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「-都市伝説夢幻録-」の過去ログ

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2012年12月08日 21時27分 ~ 2013年06月16日 01時44分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(78.131.***.82)  (2012/12/8 21:27:10)

おしらせ砂藤数久♂学生さんが入室しました♪  (2012/12/8 21:29:05)

砂藤数久♂学生【自分が楽しみたいが為に、もしくはジャンルを広げる?が為に部屋を立ててみました。現代F系とありますが、魔法とか本当に怪異(そもそもが本物の怪異なんていないのだが)とかは出ないような感じです。では、適当に回していきまっしょい(ぉ】   (2012/12/8 21:31:37)

砂藤数久♂学生(――昔から怖い話が苦手だった。ホラー映画を見る人間なんて人間じゃない。画面上に映る役者の恐怖面が演技だと解っていても「ヒッ!」と間抜けた悲鳴を上げてしまうのが、自分こと佐藤和久という人間であった。学校指定の黒一色の制服を纏い、上にはコートも羽織っていた。自転車通学で通う県立の高等学校に通い、一年は過ぎ、もう二年だ。この調子ではあっという間に三年になり受験を迎えて、大学に行くのか、それとも就職への道を進むことになるのかと両親と相談をしなくてはならなくなる) あぁー……超気が重ぃ…… (帰って小言を言われるのもまた嫌になる。ゲームばっかせずに勉強しなさい、と言われるのが苦痛だ。思わず、ペダルを漕ぐ足が疎かになる。自転車のライトが照らす道には、何mか置きに電灯が取り付けられてはいるものの、心許ない光を放っていた。周りが、人気の無い林道であるのが余計に恐ろしい) ぅー……早く、帰ろ   (2012/12/8 21:32:02)

砂藤数久♂学生(ぎこ、ぎこ、と錆付いた車輪が回って不協和音を響かせていくのを、眉根を寄せながら聞きつつ――ふと、ハンドルのブレーキを強く掛ける。その場に止まる、自明の理だ。そんな事はどうでも良く、目の前に広がった光景が問題だった。明滅する電灯の下に、人影が見えるのだ。一瞬、目を疑った。この林道周辺に民家なんて無いし、ましてやバスが止まるような位置ではない。ドッ、ドッ、と頼んでみもいないのに心臓が跳ね出てしまう程の衝撃が胸に響いてくる。ビビリな自分が警報を鳴らしていた。――あれに近付いちゃだめだ、と。見えたあれはきっと気の迷いで、勉強疲れで、家に帰るのが嫌だとか抜かすから見えた夢、幻に違いないのだと半ば断定して、自転車を反転させる。すると、電灯の下の人物はこちらに気付いたのか、顔をゆっくりとこちらへ向けた)   (2012/12/8 21:41:04)

砂藤数久♂学生(相手の容姿を説明しておこう。まるで足元にまでついてしまう程の黒の長い髪、儚げな表情に白の大きめのマスク、真っ白な服に、赤色の長スカート、背も女性にしては高いほうだ。相手は、こちらに顔を向けたまま、マスク越しに何事か呟いた。何を言っているのかは、聴こえない。夜だから「こんばんは」といったのかもしれないし「good evening」と発音したのかもしれない。マスクをしているせいか、口許の動きは読み取れない。――口許?。ゾッ、と総毛が立つ。恐怖に対する耐性が低い自分でも、聞いたことがある都市伝説が一つあった。――≪口裂け女≫の噺だ――。思い出したらもうパニックだった。もうこれ以上、あれを直視している事は敵わず全速力で遁走する。エスケープする。逃げ惑う。言っておくが、これは正しい選択だと思っている。危ない人には近付かないのが、世の常だ。そう自分に言い聞かせながら、すぐに相手の姿は霞んで見えなくなっていく。……とはいえ、これはお噺の一端でしかなく、始まりでしかなく、予兆でしかなく、言葉端でしかないことを、自分はこの後思い知る事になるのは、後日の事なのだけれども――)   (2012/12/8 21:50:25)

おしらせ砂藤数久♂学生さんが退室しました。  (2012/12/8 21:51:49)

おしらせ幽ヶ浜透夜♂教師さんが入室しました♪  (2012/12/9 10:02:47)

幽ヶ浜透夜♂教師【おはようございます、昨日の続きを別キャラ視点で回してみますー^^】   (2012/12/9 10:03:40)

幽ヶ浜透夜♂教師――口裂け女、ですか? (職員室の自身の椅子を回転させ、つい先ほどまで女性教諭が話していた内容を復唱する。人気の無い林道で長い髪の女の姿を見た、だとか、その女は口許を大きめのマスクで覆い隠していた、だとか、近付いて話を掛けたものからの証言では「私、綺麗?」と問い掛けられた、だとか――。果たしてどこまでが真実味を帯びているのか全く定かではない。ギィッ、とやたらと軋む声を上げる椅子の背凭れに体重を掛けながら、口裂け女さながらに口許を引き上げ、引き攣らせ、笑む) ……それは、とても面白そうな話ですね (興味対象に対する食指が動いたかのように満面の笑みでそんな言葉を呟く自分を、苦笑いと若干引き気味の体勢で「そ、そうですか」と呟く女性教諭にくくく、と笑い) ええ、一応顧問ですからね。≪怪異研究会≫の   (2012/12/9 10:11:16)

幽ヶ浜透夜♂教師(怪異研究会。胡散臭さでは校内で一、ニを争う実力があると自負している。研究会として設立したのは、何を隠そう学生時代の自分こと幽ヶ浜透夜(ゆうがはま とうや)であった。自分は怪異譚が好きだ。幽霊が好きだ。噂話が好きだ。都市伝説が好きだ。ホラーが好きだ。死ぬほど好きだ。死んでも好きだ。――つまりは、そういうどこにでもいる普通に怖いやおぞましいもの、人とは何か違ったものに惹かれる普通に普通の高校生だったわけだ。普通じゃない?それは普通の定義から先ず説かねばならないぞ?) まぁ、口裂け女というだけではまだ私の興味の部類としては、弱すぎますがね。……是非にそういう処も含めて、研究会にて議題として取り上げてみるとしましょうかね (ふと時計を見れば、そろそろ現国の授業が始まってしまう時間となる。ちなみに、自分は現国担当なのだ。「いかんいかん」と言いながら立ち上がり、職員室の扉を抜けて廊下に出る)   (2012/12/9 10:18:19)

幽ヶ浜透夜♂教師(自分のひょろっとした見た目と白衣を着ている様から、大体の生徒が「幽ヶ浜先生って理科担当だっけ?」と口々に言う。実際に自分の授業を受けている生徒からしてみれば「いや、現国の担当だよ」という事は可能だが、知らない生徒からしてみれば憶測での物言いしか出来ないはずだ。これもまた、噂の域を出ないのだろう。まるで、自分そのものが≪噂≫という存在になり切っているのではないかという変な高揚感すら感じてしまう自分を、そんな風に思っている自分の内心が分かってしまう人間がいるとするならば、かのものはきっと自分のことを変人と呼ぶに違いない。尤も、変人に他ならないのだが。ぺたぺた、と学校用に購入したサンダルの音を立てながら、口許の笑みを濃くする) ――もう何人か、会員が欲しい位ですねぇ。≪口裂け女≫……ふふ、楽しみでなりませんね (さっきまで興味の対象としては弱いと言っておきながら、深く笑みを刻み込んだ教師は、廊下の突き当たりを曲がり、見えなくなっていった――)   (2012/12/9 10:27:23)

幽ヶ浜透夜♂教師【では、こんな感じで失礼いたします^^】   (2012/12/9 10:27:43)

おしらせ幽ヶ浜透夜♂教師さんが退室しました。  (2012/12/9 10:27:45)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが入室しました♪  (2013/6/1 18:37:51)

安倍野 正一♂学生【失礼致します、末筆な文章ですが、どうぞよろしくお願い致します】   (2013/6/1 18:38:39)

安倍野 正一♂学生「…ねぇ僕?…」   「…なぁに?お姉さん…」    「私、綺麗?」  (ブチッ!!とある男子学生の部屋の一室でテレビの根元のコンセントが根こそぎ引き抜かれた音がした。そして、数秒後に悲鳴が響き渡る) いやぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁ!!!! なんで深夜アニメを生の時間帯で見ようと思って、その始まる前のCMでそんな怖い映画の宣伝するんだよぉ、もう、朝まで部屋で電気つけて何かして気を紛らわして、授業中睡眠まっしぐら反省文コースになっちまっただろうがぁぁぁぁぁぁっ、この時間帯にこれ流そうって決めて実行した奴死ね   (2013/6/1 18:41:16)

安倍野 正一♂学生(大声で今の自分の心境を大いにうちやけてやった。そして、数分後、彼はベッドの上で失神していた。さっきの奇声をあげたのが、隣の部屋にいる姉の怒りを買ってしまった。言い訳を言う暇もなく、彼は”衝撃のファーストブリットォォォォォォ”をその、鍛えられていない、ほっそりとした腹部にたたきこまれたのであった。ベッドの上で白目をむきながらピクピク痙攣してそのまま次の日の朝を迎えるのであった。「…次、あんな声あげたら、撃滅のセカンドブリット喰らわすよ、わかった?…」 朝食を迎えようと、リビングに降り立ち言われた第一声がそれだった)   (2013/6/1 18:42:56)

安倍野 正一♂学生―――すいませんでした。御姉様ッ、もう二度とあんなことは致しませんので、抹殺のラストブリットは勘弁して下さい――― (そう言って、姉に深々と頭を下げ椅子に腰かけると、出来たてのフレンチトーストを口に運ぶ、焼き加減が絶妙で、耳はパリッと香ばしく生地はしっとりとして口の中で軽やかにとろけていくようだった。一緒に朝食をとっていた姉が、いつものように朝のニュース番組にチャンネルを合わせる  【ニュースJAPONのお時間です】”みなさん、おはようございます。立花です、まずは昨晩の不審者の事件についての報道です” 女子高生:「昨日のコンビニのバイト帰りに、急に呼びとめられて、女の人だから大丈夫かなぁっと思ってたんですけど、その人口に大きなマスクしてて、そして”私、綺麗?”って聞いてきて、もう何か怖くてすぐ逃げちゃったんですよ」 ”このように、最近、口裂け女を模様をした不審者が相次いで目撃されています、みなさんも夜の遅い時間帯に外出される時はくれぐれも気をつけて下さい”   (2013/6/1 18:51:44)

安倍野 正一♂学生―――すいませんでした。御姉様ッ、もう二度とあんなことは致しませんので、抹殺のラストブリットは勘弁して下さい――― (そう言って、姉に深々と頭を下げ椅子に腰かけると、出来たてのフレンチトーストを口に運ぶ、焼き加減が絶妙で、耳はパリッと香ばしく生地はしっとりとして口の中で軽やかにとろけていくようだった。一緒に朝食をとっていた姉が、いつものように朝のニュース番組にチャンネルを合わせる  【ニュースJAPONのお時間です】”みなさん、おはようございます。立花です、まずは昨晩の不審者の事件についての報道です” 女子高生:「昨日のコンビニのバイト帰りに、急に呼びとめられて、女の人だから大丈夫かなぁっと思ってたんですけど、その人口に大きなマスクしてて、そして”私、綺麗?”って聞いてきて、もう何か怖くてすぐ逃げちゃったんですよ」 ”このように、最近、口裂け女を模様をした不審者が相次いで目撃されています、みなさんも夜の遅い時間帯に外出される時はくれぐれも気をつけて下さい”   (2013/6/1 19:52:00)

安倍野 正一♂学生kakko   (2013/6/1 19:52:22)

安倍野 正一♂学生【すいません、ミスをしてしまいました。】   (2013/6/1 19:52:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、安倍野 正一♂学生さんが自動退室しました。  (2013/6/1 20:12:43)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが入室しました♪  (2013/6/1 20:13:18)

