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「【中文向け】自由な遊び場―Nothing Much―」の過去ログ

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2012年05月10日 23時29分 ~ 2012年06月14日 10時41分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

田本大介な、なんていうことだ……こうなったらもう口を封じるしか……口を封じる……やっぱりナニをぶち込んで?おおう、それはなんとも……(ぶつぶつ、ぶつぶつ。現実味を帯びてきただいちゃん被害者の会結成によからぬ事を企む後輩であった。もっともその企みも何時の間にやら妄想に切り替わってしまったのだけれど。そしてそんな考え事の間も手は(ry))え~、ダメって言いながらみさき先輩のここ、なんか熱くなってきてるのが伝わるんですけど?いや、マジで凄い熱くなってますよ、ここ。ちょっと見るね?(先輩のここ…が何処なのかは言うまでもなく、ソコと胸先を同時にいままでっで一番強く、ぎゅうぅぅっと痛みが走るギリギリまで一気に攻めてからすぐに離すと、後ろからゆっくりとその身体を引き寄せて床の上に仰向けに。そして彼女の前に回ってショートパンツと下着に手を掛け、ずるりっ……一気に引き抜いた。足首も通り越して完全に脱がせる。何のためらいもなく先輩の下半身を丸出しにさせてしまった)   (2012/5/10 23:29:14)

高橋美咲(大げさに会話をしてみても、話を逸らしてみてもどうしても身体は高まってしまう。時折、彼が身じろぎすればきゅっと中が締まりそれを後輩に伝えていく。でも、どこか余裕があるのは今までも後輩に胸を触らせたことはあったもののそれ以上はされていないからだった。今は酔ってるから下も触られてるだけで…そのうち飽きてまたおっぱいを触るだろうなんて鷹をくくっていたせいだろうか、ぶつぶつと言っていた後輩にともすれば痛さを感じるほどの刺激を与えられ思わずのけぞり声をあげた)ひゃあっ…(慌てて口を押さえながら周りというよりも彼氏を確認。すやすや眠るかれに胸を撫で下ろす間もなく仰向けにされあっという間に下半身を丸出しにされればさすがに恥ずかしいのか両手でそこを抑えて)ちょっ…もっ…何考えて…(僅かに濡れて光るそこは彼に見えてしまっただろうか)   (2012/5/10 23:33:55)

田本大介んっ、はむ、んっ……んんっ、ん……んっ、ふぅ。んっ、ん……はむ、む……んむ、んんっ……(何を考えて……そう言ってきた彼女の言葉に答えるべき後輩は、力強く彼女の両手を退けてしまって、その上で相手の足の間に顔を埋めてソコを夢中になって舐め回していた。ほんの今さっき初めてソコを触り始めて、けれどソレもショーツとハーフパンツ越しの行為だった。それなのに相手の反応を見て一箇所だけ弱い場所を探り当てた。だからその箇所だけを重点的に舐め回す。まずはそれから始めている。手をめいっぱい伸ばせばおそらく彼女の恋人へと指先が届いてしまいそうなくらいに近い距離で、下半身を裸にされて足を開いて、彼氏以外の男にソコを嘗め回されている姿がそこにはあった。ましてや彼氏以外にもサークルメンバーが数人酔い潰れて寝ている部屋なのだ。危険すぎる行為である。)   (2012/5/10 23:42:35)

高橋美咲(ノーブラな上にキャミだけ…そして下半身は何も身に着けていないとかすごい恥ずかしい恰好にされれば、ここで騒ぐのも得策ではない。こんな格好の自分をサークルの他のメンバーに見られたくはないし。こんな格好を彼に見られでもしたら…そう思えばなぜか愛液が溢れた)んっ…やっ…これ…恥ずかしいからっ…(秘所を隠す手に力を込めるもあっさるとほどかれ身体を入れられてしまえば脚を閉じることも叶わず)ちょっ…やめっ…だめだってばっ…(もちろん小声で囁くように言いながらも彼の舌が触れればびくびくと身体を震わせる。生温かくざらついた舌がいいところを舐める度に、そこは物欲しげにひくつきだらだらと涎のように愛液を垂らす)んっ…んんっ…(その刺激に思わず両手で口を塞いだ。涙目になりながらも周りを伺えば当然のことながらサークルのメンバーもいて。彼氏もいて。そんな状況で自分はこんな痴態を晒している。それだけでおかしくなってしまいそうだった。)   (2012/5/10 23:47:49)

田本大介(ぴちゃぴちゃ、びちゃびちゃ、たっぷりソコを、ソコだけを舐め回しながら卑猥な音が部屋の中でこだまする。ソコから出てきた蜜を全部、じゅるじゅると音を立てて唇をすぼめて吸い付いて、それでもまだまだ出てくる愛液はもうそのままにして、とろりと糸を引くほどに潤ったそこからやっと唇と舌を放して顔を上げると)みさき先輩のおまんこがもうびっしょ濡れになってますよー。でもさすがにこれ以上は拙いし、彼氏さんにも悪いですから……でも俺も納まりつかなくって。だからみさき先輩、俺、みさき先輩とかれし先輩(仮名)の仲のいいところ見せてもらえたら諦めますから、だから……かれし先輩(仮名)にフェラしてる所、見せてもらってもいいです?そしたらちゃんとヤメますから……(そう言って後輩は立ち上がると、かれし先輩(仮)に掛けていたタオルケットをめくり、彼だな。勝ってる…?負けてるかな…?(ぼそぼそっと小声、独り言)   (2012/5/10 23:57:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、高橋美咲さんが自動退室しました。  (2012/5/11 00:07:54)

おしらせ高橋美咲さんが入室しました♪  (2012/5/11 00:08:49)

高橋美咲んんっ…んんっ…んんんんんっ…(手が白くなるほど唇に押し当て声を我慢していた。弱いところを舌が通る度にその舌に懐くように擦り寄る様に震える披裂。奥もびくびく震えて物欲しげにひくついているのが分かった。呼吸も苦しいほど乱しながらもひたすら耐えていれば後輩が顔を上げると自分の愛液で口元を濡らしていてそれが更に卑猥だった。)もっ…やめっ…(すがるような表情で彼に視線を向ければとんでもない提案がなされて)えっ?ちょっと…大介くんっ!?(彼氏の元までいくとタオルケットを持ち上げる彼に焦ったように声をかける。ぼそぼそと何を言っているか分からなかったが、彼氏を後輩が起こしてしまいそうで気が気じゃなくて)わ、わかった…わかったから…(気付けばそう答えていた。ゆっくりと眠る彼の脚の間に入り、膝をつき。四つん這いのような状態で彼のジャージに手を掛けると下着ごとずりさげて。起きないでと願いながらもそぉーっと彼のものを手に取れば口に含んでいく。手で竿の部分をゆるゆると刺激していけばだんだんと反応を示していって)   (2012/5/11 00:08:53)

田本大介(彼女の意識がいとしい彼のほうへと向いた所を見計らって準備を進め、その四つんばいで突き出すような形になったお尻に両手を置いて、そしてそのまま腰を……パンッ!と音を立ててぶつけて、それと一緒に熱く硬く大きくなってしまっていたモノがそのまま中へと挿入されてしまう。それがなんであるのかは言うまでもなくて、そして突き入れた後は腰を押し付けて奥をグリグリと先端で圧迫しながら、時折円を描くような動きで内側で先っちょを回してしまって、美咲の中は彼氏以外の男の、サークルの後輩の、ソレに掻き回されてしまっていて……)やっぱ、熱い…く、みさき先輩……驚いて、噛んだりしちゃ、だめですよ。静かにしてないと、ばれますから……!(そういってまわす動きで中を突くのではなくて掻き回しながら、右手を外側からつながっている場所のすぐ上に届かせると、彼女が感じていた小さくて敏感な芯の部分をぬちゅっと愛液まとわりつかせながら弄り始める。)   (2012/5/11 00:17:02)

高橋美咲(彼のモノを口に含めば彼の匂いに身体が反応した。優しい舌使いで彼のもの全体を舐めながらも舌先でなぞったり手で扱いたりしていれば次第に硬く大きくなっていくそれをうっとりと眺めて。今日はこれでいっぱい気持ち良くしてもらえるはずだったのに…恨み言をここでもひとつ、心の中で言いながらも次第にその行為に夢中になっていった。ちゅぱちゅぱと音が鳴るのも気にせずただただ、彼のものを大きくするために刺激している。彼はというとよほど深酒をしていたのか、僅かに身じろぎしたものの気持ちよさそうな表情を浮かべ身じろぎしただけだった。)んっ…んんっ…(時折水音を響かせながらも舐めていればお尻に何かが触れたかと思えば次の瞬間には圧迫感を感じて…思わず彼のものを噛んでしまいそうになる衝動を抑えどうにか持ちこたえる)んんっ…んんんっ…(ゆっくりと彼のモノから唇を離せば首だけで後ろを振り向いて)ちょっと…ふぇらしたら…入れないんじゃ…あっ…んっ…なかったの?(小さな声で抗議するも淫芽を弄られればびくびくと身体を揺らして)はぁんっ…そこっ…だめぇっ…   (2012/5/11 00:22:45)

田本大介んっ、はい。さっき以上の事……みさき先輩のおまんこを舐め回したい指入れてみたい舌を出し入れしたい……っていう欲求は諦めました。だからその過程をすっ飛ばして泣く泣く挿入に進めてみました……っていう事で……?(ダメです?と首を傾げながら彼女がぴくぴくと身体を揺らして抗議の勢いを弱めてしまう場所、色々呼び方はあるけれど、クリトリスと呼ばれるそこを中指が弄り続ける。とろとろに濡れているそのぬめりを指先に絡ませて、すこし硬くなってるように感じられる小さなソコとじゃれ付くように摩って擦って撫で回して、気持よくなってしまうどうしようもないその感覚を彼女の身体に送り込む。もちろん中ではくちゅりぬちゅりと音を立ててソレが大きな動きで円を描いて掻き回してる。みさきの許容量よりもほんの少しオーバーしている長さでグリグリゴリゴリっと一番奥を苛めて、肉の茎ですっかり塞がれている入り口と極小さな前後の揺れで粘膜同士を擦り合わせる。もう完全にだめ、寝ているとはいえ彼氏の前で言い訳しようがないくらいセックスしている)   (2012/5/11 00:34:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、高橋美咲さんが自動退室しました。  (2012/5/11 00:42:55)

おしらせ高橋美咲さんが入室しました♪  (2012/5/11 00:44:15)

高橋美咲(開いた口がふさがらないとはこういうことを言うのだろうと思った。首を傾げる後輩はなんだか可愛い。可愛いのは認めるけれども…もう一度口を開こうとすれば口から零れたのは抗議の声ではなく、喘ぎ声で)ひゃあっ…ああっ…いやぁっ…ああんっ…(小さな突起を執拗なまでに責められれば体重を支えているはずの膝ががくがくと震える。小刻みに揺れる指先とは対照的に身体の中を太く硬いもので焦らすようにかき回されれば思わず背中をのけ反らせて…彼のものより長いであろう後輩のものはこれまた弱い最奥をぐりぐりと刺激すれば、膣壁はそれに応えるように締め付けるだろう)んっ…ああっ…やあっ…んんっ…ぐりぐり…しちゃ…やっ…んっ…ああっ…そこっ…そこだめなのぉっ…(自分の彼氏の脚の間で彼のモノを手に握りながらも後輩に後ろから突かれている。そんな異様な状態に興奮は高まりながらも、こんな風にセックスを始めた後輩に悔しいのか仕返しの意味を込めて愛情たっぷりに彼のモノを再び咥え愛撫を始めた。)【たびたびすみません。】   (2012/5/11 00:44:24)

田本大介はぁっ、はあ……みさき先輩、そう。ちゃんとちんちん咥えて、もっといっぱい、彼氏のことが大好きなんだって言うの、俺に見せてください……っ。はぁ……そっちの方が、そっちのが、興奮する。大好きな恋人がいるのに、俺の、俺のチンポを濡れすぎのマンコで咥えてるって、ハメられてるって、思うとますます興奮する……!っ、くう……みさき先輩……!(それは果たして、後輩にとっては逆効果だったのだろうか。彼女が後ろから貫かれながらも抗議の意味を持って再開したのだろう恋人相手への愛撫。それはますます後輩のテンションを上げる結果となってしまった。今まで押し付ける動きだったのが急変。両手で腰を掴まえ直すと……パンッ!パンッ!一転して突き上げ貫く動きへとシフト。今まさに愛情の篭ったフェラで奉仕している彼氏のモノとはぜんぜん違う別のソレが、美咲の中を何度何度も突き上げている。卑猥な音をぐっちょぐっちょにたてながら乱暴に……犯し続けている)   (2012/5/11 00:52:17)

田本大介【いえ、自分もたまにやりますし、気になさらずにですよ。】   (2012/5/11 00:52:40)

高橋美咲(彼氏のモノを根元まで咥えれば自動的に後ろの後輩にお尻を突きだすような形になって…そのお尻を揺らしながらも、愛する彼のものを美味しそうに咥える。彼が好きな舌使いや指使いで刺激していけば、寝ているのにも関わらず大きくなるそれ。寝ていてもそんな風に反応してくれるのが嬉しいのか僅かに顔を綻ばせそれと戯れていれば、どこか興奮したような声が後ろから聞こえて…まずいかも?なんて思った時には時すでに遅し)ああっ…んんっ…あうっ…だめ…ああっ…(苦しいくらいの圧迫感に眉を顰めながらも奥を刺激されれば卑猥な水音が響く。ぱんぱんと肌の触れ合う音は部屋の中に響いてその音だけで誰かが起きてしまいそうだった)ああっ…やっ…だめっ…大介くんっ…みんなに…ひゃあぅっ…聞こえちゃ…ああっ…みんな起きちゃうよぉ…(そう言いながらも彼女のそこはひくひくと後輩のものを愛しげに締め付け、愛液は太腿を伝って床に落ちて行く。彼氏のモノを咥える行為はもはや彼女の口を塞ぐだけのものとなっていて)んんっ…んんっ…んんんんっ…(くぐもった声をあげながらも、身体全身を震わせ後輩のモノをぎゅっと締め付けたと同時にあっけなく達してしまって)   (2012/5/11 01:02:35)

田本大介みさき先輩…っぅ!!(声を潜めて、だけど行為の音は激しすぎるくらい。実際2人とも意識していてもお互い以外だと後は美咲の彼氏に気を払ってるくらいで、だから他のメンバーの誰かが目を覚まして、息を潜めてこちらをずっと見ていた……りしてたとしても気づかないだろうし、気づく余裕もなかった。今はただその行為、恋人のものを咥えながら別の男のモノに突かれる彼女が、締め付けながら達してしまうその姿を見て、物凄く興奮してしまって)っ!あ、やば……ぅ……!(ビクッ…ん。震えた。そして次の瞬間彼女の奥に突き入れたまま……果てた。どくんっどくんっどくんどくん!中で脈打つそれから熱いものが勢い良く放たれて、その胎内を熱で真っ白に染め上げていく。)   (2012/5/11 01:10:36)

高橋美咲(息苦しさを感じながらも彼のモノを咥えたまま達すれば、力尽きたように真っ白な世界へと堕ちて行く。身体を震わせ、後輩のものをしめつけながらようやく彼のものを口から解放すれば彼の腰に抱き着くようにして力尽きたように身体を預けるも、腰は後輩が持っているのでお尻だけ突き上げたまま)はぁっ…はぁっ…はぁっ…(荒い呼吸を繰り返していればなんども更に擦られ…次の瞬間、最奥に熱いものが注がれてしまって。その衝撃にさえ声を僅かにあげればもう一度深く達してしまった)んんっ…もっ…信じ…らんない。(しばらくして呼吸が整えば後輩に言うだろう。それでもその表情はどこか笑を含んでいた。彼らの行為が他のメンバーにしられていたかどうかなんて彼女には分らなかった)   (2012/5/11 01:17:17)

