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「幻影世界/ドラグーン帝国【F系/PC】」の過去ログ

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2012年03月20日 06時02分 ~ 2013年03月15日 00時26分 の過去ログ
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リディア♀女剣士(奥をノゼルに打ちつけられる度、苦しげに表情を歪めつつも、快感に支配されつつある躯を跳ねさせて本能で喘ぎはじめ)   (2012/3/20 06:02:01)

リディア♀女剣士.   (2012/3/20 06:22:06)

ノゼル♂情報屋はっ…ぁ…(リディアの声が響くたび、ジリジリと迫る快楽の波に揉まれてゆく。時折、声にもならぬ息を吐き、ゆっくりとその動作を繰り返す。悲痛な声が聞こえれば、やや不安気にリディアの顔を見つめ、やさしく唇を重ねてゆく。思わずその身体を抱きしめるとにじんだ汗が手の平に濡れる。リディアの後ろに腕を回せば、強く肩を抱いてリディアの様子を伺いながらその肉棒を突き上げる。自分の体験する初めての行為に、頭をクラクラとさせながらも、ただリディアの事だけを考えて腰を振る。)…っリディア。俺を見て、俺の事だけ……(若干眉間に皺を寄せながらも、優しい眼差しでかすれ声で声を押し殺しながら叫んだ。やがて腰の動きも激しくなっていけば、リディアの唇を奪ってからめとる。)一緒だよ、ずっと一緒だ。(ぼんやりとした思考で呟きながら、腰を振っていけばそこへ至る絶頂も近く。)…ぅ、リディア、君の中に、たくさん出すよ。俺の物も受け取ってよっ…(目を瞑り、息を荒くして秘部の奥へ、ただそれだけを考えて一心不乱に肉棒を突いてゆく)   (2012/3/20 06:25:25)

リディア♀女剣士.   (2012/3/20 06:41:20)

リディア♀女剣士(ノゼルが自分の奥から引き抜く度に、ぐちゅり…と卑猥な水音が響き、奥へと腰を埋める度に躯が接触する乾いた音が響く。それにあわせて喘ぎながら、ノゼルの言葉を聞く。自分を優しく包容するノゼルを焦点の定まらない目で見上げれば、幼い頃自分にプロポーズしたノゼルの姿と、今自分を見つめるノゼルの優しい眼差しがダブる。次の瞬間突き上げられて昔のノゼルのビジョンは掻き消えて、言葉と共に虚ろな目でうっとりと微笑んだ。重なった唇を自らも積極的に絡めながら、今にもどうにかなってしまいそうなほどに押し寄せて来る快感の波に、本能のまま喘ぎながら怯える。目尻から一筋の生理的な涙を流し、その波が一線を越えてしまわないよう祈った。しかし祈りとは裏腹に突かれる度にそれは近づき、一線を越えんとばかりに迫り来る。)だす…?わたし、に……うん、だしてほしい…ノ、ゼル……いっぱい、わたしのナカを……ンぅ、埋め尽くす、くらいに…!!(まともに働かない頭は本能に導かれる。子を孕むかもしれないという危険な道を本能は許可し、あとはただそれを求める。)   (2012/3/20 06:50:40)

リディア♀女剣士ノゼ、ル……ノゼルッ!!(迫り来る快感への不安からか、何度もノゼルの名を叫ぶ。叫びながら喘ぐ。喘ぎ声で部屋を埋め尽くす。さながら、獣のように…否、獣よりも激しく。)あっ…で、も……わたし、どうにか…な…りっ……ひ…ぁ……っ!!   (2012/3/20 06:51:09)

リディア♀女剣士.   (2012/3/20 07:10:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ノゼル♂情報屋さんが自動退室しました。  (2012/3/20 07:10:52)

おしらせノゼル♂情報屋さんが入室しました♪  (2012/3/20 07:11:11)

ノゼル♂情報屋一緒だよ、俺がずっと側にいるからっ…!(耳元で聞く自分の名は、普段彼女の口から聞くそれとは異なっていた。ノゼル、と一つ名前を呼ぶ度、心の奥底まで照らす様に深く染み込んでゆく。その声、匂い、そしてこの姿を自らの脳裏に焼き付けるとぎゅっと目を瞑ってリディアの手を取る。薄らと目を開けるとリディアから涙がこぼれ落ちてゆく。彼女を追う意識の中、ただぼんやりとそれを見つめていればリディアは俺に対して言葉を返した。)……リディア…(喉の奥をグルッと鳴らして、リディアの喘ぐその口を塞げば目を閉じてその小さな身体を抱きしめた。此処から消える訳でもないのに、ただ離したくない一心で。)…はぁっ(声を洩らしながら、リディアの秘部の更に奥にその肉棒を突き上げると、そこで限界が途切れたのか、白く濁った液体を躊躇いなく注ぎ込んでゆく。ほんの一瞬の出来事だが、永遠とも着かぬ時間を意識の中で漂流し、最後の一滴が絞り出されるまでその動きを停止させた。)    (2012/3/20 07:17:23)

ノゼル♂情報屋…リディア…、大丈夫?(未だ荒い息を整えながらぽつりと耳元で囁き、ゆっくりと上半身を起こす。ヌルヌルとした中からゆっくりと肉棒を引き抜けば、自分を受け入れてくれた喜びに微笑んだ。) …さっき言いかけた言葉の続き。リディアの気持ちを改めて教えて?(リディアのおでこににじむ汗を指先で拭うとふ、と息を吐いて深呼吸。あの言葉の続き「ノゼル、私も……ノゼルが…」この言葉に続かれ他であろう言葉に期待を寄せてゆっくりと彼女の上半身を抱き起こす。)   (2012/3/20 07:17:37)

リディア♀女剣士.   (2012/3/20 07:29:16)

リディア♀女剣士あ…ぁ……ふぁっ…!!(抱きしめられて息を飲んだ瞬間、快感は最高潮に、頂点に達する。)ンぅ…――っ!!(大きく短く喘げば、あとは声にならない声が喉を抜けていく。溜めていた快感と電流が解放されるように躯中を駆け巡り、心臓と肺を圧迫して一瞬活動を止めた。目の前の景色は白とも黒とも判断がつけられない色で埋め尽くされ、頭の中にノゼルの存在だけが残る。絶頂を迎えた躯は精子を絞り取らんばかりにきつく締めつけ、一体化を促すように壁をせり上げる。子宮へと勢いよく出された精子はあっという間に子宮埋め尽くし、注ぎきれなかった分が膣とノゼルの性器の隙間から流れ出た。自分の体内に精液が注がれる感覚と同じく言葉で比喩しようのない快感に身を震わせながら、荒くなった呼吸を精一杯整え、しばらく余韻に浸っていた。)   (2012/3/20 07:47:01)

リディア♀女剣士……ノゼル…。(整わない呼吸に肩で息をし、必死に何かを伝えようとするが、想像以上にキツい。汗ばんだ体の熱が少しだけ引きかけたところでノゼルのモノが引き抜かれ、まだ余韻の残る体は小さく甘い声を漏らす。上半身を起こされて返答を、と言われれば、少し疲れた表情で微笑む。ゆっくりとした動きでノゼルの頭に手を伸ばせば、左耳から右耳にかけて押しつけるように一撫でする。目を見つめたままゆっくりと緩慢な動きでノゼルの唇に自分の唇を押し付け、ノゼルの口内へと舌を挿れる。水音が響くほどの熱い口づけをし、やがて離した唇からツ…と糸がひいたのを見て満足げに微笑んだ。)好きだ。(たった一言、とても明瞭に、そしてどこか艶やかに呟き、乱れたままの体をノゼルへ預けたのだった。)   (2012/3/20 07:48:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リディア♀女剣士さんが自動退室しました。  (2012/3/20 08:08:30)

おしらせリディア♀女剣士さんが入室しました♪  (2012/3/20 08:08:50)

ノゼル♂情報屋(好きだ、リディアの口から呟かれたその言葉を聞き取るとコクリと頷きよりかかるその身体をしっかりと支えて、後ろから肩へと腕を回す。その言葉は友情よりももっと意を異なる、ただ男と女を結ぶ言葉だ。ただそれだけの言葉を自分の耳で聞けた事が幸福で、満たされてゆく。)…ありがとぉぅ……(お礼の言葉を口にしたはずなのに、語尾は言いきる事が出来ずに崩れてしまった。碧色の瞳を涙で歪ませると次々と止めどなく溢れ出す。回した腕を力強く抱き寄せると、涙で濡れた顔のまま微笑んだ。)…リディアは絶対にはなさいよ。…きっと俺のお嫁さんにしてみるから。( そうしていると不意に脱ぎ捨てられたスカートが目にとまり、自分の用意したプレゼントを思い出す。)…リディア、あの男に対抗して…じゃないけど、純粋に喜んで欲しくてプレゼントを用意していたんだ。今日は急だったから用意出来なかったけれど、ピンクパールのドレスと、レストランの招待券。…またリディアが休日の日、俺とデートをしてくれないかな?俺は何時でも良いからさ。   (2012/3/20 08:12:18)

ノゼル♂情報屋【そろそろ〆にしたいのですけれど…】   (2012/3/20 08:16:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リディア♀女剣士さんが自動退室しました。  (2012/3/20 08:28:59)

ノゼル♂情報屋【…っと戻って来られない様なので伝言を。置きログで良いのでロルを投下して頂けると幸いです。リディアさんのロルで〆ることが出来ると思いますので…。では不躾ながら背後事情もありますのでこちらは失礼させて頂きます。申し訳ないです。では…】   (2012/3/20 08:51:53)

おしらせノゼル♂情報屋さんが退室しました。  (2012/3/20 08:51:57)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/3/21 00:27:29)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/3/21 00:27:50)

ヴィクトル3世♂皇太子【ではよろしくお願いします。】   (2012/3/21 00:28:06)

イレーネ♀姫【お邪魔いたします。改めましてよろしくお願いします。少しお待ちくださいね。】   (2012/3/21 00:28:07)

イレーネ♀姫皇太子さま…わたくしを妻と認めてくださるのですか。うれしいです…。本当に…うれしい…。(嫁いできてから皇太子さまとお目にかかれたのもほんの数回。それでも姫は皇太子さまを慕い続けてきた。その気持ちがやっと報われたのだ。今度はうれし涙が姫の頬を伝う。その表情は笑顔で。) わたくしは皇太子さまから離れたりいたしません。ずっとお側におります。(皇太子さまの優しく見つめる瞳が暖かく、思わず恥ずかしくなって目を伏せた。) わたしくしの幸せは…皇太子さまとこうして過ごす時間…。皇太子さまのお世話ができる時間…。お仕事でお忙しいのは理解しております。ほんのの少しだけでもわたくしとの時間を作っていただけたら…それだけで幸せなのでございます。(顔を伏せてそこまで話すともう一度皇太子さまに視線を戻して、皇太子さまの暖かな瞳をじっと見つめた。)   (2012/3/21 00:36:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/3/21 00:48:22)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/3/21 00:48:48)

ヴィクトル3世♂皇太子…あぁ、イレーネは俺の妻だ。もう少し、君の事にも気を配るべきだったな。…今夜は俺の部屋に来ると良い。話もして、もっと君との絆を深めたい。…今俺は心からそう思っている。(イレーネの頬をつたう涙を指先で拭うと頭を撫で、再びこちらへと向けられた瞳を見つめる。)来て欲しい。(視線を絡めたままそっと一言だけ呟くと、イレーネの手を取って部屋の外へ。暗く長い廊下を足音を響かせながら歩いてゆく。明かりと言えば温かい光放つランプだけ。この城に来て日も浅いイレーネに取ってはまだ不慣れな場所だろう。廊下の突き当たりにある螺旋階段を上ってゆけば皇子の寝室へと辿り着く。扉を開けばそこは広く、大きなベッドとクローゼットの並ぶ飾り気のないやや質素な部屋だった。しかし上を見上げれば天井窓があり、美しく輝く星空を写し出していた。)…さあ、入ってくれ。(手を引きながら部屋の中へ入ればベッドの上に座り、その隣にイレーネが腰を下ろす様に促した。)   (2012/3/21 00:56:20)

イレーネ♀姫皇太子さまのお部屋に…。(今までは皇太子さまにお目にかかったのは執務室やダイニング、そして姫の私室…数えるほどしかなかった。もちろん皇太子さまの私室に足を踏み入れたことはなかった。そこに一緒に行こうと…。それがなにを意味することなのか、姫にも理解できた。急に緊張感が押し寄せてくる。胸の鼓動が早まり、きっと顔も赤く染まっていることだろう。) …はい…。(緊張で乾いた喉からやっとのことでそれの言葉だけを搾り出して、そして皇太子さまに手を取られて廊下を進む。広い王宮はまだ姫にとっては迷路のようなもの。どこになにがあるのかはよくわかっていなかった。皇太子さまについて、薄暗い廊下を黙って進んでいく。そして皇太子さまの私室につくと扉を開けて入るように促される。黙って足を踏み入れると…部屋の中を見渡した。) ここが皇太子さまのお部屋…。(その場所に迎えられたことで皇太子さまの妻と認めてもらえたと、心から感じられた。皇太子さまにすすめられるままにベッドに腰を下ろした。身体はわずかに震えて…。)   (2012/3/21 01:06:10)

