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2011年10月05日 00時25分 ~ 2012年09月03日 00時27分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

野宮 春次郎ちっ、ちがいます。友達に見つかったら、みんなして僕のこと赤ん坊だって……もう、久美姉まで子供扱いしてるんだから。こうみえても、僕は…… (試験を通って入学した中学生で。という言葉は続かなかった。反射的に伸ばされた手を掴んでしまったからである。完全に久美さんのペースに飲まれてしまっている) む……別に帰らなくても兄さんは何も言わないと思いますけど…… (食べ物につられて家まで行くことを了解したものの。確かにこれ以上暗くなったら怖いかもしれない) あ、でも……僕は立ったままでも寝られますよ。学校の廊下で寝たりもしますから! (つないだ手を久美さんの家の方に引っ張りながら、自慢するみたいに、ついでに言わなくて良いことまで暴露されてしまった)   (2011/10/5 00:25:52)

真酒谷 久美学校の…? ダメだよ春ちゃん (め、って、手を握ったままじっと見つめて注意。そのまま… くい、っと手を引いて。男女が手を繋いで歩く光景はそうはないものであるけれど、この年齢差ではそれほど人の目にも映らないかもしれない。そのまま、走るでもなくのんびりと歩いて…) 泊まるなら、春ちゃんは私の隣かな。ちょっと狭いと思うけど、我慢してね? (そのまま、手を引いて自宅まで。上機嫌で歩こうとして…) …そうだ、お夕飯。春ちゃん、食べたい物があったら… (作ってあげるよ、って笑いかけて。決めかねていた今日の献立の決定権を委ねようと)  【少し時間が危ないので次辺りで〆にしても大丈夫でしょうか…!】   (2011/10/5 00:30:22)

野宮 春次郎【了解しましたー。では〆の方向で】   (2011/10/5 00:31:14)

野宮 春次郎あ……い、いぃ…、いいえ違います。休み時間に…… (サッと顔が青くなるのは久美さんに発覚してしまったことを如実に示している。優しいお姉さんと思っている分、ちょっと怒られればすぐに肩を引いて、視線から避けるような仕草を取り) うん……でも、狭いならやっぱり……別に夜道は怖くないですから。大丈夫ですよー (ぽつりぽつりと、すごく小さく告げながら、夕飯については首を傾げながら。考えてる最中にまた冷たい風が吹いて) そうだなぁ……寒いから、おみおつけが飲みたいです…… (神妙な顔で堪えつつ、ならんで歩く二人の後ろ姿は春次郎が気にするよりも自然にな光景であった)   (2011/10/5 00:45:17)

野宮 春次郎【では、僕もここで〆にしちゃいます。おつかれさまでしたー】   (2011/10/5 00:45:55)

真酒谷 久美【はい、お疲れ様でした。来てくれてありがとうございます、おやすみなさい!】   (2011/10/5 00:46:40)

おしらせ野宮 春次郎さんが退室しました。  (2011/10/5 00:47:10)

真酒谷 久美本当に? …そのことも、家でちゃんと聞かせて貰うよ? (じー…っと見つめていたけれど。その手を引いて歩いていれば、自然と表情は穏やかなものになって) うん、わかった。じゃあ、頑張っておいしいのを作れるように… (にっこり笑って、話ながら歩いて。そうして、夜は更けていくのでした)   (2011/10/5 00:52:28)

おしらせ真酒谷 久美さんが退室しました。  (2011/10/5 00:52:34)

おしらせ天城 香莉さんが入室しました♪  (2011/10/5 21:14:32)

天城 香莉【しばらく待機します~】   (2011/10/5 21:14:39)

天城 香莉………ふぅ。(ため息が漏れる。元来体は強くない女性ではあるが、気は強い。 仕事があればあるだけこなすし、それが多少無茶であったとしても、自尊心を刺激されればやりきってしまう。 だから、疲れも溜まる。) 今日も疲れたわ…。(緩やかに波打つ髪を丁寧に伸ばした、ちょっとキツそうな顔立ちの女は、ぐ、っと伸びをしながら夕暮れの道を歩いていた。 学校からの帰宅途中。)   (2011/10/5 21:18:11)

天城 香莉(女性の権利を守る団体に所属し、気が強く弁が立つ彼女は、相変わらず同僚の男から……特に、女だから、と口にするタイプからは嫌われがちである。 比較的重い仕事を振られることも、また多い。) ……堪えるわ。(そんな彼女が最も苦手なのは、生徒と共に運動をこなすこと。 断れば「だから女は」と言われ、断らなければ体が弱る、なんとも参った状況なのであった。)   (2011/10/5 21:22:20)

おしらせ真酒谷 久美さんが入室しました♪  (2011/10/5 21:23:27)

真酒谷 久美【こんばんは! 香莉、お邪魔しても大丈夫かな…?】   (2011/10/5 21:23:43)

天城 香莉【はーい、久しぶり! 大丈夫ですよ、どうぞ!】   (2011/10/5 21:23:58)

真酒谷 久美(そんな夕暮れの通りを同じように歩いて反対側から向かってくる、紫色の着物を着た背中まで届く黒髪の女性。のんびりと歩きながら、きょろりと辺りを見回していて…) …あ、いた! 香莉ーっ! おかえりーっ! (香莉の姿を見つければ、ぶんぶんと手を振って近付いてくる。やたらに元気で明るい声は疲れた身体には少しだけ辛いかもしれない) …大丈夫? (近付きながら、じ、っとその顔を見つめて)   (2011/10/5 21:26:39)

天城 香莉……(頭を抑える。 大声で名前を呼ばれてわいわいきゃーきゃーとした声を聞くのは、確かに若干辛い。) ……ただいま。 あんまり大声を出さないの、恥ずかしい。(ぴしゃ、と声に出して言いながらも、ぷい、と顔を横に向けて。 すっかり疲れてぐったりしている表情を隠す。)   (2011/10/5 21:28:40)

真酒谷 久美あはは、ごめんね香莉。なんとなく香莉がそろそろ帰ってきそうな気がしたから、迎えに来てみたんだけど… (うーん…と、その様子を観察して。確かに疲れている様子は見えない。少しだけ考えてから…) …香莉、今からお風呂いかないかな? (くいくい、っと香莉の着物の袖を引っ張るようにしようとしながら。ほら、って、きちんと用意されてる二人分の銭湯道具一式を見せて)   (2011/10/5 21:30:27)

天城 香莉なんとなくで外に出ない。 危ないでしょう。(こつん、とその頭を優しく小突く。 お説教をしながらも、その道具を見れば少しだけ思案する素振りを見せて。) ええ、構わないわよ。 今日は運動をずっとしていて、すっかり汗をかいてしまったから、どうにかしたかったところだし。 何か忘れているとか無いわね。(不安そうに荷物の確認をしながら。)   (2011/10/5 21:32:42)

真酒谷 久美きゃ…っ。だって、香莉が一人で歩いてるのだって危ないよ? だから、二人なら… (ね?って、小突かれた頭を片手で押さえながら笑顔を見せて。構わない、と言われれば嬉しそうに頷いて) 忘れ物…? …うーん、たぶん無いと思うんだけど。でも香莉、あんまり無理しちゃダメだよー? (ほら、って、荷物の確認をしてる香莉に横から不意撃ち気味に抱き付きにいこうとして) …えいっ   (2011/10/5 21:36:25)

天城 香莉私と貴方を並べてどちらが危険か聞いてみたらわかるんじゃないかしら。 十人が十人とも貴方の方が不安だと言うと思うけれど?(きっぱりと言い切りながら、そこは冷たくあしらって。) ……ん、それはわかって…きゃっ!(がば、っと抱き疲れれば、慌てて。) ちょ、っと、ちょっと、ふざけるのはやめなさいってば…!(慌てて、ぐい、っと引き離そうとする。) …さっきまで、本当に運動してて、汗がひどいから、ね。(わかるでしょう? と真っ赤な顔で。)   (2011/10/5 21:39:08)

真酒谷 久美そ、そんなことないよー。もう、香莉ってば… (ぎゅむっ、と抱き付きながら軽く匂いを嗅いで。確かに疲れてそうだ、って確認。押されれば、簡単に引き剥がされて) ごめんね、でも香莉、本当に疲れてるんだねー… …じゃあお風呂、早めに行こ? (ほら、って、笑顔で手を差し出して。香莉の手に迷わずそれは伸びて、握ろうとして)   (2011/10/5 21:41:06)

天城 香莉そう思ってるのは貴方だけよ。(ぴしゃー、っと。 下手に喜ぶと毎日出迎えに来るから性質が悪い。 突き放しでもしないと聞きゃしない……と思う。) ………別にこの程度はどうってことないけれど、…まあ、行くことには賛成よ。 行きましょうか。(そっとその手を握れば、後ろについて歩いて。)   (2011/10/5 21:43:16)

真酒谷 久美うんっ! (しっかりその手を握りしめて、行こ、と手を引いて。そのままやってくるのは行きつけの銭湯。香莉が振り払わないなら、銭湯に入って脱衣所まで、ずっとその手は握ったまま。着ていた服をゆっくりと脱ぎながら、楽しそうに振り向いて) 香莉、今日はゆっくりお風呂に入ろうね? あ、疲れてるなら身体とか揉んであげようか? (着物をぱさりと脱いでから、ほら、って手を伸ばしてみたり)   (2011/10/5 21:47:29)

天城 香莉着替えにくい。(流石に言いながら、手を離して自分でさっさと着替え始めつつ。) いいわよ、背中だけ流してくれればそれで十分。 それよりもゆっくりしたいわ。(小さく吐息を漏らす肩はおかしいほどに硬く張っている。)   (2011/10/5 21:52:14)

真酒谷 久美えー、でも… (まだ少し未練がある様子で香莉を見ていたけれど、あっさりと拒否されればそう強くも言えず。すっかり脱ぎ終わった身体を手ぬぐいで軽く隠しながら、のんびりと香莉の着替えを見つめてて。人並みよりも随分大きめの胸は、手ぬぐい一つでは隠し切れてはいないけれど) じゃあ、ゆーっくりお風呂に入ろっか。あ、歌とか歌う? (いい歌知ってるよー、って笑いかけながら。ほら、って待ちきれない様子でお風呂場の方に視線を移して)   (2011/10/5 21:56:21)

天城 香莉(友達ほどではないにしろ、十分な肢体を布で隠しながら、はいはい、と二人して中に入っていく。) 歌は止めて頂戴。 隣が男湯だってこと忘れてないわよね?(じろり、と視線を送る。 お説教の目をしながらも、ほら、と手を差し伸べて。) 転ばないで頂戴よ、怪我なんてされたらたまらないんだから。(小言だった。)   (2011/10/5 21:58:37)

真酒谷 久美でも時々男湯の方からも聞こえてくるよ? 楽しそうな歌… (手を差し伸べられれば、嬉しそうに笑って。ぎゅ、っとその手を握って、お風呂場まで。小言にも嫌な表情をすることはなく、むしろどこか楽しそうに…) じゃあ疲れてる香莉には、私から… …えいっ! (備え付けの桶をさっとてに取って、少しだけ不意撃ち気味に。お湯をくみ取って、ざぱぁ、っと香莉の身体にかけ湯をしてあげようと)   (2011/10/5 22:01:20)

天城 香莉それはそれ。(手を握られれば、引っ張ってあげつつも相手の言葉はぴしゃりと打ち切る。) ……? ……きゃ、っ!(ざぱあ、っとお湯を浴びせられれば、ぽた、ぽたっとお湯が素肌から滴り落ちて。) ………ったく、もう……!(本気で怒ることはしないまでも、ため息をはっきりと吐き出しながら、じゃあお願い、と座り込んで。)   (2011/10/5 22:05:00)

真酒谷 久美あははっ、香莉の今の声、可愛かったよ? (笑いながら… 手を伸ばして、つん、っとその背中を突こうとして。笑顔を保ったまま、ゆっくりと手ぬぐいを石鹸で泡立てて…) 今日は香莉、ゆっくりしてていいからねー。ぜーんぶ、私に任せて? (ね、って笑いかけながら、ぴと、っと手ぬぐいを香莉の背中に向けて。少しだけ強めに、汚れ落としと… 軽いマッサージも兼ねているような。ゆっくり、背中の上から下まで…何度も、丁寧に手ぬぐいを往復させて)   (2011/10/5 22:10:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天城 香莉さんが自動退室しました。  (2011/10/5 22:25:05)

おしらせ天城 香莉さんが入室しました♪  (2011/10/5 22:45:33)

天城 香莉【すいません、お待たせしました…!(汗】   (2011/10/5 22:46:00)

真酒谷 久美【おかえりなさーい! 大丈夫だよ、気にしないで-!】   (2011/10/5 22:46:24)

天城 香莉……あのね。 やめ…っ!(びく、っと。 背中をつっつかれれば、驚きの声をあげて。) ………すごく不安だわ。 貴方に任せて……。(それでも、ん、っと小さく呻いて、素直に背中を洗われて。)   (2011/10/5 22:47:28)

真酒谷 久美不安? (ちょっとだけ心外、って顔をして。そのまま、ごしごし、背中を洗ってるんだけど…) …そんなこと言う香莉には… えいっ! (がばっ、と、泡だった背中に抱き付きにいって。そのまま、香莉の腕も洗ってあげようとして… やっぱり、軽くマッサージをするような感じで。ぐいぐい、っと、疲れを解そうとしているような感じ)   (2011/10/5 22:52:23)

