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「セブンス学園(時系列無視・遊び専用)♪」の過去ログ

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2009年04月13日 07時10分 ~ 2009年04月27日 21時10分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

結城 マリア(飯山がパチン、と指を鳴らすと後からぞろぞろとメイド達が何やら抱えて入ってくる。)「お嬢様にはこちらのお洋服へ着替えていただきます。」(そう言って目の前へ並べられた真っ白なドレス。胸元の大きく開いたオフショルダーの、上品だが艶を含んだそれがトルソーにかけられ。マリアは首を振って嫌だと地味に抵抗。)なにそれ・・・まるでウェディングドレスじゃない・・・!!!嫌よ!黒にして!(白はいやだ。絶対にいやだ。魔法で黒か深紅に変えてやろうか。そんなことを考えながら精一杯抵抗するが、そこはタヌキ・飯山。亀の甲より何とやらか。)「お嬢様、あまり駄々をこねますと多少の実力行使も厭わない考えでございますが・・・」(そう言ってマリアの方へやってくる飯山のいい笑顔。きっと三日三晩夢にうなされる。)「一人で着替えられない、というのでしたら飯山、喜んでお着替えをお手伝いさせていただきます」(にっこり、と黒い微笑で迫る飯山にマリアはすでに涙目。私の素肌を見ていいのは将来の夫だけ、と変なところで身持ちの固いマリアがブンブンと首を振って。)い・・・いいわ・・・一人で着替えますっ   (2009/4/13 07:10:14)

結城 マリア「そうでございますか?では、飯山はこれで。」(マリアの返事に満足げに微笑むと、右手を左胸へ添え、一礼するとメイドと共にぞろぞろと出て行く。部屋に残されたのはマリアと、ドレスや靴などの装身具。はぁぁぁ・・・と深い海よりも深く暗鬱な気持ちでため息をついた。)・・・もうやだ、助けてぇ(涙声で呟くとネグリジェを翻してトルソーの前へ立つ。シュル、とシルクのリボンを解いてソレを脱ぎ、床へ落とすとマリアの陶器のような白磁の肌が露になる。均整の取れた肢体が憂鬱そうにドレスへ包まれていく。)む・・・んっ・・・んん・・・っと・・・届かない!(実は体の硬いマリア。背中のファスナーが中間くらいで止まってしまう・・・が、意地でも飯山は呼びたくない。しかしこの部屋では魔法が使えない・・・さぁ、困った。)ぐぎぎぎ・・・いてててて・・・あぁぁぁもぉぉぉ!!(奇声を発しながら、やっと3分の2まで上げる。ここからが、また難しい。)んーーー・・・っ・・・よし!上がったぁ・・・はぁ・・・(長かった・・ファスナーと格闘すること10分。軍配はマリアに上がった。ファスナーが上げられ、をきゅぅ、と編み上げたリボンで絞(長文省略 半角1000文字)  (2009/4/13 07:27:05)

結城 マリア((やっちまったーーーーーーーーーーーー))   (2009/4/13 07:27:16)

おしらせ安藤 命さんが入室しました♪  (2009/4/13 07:34:36)

結城 マリア((んぁ?おはようさんw))   (2009/4/13 07:34:59)

安藤 命【おい、やっちまったな?w おっす、おらみこち】   (2009/4/13 07:35:08)

結城 マリア((やっちまったんだぜ!朝からテンション上がったんだぜ!))   (2009/4/13 07:35:34)

安藤 命【朝っぱらからテンション高すぎだろww エロルか、このアマwww】   (2009/4/13 07:36:08)

結城 マリア((この健全なマリア様に向かってエロルとはいい度胸ですねクソ餓鬼www))   (2009/4/13 07:37:02)

安藤 命【女王様が健全だって……ぷぷっ。言いたかったのはそれだけなのらー】   (2009/4/13 07:37:58)

結城 マリア((だけですかwwww混ざってく?ww(ぇ))   (2009/4/13 07:38:36)

安藤 命【せっかくの女王様の勅命……混ざって滅茶苦茶な展開にしたいのは山々なんだけど、ロルまわすほどの時間がないんだよw】   (2009/4/13 07:40:08)

結城 マリア((残念wwwもー8時になるしねwww))   (2009/4/13 07:40:47)

安藤 命【んだな、もう8時やなw このソロエロルに突っ込むためだけに降臨したさかいなww】   (2009/4/13 07:42:06)

結城 マリア((エロルじゃないっつのwwwwwwwwww))   (2009/4/13 07:42:28)

安藤 命【突込みが早いのぉw そこがますます怪しいところwww】   (2009/4/13 07:43:07)

結城 マリア((大体一人でエロル回したって面白くも何とも無いわwwwww))   (2009/4/13 07:44:50)

安藤 命【それはどうかな……(ニヤリ 真っ赤な誓いwwww】   (2009/4/13 07:45:33)

安藤 命【では、殺される前に失礼するにょ……】   (2009/4/13 07:46:06)

結城 マリア((いってらっしゃいー))   (2009/4/13 07:46:23)

安藤 命【また夕方以降やのぉ……じゃあの、姫♪】   (2009/4/13 07:47:07)

おしらせ安藤 命さんが退室しました。  (2009/4/13 07:47:33)

結城 マリア(腰をきゅぅ、と編み上げたリボンで絞める。体にフィットするドレスはスカートの部分にドレープがかかって少しふんわりとしている。お揃いの白いストラップシューズを履き、コツコツと踵を鳴らす。そこまで終えるとぺたり、と床へ座り込み、座敷牢の壁に指を這わせる。まるで囚われの姫か)もうヤダ・・・帰りたい。(自分の実家なのに、どこへ帰るというのか。)学校行きたい・・・(どれだけ学校が好きなんだ。と、普段からは想像も出来ないほど弱りきった表情で壁にコツリと頭をつけ、ため息をつく)「・・・失礼いたします。お嬢様、こちらが本日お会いになっていただく方の調査書にございます」(コンコン、と扉をノックし、入って来るメイドからそれを受け取りパラパラと捲る。)・・・。(マリアよりも2周りも歳の違う男性・・・父と同い年のその人物。もうマリアの逃げ出したいゲージはMAX。)ねぇ、梓。「・・はい、なんでしょうか。」(梓とは部屋にやってきたメイドのことで。マリアのぼんやりとした問いかけに機械的に返事を返す。)   (2009/4/13 07:47:59)

結城 マリア(弱りきった、アイスブルーの双眸が梓のブラウンアッシュの瞳を見る。)・・・ここから連れ出して。(無理だろうなぁ、とは思いつつも呟く。・・・どうしても嫌だ。押されたら断れない性質のマリアはきっと数時間後には苦笑気味にはい、と言ってしまいそうで自分が怖かった)「いけません、お嬢様にはお会いしていただかなければならないお方なのです」(そんなの知ったこっちゃねぇ、と内心思うが流石にそんな汚い言葉は使えない。深くため息をつくとポイ、とその調査書を放り投げ)・・・帰りたい。(だからどこに帰るのだ、と言われそうな呟きにメイドは困ったように眉を寄せる)ごめんなさい、梓を困らせたかったんじゃないの・・・(その様子に申し訳なさそうに視線を送ると、メイドは一礼して部屋を出て行ってしまう。・・・何時もこの時間には袖を通している制服が恋しい。)   (2009/4/13 07:57:04)

結城 マリア(それからまたぺたり、と床に座り込んで小一時間ほどぼんやりと過ごす。お陰でお尻は冷えるし、髪に変なクセが出来そう。)「お嬢様、お時間ですよ。さぁ、参りましょう」(クソ・・・タヌキめ。微笑を浮かべてやってくる飯山に内心舌打ちし、仏頂面で立ち上がると座敷牢の扉を出る。もう嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ。悶々と逃げる方法を探すが、見当たらない。屋敷の警備はいつに増して厳重だし、お客様の前ではしたない真似は出来ない。・・・そうこうしているうちにいつの間にか飯山に連れられたマリアは中庭の英国式庭園にいた。)「お嬢様、コチラへ」(カタリ、と引かれた椅子に腰掛けると程なくして同じく、白いスーツに身を包んだ金髪の紳士がやってきた。)「やぁ、マリア!流石、社交界での噂は嘘じゃない様だね!」(快活に笑うその男性。調査書にジャック・ウィルソンと名のあった人物へ目を向ける)   (2009/4/13 08:07:24)

結城 マリアようこそ、結城家へ。(にこりと微笑み、椅子から立ち上がるとスカートの端をつまんで楚々とお辞儀をする。お嬢様のプライドか、逃げることを諦めたのかはマリアにしか解らない。花の顔に微笑を湛え、ジャックを見上げる)「いやぁ、こんなに若くて美しいレディーが私とお見合いだなんてね!」(ハッハッハ、と笑うジャックに殺意が沸く。誰が好き好んでお見合いなんてするか。)日本語が随分とお上手で・・社交界ではわたくしの事は何と言われているのでしょうね・・・。(あくまでも儚げに、風が吹いたら倒れてしまいそうなお嬢様を演じる。・・・でないとやっていけない。)「結城家の一人娘は白い蝶、ってね。おまけに飛びっきりスタイルが良くて魔力の質も良いときたら・・独身男性は皆キミと話してみたいんじゃないかな   (2009/4/13 08:19:30)

結城 マリアそう・・ですか。(先ほどから感じる胸元への視線が社交界での噂とやらを物語っている。じろじろと全身を見渡され、うん。と一つ頷くとジャックはマリアの横へ立つ。)「さぁ、マリア。この家を案内してくれないかい?・・・そうだね、二人きりで話が出来る場所が良い」(マリアの腰を抱いたジャックが後ろに控える飯山に視線を投げ、こそりとマリアへ耳打ちをする。)「清楚な見た目に騙されると、痛い目を見る・・って噂だけど、ベッドの上ではさぞかし乱れてくれるんだろうね」(・・・何を言うかこのエロジジイ。さ、と頬に朱が走るが、何を勘違いしたのか照れたと解釈したらしいジャックが愉快そうに笑うのがマリアは気に食わない。何がベッドの上で・・だ、まだそんな行為など一度たりとてしていないというのに。)それは・・存じ上げておりませんでしたわ?ミスターも、さぞかしお強いのでしょうね・・・(クス、と含みのある笑みで返すと満足げに頷くジャック。・・・もう、無理。男なんか嫌いだ。)   (2009/4/13 08:33:12)

結城 マリア(腰に添えられた手に虫唾が走る。早く・・一刻も早く学園に帰りたい、帰って先輩に抱きしめてもらいたい。他人の体温がここまで気持ち悪く感じたのは初めてだ。もう、いい加減に手を放せ。)・・ミスター、あの・・手を放して頂けませんか。(精一杯の抵抗、かつ最終警告。コレ以上の事に及べばその首、ワイヤーでぶった切ってやる・・と決意する。)   (2009/4/13 08:52:08)

結城 マリア「ん・・・?いいじゃないか、別に。これから、キミとは生涯を共にしていくんだから慣れてもらわないとね!そういう恥じらいもエキゾチックで魅力的だけどね」(ハッハッハと笑うジャックにこれ以上ない絶望を感じる。)わたくし、まだ・・そんな・・・「あぁ、マリアはまだ若いんだし恋人が居ても僕は構わないよ?」(のん気にそんなことを言うジャックにマリアが切れる前に一体どこに隠れていたのか、母が切れた。)「私の娘に汚い手で触らないで頂戴!!!!」(二人の正面に、マリアと同じ長い白髪を振り乱しやってくると凄まじい勢いで蹴り飛ばす。ミルコもびっくりな見事に決まったハイキック。)マ・・・・・・ママ?(唖然とその様子を見守るマリア。そんなわが子をエメラルドグリーンの瞳に涙を湛えぎゅぅーと抱きしめる)「ごめんねぇぇマリア!ママがちゃんとしてないからこんな・・・怖かったでしょ?あぁぁ私のマリア・・さぁ、帰りましょう?」(ハグをされぐりぐりと頭を撫でられ、マリアとそっくり・・だけど身長の高い母親がマリアを引きずるように屋敷の中へ帰っていく。吹っ飛ばされたジャックは無残にも茨の植え込みへ頭から落(長文省略 半角1000文字)  (2009/4/13 09:10:01)

結城 マリア((またやっちまったぁぁぁぁぁぁぁorz))   (2009/4/13 09:10:23)

結城 マリア(吹っ飛ばされたジャックは無残にも頭から茨の植え込みに落ちたらしく、飯山に介抱されていた。)   (2009/4/13 09:14:29)

結城 マリア「ごめんね、マリア・・・許婚なんて、古い習慣無くなればいいのに。マリアは好きな人と付き合っていいんだからね。」   (2009/4/13 09:15:52)

結城 マリア((きれたorz))   (2009/4/13 09:16:03)

結城 マリア「ごめんね、マリア・・・許婚なんて、古い習慣無くなればいいのに。マリアは好きな人と付き合っていいんだからね。」 (自分たちだって駆け落ちで結婚したくせに、と内心思いながらも)ママ・・・ありがとう(見事なハイキックを思い出して心の底から安堵の息を吐いて母の腰に抱きついた。)   (2009/4/13 09:19:44)

結城 マリア(その後、祖父にマリアと母でギャンギャンと罵声を浴びせ、ほどなくしてマリアは恋焦がれる学園へ帰ることになるのであった。チャンチャン♪)   (2009/4/13 09:21:08)

結城 マリア【終わった・・・ソロルって楽しいね(寂) ジャックさんに関してはとことん嫌な男を目指してみました。ひとまずコレにて結城家のお家騒動はお終いなのでございます。朝っぱらからお目汚し失礼いたしました☆(反省しろ】   (2009/4/13 09:23:57)

おしらせ結城 マリアさんが退室しました。  (2009/4/13 09:24:15)

おしらせ花柳 瑠璃さんが入室しました♪  (2009/4/17 09:26:17)

花柳 瑠璃【なんとなくソロルな気分w ちょこっと話に出たので両親のお話でもw】   (2009/4/17 09:27:12)

花柳 瑠璃(――瑠璃が此の世に生を受ける何年も前の出来事・・・。瑠璃の両親のお話ですw)(白を基調とした談話室にそこに溶け込んでしまうほどの白くきめ細かい玉肌をした真珠という言葉がよく似合う可憐な少女と、険しい顔つきで少女を見ている男性、二人を見守るかのように少女とよく似た面影の女性の姿があった)絶対に嫌です。彼でなければこの先、わたくしは生きていくことなど出来ません。他の方との結婚など考えられませんし、考えたくもありません。それに・・もうお父様達が決めたことに従って生きて行くのは今日を持ってやめます!(少女の歳は17くらいだろうか・・ゆるいウェーブがかかってキラキラした銀髪を揺らしながら、綺麗な藤の花を思わせる薄藤色をした瞳で両親を見ると声を荒げながら、今まで溜めこんできた想いを言い放つ)もう・・・このような繋がれた生活は耐えられません。わたくしはこの家を出て行きます(「お前は何を言っているかわかっているのかっ!」父の怒声を浴びながらも俯いて瞳にうっすらと涙を溜め、声を振り絞って言葉を紡ぐ。そんな2人を悲しげに見つめている母親に視線を移し「ごめんなさい・・・」とだけ告げると(長文省略 半角1000文字)  (2009/4/17 09:39:22)

花柳 瑠璃【うにゃぁぁぁぁ やっちゃったぁぁぁぁぁぁぁぁ orz】   (2009/4/17 09:40:02)

花柳 瑠璃そんな2人を悲しげに見つめている母親に視線を移し「ごめんなさい・・・」とだけ告げるとトランクを持って逃げるように家を飛び出した。向かう先は此の世界で一番愛しい人がいる何時も二人が会っていた場所。―――彼女には生まれた時から既に親が決めた許婚がおり、幼少の頃から「将来はその人と結婚するのですよ。」と毎日聞き飽きるほど言われ続けており、彼女自身もずっとそう思っていた。―――そう、彼と出会うその日までは・・・)   (2009/4/17 09:43:14)

花柳 瑠璃【ちょ・・最初から文字数オーバーって凹む・・・続き今度にするもんっ・・・ずっと起きたままだからテンションおかしー!もぅ・・吊ってくるぅぅぅぅ orz】   (2009/4/17 09:44:24)

おしらせ花柳 瑠璃さんが退室しました。  (2009/4/17 09:44:38)

おしらせ花柳 瑠璃さんが入室しました♪  (2009/4/17 21:48:21)

花柳 瑠璃【朝のリベンジだーっww】   (2009/4/17 21:48:36)

花柳 瑠璃(彼女が彼と初めて出会ったのは今から1年くらい前のこと―――青葉が生い茂り、それが太陽の柔らかく暖かな日差しを受け風にそよいでいた穏やかな昼下がり・・湖へと遊びに来ていたところを魔物に襲われ、仕事で此の場所に来ていた彼に助けてもらったのが二人の始まりだった・・。互いに何か惹かれるものがあったのであろうのか、魔法を使えるという共通点もあり初対面で意気投合し、それから二人はよくこの場所で会うようになっていき、いつの頃からか気付けばお互いのことを意識し始めていた・・出会ってから僅かな時間しか経っていないが、互いにものすごく愛おしい存在へとなっていたのである。しかし、彼は協会からの依頼を受けてこの地に来ており、ずっと此処にはいられない・・・しかも、彼女が由緒正しいお家柄の一人娘であることを知ると、この想いを告げることがどうしてもできなかった。なにより自分は仕事で魔物を狩る身・・何時何が起こるともわからぬ、そんな死と隣り合わせの状況で彼女のことを幸せに出来るとも思えなかった。彼女の方も許婚がおり、18歳の誕生日を迎えたらその相手と結婚することが決まっている。故に日々募っていく(長文省略 半角1000文字)  (2009/4/17 22:08:10)

