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「森と海に囲まれた小さな国の物語」の過去ログ

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2013年01月26日 23時16分 ~ 2013年02月14日 22時31分 の過去ログ
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リーシャ♀ワーキャット食べ物を粗末にするにゃんて、お仕置きが必要のようですにゃぅ(脅しにも引かず、ダインへと酒をかけた男に、サーベルを一振り。頭にしがみついていた残り少ない頭髪を遠慮無くそぎ落とす。怒りを滲ませた朱金の瞳で睨みつつ、今度はより間近に剣の切っ先を男に突きつける)大人しくお家に帰りにゃさいな…そうしなければ、今度はその鼻をそぎ落としてあげますにゃ(ダインの様子が気になるものの、そちらはキリエが行ってくれたのだから、きっと自分よりも上手にダインを助けてくれるだろうと自分は酔っぱらいの追い出しにかかる)ほらほらぁ、さぁっさといかにゃいとぉ、穴だらけににゃっちゃいますわよぉ?(ちくちくちくりんっと、男のお尻やら出っ張ったお腹やらを血が出ない程度に突き回しながら、出口へと追いやっていく)あ…間違えたですにゃ…(男を突いていたはずが、その男の肩を叩いた男の腹を突いてしまった、コチンと硬い音に驚けば、すぐに笑みへと変わる)にゃぁんだぁ、硬いお腹だと思ったら、カルステンのおにぃさんじゃぁにゃいですか。って、こっちも酔っ払いにゃのですわぁ(苦笑しつつ、カルステンに水を渡してしなを作ってみせたりする)   (2013/1/26 23:16:38)

ダイン♂騎士(しなやかな手が髪に触れる。女の肌の匂いをかぎ、薄い衣装に覆われた肢体を目にした瞬間。己の奥底から何かが殻を破って這いだした。びくんっと体をすくませる)そうだな。俺としたことが、うかつだったよ(顔に巻かれた包帯を無造作にほどいて取り去った。白目も、穏やかな緑の瞳も区別がつかないくらい、真っ赤に塗りつぶされた目が現われる。中央の瞳孔は白く、針て突いたように収縮していた)よう、姐さん。リーシャ。今日は何とも色っぽい格好してるじゃねぇか。(にやりと口の端を釣り上げてほくそ笑み、衣装から透ける胸元や太ももへと視線を這わせ、舌なめずり)おいおいカルステンよお、お前さんいつから水なんか欲しがる腑抜けになった。ええ?きれいどころが揃ってんだ、飲めよ、飲めって。(下卑た笑みを浮かべつつ、手がリーシャの腰にまとわり付きぷりんと張った尻や太ももを撫で回していた。それは親しい者同士の悪ふざけとは明らかに質が違う。ねっとりとした肉欲にまみれた動きだった。その一方でキリエのうなじに顔を寄せてにおいを嗅ぐ。舌こそ這わせていないが生暖かい息が肌を撫でる)いーいにおいだなぁ…。   (2013/1/26 23:19:23)

キリエ♀店主「いいことを言うな、あいつ。……景気が良すぎるのも考えものみたいだけど」(リーシャとふたりで酔っ払いをこらしめていた、屈強な体つきの男にうんうんと頷いてみせながらも、彼のおぼつかない足取りを見てわたしは笑った。周囲を取り巻いていた野次馬から再度喝采があがるが、あいにくそれどころじゃない。さっきのいやな感じが収まらない。それどころか、輪をかけてより濃くなっていく。その源泉はもちろん、たった今リアルタイムでわたしに対して無礼を働くダイン――否、彼の身体を操る、別のなにかだ。心から、こう、いらっときた。この犬っころがだれかに操られているとはいえ、なんとも不躾な振る舞いをすることに。醜悪だ。なにより、ダインの身体を操るそのなにかに腹が立つ)「リーシャ、持ってろ」(ショールをリーシャに投げて寄越したわたしは、この心のままに――ダインの首根っこをひっつかみ、足を払い、背中から酒場の床に叩きつけた)「気付けだ。目は醒めたかな? ああ、別に醒めてなくてもいいぞ。起きる頃には終わらせててやる」   (2013/1/26 23:29:44)

カルステン♂重戦士(ヒック、としゃっくりをしながら頭を振った。酔っ払いの男はうろたえた様子をしてから、何か口汚く言葉を作ってから引いていく。その背を一瞬見てから、水を手渡してくれた相手へと視線を移した) …んぁ、なんだ…この酒場では踊り子なんて雇ってんだなぁって思ったらリーシャだったのか…ん、やけに可愛い踊り子だと思ったわ… (掌に伝わるグラスの冷たさに意識を取り戻しながらグラスを傾けて、流し込もうとした矢先ダインに声を掛けられた。言われた言葉にぱちぱちと何度か瞼の開閉を繰り返してから) いやあ、これ以上飲むと悪酔いしちまいそうな気もするしなぁ…ってか、久しぶりだな、ダイン…なんか雰囲気変わった気もすっけど… (「気のせいか?」なんて彼へ声を掛けながらどこか淫らにさえ感じる手先に怪訝そうに眉根を寄せた。取り合えず、水は飲もうと思い一気に喉奥へ流し食道を冷気が覆った) ぁー、冷た…、リーシャ、サンキューな…うおっ… (ちょっと度が過ぎるとさえ感じた彼のスキンシップを押し留めようとも思い手を伸ばしたが、それより先に鮮やかな手際で女性が彼を床に叩き付けた。思わずぽかんとして呟く) …お姉さん、格好いいなぁ   (2013/1/26 23:35:46)

リーシャ♀ワーキャット(ダインの手が身体に触れる、ダインが自分の身体に触れた事など何度もあったのだが、こんな触り方はなかった、ぴったりとした衣装のお尻から出ていた猫尻尾がぼわわ!っと特大に膨れ上がる)ひにゃぁぁっ!?だだだだっダインっ!?ダイン…じゃ、にゃぃ?にゃぁんか、臭うにょですよぉ、ダインの中にダインじゃにゃい嫌にゃ匂いがするにょです!(全身に走る怖気に思わず声を上げてしまい、飛び上がってダインの手から逃れるとカルステンの背後へと逃げこむ。そしてダインから感じる”嫌な匂い”に鼻の頭に皺を寄せて、二人へと告げる))うわぁ…キリエ…いちお、その身体はダインにゃのですから、そのぉお手柔らかにやってあげて下さいにゃのですよぉ(容赦のないキリエの動きに首をすくめて、受け取ったショールをなぜか、カルステンへと巻きつける)どういてしまして、というか…にゃぁんか、カルステン、一人でずれてるにょですよぉ…可愛いは嬉しいにょですけど照れるから言わにゃくてよいのですっ(プレートアーマーに首に踊り子のショールを巻いた強面の図に、顔を赤らめながらくすくすと笑いがこぼれてしまう)   (2013/1/26 23:39:55)

ダイン♂騎士別に変わっちゃいねぇよぉ、カルステン?これが『俺』だよ。おい、逃げるなって(にたにたと歯を剥いて、もはや粘つく情欲を隠そうともせず逃げるリーシャに手を伸ばし。キリエの首筋に舌を這わせようとした刹那、体が浮き、床に叩きつけられた)ぐぇっ!(普通の人間なら息もできず動けなかっただろう。左目だけを見開き、びょっくんっと半身を起こす)何しやがるこんのクソアマぁ!(この声が、一度だって女性のことをこんな風に悪し様に罵る事はなかっただろう。これまでは。左手が剣の柄をつかみ、抜き放とうと力を入れる)ぶったぎってやらぁ。覚悟しやがれ、腰の剣は飾りじゃねぇぞ!(ツバを吐き散らしながら抜剣しようとする動きが途中で止まる。右手が先刻割れた食器の欠片を握りしめ、左手に突き立てていた)ぐ……ふざけやがって。ええ、てめぇも大人しく引っ込んでな。我慢する事ぁねえ、全部俺に委ねちまえばいいんだよ!(赤い瞳が限界まで見開かれる)ああ、どいつもこいつも邪魔しやがって!(もはや剣を抜くのももどかしいのか、血を流した手でキリエにつかみ掛かろうとした。狙うは細い咽。この男の腕ならいとも簡単に息の根を止める事ができるだろう)   (2013/1/26 23:48:38)

キリエ♀店主「知るか。こんな雑魚に身体を許してしまうこのおバカさんが悪い。リーシャも腹がたたないか?」(リーシャからもう少し加減しろみたいなことを言われたわたしは、きっと彼女をにらみ返してやった。それから、その隣にいる男――ダインとリーシャからカルステンと呼ばれている彼にも、視線を向ける。その隙を狙って掴みかかってくるダインの腕は、あえて避けなかった。おおよそ人間のものとは思えない握力がわたしの首を締め付けてくるが、わたしはカルステンに視線だけで語りかける)「そこのきみもだ。ダインと知り合いらしいね。普段は誠実なこいつが、こんな不様を晒すことを、強要させられている。むかつくだろう。ああ、むかつく」(きろ、とわたしの視線が、ダインの血のような目をなぞる。とん、とわたしは自分のこめかみを指で叩き、息を思いきり吸い込み、口に"火"を含み――ダインの淀んだ目に口づけをし、そこからダインの身体の中に火を吹き込んだ。瞬く間にダインの身体から炎が吹き上がるが、これは肉体を焼くためのものではない。必死に己の身体を取り戻そうとしている、ダインを焚き付けるためのものだ)「あとは自分でなんとかしなさい」   (2013/1/26 23:57:55)

カルステン♂重戦士(リーシャの言葉を首を傾けながら聴けば、ダインが正気じゃないということは何となしに分かった。にたにたと歯を剥いて笑う姿は、彼らしくないと素直にそう思った。ショールを巻いてきたリーシャに苦笑混じりにジト目を向け) んぁ、…何のことだよ……てか、照れるの知ってて言ってんだから、そこは大目に見てくれよ… (かかか、と顔を赤らめながら笑う彼女へとそう言うと、押さえ付けられたダインをどうにかしようと近付く。だが、先に先程の酔っ払いよりも口汚い言葉がダインの口から放たれた。同時、彼の指がもう一人の踊り子の首に回る。踊り子はどこか意志の強い視線をこちらに投げ掛ければ、それに気圧されるようにびくっとこちらの身体は震えた) っ…、おいっ…!ダインっ、そりゃやりすぎだろうが…っ…何やってやがるっ…! (酒気を帯びつつもぼんやりとした頭は一瞬で吹き飛び、鎧の金属音を響かせながら彼を止めようと近付く。そして突然、彼の身体に火が付いた。精神的なものでなく物理的な火が。吹き上がる橙色に「うぁっ…!」とこっちが驚き)   (2013/1/27 00:06:06)

カルステン♂重戦士あぁっ…こりゃ今度はどっち心配すりゃいいんだっっ…とにかくっ首から手ぇ離せっダインっ…! (彼女の首に回る手を剥がそうと彼の腕を強く握り締めていく)   (2013/1/27 00:06:08)

リーシャ♀ワーキャットお前っ!ダインはそんな事しないにょです、ダインは、ダインの剣は、誰かを守るために一生懸命に振るわれる剣にゃのです(ダインの中の何かがダインにさせている事を怒りを持って見つめる)ダイン!そんにゃのに負けるんじゃないのですよ!そんにゃの、追い出しちゃうのです!(以前、自分の中の獣が暴れた時、ダインが引き止めてくれた、だから今度は自分がダインを引き戻す番。そう思って声を飛ばす、応援するくらいしか自分に出来ないことがもどかしく、悔しいが)燃えてっ!?キリエっやりすぎっ!?…んもぅ、ダイン!さっさと追い出すにょですよ!(ダインの腕を剥がそうとするカルステンに加勢し、ダインの指を引き剥がしにかかる。ダインの身体からあがる炎に自慢のふわふわ猫毛がちりちりと焦げていく)早く追い出さにゃいとぉ、リーシャがダインごとまとめて、ぶっ飛ばしちゃいますよ!   (2013/1/27 00:16:26)

ダイン♂騎士やめろ、だ?ダインはそんな事しない、だと?へっ、笑わせんな。こいつだって心の底ではよぉ、真っ黒な殺気が渦巻いてるんだぜ、知ってるか?こうやって女の細〜い首を締めつけて、ぼっきり折れる音が聞きたいってな………う、おごぉっ?(声にならぬ絶叫とともに目から、口から、鼻、耳から炎が噴き出す。赤黒く濁った、腐肉のような炎。全身をこわばらせて痙攣しながら、松明みたいに突っ立って燃えている)【続く】   (2013/1/27 00:20:59)

ダイン♂騎士(どれほど燃えていただろう。獣じみた咆哮とともに体から、実体のない何かが抜け出して行く。それは人、獣、鳥、魚、その他名前もわからぬ微細な生き物が練り合わさてできた巨大な蛇のようなモノだった。いくつもの口が絶叫し、ぬるぬると体をよじる。そいつが抜け切るのと、キリエを締めつける手がカルステンとリーシャに引きはがされるのはほぼ同時だった。噴き出す炎が濁りのない、澄んだ赤に変わる。引きつった体から力が抜け、くたりと床に崩れ落ちた。炎は次第に小さくなり、男の体に引き込まれるようにして消えた)……利いたぜ、姐さん……。(弱々しい声。だが紛れもなく彼自身の声だ)ありがとな……。(うっすらと瞼が上がる。いつもと同じ、穏やかな緑の瞳が親しい人たちの顔に焦点を結ぶ。リーシャ、カルステン、そしてキリエ。目の縁に皴が寄った。何か言いたげに唇が動くが、声にはならなかった)【ここまで】   (2013/1/27 00:21:31)

キリエ♀店主(はん、やっぱり雑魚じゃないか。ダインの身体から抜け出ていく"燃えカス"。そいつが中空で悪あがきのように身動ぎをするものだから、ついフー、と吹き"祓って"やった。霧散霧消したそいつから視線を下ろして、ダインを見据える。もう、あのいやな感じは一切しない。完全に己を取り戻したようだ。だから、わたしは目元を緩めて微笑んでやった)「えらいぞ。男はそうでないと。……ほら、ここはあれだ。抱きつく場面だろ」(リーシャの背中をぐいっと押して、ダインに抱きつくように仕向ける。彼女がなんらかのリアクションをとってダインをどうにかしている間に、カルステンの鎧の胸当てを拳でこん、と小突いてやった)「きみも抱きついてくるかい? ……真っ先に助けようとしてくれたね。ありがとう」(下からカルステンを見上げ、薄く笑って見せた。目は口ほどにものを言うという諺があるが、わたしの場合、目は口以上にものを言う。視線と身ぶりだけでカルステンに語りかけたあと、ダインの犬の毛みたいなふわふわな髪を撫で回してやった)「おい、踏ん張ったご褒美だ。あとで腹いっぱい飯、食わせてあげよう」   (2013/1/27 00:33:49)

カルステン♂重戦士(焼け付く感触が握っている端から溢れてくるが、気にせず力を込めた。目の前を覆う炎が徐々に赤黒い色に染まっていけば、呆然としたようにそれを眺めた。何か、良くないものがダインの身体から抜け出るように霧散し噴出されていき、彼の腕が首から剥がされた) うおっ…とっ…!…も…もう、…大丈夫なのか…? (弱弱しくも紡がれた彼の声に、先程のような荒々しさは感じられなかった。ほっと胸を撫で下ろしてぺちぺちと彼の頬を叩き正気を確かめていると、コンと胸当て小突く感覚を覚えた。視線で訴えてくる彼女は微笑み、意志を伝えてくる。それに酒で赤いままふにゃっと笑い) ダインも、平気で良かったが…あんたも平気で良かったよ、… (酒場の客はどこか慌しげな声を上げていたものの、今はその喧騒は気にしないまま撫でられていくダインや二人を見つめてから苦く笑い) …はは、こんな騒がしきゃ酔いなんて吹っ飛んじゃったよ、俺。逆に腹減っちまったよ   (2013/1/27 00:41:39)

