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「朱鷺の森学園~イベント部屋~」の過去ログ

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2012年07月10日 22時03分 ~ 2012年08月29日 02時44分 の過去ログ
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おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/7/10 22:03:58)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/10 22:04:09)

伊地知雪斗♂高2あはは、望遠鏡の中は鏡とレンズだからレーザーもあながち間違いじゃなさそう(なるほど、確かにレーザー砲に見えなくもない。妙に子供っぽいところもあるが、思わず笑ってしまった。 デッキにある天体望遠鏡はドーム内のものよりも小さく、手軽だ。さっき誘導を促していた係員の説明によると、もう覗くだけで見られるようになっている様だ。他の望遠鏡も同じ方角をむいているし、自分たちが触って調整するようなことはないだろう。準備万端だ。澤本の視線に気づくと頷いてレンズに覗き込むようなジェスチャーをする。)…覗いてみて。   (2012/7/10 22:12:15)

澤本つかさ♀高2(反射的に口走った感想だったが、伊地知に「あながち間違いじゃなさそう」と言われ、気がつくと脳内では悪の宇宙人と戦っていた。…いけないいけない。今はそういう会じゃないし、今夜は七夕。レーザー砲よりも、織姫と彦星が無事に会えるよう、平和を祈るべきだろう。)…ん、見てみるね?(伊地知の方が楽しみにしてたのに、自分が先でいいのかな。そう思ったが、素直に甘えることにした。ゆっくりと目をレンズに近づけて、その先を覗いてみると…。)うぁっ…すごい! なんかいろいろ光ってる!(初めて見る、望遠鏡越しの星空。何がどの星かわからないし、感動を伝えるボキャブラリーが稚拙だったが、とにかくビックリした。)わぁ……ピカピカだよっ、伊地知!   (2012/7/10 22:20:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/7/10 22:32:23)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/10 22:32:37)

伊地知雪斗♂高2(自分のもらした言葉によって澤本が脳内で宇宙人と戦っているとはつゆ知らず、澤本に望遠鏡を進めた。覗き込む澤本の後ろから、ささやかな解説を。)多分、天の川を挟んで特に強く光ってるのが織姫と、彦星だよ。あの二つの星が段々と近づいてくんだ。ゆっくり…気が長くなるくらい本当にゆっくりなんだけどね。(望遠鏡を覗きながらはしゃぐ澤本に囁く。昔、例の兄貴の図鑑には織姫と彦星を写した天の川の写真が掲載されていた。実際にはどんな風に見えるのだろうか。澤本の様子を見た限りでは、結構綺麗に見えるようだ。)うんうん。澤本、俺も見ていい?   (2012/7/10 22:32:56)

澤本つかさ♀高2(さり気なく解説を加えてくれる伊地知は、本当にマメだ。…笹の葉に吊るす短冊だって、いつの間にかさり気なく4人分持ってきてくれたし。)いっぱい光ってて、どれが織姫と彦星かわかんないや…あははっ。(わからなかったけれど、伊地知の解説に想いを馳せる。ゆっくり…気が長くなるくらい本当にゆっくり。けれども織姫と彦星は、段々と確実に近づいてゆく…。宇宙の壮大さと、伊地知の詩的にさえ思える説明に胸を熱くしながら、場所を譲った。)もちろんだよ、伊地知も覗いてみてっ! 早く早くっ!(はしゃいだままで、そう促す。それを受けて望遠鏡に近づいた彼は…自分が思っていたよりも、遥かにロマンチストなのかも知れない。…これは、褒め言葉。)   (2012/7/10 22:41:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/7/10 22:53:06)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/10 22:53:15)

伊地知雪斗♂高2(「早く早く」と促され、うん、と頷くと場所を交代して天体望遠鏡を覗き込む。)…凄い、綺麗だな。(無意識の内にポツリとつぶやく。図鑑に掲載されていた写真なんかよりもはるかに鮮明で、くっきりと輝く、その星の姿を見ることができた。宇宙の壮大さに想いを馳せる。年に一度だけ会うことを許された恋人たち。ロマンチックだ。今、自分の見上げた空に抱く思いに科学的な物などなく、ただその美しい光景に見惚れるだけだった。…ふと我に返ると、笹に吊るした願い事を思い出す。…きっと叶えてみせる。)【何度も無言落ち失礼しました(汗】   (2012/7/10 22:54:20)

澤本つかさ♀高2  (ちょっと屈んで望遠鏡を覗いた、浴衣姿の背中を眺める。自分のリアクションとは真逆だったが、伊地知もかなり感動した様子で「凄い」と呟いていた。)……どぉ? 見えた?(レンズから覗く光景は、確かに同じモノのハズだけれど、見る者によって異なるというのもまた事実で。彼の目には、あの星空がどんな風に映っているんだろう。…ボンヤリと、そんなことを思う。それから短冊には書かなかった、新たな願い事を思いついて。『……願わくば伊地知が、少年時代に憧れた以上にステキな光景を見ていますように』。胸の中で、空に祈った。)   (2012/7/10 23:09:20)

澤本つかさ♀高2【こちらも無言落ちしちゃってるんで、気にせずどうぞw】   (2012/7/10 23:09:34)

伊地知雪斗♂高2(澤本が心の中で新たに加えたお願いは、声に出さずとも今この場で叶えていた。澤本が自分のために思ってくれているとも思わず、ただ吸い込まれるように見入っていた。「どぉ?」と聞かれるとはっと我に返る)うん、見えた。すごく綺麗だったよ。天文館に来てよかった、澤本も付き合ってくれてありがとう。(じっくりと眺めてから、望遠鏡から顔を上げると満足したように微笑んだ。澤本に一言例を言うと今度は裸眼で夜空を見上げた。…そして心の中でさり気なく山田にも礼を言う。良い思い出ができたのは、まぁ、彼女のお陰でもあるだろう。)…澤本、今日は楽しかったよ。   (2012/7/10 23:23:41)

澤本つかさ♀高2(満足した様子で「来て良かった」と言う彼に、笑顔を返す。)…付き合ってくれて、って。あはは、伊地知が誘ってくれたから、あたしも初めてこんなの見れたんだよっ!(今日の機会がなかったら、七夕に望遠鏡で夜空を眺める経験は、この先も無かったかも知れない。隣に立つ伊地知に倣って、自分も裸眼のままで星空を見上げ、告げる。)こちらこそ、ありがと…伊地知っ。(短冊もプリクラも楽しかったが、やっぱり一番印象に残るのは天文台だろうな…と思った。)   (2012/7/10 23:36:08)

伊地知雪斗♂高2…――天文台の方に行こうか。(視線を戻してそう言うと、澤本の方に手を伸ばし、その手を握ってドームへと戻る。明かりがなく、光が遮られている分、ドームの中の方が少し暗いようだ。割れた隙間から見える星空がそこだけ輝き、神秘的だ。人も少ないし、中の大きな望遠鏡の方は今なら見ることも出来るだろう。真っ直ぐと望遠鏡の方へと歩いてゆくと、そっと覗き込んだ。こちらは先ほどの望遠鏡よりも、より近づいたように感じた。覗いて見上げる先にある星たちは美しく儚げだ。キラキラと輝く姿を見れば、満足したように目を離す。)すごいよ、澤本も覗いてみて!   (2012/7/10 23:47:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2012/7/11 00:13:58)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/7/11 00:14:48)

澤本つかさ♀高2(伊地知の提案で、巨大な望遠鏡が鎮座するドームに戻ろうとした。…その瞬間、掌に温かい感触が伝わる。)……っ!?(何が起こったかを理解すると、たちまち顔が真っ赤になった。心臓がバカみたいな音を立てて、鼓動している。自分よりも一回り大きい手……、伊地知の手。)…う、うんっ! 大きい方のもっ、み…見てみたいっ…よね!(何気く答えようとしたが、声がひっくり返ったみたいだった。手を握った状態で、少しばかりギクシャクしてドームに向かう。先に望遠鏡を覗いた伊地知は、感嘆の声をあげてから、自分も覗くようにと促した。)…んっ。あたしも覗いてみるね!(少しだけ落ち着きを取り戻し、レンズを覗く。そこに広がった光景は――自分が今まで知っていた「星空」とはまったく違う景色。何か言おうと思っても、何も浮かばない。)……すごい。(圧倒されるとは、こういうことを言うのだと思った。あまりの感動に、ただ絶句する。……せめて、自分がどれだけ感動してるか、伊地知に伝わればいいのにな。もどかしさが、繋いだ手に力を込めさせる。握った掌から、彼が何を感じ取ったかは……たぶん、永遠の謎。)   (2012/7/11 00:15:53)

澤本つかさ♀高2【以上で〆にさせていただきマス!】   (2012/7/11 00:16:16)

伊地知雪斗♂高2【良い〆です!お疲れさまでした!】   (2012/7/11 00:16:58)

澤本つかさ♀高2【いろいろと難しいロルだったし照れたけど、妙な達成感が…w ありがとうございました!】   (2012/7/11 00:18:04)

伊地知雪斗♂高2【うんうん。次が楽しみです。今夜はありがとうございました。おやすみなさい!】   (2012/7/11 00:19:10)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが退室しました。  (2012/7/11 00:19:23)

伊地知雪斗♂高2【お部屋借りました、こちらも失礼します】   (2012/7/11 00:20:00)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/7/11 00:20:03)

おしらせ徳田卓人♀高2さんが入室しました♪  (2012/7/13 22:34:27)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/13 22:34:37)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/7/13 22:34:48)

徳田卓人♀高2【性別間違えました、入室しなおしますw】   (2012/7/13 22:34:51)

おしらせ徳田卓人♀高2さんが退室しました。  (2012/7/13 22:34:53)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/13 22:35:03)

おしらせ山田愛子♀高2さんが入室しました♪  (2012/7/13 22:38:00)

山田愛子♀高2【色々と間違えながら入ってしまった…orz 電話ROMですが早めに切り上げまする(汗】   (2012/7/13 22:38:54)

徳田卓人♂高2【はーい、書き出し待ちしておりますw お部屋お借りしますねー>部屋主さま】   (2012/7/13 22:39:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、山田愛子♀高2さんが自動退室しました。  (2012/7/13 23:04:45)

おしらせ山田愛子♀高2さんが入室しました♪  (2012/7/13 23:05:09)

山田愛子♀高2【ごめんなさい、もうしばしお待ちを(汗】   (2012/7/13 23:05:41)

山田愛子♀高2(「天文館」に行きたいという伊地知。うーん、天体ショーは確かにロマンチックだけどあんまり興味ないな…。――そうだ!ここは無理に一緒に行くんじゃなくて思い切って別れて行動すればいいじゃんか!あたしはあたしでタクと二人きりになれるし、伊地知にも恩を売って一石二鳥だ!瞬発的な思いつきに心の中で思い切りドヤ顔を伊地知にかまして)えーっ、あたしはファミレスで限定メニュー食べたい!(伊地知が「確か入場無料だったはず…」とフェードアウトすると思い切り意義を唱えた。しかしハッと気がついた。…これ失敗したらあたしただの我が儘なヤツみたいになっちゃうんじゃ…。まぁいいや。タクさえ動かせればなんとかなるでしょ)ねぇタクもそう思うでしょ!?(腕を絡ませてやや上目遣いでもうひと押し。「まぁまぁ。そうだ、二手に別れないか?愛子と二人きりになりたいしさ」よし、計画通りうまくいった!)しょうがないなぁ…   (2012/7/13 23:09:19)

山田愛子♀高2(私の見方をしたタクにすこしニヤけながら伊地知の方を見た。「澤本、一緒にいかないか?」でかした、伊地知!自分の計画が思いのほかうまく行っている。内心ガッツポーズをしていると、伊地知と目があった。パチっとウインクして「うまく立ち回りなさいよ」とサインを送る。どうやら気づいたみたい。あたしに感謝しなさいよ。二人が人ごみの中に消えていくのを見届けるとタクと再び腕を組む。)あの二人、結構お似合いだと思うんだー。伊地知とつかさ、くっつくと思わない?【長くなってしまいましたが、ここからは中文で行きましょうー】   (2012/7/13 23:09:30)

徳田卓人♂高2(浴衣で臨んだ七夕の夜。伊地知・澤本とウマイこと分かれる流れになり、これでやっと愛子と2人きりになれる…と心が弾んでいた。春頃から付き合い始めた愛子は、自分にとっては人生で初めてできた彼女だ。たまたま席が近かったことで、よく話すようになったのが付き合うキッカケだった。…一度は玉砕してフラれたけども。まぁ今となっては、結果オーライだよな。)愛子ってホント、伊地知と澤本の世話焼くの好きだよな~。(組まれた腕に鼻の下を延ばしつつ、ファミレスに向かって歩く。)   (2012/7/13 23:12:20)

山田愛子♀高2えへへ、良いじゃん。あたし伊地知と中学同じだったけど、つかさちゃんとかたぶん、あいつのドストライクゾーンだよ。(様子を見てれば分かるしね。澤本には良い顔しようと頑張ってるし。それはそうと、今は二人きりのデートを楽しまないと。)ファミレスで何頼もうかなー(うーんと考えながらこぼした一言。限定メニューがあるのは知っていたけれど、それがどんなものかはまだ知らなかった。)タクはお腹空いてない?あたし夕飯食べてこなかったからついでに済ませちゃおうかなーって思ってるんだけど…   (2012/7/13 23:23:23)

徳田卓人♂高2晩メシ…? OKOK…愛子と2人ならオレ何でもいい!(正直言うとオレは伊地知と澤本よりも、歩く度に二の腕にチラチラ当たるような気がする、愛子の胸の方が気になる。浴衣姿の愛子は普段よりも、何だか女っぽいし……やべ、欲情しちゃいそう。)伊地知って、オレは2年になってから話すようになったけどさー。中学ん時から、やっぱあんな感じだった? つーか、アイツの好みなんて良く知ってるなぁ。(まさか愛子、中学ん時に伊地知と何かあった…わけじゃないよな。内心ちょっと焦りながら、返事をした。)   (2012/7/13 23:32:07)

山田愛子♀高2あはは、伊地知は中学のときからあんな感じだったよ。生徒会長やってたし。…あたしとは3年間ずっとクラス同じだったなぁ。まぁ、話すことも多かったし色々と弱みを握ってるしね。(にやりと微笑んで組んだ腕を緩める。西門近くに設置されているファミレスが見えてきたのだ。)あいつの弱み握ってるのはオフレコにしといてよ!伊地知は割と良いやつだしね!   (2012/7/13 23:42:01)

徳田卓人♂高2…生徒会長! (伊地知はいいヤツだし、普段から何かしっかりしてと思ってたけど、元生徒会長というのは初耳だった。…言われてみると、似合うような気がする。)へー、ずっと同じクラスだったんだ? ってか、弱みって何…。(女子ってカワイイ顔して、けっこう怖いトコロもあるからなぁ……オレの煩悩、愛子に見抜かれてませんように。少しだけ怯えながらファミレスのドアをくぐり、店員にテーブル席へと案内してもらう。)   (2012/7/13 23:47:47)

