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「オリジナル魔法 少女なりきり部屋」の過去ログ

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2012年08月07日 01時38分 ~ 2012年08月09日 02時32分 の過去ログ
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御剣マサトまあ、あれはだいぶ俺の感覚で細かいキャラ付け変えさせて貰ったからな……別人になりきるのは下手なんだよ(履き慣れない靴と付け慣れないアクセサリに居心地悪そうに全身を見回して、はたと気付く)現地付近で着替えた方が良かったんじゃないかこれ。休学したはずの転校生と二人で派手な格好して歩いてたってかなりデンジャーじゃないかこれ(ダラダラと脂汗を浮かべて、早く移動しよう、とそわそわと足を動かし始めて)尊厳、尊厳……すさんだ目つき……(じっとアリシアを見つめ、脳内で今日の出来事、以前の出来事、浴びせかけられた容赦ない舌鋒を思い返すと、徐々に目から光が失われ、諦めと諦観とやけっぱちな気持ちが口の端を微妙に吊り上げさせる)……よし。っていうか相手が多数の場合、失神させて無力化させないと……いや普通の人間ならシールドコート装着した時点で相手にならないけどさ……相手が異能犯罪に手を出してたら、まあ骨でも持って行かせて貰うとするよ。現地の治安維持機関への引渡しも問題ない……お前らの言う治安はかなり過激だけどさ(肩をすくめるしぐさはどこかやさぐれていて、服に雰囲気が呑まれ始めているようだ)   (2012/8/7 01:38:46)

御剣マサト【あ、移動後了解って入れ忘れた!】   (2012/8/7 01:43:55)

シスターアーデルハイトそれって公安としてどうなのかしら…出世、できないわよ。ああ…。(マサトの行動計画は妥当だったけれど、今さら遅きに失している。何より、)――私には関係ないわ。それに姿形が違いすぎてマサト本人に見えないんじゃないかしら。(冷静に指摘してるようで口端を緩めてるから、この状況を面白がってるのは明白かもしれない。それとも光を失ったマサトの眼には看破できないかも。)…って、大丈夫?演技するのは結構だけど、飲まれるのは勘弁してよ。“相手がただの人間である限り、マサトが彼らを傷つけようとしたら、私は貴方を撃たなければいけない”――そういう事なんだから…。(リッタークロイツの騎士典範は、優先順位を持ち構成員は全てその規制に縛られる。マサト・ミツルギは《魔》であって、完全な敵。彼が人を傷つけた瞬間、優先順位は準一級禁忌薬物《サロム》の回収より跳ね上がるってわけ。ま、そんな会話をしながら一時間後。夕闇が迫り、妙に胸に迫る虫の声――聞く所によるとヒグラシという種類のものらしいけれど、そいつが響き渡る街外れの通り。   (2012/8/7 01:46:53)

シスターアーデルハイト後にしてきた繁華街と異なり、この辺りは営業しているとは思えない工場や、整地途中の空き地、そして時間帯にしては灯りを点さない建造物が目立つ。おそらくは新しく生まれ変わる前の、墓標の佇まい。私達は5階建ての廃ビルを1ブロック程離れて望んでいた。周囲から浮き立つようにその2階は煌々と明るく、それに激しい騒音を放っている。多分――ファンク系の曲。ビル前に路駐された磨き上げられた乗用車やバイクの群れから、少なくとも5人以上は中に居る事が推測できるわね。丁度こちらを向いたスポーツセダンのボンネットに、車に格別の興味があるわけじゃない私でも知ってる青と白のエンブレムが見えた。)…うっわ、BMWか…。(BMW、M3E90。バイクはカワサキZRX1200、ホンダCBR1000RR――。)…確かに金回りは良さそうね。(廃ビルにも関わらず電力が来ているのは、他の生きている施設からの盗電かしら?ここからでは詳しい様子は伺えないけれど。)さて、本職の捜査官のプランは?(私は捜査官ではなく前衛 <ポイントマン> 、機動型火力。正直こういうのは苦手。)【移したっ。】   (2012/8/7 01:47:09)

御剣マサトいいんだよ俺は現場に居られれば……いや、その現場に居続けるのに必要な技能でもあるけど(痛いところを突かれて思わず黙り込む、しかし自分は潜入捜査より現地に馴染んで調査したりするほうが、とか良かった探しを数パターン行い、立ち直る)なーんか、楽しんでないかお前……ったく、大丈夫だよ。俺だって当たり所悪ければ取り返しが付かない事になるって事くらい理解してるし、その程度には鍛えてるって自負もある……っていうかその撃ちたくないって気持ちが今だけじゃなくずっと続いてくれると俺は嬉しいんだけどね(親指だけポケットに入れた、ダラしなく、しかしすぐに動作に入れるポーズで同じ街の中とは思えないうらびれた地区を歩いていく、と、不似合いなほど明るく騒がしい、どこか狂騒的な喧騒が響いてきて、不愉快そうに眉をひそめる)   (2012/8/7 01:59:22)

御剣マサトさて、なあ。制圧するだけならそう難しくないけど、調査だろ?仲間に入ろうにもああいう奴らは解放的なようで保守的だ、警戒度はおびえた獣レベル。気を引いて絡ませようにも二階、それもあんな喧騒だ。外に気を払うのは……いや、警戒してるなら見張りくらい居るか?クスリに興味がある頭軽そうな二人組みを装って縄張りの中をうろちょろすれば……対等な交渉に持ち込むの難しそうだな……どう解釈しても犯罪行為やってんだし、制圧して警察に引き渡す過程ででちょっとお話しましょうかって流れじゃ駄目なわけ?そのルール(とにかく思いつく限りの手段をつらつら口にしてから、自分への態度とは大違いな慎重で慈悲深い選択に、若干の嫉妬を感じなくもない)   (2012/8/7 01:59:24)

シスターアーデルハイトええ、楽しんでるわよ。仕事は楽しんでやる主義ですもの。(強い16ビートの音響が空気を震わせ、ここまで届く。それを望む私の碧眼は笑っていた。)厄介な仕事だし、おそらくは無辜の――《魔》ではない人の魂が2人か、最大で20人くらい掛かっている。情報源は人狼 <ヴェアヴォルフ> 、頼りになるのはいつ敵に回るか分からない星渡り。全てひっくるめて、楽しい。(43mgはサロムのおよそ10回から20回分の服用量らしい。そいつで2人を完全に殺せるか、あるいは部分的に20人の魂を傷つけ得るってわけ。)そうね、調査。そりゃ陽動込みで暴れたら幾らでも連中を押さえる方法はある――けど、それじゃたったスプーン小さじ一杯ほどのドラッグの行方は分からない。警察に引き渡すって脅したって、連中が口を閉ざせばそれでお終いよ。だいたい私にはそんな法的権限無いし。怯えた獣レベルってのはいいわね…貴方のとこじゃ、そういう分類使うの?(ちらりとマサトを見てから、指先で昏い1階の窓と、対照的に明るい2階を示す。)そうね、わざわざ2階をホームにしてるのは階段だけ警戒しとけばいいからでしょう。連中、かなり慎重派だと思う。――ええと、   (2012/8/7 02:12:10)

シスターアーデルハイト(米陸軍ジャケットのポケットを探り、そっちでは無いのを思い出すとジーンズに手を突っ込む。取り出したのは先程とは別のタイプ用紙。私なりに調べた周辺情報。)廃屋と、普段はさっき通った繁華街のクラブ中心をホームにしたチーム、UNDER JAIL。通称アンジェイ。囚人服をモチーフにした…ほら、あれ。(四車線の道路を挟んだ向かいの壁に遠慮なくスプレーで描かれた囚人服の男のグラフィティを眼線で示し、)あれがシンボルらしいわね。ざっと調べた感じ、リアルって呼ばれてる男がリーダーらしい。本名が“本”堂将、で、realってわけ。   (2012/8/7 02:12:22)

御剣マサトそりゃ結構、モチベーション高い仕事は成功しやすい。俺の分まで高めておいてくれ(自分がこういった件に関わる場合はもっぱら突入作戦担当、潜入や懐柔は別の人間がやっていたので、どうにも気乗りと言うか。経験がないのでどこかしら不安がぬぐいきれず、軽くため息をつく)あと、俺はお前が銃を向けない限りは敵対しないよ。俺か、俺に近しい人間相手にな。さっきも言ったように、敵対する理由がない。命のやり取りにならないのなら一度決着つけてやろうかって思ったことが何度かあるのは認めよう(軽く伸びをして、気分と体をほぐしていく。こちらが荒事目的でなくても向こうが仕掛けてくる可能性は十分ある。いつでも装備を呼び出せるように携帯を操作し、スタンバイモードへ)結構調べてあるんだな。とはいえ現状役に立つ情報はなさげだが……これ、戦士二人でトラップだらけのダンジョンに挑むくらい編成間違えてないか?ああいう連中って歳で相手見るパターン多いし、俺渡り合う自信あんまりないぞ?(相手の性格や出方が判らないとはいえ、一般論を基準に当てはめていけば、話が通じるパターンを思い描くのは中々に難易度が高い)   (2012/8/7 02:22:28)

シスターアーデルハイト命のやり取りせずに決着って、どうやってつけるのよ。それは生命への冒涜よ。生きてる限り私は負けない…貴方も。マサト・ミツルギ。だから私たちリッタークロイツは、相容れない《魔》を、殺す。(真剣な視線がじっと彼を見つめるけど、直後にやりと崩れ、)なにしろ高いモチベーションで仕事やってるものですから。(褒め言葉と受け取り、タイプ用紙を畳みながら最後の文章を復唱する。)取っ掛かりになりそうな情報として、薬物の流通ルートの関係で隣県の…チーム阿修羅ってのと連合してるみたいね。そこのリーダーのザワって男と、本堂が友人とか…。にしても大仰な名前。っ――。(戦士二人の編成、という喩えに吹き出しそうになる。危ない、1ブロック離れてても笑い声というのは寂れた街によく通る。)…言い得て妙ね。戦士二人というより、エルフとドワーフ、剣士と蛮族の組み合わせってとこかもしれないけど…そうよね、年齢は不安要素だった。(どっちがどっちかは敢えて言わないでおきましょ。)   (2012/8/7 02:31:07)

シスターアーデルハイトともかく3時間騙す必要はないの。連中が急に金回りが良くなった理由と、扱ってるドラッグの概要。それだけ分かれば10分で逃げ出してもいい。そう言えば貴方のとこじゃ、二人一組 <ツーマンセル> ってするのかしら。交渉 <ネゴ> と遊撃 <アタック> を決めとくと楽なんだけど。(リッタークロイツでは捜査要素のある任務の場合、交渉役が相手を引き付けておいて遊撃が目的を達成する。もちろん状況によって役割は流動するものだけど、取り決めは意識の運びを円滑にするものね。)   (2012/8/7 02:31:16)

御剣マサト俺への認識とかやたら辛らつな評価とか、負けても死にはしないけど負けっぱなしは悔しい、そのへんの決着の事なんだけどな……ったく自分の命狙ってる奴が一番背中預けやすいってどういう事だろうね(思考、というより方向性が似ているアリシアとはどことなく話が通じやすい。それは共に行動するにおいて何よりの利点……なのになあ、と今日何度目かも判らないため息をついた)お前絶対俺の事ドワーフって思っただろ。なんでいちいち俺への攻撃に転じようとするのお前……(ぐさりとは来ないがちくちく突き刺さる言葉にじとっとした目線で睨みつける。こうして精神力を削ってやさぐれた空気を作り出そうとしているのだろうか、いや、趣味だと思う)ああ、単独で動くことは滅多にない。病むに病まれぬ事情か、追随できないほどの凄腕か……基本チームで動いてたな。交渉するなら男の俺の方が目がありそうだけど……一応三秒ほど時間くれれば煙幕くらい撒けるぞ。逃げ出す必要があるなら、この間使って見せたワイヤーガンはこの状態でも使えるって事言っとく(これで以後の不意打ちの手が一枚減ったわけだが。この状況で手札を晒せない人間は、自分なら一緒に仕事したくはない)   (2012/8/7 02:43:16)

シスターアーデルハイト違うわ、逆よ逆。自分を客観視はできてるって言ったでしょ。(マサトの一瞥を小さな笑いで受け流す私。頑迷で肉体的頑強さを信条とする、J.R.R.トールキンの描く岩と金属の種族。対するマサトは、こうして変装してもどこか隠し切れない品がある、と私は思う。それが育ちのせいか、異界に起因するものか知らないけれど。)じゃあネゴ、任せられる?基本的にアタックはネゴの指示、指示が無い時もネゴの状況に基づいて攻撃に入る。そうね、煙幕みたいなのはかなり助かるかも…でも間違ったタイミングでぶっ放さないでよ。何もかも水泡に帰すわ。(以降警戒が強まり、このルートでは二度と調査が不可能になる。)例のワイヤーか…ドラッグや金関係を管理してる部屋の位置さえ分かれば、そいつでさっさとショートカットすればいいのだけど、(廃ビルを見つめ、首を振る。)ま、脱出時には要らないでしょ。二階、三階から落っこちてどうにかなるような身体でもないし…多分、貴方も。   (2012/8/7 02:54:08)

シスターアーデルハイトJawohl <分かったわ> , それで後はぶっつけ――行きましょうか。(無造作に歩き出す私。距離を詰めると大音量の曲調がはっきりし始める。生憎私は全く造詣のないタイプのジャンルで、煩いという印象しか無かったけれど、フランス人OnraのL.O.V.E.という曲。ビルの1階は、予想通り割れたガラスとグラフィティで埋め尽くされたコンクリートの壁が辛うじて夕陽に照らされてるだけ。)   (2012/8/7 02:54:15)

御剣マサト人の事討つべき魔とか言う割には蛮族扱いは外すのな……傾向が読めない相手はどうも苦手と言うか……ドワーフの女ってヒゲありか無しかで議論になってたなそういえば(なんであいつらそんな些細な事で全力出せるんだろうか、と夏休み前の教室の様子を思い出して、くすりと笑う)OK、とりあえず薬のルートがどっから来てるか、それだけ判ればいいんだな?どこまで探るかで切り口多少変える必要あるから確認しないと。あとはそっちがこうなったら引くって決めたタイミングも(携帯を操作して、エンフィールドの初期装填弾丸を設定、クイックで呼び出せるようシールドコートの優先順位をデフォで落としておく。その作業の最中に脳内で行動の優先順位を条件付けして、流れを組み始める)で、彼氏彼女の偽装で行くのか?今の俺たちの距離のとり方どう見ても親密さの方向性が両雄並び立つって感じだと思うけど(互いに行動の自由を十分に確保した結果、特に意識していない限り距離感が親密でも険悪でもなく、戦闘用の物になっていると思う。アリシアがそこらを考えて動いていた場合、マサトには見抜けなかったという事だろう)   (2012/8/7 03:03:04)

シスターアーデルハイトだって《魔》であるかどうかで、その経緯を無視してぶっ殺しにかかる連中なんて、どう考えたって蛮族でしょ――ええ?髭はあるわよ。だってそう書いてある。(急に思い出し笑いをするマサトへ怪訝そうに返す。ゲームなどで遊ばない私にとってドワーフは偉大なる原典、指輪物語の描写が全て…いえ、こんな雑談してる状況じゃないのだけど。)そうね、ともかく一番重要なのは《サロム》の有無。有れば何も遠慮する事はない、仮装パーティはお終いよ。無ければ…正直、もう用無しの可能性が高い、とは言えUNDER JAILが扱ってるドラッグのルートと金回りが良くなった理由は知っておきたい。現物が無くてもどこかで《サロム》と繋がってるかもしれないし――。(マサトや魔女カリンが可能性を示唆したような実験的な利用法となると、少なくとも彼らアンジェイには役者不足ってところでしょう。となれば、この先があってもおかしくない。マサトの指摘に顔をしかめ、)   (2012/8/7 03:14:20)