天城 香莉…ひゃ…っ!(暖かい感覚に思わず声があがってしまいながら、それでも、……こう、若干大きなそれの感触が背中に伝わってこようとも。 疲れている自分のことを考えて、マッサージしようとしてくれていることが分かる。 だからこそ、無下にはできぬまま。) ……あのね、この状況でゆっくりできると思う?(小言をぼそりと漏らしながら、それでも、小さく笑い始めて。)   (2011/10/5 22:54:45)

真酒谷 久美ゆっくり… できないかもしれないけど。でも… (腕から、手の先。指の股の間を丁寧に洗って、もう片方。ごしごし、と念入りに洗って…) こうした方が、きっと楽しいよね? (ね、って笑いかけながら、一緒にくすくす笑って。胸が押しつけられて、背中で潰れる形になっていることは殆ど意識してない様子。変わらないペースで手を動かしてて…) …ええと… (あとは身体と足。洗ってもいいのかな、って、流石にちょっとだけ遠慮した感じで手を止めて、香莉に判断を委ねるように)   (2011/10/5 22:58:09)

天城 香莉………相変わらずね、まあ、嫌いじゃないけど。(小さくこつん、と頭を小突きながら。) いいわよ、自分で洗うから。 それよりも、ほら、……貴方も背中、向けなさい。   (2011/10/5 22:59:37)

真酒谷 久美え… 私も? あ、うん、じゃあ、お願いしまーすっ (えへへ、って笑って、素直に座って背中を向けて。んー、って両手足を伸ばして、ふぅ、って力を抜いて。お腹や腕には香莉の背中についてた分の石鹸がしっかりついちゃってるかも) 私は香莉とお風呂に入るの大好きだよ? (にこ、っと、凄く楽しそうにそう言いながら。無防備。)   (2011/10/5 23:01:20)

天城 香莉子供か。(ぺし、っとツッコミが入る。 ため息をつきながらも、悪戯を思いついたのか。 お湯を桶に汲めば、唐突に頭からざぱーっと流してやる。) ……ほら、流すわよ。 ……ちょっと遅れたかしら。(言葉の方で遅れて注意を促し、くすくす、と笑う。)   (2011/10/5 23:03:34)

真酒谷 久美あぅっ (びし、っとツッコミを入れられれば、軽く声を漏らして。でも楽しそうな表情は崩さないまま、のんびり身体を洗われて…) うん、香莉、気持ちいいよ…って、わ、ぷ……っ!? (だらー…っと力を抜いているところに、不意撃ち。びくっと身体を震わせて、ぽたぽたと身体中から水を垂らしながら。じとー、っと振り向いて…) か、香莉ぃ… 酷いよぉ (じー…っと香莉を見つめてから。軽く頭に手をやって、ぽたぽた落ちる水を軽く切って…) …そういうことするんだったら、私にだって考えがあるもん (両腕を持ちあげて、にじり、と近付いて。力尽くならたぶんこちらに利があるはず)   (2011/10/5 23:11:24)

天城 香莉……ちょ、…ちょっと待ちなさい。 まだ背中を流してないでしょう? 大人しく座って洗われなさいよ。(ゆらりと近づいてくる相手を見れば、力で負けている上に疲弊している女は慌てて、じり、っと後ろに下がる。)   (2011/10/5 23:12:46)

真酒谷 久美待たない、先にやってきたのは香莉だもん。 …えぇいっ! (がばっ、と正面から香莉の両手首を取りにいこうとして。のんびりした雰囲気とは違って、その動きは意外に素早くて。本気で避けないとなかなか避けるのは難しいかも)   (2011/10/5 23:15:01)

天城 香莉……あの、久美さん?(当然、逃げ切れるわけもなく、ばし、っと手首を掴まれて。 冷や汗がたらりと流れる。 一体全体、この子は公衆の浴場で何をするつもりなのだろうか、と。)   (2011/10/5 23:16:15)

真酒谷 久美(がし、っと両腕を掴んだ。たぶん周りの人達は「元気ねぇ」とか言いながらこちらに注目してると思う) えぇーいっ! (そのまま、えいやーっ、っと香莉の腕を真上に引っ張って自分と一緒に立ち上がらせようとして)   (2011/10/5 23:17:31)

天城 香莉………あの、久美さん?(ぐい、っと思い切り引っ張られれば、流石に立ち上がらざるを得ない。 両腕を万歳の状態で立たされて、恥ずかしいやら情けないやら阿呆らしいやら。)   (2011/10/5 23:20:18)

真酒谷 久美…それから… こうだぁーっ! (そのまま、えい、っと香莉の腕を手前に引いて自分の方に持たれかからせようとして。その上で手を離して桶を持って、ざばぁ、っと香莉の頭からお湯をかけようとして。 お風呂場でするのは大変危険な行為だと思う) …お返しっ (ね、って、楽しそうに笑って見せて。こっちは全然恥ずかしそうにはしていなかった)   (2011/10/5 23:24:58)

天城 香莉……んぷっ!(ぷにゅ、っとした感覚に顔が埋もれて、なおかつお湯がかけられて。) けほ…っ、ぇほ、……ばかっ。(罵倒しながらも、しがみつきながら、けほ、けほっと咳き込みつつ。)   (2011/10/5 23:26:51)

真酒谷 久美あはは、ごめんね香莉。でも… (ぎゅぅ、っとしっかり抱きしめて。咳き込む香莉を宥めるように、そっと背中を撫でてあげながら…) これで、おあいこだよ? ね、って笑顔で笑って。そのまま、そっと腕を解いて…) …じゃあ、続き…お願いっ (目を閉じて、両腕を降ろして。何事も無ければ、そのまま素直に洗われ続けるはず)   (2011/10/5 23:30:40)

天城 香莉……ええ、分かったわ。(頷きながら、苦笑しつつも、素直に背中を洗って。) ………さて………そろそろ入りましょうか。(お湯をざあ、っと被りながら、泡を流して。)   (2011/10/5 23:35:13)

真酒谷 久美うん、じゃあ一緒に… (のんびりと頷きながら、二人でお風呂まで。ちゃぷ、っと足を沈めて、小さく息を吐いて…) んん…っ、やっぱり、気持ちいいねー… (はー…っとゆっくり息を吐きながら、お湯の中に身体を沈めていって。すっかりくつろいだ感じで、のんびり…) …香莉、このまま寝ちゃおっか? (心地良さそうな表情のまま、ぽつ、っと)   (2011/10/5 23:38:44)

天城 香莉何言い出すの、この子は。(ため息交じりにいいながらも、ぴたり、と肩を寄せ合って。) ……そういうこと言わない。 本当に寝ちゃいそうなんだから。(苦笑しながらも、自分で自分の肩を解すように揉み始めて。)   (2011/10/5 23:39:59)

真酒谷 久美大丈夫、寝ちゃったら起こしてあげるからねー… (肩をぴっとりと寄せて、軽く体重を預けるようにして。それも心地良くて、小さく笑いが漏れたりして) …香莉、手、ちょっと貸して? (ほら、って、香莉の手を握って自分の方に寄せようとして。寄せられたら、今度は本格的に… ぐ、ぐ、っとマッサージをしてあげようとして)   (2011/10/5 23:41:29)

天城 香莉とっても心配ね、本当に。(ため息をつきながら、それでも、背中を素直に向けて。) …ぅんっ……(肩をマッサージされれば、小さく声が漏れる。 ……他の箇所に比べて、その肩は石か何かのようで。)   (2011/10/5 23:47:11)

真酒谷 久美…… (少しだけ表情を曇らせる。想像以上に固まっていた香莉の肩に、心配そうに… ぎゅ、ぎゅっ、っと、精一杯マッサージを続けてあげて。それなりに強い刺激が行くだろうけれど、その分肩は少しずつでも解れていくはず) …香莉、今度からお風呂入る時はずっと一緒させてくれる? (こんな風にしてあげるから…って、せっせとマッサージを続けて。少し額に汗が滲んでたり)   (2011/10/5 23:50:51)

天城 香莉………仕事の終わる時間も違うし、そうそう上手くは行かないでしょう? ……ああ、うん、………ん、気持ちいい。(小さく声を漏らしながら、だんだんと力が抜けて、任せるように。)   (2011/10/5 23:53:38)

真酒谷 久美でもー… (まだ名残惜しそうに言いながら、手を動かし続けて。香莉が力を抜いてきてくれれば、更に調子を良くして… 肩から両腕の先まで、念入りに。ぐ、ぐ…っと。心地良いお湯の温度と合わさって、全身がぽかぽかしてくる感じがしてくるかもしれない。程よく柔らかくなった香莉の身体に、うん、って満足そうに頷いて) 上の方はこれくらいでいいかな。あとはー… (こっち?って、ふに、っと香莉の太股辺りを軽く指でつついてみたり)   (2011/10/5 23:57:30)

天城 香莉……大丈夫、大丈夫だから。(そう囁きながら、目を閉じて力を抜いて。) ………ひゃっ!?(びくん、っと体が跳ね上がって。) ……馬鹿、もういいわよ。(こつん、っと頭を小突いて。)   (2011/10/5 23:58:54)

真酒谷 久美あははっ、こっちもしっかりマッサージしたら気持ちいいんだよ? (高い声を上げる香莉を見てくすくすと笑って。それから、んー、って湯船の中で身体を伸ばして… マッサージで疲れちゃったのか、今度は自分がリラックス。かなり大きめの胸がふよふよとお湯で浮かんで軽く揺れてて、それをさほど気にした風もないまま)  ……今日は、ゆっくり寝れそう? (ぽつ、っと)   (2011/10/6 00:03:44)

天城 香莉……お風呂ではやめときましょ。 恥ずかしい。(小さく首を横に振りながら、……隣に同じように並んで。 学生時代から隣でお風呂に入るのは慣れている。) ……多分、ね。(小さく囁きながら、軽くもたれかかって。)   (2011/10/6 00:07:58)

真酒谷 久美そっか。良かっ…た… (安心したように呟いて… そのまま、二人で持たれかかりあったまま。しばらく、黙って…) ……すぅ…… (小さな寝息が聞こえてきて。お風呂場の中でもあっさりと寝入ってしまいそうに)   (2011/10/6 00:10:11)

天城 香莉…こ、こら、お馬鹿。 ほら、起きなさい。(ゆさ、ゆさ、っと揺らしながら、寝かけている友達を至近距離でじ、っと見やり。)   (2011/10/6 00:13:19)

真酒谷 久美んぅ…っ、ぁ、ぇ…っ!? (ぱち、っと目を開いて、ちょっと慌てて。寝ぼけた表情で香莉を見上げて、ああ、って少し納得したように) 寝ちゃってたんだ… ごめんね香莉、私の方が起きてないといけないのに… (小さく頭を下げてから… んー、って、持たれかかった身体を少しだけ擦り寄せて。それから、ぽつ、っと小さく) …家に帰ってから…だね (小さく、囁くように、笑うようにそう言って。また二人でくっついて寝ようね、って子供っぽい誘いだったりもするんだけど)   (2011/10/6 00:18:29)

天城 香莉…ホント、いつまでたっても子供なんだから。(苦笑しながら、そっと手を伸ばして、頭を撫でる。 きゅ、っと抱き寄せれば、そのまま、ぽん、ぽん、と頭を撫で続けて。) …………ん。(お礼を言おうと思って、上手く出てこなかった。 だから、何も言わずに頷いて。)   (2011/10/6 00:20:09)

真酒谷 久美…香莉、それ、ずるい。また、眠たくなってきちゃう… (そう言いながらも、拒否するような動きは見せずに。抱き寄せられて、二人で身を寄せ合いながら… 心地良さそうに目を閉じて、力を抜いて。香莉の腕の中で、すっかり安心したように… しばらくはそのまま、ずっと) …のぼせちゃう、ね。 香莉、そろそろ……? (ん、って目を開いて… ちょっとだけ上目遣いで見つめて。ずっとこうしてたいけど…って笑いながら、ぎゅ、って軽く抱きしめてみたり)   (2011/10/6 00:25:01)

天城 香莉出ましょうか。 ほら、しゃんとして。(ぺち、と頬を優しく叩いて。 くすり、と。) ……ん。(ざぱあ、っと二人して上がりつつ、……改めて、ちょっと赤くなって体を離して。)   (2011/10/6 00:26:07)

真酒谷 久美ひゃっ… (ぺちん、とされると、ぴく、っと身体は震えて。そのまま、二人でお湯から上がって… ちょっと残念そうに身体を離して。お湯の中で二人、溶け合うような錯覚まで覚えちゃいそうなくらいだったけど) …ちょっと、ふらついちゃってるかな… (だから、ね、って、少しだけ甘えるように。自分から手を出して… 二人でいこう?って催促するように)   (2011/10/6 00:28:03)

天城 香莉………。(意識する自分がおかしいのだ。 うん、違う、普通だ。 普通だから何もおかしくない。) ……仕方ないわね。(そっと抱き寄せてあげながら、こつん、と頭を小突いて。)   (2011/10/6 00:31:16)

真酒谷 久美うん… …ひゃっ…!? …もう。香莉、叩きすぎ (むー、と、流石にちょっとだけ拗ねた表情で香莉を見ながら… そのまま歩いて、お風呂場を出ていく。こんな風にのんびりとした時間がいつまでも続けばいいな、なんて重いながら、楽しそうに笑って) 【これくらいで終わりにしても大丈夫でしょうか…?】   (2011/10/6 00:35:16)

天城 香莉【はーい、ありがとうございました!】   (2011/10/6 00:36:19)

真酒谷 久美【はい、こっちこそありがとうございました。では、お疲れ様でした!】   (2011/10/6 00:36:50)

おしらせ真酒谷 久美さんが退室しました。  (2011/10/6 00:37:13)

おしらせ天城 香莉さんが退室しました。  (2011/10/6 00:37:20)

おしらせカワベさんが入室しました♪  (2011/10/10 23:55:12)