リーシャ♀ワーキャット(ダインから抜け出て、立ち昇る幻とも思える巨大な蛇のようなもの、それをみた瞬間、床に落としていたサーベルを拾い上げ、次の動きで、酒瓶を割る。その次の動きは、酒で清められた刃でダインの身体から追い出されたものを断ち切る)大地と空の祝福たる酒をそなたらに振舞おう、悪しき思いを清めそなたらを受け入れよう、大地に戻り新たなる息吹となりたまえ!(昔から一族に伝わる神楽、悪を払うではなく清めて、受け入れる。そういう風習だった。剣舞を舞、言祝ぎを紡ぐ)…覚えているものですねぇ…えへへ、こんにゃので、あれが心安らかににゃるといいのですけど(剣舞のひと指しを舞うと、照れたように呟き、ダインへと片目を瞑る)おかえり、ダイン~!(キリエに押されずとも、露出度満点の踊り子衣装なのも忘れて、むんぎゅ~っ!っとダインに抱きつき、ちょっぴり焦げた猫耳を盛大に擦り付ける)リーシャもっ!リーシャもお腹すいたぁぁぁっ!(カルステンの言葉に便乗し、ダインに抱きついたまま、いつも通りの元気な声をあげるリーシャなのだった)   (2013/1/27 00:44:24)

リーシャ♀ワーキャット【と、こんなところで私は〆とさせていただきまする~。いやぁ、楽しかったぜぃw】   (2013/1/27 00:44:54)

ダイン♂騎士【お疲れ様です! ではこちらも次で締めくくりますね】   (2013/1/27 00:45:09)

カルステン♂重戦士【お疲れ様でした!いつの間にかこんな時間にっ締めの流れですな^^】   (2013/1/27 00:46:03)

キリエ♀店主【お疲れさまですー! 自分もダイン氏に続いて〆と致します。以下待機...】   (2013/1/27 00:46:10)

リーシャ♀ワーキャット【最後まで〆を見届けたいところですが、金メダリストばりのスイマーがっっ。明日も実は朝が早かったり忙しかったりなので、申し訳ありませんが、先に離脱させていただきますです~。皆様のしめは明日の早朝ににまにまと確認させていただきますのでw今宵は楽しいひとときをありがとうございました、皆様に、良き夢がおとずれますように。お先に失礼します!】   (2013/1/27 00:47:35)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが退室しました。  (2013/1/27 00:47:49)

ダイン♂騎士【おおっと、おやすみなさい、おつき合いいただきありがとうございました、ご一緒できて楽しかったっす!】   (2013/1/27 00:48:22)

キリエ♀店主【おや、おやすみなさいませ! 楽しいひとときをありがとうございました。よい夢を! 引き続き以下待機...】   (2013/1/27 00:48:36)

カルステン♂重戦士【承知しましたーゆっくりおやすみ下さいませっ。お付き合いありがとうございましたっ楽しかったですー^^】   (2013/1/27 00:48:41)

ダイン♂騎士(空中をゆらゆらと漂っていたモノは、キリエの息吹とリーシャの言霊、清めの刃を受けてほわっと、春先の霞みのようにほどけて散って行った。目を細めてその行く末を見守る。大丈夫か。カルステンの問いかけにこくっと頷いた。頬をぺちぺち叩く手に身を委ねて目を細めた。叩かれる感触が紛れも無く自分のものだと、確かめているようだ。ふと、よろりと手が持ち上がる。震える指がキリエの首に赤く残る指の痕をなぞる。乱れた金髪まじりの褐色の髪がカーテンみたいに垂れ下がっていたから、それが見えたのはごく近くにいる人だけ。ぼとぼとと、今度こそ本物の涙が頬を伝い落ちて居た。悔しいのか。悲しいのか。安堵したのか。もつれた髪に隠されて、表情までは読み取れない。だがいつまでもしとしと涙の雨を滴らせている暇はなかった)おわっ、り、リーシャ、何つーかっこで、うひ、やばいって、よせーっ(猫娘に抱きしめられ、顔をまっかにしてじたばた暴れる。抜け出すほどの力はまだ無いが、声にも表情にも明るさが戻りつつあった)   (2013/1/27 00:50:22)

ダイン♂騎士【以上で締めくくりですっ】   (2013/1/27 00:50:37)

カルステン♂重戦士【お疲れ様でしたっ!とても楽しかったのですーっ混ぜて頂きありがとうございます^^】   (2013/1/27 00:51:52)

ダイン♂騎士【エロダイン終了(え)】   (2013/1/27 00:52:10)

キリエ♀店主【お疲れさまです! 乱暴かつ高慢なロルを回してしまって大変申し訳なく思っております(土下座しながら土に穴掘って首をつっこむ図)】   (2013/1/27 00:53:03)

カルステン♂重戦士【ナ、ナンダッテー。普段とは違うダインさんが見れてなお楽しかったのですけどもねっ^^】   (2013/1/27 00:53:32)

キリエ♀店主【このまま土下座しながら〆を書いて来ますね。もし眠たいようであれば、こちらのことなど気にせず先に落ちられても構いませんのでー!(自ら掘った穴に潜っていくの図)】   (2013/1/27 00:56:58)

ダイン♂騎士【きちっと後脚たたんで座ってお待ちしてまーす】   (2013/1/27 00:58:49)

キリエ♀店主【更新ボタンを押したのに発言が反映されない恐怖(白目) 無駄に時間だけとらせてしまって恐縮ですが、これ以上をお待たせするのはあまりに忍びないので〆はあとでひとりで書きますね……】   (2013/1/27 01:07:58)

ダイン♂騎士【うぷすっ!検閲入ったんですか!(違)】   (2013/1/27 01:08:43)

キリエ♀店主【そうそう、ちょっと際どいこと書こうとして……っていやいや。おまわりさんの目の前でそんなことする度胸は!】   (2013/1/27 01:09:41)

カルステン♂重戦士【あわわなんてことにっ…^^;!私も締め考えねば…】   (2013/1/27 01:09:41)

キリエ♀店主【人任せで申し訳ないのですが、この場の〆はカルステン氏にお願い致します(平伏)】   (2013/1/27 01:11:11)

ダイン♂騎士【ぺったんと伏せの姿勢でお待ちします】   (2013/1/27 01:11:41)

カルステン♂重戦士【がってん承知なのです^^もう時間も時間なので眠気が近いのであれば、お休みいただいて構いませんのでっっ】   (2013/1/27 01:11:51)

キリエ♀店主【ヘマやらかした自分が先に落ちるなど言語道断……! 慎んでお待ち致します】   (2013/1/27 01:13:03)

カルステン♂重戦士(すっかりいつもの調子になったダインがリーシャに抱き着かれると擽ったそうにジタバタと暴れていく。その様子をけたけた笑いながら眺めてから、腰を入れて立ち上がっていく) ははっ、まぁ食いもん食うには少しばっかし綺麗にしなきゃぁならないけどなぁ (暴れた拍子に倒れたものだったり、酔っ払いが壊していったものを拾い上げたりする。それらの掃除を手伝うように周りの客も、何処か酔いを醒ました状態で協力してくれた。ダインに取り憑いていたものが何かは、結局分からなかったが良いものではなかったのだろう。自分も仕事上、何か変な依頼にぶち当たらない事を心の奥底で願いながら、今はこの和やかになった雰囲気に興じた。――暫くして店が綺麗になる頃には、四人揃って食事にありつく事が出来た。腹一杯に食べての馬鹿騒ぎ。踊り子もいて目の保養にもなろう。矢張り、誰かが傷付いて泣いたり苦しい思いをするよか、こうやって笑って騒いで楽しめるようなそんな時間が良いものだと、再び酒を口へ傾けながらそう思うのだった――)   (2013/1/27 01:18:34)

カルステン♂重戦士【お待たせいたしましたーっとこんな感じで勝手に〆にいたしました^^;お疲れ様でございますっ】   (2013/1/27 01:19:10)

キリエ♀店主【お疲れさまです! 素敵な〆をありがとうございました……!】   (2013/1/27 01:19:51)

ダイン♂騎士【げっぷ。ごちそうさまでした、美味しいしあわせな締めをありがとうございます!】   (2013/1/27 01:20:00)

ダイン♂騎士【キリエねーさんがびしっと対応してくれたんで『ああこりゃ暴走しても大丈夫だな』と思って乗っからせていただきました…】   (2013/1/27 01:20:35)

カルステン♂重戦士【勝手に夕飯食べたことにしましたっごちそうさまです^^幸せに終わりたかったのですよーっ満員御礼でとっても楽しかったのです^^】   (2013/1/27 01:20:58)

ダイン♂騎士【そう言やご飯食べに来たはずなのに食べてる描写皆無でしたなw】   (2013/1/27 01:22:12)

キリエ♀店主【踏み込み過ぎたかな、もし方向性を考えられてたのなら、悪いことをしてしまったな……と死ぬほど不安がってたのですが、そう言っていただけると幸いです……!】   (2013/1/27 01:22:26)

キリエ♀店主【踊ってる描写も。ついでにいうと踊り子の格好の描写も(何)】   (2013/1/27 01:22:54)

カルステン♂重戦士【周りで見てたわたしとしてはキリエさんの対応力に脱帽なのですっ^^】   (2013/1/27 01:22:58)

ダイン♂騎士【取り憑かれて下衆なセクハラ野郎になるとこまでは考えても解決法は未定のままだったので(爽)】   (2013/1/27 01:24:01)

カルステン♂重戦士【確かに食べる描写は皆無でしたねっでも気にしないっ!ぁ と、ではそろそろ夜も更けに更けまくってきているのでそろそろお先私はお休みいたしますねっ。幸せな時間をありがとうございましたっ^^また宜しくお願いしますっ。おやすみなさいませっ!】   (2013/1/27 01:24:32)

キリエ♀店主【なんて清々しい顔だ】   (2013/1/27 01:24:47)

おしらせカルステン♂重戦士さんが退室しました。  (2013/1/27 01:24:56)

ダイン♂騎士【はい、ご一緒していただきありがとうございました。楽しかったです。おやすみなさい!】>カルステン   (2013/1/27 01:24:59)

ダイン♂騎士【乳揉めなかったのが心残りで…】   (2013/1/27 01:25:11)

キリエ♀店主【あや、お疲れさまです。ありがとうございました! よい夢を!】   (2013/1/27 01:25:23)

キリエ♀店主【いや揉むほどの面積も体積もないのでどっちにしろ揉めなかったんじゃないかと……】   (2013/1/27 01:26:00)

ダイン♂騎士【そこはそれ手のひらを密着させれば(おっと)そろそろ自粛いたします。重ね重ね難しいネタ振りをきれいにまとめていただき、ありがとうございました】   (2013/1/27 01:26:42)

ダイン♂騎士【名残惜しいけどそろそろお暇します。おやすみなさい…】   (2013/1/27 01:27:05)

おしらせダイン♂騎士さんが退室しました。  (2013/1/27 01:27:25)

キリエ♀店主【リーシャ氏ならそれはもう揉みごたえg(略) はい、おつかれさまでした! こちらころありがとうございました、おやすみなさいませ! よい夢を!】   (2013/1/27 01:27:49)

キリエ♀店主【と言うわけで、居残りで〆を仕上げると致しマス】   (2013/1/27 01:29:05)

キリエ♀店主(ダインがなにを考えているかは、顔に出るのですぐわかる。大方、自分のしてしまったことを悔いてるのだろう。気にするなと言っても、素直には聞き入れないんだろうなあ。わたしが深いため息を漏らすのと同時に、リーシャがダインを半ば押し倒すように躍りかかっていった。それを見てカルステンとふたりで笑い倒してやってから、目尻に浮かんだ涙を拭ってダインの目を真正面から見る)「今から店まで戻るのは手間だから、わたしはここの厨房を借りて飯の用意をしておくよ。その間、みんなと一緒にわたしの分も酒場を片付けておいてくれ。それで全部チャラ。いいね?」(もちろん反論は許さない。ダインのことはリーシャとカルステンに任せ、わたしは酒場の厨房に乗り込んだ。わたしの店よりも設備が整っているので、いつもより余計に腕が鳴った。フロアの方から聞こえてくる片付けの物音と喧騒を聴きながら、わたしは腹をきゅうきゅうに空かせているであろう三人の欠食児童(と酒場に残って片付けを手伝っている他の客)に振る舞う料理を、戦に臨むような心境で作り始めた)   (2013/1/27 01:40:42)

キリエ♀店主――「どうぞ、召し上がれ」   (2013/1/27 01:40:57)

キリエ♀店主【〆。なんだかROMさんがいて緊張したよお……】   (2013/1/27 01:41:54)

キリエ♀店主【キャラ崩壊もそこそこに、これにてお暇させていただきます。重ね重ね、乱暴なロル申し訳ありませんでしたー! おやすみなさいませ!】   (2013/1/27 01:42:43)

おしらせキリエ♀店主さんが退室しました。  (2013/1/27 01:42:51)

おしらせアラン♀鬼さんが入室しました♪  (2013/1/27 13:33:37)

アラン♀鬼【こんにちは!お部屋お借りします!乱入大歓迎ですので、お時間がある方は御相手をお願いしますっ!】   (2013/1/27 13:34:50)

アラン♀鬼(もう角を隠すことはやめた…ここでは隠していても意味がないと気がついたからだ…それからというものなんとなく気分が良くて、何となく照れくさい日々が続いている…時々、噂されてるのもわかるが……)さて、今日は何しようかな…(家の仕事がある程度終わると、散歩しようかどうしようかととりあえず家から出る…)こっち行けば街、こっちは森………   (2013/1/27 13:38:08)

アラン♀鬼(誰かと話したいなぁと思っており、街の方へ歩きだした…でも、まちのひとはみんないそがしそうだ…どこか店にでも入ろうかとキョロキョロ良さそうの店を探しながらあっちへふらふらこっちへふらふらと歩き回る…そして、結局町外れ…)あぁ!私のバカ!じ、自分から話しかけなくては!(そう、何を隠そう人見知り…自分から声などかけられないのだ…うーだの、あーだのと唸りながら結局その辺にしゃがみこんで…)   (2013/1/27 13:51:52)

アラン♀鬼(そういえば、そろそろ、節分という時期だ…しばらくひきこもろうかな…はぁっと小さくため息をつくとなんとも寂しそうに家路を急ぐ…道を歩くのが人とすれ違うのがなんだか怖くなってしまい、ヒョイっと屋根の上に上がると、怪盗が泥棒かはたまた忍びのように、ひょいひょいっと屋根の上をつたって、家まで帰った…)【はい、未熟者が失礼いたしました。鍛えなおしてきます…失礼いたしました】   (2013/1/27 14:02:03)

おしらせアラン♀鬼さんが退室しました。  (2013/1/27 14:02:10)

おしらせカルステン♂重戦士さんが入室しました♪  (2013/1/27 21:49:20)

カルステン♂重戦士【こんばんは。昨日は楽しかったですっ皆様ありがとうございます^^今日は最近ぬるま湯に浸かってばかりなので、おどろおどろしげに、若しくはバトル寄りに進めてこかなと画策しております。絡みづらいことこの上ないロルになってるかと思いますが、ルールを守って付き合って下さる方は誰でも宜しくお願いします】   (2013/1/27 21:49:26)

