チャット ルブル

「森と海に囲まれた小さな国の物語」の過去ログ

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2012年09月04日 22時43分 ~ 2012年09月24日 21時55分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

リーシャ♀ワーキャットうぅ…おじちゃぁん…こっちのお肉を下さいにゃのぉ…。えっと、うん、それくらいで、5等分して下さいにゃ…(リーシャの要求に哀れなものを見つめる視線で応えた肉屋の店主がお肉入りの袋を差し出す。それをリーシャが受け取るよりも早く、体格のいい鴉が横からかっさらい、意気揚々と森へと仲間を引き連れて飛び去っていった)…リーシャだって、めったに食べにゃい…美味しそうにゃ…お肉が飛んでいくにょですよぉ…(かなりの涙目になりながら、森へと連れされる愛しのお肉に別れを告げる。ふぅぅ、と大きな大きな溜息を吐くとやっと、片腕を開きポーチから硬貨を取り出し肉屋の店主へと渡す。店主は無言で受け取り、萎れた猫耳を含めて頭を撫で回す)ありがとう…にゃのですよぉ…、お騒がせ…したにょですぅ…(よれよれと、疲れ果てた足取りでお店を後にすると、取り敢えずは一休みしようと近くの公園へと向かう)   (2012/9/4 22:43:24)

リーシャ♀ワーキャット(公園のベンチに腰を下ろすと、ぐったりと背もたれに身体を預ける。ずっと抱きしめるために閉じていた腕をそぉっと広げ、胸元にいれていたものを覗き込む)もぉ大丈夫にゃのですよぉ、怖いことするのはいなくなったのですぅ(小さく優しい声でゆっくりとした声音で話しかけると、胸元で守られていたものが、もそもそと動き出す。リーシャの言葉をある程度理解しているようだが、いまだに恐怖が抜けないのか、駄々をこねるように身体を動かしなかなか顔を出そうとしない)リーシャは絶対に食べたりしないですし、他にお前を食べようとするのもいませんよぉ、もし来たらこのリーシャが追い払っておあげますから(宥めるように囁くと、動きを一旦止め、意を決してそれが、胸元から顔を出す。鋭い暑さが弱まった心地良い日差しに照らされたのは、ふわっふわの灰色の羽毛に包まれた丸い生き物。大きな丸い目を眩しそうに何度も瞬きしては、きょときょとと辺りを見回す)ちっちゃいですにゃぁ…やっぱり…。まぁるくってふわっふわで…可愛いにょですぅ(愛らしい丸い生き物を緩んだ顔で見つめる)   (2012/9/4 22:55:06)

リーシャ♀ワーキャット(見つめられた丸い愛らしいものは、小さな翼をばたつかれ、ピーピーと甲高い声で囀る)ふにゃぁ…可愛いにょですぅぅ……けど…これ、何の生き物、でしょうねぇ?(可愛い動きや声にデレデレしていたが、はたと気が付き首を傾げる。左の掌にその生き物を移し、右から左から、上から下から観察し、うん、と自信満々に頷く)わかったにょです!お前は鳥さんの赤ちゃんにゃのですねっ!(そんなにまじまじ観察しなくてもすぐにそれはわかるだろっ!! と、周りから声なきツッコミが聞こえるような気がした…。しかし、リーシャにはそんなのは聞こえるはずもなく、また何故か掌の上の何かの鳥の雛も嬉しそうにピー!っと同意する)そっかぁ、そっかぁ、鳥の赤ちゃんにゃのですねぇ…うんうん、鳥さんだから、お前はミミズさんでも食べるにょかしらん?(ものは試しとばかりに、足元の石をひっくり返し運良く(ミミズにとっては運悪く)いたミミズを捕まえ、雛の前へと差し出す)   (2012/9/4 23:15:43)

リーシャ♀ワーキャット「くぉらぁっ!こんのバカ猫っ!猛禽類にミミズなんぞあげるんじゃぁない!」(ぽこーん!とリーシャの頭が小気味いい音を立ててスリッパ叩かれる。その勢いでミミズを取り落とし、今には食べようとしていた雛鳥の嘴へは入らなかった)痛ぁぁっ…あぅぅ、アラウダ、何するにょですよぉ…折角鳥の赤ちゃんにご飯をあげようとしてたにょにぃ…(ぷぅぅっとフグもかくやとばかりに頬を膨らませ、全身黒ずくめの魔術師アラウダを見上げる。その様子に盛大な溜息をついたアラウダは、リーシャの隣へと腰を下ろす)「いいかい、おじょうちゃん。その子はどう見ても猛禽類の雛鳥、ミミズとかじゃなくって、獣の肉とかを食べさせなくちゃぁいけないの」(アラウダの説明に大きく首を傾げるリーシャを真似して雛鳥まで首を傾げる)もーきんるい?それって美味しい?(スパコーン! いつの間にやらどこからとも無く取り出されたスリッパがリーシャの頭に炸裂した)   (2012/9/4 23:37:08)

リーシャ♀ワーキャット(その後散々説教を喰らったリーシャは、暫くその雛鳥の面倒を見ることになるのでした。そして、その雛鳥はすぐに梟の雛である事がアラウダの調べで判明し、的確な飼育方法をスパルタでアラウダから叩きこまれ、無事に雛鳥はリーシャの家ですくすくと育つことになるのでした)【てな感じで〆!ほのぼの、というかギャグ…でした…w 眠気よりも疲れが先に来たので、これにてお暇します~。皆様によき夢が訪れますように】   (2012/9/4 23:52:45)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが退室しました。  (2012/9/4 23:52:49)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが入室しました♪  (2012/9/10 21:54:38)

リーシャ♀ワーキャット【今晩にゃ~。朝晩が涼しくなって、秋がすぐそこ~とか、思ってたら昼間はやっぱり暑いですね~。皆様お加減など悪くしてないといいのですけど。人も少なく寂しいですが、元気にロルっていきましょうw乱入は歓迎致しますが、お部屋ルールはお守り下さいませね。ではでは、冒頭ロル作成中~…】   (2012/9/10 21:56:58)

リーシャ♀ワーキャット(夏の海水浴のシーズンもすっかり終わり、あれだけ賑わっていた砂浜も今は人影は全く見当たらない。暑さもだいぶましにはなったものの、日差し照りつける昼間はまだ暑く、水遊びの子供達がいてもおかしくはないのだが…)人っ子一人いにゃいのです…、まぁ、いたらいたらで、困るにょですけどねぇ……(海辺だというのに、砂浜だというのに、しっかりと武装を身に纏い、足先を獣化させて臨戦態勢で歩く。口調は緩やかなれど、視線はくまなく辺りを警戒し、まるでアンテナにでもするように柔らかなほっぺには、猫髭が数本ずつ)砂浜には上陸した後はないようですにゃ…、やっぱり、あの岩場と港だけ、なのでしょうか?一体、何が目的にゃのでしょ…(衛士助手であるため、手の開いている時には率先して海辺の警戒にあたるようにしているのだが、先の見えない状況に僅かに疲れの滲んだ溜息を漏らす)サハギン…かぁ、言葉が通じればいいにょに…   (2012/9/10 22:05:18)

リーシャ♀ワーキャット(現在街を騒がしている魔物サハギン、集団で海辺の端にある岩場に現れたのだが、時を同じくして子供が数人行方知れずとなった)子供達…無事でいてくれるとよいにょですけど…。サハギンの騒動と、関係ないといいな…、あの子に…また会いたいにょですよぉ(行方知れずの少年の一人は、以前に顔を合わせた事があった。市場で働く元気のいい少年、花火大会の夜、友人に肩車をされ自分と同じように食欲旺盛にしていたのが、なんだか親近感が湧いたのを思い出す)きっと…きっと、あの子の事だから、無事にいてくれるのです。だから、早くこの騒動をどうにか、しなくちゃにゃのです(砂浜にはサハギンの痕跡は見当たらない事を確認すれば、以前も討伐隊として行った岩場の方へと脚を進める)一人でどうにかできるわけじゃあないですけど、偵察と、牽制くらいにゃら、リーシャにもできるはずですっ   (2012/9/10 22:16:38)

リーシャ♀ワーキャット(サハギンが拠点としているらしい場所は、岩場であるうえに、洞窟の中でもある。普通の人間と一緒に行くと、ワーキャットの自分としては逆に動きにくさを感じていた)気心の知れた仲間だけにゃら…あの狭い場所でも何とかにゃるのでしょうけど…他の人達だと、巻き込んじゃいそうで、全力でいけにゃいのですよぉ…(ぶちぶちと、文句を垂れながら、岩場を危なげなく飛び跳ねて昇って行く。岩場の奥からは生臭い匂いが風に運ばれて来れば、波の音すらもどこかしら不気味に聞こえる。洞窟の手間の岩場に身を潜めると、ひくひく、とほっぺから生えた髭を蠢かす。ざらつくような気配に冷たい汗が一筋、背中を伝っていく)いる…にょです…、でも、数が少ない…?それとも、前みたいに…海の中に隠れてる…?(自身の気配は殺し、髭と猫耳に意識を集中させ洞窟内を探っていく。何かを引きずるような音、水の滴る音が、微かに奥から漏れ聞こえてくる)   (2012/9/10 22:34:15)

リーシャ♀ワーキャット(何度確認してみても、気配はほんの数体、多くても3体といったところだろうか。腰に下げた愛用の武器、鋭利な刃がついたブーメランをそっと確かめるように撫でる)あれくらいにゃら…いける…かにゃ。倒さなくても…負けないんだ…ってとこ、見せれば…いいかもだし…。それに、あれも、試したいにょです…(一人で飛び込むには、危険が大きいが、目的が殲滅ではなく撃退であれば、危険も低くなる。深追いせずに、常に退路を確保すれば、大丈夫と心に決める。試したいものは、取り出しやすいようにポーチからポケットへと移動させる)さぁて…出来れば向こうさんに増援とか来ないことを祈りますかにゃぁ…。こっちに増援は来てくれてもいいにょですけどね(ブーメランを腰から外し、握り手をしっかりと握る、刃の部分に自分の朱金の瞳が写りこちらを見つめていた。その瞳を真っ直ぐに見つめ返し、小さく頷く)行こう…   (2012/9/10 22:49:51)

リーシャ♀ワーキャット(見つめた瞳に迷いはなかった、独りの方が都合がいいはず。いつも、仲間の血の匂いに恐怖と怒りと憎悪を掻き立てられ血の狂気に囚われる。己独りなら、少しは冷静にいられるのではないだろうか)そうじゃ…ないか…見られたくにゃいだけ…だよね…。あんな狂った姿、大好きな皆に見られたくにゃい…、だから、狂わないくらいに強く、強くなるんだもん…(自嘲の笑みを口の端に貼り付けて、岩陰から飛び出していく。柔らかな肉球は、濡れた岩場でも滑ることはなく、その上、音も立てずに洞窟へと疾走を可能にしてくれる。飛び込んだ洞窟には、2体のサハギンがこちらに気がついてない様子で動き回っていた)うぅっっっっ…にゃぁぁぁっ!!!(低い唸り声で気合を込めたブーメランが風を切って手から離れていく。リーシャの唸りを引き継ぎ、耳鳴りのような唸りを上げてブーメランは背を向けているサハギンへと迫る。発した声に気がつき振り向いたが既に遅く、1体目のサハギンは己の首を切り裂いた獲物を濁った瞳に捕らえること無く絶命した)   (2012/9/10 23:16:31)

リーシャ♀ワーキャット(今日はいけるっ!手応えのようなものを感じ、洞窟内へと踏み込んで投擲し命を屠ってきたブーメランを捕まえる。持ち手の部分が何かでヌメっているのを感じ、無意識に視線を落とす)…っ!?…ひぅ…ぅ…負け…にゃいんだもん…リーシャだって…守りたい…守りたいんだぁぁぁっ!!(視線の先にあったのは、命の残骸、べっとりとした生臭いサハギンの血と肉片だった。顔色が青ざめ、震えそうになる自分を叱るように吠えると、こちらへとトライデントを繰り出してくるサハギンへと向かう。岩場をジグザグに飛び跳ね、トライデントを投げられないように牽制し、距離を詰めていく。素早い動きに、トライデントの穂先が左右に揺れ、投げられずにいるように見えた。好機、そう捉えれば、相手の胸元へと一気に詰め寄りブーメランを曲刀のように振るう。振り下ろされる刃がサハギンへと届く直前、踏み込んだ脚へとぬめるものが絡みつく)みっ!?…にゃにっ!?   (2012/9/10 23:31:56)

リーシャ♀ワーキャット(絡みついたのは海藻でできたロープのように見えるが、定かではない。わかることはそれが、頑丈であること、そして、自分の脚に絡みつき、簡単には解けそうに無いこと)…まずぃっ…まだ、仲間いたにょですねっ…くっ…きゃぁぁっ!?…ぐっぅぅ…(全身に冷たい汗が噴出す、ブーメランを振り下ろす先を眼前のサハギンから足元のロープへと変えようとした瞬間、それが引かれる。馬鹿力である自分の力でも抗えない強さと速さで、海の中へと引きずり込まれてしまう)…!!?っ…ガボッ…ングッ…ウゥゥッ!(めちゃくちゃにブーメランを振り回すが、手応えはない。揺れる視界の中に不気味に光るものが、4対見えた。一気に血の気が引く、それはトライデントを構え、ロープを引き、牙の生えた口を開けて嘲笑っているサハギン達だ。陸上であれば逃れる術を見出だせる、しかしここは彼らのテリトリーで、彼らの狩場。一気に立場が逆転してしまう)   (2012/9/10 23:43:47)

おしらせアジン♂サハギンさんが入室しました♪  (2012/9/10 23:49:29)

アジン♂サハギン【今晩は。初めましてです。素敵なロルですね。背景描写と心理描写の絡みが素敵ですので、ずっとロムしてましたが思わず入室です】   (2012/9/10 23:50:33)

リーシャ♀ワーキャット【こっ今晩にゃっ…。いやあのっ、お恥ずかしい…。そして、いらっしゃいませなのです】   (2012/9/10 23:51:17)

アジン♂サハギン【こちらは時々ロムしていたので、何度か見させて頂いてますけどね(微笑 入るのに少し勇気いりましたが、もしよければ続きから乱入してもよろしいですか?エロルになっていく予定ですが…】   (2012/9/10 23:53:32)

リーシャ♀ワーキャット【遊びに来て下さってありがとうございます!乱入は歓迎致しますけどっ…その、水中ですので、エロルしたら私水死しますよぉwそれに、申し訳ないのですけど、残り時間も少なかったりしますが…いかがしましょう?】   (2012/9/10 23:55:39)

アジン♂サハギン【水死はほんとに大問題ですねw 入ろうと思って展開考えていたら、水中戦になりそうでどうしたもんか悩んでましたよ。 時間どれくらいでしょうか?あまり短いようでしたら、先頭ロル回しでも構いませんよ。次回お会いし易くなるのがうれしいので】   (2012/9/10 23:57:49)

リーシャ♀ワーキャット【土左衛門は勘弁なのですwそうですね、後30分くらいと考えておりました…すみません。数回戦闘ロルで、今回はよろしいでしょうか?こちらも、新しい方が遊びに来て下さるのは嬉しい限りです】   (2012/9/11 00:00:13)

アジン♂サハギン【はい。ではお時間来るまで4・5回ですかね?確定ロルは避けながら、最終的にはサハギン達を強引に壊滅させてやってくださいw 他の方たちも上手ですので、是非いつか交流したいですね。 では、こちらが先ほどのリーシャさんに返していきますね】   (2012/9/11 00:02:35)

リーシャ♀ワーキャット【はい、ありがとうございます。でも、壊滅は難しいかもですwでも、死なないようにしますので、楽しく暴れて下さいませ!他のキャラでいらっしゃれば、ほのぼのでも交流もできますので、是非是非お運び下さいませ。それでは、今回は短い時間となってしまいますが、よろしくお願いします】   (2012/9/11 00:04:46)

