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「オリジナル魔法 少女なりきり部屋」の過去ログ

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2012年07月15日 07時15分 ~ 2012年07月26日 02時40分 の過去ログ
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夢野かりんあー…、(瞬間的に、かつて後ろからシスターを襲おうとした時にも見せた、あの表情に近いものを感じて、それ以上はなにも言わなかった。かりんと詩子の関係より、詩子とシスターの関係の方が若干長い、それをしってなお、面白がって突っつく気にはなれず)…だ、そうだぜ?あたしも別に、不良だろうとバイトなりなんなりして稼いだ金なら、取り上げるつもりはねーし。(油を注いだのは自分だと自覚があるからこそ、こちらも歯切れが悪い。ただし、やることは大体見えてきたので)ま、そいつらが本当にクスリで人を殺そうとしてるってんなら、その時行けばいいんじゃねーの?それからでも遅くはないぜ?(肩に手を置いて上げつつ、シスターの言葉の意味も理解した気はする。店で囲っていた時は忘れがちだったけど、詩子は意外と意思を曲げない子だから…。今は全て否定するのでもなく、待て、のお願いをして)   (2012/7/15 07:15:23)

秋山 詩子証拠がどうであるとか、そういうことではなく…悪事は潰されるべきです。 法律や他人のポリシーに関わることかもしれない。 けれど、私がなんであろうと、相手が誰であろうと、誰に何を思われようと、私は私のすべきことをするだけです。 (金色の瞳がぬらりと煌めく。ぼそぼそと呟いたところで、小さく頭を横に振って。)でも…シスターにちゃんと、人は襲いませんって約束しましたからね。(肩に置かれたかりんさんの手に自分の手を重ね、尻尾をゆらゆらと動かしながらシスターに告げる。)実際、今すぐ動いて他のグループを警戒させたら今後の動きも取りにくくなるでしょうし…だから、今回はちゃんと言うこと聞きます。(安心してください、とシスターに笑いかけて。)   (2012/7/15 07:33:01)

シスターアーデルハイトったく、強情…というより、パラノイアじみてるわね。ほんっと。(ウタコの断固とした信念に、実際に偏執的かどうかはともかく悪態をつく。ま、今更これを追求したって始まらない。徒労感に髪をかき上げ、ちらりとカリンに眼をやる。)貴女も私を――それともウタコをからかってるのかも知れないけど、やめときなさいよ。ウタコにはほとんど冗談が通じないんだから。…と、思うけど。(慎重に付け加える私。残念ながら彼女を前から知っていても、深くは知らない。特に私生活においてどういう人物かは全く把握してないのよね。カリンの出した妥協点に頷く。)ええ、そうね。もちろんそいつらが関係してるか、関係してても《魔》と呼べるまで深く関わってるかは分からないけど…今すぐ、彼らに会えるの?拠点 <ホーム> は?(カリンにもウタコにも都合があるでしょうし、私も周辺調査ができれば越したことはない。ウタコに尋ねておいてから、)   (2012/7/15 07:42:55)

シスターアーデルハイト…ま…。(自らが積み上げてきた言葉を覆すように、にたりと八重歯を見せて笑う。)ウタコが人を襲うならそれでも構わないの。私も止める事は実質的に不可能だし。それは人狼の本能――ウタコの魂の求めだったかもしれないけれど、もはや区別を付ける事は叶わない。だから炎の魔女、人狼を繋ぐ者 <ベズィツアル・デア・ヴェアヴォルフ> 。ウタコを御しきれず罪あれど力無き神の子の血が流された時には、その責をお前に問い、魔女の血で贖わせる。(結局のところ私の仕事はシンプル極まりない――人狼だろうが魔女だろうが、一時の完璧な幸福を約束するドラッグだろうが、《魔》を殲滅する。)   (2012/7/15 07:43:01)

夢野かりんああ、偉いぜ詩子?まだ誰も幸せにならねーからな…(詩子の頭、軽く撫でつつ、シスターに答え)あいよ、まっ…あたしもあたしなりの正義ってもんはあるから、そこら辺は言って聞かせとくよ…(シスターの言葉、ほとんど耳から外に抜けた)…あたしは、まずこの荷物を置いてこないとな。そもそも、この匂いじゃ潜入できるものも潜入できなくなる。(袋の中だろうとうっすら匂う甘ったるい匂い。微かとはいえなにが起こるかわからない状況で持ち歩きたくはない。鮮度も落ちるしな…)つーわけで、あたしはこれをおいてこようと思う。詩子が知ってるなら、とりあえず場所だけでも聞いときたいとは思うけどな…(袋、背負い直す。かりんはそろそろ、帰るらしく)   (2012/7/15 07:50:44)

秋山 詩子アジトはここです。(ポケットからメモとペンを取り出してさらさらと住所、そして自分の電話番号を書き留める。 街の外れにある大きな廃ビルだ。 それを2人に手渡してから、ふすんと小さく鼻を鳴らす。) 約束は約束ですからね。別にシスターが何を言おうと、私がそうすればいいだけのことです。(目的の為に手段を選ばないのは相手だって同じだ。 だけれど、それを言い合ったところで意味がない。 その言葉を飲み込む。) …(憮然とした表情であったが、頭を撫でてもらうと目を細め、尻尾を揺らす。 満足気に息を吐いてから、かりんさんの言葉に頷いて。)私も一度家に帰ります。 もし合流するなら、あとでその番号に連絡をください。(お願いします、と2人に頭を下げて。)   (2012/7/15 08:00:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シスターアーデルハイトさんが自動退室しました。  (2012/7/15 08:11:04)

おしらせシスターアーデルハイトさんが入室しました♪  (2012/7/15 08:15:13)

シスターアーデルハイト助かるわ。私の電話番号、は…。ちっ。(実は先日の魔女との交戦で壊してしまって以来、携帯を持っていない。支給待ちなのだけれど、なぜか軍事組織ってやつはこの手の業務が遅れるものと決まっているのよね。)ええ、ま、ここにかければいいか。(受け取った地図にざっと眼を走らせる。とっくにこの街周辺30kmの地理は頭に入っていたけど、これは盲点もいいところだ。)何の手掛かりもなけりゃ、とても行かなかった場所ね…人を襲わない、というのは私との約束じゃなくカリンの“教育方針”ですからね。(ちらりと笑い、)私は貴女の信念に問うて、確認したのよ。カリンが“するな”と命じた事と迷惑になる事は回避する、と。(この人狼の少女は私との約束など守る義理は何もない――けれど、魔女に殉じるというのは彼女自身の信念だ。そしてカリンは人を襲わない事を願い、私はウタコが人を襲ったときはカリンに全責任を負わせると言明した。もし彼女が人間に手を出せば、一緒の二律背反に陥ることになる。さて。この人狼の少女はどう出るかしら――そこまで思考を積み上げてから、)   (2012/7/15 08:15:31)

シスターアーデルハイト――、あ。(我ながら間抜けもいいところ。認識力特化の騎士、拳銃遣い <ガンスリンガー> 型が聞いて呆れる。カリンが言い出すまで、そのクソ、失礼。やたらと甘い匂いの元を完全に忘れていたのですもの。腕を上げ、自分の服や頬に当たる髪を嗅ぐ。)…ぅ、これは…駄目ね、その匂いの元を持って帰っても髪や服に染み付いてる。さすが…。(自分の荷物として認識していたカリンや、人狼の感覚を持つウタコと異なり、所詮は人の子の嗅覚しか持たない私はこの匂いに“慣れて”いた。つまり麻痺してたってわけ。)ええ、それじゃ…Auf Wiedersehen <また会いましょう> 。(ウタコに頷き、再度冷えたコンクリートに身体を預けた。どこに誰の眼があるか分からないもの、いきなり路地裏から三人揃ってぞろぞろ出るのは避けたい。)   (2012/7/15 08:15:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、秋山 詩子さんが自動退室しました。  (2012/7/15 08:20:53)

おしらせ秋山 詩子さんが入室しました♪  (2012/7/15 08:21:22)

シスターアーデルハイト【一緒の二律背反って何…“一種”の二律背反ねっ。】   (2012/7/15 08:22:14)

夢野かりんははーん?ま、いつでも売ってやるぜ?あまり売ってない銘柄だからなー。(にやけつつ地図に目を落す。別段、かりんとしては感慨も無い。不良が溜まりそうな場所、自分たちも取引に使うような場所、その一角。むしろ、詩子の手綱を握っておく方法だけが、目下最重要事項だと気づかされて)さー、あたしの教育方針だって、シスターの利害に一致してるとは限らないぜ?…それはいいとして…(袋を揺らすだけで飛び散る匂い)それじゃ、連絡頼むぜー。あたしは、あたしで少し動いてみるからなー(それっきり、すたすたと家への道を歩きだしてしまった。幾ら好きな匂いとはいえ、ここで盛大にサービスしてあげるつもりは、もう無くなっていて)【おお、あたしも見逃してたからお互いさま!】   (2012/7/15 08:25:37)

夢野かりん【では、あたしはこれで失礼します。お疲れ様でした!長い時間ありがと!】   (2012/7/15 08:25:56)

おしらせ夢野かりんさんが退室しました。  (2012/7/15 08:26:11)

シスターアーデルハイト【ええお疲れ様っ。朝まで有り難う!】   (2012/7/15 08:26:16)

秋山 詩子【おつかれさまでしたー!】   (2012/7/15 08:26:21)

秋山 詩子まあ、あとでかけてくれたらそれでいいですけど…携帯は持っておいた方が便利だと思いますよ。(携帯を忘れたのだろうか、取り出さない彼女にうん、とうなずきかける。シスターの言葉を聞くと視線をずらしながら真剣な表情で。)かりんさんに迷惑をかけるわけには行きませんからね… じゃあ私はこれで。(そういうと裏路地からてくてくと歩いていく。帰り際に壁に手を這わせながら歩いた後には、獣が切りつけたかのような鋭い爪痕が残っていて。)【長時間ありがとうございましたー!では私もこれで失礼しますねー!】   (2012/7/15 08:38:39)

シスターアーデルハイト【ええ、ウタコも長時間有り難う!お疲れ様っ。】   (2012/7/15 08:39:22)

おしらせ秋山 詩子さんが退室しました。  (2012/7/15 08:39:29)

シスターアーデルハイト携帯、壊したのよ。買い直さなきゃいけないんだけど。…げ。(ウタコに何気なく答えつつ髪をかき上げ、そのベタつく感触に顔をしかめる私。)…もうちょっと静かに持ち上げ…いらん。さっさと持っていけ。(臭気を避けるように身動ぎ、やけに無愛想な反応になったのは、カリン本人のせいというより例の匂いが故郷で同じ香りの煙草を愛飲していた男を思い出させたから。そいつも“これが煙草の中の煙草”とか、“これの良さが分からない奴はトマトの葉でも干して吸ってろ”などと嘯いてたものね。多分、ニコチンが脳に回ってたのでしょう。)ええそうよぉ。迷惑かけちゃ駄目よね…魔女の為に生涯を、魂と肉体を賭して動くと言ったのは、“貴女”なのだし…。(くすり、と笑いを乗せことさら優しく念を押す。もちろん私の優しいってのは、罠にかかりそうな獣へ猟師が猫撫で声になる、アレだけど。少女二人が陽の中へ消えゆくのを眺めつつ、私は呟く。)…慣れ、か…。   (2012/7/15 08:48:24)

シスターアーデルハイト(日頃はあまり気にしないけれど、それは非常に危険な現象。人体は外的な刺激に慣れてしまう。ドイツの血が流れる私は、すっかりこの国に順応した気になるけれど、やはり細かい所で致命的な見落としをしていた。医療関係の手掛かりにしろ、郊外の廃ビルにしろ。)あの炎の魔女と人狼も、ね。(まさかちょっと見ないうちに深い――いえ、妙な意味ではなく。深い関係になっているとは思わなかった。人間は、いいえ、魔も、魔女も、刻一刻と変化する。それを変化しないと思い込むのは人の性であり、狩猟者として持ってはならない知覚の盲点――。)…さて…。(嗅覚が新鮮な空気を捉え、路地裏から狭い空を見上げる。初夏の風、これも変化。)   (2012/7/15 08:49:34)

おしらせシスターアーデルハイトさんが退室しました。  (2012/7/15 08:49:38)

おしらせラロカちゃんさんが入室しました♪  (2012/7/17 23:17:35)

ラロカちゃん【1ロールで軽く30分待機してみます。悪い奴なので基本戦闘になりますが、その他ご要望あれば何でも】   (2012/7/17 23:20:07)

ラロカちゃんあっちー……気温はなんとかなるにしても、この陽射しは……白皙のお肌に毒……(自分で自分を白皙とか言う人初めて見ました。何やらもう微妙に路面に陽炎立ってるんですけど?って感じの繁華街を歩くのは、白皙と言うよりぶっちゃけ不健康な肌を赤黒ゴスロリに包み片目と手首に巻いた包帯が悪い意味のワンポイントとなった少女。黒いフリルの日傘を差して優雅に、とは行かず表情は不機嫌極まりない)……にしても……(じろと睨む手にした黄色い袋は付近の映像音楽ソフト屋のものである。丁度そう、トールケースが一つ入るくらいですかね)これ、3がめちゃくちゃつまんなかったんだけどぉ?(袋から半分出しかけたBDケースには『血肉のカーニバルIV』というおどろおどろしいロゴ。低予算に加え適当に同ジャンルのお約束をなぞるだけという志の低い内容でC級半と目されるスプラッターホラー映画であった。原題Mask of Massacre Murder、直訳すれば仮面の虐殺殺人鬼だからカーニバルなんて一つも言ってない。ちなみに本編にもカーニバルなんて全く出てこない。この邦題の適当さも実に駄目であった)   (2012/7/17 23:25:36)

おしらせ百龍姫アシャーダロンさんが入室しました♪  (2012/7/17 23:35:24)

百龍姫アシャーダロン【こんばんはー!おじゃましてもよろしいでしょうか!】   (2012/7/17 23:36:16)

ラロカちゃん【はい勿論、お久しぶりです!……戦闘します?適当に?】   (2012/7/17 23:37:03)

百龍姫アシャーダロン【戦闘するとちょっと時間がかかっちゃいそうな気がするので、適当にな感じで…!】   (2012/7/17 23:38:37)

ラロカちゃん【はい!じゃあちょっと入りやすいように1ロール落としますね】   (2012/7/17 23:39:26)

百龍姫アシャーダロン【おねがいしまっす!】   (2012/7/17 23:40:12)

ラロカちゃん肝心のシーンが大写しばっかりとか、中盤だるすぎとか、夜のシーンなのにどう見ても昼撮影してんじゃんとか、そもそもあいつら何で孤立も密室化もしてない教会からさっさと逃げないのとか色々あるけど!(ぐぎぎっとトールケースを握り締めるラロカちゃん。後衛系魔導師の細腕でなければバッキリ半分に折れているとこである)終わり方が納得いかねー!散々不死身だったくせにロープで足引っ掛けられて屋根から落ちて死ぬ殺人鬼ってどういうことー!?しかも何故あのカップルが助かる!?何もしてないじゃないッ!(喚いた。蒼天に吠えた。通り過ぎるサラリーマンがビクッと振り向いたが、暑い盛りの電波なファッション女子だと気づいてそそくさと先を急ぐのであった)……ぜぇ、ぜぇ。……ふっ……†悪夢の闇天使姫†たる者が些細なことで声を荒げてしまったわね……(さらんとか髪を撫でて気取って見せるが、本当に凄く些細でどうでもいいことである)   (2012/7/17 23:42:27)