カワベ【こんばんは、妖怪です。 基本的に悪役となります。 30分ほど待機します】   (2011/10/10 23:55:50)

カワベ………(ぴちゃあ、ぴちゃ、と音が流れ落ち、滴る。 帝都にいくつもある橋の下、日の当たらぬ影で水を啜る音。 黒い橋の影にいるのは小柄な老躯。 坊主頭のそれは片目が潰れ、凶悪な面貌へとなっている。) ………釣りは、難しい、のう。(しゃがれた声が響き渡る。 老人の前で倒れているのは少女。 まだ、傷一つつけてはいない。)   (2011/10/11 00:08:37)

カワベ(先日喰らおうとした相手は、捕らえてから少し喰らうまでに時間があったのだが、その際に、捜索に人間がのこのことやってきていた。 そこから、一人を捕らえた後、しばらくの間だけその場にとどまり、探しに来る人までをも襲う、……そんな案を考え付いたのだが。) ……もう、喰らうてしまうか、のう。   (2011/10/11 00:18:53)

カワベ…それとも、そうやのう。 ………折角の女じゃけえ、持ち帰るとでも、するかの。(きし、きし、きしとガラスをきしませる音のように笑いながら、老躯が少女を引きずりおこす。 しばらくすれば、坊主頭は川の土手を歩くように、消えていって。)   (2011/10/11 00:36:08)

おしらせカワベさんが退室しました。  (2011/10/11 00:36:13)

おしらせ広瀬 チヨさんが入室しました♪  (2011/10/20 00:01:10)

広瀬 チヨ【こんばんは、久しぶりになりますが待機させていただきます】   (2011/10/20 00:02:37)

広瀬 チヨ(夕燒けにすっかり染まった竝木の道を行く私の手下げ籠には、四つの眞赤な林檎が顏を覗かせています、まるで佛蘭西の御伽噺に出てくる姿形で歩いておりますのは、女學校の先生の御實家が林檎園を營んで居られまして、今年は枝が落ちるほどに實ったその林檎を持ってきて下さったからです。先生は一人では食べきれない、皆さん各々持ち歸ってかまいませんと仰りましたので、籠に一つ一つ、寶石の樣に大事に包んでおりました所、籠一杯に林檎が積み上がるまでその赤々とした可愛らしさに見とれてしまったのでした。先生は笑っておられましたが、私は林檎にも負けないほどに眞赤になってしまいましたので、急いで一番小さな林檎を四つだけ頂きますと、お友達に手を振るのも忘れてここまで來てしまったのでした。)   (2011/10/20 00:20:29)

広瀬 チヨ林檎さん、林檎さん、あなたはどうしてまあるいの?あなたはどうして眞赤なの?(こうしてはしたない思いをさせられる一番の惡者は林檎さんに違いありません。なので私はつんつんと、眞赤な四つの林檎を指先でなぞります。林檎は木の實なのに、松毬の樣に刺々しくもなく、蜜柑の樣に凸凹でもありません。表面に蝋を塗り詰めた樣にすべすべしていて、ひやりとして。後でお父樣に尋ねました所、林檎の表面には蝋が塗られているのだとお聞きしましたが、この時はただただ不思議、どこから皮を剥いていいのかしらんと、不思議な氣持ちはムクムク膨れ上がるばかりでした。)   (2011/10/20 00:28:51)

広瀬 チヨ(えい、とひと際強く林檎を押しますと、私の身勝手に抗議の聲を上げたのでしょうか?林檎の一つが籠からころりと逃げ落ちてしまいました。嗚呼、なんと言うことでしょう、自由を得た林檎はどんなに嬉しい思いをした事でしょう。林檎はゆるい坂道をみるみる轉げ落ちて、まるで生き物の樣。)ごめんなさい、強く言いすぎました。林檎さん、お待ちになってください。(そんな聲が林檎に屆くはずもありません、一生懸命に追いかけましても、坂を下る林檎は時折飛び跳ね、時折道を依れて…)   (2011/10/20 00:39:09)

広瀬 チヨ(遂にその身を休めたのは、坂道を下りきつた先にある垣根の下でした。轉がり落ちるうちに林檎さんは表面に凹凸をこしらえ、泥を被り、痛々しい姿に變貌してしまいました。先ほどまで寶石の樣に眞赤でころんころんしていたのに、それを思うと悲しくて仕方がありません。)林檎さん…ごめんなさい、ごめんなさい…(その林檎さんを抱き上げまして、制服の袖が汚れるのも構わずに表面を拭いて上げますと、薄皮が向けた林檎の奧に白く、みずみずしい果肉が顏を覗かせておりまして…)まあ、大變…!(すぐにおうちに歸らないと、林檎さんが萎びてしまいます。殘りの三つの林檎の間に今抱き上げた林檎を挾みますと、私は急いで家路を行くことになるのでした。)   (2011/10/20 00:47:00)

おしらせ広瀬 チヨさんが退室しました。  (2011/10/20 00:47:18)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2011/10/29 22:53:30)

野宮春次郎【こんばんはー。少し待機してみまーす】   (2011/10/29 22:54:00)

野宮春次郎ん、あれは……(てくてくと川沿いを歩いていてふと見つけた橋桁の不自然な波紋。すぐに土手をかけ下り、駆け寄って目を細める)…あれは箱……?(ミカン箱か何かだろうか、大きさも色合いもミカン箱に相違ないけど、なんでこんなところに流れてきて引っかかっているのだろう)……これは事件の匂いがする……かもしれないかな?(キョロキョロと辺りを探し始める少年、おあつらえ向きの枝があればそれが欲しいと)   (2011/10/29 23:00:37)

野宮春次郎(別段木箱一つが川を流れていたところで事件と関わっていると考えるのは早計過ぎるだろう。ただ、他にやる事もなければ好奇心に惹かれて行動するのもしょうがないことである) 木の枝、木の枝……もしくは……ロープ。(今までの探偵稼業で幾度となく必要になったロープ、今日は生憎もち合わせがなく内心地団太を踏んだりもしつつ、だけど川縁には木の枝はおろか枯葉一つ見当たらない。河原の一角に地面が黒く焦げた跡があり) 誰かがたき火をしたみたいだ……(近寄ると虫眼鏡でその地面を覗き込む。無残に黒焦げに崩れ落ちた木の枝だったもの)   (2011/10/29 23:07:22)

野宮春次郎ふむ……枝を得んと欲するも能わず…… (胸ポケットの探偵手帳に記入する。捜査の状況は逐次記録しておかねば重大な証拠を見逃す可能性さえある。春次郎が使っている探偵手帳も、落書きや買い出しのメモや本業の捜査記録で半分以上が埋まっている。次にいつ買えるものかわからない以上、探偵以外の事に使うのは躊躇われる時期に来ていたりする) 他に木箱を動かせるもの……(首を巡らすと眼前に現れる大きめの石、つるつると光って漬物石に良さそうである。重そう。小さい子供なら腰掛けるほども出来そうな大きさだ)   (2011/10/29 23:16:31)

野宮春次郎くぅ……おもいいぃぃぃぃっ!!(おもむろに両手でつかむも漬物石、とっても重い。大雨で流されてきた大物らしく、表面に出ている部分の下に更に根っ子の様に埋まった部分があり、掴みかかった手は泥に汚れ、しゃがみこんで踏ん張る) はあ……はあ……これは、手ごたえのある……仕事、ですねっ!(モコ、モコと石の周りの地面が盛り上がって、グリグリと石を動かすと一気に引き抜ける。それと同時に、春次郎も後ろに盛大にひっくり返って) うわ、わっわぁ!?   (2011/10/29 23:24:11)

野宮春次郎くそぅ、この……大物めぇ!(尻もちをついたけど石はしっかり保持していた辺り、根性を認めて欲しいと思う春次郎。それに対する歓声は上がることがないけど) ふうぅー、うぅー (呻き声を上げながら、腰を落として石を運ぶ。もちろん川岸からこんな重い物を投げても木箱に届くはずがない。土手を登り、橋の上から橋桁の木箱目掛けて落下させるのだ。時折石を置き、汗びっしょりになりながら、休み休み進む少年)   (2011/10/29 23:34:11)

野宮春次郎【そろそろ一時間たつので、誰も来なかったら次で落ちますです】   (2011/10/29 23:34:55)

野宮春次郎(遂に木箱の上に到達すると、少年、重くて大きな石を頭より上に掲げて) よいしょっと!えいっ!(橋の下に思いっきり投擲する。重力に従って落下した石は木箱を外れ、しかしドボンという音と共に大きな波を起こすと、木箱はその波に攫われて中に水が浸入したのか、ゴボ、ゴボと音を立てて盛大に沈没していく) ……す、すごい……やった。やったー!(最初に何をしようとしていたのか、重い石を運ぶ間にすっかり抜け落ちていたらしく。少年の雄たけびは帝都の一角にひっそりと木霊した。にっこり笑い、上機嫌になった少年。時折クスクスと思い出し笑いをしながら、仕事をやり遂げた充実感と共に家路に着くのであった)   (2011/10/29 23:44:07)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2011/10/29 23:44:15)

おしらせ今熊山厳冬坊さんが入室しました♪  (2011/11/5 00:18:44)

今熊山厳冬坊【こんばんはー。妖怪さんとばれたらケンカ吹っかけますけど来てくれる方いらっしゃいましたら】   (2011/11/5 00:19:31)

今熊山厳冬坊(時は大正季節は身も凍る冬も一歩手前の帝都東京。喧騒渦巻く都心部から離れた、郊外と言ってもいい住宅地の、そのど真ん中に鎮座ましましている時計台。深夜を告げる鐘が不気味に住宅地を震わせる中で、文字盤の天辺、十二の文字が跡形もなく消え去ったことに気づいた人物はそう多くあるまい。まさに長針と短針の重ね合わさる位置に陣取り、街を俯瞰しながらキセルを吹かす男。高下駄、純白の法衣、鷲鼻の上には細く鋭い目が夜の帝都をギョロギョロと探っている) 今宵の瘴気は如何程ぞ、来るやもわからぬ妖怪変化に人間心ばかりの辻説法を琵琶ではなくマンドリンで奏でたれば。(ボロロン、かき鳴らすマンドリンの音色は鐘の音によってほとんど聞こえない)   (2011/11/5 00:28:42)

おしらせ時計仕掛けの男さんが入室しました♪  (2011/11/5 00:32:15)

時計仕掛けの男【こんばんは。妖怪? チックなもので参ってみました】   (2011/11/5 00:32:53)

今熊山厳冬坊【こんばんはー。まさか本当に来るとは……登場お待ちします】   (2011/11/5 00:33:25)

時計仕掛けの男――ごおん、ごおん、ごおん ――ごおん、ごおん、ごおん……。 重々しい鐘の音が響く。青銅のごとき寒空の下に屹立する一時計台の鐘が鳴る。それは夜を告げる鐘。時を告げる鐘。零時を告げる鐘の音が大気を震わせ、時の流れを指し示す。人が定義した時の流れを。そびえたつ時計台の上に、影が差した。それは月の影ではない。それは星の影ではない。それは人の影、人の形をした影。月に照らされた影である。 ――ごおん、ごおん、ごおん……。 鐘の音が三千世界の果てに消える頃、それは現れた。右手に金の懐中時計を。左に銀の懐中時計を持った黒い影が時計台の、針の下に立ち、時計の針を見つめていた。 ――チックタック、チックタック……。 機械仕掛けの懐中時計の駆動音が静かに響く。歯車が回る音、時を刻み続ける音が響く。上等な者らしい黒衣を身に着け、山高帽をかぶった長身痩躯の男が、長針と短針の上に陣取る男を見ていた。「……」黒衣の男は無言であった。   (2011/11/5 00:44:37)

今熊山厳冬坊(青年が振り仰いだ先に現れたるは、奇怪なる黒衣のジェントルマン。無言の先に何を見聞きしているのかは本人だけが知っている。――これは失敬と厳冬坊、キセルを懐に仕舞い、立てておいたマンドリンを蹴りあげれば腰に携えた)………………(私が如何に辻説法に興じる若造と申しましても、無言のジェントルマンにこちらから食ってかかる無作法は持ち合わせておりません。先ほどから鼻につくこの匂い、怪異の匂いではございませんか。――ああ何たる願ったりかなったり。ですが今すぐ皿に齧り付く事も御座いません。それは阿呆のすること。今はただ舌舐めずりをして口に唾を溜める時……)   (2011/11/5 00:54:02)

時計仕掛けの男――チックタック、チックタック……。 時を刻む音、右の銀の懐中時計、左の銀の懐中時計、それぞれから――否、そうではない。その音は無数。男の持つ懐中時計のものだけではない。無数の歯車が回転する音が、男のほうから流れ出ている。時計の男は時刻を確認する。右手に持った懐中時計で。左手に持った懐中時計で。山高帽は影になり、男の顔を覆い隠している。おそらくは見えないであろう。黒々とした闇が、顔のあるべき場所に存在していた。「私は、チックタック」 きりり、きりりと何かが軋むような音、金属が噛みあうような奇怪な音と共に、男は言葉を発した。それは無感情なものである。まるで機械のような、冷たく規則正しい、響きを持っている。 「時間を奪ってはならない。時間を奪ってはならない。時を止めてはならない。無限の歯車は無限に回り続け、時は止まることを知らぬ。時計の上に立つものよ、針の上に立つものよ、時間を愚弄してはならない。人が時間の上に立ってはならない。人は、時間によって支配され、時間によって、その身を滅ぼす。」   (2011/11/5 01:08:01)