アジン♂サハギン(怪力…という言葉ですら陳腐に聞こえる、リーシャを引きずり込んだロープを引っ張っていたのは、他のサハギン達の中でもひときわ大きな体躯をしており。リーシャがブーメランを振り回すと、水の抵抗で先ほど殺したサハギンの血液が海中に混ざり。目の前のサハギン達を余計に刺激して)ギギッ…ギッ…!(目の前の獲物をあざ笑うかのように水中に声を響かせると、1匹のサハギンがトライデントを構え、リーシャめがけて突進していき。水流を身にまといながら、まさに自分の土俵、陸上のリーシャにも劣らない速度で)   (2012/9/11 00:08:02)

アジン♂サハギン【それではやり取り楽しんでもらえたらと思います。 こちらこそ、次回以降も期待して…よろしくお願いします】   (2012/9/11 00:08:42)

リーシャ♀ワーキャット(拙い、苦しい、怖い、怖い、怖い!藻掻くほどに、苦しくなりめちゃくちゃにブーメランを振り回す。しかし、水中では彼らにとってそれは、遅すぎた。嘲るように歯を剥き出し、軽く避けていく。濁っていく視界に大きな影が見え、それが物凄いスピードで迫ってくる)ガボッ…っ!?!…ンッグッ…!(恐怖が近づいて来る、パニックに陥っていた精神をより強い恐怖に叩かれ、逆に冷静さを取り戻す、自分の命を護るために。振り回すのは、分が悪い事に思い至り、ブーメランを前に構え迎え撃つ。その間に脚の爪で、絡みつくロープを必死に掻き切ろうともがき続け)うぅぅっ!…!!!(唸り声を上げながら、一際大きなサハギン目掛け、刃を横薙ぎに振るう)   (2012/9/11 00:14:10)

アジン♂サハギン(火事場の馬鹿力とはこの事だろうか。水中に引きずり込んだ事で、油断と慢心で一杯になっていたサハギンは、予想以上の速さで振り抜かれたブーメランを交わすことができず。トライデントの切っ先がリーシャに届く刹那、その頭を刃によって真っ二つに引き裂かれ。リーシャの目の前の澄んでいた海水が、流れた血によって濁り。トライデントはリーシャに届くことなく、リーシャの目の前で力なく浮遊して)ギィッ…!?ギィィ!!(逆上したようにロープを持っていたアジンは、リーシャを引き寄せるようにさらに強くロープを引っ張り。足の爪に引っ掛かったロープはお互いの斥力に耐え切れずに、ビィィィィンとリーシャの足首のところで千切れてしまい。一瞬驚いた表情を見せたアジンだが、すぐに残りの2体のサハギンに、「行け」というように顎で指示を出し。それを受けて、再び2体のサハギンがリーシャめがけて突進をしていく)   (2012/9/11 00:22:12)

リーシャ♀ワーキャット(何とか、切り抜けられたようだが、更に濁った海中ではそれを確かめることはできない。そして、何よりも拙いことに、そろそろ息が限界に来ていた。苦しさに顔が歪み、動きが緩慢になっていく)うぅ…にゃ…ガボッ…クッ…!(脚に絡みついたロープが引かれ、更に深みへと引きずり込まれると命は確実に奪われるだろう。恐怖に叫びそうになった時、突然脚が開放された。一瞬、戸惑うものの、慌てて海面へと身体を逃げる。追いかけるサハギンのトライデントが、脚を傷つけ、痛みに身体をのけ反らせた時、ふと左手がポケットに触れた)うにゃっ!!…これでもっ…くらえぇぇっ!!(最後の酸素でそう叫ぶと、ポケット握り拳サイズの丸いものを取り出し、爪で強く擦って投げつける。次の瞬間、水中で強烈な光が爆発し、海中を光で真っ白に染め上げた)   (2012/9/11 00:29:22)

アジン♂サハギンっ…!?(距離を一瞬で詰め、水上に上がる前にその身を拘束しようとトライデントを突き出し。水中であればワーキャットに速度で劣ることはなく、次の一刺しで動きを止めようと、ゆがんだ笑みを浮かべた所の瞬間、強烈な光が目の前でまさに破裂したように広がり。一瞬で視界を奪われて、動きを止めるしかなくなり。強力な光を浴びた視覚は、チカチカと頭痛すら伴ってしばらく戻ることはなく。それは、3人を眺めていたアジンも同様で。思わず顔をリーシャとは反対に向け、両手でこめかみのあたりを押さえて、しばらく苦悶の表情を浮かべている。しばらくのち、視界が戻る気配がして視線をリーシャのいたであろう方角に戻すが、当然、そこにリーシャの姿はなく…)っち…っ…珍しい獲物が捕まえられると思ったがな…(泣き声ではなく。確かにそうつぶやくと、バシャっと垂直に海面に上がり。海面から頭だけ出して陸上を観察すると、すでに小さくなったリーシャの姿だけをとらえ)今日はあきらめる…行くぞっ(と、2体のサハギンに声を掛けると、再び水中へと戻っていく)   (2012/9/11 00:35:30)

アジン♂サハギン【時間オーバーですね。こんな感じで無事に脱出成功、ですねw レス早いですね。こちらももっと修行いたします…】   (2012/9/11 00:36:10)

リーシャ♀ワーキャット【えぇ、隠し玉ですwちょっと卑怯かもしれませんが、最初の計画の1つだったので使わせて頂きました。いぇいぇ、長考長文で申し訳ないです。これに懲りずにまた遊びに来てやって下さいませ。私の方も次の〆を落としてから終わりにしようと思います。お付き合いありがとうございました】   (2012/9/11 00:38:20)

アジン♂サハギン【計画にあったとは…ロープを切断する必要なかったですね。恐るべしw いえ、こちらの方こそ、レスが遅くて申し訳ないです。5分以内に打ちたいのですが、なかなか思い通りには…。 〆受けてから落ちますね。こちらこそ、お相手ありがとうございました!】   (2012/9/11 00:43:02)

リーシャ♀ワーキャット(水中で爆裂したのは光のみ、殺傷能力などは無いが、薄暗い海中を住処とするサハギンには効果があるかもと思い、魔術師に頼んで作ってもらっておいたものだった。予想以上の効果を確かめると、一気に海中から飛び出し、転がるようにして海面から離れる)ゲホゲホっ…ハッ…あぅ…はぁ…はぁ…、何とか…助かったにょで…す…(ふらつき、血の跡を残しながら、岩場を駆け下りていく。大きなサハギンの目撃と、魔術師アラウダの作った閃光弾の威力を報告に、痛む脚を引きずりながら街へと駆け戻っていくのだった)   (2012/9/11 00:43:24)

リーシャ♀ワーキャット【最後なので少し短めに…。ロープは切断しないと逃げられませんから、よいタイミングで切って下さって助かりましたwこれくらいの文章量であれば、10分近くかかっても致し方無いかと思いますよ。自分も遅いので…w何よりも楽しんでロルをしていただければ部屋主としては幸いに思います。】   (2012/9/11 00:44:59)

アジン♂サハギン【そう言ってもらえると有り難いです。イメチャで大事なのは、ほんとに楽しいかどうかですよね。またお邪魔して、時々待機もさせてもらいますね】   (2012/9/11 00:47:02)

リーシャ♀ワーキャット【ぜひお待ちしております。ただ、サハギン騒動はイベント的なものとなると思いますので、討伐完了しちゃったら、別のキャラとかでいらして下さると嬉しく思いますwサハギンさんでは、街なかでのお祭りとか、ほのぼのとか出来ませんからwwそれでは、そろそろ御暇させていただきますね!今宵は思わぬ敵さん乱入で楽しかったです!ありがとうございました。アジンさんによき夢が訪れますように】   (2012/9/11 00:49:42)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが退室しました。  (2012/9/11 00:50:01)

アジン♂サハギン【改めてお付き合いありがとうございました。またの機会にお会いしましょう。 サハギンほのぼのしてたら、干物になっちゃいますからねw 他の皆様も、以後お見知りおきをよろしくお願いいたします。では、私もこれにて…】   (2012/9/11 00:51:42)

おしらせアジン♂サハギンさんが退室しました。  (2012/9/11 00:51:45)

おしらせカルステン♂重戦士さんが入室しました♪  (2012/9/14 21:32:48)

カルステン♂重戦士【こんばんわ^^結構前から始めてる戦闘ロルが尾を引いている感じなので、そろそろ締めに向かおうかと考えていたり。ちょっと始めはソロルで回してみますので宜しくお願いします】   (2012/9/14 21:32:53)

カルステン♂重戦士(――耳に微かに聴こえてくる水が滴り落ちる音。ぼやけた意識を呼び起こすには余りに不十分な音にも、何故か敏感に反応すれば重い瞼を開いていく。一体、どれだけ意識を失っていたのだろうか。先ず最初に見えたのは真っ暗闇であった。それは果たして見えたといっていいのか甚だ疑問なのだが、闇が見えたという状況には変わりないということだろうか。眼が光りを失っていない限りは。自らの五体の感覚を確認。頭、両手、両脚は取り合えず繋がっている。五体満足だった) …………っ (しかしくぐもった声しか出てこない。身体を動かそうとすれば節々に鋭い痛みが響く。しばらくして慣れてくる視界に映るのは、上下の衣服を赤黒く染め上げている自分の姿があった。……何故こんな事になっているのだろうか。思い起こしている間に、事切れはしないか心配になりながら目を瞑る。考えようとすると頭が痛い。思い出したくない事でもあるかもしれない。とはいえ、思い出さなければならない。痛む頭を無視し、闇に沈む前の記憶を辿っていった)   (2012/9/14 21:40:33)

カルステン♂重戦士(――奥岩場に辿り着いた自分を歓迎するものはいなかった。こうも何も出てこないと、逆に心配になった。月明かりを浴びる巨岩の上をよじ登り、岩から岩へと飛び移りながら以前に此処で戦闘をした事を思い出す。その際の血痕が色濃く残っているのが窺える。夥しい量が毀れたのだろう、隙間を縫うように下へ下へと黒くなった線が奇妙な痕を残していた。いくつかの岩を飛び越えたあとに、ふと立ち止まる) ……あ、ここ……確か最初に (巨岩と巨岩との狭間。つまりは深い溝になっているこの場所は、初めて奥岩場へ訪れた際にサハギンと遭遇した処だ。今は、水晶の瞳はその溝から現れることはない。耳を澄ますが、気配も感じられない。あまり自分の耳など信用できた話ではないのだが) ……よし (思えば、討伐派遣と実際の討伐が開始されてから、この溝だけは調べていなかった。固唾を飲む。巨岩に鍵爪を引っ掛け、ロープを下に垂らす。何度か揺らしてみて下に引っ掛かるものがないか確認すると、ロープを掴みするすると暗闇へと降りていく)   (2012/9/14 21:51:39)

カルステン♂重戦士(地に脚がつくまで、結構の深さだった。サハギンが此処から槍を突き上げたのは、一体どうやってやったのか不思議に思う。靴裏が踏み締めた地面はぬかるんでいる。予め用意していたランタンで辺りを照らす。青々とした岩が満たす洞穴であることがわかる) 広いな。んで、サハギンが昇ってこられたのはもしかして (自分が降りてきた場所、上からの月明かりが差す処に目を凝らせば岩に苔や海草が生えているのに気付く。つまりは、満ち潮になったときに奴らはこの間のような手が使えるのだろう。知恵が意外にあって腹立たしく感じた。靴裏を濡らす水溜りを煩わしげに避けつつも、辺りを散策する。本来であればこんな危険地帯に単身で踏み入れている時点でおかしいのだが、目的があるのだから仕様がない。元々は、サハギンの出現とともに発生した行方不明事件が発端だった。未だ帰らない人間の行方が、本当にサハギンの仕業なのかは解らないものの今は無謀にも取れるこの行為だけが答えを探す唯一の方法だった)   (2012/9/14 22:02:31)

カルステン♂重戦士(だが、何か手掛かりになりそうなものは、見付かりそうになかった。落ちているのは精々壊れた木片だったり手ごろの大きさの石だったりだ。溜息を吐いた。いや、溜息を吐くことでもない。何も見つからないなら、それが実は一番だ。湖のように透き通った水色が広がった空間が見渡せれば、心を落ち着けていく。そう、何も見付からなければそれで良い。行方不明の人間が、仮に見付かっても死体であっては――) ……んなわけ、ねぇっての (頭を振って妙な考えを棄てる。そんな筈はないと言い聞かせながら、湖沿いを歩く。ランタンの橙色を水面に向けるが、サハギンの姿はない。夜だということもあって、寝ているのかもしれない) はは、まぁそれに越したこたぁねぇけどさ。俺だって無理に戦いたいわけじゃ…………ん? (湖の岸に流木が浮いていた。やはりここは海と繋がっていて、ああして落し物をここに溜めていくのだろう。こんな綺麗な湖を汚す流木もどこか風情のなさを感じるな、と肩を竦めながらそれに近付く。―"流"木"だ"と"思"っ"た"塊"は"死"体"だ"っ"た"―)   (2012/9/14 22:14:02)

カルステン♂重戦士ひ、っっ…あっっ…ああぁっっ……! (情けない声が吐き出されたのが自分のものであると最初は分からなかった。狼狽えていた。恐怖していた。突然、見つかって欲しくないものがまざまざと見せ付けられた気がして。全身に鳥肌がたち、背筋に薄ら寒いものを覚えつつも直ぐに死体に駆け寄る。心臓がやけに煩い。浮いた死体は、水死体と呼ぶには相応しくない位に普通の体型をしていた。おそらく、湖に浮き始めたのはそう長くないのだろう。水棲生物に喰われつつある死体の顔を確認するのも、恐ろしげに思えた。――幸いなのか、死体は知人ではなかった。だが、今回行方不明になっていた子供の一人であったのは間違いなかった。水に浮いたその状態を見ていられなくなり、恐怖感を感じながらも引き上げ岸に寝かせる。その上に布を被せていく。改めて死体を確認し、死因もわかった。心臓を射抜く三つの突起の痕。刺殺だった。しかも心臓だけでなく頭部や腕、脚など刺さずとも良い所に傷がいくつもあった。嬲り殺したかのような痕だった) ――……っっ! (奥歯を噛み砕かんばかりに噛み締める。怒りが、込み上げる。腰の鞘を掴みながら、洞穴内を縦横無尽に駆けた)   (2012/9/14 22:25:30)

カルステン♂重戦士(来た道を、忘れないようにするべきなのに、それすら気付かぬまま) 『こんな事する意味、ねぇじゃねぇか……少なくとも、餓鬼がこんな殺され方されるなんてあんまりだろうがっ…!!』 (遣り切れない思いが腸が煮えくり返らせていく。しばらくして、走り疲れて息が切れる。ランタンが振り子の如く揺れる。灯りの行方が、何かを見つける。折り重なった黒色の塊。見るな、と理性が言う。震える手を掲げ、ちらつかせる。耳障りな羽音から、羽虫が群がっているのが分かった。――瞬間、酩酊したかのように視界が歪んだ。冷えた岩床に重なる二つの死体を視て。服装や肌を穿ち喰い千切っている虫の群れ。羽虫や死出虫の蠢きが、見下ろす自身にどうしようもなく訴え掛けてくる。――もう死んでいるぞ、と。重々しい鎧を着込んでもいないのに、身体が、脚が急に重みを増す。両膝をつき、肩を震わせる。言葉が、何一つ出てこない。何も、考えられない。こんな、どうしようもない事を見せ付けられてしまっては。行方不明者三人、その三人が三人物言わぬ死体へと変わっていたのだから)   (2012/9/14 22:34:46)