百龍姫アシャーダロン(今日も龍は冷房が効いているデパートの休憩室でドラマを見ていた。 今日のドラマはニンジャモノである。 レンジャーめいた隠れ身を使ったかと思えばアーティファイサーのように秘密道具を取り出し、ローグのように密かに敵を殺す。 最後は必殺の火遁で城ごと城主を焼き殺して終わったのだった。 そんな暑そうなドラマ見終わって、たいそうご満悦の表情で外に出た。) …あっつい!!!(ご満悦の表情は終了。 龍だって暑いものは暑い。 とりあえずこの暑い方法を、この世界の連中はどうやって過ごしているのかを調べるべく街に出たのである。)おお、あの声は…(ぶらぶらと散歩中、なんだか虚空に向かって叫んでいる人物を見つけて足を止める。見知った人物であることを確認するとぱあっと表情を輝かせて、思いっきり駆け寄った。)ラロカー!!(小柄な体なれど、龍の胆力で加速すればそれはまさしく肉弾である。両手を広げて喜色満面といった様子で飛びつこうとするけれど、もし捕まったらハグされて痛いわ暑いわで散々な目に会うと思う。)   (2012/7/17 23:50:39)

ラロカちゃんま、まぁ二作目レベルとは言わないからせめて初代くらいのマシな演出に期待……(つまりこのMMMこと『血肉のカーニバル』はそこそこの初代、人気のII、駄作のIII、そして惰性のIV以降で成立しているのであった。だいたい気になって続編買ってる時点で負けである。そんなラロカちゃんの耳をこのクソ暑い日に元気極まりない呼び声が貫いた)げっ。竜族のちっちゃいの……(NFLのスタークォーターバック並みの突進力である。あるいは獲物まっしぐらのオーガ並みの。ドドドドと歩道が割れ、歩行者の数々が吹っ飛ばされてく幻想さえ見える。あんなもの喰らっては後衛魔導師は骨折しかねない)ていうか暑いわ!させるかっ!(というわけでラロカちゃんは珍しく機敏であった。フリル日傘を開いたまま突きつけ、アシャーダロンさんをブロックせんとするのだ。布製であるからもふぅっと受け止める程度だが、成功すればさらにぐりぐりと日傘を顔面に押しつけてやることにしよう)   (2012/7/17 23:58:10)

百龍姫アシャーダロンとぉぉぉぉぉおおおおおおおーっ!(ドップラー効果で声が迫ってくる。牛っぽい超人が突撃を仕掛けたかのようにルート上のあらゆる物体をなぎ払いながらダッシュで駆け寄る。別に破壊が目的ではなく、ラロカを見つけたからじゃれつきたいだけなのである。そうして大きく両手を広げ、飛びつこうとし…)ラロファアアアアァ!?(もふん。大きなドーム状の布に抱きつく形になった。 しかもぐりぐりされている。 龍は困惑した。)どうふぃたのじゃラロファ、この妾がふぇっかくさいかいのハグをふぁまそうとふぃていたのに!このふぃがさをどけてくれぬとふぁぐでふぃぬぞ…!(ほっぺたがぐいぐいと日傘に押しやられているせいで、いまいち明瞭に発言できていないが、つまりはせっかくラロカを見つけたのに抱擁の一つもさせてくれないとはどういうことか、と問いかけているのである。 大きな太い尻尾をくねらせ、日傘と力比べをしながらすごい訴えた。)   (2012/7/18 00:07:11)

ラロカちゃんお、折れる折れるっつーの!(アシャさんの頬をぐにんぐにんしつつ、一応はコンキスター幹部の持ち物として術式強化された日傘がメシメシと悲鳴を上げる)ぬぁにがハグよ!この知性値6以下の竜族め、ガルバルド神聖帝国重装騎士団のチャージアタックみたいな突撃しやがって……ら、ラロカちゃんを殺す気か!(第三代皇帝の無能っぷりに関わらずファンタジー系次元群に広大な版図を築いたガルバルド神聖帝国の戦力を裏打ちする重装騎士の必殺技は、突進だけで砦を落とすと言われた伝説的攻撃であった。まあそれはどうでもいいことである。ばふっと日傘を畳み、アシャさんの頭に軽く振り下ろす。落ち着かせるような、あるいは暴れっ子をいなすような感じだが打撃武器としての日傘には魔法攻撃が付与されていた。能力は「猫に見えて実は猫に似ているだけの唾棄すべき冒涜的なおぞましい次元間生物にたかられる」である。かなり危険な術式なのはその瞬間に察知できるかもしれない。ラロカちゃんとしても威嚇のつもりである)落ち着けー!   (2012/7/18 00:14:43)

百龍姫アシャーダロン妾は知っておるぞ…ヨイデワナイカ!!(ハグされまいと抵抗するラロカにドラマで覚えたばかりの短い呪文を投げる。 これは何をやっても許されるという素晴らしい魔法なのだ。 食らうと服を脱がされても「アーレェー」で済むのである。 とはいえラロカには効かない。)妾の賢さは6以上あるわい! 40くらいあるしラロカを抱き潰さぬ程度の力は心得ておる…!(ぐぐぐっと日傘の張力を力で押し潰さんとしたその時、いきなりぽすんと日傘がたたまれて腕がすっぽ抜ける。 ぽこんとかるく頭を叩かれると慌てて体勢を戻してから、ふすんと鼻を鳴らして。)まったくラロカは妾を危険視しすぎておる…ほれ、見てみい。妾はこんなに猫に好かれ…猫に…猫…?(気がつけば周囲に猫めいた何かが集まってきている。それらは大きく口…といっても、普通の猫で言うところの後ろ足あたりまでが口である…を開き、龍に群がっているのだ。)…ラロカ、これは猫ではない!あと忌まわしき記憶が思い出される!おぬし…なんとかせい!(公園でネコミミ少女に変えられて龍の誇りを粉々に打ち砕かれたことを思い出す。猫的生物をちぎっては投げながら、ちょっと必死にラロカに叫んだ。)   (2012/7/18 00:23:58)

ラロカちゃんまた無駄な知識つけて……いや40とか無いし。どう考えても初期ロールで最低値振ってるし。普通は作り直すレベルっていうかぁ?(普通に日傘が命中して封入された極めて強力かつ致命的な術式が発動する。ラロカちゃんの本意ではなかったがアシャさんが離れてくれたので結果オーライかもしれない。街のあちこちの90度以下の角度や石畳の隙間等から滲み出す半透明の猫の姿をした「何か」はニャーンニャーンニャーンと愛らしい鳴き声を上げつつアシャさんにまとわりつく。そいつらが宇宙的な極彩色で、さらに耳元で笛の音に似た深淵からの恐ろしい知識を囁かなければ実に微笑ましい光景だった。一応正気度チェックしといて下さい)あー……これすんごい付与詠唱に時間かかって触媒も高い魔法なのにこんなとこで使っちゃって……はいはい。ほいっと(日傘をばふっと開き直した瞬間、今にもアシャさんの身体の孔という孔から侵入を始めようとしていた「何か」は真昼の幻と消えるのであった。ちなみに通りすがりの一般人には見えず狂気も引き起こさないエコ設計であった)ふぅ。これだからガキは嫌いなのよ   (2012/7/18 00:33:39)

百龍姫アシャーダロンあるし!百龍の姫たる妾の知力は本当は100あるし…!(ラロカの物言いにも負けない。龍は(よく言えば)誇り高い生き物なのだ。他人の評価などあんまり気にしないのである。)ラロカ、いっぱい滲みでてきてるぞ、アレは猫でないのう…そうか、”門”の向こう…彼方の領域からの存在、”こちらを見ている者”の眷属…ひいぃぃっ、あっ、あああ、おああぁぁ(変な猫?がまとわりついてくるとともに、毛穴やら耳やら鱗の隙間やら、至る所から沁み入ろうとする。そのおぞましい感覚に口を開けて目を見開き、全身をぴくぴく震わせていたけどラロカの術で猫たちが霧散し、なんとかなった。)ふゥゥゥぅぅーッ……(ものすごーく長い安堵の溜息。 窮地を脱した喜びを全身で噛み締めてから、ラロカに向き直った。)お主どんだけ妾を危険視しておるのじゃ!あのような忌まわしき者共を使わないといかんレベルか!? そりゃあの、たしかに妾はものすごーく強くてものすごーく誇り高く、いかなるマンカインドが束になってもかなわぬほどの存在ではあるが…ところでこんなところで何しとるの?(お説教は中断。叫んでたラロカを思い出して、小首をかしげて尋ねるのでした。)   (2012/7/18 00:40:58)

ラロカちゃんそりゃ……元が元だけに危険物に決まってるっしょー。こっちはか弱い、今のところただの人間だし?(ジト目で答えるラロカちゃん。危険人物とは言わなかった。こんなちっさい幼女に変化してても中身は年古い巨竜であるのは承知の上、そのへんで騙されたり油断したりデレたりはしないのは一応それなりに経験を積んだ魔導師ってものである。片手にしたソフトショップの袋を半開きにして)ラロカちゃんはほれ、これ(中に収められた「血のカーニバルIV」のBDケースを見せるのであった。ジャケ絵は雷の落ちる湖畔のコテージという、いかにもC級半らしいものである)物凄くチープで物凄くつまんなくて物凄く時間の無駄だけど、うちの使い魔どもにやたら人気なのよ。ラロカちゃん的にはどうでもいいんだけど……ま、まぁIIIまで買っちゃったら最後まで揃えないと気分悪いし!(無意味なところでツンデレを発揮しつつアシャさんに問い返す)で、オマエは?このへん、でー……守り手いたり?美味しい狩場あったり?(人通りの多い繁華街を見渡してみる。なるべく魔法少女に出会わず悪事を働ける、これが効率のいいスポットというものだ)   (2012/7/18 00:50:48)

百龍姫アシャーダロンそのうち人間を辞めるのか? それならそうじゃの…妾の眷属にしてやってもよいぞ!百龍が姫の血を飲めば、いかな人間であろうと人間をやめざるをえないであろうからの。 それともあれか、アーチリッチにでも成る気かの?(ラロカのキャリアパスを聞いて目を輝かせる。 人間は脆弱で愚かな存在であるが、そこから存在自体を上のランクに持ち上げようという気概を持つ存在を龍は好んでいた。のだ)ふむふむ、これ……(パッケージを見るとぴたりと動きが止まる。目はぎこちなく左右に動き、まるで助けかなにかを探すよう。調律に失敗したピアノみたいなガタガタの声を上げて。)ふむふむなるほどものすごくチープなものなのじゃのうしかしチープであるからしてこの妾には通じぬゆえにすぐしまうがよい。(一息で言ってから視線を落とす。 質問にはぷるぷると首を横に振って。)色々騒ぎを起こしておるのじゃが、どうもうまく守り手が出て来ぬ。 やつらは忙しいのかの…それとも妾やラロカに恐れをなしておるか…いずれにせよ、うまくはいっておらぬ。(だめだめ、と肩をすくめて見せて。)   (2012/7/18 00:57:46)

ラロカちゃんいや、お断りします(手の平で結構ですとばかりにきっぱりお断り申し上げた)……半竜はねぇ……得るもの多いけど失うものも大きすぎるって。やたら本能面が強化されて欲深くなったり、一日16時間以上眠る必要が出てきたり、凶暴になるって聞くし。あと馬(馬鹿になるとはさすがにその竜族の前では言えなかった。ラロカちゃんの故郷では半竜化というのは強大な力と半永遠の肉体に伴い様々なリスクを覚悟しなければならないものなのであった)そお、それに比べてアークリッチはリッチの能力にそのまんまの人間性を引き継げて超お得!ていうか美味しいところ取り!目指さなきゃ嘘だって……お?(なんかアシャさんの様子がおかしかった。袋を閉じ相手の様子を観察しつつ、効率主義の持論を展開するのである)いや守り手と戦わずに目的達成できればそれが一番なわけで……無駄な敵と戦うとか遊びじゃないっつーの。……って、もしかしてこれが怖い……の……?こんなもんその辺のアンデッドと比べたらギャグっしょ、ギャグ(信じ難いものを見る目である)   (2012/7/18 01:07:02)

百龍姫アシャーダロン今ならオーブかスタッフかロッドのいいやつつけるからー!いいじゃろ?(精一杯サービスしたけどラロカの答えはNoだったので残念そうな顔で諦めた。)龍の寿命と力を得れば16時間寝るだの強欲であることだのはなんの弱点にもならぬ。妾を見てみい!(えへん、と平たい胸を張って誇らしげな表情。 体育だけは間違いなく5を取れそうな健康優良児な姿がそこにはあった。)ば…?ばってなんじゃ? リッチはちゃんと処理せんと屍肉臭くてかなわぬ。 妾はラロカがいい匂いがしているほうがよい。 その方がすぐ見つかるし、遊びに行った時もきもちがよいでの。(平然と答えるも、ビデオのパッケージについての質問にはすごい表情が曇った。)内容は特に怖いものではないか…マンカインドどもがなぜ好き好んで、敢えて恐ろしい物を作ろうとするのか、それが理解できなくて怖いのじゃ。(龍からすればマンカインド…人間は脆弱で愚かでどうしようもない生物である。 それがわざわざ、ホラーという形で己等の恐怖をかきたてるのかが龍にはわからなく、それが不可解ゆえに怖いのだ。けっして内容にビビっているわけではない。)   (2012/7/18 01:14:20)

ラロカちゃん……でも代わりに馬鹿になるじゃん……(結局言った。体育は5を取れるが魔導学や戦術講義では間違いなく追試の竜族の姿がそこにはあった)いやいやっ、ラロカちゃんだって腐肉臭くなるくらいなら目指さないから!今時のリッチは半端な神族やヴァンパイアよりよっぽどイケてるんだって、マジで。腐乱を抑える術式もめちゃくちゃ揃ってるし……ええと、ほらっ(などと携帯を出して何やら操作、アシャさんに見せるのは「女性専用リッチ・アークリッチ・ハイアンデッド統合ポータル」なるやたらファンシーかつキラキラ系のサイトであった。ドメイン名の末尾が.zeroになってるあたりから中身は術式機械を詰め込んだこの携帯が第零世界と呼ばれる高度魔道文明次元界に接続されているのが分かるかもしれない)むむ。竜のくせに。INT4以下のくせに。何気に深いこと言いやがって……(ちょっと見直した体でアシャさんをまじまじ観察するラロカちゃん。さっきより推定知力は下がってたけど)ラロカちゃんの悪夢魔法にも重要事項なのよね、そういうの。ていうかあっつ……あつ!   (2012/7/18 01:27:50)

ラロカちゃん(すごい暑いので二回言う)それはともかくこんなとこで立ち話してたら目立つし、ラロカちゃんの美しき雪花石膏のごときお肌に紫外線が降り注ぐし、どっか入るなのよ。どっか(と車道を挟んだビル群にざっと視線を向ける。なにせ繁華街であるから、あらゆる店舗がある。ファーストフード店、ファミレス牛丼屋に蕎麦屋にカレーのチェーン店、今や絶滅しかけのゲーセンに家電ビル、マンガ喫茶に普通の喫茶店)   (2012/7/18 01:27:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百龍姫アシャーダロンさんが自動退室しました。  (2012/7/18 01:34:22)

おしらせ百龍姫アシャーダロンさんが入室しました♪  (2012/7/18 01:34:40)

百龍姫アシャーダロン【ぎゃあ!すみません!】   (2012/7/18 01:34:46)

ラロカちゃん【問題ないです!】   (2012/7/18 01:35:12)