山田愛子♀高2(ファミレスに入ると、定員にテーブル席へと案内される。エアコンの効いたファミレスは快適だ。席についてメニューを開くと「何にする?」と尋ねる。)…取りあえず限定メニューとドリンクバーは確定でいいよね。(カフェは何度か利用したが思えばこの学園内のファミレスに来るのは初めてだ。どんなメニューがあるかは知らなかった。)うーんどれにしようかな…。(彼氏の前だし焼き魚定食とかあんまりオッサン臭い物は頼まないほうがいいよね…。洋食とかなにがあるかな…)   (2012/7/13 23:55:48)

徳田卓人♂高2ドリンクバーはつけるっしょ。限定モノはとりあえず頼まないとな…っと、七夕ゼリー? メシと一緒なら割引になるみたいだし、いいんじゃねぇ?(ドリンクバー頼んでおけば、愛子と長時間いられるし…仮に「奢って」と甘えられても、バイト代でどうにかなる。)…んー、オレこれにする。夏野菜のカレー。…愛子は?(メニューを眺めながら、訊ねた。それとなく伊地知の弱みはスルーされたようだが、そこまで考えは及んでいなかった。)   (2012/7/14 00:03:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、山田愛子♀高2さんが自動退室しました。  (2012/7/14 00:15:53)

おしらせ山田愛子♀高2さんが入室しました♪  (2012/7/14 00:16:04)

山田愛子♀高2あ、割引になるんだー。そうだなぁ…(今月はまだお小遣いをもらっていないしなるべく安いものを頼もう…このメニューの中で一番安いのは定食か。まぁ、適当にオムライスにしておこう)んー、あたしはオムライスにしようかな。でも夏野菜カレーもいいかも…。夏野菜カレー来たら一口ちょうだい?(両手を拝むように合わせてじっと見つめる。首をかしげて返事を待つ。)   (2012/7/14 00:16:43)

徳田卓人♂高2もちろん! オレも愛子のオムライス、一口もらうし…へへっ。(小首をかしげた愛子に、デレデレと答え。愛子と間接キス…は、何回目だろう。初めてではないけれど、やっぱり鼻の下が伸びる。通りかかった店員にオムライスと夏野菜カレー、それぞれドリンクバーと七夕ゼリー付き、を注文。料理がくるまでの間に、なんとなく流れで伊地知と澤本の話題に戻した。)…そういや、伊地知は澤本みたいなのがタイプって、なんで?   (2012/7/14 00:23:29)

山田愛子♀高2良いよ、交換しようね!(うん、と頷いてメニューを閉じる。店員がやってきてタクが注文をしているのを眺めて、注文が終わったところで話が元に戻った。)…なんで…うーん、この話は時効かもしれないけど――弱みに関わってくるから内緒にしといてよ。(小声でトーンを落とし、顔をタクに近づける。)伊地知が中学の時、あたし、あいつに恋愛相談したんだ。あたしは結果的に失恋で終わったんだけど、恋愛相談の中であいつの初恋の話とか聞いたんだよね。それでさ、高校入ってつかさと仲良くなったんだけど、つかさって伊地知が言ってた初恋の相手にそっくりなんだよね。だから恩返しってわけじゃないけどあいつにも世話になったわけだし…。   (2012/7/14 00:35:11)

徳田卓人♂高2えー、マジっ?(驚いたのには、いくつか理由がある。澤本が伊地知の初恋の相手に似ている…というのもそうだが、自分的には愛子が好きだった相手が気になった。……いや、うん。好きなヤツとか気になるヤツくらい、いても普通だよな。別にオレが初恋ってわけでもないだろうし。そう思ってはいても、やはり愛子に片思いの相手がいた…というのは気になった。)澤本…かぁ。アイツとはけっこう格ゲーの話とかするし、マンガの回し読みもするけど。オンナとして考えたこと、あんま無いなぁ。   (2012/7/14 00:42:59)

山田愛子♀高2えー、タク分かってないなぁ。つかさはあれでかなり乙女チックだよ。素はあんなんだけど女の子の部分はかなりピュアなんじゃないかなぁ。(つかさとは結構仲良くしてるつもりだけど、うーん。女と男の視点だとやっぱり違うように見えるもんなのかな。…まぁ野球は全然知らないし格ゲーは興味ないけれど。)…そうだ、ドリンクバー行ってくるね。タクの分も持ってきてあげる。何か希望の飲み物とかあるー?   (2012/7/14 00:52:01)

徳田卓人♂高2そうか~ぁ? 前に何人かで一緒に学食行ったとき、アイツ味噌ラーメン大盛りにギョウザまで付けてたんだぜ? …オレはもうちょっと、女っぽい方がいいなぁ。…愛子みたいに …へへっ。(かつての片恋の相手へのジェラシーはどこへやら、目の前の彼女を上機嫌で見つめた。ポニーテールにオムライス。彼女にするならこういう「女の子」って感じがいいよなぁ…と一人で満足して。)…おっ、サンキュ! じゃあオレ、ジンジャーエールっ!(ほらほら、こんな風に気が利くし…愛子が彼女で本当に良かった。オレって幸せ!)   (2012/7/14 01:01:42)

山田愛子♀高2あはは、素直でいいと思うよ。猫かぶらないしね。それと、取ってつけたようにあたしを褒めても何も出てこないから。(クスクスと笑いながらドリンクバーの注文を聞き取る。)分かった、じゃあちょっと言ってくるね!(そう一言置くと、席を立ってドリンクバーへ。ジンジャーエールと、あたしは何にしようかな…。適当にオレンジジュースを選ぶと席へと戻る。)はい、お待ちどうさま!   (2012/7/14 01:07:18)

徳田卓人♂高2…取ってつけたようにって、…おいっ!(軽くあしらわれてショゲるが、反論する前に愛子はさっさとドリンクバーに行ってしまった。。くそっ…オレはこんなに愛子LOVEなのに。最近じゃ、腕を組んだり多少イチャつけるようになったが、愛子とはまだエッチの経験はない。…というか、人生でまだ経験したことがない。「この夏こそは、2人で海に行ってキメてやるぜ!」 胸に秘めていた野望に、あらためて火がついた。)…サンキュ。…おぉ、ちょうどメシも来たな。(愛子が戻って来たのとほぼ同時に、店員がカレーとオムライスを運んで来る。)   (2012/7/14 01:16:42)

山田愛子♀高2(店員が注文を持ってくると目の前に差し出されるオムライス。…あれ…想像よりも小さい。まぁ、デート真っ最中だしここは我慢しなければ…。スプーンを二つ手に取るとタクに一つ手渡し、「いただきまーす」とつぶやいて一口。小さいが味は良いわ…)思ったより美味しい。…あ、タクも一口食べるんだっけ。(卵とチキンライスをうまくスプーンの上に乗せると、口をぽかんと開けて「あーん」と言いながら口元に差し出す。)   (2012/7/14 01:26:53)

徳田卓人♂高2(愛子が渡してくれたスプーンを握り締め、さっそくカレーを…。と思ったところで、先にオムライスを差し出される……しかも「あーん」の声と一緒に。…やべぇ、やっぱ愛子まじカワイイ!)へへっ…、あーん!(浮かれたまま、大きく口を開ける。これって、オレが憧れてた高校生活そのままじゃねぇ!?)…うん、ウマイ。愛子に食べさせてもらうと、よけいウマイなっ!(デレデレとニヤけ顔で言ってから、お返しとばかりにカレーをすくって愛子にも差し出す。)…あーん!   (2012/7/14 01:32:53)

山田愛子♀高2あはは、お世辞はいらないって。(…と口では言いつつ、面と向かって言われれば少し嬉しい。少しだけ頬を赤くすると差し出されたカレーを一口。)ん…美味しい。(うーん、やっぱりカレー頼めばよかったな。思いのほかカレーは美味しく、少しだけ後悔。ふと目をそらして外を見ると当たりはだいぶ暗くなっていた。空は晴れていて星も綺麗に見られそう。伊地知はうまくやってるだろうか…まぁ、短冊に書き込むぐらいだし頑張ってるかな。他愛のない話をしながら夕食を食べていゆくと、オムライスはやはり少なかったらしい。早いとこ限定メニューも頼もう。店員にデザートを持ってくるように言うと、それはすぐにやってきた。)これが七夕ゼリーかぁ。(目の前に置かれたのは七夕ゼリー…ではなく、ミルキーウェイというカクテル。)美味しそう!   (2012/7/14 01:47:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、徳田卓人♂高2さんが自動退室しました。  (2012/7/14 01:52:55)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/14 01:53:02)

徳田卓人♂高2何だよ…お世辞じゃねーしぃ。(ブツブツ呟きつつも、目の前で愛子が口を開けてカレーを頬張れば、その姿にまたデレデレする。今日の浴衣も似合ってるし…愛子の水着姿はどんなにかカワイイだろう。…あー、バイト頑張って絶対海行こう!)…へぇ、もっと違うの想像してたけど、ゼリー飲料っぽい感じなんだな! …でも、ウマそう!(店員の手違いには気づかず、運ばれてきたカクテルにさっそく口をつけようとする。)   (2012/7/14 01:53:33)

山田愛子♀高2んー、冷たくて美味しい。でもちょっと独特な味する。(それがカクテルだということには気づかず、もう一口。でもゼリーな感じしないなぁ。もう少し歯ごたえのあるもの欲しかったかも…。)ねぇ、タク。もうすぐ夏休みだけど、何処か行かない?海とか山とか、もっと別の場所…プールとか。(このゼリー結構、癖になる味してる。歯ごたえは欲しいと思ったものの、カクテルをどんどん口の中へと流し込んでゆく。口当たりは冷たかったが、体の芯が温かくなる感覚。…不思議ね)   (2012/7/14 02:01:12)

徳田卓人♂高2(飲み込んだ「七夕ゼリー」は、まったくゼリー感のないまま、スルリと喉を通っていった。…思ってたより甘さ控えめで、なんつーか…オトナの味? そのまま一気にグラスを空にする。)愛子ーぉ、オレが短冊に書いたこと忘れてる? 海行こうぜ、海っ。予定空けとけって、言ったじゃん。(秘めたる野望を実現すべく、バイトのシフトも増やしているのに……肝心の愛子は、海に誘ったのテキトーに流してる? …心配に思ったところで、ハタと気づいた。もしかして、これって…誘われてる? 先日ネットでチェックした「女心をつかむ10の作戦!」という記事によれば、女子という生き物は仮に「下心」があったとしても、遠まわしに相手に誘わせるらしい。)…もっと……別の、場所。(それって、ホテルとかホテルとかホテルとか!? オレ興奮してきたかも…何だか顔が熱い。)   (2012/7/14 02:10:54)

山田愛子♀高2あー、そんなこと言ってたっけね。(カクテルをくいっと持ち上げて全て胃の中に流し込むとグラスをテーブルの上に置く。)海かぁ…海はクラゲいるわね。ミズクラゲ。毒持ってるから危ないヤツ。(なんの脈絡もない話をブツブツ話しているとタクの顔がふと目につく。)…顔赤くなってるよタク。もしかしてあたしで変なこと考えてたんでしょー?(そういう自分も頬が熱い。んん…おかしいな。クーラー効いてるはずだけど。もしかしてあたしも変なこと考えてたのかしら…)   (2012/7/14 02:18:01)

徳田卓人♂高2…忘れるなよ。(すっかり誘いを忘れていた様子の愛子に落胆するが、ブツブツと呟く彼女の言葉の「断片」が耳に入る。)…海。…危ない。(ハッと気づく。…いわゆる「ひと夏の危険なアバンチュール」ってヤツ!? …間違いない、愛子は覚悟を決めたんだ。…もっとも夏だろうが冬だろうが、オレはこれからもずっと愛子を大事にするつもりだけど。)…ばッ、変なことなんか考えてねーし! ちゃんと「する」って!(セックスだけが目的と思われたら、甚だ遺憾だ。…やっぱ男として、コンドームは準備しておくべきだよな。愛子を大切に考えてるって、しっかり証明せねば。海行きも避妊も、ちゃんと計画を立てて、忘れられない思い出にしよう! ――ヨコシマな徳田の心を、知ってか知らずか。窓の外はすっかり暗くなり、天上では彦星と織姫が幸せそうに煌いていた。)【〆】   (2012/7/14 02:36:23)

徳田卓人♂高2【こんな〆で、バカップル突発ロルを終わらせていただきますw】   (2012/7/14 02:37:20)

山田愛子♀高2【山田は酔ったまま幕を閉じ、ということでお疲れさまでしたー!】   (2012/7/14 02:37:41)

徳田卓人♂高2【思いつきで始めたけど、面白かったですw バカな彼氏でスイマセンw ありがとうございました! 】   (2012/7/14 02:38:35)

山田愛子♀高2【次に山田でロールするときはエロルになるのか…楽しみにしておきますww こちらこそありがとうございましたー!】   (2012/7/14 02:39:45)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが退室しました。  (2012/7/14 02:39:54)

山田愛子♀高2【部屋お借りしました。これにて失礼させていただきますー】   (2012/7/14 02:40:29)

おしらせ山田愛子♀高2さんが退室しました。  (2012/7/14 02:40:32)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/5 22:22:00)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/5 22:22:04)

澤本つかさ♀高2【お部屋お借りします、書き出し待ちしますねー よろしくお願いします!】   (2012/8/5 22:22:54)

伊地知雪斗♂高2【お邪魔します。ではでは、よろしくお願いします。書き出しまでしばしお待ちをー】   (2012/8/5 22:23:11)

伊地知雪斗♂高2(夏休みに入り、学校のプールに行く、ということで再び山田に招集された。更衣室でネイビーの海パンに着替えるとプールサイドをペタペタと歩いてゆく。横にはやや派手目ともいえる海パンを履いた徳田が。山田はというとまだ着替えが終わっていないようだ。夏休みのせいか、プールにやって来ている学生は多い。上は大学生から、下は幼稚園児まで。この学校の広さを改めて思い知る。 テンションの高い徳田と適当にプールサイドを歩いてゆくと、日陰を見つけてそそくさと影の中へ入り込む。)あっちぃなぁ……。(手のひらで影を作りながら空を仰ぐ。暑さのせいか、男二人のせいかしばし無言が続いたが、ふと思い出したように徳田に話しかけた。)…そういやお前、山田に何か言われてないか?(「何が」と返す徳田はやっぱり何も聞いてないようだ)…山田曰く、彼女の前ではもう少しシャキっとして欲しいんだと…。童貞臭いって嘆いてたぞ。   (2012/8/5 22:37:40)