カルステン♂重戦士(打ち拉がれ、息が吸えなくなる。酸素の回らない脳が目の前の出来事を否定する。まだ顔を確認してない。確認するな。もしかしたら別人かもしれない。確認するな。震える手で折り重なる一方を確認しようと手を伸ばし――灼熱の痛みが腹部に走った。勢いをつけて背にぶつけられた何かが、腹部まで到達して貫いたのだ。腹から見えた三つの突起。三叉槍。その武器を扱う種族は、限られている。痛みに対して、声を上げぬまま首だけ背後へと向ける。気が付けば、ぺたぺたと水掻きのついた脚を鳴らして囲んでくる生物の姿があった。半魚人《サハギン》だった。手から落としたランタンが地面に落ちる。全体を照らせない灯りでは、奴らの正確な数は数え切れなかった。が、少なくとも、先日結成した討伐隊の数をゆうに凌ぐ数であることだけは分かった。腹から飛び出た三叉の穂先を見つめ、そして死体を視る。原型を留めているように見えた死体だったが、先程湖に浮いた死体と同様にただ嬲るように貫いた痕がいくつも刻まれていた。顔に至っては解らぬ程に。一方的なまでの傷痕。それを確認する前に、左右から三叉の穂先が伸びる。両手で穂先を掴む。刃が掌を裂き、赤色を混じらせていく)   (2012/9/14 22:46:35)

カルステン♂重戦士――……なぁ (言葉が通じぬであろうサハギンに語り掛けた。サハギンは攻撃を緩めつつも、既に致命傷を負っているこちらをいたぶるように嗜虐的に哂う。自分はただ、眼を伏せぼそぼそと呟くだけだった) ……こいつら、てめぇらに何かしたのかよ……こんな誰かもわからねぇ状態にされるぐれぇ、悪い事したのかよ……? (返事は、ない。当たり前過ぎる反応に、失笑する。両脚に力を込め、背を貫かれたまま立ち上がれば、沸き上がる感情をぶち撒けるように凄惨に哂った。或いは、慟哭した。洞穴に反響する絶叫。それが自分の喉から放たれたものだと理解する前に、握り締めていた三叉を思い切り引っ張る。急過ぎる動きに相手は気圧されながらこちらへ引き寄せられていく。体勢を崩した右手側のサハギンの口腔に手刀を上向きに突っ込んだ。柔らかな口腔を抉るように爪を立て、内側を掻き回すように横に引いた)【続きます】   (2012/9/14 22:54:32)

カルステン♂重戦士(牙を立てられる前に、渾身の力を込め脳がある深部まで沈め、破壊する。左手側のサハギンは驚愕に眼を大きくする。引こうとする動きに合わせて血塗れの手で抜剣する。開かれた口を横薙ぎにし、後ろに向けて目一杯引く。骨すらへし折りながら、切り裂かれた部分と身体とが分離し生臭い血を吐き出すだけの存在に成り代わる。背を貫いた三叉をサハギンが引き抜こうと後ろへ下がる。腹から飛び出たそれを引き抜かせる訳にはいかない。腹から出た穂先を掴みながら抜かせぬよう、歯を食い縛りながら強く握り締めた。後ろ手で背後の三叉槍を掴むとサハギンの力を振り払い、槍ごと奪っていく。歯を打ち鳴らし好戦的な姿勢を見せるサハギンに歯を剥いて咆哮する。殆ど獣だった。槍をぶら下げたまま、両手に長剣を担い襲い掛かった。手負いの獣が、無謀にも強者を相手取るように――)    (2012/9/14 22:54:42)

カルステン♂重戦士(――「ああ、そうか」と呟き回想から立ち戻る。思い出して、再び腹を見た。今まで気がついてなかったが、良く見たら三叉の穂先が飛び出てた。背から飛び出た柄部分は何とか長剣で切り落としたのだろう。朦朧とする頭で考えることは、一体あれからどれくらい経ったのかということだ。日単位であれば、自分はもしかしたら死の直前なのではないかとすら思えた) ……はっ、んな馬鹿な (鼻で笑う。ただし自重気味に。よろよろと壁伝いに立ち上がりながら、覚束無い足取りで闇の中を歩く。ランタンはどこかで無くしたのか、見当たらない。しかし、出口を探して出なければ自分に生きる道はないだろう。脳裏に過ぎるは戦闘の記憶ではなく、浮かんでは消える死者の顔。下唇を血が溜まる位に噛み続ける。そして、八つ当たり気味に壁を叩いた。自分の無力さを嘆き、恨むように。情けない程に顔が歪む。恐怖も、怒りも、もうなかった。ただ虚しいまでの空虚さが残り、知らず知らずの内に両眼からは滴が溢れていた。それをどうしようもなく、止めらぬまま歩き続けるのだった――)   (2012/9/14 23:04:16)

カルステン♂重戦士【と、こんな感じで今回は締めにいたします。ソロルで占領してしまい申し訳ございませんでした^^;次位で長かった戦闘ロル締めて日常に帰ろうかと思います><ではお部屋お借りいたしました。ありがとうございました】   (2012/9/14 23:05:33)

おしらせカルステン♂重戦士さんが退室しました。  (2012/9/14 23:05:36)

おしらせクレア♀剣士さんが入室しました♪  (2012/9/16 00:18:43)

クレア♀剣士【今晩は、お邪魔させて頂きます。この部屋は初めてですので何かと絡みにくいかもしれませんが、どうか宜しくお願い致します。では、早速ソロルを回しつつ人待ちさせて頂きますね^^】   (2012/9/16 00:20:28)

クレア♀剣士(―――やってしまった。道なりに進めば街に出る筈だったのに、どこで間違ったのだろうか。何処かもわからない森の中の小道、心情と同じ様に困った表情を貼り付けた女が一人、立っていた。額を冷や汗が垂れる。幸い此処に到着するまで魔物等に襲われたりする事は無かったものの、警戒は緩めない方が良い、腰に差したレイピアの柄を握り締めながら辺りを見回した。生憎、魔物の気配が全く無い変わりに人の気配も全く無い。どうしたものか―――と、心の中で呟きつつも取り敢えず真っ直ぐ進んでみる事にした。真っ直ぐ進んだ所で何処かの街に出る保証等無いし、寧ろ安全かも分からないのだが、此処でずっと立ち止まっているよりは幾分かマシに思えた。警戒心を緩める事無く足を踏み出し、ゆっくりと歩みを進める。道を進む最中で、誰かに会えれば良いのだが…)   (2012/9/16 00:25:53)

クレア♀剣士(暫く道なりに進んでいれば、小さな泉が見えた。其れに近付いてみれば、その泉の水は思ったよりもずっと澄んでいて綺麗であった。理由も無い安心感が心に満ち、その泉の淵にゆっくりと腰を下ろした。そっと泉の水に手を触れてみれば、冷たい―――はぁ、と小さく息をつけば、暫くその冷たさを感じる様に手を浸したままで。そしてその手で透明度の高い水を掬い上げればそっと口に運ぶ。水が喉を通れば、何とも言えない心地よさが。体の芯まで泉の水の冷たさが通る。今更であるが、自分に結構な疲労感があった事が分かった)   (2012/9/16 00:37:57)

クレア♀剣士(口角から垂れた数滴の水を手で拭えば、再び快適そうな、しかし疲労感が少し混じった溜息をついた。その心地良さを引き摺ったままであったのだろう、もう立つ気にもなれなかった。自分が座っている地面には綺麗な緑の草が茂っていて、風が吹く度に柔らかくそよいだ。その場に草に身を委ねる様に寝転がれば、木々の隙間から覗く青空をぼんやりと見上げる。また涼しげな風が吹きぬけ、生い茂る草々や髪を揺らす。ゆっくりと目を閉じれば、その風を身体で感じて)   (2012/9/16 00:45:34)

クレア♀剣士(草の上に寝転がってから数分―――先程までは快楽と疲労感を同時に感じた所為で忘れかけていたのだが、これから本当にどうしようか。このまま歩み続けた所で何処に辿り着くかもわからないし、魔物に襲われる可能性もある。森に生存する大抵の魔物ならば不意を突かれない限りは倒せる自信があるが、余計に疲労感も溜まるし危険な事に変わりはないので、正直戦闘は避けたい。此処でじっとしていれば、多分危険な事は無いだろう。が、逆に、此処にずっとじっとしている訳にも行かないのだ。自分から動かない事には状況は何も動かない。結局頭を使って考えた所で、解決策が浮かぶ訳でもこれからのどう行動するかの結論が出る訳でもなかった)   (2012/9/16 00:49:47)

クレア♀剣士…どうしよう(閉じていた目をゆっくりと開けて、声に出して小さく呟いてみる。が、その声が勿論誰かに届く訳も無く、再び吹きぬけた風にかき消された。再度、溜息―――快楽でも疲労感でも無い、困惑だけを表す溜息だった。ゆっくりと手を頭の下に持っていけば腕を交差させて枕の様にする。気がつけばもう考える事すら止めてしまっていた。どうせ考えた所で、此処を動くか動かないか―――それを様々な理由をつけたりして試行錯誤するだけで、結局は無限ループなのだから。もういっそこのまま眠ってしまおうか…。挙句にはそんな思考に至るまで、この問題解決を投げ出してしまっていた。勿論、無防備極まりないのでこんな所で眠ったりはしないのだが。しかし、そんな事を考えていた所為だろう、   (2012/9/16 00:58:19)

クレア♀剣士小さな欠伸を一つすれば。再び吹きぬける風と共にもう一度目を閉じる)【切れてしまいました;申し訳御座いません】   (2012/9/16 00:59:03)

クレア♀剣士【もうこれ以上ロルを繋げるのが難しい為、暫し無言の人待ちと致します。どうかご容赦下さいませ;】   (2012/9/16 01:02:10)

クレア♀剣士(―――危ない。目を閉じていたら、本当に眠ってしまう所であった。もう此処に辿り着いてから大分経っただろう、如何しようも無いとは言え、ずっとこんな所で寝転がっている訳にもいかなかった。ゆっくりと起き上がれば、手を組んで真っ直ぐに空に向かって腕を伸ばし、身体に力を入れながら少々鈍っていた身体を起こしでもする様に伸びる。そして再び小さな欠伸を一つすれば、目を擦って。先程まで少しあった眠気も、その行為だけですっかり覚めてしまった。膝に手を着きつつゆっくりと立ち上がれば、辺りを見回す。先程となんら変わらぬ風景。少し休憩した為か、その風景をを楽しむ余裕もできた様だ。とは言ったものの、どことは知れない森の中にある、さして珍しくも無い風景なのだが。そろそろ動かなくては、このままでは何も始まらないのだ。そう自分に言い聞かせれば、先程まで休憩していた穏やかな場所に後ろ髪を引かれつつも歩みを進めて―――)【今回はご縁が無かった様ですので、この辺で失礼させて頂きます。スペース有難う御座いました。また時間がある時に、参加させて頂ければと思います。では、失礼致します】   (2012/9/16 01:26:12)

おしらせクレア♀剣士さんが退室しました。  (2012/9/16 01:26:17)

おしらせクレア♀剣士さんが入室しました♪  (2012/9/16 23:05:51)

クレア♀剣士【今晩は。またお邪魔させて頂きます。今回は、前回のロル~サハギン騒動に繋げてみたいと思います。…とは言っても、サハギン騒動はよく知らない提ですが;】   (2012/9/16 23:07:08)

クレア♀剣士【…と、ロルを回す前にプロフに書ききれなかった細かい外見設定を表記させて頂こうかと思います】   (2012/9/16 23:07:56)

クレア♀剣士【164・86(D)-55-87/18歳程度/赤髪のストレートロング(背中の真ん中あたりまで)・前髪、後ろ髪共に段カット/灰色の瞳/ベアトップ(白)・クロースアーマー(袖無し、茶)・ミニスカート(赤、白い横ライン)・アームカバー(茶)・編み上げブーツ(ロング、茶)・リボン(白、髪飾りとして使用)/レイピア一本所持・素早さや動きの良さに特化/比較的明るく、表情豊か・優しい性格・殺生は好まず、戦闘はできる限り避ける】   (2012/9/16 23:16:10)

クレア♀剣士【こんな感じでしょうか…。では、そろそろロルを回させて頂きますね】   (2012/9/16 23:16:27)

クレア♀剣士(つい先日までは道に迷って森を徘徊していた訳だが…適当に歩みを進めていれば何とかなった様で、今は何処かの砂浜に居る訳だった。近くに街があるという、比較的良い立地条件であるにも関わらず、何故か人影は一つも見当たらなかった。それを不審に思いつつも、取り敢えず様子を伺う様に辺りを歩いてみる。自分の視界に入るのは、海に港に岩場等、海際としては何ら変わり無い風景。なのに何故だろう、なんだか違和感を感じる。否、違和感―――と言うよりは嫌な予感や気配、とでも言った方が良いか)【っと、プロフにミスを発見しました; (D)→(E)でお願いします;】   (2012/9/16 23:23:39)

クレア♀剣士(勿論適当に歩みを進めていて、つい先日辿り着いた様な場所だ。現在巷で騒がれているサハギン云々の噂を知る良しも無い。というか、まだ若い剣士兼旅人なのだ、彼女は実物のサハギンさえも目にした事が無かった。魔物ならば生きてきた中で数匹見た事がある――本当に、その程度なのだ。突然サハギンが飛び出し来たりしたら、それこそ冷静に対処できるかも微妙なところである。が、しかし、今の自分の頭にはそんなそんな想像力も無ければ、現在起こっている騒動についての情報も無い訳で、警戒もなにも無いのであった。そんな無防備な状態のまま―――直感的に、ではあるが何やら”嫌な気配”のする岩場の方に視線を移す。嫌な気配は少なからずする訳なので警戒は怠る事無く、腰に差したレイピアに軽く手を掛ける。そして、ゆっくりとその岩場へ向かって歩みを進めて行き)【言い忘れていましたが、ルールを確認した上でしたら、勿論乱入歓迎です^^】   (2012/9/16 23:39:06)

クレア♀剣士【文章を読んだ中で、少し言葉足らずな所があったので補足を; 「警戒もなにも無い」の警戒はサハギンに対する警戒。その次の「警戒は怠る事無く」の警戒は、己の直感的なものを信じての警戒です。紛らわしくて申し訳御座いません;】   (2012/9/16 23:41:30)

クレア♀剣士(―――刹那、前方から何やら光る、鋭利な物が勢い良く飛んできた)……!?(あまりに突然の事に息を呑んでうろたえつつも跳躍し、その物体を避ければ肩膝を着いての着地。先程まで自分の立っていた辺りの砂浜に突き刺さったソレは、三叉槍の様な物であった)な、何…?(状況が全く理解できない。理解できないながらも人一人居ないこの砂浜での事だ、狙われたのは自分であるという事だけは理解できる。取り敢えず素早く立ち上がり、レイピアを抜いた。そしてその三叉槍が飛んできた方向を見れば、目を丸くして)何…?気持ち悪ッ……(目の前に立っていたのは半漁人の様な、二足歩行をする魔物。それを見た途端に露骨に顔を顰めれば、小さくそんな言葉を吐いた。初めて見る魔物を目の間にしても、不思議と恐怖は無く、寧ろ嫌悪感だけが己を支配している様であった)   (2012/9/16 23:53:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クレア♀剣士さんが自動退室しました。  (2012/9/17 00:13:26)

おしらせクレア♀剣士さんが入室しました♪  (2012/9/17 00:13:38)

クレア♀剣士(暫くはそんな嫌悪感を丸出しにした表情をしていたが、やがては表情を一旦元に戻す。もしかしたら、向こうは別に自分を襲おうという訳では無く、単に己があの魔物―――つまりはサハギンのテリトリーか何かに侵入したから怒っている、ただそれだけではないかという考えが頭に浮かんだのだ。それにしても行き成り武器を投げてくる事は無い、と思いつつも、おずおずと声を投げかけてみて)あの、すみませーん…(少し遠くに居る魔物に声を届ける為、少し間延びした様に声を掛けてみる)【無言落ちすみません、油断していました; あと前レスにミスを発見しました;肩膝→片膝です。重ね重ね、申し訳御座いません】   (2012/9/17 00:15:58)

おしらせミリア♀剣士さんが入室しました♪  (2012/9/17 00:19:44)