百龍姫アシャーダロンバカ…バカー?! バカになるのはそいつのせいであろう! バカは龍の血を得ようと得まいとバカじゃ!(絶対おかしい!ってラロカにすごい勢いで抗議したい。なんかバカって言われてる気がするし!) ええー…でもリッチであろう? 食い散らかして半年ぐらいした牛みたいにホネホネになるのであろう?(どうなのよー?って聞きたいところだけれど、ラロカが見せてくれた携帯を見てふーんと呟いて。)まあおぬしがどーうしてもリッチが良いというなら別に止める義理はないがの…(じーっと寂しそうな視線を送るのです。)妾のINTは100あるの! 高名なウィザードが束になってようやく追いつける程度の賢さよ! おぬし妾のことをトロルかなんかかと思っておるであろう…今度変なマジックアイテムぶつけてやるから覚悟しておけよ。(ペースを崩さないラロかに報復を宣言してから、うーむと大きく頷いて。)   (2012/7/18 01:38:38)

百龍姫アシャーダロンおぬしのまだ生きてるお肌のためにもどこか日陰にはいるとするか!んんー、そうじゃの…(辺りを眺める。目はキラキラ輝いて、きっとどこに言っても大はしゃぎだ。)ラロカ、妾はふぁみれすというところに行きたい!この前てれびでやっておった。(よいであろう?と上目遣いに問いかけるけど、これは問いかけというよりほぼ決定な感じの視線である。)   (2012/7/18 01:38:45)

ラロカちゃん認識ふっる!さすが中身はバ(ババアとは言わなかった)……それが……こんな感じで、こんな感じなわけよー。で、まぁ(内臓ブラウザをスクロールさせて「街で見かけたラブカワ系リッチ」とか「みんな振り向く。私チャーム発動しすぎ?」とかキャプションのついた画像を見せてくのである。確かに骨骨どころか理想の美少女がそのまま具現化したような姿ばかりである。それも当然、人間としての肉体を捨てる以上全身くまなくゼロから改造したい放題なのであった。整形とも言う)おっけー小腹も丁度空いてきたし。ファミレス行ったこと無いのか……(金髪白ワンピの上目遣いとか相手が相手ならお姉さん何でも奢っちゃうから!何が食べたい!?とかイチコロだったかもしれないが、ラロカちゃんは基本的に厨二病をこの年まで引きずった子供嫌いなので、ひらひら振り手を返すのみで特にキュンとは来なかった。いきなり車の行き交う車道に歩き出しけたたましい急ブレーキとクラクションに包まれるラロカちゃん。こんな程度では動揺しない悪の魔導師であった)   (2012/7/18 01:51:15)

ラロカちゃんしっつれーっと。うっわ、すっごい混んでる……そういや昼時だもんね……(近づくロイホはウィンドウ越しの混雑が見て取れる。しかし既にファミレスモードに入った腹はファミレス以外の選択肢を良しとしない)   (2012/7/18 01:51:33)

百龍姫アシャーダロン古いのではない…おぬしらマンカインドの寿命とか流行のサイクルが短すぎるんじゃ。(龍からすれば人間の寿命なんて大したことはない。いわんや、そいつらの流行なんてめまぐるしく変わって追いかけてられないのである。)…ほー、こいつらリッチになってアーティファイサーの勉強でも始めたのかの?(秘術の力を用いた道具を作り出す錬金術師をたとえに出しながら、ふーん、と言いたげな感じでラロカの見せてくれた画像を眺める。 えらい手間がかかってそうだけどおいしくはなさそう。 そんな感想をいだいて。)うむ、こう見えても妾はおいしい棒(駄菓子)ばっかり食べておったからのう、この世界の味にはうるさいぞ。 ふぁみれすというところも価格は手頃で味も悪くないそうではないか。(お手並み拝見といこう…そう言いたげな不敵な表情を浮かべながら、ふたりでファミレスに向かうのでした。) なんじゃこの人の量は…さすがはテレビでやるほどよのう、ふぁみれす…!(席はあらかたうまっているし、席を待ってる人もいる。しかしてここで逃げては意味がないのだ。)   (2012/7/18 02:00:14)

ラロカちゃんそこはほら、リッチになるにはほとんどの魔法ジャンル極めなきゃ駄目だから。ラロカちゃんも弱い直接戦闘系やらエレメント操作を今勉強中なわけよ(携帯を仕舞いつつ自動ドアを開けると冷気が身を包む。術式で熱気を防いでるとはいえやはり実際に気温が低いのが一番である。無駄に魔力を消費しないし)はあ……クーラーいいわあ……最っ高……。一本10円とか安上がりすぎっしょ竜族……あれか?もしかして他の竜もおいしい棒バーベキュー味で飼えるのか?そんならラロカちゃんそのへんの次元群から竜かき集めて航空師団作るっつーの。まぁこのくらいは普通普通。ちょっと待ってりゃすぐだって(入り口の順番待ち用紙にボールペンで)んー、†夏陽に泳ぐ妖精少女の白昼夢†、と。そういやこれ、コンキスターで経費落ちるんだっけぇ……(ちなみに白昼夢のところにはデイドリームと読みを振った。一応は戦略会議の体であるが、多分そんな申告は通らない)   (2012/7/18 02:08:16)

ラロカちゃんで、さっきの話の続きだけどぉ。この世界じゃ娯楽に自傷願望がかなり混ざってるのよね。やっぱ日常的な危険が少ないせいか……タナトスってやつ?(観葉植物のボックスに軽く腰かけつつ、日傘を振って自説を展開するラロカちゃんだった)   (2012/7/18 02:08:23)

百龍姫アシャーダロンそりゃあリッチというぐらいであるから、生半可な力ではならぬゆえきちんと学ばねばならぬ。いわば秘術の集大成であるからの…(熱心なラロカによいよいと鷹揚に頷きながらファミレスへ。涼しさに目を細めながら、10円と聞くと瞳をぎらつかせた。)妾が好きなのはおいしい棒デラックス(30円)じゃ、10円のものと一緒にしてはならぬ。 それに妾が好んでおるだけで、他の者は食べぬかもしれんぞ?(ラロカのお財布を心配して優しい言葉をかける。いくらおいしい棒が10円だといっても、100本買えば1000円にもなるのだ。)…経費は、まあなんとかなるんじゃなかろうかの。(適当な調子でお返事。この世界のことはよくワカラナイし、困ったらラロカに持ってもらおうと思う龍であった。)娯楽に自傷願望とな? それはまた面倒なことじゃの…痛くなければ楽しめぬということか。 ふーむ、それなら妾が前に準備した刀をもっと量産しておくべきだったのう…この刀に切られると、相手はマケイヌ…つまり犬コロになってしまうのじゃ。(ドワーフに作らせたんじゃがのう、と1人ごちる。 第一次量産計画は色々あって失敗したので、すこしだけ残念そうな顔で呟いた。)   (2012/7/18 02:18:17)

ラロカちゃん竜の軍勢を傘下に収められるならデラックスだろーがなんだろーが買ってやろうじゃないっ。……ぶっちゃけオマエはいらんけど……(ほとんどヤケに返すラロカちゃん。真面目なドラゴンを一杯飼えるなら30円だろうが480円だろうが安いものだったが、アシャさんに出すなら10円でも惜しかった。というより多分それ以上の出費を強いられる。『お待たせしました、夏陽に泳ぐ妖精少女のデイドぶふっ。し、失礼しました……夏陽に泳ぐ妖精少女のデイドリーム様……』読み上げる店員の女性が途中で吹き出して必死に声を抑えていた。立派なテロ行為である)あ、こっちこっち(席に案内する少女はラロカちゃんが座ってメニュー出して冷水のグラスを置いて『ご、ご注文がお決まりになりましたら……およ、お呼び下さい』と言うまでまだ店員は駄目な感じになってた)むぅ、今はカレーフェアか……いや、カレーは無い……無いな……。そんなら最初から専門店行くし。となるといつもの……   (2012/7/18 02:26:41)

ラロカちゃん(などと慎重かつ緻密にメニューを検索していくのである)……いや、それは駄目。あくまで自分の身に危険が及ばない、擬似危険が嬉しいのよ、この世界の連中は。それも本当に真に迫った擬似危険……つまり超怖いホラーやら飯が食えなくなるレベルのグロやら鬱はマニア受けっていうかぁ。もっとヌルいのが一番の売れ線ってわけよ(侵略作戦というよりゲームか何かの企画会議の様相を呈してきた)   (2012/7/18 02:27:00)

百龍姫アシャーダロンなにをー!妾の力をおいしい棒デラックスで使うことができるのじゃ、安いものであろう! そうじゃな、1時間あたり3本で良いぞ。(仮面の少女と戦った記憶を思い起こし、感慨深げに頷く。あの頃はおいしい棒デラックスも出たばかりであり、中々品薄だったのだ…そんなことを考えていたら、なんかすごい店員さんがぷるっぷる震えていた。)お、おう!(慌ててラロカの後をついていく。とりあえずちょこんと椅子に腰掛け、未だに震えの収まらない店員さんを見送りながら呟いた。)ラロカ、なにかプレッシャー的なものを浴びせたのかの。随分と震えておったぞ、あれ…。(大丈夫かな、って顔で見てたけど、視線はすぐにメニューへ。何を頼むかが大事だ。)じゃあ妾はこのページー。(さらっと問題発言をしてから、ラロカの理論に小さく頷く。)ぬるいと言われてもの…どうしたらよいものやら。例えばー、うーん…勝負に負けると家が燃えるというのはどうかの!(ひらめいたー!って顔でラロカに提案。多分ダメだと思う。)   (2012/7/18 02:35:24)

ラロカちゃん一時間100円未満か……ううむ、それは安い。破格ではある……が……(値踏みするようにアシャさんをジロジロ眺め回すわけだが、その一時間の間にこっちが受けるフレンドリーファイアを考えたら中々に微妙な線である)いや、何もしてないけど?オマエも決まったのなら……って人の話聞いてた!?直接危険は駄目って言ったっしょー!?いきなり私財を吐き出させてどうすんのよっ、仮想よ仮想、ヴァーチャル!(呼びベルを押してから論外な提案してくるお子様の頭をパコンとメニューでぶっ叩く。ぶっ叩こうとする。女性店員は既に元のプロフェッショナルな表情を取り戻していた。見事である)んじゃ、こっちは国産黒毛和牛ハンバーグとフライ、ビーフソースオムライス。Bセットでスープね(ちょっとこの年齢のお嬢さんとしては食い過ぎじゃないですかねって量を注文するラロカちゃんだが、ファンタジー系次元の人間は食える時に食うが鉄則である。酒場で飲んでた次の瞬間には乱入してきた異端審問官と正規軍とシーフギルドの三つ巴に巻き込まれて装備もなしに荒野を彷徨うことだってあり得る)   (2012/7/18 02:40:41)

百龍姫アシャーダロンふふふ、妾にかかれば最も安い金額で最も高い破壊力を導き出してくれよう!(まかせておけい!と胸を叩く。 とはいえ最高の破壊力が敵とか味方とかをちゃんと識別してくれるならすごくありがたいものだが。 自信満々といった表情は、メニューでぽこんと頭を叩かれたことで崩れ去った。困惑の表情を浮かべながら唸って。)ヴぁーちゃるとはいうがどうしたらいいものか妾にはわからぬのじゃ…(どうしたものかのう、と唸りながらも、店員さんにメニューを指さしてみせて。)これと(ハンバーグセット)これと(ステーキセット)これ(ステーキとハンバーグ半々セット)をくれ、頼んだぞ! (怪訝な顔をする店員さんを出撃させてから、うんうんと唸って。)では勝負に負けるとぽっと沸いてでたバーチャル彼女にありったけの罵詈雑言をたたきつけられるというのはどうかの…。(こういうことなのだろうか。提案する龍もおっかなびっくりである。)   (2012/7/18 02:48:53)

ラロカちゃんお、来た来た。オムライスもこっち……(軽く手を挙げ店員を呼び込むわけだが、また皿が来る。さらに皿が来る。洒落ではない。よくある少年漫画で大食いキャラが食堂に入った時みたいな状況と化す5番テーブルであった)……変な注文の仕方してると思ったら、肉食い過ぎっしょ。どんだけ肉好きなの。肉食系女子か。いや肉食だけど(竜ですしね。ラロカちゃんのと合わせてテーブルの上は肉フェスティバルと化した。いちいち皿に例の飛び散り防止シートを巻く店員さんも災難である。焼けた鉄板にソースが弾けるとさすがに香ばしい匂いが立ち込めた)むぅ。なんというか壮観では……あるなのよね……。ちょい待ち(中座してラロカちゃんはドリンクバーに向かう。何やら色々操作して戻って来ると手に混沌カラーの謎液体を満たしたグラスを持っていた)うむ、それはわりと良い線行ってる。まず彼女がヴァーチャルってとこで1クッション、さらに言葉の暴力ってとこでもう1クッション。そういうアレな感じのエンターテインメント既にありそうではあるけど……さて食いますかー!   (2012/7/18 02:57:02)

百龍姫アシャーダロンこのテーブル小さいのう。(目の前に並ぶ皿と皿、そして皿。ご家族用のセットにも匹敵する分量が一度に並べられるとかなり壮観であった。)まあ気にする出ない。妾は肉が大好きじゃ、これくらい平らげてみせようぞ!(舌なめずりを一つ。ものすごいヤル気だ。)ふーむ…まあまずはたらふく腹に入れてから考えるとするかのう!(いただきます!と元気よく挨拶してから、ナイフとフォークを獲物にむかって突き立てる。野趣あふれる感じでモグモグやりはじめて。)【すみません…切りのいいところで〆させていただいてもよろしいでしょうか…!】   (2012/7/18 03:06:04)

ラロカちゃん【はい、お疲れ様でした!】   (2012/7/18 03:06:49)

百龍姫アシャーダロン【急な話ですみません、ぜひまた遊んでください…!失礼します!】   (2012/7/18 03:07:27)

おしらせ百龍姫アシャーダロンさんが退室しました。  (2012/7/18 03:07:37)

ラロカちゃんテーブルが小さいんじゃなくオマエの食う量が多すぎるんだって!変に注目集めてるし(ラロカちゃんとしてはファミレスの机上で術式映像によって作戦図を展開したりで話進めるつもりだったのだが、まわりの客の視線があってはそうもいかない。そもそもそんなスペースが無い。仕方ないので食べる方に専念することにした)ったく、やっぱ同僚として不安この上ない……はふ、熱っ……この微妙に頑張ってるような頑張ってないような味がなんとも(営業妨害ぎりぎりの賛辞をかけつつソースに浸したハンバーグを口に運ぶラロカちゃん。メロンコーラオレンジカルピスストロベリーレモン、別名ストームブリンガーで喉を潤しつつ)もうちょい大人しく食えっ、あああ口を汚く……ほら拭けって!はぁ……やっぱガキは駄目ね……(愚痴を言いつつ紙ナプキンを取ってやる片目包帯ゴスロリ少女は、かなりシュールな光景と言えよう。結局大して役に立たない会話と冷房と腹一杯の食事しか得るものがなく世界の平和は守られたとか……ちなみにアシャさんが金が無かった場合、ラロカちゃんはトイチで吹っかけるであろう)【いえ、こちらこそまた!】   (2012/7/18 03:18:46)

おしらせラロカちゃんさんが退室しました。  (2012/7/18 03:19:04)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/7/18 22:12:39)

天沢 ルミ【こんばんは! 軽く待機してみます。敵でも味方でもお友達でも初対面でも、どなたでもお気軽に来て貰えれば嬉しいですっ】   (2012/7/18 22:12:51)

天沢 ルミあ、つーい… (ぐてー…っとしながら、とぼとぼ。さんさんと降り注ぐ太陽の下を歩いているのは、紫色の髪の毛を腰より少し上くらいまで真っ直ぐ伸ばした女の子。着ているのは薄手の真っ白いワンピース、髪にはちょっと新しそうな三日月の髪飾りをつけてて。どこに行くのが目的…というよりは、ただのお散歩みたい… だけど) …そ、そろそろ、休憩しないとふらふらになっちゃうかも。 …えー、っと… (太陽の光で暖かくなっちゃってる髪の毛。軽く自分で触りながら… きょろ、っと。どこか休めるところ、ないかな…?って、捜してるみたい)   (2012/7/18 22:17:46)

