チャット ルブル

「オリジナル魔法 少女なりきり部屋」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ なりきり


2012年04月23日 22時58分 ~ 2012年05月06日 23時25分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

五条院イリス少しの時間だし、公園の中でも歩こっか。(そろそろ桜も散って、人も減る頃だろう。そうと決めたら、公園内に向かい…人通りの少ないルートを選んで歩き出す。特に抜け道でもなく、ただ遠回りになるような道…人が急ぐ時間帯には忘れ去られてしまう場所。そういう静かなところは……好きだ。人の視線も気にしないでいいし、うるさくもない。そういえば、この前も来たことを思い出し…特に理由もないけれど、前と同じベンチに腰を下ろした。)最近はよくわからないことばかりだよね。リーラはともかく。ルミは初めて会ったのに。あと、あのお面も何だったんだろうね。(他人からしたら、自分とポルックスとカストールの関係もよくわからないものかもしれないけれど…最近は公園で不思議な出会いを繰り返している気がする。そういう場所なのだろうか…それとも自分のせい?鞄を膝の上に置いて、二人を首をかしげあって不思議がっていた。)   (2012/4/23 22:58:54)

五条院イリスそういえば。(リーラと会うのはいいことなのかわからないけれど…それとなく教員室を覗いたら、この前言っていた先生は居たみたいだった。体調なんかまではわからなかったけれど、授業はやっているみたい。……まあ、近付くのはどうかと思ったので遠くから見ただけにした。色々と戦略的に考えた結果である。リーラが色々吹き込んだからいけない、と。そういうことにしておいた。)あのときのアイス、美味しかったな。またリーラと食べる機会あるかな。(リーラはアイスはダメって言ってたけど、何度か食べてるうちに変わるかもしれない。…別に、怖い先生の情報を吹き込んだことに対する報復とか悪戯じゃない。……たぶん。)   (2012/4/23 23:16:37)

五条院イリスまあ、近いうちにまた食べに行こ。あと……あー、公園でクレープ屋さんをやってるときもあるし、そっちも気になるね。(一度行ったときはコトハが一人で頑張ってた。それも公園での出来事だった。多分、休日だけ…なんだろうか。少し方向が違うせいで、情報はちゃんと把握していないことが惜しまれる。これでも、甘いものは並の女の子程度には好きだ。ただ、一緒に食べに行く友達をあまり作らないだけで。特に、学校の同級生なんかはつまらない。どうしても、私じゃなくて、私の後ろの…五条院を見てるから。だから、自然と私のほうから少し距離を置くことにしていた。)まあ、仕方ないのかな。私も困らないし、ね。(子供もそうなら、大人も…先生達も遠慮がちだ。リーラの言っていた人がどうかは知らないけれど…それなりに自由にしているけれど、あんまり言われることもない。その理由なんかも、なんとなくわかる程度にはオトナになりつつある、というところだろうか…。)   (2012/4/23 23:32:13)

五条院イリスそうそう、二人も一緒にいてくれるからねー。帰ればベルンも待ってるしね?(何より、大切な友達はもう既にいるから…淋しくもない。二人を代わる代わる撫でてあげると、そのまま鞄を探って…携帯を取り出した。時計を見れば、結構時間が経っていて…そろそろ帰ってあげないと心配されるかもしれない。空を見上げて…夕焼けも大分闇に染まりつつあることを確認した。)さて、そろそろ帰ろっか。遅くなりすぎると、夜にお散歩するまでの時間もなくなっちゃうからね。(ゆっくりと立ち上がると、携帯を操作しながら歩き出す。今日は、とくに変わりの無い平穏な一日。それはそれで…悪くない。甘いものがあれば更によかったかもしれないが……。)   (2012/4/24 00:02:58)

おしらせ五条院イリスさんが退室しました。  (2012/4/24 00:03:01)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/4/25 23:33:09)

天沢 ルミ【こんばんは! 軽く待機してみます。敵でも味方でもお友達でも初対面でも、どなたでもお気軽に来て貰えれば嬉しいですっ】   (2012/4/25 23:33:17)

天沢 ルミあ… 暑ーい… (じりじり。いい天気、太陽の光はさんさんと眩しく地面を、公園を… 背中よりちょっと下まで伸びた紫色の髪の毛を照らしてて。真っ白いセーターを着てる今、その光は思った以上に暑かったみたい。汗とかも結構かいちゃってる感じ、ふらふら、ふらふら… ぽけぇ、っと、空を見て…) …も、もっと涼しい格好してきた方が良かったの、かなぁ…? (じ…っ。太陽を見つめながら、問いかけるように呟いて… 公園の広場、ぼんやりと立ってる感じ)   (2012/4/25 23:36:22)

天沢 ルミ…こ、こーなったら… (ぽつり。本当に暖かくて、このままセーターを脱いじゃいたくなるくらい。そうする代わり、ぐっ!っと右手を天に向かって掲げて…) …チェンジ! えっと… …涼しい服っ! (元気な声で言い放って… ぱぁっ、と着ている服が光に包まれて、ぱんっ、と消えて。一瞬裸が見えた後……) ……んっ…… (すぐ、真っ白い袖の無いワンピース姿へと。 くる、くる。その場で周りながら、自分の服装を確認して…) …ん、これなら暑くないかも…っ (嬉しそうに。くるくる、くるくる… ワンピースがふわ…っと揺れて…)   (2012/4/25 23:42:57)

おしらせ九重 夢子さんが入室しました♪  (2012/4/25 23:56:27)

九重 夢子【こんばんは! 宜しければ遊びませんか?】   (2012/4/25 23:56:54)

天沢 ルミ【わ、こんばんはー! うん、一緒に遊んでくれるのは大歓迎です、どうぞー!】   (2012/4/25 23:57:25)

九重 夢子【それでは!٩( ๑╹ ꇴ╹)۶】   (2012/4/25 23:58:05)

九重 夢子――おっかしいわねえ…一応まだ4月の筈なんだけど。(4月下旬――季節を彩る桜の木々にそろそろ緑が混ざり始める時期…の筈なんだけど、今日は妙に気温が高い。久方ぶりに護符の街頭販売に乗り出したってのに、こんな陽気じゃ汗ばんで仕様が無い。何しろ此方は只でさえ汗かきなんだから、今からこんな事じゃあ参ってしまう。)やれやれ、暑くなるのは財布の中身だけで十分だってのに。(詰まらなさげに独りごち、神社への帰路の最中、私は何か飲物でも買って帰ろうかと公園に立ち寄った――)――あんた、魔法使うならせめて物陰にでも隠れなさいって。(ら、見知った顔が景気良く魔法を用いていて思わず項垂れた。)   (2012/4/26 00:06:59)

天沢 ルミ…へっ!? (声をかけられて、びくっ!とそっちを振り向いて。見られてた…!?って、焦った顔と赤い顔。慌ててぱたぱた、手を振って…) え、あ、えと、い、今のは…って… …あ、な、なんだ、夢子さんかぁ (ほ…っと、顔を見て一安心。胸に手を当てて、息を吐いて…) …こんにちはっ! …うん、暑かったから、ちょっと我慢できなくて… (えへへ、って笑って。でも今の格好は袖無し真っ白ワンピースだけ。とっても涼しそうな感じで、とてて、っと近付いてきて…) …夢子さんは、暑くないの? (じーっと。見上げるようにしながら… ぎゅむっ、と。くっつきにいこうとしてみたり)   (2012/4/26 00:12:23)

九重 夢子ええ、こんにちは。本日も良いお日柄で天に座します天照大神の御権勢は絶好調って按配ね。尤も、今からやる気だされても私としては困るんだけど。(忙しない様子を見せた後に相変わらずの稚気を見せるルミに、此方も袂で顔を仰ぎながら相変わらずの呆気を見せて挨拶を交わす。)いやいや暑いに決まってるじゃないの。私の単衣これ冬物だし、今日こんなに暖かくなるって判ってたら半着の方にしてたわよ――って言ってる傍からくっつくなっ!(但し挨拶を交わす傍から押しくら饅頭宜しく密着してくるルミには抗議をする。するけどぎゅむっとくっつかれた。)…あんたねえ。暑いのになんでくっつくのよ。余計暑いじゃないの。(彼女から感じる体温が妙に高く感じて、私は頭の隅で、そういえば子供って体温が高い物だけど、そういう所も歳不相応なのね。等と益体も無い事を考えた。)   (2012/4/26 00:20:59)

天沢 ルミえへへ… 今は涼しくなっちゃったんだもんっ (ほらほら、って、涼しげなワンピース姿を強調するようにしながら。ぎゅーってくっついてた身体、軽く離して…) …そっか。暑いんだったら、脱ぐ…って、簡単にはできないし… (うーん…って、周りを見て。どうしよっかな…って考えてる様子。それから、あ、って思いついたように) …じゃあ、涼しくなれるような魔法、使ってみればいいのかな…? (じーっ。夢子さんを見つめたまま、とん…っと。夢子さんのお腹当たりに掌を置こうとして。にっこり。笑顔)   (2012/4/26 00:28:11)

九重 夢子……変な子。(ルミの妙な言い分に対する私の返答は率直な返答と、)でもま、あんたらしいかもね。この間のお花見の時もアザラシみたいな事になってたし。(含み笑いと、頭を撫でる右手。彼女と私の年齢差を考えると、私の行動は恐らく奇妙な物として第三者の目に映るでしょうけど、そうしてしまうのは何故かしら? 彼女の持つ稚気ばかりでは無い気がして、心内で少しばかり首を傾ぐも答えは出ず、私は離れるルミを見るのだけど、次に彼女が何だか剣呑な事を言い出すと少しばかり其の視線も瞠目へと変わった。)…流石に脱いだら下は肌着だしそれはちょっと――ってあんたそんな事も出来るの?(兎角、魔法使いとは便利みたいね。私はルミの笑顔に感心と驚きを向けて、彼女が何をするのか見てみようと思った。…まさか服、消し飛ばしたりしないでしょうし。)   (2012/4/26 00:35:04)

天沢 ルミへ、変って… 変って何ーっ!? (もーっ!って、ちょっとだけ顔を赤くしながら、拗ねたようにしつつ。 了解を貰えたっぽいし、いいかな?って、にこーっと笑いながら…) じゃあ、いくよー? ええと… (どこからがいいかな。夢子さんの身体、探るようにじーっと見つめて… 服の裾? ううん、そこより…) …こっちかな? じゃあ… (すすす…っと。手を夢子さんの首元当たりに持っていって…)  ……せー、の…… …ウインドストリーム、ちょっぴり! (ぱぁっ…! 掌が淡く光った後… ひゅぅぅぅぅっ…!っと、強い風がピンポイントに。掌から、夢子さんの首元、服の中を通り抜けて、足下まで。一気に暑い空気を押し流すようにしていって… しばらくそのまま、ちょっと強めの風を服の中に通していこうとして)   (2012/4/26 00:44:15)

九重 夢子(――曰く、魔法使いとは其の名の示す通り「魔の法則を使いこなす者」であり、この場合の魔とは「人知の及ばぬ奇蹟」を指す事が多い。)うわわっ!?(今しがた私の面前で子供らしい仕草を見せたルミが、正にその「魔法使い」なのだと再認識するのに"それ"は十二分に作用した。遠目で見た衣服を変える魔法とは違い、直近で彼女の手から放たれる風は私に涼感を齎すと共にある種の感情を抱かせる。)……便利ねえ、魔法って。(風が止んだ後に私は感心と僅かに羨望が混ざった視線をルミに向けた。以前の私なら風を起こす位は、知り合いから貰った扇子を用いて出来たけど、今となってはそれは出来ない。)夏場とか便利そうよねえ…一家に一人みたいな。(それが何だか少しばかり妬ましくて、私はルミの両頬に手を伸ばした。彼女が逃げなければ軽く頬を詰まんでむにむと揉んでみようかな。)   (2012/4/26 00:58:30)

天沢 ルミ一家に、ひとり…? よくわかんないけど、私で良かったら… これくらいで良かったら、いつでも…って…  んぅっ…? (にこーっと、笑って応えてたらほっぺたに指の感触。むに、ってつままれること自体は嬉しいし、楽しいんだけど…) …し、しゃべり、にふい…かも… (あはは、って、揉まれながら苦笑して。目を閉じて、指の感触を楽しむように…)  ……ん……  ……お手伝いして欲しいことあったら、なんでも言ってね? …私、頑張っちゃうから (にこー…っと。そのまま、抵抗せずに笑って)   (2012/4/26 01:04:53)

九重 夢子んー(ふにふに)そうねえ。(ふにふに)簡単に言うと(ふにふに)とっても便利って事かな。(ふにふに。と、喋り難そうにするルミの頬を触りながら彼女の疑問に答える。と言うかこの子、ちょっと良い子過ぎて色々心配になってきた。無償で手伝ってくれる魔法使いなんて物凄く珍しい存在よね、きっと。あと頬っぺた凄い触り心地が良いし、赤ちゃんほっぺって奴かしら――と、いけないいけない。ずっと触ってる訳にもいかないわね、うん。)手伝い…そうねえ…。(私はルミの頬から手を離し、腕を組んで首を傾いだ。とは言え彼女の様な子に頼む事、と言うのは今の私にはそう多くない。―――アリシアにバレたらヤバいけど、この子なら多分、大丈夫よね。)…いやー、こう。実は最近――(勿論、色々とぼかして置くのを忘れる程無用心でも無いけれど、私はとりあえずルミに「最近寄る年波に押されて調子が悪い」と、何だか物凄く珍妙な事を告げて見る事にした。流石に霊力無くなっちゃいましたー! とは、言えない。)   (2012/4/26 01:17:37)

天沢 ルミあ、そー、なんだ…、あ、ぅ、うぅっ… (ふにふに、ふにふに。揉まれながら、弄られながら… ちょっとだけ困った表情をしながら。あはは、って笑って…) …あ、うん。何でも聞くよっ? …え、っと… (じっ… 真面目な表情。見つめながら、ちょっと驚いた表情…) …え… ち、調子悪いって… (じ…っと、心配そうに見つめて。大丈夫、なのかな…?って、観察するように。じぃっ…) …じ、じゃあじゃあ、えっと、えっと… …お、おいしいご飯食べたり、ゆっくり休んだりしたら、治るかも…って… …あ、う、それに、それに…っ (おろおろ。どうしよう、って、悩むようにぱたぱた、ちょっと両手足を動かして…) …ち、調子が悪い間、夢子さんができないことがあったら、その… …わ、私が代わりにやってみてもいいしっ! (ね、って 笑顔。)   (2012/4/26 01:24:51)

九重 夢子(困った表情。後に真面目で、少しばかり驚いた表情や探る様な顔。そんな風にルミのころころと変わる面相を見て、心配させてしまったのだと理解した。)あ、普段の生活にはぜーんぜん困ってないのよ?御飯も食べてるし、休むのはもう十分過ぎるって言うか…。(余計な心配をかけさせてはいけないと、両手をぱたぱたと交差させる様な、少しばかり大仰な仕草を添えて私は彼女に説明をするのだけど、最後には言い淀んでしまった。…流石に幾ら私でも、「仕事」をルミに押し付けるのは良心が痛む。)いやまあ、その…ねえ? 夜中にオバケ退治とか、出来る?(だから私は言外に、自分がそう言う事が出来なくなった事を伝えると共に、このいかにも子供っぽい魔法使いが嫌がりそうな文言で翻意を促そうとしてみた。)   (2012/4/26 01:38:00)