田本大介はぁはぁっあ~……みさき先輩~、ははっ中出ししちゃった……ごめーん?(気持よすぎる放出が終わって一息つくと、突き出した彼女のお尻を捕まえたまま明るい声で言いやがった。本当にとんでもない後輩である。事が終わったからか繋がったままだったものを引き抜いてから)ふぅー。ていうかみさき先輩下半身やばいって、どろどろになってる。俺もどろどろだし、お風呂かしてくださいよー。今度こそおっぱい触る以上の事しないから、だから一緒に入りましょうよ、ね?(と半ば騙まし討ちだったというのに反省した様子もなく笑いかけながら、風呂まで借りようとするのだった。しかも一緒にである)   (2012/5/11 01:24:30)

高橋美咲(まだ自分の下半身はひくひくと後輩のものをしめつけ余韻に浸っているのに…彼の言葉によって更に脱力)ごめんじゃないし。別に…いいけど。なんかもー。信用できないよね。(ぼそりと言いながらも引き抜かれれば僅かに声を漏らして)うん。でもなんかこのままじゃいられないから私もお風呂はいる。(ゆっくりと立ち上がれば後輩の精が脚を伝って…床を汚しながらも二人仲良くお風呂に入ったのであった。果たして…お風呂でもおっぱいだけですむのだろうか…)【こちらはこれで〆で】   (2012/5/11 01:34:49)

田本大介みさき先輩のおまんこすごいよかったなぁー、もう一回したいなぁー。あ、いやいやお風呂は普通に入るだけだよ、おっぱいは触るけどー…うん、ほんと(といいながらシャワールームへ。結局その日どうなったかは…・秘密。その後後輩から先輩に対するスキンシップが過剰なものになって言ったのはお約束。それを彼女がどう思いどう受け止めるかは……彼女だけが知っている)【はい、おあいてありがとうございましたー。】   (2012/5/11 01:42:18)

高橋美咲【こちらこそ、遅くまでありがとうございました。変装してたのにーと恨み言をいいつつwそっちもばれればいいんだwということでおやすみなさい^^】   (2012/5/11 01:44:01)

田本大介【ははは、いやはや申し訳ありません。ついつい…(笑) それではおやすみなさい、また今度たっぷり遊びましょうね。では、失礼いたします。】   (2012/5/11 01:45:21)

高橋美咲【はい。ありがとうございました。お部屋もありがとうございました。それではまたいつかw】   (2012/5/11 01:46:36)

おしらせ高橋美咲さんが退室しました。  (2012/5/11 01:46:44)

おしらせ田本大介さんが退室しました。  (2012/5/11 01:47:15)

おしらせ坂梨 睦さんが入室しました♪  (2012/5/11 10:18:52)

おしらせ椿野湊さんが入室しました♪  (2012/5/11 10:19:11)

おしらせ椿野湊さんが退室しました。  (2012/5/11 10:19:41)

おしらせ椿野 湊さんが入室しました♪  (2012/5/11 10:19:50)

椿野 湊【ごめん。宜しくお願いしますー。お邪魔します。】   (2012/5/11 10:20:18)

坂梨 睦【お邪魔しま。よろしく、くふっ】   (2012/5/11 10:20:27)

坂梨 睦(寝坊した朝は料理すると決まっていた。メニューを考えながらアイランド型のキッチンに立てば、手に持っているのは牛乳。男だけどもワンピタイプのパジャマ。寝癖の髪はそのまま、後ろだけ結わえてあった。寝起きのコンタクトは嫌なので眼鏡。冷蔵庫から食材を出す頃には彼女もキッチンに来るだろう。卵と苺、ロールパンと、塊のベーコン、それに名前の知らない葉っぱ。シンクでその葉っぱを洗って笊に取る。ずらして取った連休は3日もある。)   (2012/5/11 10:28:18)

椿野 湊(寝起きのぼんやりとした視界に映る彼の後姿を見ればのろのろと立ち上がる。そして声をかけるのはいつも背後から抱きついてから)おはよー。何かお手伝いしようか?(お手伝いする気で腕まくりはしている、膝まであるTシャツの裾を揺らして彼の顔を覗きこんだ。待っているのはおはようのキス。チリチリ葉っぱのサラダはお気に入り、でも葉っぱの名前すら知らなかった。連休初日…中々怠惰な始まり)   (2012/5/11 10:33:33)

坂梨 睦(もうすぐ11時。背中をすこしの間、彼女の預けてから振り向いて、キスをした。それから脇の下に入れる両手。持ち上げる。――ちょっと重くなった? 持ち上げて彼女のお尻を乗せたのはアイランドの端っこ。もしかしたらお尻がすこし冷たいかもしれない。楽器メーカーの社員であり調律師、夕べ彼女が弾いたアップライトピアノに五月の陽光が当たっていた。座らせた彼女の太腿に乗せたのは、ボールに入った苺。)お手伝いはこれ、ヘタ取って。(脇にカフェオレの入ったマグも置いてあげた。自分はドレッシング作り。アイランドキッチンの収納からオリーブオイル。)   (2012/5/11 10:41:17)

椿野 湊わぁっ…冷たいよー…苺?苺ミルクー♪(彼ときたら子供扱い。でもそれが嬉しかった。大人になり社会に出ればたまに甘やかされるのは女の子として嬉しい。甘いカフェオレに口をつけてから太腿の上に置かれた山盛りの苺のヘタを取る。抓んでは苺を一つ口に入れた。――…あまーい。お手伝いにつまみ食いは付き物。彼が料理をするのをアイランドキッチンに座って見学。右手で抓んで、ヘタを取って…また一つ苺は口に入る。彼の部屋の白い壁に昼の明るい日差しが差し込み、金色の絵になる。脚をばたつかせながらヘタ取りは進む。)   (2012/5/11 10:47:28)

坂梨 睦(オイルと調味料を入れた小さなボールと小さな泡だて器をそれぞれ手に持って彼女の膝の間に入った。)ちょっと、食べてばっかりじゃない…?苺の少ない苺ミルクになっても知らないよ。(膝までのTシャツだとそれほど脚は広がらないだろうか。でもちょっと強引に膝の間。両手、それぞれに持ったボールと泡だて器を彼女の後ろに回して、そこでシャカシャカし始める。まだ苺を食べているのであれば、その唇にキスをする。それから、あーんと口を開けた。)   (2012/5/11 10:51:54)

椿野 湊ふんなこほ…ないほ?(盛大に口に入れてしまった苺に言葉を阻まれ説得力を失ってしまえば、彼も共犯にしてしまえばいい。脚の間にはボール…そして彼の身体。あーんと開けた口に、ヘタを取って口に咥えた苺を差し出す。背中で聞こえるリズミカルな音と苺の甘い香りが幸せ。足の先で彼の太ももを撫でながら、ヘタとるお手伝い。)あーちゃんってさぁ…甘いよねぇ。そこが好きー…(彼の肩に頬を乗せて甘えるのはお約束。昨夜の繊細な指の動きを思い出せば…首筋が震えた)   (2012/5/11 10:58:37)

坂梨 睦(唇から苺を食べさせてもらう所まではいいけれども、足の先で太腿を弄られるのはだめ。料理ができなくなるから。それにほんとに苺の少ない苺ミルクになりそうだ。混ぜ終わったドレッシングのボールを脇に置いて、その姿勢のままで苺のへた取りを手伝う。お手伝いの手伝い。彼女の太腿の上にあるボールから苺を取り上げてはヘタを取る。それをつづけていたら、腕まくりが下がってきたので…)ちょっとお願い…。(そういって両腕を差し上げた。チンとオーブンの音がする。焦げたベーコンとローズマリーのよい香り。)   (2012/5/11 11:04:08)

椿野 湊(向かい合ってのお手伝いのお手伝い。下がってきた腕まくりを器用に直してあげる。くりんくりんと。オーブンから香るベーコンとローズマリーは食欲をそそる。不意になるお腹を押さえて笑った)お腹すいた…つまみ食いしてたら尚更(温かい日差しに包まれるキッチン、今年は何百年に一度の珍しい日食が見れるというニュースが起き抜けにつけたテレビから聞こえる。)ねー、あーちゃん。100年に一度の恋しよっか…?(戯れの言葉はわりと本気。空になったボールをわきに置いてお手伝い完了の合図)   (2012/5/11 11:11:56)

坂梨 睦(二人の間のボールが寄せられれば、お腹を押さえる彼女の両手を握って自分の首へと巻きつけた。後ろに回した手で彼女の腰を引き寄せながら…きつく抱きしめておこう。眼鏡が邪魔だったけども、目尻にキスをして、その唇を耳元へと移す。)100年に一度の恋…?もう、してるっしょ? (本気の答えは照れることも無く。ヘタをとり終えた苺をもう一粒だけ取り上げて彼女の口に入れてあげる。金冠日食の日に、やってしまいそうな行動が浮かんで、ひとり笑った。笑いの意味はその時に教えてあげる。)   (2012/5/11 11:22:54)

椿野 湊そう言うと思った…(口に広がる甘酸っぱい苺の味。首に回した腕に力を入れるとストンと床に着地。見上げた彼の唇に軽くキスすれば取りあえずは食欲に向かう)お腹すいたー…ご飯にしよ?(その日の朝、彼と数百年に一度の瞬間を迎える予感に胸が高鳴る。五月の末…今より少し暖かく強い日差しがこの部屋を照らすだろう)   (2012/5/11 11:28:10)

椿野 湊【タイムリーでしょ?一緒に見ようねー。ありがとうございました。】   (2012/5/11 11:29:41)

坂梨 睦【うんうん。その時にねたばらしするけどもばれてる?お部屋ありがとうございました。】   (2012/5/11 11:31:06)

おしらせ坂梨 睦さんが退室しました。  (2012/5/11 11:31:25)

おしらせ椿野 湊さんが退室しました。  (2012/5/11 11:31:30)

おしらせ坂梨 睦さんが入室しました♪  (2012/5/17 15:35:23)

坂梨 睦【お借り致します。】   (2012/5/17 15:36:31)

おしらせ椿野 湊さんが入室しました♪  (2012/5/17 15:36:46)

椿野 湊【お借りしますー。】   (2012/5/17 15:37:28)

坂梨 睦(『それでは後は若い二人で…』ほんとにそういう台詞を言うんだと笑いそうになる。見合いのセッティングをした遠縁の叔父夫婦が席を立った。着慣れないカチっとしたスーツ。不精で伸ばしていた顎鬚もきちんと剃っていた。ホテルのラウンジに設けられたティーコーナー。他にも何組か明らかに見合いと判るグループが居た。有名な庭園は、朝方の雨に濡れて風情を増している。叔父夫婦の説明で見合い相手の女性のかなりの部分は把握してしまっていたので、質問が浮かばない。……いきなり、好きなタイプですなどと言い出すことは勿論できないし。なので、こんなふうに切り出した。)あの、珈琲のお代わりは如何です?   (2012/5/17 15:45:03)

椿野 湊(『後は若い二人に任せて…』仲人役の叔父夫婦は、着慣れない着物を着た私の背中を思いっきり叩いて席を立った。――しくじるなよ。とでも言いたげな視線と共に。苦笑いを浮かべて相手を見れば結構タイプだと気がつく。出し抜けに収入は?と聞くのは地雷だろうか…)頂きます。(カップに少し残っていた珈琲を慌てて飲み干すとそっとソーサーに戻す。何を喋って良いか分からず泳いだ目は彼の胸元に移った。――あ…キティちゃんだ…。小さなネクタイの模様が実はキティちゃんだって事に彼は気がついているだろうか。小さな声で遠慮がちに尋ねる)キティちゃん…好きなんですか?   (2012/5/17 15:50:54)

坂梨 睦(って、俺のネクタイ、キティちゃん? ちなみにネクタイを選んだのは妹。あのやろーっ。帰ったらただじゃ済まさない。いや、寧ろネクタイの柄を確かめない程に緊張していたのかである。合図で寄ってきたウエイトレスに珈琲の追加を頼んでから、さも知っていたかのように答えるしかないだろう。)ご存知ですか? キティちゃんって年商何十億とかいう、すごいキャラなんですよ…。インターナショナルというか…。(つい先日テレビで見ただけの知識。なんで俺は見合いの席でキティちゃんの商業戦略を語らねばならないのだろうかと焦る。そして思いつく。散々、二人の説明をしてくれたわりに、趣味は教えてもらっていない。これはあれだ、ご趣味は?という台詞を言えるようにという叔父夫婦の配慮だろう。)あの…ご趣味は?   (2012/5/17 15:57:39)

椿野 湊ハリウッド女優さんも持ってますもんね、キティちゃん…(私は一個も持ってないけどとは言えない。引きつり笑いでやり過ごしてから、運ばれてきた熱い珈琲にミルクを垂らしてかき混ぜる。そして…自分の趣味を一生懸命思い出していた。)えー…と、趣味は…(思い出した、この人ピアノ調律師だったっ!と目を輝かせ顔を上げた。気合を入れてメイクした睫毛が視界に入ってうっとおしい)ぴ…ピアノっです。ピアノ…子供の頃からずっと好きで…楽譜読めないんですけど。ピアノ弾くの好きです。(早口で一気に言ってしまえば、胸元を押さえて大きな溜息。合コンだったらこんなに緊張しないのに。何故だろう…お見合いだと将来が付いてまわって、頭が回らない。)   (2012/5/17 16:04:43)

坂梨 睦(楽譜読めないでピアノ弾く…?調律師としては?なのであるが実はこの調律師、ピアノ話題は困る。当然ピアノは弾けるのであるが、さほど音楽に造詣はない。絶対音感かどうかはわからないけども耳がいいのである。)するとショパンとか…?(ショパンとあと、誰かしか知らん…。つい、普段の癖で顎鬚をなぞろうとして指が滑る。在るべきところに髭が無いのは手持ち無沙汰だ。早口で言うところを見ると、彼女も緊張しているのだろう、相手が緊張しているかどうかも的確に判断できないほど自分も緊張しているらしい。そしていつもの合コンならば、相手の、いろんなところを褒めるんだけども、褒める言葉が浮かばない。タイプなのだ)   (2012/5/17 16:12:27)

椿野 湊ショパン…?(知らないとか言えない。なんせ楽譜読めないから題名とか作者とか知らない。目が泳いでしまい、落ち着けとお冷をゴクリと喉を鳴らして飲んだ。何だか可笑しくなって噴出すのを我慢しながら。)えっと…知らないですっ!お見合いも緊張します…そして…えーっと。飲みに行きませんか?此処じゃきっと私お話できないと思う。(一刻も早く此処から抜け出したい。遠目に見える叔父夫婦の視線も痛い…つい、本音をまたもや早口で告げてから口を押さえた。――しまった。やっちゃった…。嫌われただろうか、タイプですまで言わなくて良かった、帯が窮屈で落ち着き無くおはしょりを直す振りを繰り返す。どうしてこう、私って取り繕えないのだろうか)   (2012/5/17 16:17:58)

坂梨 睦(率直なところもよかった。お見合いは初めて。聞く所に寄れば、ホテルのラウンジからまた別の場所へと移動することはよくあることらしい。)自分もすごく緊張してまして…。えっと、あの、湊さん、すごく、その、好きなタイプだから…。(いい終わると、まだ口を付けていなかったお代わりの珈琲を飲み干す。飲みにいくの、いいですね、行きましょうと言おうとした時。ラウンジにタキシード姿の若い男性3人が姿を見せる。二人は楽器ケースを開けて、バイオリンとチェロを取り出した。もう一人がピアノに座る。)ちょっと、待っていただけますか? (席を立つと、ラウンジ係りの黒服とピアノに座った男性に声を掛ける。どうやら音大のアルバイトらしかった。)   (2012/5/17 16:23:52)

