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「オリジナル魔法 少女なりきり部屋」の過去ログ

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2012年08月18日 01時47分 ~ 2012年08月25日 02時22分 の過去ログ
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琴弾ことははいっ。海に行って、いっぱい、いーっぱい日やけしました。イリスちゃんは……… (ふにって笑うのです。きっとイリスちゃんはお肌も白くって、物静かな雰囲気そのまんまだと思うのです)   (2012/8/18 01:47:12)

五条院イリスあはは、じゃあアイスを食べたことがわからないようにちゃんと夕飯も食べないとね。これはレモンと洋梨だよ。コトハのはバナナアンドストロベリーにレモンクランベリーチーズケーキ…これは頑張らないと夕飯が大変かも、ね?(やんわりと笑みを浮かべながら…ちょっとだけ意地悪を口にしたりして。実際、シャーベットよりちょっぴり重たそうに見えるけど…でも誘惑されるキモチも良くわかる。しないで後悔するよりは、絶対にして後悔したい…それ以前に我侭でいい。だから、コトハが頑張れば済む話。)へー…海行ったんだ。私は……あんまり出かけたりはしなかった、かな。(ちょっとだけ言葉に詰まったのは…別に言うべきコトは無かった、というだけ。コトハと違って、純白のサマードレスから伸びた腕は真っ白のまま。以前とどこも変わりなく…。)   (2012/8/18 01:54:05)

琴弾ことはパイナップルでもなくって…メロンでもなくって…。みっ (アイスがちょっぴりついちゃったくちびるに指を当てて、クイズみたいに考えこんじゃうことはです。でも時間切れ、イリスちゃんが正解を言っちゃいました) むむむ、よーなし…ほわー!かんぺきっ。せ、せーかいですっ (反対にことはのフレーバーを当ててしまうイリスちゃん。まん丸な瞳をもっとまん丸にして、こくこく何度のうなずいちゃいます。こくこくっ) や、やーんっ、お夕食のこと、今から言っちゃヤですよ。んくんく… (イリスちゃんの言葉に焦っちゃったみたいに、てっぺんのアイスにお口をつけます。少食なことはは、いつもスイーツとご飯で苦労してるのです) そっかぁ…んむー。ちゅっ (どこにも行ってないってイリスちゃんに、少し残念そうに呟きながらアイスを離して。くちびるをぬぐった指先を舐めちゃいます)   (2012/8/18 02:04:51)

琴弾ことはえへへ、お出かけの思い出こーかんしたかったですけど…イリスちゃん、ホントにホントにまっ白…!がっこのプール、へーきですか? (ことはたち小学生は、やっぱり学校のプール授業で焼けちゃうのです。それも指定水着の形にあとがついちゃって、お洋服を合わせるのが大変)   (2012/8/18 02:05:50)

五条院イリスあはは、私もアイスとにらめっこして考えたからね。大体どんなのだったかは覚えてるよ。(それに、時々来ているのもあるから――特徴的な色合いのアイスともあればさすがに覚えている。頷くコトハに、小さく頷き返した。急いでアイスを口にするコトハを見ながら一口掬って…少しずつ室温に触れて柔らかくなっていくシャーベットを口にした。)うん、面白いコトは無かったけど、宿題は終わらせたよ。学校のプールも…大丈夫。(ちょっとだけ言い換えた。面白くないコトでお出かけすることはあった。……大体それは、お父様かお母様の都合で連れ出され、娘として見せびらかされるときなのだけれど。それをコトハが知る必要は無い。学校のプールは室内施設だし…大体、お嬢様が集まるような学校で日焼けをさせるようなことはまず無い。たとえ屋外だったとしても、ケアを怠る子の方が少ないとは思うけれど…。)   (2012/8/18 02:11:46)

琴弾ことはえへへ、つぎは大好きな大好きな、バナナアンドストロベリーです。にゃー…しあわせー…。…けぷ (ほやんってことはからハートが登っていきます。上の段がお腹に消えちゃっても、まだまだ本命がまるまる残ってるのが、それくらいうっとりなのです。ちっちゃく喉が鳴っちゃって、恥ずかしそうにお口を手のひらで押さえましたけど) むー。中学生さんは、やっぱりやっぱりおしゃれさんです。ボクがっこの水着のあと、やっと見えなくなりました。たいへんでした。…ほらっ (お友達に近いほうの腕をテーブルに伸ばして、ぴとっ。イリスちゃんの腕とくっつけちゃおうとするのです。まっ白と小麦いろ、お姉さんの手と子どもの手、バニラとキャラメルいろのフレーバーを比べて、混ぜあわせちゃうみたいに…)   (2012/8/18 02:22:01)

琴弾ことはそしたらそしたらイリスちゃんの面白いこと、アイスやさんくらい…? (首をかしげてお友達を見上げる瞳は、ちょっぴり恐る恐るでした。そんな夏休み、ことはなら絶対悲しいです。ですけどその次のイリスちゃんの言葉に、びくんっ。体が跳ね上がっちゃうくらい反応するのです) ………み゛っ。は、はやぁい…もう、おしまいにしちゃったんです… (宿題のお話なんてして欲しくないのです!)   (2012/8/18 02:22:07)

五条院イリスコトハはバナナアンドストロベリーが好きなんだ。(うっとりしてる様子は間違いない。……ちょっぴりはしたないのは聞かなかったことにした。私も、一つ目のレモンが無くなって洋梨に取り掛かるところ…レモンのときよりも柔らかく、簡単に掬い取って口へと運び…減ってきたアイスのついでに、コーンを齧って少し間をおいたりして。)確かに焼けてるねー。まあ、でもすぐに戻るしいいんじゃないかな?私の面白いことはー…でも、いつも皆と一緒だし、ね?(お部屋に帰れば、ベルンだって待ってるし…夜中に出歩いたりもする。コトハの心配は私にとっては意味のないコト。それより――コトハの心配の方が問題だったようだ。)   (2012/8/18 02:30:26)

五条院イリスまあ、あと2週間もあるから大丈夫じゃないかな?別に急がなくても間に合うとは思うけど……。(大体、夏休みの終盤に追い込みをかけようとすると大丈夫とかいう言葉が落とし穴になったりするけど…今からなら大丈夫、のはず。私は責任をもてないけど。コトハが宿題を頑張るしかない。……お出かけの代償、なのだろうか。)   (2012/8/18 02:30:35)

琴弾ことはうんっ…だってだって、いちごとバナナですよー (真剣なまなざしがイリスちゃんに向きました。いちごとバナナ、美味しいものふたつを混ぜ混ぜなんて贅沢なのです。見つめるアイスは、イリスちゃんの手もとと同じように少しとろけて、コーンの端から重そうにはみ出てました) 甘くってすっぱくって、甘くって…ピンクと、お日さまのいろ…はむっ♡ わわわ、こっちたれちゃひふゃっ… (垂れかけたとこからお口をつけたら、別のところからこぼれて大騒ぎ。急いで舌を伸ばしたり、ちょっぴりお行儀悪い小5でした) …そっ、そうですけど、そうですけど… (コーンにお顔を半分隠すようにしてイリスちゃんを見つめます。ぬいぐるみさんのお友達たくさんなのは素敵ですけど、お出かけしないで幸せな気持ちはことはには難しくって…。でもイリスちゃんの言葉に、ますます心臓が止まっちゃいそうなことはでした)   (2012/8/18 02:41:48)

琴弾ことは…に、2しゅうかんっ… (もう2週間しかないんです!猫さんならお耳をふせて聞かなくできたのに、残念です。ですから夢中でアイスを食べて、聞こえないフリをすることにしました) はぐっ、はぐっ………ううう。夏まつりも、花火大会も、いっぱいいっぱいあります… (残り少ない夏休みに、宿題に、まだまだお出かけしたい、遊びたいコト。これは大問題でした)   (2012/8/18 02:43:08)

五条院イリス私は気分によって、クッキーアンドクリームとか、ナッツとかを選んだりもする…かも。(今日はさっぱりしたものを選びたかった、というだけで…もう少し涼しくなったら、今度は甘いアイスの選択が多くなるに違いない。洋梨のシャーベットを食べるのは手早く…溶けて零れてしまわないように。スプーンで掬って食べるのも、逆に周りから見れば慎重すぎる…のだろうか。)昼間は暑いしね。あんまりいっぱい外に出て、ふらふらしちゃったりしないようにね?(コトハは私を心配してくれている――のはわかる、けれど。でも、私は私の部屋の中でも幸せでいられるし…別に、他の子が思い描くような夏休みの思い出が無くても気にならない。学校に行かないで、部屋でベルンと一緒に過ごせた、というだけでもいい日なのだから…。)   (2012/8/18 02:51:21)

五条院イリス夏休みの終わりには色々あるね――でも、だから。宿題はちゃんとやっておいたほうがいいよ。ね?(シャーベットを食べ終えて、コーンを齧って…アイスティを一口。コトハの夏休みは多分大切な時間で…色々追われてここから大変そう。だからこそ、優しく諭しておくことにして…。)   (2012/8/18 02:51:36)

琴弾ことはほわー…イリスちゃん、上級者さんです。なんだかなんだかオトナっぽいです (ほろ苦な甘さは、10才にはまだちょっぴりよく分からんないのです。首をかしげるようにしてお隣のお友達を覗きこんじゃう、ちょっぴり感心のまなざし) ナッツやクッキーは、なんだかなんだかもったいなくって…好きなの、ボクはキャラメルリボンや…えっと…これっ。ホッピングシャワー! (テーブルに置いてあるメニューカードから、水いろにカラフルなお星様みたいにキャンディを散りばめたアイスを指差すのです) うんっ。ママさんもちゃんとおぼうしして、お水をのんで、注意しなさいって………うに゛ゃあぁあぁ (陽射しへのアドバイスには嬉しそうにお返事することはですけど、宿題の方でふにゃふにゃになっちゃいました。夏のお日さまより強敵です)   (2012/8/18 03:04:49)

琴弾ことは…夏休みって………えへへ、アイスとおんなじです (やっとコーンの中に収まってくれたバナナアンドストロベリーを見つめて、ちっちゃく言いました。目移り大好物だらけ、いろんなものを乗せたくって、悩んで迷って、それでやっと選んだ2つ。それだっていつかは舐めてるうちに、幸せな時間を過ごしてるうちに小さくなってっちゃいます。食べなくったって勝手に溶けて消えちゃうんです) もっとたくさん、たくさんっ…一生、永遠に食べられるアイスがあったらいいのにです   (2012/8/18 03:04:55)

五条院イリス学校の帰りに時々寄ったりするからね。ホッピングシャワーは見た目が楽しいよね。(一緒にメニューを覗き込みながら…うんうんと頷いて。楽しみ方は色々あっていい。私はどっちかっていうと味で考えちゃうけど…色合いなんかも確かに、コーンに盛れば面白い要素だ。)そうだよ、気をつけないと…ね。帽子も含めて服を考えないといけなくなっちゃうけどね?(確かに外は暑いけど、コトハは外に出かけるのが何より好きみたい――で、宿題は強敵っぽい。それは…わからないでもない、けど。なかなか計画的に、というのは難しいもの。)   (2012/8/18 03:13:57)

五条院イリスそうかもしれないね……でも、ね。やっぱり、アイスだけじゃ飽きちゃうんだよ。いつか。(私の部屋は、一つの幸せとして完結している――とっても楽しい時間。お散歩もその延長でしかなくて……自分の世界の、人形劇。でも、そればっかりじゃ飽きちゃうから…時には少しだけ離れている時間もあってもいい、から。でも、だからといってコトハの口にする言葉をくだらない夢だなんて断じたりはしない……幸せは、それぞれに。コトハはコトハ、私は私で…ちゃんと持っているんだから。)   (2012/8/18 03:14:05)

琴弾ことはそうですっ、ホッピングシャワーは、きらきらですっ。ひゃー… (元気よくうなずいたことはですけど、驚きにおっきく開いた瞳がイリスちゃんを見つめちゃいます。ここでレギュラーダブルを買うと、小学生のひと月お小遣いはほとんど消えちゃいます。学校帰りに時々来れるなんて、やっぱり中学生さんは別世界でした) ママさんがトクベツお小づかいくれないと、ここのアイス食べられないんです。今日も、ママさんがお友だちとお話ありますからーって…。はい。おぼうしはムズカしいです。注意しないと、髪のセットもくずれちゃいます (お洒落の大変さを分かってくれる人がすぐお隣にいてくれて、深刻そうにげんこつをお口に当てることはです) …そっかな… (そのしぐさのまま、考え込んじゃいました。ことはは一生アイスでもいいです。甘酸っぱくってカラフルな夏休みでも嬉しいです。ううん。アイスの次にシュークリームが食べたくなっちゃうみたいに、夏の次には秋が来るんです) ………うんっ。えへへ、冬も、春も、大好きです (やっと笑顔で、でも少しだけ切なそうにお返事、それからイリスちゃんを見上げるのです)   (2012/8/18 03:33:27)

琴弾ことはあつくなくなったら、あの古いお家のタンケンも…。わっ、ふわわわっ。イリスちゃん、もうごちそうさまでした。ボクもいそいでいそいでっ、はぐっ… (イリスちゃんたちと見つけたお屋敷の探検の約束。夏のあいだは汗だくになっちゃいそうですけど、ちゃんと覚えています。コーンをはくくってかじり始めますけど、小学校の給食でもいつも残されるくらい、ご飯の遅いことはです。お友達を待たせるのが悪くって、だんだん焦ってきちゃいます) にゃー…ボク、た、食べるのすっごくおそくって…お外、出ちゃいますか?   (2012/8/18 03:34:00)

五条院イリスそっか、でも時々の方が嬉しいこともあるかもしれないし……ね。(臨時でお小遣いを貰って来た、というコトハ。気が向いたから…という理由で時々の私。嬉しさを測ろうとするだけ無駄だから、やめておくことにした。)汗もかいちゃうしね、動き回るのも大変だし、風が吹いてもいけないし。(帽子は被るとなったらそれはそれで面倒。私は日傘を愛用しているけれど…これもまた面倒なときもある。結局、暑い中で歩くだけで面倒なのだろう。それでも積極的にお出かけするコトハは…凄い、と思った。)   (2012/8/18 03:42:42)

五条院イリスうん、いつも少しずつ変わっていくから…いつまでも飽きないでいられるんだよ。そうだね、涼しくなったらあの家もちょっと気になるね。(そういえば、以前探検に行った廃屋もそのままだった。一人でこっそり覗いてみるのも面白いかと思っていたけれど――コトハがそう言うなら、もう一度一緒に行ってみるのもいい。肝試し、なんて季節ではあったけれど……さすがに廃屋でそれをやるのはどうかと思った。)ううん、いいよ。待ってるから、急がないで?(アイスティの残りも無くなってしまうと携帯を取り出してメールを一通。それでもコトハを急かすことはせず、必死に食べる姿を見守って――。)   (2012/8/18 03:42:50)

琴弾ことははいっ。今日はとくべつのアイスで、とくべつのイリスちゃん… (あんまり食べられないからドキドキしちゃうアイス。久しぶりに会えてお話のいっぱいあるお友達。ことはの瞳は、黒に少しだけピンクの混じったフレーバー。その瞳がじっとイリスちゃんを見つめるのです。背たけも違いますけど、時々の嬉しさ、少しずつ変わってく素敵を知ってるこの色白なお友達は、きっとことはよりずっと心の湖も深い気がしました) えへへ、かくしあじ、です。海で教えてもらったんです。スイカにおしおをかけたら、いつもとちがってるスイカのあじになります。イリスちゃんはー…シュクダイするの早いですっ (最後はちょっぴり歌うみたいにつぶやくのです。宿題って、きっと学校のお勉強だけじゃないのです。毎日のドキドキの秘密を知ってること、大切なきらめきの正体を見つけてること…)   (2012/8/18 03:58:49)

