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「森と海に囲まれた小さな国の物語」の過去ログ

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2012年08月14日 05時29分 ~ 2012年08月19日 02時03分 の過去ログ
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キッド♂牧童【どうも、お付き合い有難うございました!上手な人たちに遊んでもらう楽しさったら!またの機会を切に!ではでは!】   (2012/8/14 05:29:56)

おしらせキッド♂牧童さんが退室しました。  (2012/8/14 05:32:00)

スレイ♀水妖【ぁ、間に合いませず、申し訳ない。お疲れ様でした。(礼)】   (2012/8/14 05:33:24)

スレイ♀水妖(霧が密度を濃くしてまるで寝椅子のように水妖を支えた。……―――――――ほっそりとした骨格に柔らかな肌身が乗る矮躯を凭れさせているところへ、彼の指が伸びた。……――――――漆黒が渦巻く艶やかな巻き毛が月光に黒い艶を返し………ぴんと一度弾かれて柔らかな膚の上に落ちてくる。ふぅわり………と一房、柔らかな薔薇色の膚を撫でるか撫でないか。それが……やがて完全にスレイの膚を覆う間に……彼は消え失せてしまった。スレイが彼に何を応えたかは、……きっと風と黒猫が聞いていたのみ。果たして何かのきっかけでもない限りは人に語られることはあるまい。スレイ自身がが黙してしまうのは……僅かばかりの含羞みと、してやられた悔しさと……、己自身への驚きからだったけれど。……――――――後に残された小娘風情は、遣る瀬無いような息を吐いた。不思議な霧が作り出した寝椅子のようなものに身を預け、黒い猫が鼻面寄せて慰めようとでもするものか…小さなざりざりとした舌を頬に触れさせるのに任せて。彼の謝罪も彼が思い直したように黒猫に触れる事に止めたのも、ほんの先刻のこと。   (2012/8/14 05:45:28)

スレイ♀水妖悪びれぬ少年の如く彼が夢か幻のように消え去った後には………波打ち際にほど近く、黄昏に似た夜明けの色とそっくりな色の着衣を纏った水妖が、不思議な寝椅子に凭れて一人残されたきり。黒猫は彼女に起きた事柄に何ら関わることなく。くぁと欠伸を溢していた。やがて水妖は小さく笑い出してしまう。猫の小さな額を白い指が撫でたなら、夜明けも猫も心地よさ気には見えぬものだろうか。)キッドの馬鹿。……――――――いいえ、おやすみなさい。……………病気にはならないわ。これでも健康にできているんだから。(小さな拗ねたような呟きが………それでも悔し紛れに紡がれたかも知れない。)   (2012/8/14 05:46:11)

スレイ♀水妖【なんか〆てないですね。wwww 此の侭ソロルでもしてようかしらとか悩ましいような。】   (2012/8/14 05:48:41)

スレイ♀水妖(海は黄昏の藍からやがて透明な碧い玻璃に取って代わられてゆく。……――――――涼しい潮風に吹かれた儘、黒い猫を抱いた水妖は……うつらうつらと眠り始めていた。………やがてわだつみの白い波の腕が伸びて、今にも己が眷属を家族のもとへと返してしまうのかもしれないが、今はまだ………それも先の話だった。代わりにスレイの周りには水の守護が形成され……―――――いつかスレイは眠りに落ちてゆく。黒い猫を抱いた儘、子ども時代と変わらぬ健やかさで。水妖が眠るその場所は、水に守られて人の目には何も見えず、だれも通る事は適わず、今しばらくはこの水妖も人の世に浅く眠る事が適おう。………小さな物語が語り終えられた場所は…波音以外は今は何もない。)   (2012/8/14 06:02:09)

おしらせスレイ♀水妖さんが退室しました。  (2012/8/14 06:02:13)

おしらせキリエ♀店主さんが入室しました♪  (2012/8/14 07:51:35)

キリエ♀店主【朝もはよから失礼致します。短時間になると思われますが、乱入は大歓迎です】   (2012/8/14 07:52:33)

キリエ♀店主(店の窓から見通せる空がうっすらと白んでいる。もう、こんな時間か。わたしは窓から視線を引き剥がして、店内を見渡した。カウンター席で男がふたり突っ伏している。奥の座席にも苦しそうに呻いている男どもが折り重なっている。カウンター席の後ろの通路にも酔っ払いどもが敷き詰められていて、なんというか、死屍累々。わたしは眉にしわを寄せて大きく溜め息をついた。当初は酔い醒ましに来た筈だったこの団体、宴も酣というところで新たに入ってきた亜人の客を見るなり、逃げ出そうとするそいつを取っ捕まえて、再び酒の席へと突入してしまったのだ。因みにその亜人はこっそり脱け出そうとしたところで力尽きたらしく、入り口の引き戸に手を伸ばすような姿勢でくたばっている)   (2012/8/14 08:01:06)

キリエ♀店主(もう店仕舞いの時間だ。なんというか、正直、燃えるゴミと一緒にゴミ収集の役人に持っていってもらいたいくらいだ。しかしこんな酔っ払いどもを一時でも往来に放置しては、流石に世間様に迷惑だろう。わたしはこめかみを指で何度も叩き、裏で雑用をしている新しい従業員を呼びつけた。すると「ひゃんっ」という驚いたような声が裏から響いてきて、女の子が表に出てきた。この度めでたく従業員として雇われることになった、鈴鹿という鬼の少女だ)ちょっと、びっくりするから直接頭に呼び掛けてくるのはやめてちょうだいと、何度言えば……(ぴいぴいとわめきたてる鈴鹿を一睨みしてやる。とたんに彼女はぷりっと可愛らしく微笑んで見せて、何事もなかったかのように店内を見渡した)すごい有り様ですわねえ。嗚呼、お酒くさい(鼻を摘まんでパタパタとにおいを払うように手を振るう彼女は、どうみても一介の小娘だ。わたしが躾てやってのもあるだろうが、大分丸くなったと思う)……なにかしら(わたしの視線に気付いた鈴鹿が、怪訝な顔をして首を傾げている)   (2012/8/14 08:14:58)

キリエ♀店主(なんでもない、とわたしが微笑んでやると、露骨に迷惑そうな顔をした。可愛いやつめ。反応がだれかに似ているな。入り口で転がっている亜人――鬼の左腕を持つ男に一瞥をくれてやり、わたしは店の奥を顎でしゃくってやる。店の裏側に荷車があるから、それにこいつらを乗せて……そうだな。海にでも放り込んでやれば目も覚めるだろう)私が? ひとりでっ? この数を!?(己を指差し、次に酔っ払いどもを手で仰ぎ、鈴鹿が信じられないといった表情をして見せる。当たり前じゃないか。わたしはわたしで仕事がいっぱいあるんだよ。それにおまえ、力を失っているとはいえ鬼だろう。軽いもんじゃないか。そう、腰に手を当ててやると、鈴鹿がさらに食いついてくる)冗談じゃないわ! かよわい女の子にこんな重、労……働……(すう、とわたしが目を細めたのを見て、鈴鹿の威勢がどんどんしぼんでいく。最後は完全に沈黙した)   (2012/8/14 08:27:08)

キリエ♀店主(渋々と言った様子ではあるが、大人しく従う鈴鹿を見てわたしは満足そうに頷いてやる。うんうん。それでいいんだよ、それで)……それでは、行って参りますわあ(店の表に用意した荷車に酔っ払いどもを載せ終えた鈴鹿が、頬を膨らませてこっちに振り向いた。これは、あれだ。なにか見返りを要求しているときの顔だ。しかたない、少し豪勢な朝飯を準備してやるか。わたしが笑ったのを見て、鈴鹿の眉がぴくんと跳ね上がる)……おかわりは?(三杯までだ)……俄然やる気出てきましたわあ!(腕捲りをして荷車の取っ手をひっつかむと、鈴鹿はそのままずしんずしんと重たそうな足音を響かせて往来を駆けていった。どんどん遠ざかっていく足音を聞きながら、わたしはひとり残らせ、通路に転がしたまんまの亜人の顔におしぼりを投げつけてやる。「やっぱ気付いてたかい」、と狸寝入りをかましていたそいつがゆっくりと顔をあげた。当たり前だ、わたしを誰だと思っている)   (2012/8/14 08:39:41)

キリエ♀店主いやいや、やっぱり姐さんには敵わないねえ(ぺしん、と己の頭を手で軽く打ちながら、男は立ち上がってカウンター席に腰掛けた。それからわたしが寄越したおしぼりで顔を拭き、「それにしても」と口を開いた)だいぶキャラ変わってねえか、あの娘。いや、あれが本来の性格なのかね(鈴鹿が出ていった方を見ながら、男は苦笑を滲ませた。鈴鹿との因縁を抱えるこいつからしてみれば、複雑なところもあるのだろう。……いや、こいつに限ってそれはないか。最初からこいつは鈴鹿を赦している)なんにせよ、良かったよ。あの時のあの娘は正気ではなかったとはいえ……薄々心配してたんだ。ま、あの様子じゃあ、まともにやっていけそうだねえ(「それもこれも姐さんのおかげさ!」とわたしを崇め倒してくるので、頭を小突いてやる。うっとおしいな、まったく。わたしは店の売り上げを仕舞い込んでから、鈴鹿が帰って来る前に朝食の準備を始めることにした。当然、おまえも食っていくんだろ? と男を横目で一瞥する)食ってかないと怒るじゃないか。ありがたくご相伴に預からせてもらうよ(人聞きの悪いことを言われたが、実際断らせるつもりもなかったので聞き逃しておいてやった)   (2012/8/14 08:55:08)

キリエ♀店主……しかし、あの娘は良い顔しないだろうねえ(あの娘、とは当然鈴鹿のことだろう。詳しくは訊いてないのでわからないが、まだ鈴鹿とこいつの間には因縁が付きまとっているらしかった。正確には、鈴鹿の方が一方的にこいつを煙たがっているようだけれど)姐さんのことだから、嫌な顔をしようが無理矢理同席させちまうんだろうがね(よくわかってるじゃないか、と歯を見せて笑ってやった。少なくともわたしがいる前では、わたしの店では、くだらない因縁なんかは持ち込ませるつもりはない。飯が不味くなる。人類みなきょうだいだよ、きみぃ)いやあの娘、鬼……(こまけぇこたぁいいんだよ、と男の言葉を遮って茶を淹れた湯呑みをどん!と出してやる。男はもう呆れて言葉も出ないようで、苦笑いしながらそれに口をつけた)   (2012/8/14 09:05:40)

キリエ♀店主(東の国から仕入れた、米という穀物の薫りが漂ってきた。どうやらいい具合に炊けたらしく、飯盒を開けるとてかてかと艶ばむ白米が顔を覗かせた。鈴鹿はこれをいたく気に入っているらしく、なにか面倒事が起きた時にはとりあえずこれを与えてやればそれですべてが丸く収まる。まあたしかに、人間の肉なんぞよりは遥かに美味い食い物だと思う、これは)……お、どうやらあの娘も帰ってきたようだ。腹空かせてるだろうし、待たせちゃ可愛そうだ。おれも手伝うよ(男の厚意に甘えて、卵とベーコンを鉄鍋で炒めさせることにした。とたんに脂の香保里が店内に充満し、わたしまで腹が減ってくる。米、追加で炊いた方がいいかもれないね、これは。「ただいま戻りましたわあ! いいにおい……って、なんで雑種が一緒なんですの」すごい勢いで引き戸を開けた鈴鹿が、男を見るなり眉をひそめた。それに対して男は、「まあまあ」と困ったように笑うばかりだ)   (2012/8/14 09:20:18)

キリエ♀店主(それから、男の予想通りに嫌がる鈴鹿を無理矢理同席させ。罵倒と、叱咤と、苦笑が飛び交う朝食が開かれる。鈴鹿もなんだかんだ言いつつ最後の方はそれなりに楽しんでいたのを見て、わたしはこう推論付けた。正気ではないとは言え、男を殺しかけたことに対する負い目と……きっと理屈で割りきることができないような、ふたりの因縁。それらが、鈴鹿にこんな態度を取らせているのではないかと。本心では素直に振る舞いたいものの、それらが邪魔をして中々思うようにいかないのだろう、と。ツンデレというやつだろうか。少し違う気もするが、大体合ってるだろう。その証拠に、煙たがる割りには変なところで萎縮してしまうところがある。ほんとうに、可愛いやつだ。鈴鹿におかわりをよそってやりながら、わたしは忍び笑いをした。「なに笑ってるんですの!」と鈴鹿に噛みつかれたのは、言うまでもない)   (2012/8/14 09:31:48)

キリエ♀店主【〆。お部屋有り難う御座いました。それでは失礼致します(腹の音と共に退散)】   (2012/8/14 09:33:03)

おしらせキリエ♀店主さんが退室しました。  (2012/8/14 09:33:09)

おしらせクリムゾン♀豪商さんが入室しました♪  (2012/8/14 18:53:25)

クリムゾン♀豪商【こんばんわ〜!ちいっと時間が出来たので突撃っす 上のキャラ持ち込み禁止にひっかかってんじゃね?というカンジっすが、入室した部屋は全部消去済みなのと、ここの部屋主にはおKの確認済みなんで、一つよろしゅー】   (2012/8/14 18:55:33)

クリムゾン♀豪商【ナイ頭でイロイロ考えたんだが、このキャラが一番楽なんよねー ってことでアタシもいっちょこの部屋の世界に絡ませてもらおうかとおもっちょりまーす】   (2012/8/14 18:57:02)

クリムゾン♀豪商・・・・どんくらい寝てた?(窓際に椅子を寄せて眠ってたらしい。言葉を吐き出しながら、ぐーっと伸びをする。気持ちいい。部屋の隅にいた大男は言葉は放していないが、意思は伝わる。問いの答えは思ったよりも短い時間だったけど、時間としては結構たってた。)やだねぇ、もう夏?ペナルティとはいえ長く寝てたかー(椅子から立ち上がってみれば部屋の隅が定位置な執事であるゴトーさんがささっと窓を開ける。入ってくる熱気に夏を感じた。牛歩な太陽もぼちぼち暮れてって、街は賑やかだ)・・・ほう、祭かい。ウチとしては動いたのかい?・・・あー、うん。寄付としちゃ妥当だろ。あんまでかい金額積むとうるさいしねぇ。こちとら、ようやくまた動けるようになったんだ、うるさい小言はしばらくのーさんきゅーってヤツだよ。   (2012/8/14 19:06:11)

クリムゾン♀豪商(苛々しながら窓際の椅子に座ったのは冬の話だったけか。季節一つまるまる流しちまったのはアタシとしては痛い。その間あっただろう愉しいコトをリアルタイムで知れなかったのはもったいないしつまらん。永年のお付き合いっつーことで、ゴトーさんはアタシのそういうとこをよくわかってる。アタシが寝てた分の新聞(大量)がストックされていることを知らせてくれた。状況把握だけやら気になる各々の事案の最新レポだけみればいいんだが、そいつぁ愛撫なしの即挿入ってもん。たまにはならいいが毎度だとねー)   (2012/8/14 19:13:14)

クリムゾン♀豪商(新聞やら情報誌の他に、ゴトーさんレポートなるものもある。こっちはアタシが知っておいた方がいいモノの類いだ。)へぇ。イロイロあったみたいじゃないか。(寝ている間に終わったもん、現在進行形なヤツとか、まだ芽を出したばかりのコト。やんちゃしすぎなければかなり愉しめそうでアタシはご機嫌だ。寝起きにしちゃ真面目にゴハンを食べることにしてたまってるもんを読んでいこうと思う。どでかく名前を出しちゃあいないが、子供の玩具からオトナのオモチャ、人身売買までひろーくふかぁく活動してますパナフレア商会、どうぞご贔屓に♪)   (2012/8/14 19:19:13)

おしらせクリムゾン♀豪商さんが退室しました。  (2012/8/14 19:19:30)

おしらせダイン♂騎士さんが入室しました♪  (2012/8/14 22:45:27)

ダイン♂騎士【しばしお部屋をお借りします。乱入歓迎。】   (2012/8/14 22:47:53)

