「巷説百鬼夜行物語」の過去ログ
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2013年05月28日 20時55分 ~ 2013年11月02日 23時13分 の過去ログ
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御堂 虎慈 | > | ん?願い?別に構わんぞ。俺で力になれる事ならだけどな。あぁ妖怪特有の力をくれってのでも別に俺に被害が出無い範囲でなら構わんぞ。 (2013/5/28 20:55:15) |
狒々火畏 | > | あ、いえ、そんな大層な事ではありませんが……その、細工物を作って欲しいんです。(以前、御堂が木彫りの子猿を作ってくれた事を思い出したのか、頬を指先で掻きつつ笑み混じりに告げる) (2013/5/28 20:57:35) |
御堂 虎慈 | > | 細工物か。それ位なら別に構わないぜ。って言っても俺の作る様なので良いのかい? 後何を作れば良いのか聞いても良いかい? (2013/5/28 21:00:14) |
狒々火畏 | > | ええ。こうして御堂殿に出会ったのも何かの縁ですから……一つ作っていただきたいんです。………ええと、ですね…… (何を作れば良いのかと問われると一寸迷うように視線を周囲に向け、目に付いた和紙と筆を手に取ると、和紙に何やら絵を描き始める) (2013/5/28 21:03:01) |
狒々火畏 | > | (そこには3人の小さな子供の絵が描かれており、3人共とてもよく似た外見をしており、頭や背中から黒く太い紐みたいなものが生えている) (2013/5/28 21:04:43) |
御堂 虎慈 | > | ほぉう。3人の子供か。コレを作るとなると、前以上の大きな丸太が必要だな。にしても、何で3人の子供何だ?何か理由があるのか? (2013/5/28 21:07:31) |
狒々火畏 | > | ……先日、幼い頃の夢を見たんです。幼少の時に一緒に遊んだ子供達がいるのですが、夢で見て久しぶりに会いたくなってしまったもので…… (2013/5/28 21:10:34) |
狒々火畏 | > | (少し気恥ずかしそうに答えつつ、大きな丸太が必要だという御堂の言葉に頷きつつも言葉を続ける) 飾り物ですが、大きさは小さくても良いのです。薬棚に飾っておきたいと思いまして。 (2013/5/28 21:12:18) |
御堂 虎慈 | > | なるほどな。良いぜその位ココに住まわせて貰ってるんだ、 火畏の可愛い我儘位聞いてやるよ。飾り用か。なら、 キチンと可愛らしいのを作ら無いといけないな。 (2013/5/28 21:15:21) |
狒々火畏 | > | 有り難うございます、御堂殿。(自分の我儘を快諾してくれた御堂に対して丁重に頭を下げた後、「必要な道具や素材があったら仰ってください」と告げる) (2013/5/28 21:17:38) |
狒々火畏 | > | 三つで一つの飾り物と言えば、「三猿」も有名ではありますが。(「見ざる、聞かざる、言わざる」を表した3匹の猿を例に出しつつ、茶と一緒に持ってきた餅に手を伸ばしていく) (2013/5/28 21:19:51) |
御堂 虎慈 | > | んー。必要な道具って言ってもなー。木材と彫る道具以外この時代じゃ無いだろうしなー。着色用の道具っつってもこの時代じゃ高価だしな。だから前と同じ木彫りになるがソレで良いか? (2013/5/28 21:20:33) |
御堂 虎慈 | > | あぁ、三猿ってアレだろ?見猿、聞か猿、言わ猿ってヤツだろ?俺の居た時代でも有名な言葉だぞ。 (2013/5/28 21:22:19) |
狒々火畏 | > | ええ。構いません。色鮮やかな飾りも好きですが、俺自身は落ち着いた単色の飾りが好きなんです。 (2013/5/28 21:22:32) |
狒々火畏 | > | ああ、御堂殿のいらした時代にも「三猿」はあるのですね。フフッ、あれもなかなか深い意味が込められておりますが、俺の友であるその子供達も何だかそんな感じだったような気がします。 (2013/5/28 21:24:51) |
御堂 虎慈 | > | 昔話や格言ってのは、どんなに時代が進んでも残ってる物だぞ。あぁ後怖い話とかもそうだな。後は歴史は語り継がれるな。良い事も悪い事も。 (2013/5/28 21:28:48) |
狒々火畏 | > | 怖い話ですか……都の怪異話と言えば「のっぺらぼう」の話などが有名ですが、御堂殿はご存知でしょうか? (2013/5/28 21:32:11) |
御堂 虎慈 | > | いや、のっぺらぼう自体は知ってるが。話その物は知ら無いな。どんな話か聞かせて貰っても良いか? (2013/5/28 21:34:50) |
狒々火畏 | > | まあ、都に住む人々の間では時々、怪異話が流行るんですよ。「のっぺらぼう」もその中の一つなんですが、夕暮れ時に薄暗くなった裏道を歩いていると、柳の木の下で悲しげに泣いている女性の後ろ姿を見かけ、声をかけたところ、振り返った女性の顔には目も鼻も口もなく。それに驚いて慌てて逃げ出した先で、今度は蕎麦屋と遭遇し、助けを求めながら自分が今見たものの一部始終を話したところ、「それはこんな顔だったか」と言って振り返った店主の顔もまた、無面だったというような話です。 (2013/5/28 21:40:16) |
御堂 虎慈 | > | へぇ。なるほどな。 (2013/5/28 21:42:19) |
御堂 虎慈 | > | にしても、この時代だからこそだろうけど、そう言う怪異話が沢山転がってそうだな。娯楽が少無いからこその、噂話や作り話が楽しいんだろうな。 (2013/5/28 21:46:42) |
狒々火畏 | > | 御堂殿もそういう話はお好きですか? (人間から見れば、自分もその怪異の中の一つなのだろうと小さく笑いつつ問いかける) (2013/5/28 21:54:23) |
御堂 虎慈 | > | んー。そう言う話を聞くのは嫌いじゃ無いな。実感は薄いから余り真面目に受け止め切れ無いけどよ。ただ、自分の目で見て体験した物は否定はし無いな。妖怪が見えてるからこそ、そう感じてるんだろうけどな。ある種貴重な体験をしてると思うぜ?妖怪と交流が取れてるだけで無く、異次元旅行も体験出来てるんだからさ。 (2013/5/28 22:00:48) |
狒々火畏 | > | 御堂殿は逞しいですね。俺もおそらくそうですが、それまで自分がいた場所とは全く違う異世界に落ちてしまったら、戸惑ったり不安になったりするものかと思います。ですが、御堂殿はいつも前向きで日々を過ごされております。 (2013/5/28 22:04:15) |
御堂 虎慈 | > | まぁ、慌てた所で仕方無いしよ。それならその時を楽しんだ方が良いだろ? (2013/5/28 22:15:33) |
狒々火畏 | > | 【すみません。話の途中ですが落ちる時間になってしまったので今回はこのへんで】 (2013/5/28 22:16:49) |
御堂 虎慈 | > | 【あ、はい了解です。また次回御相手して下されば幸いです。】 (2013/5/28 22:20:38) |
狒々火畏 | > | 【はい。それではまたー。ありがとうございました】 (2013/5/28 22:26:17) |
おしらせ | > | 狒々火畏さんが退室しました。 (2013/5/28 22:26:20) |
おしらせ | > | 御堂 虎慈さんが退室しました。 (2013/5/28 22:27:28) |
おしらせ | > | 狒々黒陽さんが入室しました♪ (2013/6/3 18:48:14) |
狒々黒陽 | > | (仲間の狒々達と決別して里を抜けた後、山奥に篭もり、隠居同然の生活を送る大猿の妖怪。人間、妖怪双方に対して一定の距離を置き、普段はマタギとして狩猟で獲物を得て暮らしている) (2013/6/3 18:52:10) |
狒々黒陽 | > | (今日も山で仕留めた猪を背中に担ぎ、自身の山小屋まで戻ってくると日が暮れる前に一通りの仕事を終えてしまおうと狩った獲物を外で捌き始める) (2013/6/3 18:55:01) |
狒々黒陽 | > | (使い慣れた刃物で大きな獲物を黙々と捌き、肉と皮を分けたところで、肉は特製のタレの中に漬け込んで後日作る燻製の為に寝かせ、毛皮は狩猟罠や防寒具の素材として保管しておく。狩りから加工まで一人で作業を行えば流石に疲れを覚えたのか、一通りの作業を終えたところでゴキッ、と首を鳴らして深く息を吐き出した) ……もうすぐ日が暮れるな。 (2013/6/3 19:07:51) |
狒々黒陽 | > | (夜の闇に滲むようにして遠く離れた山々の間に沈んでいく夕日を一人眺めた後、血と泥で汚れた刃物や道具の後始末を済ませて山小屋の中へと戻っていった) (2013/6/3 19:14:20) |
おしらせ | > | 狒々黒陽さんが退室しました。 (2013/6/3 19:14:26) |
おしらせ | > | 御堂 虎慈さんが入室しました♪ (2013/6/3 21:08:41) |
御堂 虎慈 | > | ( 狒々火畏の家の一室を借り、 狒々火畏から頼まれた彫り物をする虎慈)ふぅ、大分形になって来てるか?(作業机の上には、 狒々火畏から預かった絵に似せた3人の子供の人形が置かれている。 ) (2013/6/3 21:12:50) |
御堂 虎慈 | > | あー。多少多目に木材を貰った所為か、頼まれた物以外も作っちまったな(作業机の上にある依頼物以外にも、机の上には掌に乗せれる程度の大きさで作られた十二支や、天狗や、鬼や、狐等と言った動物や妖怪が並べられていた) (2013/6/3 21:20:23) |
御堂 虎慈 | > | 流石に少し作り過ぎたな。でも何か気分が乗ると勝手に手が動くんだよな…(ポリポリと頭を掻き苦笑する虎慈) んー取り合えず今作ってる龍の置物を仕上げたら休む事にするか(独り言を呟くと、再度手を動かし始め作業を再開し没頭し始める) (2013/6/3 21:24:45) |
おしらせ | > | 御堂 虎慈さんが退室しました。 (2013/6/3 21:25:01) |
おしらせ | > | 御堂 虎慈さんが入室しました♪ (2013/7/23 01:25:51) |
御堂 虎慈 | > | ココの所余り手入れをして無かったからか、少し部屋が散らかっちまってるな。 火畏のヤツも最近は顔を見せ無いから、出来上がった物も渡せずにいるしな。困ったモンだ(机の上には狒々火畏が依頼した物と、その他暇を見つけては作った物が色々と並べられている ) (2013/7/23 01:30:05) |
御堂 虎慈 | > | 取り合えず片付けを少しずつして、この部屋を綺麗にし無いとな。火畏が顔を出した時に汚いままって言うのは格好が悪いよな(そう呟くと、ノンビリとした動作で部屋の掃除をし始めるも、今までの疲れが貯まっていたのかバタンと大きな音を立ててた折れ込み、寝息をかきはじめた) (2013/7/23 01:37:09) |
おしらせ | > | 御堂 虎慈さんが退室しました。 (2013/7/23 01:37:23) |
おしらせ | > | ぼろさんが入室しました♪ (2013/7/27 23:27:52) |
ぼろ | > | (昼とは違い都の) (2013/7/27 23:29:10) |
ぼろ | > | (一枚の文を握り締め、人通りのない都の大通りを歩く小さな童ー) (2013/7/27 23:32:17) |
おしらせ | > | 狒々火畏さんが入室しました♪ (2013/7/27 23:38:48) |
ぼろ | > | (何かの匂いを辿るように、鼻をひくつかせながらゆらゆら歩く)ーふん…(蛇に頼めば手にしているこの文は、確実に届くだろう。だが、なぜかそれをせず、こうして闇夜を一人、歩いて探しまわっている姿は、滑稽以外の何者でもないー) (2013/7/27 23:40:02) |
狒々火畏 | > | やれやれ、すっかり遅くなってしまったな。(住んでいる寒村から数日掛けて都まで足を運び、薬の調合に必要な器具や材料を買い回っていれば既に時刻は子の刻を回っており。宿を取るにも中途半端な時間であれば何処かで野宿出来ないものかと思案しつつ、人の途絶えた都の裏路地を歩いていくも、少し離れた先の道を一つの小さな影が横切っていくのが見えれば一寸足を止めて目を瞬かせる) ……子供?こんな時間に……… (2013/7/27 23:45:08) |
ぼろ | > | (隠すことなく、着物の裾から出した『尻尾のようなもの』をゆらゆらとさせながら、路地裏をさまよい歩く)やはり、じぶんのあしでさがすのは、ばかだったか… (2013/7/27 23:49:17) |
狒々火畏 | > | (見れば着物を着た子供には黒い尻尾のようなものが揺れている。都でも金色の髪をした子供の姿は珍しい。恐らく異国の者か、妖の類なのだろうとぼんやり思うも、何故かその姿が気になった) ……最近は通り魔も出ると聞くし、妖でも仔の一人歩きは危ないな。(先程の子供の姿を見て、何故か放っておけない気持ちになったのか、少し小走りになって子供の後を追いかけようとするか。互いの距離が縮まればその足音も耳に入るだろうと) (2013/7/27 23:53:21) |
