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「オリジナル魔法 少女なりきり部屋」の過去ログ

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2012年06月03日 01時18分 ~ 2012年06月09日 02時37分 の過去ログ
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ルチル・ウンディーネ友達。(あっさりと声を漏らす。 普段は絶対に口に出さぬようなことをあっさりと。) …だから、だよ。(にっこりと微笑む。 その笑顔は穏やかで、まるで、剣を握った少女の物とも思えず。) (ぴちゃん、と、波紋は流れ続ける。 光を放つ剣が、がり、と地面を削る。 少女の身長では、手に持っただけで引きずるようで。) ………私は私だよ。 ほら、口開けて。 「私」を飲んでよ。(囁く声と共に、剣を持っていない左手を差し伸べる。 一歩、また近づいて。)   (2012/6/3 01:18:08)

九重 夢子(――気配からして彼女がルイアラ当人であろう事は判る。だのにその言動は当人らしからず、またその行動もおかしい。)……悪いけど、そんな事は聞けないわね!(差し出された手を握る代わりに、私は右手に煌く紫光を漲らせてルイアラの頬目掛けて平手を放った。彼女が何か憑かれているのなら祓ってあげるのが友人としての努めですもの。まあ当たったら物凄く痛いでしょうけど…半ば液状化している風にも見える今のこいつに果たして意味はあるのかしら?)   (2012/6/3 01:30:24)

ルチル・ウンディーネ(その手は、確かに何かを叩いた。 プールの水を手で打った時のような感触のままに、一気に振りぬけてしまう。 その手は、ぐっしょりと濡れていて。) ………………ひどいよ。(ぽつりと呟きながら、握った剣がどくん、と揺れる。) ………っ、か、ぁあぁあ…っ!!(そのまま、がりがりと火花を散らしながら剣を無理矢理に引っ張り。 ……思い切り相手を目掛けて切り上げる。 ゴルフスイングのようなそれは、まともに当たれば両断しかねない狂気の刃。 …それだけじゃない。 振り上げた勢いのままに、小柄な身体が浮き上がって、蹴りまで放ってくる。)   (2012/6/3 01:36:17)

九重 夢子うへえ。(紫光を纏った右手が何かに濡れて思わず頓狂な声を上げた。水の系統に長けた魔法使いなのは知っていたけど、よもや此処までとなると流石を通り越してぶっちぎりで私とは相性が悪い。)デタラメが過ぎるわよあんた…ってちょっとおおおお!?(濡れた右手を眺め呟く私を他所にルイアラの感情が爆ぜる声が夜気を切り裂く。それはまるで水瓶から水が零れ落ちるかの様に私には聞こえ、直後の剣による斬撃は私から血の気を引かせるのに十分な物で――)あんたちょ、何考えっ――(何とか身をよじってそれを回避し、罵倒のひとつでもくれてやろうかとした矢先に飛び蹴り。身をよじったのが災いしたのか回避しきれず、私は豪快に蹴り飛ばされて2,3回程視界が天地逆転する事になった。)っかしいわね…なんでそっちの蹴りはちゃんと当たるのかしら…。(ルイアラが次の行動を起こすより先に身を起こし体勢を立て直す。自分で言うのも何だけど今の私じゃあ彼女の相手はかなり厳しい。雷符でもあれば別だろうけど生憎と今は持ってない。と、くれば……)ええい、戦略的撤退って奴ね!   (2012/6/3 01:57:25)

九重 夢子(逃げるしかないわね、うん。私は怨みたっぷりに叫んだ後に、袂から紐の様に繋がった紙製のヒトガタの束を取り出すと面前のルイアラに目掛け投げつけ、結果を見るまでも無く踵を返して夜闇に遁走した。ひも状のヒトガタの束は宙空で解け、あたかも自らが意志を持つ縄の様に蠢いて彼女を束縛せんとするのだけど、今のアイツに物理的束縛が無意味に近いだろうことは想像に難くないわね。)【ええと、そろそろ良いお時間なので次で〆させて頂きますね。本格的なバトロルはまた次回にでも…】   (2012/6/3 01:57:40)

ルチル・ウンディーネ………(蹴りが、相手の小柄な身体を蹴り飛ばす。 すた、っと着地するその足音ははっきりとした、普段のもの。) …もうちょっとやらないと、素直に飲んでくれない?(小さく首を傾げながら、一歩、一歩と近づいてくる。) ………!(遁走する相手を見れば、こちらも一気に足を踏み出して、走る。) 邪魔、だっ!!(咆哮と共に剣が一閃すれば、その縄は断ち切られ。 残った縄が体を縛ろうとしても、それは何かにぬれるだけですり抜けてしまう。 物理的なそれをすり抜けながら、走る。 走る。 だんだんと迫る、金髪の悪魔。)【了解です! ありがとうございました!】   (2012/6/3 02:03:40)

九重 夢子(背後から迫る気配に術が不発に終わった事を知る。ええい折角勉強して覚えた紙人形の術だって言うのに甲斐の無い。)雷符、また買うしかないか――それとも。(距離を離すべく両脚に紫光を巡らせながら今後の事を思案する。案は二つ。お金をなんとか捻出して雷符を購うか、それとも駅前のホテルに滞在している英国からの知己を頼るか。)……今はとりあえず逃げ切る事に専念しよっと。(どちらにせよ私に痛手となる解決策、その両方を一時投げ捨て私は大きくアスファルトを蹴り飛ばした。民家の屋根に着地して、次には路上駐車のアルファード、その次は電柱を蹴り飛ばして、小さな和装束は誰ぞ彼ぞと問われる事も無いまま夜闇に紛れて行った。)【それではお疲れ様でした。また宜しくお願いしますね(*´艸`)】   (2012/6/3 02:12:39)

おしらせ九重 夢子さんが退室しました。  (2012/6/3 02:13:05)

ルチル・ウンディーネ………。(足を止める。 気配が無くなってしまえば、金髪の少女はつまらなさそうに舌打ちをもらして。) ……なんでよ。 ……なんでよ。(ぽつりと呟く。 憑かれたままの彼女にとって、寂寥感だけが滲む。 なんで、逃げちゃったんだろう。 なんで。 わからないけど、次はもっと逃げないようにしないといけない。 次はもっと。)   (2012/6/3 02:17:33)

おしらせルチル・ウンディーネさんが退室しました。  (2012/6/3 02:17:36)

おしらせ真鏡名 エレンさんが入室しました♪  (2012/6/4 23:06:06)

真鏡名 エレン【失礼致します。のんびり待機してみますので、もし空いてる方いらっしゃったら一緒に遊んでくれると嬉しいです】   (2012/6/4 23:07:21)

真鏡名 エレン(ところどころに並ぶ家々と、道路沿いに一本、一本生える街路樹。その下を歩くのは黒髪お下げの少女。肩にかけられたスクールバッグが、歩く度にお下げと一緒に前に後ろに揺れていて。)………(ふと、見上げる空。街路樹越しに見えた空はどんより、曇り空。)……(嫌いとは言わないけれど、やっぱり、自分は気持ちよく晴れた日が好き。あんまりいい天気だと、この時期はちょっと暑いけれど…。でも、気持ちも…天気と同じように晴れ渡るから。──明日は、晴れるのかな?)……わっ(そこで気づいた、遠くの方の黒い空。一面に広がる灰色の空の中に、アクセントのように浮かぶ、黒い黒い空。まるで空という画用紙の上に墨をこぼしたしまったかのようなそれは、徐々にこちらに近づいていて…)……早く、帰らないと、まずい…かも?(ぽそっと独り言を呟けば、歩く早さを少しだけ早めて。傘は、持っていない)   (2012/6/4 23:19:38)

真鏡名 エレン………あっ…!(しばらく歩いていたら、頬にぽつりと水が当たって。──降ってきちゃった)……っ(歩く早さは、早歩きから小走りへ。一歩一歩アスファルトを踏みしめるごとに、揺れるお下げとバッグ。かちゃかちゃと音を立てはじめるそれは、少しずつその間隔を早くして行くのだけれど)………(体に当たる雫の感触も、その早さに負けるものかと多くなっていく。まだ、本降りというわけではないのだけれど、でも…このままだとすぐにどしゃ降りに…なるかも?)………(ぱたぱた、かちゃかちゃ、ぽつぽつ。少女と雨の競争。…その勝敗は)……わっ、わっ…!(どうやら雨が勝ってしまったよう。さぁ…と音を立てて地面を叩き始める雨。少女は少しうつむき加減に前を見ながら、家路に急ぐ。……その途中、脇に見えたのは公園)………(──ここを突っ切れば、近道になる、よね。…うんっ)……っ(雨の中の進路変更。くっ、と曲がれば公園の中に入っていって)   (2012/6/4 23:32:45)

真鏡名 エレン(──ぱたぱた。公園の石畳の中を、私は走っていく。白い石畳は雨に濡れて、どんどん灰色に染まっていってる。わたしもいずれはこんな感じにずぶ濡れに…。ううっ、まだ家まで結構距離あるよー…)………あれ?(……でも。その視界に流れていく灰色の石畳は。少しずつ白さを取り戻していく。……それと一緒に、体を打ちつける、冷たい感触も徐々に、減っていって。)………(やがて、石畳は元の真っ白になっていって。雨の感触も完全に無くなれば、私はぴた、と足を止めて)……ふぇっ?(不思議そうに空を見上げる。そこに広がるのは…雲の間から差し込んだ太陽の光。眩しさにたまらず目を背けて、後ろに視線を向けてみれば)   (2012/6/4 23:45:29)

真鏡名 エレン………(少し離れたところでは、ざぁっっと降り続けている雨。どんよりと暗い空間が広がっている。……でも、私のいるところは雨は落ちていない。差し込む日光で眩しいくらいの、白い空間)………(もう一度空を見れば、私がいる辺りだけ、ちょうど雲が切れている。つまりここは…)雨の…隙間?(ぽそっと独り言を呟けば、頭を整理していって。……とりあえず)……あっ(すぐそばにあるベンチに気付けば、そこに腰掛ける。──走ったから、ちょっと疲れちゃった。…少しだけ、休憩)   (2012/6/4 23:45:41)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/6/4 23:49:08)

天沢 ルミ【こんばんはーっ! えっと、お邪魔しても大丈夫でしょうかっ】   (2012/6/4 23:49:15)

真鏡名 エレン【こんばんはー!はい、大歓迎ですー!】   (2012/6/4 23:49:37)

天沢 ルミわ、わ、わわわーーっ!!! (そんな雨の中。両手で頭を庇うようにしながら走ってくるのは、紫色の髪の毛を腰より少し上くらいまで真っ直ぐ伸ばした少女。薄手の袖の無い真っ白いワンピース姿で、涼しげ…ではあるんだけど。降り注ぐ雨のせいで濡れちゃって、ぺったり身体に張り付いて…) あ、あんまり濡れたら、風邪引いちゃうよぉ…っ (ちょっと泣きそうな顔。たたたたた…っと、走って、走って、公園の中……)  ……ぁれ? (そこで見つけるのは、ベンチに座ってるお友達の姿。こんな雨の中なのに…!?って、ちょっとびっくりしちゃって。慌てて、手を降って…) え、エレンちゃーんっ!? 雨! 雨、降ってるよーっ!? (気づいてないのかな…?って。曇り空を指差しながら、おっきな声で呼びかけ。 そうしながら、小走りにエレンちゃんの近く、に…) ……ぁれ? (行くと、雨が急に…止まった、ような? 不思議そうに首を傾げて…)   (2012/6/4 23:55:23)

真鏡名 エレン(鞄の中からタオルを取り出せば、雨に濡れた体を拭いていって。それとともにふぅと一息。ここも直に雨が降っちゃうかどうか分からないけれど…でも、とりあえずは一息付けるね)……ふぇっ!(そこで自分の名を呼ぶ大きな声。びくっとすれば、手に持ったタオルを落としそうになるけど、慌ててキャッチ。声の方を見てみれば)……ルミちゃん…!(声の主の名前を呼んで。ぺったりくっ付いたワンピースと、雫を纏っ輝く紫の髪。──ルミちゃんも傘、持ってなかったんだね)…だいじょぶ?(すっくと立ち上がれば、タオルでルミちゃんを拭いてあげようとして)……不思議、だよね。ここだけ雨、降ってないみたいなの。あっちの方はざぁざぁ降ってるのにね(雨が振っている場所に視線を向けながら。─やっぱり、珍しいよね。)   (2012/6/5 00:04:06)

おしらせ九重 夢子さんが入室しました♪  (2012/6/5 00:05:12)

九重 夢子【こんばんは!宜しければお邪魔してもいいでしょうか?('∞'*】   (2012/6/5 00:05:43)

真鏡名 エレン【はいっ!私は大丈夫ですよ!】   (2012/6/5 00:06:11)

天沢 ルミ【こんばんはー! うん、こっちは大丈夫! どうぞー!】   (2012/6/5 00:06:28)

九重 夢子【それではそれでは…】   (2012/6/5 00:06:58)

九重 夢子ああもう…なんだか最近は水に縁があるわねえ…。(道を歩いていたら突然の雨。慌てて雨宿りをしようとした矢先に止む雨。上を見上げたら遠くでは降っているけど此処には降っていない雨。そしてそんな雨に翻弄されてズブ濡れる私。)……何かに祟られでもしたのかしら。(水を吸って重みを増した和装束を引き摺りながら独りごちる。幸薄そうな人に護符を売りつけて勤労に励んでいるってのに、祟られるもへったくれも無い筈なんだけど、世の中って奴はどうしたって理不尽よね、ホント。)――あら。(と、私が世の不条理を嘆いていると前方には何やら見知った顔と、余り見知らない顔が居た。確か何かの折で顔を合わせては居た筈だけど会話をした記憶は余り無い。)こんにちはっ。(と、くれば良い機会だし人脈開拓を試みるのが私って奴で――)――突然だけどあなた達二人に水難の相があるわ!(ついでに、商売も試みるのも私って奴なのだ。袂からごそりと護符の束を出して二人に宣言し、にっこりと笑う私。)【あ、此方のキャラ縮んでますけど適当な理由で気づくなりなんなり御自由にどうぞー】   (2012/6/5 00:18:23)

天沢 ルミ…あれ…? …あ、う、うんっ。ちょっと濡れちゃったけど… (ちっちゃく笑って… 肌にぺったり張り付いた薄手のワンピースは、ちょっと透けて肌色が見えちゃってる感じ。顔を拭かれると、ん…って心地良さそうに。自分の顔、タオルに擦り付けるようにして…) …ん、いー匂い… …でも、ホントに不思議…。 …まるで… (空を見上げて… 髪の先っぽから、ワンピースの先っぽから。ぽた、ぽた、と雨の雫は垂れ続けて…) …エレンちゃんが魔法使ったみたい (視線をエレンちゃんに戻して、くす…っと笑って。 そのまま、もっともっとー…と、タオルに顔を、身体を、ぐいぐい、っと押しつけるように…) …ふぇっ!? え、えっと…? (そこにやってくるちっちゃい子。 …どこかで見たような… って、首を傾げる…んだけど。すぐには、思いつかないみたい) …す、すいなんって… …なに? (視線はそのままエレンちゃんに。綺麗な答えを期待してるような視線)【はぁい!】   (2012/6/5 00:21:42)

真鏡名 エレンルミちゃん、びしょびしょ…(撫でるように優しく…髪から体…。ルミちゃんの体に纏わりつく水滴をタオルに染み込ませていって)……わたし? 私はなんにもしてないよ?でも、確かに…ね(小さな子をいいこいいこするように、優しく拭いていく。一つ一つの動作がちっちゃな子みたいなルミちゃんだから、尚更優しく。大切にしたいお友達だから。)……でも、もしかしたら、ここも…誰かの魔法の中…かもしれないよ?(空から差し込んでくる太陽の光を一度、見上げて。少し不思議で、素敵な空間。それはまるで魔法のような…)……(そう、それはまるで水難のような…)   (2012/6/5 00:40:43)