ダイン♂騎士【レディ・クリムゾンお出でになったんですね。しっぽ振ってお出迎えします】   (2012/8/14 22:48:28)

ダイン♂騎士(水底から見上げると、水面が輝いて見える。自分が地上に居て、あの上こそが天上の高みに通じてるんじゃないかって思えるほどに)……う?(ごぼっと口から泡が立ち上る。おかしい。河口で泳いでいたのは昨日だ、今日じゃない。ずくんと後頭部がうずく。頭痛ではない。原因は内側ではなく外側にある。頭の皮膚がずきずきと痛んでる。とっさに手を当てようとして、ぎょっとした。水の抵抗があるにしたって、腕が満足に動かせないってのはどう言う訳だ? 改めて目を見張り、耳をすまし、体中の感覚を研ぎ澄ませる。左胸の奥で心臓がばっくんばっくんと痛いほど飛び跳ねてる。幸い生きているのは間違い無さそうだ。では腕はどうなってるのか)ぐっ!(何てこった。罪人よろしく手首をぎっちり縛られてる。やたらと頑丈そうなロープで。足首もしかり。さらにご丁寧に錨だか石だか知らぬが重りに括り着けられている。ぴんっとロープが伸び切って、水の中で直立不動に近い形になっているようだ。では最大の疑問)何で俺、息してるんだ?   (2012/8/14 22:55:40)

ダイン♂騎士(疑問はほどなく解けた。どこの誰かは知らないが、自分を沈めた奴は剣を奪わなかった。それどころか重しの一部として一緒に沈めたのだ。常にその場にある物を使う。賢いやり口だ。恐らく腕と足をくくってるロープもそこらから拝借したものだろう。そのお陰で、生き延びた)君が守ってくれたんだな(脇腹に当たる剣の柄頭。そこに収められた小さな指輪に語りかける。表面にさざ波の紋様を施され、深い緑の宝石のはめこまれた、古い古い金色の指輪。ささやかながら込められた、水の守りが今、己の命を繋いでいる。さもなくばとっくに死んでいただろう。小さな指輪がいつまで持ちこたえられるか。どれほどの間、守ってくれたのかはわからない。できるだけ早く、現状から脱出しなければ。そう、少なくともすぐに溺れる心配はない。そんな事を考えた矢先に)っ!(すぐ近くに先客がいるのに気付いてしまった。同じように縛られ、足に重しをくくりつけられ、沈められた男。衣服はぼろぼろ、白くふやけた顔や手は魚につつかれ、皮膚がめくれ上がっている。血が出ていないのがかえって不気味だ)……急ごう。   (2012/8/14 23:09:28)

ダイン♂騎士(とりあえず、手首を縛るロープを解こうと力を込めるが、まるで緩む気配はない。ならばと歯でかじりつくが、ほんの少し軋む程度)む。(眉間に皴を寄せ、切るのに使えるものはないかと記憶を辿る。いつも巡回に出る時、用心のためにブーツにナイフを一本仕込んでいる。果たして今日は入れてあるだろうか。足をくくる時、襲撃者が抜き取ってしまった可能性もある。だが迷ってるぐらいならまず)動け。(浮力に逆らい、屈みこんで足下をまさぐる。動いたせいか、妙に息苦しい。指輪はかなりいっぱいいっぱいだったようだ)ごめん、もうちょっとがんばってくれ。頼む。もう少し……あとちょっとで手が……(指先が、慣れ親しんだ感触を探り当てる)あった!(ナイフを引き抜き、身を起こした。かなり、今ので指輪に負担がかかったらしい。ごぼおっと一瞬、咽に水が流れ込むも、すぐに収まる)がはっつ、うぐっ! …………しょっぱい。(どうやら、自分が今いるのは海の中らしい)   (2012/8/14 23:17:40)

おしらせ白虎♀妖虎さんが入室しました♪  (2012/8/14 23:18:56)

白虎♀妖虎【こんばんはです~っ 先日のダインさんの真似のようになってしまいますが、中身は八枷輝夜です(お辞儀) もしよろしければご一緒させていただいてよろしいでしょうか?】   (2012/8/14 23:20:18)

ダイン♂騎士【いやいやまちがいなく輝夜さんご本人ではありませぬかw はい、もちろん歓迎いたします。よろしくお願いします!】   (2012/8/14 23:21:00)

白虎♀妖虎【ありがとうございますっ(笑) 確かに本人でしたねw それではしばしご一緒させて頂きますっ もし展開考えてらっしゃるのであれば、その後に続いたほうがよろしいでしょうか?<ロル】   (2012/8/14 23:22:11)

ダイン♂騎士【縄を切るためのナイフを手にとった頃で、後はこれから考える所でした。どうぞ、続いちゃってください!】   (2012/8/14 23:23:29)

白虎♀妖虎【了解しましたっ、では続かせて頂きますっ! 本日ででっかい猫でお付き合いさせて頂きますね(笑)よろしくおねがいしますっv ではしばしお時間をばっ】   (2012/8/14 23:25:49)

ダイン♂騎士【猫…おおきな猫……(うっとり)はい、お待ちします!】   (2012/8/14 23:26:23)

白虎♀妖虎【ロルを打っていて、ふと気づいたのですが…お時間はお昼でしょうか?夜でしょうか??(汗)】   (2012/8/14 23:31:52)

ダイン♂騎士【そういえば明記してませんでした。水面が明るいので昼間でお願いします】   (2012/8/14 23:32:34)

白虎♀妖虎【かしこまりですっ ありがとうございますっ】   (2012/8/14 23:32:57)

白虎♀妖虎(季節的に当たり前だが、暑い日が続いていた。いつもの通り気ままに時間を過ごしていた輝夜は街を訪れ、人の多さに少々辟易していた。海辺の方で涼を取るべく人々が集まり、そんな人々を相手に商いをする者達で水辺が賑やかな状態らしい。夜には、遠く森にも微かに聞こえてくる花火も展開されているということで連日祭のような状況らしい。久方振りに海を見たいと思ったのだが、この人の多さは却って暑さを意識してしまう気がして彼女の脚は水遊びをするにはあまり向かない、つまり人の少なさそうな場所へと歩いていった。金色の陽射しは確かに熱を持っている。しかし、海から吹く風は海面を撫で涼を含んでいる。賑やかな砂浜には溜息をついた輝夜だったが、賑やかであることは嫌いではない。いつしか自分の心も少し高揚していたようで、周囲に人の目がないのを確認すると岩場のひとつを蹴り上げ高く飛ぶ。陽の光の中、女の輪郭は解け、海面に飛沫を作ったのは人間のものにしてはかなり大きすぎるものだった。青い海の中、水泡を纏わせるのは、大柄な白い虎だ。白の毛皮に白銀の紋を持つその獣は海中で一度大きく伸びをすると、四肢をうまく使い水中を泳ぎ、潜っていく。)   (2012/8/14 23:38:24)

白虎♀妖虎【ピンチな騎士様を知らずのんびりしていますが、接触した暁にはお役立ちになりあすので…っ】   (2012/8/14 23:39:05)

白虎♀妖虎【なりますので、ですね…かっこ悪い…(汗)】   (2012/8/14 23:39:32)

ダイン♂騎士【おう、お気になさらず。そう言えばお召しになってる打ちかけも妖力の実体化したものでしたねと、脱衣無しで虎化に「ち」とか舌打ちしたのは内緒です】   (2012/8/14 23:40:52)

ダイン♂騎士(手の中のナイフは細く短い。だが刃は鋭い。がっちりと柄を口でくわえ、ぎしぎしと縄に切れ目を入れる。焦らずに、確実に、寄り合わされた繊維を少しずつ切って行く。やたらと丈夫で固い縄だ。港の船からでも失敬したのだろうか。半ばほど切れ目を入れた所で小休止。隣に漂う死体を見るともなしに見てしまう。ぽっかり空洞になった眼窩から、カニが這い出すのが見えた。ぞぉっと怖気が走る。自分の目まで痛くなってきた。腹に明らかに、魚にしては大きな咬み痕がある)………鮫?(一瞬、手足が凍りつき、次いでがむしゃらに縄を切り始める。溺れなくても、今襲われたらひとたまりもない。何せこっちは動けないのだから! 恐怖は焦りより力となる。切りながら腕に力をこめて縄をひっぱる。あと少し。ナイフが一往復すると、ぶつっと腕のロープが切れ、ふわっと水中に漂った。自分を置き去りにしてぷかぷかと水面目がけて浮き上がる)そっか……そうだよな。俺より軽いものなぁ……。   (2012/8/14 23:48:09)

白虎♀妖虎(少し潜れば水の中はひやりとしていて心地いい。寝起きしている森の中の湖や川の水も冷たいが、広大な海というのはまた趣が違う。海中で陽の光に魚達の鱗がきらりと光り、綺麗と思う前に食欲を刺激されるのは獣の性か。加えて猫化の習性か一撃でしとめるではなく追い回して遊んでいると、ふと知った匂いが海水の中から運ばれてきたことに気付き、白虎は泳ぎを止めると海中の中気配を探る。この暑さなら人間である彼が海水浴を楽しんでいても不思議ではないが、どうにもおかしい。気配はどこか乱れているし、何より彼の近くから濃い死の香りもする。海は生も死も多く抱え込んでいるものだが、これは少々おかしい。口先でじたばたと暴れている魚の尾の先っぽを離してやり、白虎は四肢を大きく動かして友人の元へと泳いでいく。輝夜の姿に戻ろうかとも考えたが、このままの姿でいくことにした。この姿は本性の自分に近いし、もし彼が危機的状況になるのなら力になることもできるだろう。人ではないものに敏感な彼だから、ただの虎とは思われないだろうが、「八枷輝夜」と思われることもないだろうし。)【もうちょっと続きます】   (2012/8/15 00:00:58)

白虎♀妖虎別に妖であることが知られるのは構わないが、それはもう少し先がいい、と輝夜は無意識にも思っていることには気付いていない。人間でもなく、ただの獣でもない白虎は海中でも呼吸は自在で、走るように海中を彼の元へと向かっていく。ほどなくして、水の中で拘束されているダインの姿が見えた。)【ここまでで~っ】   (2012/8/15 00:01:17)

ダイン♂騎士(腕は自由になった。次は足だ。こいつを切らなければ浮かべない)もうちょっとがんばってくれよ。(剣の柄頭を撫で、どうにか水中で剣を引き抜こうと悪戦苦闘していたその時。いきなり背後からがばっと何かにしがみつかれる)この、離せっ……っ!(しがみついていたのは、さっきまで近くで揺れていた死体。ところどころ骨のむき出しになった腕で、がちりと羽交い締めにされている。これでは剣が抜けない。左目の奥が熱い。こいつは夢でもなければ幻でもない。動く死体、ゾンビだ。しかもそいつは一体だけじゃなかった。第一のゾンビはがっちりと足首を別の動死体に掴まれている。そいつもまた別の死体に。ずらずらと数珠繋ぎになっている。襲撃者が自分を沈めるのにこの場所を選んだのは、偶然じゃなかったようだ)あぐっ!(がぶりと首筋を噛まれる。つい先日、怪我をしたのと同じ場所だ。所詮ヒトの歯、咬み千切るには至らない。だが繰り返し咬まれるうちに皮膚が破れ、血がにじむ)【続く】   (2012/8/15 00:12:10)

ダイン♂騎士きっさまぁあっ! いい加減に、しろよっ!(ちっぽけなナイフで手当たり次第に刺す。だが一度に切れる部分は圧倒的に少ない。何より死体はもう痛がらない。動けぬよう、破壊するしかない)ぐ……ごぼっ(また塩水が流れ込む。あまり時間は残されていないようだ。霞む意識の中、神々しくも白い輝きが近づいてくるのが見えた)天……使?【ここまで】   (2012/8/15 00:12:19)

白虎♀妖虎(海は決して綺麗なばかりの場所ではないし、そのまた逆もある。濁って透明度零な場所に輝石を抱く貝が存在していたりもするし、泳ぐものが空を飛んでいるのではと錯覚するような光の水のような場所に、醜く膨れ上がった数多の遺体が溜まっている場所もある。己が国から長く船でやってきたのでそれを知ってはいるが、目の前で展開している光景もなかなか悪趣味だなと思う。死者による拘束。生者にとってこれほど嫌なものはないだろう。海で死を迎えるのもまた運命というものだろうが、こうやって第三者により死のたまり場とされるのは海にとっても死者にとってもたまったものではなかろうな、などと思いつつ疾く急ぐ。)【続】   (2012/8/15 00:24:59)

白虎♀妖虎海中にて白虎が吼える。それは威嚇ではなく、攻撃だ。海中を疾る妖力の波動は輝夜の意志通り、生きているダインをすり抜け、羽交い絞めにし食らいついている死者を直撃する。したことのない手加減は難しい。放つ波動はダインを傷つけることはないが、死者を粉砕すればその骨などで彼を傷つける可能性がある。その考えから一撃粉砕は叶わなかったが、ダインから離すことには成功した。轍を踏み、さらにもうひと吼え、ダインの足首を掴んでいた死者の鎖の方は見事に海の中で塵と化していくが、彼をこの場に沈めたのであろう人物の思惑を考えれば、死者はこれだけで済む可能性の方が低いかもしれない。尚も彼の背後にしがみつこうとする死者に陸上を走るような速さで接近すると前脚を振りかざす、死者の頭が海中で吹き飛んだ)【終】   (2012/8/15 00:26:56)

ダイン♂騎士(白銀の輝きをまとった救いの天使は、鋭い爪としなやかな四本の足、丸みを帯びた耳と長い尻尾があった)猫……違う。虎だ!(妖精、妖、精霊、悪霊、死者の魂。異界を見通す左目は白い虹に覆われる。白虎の口から放たれる力の本流。あまりの強さに身がすくむ。だが同時に感じてもいた。これは自分を傷つけることはないと。疾風にも似た流れが通り過ぎる。刹那、腕をとらえていた死人が引きはがされる)しめたっ!(間髪入れずに剣を抜き放つ。一度柄をつかんで引き抜いて、さらに鍔を握ってぐいと引く。足と重りを繋ぐ紐を切り離したその時、繋がる死者の鎖が文字通り砕かれた。ぼろぼろと砕けて海底に降り積もる残骸の中から、ぽうっとオレンジ色の光が浮かび上がる。ほんの少し蛍にも。いつか見た、花火にも似ている)魂だ。解放されたんだ。【続く】   (2012/8/15 00:40:00)

ダイン♂騎士(気を取られて、再度飛びかかろうとする動死体への動きが遅れる。一撃食らうも覚悟、相打ちかと身構えたその目の前で、ぱぁんっと死体の頭が吹っ飛ばされた)あ。(間近に浮かぶ救い主は、やはり虎だった)ありが……(ごぼっと口から泡が吹き出す。激しい動きに、ついにか細い指輪の守りが尽きたようだ。浮かぼうにも服をみっしり着込み、重たい剣を持っていては動きも自ずと鈍くなる。がぼがぼと泡を吹き出し、もがいた)【ここまで】   (2012/8/15 00:40:43)

白虎♀妖虎(海の青の中に浮かびあがる光。優しくも冷たい海の中で、骸の中から出られなかった死者達の魂の光。どこかはかなくも美しい光であるが、輝夜の興味はそれには向かない。どういうわけかこれまで何とか呼吸を確保できていたダインであったが、その力は失われたようである。苦しげに肺の中の残り少ない酸素を吐き出すダインの拘束はもうない。白虎はすばやく水中を蹴り彼の元へ駆け寄りその背にダインを乗せるような形を取ると、頭上の光り輝く海面へと向かう。四肢は水中をかくではなく、間違いなく蹴っていた。坂道を駆け上がる勢いで進み、その勢いのまま海面へ。呼吸を確保するだけなら海面に顔を出すだけでよかったのだが…勢いは強く、まるでイルカが跳ねるように一頭とひとりは宙に飛び上がる。数秒の滞空の後、水飛沫はふたつ上がった。勢いのまま海上へ押し出したダインを投げ出してしまったが、自身は猫科特有の動きでくるりと空中で体勢を取り戻した、その際に海の青から空の青へと上っていく、橙色の光を見た。)   (2012/8/15 00:52:44)