ぼろ | > | (『故郷』よりわかりやすい都の路地裏をざっと歩きまわったが、結局見つからず、手にした文をびりびりに破いて、夜風に流し、『店』に戻ろうかとした時、ふいに、足音が聞こえ、そちらに目を向けた)まぅ…?だれだ? (2013/7/27 23:54:58) |
狒々火畏 | > | (路地の曲がり角を曲がって奥へと向かった子供を追いかけていく中、不意に破れた紙切れが風に飛んで雪のように何処かへ消えていくのを見れば一寸目を細めるも、振り返った仔の姿を見れば穏やかな笑みと共に其方に向かって歩いていく) 驚かせてすみません。俺は薬師の火畏と申します。……この時間に裏路地を歩くのは危のうございますよ。 (2013/7/27 23:59:04) |
ぼろ | > | …かい…!?(目の前で穏やかな笑みを浮かべた男を見て、一瞬驚いたように目を瞬かせたが、すぐに火畏に背を向けて)ちゅうこく、ありがたくいただいておく… (2013/7/28 00:04:24) |
狒々火畏 | > | (「ぼろ」の目の前に立つ男は20代前半程で、頭に朱色の布を巻き、獣の毛皮を頭から背に纏っており、一見すると人間と何ら変わらぬ姿形をしていた。自分の名を聞いて驚く仔に一寸不思議そうに首を傾げつつも、くるりと後ろを向いてしまった仔に向かって再度言葉を掛けていく) 華と称される都も、最近は物騒な事件が多いと聞きます。差し出がましいとは思いますが、もしご迷惑で無ければご自宅か宿までご一緒させては頂けませんでしょうか? (2013/7/28 00:10:42) |
おしらせ | > | 魍さんが入室しました♪ (2013/7/28 00:12:46) |
ぼろ | > | (火畏の言葉に、うーむ、と唸った)あいにく、おれはこのちかくにやどをとってはいない。それに、おれのねどこは、やまのうえだ。きもちだけ、ありがたくうけとっておく (2013/7/28 00:16:22) |
魍 | > | (店から飛び出したものの行き先は分からず迷い込んだ路地裏。誰かの話し声が聞こえとっさに姿を消す) (2013/7/28 00:18:10) |
ぼろ | > | (ぺこり、と火畏に頭を下げ、ゆらゆらと『尻尾のようなもの』を揺らしながら、闇夜に溶け込みーそして、火畏の前から姿を消したー) (2013/7/28 00:19:32) |
おしらせ | > | ぼろさんが退室しました。 (2013/7/28 00:20:04) |
狒々火畏 | > | そうですか…… (無理に付いて行こうとするのは流石に迷惑になってしまうだろうと、それ以上食い下がる事はせず、闇の中に姿を消していく「ぼろ」の姿を黙って見送った) (2013/7/28 00:20:06) |
魍 | > | (路地の向こうからきた者とすれ違いふわ・・と香ったのは、さっきまでいた茶屋の菓子の匂い) (2013/7/28 00:22:33) |
魍 | > | (!・・・おみせのひと・・・?)(姿は消したまま付いてゆく) (2013/7/28 00:23:26) |
おしらせ | > | 魍さんが退室しました。 (2013/7/28 00:23:29) |
狒々火畏 | > | (姿を隠した魍の存在にはまだ気付いていないのか、そのまま暫く「ぼろ」が立ち去っていった方向を見つめていたが、やがて静かに息を吐いて踵を返すと路地の奥へと姿を消していった) (2013/7/28 00:24:39) |
おしらせ | > | 狒々火畏さんが退室しました。 (2013/7/28 00:24:43) |
おしらせ | > | 朽縄さんが入室しました♪ (2013/7/29 23:42:08) |
朽縄 | > | (霧雨ni霞む都の大通り ―――― 黒い番傘を差し、すっかり明かりも落ちて暗くなった都の通りを一人気ままに歩いていく。) (2013/7/29 23:46:03) |
朽縄 | > | (霧雨に霞む都の大通り ―――― 昼間は賑わいを見せる商店の明かりも落ち、すっかり暗くなった都の通りを黒い番傘を差して一人気ままに歩いていく) (2013/7/29 23:46:57) |
朽縄 | > | (その薬売りが何処からやってきたのか、いつ何処で商売をしているのか、一箇所に留まる事はなく、これといって目的を定めている訳でもない。ただ風の吹く方へ、様々な匂いを辿ってふらり、ふらりと足を進めていく。今夜もまた雨の匂いを辿って人気の途絶えた都の通りを歩いていた) (2013/7/29 23:52:27) |
朽縄 | > | ―――― あ。(ぱらぱらと番傘に当たる雨音の音を愉しんでいた男の口から間の抜けた声が洩れた) ん~、んー…… (何事か思いついたように突然踵を返したかと思えば、それまで進んでいた方向とは正反対の方向に向かって歩き出す) (2013/7/29 23:59:28) |
朽縄 | > | 流石の雨も、涙の匂いまでは消せんのう。(雨音に混じってそんな呟き一つ洩らすと、タンッ、と。足元の水溜りを踏みつけて跳躍し、その場に足跡一つ残さず闇の中へと消えていく) (2013/7/30 00:01:32) |
おしらせ | > | 朽縄さんが退室しました。 (2013/7/30 00:01:35) |
おしらせ | > | 紅蓮さんが入室しました♪ (2013/8/1 00:47:31) |
紅蓮 | > | 【待機します。エロいロルより、雑談とかゆったり出来る人待ってます】 (2013/8/1 00:47:57) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、紅蓮さんが自動退室しました。 (2013/8/1 01:08:18) |
おしらせ | > | 修行僧 徹眼さんが入室しました♪ (2013/8/1 17:50:59) |
修行僧 徹眼 | > | 荒れた世紀末、村人を救う為・・異形の者たちと闘う日々・・ (2013/8/1 17:52:41) |
修行僧 徹眼 | > | 数々の武術を習得し、また屈強な精神力で、魔物を退治してきたが・・・中には男の急所「釣鐘」「金的」を嬲ってくる妖怪どもに屈したことも・・ (2013/8/1 17:55:45) |
おしらせ | > | 修行僧 徹眼さんが退室しました。 (2013/8/1 18:03:14) |
おしらせ | > | 修行僧 徹眼さんが入室しました♪ (2013/8/1 18:12:43) |
おしらせ | > | 修行僧 徹眼さんが退室しました。 (2013/8/1 18:26:56) |
おしらせ | > | ずさんが入室しました♪ (2013/8/5 21:01:52) |
ず | > | (都の裏路地を散歩する小さな妖の子供ー背中からは黒蛇のような『触手』を二本と尻尾のような『触手』をゆらゆら揺らしている。路地に入れば追い剥ぎ、辻斬り等々の無法地帯というのに、危機感を微塵も持たず鼻歌まじりに歩いている)う~♪ん~ん~♪ (2013/8/5 21:09:05) |
ず | > | (夏の夜にしては涼しく、散歩にはちょうどいい)う~『みやこ』のよるは、しずかなんだなぁ…もっとうるさいとおもってたのに…(自分の住んでいる山の上とは違う『静けさ』に胸を弾ませながら、さらに奥へと進んで行く) (2013/8/5 21:17:13) |
ず | > | う?(耳がぴくり、と『何か』に反応して、ぴくぴくと動く)…う~…もうちょっと、おさんぽしたかったのに…(ぷくっ、と頬を膨らませるも、『呼ばれ』たことには逆らえない。ひょい、と軽く飛び上がれば、その姿は夜の闇に溶け、消えたー) (2013/8/5 21:31:00) |
おしらせ | > | ずさんが退室しました。 (2013/8/5 21:31:19) |
おしらせ | > | 酒水さんが入室しました♪ (2013/8/10 11:11:18) |
酒水 | > | (夏の晴天が広がる午の刻。涼しげな水音が響く山奥の渓流で一人岩の上に座り込み、真面目に釣りをする気があるのかないのか、酒を飲みつつ水の中に釣り糸を垂らしている) (2013/8/10 11:16:06) |
酒水 | > | ふぁ……あ……… (ピクリとも動かない釣り糸にがっかりするでもなく、手にした瓢箪からぐびりと酒を飲むと、いつも背中に背負っている大きな瓢箪を枕にしてゴロリと一枚岩の上に寝転がった) (2013/8/10 11:19:33) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、酒水さんが自動退室しました。 (2013/8/10 11:39:46) |
おしらせ | > | 紅蓮さんが入室しました♪ (2013/8/10 22:26:39) |
おしらせ | > | 紅蓮さんが退室しました。 (2013/8/10 22:27:50) |
おしらせ | > | 酒水さんが入室しました♪ (2013/8/11 01:17:20) |
おしらせ | > | ずさんが入室しました♪ (2013/8/11 01:19:19) |
酒水 | > | (茶屋で腹ごなしを済ませ、昼間魚が一匹も掛からなかった渓流の同じ場所へと戻ってくれば、懲りずに手にしていた釣竿を振るい、釣り糸を水の中へと垂らしていく) (2013/8/11 01:20:20) |
酒水 | > | ふぁ……ぁ…… (そして昼間と同じように瓢箪を枕にして一枚岩の上にごろりと寝転がる。『待ち』の釣りスタイルと言えば聞こえは良いが、酒水にとって釣りは酒の肴が獲られればいいという程度の暇潰しだった) (2013/8/11 01:24:59) |
ず | > | うー…ちっさいすがただと、けっこう、たいへんだなぁ…(よいしょよいしょ、と山道を歩きながら、『酒の匂い』を辿っていく。山奥へは水を汲みに何度も来ているが、小さい姿のままで歩いたのは初めてで、渓流につくまでは時間がかかった)ぷはぁ~…(水の匂いと、酒の匂いを辿れば、そこに、釣り糸をたらした酒水が岩の上で瓢箪を枕代わりに寝転がっていた) (2013/8/11 01:25:52) |
ず | > | う…しゅすい…?(小さな声で名前を呼んでみる。眠っているのなら、起こさずに来た道を引き返そうかと) (2013/8/11 01:27:45) |
酒水 | > | (釣り糸に獲物の魚が引っ掛かる云々に関わらず、そのまま放っておけば眠りこけてしまうであろう酒水を起こしたのは、先程まで一緒に茶を飲んでいた「ず」の声だった) ……ん……来たか。 (2013/8/11 01:28:22) |
ず | > | …うん…ごめん…きちゃった…(やはり眠りの妨げになるかと思い、ぽりぽりとほっぺたをかいて俯いた) (2013/8/11 01:31:02) |
酒水 | > | ……?……何で謝る必要があるんだ……… (元々夜釣りに誘ったのは自分の方だろうと首を傾げつつ、寝転がった姿勢のまま腕を伸ばして「ず」の頭を撫でていく) (2013/8/11 01:32:40) |
ず | > | んー…なんでかな…わかんないけど…(くせなのかな、と頭を撫でられれば、困った顔で笑ってみせた) (2013/8/11 01:35:55) |
酒水 | > | ふーん……まあ、良いけどな…… (そう言って「ず」を自分の傍に座らせると、涼しげな渓流の水音に耳を傾けつつふわぁ、とまた欠伸一つ洩らす) どうだ、「ず」……お前もやってみるか、釣り。 (2013/8/11 01:39:49) |
ず | > | うん(わけもわからず、こくりと頷き、ぽてん、と酒水の横に座った)…ねー…おれ、つりって、よくわかんない…いっつも、およいでひっつかまえるから…うー… (2013/8/11 01:43:22) |
酒水 | > | ……ああ、成る程。お前さんはそっちで捕まえる方が得意なのか。(泳いで捕まえられるならそれに越した事は無いだろうと小さく笑い。よく分からないという「ず」に対し、徐に身体を起こすと座り込む「ず」の後ろに腰を下ろして一緒に釣竿を握ろうとするか) (2013/8/11 01:47:13) |
酒水 | > | まあ、適当に糸に餌をくっつけて、適当に釣り糸を水の中に垂らして、後は運が良けりゃ適当に待ってる中に魚が掛かる仕組みだ。(相変わらず適当でいい加減な性格なのか、助言にもならない言葉で「ず」に釣りのやり方を教えていこうとする酒水) (2013/8/11 01:49:19) |
ず | > | うー(後ろから抱え込まれるような格好になるが、まったく気にせず、小さな両手で釣竿を握り締めて、うーと、口癖の『擬音』をもらす)…おとなは、こーして、ひまをつぶすんだ(なんだか、かっこいーなーと思ったままをそののまま口にして、ふふふ、と笑い)ねー。おさかなつれるまでは、なにするの? (2013/8/11 01:52:14) |
酒水 | > | まあ、運が良けりゃ酒の肴も手に入るしな…… (大人用の釣竿は「ず」には少々大きすぎて小さな手で支えるのは難しいだろうと、後ろから両腕を伸ばして「ず」と一緒に釣竿を握り締めていく) あー……俺は釣れるまではぼーっとしてるか、酒飲んでるか、もしくは寝てるかだな。 (2013/8/11 01:57:37) |
酒水 | > | ……とはいえ、こうしてお前さんと一緒に釣りをしてるのにぼーっとしたり、寝ちまうのはアレだからな。……そうだな、少し話でもしながら待つか。 (2013/8/11 02:01:47) |
ず | > | ふーん…(大人はよくわからないなぁ、と思いながら、動く気配を見せない釣り糸を見ながら、ぼーにゃりと時間が流れるまま、川の流れと釣り糸を眺める『ず』)ねぇ、おれ、ここにいてていいの? (2013/8/11 02:02:00) |