安倍野 正一♂学生―――いやぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁっぁぁぁ!!!!―――  「撃滅のセカンドブリットォォォォォ!!!」  ―――ぶっべらぁぁぁぁっ―――  (そして、俺は撃滅のセカンドブリットを喰らって、今朝くったフレンチトーストを全て胃からぶちまけられて、今は学校に行こうとしている。まだ、腹が痛い、というか内臓がちゃんと機能してくれているかが不安だ、学校終わったら病院に行こう… そして、今日は進撃の巨人を見ながらopを静かに心の中で楽しみ、盛り上がりながら静かに寝よう、ミカサは俺の嫁)【すいませんっ、考えてた追放されました】   (2013/6/1 20:13:40)

安倍野 正一♂学生【そろそろ失礼します、ご使用させていただきありがとうございました。】   (2013/6/1 20:35:35)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが退室しました。  (2013/6/1 20:35:37)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが入室しました♪  (2013/6/1 23:57:32)

安倍野 正一♂学生【三度、御邪魔します】   (2013/6/1 23:58:57)

安倍野 正一♂学生【怪談】 (この文字を見れば、普通の人間なら大なり小なり恐怖の感情を抱くではないだろうか―――昔住んでた家の近くの河川敷に公園があって、そこに森みたいなのがあった。 その森に分け入っていくと、異常に暗い空間が何カ所かあって、よくそこで遊んでた。 そこだけ切り取ったように暗くなってて、木々に光を遮られてるとかじゃなくて 本当になんかもやっとしてて、とにかく暗い。塗りつぶしたような黒って感じではないけど。 子供ながらに不思議には思ったけど、秘密の場所みたいな感じで子どもたちだけが知ってた。 大きさは丁度仮設トイレくらいじゃないかな。 とにかく変な場所で、時間の流れが異様に感じたり、   (2013/6/2 00:04:30)

安倍野 正一♂学生そこに入ると回りから感知されにくい?ような感じ。 だからかくれんぼとかではそこは使わないルールになってた。 その変な空間は増えたり減ったりもしてた。なんか薄い、いつもより暗くないな って感じた三日後くらいには無くなってたりした。 代わりに別の場所にできてたりするんだけど、あの森の中にしかなかった。 数は多分一定で、四つか五つだったと思う。足元がふかふかというかグニャグニャしてて 回りの土と葉っぱの地面とは感触が違ってたのを覚えてる。 あれが何だったのか、今もあるのかは知らないけど、変なものもあるんだなと思ったよ   (2013/6/2 00:05:25)

安倍野 正一♂学生(校舎に着き、上履きに履き替えようと下駄箱の中を覗き込んだところ、一つの手紙が入っていた。初めは、自分にもついに青春がきたラブレターだと思ってしまったことが恥ずかしい、だって手紙の封筒の所に”あなたのことをずっと見ていました。今の気持ちを伝えたいです”なんて書いてあるんだもの、そりゃするだろうよ、愛の告白だと―――だがっ、現実は違った。封を開け丁寧な字で書かれたその内容は、何か怪談話のようなものが書いてあり、最後に”PS 君も怪異研究会に入ろう”と書かれているじゃないか、全く  ――結論いおうか? ついてない―― その場で合掌、そして、その手紙をくしゃくしゃに丸めて外へと放り投げた)   (2013/6/2 00:13:20)

安倍野 正一♂学生【ではでは、これにて失礼いたします】   (2013/6/2 00:23:41)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが退室しました。  (2013/6/2 00:23:43)

おしらせ木經月彦♂無職さんが入室しました♪  (2013/6/2 00:58:52)

木經月彦♂無職【こんばんは。初めての入室です。久々なので中文書くのに時間がかかりますので今日は軽くソロるを投稿します】   (2013/6/2 01:00:59)

木經月彦♂無職(最近……この間のニュースが報道されてから口避け女の話題で盛り上がっているが………)下らないね…フフフ。(俺の中では正直オワコンである。口避け女の真似して不審者ぶるなんて非常に簡単過ぎると俺の中ではそう結論づけている)古い都市伝説より…新しい都市伝説のほうがみんな喜ぶだろ?(俺は厭らしい笑みを浮かべパソコン画面に映る文字を読み上げる。)『速報:白髪の成人男性が狐のお面を被り彷徨いてるwww』いやぁ♪まさかこんなに早く俺が噂されるとはなかなか世の中も捨てたもんじゃないな♪(そう、俺は夜な夜な狐のお面を被り町を彷徨くことで自分が口避け女と同じ位に怪談として代々語られると思ってたんだ…あの出来事が起きる前までは)   (2013/6/2 01:17:21)

木經月彦♂無職しかしまあ…あのニュースが報道されてから人気がなくなったな(辺りを見回してもやはり誰も居ない。軽く嫌な感じがした)面白みかけるよな…誰か居たら軽く『お前に憑いてやろうか』なんて脅かせるのにさ…(暫く、俺はぶつぶつと愚痴をただひたすら独り言として吐き出していた。すると…一人の女子高生が向かい側から歩いてくるではないか、これは………チャンスだな。なんて、思ったわけだ)もし、もしそこのお嬢さん油揚げを頂けぬかな?「え、な、無いです」(女子高生は明らかに怯えている。なんて、楽しいだろうか!もっと怖がらせてやろう。)そうかないなら仕方ないお前に憑依してやろうか!!…………あれ(女子高生は青ざめていたが、俺に怖がっていたわけではない。それは、女子高生が逃げる瞬間に言ったある言葉で分かった)「く、口避け女!?ひぃ!!」(女子高生は俺の後ろに居た化け物に怯えていたのだ。)   (2013/6/2 01:35:57)

木經月彦♂無職え………(女子高生は逃げ出し、俺は化け物と一緒に取り残されたのだ…。俺は後ろを振り向こうとすることが出来ない…それどころか逃げ出せない。だって、足が動けないんだ…怖くて、怖すぎて)た、たす…(声すら出やしない…。なんだよこれ、ホラー映画で言ったら最初に死ぬ役じゃないか…俺って)もう………いい死ぬなら見てやる!それ………………え(俺は勇気出して後ろを振り向いた、するとそこには…………何も無かったのだ。)あ、……………ははは。なんだよそれ~…あはは(拍子抜けの余り、腰が抜けてしまった。口避け女なんて居なか)………「ワタシキレイ」   (2013/6/2 01:49:32)

木經月彦♂無職あれ…此処は(気がつくと俺は病室に居た。親に聞いたところ、俺は道端で倒れていたらしく…さっきの女子高生が呼んだ交番のお巡りさんが着いた時には口避け女は消えていて、残って居たのは俺とお面、そして鋏だそうだ)そうか…夢では無かったんだな…(今回の事で、俺ははっきりしたことがある。)「不審者如きが口避け女の伝説には叶わないのだと…。俺に出来ることはこの話を語るだくです。」まあ、こんな感じだろう。(俺は匿名で掲示板にこの話を書き込んだ。)さてさて、これからどう伝わっていくのだろうか…(都市伝説になるのは諦めたが、その代わりにこの伝説の先にあるのを見つめていたい。この伝説の終末を…)   (2013/6/2 02:08:36)

木經月彦♂無職【今日はここまでですね。お疲れ様でした。】   (2013/6/2 02:10:02)

おしらせ木經月彦♂無職さんが退室しました。  (2013/6/2 02:10:08)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが入室しました♪  (2013/6/2 15:20:18)

安倍野 正一♂学生【またまた失礼致しますです】   (2013/6/2 15:20:33)

安倍野 正一♂学生『…人は自分に合った靴を履くべきだと思う、押し付けられた靴ではなく、自分で納得した靴を、そうすれば驚くほど遠くまで歩いていくことができる…』【とある小説の一部を引用させて頂いております。】   (2013/6/2 15:21:17)

安倍野 正一♂学生(俺は電車に揺られながら、一つの小説を読み終えた。  胃が持たれるほどのフルコースを出されたが、ページをめくる手は止まってくれない、そして、最後に極上のデザートを“ありがとう”とその傑作を大事にポケットの中に仕舞い込み、代わりに、PDA機能が付いた多機能携帯電話を取り出して、まだ20分弱はある帰路の暇つぶしとしてググることにした。ググっていたのは、主に“○○だけど、質問ある?や○○怖すぎ、ワロタ”などである。順番にまとめサイトなどで、興味を惹かれるタイトルはないかと眺める。そして、この時にググっていなければきっとの俺の人生は平凡で単純で何の刺激もないままに、終わっていたんだろうと思う。   (2013/6/2 15:21:40)

安倍野 正一♂学生そう、一つの掲示板の書き込みから俺は自分の許容範囲を超えた怪奇な靴を履くことになってしまったのだから――― 【口裂け女に会ったけど、何か質問ある?】このタイトルをみた瞬間、思わず背筋がゾクッとしてしまった。今朝の出来事もあってか“口裂け女”という言葉が頭の片隅にこびりついて離れてくれなかった。客観的に見れば、ただの釣りじゃないか、またこういうのか、はい、ワロスワロスという言葉で片付けられてしまうのだろうが、今の自分にそんなことはできなかった。そして、画面をタッチする手は先ほどの小説と同様に止まってはくれない、内容を見る限り、今朝のニュースで報道されていた場所、内容共に一致している、テレビに映っていた女子高生にも実際に出会ったらしい、ただ、一つツッコミたいのはこれを書いた人物が不審者ということだけだ、   (2013/6/2 15:34:24)

安倍野 正一♂学生“俺に出来ることはこの話を語るだくですっ”これを最後にそこからは、ただの批判や中傷等などが0と1の世界を飛び交っているだけただった。 電車のアナウンスを聞いて、多機能携帯電話を鞄にしまい込む。都市伝説なんて、人間が作り出した論理的感想文の集合体でしかない。漠然とした思想方向を考えながら駅のホームに降りた   (2013/6/2 15:41:00)

おしらせ示野茜♀高校生さんが入室しました♪  (2013/6/2 15:56:31)

安倍野 正一♂学生お昼前の学食は、戦争だ。腹を空かした狼達が我先にと自慢の牙を振り回し学食物連鎖の頂点に君臨する。一方、その頃俺はというと、学校の近くの定食屋で鯖の味噌煮を食べている次第で、この場所を見つけられて本当に良かったなぁと安らかな気分になれる、店主の腕もさることながら白味噌で煮た鯖は口の中で蜂蜜を少し焦がした甘みが広がり、コクと脂味が舌と喉を圧倒した。しかしそんな至福の世界に侵入者が現れた。先生である。 「…また鯖の味噌煮か」と言いながら先生はテーブルの向かいに座った。 「…そういう先生こそ、またおはぎじゃないですか…」 「…こっちはな脳髄に糖分を必要とする仕事をしているんだよ、お前と違って甘党だしな」   (2013/6/2 15:56:56)

安倍野 正一♂学生先生は臨時講師として本稿では主に数学を担当している。普段は大学で准教授として便を振るっているようで、何を隠そう我が姉も彼の指導を受けていたりする。 彼との付き合いは、入学当時からこの定食屋で知り合って、惰性的ではるが生徒と先生の関係が続いている。 こんな時間に、ここにいるということは先生もボッチなんだろうと思いきや、この間、商店街が見かけた時に超可憐な美少女と(ミカサに似ている)一緒に手を繋いで歩いていた。その日から、俺はこいつを敵だと思っている。   (2013/6/2 15:58:23)

安倍野 正一♂学生「…今日の昼も暇そうだな?」先生がおはぎを食べながら聞いてくる。 「…ガツンッ!! 暇じゃありません、受験のために理数を極める必要もありますし、次は僕の大好きな現国で予習をして臨みたいと思っておりますので、そ・れ・で・は失礼します」机の上に代金を置き、机を叩きつけるようにして立ち上がる。日本人は思いやりのある相手を察することが文化のはずなのに、ずかずかと人が気にしている事を突いてくる。やっぱりあいつは俺の敵だ。 「…今日、お前の家にいくからな?…」去り際に言い放たれた一言に“来るな、馬鹿”と返しながらその場を後にした。 席に着くと、さっそく現国の教科書を読みこみに入る   (2013/6/2 15:58:36)