ダイン♂騎士(強く、しなやかで温かい体に乗せられた。ぐいぐいと上がって行く。輝く水面が近づいてくる。力の抜けた手で白銀の毛皮にしがみつく。『あ……俺、今、虎に乗ってるんだ』すげえ、と思ったが呟くことは叶わず。ざばあっと水面が割れ、空中に飛び上がった。ひゅーっと咽を鳴らして新鮮な空気を吸い込む。このまま空まで上って行くんじゃないか? いや。やはり人は地上の生き物だ。束の間の浮游間の後、再び海へ。今度は、落ちる前に力いっぱい息を吸い込む事ができた。ざばーんっと水しぶきをあげて、落ちる)おぶぅっ!(水中に一度潜り、剣を鞘に収める。ついでにブーツを脱ぎ捨てた。泳ぐのに邪魔だからだ。鎧や武器を身に着けたまま、泳ぐためのやり方は心得ている。白い虎と一緒に、空に上る光を見守った。全部で七つあった)そうか……俺、八人目にされる所だったのか。(改めて白虎に向き直る)助けてくれて、ありがとな。(改めて、日の光の下で救い主の姿をまざまざと見た。目元をほんの少しほころばせる)きれいだなあ……。   (2012/8/15 01:01:33)

白虎♀妖虎(自力で海面を泳ぐダインはどうやら生命に別状はないらしい。首に少々死者による穢れを纏った傷を負っているが、精神力の強いものであれば大して問題もないだろう。祓えるのだから祓ってやればいいものを、それをしない自分の性格に呆れ、溜息が出る。その些細な行動の一歩が自分には海のようであり山のようであるのだ。自分を見るこの騎士や、銀色の髪の娘なら伸ばせるであろう手だろうに。向けられる言葉がこそばゆい。昔は向けられる言葉全てに無関心であったから、少しは成長したのだと思いたいところだけれども。猫のように鳴くのもどうかと思い、海面を尻尾でぱしゃりと叩く。なんでもないことだ、という意志を込めて。この男が死者のひとりとなれば、きっと悲しんだり泣いたりする人間は多いだろう。危機はとりあえず去ったが、鮫が来ても厄介だ。ゆるりと泳ぎ、ダインに近づくと背中を向ける。街中で見た馬が主を乗せるときのように。うろ覚えだが、伝わるだろうか。せめて安全な場所までは送るつもりなのだけれども。)   (2012/8/15 01:13:11)

ダイン♂騎士ははっ、元気いいなあ!(ぱっしゃん、と尾の上げた水しぶきを被り、白い歯を見せ、笑っていた。首に付けられたかみ傷からは、まだ赤い血がにじんでいる。指先で触れた。左目を通して見るその傷には、物理的には落とせぬ、もやのような染みがまとわりついていた)後でよっく洗っとかないとな……え。え。ええっ!(目を開いて差し伸べられる白銀の背を見つめる)も、もしかして、乗せてくれるのか。乗っていいのかっ!(頬を赤らめ、ふるふると震える手で白虎の背中を撫でる)うわあ、夢みたいだ……。ありがとう。(すりっと頬ずりしてから、虎の背によじ登り跨がった。まだほんの少し、遠慮が抜けないものの)馬とは全然違うんだなあ……骨格も。毛皮も。(もぞもぞと座る位置を調節する。虎の動きをさまたげないように。次いでそろっと膝に力を入れた。転げ落ちないように。締めつけすぎないように……)OK。乗ったよ。(手のひらでそ、と肩に触れた)   (2012/8/15 01:20:45)

白虎♀妖虎(…ただ背中に乗せるだけなのだが、なんだかとても喜ばれているような気がする。人どころか妖も誰も乗せたことがないので自身も少々ぎこちないが、彼自身も考慮してくれたのか不快ではない。くるる、と小さく喉で鳴き背に乗る姿を確認したあと、自分にしては慎重に、ゆっくりと四肢を動かし始める。とりあえず、人のいる場所がいいだろうか。それともこの騎士が勤める場所がいいだろうか?あの賢い黒馬の元へ届けるのが安全かもしれないが、虎が馬に近づけば警戒されて脚を振り上げられるだろうか。いや、そもそも街の住人が驚くだろうか? 妖だから、人とは違うから、…と悲しむような輝夜ではない。その目は明らかに好奇心が揺らめいていた。)   (2012/8/15 01:29:36)

ダイン♂騎士(虎の背の上できらきらと少年のように瞳を輝かせていた。が、ふと大事な事に気付く)ここ、どこなんだろう。(今さらながら遠くに伸びる海岸線とその地形、太陽の位置を確かめ始める。自分の記憶がはっきりしているのは見回りの途中だった事。路地裏に誰かが倒れていて、助け起こそうとして)後ろから殴られた。多分、船でここまで乗せて来て、沈めてったんだろうな……。(ぶふっと息を吐き、鼻や咽に残っていた海水を吹き飛ばす。片目を閉じて、指で海岸線の一角に狙いを定めた)この方角に進んでくれ。人のあまりいない岩場に上がれる。君が知恵のある大人しい虎だってこと、見ただけじゃわからないだろうしな。(やれやれ、と肩をすくめる)町ん中見回りに出て、てめぇが襲われてたんじゃ世話ないよな。(岩場にたどり着くまでの間、ついつい虎に話しかけてしまう。普段から愛馬相手にそうしていたし。どうにか自分を落ち着けたい気持ちもあったのだ。やがて太陽が西に傾く頃、人気のない岩場にたどり着けば虎の背から降りて)ありがとう。本当に、心から感謝してる。(若干遠慮しながらも頭を撫で、そっと抱きしめるのだった)   (2012/8/15 01:40:38)

ダイン♂騎士【そろそろ締めにかかりたいと思います。おつきあいいただきありがとうございました。】   (2012/8/15 01:40:46)

白虎♀妖虎【はい、こちらもそろそろ締めでお願いしようと思っておりました。拙いながらもご一緒させていただけて嬉しかったですっ では、もう少しだけ…お時間をくださいませっ】   (2012/8/15 01:41:32)

ダイン♂騎士【はい、お待ちします!】   (2012/8/15 01:45:52)

白虎♀妖虎(この国に来てからは、感謝の言葉は何度も向けられた。首筋をくすぐられるような感覚は嫌ではないけれど、未だにどこかまだ慣れなくて。…でも、不快ではなくて。多々の困難がある彼だが、それを打ち破ろうとする力があるのを見る。もちろん、必ずしもそれが果たされるとは限らないし、闇に飲まれればこの上ない極上の負ともなろう。それを傍観するだけは大きな罪となろうが、きっと自分が手を伸ばすか迷うよりも速く、彼の周りから数多の手が伸ばされるのだろうと輝夜は獣の姿のままで思うのだ。彼の言葉に小さく喉を鳴らし、小さく額を彼の耳元に押し付けてみる。この獣の姿でまさか自分がそんな行動をとる日がくるとは思わなかったが、悪くはなかった。気をつけてお帰り、という意味を込めて身体をすりつけつつ、彼女は再び海に入っていく。今夜は魚を食べよう、ほんわか暖かい胸の温度を食欲に変換する不器用さでもって。)   (2012/8/15 01:47:57)

白虎♀妖虎【こちらこれにて締めとさせていただきます、なんというかあまりこう盛り上げられずすいませんでした…(汗) 修行のたびにでたいと思いますです…orz】   (2012/8/15 01:48:32)

ダイン♂騎士うぇっ(額をすり寄せるのは、ネコ科の親愛の情のあらわれだ。大きな体の与えてくれるその充足感と喜びと言ったら! ぽやーっとしたまま、海に帰って行く白銀の彼女を見送った。そう、きっと女性に違いないと感じたのだった)……(頬を真っ赤にそめて、手を振るとくるりと踵を返し、町に向って歩き出す。定時連絡も無し、詰め所にも戻らないとなったら、さすがに騒ぎになってるだろう)何て説明すればいいものやら。(困ったような顔をして、くすりと小さく笑った)   (2012/8/15 01:51:14)

ダイン♂騎士【こちらはこれで締めくくりといたします! 白虎に乗ったまま空中にジャンプ、とかどきどきしましたっ!】   (2012/8/15 01:51:36)

白虎♀妖虎【お疲れ様でしたーっ 大変楽しゅうございましたですv 海のイベントにどう出ようと、あわあわしていたので、海水浴や花火ではないですが、こうしてロルできたことが嬉しかったですw】   (2012/8/15 01:53:03)

白虎♀妖虎【ロルはまだまだ拙いですが、またご一緒などさせていただければ嬉しいですv】   (2012/8/15 01:53:17)

ダイン♂騎士【おお、そう言えば輝夜さん初泳ぎ! こちらこそ、楽しいひと時を過ごさせていただきました。これからもまた、宜しくお願いいたします。真紅のレディも来られたようですし……】   (2012/8/15 01:53:58)

白虎♀妖虎【虎でですが(笑) 動かしにくいキャラではありますが、また海でばしゃばしゃしたいと思いますw 紅い姐さんは…正直どうなることやらとドキドキだったりしますが…(汗)】   (2012/8/15 01:55:14)

白虎♀妖虎【打掛も妖力なので脱衣はないとダインさんは分かってくださいましたが、あの紅いお姐さんは、「じゃあつまり毎日全裸ということか」とかおっしゃる方なので、…なんともかんとも…orz】   (2012/8/15 01:56:56)

ダイン♂騎士【(ぶしゅーっとはなぢが)さ、さすがですレディ……】   (2012/8/15 01:57:24)

白虎♀妖虎【と、そんな愚痴を零しつつ、夜も更けておりますのでお先にお暇させてやってくださいませ(汗) 楽しいお時間をありがとうございましたっ】   (2012/8/15 01:57:38)

ダイン♂騎士【はい、おやすみなさい、よい夢を……】   (2012/8/15 01:57:54)

白虎♀妖虎【ダインさんもよい夢を、またですっ おやすみなさいませ~っ】   (2012/8/15 01:58:10)

おしらせ白虎♀妖虎さんが退室しました。  (2012/8/15 01:58:15)

ダイン♂騎士【それではこちらもおいとまします。お部屋をありがとうございました】   (2012/8/15 01:58:41)

ダイン♂騎士【追記:キッドさん、例のイベントは誰でも飛び入りで好きなだけ参加いただけるように、あのような形になりました。がしがし絡んじゃってください】   (2012/8/15 01:59:31)

おしらせダイン♂騎士さんが退室しました。  (2012/8/15 01:59:50)

おしらせグレゴリ♂魔法使いさんが入室しました♪  (2012/8/15 19:33:23)

グレゴリ♂魔法使い【お部屋お借りします。混じり物の中のひとも、↓の例のイベントにヒールサイドにて絡んで行こうと思います。やってみたかったヒール役!】   (2012/8/15 19:35:44)

グレゴリ♂魔法使い【舞台は真っ昼間のレストランのテラス席になります。それではヌメヌメとスタート】   (2012/8/15 19:37:01)

グレゴリ♂魔法使い(じりじり、と真上に昇る太陽の陽射しが地上を焼く。テーブルに刺さったパラソルで直射日光は遮られてはいるが、気温の高さと地面からの照り返しでかなり暑い。時折吹く生ぬるい風がそこにさらに拍車をかける)失敗しましたねぇ。素直に屋内の席に座っていればよかった……(寄れたしわだらけのYシャツの襟を摘まんでパタパタと肌に風を送り込む金髪の男は、ひどい隈の染み付いた顔をさらに歪ませて呟く。歳のわりに整った童顔も、ひどい隈と疲れきったような目付きのせいで台無しである。からん、と氷の弾けるコーヒーのグラスに口をつけて、男は深い溜め息をついた)いくらなんでも暑すぎるでしょう。さっさと終わらせて、海にでも行きましょう(相席している部下たちに視線を巡らせる。それぞれ返ってきた返事を聞くや、「それでは」と切り出した)   (2012/8/15 19:50:19)

グレゴリ♂魔法使いダインさん、ご存じですよね。…………そう、我々が初めてこの街に来た時に、親切に道案内をしてくれた彼です。あちらは我々のことなんか覚えてないでしょうが、ぼくはしっかりと覚えてます。なんとその彼を――(「殺さなくてはならなくなりました」、と男は世間話でもするかのように口にした。なんとも物騒な話をしているのに、周囲の人間は彼らに見向きもしない。それもそのはず。現在彼らが座っているテーブル周辺の空気は、金髪の男がかけた魔法により、発声による音の振動を外に漏らさないように圧縮されているからだ。なんらかの要因でこの魔法に介入しない限り、彼らの会話が外に漏れることはない)非常に。ひじょおおおう、に、遺憾ですが。これも我々が生きていくため、仕方のないことです。……うんそう、凄くいいんです、ギャラ。これまでこなしてきた仕事の報酬分はあります(憂いを帯びた渋面が伏せられる。これまでの労力に見合わない過酷な仕事を積み重ねてきた日々はなんだった、と考えると、笑えてすらくる)   (2012/8/15 20:03:18)

グレゴリ♂魔法使い待て待て待て待て。早まらないでください、頼むから(「それじゃあ今夜にでも」と席を立とうとする部下を手で制して再び座らせる。血の気の多い好戦的な部下は、今にも標的の騎士の元へと駆け出さん勢いだ。ずしん、と胃の辺りが重くなった)話は最後まで聞いてください。ダインさんですが、彼は衛士隊に勤めています。下手に手は出せません。それに、どう状況が味方しようと、中々殺せはしないでしょう……(「そんなに強いのか」、と好戦的な部下の方が身を乗り出してくる。その顔を鷲掴みにして押し戻しながら、男は続けた)強いです。が、驚異的なまでかと言われるとそうでもない。人間の範疇に留まります。……報告によると不思議な力を持っている   (2012/8/15 20:13:00)

グレゴリ♂魔法使い【続き】持っているそうですが、この際そっちは置いておきましょう。……ダインさんのなにが一番厄介かと言うと、それは彼の持つ"徳"です(かろん、とグラスの中の溶けかけた氷を口に入れ、がりんと噛み砕く)彼にはひとを惹き付ける力がある。そしてその惹き付けられたひとびとは、身を呈して彼を庇うことでしょう。……ここに、ダインさんの身辺を調査した記録があります。どれもこれも骨の折れそうなひとばかりで、気が遠くなりそうです。まったく……。   (2012/8/15 20:18:07)

グレゴリ♂魔法使い(暗号化された書面に目を通す部下達。その血の気の多い方が、「面白そうだ」と言わんばかりに舌舐めずりしている。だめだこいつ、はやくなんとかしないと)一番ヤバそうなのが、この……妖虎ですね。純粋な戦闘力ではトップクラスでしょう。正直、これとの接触は最大限避けたいところです。次に、……そう、例の件で渦中にあったワーキャットです。彼女もまた、ダインさんと同じように強い"徳"を持っている。下手に手出しすれば、手痛いしっぺ返しを受けかねないでしょうね。まったく、たちの悪い……(隈の染み付いた目がさらに険を帯びる。おさらいすればするほど、溜め息ばかりが出てくる。単に殺して終わりではいかず、また、殺すに当たっても胃に穴が空きそうなまでに色んな気を遣わなくてはならない。嗚呼、嗚呼、なにもかもが面倒だ)   (2012/8/15 20:30:06)

グレゴリ♂魔法使い他にも得体の知れない魔術師……ここ最近の花火はほとんど彼女が打ち上げているそうです。ええ、綺麗でしたね。今日もまた上がらないでしょうか……おっと、脱線してしまいましたね。まだいますよ。術理に長けた水妖に、武に長けた重戦士。これは……よくわからないですが、鬼とひとの混血。鬼というだけでも警戒すべきです。……ほんとうに殺せるのか、これは(ばさん、と手にした書類をテーブルの上に投げ出して、ふけが飛ぶのもいとわずにわしわしと金髪をかきむしった。ここ連日ろくに寝てないせいか、なんだか頭痛までしてきた。もうなにも考えたくない)はあ……。取り合えず、今日はこの辺りにしておきましょうか。なにも今すぐ殺さなきゃいけないわけじゃない。他にもこの依頼を受けた同業者もいるそうですが、既に何回か失敗しているそうですし……。逆にダインさんも警戒を高めているでしょう。と、言うわけで、解散とします。海行きましょう、海。このままでは干からびてしまいます(テーブル上に散乱した書類を一纏めにしてから、金髪の男が魔法を解いた。ふっ、とテーブルの周りで圧縮されていた空気が元に戻ろうとする働きで、その場に突風が起きる)   (2012/8/15 20:46:16)