時計仕掛けの男――チックタック、チックタック……。 針の上に陣取る男めがけ、チックタックはそう言った。そして、銀の懐中時計を、時計台の時計へとかざした。すると……零時を差していた長針と短針が――音を立てて、ぐるぐる、ぐるぐると、回りだそうとしていた。   (2011/11/5 01:08:10)

今熊山厳冬坊それは失敬つかまつる。公共の時計台を占有するとは、如何に世儚んで真の義を喧伝する説法であっても許されぬ代物……(不意に頬を歪める。動きだした時計の長身からひらりと跳躍すると、時計台の天辺に居座るジェントルメンと対峙することに相成りましょう)チックタック殿……と申したか。しかしこれではどうなりましょう。ごらんなさい文字盤の惨状を、時計台が人に時を知らせる喜びを奪い取るとはなんと罪作りな紳士で御座いましょう。(そんなことは微塵も思って居らぬと言うニヤニヤとひきつった笑み。時計が来るって大騒ぎをする下界の連中を眺めるのもそれはそれで一興と思っているのがこの天狗(仮)の普通ではない所)   (2011/11/5 01:20:50)

時計仕掛けの男「私は、チックタック。 私は人の定義する時間を、操り、壊す。時計は、時間は、私が支配する。人が、計って良いものではない。人は時間に隷属し、泣き叫ぶのだ」 チックタックが動かした時計台の針は、いよいよますます狂い始め、針同士は別方向にまわり、そのあまりに速度に、時計台内部は悲鳴を上げている。時計の男は、まるで時計台の時計を壊そうとしているようであった。「人が、時間を知る必要はない。人が知るのは人が定義した時間だ。私はそれを許しはしない。私はそれを認めはしない。真実の時間は私の下にある。私は人の作りし時計を、許しはしない。」   (2011/11/5 01:31:49)

時計仕掛けの男――月の光が、チックタックの顔を照らす。闇があった場所が光に照らされ、現れたのは――時計だった。無数の時計、数多の時計、チクタク、チクタクと音を奏でる。男の顔のあるべき部分は、無数の歯車が延々とまわり、歯車の間にはめ込まれた無数の懐中時計が、ぐるぐる、ぐるぐるとまわり続けていた。 「真なる時間を伝えよう。お前の時間はここで終わる。現在時刻がお前の、命の果てるとき」 全身から歯車の駆動音を響かせながら、チックタックは両腕を伸ばした。そうすると、手に握られていた二つの懐中時計は男の眼窩に当たる場所に収まり、それらを握っていた手は、まるで時計の針のような形の、鋭利な刃へと姿を変えた。そしてそれを、目の前の男に突き立てんと、飛んだ――   (2011/11/5 01:32:01)

今熊山厳冬坊時計の神様、それは怖い。あなたはあの偉大なるデウスの父クロノスと申すのか?それとも自らを聖神と申すか!時を我がものとするなど神を名乗るも同然、そうであるなら私も正義の天狗として許してはおけぬ。そこまで御高名なあなたならば、時を我がものとする罪、知らぬ存ぜぬでは通らぬぞ!(天狗は珍しく怒気を含んだ声を上げた。手にしたマンドリンは使わず、高下駄を蹴って跳躍すると、手に刀印を切って)……臨・兵・闘・者~皆・陣・烈・在……前!(もっとも大衆に浸透しているであろう護身法を唱える。しかしその手は鞘に納める仕草をとらず、サッとチックタックに向けられれば、その手にはいつの間にか一握りの長刀が握られており、突き立てられる相手の腕を、フェンシングの要領で弾こうとして)   (2011/11/5 01:48:40)

時計仕掛けの男「チク、タク、チク、タク―― 私が時を統べるものだ。人により定義され、腐らされた時間を、真なる時間を、宇宙の時を、私は取り戻す。時計はもはや必要がない。時計は私だ。時計は一つあれば、良い。 時をわがものにしようとしたのは、お前たち人間だ。故に時計を、作った。故に、お前の時間を奪うのも、取り戻すのも、当然の事」かちかち、かちかち、きりきり、きりきり。時計の駆動音が男の中からも響く――。 時計台のはるか下、そこに存在する時計屋の店主が叫んでいる。時計屋にあるすべての時計が狂い始めたのだ。皆、狂ったように回る。回る。チックタックの時計と同じように、回る。 「人よ、時刻だ。時間だ。お前の、命の終わる時刻だ」 天狗がいつの間にか獲物にしていた長刀に己が腕を弾かれつつも、その腕を奇妙にも男は伸ばして、斬り付けんとする。そして、男の顔にあるいくつかの懐中時計が男の顔から飛び出し、そのまま時計の面の部分を割り、その時計の針が飛び出し、天狗へと向かっていく。鋭い無数の刃が。男が伸ばしていく腕もまた、ワイヤーと歯車の機械仕掛けであった。   (2011/11/5 02:04:02)

今熊山厳冬坊宇宙の時は過ぎ去ったのでございます。神の時代はいにしえの彼方に消え失せたのでございます。ああ、高名なあなた。あなたは何故それがお分かりにならない。アダムが林檎をちょいと齧ったその時から、イザナミとイザナギが黄泉の国を隔てたその時から、時計の針が元に戻らぬのは自然の理。それを壊し人から奪うなど、真も義もあったもんじゃない!!(ギンッ!刃と刃が交わる。腕力では勝ったらしく、チックタックが弾かれればすぐさま反撃を……)――!奇妙な術を使いなさる。両手二刀流ならぬ顔面三刀流……これでは天下の剣豪宮本武蔵でもおっつかぬ!(それでも果敢に高下駄で時計の針を蹴りあげようとしつつ、のびてくる腕をも弾こうと剣をふるう。重力に反し、さらに跳躍すれば大きく刀を振るって)   (2011/11/5 02:17:45)

時計仕掛けの男チックタック、チックタック―― きりきり、きりきり、音はなり続ける。「人は時間の上に立つのではない。時間の下で支配されるのだ。人は時には逆らえない。その時間を支配しようとした、知ろうとした。それこそ罪である。故に私は、時計を、人の時間を、壊す」 刃と刃が交差した。伸びる時計の針の腕は弾かれる。飛び出す時計の針は弾かれる。「――時間切れだ。私のゼンマイが切れる。時刻だ、時刻だ。針の上に立ったものよ、お前の時計の螺子は再びまかれた。再びそのゼンマイが切れるとき、私は現れる。お前の時間を奪うために」   (2011/11/5 02:27:22)

時計仕掛けの男大きく刀が振るわれる。チックタックの体が、刃の下に両断される――はずだった。しかし、その刀が切ったのは、黒衣のみだった。そこにチックタックの姿はない。チックタックは黒衣を脱ぎ去り、ふわり、と時計台から飛び降りた。その体は、その身は――時計と機械の数多の集合体。人の生み出した知恵の集合体。その姿を取し者が、人の時を計る術を否定するのであった。 そして、無数の時計がチックタックの下に現れ、無限の回転を始めると、チックタックの姿は――消えた。 そして、時計台の時計の巻き戻しが始まった。時計台の針はぐるぐると逆時計回りに回り、ついに、現在時刻を示したのだった。【今日は顔見せ程度になってしまいましたが、そろそろ眠気に負けそうなのでこれにて落ちます。またお会いしましょう】   (2011/11/5 02:27:34)

今熊山厳冬坊【あらまーそれは大変。また勝負しましょうね】   (2011/11/5 02:28:25)

時計仕掛けの男【今日はありがとうございました。おやすみなさい】   (2011/11/5 02:29:06)

おしらせ時計仕掛けの男さんが退室しました。  (2011/11/5 02:29:09)

今熊山厳冬坊時計は神代を追放された下界の民のささやかな抵抗でございます。戻せぬ時を刻む文字盤を眺め、悦に入りたいだけなのでございます。そのようなささやかな享楽をも許さぬのであれば、あなたこそ神代の時代にお帰り願おう!チックタック殿、我が魔道の肥やしとなるがいい!(横に一閃!殴る様に切りつけたジェントルメンの体はそこには無かった。宙を舞うチックタックを眼で追い、片手で握っていた超刀を鞘に戻す仕草をすると、それは刀印を切る指の形に戻り)何たる失態!またしても食い損ねた。しかし彼奴は歯車だらけ、きっと瓦煎餅より堅いに違いない!(消えゆく妖怪らしきジェントルメンを見失う。悔しそうに、釣り逃した魚は大きい!)   (2011/11/5 02:41:54)

おしらせ今熊山厳冬坊さんが退室しました。  (2011/11/5 02:42:18)

おしらせ寺島佐保さんが入室しました♪  (2011/12/16 21:56:07)

寺島佐保【こんばんは ちょっと書いてみます】   (2011/12/16 21:59:10)

寺島佐保(渋谷の奥にある女学校から家まで便利な市電のつなぎがなく、天気が良く時間が早い時はいつも乃木坂まで歩いて帰ることにしていた。女学校に入学した頃は子供だったこともあり、人気の少ない静まり返った霊園を避けていたが、今は近道という実利を取るようになったのと、霊園の坂を下りたところにある近衛師団の連隊の行進ラッパの音がこだまする独特の静かさも気に入っていた。たまには墓参り以外の人のともすれ違うが、そういう人たちも皆共通してのんびりとして雰囲気を纏っている。冬の暖かく晴れやかな日差しの下をそんなことを思いながら歩いていると、数人の勤め人らしき洋装姿と工夫たちが固まって墓地の傍らに立っている。目をやりながら埋葬なのかと思っていると、土が掘り返されて小山になっている横に木棺があり、さらにそのわきに白装束らしきものが横たわっているのが見え隠れする。墳墓発掘……。驚きの表情がそのまま顔に出ていたのだろう、立ちすくんでいる目の前が遮られて洋装姿に代わる。目の前を遮っている懐中時計の鎖からゆっくり視線をあげていく)   (2011/12/16 22:01:02)

寺島佐保【とても入りにくいロルになってしまったので…失敗】   (2011/12/16 23:26:21)

寺島佐保『女学生さんが見るようなものではありません』(顔まで視線が辿り着くと、こちらを見下ろしてそう言う。背が高くすっきり洋装を着こなしている役所勤めのような若い男の人だった)『は、はい…すみません』『女学生がここを通学路にしているのですか。あまり感心しませんね』『え、ええ、あの、ここを通ると、近いものですから…』(やや非難めいた口調で言われて、悪いことをしているわけでもないのに恐れ入って言い訳がましく答えたその時だった、白衣に眼鏡をかけた男が、壺でも入っているような木箱を手にやって来て)『技官、無事に切り取り終わりました』(と木箱の中を洋装姿の男に見せる。洋装姿が覗きこみ、わずかに顔をしかめるとうなずいて)『いいでしょう。法医学教室に運んでください』(白衣姿がうなずいて箱を下げようとした時だった、洋装姿がふと思い出したように)『お嬢さん、見ますか中を』(何を言い出すのかと慌てて首を振る)『い、いえ、いいです、すみません。帰ります』(「見ないほうがいい」と心の奥から聞こえてくる声に従って、挨拶もそこそこにぺこりと頭を下げると顔も上げずに歩き始めた)   (2011/12/16 23:36:45)

寺島佐保【結果…ソロルになってしまいました。 ごめんなさい皆さま】   (2011/12/16 23:39:59)

おしらせ寺島佐保さんが退室しました。  (2011/12/16 23:40:03)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2012/1/16 00:11:24)

久遠寺 命【こんばんは、かなり遅めですがあけましておめでとうございます。久しぶりに少々神社で待機しますね】   (2012/1/16 00:11:57)

久遠寺 命こちらにどうぞー…はい、ありがとうございます(神社、本殿からは少し離れたところにある開けた場所。そこではパチパチと音を立てながら大きな炎があがっていた。火事ではない。左義長。どんど焼きとも言われる年始行事の一つである。火の中には門松や注連縄など、新年の飾りがくべられていく)んー…この寒空にこの熱気はありがたいなあ(参拝客から渡された飾りを一通りくべおえてから、少しの間暖まる。今年は冬の冷え込みが厳しく、他にも数人客が炎で段を取っている)   (2012/1/16 00:17:08)

おしらせ椿さんが入室しました♪  (2012/1/16 00:18:30)

椿【遅ればせながらあけましておめでとうございます! お邪魔してもいいでしょうかっ】   (2012/1/16 00:18:59)

久遠寺 命【あけましておめでとうございます!もちろんどうぞー!】   (2012/1/16 00:19:15)

椿【ありがとうございますー!それではお邪魔しますっ】   (2012/1/16 00:19:35)

椿…はふ、さむさむ… (さすさす、と自らの身体を抱きながら、大きな炎へと歩み寄るは銀髪の幼い外見の少女。 すっかり着慣れた巫女服を揺らしつつ、どんと焼きの火に当たって…) …ふぁぁー…暖かいのう…ありがたやありがたや… (そっと命の隣に立ちながら、のんびり火に当たって… 巫女仕事した後のこの火の暖かさに、ゆるーんと顔が緩んでしまうのも致し方無し。)   (2012/1/16 00:25:03)

久遠寺 命ああ椿ちゃん、お疲れ様ー…いやあ、冷えるねえ本当に(隣に立つ椿に労いの言葉と笑顔を向けてから、再び火に当たる。隣の椿にあわせて若干顔が緩んだりもしてしまう)椿ちゃんもずーっと手伝ってもらっちゃって、大分体冷えちゃったでしょ、じっくりあったまってね…ふふー、後でいいものもあげるから、ね(くすくす笑って。いいもの、とはこの残り火を使って焼く餅や団子。美味しいだけでなく、それを食べればその年一年は健康にすごせるという)   (2012/1/16 00:32:52)