ヴィクトル3世♂皇太子緊張…しているのか?大丈夫、心配する物など何もないさ。(わずかに震えるその身体に寄り添う様に近づき、後ろから腕を回すと腰に手を当てた。だが姫の緊張をほぐす為の言葉は見当たらず、少しの間口を閉ざした。青い光がイレーネを照らし出し、まるで雰囲気が違うようだった。)イレーネ、上を見上げてごらん。これを見ればきっと心も落ち着く。君がリラックスしてくれないと俺も落ち着けないよ(不器用ながらもこれがイレーネに対する精一杯の言葉だった。苦笑いをしながら冗談じみた口調で言うと静かに息を吐く。慣れない事をしている自覚は十分にあったが、姫とともに歩んでゆくには必要な事でもある。)…イレーネ。君とこうして触れ合うのもとても久しぶりの事の様な気がするな。(自らも星を見上げると呟いて、腰に当てたてに力を入れてその身体を抱き寄せる。イレーネの身体は自分が思っていたよりも小さなものだった。)   (2012/3/21 01:23:17)

イレーネ♀姫(身体の震えは皇太子さまにも伝わっているはず。わたしがこんなに緊張していたら…きっと皇太子さまも困ってしまわれるわ…。心の中でそんなことを思いながらも、身体の震えは止まらない。皇太子さまに促され天窓を見上げる。そこには美しく輝く満点の星空…。) 綺麗…。(思わず口にするとしばらく星空をじっと眺めていた。) 久しぶり…でございますか?いえ…はじめてのことだと思いますわ。皇太子さま。(そう、二人っきりになったのがはじめてだったと思う。今まで必ず近くには誰かがいて、二人で話したことがなかった。それがうれしくもあり、逆に姫を緊張させていた。) 皇太子さまとふたりだけで星空を眺める時が来るなどと…わたくしは思ってもおりませんでした。今日は…本当にうれしゅうございます。皇太子さま…。(抱き寄せられるとそのまま皇太子さまに身体を預けて。身体を触れ合わせたまま、しばらく無言で星空を見上げていた。)   (2012/3/21 01:32:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/3/21 01:43:20)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/3/21 01:44:03)

ヴィクトル3世♂皇太子(初めての事、そう告げられるとあ、と声を洩らして顔をしかめる。やや俯き加減で「そうか」と告げると星空を見上げるイレーネの顔を見た。こうして彼女の顔を見るのも初めてだろうか…美しく繊細な顔をしている。いかに自分が彼女を見ていなかったのか改めて思い直させた。)…色々とすまなかったな。この城に来てから、君には少し窮屈な思いをさせてしまったな。俺は少しばかり疑心暗鬼になりすぎたようだ。……それが皇子としての務めだと信じていたが…。(静かにお詫びの言葉を口にするとぺこりと頭を下げる。やや伏せ目がちにイレーネの姿を見ればもう片方の腕でその頬を撫でる。)…君はどう思っているのか分からんが、今の俺の言葉は素直な気持ちだ。……君の事を(伝えるべき言葉を口にしようとして、自身の心が躊躇った。その先の言葉を言うのは他人に言うのはこれが初めてで、自分の顔が熱くなっているを自覚する。言葉を切って一呼吸置くと再び口を開いた)君の事を愛している。   (2012/3/21 01:48:46)

イレーネ♀姫ええ…はじめての事…。こんな日がくるなんて…。(星空を見上げたまま、答える。まだ皇太子さまの顔をまっすぐに見れなくて…。) 皇太子さま…?(そのあとに続いた言葉に思わず皇太子さまの顔を見る。その大きな碧い瞳には驚きの表情が。) わたくしに…すまなかったと…そんなこと…わたくしにわびの言葉など不要でございます。わたくしは…ずっと皇太子さまをお慕いしておりました。皇太子さまを信じておりました。ですから…今のこの時間がわたくしには大事なのでございます。(もう、身体の震えはいつの間にか止まっていた。皇太子さまの顔をじっと見つめていると、皇太子さまの口から漏れた言葉に驚き…そして大粒の涙がぽろりとこぼれ落ちた。) わたくしのことを…愛していると…そうおっしゃってくださるのですか。皇太子さま…。わたくしも…皇太子さまを愛しております。はじめてお目にかかったあの日から、ずっと皇太子さまだけ…。(姫の碧い瞳が皇太子さまの紅い瞳を見つめて…。二人の視線がぶつかり合った。)   (2012/3/21 02:03:30)

ヴィクトル3世♂皇太子泣くなよ、イレーネ。例えそれが悲しくて泣いているのではない事は分かるが戸惑ってしまうだろう…。君には笑っていて欲しい。…これが今、君に対する俺のお願いだよ。(静かにそう告げると目を細めて微笑んだ。伝って来る涙は俺が触れている指先をそっと濡らし、そっと拭い上げてゆく。イレーネの俺に対する言葉は前から聞いていたが今日はとても素直に受け止める事が出来た。頬を撫でていた手の平をそっと離すと手を伸ばしたままそっと後頭部へと回してゆく。イレーネの涙で濡れたその顔は先ほどよりもぐっと距離を縮めて)イレーネ、目を閉じて。(静かな空間で、そっとその言葉を囁けば、自らも瞼を下ろし、ゆっくりと顔を近づけてその唇を重ねてゆく。)   (2012/3/21 02:20:14)

イレーネ♀姫あ…はい。ごめんなさい。つい…(そう。うれし涙でも、泣いているよりは笑っているほうがいいに決まってる。涙を指先で拭ってくれることが姫にはうれしくて。皇太子さまの手が後頭部に回されて、顔が少し近づいた。間近で見る皇太子さまのお顔…。端正な顔立ち、紅い瞳、はじめてあった時と何も変わっていないが、表情だけは違っていた。姫を見つめる視線はやさしくて…。そんな視線に見つめられると、恥ずかしさと緊張と…自分でもよくわからない、不思議な気持ちが交錯していく。目を閉じて…。皇太子さまのその言葉を聞くと、素直にその碧い瞳を閉じた。胸は大きく鼓動をして、それは皇太子さまに聞こえているのではないかと思うほど。それでも全てを皇太子さまに任せて…そう…皇太子さまに…。震える指先が皇太子さまの腕を掴んだ。その時…くちびるが重なる感触…。暖かい…そして柔らかいくちびるに心も暖かくなっていくのを感じていた。)    (2012/3/21 02:33:09)

ヴィクトル3世♂皇太子(唇は触れるだけで、少しだけ離れて間を置くと、やや荒く息を吐き再びその唇を重ねた。そっと唇を押し広げるとイレーネの中へ舌を差込んでゆく。イレーネの舌とぶつかれば、そのまま中で絡ませてゆく。愛する人間と交わす、初めての口づけ。その雰囲気は感じた事がない位に甘く、これほど手放したくないものもあるのかと心が締め付けられるようだった。しばらくの間、キスを続けていたがゆっくりと唇を、顔を離してゆく。瞼を開ければ当然の様にイレーネの顔がそこにはあり、再びその瞼が開かれるのを待った。)…イレーネ。もっと深く繋がろう。(腰に回した腕をそっと離せば両肩を手に取って、そっとベッドの上に押し倒す。柔らかく上質なベッドに身を埋めるイレーネを見下ろせば先ほどまで涙で濡れていたその頬へそっとキスをして)…良いかい?(イレーネの紙を撫でながら、その問いに対する返答を待つ。自分から言ってしまったものの、それはとても気恥ずかしく頬を赤く染めてゆく。)   (2012/3/21 02:52:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/3/21 02:53:15)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/3/21 02:53:38)

イレーネ♀姫(そっと触れてから離れる。そして再び重ねられたくちびるに身体が熱くなる。くちびるをわって皇太子さまの舌が口の中に入り込んで来ると、はじめてのその感触に戸惑いながらも、素直に受け入れて。大好きな人と交わすはじめてのくちづけに心もとけてしまいそうな感覚。緊張と興奮と…今まで感じたことがない感情が次から次へと押し寄せてくる。戸惑いの気持ちは皇太子さまへの思いに変えて。全てを受け入れる覚悟はできていた。くちびるを離されると、閉じた瞳をそっと開いた。すぐ近くに皇太子さまの顔。恥ずかしげに微笑んだ。もっと深くつながろう…。その言葉にだまって頷いて、ベッドに押し倒されれば、更に強まる鼓動。そして再び問いかけられると、はい…と震える声で返事を返し…再び瞳を閉じた。身体は微かに震えて…。今まで感じたことがない身体の奥があつくなる感触…それに少し戸惑いの気持ちを隠して。)    (2012/3/21 03:11:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/3/21 03:33:14)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/3/21 03:33:47)

ヴィクトル3世♂皇太子(小さなその声を聞き取るとコクリと頷き、唇が触れるだけのキスをしてイレーネの背中へと手を回す。女性のドレスのこうして触れるのは初めての事で、少し戸惑いながらもその紐を解いてゆく。どのように来ているのか問うのも躊躇った。)……これは…。(ぽつりと声を洩らすが、姫の身体を締め付けていたであろうそのドレスに余裕を持たせてゆく。そっと耳朶に唇を重ねるとゆっくりと首筋へとキスをする所は下りてゆく心臓の鼓動は高まってゆくが表情にも出さずただ普段通りに振る舞ってイレーネのドレスの上から胸の膨らみを触れるとそこへ顔を埋めてゆく。ドレスの端からゆっくりと手を侵入させると直接その乳房に触れてゆく。…一方では膝から腿に書けて指先をゆっくりと滑らせてゆく。なめらかな肌が心地よく触れているだけでは物足りない。強烈にこみ上げて来るものは目の前にいる女性を抱きたいと言う欲だった。匂いやその触覚だけで自分の芯が熱くなってゆくのが分かった。)   (2012/3/21 03:36:52)

イレーネ♀姫【時間も時間ですので、今日はここで凍結ということで…なかなか進展できなくてすみません。】   (2012/3/21 03:49:02)

ヴィクトル3世♂皇太子【いえいえ。こちらこそ早く早く押し倒してしまえば良かったのに(ぁ では一旦PL部屋で相談しましょう】   (2012/3/21 03:51:08)

イレーネ♀姫【はい。では移動で。こちらは失礼致します。】   (2012/3/21 03:51:35)

おしらせイレーネ♀姫さんが退室しました。  (2012/3/21 03:51:42)

ヴィクトル3世♂皇太子【では失礼させていただきます】   (2012/3/21 03:51:52)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが退室しました。  (2012/3/21 03:51:55)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/3/26 00:25:28)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/3/26 00:25:34)

イレーネ♀姫【お邪魔いたします。早速ロル作成しますので少しお待ちくださいませ。よろしくお願いします。】   (2012/3/26 00:25:55)

ヴィクトル3世♂皇太子【では改めてよろしくお願いします。】   (2012/3/26 00:26:04)

イレーネ♀姫(皇太子さまのくちびるが耳から首筋に動くと、今まで以上に胸が激しく鼓動をはじめる。息苦しいほどの感覚。どうしよう…怖い…。皇太子さまを信じているものの、未だ経験したことがない未知の世界に足を踏み入れる恐怖心か抑えようもなく…。) …皇太子さま…わたくし…(乾いた喉から微かに漏れた声は不安そうな響きがこもっていただろう。あまりの緊張感にいてもたってもいられない気持ち。皇太子さまの手が身体を這うようにして動くとその手を思わず抑えてしまう。) 皇太子さま…ごめんなさい…。わたくし…。(それ以上は言葉にならない。じっと皇太子さまの瞳を見つめる碧い瞳は、戸惑いと不安な視線を送っている。皇太子さまは姫の気持ちを理解してくださるだろうか。)   (2012/3/26 00:34:28)

ヴィクトル3世♂皇太子(イレーネが震えた声で呟けばその動きを止めてやや戸惑う。不安が宿った瞳を見ればふ、と息を漏らして身を退ける。)…まだやっぱり怖いか。だが俺は止められそうにないな。お風呂にでも入って心の準備でもして来たらどうだ。俺は待っている。待っている間にでも俺も身を清めておくからさ。(ベッドの上に座り直すとイレーネの上半身を抱き起こす。その手を持って抱き寄せながら微笑みかけると視線をそらして時計を見た。時間でいえばもうとっくに深夜になっている。だが風呂くらいは用意出来るだろう。イレーネの手を取りゆっくりとベッドから立ち上がると扉の方へと歩んでゆく。扉を開けて廊下に一歩足を踏み出す)俺も行く。明日は寝不足になるかもしれないが、あまり顔には出すなよ?(冗談めいた口調でそう言うと侍女を読んでイレーネの身を引き渡し、その後ろ姿を見送った。)   (2012/3/26 00:48:00)