花柳 瑠璃【なにぃー!またやっちまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ orz もぉ・・・やだっ】   (2009/4/17 22:08:46)

花柳 瑠璃【なんか文章おかしいし・・・ あったのであろうか・・じゃん!「の」いらないし orz】   (2009/4/17 22:10:23)

花柳 瑠璃彼女の方も許婚がおり、18歳の誕生日を迎えたらその相手と結婚することが決まっている。故に日々募っていく彼に対する想いは告げられなかった。―――そうして出会ってから3ヶ月ほど過ぎたある日・・依頼の一部が片付き、一旦彼が進捗状況を報告するために此の地を暫く離れる日が来た。何時もように湖畔で話をする二人・・だが今日は二人の顔に笑みは見えず、辺りには悲しみを含んだ切なく重い空気が漂っていた)・・また戻ってきますよね・・?こうしてお話しできますよね・・?(いつもの綺麗な薄藤色をした瞳は深く沈みこみ、悲しげに彼を見つめている)・・真珠・・(そんな彼女を見ていると無意識に彼の身体は動き、気付くと彼女の名前を囁いて、離さぬようにぎゅっと抱きしめていた。)   (2009/4/17 22:18:52)

花柳 瑠璃【リベンジしようと思ったけど・・・負けたぁorz こうなったら・・・こうだーっ(脱兎w)】   (2009/4/17 22:21:15)

おしらせ花柳 瑠璃さんが退室しました。  (2009/4/17 22:21:18)

おしらせ黒翔 鷹夜さんが入室しました♪  (2009/4/17 23:19:16)

黒翔 鷹夜【さて、腕ならし腕ならしっ】   (2009/4/17 23:19:44)

黒翔 鷹夜(――頭上にある太陽の光は眩しいくらいに地表を照らし出し、何処からとなく 吹く風は、青く伸びきり草原を作り出す草たちを揺らす。そんな当たり前であり つつも絵画的な風景の中に、鷹夜は一人立ち尽くす。彼が何時も纏う外蓑のよう な黒衣も風に吹かれて大きくはためいていた。)   (2009/4/17 23:20:19)

黒翔 鷹夜(鷹夜は何かに焦るかの様に、その蒼き眼を大きく見開いて辺りを見回す。…す ると途端に諦めたような表情を浮かべ、眼を閉じて大きく深呼吸をする。―その 風はとても爽やかなで都会の立て込んだ空気と比べ物にならないくらい新鮮なモ ノで。…なのに鷹夜は居心地悪そうな態度である一点を睨み付け、口を開く。) …出てこいよ、其処にいるんだろ?   (2009/4/17 23:20:44)

黒翔 鷹夜(すると今まで何もなかったその場所に、突然人が現れる。背丈は170から180。 ―髪型や顔が不気味なくらいに自分のソレとよく似ていて、違うと言えば眼鏡を かけている点くらいで。鷹夜はあまりの得体のしれなさに背中にゾクリと寒気を 感じる。)「…やぁ、こんにちは。良いお天気ですね。」(その男はニコニコと 笑いながら此方を見やり挨拶をする。…その相手の緊張感のなさに余計に焦りを 覚え。)…誰だアンタは。それに、何故寮で寝ていた筈の僕が此処にいるんだ。 (歯軋りをしながら拳を握り締め、その男を睨みながら言葉を続ける。)   (2009/4/17 23:21:18)

黒翔 鷹夜「貴方が此処にいる理由は簡単、私がここに連れてきたのですから当然の事です。」(男はニコニコとしたまま、割と大変な内容を口にする。―だが、その男の仕草の一つ一つが鷹夜の緊張感を余計に張り詰めさせる。それはその男だけが原因ではなく、この場所にも理由はあった。)――何で、よりによってこの場所なんだ…。(そう、ここは昔の鷹夜にとっての訓練の場、つまりは思い出す事が一番辛い場所であった。)   (2009/4/17 23:26:16)

黒翔 鷹夜「――まだ分かりませんか、大したものですね、催眠術というのは。」(男はそういうと溜息をつき眼鏡を外して鷹夜の方を真剣な目つきで視る。)「私は九重 秋雄、クレイアの魔法とプリーストの教諭をやっています。―それはあくまで仮の姿。本名は黒翔 秋雄。…位置的には君の腹違いの兄だよ…。」   (2009/4/17 23:34:57)

黒翔 鷹夜―な、んだって…っ!?(眼の前の男から突然告げられる真実。あまりの突然さに否定も肯定も出来ずに、その秋雄と言う男の顔―自分に良く似たソレを凝視する。)   (2009/4/17 23:37:51)

黒翔 鷹夜秋雄「―ふむ、まあ突然そんな事を言われても信じられないと思います。…けど、普通の人が知りえる筈のない、この場所で我々が居る以上そういう事なのです。」(秋雄はそういうと眼鏡をかけ直して先程の笑顔に戻り、その場から歩き始める。)―待て、アンタはそれだけを言いに此処へ来たのか?(明らかに不自然なこの状況。秋雄の考えている事が分からない以上は警戒するしか術がなく、右手には既に刃の出ていない短刀が握られていて。)   (2009/4/17 23:44:48)

黒翔 鷹夜秋雄「―中々勘がよろしいようで。流石、あの父親の血を引いているだけあります。」(途端鷹夜の周囲に大量の火球が現れ、鷹夜を目掛け飛来する。)―っ!?(すぐさま短刀の刃を出し、火球を弾くかのように何閃か右手を振るい、そしてそのまま秋雄の方へと走り寄り。)…アンタ、どういうつもりだっ!やっぱり親父の追手かっ!(僅かに興奮しながらもその眼で秋雄の姿を捉え、その身体を渾身の勢いで蹴った―筈だった。)   (2009/4/17 23:50:26)

黒翔 鷹夜(鷹夜の蹴りはそのまま空を切り、さっと見回しても周囲には鷹夜の姿と風に揺られる草だけであった。)秋雄「今のはちょっとした試験です。今貴方に死なれたりなんかしたら、この先大変な事になりかねませんからね。」(姿も気配もないのに何処からか響くように聞こえてくる秋雄の声。その声には余裕があり、まるでいつでも殺せるのだと言わんばかりのモノで。)秋雄「さて、それでは学園に戻るとしましょう。」(そう、秋雄の声が頭に響いた瞬間、鷹夜の意識は突然夜の闇の様に黒く染まって行く。そして完全に意識が途絶え、その場に倒れてしまう。)   (2009/4/18 00:00:58)

黒翔 鷹夜(一体秋雄は何者で、何が目的なのだろうか。ただそれだけを一心に考え続けていた脳も静かにその思考を停止し、必要最低限の動きを残して停止しきる。―こうして鷹夜に新たな記憶の断片が生まれ、それは記憶の片隅にあり続ける事となった―。)   (2009/4/18 00:05:16)

黒翔 鷹夜【…うっわー、腕が見事に落ちてる。これは凹むorz】   (2009/4/18 00:05:45)

黒翔 鷹夜【お目汚し失礼しやしたっ】   (2009/4/18 00:05:56)

おしらせ黒翔 鷹夜さんが退室しました。  (2009/4/18 00:05:57)

おしらせ真白 雪仁さんが入室しました♪  (2009/4/18 12:13:22)

真白 雪仁(雪仁がここを汚すぅぅぅ!w かなり見苦しい一品ですがご勘弁くださいませ。   (2009/4/18 12:14:27)

真白 雪仁むにゃ・・・(授業中。先生が熱心に講義する中堂々と一人寝ている生徒。すぅすぅと小さな寝息をたてている。 しばらくして先生が雪仁に気付くと、鬼の形相で睨みつけっ!リスが慌てて雪仁の顔をぺちぺちと叩く   (2009/4/18 12:16:37)

真白 雪仁うー・・・?なにぃ・・・(むにゃむにゃとよだれをたらしながら起き上がると、目の前に鬼。先生なのだがw 鬼はキェェェェと叫びながら雪仁を窓の外へ投げ飛ばした。そのまま木にひっかかり、ぽてっと地面に落下)・・・あぅ・・・いたい・・・   (2009/4/18 12:19:31)

真白 雪仁ぷぅ・・・何でこーなるの・・・(ぽふぽふと自分についた葉を落として、ぱたぱたと学校から出て行く   (2009/4/18 12:30:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、真白 雪仁さんが自動退室しました。  (2009/4/18 12:51:11)

おしらせ飛鷹 成道さんが入室しました♪  (2009/4/18 20:40:35)

飛鷹 成道((討ち入り前の準備です;;))   (2009/4/18 20:41:01)

飛鷹 成道(時間は少しさかのぼり、まだ眞にもらった休暇が明けていないとき。成道は実家に帰省していた。長時間電車とバスを乗りつぎ、実家の門の前に着くと、実家の剣術道場の門弟が一人待っていて、成道を出迎えてくれた。)   (2009/4/18 20:46:25)

飛鷹 成道門弟:「お帰りなさいませ、師範代。お休みになる準備はすでにできております」   (2009/4/18 20:48:43)

飛鷹 成道ありがとう……急な連絡で悪かったな。またすぐに戻らないといけないんだが、しばし世話になる。(そう言うと、成道は門をくぐった。庭にはどこから運んできたのか、プロペラの付いた飛行機が2機、未完成の状態で並んでいて、門弟たちが油まみれになって部品を組み立てていた。成道が彼らに挨拶すると、門弟たちは一斉に会釈を成道に返した。)   (2009/4/18 20:53:38)

飛鷹 成道(2機の飛行機は、道場主である成道の祖父が、東南アジアで見つけて秘密に日本に持ってきたものである。もう一度飛ばせる状態にして、空中戦をやるのだと祖父は成道に言っていた。そのときのパイロットの片方は祖父自身で、もう片方は成道になるだろう。)   (2009/4/18 20:58:42)

飛鷹 成道俺はまだいいがな……じじいの道楽に付き合わされるあいつらは溜まったものではないな。今度は少し、痛い目に遭わせて大人しくさせるか。(汗だくになって組み立てを続ける門弟たちを不憫に思いながら、家の中に入る。武器庫に入って武器を置き、防弾コートや鎧を脱ぐ。武具の重さに体を慣らしておいたせいか、かなり体が軽く感じた。なんだか、このまま風船のように宙に浮いてしまいそうな心持だ。)   (2009/4/18 21:03:41)

飛鷹 成道(門弟は、風呂を沸かしておいてくれていた。武器庫を出て風呂場に行き、服を脱いで風呂に入る。熱いのを我慢して腰から下を湯に浸し、大量の汗を流れ出させる。汗とともに、体内の老廃物を排出する目的であった。じっと動かず、のぼせる寸前まで湯に浸り続ける。)   (2009/4/18 21:07:24)

飛鷹 成道くっ……さすがにきついな。だが、討ち入りにはベストコンディションで臨まねばならん。我慢だ……(討ち入りの前哨戦とも言うべきいくつかの戦いで負った傷に、熱い湯が浸みる。それをも我慢し、限界まで湯に浸ると、上がっていくらかの水分を摂った。)   (2009/4/18 21:10:39)

飛鷹 成道これでいい。後は、寝るだけだ……(準備されていた寝床に向かう前に、一室でストレッチなどをし、軽く体をほぐす。それから寝床に入り、横になるとすぐに寝息を立て始めた。成道が寝静まったのを見計らい、門弟たちは周囲に待機して、誰かが彼の眠りを妨げないよう警戒する。)   (2009/4/18 21:13:12)

飛鷹 成道(戦闘の疲れが出たのか、そのまま何時間も、成道は昏々と眠り続けた。寝息とともに時々聞こえるバキバキと言う音は、傷ついた肉体が再生する音か。)   (2009/4/18 21:15:41)

飛鷹 成道…………(翌朝、成道は静かに目を開いた。体を起こし、立ち上がると、前よりももっと体が軽い。この調子で後何日か休めば、ベストコンディションで討ち入りに臨むことができるだろう。蒲団を畳むと、襖を開けて部屋を出た。)   (2009/4/18 21:19:19)

飛鷹 成道(部屋を出ると、成道のために警戒に当たっていた門弟たちが、座り込んで寝息を立てていた。声を立てずに苦笑すると、彼らを起こさないようそっとその場を後にする。向かった先は台所だった。)   (2009/4/18 21:20:47)

飛鷹 成道腹が減った。あいつらの分まで、朝餉を作るか……(割烹着に着替え、食事を作り始める。食事を終えたら、山の中でも散策しようかと考えた。)   (2009/4/18 21:24:20)

飛鷹 成道((お目汚し失礼しました。))   (2009/4/18 21:24:40)

おしらせ飛鷹 成道さんが退室しました。  (2009/4/18 21:24:48)

おしらせ黒翔 鷹夜さんが入室しました♪  (2009/4/18 21:28:22)

黒翔 鷹夜【飛鷹さんの準備ログ流す事になりますが、伏線回収のため失礼しますっ】   (2009/4/18 21:28:58)

黒翔 鷹夜(討ち入り当日の明朝、陽がまだ昇らない時間から鷹夜は自分の得物である短刀を、今日の戦いの為に研ぎ続けていた。研ぎが終了し、その刃は朝日を眩しく反射する程であった。)…ん。(ふと気付くと眞からであろう式神が届いており、討ち入りが今日の昼である事を確認する。)   (2009/4/18 21:33:33)

黒翔 鷹夜――遂に、か。(少しの間、眼を閉じこれまでにあった事全てを思い返し辛かった事などを心に留め、決意を決めて強く短刀の柄を握りしめる。)……絶対に、終わらせてみせる。(すっと立ち上がって、見開いた眼は強くいつも以上の光を宿していた。)   (2009/4/18 21:36:41)

黒翔 鷹夜……。(静かに黒衣を纏い、黒衣の中の物を十分確認し終えると真っ白な包帯をあの時の様に眼を隠すように巻く。)   (2009/4/18 21:38:42)

黒翔 鷹夜―さぁ、行くぞ。(そう、只一言呟いて鷹夜の姿は漆黒の風と変わり、その場から姿を消した――。)   (2009/4/18 21:39:47)

黒翔 鷹夜【適当すぎてすみませんorzお目汚し失礼しました。】   (2009/4/18 21:40:04)

おしらせ黒翔 鷹夜さんが退室しました。  (2009/4/18 21:40:06)

おしらせ高城 侑雅さんが入室しました♪  (2009/4/19 21:35:49)

高城 侑雅【修行です・・・・・・・・・・・・!!!!】   (2009/4/19 21:36:14)

高城 侑雅(クレイアの、飛鷹成道なる男に還付無きままに叩きのめされ、無様な姿を公衆の面前に晒して以来、侑雅の目標は 打倒、飛鷹成道!!!! となっていた。・・・そんなある日の物語。)   (2009/4/19 21:38:42)

高城 侑雅(和風木造建築の校舎。六曜館学園の道場で侑雅は同じ学科の友人を前にして対峙していた。)わりぃな、つき合わせちまってよ。(腰を落とした構えでにへら、と笑みを作る。それに答えるように友人が)「終わったら、カフェで特大パフェな!」(厳ついがたいのクセに少女趣味な友人へ無言で頷くと、短く息を吐き出す音と共に懐へと突っ込んでいく)   (2009/4/19 21:46:51)

高城 侑雅(以前は懐へ入って失敗したのだ。今回は、絞め技をどういなすか、何度も頭の中でシュミレーションするが、どうしても最後の最後で締められてしまう。実践あるのみだ。と言うわけで懐に入ると、掴みかかってくる友人の内手に自分の手の甲を当て、すぐさま掴むように手のひらへ返すと外側へ半円を描くように払いのける。)「なら・・!」(もう一方の開いている方の手が、横面に殴りかかるが、ソレを上体をかがめるようにして避け、そのまま右横へごろりと床を転がって立ち上がりざまに背後へ移る。)   (2009/4/19 21:57:09)

高城 侑雅(だが、相手も歴戦の猛者。すぐさま後方への肘鉄が飛んでくる。だがソレを両手を重ねるように顔の前に出し、受けると後ろへ下がりつつ柔らかくその威力をいなし、掴んだ肘を握り締め二の腕の中間、体の内側の方をすかさず親指をずぶりと刺しこみ、すぐさま引き抜くと後ろへ飛びずさって)お前、来る前に膝やっただろ(と、構えを取ったまま友人へ問いかける。)   (2009/4/19 22:06:10)

高城 侑雅(コキコキと、肩をまわし、苦笑する友人。)「投げ技失敗してな。おかげさまで、痛みが引いた」(ゴキゴキと膝を回し、快調だと示すように膝を動かす友人。)   (2009/4/19 22:16:03)

高城 侑雅((おわ・・・何この駄文・・・自分氏ねorz))   (2009/4/19 22:16:25)

高城 侑雅(・・と、再び対峙する二人の間になんとも能天気な着メロが流れ、張り詰めた空気が一瞬にして崩れ去る)「おまえ・・・未だに笑点なのか」(呆れたように苦笑する友人へ舌を出して謝ると、その電話の主。飯山からの電話に出た)もしもし・・・はい、はい・・・え?お嬢様が?!わかりました、すぐに!(なにやら話し込む、侑雅。その様子は若干鬼気迫るものがあり。)「おい、大丈夫か?」・・ごめん、ちょっと今日クレイアに行かないといけなくなった・・!埋め合わせは今度するから!(そう言って道場をばたばたと駆け出していくのであった。)【・・・思いつかなかったため、一旦終了orz】   (2009/4/19 22:26:43)

おしらせ高城 侑雅さんが退室しました。  (2009/4/19 22:26:45)

