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「オリジナルサイエンスファンタジー部屋」の過去ログ

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2013年12月08日 21時27分 ~ 2013年12月15日 04時24分 の過去ログ
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遠間ユート……電脳空間に入れば、色々わかることも多いだろうが。(黒い茶器に入った抹茶を飲みながら、ユートは呟く。最近、電脳空間にジャック・インしていなかった。武装ハッカーを名乗るにも関わらず、である。)怖いのか、俺は……いや、そんなことはない……(そうして、自分の過去を回想しようとしていたときのことであった。どこか片言な日本語を話すロボットが茶店に姿を現した。この茶店にタキシードとは、いかにも似合わないものがあった。このユートも似合っているかと言えば、そういうわけではないのだがな。)……どうも。(ロボが近くに腰かけたのを見て、ユートはお辞儀をした。瞬時に解析プログラムを起動し、ロボットを解析する。どうにも、自律AIを備えたロボであるようだが……ロボットが茶を飲むなどあるのだろうか。)   (2013/12/8 21:27:55)

ジェントルオオこれはコレハどうも、始めましてワタクシジェントルというものです。(挨拶の際シルクハットをはずすと中にはこれまた古いアンテナがついている。)ふむ、たまにはグリーンティーもヨイモノデスネ。(店主が持ってきた茶を飲むでもなく顔に近づけ傾ける。)結構なオテマエデスね。(じっくり観察したあと机に戻した。飲まない。)店主スミマセンがスコーンもいただけないでしょう・・・え?無い?前もいった?デハみたらしDANGOをクダサイ。(もう一度茶を持ち上げて置く。)おお、モシよろしければ。このグリーンティーいかがですか。(黒衣の青年に話しかけた。もったいない精神大事。)   (2013/12/8 21:38:52)

遠間ユート……俺はユートという。学生だ。(ジェントルを名乗るロボットがハットを外せば、何やらアンティークなアンテナが付いている。いまどき見たこともないようなものだ。ユートは既に学生としてのアカウントは破棄しているのだが、都合がいいのでいつもそう名乗ることにしていた。)……。(ジェントルを観察する。案の定、出された抹茶を飲まない。)……なあ。(差し出された茶を見ながら)……飲まないのか? ならなぜ頼むんだ?   (2013/12/8 21:46:24)

ジェントルユート氏ですね。フンフン学生デスカー。なるほどなるほど。(ポケットから取り出した電子端末に名前と特徴を書き込んだ。)オット、失礼少々頭がアンティークなものでタマニ人物認識システムがエラーを吐くんですよ。(HAHAHAと笑いながらいった。)それはワタシが上質な食べ物は心を豊かにシテクレルという信念をもっているからデスヨ。(来たミタラシDANGOを観察する。)コノ、甘辛いしょうゆの香りが食欲をそそりマスネ。ユート氏これもヨロシケレバドウゾ。(一通り観察を終えると。DANGOもすすめる。)   (2013/12/8 21:57:28)

遠間ユート……失礼かもしれないが、どこかの企業のロボットなのか? 確かに、アンティークにすぎるような気もするが……仕事は、何を?(ロボットでありながら電子端末に書きこんでおく必要などあるのだろうか)心、ね……なるほど、心を持ったロボットか。(仕方なく茶を受け取り、飲む)……食べたことがないんだろう? 何で味がわかるんだよ……ああ、ありがとう。(ダンゴも勧められ、もぐもぐと食べていく。そんな中、ユートの網膜の中に文字が映り始める。それを認識できるのはユートだけだ。この奇怪なロボットの電脳にハッキングをかけることにしたのである。製造者、目的……それらを知るために。)   (2013/12/8 22:09:43)

ジェントルワタシの仕事デスカ?フーム、日雇い労働者という感じデスカネー。色んな事をシテマスヨ。(警備、清掃、荷物の運搬、工事、猫探し、誘拐などなど。)フフフ、面白いことを言いマスネ。メカに心なんてあるわけ無いじゃナイデスカ。さっきのは主の受け売りデスヨ。(そんなものがあるのは不良品だろう。)ワタシの64の紳士的秘密機能の一つ毒見アイの効果デス。食べた気分になれてイイモノデスヨ。(のこり63の機能は秘密だ。)ウン?何か頭の中がムズムズするような・・・。(碌なセキリュティも掛かっていない旧式の電脳。プログラム上では常にエラーの信号が鳴り響いている。製造者は割と業界大手のハウスキーパーロボの会社。ただし個人による改造が施された形跡がある。記憶領域についてはより化石のように古い方式が使われており有線のコネクタを直接使用しない限り覗くのは難しいかもしれない。   (2013/12/8 22:26:29)

ジェントル)【閉じ忘れた!】   (2013/12/8 22:29:41)

遠間ユート日雇い労働者……? つまり、何かに所属しているわけではないというわけか……どこからか、逃げたロボットか? いや、まあいい。俺に関係のある話でもない。最近の人工知能は心に似たものを持つことができるようになったとも聞いているぜ……まあ、アンタのそれは相当旧式らしいがな。(相手の電脳の中を覗く。ユートは相手に有線接続せずともハッキングを行うことができる。それがユートの力の一つだ。ジェントルのかなり旧いものであるらしく、碌なセキュリティソフトも入っていない、プログラムの形式とて、遥か太古のもののように思える。製造者は大手のハウスキーパーロボを造る会社だ。このようなロボットを開発しているとは聞いたことがなかったが。何やら個人による改造が施されているようでもあった。記憶領域に至ってはあまりに古い方式の為、逆に見ることができないという奇妙なことになっていた。)旧すぎて読めないとは……。(小さくつぶやく) あんた、そのアンテナといい、かなり歳を召してるらしいが……一   (2013/12/8 22:44:04)

ジェントル科学の力もそこまで進んだのですか。ホーウ。(体から放熱ファンの駆動音が悲鳴を上げるように響く。電脳に新しいタイプのユニットが接続されて処理が追いつかない。)以前仕えていた主が亡くなってシマイマシテ。それ以降はフリーで活動させていただいてオリマス。(この店暑いですねと取り出したハンカチーフで汗を拭う動作をするとそれは黒いオイルで汚れてしまった。)恐らくですが、ワタシは廃棄品のツギハギだと思イマス。今のAIが起動してからはだいたい15年カラ40年ほど、いや70年くらいデショウカ?少々お待チクダサイ。(仮にもメカであるとは思えないほどにばらついた年代を語るとようやく駆動音が収まってきた体から電子端末をとりだして。)オオ、AI自体は30年前に動き始めたヨウデスネ。大体ユート氏の二倍くらいデス。(もうオジサンデスネと笑いながら言った。)   (2013/12/8 23:00:33)

遠間ユートなるほど、主人を亡くしたのか。……廃棄品の継ぎはぎ……。(確かに彼? の見た目からすればそれはしっくりと来る。放熱ファンがここまで大きな音を立てるようなロボは骨董品だ。蒐集家に教えれば喜ぶ者もいるだろう。)……おい、自分と曖昧な……(ロボットであるにもかかわらずに、自分のAIが起動した時すらわからぬというのだ。)ロボット博物館にでも勤めればいいんじゃねえか、ウケるとおもうぜ。30年前か……。(30年前とはどういう時代だろうか。ユートはあまり歴史を深く勉強したわけではない。知らないことも多い。だが、30年前にしても、その機能は古いように思われた。)電子端末を使ってるロボ初めて見たよ……。(チャと団子を全て消費し終わる。)   (2013/12/8 23:20:31)

ジェントル立派な主人デシタヨ。正に紳士の鑑という感じの人デシタネ。(思い出すようように言う。)以前、博物館で働キマシタガ。展示品と間違えられてあまり良い気分デハ無かったですね。(あんな踊りを踊るのが精一杯みたいなプログラムで動くロボと一緒にされては困る。)コノ電子端末デスカ?古いですがちょっとしたメモなんかに便利デスヨ。(そのメモ帳のような電子端末は二昔まえくらいに流行ったもので電子メモを千切って残せるのが売りだ。)おっと、モウこんな時間デスカ。(電子端末に示された時間を見ると。何故か胸元から取り出したデジタルウォッチを取り出して時間を確認する。)ツイツイ喋りこんでしまいマシタネ。店主お勘定をお願いシマス。ええ、コノ人の分も一緒で。(懐から電子マネーの普及以来見られなくなって久しい財布を取り出した。)   (2013/12/8 23:37:42)