イレーネ♀姫(皇太子さまは全てを察してくださったようで、動きをとめて心の準備をしてきたらどうかと言ってくれた。その言葉に姫の顔に少し安堵の表情が浮かぶ。抱き起こされて優しく抱き寄せられると、柔らかな微笑を見せて。) 皇太子さま…ありがとうございます。少し湯を浴びながら心の準備をして参ります。皇太子さまをお待たせしてしまいますが…お言葉に甘えさせていただきます。(この緊張感を少しでも和らげて、気持ちの整理をきちんとつけてから、再び皇太子さまと…。そんな気持ちで皇太子さまのお言葉をありがたく受けることにした。) それでは行って参ります。(皇太子さまに見送られて、私室に戻る。侍女に手伝ってもらいドレスを手早く脱ぐと、バスルームに入りゆったりと湯に浸かって…。身体の疲れと緊張感が少しずつ流されていくようだった。)    (2012/3/26 00:58:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/3/26 01:08:05)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/3/26 01:08:31)

ヴィクトル3世♂皇太子(イレーネが侍女に連れられて浴場へと歩いてゆくのを見送れば腕組みをしてひとつ溜息。暗い廊下の奥に見えなくなるまで見送ると自らの腰をトントンと叩きながら伸びをして)…さて、俺もこの間に行くとするか。(リラックスしたように自らも浴場へと向かう。装飾が施された軍服を脱ぐと拾い浴場へと足を踏み入れる。やや心臓の鼓動が高鳴ってはいたが、イレーネには分からなかっただろうな…。そんな事を思い返せばクスクスと苦笑して湯船に身を浸かる。温かい湯の中だが、あんな事のあとではなかなか落ち着く訳もなく、あの状況を思い返せば思わずあそこを勃起させてしまう。…自重せねばな…。瞼を閉じて顔を洗うが、落ち着かない。時間もあまり立たないうちに浴槽から立ち上がるとそそくさと浴場を出るが時間で言えばモノの10分も立っていない…。少し早過ぎたろうか。そんな事も思ってしまうが此処よりは星を見上げていた方が落ち着くだろう……。)   (2012/3/26 01:11:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/3/26 01:18:15)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/3/26 01:18:56)

イレーネ♀姫(ほどなく、バスルームから出ると、侍女が用意してくれていたナイトウェアに身を包む。ゆったりとしていて、丈はくるぶしまでの長いドレス風。純白の生地にレースで縁取りされている。そんな衣装を身にまとい、長いプラチナの髪を侍女に綺麗に梳いてもらい、大きなクリップのような髪飾りで軽くアップにする。そんな様子を鏡でじっと見つめて…。先程までの緊張感は少しは和らいでいた。大丈夫…。心の中でその言葉を何度もつぶやく。皇太子さまを信じて…全て委ねよう…。部屋を出ると再び皇太子さまの待つ私室へ。胸は鼓動は早まり、次第に強くなっていくが、それを皇太子さまに気が付かれないようにと、一度大きく息を吸い込み…そしてゆっくりと吐き出してからドアをノックした。)     (2012/3/26 01:21:05)

ヴィクトル3世♂皇太子(浴場から上がると部屋着のローブに着替えて寝室へと向かう。静かな廊下を歩いてゆけばすぐにでも寝室へと辿り着く。寝室の中に入ればやはり誰も居ない。青い光が注ぐ中、天窓を見上げながらごろんとベッドの上に横たわる。夜空を見ていれば浴場何かよりもよっぽどリラックス出来るようだ。青白い月の光をみていれば心が洗われるようだ。星空を見上げながらイレーネが此処へ来るのを待っていると扉をノックする音が聞こえた。きっとイレーネだろう。)…どうぞ?(上半身を起こしながらそう言って扉が開くのを待った。)待っていたよイレーネ。さあ、こっちにおいで。(扉が開けばイレーネのその姿を確認して、微笑みながら手招きし)   (2012/3/26 01:31:28)

イレーネ♀姫(どうぞ。の声を聞きドアを開ける。皇太子さまはベッドから上半身を起こして「こっちにおいで」と促され、穏やかな笑顔を見せながら皇太子さまに近づいていく。) お待たせいたしました。皇太子さま…。(そう言うと、皇太子さまのベッドの端に腰を下ろして。) 星空をご覧になっておいででしたか。本当に綺麗な星空ですこと…。見ていると時を忘れてしまいそう…。(ベッドの端に腰をおろしたままで天井を見上げる。この満天の星空を見ているだけで心が洗われるようだった。視線を皇太子さまに戻すと。) いつもの軍服はとても素敵ですが…こんな姿の皇太子さまもとても素敵ですわ。普段は見られないお姿を拝見できて…。これからわたくしに皇太子さまの事をもっともっと教えてくださいませね。いろんな皇太子さまを拝見したいのです。(そんな風に話す姫の表情は穏やかで…。)    (2012/3/26 01:39:46)

ヴィクトル3世♂皇太子あぁ。ここは城の中でも星がよく見える場所でね。こうして居られるのが一番楽なのだ。(ベッドの端にちょこんと座るイレーネを見れば再びその視線を夜空へと戻す。イレーネが「教えて下さいね」と告げれば思わず苦笑して)時間はたくさんあるさ。そう焦らなくても良い。(イレーネの肩を持ち、寄り添うようにその身体を抱き寄せると耳元で囁く。)…俺も君の事を知りたいよ。でも今日は…その…(やや顔を赤くしてその先の言葉に躊躇いを感じる。)…君と二人で愛し合いたい。(こんなことを言うのはこれが初めてだろう。あまり良い台詞ではなかったがイレーネにこの気持ちは伝わるだろうか。)…君の身体を俺に預けてくれるかい?(やや言葉に迷いながらそう告げて、誤摩化すようにイレーネの頬へとキスをする。)   (2012/3/26 01:51:24)

イレーネ♀姫(再び視線を上に向けて、星空を見上げていると、優しく肩を抱かれ、そしてそっと抱き寄せられる。皇太子さまの言葉に少し頬を染めながらも、皇太子さまに視線を向けると) 今日は…わたくしを皇太子さまの本当の妻にしていただけるのですね。うれしいのです…とても…。この身体はすでにもう皇太子さまのものでございます。わたくしを…皇太子さまの妻にしてくださいませ。(胸の鼓動は早まって…それでも落ち着いた口調で皇太子さまの紅い瞳から視線をそらさずに答える。姫の心の中ではもう決心はついていた。全て皇太子さまに委ねようと…。頬にキスをされると柔らかく微笑んで、皇太子さまの頬にそっと手を触れた。そして碧い瞳を少し潤ませて。) わたくしは大丈夫です…。皇太子さまに全てをお任せします…。   (2012/3/26 02:00:57)

ヴィクトル3世♂皇太子(イレーネの言葉を聞き終えると、背中から回した腕の力を抜いて、身体をイレーネの正面に向ければゆっくりとその身体をベッドの方へと押し倒す。シーツが並を打ってイレーネがそこへ身を委ねるのを見下ろせばイレーネの上へ覆いかぶさり、マットに手を付いて顔をそっと近づけてゆく。瞼を閉じれば再び口づけを。唇が触れ合えばゆっくりと口を開き、イレーネと舌を絡めてゆく。キスをすれば次第に息も荒くなり、心臓の鼓動も大きくなってゆく。)…イレーネ…。(唇を離せば無意識のうちにその名前を口にして、目を細めてその頭を撫でる。ナイトウェアの上からイレーネの身体に触れてゆき、腰の辺りから乳房までを手の平で確かめるように撫で上げる。胸の膨らみを手の平の中で感じればゆっくりとウェアを脱がしにかかる。キスをしながらもその手の動きは止まらずに、ゆっくりとその肌を露にさせてゆく…。)   (2012/3/26 02:16:00)

イレーネ♀姫(そっと身体を押し倒されれば、柔らかなベッドが身体を包み込む。皇太子さまの顔がすぐ目の前に。無意識にそっと瞼を閉じると、くちびるに感じる皇太子さまのくちびるの感触。暖かく…そして優しく…。) んっ…。(少し開いたくちびるの間から、皇太子さまの舌が入り込む。それを受け入れると絡められた舌に少しの戸惑いを感じるも、皇太子さまに全てを委ねていく。舌を絡められていると、身体が徐々に熱くなり、その感覚にさらに戸惑う。) 皇太子さま…(名前を呼ばれれば無意識に呼び返す。頭を優しくなでられると緊張気味の表情が少し緩んだ。皇太子さまの手は休むことなく姫の身体を撫でる。胸に手が触れると僅かに身体がぴくっと震えて。再び塞がれたくちびるの隙間から甘い吐息が漏れ始める。) はぁ…。皇太子さま…。   (2012/3/26 02:28:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/3/26 02:36:02)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/3/26 02:36:46)

おしらせ姫♀12ABさんが入室しました♪  (2012/3/26 02:41:44)

おしらせ姫♀12ABさんが退室しました。  (2012/3/26 02:42:44)

イレーネ♀姫【ごめんなさい。なぜか落ちてしまったみたいで(汗】   (2012/3/26 02:44:10)

イレーネ♀姫【一度入り直しますね。】   (2012/3/26 02:44:30)

ヴィクトル3世♂皇太子【いえいえ、大丈夫でしょうか…】   (2012/3/26 02:44:38)

おしらせイレーネ♀姫さんが退室しました。  (2012/3/26 02:44:41)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/3/26 02:45:15)

イレーネ♀姫【大変失礼しました(汗】   (2012/3/26 02:45:27)

ヴィクトル3世♂皇太子(イレーネから唇を離すも、それだけではキスは止まる事無く、頬や耳朶、首筋へ、ゆっくりとその身体へと下りてゆく。貪る様な少し荒い口づけと息と、時折イレーネの白いその肌をなぞってゆく舌。するりとウェアの隙間から腕を忍ばせれば、その胸に直接触れてゆく。するりとウェアを開けさせるとイレーネの美しい肌とともにその乳房は揺れながらも露になる。月の光に照らされたそれは普段見るものよりも更に白く、美しい。)…綺麗だな。(ぼそりとそう呟くと、指先からそっと手を当てて、下から上へと指先を滑らせてゆく。親指でその頂点にある乳首を弾けば、そこにもそっと口づけをする。滑らかな肌は柔らかく、触れているだけで心地がいい。乳房に触れていたその指先は、胸元からゆっくりと腹部の方へと下りてゆく。へその窪みを指先で見つけると手の平を当てる。) 【いえいえ、続けられそうならそれで良いのですが…】   (2012/3/26 02:46:49)

イレーネ♀姫(身体に感じる皇太子さまのくちびると舌の感触に、触れられた部分が熱く熱を持って行く。ナイトウェアを開かれて胸を顕にされると、初めて自分の身体を男性に晒すことへの恥ずかしさを感じて顔も身体も赤く染まっていく。) 皇太子さま…少し…恥ずかしいです…。あまり見ないでください…。(そんな言葉を告げてみても、お慕いする方に見られることに対しての抵抗感は全くなくて。見られている事を意識するだけで身体が火照る。) あんっ…。や…。(胸の突起を指で弾かれると思わず声が漏れた。そして、その場所にくちづけをされると身体を襲う不思議な感覚…。え…どうしたのかしら…。わたくしの身体…。それに戸惑いながらも、姫の身体は皇太子さまの優しい愛撫で感じているのは明らかで。ただ…気持ちがまだそれを受け止めきれてはいなかった。)   (2012/3/26 02:58:14)

イレーネ♀姫【こちらはまだ大丈夫ですが、何時くらいを目処にしましょうか。】   (2012/3/26 03:04:02)

ヴィクトル3世♂皇太子【こちらも時間はまだ大丈夫です。多く見積もって4時〜5時といった所でしょうか…】   (2012/3/26 03:05:42)

イレーネ♀姫【そうですね。あと1時間ちょっとくらいを目処にしましょうか。】   (2012/3/26 03:06:19)

