行き交う魔物の中にはランプを掲げている者もいた。注文が有った知り合い達に、鍋や包丁、刃物等の成果品をそれぞれ渡して歩く。鍋や包丁などの日用品でも、どれにも鮮やかな装飾が施されていた。注文主は気付かないかも知れないが、彼自身の些細なこだわりであった。注文主からはお礼として、食料や各自が長けている逸品を受け取った。希に硬貨や宝石などを受け取っても、地上を恐れる彼には無用なものでしかなかった)   (2012/3/1 11:59:00)

ググド♂ドワーフ(粗方、注文主に渡し終わった。背負っている籠には、地下では貴重な野菜類や肉、衣料品などが溢れ返っていた。なかには謝礼で宝石を渡す者もいたが、如何せん使い道がない。苦肉の策として、彼の成果品にはめ込んで納めてしまおうかと考えた。彼らの金銭感覚は、地上のそれとは若干異なっている。人間からの謝礼より遥かに高価となる成果品を納めることは、彼にとってはよく有る事だった)いやぁ、やはり金貨より、食い物の方が遥かに嬉しいなぁ♪流石に一人では食い切れないから、近所の奴等にも分けてやるかな…。   (2012/3/1 12:07:57)

ググド♂ドワーフ(地下の通路には、所々にランプが灯っている箇所もある。各商店の入り口の前にも、客寄せのため派手で大きなランプが灯してある。当然、彼の工房の玄関先にも慣例的にランプを灯していた。そのため、市場や工房街のように店が連なる場所は、地上のように大変明るかった。逆に店通りから外れると、急に薄暗くなってしまうことになる)さてと、そろそろ飯時だなぁ。何処かの店に入って、食事を済ませてしまおうか。それとも、一旦工房に戻って簡単に作るか。人混みが嫌いだから飲食店に入るのは気が引けるが、硬貨の使い道などこれくらいしかないし……(ふと、通りの脇道に眼をやると、闇の中に何かしらがうずくまっている。闇眼が効くのでわかったが、こちらを眺めているようだ。たいして、用事があるわけでもない。老い先も短い?ので、恐れることもない。本来の好奇心に駆られて、その何物かに近付いた)   (2012/3/1 12:22:22)

ググド♂ドワーフ(どうやら、うずくまっていたのは人間の冒険者のようだ。年はまだ若い。身に付けている装備品を見れば、まだどれも真新しい。きっと、初めての冒険だったのだろう。功名心か、金銀財宝か目的は不明だが、勇気を出して禁門を破り、地下迷宮に足を踏み込んだと言うところか。大方、悪戯好きの地下の住人に、からかわれて戦意を喪失したと言うところかな?ググドは笑いながら、うずくまる冒険者に声をかけた)ご機嫌よう、勇者さま、このような迷宮の深層部(嫌味を一つ言ってみる)で、何か秘宝でも見つかりましたかな?(脇道の薄暗がりで、震える冒険者の若者。恐る恐る話す内容をまとめれば、やはり魔物に出会し小突かれ挙げ句に、ランプを壊され放置されたそうな。闇眼の効かない、冒険に不馴れな若者には、どれだけ不安だったのだろう?ほくそ笑みながら、年長からの助言でもするかな!)   (2012/3/1 12:35:30)

ググド♂ドワーフ安心しろ。余程の事がない限り、この階層なら人間でも襲われることはないから。大方、悪戯好きな魔物に、からかわれたのだろう。どうだ、お前の持ち物を全て寄越すなら、わしが出口まで連れていってやるぞ。どうする?(涙眼で、うなずく若者。一瞬で、交渉は成立した)どれ、わしの後に着いてこい。おお、そうだ。手元が不安なら、これを貸してやろう(背負った籠の底より、成果品のランプを取りだし灯りを点けた。そっと手渡すと、若者も安堵の表情を示す)どれ、着いてこい。小路は要り組んでいないが、他の魔物に見付かれば面倒なのでな。当然、わしは放り出して逃げさせてもらうが(若者をからかい、ゆっくりと歩き出す。遅れまじと、ググドの後を着いていく若者。ググドとしては、少しおしゃべりをしたかったが、若者の表情には余裕は伺えない。残念と思いつつ、歩みを続けた)   (2012/3/1 12:46:49)

ググド♂ドワーフほれ、この先が禁門だ。後は荷物を置いて、勝手に帰るんだな。再び禁門を破るなら、経験の有る者に同行した方が身のためだぞ。おおっと、洋服までは脱がなくていいぞ。鎧と武器、背負い袋だけで十分だ(笑いながら、戦利品を籠に仕舞いこむ。この背負い袋の中身は、何が入っているのかな?甘いものが有ると良いな♪)ああ、そのランプは記念に持って帰れ。何か戦利品が無ければ、お前も身ぐるみ剥がされたようで立場がないだろう?そのランプだって、わしの自慢の業物さ。暗くて気付かないだろうが、結構手の込んだ装飾を施しているんだぞ!売って、次の冒険の足しにしても良し。記念に取っておくも良し。機会が有れば若者よ、また会おう!(頭を下げつつ、小走りに禁門に向かう若者。それを見て、微笑むググド。取りあえずは、お楽しみの持ち物検査。武器や鎧などは、見飽きているのさ。何か、甘いものは入っていないかな?)おお、飴玉を持っていやがった。嬉しいねぇ。今度会ったら、飴玉と交換で地下迷宮を案内してやろうかな♪【こんな感じで、〆させていただきます。お部屋を使わせていただき、ありがとうございました。失礼しますね】   (2012/3/1 12:59:07)

おしらせググド♂ドワーフさんが退室しました。  (2012/3/1 12:59:18)

おしらせガーチャ♀ガーゴイルさんが入室しました♪  (2012/3/2 12:58:42)

ガーチャ♀ガーゴイル【こんにちは。本日は、魔物娘で入室です。乱入歓迎ですが、ほのぼの系やバトルを希望です。エッチは、改めての機会にお願いします。プロフを決めた後、待機ロルを打ちますね】   (2012/3/2 13:01:28)

ガーチャ♀ガーゴイルあの少年は、屋根の上でよく見るな。人間では、一番高い所で暮らしてるのではないか?(塔の尖塔で腰を下ろす、ガーチャ。眼下の屋根の上で、タイル張りを続ける少年を眺めて呟いた。普段は彫刻の一つとして、屋根の上で大人しくしているのが彼女の仕事?であった。人間の上半身に、大鷲の翼と下半身。特に、両足の鷲の爪が眼を引く。誰かが彼女に、ここに留まるよう指示をしたわけではない。彼女は気付いたときからここに存在し、この場所より街を眺めていた。時には、気まぐれに散策に出ることもあったが)   (2012/3/2 13:14:57)

ガーチャ♀ガーゴイル(彼女の一日は、至って単調であった。朝から昼を過ぎ、夕刻、夜間、やがて翌朝まで留まっている。眼下に広がる街並みを、卓越した視力で眺めて過ごしている。当然、飽きてしまうこともある。その場合には、なるべく人間には気付かれないよう、その名の通り羽を伸ばすようにしている。ただ此処は、人目の着かない建物の屋上である。比較的自由に過ごせた彼女だが、タイル職人の少年のように珍客が現れると、暇潰しと行動の制約なっていた)   (2012/3/2 13:24:36)

ガーチャ♀ガーゴイル(屋根のタイルを張り替えている少年の背後に、暇潰しに小石を投げてみた。驚き、辺りを見回す少年。此処は鳥すらも寄り付かない、高い屋根の上である。音の原因を気にしながらも、再び作業を続ける少年を眺めて、彼女はクスクスと笑った)意外と気付かないものだな。これならどうだ?(もう少し大きめの石を少年の背後に投げつけた。さすがに驚いた少年は、立ち上がり辺りを見回した。このような高い屋根の上に、人っこ一人見当たらない。少年の不安な顔を眺めて、彼女は笑いを吹き出すのを耐えた。腰を下ろし、再び作業を続ける少年を眺め、彼女の悪戯心がエスカレートしていく)おいっ、そこのお前っ。お前だよっ!   (2012/3/2 13:34:40)

ガーチャ♀ガーゴイル(驚き、立ち上がった少年。声の聞こえた、ガーチャの方を見上げた。ガーチャも少年を見下ろし、二人は眼が合った。しかし、少年は事態を把握できていない。目の前の大羽が着いた、額に小さな角と長い耳の有る石像を見つめ、身体を硬直させていた)おいっ、そこのお前、驚いたろ?(笑いながら、少年に手を降るガーチャ。その瞬間、驚きのあまり少年は叫び声を上げて、屋根の上に居ることを忘れ逃げようとした。タイルの籠や道具箱につまずき、転び屋根の上を転がり落ち始めた。少年が屋根の端まで転げ落ちたとき、突っ張った命綱の先に結ばれていた支柱が、あろうことか折れてしまった!)しまった、悪戯が過ぎたっ!   (2012/3/2 13:46:06)

ガーチャ♀ガーゴイル(少年が屋根から落ちたと同時に、尖塔から急降下したガーチャ)悪戯が過ぎました。どうか、シルフ(風の精)のお友達よ、私に力をお貸しください!(一瞬だが、吹き上げた強風により、少年の身体が浮いた。その隙に、両手で少年を抱えたガーチャ。しかし二人分の体重を支えて急降下しているため、この体勢では旋回はまず不可能だろう。眼下には屋根から落ちてきた物体を見て、悲鳴を上げたものもいた)何とか、この少年だけでも守らないと……(ガーチャは背を下側にし、少年を抱え込んだ。石でできた自分では、大したクッションにもならないのでは?気付いた彼女は、墜落間際で地面に沿って身体を起こし旋回を試みた。背中を擦り、石畳が砕け散る!辺り一面に、叫び声が響く。通りを滑り、八百屋の店先に突っ込んで何とか止まった!)   (2012/3/2 14:01:18)

ガーチャ♀ガーゴイル(身体を起こして、抱えた少年を確認した。気を失っているが、怪我は無いようだ。安堵のため息をつく、ガーチャ。ふと周囲を見回すと、衛兵も含め人だかりができている。この少年の知り合いだろうか、必死に名前を呼んでいる者達もいる。取り合えず、今の私ができることは、唯一つ……)申し訳ない。この騒動の原因は、全て私が悪い。私の悪戯が過ぎて、この少年を危険な目に遭わせた。どうか、この少年を責めないでくれ(言いたいことが伝わるか不安だが、後は人間達に任せよう。気付けば、背中には自慢の羽が無くなっていた。通りを滑った際に、砕けちってしまったのか?身体がうまく動かないと言うことは、どこかにヒビも入ってしまったのだろう。自分の店先の惨事に動揺して、硬直している店主にも声をかけた)誠に、済まなかった。今は持ち合わせがないので、近日中には埋め合わせをする。どうか、許してくれ(周囲の皆はあっけにとられて、取りあえずは声も出ない。状況が理解できていないので、少年を救った魔物を責めることもできない。とにかく、あっけにとられて、お互いの顔を見つめ合っていた)   (2012/3/2 14:13:20)

ガーチャ♀ガーゴイル何方か、私の羽根が落ちていませんでしたか?意外とくっつくモノなので…(通りの少し先に、砕け散った羽根が落ちていた)その少年には、非はありません。そして壊した店先の弁償は、必ず行います。お騒がせしたことをお許しください(彼女は砕けた羽根を抱えて、足を引きづりながら通りを禁門に向かい歩き始めた)この羽根は、もう使えないかな?まあ、ドワーフのじいさんに、新しい羽根を作ってもらうとするかなぁ。しかし壊した店の弁償って、どうすれば良いのかな?取りあえずは、隠してある財宝でも持ってくるかなぁ……(石から生まれた、ガーゴイル。新たに部位を繋ぎ会わせれば、あら不思議、元通りになってしまう。しかし壊したお店は、彼女ほど都合良くは直らない。後日、財宝の山を抱えた彼女が、通りで見かけられたとか。八百屋も焼け太り?で、にんまり笑顔だったとか)【本日は、これで〆とします。今日も使用させていただき、ありがとうございました。失礼しますね】   (2012/3/2 14:27:08)

おしらせガーチャ♀ガーゴイルさんが退室しました。  (2012/3/2 14:27:14)

おしらせアルノ♂炎術師さんが入室しました♪  (2012/3/4 01:38:41)