グレゴリ♂魔法使い(周囲の人間からしてみれば、前触れも無く突然吹き付けた突風。テラスに面した通りを歩いていた麗人のスカートがめくりあがり、その内に忍ぶ真っ白い下着が一瞬だけ露になった。慌ててスカートを手で抑え、顔を赤くしながら足早に歩き去っていく彼女の後ろ姿を見送っていた金髪の男が、鼻を抑えながらぼそりと呟く)……う、鼻血が……(ぱたた、と鼻から垂れた血がテーブルに落ちる。常備していたらしい布キレを丸めて鼻につめ、男は何事もなかったかのように部下達に振り向く。「まただよ」とでも言いたげないやらしい笑顔がこちらに向けられていて、男は慌てて言い繕った)ええい、その顔をやめなさい。童貞のぼくにはパンチラでも刺激が強すぎる……(偶然今の会話を耳にした通行人や他の客から、なにやら生暖かい視線を向けられているのも気付かずに、男は部下達を引き連れて会計を済ませる。その後、海へと繰り出した際に、間近で泳いでいた女性の水着がポロリしてしまい、海を血に染めながら沈んでいったという)   (2012/8/15 20:58:53)

グレゴリ♂魔法使い【と言うわけで〆ます。ヒールって楽しいなあ(いい笑顔)】   (2012/8/15 21:00:03)

グレゴリ♂魔法使い【さてそれでは失礼致します。お盆ももう終わりですねえ……】   (2012/8/15 21:01:12)

おしらせグレゴリ♂魔法使いさんが退室しました。  (2012/8/15 21:01:17)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが入室しました♪  (2012/8/15 21:41:33)

リーシャ♀ワーキャット【こんばんにゃ~。長かった夏のイベントも終わり僅かとなりました、楽しんでいただけたでしょうか…?】   (2012/8/15 21:41:46)

リーシャ♀ワーキャット【さて、残り少なくってきた夏のイベントでも楽しむと致しましょう!部屋ルールをお読みの上での乱入は大歓迎致します。では、冒頭ロル作成中~】   (2012/8/15 21:42:44)

リーシャ♀ワーキャット(夏も終わりの気配がそこはかとなく感じられる夏の夜。漆黒の闇夜に次々に開く炎の華。小さな白い華がまず開く。そしてその次に、ピンク、赤、紫、蒼、緑と小さな華がひとつ、ひとつ花開く)はにゃぁ~…綺麗ですにゃぁ~…でもでも、いつもより、寂しい感じ、にゃのですぅ~(海水浴場のはずれ、岩場の一番高い岩の上にちょこんと座ったワーキャットのリーシャは、ぽかん、と口を開けて空に咲く華を見つめる。少しつまらなそうに、寂しそうに岩の上からたれた猫尻尾を揺らしながら、ひとつ、ひとつ、咲いていく華を見つめる)でも、ぜぇんぶ、色と形が違うにょは、何か意味があるのでしょうか?アラウダに今日の花火はどんなの?って聞いても、笑って答えてくれにゃいんですものぉ…(ぶぅぅと唇を尖らせ、それでも瞳を煌めかせて花火を見つめる)   (2012/8/15 21:52:37)

リーシャ♀ワーキャット(様々な色、様々な形の小さな華が夜空にひとつ、ひとつ大事そうにあげられていく。どん!と控えめな音が響く度に岩の上にたれた猫尻尾がぴくっ!と小さく跳ねる)こ、これくらいの音にゃらっ…うん、尻尾の毛がぼわぼわにはならにゃいのですよぉ~っだ(ちらり、と自分の尻尾を確認してしてやったりというような笑みを浮かべたその瞬間、夜空が一気に明るくなる。巨大な輪の中に、先にあげられていた小さな華々が咲き乱れる。そしてドドドドーーーン!!!と、強烈な音が響き渡る)ひにゃっっ!!?!?!?…にゃぁぁぁ…す、すごぉ……綺麗ぃ…だけど、びっくりしたにょですぅ…(ぽかんと口を開けて夜空に視線が釘付けになる。先ほどまでの少し寂しい花火とは打って変わって、数々の小さな花火が寄り集まり、美しく華やかな大きな花火が夜空を賑わせていく)   (2012/8/15 22:03:45)

リーシャ♀ワーキャット(最後に森を表す緑、海を表す蒼、そして最後に小さな色とりどりの華が1つの輪の中に集まった、そんな花火が派手に夜空を彩った。その後、賑やかな花火の残像が、この森と海に囲まれた小さな、それでも賑やかで暖かな国の紋章を描いた)……そっかぁ…そっか、そっかぁ…あれは、この国の物語だったにょですね…最初に小さな人間が集った…、んと、しかし、小さな力は大きな力に脅かされる。そこを救うは、異なる種族…。人間はその恩を忘れず、互いに力を合わせる事を願う。堅き絆、種と時を超えた絆はこの国を繋いだ…。強い絆は新しき縁を結び…ここに我らの国が建ち上がる…でしたっけにゃ?(この国の始まりを歌った歌、素朴なメロディーを口ずさみ、微笑んで夜空を見上げ続ける)   (2012/8/15 22:19:19)

リーシャ♀ワーキャット(夜空に、静寂が戻る。だが、リーシャの瞳は夜空を見上げたまま、さっきの大きな音に結局ぼっわぼわに膨らんだ猫尻尾をぴこん、とたててゆらゆらと揺らす)あにょ…どの色が、リーシャなのでしょうにゃぁ~…ん~、オレンジのやつでしょうかにゃ?それとも、朱金のやつでしょうかにゅ~ん…(後でアラウダに聞いてみようと、思いながら、空を見上げ続ける。海からの風が花火の煙を吹流し、やっと主役の座を取り戻した星たちが瞬く)んにゃ~…火薬と…薬と…アラウダにょ匂いがするのですよぉ~……(ひくひく、と鼻を蠢かし、花火の余韻を楽しむ。ふっと、風向きがかわり、海からの風が街からの風に変わる。同じように鼻を蠢かせていると、いい匂いに混じって何か、嫌な匂いを感じ取る。どんな匂いかと問われれば、答えられない、なんとも不思議な感覚だった)にゃんの…匂い…でしょう…、何か嫌な…こぅ、胸が…騒ぐ…(朱金の瞳を鋭く光らせて、街の方へと顰めた顔を向ける)   (2012/8/15 22:37:44)

リーシャ♀ワーキャット(匂いをより嗅ごうと神経を集中させる。闇夜に朱金の瞳が爛々と光、喉の奥から唸り声が漏れ出る。気が付かず、獣化が進んだのか口の横に猫の髭が生えていた)ぅうぅぅぅ…何か…嫌…嫌な感じ……髭が…変に震えるにょです…(岩の上にゆらりと、立ち上がり、いつもと同じ賑やかな街を見つめる。いつもと同じだが、何かが得体の知れない何かが潜んでいるように見えてしまう)…そういえば、ダインが何度も襲われた…、前には変な『MILK』が街に出回った…何か、何か…起こるにょでしょうか…(溜息を吐き、いくら見つめて見えるはずもない何かを見つけようとするのを諦めて空の星を見上げる)…お婆様が言ってたにょです…、明るい光には人の心を明るくする…けれど、悪しき者もその光に惹き寄せられる…焦がれるが故にって…(この街、この国の人々が寄り集まり大きくなった光に惹かれて、悪しき者もまたこの街へと集まってきたのだろうかと、思う)   (2012/8/15 23:00:11)

リーシャ♀ワーキャット何が…どんにゃものが来ても…リーシャが、守るにょです…。リーシャを受け入れて、支えて、元気にしてくれた皆を…守るにょですっ(得体の知れない不安は、恐れを生むが、それを振り切り、凛とした声で夜空の星に向かって宣言する。胸につけた衛士隊の記章をぎゅっと握りしめ、夜空に向かって吠える。腹の底から、花火の爆音にも負けないような、咆哮をあげる)…ふぅ……すっきりしたぁ…よしっ、明日から街の猫さん達に早速聞きこみに行くにょでっす!(ふんが!っと気合を入れ、拳を握る。ひょいひょいっと暗い岩場を危なげなく飛び跳ねて街へと駆け戻りがてら、途中の屋台で美味しいお肉や魚の焼串などを買食いしたのは、言うまでもなく)   (2012/8/15 23:17:22)

リーシャ♀ワーキャット【こんな所で〆とさせて頂きます。ヒールの方も増えたし、負けないぞ!っていう対抗意識を燃やしてみましたw】   (2012/8/15 23:20:53)

リーシャ♀ワーキャット【えっと、クリムゾンさんに一つだけお願いごとです。前にキャラの件で質問された時に言っておくのを忘れてしまったので…。クリムゾンさんの以前の他キャラ様との関係や事情はこちらではご使用にはならないで頂きたく思います。キャラの設定はそのままで問題ありませんし、この部屋で以前の他キャラ様との関係を築き直すといった事も問題ないと考えておりますので、新たなクリムゾン人生wを作り楽しんで頂けたら幸いに思います】   (2012/8/15 23:30:06)

リーシャ♀ワーキャット【細かいルールで申し訳ありません。色々と思う所あって設定させて頂いております。このルールの中で皆様と楽しく素敵な物語を紡いでいきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。何かわからないこととか、要望があったらお気軽にログを残して下さいませ。では、今宵はこれにて…。皆様によき夢が訪れますように】   (2012/8/15 23:32:38)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが退室しました。  (2012/8/15 23:32:42)

おしらせクリムゾン♀豪商さんが入室しました♪  (2012/8/15 23:51:37)

クリムゾン♀豪商【ちょいとだけ入室ーだよ、こんばんわん】   (2012/8/15 23:52:08)

クリムゾン♀豪商【部屋主殿、忠告ありがとう。人物関係については無論そのつもりだったが、あれかいね。商会の名前とか、ゴトーさんがアウトかいな?そこら考えてなかったわ、すみません】   (2012/8/15 23:54:01)

クリムゾン♀豪商【浮かれてたかねぇ ちとちゃんと考えて動くのをきちんとするよー。ごめんね、ありがとう!またねーノシ】   (2012/8/15 23:54:59)

おしらせクリムゾン♀豪商さんが退室しました。  (2012/8/15 23:55:12)

おしらせキッド♂牧童さんが入室しました♪  (2012/8/16 03:18:48)

キッド♂牧童【もしや、あの黒騎士はダインさんだったのですか!?気づかなかった…。ありがたく参加させていただきます。】   (2012/8/16 03:20:28)

キッド♂牧童(自分が起居する家。暗い部屋の中、手元とその手の中の鉛玉、鉛玉を細工する工具の先端を古ぼけた木の机の上の古ぼけたランプに灯された小さな明かりが照らす。小さな灯りに照らされる横顔にどこか浮かない表情を浮かべ作業を進めていく。球状の鉛の一部分を削って行き、尖らせて…弾いた時により威力が出るように爪にかかる部分に溝を掘る。簡単な、しかし効力のある細工。)   (2012/8/16 03:26:04)

キッド♂牧童(気づけば、ずっと金属を削る音しかしていなかった。小さく息を吐くと、いくつも作ったそれらを小さな紙箱に乱暴に放り込み、蓋を閉める。)今夜の花火も綺麗だったよな。色んなしかけっつーか種類の花火で…惜しくらむは…いや、皆まで言うまい。(おどけた口調で〆た後には、また思いため息が知らず知らず出る。口に出したからか、いすにもたれて閉じた瞼の裏に浮かぶのは、大輪、小輪で夜空を彩った花火の数々。…それに、混じって時折挟み込まれるように浮かぶ、皮袋に詰まった金貨。雇われ牛飼いとしてはついぞお目にかかったことの無いほどの金額の。)   (2012/8/16 03:34:10)

キッド♂牧童…………。(机の縁に靴底をかけて四足の椅子の後ろ半分で揺らしていた椅子がガタン、と音を立てて通常の位置に戻る。)…………殺せるのか?………。(二通りの意味を含んだ呟きは、わざとらしい欠伸に取って替わられてそれっきり。夜明けにはまだ早い。窓の外の景色は何もかも、闇の中に沈んでいた。)   (2012/8/16 03:41:08)

おしらせキッド♂牧童さんが退室しました。  (2012/8/16 03:41:16)

おしらせナツメ♀トレジャーハンターさんが入室しました♪  (2012/8/16 15:27:06)

ナツメ♀トレジャーハンター【おじゃまします。せっかくの流れをぶった切る予感満載ですみません←】   (2012/8/16 15:28:04)

ナツメ♀トレジャーハンター(ゆらりと陽炎が立ち上りそうな程に気温の上昇した昼下がり。容赦なく照りつける太陽から顔を隠すようにカウボーイハットを目深にかぶり、なるべく日陰を選んで通りを歩いていた娘の背後で、ふいにどさりと乾いた音がした。振り返ると、見覚えのある老女が道端にへたり込んでいる。周囲の者も何事かと足を止め、駆け寄る数人に混じってこちらも駆け戻った)婆ちゃん、道具屋の婆ちゃんやろ?どないしてん、いけるか!?(どうやら暑さにやられたようだ。医療の心得があるらしい年配の女性が「塩と水!そこの日陰に運んで!」と声を上げながら、てきぱき応急処置を始めるのを邪魔しないよう、ハットで扇いで風を送ってやっていると、震える細い手が布包みを持ってこちらへと伸ばされた)「これを…これを、届けて…年寄りの、最期の、わがままを、どうか…」(両手で包みこめるサイズの包みを大切に受け取り、しっかりと老女と目を合わせる)わかった、届ける、必ず届けるで!「ありがとう…これで…安心して、お爺さんのところへ…いける…」(ふっと儚く微笑んだ老女の手が力なく落ち、ぶらりと垂れさがる)アカン!目ぇ開けて!ばぁちゃ――んっ!   (2012/8/16 15:30:43)

ナツメ♀トレジャーハンター「…二人とも、気は済んだ?」(周囲に指示を出しながら処置を続けていた女性に真顔で尋ねられ、老女と娘は同時に「あ、はい」と頷いた)「そう。じゃあ、お婆ちゃん、念のため診療所まで運んでもらうからね。命にかかわるんだから、気をつけなきゃダメよ。お家に誰か人はいる?あ、お爺ちゃんがいるの?じゃあ誰かに伝えに行ってもらうね」(適切に応急処置された老女が、通りすがりの若い男によって抱え上げられ運ばれていく)…なんちゅうノリのええ婆ちゃんや。あと20年は心配ないな(それを見送りつつ、しみじみと呟いていたら、男の腕の中におさまってご満悦だった老女が振り向いて「頼んだよ!」と手を振ってきた。こちらもひらひらと手を振り返し、にかりと笑ってみせる)任せとき婆ちゃん、ちゃんと休みや!……で、どこ届けんの、これ!   (2012/8/16 15:36:08)

ナツメ♀トレジャーハンター【ロル作成途中で無念ですが背後事情で落ちます、お邪魔しました!……落とせなかった…くぅっ…】   (2012/8/16 16:00:56)

おしらせナツメ♀トレジャーハンターさんが退室しました。  (2012/8/16 16:01:00)

おしらせダイン♂騎士さんが入室しました♪  (2012/8/16 23:23:42)

ダイン♂騎士【しばしお部屋をお借りします。乱入歓迎。】   (2012/8/16 23:24:16)