澤本つかさ♀高2(夏休みの学園、娯楽施設にあるプールへと遊びにきた。参加メンバーは同じクラスの山田愛子と彼氏の徳田、それから伊地知と自分の4名。先月、七夕で出かけた時と一緒の面子だ。待ち合わせ後、男女に別れて更衣室で着替える……と言ってもあらかじめ服の下に水着を着てきた自分は、Tシャツとジーパンを脱ぐだけだったが。)おっ、愛子その水着似合うねっ!(隣で着替える彼女が着ているのは、コゲ茶の生地に白やピンクの模様が入った小花柄ビキニ…下はミニスカート状になっている。「ありがとう。つかさの水着は何だかつかさっぽいね」。そう言われた自分の水着は、スポーティーなデザインのビキニだ。青地に白と黄色のラインでパイピングされていて、スポーツのユニフォーム風なロゴやナンバーがプリントしてある。上はいわゆる三角ビキニの形で、ボトムはショートパンツ型だ。)お待たせーっ!(プールサイドに行き、先にいた伊地知と徳田に声をかける。待っている間どんな話をしていたのか…アロハ柄の海水パンツをはいた徳田は、何故か複雑な表情をしていた。)   (2012/8/5 22:55:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/5 22:57:44)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/5 22:57:51)

伊地知雪斗♂高2(徳田としばらく話していると、「お待たせー」という澤本の声が聞こえた。振り返ると水着姿の澤本と山田が。)おう、こっちこっち!(女子軍のほうに大きく手を振って、手招きする。…徳田よ、すまないな。だが山田に言われるように命令されてたんだ。恨むならお前がパートナーに選んだ策士を恨めっ!…とすっかりテンションを落とした徳田に内心謝りながら、あまり気にせず合流する。山田は「どうよっ」と徳田にスカートをヒラヒラさせながら水着を披露している。澤本はというと普段のイメージ通りな水着で。)…あ、えっと、水着も似合ってるよ。(…俺の頬が赤いのは気温が高いせいだ、照れているわけじゃない。自分自身言い聞かせるように頭の中で呟くと、山田が徳田に話しかけている間に近づいて、少し頬を赤くしながら思ったことを素直に伝える。)今日は楽しみだね!   (2012/8/5 23:11:17)

澤本つかさ♀高2(いかにも「夏!」なイベントは大好きだが、やっぱり水着ってちょっと照れくさい。照れくさいけども、恥ずかしがっているとバレればもっと恥ずかしくなる訳で、伊地知のコメントにも陽気に答えることにした。)あはは、ありがとっ!(このビキニは去年買ったものだが、選んだ理由の一つは「コンプレックスな太腿を少しでも隠したかったから」。中途半端に隠すよりは、思い切って太腿を出してしまった方がかえって目立たない……という事実を、澤本はまだ知らない。隣ではすっかり気を取り直した様子の徳田が「やべぇ、愛子の水着姿かわいい!」と感激していた。)うん、楽しみっ! 誘ってくれた愛子に感謝だねっ!(伊地知に笑顔を向けながら、それとなく彼の全身を眺めた。紺色のハーフパンツをはいた伊地知は、男子だから当たり前だけど、上半身は裸で。つい「半裸」という単語が浮かんで、赤面した……ヤバイ、あたしエッチなヤツみたいじゃんっ!)こっ、ここに荷物置こうか!(プールサイドの一角、ビーチチェアのある方向に移動し、タオルやバッグを置く。)   (2012/8/5 23:23:08)

伊地知雪斗♂高2そうだね、山田と徳田に感謝しないと。(お陰さまで澤本の水着姿とか初めて見た…。徳田はすっかりテンションを取り戻したのか、はたまた無理矢理にテンションを上げたのか山田の水着姿に感激している。視線を澤本のほうに戻すと、彼女も少し頬が赤いことに気づいた。「あ」と声を出しそうになったがそんな声は飲み込んだ。頬を赤くした彼女は普段よりも女の子っぽくて可愛い…。俺を見て…いやいや、そんな馬鹿な。勘違いすると痛い目にあうぞ。暑いせいだよな、うん。ビーチチェアの方へ再び足音をペチペチと鳴らしながら移動すると「荷物を置こうか」という澤本の問いにうん、と答えると肩にかけていた荷物をおろす。そんなに重いものは入れてなかったが荷物を下ろすと体が軽くなったような気がした。)それにしても暑いなー。早くプールに入って体を冷やしたいね!   (2012/8/5 23:37:19)

澤本つかさ♀高2(「そういえば伊地知って、運動部じゃないのにけっこうガッチリしてるんだよな…」。先日、一緒に映画館に行った時のことを思い出す。ビックリして咄嗟に抱きついてしまった伊地知の上半身は、骨格のせいか筋肉のせいか、かなりしっかりとした感触で…。っとヤバイ、またヘンなこと考えてる。)んっ、プールの種類いろいろあるんだねっ…どれから行こうか?(3人の顔を見て、尋ねる。園内には流れるプールや波の出るプールをはじめ様々な設備があり、ウォータースライダーなどのアトラクションまである。浮き輪やビーチボールも無料で貸し出されており、1日中飽きることは無さそうだ。徳田も「おぅ、どれがいいかなー」なんて考え込んでいて。)   (2012/8/5 23:51:21)

伊地知雪斗♂高2ウォータースライダーなら浮き輪とか使ったほうが面白そうだな。波のある方ならビーチボールでもいいし。(話を聞きながら「うんうん」と頷くのは山田。)まずは波の出るプールに行こう!(「んじゃ、ウォータースライダーに行こう」行きたい場所を同時に言い放つ。山田と指差す方向は全く別方向だった。言い終わってから顔をしかめた。)…まぁ、俺はどっちでも良いけどさ。澤本はどう?行きたいプールとか。浮き輪とか持ってくるけど…。(澤本の方に顔を向けてその瞳を見つめるが、水着の彼女をどうも変に意識してしまい、すぐに視線を逸した。服を着ている時よりも体つきがわかる分、普段よりも異性として意識してしまう…。再び視線を戻して、徳田の方にもどこにしたいのかを訪ねた。)   (2012/8/6 00:05:42)

澤本つかさ♀高2(「またかよ? 愛子と伊地知って、いっつも意見分かれるなぁ」。そう言って苦笑いする徳田が、折衷案を出す。「いきなり別行動もアレだし、波の出るプールにしようぜ!」。その意見に自分と愛子も頷いて。)オッケー! ウォータースライダーも後で行くとして、まずは水に浸かろっか?(4人一緒にゲート状になったシャワーを潜り、まずは波の出るプールへ向かう。)冷たっ! あはは、気持ちいいっ!(シャワーで軽くはしゃいでいると、徳田が自分の腹を指差しながら、声をかけてきた。「なぁなぁ、澤本これ見て?」。よく見ると彼の腹は、うっすらと6個に割れていた。「オレ夏休み入ってから、腹筋してたんだ!」)おっ、やるじゃん。(得意気に話す徳田に相槌してから、プールに足を踏み入れる。波の出るプールは床が斜めに傾斜しており、奥に行けば行くほど深くなる仕組みだ。まるで海のように、次々と波が押し寄せてくる。)   (2012/8/6 00:14:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/6 00:26:02)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/6 00:26:13)

伊地知雪斗♂高2(冷水が流れ出るシャワーを潜り、プールへと向かう。澤本と徳田が前で話しており、思わず自分の腹部を見下ろす。…うん、分かってたよ。運動部じゃないし。腹筋なんか割れないさ。はぁー、とため息を吐きながら顔を上げる。澤本の横顔を無意識に見つめていると後ろから山田の声が聞こえた。「伊地知、鼻の下伸びてるぞ」)うぇっ!?(思わず素っ頓狂な声を上げてしまったが幸いなことに澤本には聞こえてないようだ。はぁーと再びため息をつくが今度は同時に赤面した。これじゃさっき徳田に言った言葉が、自分自身に返って来てるみたいじゃないか。プールまでたどり着くと、押し寄せる波に足をつける。)うぉー、冷たいっ!(柄にもなく少しテンションが上がる。暑い太陽も夏って感じがする。)   (2012/8/6 00:39:12)

澤本つかさ♀高2(4人それぞれにはしゃぎながら、波の出るプールに出陣。入り口付近はまだ浅いけども、冷たい水に膝まで浸かり波しぶきに歓声をあげると、楽しくなってくる。波に逆行するようにザバザバと奥に進んで、胸のあたりまで水に入ってから、おもむろに潜ってみた。ブクブクと息を吐き出した後で、水面から頭を出す。)んー、気持ちいい!(髪の毛や顔に雫を滴らせ、お約束…ってコトで、伊地知に狙いを定めて水をかける。)えいっ! 伊地知、泳ぐのは得意?(1m横では愛子が徳田の頭を掴み、水の中に沈めていた。「冷てっ、なんだよ愛子!」。文句をつける徳田も楽しそうで、愛子に仕返ししようとしている。……夏だなぁ。そう実感すると、自然と笑顔が浮かぶ。自分は季節の中で、夏が一番好きだ。)   (2012/8/6 00:59:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/6 01:15:58)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/6 01:16:31)

伊地知雪斗♂高2(気づくと澤本は水中まで潜ってしまったようだ。一方山田はといえば「えいっ」と言いながら徳田に抱きついてそのまま頭を掴むと水の中に沈めた。思わず声を上げて笑ってしまった。そんなふうに笑っているところで、不意打ちで水をかけられた。)冷てっ!(焼けるように熱い背中に水がかかる。笑いながら腰を曲げるとプールの水を掬ってゆく)俺は、一 応、泳げるよっと!(泳げるかという問いに答えながら、そのまま勢いよく澤本の方へと水をかけて反撃。水は澤本の顔に見事命中。)あはは、どうだ、まいったか!(バシャバシャと水しぶきを上げながら澤本の方へと近づいてゆく。)得意ではないけどさ。まぁ、普通のレベルじゃないかなぁ。澤本は水泳得意そうだな。【何度も申し訳ない!】   (2012/8/6 01:17:08)

澤本つかさ♀高2(珍しくはしゃいだ様子の伊地知が、水をすくって反撃してくる。勢いよく顔面で水を受けたが、それも楽しくて笑い出す。)これくらい、平気だよーっだ!(泳ぎながら近寄ってきた伊地知の顔に、再度の反撃。両手で盛大に水を浴びせながら、質問に答えた。)だいたいクロールばっかりだけど、苦手ではないよっ。(健康優良児の元気娘は、体育で困った経験がない。特に水泳が得意ということもないが、水の中に入るのは大好きなのだ。波に合わせて軽く跳ねたり、かと思うと水中に潜ったり、思いつくままに楽しんでいた。)ねねっ、伊地知も泳ぐの苦手じゃないならさ? もっと深いトコ行こうよっ!(プールの奥を指差して、伊地知の反応を待つ。深い場所の方が人もまばらだし、波の勢いもあって面白そうだ。)【いえいえ、こっちこそ遅レス失礼!】   (2012/8/6 01:34:37)

伊地知雪斗♂高2(「苦手ではないよ」という澤本に、笑いながら「やっぱりなー」と返す。もっと深いところに行かない?と聞かれ沢本が指さした方向に顔を向ける)あ、面白そう!行ってみようか!(にっ、と笑うと大きく頷いて同意する。波も少し高くて勢いがあるようだ。サーフィンとか出来そう。…経験ないけれども。山田と徳田の方に振り返るとあっちはあっちで楽しそうだ。――少し話しかけるのも躊躇われたが)山田ーっ、徳田ーっ!少し別行動しようぜ!(少し声を出してそう告げると山田は「いってらっしゃーい!」とニコニコしながら手を振って返事をしてきた。…山田は確か泳げなかったはず。まぁ二人きりにしてやりたいし、俺も二人きりになりたい。)んじゃ、行こっか!(澤本にそう告げるとプール中へ突き進み、澤本がいるのを確認しながら、腰のあたりまで来るとクロールで泳ぎだす。)   (2012/8/6 01:48:01)

澤本つかさ♀高2(笑顔で誘いに乗ってきた伊地知と連れ立って、プールの奥へ向かう。「いってらっしゃーい!」と見送った愛子と徳田は、波打ち際の方に走って行った。…というか、徳田が愛子に追いかけられて、逃げているように見えるけど……まぁ、いっか!)どのくらいまで、深さあるんだろね?(水中をスキップするように軽快に進んで行くうちに、だんだんと水位が上がってゆき、ついには水面が唇の上まで到達した。背伸びして口を出したが、姿勢が不安定なせいで、波が来る度にちょっと体が流れる。クロールでやって来た伊地知は、身長差がある分まだ余裕そうだ。水面はだいたい彼の首元のあたりか。)そだ。伊地知っ、背中貸してっ!(返事を待たずに背後に回ると、伊地知の両肩を手で掴んだ。そのまま自分は半分浮かんだ格好で、指令を出す。)進め、伊地知号ーっ!   (2012/8/6 02:04:26)

伊地知雪斗♂高2(澤本の方へクロールで泳いでゆく。もうすぐ足がつかないくらい深くなりそうだな。合流して澤本の前に立つと両肩を掴まれて彼女の体が近づいてくる。)えっ?ちょっと待って…(言うより早く澤本の腕がちょんと乗り、その体がのしかかる。水中のためか澤本の体もそれほど重くはない。重くはないが澤本の胸が背中に密着し、肩にしがみつく澤本の腕は――精神的にまずい。心臓の鼓動を普段よりも大きくさせて何も考えないように前を見る。「進め」と言われると「しょうがないなぁ」とつぶやきゆっくりと泳ぎだす。嬉しいような、辛いような。クロールから泳ぎの安定した平泳ぎに帰ると、更にプールの奥へと突き進む。流石にこのまま泳ぐとなると波もあってキツいかも。気づけばプールサイドからかなり離れたところまで来たようだ。)   (2012/8/6 02:25:27)

澤本つかさ♀高2(伊地知の肩を掴んでいるうちに、けっこう大きな波がやってきて、いつの間にかしがみつく体勢になった。……が、波がくる度に声をあげて笑う自分には、伊地知の葛藤など想像もできなかった。深さに比例して勢いを増す波に、すっかり夢中になり楽しんでいた。)おっ、けっこうザバーって来るね! がんばれ、伊地知号っ!(伊地知にしがみつく以外に何もしていない自分は気楽なもんだ。万が一沈没しても、2人とも泳げるんだし問題なし!)一番奥まで……っうぉ! …あははっ!(会話の途中で一層大きな波が押し寄せて、一緒に波を被る。一瞬沈没しかけて、伊地知の首を絞めちゃったかも知れないけど、まぁ楽しいしいっか! テンションが上がっているためか、いつも以上に全てが楽しかった。2人の髪や顔にかかった雫が、日差しを浴びて乱反射している。)   (2012/8/6 02:38:20)

伊地知雪斗♂高2(波に飲み込まれつつ、澤本の声に少し元気をもらいつつ。奥までたどり着き、泳ぐのをやめようとすると大きな波が頭の上から勢いよく水をかぶる。澤本の手が自分を頼るように首にしがみつく。く、苦しっ…!水面から顔を出すとプハッと深呼吸して、思わず叫ぶ)ちょっ…流石に疲れたっ!(酸素をくれ!息を荒くしながら平泳ぎから立ち泳ぎへと変えてゆく。澤本は大丈夫…だよな?澤本とはくっついたままだったが、体の力を抜いて、波に揺られながらプカプカと浮いてゆく。)澤本だけ楽しちゃってさー、人乗せて泳いだのなんか初めてだよ(少し拗ねたみたいにため息をついて、それでも澤本の方を向くと思わず笑ってしまう。)   (2012/8/6 02:50:38)