アルノ♂炎術師(時は夕刻、迷宮の街の中にある酒場は仕事終わりのものたちでにぎわいを見せる。既に酒に呑まれているものも居れば、ひょんな事から殴り合いの喧嘩をするものまで人間から魔物まで、種族問わず様々――店内は地下迷宮より少しばかり厄介な状態かもしれない。そんな賑やかな店内の薄暗い隅っこのテーブル。真っ黒なコートを羽織り、おまけにフードまで被って表情の見えない人物の元へと歩みよるのは地下迷宮から帰って来た炎術師。片手には何かが入った革袋。コートの男の座るテーブルにたどり着けば、其れをドンと荒々しく置いて、コートの男を見下ろした。)…これで文句ねーだろ。(不機嫌そうにそう呟いた。コートの男は革袋の中身を確認すれば満足そうに口端を釣り上げて、不気味に笑みを浮かべる。そして、コートのポケットの中に手を突っ込めば一掴み分の金貨をテーブルの上に置いて、コートの男は立ち去った。立ち去る背中を一応は見送りつつ。)…愛想のねーヤツ…。(呆れ気味に溜息を吐きだした。金貨の量は相当な物か、周りの客は此方に視線を向けるがお構いなしで。)   (2012/3/4 01:40:24)

アルノ♂炎術師【こんばんは、お邪魔致します。入りにくいかもしれませんが乱入歓迎、バトルでもエロでも何でもお受け致します。】   (2012/3/4 01:41:11)

アルノ♂炎術師(コートの男は酒場を後にした。其れを見送れば振りかえり、テーブルの上の金貨を集めて財布代わりの小さな袋の中に雑に入れた。一つ仕事を終えればきゅるる、と鳴るのは腹の虫。片手を腹に置いて、軽く擦った。気付けば時は夕刻の飯時。席に着く前に店内を見渡せば、ウェイトレスを探した。見つければ腕を上げて。)――おーい!酒と…なんか、適当に食うものくれ!(忙しなく動くウェイトレスに何とも雑な注文。それでも彼女は聞き入れてくれた様で厨房のコックに其れを告げた。その様子を見守ればようやく椅子を引いてそこに腰を落ち着かせた。背凭れに身体を預けて、身体の力を抜けば天井を見上げて小さく息を吐きだした。溜まった疲れはそのため息と共に少しは吐き出されただろうか。暫くそうしてボーっとしていると先程のウェイトレスが酒とステーキをテーブルの上へと雑に置いて足早に立ち去った。)   (2012/3/4 01:55:18)

おしらせニクス♀ルーン使いさんが入室しました♪  (2012/3/4 02:12:36)

ニクス♀ルーン使い今晩は。まだ開いている?(入口から顔を覗かせる小柄な人影。深夜だというのにまだ賑やかな酒場の人混みをかいくぐり、なんとか座れる席を見つけようと周囲を見回す。どのテーブルもこの時間では出来上がった酔客ばかりで)……お兄さん、そこの席は空いている?(その中でも比較的素面に見える男へと声を掛けた)   (2012/3/4 02:17:02)

アルノ♂炎術師(ステーキは行儀よくナイフとフォークで一口サイズに切り分けて、口へと運んで行く。或る程度咀嚼すれば其れを流し込む様に酒の入ったグラスに口を付けて其れを何口か喉へと流し込む。店内は騒がしいが隅っこで一人の食事をする分には問題ない賑やかさ。食事を続けていれば自分のテーブルの目の前に立つ小柄な女性に気付いて、見上げる様に見詰めて。)――…ああ、もちろん。よかったら、どうぞ?(一人で使うには広すぎるテーブル。彼女の要求は快く承諾して、空いた椅子を掌で指した。テーブルの上に広げた、金の入った袋や皿は自分の方へと引き寄せて置いて。)こんな時間まで仕事かい?(夕刻だったのに、のんびりとしている間に深夜となってしまった。肉をもぐもぐさせながら、問いかけた。)   (2012/3/4 02:23:32)

ニクス♀ルーン使いありがと(他の席じゃ落ち着けそうも無くて、と笑って軽くウインク。視線の先には酔って潰れた客やカードに興じる客…どのテーブルも食事を出来る雰囲気では無かった。ウェイトレスには、暖かいスープと蜂蜜酒を注文し)そうなの。商売繁盛は有り難いけど、この時間までっていうのは流石に疲れるわ。お兄さんも仕事帰り?(美味しそうにステーキを食べていく様子は、見ているだけでお腹が空いてくる。食事がくるまでの間雑談でも、とこちらも問いかけて)   (2012/3/4 02:29:51)

アルノ♂炎術師困った時は、お互い様さ。(気にするな、と彼女には言葉を返して此方は食事を続ける。ステーキは半分ほど、グラスの中の酒も半分ほど減っている。彼女が問いかけてくれば、肉を切る手の動きは止めてナイフとフォークをふらふらと小さく揺らしながら。)商売繁盛?…羨ましい、いい話があったら手伝わせてほしいぐらいだ。ん?…ああ、俺は…だいぶ前に終わったんだけどな。(彼女の言葉を聞けばため息交じりに呟きつつ、問いかけには頷いて答えて。)   (2012/3/4 02:35:12)

ニクス♀ルーン使い手伝ってくれるのは嬉しいけど、実入りはそこそこよ?私、占いも兼業だから(今夜はそっちで遅くなったのよ、と苦笑を浮かべる。迷宮に潜ることもあるが、最近ではどちらが本職か解らない)そういえば名前、まだ言ってないわよね?私ニクス。ルーン使いなの(よろしくね、と軽く手を差し出し、握手をしようと…相手が嫌がるならそのまま引っ込める積もりで)   (2012/3/4 02:43:12)

アルノ♂炎術師…そこそこなら、充分だろ?って、占いか…流石にそっちの手伝いは、な…。(興味もないし、と思わず此方も苦笑いを浮かべてしまう。少し覚めたステーキを手に持ったナイフとフォークで一口切れば其れを口に運んで。)ルーン使い…何だいそりゃ?(ステーキ肉をもぐもぐさせながら素朴な疑問を口にして、首を傾げて問いかける。手が差し出されたのに気づけば、ナイフとフォークをいったん置いて、その手を握り。)俺はアルノ。…何でも屋、ってことで。(握った手は軽く上下に振ってから、そっと離して。)   (2012/3/4 02:49:05)

ニクス♀ルーン使いあら。隣にいてくれるだけで十分よ?女一人だと、変なのも寄ってくるのよ(明らかにナンパ狙いの男に囲まれ、困る事はしばしば。特に辻占をしてる時など、逃げる訳にもいかず、追い払うのも一苦労だった)簡単に言うと、文字を書くことで魔法を発動させる術者の事よ?たとえば…(握手を交わした後、テーブルを見回していた所に頼んだ料理が運ばれてきた。受け取り、水の入ったコップを差し出して)これ、よく見ていて?(彼の視線がコップへと注がれているのを確認し、空中へとなにかを書く仕草。同時に水が固まり、氷になって)こんな感じね?よろしく、アルノ。何でも屋なら私も同じような物だわ(仲良くしましょう?と明るく笑いかけ)   (2012/3/4 02:59:55)

アルノ♂炎術師…ハハ、ボディガードってことか。いいけど、衣食住ちゃんと面倒見てくれよ?(冗談交じりの言葉を彼女には返した。再びナイフとフォークを手に取れば残りわずかとなったステーキを口へと運んで行き、最後の一口を食べれば其れは完食して。)………へぇ?(納得したような返事をしてみるが、イマイチ理解できていない様子。彼女の指先の動きを追いかけて、じーっとコップを眺めて見て。)――……うおっ…!(水が急に凍りつけば、驚いて声を上げてしまった。その声で周りの客の視線が一斉に此方に集まって、少し恥ずかしそうに苦笑いを浮かべて「何でもないんだ」と説明して。)魔法使い…みたいなもんか?ああ、子守りから占い師の護衛まで…なんでもするから、御贔屓に。(よろしく、とグラスを軽く掲げて酒を全て飲みきって。)   (2012/3/4 03:07:24)

ニクス♀ルーン使い日給制で取り分は4:6でどう?(冗談交じりの交渉だが、配当は結構シビアだ。成立しても困らないようにという布石)そうね。呪文じゃなくて文字を書くことが発動のキーになってるの(汎用性はそこそこかしら?と首を傾げてスープを飲んでいく。お腹の中から暖まる幸せに頬を緩ませて)それじゃ今度連絡するわ?ここの食堂に伝言頼んでおくから(アルノも何かあったら呼んでね?とこちらも営業は欠かさず。迷宮に潜るノも、一人では無理だろうから)   (2012/3/4 03:13:58)

アルノ♂炎術師…ずいぶんとリアルだな、おい。(現実的すぎる取り分を提案されれば思わず口元を引き攣らせて苦笑いを浮かべてしまった。しかし、悪くないなと小さな声で呟いたのは秘密だろう。)ああ、何時でも連絡してくれ。ボディガードも必要であれば引き受けてやるよ。(そういうと先程大量の金貨を入れた袋の中から効果を数枚ほど取り出してテーブルの上へと置いた。それと同時に椅子から立ち上がって。)あんなたら、友情価格で仕事してやるよ。…じゃあ、俺はそろそろ行く。またな、ニクス。(ぽん、と彼女の肩を軽く叩けばそのまま酒場を後にした。この後、金目当ての強盗に襲われたが丸焦げにして返り討ちにしたというのは――また、別のお話し。)【と、すいません。そろそろ時間となってしまいました。短い間でしたが、楽しい一時をありがとうございました。失礼します。】   (2012/3/4 03:21:07)

おしらせアルノ♂炎術師さんが退室しました。  (2012/3/4 03:21:19)

ニクス♀ルーン使い生活かかってるもの?(案外ちゃっかりしているらしい。連絡手段を確立すれば満足そうに頷いて)お休みなさい、アルノ。気をつけて?(夜道は危ないから、と背中に声を掛けながら残った料理を平らげる。お腹が満足したところで支払いを済ませ、知覚の宿へと足を向け)【楽しかったです。また今度遊んでやってくださいー】   (2012/3/4 03:24:23)

おしらせニクス♀ルーン使いさんが退室しました。  (2012/3/4 03:24:27)

おしらせアリ♂タイル職人さんが入室しました♪  (2012/3/5 13:34:15)

アリ♂タイル職人【こんにちは。お部屋を使わせて頂きます。ほのぼの系なロルを希望しています。乱入は可ですので、よろしくお願いします。では、待機ロルを打ちますね】   (2012/3/5 13:36:00)

アリ♂タイル職人(先日、屋根から落ちたアリ少年。彼に非は無いのだが、ここしばらくは屋根の上での作業を自粛させられていた。理由は、屋根から落ちた少年を救った魔物が財宝を持ってくると言った、おかしな噂が広がってしまい街の子供たちが屋根の上で遊ぶようになってしまった。見かねた衛兵長が、街中の子供達に屋根で遊ぶことを禁じた。結果として、その煽りをくらいアリ少年まで高所の作業を自粛することになった。朝から続く、単調なタイルの切り出し作業。彼自身も仕事を覚え始めの頃は、さんざん繰り返した作業ではある。しかし日々、屋根の上で開放的な作業に慣れてしまった今では、一日中の座り作業に身体も気持ちも悲鳴をあげていた)はぁ、また外で作業できるのは、何時の事なのだろう?屋根の上に上がらなくても構わないので、半日くらいは足場の低い現場で作業をさせてもらいたいなぁ……。   (2012/3/5 13:45:59)

アリ♂タイル職人(アリ少年を心配する、職場の親方。このまま集中力を無くして、やる気を失せることを懸念している。何よりも日が空くと、改めて高所を作業する時に支障が出るのではないか?まあ、噂もすぐにたち消えると思うが、さすがに当事者本人なのだから、もうしばらくは様子を見る必要もあるだろうし…。「おい、アリ、今晩は俺の飯に付き合わないか?ご馳走してやるぞ?まもなく作業終了の時間だから、お前は先に上がって、お袋さんに晩飯は俺と食べる旨を伝えてこいよ!」少しでも、気晴らしになれば良いが。親方は笑いながら、アリの作業を止めた)   (2012/3/5 13:52:35)

アリ♂タイル職人ええっ、本当ですか?ありがとうございます!それでは走って戻りますので、待っていてくださいね♪(作業道具を片付けると、アリは現場を後にした。今晩は、何処に連れて行ってくれるのかな?人や運搬の家畜が多い市場の大通りを避け、要り組んだ裏路地に入った。土壁の先に僅かに見える空は、日が陰り始め赤く染まり出した。路地裏の小路や階段を小走りに駆け抜ける。やがて見えてきた自宅の前では、弟たちが棒を振りまして戦ごっこに興じていた)ただいまぁ、お母さんは中にいる?   (2012/3/5 14:01:41)