クレア♀剣士(―――が、しかし、返って来たのは沈黙だった。あんな魔物に言葉が通じる筈も無いのだが、生憎彼女はその事を知らなかった。知らなかった故に、聞えなかったのだろうかと再び声をなげかけて)すみませーん、聞えてま―――きゃっ!?(「聞えてますか」そう言いかけた瞬間に、先程とは別のサハギンが突然2匹現れて、再び同じような槍を同時に投げてきた。再び後ろに跳躍すれば何とかかわす。先程と同じ様に己が立っていた場所には槍が2本、鈍い音を立てて突き刺さった。そして、禍々しい魔物を3匹を目にして不覚にも軽く悲鳴を上げてしまった、と心の中で勝手に自分を恥じていて。が、一旦冷静になる。…取り敢えず話しは通じないらしい。そうと分かれば、やることは決まっているも同然だった。手に持っていたレイピアを強く握り直せば、先程の少し引いた様な表情から一変―――真剣な表情へと変わって)   (2012/9/17 00:20:15)

ミリア♀剣士…。誰だ?私No.6のミリアだ   (2012/9/17 00:20:52)

ミリア♀剣士そか大変だな死ぬなよ。   (2012/9/17 00:22:10)

クレア♀剣士【今晩は。あの、入室早々新参の私が言うのもアレなのですが…きちんとルールは読まれましたでしょうか?;ルールをしっかりと読んで守って頂かないと、此方としても困るのですが…】   (2012/9/17 00:22:15)

クレア♀剣士【何だかやり辛い雰囲気になってしまいましたので、私は適当に片付けて退散しますね?;】   (2012/9/17 00:26:10)

おしらせクイルカ♂傭兵さんが入室しました♪  (2012/9/17 00:27:19)

クイルカ♂傭兵【失礼します。初めまして】   (2012/9/17 00:28:16)

クレア♀剣士【どうも、今晩は。初めまして】   (2012/9/17 00:28:38)

クイルカ♂傭兵【ミリアさんのお返事がないようなら、このまま続けられてはどうかと勧めようと思って入りました。済みません】   (2012/9/17 00:29:47)

クイルカ♂傭兵【要らぬお世話のようだったので、退散します。済みません……】   (2012/9/17 00:31:13)

クレア♀剣士【態々有難う御座います^^ですが、どの道人待ちしても望みは無さそうなので片付けてしまおうかと思います;本当に、態々有難う御座います。申し訳御座いません】   (2012/9/17 00:31:17)

おしらせクイルカ♂傭兵さんが退室しました。  (2012/9/17 00:31:23)

クレア♀剣士(レイピアをしっかりと握り締めたまま、勢い良く地面を蹴る。そしてその勢いに乗ったまま、前方のサハギンに向かって真っ直ぐに走る―――幸いサハギンは既に武器を投げてしまった為に手ぶらであった。少々気分は悪いが、簡単に斬れるだろう。そうこう考えているうちに、もうサハギンは目の前にあった。また、サハギンは3匹で固まっている為、3匹とも己のリーチ内。変に抵抗される前に、と素早く、薙ぎ払う様に大降りにレイピアを振るえば、目の前のサハギンを確実に斬れた手応えを感じた。血飛沫が舞い、生臭い匂いが辺りに充満する。再びそれに不快感を覚えれば、後ろに跳躍して倒れ行くサハギンから距離をとって)   (2012/9/17 00:34:22)

クレア♀剣士(暫くは息を乱していたが、ふと思う。果たしてあの魔物達は殺してしまって良かったのかと。もし駄目だったとしたら、自分はマズい事をしてしまったのではないか―――そんな事が頭に浮かんで、今更ながら血の気が引く)…ど、どうしよう(困った様に小さく呟けば、額から冷や汗が1滴流れ落ちた。だが、よく考えればあんな危険生物達を保護する理由は無い。…取り敢えずは、そう自分に言い聞かせてみるのだった。そして、ふと手元のレイピアを見れば、相変わらず困った様子で溜息をついて)汚れちゃった…(己が手にするレイピアには、サハギン達の血がべっとりとついていた。それを見れば、困った様な、しかし嫌悪感を抱いた様な顔をして。だがしかし、服が   (2012/9/17 00:38:40)

クレア♀剣士汚れなかったのが不幸中の幸いだった)…もう帰ろう……(事が一段落して一気に疲労感がやって来れば、大きな溜息をついてサハギンの死体に背を向ける。そして、若干項垂れた様にその場を後にしたのだった―――)【最後の最後に切れてしまい、申し訳御座いません;】   (2012/9/17 00:40:34)

クレア♀剣士【度重なるミスや新参の自分の忠告等、色々と場汚し本当に申し訳御座いません;満足にソロルも回せたところですし、そろそろ失礼させて頂こうかと思います。本当に、申し訳御座いませんでした。では、スペース有難う御座いました】   (2012/9/17 00:41:50)

おしらせクレア♀剣士さんが退室しました。  (2012/9/17 00:41:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミリア♀剣士さんが自動退室しました。  (2012/9/17 00:42:17)

おしらせレミル♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2012/9/17 09:54:43)

レミル♀吟遊詩人【おはよーございまーす。何となく久しぶりに失礼致しますっ。ちょーっとバトルソロでもしながら遊んで下さる方お待ちしてみますねーっ】   (2012/9/17 09:55:38)

レミル♀吟遊詩人【流れ次第で基本何でも有り。で考えてます♪…勿論、お部屋のルールを理解頂いた上で…となりますがw】   (2012/9/17 09:56:49)

レミル♀吟遊詩人【では、ソロル開始~っ。良ければ遊んで頂けると嬉しいです~っ。】   (2012/9/17 09:57:28)

レミル♀吟遊詩人~♪~♪(鼻歌混じらせて街中を散歩する。人通りの疎らな目が覚め始めた街の大通り。南国情緒溢れる薄手の旅服の上に茶色のオーソドックスなマント、そのマントの上にたらリ、と深い藍色の髪の房が垂れている。歩みと共に髪を揺れる。銀の髪飾りが日の光を僅かに弾いて小さく煌いた)ん…ん~~っ!はぁ~っ♪(小脇に抱えた小さな楽器のケースを両手で持ち直し、不意に立ち止まって太陽の光を浴びながら思い切り反り返って伸びをする。祭りも終わり、宿を拠点に酒場で演奏したり時折冒険者に混ざってギルドの依頼を受けたり…と言った日々が続いた。今日は特に予定を入れずに過ごそうと決め、忙しなくそれぞれの目的地に向かう人々とすれ違いながら、のんびりと街中を歩く。自然と薄く微笑みが零れた。纏わり付くような暑さが日に日に引いていくのを感じ、ふと街の向こうに覗く海へと視線を向けた。 ―気付いたら、この国には随分と長居してるわね― クス…っと小さく笑みを零すと何となく浜辺の方へと足を向けて進んで行く)   (2012/9/17 10:02:16)

レミル♀吟遊詩人(ざざぁ……ざぁん…。風が運ぶ波の音が響く穏やかな日差しを反射する浜辺。賑やかだった夏祭りの熱気を思い出しながら何となく砂浜を歩き続ける。爽やかな潮の香りは熱気があろうが無かろうが変わらない。人影の無い浜辺で日の光を照り返す海面をのんびりと眺め…立ち止まるとケースを置いて砂浜に腰を下ろす。周囲をきょろきょろと見回すと、小さく息を吸い込む)…はぁ。さってと…♪(ケースから小さなハープを取り出して適当にメロディを奏で始める)~♪~♪(小さな、しかし何処か厳かな音が、波の打ち寄せる音に混ざって砂浜に微かに響く。明るく弾む微かな音色を奏でながら風を浴び……)ん…?何?…(―不意に漂ってきた潮の匂いとは別の、嫌悪感を感じさせる生臭さ―…演奏を中断し、思い切り顔を顰める。漁を終えた後の港の様な…いや、それよりも何処か禍々しい。嫌な臭い…。表情が徐々に厳しく引き締まっていく。…周囲に殺気を感じ始めたからだ)…そう言えば…最近、物騒なんだっけ…?…こんな街の近くにまで…(険しい表情のまま、素早く楽器を仕舞うと、服の内に入れた"護身”用の手袋をはめ、周囲を伺う)   (2012/9/17 10:06:38)

レミル♀吟遊詩人(…ざざぁん…ざぁん…波の音だけが響き渡る。しかし先程と違い、潮の香りよりも、生臭い魚の臭いが強まる。鋭く周囲を伺いながら、ぎゅっ…と拳を握り締めては、掌を開く。海面に歪な魚のヒレの様な物が浮かび上がってきた)…やっぱりね…。私の演奏が呼び寄せちゃったのかしら…?(海面に浮かぶヒレを睨みつけ、呟くと自嘲気味に笑う。同時に頭の中で ? が浮かんだ。―こんな日の光が強い時間帯、街まですぐそこまで居るってのは…変ね。野良じゃない…?…警戒しながらも浮かんだ疑問。操られてたり…?―…ふっ。不敵に微笑むとぽつりと)いずれにしろ…マナーのなってない客は嫌いだわ…お代も頂け無さそうだしね…(ざばっ!ざばっ!ざばぁっ!水面から異臭を放ちながら、鱗に覆われた魚人が姿を現した。「ギゲェーーッ!!ゲェッ!ゲケッ!」…三体。簡素な槍で一応の武装はしている様だ。醜い奇声を発しながら現れた。両手を重ねて、そのまま重ねた両手を開き、すぅ…っと糸を伸ばす。視認し辛い糸が太陽の光を反射して、きらりと輝いた。「ゲゲゲゲ…ゲッゲッゲ…」下卑た笑いの様な声を発しながら、魚人…サハギン達はじりじりとにじり寄って来る)   (2012/9/17 10:16:00)

レミル♀吟遊詩人良い気分だったって言うのに……っ!…本気でヤるわよ…あんた達…(真っ直ぐにサハギン達を睨みつけながら、糸を操り始める。ヒュン…ヒュン…ヒュン…波の音に混じり、臭気を切り裂く様に魔力の篭った糸が音を旋律を奏で始める。「ッ!!」サハギン達に緊張が走ったのか、鳴き声が止む。槍を構えて警戒するかの様に、じりじりと距離を詰めてくる…―ふっ!…息を吐いて、ダッ!と走り始めた。砂煙が宙に舞う。右方を陣取る魚人に向かって距離を詰め様と駆け出した。「ッ!!?」…驚いた様子でふためくサハギン。しかし、迎撃の姿勢で槍を構え、突き出す)…っ!…ぁぶなっ!(足場の不安定な砂浜だが、僅かに速度を落としつつも咄嗟に姿勢を低く下げて、槍の突きを避ける。突きを繰り出し身体の流れたサハギンに接近すると)はぁぁ…っ!(素早く、地面を這う足払いをかける!…が…)つっ!…(強靭な魚人の足腰には力及ばず、転ばす事は出来なかった様だ。しかし多少のダメージを与えたのか、よろめいた。―その時―…ゴボゴボゴボ…後方から耳障りな音を捉えた。咄嗟に振り向きつつ、よろめいたサハギンの隣を通り抜けながら振り返り、視界の端に音の出所を捉えた)   (2012/9/17 10:28:02)

レミル♀吟遊詩人(残った二匹の魚人達の口元に泡が溢れて零れている。よろめいていたサハギンがダッ…!と宙に飛ぶ。同時に二匹のサハギンは―ドバァッ!―その口から水流を吐き出したっ!…これを喰らう訳にはいかないっ!)…っ!…はっ!…(額に汗をかきながら放たれた高圧の水流を避ける。ゴバッ!ゴボッ!砂煙がもうもうと巻き上がる)危ないわね…本当。ふぅ…(小さく息を吐くと、砂煙が治まる前に、水流を吐き出したサハギン達の方向へと駆け出した…その瞬間、足元に向けて―ドゴォッ!―強烈な圧力が放たれ)…きゃああっ!!(何とかダメージを軽減する事に成功したものの、大きく吹き飛ばされる。どさり…っ…何とか受身を取る事に成功したが、衝撃に少し頭がくらつく。地面に蹲りながら呼吸を整える)な…何が……?くっ…はぁはぁ…(砂煙が治まる。そこには先程避けた場所含め三箇所。大人の頭一個分程の大きさに砂浜が凹んでいた。どうやら、通り抜けた一匹の水流を受けてしまった様だ)   (2012/9/17 10:42:15)

レミル♀吟遊詩人(「ゲッゲッゲッゲッ…」「グゲゲゲゲ…」弱った女を見た魚人共は、下卑た笑みを思わせる鳴き声を再び上げ始めた)…イラつくわね…っ!その鳴き声ッ…はぁはぁ…(やや足元をふらつかせながら、ゆっくりと立ち上がる。―はぁ…はぁ……はぁ…―ゆっくりと、呼吸を整えて、姿勢を正し構える。三匹の魚人達は再びゴボゴボと口元から泡を溢れさせ始めている。―止めのつもりなのかしら…なら…―…忌々しげに睨みつけ、口元にニヤリと笑みを浮かべる。…「…?」…ゴボゴボよ水を溜めながらもこちらの表情に気付いた一匹のサハギンの目の曇りに気付く―ふぅん?少しは勘が働くのかしら…?―刹那、素早く正面の、虚空に手を突き出す。―ヒュドッ!―「ゲヒッ!?」ゴボゴボゴバァァ―…一番後方に陣取っていたサハギンがガクガクと震え始めると水流を吐き出しながらガクガクと小刻みに震え、倒れた「!?」「!!ッ」突然の仲間の異変に魚人達から驚愕した雰囲気を感じる。と同時に、素早く駆け出して行く)   (2012/9/17 10:58:12)

レミル♀吟遊詩人(―ゴボォッ!―動揺し、咄嗟に水流を放つ後衛のサハギン。その水流を素早くかわしながら接近する!―ドバァッ!―離れた後方に水のぶちまけられる鈍い音と舞い上がる砂煙。前衛の一匹はだらだらと水を零しながらも槍を構えて横薙ぎに払ってきた)っ!!ぁっ…まいわよっ!(咄嗟に両手を開き、糸を伸ばしてそれを防ぐ!力点が腕に伝わる前に受け流すと、身体の流れたサハギンの足元に今度こそ完璧なタイミングで足払いをかける。よろめいたサハギンは地面に倒れこんだ。その後ろ頭を挑発する様に軽くパシッ!と叩く。すぐさま、後衛のサハギンに向かって駆け出す。後衛のサハギンはこの間に再び水を溜めてゴボゴボと言っている。身を低くその首下に両手を構えながら距離を詰める)馬鹿の一つ覚えみたいにっ!…(忌々しげに罵り目前まで迫ると、両手で、どんっ!とサハギンを弾く様に押す)なっ!?(その反動を利用して、サハギンが宙へと飛んだ。――ニィ…―宙でサハギンが笑った気がした。―どしゃああっ!―体勢を崩して倒れていたサハギンが滑り込んで足首を押さえ込んでくる)っ…くっ!や…やばっ!(宙のサハギンから、高圧の水流が放たれたっ!)   (2012/9/17 11:18:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レミル♀吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2012/9/17 11:38:36)

おしらせレミル♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2012/9/17 11:38:42)

レミル♀吟遊詩人【迂闊…っ;〆に向かって考えてたら…orz】   (2012/9/17 11:39:05)

レミル♀吟遊詩人)なんてね…っ…(クスっと小さく笑う。焦ったふりをしてただけ。そのまま素早く屈みながら地面に手を着く「「??」」宙と地、どちらの魚人からも困惑の気配が漏れる―すぐに解るわよ。全部― 瞬時に地面が緑の方円状に輝く。それと同時に…「ギゲッ!ゲェエエエエエエッ!」心の中で呟くと同時に、悲鳴を上げるサハギン。足を掴んでいた彼?の頭が緑色に光ると、拘束していた腕、その腕の肘から先が千切れて、浮かび上がる。―ドボッッ!!―そのまま水流の盾にして直撃させる。「!?!?!?ッ」緑の光を両胸に放ちながら動揺している宙のサハギンが、水流を直撃され朦朧としたサハギンに引き寄せられ激突し…ドザァッ!…揉み合って地に落ちた)…はぁ…はぁ…っ…舐めんじゃないわよ…(ゆっくりと立ち上がる。腕に緑の光を輝かせる。徐々に腕から伸びる糸に緑の魔力光が伝わり…腕の無いサハギンの頭と身悶えるサハギンの両胸へと伸びているのが見える。魔力の糸を操り、締め上げながらゆっくりとサハギンの前に歩み寄り始める)   (2012/9/17 11:46:38)