シスターアーデルハイトそういや、そんな話だったわね…いえ、慣れない事はやめときましょ。離れて行動もし辛い。できれば貴方の魔法でさっさと見つけるなり、吐かせるなりできれば助かるけど…ああ、見せ金いるなら渡しとくわよ。(彼の魔法装備関係と思われる捜査を横目に告げる。結局金が一番の信頼源、持ってきたのは10万程、いえちゃんと返して貰うわよ。1階。天井からの震動が凄いわね――よくこんな音の中で生きてられる。開けっ放しの防火扉から狭い階段を登り始め、2階の防火扉――囚人服のグラフィティが、どこか私を嘲笑ってるよう。熱気が篭って、霊力である程度の体温調整をしててもさすがに不愉快だ。) Bitte, nach Ihnen, Herr <殿方、お先にどうぞ> (わざとらしく腕を儀礼的に宙を滑らせ、マサトへ場所を空ける私。)   (2012/8/7 03:16:37)

御剣マサトそういう客観判断できるならもうちょっと融通をだな。俺が有害なら無害な人間なんて墓の下にしか居ないって(両手を広げほうら、と無害っぷりをアピールするが。この服装では何かたくらんだ軽薄な男、という図にしか見えないだろう)了解、じゃあそういう方向性で、演技とはいえアリシアとそういう事したら後で思い出して転げまわりそうだからちょうどよかったよ。それと俺の魔法、そういう柔軟性こそが長所なんだけど俺じゃそこまで扱えなくてな……(色々な感情が混ざり合った複雑な感情で見せ金を受け取り、店員に進められるがままに買った合皮製の財布に突っ込み、ポケットにねじ込む)   (2012/8/7 03:27:33)

御剣マサトはいはい、言われなくてもいきますよっと(言葉の意味は判らなかったが動作の示す意味はわかるので、そのまま喧騒の中に足を踏み入れる。見慣れぬ闖入者にさぐるような視線が無遠慮に注がれるが、舞台の上ならともかく自分の戦場ともなれば怯むだけの圧力を持ちはしない)見張り、居なかったから入らせてもらったけどさ。新入りの挨拶ってどうすればいいの?おひけぇなすって、みたいなやつ(大仰に肩をすくめて、喋りながらも常に笑いをにじませる軽薄な喋り方で近くの人間に話しかける。動作こそ無造作だが、無作為に選んだわけではなく、この熱気に飲まれず、むしろそれを空気のように受け入れた、常連と思わしき男を選んでいる。普段のマサトを知る人間ならば、特にキャラを作っているわけではなく、皮肉げな冗談をいう時の態度をさらにわざとらしくしたものと判るだろう)   (2012/8/7 03:27:34)

シスターアーデルハイト(防火扉を開いた瞬間、音と色の洪水と冷気が溢れる。音の元は革張りのソファセットを囲む高価そうなスピーカーシステム、色の元はプラズマテレビに映し出される何かのPV、冷気の源は2階フロアで稼働しているエアコンのせいだ。贅沢な奴らめ。広い間取りに思い思いに居場所を定めている男女の群れは、ざっと10人程。男8に女2といった所かしら。マサトが話しかけたのは年齢は17、8程かしら、やや伸ばし気味の髪を脱色し無精髭を生やした肌の浅黒い男。――うぉ、でかいわね!私もこの国の人間の中では長身な方だけれど、振り仰がなければ眼線を合わせられない。)『あぁ――ガキじゃ。表、見たろォ?』(彼の喋り方が不明瞭なのは大音量のファンクミュージックのせいもあるでしょうけど、威圧と格の差を見せつける目的で元からこういうものなのでしょう。一方冗談めかしたマサトの所作に、立場を忘れ思わず額を押さえる私。)…ええ…それはオッズ低すぎる賭けでしょ…。(相手に飲まれない強気の姿勢は後々生きてくるが、こいつらを怒らせる可能性も高い。そうなれば何もかも台無し――案の定、沸点の低そうな金髪の彼はマサトの胸ぐらへ腕を伸ばす。)   (2012/8/7 03:39:17)

シスターアーデルハイト『ッざけン――、』『アキヲ、待ちぃ。』(ソファセットの中央に陣取った男が制止するまで、ほぼ私は絶望してた。あれが本堂――かしら?スキンヘッド、同じく無精髭。ランニングシャツから露出した肩を刺青が埋め尽くしていた。)『挨拶知らんガキが、何の用よ。』(気だるげに巡らせる頭は、こう語っていた。利が無い話なら、五体満足で帰さない、と。)   (2012/8/7 03:39:26)

御剣マサト表?ああ、いい車一杯止まってたね(とぼけた答えを返しながら、伸びてきて腕の外側、咄嗟に動かせない方向へ体を開いて避けに行く)ああ、どもハジメマシテ。いやセンパイがここで色々、面白いモノ扱ってるって教えてくれてさ。そういうの、興味あるんで来ちゃいました。でもやっぱ、一見さんはお断り?(笑みを浮かべ、にこにこと場に不釣合いなほど笑みを浮かべて声をかけてきた男にまっすぐ視線を向ける。もちろんあからさまに不機嫌そうな男に意識を払うことも忘れない。胸のうちでは刺青を見てうっわ気合入ってんなあ、あれ三十路はいったらどうするつもりだろ、などとかなりどうでも良い事を考えていた)   (2012/8/7 03:49:05)

シスターアーデルハイト…巧くやったわね…。(なるほど、強気と余裕ある態度を見せておけば、こういった警戒心の強いグループを率いる連中なら何かある筈、と考えるかもしれない。私が考えてたように下手に出てたら、兵隊に気に入られても今度は上との交渉で壁ができる。マサトは賭けに勝った――その会話の間、私は打放しコンクリートの壁に体重を預け、爪を蛍光灯に翳す。しまった、ネイルアートもしてないのにこんな挙動してたら逆効果だ。適当に誤魔化して、今度は興味深げに周囲を眺め始める。あくまで索敵ではなく、放心を装って。この部屋にドアは北に1つと西に2つ。構造的に北のドアは奥の廊下へ続くはず。窓は南の壁で表の四車線道路へ開いていた。)『金あれば、ンなの無いッけどさ――。』(本堂将、通称リアルの怠そうな、しかし眼光だけはギラついた空気は変化しない。こいつは少々の事じゃ動じないタイプね。)『先輩って、どこの、誰。お前中房だろ。』(――そう来るわよね。警戒しているチームなら、街で適当に売り捌くならともかくとしてホームでの売買には人脈を要求する。“アキヲ”が『え――売るんスか。』と意外そうにしてるけど、本堂には逆らえないみたいね。)   (2012/8/7 03:57:59)

御剣マサトあー大丈夫ス、俺のじゃなくて彼女のだけど(後で怒られてもいいや、と半ば捨て鉢な気分でアリシアを指差して、先ほど補充したばかりでぶ厚いサイフをポケットから出して、すぐに仕舞い込む。面倒ごとになってから逃げるのはそう難しくないとは思うが、情報を引っ張り出せなければ目の前の男よりはるかに怖いハンターの怒りを買うことになる。昔『センパイ』がやった手管を脳内に呼び起こしながら、それを今の状況に当てはめていく)やーどうもしつこい俺をビビらせるために教えたらしくって、行くっつったら面白い顔しちゃって……名前出すなって釘刺されちゃいました。とばっちりはごめんだって……だから実質一見さんなんすよね、俺(言いながら、出所や金の動きまで探るのは無理か?と小さく舌打ちをする。一見鷹揚そうな態度に見えるが、要求を通すだけの小さい穴を開けて通るためには向こうに主導権を渡す必要が、という流れに持っていかれている気がして、警戒度を一段上げる。あまり詮索が過ぎると激発を招きかねない)   (2012/8/7 04:10:30)

シスターアーデルハイト(いきなり振らないでしょね、ったく。もちろんその流れも予測してる。ネゴとアタックは常に流動的じゃないと。マサトが取り出した財布の厚みに本堂の視線がちら、と動く。顔色を大幅に変えないあたり、なかなか大物じゃない?)うん、ワタシぃ。(可能な限り痴呆めいた笑いを浮かべ、)ウチでパーティすンだ。10万分。なんかさァ…こいつ、頼りなくて…先輩にからかわれてやんの。(とは言え意趣返しに“頼りない”を強調しながら、私はほぼマサトの舌打ちの意図を理解していた。確かに本堂から探るのは無理がある――何よりこの交渉を好奇心で見守っていた周囲がそろそろ焦れ始めていた。誰かが紛糾の方向で口出しされると、かなり厄介な事になる。)『チッ、誰よ。つまらンことさせな。セイジか、ノブか、リュウか。言いゃな。』(金の話になったせいで本堂はやや軟化したが、まだ警戒を捨てきれていないらしく、具体名を挙げてその反応でマサトの真意を探る方向に出る。質問の間、腕を伸ばし、)   (2012/8/7 04:20:09)

シスターアーデルハイト『10万か――よこしィ。君ら何、欲しいの。ハトか、合カン。』(巨漢の猫撫で声は少々気持ち悪いわね。鳩は分かりやすい。数年前ほど世界規模で猛威を振るい今はとっくに規制の入ったMDMAの類似麻薬、Doves。この国じゃとっくに輸入禁止がかかってる筈だけど。合カン――そっちはやや意味を測りかね、数秒して答えに辿り着く。合成カンナビノイド、大麻の成分を化学的に合成したものの総称だ。こちらは作る奴と取り締まる側のイタチごっこが続いてる。どちらにしろ国内で生産できるものじゃない。…マサトがその辺りの事情に詳しい事を祈る他ない。)   (2012/8/7 04:20:59)

御剣マサト……(頼りない、と言われて不機嫌そうにねめつける。振りをして笑いの発作を飲み込む。演技力が高いのはさておきチョイスした方向性が食い違いすぎて、ギャップ攻めでかなり来てしまった)あー勘弁してくださいよ。あの人ヘタレだけど周りがうっさいんでにらまれたら面倒なんすよ(へらへら笑いながら、頬をかいたり参ったなーと口にして、空白を作って追求の手を入れられないように、間を持たせる)あーすんません。俺ニワカってやつであんまり詳しいの判らないんすよ。一番すっごいのってどんなのすかね?こう爪の先程度でドーンと効いちゃうようなの(ハト?合カン?とそういえばこの業界の符丁知識はせいぜい漫画止まりの自分にはさっぱりわからなくて。興味本位で首突っ込んだミーハーな子供、という方向で自分の立場をセットしなおす)   (2012/8/7 04:31:47)

シスターアーデルハイト『ィ、ラぁ、いい加減に――。』(アキヲと呼ばれた金髪男がマサトの態度に焦れて間に入ろうとするが、)『――タクか。はッ、ヘタレで周りがうっさいって、タクしかいないッて』(どうやら名前当てゲームを気に入ったらしいわね。それと本堂視点ではマサトが完全に弄ばれてる様に視える状況。彼はソファに身を沈め鷹揚に笑い出す。)『後でタクに言っといてやッから。合カンはじわじわだし、ハトか――なぁ?』(周囲に同意を求めるが、ここで本堂とは言えチームの嗜好までは統制できないらしい。口々に漏れる感想はDovesを推す声、合成カンナビノイドを推す声に割れる。)『ッさい。どっちも効くぅッて――そっちの子も満足すぅよ。』(笑みを広げつつ伸ばした手を軽く跳ね上げ、金を催促する。ふむ、最初は不利要素でしかなかった年齢差を巧く利用した形ね。ただ私としては叶うことならこの瞬間でも“リアル”を締めあげて、こんなチーマー程度が入手できない輸入系のドラッグを大量にどこで手に入れたか追求したかったのだけれど。この街の、この国の外――それは準一級禁忌麻薬《サロム》のルートと重なるかもしれなかったから。)   (2012/8/7 04:44:00)

御剣マサト勘弁してくださいよ。俺自分じゃ刺された釘抜きませんからね?(お手上げ、というポーズで名前当ての回答を拒否する。というポーズで内心一つの関門を突破したと気を緩めすぎないように緊張をほぐしていく。こっちへ来るまでどこのグループに入っても最年少だった、という経験が多少は活きただろうか)あーそうっすか。なんか裏メニューあるって聞いたけど吹かされたか……どうする?俺どっちが良いか判らないけどさ。半々にしたらどっちか合わなくてもいけると思うんだけどさ?(ここで粘るとせっかくの空気が悪い方向に流れそうだ、と考え。軽くさぐりを入れて反応を待ちながら、ここらで引くか切り込むか、アリシアと目が合った瞬間に一瞬だけ緩んだ目つきを真剣なものに変えて、すぐに戻す)   (2012/8/7 04:52:32)

シスターアーデルハイト『わぁったッて。なめてッけど、面白いヤツ――裏?』(ここはUNDER JAILリーダーとしての余裕を見せる方向へ傾いたらしい。考えてみれば確かに中学生如きを本気になって問い詰めても本堂の格は落ちる一方よね。マサトの裏メニューという単語に本堂の声がやや落ちる――瞬間、私は何もかもぶち壊しになるのではとヒヤリとするけど、)『馬鹿ァな、お前も、タクも!馬鹿――ッ。』(直後、本堂は爆笑した。周りの反応も戸惑いから安堵の笑いに続く。――この反応は、何?その笑いはおそらく本物で、裏メニューなど無い事を示している。しかし本堂を始めUNDER JAILのメンバー数人が何かに戸惑った。その疑惑と結論の出ない推論を素早く整理しつつ、マサトの目配せへ応えた。)いんじゃね…半分、半分。ハトってヤった事ないから、楽しみぃ、だし…。(間延びした声と同調せず、視線は鋭くマサトを射抜き返す――Go <突入> , 先へ進みましょう。こいつらには裏がある、けれどそれをこの場で引き出す取っ掛かりに乏しい。マサトにまだ材料があるなら別だけれど…何より伸ばした腕に本堂が疲れを覚えた時点で交渉のタイムリミット。)   (2012/8/7 05:05:11)

御剣マサト騙された……もう余計な恥かいちゃったよ……(掴みどころのない、手ごたえのない、しかし確かに感じた違和感に引っかかりを覚えながらも演技は続けて、アリシアの目配せを受けるとこくりと頷く)あーそうなんだ?俺初めてだからやり方ちゃんと教えてくれよ?んじゃ、10万丸ごとでいいんすよね?(ポケットからサイフを抜き出すとぽんとアンダースローで本堂へ向け投げて……)   (2012/8/7 05:20:48)

御剣マサト緊急展開(ぽつっと呟くと財布が光の粒子と溶けて消え、手元に出現した青い光の渦からエンフィールドを抜き放ち、即座にトリガーを引く。<<Water>><<Mirage>>の二重音声が響き、即座にトリガーをタップ。収束も増幅も必要ない術式が高速展開。水、拡散、流動、幻影の要素を持つ二重回転魔法陣が出現し)ジャミングミスト(<<ジャミングミスト>>と復唱音声が響くと同時、爆発的な勢いで霧が室内に広がっていく。本来は誘導魔法の追尾を打ち切ったり、探査の目を誤魔化すための術式だが。霧という形状を持つため、当然視界も塞がれる事となる)さてと、指揮権移譲、どうする相棒(優先順位を落とされたシールドコートが遅れて展開されながら、名前を呼ばないようにしつつ判断を仰ぐ。ここからはアタッカーの仕事だ)   (2012/8/7 05:20:50)

シスターアーデルハイトうン――。『フィフティ、フィフティ…めんどくせぇ。混ぜんなや。カイト、アレ出せや。』(私がマサトへ気怠げに返事。本堂なりのサービス精神かしらね、いや、薬物を混ぜると死亡事故に繋がり、そうなると警察が動くからでしょう。危険行為を注意しつつ、財布を受け取る。カイトと呼ばれたのは本堂のソファの背後に佇むやや女顔で身なりも品がある、こんな場でなければ優等生で通りそうな高校生。こういう本性隠すタイプの方が怖いって聞くけど、彼はどうかしら――そこまで考えた時、視界が漂白された。閃光、ではなく霧の白。)――ワンテンポ早い!(第一声がそれだった。Dovesはともかく合成カンナビノイドや金はざっと観察した結果、このホールには保管していないと判断している。私としては薬物と金へ向かうメンバーを確認してからそいつを使って欲しかったけれど、今さらどうしようもない。)やっぱりちゃんとハンドシグナル決めとくべきだったわね…ま、でも流れはそう悪くない。ドアは北に1、西に2。私は西をチェックする。貴方は北をお願い!どうしようもなくなったら壁をぶち破って出てって構わない!   (2012/8/7 05:34:30)