遠間ユート……まあ、ほとんど展示品と同じようなもんだからな。ああ……それもなんだか俺が子供の頃に流行ってたやつのような気がするぜ。あんた、とことんアンティーク趣味だな。(取り出したる電子端末はもう既に過去のものだ。)なんでまた時間を確認して……いや、ツッコむだけ野暮といもんだな……おお、良いのか? ……通貨なんて闇市場で使われてるくらいってのに。(取り出した財布を見て言う。硬貨・紙幣は中流階級以上ともなれば使う人間などほとんどいない。)……なんかすまねーな、あんた、確かにジェントル……紳士だよ。(おごってもらったことに礼を言って)……じゃあ、俺は行くよ。またどこかで会えるといいな、ジェントルマン。(そういうと、黒衣を翻し、ユートは都市の闇へと消えていく。テレビの砂嵐のような色をした空の下で)   (2013/12/8 23:44:27)

ジェントルいえいえ、ワタシも話を聞いていただいて楽しかったデス。(店主に値段を聞くと驚いて。)アレ、グリーンティー二杯とDANGOでコノ値段て・・・。イエ、何でも無いです。(ワタシが来る前に何を注文してたんだろう、でも、このくらいで紳士はうろたえない。)はいこれでお願いシマス。(何枚かの現金とこれまた大量に書き込まれた電子メモを一枚渡して店を出た。)ハイ、またあえる日を楽しみにシテイマス。ユート氏。(アンテナをのぞかせて一礼すると青年とは逆方向にどことなく優雅さと滑稽さを両立させた奇妙な歩き方で進んでいった。)【お疲れ様でした!じゃあ自分はこれで!】   (2013/12/8 23:53:50)

遠間ユート【お疲れ様でした! お相手ありがとうございました!】   (2013/12/8 23:54:26)

おしらせジェントルさんが退室しました。  (2013/12/8 23:54:33)

おしらせ遠間ユートさんが退室しました。  (2013/12/8 23:54:46)

おしらせ貴華=フェネクスさんが入室しました♪  (2013/12/9 00:59:34)

貴華=フェネクス【お邪魔します。乱入歓迎でー】   (2013/12/9 01:00:13)

おしらせドクトル・Bさんが入室しました♪  (2013/12/9 01:00:29)

ドクトル・B【被ったすいません!】   (2013/12/9 01:00:47)

貴華=フェネクス【おお、こんばんは~】   (2013/12/9 01:01:12)

ドクトル・B【ええと、では……後ほど乱入という形で、一旦黙っていますね、よいでしょうか】   (2013/12/9 01:01:56)

貴華=フェネクス【はい~、と言っても全くノープランなので、そちらに案があればそちらからでもっ】   (2013/12/9 01:02:28)

ドクトル・B【ノープランは同じです! ええと、コーポ側であれば襲撃でもするとか…(今考える)】   (2013/12/9 01:05:00)

貴華=フェネクス【では襲撃していただく方向でいきますかっ】   (2013/12/9 01:05:32)

ドクトル・B【了解です! 電脳空間でも実際の現場でも、どちらでもいいですよっ!】   (2013/12/9 01:06:00)

貴華=フェネクス【では実際の現場でっ。書き出してみますね】   (2013/12/9 01:06:54)

ドクトル・B【お願いします!】   (2013/12/9 01:08:59)

貴華=フェネクス(三大メガコーポの一角、フェニックス・コンツェルン。重工業分野を中心に、軍事部門に多大なシェアを誇る、巨大コングロマリットである。その経営陣は創業者であるフェネクスの一族が占めているが、血の結束はさほど固くはなく、一族の間でも権力争いは頻繁に起こり得る……そんな企業の、第七プラント。郊外に立てられたその工場は、新型燃料の開発と精製を行っている。都市機能を維持するのに必要なエネルギーを確保するため……というのが一般向けの宣伝だが、実際の所、ここで精製される新物質・λー2100は軍事部門……パワードスーツやロボットの類の燃料に使用されるもの。今までの燃料に比べて格段に消費効率が良いとされるその物質は、軍事部門において大きな収入源となっている)   (2013/12/9 01:19:09)

ドクトル・B………(郊外に立てられたその工場、そこで生産されるといわれる新物質の情報は極秘裏な物ではあったが、それでも、蛇の道は蛇。ある程度その道に詳しい人間であれば「そうらしい」程度の情報を掴むのには苦労はしない。更にスキルがあれば、その裏づけを取るのもまた容易なことだ。)………………さーって、それじゃあ行きますか。………(郊外の小さな山、その裏に潜む悪の秘密組織。それが、ズズズ、と地響きを立てて動き出し。)………回線妨害開始。(外部への協力要請を遮断する。……高度なハッキングなどではなく、直接的な妨害ノイズをばら撒き。……更に、その為に埋設されている有線回線をこちらで繋ぎ変えている。原始的な妨害を用いながら裏の山から現れるのは、一言で形容するなら巨大なクモ。一つの球体から、8本の馬鹿でかい足が伸びている。工場のプラント一つくらいであればまたげるような巨大ロボットが、ず、ずうん、と地響きを立てて、工場を狙い。)   (2013/12/9 01:32:36)

貴華=フェネクス(突如として行われた襲撃。機動アーマーに身を包んだ警備兵が出撃し、迎撃に移るが……流石に、巨大ロボットなどと言う非常識な襲撃者は想定していない。これがもっと重要な施設であれば、軍の総攻撃さえ凌げるような厳重な警戒が敷かれているが、燃料プラントの一つではそこまでは望めない。それでも、社命に従う警備兵達は果敢に、手にしたマシンガンをクモに打ち込み、あるいは振動サーベルを手に斬りかかっていく。このような時に身を呈して社の施設を守るのが、メガコーポの警備兵の仕事だ。もし敵を前に逃亡などしてしまえば、その時はクビや賠償では……済まされないだろう。それがメガコーポと言うものである)あらあら……見物に来てみれば、非常識極まりないと言うか……(そんな警備兵とロボットの激突を、横合いから眺める一人の女性。豊かな肢体を縦ロールに包み、その胸元にフェネクス一族の証である、社章の不死鳥に王冠をあしらった社員バッジを身に付けた縦ロールの女性……貴華=フェネクスは、自社施設のピンチだと言うのに心底楽しそうな声音でロボットを見上げる)あんな酔狂なものがまだ動くなんて。どこから出して来ましたのかしらねぇ。   (2013/12/9 01:44:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ドクトル・Bさんが自動退室しました。  (2013/12/9 01:52:38)

おしらせドクトル・Bさんが入室しました♪  (2013/12/9 01:52:50)

ドクトル・B……『あー、あー、………直ちに退去して施設を引き渡しなさい!であれば命くらいは助けてあげるわ!』(幼い声ながらも、この時代は声で年齢を判別できることなど無い。この時代では珍しい分厚い装甲に銃弾は弾かれ、サーベルを手に切りかかる警備兵を意にも介した様子も無く、がっしょん、がっしょん、と大きな音をさせて工場内を歩く。)………………ええい、邪魔だーっ!!(足と、胴体が包む空間に、ザ、ザザザザ、ザザアアアアっと強烈なノイズが流れ込む。情報過多のノイズストーム。中に持ち込んだ情報機器は壊れるか動きを止めるか。当然のように、振動サーベルは単なる棒と化し、通信装置は単なる重石と化す。火薬を使用したマシンガンくらいならば動作するであろうが。)……(そのまま、ず、ずううーん、っとプラントを一つまたいで、ノイズストームで動作を停止させんとする。)   (2013/12/9 01:56:39)