示野茜♀高校生(いつもの教室、何時もの授業。少女はすぅっと音も無く教室に現れると、教室の窓際、一番奥の席を占めた。然して背の高くない娘だったが、目は良いのか、一番奥の席でも特別支障に思ったことはなかった。…――――――日差しを浴び、甘い薄い色合いの髪に艶が揺れる。比較的自由な校風なのだが、きちんと三つ編みに結われたお下げ髪が、華奢な骨格に沿って胸元へと落ちていた。次の授業の為に教科書を用意し、筆記用具やノートを準備する。試験前の鉛筆回しなどの手慰みに似たような一種の『儀式』だった。ふと、茜は小づくりな面を上げた。色の白い、頤の尖り気味な……切れ上がった目元を目際の優しい盛り上がりが縁取る。偶々なのか意図してなのか、大きな双眸が注視する方向は一人の同級生。)おはよう、安倍君。(高く澄んだ声が控えめに透る。)   (2013/6/2 16:06:39)

安倍野 正一♂学生(現国は良い物だ、だってこの授業が始まる10分前の無駄な時間を忘れさせてくれるから、勉強にもなるし、人間としての教養も身についていくる、一石二鳥とはまさにこのことだ。とは言っても、まだ”噂”は自分の頭からは離れてはくれない、定食屋にいってもそう、こうやってボッチの気を紛らわしてもそう影のように付きまとい離れてくれない。自分自身でも”その正体”というやつが、やっぱり気になるのである。たとえ残念な結果が待っている可能性が99%だとしても、多少のリスクを背負ってでも、その解答を見てみたいのだ) ―――安部野です。安部じゃないです、そして、こんにちは ――― (もう昼だというのに、朝の挨拶をされた。その声の正体は同じクラスの示野茜という人物だったようで、特に話す話題もなく、ただ指摘する部分だけは指摘して、そして挨拶を返し口を閉じる)   (2013/6/2 16:21:25)

示野茜♀高校生(茜は……ほっそりした頸を傾げてみせた。彼が指摘した間違いにふわりと唇の両端を引き上げて見せる。)ごめんなさい、安倍君って呼んでしまったけれど、阿倍野君でした。……君の事呼んだの初めてだから、緊張したのだと思うわ。(普段から余り目立たぬ娘の割に、大勢いる同級生たちの中ではまるで座敷童のように自然に溶け込んでいる。まるで初めて見たとでも言いたげな彼の視線を受け止め、淡く笑んだ儘もの問いたげに双眸を瞬かせた。『一人が好きなの?』とでも問いかけるような。)………邪魔したかしら?まだ授業までは時間もあるし、少し聞いてみたい事があるの。(その気になれば幾らでも人と関わる事が出来る社交術をもっているのか、茜は…物おじもせず、にこにこと問う。)   (2013/6/2 16:27:37)

安倍野 正一♂学生(絶対立ち上がるのは嫌だった。話を聞くにしても座ったまま平然と歴然ときっぱりとした表情で聞いてやる。なんでかって?だって、俺と彼女の身長はそう、同じくらいの高さなんですもの。 下手をすれば彼女のほうが高いかもしれない残酷な可能性もある。俺だって、男の端くれだ少なからず、プライドのようなものはあるような気がする。だから、こんなことを思っている次第で、微笑む彼女の表情をまっすぐは見れないらしく、横目でチラチラと確認しながら、とうの本人の眼は主に教科書を捉えている。) ―――…………別に、授業が始まる前の間だったらいいけど……… (何十年ぶりだろうか、女性と言葉を交わしたのは、もう覚えていない、相手には無愛想な受け答えになってしまったかもしれない、というか、愛相がいいしゃべり方、相手に好かれるしゃべり方など知らないといったほうが正しい)   (2013/6/2 16:37:20)

示野茜♀高校生良かった。(ぶっきらぼうとも取れる言葉に、娘はにっこりと頤を縦に揺らして頷いて見せた。常日頃一人でいることが多い彼に、わざわざ声をかけた事に意図はないのだろうが、茜自身……余り群れている同級生たちにおかしなことを聞くと思われたくない意図でもあったのかもしれない。人付き合いが苦手らしい男子は立ち上がらず、現国の教科書に視線を向けた儘、茜の問いに応えている。少女の方は、再びにこにこと柔らかな唇の両端を引き上げ、仔細を簡単に説明し始めるのだった。幸い…………席は然して離れておらず、人に聞かれずに会話することくらいは難しくなかった。授業10分前の教室は適度にざわめいていて、誰も彼も二人に関心など払っていなかったものだから。)あの、ね?変な事を聞くと思わないでほしいんだけど。(躊躇いがちに紅い唇が開き。そして…一拍おいて続いた。)私、午前中はお医者様に行っていて、実は…今、学校に来たばかりなのだけど、今朝のニュースを待合室で見ていて、少し気になったの。それで……誰かそのことについて知らないかなって思ったの。阿倍野君…何か知らない?   (2013/6/2 16:42:35)

示野茜♀高校生【誤変換二連発にうっかり気づかずで申し訳ありません。阿倍野君→安倍野君で訂正いたします。キャラ名の間違い大変失礼しました。】   (2013/6/2 16:44:53)

安倍野 正一♂学生―――バサッ!!!―――― (教科書が不意に地面に落ちた。決して、わざと落としたわけではない、”彼女がある一言を放ったからだった”ただでさえ緊張で手が震えていたのに、その事を聞かれただけで、体は震える。 なぜ、彼女が今朝のニュースのことを気になっているかは分からない、それにもしかしたら、”口裂け女”の話題ではなく、別の事件の件とか情報が今朝のニュースで報道されていて、それについて知りたいのかもしれない。ただ、ここは”見ていない”と言おうと決心する) ―――今朝のニュース? ごめんなさいっ、僕は朝はニュースとか見ないから口裂け女のこととかはよく分からないな、他の、ほらっ、松前君なら知ってるんじゃないかな?新聞部だしね―――(かなり、冷静に対応できたと思う。自分でもなんでこんなに、すらすらと詭弁が出てきたのかは理解しがたいが、これなら彼女も納得して、そしてこのまま普通通りに授業に移れるだろうと思った。ただ、彼は重大なミスを犯していた、”もし噂の正体を確かめることが、もしくはそれに関わることが彼女の目的ならば、彼はこのまま質問攻めに遭ってしまうと思う”)   (2013/6/2 16:54:19)

安倍野 正一♂学生【いえいえ、私の方こそ、自分で自分の名前を間違えていましたし、よくあることです。御気になさらずに、後、亀レスで申し訳ありません】   (2013/6/2 16:55:17)

示野茜♀高校生(颯っと緊張したかのように挙動を変えて、彼はすらすらと不自然な程に、娘の問いに答えていた。勿論彼が何がしかのヒントを呉れたわけではなく、娘の質問相手を変えたい意図がとても分かり易かった。……――――――茜は、ほっそりとした頸を傾ぎ、彼を見つめた。大きな榛色の双眸が瞬く。)…………じゃぁ、今朝のニュースだって知ってるのね、安倍野君も。って言う事は、やっぱりあのニュースに注目してるって…ことに?(自然に出てくる言葉は、詰問するような口調というよりは、ずっと自然で柔らかな疑問を呈している。とは……いえ、彼が慌てているのは茜の目にも明快なために、彼の冷静さを取り戻すためにも、少女がゆっくりと立ち上がった。まるで、野良猫にそっと近づいて好物をさりげなく差し出そうとでもする様に。)………えっと、フリスク……どうぞ。で、……どうしても、そのことを調べたいの。知りたいから……なんでもいいから情報を持ってたらもらえないかしら。(只管なお願いを、娘は直向きに唇にする。小さなフリスクのケースを彼に差し出し、彼と同じくらいな、小柄な体躯を彼の傍に近づけ。)………安倍野君、…お願い。   (2013/6/2 17:01:21)

示野茜♀高校生【レス待ちは全く気にしないタイプですから大丈夫です。当方もどうしても字数に比例します故、決して早いレスではありませんので。故にお気になさらず。】   (2013/6/2 17:03:19)

安倍野 正一♂学生(ここで質問です。もし、あなたが男性で同級生のしかも可憐な美少女にお願いされたら断れますか? ――はい、無理ですね――  自身の机には先ほどまでちょこんと座っていた小柄な少女の体が近づいていた。    ”どうしてこうなった?”その一言に尽きる。そして、彼女に自分が言い放ったシーン数秒後を振り返ることにした”今朝のニュース? ごめんなさいっ、僕は朝はニュースとか見ないから【口裂け女】のこととかはよく分からないな” あっ、やべ、意識しないように心がけ問いに返そうとしていたため、無意識のうちにあの単語が出てしまっていた。そのことによって、まるで好きなモノを強請る大きな榛色の双眸、猫のような彼女の仕草にもう耐えきれそうにもなっかた。鞄から携帯(スマホ)を取り出し、   (2013/6/2 17:18:29)

安倍野 正一♂学生【口裂け女に出会ったけど、質問ある?】とタイトルの書かれた掲示板の内容を見るように勧めた。) ―――僕が、今知っているのは、これだけ。 頂くよ―――(軽くギコチナイ会釈をしながら差し出されたフリスクを手に取り、口に含む。今度は何か思い出したようにパンっっと手を叩く) ―――そういえば、そのことを知った次の日に怪異研究会という所から手紙が届いたとかかなっ――― (普通の清く正しい男子なら女子が傍らに近づいてくれば”近いぞ”とかいって注意するんだろうけど、俺は違う。むしろ、この状況を楽しんでいる。だって、良く見たら、この子、ミカサ(進撃の巨人より)に似ているんですもの)   (2013/6/2 17:18:31)

示野茜♀高校生(彼が回想で事実に気が付くまでには、茜は確信を抱いていた。何について知りたいかを口にする前に明快に『口裂け女』と言ったことに茜自身が驚いていたものだから。故に、茜は偶然とはいえ質問の相手として彼を選んだことに間違いが無かった事に確信を抱くことになったのだ。……――――猫に似た双眸に『どうしても。』という思いを湛え、少女は榛色を揺らして少年を見つめていた。フリスクは受け取られ、彼はまるで諦めたかのように鞄からPDAを取出した。娘も見たことがあるような見慣れたフォーマットの某巨大掲示板。…こくん、と小さな咽元が生唾を飲みこみ、自らも落ち着けと言いたげな表情でフリスクを一つ口にする。深呼吸をせんばかりに、少女は一拍を置き、思い切ったように紅唇に言葉を上げた。)怪異研究会ってどんなところなの…?……差支えなければ、だけど、どんな内容のお手紙なのか、教えて貰っても良い?………(そして娘はとても思い切ったように言葉を紡いだ。高く澄んだ声、決して完璧超人な某兵士とは違うけれど、外見だけは確かに彼女が三つ編みのお下げを結って制服を着ている姿に近いのかもしれない。)   (2013/6/2 17:29:44)

示野茜♀高校生……ねぇ、お願い安倍野君。現国の授業が引けたら後は短縮授業で今日はもう放課後になるし、一緒に帰ってくれない……かな?……みられるのが嫌なら、何処かで待ち合わせして皆に見られないようにするから。(フリスクを彼に差し出していた細い指が少し震え、少女は………小さな声で、誰にも聞こえないように彼の耳元で囁いた。間隙にふわりと満ちるのは娘が普段使う石鹸の匂い。)『口裂け女』を探してるの。   (2013/6/2 17:30:28)

安倍野 正一♂学生―――いやっ、よく分からないんだよ。急にただ、平然に、きっぱりと下駄箱の中に手紙が入っていて、それで怪談話が書いてあったというくらいだったかな、あっ! PS:君も怪異研究会に入ろうって書いてあったかな  (まじまじとPDAを見る姿は、あのことについて深い関係があるのだろうかと思わせられてしまうほどの熱心に取り組むその姿、自分はただの好奇心という言葉で片付けられるが、彼女に至っては、そう”私が何とかしなければいけない”そんな思いが伝わってくるようだった。 一応、手紙の内容は全て教えたし、彼女としても少しは有益な情報につながったのではないかと思う) ――一緒に…………大丈夫だ、問題ない。――― (”一緒に帰ってくれないか?”その一言で、俺はそこらへんのリア充どもに勝ったと確信した。可愛い同級生と一緒に下校、これは学生生活やりたいことbest3の中にもしっかりとランクインしている。まさか、   (2013/6/2 17:45:04)