真鏡名 エレン……って、えぇっ…!?(声に驚いて、慌てて視線を戻せば。そこに立っているのは袴の女の子。あれ、どこかで見た…ような…?)……そ、そそそんな事…(突然の決め付けにあたふた…。動揺しているみたい)……え、え、えと、ね…(──って、ルミちゃん意味知らないの? 頭いい子、と思いこんでる私にはちょっとびっくり。…な、なんて説明すればいいのかな…)え、えとね。例えば、ね。……お風呂の上の蓋であったかーいって寝ている猫さんが、つるっと滑って。そのままお風呂にどぼん。……猫さんは、「ずぶ濡れになって…ついてなーい」って思うよね。そういう…お水関係で酷い目にあっちゃうこと…だよ?(悩みながらも、例え付きの説明をして。)【了解ですー!】   (2012/6/5 00:40:54)

九重 夢子……えーと、水難って言うのは水に難しいって書くんだけど…つまりまあ水の被害に遭いやすいって事…って言うかそれ位知っときなさいよあんた…。(相変わらずのマイペースぶりを発揮するルミに崩れ落ちそうになるのを踏ん張って堪える。ああもうこの子ったら、ほっといたら詐欺とか誘拐とかそういう目に遭いそうだ。そうして私は傍らのもう一人と二人して彼女に水難について説明し、)で、まあこの護符が有ればそんな水難からも大丈夫かもしれなかったりする可能性が有るので、折角だし買わない?今なら一枚1980円でいいわよ。(その後に二人に並ぶ様にしてベンチに腰を降ろしてセールストークを再開した。符の束が濡れてる? 気のせいよ気のせい。ついでに私が濡れ鼠みたいになってるのも気のせい。)   (2012/6/5 00:46:01)

天沢 ルミ…あ、そうなんだ… (エレンちゃんとちっちゃな巫女さんの説明に、うんうん、って納得して…) …うん、確かに今、ずぶぬれになっちゃってるし… ついてないなぁ、って思っちゃってた、けど。 …今はそんなこと、全然無いよ? エレンちゃんに会えて、こんな風にタオルで拭いてくれて… どっちかっていうと、幸せーって感じかも (あはは、って。二人に笑いながら… でも、ちょっとだけちっちゃな巫女さんの言葉にはびくっと震える。そういう話、やっぱり怖いみたい…) …うー… …お金、あんまりない…けど。 …でも… (ちら…と。エレンちゃんの方、視線を送って…) …ふ、二人とも、危ないんだよね? …だったら… …エレンちゃんの分だけ…とか… (ううう…って、ちっちゃな黄色い財布、ごそごそっと取り出そうとして…)   (2012/6/5 00:52:41)

真鏡名 エレン大丈夫…かもしれない…可能性…? せっ、せん…!(その値段を聞いて、びくぅっとすれば。一歩離れて…)そそそ、そんなお金、ないです…(小さな声でぽそ、ぽそと。ただでさえ今月は、密かな「万年筆貯金」でお金が無いのに。そんな余裕、ありません)……ああ、あの、あの…(しゅるしゅると縮こまって。明らかに年下なんだけれど。よく知らない人にずいずいと来られちゃうのは…どうしたらいいか分からなくなっちゃって…苦手だから)…う、うんっ。そうだよね。(笑顔のルミちゃんにこくこくと頷いて。そう、私自身、少し濡れてしまったけれど…。少なくとも、今は「水難」とは思っていないから。今、この場所ある、不思議で珍しい空間と…笑顔のお友達が何よりの証拠)   (2012/6/5 01:04:02)

真鏡名 エレン…ル、ルミちゃんっ…大丈夫だからっ…(でも、そのお友達は財布を取り出そうとしてて。疑うわけじゃないけど…いきなりお金を請求してくるのはなんだかおかしい。学校でも教えてもらった。「いきなりお金を払えと言ってくるのは、なになに詐欺です。だからすぐにお金を出さないで、とおじいちゃんおばあちゃんに言って下さい」って。だから)……(じい、と小さな巫女さんを見て。人を疑うのなんて大嫌いだけれど。──でも、なにか、引っかかる。………あ)……ああ、あの…。(ぽそぽそ、と小さな声を巫女さんにかけて)……じじじゃあ…、なんであなたは……ずぶ濡れ…なんですか…?……えとえと…それは「水難」じゃ…ないんですか…?   (2012/6/5 01:04:17)

九重 夢子あんたの幸せのハードルって低いのねえ…。まあそういう所もルミらしいけど。(屈託無く笑うルミに少しばかり困惑気味に眉根を寄せる。とは言え災禍も前向きに捉えるその考え方は好ましかったりするので、濡れた衣服をぎうぎうと絞りながらも私の頬は緩んでいたりする。ついで彼女が財布を出せば頬の緩みは更に強まって相好を崩すのだけど――)――うぐぐっ。(たどたどしいながらも鋭い言葉が剣となって突き込んで来ると、私の顔は途端に所在無さげに右往左往するしか無かった。)こ、これは…これはその……えーっと…偶には自分から難事に遭うのも修行かなって言うか……!(しどろもどろになりながらも言い訳を述べるも旗色は余り良くは無い。と、来れば数に頼むのが定法って物なので、)ち、ちょっとルミも何とか言ってよ!(私は傍らに助勢を頼んでみたりした。)   (2012/6/5 01:13:44)

天沢 ルミえ… で、でも、エレンちゃんが酷い目に遭っちゃうの、嫌だし…っ (おろおろ。どうすればいいのかな…ってエレンちゃんを見てたら… 始まる、エレンちゃんの名推理。 じ…っと、エレンちゃんを見つめて…) …そ、そうだよ! エレンちゃん、凄い! すごーい! (ぱちぱち…っと拍手。 素直に感心しちゃったみたい…) …へっ? わ、私? え、えっと… (そこにちっちゃな巫女さんからの応援要請。ど、どうしよう…って、悩んで、悩んで…) …あれ? …えと、なんで、私の名前…知ってるの? (かくん、と。そこでようやく気づいたのか、首を傾げて… …じー。 巫女さんの顔、じっと見つめる。 じぃ…) ……あれ?  ……もしかして…… (知ってる人、に、とてもよく似ているような。 …似ている、というか…) …夢子、さん? (ぽつり。)   (2012/6/5 01:22:04)

真鏡名 エレン……わわ、私達からお金をもらうのも…修行なんですか…?…修行中に商売して…いいんですか…?(ぽつ、ぽつと気になった疑問を口に出していって。今は…とにかくルミちゃんが心配だから。それなら…私が頑張るしか…ないよね…!)……って、ルミちゃぁん…(ぱちぱち拍手するルミちゃんを困ったように見て。──ルミちゃんはとっても素直で可愛い。けど……ちょっとだけ…心配、かも)……へ、あれぇ…?(ルミちゃんが口にしたのは聞き覚えのある名前。あまりお話はしたことないけれど。……でも、その人も似たような格好をしていた。この子よりは大きかった…けれど)…あっ(…うん。よく見てみると顔も似ている。ルミちゃんと一緒になって、じーっと)   (2012/6/5 01:29:23)

九重 夢子――へ? あんた今更何言って――(助勢を頼んだら今更の様に名前を聴かれて頓狂な声を上げる。はて、この子ったら今更何を…あ。)あ、そっか。(そうだった、今の私は縮んでいたんだった。手をポンと打ち合わせて得心する私。勤労に励む余りについうっかりしちゃった。)そうそう、私よ私。九重夢子よ。いやあ私とした事がついうっかり、最初に気づくべきだったわねえ。(符の束をそそくさと袂に仕舞い込んでにっこり笑って会話を全力で逸らす。そりゃもう思いっきり逸らしにかかる。人生引き際が肝心とも言うし、何よりエレンは手強そうだもの。)で、久しぶりだけど調子とかどう?ぼちぼち?私はあんまりなんだけど。   (2012/6/5 01:36:19)

天沢 ルミ…あ、やっぱり! やっぱり夢子さんだー! な、なんで!? どうしてちっちゃくなっちゃってるの!? …え、えと、私は、元気だけど… (ぽた…ぽた。まだ落ちてる、服の端からの雨粒。エレンちゃんの方を振り向いて… …どうなってるのかな? って、おろおろしてるような感じ) …ちっちゃくなる魔法…とか、そういうのだったら、わかるんだけど… (そういう魔法、使えるのかな…?って。 不思議そうに、して…) …って… …こ、ここ、雨降らないのって… …いつまで、かな…? (さぁぁ…っと、周りからは雨の音。 いつまでもここが平和でいてくれればいいんだけど… …って。 不安そうに、エレンちゃんに振り向いて。 …傘でもあれば、いいんだけど…)   (2012/6/5 01:43:37)

真鏡名 エレン………(じぃ、と。巫女さんを見る目を、少しだけ細めて。悪い人には見えないけれど…。──うーん?)……あ、やっぱり…?(ルミちゃんの視線を浴びながら…不思議そうに眺めていて。どうやらこの間の人と同じ人みたい。でも…ルミちゃんの言うとおり、どう見てもちっちゃくなってる。それにどうやら…魔法も知ってるみたいだね)…あ、うん。そうだね。それなら…任せてっ(こくりと一つ。ルミちゃんに頷いて。 自分のためじゃなくて、困ってる人のため。それに夢子さんも魔法…知ってるみたい。…そういう事なら。)…んー(胸ポケットからマジックペンを取り出せば)トランスマッキー! まじかるもーっど☆(それをを高く掲げ、変身を。周囲に七色に輝かせながら…)   (2012/6/5 02:01:14)

おしらせ真鏡名 エレンさんが退室しました。  (2012/6/5 02:01:26)

おしらせまじかるマッキーさんが入室しました♪  (2012/6/5 02:02:19)

まじかるマッキーじゃあ…うーんと…(早速変身してしまえば。杖をくるくると回して考える…。傘はもちろんだけど…それと…うんっ)…まじかるまじかるマジックりん☆ 暖かい傘よー、でてこーい!(そう言えば、ぴしっと空に杖を掲げる。そうすれば、虹色の光とともに出てくるのは…真っ青な大きな大きなこうもり傘。それは三人を包み込む、まるで巨大なビーチパラソル。そしてその下には…傘から暖かい光が差し込んでいて。太陽の光ほどじゃないけれど、濡れた体を暖めてほしいという小さな心遣い。もしかしたら、濡れた体も乾かせるかもしれない)……上手くいったけど、どう…かな?(あんまり自信ナさそうに二人を見て。これでいい…?と確認するように)   (2012/6/5 02:02:41)

九重 夢子いやまあ、話せば長いんだけど…前にあんたの家で試したじゃない?その後で店長とかがちっさくなった林檎有ったでしょ? アレ食べたら小さくなったんだけど、どういうワケか戻んなくなっちゃってねえ…まあ御蔭で霊力(ちょっと何か混ざったけど)も戻ったし、結果オーライって所ね。あと、多分そろそろ雨の第二波来ると思うわよ。(判り易く動揺するルミに判り易く説明をし、その後の彼女の判り易い不安げな顔には判り易く断言する。天を見上げる間でもなく日差しは弱まっていて、雨の匂いもまた強まっているし、早い所何処かに移動をした方が――)―――。(さて何処か丁度いい雨宿り場所はあるかしら?と考えていた私の思考が止まる。だって横でエレンが術句めいた発言をした後に、虹色の光を振りまいて変身して、挙句にでっかい傘まで呼び出したりするんだもの。)……いやはや。魔法使いってデタラメだわ、本当。(不安げな顔を見せるエレンに、鳩が豆を機銃の如く浴びせかけられたかの様な顔を向ける私。)   (2012/6/5 02:09:30)

天沢 ルミ…あ、そっか。あれ食べてかなめさんも私もちっちゃくなって、夢子さんも…って… …あ、あれからずっとちっちゃかったの!? (物凄いびっくり顔。 …もしかして何かおかしな魔法でもかかったんじゃ…!?って、おろおろ…するんだけど) …う… …霊力が戻ってきてくれた…なら、いいこと、なのかな…… (ううん…って、考えて、考えて。 …どうしたらいいのかな…って…) …わ、わわっ…!? (思ってたら、エレンちゃんが変身してた。エレンちゃんの変身姿、結構久しぶりで… わー…って見とれちゃって、ぱちぱち、って拍手。 現れたおっきな傘、ぼー…っと見上げて…) …エレンちゃん… …やっぱりやっぱり、すごーい!!! これなら雨、全然怖くないし、それに… (ん…って、目を閉じて… 両腕を拡げて。暖かい光、感じるように…) …暖かくて、気持ちいー… (目を閉じて… 息を吐いて。 濡れて透けてるワンピースが暖められて… ちょっとずつ、乾かされていって…)   (2012/6/5 02:17:36)

天沢 ルミ…じゃあー… …服、乾いちゃうまで… …このままここで、いる? (えへへ、と笑って。 両腕を拡げて、ぎゅ…っとエレンちゃんに抱き付こうとする…んだけど。 服、まだ濡れちゃってるから…) …ねっ (手に。ぎゅ、っと、握りに行って)   (2012/6/5 02:17:41)

まじかるマッキー役に立てたのなら…よかった…(ほうっと、一つ。胸を撫で下ろして。──よかった、とりあえず二人に喜んでもらえたみたい。)う、んっ。そうだねっ。もしかしたら、乾く頃には雨もやんでくれるかもしれないし…(ぎゅっ。そこでルミちゃんに手を握られれば。まっすぐ私に向けられる純粋な笑顔。それを見れば、私自身の顔も自然と緩んで、にっこり笑顔を。──ほんと、ルミちゃんの笑顔って太陽みたい。傘に光より、ずっと暖かいや)……あの、ところで夢子ちゃ…さん。…いっつも、さっきみたいにお札の販売とか…してるんですか?(さっきから気になってる疑問を夢子さんに尋ねてみる。私達って分かってたから…からかったのかな?それとも本当に…? そんな事を思って)   (2012/6/5 02:26:22)

九重 夢子良いか悪いかは別として霊力以外にも色々と便利よ、この体。勿論不便もあるけど、それはまあ前も同じだしね。(雨が静かに降り始める。だけど傘の内側はまるで外界と隔絶されたかの様に暖かくて、濡れた衣服や髪は明らかに通常では考えられない速度で乾き始めているし、つまるところこれも一つの陣なのだろうかと、私はルミに説明をしながらも丸い傘を見上げた。)そうねえ、このまま雨が止むまでこうしてましょうか――(視線を横に向けるとルミがまるで子猫か何かの様にエレンに抱き付いていて、それを見て私は呆れた様に笑うのだけど、私の笑みはまたしてもエレンの言葉で凍りつく事になった。)え、ええ?い、いつもっていうか…そうねえ、偶に?そう、偶によ、偶に。偶々なのよ。(右へ左へと視線を泳がせながら説明をする私。嘘はついてないわね、うん。)   (2012/6/5 02:33:10)

天沢 ルミえへへ。あの傘からも、あったかいの着てるけど… エレンちゃんも、あったかーい (ぎゅー。ちょっとちっちゃくて、体温の高い手。にこーっと笑いながら、その手でしっかり、エレンちゃんの手を握り合って。そのままぺたん、と、ベンチに座って…) …うん、じゃあしばらく雨宿りだねー。 …あれ、でも夢子さん。確か前も、かなめさんに何か… (売ってたような…?って、首を傾げて。ちょくちょくやってる気がする… なんて、ぽけー…っと思ってたんだけど。ぽかぽか、暖かい陽気に、だんだんと瞼は重くなってきて……) ……あぅ…… (かくん。なんだか、寝ちゃいそう。まだ服は濡れてて、白いワンピースはちょっと透けて肌色が見えてる感じ。そのまま、軽くエレンちゃんの方に持たれかかって… もう、本当に今にも眠ってしまいそうな。ぽー…っとした表情)   (2012/6/5 02:36:52)