椿 命こそ、お疲れ様じゃよ。…うむ、ここ最近の寒さはこの薄い身体には堪える… (手のひらを炎へとかざしたり、表が暖まれば次はくるんと回って身体の裏を温めたり… 全身の冷えを取っていくみたいに。) …ふむ、褒美…あぁ、楽しみじゃのう。がんばって手伝った甲斐があるというものじゃ (くすくす、と楽しげに笑いながら、命に軽く体重を預けて… もうお腹もぺこぺこ、ご褒美が楽しみなのです。)   (2012/1/16 00:38:56)

久遠寺 命うん、そうだね…椿ちゃんまだ小さいんだから、あんまり無理しちゃだめだよ(全身を暖めようとくるくる動き回る椿を見ながら。彼女の体にかけられた封印は未だ解かれてはおらず、その姿は幼い少女のものだ。全て、というわけにはいかないだろうけれど、今年こそ自分の力でできるだけ本来の彼女を取り戻してあげたいと思う)ふふ、まだ焼くにはちょっと火が大きすぎるからね、もう少しの辛抱かな…あ、でもお客さんが見てるところでお酒飲んだりしちゃダメだからね?(体重を預けてくる椿の頭にぽん、と手を当てながら。さすがに新年も半ばに入って無礼講というわけにもいかず)   (2012/1/16 00:45:27)

椿くふ、この程度ならまだまだ大丈夫じゃよ。 衣食住の分くらいは働かねばのう… (小さい外見なれど、中身は妖。人とは違いそう簡単に倒れることもない。 しかしながら、寒さは人にも妖にも平等なもので…) んむ、もう少し位なら辛抱してみせよう。 …む。つまり客が見ていなければ、飲んでもいいんじゃな… (頭に触れる命の暖かな手に、気持ちよさそうに目を細めながら… やはり身体を温めるには酒が持って来いなわけで、出来れば飲みたいと思うわけで。)   (2012/1/16 00:51:42)

久遠寺 命ん、ありがとね(まだ大丈夫、という椿に微笑みながらも、それでもやはり不便だろうと思う。次の解呪で彼女がどんな姿になるかはわからないけれど…やってみる価値は十二分にあると思う)もう、仕方ないな…はいはい、お客さんがいなくなってから、家でゆっくりね(やっぱり飲みたそうにしている椿に苦笑いしてから、頭に乗せた手を動かしてゆっくりと撫でる)   (2012/1/16 00:59:48)

おしらせ野宮 春次郎さんが入室しました♪  (2012/1/16 01:00:09)

野宮 春次郎【お久しぶりです!僕も混ざっていいですか?】   (2012/1/16 01:00:29)

椿【春次郎久しぶり! こんばんわー!もちろんどうぞー!】   (2012/1/16 01:00:56)

久遠寺 命【お久しぶりです!もちろん大丈夫ですよ、どうぞー!】   (2012/1/16 01:01:59)

野宮 春次郎命さーん、椿さーん!今年も……ケホ、ケホ…… (両手に大きな酒瓶を持って現れる少年、日本酒、いわゆるお神酒と呼ばれる物。学生服の上に外装を羽織って、寒さ対策は万全中の万全である。焚火を通り過ぎ、一瞬その煙に方目を瞑る。涙を流しながらも、前進あるのみ) 寒いですね。まだ寒くなるなんて…… (勝手に想像して、勝手に身を震わせるのであった)   (2012/1/16 01:07:08)

椿…んむ、今日は自分への褒美に良い酒をあけるかのう… (命の撫で撫でとお酒への期待でにこーっと顔を緩ませて…ぽかぽか、幸せな気分になってきたり。) …おぉ、春次郎!あけましておめでとう! …んむ、今年も変わらず寒… …って、なんじゃ、その手にあるものは… (やってきた少年の顔を見るや、にこりと笑顔を向けつつ。 …世間話もそこそこに、春次郎の手にあるものを見ればキラリ瞳が輝いて…)    (2012/1/16 01:10:38)

久遠寺 命ふふ、飲みすぎには注意してよね(顔を緩ませる椿に。小さい体には酒の回りも早いだろうと思って)…ん?(その後遠くから聞こえてくる声に振り向けば、そこには見知った顔の少年が駆けて来るところで)あ、春次郎くん!あけましておめでとう!うん、まだまだ寒いねえ…今日はなほみちゃんは一緒じゃないの?(その少年、野宮春次郎の姿を見つければ手を振って。それから彼の恋人であるところの探偵の少女の姿を軽く探す)   (2012/1/16 01:16:44)

野宮 春次郎なほみさんも、元気にしてますよー。でも、今日は僕一人で来ました。今日は、僕の目的のために来たんですから。……はい、これは、僕の兄からです。命さんに渡してくれって……ええと、そのかわり蛇の神様によろしく言ってくれって…… 兄さん、お金が増えて欲しいらしいです。(椿さんが目を輝かせれば、ちょっとお酒を隠すような仕草をする少年。最終的にこの一升瓶のお酒がどこに収まるのかはわからないけど、お神酒は神様のお酒なのだ。ちゃんと、命さんに渡します。)うーん、椿さん……鬼ごっこでもしましょうか? (命さんに一升瓶のお酒を差し出しつつ、椿さんに提案する。お正月で鈍った体、それでも小さな椿さんに負ける気はしないのであった。)   (2012/1/16 01:24:28)

椿…んむ、あまり命の手を煩わせぬ程度に飲ませてもらうんじゃよ。 (それがどれくらいかはわからぬけれど。 小さな姿でもやはり酒の魅力には逆らえぬのであった。)  …むぅ、わしではなく命にじゃと…ぐぬぬ…冬の字め… (物欲しそうに酒を見つめつつ、わしではなく蛇の神に願掛けする春次郎の兄に憎らしそうに。 何とか後で命からいただくしか…) …鬼ごっこ? …くふ、面白い… ぬしから誘ってきたのじゃ、何も賭けぬ…とは言わぬじゃろうな? (物凄く悪い笑みを浮かべつつ、春次郎の誘いに乗り気で。 身体を内側から温めるにも、運動は最適だと思うんじゃよ。)    (2012/1/16 01:32:00)

久遠寺 命そっか、それならよかった…ん、お兄さんから?ありがと。あはは、わかった、後でちゃんとお供えしておくよ(春次郎の兄からというお神酒を受け取る。後で隙を見て蛇神の祠にお供えしておくことにしよう…椿に取られないように)二人で鬼ごっこ?まあ構わないけど…あんまり他のお客さんに迷惑かけないようにね?(春次郎が誘って、椿が乗る。運動すれば体も暖まるだろうけれど、と思いつつ自分はまだ一応仕事があるのでその場にとどまる)   (2012/1/16 01:36:11)

野宮 春次郎……椿さんはやっぱり賭けごとが好きですね。このお神酒は兄さんのものだから、それ以外なら何でも賭けますよ?椿さんは何を賭けますか?温まれるし、僕は負ける気がしませんし、一石二鳥ですからね。(日本男児が自分から仕掛けた勝負に物怖じなんてしないのである。勝負、真剣に受けて立てば……) 命さんは……もしかして袴だと走り辛いものなんですか? (まさか、参加してもらおうと思っていた春次郎少年、少し残念そうな顔である) 巫女さんとか神職さんなら、捕まってもご利益があると思ったんですが……   (2012/1/16 01:38:47)

椿 …うむ、即座に捕まえてしまえば何も問題は無いじゃろう。…くふ。 (足をぐぬーっと伸ばして柔軟運動しながら、自信満々に。 人もまばらな境内、そこまで邪魔にはならぬはず。) …ふむ、それではわしが勝ったならば、なほみとどこまで言ったか詳しく聞かせてもらうとするかのう。 …わしが負けたならば…うむ、ぬしが望む事を何でも叶えてやろう。 (腕組をしつつ、ふふん。と胸を張って。 相手は中学生である、そこまで大層な望みは言わないのである。話が聞ければ充分…十二分。) …くふ、命も共に走ってみても良いのではないか? (正月は色々と飲み食いしたし、ある程度運動で消費してもいいと思うのだ。)   (2012/1/16 01:43:56)

久遠寺 命ん?私も?いやまあ走り辛いってことはないけど、うーん…(自分の服装を見下ろしつつ、参加を促されれば首を傾げて。焚き火にあたってはいるものの一応自分は今仕事中なわけで)「仕事なら大丈夫ですよ。お客さんも少なくなってきてますから、後のことは私たちに任せてください」あ、そ、そう?うん、じゃあまあ、ちょっとだけ…あ、じゃあこれ、祠にお供えしてきてもらえますか?「ええ、任せてください」(悩んでいたら、ボランティアで来ていたお手伝いさんが声をかけてくれた、感謝しつつお神酒を預けて)…ん、それじゃあちょっとだけね(いいつつ軽く肩を回して、意外と乗り気であった)   (2012/1/16 01:49:48)

野宮 春次郎あー、椿さんがもし勝ったら?あ……ちょっとまってください。それはなほみさんの許可を得ないとだめですよ!(笑顔が、ピタっと固まる春次郎少年。汗をタラタラ流しているので、逆に興味をひいてしまうかも?) よーし、なんでもですね?言いましたね。中学校で行われてる罰則から探そうかな? (不穏な事を告げる少年、結構えげつない罰ゲームがそこにはあります。手加減をする気はありません) ええと?……命さんも何か賭けるんですか? (流石に、命さんに無理難題を吹っかけたら、神罰が下りそうである。負けたら負けたでちょっと怖い、さらに震える少年)   (2012/1/16 01:53:44)

椿…あ、あぁー… (だんだんと遠ざかっていくお神酒を悲しげな瞳で見つめる椿。 今夜は自棄酒になりそうです。) …ふむ、なほみの許可が得られればオッケーという事なんじゃな… 実に楽しみじゃのう! (どこまで行ったのか、その話はとても興味を引かれて。によによと春次郎の顔を見つめ。) ふむ、罰則であろうがかまわんぞ。 …ほれ、命も何か春次郎に賭けてやると良い。 (せっかくじゃ、春次郎に何かねだればいいとくすくす。 2人して自信満々なのである。)   (2012/1/16 01:57:48)

久遠寺 命はいはい、後でかわりのをあげるんだからしょげないの(悲しそうな瞳で遠ざかるお神酒を眺める椿に苦笑いして。ある程度飾って蛇神が満足したらちゃんと分けてあげようと思う)賭け事ねえ…うーん…あ、そうだ。まだちょっと片付けいろいろ残ってるからさ、私が勝ったら春次郎君、それ手伝ってよ…た・だ・し、この格好でね♪(言いながら自分の巫女服を指差す。春次郎くらい美少年ならきっと似合うと思う)   (2012/1/16 02:04:59)

野宮 春次郎えぇー……え?そ、それを着てですか!? (顔がサッと青くなって、あからさまに嫌そうな格好をする春次郎。朱の袴である以外は女装ほどヘンテコな格好ではないけど、それを椿さんや命さんにニコニコされながら見られると思うと……恥ずかしいのである。) わかりました……。その代わり僕が勝ったらですね……あまり無理な願いはしないけど、言う事を聞いてもらいますよ! (赤い顔で、怒ったように告げる少年。無論、中学式の罰則を命に押し付けたりはしないつもりだが……) それじゃあ、懐中時計が鳴った時に鬼だった人が、負けってことでいいですね?(懐から懐中時計を取り出し、少し弄る少年。あれ?もしかして負けたら2人分の願いを聞かないといけないのかな……今更、思い立って青くなる。)   (2012/1/16 02:12:20)

椿…ふむ、それは名案じゃのう。 …くふふ、実に楽しみじゃ。 (良い酒のつまみになりそうじゃ、とにっこりいい笑顔。これはもう勝つしかないんじゃよ。) …うむ、問題はないぞ。…では、鬼を頼んだぞ春次郎。 (ぽん、っと春次郎の肩を軽く叩いてから、さっと走り始めて。まずは軽く、距離を取る程度に。)   (2012/1/16 02:15:26)

久遠寺 命うん、わかった。ある程度ならお姉さんがなんでも聞いてあげましょうか(顔を赤くしながら怒る春次郎に得意気に笑って。こちらとてやるからには負けるつもりなんてないけれど)春次郎君が鬼だね?ふふ、それじゃあがんばって捕まえてみなさいな♪(椿が春次郎に触れてから、こちらも軽く駆け出して。椿とは散り散りに逃げるがさて春次郎はどちらを追うか)   (2012/1/16 02:20:21)

野宮 春次郎え……じゃんけ……な、なんで僕から鬼に!? (椿さんの言葉に目を見開く。のっけから形勢不利な上に、足の長さで命さんに勝てる気は絶対にしない) ちょっとまって、そんなの卑怯ですよ。(少し迷った末に命さんから追いかけることになった。タッタッタ……と、体力を温存しつつの疾走。きっと椿さんなら油断の隙が生まれるはずだし、序盤に命さんの体力を削っておこうという、一石二鳥な考え。二兎を追うものは一兎をも得ずってことわざは、この際忘れることにしたのである。)   (2012/1/16 02:21:57)

椿…くふ、男子ならば逃げる女の一人や二人、捕まえられねばならんぞ? (命の方へ向かったのを見れば、そちらの方へ警戒を向けつつ走る足を緩めて。春次郎に軽く冗談を飛ばしつつ、風を切る久しい感覚に楽しげに。) …あぁ、やはり走るのは楽しいのう。 (元は野生の血が騒ぐのか、走ることそのものを楽しむように… その後も春次郎や命の手をのらりくらりとかわしながら、まるで猫のように鬼ごっこを楽しんだのでした。) 【…と、すいません!時間がそろそろ危ういので私はこの辺りでエア化させていただきたいと思います…! 適度に扱ってくれてかまいませんので!それでは、また遊んでくださいねー!おやすみなさーい!】   (2012/1/16 02:27:43)