安倍野 正一♂学生生きているうちにこんな体験ができるとは思っていなかった。初めて、この世に生まれてよかった、神様いたらありがとう、一番いいのを頼む。そう願った。また、フリスクと石鹸の香りと一緒に”口裂け女”を探していると彼女の目的を耳元で囁かれた。授業の開始を教え   (2013/6/2 17:45:10)

安倍野 正一♂学生るチャイムが鳴り響く、授業中は終始、彼女のことが頭から離れてくれなかった――そして、放課後迎えるのである―――)   (2013/6/2 17:46:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、示野茜♀高校生さんが自動退室しました。  (2013/6/2 17:50:35)

おしらせ示野茜♀高校生さんが入室しました♪  (2013/6/2 17:50:42)

示野茜♀高校生(彼が語った内容を咀嚼するように娘は自席で考え込んでいた。彼のスマートフォンで見せてくれた掲示板の情報はひとつひとつ、既に娘が調べた内容と一致する。多少……新たな書き込みが加えられていても、それは…特に目新しいものではなかった。怪異研究会。小さく誰にも聞こえないようにその単語を呟き。ある日突然彼の下駄箱に迷い込んだ手紙の存在を考える。差出人………そして、何故彼だったかについて。涼しい額に寄添うように、天然の茶色い髪が艶を夕日に弾く。放課後は……瞬く間にやってきていた。……茜はまるで自動応答するアンドロイドか何かのように完璧に全ての受け答えとあいさつを済ませ、教室を出て行った。彼の席を通り過ぎざま、小さなメモを彼の机に置き、誰にも気が付かれないように裏門を出て、彼を待っていた。   (2013/6/2 17:55:57)

示野茜♀高校生人の少ない通りに面した裏門からは、プールやグラウンドが見えている。少女は……セェラー袖口を直し、蒼穹を見上げて再び己が思考に浸る。殆ど初めて口を利いた安倍野少年。奇妙に彼は茜のすべきことに関わってくるように思えた。紅い柔らかな唇が息を吐いた。)…………どうしよう?彼は……どうかかわってくるのかしら?……私は…彼を巻き込こんじゃうの?   (2013/6/2 17:56:13)

示野茜♀高校生【申し訳ありません、夕飯に呼ばれてしまいました。汗 えっと、またレスを残していきますので、宜しければ絡んでやっていただいて良いでしょうか。(土下座)】   (2013/6/2 17:59:08)

安倍野 正一♂学生【いえいえ、こちらのほうこそ、よろしければ絡んでやってください。土下座だなんて、そんなこと為さらないで下さい、逆に慌てふためていてしまいます。私のことは気になさらずにごゆっくりと行ってきて下さい、なのですよ】   (2013/6/2 18:01:11)

示野茜♀高校生【スミマセン。急落ちとなり。汗汗汗 えっと、また遊びに寄らせて頂きます故、このまま離脱致します。またお会いする機会がありましたら、どうぞよろしくお願い致します。拙いロルにお付き合い頂きありがとうございました。愉しかったです。なにやら怪異ハンター風な小娘になりそうですが。汗汗 ではこれにて。(礼)】   (2013/6/2 18:02:34)

おしらせ示野茜♀高校生さんが退室しました。  (2013/6/2 18:02:39)

安倍野 正一♂学生(安部野 正一、18歳、性別男。みなさんついにこの時がやってまいりました。え?、爆発しろって? おうっ、ちょっくら逝ってくるぁ、次のステージにな!! 机に置かれた彼女の残したメモそれを何度も見返し自分の顔がニヤニヤとなっていることに未だに気付いていない彼――周りからは非難の眼、得体のしれない物を目る様な眼で見られているとにも気付いてはいないらしい。軽快に軽やかに滑らかにスキップを踏みながら待ち合わせの場所へと向かう) ――春が来た~♪春が来た~♪どこにきたぁ~♪ ―――(財布の中身を確認すると、よしっ、頷く。もしかしたら、途中で買い喰いやファミレスなどによりかもしれない。そんな時、俺が払いますよ!!そういうシュチュエーションを想定していた。 ―――ドンっ!!―――そんな少年の行く手を阻む黒い影、果たして少年は彼女の元へたどり着くことができるのか、またはできないのかっ。    (2013/6/2 18:20:26)

安倍野 正一♂学生 口裂け女の正体とは? 彼女の目的とは? 少年を止めた黒い影とは? 一体なんなのか、それはもう少し先のお話になるようですよ、はいっ)     ???:安倍野正一君…あの、安阿野清明の末裔 ―――っか。 是非是非、近いうちにお話ししたいところだね。 ”噂”はまだまだ、これから始まるのだからねぇ   (2013/6/2 18:20:29)

安倍野 正一♂学生【御相手ありがとうございました。亀亀レスでお待たせしまくりで申し訳なかったです。お会いする機会があれば、是非是非、よろしくお願い致します。また、ここでロルに塗れる日を心よりお待ち申し上げております】   (2013/6/2 18:22:29)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが退室しました。  (2013/6/2 18:22:38)

おしらせ木經月彦♂無職さんが入室しました♪  (2013/6/2 23:15:18)

木經月彦♂無職うう…この怨み晴らさぬべきか…(俺はノーパソの前に映る掲示板に書いてある誹謗中傷に睨めつけていた。)釣りじゃないわい、てか誰が中二病だよ!!俺はまともだ…多分(なんだかんだあの出来事から、すっかり改心した俺はニート生活を止め、バイトの面接に明け暮れていた。まあ、ろくな結果ではないがな…)まあ、ガキ共には分かるまい…うん?(俺はある書き込みに目が止まった。)『白い狐のお兄さん。△△高校の校庭に来てください』………なにそれ怖い(なぜなら、俺の髪の色の事については全く触れなかったからである。つまり、このことを知っているのは女子高生、お巡りさん、そして、口避け女である。しかも、その高校は………俺の母校なんだ。)   (2013/6/2 23:29:39)

木經月彦♂無職…………(俺は怖かったが…どうしても気になる為母校へと足を運ぶ事にした)まあ、相変わらずこの周辺は林ばっかりだな…気味悪(俺は自転車を漕ぎながら林を抜け、漸く俺の母校へとたどり着いた)さぁて………、何が出るだろうか………(俺は裏門からこっそり侵入し、校庭へと足を運んだ。)うーん、誰も居なそうだな。人気が居ないじゃないか(明かりが全くない校舎を眺めていた。しかし、人の気配が全くない)   (2013/6/2 23:42:58)

木經月彦♂無職さて…気味悪いし帰るか………うん?(俺の足元に一枚の紙が落ちていた。まあ、別に内容は大したことない……なんて思って居たんだ。俺はそこに書かれている内容に凍りついた)『鋏返せ』(俺は直ぐ様、裏門へと逃げ出した)ヤバイよ…ガチでヤバイよ…!(俺の精神状態は錯乱していた。)これで……た………!?(さっきまで誰も居なかったはずの裏門に女性が一人居た。暗くてよく分からなかったが長い髪をしていることは分かった)やっぱり……口避け女の罠だったのか……(俺は謎の人物に見つからないように正門を目指すが………俺はとんでもない物を見つけてしまう。そうそれは…さっき裏門に居たはずの女が正門の前にたっていたのだ。)………マジかよ(女は高速に俺に接近した。)   (2013/6/2 23:59:08)

木經月彦♂無職…………あれ?(目覚めると俺はパソコンの前で前屈みになっていた)あはは…まさかの夢オチか(全身嫌な汗が流れていた)あの出来事以来悪夢を見るようになったな…(漸くさっきの出来事が夢だと認識した)まあ、夢の中の俺はかなり勇気ありすぎだったな…(俺は夢の中と同様に書き込んだ掲示板を軽く覗いていた。やはり、誹謗中傷ばっかだ)全くお前らガキ共は良いよな…悪夢に魘されなくてさ…(適当に最近の書き込みをクリックしていたら、ある書き込みがリアルタイムで)   (2013/6/3 00:07:49)

木經月彦♂無職全くお前らガキ共は良いよな…悪夢に魘されなくてさ…(適当に最近の書き込みをクリックしていたら、ある書き込みがリアルタイムで投稿されていた。)………知らない!あれは夢だったんだ!いい、もう止める!(俺は直ぐ様パソコンの電源を消した。一体何が書かれていたかって?)『鋏を返せ。△△高校の校庭に待つ』(俺は布団に潜り込み、こう叫んだ)誰が行くか!!(だって、どうみても罠なのだから)   (2013/6/3 00:13:17)

木經月彦♂無職【今日はここまでで終わります。お疲れ様でした】   (2013/6/3 00:14:13)

おしらせ木經月彦♂無職さんが退室しました。  (2013/6/3 00:14:17)

おしらせ示野茜♀高校生さんが入室しました♪  (2013/6/4 00:01:05)

示野茜♀高校生(緑の多い丘陵地帯は起伏が豊かだが、不思議に陰翳を隠しもっている事が多い。詩的であると同時に何時どこで人一人が消え去ってもおかしくないような懐の深さがあるとでも言えば良いのか。……―――――蔦が這う古びた裏門に一人で凭れかかり、そろそろ初夏というのに、白くすんなりした頸筋に巻かれた薄いマフラーを手慰みに弄っていた。お下げに結った薄い茶色の髪が、少し癖のある後れ毛と一緒に娘の胸元で揺れ動く。待ち人は……今日初めて話したばかりの同級生。茜が彼に話しかけたのは偶然だったように見えるけれど、本当にそうだったのだろうか。娘は蒼穹を見上げながら考えていた。彼が貰ったと言う手紙の差出人に、少しだけ妙な胸騒ぎを覚える。怪異と都市伝説、大抵は人の耳目には笑い話として処理されてゆく類。紅い…唇が嘆息を吐いた。白い薄手の夏服に変わったばかりの制服、袖口の細い時計を見つめ。)……来れない……のかしら。   (2013/6/4 00:13:44)

示野茜♀高校生(少女の呟きは柔らかな唇からふわふわと漂い、そろそろ日が傾きかけた当たりの雑木林に吸いこまれるかのごとく。都市に近い割に、未だ豊かに緑が残るこの辺りは、夜ともなれば怪異が起きても不思議ではない雰囲気を持っている。)…――――まさか、補講なんて言われてない……わよね?……確か安倍野君って成績は良かったと思うんだケド。(少女は小さな端末を鞄から取り出した。PADよりは少し小さい位な、その癖スマフォよりは少し大きく、なんと、ぱたぱたと広げて倍の画面にすることが出来る代物。その表面を細い指先が撫で、画面が素早く切り替わってゆく。見る角度によっては画面は何も映してはいないが、娘から見れば詳細なデータが表示されている。娘の榛色した眸が追うのは、この学校に関する全てのデータ。それこそ、生徒の顔写真から、住所氏名年齢家族構成、部活に特技、それに……成績や趣味や交友関係に至るまで……殆ど網羅しているのではないかと言うような恐ろしく詳細なデータベース。数秒で幾つかの確認を終えると、少女は再び不思議な端末を閉じてしまった。待ち人は……多分来ない。否……――――来れないのかもしれないけれど。)   (2013/6/4 00:31:21)

示野茜♀高校生(もうすぐ夕闇から薄い闇へと世界が変化する。彼を迎えに行くべきかを悩む風に、一瞬少女の眉間が寄せられる。)……彼、まだ………危なくない…………よ、ね………?……――――――まだ、私が傍に居なくても平気…ダヨね?(少女の白い面は何時か逢魔が刻に表情を吸い取られたかのごとく淡く闇に沈みこんでゆく。衣擦れと踵を返して遠ざかろうとする、小さな足音。それが、途中で止んだ。娘が立ち止ったのだった。少女は……颯っと振り替えり、一拍おいて小さな拳を握りしめると、やがて伸びやかな脚を蹴って走りだした。進みかけていた方向とは、逆方向へ。)やっぱり、やっぱり……手遅れになったら………嫌だ、やっぱり……行ってみよう、今夜だけ何もないなんて判らないじゃない。……――――そんなことで何かあったら嫌だ……もの。(もしも辺りに誰かがいて、走り去る少女の呟きが聞こえたなら、きっとそんな風に言ったのが判ったかもしれない。しなやかな娘の身体は忽ちの裡に薄闇が覆う校舎へと吸い込まれ果てた。   (2013/6/4 00:34:07)