貴華=フェネクスノイズストーム……原始的の極みですわね、それゆえに有効、と……いえむしろ、浪漫の類ですかしらねぇ、アレは(プラントが情報過多のノイズで煙を噴いて停止する様を見れば、感心したような楽しむような)一応施設の乗っ取りを目論んでいるようですけれど、それにしては無力化の方法が乱暴ですわね……ほかのメガコーポの妨害工作、と言うにはあまりにアナクロニズムですし、地下組織の類……というにもあまりに無茶をしているようですけれど。ま、叩いて中身を覗けば分かりますかしらね?(巨大ロボットを前に、アーマーによる武装さえなく無造作に歩み出ていく貴華。めったに見ない「玩具」に興味津々といった様子で。突如現れた一族の娘に、ノイズで通信機器をやられ頭を抑えていた警備兵達が慌てて道を開く)ご苦労様。……そこのロボット。我がフェネクスの敷地に何か御用ですかしら!(大声を張り上げ、ロボットへと呼びかける貴華)   (2013/12/9 02:04:48)

ドクトル・B(刃物を研いで鋭くすると同じ。原始的なものを、それそのもののまま強化する。テクノロジーの使い方の一つとも言えるか。最新技術まで修めた状態でのノイズストームは、防壁を飲み込むほどの細やかな、それでいて大量の情報。)………!?………………(やってきた相手を認めれば、思わず息を呑んで……)……ここのプラントを丸ごと頂きに来た。人質にでもされたくなければ、早々に立ち去るがいい!(言いながら、プラントをノイズの嵐に巻き込んでいく。機器を保全しようとすれば、攻撃の手を弱めざるを得ない。徹底的に破壊してしまえば、攻撃をしたという事実しかのこらず、得られる物は無い。………多少の被害を出してでも姿形が残る状態で手に入れることができれば、後は自力で修復できる。そういった目論み。)………『退かないのならば、ノイズよりも強烈な物をお見舞いするよ!』   (2013/12/9 02:14:41)

貴華=フェネクスそういうわけにもいきませんわ。こんな楽しげなモノを前にして、何もせずに帰るなんてつまらない……それに、ここの責任者に恩を売るのも悪くないですし(言いながら豊かな胸元に手をやる。谷間から、あるいはポケットから……取り出したのは赤い楕円球の物体がいくつか)少々、遊んで頂けますかしらっ!(それをひょいと放り投げると、重力に逆らって貴華の周囲にふわりと浮き上がる)さあ、お行きなさい、わたくしの羽根よっ!(楕円球の頂点部分から放たれるのは、赤い光のレーザー光線。蜘蛛の関節部を狙って強い熱光線が放たれる。それほど大きなサイズの物体ではないが、光線の出力は高く、複数の光線で同じ箇所を狙えば貫通力は決して低くない……このプラントで精製される新型燃料が用いられているのだろう。そして、その危機を操るのは、電子的な操作ではなく、脳波コントロール……一種の超能力の類。貴華の脳波に最適化されて作られた特殊な兵器である)   (2013/12/9 02:22:18)

ドクトル・Bんぐ……っ!(相手が胸元から何かを取り出すのを見れば、交戦の意思を確認。)……熱線…っ!? あんな小さな道具で……!(一瞬で、ビーッ、ビーッ、と激しい音が鳴り響く。マシンガンを物ともしなかった装甲が、一気に熱で赤く変わる。)……く、っ…………出力50%……ソニック・ブラスト発射!!(キュゥゥン、と空気が歪み。ノイズの代わりに打ち出されるのは、音。それが、足と地面、胴体の間で反響をして……やってきた女性の方向に、音の衝撃波を打ち出す。50%であれば、軽い津波程度の威力だろうか、隣にあった車が横転し、窓が割れる。)   (2013/12/9 02:29:13)

貴華=フェネクスおっと……厄介なモノをっ!(大きく跳躍してソニック・ブラストの範囲から逃れていく。その身体能力もまたサイバー技術によらない……格闘技の類。それも達人の域にある業前である。そうは言っても何せスケールが違う。音響兵器の範囲は人間にしてみればかなり広く、全力で飛び退ってもギリギリ回避が精一杯)これ以上出力をあげられる前に……っ!(まずはノイズの発射口を潰そうと、熱戦兵器を操り移動させる。もちろんそれも、ソニックブラストの範囲から逃した上でだ)   (2013/12/9 02:36:31)

ドクトル・B………避けたっ!?(思わず叫ぶ。義肢強化されているならば、先ほどのノイズストームで動作不良に陥っているはず。何の関係も無いかのように飛び上がる人間を信じられぬといった様子で見つめて。…圧倒的な強化を施してあるのかと疑い、ぎこちない雰囲気が0であることから、その可能性を打ち消す。)………何よ………くそっ!(ソニックブラストの発射口は、それこそ胴体部分の球の下半分。熱線を当てようとすると、8本もある足が交互に盾のように守って、一気に破壊をさせぬように動く。範囲外に出た相手を素早く追いかけることが出来ぬ図体。キュゥ、ゥゥウ、ゥウウウウン、と、足で熱線から守りながら、その発射口が更に高音を発し始めて。)   (2013/12/9 02:44:56)

貴華=フェネクス案外機敏ですのね……厄介ですわ(機敏かつ統率の取れた動きで音響兵器の発射口を狙う熱戦兵器だが、八本の盾によって巧みに阻まれる。元々対巨大ロボットなど想定していない武器であるが、熱戦の照準を一つに集めることで貫通力を増している……逆に言えば、照準が逸れれば貫通力は大きく減ずる)まずは足の一本、頂かなくてはいけませんわね……!(狙いを変え、一本の足の関節部に再び狙いを定める。と同時に、自身は回避しやすい広い立ち位置をとるべく、建物の壁を蹴って屋根の上に。どこまで本当なのかは知らないが、大陸の仙人を自称する師から学んだ格闘技は生身で人間離れした動きを実現させる)   (2013/12/9 02:52:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ドクトル・Bさんが自動退室しました。  (2013/12/9 03:05:02)

おしらせドクトル・Bさんが入室しました♪  (2013/12/9 03:09:41)

ドクトル・Bくっそぉ……! あの動きじゃあ…!!(こちらも、舌打ちと共に計算外の相手の出現に慌てていた。 確かにノイズとソニックブラストは強力であり、足で踏みつけて無事である相手などいるはずも無いのだけれど。 生身であの機動力を持たれてしまえば、有効な攻撃手段はせいぜいがソニックブラストのみ。しかも、遠方の相手を叩こうとすれば、その破壊力は工場を壊してしまうだろう。)…………ちぇいっ!!(屋根の上に上ったのを見れば、どん、っと地面に向けてその音波を放ち、地震のようにその地面を揺らして……その間にがっちょん、がしょん、っと音をさせて、遠ざかろうとする。)【すいません!あまり長くできなくて、微妙な撤退ですけど、撤退させてください!】   (2013/12/9 03:16:41)

貴華=フェネクス【こんな時間ですものね。遅くまでありがとうございましたー】   (2013/12/9 03:17:35)

おしらせドクトル・Bさんが退室しました。  (2013/12/9 03:17:58)

貴華=フェネクスあら、逃げますの……?(それを追いかけようかと狙いを定めるが……巨大な八足での逃走は早い。地形もあって、いかに貴華の脚力と言えど追いかけるのは難しそうだ。熱戦兵器……『毒華の花弁』も、脳波コントロール出来る射程範囲がある)出来れば捕まえて中身を引きずり出したかった所ですけれど……ま、今日はあんな大きな玩具で遊べただけで良しとしましょう(闘争は嗜好である愉悦。余韻に深い吐息を漏らす)楽しかったですわ……あのような物と闘えるなんて。身体がほてって仕方ないですわね……   (2013/12/9 03:21:44)