酒水 | > | ま、お前さんも大人になりゃ分かる……逆に子供の中しか分からない事もあるけどな。(ぴくりとも動かない釣り糸に視線を向けた後、目の前に座り込む「ず」の触手へと視線を移すと一寸興味深そうに指先で軽くそれをつついてみる) ああ。いて良いから、誘ったんだ。 (2013/8/11 02:06:40) |
ず | > | うー…くすぐったい。しょくしゅさわられると、くすぐったい(触手を触られるのがくすぐったいのか、もぞもぞと酒水の腕の中で身動ぎ)でもさぁ…おれ、おさけ、ちっさいときでも、おっきいときでも、のめないし、しゅすいがどんなおはなしがすきで、どんなことがすきなのかわかんないから…なんか…なんか、なの… (2013/8/11 02:12:40) |
酒水 | > | ああ、これ触られるとくすぐったいのか。……いや、いつもコレを器用に動かしてると思ってな。(先程、あんみつや茶の乗った盆を運んできた際も、背中の触手を器用に動かして持ち上げていたと、一寸感心したように触手に触れていたが、くすぐったいという声には静かに手を引いていく) (2013/8/11 02:15:02) |
酒水 | > | あー……まあ、な。今日初めて会ったばかりの奴の事が分かったら、それはそれで怖えだろ…… (「酒は飲みたい奴が飲めば良いんだ」と、「ず」の言葉に一寸笑うと視線を目の前を流れる川へと向けていく) ……俺は見ての通り、酔っ払いだからな。好きなモンも酒で、話せる話も酒の事ぐらいだが。……ああ、さっきお前が言ってた兄弟の話で良けりゃ、少し話せるが。 (2013/8/11 02:18:05) |
ず | > | きょーだい…あ、しゅすいの、きょーだいのおはなし? (2013/8/11 02:19:53) |
酒水 | > | ああ、そうだ。……兄弟って言っても、直接の「血」の繋がりはないがな。 (2013/8/11 02:23:40) |
ず | > | おれたちといっしょだ (2013/8/11 02:25:08) |
酒水 | > | ……俺はな。元は「人間」で、とある山奥の隠れ里で暮らす水忍だったんだ。……だが、ある事が切欠で「鬼」になった。「鬼」になったら新しい兄弟が出来た。……お前さん達の店にあんみつを食いに来た萎美ってのもその中の一人だ。 (2013/8/11 02:29:41) |
ず | > | もともと、にんげん?すいにん???(聞きなれない言葉のオンパレードに首を傾げるが、兄弟ができた、という言葉には、よかったね、と笑みを浮かべて言った)あ…あの、びじんなひと、しゅすいのおにーさんだったんだ…おれ、てっきり、おねーさんかとおもった… (2013/8/11 02:33:11) |
酒水 | > | ああ……本人の前ではそう言っておけ。(「兄貴」って呼ぶと目くじら立てて怒るからな…と、ぼそりとそんな呟きを洩らした後、無意識の上に視線を宙へと向けていく。また金ダライが落ちてくるのではないかと思っているようだ) (2013/8/11 02:36:21) |
ず | > | う、うん…わかった…(なんとなく怖くなり、頭の触手が、『ず』の頭を守るように包み込んだ) (2013/8/11 02:41:21) |
酒水 | > | ……ま、萎美の兄貴を怒らせるような事をしなきゃ大丈夫だ。(へたりとなった触手を見ればまたぽんぽんと頭を撫でていくも、その直後、それまでピクリとも動かなかった釣り糸が左右にブレるように震えた) …………あ? (2013/8/11 02:44:01) |
ず | > | う?(ぴくん、と釣竿が手の中で震えたような気がして、そちらに目を向けた)おさかな、きた…? (2013/8/11 02:45:51) |
酒水 | > | ……きた、みてえだな。(魚が来たという言葉には一つ頷き返し、「ず」の手を包み込むように釣竿を強く握ると、餌を食い逃げされる前にぐっと釣竿を上へと振り上げる!) (2013/8/11 02:48:53) |
ず | > | うわぁぁぁ!!!(小さな『ず』は、振り上げられた釣竿とともに、簡単に宙を舞い、素っ頓狂な声を上げたが、くるり、と世界が回転したときに、釣り糸の先に魚が餌に食いついているのを見て目を輝かせた)うー!おさかな!! (2013/8/11 02:52:37) |
酒水 | > | おっと。(釣竿を振るう力が強過ぎたのか、魚と一緒に宙を舞う「ず」を見れば、酔いの回った身とは思えぬ素早さで小さな「ず」の身体を片手で捕まえて受け止めた) ……あー……まあ、こんなモンだろ。(吊り上げた魚は大物と呼ぶには程遠い大きさだったが、それでも小さな「ず」から見ればかなりの大きさの魚だった。) (2013/8/11 02:57:20) |
ず | > | うわわ…(手の中に収まりふにゃん、としていると、目の前に釣り上げられた魚が一匹)わー!すごいすごーい!!おさかな、つれたー!(小さな体の『ず』から見れば、『大物』で、ぱちぱちぱち、と手を叩いて喜んだ) (2013/8/11 03:01:30) |
酒水 | > | (釣り上げたばかりの魚は水飛沫と共に元気良く跳ねており、釣り糸から外して魚籠の中へと入れていく) ……まあ、釣りだからな。魚以外のモノが釣れちまってもアレだが。 (2013/8/11 03:04:44) |
酒水 | > | 良ければコイツを持って帰れ、「ず」。朝飯の時に焼き魚にでもして食え。(そう言うと、手を叩いている「ず」に魚の入った魚籠を差し出していく) (2013/8/11 03:05:51) |
ず | > | うん、ありがとー。じゃぁね。おれからの、おれいね…んーっしょ、っと…(渡された魚籠を受け取ると、一度地面において、よいしょ、と酒水の肩に乗って、軽く口づけをした)ありがとうっていう、おれい (2013/8/11 03:09:57) |
酒水 | > | ん?……ああ……ありがとさん……(ひょいと肩に攀じ登る「ず」を見て一寸首を傾げるも、不意に頬に柔らかな感触を感じればフッと静かに笑み返す) ……さて……俺もそろそろ塒に帰るとするか。……お前さんも帰るか、「ず」?帰るんなら茶屋の前まで送っていくが? (2013/8/11 03:12:58) |
ず | > | うん、だいじょーぶだよ。ひとりでかえれる。こども…だけど、こどもじゃないから(ひょいっと酒水の肩から降りて、魚籠を背中の触手で抱え込むと、ぺこり、とお辞儀をして)また、あそびにきてね。たいしたこと、できないけど… (2013/8/11 03:17:00) |
酒水 | > | いや……また甘味が食いたくなったら邪魔する。……俺も甘いモンは嫌いじゃない。(そう言ってまた小さく笑うと、釣竿を背中に引っ掛けてゆっくりと立ち上がり、「気をつけて帰れよ」と「ず」に向かって手を振る) (2013/8/11 03:19:32) |
ず | > | (じゃぁね、と手を振って、よいしょよいしょ、と来た道を、魚籠を背中の触手で抱え込んで店へと戻っていった) (2013/8/11 03:20:13) |
おしらせ | > | ずさんが退室しました。 (2013/8/11 03:20:36) |
酒水 | > | ああ、またな…… (森の中へと消えていく「ず」の後ろ姿を見送った後、自身も塒の竹林に戻るべく、目の前の渓流の中へと飛び込み、水の流れと共にその場から立ち去っていった) (2013/8/11 03:24:26) |
おしらせ | > | 酒水さんが退室しました。 (2013/8/11 03:24:30) |
おしらせ | > | 朽縄さんが入室しました♪ (2013/8/11 19:17:34) |
朽縄 | > | (都から一寸離れた森の中、誰も訪れる者がいなくなった廃寺にて、真面目に商売する気があるのかないのか、廃寺の前で様々な薬の品を並べて座り込む影が一つ) (2013/8/11 19:23:54) |
朽縄 | > | あ゛ー……暑いのう…… (雲一つ無い晴天の下、いつものように日除けになるものがない都の通りで商売する気になれなかったのか、場所を移して森の中の廃寺の前で商売を始めたものの、当然客など来るはずもなく、ぱたぱたと団扇を仰ぎながら呻き声と共に恨めしそうに空を仰いでいた) (2013/8/11 19:31:38) |
おしらせ | > | ぼろさんが入室しました♪ (2013/8/11 19:34:24) |
ぼろ | > | 馬鹿と間抜けにきく薬は売っていないか?(男が一人、緑の蛇と黒い蛇をそれぞれ一匹従え廃寺の前で、薬を売る朽縄に声をかけた) (2013/8/11 19:37:05) |
朽縄 | > | 今日はもう店仕舞いやな……暑くて敵わんわー…… (もういっそ、冬眠よろしく土の中に潜ってしまおうかと考えていた矢先、覚えのある匂いと声に気付いて団扇を仰ぐ手を一寸止め、蛇を連れた「ぼろ」へと視線を向けていく) ……ん?……ああ、襤褸か。こんばん。 (2013/8/11 19:38:20) |
ぼろ | > | あぁ…(軽く手を上げ、自分なりに挨拶をして並べられている薬に目を向けた)…店仕舞いか…まぁ、この暑さだ。嫌にもなるな… (2013/8/11 19:42:02) |
朽縄 | > | いやいや。さっきまで客が一人も来んかったから店畳もうと思ったん、興味のあるモンがあれば好きなだけ見てってエエよー (廃寺の石段に腰かけ、地面に敷いた敷布の上に並べられた大小様々な壷やら器やらを指差していく) (2013/8/11 19:46:06) |
ぼろ | > | (さっき聞いたんだがな、と口には出さずに置かれている薬壷や器を興味深そうに見ながら、ひとつを手に取った)これをもらおう。いくらだ?(掌に収まるくらいの小さな薬壷を朽縄の前に差し出し、ゆらゆらと揺らせて見せる) (2013/8/11 19:49:48) |
朽縄 | > | ああ、ちなみに。襤褸が欲しがっとる薬は此処にはないで。よく言うやろ、『馬鹿につける薬はない』ってな。(ニマニマと笑いつつ薬を眺める「ぼろ」の様子を石段の上から眺める中、差し出された薬壷を見れば「ほう…」と声を洩らし) それは痛み止めの薬やな。……まあ、その薬に幾つか草の汁を混ぜたら痺れ毒に早変わりやけど。 (2013/8/11 19:53:42) |
朽縄 | > | まあ、それならタダでくれたる♪ (パタパタ団扇を仰ぎつつ、御代は要らないと「ぼろ」に向かって首を横に振ってみせる) (2013/8/11 19:55:09) |
ぼろ | > | いや。それはさすがに悪い(おかしなところできっちりしているぼろは、懐から黒い財布を取り出し適当に銭を掴んで朽縄の目の前に差し出した)薬代と、勉強代だ (2013/8/11 19:58:14) |
朽縄 | > | 相変わらず真面目やのう……ロハや、得した!思うて貰っておけばエエのに。(苦笑しながら差し出された銭を受け取ると、「ぼろ」が選んだ薬壷を布に包んで手渡していく) おおきに。……ところで襤褸。今日は何でこんな所におるん?(山の上の茶屋からも、都からも少し離れたこの森を訪れている「ぼろ」に一寸首を傾げつつ問いかけた) (2013/8/11 20:04:44) |
ぼろ | > | …別に…(緑の蛇の頭を撫でて、渡された薬壷を胸に抱いて)お前に会いたくなったから、匂いを辿って来ただけだ。すまなかったな、邪魔をした (2013/8/11 20:08:52) |
朽縄 | > | …… (てっきり薬の材料集めか、涼を取りに森までやってきたものとばかり思っていれば、「ぼろ」の口から返ってきた言葉に一寸細い目を瞬かせ。邪魔をしたという言葉には思わず苦笑を洩らし、石段の上から「ぼろ」に向かって軽く手招きしてみようとするか) 邪魔になる事なんぞ、何もあらへん。流れ蛇に付き合ってくれるん言うならこっち来ィ? (2013/8/11 20:14:07) |
ぼろ | > | (手招きされれば、少し地面に視線を泳がせたが、ゆっくりと石段を上がって行き、朽縄の座っている石段の1つ下の段に座った) (2013/8/11 20:17:39) |
朽縄 | > | (自分の隣に座らず、一段下に腰を下ろす「ぼろ」を見て、心の中でらしいと思いながら白い手を伸ばしてその頭を撫でていく) なん、襤褸もこの暑さでバテたん?元気がないのう。 (2013/8/11 20:21:31) |
ぼろ | > | (撫でられた手がひんやりと冷たくて目を閉じて笑みを浮かべるが背中を向けているので朽縄にはこの顔は見えない)…あぁ。暑さでばてたのかもしれん…(他人事のように呟き、くっく、と喉で笑って)…お前に会えなくて、気が抜けたのかもな- (2013/8/11 20:26:03) |
ぼろ | > | (少し間をおいて、朽縄の手に、自分の白い、冷たい指を滑らせ)…なんてな…嘘だ(と、小さく笑って打ち消した) (2013/8/11 20:27:40) |
朽縄 | > | (「ぼろ」が嫌がる素振りを見せなければそのまま暫く頭を撫で続け、一緒に近くにやってきた二匹の蛇を見ればチロリと舌先を覗かせて挨拶を交わした)まるで恋煩いやのう♪……なんや、嘘かいな。寂しいのう。 (2013/8/11 20:29:28) |
朽縄 | > | (薬箱の中から鳥の卵を二つ取り出すと一個ずつ蛇達に与え、昼刻より少し気温の下がった森の空気にゆるりと目を細めていく)……まあ、嘘でもこんな流れ蛇にわざわざ会いに来てくれたん。ワシは嬉しいけどな。 (2013/8/11 20:33:21) |