レミル♀吟遊詩人…ただで澄むと思わない事ねっ…(打ち上げられた魚の様に身悶えるサハギンに冷たく言い放つと、徐々に魔力を解き放って行く「ゲヒッ!?ゲゲゲ…ゲェエエエエエエッ!!!」)断末魔も醜いわね…っ…もういいわ…死体の処理も面倒よ…臭いし…消えなさいっ!(―ッゴォォォンッ!―空気を揺さぶる音を響かせながら、二匹の魚人は跡形も無く消し飛んだ。―コォォォ…―迸る魔力の奔流が空気を震わせる。静かに魔力の流れを沈め始めていると、ふと気配を感じ)……そこっ!!(ヒュボボッ!不意に水面に向かって魔力を込めた糸を放つ。ドボッーーッ!強烈な水飛沫と共に、宙から引き寄せられるもう一匹のサハギン。こちらの様子を伺っていたのだろう。そのまま舞い飛ぶサハギンに素早く駆け寄り…―スバッ―糸を操りながら、その首を吹っ飛ばした。ォォォォォン…魔力の余韻を響かせながらしばし、佇み…緑の光が完全に治まると、ぺたり。とその場にへたり込んだ)…はぁ…はぁ…はぁ……な、鈍り過ぎてるかしら…?…あんな一撃喰らうなんて……くぁっ!…(額に汗を滲ませて、地面に寝そべった)   (2012/9/17 11:53:38)

レミル♀吟遊詩人ぐっ…はぁはぁ…うぅ…も、もう居ないわよね…?(魔力の解放していた際の苦痛と、脳内麻薬で押さえ込んでいた苦痛が一斉に吹き返し、暴れている。呻き声をあげながら周囲の気配をじっと探る。…ざぁ~…ざざぁん…。先程まで漂っていた生臭さが徐々に治まった…様な気がする。…浜辺に残った二匹の魚人の死体の臭いに慣れただけなのかも知れないが…気配は無い様だ)…はぁはぁ…くっ…傷薬とか…あったっけ…?(ゲホゲホと咳き込む。内臓器官を少しやられたかも知れない。―しばらく安静にしてなきゃいけないかも知れないわね…これ…)うぅ…いったぁい……はぁ…はぁ…何なのよ…もう…(ずりずり…と這いながら、楽器ケースを置いた場所へと向かって行く)   (2012/9/17 12:01:48)

レミル♀吟遊詩人(楽器のケースを開けると、そこに緊急用に備えていた小さな魔力薬の小瓶を取り出す)はぁはぁはぁ…くっ…(お腹と足首が酷く痛む。じんじんと響き続ける痛みに頭をクラクラさせながら、震える指先で小瓶の蓋を開け、中の液体を飲み下す。―コクコク…ドクン…!―)ぅ…っ…くぅぅっ!(回復の魔力が傷を修復する際の激痛が襲う。人影の無い砂浜をゴロゴロと、のたうち回りながら息を荒げる)はぁっ!はぁっ!…くぅぅぅ…っ!う…うぁあああっ!…はぁはぁ…(しばし、苦しげな声を上げていたが、徐々に痛みが引いてくる。荒く息を吐き、しかし徐々に徐々に、息を整えて落ち着けていく)はぁ…はぁ…ふぅ…ついてないわ…本当に…(よろめきながら身を起こすとゆっくり辺りを見回す。穏やかな波と、やや荒れた砂浜。その上に転がる目立った外傷の無いサハギンの死体と、首の無いサハギン。二匹の死体のみが平和な海に不釣合いに落ちている)…警備隊に連絡…かしらね…。街に居たのはこれで最後だと思いたいわ…(静かに呟くと―はぁあああ…―と深くため息を零した)   (2012/9/17 12:16:59)

レミル♀吟遊詩人 (―街中に入り込んでいたサハギンを砂浜で撃退した。戦闘の際、傷を負ったので、出来たら警備隊に連絡を入れて欲しい。私は現場に戻って見ているから―足を引きずりながら、向かった先の道で通りかかった人にそう告げる。サハギンを担いで警備隊の詰め所まで向かう事なんて、こんな傷じゃ到底出来っこない。それを伝えると私は再び足を引きずって砂浜へと戻った。しばらくすると、やってきた警備隊(―とある事情…と言うか、単純に酔っ払って保護してもらっている事が多い―)の兵士に一部始終を報告した。兵長のおっちゃんは目を丸くしながら「お嬢ちゃんがこれをやったっつーんかい?お嬢ちゃん、吟遊詩人じゃなかったんかい?」と聞かれた。私は苦笑しながらも「女には色々秘密があるものじゃない。野暮な事聞いちゃダメよ?旅してると身を守れなきゃならなくなるから、仕方ないじゃない」と言って誤魔化した。おっちゃんは半信半疑ながら、深く追求してこなかった。その事には深く感謝しなければ。色々と状況等の尋問されている間、私は安心と薬の副作用からか、気を失ってしまった…)   (2012/9/17 12:29:58)

レミル♀吟遊詩人(そして…今私は…)はぁぁ…退屈~っ…もう十分治ったって言うのにっ!何でまだ入院してなきゃいけないのよっ!(病院の一室で看護してくれる術師と看護師相手にヒステリー気味に癇癪を起こしている。うん、本当は自分でも自覚はしてる。私の飲んだ薬、あれは一種の劇薬だったりする。あれから気を失った私は、神官と医術師の検査を受け…傷の治療と薬の後遺症の完治に向けて神殿病院に入院する事になった。後で入院の費用を取られるのが怖いけれど、感謝している。流石にあのまま宿にでも放置されたら、下手したら半身不随とか、そういう後遺症に悩まされる事になったかも知れない…けれど…「レミルさん?過信しちゃダメですよぉ?先生はまだダメって言ってるでしょ?もうちょっとできっと出れますから!」満面の笑顔で看護に当たる若い女性は告げる。きっと厄介な患者の扱いも慣れているんだろう。まだ若い…と言っても私と同じくらいだと思うけれど…のに、大したものだ。プロは違う。当然言う事を聞くべきなのだろうが…)だぁってっ!もう大丈夫だってばぁ!なんで私の意思は無視なのよぉっ(いくらなんでも退屈過ぎる。病院の敷地内の散歩とベッドだけを往復する日々)   (2012/9/17 12:43:51)

レミル♀吟遊詩人(「それだけじゃないのは知ってるでしょー?あ…」なおもヒスを起こす私を宥める看護師の女性、彼女が言葉の続きを言う前に、扉が小さく開き、中から二人程の兵士が顔を覗かせる。「来られましたね。ちゃんと答えてあげて下さいね?私はこれで失礼します。具合が悪くなったら呼んで下さいね~」彼女はそう言うと愛想笑いを浮かべながら病室から出ていく…私はげんなりした表情を隠さない)…着たわねぇ…もう勘弁してよぉ…大体の事は話したわよぉ…(私が退院を急かす理由の一つが、こいつらである。調書を取る前に倒れた私を運んでくれた兵士さん。当然感謝もしている。この兵士さんがしっかりと検査を受けさせてくれてなかったら今頃(ry…だから感謝しているけれど「今日も元気そうですね。安心しましたそれで、詳しい状況等をお伺いしたいのですが…」生真面目な口調で告げる若い兵士)…はぁ…だから、何となく曲を弾いてたら、あいつらが来たの。何とか必死に戦ったら勝てたんだって…(「しかし…剣を使える訳でも無い、そしてあの鋭利な切り口、どうやって…」詳しい状況報告を纏めなければ…とか何とかで、体調が回復してもこの調子である。そして再びこの質問…)   (2012/9/17 13:01:42)

レミル♀吟遊詩人だからぁ…前の尋問で言ったでしょう?調書に書いて無かったの?一応少しくらいの斬撃の魔法使えるって。たまたまサハギンが”2匹"だけだったから運が良かっただけだって…(まぁ…長引いてるのは私が誤魔化してるから…ってのもあるんだけれど、サハギンをどうやって倒したか?って事を執拗に聞かれる…一体どいつがそれを問題視してると言うのだろう…本当に勘弁して欲しい。正直に話すとややこしい。私の過去に踏み込まれる事になる。私の過去は私だけの物だから誰にも言いたくは無い。こっちはそこまで問題では無い。一番の関心事は「まぁ…確かにおっしゃる通り、倒し方とかはどうでも良いんですが…それよりもあの薬ですが」当然こっちが本命だろう。現場の遺留品から漁ったのだろうあの小瓶から成分を検出とかしてくれたのだろう。呪術等の類に用いられる劇薬も使用している物だから仕方ない)あれはお守り代わりに持ってただけなのよ…無くなった両親に旅立つ時に貰った物よ(勿論これも嘘だけれど。私に親は居ないから。調べる術が無いから余計に…何だろうが…)薬がサハギンを呼び寄せたとか寝言言うつもりじゃないでしょうね?もういい加減にしてくれないかしら…   (2012/9/17 13:18:24)

レミル♀吟遊詩人(私はうんざりしながらそう言った。サハギンの調査じゃなくなってる気がしてならない。私は何かの容疑者にでもなったと言うのだろうか?)…言っておくけれど、流石に明日も同じ事聞かれたら、私ここから脱走するわよ…私が裁かれるみたいになってるじゃないの…(顔を伏せてそう言ってやる。兵士達はバツが悪そうに表情を歪めていた「いえ…申し訳ありません…。助けて頂いたのに、気分を害させてしまって…」申し訳無さそうに頭を下げる兵士達。このやり取りも流石に少し嫌になってきては居る。そこまで気になる物なのだろうか…興味はあるが深く突っ込まない。私はただのんびりと自由に旅がしたいだけなのだから)…………。(「…………」しばし、沈黙が続く。普段ならこれで帰って 明日また来ます とか言うのだが「すみませんでした。では最後に…サハギン達の様子ですが…どの様な感じでしたか?またやって来るとか…そういった感じの動きとかは解りませんか?」…きょとんと呆気に取られてしまう。初めて私個人の事から離れた質問だ)…え…えぇ…そうね…そう言えば"二匹目”はサハギンを倒した後、海からどこかに逃げていく様な感じだったかも…ひょっとしたら…   (2012/9/17 13:28:26)

おしらせネイガ♀剣士さんが入室しました♪  (2012/9/17 13:29:02)

ネイガ♀剣士【こんばんはー。今からの参加は大丈夫でしょうか?】   (2012/9/17 13:29:39)

レミル♀吟遊詩人【あ、どうもー♪お久しぶり…かな?wえっと、これ完全にソロル状態なんで、軽くソロル〆ちゃってからで構いませんかー?】   (2012/9/17 13:30:30)

ネイガ♀剣士【はい、結構にお久しぶりですっ。 そして了解です。それでは、取り敢えず〆までポケーッとしております】   (2012/9/17 13:31:32)

レミル♀吟遊詩人【すみません^^;ちょっと途中からレミル・サハギン遭遇編?のソロルにしちゃえ!って感じでやっちゃって、ソロにしちゃうつもりだったので、後日談の一人称で始めちゃったので…w(完全に人が来ることを想定せずにやっちゃってました;)サハギン遭遇編だけ終わらせちゃいますw】   (2012/9/17 13:33:18)

ネイガ♀剣士【あら、なんかソロを打ち切っちゃってすいません(汗。 差し支えなければ、待たせてもらいますー】   (2012/9/17 13:35:06)

レミル♀吟遊詩人【いえいえーw多分やり難いロールなんだろうなぁ…って寂しがりながらやってたんで、開き直っちゃっただけですwもう少しかかると思いますが、お待ち頂けると嬉しいです♪】   (2012/9/17 13:39:31)

レミル♀吟遊詩人(そこまで言って私は一旦、言葉を切る。真っ直ぐに顔を見上げて兵士達を見据えながらはっきりと)…斥候とか偵察…?だったかも知れないわね…あれ。裏でボスとかが居るのかも知れないわ…そもそもあんな街の近くまで魔物が近づく事なんてあるのかしら…こう言ったしっかりした国に…。今までは子供達中心に攫われてたのよね…?(警備隊の兵士達は神妙な面持ちで頷く。「えぇ…ある洞窟の付近までは捜索が進んでいますが…如何せん、そこから詳しい巣の場所の特定までは…」言葉を濁して兵士は語る)…いつもは子供達だったのが、今回はたまたま私だった…って感じじゃないかと思うの。少し、街の水場の警備を増やすとかした方がいいかも知れないわね…(呟く様に警備隊にそう告げる。「……」神妙な面持ちで兵士達は押し黙る「ありがとうございました。薬などの出所は色々とお聞きしたい所ですが…上司にレミルさんの証言通りに報告しておきます…」…どうやらこれで解放されるのだろうか?そう思うと表情が明るくなってしまう「そんなあからさまに喜ばなくても…」兵士は苦笑して私を見つめた。…そこまで顔に出ちゃってたのか…少し恥ずかしい…)   (2012/9/17 13:39:44)

レミル♀吟遊詩人 ご、ごめんなさい?その、きっと根っこは正直者なのよ。私(さらっと照れ隠しの誤魔化しついでに嘘を吐く。恥ずかしいは恥ずかしいけれど、誤魔化せるならそれに越した事は無い。必要以上に恥ずかしがっていると、兵士の一人がはっと思い出した様に私を尋問していた兵士に耳打ちする「ん?あ、あぁ。ダインさんが届けてた…今持って来てるのか?」「はい。裏に…」「そうか…解った。直に持って来い」)…?(何やらぼそぼそと話すと兵士が一目散で病室から出て行った、残った兵士が満面の笑みを浮かべてこちらを見つめている)…??一体なんなのかしら…?ちょ。ちょっと不気味よ…?貴方達…何かたくらんでるの?(疑心暗鬼のジト目、若干の怯えを含ませた瞳で兵士を見つめる「いえいえ、実は…ダイン…いや、ディーンドルフと言う騎士をご存知ですか?黒い馬に乗った方なのですが…」)え、えぇ…危ない所を助けて頂いた記憶があるわ…彼がどうかしたの?(ふと思い出す記憶、そう言えば、そんな事もあったっけ…「えぇ、それと最近、帽子を無くされて無かったですか?」)…え?た、確かに…海で無くしたけれど…何でそれが?(話しが全く繋がらなくて、気持ち悪い)   (2012/9/17 13:53:30)

レミル♀吟遊詩人(「その、ダインさんなんですが、多分レミルさんの帽子を拾って、うちの詰め所に届けてくれたんですよ。多分ですが…」そこまで言うと丁度良いタイミングで兵士が走って戻ってきた「お待たせしましたっ!これ、ですよね?」…あ、本当に私のだ…二股に分かれた角がついた、薄い赤のピエロ帽子。)あ…もう見つからないと思ったのに…どうやって見つけたのかしら…あの人…これ…海の方まで流れてたのに…(半ば呆然としながら帽子をきゅっと握り締める。懐かしい…様な気がする。「ははは、見つかってよかったですね。腕利きの魔術師様がほつれとか直してくれたそうで…住所を教えておきますので、後日、お礼でもなさっては?それでは、私どもはこれで…」最後に粋な計らいをされて少し苦笑する。パタン。と扉が閉じる。私は病室内で一人、静かに戻って来た帽子を眺めて居た)…おかえり。よく戻れたわね…。(きっと、今私は柔らかな微笑みを浮かべているのだろう…。ふと病室の窓から覗く風景に視線を移す。海と山を望むその光景はどこか優しく、美しかった――後日――無事退院した私は…)   (2012/9/17 13:58:15)