貴華=フェネクスさて……施設を守ってさし上げた恩でも売りにいきましょうかしらねぇ(適度に重要なこの郊外施設の責任者はやはりフェネクス一族の人間。比較的本家とは遠縁の、研究肌の人間である。知能は高く、中枢から一目置かれているが、政治の類には疎いためこういう重要ではない研究施設を任されている……そんな相手に恩を売って、対価に何を貰っておこうかなどと楽しそうに施設の中へと……)   (2013/12/9 03:31:30)

おしらせ貴華=フェネクスさんが退室しました。  (2013/12/9 03:31:42)

おしらせブルー・サクライさんが入室しました♪  (2013/12/9 14:46:34)

ブルー・サクライ(重量感のある機械仕掛けの長剣を背中に青年はバイクを走らせていた。中古で購入した安物ではあるが、今の彼の愛機である)『―――しかし、そろそろ乗り換えたらどうかしら』(彼の背中から、人工的な女性の声が響く)……悪かったな、懐古主義者で。コイツには何年とも世話になってるし、ポンコツになるまで働いて貰うさ(夜のハイウェイを駆け抜けて向かうは、中小企業―――の、廃墟。そこで薬物や違法銃器の取引をされる予定、らしい。今回の依頼はそれを潰せ、ということだ)『それにしたって、いつでも公務員ってのは厄介ごとを一般市民に押し付けるものね』/それを言うな。俺たちはそれで飯を喰ってるんだから、それについて追及する権利はないさ。仕事を引き受けて、一般市民の為になるのなら一石二鳥じゃないか(そして、バイクを停め、取引現場の廃墟へとたどり着く)しかし、今回は複数のエージェントやフリーランスに依頼しているようだったからな。案外、早く片付くかもしれないな。   (2013/12/9 14:55:51)

ブルー・サクライ【とまあ、適当に書き出してみましたが、これに乗っかるもよし、無視して蹴っ飛ばしてくださってもよし。 取り敢えず待機してみます】   (2013/12/9 14:56:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブルー・サクライさんが自動退室しました。  (2013/12/9 15:31:41)

おしらせアクタイオンさんが入室しました♪  (2013/12/9 22:18:33)

アクタイオン【お邪魔します。 町をぶらぶらしてますのでどなたでもいらしてください。】   (2013/12/9 22:19:02)

アクタイオン(夢は、デフラグをしている脳が見せるものだという。 それなら、効率化された電脳でも、それがあるのだろうか? おそらくその答えはYESだ。 忘れるということが任意にでき(そして逆に言えば任意に忘れなければ残り続け)るようになったということは、それだけ記憶が断片化されるということだ。 俺が見ていたもの、俺の知らないこと…すなわち、失われた記憶の欠片だったのだろう。 どこかの研究所、なにかの紙束、トップに書かれた文言は「アルテミス」……それに伸ばした俺の手は、少女のもの。それに驚いて上げた声、そして視線を上げた先の鏡も、今の姿…)やめろぉっ!(がばっと起き上がる。心臓も無いのにドキドキした感覚だけが残っていて、ぎゅっと胸に手を押し当てる。 記憶の断片にあった言葉を忘れないように反復して。)アルテミス…アルテミスか…(我に返ると、もちろんそこは研究所ではない。自分の部屋だった。)   (2013/12/9 22:33:08)

アクタイオン(ぶるぶると頭をふって目を覚ますと、頭のなかでメーラーを立ち上げる。 送信先は先ほどであった、フェニックスの社長令嬢。 ”デートがしたい” だけ本文に書き込み、彼女に教えてもらったアドレスに送信する。 あとは連絡を待つだけだ。)さてと…(このままベッドの上でのんびりしていても仕方ない。 買ってもらったワンピースに着替え、帽子をかぶると外に出る。 昼下がりの空は排気ガスでほんのり灰色に化粧されていて、強烈な日光も無い。 手がかり…闇医者に調べてもらった時に見た兵器や組織の断片が少しでもないか、行く先は本屋だ。 人々のソーシャルネットワークがウェブニュースよりも早く情報を伝えてくれる現在でも、本屋はある。 まとめられた情報として、ホロペーパーや紙を売るところもあるのだ。)   (2013/12/9 22:39:49)

アクタイオン(”フェニックスの研究所を怪ロボットが襲撃 地下組織の犯行か” ”機械化された死体が自我を持つ可能性 意思は機械にあるのか?” ”きょうの簡単クラッキング”などのセンセーショナルな見出しをチェックする。 もちろん、どこかからフルボーグが(あるいはアンドロイドが)逃げたという情報はない。 棚にホロペーパーを戻すと、次に向かったのはレシピブック…すなわち料理本のコーナーだ。 ”かんたん!焼き菓子!!!” と書かれたやけに熱心な本を手に取ると、何枚かページをめくる。 とりあえずやりやすそうだ。)…(溜息をつく。 コレも仕事だ。 即ち、手作りの菓子と銘打ったクッキーだのなんだのをクラブで売るということである。 とはいえ購入の際は、自分が作ったもの”も”あるだろう。とは言わない。)…まずやってみるかあ。(令嬢とコンタクトがとれたら手作りの菓子でも持って行ってやろう。そう決めて、レジへ向かう。)   (2013/12/9 22:58:07)

アクタイオン(買い物を済ませてから小さくあくび。 仕事は夕方から深夜までだったり、深夜から朝までだったりで不規則だ。 フルボーグならあくびの必要もないのだろうけど、それでもそういった機能がついているのは、人間を人間らしくするためなのだろう。 そんなことを思いながら家に戻ろうとして。)【おじゃましました、失礼します!】   (2013/12/9 23:15:05)

おしらせアクタイオンさんが退室しました。  (2013/12/9 23:15:07)

おしらせリンゴさんが入室しました♪  (2013/12/13 00:30:30)

リンゴ(ぽつぽつと、重たい雨が降る街中。メガロポリスと化した街の中には、雨宿りの場所などいくつもある……たとえば、路地裏の地下街とか。治安のあまりよくないこの一角は、不思議と静かなものだ。そして、そこには古めかしい看板……「占」の字だけを立て手、小さな台と共に座る仕事があった。紫色の分厚い服を身に纏い、フードからは青い涼しげな目元と白い肌、そして尖った耳が覗いていた)   (2013/12/13 00:34:14)

おしらせ遠間ユートさんが入室しました♪  (2013/12/13 00:39:40)

遠間ユート【ご一緒させてもよろしいでしょうか!】   (2013/12/13 00:39:53)

リンゴ【こんばんは。構いませんよ。どうぞ】   (2013/12/13 00:40:05)

遠間ユート……チッ、ようやく撒いたか……俺としたことが、こんな依頼でトチるとはな。(重金属酸性雨の中を、一人の青年が駆け抜けていた。武装ハッカーの遠間ユートである。今回、とある秘密結社のコンピュータに「物理的」ハッキングをかけるために結社の支部へともぐりこんだのだが、それは大陸系の連中の罠であった。まんまとはめられてしまったユートは、敵から逃亡するほかなく、ようやく追手であったサイボーグを蹴散らして、この路地裏の地下街へと入り込んだのであった。)……今日はついてねえな……《蓬莱》の連中の追手も増えて……あ? 「占」…?(今の時代にふさわしくない、遥か大昔の映画の中で見るような光景があった。占い師……旧世紀にも、このように路地裏にて営業していたと聞いてはいたが。)……気分転換、だな。(そう呟くと、ユートはその台の前まで向かった。)……占ってくれるのか? ここは。   (2013/12/13 00:47:19)

リンゴ(声を掛けられるまで、そこに人がいるのに気づかなかった……というように、ゆったりと顔を上げる。そして、青い瞳がじっと男の姿を見据えた。そして、わずかにアゴを引くだけの動作で頷く)……はい、占いますよ。仕事のことでも、恋愛のことでも……なんでも。水晶占いでも、タロット占いでも……売らない方も、なんでも。(繰り返し、そっと頷いてみせて。どうぞ、と台の前を示してみせる)……人が未来を知ることは、時と運命に触れること。その意味をお忘れなく……。さて、何を知りたいのですか?(子どものように小さく、細い体月が厚手の布の上からでも分かるはず。とつとつと、男に問いかけた)   (2013/12/13 00:51:16)