ぼろ | > | …子供に好かれても、困るだけだろ(恋煩い、か、と呟き、もう一度、胸に抱いた薬壷を見て)これに、なんの草を調合すれば、治る?『恋煩い』という、やっかいな病気は… (2013/8/11 20:34:00) |
ぼろ | > | (朽縄からもらった卵を丸呑みにし、ちろちろと先割れした舌で朽縄の頬を舐める二匹の蛇。一匹は、朽縄が置いていった緑の蛇。もう一匹は、『ぼろ』の使いの黒い蛇。二匹の蛇は朽縄の横にとぐろを巻いて小さな欠伸を漏らした) (2013/8/11 20:37:45) |
朽縄 | > | あー…それは難しいのう。傷や打ち身の類ならまだしも、感情の病はワシでもそう簡単には癒せんし消せん。(蛇達に小遣い代わりの卵を与えれば、同じく暑さでバテ気味になっているのか蛇達がとぐろを巻くのを見て「氷が欲しいのう…」と呟いて) (2013/8/11 20:39:43) |
ぼろ | > | 氷なら、店にあるがな(さすがに溶けてしまう氷を持ち歩くことはできず、すまんな、と小さな声で謝った) (2013/8/11 20:41:40) |
朽縄 | > | ワシみたいな蛇は、人間が抱える感情は理解出来ても、それをどうこうする術は分からん。恨みの類ならまだしものう。……せやけど、「ぼろ」に好かれて困った思うた事は一度もあらへんよ。 (2013/8/11 20:41:44) |
朽縄 | > | ハハッ。なら、今度馳走になりに行くわ。(夏と言えば涼やからのうと、「ぼろ」の言葉に嬉しそうに笑った) (2013/8/11 20:43:59) |
ぼろ | > | …ふん…(いつものように、短い『言葉』を口にして、朽縄の笑う顔を盗み見た) (2013/8/11 20:46:59) |
朽縄 | > | 初めて会った時はまだ小さな小さな坊やったが、姿だけでなく心も大きくなったっちゅー事かのう。(此方の様子を伺うようにちらちらと視線を向ける「ぼろ」に気付いているのか、好々爺のような笑みを浮かべながらその頭をぽんぽんと撫でていく) しかし、襤褸も変わっとるのう、ワシみたいな流れ蛇を好きいうのは。……まあ、ワシはそんな変わりモンが好きやけど♪ (2013/8/11 20:54:25) |
ぼろ | > | 変わり者は、昔からだ、知っているだろう?(肩をすくめて、ため息をついた)…はじめは、俺をからかってちょっかいをかける、変態鬼畜蛇だと思っていたのにな…どうして、俺はこんな厄介なやつを好きになったんだ…まったく…(自分が『告白』していることも気がつかずに、初めて会ったときのように、めんどくさそうにやれやれと大きな溜息をついた) (2013/8/11 20:59:49) |
朽縄 | > | 変わり者……「あそこ」にいた連中は皆変わり者やった。一つとして同じ色のない……ワシはあの場所、嫌いやなかったで? (2013/8/11 21:13:55) |
朽縄 | > | ハハッ、そう言えばお前に「変態鬼畜蛇」言われるのも久しぶりやな。……ワシはこれでも長く生きとる方やが、ワシの事を好き言うたんは襤褸が初めてかもしれん。 (2013/8/11 21:16:55) |
ぼろ | > | …だが、今は、もう、ない…俺だって…好きだった…俺の、すべての、『原点』…(朽縄の言葉に、肩が震える-) (2013/8/11 21:18:17) |
ぼろ | > | お前を好いたやつは、いままでもいただろうが、お前が先に『喰った』から、聞けなかっただけじゃないのか? (2013/8/11 21:19:36) |
朽縄 | > | …………本当に無くなってしもうたん。襤褸の『原点』は。(肩を震わせる「ぼろ」の言葉に視線を前に向けたまま一言問いかける) (2013/8/11 21:22:06) |
朽縄 | > | ……そうかもしれん。……「喰らう」のはワシの性や。こればかりは如何にもならん。 (2013/8/11 21:23:25) |
ぼろ | > | …知らん…何も…わからん…(帰る方法も、戻る方法もわからない-あるかもしれないが、そこに、戻るには、どうすればいいのかわからない-溢れ出しそうな涙を唇を噛み締めて必死にこらえた-いつものように-) (2013/8/11 21:25:31) |
朽縄 | > | ……頭のエエ生きモンは、頭が良い故に時に道を見失う。(今にも泣き出しそうに肩を震わせながらも、その背中から嗚咽が聞こえてくる事はない) ……泣き方も忘れてしもうたん?あそこにいた頃のお前は泣き方は下手やったけど、涙を零して泣く事が出来てたで。 (2013/8/11 21:32:32) |
ぼろ | > | …泣いて、戻れるなら、泣いている…あぁ…なりふり構わず、声を上げて泣いている…だがな…泣いても、どうにもならん… (2013/8/11 21:35:43) |
朽縄 | > | ……涙を我慢したところで苦しいだけや。泣いて如何にかならんでも、流した涙の分だけ抱えてるモンが少し軽くなる。 ……らしゅうないのう、襤褸。いつもの襤褸なら、分からないモンがあったらとことん調べようとするやろ。……なのに、今回は分からないまま諦めてしまうん? (2013/8/11 21:43:17) |
ぼろ | > | 今頃、『主』と幸せにやってるだろう…(夢か現かわからない『記憶』の中で読んだ『男の日記』-そこには、自分が滑り込む余地がどこにもなかった-)…酒飲みの野良熊に、馬鹿な犬っころ…口は悪いが、優しかった『しまうま』… (2013/8/11 21:43:37) |
朽縄 | > | 幸せか……襤褸がそう思うんなら、きっと幸せやろ。(人の幸せは他人が決める事ではない。だが、時には他人の幸せがその人間の幸せを決める事もあるのではないかと思う) ……もう戻れんと思うんなら、その分坊達が此処で一杯幸せになったらエエ。 (2013/8/11 21:48:16) |
ぼろ | > | …馬鹿な犬っころが、どこかの空間で、『ご主人様』の帰りを待っている-(夜空を見上げて、呟く-) (2013/8/11 21:48:46) |
ぼろ | > | 幸せ…か…(小さく笑って、ゆっくりと振り返り、真剣な、赤い瞳でまっすぐに朽縄を見て、言った)-俺の傍に、いてくれ- (2013/8/11 21:52:54) |
朽縄 | > | ………… (振り返った「ぼろ」の赤い眼が真っ直ぐに自分に向けられれば、いつも浮かべている笑みを静かに引き、「ぼろ」の顔を見詰め返す) ……今。 (2013/8/11 21:54:59) |
朽縄 | > | 今、ワシがお前の言葉に頷けば、ワシは同情でお前の傍にいる事になってしまう。……留める事の難しさはお前も知っとるやろ、襤褸。 (2013/8/11 21:56:34) |
ぼろ | > | … (2013/8/11 21:56:41) |
朽縄 | > | ……せやけど。何もせん中に出来んだの何だの言う奴は好かん。――――……流れ蛇のワシをその場に留める程、襤褸がワシを魅せる存在になったら、その時は考えたるよ。 (2013/8/11 21:58:00) |
朽縄 | > | (そう言ってニマリと、いつもの笑みを浮かべると徐に襤褸の方へと顔を寄せ、襤褸の額に静かに口付けを落とした) (2013/8/11 21:58:52) |
ぼろ | > | (朽縄の言葉に、小さく笑った)…お前を留めるほどの存在か…難しい宿題を出されたものだ(額に感じる唇の感触を感じて、さて、どうしたものか、と心の中で考え込んだ) (2013/8/11 22:00:07) |
朽縄 | > | 方法が無いわけちゃうからエエやろ。……ほな、もっと難しい宿題出そか?(そう言うと何を思ったのかニマ~リと、いつもの意地悪い鬼畜笑みを浮かべ、額と額がくっつく程に襤褸の方へと顔を寄せる) (2013/8/11 22:01:58) |
ぼろ | > | ?なんだ?これ以上難しい宿題があるのか?(すでに頭の中では『主』か『過去の主』への連絡方法を考えていたようで、眉間に皺を寄せたまま、朽縄を睨む様に見た)…近いぞ… (2013/8/11 22:05:39) |
朽縄 | > | ―――― 帰る方法見つけて、お前の『主』ともう一人の兄さんが本当に幸せにやっとるか、その目で見てきぃ。 (2013/8/11 22:07:05) |
朽縄 | > | 何事も自分の目で見ん事には話にならんからな。お前が分からん言うて嘆いとる、元の世界に戻る方法見付け出してみ。……偶の里帰りもエエもんやで? (2013/8/11 22:09:24) |
ぼろ | > | …難易度が、また、高い…(溜息をつき、緩く頭を振ったが、投げ出すつもりはないらしく、笑った) (2013/8/11 22:09:48) |
朽縄 | > | 何言うとるん、お前程頭のエエ子なら帰る方法くらい簡単に見つけられるやろ。それに、ワシは何も「一人で見付け出せ」とは言うとらんしのう。 (2013/8/11 22:11:53) |
ぼろ | > | 逢魔時…が、今のところ、連絡通路になりそうだと踏んでいるが…(うーむ、と、昔のように顎を撫でて考える-)お前をものにするためだ、やるさ… (2013/8/11 22:12:16) |
朽縄 | > | 坊達がこの世界に来たのも何らかしらの意味があるとワシは思うとる。例え偶々この世界に来たんとしても、此処で作った縁は嘘やない。活かすも殺すも、利用するも無視するも、それは坊達次第っちゅー事や。 (2013/8/11 22:15:01) |
朽縄 | > | ハハッ、怖いのう。怖い怖い。襤褸が本気になったらその辺の陰陽師共より怖いわ。(襤褸の言葉に珍しく腹を抱えて笑いながらも、「ワシは今みたいなお前の顔が好きや」と言って双眸を細めていく) (2013/8/11 22:16:59) |
ぼろ | > | …ふん…(そう言われれば、ここに来てからは、緩い顔で時間をすごしていたため、ここまで真剣に考え込んだのはこの世界に来ては初めてだった) (2013/8/11 22:18:51) |
ぼろ | > | もし、『元の世界』に戻れた暁には、俺と契りでも交わしてもらおうか?(本気か冗談かわからぬような条件をつきつけ、ニヤリと笑う-) (2013/8/11 22:20:32) |
朽縄 | > | ああ、でも。小さい時の襤褸も好きやで?懐かしいのう……初めて会った時は「たべさせるぞー!!(じたばた)」…言うて暴れとったなぁ(笑) (2013/8/11 22:20:38) |
ぼろ | > | …忘れろ、馬鹿が…(思い出し、耳まで真っ赤にして俯いた) (2013/8/11 22:22:26) |
朽縄 | > | 契り、のう……要するに婚姻っちゅー事かのう?(妖になる前も、妖になった後も。誰かと婚姻の契りを結んだ事が無ければ一寸首を傾げつつ襤褸に向かって尋ねる) (2013/8/11 22:22:49) |
朽縄 | > | いやや♪あんなかわええ襤褸、忘れたら損や♪(満面の笑みで忘れる事を拒否する蛇) (2013/8/11 22:23:48) |
ぼろ | > | やめろ!気持ち悪い!!!(満面の笑みで拒否する目の前の男を見れば、ぞわわっと背中に悪寒が走る)…っく…(婚姻、という話について何か言おうとしたが、満面の笑みの前では、どうでもよくなってしまい、溜息をついた) (2013/8/11 22:25:49) |
朽縄 | > | 気持ち悪いとは酷いのう……傍にいろ言うたくせに。……まあ、つまりは。約束せいっちゅー事やな?―――― 難題を吹っかけたからのう……契りとして襤褸が元の世界に戻れたら望む事、一つ叶えたるわ。 (2013/8/11 22:29:26) |
ぼろ | > | 喰われても、かまわん。どうせ、死ぬことはない(ふん、と笑い、朽縄を見れば、ふいにするり、と黒蛇が『ぼろ』の腕に巻きつき、『何か』をぼろの懐に差し込んだ) (2013/8/11 22:31:38) |
朽縄 | > | いや、襤褸は死なんでもワシは腹割かれたら死ぬで?流石に。(丸呑みした直後に腹を掻っ捌かれるのは…と苦笑い一つ洩らしていれば、とぐろを巻いていた蛇達の中、黒蛇の方が襤褸の腕に巻きついたのを見て一寸目を瞬かせる) おろ? (2013/8/11 22:34:12) |
ぼろ | > | 裂くか…馬鹿が…裂かれる前に、いい気分になる毒でもぶっ刺してやる(くっく、と笑いながら、黒蛇が懐に入れたものを取り出す-取り出したのは一枚の紙-)よくやったな…(黒蛇の頭を撫で、にっと笑う) (2013/8/11 22:38:07) |
朽縄 | > | ワシ、蛇さかい。毒持ちが毒にやられるようじゃアカンのう。(襤褸の言葉に楽しげにケラケラ笑いつつも、取り出された紙を見ればまた首を傾げていく) それ、何なん?見たところ普通の紙のようやけど。 (2013/8/11 22:41:05) |
ぼろ | > | …秘密部屋だ(さっそく『宿題』にとりかかっているのか、朽縄に紙を渡した。そこには「逢魔時」とだけ書かれていた) (2013/8/11 22:45:41) |
朽縄 | > | ? (頭の上に「?」を浮かべながらも襤褸なりに何か考えがあるのだろうと、差し出された紙をしげしげと見詰めた) (2013/8/11 22:48:15) |
ぼろ | > | (黒蛇の喉を撫でながら)文献で読んだことがある-逢魔時は「何やら妖怪、幽霊など怪しいものに出会いそうな時間」…もう1つは『大禍時』「著しく不吉な時間」を表していて、昼間の妖怪が出難い時間から、いよいよ彼らの本領発揮といった時間となることを表すとする…あの世とこの世を繋ぐ『時間』とも考えられているようだな (2013/8/11 22:50:07) |