椿野 湊(タイプとか恥ずかしげも無く言った相手の背中を見送って、彼の動向を見守る。何をしようとしてるか直ぐに分かった…。以前行った合コンでも同じようにバイトの仕事を奪い、連弾した経験もある。面白い人かもしれない…)あ…あのっ…私もタイプですっ。(かわいこぶりっ子して伸ばしていた髪の毛もバッサリ切った今、新しい出会いがお見合いでも良い気がして来た。戸惑った顔のアルバイトの学生が、支配人に目配せされてピアノから離れると――彼がピアノの椅子に座るだろうか。知ってる曲?若しくは即興?いずれにしても叔父夫婦の心配そうな視線は無視した…しんと静まったホテルのラウンジ。数組のお見合いカップルも此方を伺っている)   (2012/5/17 16:35:56)

坂梨 睦(弾き始めたのは誰でも知ってるJ-POPをジャズ風にアレンジしたもの…。そこはさすがに音大生。自分のピアノに合わせ、バイオリンとチェロがメロディを奏で始めた。目配せをすれば、彼女が来てくれると思った。振袖でピアノを弾く姿が見たかったのだ。無茶なお願いを「そういうことでしたら」と聞いてくれた黒服のラウンジ責任者が笑顔を見せていた。)   (2012/5/17 16:40:07)

椿野 湊(目配せされれば隣に座る。長い袖は膝の上で交差させて弾き始めるメロディー軽快なアレンジは手拍子を生んでいた。彼の顔を覗きこむように見れば何処か見知った顔…このアレンジ、高い鼻…あれ。もしかして…。)…あっくん?(出てきた名前は以前合コンで連弾のように遊んだ人の名前。前は顎髭があったはず、そしてもっとカジュアル…目を丸くして凝視する彼の顔はまさしく『あっくん』とみんなに呼ばれていた人だった。愛称しか知らず、アドレスすら交換しなかった彼。もう一度会いたいと思っていた…運命って怖い)   (2012/5/17 16:45:03)

坂梨 睦(弾きながら聞こえた、あっくんという声。曲は止めずに、お見合い相手の横顔を見る。あーっ!!合コンで連弾をした彼女。「りえ」ちゃんだ。そう、彼女は「りえちゃん」と呼ばれていた。いりえ…りえ。そゆことか。愛称だったか。しかも背中の半ばぐらいまでの長い黒髪だった筈。)…りえ、ちゃんか?! (最後のドタバタでアドレスを交換しそこなったことをずっと後悔していた。曲が終わると、大きな拍手に包まれた。立ち上がって大仰に御辞儀をしてみせた。もう緊張などしていなかった。近寄ってくる叔父夫婦を尻目に、彼女にこう言った。)アドレス交換、いいよね? (赤外線送信をすべく携帯を差し出す。叔父夫婦があっけに取られていた。)   (2012/5/17 16:51:41)

椿野 湊(お辞儀をしながら、もう一度彼の顔を覗いて――りえでーす。と合コンでした挨拶を披露して笑った。アドレス交換、勿論OKと携帯を小さなバックから取り出せば。背後から叔母の声『湊…駄目よ、こういうのは仕来りがあるんだから…お返事貰ってから連絡先交換しなさい…。』お尻を抓られて飛び上がるように携帯をたたんだ。苦笑いを浮かべてあっくんに視線を向けて)……だそうです(笑いは堪えられずに、ぷっと噴出して。叔母にこれから移動しても良いか確認すればそれは大丈夫らしい。思わぬ展開に叔父夫婦も顔を見合わせて笑い出した)   (2012/5/17 17:01:11)

坂梨 睦【お部屋ありがとうございました。ついていくがやっとだよ…(ぼそっ】   (2012/5/17 17:02:40)

椿野 湊【えーなんで?(笑)お部屋ありがとうございました♪】   (2012/5/17 17:03:24)

おしらせ坂梨 睦さんが退室しました。  (2012/5/17 17:03:48)

おしらせ椿野 湊さんが退室しました。  (2012/5/17 17:04:51)

おしらせ棚橋 瑞樹さんが入室しました♪  (2012/5/18 13:12:35)

おしらせ棚橋 和歌さんが入室しました♪  (2012/5/18 13:15:11)

棚橋 瑞樹【お部屋お借りいたします。】   (2012/5/18 13:16:16)

棚橋 和歌【暫くスペース使わせて頂きます。(礼)】   (2012/5/18 13:16:54)

棚橋 瑞樹(下町の商店街近くの木造平屋の一軒家。ここが大学生活4年間の城になる。玄関を入るとすぐにリビングダイニング。両手に下げた荷物をそこに置いた。部屋はこの他に二つ。大学生には贅沢すぎる物件だが、これは叔父の持ち家だからである。何でも叔父夫婦が若い頃住んでいた家。それをかわいい甥のために只で貸してくれたという訳だ。ジャンパーを脱ぎ、大きく背伸びをひとつ。自然に顔がにやけてくる。初めての一人暮らしとしては最高のスペースだった。――よし。洋服を入れた荷物の方を手に持つと、居室に決めていたリフォーム済みの洋間のドアを開けた。)……。(絶句する。有り得ないものがそこに見えた。)   (2012/5/18 13:24:27)

棚橋 和歌(大学合格を期に一人暮らしを許されたのは叔母の計らいで家を貸して貰える事になったからで、家賃払わなくても良いという好条件だった。数日前に引っ越してきたこの家、一人では広すぎる木造平屋の開放感につい羽目を外したくなるのは若気の至り。若気の至りは後々黒歴史となる事をまだ18の浮かれた女子は知る由も無い。――耳にはイヤホンを突っ込み大き目の音でカンツォーネとか言うオジさんが歌う海外の曲。大き目のソファーに白いシーツをかけて優雅に寝転がった…。美術の時間に見た絵の真似…裸体の何とかの真似である。ポーズを決めてうっとりとその姿を細長い姿見に映して―――誰か来るなんて。ぐっと伸びて部屋の入り口にある長い脚を見つけてから記憶は定かではない。甲高い悲鳴は上げたと思う。気がつけばシーツを頭から被っていた)なななな…なに?だれ?   (2012/5/18 13:33:54)

棚橋 瑞樹(裸体のなんとか。まさにそのポーズだった。記憶にあるその油絵よりも遥かにおっきな胸。括れた腰のラインも…アンダーヘアも。油絵のそのままに見えた。どさっと足元に落ちる荷物。同時に部屋に響くカンツォーネ。――なんですか?である。)誰って、君、誰? ここさ、俺んちなんだけど? (シーツをかぶってしまったおそらく同年代の女性に当然のことながらシーツ越しに声を掛けた。自分の城になるはずの部屋に居た裸体の女。ナニがどうすればこうなるのか、さっぱりわからなかった。)   (2012/5/18 13:41:45)

棚橋 和歌(暴れた時に抜けたであろうイヤホンを取ってみても現実は変わらず、芋虫のようにシーツを被ったままボリュームを絞った。)で…出てって!此処は私の家!私の部屋なんだからっ!(俺んちとのたまった男は恐らく同年代。何をとち狂ったんだか大きな勘違いをしている様子…指摘しようにもあまりの恥ずかしさに顔も上げられはしない。シーツから少しだけ覗く指先をドアに向けてもう一度大きな声を上げる)出てって!…服着るからっ!(何が何だか…今すぐ叔母さんに電話しなくちゃ。とりあえず、この図々しい男を追い出しにかかる)   (2012/5/18 13:46:43)

棚橋 瑞樹いや、だからここ俺の家だから…(と再度主張したが、裸の女性と議論するわけにもいかない。とりあえず、荷物はそのままに洋間を出て、リビングに戻ると携帯を取り出した。「もしもし…」掛けた相手は叔父。)うん…うん。あのさ、家にさ、女の子がいるんだけど…?(「はぁ?お前何いってんの…?」と要領を得ない叔父の返事。)だから、叔父さんっちにさ、女の子がいるんだよ、今。俺と同じ歳ぐらいの、さ。(リビングでそんな電話のやり取りを続ける。しばらくすると……「あ、ちょっと待ってろ。…え?なに?わかちゃんに貸したー?なんで言わないんだよ…」そんな叔父の声。叔母とやり取りしている事が携帯から丸聞こえ。わか…わか…どこかで聞いたことがある。)   (2012/5/18 13:53:03)

棚橋 和歌(とりあえず、ベットの上に投げてあった下着を着て。大き目のTシャツにショートパンツを急いで履きながら携帯に手を伸ばす。リダイヤル…)もしもしっ!お…叔母さん?あのね、男の人来たんだけどっ!勝手に、勝手にだよ?家に入ってきたのっ!(『和歌ちゃん?何?夢でもみたの…?』不思議そうな叔母の声。そして聞こえてきた叔父さんの声…『和歌ちゃんに貸したって言ったわよー…?いつだったかしら。昨日?え…?貴方も貸したの?えー!瑞樹君ってもう大学生だったっけ…早いわねぇ』何を暢気な…。叔父夫婦のやり取りに脱力しながら部屋を出た。リビングでまだ電話しているだろう、数年前の法事で会った以来の遠い親戚だったか、聞いた事のある名前。)   (2012/5/18 13:59:52)

棚橋 瑞樹(理解力のある俺は、ほぼすべてを理解した。親戚にダブルブッキングってありかよ。ということはだ、この女の子、遠縁の和歌ちゃんであることも理解した。たぶん、そうだ。携帯を手にリビングに入ってきた元裸体の女の子の顔をまじまじと見たが面影はそれほどなかった。数年前に一度会ったきりという記憶。携帯を手でふさいでから…)和歌、ちゃんなわけ? (と訊いた。そして、答えを聞く前に、自分の携帯を差し出した。)はい、叔父さん。(ちなみに服を着てきた彼女をついじろじろ見てしまうのは仕方無い。さっきの裸体は一瞬でも目に焼きついてはいた。)   (2012/5/18 14:06:32)

棚橋 和歌(裸を見られたショックから立ち直れずに灰になったまま問いかけに頷く。携帯を受け取り、こちらも携帯を差し出す。叔父さんの声を聞けば納得。ダブルブッキング。二重貸し。何でもいいけど、一人暮らしじゃないってことは分かった。)ちょ…見ないでよっ!あっち向いて…エッチっ!!!あ…ううん、何でもないの。如何したらいい?ほら…大学もう始まっちゃうし…。(私は動きたくないから、この遠縁の瑞樹っていう男を何処かにやってほしいと願いを込めた言い方。『あーはっはっ。ごめんなー、二人で居た方が何かと心強いだろ?まー…パパには言っとくし、親戚なんだからなー…いやいや、参ったね。』参ったのはこちらである。ずり落ちるTシャツを感じながら床にぺたんと崩れ落ちた)…そんなぁぁぁっ!   (2012/5/18 14:12:17)

棚橋 瑞樹見て、ねーよ。(と小声で。見てたけど…。そして渡された携帯からは暢気な叔母の声。「あらー、瑞樹ちゃん久しぶりー。」久しぶりじゃねーよと思った。四年間の俺の描いた夢の一人暮らしをどうしてくれるんだ、である。「うん、だからね、ふたりのほうが安心だし、和歌ちゃんのこと宜しくねっ」)えっと…よろしくと言われても……(ツー、ツー、ツー。叔父に代わるでもなく電話は切れた。こう見えても沈着冷静が自分のウリだ。床に崩れ落ちた彼女に携帯を差し出す。)あのさ、ルール決めようか。出て行く気ないでしょ?俺も無いし。(これは同じ歳の女の子と同居できるという邪な気持ちから出た言葉では断じてない。大学まで一駅、駅まで徒歩5分。スカイツリーも近い。こんないい物件を手放す気は毛頭なかったのだ。しかも最初が肝心。主導権を握るのだと頭の中の自分が囁いていた。)   (2012/5/18 14:20:50)

棚橋 和歌(床に座り込んだまま、携帯を交換して。偉そうにルールを決めようとする男の顔を睨みつける。ぐるる…。と今にも噛み付きそうな眼鏡の奥の目)何、偉そうに言ってる訳?私が此処に越してきたのは3日前!貴方…えっと、瑞樹君?は今日!わかる…?この意味(早い者勝ちである。すっくと立ち上がると腰に手を当て、指差し偉そうに言い放った。ちょっと頬が赤いのはさっきあられもない姿を見られたせいだ。忘れたい…黒歴史。タルンとゆれた胸はたわわにTシャツを押し上げ、より偉そうに見えるだろうか)   (2012/5/18 14:25:36)

棚橋 瑞樹引越しの日にちが早いとか、関係なくねーか? えっと、和歌ちゃん。あ、そうだ…。(冷静がウリの筈が、ちょっとカチンときた。バッグをまさぐって出したのは賃貸契約書。叔父と取り交わした契約書だ。きちんとパソコンで作った書類。なんだか偉そうな判子も押してあるやつだ。)これ、見てくれないかな? 俺はさ、ちゃんとこうやって親戚だろうとも契約交わしてるわけ。(そういって胸を張って指を突きつける彼女の目の前、数センチに、契約書を突きつけてやった。大学生といえばもう大人なのである。大人の世界は契約社会なのだ。)   (2012/5/18 14:30:16)

棚橋 和歌(目の前に突き出された契約書に目を通して突き返す。ふふんっと不敵な笑みを浮かべて自室に戻ると、手帳に書かれた〈☆契約書☆和歌ちゃんに大学卒業するまでお家貸します♪拇印☆〉というページを見せる。日付が一日早いだけでこんなに優位に立てるなんて、一応貰っといた価値がある拇印。)それ言うなら、私の方が権利あるよね?(遠い親戚とはいえ、男の子と一緒に四年も生活するなんてどうかしてる…第一、大学でびぅを目論んでいたのに…。勝気な瞳を向けたまま高笑い。まぁそんなの問題じゃないの、今はどっちが優位に立つかだけのこと。)くすっ…さぁ、どうする?一緒に住ませてくださいは?   (2012/5/18 14:38:30)

棚橋 瑞樹(噴いた。手帳に書かれた手書きの文字…。叔母らしくて笑えてしまったが、次の台詞には再びカチンと来る。が、冷静沈着な頭の中の俺は、落ち着けと言っていた。例え手書きだろうが契約書契約書。拇印の威力も侮れない。そこで誤魔化す。さりげなく住まわせてくださいとかいう台詞は言わずに、自分の契約書をしまいこむ…。)まあ、うん、それはそれとしてさ、ルールは必要だろ? それと部屋決め。二部屋あるわけだから、誰がどっちを使うか、そこから決めようか。(迫力が無くなっているのは否めない、が。なんとか逆転の機会を伺う。)   (2012/5/18 14:43:55)

棚橋 和歌(思うように動かない男に苛立ちを覚える。一応親戚…数回しか会った事はないはず。そして、彼の提案に腕組みして小首をかしげた)君の部屋はあっちに決まってるし…。ルールっていっても、散らかさないとかじゃない?(薄暗い畳の間を指差してにぃっと口角を上げた。自分の荷物を今更こっちに移動させるなんてありえない…小さなダンボール数箱とはいえ、先に着た者勝ちである。ルールか…。一緒に住むなら色々守って欲しい事もある此処は落ち着いて話し合うべきだろう。数年前のかかったまんまのカレンダーを破り、マジックで書いた――掟――大事シンナーの匂いがリビングに漂う)   (2012/5/18 14:49:33)

棚橋 瑞樹(彼女が占拠している部屋の隣の部屋。下見に来た時に見てはいたが、襖を開けてみる。四畳半の和室。畳だけは新しくなっていた。小さな窓がひとつ。雨戸が閉まったままで薄暗い。天井から下がる渋い照明。渋いというか和室の典型的なものだった。トンと襖を閉めて、溜息をつく。)……わかった。(大人になれば妥協というものがときには必要なのだ。彼女がカレンダーの裏に書いた、掟――大事の文字の下に、1、共同スペースでの全裸禁止! と、皮肉を書いてやった。)   (2012/5/18 15:00:16)