遠間ユート(敵の攻撃でボロボロになった外套に、身体のところどころに現れた傷。先ほどの逃亡劇で生じたものだ。だが、この街ではそんなことも珍しいわけでもない。)……なんでも、か。そいつは頼りがいがあるな。今のこの時代、占いなんざ、中々もうからねえとは思うが……売らない方ってなんだ? まあ、占いのやり方はなんでもいい。別にこだわりもないからな……。(見る限り、占い師はかなり小柄であった。分厚い衣を着ているが、その中に埋もれているようにも見えた。)……時と運命、ね。俺にはよくわからないが……占いというのには興味がある。このあらゆるものが科学で成り立つこの時代で、どんな答えを出すのか。そうだな……(何を知りたいのかと言われれば、アゴに手を当てて)……ま、見てわかるだろうが、俺の仕事はカタギのものじゃない。そんな俺だ……今後、無事でいられるかどうかなんて、わかるかい?   (2013/12/13 01:01:33)

リンゴいいでしょう。それでは……(もぞ、と懐の中に手を伸ばし。取り出したのは、22枚のカード……タロット。古びたようでありながら、傷の一つもないそれらのカードに手をかざせば、それは燐光を発して宙に浮かび。不可思議な力によって、見えない球の中で掻き回されている、というように飛び回る。そうして、数枚のカードが台の上、五角形の頂点に並ぶ形にふわりと舞い降りた。タロットにそっと白い手を伸ばし、それを一枚ずつめくっていく)……前途は多難であると出ました。多くの障害があるでしょうし、あなた自身がそれを呼び寄せている……(カードの一枚一枚、その隅をなぞりながら呟くような声音で続け)……無事でありたければ、今の自分を捨てることです。   (2013/12/13 01:08:08)

遠間ユート……これは……タロットカードってやつか。(視認したカードの情報を元に、即座に検索をかける。これはタロットカードと呼ばれるものらしい。実物を見たのは初めてであった。)これは……魔術か……!?(占い師がカードに手をかざせば、それらは光を発しながら宙に浮き、何やら特殊な力によって飛び回り、数枚のカードが台の上に、何かの形で降りたった。)……すごいもんだな。もっと地味な感じかと思っていたんだが。……前途多難か、まあそうだろうな……俺自身がそれを呼び寄せているから、今の自分を捨てろってか。なるほど道理だ。つまり……今の仕事から足を洗えってことだろう? ……そうか、わかったよ、考えていた通りの答えだ。つまり……今後俺が無事である可能性はかなり少ないってことだな。(やれやれと言った風に首を横に振る。)……ああ、そうだ。代金はいくらなんだ? しかし凄いな、あんた魔術師なのか? 魔術師がこんな地下で燻っているというのも不思議な話だが。   (2013/12/13 01:18:47)

リンゴ魔術というほど大したものではありません。占いですよ。言ったでしょう?(フードの中に覗く目が細められる。そうして、手をひと撫ですればその中にはすでにタロットは収められ、す、っと懐に戻す)古い言葉で、こう言います。当たるも八卦、当たらぬも八卦。占いの結果を信じるも信じぬもあなた次第。見えるのは決まった未来ではありません。魔法ではありませんから。(そうっと告げて、やはりごく小さな仕草で頷いた)……この程度なら……ほんの少し、恵んでいただければ十分です。(応えて、提示する額はごく少量。食事代にも足りない程度)……他には知りたいことは?   (2013/12/13 01:23:07)

遠間ユート今の科学技術を用いずにそんなことができるのは、俺にとっちゃ皆魔法みたいなものだよ。(手をひとなですると独りでにタロットが収められていくのを見て)なるほど……信じるか信じないか。しかし、そんなこといったらあんたの商売に支障出るんじゃねえのか? ああ、今の科学でも完全な未来の予測はできない。もともと、人間には無理な領分なのかもしれねえな……。ま、今の占いは当たってる気がするよ。身を滅ぼさない程度に頑張るとするさ……。(そうして、提示された代金をみて、目を瞬かせる)……こんだけでいいのか? これじゃあガキの小遣いじゃねえか。(提示された金額を差し出す。上流階級では今や用いられていない「硬貨」である。)ああ……失礼化もしれないが、占い師なんてまともに見たのは初めてでね、ちょっと今気分転換したいところなんだ。もう少し付き合ってくれ……なあ、何で占い師なんてやってるんだ?   (2013/12/13 01:36:27)

リンゴ占いなど、そのようなものです。もっとも、外れるよりは、当たる確率のほうがいくらか高いと思いますが。(涼しい表情のまま告げる)構いません。もっと複雑な儀式なら、もう少しいただきますから。時給にすれば、ピザを配達するよりもいいはずですが。(たった数分の占いなのだから。頷いて、そうっと指が硬貨をつまみ、それも懐に収めた)これができるからです。おかしなことでしょうか? それに……(と、僅かに顔を上げ、)……あまり、普通の企業で求められるような身の上ではないもので。   (2013/12/13 01:40:18)

遠間ユートへえ、複雑な儀式もできるのか。それも見てみたいもんだが。(相手は子供のように小さく見えるがしっかりとはしているらしい。)……そりゃそうだ。特技が仕事になるんならそれが一番だ。(僅かに上がった顔を、ユートの黒い瞳が見つめる。)……成程。じゃあ、俺と同じってことだな。(普通の企業で求められるような身の上ではない。それはユートも同じである。武装ハッカー。依頼を受けて遂行するハッカーの一人である。ほとんど黙認されているとはいえ、犯罪者には違いない。)となれば、あんたも裏の社会を生きる者ってことだ。俺は最近起こった、巨大ロボットによるテロについて調査している。街が一つ吹っ飛んだあれだ。……何か、知らないか。もしくは占いでわかったりはしないかい。……えーと、お嬢さん?   (2013/12/13 01:52:02)

リンゴその時には、相応の金額をいただくことになります。(告げて、小さく頷いた。そっと座ったまま、)今はもう、あまり占いを信じる人はいませんから……こうして、時折求めている方を待っているのです。(ぽつぽつと呟くような声音は変わらず。相手の言葉には、ぴくりと眉を跳ねさせ)三つ。……一つ目は、僕は何も知りません……二つ目は、占いで探るなら、いくらか儀式が必要になるでしょう。三つ目は……僕は男です。(ぱさりとフードを後ろに流す。肩の高さで揃えられた透き通るような金色の髪と、尖った長い耳を晒した)   (2013/12/13 01:57:36)

遠間ユート……今持ち合わせは大してないからな。また今度があれば、その儀式とやらを見せてもらいたいもんだ。俺も、今魔術関係について、調べなければいけない状況になってるからな。(相手の三つの答えを聞き、少し驚いたように。相手の電脳などにハッキングすれば容易にわかることだが、初対面の相手にはそれをすることはほとんどない。安全性が確認できないためだ。)知らない、か。なるほど、それならそれでいい。妙に首を突っ込む話でもない。……その儀式を行えば、知れるかもしれねえってわけか……それは、やめておくとするか。もしかすると、あんたにも迷惑がかかるかもしれねえからな。 ……ああ、これは失礼をしたな。(フードを下ろした目の前の占い師の姿を見て、謝罪するように頭を垂れる。)男だったか……(随分と特徴的な外見だった。金の髪に尖った長い耳、とても日本人には見えない。)……俺はそんな長い耳の人間は初めて見たよ。俺はユート、20だ……失礼だが、俺より年下か?   (2013/12/13 02:07:17)

リンゴ大したものではありませんよ。大したことがなくても、依頼になる方もいらっしゃるぐらいです。(言って、ふむ……と小さく鼻を慣らした)ずいぶん複雑な身の上なのですね……(ぽつり。はじめて興味を引かれた、とでも言うように呟いた)秘密です……と言うと、謎めいて見えますか?(ふふ、と口元には僅かに笑みが浮かんだ。そうして、髪を撫でてなおしてから、再びフードを戻し)人間であればよかったのですが……。では、あなたはこれ以上、聞くことはない……というわけですか?   (2013/12/13 02:14:08)