おしらせ花柳 瑠璃さんが入室しました♪  (2009/4/20 06:21:12)

花柳 瑠璃【先日の続きっ!いきなりソロルの流れ変えてる私、テラKY orz】   (2009/4/20 06:22:06)

花柳 瑠璃(絶対に口にするまいと固く決めて心の奥深くへと押し込んで蓋をした想いは、彼女を抱きしめてしまった途端自分でも堰き止めることができず一気に溢れ出していった。そっと身体を離し、彼女の肩に手を置き少しかがんで目線を彼女に合わせると、オリーブグリーンの・・宝石で言うならばペリドットが思い浮かぶような綺麗な色をした瞳で彼女の薄藤色の瞳を真剣に見つめ一呼吸おいたあとに「俺は・・お前・・いや、真珠のことを愛してる・・」そう彼女に自分の想いを告げた。他に別のもっと気の利いた言葉があったのかもしれないが、あれは彼なりの想いを精一杯込めた言葉だった。その言葉を聞いた彼女は綺麗な一輪の花のような笑顔を向け、嬉しさで瞳をうっすら潤ませ「橄欖・・」と彼の名を口にすると、返事を告げる代わりに瞳を閉じ、彼の温かく柔らかな唇にそっと自分の唇を重ねた・・「私も・・貴方のことを愛しています・・この世界で誰よりも・・」と想いを込めて――それは、彼女にとっては生まれて初めてのキスであった。)   (2009/4/20 06:37:45)

花柳 瑠璃【むぅ・・続きが思い浮かばないorz 朝からお目汚し申し訳ありません(平伏し】   (2009/4/20 06:38:24)

おしらせ花柳 瑠璃さんが退室しました。  (2009/4/20 06:38:31)

おしらせ蘇芳 是永さんが入室しました♪  (2009/4/20 13:38:23)

蘇芳 是永((少々場所をお借りしますね))   (2009/4/20 13:38:43)

蘇芳 是永(魔力の強い血筋の魔導師の良家に生まれ育った母桃花(タオファ)、類稀なる剣術士の父主税(ちから)を両親とする蘇芳家。無論そんな両親の血を色濃く継いだ子供達もまた魔法や剣技にその才を開花させていた。家族の中で唯一無能力の是永は、魔法や剣術に長けている他兄弟に対し劣等感を抱かずにはおれず、口々に慰めを口にする兄弟の様子に苛々を募らせ反抗的な態度をとることも日常茶飯事で、純真無垢だった幼少時、といえば語弊があるにせよ、成長するにつれ、性格に難ありの烙印を押されてしまう羽目になっていた。そんな是永も家から一番近いセブンス学園の無能力科(普通科)に通い始めてこの春休みを過ぎれば最高学年になって、卒業も見えてくる時期になっていた。優秀な兄弟、両親に囲まれ育ったにも関わらず無能力の自分を恥じ、忌み嫌っていた是永の口は、自然と悪くなり、性格も荒み、他人に心を許すことない態度の是永は普通科の生徒の中でも浮いてしまっていた。是永は有能な兄弟に感化され、人外の能力に強い憧れをもっていた)   (2009/4/20 13:39:18)

蘇芳 是永 (―――――――そんな春休みのある日。一番上の兄(魔術士)が腕ならしに、と出かけていく後ろを是永はそっとついてゆく。いっても是永は武術や魔力などの才はないため、尾行しているのは当に気づかれているだろうが。それでも「出て来い」や「ついてくるな」と咎められもしないし第一、叱咤されたところで素直に引き下がる気などさらさらないのだが。一応木々やしげみに姿を隠しながらあとを追う。兄の足取りは迷いがなく颯爽と家の奥に広がる森を進んでいく。「いったいどこに向かっているんだ?」是永の思案をよそに兄の足取りは変わらず森の奥へと向かっていく。森は次第に鬱蒼とした様相を見せ昼間の日差しをも遮り薄暗くなってゆく。是永は兄を見失わないように必死についていく。尾行失敗したなんてことは、自分で自分が許せない失態であることは確かで。ふと兄の足が止まった、そこは鬱蒼とした森の中で唯一生い茂る木々が途絶え、薄ぼんやりと日の光が差し込むぽかりと開いた空間で。是永は慌てて鬱蒼と茂った木々に身を隠し見守る)   (2009/4/20 13:39:42)

蘇芳 是永 (「ついてくるならもう少し気配が消せないのか、骸焔?」何もない空間をすっとほそめた目で見つめそう言い放つ兄に驚きあたりをきょろきょろとする是永。気配など、しただろうか、無能力である是永は感じることはできなかったが、どうやら骸焔という魔物がどこからか兄の強大な魔力に吸い寄せられ、ついてきていたらしい。是永が必死に目を凝らしてみても、その空間はただの“無”で何者もその視界に捉えることはなかった。するとそのとき空気を震わせて森じゅうにこだまするくつくつという不気味な嗤い声が響く。是永は正体を現さない魔物にどこか薄ら寒さを感じながら注意深く、あたりを観察する。―――ザワッ 無風だった森に不自然なまでに風が巻き起こり木立が枝を揺らす。・・・いた。背筋を伸ばしたままの兄の前、10mといったところか。半透明のゲル状の体に紅玉の眼が印象的な魔物が姿を現していた。あれが、骸焔・・・。兄弟の会話で火炎属性の憑依型の魔物であることは知っていたが、是永がその姿を目にしたのは初めてだった。骸焔の体は揺らめき確固たる姿を維持していない。是永は見つからないように息をひそめ、事の成り行きを見守る)   (2009/4/20 13:40:11)

蘇芳 是永(「それで、おまえは何が望みだ?」兄の冷静な声に是永も聊か緊張して見守る。いまにも、という一発触発の空気があたりに流れる。パキンッ―その時是永の足元で乾いた小気味よい音を立てる。是永の足元の小枝が是永のかすかな身じろぎに折れた音だった――しまった、と焦る是永に是永の追跡を気配で感じ取っていた兄は、骸焔が動くより早く、ドーム状の結界を張る。[結界の中は、無暗に周りの自然や無能力の生命体を守るため術者とその対象物しか入れず、“異空間”となるので周りから見れば何の変哲もないいつもの景色が広がっているように見える]無論、無能力の是永はその結界に入ることができずにいた。この兄の行動は可愛い弟を想っての行動だったが、その時の是永は、疎外感と悔しさで支配され兄の気遣いに気づくことはなかった。「くそっ・・また俺だけ仲間はずれかよ、やってらんねー・・・」そう悪態を吐くもその言葉には悔しさが滲んでおり荒んだ性格の裏に隠された是永の“本来の姿”、隠しきれない孤独を代弁していた―――森は、いつもと変わらぬ静けさを取り戻しており時折小鳥のさえずりがするくらいで。何故か是永はその場を動くことができずにいた)   (2009/4/20 13:40:34)

蘇芳 是永 (―――――どれくらいの時が経っただろうか。東の空にあった太陽はかなり高い位置にまで来ており、それで時間が午近くになっていることをうかがい知ることができた。存外にそこで時間をつぶしてしまった是永は、家への帰途につこうかというころ。―パシンッという音で是永は振り返る。ドーム状の結界が解除され、相討ち同然となった兄と魔物が姿を現す。先ほどまでゲル状で実体がなかった骸焔も黒い獣のような姿をしており、その肩は上下に激しく動き、あれだけ印象的だった紅玉の双眸は潰れ、兄との戦闘が如何に凄まじいものであったかということを表していた。是永の視線は骸焔からスライドし、兄へと動く。「兄貴!」そう叫んで息を潜めていた木陰から飛び出したのは、兄の姿が着ていたローブは細かい引っ?き傷のようなもので裂けておりローブと呼ぶにはあまりにも粗末ななりで体に纏っていたからで。呼吸も荒く肩が激しく上下しており、優秀で有能な兄のこのような姿を見るのは初めてで動揺したのもあるからだった。――「是永、来るな、戻れ!」兄の制止の声も聞かず勢いで骸焔と兄の間に飛び出た是永はどうしていいか躊躇して一瞬立ち尽くす。)   (2009/4/20 13:41:41)

蘇芳 是永(その隙を骸焔が見逃そうはずもない。ニタリと口角を上げると姿を消す。「・・・?」突然姿を消した魔物に呆気にとられた是永の耳に兄の声が突き刺さる「是永!!!」兄の声に振り返ろうとしたときふっと“何か”の気配を感じそちらを見るといつの間に近づいたのか骸焔がそこに“居て”。次の瞬間是永は腕に違和感を感じ飛び退く。「痛ぇ…!」それもそのはず、骸焔の牙が是永の腕に食い込んでいて。でもその痛みは一瞬で。すぐに骸焔の姿は霧散し、消える。その傷口からはぽたぽたと血液が滴り落ち、地面に黒い沁みを作っていく。「是永!なんともないか!?」つかつかと兄が歩み寄り是永の腕を目視し、安堵のため息をつく。「よかった、一瞬だったし、お前が体を退いたから“大丈夫”みたいだ。」「大丈夫って何が・・」おかしな兄の様子に是永が尋ねると怒りを含んだ声で兄が言う。「馬鹿か、お前は!危険なことぐらい分かりそうなものなのにどうして飛び出して来るんだ!」兄の声はただ責めるだけではなく、是永を思いやった故の叱責だと是永にも分かった。)   (2009/4/20 13:42:34)

蘇芳 是永(二人並んで家への帰途につきながら兄は言う。「“お前はついてくるな”と言ったところで聞く耳持たないだろう?」あきれたような口調はやはり兄。是永のことをよく知っている。「でもまぁ、何事もなくてよかったよ。もしかしてあいつに憑依されたんじゃないか心配だったんだ。もともとあいつは憑依型で今日みたいに本体だけって珍しいんだ。結界の中であいつの眼は潰したし、あのまま身を潜めていれば気づかれることもなかっただろうに。どっかの無鉄砲屋は命知らずに飛び込んでくるし?」兄は年上ぶってたいして背丈の変わらない弟の頭をぽんぽんと叩く。是永はそんな兄が家族が嫌いになれないから甘んじてその行為を受け入れる。表情はいつもの荒んだ“ソレ”ではなく、嬉しさと気恥かしさが混ざったはにかんだ顔だったに違いない。その時是永は体にえも言えぬ“違和感”を感じていたが、具体的な説明はできそうもなくて黙っていた。―――それは先ほどの咬傷から是永の体内に入り込んだ異分子である骸焔が身を潜めている故という事実に是永はおろか兄ですら気づくことはできなかったのである。)   (2009/4/20 13:43:02)

蘇芳 是永((描写が不得手でお見苦しいものをお見せしました^^;))   (2009/4/20 13:43:50)

おしらせ蘇芳 是永さんが退室しました。  (2009/4/20 13:43:53)

おしらせ蘇芳 是永さんが入室しました♪  (2009/4/20 14:42:01)

蘇芳 是永【お邪魔いたします】   (2009/4/20 14:42:43)

おしらせ花柳 瑠璃さんが入室しました♪  (2009/4/20 14:43:11)

花柳 瑠璃【お邪魔いたしまーす(ぺこっ)】   (2009/4/20 14:43:39)

蘇芳 是永【初めはどうしましょうか】   (2009/4/20 14:44:23)

花柳 瑠璃【場所はセブンスですよね?】   (2009/4/20 14:45:13)

蘇芳 是永【そうですね^^春休みで人もあまりいないほうが^^;】   (2009/4/20 14:46:47)

花柳 瑠璃【春休みのセブンスで、是永さまが暴れてる所からにします?んで、散歩中にそれに気付いて乱入・・みたいなw】   (2009/4/20 14:48:24)

蘇芳 是永【骸焔のことを手なづけようとしてる感じで?^^】   (2009/4/20 14:49:34)

花柳 瑠璃【あぃ。それでお願いしてもよいでしょうか?】   (2009/4/20 14:50:39)

蘇芳 是永【了解しました^^よろしくお願いしますね?】   (2009/4/20 14:52:00)

花柳 瑠璃【こちらこそ、よろしくお願いしますっ(ぺこっ)】   (2009/4/20 14:52:39)

蘇芳 是永【では私からまいります】   (2009/4/20 14:52:52)

花柳 瑠璃【あぃ。お願いしまするぅ】   (2009/4/20 14:53:07)

蘇芳 是永(――――――春休みまっただなか、セブンス学園裏手の雑木林で一人の少年が何事かを喚いている。近づいていくとはっきりと聞こえてくる)くそ…いうこと聞けよっお前俺の体から出ていかねぇんならさぁ!(少年が一瞥をくれた先の木々に傷が付いていく。少年が何かしたわけではなさそうだが、目に見えぬ空気の刃が繰り出され暴走している)   (2009/4/20 14:58:37)

蘇芳 是永【すみません、しばし電話ROM】   (2009/4/20 15:03:45)

花柳 瑠璃(今は春休み中。朝から天気も良く出かけたい気分になり、身支度を整えると自室がある寮から出てどこへ行こうか考えながら歩きだす。暫く歩くとセブンス学園の辺りまでやって来ていた。)あ、セブンスだー。春休みなのに他校に行きつくあたしってなんだ!?(自分の行動に苦笑していると、雑木林の方から何かの気配を感じ取り興味本位で其方へ足を向ける)暇だったし・・面白いことあるといいな(近くまで来ると、ぶつぶつと何かを言っている少年の姿が目に入る。)あれ?あの人・・この前セブンスで見た人だっけ?こんなとこで何してんだろ?(声をかけて良いか分からず、少し離れた所から様子見している)   (2009/4/20 15:07:30)

蘇芳 是永骸焔!!!!!(うまく制御しきれず暴走し続ける”半身”に少年は苛立ちを隠せない。濡れて艶めくような黒髪に黒い双眸。手には杖も何も持ってない彼が視線を向けるだけで空気の刃は襲い掛かる)誰だっ(”半身”が人間じゃない彼の神経は研ぎ澄まされ微かな人の臭気と気配と隠しきれない魔力を敏感に察知し問う。視線は違うところを見つめたまま)   (2009/4/20 15:21:41)

花柳 瑠璃あの人・・魔法使えたっけ?(あれって風系の魔法だよね?でも魔法を出してる感じしないし・・前会った時は魔力あまり感じなかったし・・と自問自答していると気配を消していなかったため声をかけられびくっとする)あ、ごめんなさい。何しているのかと思って・・(ばれたら隠れている意味もないので木の陰から姿を現す)あたし、瑠璃だよ。この前セブンスで会ったよね?(問いかけてはみたものの、苛立ってる雰囲気が伝わってきてどうしたらいいものか悩み始め、その場から動かずにいた)   (2009/4/20 15:29:26)

蘇芳 是永・・・・・(記憶の中から該当するであろう事柄を引き出してきて続ける)あぁ…確かクレイアの魔法使いだよな?フルネームは花柳瑠璃…(不自然なまでに瑠璃のほうを見ようとしない)ここで何してんだよ?今春休み中だろ?帰れよ、帰ってくれ・・・(喉の奥から絞り出すような声で言う。が、彼の左腕は瑠璃の方へと翳される)やめろ、骸焔!(少年の願い空しく彼の手からは衝撃波が繰り出される、といっても威力はさほどでもなく威嚇程度なのだが。)少年は、瑠璃がよけてくれることを祈る   (2009/4/20 15:37:36)

花柳 瑠璃うんっ。覚えててくれたんだぁ(にこりと微笑むが、やはりどこか様子が変なことに気付きすぐに不安げな表情へと戻る)何してたのか気になって・・会ってすぐ帰れとか言われてもなぁ・・(魔法の練習なら付き合うよ。と言おうとした瞬間、自分の方へと向けられる左手・・直感で何か来ると悟りふわりと体を浮かせて衝撃波をかわす)ちょ・・いきなり何するのよっ(すとんと地面に着地するといつでも反撃できる体勢をとる。きっとまた何かしてくるにちがいない・・)   (2009/4/20 15:43:27)

蘇芳 是永違う、俺の意思じゃないんだっ…(是永の言葉の途中で彼の肉体は融けた様に消えうせる)逃げてくれ・・・俺は自分が制御できないんだっ!!あんた、(いつもの癖で乱暴な言葉使いを慌てて言い直す)瑠璃に怪我してほしくねぇんだよっ(苦しそうな彼の言葉は瑠璃の背後、耳元で囁かれており気脈に乗った是永が瑠璃の背後をとったといえよう くつくつと怖気の走る嗤い声は今や彼の“半身”となった骸焔のものだろう)   (2009/4/20 15:52:00)

花柳 瑠璃そんなのわかってる。いきなり攻撃してくるような人じゃないでしょ。(自分で制御できないって・・何かに憑かれてるってこと?確かに彼からはイヤな力を感じる。一体なにがあったのだろうか。)こんな状況であたし一人帰れるわけないじゃん!怪我して欲しくないのはあたしも一緒(気付くと目の前にいたはずの彼の姿は消えており、背後から声が聞こえる。この状態は非常にまずい・・へたに攻撃すると大怪我させそうだし、どうすればいいのだろう・・背後を取られた焦りで冷静に考えられなくなってくる)   (2009/4/20 16:00:18)

蘇芳 是永・・・くっくっくっ女、下手に手出しをすればお前の左胸に風穴が開くぞ?(くつくつという不気味な嗤い声に重なって是永の声が聞こえる)瑠璃、水系の魔法使えるか?こいつ火炎属性だから水には弱い、ちょっくら脅かしてくれたらたぶんおとなしくなるからよ?(真っ黒の双眸だったはずの是永の右目は今や緋色に煌めいており、それがまた不気味でもあった)   (2009/4/20 16:08:25)