琴弾ことは…そっ、そしたらそしたら、いそいで…。はくっ…ぅにゃ…んく、んく… (イリスちゃんが待ってくれてるのですから、宿題も食べるのも遅いことはは頑張らなきゃです。せっせとお口でコーンを割って、ピンクのアイスを舐めてって。でもイリスちゃんが手元をいじり始めて、気を取られちゃいます) みっ…けーたいさんです。それってそれって、メールですか?どんなどんなメールっ?んにゃ、ボク…けーたいさん持ってないですから… (ほっぺに白いクリームをくっつけながら、それでも興味津々なのでした)   (2012/8/18 03:59:05)

五条院イリスそう、だね……今日も、次会う時も特別で…だから、飽きないのかも、ね?(私は大した話も持っていなかったけれど…出かけたり、宿題はまだやってなかったり、コトハの話や様子を見ているだけでも面白い。手元の携帯で、大体の時間と場所を連絡しておいて――興味を惹いてしまったみたい。手が止まっているし…ほっぺにクリームがついている。)もうすぐ帰るよ、ってだけ連絡しておいたの。コトハ、ほっぺにクリームがついてるよ。……食べ終わった、みたいだね?(答えとしては正確じゃないけど…大体のメールの内容はそんなもの。正確には…車で迎えに来る場所の指定、だけど。それは同時に帰りの連絡でもあるから…嘘でもない。大体食べ終えて…お土産までつけてるコトハの顔に、ちょっとだけ笑ってしまった。夢中で食べていたのは私のためなんだから、笑っちゃいけないとは思うけれど…面白くて、可愛くて。)   (2012/8/18 04:04:48)

琴弾ことはほゃー…お家の、メールさんでした。お友だちや、えへへ、カレシさんかもって… (ことはの通ってる星乃文は、もう小5でも携帯さん持ってるクラスメートいっぱいです。そして時々は彼氏と連絡取ってるなんて自慢する大人びた子だっているのです。ちょっぴりはにかんで、珍しそうに… できたらイリスちゃんの携帯さん、覗きこんじゃうと思うのです。イリスちゃんはお家の人とどんなメールさん、やり取りしてるのでしょう?絵文字いっぱい可愛いの?それとも丁寧なお手紙?なんて…) ………きゃっ (あわててお顔を離して、ほんのり赤くなったほっぺを押さちゃうのです) アイス、どこついてますか?ここ…?ここですか? (テーブルから紙ナプキンをとって、お口やほっぺをくしくし。拭いたのは反対側で、まだ日焼けの肌にバナナアイスのいろがよく目立ってましたけど) んっ…さいごのひと口…。ごちそーさまでしたっ (ラッピングのなかに残った最後のコーンをお口に含んで、ぽりぽり。端っこはクッキーみたいな美味しさです)   (2012/8/18 04:19:37)

琴弾ことはお外、出ますか?…あっ…イリスちゃん! (立ち上がりながら窓からだいぶん暗くなった表を何気なく見たとたん、息を飲んでお友達を呼ぶのです。夏祭りの準備でしょうか?通りには行灯がずらっと輝いてて、イチゴのいろが溶けたみたいな夕焼けの空に光の列を作ってたのです)   (2012/8/18 04:19:51)

五条院イリス夕飯の時間だしね、連絡はしておかないと。……。(覗き込もうとしたときには、画面を消して…連絡の内容も、全部。顔に残ったクリームでそのことも霧散して、慌てるコトハを見守って、笑うだけの時間。)そこ、うん……それで大丈夫だと思うよ。じゃあ、帰ろ。ン……?(立ち上がって…外を見ると行灯が掛かっていた。夏休みも残り少し、でも…まだ楽しいことはある。その準備を見つけたコトハの目は…輝いていた。素直に、明日の楽しいことを思って……少しだけ、羨ましい。)行灯だね。夏祭りか何かをやるのかも。もう少し先…かな?(一緒に店の外に出ると、夕方でも残ったままの熱気に触れる…けど、それよりも興味を惹いたものを見上げて。そうして、光の導く方へと…一緒に帰れるところまでは、一緒。)   (2012/8/18 04:24:55)

五条院イリス【私からはこれくらいで…遅い時間までありがと、ね?】   (2012/8/18 04:25:24)

琴弾ことは【はいっ。ちょっぴりおそくって、ごめんなさい。でも楽しかったですっ。今日はとってもとってもありがとでしたー!】   (2012/8/18 04:26:10)

五条院イリス【ううん、気にしないで。またね?今日は…おやすみなさい。】   (2012/8/18 04:26:34)

琴弾ことは【うん、おやすみなさーいっ!】   (2012/8/18 04:26:53)

おしらせ五条院イリスさんが退室しました。  (2012/8/18 04:26:58)

琴弾ことはうにゃっ…ざんねんです。イリスちゃんのお手紙、見てみたかったのにです (覗いた携帯さんは、もうメールを映してませんでした。だいたい勝手に覗くことはが失礼なのです) …すごい…っ…光のちょうちょが、いっぱいいっぱい飛んでるみたい…! (お友達と連れ立ってお席を回りこんで通路を通って、出口へ歩いてって…。その間もずっとことはの瞳は、通りの光の群れに引き寄せられてました。透明の自動ドアが開いたとたん、ひんやり空気の代わりに夕方の熱気と、そして遠くから届く祭ばやしがふたりを包むのです) ひゃーっ、あっつーいっ…。…えへへ、きっときっとそうです (肩ごしに振り返るようにして、ことはの笑顔がイリスちゃんを向きました。色白さんと小麦色さん、中学生さんと小学生、同じ女の子でも違う味。ダブルのアイスフレーバーは夏の夜空の下、あふれるみたいなお祭り前の光のなかへ溶けてっちゃうのでした) もうちょっぴり、先っ (今日より明日、明日よりあさっての素敵にお胸をときめかせて…)   (2012/8/18 04:42:17)

琴弾ことは【おしまいですっ】   (2012/8/18 04:42:27)

おしらせ琴弾ことはさんが退室しました。  (2012/8/18 04:42:30)

おしらせ九重 夢子さんが入室しました♪  (2012/8/19 17:52:48)

九重 夢子【自宅兼神社な感じで待機ロル落としつつ少々場所をお借りします。場所移動等歓迎でっす('A'】   (2012/8/19 17:54:16)

九重 夢子(喧しくも賑やかな旅行から戻った私を神社で待っていたのは英国からの知己…では無く、へったくそな字で「エアコンも無い所は嫌だ」と書かれた置手紙と、賽銭箱に投じられていた仕事の手紙だった。後者は兎も角として前者には呆気に取られるしか無いわよねこれ、まったく友達甲斐の無い奴だこと――)――いやはや今日も暑っついわねえ。(ま、そんな事は置いといて、今日も私は炎天下の中こうして健気に境内の石畳を掃除中ってワケ。前述の仕事の手紙に関しては報酬の相談とかもあるからその内って所かしら。)   (2012/8/19 17:57:25)

九重 夢子(――30分後、其処には誰の姿も無く、代わりに本堂裏手の縁側に転がる私の姿が在った。)あー…うん。日中やるもんじゃないわね。(額に濡らした手拭を置いて傍らには扇風機が鎮座。複合効果で涼しい事は涼しいけれど、こうなると前述前者の手紙が私にも突き刺さる。)…エアコン、無いと不便かなあ。(私はまだ良いとしても、今は不在の同居人が如何にも辛そうで、さりとて取り付け工事を頼むとお値段6桁コースと言う按配で、さてどうしたものかと寝転がったまま思案する私。)   (2012/8/19 18:00:41)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/8/19 18:04:42)

ルイアラ【こんばんはー、静かなようなので……お邪魔してもよろしいですかー?】   (2012/8/19 18:05:05)

九重 夢子【あら、大丈夫ですよー! 縁側に転がってますのでそちらのロル待ちますね。】   (2012/8/19 18:05:39)

ルイアラ……よ、っと。(麦藁帽子と薄い青色のワンピース。 涼しげな格好をして石段を登るのは、金髪を下ろした碧眼少女。 珍しく日傘なんぞをさして歩きながら、その体や髪からはわずかな塩素の香り。 プール帰りである。) …………ん?(と、縁側に寝転がっている姿を目に留めれば、そそくさと身を隠す。 まずはオーソドックスに脅かしにいくつもりなのか、日傘を畳み、物陰からこっそりと境内へと近づいていく。)   (2012/8/19 18:11:44)

九重 夢子(蝉の輪唱が喧しく響く。もう八月も後半に入ったって言うのに何時までも何時までも喧しいったらありゃしない。…でも蝉の声でも無いと、この神社は聊か静か過ぎるのよね。)………。(寝転がるついでに瞳を閉じて冬を想う。去年の冬は随分と――)―――(――青空に白い入道雲が映え、視線を下げれば鎮守の杜の緑が生命の繁雑さを示す夏日和。掃除疲れの白青巫女は何時しか静かな寝息をたてていて、その顔は見目相応に屈託の無い物で平和な刺客の存在に気付く事も無く夢を重ねて過去に沈んでいた。)   (2012/8/19 18:17:41)

ルイアラ………(ガヤガヤと喚きたてる蝉の声。 どうにも好きになれないこの騒音も、己の物音を隠すためには利用する。) ………よし。(隙は見切った。 っていうか隙だらけだった。 ぷちり、と雑草に混じって生えていた猫じゃらしを手に、にしし、と笑う。) ……(物陰からひょい、と猫じゃらしだけを伸ばして、足の裏をこちょり、こちょ、こちょり。)(そして、それだけやったらひょいと引っ込める。 しゃがんだ体勢のまま、安眠だけを妨害せんとするこの底意地の悪さ。)   (2012/8/19 18:22:25)

九重 夢子(――屈託の無い夢子の顔が足裏への刺激で僅かに歪む。けれども直ぐに目が覚める事も無いのか、一言唸って寝返りを打つだけだった。)「「にゃあ」」(――と、その折。底意地の悪い同居人の得物に釣られたのか、彼女の背後より剣呑な響きを含ませた声を挙げるものが在った。それは一見白と黒の二匹の猫にしか見えないのだが、その実とある科学者が作成し、夢子に譲渡した猫型ロボットであった。)「「にゃあ」」(猫達が再度鳴く。瞳は夜であったならさぞ映えるであろう輝きに染まり、猫じゃらしに飛び掛るのは、時間の問題だろうか。)   (2012/8/19 18:28:43)

ルイアラチッ……(舌打ちをするとともに、物陰からぱっ、と抜け出す。 いかに体が弱り、戦闘を控え、魔法を使わないようにしているとはいえ、この辺りの判断力は衰えることは無い。 このままでいることは危険、とばかりに飛び出しながら、猫じゃらしを一度、ふり、っと振って。) ……ほれ。(そのまま、その猫じゃらしを寝ている夢子の上に放り投げる。)(例えどんな状況でも悪戯心を忘れない。)   (2012/8/19 18:31:35)

九重 夢子(――ルイアラが物陰から飛び出すのと二匹の猫が飛び掛るのは同時。ある意味での平穏な紛争が此処に勃発するかに思われたのだが、それは存外早くに終わりを告げる事になった。何故ならば、投じられた猫じゃらしは眠りこける夢子の胸上に落ち、其処を目掛け二匹の猫が飛び掛り、結果として蝉の大音声に負けないくらいの夢子の悲鳴が周囲に響いたからであった――)――あービックリした。てっきり暴漢か何かが襲撃に来たのかと思ったわ…。(不意に何かが強く胸に触れたものだから、反射的に変な悲鳴を上げてしまったけど…跳ね除けて起き上がってみればなんて事は無くて、単にゼンとゴウが私にじゃれついて来ただけだったのよね。額の汗を拭って安堵の溜息を吐く私。ああ、まったく嫌な寝汗をかいちゃった。)   (2012/8/19 18:41:46)

ルイアラ………大丈夫? すごい声が聞こえたけど。(なんて、白々しい言葉を吐きながら、境内によいしょ、と上がってくる金髪少女。 金髪を下ろして清楚な雰囲気にこそなってはいるが、とても心配していそうなその顔はどうにも似合わないかもしれない。) 何かに襲われた? 猫?(なんて、ちょっと心配そうに手をかけながらまじまじと覗き込んで。)   (2012/8/19 18:48:40)

ルイアラ【縁側でしたね! 境内→縁側で!】   (2012/8/19 18:49:22)

九重 夢子【大丈夫!】   (2012/8/19 18:49:50)

九重 夢子ああ、あんた帰ってたの。お帰り、私なら大丈夫よ、猫がちょっとじゃれてきただけ。あと、冷蔵庫に近所の人から貰った早生の梨があるから食べていいわよ。(ぱたぱたと袂で顔や胸元を扇ぐ様にしながら、何時の間にか現れた同居人に声をかける。傍らの彼女からは夏を満喫して来た事が伺える匂いが僅かに香って、)…あんたこの間海行ったばかりだってのに、よくよく水場が好きなのねえ。(かかる手も他所に呆れた様に笑う私だった。まあ、この子は水を使う魔法使いなのだから、水を好んだとしても違和感は無いのだけど。)   (2012/8/19 18:55:02)

ルイアラあ、そうなんだ。 ならよかった。(なんて、笑う。 さて、次はどんなことしてやろうか。 ……なんて、微塵も見せない表情で隣に座って、ぺたりとくっつくように。) ……あ、うん。 後で貰うけど。 ……だって、この国の夏ってホント、蒸すっていうか。 …汗ばっか出るんだもの。(うー、っと不満げに唸りながら、ワンピースを摘み上げる。) 水にでも入ってないとやってらんなくない? そんなに塩素の匂いする? (言いながら、自分の匂いをかいで。 次にもぞりと巫女服に顔を押し付けてみて。 匂いを比べてみたりする。)   (2012/8/19 19:01:19)

九重 夢子あんたに心配されると明日辺り雪でも降るんじゃないかって思えてくるわねえ。…ホント蒸し暑いし、降らないかしら?(縁側で二人寄り添って仲睦まじく笑いあっている光景。けれども誰がどう見ても平和な光景は、ルイアラが不意に取った行動で破綻する事になった。…何でかって?そりゃあ炎天下の中動いた後にそのまま転寝して、着替えても無い服の匂いを嗅がれでもしたら此方としたら脱兎の如くって奴よ。)あんたね、普通そこでいきなり人の匂い嗅いだりするもんじゃないわよ?(奇術めいた横滑り機動でルイアラから1,2m程距離を取って彼女をじろりと睨む。只でさえ汗かきなんだから、そういう事をされるのは流石に恥ずかしいのだ。)   (2012/8/19 19:11:34)

ルイアラ…そう? あんまり感じたこと無いんだけど。(驚くべき機動力に目を見開いた後、はて、と首を傾げる。 意地悪なつもりではなかったらしいのだけれど。) ……ふぅん。(にい、と底意地の悪い顔で笑う。 あ、何か考え付いた顔だ。 寝ているところに忍び寄って確かめてやろう、なんて思ってないですよ。) ……あー、それじゃお風呂でも入る? 暑い時は水でも被って、すっきりさせると気分よくなるよ。 ほっとくともっと暑いしさ。(なんて、声をかける。)   (2012/8/19 19:15:12)

九重 夢子…そこは感じて。お願いだから。(首を傾げる様にがっくりと、誰がどう見ても意気消沈したと判る様にわざとらしい位にがっくりと項垂れる、と言うか崩れ落ちる私。それはもう恰も波打ち際の砂上の楼閣もかくやって具合。けれども崩れ落ちた楼閣は、次のルイアラの言葉で瞬く間に再建されて、)あー、そうねえ。どうせこんだけ暑いと人も来ないでしょうし、早風呂も偶にはいいかもね。(賛成の意を伝えて立ち上がり、居室に向かい着替えを二人分携えて戻り、)ほら、あんたの着替え。(ルイアラ目掛けて換えの下着やら着替えの長襦袢やら放り投げるのだった。)   (2012/8/19 19:26:20)