久遠寺 命【はーい、お疲れ様でしたー!】   (2012/1/16 02:28:17)

野宮 春次郎【おつかれさまでしたー。こちらこそ、遅くから遊んでくれてありがとうございましたー】   (2012/1/16 02:29:10)

おしらせ椿さんが退室しました。  (2012/1/16 02:29:29)

久遠寺 命お、先に私を狙ってくる?ふふん、受けて立とうじゃない?(こちらの方に向かってくる春次郎を見れば薄笑いをうかべて。こちらとて日ごろ「仕事」として夜の街を駆け回る者、少年に遅れを取るつもりはなく)ほらほら、お姉さんを捕まえてごらんなさーい?(後ろを向いて、春次郎を大きく突き放すでもなく、かといって接近させるでもなく、微妙な距離を保ちながら走り続けて)   (2012/1/16 02:33:30)

野宮 春次郎くそう……意外に椿さんも、手ごわい…… (余裕で逃げる椿さん、後ちょっとの所でひらりとかわされ、人間業とは思えぬそれに舌を巻く少年。反面……予測していた通り命さんはもっと早い、届きそうで届かない距離を保たれ、遊ばれているという感覚歯がみをしつつ、次第に全力で追いかける。それは体力の消耗を速めることを意味もしていた) はぁ、はぁ……、命さん……幾ら本気が早いからって、油断は禁物ですよ! (残り時間も少ない。そんな中で、少年は最後の力を振り絞って跳躍する。狙いはひらひらと揺れる巫女服の袖、そこを性格に掴んでしまえばこっちのもの。その代償として、外れれば地面に突っ込むはずである。)   (2012/1/16 02:39:14)

久遠寺 命ふっふっふ、巫女さんだって鍛えてないわけじゃないんだよ?(ひらり、はらり。時折伸びてくる春次郎の手をうまいことかわしつつ、走る。春次郎もなかなかやるもので、体力は消耗しているようだが段々と速度も上がって。こちらも捕まらぬよう徐々に足を速めている)ほぉら、早く捕まえないと時間がなくなって……っと、わわわっ!?(そして先ほどと同じように後ろを向いて春次郎に呼びかけ…たところで春次郎が思い切り跳躍してきた。とっさのことで驚き、伸ばされた腕をすんでのところで体を捻らせることでかわす)あ、あっぶない…やるね春次郎君、やっぱり男の子だ(冷や汗たらり。こちらが油断していたのもあるがもう少しで捕まるところだった)   (2012/1/16 02:47:57)

野宮 春次郎な……!!わ、ふわあぁああああ………!? (捕まるところがなければ、思いっきり地面に激突する他無い。ズザザーッと大きく砂を巻き上げた後に残ったのは、土に顔を埋め、ベタンと無様に地面に張り付いた少年の姿であった) あ、……待ってぇー!! (なんとか立ちあがる。口に入った砂利を吐きだすのも惜しい……。命さんを逃せば、今年の福も全部逃げてしまう気がして、少年はそれでも走った。ズキンと足が痛み、それでも男なら負けられない……) あ、あれ?? (再び追いかけはじめてすぐのこと、いつの間にかチチチ……と、懐中時計が鳴っているかもしれない。それはしっかり椿さんにも命さんにも聞こえる大きさではあって……)   (2012/1/16 02:56:49)

久遠寺 命うわ、痛そう…大丈夫ー、春次郎くーん?後で手当てはしてあげるからねー(思いっきり地面に激突した春次郎を見れば痛そう、みたいな顔をして。それでも追いつかれては困るので距離は保つんだけれど)………お?(と、春次郎が起き上がって走ろうとしたところで、何か音がする。どうやら春次郎の懐中時計の音らしい。ということは)…終わり?(首を傾げて。その音を聞きつけて椿もこちらに戻ってくるようだ)   (2012/1/16 03:00:52)

野宮 春次郎え、ああぁー!!もっと長く設定しておけばよかったーっ!! (顔を真っ青にしてその場に座り込む少年。慌てふためくけど、今更もう遅いのであった。その仕草から、今度こそはっきり、春次郎が設定した時間が経過したことがわかると思います) ま、待ってください……もう少しすれば……もう少し時間があれば…… (座りこむと露わになる軽く血が滲む膝小僧。それでも泣くほどの痛さでは無かったようで) あ、ああっ!!もしかして、命さん……? (恐る恐る表情を伺う、椿さんのは保留としても、こっちはすぐにやらされそうであって……)    (2012/1/16 03:07:56)

久遠寺 命あらら、やっぱり膝すりむいてる。血も滲んでるし、ちゃんと手当てしなくっちゃね…(座り込む春次郎に近寄る命と椿。激突のすさまじさの割りに傷は膝から血が出る程度で済んだようだ…が)…まあ、約束は約束だし?手当てついでに着替え、しちゃおうか?(にこぉーっ、と笑いながら、社屋を指差して。もちろん約束は忘れていないんです)   (2012/1/16 03:13:44)

野宮 春次郎え、命さんが着替えさせ…… (さぁ……と赤くなったと思えば次は、かぁ……と赤くなる。震えながら、懇願するように)着替えだけは、……僕にやらせて欲しいというか…… (着せ替え人形にされる。少年の本能がそう告げていた。目が泳いでいる) あ、ああ……、それは、あの……わ、わかりました…… (観念したかのように、命に連れられて歩く少年、途中、ぽつりと呟いて) あのですね?じゃあ、もしお片づけが上手く出来たら、僕のお願いも聞いてくれますか?そうじゃないと、やり切れません……   (2012/1/16 03:21:46)

久遠寺 命え?ああ、うん、着替えは勿論自分でやっていいけど、ちゃんと着れなかったら呼んでね?(着替えは自分でしたいという。それはそうだ、春次郎だって年頃の男の子、それに恋人もいるのであれば着せ替え人形になるのは勘弁願いたいところだろう………ちょっと残念だけど。ただし着せるのが女物なので少々勝手が違うだろう、助け舟ぐらいは出すつもりだ)ん?うーん、そうだなあ…まあ、よっぽどのことでなければ聞いてあげるけど、何?(ぽつりとつぶやく春次郎に聞き返す。それでは賭け事をした意味がないような気もするが、手伝ってくれたご褒美、というのならいいだろうと考える)   (2012/1/16 03:28:10)

野宮 春次郎うぐぐ……、努力して着ます…… (ちゃんと着れなかったら着せ替え人形にされるのかと勘違いしているらしく、また青くなって)うむむ……よっぽどのことかも知れませんが…… (うぬぬと唸る少年、勝った時に言おうと思っていた事なのである。そう、普通に頼むのは難しい代物だったのだ) ……あのですね、ええと……こういう事を頼むの自体変だと思うかも知れませんけど……僕は頭が良くなりたいから……命さんに頭を撫でて欲しいって言うか…… (空中で、軽く誰かを抱き寄せて頭を撫でる仕草をする。恋人は居るけど、かけがえがない程大事だけど……それとは別に、命さんは憧れの対象であるのも事実だった。ちょっと複雑な、思春期の心……)   (2012/1/16 03:35:55)

久遠寺 命うん……頭?私に?(妙なお願いに、きょとんと首を傾げて)うん、まあ構わないけど…ご利益とかあるのかなあ、これって(頭を撫でること自体は別に嫌ではないので快く受け入れるけれど、獅子舞に噛まれるならまだしも巫女が頭を撫でて果たして何がしかの効果が出るものなんだろうか)んじゃあお仕事が終わってからってことでいいかな?普通に撫でるだけで大丈夫?(誰かの頭を撫でるようなしぐさをしながら)   (2012/1/16 03:43:21)

野宮 春次郎はい!それでいいです。それで、今年は成績も上がると思います! (ぱあっと笑顔が輝く少年。もしかしたら馬車馬のように働くかも知れません。実際、成績に危機感を持っていたのは事実であるし、それに……) ふふっ……、変なお願いだと思わないでくださいね?命さんの御利益があったら、学校中に伝えて……みんながこの神社に祈願にくるようにしてしまいますから。(ダッシュで社の中まで行く少年、入った後は……多分巫女服を見てげんなりするのだろうけど、それは別のお話……)【では、僕もそろそろ時間なのでこれにて失礼します。命さん、今日はありがとうございました。あの……また遊びに来てくださいね?出来れば、なほみさんも来れればいいなと思いつつ……】   (2012/1/16 03:52:12)

久遠寺 命【はい、こちらこそありがとうございました!勿論、また遊びに来ます!】   (2012/1/16 03:53:53)

おしらせ野宮 春次郎さんが退室しました。  (2012/1/16 03:54:13)

久遠寺 命あはは、私が撫でるだけで効果があるんならいいんだけど、自分でも努力しないと成績は上がらないからね?(顔を輝かせる少年に笑って。これで手伝いに力を入れてくれるのなら尚よし。ご褒美の餅や団子はサービスしてあげようと思う)あ、そうだねえ、お客さんが増えてくれるなら私も嬉しいかも…それじゃあちゃんと着替えるんだよー(学校で有名になれば生徒や教師が参拝に来てくれるかもしれない。客が増えるのはいいことだ…今年もいい年になりそう、なんて願いつつ、社屋の外で春次郎が出てくるのを待つのであった)   (2012/1/16 03:57:27)

久遠寺 命【それでは私もこれにて、お疲れ様でしたっ】   (2012/1/16 03:57:37)

おしらせ久遠寺 命さんが退室しました。  (2012/1/16 03:57:40)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2012/2/17 00:54:05)

久遠寺 命【こんばんは、久しぶりに神社にて待機しようかと思います】   (2012/2/17 00:54:33)

久遠寺 命ふぅ、寒いなあ、今日も…(さっさ、境内を掃除しながらため息をつく命。二月も半ばに入りあと少しで春、という頃合だろうに、感じる寒さは春の片鱗など少しも含んでないように見えて)早いとこ暖かくなってくれないものかな、全く(言いながら、んーっと伸びを一つ。別に寒さに弱いというわけではないんだけれど、やはり暖かい方が個人的には好きなのだ)   (2012/2/17 00:59:18)

おしらせ御木 葵さんが入室しました♪  (2012/2/17 01:03:53)

御木 葵【こんばんはー、巫女さんキャラですが、参加してもいいですかー?】   (2012/2/17 01:05:03)

久遠寺 命【初めまして!巫女さん仲間、歓迎致しますよ、どうぞー!】   (2012/2/17 01:05:53)

御木 葵(北はシベリアからの寒気が吹き抜ける冬の日、一人の黒髪の少女が神社の前に立った。朱の袴の巫女装束に、泥棒が担いででもいそうな多風呂敷を背負いのいで立ちである。その身を震わせれば、手にした地図に目を落して)…この神社で間違いないのかな?えーと、たのもー、たのもー!宮司さんはおられますかー?(街中の巫女装束、やや小柄な少女と比較しても風呂敷の大きさからして、何やら訳ありの様子。束ねた黒髪が風に揺れて、少女は返事を待つまでの間首を少し傾げただけ)   (2012/2/17 01:10:58)

久遠寺 命最近は大きな「仕事」もなくて平和だし…いいことなんだけどね(言いながら、苦笑い。自分が夜動かなくていいというのはそれだけこの帝都が平和であるということだ。こうして呑気に境内を掃除できるというのが一番なのである)…ん?(と、神社の前で誰かの大きな声がした。感じからして女の子のようだが「頼もう」とはどういうことだろう。道場破りなら道場に行ってほしいものだが)っていうか、上がってきてもいいのに…はいはーい…っと?(その声の元へ向かい、石段をとんとんと降りて…そこにいる少女と、大きな風呂敷包みに少しはっとなって)ええっと、今の声は貴女?宮司、というかこの神社の責任者は私だけど…何か御用?(とにかく声の主は彼女だろうと思い、たずねてみる)   (2012/2/17 01:17:57)

御木 葵こ、こんにちは?!(石段を下りる巫女さんの姿を、不思議なものでも見るようにみつめる少女)巫女さんの名前、名前を書いた手紙は…あれ、私どこにしまいこんだのでしょう?(懐をガサゴソ散々探して、やっと見つけた手紙を広げる。終始動きがのそのそしているので、スローモーションのような印象を受けるかもしれない)久遠寺命さんですか?私の…私、ううん、何を最初に説明したらいいのか、と、とりあえず。上がって話せる所に連れて行ってくれませんか?(みれば足が震えているのがわかるかもしれない。東京駅に降り立ってからこの方、大きな荷物を背負いっ放しだったのだ。階段を上らなかったのも、そのせいかもしれない)   (2012/2/17 01:28:38)

久遠寺 命はい、こんにちは。うん、私が久遠寺命だけど…えっと、大丈夫?(のそのそ、おっとりと動きながらも緊張しているのかなんなのか。見れば大荷物を背負って足も震えているようだし、とにかくこの少女を神社に入れてやろうと思い立った)うん、それじゃあ上がって、私の家まで案内するよ……荷物、持とうか?(少女を案内しようとしてから振り返って、背負っている大きな荷物を見る。これを背負ったまま石段を登るのは若干辛いかもしれない)   (2012/2/17 01:34:56)

御木 葵持ち上げてくれるのですか?これは葵の生活道具が入っています。結構重いので気を付けてください(大きな風呂敷を足元に下ろせば、ドサッとそれなりに詰まっていそうな音がする。肩の荷が下りて身軽になったのか、次は鼻歌交じりに石段を二三段先に行ってしまって)ふんふんふ~ん♪こんな帝都の真ん中にも神社があるんですね。私驚いてしまいます。やっと休める所にたどり着いて、もうクタクタですよ(鼻歌は外国の管弦楽、巫女服には似つかわしくないかもしれない。久遠寺さんに荷物を任せっぱなしにしてしまうのも、そもそも荷物が意識の中から消えてしまったためかもしれない。それほど思い荷物で、中身は着替えの他にも生活道具が一式ずらり)   (2012/2/17 01:46:23)