ヴィクトル3世♂皇太子(イレーネから零れる声も耳に届けば心をくすぐるようで身体の芯を熱くさせてゆく。イレーネの不安に気づく事もないままに愛撫は続けられてゆく。イレーネの長い足を覆うドレスの端を掴めばゆっくりと引き上げてゆく。段々とその足は露にされてゆき、その肘にぽんと手の平を当てれば滑るようにドレスの中へと侵入させてゆく。ドレスに覆われて見えないものの、肌の感触はしっかりと感じ取り、徐々にそのドレスも開けさせてゆく。ふとイレーネの顔を見上げれば戸惑いが見え隠れする表情を浮かべた顔が目に映る。)大丈夫だイレーネ、俺に任せておけ(口角を上げて微笑みながらそう告げるとドレスを引き上げてゆく。)…怖いか?(落ち着いた口調で尋ねるが身体に触れてゆくその動作は変わらぬままで指先がショーツに触れれば、下着の上からイレーネの秘部に触れてゆく。)   (2012/3/26 03:17:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/3/26 03:26:21)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/3/26 03:27:35)

イレーネ♀姫(皇太子さまの手の動きは止まることなく…今度は足に触れる感触。皇太子さまの大きく暖かな手が優しく足を滑るように撫でる。それが心地よくて…。姫の不安げな表情を察したのか、皇太子さまの大丈夫だ、俺にまかせておけ。その言葉に安心したように笑顔を見せて微笑む。ドレスを引き上げられれば、少し身体を固くして、皇太子さまの腕を掴む。怖いか…の問いかけに…。) 怖くない…と言ったら嘘になります…でも…わたくしは皇太子さまに全て委ねておりますゆえ…。皇太子さまに全てをお任せいたします。(ドレスを引き上げられ、下着があわらにされると更に身体を固くして…その場所に皇太子さまの手が触れると…身体がぴくっと震え…そのて、恥ずかしさで顔を赤く染める。) 皇太子さま…。   (2012/3/26 03:39:12)

ヴィクトル3世♂皇太子あまり緊張しすぎるな、もう少し力を抜いたらどうだ。(ゆっくりと身を起こすとイレーネの顔に近づいて、ポンポンと頭を撫でると頬に軽く口づけを。イレーネの秘部に触れる指先は上から下へと撫でてゆき、指先で少しだけ膨らんだ突起物を弾くように触れれば、そっとショーツの中へ指先を入れてゆく。直接秘部に触れれば、指先を焦らすように触れてゆき、人差し指で秘部を掻き分けるようにその中を探ってゆく。膣の入り口で指先を動かしながら躊躇うようにそっとその手を離してゆく。)…イレーネ、いいな?(口ではそう言ったものの、返事は待たずにショーツをズルズルと下ろしてゆく。ショーツから足を引き抜けば、片足にそれを掛けたまま、ゆっくりと開脚させてゆく。露にされる秘部を見下ろして、クスリと微笑めば、イレーネに問う。)…イレーネ、俺と一つになれるか?(心の準備を問えばその答えをイレーネから意思表示されるのを待つ。その間にもローブは脱ぎ捨てて、イレーネを覆うようにして見下ろしている。)   (2012/3/26 03:53:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/3/26 03:59:16)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/3/26 03:59:26)

イレーネ♀姫緊張…あ、はい…。(皇太子さまに緊張するなと言われれば、確かに緊張して身体が固くなっていたことに気がついて。頭をポンポンとなでられると、安心したように微笑み。皇太子さまの手が下着の中に入り込むと身体がぴくっと震えて…。いいな…の言葉と同時に下着を脱がされて、足をゆっくりと開かせられて…。あらわになったその場所を見つめられると恥ずかしさで身体中が熱く火照る。) や…見ないで…恥ずかしいです…。(か細い声で囁くようにそんな言葉を漏らしても、皇太子さまの声を聞き…。) はい…皇太子さまとひとつに…。(赤く染まった頬を更に紅潮させ、碧い大きな瞳を潤ませながらもはっきりとした口調で答える。きっと姫の身体はもう皇太子さまを受け入れる準備はできているのだろう。身体の力を抜いて…皇太子さまを待った。)   (2012/3/26 04:06:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/3/26 04:14:01)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/3/26 04:14:31)

ヴィクトル3世♂皇太子(再びイレーネへ口づけを交わすとベッドを軋ませながら体勢を整えた。イレーネを見下ろしながら、ゆっくりと自らの肉棒をイレーネへと突き立てる。亀頭から、ゆっくりと膣の中へと埋めてゆき、その細く狭い中にゆっくり、しかし確実にそれを挿入させてゆく。肉棒がその根元まで入ってしまえばイレーネの奥に当たるようだ。身体を重ねればきっと鼓動も感じるかもしれない。肉棒はイレーネの中で脈を打ち、興奮とともに更に固くなってゆく。イレーネの様子を見ながら、その腰に手を当てればゆっくりとその腰を動かしてゆく。)…イレーネ、大丈夫か?(イレーネの秘部に腰を打ち付けながら時折そんな事も聞けば、イレーネの乳房を手の平でもって身を屈めて口づけし、上目遣いでその顔を見上げる。)   (2012/3/26 04:18:00)

イレーネ♀姫(皇太子さまのものがゆっくりと身体の中に入ってくる。痛みで顔を歪ませて…。) うぅ…。はぁ…。(それを耐えるように皇太子さまの腕をしっかりと握る。その強さで感じる痛みも皇太子さまにも伝わるだろうか。) はぁ…。(息を大きく吐きながら、皇太子さまを身体の中に受け入れ、身体の奥で皇太子さまの熱く滾ったものを感じられて、うれしさで胸が熱くなる。思わず大きな瞳から涙が零れ落ちる。) 大丈夫です…。うれしくて…。(身体の中で皇太子さまを感じながら、ひとつになれたよろこび…そして妻になれた実感を感じていた。) …んっ…はぁ…。(ゆっくりと動かされた腰から伝わる刺激に思わず漏れる声。痛みが次第に快感に変わっているのにまだ姫は気がついていない。身体の奥はぴくぴくと弱い痙攣をはじめて、その感覚に戸惑いの表情を見せた。)   (2012/3/26 04:31:47)

ヴィクトル3世♂皇太子(イレーネの頬を流れた涙を見下ろして、無言でそこへ口づけすると息を荒くさせながらにこりと微笑む。イレーネの奥へとその肉棒を突き上げて、肉棒が感じるその擦り合うたびに生じる快楽に身を投じる。イレーネから零れる声を聞けばその身を熱くしてゆく。イレーネが少しでも動けばその動きはダイレクトに伝わってゆく。イレーネから返事を聞けば頷いて、徐々にその動きを激しくさせてゆく。秘部を突き上げればイレーネと肌を合わせ、しがみつくように握られた腕をその上から握り返せば、指を絡めてぎゅうとその手を握る。腰を突くたびに微かに声を洩らしながらイレーネを見下ろし、その表情を見ては首を傾げる。言葉はないままだが、快楽に身を投じている分とても心地よく、イレーネの身体を感じる事が出来た。)   (2012/3/26 04:46:00)

イレーネ♀姫はぁ…はぁ…っ。(皇太子さまが動くたびに身体を貫く痛みにも似た感覚。それをまだ受け入れる事が出来ずにいた。それでもひとつになったよろこびは隠しようもなく…。時折目を開けて皇太子さまを見つめる。視線が絡み合うと、恥ずかしげに微笑む。そんなことにも幸せを感じていた。重ねられた肌からも皇太子さまを感じ取れて、絡みあわせた指をしっかりとにぎりかえして。) ん…はぁ…。皇太子さま…。(無意識に漏れる声もあふれる涙も…身体も心も皇太子さまの妻になれたよろこびを現していた。更に強く激しくなる動きに強い刺激を感じて顔が歪む。) 皇太子さま…あっ…はぁ…。(それを伝えようにもなんと言ったらいいのか言葉が見つからない。縋る視線を皇太子さまに送り…。)     (2012/3/26 04:59:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/3/26 05:12:59)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/3/26 05:13:43)

ヴィクトル3世♂皇太子(皇太子様とイレーネの口から零れる度に、ピクリと身を震わせながらイレーネの赤い頬とその表情を見れば安心して優しく微笑み返す。イレーネに視線をこちらに向けられて、目を合わせればコクリと頷く。)はっ…はぁ…(荒い息とともに思わず声を洩らす。快楽は頂点に達しようとしていた。肉棒の先からは今にもその精液がこぼれ落ちようとしている。イレーネの手をやや力んで力を入れれば腰の動きはどんどん加速してゆく。快楽を求めてイレーネと身体を一つにし、こすれ合う度すぐにでも逝ってしまいそうなほど強烈に。)イレーネ…(快楽が並のように自分を襲う中、ぽつりと妻の名前を呟いた。)   (2012/3/26 05:13:50)

イレーネ♀姫【そろそろ時間ですね。〆に入りたいのですが…】   (2012/3/26 05:14:59)

ヴィクトル3世♂皇太子【そうですね。〆に向けて進めて行きます。〆は様子見で調度よく終われそうな方で】   (2012/3/26 05:16:22)

イレーネ♀姫【〆られる方向に持って行きますね。】   (2012/3/26 05:17:05)

イレーネ♀姫(身体を駆け巡る今まで感じたことがない感覚に必死に耐えていた。しっかりと握られた手を更に強く握り締めて。皇太子さまから漏れる声が姫の感情を更に昂ぶらせている。名前を呼ばれれば自分からも呼び返して…それだけで気持ちが通じ合っているようで心が満たされた。) 皇太子さま…。イレーネは幸せでございます…。皇太子さまの妻になれて…。(身体の奥で皇太子さまを感じれば、ただ幸せな気持ちが姫の心と身体を満たしていく。) はぁ…。皇太子さま…お慕いしております。はじめてお目にかかった日から…今も…これからもずっと…。(気持ちを素直に口にする。しっかりと皇太子さまの瞳をみつめて。)   (2012/3/26 05:24:32)

ヴィクトル3世♂皇太子イレーネ…俺も君の様な純粋な人を妻として迎え入れる事が出来たのを嬉しく思う…。分かっている、君とはずっと一緒だ。俺は君を信頼しているよ…!(イレーネの言葉を聞き届けると、頷きながらイレーネの手を握り、その身体の奥へと肉棒を突き立てた。限界の糸は切れ、肉棒の先から白い液体を勢いよく吐き出して、イレーネの中を満たしてゆく。肉棒から絞り出すように、射精を終えると、呼吸を整えてゆっくりと引き抜いてゆく。まだ息は荒いまま、イレーネの横たわる身体を見れば彼女の腕を取り、そっと抱き起こす。イレーネの身体は自分に委ねさせ、抱いたままでそっと語りかける。)イレーネ、俺からも言わせてほしい事がある。…その、俺の事を皇太子と呼ぶのではなく名前で呼んではくれないか?君を妻として認めている訳だから…君も俺の事も…な。   (2012/3/26 05:41:23)

イレーネ♀姫皇太子さま…ありがとうございます。(君を信頼してる…その一言に今までの気持ちが溢れだした。涙が止めどなく頬を伝う。その時…皇太子さまの動きが強くなり…そして身体の奥に何が吐き出された感触。) 皇太子さま…。(身体が離れるとそっと抱き寄せられて、そして皇太子さまの言葉に驚きの表情でみつめる。) 皇太子さまのお名前を?お名前をお呼びしてもよろしいのですか?(自分を妻として認めてくれた…それだけでも十分だった。そして自分のことを名前で呼んでくれと…その言葉に驚きとうれしさが交錯して…。涙は止まる事なく溢れ続け…そして、そのまましばらく皇太子さまをじっとみつめて…しばらくの沈黙のあと、口を開いた。少し照れたように、遠慮がちに彼の名を呼んだ。) ヴィクトル…。   (2012/3/26 06:01:28)

イレーネ♀姫【レス遅くなってごめんなさい。次で〆ていただけますか?】   (2012/3/26 06:03:13)

ヴィクトル3世♂皇太子【了解です。】   (2012/3/26 06:04:00)

ヴィクトル3世♂皇太子(流れてゆく涙を見つめればやや苦笑いし、イレーネの頬の撫でてはその涙を掬った。)…だから泣くなと言ったろ。君には泣くよりも笑ってほしいと言ったはず…。(そして遠慮がちにその口から呼ばれた名前を聞き取ればうん、と頷きイレーネの照れた顔に微笑んだ。ゆったりとした時間が流れてゆくのを感じながら、その名前が呼ばれれば心も落ち着き、イレーネが自分の妻である事も再認識する。)これからは俺の事はそう呼べば良い。君は俺の妻なんだ。…遠慮はいらないさ。(落ち着いた口調でそう告げると再び天窓を見上げた。そこでは先ほどと変わらぬ月が夜空を照らしていた。まだ夜も長い、そんな事を思えば再びイレーネへキスをして、朝を迎えるのを待った。)【〆…と言う事で一旦PL部屋まで来られますか?】   (2012/3/26 06:17:03)

イレーネ♀姫【お疲れ様でした。はい。移動しましょう。続きはあちらで^^】   (2012/3/26 06:18:21)

イレーネ♀姫【それではこちらは失礼いたします。ありがとうございました。】   (2012/3/26 06:18:37)