ダイン♂騎士っへーえ、きれいだなぁ……(ぽかーんと口を開けて見上げているのは、町の迎賓館……異国からの賓客や取引にやってきた裕福な商人、視察に来た王侯貴族等、やんごとなき方々をもてなすための白亜の館。町で祭りやイベントが行われる際にはこうして一般に公開され、自由に出入りする事ができる。今日は新しく描かれた壁画のお披露目が行われているのだ。大広間の壁にぐるりと描かれた壁画は、著名な画家とその弟子たちが腕を奮った渾身の力作。色鮮やかに生き生きと、この国の建国の物語が描かれている)最初に小さな人間が集った。しかし、小さな力は大きな力に脅かされる。そこを救うは、異なる種族…。人間はその恩を忘れず、互いに力を合わせる事を願う。堅き絆、種と時を超えた絆はこの国を繋いだ。強い絆は新しき縁を結び…ここに我らの国が建ち上がる。(小さく口ずさむのは、国の始まりを歌った素朴なメロディ。壁画を眺める人たちはみな、自然と同じように歌っていた)   (2012/8/16 23:31:32)

おしらせキッド♂牧童さんが入室しました♪  (2012/8/16 23:33:43)

キッド♂牧童【こんばんは。方向性が決まらないまま高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応しお邪魔します!…してよろしいですか?あと、NG展開とかお望みの展開があったらそれに添いますので!】   (2012/8/16 23:36:13)

ダイン♂騎士【今晩は! どうぞ、どんと来いです。NGも特に想定はしていませんし!】   (2012/8/16 23:37:13)

キッド♂牧童(多くの玉に混じれば、多少の石も目立たない…を地で行くようにいつもの格好で、帽子だけは小脇に抱えそこにいる人々と同じように壁画を仰ぐ…振りをして、盗み見ているのは前方で何の警戒も見せず、ただただ壁画を賞賛し感動のままにこの国の国家(?)を口ずさんでいる騎士。)……。(ポンチョの中、拳を握り俯いては軽く唇を噛む。あの、能天気な後頭部をぶっ叩きたくなる衝動を抑える為に。)ったく…。何やってんだ……。(誰が。自問自答するべくもない答えに、さらに拳を硬く握り。)   (2012/8/16 23:44:34)

ダイン♂騎士(壁画の公開を機に、迎賓館ではここぞとばかり、所有している数多の絵画美術品を展示公開していた。普段は奥まった倉庫や閉ざされた部屋にかけられているような絵や彫像、つづれ織りが所狭しと並んでいる。背後でやきもきする少年の心も知らず、大広間を抜け、舞踏室へとやってきたその時、足が止まる。明らかにぎょっとしていた)こんな物まで、あったのか。(そこに飾られていたのは、ありふれた若い騎士の肖像画。金髪混じりの褐色の髪、若葉の緑の瞳。胸板は厚く、肩は広く。誇らしげに顔を上げ、前を見つめている。部屋の家具調度や服装こそ、古めかしい。絵の具や額も年月を経ていて、昨日今日描かれたものではなさそうだ。だが、肖像画に描かれた男と、それを見上げる現実の青年は瓜二つだった。違いと言えば、身に着けた紋様ぐらいなものだろうか。絵の男は赤いグリフォンの盾を携え、現実の青年の剣の柄にはヒポグリフが刻印されている。見る者が見ればすぐに判るだろう。あの夜、標的として見せられたのはこの絵の写しだと)   (2012/8/16 23:53:06)

キッド♂牧童あぁ、もぅ…(知れず、ポンチョの中いくつも作り付けのポケットの一つを握るとその手には細工した鉛玉の感触。目で追う青年の後を一定の距離を保ちながら、多くの美術品を眺める振りが、一つの肖像画を目にし、図らずも振りではなくなる。)なんだ…こりゃ……。ってか、いや。……ぁー?(肖像画を眺めていた顔は次第に俯き、何度も首を捻りながら額を片手で覆う。)えぇとー?結局どういうことナリー?   (2012/8/16 23:59:46)

ダイン♂騎士(知らぬ者が見れば、肖像画に描かれているのは今、目の前にいるぽややんとしたおめでたい青年ではない、と気付くだろう。顔の造作は同じだが、身にまとう空気がまるで違う。絵の騎士がライオンなら、現実の青年は犬だ。そっくりだが、別人。だが他人ではない)……父上。(ふっとため息とともに青年が低い声でつぶやく)ったく鏡見てるみたいだ。(ぐしゃぐしゃっと髪の毛をかき回し、眉間に深い皴を刻むと、くるりと絵に背を向けて。ろくに前も見ずにだかだかと一直線に歩く。少しでも早く遠ざかりたいのだろう。行く手に立つキッドにも気付かず、どーんっと真っ正面から衝突する。いっそ、パンをくわえていないのが惜しいくらいの勢いで!)   (2012/8/17 00:06:13)

ダイン♂騎士【修正 知らぬ者→知る者 です】   (2012/8/17 00:06:33)

キッド♂牧童え?父上?…ってことは、あの絵はこいつじゃなくて、標的は本当に人違いってか、いや、だってちゃんとダインって名前言ってたし……えぇと、えぇと…(更なる迷いの思考に陥っているところに、避ける間もない衝撃。ギャー!と場違いな悲鳴をあげて吹っ飛ぶのは小男。吹っ飛ばしたのは大男。軽く3メートルは飛んだ!)ってぁー!どこに目ぇ、つけてんだ!責任とって奢れ!高級菓子とは別でな!(吹っ飛んだ先で、しりもちをつきながら利き手で青年期氏を指差しまくし立て)   (2012/8/17 00:12:19)

キッド♂牧童【修正 期氏→騎士 です。以降続々出て来た時は脳内修正お願いします… 】   (2012/8/17 00:14:25)

ダイン♂騎士【了解しました!】   (2012/8/17 00:14:42)

ダイン♂騎士うぇ?(どーんっと何かにぶつかった。勢い良く吹っ飛んだのは紛れも無く人間)あっ、すみませんっ(慌ててさっと自分のはね飛ばした相手の傍らに跪き)怪我はありませんか?(きゅうっと八の字に眉を寄せながら手を差し伸べ)その声……その台詞……キッドか。(屈みこんでまじまじと顔をのぞきこむ)うわ、一瞬わかんなかったよお前、いつもの帽子もカボチャも被ってないから!(ささっとくすんだ金髪をかきあげて怪我の有無を確かめる。次いで肩、腕、背中、腰、足とごっつい手のひらで撫で回し)大丈夫か。どっか痛くないか? ……ほんと、ごめん。うっかりしてた、ってかぽやーっとしてた。(ちらっと肩越しに振り返るのは、父と呼びかけた古い肖像画なのだった)   (2012/8/17 00:18:11)

キッド♂牧童かぼちゃは一度しか被ってません!(前髪をかき上げられた時に、ぶちかます頭突きははたして空振る。身長差があるうえに向こうは跪いて、こちらは床に尻をつけている体勢ゆえに。ぎりり…と照れと怒りで歪んだ顔が、次第に緩むのは…)あ、やめっ…いやあん、感じちゃうんってか、大丈夫だからやめい!大丈夫だから!それよりよ…(立ち上がってケツを払うと、顎をしゃくり部屋の隅への移動を促す。または、屋敷の外か。)奢られる代わりに教えてくれよ。お前、いいとこの坊ちゃんなわけ?さっき、父上って言ってたよな。あの肖像画のそっくりさん。   (2012/8/17 00:25:21)

ダイン♂騎士似合ってたぞカボチャ?(真顔で言い返し、空振りする頭突きを不思議そうに眺める。キッドがぴょくっと飛び跳ねているようにしか見えなかったのだ。悩ましげな声にぎょっと手が止まる)やっぱりどっか傷めて……うぉっと。(吹っ飛ばした手前、強く出られず、うながされるまま部屋外に出て、涼しげな中庭へと歩いて行く。睡蓮の浮かぶ池のほとりで足を止め)うーっと、何から説明すればいいやら……あれは、父の若い頃の肖像画なんだ。俺の肖像画は一枚もない。(睡蓮の葉が揺れる。カエルでもいるのかあるいは魚か)愛人の産んだ息子。それも父親の若い頃に瓜二つと来たら、奥方にしてみりゃ面白くないって事だ。   (2012/8/17 00:34:48)

キッド♂牧童やめて!褒められると調子に乗ってカボチャを第二の帽子として常備しそうだから!それから、どっか傷めたのは頭だろとかいうオチも禁止!(大柄な騎士の後ろをぷんすか怒…った振りをしながら付いて行き、池まで来ると睡蓮に目をやり)あー。やっぱり夜は閉じてるよな。あれだろ、羊草ってー昼間にしか咲かないって話だよな。うぉ!何か飛んだ!蛙蛙!ぜったい蛙だ。しかもウシガエルとみた。よーし、お前そっちにまわれ、俺はこっちから水をバシャバシャやって追い込……ぇえ?(長い前置きの末に漸く、相手の言葉を把握し、振り仰いだ顔が、きまずげに歪む。)なるほど……ってか、何にしろお貴族様だろ?食う心配しなくていいだけ良いじゃねぇか!(勢いよく、騎士の方をバン、と景気づけに叩き、独りウンウンと頷いた後、そっと横目で様子を窺ったり。)   (2012/8/17 00:43:58)

ダイン♂騎士食うのか。食う気か、ウシガエル!(かなり真剣にざぶ、と池に踏み込みふと我に返る)やばい。今一瞬、すっげえ楽しいとか思っちまった……。(硬直する鼻先をついーっと緑のカエルが横切り、ぴょいと睡蓮の葉っぱの上へ。きちっと座って牧童と騎士を見つめ、けけけけけっと鳴いた)っとぉっ!(ばすっと背中を叩かれ、ばしゃんと一歩踏み出す。真新しいブーツが完全に池に浸かっていた。あーあ、と肩をすくめ困り眉のまま気の抜けた笑みを浮かべた)家督の相続権は放棄した。貴族の身分にあるのは父と、その奥方と、兄上だ。俺はただの、騎士の誓いを立てただけの男だよ。それでもあの人は……。(目を伏せる)俺の存在を許さないらしいや。   (2012/8/17 00:51:37)

キッド♂牧童くわねえし!いや、食うけどもここは敢えて食わないと返せと神が言っている!…ってか、悪い!これで貸し借り無しだな。高級菓子は諦めるわ。(高級菓子と、おろしたてのブーツでは比べ物にならないが、そこはそれ。しれっとしたり顔で頷いて。)しかし…(すべて合点がいった。要は、正妻の情念の凝り固まりか…。と、呆れ顔が自覚しないままに微笑みになる。)いや、でも……(どうして、今頃になって…。と新たな疑念に顎に手を当てて俯き考える。そのままの姿勢で上目で騎士を見上げ)お前、実は平和そうな顔してたけど、実は年がら年中あんな化け物カカシとかに襲われてたりする?   (2012/8/17 00:55:31)

キッド♂牧童それこそ、小さい時から…とかさ。(つけたし。)   (2012/8/17 00:59:10)

ダイン♂騎士カエルってさ。カラアゲにすると、鶏肉っぽいんだよなー。(のほほんとした口調で答えを返す)ああ、気にすんな。(無造作に足を引き上げ芝生でこっそり拭う)官給品だしな!(問われるまま視線を下に向け、キッドの目を見返す。無意識のうちに手で首筋を……カカシに締められ、海中で動死体に咬まれた傷の痕跡をなぞる。次いで服の上から首にかけた銀の鎖をまさぐる)鋭い。鋭いなぁーお前!(目をぱちくりさせて、びしっとキッドの顔を指さす)うん。多分、ちっさい頃からしょっちゅうだ。一回川で溺れそうになったし、子供ん時住んでた家が火事になった事もある。騎士見習いの時に片思いした子に毒盛られたこともあるし……いい加減、慣れた。(妙にさばけた口調で言い終えてから、ふと。何かに思い当たったような表情を浮かべる)この間、あれだな。俺に見合いの話が持ち上がってさ。それから、増えたような気がする。   (2012/8/17 01:04:34)

キッド♂牧童うっわ、分かり安すぎ!まじかよ、笑える女だなぁ…って、悪い。いちお、お前の母ちゃんでもあるんだよな。つーか、よくお前、今まで五体満足で生きてたなぁ…。(感嘆して息を吐くと、騎士の両腕を己が両手でバンバン叩く。まるで、近所の親父が、良かったなぁ、良かったなぁ、と阿保みたいに繰り返して喜ぶように。)見合い云々じゃねぇだろ。相続権は放棄したんだし。やっぱり、その…存在自体が…(ごにょごにょと、さすがに言葉を濁したあと、手をポンと打ち)あぁ、そうだ!お前の見合い相手がすげー金持ちっての、どーよ?そしたら、金持ちとつながりが出来て、その継母も悪い気はしないんじゃね?お前が死ぬとやばいし、何もしてこなくなるかもしれないじゃないか!これいい!俺、天才!(本気でそう信じて疑わない様子で、眸をキラキラさせて騎士に覆いかぶさるように迫る。鼻息も心なしかふんがふんがと荒い。)   (2012/8/17 01:13:46)

ダイン♂騎士とても、美しい人だ。愛情深くて、優しい母親なんだ………兄上にとっては。(ばしばしと叩かれ、くすぐったそうに首をすくめて。相変わらず眉根に皴を寄せたまま、目元をゆるめて笑っているのだった)金持ちの嫁さんもらえ、だあ?(きょとんとして、ぱち、ぱち、とまばたき。目を輝かせ、鼻息荒く迫るキッドにじりじりと気圧されて、背中を反らせる。だが後ずさりはしない。すぐそこに池があるから)それ、無理。(さくっと言い切る)   (2012/8/17 01:19:07)

キッド♂牧童ああ、ああ。いつか、その言葉をてめーも心から笑いながら言える日が来るさ。今はそうして可憐に嘆いてろよ。可愛いな、大男の癖によ、おい。(笑み、という形に口元を歪め、騎士の顎を指先で持ち上げたか、下げたか。とにかく合わせた目線で強く見つめる。…が、相手と同じ、自分もまた、驚きに何度か瞬く。)いや、どして無理なのさ。ああ、なるほど…毒盛られた片思いの子がまだ忘れられないんだな!?それか、あれか、あの乱暴ネコミミ娘か!おぅおぅ、兄ちゃん、隅に置けないねぇ。白状しれ?誰にも言わないから。(これほど信用の置けない言葉も無い。ひじで突きながら眼は完全にゴシップを求める衆愚のそれ。)   (2012/8/17 01:26:49)

ダイン♂騎士ありがとう。お前、優しいな。(言葉は少なく、声は抑揚無く。それでもわずかに震えていた。犬が鼻でも鳴らすみたいに。本当に、嬉しかったのだ)……(むにーっと口をヘの字に曲げ、目の回りをうっすら赤く染めて。逃げ場を求めて緑の視線がさまよう。右に、左に。やがて観念したのか、ひたっと再びキッドと視線を合わせる)ちょっとは、彼女が忘れられないってのも、ある。だけどそれ以前に俺、さ。女の子がきれいだな、かわいいな、いいにおいがするなーっとは思うんだが……。抱きしめて唇がっぷり奪いてぇ! っとは(気力がもたなかったらしい。逃げられないなりに視線のみ下に向ける)思わないんだ。つまり、その何てぇか……………………………………(ぼそっと低い声で一言)立つもんが、立たない。   (2012/8/17 01:32:14)

キッド♂牧童うわ、やべぇ。お前、可愛いよ。なんだよ、それ。卑怯な可愛さだな。すっげー俺好み。想定外もいいところだけどよ。(漸く視線をあわせてくれたダインに目を細めると、戯れに鼻先を触れさせてみようか。これ以上後ろに逃げられないことを承知で。)……………………そうか。インポか。(はっきり言った!しかも、相手と同じように下げた視線は、そこはかとなくその部分を見下ろして、心底気の毒そうにダイン君の肩をポン、と。)   (2012/8/17 01:38:57)

ダイン♂騎士(ちょん、と突き合わされた鼻先をぎゅむっと摘み)ど阿呆! 立つ時はきっちり立つわ!(くわっと歯を剥いてにらみつける。低い声は静かな庭に思ったより響き、かーっと耳まで赤くして慌てて声を潜めた)勝手に人をインポにするなよぉ……(両手で己が股間を押さえて背中を丸め、上目遣いでキッドを恨めしげに睨む)女の子相手はそりゃあ、役に立たない倅だけどよぉ……(もごもごと口ごもりつつ付け加える)男が相手なら話は別なんだなこれが。(ふぶーっと長々と鼻息を吐き出す)わかったろ? 嫁さんもらうとか、絶対、無理。   (2012/8/17 01:45:30)