天沢 ルミ…あ (目に入ってきたのは、河原の方。そこに流れる、緩やかな流れで綺麗な川。さらさら…って川の流れる音は、聞いてるだけでも涼しくなってきそう。 とてて…っと、ちょっと急ぎ足。まずは、川の側に…) …んっ… (走って、到着。もともと暑かったところに更に走ったせいで、身体からは汗が噴き出て着ちゃってて。薄手の真っ白いワンピースが、肌にべったり張り付いて…) …うー… …べたべたしてる… (がくり。ちょっと肩を落としながら… …川を、覗き込むように。 …大丈夫かな? って、しゃがみこんで… 指で、ちょん、ちょん、って、水面をつつくように…)   (2012/7/18 22:32:09)

天沢 ルミん、結構冷たい…か、な…? (指を触れさせて、温度確認。こくん、って、小さく肯いて…) …ん、ちょっとだけ… (靴を脱いで… くつしたも脱いで。くる、っと丸めて、靴の中。 …それから… …ん…って、足を伸ばして…) ……んっ…… (ちゃ、ぷ…って、軽く足を浸けて… そのまま。一歩、二歩…) …ん、やっぱり、気持ちいー… (川の、中へ。 …といっても、ごく浅い場所だけど… ワンピースが水に浸からないよう、注意しながら。はー…っと、息を吐いて……)  ……このまま、どぼーん……って、倒れちゃいたくなるかも…… (あはは…って、小さく笑って。汗だくの身体、一気に流せたらな…なんて。ぼんやり思いながら、水面を見つめてて…)   (2012/7/18 22:51:02)

天沢 ルミん… …でも、もうちょっと、このまま… (ぽー…っと。くったり力を抜いて… しばらく、そのまま。水の冷たさを楽しむように、目を閉じて…) …このまま、寝ちゃいそぉかも… (ぽつ…っと。 くらーり、くらーり。 微妙に身体、揺れてたりして… …しばらくあと。 ぱしゃん、って水音が、辺りに響いて…) 【それじゃあ、これくらいでっ。お邪魔しましたっ】   (2012/7/18 23:14:12)

おしらせ天沢 ルミさんが退室しました。  (2012/7/18 23:14:59)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/7/20 21:54:31)

天沢 ルミ【こんばんは! 連続になっちゃいますけど、ちょっと待機してみます! 誰でも気軽に入ってきてくれたら嬉しいです、やってみたいこととかやりたいことある人がいたら頑張って受け付けたいと思うので どなたでも!】   (2012/7/20 21:55:29)

天沢 ルミ(ふら…ふら。街の中…色んなお店の並ぶショッピングモール。そこをふらふら…っと歩いているのは、紫色の髪の毛を真っ直ぐ、腰よりちょっと上くらいまで伸ばした女の子。真っ白い薄手の白いワンピース、ショッピングモールの中はそこまでは暑いわけじゃなくて。ふらふらの原因は、暑さというより…)  ……おなか、空いたぁ…… (くぅ…っと。自分のお腹を抑えたまま、ふらふら、ふらふら。 どうやら色々お散歩してるうちに、いつの間にか空腹に襲われてたみたい。 …ごそごそ、ごそごそ、自分の身体を探って……) やっぱりお財布、忘れてきちゃってるし…… (がくり。何かを買って食べるわけにもいかないみたい。 どうしよう…って、ふらふら、ふらふら。とりあえず、アテもなく歩いて…)   (2012/7/20 22:02:21)

おしらせ秋山 詩子さんが入室しました♪  (2012/7/20 22:10:36)

秋山 詩子【こんばんはー!おじゃましてもよろしいでしょうか! ショッピングモールをぶらぶらしたりとかフードコート行ったりとかしたいなっておもったりします!】   (2012/7/20 22:11:34)

天沢 ルミ【こんばんはー! うん、大歓迎です! どうぞー!】   (2012/7/20 22:12:01)

秋山 詩子ふんふふーん…♪(勝手に鼻歌がこぼれ、尻尾はリズミカルに左右に振れる。 そう、ものすごくごきげんなのだ。 今の私なら、誰かに殴りつけられても反撃は一発だけで済むだろう。何故ならばずっと追い求めていたCDを、このショッピングモールで見つけたからである。 そうして上機嫌なまま歩いているところに、なんだかふらふらとした人を見つけて尻尾を一振り。 鼻をひくつかせると覚えのある匂い…お日様みたいないい匂いがするその人だと確認すると、小走りで駆け寄って。)天沢さーんっ!(大きく上げた手を振ってご挨拶する。 なんだから元気がなさそうに見えるけれど、大丈夫なのだろうかと少しだけ心配になって。)    (2012/7/20 22:21:00)

天沢 ルミ(ふらふら…ふらふら。 …ちら、っと視界に入るのは… ショッピングモールのベンチ、と、その脇にあるゴミ箱。 …あの中に食べ物とか、入ってたりしないかな…なんて。ちら…っと頭に、思い浮かべて。ふらふら…っと、そっちに…) …って、わ、わぁっ!? …あ… …詩子さん (駆け寄ってくる子に、そっと手を振って… あはは、って笑って。 軽くお腹、抑えて…) …こんにちはっ。その… …た、食べるもの…とか、持ってたりしないかな…? (ちら…って。遠慮がちに、見つめてみたり)   (2012/7/20 22:25:54)

おしらせ紫藤すみれさんが入室しました♪  (2012/7/20 22:28:06)

紫藤すみれ【こんばんは。私もご一緒して、参加してもよろしいでしょうか?】   (2012/7/20 22:28:45)

天沢 ルミ【こんばんはっ! うん、勿論大丈夫、嬉しいです! 一緒に楽しみましょう!】   (2012/7/20 22:29:58)

秋山 詩子【こんばんはーっ!どうぞどうぞー!】   (2012/7/20 22:30:05)

紫藤すみれ(ふんっ!と鼻を鳴らして、黒い長い髪を揺らし、紫色の長袖サマーセータを着た少女。覗きこんでいるのは手帳。記載されているものは売り場の地図。探検気分でやってきた理由は、このショッピングモールで買い物を、という訳。一人の買い物にも慣れなければ、この先本の世界に冒険も出来そうにないから)…あら?知っている方の声かしら?(多分ちょっと遠く、詩子さんの声が聞こえたような気がして。少し律義な彼女、近くにいるのなら挨拶せねばと、しばらくその場で辺りを見回しはじめて)   (2012/7/20 22:35:38)

秋山 詩子なんだかふらふらしてたので、てっきり体調でも悪いのかと思って…食べるものですか? ええと、ちょっと待ってくださいね。(鞄の中に手を突っ込んでごそごそ。 うーん、と小さく唸ってから、えいやと勢い良く取り出したのはビニールに包まれた一粒のキャラメル。困ったような表情を浮かべると、ニット帽の獣耳が申し訳なさそうに垂れる。)これくらいしか… (当座の食べ物としては心細いが、少しは持つかもしれない。 そっと天沢さんに差し出しながら、覚えのある声にぴんと獣耳を立てる。 辺りを見回すと、天沢さんの他にもう一人、見覚えのある人物の姿が目に入って。)あ、紫藤さん…こんにちはーっ。(何かを探している様子の彼女に声をかけようとして。)   (2012/7/20 22:40:25)

天沢 ルミうん…こんにちはっ。 …うん、食べる物っ! なんでもいいから、もしあったら… (って言ってる間に匂ってくる、甘い香り。ビニールにつつまれたキャラメル、もうくんくん、って鼻を鳴らして、顔を近づけて。ちょっと涎、垂れちゃいそうなくらい…) …た、食べていいのかなっ? うん、じゃあ… …いただきまーすっ♪ (もうすっごく幸せそうな声。ぁ…んっ、って、口を開いて、そのまま顔を… 詩子さんの指へと近づけて。キャラメル、持って貰ってるまま… …はむっ、って、口を閉じて… もぐ、もぐ…) んーっ……♪ ……おい、し…… (もぐ、もぐ。 もぐもぐしてると、詩子さんが誰かに声をかけてて。きょとん、って、首を傾げて…) …んー… (でも今はキャラメルが先、みたい。もぐもぐ…)   (2012/7/20 22:45:33)

紫藤すみれまあ、詩子さん、お久しぶりですわ。(ぺこりと頭を下げると長い髪がふんわりと広がる。彼女が手に持っているもの、キャラメル。おやつの受け渡しをする仲、といえば、二人はお友達同士でしょうか?と、少し考えて) こんにちは、初めてお目にかかりますね。紫藤すみれともうします。(ぺこりと、再び頭を下げる。特に何かを求めて、というものでなく。自然に自ら名乗ってしまえば) …詩子さんも、お買い物でしょうか?私、このショッピングモールに来るのは二回目ですの。 ……?(そこで、はて、と首を傾げる。詩子さんがしている帽子、犬の様なお耳、何かのデザインでしょうか。と結論付ければ、それ以上観察するのはやめるけど)   (2012/7/20 22:53:04)

秋山 詩子は、はい、どうぞ…って、ちょっとあのあのあの…!(自分の手というか、指からひょいっとキャラメルを口で捕獲する天沢さんに目を丸くする。 なんだか餌付けしているみたいな光景で、周りの人の目が気になって恥ずかしくなるし、天沢さんの警戒心の無さも心配になってくるのだ。)天沢さん、人が、近くに人がいますからね…!?(美味しそうにキャラメルをもぐもぐやってるその人に、少しだけ早口で声をかける。 もちろん彼女が悪いわけじゃないけど、世間的に色々あるのだ。 ましてや、近くに紫藤さんがいるのだから余計である。)ああええと、こちらの方は天沢さんと言ってすごく人懐こくて… ああ、はい…お久しぶりです。 私は買い物は終えて、すこしぶらぶらしようかなって思ってたんです。 …2回目って、あんまり来たことがないんですか?(彼女の言葉を聞いて問いかける。 もちろん他の場所で必要な物を買えばわざわざショッピングモールに出向く必要はないのだけれど、どことなくお嬢様めいた紫藤さんは、こういうところにコないのかもしれない。そう思って。)   (2012/7/20 22:58:51)

天沢 ルミんー…? (もぐもぐ。食べながら、なんだか恥ずかしそうにしてる詩子さんを見上げて… なんで慌ててるんだろう?なんて、ちょっと首を傾げながら。もぐもぐ…ごくん) …うん、ごちそうさまっ! すっごく美味しかったよーっ… …まだ、お腹は空いてるけど… (くぅ。軽くお腹を抑えつつ… お礼に、ぺこり。 そうしてたら、やってきたのは…) …すみれ、さん? 詩子さんのお友達なんだ… …えっとえっと、私、天沢ルミって言うの! よろしくねっ! (にこーって笑って、ぺこっとお辞儀。それから、にこにこ、とてて、っとすみれさんの方に近付いて…) …にかいめ…ってことは、あんまり詳しくないんだよね? だったらだったら、色々案内しちゃいたいかも! (もっともっと仲良くなりたいしっ!って。にっこり、じー、っと見つめながら…)   (2012/7/20 23:03:09)

紫藤すみれあっ… (詩子さんの指が食べられたのかと一瞬、驚いたような。また考える。…もしかしたら、もう少し深い仲なのかしら?と) お友達…?ええ、詩子さんとはお友達ですわ。(にっこりと笑って。詩子さんとはまだ一度、出会ったばかりだけど、握手をしたのは変わりなく、否定するつもりも毛頭なくて) まあ、人懐っこい?それはとても良いことですわ。誰にでもにこやかに、ですわね。(お年は私たちと同じくらいかしら、首をかしげつつ、見つめられれば目を丸くして見つめ返して) ええ、普段はもう少し遠くへお買い物に行くのですが、一人でとなると、遠くには行けませんし… (詩子さんとルミさんにお答えしながら、じっと考える。お言葉から察するに、二人だけででお買い物、という訳ではなさそうですね) ルミさんはよくいらっしゃるのでね。 ならば、案内されてしまおうかしら?   (2012/7/20 23:15:20)

秋山 詩子はい、どういたしまして。 お役に立てたならなによりです。(天沢さんの言葉にどういたしまして、って頭を下げる。 本来ならもうちょっとマシなゼリー飲料とかも備えているのだけれど、今回は弾切れだったのだ。) ええ、そうなんです。 この前公園で知り合って。 すごく落ち着いた人なんですよ。(天沢さんの言葉に頷いて。見知らぬ人を確かめようとする動物みたいに、すごく興味深げに紫藤さんを見つめる天沢さんを見ながら目を細めて。) そうですね、誰にでも…というとちょっと危険ですけどね。 天沢さん詳しいのなら、ぜひ一緒に行きませんか? 私ももう少し歩いてみたいのと…たしかちょっと行ったところにフードコートがあったはずです。 …実は、少しお腹が空いてまして。(照れくさそうに笑う。 紫藤さんが利用したことがあるのかはわからないけれど、きっと3人でなにか食べながら話をすればもっと仲良くなれるのではないか、そう思って提案して。)   (2012/7/20 23:22:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天沢 ルミさんが自動退室しました。  (2012/7/20 23:23:11)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/7/20 23:23:15)

天沢 ルミうん! じゃあ、一緒に…っ! (ね、って、すみれさんに笑って。そのまま… そっと手を差し出してみたり。友達の、握手…!って。にっこり笑って、期待する瞳…) …フードコート! うん、今すっごくお腹空いてるし、行きたい! …あ、行きたい…けど… (ぱぁぁ、っと笑顔になって、こくこくっ!っと肯いて…から。ちょっとしょんぼり、顔を俯かせて…) …でも、その… い、今、お金、もってなくて… (ぼそぼそ…って。行っても、食べれないかも…って…)   (2012/7/20 23:24:51)

紫藤すみれ…そうでしょうか?私は誰かに声をおかけして、危ない目にあったことはありませんわ。もちろん、たまたま、かもしれませんが。(詩子さんの言葉にちょっぴり苦笑い。無論、小学生まではしっかりと周りに気を配ってもらっていたから、そういう危険さとは無縁だっただけなのだけど。そういう自覚はちゃんとある。だからこそ、そんな表情) フード、こおと?(耳慣れぬ単語が、少し首を傾げてから、英語が出来ないわけじゃないから、その意味は理解できたのだけど) お腹が…ですか?そうですね。お腹が減っては戦は出来ぬ、ですわ。私も、ご一緒させて頂きます。(ふんっ、と鼻を鳴らす。皆さんと食事、きっと楽しいだろうと…) あら…?(お金を持っていない、というルミさん。少し考える) それは大変ですわ。折角案内して頂くのですから、まずは元気になって頂きたいのです。一緒に買うことにいたしましょう。(ふんっ、鼻息荒く。一応お金は持っているのです。ふたりくらいなら、なんとかなりそう)   (2012/7/20 23:40:41)

秋山 詩子…お財布、忘れちゃったんですか?(ぱあっと明るい太陽みたいな笑顔が、今にも雨が降り出しそうな曇天になった。 そんな感じで表情を曇らせる天沢さんに気の毒そうな表情を向けて。 なんだかほっとけなくて、天沢さんを見たあとに紫藤さんの方を見やる。) 大抵は問題ないものですよ、大抵は。(そして皆油断して、例外に引っかかるのだ。 それはさておき、まったく知らないとばかりにきょとんとする紫藤さんを観てくすりと笑う。)ええ、ようは軽食が取れる場所があるんです。 お店を見ながらそこに辿り着けば、皆で休みながらゆっくりできるかなって思ったんです。 はい、是非一緒に。(やる気満々といった感じで鼻息を荒くする紫藤さんに大きく頷いた。)   (2012/7/20 23:47:58)