アリ♂タイル職人(弟たちはアリに気付くと、笑いながら駆け寄ってきた。「お帰りぃ、母ちゃんは姉ちゃんと一緒に、買い物に行ってるよぉ?」小さな弟が、棒でアリのお尻を小突き始めた。早く、遊んでもらいたいのである)お母さんが帰ってきたら、兄ちゃんは親方と食事に行ったって、伝えてくれないかな?今晩の兄ちゃんのご飯は、お前たちが食べて良いからね(アリの説明を聞き、弟たちがむくれ始めた。「兄ちゃんだけ、御馳走を食べてずるいぞぉ!みんなにも、お土産を持ってこいよぉ!」弟たちの頭を撫でて、お土産の約束をするアリ。小銭入れの中身の心配も頭をよぎるが、何とか足りる分だけでも買って帰るとするかな?)お母さんには、帰りは遅くなるかもしれないから、先に寝ててって伝えておいてね。それじゃぁ、行ってくるよ!(アリに手を振る弟たち。口々に、お土産と叫んでいる。急いで、現場に戻るとするか。再び、小路を走り続ける)   (2012/3/5 14:12:46)

アリ♂タイル職人親方、お待たせしましたぁ!(作業現場で一人残っていた親方を見つけ次第、大きな声で到着を伝えた。親方は笑いながら、手を振っている「お前は相変わらず、足が早いな。今晩は海辺の白壁地区にある、料理屋に連れて行ってやるよ。俺もまだ数回しか行ったことは無いが、珍しくて美味いものを食わせてくれるぞ?」親方の後ろを着いていくアリ。アリ父親が不在のため、夜に外食をするなど珍しい。親方もアリの家庭の事情を理解しているため、たまにだが夜の街に連れ出してくれた。「アリ、最近、親父から手紙は着てるのか?」歩きながら、目を会わせないように尋ねる親方。言いづらかったら、聞き流しても良い。不器用ながらも、親方なりの気遣いであった)   (2012/3/5 14:22:44)

アリ♂タイル職人少し前に、手紙と仕送りが届きました。何処に住んでいるか、何をやっているかは書いてありませんでした。ただ家族に気を使って、すまないとだけ書いてありました…(うつ向き歩きながら、親方に返事をした。ある程度の状況は、把握しているのだろう。一言唸って、歩き続ける親方。しばし無言が続いたあと、親方が口を開いた。「アリ、お前は兄貴たちみたいに、何かやりたいことは見つかったか?このまま職場で働き続けても良いし、そろそろ兄貴たちみたいに好きな道に行くも良い。しばらくは、今のような地味な作業が続くだろう。これも今後の道を決めるには、良い切っ掛けになるかもしれないぞ。」親方の話を聞きながら、アリは返事に詰まっていた)   (2012/3/5 14:31:35)

アリ♂タイル職人(「お前は、今でも馬と弓の訓練は続けているのか?」チラッと、アリの顔を覗き込んだ親方。弓だけですが、と言うアリの返事を聞き、少しだけ顔を和らげて話を続けた。「確かに騎馬の訓練は、馬がなければ無理だからなぁ。しかし弓の訓練だけでも続けていたのは、大したものだ!騎馬と弓は、お前の親父の大切な絆だ。お前の兄貴たちは、あっさり絶ちきって別の道を選んだ。別に悪いとは言わん。しかし、一人くらい親父の道をたどる奴が居ても、良いのではないかと思っていたんだ。」親方はアリの頭に手を乗せ、力強く鷲掴みをした。気付けば、周囲は土壁から白壁に変わっていた。目的の店も、間もなくと言うところか。しかし親方は、通りのベンチに腰を下ろした。「アリ、店に入る前に、お前にどうしても話しておきたい。今までにも、何度か言ったことが有るかもしれないが…」手招きして、横に座れと指示する親方)   (2012/3/5 14:44:09)

アリ♂タイル職人(親方は、アリの目を見ながら話し始めた。「お前の親父は、立派な衛兵だった。世間では親父がキュクロプスを誤射したと言われているが、あれは間違いだ。お前の親父は、キュクロプスに持ち上げられた人を救うために、矢を放ったんだ。キュクロプスとの戦闘になっても、化け物に怯むことなく戦った。馬と弓を使って、可能な限り被害を最小にしたんだ。しかしキュクロプスを禁門まで追い込んだが、奴の魔法で命は取り止めても、二度と馬に乗れない身体になった。そして街が破壊された責任を取らされ、除隊に追い込まれたんだ。俺は、お前の親父を誇りに思っているんだ……」拳を握りしめ、口惜しそうに語る親方。アリの目頭も、熱くなってきた)親方って本当に、お父さんと仲が良かったのですね♪(嬉しそうに、尋ねるアリ)   (2012/3/5 14:56:38)

アリ♂タイル職人(慌てて、照れ笑いをする親方。その顔は、まだ飲酒前なのに十分に赤い。「いやいや、そんなに大した仲ではないぞ。焼きもちを妬かれても困るから、お前のお袋とうちの母ちゃんには黙っててくれな?!」急ぎでベンチを立ち、歩みを早める親方。店はすぐそこだからなと、話をはぐらかそうとする。何を慌てているのかな?と、アリは不思議そうに親方を見つめる。店の前で親方は振り向き、一言小声で呟いた。「若い時ってのはな、勢いや好奇心で行動しちまうことも多々あるんだよ。まあ、そんな若気の至りってことさ。俺とお前の親父の関係はなぁ♪」日頃ではまず見せることはない、満面の笑顔を親方は見せた。とても幸せそうな、楽しそうな笑顔であった。「お互い腹も減ったな、好きなだけ食えよ!」親方が店の主人に挨拶をした)はい!たくさん頼んで残ったら、しっかりお土産にさせて貰います♪(今晩は過去の思い出に浸りながら、親方は美味しいお酒を飲めたそうな。アリ少年が親方の甘い思い出に気付く日は、有るのやら無いのやら?!)【こんな感じで、〆させていただきます。お部屋を使わせていただき、ありがとうございました。失礼しますね】   (2012/3/5 15:10:50)

おしらせアリ♂タイル職人さんが退室しました。  (2012/3/5 15:11:01)

おしらせビック・マム♀キュクロプスさんが入室しました♪  (2012/3/6 11:44:28)

ビック・マム♀キュクロプス【こんにちは。しばらくお部屋を使わせて頂きます。ほのぼの系又はバトルを希望です。昼間なので、エッチは改めてでお願いします。それでは、待機ロルを打ちます】   (2012/3/6 11:46:33)

ビック・マム♀キュクロプス(迷宮の街に響く、雷の音。不思議なことに、空は晴天である。この街の言い伝えに「キュクロプス(一眼巨人)が鎚を振るうと雷が鳴る」と言うものがある。今日もキュクロプスは坑道に入り、固い岩盤と悪戦苦闘を続けていた)こんなに手強い岩盤は、久し振りだ。ちょっと休憩を入れさせてくれ(誰に断るわけではないが、キュクロプスに伝わる魔具の一つ、大雷鎚(オオカナヅチ)を脇に置いて座り込んだ。大雷鎚は、鎚頭が平状とつるはしとでなる、鉄製の大鎚である。振りかぶれば雷鳴が轟き、降り下ろせば稲光が落ちると言われている、伝説の魔具であった。使用者の魔力に呼応して、威力が増幅する。破壊力も大きいため、普段は戦闘には用いず、専ら坑具として使用していた)   (2012/3/6 11:59:26)

ビック・マム♀キュクロプス(キュクロプスは体躯が巨大なだけで、容姿は人間に良く似ている。彼女の種族は、片眼に魔石を持ち生まれてくる。その魔石は、宝石の様に大変美しいだけでなく、手にしたものにも魔力を与えた。そのために、魔石を求める人間や他の魔族から襲われることは、昔より多々あった。しかし人間より「ビック・マム」と呼ばれる彼女の活躍により、魔族の中でもそれなりの地位を築き始めていた。率直に言えば、魔石を狙いに来た者共を彼女が片っ端から打ち倒したので、種族全体が恐れられ襲われる機会が激減したのだった)   (2012/3/6 12:09:39)

ビック・マム♀キュクロプス(魔石の入った魔眼で見れば、岩石の脈を把握することができた。そこに狙いをつけて大雷鎚を振るっているのだが、彼女の力でも手こずることがある。休憩を兼ねて、傍らに置いてある作業予定表を覗き込んだ)このドワーフのじいさんから依頼が入っている「ガーゴイルの羽根」とは、先日の身を呈して子供を救った娘のことかい?じいさんが仕上げるらしいから粗削りで可とあるけど、これはもう仕上がっているのかい?(傍らで作業をしている彼女より一回り小柄な、キュクロプスの若者に声をかけた。若者は頷きながら、坑道の入り口を指差した。「後で届ける予定でしたから、入り口に転がしてあります。」)   (2012/3/6 12:23:04)

ビック・マム♀キュクロプス今時に珍しく、何て立派な行いなのでしょう。じい様も急ぎを希望していますから、休憩を兼ねて今から私が届けて来ますよ(彼女は入り口に向かい、置いてあった2メートルを越える石材を二枚分、軽く両脇に抱えた。地下迷宮内でも彼女が通れるのは、比較的天井が高い通路のみである。ドワーフの工房に行くには若干遠回りにもなるが、今回は荷物の石材もかさ張るため、無理をせず細い小路は避けながら向かった)ドワーフのじい様なら、きっとステキな羽根を仕上げてくれることでしょう。これほど立派な娘のためなら、私からもよろしく伝えたいものだ(彼女自身が、かつて人間との争いで街を大きく破壊したことがあった。原因はどうあれ、彼女としても魔物と人間との共存については、以前より頭を悩ませていた)ガーゴイルの娘のように善行を行うものが増えれば、人間との関係性は今よりも良好となるでしょうに。   (2012/3/6 12:35:35)

ビック・マム♀キュクロプス(その時、薄暗い通路の先に明らかな敵意を魔眼にて感じた。少し先に立ちすくむは、人間の戦士のようだ。傍らに居るのは、従者だろうか。弓を手に抱え、此方を見据えている。そして戦士は、キュクロプスと眼が合ったことを確認すると軽く会釈した。これが、戦闘の合図でもあった)不意打ちでないとは、面白い!人間の戦士よ、失礼の無いように叩きのめしてやるぞっ!(その瞬間、戦士は矢を掴み、弓を引いた。不味いと身構える、キュクロプス。飛んできた矢を、腕に抱えていた羽根の石材で受け止めた。鉄の矢じりが、石材に突き刺さる)凄まじき、強弓!このような暗がりの中でも、良い眼をしている。此方は得物(武器)の持ち合わせは無いが、相手にとって不足なしだ(次の弓を引く間に、間合いを詰めようと近づくキュクロプス。しかし、彼らが視界に入るや否や、足を止めて敵を感服した)   (2012/3/6 12:50:33)

ビック・マム♀キュクロプス(傍らの従者が持つは、身の丈ほどもある磨きあげられた鏡の楯。戦士と従者は鏡の楯に身を隠して、矢継ぎ早に矢を射り続けた)素晴らしい、私の魔眼対策と言うことか。石化の魔物に対しては、鏡の楯は効力が有ると聞いたことはある。これは明らかに待ち伏せ、私自身を狙っての行為か。それならば、こちらも容赦はせぬぞ?(久し振りの戦闘に、心踊るキュクロプス。ガーゴイルの羽根を楯にして、一気に間合いを詰める。矢が突き刺さるごとに、瞬く間に羽根が砕けていく。渾身の力を込めて、ガーゴイルの羽根を投げつける。石材が鏡の楯に直撃し、戦士と従者ごと吹き飛ばした!)   (2012/3/6 13:02:08)

ビック・マム♀キュクロプス(戦士が起き上がるよりも先に、キュクロプスは戦士の右手首を踏み潰した。周囲に響く、戦士の叫び声。従者は腰を抜かし、此方を見つめている。戦士の戦意が喪失したことを確認すると、キュクロプスは戦士の装備を剥ぎ取り始めた。先程の強弓も、鏡の楯も人間の手に残ることは、私たち仲間の危険になる……)名も知らぬ戦士よ、命までは取りません。しかし、貴方の弓術は危険すぎます。申し訳ありませんが、二度と弓を引けぬよう奪わせて頂きました。運が良ければ、迷宮も抜けられるでしょう……(腕を押さえ、うずくまる戦士。従者が我に返り、戦士に駆け寄っている。砕け散ったガーゴイルの羽根の代わりに、戦士の装備を抱えてキュクロプスは立ち去った)急ぎ坑道に戻って、改めて石材からガーゴイルの羽根を作ってあげないと。ガーゴイルの娘は、人間の少年だけでなく私も救ってくれました。なんと良い娘なのでしょう!【こんな感じで、〆させていただきます。本日もお部屋を使わせていただき、ありがとうございました。失礼しますね】   (2012/3/6 13:16:46)