澤本つかさ♀高2(途中で沈没しかけ、首を絞められた伊地知号の航海も、一番奥まで辿り着いた。自分はもう全然足が届かないが、伊地知の方はどうだろう。…けっこう深いし、さすがに浮いてるのかな? 「流石に疲れた」と呟いた伊地知に、悪びれる様子もなく返事をし。)えー。だって、伊地知の方が背ぇ高いんだもんっ。こうした方が楽じゃんっ!(と言っても、楽なのは自分1人なのだが。ちょっと大袈裟に溜息をつく伊地知を見ると、ふと思いついたことを冗談半分に提案してみた。)んじゃ、交代しよっか? 伊地知があたしに掴まっていーよっ! あははっ、今度は澤本号だぁ。(水中だから軽いし、伊地知が寄りかかってきても立ち泳ぎはできる……はず。うん、たぶんね。)   (2012/8/6 03:01:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/6 03:10:44)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/6 03:10:50)

伊地知雪斗♂高2(泳いできた向こう側が見える。向こうにいくに連れて人も多くなってゆく。なんだか不思議な光景だ。あの中に山田と徳田もいるのだろう。人が多くてどこにいるかは分からないけれど。――澤本は悪びれる様子もないや。迷いもなく「楽じゃん!」と言う澤本は普段見ないような明るい笑顔だった。思わず「可愛い」と声に出してしまいそうになる。)楽なのは分かるけどさぁー…。へっ?交代?(どうやら今度は澤本が向こうまで俺を乗せて泳いでゆくと言っている。相変わらず体はくっつたままだったが…。)いや、それはいいって。向こう側から見たらなんか俺が澤本に救出されたみたいな感じに見えるし。それに俺は女の子の体に乗っかるようなことはしないし!(澤本の腕を離し、体を正面に向けると、かなりの至近距離だ。近すぎて、今自分が水の上にいるということを忘れて思わずたじろぐ。)   (2012/8/6 03:21:43)

澤本つかさ♀高2女の子…あ、そっか。そういうもんっ?(普段からどうも自分は、女子だという自覚に欠けている。いや、もちろん男だと思ってる訳じゃないが、自分が異性として見られるのはピンと来ない。今この瞬間も、伊地知に言われてからいろんなことに気づき……ってか「乗っかる」ってそこまで提案してないぞ! 突っ込もうしたトコロで、腕が解かれて、伊地知が正面に回ってきた。)…う? っと!(向きを変える間、寄りかかる対象がなくなって、一瞬バランスを崩す。向かい合った伊地知に腕を伸ばすと、何だか……至近距離のまま抱き合うような姿勢になってしまった。目の前に伊地知の顔がある。……ヤバイ。女の子って言われたせいか、なんか急に恥ずかしくなったんだけど!?)   (2012/8/6 03:34:31)

伊地知雪斗♂高2おう、悪い…。(腕を掴まれ、澤本がバランスを崩したのに気づく。その言葉を発してから、思わず言葉を失った。澤本との距離が近すぎる。何を言ったらいいのか自分じゃ分からない。…それでも、この沈黙した瞬間がいつまでも続いたらいいのに、と思ってしまった。いま唇を開いたら、たぶん口を滑らして、何かとてつもなくおかしなことを言ってしまいそうだ。――そんな沈黙を破るように再び大きな波が頭の上から覆いかぶさってきた。不意を突かれて溺れそうになるが急いで水面を見上げ、顔を出そうと登ってゆく。宝石のように煌めく水面を突き破る。プハッと息をして、澤本の腕を引き寄せる。引き寄せたのは腕だけでなくてその体も…。もう、このまま抱きしめて、好きだと言ってしまいたい。付き合ってほしいと告白してしまいたい。必死の思いで言葉を引き止めると、ぎゅっと唇を噛み締めた。)   (2012/8/6 03:48:42)

澤本つかさ♀高2(お互いに黙ったまま、見つめ合ったのは……実際にはどのくらいの時間だったんだろう。たぶん数秒かそこらだと思うけど、妙に長く感じられた。ドクドクと自分の心臓の鼓動が、やけに大きく響く。「ヤバイ、どんな顔していいかわかんない!」キャパがオーバーしそうになったタイミングで、豪快な波が訪れる。波に飲まれて沈んだ頭が、水面から浮上した、その瞬間。突然、伊地知に引き寄せられた。)……!(伊地知の片手は自分の二の腕に、もう一方の手は腰の辺りに添えられて、無言のまま抱かれている……よね、これ?)…伊地…知。(真剣な視線と沈黙に耐えられず、思わず彼の名前を呟く。けれども、次の言葉が出てこない。…っていうか、何も出てこない。顔がやたらと熱いのは、日差しのせいじゃないことだけ、ハッキリとわかった。)   (2012/8/6 04:03:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/6 04:09:19)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/6 04:09:24)

伊地知雪斗♂高2(澤本の顔がどんどん赤くなってゆく。多分、澤本から見たら自分の顔も真っ赤になってるんだろうな。伊地知、と自分の名前が呼ばれて我に返る。)ご、ごめん!(慌てて澤本から手を離し、ほんの少し澤本から距離を取る。ちゃぽん、と音を立てる。告白するのは澤本が誕生日の日、そう決めていたんだ。だから、今は言わない。――と、とりあえず今は気分を変えないと……)澤本っ…(気分を変えようとして、口を開くと思わずその言葉が口をついて出た。やばい…告白するみたいじゃないか…。そうじゃなくて…)えーっと…その…。そっ、そうだ!向こうまで泳いで競争しないか!山田と徳田も待ってるだろうし…。(待ってるだそうし、その言葉をフェードアウトさせてゆくと、なんだか自分の心に小さな穴が空いた気がした。――今日はこれで良いんだ。まだ1日も長いんだし…。人だかりの見える向こう側を指差して澤本の方に振り返る)行こう!   (2012/8/6 04:20:08)

澤本つかさ♀高2(心臓の音がドクドクを通り越して、バクバクに変わる。…もう限界。そう思った刹那、伊地知が「ごめん」と言って、2人の位置が離れた。)ううん…っ!(取り繕おうと思ったが、顔が熱すぎて我慢できない。熱を冷ましたくて一旦水中に潜り、深呼吸してから顔を出す。……赤くなった顔を、これで誤魔化せるといいんだけど。)…そ、そっだね、向こうまで競争…しよう!(心なしか「行こう!」と振り返った伊地知の顔も、赤くなっている気がする。「顔が熱いのは、あたしだけじゃないのかも?」そう考えたら緊張がほぐれて、妙に笑いたくなってきた。ふと悪戯を思いつき、ニッと笑って声をかける。)…競争の、前にっ!(合図よろしく告げると、彼の両腕を掴んだまま潜水し、伊地知を水中へと引きずり込む。透明な水の中、目を開いて笑顔を向けると、ちょっと驚いたような伊地知の表情が笑顔へと変わってゆくのが見えた。)【〆】   (2012/8/6 04:53:18)

伊地知雪斗♂高2【お疲れさまでしたー】   (2012/8/6 04:53:49)

澤本つかさ♀高2【うわぁ、〆にめっちゃ時間かかっちゃった、スミマセン!】   (2012/8/6 04:53:52)

伊地知雪斗♂高2【いえいえw お相手ありがとうございました。一旦退出しますねー!】   (2012/8/6 04:54:51)

澤本つかさ♀高2【こちらこそ、ありがとうございました! 退室して、PC再起動します!】   (2012/8/6 04:55:29)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが退室しました。  (2012/8/6 04:56:29)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/8/6 04:56:33)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/6 15:49:14)

徳田卓人♂高2【お邪魔します、お部屋お借りしますね。書き出しまでしばしお待ちあれ。】   (2012/8/6 15:50:19)

おしらせ山田愛子♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/6 15:50:21)

山田愛子♀高2【こんにちは、お邪魔します】   (2012/8/6 15:50:54)

徳田卓人♂高2……どっ!?(童貞臭いって何だよ、おい! 楽しみにしてたオレのプールデートは、伊地知の衝撃発言からスタートした。愛子と海に行くのを待ちわびてたオレは、夏休みに入ってから毎日50回の腹筋に励んでいた。その甲斐あって下っ腹に力をこめると、ほのかに腹筋が割れて見えるようになったのだ。…やっぱ、ちょっとでも愛子にいいトコ見せたいし、体も締まってた方がいいよな! そう思ってオレなり気合入れてたのに、締まってないのは腹ではなく、オレの態度だったなんて!)…愛子、そんなこと思ってたのか。(ついヘコんで、小さく呟く。…っていうかオレ、愛子に童貞なんて話したっけ? 正解だけど! っつか、伊地知はどうなんだよ、おい。)…なぁ、オマエはその、経験とかあるわけ?(横にいる伊地知にそっと尋ねる。返事がくる前「お待たせー!」と澤本の声がし、女子チームの姿が目に飛び込んできた。愛子は「どうよっ」とミニスカをヒラヒラさせている。…参りました。)やべぇ、愛子の水着姿かわいい!   (2012/8/6 16:01:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、山田愛子♀高2さんが自動退室しました。  (2012/8/6 16:11:01)

おしらせ山田愛子♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/6 16:11:46)

山田愛子♀高2(更衣室から出ると、タクと伊地知が何やら話している。ここからでは彼らが何を話しているのかは聞き取れない。タクが何か複雑そうな顔してるけど…まぁ、いいや。)お待たせー!(大きめの声で叫ぶと、歩いて男性陣の元へ。今日は普段よりもかなり露出している…。スカートをひらめかせながら「どうよっ」と腕組み。)でしょっ、今日のために選んできたんだ!(水着姿を褒められ、えへへとハニカミむ。)…そういえばさっき伊地知となに話してたの?何か神妙な顔しちゃって。(すこしだけニヤけながら「んー?」とタクの顔を覗き込む。何だか普段のタクよりも大人しい気がする。)【出だしなのにいきなり無言落ちしちゃってすみません!(汗】   (2012/8/6 16:16:01)

徳田卓人♂高2(澤本は…お、意外とムネあるんだな。でもオレにはやっぱ、大人めな小花柄の水着から伸びる、愛子のスラリとした脚が眩しい。つい鼻の下を伸ばしそうになり、慌てて気を引き締める。「もうちょっとシャキっとして欲しいんだと」。伊地知の言葉が頭でリフレインした。)伊地知と? ああ、いろんなプールあるなって。(まさか「童貞臭いって言われた」とカムアウトする訳にもいかないし、無難に答える。そういえば愛子は、体育の授業でプールが始まる頃「あたし実は、泳げないんだよね」と憂鬱そうにしていた。今日はレジャープールだから本格的に泳ぐわけじゃないけど、オレがしっかりしないとな! ふと気づくと「どのプールから行くか」検討していた伊地知と愛子が、別々の場所を指差していた。おい…またかよ。)いきなり別行動もアレだし、波の出るプールにしようぜ!(本音を言えば愛子と2人になりたかったが、愛子が伊地知と澤本の関係を気にかけてるのは知っている。たまにはオレだって、協力するさ。)   (2012/8/6 16:30:42)

山田愛子♀高2ふぅーん…。(なんだか腑に落ちない答えだったけれど、まぁいいや。視線を戻すとタクの腹筋が割れていることに気づく。運動部じゃないし、鍛えてるのかな。今日タクが服を脱いだ姿を初めて見て、新たな発見。ビーチチェアに荷物を置くと、つかさがどこに行こうか、と話しかけてきた。)うーんそうだなぁ…。(続いて伊地知が口を開くと「ウォータースライダーなら浮き輪とか使ったほうが面白そうだな。波のある方ならビーチボールでもいいし」と案を出す。うんうん、と頷きながら思考を巡らすと、「よし」と答えを導いた)んじゃ、ウォータースライダーに行こう!(「まずは波の出るプールに行こう!」伊地知とほぼ同時に行きたいプールへ指差すが、指した方向は全くの別方向…。タクが波の出るプールに行こう、と提案すると、あはは、と笑いながら頷いた。)そうだね。じゃあ、最初は波の出るプールで、次にウォータースライダー行こうね。(タクに同意を求めつつ、ゲート状のシャワーへとペタペタと歩いてゆく。)   (2012/8/6 16:51:05)

徳田卓人♂高2(澤本に腹筋の成果を披露しながら、波の出るプールへ。腰くらいまで水に浸かったところで、いきなり愛子が「えいっ」と頭を抱え込みオレを水中に沈めた。…苦しいっつかそれより、頭に当たってる胸の感触がヤバイ。水中で目を開けると、すぐ前には愛子の太腿が。…おいっ、彼氏にシャキっとして欲しいっつったのは誰だよ! 半裸でイチャついたら、勃起しちゃうって!)冷てっ、なんだよ愛子!(波打ち際の方に逃げるオレを、愛子が追いかけてくる。途中で伊地知が「少し別行動しようぜ!」と声をかけ、澤本と一緒にプールの奥へ泳いでいった。)なぁ、あいつらいい感じじゃねぇ? まだ付き合ってねーの?(伊地知・澤本組の進捗状況を、なんとなく愛子に尋ねつつ、波打ち際に座り込んでくつろいだ。寄せてくる波が体を冷やして、気持ちいい。)   (2012/8/6 17:02:40)

山田愛子♀高2(シャワーをくぐると波の迫るプールへ。押し寄せる波が足を飲み込む。暑い炎天下のなかだと、冷たくて気持ちいい。タクに向かって歩いてゆくと、)えいっ(と声をかけながら首に手をかけ、頭を抱えながらプールの中へ。タクも慌てた様子で水面に顔を出すと波打ち際まで逃げてゆく。)情けないぞ、男のくせにー(ケラケラと笑っているとプールの奥の方から「別行動しようぜ!」という伊地知の声が聞こえた。)いってらっしゃーい!(お、二人きりじゃん。頑張れよ!内心で伊地知にエールを送ると笑顔で手を振り見送った。少し落ち着いて、タクの方へと歩いてゆく。)うん、まだ付き合ってないと思う。伊地知、最近かなり積極的だと思う。つかさも、もう気づいてるんじゃないかなぁ。(…遠くへ泳いでゆく二人の姿を見ながらつぶやく。)   (2012/8/6 17:17:54)

徳田卓人♂高2最近、妙に仲いいもんなぁ。(愛子と並んで波に体を浸しながら、だんだん遠のき、やがて小さな粒になった伊地知と澤本を眺めた。遠いからよく見えないけど、あっちはあっちで何やら青春まっさかりの様子だ。)そういや愛子、水は平気か? 泳ぐんでなければ大丈夫?(楽しそうな彼女の素振りから、水自体は苦手じゃなさそうだと検討をつけたが、念のために尋ねる。)もうしばらくこのプールで遊んだら、ウォータースライダー行こうな!(そっちを楽しみにしていたらしい愛子に笑顔を向けて、静かに波打つ水中で彼女の手を握った。夏の強い日差しが、ゆっくりとゆらめく水面を、キラキラと輝かせている。)   (2012/8/6 17:26:08)