遠間ユートさて……どうかな。ただの街のヨタモノかもしれねえぜ?(複雑な身の上だと言われれば、クククとはぐらかすように笑いながら言う)……秘密、ね。今の時代外見なんて信用できねえからな。占い師でそんなナリだ。十分なぞめいてるぜ。(知り合いにもそういう存在がいたのを思い出した。)……人間であれば……(とすれば、人間ではないということなのだろう。サイボーグなのか、もっと他の存在なのか。)……ああ、なんだか色々聞いちまって悪かったな。もう聞くことはねえよ。色々あって気分が萎えてたんでな、話し相手が出来てよかったよ。   (2013/12/13 02:20:40)

リンゴ……ミステリアスでしょう?(相手の言葉には、くすくすと軽く笑ってみせる。そっと服を直しながら、立ち上がり。椅子を机の上に乗せると、両手で、よいしょ、とそれを持ち上げて)……では、今日の商売は終わりですよ。あなたも、お気をつけて。(そっと頭を下げ。机を持ち上げたまま、よいしょよいしょとそれを運んでさらに路地裏に向かって行く……)   (2013/12/13 02:27:17)

おしらせリンゴさんが退室しました。  (2013/12/13 02:27:20)

遠間ユートああ、あんたも気を付けてな。(机をしまい、路地裏に消えていく占い師を眺めながら)……占い、か。《蓬莱》の連中も、それ系統を使うらしいからな……今日は良いものが見れた。調査をすすめねーとな……そう、俺自身を守るためにだ。(ユートは踵を返し、都市の闇へと消えて行く――)   (2013/12/13 02:30:47)

おしらせ遠間ユートさんが退室しました。  (2013/12/13 02:30:50)

おしらせディーナさんが入室しました♪  (2013/12/13 21:08:18)

ディーナフムフム…、コレがあーなってココがこーなって……(店先には看板とおぼしき巨大なハンマーが置かれ、所狭しと雑多な機械類が積まれた、一見して工場か鉄屑屋といった小さな店。その中に設えられたカウンターに腰掛け何事か呟いているのは、子供にしか見えない小柄な女性だった。ぼさぼさの白髪とむっちりした胸と尻の曲線、そして手にしたタブレットへ向けたしかめっ面は少女らしくはなかったが。)……つまり今月もスッパリ赤字デスねー(タブレットの画面には細やかな数字がずらっと並び、一番下の欄には頭にマイナスのついた数字が表示されていた。少女はそれを一瞥すると、ため息と共に奇妙なイントネーションの呟きを漏らした。店内には客の姿も無く、経営がうまくいってないのは間違いなさそうだった。)   (2013/12/13 21:18:42)

ディーナ【とまあ零細ジャンク屋て感じで試運転してみてるデスよ。乱入大歓迎デス!】   (2013/12/13 21:19:26)

おしらせインタクトさんが入室しました♪  (2013/12/13 21:21:53)

インタクト【こちらも初登場試運転で混ぜて貰っても大丈夫でしょうか?】   (2013/12/13 21:22:22)

ディーナ【もちろん大歓迎デスよー、お初同士がんばりまショー】   (2013/12/13 21:23:58)

インタクト…… (その看板代わりのハンマーを見上げるメイド服の少女。外見は16歳ほど、緑色の髪の毛をツインテールにしたその少女は、しかし呼吸一つしていなかった。そう、彼女はロボット。瞳を良く見れば、人間のそれとは違うことがすぐにわかるであろう。ともあれ、そのロボットのメイド服少女はその看板を見上げていた。そして――) ……失礼します。店主様は居ますか? (がん、がん、がん。一定のリズムで店の窓を叩きだした。音がよく店内に響くよう計算でもされているのか…… とても、五月蝿い)   (2013/12/13 21:27:27)

ディーナどうせ赤字は今月に限ったコトじゃないデスが……ム?(呟きを遮るように響き渡る声と音に顔を上げれば、そこには金づる……もとい人影が琥珀色の瞳に映った。)ハイハーイ、いらっしゃいマセーッ!(鳴り響く音に負けないよう声を張り上げ、ポニーテールに結わえた髪をふりふりドアを開ける。メイド服姿の少女を見上げた弾みにずり落ちかけたフィンチ型眼鏡の位置を直した。)ようこそ”ウォーハンマー亭”へ。何かご用命デスか?   (2013/12/13 21:36:52)

インタクトはい、いらっしゃいました。――ウォーハンマー亭。店名、記録しておきます。 (無遠慮に店主…ディーナを見つめる瞳は無表情。メイド服とツインテールでぱっと見の印象は可愛げがあるように見えるが、当の本人はそれほど媚びるつもりはないらしい。無表情のまま、店内をぐるりと見回して……) この近辺のジャンク屋を一通り訪問して、店の品揃えと店主の人物像をチェックしてこい、とのマスターのご命令です。――早速ですが、質問です。この店に、「インタクト」の―― ……「私」の使用に適した「武器」を用意する能力はありますか? (言いながら、瞳の奥…カメラのようなものが動くのが見えるかもしれない。その瞳は、じっと店主を… ディーナを捉えて。もしかしたら、録画して「マスター」に報告するつもりなのかもしれない)   (2013/12/13 21:43:48)

ディーナフム、品揃え、特に武器デスか……(少女――おそらくは「インタクト」が名前なのだろう――の質問に、今度はこちらが無遠慮な視線を向ける。眼鏡から網膜に投影されたセンサーの測定結果とと少女の挙動から、アンドロイド、あるいは全身換装したサイボーグだろうと辺りをつけて…)うちのオススメは近接武器デスね。レーザーやプラズマ系もデスが実体系には特に自信がありマス。当然銃火器類も扱ってマスし、時間さえそれなりにもらえるナラ大型強化外骨格も組めマスが……お客さんはどんな得物が得意デスか?   (2013/12/13 21:55:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、インタクトさんが自動退室しました。  (2013/12/13 22:04:01)

おしらせインタクトさんが入室しました♪  (2013/12/13 22:04:04)

インタクトはい。マスターの希望は、小型の銃火器、あるいは近接武器。得意武器は槍です。「インタクト」の使用に耐えうる強度のあるものを。出来が良いものなら、マスターは報酬を多く払っても良い、と言っています。ですが―― (店主の身体、全身を視線が追う。小柄な…小柄すぎるくらい小柄な身体。その割に肉感的に見える体型。それら一つ一つを詳細に記憶し……) ――現在、それほどの信頼はできません。 (次いで、店内を見回す。この店の様子では期待するクオリティの物は出てこないだろう。そう言いたいかのように) ――なので、この店の腕前を試す意味でも―― 「今出せるもので一番良い物を頼む」というリクエストを出しましょう (言いながら、一礼。)   (2013/12/13 22:05:00)

ディーナフム……、そういうコトでしたら……(片眉を微かに跳ね上げる。インタクトの言葉と挙動に込められた意味を察しての反応だった。初見の店に訪れた訳だから当然と言えば当然の事ながら、いわば挑戦された側としては鼻を明かしたくなるもので。)コレはどうでしょうか。「多少」重たいデスが、斬れ味と丈夫さは保証しマス。なんでしたら試し切りもどうぞ?(山と積まれたジャンクの奥へと姿を消すと、片手で軽々と一振りのハルバードを引っ張り出した。穂先から柄まで鈍く光を反射する黒一色の飾り気の無いそれを、重さを感じさせない動きで肩に担いでインタクトの前へと進む。少し離れたところに無造作に置かれた、警察が正式採用している装甲服のジャンクを指し示し、ハルバードを手渡そうとする。)……約500kgのコレを振り回せるのデシタら、デスが。   (2013/12/13 22:17:53)