天沢 ルミ…あ、そうなんだ。普段が大丈夫…ってことは… …よ、夜中? (きょとん、と。ちょっとだけ、目を丸くして…) …うん、大丈夫だよ! 元々夜中にお散歩するの、結構好きだし… (えへへ、って笑って、肯いて。ね、って、ぎゅっ。もう一回、くっつくようにして…) …じゃあ、そういうことをすればいいのかな…? …夜中に、街を歩いて… …夢子さんの代わりに、オバケ退治…? (かくん。首を傾げながら、かくにん。)   (2012/4/26 01:45:04)

九重 夢子そう、夜中――って散歩するの好きなのね…。(――甘かった。如何に稚気を振りまくとは言えルミは魔法使いだった。心象風景で盛大に地に膝を着いてがっくりと項垂れる私。どうやら結局、率直に伝えるしか無いみたい。私はくっついてくるルミの頭に、再度撫でる様に手を乗せながら大きく息を吐き、)あー…うー…いやいや、流石に幾ら魔法使いとは言え、あんたに頼んで何か遭ったら、私はあんたの親御さんになんて顔をしたら良いのかって事になるでしょうが……(急がば回れ…は違うわね。兎も角、私は首を傾げる彼女の瞳を見つめて自身の状態を告げた。)――いやさあ、その、霊力無くなっちゃったんだけど、何とかなりそうな方法、知らない?   (2012/4/26 01:56:20)

天沢 ルミう… で、でもでも、夢子さんもそういうことしてたんだよね? だ、だったら、夢子さんだって危ないっていうか…っ (おんなじだもん!って、ちょっとだけ食い下がるようにじっと見つめて… 撫でられれば、その勢いも少し収まって。 …じー…) …って… な、無くなった!? …ホントにっ!? (調子悪いだけじゃなかったの!?って、すっごく驚いたみたいに。 もう一度、確認するように夢子さんの身体を見つめて…) …ぜ、ぜんぜん? ぜんぶ、まるっきり…ダメなの? (おろおろ。 …色々動揺した視線を向けて…) …その。一応、魔力の回復に役に立つお風呂…とかなら、せんせーが用意してくれた家の中にある、けど… (霊力は、違うんだよね…?って。ちらり、視線を)   (2012/4/26 02:01:57)

九重 夢子(結局素直に伝えた方が早かったわね――私の脳裏をそんな感情が右から左へと駆け抜けていこうとして、左から飛び込んできたルミの驚嘆の言葉に跳ね飛ばされて何処かに飛んで行った。)こ、声が大きい…!他の誰かに聞かれたら面倒臭い事になんでしょーが!(慌てて周囲を見回す。でもとりあえず周囲…私達の声が聞こえる位の所には人影は見当たらず、安堵の溜息を吐く。そうしてから視線を忙しなく私の身体に巡らせるルミを落ち着かせるべく、彼女の肩を軽く叩き、)――完全に、って訳でも無いんだけど、今までが100なら今は0.5とかそんなもんよ。あと、霊力は魔力とは違うの、判り易く大まかに分けると身体の内か外かから持ってくるモノで、私の場合は内からのモノ…俗に言う気力とか生命力を起源としてるってワケ。…だから加齢で衰えるタイプなんだけど私の場合それが割と早かったって事みたいでね。…こー、活力をパーっと補充する様な魔法とかって、無い?(ルミの覗う様な視線に緩く頷いて簡単な説明をした後に、何とも都合の良い魔法は無いのかと、その是非を尋ねるのと同時に、脳裏の片隅に先程跳ね飛ばされた思いが不時着した。)   (2012/4/26 02:18:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天沢 ルミさんが自動退室しました。  (2012/4/26 02:21:58)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/4/26 02:22:58)

天沢 ルミぁ、ご、ごめんなさい… 8慌てて口を閉じて… それから、夢子さんの実情に… ちょっと寂しそうな、切なそうな視線。じ…っ…) …う… …そ、そっかぁ。うー…ん、霊力をどうにかする…ってものは、たぶん… 無かったと、思うんだけど… (ううん…って、しばらく考えてから。それでも…と、軽く手を差し出して) …その。せ、せんせーが色んな道具やお薬、私の家に置いてくれてるから… …元気になれそうなのとか、色々… …試して、みちゃう? (ほら…って。 良かったら、家に…って、誘ってみるつもるみたい)  【そ、そろそろこっち時間来ちゃうので、ここか次くらいで終わりにしても大丈夫でしょうかっ】   (2012/4/26 02:25:14)

九重 夢子【あ、大丈夫ですよー!無理はなさらずに…!では私も次で締めますね。】   (2012/4/26 02:26:13)

九重 夢子(ルミの誘いに暫し迷う。魔法使いの家――凡そ私の人生においてあんまり踏み込んだ事の無い領域なのは言うまでも無い。昔の話だと英国の友人、直近ではこの近所に店を構える魔女くらい…ああ外国から来た性悪魔法使いの所もあったわね。)あんたの先生…か…つまり師匠って事よね。あんまり其の手の人物やら其の手の人物に関わる物品に良い思い出は無いんだけど…この際よね。(とは言え背に腹は変えられず、暫し悩みはするものの結局私はルミの申し出を受け入れ、彼女の家を訪う事にした。――そこでの出来事は、また後日。)【では私の方もこれで締めになります。何だか引っ張ってしまいましたが御相手ありがとう御座いました。(*´艸`) 差し支え無ければ自宅での出来事は後日お会いした際にでも、アドリブで後日談的なフリを入れさせて頂ければと思いますー。】   (2012/4/26 02:34:58)

天沢 ルミ【えっと… はい、じゃあここで〆で! 何があってどうなったとか、何かを見つけて持って帰ったとか何も無かったとか、そこら辺は自由にして貰って大丈夫ですので! じゃあ、そんな感じで… 来てくれてありがとうございましたっ! じゃあ、おやすみなさーい!】   (2012/4/26 02:36:53)

九重 夢子【はーい、ありがとうございます!おやすみなさいませー!】   (2012/4/26 02:37:17)

おしらせ天沢 ルミさんが退室しました。  (2012/4/26 02:37:21)

おしらせ九重 夢子さんが退室しました。  (2012/4/26 02:37:24)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/4/27 23:45:45)

天沢 ルミ【こんばんは! 軽く待機してみます。敵でも味方でもお友達でも初対面でも、どなたでもお気軽に来て貰えれば嬉しいですっ】   (2012/4/27 23:46:03)

天沢 ルミ(たたたたた…っ! っと元気よく走っているのは、紫色の髪の毛を真っ直ぐ背中より少し下まで伸ばした少女。袖の無い真っ白いワンピースが走るたびにひらひら揺れて… 今の季節にはまだちょっと早い格好かもしれないけど。あんまり寒そうにもしていないまま、笑顔で…) …あ、あんまり急いでも…仕方ないのかな。でも…っ (ぽつり、喋りながら。たたたっ、と、道を走って、走って。 公園から、ショッピングモールへと続く道。走ってるとだんだん息が切れてきて、走るペースもちょっとずつ落ちてるんだけど。でも、笑顔のまま…)   (2012/4/27 23:51:23)

天沢 ルミ(目当ては噂で聞いた新しくできたドーナツ屋さん。すっごく美味しいらしいって話と、すぐ人でいっぱいになって買えなくなっちゃうかも…って話。どっちも聞いてて、期待と不安が混じった感じの表情。大丈夫かな、今からで間に合うかな…って、走って、走って…) ……ぁっ (立ち止まる。荒い呼吸、胸に手を当てて… どくん、どくん、おっきな心臓の音。 ショッピングモールの中、目の前に広がる光景は… 既にたくさんの行列ができちゃってる、ぴかぴかの綺麗なドーナツ屋さん。 一瞬、そのお店に見とれてから…) …ま、間に合うかな…っ (ちょっと慌てて。たたた、っと、行列に加わろうとして。きょろきょろ、ここに並ぶのでいいのかな、って不安そうに周りを見ながら)   (2012/4/28 00:11:30)

天沢 ルミ…ん、しょ…っと… (並んで、ちょっとずつ進んでいく列を眺めてて。くんくん、鼻を鳴らして…) …んっ… (幸せそうな表情。 甘い香りが、優しく漂ってきて… 目を閉じれば、周りから聞こえる声、声、声… 楽しそうな、どこかそわそわした声。ゆっくり進む足音と、程よい騒がしさ。やっと買えた、なんて声も聞こえてきて…) …なんか、並んでるだけで… (楽しいかも。ほやん、とした顔で、目を閉じてて…) …わ、わっ (…たら、列に置いていかれそうになってて。慌てて数歩前に進んで、距離を詰めて… そのまま、のんびり。列に並んで、待ってて)   (2012/4/28 00:29:43)

おしらせ天沢 ルミさんが退室しました。  (2012/4/28 00:40:53)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/4/28 21:44:26)

ルイアラ【しばらく待機します。 以前あった悪魔が取りつく方向性です】   (2012/4/28 21:45:19)

ルイアラ……(自分は友達を作るべきではない。 ……その言葉だけが呪いのように頭にこびりついたまま。 金髪碧眼の魔法使いの少女は、誰とも話さずにしばらくの間を過ごす。 言霊とでも言えばいいだろうか。 心が揺れている際にかけられた言葉が彼女の心を縛り付けて。) ……………うー。(ごろん、と昼の公園、ベンチに横になる。 青い空を見上げながら、小さく吐息が漏れ落ちて。)   (2012/4/28 21:54:28)

ルイアラ(戦いに沈む覚悟はとうに出来ている。 ただ、孤独のままに戦うことがこんなに辛いとは思わなかった。 迷いが迷いを呼んで、己の切れが失われていく。 じゃあ、どうすれば自分が寂しさに負けずに。 そして、もっと強くなれるのか。) ………………(じく、じくとした胸の痛みすら消えて、欲望がじわりと浮き上がる。)   (2012/4/28 22:09:01)

ルイアラ【すみません、ちょっと上手いこと動かせないので、一端引っ込めます、お疲れ様でしたー(汗】   (2012/4/28 22:10:17)

おしらせルイアラさんが退室しました。  (2012/4/28 22:10:21)

おしらせシスターアーデルハイトさんが入室しました♪  (2012/4/28 22:33:43)

シスターアーデルハイト【カフェで待機っ。魔法を扱う方には基本喧嘩を売る方向ですが、戦闘等になった場合は結界・もしくは移動しますのでどなたでも大歓迎っ。】   (2012/4/28 22:35:55)

シスターアーデルハイトハイ、ベズィツアル。急に暖かくなったわね。その割にはやっぱり…。(窓の外の明るさに反して薄く翳った店内において、店長<ベズィツアル>と呼ばれるべき人間は、カウンター向こうでカップを磨く初老の男しか居なかった。白い漆喰壁に大仰にならない程度の蔦を這わせ、木造部分を黒く塗られたそのカフェは、表の看板にただécran<銀幕>とだけある。いつも通りの聖職者の黒衣を身にした私は仕事――《魔を狩る者》としてではなくカトリック教会の手伝いの途中ふらりと足を運び、扉を押し開いた。瀟洒な内装に視線を巡らせ、皮肉を締めくくる。)…客が入ってないけど。今週は街の灯、ね。どっから見つけて来たの、これオリジナル版でしょ。(店主の趣味である週替わりの映画ポスターを横目に、カウンター席につき鞄を下ろす。古色蒼然としたその絵画に描かれた所在なくボクシングリングに佇む山高帽の貧相な男は、白黒時代の喜劇王と呼ばれた人物。個人的に彼の映画を“腹を抱えて笑える”と思った事は、一度として無かったけれど。コミカルなのは動きだけ、物悲しく、苦しい作品ばかりだ。)   (2012/4/28 22:40:28)

シスターアーデルハイトいつも月末はテーブル席で石になってる小説家さえ居ない、と――締め切りがいよいよ危なくなって、ここに来るどころじゃ無いのかしら。(店主はヤー<はい>ともナイン<いいえ>とも答えず、それどころか注文すら訊かずに黙々と豆を挽き始めた。彼は美味いコーヒーを出す事以外のコミュニケーション手段を知らないみたいに、言葉を発しない。いつものことだから私の慣れたものだけど、結果この店に来るとどうしても饒舌になってしまう。)あら。ちょうどみんな、帰ってるわね。(背後を振り返ったついでにガラス越しの通りが視界に入った。下校時間らしく、幾人かの学生集団が談笑しながら歩いている。春陽の光は眩しいくらいで、その光景は何か清浄な夢幻にすら見えた。)私も――。(私も、つい一月前まであの“中”にいたのよね。今となっては、まさしく夢のように現実感が無い体験。)   (2012/4/28 22:50:49)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/4/28 22:56:40)

プロフェッサー・ベル【こんばんはー! お邪魔してもよろしいですか?】   (2012/4/28 22:56:51)

シスターアーデルハイト【こんばんはっ。ええ勿論、登場待つわね!】   (2012/4/28 22:58:40)

プロフェッサー・ベル(学生の集団の談笑。 女の子同士のきゃいきゃいとはしゃぐ声は窓越しにも届く。 春の……若干暑さすら感じる日差しが降り注ぐ中、その光景は明るく、華やかな光景であった。) (バロバロバロバロバロー。 と、そんな清浄な空気の中、一台のバイクがのろのろと横切っていく。 熊のぬいぐるみが運転をするバイクの後ろに乗っかって手を振るのは、白衣に仮面をつけた上に赤いランドセルを背負った小学生だ。 「じゃーねー! 鈴ちゃん!」 という声に対して、笑顔でぱたぱたと手を振って。) まったねー! (小学生女子の爽やかな……でも、まさしく夢のように現実感が無い光景。)   (2012/4/28 23:05:29)

シスターアーデルハイトね、私、制服似合ってたかしら。あの“中”に居た頃って、どう見えた?(骨董品的なコーヒーミルで丁寧に豆を挽く男へ、返事を期待するでもなく尋ねる。店主はちらりと私の頬に目を馳せただけだった。音声も明瞭な表情も無かったけれど、その僅かな含みのある視線に意図を汲み取る。映画的に言うなら、“ラジー賞級だ”と。正式にはゴールデンラズベリーと呼ばれる、B級と駄作に冠される不名誉な賞。)何よ、失礼ね。こういう時は嘘でもおだてるもんでしょ。そんなんだからコーヒーは美味くても客が居ないのよ…ん?(その一団の中を、見覚えのある横顔が追い抜いて行った。いえ、見覚えなんて生易しいものじゃないわね。熊。そいつがあまりに強烈な記憶を残しているため、後ろに載せている少女など印象においては従属物でしか無かった。)   (2012/4/28 23:14:01)

シスターアーデルハイト相変わらず、頭が痛くなる――。(ぶつくさと呟きながらカウンターから紙ナプキンを手にすると、無造作に丸め始める私。次にひゅ、と右手の像が煙り、通りに面したガラス窓に当たって跳ねた。もちろん霊力を籠めてもいないし、籠めたとしても紙屑で窓をブチ抜いてベルに当てる事なんてできない。注意をこちらに向ける目的。彼女にとっては店内から小さく白いモノが急に飛来したように見えるでしょうね。気づくか気づかないかは、五分といったところ。)   (2012/4/28 23:14:06)

プロフェッサー・ベル(先に気がついたのは熊の着ぐるみであった。 きき、っとブレーキをかければ、後ろに乗っていた少女が熊の背中に突っ込んで、わぷ、っと声を上げる。) ……???(きょとん、とした少女は気がついた様子は無く、……熊の視線を追うように店の中に視線を送って。) ……あ。(よ、っとばかりに手を上げて、にっこりと笑う。) ……(ひょい、っとバイクから飛び降りれば、ぱたぱた、っと駆けながら店の中に入ってくる。) やっほー! え、これ、カフェ? (きょろきょろ、っと周囲を見回しながら、ほえー、っと感心したように。 店の雰囲気に全く馴染まない白衣仮面少女が、中にずかずかと。)(さすがに、熊の着ぐるみは外にいる。)   (2012/4/28 23:22:08)