キッド♂牧童ふがっ!?(いきなり鼻先を摘まれ、手足を振り回しじたばた暴れて、それが解かれると恨めしげにこちらを睨む相手を、にやにやしながらやはり、肩をポン。何かと劣等感をかき抱かせるダイン君に唯一感じられる優越感に浸っていた顔が、再び驚愕に歪む。歪むというか、長く伸びる。口をぽっかりあけてダインを散々眺めた後、やはりはっきり言う。意図的に。)そうか。ホ・モ…サピエンスか。あ、これ、俺様のフォローね。(ぱちっ、とウィンクしながら舌を出すカワイコちゃんスマイル。の後、腕を組み)じゃあ、あれだ。金持ちの爺さんに飼われろよ。簡単じゃん。女が男になっただけだろ?それで、チミの人生が安泰だぜ。(親指突き出して、ぐっ)   (2012/8/17 01:52:53)

ダイン♂騎士そら、確かに年上の方が好みだが……(ひくっと口元ひきつらせて)金持ちのじーさんとか勘弁しろ!(ぐいと親指立てた手を握り、自分も親指をぴっと立てて、なぜか活きなり指相撲など仕掛けたりする)ってか勝手に人の人生設計建ててくれるな! 俺にだって、選ぶ権利はあらぁなっ! ってか、惚れた相手がいるんだっ! ……でもそれ、名案では、ある。(ムキになってがしがし親指を動かしていたのが、ふと止まる)これが俺の愛する人ですって、ヒゲの生えたおっさん連れてってみるか。そーすりゃ義母上の毒気もちっとは抜かれるかも知れないしな……少なくとも俺の貴族社会でのメンツは丸つぶれになる。(元々ないけどな、と付け加える)   (2012/8/17 02:01:14)

キッド♂牧童負けるか!すくなくとも男の機能としては負けてないことが分かったし!ふん、ふんっ!(笑いながらも真剣に素早く左右上下に動かしていた指が止まる。驚いて顔を上げ)いるのか!おっさんの恋人が!あいや、恋人のおっさん…つーか、えーと、恋人であるおっさん?(考え込み俯く視界に入る指。止まっている相手の指をすかさず押さえ早口に10数え)良いんじゃないか?ようは、お前の命が狙われなきゃそれで良いんだからさ。ある面子でもない面子でもつぶしゃー良い。   (2012/8/17 02:07:45)

ダイン♂騎士おうっ!(気を抜いた瞬間、指相撲の勝敗は決していた)あーあ、負けちまった。(はっふーっとため息一つ)居るぞ。薬草使いのフロウだ。ほら前に会った事あるだろ。川に落ちてた女の子、引き上げた時に。あのヒゲのおっさんだよ。(目を細めて、笑い皺を浮かべ、何とも幸せそうな顔になる)ああ、何か、久しぶりに気が晴れた。ったく、ほんとお前ってすごいよ。俺、ずーっと真面目に堪える事しか考えつかなかったから。そうやって、自分から『何とかする』とか、全く想像すらしなかった! ありがとな、キッド。(ぽんっと肩を叩いた拍子にバランスを崩し……)おわああっ!(ばっしゃーんっと派手に水しぶきが上がる。もんどりうって池の中。幸い水は浅いがもろに尻餅をついて、頭の上でカエルがケロコロ鳴いてたりするのだった)【そろそろあと1、2ロルで〆にかかりたいと思います。仕掛けに乗っていただき、ありがとうございあmした!】   (2012/8/17 02:15:20)

キッド♂牧童おお!あの、フクロウ!ワニにフクロウとかもうね。お似合いだよな!あんま、有難がるなよ。なんつーか……照れる。(照れている風にはとても見えない、気まずそうな顔を無理に笑顔に変えて手をひらりと振り)あと次善の策として、お前がこの先街や国から恩賞でも受けた時に、一言「おかあさんのおかげです」って言っとくのはどうだ?誰だって感謝というような好意を持たれるのを嫌な奴はいねぇ。「悪意には感謝を持って報いろ」ってさ。根っから善人のお前にゃ出来んことでもないだろうしさ。って、おまっ…!それ、どっちかってーと俺の得意技だし!しかも叩いた方が落ちるってもうね!(今度は真実、大笑いしながら手を伸ばしダインの手を引く心算。言わなくて良い言葉は胸のうちに沈めてしまえ。)【こちらこそ、遅いレスに付き合っていただきありがとうございあmした!レス打ちたくなったら打ち返して終わろうと思います!まだ、事件は終わってないよ!こんなことでは終わらないよ!と(笑)】   (2012/8/17 02:22:35)

ダイン♂騎士【了解しました(笑)ではこちらはオチ、いや〆を打ちますのでしばしお待ちを】   (2012/8/17 02:23:39)

キッド♂牧童【オチ期待!見事に仕舞ったらそのまま落ちますので、先に挨拶を。遅くまでお付き合い&楽しいロール感謝です!おやすみなさいー!】   (2012/8/17 02:25:51)

ダイン♂騎士【はい、こちらも楽しいです、ありがとうございます。おやすみなさいー】   (2012/8/17 02:26:28)

ダイン♂騎士フクロウじゃないって……俺もワニじゃないっつの(ずぶぬれになって、たははと相変わらず力の抜けた声で笑う。差し伸べられたキッドの手にありがたく掴まると、頭上のカエルはぴょーいっと跳ねてくすんだ金髪頭の上へ。上機嫌でケロコロといい声で鳴き始めた)感謝か……それなら、できる。(ため息よりも密やかに呟く)心の中のどこを探したって、見つかった試しがないんだ。あの人への怒りも、憎しみも。ただ、切ない。それだけ、なんだ。(ぽつり、と雨が一滴。カエルの声に誘われて落ちてきた。また一滴、ぽつり、ぽつりとあとからあとから降り注ぐ。涙にも似た温かい雨が)ありがとな……キッド。   (2012/8/17 02:31:10)

ダイン♂騎士【以上で締めくくりといたします】   (2012/8/17 02:31:17)

キッド♂牧童…………。(頭に蛙を乗っけたまま、ダインの独白を黙って聞く。聞いてから、ゆっくりと頷くと淡く笑う。)時間ってなぁ偉大なんだぜ。大丈夫だ…。ほら、雨だし屋根のあるところに行くぜ。(ダインが池から上がって、屋内に入る後姿を追いながら、自嘲を一つ。)……俺のためだっての。感謝されるようなもんじゃないんだよ…。(けして聞こえない独白だった。)【こちらも、終わりです。ありがとうございました!】   (2012/8/17 02:35:11)

ダイン♂騎士【蛙のっけたまま帰ると(ぼそ)】   (2012/8/17 02:35:50)

キッド♂牧童【…!カボチャの次は蛙か!って、ネタにしませんからね!】   (2012/8/17 02:36:21)

キッド♂牧童【ではでは、またの機会を切に!ちゃんと、落ちろよー!(笑)】   (2012/8/17 02:37:50)

おしらせキッド♂牧童さんが退室しました。  (2012/8/17 02:37:58)

ダイン♂騎士【はい、ぜひに。今度こそ本当におやすみなさい(笑) ではでは。】   (2012/8/17 02:38:43)

おしらせダイン♂騎士さんが退室しました。  (2012/8/17 02:38:50)

おしらせレミル♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2012/8/17 18:50:36)

レミル♀吟遊詩人【お久しぶりに失礼しますーっ♪ちょこっと遊んで頂けると嬉しいです♪】   (2012/8/17 18:51:17)

レミル♀吟遊詩人【ルールを守られた上での乱入は大歓迎ですっ♪いつも通り、ソロル待機させて頂きますっ】   (2012/8/17 18:52:10)

レミル♀吟遊詩人(赤々と空を染め上げた太陽が海の果てに沈み、夜の帳が降りていく。僅かな朱の光が深い藍色へと塗り替えられ、町に闇を照らす明かりが灯り始める。街灯の魔力光の弱弱しい灯りに、夜に溶け込む藍の髪を僅かに揺らし、背に楽器らしきケースを背負う女性が歩いていた。朱のマントがひらりと揺れ動く。すれ違う人の合間を縫って静かに街を彷徨っていた。ふと、帰り支度を始めて居る露天商が目に留まり、ふらりとその商人の前へと赴く。街灯の灯りで伸びた影で商人が気付き顔を上げて彼女を見ると、ニコニコと愛想笑いを浮かべ「あー。お客さん。もう店じまいなんだが…何か欲しい物でもありますかぃ?」片付け途中の装飾品や香料等が目につく。ニコリと愛想笑いを浮かべて髪を手で梳くと商人に)…髪留めが欲しいの。片付けてる所悪いんだけど見せて欲しいな。…ちょっと遅かったかしら…?   (2012/8/17 18:54:08)

レミル♀吟遊詩人(中腰になって商人を覗き込む様に見つめる。見つめられた商人は僅かにうろたえて頬を赤くすると「いやぁははははっ。そうだねぇ、少しくらいなら延長しますよ。お客様は神様だしねぇっ。お姉さんみたいな女神サマにゃサービスせんとっ!あー髪留めですか?良いのが有りますよぉっ」他の商品を片して、ごそごそと仕舞っていた商品から髪留めだけを数点取り出し、並べていく)悪いわね。ありがとう♪長居はしない様にするわね(笑顔のまま礼を言うと屈みこんで乱雑に陳列された商品を一つ一つ眺める。その様子をニコニコしながら見つめる商人。帰路に着く人々も疎らな街道)…あら?これ良いわね。   (2012/8/17 18:57:00)

レミル♀吟遊詩人(床に敷かれた布の端に置かれた、星の装飾をあしらった古風な銀の髪留めを手に取る「目が高いね、お客さん。そりゃちぃと高く値を付け過ぎちまったのか、たまたま残ってた奴なんだわ。少々サービスしとくけど、どうだい?…こいつぁね…」そう言うと、愛想笑いを浮かべたまま、ぺらぺらと嘘か本当かも解らない商品に纏わる曰くを語り始める商人 ―商売熱心ねえ…ちょっと過剰かも― …くすっと小さく笑うと)そうね、これ頂こうかしら。サービスしてくれるって言ったんだし…当然お勉強はしてくれるんでしょうね?(熱心に曰くを語り続けていた商人の口上を遮ると、真っ直ぐにニッコリと微笑んで尋ねる「あぁ!勿論さぁ。さっきも言った通りこれは良い物でね、本来なら金貨一枚の所、お姉さんには特別に銀貨9枚でサービスするよっ」…値段を聞いて顔を僅かに顰める)ちょっと高いわねぇ…。それ、銀貨3枚くらいにまけて頂けない?(その言葉に商人の表情が引き攣ったのを確認する…熾烈な値下げ交渉戦争が勃発した)   (2012/8/17 18:57:33)

レミル♀吟遊詩人(「お姉さん、そいつぁちょっとあんまりだって、銀貨9枚でも結構勉強した方なんだぜ?」僅かに焦った様子であくまでも譲らない商人の目を真っ直ぐに見ながら)でも、考えて?名工の出じゃない髪留めに金貨一枚って元々かなり高いわよ。銀貨三枚くらいが適正じゃない?(こちらも譲る事無く、ニコニコと微笑みながら粘る。商人の反論が来る前に続けて)まぁ、閉店前に来たのにちゃんと商売してくれるお兄さんに銀貨三枚は流石に冗談だけれど…。でも…もうちょっとお兄さんのカッコイイ所、見せて欲しいなぁ…。銀貨9枚だとお得感あんまり無いもの…(最後の言葉をぽつり。と付け加える。頭をかいて唸る商人。主導権を握らせてしまったか…とでも言いたげである「あー…う~ん…。お姉さん、可愛い顔してやるねぇ…ちょっと油断しちまったなぁ…むぅぅ…。じゃあ…銀貨8枚でどうだい?」無理矢理笑顔を取り繕って譲歩する商人。それを見て ―まだ余裕あるわね…うふふふ♪― 内心ほくそ笑む)   (2012/8/17 19:01:08)

レミル♀吟遊詩人(ニッコリと笑顔で応えると)お兄さんカッコイイっ♪でも、一枚一枚じゃなくってがっつり下げてくれた方がもっとカッコイイと思うなぁ?…一気に銀貨5枚はダメ?(屈んだまま上目使いで商人を見つめ上げる。更に顔を引き攣らせて商人は腕を組み始めた「うーん…そいつぁ流石に無理ってもんだぜお姉さん。商売上がったりって奴だ…」笑顔の曇らせて唸り声を洩らす商人に追い討ちをかける)あと一声っ!銀貨一枚分じゃなくって二枚分だったら私も納得するわ?ねっ?お願いっ♪(人差し指をピンと立ててそう言うと、ずいっと近寄って商人の目の前に顔を寄せ、ニコニコと笑顔を浮かべてじーっと商人の瞳を覗き込む。照れくさそうに商人は目を逸らし「あーーっ!もうっ!わぁーったよっ。お姉さんにゃ敵わんねぇ。銀貨6枚っ!これ以上は銅貨一枚たりとてまからんないよっ!」ついに根負けしてそう言い放つ商人を見て ―頃合いかな。でも、定価が定価だし、元は取れてるはずよね― 満面の笑顔を浮かべて、路銀を入れた袋から銀貨を取り出し始める)   (2012/8/17 19:02:38)

レミル♀吟遊詩人(しげしげと手の中、髪留めの星を眺めると、はむ…と、口に咥えて後ろ手に髪を纏めていく。片手で長い髪を纏めると、髪留めをつけ長い一本の房になった髪を正面に垂らした。銀色の星が魔力光の光を弾き後ろ頭に煌きを放つ。うなじに僅かに零れる毛がしっとりとかいた汗に張り付いているものの、首元に涼しさを感じる)似合うかしら?ありがとうねっ♪お兄さんっ♪また見かけたら買いに来るわっ♪(上機嫌でそう言うと露店を後にして街道を歩き始める。「お買い上げありがとうございやしたっ。またご利用下さいましぃっ!」露店から離れる彼女の背に、ヤケクソ気味に声を張り上げる商人。そのまま片付けを始めた。…ほくほく顔で藍の尻尾を揺らしながら街道を歩いて行く。海沿いの道付近は花火祭りの様だ。賑やかな喧騒が徐々に聞こえてくる)   (2012/8/17 19:06:41)

レミル♀吟遊詩人そろそろ花火大会も終わりかしらね…。久しぶりにちょっと行って見ようかな…?(穏やかに微笑むと、海辺に続く道をゆっくりと歩き始める。…波の音が賑わう祭りの音に紛れて微かに響かせる。それを掻き消す様に、どどぉんっ…ぱっぱぱんっ。と空に大輪の華が咲く音が響き渡る。海辺沿いの道は出店で賑わうでごった返していた。祭りの雰囲気に薄い微笑みを浮かべながらゆっくりと歩き続けていく。盛夏の夜を盛り上げる花火の音を仰ぎながら、無意識に足取りが浮き足立たせて出店の立ち並ぶ道の先を抜けて行く。少し進むと、出店街の先のがやがやと賑わう浜辺を臨むごつごつとした岩場がせり立つ丘へ辿り着く)…良さそうな場所ね…。空と海が両方堪能出来るなんて贅沢だわ♪(ご機嫌な様子で適当な岩場に腰かけると、空に咲き乱れる花火をのんびりと眺め始めた)   (2012/8/17 19:16:22)

レミル♀吟遊詩人【このまましばらくお待ちしてみようかと思います。良ければ遊んで下さいませ♪】   (2012/8/17 19:19:18)

レミル♀吟遊詩人【うーん…どうも、どなたとも縁が無かったみたいですね……今日はこのまま〆に向かうかなぁ…;;…引き続きお待ちしながら〆に向かいますー…;;】   (2012/8/17 19:35:05)