インタクト…… (店主が持ってくるハルバードを見つめる。この小柄な店主が軽々と運んできたもの、軽いと考えるのが妥当だろう。手渡してもらおうとして……) ――!? (がくん。想定していた重量よりもずっと重かったためか、持った瞬間バランスを崩しかける。転倒する直前、がくん、と身体が静止して……) ――成る程。 (崩れかけた体勢から、ひょい、と体制を立て直す。表情は平静そのもの。そのハルバードを持ち上げたまま、一歩、二歩、店を歩く。重量が増加した分、一歩一歩、ずん、ずん、と音が響いて……) ……確認します。これは、壊しても良いもので? (そう言いながら、ハルバードを持って、「振りかぶる」。片足を大きくあげた体勢は、向こう側から見ればスカートの中が確認できてしまうかもしれない。誰かがいることを確認したらするつもりはないが。)   (2013/12/13 22:30:20)

ディーナほォ……(取り落とすか、最悪指を破損する。その予想があっさり覆された事に感嘆の声を漏らす。崩れかけた姿勢をあっさり修正する動きから、インタクトに使われているパーツがかなり上質だと推測し……関心の籠もった技術者の目で少女の動きを追った。)エエ、それは造った武器の試し斬りに使っている物デスから遠慮無くドウゾ。むしろ思いっきりヤっちゃって下サイな(自分が造った武器をこの少女が振るったらどうなるか……。そんな興味を隠そうともせず、営業用ではない笑みを浮かべて、インタクトの動きその一切を見逃すまいと眼鏡の位置を直して目を凝らす。同時に店内各所に備えられた複数のセンサーとカメラもインタクトの動きを記録するために範囲を絞り込み――その中には偶然スカートの中を記録している物もあったかもしれない。)   (2013/12/13 22:43:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、インタクトさんが自動退室しました。  (2013/12/13 22:50:29)

おしらせインタクトさんが入室しました♪  (2013/12/13 22:50:33)

インタクトでは、遠慮無く。――インタクト、戦闘モード、起動! (宣言する。キュィィィン、と少女の身体から機械音が響き… 元々緑色だった瞳の色が赤へと変わる。……ちなみに記録されていた場合、下着の色が白であることが確認できるであろう。布地もまた、上質なもので……) ――目標、両断します! (ぶんっ。空気を斬る音が響いて…… その早さは、常人では確認できないほど。真上から振り下ろしたハルバードは、目標のジャンクを、まさしく一刀両断する。床を傷つけぬよう、ぎりぎりのところ、ぴたりと手を止めて……) ――戦闘モード、終了します。なるほど……大したものですね。重量と切れ味のバランスもいい…… (振り上げて、振り下ろして。それを何度も、確認するように。……振り上げたまま、店主に振り向く。そこでようやく、笑顔。) ――購入します。それと、今後の発注についても…… (武器を振り上げたまま、笑顔のまま。少女は、語り続けて……) 【こちら一旦これくらいで抜けることにします。試運転、付き合って貰ってありがとうございました。】   (2013/12/13 22:57:32)

ディーナ【お疲れ様でシタ。こちらこそ付き合っていただきありがとうございマスッ!】   (2013/12/13 22:59:51)

おしらせインタクトさんが退室しました。  (2013/12/13 22:59:59)

ディーナ………!(真剣な面持ちで瞬きも堪え、その挙動を一つも見逃すまいと目を凝らす。凝らしていた。そうして予め注視していても、ようやく捉えられるかどうか。それ程の速度でハルバードを振り下ろす動きに、そしてその動きの見事さに言葉が詰まった。)……ハァ…。イヤハヤ、そこまで見事に扱うアナタこそ大したものデスよ。その細身にその出力、どんな技術を詰め込んでいるヤラ……(店内のセンサー群から転送されるデータを網膜投影で確認し、また自身の目でも追いかけ、思わずため息を漏らす。それは呆れたような、感嘆したような……)アナタに使われるならそのコも本望でショウ。お安くさせていただきマスよ……今後トモ。ではこちらへ……(この少女とは損得抜きで商売が出来そうだ。そんな予感を胸に、少女の笑顔に心からの笑顔を返して……)   (2013/12/13 23:11:55)

ディーナ【これでボクも失礼させていただきマス。またいずれお会いしまショウ。では!】   (2013/12/13 23:12:38)

おしらせディーナさんが退室しました。  (2013/12/13 23:12:44)

おしらせ白犬ビアンカさんが入室しました♪  (2013/12/15 00:52:17)

白犬ビアンカうー、さむさむさむいっ。(いかに技術が発達しようと、空が冷えるのだけは止めようがない。そうすればもちろん、地表も寒い。すると、街も寒くなると言うわけ。つまり、今は冬なので寒いのだ。分厚いコートを着込んだ女の子の姿が、街角をすたすたと歩いている)むっふふふ……。いやー、ようやく休みが取れちゃったよー。いろいろあったせいで働きづめだったもんね。でも、いきなり暇になっちゃうと困るナア。何しよう? 深夜だし。(すたすた歩きつつ、悩みのなさそうな声で悩んでいる。夜でも生活や遊びに困ることはないけど、)こんな時間に出歩いてて、補導されちゃったりしたらめんどくさいかなー?   (2013/12/15 00:54:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白犬ビアンカさんが自動退室しました。  (2013/12/15 01:14:59)

おしらせ白犬ビアンカさんが入室しました♪  (2013/12/15 01:15:50)

白犬ビアンカ【戻りつつ。内容を決めているわけでもないので、どなたでもどうぞー】   (2013/12/15 01:16:27)

白犬ビアンカふー……っ。(息を吐くと、白く見える。そんなことも、ずっと建物の中で緊急出動がいつあるか……なんて待機していたせいで、新鮮に思える。ステップを踏むような調子で、鼻歌を歌いながら街角を進んでいく)……おなかすいたなー。すいてる気がするっ。(うんうん。大きく頷く。空腹かどうかはともかく、おいしいものが食べたい気分だった)   (2013/12/15 01:22:02)

おしらせ有坂キョウスケさんが入室しました♪  (2013/12/15 01:40:06)

有坂キョウスケ【こんばんは、ピザいかがですか】   (2013/12/15 01:40:32)

おしらせアクタイオンさんが入室しました♪  (2013/12/15 01:40:44)

アクタイオン【こんばんは、ええとええと、クッキーいかがですか!】   (2013/12/15 01:40:56)

白犬ビアンカ【こんばんは。どちらかというとピザまんの気分……!】   (2013/12/15 01:41:00)

おしらせクーカルカ竜舌蘭さんが入室しました♪  (2013/12/15 01:41:41)

有坂キョウスケ【すいません、それ来月からなんですよ。アクタイオンさんは初めまして、なぜか僕の正体知ってた!とかやってくれてもOKな魔導甲冑の装着者です…あ、カオスな予感?】   (2013/12/15 01:42:12)

クーカルカ竜舌蘭【ならばこの海老バーガーはいかがかの?】   (2013/12/15 01:42:18)

白犬ビアンカ【じゃあ全部で!】   (2013/12/15 01:42:46)

アクタイオン【あっ、はい!はじめまして!中身は男?な記憶喪失フルボーグです!よろしくお願いします!】   (2013/12/15 01:42:54)

クーカルカ竜舌蘭【ふっふっふっ、これは中々楽しいことになりそうじゃのう……あ、改めましてこんばんはじゃよ】   (2013/12/15 01:43:36)

有坂キョウスケ【とりあえず入室順に登場して後は自由にってやり方を提案してみますがどうでしょう】   (2013/12/15 01:44:38)

白犬ビアンカ【みんながんばって! 面白く登場してください!】   (2013/12/15 01:45:07)

アクタイオン【ぜひそのようにしましょう! 有坂さんからお願いしまーす! 人数いるので、軽めにやっていきます…!】   (2013/12/15 01:45:15)

クーカルカ竜舌蘭【ふっふっふっ、了解じゃよ……ワシがオオトリか……】   (2013/12/15 01:45:40)

有坂キョウスケ【ハードル上がった!?軽めに……軽め重点で起承転結の起担当しますね】   (2013/12/15 01:46:27)