シスターアーデルハイトちっ、気づいたか。(軽く手を挙げてガラス越しに合図をしてから、カウンターに向き直る。ベルを迎え入れたのは、三つ。一つ、観葉植物と音を鳴らしていないジュークボックス以外は無彩色に限りなく近い内装。二つ、壁に貼られた情けない顔でボクシングのゴングを待つ山高帽の男のポスター。英文字でCITY LIGHTSと表題がレタリングされている。三つ、自分で注意を引いておきながら舌打ちをするカウンター席のシスター。店主?黙ってコーヒーを淹れてるだけだ。だから代わりに私が声をかける。)ようこそécranへ。いらっしゃい、ベル。ええ、私の知る限りではこの街で五指には入るまともなコーヒーを飲ませる店、――いえ、三本の指ね。(初老の男が豆を挽くガリ、という音に僅かな動揺を聴いた気がして、私は底意地悪く笑いながら訂正する。)学校帰り、よね。ご注文は?同じ物にする?(彼女の背にある赤い鞄を見ながら、隣へ座るように手招き。ふと、眉を顰める。)…なんで私がウェイトレスの真似事を。   (2012/4/28 23:30:41)

プロフェッサー・ベル…へえ………。 こんな店あったんだねー。 じゃ、コーヒー貰ってもいいかな。 えへへ、コーヒーは好きな方なんだけど、私が作ったコーヒーメーカーだと、どうしても美味しく入らないんだよね……(むむぅ、と唇を尖らせつつ、カウンター席に座って。 当然足がつくはずもなく、くるくると回ってしまいつつ。) …………あ、ウェイトレスさんなの? ……じゃあ……。(話を聞くはずも無い。 唐突にいきなり隣の席で、白衣の中から珍妙な玩具のような銃を取り出して。) …ばーん!(ばびびび、っとギザギザの光線が発射される。 服を強制的に着替えさせる「更衣砲」である。 もしも当たればウェイトレスの格好に変わってしまうだろう。 運が悪ければ、メイドさんや兎の耳までついてくるかもしれない。 ウェイトレスへの曲解が原因である。 ……避ければなんとかこの場は丸く収まるかもしれぬ。 ……傍目から見ればはしゃぐ子供にしか見えない。)   (2012/4/28 23:38:32)

シスターアーデルハイトコーヒーメーカー?(ぴくりと反応する私。ベルの益体もない発明品の数々とも、世界征服などという大それた夢ともなるべく距離を取っておきたい私だけれど、コーヒーが関わるとなれば話は別。)詳しく聞きたいわね。淹れ方が悪いんじゃない?それとも温度の伝達、が…、(その言葉が途中で途切れる。ベルが平然と白衣の胸から銃を抜いたからだ。彼女、脇にホルスターを提げてる素振りをしてたかしら?どちらにせよ、私の油断。)――!(半回転で身体を開きつつ、カウンター席から自ら身を落とすようにして射線上から外れる。私の至近距離を掠めた奇怪な光――フィルムに傷をつけることで雷や光線を表現するシネ・カリグラフと呼ばれる古典的SFX技法を思わせるそれは、奥の壁にぶち当たって消えた。)何――、(床に落ちる時には既に私の振り抜く右腕に蒼炎が収束、真っ直ぐ伸ばした時にはほの白く輝く古臭い長銃身の.38口径オートマティックが実体化していた。硬い銃口を、ベルの脇腹へ押し付ける。親指でセーフティ解除。)すんのよ!(幸い、店主は豆をイタリア製の優美なサイフォンへセットしている最中で背を向けていた。客の抑えた騒動にも我関せずといった風。)   (2012/4/28 23:50:09)

プロフェッサー・ベル? あ、詳しいの? ウチで一番詳しいのが熊田さんだから、どーしても上手くいかなくて…(ぐったりとしながら、ため息を一つ。) ………わっ、と!(光線を、まさか目の前でいきなり回避されるなんぞとは思っていなくて、目を見開いて驚きの声を上げながら、脇腹に押し付けられる、ごり、っとした感触。) ………ひゃう!?(悲鳴をあげたまま、両手を持ち上げてホールドアップ。) …………え、えーと、ウェイトレスさんにしようかなー、って……。(苦笑いをしながら、ちらっと視線を向ける。)   (2012/4/28 23:56:28)

シスターアーデルハイト人にいきなり銃口を向けといて、ウェイトレスさんにしょうかなってのはどういう――。(滲む殺意を隠しきれず、暗く篭った声を腹から絞り出す。けれど私は、ベルの非常識極まりない“科学”とやらを思い出した。)…まさか本気でウェイトレスにする銃って、こと…?(ぞくりと、背筋が凍る。その馬鹿げた現象にもだけれど、私がそんな格好をさせられた可能性を想像したから。それをこいつなら、やりかねない。)勘弁、してよね…そんな真似したら目撃者にはこの世から退場して貰うから。ちょうどこの場には二人しかいないし。(セーフティをロックすると同時に拳銃は蒼く燃え上がり消失。床から立ち上がり、軽く黒衣から埃を払うと席に戻る。)相変わらずその病気、治りもしないでロクでもない事してるわね…世界征服とやらは、進んでるわけ?   (2012/4/29 00:04:16)

プロフェッサー・ベル……うん。 ほ、本気でウェイトレスさんになる銃。 た、試してみ…?(もう一度すう、っと持ち上げかけて。) ………………(冷や汗がたらりと流れ落ちる。 相手の発言にマジなものを感じた。 怖い。 ただ、持ち上げてしまった銃はどうしようもない。 …ので、自分のこめかみに向けて、ばーん! と発射した。) ……(びかっ、と光る彼女の体は、すぐさま、ちょっぴりアダルティックな……とはいえ、中身はちんちくりんだが。 そんなウェイトレスさんだかメイドさんだかよく分からない生物に変わる。 ウサミミがひょこん、と少女の頭から飛び出して、仮面は鉄化面ではなく、黒い蝶を模した怪しいそれに変わっていて。) ………? 世界征服? 当然! この銃をもうちょっと改良してしまえば、最強の兵器になるんだもんね。(えっへん、と胸を張るウェイトレスさん。)   (2012/4/29 00:11:37)

シスターアーデルハイト…………。(一度開いた口を、閉じる。言うべき言葉を思いつかなかったからだ。それからのろのろを正面を向く私。テーブルに肘をつき、こめかみを押さえている。)最強の、兵器ね。確かにいきなり着替えさせられたらびっくりするわ。(その本質である物質を任意に変えるという脅威には敢えて触れずに、のろのろと呟く。)凄い、と言うべきか呆れた、と言うべきか…その力を別の事に使うべきなのは、確かね。医療にでも商売にでも役立てなさいよ。そうすりゃ5年もしないうちに世界的に有名になって、10年もすりゃ誰もがお前の名を知る事になるでしょ。それも、世界征服と言えるんじゃないかしら。安っぽいB級スパイアクションの発明狂みたいな手段じゃなくて。(暗にその技術を直接的な戦力としてではなく、経済活動として使えという提案だったけれど、あまり真剣に薦めてる口調にはなれなかった。そうこうしてるうちに店主が振り返り、二つの白磁のカップを静かにカウンターに置く。満たされているのは黒く、どこまでも黒い液体。)ふぅ。danke<ありがと>。   (2012/4/29 00:21:58)

シスターアーデルハイト(やっとありつけたコーヒーカップをソーサから上げ、香りを胸郭に吸い込む。僅かに口に含んだそれは深淵を覗くような深い味わい――マンデリン。いえ、タナ・トラジャかしら?酸味が殆ど無く、代わりに苦味の非常に濃い品種だ。初老の男は振り向いた一瞬にぎくりとした様子があったけれど、私は敢えてそれを無視する。理由は明らかだ――ほんの短時間だけ目を逸らしていたら客の一方が全く様変わりしていたら驚かない筈がないもの。物問いたげな視線がベルに注がれていた。)   (2012/4/29 00:23:48)

プロフェッサー・ベルふっふー、でしょでしょー? やってみたくなった? ウェイトレスさんの衣装はこれしか無いけど、次はなにか別のになると思うよ。 ……何なのかはやってみないとわかんないけど。(にこにこ、と嬉しそうに勧める。以前はスクール水着になった。) ………あー、うん、そっち方面はお父様とお母様が、外国でもう手がけてるからさ……。(少しだけ困ったように呟いて。) ……私のお祖父様は、もっともっとすごい発明家だったもん。 一人で悪の組織を立ち上げて、一時期は日本最強の秘密結社にまで育て上げたんだから。(とても自慢げに、そして幸せそうにそう語りつつ。) …あ、ありがとーっ!(笑顔でマスターにお礼を言う。 ウサミミウェイトレス仮面少女。 彼女にとっては当たり前の日常なので、相手のちょっとした仕草で読み取れる驚きには気がつかない。)   (2012/4/29 00:28:55)

シスターアーデルハイト別の、何か?(私の瞳に訝しげな色が混じり、)ちょっと待って。物質を意図したものに変化させてるんだと思ってたけど、その制約は何かおかしいんじゃない?どうしてそんな適当に選ばれてるみたいな…。(思い当たって、顔を顰める。)…まさか、どっかの服と適当に交換してるとか、そんなんじゃないでしょうね。(なるべくなら外れて欲しい予想だ。こんな訳の分からない服を着ている人間がどこかに居る事になるし、第一他人に迷惑極まりない。コーヒーを飲むための一瞬の沈黙を挟み、続ける。)それは、聞いたわ。貴女が祖父の遺志を継ぎたがってるのも、両親とは異なる道を選びたいのも。だから無理強いはしないけど――。(私も困ったように肩を竦める。)人間ってのはそれぞれに望みがあるものですからね。それを他人にとやかく言われたって改められるようなものじゃない。それでも御両親の方が明らかに賢明だとは、言う他ないけど。…あの頃とは違って。   (2012/4/29 00:42:07)

シスターアーデルハイト(ちらと壁に掲げられた映画ポスターに目をやる私。現代で軍事力の果たす役割はひどく小さい。映画《街の灯》に描かれていた時より貧富の差はさらに拡大し、富める者が世界を動かす時代だ。その一瞬、ドアが開き、どことなく弱々しい印象青年が入って来る。)…あら、いつもの…。(彼と私は知己でもなんでもないからカップで隠すように呟く。その小説家は譫言のように“どうやって殺そう”と台詞だけなら物騒な事を繰り返しながらテーブル席の方へつく。私はニヤリと笑い、)ウェイトレスさん、出番よ。   (2012/4/29 00:42:14)

プロフェッサー・ベルあー、まだまだ自由ってわけにはいかないから、本部でさ、部下がてきとーに着せたマネキンから、入れ替えー、って感じ。 だから、マネキンに何も着せてなかったら服だけ取ってかれちゃうことになるかな。(さも今思い出したかのように、いや、実際今思い出したんだろうけれども、そんなことを呟いて。) ………わかってる。(唇を尖らせて、少し拗ねたように。 親を褒められて、何か、不満そうな。) …………あ。(新しい客がやってこれば、ひょい、っと椅子から飛び降りて。) いらっしゃいませー! カフェ「écran」へようこそ!(元々の性能か、発音も流暢に相手に声をかけながら。 何故かノリノリでウェイトレスをこなす悪の総統。)   (2012/4/29 00:49:18)

シスターアーデルハイトああ、成る程…ちょっと待って、なら服にC4と時限発火信管でも組み込めば、(コーヒーを飲み、その後の台詞を打ち消す。表情の苦さは、当然味覚の問題じゃなかった。確かに最強の兵器かもしれないわね、悪意と殺意を持って運用すれば。)ふふん。反抗期ね。(席から降りる子供の背を、私は小さく笑って見送る。短めのスカートがひらひらと気がかりで仕方なかったけれど、ま、月末になると決まって追い詰められ譫妄状態に陥るあの作家はベルに妙な気を抱くどころじゃないでしょう。『あ…?』初めて目にしたかのようにベルを見上げる青年は、突如ヴァージニア・チェリルの幻に話しかけられたってそこまで唖然とはしなかったかもしれないわね。眼前の際どい格好のウェイトレスが幻覚の類か疑う一瞬を置いて、彼は猛然とベルへしがみつく。)って、何!?(彼にそういう趣味は無いと考えたのは、思い違いかしら?けれど青年は私の心配したような意味でベルを襲ったわけではなく、悲痛にも繰り返す。)   (2012/4/29 01:02:35)

シスターアーデルハイト『どうやって殺そう!?どうやって殺そう!?ねえ君!どうやって殺したらいいと思う!?伏線に必要な八人にあと一人足りないんだよ!できれば館の主人の叔父か、植物学者の女性を殺したいんだけどー!』   (2012/4/29 01:02:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、プロフェッサー・ベルさんが自動退室しました。  (2012/4/29 01:09:20)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/4/29 01:10:01)

プロフェッサー・ベル(ひょい、と飛び降りて走っていった少女にその話は聞こえたのか、聞こえなかったのか。 聞こえていれば、それが何を意味するのか理解できぬ頭ではないだろう。) ………(短いスカートに肩が露出したウェイトレスが、笑顔でご注文はー、と聞いたところで。) ひゃっ!?(びく、っと肩にしがみつかれて、目を見開いてびっくりする。) ………ぇ、ええと、…………?(一瞬、ちら、と背後を見やるけれど。 ……まあ、本気で殺すつもりではないことは分からないでもない。 ぅえー、と渋い顔をしながら、天井を見上げて考え込んで。)   (2012/4/29 01:19:07)

プロフェッサー・ベル………何にも分からないから、適当だけど。(それでも、推理小説か何かなんだろうな、という予想は立った。 っていうかそうじゃなかったら流石に怖い。) ほら、シャンデリア落とす、とか。(天井の明かりを見ながら、ぽつりと呟いてみたり。) ………(ぽり、と頬を少しかいて。) 他には……、学者は知識で死ぬと思うけど。 知識だけを詰め込んだ学者なら、簡単でしょ。 その学者が安全だと知っている物を細工すれば? もしくは、事前に間違った知識を与えておくとか。(自らが前線に出る実戦派研究者である彼女。 知識だけを詰め込む学者はそう好きでは無いのか、ぽんぽん言葉が出て。)   (2012/4/29 01:19:12)

シスターアーデルハイト…ああ…。(私は元より他の常連との会話から彼が売れないミステリー作家なのは知っていたから、彼の叫びの意味はすぐ理解できた。)『ジャンデリア?そうか、シャンデリア!押し潰された犠牲者の血が硝子を染め、明かりに煌く――実に詩的でデカダンな殺し方だ!いや、駄目だろう!?何考えてるんだ馬鹿!』(感激してた癖に直後に一転、彼は言下にそのアイディアを否定し思いきりベルを揺さぶる。栄養失調を疑いたくなる身体つきなのに、恐らくは物凄い臂力だ。)『それじゃ終盤でホールに一堂に会した時の視覚効果に欠落が出るじゃないか!シャンデリアが落ちて滅茶苦茶になった状態じゃ様にならないし誰か片付けるんだよ!学者――そうだ、それだ!』(作者以外の誰も知った事ではない小説の筋書きに基いてベルを詰った挙句、再び彼はベルを激しく振り回す。)『植物学者…即ち、毒だ!彼女は収集した標本を整理している最中、猛毒にやられて死ぬ!自らの愛した野花、信じた学問に裏切られて、だ…なんて悲劇的諧謔的なんだ。いいぞ、それだそれだ!有難う!』   (2012/4/29 01:32:47)