レミル♀吟遊詩人 …ち、治療費…え、エゲツナイわ…す、少しくらい、警備隊で負担してくれないのかしら…(兵士と神官の立ち並ぶ中、治療費の請求をされていた。「ですから…薬の後遺症の治療に主に掛かってます。だから成分を詳しくお聞きしたかったのですが…まぁ…断られましたからなぁ…」え…?な、なにそれぇえええ!?)ちょっと!?き、聞いてないわよ?それ!(「言う前に、拒絶されましたからなぁ…まぁ…警備の決定は、薬についての尋問中止ならば、負担は出来ん…との事でしてねぇ…すみませんね」「幸い、路銀の方は足りてるでしょうから、お支払い下さいな。」警備兵、神官達。両者共に穏やかな微笑んでいるが…瞳が笑っていない。どうやら本気で支払わせる様だ)…な…ついてないわ…本当に…(私はがっくりと肩を落とした。頭に乗ったピエロ帽子がふよんふよん。と揺れ動く。しばらく、本気でお金稼がないといけないな…これ…日の光が天高い空からさんさんと降り注いでいた)【ソロ〆っと;】   (2012/9/17 14:01:13)

レミル♀吟遊詩人【お待たせ様でしたーっ;】   (2012/9/17 14:01:26)

ネイガ♀剣士【お疲れ様でしたーっ】   (2012/9/17 14:01:37)

レミル♀吟遊詩人【と言う展開でしたけれど…ロルどうしましょ?wネイガさんに何かやってみたい設定というか、舞台というか…ありますー?】   (2012/9/17 14:02:43)

ネイガ♀剣士【そ、そうですねー。レミルさんとは遊びたいですが、どういう舞台~とまでは決めてませんでした……(ぽりぽり)。取り敢えず、んー、ダンジョンとかそういう危険地帯(?)方面とかとか? 前に絡んで頂けた時は平和な場所でしたし】   (2012/9/17 14:05:48)

レミル♀吟遊詩人【バトルちっくな感じですか?それとも、またえっちぃのでしょうか?w今度は私が受けに回るとか…で…w】   (2012/9/17 14:07:22)

ネイガ♀剣士【え、えっちに関しては、前回同様に流れでそういう感じになったらで大丈夫です(汗。 んまぁ、そですねー。バトルちっくな感じで行ってみましょうか】   (2012/9/17 14:08:17)

レミル♀吟遊詩人【ふぅむ…んじゃあ、ソロルの設定活かして、金欠でギルドの魔物討伐依頼受けて、そこに同行してたネイガさんと再会って感じで…ちょっとお互い気恥ずかしい的な感じで適当に遊びましょうかっ♪ロケーションは…草原にでもしましょうかねっ♪】   (2012/9/17 14:10:27)

ネイガ♀剣士【はーい、了解です。んーと、それじゃあ、先にロルをお願いしても良いでしょうか?】   (2012/9/17 14:12:16)

レミル♀吟遊詩人【は、はーい…;えっと…んーっと…少し頭の切り替えに時間かかるかもです^^;少々お待ちを~♪】   (2012/9/17 14:13:10)

ネイガ♀剣士【あ、それじゃあ、こちらから書き書きしましょうか】   (2012/9/17 14:13:33)

レミル♀吟遊詩人【かなりアバウトにしか決めてないですが、大丈夫でしょうか?お願いできるのでしたら、お願いしたいかなぁ;少しソロル脳状態ですので^^;】   (2012/9/17 14:14:35)

ネイガ♀剣士【分かりました。そちらの想定してた感じになってなかったら申し訳ないですが(汗。それじゃあ、書かせてもらいますねー】   (2012/9/17 14:14:55)

レミル♀吟遊詩人【ネイガさんでしたら、多分想定から離れてても合わせれるだろうなってプレッシャーかけてみます…♪ ( ΦωΦ)v ムフフ】   (2012/9/17 14:16:14)

ネイガ♀剣士(背が高く、スレンダーとは違うが、無駄の無い引き締まった体躯。レザージャケットにレザーパンツ、そして帯剣。化粧っ気の少ない面はそれなりの品があるものの、無愛想に口元は引き結ばれている。総合すれば色気もへったくれもないが、食い扶持の関係上仕方の無い事かもしれない。――そして今は、その食い扶持を遂行中。つまるところお仕事中であり、この草原のどこかに巣を構えている魔物を討伐するというモノだったのだが)――……おかしい(地図を広げ、辺りを見渡す。朝方に出発して、既に五時間近くが経過している。しかし、話に聞いていたような巣穴はどこにも存在しないし、魔物の姿も見つからない。――そしてなにより妙なのは、出発した町が、未だに視認できる距離に存在しているという事か。ここまでぶっ通しで歩いていたのだから、かなりの距離を歩いているはず。――まぁ、原因は分かっているのだが)参ったな。また、迷子になったみたい……(――このままじゃ、依頼主が別の人間に仕事を回してしまうかも知れない。虚脱感に溜息をついて、誰か居ないか、と見渡してみる)   (2012/9/17 14:30:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レミル♀吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2012/9/17 14:36:23)

おしらせレミル♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2012/9/17 14:36:28)

レミル♀吟遊詩人【くっ;油断しました;少しお待ちをっ;】   (2012/9/17 14:36:42)

ネイガ♀剣士【はーい、ゆっくりとーです】   (2012/9/17 14:36:50)

レミル♀吟遊詩人 (とある事情で怪我をしてしまい、莫大な医療費を支払う事になった。現在、彼女は普段受けない危険度と報酬の高い討伐の依頼を受けていた。草原に出没する魔物、怪鳥か魔獣の類だと思うが、その魔物の討伐だ。動きやすい異国情緒溢れる旅の服の上にマントを羽織り、戻ってきたピエロ帽子の角をふよふよさせながら歩く。依頼詳細に寄れば、確か…先行している仲間が居ると言う話しだったが…草原へ向かう道程には居なかった。洞窟状になっている巣穴の前まで来て、一人で途方にくれている)…う…う~ん?…誰も来ないのだけれど…私一人でやっちゃって良いのかしら…(困った表情で首を傾げる。ターゲットは今、巣穴の中に篭ってるのか、それとも外に出てるのかさえ解らない。いずれにしろ…一人なら楽ではあるけれど、流石に魔術弦はあまり使いたくないのが本心だ。出来るなら自分の手の内を明かさずに済ませるならそれに越した事はない、一人で討伐するにしろ、報告をどうすれば良いのか解らないし…と思ってこの依頼を受けたのだが…)   (2012/9/17 14:47:34)

レミル♀吟遊詩人な、ん、で、い、な、い、の!(先行してるはずなのに…思わず叫んだ。…そして)はぁ……仕方ないわね…少し、辺りを探してみようかな…(今日限定と言う訳でもない、辺りを軽く散策してみてからでもいいか…そう思って、だだっ広い草原を見渡しながら散歩ついでに人影を探してみる)――――しばしの時が流れ――― …ん?あ、誰か居る…(人影を見つけた。もしや…と思い、近寄って行く。剣を帯びている。剣士の様だ。多分あいつだっ!文句を言ってやろうとずんずんと近寄って足早に近寄っていく。そして)…あ…れ?…ん…っと…あーーっ!ネイじゃないのっ!!(見つけたのは知った顔だった。そして、同時に全てが氷解し脱力する。この子…また迷ってたんだ…)   (2012/9/17 14:48:03)

レミル♀吟遊詩人【お待たせしましたー;思った以上に長くなっちゃってすみませんっ;】   (2012/9/17 14:48:18)

ネイガ♀剣士【いえいえ、問題なしですっ。合わせてくださって感謝ですっ】   (2012/9/17 14:48:32)

ネイガ♀剣士(真剣に辺りを見渡している筈なのに、こちらにずんずん近寄ってくる人影の方向へはピンポイントに顔を向けないのは天性の方向音痴ぶりだからか。遅れて足音に気付き、続いて大きな声が聞こえる)っっ…!(表情を引きつらせて飛び上がり、剣の柄に手を掛けながら振り返る。――しかし、すぐに手の力を緩めて、目を瞬かせた)レミー……?(困惑と、ある種の安堵に表情が緩む。が、彼女の顔を見て真っ先に思い浮かぶ記憶と言えば――)…………(言葉や行動が頭の中でリピートされる。嫁。結婚式。初夜。唇。手の感触――。もうどこからどこまでが冗談で妄想で現実なのかがごっちゃになっていたが、少なくとも、アレな事をしたのは間違いなかった。無愛想な面が一気に赤く染まり、ぱくぱくと口が開閉する)あ、あー……。れ、れみー、ひさしぶりげんきにしてた? こんなところで、なにしてるの?(不自然なほどに抑揚の少ない言葉で、何とか、僅かに表情を緩める)    (2012/9/17 14:57:45)

レミル♀吟遊詩人(気恥ずかしさと脱力感…一体今、どっちが勝ってるのだろう…?物凄く、とてつもなく複雑な感覚に胸中を支配される。しかしネイガの声を聞き、当時の関係を持った時の身体の感触、触れられた場所や触れた場所、声がそれらを思い出させる。一瞬、記憶が蘇って顔をやや伏せ気味にしつつ)え、えっと…その…う、うん。…わ、私は元気よ?こないだまでちょっと入院してたけれど…(そこまで言って、はっと今の状況に気付く)そうよ!貴女、ギルドの依頼、受けてるのよね?(照れ隠しついでに、やや責めるような口調で問いただした。真っ直ぐに見つめている…様で、やはり気恥ずかしさから僅かに視線を逸らしつつ)   (2012/9/17 15:04:21)

ネイガ♀剣士 (その手の経験は浅く、少ない。それゆえに鮮明なビジョンとなって蘇る。ごくり、と喉を鳴らして唾液を飲み込んで――。そこでレミーの発した『ギルド』『依頼』との言葉に意識を引きずり戻される。自分の中でプライベートモードから、お仕事モードに切り替えた。――厳密に言えば切り替えようと努めてるだけなので、若干目は泳いでる)え? あぁ、うん。草原の何処かで巣を構えてる魔物を討伐する仕事なんだけど……。なんで、レミーが知ってるの?(きょとん、とした面持ちのまま首を傾げる。しかしすぐに、「あぁ」と頷くも――やはりもう一度首を傾げた)時間が掛かりすぎてるから、死んだか、苦戦してると思われたのかな……。それなら、追加の人員を送ってくるのも納得だけど……レミーって、こういう系の仕事するんだっけ……? ……記憶違いじゃなかったら、吟遊詩人とか、楽士とか、そっちじゃなかった……?   (2012/9/17 15:10:53)

レミル♀吟遊詩人…ちっがーう…依頼書ちゃんと読んだ?(はぁ…とため息を吐いて頭を手で覆った。ふよんふよん。とピエロ帽子の角が揺れる。内心のドキドキを誤魔化す様に必要以上に気を張りつつ)斥候を兼ねて、先発が出立、巣内の状況を調べてから、後発と合流し、作戦を立ててから、討伐よ…?合流前に戦闘になった場合に後発がそれを確認した後、すぐに増援を要請…って流れだわ(まぁ…この様子だと、恐らく巣穴の様子は解らない。先発と後発の人選ミスってるわね…。暗澹たる気持ちが深く込み上げてくる。まぁ…腕は確かだろうからそこまで問題は無いだろうけれど…と説明し終え)ん?あぁ…普段だったらこんなのやんないわ。危ないし…ちょっとね…お金が入用になっちゃったから、背に腹は変えられないって言うか…入院してたって言ったでしょ?その費用がちょっとね…。私も少しくらいは戦えるし、サポートとか出来ちゃったりするのよ?(得意げに微笑みながらネイガを見つめる…と、やはり思い出してしまい、慌てて目を逸らす)   (2012/9/17 15:21:02)

ネイガ♀剣士……(ちゃんと読んだ? と言われて露骨に目をそらす。基本的に「どこで」「なにを」「どうすればいい」って部分しか聞いていないので、詳細を知らずにトラブった事は一度や二度ではない。というか、あんまり賢くないので覚えられないのである。シンプルイズベスト信条)そんなに費用がかさむモノなんだ……。あんまり病院には行かないから、その辺りはよく分からないけど……(多少の怪我は放っておく。内臓が零れたら詰め込んで縫う。戦闘業なんてそんなものである)まぁ、うん、一緒に来てくれるのなら、安心かも……(実際の所レミーの実力とかは全く知らないので、戦力的には何とも言えない。なので単純に一緒に居られて嬉しい、という意味合いだったりする。――そしてこのままじゃ気まずい、と、精神面はともかく年長者として一人頷き)そ、それじゃあ、行こうか。レミーがいるなら、もう迷子にはならない筈だし……。――地図によると、左だから……(何を以て左なのか。その辺の説明を一切せず、自分では心の底から正しいと思い込んでいる方向へと足を踏み出そうとする)   (2012/9/17 15:28:46)

レミル♀吟遊詩人ちょっとねぇ…私の場合、色々と事情が複雑なのよ(呪術を用いた魔法薬の後遺症やら説明は色々と面倒なのでざっと言葉を濁しつつ大雑把に説明を終え、すぐさまに)はいはーいっ!ちょぉーっと待ってねぇ?(地図を片手に有らぬ方向へとぐんぐんと歩み出そうとネイの腕をぐっと掴で握り締める)…うん、ネイ?良い子だから、ちゃんとついてきてね?私戦闘は本当にサポート中心だから、ネイには期待してるんだけれど…探索は絶対にしないで(流石に二人で迷い続けるのは困る。なので…真顔でじっとネイの瞳を覗き込む)まず何を持って左なのかわかんないけれど…ちょーっとその地図仕舞って(てきぱきと指示をすると、辺りをぐるっと眺めて)うん、こっちで合ってるけれど少しだけ方向がずれてるわね…ついて着てね?(手を握り締めたまま、ずんずんと先へと進んで行く。しばらく進むと、元いた巣穴が徐々にその姿を現し始めた)…あれね…ふぅ…(漸く辿りついた目的地を前に、手を握り締めたまま巣穴を眺め)…あ…ご、ごめんっ!つ、つい…(顔を真っ赤にして慌てて手を離す)   (2012/9/17 15:38:10)

ネイガ♀剣士(レミーはとても真剣な物言いで、真剣な表情を向けてきてるのだが――瞳を覗き込まれると、ドキッ、としてしまう。意識してしまう。有無も言う暇もなく先導されて、その間もずーっと手を握られっぱなし。――前回の山でもそうだったが、こういう、ぐいぐいと引っ張ってくれる人間にときめいてしまう性分のようだ。ということに今気付いた。もしくは相手がレミーだからかもしれないが)――……あ、う、ううん……(手を離されると名残惜しげに手の平を開閉させて、結局は腕を下ろす。そしてその手で腰元の剣の柄を握り直して、大きく大きく深呼吸。ここからは遊びじゃ無いし、下手を打ったら命を落としかねない。高鳴る気持ちを丁寧に丁寧に折り畳んで心の隅っこに放り投げ、気持ちを切り替えた。切り替えれたと思う)あんまり広い巣穴じゃないとは思うけど、少なくとも食べ物は一週間分はあるから……。――私一人じゃ、よく迷うし(自分の事はよく分かっている。慎重な足取りで巣穴に近づき、ランタンを片手に足を踏み入れる……)   (2012/9/17 15:46:39)

レミル♀吟遊詩人【すみません;これからって所なんですが…ちょっと…電話が鳴って、呼び出しが…;;】   (2012/9/17 15:47:39)

ネイガ♀剣士【あら、残念……。では、またの機会に遊んでくださいなー】   (2012/9/17 15:48:06)

レミル♀吟遊詩人【はいー;;是非ともーーっ!;えっちぃのでも冒険でも、どっちでもおkですんでっ!時間があったら私もふらふらっとソロルまわしつつ待機したりまったり待機したりするんでっ;またお会い出来たらよろしくですっ;;】   (2012/9/17 15:50:15)