まじかるマッキーうんっ。ルミちゃんも…あったかい(静かに目を閉じて、ルミちゃんの温度を確かめる。例え、濡れていても、それに負けない体温。雨に振られても、それに負けない太陽。)……(そうっと目を開ければ、にこにこ笑顔のルミちゃん。空はどんより曇り空だけど、この子の周りはどこまでも続く、透き通った青空)……偶、に。…そうですか…時々はやってるんですか…(何かを考えるように、夢子さんを見て。──お金、無いのかな)……あ、ルミちゃん(とさっ。ゆっくりとこちらに体重を預けるルミちゃんに気付けば、優しく受け止めるように体を寄せて。すっごく眠そうだけど…大丈夫かな…?)……寝ちゃってもいいよ?ルミちゃん…(でも、大丈夫だよね。今すっごく暖かいし…。服も直にすぐ、乾いちゃうだろうし。…風邪引いたり、しないよね。……それに)……暖めてて、あげるから(そう言えば、ルミちゃんの腕の方に手を回してこちらに引き寄せつるようにして。まだ湿って、肌をのぞかせている服はちょっと冷たいけれど、きっとすぐに乾くはず。だから今は…まだ水が残っているルミちゃんの体を少しでも暖めてあげようとして)   (2012/6/5 02:52:24)

九重 夢子………。(今にも寝そうなルミを睨む。主に余計な事を言うとあんた永眠させるわよ的な意味で。でもルミの奴ったらもう半分寝てるかどうかと言った所で、私の視線に気付くかどうかも曖昧な風にも見えるわね。だからまあ、私はやれやれと溜息を吐いて視線を彼女から外した。ちなみにエレンの方からも外してる。だって何か考え込んでいるし、多分今下手な事を言えば藪蛇になりそう…でも。)本業は祓い屋の方だからね。あんたも何か困った事が有ったら街の外れのオンボロ神社に来なさいな。温泉だって在るし来て損はしないと思うわよ。(何だか誤解されっぱなしと言うのも癪なので、一応の説明はちゃんとしておこうっと。)【そろそろ良いお時間なので、私の方は次で〆させて頂きますねー】   (2012/6/5 02:59:19)

天沢 ルミ……んぅ? …夢子さん、なんだか怖いかおー… (ぽけぇ…っとした表情。目はもう殆ど開いてない感じで。 …ぴと…ってくっつくエレンちゃんの身体。それが暖かくて、柔らかくて。 えへへ…と、幸せそうに…) …ぽかぽか、ぽかぽか… …しあわせー… (目を閉じたまま、ぽつ…っと。小さく、呟いて… そのまま。 すぅ…と、すぐに寝息を立てはじめて。エレンちゃんに持たれかかったまま、くっついたまま。寝ちゃってても… きっと、しばらくは。離そうとしても、なかなかその手は離さないかも) 【こっちも時間だからこれくらいで…! 二人と遊べてすっごく嬉しかったです! よかったらまた…! …それじゃ、おやすみなさーい! またね!】   (2012/6/5 03:03:43)

まじかるマッキー【了解しました!お疲れ様でーす! また!】   (2012/6/5 03:04:26)

九重 夢子【お疲れ様です。また是非にー!】   (2012/6/5 03:04:42)

おしらせ天沢 ルミさんが退室しました。  (2012/6/5 03:06:11)

まじかるマッキーはらいやさん…ですか?(なんだろ、それ…。でもそれよりもっと。気になることが夢子さんの口から出ていて)…温泉……!(そんな神社があること自体知らなかった。いいな…温泉)はい、じゃあ今度、行きますね(にこっと。穏やかな笑みを夢子さんに向ければ、一言)じゃあ…夢子さんも困った事ある時は、言って下さいね。できる限り、力になりますから…(困っている人に手を貸すこと。それが私のお仕事だから。…あ、でも)お金以外のこと、でしたらねっ(にっこり笑いながら、一言付け加える。──もし本当にお金に困っていたら、そこだけは力になれないから…一応、ね。魔法にはお金に変えられない価値があるけれど、それ自体はお金にならないのです)…あとで起こしてあげるから、ね?(寝入っちゃったルミちゃんに囁くように声をかけて。ぴったりくっついた体は、離れることもなく)   (2012/6/5 03:16:45)

九重 夢子誰の所為だと思ってんのよ…まったくもう。(ぼんやりとした呟きの後に本格的に眠り始めるルミに溜息を吐く。ああ、何だか最近溜息を吐いてばかりじゃなかろうか私。確か溜息を吐くと幸せが逃げるとか誰かが言ってた気もしたけれど、もしそれが本当だとしたら私の先も知れてそうな気がして思わず溜息をもう一つ追加して。)そ、祓い屋。簡単に言うと悪霊とか悪い妖とかを退治したりするのよ。まあ場合によっては話し合いでケリをつけたりもするんだけど――(それをキリにと気を取り直して、私はエレンに自分の仕事の話をし始めた。ああ、でもこの子の興味はどちらかと言うと温泉の方にあるみたい。でもまあそれならそれで問題は無いので、此方もにっこり笑って雨の中和やかに会話を弾ませたりするのよね。ちなみにお金については、言及を避けるのは言うまでもなく。)【それではお疲れ様でした。また機会があったら是非遊びましょうー、おやすみなさい!】   (2012/6/5 03:22:17)

おしらせ九重 夢子さんが退室しました。  (2012/6/5 03:22:46)

まじかるマッキー退治…。あ、じゃあ夢子さんも戦うんですね……(どうも私の周りには戦える女の人が多い気がする。みんなすごい。私だったら怖くて…とてもじゃないけれど…。それに…お化けなんて…。うう、絶対無理…)……あ、じゃあ(そんなこんなで夢子さんとのんびり会話を続ける私。きっとそれは…雨が止むまでずっと。)   (2012/6/5 03:42:29)

おしらせまじかるマッキーさんが退室しました。  (2012/6/5 03:42:35)

おしらせ真鏡名 エレンさんが入室しました♪  (2012/6/5 03:42:50)

真鏡名 エレン………(──しばらくして。ふと、鞄の中から一冊のノートを取り出す。「2-B 真鏡名 恵恋」と表紙に小さく書かれたそれは、部活にも使ってる、私の大事なノート。)………(寝ているルミちゃんを起こさないように…そのノートにさらさら、と文字を綴って。……書いた文字は「雨の隙間」。──うん。次の詩の発表は、これについて書いてみようっと…)【それでは私もこれで…。お二方ともありがとうございましたー!】   (2012/6/5 03:43:06)

おしらせ真鏡名 エレンさんが退室しました。  (2012/6/5 03:43:44)

おしらせ紫藤すみれさんが入室しました♪  (2012/6/6 00:40:57)

紫藤すみれ【こんばんはー!新しい子ですけれど展開に乗れると思ったらどんどん入っちゃってくださいな!】   (2012/6/6 00:42:24)

紫藤すみれ(市民会館の前の駐車場、小さな垂れ幕に書かれているのは初夏の古本市の文字。立ち並ぶ古本を積んだカートの中で、一つの棚の前で本を手に取ったり戻したり、いつまでも思案を続けている少女がおりました。白い帽子を被って青い服を着て、眼差しは真剣だけど、あまり鋭い視線というわけではなくて) どうしましょう。素敵な本ばかりで目移りしてしまいますわ。(溜息が洩れたのもそのはず。本は新品で買うのが当たり前だった彼女が古本店の売り物の値段を安く見積もり過ぎてしまったのを誰がせめられましょうか。この中で二冊三冊と買ってしまえば、それだけでお財布が空になってしまうのも目に見えていて) あら?(目移りしそう、と書いたけれど、少女の目がその中の一つに吸い込まれるように動いて。赤い表紙の本にそっと手を伸ばし)   (2012/6/6 00:51:44)

紫藤すみれこの本、お名前はなんというのかしら?(手に取った赤表紙の本は、本来背中に書いてあるはずの金文字が無い、無地の本。厚さもそこそこならば値札も付いていなくて、それでいて特に擦りきれていたり古かったりしなさそうな。強いて言うなら新書としても通用しそうな外見で。興味をそそられたのか、本のページを一枚捲るも、そこも一面真っ白なページ。本ではなくて手帳だったのかしら?少しだけ落胆の色を浮かべた少女が本を棚に戻そうとすると、キンッ!高い金属音がして、少女の足元に小さな光る物が落ちた) まあ、しおりが挟まっていたのでしょうか?(手を伸ばして取ると、それは小さな金色の鍵で)   (2012/6/6 00:58:56)

紫藤すみれ(次の瞬間、少女の手に握られていた鍵が光を放ち初めて、それはあっという間に辺りを、少女の視界全てを奪ってしまうと) これは、なんなのですか?(目を瞑り、それでも驚いたというよりは不思議そうな、首をかしげるような仕草で宙を舞うような感覚を感じる少女。それもすぐに終わると、固い地面に降り立ったような感覚。光の刺すような感覚が消えて、薄眼を開けると、そこにはもう元いた古本店は跡かたも無く、吹きすさぶ空っぽの風、灰色の空、石ころと土だけの寂しい大地が地平線まで広がっているのが見えて) まあ、今まで市民会館にいましたのに。(今度は驚いたというより呆れたような表情を、それはまだ自分の身におこった時代を飲みこめていない風にも見えるかも知れないけれど)   (2012/6/6 01:08:06)

紫藤すみれ(ふと手に冷たい感触が走って、開いてみるとそこにはさっき握っていた小さな鍵が) 本はどこに落としてしまったのでしょうか。売り物をなくしてしまったらきっと本屋さんが困るに違いありませんわ。(ここで初めて少女は困ったような表情になって、足元や辺りを探し始めて。でも一面に見えるのはどこまでも土気色の大地。目を引くようなものは一切なく。そう思っていたところに遠くから声が聞こえて)「みつけたー!早くそのカギを返すのれすー!」(少女は声がした方に顔を向ける。そこには小さな、まるいぬいぐるみのような物が、空中から少女に迫ってくるのが見えて) 鍵?これのことでしょうか。(いともあっさり鍵を見せると、今度はぬいぐるみが驚くことに) 「あわあわ、急に見せても止まれないれすー!」(勢いがあまったのか、そのままポフンと少女の胸に飛び込んできて)   (2012/6/6 01:19:06)

紫藤すみれあらまあ、無茶をしてはだめですよ? (飛び込んできたまるい物体、テディベアにも招き猫にも見えそうな柔らかくてふさふさの、生物かしら?そんな疑問が沸くけれど、答えが出る前にそれは顔を上げて) 「しゃ、早くそのカギを返すのれす。神妙にするのれすよ」(耳をピクピク動かしたそれは、少女の顔を見て首を傾げて) 「あれ?もしかしてこの世界の住人じゃないれすか?もしかして迷い込んだのれすか?ど、どこでカギを拾ったれすかー!?」(ちょっと強めの口調から、すぐに焦った口調に変わったそれ。少女は少し考えてから、その子の口に指を充てて、にっこり笑う) 一度にいくつも質問をしてはいけませんよ?私も古本屋さんにいたつもりだったのですが、どうやら道に迷ってしまったみたいなのです。(そこで再び困り顔に変わるけど、すぐに質問を返すようなことはしなくて) その鍵、あなたのものでしたらお返ししますわ。   (2012/6/6 01:31:29)

紫藤すみれ元々本に挟まっていたものですから、私の物ではありませんし。(そういって差し出した鍵、その子はすぐに手を出そうとしたけれど、その言葉を聞いて手が止まって) 「ま、まってくだしゃい。やっぱり、もしかして本の外でこれを拾ったのれすか?」(少女はまた首を傾げたけど、その子は納得したみたいで) 「やっぱりそうれしたか。困りましたねー」(うむむ、と頭を垂れるその子、少女はそこで思い至った。相手の名前をまだ知らずに会話をしてしまっています) あの、あなたのお名前はなんとおっしゃるのですか?私の名前は紫藤すみれと申しますの。(にこやかに自己紹介をしたけれど、帰ってきたのは) 「今それどころじゃないれす!」(少女はぴとっと顎に指をつける仕草をして、その子の名前を考えようとしたけれど、それより先に手に触れる物があって) 「もう逃げる人もいなくなってしまいましたし。しかたないれす。これを使えば元いた所に帰れると思うれす」 逃げる人?(相手は少女に頷いた)    (2012/6/6 01:48:17)

紫藤すみれ「僕はこの世界を守る妖精、ナンバー9なのれす。僕の住んでいるここは本の中の世界、もともと一人の魔女が、世界中の童話をいーっぱい集めて作った魔法の童話だったのれす。そらは透き通るように青く、大地には町や森や湖が広がり、住人は魔女に命を吹き込まれて、王子様やお姫様、八頭立ての馬車やこわーい狼、みんなみんなそろって楽しく暮らしていたのれすが」(キュウちゃんって呼べばいいのかしら、やっと名前を教えてもらったことの方が何倍も興味があって、つい相手の言葉を聞き逃しそうになっていた少女は、やっと相手の顔を覗き込むことになって) 「ある時勇敢な王子が金色のカギをみつけてきたのれす。それは魔女がこの本を作る時に用意した。本の世界と外の世界を繋ぐカギだったのれす」 (キュウちゃんの視線が集中の鍵に注がれて、少女の視線もそちらへ)   (2012/6/6 02:00:01)

紫藤すみれ「しょれからというもの、この世界の住人は鍵を悪用して、てんでバラバラに自分たちの思い思いに、他の本の世界に遊びに行くようになったのれす。はじめは本棚の隣の本へ、すぐに戻ってきたりもしたのれすが、この本が人手を介するたびに別の本へ行ったまま戻ってこれない人たちが増えてきて」 (そこで妖精のキュウちゃんは涙をためて、少女は持っていたハンカチを相手の顔にあてることに) 今では、キュウちゃんひとりになってしまったのですね?(妖精はだまって頷いた。そうですかなるほどと、少女も納得したらしくて) はぐれてしまったキュウちゃんのお友達を、連れ戻す方法はないんですか? (今度は少女が質問をする番)   (2012/6/6 02:07:11)

紫藤すみれ「その、この本の住人が出かけていった本をみつけて、きっとその本は住人が増えて、書いてあるお話がめちゃくちゃになってるからすぐに分かるはずなのれす。その本をみつけたら、魔法のカギを使って元に戻せると思うのれすけど」 (そこまで話すとキュウちゃんはもっと俯いてしまった。けれど少女にとってはそれだけで十分だった) ならば、もう答えは決まりましたわね。(え?と妖精さんが顔をあげた時には、少女は魔法の鍵を手にかざしていて。妖精が首を傾げるけど、意に介した様子もなく) 本でしたら私のお家にも沢山ありますし。日ごろから図書館なども利用させてもらっていますの。ですから、もしおかしな内容の本がありましたら、すぐに住人さんを連れ戻すこともできると思います。(何より、寂しく泣きそうなキュウちゃんと比べて、少女は何か期待の籠った、面白そうですわ!とでもいいかねない雰囲気で)    (2012/6/6 02:18:40)

紫藤すみれそうと決まれば、すぐに戻らないことにはなりませんね。この鍵を使えば元に戻れるのですね?(やっとこさ、そんな話になれば、少女は鍵を構える。そこにキュウちゃんが慌てたように声をかぶせて) 「まつれす。本当に手伝ってくれるのれすか?あ、あと、この世界は外の住人にとっては夢の中と同じなのれす。だから、すっごく大きな衝撃があったりすれば目が覚めるように外に出ることが出来るのれす!」 (早口に説明する妖精さんを横で見て、少女はこくりと頷く、手に持った鍵は既に空中に構えられていて) ええ、私がもしお役に立てるのなら、きっと。(カチリ、鍵が回る音と共に辺りが光に包まれて)   (2012/6/6 02:28:55)