カルステン♂重戦士(――旧年は街を騒がせる程の事件が幾度も起きたものだが、未だその芽が完全に摘まれたものとは思われなかった。様々な要因が幾重に絡みに絡まって事件、事故に繋がっていくのだとしたら尚更である。しかしながら、その要因は大分してしまえばこの二極でしかないと思っている。―"人為的"か―、―"自然的"か―。人為的、とは人の手が加わっている事、人の仕業によるもの。自然的、とは人の手が加わらぬこと、天然のもの。ここで思う人為的とは、そのまま《悪意》に転じるものもあろう。中には《故意》もあるのだろうけども。事ここに至って前置きが長いのは、この事件の始まりが《悪意》とは程遠いちっぽけな事柄から派生したものだと思わざるを得ないからだ。――酒場で依頼を受けた内容、それは街外れにある老朽化が進んで使われなくなった教会の調査だった。調査、といっても別に何か事件があったわけでもない。まだそんな域にすら達していない。単に、浮浪者が住処にしていないか、だとか、子供が遊び場に使っていないか、だとか、そんな程度のレベルでしかない)   (2013/1/27 21:49:52)

カルステン♂重戦士(正直そのレベルで一戦士が出向くのも馬鹿馬鹿しい事この上ないのだと思うのだけれども、仕事を受けてしまったら仕様がない。やる事はやる主義である。しかし何も、夜色も濃くなった時間帯に行く事はないだろうとは今更ながら思った。いや、単に引き受けた手前一日待ってから行くというのがまどろっこしいと感じてしまった自分の忙しなさの表れだろう。民家が疎らになってくれば林に囲まれた中に、それはあった。蔦状の草が引っ切り無しに巻き付いて今にも壊れてしまいそうな教会。何故だか不吉にも今日は空に月の姿はなかった。星さえも) …へくしゅっ…!ぁー…やっぱ明日に出直そっかなぁ…何だか早々に帰りたくなったぞ俺… (片手に持ったランタンを揺らしながら教会の入口を探す。結構あっさりと見つかったことにほっとしながら辺りを見渡した) …人は、近づいて無さそうだけどな。草ぼーぼーだし、手入れされてる形跡なんざぁ…ないしなぁ   (2013/1/27 21:49:55)

カルステン♂重戦士(外壁に巻き付いた蔦の不気味さに嫌そうな顔をしながら、入口の扉に手を掛けた。ぎぎぎッ、と不快げな響きを奏でた後に、浅く開けた扉から身体を捩じ込ませるようにして建物の中へと侵入する。ランタンを持った手を高く上げた。廃教会内は広い作りだった。巡礼者が着席するために造られた長椅子の列を眺め、一番奥には古びた教壇が存在する。懺悔室っぽいのも見つかった。一歩、また一歩と踏み出す毎に床板が悲鳴を上げる様が、聴いていてこちらの不安を煽る。そのため独り言もなるべく大きめに、呟く) ぁー、こりゃ子供も遊びに来れ無さそうな廃れ具合だわな。…てかこんな廃れてちゃあ誰も住もうなんて思わないだろ絶対 (浮浪者も大手を振って見捨てるに違いなかろう。子供だって此処で遊ぶくらいだったら綺麗な家で遊ぶか公園に行くだろう。肩を竦めつつ、取り敢えず散策する。誰かが変にやってきていないかどうか、確認するように。ただ落ちているものは木屑であったり破れた聖書であったり、大したものはない) んー…むしろ、朝の明るい内にでも行ったほーが建物の中は良く分かったかねぇ…   (2013/1/27 22:01:17)

カルステン♂重戦士(教壇のある場所まで近づく。教壇の上には掌サイズの十字架が置かれていた。埃を被っていて長らく放置されてたのが窺えた。それを掴み、まじまじと見つめたあとに元の処へ戻す) ……神様ねぇ。いるんだかいないんだか知らないけど…いるんだったら―― (いるんだったら、ともう一度続けて首を振って言葉を切った。柄にもなく悪態を、謂れもない悪態を吐いてしまうところだった。やれやれ、と自分の若さに呆れ果てさえもしながら身体を反転させ、入ってきた扉に向かって歩き出した。報告内容は一言で済むだろうなと思いつつ、大きく欠伸をしながら足許を見ずに歩いていれば――何かを踏んだ。ぐちゅ、と気味の悪い効果音と共に柔らかな物体を踏み締めた。背筋にぞわっと不愉快かつ気持ち悪い怖気が這い回り、咄嗟に腰にある長剣の柄を握り締めながら後ろへ数歩下がった) ――んなっ…ななんっ……なんだっっ…今の、変な感触……っ… (薄気味悪い踏みごたえ。その正体を確かめようと、いや、本当は確かめたくなどないのだけれども、ランタンを掲げて足許を照らしていく)   (2013/1/27 22:12:16)

カルステン♂重戦士ッ……?……なん、だ……"これ"…… (一瞬理解できなかった。何が落ちていたか。ここで死体であったならば、場処が場処だけで驚きはするけども理解は出来た。だけどもそれは、そうじゃなかった。いや、完全にそうじゃないかと言われたらNOなのだけれども、そう一瞬理解出来ぬ程に、唐突に見せ付けられ、頬が引き攣った。踏み締めてしまったそれは――頭があって、手が二本あって、足が二本あって、胴体がある、裸のもの、ただ人間ではないなにかであり、体長は凡そ40~50cm位のもの、そしてぴくりとも動かないもの。何となしに理解した。それは、"何かの赤ん坊"だ) っ…ぎ、っ……な、っっ…ぁっ……!なん、っ……で、……こんな、っっ……! (死んでいるのは目に見えて分かった。死んでいるそれには悪いが、唐突に噎せ返りそうになる吐き気に襲われてくの字に折れ曲がりそうになる。だが寸でのところで耐え、吐くのは堪える) 『遺棄……か?……だけど、こりゃ……人間の赤ん坊じゃ、ねえ……どっちかってえと……』 (そう、"魔物"寄りだと思わざるを得なかった)   (2013/1/27 22:21:48)

カルステン♂重戦士(俺が踏んで死んだ訳ではないことは、分かった。そもそもこのサイズの幼児(いや胎児だろうか)が、こんな辺鄙な場処に打ち捨てられていたら死ぬのは当然だろう。落ち着け、落ち着けと自分に言い聞かせながらもバッグから大きな布を取り出してそれに掛けようと思う。それを見ているのが辛いわけでなく、余りにもこのままなのがいたたまれなくなっただけだ。それに布を被せようとした瞬間、ぎしっっ!と床板を踏む音がなった。自分では、ない) ――っ…!誰かいんのかっ…! (ランタンを高く上げた瞬間、飛来した銀光がこちらの手元へと飛ぶ。ナイフだった。刃の部分は的確にランタンの金具を破壊して、落下させる。そのせいで灯りは手元から失せ、消える) 『……やべっ、マズった……っ』 (何馬鹿やってんだ俺は!と叫びつつ、せめて背を壁に付け入口付近へ急ごうと足を動かした瞬間、ぎっ、ぎっっ、ギッッ、と駆けてくる足音が響いた。真っ先に、こちらへ向かって) 『こっちの場処、相手はわかってんよなっ…さっきまで灯り持ってたしっ…!」 (咄嗟に抜剣し、鎧が守る場処以外を、主に首や頭部を守る形で剣を構えていく)   (2013/1/27 22:30:56)

カルステン♂重戦士(迫り来る足音は薄暗闇で蠢き、先程胎児が落ちていたであろう場処で止まった。もしかしたら、それを回収したのだろうか) おいっ…!てめえっ…何やってやがるっ……! (いきなり斬り付けるのもどうかと思い、もう片方の手に鞘を担えば力任せにその人影に打ち据えようと振り下ろしていく。黒い人影は腕を上げて鞘をガードする。弾き返すような音から篭手のようなものを付けているに違いない。追撃に長剣の柄尻を頭部付近に打ち落とそうとするが、相手がおもむろに体当たりをかましてきたせいで当てる事は出来なかった。むしろ、こっちが転びそうになった。残念な事に、こっちは重量級の鎧を着てるせいで少しでも体重を掛けられたら危うく転びかけてしまうのだから) てめ、っ…!こ、っっ……のっ……! (破れかぶれに長剣を横薙ぎにすれば、僅かながら相手を斬り付けることが出来たのか何かが飛ぶ。しかし、相手は突き飛ばされたこちらなど目もくれずに扉から脱していく) ぁっ……!おいこらっ……待ちやがれっ…!! (踏み止まり蹌踉めきながら、扉へと走る。ばんっ!とけたたましい音ともに開いたが――そこにはもう相手の姿はなかった)   (2013/1/27 22:42:15)

カルステン♂重戦士(心臓がばくばくと嫌に速く鼓動を刻み続ける。納まらぬ早鐘に深呼吸をしつつも、悪態をつくように近くの石ころを蹴り上げた) あぁっ…糞っ…!何やってんだ俺はっ…!…一体、なんなんだぁさっきのはよぉ…… (頭髪を掻き毟りながらも、バッグからマッチを取り出し松明に火を付け、再度あの場所を確認しにいった。矢張り、さっきの死した胎児は影も形もなかった。血の痕もないことから、胎児自体が直接的に殺されたとは考えにくい。やはり、何らかの事件じゃなかろうか) ……いや、待てよおい。……何でさっきの奴は、あんなの盗んでった……? (というより、相手はこちらを攻撃せず真っ先にあれを盗んでいった。こちらなど気にも止めず。それが気がかりであり不可解であり不気味だった。何よりあの動きはどう考えても人間に近い動きだ。ナイフを投げ、こちらを突き飛ばして、胎児を奪い、脱した。人間がどうしてあれを奪ってくのか、隠す必要があるのか、頭の中で色々な情報が生まれるも整理が付きそうにない。がしがしと頭を掻き毟りながら、退却する他無いと思った)   (2013/1/27 22:56:21)

カルステン♂重戦士(そして更に最悪な事が翌日起こった。あの教会は、俺が去ったあとに何故か"壊れ去っていたのだ"。まるで証拠隠滅と云わんばかりに。ただ状況証拠から壊されたとは断定出来ず、老朽化が進み壊れた恐れもあるとされてしまった。腑に落ちない。勿論、俺が見たことは報告はした。が、大きく誰かが動いてくれるとは、考えにくかった。それ程までに、情報が少なくて、俺しかその状況を見ていなかったせいもあるだろう。ただしかし、網膜に焼き付いたあの異様な光景の正体を探る為に、俺はまた似た事件に足を踏み入れることに、なるのだろうと、そう思わずにはいられなかった――)   (2013/1/27 22:56:29)

カルステン♂重戦士【と、こんな感じで〆といたします。またこんな感じでおどろおどろしく回していければと思っております^^】   (2013/1/27 22:57:33)

カルステン♂重戦士【では、失礼致します><】   (2013/1/27 22:58:05)

おしらせカルステン♂重戦士さんが退室しました。  (2013/1/27 22:58:07)

おしらせヴィレム♂露天商さんが入室しました♪  (2013/1/28 22:25:23)

ヴィレム♂露天商【こんばんは。昨日のロルの続きを別キャラで回して参ります^^恐らく絡み難いロルになるかと思いますがルールを守って乱入して下さる方はどうぞで御座います】   (2013/1/28 22:25:42)

ヴィレム♂露天商(ぱりん、と食器の割れる音が不協和音が響き、怒鳴り声が響いた。「何すんだてめぇっ!」「テメエこそ何だぁコラぁッ!」と掴み合って喧嘩を始める人相の悪い男らを横目に、酒場に入室する男の姿があった。季節外れの麦藁帽子を被った人畜無害そうな男。店の雰囲気に気圧され愛想笑いをしながらそそくさと何か言われる前に、端のほうで一人酒を愉しむ客の元へと近寄っていった。一人酒を愉しんでいた人物は目深くフードを被ってはいたが、整った唇と塗った紅のルージュ、そしてロングコートの胸元の大きな盛り上がりから女性であると判別可能だった) いやぁすみません…ちょっと遅れてしまいまして…。お待たせしましたか? (「レディを待たせる何て不届きな真似して申し訳御座いません」と眉尻を下げてぺこぺこと謝罪を繰り返す。女は唇を上げ、艶やかに笑むと首を振り「いいえ」と紡ぐ) 「お気になさらず結構ですよ。わたくし、待つの嫌いでは御座いませんから。ほら、だってその分楽しみが増すでしょう?なんだか焦らされているみたいで…」 (唇を艶かしげに舐める仕草にも男は動じず、ははは、と声を出し「そんなつもりは…」と苦笑した)   (2013/1/28 22:26:32)

ヴィレム♂露天商(周りに話が聴こえぬように女は唇を彼の耳元へ寄せ囁いた) 「"例のもの"は持ってきて頂いたかしら?」 ……ええ、ちゃんと (僅かに間を持たせてから彼女へ微笑みを向け、大きめの革袋をテーブルの下から彼女に向けて手渡した。彼女はその場で中身を確認するように、自分だけが見えるよう開いてから、頷いた) 「ええ、確かに受け取ったわ。それにしても、防腐処理まで施して下さるなんて結構気が利いていらっしゃるのですね?」 ははは、ご冗談を―― (男は眉尻を下げて笑えば、今度は逆に彼女の耳元に向けて口を寄せ、底冷えするような声色で言葉を作り出した) ……こんな"腐った死体"を、防腐処理なしに持ってこれるわけないだろうに。俺は貴様のような商人と違って金があるわけでもない。一つ一つの行いで死の危険が付き纏っているんだ。金払いは良いらしいが、もう二度とこんな仕事を請けるつもりはない。……わかったか? (先ほどまでの紳士的な口調とは裏腹に一方的に乱暴に乱雑に吐き捨てると、耳元から口を離しグラスの水を飲んだ。その間、男の表情に代わりはない。変わらず笑んだままだった)   (2013/1/28 22:36:14)

ヴィレム♂露天商(女はその様子を甚く気に入ったように婉然を笑み、口の端を吊り上げた) 「あら、そんなこと言われましたら…わたくしまた貴方にお頼みしてしまいそうですわね。結構、可愛らしい顔をしてらっしゃいますし…何より――」 (歪めた唇を嘲るように引き上げ「"不幸せなお顔"をしていらっしゃいますしね」と述べた。男はその時ばかりは目を見開き、手を伸ばして女の胸倉を掴もうとする。が。寸でのところで止め舌打ちと共に引いた。くすくすと女は笑いながら酒の入ったグラスを揺らすと口腔に琥珀色の液体を流し込み、色っぽい溜息をした) 「別に胸倉を掴むくらい、しても構いませんよ?もしくは胸を揉む位であっても…夜を共にすることだって、平気ですのに」 はは、お戯れを。私には勿体無いお言葉ですよ、商人様 (そう言うと腰を上げて立ち去ろうとするが、テーブルの上に置いた手を彼女がそっと掴む。彼女はぬるり、と手首へと細い指先を蛇の如く巻き付け、長い紅色の舌を見せつけ) 「…ききませんの?これが"何なのか"…もしくは、これを使って"何をするのか"ということを」 (男は狐のように細い目つきのまま、溜息と共に着席した)   (2013/1/28 22:45:19)