朽縄 | > | まあ、『魔に遭う刻』と書いて「逢魔時」やからのう。せやけど、逢う魔時に別の世界に狙って行くんは容易やないで?元の世界に通じるはずが、全く別の世界に繋がってしまう事も考えられるやろ?(襤褸の言葉にうーんと唸りながら答える朽縄だが、その口からまだ明かされていない事が一つだけあった) (2013/8/11 22:54:40) |
ぼろ | > | 俺たちのいた『故郷』と、この『世界』とおそらく、何か関連があるだろうと思ってな…(やはり『故郷』を完全に忘れられるわけもなく、『故郷』にいた時のことを思い出しながら自分なりに解釈を加えて模索していたようで)…とにかく、ここで話すのはあまりよろしくないだろう?(周りを見回し、小さく息を吐いた) (2013/8/11 22:56:42) |
朽縄 | > | そうやな……ま、込み入った話はそこの廃寺の中でするかのう?(「悪い話をするには丁度エエ場所やろ?」と言って、朽ち果てた廃寺の本堂を指差してみせる) (2013/8/11 22:58:16) |
ぼろ | > | あぁ、妖しい話には、もってこいだ(くっく、と笑う顔は『故郷』にいた時の顔に戻っていた) (2013/8/11 22:59:12) |
朽縄 | > | ほな、襤褸は先に行って待っとき。ワシは商売品を片付けたら行くわ。(そう言って並べていた薬を箱の中へと仕舞い始める) (2013/8/11 23:00:39) |
ぼろ | > | ん、そうする(立ち上がり、ゆっくりと廃寺の本堂へ姿を消した) (2013/8/11 23:02:39) |
おしらせ | > | ぼろさんが退室しました。 (2013/8/11 23:02:48) |
朽縄 | > | (手早く片付けを済ませると、先に本堂に入っていった襤褸を追ってその中へと入っていく) (2013/8/11 23:03:41) |
おしらせ | > | 朽縄さんが退室しました。 (2013/8/11 23:03:44) |
おしらせ | > | 紅蓮@赤鬼さんが入室しました♪ (2013/8/11 23:35:20) |
紅蓮@赤鬼 | > | 【待機しますー。シチュとか話し合ってから雑談なりしましょう】 (2013/8/11 23:35:39) |
おしらせ | > | 紅蓮@赤鬼さんが退室しました。 (2013/8/11 23:55:29) |
おしらせ | > | ぼろさんが入室しました♪ (2013/8/15 21:52:27) |
おしらせ | > | ぼろさんが退室しました。 (2013/8/15 21:53:10) |
おしらせ | > | 酒水さんが入室しました♪ (2013/9/2 21:37:47) |
酒水 | > | (灯りの落ちた都の裏路地を酒の匂いと共に緩い歩調で抜けていこうとする男が一人。手には酒が入った貧乏徳利がぶら下げられ、時折それに口を付けつつ雨が上がった夜空を見上げていく) 空気が洗われたか……少し暑苦しいが、まあ、こんな夜も良いだろ…… (2013/9/2 21:44:11) |
おしらせ | > | 酒水さんが退室しました。 (2013/9/2 22:03:14) |
おしらせ | > | 牧田 雅さんが入室しました♪ (2013/9/2 22:08:20) |
おしらせ | > | 牧田 雅さんが退室しました。 (2013/9/2 22:08:42) |
おしらせ | > | 酒水さんが入室しました♪ (2013/9/2 22:51:06) |
おしらせ | > | 紅蓮さんが入室しました♪ (2013/9/2 23:04:54) |
紅蓮 | > | 【どうもー、こんばんわ】 (2013/9/2 23:05:06) |
酒水 | > | 【こんばんわ。お久しぶりです】 (2013/9/2 23:05:19) |
紅蓮 | > | 【お久し振りです!お相手お願いします~】 (2013/9/2 23:05:49) |
酒水 | > | 【こちらこそ。宜しくお願いします】 (2013/9/2 23:06:10) |
紅蓮 | > | 【どんな感じにしましょうか?雑談だけにするかエロも含めましょうか…】 (2013/9/2 23:06:32) |
酒水 | > | 【そうですねぇ。久しぶりにバトルでも、と思っていたんですが、雑談でもエロでも何でもOKですよー】 (2013/9/2 23:07:20) |
紅蓮 | > | 【バトルはちょっと苦手なんですよねぇ、御免なさい…。じゃあエロ含めた感じのにしましょうか。受け攻めはどうしましょう】 (2013/9/2 23:10:02) |
酒水 | > | 【いえいえ。どちらでも可なのでお好きな方でw】 (2013/9/2 23:11:40) |
紅蓮 | > | 【じゃあ自分受けやってもいいですか?】 (2013/9/2 23:12:21) |
酒水 | > | 【了解です。良ければ部屋移しませんか?】 (2013/9/2 23:12:42) |
紅蓮 | > | 【いいですよ。2ショですか?】 (2013/9/2 23:12:59) |
酒水 | > | 【2ショの待ち合わせに部屋を作っておきますー】 (2013/9/2 23:13:23) |
紅蓮 | > | 【はーい】 (2013/9/2 23:13:33) |
おしらせ | > | 酒水さんが退室しました。 (2013/9/2 23:13:51) |
おしらせ | > | 紅蓮さんが退室しました。 (2013/9/2 23:14:03) |
おしらせ | > | 狒々黒陽さんが入室しました♪ (2013/9/16 23:19:48) |
狒々黒陽 | > | …… (夏が過ぎ、大分過ごしやすくなった夜の空気に山小屋から姿を現し、長く太い尻尾をゆらりと揺らしながら里のある方角を眺めていた。山奥の渓流付近にある山小屋からでは都の景色を見る事は出来ぬものの、それでも心地良い夜風を額に受けながら山々の向こうにある景色を見ようとするように双眸を細めていく) (2013/9/16 23:31:47) |
おしらせ | > | 狼牙さんが入室しました♪ (2013/9/16 23:49:46) |
狼牙 | > | 【もういないかもですがこんばんは~。】 (2013/9/16 23:50:07) |
狒々黒陽 | > | …… (覚えのある匂いを感じ、ピクリと肩を震わせると其方の方へと視線を向けていく) (2013/9/16 23:50:33) |
狒々黒陽 | > | 【こんばんわ。お久しぶりです】 (2013/9/16 23:50:54) |
狼牙 | > | 【お久しぶりです~。】 (2013/9/16 23:52:22) |
狒々黒陽 | > | 【良ければ2ショットに移動しませんか?】 (2013/9/16 23:52:38) |
狼牙 | > | 【オッケーですよ~♪】 (2013/9/16 23:54:13) |
狒々黒陽 | > | 【ではここの「待ち合わせ」に部屋を作ってお待ちしております】 (2013/9/16 23:54:35) |
おしらせ | > | 狒々黒陽さんが退室しました。 (2013/9/16 23:54:38) |
おしらせ | > | 狼牙さんが退室しました。 (2013/9/16 23:56:22) |
おしらせ | > | 狒々黒陽さんが入室しました♪ (2013/10/12 23:23:38) |
おしらせ | > | 狒々黒陽さんが退室しました。 (2013/10/12 23:32:45) |
おしらせ | > | 百観さんが入室しました♪ (2013/10/12 23:46:42) |
百観 | > | (まるで「らい」の患者のように体の全てを白い布で覆い隠すという異様な風体をした男が、夜道をすたすたと歩いている。灯りとなるものも一切持っていないにも関わらず、暗闇の中をよどみなく足を勧めるその姿は、何気ないながらも男がただの人ではないことを物語っている。…いや、灯りとなるものは、正確に言えばただ一つ存在する。男の隠していない唯一の部分である両の目は、夜の闇夜の中でもぎょろりとその白さを示していた…) (2013/10/13 00:04:22) |
百観 | > | 人っ子ひとりいないのはしょうがないが、鬼っ子一人いないってのは寂しいねェ… 脅かすだの浚うだの出来る人間のいない本当の夜にはあやかしも表には出てこないってとこかね (2013/10/13 00:23:58) |
おしらせ | > | 絡繰武者:甲型さんが入室しました♪ (2013/10/13 00:29:07) |
百観 | > | 【こんばんは】 (2013/10/13 00:29:35) |
絡繰武者:甲型 | > | 【こんばんわ。バトル中心希望なのですが如何でしょうか】 (2013/10/13 00:30:15) |
百観 | > | 【大丈夫です 2ショットへ行きますか?】 (2013/10/13 00:31:00) |
絡繰武者:甲型 | > | 【了解です】 (2013/10/13 00:31:41) |
百観 | > | おやおや?お客さんかねェ…どれ、こちらへおいで…っとぉ(鉄仮面の異形をその目で認めると、にたりと表情を歪ませて誘うように足を動かした) (2013/10/13 00:34:20) |
百観 | > | 【待ち合わせに作ってきました】 (2013/10/13 00:34:28) |
絡繰武者:甲型 | > | 【ありがとうございます。それでは移動します】 (2013/10/13 00:34:51) |
おしらせ | > | 絡繰武者:甲型さんが退室しました。 (2013/10/13 00:34:54) |
おしらせ | > | 絡繰武者:甲型さんが入室しました♪ (2013/10/13 00:40:50) |
百観 | > | さァて…おいでなすったかい?ヒヒヒヒ…こんなに素敵なお客さんがいらっしゃるとは、なかなかいい夜じゃないか…(絡繰り武者が自分の後を追ってきたこと、そして…殺意を自らに向けてくることを心底うれしそうにただただ笑う百観) (2013/10/13 00:54:13) |
絡繰武者:甲型 | > | ―――――――…… (月の無い暗い夜道に人の足音は聞こえず、代わりにギッ…ギッ……と、何かが軋むような音と共に物陰から傘を被った男が姿を現す。その顔は鉄仮面で隠れており、姿を見る事が出来ないが、その身体からは生き物らしき呼吸や鼓動は感じられない……) (2013/10/13 00:56:49) |
百観 | > | 人っ子一人いやしない、鬼っ子一人見つからない、ヒヒッヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…なるほどなるほどォ?そんな夜中に出会える輩ってのはこういうモンなわけだねェ…全く長生きはするもんだ(異音以外は無言の相手とは対照的に、ゲタゲタと楽しそうに笑いながら一方的にまくしたてる百観。虫すら鳴かぬ静寂の中、ただただ人外の声だけが響き渡る) (2013/10/13 01:09:05) |
絡繰武者:甲型 | > | ――――……我……標的……発見……、……斬…………参ル………… (相手個人を狙っていた訳ではなく、この時間にこの通りを通る者全てを標的として襲い掛かるよう「組み込まれている」らしく、既に鞘から抜かれた状態の刀を両手に構え、10歩分離れた相手との間合いを詰めるべく一気に地面を蹴って駆け出した!) (2013/10/13 01:15:59) |
絡繰武者:甲型 | > | (その動きはカラクリとは思えぬ程、滑らか且つ鋭い動作で、一呼吸の間に一気に百観の間合いに踏み込むと右手に握り締めた刀を振り上げ、勢いのまま袈裟懸けに振り下ろす!) (2013/10/13 01:18:10) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d6 → (3) = 3 (2013/10/13 01:18:17) |
百観 | > | 【防御選択】 (2013/10/13 01:18:47) |
百観 | > | 1d6 → (6) = 6 (2013/10/13 01:18:50) |
百観 | > | んん…ぅおっっ?!(相手の初動を見切るつもりであった百観であったが…人の形をしながら人ならざる絡繰の挙動は人間とはまた異なっていたらしく、経験則とのズレに戸惑ってしまい、結果的にまともに攻撃を喰ってしまう。ダメージ+10)【70/100】 (2013/10/13 01:22:24) |
百観 | > | ぐ…あァ…アホみたいな攻撃喰らっちまった、全く…迂闊なとこはいつまでたっても変わらないんだから性格ってのはやっかいなもんだ。三つ子の魂百までってんだから百越えればなおってもいいもんだろうに?アンタもそう思うだろォ?(胸元を大きく切り裂かれ、べったりと赤い色で体の全面を染め上げながらもまだなお軽口を叩いている。そして、その切り裂かれた箇所からは傷だけでなく…全身に巻かれた布が裂かれたせいで露出した、無数の目が蠢いていた) (2013/10/13 01:26:57) |
百観 | > | 1d6 → (2) = 2 (2013/10/13 01:27:12) |