紫藤すみれ(少女が立っていたのは、最初にいた市民会館の前の古本屋さん。手には赤い表紙の本が握られていて、あの本の中に飛び込む前と少しも変わらない姿をしていて) そうと決まればこの本、買わないわけにはまいりませんね。(背表紙をなぞって、キュウちゃんの感触を思い出して、ふわりとレジに向かうことに。この後古本屋さんもこの本の素性が分からず、レジでもちょっとしたドタバタが起こったのはまた別のお話)   (2012/6/6 02:33:07)

おしらせ紫藤すみれさんが退室しました。  (2012/6/6 02:33:12)

おしらせ紫藤すみれさんが入室しました♪  (2012/6/6 23:55:13)

紫藤すみれ【連日になってしまいますけれど、少しだけ待機します】   (2012/6/6 23:55:39)

紫藤すみれ(広い公園の掲示板、そこには猫探しや町内会の行事や悪の秘密結社の募集張り紙まで、嘘か真か分からない様々な張り紙が貼られている。その前に立っているのは整った身なりをした黒髪の少女、背筋を伸ばして、彼女もまた何かの張り紙を貼りつけている) これならきっと、本のことでお困りの方も、ご連絡くださいますでしょう。(張り紙には少女の家の電話番号の他に(お持ちの本の内容が変わってしまってお困りの方、以下の番号まで連絡ください)とだけ書かれていた。内容が内容だけに大事なことは伏せられており、電話があるかも分からないけれど、少女はすでに乗り気になっているらしく) どんな本をお持ちの方がいらっしゃるか、たのしみですわ。(掲示板の張り紙をうっとり見つめていたりします)   (2012/6/7 00:06:32)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2012/6/7 00:20:00)

琴弾ことは【こんばんははじめましてー!オジャマしていいでしょーかー!】   (2012/6/7 00:20:25)

紫藤すみれ【こんばんは。どうぞ御遠慮なさらずに】   (2012/6/7 00:21:20)

琴弾ことは【ありがとーございます!とーじょーします!】   (2012/6/7 00:21:50)

琴弾ことはう゛ー。迷子のこねこさん、まだ見つかってません…夏祭りのれんしゅう、花火きんし、えと、バザーにお料理大会。 おもちの、本の…が、変わってしまって…りのかた………みー? (きっと掲示板の前のお姉さんの、ずーっと斜め下くらいからそんな舌足らずのお声が聞こえてくると思うのです。今日はマリン風のミニワンピースに大きめのベレー帽、どっちもブルーストライプの入ってた初夏のコーデ。革の通学カバンを背負った学校帰りの小学5年生は一心にボードを見上げて、順番にペーパーを読んでいくのです。最後の一枚は読めない漢字を飛ばしちゃってましたけど。きょとんって首をかしげて考えこむと、分かったような分かってないようなお声で…) ほわー…ご本の、たんていさん?ふしぎです (なんとなく猫頭な小学5年生なりに結論を出してみました)   (2012/6/7 00:28:36)

紫藤すみれあら?(すっかり張り紙に気を取られていて、小さな頭に気が付くこともなかったので。小学生の女の子が近くまで来てから、やっと顔を向けて) まあ、ご本の探偵さん?それもおもしろそうですけれど、私は、探偵さんよりご本の冒険者さんのほうがおもしろそうだと思いますわ。(声をかけて、年下の子供らしい発想にクスリと微笑む。小さな子供のために振り仮名を振っておいた方がよかったかしら?なんて心の中でウッカリな自分に舌を出すのも忘れていないのであるが) こんにちは、今日は少し涼しいですね。(にっこり笑いかける。社交辞令的な挨拶だけど、それは相手を驚かさないように注意しているつもりなだけ。本当は興味を持ってくれたことが嬉しいのだけど)   (2012/6/7 00:44:56)

琴弾ことはええっと、雨がふりそうな日に川であそぶのは、やめましょう。はーいっ (お隣の貼り紙に移って、いいお返事なのでした。ボードを賑やかにいろどる街のお声に夢中だったことはは、急に本物のお声が降ってきてびくんって跳ね上がります) …っ…びっ…! (見上げるといっぱいに晴れた青空を背に、夜の髪のいろをした女の子が立ってて。そのお姉さんを包むような陽射しに、ちょっぴり眩しそうに瞳をぱちぱち) ひゃー…びっくりびっくりしましたー… (お姉さんせっかく気を使ってくれたのに臆病です。それから挨拶してくれたこと思い出して、慌てて思いきりお辞儀です。思いきりすぎて…) ここ、こんにちはっ。はひゃ、す、すずしいです!にゃっ (はしっ。落ちそうになったベレー帽を両手でしっかり押さえました。それからさっきの『ご本の探偵さん?冒険者さん?』のペーパーと、そのおっとりしたお姉さんを見比べるのです) もしかしてもしかして、あの………この、ぼうけんしゃさん、知ってますか?   (2012/6/7 00:51:32)

紫藤すみれあら、熱心に掲示板を呼んでおられたのですね?驚かせてしまって申しわけないことをしましたわ。(女の子が驚いている姿は本当に子猫に見えてしまい、不思議そうに首を傾げる。桃色の髪に眩しそうな瞳、小さなネコさんでなかったら本当に妖精さん?なんて考え込みそうになってしまい) ええ?絵本の冒険者さんなら、きっと知っていますわ。(まだ自分が冒険者という自覚を持っていないから、少しだけ歯切れの悪い答え方になってしまう。けれど女の子の表情を見ていると、そんなことはどうでもよくなってしまいそう) あなたは、ご本を読むのは好きですか?私は、いつもとてもたのしく読んでいますわ。それにもし読むなら、怖いお話や悲しいお話よりも、楽しい冒険のお話がいいと思いますの。(うっとりするような目つきに変わって。答えを伏せているというより、熱心に語っているうちに答え忘れてしまっただけなのである)   (2012/6/7 01:11:19)

琴弾ことはえへへー…ボク、公園のクレープやさんの、バイトしてるんです。ですからですから、公園のことはちゃんとチェックしなきゃなんです (なーんて言いながら背中に両手を回して、もじもじくねくねっ。照れてるような、数少ないお仕事を自慢しちゃいたいような変なしぐさなのでした。でもお姉さんのお返事にだんだん動きが止まって…) ふゃっ。し、知って、ますか…?だれだれ?どんなひとですか…? (好奇心が溢れちゃいそうなお顔で、女の子の口元に注目です。けど次の質問に満点笑顔でうなずいて。ことはも尋ねたこと忘れちゃいました) ………うんっ! (本が好きなのは、自信たっぷり!) ボク、ご本って大好きですっ。きれいなお話、きらきらなお話、ふわふわなお話…こ、こわいのはダメですけどー。ダメですけどー… (両手の指をぴとって合わせて、はにかむことは。それから視線を落として、ちょっぴり真面目な表情。ぽつんって呟きます) 悲しいのもヤです。でもでも…でも…悲しいお話って…ときどき最後は、すごく………ステキです   (2012/6/7 01:20:42)

紫藤すみれええ、だから私、きれいできらきらしたお話を探そうと思っていますの。こわいお話もあるかもしれませんが、今はとてもワクワクしていますわ。(夢見心地のままで、ふっと思いだされたキュウちゃんの世界。本当は楽しいはずの童話の世界、取り戻してあげたい気持ちをひとりかみしめるも、その前にすみれの興味を引く言葉が耳に飛び込んでくる) まあ、クレープ屋さんで働いていらっしゃいますの?それはとても面白そうですわ。私はまだアルバイト、一度もやってみたことがありませんの。(両手を合わせて、女の子に送る眼差しは興味と尊敬と憧れが混じった物である。きっとご家族のお手伝いかしら?想像してみるけど、家が自営業でないすみれに想像が及ぶものではなく) それはなんというお名前のお店なのですか?私、是非一度お邪魔させていただきたいと思いますわ。そうしたら、私にクレープを焼いてくださるのかしら?   (2012/6/7 01:34:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、琴弾ことはさんが自動退室しました。  (2012/6/7 01:40:43)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2012/6/7 01:41:10)

琴弾ことは…ふぁ、ふゎ、ふゃ…! (お姉さんのお話にうっとり。ことはも胸の前で両手を組んで、とろー…んって瞳で見上げちゃうのです。あたりの空気もきらきらに変わっちゃった気がするのでした) ボクも…ボクも、そんなお話、見つけたいです。…そっか… (なんとなく納得して、掲示板のペーパーを振り返りました) …お話が、もしまちがっちゃってたら…もし迷子になっちゃってたら…。えへへ、これってこれって、とっても大切な…すごいお仕事… (そのひとつ上に貼ってある迷子の猫さん探しみたいに。きっと物語にだって探してあげる人が必要なんです。慌ててお姉さんに向き直ると、お顔はまっ赤になってました) わわわっ、わすれてました!クレープやさんは、だんてらいおん、って言います。あの、むこう…バスが、とまってます (公園の広場を指差しますけど、ここからだと森の影。それから両手を揃えて、ぺこんと頭を下げました) ボクはコトビキことは、です。星乃文小の5年で、好きなものはスイーツとおふろとご本、苦手なものは犬と算数と、た、体育と…ええっと…   (2012/6/7 01:49:44)

琴弾ことは(自己紹介がいつも止まらなくなっちゃうことはは、そろそろ数える指が足りなくなってきました。恥ずかしそうにお口をぐなぐなにしながら) ま、まだ、クレープはれんしゅう中で…ぜ、ぜんぜん、ぜんぜんなんにもできません………う、りゅ   (2012/6/7 01:50:16)

紫藤すみれあらあら、素敵なお名前ですわ。ことびきことはさん、私は紫藤(しどう)すみれと申しますの。スイーツとおふろとご本、私も大好きなものですわ。苦手なものは、少しことはさんと違っていますが、それは問題ありませんですか?(言葉が溢れて止まらなくなりそうなことはさんのこと、やっぱり妖精さんだったのかしら?クスっと笑いながら思う。こんなに可愛い子に嫌われてしまった数学さんや犬さんや体育さんに、ちょっとだけ同情しながら) そんなことありませんわ。ことはさんのお話を聞いていると、クレープやさんで一生けんめい働いている姿が目に浮かびますもの。(単純に励ましているのではなくて、純粋に羨望の眼差しをことはさんに向けていたりする。働く楽しさと学校の楽しさ、両方いっぺんに楽しめるなんて羨ましく) そうです、忘れていましたわ。この張り紙に書いてある本をみつけたら、私に教えてくださいませんか?本当は普通のご本だったのに、お話が迷子になっているご本のことです。(やっと自分のやることを思い出したのか、少しだけ困り顔で訪ねてみることに)   (2012/6/7 02:14:17)

琴弾ことは…す、み、れ、おねーさん………すみれって春にさいてる、むらさきのお花ですよね。うーんと… (体ごと傾けて公園の中を覗くのです。こっから花壇にその小さなお花は見つけられませんでしたけど、ことははスミレも大好き!ぴこんと姿勢を戻して) はいっ。モンダイありません! (舌足らずなお声でオトナな言い方を真似っこしてみちゃいます。ほんとに問題はないのです。ぜんぜん!だって…) えへへ、おねーさんの苦手なことって、なんですか? (興味津々な瞳で下から見つめちゃうのです。こうしてお名前を交換したお友達は、何が好きで何が嫌い?知りたいこと一杯のお年頃。でもすみれおねーさんのお話をまじまじと聞いて、急におっきなお声を上げました) え…!?えーっ、えーーーっ (まんまるにした瞳が、またまた忙しく掲示板と女の子の間を行き来するのです)   (2012/6/7 02:25:58)

琴弾ことはたんていさんって、たんていさんって、ぼうけんしゃさんって………その、えと………も、もっとおじさんですって、思ってました (ちょっぴり言いにくそうに上目づかい。テレビやアニメやマンガで見かける探偵さんや冒険者って、お髭で険しいお顔をした外国の男のひと。この女の子はふんわり物静か、きっと大きなお屋敷で花壇の薔薇の手入れなんてしちゃってるのがぴったりな…) …え、えー…ふゃー… (まだ信じられないことはなのでした)   (2012/6/7 02:26:27)

紫藤すみれええ、そのスミレですわ。(自分の名前は普段意識なんてしない。だからことはさんの反応が一々面白く、同じ目線でスミレを探すも、こちらもみつけられず。少しだけ残念ですわ、と思う) さあ、私の苦手なことは何かしら?なぜなら普段は聞かれたことありませんの。少しだけ考えさせていただけませんか?(苦手なこと、お勉強も食べ物も他の人が考えるように苦痛に思ったことはないし、体育も成績はそこそこなら苦手に含まれるのかしら。そうするともっと怖い物になるけど、ことはさんが怖がらないのは何かしら?そんな事をゆっくりゆっくり思い描いていると) まあ?物語の中を冒険するのに、見た目は関係ありませんわ。それに私、たのしそうなことのためなら命だってかけるつもりですわ。(そんなことが言えるのもまだ怖いことを本当には知らないからか、挑戦的な言葉かもしれず)   (2012/6/7 02:57:28)

紫藤すみれ だから、変わってしまった本や物語を元に戻すために、本の探検家を始めましたの。まるで魔法みたいなお話なので、ことはさんには信じてもらえるかわかりませんの。ですがもしことはさんの本に困ったことが起こってしまいましたら、是非ご一報をお願いいたしますわ?(勿論すみれも本の世界の平穏無事を望んでいるけれど、その探究心だけはブレーキが掛けられないのである)   (2012/6/7 02:57:34)

琴弾ことはすみれのおねーさんは、かんがえちゃうくらい苦手なことないみたいです。むーっ (ぷくってほっぺをお餅みたいにふくらませて、掲示板のお隣にある花壇のふち、レンガの壁に腰かけます。なぜかこのお姉さんのこと、『すみれおねーさん』じゃなくって『すみれのおねーさん』って呼びたくなちゃったのでした。きっと本当に小さくて紫のお花が咲いてるみたいな、綺麗なしぐさのせい) い、いのちっ?わ、ほわわっ、そ、そんなこと言っちゃっ… (慌てて突き出した手のひらを振って、ストップ!そーっと右見て左見て、とても大事な秘密をお喋りしてる気持ちになっちゃいます。すみれのおねーさんがすごく真剣なコトは、分かりました。かばんを背中から下ろすと中を探って…) …えと… (いちまいの小さな紙を見つけました。『ちきゅう まほう少女 琴弾(ことびき)ことは』それからちっちゃな猫さんのイラストがついたお名刺。色んな世界の、色んなお友達に渡すつもりで作ったお名刺のいちまい。それをすみれのおねーさんに差し出すのです) ………えへへ、しんじます   (2012/6/7 03:13:20)

琴弾ことはお話が、まいご…まいご………。…ぁっ… (くちびるに指先をくっつけて、なにか思い出したようにお声をこぼしました)   (2012/6/7 03:15:01)

紫藤すみれこれは名刺ですか?まあ、どうしましょう。とても嬉しいのですが、困りましたわ。私お返しする名刺を持っておりませんの。(名刺を受取る仕草と一緒に困り顔に変わる。名詞というものは交換するものというイメージがあるので、返すものが無ければもどかしい気分を味わうことになる。まだ魔法少女の意味までは頭に入っていないようである) ことはさんはお仕事をしてらしたので、名刺も持っておられるのですね。少しだけうらやましいですわ。(名刺に書かれた魔法少女の文字を読む。これも魔法の本と関係があるのかしら?驚くより先に自分のしたいことに興味が行ってしまったのは、すみれの天性の性質だろうか。考えがまとまる前に、ことはさんの言葉が飛び込んできて) まいご、何か心当たりがあったのですか?(身を乗り出しこそしないけれど、不思議と期待の渦巻いた表情になって)   (2012/6/7 03:29:51)