蘇芳 是永あぁ・・・いい香りだ…(瑠璃の体から発せられる魔力についてだろう 是永の手は細く華奢な瑠璃の首へと巻きついて締めあげる)   (2009/4/20 16:10:38)

花柳 瑠璃ふぅ~ん。随分とえらそうな口きくじゃない。あなた骸焔とか言ったっけ?やれるものならやってみたら?(不気味な嗤い声に虫唾が走るが、ここで引き下がるわけにもいかず強気に出る)水魔法ならお安い御用よ。ちょっと苦しいかもしれないけど我慢してね。まだ名前も聞いてないんだから死ぬなよっ(右手を後ろに回し魔法を出そうとした時に自分の首にすっと手が伸びてきてぐっと締めつけられる)・・うっ・・っく・・な、なに・・すんのよっ(左手で首に絡まっている手をどかそうとしながら、右手で水魔法を出す。それは地面から水柱となり少年の身体を包みこむ。威力は弱めてある)   (2009/4/20 16:16:28)

蘇芳 是永ぐあぁぁあああ・・女ぁ!!!!ナメた真似しやがってぇぇぇ(叫びは骸焔のもので、水柱に取り込まれた是永は苦しむ顔のどこかに安堵の表情を見せていて 首に巻きついた手も水柱の魔法の出現によって格段に弱くなっており)・・・・・くっ(水柱が消え是永は思わず膝をつく)サンキュな・・・瑠璃。お前のおかげで助かったわ。こりゃ帰って報告しとかねぇとやべぇよな…(自分の首元をさすりながら立ち上がる)やっぱ水系はあいつ弱ぇんだな。(満足そうに笑う)   (2009/4/20 16:29:51)

花柳 瑠璃(手の力が緩んだ隙に両手で首から手を離す)げほっ・・げほっ・・もぅ、死ぬかと思った。どっちがナメた真似したと思ってるのよ。あんただけならもっと強い魔法だしてるんだからねっ(首を右手で擦りながら、水柱に取り込まれた骸焔に向かって言い放つ。暫くすると水柱は消え、是永さんが姿を現す。)どーいたしまして。それより大丈夫ですか?(慌てて傍に駆け寄り心配そうに顔を覗き込む。どうやら水魔法のお陰で骸焔は表に出てきていないみたいなのでほっと安堵する)   (2009/4/20 16:38:06)

蘇芳 是永ちょっと死ぬかと思ったけどな。だって瑠璃容赦ねぇもん(からかうように笑いながら言うのも、自分の中で制圧しきれなかった骸焔が無関係に攻撃をしかけ首まで締め上げたことに対する申し訳ない気持ちと情けなさが相まってのことで。)瑠璃には言っておかねぇとな・・・(そう呟き落ち着きを取り戻した是永は、適当な木の根元を探し座るように眼で言う)俺、こういうときクッションとか出してやれねぇけど我慢してくれよな。(フェミニストなのは姉にいつも耳のたこ状態にまで女性は大事にという思想が刷り込まれているからで)この前さ。兄貴が家の裏の森に行くのを見かけてさ。暇だしついてってやれって軽い気持ちで後追ったんだわ。(なぜこんな話をしているのだろうかと自分に疑問を覚え、急にこんな話を聞かされる奴の反応も気になって一度言葉を切る)   (2009/4/20 16:50:10)

花柳 瑠璃死なないでねって言ったでしょ。それにちゃんと力弱めたもんっ。そりゃぁ・・骸焔にいきなり攻撃されて背後までとられて、むかっとしたのは事実だけどね(くすくす笑いだし、攻撃してきたのは骸焔なんだから気にしなくていいんだよ?と思いながら。あえて骸焔という言葉を強調したがこの思いが伝わるかは微妙だ・・)あはっ。ぽんとクッションが出てきたら面白くていいかもね(促されるまま気の根元にちょこんと座り、話を聞く)それで、その後どうしたの?(急に言葉が止まると、不思議そうに小首をかしげ、言葉が出てくるのを待つ)   (2009/4/20 16:59:44)

蘇芳 是永俺そういうキャラじゃねぇもん。姉貴にはしょっちゅういわれてっけど。(ポリポリと頬を掻きながら)そしたら、あ、そだ、瑠璃も魔法使いなら”骸焔”っていう憑依型の魔物知ってっか?あれとさ、兄貴がバトル始めちゃって。まぁ、結界、つぅの?あれん中だからどんなバトルか俺は知らねぇんだけど。止めさすだけってとこで俺がポカやっちまってそん時の奴が俺ん中に入っちゃったわけ。(いつもこんなに人と打ち解けることがないのに、不思議と瑠璃の前では話してしまう自分に驚きながらも続ける)だからこの前の俺は無能力だったんだけど、今はにわか魔法使いみたいな感じなわけ。骸焔は火炎属性でカマイタチ、とか衝撃波とか、かなりあぶねぇ奴だけど出て行きたがらねぇし、とりあえず今はこいつとの共存の方法を模索中なんだ。   (2009/4/20 17:12:36)

花柳 瑠璃お姉ちゃんいるんだぁー?あたしと一緒だね、お兄ちゃんがいるところも(頬を掻いてる姿を見てぷっと小さく噴き出す)ううん。骸焔って名前は知らないよぅ。憑依型がいるのは聞いたことあるけどね。お兄ちゃんも結界使えるのかぁ・・(自分も結界を使えるので、結果いの中で戦っていたということは骸焔というがかなりの強い魔物であることは容易にわかる。そんなのに憑かれて身体は大丈夫なのだろうか・・?自分が近くにいる時なら水魔法をかけてあげられるけど・・と考えながら話を聞く)じゃぁ、あたしと同じ魔法使いさんだね。魔法使い同士ってことでよろしくね。まだ名前も知らないけど(くすっと笑いからかうように言う)共存は・・骸焔の力を制御できないと難しいよね・・   (2009/4/20 17:21:20)

蘇芳 是永え?俺名乗ってなかったか?蘇芳是永、セブンスの新学期からは3年になる普通科だ。…もしこれが姉貴にばれたら殺されかねねぇ、姉貴礼儀にうるせぇからさ。(ぶるっと身震いをしながら)最近はさ、こいつを押し込めそうな時だけ、外に出てんだ。今日は誰もいないここで手なづける練習をって思ってきたんだけど、何でかお前が来ちまうし。体調悪ぃと逆にこいつが活発化すんだわ。俺も転科すべきかなぁ…肚ん中にあいつか飼ってるわけだし・・・。   (2009/4/20 17:31:47)

花柳 瑠璃うんっ。今初めて名前聞いたもん。お姉ちゃんがいたらチクっちゃうところだったぁ(ケラケラ笑うも、新学期から3年生だと聞こえると、ピタッと笑うのをやめる)え・・3年生?げっ・・先輩じゃないですか・・・(今まで言葉使いを気にしていなかったが先輩なら普通の口調じゃダメじゃん!と思い、コホンと小さく一つ咳払いをする)あまりお外に出れないのですか?(せっかく仲良くなったのにあんまり会えないのかなーと思う)気配を感じたからついつい・・暇だったので、面白いことあるかなぁ・・と思って。ひょっとして、練習を邪魔しちゃった感じですか?ごめんなさいっ(ぺこっと頭を下げる)転科もアリじゃないですか?その方が精神的にも楽かもですよ   (2009/4/20 17:40:05)

蘇芳 是永げ。チクんのナシだぜ?俺の方が先輩なんだし、敬えよ。(ふふんとえらそうに胸を張る)お前、ゲンキンすぎじゃねぇのか?(学年を聞いて急にかしこまる様子にけらけらと笑う)言葉使いなんか気にしねぇよ。それにそんくらいで怒るほど心狭くねぇ。ん?邪魔じゃねぇよ。ここは俺の私有地でもなんでもねぇんだから。にしても水系が使える奴でよかったよ。それにうまいこと避けてくれたしよ。またどっかで会ったときは声かけてくれよ。俺、浮いちまってるからさ、友達っつー友達いねぇんだわ。(はははと笑う)いつもの俺見たらお前も近よんねぇかもしんねぇなぁ・・・   (2009/4/20 17:50:42)

花柳 瑠璃だってぇ~一応先輩みたいだし?チクるかどうかは内緒です(気にしないといわれると、やったぁーと思い、すぐ元の口調に戻る。)邪魔じゃないなら良かったぁ。いやぁ・・・春休みだって言うのにすることもなくて暇っ子してたから、こうやってお話できてすっごく楽しい。あたしは水系というか、回復や補助魔法以外なら使えるよ。こう見えても攻撃魔法は得意なのさっ(えへんと威張り)じゃぁ、あたしが最初のお友達ってことで。(いつもの俺という言葉がきになるが、にこりと微笑む)   (2009/4/20 17:58:54)

蘇芳 是永(いつものというか、学校での是永は無能力の自分を忌み嫌うあまりに、他人との接触を好まず、口調も荒く荒んでいた。新学期からはもう少し変われる気がしていた)はっ…最初のねぇ、(ふっと笑みを溢すとぽんぽんと頭を叩く、まるで妹に対してする仕草のようで)俺、妹いんだけど、お前みたいにもうちっと可愛げがほしいとこだよな。攻撃魔法のオールラウンダーってわけか。意外とすげえのな。はっはは、お前女なのに暇っ子って、休みを上手く使えよ。   (2009/4/20 18:10:01)

蘇芳 是永【すみません背後事情で次で〆ます】   (2009/4/20 18:16:32)

花柳 瑠璃(頭をぽんぽんとされると、昔兄によくしてもらったなぁ・・と思いだし、嬉しそうににこりと笑う)妹ちゃんもいるんだぁ?楽しそうでいいなぁー。すごいっていうかね、覚えないといけなかったからねぇ・・春休みだけど家に帰っても一人だしね(一瞬表情が曇るがすぐにまたいつもの顔に戻る)特にすることないんだもん。まぁ、やることといったら術の強化くらいかなぁ   (2009/4/20 18:16:35)

花柳 瑠璃【あぃ。こっちもそろそろなのでお願いいたします(ぺこっ)】   (2009/4/20 18:17:06)

蘇芳 是永そっか。まぁ、俺、お前と話すと気が紛れていいわ。だから遠慮とかしねぇで、話しかけてこいよ?(腕時計を見て)うわっやっべw今日の夕飯俺当番だったんだ。早く帰んねぇと殺されて今夜のメインディッシュだ。話の途中でわりぃけど俺帰るわ。じゃな。(立ち上がって埃を落とすと走り去る)【お付き合いありがとうございました。すみません全然〆っぽくならなくて^^;】   (2009/4/20 18:22:39)

花柳 瑠璃【そんなことないですよぅ。此方こそありがとうございましたぁ♪楽しかったです(`・ω・´)b】   (2009/4/20 18:23:41)

花柳 瑠璃うんっ。また話しかけるーっ!逆に話しかけてきてくださいよねっ(にこっと微笑み)あたしもそろそろ帰らないと・・夕食作り頑張ってくださいね~(ひらひらと手を振って見送ってから自分もその場を後にする)  【よし、これで瑠璃も帰ったw】   (2009/4/20 18:26:10)

蘇芳 是永【それではまたお相手お願いするかもですがよろしくお願いしますね^^】   (2009/4/20 18:26:23)

花柳 瑠璃【あぃ。此方こそ~よろしくお願いします(ぺこっ)お疲れ様でしたぁ】   (2009/4/20 18:26:57)

花柳 瑠璃【憑依ロル楽しみにしてまーすw お疲れ様でございましたぁ♪】   (2009/4/20 18:28:26)

おしらせ蘇芳 是永さんが退室しました。  (2009/4/20 18:28:41)

おしらせ花柳 瑠璃さんが退室しました。  (2009/4/20 18:28:56)

おしらせ結城 マリアさんが入室しました♪  (2009/4/21 00:09:00)

結城 マリア(暖かい闇がマリアを包み込む。たゆたう様に、その心地よい暖かな空間に居た。ソレは時折幻をマリアに見せてくれる。小さな頃の何気ない事だったり、最近の事だったり、取りとめもなく、脈絡も無い。)   (2009/4/21 00:13:45)

結城 マリア(今も、マリアは幻の中に居る。あれは7月の・・じんわりと暑さが肌を焼く、七竈の香りの季節。白い日傘を差してのんびりと庭を歩くマリアの後を、クロウが気だるそうに飛んでついて来る。)ふふ・・・クロウは暑そうね、体が黒いもの。(くるりと振り返ったマリアの頭の上で、七竈の花が揺れる。)   (2009/4/21 00:20:57)

結城 マリア(暑さに、ヘロヘロと飛ぶクロウをつれ、マリアは屋敷から程近い場所にある湖へ来る。爽やかな湖畔の、涼やかな風がマリアのワンピースのスカートをふわり、と舞い上げる。)涼しいね、クロウ。水遊びしてきたら?(マリアが言う前に、すでに湖の澄んだ水で、熱を持った体を冷やしている。)私も、ちょっとだけ・・・(白いミュールを脱ぐと、ストラップを指に引っ掛けて、つま先だけ、その冷たい水へ浸す。)   (2009/4/21 00:31:30)

結城 マリア(そこから夢はがらりと場面を変えて冬になる。一面の雪景色の中、一箇所だけ紅色に色づく場所があった・・・七竈の果実が、上に降り積もった雪を重そうに受け止めていた。冷えて、冷たくなった指先でその雪を払う。)七竈って、中々燃えなくて7回竈で焼かないと炭にならないんだって・・・でも、七竈の炭はとても上質なんだって。(肩の上に留まるクロウへ話しかける。)私も、7回焼かれて、いい炭になれたらいいな・・・。(ぽつり、と呟くと雪を払っていた手をひっこめて、寒そうに息を吐きかける。かじかんだそれは七竈の色がうつってしまったかの様に赤くなっていて。)   (2009/4/21 00:44:54)

結城 マリア帰ろうか・・・(そう、誰に言うでもなく呟いた声と共に、マリアの夢も終わる。コレから再び甘やかな闇に飲まれるのだ。次に見る夢は何だろうか・・・目が覚めるまでに、夢で逢えたらいいな、と少しだけ思う。いっそ永劫に醒めぬのならば、夢の中でだけは・・・。)   (2009/4/21 00:52:07)

結城 マリア【・・・なんてね☆(氏ね】   (2009/4/21 00:53:31)

おしらせ結城 マリアさんが退室しました。  (2009/4/21 00:53:33)

おしらせ結城 マリアさんが入室しました♪  (2009/4/21 17:31:11)

結城 マリア【1日1ロルめざしまs(ネタが無い】   (2009/4/21 17:31:33)

結城 マリア(甘やかな闇が、またマリアを幻の世界へいざなう。今回は幼い頃、まだ魔法の何たるかを知らない頃のものだ。最近の記憶にあるよりも、少しだけ若い祖父が何かを言っている。)「マリア、まずは炎をだしてみるんだ。」(そういう祖父の、マリアの前へ差し出された手から青白い炎がゴオッと空気を燃やす音と共に現れる)ほのお・・?(その様子を目を輝かせて見るマリアだが、中々炎が現れるまでに至らない。ゆらゆらと陽炎が紅葉の手のひらに現れては掻き消えるだけだった。)   (2009/4/21 17:36:02)

結城 マリア「炎が燃えるために何が必要か考えるんだ。その過程は考えずとも、魔法が作り出してくれる。」(魔法使いでないものには理解できないだろう。炎が燃えるために必要なものは酸素と有機物・・・ではなくもっと別のものだった。魔法とは魔力で法を紡ぐもの。つまり、過程を魔力に置き換えて結果を作り出すのだ。)あー、わかったぁ(ぱっと、花が咲くように微笑むと次の瞬間、マリアの掌には小さな、だがしっかりと燃え上がる白い炎が燃えていた。幼い子供の柔軟な発想ゆえか、はたまた魔法使いの多い家系ゆえの天賦の才か。)「そうじゃ、炎があるために必要なのは熱量。よくやったな、マリア」(満足げに微笑む祖父の大きな手がマリアの艶々とした白髪を撫で、マリアは嬉しそうに微笑む。)   (2009/4/21 17:49:24)

結城 マリア「次は氷でも出してみるかの?」(そういう祖父の炎が揺らめいていた掌には、ビキビキと音を立てて凍りつく無色透明の氷が出来上がる。マリアがソレに触れると冷たく硬い感触をその指先へ伝える。紛う事なき氷だ。)うーん・・・・・・(一つ、難しい顔をした後、マリアの掌にころん、と小さな氷の塊が現れた。)おじいちゃま、できたよっ!まりあ、すごい?(喜色に頬を染め、出来上がった氷を祖父へ見せ付けるように差し出すと祖父は満足げに一つ頷く。)   (2009/4/21 18:05:21)

結城 マリア(次に祖父はマリアへ一つ、大きな丸い水晶を差し出してこういった。)「マリア、ソレに魔力を入れてごらん。マリアの好きな色に変わるかもしれないよ」(ソレは、マリアのもつ属性を調べるためのもの。マリアが重たそうにソレを両手で持ち、少しずつ魔力を込めていくと透き通った透明の水晶が徐々に色を変え始めた。最初はルビーのような緋色、サファイアの青、真珠の白、オニキスの黒、最後はアクアマリンの水色に変わって、変化が終わった。)わぁ・・・きれー・・・(透き通る見事な薄水色。水晶だったものは、いまやアクアマリンのソレへと姿を変えていて。)「うぅむ・・・これは・・」(難しそうな祖父の表情に、マリアも体を硬くしてその様子をじぃ、と食い入るようにみる。)「マリアは、水の属性が強いんじゃが・・・使おうと思えばどの属性でも使えるようだの・・」   (2009/4/21 18:27:51)