ヴィクトル3世♂皇太子【ではこちらは失礼して移動します。】   (2012/3/26 06:18:59)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが退室しました。  (2012/3/26 06:19:02)

おしらせイレーネ♀姫さんが退室しました。  (2012/3/26 06:19:11)

おしらせアイシャ♀22ダンサーさんが入室しました♪  (2012/4/9 21:47:38)

アイシャ♀22ダンサー【酒場か夜の公園で剣舞の鍛錬をしているという設定でロールしたいです】   (2012/4/9 21:48:23)

おしらせアイシャ♀22ダンサーさんが退室しました。  (2012/4/9 21:55:14)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/7/17 00:06:42)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/7/17 00:07:55)

ヴィクトル3世♂皇太子【こんばんは、別荘での休日という設定でロールを始めさせていただきます。】   (2012/7/17 00:07:58)

イレーネ♀姫【お邪魔します。よろしくおねがいします。】   (2012/7/17 00:08:13)

ヴィクトル3世♂皇太子【こちらこそ、よろしくお願いします。】   (2012/7/17 00:08:32)

ヴィクトル3世♂皇太子(今日は国民の休日で、自分にとっては久しぶりの休暇だ。イレーネがこの国にやって来てから初めての夏を迎えようとしていた。1週間、国の高所に位置する別荘で過ごすこととなった。普段の城と城下町と違い、とても静かな場所だ。空を突き抜けるような大きな山と、針葉樹の森、そして青い絵の具を垂らしように真っ青に輝く美しい湖。そして小高い丘の上に建てられた別荘は、民家よりは少し大きいくらいの、小さな白い城。ここは国の中でも1、2を争う絶景の広がる場所だ。1週間の間は自分の護衛と、自分に連れ添う姫しかいない。 半日馬車に揺られてここまでやって来た。馬車の中では他愛のない会話をし、お互いにゆっくりとした時間を過ごした。馬車が別荘に到着すると緑が広がる大地に降り立った。)…やはり、ここはいつ来ても綺麗な場所だ。空気も澄んでいるし何よりこの景色は美しい。――さあ、おいでイレーネ。(ドレスでは動きづらいだろう、と馬車の中へ手を差し伸べる。)   (2012/7/17 00:08:41)

イレーネ♀姫(皇太子さまの久しぶりの休暇。いつもお忙しい皇太子さまとは会話をすることもままならない日々が続いていたが、久しぶりの休暇にふたりでゆっくりしようとの皇太子さまのお誘いに心も弾む思いで馬車に揺られていた。久しぶりのふたりの空間。他愛のない会話をしながらも、その時を楽しんでいた。とても素晴らしい景色が広がると聞く皇太子さまの別荘に着くのを楽しみにしていた。馬車が止まると、皇太子さまが先に降りて手を差し伸べてくださった。その手にそっと自らの手を乗せて、馬車から降り立った。そして目に飛び込んで来た景色に目を奪われてしまった。) …皇太子さま…なんて素晴らしいところなのでしょう。ここで皇太子さまと素敵な時を過ごせるのですね。わたくしはなんて幸せものなのでしょうか。(感動で声を上ずらせながら、皇太子さまと眼下に広がる景色を交互に見つめていた。)   (2012/7/17 00:17:43)

ヴィクトル3世♂皇太子1週間はあの城で過ごす。普段よりも少し小さいが、仕事がない分、こちらの方が気が休まる。(丘の上にある白亜の城を指させば、青いトンガリ屋根が特徴的だ。イレーネの手をとって丘を登り始めた。歩きやすいようにゆっくりとした歩幅で登り上げると、景色は一層広がりを見せた。開放的な空間が広がっている。城の前にはテラスとテーブルがある。)…食事はここで取らないか?景色を見ながらというのもなかなか良いと思うのだ。(そう言いながら、空を見上げ、城の扉を開けた。人がいないかったせいか、少しばかり埃っぽいな…。)イレーネ、城中の窓を開けてくれ。空気の入れ替えをしないと窮屈だ。(やや苦笑いをして一番近くの窓を開ける。白の窓は多い。全て明けなくてもいいが、大きな窓は開けて換気すべきだ。爽やかな風が部屋を通ってゆく。カーテンがなびいてゆく様子を眺めつつ、広間のソファに腰掛けた。)…ここに来たのはいつぶりだろうな。(目にするものが懐かしく感じられる。幼い頃、母に手を引かれてやってきた覚えがあったが、それがいつの事だったか記憶にない。)   (2012/7/17 00:34:18)

イレーネ♀姫このくらいのお城のほうがわたしくは落ち着きますわ。あまり広いと迷子になるかもしれませんもの。(皇太子さまの言葉にくすっと笑みを零しながら、真っ白な城に視線を向けて、皇太子さまに手をしっかりと握り返して一緒に城に向かって歩を進めた。) このテラスでの食事はとても贅沢でございますわ。皇太子さまとここでお食事ができるなんて…夢のようでございます。(城の中に入ると、皇太子さまに窓を開けるように言われて、近くの窓から順番に窓を開け放って行く。窓を開けると外の爽やかな風が吹き抜けていく。) お城の中も素敵ですわ。(物珍しそうに城の中を見回している。はじめて来たところなのに、懐かしさを感じるのはなぜなのだろうか。皇太子さまに視線を向けると、椅子に腰を下ろして物思いにふけっているようだ。きっと以前の事を思い出しているのだろうと思い、声をかけるのを控えて窓からの素晴らしい景色を眺めていた。)   (2012/7/17 00:49:07)

ヴィクトル3世♂皇太子(窓の外を眺めるイレーネをソファに座りながら見つめる。まるで景色を見つめる姿は、まるで子供のように純粋だ。太陽の光が部屋の中に差し込んでいる。静かに立ち上がると部屋の隅に片付けられていたテーブルと二つの椅子を持ち出して、イレーネのいる窓際に置いた。)…立ったままじゃ疲れるだろう。椅子を用意したからこれに座るといい。(小さなテーブルを挟んで椅子を並べる。椅子を引いたところで連れてきていたメイドがドアをノックした。「お茶をお持ちしました」なかなか気の利く事をしてくれる。入れ、と言うとメイドは穏やかな顔でテーブルの上にカップを置き、紅茶を注いだ。)ありがとう、用があれば鈴を鳴らすから君もゆっくりしていなさい。(そう言葉を返すとメイドは一礼して部屋を出た。再び訪れる静かな時間。風がイレーネの髪を優しくなでつけていた。)   (2012/7/17 01:03:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/7/17 01:09:42)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/7/17 01:09:49)

イレーネ♀姫(窓からの景色に心を奪われてしまっていて、時がすぎるのを忘れていたようだ。そして皇太子さまが自分を見つめていることにも気がついていなかった。気配を感じて振り向くとそこには皇太子さまが。) あら…わたくしったら…気が付かずに申し訳ありません。お気遣いありがとうございます。(皇太子さま自ら椅子をお持ちくださるという心遣いに胸が熱くなるのを感じながら、椅子に腰を下ろした。) この城は本当に素晴らしいですわ。感動いたしました。(碧い瞳をキラキラと輝かせて、皇太子さまを見つめる表情は今までになく明るいものだった。メイドが持ってきたお茶をゆっくりと口にして) こんなにゆったりと皇太子さまと過ごせるのは、嫁いできてはじめての事かもしれません。ふたりの時を大事にしたいです。湖の周りもお散歩したいですね。楽しみです。   (2012/7/17 01:19:01)

ヴィクトル3世♂皇太子…そうだったな。君が来てから休みらしい休みがなかった。イレーネを誘ったのも、――こうして二人きりの時間を作りたかったからだ。(自分の好意を相手に口にするのはやはり、少しばかり照れくさいものがある。この時間を大事にしたいのは俺自身も同じこと…。ゆっくりと一口、紅茶をすすると美しい風景が広がる窓の外を見つめた。小さな波が反射する湖を見るとイレーネの方へと向き直る。)…散歩も良いかもしれないな。お茶が終わったら湖の周りまで行ってみるか。(そして紅茶をもう一口。こんなにも穏やかになれたのは久しぶりだ。イレーネによって自分の心持ちが軽くなったのもある。良い影響を受けている、自分自身そんな気がした。)時間はたくさんある。…――こう時間を持て余すと何をしたらいいのか分からなくなるな。(笑いをこぼしてカップを置く。まっすぐな視線をイレーネの方へと向けた。)   (2012/7/17 01:32:23)

イレーネ♀姫皇太子さまはお忙しすぎるのでございます。お体が心配なほどに…。ですから、今回の休暇ではゆったりとして頂いて、お疲れを少しでも取っていただけたらと。わたしくしがそのお手伝いを少しでもできたらうれしゅうございます。(素敵な城と窓の外に広がる絶景と、そして姫にとって一番大切な皇太子さまと過ごす時間。穏やかに過ぎていく時間が心地よかった。) 皇太子さまは逆に時間ができると手持ち無沙汰になってしまうのかもしれませんね。これからお散歩にいきましょうか?(時間を持て余しているふうの皇太子さまの視線を受け止めて、穏やかに微笑むとカップをテープルに置くと静かに椅子から立ち上がった。そして再び窓に近づくと、眼下に見える湖をじっと見つめた。明るい太陽の日差しを受けた湖面はキラキラと輝いて見えた。)   (2012/7/17 01:45:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/7/17 01:52:38)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/7/17 01:52:59)

ヴィクトル3世♂皇太子ああ、そうしよう。帰ったら食事が出来るよう、用意をしておくようにメイドにも言っておく。護衛がいるから完全な二人きりというのもなかなか難しいが、二人でいたいと思ってな…。(カップから最後の一口をすすり、イレーネがお茶を飲み終えるのを待った。穏やかな時間はまだたっぷりある。散歩であの湖のほとりを歩いて、それから帰れば調度昼食時だろう。地元で採れた野菜と肉、それから牧場の肉に湖で採れた魚。食材もここは豊かだったはず。メイドもずいぶんと気を使っているようだし、ゆっくりと休めそうだ。 鈴を手に持ってメイドを呼ぶと、カップを下げるように命じる。静かに椅子から立ち上がるとイレーネの後ろへと立つ。肩をに手おいて彼女の準備が整うのを待った。)   (2012/7/17 01:57:35)

イレーネ♀姫ふたりでお散歩…とても楽しみです。少しのあいだだけでもふたりっきりになれませんか?(皇太子さまに常についている護衛。姫にももちろん侍女がいつも側にいるが。今はふたりだけの時を過ごしたかった。肩に触れる皇太子さまの手の温もりを感じると、その暖かさが心の中にまですーっと染み渡ってくる。振り向いて皇太子さまの顔に視線を向けると、肩にそっと頭を乗せた。) 皇太子さま…こんな素敵なところに連れてきてくださってありがとうございます。これから一週間ずっとふたりの時間を持てること、イレーネはとても幸せです。(窓から入る風が心地よく頬を撫でていく。いつもはきちんと結いあげている髪を今日は下ろしていた。そのブロンドの髪が静かに揺れていた。)   (2012/7/17 02:16:53)

ヴィクトル3世♂皇太子(イレーネが立ち上がるのを待って、部屋の扉を開ける。部屋の外で待機していたメイドに散歩の旨を伝えると食事の準備を言いつける。)行こうか、イレーネ。(と、一言だけ言うと、城の外へと出た。初夏の強くなりかけた太陽が照りつけている。日傘をイレーネに手渡すと、城の建っている丘を二人並んでゆっくりと下ってゆく。草原と針葉樹が立っている広い場所。広大な場所にも関わらず、手入れが行き届いており、芝生も丁度いい高さに切り取られていた。草原の先に湖が輝きを放っている。湖の先には大きな山脈が並んでいる。湖までまっすぐと歩いてゆく。)…この湖は近くで見てもすごく綺麗で澄んでいるんだ。あの山が見えるだろう?あそこの雪解け水がこの湖を作っているようだ。これから1週間使う水もこの湖から引いているものなんだ。   (2012/7/17 02:31:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/7/17 02:37:19)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/7/17 02:37:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/7/17 02:51:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/7/17 02:57:37)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/7/17 03:00:14)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/7/17 03:00:27)

イレーネ♀姫【すみません。少しお話が繋がらなくなったような気がしまして。時間も時間ですし、今日はここまでにしましょうか。】   (2012/7/17 03:05:25)

ヴィクトル3世♂皇太子【時間的に厳しくなってきたので、今日のところはこの辺で終われると助かります】   (2012/7/17 03:05:27)

ヴィクトル3世♂皇太子【はい、お付き合い頂きありがとうございました。】   (2012/7/17 03:06:10)

イレーネ♀姫【はい。また、お時間がありましたらお願いします。久しぶりのロルで緊張してしまいました(汗】   (2012/7/17 03:06:24)