琴弾ことはえ、えと、そそ、そんなっ。お返しいいです。おめいしもらってくれてありがとーです。…んゃー…♡ (なぜか嬉しいような恥ずかしいような表情になって、ぎゅうって胸のかばんを抱きしめることはです。実はこのお名刺、他の世界の喋る猫さんにあげるつもりで作ったのに全然貰ってくれなくって。ですからこうして受け取ってくれるお友達がいるのがすごく幸せなのでした) うー…ボクのかんちがいだったのかも。でもでも…うー… (なんだかお口のなかで呟いて、はっきりしません。いつも学校で猫頭ってからかわれる物覚えのアヤシイことはは、こういうとき自信が持てなくって。うつむき気味に、ぽつぽつとお話を始めました) …『とけいのまちの とけいやさん』って絵本があるの。ボクが小2のときに、読んだご本です。ちょっぴりこわくって、さみしいお話…ですけどオシマイはとってもステキっ   (2012/6/7 03:38:52)

琴弾ことは(ふにゅって、やっと笑うのです。時計だらけの街に暮らしてる、時計屋さんのおじいさんの絵本。色んな人が訪ねて来るんですけど、おじいさんはいつも一人ぼっち。でも最後に…おじいさんに何かすごく良いことがあって、今よりちっちゃかったことはは安心した思い出がありました) …えへへ…とってもステキって思ったんですけど…こないだ図書館で見つけたら、おじいさん一人ぼっちなままでした。………ボクの、かんちがいだったのかも (もう一度勘違いって繰り返したとたん、胸がちくんってして…)   (2012/6/7 03:38:59)

紫藤すみれあら、それでは私も名刺を作りましたらお返しすることにいたしますわ。(名刺入れもないので生徒手帳にことはさんの名刺を挟みながら、ふむふむとお話に聞き入って) 勘違いかどうかは調べてみないとわかりませんわ。探してみつからなければそれに越したことはありませんし。(少し思案する。時計屋さんのおじいさん、内容はしらないけれど、きっと素敵なハッピーエンドだったのかもしれない。もしすみれが持つ魔法の本が関わっているのだとしたら、その登場人物がことはさんの大好きな絵本に入り込んで、おじいさんのハッピーエンドを横取りしたのかもしれない) そのおじいさんに会いに行かなければならないかもしれませんわ。おじいさんが寂しいままでしたら、私も胸が締め付けられてしまいますもの。ことはさんは案内することができますか?もちろん、その前に探検の準備も必要ですわ。(もしかしたら自分だけでも本を調べに行くかもしれない。白紙の本で一人ぼっちのキュウちゃん、さみしい暮らしのおじいさん、どちらも心配で)   (2012/6/7 03:54:48)

琴弾ことはわっ、わぁっ、わーっ! (両手をお祈りみたいに胸の前で合わせて、ぱぁぁって明るい表情になっちゃいます) そのおじいさんねっ、そのおじいさん、ちっちゃなころボク大好きでした。大きなお帽子かぶって、めがねをかけて、おひげがまっ白…やさしくって、がんばりやさん。会えるなんて会えるなんて…すみれのおねーさんの魔法、すごいですっ。………にゃにゃっ (でも案内って聞いて、その笑顔が固まっちゃいました。それから急にあせあせと慌てはじめるのです) そ、その時計のまちって、えと…こわくって…めいろみたいなの。あんない…あ、あんない…ど、どうしましょう… (いつも暗い曇り模様の街は、ごとごと、ごんごん。歯車や仕掛けの影でいっぱい。小5になってもページを開くと怖いのに、その世界でおじいさんに会いに行ったりできるのでしょうか?) …でも… (足をふらって花壇のふちから振って、少し言葉を選ぶ時間がかかりました) おじいさんのしあわせが迷子なんじゃなくって、ボクのかんちがいだったら…てへへ、ちょっぴりザンネンかもっ………です   (2012/6/7 04:12:52)

紫藤すみれ私の魔法じゃありませんわ。偶然本の扉を開ける鍵を手に入れただけで、きっとことはさんだけでも使えますわ。(素直に信頼されているのがまたまたおかしくてたまらなくなってしまい。笑顔にさせてもらってばかりのことはさんの隣に、膝を折って座ることになり) その人はことはさんにとって、スーパースターなのですね。わかりましたわ。一緒に冒険に出かけましょう、この鍵を使って。(取り出した小さな金色の鍵を手の先に摘まむ。金の輪と金の棒を組み合わせただけのシンプルな構造で、青空を反射するとそれはキラリ輝いた) まあ、迷路なのですか?それはとても、冒険らしくてドキドキしますわ。迷子になっても大丈夫、この鍵を使えばそこから出ることもできますわ。(すみれは不安げなことはさんと対照的にたのしそうだ。なぜなら本の中の冒険と言えば迷宮は欠かせない要素だから) もし勘違いでも構いませんわ。おじいさんが幸せに暮らしていたら、おじいさんにサインをもらいに行きましょう?(折角遊びに行くんですもの、不幸ばかりが答えじゃありませんわ。そんなことも考えつつ、ことはさんの表情を見て)   (2012/6/7 04:28:29)

琴弾ことは…きれい…! (エサを前にした猫さんみたいに金の鍵にお顔を近づけて、ぽわー…ってささやきます。鍵はことはの瞳が映るくらい、きらきらのぴかぴか…) そんなことそんなこと、ないですよー。えへへ、ぐーぜんでも、すみれのおねーさんの魔法です。おねーさんとボクが会えて、お友だちになれたのだって、魔法だもんっ。…ねー? (お隣を見上げて、にゃーって笑うのでした。花壇ではそろそろ咲きはじめた紫陽花がブルーや紫の優しいパステルカラー…そして、おねーさんの後ろに掲示板が見えました。きっとそれは、街のお声を集めたボードの前の奇跡!) …ぼ、ボクはぼうけん、ドキドキしませんけど…お腹がむずむずしますよー (冒険やスリルは『苦手』の方へ入っちゃうことは。むずむずを押さえるように、両足の間に腕をはさんで肩をもぞ、って縮こまらせます。サインって言葉に、こくんって頷いて) はいですっ。…あっ…おじいさん、いろんな時計を作ってくれます。会いに行ったお客さまにぴったりの、時計…やーんっ、時計、も、もらえるかもです。もらえるかもですーっ。やーんっ (やーんやーんって体を揺らしちゃったり、ゲンキンなのです)   (2012/6/7 04:42:29)

紫藤すみれあらあら、それではことはさんも魔法少女じゃなくて、本物の魔法使いになってしまいますわ。だってことはさんがおじいさんを探してくれなければ、こうして一緒に遊びに行くことも出来なかったのではないかしら?(空の色を反射した鍵をそのまま大切に生徒手帳にしまう。ことはさんからもらった名刺の隣に入れて。ことはさんの仕草から想像するに、時計屋さんのおじいさんは素敵な人だろうと、自分も興味を引かれてしまい) きっとことはさんのためなら、素敵な時計を作ってくれるに違いありませんわ。さあ、それが決まったならばまずは準備にとりかかりませんと。流石に今日これからという訳にはいきませんわ。方位磁石と懐中電灯、それにお茶とお茶菓子も必要ですわ。準備が出来次第およびしますので、ことはさんの案内、よろしくお願いしますわ。(ピクニック気分のすみれ、アジサイの告げるしっとりとした露に入る前に、最初のお友達をキュウちゃんの元に返せたらいいな。そんな決意を胸に秘めるのであった)   (2012/6/7 04:59:28)

紫藤すみれ 【では、そろそろ時間なのでお暇させてもらいます。まだ動かして間もない子なのに絡んでくれてありがとうございます!折角いい所だったのに本当にごめんなさい。この子もこれからちょくちょく動かそうと思うのでご一緒出来たら是非続きをお願いできますか ?】   (2012/6/7 04:59:34)

琴弾ことは【ううんっ、今日はとってもとってもありがとでしたー!絵本のこと、いっしょに作ってってくれたらうれしいです。おやすみなさい、またねっ】   (2012/6/7 05:04:45)

紫藤すみれ【はーい、お休みなさーい】   (2012/6/7 05:06:05)

おしらせ紫藤すみれさんが退室しました。  (2012/6/7 05:06:08)

琴弾ことはえへへ、ボクはもっともっと、えらくてすごい魔法使いになりたいです。クレープもお話も、もっともーっと上手に… (ぴーって手を伸ばして、照れくさそうにお答えです。絵本に入れる魔法も、素敵な出会いも、咲きはじめた紫陽花のいろも、美味しいクレープを作れることも…ことはにとってはみんな魔法。すみれのおねーさんの『冒険の準備』に瞳をまんまるにして) わわっ、ホンカクテキです…!そしたらそしたら、おべんと持って、ランプに地図に…えへへ (夢見る表情で指折り数えることはは、なんだかファンタジーなお話とまちがってました。ぽややんって浮かぶ空想の雲の中で、恐る恐る時計の街を進むふたりの前にドラゴンさんが…。はぅんはぅんと急いで頭を振って、そんな怖い想像を消しちゃいます) ち、ちがいますちがいます。そしたらっ (ぴこんって花壇を飛び降りて振り返ると)   (2012/6/7 05:32:21)

琴弾ことはボクはだんてらいおんでバイトさんしてますから、出発のときは……… (出発って言葉を口にした途端、胸がきゅうって苦しいんです。それは大好きだった絵本の時計職人さんに会えるから?ちょっぴり怖い冒険が待ってるから?それとも新しいお友達がクレープ屋さんに来てくれるから?色んな気持ちが混ぜこぜ、ドキドキにちょっぴり火照って…) おしえてくださいっ   (2012/6/7 05:32:36)

琴弾ことは【シツレイしましたー!】   (2012/6/7 05:33:05)

おしらせ琴弾ことはさんが退室しました。  (2012/6/7 05:33:10)

おしらせ月乃かなたさんが入室しました♪  (2012/6/7 21:22:01)

月乃かなた【こんばんはー。初めての入室なので少し練習してみますっ】   (2012/6/7 21:23:31)

月乃かなたはっ…はっ……も、ひとい…き……!(もう夏を感じさせる日差しの中、通い慣れた公園で日課のジョギング。足を踏み出す度に纏めた髪がぴょこぴょこ跳ね、全身に吹き出した汗が滴ってく。ゴール地点――荷物を置いといたベンチ――が視界に入ると、比較的緩やかだったペースをぐっと上げ、短距離走みたいな速度で残った距離を一気に駆け抜け……)…っ!ごー…るっ!(ベンチの前に辿り着くと足を止め、乱れた息をぜーはーと。ぽたぽた落ちる汗もそのままにスポーツバックを開け、中から取りだしたミネラルウオーターを一口くぴり、と)ふぁ……あっつー……汗でべとべとだよー……(ミネラルウオーターの残りを頭から全身にかけると、ようやく人心地ついて、ちょっと行儀悪くベンチに腰掛けるのです。Tシャツの胸元ぱたぱたやってる段階で、行儀悪いけどねっ)   (2012/6/7 21:33:35)

おしらせ東雲 ゆりかさんが入室しました♪  (2012/6/7 21:36:46)

東雲 ゆりか【こんばんは。参加してみても大丈夫でしょうか?】   (2012/6/7 21:36:53)

月乃かなた【こんばんはーっ。どうぞどうぞっ】   (2012/6/7 21:37:51)

東雲 ゆりか(そんな暑い日差しの中。真っ黒いコートを着た16歳ほどの少女が一人、公園へと歩いてきて。日差しの強さと気温から考えると見ているだけでも暑くなってきそうな姿だけれど、本人の顔は涼しそうに。ふわっとしたくせっ毛を簡単に一本結びにした少女は、公園にやってくるなり辺りを見回して…) …? …なんていうか、元気な人ねぇ… (汗だく+ミネラルウォーターで濡れてる少女を見つけて… 少しだけ呆れたように。 しばらくその様子をじっと見ていて…) …凄い汗かいてるけど、大丈夫? (近付きながら軽く声をかけて。 こちらは全然汗をかいた様子もないまま…)   (2012/6/7 21:41:47)

月乃かなた(空になったボトルを置いて、バッグから今度は赤い液体が詰まったビニールパックを引っ張り出してきて、ストローを突き刺すと喉を鳴らしてごくごくと。汗をかいた後の水分補給はとても大事なのです。)んぅ?だいじょぶだよー。ボクは日光じゃ火傷負わないし、ねー。(うわ、暑そう!ってかっこの人に話しかけられて、慌てて胸元ぱたぱたストップ。水分?補給も中断してちょっとごまかすように微笑みながら、年上っぽい女性へと顔向けて。うわ、やっぱ暑そう……とゆーか熱そう……と新たに汗をたらりと。)   (2012/6/7 21:52:59)

東雲 ゆりか…っていうかね、その格好で汗だくで水かぶったりすると、その… (色々危ないんじゃないかしら…、とか。ちら、と、ぱたぱたやってた胸元に視線をやって… …うわ、ホントに汗凄いかいてる…って、改めて汗だくっぷりに驚きながら) …って、何よそれ。日光で火傷? …まさか私は吸血鬼だー、なんて言うつもりじゃないでしょうね? (じゃあそれは輸血カップか何か? なんて、笑いながら指差して。 たぶんトマトジュースか何かだろうなぁ、なんて、気軽に笑いながら。 近付くと一応、コート自体がなんだか冷気を発してることが伝わる、かも)   (2012/6/7 21:57:53)

月乃かなたんぅ?このかっこ?(頭の上にはてなマークをいくつも浮かべ、自分のかっこに目を向けてみて。うーん……汗と水でTシャツがぴったり肌に張り付いてるけど、それぐらいだよね?あ、無駄におっきくなっちゃって動きの邪魔になってる胸が変なのかな……?)え?おねーさん凄い!どうして分かったの?……じゃなくてっ!それ秘密だったー!ごめん、今の無しっ!無しでっ!(ボクは吸血鬼だよーなんて一言も言ってないのに、このおねーさん凄い……! 凄すぎて、思わず聞き返しちゃったけど…いちお秘密なんだよね。だから大慌てて両手をぶんぶん振り回して、ジェスチャー込みで全身で、今のは無しで!と表現。額には今までと違ったタイプの汗がじわっと出てきちゃってる)   (2012/6/7 22:05:18)

東雲 ゆりかうん、その格好…って… …わかってなさそうね (はぁ…っと溜め息。自分より年下っぽいのにかなりスタイルが良さそうな身体、ぴったり張り付いたTシャツは…その、見る人が見れば大変なことになりそうだった。 なんとかした方がいいのかしら… と、頭を捻っていたら…) …って。 …は? …何、秘密? …吸血鬼…が? (はい? と。首を傾げたまま、じーっと相手の顔を見る。見る。 …うん、整った顔立ち…ではあるけど、どことなくアホっぽい… じゃなくて。 この子が、吸血鬼…?) …バカ言ってるんじゃないの。もしあなたが本当に吸血鬼なんだったら、こんなに日差しがさんさんと降り注いでる中元気にマラソンなんてできるわけないでしょ? …吸血鬼の弱点、知ってる? (ほら、ほら、ほら…って。つんつんつんっ、と、あきれ顔で相手のおでこを指でつっつこうとしつつ。)   (2012/6/7 22:10:18)