レミル♀吟遊詩人(星々が彩る夜空を閃光の華が咲き乱れていく。離れた場所の賑やかな喧騒を背にさざ波の音が響き渡る。静かな丘…崖の上の岩場でそれらをBGMにのんびりと漆黒の夜に咲く花火をただ眺めていた)………ふふっ(小さく微笑みを浮かべると、気紛れに背負った楽器ケースを膝の上に置いて、リュートを取り出した。丁寧にケースを足元に置き、リュートを構える…次の花火が打ちあがる前の散りゆく花火の残響に浸りながら一音一音、弦を爪弾き始めて行く…波の音と花火に紛れて、旅愁感の漂うリュートの音色が周囲に響いて行く)~~~っ♪~~~♪(演奏に合わせてハミングを洩らしながら、どこか哀愁の漂う旋律が祭りの喧騒で賑わう海辺の先、小高い崖の上で響き渡った)……はぁ…。さって…と、どうしようかしらね…ふぅむ…(ケースの上に楽器を置くとそのまま岩場の上でごろんっ。と寝転んで星空を眺める。手持ち無沙汰で何となく演奏してみたけれど、何だか無性に物悲しい。どうせだったら賑やかな場所で弾き語って小銭でも稼ごうか…。そう考えて楽器をケースにしっかりと仕舞い始める)   (2012/8/17 19:49:23)

レミル♀吟遊詩人【限界までお待ちしてから、次で〆まーす…うぅ…入り難かったかなぁ…;;】   (2012/8/17 19:50:59)

レミル♀吟遊詩人(ケースを閉めて、背に担ぐと、ぐっと立ち上がって街へと向かって行く。賑やかな街の雰囲気に何処か寂しげな微笑を浮かべながら、街道の片隅を陣取ると先程の様にケースを降ろして楽器を取り出し)~♪~♪(賑やかな市の雰囲気を盛り上げる音を奏で始めた。徐々に足を止めていく大衆を前に笑顔を浮かべて演奏を続ける……そのまま祭りの夜は賑やかに、終わりを惜しむ様に、続いていく。 ―ずっと、こんな日々が続けば良い― 思いを乗せて調べを奏でる。額に僅かな汗を滲ませながらリュートを奏で続ける。賑やかな祭りの夜は静かに深けていった)   (2012/8/17 20:08:53)

レミル♀吟遊詩人【それでは、失礼致しますー…駄文で汚してしまい、ごめんなさいです。ではでは~】   (2012/8/17 20:09:53)

おしらせレミル♀吟遊詩人さんが退室しました。  (2012/8/17 20:09:57)

おしらせ八枷輝夜♀妖虎さんが入室しました♪  (2012/8/17 22:54:50)

八枷輝夜♀妖虎【こんばんは、イベントが終わってしまう!…と、慌てての入室です(笑)相変わらずノープランですが、遊んでくださると嬉しいです。あ、ただし、エロルだけは控えておりますので、ご了承ください(お辞儀)】   (2012/8/17 22:56:12)

八枷輝夜♀妖虎(陽射しが強い日々が相変わらず続いているが、夕暮れにはどこか物悲しい蝉の声が響き、川沿いを茜色のトンボが飛び始めている。少しずつ次の季節が近づいており、今はそれらの境目が少しばかり曖昧な貴重な時間でもある。海沿いで行われている宴のような催し物も間もなく終了らしい。最中にはあまり街には近づかなかったが終わりが近いとなれば少し見ておこうかという気になり、輝夜は暗くなった海沿いを歩いていた。相変わらず人ごみは少し苦手なので、花火を見るには遠い場所にいる。海水と戯れたり、露天や花火を楽しむのもいいが、輝夜としてはそれらにはしゃぐ人々を見るのがなかなかに楽しいようだ。)   (2012/8/17 23:02:40)

八枷輝夜♀妖虎(楽しげな人々の集まりは、星の集まりにも少し見える。きらきらしていて賑やかで、どこか少しだけ遠い。星と違ってどうやっても届かない距離でもないのだから、少し積極的になればいい。でもそれをしないのは自分の性格の問題か。しかし、以前と違うのは、その気になればいつだってその中に加わることはできるのだ、と思えるようになったこと。誰かと絆を強く結びたいとかではなく、ほんの少し会話をする接触だけでも楽しいものだ。結局の問題は会話を広げたりする術をあまり持っていないという自覚だが、それもまぁ、おいおい…多分。)   (2012/8/17 23:11:18)

八枷輝夜♀妖虎(手ごろな岩を見つけて、腰を下ろす。空には色とりどりの花火が咲いてて夜空に溶けていくのが見える。街の人々の話によると、あれは魔導の力らしい。人々の目を楽しませる力というのはいいものだなと光に眼を細める。綺麗なものは好きだ。見ていると心が躍る。可愛いものも好きだ。見ていると心が温かくなる。多分、自分は人が好きなんだろうと思う。もちろん牙をむいてきた相手には容赦はしないが、それは人に限らずどんな種族でもあることだし。輝夜自身、とげとげしい時期はだれかれ構わず切り裂いてしまえといわんばかりのころがあった。余裕がなかったのだと言い訳をするけど、思い出すと少し…いや、かなり恥ずかしい。ふとそんな時期を思い出し、なんとなく購入してみた魚の串焼きにかじりついてみる。それは気まずい状況をごまかす猫の毛づくろいのようである。)   (2012/8/17 23:21:22)

八枷輝夜♀妖虎(生ではない魚も旨い。塩と他にも香辛料が使われているのだろう、舌に感じる刺激が心地いい。食べながら、花火と、少しはなれた場所の人々の気配を楽しむ。最近、またどうも不穏な空気がこの一帯に訪れようとしているが、それをうっとおしいと思うのと同時に、それがなにを起こそうとしているのか見たいという気持ちもあり…。好奇心は猫をも殺す、という言葉があるが、彼女にはたしてそれがどうでることやら…。そんな夏の夜の片隅。)   (2012/8/17 23:37:50)

八枷輝夜♀妖虎【ちょっとカミナリが接近してきていて怖いので、PCを落とそうと思います。なのでちょっと強引ですがこれにて締めでっ!お部屋をありがとうございました、失礼いたします(お辞儀)】   (2012/8/17 23:38:41)

おしらせ八枷輝夜♀妖虎さんが退室しました。  (2012/8/17 23:38:45)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが入室しました♪  (2012/8/18 22:56:04)

リーシャ♀ワーキャット【そこはかとなく夏の終わりを感じつつ、こんばんにゃ~。】   (2012/8/18 22:56:07)

リーシャ♀ワーキャット【まずは、クリムゾンさんへのお返事です、遅くなっちゃってすみませんっ。商会の名前やゴトーさんはキャラ設定の範囲だと思いますので問題はありません。では何を気にしているかといえば、以前のお部屋でのあったことの続きをする、といった事なのですよ。たぶんわかって下さっていると思っているので、余計な注意かな、なんて思ったのですが、一応念のため言わせて頂きました。またわからないことがあったら遠慮なく聞いて下さいませっ。なので、あまり気にせずがんがん!っと遊んで下さいませませっ】   (2012/8/18 22:56:32)

おしらせムド♂混血さんが入室しました♪  (2012/8/18 22:58:14)

ムド♂混血【失礼します。お邪魔してもよろしいでしょうかっ】   (2012/8/18 22:58:48)

リーシャ♀ワーキャット【さぁて、今宵もロルを楽しみましょうか!海水浴イベントも花火大会もそろそろ終わりですからね~。っと、こんばんにゃ!どうぞどうぞっ喜んでお出迎えなのですよぉ】   (2012/8/18 22:59:18)

ムド♂混血【では慎んで御一緒させて頂きます……! ほんとは冒頭ロルが出るまで見守るつもりでしたが、うっかり入室ボタンを押してしまったのは内緒です】   (2012/8/18 23:01:31)

リーシャ♀ワーキャット【ほほぅwなっ何でしたらムドさんが先手でもよいですよぉw此方は最後ということで、海水浴ではしゃいでしまおうと思っていたので、何かやりたいネタでもありましたらっ乗っかりまっせ~w】   (2012/8/18 23:03:03)

ムド♂混血【えっ。よよよよろしいのですかっ?】   (2012/8/18 23:03:58)

リーシャ♀ワーキャット【そ、そんなに驚かないでもwもちろんですよぉ、ムドさんのあの鬼っ娘ちゃんのお話も面白かったですしっ、そういうのでも、そうじゃなくてもっムドさんのお話は面白いのでっよろしいのでっす!】   (2012/8/18 23:05:57)

ムド♂混血【うおお恐縮です……。実は街を挙げての催しものとして、広場等を舞台にして盆踊りなんぞをやってみたいなあと思ってまして(笑)】   (2012/8/18 23:08:20)

リーシャ♀ワーキャット【恐縮しないで下さいませねっ。いつもお部屋の物語に素敵な彩りをして下さって、ありがとうございます!って感謝しているのですからっ。盆踊りwそれも楽しそうですね~、よ~しやってしまいましょう!んじゃあ、言い出しっぺのムドさんから、お願いしてしまいましょう(にやりw】   (2012/8/18 23:10:15)

ムド♂混血【イエスマム! ではヌメヌメと書き出しますのでしばしお待ちを……】   (2012/8/18 23:11:46)

リーシャ♀ワーキャット【はぁい、よろしくお願いしまぁす!にょろにょろとお待ちしておりま~す】   (2012/8/18 23:12:31)

ムド♂混血月が出た出た、月が出た……"よいよい"で、いいんだよな?(日の落ちた街の中央。各区画へと通ずる広場に設けられた矢倉のてっぺんでは、ふんどし姿の屈強な男どもが太鼓を枹で叩いている。跳ねるような拍子に合わせて流れてくる音頭にあわせて、矢倉を囲むように並ぶ人々が踊っている。その輪の外で、灰色の髪の女性に踊りの手解きを受けているのは、異形の左腕を持つ亜人と、小柄な鬼の娘。盆という文化に対する知識がなく、この盆踊りという催しものについても同じだった。そこで古くから街にいるらしい知り合いの店主に、盆踊りの手解きを受けていたのだが)……ヨイヨイ。お、いいね。よおし、早速輪に入って踊ってくるよ(未だ要領を掴めず難航している鬼の娘と、苦笑いしている店主を置いて一足先に踊りの輪へと加わった)   (2012/8/18 23:23:33)

リーシャ♀ワーキャット(この季節空へと昇った大切な人々や遠い先人、先祖を思うことで供養するため、夜空へと視線を向けるため、花火大会が催される。同じように失われた魂を慰めるためにもう一つ、催されるものがある)へにょにょぃのにゃんっ!…んにゃにゃのよぃっ!……うにゃぁ、むっ難しいにょですよよいのよっこらせっ(それが、この盆踊り、遠い東の国の風習を自分たち流にアレンジしたものらしいのだが、お祭り好きなこの猫娘がそんな楽しげなものに参加していないはずはなく、踊りもよくわかっていないくせに、踊りの輪に入り込み、ぴょんこぴょんぴょんっと、1人浮き出た踊りをしていた。いつものレザーアーマーは、流石に脱いでおり、何を間違えたのか、水着でねじり鉢巻を頭に乗せて踊っている)んににっ…こんちっくしょぅ~のっ…すっとこどっこぉ~い!…んに?あっ、ムドだっっ、やっほぉ~にゃのですよぉ、ムドもぼんくら踊りしにきたにょです?(あってない服装と、踊りの癖に人一倍楽しそうに踊っていれば、顔馴染みを見つけ、酷い覚え違いを披露しながら近寄り笑う)   (2012/8/18 23:33:17)

ムド♂混血(ぱんぱん、と合いの手と共に手拍子を入れた時の、なんとも言えない楽しさに夢中になっていると、恐ろしく調子の外れた囃し声が聴こえてきた。しかもなんだか聞き覚えのある声だ。とても愉快なものが見られそうな気がしてならず、奇遇にもこちらに声をかけてきた、その囃し声の主に顔だけを向ける)おう、リーシャちゃ…………(水着姿にねじり鉢巻。しかも鉢巻きは巻かずに頭に乗せている。ウケを狙ってるのか。あるいは突っ込み待ちか。瞬時に様々な思考が頭を巡るが、最終的には「きっと天然なんだろう」と、あえてなにも言わずに普通に接することにした。したのに、"ぼんくら踊り"などとただごとではない単語が彼女の口から飛び出してきて、とうとうドリフよろしく盛大にずっこけた)……おう、楽しそうだからねえ。こういう催しものにゃあ、ついつい参加したくなるのさ。おまえもさんも、そのクチだろう?(一旦踊りの輪から抜けて、立ち話へと興じることにした。遠巻きからなにやら面白くなさそうに、鬼の娘がこちらを見ている。あえて気付いてないふりをした)   (2012/8/18 23:45:15)

おしらせキッド♂牧童さんが入室しました♪  (2012/8/18 23:53:21)

リーシャ♀ワーキャット(声をかけた相手は、こちらを見て一瞬止まり、何かと葛藤しているような雰囲気を醸しだしていたが、これまた何かを思いとどまったような顔で答えてくれる。が、しかし、何故か盛大にすっころぶムドに目を丸くして見つめる)ムドっムドっっ、どうしたにょです?何ですっ転んでいるにょです?あっもしかして、このぼんくら踊りは、そうやってすっ転げるにょも踊りにゃのです?(そうであるならば、ぜひ自分もやりたいっ!と、必要以上に期待で朱金の瞳を輝かせる)もちろんにゃのです、リーシャがこぉんにゃ楽しそうな事を黙ってやり過ごすはずがありませんよぉ!折角の楽しくって皆でわいわいできるんですもにょ、楽しまないと勿体無いにょです(えへん、と大威張りで胸をはる。もちろん、盆踊りの周りに軒を連ねる美味しそうな屋台が半分くらい目的であるのは、もうバレているだろうか)   (2012/8/18 23:53:40)

キッド♂牧童【こんばんは。ボボボ、盆踊りに参加させてください!密かに楽しみに待っていました!】   (2012/8/18 23:54:12)

リーシャ♀ワーキャット【こんばんにゃぁ~!楽しみだったのですねっw待ってなくて、自分でおっ始めてもよかったのですよっwもちろん、私はウェルカムなのですよ!】   (2012/8/18 23:54:59)

ムド♂混血【へいらっしゃい! お久しぶりです。大歓迎ですわよー】   (2012/8/18 23:55:04)

キッド♂牧童【自分でやる力量など無く…。けして面倒だとか、げふごほ。では、ムドさんの後に入り込みます。よろしくお願いします!】   (2012/8/18 23:56:55)

ムド♂混血【了解ですん。では続きを書きますので少々お待ちを……】   (2012/8/18 23:57:46)

リーシャ♀ワーキャット【よろしくお願いします~】   (2012/8/18 23:57:49)

ムド♂混血(ずっこけた所に、純粋無垢な金色の瞳がさらに追撃を仕掛けてくる。だめだ、つっこみたい。しかしせっかくの祭りに、不粋なつっこみは不要であろう。ぎゅう、っと拳を握りしめて堪えた)ちょいと躓いただけさ。気にしねえでくれ……(それから何事もなかったかのように居住まいを正してから、得意気に胸を張っている彼女の頭をぐりぐりと右手で撫でてやる)はっはっは! たしかに、こういうところにゃあ、真っ先に飛び付きそうだものなあ、リーシャは! せっかくだ、食いたいもんがあったら奢ってやろうじゃないか(ばっ、と立ち並ぶ屋台を手で豪快に仰ぎ、なんとも太っ腹な提案をしてみせる)   (2012/8/19 00:05:47)

ムド♂混血【リーシャ→リーシャちゃんに脳内変換おなしゃす……】   (2012/8/19 00:06:50)

リーシャ♀ワーキャット【了解っでっす~!別にちゃん、なしでもいいのですけどねw】   (2012/8/19 00:07:22)

ムド♂混血【恐れ多い! まあそういうキャラと言うことで……焦】   (2012/8/19 00:08:58)

キッド♂牧童右手タンコーオーのー 上にー出たぁ~♪(やぐらを一重二重に囲みゆっくりと廻る人の輪の中で、銀髪の猫娘には勿論負けるが、それでも調子っぱずれの音程と節回しで賑やかに歌い踊るくすんだ金髪の小男がいた。周りの人々に合わせた見よう見真似の振り付けは踊るほどに身に付き、それにアレンジを加えて異様に深く身を沈めたり、異様に手首を反らせたり回したりしながら、前後左右で踊る人たちに誰でもかまわずに話しかける。)いやぁ~、これって楽しいねぇ~。お、お姉ちゃん上手いね。本場仕込み?(等々。一丁前に来ている浴衣は裾が肌蹴け、踏み出す足がひざ上まで出ているが、それもまた楽しい。)   (2012/8/19 00:10:35)