久遠寺 命うん、大丈夫。これでも腕っ節にはそれなりに自信あるからね。貴女もここまで大変だったでしょ?…よっと(葵、というのが彼女の名前だろうか。彼女が降ろした風呂敷包みからは確かに重そうな音がした。よいしょ、と背負ってみれば確かにずっしり重い。詮索する趣味はないけれど、何が入っているのかちょっと気になるところであった)ふふ、意外だったかな?あ、家はこっちだよ(上機嫌な様子で石段を登っていく葵の少し後ろから続きながら、くすっと笑う。そのまま上がっていき、葵を案内するようにして自宅兼社屋へと向かい、ドアを開く)   (2012/2/17 01:56:30)

御木 葵大変でした。汽車の中でずっと座っていたので、お尻は痛くなるし、煤が入ってくるし、もう汽車の旅はこりごりですよ(それから歩いた事より、汽車の話ばかり。言葉からしてかなり遠くから来たのかもしれない)ほえー、ここに住んでいるのですか、ふんふん、命さんの他に、巫女さんとか禰宜さんは住んでいるんですか?私挨拶をしないといけないかも知れませんし(まだ用件はおろか、名乗ってすらいないのに、そんな事ばかり気にしているらしい。流石にご神前、靴を脱いで上がっても、すぐに寛ぐ体制にはならない。もっとも、動作はどこまでもマイペースなのだが)   (2012/2/17 02:06:31)

久遠寺 命あはは、そりゃ大変だったね。まあ、私もあんまり汽車は好きじゃないけど(葵の旅の話…というより貴社の話を聞けば、笑って。どうやら彼女はずいぶん遠くから来たようだ)うん、そうだよ。時々お手伝いさんとかは来てくれたりするんだけどね…あ、でも今は住み込みで働いてくれてる子が一人いるんだよ(上がって、居間へと案内しつつ色々と話す。一応椿のこともそれとなく話す。彼女はどこにいるだろう?軽く探してみるけれどパッと見姿は見つけられない)さて、と。お話の前にお茶でもいれようか。荷物、ここでいいかな?(居間の片隅に置いてもいいか、と風呂敷を示しつつ、葵には座っていいよ、と座布団を指す)   (2012/2/17 02:16:47)

御木 葵住み込みの人と二人だけで神社を切り盛りしているんですか…祭事のときは大忙しですね。私の荷物はそこに置いてください。今日使う荷物は多くないですから(そうは言いつつも、荷物が置かれるとその場に近寄って、何かを探し始めるのだった。久遠寺さんの服と比べて、着用している巫女服は真新しい物で、汽車に揺られる間に多少汚れてはいるのだが、ほぼ卸したてと言ってもいいようなものである)お願いします。もう喉もカラカラですよ。これだから葵…冬は嫌いです(ぶーたれつつも、やっと探し物を見つけたのか、カラシの壺をそっと懐に紛れこませ、居間の隅から戻ってくるのだった)   (2012/2/17 02:28:57)

久遠寺 命まあ、普段はそれほどでもないからね。さすがに祭事の時なんかはお手伝いさんに頼むんだけどね…っと(苦笑いしながら、ゆっくりと部屋の片隅へと風呂敷を下ろす。中に何が入っているのかはわからないのでやや慎重に)ん、わかった。ちょっと待っててね(言うなり部屋を出て台所へ。自分と葵、二人分のお茶を用意して戻ってくると、こちらも腰を下ろして)あはは、私も寒いよりは暖かい方がいいな…はい、どうぞ。それじゃあ早速だけど、お話聞いてもいいかな?名前は…えっと、葵ちゃんでいいの?(くすくす笑いながら葵にお茶を差し出して。先程から彼女は自分のことを「葵」と呼んでいるのでそれが彼女の名前だろう、と一応確認を取る)   (2012/2/17 02:34:54)

御木 葵(差し出されたお茶、湯のみの中をじっくり見つめる。湯気が立っているのを確かめれば、すんすん、と香りと湯気だけを楽しんでいる様子。すぐに飲んでしまわぬのはマイペースゆえか、それとも落ち着いているからだろうか)ええ、御木葵(みきあおい)です…葵と呼んでください(カラシの壷からほんの少量のカラシを取り出して、目の下に塗ろうとする動作を止め、漸く名前を告げた。本人もやっと呼び名について意識が回ったらしく)なので私は久遠寺さんを、なんとお呼びしたらいいでしょうか?(カラシの壷は持ったまま、きっと奇怪なポーズに見えるかもしれない)   (2012/2/17 02:46:26)

久遠寺 命うん、葵ちゃん、ね(葵本人から確認できれば、もう一度だけ呼ぶ。お茶をすぐに飲むでなくゆっくりと楽しんでいる様子の彼女を見れば「面白い子だなあ」なんて思う)私のこと?うん、まあそんなに堅苦しくなくても。歳も近いみたいだし「命」でも構わないよ…って、何してるの?(次に自分の呼び方を尋ねられれば、気楽にしていいと促し…なにやら奇怪なポーズで固まっている葵に首を傾げて)   (2012/2/17 02:53:11)

御木 葵命さんと呼べばいいのですか。お言葉に甘えてそう呼ばせてもらいます(そのまま俯く少女。命さんの疑問に答えることなく、ちょっと目じりにカラシを塗ると、数回瞬きをするのだった。顔をあげた時には、少女の目は涙で潤んでいた)私は、葵は、今日命さんだけを頼りに、遥々遠くからやってきたのですが…(いつの間にか声も涙交じりの声である。涙を流すために、この演技のためにカラシを目じりに塗ったのはバレてしまっているかも知れない。当の本人はそんなこと気にする様子も無く)   (2012/2/17 03:01:03)

久遠寺 命うん、それでいいよ…って(呼び方に関しては決まったようで、軽く頷く…と、葵はそのまま俯いてしまって。少しして顔を上げれば、その瞳は潤んでいた)ちょ、ちょっと、そんな大げさな………って、あ(勿論一瞬うろたえた。うろたえたんだけれど。少し身を乗り出した時、彼女が抱えていたカラシの壷が目に入ってしまって)…あー……葵ちゃん?別にそういうことしなくても大丈夫だからね?(とすん、座りなおして。客人を持成す気持ちに変わりはないけれど、彼女を見つめる視線は若干白けつつ)   (2012/2/17 03:05:54)

御木 葵あ、もしかして見えてましたか?(悪戯がばれたみたいに、てへっと舌を出すだけだった。懐にカラシの壷を戻すと、その懐から取り出した手拭いで目じりを拭って)すみません、お芝居だとこういうお願いをするときは、涙がつきものでしたから(それでも、少し頭を下げて謝りつつ、今度はしっかり正座に足を組んで、最初の表情に戻るのだった)…実は私、実家も神社をやっているのですが…(ここで葵はある神社の名前を口にした。西の方にある神社で、もし詳しい人だったら、その名前を聞いたことくらいはあるような神社である)少し事情が出来てしまって、帰ることが出来なくなったのです(すらすらと話あたり、深刻さは伺えないものの、内容はそれなりの物である)   (2012/2/17 03:23:50)

久遠寺 命いやいや、別にここはお芝居の世界じゃないし、普通に頼んでくれればお願いくらい聞くから(てへっと舌を出す葵に苦笑いしつつ。悪意があってやっていたわけではなさそうなのでそれ以上責めたりはしなかった。葵が改まって正座をするのでこちらも座りなおし、彼女の話に耳を傾ける)ふんふん……ああ、あそこの…そっか、御木って苗字どこかで聞いたなと思ったら。そっか、へえ…(葵から神社の名前を聞けばはっと思い出したように頷いて。なるほどそれならここに来るのにかなりの時間を要しただろうと、改めて風呂敷の重さを思い出しつつ彼女の苦労を感じた)へえ…って、事情?帰れなくなったって…(なんでもないように話す葵であったが、その内容は決して軽いものではなかった。再び軽く身を乗り出すものの、とにかく最後まで相手の話を聞こうと座りなおして)   (2012/2/17 03:29:37)

御木 葵…なので、人手が足りなそうな神社を探して、帝都まで出てきたのですよ。命さんの神社をみつけたのは、お父さんがそんな神社を調べてくれたからなんです(最初に持っていた手紙には他の神社も書かれていたのである。懐にはもう一枚、父から葵を引き取ってくれる相手に充てた手紙が入っているが、まだそれを見せることはしない。身を乗り出して命さんの目をじっとみつめる。家に帰れない理由についても、口をつぐんだきりである)…事情はそれだけです。もしよかったら今日一晩だけでも泊めてもらえないでしょうか?(短く本題を告げる。返事如何ではすぐに立って宿を探す必要もあるので、出されたお茶だけはきっちりと飲み始めるのであった)   (2012/2/17 03:45:42)

久遠寺 命なるほどねえ…(うーん、と腕を組んで軽く考える。葵の父もよく調べ上げたものである。実際のところこの神社の人手が足りないことは事実なわけで)うん、そういうことなら一晩くらいは構わないけど…でも、大丈夫なの?一晩だけで(見つめられれば、頼みは受け入れる。受け入れるけれど、ここに泊まっていった後のことが若干心配になる。またあの大荷物をかついで他の神社を転々とするつもりなのだろうか)   (2012/2/17 03:50:38)

御木 葵(一晩で構わないのかと尋ねられると、首を傾げて少し考える仕草をする。切羽詰まった感はないのだが、それは少女の性格ゆえかもしれない)…命さんとお手伝いさんが構わないなら、葵は巫女の務めも果たせます。一晩と言わず、置けるだけ置いてもらえると助かるのですが(命さんの言葉に被せるように、もう一歩要求の度合いが上がるのだった。本人もただで泊めてもらう気はないらしい。残り少なになったお茶に視線を落としながら)私、とりあえず今日泊めてもらえると嬉しいんです   (2012/2/17 04:00:28)

久遠寺 命そっか…(葵から続く言葉を聴けば、やっぱりか、と半ば納得したように頷く。もしここで断るか、一晩だけ、といえば、やはり彼女はここを発ってあの大きな風呂敷を背負って、各地を転々としなければならないのだろう…と、考えて)……うん、私なら構わないよ。一人増えて困るような経済状況でもないし、人手が増えるのも助かる。それに、やっぱり賑やかなほうが楽しいしね(考えた結果、笑顔と共に命の出した結論は「彼女をしばらくここに置く」であった。事後承諾にはなってしまうが椿にも後で確認を取ろう。葵がどういう人物なのか、という全てはまだ出会ったばかりで把握できないけれど、名のある神社の娘ならば多分、大丈夫)あ、でも仕事はちゃんとしてもらうからね?(そう最後に付け加えて、ぱちりとウインク一つ)   (2012/2/17 04:07:12)

御木 葵本当ですか?いやー助かりました。私も命さんの社で働けるなら安心ですよ。これはお父さんが、お世話になる神社で渡せといってました。読んでください(聞くが早いか懐から取り出される父からの手紙、命さんに渡される。そこには突然娘を押しつけてしまったことへのお詫びと、感謝の気持ちが丁寧な文章でつづられていた。少なくとも娘が家を出る事を喜んでいる感じは微塵もない)お仕事ですか?勿論ですよ。私、実家では評判のいい巫女だったのですから(胸を張って答える。更に手紙を読み進めるとわかるだろう。葵が近所でも評判の怠け者なことも。ただし葵が家に帰れない理由は、手紙にも書かれていないのだが)   (2012/2/17 04:17:39)

久遠寺 命お手紙?うん、読ませてもらうね(幾分か軽くなったような気がする葵の話し方に、緊張が解けたのだろうかとくすっと笑いつつ手紙を受け取って)ふんふん……あー、うん……(読み進めていくうちに、笑顔が微妙に引きつる。手紙の文面から感じられる葵の父の苦労やらなにやら、諸々がひしひしと伝わってくるようだ)…ん、わかった。それじゃあうちに来たからにはきちんと働いてもらうからね。客足の決して多くない場所だけど、怠けていいってわけじゃないんだから(胸を張る葵に、やんわり釘を刺しておく…どこまで聞いてくれるのかはわからないが)   (2012/2/17 04:24:25)

御木 葵はい、どのくらい長く御厄介になるかわかりませんが、よろしくお願いします。今度帝都も案内してくださいね(命さんの笑顔が引きつった理由など露も知らず、寝床が決まれば早速帝都で面白い場所がないか考え始めてしまうのであった。父の手紙に何を書かれていたか知らないので、怠けるなと釘を刺された理由も知るはずなく)は、はい…怠けません。お客さんが多くても少なくても、多分大丈夫ですよ(内心お客さんが少ないという言葉に、安心と不安が入り混じった表情になる。仕事が少なければ、追い出されてしまうかもしれないと思って)しっかり教えてもらえれば、後は私しっかり働きます(神社の仕事もうろ覚え、だからこの人に教えを請うことも多くなろう。人並みより少し少ないけど、やる気は出したようである)   (2012/2/17 04:36:34)