シスターアーデルハイト(いきなりベルを離し、胸ポケットから出した手帳へ万年筆を走らせ始める。私はカップを片手に余裕の体で、そんな一幕を観劇中。)あはは。大した世界征服ね。(ちなみに彼はもはや何を話しかけても答える事はないと思うわ。何か常識外れの手段を取らない限り。)   (2012/4/29 01:33:12)

プロフェッサー・ベル ひゃわわわわ!!(がくんがくんと揺さぶられて頭が物凄いシェイクをされる。 目をくるくる回しながら、シャンデリアのアイデアに対して叱責されて。) …ふぇ、え、ああ、え、と。 ……ふわぁあああああっ!!?(更に揺さぶられる。 ただでさえ露出していた肩がずるりと落ちて、若干アダルティックな気配が増しているが、本人、相手ともに気にした様子は無く。) …………う、うう、うう。 ………何、この人……(頭を押さえながらため息をついて。 むす、っとした表情で。) ……くらえ!(ばびびび、っとビームを放つ。 弱々しい男は気がつかぬだろう。 自分の服が一瞬にして入れ替わることなどありえないことなのだから。 一瞬にして男の格好は、黒地に白で、「空手魂」と染め抜かれた胴着に変わるだろう。) ………全く、ホント、一般常識が無いと困るよねぇ。(ぷー、とふくれつらをしながら、肩をはだけさせたままの少女が椅子に戻ってきて。)   (2012/4/29 01:42:50)

シスターアーデルハイト(勿論、かの若手ミステリー作家は和式の胴衣を意にも介さず執筆を続ける。それを目撃した初老の店主の眉が上がる。)お…?(彼を省みた私の瞳が、好奇の色を混じえた。期待したのは驚きに店主が声を出す事だったけれど――残念ながら、何らかの言葉は空気を振動させる前に飲み込まれてしまった。)ち、やっぱり駄目か。これはいよいよ物理的手段に訴える他無いわね…ちょっと、肩、肩。(戻って来たベルへ自分の肩を触れてみせ、その部分の異状を伝える。店主と言えば、さりげなく視線を外していた。注意こそしないものの、客に恥をかかせないよく出来た男だ。)ご苦労様、アイディアの提供が役に立ったみたいじゃない。好評ならお前のお手柄よ。ま、可能性は著しく低いけど…なにせ私がこの店を見つけてもう半年くらいになるけど、彼は毎月あんな調子だし。(羽振りが良くなった風も、反対に落ちぶれた風も無い。要するに十年一日だ。)…お前に一般常識をどうこう言われたくは無いと、思うけど…。(肩を竦め、カップを傾ける。)   (2012/4/29 01:52:51)

プロフェッサー・ベル………ぅ、うう?(マスターのことなど気にしてはいない少女は、肩を指摘されれば、自分の肩を見て。) ……ゃ、っと。(頬をちょっと赤らめて、慌ててぐい、っと引っ張って直す。 普通の羞恥心は持ち合わせている様子で。) ………うう、私の世界征服も、こんな感じになるのかなあ。(自分の進路について悩むこともあるようだ。 頭を抱えて、うう、と唸りだして。) ………わ、私は一般常識はあるもん。 小学校では児童会副会長だし。(平らな胸をぽん、と叩いて自慢げに言い放つ。)   (2012/4/29 02:05:03)

シスターアーデルハイトふん。(ベルがカウンターにつくのに併せ椅子を回し、正面に向き直る。)お前がその何とかって学生組織の副会長である事を一般常識の有無に結びつけるくらいなら、まずその組織の非常識さを疑うべきよ。コナン・ドイルも書いてるでしょ。ほら、真実とは完全に有り得ない事を取り除いて――。(指を立て、消去法に関する台詞を朗唱する。その一節はあまりに有名すぎるから、私は全てを言葉にしなかった。)世界征服が?(けれど悩む様子の彼女へ、怪訝そうな目を向ける。)意外ね。お前は迷いなんか持たない性質だと思ってたけど。そりゃあ、こんな国でそのやり方じゃ進んだと思えば後退、また進んだと思えば退却――目に見える進捗はしないでしょ。世界を変えるってのは、つまるところ“現在の世界”を敵に回すって事よ。取れる選択肢は二つ、全ての敵を排除するつもりで臨むか、世界と協調する歩みに変えるか…。   (2012/4/29 02:15:46)

シスターアーデルハイト(第二の道とは、即ち私が先ほど言ったように医療や技術といった普通の経済活動に寄与し、広く活動を宣伝し、つまるところ企業としての道だ。ベルは結局小説家に注文を聞かなかったけれど、実のところこのカフェにおいてそれは重要事項じゃない。店主は一見の客以外の嗜好を全て記憶し、その日の顔色や空気によって出すものを変えていた。挽いた豆をカップにきつく詰め、背の高い金属製のポットに見える物で火にかけている。マキネッタと呼ばれるエスプレッソ用の器具だ。)だいたいお前は、世界を掌中に収めてどうしたいの。   (2012/4/29 02:16:17)

プロフェッサー・ベル完全に有り得ない事を取り除いて、と思っている相手の「完全に有り得ない」を作り出してやるのが科学者だ。 ……って、お祖父様は言ってた。(やっぱり、常識外れであった。 改めて言うことでも無いが。)  まあ、……うん、私だって悩むことくらいあるんだってば。 ………それに、世界を滅ぼすことはできなくても、世界を変えることならできる。 ……まあ、うん、どうしようってのは大枠しか決まって無いけど。 お祖父様が残した遺志をこの世界に実現させる。 お父様やお母様がバカにしたお祖父様の方針が間違って無かったってこの世界に打ち立てるの。(えへん、っと胸を張りつつ、そういいきって。) ………んで、そん時にはウェイトレスになってもらうからね!(びしー、っとシスターめがけて、偉そうに宣言。 宣戦布告である。)   (2012/4/29 02:24:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、プロフェッサー・ベルさんが自動退室しました。  (2012/4/29 02:44:51)

シスターアーデルハイトその意気込みは立派だけれど…科学は、奇跡じゃない。(私は科学者でもなければ、科学に詳しくもなかった。知っている事と言えばガンパウダーの燃焼と銃器類に関する部品工学、そして肉体に関する生理学的知識くらいかしら。だからそれはリッタークロイツの考えを教科書通り、そのまま受け継いだ形と言ってもいい。)科学によって誰かが万能に限りなく近づくとすれば、その敵もまた同じ力を手に入れる、という事でしょう。ベルを気に食わない誰かが、お前の“有り得ない”を、破壊しにやって来る。独占し得る100%の保証があるとしたら、それはもはや科学技術じゃない。“魔法”、よ。(だからこそ私たち《魔を狩る者》、リッタークロイツの騎士は神の計画、自然の摂理の外側で奇跡を起こす魔法と敵対し、それを排除する。根本を掘り下げればそれはたった一つの、理不尽へ結びつく。即ち――、)“世界の誰にもできない事を、一人ができる”というのは、世界の理に反している。法則は、神のもと万人へ平等でなくてはならない。(でしょう?と自称科学者である彼女へ視線をくれて、)   (2012/4/29 02:45:09)

シスターアーデルハイトKlar.<いいわよ>(挑発的に、笑う。)お前が出来たら、ウェイトレスだろうがメイドだろうがなってやろうじゃない。出来れば、だけど。(なにしろベルが世界征服を叶えた日には、恐らく既存の教会組織もリッタークロイツの騎士も商売上がったり、仕事が無くなるだろうからだ。世界は未曾有の非常識に包まれる。店主が私達の使っているものの半分程も無い小さなカップに濃い黒を注いでるのを眺めながら、ふと訊き返す。)そういや聞いてなかったわね。その実現するべき遺志って、何よ。   (2012/4/29 02:45:13)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/4/29 02:45:53)

プロフェッサー・ベル………その通りだと思う。 だから。(ここから先は口にすることはしなかった。 世界征服という言葉は当然本気であるし、嘘というわけではない。 ただ、その大風呂敷の中に何かを隠していることは、僅かににおわせて。) ……秘密。(黙って話を聞いて、小さく一つ、ぽつりと呟いた。) ……ふふふ、世界中のお金と権力をこの私の手の中に集めてー。 毎日プリン食べてー。 蛇口からコーラが出るようにしてー。 そっから、普通の小学生やるかなー?(なんて。 どこまでが本音か、どこからが嘘か。 煙に巻こうとする。) ………あー、メイドさんがいるわけだから、その時にはおんぶして学校まで毎日つれてってもらおうかなー。(えへへ、っと笑いながら。)   (2012/4/29 02:53:13)

シスターアーデルハイトだから?(ベルは言葉を受け入れつつ、なお先がありそうだった。純粋な好奇心だけではなく、その答えを知りたいという願望を感じる。強く――。何故なら、私もまた探しているからだ。全てに平等でありながら、個々が幸福である事はできるのかと。ひっそりと貼られたポスターに佇むチャールズ・チャップリンの悲しげな眼差しも、一世紀近くの時を超えてそれを問いかけてるように思えた。世界とは、あの映画に登場した酔っ払った時だけ慈悲深い富豪の男のように、矛盾と残酷に充ちている。あるいは掌に触れるまで真に愛すべき相手が誰か知りもしなかった、盲目の花売り娘のように。)…秘密、か。(けれどその“答え”はベルの裡より明かされる事はなかった。だから一時の幸福であるコーヒーで心を充たし、)ふん。でしょうね。(と小声で返した。次いで吐き出しそうな表情に変わる私。)よくあんなベトつく気持ちの悪い飲み物を水の代わりに常飲しようなんて気になるわね…駄目よ、半分はコーヒーを出す蛇口にしないと、私がお前を破壊する。おんぶどころか学校まで投げ飛ばしてやるから。   (2012/4/29 03:10:11)

シスターアーデルハイト(彼女が世界征服によって教会と神の概念を消してしまえば私の元から聖霊は消えてしまう。けれど霊力は遺るから、コーラなんぞをインフラ化した邪悪な支配者を将来殺りに行くのに無力という事はない。その時、カチリと陶器が鳴った。盆へコーヒーカップを乗せた店主が、それを静かにカウンターへ置いたからだ。彼が黙って行けば済む話なのに、まだ私の遊びに付き合ってくれるらしい。)ほら、行ってらっしゃい。未来の独裁者さん。   (2012/4/29 03:10:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、プロフェッサー・ベルさんが自動退室しました。  (2012/4/29 03:13:14)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/4/29 03:13:57)

プロフェッサー・ベル………………(その先は言わなかった。 祖父の遺志とは何なのか、当然、表面上の言葉は聞いているが、それが何を意味するものなのか、まだ測りかねているところは、あった。) ………じゃあ譲歩して、コーラとポンジュースとコーヒーとチョコレートが出る蛇口を常設!(ぴ、と指を立てて言い放つ独裁者。) ……? あ、はぁい!(素直だった。 ひょこ、っとまた椅子から飛び降りれば、にっこりと笑顔でコーヒーを悩んでいる青年の下へと運んで行って。) …どーぞ?(かたん、と置く。)   (2012/4/29 03:16:38)

シスターアーデルハイトポンジュース?ポン?いいけど…。(なにか奇妙な言葉を遺してスツールを降りたベルに、私は首を捻って考え込む。彼女は祖父の遺志に何か迷いを抱いてるかもしれないけど、私の方は彼女の口にした“ポン”の意味の方がよほど計りかねた。)ポンって、何…?(ともあれ、四分の一でもコーヒーが沸くなら妥協しましょ。)écranは店仕舞いでしょうけど、ね。(くすりと店主に笑いかけるが、無反応だ。彼は客同士の会話に一切立ち入らず、石像と化す。実際に耳にすら入ってないんじゃないかと、疑う事があるもの。一心不乱に執筆を続けていた青年は、ベルの声とカップの音に気付いて顔を上げた。手帳はいっそ黒く塗り潰した方が早いのではといった有様。)『…君、は…。』(初めて見たかのようにベルの奇妙な衣服へ眼差しを注ぎ、次の瞬間彼は再度彼女を両手で鷲掴みにする。)   (2012/4/29 03:29:31)

シスターアーデルハイト『なあ!どうしよう!どうしたらいいと思う、君!?姫蜘蛛館連続殺人事件の犯人は八人天女伝承に隠して恨みのある人間を連続殺人するって設定なんだ!植物学者がそれとは知らずに毒草へ手を伸ばすシーンも、悶絶するシーンも巧く書けたのに、肝心の犯人の動機が思いつかない…元々解説役として出した子だから、大人しくて学問一筋で殺されるような恨みを買う奴じゃないし…学者って、どういう理由で殺されるのが一番かなあ!』(揺さぶる激しさはさっきが微震程度に思える程、一層激しい。)…こりゃ、今月も駄目みたいね…。(左手にソーサー、右手にカップを保持して、私は他人事のように呟き眺める。実際のところ、他人事だけれど。)   (2012/4/29 03:30:02)

プロフェッサー・ベル……………ひゃあぅっ!?(また。 悲鳴をあげて掴まれて。 がくがくと揺さぶられる。 また肩がずり落ちた。) …ちょ、それ以上ずり落ちるとヤバ…! ひゃああっ!(がくがくがく、っと揺さぶられて。) ……も、もー! 偶然死んじゃったことにして、そこからスタートさせりゃいいじゃん!(半分泣きべそをかきながら必死に主張するけど。) ………(流石に、その学者が世界征服をしようとしていたことにすれば? とは、言わなかった。) …ううう、無理、もう無理…っ(首をふるふると横に振りながら、必死に逃れようと暴れる。 青年が服をひっつかもうがなんだろうが、ふぬぅ! と全力で離れようとして、とんでもない格好になりながら逃亡しようとする総統。)   (2012/4/29 03:34:20)

シスターアーデルハイト『偶然の死は駄目だよ!ヴァン・ダインの二十則に反するじゃないか、そんな基本的な事も分からないのかい!?だいたい八天女伝承の基本が崩れちゃうし…。』(そんな事知るか、とコーヒーを口にしながら私は内心で呟く。いえ、ヴァン・ダインの二十則の方は知っている。ノックスの十戒に次いでミステリーの禁忌を集めたものだ。実際のところ、私が読んだ推理小説の半分くらいはそのうちの何項目かに抵触してる気がするけど。)『…あ…に、逃げるなよ!僕をおいて行くつもりか!?も、戻って来てくれ!ああ…!』(掌の中からアイディアの妖精、とでも恐らく彼が信じるでしょうベルが消え去り、青年小説家はテーブルに突っ伏した。)お帰り。肩…どころじゃないわね。スカート落ちかけてる。あと胸のボタン、二つ千切れてる。(のんびりとベルを迎えつつ、嵐にでも巻き込まれたような風体のウェイトレスに忠告。)偶然、は駄目ねえ。私が読者ならブチ切れるわ。(横目で見る店主は、とうとう溜め息をつきそうな素振りを見せる――惜しい。我慢しやがったわ。)   (2012/4/29 03:46:02)

プロフェッサー・ベルじゃあ偶然だったって思わせておいて、犯人捕まえてからその真相にもっかい迫ればいいでしょー!(必死に暴れながら脱兎のごとく。) 自分が犯人とか、そゆのは無しだと思うけどさ。 結局、売れたら「新しい切り口だ」って喜ぶんでしょ。 (唇を尖らせながら、こちらもある程度は理解して言っていたのか。) ……あうう。(まるで千切られたかのような……いや、実際千切れたんだけど。 そんな格好で手で押さえていれば、恥ずかしさに顔を真赤にして。) ………例えば偶然の死から、その伝説に結び付けて犯行を考え付くとかさ。 よくあるじゃん。 全部を犯行だと考えるとアリバイが成立しちゃって犯人じゃないんだけれど、前提を覆すと一気に犯人が浮かび上がってくる、っていう、アレ。 ………いや、別に推理小説のネタ考えるためにきたわけじゃないんだった。 うう。 服変える……。( と、ビームを己の体に目掛けて、発射!)   (2012/4/29 03:51:32)