山田愛子♀高2うん、水は平気だけど、深いとこはどうしてもダメなんだよねぇ…。だから泳ぐのはからっきし。(はぁ、とため息をつく。体育も水泳はまれで駄目だったなぁ…。タクも少し気にかけてくれてるみたいだ。ウォータースライダー行こうな、と言ってくれた彼に手を繋がれると、うん、と頷く。)ねね、一緒に浮き輪借りにいかない?(手をゆっくりと握り返してタクの顔を見上げた。普段よりも少し印象が違う。理由は水着だからとか、腹筋が割れてるとかとは、多分違う気がした。少しぐらい頼りになれるかな…。つないだ手のほうに体を寄せて、肩をくっつける。)   (2012/8/6 17:39:12)

徳田卓人♂高2(「シャキっと」を心がけたせいか、それとも愛子を気遣ったせいか。いつになくオレ達もいい雰囲気だ。体を寄せてきた愛子に同意する。)そーだなぁ、浮き輪あった方が愛子も安心するか。ウォータースライダーも、浮き輪で滑れるらしいし……行こうぜ!(立ち上がってから、愛子に手を差し伸べる。プールサイドの所々に浮き輪やビーチボール、イルカ型のフローターなどを置いたテントがあり、どうやら全て無料で借りられるようだった。)カップル用の浮き輪なんてのもあるな…愛子はどれがいい? ついでだから、伊地知と澤本の分も借りてってやろうぜ。ウォータースライダーではアイツらも使うだろうし。(浮き輪を物色しながら、愛子の肩に腕を回す。オレの方から触る分には、そんなにキョドらないんだけどなぁ。…どうもオレは、不意打ちに弱いらしい。)   (2012/8/6 17:49:50)

山田愛子♀高2うん!(「行こうぜ」という言葉に頷いて差し出された手に掴まった。ゆっくりと腰を上げると、手を握ったままプールサイドにあるテントを見渡した。)やっぱりカップル用の浮き輪とか良いんじゃないかな。タクはどれにしたい?(肩に手を回されると、体を密着させていく。触れたタクの体は思っていたよりも固くてガッチリしている。)そうだ、伊地知とつかさにも同じものを用意してあげない?(タクの横顔を見上げて悪戯を仕掛ける子供みたいに微笑む。伊地知と澤本にこれを持っていったら驚くかな。――伊地知は喜びそうだけどつかさは…まぁ、大丈夫でしょ。ほんの少しだけ、体の重心をタクに預けながら、プールサイドのテントに向かって歩いてゆく。やっぱり今日のタクは普段よりも大人っぽいかも…。――さては伊地知、タクに発破を掛けたな。鼻の下伸びてるとか言ってごめん。)   (2012/8/6 18:07:23)

徳田卓人♂高2せっかくだしカップル用にしよーぜ! コレ、8の字型になってて、2人一緒に使えるんだなー。(愛子の肩に回した腕を解いて、まずは黄色い浮き輪を掴む。悪戯っぽく微笑んだ愛子の表情に一瞬ドキっとし、それでも笑顔を返して青い浮き輪も掴み上げた。)アイツらにもコレ渡してやろっか。(8の字型の浮き輪を2つ調達して、愛子の仕掛けた悪戯に便乗。愛子の悩みをリークしてくれたお礼じゃないけど……オレに感謝しろよな、伊地知! プールの奥に出陣している2人も、そろそろ戻ってくる頃合いだろう。合流したら、次はウォータースライダーだ。)   (2012/8/6 18:18:15)

徳田卓人♂高2【背後事情で、30分ほど中断させてください! レスは返してくれててもOKです。こちらは一旦退室しますね!】   (2012/8/6 18:18:59)

山田愛子♀高2【了解ですー!】   (2012/8/6 18:19:39)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが退室しました。  (2012/8/6 18:19:59)

山田愛子♀高2(8の字型の浮き輪の片方を持つと、波打つプールの方を向く。)伊地知とつかさを迎えに行こっか!(再びプールへと足を向け、プールサイドを歩いてゆく。波打ち際までやってくると伊地知とつかさの姿を探す。プールの奥の方に目を向けるとクロールで泳ぐつかさと伊地知の姿を見つけた。)おーい!伊地知!つかさ!(声を上げながら合流しようと手を挙げ合図を送る。合図に気づいたのか、ふたりは泳ぐのをやめて歩いて波打ち際までやってくる。…ふたりとも少し顔が赤い。行く時はあんなにはしゃいでたのに、帰ってきたら少し雰囲気が違っている。近くも遠くもない微妙な距離感でふたりが一緒にこちらにやってきた。…何かあったのだろうか。もしかして伊地知、つかさに何かした!?維持地を捕まえるとひっそりと小声で尋ねる)あんたつかさに何かしたでしょ?(別に責めてるわけではないが、この雰囲気は気になる帰ってきた答えは「別に何でもない」…何でもない、ねぇ。告白でもして振られたんじゃないだろうな…?)   (2012/8/6 18:35:11)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/6 18:53:56)

徳田卓人♂高2(プールに戻り、伊地知と澤本に向かって愛子が声をかける。2人とも器用にクロールしていたが、なんだか顔が赤いのは……さっそく日焼けでもしたか? 近づいてきた伊地知に、青いカップル用浮き輪をパスして渡す。愛子が何か尋ねているが、会話の内容までは聞こえなかった。)澤本はやっぱ元気いいなぁ。(愛子と違って、水泳も男子並み…に見えた澤本に語りかける。「そ、そっかな?」。返事をした澤本は……あれ? なんだかいつもより大人しい感じがするけど、気のせいだろうか。)そろそろウォータースライダー行こうぜ! オマエらの浮き輪も借りてきたしさ!(波のプールの隣、階段になった鉄骨とその頂上から伸びるスライダーを指差し。人気があるのかちょっと列ができてるけど、面白そうだし乗らない手はないよな。愛子も乗りたがってたし。)   (2012/8/6 19:03:42)

山田愛子♀高2(タクが「ウォータースライダー行こうぜ」と言う傍らで、「はい、これ!」と伊地知に8の字型をした浮きを手渡して、ウォータースライダーに足を向けた。ペタペタとタクの方へと駆け寄ると、タクの後ろから腕を組んだ。)一緒に滑ろ!(普段は頼りないけど、今日は何だかいい雰囲気だ。肩をすり寄せながら歩調をそろえて歩いてゆく。後方を歩く伊地知と澤本を振り返ってみるとやっぱり何だかぎこちない気がする。「あれ、スライダーって結構高い?」伊地知の声が聞こえた。そういえば彼は高所恐怖症だっけ。釣られて自分もスライダーを見上げる。そんなに高くはないでしょ。隣のプールにたどり着くと列の最後尾につく。)   (2012/8/6 19:18:54)

徳田卓人♂高2(自分達の黄色い浮き輪を持った、逆の腕に愛子がくっついてくる。いつもと違ってビキニだし、胸の感触が非常に気になるが…あまり深く考えないようにしよう。考えると、股間がマズイことになりそうだし。それにしても「一緒に滑ろ!」と笑顔を浮かべる愛子は、ほんとカワイイ。)愛子、高いのは怖くねぇ?(列に添って、少しずつ階段を登ってゆく。自分らの後ろ、伊地知と澤本からは「スライダーって結構高い?」「…あ。観覧車のとき伊地知、高いの苦手って言ってたもんね」…そんな会話が聞こえた。――観覧車ってなんだ? まさか2人で乗ったのか? 愛子の心配をよそに、伊地知は伊地知で着実に澤本との仲を進展させているようだ。…オレも負けてらんねぇよな。ちょっと気合を入れてから、横にいる愛子に呟いた。)…なぁ、そろそろ海にいく日、ちゃんと決めねぇか?   (2012/8/6 19:30:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、山田愛子♀高2さんが自動退室しました。  (2012/8/6 19:38:57)

おしらせ山田愛子♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/6 19:40:26)

山田愛子♀高2私は怖くないよ。あ、もしかしてタクも高いところが苦手だったりする?(ニッと笑って自分の彼氏の顔を見上げる。海に行く日を決めないか、そう言われ、海に行くという約束をしていたことを思い出す。)あっ…うん。もう夏休み入っちゃったもんね。(夏休み、と言って授業はなくても部活動の練習はある。もちろん休みの日程もあるから海に行くことは可能だけど…。)私は部活がない日なら、いつでも大丈夫だよ。タクの方は?(タクはアルバイトもしているし、お互いに合わせられる日は限られてくるだろう。)まぁ、海も楽しみにしてるから。…今度は二人きりのデートだし。(デート、という言葉を自分で口にしたのにも関わらず、少し照れてしまいそうになる。今みたいなタクならもう少し一緒にいたいかも。…頼りにしてるから。)   (2012/8/6 19:47:15)

徳田卓人♂高2いや、オレも高いのは平気。(どうやらお互いに高所恐怖症ではないらしく。列が進むたびに、少しずつ上に向かって行くが、あまり心配しなくても良さそうだ。高い場所が苦手らしい伊地知の方は…まぁ自力でなんとかしてくれ。それか、澤本なんとかしてやれ。今日は愛子といい感じだし、オレはオレで今が勝負どころなんだ。)その時は、泊まりで…っつーのは…無理?(緊張しないように、ちょっと視線を逸らしてから続けて訊いてみた。愛子はオレなんかより頭が回るし、やたら勘も鋭いし、こう言えば「泊まり」の意味もわかるはず。)愛子と一緒に海行くの、すげぇ楽しみにしてたし。(バイトの時間も増やして、腹筋にも励んで。今日は更に「シャキっと」を念頭に、調子に乗らないように注意していた。それもこれも、愛子にいいトコを見せたいから、だ。)   (2012/8/6 20:01:30)

山田愛子♀高2(泊まり…か。ってことは、そういうこと、なんだよね。泊りがけで海に行って何もないわけがない。思わず暗闇でタクが自分にのしかかる姿を想像してしまい、俯いた。どんどん顔が熱くなっていく。なるべく冷静にならないと…。)あの……えっと…。(どう切り返すべきか迷って口ごもる。…普通のデートだと思ってた分、急に恥ずかしくなってきた。)……無理じゃないよ。(小さな声でタクに返す。)私も楽しみにしてたから…。(…でもまだ、私たちキスも出来てないよね?戸惑いを隠しきれないまま、タクの顔を見上げる。色々な不安や恥ずかしさが思考を押し寄せる中で、どこまで頼っていいのだろうと考えてしまう。…これはむしろ、考えてはいけないものなのだろうか。)   (2012/8/6 20:15:19)

徳田卓人♂高2(「……無理じゃないよ」。そう呟いた愛子の声が耳に届いた瞬間、つい「マジ?」とキョトンとしてしまった。ダメ元で誘ったのもあって信じられなかったけど、一気に喜びが込み上げてくる。)…うぉっし!(嬉しさのあまり、つい大きな声を出してガッツポーズ。やべ…こういうところが「童貞臭い」んだろうけど、嬉しすぎるから今は許してくれ。…実際、童貞だしな! さすがに照れた様子で、そして微妙に戸惑った様子で、こっちを見上げてきた愛子の手を握る。心の中で「頼りない彼氏でゴメンな」と謝りながら、吹っ切るように笑顔で告げた。)ほんと好きだぜ、愛子! 後でちゃんと、休み調整しような。(そう言って、頂上まで残り数段になっていた階段を、一気に駆け上がる。文字通り「天にも登りたい気分」だった。先に頂上に到着すると、愛子に手を差し出す。濡れた髪に日差しを浴びる愛子は、いつもよりキレイだと思った。)   (2012/8/6 20:27:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、山田愛子♀高2さんが自動退室しました。  (2012/8/6 20:35:26)

おしらせ山田愛子♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/6 20:35:33)

山田愛子♀高2(「うぉっし!」と声を上げるタクに、思わずビクッと肩を震わせた。この会話が周りにいる人にも聞かれているようで、恥かしさがこみ上げる。手を握られるがされるがままだ。)もうっ(顔を真っ赤にしながら、つないだ手は離さないままタクの脇腹を肘で小突いた。)もう少し大人しくしてよっ!海に行く約束取り消すよ!?(フン、と呆れたようにそっぽ向く。小突かれたタクは尚もテンションの高い。好きだぜ、という彼の言葉にはぁ、とため息をつく。馬鹿な事ばかりしているし、子供みたいにテンションは高いけれど、どうしても憎めない。さっきまでいい雰囲気だったのに。)はいはい、休みの調整してあげるからちゃんと大人しくしてよ!(子供に注意するように言ってから背中をペチンと叩く。…ちゃんとしてくれないと、一緒に泊まってもホントにお預けにしてやるぞ。階段を上り高くなってゆく自分の位置からプールを見渡した。キラキラと輝く水面は夏という季節を映し出していた。私の夏は、これからどうなるんだろう――?)【〆】   (2012/8/6 20:49:37)

山田愛子♀高2【っとこれで〆にさせていただきますね!】   (2012/8/6 20:49:57)

徳田卓人♂高2【ありがとうございました! これはこれでニヨニヨするもんだという発見…w】   (2012/8/6 20:50:27)

山田愛子♀高2【ニヨニヨ出来ましたかねw 取りあえずこっちは一旦落ちますね!w】   (2012/8/6 20:51:06)

徳田卓人♂高2【はい、ありがとうでした! お部屋もお邪魔しました~】   (2012/8/6 20:51:31)

山田愛子♀高2【では失礼しますー】   (2012/8/6 20:51:49)

おしらせ山田愛子♀高2さんが退室しました。  (2012/8/6 20:51:52)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが退室しました。  (2012/8/6 20:52:02)

おしらせ藤崎真由香♀司書さんが入室しました♪  (2012/8/7 23:02:14)

藤崎真由香♀司書【こんばんは。少しだけお邪魔致します】   (2012/8/7 23:02:44)

藤崎真由香♀司書(きっちりと結った髪の上から、ネットの水泳帽を被りつつ、更衣室より外へとでた。纏ったガウンをデッキチェアの上に置いてから温水シャワーを全身に浴び、プールサイドへと向かう。見上げれば、硝子張りの天窓。そして、目の前に広がるプールは、すっかり閑古鳥が鳴いている。最も、それを期待しての此処にきているのだが)…ほぼ、貸し切りですわね…余り、体を冷やしたくないですし、これはこれで…(呟きを落として、サイドの梯子を織り、プールに入る。夏休みに入って、遊技施設のプールは随分人気だが。半面、ここ、温泉施設の温水プールの人気は右肩下がりのようだった。実際今も、一人か二人、泳いでいるだけで、それ以外に人の気配がさっぱりない。一度水の中に潜ってから、ゆっくりと仰向けに浮かび、背泳ぎを始める)   (2012/8/7 23:08:37)

おしらせ結城 禮♂研修医さんが入室しました♪  (2012/8/7 23:16:30)

結城 禮♂研修医【こんばんは。お邪魔します。】   (2012/8/7 23:16:46)

藤崎真由香♀司書【おっと。こんばんは、結城先生。おひさしぶりです】   (2012/8/7 23:17:22)

結城 禮♂研修医【えーっと…続き書いていきましょうか…】   (2012/8/7 23:17:52)

藤崎真由香♀司書【あ、はい、よろしくおねがいいたします】   (2012/8/7 23:18:22)