おしらせビック・マム♀キュクロプスさんが退室しました。  (2012/3/6 13:17:10)

おしらせググド♂ドワーフさんが入室しました♪  (2012/3/7 13:14:24)

ググド♂ドワーフ【こんにちは。お部屋を使わせて頂きます。ほのぼの系又はバトルな感じを希望です。乱入は可ですので、楽しくロルしましょう♪では、待機ロルを打ちますね】   (2012/3/7 13:16:16)

ググド♂ドワーフ(時は、夜半。腹は減ったが、地下の食堂料理にも飽きてきたドワーフは、久し振りに地上の食堂に出かけた。余計な争いは避けたいため、可能な限り魔物で有ることを伏せたく思い、フードの着いたマントを着込み出掛けることとした。久し振りの地上の市場は、相変わらず賑やかで華やいでいた。人混みや明るいところが苦手なドワーフなので、昼間と比べて多少は人通りが減る夜半の市場なら落ち着いて歩けた。こんな遅い時間でも営業している店先を覗きつつ、久し振りの地上散策を楽しんでいた)むぅ、何故このランプが、これほど高いのだろうか?隣の店の壺も、驚くほど値が張っている。大した装飾でもないし、珍しい魔法の道具でもないのに。相変わらず、地上の物は高いもんじゃのう…(特にお目当ての店が在るわけではない。できるなら、地下では食べる機会が少ない魚介類を食べてみたいな、とは考えていた。そのため通り沿いの中から、看板に魚の絵が入っている店に決めた)   (2012/3/7 13:30:10)

ググド♂ドワーフ(入店後、キョロキョロと店内を見回すドワーフ。思ったより、店内は混んでいた。空いている席に、勝手に腰を下ろして良いのかわからず、しばし立ちすくんでいた。その時、気付いたウエイトレスが近付き、挨拶後に空いている席へ案内してくれた。彼女に注文を尋ねられると、)ああ、料理は魚介を中心に、お任せで頼む。腹が減っているので、すぐに食べれるものから頼むぞ。あと、酒も適当に持ってきてくれ(ウエイトレスが、「食前酒は、ワインで宜しいですか?」と尋ねてきた。ドワーフは、笑顔でうなずいた。彼女も微笑みながら、すぐに食前酒と前菜をお持ちします、と言い残して厨房に戻った)人間の店は、接客の態度が良いなぁ。地下の店も、参考にしてくれたら良いのに……。   (2012/3/7 13:41:38)

おしらせアリス♀剣士さんが入室しました♪  (2012/3/7 13:47:13)

ググド♂ドワーフ(ウエイトレスがすぐに、ワイングラスとボトルを運んできた。グラスを手に持ち、ワインを注いでもらう。彼女は一旦厨房に戻り、前菜のハムやチーズ、薫製の盛り合わせを運んできた。「主菜を運んで宜しければ、声をかけてください。米やパスタの料理なら、すぐにお持ちしますので。」彼女がそう言い終えた瞬間にドワーフは、)すぐじゃ、今すぐ持ってきてくれ。楽しみで、待ちきれないのだ!(始めはキョトンと驚いたウエイトレスだが、すぐに微笑み直して「お持ちします」と付け加えた)【こんにちは。乱入は歓迎です。どのように、絡まれますか?】   (2012/3/7 13:48:39)

アリス♀剣士【こんにちは、ググドさん。そうですね、店の中で近い席に座っていて   (2012/3/7 13:50:18)

アリス♀剣士【すみません、ミスしてしまいました・・・】   (2012/3/7 13:50:42)

ググド♂ドワーフ【もしもし、アリスさん、どうされましたか?友好的キャラならば、相席してくれると絡みやすいのですが?】   (2012/3/7 13:54:05)

アリス♀剣士【はい、ググドさんっとできるだけ絡みやすいキャラで入りたいです】   (2012/3/7 13:55:09)

ググド♂ドワーフ【ならば、取りあえずは相席と言うことで、こちらの席に来てください。自己紹介を兼ねて、雑談でお酒でも飲みましょう。アリスさんより、一発ロルを落としてください】   (2012/3/7 13:57:11)

アリス♀剣士(店の扉が開くと一人の女性が入ってくる。しばらく店の中を見渡すと、空いてる席はないかと探す。そして、近くにマントを身に着けた男性が座っている席を見つけるとその席に歩み寄り声をかける。)あの、すみません。ここ、座らせてもらってもいいですか?(そう言うとググドに笑顔を向ける   (2012/3/7 14:02:17)

アリス♀剣士【すいません、もうしばらくしたら出かけることになりました。】   (2012/3/7 14:07:20)

ググド♂ドワーフ(食前酒のワインを楽しみつつ混み合った店内を見回していれば、突然背後より相席の挨拶。人見知りのドワーフだが、相手は小柄な人間の娘である。多少の恥ずかしさや気まづさもあったが、やはり好奇心の方が勝った。人間の娘と話ができる機会など、滅多にないぞ。此方こそ、願ったりじゃ!)おうおう、この混み合った店内じゃ、気兼ね無く座ってくだされ。こんな年寄りの隣で、申し訳ないがのぉ(グラスを片手に、にこやかに娘に語りかけた)   (2012/3/7 14:08:15)

ググド♂ドワーフ【了解しました。此方は適当に続けます。改めての機会に、よろしくお願いします】   (2012/3/7 14:09:13)

アリス♀剣士【時間がギリギリになるまでやれるので大丈夫ですよ。】   (2012/3/7 14:10:15)

ググド♂ドワーフ【申し訳ございませんが、具体的に何時頃までなのでしょうか?このような遊びは、時間がそれなりに必要となります。中途半端になるなら、私としては退室をお願いしたいのですが?是非とも、お時間があるときに、改めてのロルをお願いしたいのですが?】   (2012/3/7 14:12:41)

アリス♀剣士【そうですね・・・、やはり時間的にも今回は私は退室したほうがよさそうですね。すみませんでした。また改めてお相手お願いしますね。】   (2012/3/7 14:13:40)

おしらせアリス♀剣士さんが退室しました。  (2012/3/7 14:13:44)

ググド♂ドワーフ【アリスさん、ありがとうございました。是非とも、改めてお会いできるのを楽しみにしています。お時間の有るときにソロルを回して頂けると、此方も嬉しく思います。では、改めてロルを続けますね】   (2012/3/7 14:15:37)

ググド♂ドワーフ(その時、ウエイトレスが席に近付き、人間の娘に声をかけた「席の後片付けが終わりました。こちらにどうぞ。」ドワーフに失礼しました、と挨拶し奥の席に移る娘。彼女の後ろ姿を眺め、軽く舌打ちをするドワーフ。若者と話ができる機会を逃し、苦笑いをしながらグラスを飲み干した)いやぁ、惜しかったな。こう言う刺激もないと、ワシもすぐに老け込んでしまうじゃろうて(一人笑みを続け、グラスに酒を注ぐ。ふと隣の席を見れば、男が二人ダイス遊び(賭け事)に興じていた。特にすることもないので、ダイス遊びを眺め続けていた)   (2012/3/7 14:24:40)

ググド♂ドワーフ(相手は、相当負け込んだのだろう。かんしゃくを起こしながら、席を蹴って立ち去った。ニヤニヤと笑う胴元が、こちらに目を向けた。ドワーフと目が合うや否や、席を立ち上がって近付いてきた)ちっ!娘の代わりに、小僧が近づいてきやがった。ワシの身なりを見て、金が有るように見えるのか聞いてみたいもんだ…(断りもなく、ドワーフの席に座る人間の若者。第一印象から言えば、働かないで楽して生きようとする半端者と言ったところか。キュクロプスが、一番嫌いなタイプだな。きっと誰からも本気で怒られたことが無いのじゃろうて。不憫な若者じゃ…)おい、小僧、何のようじゃ?(若者は、にやけながら話しかけた。「じいさん、さっきから見ていたのには、気付いていたぜ?お前も、賭け事が好きなんだろう?どうだい、一口乗らないかい?」ああ、面倒臭いと思いつつも、このような若者にお灸を据えてやろうかなと、要らぬお節介を掛けたくなるドワーフでもあった)   (2012/3/7 14:36:52)

ググド♂ドワーフ(若者は身を乗り出して、話を続けた「ルールは至って簡単さ。交互にカップの中へ、ダイスを振るだ。後はお互いが、ダイスの目を読む。当たれば、配当は6倍さ。外れたら、親のもの。簡単だろう?一口、金貨一枚からな。」若者の説明を聞き、困り顔で返事を返した)すまぬが、ワシは賭け事に慣れておらぬ。お主がイカサマをしても、気付かぬかもしれぬ。そんな不利な条件で、勝負をしてものう……。せめて、イカサマを見つけたら、ワシが勝ちでも良いかな?(構わないさ!と、笑いながら返事をする若者。その瞬間に、ドワーフの眼が怪しく光った。それは、瞬時の出来事だった)   (2012/3/7 14:46:47)

ググド♂ドワーフ(ドワーフは懐に入れていたノミ(工具)を、机の上に置いていた若者の左手に突き刺した。ちょうど、人差し指と中指の間であろうか。悲鳴をあげる寸前の若者の口に手をかざし、ドワーフは小声で呟いた)お主も、この界隈で仕事を続けたいなら、泣き言を聞かれたら舐められるぞ。説明してやるから、取りあえずは声を押さえろや(左手に刺さったノミを見つめて、グッと声を押さえる若者。顔は紅潮し、目頭が潤んでいる)お主の左手の指輪から、細い針が出ているが何だ?大方、カップを開けた際に、当たりダイスをひっくり返すもんじゃろう?こちとら、200年以上生きているんじゃ。自分で考えたのかは知らぬが、そんなイカサマは見飽きているぞ?(涙目の若者を見つめて、低い声で説明を続ける)こんな商売を続けていれば、すぐにお前の指は全て吹き飛ぶぞ。覚悟をしておけ。蛇足だが、骨と血管は避けて突き刺した。驚かすだけの傷だから、大したことはないので安心しろ……(ドワーフがノミを若者の手から引き抜くと、彼は手を押さえながら通りへ飛び出した。ウエイトレスが彼の支払いに気づき、追いかけようとした。しかし、ウエイトレスを止めるドワーフ)心配は(長文省略 半角1000文字)  (2012/3/7 15:03:29)

ググド♂ドワーフ心配はいらない。彼の分は、ワシが合わせて払うから。それよりも、主菜を早く持って来てくれぬか?ワシは、はらぺこじゃて……(わざとらしく、泣き顔を作るドワーフ。一瞬戸惑ったが、支払いの問題がなければ気にすることもないかと、開き直るウエイトレス)さてと、主菜までの良い暇潰しができたと言うものだ。どんな旨い料理が出てくることやら。楽しみ、楽しみ♪【こんな感じで、〆させて頂きます。本日も、お部屋を使わせていただき、ありがとうございました。失礼しますね】   (2012/3/7 15:08:57)

おしらせググド♂ドワーフさんが退室しました。  (2012/3/7 15:09:14)

おしらせガーチャ♀ガーゴイルさんが入室しました♪  (2012/3/8 10:28:25)

ガーチャ♀ガーゴイル【こんにちは。お部屋を使わせて頂きます。乱入は歓迎です。楽しくロルしましょう♪ほのぼの系又は、バトルな感じを希望です。昼間なので、エッチは改めてでお願いします。それでは、待機ロルを打ちますね】   (2012/3/8 10:30:32)

おしらせジーク♂格闘家さんが入室しました♪  (2012/3/8 10:40:25)

ジーク♂格闘家【こんにちわ。お邪魔させていただいて構いませんか?】   (2012/3/8 10:41:08)