シスターアーデルハイト(直後、床を蹴ってダッシュ。駆け抜ける霧中で男たちが罵声を吐いてるのが聞こえる。)『ッらァ――誰だ、誰が…ッ!』   (2012/8/7 05:34:36)

御剣マサト悪い、制圧戦の癖が出た(虚を突き一気に攻めあがる、その感覚が染み付いてたせいか、アリシアがいう手がかりを一つ取り逃した。痛恨、というには小さなミスだが、しかし無視できるほど些細なものでもない。そう判断し、少しでも時間を稼ぐため、先ほど何度も激発しそうになっていたアキヲの元へ駆け寄る。この霧は自分の組んだ術式だ。ゆえに第六感覚野である程度の広がり方は感知できる。そして、霧の位置がわかるという事はそれを押しのける空隙の形も理解できるという事だ。アキヲを近くの誰かに向けて突き飛ばし、他にも近場に居る人間を本堂にぶつかる様突き飛ばす。指示されたとおり北側のドアを潜ると弾倉に残った氷の弾丸でフリーズバレットを起動。ドアノブを含む一部分を壁と一緒に氷漬けにすると、黄色を一発、赤を二発装填しなおし、再び駆け出すと周囲に素早く視線をめぐらせる)   (2012/8/7 05:43:38)

シスターアーデルハイトあは、前言撤回。剣士や捜査官じゃなく、とことん兵士ね、貴方!(私が上役なら彼を都合のいい駒として重宝するに違いない。恐らく気難しく抜け目ない本堂から必要な情報は聞き出せたのだから、兵士扱いはやや過小評価でしょうけれど。視界が閉ざされてるなんて関係ない、真っ直ぐ記憶情のドアのある場所へ駆け――最後の踏み込みで、震脚。)せぁッ!(拳をぶち込むと合板の扉は貫通してしまう。搖月 <ヨウゲツ> と呼ばれる掌底で爆砕。中は――。)ハズレ!(恐らく廃ビルの元の持ち主の備品を乱雑に積んだ倉庫。ホコリの積り具合から言ってかなり長時間使われてない。即座に隣のドアを目指す、その瞬間何か戸惑いと怒号が交錯。続いて盛大にスピーカーシステムやプラズマテレビが倒れる音。UNDER JAILのメンバーがかなり派手にもつれ合ったらしいけれど、あの家具だけで幾らくらいすると思ってるのかしらマサト…。)   (2012/8/7 05:58:58)

シスターアーデルハイト何…?(次いで走る奇妙な圧と亀裂の響きを私は理解しなかったけれど、それが北のドアを封鎖した氷。マサトの視界には北側の廊下が映るでしょう。左手に3つ並んだ扉に、右手で稼働していないエレベータ。突き当りにドアがもう1つ。左のドアは手前の2つは鍵がかかっておらずただの生活スペース。奥の2つはしっかりとロックされている。少し遅れ、封鎖されたドアを叩く激しい音が聞こえ始めるかしらね。)『開けろッ、コラァ!――ッけんな!』(その慌てぶり、怒りからビンゴが隠されている事は推測できるかも。)   (2012/8/7 05:59:14)

御剣マサト兵士ね……ま、褒め言葉だろうな……ってなんだ!?(爆発音のような音が聞こえてくるとアリシアが向かった方へ視線を向け、しかし屋内で爆発物を使うような事はないだろうと推理して)ほんっと、敵にしたくないなあ……(ぼやきながらもしっかりと奥のドアの重要性を察知しそちらへ駆け寄るとエンフィールドを振るい二枚のドアを合板の廃材へと解体してしまう。見た目こそ大振りで鉈のようにも見える代物だが、ミスリルで出来た刀身に掛かればこの程度抵抗にもならない)俺が見て判断出来るものかなこれ……天井とか床ぶち抜いて移動して来ないかなあいつ(ここまでやって手がかりを逃したら顰蹙なんて生易しいもので済むとは思えない。バックラーと一体化した情報端末をポップさせると、三次元録画モードに切り替え手前のドアから調べ始める。めぼしいものがなければすぐに次の部屋に向かうつもりだ)   (2012/8/7 06:08:58)

シスターアーデルハイトっと。ま、そうなるか。(どうも歩きづらいと思ったら搖月を放った震脚でストラップサンダルが完全に圧壊していた。そりゃ場合によっちゃコンクリート踏み抜く業ですもの、短い間だけど役には立ってくれた。足を振って靴を放り脱ぎ――瞬間、背後からの気配。)『お前――、』――あら、お構いなく。(霧の中から追いすがったのは先程カイトと呼ばれた優男。私を掴もうとした腕を肘関節で極め、その下をくぐるように捌き床に叩きつける。シュトラールクンストの業じゃなく、いわゆる四方投げってやつ。)、と。(離さず膝裏に彼の腕を通し、ポケットから引き抜いた公安用ケーブルタイで拘束。何やら叫び散らす彼から身を起こす。Sprechen bitte langsamer <もっとゆっくり喋ってよね> )   (2012/8/7 06:13:02)

シスターアーデルハイト…さて、もう一方…ち、あっちに期待しましょうか…。(何やら私に無茶な労働を期待してるとはつゆ知らず、舌打ち通りそこは黒い布を張り巡らせた寝室だった。ビールの空き缶に混じって鳩のイラストが描かれたビニールが、そこで麻薬を使われた事を示している。マサトがドアを刻み入った最初の部屋は、比較的整頓されたビジネスデスクの並ぶ、元は事務所か何かだと思われる部屋。何もかも数年の月日に劣化した中、奥に真新しい耐火金庫が設置されてる事に気づくかしら。今時、どんな身分の人間だって通信販売で買えてしまう――テンキーが電子ロック式を示す、黒の鋼塊。)   (2012/8/7 06:13:09)

御剣マサトあいつら、俺とそんな歳離れてないのに荒み過ぎだろ……こんな平和な街のどこにドロップアウト要素あるんだよ……(ぼやきながらゴミを蹴散らし奥へ進むとあからさまに重要ですよと自己主張している金庫に出会い、どことなく気抜けした表情で肩をすくめる)部屋開けたら宝箱ってあいつら狙ってやってるのかね(バックラーを何度か操作すると目の前にホロウィンドが出現、精査モードに切り替わった視界で金庫に残った指紋をチェック、テンキーの上に残った指紋から頻繁に押されているキーを割り出すと、その組み合わせでパスワードを探ろうと組み合わせを変えながら試行を始める)もうちょい高度な奴ならジャックからハックできたんだけどな……(天然ミスリルで作られたバックラーは思考をコンバーターのように翻訳して機械操作や術式の微調整に使わせてくれる。もし一定回数でロックが掛かるタイプならもう一つの部屋を見てから金庫を抱えて脱出するか……と酷い罵倒とセットで訪れるであろう結末に身を震わせながらひたすらキーを押し続ける)   (2012/8/7 06:29:15)

シスターアーデルハイトさて…3分30秒、いえ4分ね。(私はのんびりベッドに腰掛け、どこか面白がる口調と表情でゆっくりホールから流れ込む霧と、狂騒の響きを見守る。呟いたのはマサトが何かを見つけ、脱出するまでの予想時間。それより多くかかれば彼を過大評価してたって事になるかしら。どちらにせよ何らかの方法で封鎖した扉は長くは保たないでしょう――接合部はともかく、連中の体当たりを何度も喰らえばドア全体が壊れる。)…にしても、合成カンナビノイドとDovesか…欧州あたりの業者とコネがある、程度だったら労働コストに見合わないこと甚だしい、と…。(衝撃。さらに衝撃。所詮は合板のドアが軋み、木屑が散らばる音がする。マサトの試行は比較的早く終了する――大層な金庫を用意した割りに、たった四桁で設定してたから。ソーシャル・エンジニアリングってヤツの対処法ができてないわね。滑るように開く扉には専用のビニールパッケージに包まれた白い粉がキロ単位、そして無数に並べられた鳩のイラストの――その本質に対してやけに愛らしい錠剤のパッケージ。   (2012/8/7 06:37:15)

シスターアーデルハイト下の段には相当数の札束、数100万は下らないでしょう。まさかうっかり不正取得するなんて事ないでしょうね、マサト。総計では1千万は軽く超える内容物と言えるかしら。そして現金の横に控えめに紙が畳まれている。乱雑に記されているのは一種のカレンダーかスケジュールかしら、3つ程の日付に添えられて合やDの文字が並び、それぞれに妙な一文が添えられている。この街の駅名や繁華街の名前だと気づくかもしれないわね。加えて、何と言えばいいのかしら。薄っすらと残された線。おそらくは上に重ねた紙にボールペンを走らせた圧による跡。)…残り2分、と…。   (2012/8/7 06:38:57)

御剣マサト規模、おかしくないかこれ?(開いた瞬間の感動はどこへやら、キロ単位の薬物と大量の札束に眉をしかめ、一瞬迷うがドラッグだけをポーチの格納空間に放り込み、メモ書きを手に入れると札束を放置して次の部屋に向かう歩きながらエンフィールドをトップブレイク、誰か来た時のために装填しておいた黄色の弾丸を送還し、赤い弾丸を一発込め、手首のスナップで閉じると即座に閉じる<<<Fira>>>の三重音声が流れると刀身を眩く輝く赤い光が覆う。まだ発動はしない、この状態でも三分ばかりは魔力が保持されるので脱出のための準備だ。もう一つの部屋に辿り着けば即座に周囲の探索を始める。氷で補強したとはいえ、大の男が数人で打ち付け続ければ、そう長い時間は持たないだろう)   (2012/8/7 06:46:08)

シスターアーデルハイトbeeilen, sich beeilen <ほらほら急がないと> wolf steht vor der Tür <狼が来るわよ> (私はいっそ暢気と言っていい調子で独りごちる。突き当りの部屋は、正面からは何も見えない。一歩踏み込めば――もしその場に私が居合わせてたら、不謹慎にも爆笑してたかもしれないわね。宝箱の次は、囚われの姫?コンクリートの床へ直接敷かれたマットに、薄汚れた髪と肌の呆けた眼の制服姿の少女。金属の手錠つきで。この国が既に長期休暇に突入してる事を考えれば、制服を着ている意味…拉致からの時間を逆算できるかもしれないわね。『…あ…』掠れた声が、何かを言おうとするが横隔膜や舌以上に、気力が萎えて続かない。瞬間、ホールへ続くドアが破砕される。真っ先に飛び込んできたのは因縁の男――アキヲと呼ばれた金髪無精髭だ。)『なッ――リアルさん、あいつ奥のブツんとこッ。』『ツブせ!殺せッて!』(アキヲの背後からチームリーダーの罵声が飛ぶ。私は優雅に腰を上げ、ついてもいないジーンズのホコリを払う。)残り1分30秒…さて、そろそろお茶の時間かしら。   (2012/8/7 06:55:32)

御剣マサトはあ……参ったな……アリシアに銃向けられる覚悟でやっちまうか?あいつら(口調は静かに。そう、静かにしていなければ暴発が起きてしまいそうだ。いよいよ本格的に扉が軋む音が大きくなると、廊下に水色の弾丸を複数ばら撒き、エンフィールドを真上に向ける)目を瞑って10数えてろ。目を開けたら悪い夢は終わってる(平坦な声で少女に言うと、エンフィールドのトリガーを引く。全身の神経を苛む高圧の魔力を冷え切った感情が痛みを打ち消し的確に纏め上げていく。その最中にドアは蹴破られ、臆病な獣たちがわらわらと姿を現す)リリース(低い声で呟くと地面に落ちた弾丸が炸裂し、床上10センチ近くまで氷の層で覆う。彼らの足首ごと)   (2012/8/7 07:15:28)

御剣マサトじゃあな、悪党ども。警察にちゃんと助けてもらえよ?(言葉と同時にトリガーを引き絞り三重立体魔法陣を展開。直径1mにも及ぶ火球を真上に打ち出すと、コンクリを打ち砕きながら屋上までの道を一気にぶち貫く。熱風にかき回された大気がコートを翻らせ、髪の毛をかき乱し、穴の周囲にちらちらと揺れる残り火が逆光で表情を打ち消す。エンフィールドを仕舞い、ポーチからドラッグのビニルパックを取り出すと証拠として包装を破り床にぶちまけ。腹が立つほど軽かい少女を抱き上げると、加速紋を床に残し垂直の穴を一気に上昇、頂点に達した辺りでワイヤーガンを屋上に引っ掛け脱出口から射出されるような勢いで空に舞い上がる)終わったよ。すぐに帰れるから……遅くなってごめん(シールドコートの力場を全て落下の衝撃を緩和させるために再配置、衝撃に弱い力場とはいえ、事前にタイミングと方向を算定出来るならばこの程度の事はしてのける。周囲に粉塵と衝撃を待ち切らしながら、主観的にはふわりと地面に降り立つ。暑苦しい外の空気がたまらなく美味しく感じられた)   (2012/8/7 07:15:30)

シスターアーデルハイトあと30秒、と。どうなるかしら…。(部屋を出るといい加減霧も薄れてきたから、私の視界に数人の男が北の廊下へ吸い込まれて行くのが見える。喧騒と雄叫び――直後、それとは全く異質な音響が響く。腹に応える爆発と、次いで複数の人間が立てる水音。そして壊れたドアから紅蓮の火の粉が舞い散った。)おーお、やってくれてわね。(廊下を覗き込み、私は大体の状況を把握する。いいえ、一つだけ謎が残る。マサト・ミツルギは慎重な――慎重すぎる人間だ。その彼が私が振り仰ぐような赤熱の大穴を天井にぶち抜くトリガーは、何?)ま、後々分かること、か。ええと…。(相変わらず下手クソな指遣いでスマートフォンを操作、地球の裏側であるドイツ本国のリッタークロイツ教会修道院を呼び出す。)伝えといた廃ビルで爆発事故――いえ私じゃないわよ、失礼ね。細かい状況は後で。警察と消防、それからS-4お願い。(比較的軽度の情報抑制を依頼。ロクに人が住んでない廃墟地区、ついでに夕刻、目撃者はチームUNDER JAILのメンバーのみ、この条件じゃ大した問題は起こらないでしょう。)来い、六ノ花凪姫――。(白銀が、二閃。傍らの外壁を叩き斬り、無造作に身を投げ――。)   (2012/8/7 07:35:45)

シスターアーデルハイト――マサト・ミツルギ。(何かに引火したのかしら。既に日の暮れきった夜空へ火の粉が舞い上がり、路面にオレンジの雨が降る。着地した姿勢のまま、マサトとやや横向きに対峙。右手には下げたままの日本刀、六ノ花凪姫。)どういうつもりよ。(彼が抱いている少女は眼に入っていた。彼の“トリガー”も理解している。それでも私は詰問する口調だったし、刀を収めるつもりもなかった。その少女は、果たして眼を閉じろというマサトの指示を遂行できたかしら?開けっ放しの瞳は、どちらにせよ何も映してない感じだったけれど。)   (2012/8/7 07:37:10)

御剣マサト元々、壁は破って出るつもりだった。窓があるとは限らないし。結果的にこの子を安全に連れ出すには窓ガラス叩き割って出るわけにも行かなかったし……でも、必要以上に派手にしすぎたのは反省してる。冷静で居られなかった(あの状況で冷静で居られる人間にはなりたくない、どんな状況どんな理由であれ私情に流された結果リスクを負うのは守るべき対象だ。二つの考えが胸の奥で激しくぶつかり合い、苦痛に耐えるような形となって表情に現れる)あいつらが持ってたドラッグ二種類と、何かのメモ書きは確保した。必要なら探索中の動画データも渡せる(メモを取り出そうとして……今のまま少女を地面に降ろせばそのままへたり込んでしまいそうで、地面に投げ出すのと同じ事になってしまう)あー左腰のポーチに手を近づけたら、出てくるんだけど(困った顔でアリシアを見て、助けを求めるような声音で言う。手を伸ばせばこちらで許可を出し、手の中にそれら証拠品が現れることになる)   (2012/8/7 07:47:49)