結城 禮♂研修医【あまり長くはできませんが…では】   (2012/8/7 23:18:38)

藤崎真由香♀司書【はい】   (2012/8/7 23:18:46)

結城 禮♂研修医ふぅ…あっつ…(タンクトップにハーフパンツ。身長の高い彼にすると、少し短く見えるだろうか。然し、そんな事はお構いなしに。此から入るプールの事を考えると、少しばかりわくわくする。最近は仕事が忙しくて、何処にも出かけていなかったが、司書の藤崎真由香とプールにでも行こうと約束を取り付けることが出来たからだ。七夕から一ヶ月…やっとの思いでまともなデートみたいな物に漕ぎ着けた。あの夜…と、少し物思いにも耽りながらも、今日の日を一週間も前から楽しみにしていた。プールの更衣室に入ってタンクトップを脱ぎ、ズボンと下着を脱ぐ。一張羅の赤いハーフパンツ風の水着に着替えると、更衣室を出て行く。目の前にあるのは冷たい水のシャワー。少しドキリとしながらも、髪を結うと、シャワーを全身に浴びる。そして、プールサイドへ脚を向けると、一際目立つスタイルの女性が嫌がおうにも目に入る。傍まで行き、泳いで来るのを待つように水に脚をつけてサイドに座って真由香を待つ)   (2012/8/7 23:26:26)

藤崎真由香♀司書(ほとんど波も立たない、静かな背泳ぎ。ぼんやりと天井を形作る鉄の支柱を眺めながら、水を掻いて行く。肌に柔らかな温泉の湯を使ったプールは、心地よかった。水のプールと比べて温度が高めなのも、体を冷やさずに済んで有難い。半ば、浮かぶようにして端へと泳ぎ着き、ゆっくりとターンして引き返す。そのまま、湯に浮かぶ事を楽しみながら背泳ぎをし、スタートした端へと辿りついた)…ふぅ…あら…(プールの底に足を突き見回せば、自身が此処に来た時にいた人物は皆いなくなっていて。その代わり、プールサイドに見覚えのある人影を認めた。にっこりとほほ笑み、半分泳ぐようにしてプールサイドへと近寄って行く)…こんにちは、結城先生…(プールに足をつけて腰を降ろす男を見上げ、少しばかりはにかんだ様子で言葉を並べた)   (2012/8/7 23:35:42)

結城 禮♂研修医(まるで人魚に見えるその静かな背泳ぎに見とれながら脚でちゃぷりちゃぷりと水の感触を愉しむ。人が捌けていくのをなんとなく感じながらも一人の女性に魅入っていると、此方に気付いた彼女がそっと近づいてくる)…真由香…見取れてしまったよ。とっても泳ぎが上手いんだねぇ(近くまで来ると、波紋を立てながらプールの水の中へ足先からするりと入っていく。一度頭まで水に浸かり、水の感触を全身で感じて浮かび上がる。水の中から見えていた彼女が近くに寄ってくる)とっても気持ちよさそうに泳ぐんだね。俺も泳ぐのは大好きだから、なんとなく嬉しいよ(水に濡れた髪の毛に手をやり、滴り落ちる水をざっと祓い、顔も軽く拭く。其の儘更に彼女の傍へと因っていき、そっと、手を伸ばす)   (2012/8/7 23:44:24)

藤崎真由香♀司書(腰かけていた男が滑るように温水に降りれば、少しばかり慌てて後ろに飛びのいた。邪魔になってはいけない、そう、配慮した故に。水に潜った男が立ちあがるのに合わせて、そっと歩み寄り)…え…っ…ご覧になって見えましたの…? その、私のは…曲がらないだけまし、という程度だと思いますわ…(自身の泳ぎを褒められて、ほんのりと頬を赤く染めて俯いた)…あの、けれど、褒めて下さって、嬉しいです…有難うございます…(恥じらいながら、しどろ、もどろに礼を告げ。伸びてきた男の手、よける様子もなく)…実は、私、クロールとか、平泳ぎとか、あまり得意ではなくって…。唯一、まともに泳げるのが、背泳ぎだったりしますの…結城先生は…(ちら、と、上背のある男を見上げ、また、恥じらって視線を落とす)…スポーツは、お得意で見えるのでしょう? クロールも、バタフライも、お手のもので見えるのでしょうね…?(眩しそうに男を見上げて)   (2012/8/7 23:53:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、結城 禮♂研修医さんが自動退室しました。  (2012/8/8 00:04:41)

おしらせ結城 禮♂研修医さんが入室しました♪  (2012/8/8 00:05:34)

結城 禮♂研修医(恥じらいながらも、謙遜する彼女。眩しそうに見上げるその瞳に捕らえられると男の心臓がドクンと跳ねる。確かに、それを感じた。ゆったりと大きな身体を水の抵抗を少し感じつつも、彼女の目の前に歩み寄って、伸ばした手を女の腰へ手を回していく。彼女の口からは男を尊敬するかのような言葉を聞きながらも、心地の良い声に浸り、抱き寄せて唇を重ねる)……っ…(腰に回した手はそっと背中から首へと慈しむ様に撫で、強く抱き締める様にして唇と舌を絡ませる。少し唇を離すと)…泳ぎは。好きだ…。プールや海も…でも、君と一緒なら何処でもかまいやしないさ(更に軽く唇に触れると、腰に挟んでいた赤いビニール製水泳帽子を取ると被る。手を握ると)…ほら。ちょっと一緒にもぐらないか?(突然、何の提案か水を軽く掻きながら、潜ろうとする)いくよ…? 1,2ー のー サン!   (2012/8/8 00:05:37)

結城 禮♂研修医【ビニール製→ゴム製 です…】   (2012/8/8 00:10:24)

藤崎真由香♀司書…ぁっ…(此方へと、伸びてきた手が腰を捉え、引き寄せられて、僅かにバランスを崩した。倒れ込むように、男の腕の中へと収まり、そのまま、唇を奪われてしまう)…んぅ、ッ…(小さく、喘ぎにも似た吐息を零し、落とされる口付に、僅かに肌を火照らせてしまった)…ふふ…もう、結城先生ったら…(男の言葉に、一層頬を染めて、俯く。何時もながら、ダイレクトな言葉に、此方は酷くどぎまぎしてしまう。水泳帽を被ち、手を取られて、此方からも指を絡めて)…え…? 潜水、ですの…? ゴーグルは持ってきてませんが…(そう言いさすも、男の勢いに合わせて、息を大きく吸い、水の中へと潜った。全身を浮力が包み、小さな気泡が水面へと立ち上って行く) 【訂正、了解いたしました】   (2012/8/8 00:17:11)

結城 禮♂研修医【ごめんなさい。後入りしたのに、眠くて…一旦締めますね】   (2012/8/8 00:21:59)

藤崎真由香♀司書【時間が時間ですし、日付変わってますものね 〆の件、承知しました 元々、ソロルで落ちる予定でしたので…】   (2012/8/8 00:22:27)

結城 禮♂研修医(か細くも透き通った喘ぎの様な吐息。桜色に染まった頬。想いの丈を象徴した互いの絡んだ指。澄んだ水の中で気泡が二人を包む。絡んだ指のその先には彼女が水の中でゆらゆらと揺れて見える。そんな夢の中のような優麗な彼女をの中で見つめると、ふわりと二人の身体が浮き上がる。指先から力を軽く入れて抱き込むように水中で引き込むと、目の前に、其の見惚れた色白の顔が近づく。水の中でも此処まで綺麗に見えてしまうと、何時までも此の儘でいたくもなってしまう。赤く目立つ唇を水中で重ねる。啄むように手を握り、抱き寄せて尚も軽く甘い口付けを繰り返す。頭の中がぼうっとしながら、浮かんでいく儘にゆっくりと上がっていき、頭からざぶりと水中から浮き上がる。そして抱き締めながら目の前の彼女を見ると。感じた。今、この時間は夢であっても良いと……)【なんだか、締まらない感じですが…〆です】   (2012/8/8 00:34:45)

藤崎真由香♀司書(水中、浮かび上がって行く泡を眺めつつ、気づくのは、男の視線。あっ、と思う間もなく、不意に引き寄せられた。其のまま重なる唇と、絡み合う、舌先。吐息が混ざりあうのを感じながら、ゆっくりと、身体を抱かれたまま、浮上してゆく。然程距離はない水面。程なく浮かび上がり、そのまま、唇は男にゆだねた。この後に待つ、何か。熱を孕んだ口付にゆっくりと、蕩かされそうになる。水面から顔を出し、男の肩に身を預けながら、見つめる瞳を、見返した。この後に待つであろう「何か」を感じながら…)   (2012/8/8 00:40:41)

藤崎真由香♀司書【此方の締めはこんな感じで… お付き合い、有難うございました】   (2012/8/8 00:40:59)

結城 禮♂研修医【ありがとうございます。短くてごめんなさいねー】   (2012/8/8 00:41:29)

藤崎真由香♀司書【いえいえ。楽しいひとときを有難うございました】   (2012/8/8 00:41:47)

結城 禮♂研修医【ソロルもいいですが、やっぱりこういうのも。ですね。また、やれたらやりましょー】   (2012/8/8 00:42:26)

藤崎真由香♀司書【はい。また、チャンスがありましたら、およろしくお願いしますね】   (2012/8/8 00:43:16)

結城 禮♂研修医【では、また、今度よろしくお願いしますね~。では、落ちます。お部屋ありがとうございました。失礼します。】   (2012/8/8 00:43:46)

おしらせ結城 禮♂研修医さんが退室しました。  (2012/8/8 00:43:51)

藤崎真由香♀司書【其れでは、私も失礼致します お部屋、有難うございました】   (2012/8/8 00:44:11)

おしらせ藤崎真由香♀司書さんが退室しました。  (2012/8/8 00:44:14)

おしらせ学園事務局さんが入室しました♪  (2012/8/12 09:00:04)

学園事務局【「プール開き」イベントはここまで。以降は「花火大会」に内容が変わります。気軽にご利用ください】   (2012/8/12 09:01:03)

おしらせ学園事務局さんが退室しました。  (2012/8/12 09:01:06)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/15 19:17:49)

伊地知雪斗♂高2【おっと、部屋間違えました(汗 失礼します】   (2012/8/15 19:18:18)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/8/15 19:18:23)

おしらせ藤崎真由香♀司書さんが入室しました♪  (2012/8/22 23:42:04)

藤崎真由香♀司書【…と、少々、お借りいたします】   (2012/8/22 23:42:39)

藤崎真由香♀司書(帰宅のために図書館を出ると、不意に。地響きを伴った大きな音が、響いた。ややあって、頭上がさぁっと、明るくなる。未だ、暗くなり始めの空。其処に、一気に咲いた、大きな華。続けて幾つもの音が響き、天空高く、華が咲く。それと同時に、学園のそちら此方から、歓声が上がった。ふと、あちらの時計を見れば、丁度花火が上がる時間。此処からは見えないが、中庭では、夏祭りの露店が出ていると言う。幾つか間を置き。或いは連続して、天へと上がる花火の音。これから戻るゲストハウスは、中庭の向こう側。鈍い響きを伴った、花火のを聞きながら、中庭を突っ切るべきか、それとも、遠回りをして戻るべきか、少しばかり、逡巡する)…中庭は…人が多そうですわね…(ぽつりと、唇に乗せる、呟き。そして。中庭の露店で、何か、夕食の変わりになるものを買って帰るのも悪くはない、そう思い直し、ゆっくりと足を北へと向けた)…ん?(その時、バッグの中から響く、音。少し慌てて、スマートフォンを取りだした)   (2012/8/23 00:00:55)

藤崎真由香♀司書…っ、まぁ…(取り出したスマートフォン。メールの着信が表示されている。発信人は、恋人からで、その件名は「No hago ma’s que pensar en ti.」となっている。異国の言葉で綴られた其れ、一瞬で頬に血を昇らせた。おおよそ日本人では出ないような件名。恋人が、自身に送ってきたものだと、すぐに判った。此処のところ恋人の夜勤が続き、顔を合わせる時間が減っている。だから、彼はほぼ毎夜のように、こうしてメールを送ってくれていた。空に咲く華の灯りの下、指を滑らせメールを開く。無機質な白い画面、硬質な文字が、恋人の言葉を伝えてくれる。曰く「Amor mi'o.今日も君と逢えなくて、もう、どうにかなりそうだよ。すべてを投げ出して行きたいけれど、そう言う訳にも行けないのが、辛い。窓の外で、大きい花火が上がっているね。君と寄り添って、眺められたら、どんなに素敵だろうと思う。けれど、同じ構内で、同じものを見ているのだから、一緒に、寄り添っているのと同じだね。Te quiero con toda mi alma.」異国語交じりのそれに、益々、頬に血がのぼった)…っ…あの方、ったら…(火照ってしまう頬にそっと手を当てつつ、震える指先で、返信を打つ)   (2012/8/23 00:31:03)

藤崎真由香♀司書…っ、と…あら…(指が震え、中々、想うように文字が打てない。頭の上で、華やかに咲き、散る、炎の華。きらきらと輝くその光と。うちあげられる音を聞きながら、どうにか、思いを言葉にしていく。先ず、件名は「綺麗な花火ですね」と、そっけいないものになってしまったが。こればかりは、仕方ない、と諦める。そして「いつも、メール、ありがとうございます。帰る途中、花火が上がったので、実は、吃驚してしまいました。期間を聞いてはいたのですけれど、今宵からとは思わなくて。確か今日から、二週間ほど、花火のイベントはあるようですわ。ですので、ご一緒に眺める機会もあるかと思います。その時を、楽しみにしておりますね」件名のみならず、内容も、連絡じみたものとなってしまった。だから、少しだけ考えて、最後に「あなたの真由香」と、つけ足してみる。なんだかひどく面映ゆい思いに囚われながら、送信ボタンを押した)…さて、急ぎましょうか…(スマートフォンをバッグに仕舞い、速足で中庭へと向かう。その少し離れた場所を、浴衣姿の一団が、歓声を上げながら通り過ぎていった)   (2012/8/23 00:49:07)

藤崎真由香♀司書…綺麗、ね…(賑やかな中庭の手前、脚を止めて天を仰ぐ。鈍い響きと共に、昇る天空の華。それは。恋人たちの想いを載せて、空に咲いているように感じてしまう。視線を戻し、中庭の露店を冷やかしはじめれば、再び、バッグの中でなる音が。恋人の返信の速さに驚きつつ、スマートフォンを取りだした。着信を見れば「Te amo.」シンプルながら、ダイレクトな、言葉。若し中を見たら倒れてしまうかもしれない。そんな風に思いはするものの、震える指先は、画面をタップしていた。白い画面に無機質な文字。それは「Amor mi'o.夜勤は、明日か明後日で終わりの筈だ。だから、その時には、二人で天空の華を愛でよう。窓からあれを見ていたら、なんだか、君と俺を寿いでくれているような気がしてきたよ。離れている時間は、もうすぐ終わる。だからその後はずっと、一緒だ。Eres el hombre de mi vida.Te amo.」予想通り、情熱的な言葉が並んでいた。思わずメールソフトを終了させ、スマートフォンをバッグに突っ込む。そして、火照ってしまう頬を隠すように俯いて、一気に、中庭を駆け抜ける。然し、賑やかなざわめきは、そんな姿も呑みこみ、ざわめきに包みこんで行った)   (2012/8/23 01:07:08)