ガーチャ♀ガーゴイル(ここは、ゴブリンが営んでいる、地下の共同浴場。熱い温泉が沸き上がり、傷付いた魔物達の休息の場であった。脱衣場や浴槽には、特に雄牝の区別は無い。唯一の注意書が、「盛りのついた獣はお断り」である。魔物の繁殖期は種族により若干ずれるが、やはり雄牝問わず相手の奪い合いはトラブルの元である。そのような盛った獣たちは、それ相応の場所に移動してもらった方が、一般利用者のためになった。なおゴブリンは、この共同浴場だけでなく、地下迷宮の維持管理を他の魔物たちより任されていた。例えば、闘いによる死骸や獣の糞尿、地下の光源であるカンテラの燃料補給などを行っている。最初は、他の魔物たちに強要されていた。しかし今ではゴブリンが居なければ、地下迷宮の維持管理ができないほど、魔物のなかでも地位を築いている。力弱き種族が身に付けた、生き残るすべであった)【こんにちは!入力していて、気付きませんでした。歓迎です。いかに絡みましょうか?】   (2012/3/8 10:44:17)

ジーク♂格闘家【そうですね…ガーチャさんはどのような絡みを希望ですか?】   (2012/3/8 10:47:28)

ガーチャ♀ガーゴイル【申し訳ございませんが、入室前に多少はログをお読みになっていますか?私の希望は、先程記入済みです。こちらとしては、多少はログに目を通してからのロル回しを希望します。なお初対面のため、一緒に温泉に浸かりながら、自己紹介を兼ねた雑談で宜しいのではないでしょうか?】   (2012/3/8 10:50:29)

おしらせジーク♂格闘家さんが退室しました。  (2012/3/8 10:52:45)

ガーチャ♀ガーゴイル【ジークさん、退室は了解しました。機会があれば、改めてのお相手をお願いしますね。それでは引き続き、待機ロルを続けます。乱入は歓迎ですので、多少のログは確認後に入室をお願いしますね】   (2012/3/8 10:57:37)

ガーチャ♀ガーゴイル(石から生まれた、カーゴイルのガーチャ。額には、小さな二本の角と長い耳を持つ。大鷲の下半身には、鋭い四本の爪を持つ。本来は背中に大鷲の翼を持つのだが、先日とある事件で失ってしまった。知り合いのドワーフにお願いした羽根が彫り終わり、留め金と針金にて固定し終えたばかりである。石にも効くかは不明であるが、ドワーフに勧められて湯治にやって来たのだった)   (2012/3/8 11:05:37)

ガーチャ♀ガーゴイルまた今回の羽根は、立派なものを作ってくれたなぁ。壊さないように、大切にしないと……。人間の少年を助けた名誉の負傷のため、お代はいらないと言われているが何だか気が引ける。元々、私の悪戯が過ぎて、少年を屋根から落としたのだから。まあ、余計なことは言わない方が良いのかなぁ…(番台のゴブリンに挨拶し、持ち合わせがないため「ツケ」での入浴をお願いした。特に着衣がないため、脱衣場を通り過ぎる。参考までだが、彼女は上半身は素肌、下半身は羽毛で覆われている感じの彫像である。浴場に入ると、意外と混んでいた。ふと、奥に目をやると、知り合いのキュクロプスが湯に使っている。この羽根を作る際の石材は、キュクロプスが掘り起こしてくれたものだ。挨拶くらいは、しておかないと)   (2012/3/8 11:16:02)

ガーチャ♀ガーゴイル(身長が三メートルを越すキュクロプスが浸かっている浴槽は、この浴場でももっとも深い箇所だ。立っていても、ガーゴイルの顔が湯槽に浸かってしまいそうだ)キュクロプスさん、この度は私の羽根を作るために、ご協力をありがとうございました(石像のためか、ぎこちないながらも懸命に笑顔を作るガーゴイル。キュクロプスも笑いながら、構わないよと手を振ってくれた。「まあ、貴女はとても良い行いをしました。ご苦労様でした。」キュクロプスの労いの言葉を聞きつつ、ガーゴイルは苦笑いを続けた)本当は、私が落としちゃったんだけど……まあ、いいかなぁ。   (2012/3/8 11:28:45)

ガーチャ♀ガーゴイル(「おい、あのガーゴイルの娘がそうか?」洗い場より、太い声が響いた。ガーゴイルが眼を向けると、そこには大柄なリザードマンが立っていた。リザードマンは浴場の皆に聞こえるように、ガーゴイルに眼を向けながら大声で話し続けた。「人間を助けるために、我怪をしたって?余計なお世話をしたもんだ。人間に媚を売って、どうしたいんだ?お前の行いは、魔物が舐められる原因にしかならないぞ?」腕を組み、口元は笑っているが真剣な眼をしている。キュクロプスが呟きながら、浴槽の奥に下がっていった「やれやれ、面倒なことになりました。人間と友好的になりなくない方も居るって、ことですかねぇ…」ガーゴイルの顔を見つめ、手伝うかい?と目配せを送る)キュクロプスさん、ありがとうございます。皆に迷惑を掛けますので、私はこれにて失礼しますね(浴槽を出て、眼を伏せながら洗い場を横切る。リザードマンは、腕を組ながらガーゴイルをにらみ続けている)   (2012/3/8 11:42:13)

ガーチャ♀ガーゴイル(リザードマンの脇を通り過ぎるとき、ガーゴイルは伏していた眼を上げ、リザードマンの左後ろを見た。んっ?と、つられて眼を向けるリザードマン。その瞬間に、リザードマンの右脇腹に、石の左拳が半分ほどめり込んだ!ガーゴイルは左手を引きながら、さらに振り上げた右の拳を相手の左脇腹にめり込ます!リザードマンは叫び声を上げながら、大きな口から血と吐瀉物を噴き出した。出遅れたが、リザードマンの戦士も瞬時に身構え、太く長い尻尾を振りかぶりガーゴイルを横殴りにした。勢いよく、後ろに吹き飛ぶガーゴイル。しかし最初の立ち合いで、致命傷を与えられたリザードマン、満身の一撃でもガーゴイルの息の根を止めるまでには至らなかった…)   (2012/3/8 11:55:03)

ガーチャ♀ガーゴイル(リザードマンは、苦笑いしながら呟いた。「まさか非戦地帯と言われるこの階層で……まさか公共浴場の大衆の中で……まさか人間を救った娘から……全て俺の不覚であった……」起き上がるガーゴイルを見つめながら、リザードマンは力を振り絞り手招きをして挑発する。手招きを確認するや、うなずいた後に相手に突進を試みるガーゴイル。リザードマンは最も自信のある、長尾を振りかぶり叩き付ける。しかし先程の勢いはなく、ガーゴイルに紙一重で交わされ体当たりを受ける。後ろに倒れ込む、リザードマン。気付けば、ガーゴイルが自分の腹の上で拳を振り上げている。リザードマンは力を振り絞り、手招きをして挑発を続けた。その姿に、再度うなずくガーゴイル。満身の力を込めて、両の拳を交互に撃ち付けた!)   (2012/3/8 12:08:46)

ガーチャ♀ガーゴイル(浴場に響く、リザードマンの叫び声。やがて響くは、ガーゴイルの拳の音のみとなった。どのくらいの時間が経ったのだろうか?ガーゴイルは立ち上がり、傍らで静かに控えていたゴブリンに話しかけた)申し訳ございませんが、この好敵手を丁重に弔って頂けないでしょうか?あいにくと、今は持ち合わせはありません。必ず礼をしますので、何卒お願いします……あと、そこのタワシも貸してくれると嬉しいのですが…(ゴブリンは、ガーゴイルからの依頼を聞き受けた。すぐに仲間を集めて、リザードマンを運び出す。手分けして、血で汚れた洗い場を磨き上げる。気付けば、浴場は何事もなかったように、日々の姿に戻っていた。洗い場に腰を下ろし、タワシで返り血を落とすガーゴイル。ふとキュクロプスと眼が合えば、小さく拳を掲げてガッツポーズを示した。それを見て苦笑いを続けながら、キュクロプスも小さく手を振り答えた「あの娘に比べると、私やリザードマンは人間と変わらないような気がします。今の私があの娘に襲われたら、きっと殺されていたでしょう。人間を好きか嫌いかはさておき、私達の生活様式や思考は人間に近くなっているような気がします。(長文省略 半角1000文字)  (2012/3/8 12:39:26)

ガーチャ♀ガーゴイル人間に近くなっているような気がします。あの娘を見ていると、魔物の恐ろしさを思い出せましたよ……」ところで、リザードマンの持ち物は所持者不存在とり、ガーゴイルからも引き取りが無かったので、浴場を営んでいるゴブリンの物となった。結構な鎧や武器、道具類を所持していたので、にんまり笑顔で棚からぼた餅なゴブリンであった。そのため、ガーゴイルに弔い代を請求するのは、すぐに忘れてしまったとか……)【こんな感じで、〆させて頂きます。本日もお部屋を使わせて頂き、ありがとうございました。失礼しますね】   (2012/3/8 12:51:10)

おしらせガーチャ♀ガーゴイルさんが退室しました。  (2012/3/8 12:51:20)

おしらせガーチャ♀ガーゴイルさんが入室しました♪  (2012/3/8 16:13:09)

ガーチャ♀ガーゴイル【失礼します。私が連日のように部屋をお借りするため、遊びづらい方が居るかもしれません。私の望むところでないので、少し自粛いたします。今までお部屋を使わせていただき、ありがとうございました。失礼します】   (2012/3/8 16:18:10)

おしらせガーチャ♀ガーゴイルさんが退室しました。  (2012/3/8 16:18:26)

おしらせアリ♂タイル職人さんが入室しました♪  (2012/3/15 11:30:40)

アリ♂タイル職人【こんにちは。しばらくお部屋を使わせて頂きます。ほのぼの系やバトルが希望です。乱入は歓迎のため、よろしくお願いします。過去ログを読んでとは言いません。せめて、本日の私のロルは目を通しての入室をお願いします。それでは、のんびり待機ロルを打ちますね】   (2012/3/15 11:33:37)

アリ♂タイル職人(本日は、仲間の職人と外壁のタイル替えを作業中のアリ少年。座りっぱなしのタイル切りの作業と違い、身体を動かせるためご機嫌であった。しばらくの間は高所の作業は自粛のため、最近は座り作業を任されることが多かった。同じ単純作業でも、やはり野外で身体を動かす方が好きなのだろう。バールでタイルを剥がし、セメントを塗って新しいタイルを張り付ける。こんな単純作業でも、嬉々として続けていた)   (2012/3/15 11:40:25)

アリ♂タイル職人(同じ作業でも、年期の長い先輩職人の方が作業が早い。いったい自分と何が違うのだろう?と横目で眺めつつ、手作業を続けていた。その時、何処からともなく、馬の嘶きが聞こえた。この街の交通や荷物の運搬は、もっぱら馬やロバを利用する。馬の嘶きなど、日常茶飯事に耳にするものだ。しかし、今しがた聞こえた嘶きは、普段聞き慣れたものと違う。とても嫌な感じがする……。その時、再び馬の嘶きが聞こえた。先程より近付いている。その方向に目を向ければ、少し先より砂煙を上げながら馬が走り込んで来るのに気が付いた)あれっ、暴れ馬か?   (2012/3/15 11:48:12)

アリ♂タイル職人先輩、下がってください。通りより、馬が近づいてきます…(えっ?と、アリの顔を覗き込む先輩をよそに、少年はバールを掴みながら立ち上がっていた)あのまま走り続けると、人混みの多いスーク(市場)に迷い混むぞ……(少年は、バールを掴んだまま走り出した。「おい、アリ…どこに行くんだよ…」先輩の言葉は、すでに耳に入っていない)今なら、間に合うかもしれない…(少年は馬の脇に立つため、全力で馬の進行方向に駆け出した!)   (2012/3/15 11:55:46)

アリ♂タイル職人(市場の入り口で僅かながら間に合い、馬の正面にてバールを振り上げた。目の前を過ぎようとする暴れ馬の左腹に回り込み、馬の鞍をめがけてバールを振り落とした!ガキッと鞍に食い込む感触が、腕ごしに伝わった。少年の左手は、取りあえず鞍の縁を掴んだ。馬に引っ張られ、少年の身体は宙に浮いた。すかさず少年は、自分の左足を馬の鐙に引っ掻ける。両手と左足の三点で馬にしがみつき、残りの右足を鞍越しに反対の右腹に回そうと試みる。取りあえずは、馬に密着できた。この騎乗して、馬をコントロールしないと……)   (2012/3/15 12:06:31)

アリ♂タイル職人(何とか腰を、鞍の上に乗せることはできた。縁を掴んでいた左手を伸ばして、手綱を掴むこともできた。右手のバールが緩み始めたため、いったん引き抜き腰のベルトに差し込んだ。両手で手綱を掴み直し、後は右足を鐙に差し込めば……と思ったが、鐙に足が届かない)しまった!鞍も鐙も大人用に調整されているので、ボクの足では届かないんだ……どうしよう?   (2012/3/15 12:14:10)