リーシャ♀ワーキャットにゃぁんだ、すっころぶにょは、ぼんくら踊りじゃにゃいのですかぁ(何やらひたすら我慢したような雰囲気で言ってから、居住まいを正すムドに心底残念そうな表情で、ついでに唇まで尖らせる)そうにゃのですよっ、リーシャが楽しいことに参加しないのなんてっリーシャじゃにゃいのです、…お、おごっ…おごごっ…奢ってくれるにょですっ!?(きゅぴーん!きらーん!と音がしそうなほど、表情と瞳を輝かせて、母親を見つけた子猫以上に尻尾をつっぴーん!と真っ直ぐに伸ばす)うわぁいっリーシャねっリーシャねっ!あの、チョコバナナが食べたいにょでっす!(リーシャに奢る、とか、食べ物をあげる、なんて不用意に言ったらいけません。興奮して真っ直ぐに伸びきった尻尾が、妙だが楽しげな踊りを披露して近づいてきた、賑やかな浴衣の男性の顔へとぽふん!と当たり、ふわっさふわふわっ!と遠慮無く擽ってしまう)   (2012/8/19 00:16:01)

ムド♂混血男に二言はねえさ。よぉし、早速チョコバナナの屋台に突撃……って、あ。(眩いまでに表情を輝かせるリーシャに歯を見せて愉快そうに笑って見せて、早速屋台のところへ行こうと足を一歩踏み出してから、気付く。ぴん、と先まで伸びきったリーシャの尻尾が、一風変わった踊りを披露していた見ず知らずの男の顔に直撃しているではないか。旦那だったら色んな意味で即死だなこりゃ、などと思いながら、慌ててリーシャと男の間に割って入る)すまねえ、兄さん! 怪我……はないだろうが、大丈夫かい? 何事もなけりゃあいいんだが……(心配している素振りを見せながら、内心ではんん? と小首をかしげている。気のせいだろうか。この小柄な男とはどこかで会っているような気がするが、どうにも思い出せない。さもありなん。前回合間見えた時はろくに顔も見えてなかったのだ。果たして男は、こちらのことを覚えているだろうか)   (2012/8/19 00:24:55)

キッド♂牧童あ~んま~り~ エントツゥーがぁあ…ふがっ(言葉の意味もよく理解しないままに上機嫌に歌うその大きく開けた口にもふもふの何かが当たった。)ぅおいっ!いったいなんだっ…へ、へぐっ、、へっぐしょーん!(特大猫じゃらしのようなそれを片手で掴み正体を突き止める前に、口や鼻先を擦られて飛び出るくしゃみは、はからずも割り込んできた珍しい色の髪の男に至近距離で放たれた。)あ、悪ぃ…って、ん?んぁー…あー!(ぽんと手を打ってその手で正面の男を指差す。)あんた、片っ方の手が宇宙菌に侵食されてひどい状態になっていた人だろ。間違いない!手は治ったのか?(この時点で、踊りの輪から外れて立ち話の体になる。)   (2012/8/19 00:29:22)

リーシャ♀ワーキャット(頭の中はすでにチョコバナナでいっぱい、踊りも片隅に追いやられ、そんな状況なのだから、自分の尻尾の行く先なんて、これっぽちも気になんてしておらず…)早く行きましょうにゃのっ…へ?ひゃにゃっっにゃにゃぁぁっっ!…尻尾ぉぉっ…尻尾を掴まないで下さいにゃのぉ~(何かにあたるくらいなら、気にもとめながい、流石に敏感な尻尾を掴まれれば、情けない声をあげる。自分の尻尾を掴んだまま変なことを口走る青年に、涙目になって自分が加害者なのに、被害者のような顔で訴える)いったい何のことを言ってるにょですぅ~ムドの腕はひどくはにゃいのですよぉ~素敵にゃのですよぉ~っそんなことよりもっリーシャの尻尾、離して下さいにゃのぉ~(うるうると、訴えるが、その声に覚えがあり。びしぃ!と指を突きつける)そにょ声!覚えがあるにょですっ、いつぞやのカボチャ男ですにゃぁ!   (2012/8/19 00:36:30)

ムド♂混血えっ(目の前の小柄の男のくしゃみによって放たれたあれやこれやの飛沫をもろに顔面に被ってしまい、思考がトぶ。だらりと顎先から垂れ落ちるそれを拭おうともせず、無言で立ち尽くすのみだ。遠くの方で灰色の髪の女と、真っ黒い髪の少女がしがみつき合いながら笑いくずれているのが見えた。なにごとも無かったかのように懐から取り出した布巾で顔を拭き、なにやら不明瞭なことを喚く男に応えるように、浅黒く変色している異形の左腕を掲げて見せた)ウチュウキンだかなんだかは知らねえが、その様子だとおれのことを知ってるみたいだが……あっ(思い出した。少し前に、海岸で踞っていた己のことを女性と勘違いしてきた、マセた少年)ああ、あの時の兄さんか。……ん、二人とも知り合いなのかい?(リーシャと男を交互に見比べながら、よしよしと涙声のリーシャの頭を撫でてやる)   (2012/8/19 00:45:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キッド♂牧童さんが自動退室しました。  (2012/8/19 00:49:32)

おしらせキッド♂牧童さんが入室しました♪  (2012/8/19 00:49:42)

キッド♂牧童【げふ。すみません…気をつけてたのに。】   (2012/8/19 00:49:57)

リーシャ♀ワーキャット【あっ~…wおかえりなさいませっ、ドンマイでございますよぉ!】   (2012/8/19 00:50:18)

ムド♂混血【お気にせずぅ!】   (2012/8/19 00:50:21)

キッド♂牧童(男の後ろから、「尻尾~尻尾ぉ~」と情け無げな声がするのを聞いて、己が掴むもふもふしたものを漸く獣の尻尾だと認識する。)あ、悪ぃ……って!お前こそ、いつぞやの暴力ネコミミ娘じゃねーか!カボチャはあん時限りだってーの(うりゃ!といったん緩めた尻尾を掴む指で再び尻尾を強く握る。しかも中指人差し指でぴんと張らせた尻尾の部分を親指の腹で上下に擦るという念の入れよう。)ふひひ…あん時のお返しだっ!(と、猫娘を弄くっていると、被害を与えた男がその猫娘の頭を撫でるのを見て、己が捕まえている尻尾と、男が撫でる彼女の頭を交互に見比べ、咳払いをしながら掴んでいた手を離す。)知り合いっつーか、肘鉄食らわされて殴られまくった仲です、はい。でも、その腕なおってねーんだな。別に、病気とかじゃねーのか。   (2012/8/19 00:52:45)

リーシャ♀ワーキャット(盛大なくしゃみの被害を受けたムドに、思わずばっちぃ…とか、一番の原因の癖に思っちゃったのは、内緒である)ムドぉ…大丈夫ですにゃ?…ムドもこのカボチャ男を知ってるにょです?(頭を撫でられ、くるるぅ、と小さく喉を鳴らして首を傾げる)だっ誰が暴力にゃのですっ!このっカボチャおと…こぉぉ…やぁぁめぇぇてぇぇんっ…にゃぁんっ(むきー!と言い返す言葉は、キッドの尻尾攻撃に途中から勢いを失い、それどころか、場違いな少し色っぽい声を上げてしまう。やっと離してもらうと、自分の尻尾を大事そうに抱きしめて、ムドの背中に張り付く)あぅぅ…知り合いって言っても名前も知らないにょですよぉ…ダインと気持ち悪いカカシに襲われた時に、リーシャを背後から思いっきりどついてくれたにょですよぉ(まるで悪いことを言いつけるかのように、ムドの背中に隠れ張り付きながら、キッドを指さす)   (2012/8/19 01:00:20)

ムド♂混血病気?(思わずすっとんきょうな声を上げて、己の左手に視線を落とした。なるほど、病気とは言い得て妙だ。矯声に似た声をあげるリーシャに苦笑ながら、そのまま、そのおぞましい左手をぬいっと男の顔に向けて伸ばしてみる)こりゃあ鬼の腕さ。人と鬼との混じりものなんでな(ぐわし、と男の頭を左手で掴んだ。もちろん、最大限の力加減はしている。背中にしがみつくミーシャと男が、それぞれ相手の所業をやり玉に上げているのを見ていると、思わず笑いが込み上げてくる)どっちもどっちじゃねえか。……おれの方は、まあ、知り合いって言うか、な。詳しく話すと、この兄さんの名誉にかかわっちまう。……取り合えず、いったんどっかに落ち着かないかい。そこでチョコバナナでも買ってさ。兄さんもどうだい。奢るぜ?(くい、っと屋台を指差して提案する。これではおちおち立ち話もできやしない)   (2012/8/19 01:12:27)

キッド♂牧童おっ(リーシャが上げた声に目じりを下げたのもつかの間。その後の批難の嵐には、片眉をピクリと上げながらもわざとらしく小指で耳の穴をほじり)わーるかったって。でも、あの時は怪我もなくて良かったよなぁ、君がカカシをぶっ倒す勇姿は記憶に強く刻み込まれてるよ、リーシャちゃん?あぁぁ…名前を覚えているのは俺だけなのね。悲しい片思い…。(よよ、と浴衣の袖で涙を拭うように顔を伏せるが、肩がぷるぷると笑いを堪えて震えまくっていた…ところを、男に頭を掴まれた。)ちょ、そのまま、吊り上げるなよ?こちとら、あんま上背ないんだからよ。足が着かなくなっちまう。そっか、あんた、鬼と人間のハーフなんだな。だから、そういう手なんだな。(それだけのことだ。特に気を使うことも無く、素直にそのまま受け入れて頷く。しかし、チョコバナナの言葉には俄然満面の笑みで親指を突き上げた腕を掲げた)もちろんだぜ!!あ、チョコバナナにはカラースプレーでなくて俺は、生クリームをトッピングで!   (2012/8/19 01:19:22)

リーシャ♀ワーキャットだだだっだってっ、あにょ時リーシャは、くっさい匂いで気を失ってたしっ!そっちは名乗らないで帰っちゃったじゃにゃいですかっ(攻撃された尻尾の恨みとばかりに、ぎゃぅぎゃぅっと言い返していたが、ムドの言い分にも一理あり、むっふー!と、どこぞの大きなお馬さんのような鼻息を漏らして、言葉を収める)んにゅぅ~……リーシャは、ピンクのチョコがかかってるチョコバナナがいいにょですよぉっ!(ころっと表情をかえて、満面の笑みでムドの袖を掴みくいくぃと引っ張る。善は急げとばかり、ムドの左手をキッドの頭から奪うようにしがみつき、屋台へと引っ張る)ムドっムドっっ早くぅっチョコバナナが逃げちゃいますよぉっ…えっと、えとっき~…き~…きっづ?でしたっけ?行こうですにゃ(そういえばダインが名前を呼んでいた事を思い出し、かなり失礼な勘違いをして呼ぶ)   (2012/8/19 01:25:38)

ムド♂混血お、おうおう。わかったから、引っ張るな(男の頭を掴んでいた手をむしりとるように引っ張られ、思わずたたらを踏みながらも遅れないようについていく。その際、咄嗟に男の手を右手で掴み、数珠繋ぎのように三人纏めて屋台へと雪崩れ込んだ)…………おう。イチゴチョコと、そっちはたしか……生クリームで。おれぁ別にいいや。どうも、おやっさん(ガタイのいい店主に礼を言って、紙袋に封されたチョコバナナをそれぞれに手渡す。己の分のチョコバナナをかじりながら、名乗る。そういえば男の名前すら知らない)おれはムドってんだ。兄さんは……マセ・ガキ?(勝手に命名。チョコバナナに生クリームをセレクトする男の意図を考えると、あながち間違ってもないんじゃないだろうか、となぜか自信ありげな様子である)   (2012/8/19 01:38:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キッド♂牧童さんが自動退室しました。  (2012/8/19 01:39:56)

おしらせキッド♂牧童さんが入室しました♪  (2012/8/19 01:40:06)

キッド♂牧童【うーぁーぁー!ずびばぜん…】   (2012/8/19 01:40:25)

リーシャ♀ワーキャット【おかえりなっし~。お気になさらずっ!】   (2012/8/19 01:40:57)

ムド♂混血【ドンマイですぞおお】   (2012/8/19 01:43:10)

キッド♂牧童あー。(実は、先ほど猫娘自身が自分の事を名前呼びしていたから名前を知ったというのは言わないでおこう。にやにやといやらしい笑みを浮かべ曖昧に頷くにとどめると、二人の後に着いて行こうとしたら引っ張られた!少しばかり口元に照れくさげな笑みを上らせながら、3人で並んで…。)サンキュー、ムド。そうそう、マセ…って、違うし!でも、それも面白いかもな…。(くっく、と喉で笑って生クリームを半分とチョコがけのバナナを同時に口にするようなかぶりつき方で食し、口にその残骸をつけたまま気取って)きっづ、でもキツツキでも、マセ・ガキでも。あと、気が向いたらキッド、って呼んでくれよ。   (2012/8/19 01:43:56)

リーシャ♀ワーキャット(怒っていたのなんて、すっかり忘れ、持ち前の怪力を発揮し、大の男二人を引っ張り屋台へと突撃する。ムドが注文してくれるのを、わくわくと見つめながら待つ。待っている間に涎が唇の端から覗いているのは、まぁ、いつもの事で)わぁぁいっありがとうにゃのですっ、いただきまっすっにゃぁ~!(物凄い喜びを顔に浮かべて、チョコバナナを受け取り、元気よくご挨拶を言ってから、齧り付く)甘くてぇ~美味しいにょですぅ~…ふにゃん(蕩けそうな幸せそうな表情で、ため息混じりに呟く)色んにゃ名前があって、変にゃのぉ~、じゃあ、気が向いたにょで、キッドって呼んであげるのです(そっちも美味しそうだな、なんて思いながら、たぶん本名(?)であろう名前を呼んで笑いかける。どつかれたのは痛かったが、助かった事もあり、ぺこり、と頭を下げる)向日葵畑の時はありがとうでしたっ。それと、さっきは尻尾をぶつけてごめんにゃのですぅ   (2012/8/19 01:50:14)

ムド♂混血(ノリつっこみ、かと思いきやまんざらでも無さそうな男――キッドと、素直に謝り、礼を述べているリーシャを交互に見比べて、おかしそうに薄く笑った。"これ"さえありゃあ、世は子ともなし、ってか。チョコバナナと銘打たれた美味しい食べ物を頬張っていると、不意に男の表情がぴくんと強張り、次の瞬間には露骨に癒やそうに歪んだ。それからふたりに向き直り、拝むような手とともに頭を軽く下げる)悪い、ちょいとワガママお姫様が文句を垂れてるだから、機嫌を直しに行かないといけなくなっちまった。あとは若いふたりでよろしくやっといてくれ。……あ、リーシャちゃん。さっきのカカシがどうのこうのって話、また今度聴かせてくれ。キッドの坊や……よけりゃあ、是非リーシャちゃんと仲良くしてやってくれ。じゃあな!(なにやら慌てた様子で駆けていく先には、先程遠巻きからこちらを見ていた女性がふたり。「お嬢もチョコバナナ食いたかったのかい?」と亜人が黒い髪の少女に屈みながら聞くと、少女は顔を赤く染めながら「子供扱いしないでくださるかしらあ!」と、亜人の頭を張り飛ばすのだった)   (2012/8/19 02:02:41)

ムド♂混血【眠気があ……と言うわけでここいらで脱落です。いやあ楽しかった】   (2012/8/19 02:03:13)

リーシャ♀ワーキャット【はいっお疲れ様でした!楽しいネタをありがとうございましたぁ!夏満喫で楽しかったですぅ♪】   (2012/8/19 02:03:58)

2012年08月14日 05時29分 ~ 2012年08月19日 02時03分 の過去ログ
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