百観 | > | (ジロリ…と幾つもの目玉が絡繰武者を見る。見る。見る。見る。百観は動かない。ただただ相手を見つめる…やったのはただそれだけであった。あった筈なのだ) (2013/10/13 01:28:14) |
絡繰武者:甲型 | > | ――――……斬ル……… (自分自身が何者なのか、出会い頭に突然相手を襲う理由も何も語らず、ただ目の前にいる者を斬り捨てる為だけにその手足を動かし続ける。相手が人間だろうと妖だろうとそれは変わらぬのか、問いかけられた言葉にも答えを返さず、血に濡れた刀を構え直していくも――――) (2013/10/13 01:28:54) |
絡繰武者:甲型 | > | …………?…… (人ならば悲鳴を上げて腰を抜かし、動く事が出来なくなるであろう無数の眼に対してもカラクリは動じない。だが、不意にパキン……と、刀を握る左手首の木螺子が緩み、その拍子で固定されていた腕の部品が幾つか外れて地面へと落下していく) (2013/10/13 01:33:43) |
絡繰武者:甲型 | > | 【90/100】 (2013/10/13 01:34:12) |
絡繰武者:甲型 | > | ――――――……左手首部品脱落……損傷軽微……問題無イ………… (部品が数個落ちたぐらいではその動きを止める事はないのか、自身の損傷を気に留める素振りも見せず、再び百観目掛けて刀を振るう。今度は左の刀を横一文字に薙ぎ、無数にある百観の眼の中、腕から覗くものを切り裂く心算で――――) (2013/10/13 01:43:19) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d6 → (2) = 2 (2013/10/13 01:43:37) |
百観 | > | ヒヒ…ヒヒッヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!おかしいねェ不思議だねェ怖いねェどうしたんだろうねェ… あんたァこんなこと聞いたことないかい?「あいつと目があったら今日は運が悪い」ってさァ!嫌われ者のへの言いがかりってもんのように思えるがさァ、これがどうしてそうでもない。あるんだよォ、そういうの!「見られるだけで不幸になる」ってのがね。ま、普通は本当に言いがかりと変わらないくらいのちいさな効果しかないんだけどさァ?アタシは最上級の「嫌な奴」な上、こんだけ数があるからねェ… 塵も積もれば山となる。形としてわかる不幸は厄介だよォ?なんせこちらが悪意を込めてやるのは「睨む」だけ。あんたを殺す「偶然」に意思はなく、どこから襲ってくるかもわからない。ヒヒヒヒヒ…根性悪いだろ?だから嫌われるんだけどねェ…(相手が襲いかかるのを見つめながらも、にたにたと笑いながら自らの手の内を語る百観。血にまみれた胸元に蠢く無数の目も、一つの例外なく喜悦に歪められている) (2013/10/13 01:46:32) |
百観 | > | 【防御選択】 (2013/10/13 01:47:34) |
百観 | > | 1d6 → (2) = 2 (2013/10/13 01:47:42) |
百観 | > | おおっと、こう来たか?!はァい残ねェん!(突如、微笑ではあるが地面が揺れる。百観がなにをしたわけではなく、ただ「たまたま」地震が起きる。わずかに体勢を揺らされた絡繰の太刀筋は乱れ…結果、百観はそれを見切りさらりと回避して見せた) (2013/10/13 01:49:48) |
百観 | > | 1d6 → (5) = 5 (2013/10/13 01:51:15) |
絡繰武者:甲型 | > | ……不幸……不運………、……理解不能……斬ル事ニ、運ハ必要無シ………!(カラクリにとって、「運」という数値化も出来ないあやふやな定義を理解する事は出来ず、また理解する必要もないと判断すればただ組み込まれた意志のままに百観に襲い掛かるも、突如地面が揺れれば切っ先がズレてしまい、刀は百観を捉える事なく空を切った――――) ――――……攻撃失敗……対象位置ヲ修正……… (2013/10/13 01:52:27) |
絡繰武者:甲型 | > | 【防御選択】 (2013/10/13 01:52:34) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d6 → (2) = 2 (2013/10/13 01:52:40) |
百観 | > | うふ…ウヒヒヒヒっ!斬るのに運は必要無いかもしれないねェ…でも、ヒヒっ…斬るのには十全な体調…体調っていっていいのかいアンタ?まァいいや、不調だったらロクにこちらを斬れやしないよぉ?あんたの…その「なんでか」あがってる煙は純然たる「現実」なんだからさァ…(余裕げに笑いながら、距離をとり続ける百観。彼はなにもしていない。していないはずなのにただただ絡繰武者の体は不慮の損傷が積み重なっていく。外的要因、内的要因、どこから来るのか、何故来るのか、因果を吹き飛ばし、ただただ絡繰武者の不都合となるように) (2013/10/13 01:58:40) |
絡繰武者:甲型 | > | , (2013/10/13 02:01:08) |
絡繰武者:甲型 | > | ――――…………!…… (上がっている煙と指摘され、そこで初めて自身の異常に気付いたのか。相手は指一つ自身に触れていないにも関わらず、刀を振るう上で重要な上腕部の箇所から火花が飛び散り、白煙と共に螺子や歯車といった部品が分解されて地面へと落ちていく。原因も分からぬまま、突如として――――) (2013/10/13 02:04:42) |
絡繰武者:甲型 | > | 【80/100 攻撃ダメージ-5】 (2013/10/13 02:06:25) |
百観 | > | さァさァご覧じくださいませ!この身に抱えたるは異形!疎まれ避けられ蔑まれ!関わるだけで不幸となりぬる天下きっての迷惑者!すまないネェ…さっきアンタにちょーっと嘘ついちまったァ!アタシに見つめられる前…他の巻き添え考えなくていい夜道でこんな厄介モンと出会っちまったのが最高の不幸だよォ!アンタぁ!(仰々しく、まるで見世物小屋の中にでもいるかのように声を張り上げると、胸元だけではなく腕や肩まで露出していく。ただただ笑い、不幸をまき散らす。生きているだけで誰かの幸福を奪う厄介者。そんな自らさえも嘲るように笑い、目の前の敵を殺す…いや、「偶然にも死ぬ」状況を作り上げるために) (2013/10/13 02:17:28) |
百観 | > | 1d6 → (5) = 5 (2013/10/13 02:17:40) |
絡繰武者:甲型 | > | ……問題無イ……コノ道ヲ行ク者、全テ斬リ捨テル……ソレガ我ガ使命……我ニ「不幸」ハ不要――――!(布が捲れた事で更に多くの眼球が露出し、向けられるおぞましい視線にも仮面の表情が変わる事はなく。ただその動きが完全に止まる瞬間まで刀を振るうと、無数に向けられる眼差しを振り切るように素早い動きで突進する!) (2013/10/13 02:22:36) |
絡繰武者:甲型 | > | 【回避選択】 (2013/10/13 02:22:41) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d2 → (1) = 1 (2013/10/13 02:22:44) |
絡繰武者:甲型 | > | (己が身に降りかかる災厄など、相手を斬り捨てる事の前には取るに足らない不具合でしかない。迷い無く獲物に向かって駆けるその姿は突風にも似ており、無数に向けられる不運の眼差しを振り切るように鋭い動作で一気に詰め寄っていく!) (2013/10/13 02:29:20) |
百観 | > | うぉっとぉ!ああもう不都合が出てくる前にさっさと斬りつけるつもりかい?やだねぇやだやだ!策を弄してくれるやつならずっぷりどっぷりハマってくれるってのにさぁ!愚直な奴の方がこっちにきっちり有効な行動してくるんだからイヤんなっちまう!嘘つきのみそっかすに正直者が勝つだなんてお話のなかだけで充分だってのにさァ!(相手が不幸をふりきり、自らの方へと向かってくることに、若干の焦りを覚える百観。軽口を叩きながらも逃げようとするが、速度に勝る絡繰武者は既に距離を詰めており) (2013/10/13 02:34:40) |
絡繰武者:甲型 | > | 斬ル……!―――― (先程の攻撃とは異なる構えで間合いに踏み込み、「斬」から「突き」へと型を変化させると両腕の刀を一本に纏めるように両手で握り込み、そのまま相手の胴体目掛けて鋭い突きを放つ!) (2013/10/13 02:35:10) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d6 → (1) = 1 (2013/10/13 02:35:15) |
百観 | > | 【回避選択】 (2013/10/13 02:36:22) |
百観 | > | 1d2 → (1) = 1 (2013/10/13 02:36:33) |
百観 | > | ヒヒヒヒヒっっっっ!しかしどっこいそうはいかないんだなぁ…(ぬるりとした動きで突きを避け、余裕の笑みを見せ…) (2013/10/13 02:37:31) |
絡繰武者:甲型 | > | ………… (一点狙いの突きをかわされると、まるで舌打ちの代わりのように先程破損した上腕部から白煙が立ち上り、一寸動きを止めて無言で百観を見詰めていく) (2013/10/13 02:39:06) |
百観 | > | 「見られたら」不幸になる「目」…クヒッ!そう、こいつら全部であんたの動きを見てるンだよォ?さっきはちょっと見たこと無かった動きだから醜態晒ししまったけどさァ…さっきからあんたがたァくさん動いてくれたからねェ…ヒヒヒヒっ!見える!見えるんだよォ!そんな単純動きなら造作もなく!(勝ち誇るように宣言する百観。確かに見えてはいるものの、実は自分の身体能力があやかしにしてはそこまで高く無いため単純に技量と速度で迫れば危ういことは意図的に伏せ、相手に動揺を与えるために自分の都合のいい「真実」だけを重ねていく。百目鬼は嘘つきの盗人が堕ちるあやかしだが、その性質がもろにでているのだろう) (2013/10/13 02:41:39) |
百観 | > | 1d6 → (1) = 1 (2013/10/13 02:41:45) |
百観 | > | さァて…この距離だ…どうだい?今なら二撃目をすぐ出せば不幸が起きる前に殺せるかもしれないよォ…(至近距離で相手の顔を見つめる百観。鉄仮面で実際の視線は…いや、そもそも相手に目があるのかもわからない。しかし、相手の挙動からこちらを捕らえる「視覚」の源は人間の目と同じ部分にあるとアタリを付けて、百観は目をあわせた。体についているのではない、彼の生来持っていた両の目を…) (2013/10/13 02:45:11) |
絡繰武者:甲型 | > | 目……目……目……、我ニ目ハ有ラズ……故ニ目ガ合ウ事モ無シ……―――― (鉄仮面の中央には黒く細長い溝があり、人間が被るなら丁度眼の位置と重なる造りになっているか。二つの眼に射抜かれるようにして見詰められても、動揺も混乱もなく、ただ深い闇が百観を見詰め返す) (2013/10/13 02:49:03) |
絡繰武者:甲型 | > | 【回避選択。ただし二回連続の回避の為、次ターンは攻撃不能】 (2013/10/13 02:51:24) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d2 → (1) = 1 (2013/10/13 02:51:27) |
百観 | > | 【必殺技選択。効果の発表前であるため防御選択、回避選択をやり直しで】 (2013/10/13 02:53:43) |
百観 | > | 【邪眼の接視 普段は力を封印し、唯一「相手を見ても良い目」である両目。それを邪眼とし、至近距離で見つめることで、ある程度意図的に相手への不幸を起こすことが出来る。特殊効果は確定だがダメージのみ回避or防御の選択が可能】 (2013/10/13 02:54:17) |
百観 | > | 【10ダメージだが、2回相手のダイスを+-1まで任意のタイミングで操作する権利を得る】 (2013/10/13 02:54:36) |
絡繰武者:甲型 | > | 【防御選択】 (2013/10/13 02:54:40) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d6 → (3) = 3 (2013/10/13 02:54:42) |
絡繰武者:甲型 | > | ―――――――! (本来ある眼に至近距離から射抜かれるも、見詰められただけで直接的な損傷を受ける訳でない。寧ろ、覗き込まれる程互いの距離が至近距離なら此方にも攻撃の利はあると、両方の刀を構え直し、再度百観に狙いを定めて斬りかかる!) (2013/10/13 02:58:21) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d6 → (2) = 2 (2013/10/13 02:58:31) |
百観 | > | ッ?!チィッ!これやると距離が近すぎて体の方の眼だと見つめらんないのが玉に瑕だねェ!(相手が予想よりはやくに行動を再開したことに焦りを見せる百観だが…) (2013/10/13 03:00:53) |
百観 | > | 【防御選択】 (2013/10/13 03:01:02) |