アリ♂タイル職人(取りあえずは両手で手綱を掴み左足は鐙に乗せ、宙に浮いた右足は馬の右腹に巻き付かせた。すでに沿道では、叫び声が響き渡っている。少年は自分自身に、「落ち着いて、落ち着いて」と復唱し続ける。このまま通りを進めば市場の中心に向かい、ますます通りに人は増えていく。何とか、この先の角を左折しないと……。少年の背中に、冷や汗が流れ続ける。一瞬、ボクは何で余計なことをしたんだろう…と後悔の念が頭をよぎる。しかし直ぐに頭を振り直して、声に出して叫んだ)ボクには、止められる!ボクには、止められる!   (2012/3/15 12:24:11)

アリ♂タイル職人(懸命に手綱を引くが、興奮した馬は制御が効かない。馬の冷静さを取り戻すため、指笛やチチチッと舌鼓にて合図を送るが効果がない)両足が鐙に乗っていれば、もう少し様子が違ったかもしれない。もしかしたら、ボクの体重が軽すぎて、興奮した馬では気付いていないのかな?…(刻一刻と曲がり角は近づく。少年は念仏を唱えるように、自分自身を落ち着かせようと、前向きな言葉を復唱し続けた)   (2012/3/15 12:32:41)

アリ♂タイル職人(少年は、再び腰からバールを抜いた。満身の力で、鞍の背部に叩き付けた!右手はバールを掴み続け、左手は手綱を引き続ける。馬の右腹に巻き付かせていた右足をほどき、左の鐙に両足を乗せた。少年の全体重を馬の左側に寄せて、馬をひっくり返す要領で、少年は背後にのけ反った!いくら軽い少年の体重でも、左側に偏れば馬もバランスを崩した。よろけながら、速度を落としていく。かといって馬がひっくり返るほど、少年の体重も重くはない。微妙なバランスで、馬はよろけながら常足(なみあし)に戻っていく。右手のバールが緩み抜けたと思った時には、馬と並走して少年が走れる程度の速度まで落ちた。再び、暴れだすかもしれないため、通りを曲がり市場の中心部より馬を遠ざける。気付けば沿道の叫び声は、変わっていた。照れ臭そうに苦笑いをしつつ、手綱を引き小走りに市街へ向けて走り出す少年。今は取りあえず、この馬の汗を拭いてやり水を飲ませてあげたかった)   (2012/3/15 12:47:14)

アリ♂タイル職人(場所は変わり、街の外れの公共井戸。桶に水をくみ馬に与えながら、少年は滝のように流れる馬の汗を拭いていた。騎乗して気付いたが、この馬は片足をかばっていた。後ろ足を調べると、小刀か何かの刃物で突かれた後がある)馬に、何て可哀想なことを……(これは明らかに、故意の仕業だ…。市場で起こり得た惨劇を想像すると、身体が身震いをした。背後より、衛兵の声がした。続いて、暴れ馬を止めた英雄を観ようと、聴衆の歓声も聞こえる)ボクは良い行いをしたかもしれないが、誰かの邪魔をしたのも事実だ。逃げよう……(少年は馬の手綱を井戸の支柱に結ぶと、急ぎこの場を後にした。父親に教わった、馬術を生かすことができた。帰宅中の騎乗の父親に、走り込んで同乗していた遊びが役になった。小さな満足感を胸に、少年はバールを持って職場へ戻るのであった)【こんな感じで、〆させて頂きます。お部屋を使わせていただき、ありがとうございました。失礼します】   (2012/3/15 13:04:00)

おしらせアリ♂タイル職人さんが退室しました。  (2012/3/15 13:04:11)

おしらせクロエ♀魔術師さんが入室しました♪  (2012/3/15 15:33:03)

クロエ♀魔術師(なんだか皆さん使ってくださっててありがとうございます。乱入歓迎です。)   (2012/3/15 15:33:33)

クロエ♀魔術師(とある昼下がり、街の北側に広がる森にクロエはいた。腰まで届く白銀の髪はゆらゆらと歩みに合わせて揺れている)えぇ、と…森の中の食人植物の討伐?厄介なの押し付けられちゃったかしら…(薄暗いもりのなか、やけに間延びした女の声が響き渡る。今日のクロエは酒場に届けられた依頼を受けているのだった。)   (2012/3/15 15:36:54)

クロエ♀魔術師(シャラシャラとクロエの腕にはめられたブレスレット…魔法を使うための法具が金属特有の高い音を立てている。さくさくと慣れたように森の中へ分け入っていくクロエ。周囲へ視線をめぐらせるが視界に入るのは木、木、木。依頼のあった食人植物は特に若い女を好んで狙うようで酒場でぼけーっとしていたクロエに白羽の矢が立てられたのだ。今月に入ってもう3人のうら若き乙女が襲われているらしい)私だってうら若きか弱い乙女なのに失礼しちゃうわよね   (2012/3/15 15:42:34)

クロエ♀魔術師(薄暗い森の中はひんやりとした空気が充満し、木々の発する香りを胸いっぱいに吸い込んで)んー…さっさと終わらせて帰りたいわ…あっ(はぁ、と息をつき顔を上げた瞬間。クロエの足に何かが絡みついたような感触が)え、ちょっと!後ろからは卑怯でしょっ!(絡みついたのはどうやら植物の蔦らしい。ぱっと後ろを振り返るとそこにいたのは大きな赤い花を咲き零しているクロエの身の丈ほどもある植物で)   (2012/3/15 15:49:29)

おしらせカール♂忍さんが入室しました♪  (2012/3/15 15:52:18)

カール♂忍【こんにちわお邪魔してもよろしかったですか?】   (2012/3/15 15:52:42)

クロエ♀魔術師【いらっしゃいませー!どうぞどうぞ!】   (2012/3/15 15:53:07)

カール♂忍・・・・・(懐の具合がだいぶ寂しくなってきたため街の中の酒場に行ってみるがろくな依頼など無く、街の北側の森へときらしていた薬草や痺れ薬の材料を集めるために入っていき宿に戻ろうかとしていると人の話し声らしきものが聞こえそちらへと近道とばかりに樹上を枝から枝へと飛び移るようにして移動して行ってみて)   (2012/3/15 15:59:41)

クロエ♀魔術師(足首に絡みついていた蔦はあっという間にクロエの太もも辺りまで這い上がってきている。ギリギリと締め付けられ、僅かな痛みに顔をしかめるとその刹那、絡みついた蔦に体を逆さに吊り上げられてしまった)あ、ちょっと!やめなさい!こらぁぁ!(植物に耳などは無いがとにかく文句を言いまくる。逆さまに吊り上げられ、長いローブがひっくり返ってスカートの中身が見えないように押さえているせいで片手が使えない。別に誰も居ないのだからそんなことを気にしなくてもいいだろうに、とほかに人がいれば思ったかもしれない。)   (2012/3/15 15:59:42)

カール♂忍【っと、途中になります。】   (2012/3/15 16:00:25)

クロエ♀魔術師【了解です^^】   (2012/3/15 16:00:42)

カール♂忍・・・・ほぅ・・・・この森には珍しい植物が生えているものだな・・・・(樹上を移動していき更に怒声らしきものが聞こえればその位置を特定しその場所が見える位置まで来れば底には逆さまに吊り上げられた一人の女性と一匹(?)の植物とが居り、樹の幹に手をつきながらポツリと独り言のように呟くと両手にクナイを取り出すと植物本体の方へと投げつけていって)   (2012/3/15 16:06:40)

クロエ♀魔術師(スカートがめくりあがらないように押さえながらほとほと困った表情を浮かべているクロエ。こんな状況では落ち着いて魔術詠唱などできやしない。ブレスレットへ魔力を込め、目を閉じるととりあえず蔦だけでも切ってしまえと)…エアスラッシュ!(風の刃が絡み付いている蔦を目掛けて飛んでいく。しかし技を放った瞬間に揺らされてしまったために軌道は弧を描いてあさっての方向へ飛んでいってしまう。)そんなぁー…(形良く整った柳眉がハの字に寄せられると視界の端に捕らえたのはどこからか飛んできたクナイだった。)   (2012/3/15 16:15:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カール♂忍さんが自動退室しました。  (2012/3/15 16:26:49)

おしらせカール♂忍さんが入室しました♪  (2012/3/15 16:27:43)

クロエ♀魔術師【あらら、またお願いしますねぇ^^;】   (2012/3/15 16:28:01)

クロエ♀魔術師【あ、お帰りなさい!大丈夫ですか??】   (2012/3/15 16:28:15)

カール♂忍【大丈夫です。またしばらくお待ちください】   (2012/3/15 16:29:14)

クロエ♀魔術師【はーい】   (2012/3/15 16:29:55)

カール♂忍・・・・・チッ・・・・!!(逆さまに吊り下げられていた少女がとっさにはなった魔法の影響を受けたのか命中コースから外れていくクナイを確認すると舌打ちを一つしつつ懐から煙玉を取り出すとバラバラとばら撒き始め、辺りに乳白色の煙がたちこめば枝から飛び降り地面に降り立つと腰の後に刺していた小刀を逆手で抜きつつ駆け出していき蔦を刈ってしまうと逆さに吊り上げられていた少女が落下するであろう位置にすべるように移動していってみていて)   (2012/3/15 16:38:31)

クロエ♀魔術師(自分の放った魔法で軌道がそれてしまったクナイに投げてくれた誰かさん、ごめんなさい!と心の中で謝って。だがあたり一面に今度は乳白色の煙幕がはられると驚きに目をしばたかせて。)あれっ?…わっ…きゃん!(煙幕の合間から、黒装束の少年が飛び出してくると手に持った小刀で蔦を刈り取ってしまった。重力に逆らうことなく落ちる体に身構えるも、訪れるであろう衝撃はいつまでもこない。そろそろと目を開けると誰かを下敷きにしているのが見えて)あ、ご、ごめんなさいっ!ありがとうございます!   (2012/3/15 16:45:35)

カール♂忍んぶっ・・・!!(しっかりと2本の腕で抱きしめるようにキャッチしようとするも自分の張った煙幕で位置の計算を間違えてしまい背中で受け止める事になってしまい、背中だけで支えられるはずも無くその少女の重みにつぶされて下敷きにされてしまっていて)・・・・・怪我は無いか・・・?(地面に腹這いになった格好のまま背中の上にいる少女へと尋ね、チラリと視線を向けてみていて)   (2012/3/15 16:51:46)

クロエ♀魔術師あわぁぁぁ!ごめんなさい、ごめんなさい!(ぱ、と立ち上がると下敷きにしてしまっていた男性にぺこぺこと頭を下げて礼を言う。)…あの、あなたもクエストで?(もしや酒場のマスターが自分ひとりに任せるのは心もとなくなってよこした助っ人であるのか、と確認する。なんにせよ助けてもらったことに変わりはない)   (2012/3/15 16:56:13)

カール♂忍別に気にしなくていい・・・・(背中にかかっていた重みがふっと消えればさっさと立ち上がり、ぺこぺこと頭を下げてくる少女を見つめながらボソリと呟くように答えて)・・・いや、俺はたまたまココにクスリの材料を採りに来ていただけだが?アレがその依頼の奴なのか・・・?(チラリと視線を植物の方へと向けながら答え、腰の小刀の柄に手をやり様子を伺ってみていて)   (2012/3/15 17:04:03)

クロエ♀魔術師うぅぅ…すいません…(眉をハの字にさげ、申し訳なさそうにそう言うと立ち上がった男の顔を見る。黒ずくめのいかにも忍者といった井出達の男はどうやら本当に忍者らしい。問いかけには素直にコクコクと頷いてみせる)最近暴れてる食人植物らしくて、うっかり足を取られちゃったんです   (2012/3/15 17:08:25)

カール♂忍そうか・・・・(なおも申し訳なさそうにわびてくる少女をふっと苦笑を浮かべながら見つめ、視線を植物へと戻しながら答えると小刀を抜き放ちまだたたったままでいる少女の肩を強めに押しつつ刃を振るって)話は後だ、先ずは殺ってしまうぞ。   (2012/3/15 17:17:41)

クロエ♀魔術師(男に肩を押されるとクロエも戦闘態勢に入る。)これ倒したら酒場で一杯ご馳走しますね!(魔力を高め、ブレスレットに注ぎながら男にウインクしてみせる。直ぐに視線を食人植物へ戻すと)深淵より這い出でし紅蓮の炎、我が声に答え力を分け与えよ!(少し長めの詠唱を唱えると植物目掛けて炎の魔法を放った。)   (2012/3/15 17:22:46)