棚橋 和歌う…うるさいわねっ、もう二度としないわよっ!てかしっかり見てるんじゃん!エッチー!!!(皮肉交じりの掟は大きく一番星を飾り、壁に貼り付けられることになりそうだ、悪夢のような事実を麻痺するまで見続ける焦燥感に天井を仰ぐ。なんでこんな事になったのだろう…引きつり笑いのまま、最初の一日は過ぎていくのである。)汚さないでよねっ…靴下!臭いっ!(嘘だけど、それくらい言わせて欲しい。)   (2012/5/18 15:03:19)

棚橋 瑞樹はいはい、すいませんね…。(靴下臭いとか、いなしてやった。まだ掟がひとつしかないカレンダーを和室の外壁部分に画鋲で留めた。――――翌朝。彼女と顔をあわせることなく大学へと向かった。自分よりも早く出掛けたのか、まだ眠っていたのかもわからない。そういえば、どこの大学かも聞いていなかった。初日の講義。大講堂にはすでに多くの学生達が詰め掛けていた。人気の教授の講義。階段状の講堂を見上げて…絶句する。………まじっすか。こんな風にして、Fカップ遠縁美少女との共同生活が始まった。美少女か?!)   (2012/5/18 15:09:37)

棚橋 和歌(あまりのショックに眠れない夜を明かして、顔を合わせるのも嫌だったから早めに家を出て、近くのコンビニでサンドイッチを買って朝ごはん。出費が嵩みそう…。講義が始まる少し前、大講堂の入り口に立つ見たくない顔発見。あからさまに、ノートで顔を隠したけどもう遅い…講義まで同じ?っていうか一日中一緒。こうして、男だか女だか分からない名前の親戚の、美男子?なのか知らないけど。性格の悪い男子との奇妙な同居生活が始まった。)   (2012/5/18 15:13:37)

棚橋 瑞樹【次回、「なおーん」でお会いしましょう。何?猫?】   (2012/5/18 15:15:53)

棚橋 和歌【わ…和歌悪くないもんっ!何。失礼しました。】   (2012/5/18 15:16:29)

おしらせ棚橋 和歌さんが退室しました。  (2012/5/18 15:16:56)

棚橋 瑞樹【お邪魔しました(礼)】   (2012/5/18 15:17:00)

おしらせ棚橋 瑞樹さんが退室しました。  (2012/5/18 15:17:37)

おしらせ坂梨 睦さんが入室しました♪  (2012/5/25 14:38:27)

坂梨 睦【お邪魔致します。】   (2012/5/25 14:39:36)

おしらせ椿野 湊さんが入室しました♪  (2012/5/25 14:41:54)

椿野 湊【お邪魔します。】   (2012/5/25 14:42:21)

坂梨 睦(スラックスの裾上げとウエストの詰めを頼んだ。髪型も顔の形も好みの女子店員を選んだ掛けた声…。最も大事な体型も。離婚してからだ。この性癖に目覚めたのは…。特にデパートの女子店員に欲情するようになっていた。目覚めたのだが、その理由はわからない。ただ欲情する。靴を脱いで試着室に入ると、隙間からその女子店員が差し出したスラックスを受け取る。すでに勃起していた。ネームの苗字を反芻する。椿野…さん。30過ぎだろうか。)   (2012/5/25 14:51:06)

椿野 湊(試着室の前スラックスをカーテンの隙間から渡した時に垣間見えた物に目を疑った。―明かに反応したその部分に動揺は隠せない。赤面したまま脳裏を巡るお客様の視線。)お着替え終わりましたでしょうか…。(私の事を見て欲情しているのだろうか…お客様の眼鏡の奥から此方を伺う視線にねっとりと嘗め回されているような感覚に襲われ、妄想を跳ね除けるように二三度首を振った)   (2012/5/25 15:02:55)

坂梨 睦(下着は常にぴっちりとしたものを選んでいた。サポーターも付けている。購入するスラックスを穿きおえると、カーテンを自分で開けた。店員の襟足を見つめる…。ブラウスの襟から伸びるほっそりと白い首の後側。後れ毛が少し…。息を吹きかければ揺れそうだ。このデパートの女子店員の制服が特にそそる。グレーのベストにタイトスカート。襟の丸いブラウス。両手でスラックスのウエストを引き上げる。額と眉毛の隙間…。メイクされたらしい眉と睫毛が小刻みに震えたように見えた。身震いするほどの欲情を覚える。)   (2012/5/25 15:06:35)

椿野 湊(嬲る様な視線から逃げるように床に膝を着くと丈を合わせる為に数センチ裾を捲りお客様を見上げる。細いピンで踵までの裾丈を固定する際のタイトスカートに出てしまう下着のラインを気にして二三度体勢を整えるようにスカートを引き上げて)坂梨様、裾丈はこちらで宜しいでしょうか…?(見上げた瞳は何も見ない感じないといったように、僅かな動揺も見せまいと意識的にお客様の瞳を見つめて微笑み。こんな事で興奮するなどありえないと自分に言い聞かせスラックスの裾を押さえて)   (2012/5/25 15:12:41)

坂梨 睦(――タイトスカートとベストの隙間から覗くブラウス。ウエストから広がるお尻…。上から見る女子店員のお尻のなだらかなラインをじっと見つめていた。この膨らみは誰のために突き出されるのだろうか…。スカートをずりあげるかのように視姦を続けた…。剥き出される下着。いやらしい下着を身に着けていはしないか…。少ない布。男に見せるための尻の膨らみをわずかにか隠さない下着をつけているのではないか…。尻を剥かれただけで、この女は濡れるのではないか…。自分の下着の中でサポーターに押さえつけられているペニスが跳ねて濡れる。)ああ…もうすこし長めにお願いできますか?   (2012/5/25 15:20:59)

椿野 湊はい、畏まりました。もう少し…此れくらいでしょうか(お客様の足先近くまで顔を寄せればミリ単位で裾を伸ばす。見上げたスラックスの僅かな膨らみに視線を移せば上ずった声を正すように一度小さく咳払いをした。狭い空間の中、男性の匂いにむせ返る試着室。正座して見上げてると同じ様でその視線を感じて身体の奥が疼きだすのを知らん顔していた。丸い尻肉に食い込むショーツがより圧迫感を増した気がして下腹部に力をこめればいやらしく糸を引きそうな音が微かに耳に聞こえた)   (2012/5/25 15:28:12)

坂梨 睦ええ…そのぐらいで。(わざとらしく笑みを浮かべた。女子店員の仕事に満足するかのような笑み。店員がつぎにウエストを調整するために立ち上がるまでの間…視線でその尻を撫で回していた。視線の奥では両手で。膨らみに沿って左右の指を蠢かす様に撫で回す。いやらしい下着に包まれたそこを溢れさせるつもりで…。指はやがてショーツの中心をなぞっていくに違いない…。その濡れた部分を指摘するように…。女子店員の首に掛かるメジャーに気が付いたのはその時…。現実に引き戻されたことが余計に欲情を高めていた。視線を前に戻すと…見つめるのは唇…。グロスの引かれた唇。ウエストを直すときは膝立ちになることを予期して。)   (2012/5/25 15:36:42)

椿野 湊次、ウエスト測らせて頂きます。(膝立ちになればウエストに丁度の高さに視線が置かれる。首にかけたメジャーをお客様のウエストに抱きつくようにして回してベルトの上で交差させた。胸ポケットにあったボールペンで手の甲に78とメモを残した。)78センチですので、少しだけ詰めますね…(スラックスのファスナーを数センチだけ下げて二センチの位置に小さなピンを刺した。動揺したのか人差し指に針が刺さり血が滲んだ指を唇に当てる)いっ…失礼しました…。(撫で回されるような視線に身悶えるように身体は反応してしまうけれど、汗ばむ額にその気配は滲む程度で――このお客様に今此処で…触れられたら…どうなっちゃうのかしら。卑猥な妄想は鮮明に脳裏に浮かび)   (2012/5/25 15:45:52)

坂梨 睦(仕事の言葉を紡ぐ女子店員の唇に…脳裏のペニスを押し付けた。腰を揺らすようにして…グロスに濡れた唇にペニスを押し付けていく。そして…「失礼しました」と開いた口にペニスを押し込めばいい…。流れる涎が見えるようだった。それを妄想しながらじっと彼女の唇を見詰め続ける。謝った女子店員に大丈夫ですか?と声を掛けたあとで。)椿野、さん…は、この売り場長いんですか…? (脳裏ではゆっくりと腰を繰り出していた。自分の質問への答えを待ちながら…。サポーターの中のペニスがいままで以上に怒張していた。)   (2012/5/25 15:50:53)

椿野 湊入社以来ですから、もう10年になります…申し訳ありません、もう一度ウエスト測らせていただきます(質問に答えながら引きつる唇を隠すように微笑んだ。スラックスのウエスト回りにもう一度抱きつくようにすれば顔を上げてグロスが汚すのを避ける。交差する視線に唇は薄く開いて)坂梨様は、よくお仕立は頼まれるのですか?(何度も台帳で見かける苗字は印象に残っていた。見下ろす視線は眼鏡が反射してよく見えずに余計興奮を覚える。太腿までのストッキングがスカートの裾からチラリと見えたんじゃないかと、再びスカートの裾を引いて、もう一度何かを確認するようにお客様を見上げた顔は少し紅い)   (2012/5/25 15:58:25)

坂梨 睦仕事柄毎日スーツを着るもので…。(唇が動くたびに…ペニスが跳ねる。腕を回された瞬間に視線が絡んだ。絡んだ視線越しに見えたのは紅く染まった顔と青白い太腿。成熟した肉付きのよい太腿。……気が付くと、両手で女子店員の頭を引き寄せていた。強引に。すこし横に向けるように…女子店員の頬があたるように…。叫ばれるか、突き飛ばされるか…。だが射精する間はあった。彼女の頬をスラックスと下着、サポーター越しに感じながら射精した。射精のためにそこが一瞬膨らんだことが伝わっただろうか…。すぐに両手を離した。)   (2012/5/25 16:06:59)

椿野 湊そうですか…ッッ!?(不意に引き寄せられた顔はお客様の熱い場所に少しだけ触れた。頬をノックするように一瞬動きを見せるその場所…――男性の射精の瞬間が一瞬にして思考を麻痺させる。床に放心したままお尻を着き、真っ赤になった顔を向けた)…あの、あ…の…出来上がりは1週間後です…。(自分が想像していた事が現実に起きてただ吃驚した…そして、どろりとショーツを汚した自分の雫を床にお尻を着いた事で実感する。視姦…今すぐ此処でと乞わせるような視線を向けるお客様を送り出す。また一週間後の試着を待ち侘びているのは私だった。)ありがとうございました、またのお越しをお待ちしております…。   (2012/5/25 16:14:26)

坂梨 睦【続けられそうな気がする…ぼそり。お部屋ありがとうございました。】   (2012/5/25 16:16:14)

椿野 湊【やる事がドンドン増える…ぼそり。お部屋ありがとうございました。】   (2012/5/25 16:16:45)

おしらせ椿野 湊さんが退室しました。  (2012/5/25 16:17:05)

おしらせ坂梨 睦さんが退室しました。  (2012/5/25 16:17:13)

おしらせ坂梨 睦さんが入室しました♪  (2012/5/29 13:36:22)

おしらせ椿野 湊さんが入室しました♪  (2012/5/29 13:37:21)

坂梨 睦【待ち合わせです。】   (2012/5/29 13:37:29)

椿野 湊【お邪魔します】   (2012/5/29 13:37:43)

坂梨 睦【エロ漫画家かー。お先どうぞ】   (2012/5/29 13:38:00)

椿野 湊【新しいでしょ?ではでは、お待ちを】   (2012/5/29 13:38:17)

椿野 湊(締め切りは一週間後と決まっていた、どうしても足りない資料を集めるために首に下げたカメラは欠かせない。何年振りかに出来た彼氏には自分の職業をまだ言えないでいた。――いつまでもエロ漫画なんか描いてないはず、いつか少女漫画で一番になる。というのが将来の夢……いつ終わるか分からない職業は言わなくても良いはず、と勝手に自己完結していて)睦君、あのね…お願いがあるんだけど…。(カメラを弄りながら上目遣い、申し訳無さそうに切り出した。どうしても男の人の手…しかも、ごっつくなくて、しなやかな男らしい長い指と骨ばった手が欲しかったのだ。手の写真くらい取らせて貰ってもばれはしないだろう…安易にお願いすれば、仕事場に借りてあった小さなマンションの一室に呼び出した。打ち合わせの部屋だけなら、普通のオフィスと変わらないはず…エロ漫画にどっぷり浸かっていれば色々あってはならない物は目に入らないらしい)   (2012/5/29 13:44:02)

坂梨 睦(できたばかりの彼女に部屋に来てと言われれば高まる期待。それが手の写真の撮らせてという変わった理由であってもだ。だけども、訪れた部屋に違和感を感じる。微妙に生活感が薄い。リビングらしいけどもどこか事務的。どこぞのオフィスにあるような応接セットに落ち着かない腰を下ろしていた。准教授の道はまだ遠い大学講師。専攻は国文学。カメラを手にする彼女に、白魚のような自分の手を見つめてから…はてなだらけの頭でそれを前に差し出した。)詮索はしないつもりだったけど…ねえ、どういうこと? (そう質問したのは部屋の棚に無造作に置かれている手錠と…も、もしかして鞭…?革素材の細長い物体もそこにある。やば、そういう趣味かと思ったが、ここで怯むのは男としてどうなんだ。)   (2012/5/29 13:54:15)

椿野 湊(どういうこと?と聞かれるまで気がつかないなんてどうかしてる…。いくら、3日寝てない頭でも、仕事場に担当が持ち込む資料は片付けておくべきで…なんか、あって当然と思ってしまっていたのに愕然としつつ慌てて取り繕う)あー…あ、えっとね…此処って仕事場で。あれは…何ていうか資料?別に使ったりしてない…から。大丈夫、大丈夫ー…綺麗な手だねぇ。(彼の日焼けしてない肌を目を細めて見つめればガツンとアイディアが落ちてきた。この細い手首に手錠…ゴクリと喉を鳴らせば徐に持ってきた手錠を手首にカチャリとかけて)ごめん、ちょっとだけ…我慢してね。直ぐ取るから…わぁ、いいなぁ…うんうん、凄い良いよ。はい、終わりー(使ったりしないと公言した傍からもう使ってるって事に気がつかないペンネーム黒薔薇紅子である)   (2012/5/29 13:59:54)

坂梨 睦ちょ…ちょっ、待ったッ…(彼女が手錠を取り上げた刹那、体を引こうとして間に合わず。細い両手首にカチリと嵌る手錠。夢中で写真を撮る彼女の嬉々した顔に呆然としながら、それが終わると、手錠の嵌ったままの両手を顔の前まで持ち上げた…。)む、鞭は…さ、無理だから…。(俺、いまなんか変なこと言った?ねえ、言った?…。すっかりそういう趣味だと誤解するのは止むを得ないだろう…。もしかしたら、あくまでももしかしたらであるけれども、それで気持ちよくなったら俺の人生はどうなるんだ…。そんなことまで考える大学講師。カチャカチャと手錠を鳴らしながら…)外して…もらるの? (と、小声で訊いた。)   (2012/5/29 14:05:46)

椿野 湊(担当編集者と資料を作ってる感じで軽く手錠をかけてしまったのを気がつくはずもなく、小声で尋ねる彼氏に首をかしげた)うん、何がー?鞭って…あれはまだ使ったことないの。ありがとうね、とっても良い資料になった(にっこりと微笑を浮かべて軽くお辞儀する。これは早く帰って貰った方が良いと思っていたからか、軽く防御反応なのか…締め切りが近いからかもしれないけれど、お茶も出さずに追い出そうとニコニコと見つめ続けていた)ほんと助かった…最高に良かったー…うんうん、ほんと。ありがとうねぇ。…そろそろ帰る?(壁一面の本棚は二重になっていて、棚をずらすと次の本棚が顔を出すようになっていた…自分の出した本は全て裏に隠しているので大丈夫…と油断していた。大学講師という堅い職業の彼にエロ漫画家してますなんて絶対に言える訳が無い。)   (2012/5/29 14:13:45)