イレーネ♀姫【お付き合いありがとうございました。では、おやすみなさいませ。】   (2012/7/17 03:06:42)

ヴィクトル3世♂皇太子【こちらこそ、お願いします。では、おやすみなさいませ】   (2012/7/17 03:07:04)

おしらせイレーネ♀姫さんが退室しました。  (2012/7/17 03:07:23)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが退室しました。  (2012/7/17 03:07:30)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/8/20 01:09:32)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/8/20 01:09:42)

イレーネ♀姫【こんばんは。よろしくおねがいします。】   (2012/8/20 01:10:00)

ヴィクトル3世♂皇太子【こちらこそ、よろしくお願いします。】   (2012/8/20 01:10:21)

ヴィクトル3世♂皇太子(湖からの帰り道。別荘の白亜の城が見えてきた。景色の中に佇む城はその白さを際立たせているようだ。今日は一段と太陽の日が高く、暑い。夏の日差しの中を自分の妻、イレーネと並び歩いてゆく。あまり弾んだ会話もなかったが、それでもイレーネは純粋に笑顔を見せているようだった。今頃はメイド達が料理の支度をしているであろう、小高い丘の上にある城まで、ゆっくりと登ってゆく。静かに時間を過ごしていたが疲れのためだろう、少しばかり体が重い。――暑さのためか。イレーネは大丈夫だろうか。)――今日は少し暑いが、疲れていないか?(まるで自分に対する問いをイレーネへ向ける。疲れた素振りはないようだが、しかし彼女も自分のように疲労を感じていないかと気になった。)   (2012/8/20 01:10:28)

イレーネ♀姫(二人で過ごす休日。湖畔をふたりでのんびりと散歩して、楽しく語らいながらふたりの時を楽しんでいた。) 皇太子さま。とても楽しゅうございました。お城も素敵ですし…このようにふたりきりの時を過ごせるなどと…夢を見ているようで…(普段は落ち着いた様子の姫も今日はいつもと少し様子が違うようだ。どことなくはしゃいだ様子は普段よりも少しあどけない表情で、キラキラと輝く瞳で皇太子さまを見つめた。) 皇太子さま。まだ日が高くて少し暑いですが、お体の方は大丈夫ですか?わたしは疲れもなく、このように元気にしておりますが…(姫を心配する言葉をかけながら、どことなく疲れた様子の皇太子さまが気になり、顔を覗きこむようにして心配そうな視線を送りながら声をかける。)   (2012/8/20 01:17:51)

ヴィクトル3世♂皇太子(今日のイレーネは普段よりも元気が良く、――言葉遣いはそのままだったがはしゃいだ様子がまるで幼い少女のようだった。広くはあるがどこか重たげな空気のある城から一転し、この大自然のほうが心も解放されたのだろう。自分も久しぶりに訪れた場所でゆったりと出来ている。草原の坂を登っているところでイレーネの声が聞こえた。)――あぁ、俺は大丈夫だ。(せっかくここまで旅行に来たのだ。疲れた、などという理由で城に引き篭りたくはなかった。だが、自分に疲労がたまっているのは確かだった。顔を覗き込む彼女に微笑むが額から汗が流れ落ちた。視界が霞むが、気のせいだろう。イレーネの肩にポン、と手を置き、一歩を踏み出すがその一歩を踏み外し、思わず地面に手を付いた。)ぁ…?(自分でも理解できないまま体が崩れ落ちていく。)   (2012/8/20 01:29:38)

イレーネ♀姫皇太子さま?(普段と様子が明らかに違う。顔色も悪いし、額から汗が滴り落ちているさまを見て、すぐに皇太子さまの異変に気づいた。大丈夫だーの声もいつもの力強さがない。) 皇太子さま。ご気分が優れないのでございますね。少し休んで行きましょうか。(そう声をかけたとき、皇太子さまの身体が崩れるようにして地面に倒れ込んでしまった。体を抱き起こすと自分の膝に皇太子さまの頭を乗せて、持っていたタオルで額の汗を拭う。) 皇太子さま…ご無理をなさってはいけません。かなりの高熱だと思います。お城に戻ってお医者様にみていただかないと。(こんな時には不思議としっかりとしてしまうようで、慌てることなく、少し離れたところにいた、皇太子さまの家臣を呼ぶと皇太子さまを城まで運ぶように告げる。)   (2012/8/20 01:42:56)

ヴィクトル3世♂皇太子(イレーネの言葉に耳を傾けたが、その言葉が判別することもままならない。霞んだ視界でもイレーネの表情が見て取れた。どうやら自分の身を心配してくれているようだ。イレーネの張った声で家臣たちが駆け足でやってきた。君は案外しっかりしているんだな、そう口にしようとしたがどうにも力が入らない。ゆっくりとまぶたを閉じると、やがて自分がフワフワと風船のように浮いているような、そんな浮遊感を感じた。うっすらと目を開けるとどうやら担架で運ばれているようだった。――だが、その反面でこんなふうに運ばれている自分がどうにも情けなかった。初めて味わう不自由と屈辱。こんな姿をイレーネも見ているのだろうか。眉間にしわを寄せてイレーネの顔を見た。やがて城の中へ入るのを体感すると、ベッドへと体を移される。)   (2012/8/20 01:54:40)

イレーネ♀姫(城に戻ると、すぐに寝室に皇太子さまを寝かせ、侍女に手伝ってもらいゆったりとした部屋着に着替えさせると、この旅に同行している皇太子さま専属の医師を呼び、診察をしてもらう。その時も片時も皇太子さまの側から離れず、意識は少しはあるものの、熱でうなされているようにも見え、そのたびにつとめて明るく声をかけながら、額ににじむ汗をこまめに拭きとっていく。) 皇太子さま、すぐに楽になられますので。もう少しの辛抱でございます。わたくしはずっと側におりますので…。安心してお眠りくださいませ。(診察を終え、医師から薬を受け取り説明を受ける。医師が退出すると、ベッドの脇の椅子に腰を下ろす。本当にお忙しかったから…疲れが溜まってしまわれて…そんなことを思いながら、侍女が運んできた水でタオルを濡らして、皇太子さまの額に乗せた。)   (2012/8/20 02:04:08)

ヴィクトル3世♂皇太子(意識はあるが、どうも体に力が入らない。着替えですら自分で出来ないなど、信じられなかった。医師が自分の側にいるようで、まぶたは閉ざしたままだったが診察されているのがわかる。診察が終わったのか、やがて医師が離れてゆくと、今度はイレーネ自信が側にやってくる気配を感じた。体の芯が熱く、珠のような汗をかくが、イレーネがそれを丁寧に拭ってゆく。イレーネの言葉を聞き取ると)あぁ。(とかすれた声で返事を返す。自分でも驚くほどに力のない声だった。冷たいタオルが額に当てられると少しばかり楽になった気がした。片手でタオルを抑えると、意識がどこか遠くへと飛んでゆくのを感じた。睡眠に入れば自然と体も楽になる。荒かった呼吸も落ち着けばやがて、寝息を立てはじめた。)   (2012/8/20 02:15:46)

イレーネ♀姫皇太子さま。お薬を飲みましょうね。少し身体を起こせますか?(そう訊ねてみたが、やっと眠りについた様子の皇太子さま。起こしてしまうのは忍びない。でも、お薬は飲んでいただかないと…少し考えて、皇太子さまの口に指を入れ少しだけ開けさせると、薬を口の中に入れ、水飲みから自分の口に少し水を含むと皇太子さまの口に水を少し注ぎこんだ。) お薬…ちゃんとお飲みになれたかしら…(無意識に飲み込んだようで、これで熱がひくといいと思いながら、額においたタオルを再び水に浸して絞ると額にのせる。) 身体も汗びっしょりだわ。(新しいタオルを手にとると、汗ばんだ身体を丁寧に拭きとっていく。こんな状況ではあるが、皇太子さまのお世話ができることにたいして、幸せを感じていた。)   (2012/8/20 02:28:47)

ヴィクトル3世♂皇太子(眠りに着くと、夢を見ることなく意識は深く落ちてゆく。イレーネの介抱も感じることはない。彼女の心配をよそに、ゆったりとした時間を送っていた。どんなに汗をかいてもそれはイレーネが拭き取ってゆく。付きっきりで世話をしてくれたおかげか、時間と共にその熱も下がっていった。やがて深かった眠りも浅いものへと変わり、脳内では夢を見る。イレーネと共に旅行に出る夢だ。幼かった頃に訪れた大自然が広がる公園。普段とは比べ物にならないほど小さな城。イレーネの姿も何故か幼く、いつの間にか自分もあの頃に戻っていた。湖のほとりを歩き、帰りの坂道でその夢は途切れた。)んっ……。(目を覚ませば見慣れぬ天井が目に映る。既にあたりは暗く、ロウソクの明かりが部屋を照らしていた。そしてさっきまで体感していたことが夢だということも分かった。――随分と長いあいだ寝てしまったようだな。大体、幼い頃のイレーネなんて知らないのだから。そう思うと妙に切なくなった。イレーネは俺の妻なのに…。ハッと我に返ると上半身を起こし、あたりを見渡しイレーネのその姿を探した。)   (2012/8/20 02:46:10)

イレーネ♀姫(かいがいしく世話をしながら、皇太子さまの様子をきちんと見ていた。ほどなく、荒かった息づかいが少しづつ落ち着いてきて、眠りにつけたようだ。眠っている皇太子さまの顔を飽きることなく見つめていた。こんなに長い時間皇太子さまのお顔を見ていたことがあったかしら…夜が更けても皇太子さまから離れずに世話をし続けていた。……どのくらい時間が過ぎたのだろうか。徹夜の看病の疲れと、皇太子さまの熱が下がったことに安心したのか、いつの間にか皇太子様のベッドに突っ伏して眠ってしまっていたようだ。そして夢を見ていた…幼い頃の夢…そこにいたのは…皇太子さま…皇太子さまの暖かい眼差しに少しはにかんだ笑顔を浮かべている姫の姿…。皇太子さまと同じような夢を見ていることなど知らずに、夢の世界に浸っていた。)     (2012/8/20 02:59:41)

ヴィクトル3世♂皇太子(部屋を見渡せばやがて、イレーネの姿を見つけた。ベッドの横に突っ伏して、すやすやと寝息を立てている。部屋の隅にある柱時計の針は今が深夜だということを告げている。自分が倒れたのが昼前だったから、12時間以上は寝ていたようだ。自分の額に手を当てると熱はない、気がする。寝ることによって回復できたのだろう。傍らで眠るイレーネの美しい金色の髪を撫で、そっと頭に手を置くと優しい笑みを浮かべ微笑んだ。――俺が眠っている間もずっと君と一緒に過ごしていた気がする。…いや、実際そうだったのだろう。半日以上の時間をベッドの横に座って介抱していた…。)――まったく君は…。(自分自身、まだよく知らない妻の温かみに感情がこみ上げた。俺はしっかりと想われている、そう実感しただけで熱いものが心の中でくすぶった。初めて抱くこの感情は、何だろうか。再び口を開くと、眠り続けたイレーネへと礼をいう。こんなに素直に人に感謝したのはいつぶりだろうか。)ありがとう、イレーネ。   (2012/8/20 03:14:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/8/20 03:20:10)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/8/20 03:20:50)

イレーネ♀姫(夢を見ていることはわかっていた。これは夢なんだ…そう思っていると、皇太子さまが今の姿になって現れた。皇太子さま?もう具合はいいのですか?夢の中で尋ねる。問いかけには答えずに、穏やかな表情で微笑みかけられる。それだけで胸の奥が締め付けられる感覚…。頭をそっとなでられると幸せそうな笑顔で微笑む。暖かい手の温もりが現実のことのように感じた…そして、皇太子さまの声が聞こえた…「ありがとう。イレーネ」その声で目が覚めた。) …あら…わたくし…眠ってしまっていたのかしら…。皇太子さま?(自分を優しく見つめる皇太子さまの瞳。それは以前と変わりない暖かく、そして力強い光が戻っていた。) もう…大丈夫なのですか?でも、無理はなさってはいけません。まだお休みになっていないと…。   (2012/8/20 03:27:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/8/20 03:34:57)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/8/20 03:35:04)

ヴィクトル3世♂皇太子ん…すまない、起こしてしまったか。俺は随分と世話をかけてしまったようだな。(イレーネが目を覚ますと少しの間戸惑ってしまったが、起きてもなお自分の身を案じた質問に思わず苦笑した。)――体調はもう、大丈夫だ。(いつの間にか部屋着に着替えているし、洗面器やタオルを見れば、彼女がどんなに献身的に世話をしていたことがわかる。今は休むよりも、彼女と一緒にいることに幸福を覚えた。)…イレーネ。(自分の妻のその名を呼ぶと彼女の肩に手を置いた。まだ突っ伏したままの体を、ゆっくりと引き寄せ、自らの顔も近づける。)今は、もう少し側にいてくれるか。(そう耳元で告げると、指先でそっと彼女の前髪を上げ、その額にキスをした。今まで抱いたことのないような感情が自分の体を支配する。キスをして、ゆっくりと唇を離しイレーネの瞳を見つめるとその感情が何なのかを理解した。――これは人を愛するという気持ちだ。)   (2012/8/20 03:42:31)