カール♂忍(ようやくというか戦闘態勢になった少女にふっと苦笑を浮かべてしまい、ジリジリとすり足で植物との距離を詰めていけば一気に飛び掛っテ刃を振るい続けていて)・・・・・・臨・兵・闘・捨・戒・迅・烈・犀・漸・・・・・・・発!!(背後で魔法の詠唱が始まれば背後へと飛び退き、小刀を腰の鞘へと戻せば足を肩幅に開き胸の前で両手の指を複雑に組み合わせて印を結びはじめて)   (2012/3/15 17:38:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クロエ♀魔術師さんが自動退室しました。  (2012/3/15 17:42:51)

カール♂忍【あらら・・・・この次宜しくお願いしますね】   (2012/3/15 17:47:42)

おしらせカール♂忍さんが退室しました。  (2012/3/15 17:50:18)

おしらせビック・マム♀キュクロプスさんが入室しました♪  (2012/3/16 11:36:28)

ビック・マム♀キュクロプス【部屋主さん、こんにちは。本日もお部屋をお借りします。何時か、一緒にロルを回せるのを楽しみにしています】   (2012/3/16 11:38:01)

ビック・マム♀キュクロプス【ほのぼの系またはバトルが希望です。昼間なので、エッチ系は改めてでお願いします。乱入は歓迎です。過去ログに目を通してまでは言いませんが、本日の私のロルくらいは目を通してからの入室をお願いします。それでは、待機ロルを打ちます】   (2012/3/16 11:40:48)

ビック・マム♀キュクロプス(珍しく、迷宮の街より出たキュクロプス。街の側の河まで、「魚取り」をする予定であった。魚釣りではなく、魚取りとは何か?キュクロプスに代々伝わる魔具「大雷鎚(オオカナヅチ)」を用いて、川底の岩石をぶっ叩く。その衝撃波と雷撃により、河の魚が痙攣を起こして浮き上がる。それを拾い上げるのが、魚取りであった。地下迷宮では、魚は珍しい食材である。お裾分けを依頼されるため、何時にも増して大きな篭を背負って河までやって来た)   (2012/3/16 11:49:33)

ビック・マム♀キュクロプス(キュクロプスの魚取りは、街では結構有名であった。キュクロプスの後を遠巻きに、何人かが着いてきていた。おこぼれを手にいれようと、楽しみにしている連中である。特に、ここ数日は大きなワニが出ると言う噂が流れて、漁獲量が減り魚の市場価格が上がっていた。キュクロプスもまた、見物客が着いてくるのを黙認していた。これには、それなりの理由があった。キュクロプス一行が河に着くと、特に指示するわけでもないのに見物客は川下の縁に移動して待機した。キュクロプスも配置が整ったことを確認すると、大雷鎚を振りかぶり満身の力を込めて、川底の岩石をぶっ叩いた!)   (2012/3/16 11:58:05)

ビック・マム♀キュクロプス(周囲に雷鳴が響き渡り、一瞬だが雷が光った。河面に小波が走る。川下で待機している見物客も、地面が揺れたような気がした。皆が水面を注視していると、ぷかっと白い腹を向けた魚が浮かび上がった。白い腹は、次々と浮かんでくる。歓声を挙げる見物客。白い腹は、次々と川下に流れて行く。キュクロプスが河の中に手首を入れ、電流の残りを確認する。安全が確認できると、キュクロプスは腕を上げて合図を送った。見物客が我先にと河に飛び込み、魚を拾い上げる!周囲に響く、皆の笑い声。大人も子供も楽しそうに魚を掴み、各々の魚籠に詰め込んでいた)   (2012/3/16 12:05:59)

ビック・マム♀キュクロプス(粗方取り終わると、皆はキュクロプスの側まで集まってきた。各々の魚籠から、ほぼ半分をキュクロプスの籠に移し代えた。そして再び川下へ戻り、各自の籠に魚籠の残りを入れる。そして皆は、次の一撃まで待機するのであった。このような工程を数回繰り返すだけで、キュクロプスを始め皆の籠は魚で満たされるのであった。この漁は気を失った魚を集めなければいけないため、キュクロプス一人では不可能である。ある程度の人足の協力は、不可欠な漁であった。この漁は、自然発生的に始まった。キュクロプスもまた、人間とのこのような関係は嫌いでもなかった)   (2012/3/16 12:15:13)

ビック・マム♀キュクロプス(誰かが叫んだ!「大きなワニがいるよ!」視線を指差された方向に向けるより早く、皆は岸に走り出した。度重なる衝撃が、縄張りを荒らされたと思ったのだろうか。ワニは鼻先と目だけを出して、ゆるりとこちらに向かってきた。皆は魚で満たされた籠を眺め、本日の漁も終了だなと半場満足もしていた。しかしキュクロプスは、河に足を踏み入れた。ワニはスピードを上げて近付いてきた。キュクロプスは眼帯を外して、魔眼にてワニを注視した。水中だが、粗方のワニの経絡と経穴を確認できた)身の長は、2メートルは無いな。尻尾を含めれば、3メートルと言ったところか……。   (2012/3/16 12:28:47)

ビック・マム♀キュクロプス(ワニは大きな尻尾を叩き付けて、キュクロプスに飛びかかった。笑いながら避ける、キュクロプス。不利になるのは解っているが、更に河の中に足を踏み込んでいく。尻尾を叩き付けて、巨大な口を広げて威嚇を続けるワニ。キュクロプスは、先日の共同浴場で撲殺されたリザードマンを思い出していた)……そう言えば、私が闘いにて相手を殺したのは、何時以来でしょう?気付けば、命だけは奪わずにいます。相手への、気遣いでしょうか?私自身が甘くなっているのでしょうか?……(目の前の威嚇を続けるワニを、魔眼にて睨み付けた!一秒にも充たない瞬間だが、ワニの身体が硬直した。その隙に満身の力を込めて、ワニの頭に大雷鎚を振り落とした!)   (2012/3/16 12:40:42)

ビック・マム♀キュクロプス(ワニの太い首が千切れ、巨大な口が岸まで吹き飛んだ!魔眼にて相手の視神経を通して、微弱な電流を脳髄へ流し込む。相手にもよるが、効果は一秒にも充たない。しかし戦士の闘いでは、その瞬時が勝敗の鍵を握る。彼女の魔眼の、最大の能力であった。胴体のみとなったワニを担いで、河から上がるキュクロプス。危険なワニをキュクロプスが倒してくれたはずなのだが、周囲の見物客は恐怖で硬直していた。この場には、一緒に漁を楽しんだ歓声は既に無い。キュクロプスは最後の大物の首を縛り、溢れ出る体液を止め籠の上に放り投げた。そして魔眼を眼帯にて隠した後、籠を担いで見物客の脇を通り過ぎた。見物客は、街へ戻るキュクロプスの背中を眺めて再認識した。魔物の恐ろしさを……)【これにて〆させて頂きます。何時もお部屋を使わせていただき、感謝しています。では、失礼します】   (2012/3/16 12:54:44)

おしらせビック・マム♀キュクロプスさんが退室しました。  (2012/3/16 12:54:56)

おしらせググド♂ドワーフさんが入室しました♪  (2012/3/19 11:21:48)

ググド♂ドワーフ【こんにちは。少しお部屋を使わせて頂きます。ほのぼの系又はバトルな感じが希望です。乱入は歓迎ですが、少なくとも本日のログ程度は確認をお願いします。それでは、のんびりと待機ロルを作成します】   (2012/3/19 11:24:14)

ググド♂ドワーフ(本日の急ぎの作業を済ませたドワーフは、ノミと鎚を持って趣味の壁画堀を行っていた。彫り始めたのは、何時の頃だろうか?物心がついた頃より、壁に落書きを彫っていた。最初の頃は、直線を羅列していただけだった。しかし綺麗な平行線を引けた時、彼は言い様の無い心地よさを感じた。快感だったのである。平行線は升目になり、幾何学模様と変化していった。そして身近にいる魔物達から、地上の動植物まで対象は広がった。想像力を駆使して、見たこともない幻獣や妖魔も彫り始めた。彼の落書きに賛同し、一緒に壁画を彫り始める同志も現れた。彼の歳も、既に200年を越えている。それでもまだ、階層の半分も彫り終わっていない。あと自分は、どれだけ生きていられるのか?命ある限り、ノミで削り続けられたら……ドワーフの些細な夢であった)   (2012/3/19 11:38:08)

ググド♂ドワーフ(地下の住人たちは、意外にも彼の壁画を容認していた。殺風景な地下通路が多少でも華やかになることに、皆も悦びを感じていた。特に評判が良いのは地上の風景、街並みや草花を始め、森林や海や山などが好まれていた。また魔物は墓を持たないので故人の思い出にと、壁画に残して欲しいと依頼されることも多かった。今まで先に亡くなった者達を、どれほど彫ってきたことだろうか?当然、知り合いもいれば、名前すらも知らぬ者もいた。しかしドワーフは分け隔てなく、心を込めて作成することを心掛けていた。依頼者の気持ちを組んであげたい、そんな真面目な性格が地下での彼の位置付けを確固たるものとしていた)   (2012/3/19 11:52:05)

ググド♂ドワーフ(今、彫り上げようとしているのは、先日亡くなった友人のリザードマンである。何十年来の、酒飲み仲間だった。彼の初陣の鎧兜や武具は、ドワーフが作ったものだ。元々、戦士としての資質が有ったのだろう。仲間を取りまとめて、次々と地下での勢力を築いていった。子供が産まれれば産着のまま連れてきて、晴れ着に鎧兜を依頼された。武骨で勇敢な戦士だった。ドワーフとは人間との付き合い方で意見が割れることもあったが、友人と呼べる知り合いだったことは間違いない。この友人は、自分自身と仲の良い魔物の娘に殺された。何とも複雑な気持ちを抱えて、壁画の仕上げに取り掛かっていた。ふと、背後の気配に気が付いた。今、彫り上げようとしているリザードマンの倅が、自分の仕事を見つめていた)おお、夢中で彫っていたから、気付かなかったぞ。まもなく仕上がる予定じゃ。せっかくだから、見て帰ったらどうだ?   (2012/3/19 12:06:21)

ググド♂ドワーフ(リザードマンの倅は、笑いながら頷いた。しばらく作業を眺めたあと、本来の足を運んだ理由を確認した「爺さん、ガーゴイルの呼び出しの件は、問題なかったかな?」やはりその話しか…と、怪訝な表情を浮かべてドワーフは手を休めた)ああ、明日の昼飯を一緒に食べようと誘っておいた。昼前には、禁門から入ってくるだろう。後は、お前らで好きなようにしてくれ。ただし、ワシからの依頼は必ず守ってくれ。結果はどうあれ金輪際、敵討ちは続けないと……(ドワーフは物悲しい表情で、リザードマンの倅を見つめた。彼は首を振りつつ、ドワーフに語り始めた「爺さん、誤解しないでくれ。これは、親父の敵討ちではないんだ。俺の尊敬する親父を倒した相手と、闘ってみたいだけなんだ。仲間達は、説得しておいた。例え俺が殺されたとしても、絶対に敵討ちをさせない。世間は親父をひいき目にして、ガーゴイルの不意討ちだったと言っているが、親父が不意討ちで、尚且つ素手の奴に殺されるわけはない。ただ、強い奴と闘ってみたい、戦士のわがままと思ってくれないか?」ドワーフは説明を聞くも、納得のいかない表情で相手を見つめ続けていた)   (2012/3/19 12:20:45)

ググド♂ドワーフお前は、ガーゴイルに勝算があって挑むんだろうな?あいつは腕や足がもげても、繋げれば元通りになる化け物だぞ?痛みを感じることもなく、己の身体が壊れようと恐れもない。ワシが飯を誘ったら、食事を必要としないが付き合うと、恐ろしいことを笑って言いおった。そもそも奴が飛ぶこともできぬ地下迷宮で、勝負に乗ってくるとも思えん。禁門の外で果たし合いとなった時に、お主は宙を飛ぶガーゴイルとどの様に戦う気なのじゃ?……悪いことは言わん。無駄な争いは止めて、お主も子供の面倒を見たり、うまい酒や飯を食べて楽しく過ごせばどうじゃ?(可能なら、今からでも止めたい。ドワーフは、僅かな希望を持って相手を諭そうとした。しかし、リザードマンの倅の意思は固い。「ガーゴイルと禁門の外で勝負になるのは想定内。分銅の着いた縄をからめて、一瞬でも飛行を止められれば、此方にも勝機がある。ただ、爺さんは、ガーゴイルと繋がっている。相手にこちらの手の内が明かされるのは、是が非でも防がねばならない。爺さん、俺も勝つ気で挑むんだよ……」ドワーフに対して、無言で微笑み返す。その笑顔を見つめて、口落ちそうに顔を歪めるドワーフであった)   (2012/3/19 12:35:34)