坂梨 睦(大学講師は頭がいい。誤解しつつも、手錠を外してもらえば冷静になった頭で彼女の一連の行動を考えた。画家?…考えながら部屋を見渡す。手錠と鞭を見つけた棚に、大きな本棚。部屋を一周した視線を応接セットのテーブルに戻せば、有り触れた雑誌の下に覗く封書。彼女の動きに注意しながらそっとその封書をひっぱった。――黒薔薇紅子様。記憶のどこかが反応する…。聴いたことのある名前。これだけインパクトがあれば、聞いたことはあるだろう…。記憶と名前が一致した瞬間…立ち上がって本棚をスライドさせた。ずらりと並ぶコミックの背表紙。「愛の逃避行」「愛は傷痕と供に」「痛み…それは愛ゆえに」「憎しみの終着駅」何ですかこれ? いずれも作者は「黒薔薇紅子」。)えっと…そういうこと?!(大学講師の顔に浮かぶ、微妙な笑み。)   (2012/5/29 14:21:55)

椿野 湊(不意をつかれ本棚をスライドする彼氏をうっかり止めなかった…そして微妙な笑みに引きつり笑いで答えた)あ…えっと…違うのっ…違わないけど…違うーっ!(あわあわと涙目で本棚をずらして背表紙を隠した。寝不足の頭はもうパニック以外の何者でもない。嫌われた…どうしよう…。真っ赤な顔に込み上げる涙。――はっ…これネタになる。とか思ってしまうエロ漫画脳をどうにかしたい。)初めまして…黒薔薇紅子…です。(振られる覚悟はできていた、小さな声で自己紹介をする、そしてやっと出来た最愛の彼氏の顔はもう見れなかった。恥ずかしすぎる…SMや陵辱、その他もろもろエロい漫画を描いてはいるけど、それはただの知識でしかなくその経験すら全然無いただの、女の子だって事を今言っても無駄だろうか)   (2012/5/29 14:28:18)

坂梨 睦(涙目とあわあわする彼女が可愛い…。否定しきれていない否定に笑いを堪えていたのに、その今更ながらの自己紹介に、ぷッ…ついに噴出した。)初めまして…紅子さ、くくく…ッ。吃驚したよー。いや、じっくり読んだことは無いけども…。湊ちゃん…、黒薔薇紅子…って…。(――あの、サインもらえますか? ぐらいの意地悪は許されるだろうか。職業をどうのいうつもりはまったく無いのであるが、隠していた事への罰ゲームぐらいはこちらに権利があると思った。本棚から「愛の逃避行」の一巻目を引き抜くと、パラパラとページを捲る。紅いロープでがんじがらめに拘束された妙齢の女性の描写が卑猥過ぎる…。)…湊ちゃん、絵、上手い。(これ、褒め言葉だろうか。プロの漫画家さんに向かって。)   (2012/5/29 14:35:57)

椿野 湊(噴出す彼氏を目を丸くして見上げる。嫌われてない…のだけは分かったものの、笑われている…漫画を捲って褒められたってただの羞恥プレイだった)やっ…ちょっと、見ちゃダメだってばっ…それは、ほら…資料があったから描けたんだし…あー…もうー…(真っ赤な顔で否定すればするほどどつぼに嵌る。ぐったりと項垂れてソファーに腰を下ろした。今まで隠していた事がすっかりばれてしまえば気が抜けたのだろうか、腰が抜けた…。)睦君…嫌いにならないの?彼女がこんな漫画…べっ…別に、こんな願望とか無いからね?違うからね…需要があるだけなんだから(取り繕う言葉すら何だかマヌケだろう。お仕置きはかなり効いたらしい)   (2012/5/29 14:41:26)

坂梨 睦(捲っていた「愛の逃避行」一巻をテーブルに置いて、ソファに座り込んだ彼女の横に腰を下ろす。)うんうん、わかってるって…。それで、さ、紅子ちゃんは…どっち? (――きっとМだと思うけど。そう耳元に囁く。唇をつけて。それからテーブルにのったままの手錠をカチャリと彼女の両手首に掛けた。)   (2012/5/29 14:45:38)

椿野 湊【紅子は秘密だもーっ!w】   (2012/5/29 14:46:12)

坂梨 睦【じゃ、次ー。えっと職業だけ変えるよー。】   (2012/5/29 14:46:38)

椿野 湊【はーい、次はねーOLさんにしようかな。】   (2012/5/29 14:47:01)

坂梨 睦【じゃ、ふつうの会社員ね】   (2012/5/29 14:47:47)

坂梨 睦【喧嘩仲直りネタだっけか?】   (2012/5/29 14:49:34)

椿野 湊【うんうん、そうだよ。拗ねるからちゃんと宥めてね?んじゃ、こっち書くねー。】   (2012/5/29 14:49:53)

坂梨 睦【手錠外してあげたから書いてくださいなー。】   (2012/5/29 14:50:19)

椿野 湊(些細な事が喧嘩の原因で、どうしても許せない事ではない。ほんと言えば、どうでも良い事柄だったりするけど、意地を張ったら引っ込みがつかなくなったりするのが女の子)もうっ…いいっ!あっち行ってっ!(彼の部屋で臍を曲げてしまってから数十分が経過していた、あっちに行ってと言った所で小さなワンルームに行く場所なんか無いのは分かっている。ソファーに膝を抱えて座ると頬を膨らませたまま下らないTV番組を見つめていた。)   (2012/5/29 14:54:57)

坂梨 睦(トレーナーにハーパンという部屋着に着替えても、彼女は怒っていた。箪笥から引っ張り出した、同じような部屋着をソファに投げるように置く。)だから、さっきからごめんっていってるだろ…。(ありきたりのバラエティー番組。ブレイクしかけの若手芸人をドッキリで遊ぶとかいうやつらしい。それに視線を向けてから、言われたとおり、「あっち」に移動する。といっても、狭いワンルーム。ふたりがやっと座れる小さなダイニングテーブルの椅子に腰を下ろし…冷めかけた珈琲を飲み干した。)いいから、着替えれば? (ぼそっと言う。)   (2012/5/29 15:01:15)

椿野 湊(投げるように置かれた部屋着、気に入らなかった。ちょっと優しくしてくれたら機嫌直そうかなって思ってたのに。)ちょっと、投げないでよ…ほっといて(着替えろと言われれば、動きたくない。中途半端にスカートの下にスエットを履いた。そして、またソファーに膝を抱えて座れば自分の珈琲はとっくに無くなっている。そもそも何で喧嘩になったのかすら良く思いだせない…そろそろ夕食を一緒に作ろうとか言ってた時間帯、溜息をつきながらキッチンに移動して冷蔵庫の前にしゃがむと、一人暮らし用の小さな冷蔵庫を覗き込んだ)   (2012/5/29 15:05:49)

坂梨 睦(冷蔵庫の前にしゃがみこむのは反則だ。しかも怒った状態で。椅子に座った姿勢で顔だけをそちらに向けると、小さな背中。スエットを穿いたスカートがちょっといい。なのに、どうしたら機嫌が直るかが思い浮かばない。)ベーコンとさ、ブロッコリーあんだろ。パスタでよくねーか…? (いつもなら、しゃがんだ彼女を後からぎゅっとするところだけども、立ち上がってシンクに向かうとパスタ鍋をレンジに掛けた。200グラムのパスタを計り終えて、お湯が沸くのを待つ時間が辛い…。)だからさ、あれは何でもなんでもないって…。(どうして男はこう言うんだろうかと自分で思う台詞。)   (2012/5/29 15:12:36)

椿野 湊(どうして男ってこうなんだろう。怒っていたらぎゅっと抱きしめてくれたら良いと思う。なんでさっさと夕食のメニュー決めちゃって、お湯とか沸かし始めるんだろう…膨れっ面のままブロッコリーとベーコンを調理台に置く)勝手に決めないでよね…何でもないって、だってあれはさ…絶対そうだもんっ!(何が如何したかといえば、彼の携帯にかかって来た間違い電話に私が出たこと…女の子の声で『あ、間違いましたっ…』急いで切られた。そんなの勝手な私の妄想だけど、彼の事が好きな子がかけてきたのかもしれない…とか思ったら拗ねるしかない。)   (2012/5/29 15:17:54)

坂梨 睦(調理台に向かった彼女の後に立つ…。接触はなし。顎を上げ気味にして、視線だけを下に向けて調理を始める彼女手元を覗き込む。)絶対って何だよ。そもそもあの番号さ、登録されてねーだろ…。って、ちょっと、ベーコンそんなに小さくすんなよ…。(100%間違い電話。テレビから爆笑するスタジオ観覧者の声が聞こえてくる。ああいえばこう言うでいつもの痴話喧嘩。これまでどうやって仲直りしていたっけかと、思い出そうとするのだが、思い出すのは喧嘩の直後の、エッチの事だけ。俺ってだめだ。お湯が沸き始めたので、パスタを投入。)   (2012/5/29 15:23:35)

椿野 湊(ベーコンの大きさとかどうでもいいじゃない。今重要なのは、どうやったら私の機嫌が直るかでしょ?苛々はピーク…勘違いだろうが何だろうが不快に思ったんだから仕方ない。)登録しなくても、教えたんでしょー?ベーコン関係ないし…パスタと一緒にブロッコリー茹でてよね。(彼を横目で見上げながら房ごとに捌いたブロッコリーを差し出しておく。何度も一緒に料理を作っていれば手際は良いのは当たり前だった。引っ込みがつかないだけだって、どうして気がつかないんだろう、洗い物をしながら大きく溜息をつく。パス多様のお気に入りのお皿をダイニングテーブルに並べてから冷蔵庫をもう一度覗き込んで飲み物を物色していた…もし何も無ければコンビにでも行って頭を冷やそうという逃げ道探しでもある)   (2012/5/29 15:29:40)

坂梨 睦(受け取ったブロッコリーを鍋に放り込む。)ちゃんとタイミング見てたんだよ…。だから、さ…。もう…。(言わなくてもいいことをいってしまう悪循環。冷蔵庫にはいつものコーン茶が冷やしてある。ぶちぶちと、ベーコンが焼けてくる音。冷蔵庫を物色している彼女の後から手を伸ばして…トマトピューレのチューブを取り出し、彼女に差し出す。)味付け、これでいいよ。(フライパンを弄ると怒られるので、そう言って差し出しただけ。これでいいよ、なんていわなきゃよかったと反省する、も、いつも遅い反省。)   (2012/5/29 15:35:22)

椿野 湊(これでいいよって何よ…無表情のままトマトピューレを流し込めばグラグラ煮えたぎるのは自分の気持ちみたいで見入ってしまった。塩胡椒を軽くしてから煮詰まるまでフライパンをゆする)あーもう…苛々する。今日来るんじゃ無かった!(八つ当たりもいいとこ、言っちゃダメだって分かってても嫌味な言葉が出てしまう、自己嫌悪して見つめるフライパンは綺麗な紅いトマトの色。泣きそうな気持ちが収まるまで大人しく動かずに涙を堪えて)   (2012/5/29 15:39:20)

坂梨 睦(それを言われると…ようやく気付く。甘えてるな…って。フライパンで跳ねるトマトピューレの真っ赤な色。ベーコンの油。それはさりげなく思ったこと。)ちょい、袖汚れるぞ…。(調理の間に腕まくりの袖が落ちていただろうか、左右交互にひっぱるようにして…肘の上まで捲ってあげた。…それから。)湊、さん。スカートも汚れるよ…。(そういいながらそっとウエストのホックを外してみるか。パスタとブロッコリーが茹で上げるまでもうすこし時間ある。)   (2012/5/29 15:43:29)

椿野 湊(両手の腕まくりをして貰えれば、やんわりと甘やかされてる感で心は少し和む。)ん…スカートは汚れないって…ちょっと…あーちゃんっ!止めなさいってば…もうっ…(ホックが外れたスカートはキッチンの床に落ちた。こういう悪戯をする彼が大好きだったりする。でもまだ甘え足りない…パスタが茹で上がるまでもう少しだけ甘えたかった…もう少し機嫌悪そうにしとこうと視線は鋭く彼を睨んでみたり)   (2012/5/29 15:51:44)

坂梨 睦ほら、足…。(彼女が足を交互にあげてくれるだろうから、床に落ちたスカートを寄せる。声のトーンが変わった事を確認して…せっかく彼女が穿いたスエットにも手を掛ける。……ねえ、これも。そう言って膝まで下げてからもう一度、声を掛けた。)ほら、足。こっちも…。(ピピピピピ…。キッチンタイマーが鳴る。)   (2012/5/29 15:55:14)

椿野 湊あ、もう…ちょっとぉ…(片足だけ履いたスエット、中途半端な甘い声はキッチンタイマーに阻まれた。少し長めのシャツから伸びる脚が下ろされたスエットを手繰り寄せる。)睦さん?ちょっと…このままにする気ー?良い感じに茹で上がったパスタとブロッコリーはフライパンに投入され、忙しく手を動かしながら恨めしげに彼を見つめた。もう、怒ってる顔では無かったけれど、少し困ったような複雑な顔)早くー…ちょっと、お皿こっち。(いつもの二人のやり取り、パスタ皿に美味しそうに盛り付けて粉チーズと黒胡椒を振りかけて夕飯の出来上がり…片足だけスエット履いた変な格好のまま)   (2012/5/29 16:01:39)

坂梨 睦(スエットの残りの片方を脱がせてあげたのは、出来上がったパスタをテーブルに運んでから。長めのシャツなので短いワンピぐらいに見える。すこしだけ覗くお尻が可愛い…。たぶん、パスタ鍋と、フライパンをテキパキと洗い始める彼女だろうから、またその後に立つ。今度は接触あり。腰をつけて、また袖が落ちてこないように、彼女の肘のあたりでシャツの袖を掴んだ姿勢。テーブルからチーズのよい香りが漂ってくる。)湊、さん。食べ終わったら、これも脱がしてあげるから、機嫌直して。(すでに機嫌が直っている筈の彼女にそう言って、片手だけでお腹を撫でて下着をなぞった。後から唇の端っこにキスをするのも忘れずに。)   (2012/5/29 16:08:43)

椿野 湊(綺麗に片付かないとお料理完了ではないと教えられたのは子供の時だった…綺麗にフライパンを片付けながら彼の撫でた下着のラインにぞくりと震えた)もう…あのね、睦は私のなのっ…誰にもあげないのーっ…(振り返り、腰に腕を巻きつければ猫のように爪先立って彼の唇にキスをした。だって、この人私のだもんとでも言うように得意げに微笑んだ)ねー早く食べよう?それで…早く脱がせて…(彼の服を引っ張って体を傾けさせれば耳元で囁いた。)   (2012/5/29 16:14:41)

坂梨 睦【仲直りのきっかけって難しい、ぞー。お疲れさまでしたー。】   (2012/5/29 16:16:05)

椿野 湊【終わりと共に夕立ー。雨降って地固まるって言うじゃんーwお疲れ様でしたー】   (2012/5/29 16:16:43)

おしらせ椿野 湊さんが退室しました。  (2012/5/29 16:17:12)

おしらせ坂梨 睦さんが退室しました。  (2012/5/29 16:17:29)

おしらせ棚橋 瑞樹さんが入室しました♪  (2012/5/30 09:48:07)

棚橋 瑞樹【お部屋お借りします。待ち合わせです。】   (2012/5/30 09:49:11)

おしらせ棚橋 和歌さんが入室しました♪  (2012/5/30 09:54:02)

棚橋 和歌【お邪魔します。スペースお借りします】   (2012/5/30 09:54:52)