結城 マリア「赤は炎、青は雷、白は光、黒は闇、水色は水、透明ならば風・・といった具合だが・・うぅむ・・・」(扱える属性が多いと言う事は術者の体への負担も大きい。しかしどれか一つを伸ばして、後のものが弱くなるのは惜しい。祖父は困ったようにマリアの頭を撫で、その手に持った宝石を持ち上げる。)おじいちゃま・・まりあは、まほうつかいになれますか?(ドキドキと、緊張と期待に胸を膨らませて祖父を見上げる。もしもなれないといわれてしまったらどうしよう。)「マリアは、沢山勉強をして、世界一の魔法使いになるんだ。」(そういう祖父の目はなにやら燃えていた。それはまさに、孫可愛さに燃える祖父の目であったとか・・。)   (2009/4/21 18:45:20)

結城 マリア(そして夢はまた終わりを迎える。フェードアウトするようにまた闇に包まれて、マリアの意識はまた沈んでいく   (2009/4/21 18:57:26)

結城 マリア(そして夢はまた終わりを迎える。フェードアウトするようにまた闇に包まれて、マリアの意識はまた沈んでいく 。暖かな、ベルベットのような闇に包まれてただひたすらに眠るのだ。)   (2009/4/21 19:00:25)

結城 マリア【↓切れた;; ここで終了でございますです。お目汚し失礼いたしました吊ってきます。】   (2009/4/21 19:01:05)

おしらせ結城 マリアさんが退室しました。  (2009/4/21 19:01:08)

おしらせ功刀 奏さんが入室しました♪  (2009/4/21 21:44:02)

功刀 奏【前振り? そんな物は無い】   (2009/4/21 21:44:19)

功刀 奏(――気が付けば男は其処に居た。黒衣に身を包み、白銀の頭髪を風に靡かせながら開く眼の瞳は"闇に通じる白"を示し、その威容は、けして見逃すような存在感ではない。にも関わらず男には存在感が欠落している様な印象が拭えない。まるで、其処に在るのは影だけであるような…其の草原に不意に姿を現せてもおかしくは無い。そう納得させるだけの、薄い魂を)…っ!(と、男は唐突に腰帯に横挿しした棍へと両手を伸ばし、眼前に太鼓でもあるかのように両の手を振り抜く。何時の間に握られた物か左右一対の白刃が何も無い空間を薙ぎ…キンっと鋼の震える音も高らかに、一つの影が眼前に現れる手助けをした)…沙耶か(そう短く呟き刃を引き、再び腰の鞘へと収める。棍と見えたその鞘は左右から刃を飲み込み、柄となる部分が鞘鳴りするように納まれば、剃刀さえ挟む隙間は見当たらぬ、正しく棍へと再び姿を変えてしまう。そして、何時変わっていたものか。"青"へと色を変じていた両の瞳が、現れた影を見下ろす最中再び"闇に通じる白"へと転じ行く。其の異常さは彼が人界のモノでは無い事をこそ、示していた…―――)   (2009/4/21 21:44:48)

功刀 奏ちょ…それだけですか?!うっかり斬られる所だったのにっ!(眼前、人の業ではありえぬ速度で振り下ろされた二対の刃を防いだ影―沙耶と呼ばれた少女―が不本意だとばかりに抗議する。とは言え、全くの無傷で電光の一閃を二つ弾いたその影も只者ではないだろう。―…二対の煌き。其れを弾き飛ばしたその証明たる鋼のぶつかり合う音は、一つしか聞こえなかったのでは無かったか。が、新しい影はそんな達人然とした所等欠片も無く、憤懣遣る方無い、といった様子で抗議を開始…――)だいたいですね、人に探し物をさせて、取りにも来ないで呼び付けるとか、幾ら兄弟子だからって横暴すぎませんかっ?!せめてパフェでも奢るとか、頭でも撫でてくれるとか、一本取られてくれるとか…っ!(多種多様な対価の要求を叫び続ける其の目の前で、然し男は唯佇むのみ。恐らくこれはこの二人にはよくある遣り取りなのだろう。それから暫くして、言いたい事を言い切った様に大きく溜息を付いて[探し物]らしきものを差し出している姿はそう思わせる。―――其の溜息は諦めのそれかもしれないが)   (2009/4/21 21:45:03)

功刀 奏(差し出された赤い宝石を手にし、男は暫し眺め…小さく頷き、不意に口笛を吹き始める。物悲しくも美しい旋律は風に乗りその場で舞い踊り、手にした紅玉、ルビーの下へと旋律に合わせ戻ってくる。魔力を持たない者にさえ視認出来る光の楽譜は紅玉を包むように集合し、それはやがて一つのピアスとなり男の掌にあった)・・・…取らせては遣らないが、仕合うだけなら、構わんぞ?(其のピアスを左耳へと嵌め、目の前で様子を見守っていた弟弟子へとそう声を掛けるのは、先程聞き流した抗議への返答だろう。其の言葉にパッと花咲くように明るい笑みを浮かべた、沙耶と呼ばれた少女は頷き、その後不意に指を立てる。もう一つ、と言いたいらしい、其の指先を唇の端へと添わせ)あの…功刀さん。どうしてルビーだけ必要なんです?其の飾りが作れるなら出来そうな気がするんですけど…(そう、視線を左耳へとそよがせ尋ねてみた。彼の業を見るのはこれで2度目。1度目は唯驚くだけだったが、今も驚嘆するが…1度目を貰った日以降、抱えたままの疑問をぶつける程度には落ち着いて見られ。答えの有る無しに関わらず、言の葉に乗せてみたのだった。…本当に尋ねたかった言葉は、胸の中)   (2009/4/21 21:45:36)

功刀 奏(功刀と呼ばれた男は、一瞬目を丸くし作成したばかりのピアスへと指を這わせ、其の感触を識る様に親指の腹で撫で…なるほど、と一人頷く。この業は、説明されねば人間に理解が出来るはずは無かったか、と。そう思考が進めば隠す事ではなければ、功刀は首を小さく回し、僅か。隻眼の人影を頭の隅に浮かべながら口を開く)…俺の業は唯、其れを飾るだけだからだ。自然に存在する物でなければ意味も効果も無い(男の説明は端的で、詰まり説明の用を成していない。男の属性は、陰。故に其の石に宿るだけの、現れない力を感じ引き出すことが出来る。逆を言えば引き出すものが無ければ何も出来ないという事であり、そのピアスの力は魔力でも何でもないと言う事…そう説明したつもりである。が、当然意味の通じない少女は首を傾げており、それを見た男はフ、と小さく唇に笑みを刷き)――…気色悪いと思うなら、それで構わんさ(そう、付け加えた。あの女が言っていた、其の言葉を…生きたか、死したか。"魔女"を攫い消えた後の事は男は知らず。それさえも定かではないのに心に残る其の影を消し去るように)   (2009/4/21 21:46:31)

功刀 奏(パチパチパチ。2、3度も瞳を瞬かせ、教えてくれた事を反芻する。この人は嘘を付かない。中々自分の事を教えてくれない人だけれど、それだけは解る。―彼女の、[功刀 奏]に対する評価はそのような物で、自然伝えられた言葉を何度も何度も頭の中に走らせる。が…解らない。けれど続いて気になる言葉が流れ込んで来たので、要するに。人工宝石じゃ駄目って事で良いや!と適当な結論を導き出した)そんなっ!気色悪いなんて思いませんよっ!私、此れに助けられたことも何度か有るし…あ、無くっても思いませんからね?!(そう早口に捲くし立てた彼女は、変な方向に流れた空気を振り払うように、中指に輝く紅い宝石をあしらったリングを功刀へと見せ、そうして次に腰へと手を回し…)質問に答えてくれても、仕合が無しになった、なんて無いですよね…?(そう若干不安げにしながらも囁き、相手の表情を見…其の眼差しが青く輝くのを喜びの表情で迎え入れ、刃を鞘走らせる。零れた鋼は長く、太く…中世の騎士の持つような両刃の剣を風荒ぶ草原の只中で煌かせた)   (2009/4/21 21:46:47)

功刀 奏(鞘走る刃。其れを目にした瞬間、今までの遣り取りが風に乗り消える。其の刃は身を裂く凶器、其の業は唯、命を断つ為磨かれた其れ。護る為、活かす為、切り拓く為。どんな御題目を唱えようと其れは剣を選ぶ理由には成らず、その他の手段は幾らも有る。だからそれは拭い去れない真実。愛を掲げ平和を尊び未来を夢み希望を抱く人間の、もう一つの真実にして…闇。だからこそ其れは、彼がこの世界に残る理由の二つ目であり、三つ目であり続けるのだから)功刀 奏。推して…参る!(だから。其の踏み出しに躊躇は無く、其の斬撃に容赦は無く…例え其の得物が彼自身の命を預ける物でなく、その意味で全力では無いとしても…必殺の気配を纏わせていた。全力の戦いこそが彼の生きる理由其の物なのだから…―――)   (2009/4/21 21:47:09)

功刀 奏御剣 沙耶 御相手願います!(名乗りは同時。その辺の呼吸は兄弟弟子ならではだろうか。容赦無く降って来る小太刀の一閃を半身で避けた少女はそのままの勢いで一回転し、横薙ぎに斬撃を見舞う。…軽く避けられた。何時もは此処で連撃をする隙が無くてそのまま押し切られる。其れを覚えている彼女は、其処から更に回し蹴りを見舞い、其の足を掬い上げる二刀目の切り上げをトンボを切って回避する)よっし…っとっ(着地点を狙って繰り出される容赦の無い蹴り。軸足を充分に残した重い其れを腰を引いて避け…)えっ?!(寸前で見切った瞬間、軸足の踵を浮かせ爪先を支点に変え、足のサイズ分伸びてきた靴先に腹を突かれてたたらを踏むように後じさり、間合いを仕切りなおす。剣を盾にそれ以上の連撃を防いだのは褒められて良いのでは無いだろうか)   (2009/4/21 21:47:27)

功刀 奏…つ…ふっ、かはっ…(咳き込み、涙の滲む眼差しは然し闘志を失ってはいない。逸らさなかった視線は、自分を確認し二刀の小太刀を腰へと戻し、その鞘足る棍へと得物を替え離れたリーチに適応した武具で突きを繰り出す功刀を確りと捉え、其れを何とか仰け反り避ける事を成功させる。指に輝くルビーの効果、もう一つに心臓として生命力を活性化させ、傷の治り、傷みを二倍三倍の速度で癒す其れが無ければ、蹴り飛ばされた腹を仰け反るように伸ばす事など出来なかっただろう。其の返礼に、とまるでバレリーナのような姿勢で片足を振り上げ伸ばし蹴りと成し、先程の意趣返しとばかりに軸足を撓め飛び蹴りへと変化させ更に間合いを詰め、蹴り足を地面へと突き立て手にした剣の柄を相手の顔面へと見舞う。横へと避ければ蹴りを、仰け反り良ければ剣の刃を突き下ろす。後ろに引けば仕切り直し―――彼女のプランはそうだった。然し…次の瞬間、柄に向けて突進してくる功刀の頭に驚き…)あぁっ!(柄に耳を掠めるような刹那の間を空け振られ、振り下ろされた頭突きを肩口に受け、手の剣を取り落とす…勝負―あり)   (2009/4/21 21:47:54)

功刀 奏(バキッ…と嫌な音を響かせた頭突き。剣を手放し崩れ落ちる沙耶の姿に、功刀は先端を握っていた棍を手繰り其の中程を持ち直し、地面へと突き立てる。此れが仕合でなければ其の先端は彼女の頭蓋へと落ちていただろう事は想像に難くは無いが、無論今はそんな事は無い。代わりに落とされるのは、仕合を総括する言葉のみ)…気迫は良い。斬撃もな。だが…お前の力では蹴りは脅威とはならない。あの蹴りは欲張らずに踏み込む為の布石とし、刃で突いて来るべきだったな(容赦の無い批評は、彼女にとっては頭蓋へと直撃する一撃に近かったか。しゅん、としょげる様子は雨に打たれた仔犬の様で憐れを誘う。―無論、この男はそんなものを歯牙にも掛ける事は無く、唯一言を繋ぐのみ)其の程度の骨折ならもう二時間もすれば戻るだろう。…まだやる気があるのなら、待つ(口から出たのは優しさの欠片も無いそんな言葉。が…見上げ、頷く少女の瞳には既に闘志が満ちていれば、其の言葉はそれなりに気遣いの側面があったのかもしれない。――その後、何時か風の止み、青空を取り戻した草原の最中に寄り添い座る二人の姿が約二時間ほどの間、見掛けられた)   (2009/4/21 21:48:28)

功刀 奏【ROMられる前に撤収作戦失敗! よし散ろう】   (2009/4/21 21:48:52)

おしらせ功刀 奏さんが退室しました。  (2009/4/21 21:48:56)

おしらせ花柳 瑠璃さんが入室しました♪  (2009/4/23 00:55:32)

花柳 瑠璃【ソロル終わらせちゃいたいけど・・・奏さまの後は・・自殺行為orz】   (2009/4/23 00:55:58)

花柳 瑠璃【だったら来るなってねorz ささっと終わらせますっ!!いぁ、終わらせたい】   (2009/4/23 00:56:26)

おしらせ皇 紫苑さんが入室しました♪  (2009/4/23 01:06:02)

皇 紫苑【ソロル楽しみにしてるねー^^おやすみー】   (2009/4/23 01:06:41)

おしらせ皇 紫苑さんが退室しました。  (2009/4/23 01:06:45)

花柳 瑠璃(互いの想いを確認した後、彼は後ろ髪をひかれながらも一旦此の地を離れた。彼が戻ってくるのは凡そ1ヶ月後・・それは二人にとっては永遠に等しいほどの長い時間であった。彼は彼女のぬくもり、声や顔を毎日思い出し、彼女の方も毎日毎日いつもの湖へと足を運び彼のことを考えていた。――そんな頃、彼女の両親は最近の娘の様子に想い人がいるであろうことを察していた。出来ることならば愛する人と共に人生を歩んでもらいたい・・そう子供の幸せを願うのは親として当然のことだが娘には許婚がいる。これはもう決まっていることなのであって、今更破談になど出来るわけもなかった・・。一刻も早く相手のことを忘れさせるには結婚を早めるしかない・・。共に過ごす時間が増えれば増えるほど結ばれなかった時の傷は深くなる。そもそも、結ばれるはずがない相手なのだ・・娘のために両親が出した結論は18の誕生日を迎える前に許婚と結婚させることであった。きっと娘は受け入れないだろう・・だが仕方のないことである。相手も由緒あるお家柄であり、魔法に長けていた。真珠が生まれた時に白羽の矢がたち、当主としては断るわけにもいかなかった。)   (2009/4/23 01:06:58)

花柳 瑠璃【紫苑たーん!楽しみにしないで・・・目がーーーってなるからっ!(ビシッ】   (2009/4/23 01:07:21)

花柳 瑠璃【おやすみなさ~い♪ゆっくり休んでちょ。来てくれて:;*(人´∀`)アリガトォ・:*:・ でも、楽しみにしちゃダメだからっw】   (2009/4/23 01:09:56)

花柳 瑠璃(―――彼が戻ってきて数日が過ぎた頃、何時ものように彼女と湖畔で芝生の上に寄り添いながら座っていると、突然彼女が思いつめたように「近々家に来てくださいませんか?」と言ってきた。彼女の家は自分なんかが行くには敷居が高すぎる・・場違いも甚だしい・・だが、このままご両親にもこの関係を話さないで会うのは気が引ける・・そう考え彼女の問いかけに「わかった。俺のことも見てもらいたいしな」と彼女の肩をそっと抱き、日の光を浴びてキラキラと輝く水面を見つめながら優しく答える。―――数日後、いつもとは違い正装姿の彼が立っているのは彼女の家の前、大きな門を前にし少し緊張した面持ちでいた。ほどなくして彼女が姿を現した・・白い肌によく似合う淡いマリンブルーのドレスに身を包み何時もと変わらぬ笑みを彼に向ける。――彼がこの家に来たのはこれが最初で最後であった。――案内されるままダイニングへとやってくると彼女の両親が既に座っており、深々とお辞儀をした後に彼女から事前に教わっていた母親の大好きな真紅の薔薇の花束を手渡した。食卓を囲みながら、彼女が家に男性を招いたのはこれが初めてであること、許婚がいること・(長文省略 半角1000文字)  (2009/4/23 01:24:27)

花柳 瑠璃食卓を囲みながら、彼女が家に男性を招いたのはこれが初めてであること、許婚がいること・・様々な話をすることができた。話の中の彼女は彼と会っている時の明朗快活な少女とは別人のような大人しく可憐なお嬢様であった。その話を聞いて「ずっと無理をしてきたのだろうな・・」と心の中で呟く。そんな彼の心の声が聞こえたのか、彼女が彼に向ってにこりと優しく微笑みかけてくる。) 【うわぁぁぁん。。やってしまったorz】   (2009/4/23 01:28:00)

花柳 瑠璃(食事が終わり、彼女が父親に促され一旦自室へと戻った時に、この期を待っていたとばかりに父親が本題を切り出してくる。発せられた言葉は彼が予想していた通りのものであった・・自分には彼女と一緒になる資格はない・・幸せにすることはできない・・許婚がいるから諦めて身を引いてくれ・・と。だが、はいわかりました。と此のまま帰れるわけもなく、自分の彼女への想いを両親へと伝えていった。もちろん彼の家に代々伝わる裏家業(魔物ハンター)の話も・・何故此の地へ来たのかも包み隠さず全てを話したのであった。一通り話し終わると、父親は葉巻に火をつけ紫煙をくゆらせながら窓の外へと視線を向け綺麗に光る月を眺めたまま「君なら娘を幸せにすることが出来るかも知れないな・・・だが、この家の当主としては認めることはできない。娘には18の誕生日を待つ前に結婚をさせるつもりだ。だが――」言葉を続けようとしたその時、バタンと勢いよくドアが開き彼女がどすどすとダイニングへと入ってくる。)   (2009/4/23 01:40:42)