ヴィレム♂露天商(「商人様」と一言断りを入れてから小声で紡ぎ出す) 私は裏方の仕事が主ですので、あまり深く立ち入らない主義なのですよ。そういった祭り事に近い行いは、特に 「祭り事だなんて、違いますわよ。そんな楽しいものでは」 (頬を赤く染めた彼女は周りの喧騒には耳を傾けもせず、先ほど手渡された袋を指差し、揺らす) 「これは、ビジネス。そしてこれは"商品"ですわ。ちょっと手違いがあって壊れてしまいましたけども」 (商品。女の告げた言葉を、男は黙って受け入れたまま話に耳を傾ける。聞き入る姿勢の相手に良くしたようにつらつらと述べ出す) 「所謂、幼生といったところでしょうかね。かの生き物らの。求める方は、まぁそんなに多くはいませんけども…零ではありませんから、いけるでしょうね」 (彼女は懐から鶉の卵を取り出してくるくるとテーブルの上で回転させれば、その廻り往く様を眺めて) 「かの生き物をどう利用するのも、求める方の自由ですわ。育てて我が子のように可愛がるも良し。育てて人を襲う化物に育てるも良し。番で購入して繁殖させるも良し。野に放って野良とするも良し。まぁ人によるでしょうね、矢張り」   (2013/1/28 22:54:40)

ヴィレム♂露天商(「成程」と相槌を打った男は、聴いて損をしたといわんばかりに直ぐ様立ち上がると「それでは、私は此れで失礼しますね商人様」と述べて礼をした。そのつれない様子に女性は唇を尖らせ「あら、それだけですか?」と詰まらなそうにいった。男は頷くと同時に述べた) 商人様の道楽は、私如きの人間にはご理解出来兼ねますので。では、失礼いたします。また、ご機会あれば (「御機嫌よう」と告げ、彼は足早に酒場を後にしていった。それを暫く眺めていた彼女は溜息を吐きながら、残った酒をすべて飲み干し天井に張った蜘蛛の巣を視た。蜘蛛が弱った蝶々を捕らえ、食す様が窺えた。ふふ、とどこか機嫌良さげに彼女は笑えば、テーブルに伏せていった。陶酔するように口は半月を描き肩を揺らしたまま、染めた頬を冷まさぬまま酒場の主人にもう一本酒を注文するのだった――)   (2013/1/28 23:04:33)

ヴィレム♂露天商【と、これで締めに致します。お部屋ありがとうございました^^失礼致します】   (2013/1/28 23:05:01)

おしらせヴィレム♂露天商さんが退室しました。  (2013/1/28 23:05:07)

おしらせ鈴鹿♀鬼さんが入室しました♪  (2013/1/28 23:18:27)

鈴鹿♀鬼【こんばんはー、お邪魔させていただきます。短時間になると思われますが、早速例のごとくノープランでの待機ロルを準備します。後入り乱入歓迎です!】   (2013/1/28 23:20:28)

鈴鹿♀鬼(街中を散歩していたときのことだった。本日は陽が出ているお陰か、それほど気温も低くなく、散歩を楽しむにはうってつけの日だった。いつもは往来を歩いているのだけれど、この日は趣向を変えて屋根伝いに街を見下ろしながらの散歩を楽しんでいた。いつもとは見え方の違う街の風景を楽しんでいると、唐突に地上ですごい物音がした。なにごとかと顔を出して眼下を見下ろすと、軸が折れて転倒したらしい荷車の積み荷が、道いっぱいにぶちまけられていた)あーあ、ひどい有り様ですわねえ(どこか他人事のように呟きながら、気の毒そうに様子を見守った。荷車の主はおろおろとするばかりで、周囲のひとたちも遠巻きにそれを見てはいるものの、だれひとりとして手を貸そうとしない。その内居たたまれなくなってきて、ついつい屋根の上から荷車の傍らへと飛び降りた)薄情なひとたちですわねえ。よろしければ、私が手伝いますけれど?(荷車の主は呆けたような面をしている。突然空から女の子が降ってきたのだから、さもありなん)   (2013/1/28 23:33:29)

鈴鹿♀鬼(「親方! 空から女の子が、」とっさにボケようとした青年の声を遮る)そういうのいりませんから(にべもなく一蹴されショボーンとしていた青年だったが、すぐに立ち直って見せて、上から下へと無遠慮に視線を寄越してきた。「手伝ってくれるって言ってもねえ。気持ちは嬉しいけど」青年が苦笑する)あら、私のような華奢でかよわい小娘にできることなんてない、って顔ですわねえ(心外そうな表情をしてみせながら、道に散らばった積み荷の中でも、一番大きいサイズのものを片手で軽く持ち上げて見せた。「嘘だろ、それ、なんキロすると思って……」)もう一度訊きますわあ。よろしければ、私が手伝いますけれど?(「……はい」荷車を使わないととても運べなかったものを、年端もいかない少女が軽々と持ち上げて見せたことで、青年のプライドは木っ端微塵に砕け散ってしまったようだ。素直にうなずくと、まずは道に散らばった積み荷を一ヶ所に集めるようにと言ってきた)   (2013/1/28 23:44:52)

鈴鹿♀鬼たしかに、このままじゃあ通行人の邪魔ですわねえ(周囲を見渡すと何人かがその場で立ち往生していた。一刻も早く、なんとかしないと。鼻を鳴らして気合いを注入した少女は、怒濤の勢いで積み荷を一ヶ所に集めていった)――これで全部、ですわね?(きれいに並べた積み荷の数を数えた少女が、地面にしゃがみこんで荷車の修理を施そうとしていた青年に訊ねると、彼はこちらに振り返りもせずに腕だけを振るう。「おお、さんきゅー! ……こりゃ駄目だ。完全にいっちまってる。今日中に納品しなきゃいけないってのに。また親方にドヤされる」がくり、と青年の頭が落ちる。背中からは悲壮感が滲み出てて、このまま彼を放っておくことに、激しい抵抗を覚えてしまった)…………ほんっと、あの雑種と店長に毒されちゃったみたいですわねえ(身近にいるお人好しどもの顔を思い浮かべて溜め息をつきながら、青年の肩を叩いた)どこまで運べばいいのかしらあ。   (2013/1/28 23:55:52)

鈴鹿♀鬼(訊けば、街の反対側にある工房が目的地のこと。たしかにこれだけの荷物を荷車もなしに運ぶのは、ただの人間には荷が重たすぎる。そう、ただの人間には)……乗り掛かった船ですもの、私が運んであげますわあ(「そんな、悪いよ。俺も一緒に――」運ぶ、と言いかけた青年の鼻先に指を突きつけてやる)ばかですわね。これだけの量、一度に持っていけるわけないでしょう。万が一、目を離した隙に盗られたらどうするのかしらあ(うぐ、と青年が言葉に詰まる。そこに、更に畳み掛ける)あなたの言う"親方"さんは、怖い方なのでしょう? ここは私に任せて、荷物番をしててくださるかしらあ(そう青年に言い聞かせて荷物を両手にひとつずつ乗せるや、少女の身体が消え去った。どこに行った。青年と野次馬の視線が周囲を見渡す。「あっ!」誰かが上を指差した。なんと少女は一跳びで屋根の上まで飛び上がっていた)直線距離ならそんなに時間もかからない……はず(そう自信なさげに苦笑を漏らし、少女はもう次の屋根へと跳躍する)   (2013/1/29 00:07:01)

鈴鹿♀鬼(その日、空を駆ける影の目撃情報が相次いだ)   (2013/1/29 00:09:57)

鈴鹿♀鬼【書いてる途中で急速に眠気が回り始めたので、とてつもなく適当に切り上げ〆と相成ります。お部屋ありがとうございました!】   (2013/1/29 00:11:31)

おしらせ鈴鹿♀鬼さんが退室しました。  (2013/1/29 00:11:50)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが入室しました♪  (2013/2/1 22:47:07)

リーシャ♀ワーキャット【今晩にゃ。イベント開始のお知らせ更新ですよ~。厄鬼払い、としましたけどまぁ、ようは節分。されどこの国ですから、色んな種族がいる、もちろん鬼さんもいらっしゃる、ということで、例の掛け声は変更してイベントしようと思います~】   (2013/2/1 22:49:09)

リーシャ♀ワーキャット【どんなイベントになりましょうか、発案者もよくわかっておりませんが、皆様が楽しい時を過ごせればと願っております。それでは、冒頭ロル作成中~】   (2013/2/1 22:52:53)

リーシャ♀ワーキャット(遠い遠い東の異国の地に伝わる風習、善からぬ者とされている鬼を追い払うための行事。それは鬼が邪魔者、悪しき者とされている場所であれば、皆が揃って声高に払いを言祝ぐことだろう)にゃぁ~ほほぉいっ!わぁるい厄鬼にゃのですぞぉ!がぁ~はっはっはぁ~~っ!(仰々しくも恐ろしい形相のお面を被り、ボロボロの服を纏ったものが、そうがなりたてながら街の通りを練り歩く。恐ろしい扮装のはずなのだが、頭頂部にはふわふわの白毛に覆われた猫耳、お尻からは同じ毛に覆われた猫尻尾がはみ出ていれば、どこか滑稽な雰囲気を醸し出している)「わぁ~、厄鬼だっ!悪いことするやつは、こうしてやる!払いませぃっ!払いませいっっ!」(豆を手にした子供達が練習の成果を見せようと頬を紅潮させて甲高い声を張り上げながら、厄鬼へと豆をぶつける)うんぎゃぁ~っあぃたたぁ~にゃのです、くそぅ、こんな国はこっちからおさらばしてやるにょです!(豆に大げさによろめいた厄鬼リーシャは、地団駄を踏み踏み子供達に背を向ける)   (2013/2/1 23:12:33)

リーシャ♀ワーキャット(厄鬼が祓われる、大地の恵みである豆で悪い事を清められる、として、厄鬼リーシャが立ち去ろうとすると、今度は別の子供達が現れる)「これをお食べよ、悪い事は止めて共に暮らそうよ!お前も大事な仲間なのだから!」(歌うように言祝ぎ、厄鬼リーシャへと棒状のパンを差し出す。それを厄鬼リーシャは受け取り、お面の穴からもしゃもしゃっと食べる)あぁ、にゃぁんて美味しいのだろう!もう悪い事もしない、この国で暮らせるのなら、友のためにこの力を使おう!(そういうと、豆をぶつけていた子供達も合わせて、皆で飛んだり跳ねたり元気に踊る。色々と本来の風習に手を加えているが、これがこの国厄鬼払いの風習。どんな種族もこの国の一部、追い出すなんて事は出来ない。だから、一緒にご飯を食べて仲間になって春を待つ。ご都合主義ではあるが、この国らしい解釈でリーシャはこの風習の方が好きである)にゃんといっても、美味しいパンが食べられるますからにゃぅ   (2013/2/1 23:12:41)

リーシャ♀ワーキャット「あ~っ!リーシャ、パンは食べる振りすればいいんだよぉ、本当に食べちゃうのはリーシャだけだよっ!」(一緒に踊っていた子供達の一人が、先ほど厄鬼リーシャへと渡した細長いパンを回収しようとした所、影も形もなくリーシャのお腹へと納められてしまったことに、頬を膨らませて声高に抗議する)ひにゃははっ、食べてもいいって言われたもぉ~ん!(楽しげに踊り続けながら、リーシャが言うと、呆れた顔で子供が言い返す)「確かに食べてもいいけど、これから今日はたくさん街を回るんだよ!全部食べてたらいくらリーシャでも、お腹がパンで破裂しちゃうでしょ」(そう、この風習、例え鬼だろうこの国にとっては大事な仲間であり、祓うのではなく受け入れる、そのことを街中練り歩いて伝えて回るのだが…)大丈夫にゃのですよぉ!リーシャのお腹は海よりも深く空よりも高いにょですから!どんどこパンを食べてあげるのですよぉ!(このイベントの趣旨をパンくい祭りだとでも勘違いしていそうな発言を自信満々に言い放つリーシャなのでした)   (2013/2/1 23:34:10)

リーシャ♀ワーキャット【…ぼんやりしてしまいました…。さて、こんな感じのイベントです(アバウト過ぎw さて、今宵はこれにて失礼いたしましょう。皆様によき夢が訪れますように】   (2013/2/1 23:57:26)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが退室しました。  (2013/2/1 23:57:35)

おしらせナツメ♀トレジャーハンターさんが入室しました♪  (2013/2/3 03:14:02)

ナツメ♀トレジャーハンター【おじゃまします。このお部屋らしいイベントですね^^】   (2013/2/3 03:15:32)

ナツメ♀トレジャーハンター(酒場の外では、先ほどから子供たちの賑やかな声が近づいては遠ざかり、また近づいてはどこかの路地へと遠ざかる。はやし立てたり歌ったり、その合間に笑ったりとなかなか楽しそうだ。さっきは恐ろしげな面をつけて扮装した者に豆を投げていたようだが、と首を伸ばして窓から覗いてみれば、今度は一緒になって元気良く踊っている。思わず笑ってしまってから、浮かせていた腰を椅子に戻し、持っていたフォークで真っ赤に熟したトマトをぶすりと刺した)ところ変われば行事の中身も変わるもんやなぁ~…"鬼"とトモダチになってまうんか、ここは(この街で現在行われている鬼祓いの行事と、よく似たものが故郷にもあった。けれどそれは自分たちの為ひたすらに悪しきものを追い払うだけだったように記憶している)   (2013/2/3 03:16:36)

ナツメ♀トレジャーハンター…けどまぁ、ここやとそうなるわな、うん(仕事柄、いろいろな土地を巡って来たが、この国ほど多種多様な種族がうまく共存している場所はなかなかないように思う。穏やかで豊かな土地柄や国民性もあるのだろう。雑多で賑やかで、物も言葉も風も水も活気に満ちて流れているこの国は、不思議と居心地がいい。このトマトも美味いわぁ、と目を細め、ジョッキに残った酒をあおった)…あーっ、昼間っから飲む酒って、なんでこう美味いんやろなぁー!(でかい独り言に、隣のテーブルで食事をしていた顔見知りの漁師が声を上げて笑った)「そりゃお前、おてんとさんの下で堂々と飲んでるからだよ」(言われて再び窓の外へと目を向ける。なるほど、今日はからりと晴れた上天気だ)   (2013/2/3 03:25:38)

ナツメ♀トレジャーハンター(子供たちは遠くの方まで行ったのか、もう声は聞こえない。なんでも街中を練り歩くのだそうだ。"鬼"役の大人もタイヘンだ、と考えてから、けっこうノリノリだったことを思い出し、また小さく笑う。本当におもしろい街だと思う)…せや、おっちゃん(隣のテーブルに声をかけながら、キレイに焼かれたパンをちぎってスープに浸す)前に獲ったことあるて言うてた片目の魚、今度獲れたらあたしに売ってくれへん?「おぉ、かまわねぇよ。なんだ、新しい依頼でも入ったか」(各地の得意先から依頼された品を収集し、報酬を得るのが飯のタネと知る漁師の答えに、にんまり笑ってジョッキを掲げる)まぁな。上客やから、たぶんイロつけてくれるし、そしたら一杯おごるで?「期待しねぇで待ってるよ」(豪快に笑った彼にこちらも笑顔で応え、掲げたジョッキを飲み干す。ふと、あとで豆まきに混ぜてもらおうかな、と思いつき、窓の向こうの晴天を見上げた)   (2013/2/3 03:33:37)

ナツメ♀トレジャーハンター【おじゃましました。ありがとうございました】   (2013/2/3 03:34:09)

おしらせナツメ♀トレジャーハンターさんが退室しました。  (2013/2/3 03:34:18)

おしらせ月白♂獣人(犬?)さんが入室しました♪  (2013/2/3 18:33:37)

月白♂獣人(犬?)【こんばんは。お久しぶりです。イベントに参加させていただきたく思います】   (2013/2/3 18:34:27)