シスターアーデルハイトああもう。分かってるわよっ、そんな始末書に書くような真面目なセリフやめてよ、一応はツーマンセルでしょ!(私とマサトは一時的ではあれ同格の戦闘要員ですもの、そう真面目に返されると私が馬鹿みたい――苛立たしげに吐き捨て腕を払うと、掌の日本刀は蒼炎に変わって夜闇へ溶け消える。苛立ちは実直すぎるマサトに対する物と、最終的に妥協するのが分かっているのに追求の言葉が出てしまう自らへの頑迷さに対する物。)…えぇ…Dovesとカンナビノイド粉末を?それは処置に困るわね…リッタークロイツは魔に関する物以外は関知しないし、所持してたら私が捕まっちゃうんだけど。貴方、持っとく?小遣い稼ぎにはなるわよ?(一転軽い口調でマサトへ近寄り、彼が装備を動かす間少女の身体を検査しようとする。…いえ、立場逆でもいいけど、私はできれば魔法に触れたくないし、彼もおそらく…ねぇ?)メモ書きって、何?結局《サロム》や魔を示唆するものは何も?例の第六感覚器官とやらは、どうだった――臭っ。(顔をしかめたのは、ぐったりした少女のせいだ。連中、風呂に入れる手間を惜しんだわね。)   (2012/8/7 07:58:07)

御剣マサト突っ走った自覚はあるんだ。反省くらいさせてくれよ(結局、自分がやったのは手も足も出ない弱者に力を見せ付けたことに過ぎない。実力ですらなく、あの装備があれば彼らが重火器を持ってこようと傷一つ付けられなかった。そんな状況で怒りのままに力を誇示した。その自己嫌悪がじわじわと全身に回り、昂ぶってもいい心を冷たく冷やしていた)   (2012/8/7 08:09:32)

御剣マサトえ?そういうもん?いやさ、最初は警察来る前に持ち出されたら困るかなって思って確保したんだけど……その辺に埋めとく?(こんな社会的爆弾のようなもの、間違っても持ち歩きたくない。そうして頭を捻った結論が「埋める」であった)あーたぶん取り引きした場所と内訳?ただ、よくわかんない文章が添えられてたり、別のページで書いたと思われる文字が移ってたり……扉破られそうだったからしっかり見てないけど……お前凄いストレートに言うのな(一種の興奮状態にあった自分はそれに驚く暇などなく、落ち着いた今でもそういう反応は可哀想な気がしてずっと我慢してたのだ)まあ、暗号だったりしたら俺よりアリシアの方が向いてるだろうから、任せる(ポーチを起動させると、格納していたドラッグの錠剤と粉末数キロ、そして件のメモ帳がどさどさと地面の上に落とされる)   (2012/8/7 08:09:39)

シスターアーデルハイトどうせ臭いと言われて恥じらう気力も無さそうよ。外傷は、手錠で痛めた部分以外特に無しっと。ふむ…妙、ね…。(唇を勝手にめくり、口の中を調べる…汚れてはいるが歯並びも良好。殆ど犬の健康チェックと変わらなかったけど。考え込む理由は明快、私は当初この少女が実にありがちな目的で監禁されていたと予想していた。しかし殆ど抵抗の跡が無いし、そもそも着てる学生服の汗染みから言って着の身着のままとしか思えない。)…お前は…。(少女の身体を調べる手を止め、マサトを見上げる私。私は色々な魔女、魔法使い、魔族と出会って来たが、力を使う事に反省と罪悪感を持つ者は滅多にいない。)…ふふん、変な奴。前に言ったわよね、リッタークロイツへのスカウト。魔なんて捨ててしまいなさいよ。(ま、冗談だけど。)埋めるのは――誰かが掘り返して使う可能性考えると、あまり気持ち良くは無いわね。家の下水にでも流したら?(口端を歪め、無謀な提案をする私。まず有り得ない話だけど、彼の住む一帯に麻薬捜査が入ったら――さようならマサト・ミツルギ。)   (2012/8/7 08:25:47)

シスターアーデルハイトよし。この子は大丈夫、と思う。魔の気配も無い、物凄く衰弱してるだけ…心的ストレスでまともに食べられなかったのでしょ。これ?(麻薬には指一本触れもせず、用紙を開き眺める。)取り引きだけど、これドラッグ売却の方じゃないみたいね。こんな数週に一回のタイミングじゃ儲けにならない。…文字移り…確かに。へぇ、よく気づいたわね。(紙をビル火災の光に透かすけれど、文章の判別は難しい。その私の聴覚が遠くのサイレン音を捉える――しまった、もうちょい遅らせた方が良かったかも。)…こういうの貴方、なんとかできるかしら。   (2012/8/7 08:26:05)

御剣マサトこれ、普通男がそういう感想漏らして無神経だって怒られるシチュエーションじゃないかなあ……(さばさばとした答えを言うが早いか的確に、しかしロドリゲスにしたのと似たような印象を受けるチェックを始めるアリシアを見やって、軽くため息を吐く)俺から魔法取ったらかなりスペックダウンして使い物にならなくなってスカウト枠から外れるんじゃないかなあ……(攻撃手段が達人には簡単にやり込められるレベル、防御は銃弾に反応できず一発で重傷を負うレベル、知識や経験も現場レベルならともかく専門には遠く及ばない、一体何の役に立つのか、と冷静に分析し、泣きたくなってきた)   (2012/8/7 08:35:25)

御剣マサトその辺のマンホール勝手にあけて流すことにするよ……って、違うのか、じゃあいったい……(と、考え込んでいると遠くからドップラー効果の教材に使えそうなほど綺麗にサイレンが響いてきて……)いや、すでに起きた事件の対処に口を挟むくらいは出来るけど。現場に口出しできるほど影響力大きくないから……悪い事してないけど逃げよう、その暗号解読結果はまた今度に……こ、この子どうしよう(こんな姿の少女を抱きかかえたまま移動しては速やかに警察に連絡が行き重要参考人飛び越えて容疑者として確保されかねない)   (2012/8/7 08:35:27)

シスターアーデルハイト(逃げよう、というマサトの提案に軽く頷く。が、そこで終わらせなかった。)悪い事していないのは、私だけよ。マサトは傷害罪、建造物等損壊罪、放火罪…ふむ、未成年という事を差っ引いても、これは中々大したものじゃない?(まるで他人ごとのように数えてみせる私。)いえ。こういうはっきりしない文字を浮かび上がらせるようなの、って意味で…魔法とか。…りん…い…?(駄目ね、夜闇でロクに見えないし、かなりの範囲が畳んだ事によって跡を消されている。抱きかかえた少女に随分と慌てるマサトへ怪訝そうな眼をやって、)暫くしたら国家という尻拭い専門機関が税金分働きに来てくれるわ。私だってちゃんと住民税その他の形でこの国に払ってるんですからね。放っておけば相応しい対処、してくれるでしょう。いえ、もちろん…。(いまいち要領の得ない収穫のメモに眼を落とす。1週間前に街の駅前。その2週間前に繁華街。その数日前が隣県との境付近。その日付ごとに合成カンナビノイドかDovesが付いて回る。)   (2012/8/7 08:53:56)

シスターアーデルハイト連中のドラッグルートに関係あるとしたら、なんとかこっちで確保しときたいけど…。こういうのって助けた人間が責任持つべきだと思わない?(小さく笑うのは先ほどの“反省”に付け込む形――とは言え半ばは冗談ですけど、ね。いよいよとなったら私の方で匿うしかない。)うちで必要とされるのはここと、(親指で頭を差し、)ここよ。(その指先を胸の中央へ遣る――精神と魂、理知と信仰。)   (2012/8/7 08:54:07)

御剣マサトり、立証できないなら罪には……って警官のセリフじゃねえ!(頭を抱えたくなるけど、両手がふさがってる今そういう事は出来ない。しかたなく地団駄を踏んで遺憾の意を頑張って示す)シャーペンの芯そのまま横に倒してゴロゴロ転がしたら跡の部分だけ白く浮かび上がらないか?(今よりずっと幼い時分、暗号だ暗号だといってそういう遊びをしていた事を思い出して提案する。それが出来ないほどなら画像解析という手段もあるが、両手がふさがってる今ちょっと難しい)   (2012/8/7 09:03:37)

御剣マサトいやいやいやいや、一人暮らしのアパートで心神喪失状態の女の子の面倒とかどう贔屓目に見ても事件の匂いしかしねえよ!っていうか最初の課題の風呂に入れて着替えさせるの段階で法的にもモラル的にも問題続出だ馬鹿!(冗談と判っているがそれを冗談として受け流せないのがこのお年頃の男の子、勢い良く言葉を連ねたせいで息切れ気味で、胸いっぱいに異臭を吸い込んでしまい涙がにじみ始める)でもまあ、期待されたココで考えると。監禁されてたって一件だけみても、関わりは間違いないんじゃないか?(ここ、と指差そうとしてやっぱり両手が塞がっていて上手く出来ない。どこかベンチなど寝かせられる場所があればいいのだが)   (2012/8/7 09:03:39)

御剣マサト【ところで問題なければそろそろ〆に向かいたいです!】   (2012/8/7 09:03:54)

シスターアーデルハイト私がするし、証言。どうもこんな恰好してるから忘れられてるようだけど、貴方の前にいるのは誠実と正直を旨とするローマ・カトリックの聖職者よ。(盛大ににやつきながら両腕を伸ばし、)解った、解ったわよ。ちょっとからかっただけ。だいたいマサト、遠出するとか言ってたでしょ。長期間家を空ける人間に衰弱した女の子なんか置いておけない。ほら、渡して。…代わりに、これ。(ほぼ唯一の証拠となるメモ用紙をマサトへ差し出す。表向きの文章は記憶したし、残った跡はどうせ私だけじゃ判別できない。)リッタークロイツにも科学捜査部門が欲しいとこね…木炭の粉でどうこうできる段階じゃないわ。薄れかけてる部分の線はおそらく顕微鏡レベルよ。どっちにしろ移動、始めましょ。(余裕たっぷりだった私も消防車がこの四車線道路に入り開けた空間を真っ直ぐサイレンが響いてくると、さすがにのんびりする気にはなれなくなった。ぐ、と腰を落とし――、)【了解、次で締めるわねっ。】   (2012/8/7 09:13:48)

御剣マサトごめん、格好じゃなくて言動で完璧に忘れてた(真剣な表情、まなざし、声音でずばっとストレートに切り込む。ようやく一仕事終えたテンションの上昇が追いついてきたのか、今の自分はちょいと命知らずといったあんばいである)いや、本気で預かることになったら旅行なんか中止するに決まってるだろったく、命狙ってる相手の前で両手塞ぐとか割り切り良すぎだろ……(ほら、とそういえば名前さえ知らない少女をアリシアに渡すと、メモを受け取り。装備を解除して着慣れない遊び人ルックに戻ると携帯型情報端末でこれ以上紙面が劣化しないうちに何枚かメモの写真を撮って置く)行動範囲広い割にはそういう必須の部署はないんだ……これからの時代必須じゃないか?憑依対象が絵から電子データに変わった怪異とか聞くしさ(メモを光の粒子に分解してポーチに収納すると、横に並んで移動をはじめる)【了解、解析結果は後日そっちに送られたって事で適当に処理してね】   (2012/8/7 09:21:52)

シスターアーデルハイトそうねぇ。生憎うちは組織としてそこまで先進的でも開放的でもないから。伝統と、ほぼ一人の人間のサインで決まってると言えなくもなくて…。(ローマ枢機卿団の紅衣ども、正確にはリッタークロイツの運営管理を統制しているミイラみたいな爺さん。マサトへ同意しつつも反応が鈍いのは、彼に科学捜査の重要性と効率など説いても無駄という事。)それに無いというより、できないのよ。リッタークロイツの霊力使いって、魔法ほど融通が効くわけじゃないし。だから犠牲が増え、現場が苦労する。ま、どこも同じでしょ。…軽いわね。(彼女を抱えると、奇しくもマサトと同じ感想が漏れる。)ふん、そこまで覚悟あったのなら結構。旅行やめさせるのは悪いし、私が泥を被りましょ。せいぜい楽しんで来――、(言いかけた瞬間、至近となった事でふと異状に気づく。少女の制服の胸元、汚いせいで見過ごしていた校章を読み上げる。)…緑葉市立…?聞き慣れない市…これ、この県じゃないわよね?隣?   (2012/8/7 09:50:26)

シスターアーデルハイト(少女の反応は無かったけれど、半径数十kmの地理は頭に叩き込んでる筈の記憶力を総動員する。少なくともその半径内で、そんな名前の公立中学は無い筈…と、思う。)…多分、隣でもない…どうなってんだか…。(訳が分からないわね――やはり私は捜査向きじゃない。遥か背後ではサイレンの発生源が止まり、無線や作業の様子が伝わって来る。無人の通りはやがて繁華街へ続く交差点に差し掛かった。さすがにこんな怪しい恰好で明るい街中をうろつく気にはなれないから足を止め、)じゃあね、今日は助かったわ。貴方の方も何かと調べといて貰えると有難い。この子が最初でも最後でも無さそうだし――そのたびにビルを吹き飛ばすつもりもないでしょ?(跳躍すると路面へ霊力の蒼い波紋が残し、ビル群の影へ吸い込まれてゆく。これは私の預かり知らない事だけれど、用紙に残された跡は、“北塚、りんかいトラC2”とある。後ろ半分は湾岸地区の貸し倉庫センター、“りんかいトランスポート”の事だと分かるかもしれないけれど、どっちにしろ――彼にとっては遠出後の話かしら。)   (2012/8/7 09:51:15)

シスターアーデルハイト【では私は締めっ。長時間お付き合い有難うっ。】   (2012/8/7 09:51:39)

御剣マサトなるほど、硬直した組織ってのは面倒なもんだな(MDPOにも長く続いたからという理由で良く判らない取り決めが残っている事がいくつかある、ましてや話に聞く限り長い歴史と硬い理念を持ったリッタークロイツではさぞ苦労することだろう)そういうもんか……俺からしたら身体能力の強化や武器の召還ってシンプルに強い使い方ってのは憧れるんだが、隣の芝生って奴かね(基礎能力を装備で補っている身としては、やはり自前の力で底上げできるというのは、自分より正当な強さという意識があり、うらやましくもある)   (2012/8/7 10:02:07)

御剣マサト人一人の命預かるのに軽い覚悟ってのないと思うけどな、土産は何が……どした?(突如黙り込んだアリシアに怪訝そうな視線を送り、続く説明には頭を捻り、黙り込む。都道府県の位置や主要な土地の名前は把握しているが、流石にそこまで細かい地区まで覚えているわけではない)ビルを吹き飛ばすのは我慢するよ……せいぜい壁に穴開けるくらいで。じゃな(夜のビル街へ消えていくアリシアを見送り、ふと自分の格好に気付く。着替えた服は駅のロッカーに預けっぱなしだ、つまりこのチャラチャラした格好で人通りの多い街中を歩かないといけない、という事実に思い至り。頭を抱えて地面に屈み込んだ。後日、アリシアの元には緑葉市の位置などを調べた結果と、インターネットの使い方教えてやろうか?という一文が送られることになる)【こちらこそ普段出来ないようなロールで楽しかったお疲れ様!】   (2012/8/7 10:02:09)

シスターアーデルハイト【むしろこっちは楽しかったけどやり辛くなかったか気になってた!ではお疲れ様!】   (2012/8/7 10:03:33)

おしらせ御剣マサトさんが退室しました。  (2012/8/7 10:03:50)

おしらせシスターアーデルハイトさんが退室しました。  (2012/8/7 10:04:00)

おしらせ九重 夢子さんが入室しました♪  (2012/8/8 00:13:18)

九重 夢子【夜更けですけども待機ロル落としつつ少々場所をお借りしますね。場面移動等は大丈夫ですけども本日は雑ロル展開希望です('∞'*】   (2012/8/8 00:14:31)