レミル♀吟遊詩人【それでは…っ!失礼致しますーーっ;ひぃぃっ!急がないとっ;;】   (2012/9/17 15:50:55)

おしらせレミル♀吟遊詩人さんが退室しました。  (2012/9/17 15:50:59)

ネイガ♀剣士【では、見かけたら突入させてもらいますね。また宜しくお願いします。ありがとうございましたー】   (2012/9/17 15:51:00)

おしらせネイガ♀剣士さんが退室しました。  (2012/9/17 15:51:05)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが入室しました♪  (2012/9/17 22:11:34)

リーシャ♀ワーキャット【今晩にゃ~。そろそろお月見のイベントの予告を載せようと思います。楽しいイベントができるといいなぁと願っております】   (2012/9/17 22:15:05)

リーシャ♀ワーキャット【さて、バトルと殺伐としたロルが続いているようですね~…。んまぁ…サハギン騒動のイベントが終了するまで仕方ありませんけどね。 それでは、暫しロルでも楽しみましょうか、お部屋ルールを確認の上での乱入は歓迎致します】   (2012/9/17 22:22:14)

おしらせクレア♀剣士さんが入室しました♪  (2012/9/17 22:27:57)

クレア♀剣士【今晩は。初めて人と御会い出来て、感激です…!ロル開始する前ですが、お邪魔しても宜しいでしょうか?】   (2012/9/17 22:28:37)

リーシャ♀ワーキャット【今晩にゃ~、遊びに来て下さってありがとうございますです。お部屋ルールを確認の上でしたら、歓迎致しますよ~】   (2012/9/17 22:30:38)

クレア♀剣士【歓迎感謝致します!…っと、どちらからロルを開始致しましょう?私としては、先入りされていたリーシャ様に合わせようかと思うのですが…】   (2012/9/17 22:31:44)

リーシャ♀ワーキャット【そうですね、冒頭ロルを書き始めていたところですので、後から続いて頂けると助かります】   (2012/9/17 22:32:50)

クレア♀剣士【途中で申し訳無いです; では、そうさせて頂きますね。宜しくお願い致します!】   (2012/9/17 22:34:07)

リーシャ♀ワーキャット【はい~、それでは、もう暫くお待ち下さいませ。どうか楽しい時を過ごされますよう…。宜しくお願い致します~】   (2012/9/17 22:34:56)

リーシャ♀ワーキャット(森と海の接する所、街から少し離れた場所は、砂地と木立が交わっていた。持ち慣れない湾曲した剣を両手で握り、じっと眼前の空間を睨む。自慢のふわふわ白毛に覆われた猫尻尾が神経質そうにぴくっぴくっと先っぽが揺れる。額にじんわりと汗が滲み、銀髪が額に張り付くいつも元気で笑顔を浮かべている唇もきつく結ばれ、ただじっと剣を構えている)…ふぅ…うぅ…うぅぅぅ…(うっすらと唇が開かれると、低い唸り声が漏れていく。ひゅんっ!っと、斜め後ろの木の影から何かが飛び出してくる。猫耳が、跳ねその音を捉えると、左足を軸に踏み込みながら身体を回転し、飛来する何かを剣で叩き割る)っふっしゃぁぁっ…っ!!…みぎゃっ!?(見事に刃に割られた何かは、勢いをそのままに飛来し、片方がリーシャの額にこれまた見事に命中。悲鳴をあげて、情けなく後ろへとひっくり返った)痛たぁ…痛いにょですぅ…やっぱり、刃の薄さが、まだ慣れないにょですよぉ…(むくり、と起き上がり赤くなったおでこを擦りながら、地面に落とした剣をため息混じりに見つめる)   (2012/9/17 22:41:27)

クレア♀剣士(街から少し離れた何処かの場所。どうやら自分には放浪癖がある様で、どうも街でじっとしているのは好きではなかった。適当に徘徊していて辿り着いたのが、此処―――砂地と木立が交わった場所だった。先日の様に魔物が突然飛び出してくる事も無く、平和であった。そんな平和な場所に何やら人影が一つ。その人影の様子を、此処に辿り着いてからというもの、木陰から見ているのだが…一体何をしているのだろうか。一見した様子では、特訓か何かか。そう思いながらその人間―――よく見れば人間ではなくワーキャットを興味深そうに見ていたのだが、突然そのワーキャットが悲鳴を上げてひっくり返った)…っ!?(見ているだけの自分まで驚いて息を呑んでしまった。ワーキャットは起き上がったものの、額を擦っているという事は痛いのだろう)だ、大丈夫?(思わずそのワーキャットの傍まで駆けて行ってしまって、行ったからには、と少しおずおずと声をかけた。少し前屈みになって膝に手を着き、尋ねると同時に小さく首を傾げて)   (2012/9/17 22:51:58)

クレア♀剣士【初対面の方なので、詳しい設定を記載させて頂きますね。参考にでもして頂ければと思います^^ 164・86(E)-55-87/18歳程度/赤髪のストレートロング(背中の真ん中あたりまで)・前髪、後ろ髪共に段カット/灰色の瞳/ベアトップ(白)・クロースアーマー(袖無し、茶)・ミニスカート(赤、白い横ライン)・アームカバー(茶)・編み上げブーツ(ロング、茶)・リボン(白、髪飾りとして使用)/レイピア一本所持・素早さや動きの良さに特化/比較的明るく、表情豊か・優しい性格・殺生は好まず、戦闘はできる限り避ける】   (2012/9/17 22:52:21)

リーシャ♀ワーキャット【ありがとうございます、ですが、出来ればそういった情報はロルの中で説明して頂いた方が良いと思います。キャラとしては初対面なので…。】   (2012/9/17 22:54:10)

クレア♀剣士【了解致しました。以後気をつけます; では、ロルが外見設定で長くなってしまった場合はご容赦下さいませ;】   (2012/9/17 22:56:22)

リーシャ♀ワーキャット【出すぎたことを申し上げて申し訳ありません。出すぎたついでにもうひとつ、一度にすべての外見をロル内で説明しなくても、都度都度でもよろしいかと思います~。】   (2012/9/17 22:59:49)

クレア♀剣士【いえいえ、こちらこそ; 嗚呼…その辺は此方も弁えますので、大丈夫です;】   (2012/9/17 23:00:53)

リーシャ♀ワーキャット(おでこを擦っていると、木陰から飛び出して来る大きな影に、びっくり仰天、地面の上に伸ばしていた猫尻尾がビビン!と伸びあがり、ついでに、ぼわぼわに狸よろしく膨らんでしまう)ぴみゃっ!?…にゃっ…にゃにゃっ…っ!?(びっくりしすぎた挙句に、もう一度後ろへとひっくり返る。しかし、覗きこんでくるのが、サハギンでもなく、自分よりちょっと背が高そうな女性である事に気が付くと、恥ずかしそうな表情を浮かべて起き上がる)ひにゃぁ~…、びっくりしちゃったのですよぉ…、大丈夫でっす!これ、訓練用のつぶてにゃのです(自分のおでこにヒットした硬く布を丸めてある物を差し出して見せる。そして、首を横に傾げて、自分を覗きこんでいる相手を見つめる)こんにゃちはっ~です。初めて会う人、ですにゃぅ?最近、街に来たにょです?ここは、大丈夫だと思うにょですけど、あまり街から一人で離れないほうが、いいと思うのですよぉ(サハギン騒動は、未だ収まらず知らないのであれば、危険な目にあうといけないと心配になってそう伝える)   (2012/9/17 23:05:51)

クレア♀剣士…ええっ!?(何故か自分の姿を見てもうワーキャットがひっくり返った。それを見れば、こちらも驚いて軽く声を上げて。そして、再び起き上がったワーキャットを次は申し訳なさそうに見つつ)驚かせたみたいで、御免ね…(はは、と声を出して軽く苦笑しながら謝罪した。が、つぶてを見せられれば直ぐに笑顔を見せて感嘆の言葉を投げかける)訓練なんて、凄いのね(と言えば、ニコリと微笑んで)こんにちは。うん、適当に放浪してたら此処にね(初めて来た人かと言われれば、頷きつつ返事を返す。この近くの街には偶然辿り着いたので、勿論騒動の事は知らない。が、目の前のワーキャットからの忠告を聞けば、先日の事を思い出して)あー…、うん。そうみたいだね(苦笑しながら、人差し指で頬を小さく掻いて)   (2012/9/17 23:13:11)

リーシャ♀ワーキャット(謝ってくれる相手に、小さく首を振って笑顔を返す)リーシャが、勝手にびっくりしただけにゃのですよぉ、ここって、街の人はめったに来ないから…(街に来たばかりの人だとわかれば、ゆっくりと立ち上がって、落ちていた剣を腰におさめる)んっと…ね、今、街の外れにある海の洞窟にサハギンが現れちゃって…。街の子供達が何人か…そにょ、犠牲になっちゃったにょです…。そのサハギン…最初の岩場だけじゃなくって、港とかにも出るようになっちゃって…(せっかくこの街に来てくれたのに、こんな説明をしなくてはならないのが、哀しく膨らんでしまっていた猫尻尾を撫で付けながら、辛そうな表情を浮かべて言葉を紡ぐ)それで、リーシャは街の衛士隊の助手、だから、少しでも強くなろうって、ここで訓練してたにょです。あっ…リーシャは、リーシャって、言いますにゃぁ。お名前、教えて下さいにゃの!(暗くなりそうな気持ちを振り払い、元気に笑って尋ねる)   (2012/9/17 23:20:48)

クレア♀剣士(滅多に来ない場所だったのか、と心の中で呟く。滅多に人が来ない場所は危険な可能性が高いので、次から気をつけよう、などと心の中で頷いた。そして、ワーキャットの話を聞けば、少し顔を顰めつつ頷いて)大変なのね。私に出来る事があったら協力するわ(にこりと微笑んでそう言う。言ってから気付いたが、それならば自分はもう既に少し貢献したのではないだろうか。この間、砂浜であった事を思い出せばそんな考えが頭に浮かんだ)うん、実は私もこの間…多分そのサハギンってのを斬っちゃったんだよね……(とは言え、放浪者に近い立場の自分が干渉しても良い出来事だったのかは分からない。分からないからこそ、気まずそうな苦笑を浮かべながら視線を逸らして)わ、私はクレア。宜しくね(リーシャ、と名乗る相手が明るくなったのを感じれば。こちらも気まずそうな表情を消しつつ自己紹介をして、軽く会釈を)   (2012/9/17 23:28:16)

おしらせムド♂混血さんが入室しました♪  (2012/9/17 23:30:42)

ムド♂混血【コンバンハー。お邪魔してもよっよろしいでしょうか】   (2012/9/17 23:31:15)

クレア♀剣士【今晩は。私は大丈夫ですよー】   (2012/9/17 23:31:45)

リーシャ♀ワーキャット【わぁお、今晩にゃ!お久し振りでっす~♪もちろん、よろこんで!えっと、リーシャ→クレアさんと順番しているので、このまま登場します?w入りにくければ、もう一巡後でも、よいですよ~】   (2012/9/17 23:32:49)

ムド♂混血【有り難う御座います(平伏)初めまして!<クレア氏  お久しぶりです!有り難う御座いますっ……!もう一巡落ち着いたところでお邪魔しようと思うので、どうぞこのままお続けくださいな<リーシャ氏】   (2012/9/17 23:35:14)

リーシャ♀ワーキャット【了解です~。それでは、もう少しお待ち下さいませ。宜しくお願い致します~】   (2012/9/17 23:35:50)

クレア♀剣士【いえいえ^^ 初めまして。宜しくお願い致します】>ムド様   (2012/9/17 23:37:54)

ムド♂混血【宜しくお願い致します。それではヌメヌメと待機……】   (2012/9/17 23:38:41)

リーシャ♀ワーキャット(せっかく訪れてくれた人にまで被害があった事をその本人から聞かされ、しょんぼりと猫耳を伏せて項垂れる)あぅ…そうだったにょですか…、それは、そにょ…ごめんなさいなのです(ぺこり、と頭を下げる。綺麗な赤い髪を物珍しそうに朱金の瞳を輝かせて見つめる)ほぇ~綺麗にゃ髪っ…、クレア…クレア…綺麗な赤のクレアっ…うん、リーシャ覚えたにょです…(相手の名前を歌うように何度か口ずさみ、笑顔で頷く。ぺったりと猫耳を伏せたまま、真剣な表情を称えクレアを見つめる)協力、してくれるのは、とっても嬉しいにょです…、けど、そにょ、街の警備はちゃんと衛士隊がやってますし、せっかく遊びに来てくれたにょですから、この街でゆっくりと楽しく過ごして欲しいです。もうすぐねっ、皆で綺麗なお月様を見て、美味しい物を食べて、美味しい物を飲んでっ、美味しい物を食べる、お月見っていうお祭りもあるしっ(必死に、この国が本当は楽しくて、暖かくて、素敵なことを両手をぶんしゃかと振り回して訴える。ただし、美味しい物を食べる、ばかり強調するのは、食いしん坊であるが故…)   (2012/9/17 23:42:13)

クレア♀剣士(寧ろ自分が勝手に放浪して勝手に襲われただけなので、リーシャが謝る事は無い。そう思えば、苦笑を浮かべて)私が勝手に襲われただけだから…(と言った。項垂れるリーシャに、気にしていない、と言う様に手を左右に振って)有難う。私も覚えたからね、リーシャ(名前を覚えたと言われれば、嬉しそうに微笑んで。そして、こちらも小さく何度か開いての名前を復唱した後に、リーシャと同じく頷いて)そう?それは楽しみ(「美味しい物」という単語が頻繁に出てくるのを聞けば、少々可笑しそうにクスリと笑って。きっとリーシャは食べ物が好きなのだろう、と推測する。が、どの道この街は楽しいらしいので、素直に楽しみだと考えながら笑顔を見せて)   (2012/9/17 23:48:27)

ムド♂混血(サハギン騒動は今や街の港にまで被害が食い込んでおり、港は一時的に閉鎖されることとなった。水夫である亜人はその間、交代制で港の警備を任されていたのだった。しかし本日は非番。特にすることもなく暇を持て余していたので、街の外れへと稽古をしに来たのだが――)……うん? ありゃあ、ひょっとしなくても……(稽古をするのに都合の良さそうな場所を探している途中で、見知ったひとの姿を遠くに見付けた。浅黒く変色した異形の左腕をぶんぶんと振りながら、リーシャらのもとへと歩み寄っていく)おーうい、リーシャちゃんじゃねえか! 奇遇だねえ!(ふと、リーシャの傍らに赤毛の女がいることに気付いた。見馴れぬ風体だ。冒険者だろうか、などと思考をめぐらせつつ。)   (2012/9/17 23:54:39)

リーシャ♀ワーキャット(向けてくれた笑顔にほっとしつつ、楽しみという言葉に自分も楽しみなので、ぶんぶんと、残像が残るほど勢い良く、顔を縦に振る)うにゃうにゃうにゃっ!他にもいっぱい、いぃ~っぱい、楽しい事あるにょですよぉっ、この間まで、海水浴してたしっ、花火も毎日やってたしっ、美味しい屋台もいぃぃ~~っぱい、海にあったにょですよぉ(じゅり…と、思い出し笑いならぬ、思い出し涎を口の端に垂らした時、自分の名を呼ぶ覚えのある声に伏せっていた猫耳が跳ね起きる)あにゃ!ムドにゃのです~、やっほほ~、にゃんか、久し振りなのです!(現れたムドに、同じように右手を振り、ついでに尻尾まで振って出迎える)奇遇なのですねぇ、こんなとこ、人が来るにゃんて、思ってなかったのにぃ…、せっかくいい訓練場所だと思ったにょになぁ…(はふ~と、慣れない重さの腰の剣を軽く撫でて溜息をもらす)   (2012/9/18 00:00:23)