月白♂獣人(犬?)(日も暮れ始め、一家団欒の穏やかな賑やかさに街が包まれる頃合だが、今日はちょっとばかし違うようだった。ある区画の託児所では…)悪い子はいないがぁ!?(っと今この街で行われている行事とは非常に惜しくも違う声が聞こえる。その事実を知る者は少なくともここにはいないようだ。鬼の仮面をかぶり、棍棒(厚紙で出来たハリボテ)を振り回した白髪の長髪の男が部屋に入ればそこは子供たちの声が響く。「うわぁぁああん、オニが出たぁ!」「せんせぇ~~!」と…。白い髪の鬼の仮面をかぶった俺は棍棒を振り回しながら子供を追いかける)がっははっは!悪い子はさらうぞぉ?   (2013/2/3 18:41:00)

月白♂獣人(犬?)(部屋の中には泣き喚く子供たちをあやしている先生方が、こちらを見ては笑っている。この街で仕事を探していたら期間限定でのこの仕事を見つけた。面白そうだったので引き受けたらやっぱり面白かった。適当に追い回しているとペチッと音と、軽い衝撃が背中を襲い、振り向けば男の子が必死で豆を投げていた。この豆に当たったら逃げる決まりらしい。なので)ぎゃぁ!豆は嫌いだぁ!(と、手を振り回して今度は部屋の中で逃げ回っている。子供というのは不思議なもので一人が空気を変えれば全体の空気が変わる。15人ばかりの子供全員から豆を投げられた)あたっ!ちょっと虎の子!?君が本気で投げると痛い!あっ、髪の毛引っ張っちゃダメ!(腰まで届く髪の毛を引っ張られ天井を仰ぎ見ながらあたふたする)   (2013/2/3 18:50:41)

月白♂獣人(犬?)(さらには猫の獣人の子からは爪で手を引っかかれるわで、ちょっとばかり冗談じゃなくなっている。これには先生方も慌てだして子供たちを止めようとしているが乗りに乗った子供たちの勢いたるや…)オニさんが悪かったから許してぇ~?(廊下へ出て外へ出ても追いかけられ、先ほど入って驚かしては普通に豆を投げられて、平和的に終わった部屋の子供達までも一緒になって追い掛け回す。さすが様々な種族が集う街の託児所。子供たちも多種族で元気過ぎる!挙げ句の果てに本当の角を持つ竜人の女の子が涙目にこちらを睨みつけ)…ちょっ!それはマズ(狐耳の先生が止めにかかるが、一足遅く豪快な音と一緒に一筋の雷がオニ…の仮面をかぶった俺に落ちてきた。まだ子供なので身体がしびれるだけで済んだが。仰向けになって大の字になっていると、子供たちが歓喜の声を上げていた…)ん~…昨日酒場で聞いた鬼と友達になるとかなんとかって…(昨夜耳にしたことを思い出しながらケホッとむせた)   (2013/2/3 19:03:31)

月白♂獣人(犬?)(子供達がそれぞれの家に帰った後、焦げた髪の毛の先をいじりながら託児所の先生方とお茶を口にする。「こんなに楽しい日にしてくれてありがとうございます」と言われ、苦笑いを浮かべる)ははっ…、楽しんでいただけたようでなによりです。本当に元気な子供ばかりで…、ええ、元気で…(思わず二回言わずにはいられない自分を見て、クスリと笑う壮年の女性。園長先生だった。)聞いたところじゃあ場所場所で微妙に違うんですね…、この鬼ごっこですか?(この行事の名前を知らず、ついそんな名称で言ってしまった)   (2013/2/3 19:16:16)

月白♂獣人(犬?)(「また遊びに来てください」と言葉と少しばかりの礼金を頂き、託児所を後にする)さってと…、一食分のために雷に打たれるとはね。くくっ、楽しければそれでいいか(空を見上げれば星が瞬いている。まだまだこの街の賑やかな行事は続きそうで、明日はもっと平和的な鬼ごっこになればいいなと思いながら酒場へ向かう)【稚拙なものとなりましたが、これにて失礼させていただきます。お部屋、ありがとうございました】   (2013/2/3 19:25:10)

おしらせ月白♂獣人(犬?)さんが退室しました。  (2013/2/3 19:25:15)

おしらせキリエ♀店主さんが入室しました♪  (2013/2/4 22:30:18)

キリエ♀店主【失礼いたします。なんと素敵なイベントでありましょう! 素敵なイベントが展開されているなら、当方も乗っからざるを得ない。と言うわけでお部屋お借りいたします。後入り乱入歓迎です】   (2013/2/4 22:32:52)

キリエ♀店主(まずは海苔を広げる。その上に酢を混ぜた白飯を敷き詰める。この時白飯の量を多くすると、あとあと面倒なことになるので控え目に。敷き詰めたご飯の上に、だし巻き、干瓢、椎茸煮――等々、予め下拵えしておいた、合計七つの食材を乗せる。ここでも量は控え目に。欲張りは身を滅ぼす。……話が逸れた。あとは、一番下に敷いてある海苔の端をつまんで、形が崩れないように巻いていく。最後にそれを三等分して、完成だ)…………これは、なんていう食いものだい?(調理の一部始終をカウンター席から見ていた、歪な左腕をした亜人が目を丸くした。その隣に座る、黒い髪の少女も同じような顔をしていて、わたしはついニヤけてしまった。たった今わたしが作ったものは、恵方巻きという、節分の日に食べる料理だった。これも東の国から伝わってきたものだ。つい最近この街に流れてきた目の前のふたりは、物珍しそうに恵方巻きをためつすがめつしている)   (2013/2/4 22:44:17)

おしらせシャーリー♀牛獣人さんが入室しました♪  (2013/2/4 22:49:33)

シャーリー♀牛獣人【こんばんは~、お邪魔しても宜しいでしょうか?】   (2013/2/4 22:50:13)

キリエ♀店主えほーまき、ねえ(少女が無感動に呟く。いつもならわたしが料理を出せばだらしない顔をして背筋を伸ばしているものだけれど、見た目のインパクトが強すぎるせいか、今は物珍しそうに首を傾げるだけだ。わたしはそんな少女と、亜人の男の前に恵方巻きを一本ずつ出してやる。恵方巻きには招福巻き、幸運巻きといった別称もある。文字通り、幸や福を呼び寄せるものとして扱われている。そんなうんちくを聞かせてやると、ふたりは関心したように頷いて見せた)   (2013/2/4 22:51:44)

キリエ♀店主【! こんばんは、すいません気付いておりませんでした! いらっしゃいませ、初めましてですよね!】   (2013/2/4 22:52:16)

シャーリー♀牛獣人【多分ハジメマシテだと思います。1年半前くらいにちょろちょろっと来た位なので。 それはさておき、↓の状況に併せて続けさせて頂きますね】   (2013/2/4 22:53:58)

キリエ♀店主【ええ、よろしくお願いしますね。それではヌメヌメと待機】   (2013/2/4 22:54:58)

シャーリー♀牛獣人角があるからって鬼役のアルバイトとかちょっと狙いすぎだと思うんですよねぇ・・・(そんな事をいいながら、虎柄の水着の様な衣装を身に付けたミノタウロスの女性が一人店に入ってきて) こんばんは~、臨時のウェイトレスの張り紙見てきた冒険者の者です~。(脚から下は牛のそれとなっており、靴音ではなく蹄の音を鳴らしながら、恵方巻きについて説明している店主と思しき女性の方に近づいて)   (2013/2/4 22:58:39)

キリエ♀店主姐さん、いつの間にそんな募集を……(店に入ってきた女性を見るや、亜人の男は呆れ気味にわたしを睨んだ。一方の少女は、あの牛を彷彿とさせる肢体に――さらに言えば胸に眼が釘付けだ。わたしは女性に軽く手を振って、一先ずは挨拶をすることにした)「こんにちは、よく来たね。わたしが店主のキリエだ。きみの名前は?」(わたしは彼女を上から下までじろじろと観察してから、にこりと目を緩めて微笑んだ。目は口以上にものを言うという諺があるが、わたしの場合、目は口以上にものを言う。視線と仕草だけで彼女に語りかけたのち、「まあ座って。そこのふたりは気にしなくていい」とカウンター席に座るように促した)   (2013/2/4 23:05:21)

キリエ♀店主【ひどい誤字! 目は口ほどにものを言うという諺があるが で脳内変換してください……】   (2013/2/4 23:08:32)

シャーリー♀牛獣人私はシャーリーと申します。張り紙に「鬼っぽい格好」とありましたので、女性の鬼の描かれた書物と同じ格好にしてみたのですけれど・・・間違ってました?(店主は微笑んでくれたものの、じろじろと見られた事に少々戸惑いつつ) そんな訳でこの格好の事はそんなに気にしないで下さいな・・・それじゃ、失礼しますねぇ。(手をヒラヒラさせ、ついでに豊か過ぎる胸も揺らしながら先客に挨拶し、そのままカウンターの席に腰を下ろして) あと、一応こんなナリですけど冒険者ですんで、ウェイトレスじゃなくて用心棒でも大丈夫なので、そっちの方は不用意にお触りしちゃメーですよ?(呆れてる亜人の男に笑顔を向けて)   (2013/2/4 23:15:56)

キリエ♀店主「シャーリーか。すてきな名前だね。節分が終わるまでの間だけど、よろしく頼むよ」(シャーリーと名乗る女性に改めて微笑みかけたわたしは、先程から黒髪の少女が一言も発していないことに気付く。どうしたのかと少女の方を見ると、シャーリーの胸と己のまな板を青ざめた顔で何度も見比べていた。思わず目頭が熱くなってくる光景だ)「用心棒か、そりゃあ頼りになるね。……だそうだ、迂闊なことはできないぞ?」(亜人の男にニヤリと笑みを浮かべる。すぐに『なんもしねーよ!』と返された)「ところで、シャーリー。腹は減ってないかな。ちょうど恵方巻きを作ってたところなんだ、よければきみも食べるかい?」   (2013/2/4 23:23:38)

シャーリー♀牛獣人此方こそ宜しく御願いしますね~。(店主の視線を追うと、少女の視線が此方に突き刺さっているのが解り) ん~、でかけりゃ良いってもんでもないんですよ? 肩は凝るし、勘違いした男が寄ってくるし・・・(持たざる者へは余裕としか思えないような言葉で) あ、美味しそうですね~。是非頂きたいです♪(店主の言葉にコクコクと頷き) そういえば、キリエさんはこの祭りについても詳しく知ってるみたいですし、何処と無く名前の響きも東方風に感じますけど・・・??   (2013/2/4 23:34:33)

キリエ♀店主(シャーリーの余裕すら感じられる談を聞いた少女は、ぴしりとガラスにひびの入る音と共にカウンターに突っ伏した。すかさず亜人の男がその背中を撫でてフォローに入る。『明日はいいことあるよ。まあ飲みねえ。水だけど』なにやってんだか、と苦笑しながら、わたしはシャーリーにも恵方巻きを出してやる。今年の恵方は南南東だから、あっちだな。わたしはカウンター席の背後にある通路の方を指差す)「……まあ、ちょっと、ね。東の方から出てきたから、そっちの風習なんかにはそこそこ詳しいのさ。……あっちを向いて食べると、縁起がいいぞ。ついでに食べる時に目を瞑って、お願い事もするといい」(作っておいてなんだが、なんとも面倒くさい食べ物だな、と心のなかで苦笑した)   (2013/2/4 23:44:49)

シャーリー♀牛獣人真面目なお話しすると、ダイビーンズって豆を食べてこんな風にこぅ・・・マッサージすると大きくなるらしいですよ。 あとは、好きな男と寝るか。(何かを持ち上げるような手の動きをつけて少女に向かって説明して) ・・・はぁ・・・随分と、食べるための儀式があるものなのですねぇ。それじゃ、折角教わった事ですし。(恵方巻きを持つと、失礼しますと言って店主に背を向けて) 願い事願い事・・・う~ん・・・いただきま~す。(冒険者らしい仕事がもっと入ってきますように。あ、でもでも男女の仲になるような仕事も嫌いと言うわけではなく・・・) どちらかと言えば野性的な男性と一緒に・・・もぐもぐ・・・冒険なんかしつつ、キャンプで二人っきりになってむふふ・・・もぐもぐ・・・なんて感じで仲良くなれるような仕事があったりなんかすると嬉しい・・・もぐもぐ、ごくん。 ご馳走様でした。(願いが途中から駄々漏れていた事には全く気付いていないようで、すがすがしい笑顔で店主にご馳走様を言って)   (2013/2/4 23:59:18)

キリエ♀店主(唐突にアダルトな話題が出てきたことに驚いた少女が、赤い面をがばりと勢いよく持ち上げた。それから己の背中をさする亜人の男の顔を見たかと思うと、わなわなと唇を震わせながら鋭い右の拳を彼の顔面に叩き込んだ『いや今言ったのおれじゃなくてあそこのおねーさ痛いッ!』あそこの馬鹿どもは取り合えず放っておくことにしたわたしは、こちらに背中を向けたシャーリーが恵方巻きを食べる様子を見守っていた。……彼女は気づいていないのか、途中から心の声が駄々漏れだ。わたしは思わず肩を震わせ、喉でくつくつと笑う)「お粗末様でした。……きみは面白いやつだなあ。願いが叶うといいね」(あえてお願い事が漏れていたことには触れず、わたしはシャーリーの髪をくしゃくしゃと撫で回してやった。それにしても彼女の胸は否応にでも目がいってしまう。わたしは特に気にしない方だが、胸にコンプレックスのある女性からは、さぞや恨めしい視線を向けられているのではないだろうか。なんて邪推までしてしまう)   (2013/2/5 00:10:41)

キリエ♀店主【お楽しみの最中ではありますが、そろそろ眠気が……。次辺りで〆ようと思いますね。すいませぬ……!】   (2013/2/5 00:11:32)

シャーリー♀牛獣人あらあら、仲良いんですね~(良い感じで拳が入った気がするが、それをやっても許される仲なんだろうと納得して) 面白い・・・そんな事は無いと思うんですけどねぇ??(首を傾げた所で店主に頭を撫でられ) あふ~・・・願いとか夢が叶うと幸せになりますよね~♪(何で笑ってるのか解らないが、笑顔で言われれば嬉しそうに頷いて) 別に気にする事じゃないですよ~? さぁって・・・賄いも頂きましたし、そろそろ真面目にお仕事ですね?(胸に相手の注目が来るとあはは~と笑いながら答え、立ち上がると仕事の段取りを聞こうとして)【此方こそお付き合い有難うございます~。キリエさんのでフェードアウトで〆ですかね】   (2013/2/5 00:21:43)

キリエ♀店主(本能に忠実なシャーリーのさらさらな髪を堪能したあと、彼女から仕事の段取りを訊かれたわたしは頭のスイッチを切り換えた。とは言っても、そこまで難しいことを頼むわけではない。この時期になると恵方巻きを食べに訪れる客が増えて手が回らないから、というだけの理由でウェイトレスの募集をかけたのだから。普通に接客、配膳、会計をしてくれればなにも問題はない。その他もろもろの雑務は、そこで亜人の男の背中を平手で何度も叩いているうちの従業員がやってくれる。時おり彼女のことを訊いたり、自分のことを話したり――堅苦しいのが苦手なわたしは、終始フランクにシャーリーに接し続けた)   (2013/2/5 00:31:02)

キリエ♀店主【という感じで強引ですが〆となります。このような稚拙な遅文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました!(深々)】   (2013/2/5 00:31:57)

シャーリー♀牛獣人【いえいえ、此方こそお付き合いいただき真に有難うございました。久しぶりに演って楽しかったのです♪】   (2013/2/5 00:33:22)

キリエ♀店主【楽しんでいただけたのでしたらなによりです……! さて、それでは名残惜しいですが、眠気がじわじわまわってきてるのでお先に失礼いたしますね。お疲れさまでした、おやすみなさいませ! よい夢を!】   (2013/2/5 00:35:25)

おしらせキリエ♀店主さんが退室しました。  (2013/2/5 00:35:34)