ルイアラ分かってる分かってる、安心してよ。 大丈夫大丈夫。(なんて、手をひらひらさせて適当に言い放つ。 絶対に分かっていない。 笑顔。) ……ん、んじゃそうしよっか。 (ひょいっと、投げられた一式を受け取りながら立ち上がって。) 使った水着とか置いてくるから、先行っててよ。 先に入っててくれていいからさ。(にこりと微笑みながら、手をひらひらと。 まーた、悪いことを考えているのかもしれないし、しれないのかもしれない。)   (2012/8/19 19:30:08)

九重 夢子はいはい、それじゃ先行ってるわね。(揺れる手に返事を返し、最近すっかりと玄関代わりと化した縁側から境内傍らに在る建物に向かう。小さな建物の入口には銭湯か何かの如く「ゆ」と書かれた暖簾が架かっているのだけど、その実まんま銭湯である。暖簾を潜れば中央には「利用料300円」と書かれた小さな賽銭箱が鎮座しており、左側には「男」と書かれた暖簾、右側には女と書かれた暖簾が下がっている。私は女だから当然右を潜って脱衣所に入り、籠の中にぽいぽいと着ていた衣服を脱いで――)――明るい内から風呂って…なんか退廃的よねえ。(なあんて事を、上部開放型の露天式浴場で呟きながらそそくさと洗い場に向かうのよね。)   (2012/8/19 19:41:31)

ルイアラんしょ。(と、水着を洗い場に置いてしまえば、着替えを抱えてお風呂に直行。 当然のように後を追いかけながら、服をばさりと籠に突っ込んで。 手首に髪を留めるためのゴムをつければ、こそーっと洗い場へ。) …………(そろりそろりと後ろから近づいて、シャワーを出すのを待っている。 シャワーを出し始めたら、後ろからシャンプーを髪にだらだらと流すという悪戯をかますためである。 洗っても洗っても泡が落ちない泡地獄に苦しむがいい! とばかりに、わくわくした表情で待っていて。)    (2012/8/19 19:49:02)

九重 夢子(洗い場に座して髪の毛を先ず濡らして、然る後に持参したシャンプーを伸ばして髪を洗って行く。私は髪の毛が長いもんだから割と大変な作業なんだけど、髪の毛と言うのは妖との取引の際に使えたりもする物だから下手に切るのも勿体無いのよね。)…あら、白髪…。嫌あねえ、苦労し過ぎかしら…。(何より髪は女の命とも言うワケだし、洗っている最中に白髪を一つ見つけた私の声が曇るのも当然ってワケ。…って若白髪にしちゃちょっと早過ぎるんじゃないかしらこれ。)…ま、いっか。(とは言え気にし過ぎるのも良くないと素早く思い直して洗髪を続行し、後は流すだけとなったので、髪を洗い流し始める私なんだけど――)――こら。(泡が何だか減らないもんだから、背後に向かってくいっとシャワーノズルを差し向けてみたりもする。)   (2012/8/19 20:00:21)

ルイアラ…(くすくすと耐え切れずにちょっと笑ってしまうのだけれど。) ………ひゃっ!!(悲鳴を上げながら、シャワーを思い切り顔に浴びて。) …あははははっ、やー、どしたの、そんな泡だらけで。(けらけらと笑いながら、シャンプーを片手に大笑いをする少女。白々しいどころか、あっけらかんとそんなことを口にして。) ごめんごめん、ほら、背中流すからさ、ね。(と、笑顔でご機嫌を取りつつ、ぽんぽんと肩を叩く。 金色の髪はまだプール帰りのせいか濡れていて、つやつやと光る。 白い肌は傷もあるものの、特に気にした様子も無く。)   (2012/8/19 20:07:19)

九重 夢子誰の所為だと思ってんのかしらねえ…。(壊れかけのぜんまい仕掛けの人形の様に緩慢な動きで後ろを振り返りながら笑う。勿論目が笑ってないのは言うまでも無いし、手に握るシャワーヘッドが僅かに紫光を放ったりもするけど、背中を流すと言われるとそんな憤懣遣る方無しと言った様子は流される泡と共に消えて行った。)――当然よ当然。それくらいしなさいな。(傷跡の残る白い肌を一瞥し胸中で溜息を吐きつつ、彼女に改めて背を向ける様に座り直した。霊力によって治癒力に補正のかかる私の身体に傷跡は無く、何時ぞや貫かれた右肩も今は綺麗さっぱりだ。…それだけに、跡の残るルイアラが少し気にかかるのだけど…治癒の魔法とかって無いのかしら? 私は背中を洗われながらそんな事をぼんやりと思った。)   (2012/8/19 20:18:19)

ルイアラ………あはは、あは。(なんて笑いながら、怒りが収まるのを待って。) ……オッケーオッケー。 ちゃんと洗うって。(慌ててそう言いながらも、ボディソープをごしごしとスポンジに泡立てて。 んしょ、んしょ、と泡がもこもこになるようになると、ごしごしと背中を洗い始めて。) …おー、泡立つねぇ。(もこもこと泡を背負うような状態にまでしていく。)(魔力が大幅に増量した時期もあるのだが、その時期は己の体なんぞ省みることなんて無かっただけ。)   (2012/8/19 20:24:51)

九重 夢子ふふん、他ならぬ私の肌だもの。泡立ちだって違うわよ。(もこもこと泡を増産されながら少しばかり得意気に鼻を鳴らしていると、何時の間にやら私の背中は泡塗れになって行き、)ち、ちょっともういいわよ。ほら、今度はこっちがあんたの背中洗ったげるからスポンジ貸しなさいな。(洗ったばかりの頭にまで泡が達しそうになった所で慌てて振り向いて交代を宣言。交代したら此方も勿論ルイアラの背中を泡だらけにしてやるのは言うまでもないわね。)   (2012/8/19 20:30:21)

ルイアラんー、肌で違うもんなの?(と、手を伸ばして背中を指でふにふにつつー。) あ、うん、じゃあ……お願い。(背中を向けてちょこん、と座り。) ………ふふ、どーよ、私の肌だって泡立つでしょ。(なんて言い放ちつつ、髪の毛をゴムで上にまとめてみる。) ………んー。 ………あ、私髪の毛もまだだから、髪の毛も後で洗ってもらおうかな。(なんて、甘えるように声をかけて。)   (2012/8/19 20:37:55)

九重 夢子……そ、そりゃあ違うわよっ(……違うのかしら?どうなんだろう。実際の所適当だったりもするのだけど、そんな益体も無い思考はルイアラが背中に不意に這わせた指で消えて行った。私はびくんと動いた後に敢えてその事に言及はせずに選手交代し、)はいはい、泡立つ泡立つ。まったく、白い肌で羨ましいこと。てっきり海で黒こげになるかと思ったのに日焼け止めバッチリ塗ったくったわねあんた。(白い肌に恨み言の一つもくれてやって、ついでにさっきの仕返しに同じ様に指を這わせてやったりもしつつ、順調にその背中を泡だらけにして行く。その折に彼女からワザとらしい声がかかると、私は溜息を一つ吐いて、)髪の毛くらい自分で洗いなさいよねまったく。まあいいけど、その代わり今日の夕飯あんたが作りなさいよ。(彼女に髪にシャワーを当てて濡らしてやって、その後にシャンプーを良く泡立ててから髪の毛を洗ってやる事にした。ついでに折角なので、ぎゅいぎゅいと頭皮マッサージでもしてやろうかしら。ぎゅいぎゅい。)   (2012/8/19 20:49:29)

ルイアラ…っ!(背中に指で、びくりっとこっちも目を見開いてしまいつつ。 それでも、特に言わない。) ……へっへー、(にこ、と笑う。 白い肌をほめられれば、それはそれでうれしそうにしながら、泡だらけにされていく。) ………んー、日焼け止めも使ったし、そんなに外で遊んでないし。(毎日毎日外に出ていたわけじゃないのだ。) あ、うん、夕飯は作る作る。 何がいい?(といいながら、ぎゅいぎゅいとマッサージをされれば。) …うぐ、ぐぐ……。(頭をぎゅーっと抑えられてしまって、もがもが、と。)   (2012/8/19 20:53:55)

九重 夢子そうねえ…どうせなら洋食がいいわねえ。私作れないし、あんた何かハイカラなの作ってよ。あと、目閉じといた方がいいわよ。(頭皮を無遠慮に揉みながらも鮮やかな金髪は抜かりなく洗い上げて背中ごとシャワーで流す。ついでに自分の背中も洗い流すと一度シャワーは置いて、私はルイアラにスポンジを差し出した。)はい、背中と頭以外は自分で洗いなさいな。(彼女の膝上にスポンジを乗っけると此方も此方で持参したスポンジで再度モコモコと羊の様に泡を増産させながら身体を洗っていく。傍から見れば泡の塊から手足が生えてる様な、そんなちょっと奇妙な光景かも。)   (2012/8/19 21:00:07)

ルイアラん、いいよ。 何があったっけ。(言いながら目を閉じて、ざああ、っとシャワーで流される。 ふー、っと吐息をつきながら暖かいお湯で体を流されていって。) ……あ、うん。 洗う洗う。(と、受け取りながらも、泡で出来た羊のような状態になった相手をじー、っと見つめていて。) ………(泡の中に手を突っ込んでみる。 ふわふわのそこに手を突っ込んだまま、こちょこちょとくすぐり始めて。 なんとも殺気の無い、まるで「気がついたらそうしていました」といわんばかりの自然な所作。)   (2012/8/19 21:06:09)

九重 夢子鶏肉と卵と梨と大根と玉葱と梅干だったかしら。調味料は一通りあったと思うけど。(身体を手際良く洗いながらも首を傾げて冷蔵庫の中身を思い出す。他にも細々とした物は有ったと思うけど、ちょっとそこまでは思い出せないわね――)わ!何処触っ…ちょ、やめ――(そもそも、思考自体を中断せざるを得ない事態に陥ったワケだし。私は呼吸をするかの如く自然なルイアラの攻撃に不意を突かれ、浴場内に頓狂な笑い声を暫し響かせた。そう、暫し。何故なら……)……ああもう!いい加減にしなさーい!!!(怒りと共にスポンジを握り締め反撃に出たからなのは言うまでも無いわね。おのれこの性悪魔法使いめ、この私がいっそ汚れと共にその性根を綺麗にしてやるわ。)うぉらー!!!!!(かくして銭湯にて戦闘が開幕、私の右手にスポンジが唸り、ルイアラの身体を羊の如く泡塗れにすべく踊った。そう、簡潔に言うならフルモッコって所かしら!。)   (2012/8/19 21:18:26)

ルイアラじゃあ、オムライスとかそんなとこ? 具材少ないけどさ。(といいながら、こちょこちょと指は動き続けて。) ……ひゃっ! わわ、ちょ、わぶふっ!!(ごしごしごしごし、っと泡まみれにされて、二人とも泡だらけ。) こんにゃろ…っ!!(そうそう綺麗になる性根はしていない。体中泡まみれになったところで、泡にまぎれてするりと抜け出して、背後を取らんとする。 泡まみれになった手で洗い返してやらんとする。 当然意地悪な手つきであるが。 魔法使わなければスペック的には圧倒的に負けているものの、油断していれば…!)   (2012/8/19 21:23:44)

九重 夢子そう!ね! オムライスとか!!いいわねえ!!!(勝負は私の優勢。順調に性悪魔法使いから性悪成分(?)を削ぎ落として行くのだけど、)なっ!?(まるで鰻か何かの様にルイアラが私の背後に回り込むと、素早く手を回してきたりするもんだから――)ええい、このすばしっこい!いい加減にしないと叩き込むわよ!(私の笑い声とか悲鳴とか、いろんな物が木霊したりしなかったり。ちなみに叩き込むのは湯船では無く私の拳だったりするけど、この際些細な事よね。)【此方は次辺りで〆ますね。】   (2012/8/19 21:32:17)

ルイアラふふふ、こういう泥仕合はっ、私の、得意分野、でっ!(得意分野らしい。 くすぐったり洗ったりしながら笑わせたりするのだけれど。 当然、そんなことでやめたりはしない。 相手が降参をするか、自分がやられるか。 …いや、100%やられるんだけど。) ……おうぐっ…!(ずむん、と、少女の白い腹に拳がめり込んで、ぐしゃあ、と体が崩れ落ちる。 背中にぺたー、っとよっかかるように力が抜けて、意地悪をする手が止まる。) ……う、うぐぐ、くそぅ。(ぺたむ、とくっついたまま、脱力。 限界であった。)【了解です!】   (2012/8/19 21:39:00)

九重 夢子(泡のお陰で滑りは抜群。私は一向に攻撃の手を緩めないルイアラに対し、その手を振り払う様にその場反転をし、彼女に笑顔を向けてその白い白い綺麗な肌のお腹に拳を一発くれてやった。)はあはあ…まったく。いい加減にしなさいっての。(顔色無くぺたりと寄り掛かって来るルイアラに対し私の顔は赤い。そりゃあ同性とは言え他人に身体を洗われたらこうもなるってものよね。…いやまあ私もルイアラの事洗ったけど、先に手を出したのはコイツだもの。正当防衛って奴よね。)ほら、いつまでぐったりしてんのよ。いくら夏場だからって風邪引くわよ。(ま、それはさて置き。私はぐったりしているルイアラの泡や自分の泡をシャワーで流し、その後に湯船に彼女を引き摺って行った。)いやー…疲れた。(銭湯戦闘が終った後には汚れの他に元気も落ちてぐったりと湯船に浸かる私達の姿が在ったりもしたのだけど、何はともあれ九重神社は本日もどうしようも無く平和って所ね、うん。)   (2012/8/19 21:48:28)

九重 夢子【では此方はこれにて終了となります。風呂ロルも偶にはいいですね('∞'* お疲れ様でした!】   (2012/8/19 21:49:15)

ルイアラ………いや、ぐったりさせたのは……。(言いかけながら、ずるずると引きずられていく。 問答無用らしい。 でも抵抗はしないままに、湯船に入れば大人しく隣でのんびりと体を休めて。 お腹痛い。) ……んー、じゃあ、終わったらご飯は作るけど。 布団準備しといてね。(あっさりと交換条件に交換条件を被せる辺り、ぜんぜん懲りていないというか、いい性格であった。) 【はーい、こちらもここまでで。 お疲れ様でした!】   (2012/8/19 21:51:51)

九重 夢子【また宜しくお願いしますね、ではでは!】   (2012/8/19 21:52:27)

おしらせ九重 夢子さんが退室しました。  (2012/8/19 21:52:31)

おしらせルイアラさんが退室しました。  (2012/8/19 21:52:38)

おしらせ御剣マサトさんが入室しました♪  (2012/8/20 22:17:39)

御剣マサト【こんばんは、通り雨に会う→晴れるロールでもしようかと思います。だれも来なかったら降りっぱなしで終わります】   (2012/8/20 22:18:38)

御剣マサト罠か……そうか、これは罠なんだな(暦上では秋とはいえまだまだ残暑が厳しいこの季節。丘の上に登れば風も通って気持ちよかろう、と自転車をこぎ始めたのがそもそもの間違いだった。最初こそは吹き降ろしの風が気持ちよくご機嫌にペダルを漕いでいたのだが、だんだんひやりとした物が混じって来た辺りで、おや、これはおかしいぞ?と思いつつペダルを踏み進め……)それがこの有様だよ!(強風にまじりぽつりぽつりと大粒の雨が顔を叩く。見上げる空には笑えるほどの速度で雲が流れ、陽光を完全に遮るほどぶ厚い雲は見事な黒一色であった)   (2012/8/20 22:25:26)