棚橋 瑞樹(書店でのバイトを終え…帰宅したのは午後6時。叔父夫婦の持ち家にて、遠縁にあたる棚橋和歌との同居を始めて数日経っていた。お互いのプライバシーを尊重した生活は時々、ぶつかる事はあっても大きな事件は最初のヌード拝観以来発生していなかった。鍵を開けて小さな玄関を抜けると、思わず目を疑った。共有スペースであるリビングが酷いことになっていた。散乱しているティッシュや新聞紙。茶箪笥の上にあったはずの人形やらも床に散らばっている。…泥棒?にしては様子が違う。とりあえず、目に付いたものを片付けながらコンビニで買って来たお弁当をテーブルに置いた。)ちょ、ちょっとー、いるー? これ、何? どうした?(同居人の部屋のほうへ向けてそう声を掛けてみる。)   (2012/5/30 10:02:45)

棚橋 和歌(丸い大きな目がベットの下から覗いている…ベットの下を覗きこみ、四つん這いでお尻を高く上げた状態。ショートパンツから伸びた脚は赤い引っかき傷で酷いことになっていたけど気にしない。数日前から同居生活が始まった遠縁の男子が帰ってきた気配にベットの下に隠れた丸い目と同じ目をしてドアに向って声を掛けた)ちょっと、ダメッ!今入って来ちゃ駄目ーっ!(同居早々の事件意向、接触しないようにしてきた手前、今此処でこれがばれる訳にはいかないと思った。承諾も得ずに連れ込んだこの子の行く末もかかっている。)ちょっと、君っ…早く出て来なさいって…ちょ、コラッ…早く、ちょ…そんな…奥まで入っちゃダメッ(小さな声でベットの下に声を掛ける。手招きするようにしながら小さなぬいぐるみを囮に使ってさながら猫の様相である)   (2012/5/30 10:14:35)

棚橋 瑞樹(いま入ってきちゃだめと言われても…だ。ドアに耳を当てると尋常じゃない雰囲気。ジャケットだけを脱いだポロシャツにジーンズ姿はいつもの格好。)だめってさ…この部屋の状態、説明してもらいたいな…。あ、け、る、ぞー。(一言区切りでそう宣言すると、ドアをがさっと開けた。見れば、なかなかにいい眺め、いやそうじゃなくて…。ベッドの下を覗き込んでいるその姿は、何か探しものかとも思ったが…手に持っているぬいぐるみの意味がわからない…。部屋の中には入らずに、ドアに寄りかかったままの姿勢で…疑問はぜひとも解決したい。)探し、もの…じゃないよね。……って、おい。(驚いたのは当然だ。『なーッ』と言う声は明らかにベッドの下から聞こえた。猫、ですね、これ。)   (2012/5/30 10:24:45)

棚橋 和歌あ、ちょっと。何勝手に入って…(来てないや。悔しげに睨みをきかせた瞬間聞こえた声に、苦笑いを浮かべて。えへ。と笑った。『なーッ』道端で会って仲良くなった大きな丸猫を家に連れ込んだ手前笑って済ませるしかない。家に入るまではイイコに付いて着てたのに、家の中に入ってお風呂にでも一緒に…と思ったのが運のつき。大騒ぎした挙句にベットの下、今の惨状である。事の次第を説明してから、諦めたように溜息をついて瑞樹にぬいぐるみを渡した)あーもう、降参。可愛い猫だから覗いて見てー…それで、その子引きずり出して頂戴(偉そうに脚を組んで勉強机の椅子に腰をかけた。ヒリヒリ痛む脚を擦りながら、あわよくば彼がその子を気に入ってくれないかと画策していた)   (2012/5/30 10:31:55)

棚橋 瑞樹誰が猫連れ込んでいいって言ったよ…。(これは口の中でブツブツと。手渡されたぬいぐるみと、椅子に座った同居人を交互に見ながら、深く深く溜息をつく…。ぬいぐるみを持ったまま、さっき同居人がしていた姿勢と同じ格好でベッド下を覗き込むと…灰色の巨大な物体が丸くなっている。暗さに目が慣れてくると、片方の耳だけが黒っぽい。何かのアニメに出てくる猫を連想させる巨大な猫だった。)でかッ…。これ…可愛いか…?(ぬいぐるみをベッドに放り投げると、近くにあったティッシュを一枚。それで紙縒りを作る。ベッドからちょっと離れたところでそれを左右に振る…と。飛び出してくる巨大な猫。ガシっと下から救い上げるように前足の付け根を掴んで、持ち上げた。でろーんと伸びた全身を同居人に向けながら、その巨大猫を出しだした。)ほれ。……まさか、飼うとか言わないよね?   (2012/5/30 10:43:17)

棚橋 和歌可愛いよー…丸くて、おっきくて、抱き心地良さそうでしょー…?(鮮やかに持ち上がった猫の巨体は思ったよりも長かった。おおよそ80センチといったとこだろうか、短めの尻尾を合わせたら彼の足の長さほどになる。――長い。という印象から目を反らすと気まずそうに彼を見た)飼っちゃ駄目…?ほら、一人で寝るの寂しいし…家で一人だと物騒だし?番猫?なんて…駄目?(何か良い言い訳が無いかと言葉を並べながら彼の前にしゃがみ込む。伸びきった猫のお腹を撫でて大きな毛玉をむしって)とりあえずさ…今晩だけ?ほら、お風呂に入れて上げて可愛くなったとこを里子に出せばいいじゃん?さー…そうと決まればお風呂ー!(完全に彼の意見は無視った。どうしてもこの子と暮らしたい。我侭は末っ子だから仕方ないの)   (2012/5/30 10:53:50)

棚橋 瑞樹(後悔した。掟にペット禁止をさっさと書いておくべきだったのだ。確かに長い…。横幅も広いけども。毛の艶から想像するにまだそれほど年寄り猫ではなさそうだ。3、4歳といったところか。この顔のでかさからすると男の子。毛玉をむしる同居人の言葉に…拒否はしないが、冷たくはしておこう。……まだ数日だが、どちらにこの家の主導権があるのかをわからせておく必要はあるのだ。相互不干渉の掟もだ。)……ん。和歌、ちゃん…がそうしたいなら、お好きなよ、う、に。(しゃがんでいる彼女の腕にどんと、その巨大な灰色猫を押し付けると、自分はといえばリビングに戻りコンビニ弁当を開けた。箸でごはんを口に放りこみながら…)な、お風呂入れるなら…せいぜい、気をつけて。   (2012/5/30 11:01:18)

棚橋 和歌(案外簡単に許しが出たのを良い事に、にんまりと口角を上げて。両手にズシリと重みを伝える猫君は力無く抱かれていた。)言われなくても好きにしますよーだ…。(コンビニ弁当を食べているのを横目に、手伝ってよオーラを放っておこう。ついでに、両親が送ってくれた漬物でも小さなタッパーに入ったまま差し出した。)食べていいよ。いっぱいあるから…そんなの食べてたら身体壊すよねー…にゃんたん?(猫に話しかけるようににして彼に話しかけるのは熟年夫婦の会話のような虚しい空気。仕方なしに立ち上がればお湯の入って無い湯船に猫を投入。風呂の蓋は閉めておこう…水浸しで逃げられたら困る。シャワーを出して蓋の隙間からかけてみた…。『ふぎゃーっっっ!』ステンレスの湯船は響く。)わっ…わー!ちょっと、ごめんってばっ…大人しくっっしてーーーっ!!(大騒ぎで猫に腕を伸ばせば重たい身体で登ってくる。二人ともびしょぬれのまま助けを呼んだ)   (2012/5/30 11:08:53)

棚橋 瑞樹ん…ありがと。(田舎の漬物は大好物だ…。待て、賄賂か…。だが、食べた。ポリポリとキュウリの漬物がいい歯ごたえ。やがて聞こえてくる、ガシガシガシという音。ステンレスの湯船を猫がひっかいているに違いない。続けて響く悲鳴…。この大学生もけして鬼ではない…。同時に「貸し」を作っておくのも悪くはない。コンビニ弁当をあらかた食べ終わると、徐に立ち上がってお風呂場へ。…みれば惨憺たる状況だ。)ったく、もう。何やったんだよ…。ほら、ちょっと待ってろ。(ジーンズの裾を捲って、びしょぬれの猫を彼女の体から引き離すと、洗い場スペースに両手で猫を上から固定。)ほら、シャワー、まず背中にゆっくり掛けてみ…。(そう言って視線を彼女に移せば…ねえ、透けてるし…。)   (2012/5/30 11:17:19)

棚橋 和歌(待ってましたの救世主はいとも簡単に猫を抱き上げてくれた。漬物をあげたんだから当然の事…という気持ちは隠しつつ、びしょぬれになったTシャツは諦めた。どうせもう裸見られてるし…とか開き直ってたりもするし。)もっと早く手伝ってよー…って、何でそんなに猫に詳しいの?(ゆっくりと背中にシャワーをかければ猫の身体から力が抜けて、また長い状態に戻っていた。悔しい反面頼もしく見えたのは悔しいから教えてあげない。大体、女の子がこんな大きい猫を一人で洗えると思ってるんだろうか…一々苛々するのは、自分が撒いた種が原因なんだけど。透けたTシャツで勘弁してほしい、タプンと揺れるFカップはわりと価値あると思うの)   (2012/5/30 11:27:54)

棚橋 瑞樹実家にさ、三匹いるんだよ…。お袋が無類の猫好き。(漬物と透けたFカップの胸…。どちらの賄賂効果が高いのかと言われれば、健全男子には後者なわけで、何気にそこに視線を集中しつつ、そう答えた。このおっきな猫を可愛いと思う辺り、彼女の猫好きと思えば、すこし好感度アップなのだが、それは言わずにおくべきだろう…。ボディシャンプーで巨大な猫を洗い終えると、彼女からシャワーノズルを奪い取って猫に掛けた。だが、それがいけなかった。片手を離した瞬間…猫がお風呂場のドアに体当たり…。そのままリビングへと脱走した。―――さて、猫はあちこち濡れた体の毛繕いをし、挙句に、リビングのソファにのっそりと座ると、優雅に濡れた毛を舐め始めた。クッションびしょぬれである。)   (2012/5/30 11:37:02)

棚橋 和歌そうなの?なーんだ…って、あーあ…(猫の逃走を見送りながら彼に苦笑いを送る。ずぶ濡れな自分と無傷の彼が対称的でちょっと笑えた。Tシャツは脱衣所で脱ぎ、身体を拭きながらリビングを覗くとソファーもラグもクッションさえも濡れていた。洗われてボリュームが半減した猫のお尻に丸い模様を発見。)あ、そうだ。マルのご飯何にしたらいいの?ねこまんま?って、こっち見ないでよ、エッチー!(猫に詳しい彼に問いかけながらしれっと名前をつけてしまった。無防備な姿で問いかける自分にちょっと意地悪な彼がどう反応するのか楽しみだったりする。―――猫の名はマル。男の子…灰色の巨大な猫はこれを期にこの家の住人になった。勿論、借りなどないはず…掟にこれ以上何か連れて来ないと書き加えられたのは言うまでも無い。)   (2012/5/30 11:49:25)

棚橋 瑞樹【マル…。〆ありがとうございました。お部屋もありがとうございました(礼)】   (2012/5/30 11:51:01)

棚橋 和歌【可愛いじゃん。お部屋ありがとう御座いました。】   (2012/5/30 11:51:24)

おしらせ棚橋 和歌さんが退室しました。  (2012/5/30 11:51:51)

おしらせ棚橋 瑞樹さんが退室しました。  (2012/5/30 11:52:03)

おしらせ坂梨 睦さんが入室しました♪  (2012/6/1 11:40:12)

坂梨 睦【待ち合わせです】   (2012/6/1 11:40:43)

おしらせ椿野 湊さんが入室しました♪  (2012/6/1 11:42:16)

椿野 湊【宜しくお願いします】   (2012/6/1 11:43:27)

坂梨 睦(椿野湊はいつも売り場に居た。客と店員。彼女が独身なのか既婚者なのか素性はまだ知らないままである。レジのスペースから出てくる彼女に此方の存在を気付かせるように近づいていく。数日前この売り場で約束をした。約束…。それは正しくない。一方的に告げただけの依頼、指示…。金曜日のデパートは空いていた。この時間、スーツ姿の中年男は店員に見えたりしないだろうか…。Yシャツのコーナーの整理へと向かうらしい彼女に、正面から近づき直して…声を掛ける。)Yシャツとネクタイ、選んでもらえますか?…それと約束は守ってもらえましたか? (――きょうだけ、ショーツを穿かずに来て欲しい。という約束。売り場を訪ねる日は教えてあった。)   (2012/6/1 11:51:29)

椿野 湊(遠くに見えたお客様の姿に、人気の無い売り場の隅に何気なく移動する。共鳴するようにそのお客様との約束が頭の中に響いて――金曜、ショーツを穿かずに来てくれますか。一方的な言葉に返事もしなかったのは数日前。ロッカールームで着替え終わり、売り場に出る前にショーツを脚から抜き取ると、見せ掛けだけのストッキングが秘部を隠す用を成さずにそこに張り付き)いらっしゃいませ…坂梨様。約束…(燃え上がるように熱くなった頬の色で彼に分かっただろうか。一方的な指示を受け入れてしまった30に手が届きそうな女の本当の姿がそこにあった)   (2012/6/1 11:57:48)

坂梨 睦(セールの売り場を紹介するアナウンスが流れる。すっかり見慣れたグレーの制服…。ベストとタイトスカート。ウエストから急に広がっていく腰の曲線に視線を止めた。抽斗式の棚に並ぶネクタイを何本か取り上げてから、自分のしているネクタイを外した。それをスーツのポケットに押し込みながら…首元に当ててみせる。視線はスカートの腹部に固定したまま…。そこはお臍のある辺りだろうか。下腹部の膨らみ…。)ストッキング、だけということですね…。これ、どうですか? (視線を下腹部からスカートの裾あたりへと下げてから、顔を上げて彼女の顔を見つめた。)   (2012/6/1 12:07:07)

椿野 湊(視線が撫でるように移動するのを視線を辿るようにして俯けばネクタイの事など頭から抜け落ちそうになる。お客様の仕草に押し戻される現実)もう少しお色目が鮮やかな方が、坂梨様にはお似合いだと…これなんか如何ですか(もう見ないでと思う余り、鮮やかな色のネクタイを首元に当てて、大きな丸い鏡を覗きこんで、わざと何も感じていない素振りを見せる。質問に答えられないのはもう身体が疼き、視線に犯されていると感じ始めている証拠で、二本のネクタイを交互にお客様の首元に当ててお客様にネクタイを選んでいるだけですと誇示するような仕草。周りには誰も居ないのに数十人から見つめられているような錯覚さえ起きて)   (2012/6/1 12:15:14)

坂梨 睦いいね…それじゃ、これと…あれも取ってもらおうかな…。(向ける視線の先はショーケースの上にディスプレイされたマネキン。シャツを着てネクタイを締めたそのマネキンを軽く指差す。背伸びをする彼女が見たい。それだけの理由だった。踏み台を使うのか、そのまま背伸びをするのか…。半歩体を下げてすこし彼女のと距離をとる。靴は制服のひとつなんだろうかと思いながら…ストッキングに包まれた踝を見つめた…。たち仕事のせいだろうか、引き締まっているように見える脹脛…。覗く膝の後…。スカートに隠れた内腿を視姦しながら…スラックスといつもようにサポーターにぴっちりとした下着の中で勃起してくる感覚を愉しむ…。後立ちの彼女を犯し始める。尻の膨らみに擦り付ける妄想。)   (2012/6/1 12:24:25)

椿野 湊(マネキンを見上げる視線は宙を舞い、眩暈にも似た興奮が体中を駆け抜ける。爪先立てば低い踵のパンプスは半分脱げてカツンと小さな音を立てて床に戻っていった。)こちらで宜しいでしょうか…?(お客様の表情を見れば、目の奥に欲情を隠して平然とした顔のまま、それが余計にこちらの欲情を掻き立てる。ストッキングに染みが広がるのを感じながら、何もされずに犯される感覚にふらつきマネキンから外したネクタイを手渡した)坂梨様…もう、よろしいですか…(どこか期待を秘めた眼差しでお客様の股間に視線を向けた。)   (2012/6/1 12:34:27)