示野茜♀高校生途中誰かが疾走する娘とすれ違ったかも知れないし、誰かとぶつかりかけたかもしれないけれど、反応の早い娘にとって、何かを避ける事など呼吸をするように意識されぬ事。それ故、すれ違ったかも知れぬものなど、娘の眼中には無く。やがて少女は其の儘消え去ってしまった。少年が何かの末裔で、この少女が怪異を狩るものだったとして、果たして彼らがどのような縁で今後の物語を紡ぐのだろうか。彼らはこれからどのような人々と出会い、どのような関係を結んで行くのか。そしてそこにはどんな意味があるのか。この後の物語は………未だ語られず、そしてまだ始まったばかり。)   (2013/6/4 00:39:40)

示野茜♀高校生【というわけで、何にも振らずにフェードアウトロールしただけでしたが、またどなたかとお目に書かれたなら、お話を進行させたいと思います。まだまだ青写真もなのも出来ておりませんが、回している裡にキャラが勝手に動いてくれることを祈りつつ。安倍野PLさまには先日のお相手ありがとうございました。ネタになるようでしたら幸いです。またお会いできましたらよろしくお願い致します。】   (2013/6/4 00:42:23)

おしらせ示野茜♀高校生さんが退室しました。  (2013/6/4 00:42:28)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが入室しました♪  (2013/6/6 11:55:01)

安倍野 正一♂学生【少々、伏線だけを】   (2013/6/6 11:55:18)

安倍野 正一♂学生(―――黒い影に行く手を阻まれた少年、その影の正体とは、なんと先生であった。腕を組みながら少し不満げな態度をとっている。段々と近づいてくるそれは少年の目の前までくると指をさしながら怒鳴った) 「お前の姉さんは何で、あんなにも強情なんだ。そして、ものわかりが悪いんだ。そもそも、ものを考える頭を持ち合わせているのか。…」 (痛々しい先生の純情の叫び声を聞きながら、また喧嘩したのだなっと思った。そもそも、俺の姉と先生はいわゆる恋人同士という奴であり、たまに仲違いの度合いが激しい時に、こうやって俺に不満、不平をたれにくる。できるだけその声から遠ざかるべく、正反対の位置にある窓のところまでジリジリと後ずさりをしていた。というか、この状況をはやく切り抜けて彼女に会いに行きたかった。たぶん、メモに書かれたあった約束の時間は大幅に遅れているのに、もし、このことで“”安倍野君って約束も守れないのね、大っきらいだわ、今後一切近づかないでもらえるかしら、というか死んで“っと言われてしまったなら、俺はこいつを本当に殺らなければならない。   (2013/6/6 11:56:22)

安倍野 正一♂学生今度は俺の肩をがっしりと掴みながら、先生は力の限り俺を左右に揺さぶっている) ―――あうっ、あうっ、ちょ――おまっ…待っ…(もはやどんな文句を言っているか分からないほど、頭の中がグルグルする。そして、す小一時間ほど俺を玩具のように遊んですっきりしたのかそそくさと去っていた。 この貧弱の体からして、後、30分は動けそうにない、っというか動いたら吐いてしまいそうだ。左手を腹部にあてがいながらヘナヘナと腰を降ろした) ――もう帰ってるよなぁ、きっと、絶対、必ず、確実に――― (大きなため息を漏らしながら自分もそろそろ帰路につこうと下駄箱まで歩きだした)   (2013/6/6 11:56:36)

安倍野 正一♂学生【では、ではまたどこかで】   (2013/6/6 11:56:49)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが退室しました。  (2013/6/6 11:57:00)

おしらせ示野茜♀高校生さんが入室しました♪  (2013/6/8 09:03:42)

示野茜♀高校生(骨の細い小柄な体が、疾駆する間は見事な平衡で撓う。少女は一目散に教室を目指し、その僅かな後には既に暗い教室に立っていた。待ち人はそこには居らず、暗視の効く少女の双眸には誰もいない。少女の柔らかい紅唇から、小さく息が溢れた。何処か……安心したかのような。)…………良かった、少なくとも……安倍野君の死体を見つけなきゃならないような事になってなくて。何も…何一つ、血の匂いだとか、『嫌な』感じが残ってないもの。何時もの通りの教室だわ。(四方を森や自然に囲まれた場所にあるものだから、夜ともなれば、奇妙に外の匂いが教室に混じりこんでくる。分厚いコンクリートの壁や、分厚い二重の硝子越しに…一体どこから苔むしたような匂いが忍び込んでくるのだった。時々少女が外の雑木林の中を歩いているような錯覚をする事すらあるくらいに。)   (2013/6/8 09:16:38)

示野茜♀高校生(…―――娘は踵を返すと、何の事件も無さ気な教室に薄い背中を向けた。歩きはじめた方向は学校の出口。恐らくこの時間に学校に残っているのは当直の教師か部活で遅くなった生徒位なものである。待ち人は何かの事情が出来て先に帰ったと思われた。校舎を歩く限り、少女が心を痛めるような『嫌な感じ』は無く、少なくとも同級生は無事という推測が成り立つ。)電話番号……伝えておけば良かった。多分……無事なはず、私の『感覚』で探っても……この学校の中で少なくとも、まだ『怪異』は起きてない。   (2013/6/8 09:18:22)

示野茜♀高校生(少女が歩くたびに、柔らかな胸元で碧いシフォン素材のリボンがふわふわ揺れ動く。夏用の制服は、セェラーの白い長そでブラウスと、藍色のプリーツスカート、茶色いローファーと白いソックス。学校の薄闇の中では夏服が白く浮き上がっている。既に月明かりが差す暗い廊下で、娘は角を曲がりざま、誰かとぶつかりそうになって、颯っとすばしこく右へと避けた。少女の行く手を遮ったのは独りの男性教師。見覚えのある教師の貌を仰ぎ、少女の榛の双眸が…ふともの問いたげに、揺らいだ。何しろ……暗視の効く娘の事だ、教師の表情が暗い事にいち早く気が付いたものだから。)………先生………?……――――何かあったんですか?(リアルタイムに情報を反映する、恐ろしく詳細なデータベースをもってして、彼が安倍野少年の姉と喧嘩したなどとは知らぬ小娘である。臨時数学講師が暗い表情をしている理由をまだ見つけていない。白い小さな面を仰がせ気味に、少女は長睫が作る翳から教師を見つめた。)   (2013/6/8 09:28:18)

示野茜♀高校生(数学教師は……どんよりした表情で、ゾンビの如き声色を発した。普通であれば、これだけでも女子生徒が逃げ出してもおかしくはない。そんな装備で大丈夫なのか、茜。とでも言えば良いのか。彼から何一つ身を守る装備など無い少女は、その癖…特別畏れた様子も無く、ほっそりと長い頸もとに掛かる薄いマフラーに何気なく触れた。教師は『ぃやぁ、示野、豪く遅い時間まで学校に残っているんだな、早く帰らないと、お化けが出るぞ?』等と言うが、素が既におどろおどろしいから、別の意味で洒落にならない雰囲気を醸している。一人で自棄酒したい風とでも言えば適当なのか。それでも、それにお構いなく、少女の紅い唇が澄んだ高音を発し、彼に話しかけた。)………先生、お加減でも悪いんですか?働き過ぎは身体に毒だと思います。なんだかまるで、…彼女にでも振られたみたいじゃないですか。   (2013/6/8 09:35:45)

示野茜♀高校生(少女の言葉を余所に、教師は女子高生には取り合わない主義なのか、『ぁ、はっ、何…、…何を言ってるんだ、示野っ!……せ、先生は絶対振られてなんていないからっ。』それは…語尾が上ずり、…何処か己に言い聞かせるかの如く響き、ついに教師はいきなり背中を向けて走り去ってしまった。少女は……呆気にとられてその背中を見つめ、ほっそりと頼りない頸を傾げていた。そして…どうやら己が言葉が彼を抉ったらしい事に気が付く。一瞬…困ったように少女の紅唇が結ばれ、次には軽く開いた。)………ごめんなさい、先生。言っちゃいけない事だったって今頃気が付いて。そういえば……先生の彼女って、データ上では安倍野君のおねえさん、だったような?(少女は暫くその場所で思案貌で佇んでいたけれど、やがて……ゆっくりと歩き出す。途中でもっている情報端末で…某巨大掲示板の書き込みを確認しながら。)でも、ってことは、あの先生も晴明に所縁……なのか、しらん?   (2013/6/8 09:46:10)

示野茜♀高校生(色々な意味で、誰と行き違うかもしれない広い校舎の一角で、少女は……少し困ったように呟いた。)この学校で……『口裂け女』を見つけられるって思ってきたけれど、ここには、『自覚』も無く『怪異』に関わっている人が多いみたいね。(丁度……某巨大掲示板のある書き込みで細い指を留め、小さく娘が呟いた。娘の榛色の眸が見ていた書込みは、『白い狐のお兄さん。△△高校の校庭に来てください』というもの。ふと情報端末を鞄に仕舞い込んだ娘は、紅唇に小さく溜息を吐いた。)………一体、何が出てくるのかしら。明日は……晴明の末裔に会えるかしら?……そろそろ術を張替えないと、私がもともとこの学校にいた生徒じゃないって…ばれる頃ね。(『座敷童子な』少女は…、誰もおらぬ広い玄関でふとそんな呟きを溢し、次には……その場から煙るように消え失せていた。)   (2013/6/8 10:01:12)

示野茜♀高校生【長々とお邪魔いたしました。色々とロルを拾い上げて勝手に既知として見ました。何処かで関わる事が出来ましたら、どうぞよろしくお願い致します。置きレスのようになっておりますが、どなた様にも気軽に絡んでやっていただければ幸いでございます。またお邪魔いたします。(礼)】   (2013/6/8 10:03:33)

おしらせ示野茜♀高校生さんが退室しました。  (2013/6/8 10:03:36)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが入室しました♪  (2013/6/8 23:22:45)

安倍野 正一♂学生【しばしの間、お邪魔します。私のほうも勝手に拾い上げ作り上げることになってしまうことをお詫び申します。】   (2013/6/8 23:24:03)

安倍野 正一♂学生~木經書店にて~ (待ち合わせの場所にいってみたが、その周辺も少し探してみた。けど彼女の姿は欠片の一篇ほども見当たらなかった。大きな溜息をもらしながら肩をがっくりと下げ、鞄からスマートフォンを取り出して、あの口裂け女についての掲示板を覗いてみると、そこには新たな書き込みが付け加えられていた。『鋏を返せ。△△高校の校庭に待つ』△△高校ってここのことだよなっと思いながら己の後ろにそびえる校舎を振り返る。明かりは職員室にしか灯されていなかった。いつも立派なその校舎が今だけは不気味にまえる。あの掲示板を見たかそういう気持ちになってしまう人間が持っている前兆心理的作用が自分にも表れているんだろうと ―――でもっ、少しだけ引っかかる事がある。   (2013/6/8 23:24:15)

安倍野 正一♂学生なぜ鋏を返せなのかということだ。俺は口裂け女については噂程度のことしか知らないからだ。“なぜ鋏なのか“この部分だけが異様に引っかかる。そして、普段、文学本、文庫本を購入している老舗古本屋で口裂け女のことについて調べている真っ最中といった所である。 ここ店の老店主とは実に話の馬が合う。何回か通っている内にちょっとした弾みで良く話すようになっていた。その話の中で店主は昔、日本最高峰の某大学の教授として名をはぜていたという。人間心理ということを研究しているということを題目に実は怪奇、怪異現象、都市伝説などを研究していたそうだ。俺は店につくなりさっそく口裂け女の事件の事についてと口裂け女の元々の由来、なぜそんな都市伝説ができたのかを聞いてみた。   (2013/6/8 23:29:31)