藤崎真由香♀司書【…これで、〆で 失礼致しました】   (2012/8/23 01:07:23)

おしらせ藤崎真由香♀司書さんが退室しました。  (2012/8/23 01:07:28)

おしらせつかささんが入室しました♪  (2012/8/27 22:41:30)

つかさ【失敗…】   (2012/8/27 22:41:50)

おしらせつかささんが退室しました。  (2012/8/27 22:41:53)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/27 22:42:04)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/27 22:42:08)

伊地知雪斗♂高2【今夜もよろしくお願いします。書き出しまでしばしお待ちを】   (2012/8/27 22:42:32)

澤本つかさ♀高2【お部屋お借りします。こちらこそヨロシクです! 書き出し待ちますね】   (2012/8/27 22:42:49)

伊地知雪斗♂高2(『花火行かない?』という澤本からのメールが来て一週間が立った。自分はメールが来るとすぐに返信した。『Sub:花火行きます 本文:予定は入ってません。土日なら澤本も部活がないだろうしその日に行けないかな?』今になって見返せばもっとよく確認すれば良かったかもしれない。絵文字もなければ簡素な文章で、何だか不貞腐れてるようにも見えてしまう。メールフォルダを閉じると日が暮れかけた空を見上げた。赤から紺色へのグラデーションがとても綺麗だ。)…今日が最後かもしれないんだよな。(「考えさせて」と告げられ、もう多分二人きりでこんなふうに会うことなんてもう二度とないかもしれないと思った。けれどもまた二人きりで会うなんて……。告白の返事はあまり期待しないほうがいい。まだ期待してすがって、振られるのが怖かった。振られたら今度こそ泣いてしまうかもしれない。澤本の前でそんなみっともない姿は見せられない。スマホをカバンに突っ込んで腕時計で時間を確認した。待ち合わせの時間は18:30。花火が始まる調度1時間前だ。自分が身に纏う、藍色にストライプ、そして灰色の帯と着ている浴衣は七夕の時に着ていた物と同じだ。)   (2012/8/27 23:02:16)

澤本つかさ♀高2(メールで伊地知を花火大会に誘ってから、約一週間。学園で行われている花火大会の会場へ、急いで向かっていた。着ているのは七夕の時と同じ、深い藍色地に黄色と橙色の細い線で「向日葵」もしくは「花火」のように見える柄が入った浴衣。下駄や帯締め、帯留めも前と一緒だけれど、帯だけは夕焼けのような茜色のものにした。)あー、もう…肝心の日なのに遅れちゃってる!(夏休み中、しかも土日でも部活の練習はあるのだが、浴衣に着替えるために一度帰宅した。思ったよりも支度に手間取り、学園の校門をくぐったのは待ち合わせに5分遅刻の18:35。約束の場所は高等部の校舎の横なんだけど……あ、伊地知発見。)はぁ…遅れちゃってっ……ゴメン!(縞の入った藍色の浴衣姿に近づいて、息を整えながら遅刻を謝る。)   (2012/8/27 23:21:26)

伊地知雪斗♂高2あ、ううん、今来たところだしそんなに待ってた訳じゃないから…。(顔の前で手をヒラヒラさせて笑顔を取り繕う。――今は笑え、取りあえず笑顔を見せておけ。笑みを崩したら自分がどんな表情になるか分からない。なら無理にでも笑顔を見せていたほうが良いに決まってる。)えーと、どうしよっか?屋上が一番よく花火が見られるらしいんだけど友達から聞いた話だと教室でもよく見られるみたい。(高等部の校舎を見上げながそう言って、今度は屋台の方へと指差した。)それとも何か買って食べながら花火見る?――俺、喉渇いちゃって。自販機あるからそれでも良いんだけど、この際だからどうかな?   (2012/8/27 23:34:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2012/8/27 23:41:43)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/27 23:41:48)

澤本つかさ♀高2(にこやかに笑顔を見せる伊地知の表情が、ちょっと固いのは気のせいか。…いや、告白の返事は花火大会の日にするってメールしたんだし、お互いに緊張しているのが当然だろう。先に返事をして、妙にそよそよしいまま花火を眺めるのは気まずいし、気持ちを告げるのはもうちょっと後になってからだ。)へぇ、屋上だと確かにキレイに見えそうだねっ? でもえっと、まずは屋台を回りたいな! いろんな出店があるみたいだから、一通り見てみたい。(自分も努めて笑顔を返す。伊地知と会ったばかりでもう緊張してたら、返事をする頃にはダウンしてしまいそうだ。「告白の返事をする」という一大イベントは頭から追いやって、まずは一緒に屋台めぐりを楽しみたいと思った。)食べながら花火見るのもいいねっ。飲み物売ってるお店もあるかもだし、行ってみようか?(伊地知と並び、様々な屋台が軒を連ねている方に向かって歩き出した。)   (2012/8/27 23:50:12)

伊地知雪斗♂高2うん、行こう。(告白の返事はまだないままか…。音もなく息を吐くと肩を落として澤本の隣へと並ぶ。下駄のカラン、という音が微かに聞こえているが、人が多くになるにつれてその音もかき消されていった。中庭にたどり着くと電灯がまぶしい位に明るい。花火大会の予定が書かれた張り紙を通り過ぎると屋台が並んだ通りへと入る。食べ物が売っていれば金魚すくいなんかもあり、まるでお祭りだ。けれどもそこにいる人の数は思っていたよりも少ない気がする。――初日は混雑して買い物どころじゃないと聞いて構えていたが、連日の花火で人も減っていた。けれども屋台は賑わっていて選ぶには一苦労かかりそうだ。)澤本、何か食べる?俺はどっちでも良かったんだけど買うなら俺もそうしようかなって思っててさ。   (2012/8/28 00:04:53)

澤本つかさ♀高2どうしよう? 一応晩ごはんは軽く食べてきたんだけど。…っていうか伊地知、喉渇いてるんだよねっ? まずは飲み物を確保だーっ!(少しおどけて声をあげた。普段から自分は元気なキャラクターとはいえ、ちょっとわざとらしいだろうか。いや、そう思うのは、あたしがいろいろ意識してるせいだよね?)まだ花火まで時間あるし、飲み物買ったら先に食べ物以外のお店で遊びたいかもっ。(伊地知に自分の希望を伝える。縁日に出かける時は、食べ物ももちろん楽しみだけど、子供の頃から娯楽的な屋台に惹かれてしまう。アニメやマンガの主人公を模した様々なお面、思わず真剣になってしまう型抜き。射的やくじ引きの屋台に並んだ景品は、宝石か宝箱のようにキラキラと輝いて見えたのを思い出す。ああ…何気ない楽しみについワクワクしちゃうのは、今でもあまり変わってないかな。一通り眺めたら、水風船すくいは絶対にやりたい!)食べ物は、移動する前に買おう?(横を歩く伊地知に提案する。……そうそう、今日ここに来る前に一応悩んだんだけど、誕生日に貰ったミサンガはまだ身に着けていない。……伊地知はそれに、気付いてるだろうか。)   (2012/8/28 00:21:29)

伊地知雪斗♂高2(ぼうっと屋台を眺めていると横からおどけたような黄色い声が。…やっぱり澤本だなぁ。)うん。何にしようかなぁ。(首を回しながらどんな出店が飲み物を置いていそうかと探す。足元をアニメのお面をした初等部の児童…幼稚舎の園児だろうか?――が駆け抜けていった。無邪気で楽しそうだな。ふとそんなことを思って、首を振る。このイベントを楽しめてないのは、多分俺だけなんだ。)そうだね。冷たいアイスかカキ氷でも食べよっか。(移動する前に買おう、という提案に答えて、やがて飲み物を売っている屋台を見つけるとズラリと並んだ列の最後尾に並ぶ。クーラーボックスいっぱいの氷水の中にペットボトルが沈んでいて、いかにも冷たそうだ。今日はあんまり澤本の方に視線を向けられない。横に並ぶだけで心臓が高鳴って、それでいて先のことを考えると怖くなる。きっと花火も頭の中でゴチャゴチャ考えて集中できないんだろうな……。)   (2012/8/28 00:36:43)

澤本つかさ♀高2(おどけた声を出しても、どうも伊地知の反応が鈍い。…返事するって、あらかじめ言わなきゃ良かったかな。でも察しのいい伊地知のことだから、花火に誘ったらどっちみち、返事をするって予想できそうだったし。お面をつけてはしゃぐ子供が、すぐ前を横切ってゆく。今日は思ったより混雑してないから、あの子供も、伊地知とあたしもはぐれる心配はなさそうだけど。……伊地知を心配させないためにも、手、繋いでみた方がいいのかな。……あぅ、ダメだ。恥ずかしくて自分からは無理。)あっ、ラムネがある! 懐かしいな……あたしこれにするっ。(飲み物を売る店、氷水に浸されたペットボトルの中に、ガラス瓶のラムネがあるのを見つけた。子供の頃、瓶の中からビー玉を取り出すのがすごく楽しかったっけ。思い出しつつ、伊地知にも尋ねた。)伊地知は何を飲む?(麻の布に竹の持ち手がついた、浴衣にも普段使いにも良さそうな某ブランドのバッグから、サイフを取り出す。先日の誕生日、おばあちゃんから貰ったお小遣いで買ったばかりのバッグ……シンプルだけど、アクセントにちょっとスタッズやパールがついているのがお気に入り。)   (2012/8/28 00:51:00)

伊地知雪斗♂高2(澤本にラムネがある、と言われて思わず氷水の中を覗き込む。)あ…じゃあ、俺もこれにしよう。(子供の頃にガラス瓶の中に入ったビー玉に釣られて買った記憶がある。開けようとしたら炭酸が噴出して服がベタベタになった記憶も。あの時も不貞腐れながら親に引っ張られて花火見たっけ…。今日はリベンジで買ってみよう。財布を取り出して小銭を出す。澤本の方を見ると海の家で見たものとは違う財布を使っていた。きっと誰かの誕生日プレゼントだ。小銭を渡し、ひんやりと冷えたラムネを受け取ると列から退いて再び出店の並ぶ通りへと戻る。腕時計を確認するが花火まではまだ時間があるようだ。顔を上げて澤本の姿を探し、視線を合わせると口を開いた。)澤本、何か寄ってみたいお店とかある?(何か話せられればいいんだけれど、今日はやっぱり、少しキツイ。やっとの事で口から出たのもそんな他愛もないこと。もっとちゃんとしなきゃいけないのに、どうしても告白の返事について考えてしまう。)   (2012/8/28 01:12:28)

伊地知雪斗♂高2【訂正:澤本の方を見ると海の家で見たものとは違う財布を使っていた→澤本の方を見ると海の家で見たものとは違うバッグから財布を取り出していた。】   (2012/8/28 01:17:08)

澤本つかさ♀高2(ブランドって言ってもカジュアルブランドだし、サイズもかなり小さいし、1万円しないお手ごろな価格。……いやいや、今はそんなことを考えてる時じゃなくて。何だかよそよそしい伊地知との空気をどうにかしたい。)んとねっ。(「寄ってみたいお店」そう尋ねられて、並んだ屋台を見回す。射的も気になるし、さっきの子供のせいでお面も欲しくなってるけども……やっぱ一番好きなのは。)ヨーヨーすくい、したいなっ。(告白されてからも変わらず、自分を気遣ってくれる伊地知。あたしの希望に付き合わせてばかりいて、伊地知はちゃんと楽しめているんだろうか。いつもより明らかに口数が少ない。)…行ってみない?(普通に明るく振舞っていようと思ったけれど、伊地知の様子を見ているうちに、だんだんと弱気になった。どうしよう、何だか伊地知との距離が開いてる気がする。……まさか伊地知、告白したこと後悔しちゃってたり。彼が軽い気持ちで告白するような人じゃないことは、わかっている。わかっているけども、妙に素っ気無い伊地知を見ていると……。「あたし、何か気を損ねるようなことして、伊地知に嫌われたんじゃ…」。…不安になってくる。)   (2012/8/28 01:30:14)

伊地知雪斗♂高2(ヨーヨーすくいと聞いてうん、と頷くと再び通りを歩き始めた。ラムネの蓋を開けると瓶を傾けながら炭酸を喉に通してゆく。澤本の口調も少しずつ静かさを帯びてゆく。――ならやっぱり、そういう事のなのか?奥歯をぐっと噛み締めて通りを歩く。笑っていられる余裕もない。やがてヨーヨーすくいの出店を見つけると人差し指を向けて合図する)あったあった。じゃあ、行ってみよう。(澤本のほうに振り向きながらそう言って、辛うじて笑顔を作り上げた。歩調を合わせて出店へ向かう。いつもならこのまま手を繋げたかもしれないが、今日はそんな事をする勇気すら出ない。――自分は一体、どうしたら良いのだろうか。息が詰まりそうだ。ヨーヨーすくいの出店の前に行くが今度はそれほど混雑していない。浅い水槽の中を水風船がぐるぐると泳いでいた。)   (2012/8/28 01:49:05)

澤本つかさ♀高2(ラムネの飲む伊地知の喉がゴクリと鳴る。自分はまだ瓶の蓋を開けていない……この空気で開けるの失敗しちゃったら、目もあてられないし。ラムネを飲んで間をもたせることが出来ないぶん、気詰まりな空気もいっそう重くて。どうしよう……伊地知に自分の正直な気持ちを伝えようと思ったけども、不安で泣きたくなってきた。)んっ、行こう。(伊地知が指さした出店に向かい、水槽の前にしゃがんで小銭を出す。水溶性の紙にハリガネがついた道具を受け取ると、狙うべきヨーヨーを探した。)水色のが欲しいけど……んー、紺に白に黄色……目移りしちゃうなっ。(伊地知の顔を見つめて、ぎこちなく微笑む。「第一希望の水色のがすくえたら、伊地知にちゃんと想いを伝えよう」。一瞬そんな願掛けが浮かぶが、軽く首を振って否定する。――ちゃんと言うって、誤魔化さないって決めたんだ。怖いからって今更、逃げ道を作っちゃダメだ。)…よし、やっぱ予定通りにするっ!(自分に言い聞かせるように声を出すと、本命の水色のヨーヨーに狙いをつけ、手を浴槽の上に動かす。そのまま輪ゴム部分をじっと見つめると、水面に手を下ろした。)   (2012/8/28 02:03:33)