百観 | > | 1d6 → (6) = 6 (2013/10/13 03:01:04) |
百観 | > | (間に…合わ…っっ!!!!)【不幸が起きることも、視力で見切ることも出来ない刹那の時間、百観が最も不得意とする強烈な至近距離での超速度の小細工無しの攻撃が防御の態勢をとれないまま与えられ…!】【45/100】 (2013/10/13 03:03:47) |
百観 | > | ゲハ…ガハッ!く…だ、駄目だねぇ…こういうときこっちは「運頼み」しかできないもんだから、決め手だの詰めだのそういうのにかけちまってさァ…根性悪いだけで全く使い勝手が悪いったらない…(口数こそ減らないものの、余裕げな笑みはなりをひそめ、口調からは忌々しげな響きと痛みによる弱々しさが滲み始めており) (2013/10/13 03:06:26) |
百観 | > | 1d6 → (6) = 6 (2013/10/13 03:06:29) |
百観 | > | っ…とぉ?!(そして…よろめいたさきにある石へとつまずいてしまう。普段なら体中に蠢く眼で見落とすはずのないものが、ダメージであたりを見渡すことも出来ないときに「不運にも」足下に存在したのだ。皮肉なことこの上ない)【35/100】 (2013/10/13 03:08:00) |
絡繰武者:甲型 | > | ……斬ル………我ノ間合イに入ル者、全テ……―――― (確かな手応えと共に血に濡れた刀を引き戻し、刀の切っ先でザリ…と地面に一筋の線を引いていく。先程の斬撃でよろけた相手が、地面に転がっていた小石に足を取られて躓くのを見ても無反応で、再びゆっくりと刀を振り上げ、一刀の元に相手を斬り捨てようと――――) (2013/10/13 03:09:37) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d6 → (4) = 4 (2013/10/13 03:10:42) |
百観 | > | 全く…勘弁して欲しいよねェ…(若干あきらめの混じった表情で刃の切っ先を見つめているが…) (2013/10/13 03:11:46) |
百観 | > | 【防御選択】 (2013/10/13 03:11:52) |
百観 | > | 1d6 → (5) = 5 (2013/10/13 03:12:02) |
百観 | > | けど、ま…動けない相手への追い打ちほど軌道がわかりやすいもんもないけどさァ…(ふらり、と自分つまずいた、足下にあるこぶし大よりやや大きな石。いつのまにか掴んでいたそれを刀へとあわせ…) (2013/10/13 03:14:14) |
絡繰武者:甲型 | > | ――――――― (僅かな残像を残して振り下ろされた刃は勢いが余ったのか狙った百観ではなく、突き出された石へと命中して軌道が逸らされてしまい。その衝撃で傷んでいた上腕部の繋ぎが緩み、反動で木螺子がまた何本か外れてしまった)【75/100】 (2013/10/13 03:15:59) |
百観 | > | ああもう…こんなに…楽しいことはないよねェ…人からもあやかしからも疎まれ、戦う前に逃げられる、そんなアタシをこんな風に殺そうと執着してくれるだなんてさァ… そんな相手がこうも不幸になってずたぼろになっていくなんて、全く…いつ以来だろうねェ…ヒヒ、ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒっっっっっっっっ!!!!!(ふらふらと血の足らぬ体を起こし、それでもなお笑う笑う笑う笑う。先ほどまで痛みに苦しみ、弱音を吐いていたはずの口も、返り血を浴びて真っ赤となり、激痛を訴える筈の体の目玉も、全てが全て笑っていた。歪んでいた。絡繰武者の、意思なき人形の不幸を望んでいた) (2013/10/13 03:20:27) |
百観 | > | 1d6 → (3) = 3 (2013/10/13 03:20:39) |
百観 | > | クヒ…たの、しくて…ついつい「悪意を以て見る」ってことを忘れちまうねェ…ヒヒ… (2013/10/13 03:21:35) |
絡繰武者:甲型 | > | ……理解不能。……死ヲ前ニシテ何故笑ウ――――? (それまで無言を貫いていた甲型の口から初めて問いかけの言葉が洩れる。それは止まぬ高笑いを続ける百観の姿に異常なものを感じたからなのか、それとも己に向けられる無数の眼の正体を見極めようとしての事なのか……) (2013/10/13 03:24:36) |
絡繰武者:甲型 | > | 【防御選択】 (2013/10/13 03:24:45) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d6 → (1) = 1 (2013/10/13 03:24:48) |
百観 | > | 【ダイス操作。6へと変更】 (2013/10/13 03:26:09) |
絡繰武者:甲型 | > | 【防御結果=1⇒6 特別失敗】 (2013/10/13 03:27:20) |
絡繰武者:甲型 | > | (たかが男一人を斬り捨てるのに時間が掛かりすぎている事を自覚しているのか、血で濡れた男に止めを刺そうと左右の刀を構え―――― 次の瞬間、まるで隼が獲物を捕らえるような素早さで一瞬の中に相手の間合いに入り込み、同時に手足と胸部のカラクリが作動し、相手の身体を拘束して自身の身体に……抱き寄せるように密着させ、次の瞬間、胸部から二本の仕込み刃が飛び出すと同時に、構えた両方の刀で相手の背中を貫き、前後から串刺しにする!――――) (2013/10/13 03:32:07) |
百観 | > | さァさァ思い出した、思い出したよ…これが悪意だ…アンタを死なせようっていう、ろくでなしの妄想だ。アンタがどんな風に苦しむのか考えて考えて考えて、この眼は全部が全部、それぞれ別の方法でアンタが苦しむ姿を写したがっている…これがあんたを不幸にする、不運にする。うふ、フフ、ヒャハハハハっ!イヒィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッヒヒヒヒっっっっっっ!!!!!(百観の全身についた瞳がらんらんと輝き、絡繰武者の姿を写している。いや、それだけではない。絡繰武者を見ることの出来ない背面の瞳ですら、夢想するようにうっとりと宙を見つめ…その眼でありもしない絡繰武者の絶望という幻を「見つめて」いた) (2013/10/13 03:32:32) |
絡繰武者:甲型 | > | ――――、―――――――― (……だが、突き出された刃は相手の身体に刺さる事はなく。それどころか……捕らえた相手の背中を貫くつもりで突き出した両方の刀は、「何故か」自分自身の胸元を貫いていた……) ………何…故……、………… (百観の高笑いが周囲に響く。確かに、確かにその身体を捕らえ、拘束し、身動きが取れない状態の中、百観の身体を4本の刃で貫いた筈だった。……だが、現実は己が刃で己を突き刺すという、百観の嘲笑いに相応しい滑稽な結果でしかなかった) (2013/10/13 03:36:37) |
絡繰武者:甲型 | > | (自分の刃が相手を貫くより先に、相手が自分の胸元から抜け出したのか。――― 否。それは有り得ない。刹那の瞬間に自身の拘束を解き、前後から突き出される刃を回避する術などない。ならば何故、どのようにして?人間の目より遥かに優れた認識機能が誤作動を起こしたのか、何一つ不明なまま、自身の胴体からのろのろと刃を引き抜いていくも、上腕だけでなく胸部からも白煙が上がりつつあった)【60/100 追加効果:次ターン攻撃不能】 (2013/10/13 03:41:12) |
百観 | > | 嗚呼!アア!こうなるのか!そうなるのか!なんたる悲劇!なんたる喜劇!ヒヒヒヒヒヒヒヒっっっ!!これだからやめられない!殺意を以て殺せば思うとおりにしか相手を傷つけられない!しかしアタシが持ってるのは「悪意」だけだ。殺意じゃあ無い。あんたを殺すのも意思を持った「武器」じゃあない。結局、事が起こるまでなにがどうなるのかアタシにもわからない…ヒヒヒヒヒッ!どうだい?楽しいだろォ?愉快だろォ?たまあああああああの娯楽にはこんなに楽しいものはないんだよ…言うだろォ?人の不幸は蜜の味ってさァ!(芝居がかった動作で相手の腕から抜け、うっとりと全身の目玉を潤ませて愉悦に浸る百観。体はもはやボロボロであるはずなのに、全身からはむしろ生気が満ちあふれていた…) (2013/10/13 03:41:55) |
百観 | > | 1d6 → (1) = 1 (2013/10/13 03:42:29) |
百観 | > | ああ、あぁあああっっ…もっと楽しみたいのに…でも見たい…あんたが苦しむのを見たい。絶望の淵に堕とされ、望みを叶えられずにただただ笑うだけのこんなろくでなしを殺せずに壊れていくのが見たい!見たい!見たい!見たくてしょうがなぃぃいいいいいいっっっ!!!(興奮を抑えることが出来ずに、純然たる悪意を、殺意にすらならぬ、しかしそれ故に相手の命をこれ以上なく軽んじた視線を相手に向ける「殺す」ではなく「死んだら面白いな」というのが根源の視線だ。「相手が死ぬ」のは結果としてそうなるというだけの、命をかけた戦闘という意識すらない。これ以上なく薄汚れた悪意が満ちた視線が絡繰武者を貫いた) (2013/10/13 03:47:26) |
絡繰武者:甲型 | > | 馬鹿……ナ……、……理解…不能……… (一寸の狂いもない計算の中で、狙いを定めた相手に止めを刺すべく刀を動かした。だが、その「結果」を理解し、そして受け入れる事が出来ないカラクリは次の攻撃に出る事が出来ず、両手に刀を下げたままその場に立ち尽くしている) (2013/10/13 03:48:35) |
絡繰武者:甲型 | > | 【防御選択】 (2013/10/13 03:49:14) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d6 → (2) = 2 (2013/10/13 03:49:18) |
絡繰武者:甲型 | > | …………、…………!……… (その言葉に感情の無いはずのカラクリが怒るように刀を握り直し、相手との間合いを詰めようと一歩踏み出した直後―――― 先程、自らの刃で貫いた胸元からボタボタと黒い液体が溢れ出して地面へと落ちていく。まるで血のように流れるそれはカラクリを動かす為に必要な燃料の一つ――――石油のようなもので。黒い血溜まりが地面にじわじわと広がっていくにつれ、甲型の動きが徐々に鈍いものになっていく……) ……グ……ク、………… 【40/100】 (2013/10/13 03:56:11) |
百観 | > | イヒュっ…クヒヒっ…ゲハガハっ…!こ、こんな傷でしゃべりすぎるもんじゃないねェ今更だけどさ。んで…ヒヒヒっっ!それが今度の「結果」かい?ああ…いきなり動きを止めて、また急に動いたのが…「運悪く」変にあんたの体に負担をかけたんだろうねェ…ヒヒっ!駄目だよォ?人生、「なにがあるかわからない」んだからさァ…(口から血の塊をはき出しながらも、笑いながら絡繰武者へと語りかけるのをやめない百観。絡みつくようなその視線は、絡繰武者の周囲全てに伝染し、悪意を伝播させていく。その悪意はもはや絡繰武者自身の「無意識」でさえ、絡繰武者の「敵」として牙を剥いていくのだ) (2013/10/13 03:59:21) |
絡繰武者:甲型 | > | 我……動キヲ止メル……ソノ時マデ、斬……ル……、……我ガ……使命…………果タス…ノミ………… (ギギギギ……と、軋む全身に鞭打つように両方の刀を持ち上げ、百観へと向き直ると動力が尽きる前に相手を斬り伏せようと動き出す) (2013/10/13 03:59:47) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d6 → (3) = 3 (2013/10/13 04:00:10) |
絡繰武者:甲型 | > | (再び間合いを詰めて繰り出された一撃は――――武術の心得がない、非力な者でも余裕で避けられる程緩慢なもので、振り下ろされた刃は手負いの百観の体に一寸も掠める事なく地面へと落ちていく) (2013/10/13 04:03:46) |
絡繰武者:甲型 | > | 【35/100】 (2013/10/13 04:04:25) |
百観 | > | さァて…ようやくこれで同じくらいの死にかけ同士、楽しくやろうよォ…ね?あんただってさァ、死ぬ前に話す奴と険悪だなんてゴメンだろォ?なっ!(嘲るように、蔑むように、声色も口も態度も無数の眼も、全てを絡繰武者を見下して、ただただその愚直な使命への姿勢を踏みにじる悪意がそこにあった) (2013/10/13 04:08:14) |
百観 | > | 1d6 → (3) = 3 (2013/10/13 04:08:16) |
百観 | > | 「たまたま」の不幸…へェ、こんなのもあるんだねェ…ふふ、あんたがあんまりにものろのろ歩くもんだから、足下にあんたの茶色い「血」でぐずぐずにぬめってやがる(本来なら夜の中でそのようなもの見えるはずもないが、百観はその無数の眼でぐずぐずの泥になったその地面を見つめていた) (2013/10/13 04:11:11) |
絡繰武者:甲型 | > | ……グ……ゥウ……、……楽シク……?……理解不能……、我……拒否…スル……… (百観の言葉が理解出来ないとばかりにぎこちなく首を横に振り、向けられる眼差しを断ち切ろうと刀を振り上げていく) (2013/10/13 04:12:12) |