天沢 ルミえ… …え、えええっ!? い、一緒にって、一緒にって… い… いいのっ? …え、えええっ…? (すみれさんのこと、じっと見つめて… びっくり。そんなこと、言って貰えるなんて思わなかった…!って。じっと、見つめて…) …う、うう… …う、ん。 …じゃあ、今度。絶対、何かの形でお返しする、けど… …今は、その。 …よろしく、ね? (ね…って、すみれさんに頭を下げて、から。うんっ、って肯いて…) …じゃ、いこっかっ! 詩子さん、案内よろしくねっ! (にこーっと笑って。すみれさんに案内してあげないとねー…って。 笑顔のまま、しゅび、っと詩子さんの後ろについて…)   (2012/7/20 23:54:08)

紫藤すみれ(ぼふん、と最後の鼻息が出てから、素っ頓狂なルミさんの声にハタと我に帰る。どちらかと言えば、いきなり奢る、というのは不躾な発言じゃなかったかしら?と、少しだけ困った表情に、それから、いいえ、と気を取り直して) お返しは、……そうですわね。楽しみにさせていただきますわ。(お返し、というのは、このショッピングモールを案内してもらうこと。道場破りのようにお店を跨いで行くのもいいけれど、折角なら誰かに教えてもらう方が嬉しいから) 軽食?それでしたら私も、休憩するときに使えるかしら? 詩子さん、私からも案内、よろしくお願いします。(詩子さんの後ろのルミさんの、更にうしろに待機しつつ)   (2012/7/21 00:02:35)

秋山 詩子案内よろしくね、って、天沢さんさっき案内したいって仰ってませんでした?!(なんだかすごく元気よく自分の後ろにつくその人を振り返る形で声をかける。)あっ、紫藤さんまで! んもう…いいですけど、あんまり期待しないでくださいね。 私だって行く場所は限られてるんですから、知らないお店はあまり知らないんです…(先頭を任されて、不安げな表情で小さく頷く。大きく息を吐いてから2人を見て。)それで、どこかいきたいところとかありますか? 例えば水着が欲しいとか、あとはー…本を買いたいとか。(ショッピングモールというだけあって、大抵の店が入っている。 なにか希望がないか、と2人に問いかけて。)   (2012/7/21 00:08:17)

天沢 ルミううん、期待してるよ? すっごく期待してるんだから… ね? (ねー、って、すみれさんの方を向いて笑って… それから。詩子さんの言葉に、きょとん、と瞬き…) …いきたいところ…は、その、フードコート… …すっごくお腹、空いちゃってるし… (ぼそぼそ…って。むしろそこに行く以外の選択肢なんて頭の中には入ってなかったみたい。 …えっと、すみれさんは他にいきたいところ、あるの?って、視線をやって…)   (2012/7/21 00:13:36)

紫藤すみれあら?期待させて頂いていますわ。(瞳をキラキラ輝かせながら詩子さんに視線を送る。多分、期待しないでという言葉を謙遜と受け取ったらしく、にっこり) 私は、ルミさんが行きたい所にまず、行かせて頂きたいと思いますわ。楽しみは後に、ともいいますの。ですからまずはフードコート、へ。(というより、既に楽しみそうなルミさんを見ていると、こちらも興味津々、らしく)   (2012/7/21 00:18:53)

秋山 詩子じゃあ、フードコートに行きましょう。 …っていっても紫藤さんがびっくりするようなものではないかもしれませんけど…こっちです。(2人を促して歩き始める。少し行った先のエスカレーターを降りると、いくつも置かれたテーブル、そして壁に沿う形でいくつもの小さなカウンターが置かれたフロアが見える。)ここです。 たこ焼きとかはあっちで、揚げ物は向こう。このお盆をレーンにそって動けばわかりやすいと思いますよ。(簡単に二人に説明する。 軽食とはいえ種類もあるし、珍しいものでなければきっとそろうはず。)   (2012/7/21 00:25:21)

天沢 ルミ…わー… (フードコート… やってくると、くんくん、っと鼻を鳴らして。辺りを、きょろきょろ…) 食べ物、いっぱい… …あ、じゃあじゃあ、えっと、えっと… (辺りを見回して、悩んで。何を食べようかな…?って。 食べたい物は、とってもたくさん。でも、今回はすみれさんにお金を払って貰う…ってことに、なってるし。 あんまり、高いのは……)  じゃあじゃあ…えっと… (とりあえず、みんなで食べられそうなものを…って。フライドポテトとか、一口サイズの唐揚げとか。 軽く食べられそうな揚げ物、揃えていってみたり…)   (2012/7/21 00:39:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、秋山 詩子さんが自動退室しました。  (2012/7/21 00:45:24)

おしらせ秋山 詩子さんが入室しました♪  (2012/7/21 00:45:35)

紫藤すみれこれを、使うのかしら? (やってきたフードコート。お盆を手にとってじっとみつめる。横に歩いて、買い方は…と、頭上にクエッションを浮かべつつも、ルミさんの後ろについていって) あら?あれはかき氷かしら?もうそういう季節でしたわね。美味しそうですわ。(奥の方に見える涼しげな色の暖簾、特にお腹が減っているわけでは無かったけれど、甘味は別なのです) 食後にはあれも、いかがですか?少し気になりますわ。 (二人に振り返って、指をさしてみる。よく見ればかき氷の上に生クリームがのっているもので、あんみつシロップが掛っていて。他にも味が幾つか、ふたりに期待の眼差しを向けて)   (2012/7/21 00:48:20)

秋山 詩子んんー…(尻尾を一振りして思案顔。 揚げ物は天沢さんがとっているから、と焼きそばやたこ焼きあたりをお盆にのせていく。 人数分のお皿やスプーンも準備してから、よし、と頷いて。)あ、そうですそうです。今天沢さんがやったみたいに、お盆をつかってほしいものをとっていくような… あ、いいですねそれ。(尻尾が自然に左右に振れる。気がつけばしょっぱいものばかり取っていたけれど、甘いものだっておいしいことには変わりないのだ。) とりあえず、これだけ取れば十分でしょうね。 支払いはレーンの終わりにあります。 (あそこです、と指導さんに支払いカウンターを手で示す。 3人でぞろぞろ移動して支払うはずなので、一応自分のお財布を確認して。)   (2012/7/21 00:54:51)

天沢 ルミ…わ、わ (他の二人も、結構色々取っちゃってるみたい。見てるだけで、お腹が空いてくる…けど。 …カウンターが見えてくると、やっぱりちょっとだけ遠慮しちゃいそう。いいの、かな…?って、ちら…っとすみれさん、見つめるんだけど…) …う、うん。 …お願いしますっ! (ぺこ…っと、頭を下げて。 おいしそうなご飯、目の前にすると…もう、我慢なんて殆どできないみたい。きらきらした瞳でご飯を見つめて… 今すぐにでも食べたい!って表情で…) …… (そわそわ、そわそわ、会計が終わるのを待ちながら。 …座れそうなところ、きょろきょろ捜して…)   (2012/7/21 01:06:20)

紫藤すみれあら?遠慮なんてなさらないでください。お腹が減って困っている人を助けられるのなら、それは私にも、嬉しいことだと思いますの。ですから、安心してくださいね?(当然、そろって食べるものは詩子さんも一緒に出してくれる、はず。と、ルミさんがそわそわしているのを見れば、カウンターに) それでは、お願いします。(三人揃ってカウンターに。ここで格好よくブラックカードを提示、なんてことはできようはずがありません。中学生が常識的に持てる以上のお金は、きっと両親が持たせるのを許さないだろうから…。今度はカウンターのパートさんににっこり笑顔。初めて買い物する場所だけど、二人がいれば不安にはならず)    (2012/7/21 01:17:11)

秋山 詩子天沢さん、もうちょっとですからね。(キラキラした目で料理の数々を見て、今にも食べたそうな顔をしている天沢さん。 その顔を見ると、なんだかとてもかわいらしく思えてしまって優しく声をかける。 子供にご飯を準備している母親の心境はこういうものなのだろうか。 そんなことを考えながら、天沢さんの視線の先を見て。)あ…そうだ、じゃあ天沢さん、席を先に確保しておいてもらってもいいですか?ここは私と紫藤さんで引き受けますから。(これなら席も取れるし会計もできるしで便利だ。彼女のぶんのお盆は自分が持っていけばいいし。) ええと…紫藤さん、1000円お願いします。(フードコートの価格は基本的に安い。 彼女に金額をお願いしてから、自分も1000円財布から出す。)   (2012/7/21 01:25:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天沢 ルミさんが自動退室しました。  (2012/7/21 01:26:23)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/7/21 01:26:30)

天沢 ルミうんっ…! (にこにこ、二人を見つめてて。もうちょっと、もうちょっとでご飯だー…っ♪ って、にこにこ笑顔。そんな風に見てたら、詩子さんからの言葉が…) …あ、うんっ! じゃあ、えっと… …あっち! あっちの方で、待ってるねーっ! (ぴっ!っと、ここから見えるところで空いてる席を指差して。そのまま、とててーっ…!っと、走っていって。なんだか、すっごく気合い入ってるみたい) 【色々途中だけど、時間になっちゃったからこれくらいで… 来てくれてありがとうでした! おやすみなさーい!】   (2012/7/21 01:38:24)

紫藤すみれ【はい、おやすみなさーい。こちらこそありがとうございました】   (2012/7/21 01:39:45)

秋山 詩子【おつかれさまっでしたー!ありがとうございましたー!】   (2012/7/21 01:41:45)

おしらせ天沢 ルミさんが退室しました。  (2012/7/21 01:41:50)

紫藤すみれよほどお腹が減っていたのですね。私も、見ていたらお腹が空いてしまいましたわ。(走っていくルミさんを見送ると、きっといい席を取ってくれるかしら?そういえば、このお店は店員さんが席まで案内してくれるわけではないのですね、とまたもや考え込んでしまって) ええ、丁度半分ずつ、ですわね。(パチンとお財布を開けて確認したあと、安心したように。取り出されたお札、詩子さんが指定した通り、1000円が一枚で) それでは、早く食べてしまって、モールの中を案内して頂きましょう。そちらも、とても楽しみですわ。(すみれも別のことでソワソワし始めているよう。カウンターのパートさんの前で、お金だけ置いて走り去る無礼は行わないものの、気分は既に、モール内を飛び回っているらしいのでした)   (2012/7/21 01:45:43)

紫藤すみれ【私もこれにて!詩子さんもどうもありがとうございました。また、是非遊んでください!】   (2012/7/21 01:46:14)

秋山 詩子【了解です!こちらこそありがとうございましたー!】   (2012/7/21 01:47:50)

おしらせ紫藤すみれさんが退室しました。  (2012/7/21 01:47:56)

秋山 詩子天沢さん、お腹が凄く空いてたみたいで…私が見たときはふらふらだったんですよ。 でも、これだけ食べればきっと元気になってくれるはずです。(元気よく席を取りに動いてくれた天沢さんの背中を見ながら、紫藤さんの方を向いて頷く。 早く食べてしまおう、という言葉に笑顔を浮かべて。)腹ペコが3人もいるんですから、きっとすぐですよ。 じゃあ行きましょうか?(支払いを終えると、天沢さんの分のお盆を持ってテーブルへ。 おしゃべりしながらお腹を満たしたあとは、3人でモールを回ったりするのでした。)【ということでこちらもコレにて失礼します!おじゃましましたー!】   (2012/7/21 01:54:35)

おしらせ秋山 詩子さんが退室しました。  (2012/7/21 01:54:38)

おしらせ祝ハユリさんが入室しました♪  (2012/7/21 22:02:43)

祝ハユリ【こちらで許可を頂いた人様の設定をお借りして試運転っ。と言っても同惑星の別地域出身で色々常識が違う筈、という形になると思います。特に予定無しなのでお相手いただければ!】   (2012/7/21 22:04:33)

祝ハユリ(Local Date 21, July [document opened] やにわに公園の地面を縦横に走る放電は激しさを増し、立方体の光陣が出現。その内側から踏み出し、私こと祝 <ほうり> ハユリの地球着任を記すわけで。今朝も全く言う事を聞かないことで持ち主に反逆を続ける緑のクセ髪、はともかく、眼鏡と航次元外交省の皆様方にはいたく似合ってないと好評の紺のビジネススーツを装備、ダブレット型端末を抱いた姿は有能なキャリア女子に見え――るといいなあと希望的観測。)おっと。(微妙にゲートの設定座標が高度方向へずれていた模様、しかし転ぶなんて醜態もなく。なにしろ有能ですから。)…いっやぁ…青っ、青いですねー。まったくもって青い。資料で見ていたとはいえ、これほど青いとは…。(故郷の惑星スフィアは諸条件により空や海がやや紫がかっていたものですが、眩しく見上げる空は見事な青。新鮮と言いますか不気味と言いますか。さて青い青いと馬鹿に感心し続けて30分、いつまでも公園らしき憩いの緑地帯をほっつき歩いても埒が明きませんね。)   (2012/7/21 22:09:09)

祝ハユリ…まず、どこから片付けていきますかねえ。(辺りを見回すと視界に同期して注釈やガイドラインが浮かびます。眼鏡――厳密に言えばAROC <拡張現実・光学補正デバイス> 彩層307の投影像。元来近視気味ですが敢えて角膜矯正を受けず、仕事に活かすこの姿勢。既に惑星スフィアの行政府間にはこの街の詳細情報が幾つか上がっており、そうした尊い犠牲やなんやかやのお陰でこうして私は楽できるわけですね。)こちらは商業区、あちらは官公施設、と…おや、あれは…。(緑地や住居群に遮られて直接視認は叶いませんが、住所ポインタに目を留めまして。そうそう、MDPO、多次元警察機構の第13班所属特務執行捜査官が既に在留してるというお話。我らがメラドナイ独立州はMDPOの管轄下にあり、特にその航次元外交省は協力関係と言えますが、しかし個人的にMDPOと言うと堅苦しい軍人もどきか暑苦しい体育会系か、どちらにせよこの炎天下でお会いしたい類の人物像を描くのは困難で、)――スルーしときましょう。(爽やかに無視を決め込み、モニュメントだか石碑だか、前衛芸術的な像に接近。)   (2012/7/21 22:20:54)

祝ハユリ(滑らかな石の表面に手で触れ、同時。)――“縲紲の諳譜”。(周囲が暗転、舞い狂い渦巻く光のラインと無数の輝点。いえ、あくまで視えるのは主観においてで、そこで遊んでるお子様たちにとって客観的に私は石碑に触れて静止した変な女子と言った所。これが私の第六感覚器資質、魂に刻まれた魔法の鋳型、イマジナリィモールド。固有名、縲紲 <るいせつ> の諳譜 <あんぷ> 。足元に転がってきたボールが静止、逆再生の映像となりお子様の元へ戻って、さらにお子様は後ろ走りで離れて行きます。少年は後退する時の中で母親と合流し、公園の外へ――。)こんなものですか。なるほどなるほど…。(――溜め息を落とし、)何も分かりませんでした。はっはー分かってましたけどね…。(虚しく笑うその傍ら、白と黒に塗り分けられたボールが何事も無かったように正しく転がり、それをお子様が追っておりました。“連続体を手繰る能力”――という表現だけなら便利な感じもありありですが、極めて微弱で限定的、さらに容易に妨げられるという注釈つき。そっち方面の昇進は絶望的と言えるでしょう。事務で頑張れ私。)   (2012/7/21 22:36:31)