イレーネ♀姫いえ…そんなことは…皇太子さまの看病をしながら眠ってしまうなんて…。もう本当に大丈夫なのですか?(心配そうな表情を浮かべながら、再び同じ質問を繰り返す。それでもいつもの皇太子さまに戻ったことがうれしくて…笑顔を見せながらも、瞳からは今にも涙が零れ落ちそうだった。) 本当に…よかった…。はい…。(名前を呼ばれると溢れそうな涙をこらえながら笑顔で返事をする。額に優しくキスをされると顔が赤く染まる。) わたくしは…ずっと皇太子さまのおそばにおります。いつでも…ずっと…。(皇太子さまの自分を見つめる紅い瞳がいつもに増して明るく輝いている。) 皇太子さま?どうかなさったのでこざいますか?(なんとなくいつもと違う…それだけは感じ取っていた。)   (2012/8/20 03:53:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/8/20 04:02:38)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/8/20 04:04:04)

ヴィクトル3世♂皇太子(「どうかなさったのですか?」そうイレーネに問われると、自分の頬が熱く火照るのを感じた。顔は赤く染まっているが、明かりはロウソクだけ。自分自身の感情に戸惑って、そんな顔は見られたくはなかったが、幸い気付かれることもないだろう。)何でもない。(普段通りのそっけない言葉を返すが、何だかそれだけでは物足りない。)…――イレーネ、今晩はもう少しだけ俺に付き合ってくれ。(ぶっきらぼうにそう告げると、イレーネの顔を覗き込む。見つめる先のその瞳は涙が揺れていた。ゆっくりと瞼を閉じるとイレーネの頬に手のひらを添えて、やがてその小さな唇を自分の唇と重ねた。ちょんと重ねた唇は柔らかく、今度はもう片方の手のひらを後頭部に回すとやや強引にその唇の中へ舌を割り込ませた。イレーネの舌と絡めるとやや息を荒くして、時間を忘れてキスをした。)   (2012/8/20 04:07:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/8/20 04:14:08)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/8/20 04:14:13)

イレーネ♀姫皇太子さま…?(自らの問いかけに、そっけない返事が返ってきた。少し不思議そうに皇太子さまを見つめる。いつもと違う…でも…何処がちがうんだろう…。そのあとに続いた皇太子さまの言葉にはい。と返事をして頷いた。) わたくしはずっと皇太子さまのおそばにおりますもの。一晩でもそれ以上でも…(瞳がぶつかり合うと自然と瞼を閉じた。皇太子さまのくちびるがそっと触れた…。) …んっ…。(後頭部に回された手に力がはいると、触れたくちびるから舌が口の中に割り込んで来る。それを素直に迎え入れると、皇太子さまの舌の感触を確かめるように、舌を絡ませていく。次第に息遣いが荒くなり、胸は激しく鼓動を刻んで。手はしっかりと皇太子さまの腕を掴んでいた。)    (2012/8/20 04:20:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/8/20 04:27:58)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/8/20 04:28:09)

ヴィクトル3世♂皇太子こっちに…もっと俺のそばに寄れ。(深く濃厚なキスから唇を離すとそっと囁き、後頭部から手を離すとイレーネの腕を掴む。)今日は…君が欲しい、どうしても。(躊躇いながらその言葉を口にすると恥ずかしさが増してゆく。何だか変な気持ちだ。けれども、その感情は嫌ではなく、むしろ積極的に受け入れたかった。イレーネに対してはあまり心を開くことはなかった。もしかすると今後もそうなのかもしれない。だが、今だけは自分自身にそれを許すことが出来た。かけられた毛布をそっと除けると、自分の腰を上げて体をベッドの隅に寄せ、イレーネがベッドへと登ってこれるスペースを作り、彼女がやって来るのを待った。)【何度も無言退室すみません、気をつけます(汗】   (2012/8/20 04:35:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/8/20 04:40:28)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/8/20 04:40:51)

イレーネ♀姫はい…。(皇太子さまの言葉に顔が熱く火照ってくるのを感じた。心を通わせてからも、忙しい皇太子さまとはあまりゆっくりと過ごせない日々が続いていた。ただ、そばにいるだけでも幸せを感じていた。君がほしい…その言葉に動悸が更に激しくなる。) わたくしの全ては皇太子さまのものでございます。(頬を染めながらも、はっきりとした口調で告げる。涙をためていた蒼い瞳から、一筋こぼれ落ちた。自分のために身体をずらしてスペースを開けてくださったその場所に身体を滑りこませる。身体を皇太子さまに密着させるように近づける。) 皇太子さま…お体は大丈夫でございますか?熱はさがったようでございますね。本当に…よかった…。【いえいえ。わたしもそうなので…これからは気をつけますね。】   (2012/8/20 04:48:03)

ヴィクトル3世♂皇太子(彼女の体がベッドへと登り、自分の隣にやってくるとその腰へと腕を回した。イレーネ自身も俺に体を密着させている。)そんなに心配することもない…少し疲れただけだ。(流れた涙を指先で拭うと自分の胸へとその顔を寄せた。今日ほど強烈に彼女が魅力的に見えた日はないだろう。涙を流すほど俺に想いを寄せてくれる人など、きっと彼女くらいなものだろう。そして今まで気にしなかった言葉に少しだけ引っかかりを覚え、少しだけ体を離すとイレーネの蒼く宝石のような瞳を見つめた。)…イレーネ、少しお願いがあるんだが聞いてくれるか?(それは至極単純なことで、簡単なことだった。)二人きりの時は…その、皇太子ではなく、名前で呼んでくれないか。君との距離をもっと近づけたいのだ…。(真っ直ぐな瞳でそう告げて、ゆっくりと髪を撫でるとイレーネの答えを聞こうと首をかしげた。)   (2012/8/20 05:07:24)

ヴィクトル3世♂皇太子【今回はこれで凍結とさせていただきます。】   (2012/8/20 05:08:10)

イレーネ♀姫【はい。ありがとうございました。また続きをお願いいたしますね。】   (2012/8/20 05:08:39)

ヴィクトル3世♂皇太子【こちらこそ、ありがとうございました。また今晩ですね。よろしくお願いします。】   (2012/8/20 05:09:28)

イレーネ♀姫【はい。今晩、続きを楽しみにしております。よろしくおねがいします。それではこれで失礼しますね。お部屋ありがとうございました。】   (2012/8/20 05:10:05)

イレーネ♀姫【おやすみなさいませ。】   (2012/8/20 05:10:19)

ヴィクトル3世♂皇太子【はい、ではまた。おやすみなさいませ】   (2012/8/20 05:10:34)

おしらせイレーネ♀姫さんが退室しました。  (2012/8/20 05:10:39)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが退室しました。  (2012/8/20 05:10:50)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/8/21 01:38:22)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/8/21 01:39:36)

ヴィクトル3世♂皇太子【こんばんは。では続きを始めましょう。よろしくお願いします】   (2012/8/21 01:39:54)

イレーネ♀姫【お邪魔いたします。はい。よろしくお願いします。すぐに投下致しますね。】   (2012/8/21 01:40:10)

イレーネ♀姫皇太子さまはお忙しすぎるのでございます。お体も大切になさってください。健康管理も妻であるわたくしのつとめ。これからはわたくしも今まで以上に気を配るつもりでございます。(回復したとはいえ、先ほどまで高熱でうなされていたことを考えると、あまり無理はしてほしくなかった。それでも、皇太子さまに君が欲しいと言われることは彼女にとってはこの上ない幸せだった。) はい。お願いでございますか?(首をかしげながらまっすぐに紅い瞳を見つめる。そして皇太子さまの言葉にはにかんだ笑みを浮かべた。そして以前にも同じことを言われたことを思い出した。)はい…わたくしがお名前をお呼びするのは恐れ多いような気がして、なかなか呼ぶことができなかったのですが…わたくしはあなたの妻です。お名前を呼ぶのは当然のことなのですね。…ヴィクトル…(皇太子さまの名前を口にすると、更に頬が赤く染まり、そして体も熱くなるのを感じて、その身を皇太子さまの胸に預けた。)    (2012/8/21 01:41:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/8/21 02:00:20)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/8/21 02:00:33)

ヴィクトル3世♂皇太子…――か、家臣の前では名前で呼ぶなよ。あくまで二人きりの時だからな。(名前を呼ばれると嬉しくもあったが気恥ずかしさもこみ上げる。なんだか今まであった二人の壁が少し崩れた気がした。慌ててそう言うとイレーネの腰へと回した腕を解き、自らの胸に預けられたその体を、そっとベッドへと導いた。イレーネの体を覆うようにベッドに腕をつくと、ゆっくりと顔をおろしてゆく。瞼を下ろすと再び重ねる唇。唇は押し付けるように強く、息を荒くさせると口を開いて、舌をイレーネの唇を割って入れてゆく。何度も舌を絡ませて、キスをしたまま彼女の着ている部屋着へと手を伸ばす。襟元にやや強引に手をかけると、手探りでボタンを外した。一つ、二つ、三つ…。キスを止めて顔を上げると服をはだけさせたイレーネの姿があった。――今までにない官能的な姿だ。はぁ、と息を吐くと彼女の頬へとキスをしてゆっくりと首筋へと降りてゆく。柔らかな香りが鼻をくすぐった。)   (2012/8/21 02:03:41)

イレーネ♀姫はい。もちろんでございます。ふたりっきりのときだけ…(ベッドに体を寝かされると、直ぐ目の前に皇太子さまの顔。間近でじっと見つめられるのは恥ずかしい…少し見つめあって、そしてそっとまぶたを閉じる。くちびるに再び感じる皇太子さまのくちびる。暖かく、包み込むようなキスに身も心も溶けてしまいそうで…。) …ん…はぁ…。(塞がれたくちびるから甘い吐息が漏れ、割って入ってきた舌に自らの舌を絡めていく。部屋着のボタンを外されて、透き通るような白い肌があらわになると、その姿を皇太子さまに見られていると感じるだけで体が熱くなり、白い肌が赤く染まっていく。) …はぁ…。(静まり返った部屋に聞こえるのは次第に荒くなる息遣いだけ…。)   (2012/8/21 02:22:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/8/21 02:37:28)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/8/21 02:37:34)

ヴィクトル3世♂皇太子(イレーネの息遣いが耳元でかすめる。キスを続けながらその体へと手を伸ばす。ボタンの外れた、はだけた部分へと手のひらを当てる。調度彼女の心臓の辺りだろうか。滑るように手のひらを左へと移動させるとイレーネの乳房へと手を乗せる。上半身を上げて彼女の姿を見下ろすと、その白い頬がほんのりと赤く染まっているのが見えた。邪魔だ、というように残りのボタンを外してゆく。先程とは違ってしっかりと目で確認できるためボタンを外す速度もやや早い。ゆっくりと部屋着をはだけさせると艶やかな体が露出された。)――綺麗だ、イレーネ。(時々揺れるロウソクの炎がその姿を際立たせているようだ。自分も上着を脱ぐとベッドの隅へと放り投げ、再びイレーネの体を覆うと乳房に手のひらを当てて、それを追うように唇も押し付ける。)【度々スイマセン、気をつけます。】   (2012/8/21 02:38:34)

イレーネ♀姫(肌蹴た部屋着から見える白い肌が、ろうそくの明かりに照らされて淫らな雰囲気を醸しだしている。皇太子さまの手が乳房に触れると体がぴくっと震えた。綺麗だ…その言葉が素直にうれしくて薄く目を開けると彼の瞳を見つめて笑みを漏らした。皇太子さまが上着を脱ぎ捨てるのを見つめていると、鍛えられたたくましい体が目入る。) …ヴィクトル…はぁ…素敵です…あなたの妻でわたくしは幸せです…。(吐息を漏らしながら告げる声はいつもに増して甘く甘美な音色を奏でている。乳房に手を当てられ、くちびるがそこに触れると、鼓動が更に速度を増して強くなるのを感じ、少しの息苦しさにふぅ…と大きく息を吐いた。)   (2012/8/21 03:04:18)