御剣マサトあそこだ!(叫ぶその先には小さな屋根が木々の隙間から見え始めていた。雨が降り始めた段階で下山を決めなかったのは、それよりもっと近くに雨宿りできる場所を知っていたからだ。展望台、と呼ぶにはいささか狭い広場の奥には、ハイキングコースの休憩所のような、柱で屋根を支えただけの吹きさらしの一角があり、その下にはベンチと机が備えられており、一時の雨露をしのぐには十分と言えた)間に合え!(すでに小雨から雨、雨から大雨へと規模は上昇カーブを描き、薄い水色をしたまさに夏色というカッターシャツもだんだん水を吸って張り付き始めていた。最後のスパートとグンとペダルを踏み抜くと、そのまま減速する事無く二輪ドリフトで180度ターンを決めながら屋根の下へと滑り込んでいた。屋根の下に誰かいるかも、とは微塵も考える事無く、また確認することもなかった)   (2012/8/20 22:31:51)

御剣マサトふう……はしゃぎすぎた(無人の休憩所で一人汗をぬぐう。というか雨に軽く打たれてぬぐわないと鬱陶しくて仕方がない。ショルダーポーチに入れておいたタオルを取り出し、とりあえず髪の毛だけでも拭う。全身は無理でもこれで少しはさっぱりした)天気予報じゃにわか雨って言ってたのに……(視線の先ではごうごうと音を立て、小指の先ほどもあるのではないかという大粒の雨が上から下へと流れ続けていた。故郷のスフィアは巨大な一つの大陸と山脈、そして無数の島からなる世界だ。海や山といった天然の壁に遮られることのなかった事もあり地球と比べて世界が一つに纏まるのは相当速かったらしいが、その地勢状、雨が少なかった。地下水脈の恵みもあって水をめぐっての争いなどは起きなかったが……閑話休題、つまるところ通り雨といった現象は知識にあっても、体に染み付いてはいなかったためつい油断した、という形であった)   (2012/8/20 22:46:58)

おしらせシスターアーデルハイトさんが入室しました♪  (2012/8/20 22:58:18)

シスターアーデルハイト【こんばんはっ。雨宿り同席しに行っていいかしらっ。】   (2012/8/20 22:59:02)

御剣マサト【こんばんはー!落ちようかなって思ってたところだったんでありがたい!】   (2012/8/20 23:00:30)

シスターアーデルハイト【了解、多分いきなり殴りかかったりはしないわ。ではロル書くわね。】   (2012/8/20 23:01:39)

シスターアーデルハイト…これは、さすがに…!(私の故郷では、多少の雨なら傘を持ち歩く人間は少ない。この国に赴任して目に新しかったのが、各々凝った色彩の傘を差す人影の交錯する雨の景色。とはいえこいつは“多少”とはかけ離れている。)こんなことなら引き止めに応じときゃ、(丘を登り切った住宅街でカトリック教会関係者との幾つかの打ち合わせと他愛の無い会話を過ごした私は、コーヒーを供するという誘いを慎ましい微笑みで辞退し――その理由は非の打ち所のない初老の淑女である彼女が、下手の横好きとしか表現のしようが無い代物しか淹れられないからだったのだけれど、それはともかく賢しく行動したつもりで完全に裏目を引いた形ってわけね。無意味と判っていつつも頭上に書類鞄を翳し、煙る灰色の中を足元に飛沫を蹴立てて下りの坂道を駆ける。まともに雨を凌げそうな麓までの距離にうんざりしかけた時、)   (2012/8/20 23:05:11)

シスターアーデルハイトっと!助かった!(霧にぼやけつつも視界に捉えるのは通りから脇へ拓けた空間。)はっ。この際、屋根に類するものがついてりゃ何でもいいわ――失礼。(停めてある自転車と人の気配が先客の存在を示している。私は誰とも知れないその相手に会釈しつつ、髪先からボタボタと水を滴らせながら休憩所へ足を踏み入れた。)   (2012/8/20 23:05:18)

御剣マサトああ、いや俺も今来たところで……凄い、雨……です……(人が飛び込んでくる気配にゆっくりと振り返り、世界がスローモーションのように寸刻みで状況を飲み下していく。背を向けた状態でそのまま走り出せば良かったという後悔、振り向くという初動を完全に殺す選択を選んでしまった悔恨、二つが合い混じった表情を人は恐怖と呼ぶ。逃げるか?とミリセコンドで脳内に浮かんでコマンドを選ぼうとするが、次の瞬間、遠くのほうでジグザグと鋭角的な軌道を描いた光の柱が天地を繋いだ。ちょうどアリシアが逆光となり、人型のシルエットを瞳に焼き付けられた。完全にフリーズした頭の片隅で、落雷の音を聞きながらおよそ2キロってところか、と妙に冷静に現実逃避を始める自分が居た)タオル、使うか?(文明人の第一歩とはコミュニケーションである。命のやり取りをした過去なんてなかった、と歴史の改ざん作業を終えると、フレンドリーに話しかける)   (2012/8/20 23:14:04)

シスターアーデルハイト(さて、タオルが鞄に入ってないのは分かりきっている。開けて取り出したのはハンカチが一枚。顔を拭うけれど、布地の吸収量をあっという間に超過した水が気持ち悪く首を伝う――勘弁してよね。)酷い雨、ですね…天気予報じゃ何も言ってなかった気がするけど。あはは、世界の終りみたいな凄い雲ですよ。(黒の絵の具を筆洗いに浸けたように、身悶えする雨雲が地平線へ高速で向かっていく。曇天を見上げる私は、ふと、見知らぬ先客の返答に聞き覚えがある気がして眉を潜めた。刹那、閃光。)1、2、3、4、5、ろ――2000ってとこかしら。(大地を叩き壊すような雷鳴に半ば声をかき消されながら、私は小さく笑い振り返った。直後にその営業スマイルは引っ込み、苦く歪めた片頬だけが残ったけれど。)って、何。貴方。ええ、有難う。タオルなんてよく持ち歩いてたわね。(彼へ手を伸ばしつつ、愛想は店仕舞い。私の本性を知ってる相手に媚を売っても仕方ないものね?)   (2012/8/20 23:23:41)

御剣マサトいや、なに今の変貌、ストップモーションアニメかと思ったぞ(柔らかな笑みが一転、片頬を吊り上げた冷めた表情へと変化するのは下手なアトラクションよりも刺激的だった。副題をつけるとすれば「かかったわね?」と言ったところだろう)まあ、この季節暑いからな。スポーツドリンクとタオルだけは持ち歩くようにしてるんだ。あ、岩塩もあるぞ(タオルを手渡す一瞬、投げ極めに対する対処法を十数パターン脳裏に描き重心を移そうとしたが、軽く肩で笑いながら無造作に手渡すことにした)   (2012/8/20 23:28:59)

シスターアーデルハイト(ベンチに腰かけつつタオルを受け取り、顔を埋めた一瞬、私は静止した。)…ま、貴方にそういうの期待しない方がいいかもしれないけど…。(既に幾分湿ったタオルと、汗の匂いが意味する事は一つ。非常に細やかな面がある一方、ある部分が極めて鈍感よね、彼。続けて顔を拭き、シスターヴェールを払うと乱暴に髪を混ぜてゆく。)…他の女の子に、こういう事しない方がいいわよ。可能性ひとつ、デリカシーが無いと嫌われる。可能性ふたつ、好意があると勘違いされる。どちらがお好み?(どうやら営業スマイルを引っ込めた事にマサトはご不満をお持ちだったようだから、にやりとタオルの中から笑いを覗かせる私。)ふぅ。しっかし、天気予報が初期型のL85並みに信用できないのはどの国も一緒ね。観測と分析体制に抜本的な改革が必要だわ。…岩塩?いえ結構。つい数十分まで、この上で食事に呼ばれてたのよ。ミネラルも水分も充分に足りてる。(軽く顎を上げ植林を挟んだ住宅街を示し、しかし溜め息をつく――もはやその住宅街すら水蒸気の向こうへ隠れていたから。)   (2012/8/20 23:40:10)

御剣マサトえ、なに?(呆れの混じった声に不安そうに聞き返して、続く言葉には顎に手をやりううんと考え込む)嫌われるのはきついけど、そういう意味での好意があるって取られるのもそれはそれで困る……(考えてみればこっちへ来るまでは回し飲み上等、異性がどうのと意識する事すらほとんどなかったと気付かされ。そういう面では経験値が圧倒的に足りないが経験を積むにはリスクが高すぎる、と考え込んで)あと、男ってそういう事言われると自分にだけにしなさいってサインに受け取りかねないぜ(にやりと肉食獣の微笑みに対し、ニマリとげっ歯類の笑みを返して反撃気分に浸る。微妙にむなしかった)   (2012/8/20 23:54:55)

御剣マサトってかこれ、局地的な豪雨ってやつだよ?なんて言ったっけ、ゴリ……じゃない、ゲリラ豪雨。そんなピンポイントな予報なんて無茶言ってやるなよ。コスト的な問題で(先日授業で天気図の読み方を習い、疑問符を四つくらい浮かべた身としては天気予報師の肩を持ちたい、というか簡単に言ってやるな、と同情的なスタンスであった)そのテンションからすると面倒な場に呼ばれたらしいな。お目付けが近場に居るとは同情するよ(そこまで言って、はたとこの間やってきた同郷の人間はこっちでのお目付け役となるのだろうか、と一抹の不安を覚え、微妙に表情が曇る)   (2012/8/20 23:54:57)

シスターアーデルハイト誰が。(詰襟のボタンを外し首筋まで拭っていたタオルを引く抜くと、笑ってマサトへ勢いをつけ投げ返す。)解ってるでしょうけど、私はこういうの気にしないというのが一つ。それと…ま、居たたまれないって言うのかしら…。(ベンチに掌をつけリラックスした姿勢を取ると、少々足りなすぎる言葉を続けて補う。)貴方、覚えてる?私が後輩から預かったチョコレートを渡した事。――わざわざこの、リッタークロイツの騎士が、よ。(冗談めかした付け足しに、内心連想した別の表情を覆い隠す。その現一年生の三人にとってマサトは軽い憧れの対象、一種のアイドルといった所だったのでしょうけれど、私のクラスメート神坂千尋に至ってはかなりの本気だ。なにしろバレンタインにも悩みすぎて結局何のアクションも起こせなかったくらい。)正直マサトがあちこちに好意、あるいは好意らしき勘違いをばら撒いて同性が騙されてくのを見るのは、気分のいいものじゃない。聖職者として、苦言の一つも呈したくなるってものよ。   (2012/8/21 00:16:07)

シスターアーデルハイト(くす、と笑い、)ゲリラ豪雨って何よ。雨に正規戦闘と不正規戦闘があるって――、え?実際の用語なの?(どうやらマサトの弁護はそれなりに真剣な様子。私は雨にゲリラだのパルチザンだの付ける風習を知らなかった。少なくともドイツじゃ聞いた事ないわね。)ああ、お目付けと言ってもカトリック聖職者としての方よ。当たり障りのない話と、多少の説教、それと近い教会行事の打ち合わせ…今なら夏が過ぎた後のハロウィン、とか。   (2012/8/21 00:16:17)

御剣マサトまあそこで頬を赤められても反応に困るというかこの雨の中を突っ切って逃げるだけの事態ではあるな(ぶつける勢いで飛んできたタオルを腕をしならせキャッチすると、雑に折りたたんでポーチへと仕舞い込む)そんな事もあったな……あれ結局お礼言いに言ってもキャーキャー騒がしくて向こうで盛り上がって当事者の俺が完全に蚊帳の外だったけど……(その時の事を思い出してあからさまに疲れた表情を浮かべて、ポーチの中からごそごそと岩塩セットを取り出して奥歯で噛み砕く。塩の刺激が脳みそを元気にしてくれる。決してヤバイクスリ系の結晶ではない)あー、いや、俺もそんなつもりはないというか、その、好意を得ようと狙ってるわけじゃなくて自然に……自分から突き放すとか、何も言われてないのに先手撃つって何か違う気もするし……もし明確なアクション取られたらちゃんと応えるけど……えっと、ど、どうしたらいい!?(言葉を続けるうちに脳みそが完全に煮詰まって、必死にすがるような表情を向ける。そこには命のやり取りをした過去とか、そもそも目の前の人がその問題自分に突きつけてるんでる、とかそういう認識は脳内から消し飛んでいた)   (2012/8/21 00:37:40)

御剣マサトはぁはぁ。すまん取り乱した……まあゲリラみたいに唐突に現れて猛攻しかけて逃げていくって用語らしいぞ(ほら、と指差す先では徐々に雨が弱まり、曇り空には違いないが先ほどのような豪雨というような段階は過ぎ去っていた。完全に雨がやめば、遠くのほうにチラホラとかすむ霧の柱のようなものが何本も見えてくる、局所的な豪雨が雨の柱となって見えているのだ)あーそういやそっちの仕事もちゃんとやってるんだ。大変だなあ……祭りするなら手伝おうか?ジャックオーランタンの意匠とかあるぞ、自前のが(祭りの話になると一転、楽しそうに話題に乗っかりに行く)   (2012/8/21 00:37:46)

シスターアーデルハイトどうしたらいいって、私に聞くな私にっ。男は貴方でしょうが!(思わず声を荒げるけれど――ジェンダーの強要めいた陳腐な発言に、我ながら呆れるわね。苦く笑いながらまだ濡れた髪をかき上げ、)ま、一つ言えるとしたら気遣いや優しさをそのまま表に出すな、と言うべきかしら。貴方の、(ちらりと軽く、けれど笑いを除いた碧眼がマサトを一瞥し、)星渡りの故郷ではそういう気風がないのかもしれないけど、一般的にその年頃の男ってのは相応に粗野で、無愛想なものよ。で、女性はそんな男を腐しながら適度な距離を保つ。そうやって緊張を保っている場に性格も悪くなく、知性にも運動能力的にも欠陥がなく、自然体で心配りをする奴が現れりゃ、ね…。(同性から殺意を抱かれる程にモテるのも当然でしょう、という言わずもがなの結論は省く。その上性格や知性、運動能力に関する評価は控えめに過ぎると来ているもの。)ふーむ、そういう意味…言われてみれば、ゲリラ的と表現できなくも…。   (2012/8/21 00:57:48)

シスターアーデルハイト(私は正確には軍人じゃないから、紛争地帯に長居した事はないけれど。北アフリカ・ナイル沿岸西域に立ち寄った時経験した、静寂からいきなり起こる銃撃と怒号と悲鳴は――確かに、この豪雨と共通するものがあるかもしれないわね。マサトの示す先を追うと、一望できる街の光景は調子の悪い映写機が投じたモノクロ映画のように、輪郭を曖昧にして灰色に沈んでいた。その中を地上を濡らす雨の集中が、雨上がりの薄明光線にも似て白く天地を結んでいる。)へぇ――と、(刹那、閃光。湾を挟んだ向こうの港で本物の光の柱――眩しく亀裂を刻む雷が落ちる。たっぷり10秒近くを経て、低く雷鳴が轟く。)いえ、今回はそういう面白い話題じゃないの。(稲妻の見物を終えると済まなそうに笑って、)ハロウィンって歴史的経緯からするとキリスト教、つまり私たちの信仰本来の祝祭ではなくて、やっぱり信徒の方の中には不参加を考える人がいるわけ。で、そのあたりの折衝。その衣装、貴方が着るの?   (2012/8/21 00:58:17)

シスターアーデルハイト(改めてマサトを見遣ると、彼の夏らしい薄手の服の異状に気づく。)服が、透けてる。…こういうの、本来は指摘する立場が逆な気がするけど…。(私の方はカトリック聖職の黒衣で、濡れて重いのが不快という点を除けばその手の心配は無いものね。)   (2012/8/21 00:58:26)

御剣マサト男が女理解出来ると思ってんのか!理解出来るってやつは理解出来る方向に誘導するのが上手いだけだ!(ちくしょう!と自棄スポーツドリンクを一気にあおると、乱暴に口の端を拭って酔漢のようにゆらゆらと揺れる)さりげない、さりげない優しさってやつか……いや、うちの故郷も似たようなもんだけどさ。なんていうか早く大人になりたいって気持ちがあったのと……そんな突っ張ってたら笑いながら椅子蹴ってきたりするような年上の生物の分類上女って奴らとの生活長かったから……これでも鼻持ちならないガキだったんだぜ?自分を特別だと思って……まあ初日で折れたんですけどね、鼻っ柱が(そりゃ角も削れるどころかへし折られてやすりがけで丸くなるわ、と、僅か数年前の話なのに10年も昔のような気のする過去を思い出し、懐かしむと同時にぶるぶると小刻みに震える)   (2012/8/21 01:20:06)