花柳 瑠璃(「今のお話聞いておりました。やはりお父様はお認になってはくださらないのですね。わかりました・・でしたら、わたくしにも考えがございます。あの方とは結婚など絶対に致しませんっ」言い終えると、長い髪を揺らしてくるりと踵を返し急ぎ足で自室へと戻って行く。そんな娘の背中を見送ると、父親は先程の話の続きを始めた。「娘は、きっとこの家を出て行く気だろう。親としては・・娘が本当に愛する人と一緒になってほしいと思う・・だから・・その時は娘のことをよろしく頼む。これは、当主としてではなく娘を持つ父親としてのお願いだ。どうか、娘を幸せにしてやってくれ。」彼に軽く頭を下げると、その言葉を聞いた彼は一瞬彼の頭の中は真っ白になっていた・・・「あ、ありがとうございます。もちろん、一生幸せにしていきます」そう答えると深々と頭を下げた。その様子を見た父親は「このことは娘には告げないでほしい。」とだけ言い残すと母親と共に娘の部屋へと向かって行った。一人ダイニングに残された彼は、もう一度両親が出て行ったドアの方へ深々と一礼してから彼女の家を後にした・・。)   (2009/4/23 01:51:37)

花柳 瑠璃(向かった先は何時も彼女と過ごしていた湖・・・なんとなくだが、直に彼女が泣きながら此の場所へと来るような気がしたからだ。当たってほしいような、ほしくないような複雑な気持ちのまま芝生の上へ座り込むと、父親に言われた言葉を思い起し暫し月明かりに照らされゆらゆらと月が映っている水面を見つめていた。―――彼の予感は見事に当たり、彼女が現れた。部屋でトランクに荷物を詰め込んだ娘を説得させるために両親は談話室へと連れて行くが、最終的な話し合いはうまく行くことができず、頬に一筋の涙を流した彼女は家を飛び出したのであった。―――この日から彼と彼女は人生を共に歩み始めていく・・彼と共に裏家業に身を置くも毎日笑顔の絶えない生活を送っていった。それは物心ついてから彼女が誰にも見せることのなかった本当の笑顔であった。―――その後、3人の子供に恵まれ、上から黝簾(ゆうれん)・翡翠(ひすい)・瑠璃と名前をつけ5人で楽しく幸せに暮らしていったのである。子供たちの前でも互いのことを名前で呼び合い、いつも仲睦まじく楽しそうにしている両親の姿を見るのが子供たちにはとても嬉しく幸せなことであった。―――ずっと続(長文省略 半角1000文字)  (2009/4/23 02:10:52)

花柳 瑠璃―――ずっと続くかと思われた生活だったが突然終止符を打たれる時が来る。瑠璃が7歳の夏、両親が魔物の手にかかる日が訪れたのであった。―――) 【うにゃぁぁっ 〆で省略出ると凹むorz お目汚し失礼いたしました(平伏し)目がーっ!ってなるから見ないでそっと流してください(懇願) マリアさまー。パパ達のお話こんな感じでいい?瑠璃にはこれが限界ですっ】   (2009/4/23 02:14:18)

おしらせ花柳 瑠璃さんが退室しました。  (2009/4/23 02:14:27)

おしらせ鷹司 眞さんが入室しました♪  (2009/4/24 15:40:31)

おしらせ新城 拓人さんが入室しました♪  (2009/4/24 15:41:21)

新城 拓人((お誘いありがとうございます。今回はよろしくお願いしますね   (2009/4/24 15:42:07)

鷹司 眞【よろしくお願いします・・手加減はなしで、参ります】   (2009/4/24 15:43:06)

新城 拓人((構いませんよ。こっちもそのつもりなので…申し訳ないのですが初めお願いします   (2009/4/24 15:43:59)

鷹司 眞【了解です・・不肖鷹司参ります】   (2009/4/24 15:45:31)

新城 拓人((こちらも…参るっ   (2009/4/24 15:45:53)

鷹司 眞(討ち入り終了後、一人単独行動をしていたであろう新城を呼び出した眞。・・・場所は校庭、時刻は午後三時になろうという頃か。)・・・これで来なかったら、血の果てまで追いかけて紅葉(くれは)の錆にしてしまいましょうか。(クスリ、と誰にともなく微笑むと、肩に背負った紗に包まれた刀を一撫でする。別段呼び出した事に意味はない。ただ、幼馴染が倒れる原因になったあの少年へ少し灸を据えるという名の八つ当たりだ。)   (2009/4/24 15:50:04)

新城 拓人(いきなり生徒会長様に呼び出されて少し不機嫌気味の新城は、制服を着崩しただらしない格好でその相手)   (2009/4/24 15:53:18)

新城 拓人、t   (2009/4/24 15:53:18)

新城 拓人(鷹司の方へと視線を走らせる)何だよ…いきなり呼び出してよぉ…てめぇ、何か気に入らん事でもあるのかよ…っ!?(前々から気に入らない存在としてみていた新城。呼び出されただけでも不機嫌の元になっているのだろう)   (2009/4/24 15:55:19)

鷹司 眞(案外、時間通りにやってきた相手に少し面食らった面持ちで新城を見やる。あからさまに不機嫌なその様子を不思議に思いながらもその姿へ言葉を投げる)別段、コレといった用事はありません・・が、討ち入りの日の単独行動、それに加え私の知り合いが倒れてしまいましてね・・・少々、行動に注意をなされたら如何でしょう?(相手を挑発するように、わざと見下したような話し方で怒りを煽ってみる。新城と、眞の得物はほぼ同じ。戦い方の違いでどう差が出るか・・眞の興味は次第にそちらへと移っていく)   (2009/4/24 16:03:23)

新城 拓人(どうやらやり合うようだ。口調からはとらえられないが身体中からそういった気配が読み取れる。そして何を今更という顔をして)ふん、不良の俺が勝手に行動する事なんて頭のいい生徒会長様なら予測できていただろ。それに知り合いが倒れただ? それと俺との関係は何処にあるんだよっ!?(こうして対峙すると相手の強さというのは簡単に把握できる。ゆっくりと左腰に下げた対の日本刀をいつでも抜けるように徐に構えていく)   (2009/4/24 16:09:35)

鷹司 眞関係・・・?そんなもの、ありませんよ。(ニコリ、と含みのある笑みを浮かべ、中指でメタルフレームの眼鏡を押し上げる。)以前から、新城君とは戦ってみたいと思ってましてね。どうです・・一戦お手合わせ願えませんか?(そういうと肩にかついでいた紗に包まれた紅葉を取り出す。ふぁさ、と地面へ包みが落ちると漆塗りの黒々とした鞘がその存在を誇張するように陽光につるりとした光沢を放つ。)   (2009/4/24 16:18:16)

新城 拓人なんだよ、ただやりてぇだけか…それならよぉ堅苦しい呼び方してるんじゃねぇよ…っ(回りくどいやり方が好きじゃないのでどうも気に入らない。相手が獲物を構えているのを見てこちらも獲物である対の日本刀を両手に一本ずつ握りそれを構え)来いよ、ぶちのめしてやるからよ…っ!(そして、目の前の敵にその刀を向ける)   (2009/4/24 16:23:47)

鷹司 眞(あえて鞘から抜かず、紅葉を構える。常のように黒炎も出さずに、相手の・・・新城の様子を伺う。腰を落とし、顔の横で刀を相手に向け、構えるといつでも踏み込めるよう、右足を踏みしめる。)・・・参る!(様子見、と言わんばかりにゆっくりと刀を突き出す。)   (2009/4/24 16:31:22)

新城 拓人(鞘が抜かれていない様子を見て小馬鹿にされてるのかと思うがそれは表情には出さずここは相手の誘いに乗ろうかと考える。構えをとっていた足で地を蹴る体勢になり)ふん、いくぜ…っ(そういい地を蹴り、肉眼でとらえれるスピードで一気に間合いをつめようとする)   (2009/4/24 16:37:02)

鷹司 眞(相手が間合いを詰めてくるのを、至極当然・・といった表情で見る。こちらも間合いを詰めるように足を運び)神速、というのはどんなものなんでしょうね・・?(くす、と微笑み、間合いが詰められる寸前で刀を自身の体の前へ斜めに構える。)   (2009/4/24 16:41:27)

新城 拓人(その構えられた刀に盛大に二連の金属の塊があたるが通常とは違う金属音が響く。通常よりも軽い音だ)そう簡単には見せてやらねぇよ…てめぇもさっさと獲物を抜けよっ それが相手に対する礼儀か…?(ぶつかり合う刀からは鈍い金属がこすれる音が聞こえる)   (2009/4/24 16:46:07)

鷹司 眞おや、コレは失敬・・では、遠慮なく。(にっこりと、まるで欲しかった玩具を手に入れた子供のような表情で紅葉の鞘を抜いていく。徐々に姿を現す深紅の刀身。鞘を全て抜ききるとカラン、と放り投げ左手に黒炎を出すと、刀身を撫でるようにして、炎を纏わせていく。)   (2009/4/24 16:54:08)

新城 拓人(鞘から抜かれ、姿を現す焔を思わせる深紅の刀身を見て剣を払い、その反動で後方へとジャンプをする。少し滑りながら大地をしっかりと踏みしめ)ようやくお出ましかい。ふん…っ(武器の性能から見て相手の方が上。後は技量により勝敗が決まる。まだ様子見だという感じに対の刀を徐にその相手へと構える)   (2009/4/24 16:58:52)

鷹司 眞(扱う得物が長い分、こちらの方が機動力に欠ける・・・神速と名高い新城の動き如何によってはこちらの方が些か不利であろうか・・。)さぁ、かかってらっしゃい。(轟々と燃え盛る黒炎を纏った紅葉を構え、相手の出方を待つ。)   (2009/4/24 17:03:28)

新城 拓人(ならまずはこて調べという感じで軽く大地を蹴り、また間合いをつめていく。そしてその黒炎に包まれた刀に躊躇無く構えた刀をぶつける。対熱加工されてる刀からは焦げる臭いが鼻につく)これぐらい防いでもらわないと、楽しくないだろ…っ(新城にとってはスローな動きだが、実際はほぼ一瞬の動きである)   (2009/4/24 17:09:27)

鷹司 眞(踏み込まれたその動きは確かに早い。だが、まだ目視できる程度。紅葉でソレを受け、押しのけるように新城の方へと振り上げる。刀がぶつかり合い、キィン、と高い金属音を響かせる。新城の刀が紅葉に触れた瞬間、ニヤリと心の中でほくそ笑む。振りぬいた刀をそのまま、刃先を新城へ向け袈裟懸けに切りつける。ゴォッと黒炎が空気を焼く音が二人の耳に入る。)コレくらい避けれぬ新城君ではありますまい?   (2009/4/24 17:16:33)

新城 拓人(相手の袈裟懸けを上半身を後ろにそらしてそれを回避。そしてその勢いを止めずに地面に刀を持ったまま手をつき、ブリッジの体勢になる。そして勢いよく地面を蹴りそのまま真下からの蹴りを与えようとする)はんっ そんなもん、止まって見えるぜっ   (2009/4/24 17:22:25)

鷹司 眞かかりましたね・・・影牢っ!(刀と刀が鍔迫り合いになった瞬間、眞の黒炎は新城の影に落とされ、小さく揺らめいていて。ブリッジの体制になった瞬間、炎が巻きつくように新城の動きを封じようとうねり始める。どんなに早く動こうと、自分の影から逃げる事など不可能。振り上げられた足は刀で防いで悠然とその様子を見守る。)どうです・・?私の炎は。   (2009/4/24 17:27:37)

新城 拓人うおっ あっちっ(いきなり焔に巻き付かれ倒立のまま動けなくなる。が)くぅ…っ(その焼かれる痛みを我慢して刀で抑えられた足を一気に振り払いバク転で一感覚距離を置く。制服のブレザーを急いで脱ぎ捨てその火をふみ消していく)おいっ 俺このブレザー一着しか持ってないんだぞっ どうしてくれるっ!?(と、戦いに関係のない事を叫ぶ。下のカッターシャツは焦げが付いているも完全には焼けていないようだ)   (2009/4/24 17:32:57)

鷹司 眞(黒炎に巻かれたというのにバク転で切り抜けるその様子に目を見張る。流石、ただの不良ではない・・といったところか。)流石、と言った所でしょうか?(あえて制服の事には触れず、賞賛のため息を漏らす。藤堂とはまた違った反応に、満足げに微笑むと再び紅葉を構え)   (2009/4/24 17:39:58)

新城 拓人(いよいよあれを使おうかと脳裏に過りそれを決断する。さっきよりも低い体勢で腰を沈め、大地に踏ん張り)いやいや、全く強い強い…生徒会長様はよっ(いい終えた直後、土が蹴る音が聞こえるがそこには既に姿は見えない。そう、神速の解放だ)   (2009/4/24 17:42:49)

鷹司 眞(来た・・ッコレが神速と言うものか、踏み込んだその瞬間に、その姿は掻き消えていて。・・・まったく厄介な能力だ、と頭の片隅で考えるや否や視覚に頼っていた感覚を研ぎ澄まし気配を探る。足音まで完全に消しきっているわけでは無いらしい。)・・・っ!(気配を辿り、次にどちらへ行くか予想し、紅葉を構える。)   (2009/4/24 17:48:52)

新城 拓人(さすが生徒会長様だと感じる。この動きを見ただけで瞬時に弱点を予測、対応をしている。だが、こちらも弱点を知らないわけがない。ただ一回の神速だけで一気に相手の背後に回り込み着地。その瞬時に刀を構えまた神速で移動。その際に大きく背中に対の斬撃を与え、元いた正面へと戻る)ふん、弱点ぐらい知らないでこの技は使えるかよ…っ(そう、この一連の動作は全て一瞬。どんなに反応がよくても動くまでのラグが生じるから対応などほぼ不可能である)   (2009/4/24 17:54:12)

鷹司 眞・・・!!(流石に神速使い相手の鍛錬などする機会も無く、反射神経の良い眞でも背中への斬撃を避ける事など不可能に等しく、甘んじてその攻撃を受けてしまう。だが、切りつけられる瞬間に上体を前屈させる程度の回避は出来た。背中に十字の切り傷が出来るが、まだ動ける程度だ。立ち上がり、新城の方へ向き直ると笑みを浮かべ、左手に炎を出現させる。)また、背中に十字傷が増えてしまいますねぇ・・・(にっこりと微笑むが、その左手には轟々と燃え盛る炎がその大きさを増し、巨大な黒龍へと姿を転じ始めて。)私も、最大限のお返しをしなくてはねぇ・・?(2対の黒龍は、新城の方へ顔を向けるとその顎を開き、威嚇するようにうねり始める)   (2009/4/24 18:04:10)

新城 拓人((申し訳ないがこちらの背後都合によりこれまでとさせてもらいます;   (2009/4/24 18:05:53)

鷹司 眞【また、明日にでも続きをお願いします・・では、お疲れ様でした。お相手ありがとうございました】   (2009/4/24 18:06:42)

新城 拓人((こちらこそ中途半端な形となってしまいすみません。お付き合いありがとうございます。お疲れさまでした   (2009/4/24 18:07:25)

鷹司 眞【では、こちらは失礼します】   (2009/4/24 18:07:53)

おしらせ鷹司 眞さんが退室しました。  (2009/4/24 18:07:57)

新城 拓人((了解しました。楽しい時間をありがとうございます   (2009/4/24 18:08:25)

おしらせ新城 拓人さんが退室しました。  (2009/4/24 18:08:28)

おしらせ飛鷹 成道さんが入室しました♪  (2009/4/24 20:44:12)

おしらせ結城 マリアさんが入室しました♪  (2009/4/24 20:44:54)

飛鷹 成道((こんばんは。よろしくお願いします^^))   (2009/4/24 20:45:18)

結城 マリア((こんばんわ、よろしくお願いいたします))   (2009/4/24 20:46:16)

飛鷹 成道((では早速、始めましょうか?))   (2009/4/24 20:47:00)

結城 マリア((はい、お願いしますw))   (2009/4/24 20:47:18)

飛鷹 成道((では、始めさせてもらいます^^))   (2009/4/24 20:47:47)

結城 マリア((はいw))   (2009/4/24 20:48:19)

飛鷹 成道(昼下がり。クレイア学園の図書館の中で、日本刀を提げた一人の男子生徒が机に向かっていた。男子生徒の周りには魔道書がうず高く積み上げられ、男子生徒の姿を周囲から覆い隠しているほどだった。男子生徒は次から次へと本をめくりながら、気になるところをノートに書きとめていっている。)これは違う……これは関係あるかも知れんな。一応控えておこう。これは関係ない。これの出典は……   (2009/4/24 20:52:31)

結城 マリア(呪いによる昏睡から覚めてから、少しの間だけ魔力不足で眠りについていたマリアだったが、幸いにも養護教諭の持ってきた妙薬のお陰で僅かに魔力を僅かに満たすと起き上がれるまでに回復できた。今は、何故か図書室へ来ていて、平和の戻った学園の空気を満喫しながら、のんびりと図書室の中を散策している。)・・・?(ふ、と棚から視線を外すとものの見事に積み上げられた魔導書に囲まれた誰かが見えた。誰か、魔法科の生徒が課題に追われているのかな?と、不思議に思いその本の向こうの人物へと声をかける)それの出展は、この本ですよ。(ブツブツと呟いているその姿に、出展に記されている本を手渡す。見覚えのある日本刀が目に入るが、まさか・・・?)   (2009/4/24 21:01:06)