おしらせシャーリー♀牛獣人さんが退室しました。  (2013/2/5 00:35:47)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが入室しました♪  (2013/2/8 23:40:34)

リーシャ♀ワーキャット【今晩にゃ。厄鬼払いのイベント楽しんで頂けたでしょうか?色んな方が参加して下さったので部屋主としては、幸せです♪また、皆で楽しめるイベントをしたいなーってことで、今年もやって参りました!バレンタイン!!】   (2013/2/8 23:45:05)

リーシャ♀ワーキャット【興奮のあまり勢い余って発言ボタン押しちゃいましたw去年と同じように、愛の告白のみならず、感謝や友情のプレゼンをする賑やかで甘やかなイベントになればいいなと願っております。今宵はお知らせだけで失礼しますね。それでは皆様によき夢が訪れますように】   (2013/2/8 23:50:57)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが退室しました。  (2013/2/8 23:52:31)

おしらせシャーリー♀牛獣人さんが入室しました♪  (2013/2/10 22:34:10)

シャーリー♀牛獣人【さくっと少しバトルロルを廻してみましょ~。乱入歓迎です。】   (2013/2/10 22:34:59)

シャーリー♀牛獣人厄鬼払いのお祭りも終りましたね~。(軽鎧を身に着けランタンを腰に吊るし、大斧を担いだ獣人の女が一人で森を歩いていて) 邪気を祓うこのお祭り・・・祓われた厄は何処に行くんでしょうかね~?(牛獣人の豊かな胸の谷間から『夜間警備依頼書』と書かれた羊皮紙を取り出し、詳細を確認して) 祭りが終ったタイミングで神殿からの依頼と言う事は、そういうのに関係してるんでしょうけど・・・どうなんでしょうね~?(色々専門的な言葉が書いてあるが、要するに『街の北東の見回り』を指示してある依頼書で)   (2013/2/10 22:36:53)

シャーリー♀牛獣人街の中心から見て丁度この辺りが北東になるけど・・・ん?(先の茂みの向こうに何か嫌な気配を感じ、ランタンに布を被せると近くの木に身を寄せ様子を伺い) あれは・・・ゴブリン? こんな街の近くに何で居るんですかね~?(目を凝らして茂みの隙間から覗いてみると、複数のゴブリンが徘徊しており) こっちには気付いてないみたいですし・・・先手必勝と行きますかね!(大斧を構えると一度深呼吸し、全力で茂みを駆け抜けゴブリン達に襲い掛かる)   (2013/2/10 22:44:23)

シャーリー♀牛獣人よいしょっとーっ!(突然の襲撃に対応出来ていないゴブリン達に対し、大斧で全力でなぎ払うと3体のゴブリンが上下に断たれ) 何か手応えが物足りませんね~?(切断した感触に違和感を感じながらも、なぎ払いの届かなかったゴブリンに向かって、踏み込みながら斧を振り下ろし) 4っ! ・・・っとと、そぉれっ!(4体目を縦にニ分割し地面に食い込んでしまった斧を構え直そうとした所に、ゴブリンが錆びた剣で切りかかってくるのを身を捻って避けると、牛のソレとなっている自慢の脚で後ろ回しを叩き込んで)   (2013/2/10 22:55:26)

シャーリー♀牛獣人あれ? 流石にこの蹴りで倒せるとは思ってなかったんですけどねぇ。(普段と違う軽すぎる手応えに戸惑いつつ、斧を構え直すと残りのゴブリンを見渡し) ・・・ゴブリンって、小心者のはずだったんですけどね~?(突然襲撃し仲間が瞬く間に倒されればゴブリンも浮き足立つと思ったが、声すら上げずにこちらに向けて剣を構えるゴブリン達に焦りを感じ始め) 逃げるどころか、段々増えてきてません??(倒したゴブリンの死体はいつの間にか消えており、最初の時よりゴブリンの数が増えていて)   (2013/2/10 23:05:25)

シャーリー♀牛獣人・・・っっ!?(突如現れた強い殺気に慌ててその場を飛び退くと、人の身長ほどもある巨大な棍棒が先程まで自分の居た所を深く穿ち) オーガ!? 何時の間に・・・(近寄ってくるゴブリンを斧で纏めて斬り飛ばしながら、先程の一撃の主を見ると筋骨隆々の3mはあろうかというオーガが棍棒を構えており) 流石に油断したらこっちがやられますね。(数が多いだけのゴブリンより当たったら大怪我確定のオーガを警戒し、先に仕留めようと斧をオーガに向かって切り上げ、当たっても外れてもその勢いを利用した本命の水平切りを叩き込もうとして)   (2013/2/10 23:19:42)

おしらせフローダ♂狼獣人さんが入室しました♪  (2013/2/10 23:28:19)

シャーリー♀牛獣人そーれっとぉっ!(ガードしようとしたオーガの棍棒に斧の一撃を掠らせながら、身体を一回転させフルスイングの一撃をガードの上から叩き込んで) 牛獣人の膂力を舐めたら駄目ですよ~。(斧の一撃は棍棒を粉砕しオーガの腹部を切り裂いており、其処からオーガの内臓が・・・) あぁそうだ、帰ったらモツ鍋に・・・って、あれー?(切り裂かれたオーガの腹の中はただ真っ暗な空洞になっており、切り裂かれた部分から段々希薄になって行き、最後には何も残さずに消えてしまう)   (2013/2/10 23:28:30)

フローダ♂狼獣人おおーお見事お見事…豪快かつ俊敏な斧裁き、なかなか見物だったよ。(岩陰から姿を現したのは真っ白な体毛を海賊服で包んだ狼の獣人で、尻尾を揺らせば彼女の戦いぶりに関心したように小さく息を吐いて笑ってみせる。)おっと…俺は敵じゃないからさっきのオーガみたいに叩き潰さないでくれよー?(両手をヒラリとあげれば自分は敵ではないということを彼女に伝える。)【よろしくお願いしますー!】   (2013/2/10 23:33:50)

シャーリー♀牛獣人見世物じゃないけど、そんな事言うと見物料とりますからねー?(かけられた声に対して軽口を返しつつ、そちらの方を見ずにゴブリン達に対して斧を振るい) 敵じゃないなら、手伝って頂けると有り難いんですけどね?(近距離のゴブリンが居なくなったのを確認すると、斧を構えたまま狼獣人の方に視線を向け) 数が多いだけで大した事無いヤツラみたいですけど、いかんせん数が多くて・・・つぅっっ!?(ゴブリンは剣しか持っていないと油断していた為に飛んできた弓矢に反応する事が出来ず、致命傷ではないものの鎧に、むき出しの肌に、幾本の矢が突き刺さり)【こちらこそ宜しく御願いします~】   (2013/2/10 23:43:00)

フローダ♂狼獣人おっと…まだ居たのか、そいつは失礼失礼っ…(彼女の言い放った言葉に、ゴブリンの残党がまだ残っていることに気がつくとフサッと一度尻尾を振れば両腰に刺さっているサーベルを抜いて近場のゴブリンを切りつけながら回って不適に笑ってみせる。)……大丈夫か??…弓とは卑怯な奴めぇ…(ゴブリンの矢を受けてしまったシャーリーに近づくなり、矢の飛んできた方角を見るなり、牙をチラつかせてペロリとした舐めづりをしながら口元を吊り上げる)…だがっ…遠距離武器はこっちも持ち合わせてるのさ、使ったことねぇけど!!(海賊服の中から、異国の彫刻が刻まれた開拓時代の銃を取り出して散弾を込めれば中距離位置にいるゴブリンを一網打尽にしていき。)   (2013/2/10 23:54:16)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが入室しました♪  (2013/2/10 23:56:32)

リーシャ♀ワーキャット【今夜は。御二方遊びに来て下さってありがとうございます。部屋主としてフローダさんにお願いがありまして参上致しました】   (2013/2/10 23:58:25)

フローダ♂狼獣人【はい、何か問題でもありましたでしょうか。】   (2013/2/10 23:59:01)

シャーリー♀牛獣人【こんばんは~、久しぶりです。 やっぱりこの件ですね。】   (2013/2/10 23:59:22)

リーシャ♀ワーキャット【当部屋のルールとして記載させて頂いておりますが、世界観として銃火器の使用はご遠慮願っております】   (2013/2/10 23:59:59)

フローダ♂狼獣人【近代的な武器がNGではなく銃自体がだめだったのですね;中世って設定だったので当時のマスケットとかなら大丈夫だと思ってましたすいません、理解不足でした。】   (2013/2/11 00:01:52)

リーシャ♀ワーキャット【シャーリーさん、お久しぶりです!また遊びに来て下さって嬉しいですっ。ありがとうございます。せっかくの時に水をさしてすみません…】   (2013/2/11 00:02:02)

フローダ♂狼獣人【では今の銃を使う描写を無しにしてロールをまわしていただいてもよろしいでしょうか。お手数をかけて申し訳ないですっ】   (2013/2/11 00:03:17)

リーシャ♀ワーキャット【近接武器がメインですし、マスケット銃あたりをよしとするのなら、そうルール記載しますので…。それにマスケット銃で散弾というのも…。近接武器との均衡を取るためですのでご容赦下さい。】   (2013/2/11 00:04:47)

フローダ♂狼獣人【わかりました、ではもう一度ちゃんとルールを読んで時間をあけてからまた覗きに着ますね、失礼しました。】   (2013/2/11 00:05:58)

おしらせフローダ♂狼獣人さんが退室しました。  (2013/2/11 00:06:01)

シャーリー♀牛獣人【銃じゃなくて、魔法の杖で小さな火球をばら撒く描写ならいけるかなーと思ってたんですけどね。 とはいえ、何かこうなる気がしてました。】   (2013/2/11 00:07:53)

リーシャ♀ワーキャット【お手数をお掛けしますが、そのようにお願い致します。シャーリーさん、せっかくのお相手だったのに、本当にごめんなさいっ!そですね、魔法ならチートにならない程度に使ってよいのですけど…。本当にごめんなさいっこれに懲りずにまた遊んで下さいね】   (2013/2/11 00:09:32)

シャーリー♀牛獣人【いえいえ大丈夫ですよ~。 この部屋くらいのファンタジー設定が好きですし、何があっても時間があれば遊びに来ます~。】   (2013/2/11 00:11:14)

リーシャ♀ワーキャット【ありがとうございます。せっかくなのでシャーリーさんと遊びたいのですが今宵はこれにて失礼しますね。ではまたいずれ遊びましょう!】   (2013/2/11 00:13:01)

おしらせリーシャ♀ワーキャットさんが退室しました。  (2013/2/11 00:13:25)

シャーリー♀牛獣人血・・・つぅ・・・(動きが止まったのを隙と見て襲い掛かってくるゴブリンを払いのけ) 許さない・・・ア”ァァァァッッ!(傷口から流れる血を見て呟いた後、遠巻きに見ていた狼獣人が尻尾を巻いて逃げるほどの咆哮を上げ) リィィィィィィ・・・ッッッ!(雄叫びを上げ、片手で斧を振り回しもう片方の手でゴブリンを殴り飛ばしながら、痛みなど感じていないかのように戦場を駆け回り) ッッ!!!!(無数のゴブリンを切り伏せ、殴り飛ばし、いつの間にか辺りに動く物は自分以外に何も無いような状況になっており) ハァ・・・ハァ・・・ンモォッ!(荒い息を吐きつつ最後に一声鳴くと、疲労と出血の為かそのまま前のめりに倒れてしまって)   (2013/2/11 00:22:18)

シャーリー♀牛獣人後で治療の札を買わないと・・・痕が残ったら嫌ですもんねぇ・・・クッ!(倒れた状態のまま痛みに顔をしかめつつ刺さっている矢を抜き、懐から止血の薬を出すと傷口に塗って) 他の冒険者が来るのを・・・期待しま・・・・・・しょぅ・・・ねぇ。(とりあえずの応急処置を済ませると、そのまま意識を失ってしまって)   (2013/2/11 00:37:52)

おしらせシャーリー♀牛獣人さんが退室しました。  (2013/2/11 00:38:05)

おしらせダイン♂騎士さんが入室しました♪  (2013/2/11 22:39:23)

ダイン♂騎士【こんばんは。しばしお部屋をお借りします。乱入歓迎。このお部屋に入るのが初めて!と言う方はまずざっと看板にお目通しいただければ幸いです。疑問点などございましたら、ご入室後にできる範囲でお答えいたしますので、お気軽に…。では待機ロル作成にとりかかります。】   (2013/2/11 22:41:19)

ダイン♂騎士(街の北東、人通りも建物も次第に数が少なくなり、入れ違いに木や草の密度が増して行く。バレンタインの賑わいもここからは遠い。そんな一角を、蹄の音を響かせて。黒毛の軍馬にまたがった男が進んで居た。黒を基調とした詰襟の服は街の治安を守る衛士隊の隊服。腰に帯びた剣は幅広く長く。片手でも両手でも振り回せる作りの実用本位の逸品。携える盾には、赤々と半ば鷲、半ば馬の幻獣ヒポグリフの紋章が描かれている。ふと馬が足を止めた。命じられる事もなくこいつが止まるのは、異変を察知した時だけだ)よーし、黒、よくやった。(先日、ゴブリンの大群が出現し、応戦した女性冒険者が撃退したものの負傷、巡回中の隊士に発見されると言う事件が起きたばかり。彼女が発見されたのが、ここだ。現場の木々は折れ、地面は幾多もの足跡で踏み荒らされ、戦いの凄まじさを刻んでいる)   (2013/2/11 22:49:44)

おしらせルイ♀狐妖さんが入室しました♪  (2013/2/11 22:49:53)

ルイ♀狐妖【こんばんわ、この部屋は始めてです。お相手お願いできますか?】   (2013/2/11 22:51:50)

ダイン♂騎士【こんばんは。もちろん歓迎いたします。始める前に確認したい事や疑問などありましたらどうぞ。気になる所があったらロルの途中でも良いのでお声かけてください】   (2013/2/11 22:52:37)

ルイ♀狐妖【ありがとうございます。あ、いえまだ特にまだ無いので、出来たら相談させていただきます。ダインさんは私になにかありますか?】   (2013/2/11 22:54:43)

ダイン♂騎士【了解しました、こちらも特にまだありません。もう1ロルこちらが続けましょうか、それともルイさんが次に入られますか?】   (2013/2/11 22:56:07)

おしらせムド♂混血さんが入室しました♪  (2013/2/11 22:57:20)

ムド♂混血【こんばんは。わたくしめも便乗して混ざってもよろしいでしょうか……!】   (2013/2/11 22:58:07)

ダイン♂騎士【お。お久しぶりっす、ムドさん】   (2013/2/11 22:58:13)

ダイン♂騎士【どうぞ、私はOKっすよ!】   (2013/2/11 22:58:30)

ルイ♀狐妖【うまく入れるかはわかりませんが、次に入りますロルが気に入らなければいつでも言ってください】【こんばんわ】   (2013/2/11 22:58:31)

ルイ♀狐妖【私も全然大丈夫ですよ】   (2013/2/11 22:58:57)

ダイン♂騎士【ちょっとずつ合わせてくとこがこう言うチャットの面白さですよ(笑) それではルイさん、ムドさん、次いで自分の順番で行きましょう。改めまして、よろしくお願いします】   (2013/2/11 22:59:40)

ムド♂混血【お久しぶりです! ありがとうございます、姐さんはお店から動けないので、代わりといってはなんですがムドの登場です>ダイン氏 はじめまして、ありがとうございます! よろしくお願いしますね!>ルイ氏 順番把握です。よろしくお願いします】   (2013/2/11 23:01:22)