久遠寺 命う、うん、まあ、それはいいけど…(帝都を案内してほしい、という。勿論新たな地を良く知ること自体は一向に構わないのだけれど、それで遊び場を見つけて遊び呆けてしまってはことである。なんのために葵の父から彼女を預かったのかわかったものではない。勿論そのための先程の釘刺しだったのではあるが)ん、よろしい。色々あるからきちんと覚えて、しっかりこなせるように、ね(僅かであろうとやる気さえ出してくれれば大丈夫。仕事なら自分も椿もいるし、二人で教えればいくら怠け者といわれている彼女とてしっかりとこなせるようになるだろう。いつまで彼女がいるのか、なんて決まっていないけれどその分気長にやるのもいい)ということで、これからよろしくね、葵ちゃん(言いながら、右手を差し出し、握手を促す。向こうからも握り返してくれればしっかりと握手するつもり)(…あえて心配事を言うならば一つ。夜のお勤め、退魔師としての仕事である。彼女がどこまで知っているのか、どこまで教えていいのか…それも追々考えねばならぬことであった)【ということで、私はこんな感じで〆ようかと思うのですが大丈夫でしょうか?】   (2012/2/17 04:46:41)

御木 葵【はい、私もそろそろ締めようと思っていたので、大丈夫です。今日は本当にありがとうございましたー】   (2012/2/17 04:47:28)

久遠寺 命【はい、こちらこそありがとうございます!神社に仲間が増えてこちらも嬉しかったです、それではお先に失礼いたしますね、お疲れ様でした!】   (2012/2/17 04:48:23)

おしらせ久遠寺 命さんが退室しました。  (2012/2/17 04:48:34)

御木 葵【いえいえー、こちらこそお付き合いありがとうございましたお疲れ様でした!】   (2012/2/17 04:48:53)

御木 葵はい、私に任せてください。早くお仕事を覚えて、命さんに余裕ができるようにしたいと思います(それすなわち自分の余裕でもあるのだけど、とりあえずそれは黙っていることにしたようである。差し出された手はすぐに握り返して、葵にとって今日の懸案事項はとりあえずの落着を見せたようであった。)   (2012/2/17 04:52:22)

おしらせ御木 葵さんが退室しました。  (2012/2/17 04:52:26)

おしらせ谷岡さくらさんが入室しました♪  (2012/4/16 03:10:24)

谷岡さくら【こんばんは お邪魔します】   (2012/4/16 03:14:26)

谷岡さくら(マスクの中でタメ息をつく…。目の前の木箱には、首から切り取られた男性の人頭。しかも一度埋葬されたものを発掘してきたもので、すでに腐敗が激しく進んでいる。ゴム手袋をはめた手でそっと持ち上げると、青白い皮膚が蝋状にふにゃふにゃで、少しでも力を入れたら皮膚がずるりと剥けそうだった。そっと切断面に手を添え箱から取り出す。解剖台の上に載せ、ご対面。外傷は、と…) 頭部外傷はなしね…(そっと秤の上にのせて、重さを量りそれを書きとめていく。助手もつかない中一人で作業に没頭できるのはうれしいけれど、それにしてもいきなり、一体この頭なんなのかしら…全然理由も教えてくれないんだから) ねえ、これ、中水先生のご依頼なんでしょ? どこから掘り出してきたの? (脇に立っている刑事に声をかける。最初はいかにも女の医者なんて、という胡散臭げな不満いっぱいの顔していたけれど、今はそれどころじゃないと言う様子で顔が歪んでる。これじゃあ筆記係りも無理か…使えないなぁ……)   (2012/4/16 03:26:36)

谷岡さくら(一瞬ふわりと電気が消え、ひっ……と、刑事の一人が震えたような声を上げる。もともと薄暗い裸電球に傘が付いただけのものがいくつか点いているだけだけれど、それでもあるのとないのでは全然違う。あらっ…と思った瞬間に、ジ…ジッと微かな音を立てて、もう電気は元に戻ってまた黄色い光で照らし始めた。かつかつと深夜の静まり返った建物の廊下に響く靴音が近付いてくる。ドアノブがガチャと音を立てて、ガシャンとドアが開くと入ってきたのは、こんな真夜中にもかかわらず洋装の背広にネクタイという装いの兄だった) あらっ、お兄さま…(マスクの中からもごもご挨拶をしながら、頭部の髪を数本抜いていく。少し触れただけでも髪がばらばら落ちていく状態は、むしろむしり取った方が早いんじゃないかと思うくらいだが、そんな乱暴なことはできない。兄が急に、今日のこの解剖を内密に依頼してきたのだけれど、一体どんな曰くなのかは全く教えてくれず。検察官の兄が何も言わないところをみると、わけあり事件なのだろうけど。しかもこの深夜、怪しすぎる…)    (2012/4/16 03:55:59)

谷岡さくら(壁に立っている刑事二人がすぐに姿勢を正して、挨拶するのを軽くうなずきながら 『さくら、夜明けまでにはもちろん終わるだろうな』 と兄が声をかけてくる。マスクと帽子で目しか出ていない状態でちらりと目をあげて壁に大きくかかっている白い時計を見て、うなずきながら ) 大丈夫。でも、お兄さま、きちんとお話してくださるわね。正式な許可取ってるの? わたし、死体損壊になるわ (:刑事と検察官を前にしてそれはあり得ないだろうけれど。毛髪をすべて処理し終わってから、頭部の蝋化した皮膚を取り除いていかざるを得ず、それに少し時間がかかったが、頭骨をむき出しにして、コンコンとノミで骨を割っていく) 頭部の出血があるかどうか、でしたわね? (難しい顔をした兄がうなずくのを確かめて。大脳、小脳、脳幹…腐敗は激しいものの、出血痕があれば確認できるはずだ……。固体から液体化の一歩手前のような脳を動かさずに目視していく。変色も激しい…)     (2012/4/16 04:32:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、谷岡さくらさんが自動退室しました。  (2012/4/16 04:52:12)

おしらせ谷岡さくらさんが入室しました♪  (2012/4/16 04:53:26)

谷岡さくら(息を止めるようにして、崩れかかった脳を細部まで確認していく。この状態ではほとんど触れることができない…。もっとちゃんとした状態で見せてくれたらいいのにっ…。何度も大きく息を呼吸して酸素を体内に取り込んでは、息を詰め、瞬きもせずにメスでかろうじて残っているような組織を切り取り分けていく。そんな作業に集中している間に時間はあっという間に過ぎていき、緊張で汗びっしょりになる。その様子を兄も腕組みをしながら声もかけずに厳しい表情で見守り続けている。蝋化した皮膚組織では限界があったが、頭部をできる限り元に戻すと、もう明け方近い時間だった) ふうーっ (大きく息をついてマスクと帽子を取りながら) 出血なかったわ。外傷もなし (くたくただった。汗をぬぐいながらそれだけ言うと、臭いの付いた白い手術着を脱ぐ。所見に表情を輝かせた兄が、間違いないか、と念を押したのにうなずくと、『ご苦労さん、さくら』と一言声をかけ、ガシャンとドアを音を立てながら慌ただしく出ていってしまった…) お兄さまっ、何の事件か教えてくださるっておっしゃったのにーっ   (2012/4/16 05:22:36)

谷岡さくら【お邪魔いたしました…】   (2012/4/16 05:24:00)

おしらせ谷岡さくらさんが退室しました。  (2012/4/16 05:24:09)

おしらせ御木 葵さんが入室しました♪  (2012/5/13 00:19:08)

御木 葵はあ、まったくこう掃除掃除では参ってしまいますよ。早く休めないかな。(神社の境内に響きわたる箒の音、長い黒髪を束ねた少女が掃除をしている。大抵石造りの神社の敷地と言うものは、一年通して落ち葉やら砂やらが飛んできて少しずつ汚れていく。社殿自体は煤払いとかでもない限り掃除したりしないけど、鳥居から賽銭箱に至る道の掃除は当然巫女さんの仕事。半ば居候と言ってもいい境遇の葵は今日もこうしてお掃除に駆り出される事に。とはいえ、明らかにいやいやと言った雰囲気が滲みでているのだけど)   (2012/5/13 00:24:39)

御木 葵大体こんな境遇になったのだって私のせいじゃないんだし、本当だったら学校にだって行きたかったのに(まるで当てつけのように塵を境内から追い出す。箒のさばきはとても乱暴なもの。郷里の父が見たらそれこそ発作を起こすかも知れないけれど、今の彼女は一応自由の身だ。その父がいる郷里に戻ることが出来ない、という制約を抜きにすれば、ではあるが)そもそも!(シャッと箒の音)こんな!(再び石畳を引っかいて)掃除さえしなければ!(息が上がる。それこそ、さっきのやる気の無さは引っ込んでいて)   (2012/5/13 00:31:22)

御木 葵(その音がぴたりと止まる。それもそのはず、一気に掃除の速度を上げたから、もう賽銭箱の前まで来てしまったのだ。そっと、社殿の奥を覗こうとする。暗くて、見えなかった)そう、ですね。(竹の箒、ちょっと体の支えになる様に持って、じーっと奥を見据えて)ここの神様は、清潔好きそうな気がします。私は、もっと汚くても平気ーな神様が良かったのですけど。だから、きっとあの社の神様とは、私とってもとっても気が合ったと思うのですが。(ちょっと含み笑い。こんな愚痴をここで言ったって、解決できるかわからない問題なのだし)   (2012/5/13 00:43:24)

御木 葵まあでも、お陰でこの帝都に出てくることが出来たんだし。面白いことも一杯あるし、私とっても幸せですよ!うんうん、人生何が起こるかわかりませんね。今戻れって言われたって絶対に、絶対に戻ったりなんかしませんから(ギュッと箒を握り締めて、本心からなのか強がりなのか、それはわからないけれど、にっこり笑って社殿にぺこり、頭を下げるとそのまま裏手へと歩いていって。まだまだ、巫女さんの仕事はあるけれど、葵は一旦休憩したいと思っていたのでした)   (2012/5/13 00:47:52)

おしらせ御木 葵さんが退室しました。  (2012/5/13 00:49:14)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2012/9/2 23:39:39)

野宮春次郎はあ……まだ誰も帰ってきてないなんて…… (夏休みが開ける直前、帰省先から戻ってきたのはいいのだけれど。顔を出した学生寮やいつもの遊び場にも、仲の良い友人の姿がなく。とぼとぼと来た道を戻る羽目に) 今日戻ってくるって、手紙は出していたはずなんだけどな…… (兄から借りっぱなしになっていた懐中時計を引っ張り出して見る。結構値打ちがあるものでなくしたらことなのだけど、本人その辺りの危機意識薄いらしく) お腹すいたなー…… (お昼は過ぎた時間だけれど、この歳の男の子は常にお腹をすかせていたりします。燃費悪いことこの上なく)   (2012/9/2 23:47:28)

野宮春次郎うう……それにしても、まだ暑い…… (うだる暑さ、残暑はまだ厳しく……地面に濃い影を落とす。歩いていると、一旦立ち止まって……) どこか涼める場所……は…… (汗がぽたり、家まではまだ遠く……といっても、家についても涼しいわけでなく。足は自然と、涼しそうな場所を求めてさまよい……)    (2012/9/2 23:54:07)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2012/9/2 23:54:28)

久遠寺 命【こんばんは、お久しぶりです。涼める場所ならば神社はいかがでしょう?】   (2012/9/2 23:54:48)

野宮春次郎【こんばんはー、わーい涼める場所だー。よろしくおねがいします!】   (2012/9/2 23:56:15)

久遠寺 命【ありがとうございます、それではお邪魔しますね】んん~……ふぅ(昼すぎ、神社の境内。周囲に参拝客の姿も見えないので、思いっきり伸びをする命。掃除も一通り終え、昼食も食べ終わり、することもないのでのんびり、というわけである)…そろそろ秋だっていうのにあっついなあ、もう…(ぱたぱた、誰もいないので巫女服の胸元を軽くはだけさせてぱたぱたと手で煽ぐ。残暑の厳しい頃合、じっとりとした暑さは涼しい衣装であっても体にまとわりついてくるもので)今日は家でのんびりしてようかな…ぁふ(アクビを一つ)   (2012/9/3 00:06:43)

野宮春次郎(とぼとぼと石段を蹴って歩く。結局、近場で涼める所、神社の境内しか思い浮かばなかったらしく) こん……にち、は? (普段より小さな声で挨拶を述べたのは、静かな境内に誰もいないのかな?と思ったから、そのまま、たたたたーっ境内を走って、そこに巫女服の姿をみつければ、今度はパッと顔が輝いて) 命さーん、お久しぶりです! (フラフラしていたさっきまでの感じはどこへやら、隣まで行って、もう一度頭を下げようと…… 命さんも暑そうにしてるのは、まだ気付かないらしく)   (2012/9/3 00:13:15)

久遠寺 命んー、かといって日頃葵ちゃんに色々言ってるのに自分がだらけるのもなあ…掃除も終わったし、軽く訓練でもしようかな(んー、と軽く思案。今夜は「仕事」の依頼もないので予定もないのだが)…ん?(と、石段の方から声がした。よく聞き知った少年の声。そちらに顔を向ければ…)あ、春次郎君。お久しぶり。随分元気だねえ(パッと顔を輝かせた春次郎を見つければ、笑顔で挨拶…と、さっき胸元をはだけさせていたのを思い出して、ぱっと直す)   (2012/9/3 00:20:59)

野宮春次郎はい……元気だけが取り柄ですから…… ふぅ…… (命さんに頭を下げた後、すぐに少し表情が崩れて。やはり暑かったらしく、両ひざに手をついて休む姿勢に) 涼ませてもらいに来ました!……ええと、お邪魔じゃないですか……? (と、そこではたと気が付く命さんが服を直しているところ。思わず俯いて……顔がかーっと赤くなって) あ……ええと、とっても暑いですね…… (胸に手を充てて、深呼吸をしようとして)   (2012/9/3 00:27:22)

2011年10月05日 00時25分 ~ 2012年09月03日 00時27分 の過去ログ
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