飛鷹 成道あ、これはわざわざどうも……ん?(手渡された本を左手で受け取り、礼を言おうとして相手の顔を見る。そこにあったのは、たった今まで保健室で昏睡状態にあったはずの人物の顔だった。どうしてここに? 悪魔の呪いがかかっていて、まだ目覚めさせる方法は分かっていないのではなかったのか? いくつもの疑問が頭を渦巻き、しばしの間言葉を失うが、かろうじて一言だけ口にする。)結城さん、なのか……?   (2009/4/24 21:06:10)

結城 マリアあれ・・・?成道先輩・・・???(ニッコリと微笑んだ顔が一瞬、きょとんと不思議そうに傾げられ。何故成道先輩が魔道書を・・・しかもプリースト専攻でも中々扱わないような本を書きとめているのか、頭の中にグルグルと疑問符が浮かぶが・・・長い眠りの間にずっと逢いたいと思っていた人の姿に頬を緩ませ今の自分に出来るであろう最高の笑顔で頷いた。)マリアです、成道先輩・・・。   (2009/4/24 21:11:35)

飛鷹 成道そ、そうか……目が覚めたんだな。よかった……もう二度と目が覚めないかと思ったぞ。よく起きられたな……(心の中の重荷が取れたように安堵の表情を浮かべ、マリアに手渡された本を机に置くと、緊張の糸が切れて椅子の背もたれにどっとよりかかる)ははは……本当によかった……(安心のあまり、目にうっすらと涙が浮かんでしまう)   (2009/4/24 21:15:40)

結城 マリアでも、なんででしょうね・・・誰かが、呪いを解いてくれたみたいで・・・(机の反対側から声をかけていたのを成道先輩の隣へ移動して、傍に膝立ちになってうっすらと涙の浮いている目を見上げる)先輩が、お見舞いに来てくれた後すぐに目覚めたんですって・・・(す、と手を伸ばして先輩の目元に触れる。暖かい体温を指先に感じて、安堵と嬉しさに自然と笑みがこぼれる)   (2009/4/24 21:22:02)

飛鷹 成道あ……(自分の目元に触れたマリアの手に自分の手を重ねる。)そうか……俺が行った後に目を覚ましたか。もう少し結城さんの側で粘っていれば、目が覚めた時に近くにいられたかもしれないな。済まないことをした……(口付けとマリアの目覚めに関係があるとは夢に思っておらず、もう少し早く、口付けの最中にマリアが早く目覚めていたら大変なことになっていたと、内心で冷や汗をかく。)   (2009/4/24 21:27:05)

飛鷹 成道((口付けの最中にマリアが早く目覚めていたら→口付けの最中にマリアが目覚めていたら;;))   (2009/4/24 21:27:48)

結城 マリア((はいw))   (2009/4/24 21:29:09)

結城 マリア(重ねられた手の暖かさにほんのりと頬を染めて、だが、どこか隠し事をしているような成道先輩をじぃ、と食い入るように薄氷色の双眸で見つめる)・・・・・・先輩、何か、隠し事してませんか?(じぃぃぃ、と穴でも空ける気かといわんばかりに見つめる)   (2009/4/24 21:33:32)

飛鷹 成道隠し事だと……いや、特に何もしていないが……(マリアの顔から目をそらし、マリアの手から手を離すと、もう用のなくなった、うず高く積まれた本を片付けようとする。)さて、そろそろ戻るか。こんなに大量に本を独り占めしていては、皆に迷惑だからな……(だんだん顔に汗をかいてくる)   (2009/4/24 21:36:21)

結城 マリアむぅ・・・先輩、マリアには言えないんですか・・・?(うるうると瞳に涙をため、下から成道先輩の顔を見上げるように寂しげに呟くと、右手を軽く振って、堆く積まれていた本を本棚へ戻るように魔法をかけてしまう。)   (2009/4/24 21:41:21)

飛鷹 成道言えないも何も、隠し事など何もしていないからな……(戻っていく本を見て)おお、見事な魔法だ。結城さん。どんどん回復してきているみたいだな……(言えるわけがないと内心思いつつ、あえて話題を反らそうとする。)   (2009/4/24 21:43:53)

結城 マリア(このまま言い合っていても仕方ないか、と涙の滲んでいた目を軽く手で拭うと、ゆっくりと立ち上がり、椅子に座ったままの成道先輩へ笑顔で)いつか、言ってもいいかなぁって思ったときに教えてくださいね?・・あ、図書室で話し込んだら怒られちゃうから、どこか移動しませんか?(今更だが、私語厳禁が暗黙の了解の図書室でこんなに話し込んでいては司書に睨まれると言うもの。気まずそうにそちらの方を見ると明らかに不機嫌そうな顔でこちらをチラチラとみていた。)   (2009/4/24 21:51:04)

飛鷹 成道だ、だから隠し事など何もないと……(そう言いながら司書の方を横目で見ると、マリアの言う通り不機嫌そうな顔になっていた。ただでさえ本を独占して顰蹙を買っていたのに、これ以上不興を買うのはよくないと考え、場所を移そうというマリアに賛成する。)そうだな、移動しようか。どこがいい?   (2009/4/24 21:54:19)

結城 マリア(司書に苦笑で返し、ぺこりと頭を下げる。壁に貼られた図書室では静かにしましょう。のポスターが目に痛い。)中庭にでも行きましょうか・・今日、お天気がいいからきっと暖かいですよ(にこっと微笑むと日当りの良さを想像して幸せな気分になる。)   (2009/4/24 21:58:18)

飛鷹 成道中庭か……こんな天気の日には、屋外もいいかも知れんな。では、早速行こうか……(席を立ち、椅子を机の下に収めると、図書館の出口に向かって歩き出す。)   (2009/4/24 21:59:59)

結城 マリア(にこにこと、笑みを浮かべながら至極満悦そうな表情で成道先輩の後を付いていく。前を歩く成道先輩の背中が広いなぁ、とどうでもいい事を考えながらぴょこぴょこと後を付いて)・・・先輩、手繋いでもいいですか?(思いついたといわんばかりに満面の笑みで問いかける。)   (2009/4/24 22:04:26)

飛鷹 成道え……? (マリアの言った言葉の意味を理解するのに少し時間がかかり)手か……別にいいが、少し恥ずかしいな。周りの奴らに、冷やかされるかも……(そう言い、やや困惑した顔になりながらも、おずおずと左手を差し出す。)   (2009/4/24 22:06:53)

結城 マリア冷やかす人なんて居ませんよ・・えへへ♪(差し出された手をきゅ、と握って自分よりも全然高い位置にある成道先輩の困ったような顔へ微笑んで。)   (2009/4/24 22:10:04)

飛鷹 成道(マリアと手をつないで歩きながら、嬉しいような、照れくさいような気分になり)ううん……初めて女性と手をつないだが、妙な気分だな……でも結城さん、もうすっかり元気だな。よかった……(昏睡していた時に比べて、遥かによくなっているマリアの血色を見て)   (2009/4/24 22:13:16)

結城 マリア(ふ、と感じた視線にそちらへ顔を向けると複雑な表情をした成道先輩と目が合って。)だって、成道先輩に会えたんですもん・・・ずーっと、夢の中で成道先輩に会えないかなぁ・・って思ってたんですよ?(照れ笑いを浮かべて、ほんの少しだけ恥ずかしくて頬を染めて、気遣ってくれる先輩にまた嬉しくて笑みがこぼれて)   (2009/4/24 22:19:51)

飛鷹 成道夢の中でか……俺はずっと、早く結城さんに目が覚めてほしいと思っていた。だが、夜寝た時はやはり不安からかな。結城さんがいつまでも目覚めない夢を見て、何度もうなされたよ……まあ、それも今日で終わりだが。(マリアの方を向き、にっこりと笑う)   (2009/4/24 22:22:55)

結城 マリア成道先輩・・・(にっこりと、笑う成道先輩の表情に、言葉に胸が一杯になって、堪えきれずに繋いでいた先輩の左腕に抱きついていて)もう、目覚めましたから・・マリア、ここに居ますから・・・やっぱり、マリア、先輩のこと大好きです(情けない顔で先輩の顔を見上げてふにゃりと微笑むと、討ち入りの前に言った言葉をもう一度小さく呟いた)   (2009/4/24 22:31:41)

飛鷹 成道……嬉しいよ。結城さん。俺もあなたが、好きになった……(体を回してマリアに正対し、右腕でマリアを抱きしめる。もしかしたら、実は口付けが効いたのかも知れないと思い始めて。)もし、また目が覚めないようなことがあっても、心配はいらん。俺が何度でも、目覚めさせてやるからな……   (2009/4/24 22:36:24)

結城 マリアふぇ・・・?・・成道先輩・・・(不意に抱きしめられて、ポッと頬をバラ色に染めて先輩の顔を見上げる。ドキドキとうるさい心臓の鼓動が聞こえてしまわないか、少し不安に思いながらも)成道先輩が居てくれたら、マリアはそれだけで・・   (2009/4/24 22:45:49)

飛鷹 成道そう言ってもらえると光栄だ……(成道自身も心臓の鼓動が高まっており、マリアの鼓動に気づくところではない。)不思議なものだ、ほんのつい前まで、自分が誰かに「好き」というなどとは、少しも想像できなかった……それが今では、こんなに普通に言えるんだからな……   (2009/4/24 22:49:43)

結城 マリアえへへ・・(照れたような、嬉しい様な、喜びに満ち溢れた微笑みで、成道先輩へ笑顔を向ける。これ以上ない程に幸せな気持ちで、抱きしめられたまま頭をぽす、と成道先輩へ預けた。)先輩、好きです・・大好き・・・(きゅぅ、と抱きついていた腕に力を込めて離さない、と言わんばかりに。)   (2009/4/24 22:57:13)

飛鷹 成道(顔を赤らめ)……あんまり言わんでくれ。いや、済まん。とても嬉しいんだが、どうにもまだ照れくさくてな……(預けられた頭をしっかり抱き抱え、小さな声で「俺も好きだ……」とささやく)   (2009/4/24 23:01:18)

結城 マリア(小さく呟かれた声に、さらに頬を染め、もう耳まで赤くなってしまって)だって、言葉にしても足りないくらい大好きなんですもん・・・(抱き抱えられたまま、両腕を左腕から、先輩の背中へと回してぎゅぅ、とその大きな体を抱きしめる。)先輩、あったかいです・・・   (2009/4/24 23:08:24)

飛鷹 成道あったかいか……確かに今は、鎧も鎖帷子も着けていないからな(まだ少し混乱しているのか、的外れなことを言う)結城さん……よかったら、今度休暇がもらえたとき、ぜひ俺の家に来てくれ。何もない村の剣術道場だが、きっと気に入ってもらえると思う……   (2009/4/24 23:11:29)

結城 マリアえへへっ・・一杯抱きついちゃおうかな♪(鎧も鎖帷子もつけていないから、と言われて、リアルな体温を感じられて嬉しそうに頬を緩ませて悪戯っぽく成道先輩を見上げて)はいっ・・成道先輩のお家だったら、気に入らないわけ無いですっ絶対連れてってくださいね?約束ですよ?(家に来ないかと言う誘いに、また嬉しくなって満面の笑みで頷く。・・そこで思い出したように)あ、先輩もマリアのお家に来てください・・・出来たら近いうちに・・   (2009/4/24 23:19:43)

飛鷹 成道ああ……是非招待させてもらおう。しかし、結城さんの家にお邪魔して大丈夫か? 確か、この前俺が戦った高城って人は、結城さんの家の使用人だったと言うじゃないか。俺が行って、歓迎されるとは思えんが……(困惑した表情を浮かべる)   (2009/4/24 23:22:17)

結城 マリア結城家の使用人足るもの、武道を極めなくては勤まりませんから・・・成道先輩だったら、文句は言わせません。(やけにキッパリと言い放つその目には確固たる信念が宿っていて。最近増え始めた見合い写真を送りつける祖父への闘志に燃えている)ご迷惑でなければ、両親と、祖父に会って頂きたいんです・・・   (2009/4/24 23:27:51)

飛鷹 成道ご両親に、お爺様か……ちょっとどんなことになるか不安だが、一度会っておいた方がよさそうだな。しかし、会っても何と言えばいいのやら……(初対面の相手に物怖じする性質ではないが、それでも少し不安になる。この調子だといきなり使用人の数人をけしかけられ、戦わされる可能性もなきにしもあらず)   (2009/4/24 23:32:01)

飛鷹 成道((済みません。眠気がそろそろ限界なので、今日はこの辺りで><))   (2009/4/24 23:33:13)

結城 マリア成せば成る・・・ってやつです!(なにやらメラメラと闘志に燃えているが、ふと我に返り)いまから、そんなに悩んでいても、会ってみないと解りませんから・・(にこっと微笑み、困り顔の先輩に届くように背伸びをして、ちゅ、と唇に触れるだけのキスをして)大事にしてくださいね?(上目遣いに、そういうとニコリと微笑んだ。)((了解ですwお付き合いありがとうございますw))   (2009/4/24 23:38:15)

飛鷹 成道う……(マリアにキスされた唇を軽く押さえ、そのまま並んで歩いて行く)   (2009/4/24 23:39:12)

飛鷹 成道((ありがとうございました。またお願いします。お休みなさい^^))   (2009/4/24 23:39:48)

おしらせ飛鷹 成道さんが退室しました。  (2009/4/24 23:39:52)

結城 マリア((お休みなさいませw))   (2009/4/24 23:40:12)

おしらせ結城 マリアさんが退室しました。  (2009/4/24 23:40:16)

おしらせ九重 秋雄さんが入室しました♪  (2009/4/25 20:26:35)

九重 秋雄    (2009/4/25 20:27:30)

おしらせ神山 愛香さんが入室しました♪  (2009/4/25 20:27:31)

九重 秋雄【こんばんはー。】   (2009/4/25 20:27:40)

神山 愛香((こんばんわ^^))   (2009/4/25 20:27:46)

九重 秋雄【どういう出だしから始めましょうか?w】   (2009/4/25 20:28:13)

神山 愛香((あたしはまだ未熟なのでwおまかせしますですw))   (2009/4/25 20:28:32)

九重 秋雄【では…校内でうろついてる所を見つけて的な感じで行きますね。】   (2009/4/25 20:30:15)

神山 愛香((了解ですー)   (2009/4/25 20:30:27)

九重 秋雄【っと、桜坂さんが来るようなのでちょっと待ちましょう^^】   (2009/4/25 20:31:09)

神山 愛香((あいーw))   (2009/4/25 20:31:37)

おしらせ桜坂 くららさんが入室しました♪  (2009/4/25 20:33:26)

桜坂 くらら【おじゃましますーwwよろしくですw】   (2009/4/25 20:33:38)

神山 愛香((こちらこそよろしくおねがいします^^))   (2009/4/25 20:34:03)

九重 秋雄【こんばんはーwでは出だし適当にふっちゃうから付いてきてもらっていいですか?>ALL】   (2009/4/25 20:34:32)

桜坂 くらら【もうテキトーにやっちゃって下さい】   (2009/4/25 20:35:12)

神山 愛香((あいww))   (2009/4/25 20:36:17)

九重 秋雄(外は曇り模様のどんよりとした天気、そんな中でも陽気に廊下を笑顔で歩く教師、秋雄は今日の授業が全て終わり、どうしようかと考えていた。)…うぅむ。(何か面白い事でもあればいいな、という気持ちで廊下を軽やかに進んで行く。)   (2009/4/25 20:38:07)

神山 愛香(外の天気がどんよりとしていてテンションがなぜか上がる)♪~(気持ちはウキウキしているが表情には出さないで廊下をゆっくり歩いていた))   (2009/4/25 20:40:09)

桜坂 くらら(放課後――。久々にクレイアに行こうと、くららは空中散歩に出る。ひらひらと制服のスカートをなびかせて、少女は飛んでいた。そしてクレイアの屋上に上陸する。そこは誰もいなかったが、居心地がよかった)   (2009/4/25 20:41:12)

九重 秋雄(なんとなく外の空気が吸いたくなる。が、一人では寂しい…ので誰か生徒を話し相手に連れて行こうか、等と考えながら階段を昇ろうとすると偶然に視界に入るプリースト科の女生徒。記憶の糸を辿り、その女生徒が神山、と言う名である事を思い出し。)こんにちは、神山さん。良ければ屋上に付き合って頂けませんか?(いつも絶やす事のない笑みを浮かべながら、その神山と言う女生徒を誘う事にした。)   (2009/4/25 20:44:42)

神山 愛香(廊下を歩いていると視界に男性の姿が見え、記憶をたどるが記憶になく)・・・(ニコっと笑って引き返そうとする)   (2009/4/25 20:46:36)

九重 秋雄・・・・成績に関するお話なのですが。(そうボソリと聞こえるか聞こえない程度の声で言った後、階段を昇り始める。)   (2009/4/25 20:48:32)

桜坂 くらら(屋上のフェンスに肘をかけて、景色を眺める。いつでも見れるような景色。だけどなんか今日はすがすがしかった。)………今日はいないのかなぁ……(と、頭に最近気になる彼の顔がよぎる。少女の赤くてふわふわな髪が、風に揺れて。)   (2009/4/25 20:50:10)

神山 愛香・・・(成績の話じゃ逃げるわけに行かないと思い軽く小走りで階段を昇り始める先生の後をついていく)・・・うそだったら承知しませんからね・・・   (2009/4/25 20:50:26)