クレア♀剣士(勢い良く首を縦に振るリーシャを見れば、若干驚いた様に、しかし直ぐに可笑しそうに小さく笑って)そっか。じゃあ、私も早く楽しい事出来ると良いな(と、話を聞きながら頷いて。話を聞く限りでは行事が沢山ある様なので、本当に楽しくて賑やかな街なのだろうと考えていて―――そんな所で、誰かがやってきた。ふとそちらを見れば、腕を振りながらリーシャを呼ぶ男性だ。リーシャの言葉からしても二人は知り合いなのだろう。取り敢えず、やってきた男性に軽く会釈をしてみて)   (2012/9/18 00:04:38)

ムド♂混血おうおう、たしかに久し振りだねえ。リーシャちゃんも、訓練でもしに来たのかい(薄い笑みを浮かべて見せながら、リーシャの言葉に同意するように頷いてみせる。とは言うものの、つい最近とある料亭の店主から「彼女と花火をした」という話を聞かされていたせいか、そこまで久しくも感じずにいたのだが。それから、こちらに会釈をしてくる赤毛の女に向き直り、こちらも会釈を返す)どうも。おれはムドってんだ。鬼とひとの混じりもんさ。……見ない顔だが、冒険者かなにかかい?(友好的な風を全面的に押し出し、赤毛の彼女に向けて右手を差し出して握手を求めてみる。)   (2012/9/18 00:12:14)

リーシャ♀ワーキャットえっと…えっとぉ…確か、来週くらいにお月見があるにょですっ。んで、その後には、いすった…?じゃなくって…イースト…じゃにゃくってぇ……えとえとえと(暫し悩みつつ、ぽん、と手を打つ。にっこりと笑って)イースターのお祭りっていうのも、来月とかにあるにょですよぉ(この国の収穫祭でもある、お祭りの名前をやっと思い出し満足気に笑う)も…って事は、ムドも訓練だったにょです?リーシャは、もうちょっと、いろんな人と一緒に戦闘ができるようにって、この武器の訓練…しにきたにょです(いつもの愛用武器、刃のついたブーメランでは、慣れていない人との距離のとり方が難しく、形の似ている湾曲した剣を使おうとしている事を苦笑しつつ、ムドに伝える)そいえば…美味しいお店、ムドに教えてもらう前に、リーシャ、知っちゃったにょですぅっ(花火を楽しく一緒に過ごした相手が以前ムドが言っていた料理店の店主だと気がついていたので、得意気に尻尾を揺らす)   (2012/9/18 00:20:53)

クレア♀剣士お月見にイースター、か…。私はあまりやった事が無いから分からないけれど…きっと楽しいんだろうね(リーシャから発せられるイベント名を復唱しつつ宙を見ながら考えるも、具体的に何をするかは想像がつかなかった。実際に行事はあまり体験した事が無いのだ、いくら頑張っても想像はできないのだが。が、しかし、満足気に笑うリーシャを微笑ましく思いつつ、口ぶりだけでも楽しさが伝わってくる様で。そう思えば再び、こちらも笑顔を向けながら微笑んだ。そして、現れた男性の方を向いて)どうも、初めまして。私は…旅人、みたいな者なのかな(鬼の混血と聞けば、そんな人に出会ったのは初めてだ、と心の中で感動して。だが、あまり表情に出してもアレなので、と至って普通の微笑を浮かべながら自己紹介をする。が、自分の立場何なのかは微妙なところだ。冒険しに来た訳では無いので、一応旅人と名乗ったものの、適当な言葉は思いつかなかったので少し苦笑。が、そんな事もつかの間で柔らかな微笑を直ぐに戻せば、差し出された手を握り返して)   (2012/9/18 00:28:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ムド♂混血さんが自動退室しました。  (2012/9/18 00:32:15)

おしらせムド♂混血さんが入室しました♪  (2012/9/18 00:33:04)

ムド♂混血【やってしまった……。打ってた内容が木っ端微塵になってしまったので、もう少々お待ちをぉぉ】   (2012/9/18 00:33:55)

リーシャ♀ワーキャット【お帰りなさいませ~wあらまぁ、ドンマイごゆっくりどうぞぉなのです♪】   (2012/9/18 00:34:43)

クレア♀剣士【ドンマイです; 大丈夫ですので、御ゆっくり】   (2012/9/18 00:35:31)

ムド♂混血(ずいぶんと殊勝なことを言うリーシャに、「それでいつもの得物じゃないのか」と合点がいったように何度も頷いてみせる。しげしげとリーシャが持つ湾曲刀を見定めていたが、新たに振ってきた話題にぱっと顔をあげて食いついた)キリエ姐さんからも話は聞いてるよ。花火したあとに、ごちそうになったんだって?(「美味かっただろう」とまるで自分のことのように誇らしげな態度で、愉快げに口元を歪ませて見せた。そうこうしてる内に赤毛の彼女が素直に手を取ってくれたのを見て、一瞬だけ意外そうに目を丸くする。しかしそれも一瞬のことで、すぐに快活に笑って見せた)はっは! 旅人か、いいねえ! この国はとてもいい処だ。楽しんでいってくんな!(恐らくはリーシャの口からも出たようなことを言いつつ、握手した手を上下にぶんぶんと振るう。)   (2012/9/18 00:41:43)

リーシャ♀ワーキャット(こくこくと頷きつつ、力説したかいもあってか、笑顔のクレアに大満足、といった顔で額の汗を拭う)とっても楽しくって、美味しいにょですよぉ(流石食いしん坊なリーシャの大雑把な説明とも言えない、説明を付け足す。ムドと、クレアが握手を交わしているのを見ると、さも当然、という顔で、その手の上に自分の手を乗っける)ムドとか、ダインとか、カルステンにゃら…いつものブーメランでも、安心して一緒に戦えるにょですけど、今回はもっといろんな人と一緒に戦わにゃいと…ですからね(現状を思い出し、苦しげな溜息を漏らすが、すぐに笑顔を取り戻す)うんうんっ、とぉぉっても美味しかったにょです!また、絶対に行くにょですよぉ…、今度は、もっともぉぉっと、食べたいですよぉ(じゅるじゅるじゅるり、と緩んだ笑顔で、涎を唇の端にのぞかせて、大食らい宣言をする。前回行った時も、呆れられる程食べたというのに、あれを超えようと目論んでいた)   (2012/9/18 00:48:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クレア♀剣士さんが自動退室しました。  (2012/9/18 00:55:32)

おしらせクレア♀剣士さんが入室しました♪  (2012/9/18 00:55:47)

クレア♀剣士【まさかのムド様と同じミスをっ…; 暫しお待ち下さいませ;】   (2012/9/18 00:56:19)

ムド♂混血【お気にせず!】   (2012/9/18 00:57:13)

リーシャ♀ワーキャット【お帰りなさいませ~。ドンマイです、ごゆっくり~どうぞwあ、ついでにw私はそろそろお終いにしようと思いますので、次レスで〆にさせてもらいます~】   (2012/9/18 00:57:29)

クレア♀剣士(額の汗を拭うリーシャを見れば、やっぱり微笑ましいな、等と心の中で思いつつ)うん、凄く美味しそう。さっきから(少し可笑しそうにクスリと笑いながらも、頷いて。何が美味しいのかは具体的には分からないが、きっと行事の最中に出される料理などが美味しいのだろうと考え。そして、繋いだ手に手を重ねられれば少し驚きつつも直ぐに微笑を向ける。また、自分とは違うタイミングで驚いた様な表情を見せたムドの言葉を聞けば)良い…のかな? じゃあ、お言葉に甘えて(良いといわれれば若干首を傾げるものの、その後の言葉には素直に頷いて。手を上下に振られれば暫くきょとんとしながらされるがままに。が、直ぐに柔らかい笑みを浮かべて)   (2012/9/18 01:00:11)

クレア♀剣士【申し訳御座いませんでした; 〆の件、了解です。私もそのタイミングで落ちさせて頂こうと思います】   (2012/9/18 01:00:36)

ムド♂混血姐さんも「兵糧が十分じゃなかった」って悔しがってたからなあ。次はほんとに腹いっぱい食わしてくれるに違いない…………おお?(にゅ、と横からリーシャの手が伸びてきて、握手しているところに手のひらを被せてきた。なにこの創立したてのパーティが一致団結してるみたいな絵面、などと内心笑いつつ。)そりゃあいい心掛けだねえ。よけりゃ、機会がある時にでも稽古に付き合うよ。これでも腕にゃ覚えがある(気の良さそうに振る舞う内心で、わずかな懸念が生じていた。リーシャから微かに感じ取れる、野生とでも言うべき黒い気配。まさか、彼女に限って。そう自分に言い聞かせた)良いも悪いもねえさ。いやでも楽しくなると思うぜ、ここに居れば(赤毛の彼女と、リーシャと、己。繋がった三人文の腕をより一層強く振って見せながら、「そうだろう?」とリーシャに同意を求めた)   (2012/9/18 01:06:45)

リーシャ♀ワーキャットよかったぁ…この国、この街、とぉってもいい所にゃのですっよっ!(来た早々サハギンに襲われてしまって、この国を嫌いになってしまったかと、思ったが、どうやら、そうでもなさそうなクレアの表情に心底安堵する)うにゃっ!ムドは、すっごぉく強そうだから、ぜひとも稽古を付けて欲しいにょですよぉ!(ありがたいムドの申し出に、瞳を輝かせる。一人での訓練には限りがある、ムドが相手をしてくれるなら、一気に新しい武器に馴染むことができそうだ)うん!楽しいにょですよぉ、お祭りいっぱいだし、皆、良い人ばっかりだし!…みぎゃぁっ!?(ムドの言葉に、元気よく頷くと同時に、リーシャの後頭部に炸裂する布を固めたつぶて。すこーん!っとすっ転んだリーシャは、その後慌てて、訓練用にあちこちに取り付けた罠を取り外しに駆けて行ったのでした…)   (2012/9/18 01:13:00)

リーシャ♀ワーキャット【こんな所で、〆とさせて頂きました!お付き合いありがとうございました~♪】   (2012/9/18 01:13:34)

ムド♂混血【お疲れ様です! お邪魔させていただき有り難うございました……!】   (2012/9/18 01:14:42)

クレア♀剣士【お疲れ様でした!此方こそ、お付き合い有難う御座いました】   (2012/9/18 01:15:08)

リーシャ♀ワーキャット【いぇいぇ、久し振りに賑やかにロルを回すことができて、とぉっても嬉しかったです!ありがとうございました。また、遊びにいらして下さいませね~。それでは、ちょいと時間がやヴぁいので、お先に御暇させて頂きます~。クレアさんと、ムドさんによき夢が訪れますように】   (2012/9/18 01:17:19)

ムド♂混血【はーい。おやすみなさいませ!】   (2012/9/18 01:18:00)

クレア♀剣士【私も楽しかったです。本当に有難う御座いました。お疲れ様でした!】   (2012/9/18 01:18:04)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが退室しました。  (2012/9/18 01:18:10)

クレア♀剣士(安堵した様な表情をするリーシャににこりと微笑んで)大丈夫。これから沢山楽しませて貰うからね(と言えば一度頷いて。そして、握った手に一層力が篭るのを感じつつ、ムドに嬉しそうに笑みを浮かべて)そうなる事を願ってる(と言えば、こちらにも一度頷いた。そして、転んでからどこかに駆けていく、という慌しいリーシャを見て少々驚きつつも、また直ぐに笑う)嗚呼、名乗り遅れて御免なさい。私の名前はクレア、改めて宜しく(そういえばまだムドに名前を名乗っていないのを思い出せば、慌てて言った。そして、突然くるりと背を向ければ)私もそろそろ失礼するね。お相手どうも(そう言えばひらりと手を振って、その場からもと来た方向へと消えていったのだった―――)   (2012/9/18 01:20:37)

クレア♀剣士【自分もそろそろ時間がやばいので〆させて頂きました; 本当に、お相手有難う御座いました。では、失礼致します。おやすみなさいませ!】   (2012/9/18 01:21:07)

おしらせクレア♀剣士さんが退室しました。  (2012/9/18 01:21:10)

ムド♂混血【お疲れさまです! お邪魔させていただき有り難うございました! おやすみなさいー】   (2012/9/18 01:22:23)

ムド♂混血(それぞれ三々五々に去っていくリーシャと、赤毛の彼女――クレアの背中を見送ってから、一息つく。それまで浮かべていた柔和な表情は、厳かなそれへと転じていた。ざわ、と鬼の左腕が騒ぐ。それを「どうどう」と収めつつ、呟く)…………危なっかしいね、なんとも。気を付けるに越したことはない、か(伏せた目が再び開かれた時、もうそこに先程の厳かな表情はない。いつものように愉快げに口元を歪ませつつ、街へと戻るのだった)   (2012/9/18 01:31:02)

ムド♂混血【これにて〆。地味に眠気が迫ってきてたので、良いタイミングの解散だと言わざるを得ない。それでは、お部屋有り難う御座いました! そしてだれもいなくなる】   (2012/9/18 01:32:50)

おしらせムド♂混血さんが退室しました。  (2012/9/18 01:32:56)

おしらせネイガ♀剣士さんが入室しました♪  (2012/9/22 21:37:17)

ネイガ♀剣士【お部屋使わせてもらいます。適当に回してみるので、乱入歓迎で】   (2012/9/22 21:37:45)

ネイガ♀剣士(ここはどこだろう。日光でさえ殆ど差し込まない深い樹海の中で、繰り返し同じ事を考える。不愉快なほどにべたつく湿気は、戦いを生業とするに相応しい引き締まった肢体を汗ばませ、思考すらも虚ろにしてしまうようだ)やっぱり、一人で来るのは間違いだったかな……(切り株に座り込み、手の中の丸まった地図を広げてみる。元々地図があろうとなかろうと迷子になる性分なのは分かっているが、今や自分の位置さえ不明なのだから、これはもうただの紙切れに過ぎない。もう一度溜息をついてそれをバックパックにしまい込み、立ち上がって辺りを見渡した。と言っても、どこまでも木、木、木。歩こうにも目印さえ無い。まぁあっても迷うが)   (2012/9/22 21:50:48)

ネイガ♀剣士(それでもとにかく、歩いてみる。ぐちょぐちょとぬかるむ地面を踏みしめ、のたうつ木の根を踏み越えながら突き進む。数十分か、数時間か、時間の感覚も無く進んでいたが、突然に視界が開けた)まだ、昼だったんだ……(久々に太陽の光。青空を見上げて目を細め、小さく吐息を漏らす。――そこは湖、というよりは沼のようだったが、閉塞感が無いだけ樹海の中よりは落ち着く事が出来た。適当な岩場に腰を下ろして、取り敢えずの休憩をすることにした。バックパックから少なくなりつつある保存食を取り出し、ぼーっと、空を見上げながら噛みしめた)   (2012/9/22 22:05:05)

おしらせネイガ♀剣士さんが退室しました。  (2012/9/22 22:18:27)

おしらせムド♂混血さんが入室しました♪  (2012/9/24 21:43:33)

ムド♂混血【少しの間、お借りさせていただきます。乱入等は大歓迎にござい……】   (2012/9/24 21:44:38)

ムド♂混血(ぎし、と板張りの床が軋んだ。それと同時に少女の身体が宙を駆け、横合いから鋭い蹴撃が繰り出される。浅黒く変色した、鬼のごとき左腕を掲げ上げてそれを受け、……るだけに飽きたらず。受けた腕を、肘を支点にぐるりと捌いて蹴り足を取った。「あっ」と言う少女の声)――ふっ(中空でバタつく少女を適当に放り投げ、体勢を整えて着地した少女の前まで音もなく踏み込んだ。右手の木刀の切っ先が少女の首筋にあてがわれていて、彼女が「参った」と悔しそうに唸った)お嬢、随分と上達したねえ(お嬢と呼ばれた少女――鬼の娘は、特に嬉しそうにするでもなく、むしろ露骨に嫌そうに顔を歪めて見せると、大股に板張りの間を出ていった)……おれ、なんか変なこと言ったかね。   (2012/9/24 21:55:59)

2012年09月04日 22時43分 ~ 2012年09月24日 21時55分 の過去ログ
森と海に囲まれた小さな国の物語
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