御剣マサトあーなるほど、ってかこの街にそんな熱心な人が居たってのが驚きだわ。そうそう、お貴族さまっぽい格好の上に黒マント羽織ってカボチャの被り物、視界を遮らない全周モニター装備だ(どうよ、と他にもAR機能など無駄なほど機能のつまったカボチャマスクの事を自慢げにぺらぺらと披露して……)いや、普通気にしないよ男の透け服とか、わざわざ指摘するなよなんか恥ずかしくなってくるだろ(いやん、と書き文字が出そうなしなを作って、両腕を胸の前でクロスさせる。呼吸に合わせて上下する胸のラインがくっきりと薄い水色のシャツを通して……)   (2012/8/21 01:20:08)

シスターアーデルハイトああ。(わざとらしく掌を合わせ、)そうね、そう。マサトの態度、どこか見覚えがあると思ったら――歳の離れた姉のいる家庭で育った人。しかも、複数。…貴方、お姉さんいないわよね?(そういう男は、異性との距離感が普通と少し異なる。その上マサトの言う年上の女性とはおそらく同僚の事でしょうから、姉と違い異性への幻想も捨てていない。そりゃ、彼を台風の目として浮いた話が絶えない筈ね。)…嫌なガキ、か…って、そんな遊んでないで拭いたら。(無駄にしななんて作ってみせるマサトに頬が緩むのを止められず、半分笑いを誤魔化すように腰を折りスカートの裾部分を絞る私。あっという間にコンクリートに水溜りが広がってゆく。少なくとも今のマサトは、接しやすすぎて困る程。)好みから言えば、その頃の貴方に会いたかったわね。どうせ敵か暫定的な中立関係にしかならないのだから、ムカつく奴の方が楽ですもの。居るわよ、そりゃあ。信仰と日常生活は別ですもの。   (2012/8/21 01:34:34)

シスターアーデルハイト…似合いそうね。(完成度の高すぎる程のジャックオーランタンがハロウィンの夜に踊り狂うのを幻視して、今度こそ喉奥でくく、と笑うのを止められない。背を伸ばし、展望台からの広々とした視界をゆっくり移動してゆく雨の領域を眺める。)でも、ま。こうして見ると、綺麗ね。(私は雨が嫌いだ。雪も嫌いだから、要するに重く身体に纏わりつく湿度の類を憎む。それでも水滴を含んだ大気に厚い雨雲から漏れる僅かな太陽光が散乱し、昏く陰鬱な反面、街全体が仄かに燐光で輝くような柔らかい景色は美しいと感じた。ふと、古いロックの一節を口遊む。)It'll rain a sunny day <晴れているのに雨が降るそうだ> , I know, Shinin' down like water <水滴みたいに光が舞い降りるのさ> . (雨を見たかい、Have You Ever Seen The Rain. 1971年という発表時期のせいもあって、そして明るいフレーズながらどこか秘密めいた歌詞のお陰で、晴れた日の雨がベトナム戦争の爆撃を意味すると噂された曲。)   (2012/8/21 01:35:09)

御剣マサトいや、家じゃ一人っ子だった。親戚の家が近所にあったから兄と妹っぽいのは居たけど……まあ、漫画みたいに打撃で浮いた体を追加の打撃で浮きっぱなしにするような人たちだったよ、先輩たちはさ……(中でも女物の服を無理矢理着せられて写真撮影をされた思い出だけは墓まで、いや墓に入る前に炎の中に投げ込むべき記憶であった。PTSDにならなかったのは奇跡のようなものだと言えよう)地元の常識でもちょっと異例ってくらい速い段階で魔法に目覚めたからさー天才だとか特別とか思っててそりゃもう……いや、この状態じゃ乾くの待つしかないだろ、タオルで拭いたくらいじゃどうにも……戦闘用の装備なら着替えれるけど(雨のお陰で人目は遮られているが、こんな季節に長袖のコート、それもあちこちに金属プレートが取り付けられた姿を晒そうものなら一発でご近所の話題独占ルートである。どうせ風邪を引くような心配もなし、このままで押し通す)   (2012/8/21 01:51:03)

御剣マサトこうして見なくても綺麗だと思うがね、俺は……この街好きだし、この街で得た出会いは皆大切にしたい。そう思ったらただの街並みも愛着がわくってものさ(だから、と続けたくなる気持ちを抑え、歌に聞き入りながら雲の隙間から漏れる陽光になでられいつもの姿を取り戻していく街を眺める。言って変わる手合いなら苦労はしない、ならせいぜいみっともなく逃げ回るか役に立ってお目こぼしを……あまりに卑屈な考えをキメ顔で回想しかけた自分に少し泣きたくなった)晴れてきたなー(気が付けば雲がゆっくりとわかれて行き、光のカーテンのように街の一角を照らし出す光景があちこちに見られ、綺麗な七色のアーチがくっきりと浮かび上がる)   (2012/8/21 01:51:04)

シスターアーデルハイトYesterday, and days before, sun is cold and rain is hard <昨日もその前も、陽は冷たく雨は激しく> , I know, been that way for all my time <そうさ、俺の人生はずっとそんなもの> . 陽気を装って昏い歌ね、ほんと。(歌に飽いて口を閉ざす前に、感想を吐き捨てる。)この歌ね、天気雨を光に喩えた内容だけど、矛盾があるのとちょうどこの世界で激しく陰惨な戦争があった頃の曲ってせいで、雨って焼夷弾の事じゃないかって噂されてたの。(雨の巨柱が溶けるように薄れ、代わりに本物の薄明光線が次々と地に光の斑を落としていく。指先でベンチの表面を軽く叩き、まだ私は“雨を見たかい”のフレーズを刻んでいる。)天国への階段 <ヤコブスラダー> 、か…この美しい街にも、死と炎の雨が降る。でしょ。(視線は街の景色にやったまま、半ば自らに、半ばマサトに確認するように呟く。何も私のようなリッタークロイツや、魔の者が降らせる雨だけじゃない。)こうやって遥か高みから眺めてるだけなら、確かに美しいわ。でも麓まで降りて行けば、世界はやはり苦痛と悲嘆に溢れている。…へぇ?(ちら、と笑いを乗せた目線をマサトへ動かし、)   (2012/8/21 02:05:56)

シスターアーデルハイト今は天才だとも特別とも思ってない?そんな在りし日のマサトがこう成長するとは、随分とヘシ折られたものね。でも特別は、特別でしょう。人を護ると嘯くなら、その自覚を持つ義務と権利んじゃないかしら。   (2012/8/21 02:06:02)

シスターアーデルハイト【何か欠けたっ。権利があるんじゃないかしら、ね!】   (2012/8/21 02:06:27)

御剣マサト曲調は明るいのにまたずいぶんと……でも、噂だけだろ?今聞いたら反応も違うんじゃないかね。曖昧なものなんて、結局その時の心の持ちようで良いほうにも悪いほうにも振れるもんだと思うしさ(故郷のスフィアでは戦争という物が日常から消えて久しく、そういった不安な情勢というのはイマイチ実感がわかない。ただ、見えない明日を不安に思う気持ちがそうさせるなら、まだ見ぬ明日に夢を見る気持ちで聞けば、そこに広がるのは光が降り注ぐ幻想的な光景だろう)そりゃ、世の中良い事だらけなんて言うつもりはないけどさ、悪い事だらけってもんでも……あーそりゃ、その、俺が知らないだけで暗がりってのは、あるかも知れないけど(脳裏に浮かんだのは廃墟のような雑居ビルで救い出した、いや、救い出せたのだろうか……うつろな瞳の少女の姿を思い出し、声のトーンが一つ落ちる)   (2012/8/21 02:21:49)

御剣マサトああ、天才じゃあ間違っても無いだろうな、特別かどうかは……考えない事にした。どうせ他人とは違うんだし、やれる限り手を伸ばすだけさ……って言っても、また躓いたり壁にぶつかったりして言う事変わるんだろうけど……あー一応、強者って自覚はあるぞ?相対的な位置考えたら微妙に凹むけど。それでも普通の人間には出来ないことが出来るし、命を奪おうと思えば難しくないって事も……平時は忘れておくくらいの気の抜き方は許して欲しいところ。今とかさ(もし何かアクションを起こそうものなら自転車を見捨てダッシュでガードレールを飛び越え斜面を転がって逃げよう、と逃走ルートを脳裏に描きつつ、おどけた調子で肩をすくめて視線を送る)   (2012/8/21 02:21:54)

シスターアーデルハイトどうかしらねー、作った連中は別に反戦の歌を意図してない、らしいけど。でも、(掌を伸ばす――別に美しい街の展望を示すとか、そんなんじゃない。ただ屋根から伝う雨の滴を受けただけ。その冷たさと重みは、私に涙を連想させる。)結局のところ天気なのに降る雨、歌詞にある停める事のできないfill the circle fast and slow <早く、遅く、巡り続けるもの> とは何か、という話になるのよね。それは多分、決して良い物じゃない。憂鬱か、それとも絶望…そんな所で謙遜はやめてよ。(やや言葉を濁すように物思いに沈むマサトへ、小さくかぶりを振る。彼にとって最近該当する事件と言えば、私も関わった麻薬と監禁された少女の“それ”。)小さいもの、大きいもの、早いもの、遅いもの――悲嘆はどこにでも、誰にでもある。だから熱心な信仰者だっていなくならないのだし、ね。あのフランスだのイタリアだのから輸入した大層な道具揃えてる癖に、腹が立つくらい不味いコーヒーしか淹れられない婆さん…失礼、老婦人みたいなのは別でしょうけど…。   (2012/8/21 02:41:22)

シスターアーデルハイト(先ほどのマサトの台詞に繋げる形で、少々皮肉っぽく付け加える私。少なくとも本来の教会の役割は、そういった苦しみから人を救う事にある。ちらと振り向いて示した背後の住宅街も、止んだ雨と埃が流され澄み切った大気のせいで今はよく望めた。)ま、天才でもあるとも思うけど。天から与えられた才能でしょ、貴方の魔法って。ついでに言えば努力する才能も。(小さく笑ってマサトの視線に返し、)だから貴方は、やはりこの街においては異物よ。異物にはそれを忘れる権利も無い、と思うけど…オーケィ、じゃあ見て見ぬ振りをしましょう。お互い。   (2012/8/21 02:41:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、御剣マサトさんが自動退室しました。  (2012/8/21 02:42:21)

おしらせ御剣マサトさんが入室しました♪  (2012/8/21 02:42:46)

御剣マサトそうだな、余所者の感想を言わせてもらえれば、晴れた空に降る雨は憂鬱にも綺麗な光の粒にも見えて、楽しい時間は速くすぎるけど、辛い時間は遅く流れる、でもその流れは誰にも止められず流れ続ける……取り返しが付かない人生、前向きに考えたほうがお得……ってのはどう?(泣ける話も嫌いじゃない、でもハッピーエンドで悪い事なんてあるはずもない。だからその歌から感じた明るいイメージそのままに、頭に浮かんだ言葉を口にする。どこか自分に言い聞かせるような色を乗せて)あーコーヒーな、俺コーヒーの味ってどうもわからないんだよな、すっぱいのが美味しいって言われたり……喫茶店の焦げたような香ばしいアイスコーヒーは好きだけど(悲嘆はどこにでもある、という言には幸せもどこにでも、と言いたい気持ちもある。でも不幸のただ中にある人はそれを見つけられない、幸せの中に居る人間が幸せを語るのはどこか傲慢な気がして、飲み込む)   (2012/8/21 02:55:30)

御剣マサトまー天から与えられた物だし努力もしてるけどさ……やっぱ身近に凄い人間ごろごろしてるとどうにもなあ、自信とか自覚もつのって難しいって(投げやりに、でも卑屈にならないように言葉を放り投げると、ベンチの上にごろんと寝転がる)馴染む努力頑張ってるんだけどなあ……ま、そういう問題じゃないらしいけどさ。俺としては仲良くやりたいのに組織のしがらみってのはやだね……嫌気さしたら俺推薦状の一通は書けるからな?(にべもなく断られるであろうと判ってはいても、つい口に出したくなるこの心理は一体なんと呼ぶものなのだろうか)   (2012/8/21 02:55:31)

シスターアーデルハイトはっ、(マサトなりの歌詞の意味付けに耳を傾け、とうとう私は笑い出した。鼻で、とか一笑に付す類ではなく、本気で。)あははっ、そりゃ、凄いわ。やっぱり貴方、天才じゃないかしら…あぁ、苦し。(笑いすぎで息が切れ、暫く言葉を継げない――数秒待って、お願い。)…“雨を見たかい”をそんな風に解釈するの、初めて聞いた。ええ、悪くない。筋は通ってるし、曲調ぶち壊しというわけでもない。ふん、大した凡人様ね。(皮肉げに吐き出すけれど、才について見て見ぬ振りと協定を結んだ以上、底抜けの前向きぶりもそう称する他ないでしょう?)酸っぱいって、レモンみたいなのじゃないわよ。果実のような豊かな酸味と言うべきかしら。って、ここで転がるの?ずいぶんと大胆じゃない。(彼が身体を伸ばしたせいで濡れた夏服はますます張り付き、その下のラインを浮かび上がらせる。その手の事に羞恥も感興も呼び起こされないから、私は呆れたように足を組み片肘に顎を乗せただけだけれど。)   (2012/8/21 03:12:18)

シスターアーデルハイト逆に訊くけど、マサトはどうなの。自分の世界とこの世界の価値が対立した時――いえ、もっと極端に紛争状態になったとして、どちらの味方をするつもり?忘れていたい、は通用しないわよ。(とは言え涼しく爽やかな風が身体を撫でていく中、私も服と髪が乾くまでの言葉遊びだから、その問いかけには深刻味が欠けてる。)…そう言えば…山か、何処か行ってったの?(違和感の正体にやっと気づいて、それを言語化する。そりゃ、私はいちいち出会った男の肌の焼け加減なんて気にしちゃいないけど、マサトと会ったのは半月ぶりなのに印象が変わっていれば質問も出てくるってものよね。第一候補として山が出たのは仕方ない、内陸の民族であるドイツ人というのは海で遊ぶという発想を殆ど持たない。)   (2012/8/21 03:13:08)

御剣マサト笑うなよ……我ながら似合いもしないロマンチストなのは自覚してる(遠慮なく笑い声をあげられると流石に照れが勝って、唇を尖らせ拗ねた口調で小さく抗議をする。大きく抗議できないのが悲しいところだ)いや、一度モールの試飲ってのさせて貰ったんで判ってるけど……俺にはあの味が判らない……まあ缶コーヒーで満足する舌だし……でもブラックコーヒーってなんか大人って感じだよな(その発想こそが子供の物なのだが、ブラックコーヒーをくいと傾ける渋い大人に憧れるの仕方のない事だ)いや、雨上がりの涼しさと雲を通した陽光が思いのほか気持ちよくて……こうして密着させると浮いてる時より逆に気にならなくなる(別に脱いでるわけじゃないし、という油断というか先入観が羞恥心どころか今の自分の姿さえ忘れさせて居て。そもそも目の前の相手が異性として意識出来ない実績多数持ちなので仕方がない)   (2012/8/21 03:32:36)