月乃かなた……うん、よく分かんない…(わたわたわたっと振り回してた手を止めて、ちょっと申し訳なく思いつつもおねーさんのつぶやきに頷いて肯定。こー、手を振り回しただけでもやたらと揺れて邪魔になるのがあるぐらいで、心当たりなんて全然無いんだ) う、うん。ボクが吸血鬼……っての、秘密なの…(またまた頷いて、おねーさんの言葉を肯定。うぅ、激しく視線を感じるよー……。なんだか急に恥ずかしくなって、目を伏せてもじもじっと) あ、あうぅ……うん、実家のみんなは日光そんなに得意じゃないんだけど、ボクは大好きなんだー。…おかげで、変わり者だーって言われてるの……。あ、でもっ。でも海水は駄目。お肌がひりひりして、赤くなっちゃうし……。あと、は…首切り落とされたり心臓に杭打たれたら、死んじゃうの。……まだされたことない…けど……(あうあうあ。額つんつんってされる度にちょこっとどもりながら、おねーさんの質問に答えてくの。あれ?でもこれも秘密だっけ…。あー!またやっちゃったーっ!)   (2012/6/7 22:23:23)

東雲 ゆりか…日光が? 変わり者だから大好きで? こんな昼間っからジョギング? 吸血鬼が? (つん。つん。つんつんつん…) …そんな吸血鬼がいるかぁっ! (ツッコミを入れずにはいられなかったらしい。ぜー、ぜー、とちょっと肩で息をして… …というか、手を振り回しただけで凄い揺れてるけど、ちゃんと下着…とか、つけてるのかしら…? って。 ちらりと視線を送って…)  …とにかく。本当に吸血鬼なんだったら… …何か面白いこと、できたりするの? すっごく力が強いとか… …なんだっけ。霧になれたり、コウモリになれたり? …そういうの? (にこり、と。どこかからかうような…というか、意地悪をするような視線を向けて。 できないでしょう? みたいな)   (2012/6/7 22:31:55)

月乃かなたあうぅ……うぅ……です……(なんだろう、あっついはずなのに、なんだか寒い……。あぅ、視線が冷たいよぉ……)ひぅっ!? ……だ…だってそういう体質なんだもんっ(おねーさんが急にあげた声にびっくりして、『文字通り』飛び上がっちゃって。ベンチの側にあった街灯の上に両手両足でなんとか着地して、眼下を見下ろしながら反論を。下からだとTシャツの襟ぐりから下着つけてないのが確認できそうだけど、ボクはそんなことには気付かないの) うーんと……ボク、落ちこぼれで……霧になったりコウモリになったりするのって、全然駄目で……親戚の中でも、ボクだけなの。そういうのできないの……。でも、体動かすのなら…自信ある…かな?(向けられた視線が突き刺さってくるみたいで、街灯の上に乗っかったまま身を縮こまらせてしょぼーんと。)   (2012/6/7 22:42:38)

東雲 ゆりか…って こらっ (すぱーんっ、と、ノーブラなことが確認された瞬間反射的に手は動いて。頭をぺしんと叩いてツッコミを入れようと、したら…) …って… …はぁっ!? (すかっ、とその手は空振る。 …っていうか…) …ま、さか。 …本当に…? (吸血鬼…? って、見上げて。 …ノーブラTシャツ姿を下から見上げるのも色々きわどい気はするけど、今はそれどころじゃなくて…) お、オーケーオーケー。 少なくとも普通じゃないってことはよーくわかったから… (つか、つか。 街灯に向かって歩いて、そっとそれに手を触れさせて。 魔力を、通して…) …降りてきなさい? (かむかむ。手招きしながら… …ぴきぃっ、と。 一瞬で、街灯の表面温度を0度近くまで下げようとして。冷たい。びっくりするかもしれない、くらいだけど。)   (2012/6/7 22:52:26)

月乃かなただーかーらー、ホントのホントに吸血鬼だってばーっ(街灯の上で両手を上に振り上げて、再度の主張を。その甲斐もあってか、おねーさんもどうやら納得してくれたみたい?)んぅ?……ひ…に゛ゃあっ!?つめ…たっ…ああぁっっ!!(つかつかと街灯に歩み寄ってきたおねーさんが、手招き。なんだろ?ってそっちをのぞき込むのと、乗っかってた街灯が冷気に包まれるのはほとんど同時だったと思う。一瞬で氷みたいに冷たくなった街灯に思わず悲鳴をあげて飛び上がっちゃって……そのまま重力に引かれて地面へ急接近。みるみる近付いてくる地面に慌てて空中で体をひねり、ぎりぎりのトコで両手両足で着地成功!……とゆーか……今の、魔力?ってことは、おねーさんってば……)え、ええっと…今の…って……?(着地したままの、びっくりした猫みたいなポーズのままで首をかしげて、すぐ側に立つおねーさんをじーっと見つめて……)   (2012/6/7 23:07:21)

東雲 ゆりか…猫かアンタは (着地の仕方といいポーズといいそれっぽかった。街灯から手を離して… 街灯の温度が、元通りになって。 そうしてから、つかつか、と近付いて…) あなたが吸血鬼だって言い張るなら、私も何か特別なことができても不思議じゃないでしょう? …ほら、歯ぁ見せなさい、歯 (そのまま、人差し指を相手の口に引っかけようとして… ぐいーっとやろうとして。とりあえず吸血鬼だって言うなら牙くらいあるんでしょう? みたいな感じ。 遠慮はあんまりない。) …で、何? 吸血鬼が真っ昼間からジョギングしてる理由って何よ? そこら辺にいる人間を襲おうとしてたーとか言うなら… (じろり。割と目が厳しい)   (2012/6/7 23:14:46)

月乃かなた猫じゃないもん、吸血鬼だもん!(再び両手を上にあげて、ぷんすかーっと抗議をば。ひょっとしたらネコミミちっくな何かが頭からぴょこんと飛び出てるかも?端から見たら全然説得力が無い感じかもーだけど、ここは主張しとかないとっ!) そ……そりゃあおねーさんが魔法つきゃえちゃっひぇ…にゃ、にゃにぉー!?(むにー。きわめておもむろに突っ込まれた指で口元引っ張られて、自分でも何言ってんのか分かんない状態に。たぶんおねーさんの目には、引き延ばされた口の端からボクの牙――大きめの八重歯程度の――が見えてるはず) う゛にゃぁっ!うー……ボクは人襲ったりなんてしないよっ!ジョギングは趣味で毎日やってるのっ。汗かくのって、気持ちいーんだよ?(このおねーさん遠慮も容赦も無い……!身を引いて口むにーからだっしゅちゅして、ちょっと涙目気味におねーさんを見ながらまたまた抗議を。人襲ったりなんてしないもん。しないもん!)   (2012/6/7 23:26:51)

東雲 ゆりか…あー… (あった。思っていたよりは控えめだけれど、それでもちゃんと、口には牙があった。はぁぁ…っと溜め息を吐く。 …もし牙がなければ、ただの虚言癖の凄い運動神経の持ち主だ…ってコトもあり得たかもしれないけど… …ホンモノだ…って。 ようやく、納得した様子) …っていうかやっぱり猫っぽい… …吸血鬼っていうか化け猫って言われた方がまだ信憑性あったかも、ね (あはは…っと。笑いながら… こっちに抗議してる様子を見て、少しだけ安心する。 なんというか… 無害そうだ。 というか、悪者って感じが全然しない) …はいはい。 じゃあ、人を襲わない善良で無防備な吸血鬼さんにご褒美を… …って。 …アンタ、名前なんて言うの? (コートのポケット、軽く手を入れた… ところで、ふと顔を上げて。 じー、っと見つめて…) …私はゆりか。東雲ゆりか…って言うの。一応高校二年生だけど…   (2012/6/7 23:38:17)

月乃かなたうぅぅぅぅ……気にしてるのにー…気にしてるのにぃ…………(意識しない動作の時、ついついねこちっくな動きしちゃう自覚はあったんで、あんまり強く言えずに小声でぼそぼそっ、と。と…とにかくボクが吸血鬼だって納得してもらえたみたいで、一安心) えぇぇっ?ご褒美なんて…………あ。いけないいけない、そういえばまだ名前言ってなかったっけ。 ボクはカナタ。カナタ・モントリヒト。こっちでは月乃かなた、って名乗ってるのー。今年で14歳だよっ。よろしくね、ゆりかおねーさんっ(そういえばそーだった!まだお互いの名前すら知らなかったんだった。うぅ、母様に「挨拶はちゃんとしなさい」って何度も言われてたのに……。ともかく、胸元に片手添えて目を細めて、口元には笑みを浮かべながら簡単な自己紹介っ。……あれ、何かどこか間違えてる気が……うーん…)   (2012/6/7 23:51:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、東雲 ゆりかさんが自動退室しました。  (2012/6/7 23:58:27)

おしらせ東雲 ゆりかさんが入室しました♪  (2012/6/7 23:59:12)

東雲 ゆりか…かなた…? …モントリヒト、ね。 …ん、よろしく。 …できれば、これからも平穏な形で… …ってところかしら (ぺこり。一応、頭を下げる。 相手が人外であることはもはや決定的なのだけれど、どうにもこの笑顔や態度を見て警戒をし続けろというのは難しい。 …じぃ、と、その様子を見つめてから、改めてポケットに手を入れて…) …って言っても、大したものじゃないけど。 …甘い物、嫌い? (はい…と、差し出すのはごく平凡な板チョコ。 …ただし、触ってすぐわかるくらいひんやり、まるで冷凍庫に保存していたかのように冷えていて。たぶん、暑い時に食べたら気持ちいい。 …喉もちょっと乾くかもしれないけど)   (2012/6/8 00:04:24)

月乃かなたうん、かなた。母様に「本名は秘密にしておきなさい」って言われたから、こっちでは偽名使ってるんだー。うんうん、平穏がいいよー。ボク、体動かすのは好きだけど……ほら、のんびりスポーツできるのも、平穏なときだけだもの、ねー(こちらも合わせてぺこっと頭下げて、更に追加でうんうんって頷いて。父様に「外は怖いところだ、怖い人間ばっかりだ」っておどされたけど、このおねーさんは全然そんなことない……ないよね?) うわー……ううん、甘いもの、だーい好きっ!わわわっ……もらって、いいの…? えへへー……ありがとっ、おねーさんっ!(差し出された板チョコに、思わずごくり、と喉を鳴らしちゃう。自然と目がきらきらーってしちゃって、両手がじわじわチョコに近付いてって……って、チョコに触ったら、すっごい冷えてるのにちょっとびっくり。でも驚きよりうれしさが全然勝っちゃってるから、表情はすっかりゆるんだ笑顔になっちゃって)   (2012/6/8 00:18:17)

東雲 ゆりか…あのね。秘密にしておきなさいって言われた名前、今私に言ったわよね? カナタ・モントリヒトさん? (じとー…っと見つめて… …ああ、なるほど。この子はアホの子なんだ。ようやく納得して… ほら、ってチョコを剥いて、渡して。 食べていいわよ?って、笑いながら…) 名前教えてくれたお礼と、人を襲わないって言ってくれた…ご褒美? …でも、もし何か悪さしてるところ見つけたら… そのときは、容赦しないわよ? (くす…っと。冗談めかして笑いながら… それはそれとして無防備過ぎる格好だけど、いいのかしら… って、かなたのシャツ姿を見ながら。 釣られるように、笑い続けて…)【これくらいで〆ても大丈夫でしょうか?】   (2012/6/8 00:30:53)

月乃かなた【はい、おっけーです。こんなおバカな子におつきあいいただき、ありがとうございましたっ】   (2012/6/8 00:33:25)

東雲 ゆりか【いえ、楽しかったです! よければまた… それでは、おやすみなさい!】   (2012/6/8 00:34:01)

おしらせ東雲 ゆりかさんが退室しました。  (2012/6/8 00:34:32)

月乃かなた【こちらも楽しかったですっ。また機会がありましたらよろしくお願いしますねー。おやすみなさいっ】   (2012/6/8 00:34:44)

月乃かなた………あ。…あーっ!?どうしよ、どうしよ…言っちゃったー!?あぁぁぁぁ……え、えと……ひ、秘密だから…おねーさん……他の人には言わないで…くれる?(あーあーあー!さっき何かひっかかってたの、これだーっ!?うぅぅ……でもきっと…おねーさんなら秘密にしてくれる…よね……?)んー?だって人襲わないなんて、普通でしょ?(尻尾があったらリズミカルにふりふりしそうな上機嫌さで、受け取ったチョコを早速ぱくりと一口。そしてちょっと不思議そうに首かしげて、でしょ?と答えて)ん、ボクそんなことしないから大丈夫だよーっ?……もしかしたら悪いコトって気付かずにしてるかも…だけど、そのときは教えてくれるとうれしいなー(えへへ。自然と漏れる笑みそのままにチョコをはぐはぐ。時々おねーさんの視線が下に向かってる気がするけど、ひょっとしてこぼしちゃってるのかな?……下見てみたけど、そうじゃないみたい。うーん……?と首かしげつつ、楽しい時間が過ぎてって……)【こちらもこれで〆たいと思います。おつかれさまでしたっ】   (2012/6/8 00:40:52)

おしらせ月乃かなたさんが退室しました。  (2012/6/8 00:41:34)

おしらせ百舌谷 かなめさんが入室しました♪  (2012/6/8 22:18:26)

百舌谷 かなめ【お邪魔します!『だんてらいおん』開店です!】   (2012/6/8 22:19:03)

百舌谷 かなめ…うーん…じめじめー… (季節は6月、じめじめとした湿気が包み込む公園の一角… いつもの場所に止まっているのは、派手なカラーリングの小型バス クレープ『だんてらいおん』。 その車内には、青髪をポニーテールにして半袖ミニスカートな夏仕様のメイド長さんが。 どんより曇った窓の外を見ながら、ぼんやり…) …ふぁぁー…これから大変な時期になるねぇ… (湿気ですぐ食べ物がダメになっちゃう、大変な時期。果物や生クリームは特に注意しないといけません。 今にも降ってきそうな梅雨の空を眺めつつ、お客さんのいない間は少し憂鬱になったりもするのです。)   (2012/6/8 22:22:53)

おしらせ枕木華蓮さんが入室しました♪  (2012/6/8 22:30:57)

枕木華蓮【こんばんは!久しぶりにお邪魔してもよろしいですか?】   (2012/6/8 22:31:13)

百舌谷 かなめ【こんばんわー! お久しぶりです!どうぞどうぞっ!】   (2012/6/8 22:31:41)

枕木華蓮(6月は梅雨という雨や湿度の面で鬱陶しい時期。そんな外に出るのも億劫な黒い雲が空を覆う中、既に夏気分の涼しい服装もとい浴衣を身に纏い、いつもの公園へと足を伸ばし)暑くもなく寒くもない、半端な天気じゃな…。元気でやっとるか、かなめ。(珍しくぼうっとしている公園の小型バスの店員を見ると、笑顔で手を挙げて挨拶。それから中へと踏み入れ)とりあえず、お冷やと適当にお勧めのクレープでも貰えるか?(天気故に静かそうな店内でメニューを一頻り眺めもせず、席に座って注文を口にして)   (2012/6/8 22:37:38)

百舌谷 かなめ…わ、いらっしゃいませーっ! …って、華蓮さん!お久しぶりですっ! (お客さんがやってきたのを感じると、憂鬱な空気もどこへやら、ぱぁっと明るい笑顔を向けつつ出迎え。 その相手が久しぶりな友人の姿だと気づくと、また笑顔を輝かせ…) ふふー、ばっちり元気ですよーっ! はーい、お冷とおすすめクレープですねっ!少々お待ちをっ! (注文を受ければ、ぺこーっと頭を下げてから調理場へ。 グラスに氷をいれて、お冷を準備しつつ… クレープ生地を焼き上げて、そこへオレンジの果実を凍らせた果肉たっぷりのシャーベットを載せ、生クリームとオレンジソースをかけてくるり巻上げ。 柑橘系の爽やかな甘酸っぱさと冷たさが、この時期に嬉しいシャーベットクレープなのです。) おまたせしましたーっ! (たたっと戻ってくれば、華蓮さんの前へと注文のクレープとお冷を置いて。)   (2012/6/8 22:46:54)