ググド♂ドワーフもう、ワシからは何を言っても無駄なのじゃのう…お前ら戦士の考えることは、ワシには理解できんて。あまりお前ばかりに肩入れもできんが、最後に一言だけ良いか?ガーゴイルと比べたら、ワシらなぞ人間と差ほど変わらん。ワシらは、血もあれば肉もある。痛みも感じれば、迷いもする。あの娘になくて、お前にあるものを大事にしてくれ…。戦の役に立つ助言ではないが、ワシがお前に贈れる手向けはこんなもんじゃ…(ドワーフは体格に合わない大きな手を差し出し、握手を求めた。リザードマンの倅も、親譲りの大きな手を差し出し握手を受けた。「爺さんが鍛えてくれた、親父の鉄槍で立ち会うつもりだよ。当然、ガーゴイルとも槍試合に持ち込むつもりだ。素手の殴り合いや、空中から弓を打たれるよりは俺が有利だと思うぜ!」この若造め、こやつもまた不安なのだろう。あわよくば、お互い命の奪い合いだけは避けてくれれば良いがのう…)どれ、お前の親父の仕上げに掛かるぞ。お主の親父も、誇り高き戦士であった。お主も戦士として、悔いの無いように生きるが良いて(再び、ノミと鎚を手に取り、作業を続けるドワーフ。どちらも、壁画に残すようなことが無いようにと祈りつつ…)   (2012/3/19 12:54:19)

ググド♂ドワーフ【これにて〆させて頂きます。本日も、お部屋を使わせて頂き、ありがとうございました。失礼します】   (2012/3/19 12:55:19)

おしらせググド♂ドワーフさんが退室しました。  (2012/3/19 12:55:23)

おしらせガーチャ♀ガーゴイルさんが入室しました♪  (2012/3/21 12:41:32)

ガーチャ♀ガーゴイル【こんにちは。本日もお部屋を使わせて頂きます。乱入は、歓迎です。ほのぼの系又はバトルな感じが希望です。エッチ系は、改めてでお願いします。過去ログに目を通して欲しい、とまでは言いません。しかし本日の私のロル程度は、目を通してからの入室をお願いします。それでは、待機ロルを作成します】   (2012/3/21 12:45:31)

ガーチャ♀ガーゴイル(大空を旋回するガーゴイル。特に理由は無いが、今日は気分が良い。珍しく知り合いに、昼食を誘われたからだろうか?春の足音が近付いてきた暖かな日差しのなか、大きな翼を広げて風に乗ることを楽しんでいた。気流に乗って、可能な限り高く舞い上がる。視線を地上に向ければ、箱庭のように街を眺めることができる。青く輝く海原。港から緩やかな丘陵に沿い、白壁の低層住宅が続く。やがて白壁は土壁へと移り、比較的高層の建物が密集して連なる。そして街の背後には、山肌を露にした鉱山が鎮座する。ガラスやタイルで光輝く街の周囲には、若草が繁ってきたためか冬場と違い生命が溢れている)正午までは少し早いが、禁門に向かうとしようかな…。   (2012/3/21 13:01:26)

ガーチャ♀ガーゴイル(風に乗り旋回を続けながら、段々と高度を下げていく)通りを行き交う人々やロバは、私のことに気付いているのかな?意外と空を見上げている者など、居ないのかもしれないな。あまり目立つのも嫌だから、人通りの少ない街の裏手から歩いて禁門に向かうかな…(ガーゴイルは街と鉱山地区の境に、静かに舞い降りた。此処は中心街から離れているため、人通りはほとんど無い。目にする者と言えば、街の外れでひっそりと生活している獣人や魔物が多い。人間が暮らす中心街と、地下迷宮に続く禁門の中間帯であるこの地域は、地下に冒険に出ようとする者たちには出発点でもあった)   (2012/3/21 13:14:25)

ガーチャ♀ガーゴイル(鉱山からは、今日も雷の音と稲光が見える。キュクロプスが、働いているのか…彼女の数少ない知人が、鎚を振るっているのだろう)帰りに少し、のぞいて見ようかしら?地下から迷宮を上がるのは手間だけど、地上から坑道まで飛んでしまえば一瞬だからなぁ…(昼間のためか、フードを深くかぶり顔を隠す獣人にすれ違う。一瞬、獣人と目が合うが、避けるように足早にガーゴイルから遠ざかる)……彼らから見れば、額に角や長い耳を生やして、大鷲の翼と下半身を持つ石造りの私などは、どの様に見えるのかしら?そう言えば、服なんて着たこともないし…(石造りとは言え、洋服くらい着た方が良いのかな?しかし背中の羽が邪魔で、シャツなど着れそうも無いしなぁ…等と自問しているうちに、地下迷宮へ続く禁門にたどり着いた。少し離れた背後の詰め所より、人間の衛兵の視線を感じる。今は気にしないで、身の丈を遥かに越える重厚な扉を引き開けた)   (2012/3/21 13:30:16)

ガーチャ♀ガーゴイル(禁門を閉じて、暗闇に眼を慣らす。壁にかかる光源のカンテラで、次第に周囲が識別でき始めた。鳥の彫像のためか、ガーゴイルは暗闇が苦手だった。周囲をそれなりに把握できるようになると、通りの先に物影が見えた。一本道のため、取りあえずは近付いて確認をした。物影は、二人のリザードマンであった。薄ぼんやりとして良くは見えないが、手前の一人は槍を二本持ち待ち構えている)ああ、これはどう考えても、敵討ちなんだろうなぁ。面倒臭いなぁ(関わりたくないと思うガーゴイルに関係なく、リザードマンが歩み寄ってきた「ガーゴイル殿、申し訳ないが立ち会っていただけないだろうか?何卒、宜しく頼む…」わざと光源と光源の間に立ち、自身を少しでも闇に置くリザードマン。ガーゴイルの鳥目を知っての行動か?とにかくガーゴイルは、関わりたくなかった。目の前の相手は、腕に自信がある戦士なのだろう…)嫌だ!これから、お昼を食べに行くんだ。お前と関わっている暇なんて無いんだよっ!   (2012/3/21 13:45:38)

ガーチャ♀ガーゴイル(開口一番で断られてしまい、調子を狂わすリザードマン。しかし、これも巧みな話術かもしれない。今は慎重に対峙しないと、親父の二の舞となる…「ガーゴイル殿、誠に済まない。私は先日、貴女と勝負の上敗れた者の息子です。親父と貴女の勝負に、物申す気はありません。ただ一人の戦士として、貴女に興味を持ち立ち会いたく思います。ご迷惑と思いますが、どうかお手合わせをお願いします…」リザードマンは槍を床に置き、両膝を着いた。彼ができる、誠意一杯の努力だろう。ガーゴイルとしても、大の男の懇願を無下にもできない。渋々承知をして、リザードマンに伝えた)…了解しました。立ち上がってください…(よしっ!ここまでは、こちらの筋書き通り…「ガーゴイル殿、誠に感謝します。得物(武器)は、取りあえずはこちらで準備しました。ご確認のほどをお願いします。」リザードマンは、ガーゴイルに鉄槍を投げ渡した。鉄槍を受け取り、床や壁に打ち付け、強度を確かめるガーゴイル。リザードマンは相手の様子を確認後、話を続けた「私は軽装の鎧兜を着用していますが、これはあくまでも着衣の代わりです。もし不公平に感じるならば、裸で立ち会っても構いませんが…。」)   (2012/3/21 14:03:18)

ガーチャ♀ガーゴイル(ガーゴイルは、少し間を置いて尋ね直した)失礼ですが、貴方の槍に細工がないと言えません。貴方の槍も確認したいのですが…(苦笑いをして、リザードマンは返答した「ならば、まずは貴女の槍をこちらに戻し頂きたい。こちらの得物が無くなった時点で、襲撃されたらたまりませんので…」リザードマンの口元は笑っているが、眼は真剣であった。その返答を聞き、こちらも数歩後戻りをして光源を避けて、鉄槍を小脇に抱え壁にもたれ掛かるガーゴイル)貴方の鎧兜は、着衣のままで構いません。私自身は服や鎧を着たことがないので、このままで十分です。ただし、この地下迷宮では、私は思い通りに飛ぶことができません。立ち会いの条件として、禁門の外を要求したいのですが?不可能ならば、この立ち会いは無かったことにしてください…(ガーゴイルからの要求を聞き、了解したと答えるリザードマン。「全て、想定内だ。ガーゴイルが禁門を出た瞬間に、鎧の下に隠し持つ分銅と縄で絡めとる。一瞬で良い。急な明かりで眼が眩み、宙に浮くことを封じられ焦る相手に、一太刀でも浴びせられれば…この勝負は、こちらに勝機がある!」笑みを抑え、禁門に向かうリザードマン)   (2012/3/21 14:20:23)

ガーチャ♀ガーゴイル(勝負は、一瞬の間で決まった。壁にもたれ掛かるガーゴイルの前を横切った瞬間に、リザードマンの首に鉄槍が突き刺さった!リザードマンは、何が起きたかすら把握できなかった。自身の兜が、横方向の視界を遮ってしまったのも原因だった。自身の槍を利き手で掴んだため、ガーゴイル側が手透きになったのも原因だった。何よりも最初から禁門外の勝負を前提にしているため、まさか地下迷宮内で立ち会うことを想定しなかったのが、最大の原因だろう…自分の首に突き刺さった槍の先に、ガーゴイルが無表情で腰を落とし腕を突き伸ばしている。ガーゴイルは右腕を内側に絞った瞬間、満身の力でリザードマンの横腹を蹴り上げだ。槍が抜け、血が吹き上がる。後ろに控えていたリザードマンの仲間が、膝をつき打ちひしがれている。槍を右手に持ち、リザードマンを見下ろすガーゴイル。リザードマンも、やっとのことで事態を把握できたようだ。既に、息を吸うこともままならない。首から体液が吹き出すと同時に、胃の中に体液が流れ込みむせかえる。勝負が終わったのは、わかっている……けれども、このまま倒れるのも格好悪いよなぁ。苦笑いしつつ、最後の力を振り絞る)   (2012/3/21 14:36:04)

ガーチャ♀ガーゴイル(血を吹きながらも、太い尻尾と鉄槍で身体を支えて、リザードマンは何とか身体を起こした。打ちひしがれる仲間に対して、掌を向けて静止の合図を送った。「俺の最後を見届けて欲しい…」声にならない思いを仲間に送る。ガーゴイルはリザードマンの一連の動作を確認すると、満身の力を込めて手にする鉄槍を投げつけた。鉄槍はリザードマンの腹に刺さり、更に後方へ吹き飛ばした。尚もリザードマンに対して、追い討ちをかけるガーゴイル。リザードマンの腹に馬乗りとなり、鉄槍を抜いては刺してを繰り返した。……どのくらいの時間が過ぎたのだろう。ガーゴイルは脇に居るリザードマンの仲間に声をかけた)この戦士を丁寧に弔ってください。対峙せねばわからないかもしれませんが、勝負は僅差でした…(リザードマンの仲間の後ろには、地下迷宮の維持管理を請け負っているゴブリンの一団も静かに控えていた。どうか、この者の弔いを手伝ってあげてください…。ガーゴイルは立ち去り際に、リザードマンが支えとしていた鉄槍を拾い上げた)戦士の友人よ、この戦士を忘れないように、この槍を持って帰りたい。許してくれ…(残ったリザードマンは、無言でうなずいた)♪   (2012/3/21 14:54:41)

ガーチャ♀ガーゴイル【何故か、♪マークが…】   (2012/3/21 14:55:30)

ガーチャ♀ガーゴイルさてと、待ち合わせの時間には間に合いそうだ。しかし、こんなに血だらけで、ドワーフのじい様は一緒に食事をしてくれるかな?取りあえずは素敵な槍も手に入ったし、じい様に良い土産話ができたぞ!【こんな感じで、〆させて頂きます。本日もお部屋を使わせて頂き、ありがとうございました。失礼します】   (2012/3/21 14:58:37)

おしらせガーチャ♀ガーゴイルさんが退室しました。  (2012/3/21 14:58:49)

おしらせアリ♂タイル職人さんが入室しました♪  (2012/3/22 11:36:04)

2012年02月14日 20時35分 ~ 2012年03月22日 11時36分 の過去ログ
【ファンタジー】迷宮の街【ロル専用】
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