安倍野 正一♂学生老店主は長いパイプ煙草を咥え紫煙を吐き出しながら、奥のほうの書庫から一冊の本をとり出し俺に差し出した。”””””こういうのは他人の口から語られるよりも自分で確かめたほうがえぇ、それに、嫌今はやめておこうかの。“ 気になるセリフだった。 まるで、これから自分に起こることを手に取るようにわかっているといった表情だっから。  ――着信:御姉様―― 感傷に浸る暇もなく、心臓をぐっと握られた衝撃が押し寄せた。姉だと一発で分かり、2秒で電話に出られるようにする着信音が店内で鳴り響くと俺は店主に頭を下げ、駆け足で家に向かう。本の代金はいいから、事が済んだら返しにきておくれと言われたので、躊躇なく飛び出すことができた。そして、耳元にスマホをあてがいながら姉からの会話に全力を注ぐことにした。帰りに卵を1パック買ってきてほしいという内容だったので、たまに出される無理難題じゃなくて本当に良かったっと胸をなで下ろして 『女の口が裂けるまで』と題目された古書を大事に鞄の中に仕舞い込み、駅前のスーパーで卵を買うと家の玄関を跨ぎ卵を届け自室に入りその今にも破れかけそうな古書の1ページ目を開いた。   (2013/6/8 23:43:11)

安倍野 正一♂学生―――私の顔左半分は、硫酸で浮いた肉や皮膚が赤のようにボロボロとしていて、足元には元あった皮膚の線維が散らばっていた。凹凸の失われた肉の塊、復元不可能なまでに破壊されてしまった現実を私は噛みしめていた。 「 ナニコレ……ナニコレナニコレナニコレ、ハ? ハ? ハ? ハ? ハ? ハ? ――ウソッ…ァァ……ァアアッ、アアアアアアアアアアアア 」 ことの騒動に気付いた一番上の姉は私の顔を見るなり泣きながら“大丈夫だから、大丈夫だから“といいながら、強く抱きしめてくれました。果たして何が大丈夫なんでしょうか、こんな顔でどうやって生きていけと言うのでしょうか―――   (2013/6/9 00:05:14)

安倍野 正一♂学生【今日は此処までと致します。それでは失礼します】   (2013/6/9 00:05:33)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが退室しました。  (2013/6/9 00:05:37)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが入室しました♪  (2013/6/9 11:47:37)

安倍野 正一♂学生【少々、昨日のロルを〆るためにきました。】   (2013/6/9 11:47:59)

安倍野 正一♂学生絶望と苦痛の中で再び覚醒し、今日秒名怒りを感じては叫び、また今日を感じては子供のようになきました。はるか遠くに感じられるような天井の電球が眼に浮かび頭の中で回想がぐるぐつと始まりだす。昔、母がよく口走っていたことを思い出しました。「にっこりと笑っていればみんな愛してくれるから」っと、そこで私は抱き締める姉を強引に払いのけて鏡の前に立ち、己の顔を再度確認すると、にっこりと笑みを浮かべてみました。 だめだ、だめだ、だめだ、こんな笑顔ではまだ足りない。誰も見向きもしてくれない、もっと、もっと大きな包み込むような笑顔で、そうだ。こうすればいいんだ。押入れから取り出したモノは布地を綺麗にきるための大きな“鋏”その刃をぱっくりとあけ自らの口の中にいれ、耳元までジョギジョギと切り裂いていきました。   (2013/6/9 11:51:22)

安倍野 正一♂学生両の頬から耳の淵までひらくこのできる口、なんて美しいんだろう、キレイなんだろうっと鏡に写る自分に酔いしれてしまいました。他の人は私を見たら何といってくれるだろうかという感情が込み上げ、髪を根元から全部引き抜かれ腸をだらしなくはみ出している長女を後にして、私は外にでると次女が働いているバイト先まで駆け足で走りだしました。もちろん、次女を驚かせるために口にはマスクをして、そして、これをとった瞬間、すごい綺麗になったね。っといわれる姿を脳裏に浮かべながら。   (2013/6/9 11:56:12)

安倍野 正一♂学生次女は分かってくれませんでした。私がどれだけキレイなのかということを、確か次女は美術の成績はいつも1だったから人並み以下の美観しか持ち合わせていないのだろう。残念に思いました。  商店街の裏路地を歩いていると4歳くらいの年齢の子どもと眼が合いました。そうだ、この子ならまだ何物にも汚されていない純粋な心を持つこの子ならきっと分かってくれる。手に持った、元は次女の首とつながっていた頭をそこらに放り投げれると、赤黒く変色した鋏を持っていない方の手で、ゆっくりマスクを取り外しながら尋ねてみました。  ――――――――ワタシ、キレイ?―――――――    (2013/6/9 12:06:49)

安倍野 正一♂学生(姉が“ご飯よ”と夕食を促す声で現実に帰ってくることができた。作者も出版社についても記述はなく、数ページの余白を残してその後には何も書かれてはいなかった。)   (2013/6/9 12:07:05)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが退室しました。  (2013/6/9 12:07:14)

おしらせ示野茜♀高校生さんが入室しました♪  (2013/6/9 13:46:12)

示野茜♀高校生(少女が歩いている道路はいつの間にか夜の静寂に包まれている。星が遠くで揺らぎ、月が高く上がっていた。これほど遅くなったのは、人を待っていたからという事もあったけれど、その相手を探していたせいもある。校舎内で出会ったのは数学の先生くらいなものだったけれど、そこに費やされた時間等は大したことが無い。しかし…いつも通りと言えばいつも通りの事なのだが、主に時間を使ったのは、…街の古書店であろうか。古書店通いは既に習慣の一つとなっている。古い…かび臭いような匂いがする、その癖…いつも何処かひやりとした風が抜けるような店先で、茜はいくつもの古い本をみつけており、その裡の幾つかをか買い求めていた。今日の学校の帰り、その店に寄ったのは習慣と言えばそうだが、普通ならば遅い時間なのだからまっすぐ帰りそうなものを、偶然だったのかそうでなかったのか、店が開いていた。主は何時もの通り、寝ているのか起きているのかも怪しい儘、一人奥の椅子に座る。   (2013/6/9 13:59:23)

示野茜♀高校生娘は…営業しているのを見つけると、爪先を向けてしまったのだった。…この地域に伝わる伝承やら…民話やら、古いニュースやらの中から、まだ確認していないもの、または…仕入れられたばかりのテキストを探し、双眸を一定の高い棚のあたりに移ろわせ、やがて……少しがっかりしたように棚から視線を戻した。)今日は……新しい情報はないのね。……帰るしかない。(その時だった。店の主がいつもに無く娘に声をかけてきた。)   (2013/6/9 14:00:07)

示野茜♀高校生今日は暇での。お客さんなんぞ、お前さんと、後はお前さんくらいの高校生がさっき本を一冊借りて行ったほかは、誰も来とりゃせんよ。(パイプを咥えて店主が笑う。彼の齢が幾つなのかすら娘には見当がつかなかった。ただ、娘には怖ろしく齢経て見える。何処か魔法使いか怪物じみ店主の、細かなデータは何も無い。娘が操る、どこと繋がっているのか得体の知れないほど豊富な情報量を持ったデータベースを調べても……不思議と彼の情報は何も出てこない。氏名や年齢、古書店店主という職業、表面上の情報が出てきても、彼の纏っているある種の不思議さ説明する何物も無い。…――――少女は、探るのを諦めたよう榛の双眸を瞬かせ、きゅ…とした小さな頤を上げる。)……おじいさん、そのお客さんってもしかして私が通っている高校の制服を着ていませんでしたか?それと…何の本を借りたのか…教えてください。今日は新しい本が仕入れられてないかって思って来てみたんですが、何もなくて残念で。何か新しい本が入ったなら、私もそれが読みたいと思っているの。……―――――――笑うかもしれないけど、『口裂け女』を探しているの。   (2013/6/9 14:12:15)

示野茜♀高校生ぉぅ、なるほど、口裂け女か。ブームでも来とるのかの。口裂け女が鋏もっている経緯が書かれておるみたいじゃが、人によって読み方も受け取り方も違うのかもしれん。(パイプを片手に、店主は謎かけのような言葉を告げた。少女は…すんなりと伸びる細い頸を傾げた。頸もとの薄いマフラーに無意識に触れ。)……――――鋏。(少女の紅い唇が店主が告げた言葉の一部を繰り返した。娘の思惟に閃くのは某掲示板の書き込み。『鋏を返せ。△△高校の校庭に待つ』という一文だった。思い出したのは……その言葉に注目していたせい。少女の紅い柔らかな唇が意識せぬ裡に動く。)白い狐のお兄さん。………口裂き女の持ち物は鋏なのね。どうして白い狐のお兄さんが鋏を持ってるの?(少女は……自問に近い言葉を紡ぎ、ふと店主が椅子で居眠りしているのに気が付いた。少女は…小さく吐息を吐くと、傍に堆く積み上がる店主愛用のひざ掛けを、そっと起こさぬように店主の膝に広げた。其のまま茶色いお下げを揺らして軽く頭を下げ、店を後にした。)   (2013/6/9 14:21:39)

示野茜♀高校生(校舎の玄関先で張り直した術の余韻が……未だ柔らかな膚に纏わりつくかに思える。何処か静電気に似た……ちりちりとするかのような感覚。街中で滅多に術など使えぬから、普通の人と変わることなく家路を辿る。家に着いたなら、たった一人の部屋に灯りを灯し、無機質でだだっ広いマンションのリビングに荷物を置いた。後は…考え事をしながら…シャワーを浴び、簡単な食事を摂り、薄いコットンの部屋着の儘…寝室に入るとベッドへ転がる。夏の宵に嗅ぐ匂いと似た、草のような匂いがシーツからする。清潔に整えられた寝台で、少女は不思議な情報端末を操っていた。暗い闇の中、少女の稜線が浮かび、白い指がパッドを押し、何時か……それが止まる。)………ん、どうしようかな。安倍野君にメールしてみようかな。私が彼のアドレスとか番号とか知ってたら、引かれそう。でも、きっとあの古書店にいた高校生って、絶対安倍野君……に違いないのよ。(そう囁く言葉が消えぬ間に、不意に…少女は某巨大掲示板を開き、短い書き込みをしたのだった。   (2013/6/9 14:32:15)

示野茜♀高校生(校舎の玄関先で張り直した術の余韻が……未だ柔らかな膚に纏わりつくかに思える。何処か静電気に似た……ちりちりとするかのような感覚。街中で滅多に術など使えぬから、普通の人と変わることなく家路を辿る。家に着いたなら、たった一人の部屋に灯りを灯し、無機質でだだっ広いマンションのリビングに荷物を置いた。後は…考え事をしながら…シャワーを浴び、簡単な食事を摂り、薄いコットンの部屋着の儘…寝室に入るとベッドへ転がる。夏の宵に嗅ぐ匂いと似た、草のような匂いがシーツからする。清潔に整えられた寝台で、少女は不思議な情報端末を操っていた。暗い闇の中、少女の稜線が浮かび、白い指がパッドを押し、何時か……それが止まる。少女の紅唇が躊躇いを紡いだ。)………ん、どうしようかな。安倍野君にメールしてみようかな。私が彼のアドレスとか番号とか知ってたら、引かれそう。でも、きっとあの古書店にいた高校生って、絶対安倍野君に違いないのよ。(そう囁く言葉が消えぬ間に、不意に…少女は某巨大掲示板を開き、短い書き込みをしたのだった。   (2013/6/9 14:34:22)

示野茜♀高校生(そう囁く言葉が消えぬ間に、不意に…少女は某巨大掲示板を開き、短い書き込みをしたのだった。少女が送信した書込みは次のようなもの。『鋏は明日の夜△△△高校の裏門に。』結局……少女は安倍野少年に連絡を入れることも無く、其の儘眠りについた。)   (2013/6/9 14:35:18)