枕木華蓮確かに久しいかもしれんなあ。…ふふ、相変わらず明るくやっとるようで安心したぞ。(先程までの表情とは正反対の笑顔に接客等のプロ意識を感じつつ、明るく仕事に励む彼女の姿に数度頷いて満足げに)ありがとう、かなめ。では、いただきます。(季節や時期に合ったメニューが用意されてるからか、毎回変わってるメニューには楽しみにしている訳で。今回出てきた梅雨も吹き飛ばしそうな爽やかなシャーベットクレープに目を静かに輝かせ、合掌すると一口味見して)……び、美味じゃな、これ!さっぱりとしてて、うん、かなめは毎回いい組み合わせを思いつくのう。(笑みをますます深め、次々とクレープを口にしては時折水を喉奥へと流し込んで)   (2012/6/8 22:55:30)

百舌谷 かなめ えへへ、どーぞっ! ごゆっくり味わってねっ! (他にお客さんもいないことだし、ぽすんっと華蓮さんの前の席へと座って。じーっと、クレープがお口に合うかどうか気にして見つめちゃうんです。) …わ、美味しかったならよかったーっ!ふふー、この夏からの新メニューですよっ!まだまだ他のフレーバーもありますから、今後ともごひいきにー… (嬉しそうにほっとするのと同時に、ちゃっかり宣伝するのも忘れない店長さんです。これからの暑い夏…涼しくすごせるかどうかが、かかっていますから。)   (2012/6/8 23:02:29)

枕木華蓮言われずとも、ゆっくりさせて貰おう。(子供にも見えるような笑みに眩しさを感じつつ、半分ほど食べ終わったところで一度食べる手を止める。お冷で一呼吸置き、前に座った彼女へ目を向けて。他のメニューとかにも少し想像とか働かせてみたりして)うむ、そこまで宣伝されたら常連にならずにはいれんなあ。…しかしかなめは子供みたいに笑うが、今何歳じゃったかの…?(話題として別にタブーであろうと余裕で踏み込む時も笑顔でその表情を見つめて)   (2012/6/8 23:15:22)

百舌谷 かなめふふー、またこれからもちょくちょく遊びにきてくださいねー? (華蓮さんの言葉に嬉しそうに笑いながら。まだまだ食べてもらいたい味もあります、是非とも何度も足を運んで欲しいのです。) …私の年齢ですか? えっと、21歳ですけど… そういえば、華蓮さんはおいくつでしたっけ? (自分の年齢を言うことにまだ抵抗のない21歳。ちょっぴり不思議そうに答えつつも、華蓮さんはいくつだったっけ…とたずねてみるのです。)   (2012/6/8 23:20:41)

枕木華蓮勿論、何だかんだでここに来ると元気が出るからのう。(こういう常連になれるような店があると個人的に居座れる場所ができるという事で、とても助かっている訳で。お世辞もなく言葉に出したはいいものの、次の年齢の尋ね返しにぴく、と頬を一度引き攣らせ)に、21、か…そうは見えなんだが…。うん、と……19、かな。そう、かなめより年下なのじゃ!(未だに明かしていない動かない事実もとい年齢を詐称。その時は笑顔ではあったが、それも若干ぎこちない表情だったという)   (2012/6/8 23:29:04)

おしらせラロカちゃんさんが入室しました♪  (2012/6/8 23:29:58)

ラロカちゃん【お二人ともお久しぶりです!襲ってよろしいでしょうか?】   (2012/6/8 23:30:46)

百舌谷 かなめ【お久しぶりです! えーっと、私は戦力として微々たるものなので、華蓮さんにおまかせします!】   (2012/6/8 23:31:17)

枕木華蓮【こんばんは、お久しぶりです!私は大丈夫ですっ】   (2012/6/8 23:31:36)

ラロカちゃん【ありがとうございます!では登場を……。かなめさんの方は一応ネタ用意してますしそちらで好き放題して頂いても構いませんので!】   (2012/6/8 23:32:52)

ラロカちゃん暑っ!暑いってか、ウザ!何この気候、ヴァルル・ノエスの常夏樹海か!(うがっと歯をギザらせつつがなり立てる少女は包帯から片方だけ覗いた眼力を尖らせ、日頃の凶相をますますアレな感じにしてたりする。今しがた上空から公園に降り立ったばかりの赤黒ゴスロリに手首に包帯巻いた偽リスカ痕、悪目立ちもいいところの超次元侵略国家コンキスター幹部†悪夢の闇天使姫†ラロカちゃんであった。※なお先日二人組の守り手にボコられ片目を失ったため眼帯として巻いた包帯だけは本物であり、それがますます彼女の苛立ちを加速させていることを追記します)……あー?(ひとしきり悪態ついた視線がギロリ……と派手な大型バスへ移動する)この鬱陶しい天気の中で相っ変わらず脳天気な夢エネルギー放射してやがって……よしぶっ殺す。ぶっ殺してスカッと爽やかな気分になってやろーじゃない!……ん?(ツカツカ歩いてく以前よりさらに性格の歪みきったラロカちゃん。危うし店内の妙齢の女性2人!何か今店内で巨悪がさらりと行われた気がしたが、それはさておき叩きつけるようにドアを開けた)たのもー!ジェノサイド&デストロイに来てやったっつーの!(ババ~ン!)   (2012/6/8 23:33:55)

百舌谷 かなめ …あぁ、そうでしたねっ! 華蓮さんの方が年下でしたっ (たしか前にそう聞いたことを思い出しつつ、ぽんっと手を叩き頷いて。 それでもやっぱり大人っぽいなぁ…なんて思いつつも、口には出さずに。) …いらっしゃいませーっ! …って、えっ…ラ…ラリカちゃん!? …は、華蓮さん気をつけてくださいっ! (久しぶりに出会ったせいか、名前がうろ覚えなのだけれども。 それでも危険だという事は分かっていて…華蓮さんに向かって叫ぶのです。)   (2012/6/8 23:39:39)

枕木華蓮そうそう、妾の方が年下じゃ!(不審な反応を残しつつも、ごまかせた事に安堵。話題を変える手段に悩んではいたが、ここは杞憂に終わったみたいで)……ん、騒がしい客が来たかと思ったら、ラロカちゃんではないか。久しいのう。そんな可愛い格好してきてどうしたんじゃ?ここで暴れるのもどうかと思うがの…。安心せい、かなめ。きっと、今日はリラックスにでもしにきたんじゃ。(和んでた雰囲気の中に喧騒が一つ入ってくるも、これといって表情を変えずに普通に友人に挨拶するように振り返って笑みを向ける。負けた経験があるにもかかわらず、特に敵意を見せずに手を振ったりまでする余裕な大人アピール)   (2012/6/8 23:44:45)

ラロカちゃん誰がラリカちゃんかー!勝手に薬中属性つけるんじゃない!(ぶんと何かを壊すように両手を振り下ろし)いくら邪悪の道を極めようとも破滅を呼ぶお薬には手を出さない、ストップ!薬物乱用。超次元侵略国家コンキスターの愛され美少女……†悪夢の闇天使姫†ラロカちゃん!(きゃわ~んえへ☆彡てなポーズとウィンクの赤黒ゴスロリ少女だが、今や片目を実際に怪我してる事実を鑑みれば空々しいことこの上ない)おや……いつかの(店主であるかなめ女史はともかく、もう一人の涼し気な格好の女性にも見覚えがあった)いや今なんか外で夢エネルギー探してたら妙な気配っていうかぁ……これは絶対に看過してはいけない的な?とことん追求するべき的な?いともたやすく行われたえげつない行為を感じたんだけどぉ……まいっか(未だ納得しない雰囲気だが、ともあれお仕事が先決である。取り出した小さな彫像を手の平の上へ、もう片手の指先をくるくる回す)マゼール・マゼーロ・マゼーラン……   (2012/6/8 23:52:57)

ラロカちゃん(人形は漆黒の霧と変わり、天井を示した指に合わせ無数の影でできた茨となって全方位へ放出される。それは店の内部を埋め尽くしかなめさんと華蓮さんにも迫るのだ)誘え、悪夢の幽世へ!(これに触れてしまうと強烈な眠気に襲われ、ラロカちゃんの創った悪夢世界へ取り込まれてしまうだろう。と言っても怒涛のごとく渦巻く影の茨、逃げ場はかなり限られるが)   (2012/6/8 23:53:22)

百舌谷 かなめ …ふぇ、え…!? …し…知り合い…なの…? (びくびくと警戒しながら、二人の間を視線がさまよって。 銀のトレイを盾に、じっとしているしか出来ないのです。) …あれ、違ったっけ…?あ、あぁ!そうだったラロカちゃん、ラロカちゃんね! (今度こそ覚えた!とばかりに頷きつつ。 何だか少し痛々しい光景に、若干目を逸らさずにはいられなくて。 …と、そんなこんなしていたら…) …わ、わ、わっ!?何か伸びてきたー!?…は、華蓮さーんっ!? (何だか危険な匂いのする茨が伸びてくるのを見れば、びくり身体を震わせて。 たたっと駆け出すと、頼りになりそうな華蓮さんの背中へ隠れるように… 華蓮さんが取り込まれちゃったら、私もきっと一緒に取り込まれていってしまうと思います。)   (2012/6/8 23:59:15)

枕木華蓮 た、確かに薬をやっててもおかしくないような見てくれはしておるが…。(さらりと思ってた印象を軽く流しつつ、あざとさ極まりないポーズをとっても許される若い肢体に嫉妬を抱いても口には出さない大人で)看過できないこと…?ちょっと、何言ってるか分からないんじゃけど。(年齢のことを知って知らずか、その追究を許そうとはしない。そして薄々感じていた嫌な予感がそのまま的中し、不意な攻撃を受けると強い魔法によって逆らい難い眠気に襲われ)く、っ…か、かなめ…!?(背中に隠れるかなめだけは守ろうと身体を張ったが、そんな事で守れる威力のものではなく。相手を後ろに庇いながらも、結局その眠気に巻き込まれて悪夢の世界に取り込まれ)   (2012/6/9 00:14:18)

ラロカちゃん無駄無駄ぁ!ラロカちゃんの悪夢術式伝達体はぶっちゃけ閉鎖空間じゃほぼ回避不能、素直に喰らっちゃえー!(そんなわけでかなめさんと華蓮さんはがくんと意識を失い、影の茨に抱かれるように埋もれてしまうだろう。外部から魔法的な方法で起こそうとすることもできるし、彼女たちに触れることで悪夢世界へ一緒に入ることも可能だ。さて一方犠牲となった二人の視界では清潔かつプリティな店の内装にぽつんと異物が生じる。それは毒々しい紫をした綿のようなもの……カビだ。青赤ピンク緑黄と極彩色の花が次々と咲き誇り、カビは広がるだけでなく茎を伸ばし胞子嚢を膨らませ、病んだ菌糸の森となってゆく。そしてテーブルや壁、そして天井や調理器具は崩壊して砂と崩れ……いつのまにか二人はメルヘンと言えばメルヘン、病的と言えば病的、そんな無数の色彩の巨大キノコと異形の菌の樹海の只中にある自分を発見するだろう)   (2012/6/9 00:18:13)

ラロカちゃんよーこそラロカちゃんの悪夢結界へー!まぁ前回は術式のバグでちょーっと不覚をとったけどぉ、今度はきっちりかっちりコーディングしといたから抜け穴無し!つまりいたぶられて死ね!良くても廃人コース……アハハハハハ!(と上空からラロカちゃんの耳障りな爆笑が降ってくる。見あげれば赤黒ゴスロリが女王様風に口元に手をアレして、遥か高い菌糸の天井から漏れる弱々しい陽光の筋に照らされている。かなめさんと華蓮さんのそばで巨大キノコの一つが傘を膨らませ、ぼふっとばかりに胞子を撒き散らす。ちなみにどピンクにドクロ型の斑点という「どうみても毒ですよ」というキノコであった)   (2012/6/9 00:18:19)

百舌谷 かなめ…わ、あぁっ…!?華…蓮…さ… (影の茨に2人共に巻き込まれ、意識は闇の中へと堕ちていき… やがて目を覚ますとそこは…森の…中…?) …わ、わ、わわわーっ!? …ここどこーっ!?…ってひゃぁっ!?毒きのこー!? (よくよく見れば、辺りは胞子に包まれてなんだか毒毒しい雰囲気。 きっとあの胞子を吸い込んだら不味い!と口元をぽふっと掌で覆いつつ。)   (2012/6/9 00:21:08)

枕木華蓮……っ、む、無駄だったよう、じゃな。(抵抗も言葉の通り、無駄になって目覚めれば何だか表現し難いものが広がる風景。カビは範囲を広げて散らばって何かを形成しているし、大きさのおかしいキノコが無数に存在することでお世辞にも趣味のいい世界とはいえない気がする。すぐに冷静に考えを巡らせるも、この土地や結界の特性上迂闊に行動もできず、ただ後ろにいたはずのかなめを見遣り)だ、大丈夫かかなめ!?迂闊な行動を取るな……って、心配は無用か。(彼女の賢明な判断と安否に安堵して、ラロカちゃんに向き直り)…で、呼ばれて来た訳じゃが。もう少し考えれば、まともなストレス発散があるじゃろ。(上空で余裕に構える彼女を見上げ、一歩引いた感じで大人のコメント。やれやれと肩を竦めるも、撒き散らせる胞子に対策としてまずは袖で鼻と口を覆ってどうすべきか考えを巡らせる事にして)   (2012/6/9 00:37:31)

ラロカちゃんふっふ~ん、あ、それはそんな毒性無いから安心するがいいわ。まぁこの森のキノコのほとんどが全く異なる危険な効果持ってるんだけどぉ(にやにや余裕たっぷりで慌てるかなめさんと油断なく袖の上から視線を向けてくる華蓮さんを見下ろすラロカちゃん。吸い込んだとしても咳き込んで少し頭がくらりとするくらいだ)せいぜい注意したらいいんじゃなぁい?簡単に注意なんかさせてやんないけど!そは唯一にして全なる核にて蠕動する者。肉を啜りし暁闇の眷属、壁龕よりいでよ……(宙に素早く七芒星を描き呪文を詠唱、それに合わせかなめさんと華蓮さんを囲む地面へ円陣型に召喚陣が六つ輝いた。そのうち一つは他のものより三倍程大きい)召喚、「魔透蟲ドーヴァン小隊」!(召喚陣からにょろりと這い出すのは内側で毛細血管風の何かを脈動させる透明なナメクジ……いや、そのナメクジは頭部であった。薄気味悪くくねる胴も、指のない先細りの四肢もまた軟体生物風。だいたい人間サイズの五体に対して、最後の正面の一体は見上げる程に巨大。かなめさんと華蓮さんに薄い影を落とすのだった)   (2012/6/9 00:46:48)

ラロカちゃんつまり今日の悪夢結界のテーマはじめじめぬるぬる……この不快指数MAXをオマエらに味あわせてやるのがラロカちゃんのストレス発散!生きがい!絞ってやれー!(ノリノリで指差すラロカちゃんに対して、巨大ナメクジ人間が地響きを立てつつ前進、巨大な腕を振り上げ……華蓮さんに振り下ろす!同時に残り五体が徐々に包囲網を狭め、かなめさんや華蓮さんの肩や背に触腕を伸ばすのだ。それに触れられると「すべる」効果が現れる。まずは身体が転倒、菌糸の中へ飛び込んでしまうかもしれない)   (2012/6/9 00:47:55)