坂梨 睦まだ、だめだよ…。(受け取ったネクタイを合わせてからショーケースに置いた先程のネクタイの上に重ねて置いた。次はこれに合うYシャツをと告げて、すこし移動していく。隣にはサイズ、デザインごとに綺麗に整理されたYシャツのコーナー。なるべく下方においてあるデザインを選ぶ。今度はしゃがんだ彼女が見たいだけだ。やはりすこし離れ、彼女の行動を見守る。しゃがませるのは口で奉仕される妄想だ。……正座ではなく、膝を揃えてしゃがむ彼女の口を犯す妄想…。)それ、なんかいいね…。椿野さん。   (2012/6/1 12:43:15)

椿野 湊(下の段に置かれたYシャツを取り上げてお客様に手渡すという動作を繰り返す、濡れる割目がストッキングに密着すれば卑猥な音は自分だけに響いた)これは…如何ですか…(見上げる視線は両方の棚に阻まれて周囲からは見えないだろう、少し動揺を見せる潤んだ瞳はモノ欲しげにそこに震えていた。見られるだけ…それだけ。身体中を撫で回されるようなその視線から逃れられないもどかしさが、喉の奥を疼かせていた。誰も見て居ないこの閉鎖的な空間…棚に囲まれた店舗奥のYシャツコーナーで口での奉仕の妄想は唇を濡らす)   (2012/6/1 12:50:42)

坂梨 睦(彼女の濡れた唇で射精する…。もしかしたらわずかに腰を前に揺らしたかも知れない…。ほんの僅かに。きょうはそれを言葉にした。不意に体を前に倒して、シャツを見る素振りをみせながら。)…ありがとう、射精したよ…。(それは言葉も含めてほんの僅かな時間。再び体を起こすと、買うと決めたものを彼女に差し出した。そしてその商品の下から差し出すメモ。時間と場所…。そこで待っていると書いただけのメモ。)考えてくれる? (それだけは言葉にした。顔見知りのフロアマネージャーが近づいてくる。「いつもありがとうございます。…坂梨様」)   (2012/6/1 12:58:13)

椿野 湊(フロアマネージャーの気配に立ち上がると、お客様の言葉に身震いした。身体を汚されてはいないのにそのドロリとした感触がわかるような気がした。手渡されたメモをベストのポケットにしまうとレジに向って足早に去って行く)少々お待ちくださいませ…お会計してきます。(返事を迷う訳は無い、こんなに感じた事は今までなかったかも知れない。商品を包み、お客様に手提げ袋を手渡して)…畏まりました。(脈絡も無く告げる返事、深く腰を折って来店の礼をすれば鼓動は更に高まっていた。)   (2012/6/1 13:04:25)

椿野 湊【お疲れさまでした】   (2012/6/1 13:05:22)

坂梨 睦【お疲れ様でした。】   (2012/6/1 13:05:22)

おしらせ坂梨 睦さんが退室しました。  (2012/6/1 13:05:39)

おしらせ椿野 湊さんが退室しました。  (2012/6/1 13:05:46)

おしらせ松澤 尚さんが入室しました♪  (2012/6/4 14:20:12)

おしらせ山室景子さんが入室しました♪  (2012/6/4 14:22:01)

松澤 尚【待ち合わせております。】   (2012/6/4 14:22:05)

山室景子【こんにちは、お邪魔します。】   (2012/6/4 14:22:36)

松澤 尚(車は峠道に入っていた。別荘から麓の町まで片道1時間…。助手席に乗せた妻の妹…義妹と会うのは久しぶりだった。今の妻と結婚したのは半年前。自分の記憶が正しければそれ以来である。妻によく似た義妹は確か今年33歳。10歳の違いはさほど感じない。それは義妹が更けているという意味ではないけれども…。別荘に留守番の義弟を残し、二人で妻を迎えに行くことになったのは偶然…。別荘でもいくらか会話を交わしてはいたが…話題は少ない。ハンドルを握る袖を捲り上げながら、ポツポツと降り始めた雨にワイパーを動かす。)降ってきたね…。あ、それにしても久しぶりだ、景子ちゃん…結婚式以来だったか?   (2012/6/4 14:34:44)

山室景子(姉から後一時間程で最寄駅に到着すると電話がかかって来た時、居合わせた義理の兄に声を掛けた。――お姉ちゃん、もうすぐ着くみたい。一緒に行こうと思ったのは、姉の迎えともう一つは昨晩からちょっとした事で喧嘩した夫と離れたかったが為。義理の兄はそんな事は知らないだろう…窓の外の雨は暫く止みそうに無かった)ほんと、久しぶり。松澤さんと会うのは半年振り?結婚式ほんと素敵でした…(俄の家族に成り立ての会話はぎこちなく、華やかな結婚式の話題を出して少ない会話に花を添えたつもりだった。山道は急カーブの連続、急な曲がり道で僅かに肩が触れ、背中に力を入れるとなるべく倒れこまないようにシートベルトを胸の辺りで掴んだ)   (2012/6/4 14:42:38)

松澤 尚(ガタンという音。…車が左に傾く。タイヤがスリップする音もして、車は動かなくなった。思わず、義妹の方に視線を向けて…やっちまった。という表情を作ってみせた。)…これ、どっかに嵌った…? (それだけを言うと、車の外に出る。雨がすこし強くなっていた。車の左側を覗き込むと道路脇の側溝に前輪、後輪とも嵌っていた。……トントンと助手席の窓を叩く。)ちょっと…これ、だめそうだ。健吾君に連絡してくれる? (義妹が窓を開ければ、そう説明するだろう…。田舎の別荘地の山道。細く狭い舗装道路でのアクシデント。腕時計に目をやると、午後5時を回ったところだった。)   (2012/6/4 15:08:48)

山室景子(薄暗い山道に降る雨は勢い良く麓に向って小さな小川のように流れて行く。傾いた車両で目を丸くし、義理の兄からどうしようもなさそうだと告げられて携帯を握り締めた。圏外の表示が見えれば、こっちも駄目といった表情で肩を竦めた。濡れた義理の兄の肩を小さなハンカチタオルで気休め程度に拭きながら)視界悪いし…圏外だし。多分、予定時刻に駅に来なかったらお姉ちゃんまた別送に電話すると思うから…大丈夫だと思うけど…。(カーステレオから流れるのはAM放送の途切れた音だけ…土砂降りになりつつある雨をフロントガラス越しに見上げて、もう一度携帯を見た。どうせ圏外なのに喧嘩した夫の着信が無いのが余計に苛つき溜息をついた)   (2012/6/4 15:16:41)

松澤 尚(強い雨に追われて戻った運転席。…雨脚はさらに強くなる。義妹の言うとおり、焦ってもどうしようもないと思った。しばらくして戻らなければ義弟も、義妹の夫も心配してもう一台の車で見に来てくれるだろうという安心感もあった。携帯を見直す、義妹の横顔を覗き込みながら…何を話そうかと考える。妻とは再婚。前の妻とは離婚である。仕事関係で知り合った今の妻とはある意味、生活を重視したもの、と言えた。お互いに子供が無く、一緒に時間を共有するパートナーという関係かも知れない。義妹をこれほど間近で見るのは初めてか。ふっと、口から漏れた言葉。)景子ちゃん、喧嘩した? (そういえば景子ちゃん、と、ちゃん付けで呼ぶのもどうなんだろうと思う。)   (2012/6/4 15:27:10)

山室景子(恋愛結婚の最たるもので、結婚したらその熱も冷めかけてしまっているような気持ちで毎日を過ごしていた。そんな中の姉の結婚は眩しい程幸せそうに見えた…お互いに再婚同士でありながらの尊重しあう関係。物腰の柔らかい義理の兄は共に生きる上では理想的にさえ思えた)…え?何で?(不意にかけられた言葉に目を丸くして質問を返す。自分の何処に喧嘩を悟らせる要素があったのか思い返しても分からなかった。土砂降りが打ちつける天井からは物凄い騒音と一種の静けさが車内を満たして。一瞬時が止まったかのように感じた。外は薄暗く濃い霧が立ちこめてじわりと染みるような肌寒さが伝わってくる)   (2012/6/4 15:33:40)

松澤 尚(車の中は静けさに包まれていた。錯覚とわかっていても…気まずいほどの静けさだった。外の雨は別の世界のことのように。驚く義妹には、――そりゃ、わかるよと答えた。ワイパーは止めたまま。不規則な水の流れがフロントガラスを覆っている。まあ、夫婦喧嘩なんて…と言い掛けて止めた。離婚した自分が説教じみたことをいう資格も無い。)…さっき、松澤さんって言ったけど、お義兄さんって呼んでみません? (それは笑わせるつもりだった台詞。だが、言ってから…すこし戸惑いを覚える。……すっかり日が暮れる。メーター周りの灯りだけに車内はなっていた。)   (2012/6/4 15:40:22)

山室景子さすが、松澤さん…ってお義兄さんってそういえば呼んでなかったですね(姉の元旦那をお義兄さんと呼んでいた手前、その呼び名を控えていた。あえて、お義兄さんと呼ばなかった。言わなくても伝わる安心感があると姉が言ってたのを思い出し)松…じゃなくて、義兄さんはやっぱり素敵な人なんだなぁと実感中であります(冗談交じりにおどけた表情で額に敬礼をしてみせる。自分の考えている事が全て伝わってしまいそうな狭い空間に耐え切れず少し声量は大きい。暗くなった辺りに視線を泳がせて話題を探す)お姉ちゃんとは何処で知り合ったの?喧嘩したりしない?(共通の話題は姉だけ、義兄さんと呼んでみたものの気恥ずかしさに少し照れた)   (2012/6/4 15:47:59)

松澤 尚(外が見たくてワイパーのスイッチを入れた。一番遅い間欠…。ワイパーが窓を拭いても、だが外の景色はほとんど見えなかった。)…素敵な人、それは光栄だな…。(仕事の取引先に君のお姉さんがいて…そんな風に出会いを教えてあげた。喧嘩は一度もしたことが無かったので、そう答える。そこで話題が切れた。フロントガラスと義妹の顔、仕草、そんなものを交互に見る…。お互いの鼓動が聞こえそうな空間だった。)こうやってよく見ろと…(言いながらすこし顔を近づけた。――こうやってよく見ると、景子ちゃん、涼子にそっくりだ。そう言った。何故だかまったく説明が着かなかった…。右手が自然に伸びていた。親指で義妹の耳の上、髪に触れていた…。)   (2012/6/4 15:55:11)

山室景子(垣間見えた外の景色を追いかけるようにして顔を動かしたその時触れる親指に小さく息を詰まらせた)良く言われる…ッ…ぁ。(近づいた顔に目が釘付けになる。姉にそっくりと言われるのは慣れていたものの、この距離感で言われると何か魔法にでもかけられたかの様に身体は抵抗できない。それどころか、誰も知らない秘密が二人の間に出来る事を望んでしまった自分が居た。義兄の太腿にふと触れた指先が汗ばみ曇ったフロントガラスがまた強い雨に打たれ始めたその静寂のうちに時が止まるような瞬間が訪れる。閉じられる瞳は戸惑いながらその義兄の表情を焼きつけた)   (2012/6/4 16:03:40)

松澤 尚(お互いを尊重した夫婦生活……。その日あった事を楽しそうに語り合り、月に何度かセックスもする。週末には一緒に買い物に出て…一緒にどこかで食事をする。妻を愛してるかと問われれば…どう答える?…カクンと湾パーが動いた。髪に触れていた指…その手で義妹の後頭部を軽く掴むと、唇を近づけた。鼻はもう触れていた。義妹の指が太腿に触れた指先を上から押さえつけながら、唇を重ねた。重ねながら…唇を唇で擦っていた。舌先が触れる、だろうか…。)   (2012/6/4 16:07:14)

山室景子(じゃれ合う日常、子供っぽい喧嘩…毎晩続く日課のようなセックスを眠気を理由に断る事も多くなっていた。料理好きな夫と二人でキッチンに立ち、来客を持て成すのが共通の趣味…すれ違いを自覚できず、上手く行ってると思い込んでいた。今唇が触れた瞬間真っ白になった思考は本能のまま濡れた義兄のシャツを掴み舌を自ら絡める。啜るような艶かしい音は雨音が消してくれた。押さえられた指先を僅かに絡ませて指先を掴む。吐息を漏らすようなキスはいつ以来だろう)   (2012/6/4 16:14:14)

松澤 尚(絡まる舌に震えながら冷静になっていく。熱のこもった冷静さではあったけれど…。体の芯を直接刺激するような義妹の唇と舌の動き…。シャツを掴んだほうの義妹の手指も握り締めると…どのぐらい時間が流れたのかわからなくなった。―――不意に後部ガラスが明りに包まれた。慌てなかった。ゆっくりと唇を離して、太腿の上の上の指と、シャツを掴んだ指から離れるように運転席に座り直した。)……健吾君、来てくれたみたいだね。(後部ガラスの眩しさに目を細めながら…鼓動がいまさらのように早鐘のように鳴っていることに気付いた。……雨はまだ降っている。)   (2012/6/4 16:22:15)

山室景子(瞑った瞼に映るヘッドライトが眩しい。ゆっくりと余韻を引き摺る唇を離した。現実に戻るようなその時間は外の煩い雨音が耳障り。)案外早く気がついたみたい…(シートベルトを外すと雨の中夫の車に駈け寄って身体の火照りと冷ますように雨に濡れた。憎まれ口を夫にかけながら、車の中に居る義兄に声を掛ける)お義兄さーん、やっとうちの旦那様が迎えに来てくれたからこっち乗って下さい。お姉ちゃん相当怒ってたってーっ(必要以上に大きな声、内面にある気持ちを吐き出すような声にはどこか晴やかな色を含んで)   (2012/6/4 16:27:03)

山室景子【ありがとうございました。お疲れさまでした。】   (2012/6/4 16:27:47)

おしらせ山室景子さんが退室しました。  (2012/6/4 16:29:01)

松澤 尚【お部屋ありがとうございました。】   (2012/6/4 16:30:45)

おしらせ松澤 尚さんが退室しました。  (2012/6/4 16:33:18)

おしらせ立花みかさんが入室しました♪  (2012/6/6 13:15:02)

立花みか【こんにちは。お部屋お邪魔します。乱入歓迎いたします。それでは待機ロルを書かせて頂きます。】   (2012/6/6 13:17:38)

立花みか(放課後、部活へと向かった友人を見送り比較的賑わいをみせる駅前へとやってきた。多くの学校が集まる最寄駅は駅前の噴水広場を中心に学生が好きそうなショップが集まっている。すっかり衣替えを終えて身軽になったその制服を翻しのんびりとショップの立ち並ぶ通りを歩く。)あ、傘…学校に忘れちゃった。(苦笑を浮かべながらも今朝は雨が降っていたのに帰りには振ってなかったから…そんな風に自分に言い訳をして。ふと見つけた店先のディスプレイに目を奪われれば吸い寄せられるように近寄りその窓に顔を寄せた。)うわーっ。これ、かわいー♪   (2012/6/6 13:31:48)

立花みか(ハート型のアクアマリンのついたシンプルなネックレス。チェーンの部分も細く繊細でどんな服にでも合わせやすそうだった。全体的に涼しげな印象を与えるそれはこれから夏に向けて活躍してくれるだろう。身を乗り出しながらしげしげと見つめながら脇に書かれた値段をチェック。)いち、じゅう、ひゃく、せん…んー1万5千円かぁ…ちょーっと高いかも。(自分のお財布の中身を思い浮かべれば思わず苦笑が漏れた。)んー。でも、これ可愛いんだよなー。バイトでもするかぁ。でもなー。(独り言を漏らしながらも気がすんだのか諦めたのか顔を戻すとそのショップの中へと入る。店員のいらっしゃいませの声に会釈を返して。店内をゆっくり歩く。女の子らしいパステルカラーの髪留めのコーナーを見つければ足を止め。いくつかを手に取った。)   (2012/6/6 13:42:48)