シスターアーデルハイトまぁ、それは、そうね。(今や生命活動を停止させたかのようなミステリー作家の彼に代わって、私が真面目腐って答える。)結局の所、地上の国では売れた奴が勝つ。勝者は、何をやっても赦される…聖書の教えには反するけど。(私は不良シスターだし、第一所属しているのはカトリックだったから聖書に書いてある事が全てとは思わない。)うーん…それは、無しじゃない?何か理路整然としたトリックの解法があると読者が期待してるのに、ともあれ偶然という作用が最初に働いていた時点でミステリーとして構成には欠落があると言える。あいつらは…。(顎で青年を示し、あいつらはそういう人種だと言おうとした瞬間。)『そ、それだ!偶然と、伝承。たとえば伝承の方に偶発的殺人を示す何かがあれば…待てよ、今から碑文を作り直すには時間が無いし…いや、ここの所を一行だけ変えればいいのか!ええと三日月は沈んだ檻に――。』(跳ね起きた彼は、後は意味不明な創作の世界へと閉じ篭っていった。時折エスプレッソを口元に運んでるあたり、ベルの犠牲は無駄ではなかったと思うけど。)   (2012/4/29 04:09:09)

シスターアーデルハイトふむ、なんとか切り抜けられそうね…どうせ何も用事もなく店を覗いたんでしょ。たまには科学の通用しない相手に貢献してみるのもいいじゃない。(低予算映画か学生の自主制作映画を思わせるシネ・カリグラフが、再び迸る。少なくとも私にはそう見える。)便利ね…私もよく服に引っかきを作るから、どこでも簡単に着替えられるのは羨ましい。(引っかきどころか下の皮膚ごと斬り裂かれたり焼かれたりだが、店主の前でその手の話をする気はなかった。)   (2012/4/29 04:09:18)

プロフェッサー・ベル…そっかー、まあ……、伝承になぞらえて事件を起こしてる時点で…。(言いかけて、やめた。 まあ、そういうのもありだ。 好きだし。) ………っていうか、そのトリックの部分を今書いてる時点で…。(こちらもいいかけて、やめた。 本人がここにいるわけだし。) ………………うう、苦手だよ、ホント。(科学の通用しない相手にぼろぼろにされて、ため息をついて……。) …へへ、便利でしょ? …とうや!!(カッ、と閃光に包まれて。)   (2012/4/29 04:13:57)

プロフェッサー・ベル……(そこに残っていたのは、普段通りの白衣に身を包み、鉄仮面を身につけた少女。 えへん、っと威張るように張られた胸に「近衛」の文字が躍る。 紺色のスクール水着の上に白衣をひっかけるというエキセントリックな格好で威張る少女がそこにいた。) ………あれ。 ちょ、ミスってるって。(携帯をぽちぽち押しながら、必死に伝達しようとするが。)   (2012/4/29 04:16:21)

シスターアーデルハイト口ごもる必要、無いわよ。どうせ聞こえてない。毎度の事なんだから…今どき伝承モノなんて古臭いの書いてる時点で、評判の方もお察しでしょ。もうちょっと早めに書き始めたらいいのに。(呆れた表情でテーブルに肘をつき、作家に対する敬意の類は一切抱かず手帳と向かい合う青年を眺める。私は自身にその手の感性が無いのと、読書や映画鑑賞を好む立場から基本的に創作者というものにある種の畏れを抱いていた。彼はその数少ない例外と言えるでしょうね。)そもそも、動力は何なのそれ…。(やっている事は物凄いのに、使い惜しみをしている様子が無い事が私に疑問を抱かせる。光の中から姿を現した彼女は、どうにも真っ当とは思えない姿をしていた。)…前言撤回、羨ましいなんて全く思わない。仕事中にそんな格好したら、恥ずかしさで死ぬしかない。少なくとも騎士称号剥奪される。(それは私にとって、死も同然だった。どこか懐かしむように携帯に向かうベルの姿を眺め、)そういや、水泳部の子がそんなの着てたわね…この国の学生は、水泳の授業なんてあるんですってね。私は夏前に休学しちゃったから経験せず終いだけど。   (2012/4/29 04:30:03)

シスターアーデルハイト(ドイツでは学生に泳ぎを教えない。こんな水着の制服も、存在しなかった。だからベルの姿は、私がごく短期間だけ所属したこの街の学校の生徒を思い出させる。その時、いきなりミステリー作家が席を立ちエスプレッソを飲み干す。)ん?(そして彼は何の言葉も別れの挨拶も発さず、無言で扉を開けて駈け出して行った。十人中十人が否が応でも注目せざるを得ないような恰好のベルにすら一瞥もくれず、コーヒー代だけをテーブルに遺して。)終わったのかしら…?   (2012/4/29 04:30:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、プロフェッサー・ベルさんが自動退室しました。  (2012/4/29 04:36:25)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/4/29 04:45:55)

プロフェッサー・ベル……まあ、ねえ。(うん、と思いながらも、ちら、と相手を見て。) ………動力? …それは、秘密。(指をぴ、っと口元において。へへへ、と苦笑い。 ……これでビシっと白衣に戻れていたら、偉そうに威張れたんだけど、結局井携帯からの返事もなくて。がっくり、と肩を落とす。) ………う、うううう、次は絶対着せてやるんだから! 覚えてろーっ!(ぎりぎりと歯をかみ締めれば、青年の後に続くように、少女がぴゅー、と逃げていく。 悪の総統らしく、料金を彼女に任せて。) 【それでは、この辺りでお疲れ様です! ありがとうございました!】   (2012/4/29 04:48:25)

シスターアーデルハイト【はい、お疲れ様!お付き合いありがとうっ、また!】   (2012/4/29 04:51:18)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが退室しました。  (2012/4/29 04:51:22)

シスターアーデルハイト秘密?いよいよ魔法めいて来たわね。どうせ説明されても分からないけど。(秘密にされた事自体には特に落胆はなく、皮肉げに笑う。隠すことをラテン語でオキュロと言う。オカルトの語源だ。秘密とは、即ち人と共有しない、公然とは出来ない後ろ暗いこと――私は、そう思う。ベルという少女が、魔から遠い限りは敵ではない。できればその対極、隠される事のない科学と法則の元に歩んで欲しいわね…なにしろ仕事が増えるもの。)ふふん。(彼女の捨てゼリフに自信たっぷり返す私。)頑張ることね。その、ティム・バートンの火星人がぶっ放すようなインチキ臭い銃を当てられるように…科学分野はともかく、素人の射撃に当たる程ノロマじゃないわ。せめてクィックドローをコンマ5秒以下に押さえないと。Bis bald. (ひらひらと手を振り、別れを告げる。鋼鉄より無口な店主と、無言でコーヒーを味わう私。écranは一気に静寂に包まれた。いかにあの自称天才科学者ならびにミステリー作家が賑やかだったか分かるわね。)   (2012/4/29 05:07:39)

シスターアーデルハイトたまにはあのジュークボックス、使ってみたら――あ。(一度足りとも演奏しているのを見た事ない音楽機械に言及してから、はたと気付いた。ベルはコーヒー代を払っていない。いくら不良シスターとは言え聖職者が食い逃げを見て見ぬ振りはできない――つまり、彼女の分が私の薄給から支出される事を示している。)…あの、野郎…!共有ってのは、そういう事じゃないわよ!(ねえ、そうでしょチャーリー。けれどコメディに乗せて社会の格差を描き続けたポスターの中の男は、ただ私を哀れむように眺めているだけだった。)   (2012/4/29 05:10:25)

おしらせシスターアーデルハイトさんが退室しました。  (2012/4/29 05:10:28)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/5/1 23:17:48)

天沢 ルミ【こんばんは! 軽く待機してみます。敵でも味方でもお友達でも初対面でも、どなたでもお気軽に来て貰えれば嬉しいですっ】   (2012/5/1 23:19:27)

天沢 ルミんーっ…! (公園の広場。気持ち良さそうに背伸びをしているのは、紫色の髪の毛を背中よりちょっと下まで真っ直ぐ伸ばしている少女。差してくる日の光は日に日に暖かくなってくるみたいで、春の訪れを予感させて。 真っ白い薄手の袖の無いワンピースはそれでもまだ少し寒そうだけれど、本人はあまり気にしていないみたい。 ひゅぅ…っと小さく風が吹いて、髪の毛とワンピースをひらひらと揺らして…) …ん、気持ちいー… やっぱり、暖かい方が好きかも (ぽー…っと。空を見つめながら、のんびり呟いて…)   (2012/5/1 23:23:17)

天沢 ルミ(ぐっ…っと。そのまま、両手と足をちょっと開いて… 太陽の光を、全身でしっかりと受けとめようとするかのように。大の字で立ったまま、軽く胸を張って… 目を閉じて。 ちょっと、気持ち良さそうな表情…) …このまま、眠っちゃいたいくらいかも… (ぽつり。幸せそうに呟いて… しばらく、そのまま。ひらひら、髪の毛やワンピースが揺れて、その度に心地良い涼しさを感じて。暖かい日差しと風が気持ちいい、そんな時間)   (2012/5/1 23:29:09)

おしらせ秋山 詩子さんが入室しました♪  (2012/5/1 23:43:07)

秋山 詩子【お久しぶりです。おじゃましてもよろしいでしょうか?】   (2012/5/1 23:43:22)

天沢 ルミ【わ、こんばんは! うん、人が来てくれるのはとってもとっても大歓迎だよ! どうぞー!】   (2012/5/1 23:44:03)

秋山 詩子あつい……(暑さに弱い。 そう言いたげな態度で舌をだらんと出したままおぼつかない足取りでふらふら。 それこそ散歩に疲れた犬みたいな態度である。 腰から伸びた尻尾も力なく垂れ下がり、犬の耳を模したニット帽…中には”本物の”耳がある…もでろんと倒れている。 そうして公園をふらふらしていると、ふっとふいた小風の涼しさに目を細めて。)おあぁ……ん…?(ひくひくと鼻を動かす。 知り合いの匂いだ。 風が運んできたということは、もちろん風上にその人がいるわけである。 尻尾をゆらしながら、先程よりも幾分か元気を取り戻して歩いていって。)あ、天沢さーん。(その人を見つけると手を上げて声を上げる。 ぴんとニット帽の下の獣耳を立て、尻尾を振りながら小走りで近づいて。)   (2012/5/1 23:49:43)

天沢 ルミ……あれ? (きょとん、と。誰かが近付いてくる気配に、ふら、っと視線を向けて…) …あ、詩子さん! こーんにーちはーっ! (わーいっ!って、たたた…っと、こっちからも走って、近付いて、そのまま、ぴょこんっ、と、両手を拡げて、飛びつくように… 避けられなければきっと、ぎゅーっ!って抱き付こうとするはず) えへへっ、今日、暖かくて気持ちいいよねー… …って… …大丈夫? (なんか、暑そう…?って。きょと、っと、詩子さんの顔を見て)   (2012/5/1 23:56:56)

秋山 詩子こんにち…わあーっ!?(飛びつこうとする彼女に驚いて、慌てて自分も両手を広げてその体を受け止める。 ぎゅっと柔らかい体を抱きしめると満足気に小さく鼻を鳴らして。) 暖かくて気持ちいいんですけど…私、どうも熱いのが苦手なんですよね。 ひょっとしたらこれのせいかもしれないですけど…。(そう言いながら大きな房状の尻尾を一振り。 傍目から見ればアクセサリーかもしれないけれど、これは立派な自前のものなのだ。)天沢さんは…ひなたぼっこでもしてたんですか? (なんとなく彼女からはお日様のようないい匂いがする。 彼女の顔を金色の瞳で見つめ返して問いかけた。)   (2012/5/2 00:04:42)

天沢 ルミえへへ、ぎゅーっ…! (ぎゅーっ…! 腕を回して思いっきり。しっかり、力いっぱい抱きしめて… すりすりーっ、って擦り寄って。その髪の毛から、身体から、お日様の匂いがちゃんとしちゃうかも。そのまま、にこー、っと顔をあげて) うん、いいお天気だったから… …暑いの、苦手? (じゃあ、こうやってくっついてるのも?って。見つめ返しながら、首を傾げて…)  …涼しい方が、いい? (だったら…って。 ちょっとイタズラっぽく、にこ、っと笑ってみたり)   (2012/5/2 00:11:39)

秋山 詩子んーっ…♪(ぎゅっと彼女の柔らかい体を抱きしめる。 もちろん痛くないように手加減してだけれど、しっかりと抱きしめて。 猫みたいに擦り寄られるとくすぐったくて、思わず笑顔が溢れる。) ええ、暑いと集中力がそげちゃう気がして…。 こうやってくっついてるのは、その、別です! そもそもそれも嫌なら、こうやってその、ええと…抱きついたりしてないわけですし…(ちがう、と首を横に振って大慌てで否定。)涼しいほうがいいですけど…何かあるんですか? うーん…あ、わかった、冷たい飲み物とかあるんですか?(うーん、と視線を宙に彷徨わせて推理。 わかった!とばかりに獣耳をぴんと立て、目を輝かせて彼女の問いかけに答えようとして。)   (2012/5/2 00:21:34)

天沢 ルミん、じゃあ… もっと…っ! (ぎゅーっ… しっかりすりすり、ぴったりくっついて。きっと、お互いの体温がちょっとずつ上がっちゃうくらい、ぴったり… すりすり。流石にちょっと汗もかいてきちゃいそうだけど、あんまり気にした風でもないまま。 にこー、っと、見上げて…) ううんっ、涼しくなりたいんだったらね、えっとね… …リミッター、解除…っ…! (笑顔のまま、ぽつ…っと呟いて。身体全体から、ぶわ…って、魔力が溢れて。そのまま、詩子さんを抱いたまま、ぐぐ、っと身を屈めて…)  ……やーーっ!!! (だんっ!って、思いっきり地面を蹴って… ふわぁっ、っと、5メートルくらいは上空に飛び上がるはず。ひゅぅぅっ、っと、強い風を身に受けて…) もっともっと、高く…っ! (ぎんっ、っと、足下に金色の足場を作って。そのまま、空中で何度も何度も飛び上がって、空高くを目指していこうと…)   (2012/5/2 00:29:12)

秋山 詩子 …天沢さんは人に抱きつくのが好きなんですか?(思っていた疑問をぽろっと口にする。 クレープ屋でもそうでなくても、なんとなく彼女は人に抱きついてるイメージがあるのだ。 彼女の心音すら伝わってきそうなくらいに体をくっつけたまま、甘えるように擦り寄ってくる彼女の背中を撫でて。)これ…っ…!(人ならざるものになったからこそ感じ取れる、爆発的な魔力。 その出処は彼女だ。がくんと軽い衝撃が走ったかと思うと、自分の体は抱きしめられたまま宙に浮いていた。 事実を理解するとともに、慌てて声を上げて。)あのあの天沢さん!?涼しくするっていうかこれ涼しいところに行くっていうか…おわぁーっ?!(さらに加速がかかる。彼女が跳ぶたびに視点が高くなっていく。 ぎゅっと彼女に抱きついたまま、驚きに目を見開いて。)   (2012/5/2 00:35:30)