伊地知雪斗♂高2頑張れっ、きっと取れるよ。(澤本が小銭をアルバイトと思しき大学生風の青年に渡すのを見て、水槽の中を覗き込む。しゃがんでじっくりと狙いを定めているみたいだ。水色のが欲しい、なんて澤本の声が聞こえたが、自分はここで見守る役に徹しよう。水槽を覗き込んで、澤本が浴衣の裾をまくり上げるの見た。そこから見えた流れるような肌。その腕には自分がプレゼントしたミサンガを着けていなかった。泣きそうになった顔を水槽から背けると「予定通りにする!」という澤本の声が聞こえた。――予定通り……?彼女が何を思って予定通りにする、なんて言ったのかは分からない。澤本にも澤本なりのシナリオが用意されているのだろうか。もしそんなシナリオがあるとするなら、自分は受け身でいるしかできないのだ。ゴクッと生唾を飲み込むと再び澤本の後ろから水槽を覗き込む。調度水面に手を下ろしているところだった。彼女の予定がどんなものかは知らない。)…頑張れ。(背後でそっと声をかけてみたが、澤本の耳には届いただろうか。自分はそんな言葉をかけることしか出来ない、そう思えば澤本のしゃがんだ後ろ姿もずっと遠いものに見えた。)   (2012/8/28 02:22:38)

澤本つかさ♀高2(「予定通り」。そう言ったのは……最初に欲しいと思った水色のヨーヨーを狙うことと、伊地知に想いを告げること、2つの意味があった。水面ギリギリに浮かぶ、ヨーヨーの輪ゴムをひっかけてすくい上げようとする。背後から伊地知が「頑張れ」と言う声が聞こえた。)……あ゛。(ヨーヨーを引っ張った瞬間、水で湿った紙が千切れて失敗。ただ単にヨーヨーすくいに失敗しただけなのに――この後、伊地知に返事することまで失敗してしまいそうで、涙が滲んだ。唇を噛んで俯くと、もう一度小銭を出して顔を上げる。――リベンジだ。)…今度こそっ!(気合を入れて、いっそう真剣に水色のヨーヨーを見つめる。風で水面がかすかに揺らいだ瞬間、輪ゴムが少し浮くのが見えた。)…――やった!(見事、水風船を釣り上げるとようやく笑顔が浮かび、戦利品を伊地知に差し出して見せる。調子に乗って、更に緑色の水風船を取ろうとしたら、紙はあっけなく千切れてしまったけど。……まぁいいや、本命はちゃんと掌の中にある。)そろそろ食べ物買って、移動しよっか?(笑顔で立ち上がると、伊地知にそう提案した。)   (2012/8/28 02:36:03)

伊地知雪斗♂高2(ヨーヨーすくいに1度は失敗したものの、リベンジで水色の水風船をすくい上げてみせた。「やった」という明るい声に思わず自分も笑みが溢れた。こちらを見上げる澤本の顔も笑っていた。思えば今日、初めて自然に笑えた気がする。)おめでとう!(澤本が再び水槽に覗き込むと、今度は緑色の水風船へと水溶性の紙のついたハリガネの道具を忍ばせている。けれども今度は、紙があっさり破れてしまったようだ。諦めた澤本は笑顔で移動しようかと提案してきた。)ごめん、ちょっと待って。――スイマセン、もう1回お願いします。(澤本の提案を断ると、小銭を渡し、ハリガネの道具を受け取った。今度は自分がしゃがむと水槽を覗き込む。…さっき澤本が狙っていたのはこの水風船か。流れる水風船を見つめて狙いを定めると水面に手を近づけた。紙は破れてしまい、ハリガネの無念漂うものが手元に残った。再度リベンジすると今度は緑色の水風船をすくい上げることに成功した。心中で思わずガッツポーズし、澤本に差し出してみせた。自分はヨーヨーすくいなんてするつもりはなかったけれど、どうしてなのか、澤本が取り損ねたこの水風船をすくい上げたかった。)   (2012/8/28 03:01:17)

澤本つかさ♀高2(移動する前に、今度は伊地知がヨーヨーすくいに挑戦する。……どうやら、さっき自分が狙っていた緑色の水風船を釣り上げるつもりらしかった。水槽を見つめ手を伸ばす……が、あえなく失敗。)…ああっ!(思わず声をあげる。けれど伊地知もすぐさま小銭を取り出して、リベンジにトライした。)ガンバレっ。(さっきのお返しじゃないけれど、自分も伊地知を励まして。2回目の挑戦は、見事に実を結んだ。伊地知が差し出してくれた風船を一旦受け取り、だが、その後でそれを彼に戻す。)……これを取ろうとしたのは、伊地知にあげたかったからなんだ。緑色の方は、伊地知の分だよっ。(笑顔を向けた。結局、伊地知の分は彼が自分でゲットしたけれども、ようやくお互い自然な笑みが浮かんだことに安心した。…気分が良くなったついでだ。隣にあった出店でお面も購入する。浴衣だし和風のヤツがいいかな。そう考えて選んだのは、ドングリ眼と渦巻き模様のホッペが特徴的な忍者のお面。コンビで活躍した人気マンガ家の代表作だけど、今では別のマンガ――謎の教団で「トモダチ」がつけているお面として認知されているかも。)   (2012/8/28 03:19:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/28 03:21:24)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/28 03:21:30)

伊地知雪斗♂高2(澤本へ渡した緑色の水風船を再び受け取ると、思わず微笑んだ。澤本が俺にくれようとしてた水風船を俺が自分で取っちゃったんだな。そう考えるとなんだか可笑しい。隣のお面屋で彼女が手に取って購入したお面は少し古いキャラクターのもの。)ニンニンでござるか。(ぼそっとそんなことを呟いて左手の人差し指を空に突き上げた。澤本のおかげで緊張もほぐれた気がする。)さーてと、じゃあ何か買って花火を見る準備しようか!(さっきよりも少しだけ声を張って再び通りを歩き出す。焼きそばやたこ焼きじゃ一人で食べるには多そうだし、半分こでも良いのだけれど澤本はそれでいいのかな。少し前だったらそんなこと気にしなかったのにな……。アイスやカキ氷も売っている。)どうする?夕飯食べてきたんなら軽いものの方が良さそうだよね?(隣の澤本を見下ろしながら訪ねて、首をかしげた。中庭で並ぶ出店はギラギラと輝く電灯で奥までずっと続いていた。これだけあるんだし何か良さそうなものもきっとある。)   (2012/8/28 03:41:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2012/8/28 03:52:28)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/28 03:52:36)

澤本つかさ♀高2(顔の斜め上に少年忍者のお面を固定すると、おどけた様子の伊地知の声が聞こえる……『ニンニン』。)あははっ、うん。食べるの買って屋上に行こう!(不自然ではない表情で笑えたのが嬉しかった。……やっぱり、伊地知とはこうして一緒に笑ってるのがいい。切なかった海の帰り道、ちょっとギクシャクした今日の待ち合わせ。緊張する場面が続いたから、こうやって笑い合うのも、何だか久しぶりに思えた。)晩ゴハンは食べてきたけど……うー。見てたらいろいろ食べたくなってきちゃった。(各屋台からは、それぞれに美味しそうな匂いがする。たこ焼きや焼きそば、お好み焼きも美味しそうだけど、その3つはパス。…だって告白の返事をする時に、歯に青海苔がついちゃってたら台無しだし。心の中でオトメの事情を抱えながら、片手でも食べやすそうなモノを物色する。)フランクフルト買う。……あっ、じゃがバタ売ってる、これは半分こしよっ? …うぅ、りんご飴は外せないし。伊地知は何がいい?(あれこれと選んでは、持ちやすいようビニール袋に入れてもらう。)   (2012/8/28 03:55:45)

伊地知雪斗♂高2んー……てか、そんなに買って全部食べられるの?(ビニール袋を引っさげた澤本に思わず苦笑いを浮かべてそう言って、何がいいか聞かれると「チョコバナナ」と答えた。…あ、澤本の選択肢増やしちゃったかな。――なら)そうだなぁ、俺はりんご飴の小さめのやつ買うよ。俺はそれで十分だし。(適当に一番近い出店でりんご飴を二つ買うと澤本に手渡した。じゃがバタの半分と引き換えだ。歩きながら出店の並ぶ光景を見渡した。時間を確認するために腕時計を見下ろすと刻々と打ち上げの時間が迫っていた。)澤本、そろそろ行かないと始まっちゃいそうだよ。(時間にはまだ余裕はあったが念のため。場所取りではここよりも人が多いはず。急かしたいわけではない。けれども気持ちは少し焦っていた。自分の告白の答えがそこにあるようで。)   (2012/8/28 04:20:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2012/8/28 04:30:41)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/28 04:30:46)

澤本つかさ♀高2えっ、これくらいペロリだよっ!(心配そうな伊地知をよそに、チョコバナナも購入してバッグに仕舞った。……温かいものと一緒に入れると、チョコ溶けちゃうしね。いろいろ買い込んだ自分のサイフを心配したのか、りんご飴は伊地知が買ってくれた。)…ありがとう。(宝石のようにキラキラ輝く愛らしい小玉。片手に持ったりんご飴を眺めているところで、伊地知が時間を告げた。)…あっ、もうそんな時間? じゃあそろそろ行こっか!(屋台を満喫したところで、促されて校舎に向かう。2人でカラコロと下駄を鳴らしながら、階段を登って――目指すは屋上だ。階段を登る度に、バッグの取っ手に括りつけた水風船が、ビョムビョムと音をたてて上下する。)   (2012/8/28 04:32:25)

伊地知雪斗♂高2(校舎に入って階段を登ってゆく。澤本のビニール袋の中にはいったい何が入っているのか、隣にいたのに把握しきれていない。告白の返事の前なのに、いつもと変わらない。何だか安心してしまう。階段を上りきるとガラス扉を開けて屋上へと出る。花火を見物しにやって来ていた学生がブルーシートに座ってまだかまだかと花火を待ちわびている。屋上に出たところで校内放送が入った。『えー、ただ今より花火の打ち上げを行います――』校内放送が始まるとパチパチという拍手が聞こえた。屋上の隅の空いたスペースを見つけると澤本に手招きし、早歩きで向かう。澤本がやって来ると一緒に座り、空を見上げた。校内放送が終わり、クラシック音楽が流れてきた。腕時計を見るとあと数分で長針が19:30を指し示す。きっとこの曲が終わると始まるのだろう。)   (2012/8/28 04:45:12)

澤本つかさ♀高2(屋上に到着するとそこには、既にけっこうな人が集まっていた。高等部以外の建物も屋上が開放されているハズだし、屋台は思ったより混雑してなかったから、油断していた。気になって周りを見渡すけれど、同じクラスや部活の連中の顔はない……と思う。暗いからよく見えないけども。)……伊地知、屋上でヘーキ?(かなり混雑してるし、深く考えてなかったけど確か、伊地知って高いトコ苦手じゃなかったっけ? 心配して声をかけた直後、ブルーシートへと手招きされた。……あ、座って見るようになってるんだ。なるほど、その方がみんな平等に見れるしな。それに柵の側に立つのと違って、これなら高所恐怖症の気がある伊地知も安心だろう。)花火、楽しみだねっ。(校内放送を聞きながら一度自分のりんご飴を伊地知に預け、じゃがバターのパックを取り出し、割り箸で半分にする。ちょっとお行儀が悪いけど、じゃがいもに箸を1本ずつ刺して、片手で食べられるようにする。シートの前にパックを置き、伊地知からりんご飴を受け取った時……音楽が終わった。)   (2012/8/28 04:59:54)

澤本つかさ♀高2【今夜はここで一旦〆ましょう。予想より長くなってますが、また続きヨロシクです!】   (2012/8/28 05:00:26)

伊地知雪斗♂高2【はい、こちらこそよろしくお願いします。】   (2012/8/28 05:01:10)

澤本つかさ♀高2【ではでは!】   (2012/8/28 05:02:20)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが退室しました。  (2012/8/28 05:02:24)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/8/28 05:02:34)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/29 01:48:22)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/29 01:48:42)

伊地知雪斗♂高2【こんばんは、今日もよろしくお願いします。】   (2012/8/29 01:49:00)

澤本つかさ♀高2【こんばんは、遅くなってゴメンナサイ! 続きお願いします~】   (2012/8/29 01:49:15)

伊地知雪斗♂高2地に足着いてるし、見上げるだけだから平気だよ。(高いところが苦手なのを心配してくれたんだよな…。表情をほころばせ、やって来た澤本と一緒に座る。花火楽しみだね、と言われるとうんと頷いて音楽が鳴り響く夜空を見上げた。グラウンドを照らしていたライトも消えて微かに星の光も見えた。彼女がじゃがバターを取り出すとりんご飴を持って、半分になったじゃがいもを受け取った。バターの甘い香りが鼻腔をくすぐる。美味しそう。りんご飴を澤本へと返すと音楽は止まった。『――それでは、どうか素敵な時間を過ごしてください』アナウンスが入るとヒュゥゥ、という音が響いた。空を見上げると真っ赤な、大きな花火が夜空に咲き誇った。一瞬遅れて腹に響くようなドォンという音が響く。花火のあとには音と比べてしまえばあまりにも小さな、けれども温かみのある歓声拍手が起こった。)――綺麗だな。(空を見上げながら澤本からもらったじゃがバターにかぶりつく。)   (2012/8/29 02:09:31)

澤本つかさ♀高2(「どうか素敵な時間を過ごしてください」。アナウンスが短く告げるた後、一呼吸置いて花火が打ちあがる音がする。第一号は鮮やかな赤で彩られた、大きな花火。周りからパチパチと拍手の音、そして歓声が沸き起こる。)あっ、始まったっ。……うわぁ、キレイ。(小さく漏らした感想は、次に打ち上げられる花火の音に紛れる。――ヒュゥゥ、ドォン。……パチパチパチ。赤の大玉をメインに、周りにはやや小さめのオレンジ色の花火たちが連なっていて。大小の花火が、夜空を次々に彩ってゆく。)あたし、屋上から花火見るの初めてっ。やっぱり……すごく良く見えるんだね。(自分達と夜空を隔てる障害物は何もないし、遠くから見るのと違って花火もいっそう大きく見える。すごくキレイ。……キレイだけども、マズイ。花火と歓声の連続で、これ、返事ができる雰囲気じゃないよね?)…んっ、じゃがいも美味しい。(花火を見ながら、伊地知に続いて自分もじゃがバターを口に運んだ。)   (2012/8/29 02:25:10)

伊地知雪斗♂高2(最初の花火が打ち上がると続けざまに2連、3連と花火が打ち上がる。赤から始まり紫、青、緑、黄色。どれも異なる色だ。自分は花火について詳しくないけれど打ち上がっている花火の種類が違っているのは分かる。大きな円の花火、火の玉になって滝のように流れ落ちるような花火。どれも綺麗だ。澤本のおかげでネガティブな思いは薄れたけれど、心の隅に引っ掛かりは残したまま。あまり考えないように、再びじゃがバターにかぶりつく。半分こにしたじゃがバターはすぐになくなり、割り箸だけが残った。ラムネで喉を潤すとはぁ、と息を漏らす。澤本とこの花火を、恋人として見ることが出来ればどんなに良かっただろうか……。「予定通り」と言った澤本の言葉を思い出す。澤本はいつ、告白の返事をしてくれるのだろう。自分から急かすわけにもいかない。ただ待つことしか出来ない自分がもどかしかった。)   (2012/8/29 02:44:27)

2012年07月10日 22時03分 ~ 2012年08月29日 02時44分 の過去ログ
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