立花みか(棚の上に置かれた丸い鏡の前に立ち、自分の髪を纏めてサイドに寄せれば、ポケットを探り黒のゴムを取り出し簡単に止めて。その上から手に取ったシュシュをあて、いろんな角度から眺めて)んー。このピンクのが可愛いよね。白のレースで縁取ってあるのがなんかいいし…あ、でも、このボーダーのもいいよね。青と白で涼しそうだし。この碇のチャームがすごい可愛い。このチャームの色が赤なのがまたいいんだよねぇ。(手持ちの服を思い浮かべながらいくつものシュシュを手にとっては髪にあてていく。こういうときいつもすました顔になってしまう。それにちょっと自分で笑いながらも気に入った2つを手に取りレジへと向かい支払いを済ませると。)ありがとうございました♪(なぜか店員にお礼を言いながらその店を後にし、またぶらぶらと散策を続けて。)   (2012/6/6 13:52:09)

立花みか(時折、水たまりをよけながらもショップの立ち並ぶ通りを抜け、足取りも軽やかに住宅地へと入る。緩やかな坂道をのぼりたどり着いたのは芝生の生い茂る小高い丘で、そこから下を眺めれば賑わう駅前や広場、学校など街並みが一望できた。雨に濡れ新緑が引き立つそこは薫風が気持ち良い。風に吹かれながら気持ち良さげに目を細めて)はぁー。気持ちいっ…(大きく息を吸い込みながら大きく伸びをしてしばらくじっとその風景を眺めていた。)   (2012/6/6 14:03:12)

立花みか(しばらく、何も考えずぼんやりと街並みを眺めていたが、吹きあげた湿気を含んだ強い風がスカートの裾を持ち上げれば慌ててスカートを押さえて。ちょっと焦りながら周りを確認した。)びっくりしたぁ。見られて…ないよね?(ははっと乾いた笑いをあげれば、スカートをぽんぽんと叩いて)さてと、そろそろ帰ろうかな。(誰に言うでもなくぽつりと呟けばそっとその場を後にした。)   (2012/6/6 14:12:22)

立花みか【わー。全然、上手く書けなかったー。締められてないけど今日はここまでで。お部屋ありがとうございました。】   (2012/6/6 14:12:55)

おしらせ立花みかさんが退室しました。  (2012/6/6 14:13:01)

おしらせ棚橋 瑞樹さんが入室しました♪  (2012/6/7 12:51:45)

棚橋 瑞樹【待ち合わせでお部屋お借りします。】   (2012/6/7 12:52:32)

おしらせ棚橋 和歌さんが入室しました♪  (2012/6/7 12:52:48)

棚橋 和歌【お部屋お借りします】   (2012/6/7 12:53:24)

棚橋 瑞樹(透明のビニール傘に弾ける雨粒は大きめ。メール一本で迎えに来いと言われ、のこのこ命令に乗ったのはやや保護者気分だ。住み分けしているとはいえ、遠縁の女子。無視するわけにもいかない。たまたま家に居たのが不幸ということだ。)…いつも、ほいほい迎えに来るわけじゃないからな。今度から傘忘れんなよ…。(玄関の鍵を開けると、しゃがみこんで、そっと引き戸を開ける。「まる」が飛び出さないように、中を伺いながら、玄関を開けるようになっていた。)   (2012/6/7 12:59:30)

棚橋 和歌(電車を降りてから気がついた雨、電車の中が混んでて外が見えなかった。キヨスクで売ってるはずのビニール傘は寸での所で売りきれてしまう…――徐に出した携帯を睨む事少し同居中の遠縁の男子にメールする。『傘忘れたー!駅に居るー♪』絶対迎えに来てくれる確証もないけれど打ち込んだメールを迷わず送信して、駅の改札で待っていた。――来た。そして、遠くからみるとわりといけてると思ったのは調子に乗るから言わないでおく)ごめんってば。うんうん、今回は私が悪かったってー…埋め合わせは美味しいご飯!…たーだいまぁ、まるー?おいでーご飯だよー。(玄関を少しだけ開ければ身体をすり抜けさせる、買ったばかりのサンダルを脱ぎ捨て向うはデブ猫の『まる』迎えに来てくれたお礼もそこそこにバタバタと荷物はその辺に放り投げて)   (2012/6/7 13:07:20)

棚橋 瑞樹(猫に構い始めた彼女に一瞥をくれると、嫌な予感がするけれどもご飯を作るという言葉はとりあえず信じよう…。じっと見上げる「まる」に顔を顰めて挨拶。それはほんとは彼女に見せてやりたい表情なのだが。)さき、シャワー使うからな。(四畳半の自室から着替えを持ち出して、風呂場。……しばしのシャワータイムの後、Tシャツに短パン、バスタオルで頭をごしごしというデフォルト姿でリビングに戻る。さすがにこの短時間で晩御飯ができているとは思わないが、すくなくとも台所にいるべき女はまだ、リビングとか。)   (2012/6/7 13:14:52)

棚橋 和歌(『まる』に構い始めてからリビングのセンターラグの上に寝転がってテレビをつければ、スリムエクササイズなる特集番組が今始まったところだった。夕食を作ると言った手前台所に一瞥をくれた後――これ終わってから。という声が心の中に浮かんだようだ。同居人が石鹸の匂いをまとって戻ってきてもその姿勢は崩さない。今まさに、脚痩せ体操の真っ最中であった)あーちょっと、これだけやらせて、同居人の脚が綺麗になった方が景色良いでしょ?(物は言い様である。呆れたように『まる』はソファーで丸くなって寝始めた、そして自分はといえば必死に脚を伸ばしてV字腹筋。手を伸ばしてその体勢を維持するのはプルプルと身体が震え出す)んっぅ…っくぅ!きくーっ!!!(夕飯は何にしようかなんて考える余裕もあるわけない)   (2012/6/7 13:21:54)

棚橋 瑞樹あのですね…和歌、さん。(いくらパンツルックとは言え…だ。男の目の前でV字はないだろう。いや、問題はそこではない。晩御飯を作るはずの同居人が、テレビを見ながらエクササイズに現を抜かしていることこそ、問題にすべきであろう。)……無駄な努力っていう言葉、知ってる? (憎まれ口を叩きたくもなるというものだ。がしがしと髪をバスタオルで拭いながら、ソファに腰掛ける。寝ていたはずのデブ猫まるがのっそりと起き上がって膝に乗る。重いし、暑い。「まる」の脇の下を掴んで、でろーんと持ち上げると、仰向けで、V字開脚をしている同居人の腹にその巨体を乗せてやった。)飯、作れや…。   (2012/6/7 13:29:02)

棚橋 和歌ちょ…無駄って何っ!って…重いーっ(敢無く力尽きて勢い良く床に落ちた踵に激痛が走る。女心が全く分かってない男はこれだから嫌なわけで、兄でさえもう少し優しかった気がする、恨めしげに同居男子を見上げて唇を尖らせたのは言うまでも無い)いったっ…ちょっと、暴力反対ー…(のそりと動く『まる』の重みで軋む身体は既に筋肉痛に犯され始めている。まだまだ続くエクササイズは立ったまま出来るらしい。迎えに来て貰った手前食事の用意はするのは当然…だけど、悔しい。猫を持ち上げてわざとまた男子の膝の上に乗せれば台所に爪先立ちのまま歩いて行く…冷蔵庫を覗くとめぼしい物は何も無い)なーんにもないよー、なーんにも作れないからシャワーしてくるねー(着替えを持って風呂場に向うと鼻歌を歌いながら作るなら卵かけご飯くらいかなーと考えを巡らせて)   (2012/6/7 13:38:06)

棚橋 瑞樹(呆れた。…端からこういうやつだとは思っていたが呆れた。迎えにいった見返りに晩御飯を作ると言い出したのはあいつなのである。…まあ、いい。台所に立つと、お湯をさくりと沸かし、パスタを茹でる。シャワーといって長くなるのは知っていた。ピーマン、たまねぎ、ベーコンもさくりと炒め、ホールトマトを突っ込んで簡単なナポリタンを作る。レタスと新タマとアポカドのサラダはサービスだ。それぞれを別々の容器に盛り付けると、片方のナポリタンに……大量のタバスコを振り掛けた。大量の、だ。それをリビングのテーブルに並べて、自分は安全なナポリタンを食べ始める。まるもねこ缶を無心に食べ始めていた。早くシャワーあがれっての…。いひひ…)   (2012/6/7 13:43:38)

棚橋 和歌(シャワーを浴びながらの痩身マッサージは日常的、たっぷりと時間をかけてシャワーを浴び終えればいい匂いが漂ってくるのに吸い寄せられるように髪の毛を拭きながら白々しく美味しそうなパスタを食べる同居人に声を掛けた)あがったら作ろうと思ってたのにー…もう、余計な事しないでよねぇ。あ、これ私の分?(Tシャツにスエットという色気の無い格好で食卓につけば大きな胸をテーブルに乗せるようにして美味しそうなナポリタンをフォークで巻いて一口。――辛い…やられた…アイツに、殺される…。真っ赤な顔は風呂上りのせいにして、ごくりと勢い良く飲み込んだ。喉が痛い)美味しいねーこれ、すっごい…美味しい。(ばれなければいい…ただそれだけの事。仕返しだと悟りながら黙々と食べ続ける。水は飲まないほうが良さそう)   (2012/6/7 13:51:59)

棚橋 瑞樹(ん!?平気で食べ始めた同居人の顔を見ながら?が浮かぶ。その前にその食べる格好なんとかしろだ。そりゃ、乳がでかいのは魅力ではあるけども…テーブルの上に載った乳って…。悪戯がばれるのも困るが平気で食べてる同居人も気になる。何も言わずに、フォークを伸ばした。)…ちょっと、ごめんよ。(くるくると勝手に同居人の皿からナポリタンを掠め取ると、口に入れた。はい、バカです。でもお約束ですから……。)…ッ!!!!!(台所に駆け込んだ。水を全開にすると、蛇口の脇に口をつけて水を飲む。10数秒後…。真っ赤になった唇で…リビングに戻った。)…和歌ちゃん…。ごめん、って。   (2012/6/7 14:00:16)

棚橋 和歌(確信犯では無かったのだろうか…目にいっぱい涙を浮かべながら食べ進めた結果、自爆者一名…慌てて台所に駆け込んだ同居人を目で追って、にやりと笑った。)もっと謝っても良いと思う…そしてこれから先ずっとご飯作るくらいしてもいいと思う…(女の意地というのは恐ろしい。シャワー浴びたばかりの身体は汗びっしょりになり、カプサイシンのパワーを思い知った。徐に立ち上がると掟の紙にマジックで書く『食事は瑞樹が作る。(タバスコ入りパスタを食べさせた罪!)』自分の事は棚に上げて、真っ赤になった唇をにぃと綻ばせた。こっちの方が余程ダイエットに効果的そうだと実感しながら、後に来る胃痛は知る由も無く)   (2012/6/7 14:06:39)

棚橋 瑞樹【そこで掟を増やすのかよ…完敗。お部屋ありがとうございました。】   (2012/6/7 14:07:54)

棚橋 和歌【女は図々しいくらいじゃないとねー。お部屋ありがとうございましたー。】   (2012/6/7 14:08:33)

おしらせ棚橋 瑞樹さんが退室しました。  (2012/6/7 14:08:58)

おしらせ棚橋 和歌さんが退室しました。  (2012/6/7 14:09:10)

おしらせ千川 基さんが入室しました♪  (2012/6/14 10:02:17)

千川 基【待ち合わせでお借り致します】   (2012/6/14 10:03:04)

おしらせ藤谷 果歩さんが入室しました♪  (2012/6/14 10:03:21)

藤谷 果歩【お部屋お借りします。】   (2012/6/14 10:03:46)

千川 基(部屋着で寛ぐ平日の夜。予備校講師である男は、凹んでいた。じゃんけんに負けて奪われたチャンネル権。ワールドカップ最終予選の大事な試合だというのに…いま、テレビでは韓流ドラマの真っ最中。――久しぶりの彼女の部屋。ソファに身体を預け、お茶をすすりながら…未練たらしくテレビに視線を送る。不意に襲われる、痒み。背中が痒い。白いTシャツの上、背中に手を伸ばしているけども、微妙に届かない。身体が硬いのだ。身体を傾けて必至に背中を掻くこと数秒。諦めて恐る恐る彼女に声を掛けた。)果歩、ちょっとさ、背中掻いてくれない? ここ。   (2012/6/14 10:10:59)

藤谷 果歩(大ファンの韓流スターは数人、どれも切れ長の一重の目がたまらなく優しさをかもし出している様に見えた。毎週欠かさず録画しながら見るドラマ……愛憎劇とはこの事だと言わんばかりのドラマに彼氏の事をほったらかしで落ちる涙をティッシュで拭っていた―――その時、かけられた一言。テレビの画面から目を離すわけも無く手を伸ばしたのは彼の肩の上、此処と言われてもわかんないのだ。見て無いんだから)えー…ちょっと今ー?ここー?(ドラマに見入った瞳は彼に向く事は無い。そして掻いているその手は形ばっかり動かしているのである)   (2012/6/14 10:19:00)

千川 基(彼女の手は痒みの中心から微妙にずれている。首を後に向け、彼女の顔を見れば、その視線はテレビに固定。…やっぱり。止む無く、自分で背中をずらした。彼女の指が、ちょうど痒みの中心に来るように。だが、それは無駄な努力だった。だって、こっちを見ないで適当に、たぶん、おざなりに動かしているだけの彼女の指であれば、痒みを払拭するほどの力もなければ、意思もないのだろう。)…ちょっとー。ちゃんと、掻いてよ。ここだってば…。もうちょい、下…。違うっ…て。もっと右、右ー。   (2012/6/14 10:24:55)

藤谷 果歩だーっ…もー何よー良いとこなのにーっ(一瞬テレビ画面から視線を外すと綺麗に整えられた爪で思いっきり力を入れて背中を一周するように掻いてやる。思いっきりだ…。そしてまたすぐドラマに視線は釘付けになり、涙が瞳に溜まって今にも落ちそうな程。どうせ録画してるんだけど、一瞬でも早く続きを見たいと思うのはファンとして当然だろう…テーブルに置いた麦茶を喉を鳴らして飲めば、グラスを置く時すら視線を外さないからグラスが倒れた)あー…ちょっと、基。これ拭いてー…っ(ドラマは一瞬も見逃したくないのだ)   (2012/6/14 10:29:56)

千川 基だぁーッ、痛ーってッ!(突然の激痛。背中のほぼ全面を這いずった彼女の爪…。見なくてもわかる。きっと真っ赤になっている。痒みの中心に彼女の爪が触れたのは一瞬。でもその快感ったらなかった。とりあえず、収まる痒み…。)…なにやってんだよ…もう。(零れた麦茶を布巾でふき取ると、韓流ドラマはCMになっていた。慌てて取り上げるリモコン。チャンネルを変えると、『ゴーールッ!!!日本先制ーー!』というアナウンサーの絶叫。ゴールシーンのVTRがすぐ入るはずと、リモコンを手にしたまま画面を見つめる。なのに、なかなかやらないゴールシーン…)   (2012/6/14 10:36:50)

藤谷 果歩(感涙をティッシュで拭いながら、やたらと煩いサッカーとやらが映し出される。どうやらゴールしたらしいがいまいちルールがわかんないのだ)基ー、これってさ。ゴールキーパーが向こうのゴール狙っちゃ駄目なのー?遠くに蹴ればいいのにーそれで、あっちに一人待ってればさー?名案だと思わないー…って、CM終わった!(チャンネルを取り上げるとドラマが始まる。何分にCMが終わるかすら把握しているのだった。女はサッカーよりもドラマが良いに決まってる…そして、麦茶拭いてくれたお礼は後で考えよう―――憶えてたら。)   (2012/6/14 10:41:36)

2012年05月10日 23時29分 ~ 2012年06月14日 10時41分 の過去ログ
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