天沢 ルミ……とうちゃーくっ!!! (だんっ……!!! と、一際高く飛び上がって。地上100メートルくらいの高さ、そこに1メートル四方くらいの金色の足場を作って… すたっ、と二人で着地して。そのまま、ふぅ…っと一息。 ひゅぅぅっ…っと、涼しげな風が常時吹いてる感じ。見下ろせば、元々いた公園がちっちゃく見えて… たぶん、地上から見上げたら金色の足場からひょこっと顔を覗かせてる姿が見えるはず) …ほら、涼しいよね? (ね、って。 にっこり笑って、詩子さんを見つめて…)   (2012/5/2 00:43:42)

秋山 詩子おお、おぁぁぁ……!(あまりの出来事に口からはうめき声のようなものしかでなかった。 瞬きをしている間にどんどんと景色は高くなっていく。足元に広がっていた緑…公園の木々が視界を占める割合はどんどんと低くなっていって、いまではちんまりとしたサイズ。 眼下に広がる街々と涼しい風は、自分たちがものすごい空中にいることを示しているのだ。)…す、涼しいですけど、これっ…これ魔力で!?(彼女と共闘した時にも、空中に足場を作って戦っていた覚えはある。しかし、それとこれとは別だ。 超高層ビルもごめんなさいするような高さに”立っている”のは、いろんな意味で怖い。 尻尾をくるんと足の間に丸めながら、ぴったりと体をくっつけるようにして天沢さんに抱きついて。)涼しくなりましたもうスゴイ涼しい…っていうか怖い! 天沢さんはこれ怖くないんですか!?(恐る恐る脚を動かす。金色のタイルのような部分は足場だ。ここからもし外れてしまえば、そのまま下に真っ逆さま。 それを想像するだけで背筋がぶるりとふるえ、きゅーん、と小さく鼻を鳴らしてしまって。)   (2012/5/2 00:51:39)

天沢 ルミうん、涼しいよねー… たまにこんな風に高いところに来てるけど、風がね、ぴゅー…って吹いて、気持ちいいんだー… (ぽー…っと。目を閉じて、風の動きを感じるように…) …怖い? (きょと、っと。自分でやってきた場所、結構慣れてるところだからあんまりそういうのは感じてないみたい。ちょっと不思議そうに、首を傾げて…) …そんなに、怖くないよ? 注意してたら落ちたりなんてしないし… (ほらほら、って。つんつん、って、怖がってる詩子さんの背中を後ろからとんとん、って軽くつついてみたり)   (2012/5/2 01:04:52)

秋山 詩子たしかにとっても涼しいですね…。(遮るもののない風は体を冷やしてくれて心地よい。 目を細めながら、地上では味わえない風の感覚を愉しんで。)それに…匂いもあんまりしないです。(地上で感じるあらゆるもの…例えば甘いお菓子やカレー、ゴミ、人の体臭、その他もろもろ…そういったものが、この上空にはない。 濁っていない、清い風を楽しむようにゆっくりと体の緊張をほぐそうと、力をぬいていって。)注意してたらって、私は飛べないんですよっ、こうして抱きついてないと流石に怖うぅーっ!?(背中をつつかれると、まるで尻尾を踏まれた犬みたいな声を上げて震える。 そのまま天沢さんに抱きついたまま、ふーっと大きく息を吐いて。)風は気持ちいいし天沢さんも気持ちいいですけど…その、離さないでくださいね?(お願いします、と続けると、ほっぺたが同士がくっつくような形でだきつこうとして。)   (2012/5/2 01:12:33)

天沢 ルミあはははっ、詩子さんなんだかおもしろーいっ (大げさに怖がる詩子さんにけらけら笑って。ぎゅーっ。しっかりしっかり。強めに抱き付いて… ぴと、っとほっぺたをくっつけて。ちょっと体温高めのほっぺたを、すりすり… 目を閉じて、楽しそうに) …うん、離さない。離さない、けど… (ぎゅー…ってくっついてると、詩子さんのどきどきが伝わってくるみたい。ぎゅ、って、自分から胸を押しつけて… 重ね合って。 もっと聞きたいな、って、おねだりするみたいに…)  ……でも。降りるのも…… 気持ちいいよ? (ほら…って、笑いながら…… 抱きしめたまま。 ぐい…って、詩子さんの身体ごと、自分の身体を傾けて… ふ、ら…っと。 足場から、落下しようとして…)   (2012/5/2 01:20:10)

秋山 詩子おもしろ…!?(半分くらいそれどころじゃないのだ。 彼女みたいに空中を渡れるわけでも、足場が作れるわけでもない。 いくら自分が運動能力に優れるといったって、100メートル超の高所から落ちて無事なんてわけがない。そんなことを考えていると、柔らかくて暖かいほっぺたが、自分のほっぺたと重なって。)んっ…。 うん…(離さないと言ってもらえるだけで気持ちがふわりと楽になる。目を閉じてお互い抱きしめ合う。 首筋に鼻先を擦り寄せて少し甘えるような仕草をしながら、お互いの体温、匂い、脈…それが重なるのを楽しんで。)…おり、るの?(夢心地でいた心を目覚めさせるようなことば。それと同時に大きくバランスが崩れる。)天沢さんちょっと待って待ってダメッ…!?(ぎゅっと抱きついた状態では、落ちようとする彼女を抑えつけることはできない。彼女に引っ張られるように自分もバランスを崩して。)ひあ、わあ、あぁー…っ!(恐怖にすくみ、彼女に抱きついたまま情けない叫び声を上げて目を見開くことしかできなかった。)   (2012/5/2 01:30:16)

天沢 ルミあははっ……! ……ほらっ、すずしーっ……! (ひゅぅぅぅっ…!っと、風を切って、二人で落下して。 ぱりん…っと、頭上高くで今まで乗ってた足場が砕けて散る音が聞こえる、かも。きらきら、金色の足場は空気に溶けて……) ……だ、大丈夫? そんなに、怖い……? (どんどん増す落下スピード。地面との距離が、一気に縮まって… そうしながら、ぎゅー…って。大丈夫だからね、って、あやすように… 撫で…と、詩子さんの背中を撫でて…) ……ん……っ……  ……ウインド・ストリームっ!!! (地面が近付いて、近付いて… あと10メートル、そんな距離。手を下に向けて、呪文を唱えて… …ぶわぁっ!っと、強い風が真下に向けられて。 落下の勢いが、ぐぐっ…っと。急激に、弱まって……) ……んっ……っと…… (ふわ…っと。緩やかな落下速度のまま、着地して……)   (2012/5/2 01:39:47)

秋山 詩子ひっ…! 天沢さん大丈夫なんですかねこれ怖いすごいヤバい怖いー!(重力加速度に従って落ちる二人の体。 背中を撫でてもらうと少しだけ気持ちは和むけどそれどころではない。 彼女がいるとはいえ紐なしバンジーを100mの場所から敢行しているのだ。) だ、だだだ…ひぎゃあぁぁ――ッ!(さっきまで小さな緑だった公園がどんどんと大きくなっていく。あと20m、15m、10m…金色の目は閉じられる事無くリアルタイムに公園が、地面が近づいてくる様を見つめ続けて…後少しで激突というところで突如吹いた突き上げる突風が、安全な着地をさせてくれたことに気づくには少しの時間を要した。)っは…はー……びっ…くり、したぁ……(ぎゅうっと天沢さんに抱きついたまま安堵の息を吐く。 ぴったりとくっつけた体からは、早鐘を打つ心拍が伝わるかもしれない。)   (2012/5/2 01:51:36)

天沢 ルミえへへ、びっくりした…? …って… …わ、わ、わわわ……っ!? (ぎゅぅぅっ…!っと、しっかり抱き付かれて… 物凄く驚いてた様子の詩子さんを見つめて。凄く早い心臓の鼓動は、こっちが心配になってきちゃうくらい。 わわ…って、申し訳なさそうに…) …ご、ごめんね? その、こ、こうした方が、面白いかなー…って、思って… (うう…って、ちょっと俯いて。撫で撫で、撫で撫で。ゆっくり、背中を撫でてあげて…) …そ、その。 …す、涼しく…なれた、かな…? (ぽつ…っと。ちょっとだけ気まずそうにしながら聞いてみて)   (2012/5/2 01:55:38)

秋山 詩子っはふ…はー……面白かったですけど、も、もう…先に言ってもらえれば心構えもできたのに…(背中を撫でてもらいながらすねるように頬を膨らませて抗議。 安全なのはわかっているけれど、びっくりすることはするのだ。 暫くそうやってもらってから、落ち着いたのを確認すると、ぷるぷるっと頭をふって。) すごく涼しくなれました…風は気持ち良かったですし、見晴らしも。(ありがとうございます、と笑顔を返して、抱きついてた状態からぱっと手を離す。)なんだか久しぶりにすごいスリルを味わいました…次やるときは、落ちるって先に言ってくださいね?(尻尾を左右に揺らしながらぴっと人差し指を立ててみせる。。 嫌がってる調子ではなくて、またやってほしいというお願いをして。)   (2012/5/2 02:07:14)

天沢 ルミあ…、あはは、ごめんね…? (ぎゅー… 撫で撫で、撫で撫で。落ち着かせるように、もっと、もっと…撫で撫で…) …あ… …う、うんっ! 次は、もっともっと… 高いところからっ! さっきより、もっと、もーっと! ずーっと涼しくしちゃうんだから、ね? (ねーっ、って詩子さんに笑いかけながら。 とくん、とくん。 伝わってくる鼓動に、こっちの鼓動まで早くなって着ちゃいそう。 ん…って、目を閉じて… …さぁっ…っと。涼しげな風が、辺りに吹いて……) 【と、そろそろ時間なのでこの辺りで〆ちゃっても大丈夫でしょうか!】   (2012/5/2 02:19:17)

秋山 詩子【了解です!ありがとうございましたーっ!】   (2012/5/2 02:21:34)

天沢 ルミ【はーい、来てくれてありがとうでした! それじゃ、おやすみなさーい! またね!】   (2012/5/2 02:22:21)

おしらせ天沢 ルミさんが退室しました。  (2012/5/2 02:22:24)

秋山 詩子【おやすみなさい!では私もこれにて!】   (2012/5/2 02:23:00)

おしらせ秋山 詩子さんが退室しました。  (2012/5/2 02:23:05)

おしらせ五条院イリスさんが入室しました♪  (2012/5/2 22:16:00)

五条院イリス【休日、昼間の公園で少しぼんやりします。まったりゆったりでどうぞっ。】   (2012/5/2 22:16:32)

五条院イリス(連休の公園は…少しどころじゃなく騒がしい。人が多いのもあるけれど…それ以上に何かの集会をやっているらしい。大人がいっぱい、広場に集まっていて…そこに向かう人も多くて、どうにも落ち着かない。少し距離を置いても、何を言っているのかよくわからないけれど主張を唱えたり音楽を流したり…あまり自分の好みの状況とは言いがたかった。)うー……何だろうね、あれ。別に集まるだけなら公園じゃなくてもいいのに。(なんとか、空いているベンチを見つけて腰を下ろしたまではいいけれど…正直言って騒々しい。鞄から顔を覗かせる二人に、ちょっと肩を竦めながら話しかけた。)   (2012/5/2 22:22:49)

五条院イリスせっかくのお休みで…天気も悪くないのに残念だね。(普段よりも数段人通りが多く…しかも、一方向に偏った流れを眺めながら苦笑した。普段なら、人は多くてもここまで騒がしいことはなく…各々が公園で静かに楽しんでいるのに。今日は、ちょっと耳を塞ぎたくなる…事実、二人の耳を借りたくもない。バッグに手を伸ばして、二人の耳を順々にくすぐった。)かといって…街も人がいっぱいだもんね。家で過ごす方が良かったのかな。(お休みだから勿体無いかと思って出歩いてみたらこんな有様。まだ向かっていく人が多いってことは簡単に終わる集会じゃないのかもしれないし……とにかく、そのエリアには近付きたくない。何をしたいのかも知らないけれど…。)   (2012/5/2 22:36:32)

五条院イリスんー……。(日差しも風も心地よい。妙に多い人と謎の集会さえなければ、とっても素敵な休日の公園だったんだろうけれど…なかなかそうもいかない。座ったまま、少し思案することにする。どこかに行くにしても、人が多いに決まっているから…。)どうしようかな。帰っちゃうのもいいけど、なんかもったないよね。(行くとしたら…出来るだけ商店街なんかでも、外れの方。そうすると、選べるものも限られてきて…やっぱり考え込んでしまう。そうしている間に、何かいいことを思いつくことを願いながら…。)   (2012/5/2 22:53:20)

五条院イリス(ただ一つだけマシなことがあったとしたら、公園の広場に向かっていく人たちは皆少し急ぎ足で…視線を感じてもすぐに去っていくことくらいだろうか。これでジロジロ見られていたら不快どころではない。…一応、目立つ髪色をしているのは自覚している。それに、顔立ちにも日本人の要素は薄い。……だからって、見ても何か面白いものがあるとは思えないのだけれど。)お昼ごはんだって考えないといけないし…うー。(もう一つ唸るような声を漏らして…まだ考える。お腹の具合はもう少しはもちそうではあるけれど…だからってずっとここに居てもしょうがない。かといって行くあてもない。色々選べるときだったら、選択するのも楽しいものなんだけど…。)   (2012/5/2 23:07:39)

五条院イリスとりあえず、歩いてみよっか。外れの方まで行けば人も減るかもしれないし。(騒音はどうしようもなくても…人通りが少ないエリアくらいはあるだろう。立ち上がって、人の流れから外れるように歩き出す……確かに、広場と街の中心、駅を結ぶラインから外れればそれなりに人は減っている…けれど、広場に行くつもりだった人がいるせいか、普段より人が多い、やっぱり、と小さく肩を落とした。)んー……ダメ、だね。あとは、ここからだと何かあるかな。(アイス屋さんは絶対に混雑してる。並ぶ価値があるか…その近くにドーナツ屋さんがあるとか何とか。そっちは今度、平日にチェックするのが妥当…だろうか。一つずつ、頭の中の地図に駒を並べながら歩いていく。前を見るのは、鞄から顔を覗かせているポルックスに任せることにした。)   (2012/5/2 23:27:39)

五条院イリス公園を抜けて……うーん。(公園に近く、商店街の外れとなると公園に持ち込むような食べ物なんかが多い。…かといって、さっき立ったベンチはもう誰かが座っているだろうし、これから確保できる見込みがあるかというと微妙だ。そうでなくても、ちょっとうるさい公園というだけで価値も減じているというのに…。)でも、逆側まで抜けるとなると大回りしなきゃいけないよね。商店街を突っ切るだけでもどれだけ混んでるかわからないよ。(どういう方向に考えても人ばかりだ。今日は困ってため息を漏らしたり、肩を落としてばかり。これだと幸せも逃げて行っちゃいそう。でも、どれだけ悩んでも良い案が浮かんでくる気配も無い。)   (2012/5/2 23:48:09)

五条院イリスま、いいや。とりあえず行ってみて…疲れちゃったら車を呼べばいいよね。(面倒だったので、考えるのを止めて…歩調を少し速める。意識を自分の目に戻して、まっすぐ前を見て…音から遠ざかるように歩いていく。とりあえず…お昼くらいは食べて帰ればいいかな、なんて程度に思考も単純化して……それでも混雑に遭遇したりして。なかなか、休日というのも上手くはいかない――。)   (2012/5/3 00:01:54)

五条院イリス【お邪魔しましたっ。】   (2012/5/3 00:02:02)

おしらせ五条院イリスさんが退室しました。  (2012/5/3 00:02:05)

おしらせ御剣マサトさんが入室しました♪  (2012/5/4 22:09:15)

御剣マサト【それなりにお久しぶりです。特にプランとかはないですが公園でフリマ待機します】   (2012/5/4 22:10:29)