ルイ♀狐妖【あの、私はここの部屋は始めてなので200字程度はどの位なのかなど、どの様なロルを回せばいいのかなど見たいので、ムドさんが先にロルを回していただくのは可能でしょうか...?】   (2013/2/11 23:03:06)

ムド♂混血【! こちらはそれでも大丈夫でありマス】   (2013/2/11 23:04:23)

ダイン♂騎士【では打順ちぇーんじ!】   (2013/2/11 23:05:01)

ダイン♂騎士【ムサいロルが続きます(おい)】   (2013/2/11 23:05:14)

ルイ♀狐妖【すいません、学習不足で...ありがとうございます!失礼、迷惑の無いように行きます】   (2013/2/11 23:05:53)

ムド♂混血【やだやだ男くさい。それではヌメヌメと書き始めますので、少々お待ちください】   (2013/2/11 23:06:11)

ムド♂混血こりゃあ、ひでぇ有り様だ(逞しい軍馬の斜め後ろから顔をひょっこりと覗かせ、戦いの跡が刻まれた光景に目を丸くする亜人がいた。黒い胴着とカルサン袴の上下を覆うように重ねられた脛当や小手などの軽甲防具の紅色が、陽の光に鈍く輝く。軍馬に跨がる騎士――ダインに付き合ってくれと頼まれたのは今朝のこと。魔物の襲撃事件が起きた現場の調査とのことで、隊士助手である亜人はそれを快く引き受けたのだった。浅黒く変色し、鋭い爪が伸びた異形の左手でぽりぽりと頬を掻きながら、ダインに話し掛ける)この跡から察するに、かなりの数の魔物がいたみたいだねえ。食い止めてくれた冒険者がいなけりゃ、今ごろ街は大惨事だな。   (2013/2/11 23:16:41)

ムド♂混血【勝手に日中の設定にしてしまいましたが大丈夫でしたでしょうか(あわあわ)】   (2013/2/11 23:17:44)

ダイン♂騎士【問題無しです、日中のつもりでしたから!】   (2013/2/11 23:18:01)

ムド♂混血【よかった! 以下待機...】   (2013/2/11 23:18:35)

ダイン♂騎士【あれですね。「一緒に黒に乗るか?」って言ったら馬に睨まれたんで歩いて来たんだ…】   (2013/2/11 23:19:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイ♀狐妖さんが自動退室しました。  (2013/2/11 23:25:55)

ムド♂混血【あっ……】   (2013/2/11 23:26:32)

おしらせルイ♀狐妖さんが入室しました♪  (2013/2/11 23:26:35)

ルイ♀狐妖【すいません!書いてる途中に落ちてしまいました...急いで書き直します!;;少々お待ちください汗】   (2013/2/11 23:27:26)

ダイン♂騎士【了解しました】   (2013/2/11 23:27:47)

ムド♂混血【おかえりなさいませ。焦らず、ごゆっくりどうぞ!】   (2013/2/11 23:28:13)

ルイ♀狐妖...酷い...(今日は街に少し買い出しに行こうと街に通じるいつもの道を通っていたが、いつもの木漏れ日が眩しい綺麗な場所はゴブリンの大群が荒らしたのか地面にはいくつもの穴ができ、太く大きく太陽の光を遮ってくれていた木々はほぼ根本から折れ倒れてしまい、その無残な姿に唖然としてしまい思わず口から酷いと言葉が漏れ、足元に気をつけながらも前に進み)自分たちの住んでいる森ぐらい大切にしてほしい...(などと愚痴をこぼしながら白い布を頭に被せ森を出ようとすると人間の気配と混血の珍しいものの気配を感じ、混血の気配はともかく...人間の気配に少し警戒心を抱いてしまい様子を伺おうと木影に隠れてよく当たりを見回しその二つの気配を元に見える範囲全てをじっと見て探し)   (2013/2/11 23:33:38)

ダイン♂騎士ああ。どんな猛者が暴れたのかと思ったらさ。これがまた、かーわいい女の子だったってんだから驚きだ。(馬から身軽に飛び降りる。ムドと並び立つと、自ずと互いの死角を補う体勢になる。慣れているのだ、二人とも。)目立つ死骸なんかは隊の連中があらかた片づけたって言ってた。ただ何って言うか、こう、カン、みたいなものかな。気になる事があって、君に声かけたって訳だ。(たはっと気の抜けた表情で笑い、すまんな、と小さく付け加える。一方、乗り手から解放された黒馬はしばし周囲を伺っていたが、突如とことこと歩き出し…狐妖の潜む木陰へと近づいて行く。穏やかな瞳で見つめて首を伸ばし、ふるるっと優しく鼻を鳴らした。でかい図体に似合わず、甘える子馬にも似た仕草で。)   (2013/2/11 23:40:35)

ムド♂混血(すん、と鼻をならした。ダインや己のものではない、なにか、ひとではないもののにおいがする。ただ、魔物が放つ異臭の類いではない。敵意や悪意も感じられない。ならば、こちらから刺激することもあるまい、とにおいの主はひとまず放っておくことにした)旦那の頼みなら、聞かないわけにはいかねえさ。……それにしても、気になること、ねえ。旦那がそう言うなら、なにかはあるんだろうが……(視線をぐるりと巡らせて周囲に注意を払う。けれど、今のところは特別なにもおかしな点は見当たらない。まあ、なにもなければそれに越したことはないか。引き続き注意を払う亜人の目が、先程の"におい"の元へと歩いていく軍馬――黒の姿をしっかりと捉える。あの、下手したら人間以上に賢い彼が、あそこまで無警戒なのだ。きっと、悪いものではないのだろう。ふ、と愉快げに口元を歪ませた   (2013/2/11 23:50:29)

ムド♂混血  (2013/2/11 23:51:36)

ルイ♀狐妖...!黒い馬?始めて見たっ...凄い!(警戒しながら当たりを見回していると目の前に大きな黒い馬が優しい瞳で此方に近寄り、甘えるように鼻を鳴らし顔を近づけてきて始めて見る黒い馬に驚きつつも直ぐに嬉しそうな笑顔で凄いとやや大きめの声で言ってしまい低くしていた姿勢も飛び上がるように立ち上がり、さっきまで感じていた気配などすっかり忘れ目の前の黒い馬の両頬に手を添え、自分の額を馬の鼻先に擦り付けるようにして挨拶して、少し落ち着くと顔を離して)...そっか、「くろ」って言うんだね(微笑みながら黒い馬を見つめていた狐はいきなりそう言い出しまた馬の頭を撫で始め...どうやら狐妖は動物の声が聞こえるようで、それ以外にもいろいろ楽しそうに話し続け近くにさっきまで感じていた気配が近くにいるとも気づかないまま)   (2013/2/12 00:01:59)

ダイン♂騎士姐さんから聞いたろ?厄鬼祓いのちょっと前に俺、妙なアレやらコレやらに取り憑かれてさ。(ムドに顔を向け、己の左目を指し示す)今思えばあれが目の中に飛び込んだのってちょうどこの辺りだったんだ……(その間も黒い馬は上機嫌。ちいさな手に顔を刷り寄せ、少女が撫でやすいようにと低く首まで下げている)『自分にはもっと長い立派な本名があるのですが、あいつは滅多に使わないのです。黒い馬を黒と呼ぶのがわかりやすかろうと!ああ、あいつってのはあそこにいるでかい奴の事です。振り落とすのがめんどくさいんで、乗せてやってるってだけの男ですけどね。ああ、でも本当にあなたはいいにおいがする。手のひらも指もうっとりするほど柔らかい…』(楽しげに少女と語らう馬にようやく気付き、ぼりぼりと頭をかいた)何ぁにやってんだ、あいつ。ったく、あいっかわらず女の子には甘いんだなあ。(ムドの方を振り返り、やれやれと肩をすくめた)   (2013/2/12 00:09:32)

ムド♂混血ああ、話に聞いただけだが……色々大変だったらしいねえ(姐さんやリーシャちゃんにセクハラしたり。……とは口に出さず、胸の内にしまっておく。からかってやろうというつもりは勿論あったけれど、それよりも気になることをダインが言ったからだ)……ふうん。旦那の身体を乗っとるほどのやつがいた場所で、今度は魔物騒ぎ。たしかに、なにかあると考えない方が無茶ってもんだわな(ダインや己が姐さんと呼ぶ、とある料亭の店主は、彼に取り憑いたモノを雑魚呼ばわりしていたが――あのひとの基準は正直アテにできない。顎に手を当てて深く考え込んでいたが、遠くから聞こえてくる少女の声ではっと我に帰った。見ると、見るからに可愛らしい少女が、黒と戯れていた。こちらを向くダインに、肩を震わせながらかんらかんらと快活に笑ってみせる)今朝のおれなんか、後ろに乗ろうとして危うく蹴り殺されそうなところだったってのになあ。   (2013/2/12 00:20:48)

ルイ♀狐妖そうなんだ...でも、くろって名前もかっこいいと思うよ?(くろ、という名前が気に入らないのか少し呆れたような口調で愚痴を言う黒馬ににこっと微笑みかけると、自分が思ったことを黒の鼻先に額を擦り付けながら楽しそうに話し、振り落とすのが面倒だと言う黒に本当は優しいんだ、と心の中でそう思いながら微笑み)..本当?ありがとう、嬉しい!黒の毛並凄い柔らかくて綺麗だよ(自分の手を褒めてくれた黒にお礼を言うと自分も黒の毛並を褒め、耳の後ろを掻くようにしたり、首を上から下に優しく撫で)   (2013/2/12 00:29:32)

ダイン♂騎士俺も、あいつの基準はたまにわからなくなる時がある。(腕組みして真剣に考える)男は全てダメ、って訳でもないんだよな、女性は年齢種族関わりなく全てウェルカム!ではあるんだが……!(急に表情を引き締め、腰の剣に手をかける)ムド。(押し殺した声で呼びかけ、体を低くして走り出す。目線を送る先には、少女の背後にもやもやと、黒くわだかまる影のようなものがあった。ひっそりとそれは、おぼろげながらヒトめいた形を取っている。そこだけ昼の明るさを黒く塗りつぶしたような、忌まわしいモノ。黒はいち早く気配に気付いた)『お嬢さん、私の背に! 早く!』(少女が乗るやいなや全力で舞い上がる……そう、それは正に空に舞い上がったかのような見事な跳躍だった。駆け寄る亜人と騎士を軽々と飛び越えて、背後にすたんと降り立った。結果として影は二人の男と向かい合う形となる。今や膨れ上がって、身の丈3mほどの巨体となっていた。ぎち、ぎち、ばちっと嫌な音を断てて、口が割れ裂ける)……ムド、あいつを『掴める』か?俺には無理だ。素通りしちまう。あいつはまだ、全部『こっち側』には出ていない。今なら押し返せるはず……だ。   (2013/2/12 00:39:21)

ムド♂混血(それまで浮かべていた笑顔が、唐突に凍りつく。次の瞬間には研ぎ澄まされた刃のごとく鋭い目付きになり、"それ"にぬらりと視線を向けた。本能が告げる。あれは、だめだ。ここにいてはいけないものだ)はいよぉ(先立って駆け出していったダインとは反対に、こちらは歩くような足取り。緊張を研ぎ澄まして周囲に絶えず注意を払い、黒の着地音を背後に聞きながらゆっくりとダインに並んだ)お嬢ちゃんはそこで見てな。命がおしけりゃ、その馬から降りねえことだ。…………さて(もはや見上げなければならないほどに膨れ上がった影を見据えて、腰の刀の柄に指をかける)押し戻すだけでいいのかい。あとあと面倒が起きる前に、ここで祓っておいてもいいと思うがね。まあ、もっとも、(もっとも、背後に非力な少女が控えている以上、無理な戦いはできないのだけれど。面倒くさそうに舌打ちをしながら、"左"の肩をぐるりとまわした)しゃあねえなあ。旦那、あいつの気を引いてくれるかい。   (2013/2/12 00:52:42)

ルイ♀狐妖え、?...ひゃ!(楽しく話していた次の瞬間、黒が自分の後ろを見てすぐさま自分の背中に乗れと言われ、何事かと黒の背中に乗ると黒は自分が乗るや否や空を飛ぶように高く飛び上がり   (2013/2/12 00:56:50)

ダイン♂騎士(黒馬は少女を背に乗せたまま、黒い影をにらみ付ける。ぶふーっと鼻から息を荒く吐き、がつっがつっと蹄で地面を穿つ。このお嬢さんに一歩でも近づいたら、貴様、八つ裂きにしてやる……声にこそ出さないが、草食動物にあるまじき気迫を放って。一方で乗り手とその相棒は)俺らが祓うつったらどーしたって力技になるだろ。被害甚大だぞ?(と、これもムドと同じくちらりと背後を見遣る)OK、そう言うのは、得意だ。(ベルトポーチから茶色い小瓶を抜き取り、歯で噛んで蓋を開ける。香しいラベンダーの香りが広がった。清めの香油を剣の刃に注ぐや、身を低くしたまま影に向って走る。と、見せかけて直前で横に踏み出した。剣を構えた大仰な動きに、巨大な影は大きく腕を振り上げ、つかみ掛かろうとする。完全にムドが視界からそれていた)今だ!(ざっと地面に剣で輪を描く。輪の中央がぐにゃりと歪み、『穴』が開いた。異界に通じる、実体のない『穴』が。)   (2013/2/12 01:04:59)

ルイ♀狐妖、大きな男2人の頭上を超えてその後ろに衝撃無く着地しあまりの急な出来事に驚いているが、先ほどいた場所を見ると大きな男2人が見上げるほどの大きな黒い塊がそこにいて、おぞましい気配を放っていた...黒との会話に夢中になりすぎて周りの気配に注意が回らなかったのだ...ゾッと身震いをしていると混血であろう男がその馬から降りるなと言い捨てるとすぐさまその謎の塊に目を移し、もう1人の男の指示に答え、左の肩をぐるっと大きく回し)...ど、どうしよう...私も、何かした方が...(少々混乱しながらも頭の中を回転させるが非力な自分に何も出来るわけが無くただ男2人を見守ることしか出来ず)   (2013/2/12 01:05:08)

ダイン♂騎士【っとすいません、フライングしました。ルイさんのロル内容受けて修正入れます】   (2013/2/12 01:05:34)

ルイ♀狐妖【すいません、続くと書いておけばよかったですね汗】   (2013/2/12 01:05:51)

ダイン♂騎士【お気になさらず、iPhoneの構造上難しいでしょうし】   (2013/2/12 01:06:32)

ムド♂混血【焦らず慌てず一時待機の構え】   (2013/2/12 01:07:21)

ルイ♀狐妖【すいません...ありがとうございます】   (2013/2/12 01:07:50)

ダイン♂騎士……祈ってくれ。(黒の背にいる少女に向って、声をかける。緊迫した場面の中、時がとまったような穏やかな声で)乙女の祈りほど、男に力をくれるものはないってね。(黒馬がわずかに耳を伏せる)『あーもうかっこつけて!でもあいつの言うことはある意味アタリです。あの手のモヤモヤしたバケモノは、女性や子供の無垢でひたむきな祈りや願いに滅法弱いんです』【以上、加筆分】   (2013/2/12 01:09:56)