九重 夢子(じんわりと熱が内に篭るような曇天の昼下がり、神社裏手の縁側で眉根を寄せているのは私こと九重夢子である。視線の先には荷物でパンパンになったカーキ色のリュックや、折り畳まれた浮輪とかシュノーケルとかが転がっていたりした。)…うーん…ちょっと荷物を減らさないと駄目かも?(何をしているのかと言えば旅支度。何処に行くのかと言えば海である。状況はと言えば、折角の完全オフなのでいつもの和装以外にも服を誂えたのが仇となったか絶賛難航中であり、このままでは海に行く前に沈没確定って所かしら。)…巨大浮輪は失敗だったかも…?いやいや、折角の海だもの、楽しまないと損よね…。(沈没を避けるべく懸命の舵取りを展開する。傍では白と黒の二匹の猫が退屈そうに欠伸をしていた。)   (2012/8/8 00:19:12)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/8/8 00:20:27)

ルイアラ【お久しぶりです、お邪魔してもよろしいですか?】   (2012/8/8 00:20:49)

九重 夢子【あらお久し振り! どうぞどうぞ٩( ๑╹ ꇴ╹)۶】   (2012/8/8 00:21:29)

ルイアラ(気が重い。 心にずっしりとした重石が乗ったままの状態で足を引きずるように歩く。 階段の上を見上げるのは、濃い青色のワンピースに、鮮やかな淡い茶色の麦わら帽子の夏スタイルの少女。 金色の髪はいつものツインテールではなく、まっすぐに下ろして、洋人形のような雰囲気。 うろうろ、うろうろと階段の前を歩き回って、一段足をかけては降りて、一段足をかけては降りて。) …えぇい、もう…。(苛立った声をあげながら、階段を上がって、こっそりと様子を覗き見ようとする。)   (2012/8/8 00:26:35)

九重 夢子あんた達、私がいない間もしっかりと留守番お願いね。一応、私の知り合いにも頼んどいたけどさ。(悩んだ結果の舵取りは過積載と言う名の違法行為。…重量オーバーで沈没するかもしれないけど、その時はその時よね。私は二匹の猫に声をかけながら浮輪とシュノーケルをぎうぎうとリュックに押し込む事にし、)…大丈夫よね、これ。(結果出来上がったのがなんか爆ぜる寸前の風船みたいにも見えるカーキ色の物体(※リュック)である。とは言え一応は大丈夫そうなので、私は表情とは裏腹に安堵の溜息を吐いた。)後は向こうの天気が晴れてくれれば言う事無いんだけどねー。(残る懸念は天候のみで、流石に現地でこんな今にも雨が降りそうな空模様になったら目もあてられ――)――あら。(と、その時。視線をぐるりと動かした先で私はとある人物の姿を見止め、縁側から立ち上がった。)よりによって今日出会うなんてねえ。…もしかしてこの天候もあんたの仕業?(全身から湧き上がる様に発生した粒子状の紫光が瞬く間に右拳に集う。彼女がやる気ならば今日は好機って所ね。なんせ地の利は私にあるのだから。)   (2012/8/8 00:39:38)

ルイアラ……(何かしていた、リュックにぎゅうぎゅうと詰め込む姿は、どうやら元気らしい。 うっすらとしか覚えていない記憶。 思わず、ぎゅう、っと手を握り締めて。 前に踏み出すことも後ろに逃げることもできずに。) ………!!(視線が合う。)(びく、っと、はじかれたように一歩後ろに下がって。 がさり、と茂みに隠れてしまって。) ………ぇ、あ、違う。(そう、逃げるために来たわけじゃないのだ。 我に返って、茂みからがさり、と顔だけを覗かせる。 首だけを、ふるふる、と横に振って。) (でもやっぱりまだ、怖い。)   (2012/8/8 00:43:08)

九重 夢子………へ?(予想に反して面前の相手が取った行動が…何て言うか急に人に見つかった猫めいた動きだったものだから、私は些か呆気に取られ、ついでに口からも間が抜けた声が出てしまったりした。)………よし、あんた達ちょっと行って来なさい。(事態が良く判らない以上此方の打つ手は様子見と言う奴で、私は縁側に寝転がっていた二匹の猫に指示を下した。猫達は私の言葉を受けて「にゃおん」と一鳴きすると、とことことルイアラの潜む茂みに向かっていく。…いやまあ、茂みの前に着いた所で何かするワケでも無く、相手の反応を見るのが目的なんだけどね。)   (2012/8/8 00:50:33)

ルイアラ………ううう。(うめいた。 歩く猫にまじまじと見つめられてしまえば、観念したかのように茂みから出てくる。 猫に腕をつかまれて引っ張られてくる様は、さながら補導でもされたかのよう。 麦わら帽子で顔を隠したまま、さらりと流れ落ちる金色の髪を揺らして、目の前にまで引っ張り出されてきて。) ……………。(帽子を目深にかぶったまま、顔を見せずにうつむいていて。)   (2012/8/8 00:55:54)

九重 夢子(二足歩行の猫二匹に捕まって引っ張られて来る姿は宛ら御白州に引き出される罪人の様。と、くれば再度縁側に座り込んだ私は御奉行って所かしら。)――ふぅん。この間とは随分と様子が違うじゃないの。まるで憑き物が落ちたみたいねえ?(とりあえず脅威は無さそうと判断をした私の右手には既に紫光は無い。でもルイアラに尋ねる言葉は少しばかりトゲを含んだ物――って、何でトゲを含んでいるのかしら。様子からして多分、彼女は元通りになったんだろうし、私の予想通りなら喜ぶべきことなのに。)   (2012/8/8 01:02:43)

ルイアラ………ぅ、ん。(小さく頷きながら、帽子をきゅ、と指でつまんで。) ………(言葉を聞けば首を竦めて、まるで怖がっているかのよう。) ………………。 うん。(もう一度頷いて、……おずおずと、ほんの少しだけ麦わら帽子を持ち上げて、相手の目を見ようとする。 完全に、ちら、と、物陰から様子を伺うような。)   (2012/8/8 01:08:06)

九重 夢子……まっ、元に戻ったんならいいけどね。(――もしかして私はルイアラを元通りにした相手に嫉妬しているのかしら? いやいやまさかそんな、ねえ。"私"はそんな人間じゃあ、無いもの。きっと気のせいよね。だから私は顔を上げて此方を見るルイアラに、普段する様な御馴染みの呆れ顔を向け、溜息もついでに吐いて置く事にした。そうこうしている内に空からは丁度雨粒が幾つか落ち始めたので、)ほら、そんなとこ居ないでこっちおいでなさいな。そのままだと雨で濡れちゃうし、あんたも話があって此処に来たんでしょ?(雨宿りをしていけと彼女に手招きを一つ。とは言え返答を待つより先に猫達がテキパキと座布団を用意していたりもするんだけどね。)   (2012/8/8 01:17:35)

ルイアラ……ホント?(ぽつりも漏らす声は、本当に子猫のような弱々しいもので。 それでも、にじみ出るような喜色。) ………う、うん。(ぱたぱた、っと、慌てて近づきつつ、縁側にんしょ、とあがろうとする。) ……失礼、します。(ぎこちない言葉遣いでそういいつつ、ちょこん、と座布団に正座。 帽子を取れば、金色の髪を下ろした少女が一人、居心地が悪そうに、というか、バツが悪そうに座っていて。)   (2012/8/8 01:23:32)

九重 夢子(ルイアラが私の隣に座ってから数分、雨粒は次第に勢いを増してあっと言う間にざあざあと喧しい大雨になった。)なーんかまるで借りて来た猫みたいねえ。いつものあんたは何処に行っちゃったんだか。(視線を隣に移して、普段とはまるで違う彼女を見る。もしかしたら本当は此方が素だったりするのかしら?なあんて思ったりもするけれど、真相はどっちかしらね。)…廃ビルの時から思ってたけどさ、あんたどっかで無理してない?そう言うのって憑かれ易い傾向にあるからあんまり溜め込んじゃ駄目よ。(でもそれはさて置くとして、私はしょげているルイアラに直球で尋ねてみた。今後の予防に努めるのも大事な事だし、)丁度いいから話してけば?元からなんか話すつもりで来たんでしょ?(友人の事を知るのも…大事な事よね?)   (2012/8/8 01:36:40)

ルイアラ………いつもはいつものまま、だけどさ。(おとなしい顔のまま、ちょっとだけ不満げに、ちら、と見て。) …………してる、と思う。(素直に小さくつぶやきながら、顔を伏せて。) ……………無理、した。 負けたくないから、いろいろ考えて。(顔をちょっとだけ伏せて、小さく吐息をついて。) ………そんなこと、どうでもいいんだ。 ただ、その、謝らないといけないって思って。 みんなに。(小さく呟きながら、大きく頭を下げる。)   (2012/8/8 01:43:19)

九重 夢子何処がいつものままなのよ。ま、その不服そうな顔はあんたらしいけど。(不満気な顔で抗弁を述べるルイアラの額を指で軽く突く。成る程確かに負けず嫌いで無理をしそうなタイプって奴だ。)でも負けない為に無理をしたら本末転倒でしょうに…あんたは変な所で考え過ぎなのよ。それで溜め込み過ぎて破裂したらそこでお終いじゃないの――(――諭す様に声をかけている最中、私の背後から何かが爆ぜる様な音がした。言葉を止めて振り向くと、其処には哀れにも裂けたリュックと、詰込まれていた下着とか水着とか、おろしたばかりの洋服が散乱していて。)――ほらね。(それを見て盛大に溜息を吐く私。でも直ぐに顔を上げて、)まあそうなる前で良かったかな。ちゃんと謝れる子でお姉さんは少しばかり喜ばしいわね。(下がるルイアラの頭を軽く撫でる事にした。)   (2012/8/8 01:58:46)

ルイアラ………う。(つん、と突かれれば、額を押さえて。 なんともいえない表情でじい、っと見つめる。) ………………。 (ひょい、と音がした方向を覗き込めば、いろんなものが散乱していた。 破裂。 そんな状況なのに、とんでくる下着とか水着に、思わずくす、と小さく笑ってしまいながら、目を細めて。) …………うん。 許して、くれる?(と、視線を持ち上げながら呟いて。 頭をなでられれば、目を細めてその手に頭をすりつけるようにして。)   (2012/8/8 02:02:38)

九重 夢子(裂けたリュックや散乱した衣服には悪いけど、空気を軟化させるのには一役買ってくれたみたいね。私はルイアラの笑顔を見て運命の神様とやらに心内で感謝をし、)そうねえ…。許してあげても良いけど……(大人しく頭を撫でられる彼女には、解り易い「考え込む顔」を向けた。)……て言うかあんたいっそ此処に住んだら?狭いけど少なくとも神域だし何かに憑かれたりはしなくなるわよ。温泉もあるし。猫も居るし。(ワザとらしい思案の果ては、会話の流れ的に許す条件とも取れるちょっとズルい物。でもまあ、傍に居れば何時でも対処できるし、私の判断は至極真っ当な物だと思うのよね、うん!)   (2012/8/8 02:15:20)

ルイアラ………………。 考えさせて。 今、反省のために一人になってるの。 できるだけ遠くの町に行って、お店回ったりとかさ。 落ち込まないようにしながら。(小さく呟く。 小さく声を漏らしながら、その誘いにはぶるり、と体を震わせて。) …………うん、考える。 しばらくは、いてもいい?(小さく呟きながら、こくん、と。 つまりは、悩んでる間はお願いします、と。)   (2012/8/8 02:22:24)

九重 夢子ああ即答はしなくてもいいわよ。…あんた強い魔法使いだしさ、祓い屋にでもなれば将来安泰だと思うのよねえ…将来的にはこう、九重一派とか立ち上げちゃってさ、後進の育成でお金稼げる様に――(霊力使いでもないのに祓い屋を名乗っていいのかは兎も角として、私は目を$マークの様にしながら将来設計を夢想する。しかしその合間にルイアラが中間点とも言える答えを出すと、私の意識は瞬く間に現実に立ち返った。)――勿論良いわよ。ただまあ、うちエアコンとか無いけど…。(手をぱしんと打ち合わせて見目相応に朗らかに笑う。希望の未来に向けて一歩前進、持つべきものは親友って奴である――って一つ大事なコトを忘れてた。)…ってそうそう。いきなりなんだけど明日から私海に行くのよ。公園のクレープ屋の店長が何か意気込んでてさ。それで留守にしちゃうから、あんたも留守番してるよりは一緒に行きましょうよ。…他に迷惑かけた子が居るなら、私が間に入って上げてもいいからさ。(明日から私は此処に居ないのよね。流石に他所の家に一人残されても勝手が判らず不便でしょうし、とくれば旅行にも誘うのは当然って奴よね。)   (2012/8/8 02:32:50)

ルイアラ私をなんだと思ってるのさ。(と、小さく声を漏らしてぷーっと膨れる。) …………まあ、今後のことはわかんないけどさ。(小さく呟きながら、ふう、と小さくため息をついて。) ……あー、別にまあ、うん。我慢できるんじゃないかな。(小さく呟きつつ、こくん、と頷く。 暑いのは嫌いではあるけれど。) ………海、…って、ああ。 あれ、海の準備か。 ………誰に迷惑かけたか、ぼんやりとしか、覚えてないんだよね。(うう、と、小さく声を漏らして、視線を下に向ける。)   (2012/8/8 02:40:02)

九重 夢子――そうねえ。(どう想っているのかと、問われた言葉は悪戯を思案している子供の様な笑顔ではぐらかし、)駄目よ、先の事も考えないと。特にあんたみたいなのはね。(今後について溜息を吐く様子にはぴしりとでこぴんを送る。将来を考える様になれば多少は無茶も減るでしょうし、この辺は後々じっくりと解らせないといけないわね、うん。)んで…まあぼんやりとでも覚えてるなら何とかなるわよ。明るい未来って奴を想像して創造しないとね。悲観的になってお金が降って来るワケでもないんだし。(ルイアラが視線を下に向けると此方は反対に曇天を見上げて拳をぐっと握り締める。行き過ぎた楽観論は私も好きじゃあないけど、今のルイアラには行き過ぎてるくらいが多分丁度良いでしょうし――)――てなわけで、雨降り模様だけどあんたの旅行道具でも誂えに買物と行きましょうか。私もリュック買い直さないと行けないしね。(折角行き過ぎたならついでにお店まで行ってみようかな。と、私は靴を脱いで縁側から立ち上がると土間から大きな傘を一つ携えて戻り、暫しの同居相手に外出を促す事にした。)   (2012/8/8 02:57:26)

ルイアラ……う。(先のこと、といわれてもぼんやりとして何も思いつかない。 つん、と突かれながら、うん、と小さく頷くだけで。) ……わ、かった。 うん、行く。 お金ならまだ若干は残ってるし、……うん、迷惑はかけないから、さ。(誘われれば、まるで尻尾を振る犬のように慌てて立ち上がり、空を見上げながら帽子を慌てて被る。 彼女の能力を使えば、特に雨なんぞ気になることもないのだろうけれど、後ろをついていこうとする。 ぽたん、ぴちゃんと麦わら帽子が雨に濡れて。 それを手で押さえながら傘のつもり。 開いた大きな傘をちょっとだけ見上げて、入ろうか、入るまいか悩むようなしぐさをして、結局ちょっと後ろを歩こうとする。)   (2012/8/8 03:04:26)

九重 夢子お金なら――ほら、あんたとやり合った時に倒した土人形。あれの謝礼が結構多くて、まだ余裕あるから心配しなくてもいいわよ。(ざあざあと雨が降る中、自分でもらしくないと思う言葉を吐いて背後を見る。…迷惑だと思っていたら、誘いなんかかけないって言うのに。私は一歩下がってルイアラと歩調を合わせる様にした。大きな藍青色の傘は私達を覆って尚余裕がある位で、そこだけ外界と隔絶された小さな別世界の様で、)濡れて風邪でも引かれたら面倒だもの。そういう「先」も、あんた少しは考えなさいよね。(その世界の中で私は、呆れ果てた笑顔を隣に向けるのだった。)【それでは私はこれでおしまい! …お疲れ様でした(*´艸`)】   (2012/8/8 03:16:11)