御剣マサトん~やってるやってる(春から夏へかけて移り変わる暖かな日差しと涼やかな風の生み出す心地よい気候の中、公園は喧騒に満ちていた。服装もそれらしく雲にかすんだ空のように薄い青のカッターシャツに、クリーム色の綿のパンツという、動きやすく通気性の良い、まさに春というスタイルである)といっても、欲しいもの特にないけど……(なんとなくにぎやかなので覗いてみた、というシンプルな理由ゆえ、ざっと見渡してもさほど食指をそそられるものは無いように思える。近くの屋台でから揚げを紙パックに詰め込んでもらうと、それをつつきつつベンチに座り、喧騒という波に揺られながらぼんやりと視線をめぐらせる)   (2012/5/4 22:16:33)

御剣マサト(日用雑貨や食器、古着などありきたりな店の他に、盆栽を並べている店。手作りらしきぬいぐるみを並べている、というより埋もれている店。金色の鎧を着込んだフィギュアに群がりなにやら盛り上がっている男達。美少女フィギュアを良い笑顔で売りさばく女性と、正座して顔を覆い、さめざめと泣く男性)微妙に、個性強いな……(ありきたりなラインナップをオートで省きながら改めて観察すると、春のうららにサバトの様相を呈した店がぽつり、ぽつりとあるのに気付いてしまった)まあ、この街の住人だし、な……(その街にすっかり馴染んでしまったしまった自分を客観的に観ることを拒否し、適度に塩の効いた揚げたてのから揚げを口の中に放り込む、かりっと心地よい音をたて衣が砕けると、中からたっぷりの肉汁と柔らかくほぐれた鶏肉が現れ、思わず頬が緩む。ベンチの背もたれに身を預け、空を見上げると、心地よい風がいらっしゃいませご主人様ーなどさまざまな声を喧騒の中から運んできて、心地よさと現実逃避から目を細め、その中に浸る)   (2012/5/4 22:23:33)

御剣マサトん……行くか(ひょいひょいと追加でから揚げを口の中に放り込み、エネルギー補給を完了するとポンと膝を叩き、腰を上げる。欲しい物は特にないが、見ていれば衝動的に欲しくなるかもしれないし、何より祭りは見ているよりも参加したほうが楽しいに決まっている。ぼんやり眺めに来るだけの予定をさっさと白紙に戻し、人の海の中にごめんなすってと漕ぎ出していく)ん~日用品は、足りてるんだよなあ……(時折、パンダ型のホットケーキが焼けるフライパンなど変わった品が見られるが、日用品関係は十分足りており、真剣白刃取り箸置きに伸びそうになる右手を抑え、その場を立ち去る。『兄さん兄さん可愛い子居るよー皆良い子だよー』という声に振り向けば、小さな子ハムスターが大きなケージの中で滑車を回したり滑り台を逆走したりと元気いっぱい暴れまわっていた。ふと、シートの上に置かれたノートPCに目をやると、二匹とも雄だと思って飼ってたら片方メスだった感動の恋愛ドラマ!と現状のわかりやすい感動のドキュメンタリーがエンドレスで流れていて、たっぷり1ループ堪能してからその場を後にする)   (2012/5/4 22:35:32)

おしらせ姫野小雪さんが入室しました♪  (2012/5/4 22:41:18)

姫野小雪【ちーっすばんわ えっとこっちもノープランだけど参加いーかな?】   (2012/5/4 22:41:44)

御剣マサト【こんばんはー、はーいちょうど待機ネタ尽きてたんで流れるままに、登場待ちます】   (2012/5/4 22:42:56)

姫野小雪【マサトの歩く少し先 なにやらサンドイッチなどのパンと手作りらしきヘアピンやマグネットを打っている店 そしてそこにちょっと目つきの悪い黒髪の少女こと小雪と その母親が並んで座っている なにやらお母さんに「ほかの店見てきてもいいわよ?」とか言われているけど)んー、どうしよっかな…(などと悩みつつ小雪がふと横を見たときに 歩いてくる知り合いというかなんと言うか…な少年の姿にに気づいて 一瞬うれしそうな表情に)あ…お、おーいマサトー(ちょっと照れくさそうに声をかけてみる ああ期待したかもしれないけどパン屋の店番のときとは違い長袖シャツとデニムスカートという私服姿です)   (2012/5/4 22:51:44)

御剣マサトうん?(立体パズルのようなロボットのおもちゃを手際よく変形させていく子供達を物珍しげに観察していると。名前を呼ばれたような気がしてぐるりと周囲を見渡して)ああ、来てたんだ(見知った顔を見つけ、自然と顔がほころぶ。すいすいと人の流れを縫って小雪のところまで移動すると、鈴菜さんに挨拶してから、よ、と軽く手を上げ、商品を見渡して)どれ、作ったんだ?(財布を取り出し、小銭を数えながらサンドイッチの並んだ一角を指す)   (2012/5/4 23:00:12)

姫野小雪あ、うん…といってもオレの役目は荷物運びだったんだけどさ(こちらもなんだかふにっと微笑んでしまいながら クラスメイトの男子とかが見たら「誰!?」といいそう)え…えっと、タマゴサンドの中身を手伝ったのとそこのクッキーくらいだけど(内心もうちょっと手伝えれればいーんだけど…と思いつつもタマゴサンドと桜の花びら型のプレーンなクッキーがはいった袋たちを指差して)…あとこっちのマグネットとかヘアピンな(ちゃっかり自信作をプッシュ 木とアクリル塗料で作られてるらしきいろんな形のそれと ディフォルメ恐竜シリーズはじめました とか書かれた紙も置いてある)   (2012/5/4 23:10:17)

御剣マサトじゃ、これを(とタマゴサンドに手を伸ばして一つとって……ちょっと考えて二つ手にして、代金を支払う。すぐに食べるつもりはないので、肩に引っ掛けたカバンに入れてく)ヘアピンは俺が買っても特に使い道ないしな(ヘアピンをつけている自分の姿を想像してしまい、嫌そうな表情を浮かべながら喉の奥で笑って、肩をすくめる)今日は店番?なんか軽く食べ物でも買って来ようか?(言いつつ、から揚げ食べる?と紙パックを差し出し、軽く勧める。もちろん小雪にだけじゃなくて、良かったらどうぞ、と鈴菜さんにも勧めておく)   (2012/5/4 23:18:28)

姫野小雪あ「ありがとうございます♪」(照れつつもお礼を言おうとしたところで先にお母さん(姫野鈴菜)がそういってお金を受け取り袋に入れると 「後は私だけでも大丈夫だから小雪も回ってきたら?」と なんだかにぱっと微笑みながらそう言ってきて)えう、…あ、ありがと 「あら、じゃあ私からも、ね♪」(から揚げを差し出されると一個だけ貰う 横では同じくもらったお母さんがクッキーの小袋の一つをタマゴサンドと一緒に入れてから差し出す)…あの、さ マサトはその…一人で見て回りたい?(何かを期待する様な目でちょっとマサトの方を見つつ照れくさそうにそう聞いてみたり)   (2012/5/4 23:30:25)

御剣マサトあ、どうも(クッキーをオマケしてもらったのを見て、遠慮しようとする気持ちと、ここで押し問答してもせっかくの親切が……という気持ちがぶつかって、素直に受け取っておく)ん~……小雪は、一緒に来たい?(嬉しそうな笑みを広げないように努力して、悪戯っぽい笑みを浮かべると、座ってる小雪に手を差し伸べて)   (2012/5/4 23:36:42)

姫野小雪ぴぅ…(なんだか質問に質問で返された とはいえ隣にお母さんがいる状態で素直に言うのは恥ずかしすぎて)ま、マサトがいーなら…ほら、その折角だし……(なんだかすんごいごにょごにょといいながらも差し出された手に手を軽く添えて)…ん(小さく、小さく頷いた お母さんがなんだかいい笑顔してる気もするけど見ないでおく)   (2012/5/4 23:43:56)

御剣マサト折角だからかあ……(わざとらしいため息をついてから、手を引いて立ち上がらせる)んじゃ、店員さん借りて行きます(凄く良い笑顔をしている店長さんに軽く会釈して、歩き始める)んじゃ、どこ回る?俺、見物目的で特に欲しいものとかないんだよな……食器とか古着とか、別に要らないしさ(お兄さんにきっと似合うよーと呼ばれ、視線を向けると、そこにはブレスレット、というよりガントレットのようなシルバーアクセサリが鎮座していて、手の甲に当たる場所にすえつけられたジュエルパーツのせいで、雷属性の何かを発射できそうなオーラを放っていて……歯を食いしばり、誘惑を振り切った)   (2012/5/4 23:51:44)

姫野小雪(小さく眉をひそめた後マサトに手を引かれて歩き出すと)だって恥ずかしーだろ、お母さんの前でその…一緒に行きたいなんて 思っても言えないっての…(きゅっと手を握りながら呟く)ん、まー目的がないからこそ見て回るのが楽しいんじゃねーかな? っておお…(何かしら力があってもよさそうなアクセサリを見てちょっと目をきらめかせながらも 手にした本人が諦めるのを見てほかの店も見渡して…木製っぽい なんか人がいすに座ったような体勢の小さな猫の置物?なんかを売っている店を発見してちょっと歩みが遅くなる 連れて行こうとしなければ歩みを止めてしまうかも)   (2012/5/5 00:02:48)

御剣マサトそういうもんかなあ……同級生が周りに居たら恥ずかしいけどさ……大体の事はもう知ってるだろ?(小雪が言ってなくても、ああいうタイプの人はまるっとお見通しなんだろうなあ、とすでに割り切っていて。人ごみの中を歩くので時折避けようとして肩がぶつかるけど、あえて避けようとせず、その距離を保ったり)うん?(きゅっと手を引くような感覚があって振り返ると、小雪がじーっと見てるのに気付いて、その場で足を止める)   (2012/5/5 00:11:14)

姫野小雪うー、知られちゃってるかもしれないけど…それでもはずかしーものは恥ずかしいっての…(そういいながらも目はもうその人形…猫形?いやなんかカエルとかもいるけど…まあとにかくその店のほうを見ていて なんか釣竿を手に腰掛けている猫なんかもいて可愛い)…て、あゴメン…なんか気になっちゃって(止まってくれたマサトに気がついて ちょっと嬉しそうに照れつつもそれらを指差して)   (2012/5/5 00:17:51)

御剣マサトそういうもんか……俺って強い大人の人相手にはそういうもんだって思うしかないって感じだからなあ……(ふっと、一瞬遠い目をして、空虚な声で呟いて)ん、これ、欲しいの?(小雪が視線を注いでいる釣り猫?を手にとって、これいくらー?などとすでに交渉を始めている。軽く鼻歌が漏れたり、つま先でリズムを刻んでいたり、なかなかご機嫌の様子である)   (2012/5/5 00:24:06)

姫野小雪うー…そーかもしれねーけどさ…って?(なんだかマサトが一瞬雰囲気が変わった気がしたけれど 何かあったのか詳しく聞いていいのか分からずに) あ、うん…ってぴぅ(っとなんだか嬉しそうに買い物を始めるのを見て これは買ってくれるってことなのかな、とテレながら考えたり)【ええとすみません わりと来て早々ですが自分はそろそろ限界かもです】   (2012/5/5 00:38:54)

御剣マサトはい、これ(綺麗に包装された釣り猫を手渡すと、離れてた手を繋ぎなおす。売っていたお兄さんは良い笑顔でまいどありーと見送ってくれるが、しばらくしてやってきた友人に涙目でクロスカウンターを決め友情を確認しあうのだが、それはまた別のお話)ん、ちょっと人多くなってきたし、ちょっと離れない?あっちのほうに(あっち、と指差した先ではフリマエリアが途切れていて、いつもの公園の風景が広がっている。雑木林の中、綺麗に芝生が引かれたちょっとした穴場のようなものがあるのだ。途中、飲み物でも買ってそこでゆっくりするつもりだ)【はいりょうかーい、じゃこっちもそろそろ〆方向で】   (2012/5/5 00:44:40)

姫野小雪あ、ありがと…(手をつなぎながら照れくさそうに でも嬉しそうにその包みを見て笑顔を浮かべる)あ、うん じゃー飲み物はオレがおごろっか?(と提案しながらついて行った)【と ではこれで終えるのが綺麗かな…?ありがとうございましたー】   (2012/5/5 00:48:00)

御剣マサト【おつかれさまでしたーおやすみなさーい】   (2012/5/5 00:48:37)

姫野小雪【おやすみなさいー】   (2012/5/5 00:49:00)

おしらせ姫野小雪さんが退室しました。  (2012/5/5 00:49:04)

おしらせ御剣マサトさんが退室しました。  (2012/5/5 00:49:04)

おしらせもずや かなめさんが入室しました♪  (2012/5/6 21:54:49)

もずや かなめ【今日は五月五日!五月五日です! というわけで『だんてらいおん』開店します!】   (2012/5/6 21:55:16)

もずや かなめ…うーん、なんでこーなったんだろー… (5月になり、だいぶ暖かくなってきた公園のいつもの場所に止まっているのは、派手めなカラーリングの小型バス。 その車内にはだぶだぶなメイド服を着た青髪の少女が一人。) …えっと、いつもどおりにお店やっててー… いつもどおりに休憩しててー… お婆さんから差し入れを貰ってー… (ずるずる、とメイド服のスカートを引きずりながら、いつもより低い目線で『だんてらいおん』の車内を歩き回っていて。 …思い起こすは一時間ほど前…接客を終えて休憩していたところに、優しそうなお婆さんがやってきて。美味しいリンゴが取れたから、と一つ貰ったリンゴを食べたら気が遠くなり… 気づいたらこの小さな姿というわけなのです。) …リンゴアレルギー…?   (2012/5/6 22:03:08)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/5/6 22:05:05)

天沢 ルミ【こんばんはーっ! お邪魔しても大丈夫でしょうかっ!】   (2012/5/6 22:05:08)

もずや かなめ【ルミちゃんこんばんわー!もちろん、どうぞーっ!】   (2012/5/6 22:05:49)

天沢 ルミえへへ、暖かいの、気持ちいー…っ (たたた…っと、そのバス… クレープ屋さん、「だんてらいおん」に向かって走ってくるのは、紫色の髪の毛を真っ直ぐに背中よりやや下くらいまで伸ばした少女。真っ白い薄手のワンピースを着てて、見た目はすっかり夏服!って感じ。今の季節だと流石にちょっと寒そうだけど、本人はあんまり気にした風でもないまま…) …かなめさん、こーんにーち… …わー…? (元気に、バスの中に… やってきたのはいいけれど。中にいるのは、かなめさんじゃなくて…) …えっと…? (誰…かな…? って。 視線はじぃっと、バスの中にいるちっちゃい子へ。 …可愛いなぁ…って、ちょっとうずうず、仲良くしたい!なんて思ってたりしつつ。)   (2012/5/6 22:09:37)

おしらせ九重 夢子さんが入室しました♪  (2012/5/6 22:11:12)

九重 夢子【こんばんは~。少しかもしれませんが混ぜてくださいな】   (2012/5/6 22:11:43)

もずや かなめ【ゆめこちゃんもこんばんわー!どうぞどうぞーっ】   (2012/5/6 22:12:10)

天沢 ルミ【こんばんはー! こどもの日! うん、どうぞどうぞ、いらっしゃーい!】   (2012/5/6 22:12:26)

おしらせ秋山 詩子さんが入室しました♪  (2012/5/6 22:12:57)

秋山 詩子【続けてこんばんはーっ、混ぜてくださいな!】   (2012/5/6 22:13:13)