示野茜♀高校生【ネタを勝手に使用させて頂いておりますが、お嫌な場合はお知らせいただけば直ぐに撤回致します。此方のロルについてはお好きなようにネタに使って頂いて大丈夫です。捏造も改変も拡張も歓迎ですし、極力乗らせて頂きたく思います。此方も伏線を張り、第一日目終了として、また後日談が出来ましたらと思います。また何れお邪魔いたします。(礼)】   (2013/6/9 14:37:56)

おしらせ示野茜♀高校生さんが退室しました。  (2013/6/9 14:38:00)

おしらせ黒崎真♂さんが入室しました♪  (2013/6/9 15:21:44)

黒崎真♂【えっと、木經のキャラを使っていたのですが、今後の話にあのキャラだとあまり出れなくなるのではと思い勝手にキャラを変更します。不愉快だったらごめんなさい。】   (2013/6/9 15:26:42)

黒崎真♂【と言う訳で勝手ながら軽く付箋を張らせて頂きます】『黒幕と言うのは面白い。例えば、何か怪奇事件を起こせば起こした張本人がボードゲームで言うGMになれるのだから。』なんて、あのバカな部長は言ってたよな・・・・フフ、笑えるよ…(俺はかつては△△高校で優等生だったが、今は引きこもりだ。理由なんてものは無い。)ゲームマスターは傍役でも出来るさ。お伽噺は人が語るものでは無い。人が展開させるのさ(俺は誰も居ない部屋の中心で嘲笑した。) とりあえず、中学の先輩には悪いけど…怖がらせて貰うよ・・(俺は先輩の書き込んだ掲示板に『鋏を返せ。△△高校の校庭にて待つ』と)   (2013/6/9 15:45:25)

黒崎真♂まあ、先輩馬鹿だから気づかないだろうけど…あんなに情報を書き込んだら身元バレますよ…フフ(俺は後でネタばらしをしようと考えた。だが、次の日ある異変に気づいたのだ。)・・・・ほう、俺のIDではなくなっているのか…(確かに書き込みを書いたのは俺だが、俺ではない別の誰かが書いたと言うことになっていたのだ。)・・・・先輩には申し訳ないがこの怪奇の正体が分かるまでは黙っておこうか…!(俺の鼓動は今までに無いくらいに高まった。)事実を隠蔽する口裂け女・・・・堪らないね!数Ⅲよりも、量子力学よりも、面白い!潰してやろう!!(俺は直ぐ様担任の先生に電話した)『明日から学校に行きます。』   (2013/6/9 15:57:36)

おしらせ黒崎真♂さんが退室しました。  (2013/6/9 15:57:58)

おしらせ黒崎真♂高校生さんが入室しました♪  (2013/6/9 15:58:20)

黒崎真♂高校生【名前に、職業を入れるのを忘れました。今後、気を付けます】   (2013/6/9 15:59:12)

黒崎真♂高校生やあ、皆さんお久しぶりです。(俺は翌日学校に行き、クラスの皆に挨拶をした。1ヶ月ぶりの席に座ると中には貯まったプリントの墓場になっていた)ふむ、どれもこれも簡単だな…幸い、世界史だとかの課題プリントが無くて助かった…うん?なんだこれ?(一つだけ不自然なプリントがあった。)『怪異研究会に入ろう!!』・・・残念だけど、オカルト研究会なら中学のときに体験したよ。バイバイ(俺はプリントを細かく破りゴミ箱に捨てた)   (2013/6/9 16:10:40)

黒崎真♂高校生【では、これにて今日は失礼します。皆さんに会う機会がありましたら是非絡んでくださいませ。お疲れ様でした】   (2013/6/9 16:12:17)

おしらせ黒崎真♂高校生さんが退室しました。  (2013/6/9 16:12:22)

おしらせ示野茜♀高校生さんが入室しました♪  (2013/6/11 23:31:39)

示野茜♀高校生(ふと、少女は夜更けに目を覚ました。……一瞬ここは何処だったかと、思いに耽るかのごとき色を榛の双眸に匂わせる。…それでも、一瞬の後には、己が寝室のベッドに、きっちりと皺ひとつなく敷かれた、清潔なシーツの上にいることを自覚する。そっと……指の先に力を入れ、己が身体を覚醒へと導く。こういうタイミングでは、良く少女の能力が暴走してしまう。……所謂生霊の如く…己が身体を高い場所から俯瞰する羽目になるものだから。少女の柔らかな紅い唇が言葉を溢す。)……駄目、私は……浮いたりはしないの。…今は…そんな時じゃない筈よ。(紅い唇が動くと同時に、小さな白い指先が……ぴく…り、と動いた。その拍子に…少女は金縛りから解放されたかのようにベッドに身体を起こした。)はぁ……、……危ない。(部屋着から剥きだした薄い肩に、沿うように流れ落ちる甘い茶色のくせ毛。それが……少女の息と共にさら……と、少しだけ流れ落ちた。)学校へ……行ってみようかしら。本番は……明日だけれど。   (2013/6/11 23:40:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、示野茜♀高校生さんが自動退室しました。  (2013/6/12 00:01:14)

おしらせ示野茜♀高校生さんが入室しました♪  (2013/6/12 00:01:22)

示野茜♀高校生【っと、失礼しました。】   (2013/6/12 00:01:42)

示野茜♀高校生(透けてしまいそうに薄いコットンの部屋着は、とても肌触りの良いものだったけれど、少女の骨格の細さを際立たせる効果をもたらす。………年相応に甘やかな肉付きをしてはいても、頤や、肩先や…頸筋、コットンの部屋着から剥きだす頼りない腕、細い胴回りの括れや、あえかな背筋、それにすんなりと伸びやかな二本の脚。薄い着衣は少女の膚の感じまで伝えてしまいそうに柔らかい。……―――――娘はゆっくりとベッドから立ち上がり、タンガリー製のチュニックを一枚ひょいと細い躯体に纏い、其の儘部屋を後にする。素足の儘……樹脂製のつっかけに白い爪先を滑り込ませ、後は音も無く外へ。ふわりと外気に薫るのは、何処か…苔むしたような、すいかずらが少し混じったような夜気。それを胸いっぱいに吸い。学校へと歩き出す。唯一持ち出していた端末を歩きながら繰り、調べているのは学生名簿。――――少女の持っている端末には、怖ろしく膨大なデータが溜められている。しかも…そのデータは不思議な事にとてもリアルタイムに更新されているのである。――――不意に少女が呟いた。)   (2013/6/12 00:03:33)

示野茜♀高校生そういえば………あの本屋さん、木經書店…だった。きつねしょてん。キツネのお兄さん…って、本当は木經って苗字の人の事だったのかしら。ひょっとして、この辺りには多い…苗字なのかしら。卒業生名簿や、生徒名簿には、そんな名前を見た気がするけれど。(ふと、少女の指が止まり、榛の双眸が熱心に情報の詳細を検める。)……卒業生に、いるわ?……じゃぁこの人の事なの?   (2013/6/12 00:04:02)

示野茜♀高校生(少女は……もう一度、某巨大掲示板を調べた。自分の書き込みは特に何も変わらず、誰かがそれにレスをした様子も無い。また……新たな追加情報なども見当たらなかった。勿論……この時、何かが動いていたとしても、今この時点の娘は何も情報を得ていない。何時か………暗い校舎が現れる。既に灯りは無い。ひっそりとした校舎の前にたたずみ、少女は………『感覚』を研ぎ澄ませた。)………しかけは………明日、いいえ、もう、今日の夜だけれど、その前に何かが動くかもしれない。――――――怪異が現れれば……それはそれで何かの手がかりになるわ。(少女の細い脚が…一歩踏み出す。暗い校舎へ向かい。)   (2013/6/12 00:09:25)

示野茜♀高校生校庭……という場所に特別意味があるとは思えないのだけれど、裏門なら……『力』を得やすい。あの書込みをした人は、ただの人かもしれないって……事よね。私のように半分化物とか、安倍野君みたいに自覚も無く妙な力を持っているとか、そういう感じが余りしないもの。……――――――勿論、それが運命なら……あの書込みをした人物にも、会えるのかもしれないけれど。(少女は独り……自問自答を繰り返しながら、やがて暗い校内から校庭を見つめていた。そこに何かがある訳でもないけれど、夜の学校にしては……余りにも静かすぎた。普通ならば、迷って死にきれぬ亡者のなれの果てが一人二人彷徨っていてもおかしくはないというのに。少女は再び端末を取出した。………ぴ、と小さく電子音を慣らし、再びクラス名簿を確認した。   (2013/6/12 00:19:47)

示野茜♀高校生不意に少女の大きな双眸が少し驚いたように眦を上げた。)驚いた……このクラス、人が増えてる。転入生……ではないのね。…不登校…の生徒。……このタイミングで再登校?……一体どんな子なのかしら。黒崎……真………。(少女は…ふわりと紅唇を開いて、未だ見ぬ同級生の名前を口にする。暫くの沈黙ののち、やがて、ぱたりと端末を閉じ、少女が立ち上がった。)………これは、明日を待つべきという事ね。会えたら……何か判るのかもしれない。   (2013/6/12 00:21:40)

示野茜♀高校生(少女は踵を返すと、歩き出した。明日初めて会う相手がどのような人物か想像もつかぬ儘に。再び少女は一人自問していた。)術をかける必要はないわね。少なくとも………ずっと不登校だったんだもの。転入生でもないのに、私が急にこの学校にいる不自然さに気が付かれる心配は無いし?(この娘がこの高校に来てから、……実は一週間と経っていない。にもかかわらず、誰もこの娘が転校生だとは思っていなかった。『最初から…クラスにいた筈。』『一年の頃も同じクラスだった。』『目立たない、普通の子。』そんな確かな印象が何故か教師にも生徒にも共通して存在する。事実は全く違うにもかかわらず、である。人に『ある印象』を植え付けるのは、娘が使う術の一つではあるけれど、高校で人一人が存在できる程の書類が、ちゃんと偽造されている等というのは、或いは少女が一人きりでは無い事を物語ってはいまいか。喩えば怪異研究会のようなものとは違うかもしれないけれど。やがて……校舎から少女の気配が消え失せた。)   (2013/6/12 00:33:39)

示野茜♀高校生【次回翌日のロールをさせていただきます。ソロの場合は、偶々会えなかったとか、すれ違っただけとか……なんとなく雰囲気だけでもロル致します。タイミングが合いましたらどうぞ絡んでやっていただければ幸いです。引用など、ネタとして使わせて頂きました。齟齬が生じるようならば、適宜摺合せで回避させて頂く所存です。では……これにて。おやすみなさいませ。】   (2013/6/12 00:36:07)

おしらせ示野茜♀高校生さんが退室しました。  (2013/6/12 00:36:15)

おしらせ黒崎真♂高校生さんが入室しました♪  (2013/6/12 20:19:19)

黒崎真♂高校生【こんばんは、軽く失礼いたします。一旦落ちたりはしますが、23:50辺りには戻る予定です。】   (2013/6/12 20:21:46)

黒崎真♂高校生ふーん、「鋏は△△△高校の裏門に」か…興味深いな。(俺は嫌らしくスマートフォンに映る文字に向けて嫌らしい笑みを浮かべた。)これで、手掛かりの一つを手に入れたものだな…まあ、リスクはあるがね(スマートフォンの画面を消し、音楽室から見える裏門を覗いた。) 俺が書いた書き込みを別の誰かに書かせた犯人でなくとも、この事件の関係者であることには変わりない・・・(俺はいきなりカバンからノートを取り出し様々な考察を書き出した)   (2013/6/12 20:31:48)

黒崎真♂高校生さて、そろそろ音楽室から出ないと先生にバレたら反省文を書く羽目になる・・(俺は急いで音楽室から出て鍵をしめる。)ふぅ…誰にも見られてないみたいだし、取り敢えず夜まで待とうか…(しかし、最近の事件のためか「早く下校しなさい!!」という先生の有り難い御言葉が飛び交う。)俺も部活に入っていれば暇を潰せるのにな…(いつの間にか教室へと戻っていた。やはり、教室内も誰も居ない)はあ…一年の頃には教室内でしゃべり合う奴等が居たのにな…つまらない非日常になったものだな   (2013/6/12 20:41:39)