御剣マサトどうするの?って言われても……まず紛争の心配は、してないんだよな。よしんばそういう事態になったとしても地球が次元航行技術を持たない以上はこっちからゲート閉ざしちゃえばそれで終わるわけだし……問題は断絶した二つの世界のどっちかに付くかって言うと……俺は向こうに帰るかな(そう言って、その言葉を飲み込むように一拍を空けて)で、向こうで努力して出世する。力も磨く。で個人の裁量でこっちへこれる立場になって、戻ってくる(その答えは、いつかここでの任務が引き上げになり、別の場所へ移されることになったら、と以前からずっと考えていた事で。言葉にするとどこか安心したような、ほっとした空気が流れる)あー海行ってきた、宝島冒険したり寝て冷めたら首から下埋められたりスイカ割ったり……土産買ってこようかって思ったけど貝の干物とか岩ノリの佃煮とかそういうのばっかで……一応買ってあるけど、いる?(食に関してはやや保守的な印象のあるアリシアが果たして喜ぶかどうかわからなかったので、買うには買ったが言いそびれていたのだ。そろそろ夕飯の菜に化ける誘惑が押し寄せてきたので、思い切って聞いてみる)   (2012/8/21 03:32:38)

シスターアーデルハイト似合わないロマンチズムなら笑わないわ、やたら似合ってるから可笑しいの――は、(ひとしきり笑った後、息をつく。)大人がどうとかじゃなくてコーヒーに不純物を混ぜる発想が冒涜的なのよ。特に缶コーヒーと来たら100%だのピュアだのと銘打っておきながらどう考えたって妙な成分入ってるし、世界に誇る食品衛生基準の国が聞いて呆れるわっ。(悪態を吐き散らす――ええ判ってるわよ、食品衛生と缶コーヒーの成分は別問題。とは言え自動販売機に寄るたびにギャンブルを課せられるのはなんとかして欲しいもの、本当に。)頼むから眠らないでよ。そんな事になったら放置して帰るから熱出して寝込むといい。…へえ。(向こうに帰る、という台詞に意外そうに彼に視線をやる。ここまではっきりと帰着を明らかにするとは思わなかった――ある意味では、全くマサトらしくない。けれど、後に続く言葉に納得してしまう。ええまったく、似合いのロマンチストだこと。)そう。(一連の彼の考えを聞き、咀嚼し、まずは短く返す私。)三つ程、反論できる。(指摘はそれほど鋭気も積極性も乗せたものではなく、足を組み肘に頬を乗せた、要するに雑談の延長を出なかった。)   (2012/8/21 04:01:06)

シスターアーデルハイトひとつ <アインス> 、対立を心配していないというのは、危うすぎるでしょ。全く異なる文化、異なる状況にある同士がお互いに認識した時、一切の問題が起こらなかった例を私は知らない。ふたつ <ツヴァイ> 、地球人類を甘く見てるでしょう。というより現にこの地にはリッタークロイツが手に負えない程の魔が存在して、そいつらが世界の海を渡れないという保証はどこにもない。みっつ <ドライ> 、出世して帰ってくる、その決意は大したものだと思うけど、危機的状況における身の振り方への回答にはなっていない。今すぐこちらを攻撃しろと命じられたら?(その質問の本質的な底意地の悪さを打ち消すように、明るく笑う。雨の水滴を受け止めた掌を振り、寝そべって避けようのないマサトの顔へ払い飛ばそうと。)――まったく、大した兵士ね。凡人の、歯車の自覚も足りないんじゃないの。Ja, gib mir <ええ、頂戴> (そのままぞんざいにも腕を伸ばし、彼に贈り物を要求。土産という風習はドイツ人には馴染みがないけど、基本的に私は貰い物には貪欲なのよね――貧乏性なのかしら。)   (2012/8/21 04:01:11)

御剣マサトまあ文化的魔改造がこの国の特徴みたいなもんだしなあ……肉じゃがのご先祖ってビーフシチューらしいぜ?肉と芋とニンジンで作った茶色っぽい汁物料理が美味かったから作ってくれって外国の料理知らない料理人に言ったら出てきたらしい(先日知ったばかりの知識を披露する。偉い人の適当っぷりと料理人の開き直り具合がツボにハマり、なかなかのお気に入りだった)起こしてやろうとか送ってやろうとかそういう気遣いは……ああ、風邪の心配しなくていい世界に送ってもらえそうだからやめとく(たとえ本気でないにしろ冗談でそういう答えが返ってきそうな予感がして、逃げの一手を打っておく……と、今度は別方面から追い討ちがかかって、来たぞ、という表情で身構える)   (2012/8/21 04:21:32)

御剣マサトアリシアって、意地悪だなあ……(顔にかかった水滴をぐしぐしと掌でぬぐうと、大きく息を吐いて起き上がり、ベンチに座りなおす)一番目に関しては基本交流と交渉がメインで侵略するタイプじゃないからなあ、うちの方針って。二番目に関しては……わざわざ攻め込んでくるとしたら、MDPOのお仕事だし不本意だけどやるしかないな……知り合いにはそういうタイプ以内から気軽だし。アリシアが攻め込んでくるなら……俺が引導渡してやる……って言えるように努力します(軽く肩をすくめ、おどけた調子で言うと再び息を吐いて気持ちを落ち着ける)三番目に関しては、直属の上司の性格を考えるとなあ……その条件すっ飛ばさないと成り立たない条件だから……っていうか完璧俺らの事侵略側って見てるのな……ほら、侵略土産の干物と岩海苔だ、アリシアが海苔の佃煮を白米に乗っけて食べる姿ってどうも想像できないな……(ほらよ、と鞄から佃煮の瓶と干物の入った袋を手渡して。肝心要の部分、組織としてこちらと対立したらどうなるか、という論点から逃げたことを自覚して、未熟さを苦く噛み締める。そんなの判るわけないだろ、と弱音を胸中で添えて)   (2012/8/21 04:21:34)

シスターアーデルハイト肉じゃがって、あれでしょ。学食の380円定食についてた、あの妙に甘いの。ぶよぶよした糸状の物が入ってて最初驚いたけど、意外と美味しくて驚いた。あれがビーフシチュー?に、似ても似つかないわね。(個人的にもこの国の食文化の奔放さは理解しているつもりだけど、改めて偏頭痛を感じたように額を押さえる私。ま、ドイツ人は肉とジャガイモが入ってたら大抵喜ぶという欧州諸国の評価は大抵当たっていて、私もその例に漏れない。)大丈夫、魔族ならともかく魔女、星渡りを寝てる間に撃つのはさすがに気が引けるから。(そのまま真面目くさって呟いてから、掌を退けて今度はマサトを正面から見遣った。)…ふむ…今度はより核心に近い話が聞けたわね。ええ、私の想定するシチュエーションの一つは、地球側が異世界の存在を目障りとして、予防的先制攻撃を企図する、という形。つまりマサトはこちらか、あちらかという区別では見ていない――もし地球人類に非があると判断すれば殺し合いも厭わない、と。(マサトの仲間とは関係ないはず、ですって?疑わしげにこうべを振り、)   (2012/8/21 04:48:21)

シスターアーデルハイトそれは、どうかしらね…人は誰も一人では生きられない。貴方の友の友が、あるいは友の友の友が関わるかもしれないし、戦火は別の戦火を呼ぶ。I know, It can't stop, I wonder <そうさ、誰も止められないさ、きっと> . 私は貴方の、そしてその背後にある世界がしてるのはそういう危険を孕んだ事だと思ってる。(侵略土産と称されたそれを受け取る時に苦笑いで頬が歪んでいたから、それほど真面目に言っている事ではないのは判ってもらえるかもしれないけれど。あくまで検討、思考実験に過ぎない。)Danke schön <ありがと、嬉しいわ> . って何この…黒い…何?(魚の干物は分かるけれど、問題はもう一方の瓶。表現しようとして的確な喩えを失う。敢えて言うなら、黒絵の具か煮詰めた墨かしら?)じゃ私から、お返し。う――濡れてる。(書類鞄を開き覗きこんだ私は顔を顰める。決して密封性の高くない古物のそいつは、特に隅の方から浸水していた。水を吸ってたわみきった折り畳んだ紙を取り出し、首元を仰ぐように小さく揺らす。)   (2012/8/21 04:48:44)

シスターアーデルハイトゼウスからの贈り物って程じゃないけど、正直なところロクなものではないわ。…どうする?(ゼウスのプレゼント、つまりパンドラの函。今受け取るのはマサト次第、とでも言うように軽く首を傾げて――少し連想すればそれが麻薬事件関係の物だと分かるかもしれないわね。この澄んだ雨上がりの街を眼下に望む一時、そんなものは見たくないと返されれば引っ込めるつもり。)   (2012/8/21 04:49:12)

御剣マサトまあ、材料と色合いは似てるって事で……そういう特集だったけど。北海道にはドイツから直々にソーセージ伝えに来た人の残した店がまだあるらしい。こんな太いのパンに挟んでたよ(こんな、と親指と人差し指でわっかを作って見せて。気が引けるレベルの話で左右される自分の命の話題からはそっと目をそらした)まあ、殺し合いは厭うけどさ……この仕事選んで荒事は嫌だ。なんて言っても始まらないしさ、死ぬ覚悟は決めてる。死んでもいいって方じゃなくて、死ぬかもしれない状況に放り込まれても生き延びてやるって意味で……まあ、そんな事ないに越したことないし、そういう事にならないよう色々レポート上げてるんだけどさ……って、何かもわからず受け取るって言ったのかよ……簡単に言うと海草を甘辛く煮詰めた食い物、米に乗っけて食べるとなかなか……俺異世界人でアリシア現地人なのに何か逆っぽいなこの流れ(非日常の話題から日常の話題に転がって安心したのか、舌が良く回る。ところに返礼として差し出されたのは非日常の象徴のようなもの、それに対し肩をすくめ、迷う時間を挟まずに受け取って)   (2012/8/21 05:02:08)

御剣マサトロクでもない無い事排除してったら俺も仕事なくなるんでね。後回しにしてもどうせ関わるなら、今見とく(濡れて扱いにくくなった紙を破らないようゆっくり広げつつ、説明を待つ)【と、ここで説明受けた後分かれるのがキリいいかなーって思うけどどうでしょ】   (2012/8/21 05:02:10)

シスターアーデルハイトへぇ、そりゃ興味深いわね。アイヒスフェルト風かしら。ベルリン風?北海道って、ええと…ロシアと国境境の島よね。(さすがに太さだけの情報じゃ、どの地方の腸詰 <ヴルスト> だか判別はできない。ついでに私の脳裏に描かれる日本地図は平均的な欧州人のそれよりはかなりマシとはいえ、やはり曖昧だった。)…さて、死ぬ覚悟はともかく殺す覚悟の方はどうかしら、ねと…。(軽く瓶の蓋に力を込め捻り開けると、険しい表情で呟く――マサトの帰属意識を問う会話の内容ではなく、鼻を突いた臭気のせいで。)海草か、北部の人間が食べるって聞いたけど、これは…お世辞にも食品の匂いじゃない気がするわよ。(先ほど絵の具か筆を想起したのはそれほど間違ってはいなかったらしい。けれどマサトの表情は柔らかく、どうも私を引っ掛けるつもりは無いらしい。もうひと嗅ぎして諦めたように蓋を閉じる。)…いいわ、たまに米は食べるから試してみましょう。腹痛で倒れでもしたらマサトの作戦勝ちね。(乾杯でもするように軽く瓶を掲げ、)ふふん、馴染んでる証拠、かしら。どちらに付くか、それなりに真剣に考えるくらいだし。   (2012/8/21 05:19:40)

シスターアーデルハイト(小さく微笑みながら干物と一緒に鞄へ収める。少なくとも干物の方は嫌いじゃないから、今晩でも私の胃袋に詰め込まれる事でしょう。さて、姿勢をリラックスさせて――、)まず女の子の方ね。(万年筆のインクが滲んでる上に私は生来字が汚く、さらに日本語の漢字は下手と来ている。マサトが読み取るには苦労するかもしれないわね。緑葉市立中学校三年・小畑莉奈とあり、付記された県名はこの街から三つも県境を超えた向こうの地方。)彼女の経過は順調、というよりただの衰弱が過半よ。何があったか軽く話してもらって、つてのある病院へ入れた。ただ、その。(軽く肩を竦める私。県名の下に“家出”という文字が丸で囲まれているはず。)そういう事情だから、勿論知った事かとばかりに警察と家族へ連絡入れても構わないのだけれど…マサトの所じゃ、そういうのはどうしてるのかしらね。(参考を窺うような視線に、一旦言葉を休ませる。)【了解っ、そのつもりだった!】   (2012/8/21 05:19:55)

御剣マサト流石にそこまでは覚えてないって言うか紹介してなかったような……(食べ物の話の合間にさらっと血なまぐさい話題を差し込まれると眉根を寄せてしばし黙考して)殺す覚悟は……決めない事にしてる。そんな覚悟を決めて奪わなくていい命を奪いたくない。でも、殺さない事に拘泥して、救える命を取りこぼしたくもない……だからまあ、悩むよ。悩んで即決して、後悔なら終わってからのた打ち回る……まだ、意思疎通できるような相手殺めた事ないから言えることだろうけどさ(経験はしたくないが、この道を選んだ以上いつか訪れるであろう出来事に思いを馳せ、苦い笑みを浮かべる)ったく、日常会話感覚で物騒な話題差し込んでくれてさ……大丈夫、俺も食べて美味いと思ったから買ったんだしさ。だいたい小細工するならアリシアが好みそうなものに仕込むよ。仕留め損なったら生きてること後悔させられそうだからしないけどさ(あの海苔の佃煮が使い込まれ蓋周辺にこびり付いて固まった場合はどうするのだろう。やはり全身を青く輝かせて蓋を捻るのだろうか?と想像して、思わず小さな笑いがこぼれる)   (2012/8/21 05:35:57)

御剣マサトなるほどね……とりあえずうちじゃ成人資格持ってるかどうかから始まるけどこっちとは違うから省いて。本人の判断能力しだいで話を聞いて、あとは担当者の裁量しだいだな。規定どおりに親か関係者に連絡入れて終わりって人も居れば。言い分聞いたりして丸く収まるように奔走する人も居る。今回は特殊な事情もあるし……打ち解けて話してくれるのを狙ったら収穫ありそうだと思うな(憔悴した姿からはもう少し年上かと思わされていたが、意外と近い年齢に苦い表情を浮かべ、それでもとある程度の考えは述べておく)さてと、天気も落ち着いたし、土産も交換したし俺はそろそろ行くよ。この話、途中で抜ける気は無いから、また何かあったら連絡してくれ(じゃあな、とそえて、書類をひらひらと振りながら自転車に向かう。はて、自分とアリシアはどういう関係なのか、命のやりとりをしたかと思えばこうして土産を渡したり協力したり。もしかしたら世界が対立した時のモデルケースなのかもな、なんて事を考えながら自転車に跨り、一度振り返った)   (2012/8/21 05:36:03)

御剣マサト【と、ではこちらはこんなところで、季節を感じる夕立シチュがなんか密談にうってつけの雰囲気になっちゃって妙に楽しかったですおつかれさまー】   (2012/8/21 05:36:57)

シスターアーデルハイト【ええ、お疲れ様っ。やっぱり季節らしい方向に転がらなかったわ…ではまた機会があれば!】   (2012/8/21 05:39:03)

御剣マサト【やーでもあの歌の解釈のくだりなんかは時節柄他のタイミングは無かっただろうし!この組み合わせで季節を満喫する流れというのもなかなか想像しにくいかと……そういう風に転がったら転がったで面白いけど】   (2012/8/21 05:40:18)

シスターアーデルハイト【む、むう過分なフォローねっ。でも良かった、お疲れ様っ。】   (2012/8/21 05:40:58)

おしらせ御剣マサトさんが退室しました。  (2012/8/21 05:42:13)