絡繰武者:甲型 | > | 【防御選択】 (2013/10/13 04:12:20) |
絡繰武者:甲型 | > | 1d6 → (1) = 1 (2013/10/13 04:12:25) |
百観 | > | 【ダイス操作。6へ】 (2013/10/13 04:12:36) |
絡繰武者:甲型 | > | (動きを止めるその時まで刀を振るい続ける――――その言葉に嘘偽りはなかったが、皮肉にもその時は直ぐに訪れた。残る力を振り絞って百観を斬り付けようと刀を振るい上げた直後、白煙を上げていた上腕部から再び火花が飛び散り、その飛び散った火花が黒い血を流す胸部に引火した瞬間――――溢れ出る石油の上を赤い炎が這い回るように通り抜け、数秒もしない中に絡繰武者の全身は炎に包み込まれた)【5/100 (戦闘不能)】 (2013/10/13 04:18:24) |
絡繰武者:甲型 | > | ……ガ……――――、……グ……ク、ッ……ぅ………… (全身を構成する部品の中、大半が木製で出来ている甲型は自らが生み出した火花による炎に抗い切れず、その場で膝を折って崩れ落ち。同時に常に両手に握り締めたままだった二本の刀もキィンンと音を立てて地面に落ち、燃え盛る炎が通りの闇を眩く照らしていく――――) (2013/10/13 04:23:29) |
百観 | > | ヒヒ…目の前の相手は斬れずに終わり、そして斬るだけしかしてこなかった己が最後に殺したのは自分、しかも斬り殺すのではなく燃やして…とは、最後の最後に自らの存在意義を失うだなんて…アア!こんなにも「不幸」なことってないよねェ… ククク…ひひっヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒはハハハハハはハハハハハは!!!!!!(目の前の絡繰武者の最期の姿を、哀れみながらも腹を抱えるほどの勢いで嗤っている。放っておけば踊り出しそうなほどだ。こうこうと燃える炎で照らされるその姿は、まさしく人が恐れる「妖怪」そのものであった…) (2013/10/13 04:25:58) |
絡繰武者:甲型 | > | ――――……………我……、………… (自身の一部であった二本の刀を失い、攻撃する術を失っても尚、燃え盛る手を百観に向かって伸ばそうとする甲型――――だが、その手が百観に届く事はなく、文字通り燃え尽きるように地面へと力無く落ち。笠と鉄仮面で隠されたその素顔は晒される事のないまま、赤い炎に飲まれて何もかもが焼き尽くされ――――暫しの後に残ったのは灰と炭と化したカラクリ人形の残骸と、甲型の核となっていた小さな赤い石のみだった) (2013/10/13 04:33:27) |
百観 | > | さァて…そろそろ行くかね。夜中に通ると死ぬ道…あやかしかと思えばこんなものが出るとはねェ…お仲間なら人より話せることが多いからちょっと期待してたけど、妖怪同士親睦を深めるどころか、こんな良い思いしちゃって…いやぁ、運が良かったよ、全くね…(炎が落ち着き始め、ぶすぶすと煙を上げる絡繰武者を後にして、まるで何事もなかったかのように夜道を歩き始める。そして、その手には…) (2013/10/13 04:34:03) |
百観 | > | こんなもんまで、拾っちまってねェ…(まるで血のように赤い小さな石、弄ぶように指でくりくりとなで回しながら日の昇り始めた人里へと続く道を…) (2013/10/13 04:35:20) |
百観 | > | あ、どうしよう布の換えが無い…(さぁっと顔から血の気を失せさせ、今日最も困ったような顔をするというというおまけを付けて) (2013/10/13 04:36:05) |
百観 | > | 【終】 (2013/10/13 04:36:09) |
絡繰武者:甲型 | > | 【終】 (2013/10/13 04:37:18) |
おしらせ | > | 絡繰武者:甲型さんが退室しました。 (2013/10/13 04:37:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、百観さんが自動退室しました。 (2013/10/13 04:56:27) |
おしらせ | > | 百観さんが入室しました♪ (2013/10/15 19:34:33) |
百観 | > | (両目以外をぐるぐると白い布で巻き、その上にボロを纏うという異様な風体の男が街中を歩いている。この身なりのおかげで大抵の人間は一目みてはさっと眼をそらしている) (2013/10/15 19:46:02) |
百観 | > | ヒヒ…ここまで避けられるといっそ清々しいもんだねェ…歩くのには楽でいいけれど、人に話を聞きたいって時にはちょっとばかり困っちまうね…(先日手に入れた禍々しいほどに赤い石、それについて調べるために人の集まるところによってはみたものの、話かけても逃げられるであろう状況にさてどうしたものかと考えており) (2013/10/15 19:49:04) |
百観 | > | (………なるほど?どうやら、「お仲間」もいくらかいるようだねェ。せっかく人に紛れてるときにアタシみたいなのに構って悪目立ちは得策ではない、と。ここから一旦離れりゃ誘いに乗る奴も中にはいるかもしれないってところか) (2013/10/15 20:10:59) |
百観 | > | (布で隠れた全身の眼を使って周囲の状況を確認した百観は、すっと何事もなかったかのように人気のない方へと足を勧めていく…) (2013/10/15 20:12:59) |
百観 | > | 【こんな導入にしてしまいましたが、石とか全部ガン無視で雑談バトルエロなんでもありです】 (2013/10/15 20:23:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、百観さんが自動退室しました。 (2013/10/15 20:43:50) |
おしらせ | > | 百観さんが入室しました♪ (2013/11/1 19:31:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、百観さんが自動退室しました。 (2013/11/1 19:58:24) |
おしらせ | > | 萎美さんが入室しました♪ (2013/11/2 00:38:13) |
萎美 | > | (山のように抱えていた仕事が漸く一段落し、眠る間も無い多忙から解放されれば久しぶりに「父」の故郷である東の国へと足を運んでみる。雲一つ無い、月一つだけが闇に浮かぶ秋夜の心地に鼻歌を洩らしつつ、誰もいない都大路の道を歩いていく) ハァ……流石にこの時間じゃ、お茶漬け屋は開いていないわね。 (2013/11/2 00:45:59) |
萎美 | > | (人どころか犬一匹すらいない大路地を機嫌良く散歩する中、少し小腹が減ったのか左右に並ぶ店を見渡してみるも、流石にこの時刻まで明かりを灯しているような酔狂な茶屋はなく、ハア…と小さく溜め息を洩らした) (2013/11/2 01:07:18) |
おしらせ | > | 萎美さんが退室しました。 (2013/11/2 01:12:39) |
おしらせ | > | 百観さんが入室しました♪ (2013/11/2 20:29:22) |
百観 | > | (全身に布を巻いた異様な風体の男が街中をあてどもなく歩いていた。もう日も完全におちているのにも関わらず、唯一露出した二つの瞳だけがぎろぎろと不自然なまでに輝いている) (2013/11/2 20:43:49) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、百観さんが自動退室しました。 (2013/11/2 21:03:58) |
おしらせ | > | 百観さんが入室しました♪ (2013/11/2 22:12:31) |
おしらせ | > | 萎美さんが入室しました♪ (2013/11/2 22:27:19) |
百観 | > | ヒヒ…夜の道はイイねェ…避けられるようなことがなくって自分が嫌われモンだってことが忘れられる… さァて、どこに行こうか… おやァ? (2013/11/2 22:27:38) |
百観 | > | 【こんばんは、どんな展開でしょうか?ゲイ向け部屋なので恋愛は駄目ですが、それ以外ならこちらはなんでも】 (2013/11/2 22:30:13) |
百観 | > | どうも、お嬢さん。アンタみたいなべっぴんさんがこんな夜更けにどうしたい?ヒヒ…お夜食でもご所望かい?(目の前に現れた女になれなれしく声をかけるが、次の瞬間どうとでも動けるようにと全身に緊張を走らせている) (2013/11/2 22:35:00) |
萎美 | > | …………(華の都と評される街でも、この『世界』の人間達は夜が更ければ油が勿体無いとばかりにさっさと灯りを落として眠りに就いてしまう。こんな時刻に通りを歩く者と言えば、夜道を急ぐ旅人か、金品・命を狙う夜盗、辻斬り……そして夜に動き出す物ノ怪の類だろう。何処か浮世離れした風貌で道を歩いていく、妖艶なモノもまた――――) (2013/11/2 22:35:53) |
萎美 | > | ……ん?(自身の領域に戻って食事でも取ろうかと思案していた矢先、不意に背後から声を掛けられれば一寸足を止めて振り返る。華やかな髪飾りで金の髪を纏め、その飾りに見合う派手な着物を纏った『女』は、全身に布を巻いた奇妙な男をじっと見詰め返した)……アンタ……百目鬼? (2013/11/2 22:39:55) |
百観 | > | えェ、お察しの通り… お嬢さんみたいな純正のとは違う、名前だけのケチな木っ端妖怪でござんす。ヒヒッ!(相手とは対照的に全身に布を巻く以外は襤褸を纏うだけというみすぼらしい姿をした男が、卑屈な自己紹介をしながらにたにたと笑う。「自分もお前のことをわかっているぞ」と言外に示しながら) (2013/11/2 22:44:55) |
萎美 | > | ふぅん……木ッ端妖怪の割には随分馴れ馴れしいと言うかなんというか……(普通の人間が耳にしたら不快感を誘発するような笑い声だが、目の前の妖怪には妙にそれが馴染んでいると目を細め、鉄扇で口元を隠しつつジロジロと無遠慮に百観の顔から足元までを見詰めていたが、その視線がふと、百観の懐辺りでピタリと止まった) (2013/11/2 22:51:57) |
百観 | > | おやおやそんな見つめられちまうと照れちまう…さァて、どうしよう…おおっと!(おどけるように身をよじりくねらせると、わざとらしく思いついたように声を上げ) (2013/11/2 22:54:26) |
百観 | > | ヒヒ…じろじろ見られて恥ずかしいから…「こいつ」で眼を逸らそうかねェ…(す…と懐に手を伸ばすと、何事もないかのように夜の中でも毒々しいまでに赤く光る「石」をつまみだし、月明かりに掲げた) (2013/11/2 22:56:14) |
百観 | > | ………ご存じで? (2013/11/2 22:56:54) |
萎美 | > | 何言ってんのよ。『見詰める』のはアンタの方がお得意でしょうに。……そんな事より、ソレ。(ソレ、と言って百観の懐を徐に指差す萎美。どうやら百観が所持している『あれ物』が気になったようだ) (2013/11/2 22:57:35) |
百観 | > | ヒヒ…気になるかィ? 『お嬢さん』でも光り物はお好きみたいだねェ…(相手の素性にちくりと棘を刺しながら、段々と砕けた口調になりつつ自らも気になっていた「石」について話が出来そうだと少しずつ水を向けていく) (2013/11/2 23:02:13) |
萎美 | > | (目の前で取り出された赤い石を目にすればああやっぱり、と。心の中で小さく呟く。何故、百目鬼が「ソレ」を所持しているかは判らぬところだが、猫に小判――一妖怪とは言え、小物が持っているには勿体無い代物だと、赤と紫、左右異なる色の眼を細めていく) (2013/11/2 23:02:42) |
百観 | > | ヒヒヒ…『お嬢さん』、そりゃあ悪手だねェ…そォんな風に雰囲気出されちゃあ、アタシにだってこいつが「もったいない」もんだってわかっちまうよォ?(にたにたと笑いながら石を指先で弄び、相手を試すように見つめている) (2013/11/2 23:07:27) |
萎美 | > | ……ええ。見たところ珍しい石をお持ちのようね。人間だった時の手癖の悪さが抜けずに何処かから失敬してきたのかしら?百目鬼と言えば、嘘吐きのケチな盗人が成り果てた妖でしょう?(『お嬢さん』の一言にはコイツ…と心の中で舌打ちを洩らしつつ、こちらも石を持っている相手に対してチクリちくりと言い返す) (2013/11/2 23:08:36) |
百観 | > | ヒヒ…よくよくご存じで… 盗んだ銭が何の因果か人外の眼となり、辿りついたのがこの異形…ヒヒッ!ちょっと思ったんだがねェ…そんなあやかしのアタシが拾った「コレ」…こいつが「眼」になったら、どうなるんだろうねェ?『お嬢さん』?(自らの出自には特に負い目がないのか、それともそう見せかけているだけなのか、特に皮肉に動揺を見せずにまるで挑発するかのように言葉を重ねる) (2013/11/2 23:13:29) |
2013年05月28日 20時55分 ~ 2013年11月02日 23時13分 の過去ログ
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