黒崎真♂高校生教室でも、夜まで居られないな…(教室を後にすると、俺は正門にたどり着くまでの間にどう暇を潰すか考えたが…全く最善の案が思い付かなかったが、取り敢えず行くところは決まった)「怪異研究会」を見部してみるか…(しかし、全く知らなかったため取り敢えず怪異研究会のポスターを探していた…しかし)なんだこれ…、怪異研究会のポスターが無いじゃないか…掲示板には普通、部活のポスターは貼られてる筈なのに…(そもそも、入学してから、「怪異研究会」という部活についての情報は全くなかったはず)・・・不登校でおかしくなったのか…   (2013/6/12 21:01:13)

黒崎真♂高校生まあ、正直記憶が曖昧になってるんだよな…(一ヶ月前まではほぼ皆の顔と名前は一致していたはずが、今となっては顔と名前が一致してない)―― こういう状態の時人間は記憶をすり替えられやすい・・・あれ?(俺は無意識の内に呟いていたことに気付き、少しゾッとする)もしかしたら…いや、俺の中の記憶は大丈夫・・・大丈夫(脳裏から今までにない仮説が組み立てられたが・・・さっきまで余裕だった表情は消えた)・・・気分悪い。軽く学校周辺を散歩するか…(俺は夕焼けに背を向け一人正門を後にする。夜の裏門への怪異があると信じて)   (2013/6/12 21:12:59)

黒崎真♂高校生【一旦、落ちます。お疲れ様でした】   (2013/6/12 21:16:34)

おしらせ黒崎真♂高校生さんが退室しました。  (2013/6/12 21:16:40)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが入室しました♪  (2013/6/14 13:14:24)

安倍野 正一♂学生(ほどなくして夕食を食べ終えると、自室の椅子に座り口裂け女の資料のようなものを作成することにした。) ≪都市伝説:File1:口裂け女≫ 『…― 一般的に口裂け女が広まり始めたのは1979~80年頃だと推察される。  特徴としては、・返り血が目立たないように赤いコートを着ていることが多い。逆に目立つように白い服を着るパターンも。 ・若くて(20代前半)、マスクをした状態だとキレイに見える。 ・とにかく足が速い。100mを3秒で走る。(6秒の説もある)白バイを追い抜いたという説も。 ・武器は鎌を使うことが多い。かみそりや斧もあるがこちらはイメージしづらかったのかあまり聞くパターンではない。 以下のことがあげられる、次になぜ、彼女の口が裂けたのかは、ある資料をもとに客観的に推察したものから考えることとする。   (2013/6/14 13:17:52)

安倍野 正一♂学生3人姉妹の末っ子で、上の二人は整形手術に成功したが自分だけは失敗して口が裂けてしまった。このとき手術を担当した医者がポマードをべったりとつけており、ポマードが嫌いになった。 ・一番上の姉は整形手術の失敗で口が裂けてしまった、真ん中の姉は交通事故で口が裂け、一番下は気が狂って自らの口を自分の手で裂いてしまった。この場合、口裂け女は3人いることになる。   (2013/6/14 13:17:55)

安倍野 正一♂学生・自分のなんらかの不注意で口を裂いてしまった自己責任型もある。    撃退方法も存在するようでいくつかだが、書きとめて置くこととする。 上でも言ったとおり、口裂け女は口が裂ける原因となった手術をした医者がポマードをべったり付けていたので、 ポマードがとても苦手である。だから口裂け女に会ったら「ポマード!、ポマード!、ポマード!」と三回言うと逃げてしまう。 また、口裂け女が自分の好物に夢中になっている最中に逃げ出す方法があり、これはべっこうあめが特に有名。当時、かなりの子供達がポケットにべっこうあめを忍ばせて登校したという。少数派では黒飴、チュッパチャップスなどもあり、口裂け女の飴好きという特徴が伺える。   (2013/6/14 13:30:35)

安倍野 正一♂学生さらにルーツを遡るとこのような話もでてきた。 1978年12月に「口裂け女」の流行が岐阜県から始まったのは有名な話ですが、 そもそもモデルになったのは、明治中頃、滋賀県の信楽に実在した「おつや」 という女性のようです。彼女が裂けた口に見える三日月形の金時人参をくわえ、 藁人形を手にした「丑の刻参り」の白装束を目撃されたところから流言が生まれ、 長い潜伏期間を経て、昭和53年の「口裂け女」へと発展したとされています。 さらに時代を遡り「山姥」や「食わず女房」等の昔話がモデルとする説もありますが、 一般的には「滋賀に実在した女性をモデルに岐阜で流言が発生した」 という説明でも充分でしょう。 こららの………』   (2013/6/14 13:30:47)

安倍野 正一♂学生今はこんなところかとこれまでの情報を自分で整理しながら書く手を止めたが、明日、学校に行かなければならないと思うと正直胸が痛い、この痛みはきっと示野茜さんとの約束を破ってしまったことにある。一応、衝撃のファーストブリットくらいを食らう覚悟はしている。否、それよりも彼女は自分とはもう、会話すらしてくれないんじゃなかと思う。ほどなくして、布団の中にもぐりこんだが、この気持ちのしどろもどろした感じは納まることはなく、くねくねと体を動かしドンドンと壁に頭をぶつけていた。) ――… ドンドンッ!!ドンドンッ!! おおぉぉぉぉっ、俺はなんて馬鹿な、ことをっ!!!! (もう誰も俺を止めることはできない、今日は朝までこうして頭をぶつけ続けてやると、徹夜してやると決意した。壁に頭を当て続けていると隣の部屋から、殺すぞという姉の声が聞こえてきた。――――…俺は眠ることにした)   (2013/6/14 13:36:49)

安倍野 正一♂学生【置きロルばかりになってしまいますが、いつでも誰でも良ければ絡んでやってください。よろしくお願い致します】   (2013/6/14 13:37:38)

おしらせ安倍野 正一♂学生さんが退室しました。  (2013/6/14 13:37:42)

おしらせ示野茜♀高校生さんが入室しました♪  (2013/6/16 00:37:49)

示野茜♀高校生【どなたさまも歓迎致します。宜しければ絡んでやってくださいませ。】   (2013/6/16 00:38:25)

示野茜♀高校生(朝日が差し込む部屋は、カーテンの薄い碧い生地を透かして少し水の底にいるような錯覚を起こさせる。尤も目覚めたなりの気怠さは昨夜の夜更かしが祟ったかもしれぬ。娘は目覚めていながら、己が身体を重く感じるのか、暫くの間ぴくりとも動かぬ儘でいる。少女にとっては、金縛りとよく似た感覚ながらも、危機感等は覚えなかった。茜は少しずつ神経を指先に向けて、やがてゆっくりと身体を動かし始める。こういった症状は…この娘のもって生まれた体質なのか、それとも持てる能力の反動なのか、それは何とも言えないけれど、身体と精神が同期せぬような現象には割合に慣れていた。やがて…少女は薄い木綿の寝間着の儘で、寝台の上で半身を起こした。普通ならば両のかいなを持ち上げ、伸びなどするところなのだけれど。)……やっぱり夜更かしのせいかな。身体が重い。何かに憑りつかれでもしたかな。(紅い柔らかな唇が、僅かに苦さを含んで両端を引き上げ、少し揶揄染みた軽口を洩らす。)怪異を狩る者が憑りつかれるなんてミイラ取りね。   (2013/6/16 00:49:25)

示野茜♀高校生でも、割合に憑りつかれやすいだとか、怪異を引き寄せてしまうだとかは、仕方ないと言えば仕方ないか。(ベッドに起きあがりさえしたなら、後は…通常通りに身体を動かせるとばかり、すらりとした身体をベッドから滑り落とした。其のまま寝間着を頭上に抜き去り、半裸の儘身支度を始め。やがて……きちんと制服を着こんだ女子高校生が出来上がる。ブラシを軽く宛てた髪を手早く編みこみ、茶色い色をした二本のお下げ髪を作ってしまうと、姿見を一瞥してハンカチとティッシュを無意識にスカートのポケットへ仕舞い込み、後は荷物を取り上げて学校へと向かうばかり。玄関へと向かう途中でキッチンへ寄り、ジュースをグラスに注ぎ、立った儘でサンドイッチを一切れだけ摘まんで朝食を認めてしまう。一人きりの生活のせいか、毎朝似たような朝食である。恐らく時間にして三分程のもの。やがて……グラスを軽く濯ぎ、シンクに置くと、靴を履いて戸外へ。)   (2013/6/16 01:04:21)

示野茜♀高校生そろそろ……噂の怪異にお目にかかれると良いのだけれど。(いつもと同じ通学路、何時もと同じ学校。――――――娘の場合は、その印象を自らが持つことで、周りに同じような影響を及ぼせる。尤も、この日常が自分自身のものではない事は良く知っているのだ。それは遠い過去の記憶を現在によみがえらせるようなものなのかもしれない。既視感覚。そういえば或いは近いのかもしれず。――――――)おはようございます。(すれ違う教師や同じ学校の生徒たちに生真面目に頭を下げては挨拶を交わし、にこやかに返される朝の挨拶に無邪気に笑み、やがて校舎へと足を踏み入れていった。)   (2013/6/16 01:04:30)

おしらせ三神結衣♀高校生さんが入室しました♪  (2013/6/16 01:13:32)

三神結衣♀高校生【こんばんは。短い時間ですけどいいですか?】   (2013/6/16 01:14:09)

示野茜♀高校生【はい、短時間、歓迎致します。(ぺこり)】   (2013/6/16 01:14:33)

示野茜♀高校生(少女は……教室へ入ると、いつも通りに最後列窓際の席へと向かう。教室は、まだ朝が早かったせいか、鞄が置かれている机はいくつかみられるのだけれど、人は疎らである。トイレや購買、或いは食堂や自販機前辺りが、きっと混雑している筈。いつもの席へ近づくと、娘は鞄を机に置く。眼下に広い校庭を見おろし、その先に半分程見えている裏門を眺めた。天気は良く、町々の合間を広く繋ぐように丘陵や雑木林が見え隠れする。娘は椅子をひいてゆっくりと座り、一冊の本を取出した。カバーの掛けられた本の背表紙は確認できず、何時か少女は熱心にその本を読み耽り始めていた。授業が始まるまではまだ時間がある。況してや……夜は未だ来ない。きっとこの先安倍野少年が教室に現れたなら、にこやかに朝の挨拶をするのだろうし、娘が気にしているもう一人の少年もまた、見える事が適うのなら、笑って、さも最初からこの教室に居たかのように挨拶をするに違いない。今宵の夜には何も起こらないかもしれないし、起きるのかもしれない。)   (2013/6/16 01:14:55)

三神結衣♀高校生【クラスメートという事でいいですか? あまり都市伝説には疎いタイプで】   (2013/6/16 01:17:22)

示野茜♀高校生【はい。関係などもご自由に捏造していただいて大丈夫です。なるべく乗って参りますので。都市伝説等は特にご存じなくても大丈夫ですし。なんとなくこんなうわさがあるとかそんなのでもまったく問題無いと思います。】   (2013/6/16 01:18:12)

三神結衣♀高校生【すみません時間的にちょっと難しくなってしまいましたm(_ _)m 今度時間があったらお願いします。】   (2013/6/16 01:22:16)

示野茜♀高校生【了解です。またどうぞいらしてくださいませ。(ぺこり)】   (2013/6/16 01:22:35)

おしらせ三神結衣♀高校生さんが退室しました。  (2013/6/16 01:23:27)

示野茜♀高校生【お疲れ様でした。】   (2013/6/16 01:23:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、示野茜♀高校生さんが自動退室しました。  (2013/6/16 01:43:55)

おしらせ示野茜♀高校生さんが入室しました♪  (2013/6/16 01:44:01)

2012年12月08日 21時27分 ~ 2013年06月16日 01時44分 の過去ログ
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