シスターアーデルハイトふむ、勇敢と――あるいは蛮勇と言うべきかしら。死ぬ覚悟なんて嘯くだけあって、かしらね。少なくとも私に、死ぬ覚悟はない。(キリスト教徒が自殺行為を禁じられてるというのもあるけれど、そもそも自分の死を考える性分でもなかった。目的を果たせず斃れる日が来れば、マサトと異なり私は決して安らかな死に顔は曝さないでしょう。)だからこそ絶対の確信を持てるように、戦う前に考えて、考え抜く。要するに臆病者だから…ヒーロー志望は、大違いね。(その慎重で臆病な私は、気軽に黒絵の具的な代物を食えと薦めるマサトへ往生際が悪い。)食い慣れない物の危険性は馬鹿に出来ないのよ。私には免疫の無い細菌や微生物が混じってるかもしれないし…というより、異世界の人間のくせに、よくそうほいほい食えるわね。(――星渡りの検疫ってどうなってるのかしら?ふと益体もない想像に言葉を切り、)…柔軟ねぇ…。(マサト、あるいは彼の所属する組織なりの対処法の説明に呟く。)   (2012/8/21 06:11:07)

シスターアーデルハイト原則、私たちはその場所の法律と習慣に従うように決められてる。この場合は、医者が早く通報させてくれとせっついてるのよね。でもそうね、収穫を考えたら…。ええ。(考え込んでいた私が気付いた時、マサトは既に自転車に腰を落ち着け、こちらを見ていた。)少々リスク高くなるけど、聴取のためもう少し連絡を引き伸ばしてみる。じゃあね。これ、ありがと。(鞄を叩き、素直な礼を伝えてから私は遠ざかり始めるマサトから視線を外す。)I want to know, Have you ever seen the rain <教えてくれよ、君は雨を見たかい> (碧眼の向かう先は、前面一杯に広がる高台からの光景。強く照る陽光が、雨上がりの街を輝かせている。ビルや家々の白い部分が、目を刺すほどに眩しい。唐突にやってくる雨、それは死、あるいは他人の生命を奪う選択肢。それともマサトが言うように、ただひたすらに美しい日常の喜びかもしれないけれど。どちらにせよ、私たち誰もが全てを知り、確信できるわけじゃない。) I want to know, Have you ever seen the rain――. (昏く古い歌に乗せ、勤勉なセミが少しずつ鳴き始め、再び盛夏の時間を蘇らせる。)   (2012/8/21 06:13:26)

おしらせシスターアーデルハイトさんが退室しました。  (2012/8/21 06:13:30)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/8/21 23:17:44)

ルイアラ【しばらく待機します。 お昼の道端なのでどなたでもー】   (2012/8/21 23:18:11)

ルイアラあっつ……。(耳障りな蝉の音が響き渡るお昼。じりじりと照りつけるアスファルトの上を、ぺたん、ぺたんと歩く金髪少女。 髪の毛はツインテールではなく、解いて落ろし。) ………やっかましーなー。(なんて呟きながら。 どうにもやっぱり、あの蝉の声を風流だという感覚がよく分からない。) (今日のいでたちは、麦藁帽子にお花を挿して、薄い青色ワンピース。 編み籠を左手にぶら下げているのは、買い物へ行く途中だから。 右手には日傘。 日差しに思い切り照らされるのは、若干苦手なのである。)   (2012/8/21 23:24:44)

ルイアラ(スポーツ少女ではあるのだけれど、体もちょっと弱ってしまった。 腕につけていたブレスレットや指輪も外してしまい、今は普通の女の子気分。 まあ、どれだけ普通の女の子らしい格好をしたところで、お花を見て回る趣味なんぞ無いわけだけれども。) ………あー、ボードありゃいいんだけど、この格好だとすっ転ぶよなー。(なんて呟きながら、ぱて、ぽて、と足音をアスファルトに響かせ。) モールに行けば、いるもの全部あるかな。(指折り思い出しながら、ショッピングモールへ向かう道を歩く。)   (2012/8/21 23:34:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイアラさんが自動退室しました。  (2012/8/21 23:54:11)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/8/21 23:54:20)

ルイアラ………今日はー、あっついし熱いのはやめとこうかな。 …んー、…………麺でもゆでるか。(頭にあるのはパスタ。 涼しげなものでも作るかな、と考えて。) 後は、何か果物でもあればいいよね。(こくん、と頷く。) 後は、毛糸と、……あと、携帯ゲームのソフトだ。(そういえば。 外に出て遊ばない以上、室内での遊びは本当に重要である。 編み物をやってみたり、ボードゲームを触ってみたり。 遊びに関してはそこそこアクティブ。) ……っかし、やっぱりこの格好暑いな。 ハーフパンツにでもしてこればよかった。(ぶつくさと呟きながら、ショッピングモールの駐車場にまでやっとたどり着いて。)    (2012/8/21 23:54:49)

ルイアラ(店内へと消える。 いや、もう、日が落ちるまでは帰りたくない。)   (2012/8/21 23:55:25)

おしらせルイアラさんが退室しました。  (2012/8/21 23:55:27)

おしらせ夢野かりんさんが入室しました♪  (2012/8/23 01:26:26)

夢野かりん【軽ーく、待機します!どなたでもどうぞ!】   (2012/8/23 01:28:03)

おしらせキモオタさんが入室しました♪  (2012/8/23 01:30:01)

キモオタしゃぶれ   (2012/8/23 01:30:18)

夢野かりん【えっと、部屋説明はお読みになられましたでしょうか?一応そう言うことをするお部屋では無いので、そういったお相手は出来かねます。ごめんなさい】   (2012/8/23 01:32:42)

夢野かりんはぁ…どうにもいい情報はねーなー(かりんの家、公園の近くにある小さな家だけど、表はガラス張りになっていて、そこが何かのお店になっているというのは外からでもわかる。扉にはopenの看板も踊り、中ではレジ台の前で座り込み、何かのノートを捲っているかりんの姿。請け負った依頼の一つ、クスリを販売しているらしい不良グループのアジトに潜り込むというもの。まだかりんは、シスターがUNDERJAILというグループの元に乗り込んだことも、そこから一人の少女が救いだされたことも、知らずにいる。ただ、ざっと洗いだしたクスリの密売グループのリスト、パラパラとめくっては溜息をつく。投げ出された紙の束、エアコンの設定温度を下げる、まだ残暑は厳しいどころか、日増しに暑さが増して行く感すらあり)   (2012/8/23 01:39:29)

おしらせ夢野なつきさんが入室しました♪  (2012/8/23 01:41:07)

夢野なつき【お久しぶりです! お相手よろしいでしょうか! 久々なのでちょっとあれなところがあってもご了承いただければとー】   (2012/8/23 01:41:51)

夢野かりん【あらなつきじゃない!お久しぶりです!どうぞいらしてください!】   (2012/8/23 01:42:14)

夢野なつき(暫く――いや、結構な間であるといえるだろう――この銀髪にして青眼の少女は、外の世界の事情を知ることがなかった。実家の事情や仕事、個人的に必要な調べ物……その他諸々の事情により、この公園の近くの家に定住していないときが多かった。そのために、今姉のかりんが請け負っている仕事についても、今この町で何が起こっているのかも、この銀髪の少女、なつきはほとんど知らないままであった。そして、最近になってようやくこの町に定住できるようになった、という運びである。)……何か仕事でも取ったの?(二階の部屋から階段を下りて、一階へとなつきは現れた。リストらしきものを改めている姉の姿を見て背後からそう声をかけた。)   (2012/8/23 01:47:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キモオタさんが自動退室しました。  (2012/8/23 01:50:45)

夢野かりんあん?あー、なつきには関係ねーだろうけどなー?っていうか…(無造作に放られた紙束はエアコンの風に吹き飛ばされる。ぞんざいな扱いからも見えるように、あまりはかどっていないらしく)クスリだよクスリ、それもアヘンや大麻なんかじゃないんだってさ…。あたしにゃ検討もつかねーよ。なつきが何か知ってるなら、ともかくさ…(ごそごそと何かを取り出す動き、テーブルの下に大量に残されていた、ガラムという銘柄の煙草。この匂いが事の発端だったのだ。多分、初めて嗅ぐ人間には甘ったるすぎるキツイ匂いが、火を付けていない煙草からでも匂ってくるかもしれない。軽く、ふんふんと匂いを嗅いで)見ての通り、まだ焦る段階じゃなさそうだけどなー(嗅いでみる?と一本煙草を見せびらかして)   (2012/8/23 01:52:16)

夢野なつきはあ……? クスリ?(いきなり魔法の世界からギャングやらのアンダーグラウンドな世界に移行してしまったような気分になりながら、なつきは怪訝な顔をした。)私が知ってるクスリといえば魔導書に載ってるようなものよ。最近のクスリなんてわからないわ。ふうん、阿片や大麻じゃない……それが最近流行ってるとかなのかしら。(無造作に放られた神束を見つつ、これはどうもはかどってはいないのだなとなつきは思う。)そのクスリを飲んだから化物に変化してしまう、とかなら私としても面白いんだけれど。(そんなことを言っていると、かりんがテーブルの下に大量に残されていた煙草らしきものを取り出した。火はついていなくても、甘ったるい匂いがなつきの鼻腔を突いた。)うぅっ……何なのこの臭い。かりん、煙草なんて吸うのはやめてよ……(何か誤解をしながら)というか、それ、どうしたの……?   (2012/8/23 01:57:53)

夢野かりんだよなぁ…っていうか、オレより詳しいなつきが知らないんじゃしかたねーか…。なつきは化け物になるのがいいのかい?それならこっちも面白かったんだけどなぁ…(ちょっと遠い眼、煙草、火を付けずに匂いだけを楽しむ。元来、ガラムはそう言うものだから)使った人が死ぬクスリだってさ。精神に傷が付くとか言ってたな…。ま、毒薬ならそれはそれで話は違うんだろうけど…(と、そこでなつきに向き直る。仕事の話ばかりしていても、張りがなかろうと)ああ、これ?あまり売ってないからさ、転売だよ、て ん ば い 。そこそこ高く売れるんだぜ?お小遣い稼ぎ程度には…(ぽいっと箱ごとなつきに放る。めっちゃすごい匂いがすると思う。押し付けるだけ押し付けて、にひひと笑う)久しぶりに揃ったんだし、なんかゲームでもするか?たまには遊んでやるよ   (2012/8/23 02:03:29)

夢野なつき単に精神が破壊されるとかそういうのじゃ面白くないでしょう? 飲めば化物になるとか、何かのよりしろになるとか、魔術っぽくて面白いじゃない。最近の映画にもそういうのあるでしょ。(悪そうな笑みを浮かべて)使った人が死ぬ、ねえ……。よくわからないけれど、それってあんまりにも普通というかなんというか……意外性がないわねえ。そういう仕事は私たちじゃなくて、もっとこう、裏社会とかに通じてる人間がやるべきじゃないのかしら。(魔術とも特にかかわりがなさそうだしと付け加えて)……転売? はあ……。(それを聞くと、なつきは呆れたように溜息を吐いた)せめてやるならもっと魔術に関係のあることをしなさいよ。私達は魔女なんだから……わっ(ぶつぶついっていると箱ごとこちらに放られて、強烈な匂いがさらに強まり、なつきは咳き込みながらぽいと近くの机にそれを投げた。)やめてよ……匂いが移ったらどうするの。……ゲーム? 何をしようっていうのよ。   (2012/8/23 02:10:08)

夢野かりんただ…(少しだけなつきをたしなめるように、目を細めて)魔、が関わっている、とは言っていたな。単純な仕事なら、オレたちに関わりがなければ、見逃すのかい?誰かが死んだりするかもしんねーのに?それは、嫌だな…。だいたい、金の話も入るだろうし、一石二鳥さ…(一転、かりんとしてはやはり、放っておくつもりはないらしく)むしろ、なつきが興味示さない様な事件だからこそ、ひっそり誰かが死んでいくのさ。本当に悪いやつは、目立たないように、周りに紛れるように、ひっそりとこう…(薄い笑いを浮かべて、首を掻き切る仕草。一瞬、部屋の明度も落ちたように感じられる、はず。なつきには、大した威圧にならないだろうけど)んー?チャイニーズチェスとかどうかな?カードも飽きちまっただろ?それとも、サイコロ使うゲームがいいかな?(ごそごそとテーブルの下から何かを引っ張り出そうと。勿論、魔女が使うゲームが、普通のゲームなはず無く)   (2012/8/23 02:18:16)

夢野なつき……別に私は正義の味方とかをやってるつもりはないもの。まあでも……魔とかそういうのが関わっているのなら、私が出て行かないとだめね。どういう状況かよくは知らないし、クスリなんて自己責任だと思うけれど……それで高笑いするやつがいるのなら確かに、面白くはないわ。(はあ、と溜息を吐いて)私は、魔女だもの。人の生き死ににとやかくいうつもりはないの。でも、一応は私が住んでる街……父さんとの思い出もある街……色々荒れるのは私としても面白くないわ。……いいわ、その事件、私も調べてあげる。ひっそり、こそこそなんてやらせてあげないわ。(照明が消えても淡々と続けた。)そうねえ、カードはもう飽きちゃったし……かといってサイコロというのも……。古代エジプトのゲームとかもあったわねえ、ああいうのもシンプルで面白いかもしれないわ。あとそれに……。(一緒になってゲームを探しているのだった。)   (2012/8/23 02:32:37)

夢野かりん東海道中膝栗毛双六とかあっただろ?江戸時代から引き継いでる本物のやじきたが歩いていくやつ!(またしても魔女らしくない台詞が飛び出す。それはそうだ、父方は少なくともこの国の人間なのだから)あと、あれ、なつきが昔駒をなくしたって大騒ぎになった動くチェス…、流石に呪いのゲームとかそういう類は持ってきてないけどなー。半分は来客用だし…(やたら出てくるゲーム類。古代ローマで遊ばれていたものから、つい近代になって発明されたボードゲームまで、小さな箱大きな箱、机の下から取り出しては投げ、取り出しては投げ…)うーん、なつきがやりたいのでいいんだけどなー。あたしは…(無論、負けた時のいい訳、なつきが選んだのだから負けたんだ!とか言いだすための、保険だったりする。性格の悪い姉)   (2012/8/23 02:42:50)

夢野なつきお互いの正気を削りあって遊ぶっていうボードゲームは家に置いてきちゃったものねえ。動くチェスとかもあったわねー。リアル軍人将棋とかもあれば面白かったんだけど……。呪いのゲームとかはこっちにもリスクがあるもの。あまりお遊びでやるのは賢くないわ。そういうゲームほど面白いものだけど……。(古代のローマやエジプト、中国や日本で遊ばれていたらしきもの、魔術関連のもの、あらゆるゲームがそこにはあった。)というか、こんなにゲーム持ってきてたの? 来客がゲームであそんでいるところは見たことないんだけれど……。ふう……。(かりんの言葉を聞くと小さく溜息を吐いて)またそうやって私に選ばせて、いざ自分が負けたらなつきが選んだせいだーっていうんでしょ、昔みたいに。わかってるんだからね。まあ、私はどんなゲームが来ても、かりんになんか負ける気はしないんだけど。   (2012/8/23 02:51:15)

夢野かりんああ…軍人将棋ね…なんでなつきにはオレの地雷の位置がわかったのか、まだ聞いてなかったね、そういえば…(無論、理由はある。かりんの使っていた赤い駒、地雷だけ裏が削れていたのだ。この二人、ゲームの対戦ならかなりやっているのだ。それこそ、古今東西ありとあらゆるものを)…あっそ?じゃあこれか、これだな。(取り出された二つのゲーム、片方がミスターXを演じてロンドンを逃げ回る「魔法のスコットランドヤード」それから、黄土の大地に並ぶ二つの軍勢軍勢を実際に動かして戦う「仙界のシャンチー」それから)どっちか、さ、二つに選んだんだからどっちかはなつきが決めな?オレは、これで負けても文句いわねーよ(流石に本心らしく、ただ、かりんも負ける気なしに)いいのかいそれにしたって?こっちは逃げにかけては一番だし、兵隊動かすのも得意だし   (2012/8/23 02:59:21)