もずや かなめ【歌子ちゃんこんばんわー!どうぞどうぞー!】   (2012/5/6 22:13:32)

九重 夢子【それでは適当なタイミングで…、あら詩子さんお久しい!宜しくどうぞー】   (2012/5/6 22:13:41)

もずや かなめ【詩子ちゃん!ごじごめんね!】   (2012/5/6 22:13:46)

天沢 ルミ【わ、こんばんは! かなめちゃん間違えてるかわいい! うん、どうぞ-!】   (2012/5/6 22:13:53)

九重 夢子(街行く人々の顔も幾分か浮かれているかの様に見受けられる今時分、街を歩く私の顔色は彼らとは違って青い海の底に沈み込んでいるかの様だった。理由としては霊力が無くなったからとか、先日ルミの家にて色々試した雑多な魔術具がさしたる効能を齎す事が無かったからでも無く――)……不味いわね。(――財布を取り出し、覗き込み、ため息を吐く。幾度と無く繰り返されるこの行為に、敢えて意味を付けるとするならば「無駄な抵抗」って感じかしら。……ええ、つまりはまあ、金欠ってワケ。)店長~店長いる~?(そして私が訪れたのは此処「だんてらいおん」。何をしに来たのかと言えば答えは簡単、何かタカろうかなって……思ってたんだけど。)…あら、店長また居ないの?なんか最近店内でめっきり会わないのよね。(其処にお目当ての人物の姿は無かったもんだから、私はその場の先客であるルミに溜息混じりに声をかける事にした。もう一人の小さな女の子は…はて? さり気無く一瞥してみるも見覚えは無く、首を傾いでみたり。)   (2012/5/6 22:23:53)

秋山 詩子百舌谷さん、こんにち……(自分に課した街のパトロールの帰り。 久しぶりにクレープ屋に顔を出そうと思い立って公園へと赴く。 お店に転用されたバスのドアを叩いて扉を開き…首を傾げた。)天沢さんと…九重さん。(よくあう少女と、時々会う巫女装束の女性にアイサツ。そして視線は見たことのない人物へ。) それに…。(金色の瞳でじっと見つめる。 10歳くらいの女の子だけれど、なんだかとてもこのクレープ屋の店主に面影が似ている。 金色の瞳で見つめ、尻尾を一振りするとその女の子のところへ近づいて。) うーん…すごくだれかに似てる気がするんですけど…。 ねえ、自分の名前言えるかな?(ひょいっとしゃがみ込み、青髪の少女と視線の高さを合わせながら問いかけて。)   (2012/5/6 22:27:13)

もずや かなめ …あ、ルミちゃんいらっしゃーいっ! どうぞどうぞ、すわってすわってーっ! (ぱたぱたと余った袖を振りながら、ルミちゃんのもとへと駆け寄って行って。きょとん、としてるルミちゃんに気づかずにこーっと笑いかけながら見上げるんです。) ゆめこちゃんも! てんちょーならここにいるよー?どーしたのー? (自らが小さい事も忘れて、夢子ちゃんにひらひら手を振りながら、軽くぴょこぴょこ跳ねてアピールしてみるんです。 夢子ちゃん、お腹がすきすぎて気づいてないのかなーって) なまえってー…もずやかなめだよー、もうどうしたのみんなー…? (ぷー、と少し頬を膨らせつつ、皆に名前を告げて。 視線を合わせる詩子ちゃんの頭を、ふにふにーっと小さい手で撫でるのです。)   (2012/5/6 22:30:28)

おしらせ白鳥 つばささんが入室しました♪  (2012/5/6 22:32:34)

白鳥 つばさ【こんばんは、久しぶりに私もお邪魔してよろしいでしょうか?】   (2012/5/6 22:32:53)

天沢 ルミ【こんばんはー! うん、大丈夫だよー! どうぞどうぞー!】   (2012/5/6 22:33:43)

九重 夢子【こんにちは、大丈夫ですよー】   (2012/5/6 22:34:08)

もずや かなめ【こんばんわ!もちろんどうぞどうぞー!】   (2012/5/6 22:34:23)

秋山 詩子【こんばんは、お久しぶりでーす!どうぞどうぞ!】   (2012/5/6 22:34:25)

天沢 ルミあ、うん、座る、けど… …えっと…? (かなめさんの妹とかかな…?って。雰囲気も似てるし、顔も似てるー…って、なんだかにこにこしながら椅子に座って… はふぅ。一息、吐いて…) …あ、夢子さんに詩子さん! うん、えっとねえっとね、今ね、この子がお留守番してるみたい、で… …って… (きょと、り。 だぶだぶのメイド服に身を包んだその少女は、自分のことをかなめ…って。 …え?って、びっくりした顔…) か、かなめ…って、その、だ、だんてらいおんの店長さんの、かなめさん? …ほ、ほほ、ほんと? …ほんとにかなめさん…なの? (椅子に座ってた身体、立ち上がって…かなめさんの近くまで。 視線は、じぃ…っと、いつもはおっきなかなめさんの胸元に、確かめるみたいに… …だぶだぶだからわかんなさそうだけど)   (2012/5/6 22:36:16)

九重 夢子あら詩子じゃないの。何だかこうして話すのも久しぶ――……(見知らぬ少女に首を傾けている最中に訪れた顔見知りその2こと詩子に挨拶をしかけて私は固まった。……尻尾、尻尾よねアレ。しかも何か今動いた気がするんだけど、私の気のせいかしら? 見知らぬ少女に話しかける詩子の後姿(の一部)を怪訝そうに見つめる。そしてちょっと引っ張ってみようかしら?なんて悪戯めいた思いが脳裏を駆け巡るのだけど、見知らぬ少女の発言によってその思いは一先ず何処かに走り去って行った。)………留守番じゃなくてどうやら当人らしいわよ。(ああ、うん。頭を抱えたい。ルミに相槌を打ちながら手で額を抑える私。…でも確か去年もこんな事があった様な気がするわね。)   (2012/5/6 22:39:28)

白鳥 つばさ【ありがとうございます、それでは】ん…いい風『五月ともなると気温もほどよく上がりますね。梅雨が始まるまでの間この暖かな空気を堪能せねば』(さぁっ、と吹きぬける風になびく髪を押さえながら、傍らを飛ぶヴァイスとともに公園を歩くつばさ。ふと一角を見れば、今日も『だんてらいおん』は営業中のようだ。気まぐれに、久しぶりに立ち寄ってみようと歩いていき)かなめさん、こんにちは…あら?(店内に入り中を見渡せば、見知った顔三つと、どこかで見たような顔一つ。そのどこかで見た顔の方、ぶかぶかのメイド服を着た少女を見れば、きょとんと首を傾げて)   (2012/5/6 22:41:02)

秋山 詩子ええ、お久しぶりです。 (どうも、と頭を下げる。 何かを言いたそうな視線に少しだけ不思議そうな表情を浮かべると、ニット帽に包まれた獣耳がぴくんと動いた) この子がお留守番を? 一人でえらいね。(天沢さんの言葉に頷くと、女の子に話し掛ける。 自分の頬を撫でる小さな手に反射的に鼻先をすり寄せ、相手の”匂い”を覚えようとして。)…うーん…たぶん、この子間違ったこと言ってない気がします。 つまりええと…本人…かなって。(3人で首をひねっていたところに現れた白鳥さんに、片手を上げて。)お久しぶりです。 白鳥さん。(尻尾を揺らしながら声をかけた。)   (2012/5/6 22:46:13)

もずや かなめ…え? …だから、かなめっていってるじゃないのー へんなるみちゃんっ (だぶだぶなメイド服の下には、その見かけにしてはほどよく膨らんだ膨らみ。それでも、いつもよりは小さいんですけれども。) …わ、つばさちゃんもいらっしゃーいっ! ほらみんな、たったままもおちつかないし、すわってすわってーっ! (入り口の辺りにいる皆にぱたぱた手招きをして、テーブルの方へとご案内するんです。) …だからほんもののもずや かなめだっていってるじゃないっ! …って、あ。そっか…いまちいさくなってたんだ… (あー、といまさら思い出したように自分の身体を見下ろして。…この世界には色々と不思議なことがあるのです。)   (2012/5/6 22:49:19)

天沢 ルミ…んー… (じー… だぶだぶのメイド服の中から、それでもちょこっと膨らんでる、胸元。これは…) …うん、かなめさんだ! (間違い無いよ!って、みんなに言い切って。 やってきた白鳥さんに、ぱた、っと手を振って…) 白鳥さん、こんにちはっ! ね、ね、ほら、この子、ちっちゃくて可愛いけど、かなめさんなの! (びしぃっ!っと、思いっきりかなめさんを指差して。 …指差して…) …よくわかんないけど… …ちっちゃくなっちゃってるんだったら、そのままの服じゃ動きにくくないのかな…? (だぶだぶだし…って。 ちょみ、っとかなめさんのメイド服をつまんで、持ちあげてみようとして…)   (2012/5/6 22:51:58)

九重 夢子(どういった根拠で少女が店長当人だと断定しきったのかは判らないけど、私はとりあえずルミと詩子の言葉を信じる事にした。大方またなんか変なモノでも食べたって所でしょうし、たぶん。)相変わらず繁盛してるみたいで羨ましいわねえ、こんにちは。(訪れたつばさと挨拶を交わしつつお店の経営状態に溜息を吐く。でも溜息の矛先はどういう訳かちみっこい事になっていたりするのだから世話が無い。…いや世話にはなる(食べ物的な意味で)つもりだけど。私は招かれるままにテーブル席に着きながらそんな事を考えた。)   (2012/5/6 22:58:14)

白鳥 つばさ詩子さんも夢子さんも、お久しぶりです…それにしても、この子がかなめさん?『ふむ、言われてみれば確かに面影はあるようですが』(詩子と夢子に挨拶を返しつつ席に座り、ルミに指差された少女を、軽く見つめる。普段の彼女と違い色々と小さくなっているようだけれど…言われてみれば確かにかなめのようである)でも、どうして急にそんなに小さく?(少女がかなめだとわかれば、今度は素朴な疑問を口にする)   (2012/5/6 23:02:10)

秋山 詩子(ふす、と小さく鼻を鳴らす。 この少女の匂いは、間違いなく百舌谷さんと同一のものだ。 それを言う前に九重さんが納得してくれたので、うんうん、と何度も頷く。)そうですね…いまの百舌谷さん、背丈がことはちゃんくらいの大きさだし…。(天沢さんの言葉に頷きながら立ち上がり、百舌谷さんにメイジられるままにテーブル席へ。九重さんのおとなりにとりあえず座って、天沢さんが試みようとしている何かを見守ろうとするのです。)   (2012/5/6 23:02:46)

もずや かなめんー、だぶだぶすぎてたしかにうごきにくいかもー… …あう。 (メイド服を軽く持ち上げられると、その下の下着がするりと落ちそうになっちゃって。 慌ててなんとか保持するも、このままでは大変です。) んー…やさしそうなおばあさんからリンゴもらって、それをたべてきづいたらちいさく… リンゴのアレルギーとかではなかったとおもうんだけれどー… …まぁ、そのうちなおるよね (なんて気楽に言いながら、てとてと更衣室の方へ歩いていこうと。ことはちゃん用の衣装ならきっときれるよね。)   (2012/5/6 23:04:44)

天沢 ルミ…わ、わわわっ! う、うん、早く着替えた方が、いいかも…っ! (あわあわ。かなめさん…かなめちゃん? の服が色々ずりおちちゃう前に…!って、ちょっと慌てて。一緒に更衣室まで、歩いていきながら…) …おばーさんから、リンゴ… …いいなぁ… (ちょっと羨ましいかも…って、ほへー…って、こっちもリンゴを食べたそうな顔をして。 …それから、ふ、と…) …ね、ね、今のかなめさんちっちゃいし、一人でお着替え、できないかもしれないし… …みんなで、手伝ってあげよ? (ね?って。こう、一緒に更衣室に入ろうとしながら、手招き手招き)   (2012/5/6 23:08:17)

九重 夢子………普通知らない人から貰った食べ物、食べる?(小さな店長のふんわりした説明に対する私の心境は鉛の様な物だった。とは言え食べてしまったのならしょうがないわね、うん。…と言うか若返る林檎は私もちょっと試してみたくもあるわね。ルミの手招きを出来るだけ見ない様に視線をずらしながら頷く私。)………。(……所で、さっき詩子の帽子のでっぱり…動いた気がするのよね。気のせいかしら?)………。(視線をずらしていると、丁度良く詩子が私の隣に来た上に、更に丁度良く彼女はルミの動向に気を取られているみたい。そうと判れば…。)…えい。(しゅばっと素早く、手を詩子の被っている帽子のでっぱりに伸ばす。首尾良く行けばぎゅむっと掴めると思うのだけど…中身あるのかしら?)   (2012/5/6 23:15:10)

白鳥 つばさリンゴ、ですか…『ふむ、明らかにそれが原因でしょうが…優しげな老婆、だけでは誰が渡したのかという特定は難しいですね』(かなめの証言に、軽く考える。今まで戦った敵の中にも老婆はいなかったけれど…新しい勢力でも出現したのだろうか)あ、それじゃあ私はお店の方の手伝いを…かなめさん、何かしてほしいことがありましたら仰ってくださいね(更衣室に何人も入ってしまっては狭いだろうと思い、自分は小さくなって色々難しくなるであろう店の作業の手伝いに回ることにする)   (2012/5/6 23:19:05)

秋山 詩子そんなアレルギー聞いたことないですよね!?(百舌谷さんののんきな物言いに突っ込みを入れながら、同意を求めるように白鳥さんと九重さんに視線をやる。この二人ならきっと頷いてくれるはずだ。) それになんで知らない人からものもらって食べちゃったんですか!? そのうち直るよねってそんな、ああもう…!(ちょっと寝癖ついちゃったみたいな気楽さの百舌谷さんに言葉をいっぱい投げたいのだけれど、更衣室へ潜っていくのを見送ることしか出来なかった。)天沢さんも羨ましいじゃなくてその前にも色々思うところを…!(もどかしそうな身振りで天沢さんにも色々言おうとするけれど、早々と更衣室で着替えお手伝いに入っていくのを見て肩を落とす。)も、もう…どうなってるんですか…ねえ、九重さきゃうんっ!? うう…っ…!(獣耳をぎゅって掴まれると一気に走った刺激に鳴き声を上げて身をすくめる。尻尾をくるんと丸めながら目に涙を浮かべ、抗議するようにじーっと九重さんを見つめて。)   (2012/5/6 23:19:40)

もずや かなめ…うんー、きがえるー (そういえばそのリンゴはどうしたっけ…と思い、見渡すと… テーブルの片隅に一口齧った痕のついたリンゴが置かれていたりして。) …ふぇ、だいじょうぶだよーっ ひとりでもきがえられるよ?…ふゃっ!? (手伝ってくれる様子なルミちゃんを見上げつつ、びくびくしていたら。 スカートに足を取られて、前のめりにびたんと倒れて…) …う、うぅー… …じ、じゃあみんなになにかのみものをおねがいーっ! (ちょっぴり赤くなった顔をこすりつつ起き上がって… お手伝いをしてくれるというつばさちゃんに、何か飲み物を出してくれるようにお願いするんです。 紅茶のセットも、冷蔵庫にジュースでも何でも揃っています。) だってリンゴだしたべたくなってもしかたないよねー リンゴだもん。 (そこに山があるから…みたいな言い方をしつつ、更衣室へと入っていくのです。)   (2012/5/6 23:25:30)

2012年04月23日 22時58分 ~ 2012年05月06日 23時25分 の過去ログ
オリジナル魔法 少女なりきり部屋
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>