ルイアラ………ぁ。(傘が自分を覆う。 濡れないその状況に、小さくへへ、と笑いながら濡れた帽子を脱いで。) ………う、ん。 考える。 (珍しく殊勝に、素直に頷きながら、傘の下で帽子を抱きしめるようにしつつ、雨に濡れた道を歩いて。 やっぱり、不安で仕方がないのだ。 それを引きずりながらも、表情はずいぶんと穏やかなまま。) ………ところで、海、って以外何も知らないんだけど、どこ行くの。(改めて、明日から出かけるという自分の行き当たりばったりさに気がついてしまいながら。) 【はい、ありがとうございました!】   (2012/8/8 03:19:15)

九重 夢子【また宜しくお願いしますね。ではでは!】   (2012/8/8 03:19:58)

おしらせ九重 夢子さんが退室しました。  (2012/8/8 03:20:00)

おしらせルイアラさんが退室しました。  (2012/8/8 03:20:05)

おしらせ百舌谷 かなめさんが入室しました♪  (2012/8/8 21:30:29)

百舌谷 かなめ【海ー!というわけでお邪魔します!ご自由に乱入どうぞ!】   (2012/8/8 21:30:48)

百舌谷 かなめ(燦々と眩しく輝く太陽、青く澄んだ空、そして遥か向こうまで続く母なる海! 海岸沿いの駐車場に停車したのは派手めなカラーリングの小型バス、『だんてらいおん』。その運転席から飛び出してきたのは、白のTシャツに短いホットパンツを履いた青髪ポニーテールの女性。海を前にテンションマックスな様子。) …うーーーみーーーっ!! (日差しと潮風を全身に受けて、気持ちよさそうに叫ぶのです。 早く泳いだり遊んだりしたい、そんなワクワクでいっぱいです。)    (2012/8/8 21:37:13)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2012/8/8 21:38:04)

天沢 ルミ【こんばんはー! うみー! お邪魔しても大丈夫でしょうかっ!】   (2012/8/8 21:38:39)

百舌谷 かなめ【うみー!こんばんわ!もちろんどーぞーっ!】   (2012/8/8 21:39:25)

天沢 ルミうーっ!!! みーーっ!!! (わーっ!って、かなめさんに続いて駆け出してくるのは、真っ白いワンピースの格好をした、紫髪の女の子。わー…っ!!!って、思いっきり、駆け出してきて……) ……やーっ!!! (ジャンプ! かなめさんの背中に向かって、ぴょん、っと。思いっきり、ぎゅむ、っとくっつこうとして…) 海、海、海っ! (すっごくテンション高まってる感じ)   (2012/8/8 21:42:10)

百舌谷 かなめわーっ!ルミちゃんっ!海だよ海ーっ! (飛び掛ってきたルミちゃんを察知して、くるりと迎え撃って抱きしめ… そのまま軽くぐるんっと振り回そうとして。 テンションとっても高いです。) やっぱり海はいいねー…この香り、雰囲気!やっぱり私海って大好きっ! (ぎゅーっとくっ付いてるのは暑いけれども、海の前ではあんまり気になりません。 水平線の向こうを見つめながら、くすくすと笑って。)   (2012/8/8 21:48:45)

天沢 ルミ…わっ (背中に抱き付くつもりだったのが、正面から。ちょっとびっくりしながら… ぎゅーっ! 抱きしめながら、ぐるんっ…) あははははっ、ぐるぐるーっ…! (そのまま、振り回されて。ワンピースと長い髪が、ひらひら…って揺れて。髪の毛には三日月の髪飾り、んーっ…って目を閉じて、空気そのものを感じるようにして…) …うん、私も大好き! …ね、ね、かなめさん、すぐ、泳ぐのっ? それとも、えっと… (先にどこか、いくの?って。きょろ…っと、辺りを見回して…)   (2012/8/8 21:53:50)

百舌谷 かなめえへへー、大好きおそろいだねっ! (海を嫌いな人もあんまりいないと思うけれども、そんなこんなで楽しげに笑って。抱きしめていた手をぱっと放しつつ…) …んと、お手伝いは明日からだし、旅館も夕方からだからー…今日はこのまま遊ぼうっ!いっぱい泳いじゃうよーっ!…んしょっ (今日はとにかく遊んで良い日、なのです。白いTシャツを脱げば、その下にはふんわりした丸を包む空色のビキニ。 すぐに泳げるようにばっちり下に着こんであるのですっ。)   (2012/8/8 22:00:18)

天沢 ルミ…うんうんっ (すと…っと、地面に降りて… かなめさんを見上げて。 んー…って考えてるかなめさん、わくわくしながら見つめて…) …うんっ! じゃあ、泳ごーっ… …って、わ、わわわっ!? (いきなり脱ぎ出すかなめさん。わーっ!?って、ちょっと慌てて見て…たら。ちゃんとその下に水着を着てて、ほ…っと一息。 …それから、じー…っと、かなめさんの水着姿、見つめて…) …やっぱりかなめさんって、すごーい… (ぽー…っと、ちょっと見とれるように。 そのまま、そ…っとかなめさんに、手を差し出して…) …じゃ、海、いこっ? (ね、って、笑って。ぎゅって握ってくれたら、そのまま海まで走っていこうとしちゃうはず)   (2012/8/8 22:12:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百舌谷 かなめさんが自動退室しました。  (2012/8/8 22:20:33)

おしらせ百舌谷 かなめさんが入室しました♪  (2012/8/8 22:20:37)

百舌谷 かなめふぇ…?何が凄いのー…? (ルミちゃんの感想に少しきょとん、としつつも。バスからビーチパラソルとシートを取り出して、準備万端っ) うんっ!それじゃあ海いこーっ!えへへっ (片手にパラソルとシート、もう片手にはルミちゃんの手。ぎゅっと握ったまま、浜辺へと向かって…) …わー、前に来た時と変わってないねっ!やっぱり素敵ーっ! (一面の白い砂浜と、青い海… シーズンで家族客もカップルもいたりして、前に来た時と変わらないワイワイとした明るい光景なのです。)   (2012/8/8 22:22:05)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2012/8/8 22:22:59)

琴弾ことは【こんばんはー! オジャマしていいでしょーかー!】   (2012/8/8 22:23:23)

百舌谷 かなめ【うみ!こんばんわー!どうぞどうぞっ!!】   (2012/8/8 22:23:35)

天沢 ルミ【こーんばんはー! うみー! 勿論大丈夫で大歓迎だよ! どうぞどうぞー!!!】   (2012/8/8 22:23:52)

琴弾ことは【うみー! ありがとーございます!】   (2012/8/8 22:23:59)

琴弾ことはきゃーっ、にゃうっ、にゃっ、まてまてーですっ (海です。まっ白な砂浜に、びっくりするくらい広い空に、入道雲です。そんなわけで、ことははちょっぴりテンションがヘンでした。波打ちぎわで引いてく波を追いかけてって) …ほわっ、わっ… (今度は返す波の逆襲です。どぶーんっ。小5の、ううん、小5でもちっちゃな方のことはにとって、浜辺の波だって強敵。透明な水にのしかかられるようにして、足を滑らせて尻もちです) ………ぁはっ、にゃははははっ、ひゃー… (一瞬固まっちゃいましたけど、やっぱり笑顔なのでした。青から白へのグラデーション、オープンバックのワンピース水着は、おっきく開いた背中から学校の水着の日焼けあとがくっきり。そんなことはが肩越しに振り向いて、やってくるお友達を見つけました) ぁっ、来ました来ましたっ。えへへっ、おーいっ!つっめたーいですよー! (手を振るかわりに、足をぱたぱた、水をはねさせちゃいます。どんなに張り上げても小さなお声、間には砂浜と海の家、賑やかな他のお客さまたちいっぱいで、聞こえないかもですけど)   (2012/8/8 22:24:56)

天沢 ルミうんっ! (ぎゅーっ…っとかなめさんの手を握って… たたた、っと走って。そのまま、砂浜まで…) …ん、さくさくして、ちょっと歩きにく… …って、わわっ (波打ち際で転んじゃってることはちゃんを見て、ちょっとびっくりしつつ。わーっ、って手を挙げて…) こーとーはーちゃーんっ! 今、そっち行くからねーっ! (ことはちゃんから聞こえて来る声は…ちょっと微かで、はっきりとは聞こえなくて。だからこそ、もっと近くにいきたい!って、走って、走って…) …じゃーんぷっ! (かなめさんにしたみたいに、ことはちゃんにも…っ! ワンピース姿のまま、ことはちゃんの方にジャンプして… わーいっ、って、飛びつこうとして。 すっごくはしゃいでるかんじ)   (2012/8/8 22:34:50)

百舌谷 かなめ ふふー、サンダル脱いだらすっごく熱そうだねー… (ルミちゃんと並んで砂浜へ、ざくざく足元の砂の感じを楽しみながら進んで…海はもうすぐそこ、テンションもまたMAX超えて上がり始めちゃいます。) …あ、ことはちゃんっ!ふふー、ここ私たちのスペースにするねーっ! (ことはちゃんの姿を見つければ、ひらひらと大きく手を振りつつ。良い感じの空きスペースを見つけ、そこへどすりとパラソルを突きたて。 しっかりとシートを引いて、転がっていた石を重石にすればスペース確保ばっちりですっ!) ん、しょっと…ふー、ばっちりー…      (2012/8/8 22:40:20)

琴弾ことははーいっ。えっとーっ、来るときっ、あっついですよー! (探検隊の旗みたいにパラソルが砂浜に刺さって、綺麗ないろを咲かせるのです。なんだかドキドキしちゃう光景に、お口に両手をメガホンにしてお返事。さっき足の裏が熱くってきゃーきゃー走り回ってたの思い出してアドバイスですけど、ことはに聞こえなかっただけで、かなめおねーさまはちゃんと分かってたのでした) …はわー…♡ しあわせです。天国ですー… (尻もちポーズからうつ伏せになって、濡れた砂の上に寝そべっちゃいます。耳元では澄んだ水の音に、遠くでは潮騒と優しい人のざわめき…。背中はぽかぽか、おなかの下はひんやり。もう絶対に熱い砂浜なんて行きたくありません) ………はぷっ (どざざーんっ。大きな波がやってきて、ことはを濡れことはにしちゃいましたけど) …ぶるぶるぶる………かっらーいです。うゃ…ふきゃっ (起き上がって首を振りながら水を飛ばしてたら、ぐるんって、海と空が混ぜこぜになっちゃいます。青だらけの世界で、お日さまと波がきらめいて… なになになにっ?)   (2012/8/8 22:45:08)

琴弾ことはきゃー! (ルミちゃんに押し倒されちゃったのに気づいたのは、水に沈んだ後でした。ことはのピンクの髪、ルミちゃんのワンピースが水中を熱帯魚さんみたいに揺らめいて…)   (2012/8/8 22:45:37)

天沢 ルミあははっ… えーいっ! (ぎゅむーっ!って、ことはちゃんにくっついて… 着てたワンピースは、もうすっかり濡れちゃって。でも、それだってすごく楽しそう。笑いながら、じっとことはちゃんを見つめて…) ん… つめたーい… …ことはちゃんの身体も、つめたーい…? (海のせいかな? あったかいはずのことはちゃんの身体、ちょっと冷たく感じて。もっとー…って、冷たさをお裾分けして貰うように、くっついて…) …かーなーめーさーんーもーっ! こっち、こっちーっ!!! (パラソルの下、しっかり用意してくれてるかなめさんに振り向いて、手招き、手招き。一緒にあそぼーっ、って、催促。 …それから、ことはちゃんの言葉、思い出すように…) …足の裏、熱くて… …大丈夫だった? (そ…っと、手を伸ばしてみて。 ことはちゃんの足の裏、捜すように… つん、って、触ってみようとしてみたりして)   (2012/8/8 22:51:58)

百舌谷 かなめ あははっ!あんまりはしゃぎすぎると危ないよーっ! (絡み合う2人の姿にくすくすと微笑みつつも、ホットパンツを脱ぎ… ふりふりなスカート付きの水着姿に早変わりですっ!) はーいっ!私も今すぐ行くよーっ!…わ、っちゃっちゃっ… …えーいっ! (呼び声に応えて元気よく手を振って。 足元の砂の暑さにびくんっと身体を揺らしながらも、ざくざくっと砂浜を駆けて行き。2人の近くまで来ると、両手で水をすくってばしゃーん!とかけようとしちゃうのです。)   (2012/8/8 22:56:45)

琴弾ことは…! …っ…! (こぽ、ぽこって、水の音だけの世界…) …ぷあっ…は、はあ、はあっ…! (ざざーんっ! 波が引いてって、ルミちゃんとことはをお日さまと海風の下に出してくれました。浜辺の音楽に、いろんな人たちの歓声、お喋り。たくさんの音も戻ってきて…) けほっ、けっ、けんっ………もー…えへへ、ルミちゃんおねーさんは、ぬっくーくて… (やっぱり駐車場から来たせいでしょうか?背中に小さな手を回して抱きついた体は、じぃんって痺れるような温度をくれるのです) …びしょびしょー!お着がえしないとタイヘンで、ひゃわっ! (くすくす、笑い声がこぼれちゃいます。ルミちゃんってばワンピの布地が水を吸って、手足に重いくらい。言いかけた途端、つっつかれたお魚さんみたいに、ことはの足の裏がぴゅうって逃げちゃいます) や、やですっ、今は、へーきへーきですから…っ…ふみ゛っ! (体をきゅーって縮こまらせてたら、水がきらきらと襲いかかってきて、ことはの肌に髪に弾けるのです)   (2012/8/8 23:03:03)

琴弾ことはも、もーっ…ねっ、ルミちゃん………えい! (ルミちゃんに目配せしてから、かなめおねーさまに小さな足をぴこんっ。太ももあたりに冷たい水をかけちゃおうとするのです)   (2012/8/8 23:03:25)

天沢 ルミうん… ほかほかしてて、冷たい水とことはちゃんが、気持ちいー… (ぽー…っとしながら、脱力。足を引っ込めることはちゃんを見て、くすくすって笑って…) あはは、そんな風に逃げられたら、追っかけたくなっちゃうよ-? …って、わ、わっ (笑ってたら、かなめさんからの水攻撃。ぱしゃっ…ってやってくる水に、目を細めて…) …うんっ。 …やーっ! (ことはちゃんの目配せに、こく、って楽しそうに肯いて。 えーいっ!って、ことはちゃんとおんなじように、水をかけちゃおうとして…) …ん、すずしーけど、重ーい… (ずぶ濡れのワンピース、ぽー…っと見下ろして。濡れてぺっとり肌に張り付いちゃってるワンピース、冷たいには冷たいんだけど… ちょっと、動きにくそう)   (2012/8/8 23:11:34)

百舌谷 かなめ…ふゃ、あぁっ…!…あははっ、冷たーい…っ!…んーっ! (2人から飛ばされた水飛沫の冷たさに、気持ちよさそうに目を細めて… そのままパシャパシャと、海水の冷たさを楽しんだり。) ルミちゃんも水着に着替えてくればいいよー? もし忘れてきちゃったなら、私の用意した水着もあるし… (ルミちゃんの濡れたワンピースの裾をちょみっと摘みつつ、きいてみたりして。用意した水着っていうのはもちろん、先日着たあの水着なんですけれども。) …ふふー、ことはちゃんはばっちり水着だねっ!ことはちゃんの水着姿…やっぱりかわいいー… (いつも素敵なことはちゃんの水着姿を、じーっと見つめちゃって。やっぱり海といえば水着、ですっ!)   (2012/8/8 23:21:19)

琴弾ことはうにゃっ、うにゃうにゃっ… (できるだけたかーく足を上げて、きらきら水のアーチを作ります。ルミちゃんと、ことは、ふたりぶんのシャワーです。おねーさまのお肌を、水晶みたいなしずくが滑って…) ぅにゃははっ、あは、あははっ、きゃーっ♡ (またまた笑い出しちゃうのです。テンションへんです。ううん、大空の背に、水しぶきの下の店長さんが綺麗すぎたから?) ルミちゃん水着、きてこなかったですか…?むむむ、海のきまり、シッカクですっ (人差し指をお顔のそばでぴこんと立てて、学校の先生のまねっこです。海のきまりその1、いつでも海に飛びこんで平気なように水着を着ておきましょう!) えへへー…そですか?新しく、買ってもらいました。お気に入りですっ (立ち上がると、ちょっぴり照れくさそうに笑いながらくるっと一回転。お気に入りの空色ふりふりなオーバースカートや、大きめに開いた背中をお披露目しちゃいます。でも本当の目的は…) おねーさまは、もーっとすてきーっ!…せーのっ…いらっしゃいませー! (店長さんの手を両手で取って、思いっきり体重をかけて引っぱっちゃおうとするのです)   (2012/8/8 23:27:10)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/8/8 23:28:42)