夢野なつき勿論わかっていたわ……ふふん、もうあの軍人将棋は使えないわねえ。(ゲームは結構な数をやりこんでいた。勿論、現代のものも含む。)ええ、貴女が選びなさいよ……って、また……そういうのを選ぶのねえ。(かりんが出した二つのゲームを見て)結局私が最後選ぶんじゃない……まあ、いいわ。どっちも自信があるってことなんでしょうし……。(少し思案する風に指を顎に当てて)じゃあ、「仙界のシャンチー」にしようかしら。ひたすら逃げる相手を追うなんて私の性には合わないもの。敵はちゃんとぶちのめさないといけないものね。(不敵な笑いを浮かべていうのだった。)   (2012/8/23 03:10:26)

夢野かりんふふーん?オレと真っ向勝負選ぶなんて、いい度胸じゃねーか!(盤を開くとせり上がってくる黄色い大地、風雲が不吉な戦を告げ、テーブルの中央を大河が流れ始めれば、かりんの手元には髭を生やした仙人のような男を中心とした深紅の美しい衣装をまとった軍勢が、なつきの手元には髭を生やしていかめしい面をした男を中心とした漆黒の甲冑をまとった軍勢が並ぶ)…それじゃ、始めさせてもらいますかねぇ!!(バッ、とかりんが手を振ると、一斉に最前列の兵卒たちが大河を渡ろうと突っ走る。赤い波が押し寄せるように、なつきの軍勢に迫っていって)…てめー相手に小細工なんてつかわねーよ。一気にぶっ潰してやるぜ!(なつきの手元にもかりんの手元にも、それぞれ戦車、砲、、騎馬、戦象、士官が並ぶ。戦象は川を渡れず、士官は将軍の横を離れられぬ親衛隊で、かりんはそれらを動かさず、前線の兵だけを一気に突進させて   (2012/8/23 03:18:58)

夢野なつきええ、かりん相手に色々手を凝らすなんて真似、必要ないもの。(盤を開くと、それはまさに本物のように大河が流れ、兵士どもが屹立している。そう、これは普通のゲームではない。魔女が持っているようなゲームなのだから。)ええ、始めるとしましょう……かりんあいてに一々手の込んだことなんてしないわ。……行きなさいっ!!(そう命じると、漆黒の鎧を纏ったこちらも同じように前線の兵を一気に送り出した。まずは歩兵同士の殲滅戦である。そして、その混乱の間に己が手を進めるのである……戦はまだまだ始まったばかりであった。前線の兵士達がついに交戦を始めた――)【すみません、今日はこの辺で寝るとします。中途半端になりましたが、お付き合いありがとうございましたー! それではまた!】   (2012/8/23 03:33:47)

夢野かりん【はーい、お疲れ様でしたー。】   (2012/8/23 03:34:15)

夢野なつき【またおねがいしまーす!】   (2012/8/23 03:34:25)

おしらせ夢野なつきさんが退室しました。  (2012/8/23 03:34:27)

夢野かりん【では、あたしも落ちますとします!お疲れ様でしたー】   (2012/8/23 03:35:15)

おしらせ夢野かりんさんが退室しました。  (2012/8/23 03:35:58)

おしらせ九重 夢子さんが入室しました♪  (2012/8/25 00:42:36)

九重 夢子【こんばんは、今回はちょっと1ロルだけ落としてお相手様を20分ばかし待ってみようかと思います。】   (2012/8/25 00:43:09)

九重 夢子――店長居るー?…ってまた誰も居ない。(盆を過ぎても尚暑い八月後半のとある昼下がり。私が公園に在るバスことクレープ屋「だんてらいおん」を訪れると、其処には客はおろか店長の姿すら無かったのよね。なので私はぶつくさ文句を言いながらも勝手に店内に侵入し、抱える様にして持っていた"それ"を近くのテーブルの上に置いた。)此処って時々空白地帯になるわねえ、折角面白い物持って来たってのに。(私が持ってきた物とはカキ氷機。それも手回しハンドル式で大型の氷塊をセットしないといけない何ともレトロな型の奴だ。こんな物一体どうしたのかと言うと、お仕事の余剰報酬と言うか、ついでに貰ったと言うか…)でもまあ、でっかい氷なんて流石に此処にも無いかな?(まあ、つまるところ暑いし、私がカキ氷を食べたかったのよね。でも氷の塊なんて神社には有るワケも無いので、こうして此処に来て見たのだけど、肝心要の店長が居ないのならばしようが無いって所かしら? 厨房を勝手に探そうとも思ったけど何時ぞやそれに近い事でエラい目にも遭ったし、とりあえず大人しく椅子に座って頬杖でもつく事にする私。触らぬ神に何とやらである。)   (2012/8/25 00:48:55)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2012/8/25 01:07:58)

ルイアラ【間に合ったかな? こんばんはー、お邪魔してもよいですか?】   (2012/8/25 01:08:14)

九重 夢子【あ、丁度退出ロル打ってる所でした('A'; 大丈夫ですよどうぞ!】   (2012/8/25 01:09:14)

ルイアラ(鼻歌交じりに歩いてくるのは、アルバイト……というわけではない。単なるお手伝いである。この歳の少女をアルバイトさせていたら違法である。でんてらいおんは健全経営のお店です!)……しっかし、あっついな……。(完全にやる気を失って腐っている表情の金髪少女は、今日もまた髪を下ろしてストレートヘアー。メイドカチューシャがよく映えるその姿は、横を通る人は必ず二度見をするほど。)………………?(はて。だんてらいおんの中に気配がある。こっそりと中に入り込んで、相手を見つければ。)………………(とんとん、と己の胸を叩いて、喉をとんとん、と叩いて。)……だぁれ、だ♪(鈴の鳴るような可愛らしい声をあえて出しながら、後ろから目を隠してみる)   (2012/8/25 01:18:06)

九重 夢子(テーブルに頬杖をついて年代物のカキ氷機を見る。所々錆ついてはいるけれど使おうと思えばまだ十二分に使える状態で、私からすると元の持ち主が何故倉庫の中に転がしておいたのか今一判らなかった。)…でもまあ。お前だって長年放置をされたら嫌だもの、ね。(私がハンドルをからからと回すと店内に僅かに軋む様な音が響いた。何故に私がこの様な態度なのかと言うと、早い話仕事内容が、古びたカキ氷機が付喪神化して困っている。と言う物だったのよね。で、無事に事件解決ついでに貰って来たってワケ。ああ、勿論もうただのカキ氷機に戻っているから怪異が起きたりは――)……何やってんのよ。(――不意に誰かに視界を塞がれるも誰何する事無く呆れ声をひとつ。でも視界を塞ぐ手を退けて背後を向いた私は少しばかり驚く事になった。)……何やってんのよ。(同音同字にて相違の言葉を吐く。いやほんと、何をしてるのかしらこの子。)   (2012/8/25 01:28:51)

ルイアラ………ちぇ、さすがに間違えないか。(腰に手を当てて、猫撫で甘え声をやめて、普通に乱暴な口調に戻り。)………何って、悪戯。 ………この格好? ここの貸し出し衣装。(と、二つの疑問に丁寧に答えていく。 がさり、と袋を中に置きつつ。)……ほら、ミニスカ。(けけけ、と相変わらずの意地悪な笑顔と共に、スカートをちょいつまみして。)……んで、何? 強盗? 物乞い?(と、あっけらかんと言う。口が悪いメイドであった。)   (2012/8/25 01:33:28)

九重 夢子間違えるワケ無いでしょうに。何だかんだでもう一年以上の付き合いなんだから。――で、何で此処の貸し出し衣装を着て私に悪戯してんのよ。(平素の口調に何時もの他愛も益体も無い行為。およそ無為にも思える行動を何とも楽しげにするルイアラに私は判りやすく肩をすくめる仕草で応じた。)強盗でも物乞いでも無いっての。朝ちゃんと言ったじゃないの仕事に行くって。今が丁度帰りで、これ(カキ氷機)はついでの戦利品よ。あと、その仕草ははしたないから止めなさい。見えるわよ、パンツ。(でも続く声には額を押させて少しばかり項垂れて見せる。いやまあ、私が出たのは随分と早かったし、ルイアラが寝ぼけ半分で聞き逃してたとしてもしようがないのだけど。と言うワケで、下げた頭を持ち直し再度説明をしたり、スカートとつまむ仕草に注意をしたりする私だったりするのよね。)   (2012/8/25 01:43:52)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2012/8/25 01:45:02)

琴弾ことは【まにあいませんでしたけど、まにあいましたー! オジャマしていいでしょーかー!】   (2012/8/25 01:45:17)

九重 夢子【大丈夫ですよ。どうぞどうぞ٩(╹ꇴ ╹๑)۶】   (2012/8/25 01:46:27)

ルイアラ【こんばんは! どうぞどうぞー!】   (2012/8/25 01:46:33)

琴弾ことは【そ、それかわいーっ。じゃなくって、ありがとーです!とーじょーしますっ】   (2012/8/25 01:47:09)

琴弾ことはたっだいまーですっ。はいたつと、ええっと…タオルと、ハンドソープ… (ドアを開けて手にしたお買い物袋を覗きながら、小学5年のウェイトレスさんがお店に入って来ました。ベビーピンクにチェックのエプロン、半そでパフスリーブからのびたお肌は日焼けして小麦いろです。海で頑張ったおかげです) おかいものしてきましたっ。…ほにゃっ? (お顔を上げたとたん、びっくりです) …店長さんが、半分こになっちゃいました… (ことはが固まったまま、窓辺の風鈴がクーラーの風に、ちりんって可愛く鳴りました。よく見たらテーブルに頬杖した巫女さんなかっこ、小学高学年くらいの女の子は夢ちゃんです。その後ろにぴったんこ、同い年くらいでメイド服にお日さまいろの髪のお姉さんはルイアラちゃん) ち、ちがいますちがいますっ。むーちゃんと、ルイアラちゃんおねーさんでした。こん、にち、はっ (なんだかヘンな風にご挨拶を区切りながら、きっちり手を揃えてお辞儀なのです。ふかぶか)   (2012/8/25 01:47:20)

ルイアラえー。でも聞かせたこと無い声だったんだけどなぁ。……いや、お手伝いしてただけ。 んで、戻ってきたら居たから悪戯をしなきゃな、って。(手をひら、と振りながら、ストレートの金髪を揺らす。) あー、そっか。お疲れさん。……カキ氷機、ねぇ。(と、スカートをつまんだまんまで持ってきたカキ氷機を見つめて。) ああ、メイドだったらこっちだっけ。それに、誰も見ないって。(スカートの前をつまむのをやめて、横をつまんでちょい、と丁寧にお辞儀をする。 笑顔は相変わらずの意地悪さだけれど、楽しげに。)……お、ことは。 ……お帰りなさいませ。(ミニスカートの横をちょい、とつまんで、礼儀正しくお辞儀をしてみる。何かしらを仕掛けないと気がすまないのか。)   (2012/8/25 01:51:15)

九重 夢子何で居たから即悪戯に繋がんのよあんたは……後、声だけど時々寝言で可愛い声出てるわよ。(悪戯が失敗に終わった事を悔やむルイアラに反撃の悪戯を一つ。勿論悪戯なので口から出任せなのは当然…と、それはそれとして、私は彼女がカキ氷機に興味を示す素振りを見せると一応の説明をする事にした。)そ、カキ氷機。折角貰って来たは良いんだけどうちに氷の塊なんか無いじゃない?これ古い奴だから冷凍庫の普通の氷使えないし、此処なら有るかと思ったんだけど生憎店長は居ないし――と、丁度良い所に丁度いいのが来たわね。ほら、誰も見ないなんて言ってる場合じゃないわよ。(その最中に小麦色に焼けた夏らしいことはがやって来るものだから、私はこれ幸いとルイアラに言い返し、)やっほ、お邪魔してるわよ。…それにしてもあんた随分と焼けたわねえ…。(その後に小麦色について感心と呆れを足して2で割った様な声を漏らした。ちなみに私は日焼け止めをばっちり塗ったくった上に霊力による紫外線防御のお陰で真っ白いままの肌である。…不健康そう?そんな事無いわよ。)   (2012/8/25 02:01:40)

琴弾ことはひゃー…ほ、ほんものメイドさんですー。えとっ… (大切なお友達、夢ちゃんにも秘密ですけど…実はルイアラちゃんは元々は外国でメイドさんのお仕事をしてたのです!そんなわけでメイドさんのかっこをすると優雅でとってもお仕事できちゃいそうなルイアラちゃん。お口を両方の手のひらで隠すようにして見入っちゃいました) こうでしょうか…た、ただいまですっ (ことはもスカートをぴこんってたくし上げて、首をかしげるポーズです。きっとぜんぜん優雅じゃないです) えへへー、はいですっ。ほらほらっ、ここも…ここまで、しっかりっ (夢ちゃんの言葉にてれてれ嬉しそうに笑うと、半そでを引っ張りあげて腕のつけ根まで見せちゃいます。頑張ったぶん焼けてるとこと焼けてないとこがありませんから、いろんなお洋服が着れるのです) むーちゃんもルイアラちゃんも、いっしょに海に行ったのにまっ白です。ぜんぜん遊ばなかったの?せっかくせっかくなのにー… (片腕を上げたままふたりのお友達を見つめて、そのポーズのまま止まりました)   (2012/8/25 02:07:38)

琴弾ことは………あっ! (急にぱたぱたキッチンへ駆けてって、冷蔵庫を開けることはです。それから肩が上に、下に、全身でため息のような深呼吸のような) ふゃあ…ぶじでした…。よ、よかったですー… (冷蔵庫には、きっちりプリンが残ってました。ぺたんと貼ってあるメモには、小さくて丸っこい字の『ことはのです!』って主張と、きりりって見張ってる猫さんのイラストがついてました)   (2012/8/25 02:08:13)

ルイアラ……ぅえ。(びく、っと体を硬直させて頬を赤くする。するのは慣れっこだが、されるのは全く慣れていない。顔を赤くしながら)嘘ばっかじゃん。(と、不満顔で反撃するのが精々。)………あー、氷ね。作ろうか?(と、聞いてみる。元より水使いだ。)…………ふふふ、本物だからねー。そりゃー、挨拶だって本場みたいなもんよ。(多分違うと思う。 詳しくは本人もよく知らないのだ。 優雅っぽいだけである。)………んー、あれだ、ちょっとこう、…(人差し指同士をぱんぱんとぶつける仕草。 …×印のようなそれは、つまりは戦いの仕草)…で、ちょーし悪くてさ。(と、ことはの言葉に対して苦笑する。魔力を異常摂取して人を襲っていたなどと、言えるはずもない。)………あー、プリンだ、いいなー。 いいなー。(そう、今日は金髪メイドの猫撫で羨ましい光線がことはを襲う。)   (2012/8/25 02:12:34)

九重 夢子(忙しなくルイアラの動きを模倣したかと思えば嬉しそうに日焼けを自慢して来たり、その格好のまま此方に不満の声を漏らしたり。静かだった店内は何時の間にやらことはによって何時もそうであろう賑やかさに包まれていた。)…大したものねえ。(例え本物のメイドで無いにしても、彼女の場を和ませる雰囲気と言うのは、曰く得難い物なのだろうと今は思う。)…ってそっか。あんた水の魔法使いだもんね。氷くらい作れる…か、それならカキ氷機に丁度はまる位の大きさの奴お願いね?(思考を転じてルイアラの声に答える。おお顔が赤い赤い、あんまり苛めるのも可哀想だから敢えてこれ以上は何も言わないでおこうかな。…ただ表情だけは喜悦を含んだ楽しげな物を向けるけど。)……あんたね。(そうこうしている内に何時の間にやら姿を消していたことはを探して視界を振ると、其処には冷蔵庫の前でプリンを手に持って安堵の溜息を吐く彼女の姿が在ったものだから、私は少しばかり抗議の色を含んだ声を短く発した。…いやまあ、見つけてたら判んなかったけど、今此処はそうならなかったワケだし、二回も人のプリンを食べたりなんかしない。って抗議の視線を向けても、いいわよね。)   (2012/8/25 02:22:49)

2012年08月18日 01時47分 ~ 2012年08月25日 02時22分 の過去ログ
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