祝ハユリでもまぁ商業区はなかなかに興味深いかと…なにより安全そうですし。(一帯の関係性を通して“視た”そこは穏やかなダウンタウンと言った所ですか、活発な経済活動と歓談――即ち私の仕事にとって重要度の高い調査エリアとなるわけで。そうと決まれば徒歩移動を開始するにやぶさかではありません。)それにしても本当に人間以外の知的種族を見かけないとは…これ、人間保護区とか居留地 <リザヴェーション> じゃないですかねー。(ストリートを歩きつつ我ながら嫌な想像でしたが、そのようなディストピア的陰鬱はこの初夏の街には見当たらず、むしろ活気においては故郷スフィアを凌ぐと言えるやも。通りがかった店舗より人が出て来て、いきなり開いた自動ドアからの響く盛大な音楽にびくりと停止しますが。)…こ、これは…!?(その店舗の前に設置されたなにやら無数の可愛らしいモノを封入したケースに駆け寄る私。何でしょうかこの幻想的かつ享楽的な設備は!AR視界には何も浮かばず、慌ててタブレット型端末を起動しても正体不明。まったく、肝心な情報が入力されていないのはお約束と言うか――。[document closed])   (2012/7/21 22:50:55)

おしらせ祝ハユリさんが退室しました。  (2012/7/21 22:51:13)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/7/23 23:17:29)

天沢 ルミ【こんばんは! 軽く待機してみます。敵でも味方でもお友達でも初対面でも、どなたでもお気軽に来て貰えれば嬉しいですっ! やってみたいコトがある人がいたらリクエストにもできるだけ応じたいので気軽に来て貰えると嬉しいですっ】   (2012/7/23 23:18:53)

天沢 ルミ(じりじりと暑い、夏の日差し。それを木陰が遮ってくれてる、公園の日影のベンチ…。そこに座っているのは、紫色の髪の毛を腰より少し上くらいまで真っ直ぐに伸ばした女の子。袖の無い薄手の真っ白いワンピースは、優しく吹く風に小さく揺れて…) …ん… …暑いなぁって、思ってたけど… (ちょうど上手くできてくれてる日影と、風。それはすごく涼しげで、なんだか暑さを忘れさせてくれるみたい。目を閉じて…しばらく。その風を、身体に受けて…)   (2012/7/23 23:23:07)

天沢 ルミ…ん… …なんか、気持ちい… (心地良い風に吹かれて… 力を抜いて。そのまま… こてん、とベンチの背もたれに身体を預けて。小さく、息を吐いて…) …このまま、寝ちゃってもいいかも… (ぽつ…っと、呟いて。そのまま、ちょっとずつ。ずる、ずる…っと、背中がずれて、落ちて… …風はそよそよ、ずっと心地良くしてくれ続けてて)   (2012/7/23 23:37:45)

天沢 ルミ(そのまま… こてん、と。ベンチに横になったまま、すやすや… 幸せそうな寝顔。 小さく風が吹く度、ワンピースが、髪が、揺れて… それも心地良さそうに) ん… (時折小さく声を漏らして… でも、なかなか起きそうには無くて。 しばらくそのまま、すやすや…)   (2012/7/23 23:51:08)

おしらせ五条院イリスさんが入室しました♪  (2012/7/24 00:02:04)

五条院イリス【こんばんは、お邪魔します。……目的は、寝顔を見に!…嘘、だよ。】   (2012/7/24 00:02:31)

天沢 ルミ【わ… こんばんはっ! ね、寝顔っ!? うん、じゃあ…いらっしゃいませ! どうぞー!】   (2012/7/24 00:02:55)

五条院イリス【まあ、まだ寝てないみたいだから見れないのかな…。とりあえず、現れたりします。】   (2012/7/24 00:03:27)

五条院イリス【寝てたっ!?……焦るなわたし。冷静に。】   (2012/7/24 00:04:02)

天沢 ルミ【う、うん、冷静に、冷静に。 …どうぞ!】   (2012/7/24 00:04:14)

五条院イリス(もう、真夏もすぐそこ――じりじりと照りつける太陽がそれをそれを教えてくれる。純白のサマードレスと日傘、それに透き通るような白い肌とさらさらの金髪…この暑さでは公園を行き交う人も少ないけれど、少なからず視線を感じないでもない。……だが、視線が向けられているのは私だけではないようだ。木陰の…少しは涼しいであろうベンチで、横になっている子がいる。見覚えのある髪の色と、顔立ち。…どうしてベンチで寝ているかは推測にも難いけれど。)とりあえず、行ってみよっか。……寝てるのかな?(鞄から顔を覗かせる二人にそう言うと、ベンチで横になっているルミに歩み寄った。木陰に入ると、別に起こすでもなく…観察する。心地良さそうな寝顔、それに微かに漏れる寝息。どうしたものか、そのまま少し思案することにした。)   (2012/7/24 00:09:02)

天沢 ルミ…ん…、ぅ…… (すぐ側にやってきた子に気づく様子もないまま、すやすや…すやすや。気持ち良さそうに… 幸せな夢でも見てるのか、時折くすくす、笑ってたりして…) …ぇ…へへ。おとー…さん… (甘えるような、寝言。頬は緩んで、声もどこか、蕩けるような。 幸せに浸ってるような、夢… だけれど。 そのまま放っておくと、このままずっと眠っててしまいそう…)   (2012/7/24 00:14:39)

五条院イリス――。(凄く幸せそうな寝顔。それに…時折聞こえる寝言。それを妨げる権利は私にはない。…でも、放っておくのもなんだか無用心だ。そもそも、こんなところで寝ているルミがいけないのだけれど……私も腰を下ろすことにした。幸い、ここは涼しくて…居座るには悪くない場所だ。)お父様、か……。(ルミの寝言で、はっきりと聞こえた単語。ルミはお父さんのことが好きみたいだ。それ以上の情報は無いけれど…とにかく、それだけはわかる。私のニンゲンの家族は…家にはいない。いつも仕事でどこかに行ってばかりで…年に数度、節目で顔を合わせるだけだ。でも、そんなことは別に問題ではない。今、鞄から私を見上げている二人…それに、家でお留守番の皆も大切な家族なのだから。)   (2012/7/24 00:20:42)

天沢 ルミん…… ……ふ、ぇ……? (小さな…イリスちゃんの呟き。それに、ぴく…って。反応したように、身体が震えて。ぱ、ち…っと、ゆっくり目を開いて… …瞬き。まだ、ぼんやりした表情……) ……ぁ…… 私、寝ちゃってたんだ… (まだ、ぽやーん…とした顔。それを上げて… ようやく、横に座ってるイリスちゃんを見つけたよう。わ…って、ちょっとびっくりした顔をしてから…) …おはよ、イリスちゃん。 …えへへ、どうか、した? (にこー…っと笑って… 手を伸ばして。寝起きに隣にいてくれたお友達の手、ぎゅ、って握ろうとしてみたり)   (2012/7/24 00:23:54)

五条院イリスあ、起こしちゃったかな。(小さな声で呟いたつもりだったけれど…ルミの耳に届いてしまったみたい。まだ眠たげだけれど…確かに私の方を見ている。伸ばした手も、別に拒む理由は無くて…預けて。相変わらず人懐っこい笑みを浮かべている。……それより、寝ていたことにちょっぴり呆れるけれど。)ううん、なんでもないよ。それより、こんなところで寝てるのはあんまり良くないと思うけど。(安全とは言い切れないし、あんまり長く寝ていると、木陰とはいっても暑さで体調を崩すかもしれない。……あと、ベンチに横になること自体があんまりお行儀が良くない。そのうえでルミがどうするかは自由だけど、一応言っておくことにする。…ちょっとだけ私らしくないかもしれない。無関心のままでもよかった、けど。)   (2012/7/24 00:29:50)

天沢 ルミ…よ… よく、ないかな? す、すっごく気持ちいいんだよー? (そう言われると…ちょっとだけ恥ずかしいみたい、だけど。顔を赤くしながら、じー…っとイリスちゃんを見つめる。気持ちよかったのは、本当。もっと寝ていたかったのも、本当。だから……) ……い、イリスちゃんも、試してみたらいいんだよっ! ほ、ほら、一緒に… 寝ちゃおっ? (握ったままの手、くいくい、って引っ張って。二人でベンチに寝ちゃおー!みたいに。 表情は、ちょっといたずらっぽく…)   (2012/7/24 00:36:29)

五条院イリス……私はよくないと思うよ。涼しいのはわかるけどさ。(過ちに気付いて顔を赤らめるルミ。…本当に眠かったらしい、が。…引っ張られても、そこは首を横に振る。ただでさえ目を引くのに、それは…止めておいた方がいい。)ダメだよ。寝るならお家に帰るとかしないと。ルミは眠たくなるとどこでも寝ちゃう…っぽいね。(たしか、以前もそんなことがあった気がする。それが、クレープ屋さんと公園内では全然話も違うし…正直、女の子としてよろしくないと思う。いたずらっぽい顔で見てもダメ。ねだられてもダメ。私は座ったまま…引っ張っても動く気はない。)   (2012/7/24 00:40:21)

天沢 ルミ…あ、ぅっ (くい…って引っ張ったけど、ダメだった。イリスちゃん、強い…って。残念そうな顔で、じー…っと、見上げて…) うー… (そのまま、ちょっとだけ身体を寄せる。 一緒に寝るのがダメなら、せめて…もうちょっと。くっついてたいな… なんて、思ったりもするんだけど…) …や、やっぱり、くっついちゃうと暑いかも… (汗、かいちゃいそう…って。 色々と残念そうな顔。 イリスちゃんに、向けて…) じゃあ、じゃあ… …お家で、だったら…いっしょに寝ても、いいの…? (おねだりの視線。あきらめません!)   (2012/7/24 00:46:01)

五条院イリス……。(別に、くっついているくらいまでは自由だけど…日差しがあるところでは出来ればやめておきたい。日陰にいるうちは…咎めないでおくことにした。)そうかもね。せっかく風も涼しいんだし、ね?(木陰の涼しさを最大限利用するなら、離れたほうがいい。ルミの気付いた事実に、頷いた。……だからといって、離れてと言ったわけでもないけれど。ルミが暑いかどうか、という点にもよることだ。)……うーん。まあ、どうだろうね?(曖昧に答えるに留めたのは…どちらかの家にお泊り、なんていうことが成立するかといえば難しそうだから、だ。私の家は…どうだろう。ダメのような気がする。かといって、外泊もそう簡単には許されまい。…昼寝とか、遊びに来るくらいなら許されるのだろうか。それもまた微妙だ。)   (2012/7/24 00:50:33)

天沢 ルミうー… (ちゃんとした返事が貰えなかったことには…ちょっと、がく、って感じになっちゃうんだけど。でも…) …ダメじゃない…ってこと、だよね? …うん、それなら…っ (きっと、いつか!って。 ぐっ、と、決意を示すように… そのまま、むく…っと起き上がって。 軽く、背伸び…) …まだ、ぽけぽけしてる…し。 …か、帰って、寝直しちゃおう、かな…? (まだ眠そうな瞳、軽く擦りつつ… …よかったら、来る? みたいな視線、送ってみたり…)   (2012/7/24 01:07:38)

五条院イリスんー……どっちにしても、場所に困りそうだけど。(起き上がったルミに、首をかしげて…私がルミの家に遊びに行くのか。私の家は…止めておいた方がいいかもしれない。割と、色々と面倒だ。)あはは、昼間は暑いからそういうのもいいかもね。……私?(一緒に?って首をかしげて。夕方までなら、何も言われないだろうけれど…いきなり行っていいものなのか。しかも、昼寝に行く…というよくわからない理由だ。……少し考えた。ダメ、とは言わないけれど。あまりこういったことに馴れていないのもあるかもしれない。)   (2012/7/24 01:12:17)

天沢 ルミ…うん。だ、ダメなら、いいんだけど… (ぼそぼそ…っと、ちょっと遠慮がちな声。来てくれたら嬉しい…けど。イリスちゃん、そんなに乗り気じゃなさそうだし。 …じ…っと。 期待半分、不安半分。イリスちゃんを、見つめて…) …あ… う、え、えっと。 …わ、私の家、こっち…だからっ。 …い、いつでも来てくれて、いいからねっ! (たた…って、走って… ちょっと緊張した顔のまま。ついてきてくれたらいいな、もし着いてきてくれなくても… いつか、遊びに来てくれたらいいな、って。 …家自体は、そこからさほど離れてないところにあるんだけど…)  【えっと、じゃあ、こっちはこれくらいで… お疲れ様でしたっ! おやすみなさーい!】   (2012/7/24 01:29:18)

五条院イリス……。(少し考えた。ルミの家に迷惑がかかるのはいけない。……そういう意味では、私は迷惑になる、かもしれない。でも…期待と不安の入り混じった目が訴えている。なんだか、今日の私は少しおかしい。それは…ルミのせいなのか、どうか。ゆっくりと立ち上がって…傍らの日傘を広げて。)わかったよ、早めに帰らないといけないけど…ね。(ルミが走っていても、急ぎはしない。とりあえず、遅い時間にならないことが大前提で…帰りの連絡などをどうにかすれば、時間は無くもない。そもそも、今日も特に目的もなく外出したわけで……終始、どこかペースが乱されている気もしたけれど。今は、ゆっくりとルミの後をついていく。)【私もこれで…ここから先は、二人の秘密、かな。おやすみなさい。】   (2012/7/24 01:35:07)

天沢 ルミ【はーい、おやすみなさーい! 着てくれてありがとうでした! それじゃ、またっ!】   (2012/7/24 01:35:33)

おしらせ天沢 ルミさんが退室しました。  (2012/7/24 01:35:41)

おしらせ五条院イリスさんが退室しました。  (2012/7/24 01:35:44)

おしらせラロカちゃんさんが入室しました♪  (2012/7/25 22:07:55)

ラロカちゃん【1ロールで軽く30分待機してみます。悪い奴なので基本戦闘になりますが、その他ご要望あれば何でもござれです】   (2012/7/25 22:08:27)

ラロカちゃん……っていうか、この鳴き声なんなのよ!?鳥!?(いきなりで申し訳ないけど問い詰めた。盛大に蝉が夏を演出する川沿いの並木道を、赤黒ゴスロリにフリル日傘を差した少女が行く。午後のこの時間、水辺の涼を求め散歩する姿もちらほら。そんな人々に混じり超次元侵略国家コンキスター幹部もまたどこぞの令嬢の散策に見えたかもしれないが、それは片目と手首に巻いた悪い意味で痛々しい包帯が無ければの話である)なんか超うっさいし、太陽は無駄に照るし……あそっかぁ、いっそこのあたり一帯冬にしてしまえば!……術式系の天候変更ってどうやるんだっけ(首を捻りつつ、とりあえず手を差し伸ばすラロカちゃん。彼女の学んだ魔法学で天候操作は上位神聖系や精霊系に属し、純粋な術式魔法によって実現するのは極めて困難である。そもそも特定空間を弄りたければ結界使えって話だ)ええと雲を出して……雲だけじゃ熱こもって逆効果?まず気温を下げないと。直径3kmとして5度下げるには……いやいや正面からは必要魔力的に無茶ありすぎだし……(立ち止まってあれこれ思索する姿は、暑さに脳をやられた感じに見えるかもしれない)   (2012/7/25 22:13:39)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/7/25 22:35:28)

プロフェッサー・ベル【こんばんはー! お邪魔してもよろしいですか?】   (2012/7/25 22:35:42)

ラロカちゃん【どうぞぞうぞお久しぶりです。どうしましょう、戦闘行きますか?それともなんとなくな絡みで……?】   (2012/7/25 22:36:38)

プロフェッサー・ベル【どちらでもOKですが、シリアスだけは難しいかもしれません!(無理)】   (2012/7/25 22:37:15)