プロフェッサー・ベル【こんばんは! 砂浜征服に来ました! お邪魔してもよいですか?】   (2012/8/8 23:29:20)

琴弾ことは【こんばんはこんばんはー!うみー!どーぞどーぞですよー!】   (2012/8/8 23:29:33)

天沢 ルミ【こんばんうみー! …砂浜征服!? うん、どうぞどうぞー!】   (2012/8/8 23:29:49)

百舌谷 かなめ【海ばんわー!もちろんどうぞどうぞー!】   (2012/8/8 23:30:06)

プロフェッサー・ベル…ふふ、ついに来たわね。 海に!(どどーん、とテンションがあがる。 移動手段こそほかのメンバーとは違ってUFOではあるが、少し遅れて到着し、そして、慌てて海に向かって走ってきたのである。 白衣は普段どおりの白衣に、仮面は熱くならないよう、特殊素材の軽い仮面である。) ………よ、っとっ! とうっ!!(堤防の上によじ登れば、高いところから砂浜を見下ろして。) この砂浜は頂いた! 文句があるならかかって……。(言いかけて、そこにいるのが知っている人間ばかりだということに気がついて。) ……かかってこい!(えへん、と言い切った。 偉そうに威張って、とう、っとジャンプ。 ひゅう、っと風を切りながら、砂浜にずしゃぁっ、っと前のめりに全身を使って着地。 まあ、バランスを崩して墜落しただけだけれど。)    (2012/8/8 23:38:16)

天沢 ルミあははっ、えいえいっ…! (かなめさんに、水飛沫。気持ち良さそうにしてくれてるのが嬉しくて、しばらくそのまま。仕返しだったはずなのに、なんだかかなめさんをもっと喜ばせたいな…なんて思っちゃって…) …あ、わ、み、水着、大丈夫だよ! えっと… (すぐ、着替えられるから…って、どこか適当な場所を探しつつ。ん、しょ…って、体勢を整えながら… やっぱり、ぽたぽた、ワンピースから水の雫は落ち続けて。ちょっと、重たい…) …でもでも、ことはちゃんの水着、気持ちよさそーかも。 …背中のところ、きれー… (触ってみたいなー…なんて、手を伸ばしそうになってたら。 …高いところから聞こえてくる声。慌てて、振り向いて…) ……ベルちゃんっ!? わわわ、あ、あぶな、あぶな… …わーっ! (ずべしゃっ。 …着地するベルちゃん、ちょっと心配そうに見つめて… …だ、大丈夫? って、びくびく) …け、怪我、してないっ…?! (ちょっと慌てて、駆け寄って…)   (2012/8/8 23:45:16)

百舌谷 かなめ ふふ、ばっちりー!ことはちゃんのお気に入りは流石だねっ! (ことはちゃんがくるり回るのをみて、くすりと微笑み。やっぱりことはちゃんが選ぶ衣服は素敵に可愛いですっ) うーっ、冷たくてきもちーよー…っ!…って、ふゃあっ! (ルミちゃんとことはちゃんの水飛沫を受けて、ほんのり目を閉じて… …と、ことはちゃんの体重が急に手にかかって、バランスを崩してしまい…そのまま、ばっしゃーん!と大きめな水飛沫を上げて。) …あははっ!もーっ…でも気持ちー… (全身水浸し。でもそれが気持ちよさそうに、からからと明るく笑って。) あ、ベルちゃんだーっ!おーいっ!泳ごうよーっ! (なんだか聞いた覚えのある声に振り向けば、ぱっと見ただけで分かる特徴的な女の子の姿がそこに。 ずしゃり、と砂浜に沈んじゃったみたいだけど、きっとあの子なら平気って私信じてる。)    (2012/8/8 23:58:45)

琴弾ことははぷっ………えへへー…はいっ。きもちよくって、それにそれに…きれいで… (おねーさまの跳ねあげた飛沫がきらきら、うっとりお空を眺めちゃいます。寄せてきた波にお尻がひたって、ひんやり。足を動かして、かなめおねーさまに小さな波を作ることはです) やややっ、やーんっ (ルミちゃんの指先が届く前からくすぐったそうに、ことはのくっきり日焼けあとな背中が逃げちゃいます) そうですっ。かなめおねーさまとボクがこーしてっ…ここでお着がえしちゃいましょー! (なんて、体を動かして他の人たちからお着替えが見えないように… ぜんぜん隠せてませんけど、ことはにはナイスアイディア。ルミちゃんのワンピに手を伸ばしたその時です。お喋りをやめて、一斉に見上げるお客さまたち。もちろん、ことはも見上げます) …おー… (なんだか感心したようなお声がこぼれちゃうのです。ことはなんて到着したら頭が海でいっぱいになっちゃってるのに、ベルちゃんはこんなとこでもお仕事。すごいです)   (2012/8/9 00:04:17)

琴弾ことは………じゃないですっ!ビーチはみんなのみんなのものですよー!せーふくダメっ。ばつっ!いけませんっ! (両腕で頭の上にばってんを作って、にーにーってあんまり迫力のない抗議なのでした) にっ (ぴたって抗議が止まりました。砂浜に大の字になってるベルちゃん) だ、だいじょぶ?あっつそーですっ…あちっ、あちちっ、あち! (心配で思わず立ち上がって、歩き出したとたん。ヘンな踊りをはじめちゃいます。ことはも焼けた砂でヤケドしちゃいそう!)   (2012/8/9 00:04:24)

プロフェッサー・ベル………あづっ! ぬぅん!(ざぼ、っと砂から顔を取り出して、ふるふると首を横に振れば、むくりと。) 大丈夫っ!!(どおんっ、と。 すごく元気そうに一言、声を放って。 慌ててサンダルを履きなおす。 熱い熱い。 そのまま駆け寄ってくるルミに笑顔を向けて。) あ、うん、征服したわけだし、私のプライベートビーチみたいなもんだし、泳ぐは泳ぐよっ!(えへん、と。 ことはが手でバツをつくっているけれど、それでも征服してるって言い放つ。 頭脳は人外、見た目は子供。 だから、きっと周りの人も気にしない。) ………ふっふー、私は水泳だってできるんだからっ!(ばさ、っと白衣を脱ぎ捨てれば、白い水着。 ワンピースタイプだけど、前のおへそから上は大きく開いていて、それを引っ張ってボタンで止めるタイプの水着。 通称「白衣水着」をもう着ていて。) ふっふー、あくまでも組織の総統だもんね。 カッコはそれっぽくないとね。(そして、仮面の目の部分には薄い膜が生まれて、自然と水中眼鏡に。)   (2012/8/9 00:10:45)

天沢 ルミ…べ、ベルちゃん、大丈夫なんだ… …あ、あつっ… (砂浜の熱さに思わず足を引っ込めて。 無事にえっへんしてるベルちゃんをじっと見つめて…) …わ、その水着、すごいかも… …あ (ことはちゃんのアイデアで、ちょっと閃いて。そう、他の人に見られてなければ着替えても大丈夫。 …他の人の視線。 それはきっと、唐突にやってきてえっへんって威張ってるベルちゃんの方に向いてるはず。だから…)  ……え、えいっ (たたたっ、っと、かなめさんの影に走り込むようにしながら。 右手を空に向けて…) …ちぇんじ! …えっと、水着っ! (小さく、声。 ぱぁんっ、って、着てた服が下着ごとはじけ飛んで…再構成されて。 すぐ、水着へと。 オレンジ色のセパレートタイプの水着、最初から濡れてるのはちょっと変な感じ、だけど…) …えへへっ。 早着替え、完了だよっ! (にこーっと笑って。 ひょこ、っと、かなめさんの影から顔を出したり…)  ……って、こ、ことはちゃん、大丈夫!? み、水、水だよーっ! (ぱしゃぱしゃぱしゃっ! 足下の水をすくって、ことはちゃんの足の方に… たぶん、色んな意味で焼け石に水だろうけど)   (2012/8/9 00:21:10)

百舌谷 かなめあはー…やっぱり海っていいなー… (倒れこんだまま、ゆらゆらと波に揺れて… ことはちゃんの作ってくれる波も気持ちよくって、この自然な気持ちよさはプールやお風呂では味わえません…) …わぁっ、ベルちゃん代わった水着ー…ふぇー… (ベルちゃんが水着に着替えたのを見れば、ばしゃり立ち上がって、ベルちゃんに歩み寄って。 どんなかんじなのかなー…って、水着を摘んで軽く引っ張ったりしてみようと。) …ん?…わ、わぁっ!ルミちゃん着替えたんだー…!…ふふー、やっぱり海では水着じゃないとねっ! (私の後ろに回るルミちゃん。何をするのかな、って振り向けば…そこには水着姿のルミちゃんが!明るいカラーの水着に身を包んだルミちゃんの姿に、ぱぁぁっと笑顔を輝かせるのです。)   (2012/8/9 00:24:35)

琴弾ことはうにゃっ、あつっ、あちゃちゃっ、ひゃうっ、わっ (戻るのも熱くって大騒ぎ。でもルミちゃんのかけてくれた冷たい水で、ほんのちょっぴり余裕ができました) る、ルミひゃ、ありがとーですっ! (波打ち際へ駆け戻るとぽてんってお尻をついて。両手で抱っこするみたいに自分の足を見つめちゃいます。気のせいか赤くなってるような、なってないような…。足の指をふにふに動かして、平気なのを確認です) …ふゃー…。おー…っ (またまた感心です。すずちゃん、じゃなくってベルちゃんは、ことはと同じ小学生のはずです。なのにちょっぴりダイタンでお姉さんっぽい水着なのは、さすが上級生さんです! …なのでしょうか?) はにゃっ! (早いです!ってルミちゃんに言おうとして、びっくりしすぎてヘンな一声になっちゃいました。でも紫にオレンジって、すごく合いますよね?ぱちぱち小さく拍手をしながら、自分のことみたいに嬉しそうなことはなのでした) えへへ、ぴったりー…すてきですすてきですっ。…ぷらいべーとびーち? (いいのでしょうか?ルミちゃんを見上げて、かなめおねーさまを見上げて… いいみたいです)   (2012/8/9 00:30:09)

琴弾ことは…あっ…! (ことはの頭の上で、猫さんが にゃー♡ ってバンザイしました。いいこと思いつきましたの印です) そしたらそしたら、ベルちゃんにオネガイしたら、いろんなの…お金いりませんか…? (海の家でお客さんが手にしてるフラッペ、氷水の桶につかったスイカ、焼きとうもろこし…。わー…♡ プライベートビーチ、ステキです!)   (2012/8/9 00:30:53)

プロフェッサー・ベルへへへ、すごいでしょ。 これを着るといいよー、って教えてもらったんだ。(えへん、とうれしそう。 でも、かなめさんに引っ張られればみょん、と水着が伸びて。) ひゃっ! ぼ、ボタン外れたらホントにまずいから! まずいから! 見える見えるっ!!(慌てて胸の辺りを押さえながら、必死にかなめさんにアピール。) ……わ、もう着替えた。 …よっし、これでまずは海っ!(走っていって、サンダルを蹴りながらざぶざぶ、っと海に入って。) ………………!!(そうだった。 プライベートビーチって言い放ったからには所有品でなければならなかった。) ……よ、よし、じゃあまず侵略活動からしなきゃ。 か、かもーん! 今週のキラーマッシィーンッ!!(ことはの一言でハッ、と正気に戻ったかのように、手を持ち上げて指を鳴らそうと。)   (2012/8/9 00:34:12)

天沢 ルミえへへ、着替えちゃったっ! (計算通り! すぐ近くにいたお友達にも気づかれなかったんだから、きっと他の誰にも見られてないはず。えへへー、って、ぶいさいん!) って、わわわっ… べ、ベルちゃん、大丈夫…っ? (水着がうにょーんってなってて、ちょっとびっくり。 …こ、ここで裸になっちゃうのは、色々…!) ……あ、そっか。たくさんのかき氷とか、焼きそばとか…… ……た、食べ放題……? (きらきら…って、綺麗な瞳でベルちゃんを見つめて、たら。 …何かを呼び出しそうな…) …へ? …わ、わわわわーっ!? (だめーっ!って、ちょっと慌てて。 ベルちゃんに… ことはちゃんやかなめさんにしたように、だだだ、がばーっ、て、くっつきにいこうとして…)   (2012/8/9 00:44:30)

百舌谷 かなめそーやって着替えられるのはやっぱり便利だよねー… (羨ましいなー、ってルミちゃんのおへそ辺りを見つめながら。下に着てこなくても大丈夫って、便利です!) ……?まずいって、何が見えるのー…? (きょとー、としながらもベルちゃんの水着の伸びを楽しんだりして。結構柔らかめの素材なんだーって関心してます。) あはは、そーなったら全部おごりでありがたいんだけどねーっ って、わーっ!呼び出しちゃうのは危ないよーっ! (ここで平和を崩されるわけにはいきません!ルミちゃんが飛び掛ったのをみれば、私もベルちゃんに飛び掛り…その手が水着のボタンにかかって…)   (2012/8/9 00:47:45)

琴弾ことはふゃああ…アイスも、トロピカルドリンクも、フルーツシャーベットも、ぜんぶぜーんぶタダですー…! (ぽややんって夢見る瞳、お胸の前でお祈りみたいに手を組んで。ことはのピンクの髪のまわりで、お星様みたいにいろんなスイーツが飛び回っちゃうのです。『しんりゃくかつどう』ってお耳には届いてたのに、聞こえてません。『キラーマシーン!』でやっと甘い夢の国から覚めました) みっ!い、いけませっ………ん? (ベルちゃんを止めなきゃ!姿を探してきょろきょろ、でも見えるのはかなめおねーさまとルミちゃんが大慌てで誰かに飛びかかってる背中だけでした。水着がいっぱい、水着のプリンアラモードです)   (2012/8/9 00:50:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、プロフェッサー・ベルさんが自動退室しました。  (2012/8/9 00:54:16)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/8/9 00:54:24)

プロフェッサー・ベルひ、引っ張ったらだめだってばーっ!! 取れる、取れちゃうってっ!!(うにょーん、と伸びながら、それを片手で必死に押さえていて。) わひゃっ!!(ぎゅむ、っとルミに抱きつかれて、さらにかなめさんにも抱きつかれ、ざぶーんっ! と水しぶきをあげながら海の中に転んでしまい。 指を鳴らすことはできず。) がぼっ、がぶぼぼっ!(二人に乗っかられて、じたばた。 さすがに無理! と必死に叫びながら、 マスクのおかげで目は守られるけれど。) (ざばぁっ、と音をさせながら起き上がって。) げほ、けほっ……(と、咳き込む。 かなめさんの手には、ちぎれたボタン。 その分、大きく水着が開いてしまっていて。)   (2012/8/9 00:57:57)

天沢 ルミえーいっ!!! (かなめさんと一緒なら、だいじょうぶ! ぎゅむーっ!っと抱き付いて、ベルちゃんと一緒に海の中へ。 絶対に離さないんだからーっ!って、ぎゅー…) ……ふぇ? (顔を上げる。目の前には、ぱら…っと。 ボタンで留めてた水着のボタン部分が取れてるところ、はっきりと見えて。 …えっと…) …べ、ベルちゃん、その水着… …あぶないよっ! (色んな意味で! 慌てて、ぱ、っと抱きしめてた手、離して…)   (2012/8/9 01:03:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百舌谷 かなめさんが自動退室しました。  (2012/8/9 01:07:47)

おしらせ百舌谷 かなめさんが入室しました♪  (2012/8/9 01:07:51)