百舌谷 かなめ…こ、こっちはなんとか大丈夫ですっ! …やっぱり普通に脱出とか出来ないですよね… (まだなんとか元気だと、華蓮さんに伝えつつ。やっぱりあのラロカちゃんを倒すしか、元に戻れなさそうだとゴスロリを見やり。) …や、や、やぁーっ!?き、気持ち悪いーっ!! ぬるぬるいやぁーっ!? (その場に現れた巨大ななめくじの姿を見れば、その君が悪い姿に顔を真っ青にして… その触腕に触れられたくない余り、悲鳴を上げながらばたばた駆け回ってしまうのです。)   (2012/6/9 00:53:13)

枕木華蓮ま、紛らわしい真似するのう…。相変わらず、趣味は悪いんじゃな。(何故か敵である彼女の言葉をすぐに信頼し、袖を口から退けて。多少咽るも大した事がなく、悪態を吐いて顔を僅かに顰め)……不味いかもしれんな、呪文が長いし、嫌な感じじゃ。絶対離れるでないぞ。(警戒心を高め、その素早く展開される魔法陣からの魔法に備える。現れるものがどうであれ、動揺せずに後ろのかなめを安心させたかったがその余裕も思わず崩れてしまって顔を蒼くさせ)う、これはいくらなんでもないじゃろ…。かなめ、ここは落ち着くんじゃ……というか暴れるでないわ(何を拍子に発動するかもわからない空間。冷静に努めた口調でどうにか相手を落ち着かせようとしてる間に、目の前の悪夢と戦う決心をし)小手調べにこれでどう、じゃ!(塩が弱点なんて普通の常識が通じるとは思えない。だから最初は動かずに、着物に潜めてる短刀二本を取り出して目の前の巨大なナメクジへと投擲し)   (2012/6/9 01:10:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百舌谷 かなめさんが自動退室しました。  (2012/6/9 01:13:14)

おしらせ百舌谷 かなめさんが入室しました♪  (2012/6/9 01:13:54)

ラロカちゃんアハハハハ!魔透蟲ドーヴァンは素早さは微妙だけど耐久力は桁違い!そんなちっこいダガー投げくらいでなんとかなるわけないっしょー!(甲高く嘲笑するラロカちゃんが言う通り、短刀は狙いあやまたず巨大ナメクジ人間の胴と腕に一本ずつ突き刺さり、しかしそのまま透けた内部に封じ込められてしまった)「ル……ルルル……」(と頭部が苛立たしげな音を発したのは痛みに対する怒りだろうか。ともあれ巨大ナメクジ人間はそのままの勢いで華蓮さんの身長と変わらないサイズの触腕を振り下ろす。命中すれば跳ね飛ばすか地面へ叩きつけるか、そもあれ大威力なのは違いない。同時に第二の「すべる」効果が発動する。次の「すべる」効果は、ギャグがすべる。本人が意識する限りにおいて最上級のものすごく寒くてつまらないギャグを口にして……羞恥によって固まってしまうのだ!いや屈辱や葛藤で動きが鈍るのは結構バカにできないデスヨ?)おっと。さっすがに動きが鈍いしぃ……っても、数がいるけどね数が。フフン、戦いは数よ!ホラホラぁ、さっき言ったばっかりなのに相方が言ってる通りそんな不注意に走ってるとぉ……   (2012/6/9 01:19:18)

ラロカちゃん(かなめさんを狙った触腕が空振りしたのを見やって不満気に頬をかくラロカちゃん。しかし逃げ出した方向にいるナメクジ人間がうねうねと待ち構えて両の触腕を伸ばす。もちろん第二の「すべる」効果つきだ。さらに行く手で赤と白の同心円ストライプのキノコが傘を広げ……ボンと胞子の雲を放つ。ちなみにこのキノコの毒性は「性転換」。つまり行くも毒胞子、戻るもナメクジ人間といった状況である。ちなみにここは魔法的プログラムによって制御されてるとはいえ精神の世界なので、術式を解析したり大魔力を力技で叩き込んだり、さらには強力なイメージ力で「出口」を作ることはできるかもしれない。最後の一つはともかく他の解法は守り手でもないかなめさんには難しいかもしれないが)   (2012/6/9 01:19:25)

百舌谷 かなめお、お…落ち着けって言われてもぉ~…っ! (普段可愛いものに囲まれているかなめにとって、巨大ななめくじは余りにも衝撃的すぎて。 許されるならば、業務用食塩を一袋丸ごとぶっかけて、除湿機をフル稼働させたいくらいです。) うう…まだなめくじ…いるしっ…! …もーっ!こーなったらっ!! (なめくじの気持ち悪いのは論外です!そっちは冷静な華蓮さんに任せるとして… 決意を固めた瞳でメイド服のフリルエプロンを外し、少し大きいけれど口の周りにぐるりと巻いて。 たたたーっときのこの方へ。) …これでも…くらええ゛ぇ゛ーっ! (胞子を放つきのこの元へと駆け寄ると、むんずっとキノコを掴み取り。口を塞いだだけじゃ流石に毒性を防ぎきれなかったのか、身体は段々と変化が進んでいくけれど… そのキノコを、高みの見物を決めているラロカちゃんめがけ思いっきり投げつけ。 死なばもろとも、まではいかずとも注意をそらせれば!)   (2012/6/9 01:31:34)

枕木華蓮 うぐぐ、やはりそう普通の攻撃が効く事はないか…。(短刀はナメクジに当たりはするが、その二本は予想通りともいうべきか呆気なくその身体に吸い込まれていく。次の対策へと移る前、気味の悪い目の前の奴から触腕が振り上げられた瞬間、咄嗟に腕で前方を庇う。だが力のままに地面へと仰向けに叩きつけられると、その反動で一度身体を浮かせ、一瞬息を詰まらせた後に再び地面に沈め)くぅっ、ぁ…、さすがに、…鈍ると上手く…行かぬな…。(第二の効果など知る由もない。今は呼吸を整え、ふらつきながらもかなめの傍へと立ち上がり)…馬鹿。落ち着け、と言うとろうがっ!(毒キノコとナメクジ人間。どっちからかなめの身を護ろうか考えている間に彼女は勇敢にもキノコへと立ち向かっていく。叫んでも今、そのフォローに上手く回ることもできない。ならば――)じゃあ、こっちは頂くしかなかろう!(かなめの身体の変化は分からず、この隙に大地を思い切り蹴ってナメクジ人間への懐へと潜り込み。一か八か。魔力で生み出して塩分が含まれた水を球状に固め、左手に保ってそれを直接ぶつけにかかり)   (2012/6/9 01:46:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百舌谷 かなめさんが自動退室しました。  (2012/6/9 01:51:41)

おしらせ百舌谷 かなめさんが入室しました♪  (2012/6/9 01:52:11)

ラロカちゃん「ル゛ッ……ル、ルルル、ルルルルルルル……!」……うっ……やっばぁ……やっぱりアレって塩に弱いんだ……まぁ水分の塊みたいなもんだしねぇ(腹に粉末を叩きつけたれた巨大ドーヴァンは、ナメクジの頭部から奇音で鳴く。ゼリー状の身体から白煙を上げる様子からも効果ありなのが伺える。しかし巨大な腕が華蓮さんを抱き締めるように内側に丸まる……禍々しい抱擁、危険な透明の檻だ。素早さはないがもし捕まってしまえは巨大な万力として華蓮さんを圧迫し、じわじわと消化吸収を始めるだろう。こんな状況でなんですが先ほどの命中によって引き起こされた第二の「すべる」効果によって華蓮さんは「本人が意識する限りにおいて最上級のものすごく寒くてつまらないギャグを言いたい」という抗いたい欲求に迫られてしまうだろう。一方かなめさんは)え、何してんの?そんなので魔法毒を防げるわけないっしょ!キャハハハ、ばぁ~っか、余計に吸い込んで……   (2012/6/9 01:58:51)

ラロカちゃん(腹をよじりながら爆笑のラロカちゃんが指摘するように、地面から引き抜かれる巨大キノコはさらに高濃度の胞子雲を落とす。あたりはもうもうと視界が閉ざされ、その雲の裾野は華蓮さんの方までも押し寄せる。何も対策しなければ性転換毒を吸い込んでしまうかもしれない)うげっ!?ちょっ、待!(しかし雲からズポンとばかりに巨大キノコが飛んできたら慌てた。実に見苦しかった)炉神の鎚と鉄床は永劫に灼熱せり、防御の則を現せ、略して「ろ・え・そ」!(素早い詠唱と七芒星の印、ラロカちゃんの正面に光の盾が出現してキノコの直撃を防ぐ。しかし胞子雲に思いっきり包まれた。急にキノコが来たので仕方ないがマヌケもいいところである)ぎゃー!?(その雲の下部が破れ真っ逆さまに墜落開始するラロカちゃん。魔法というのは肉体の影響を受けるため、それが急激に変化するというのは不調を引き起こす。だからこそ守り手に有効な攻撃なわけだがそれを逆利用された形と言える……かなめさんの方もメイド服がだぶっと布地が余り始めて痛み分けだが!あと少し走りにくくなるかもしれませんね。理由は書かないけど)   (2012/6/9 01:59:11)

ラロカちゃん(そんなかなめさんに三体の魔透蟲ドーヴァンがうねうねと迫り、触腕を伸ばす。今度は特殊効果無し、そのため素早い鞭のような動きで身体に絡み付こうと……)   (2012/6/9 01:59:18)

百舌谷 かなめはぁっ…はぁっ… (何だか声が野太くなっていた気がする。半そでから覗く腕も、ミニスカートから覗く足も普段の柔らかさはなく、筋肉質で硬く。ふわりとした顔も今はキリリ、と引き締まっていて… …その姿はまるで、文化祭でふざけて女装している男子の如く。) …何だか身体が変化しちゃってるけれど…ともあれ作戦成功っ! …って、ぎゃあ!なめくじはこっちくるなーっ! (うまく作戦が成功したようなら、ぐっとガッツポーズ。 …しかし、迫り来るなめくじ*3を見れば、普段よりかなり低い声の悲鳴が上がって。塩なんてもちろん持ってるわけもなく、他に塩分といえば…涙…?涙では量が足りないなら…? しかしそれは乙女として流石にムリがあるのです。) …ぅぐっ! …ぐぬぬぅー…っ、やめっ! ぎもぢわるぅぅぅ…っ (にゅるり、筋肉質な脚へと絡みつく、触腕。続いて腕にまで絡みつかれると、露骨に嫌そうな声をあげ。 にゅるにゅるとした触腕に絡まれる青年の姿がそこにあるのでした。)   (2012/6/9 02:07:41)

枕木華蓮……仕掛けが単純じゃな。(見た目というか言動でしか判断していないが、相手を子供だと改めて判断したきっかけだった。そこで一瞬でも気を緩めたのが不幸か、すぐ後退しなかったが為に腕が己が身体を包まんとしてくる。反射でその抱擁から後ろへと抜けだし、再び対峙。そんな気を少しでも緩めたら危ない時に変な欲求に駆られていき、即興で考えられた言葉が口から飛び出して)……ふ、蒲団が吹っ飛んだ……。(ベタな寒いギャグの一つ。言った瞬間、かなり自分の中だけでも寒い空気が漂う。羞恥と先程の効果も相まって、既に身体も何もかも変換した彼女――彼をナメクジの手から護るなんて到底不可能。触腕が絡むかなめ(男)を息を呑んで見守り、暴れながらも防御に失敗して落下してくるラロカちゃんの姿を見遣り)…動く、なら、今が好機!(その効果から完全回復とまで行かずとも、鈍い動きで彼女へと走り寄って手にしていた短刀を喉元へ突き付けに)   (2012/6/9 02:16:59)

ラロカちゃんぎゃふ!(べちゃっと腹ばいで落ちた。地面を覆う菌糸がクッション代わりになったおかげでダメージは低かったけど)……つぅ……。はっ!?(慌てて上半身を起こし座る。腕で隠すように上半身を押さえた)……無い!?(元々も控えめではあったが今や硬く悲しい感触あるのみ。そして両手でスカートの前を押さえる)……なんかあるー!?(ナメクジ的なものが。ラロカちゃんの動揺、もとい魔力の変質を受けて菌糸の樹海全体が揺らぎ、遠くで巨大な子実体の幹が崩れ山火事のごとく胞子雲を巻き上げていた。地響きはここまで伝わり、術式を解析できるなら結界全体に僅かな綻びが生まれたのに気づくかもしれない)お、おおおおおオマエー!なっ……なんてことを、な、な、なんてこと……!(火が出るほど顔全体を赤面させかなめさんを睨むラロカちゃんは、変声期のような声である。女性声優の男声でもいいですね)   (2012/6/9 02:28:39)

ラロカちゃん(さて透明で滑らかな触腕の数々がうっすらついた筋肉を測るように四肢を這い上り、緩んだメイド服の胸部から侵入したり胸板や腹筋をまさぐるかもしれない。第三の「すべる」効果は、口がすべる。かなめさんが華蓮さんに対して言いたいのに言えなかったことを言ってしまう。そういった物が存在しない時は効果は発動しない。さて超次元侵略国家コンキスター次元寮、ラロカちゃんの住処で紅茶なんぞ優雅に飲んでいた黒髪ツインテ少女、使い魔6番セイスがはっと顔を上げ)「この気配は……!」(キュピリーンと背後に光が走り)「美青年がどこかで触手攻めされてる……!?」(一方ラロカちゃんは華蓮さんのギャグにドン引きしていた)……うわ……寒いというか、酷っ。どんだけネタが少ないの!?もうちょっと何かあるっしょー!?(思わずツッコミ入れたお陰で反応が駆け寄る華蓮さんに遅れた。ぎらつく短刀が迫る!が!)「お姉様お呼びになりましたか!?お呼びになりあしたよね!というか来ました!」(いきなり空間に光の亀裂が入り、内側からぶち破って黒髪ツインテの少女が降り立つと手にした巨大な死神の鎌で同時に短刀を受け止めた。火花が散り……)   (2012/6/9 02:28:52)

ラロカちゃん「おやナイスタイミング」(華蓮さんの背後で巨大トーヴァンがゆっくり方向転換し、再び横殴りの触腕を叩きつける。こちらも同じく第三の「すべる」効果が乗っている。丁度その時かなめさんの足元にも空間にひびが走る。その小さな光の亀裂は向こうから誰かが体当たりしてるかのように何度かに分けて広がり)「カナメっ。カナメっ。マジカル☆カナメ!」(転がるように飛び出したのはフェレットとウサギの中間、モフモフした地球上には存在しない生物だ)「この前は助けてありがとう!今度は僕がキミを……あれ!?」(その「魔法少女アニメの使い魔概念の実体化」は、恩人を見上げてひきっと固まった。この人なんか違う!)   (2012/6/9 02:32:13)

百舌谷 かなめ…た、たすけぇ…っ…って、え…?華蓮さんなに言ってるの…?…あと、華蓮さんって19歳の割には私よりとっても大人びてますよね! (助けを求めようと、粘液にまみれた腕を華蓮さんの方へと伸ばすと… なにやら寒い駄洒落が聞こえてきた気がして。 続いて口から出た言葉は、思っていたけれど口には出せなかった言葉。 頭の上に?マークが次々浮かんじゃいます。) はっはっはっ、中々似合ってるよラロカくんっ! …って、やめっ!そこはダメだってばっ! (睨みつけるラロカちゃ…もといラロカくんに、してやったりと豪快に笑いかけるメイド服の青年。しかしてその余裕も触腕の動きに阻まれ、恥ずかしそうな声をあげてしまうのであった。) って、うわっ!?なんかきた!? わわっ!?もふもふしたのもきた!?…ってあれ、私の名前知ってるって、あなたは! (空間が割れたかと思えば、黒髪ツインテールの少女が現れ目をぱちくり。 続いて足元の空間も割れ、今度は何かと思えば… いつぞやこの空間で出会ったもふもふ!こっちの見た目は変わっていても、そっちのことは覚えています!)   (2012/6/9 02:37:18)

2012年06月03日 01時18分 ~ 2012年06月09日 02時37分 の過去ログ
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