九重 秋雄えぇ、もちろんです。(そういって付いてくる女生徒を横目で見て笑いながら、屋上への扉を開ける。―曇り空の筈なのに風がとても気持ち良く感じられたのは何故だろうか。…そして、眼の前には見慣れない女生徒。この学校の者ではないようだ。)…おや、先客がいた様ですね、こんにちは。(そう、屋上に既にいた神山とはまた別の女生徒に挨拶をする。その声はやはりある人物と似すぎていて。)   (2009/4/25 20:54:27)

神山 愛香・・・(横目で見られて笑われて)・・・(少しイライラしながらついていく)、屋上に人がいることに気づき警戒心を抱く)   (2009/4/25 20:56:36)

桜坂 くらら(いきなり屋上の扉が開いて、声をかけられる。くららは外部の人間なので焦って振り向く。)鷹夜く――(一瞬その人物を鷹夜君と思ったが、どこか違う気がして、言葉を中途半端に切り。そしてにこっと笑って)こんにちゎ、セブンス学園1年の桜坂くららです   (2009/4/25 20:57:15)

九重 秋雄(―また、鷹夜か。と内心イラつきが募りつつもそれを表情に現す事はなく、笑顔のままで会釈を続ける。)私はここの魔法使い・プリーストの教師をしています、九重秋雄と言います。以後お見知り置きを。(ふと神山が警戒心を抱いているのを見て、その警戒心を解かせるかのように。)―あぁ、セブンスの方でしたか。セブンスと言えば我が校の姉妹校だと聞いております。   (2009/4/25 21:00:57)

桜坂 くらら(九重先生が内心何を思ってるか何て何も考えず。くららはその笑顔につられて笑ったままでいて。)よろしくお願いします。(と、にこっと会釈する。)はぃ、クレイアとセブンス学園は姉妹校なのです。それとは関係なしに、ここの学園にも何人か知り合いがいるので、よくお邪魔させてもらってます。   (2009/4/25 21:05:09)

神山 愛香(二人が挨拶をしているのを横目で見て)はぁ・・・(ため息をつき)・・・あたし帰ります・・・(と、ドアの方向に戻ろうとする)   (2009/4/25 21:06:42)

九重 秋雄(神山が去ろうとするのを見てすぐに振り向き。)待ちたまえ、神山さん。君もその内セブンスにもお世話になる時があるかもしれないじゃないか。…ここで詳しい話を聞くのもありなのではないかな?   (2009/4/25 21:08:37)

神山 愛香・・・あたしには関係ないと思うんのですが?それに成績の話じゃないなら帰りますけど?   (2009/4/25 21:09:58)

桜坂 くらら(九重先生とその後ろにいた少女の会話を聞いてくららは申し訳なくなり。)あ、ここで大事な話があるのなら、席を外しますよ?   (2009/4/25 21:11:17)

九重 秋雄ふむ・・・友人が多い事はいいことです。(桜坂の言葉にうんうんと頷いて、神山の言葉に。)まぁまぁ、これも一つの勉強というものですよ。…そう言う訳で桜坂さん、よければセブンスのいい所を彼女に教えてあげてくれないかな?(そういって2人を見やってニコリと笑って。)   (2009/4/25 21:11:55)

神山 愛香はぁ~・・・・(ドアを閉めて)で・・・?お話とは・・・?(九重先生を見ながらもう一人の少女を見ている)   (2009/4/25 21:14:31)

桜坂 くらら(いきなり九重先生にセブンスのいいところと言われて、いきなりすぎて焦って。)え………セブンスのいいところですか……?(自分の学園を紹介するのは少し照れくさく)えっと……とりあえず、平和なんです。進んで戦ったりもないし、ホントに平和なのです(くららは両手合わせで嬉しそうに答える)   (2009/4/25 21:14:59)

九重 秋雄(溜息をつきながらドアを閉める神山に。)…貴女はプリースト専攻なのですから、もっと精神的に余裕を持った人間にならないと、この先付いていけませんよ?(と、少し真面目な声で神山に言う。)   (2009/4/25 21:18:02)

九重 秋雄ふむ、平和ですか・・・。それはいいことです。(何れ自分たちが何かと戦わなければいけない存在から解き放たれるのだろか、などと深く考え。)…えぇ、本当に平和が一番です。(と、真に嬉しそうな声で言う。)   (2009/4/25 21:20:06)

神山 愛香・・・ご心配なく^^先生に言われるほど落ちこぼれじゃナインで^^(笑顔で答えるが口は笑っていない)   (2009/4/25 21:20:23)

九重 秋雄・・・うぅむ、私が心配し過ぎなだけだったのでしょうか。(神山の口の笑わない笑顔に、少し困った様に笑いながら。)…私が気になっていたのはそれだけです。一応そういうのも成績に関連してしまうモノですから。それでは   (2009/4/25 21:22:36)

九重 秋雄お話は   (2009/4/25 21:22:37)

九重 秋雄【切れた;;】   (2009/4/25 21:22:43)

神山 愛香((気にしないでくださいw))   (2009/4/25 21:23:46)

九重 秋雄 ・・・うぅむ、私が心配し過ぎなだけだったのでしょうか。(神山の口の笑わない笑顔に、少し困った様に笑いながら。)…私が気になっていたのはそれだけです。一応そういうのも成績に関連してしまうモノですから。それではお話は終わりです。付き合わせてまってすみませんでしたね。   (2009/4/25 21:23:53)

桜坂 くららそうですね。ホントにそう思います(くららがそれに大いに同意するのはいろんな背景があるためで。くららの望む平和には、魔物も人間もどんな生き物も争わない共存。それが相利共生であればよいと思っていた。すると、後ろの女の子が笑えていないことに気がついて)ぇっと……聞いてもよろしくないのかもしれないのですが、何かあったんですか??(と、奥の少女に問いかける)   (2009/4/25 21:24:11)

神山 愛香・・・何もないですけど・・・?(問いかけられているのに気づき)平和平和 そんなの続くの今のうちだけだと思いますけどね(ぼそっと聞こえるか聞こえないかの小声で言う)   (2009/4/25 21:27:01)

九重 秋雄・・・・。(腕時計を見ると短針は4と5の間を指していて。)おっと、もうこんな時間ですか。とりあえず今日はここでお開きにしましょう。(そういって二人を見やり)…その平和を守れるのは私たちだと言うの忘れてはを   (2009/4/25 21:29:37)

九重 秋雄【まただぁぁぁ;;;】   (2009/4/25 21:29:45)

桜坂 くらら(ぼそっと言われた言葉をちゃんと聞き取ってしまって。くららは寂しそうに笑って)………そうですね。ずっと平和なんて続かないけど、でもそれを望んでいるのと望んでいないのとでは、全然違うと思う――(そう言うくららの顔は少し真剣で)   (2009/4/25 21:29:55)

九重 秋雄・・・・。(腕時計を見ると短針は4と5の間を指していて。)おっと、もうこんな時間ですか。とりあえず今日はここでお開きにしましょう。(そういって二人を見やり)…その平和を守れるのは私たちだと言うのを忘れてはいけませんよ?   (2009/4/25 21:30:26)

神山 愛香こんな世界いらないですけどね・・・(黒い微笑みを見るうr   (2009/4/25 21:33:42)

神山 愛香(見せる)   (2009/4/25 21:33:54)

九重 秋雄さて、それではそろそろ屋上のカギを閉めるんで、お二人とも今日はお帰りなさい。(神山の言葉に一瞬いつもの笑顔が曇るも、すぐにいつもの笑顔に戻る。)   (2009/4/25 21:35:43)

桜坂 くらら(今日の会話をお開きにする先生の言葉に反応して)はぃ、お邪魔しました(とにこっと笑って。そして最後に言った先生の言葉に、寂しく笑って)……はぃ、そうですね……(と、力なく。そして奥の少女の言葉に、悲しくなりながらも、くららは箒にまたがり、上空へと飛んでいく)   (2009/4/25 21:36:32)

神山 愛香(結局何のために話につき合わされたのかなぞのままドアを開けて消えていく)   (2009/4/25 21:37:46)

桜坂 くらら【おつかれさまでしたw】   (2009/4/25 21:39:07)

九重 秋雄(2人が立ち去ったのを見て大きく溜息を一つつき。)・・私も大変な偽善が言えるようになったものですね。(そう、ポツリと言ってしばらく時間が経ってから校内へと入ったのであった。)   (2009/4/25 21:39:47)

九重 秋雄【お疲れさまでしたーw】   (2009/4/25 21:39:53)

神山 愛香((おつかれさまでしございました^^))   (2009/4/25 21:40:20)

九重 秋雄【ではここは一旦引き揚げますね。それではっ】   (2009/4/25 21:40:47)

桜坂 くらら【おつかれさまでしございましたwwwww】   (2009/4/25 21:40:47)

九重 秋雄【揚げてどうするorz】   (2009/4/25 21:40:58)

おしらせ九重 秋雄さんが退室しました。  (2009/4/25 21:41:00)

桜坂 くらら【でぁでゎw私も失礼しますw】   (2009/4/25 21:41:15)

おしらせ桜坂 くららさんが退室しました。  (2009/4/25 21:41:18)

神山 愛香((www   (2009/4/25 21:41:18)

神山 愛香((あいーwあたしも脱皮w   (2009/4/25 21:41:32)

おしらせ神山 愛香さんが退室しました。  (2009/4/25 21:41:35)

おしらせ裃 静流さんが入室しました♪  (2009/4/27 15:29:28)

裃 静流(午後の昼下がり。普通の学生ならば、学園で授業を受ける時間帯に、黒の襟詰制服の男は、違う場所の前に立っていた。六曜館と違う、近代的な美しい外観の校舎に、戦闘を好まぬ心優しい生徒達の顔が見えて、それ以上中には踏み入れず。正門前で、佇み。”誰か”を探すように、待ち焦がれるように、其の瞳は期待を乗せ――見つめる。)   (2009/4/27 15:34:31)

裃 静流(何故、足が此処に辿り着いたのだろうか。己の心内に問い掛ける) ――判らない。 (漏れる言葉は掠れ。幾ら、此処に向かう途中の記憶すら曖昧なままで。でも、判るのは、”来たかった”のと、誰かに”会いたかった”という二つの点で。己でもわからない行動に戸惑いをみせるものの、其の立ち止まった足は一向に、動く気配は無くて。ただただ、その場で居続ける。)   (2009/4/27 15:41:52)

裃 静流――居ないか……。 (見渡せる限り視線を走らせるのにも限界があった。正門前、広々とした校舎だ、裏庭や、他の教室に居るかもしれない。握り締めた拳は、焦燥と寂しさから強く握りしめる。それでも、僅かな、希望を持って。居るのは女々しいだろうか。ただ、彼女を見たかった。逢いたかった。もう一度、声を、姿を、会いたかった――そう、偶然に出会った、この場所で。再びの偶然に期待をかけて男は、待ち続ける。)   (2009/4/27 15:47:42)

裃 静流(たった一度の出逢い。初対面同士。交わした内容も、お笑い種なモノで、また”逢いに来る”と約束したけど、其れはまた、二人を見に来ると言う別の気持ち――時間が経つにつれ、鮮明に。呼びかけるように、胸の奥で思い出すのは、彼女。愛らしい顔立ちに、鈴が転がるような声音――時間の経過に薄らぐ記憶は、一層男の残った記憶を色付け、心が締め付けられる。逢いたい、逢いたい。せめて、笑ってる顔を一度だけでも――と、初めての感情。男は、感情の赴くまま、居続ける。どうか、視界の端に、彼女が映ればいい。些細な願いを思い続けて)   (2009/4/27 15:58:17)

裃 静流俺は――。 (どれほど時間がたっただろうか。足元には影と日中の暑さから出た汗の雫が道路を濡らし、帰り支度にすませた学生達が、避けるように己を奇異の視線で走らせるのに気付く。待ち焦がれた少女は――居ない。一度の偶然が二度、奇跡をおこす訳などなく、名前しかしらない彼女。住所も、彼女の趣味も、何も、彼女に関する情報は無い――そう思うと哀しくて、表情を歪ませて、鉛のように重たい足を引き摺って、正門前から避ける。避けるのに、踏み出す一歩は、未だに。彼女を見られるのかないと、甘い期待に後ろ髪引かれ、遅かった。)   (2009/4/27 16:08:51)

裃 静流――……ッ (浅ましい未練。逢える可能性は最初から零なのに、心の奥から競り上がる飢餓感。一番好きな食欲とは違う、切ない気持ち、満たしたくとも己では満たせぬ、渇望が、彼女を求める。ただ、一目でいい。眺める視線は、潤み始める。判らぬ感情の鬩ぎあい、逢えぬ焦燥、男の心情はぐちゃぐちゃだった。唯――、望むのは彼女との邂逅。許されるならば、言葉を交わしたい) ――………。 (呟く声音は風に掻き消され、男は前を向き歩き出した。未だ、胸を渦巻く彼女に対する思いを、淡く、切ないこの思いに。名付けることが出来ぬまま――願わくば、彼女に会えることを切に祈り)   (2009/4/27 16:21:56)

裃 静流【はい。生贄になった○○様、本当にお許し下さいませっ(土下座) 拙い文章でお目汚し失礼しました(土下座)】   (2009/4/27 16:23:23)

おしらせ裃 静流さんが退室しました。  (2009/4/27 16:23:25)

おしらせ愛璃=F=レイスターさんが入室しました♪  (2009/4/27 16:55:29)

愛璃=F=レイスター【時間を見るに、すれ違い…ですね。生で見てたかったのに…(何) 折角なので準備投下ではなく生ロルで描いてみましょうっ!目標、短めに】   (2009/4/27 16:56:48)

愛璃=F=レイスター(馴染む異質。彼女の佇みを形容する言葉はそんな不可思議な物。 一見して少女である彼女が制服に身を包み、学園の門の傍に居るのは至極当然の事。けれど、そう。その学園より談笑し、或いは手を繋ぎ、ないしは駆け抜けていく…その全ての人影と全く違う彼女の姿。其れはその筈、彼女はこの学園。クレイア学園の生徒ではないのだから)……気がついたら此処とか、私…なにしてるんだろうね?アイリ(そうぽつりと自分へと向けるように言葉を洩らす彼女は、奇異な視線を投げられるのを避けるように校門を通り抜け、その角を曲がったところで背中を門壁に預けて溜息を尽く。―未だ学園に馴染めない。だから遊ぶ友人も今は居ない。だからといって、何の縁も無い別の学園へと足を向けるなど自分の行動は奇異に過ぎる。失笑物、と言う奴なのだろう。が、実際には彼女は過去に二度ほどこの学園を訪れており、全く無縁と言うわけでは無いので在るが…―――)   (2009/4/27 17:07:09)

愛璃=F=レイスター【orz も、目標…出来るだけ、って注釈追加を御願いします>自分】   (2009/4/27 17:07:45)

愛璃=F=レイスター(辺りには既に西日と言うには明るいものの、昼の其れとは違う空気を侍らせる陽光が滲む。それでも門壁の影に身を沈める今の彼女には肌寒く、かといって出て行く理由も度胸も無い。尽いた溜息に気がつくものも、誰も居ない)……毎日でも逢いたい、なんて。そんなの本気な訳ないじゃない、ね?(そんな影の中、疑問系の独り言は彼女が一人過ごす時間の長さを感じさせる。が、目の前を通り過ぎる一台の車にスカートをはためかせつつ顔を上げれば、数人の生徒が同じように車を避けた後、此方を窺いながら通り過ぎていく姿を視界に納め)………そもそも此処の人じゃないもんね。ああ、私なにしてるんだろ、もう…(その制服に今更の確認を重ねたように、次いで零れた言葉には自身の迂闊を責める響きが篭る。此処の人ではない誰かに逢いに来た。逢いたかったが正確かと、聞いた者に理解させるに足る言葉の中に)   (2009/4/27 17:18:46)

愛璃=F=レイスター(手に提げた鞄から、何となくという手付きで取り出した小さな手帳。其れを操る指先は軽快ではないものの、容易く捲れる癖の付いたページ。其処には、思いつくまま調べたままに書き記した漢字が、苦手なものなら即閉じてしまいそうなほどに隙間無く描かれている。よく見れば、その読みは一定。よく読めば、それは見開きを活用し、二つのパーツに分かれていて。人の名前であることは勘の良い人間なら気がつけるものか)…音で聞いた名前しか知らないもんね、私。これじゃ奇蹟よりも難しいよ…。お兄様が居たらこんなときに有効な魔法の一つも教えてくれた、かな…(無意識に記した文字を撫でながら、少女はそんな事を呟いて空を見上げ。輝く一つの星を見つける。――気がつけば中りは夜の神へとその支配権を委ね始めていた。道理でも自我見難い筈だ、なんて。そこでようやく少女の頬に笑みが刻まれ)かーえ、ろっ…(自らを元気つけるように明るい声音で呟いて、手帳をしまい、鞄を手に。少女は家路を踏み出した)   (2009/4/27 17:28:06)

愛璃=F=レイスター【最悪だ…。御眼汚し失礼致しました…っ(脱兎)】   (2009/4/27 17:28:37)

おしらせ愛璃=F=レイスターさんが退室しました。  (2009/4/27 17:28:46)

おしらせ裃 静流さんが入室しました♪  (2009/4/27 21:08:50)

裃 静流【再びお邪魔します…。ああ、生で見られたら死にます…!素敵なロールの上にお目汚しのロールを重ねる無礼をお許しくださいませ(陳謝)】   (2009/4/27 21:10:21)

2009年04月13日 07時10分 ~ 2009年04月27日 21時10分 の過去ログ
セブンス学園(時系列無視・遊び専用)♪
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