ムド♂混血さあて、と(囮を買って出たダインが、清めを施した剣を手に影の前へと躍り出るや、ひらりと身を翻して影の攻撃から逃れ、さらにはその視線を釘付けにした)――――疾(ほんの、まばたきほどの、一瞬を縫って作られた死角を見極める亜人の目がすっと細められ、その足元からどろりとへどろのような影が湧き上がった。それを身に纏った亜人が一歩踏み出した瞬間、すでにそこには影も形もない。地打つ足音すらもなく、まるで水面を駆けるような滑らかな足捌きで影の死角へと踏み込んだ。ざんっ、と草の上に革草履を杭のごとく打ち込む。鞘滑りの音が空気を震わせた。亜人の放った刀閃は虚空に流麗な銀色の弧を描き、影と現世との繋がりを切り離す。しゃおん、と透き通るような音がした時には、すでに刀は鞘の中へと納められていて、)いい仕事だぜ、旦那(亜人の鬼の腕が、一時的に現世との繋がりを失った影の頭をわしづかんだ。そしてそのまま、そいつを"穴"へと叩き込む。叫んだ)旦那! 閉じろぉ!   (2013/2/12 01:23:37)

ダイン♂騎士(一刀一閃、影と『こちら』の繋がりが断ち切られるのをはっきりと感知した。わずかに身を引き、円とムドを結ぶ動線を開ける。続く彼の動きを妨げぬように。ムドの左腕が影の頭をつかみ、人間場慣れした筋肉がめきめきと盛り上がる。来る)おお!(輪の中に開いた『穴』は決して大きくはない。だがあっさりと、綿屑でも押し込むように影が吸い込まれて行く。本来居るべき世界の方が、こちら側よりずっと、繋がりが強いのだ。ムドの呼びかけに応じ、逆手に構えた剣をがっしとばかりに突き立てる……『穴』のど真ん中に。)っ、こんのぉっ!(風が吹く。剣との間の僅かなすき間から、この世のものならぬ風が吹く。笛を吹いているようにも。甲高い声で何者かが歌っているようにも聞こえる。じわじわと穴が閉じて行く。それまで持ちこたえられるか?予想外の風の強さにがくがくと揺さぶられながら、それでも必死で剣の柄を抑えた)来るな……戻れ。戻れぇ!(金髪混じりの褐色の髪が、異界の風にあおられ、逆立つ)   (2013/2/12 01:31:12)

ダイン♂騎士【だああ、ミス、準備してたテキスト間違えて出してしまいました、ルイさんお先にどうぞっ】   (2013/2/12 01:31:41)

ルイ♀狐妖【いえいえ大丈夫ですょー、ダインさんのロルに繋げて書きますね!】   (2013/2/12 01:33:45)

ダイン♂騎士【はい、お願いします、面目ない】   (2013/2/12 01:34:02)

ルイ♀狐妖!...すごい...っ..(人間の男が自分に祈れと言うと黒がムカっとしたのかかっこつけやがってなどと愚痴を言うが、その男の言葉は当たっているようで女性や子供の祈りには弱いと付け足して短く詳しく教えてくれ、何もできないなら精一杯祈ると決め両手を合わせ、ぎゅっと握ると...お願い、勝って...!と、心の中で強く祈りぎゅっと目を瞑り祈り続けていると混血の男が閉じろと叫んだ時、そのおぞましかった気配は一気に弱まり、さらに人間の男の叫び声が聞こえこの世のものじゃない風がふくと更にその気配は小さくなり、心の中で頑張れと叫びぎゅっと手に力を入れて祈り)   (2013/2/12 01:38:16)

ダイン♂騎士【ルイさんのロル受けて追加分打ちます】   (2013/2/12 01:39:38)

ムド♂混血【了解しました】   (2013/2/12 01:40:24)

ダイン♂騎士(ぐい、と向こう側から剣が押し返される)んなろ、悪あがき、しやがって!(両腕の筋肉を盛り上がらせ、押し返そうとするが、力が拮抗してぴくりとも動かない。やばい。ひやりと冷たい汗がにじんだその時だ)『.お願い、勝って…!』(済んだ声が響く。耳からではなく、心に直接。それはムドの中にも、黒の中にも同じように響いた事だろう。しなやかな見えない手が剣の柄に添えられたように感じた。歯を食いしばり、押し込む。するりと刃が沈み………風が、止んだ。あちら側に通じる穴は、完全に塞がっていた。黒い影を元通りに飲み込んで)【追加分ここまで】   (2013/2/12 01:43:24)

ルイ♀狐妖【了解です】   (2013/2/12 01:43:36)

ムド♂混血踏ん張れ、旦那!(異界からの逆風の余波を受け、未だ宙にあった亜人は少し離れた位置まで吹き飛ばされていた。刀を地面に突き刺して風をこらえていると、唐突に稲穂のにおいが鼻をくすぐった。と、思った次の瞬間、鈴の音のような声がたしかに響いた。とっさに視線が黒の上の少女を追う。彼女は血が滲みそうなくらいに手を強く握りしめて、祈りを捧げていた。"勝って"と)……はは、すげえ(少女の祈りが届いたのか、穴の中からあふれでてくる影の気配がみるみる内に小さくなっていくのがわかった。やがて吹き荒ぶ風も凪いでいき……異界に通じる穴は、完全に閉じられた。もう、あの鼻をつくような忌まわしい気配は微塵も感じられない。非力な少女の祈りが、たしかにダインの背中を後押ししたのだ。立ち上がった亜人はダインの元へと歩みより、彼の腕を掴んで身体を引き上げた)っとっと、平気かい、旦那。……お嬢ちゃんも、怪我はしてねえかい?(ダインに肩を貸しながら少女に振り返る。呆けている彼女の代わりに、黒がふてぶてしくいなないて応えた)はっは、そうか。無事ならいいんだ。   (2013/2/12 01:54:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ダイン♂騎士さんが自動退室しました。  (2013/2/12 02:03:31)

おしらせダイン♂騎士さんが入室しました♪  (2013/2/12 02:03:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイ♀狐妖さんが自動退室しました。  (2013/2/12 02:03:38)

おしらせルイ♀狐妖さんが入室しました♪  (2013/2/12 02:03:57)

ダイン♂騎士【やってしまった】   (2013/2/12 02:03:57)

ルイ♀狐妖【やらかしました...すいませんっ汗】   (2013/2/12 02:04:16)

ムド♂混血【ふたりして……! これではまるで当方が空気読めてないみたいじゃないですかーやだー】   (2013/2/12 02:05:44)

ダイン♂騎士【きっと黒はおそばに(ぶひひん)】   (2013/2/12 02:06:12)

ムド♂混血【黒ちゃんちゅっちゅ。ってやると蹴られるのでほどよい距離感を保つ構え。そして待機に戻ります。ヌメヌメ】   (2013/2/12 02:07:30)

ルイ♀狐妖.....あ、大丈夫ですか?!(この世のものじゃない風とおぞましい気配が完全に無くなり恐る恐る目を開けると混血の男が人間の男に手を貸しているのが目に入り、暫くぽかんとしているが黒のいななく声に気が戻り、すぐさま黒から下りると2人に駆け寄り大丈夫かと焦りながら聞き、泣きそうになりながらも心を落ち着かせ男の腕に両手をかざし目を閉じると、ちょっとした傷やかすり傷、体力を治して行き)...すいません、子、これしか出来ないんですが....ありがとうございますっ...(ある程度治したかと思うと手を離して頭を下げてお礼と謝り)   (2013/2/12 02:08:49)

ダイン♂騎士あ"……(少しだけ焦点のずれた目がムドの顔を見上げる)うぉっとおっ!(引っぱり上げられ、うろたえながらもどうにか自分の足で立つ)うん、大丈夫。(がっつり肩を組み合って、少女と黒馬の元へと野郎二人がよろよろ歩み寄る。小さな手から温かな波が発せられ、傷の痛みが消えてく。心地よさそうに目を細めた)あったけぇ……うん、そうだ、確かに君の手だ。あの時、支えてくれたのは。(初めて男の顔に笑みが浮かぶ。目元に笑い皺を浮かべて、唇をゆるめ、白い歯を見せて。嬉しそうに、ほんの少し恥ずかしそうにほほ笑んだ)ありがとな。俺はダイン。ダインって、言うんだ。【……と、キリがいいのでこちらはこれで締めくくりといたします!】   (2013/2/12 02:12:55)

ムド♂混血【お疲れさまです! それでは当方も次のロルで〆と致しますね。早速ヌメヌメと〆作成に移ります】   (2013/2/12 02:14:33)

ダイン♂騎士【了解しました、後脚たたんできっちと座ってお待ちします】   (2013/2/12 02:15:19)

ルイ♀狐妖【お疲れさまでした!私も次で〆させていただきますね】   (2013/2/12 02:16:37)

ムド♂混血(少女が泣きっ面を取り繕おうともせずに駆け寄ってきて、ダインの傷にまみれた腕にやおら手をかざした。するとどうしたことか、淡い光がほわりと生まれでては傷口を塞いでいくではないか。難度の高いとされている回復魔法を、こんな少女が扱うなんて。亜人は目を見張りながらも、少女の頭を右手でくしゃりと撫でた)ほれ、この通りおれも旦那も無事だからさ、泣き止んどくれよ。可愛い顔が台無しだぜ?(かんらかんら、と快活に笑い飛ばしたのち、ダインに倣って己も礼を述べ、名乗ることにした)……それにしても、ほんとうに、助かった。ありがとうよ、お嬢ちゃん。……おれはムドってんだ。お嬢ちゃんは――?   (2013/2/12 02:24:34)

ムド♂混血【と言うわけで〆と相成ります。有り難う御座いました。このままルイ氏の〆をヌメヌメと待つ所存】   (2013/2/12 02:25:31)

ダイン♂騎士【お疲れ様です、もふもふとお待ちします】   (2013/2/12 02:26:03)

ルイ♀狐妖...?..私は何もしてないです...本当に(ダインの名乗る男の言葉に疑問を抱き、私何かしたかな...と頭の中で思い返すが見当たらないでいると混血の男が自分の頭をくしゃりと撫で、思わずわっと声が漏れるが次の可愛い顔と言う言葉に顔を真っ赤にして必死に否定していると、混血の男もムドと言う名前なのが分かり)...ダインさんに、ムドさんですね...私はルイと言います(そう言うと軽く微笑み頭を軽く下げ)   (2013/2/12 02:32:48)

ルイ♀狐妖【すいませんっ、最後なのに遅れてしまいましたっ汗...今日はありがとうございました!凄く楽しかったです、またお会いできたらそのときまたよろしくお願いしますっ!】   (2013/2/12 02:33:55)

ダイン♂騎士【はい、遅くまでおつき合いいただき、ありがとうございました。こちらも楽しかったです。またご一緒できる日を楽しみに…】   (2013/2/12 02:34:48)

ムド♂混血【お疲れさまです! こちらこそありがとうございました。予想外の展開でしたがとても楽しかったです。黒おっかなかわいい】   (2013/2/12 02:35:05)

ダイン♂騎士【(ぶひひん)】   (2013/2/12 02:35:47)

ルイ♀狐妖【確かに、黒は可愛かったです笑。でわ皆さん下手なロルにお付き合いありがとうございました、お疲れ様でした!】   (2013/2/12 02:36:43)

おしらせルイ♀狐妖さんが退室しました。  (2013/2/12 02:37:06)

ダイン♂騎士【お疲れ様でした、おやすみなさい!】   (2013/2/12 02:37:23)

ムド♂混血【お疲れさまでしたー。おやすみなさい、よい夜を!】   (2013/2/12 02:37:58)

ダイン♂騎士【黒がおっかないのは男の人相手の時だけなんですよ多分……。んでは私もそろそろお暇します。おやすみなさい、よい夜を】   (2013/2/12 02:38:08)

おしらせダイン♂騎士さんが退室しました。  (2013/2/12 02:38:17)

ムド♂混血【はい、お疲れさまでした! おやすみなさいませ、よい夜をー】   (2013/2/12 02:38:50)

ムド♂混血【当方もなだれになだれてジェットストリーム睡眠へと落ちてゆきます。バレンタインイベントの方にもなんらかの形で積極的に絡んでいくスタイル(断言) 】   (2013/2/12 02:41:25)

ムド♂混血【それではお部屋を有り難う御座いました。失礼いたします】   (2013/2/12 02:41:50)

おしらせムド♂混血さんが退室しました。  (2013/2/12 02:42:03)

おしらせテトア♀妖狐さんが入室しました♪  (2013/2/13 20:53:10)

テトア♀妖狐【こんばんは~っ、毎日寒いですねぇ。 本日はバレンタインイベントなどに挑戦してみようかと思い入室させて頂きましたっ 一緒に遊んでくださる方は大歓迎ですが、お部屋ルールだけは厳守でお願いします。 あと、所謂幼女キャラなので、エロル系はごめんなさいです。ではロルをばっ】   (2013/2/13 20:54:44)

テトア♀妖狐(寒い毎日はまだまだ続いているが、街は賑やかだ。先日の厄鬼祓いの祭からさほど間をおかずに、別の祭が始まっているらしい。祭、という表現は正しいのかちょっと首をかしげるものだが、にぎやかな街にわくわくしているテトアは尻尾をくゆらせておつかいの途中である。)赤色と金色が一杯できれいでち。あま~い匂いも一杯でち~っ ばれんたいん、っていうんでちよね。甘い甘いチョコたべほーだいでちっ (それは違う、というツッコミは残念ながら入らない。賑やかな街に小さなこぎつねの声はすぐに紛れてしまう。それほど街はにぎわいを見せどこかそわそわとしているのだ。なにせバレンタインとは愛と恋と甘いチョコレートなどが絡み合う特別な日なので。)   (2013/2/13 21:06:09)

テトア♀妖狐(三角耳とほわんほわんの尻尾をくゆらせつつ歩き、小さく完成を上げてはチョコを使った食べ物を扱う店に駆け寄ったり、この祭りを狙ってやってきたらしい露店商人が広げる贈り物にふさわしそうな煌びやかな商品に眼をきらきらさせる。自分の居候先の屋敷にも使い方が分からない妙へんちくりんなものがたくさんあるが、触ると何があるかわからないよぉ?と屋敷の女主人がけたけた笑うのでおっかなびっくりになる。 小さくてもやはりきれいなものには心惹かれるらしく、アクセサリー露店の品をうっとりと見ていると仲睦まじそうな男女がやってきた。特に悪いことはしていないが、なんだか恥ずかしくなってそそくさとその場を後にする。)こぎつねはおつかい中なのでち…、帰り道でちけど。(子供が片手で持てる藤のカゴの中には木の実が3つほど入っている。実は一つ一つが大きく、つつくと硬い。とてもそのまま齧ることはできなさそうだ。)クリムおねえしゃんが、また悪いお顔をしてまちたけど、これで何をするんでちかねぇ…。 魔女のお鍋でも作るんでちかね。(ぽりぽりと片頬を指でかいてみながらテトアは呟く。)   (2013/2/13 21:28:07)

テトア♀妖狐(その木の実はカカオの実である。ただのカカオではなく、他国のとある場所でしか収穫できずしかも厄介な海路を超えてやってくる稀少品だ。その価値を知るものなら、現在この小さな子が一財産に近い額を持って歩いているということだ。もちろん、テトアがそんなことを知るよしはなく、寄り道をしながらてとてとと屋敷にのんびりと帰っていく。はたして、この実で屋敷の主人は何をしようというのか、これから始まる祭でそれが分かるかどうかは本人だけが知っていることである。)   (2013/2/13 21:28:13)

テトア♀妖狐【ノープラン故によく分からないロルになりましたが、バレンタイン前日ということでこんな感じで… というか、小さな子にはチョコの日でしかないなぁ、と思いつつお目汚し失礼しました(汗) では、失礼しますーっ】   (2013/2/13 21:29:20)

おしらせテトア♀妖狐さんが退室しました。  (2013/2/13 21:29:27)

おしらせ鈴鹿♀鬼さんが入室しました♪  (2013/2/14 22:31:47)

2013年01月26日 23時16分 ~ 2013年02月14日 22時31分 の過去ログ
森と海に囲まれた小さな国の物語
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