ラロカちゃん【じゃあシリアスを!……もとい、変則的な何かを吹っかけるかもしれませんが流れ次第で。では登場お待ちしますね】   (2012/7/25 22:38:28)

プロフェッサー・ベル……プールの後って身体すごく重くなるのなんでだろー。(だから、帰宅時に歩いて帰らずに総統として乗り物を使っちゃうのも致し方のの無いことである。 無いことなんだ。 我らが日本秘密結社、略してNHKの総統ことプロフェッサー・ベルの、帰宅時の帰り道。 いわゆる小学校の通学路である。) ……ふひゃー、涼しい。(ざざざざざ、っと散歩をしている人間に聞こえてくるのは、波を切る音。 円盤型のボートの先頭に乗った白衣仮面少女が、水しぶきを浴びて気持ちよさそうに声を上げ、手をわっほい、と上に挙げる。 通行人も、乗っているのが仮面少女であること以外はよく見る光景なのか、特別声を上げたりはしないが。 並木道を歩く暑そうな人の隣で、きゃっきゃいいながら楽しそうに涼む少女。)   (2012/7/25 22:46:51)

ラロカちゃん悲嘆の王妃、契約は紅き柘榴のインクにて……ううむ、現し世の熱は冥府へ捧げ……。何か足んない気がする……(即興でも相変わらずの真っ黒な呪文を呟くわけだが、全てを詠唱し終わる前に妙な音が近づいてくる。そう、潮騒的な、地球侵略に来てから度々映像媒体で耳にする夏の定番ソングあたりが似合いそうな)どっから聞こえて……ってオマエかー!え何?この街の川ってそういう運河的な役割もあったわけ?プロフェッサー……ベル!(変な構えを取りつつ川へ向き直り、おもむろに閉じたフリル日傘を突き付けるラロカちゃん。次元界を跨ぐ侵略系悪とこの星この街に根ざす征服系悪の再開、決して馴れ合うわけにはいかないのであった)むぅ……こ、この茹だる炎天下にも仮面をしたままとは見上げたヤツ!大した変態……否、悪っぷりと認定してやろうじゃないっ(この茹だる炎天下に夏用とは言え紅と黒のゴスロリで身を固めてる女には言われたくないセリフである。しかし波を蹴立てて接近する円盤型ボートは気をつけてくれないと思いっきり水飛沫を浴びそうだ)   (2012/7/25 22:55:37)

プロフェッサー・ベル(BGMは当然、現在シングルランキング1位、サウザンソーススターズの「波乗りジョージ」である。夏の定番ソングとして定着しそうな気配のあるこの曲と燦々と降り注ぐ日差し、後は水着が足りない。) ……え? あー、………えっと。 3組の美樹ちゃん?(川の真ん中から仮面についた水を拭きとって、やっほー、と手を振りかけて。 全然理解していないし聞いてもいなかった。) ……? あ。(何かに気がついて、慌ててUFOから立ち上がり。) ……ふっふっふ、世界征服を成し遂げる悪の手先としては、当然のことよ!(びっしょびしょで白衣から水を滴らせながら、ふふん、と鼻を鳴らす。) ……喰らえ!(先制攻撃あるのみである。 ぶうんっ、とボートが音を鳴らして、びしゃー、っと水しぶきをかけんとする。)   (2012/7/25 23:00:48)

ラロカちゃん誰が3組の美樹ちゃ……ぎゃー!(思いきり水被った。なんとなくノリで日傘を閉じてしまったのが敗因であった)……き、き、き、きー、さー、まー……(全身濡れた女の子は可愛いって?それは素体が健気だった場合に適応される法則である。片目眼帯の不健康そうな少女が前髪から水を滴らせる様は、どう好意的に見積もっても川に引きずり込む系の怨霊といったところだ)褒めてやったというのにこの仕打ち……今日という今日ばっかりは許さん!っていうか散々先延ばしにしてたけど、やっぱこの街に巨悪は二つも要らないなのね!ええと……(人差し指を突き付けると言うまでもなく腕までぐっしょり濡れてたので水が跳ねる。そのまま傍らの空間に手を突っ込み、何やら探ると引き出した。手には薄いプラスティックの箱。『血肉のカーニバルIV』なる低予算スプラッターホラー映画のBDケースであった)……む。これか……これ触媒にしちゃっていいの……?(顔をしかめるのも当然、先日半信半疑で購入し視聴したシリーズ四作目は、結局のところ物凄く突っ込みどころだらけでつまらなかったのだ)   (2012/7/25 23:12:58)

プロフェッサー・ベル………ふっふっふ、どうだ、涼しくなったろう。(まるで歴史の教科書に出てくる台詞のようなことを言いながら、腕を組んで。) いいこと言うじゃない。 出でよ! 先週から出てなかったけど、久々の今週のキラーマッシィーン!!(ばちーん! と指を鳴らせば、UFOからにょき、と出てくるのは、総統と同じ仮面をした女性型ロボット。 身長は高くスタイル抜群、戦闘力もある、正にパーフェクトサイボーグ。) ふっふ、私のクローンロボットを使うときがこんなに早く来るとはね。 さあ、近衛2号! アイツをやっちゃいなさい!(えへん、と命令すれば。 もう一度ぶうん、っとボートが音を鳴らして、びちゃー、っと水をかけようとする。)   (2012/7/25 23:18:23)

ラロカちゃん濡れてお靴ががぽがぽ言うわ。ってやかましいわー!(ノリ突っ込みである。そもそもラロカちゃんが何で地球の学生向けの知識に答えられるか謎である。もしかしたら異世界にも成金伝説はあるのかもしれない)出たわね、本人より明らかに色んな面でスペック高い感じの影武者ロボ!させるか!(近接戦闘の苦手なラロカちゃんは、さすにがそのような殺人兵器と取っ組み合いは不可能だ。というわけで既に手元にある素材を速やかに利用しなくてはならない)ええいままよっ、マゼール・マゼーロ・マゼーラン……誘え、永劫なる悪夢の彼方へ!   (2012/7/25 23:27:15)

ラロカちゃん(雷が落ちる湖畔のコテージといういかにもな表紙のケースに指先を一回転、即座に生まれた黒い霧を頭上へ突き付けると多量の影の蔦として具現化。さすがに散々侵略行為を繰り返して来たラロカちゃん、もはや悪夢結界の生成はお手の物であった。バンク省略とも言うが。ぶわっ、とまるで全天を覆うように絡み合い広がる蔦の群れはまずボートの蹴立てた水飛沫を防ぎ、さらに近衛初号機と近衛2号に押し寄せる。こいつに少しでも触れると急激な眠気が押し寄せ、『血肉のカーニバルIV』を触媒にした悪夢結界に取り込まれてしまう。本来無生物には効かないのだが、そこはあれ、あまりに完成度が高いせいか近衛2号も道連れかもしれない)   (2012/7/25 23:27:22)

プロフェッサー・ベルふっふっふ、パーフェクトサイボーグ近衛2号は、まさに最強のクローンロボット! 垂直跳びで35m跳ぶし、100mは2秒で走るわ! まあ、私のクローンだから当然だけれどね!(ばばーん、と偉そうに言い放つ。流石の2号である。 同じ格好をさせられている2号の目が若干死んだ魚のような目になってはいるが。) よーっし、飛び移って、近接でぼこぼこにしてやりなさい!(と、命令をした瞬間に。) ……ひゃっ、な、何、何これっ!!(蔦が岸から一気に迫り、UFOに絡みつく。 当然、逃げる間も無く。) …ふあ……。(ぱたむ、と倒れ付すように総統がぶっ倒れて。 その上にばたむ、と覆いかぶさるように、2号も眠りにつく。 パーフェクトであるが故の悲劇と言ってもよいだろう。))   (2012/7/25 23:37:27)

ラロカちゃん時速180kmで走る小学生がどこにおるかー!追突したら死ぬわ!っていうかそいつ、いっそ反逆したらいいんじゃ……(というラロカちゃんの呟きもうねる漆黒の植物群に巻き込まれ、眠気の向こうへ遠ざかって行くだろう。一瞬の暗転の後、空が割れんばかりの雷鳴が轟き、そして閃光が闇の中に湖に突き出した桟橋、ボートや湖畔に立てられたテントを浮かび上がらせる。そして二階建てのコテージ。続いて激しい雨が降り始める)「ちょ、ツイてないぜ。いきなり雨かよ」「中、中入ろ!」(ベルさんの隣でサーファー風マッチョ男と茶髪娘のカップルが大騒ぎしつつコテージへ駆け出す。その二人が先程ボートで追い抜いた川辺の通りすがりだと気付くかもしれない。そのカップル二人を追うクールビズ姿の真面目そうな青年も、悪夢の蔦の巻き添えを食った口である)   (2012/7/25 23:44:18)

ラロカちゃん「あれ?僕は……職場に戻る途中だったんじゃ……と、とにかくこのままじゃ濡れる!君たちも!」(コテージに向かう最中、青年が振り向きなぜか顔がそっくりの少女2人に呼びかけるのだ。再度の落雷が青年の怪訝そうな顔を照らし出す)「……双子……?」(雷鳴にキャホホホホ……何人生き残るかしらなのねぇ……と遠ざかるラロカちゃんの馬鹿笑いが混ざったような混ざらなかったような)   (2012/7/25 23:44:35)

プロフェッサー・ベル……ぇ、あ? ……あれ、ここは……。(ざあざあと降り注ぐその雨に打たれながら気がついて。) ………ひゃっ、……何、何、この、凄い雨…っ!(ざあ、ざあっと降り注ぐ雨に打たれながら、はっ、と気がつく。) ……2号、現在地をGPSで。 あと傘。 さっき言ってたビデオのストーリーを検索………ネット繋がればね。(と、命令を下しつつ、洋館に向かって歩き出して。) ………………あと、2号、その、一つ言ってみたいことがあるんだけど。 ………こんな場所にいられるか! 私は部屋にもd『ダメです。』(突っ込まれながら、巻き込まれてしまった人と共に、洋館へと足を踏み入れる。)   (2012/7/25 23:52:38)

ラロカちゃん(ベルさんが「こんな場所にいられるか!」と叫んだその瞬間、再びでかい雷が落ちて湖畔の枯れ木を一つどかんと炎上させた。そう、あたかもこの世界がベルさんのセリフに反応したかのように。近衛2号のGPSはここがアメリカミシガン州の片田舎にあるキャンプ場であると示す。これは『血肉のカーニバルIV』のロケ地で、悪夢術式が与えた仮想的な情報だ。そのため魔法的なものを関知する能力があったり、もっと深く調べれば違和感や矛盾に気付くかもしれない。一階と違い二階は灯りもなく、黒々とした窓が死体の眼窩のような洋館、その扉がギギギと開き……)「おや、ベルちゃんじゃないか。コロッケ食べるかい」(コテージ一階のリビングでは既に太ったおっちゃんがくつろぎ、彼が言うとおりの物の入った紙袋を差し出している。彼は通学路の途中でいつも芳しい香りで小学生達の食欲を暴力的なまでにそそるコロッケ屋店長だ)   (2012/7/26 00:05:29)

ラロカちゃん「……」(もう一人、地味げな大学生くらいの女の子が無言でコーヒーを配っている。たまにコンビニでバイトをしてる顔だが、少なくとも向こう側はベルさんに話しかけることはないらしい。整理しよう、コテージに居るのはマッチョ男と茶髪娘、青年、おっちゃん、女子大生。そこで近衛2号の検索結果が出る。もちろんネット接続も仮想的なものだけど。『血肉のカーニバル』、原題Mask of Massacre Murder、通称MMM。低予算の上に志も低く、何の工夫もなくホラー映画のお約束をなぞっただけの筋。シリーズを通して出てくる殺人鬼はピエロの仮面をした薄汚れたレインコートの大男であり、その不自然に強靭な肉体と安っぽく殆どギャグにしか見えない様々な趣向の殺人ゲームが一握りのマニアに喜ばれるといった類の作品であった。この四作目は雨のコテージに閉じ込められた犠牲者が一人また一人と殺され、結局は誰も生き残っていない)   (2012/7/26 00:05:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、プロフェッサー・ベルさんが自動退室しました。  (2012/7/26 00:12:41)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/7/26 00:12:53)

プロフェッサー・ベルぎゃーっ!?(どかーん、と音が響き渡って炎上する枯れ木。) ………や、ヤバイ。 これは………私にとっては最悪の状態じゃない。(いつぞやの戦闘を思い出す。 「そういう」ことを言っちゃうその癖が、この世界では致命傷になりかねない。) ……………ミシガンのキャンプ地、ね。 ……まずいわね。 流石にここでは何かを呼び出そうにも、まともに呼び出せないかもしれない。 (表情が僅かに険しくなる。 接続にエラーログが出ていることを聞けば、目を細めて。) 相手のネットワーク内から出られていないのかもね。 安易に検索しない方がいいかも。 相手の与えてくる情報で判断なんか、できるわけないし。   (2012/7/26 00:18:13)

プロフェッサー・ベル………えへへ、今はちょっと。 おじさん、ありがと。(小さく笑いながら、二人してコテージの中に入っていき。 周囲を見回す。) 2号、お前はその殺人鬼に勝てる? 戦闘能力なら間違いなく負けるはずがないんだけど。 …………ああ、いいや、考えてもしょうがないし。(ぼそぼそと同じ顔二人で喋っているが、舌打ちをして。) 2号、ネット接続を切断。 レーダー起動。 このメンバー以外の動体反応があれば、その動きを報告。(鼓動が早い。 緊張に手汗が滲む。 この状況に対してもすぐに頭脳が理解して、最悪の想定結果をはじき出す。 仮想空間での死が何を生み出すかは、………頭脳明晰でなくとも、仮説程度は立てられよう。)   (2012/7/26 00:18:17)

ラロカちゃん「おや、いらんかぁ。おっちゃんのコロッケ絶品やでぇ。君は?君もいらんかぁ。最近の若い子はダイエットや何やで食が細いなぁ」(とはベルさんに断られ、地味コンビニバイト女子大生にも断られたおっちゃんの言である。実際、近衛2号の受け取った検索結果データには本来のネット接続ではあり得ない妙なヘッダが添付されていた。不明なアルゴリズムで圧縮をかけたバイナリか、文字化けした文章にしか見えないけれど、じっくり解析すれば悪夢術式の実体、つまり取り込まれた人々や媒介にした作品に対する共感意識を利用した精神空間であり、その内部での死亡や負傷が精神に多大な影響を与えることまで分かるかもしれない。ただ下手をすると解析で近衛2号のAIに負荷を加えてしまうかもしれないが。ちなみに10作目、血肉のカーニバルXではネタ切れの末舞台はなぜか宇宙に移り、ピエロ殺人鬼が女性ロボットと対決するという筋になっており、この際ピエロ殺人鬼は敗北してたりするのだが)   (2012/7/26 00:29:37)

ラロカちゃん「ねえ、拓哉……」「真耶」(タオルで髪を拭き終えたマッチョと茶髪のカップルが、衆目そっちのけでイチャイチャし始めた。誰が喜ぶのかやや不明瞭なサービスシーンである)「ちょっと寒い……シャワー浴びない?」「だな。んじゃ俺たちバスルームな」(というわけでマッチョ男と茶髪娘はソファを立ち、いそいそリビングから出て行こうとする。一方青年とコロッケ屋のおっちゃんは部屋の隅の電話の前で首をひねってた)「うんともすんとも言いませんよ。これ電話線が切れてるんじゃ」「参ったなあ……湖、増水しそうやで。救急呼べんとなったらえらいことやし、ワシちょっと見てくるか。ベルちゃんもベルちゃんの……お姉さんも、何も心配ないからなぁ」(ベルさんと近衛2号へ笑いかけるおっちゃん。とりあえずスタイル等が本物よりハイスペックな方を姉と認識したらしい。青年は女子大生とベルさん近衛2号へ目を向け)「君たちは彼女と、ここで留守番してるかい?」   (2012/7/26 00:30:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、プロフェッサー・ベルさんが自動退室しました。  (2012/7/26 00:38:24)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/7/26 00:38:57)