百舌谷 かなめ …わ、わぁあぁーっ!! …ん、っくっ……あ、悪の野望は潰えた… (なんとかベルちゃんを押し倒せれば、呼び出しも失敗したみたいで一安心。…ふぅ、っと額に浮かんだ汗を拭うのです。) ……危ない?…あれ、なんだろうこの…ボタン…? (ルミちゃんの危ない、という言葉と、いつのまにか手の中にあったボタンにきょとんと首をかしげて。…なんだかベルちゃんの肌面積が増えているような…)   (2012/8/9 01:09:02)

琴弾ことはべ、ベルちゃんっ、にゃっ、えへへ、はだかんぼさんですーっ。おねーさんなのにー… (可愛いお洋服大好きですけど、お外ではだかでもあんまり恥ずかしくないお年ごろ。どっちかというと慌ててるルミちゃんの方がおかしくって、浅い波打ち際にお尻で座ったまま、楽しそうに足を交互にぱたぱたさせちゃうのです) …ほわ…? (ですけど、まわりから聞こえてくる賑やかな人混みの声が止まった気がして。なんとなーくあたりを見渡します。お客さんたちの、ヘンな表情。表情。表情… そろそろベルちゃんの方に気がつきそうです) わわわっ………えとっ…かなでてっ、セレスティア…ノートさん、おにもつの中ですー! (慌てて水を散らしながら立ち上がると魔法の準備、と思ったらノートは砂浜のバッグにしまってました。きっとノートさん、お着替えの下の方で『ぬれるのやだっ』なんて怒ってるに違いないのです)   (2012/8/9 01:15:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、プロフェッサー・ベルさんが自動退室しました。  (2012/8/9 01:18:00)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが入室しました♪  (2012/8/9 01:18:10)

プロフェッサー・ベル…げほっ…ぇ? えーっと、え?(きょとん、としながらようやく起き上がって。) ……危ない? 危ない、って、何が……?(と、自分の姿を見て、一気に、ぼしゅ、っと真っ赤になって。 だって、ボタン取れちゃったら首からおへそまで大きく開いた状態。) ………ちょ、わ、わわ、わっ。 ………やーーーーっ!!(ざ、ぶんっ、と水に飛び込めば、ざぶんざぶんと白い泡を立たせながら、見事なクロールで沖のほうめがけて泳ぎ始める。 それはそれで小学生にしては結構な速度で、ぐいぐいと加速しながら。)(ぷしゅーん、と仮面がシュノーケルに変われば、息継ぎも必要なく、どんどんとまっすぐ逃げていってしまい。)   (2012/8/9 01:20:37)

天沢 ルミ……わぷっ!? (目の前のベルちゃんがざぶーんって潜っちゃえば、水飛沫はこっちにかかって。わわ…って、驚いて、たら…) …べ、ベルちゃん、泳ぐの早い…!? (すごい…って、ちょっとびっくりしちゃったり。水着がはだけてるのにあんなに泳げるなんて…)  ……え、と、えと、えと…… (逃げてくベルちゃん。 それを見ながら… …えへん。 軽く胸を張って…) こ、今度海で変なことしようとしたら、これくらいじゃ済まないんだからねっ! (もっともーっと色々しちゃうんだから!って。 びしぃっ!っとベルちゃんを指差して…)  ……って…… か、かなめさん、そのボタンって、ベルちゃんの水着に付けなおしてあげたりって…できるの…? (ちょっと心配そうに。はずれっぱなしは、かわいそうだし…)   (2012/8/9 01:27:44)

百舌谷 かなめわぁ…ベルちゃんのお肌、やっぱりすべすべー… (なんてぽつり呟きながら、ベルちゃんのお腹から上を見つめたりして…) あっ、べるちゃん逃げた!ちょ、ちょっと待ちなさーいっ! (綺麗なクロールで向こうへと離れていくベルちゃん。今から追いつくには結構大変そうで、その水しぶきを見ていることしか出来ず…) …んー、こうなっちゃうと今すぐはー… …でも、着替えがあるからもちろん大丈夫だよ!おーい!ベルちゃーん!着替えあるからおいでー! (着替えとはもちろん例の… だから安心して戻ってきていいのです。ぶんぶん手を振って、ベルちゃんを呼び止めます。)   (2012/8/9 01:31:51)

琴弾ことは………っ! み、みー… (ベルちゃんのピンチです!心臓がドキドキ、もう見てられなくって、開いた両手でお顔をぎゅって押さえちゃうことはです。ですけど、かんいっぱつ!他の海水浴のお客さまが気づく前に、ベルちゃんは海の下に隠れちゃいました) ふやー…ま、魔法でなおしますか?でもでも、ボクの魔法って、すーぐきえちゃいますから…ベルちゃん?ベルちゃん? (なんて水に両腕を伸ばして、さぐりさぐり。でもベルちゃんの髪にも体にも、指先は触れません。いったいどこまで潜っちゃったのでしょう?) べっ…ベルちゃーん?お、おーいっ (おーいっ、おーいっ… そんな頼りない呼び声が、入道雲の水平線に響いてって…) そですよー!ま、まほー…の水着もありますよー! (ことはもお手手メガホンで、かなめおねーさまと並んで大声です。『まほー』のとこはちょっぴり小声)   (2012/8/9 01:35:29)

プロフェッサー・ベル…(ざっぱん、ざっぱん。 背泳ぎは無理だけど、平泳ぎ、バタフライ、クロールのリレーで遠くまで。 遠くまで。) …ぅ?(ざぱ、と顔を上げれば、遠くのほう、岸から手を振って呼びかけるみんなの声。) ぅう、ぅー、………あ、あるのー? ……い、行くけど、行くけど。 ……これじゃ岸に上がれないから、あっちの岩のほーに、水着誰か、持ってきてー!(と、大きく声をかけながら、岩場の方へとざっぷん、ざっぷん。)   (2012/8/9 01:41:08)

天沢 ルミ…うわ、ホントにベルちゃん、すごーい… …オリンピック、出れちゃうかも… (ぽー…っと、途中からすっかり応援の姿勢。がんばれベルちゃーん!って、スムーズに泳いでるベルちゃんを、応援して…) …って、もうあんなに遠くまでっ…! …うん! じゃあ、えっと… (きょろ…っと、二人を見まわして。 …それから、こく、っと肯いて…) …みんなで、いく? (ことはちゃんとかなめさんに、呼びかけつつ。 ベルちゃんの向かってる岩場の方に向かおうとして…)   (2012/8/9 01:43:33)

百舌谷 かなめまほーだよー!まほーの水着だよー! (女の子が普段とは違った様子になっちゃう魔法の水着です。きっと。大きな声でベルちゃんに呼びかけるのです。) うんっ!じゃあ岩陰の方に持っていくねー! (ざばざばと海から上がって、急いでバスへと駆けて行って。それから手に紐を持って、砂浜まで戻ってきます。) …よーし、それじゃあ皆でベルちゃんに水着…着せてあげよう? (手にはビキニタイプの紐水着。きっとあのままの格好でいるよりは、マシ…な…はず…? とりあえず、三人であの岩陰へと向かおうと。)   (2012/8/9 01:46:51)

琴弾ことははーいですっ。えへへ、うもー…ベルちゃんってば、ええっとっ…おセワのやけるコさんですっ (ルミちゃんにふにって笑顔でお返事、舌足らずなくせにもっともらしくふくれてみますけど、全部オトナの受け売りでした。言いたかっただけなのです。一度浜辺まで戻ってから、とてててっと濡れた砂を蹴って元気よく岩場へ駆けてくことはです。ごつごつした岩が自然の壁になって、このあたりはずいぶん静かでした) …ほにゃー…?…こんなとこもこんなとこも、あるんです………あっ!カニさんっ!これってこれってカニさんですっ!かっ…かわいーっ (なんだか物珍しそうにあたりを眺めてたら、ぴこんっ! 急にしゃがみこんで、横歩きでハサミをふりふり、平たい岩の上を歩いてくちっちゃな生き物に見入っちゃいます。触るのは絶対、ムリ!ですけど、そんなわけでベルちゃんのことすぽんってキオクから転げ落ちちゃう猫頭なことはなのでした) どこー…どこいきますかー?   (2012/8/9 01:52:11)

プロフェッサー・ベルうう、ぅう。 く、くそう。 やっぱりいつか世界征服して、この恥ずかしさの恨みを晴らしてやるんだから……。(と、呟きながら、岩場に到着。 三人が来るまで、水着の前を手でぎゅーっと押さえながら待っていて。) ………あ、こっち、こっちっ!(ちょっと声を控えめに三人に声をかけながら、手をふりふり、必死に呼びかけて。) ……………ぇーと、その、……それを着るしかない感じ、なの?(頭を押さえながら、かなめさんのもってきたそれを見つめて。)   (2012/8/9 01:54:48)

天沢 ルミあはは、でもでも…お外でお友達の水着のお着替え手伝うのって、楽しいかも…! (えへへ、って笑いながら…岩場まで。ことはちゃんに続いて…) …わーっ… か、かにさんって、ハサミで挟んでくるんだよー? ちょきん、ってされたら、痛いかも… (でも、かわいー…って、触りにいこうとしたところで、ベルちゃんの声、そうだった!って、顔を上げて…) …水着がそれしかないんだったら… …仕方ない、かも? …あ、一人で着れないんだったら、お着替え手伝うよっ! (ね、って、かなめさんを見て、笑って。 それから… にじり、と。 ベルちゃんに、近付いて…)   (2012/8/9 01:58:11)

百舌谷 かなめ …わっ、本当だカニさんだー…っ!やっぱりこういうところだといるものなんだねー… (わぁ、って楽しげにその様子を隣で眺めて。横歩きする小さな赤いからだが何だかかわいーです。) …うん、壊れた水着かー…これかー…?仕方ないよねー? (ぴらり、ベルちゃんに見せた水着はやっぱり必要最低限の布地しかない紐。けれど壊れたのをきるよりはマシなはずなのです。きっと。) さ、みんな手伝ってくれるって言うし…ベルちゃん、着替えちゃおー? (ずずいっとルミちゃんと挟み込む形でベルちゃんに近づいていき。じわじわ、その手を伸ばして水着に手をかけようと…)   (2012/8/9 02:01:18)

琴弾ことははっ、はい!ボク、こんなにこんなにちっちゃい生きてるカニさん、はじめて見たかもですっ。水族かんのカニさんは、もっと大きくって…! (いったんかなめおねーさまを見上げる瞳は、真剣そのもの! 両手を開いたり振ったり説明することはは、好奇心でお胸がいっぱいなのでした) カニさん、まってーっ、海に帰っちゃいますかー? (こういうの、磯って言うのでしょうか? 岩と岩の間にできた澄んだ水たまりを、カニさんがせっせと旅していきます。理科や社会の授業で聞いたコトはありますけど、あんまりお外で遊ばないことはにとっては、いろんな経験が新鮮。カニさんをおっかけて四つんばいでぴこぴこと進むのですけど) ひややややっ、ちょ、ちょっきんはヤですっ。ルミちゃんおねーさんルミちゃんおねーさん、あ、あぶないですっ (慌ててお顔を上げて、ぎゅってルミちゃんのお胸に体を寄せちゃうのです。その時戻ってきたベルちゃんに気づいて、やっと立ち上がりました。お尻に両手を回して、砂に足の指で『の』を描きながら、てれてれ恥ずかしそうにお答えです)   (2012/8/9 02:08:27)

琴弾ことはえへへー…ま、まほーで水着、作れますけど、どんなの出るかわかんないです。ボクからはなれたら、きゅうにきえちゃうかも… (それにタクトが無くても使える『ウィル』は夢の魔法ですから、ホントは着てないのと一緒なのかも? ことははよく分かんないのでした。それに比べたら、かなめおねーさまの準備した水着はちゃんとしてて、綺麗で、すてきです… きっと!)   (2012/8/9 02:08:53)

プロフェッサー・ベル………ぇ、いや、わわ、ちょ…っ!(追い詰められる悪の総統。 完全に逆転してしまって。) …うわ、ちょ、ひゃーっ!! その、魔法でいいから、魔法でいいからーっ!!(だめだった。 哀れまた二人に捕まってしまえば、今度こそ水着を着替えさせられてしまって。) ……うう。(手で体を隠しながら、仮面で真っ赤な表情こそ隠れるけれど。) ………こ、これは、みんな同じ格好になってもらえば恥ずかしくないかもだけど……(じと目で三人を見つめて、口をへの字に曲げつつ。) ………ぁ、ええと、う、魔法でもいいから、この上から、水着出すことできない?(と、ことはになきついて。 ついに魔法の力に屈した。)   (2012/8/9 02:11:46)

天沢 ルミわわわっ、だ、大丈夫だよことはちゃん、かにさん、ささーって逃げていっちゃったし… (あはは、って笑いながら… 身体を寄せてきたことはちゃんの頭、軽く撫でるようにして。そうしながら… ベルちゃんのお返事、じっと聞いて…) …み、みんなで着るの、は、かなめさん持ってないんだよね…? (ね、って、確認するようにしながら。 リクエストされてるのを聞いて、おおー…って) ことはちゃん、呼ばれてるよーっ! …ベルちゃんからの、リクエスト! (ほらほら、って。 お友達が魔法使うところ見るの、大好きだし。 わくわくにこにこ、楽しそうに二人を見つめてて……)  【途中だけど、時間だから今日はこれくらいで…! ここから先、わたしのこと好きに動かしても動かさなくてもいい感じで…! お疲れ様でした、おやすみなさーい! またね!】   (2012/8/9 02:21:21)

琴弾ことは【はーい!今日はとってもとってもありがとでしたー!おやすみなさいっ、うみまたねー!】   (2012/8/9 02:22:19)

百舌谷 かなめ【はーい!ルミちゃんおつかれさまー!おやすみー!】   (2012/8/9 02:22:20)

プロフェッサー・ベル【お疲れ様、おやすみなさい!】   (2012/8/9 02:22:34)

おしらせ天沢 ルミさんが退室しました。  (2012/8/9 02:23:23)

百舌谷 かなめ そうだねぇ、水族館とかお魚屋さんにいるのはたいてい大きなカニさんで…川にも最近はあんまりいないしねー… ふふ、あえてよかったねっ (磯の方へと向かっていくカニさんと、四つんばい名ことはちゃんの姿を見てふわり微笑みながら。) みんなで着ちゃうのは大変だよーっ、変に注目集めちゃうかもしれないし… …でも、ベルちゃんなら似合ってるから平気! (きっとそうなったら大変です。ベルちゃんの紐姿はやっぱりよく似合うし、日の光の下で輝いて見えます。) …あ、魔法で上から…そういうのもあるのかー… …うん、素敵かもっ! (ベルちゃんの柔らかな身体が少し隠れちゃうのは寂しいけれども。魔法で作った水着がどうなるのか、気になっちゃいます。)   (2012/8/9 02:26:36)

琴弾ことはわっ、わかりました!こ、こほん…いっきますよーっ。…ん…♡ (ルミちゃんがうながしてくれて、緊張しながらお声を整えちゃったりするのです。 お胸に両手をぎゅって押し当てて、目を閉じます。とっても嬉しそうな表情なのは、ことはの魔法を欲しがってくれる人がいるから。それに楽しいこと考える方がいいこと起こる魔法だから) …ベルちゃんがしあわせな水着、水着………なかよし、なきべそ、なまくりーむっ。セレスティアルワード…『ウィル』! (ぱあって光の粒でできたピンクのハートが、ことはの胸から弾けて、ふくらんで、大きく大きく海と空へ溶けてって…。 ぴこん!海に帰ろうとしてるちっちゃなカニさんに、ちっちゃなちっちゃな赤い水着がつきました) にゃっ! (たいへんです!ベルちゃんの夢と、ことはの夢が溶け合った魔法。『みんな同じかっこなら』って気持ちがハートの光と一緒に広がってっちゃうのです。もちろんみんなの夢も混じり合いますから、そんなのイヤって子には何も起きなかったり、別のことが起こるのですけど)   (2012/8/9 02:32:53)

2012年08月07日 01時38分 ~ 2012年08月09日 02時32分 の過去ログ
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