ヴィクトル3世♂皇太子(自分の名前がイレーネの口から溢れると目線をイレーネの顔へと向ける。すり寄せるようにもう一方の腕を脇腹へと当てて、ゆっくりと下へと滑らせて、親指で臍をくすぐった。足の位置を変えると体をイレーネの右へよせて、脇腹から下腹部へと移動させた。じっくりと下腹部を撫でると指先からじりじりとその秘部へと近づけて。中指の先が秘所に当たるとその周囲を触れてゆく。さらに一歩、自分の体の位置をずらすと秘書からは手を離し、イレーネの足へと手を伸ばした。腿の内側から押し広げるように開脚させると指先を腿からその付け根へと滑らせて、直接秘部に触れると親指で秘部を広げた。舐めるように指を動かすとクリトリスを指の先端で掠めて中指をゆっくりとイレーネの中へと挿入させた。)   (2012/8/21 03:21:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィクトル3世♂皇太子さんが自動退室しました。  (2012/8/21 03:41:08)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが入室しました♪  (2012/8/21 03:41:21)

イレーネ♀姫(皇太子さまの手が体を這うように動く。そのたびに体はぴくっと震え、十分に熱を持った体は、、彼女の体の奥も熱く火照らせて行く。) …あっ…やっ…(皇太子さまの手が太ももから敏感なところに触れた。思わず体をこわばらせてしまう。皇太子さまにすべてを委ねる気持ちでいても恥ずかしさはすぐには拭えるものではない。足を開かされて、皇太子さまの手は確実に彼女の秘部を舐めるように動く。) …はぁ…んっ…(指が中に入ってくると、気持ちとは裏腹に、すんなりと皇太子さまの指を受け入れて、薄く開いたくちびるから漏れる吐息は、喘ぎ声に変わる。) はぁ…ヴィクトル…はぁ…んっ…(半ば無意識に皇太子さまの名を呼んで、彼のうでをしっかりと握りしめた。)   (2012/8/21 03:43:54)

ヴィクトル3世♂皇太子(イレーネの声に艶が出てくるのを感じた。細い指で、それでも彼女の内から出る力で腕を握られる感触が、そこだけ神経が敏感になったように感じる。小さな口から溢れた喘ぎ声に耳が反応し、官能的な仕草にゾクゾクと興奮した。膣の中へと挿入された中指はそのまま中で動き、やがて抜き取られてゆく。)――イレーネ、良いかい?(抜き取った中指を自分の舌で舐めて自分の腕を掴んだその手に上から手の平で覆った。ゆっくりと手を離すと再び上半身を上げて体の位置をずらし、真正面から向き合うと自らのパンツもゆっくりと下ろしていく。イレーネが声を出すたびに、肌がぶつかるたびに大きく反り上がっていった男根がその姿を顕にさせた。ギシッとベッドを軋ませて、イレーネへと体を摺り寄せて、その肉棒を下腹部へとこすりつけ、やがてその先端をイレーネの秘部へとあてがった。)   (2012/8/21 03:59:48)

イレーネ♀姫(熱く熱を持った体の奥で彼の指が動くと、その刺激に熱いものが溢れだしてくるのを感じる。イレーネ、良いかい?皇太子さまの言葉に閉じた瞳をそっと開けると、自身の体から抜き取った指を舐める皇太子さまの姿が…それだけで体の奥がピクピクと震えた。そして、問いかけの答えにたいして、小さく首を縦に振ると、少し潤んだ瞳を輝かせて皇太子さまの紅い瞳をじっと見つめた。) …んっ…(皇太子さまの大きくそそりたつもの…その感触が彼女のしっとりと濡れた敏感な場所に触れた。体はそれを受け入れる準備はすでにできていた。) …ヴィクトル…はぁ…(息を吐くと体に入った力を少し抜く。彼のものがゆっくりと体の中に入ってくる…。)   (2012/8/21 04:20:01)

ヴィクトル3世♂皇太子(先端からその中へと挿入させると、体重をかけながら根元まで入ってしまった。イレーネの息が直接肌に触れてこそばゆい。肌を重ねて、密着させるとイレーネの蒼く揺れる瞳を見つめた。息を吐きながら微笑むと、その顔に近づけて再び唇を重ねる。フレンチキスで顔を離すとやがてゆっくりと腰を動かし始めた。するりと伸びた腕を脇から探るようにその先まで指を這わせ、彼女の手に触れれば指を絡めさせてぎゅう、と握る。自分のものと比べれば幾分と小さいその手を、やさしく握っていたつもりだが、腰を打ち付けるたびに力が少しずつ増して行った。)…イレーネ。(彼女の名前を口に出すと体の芯から熱が湧き、同時にイレーネを求める力となった。)   (2012/8/21 04:32:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/8/21 04:40:11)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/8/21 04:40:23)

イレーネ♀姫…んっ…はぁ…んっ…(根本まで彼のものが埋め込まれた。皇太子さまとひとつに繋がったよろこびを感じ、じっと瞳を見つめられると恥ずかしさに頬を染めはにかんだ笑みを浮かべた。そっと触れたくちびるから皇太子さまの愛情が感じられて、幸せな気持ちに満たされて行く。) …はぁ…はぁ…(腰を打ち付けられると、絶え間なく甘い喘ぎ声が部屋に響く。絡めた指をしっかりと握られ、次第に強くなるその力に、皇太子さまも強く自身を求めているのを感じ、彼女の体も彼を求めて彼のものを強く締め付けていく。) あぁ…ヴィクトル…愛しています…あなただけを…心から…(皇太子さまに愛されている…そのよろこびが彼女の心と体を支配していた。)   (2012/8/21 04:46:21)

ヴィクトル3世♂皇太子(息を荒くさせながら、腰を動かしてゆく。物音一つしない静かな夜にただイレーネの声だけが耳の中でこだまする。「愛しています」イレーネが紡いだ言葉にハッと息を飲む。――愛しているなんて言葉は俺はまだ彼女にかけていない。改まってはこんな言葉は言えない。けれども今は、ずっと素直になることが出来た。)―…愛してる、イレーネ、君だけだ。(口を開くと自然と流れ出る言葉。彼女の言葉をなぞるように、自分もまた同じ気持ちでいられるだろうか。顔をそっとその体へ近づけると首筋に再び唇を押し付け、そのまま遡るように上がってゆくと彼女の耳朶にそっとキスした。顔を上げてイレーネの姿を見下ろすと、息を荒くさせて腰の動きも力が籠もって激しさを増してゆく。)   (2012/8/21 05:00:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イレーネ♀姫さんが自動退室しました。  (2012/8/21 05:06:58)

おしらせイレーネ♀姫さんが入室しました♪  (2012/8/21 05:07:04)

イレーネ♀姫(思わず口をついて出てしまった言葉。素直な心で自分の気持ちを告げられたことに少しの恥ずかしさを感じながらも、体に感じる快感に身をゆだねていた。そして耳に届いた皇太子さまの声…。) ヴィクトル…わたくし…(思いもかけない言葉。彼女の瞳から涙が溢れだす。そして頬を伝って流れ落ちた。) わたくしは…こんなに幸せでいいのでしょうか…。(体の奥に感じる彼も、そして、首筋に触れたくちびるも、すべてが愛おしく感じられて、激しさを増した彼の腰の動きに彼女の体も今までに感じたことのない感覚を感じていた。) …あぁ…はぁ…っん…やっ…ヴィクトル…あぁ…(彼女の体が小刻みに震えだした。彼女にまだその感覚が何なのかは理解できていなかった。)   (2012/8/21 05:11:57)

ヴィクトル3世♂皇太子―君が幸せだというなら、それでいいさ。(俺は何度とこの涙を見たことだろう。その全ては自分のために寄せられた涙だ。流れる涙で唇を濡らし、頬へのキスから額へ。イレーネの前髪を指先で流すとそのまま手のひらを当てて撫で付ける。)―俺も今、君と繋がっていられるこの時が幸せだ。(震える体に腕を伸ばし、一方で肩をしっかりと掴むと腰を動かしてゆく。快楽が自分の体を支配しているようだった。イレーネと繋がる男根は絶頂へと達しようとしていた。)イレーネっ…!(クラクラするような感覚に襲われながら本能を嗅ぎつけた獣のように腰を打ち付け、その男根をイレーネの奥へと突き立てる。小さな体をぎゅうと抱きしめるとその奥へと白濁液を注ぎ込んでゆく。)   (2012/8/21 05:27:07)

イレーネ♀姫泣き虫でごめんなさい。どうして皇太子さまの前だとこんなに涙がこぼれてしまうのでしょうか。(皇太子さまには素の自分を出せる。泣いたり笑ったり、ちょっと拗ねたり…。そんな彼女をいつも暖かく見守ってくれて、そして包み込んでくれた。それだけで十分だった。そしていま、皇太子さまと繋がっていられることに幸せを感じていた。) はぁ…ヴィクトル…なにか…あぁ…いやぁ…(体の震えが止まらない。そして彼のものを感じ飲み込んでいるからだの奥から不思議な感覚が彼女を襲う。) …やっ…わたし…怖い…(彼の体にしがみつくようにしてその手に力が入る。よくわからない不思議な感覚…それを受け止めた時、彼女の体が跳ねた。彼にぎゅっと抱きしめられた瞬間、彼のものが体の奥に放出されたのを感じ、そして、彼女の体も震え続けていた。)   (2012/8/21 05:40:21)

ヴィクトル3世♂皇太子(抱きしめた体は強張り、震え、電流が走ったようにベッドの上で跳ねた。そっと腕をほどくと改めてイレーネの顔を見る。)…泣き虫なのはイレーネが素直だからだろう。悲しくて泣く姿は見たくはないが、嬉しいのなら、それでいい。(ゆっくりと肉棒を抜き取りながらそう告げると、そっとイレーネの頭を撫でつけた。彼女の体の横へと腰を下ろすと、肩を持ってその小さな体を抱き寄せた。)――そういえば、夢を見たな。この場所…だし自然の中で楽しそうに遊ぶ夢だ。俺と君は何故か子供の姿をしていてな……。何だかすごく懐かしく思えたし、同時に愛おしく思えた。俺は君を妻に出来て良かったと思っている…。(静かな口調でそう告げて、ゆっくりと頭と頭をコツンとぶつけた。)愛してるよ、イレーネ。   (2012/8/21 05:57:48)

イレーネ♀姫(皇太子さまに抱きしめらてれいると、体の震えが少しずつ収まってきた。) はぁ…わたくしは…いったいどうしたのでしょうか。(不思議そうに首をかしげながらつぶやく。どこかに堕ちて行きそうな感覚…何だったのだろう…。でもそれは嫌な感覚ではなかった。) 悲しくてないているのではないのです。うれしくて…ヴィクトルと一緒にいられることがうれしくて…。(彼に肩を抱かれながら話す彼女は皇太子さまに愛されているというよろこびと自信にあふれているように見えた。) 夢…でございますか?わたくしも幼いときの夢を見ておりました。皇太子さまと同じ夢を…?(そんなことを話しながら、この帝国に嫁いでたき時のことを思い出していた。ひと目で皇太子さまに惹かれた時のことを…) わたくしもヴィクトル…あなただけを愛しています。ずっと…永遠に…。   (2012/8/21 06:07:22)

ヴィクトル3世♂皇太子(同じ夢を見ていたのか、偶然だったが、それは奇跡とも言えるだろう。運命、などというロマンチックな言葉を思い浮かべたが頭の中でそっと取り消した。イレーネがこの国にやって来た時、俺は随分と冷たくあしらったな…。警戒していた、とも言えるだろうか。だが時間が経つにつれ、その警戒する理由もなくなった。…イレーネの心は俺とは比べ物にならないほど純粋すぎた。俺とは違う、俺には存在しない何かを秘めた彼女だからこそ、心を許し、そして愛した。――俺はきっとこのままなのだろう。一国という重いものを背負った俺を癒してくれるのはたぶん、彼女だけなのだから。イレーネが俺を想っていてくれているのなら、俺もそれに答えよう。)…あぁ、君が俺を愛するというならずっとそれに答え続けてやるさ。【〆】   (2012/8/21 06:18:37)

ヴィクトル3世♂皇太子【これで〆とさせていただきます。長時間お付き合いいただきありがとうございました。】   (2012/8/21 06:19:18)

イレーネ♀姫【ありがとうございました。お疲れ様でした。素敵な〆をありがとうございます。】   (2012/8/21 06:19:59)

ヴィクトル3世♂皇太子【お疲れ様です。またいつか、皇子と姫で回せる日が来るといいですね。では、これで退室させていただきます。お休みなさい。】   (2012/8/21 06:21:13)

イレーネ♀姫【はい。またぜひお願いします。では、失礼致します。ありがとうございました。】   (2012/8/21 06:21:41)

おしらせイレーネ♀姫さんが退室しました。  (2012/8/21 06:21:49)

おしらせヴィクトル3世♂皇太子さんが退室しました。  (2012/8/21 06:21:51)

おしらせフレドリカ♀諜報員さんが入室しました♪  (2013/3/15 00:26:59)

2012年03月20日 06時02分 ~ 2013年03月15日 00時26分 の過去ログ
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