プロフェッサー・ベル………2号、動体反応は?(不味い。 ……この少女とて馬鹿ではない。 現れるであろう殺人鬼に対して、まともに対抗できる人間がいるとも思えない。 そして、自分自身一対一で対抗できる、…という楽観的なことも考えていない。 ………最短でこの隣にいる機械をぶつけて、相手を倒す。 …それが考えられる最高のシナリオではあるのだけれど。 相手とてそんなことは理解しているだろう。) ………………(であれば、次に考えられるのは出現場所を見極めること。 おそらく、人を狙って現れるであろう相手に対して、二人が手分けをして事に当たる。 それがベターな選択肢であろうが、それも難しい。)   (2012/7/26 00:44:46)

プロフェッサー・ベル………待って。(逆に考える。 この舞台は奴の掌だ。 現れる相手も、奴の思惑通りに現れ、思惑通りに動く可能性がある。 …むしろ、そちらの方が相手にとっても都合がいいだろう。 となれば、自分がコントロールできる範囲は何だ?) ……待って。 部屋から出ないで。 今、最後に入ってくる時に、外に鉈を持った男がいた。 こっちを見てた。(マッチョを、茶髪を、おっさんを、女子大生を、青年を見回しながら、声を上げる。)(セオリーを無視するしかない。 それによって何が起こるかは分からぬまでも、このままの展開に身を任せることは、危険である。)……雨の中、木も切らずに鉈を持ってこっちをじっと見てる男が、何を考えてるか、私にはわかんないんだけど。(まともではない、を印象付けるフレーズを次々と付与しながら、白衣の下に手を滑らせる。 言うことを聞いてもらえないのであれば、次の手段に移るしかない。)   (2012/7/26 00:44:50)

ラロカちゃん(今のところ近衛2号のレーダーに反応する動体は部屋の5人とベルさん、そして近衛2号本人である。二階の表に面する壁際で何か数十センチ四方の板状の物が二枚、振り子のように揺れている。開け放たれた窓が風に揺られてるわけだが、この手の動体反応がその手のノイズに脅かされるのはお約束ですね。それと当然、土砂降りの屋外は様々なものが動いているためレーダーを巧く調整しないと役立たずだろう)「え?」「はぁ?」「ベルちゃん、何言うてんの?」(一斉に振り向くカップルと青年そしてコロッケ屋店長。無言の女子大生もベルさんに注目している。その時またまた盛大な閃光が走り、窓の形にリビングを青白く染めて雰囲気を盛り立てるのだ)「な、鉈を持った男……?そんな無茶苦茶な。僕には見えないけど……」(窓から必死に外を眺める青年だが、ガラスに水滴が流れて視界は甚だ悪い。一方カップルはベルさんに対するかなり信用度が低いようだ)   (2012/7/26 00:54:57)

ラロカちゃん「ねぇ拓哉ぁ、この子おかしいんじゃなぁい?ねぇシャワー!服が冷えて気持ち悪いってぇ」「お、おう。そうだな……」(男はまだドアノブに手をかけたまま、謎の小学生双子の言動次第では無視してさっさとバスルームへ向かいそうな雰囲気だ。「主人公の言うことを聞かない」「疑い深い」死亡ゲージを着々と貯めてるとも言いますね)   (2012/7/26 00:55:37)

プロフェッサー・ベル………(ちぇ、と舌打ちする。 社会的信用があるわけではないものの、マトモな対応じゃ上手く行かないことを理解する。) …悪の総統もラクじゃない。(と、僅かに呟いて、白衣から取り出すのは携帯電話型のレーザーガン。 ぽちり、とボタンを押したところで、男の手をかけたドアノブを根元から抉ろうと。) ……………仕方ないわね。 2号、こいつ等を今から拉致するわ。 ……動くな。 動いたらその頭にでかい穴あけるわよ。(デモンストレーション、とばかりにレーザーを発射し、壁を、足元を、じゅう、っと焼いて穴を開けて。) ……2号。(デモンストレーションはこれだけでは足りまい。 姉扱いされたロボットは無表情に歩いていって、ソファを片手で掴めば、それをぐい、と持ち上げる。) ………動いたら、これで思い切りぶん殴るわよ。 全員その場に座れ。 3秒以内に座らなきゃ、あんたの血でこのコテージを染めるけど。(掟破り。 いや、セオリー通りか。 事件に巻き込まれたところで、更に凶悪な事件に巻き込まれる。)   (2012/7/26 01:09:31)

プロフェッサー・ベル………心配しなくていいってば。(ぽそりと2号に声を漏らす。 大体、こういう最初に起こった事件の犯人がどうなるかは。) ………動くなって言ってるだろ!(ばしゅ、っとレーザーを撃って、脅す。 脅しが効くかどうかはわからないが、聞かなければ、2号が腕づくで押さえ込むしかあるまい。) ………………。 2号。 全員落ち着いたら、見張ってろ。 「私、ちょっと外見てくるから」。(膝が震えるけれど、仕方ない。 そういう言葉を、ぽつりと漏らす。)   (2012/7/26 01:09:35)

ラロカちゃん「うお!?……な、なんだこれ……!?」(日常を超えた世界を知らないサーファー男がレーザーの一閃に反応できるわけもなく、根本の焼けたドアノブを手に目を白黒させる。どさ、と音をさせたのは茶髪の彼女が尻もちついた関係だ)「ひぃ!?化け物……!」「おいおいおい、どーなってんだよ!?」「ベ、ベルちゃん、怪獣やったんか?」(ソファを持ち上げる近衛2号にどよめく室内だが、相変わらず無言のまま素直に従うコンビニバイト女子大生を皮切りにサーファー男は不承不承、青年やコロッケ屋店長は首をひねりつつ床に座り込むのだ)「わ、私……」(何か言いつつ腰を上げた茶髪女がレーザーの威嚇で慌てて座り直す一幕を挟みつつ、雷光が不気味に近衛2号を照らしたりする。もはやどっちが殺人鬼か分かりはしない状態だ。さてベルさんが言ってはいけない方面のキーワードを口にした瞬間、いきなり屋外に動体反応が生まれる。そう、「歩くのが遅いくせに怪人はテレポートする」これもお約束だ。動体は焦らすようなのそのそした速度で雨中を移動、どうやら湖畔の岸に沿ってキャンプ場を歩いている模様である)   (2012/7/26 01:20:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、プロフェッサー・ベルさんが自動退室しました。  (2012/7/26 01:29:36)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/7/26 01:29:42)

プロフェッサー・ベル化け物は化け物だよ。 私はね。 ………………動かなきゃ、危害は加えない。 ………(ぴしゃーん、と照らされる2号の表情は、無表情。 ソファを持ち上げたまま、氷のような視線で座り込む巻き込まれた人間を見つめていて。) ………………さー、て。 ……2号、ここで見張ってろ。 動いたり喋ったりしたら、死なない程度に痛めつけろ。 …トイレも食事も水も禁止。 垂れ流したければ垂れ流させろ。(強烈な言葉を吐き散らしながら、相手がどこにいるのかを理解して。) ………(ぎぃ、と扉を開く。) ………「なぁに、すぐ戻るさ。」(と、言う。 戦闘能力の突出している2号から離れることで、戦力バランスははっきりと崩れる。 そして、その崩れた側に現れるのは、また、セオリー。 ………2号の側に現れるのなら、それはそれで幸運でしかない。)   (2012/7/26 01:33:50)

ラロカちゃん「いやあぁぁぁ!?」(ベルさんの言い捨てたセリフにホラー映画らしい絶叫をする茶髪娘だったりもするが、それも扉が開けば土砂降りの雨音に飲み込まれるのだ。さて戸外は稲光がキャンプ場を染めた瞬間、遠くにレインコートを着た巨漢のシルエットが浮かび上がったような気がするかもしれない。気のせいかもしれない。さて、正面の湖畔は大きく分けて三つの状況となっている。まず一番右手は枯れ木の目立つ森林だ。先ほど離れた一本が落雷で炎上したが、激しい雨によってほとんど消化され、黒々と二つに分かれた幹だけが燻っている。中央は湖へ向けて伸びた桟橋と、係留されたボートが幾つか。元々雨で視界が悪いのに加え、湖近くは相当に霧が深い。左手は大きめのテントが貼ってあったが、なぜか明かりが点きっぱなしで中で何かの影が揺らめいている……映画的には「死に場所を選べ」と言われているようなものであった。背後で初めて、コンビニバイト女子大生が囁くようにベルさんへ声をかける)「……約束……無事に戻ってきて……」(遅れた雷鳴がその声に被さる。死亡フラグを可視化できるとすればベルさんは既にフルストックである)   (2012/7/26 01:40:25)

プロフェッサー・ベル……2号に行かせたいけど、さー。(フラグがずんずんと自分の体に積みあがるのを感じて、苦笑する。 どう考えても、間違いなく2号と自分なら自分の方に来ることは予想しやすかった。 ……だとすれば、他人を全員殺して2号でゴリ押しするか、……この手段しかない。) ………………ま、いいさ。 …これるもんなら、来てみろ。(僅かに強がりながら、雨の中、コテージの外に出て。 心臓の音が高鳴る。 こんなに不安だったかしら。 身につけた武器はほんの僅か。 それでも。) ………こっちかな。(どちらにいけども、奴は出る。 そういう感覚は感じ取れたが、それでも足を進める。 足を進めるのはテント。 理由は二つ。 ……狭い、足場が悪い場所だろうと、この手の悪役はつまづいたりしない。 転んだりすると頃を見たことが無い。 ………ならば、開けた場所で戦う方がよい。 もう一つは)…………とりゃ。(びしゅ、っとレーザーでテントの中、相手に当たらないようにしながらも、威嚇射撃。 セオリーなんぞ知らん。)   (2012/7/26 01:50:29)

ラロカちゃん(雨がベルさんの身体を重く濡らす。この悪夢結界は非常に強力な強制力を持った術式だが、その分ラロカちゃんは関与できない。この場にいたらさっき自分をびしょ濡れにしてくれたお返しだと馬鹿笑いするところであろう。それはさておきベルさんの放ったレーザーがテントを中の影ごと貫通、小さく空いた穴の周りの布が燃えてたりするわけだが)「……ママ……ママ……」(背後からの僅かな砂利を踏む音と声、そして雷光がベルさんを覆わんばかりの巨大な人影を落とす。セオリー破りはさらに大きなお約束が上回るのだ。即ち「最初に目にする怪しい影はだいたい引っ掛け」……テントに空いた穴から、中で風に揺れるランプと荷物が投じる影という状況を知るかもしれない。もちろん背後で薪割り斧を振り上げたピエロ仮面とレインコートの巨漢の脳天への一撃を避けられたらの話であるが)   (2012/7/26 01:58:19)

ラロカちゃん【影ごと貫通は余計でした。影は避けてですね!】   (2012/7/26 02:02:41)

プロフェッサー・ベル………………。(ぞくり、と震えた。 彼女は頭脳的には天才だったが、その頭脳が回転を始めるその前に、転がるように横に跳んだ。 斧が地面を抉る音に、冷静な思考にノイズが混じる。 混じったノイズを除去もできぬまま、泥に塗れてごろごろと転がって。) ………こ、んのっ!(レーザーガンを手に、びしゅ、びしゅ、っとレーザーを相手目掛けて撃たんとする。 膝立ちの状態からの連続射撃。 射撃の腕はまあまあだが、その動きには怯えが見える。 手が震えて、急所を狙い撃つことができない。)   (2012/7/26 02:05:06)

ラロカちゃん「マ……ママ……?ママァ……!」(苦肉の策とはいえうず高く死亡フラグを積み上げてしまったベルさんは、この悪夢世界の強制力をかなり受けることとなるかもしれない。一方では恐怖による思考力の低下や理不尽な行動選択、しかしこちらはベルさんの気の持ちようや自制心によって対抗できるかもしれない。しかし一度攻撃に失敗してしまったことにより映画的なポジションとしてレーザーが著しく能力を低下させたのは如何ともし難い。地面に斧をめり込ませたまま肩や頭部にレーザーを受ける巨漢は動じることもなく、レインコートの表面で燐光が弾けるのみだ)「ママ……!」(さらなる連射を巨体で弾きつつ、ピエロ殺人鬼は斧を再度振り上げ……ぶん、と風が唸る。まるで回転鋸のような勢いで飛来する斧がなんとなくワイヤーで動かしてるような不自然な動きに見えるのは気にしてはいけない。予算の都合で合成がしょぼいのだ。加えてベルさんは次に避けようとした時、泥に足を取られる可能性があった)   (2012/7/26 02:11:47)

プロフェッサー・ベル………っ、ち。 (舌打ちする。 恐怖で足が竦むのを堪えながら、ばしり、と己の膝を叩いて立ち上がり。 少女の目に煌くのは、プライド。) ………こんな粗悪な合成で、やられるかっ……!(吐き捨てるのはセオリーを無視した行動。 映画である不条理を口にする。 そう、何事も全て逆らわねば命は無い。 全てにおいて、自分のできる全ての可能性に賭けて、流れに抗うのだ。) ………ひゃ、ぁっ!(悲鳴をあげながら、ずるり、と足が取られて、転ぶ。 びちゃ、っと音を立てながらその場に転びながらも、必死に起き上がり、逃げ出そうとはするものの。)   (2012/7/26 02:22:47)

ラロカちゃん(え?それを言っちゃうの?ひどくね……?て感じで斧の勢いが微妙に揺らぎ、それはズドンとばかりに尻もちをついたベルさんの足の間に突き立った)「……?」(首を傾げるピエロ殺人鬼。こういうコメディっぽいリアクションをたまにするのもご愛嬌である。しかし即座に思い直し、ゆっくりと歩を進め少女へ迫るのだ。高音域の黒板を引っ掻くような不協和音によるBGMがいかにもな空気を演出したりもする)「グ……ママ……」(というわけで両腕を伸ばすと首を掴み、ベルさんを持ち上げ絞め殺そうとする。しかし扼殺というのはスプラッター映画的には地味ではないだろうか?そう、真の目的は掴めればそのまま歩き、桟橋近くの電柱へ立てかけられた水中銃へ串刺しといった趣向であった。ちなみにその電柱の上部では切れた送電線が揺れ火花が散っていた。電話が通じない伏線を今更映像で説明しているらしい)   (2012/7/26 02:30:09)

プロフェッサー・ベル…っ!(足の間に突き刺さる斧に、思わず悲鳴を漏らしそうになる。 悲鳴と一緒に何か漏らしそうになるのを堪えて。) ………っ、あ、あぐ、ぅ、ぅ…っ!(小さな体が持ち上げられて、みしみしと音をさせるかのように指が食い込む。 全く鍛えられていないその体は抵抗らしい抵抗はできずに、呼吸を奪われて。) …………っ……。(それでも、一気に絞め殺しには来ない。 苦しげにしつつも、手に持った携帯を弄り。) ……本当の、合成は……。(ぶぅん、と、周囲に現れるのは、これまた自分。 仮面をつけた少女が、右に、左に、後ろに、前に。 まるで分身のように生み出されて。) ………(自分自身は、ばたばたと暴れる。 少しでも気を逸らさせようと。)   (2012/7/26 02:40:05)

2012年07月15日 07時15分 ~ 2012年07月26日 02時40分 の過去ログ
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