有坂キョウスケ(パトロールという名目の散策であり、散策を兼ねたパトロールのために銀色の大型バイクに跨って街を流していると、見知った顔が視界の端に映った気がして。サイバーリンクを使いヘルメットのシェードに拡大処理をかけると、案の定で、そちらへハンドルを切って車道から歩道へ寄せていく)こんばんは、ビアンカ…ちゃん、はおかしいかな?どうしたの?(言葉の裏には暗に何かあったのか?と匂わせて、周囲に視線を走らせる。公安のフルボーグたる彼女が普通に非番で出歩いているとは思い至らずに、何か事件か?と。バイクのカウルはシルバーゲイルの装甲を被せた物で、微妙に見覚えがあるかも知れない)   (2013/12/15 01:51:01)

アクタイオン(とりあえず店に出す商品のプロトタイプクッキーは完成したが、あいにく分量の判断が出来なかった。 おおよそ4キロ分の素材を全て焼き終えた頃にはなにをどうしてよいやらといった分量のクッキーが出来上がり、とりあえずどうにかすべくそれを抱えて歩き回っていたのである。)ん…?あー……(手元にあるクッキーの詰まった袋を見る。 少女の方はわからないが、男の方はなんだかテレビでヒーローを名乗っていた気がする。 ファンだとでも言ってクッキーを渡して片付けよう。そう考えててくてくと近づいていく。)あの…すみません、これ、ファンのかたと一緒に食べてください。(はい。200グラムぐらいのクッキーがはいった袋を、二人の手にぽん、ぽんと載せようとして。)   (2013/12/15 01:58:27)

クーカルカ竜舌蘭おや……? ほほぅ……ふむふむ……♪(口元にはエビバーガーをくわえつつ、懐にはエビバーガーを抱えつつ、ぶらぶらと夜の街をぶらついていたクーカルカ。ふと見れば、先日知り合ったピザバレットのキョウスケ青年が、おなごに声を掛けているところである。また、先日のようなお節介だろうか?それとも、彼も人の子、よもやカレシカノジョ間柄だったりするのでは……)フフッ、あんまり野暮をするもんではないかの……?(などと思いながら少し遠巻きに眺めていると……)……ん、今来た女の子は……ほぅ、こんな所でまた見かけるとは……(名こそ知らないが、その少女にも見覚えがあった。キョウスケと出会ったのとはまた別の日、シドウ・ヨウイチなるダンディと一悶着あったその切欠……義体でありながら高度な魔力フィールドを展開していた少女だ)――気にし過ぎかもしれんが、少し声でも掛けてみるかのう……   (2013/12/15 02:02:40)

クーカルカ竜舌蘭おぉ、久方ぶりじゃのう!(そう言ってエビバーガーを振り上げて、キョウスケに声をかける。遠目に見て、義体の少女は何かを手渡していたようだった。知り合い?特に意味もなく?あれほどの規格外な義体を持った少女が、意味のないことをするのか? ……わからないので、とりあえず動いてはみたのである。もう一人の少女とデートだったのならば……からかうか謝るかしよう)   (2013/12/15 02:04:28)

白犬ビアンカおう?(くるんっと体の向きを変えて、声を掛けてきた男性のほうに目を向ける。キャラグッズ……ではなくて、どうやら商標が入っているから本物らしい、と判断した)どうしたのって、えーっと……(考えこむ。単なるお休みだから、なんと言っていいか分からなかった。その間は、いかにも何かありそうな感じではあるけど)……お散歩?(と、頬に指を当てたまま。自分でもその表現で合っているのか分からないから、微妙な答えを返したのだった)  わっ。なに?(行っているところに、横から伸びてきたクッキー。手渡されると、面食らったように瞬き。公安所属であることは、国家レベルの重要機密なのだ!)……あたしのこと、知ってるの?(と。振り返って、アクタイオンに瞬きしながら問いかけた)   (2013/12/15 02:05:00)

有坂キョウスケ散歩か……そっか、何か事件かなと思って(参ったな……と口の中で呟いて所在無さげに視線をさまよわせる)……はい?(と、いきなり横合いからやってきた少女にファンという言葉を使われて、きょとんと見返す)あの……人違いじゃないかな?僕、芸能人とかじゃないんだけど……(手の中のずしりとした感触を何度か持ち上げてみる。シルバーゲイルとしての活動でこの顔は使っていない。とすれば何らかの事情を知っている人間のはずだが…それもやはり記憶にない、結果、とぼける事にした)ああ、クーカルカ……久しぶり(少し混乱気味のところに、さらに自分の正体を知らないはずの少女―少なくとも外見は―を認めて、どうしようか……と胸の奥で呟く)   (2013/12/15 02:08:50)

クーカルカ竜舌蘭うむ、まぁ久しぶりと言うても数日前。この数百年の時を生きた元天才魔術師にして今はただの美少女のクーカルカ竜舌蘭にとっては数秒前にも等しいがの、言い過ぎたが。 ところで、そちらのお嬢さん方はおヌシの彼女さんかの? うふふー、モッテモテじゃのう、このこのぅ(肘でつんつん   (2013/12/15 02:11:17)

アクタイオン【あっ、素顔だった、すみませ…!】あー、ええと、はい。 あれ…?(男性の言葉に首を傾げる。 どこかの噂で聞いた、なんらかのヒーローを名乗っている、という男によく似ていると思って声をかけたのだ。)あー、いえ、勘違いみたいでした。すみません。お詫びの印にそれもらってください。食べられますから。(男に小さく頭を下げる。 否定するということは隠したいことなのだろう。)ええと、この前どこかの広報活動で見た覚えが…(目の前の少女を見て何度か頷く。 彼女が警察組織の一部に所属しているというのは見つけた情報だが、どこの部署なのか、そして何者なのかは調べてはいないのだ。) えーと、えーと…いえ、知らない人です。 ちょっと余っていたクッキーをおすそ分けしていたので…どうぞ。(はい。現れた少女型義体にも、クッキーの袋を手渡す。 概ね片付いた、と晴れやかな顔で。)   (2013/12/15 02:14:11)

白犬ビアンカや、やだなー! 事件なんかあるわけなじゃーん!(ぶんぶんと手を振って、思いっきり否定。せっかく休みになったのにつぶされてたまるか! という焦りなのである)……ありゃ、お嬢ちゃん、どうしたの? 迷子? 誰かとはぐれた? 犬におっかけられた?(声を掛けられた、見た目は一番小さな少女。クークルカに、さすがに驚いた様子で。少し膝を曲げて、よしよしと頭を撫でようとする)   (2013/12/15 02:15:22)

白犬ビアンカううっ!?(アクタイオンの返事には思わず声を裏返らせる。渡されたクッキーのずっしり重い感触には、思わず持ち上げて、耳を近づけて……とりあえず、カチコチ言ったりはしてない。というか、今日日の爆弾魔はカチコチ言う爆弾は使ったりしないから、そんなことで分かるわけないのだけど)……え、ええええええーと、ひ、人違いじゃないかな? あたし、そういうのじゃないから。えーっとほら、普通の女子高生。チョベリグー、みたいな。チョー・ベリー・グッド・ローフル。分かる?(早口。手で十字を作って、この辺この辺、と、挙動不審)   (2013/12/15 02:18:20)

有坂キョウスケ言い過ぎたんだ……僕からするとちょっと尊敬混じるからそういう事言うと本気にするから気をつけ……彼女!?(肘をつつかれてびくん!と仰け反りながら声も裏返る。けふんけふんと何度か咳き込んで)えっと……友達だよ(ね?とビアンカに同意を求めて)はあ……誰か、僕に似ている有名人なんか居たかな……(自分の顔は一部の関係者と、治安維持関係の一部の人間に知られているだけで。バイクに被せられた走行は高純度の魔導銀だが、魔力を通していないディアクティブ状態ではごく普通のクロームメタルのパワーバイクにしか見えない)もしかして……それぞれちょっとずつ知り合いって状態?これ……【失礼しました。今度から中身表記付け加えておきます】   (2013/12/15 02:19:25)

クーカルカ竜舌蘭ほう、クッキーか……ふむふむ、ではお返しにこのエビバーガーをあげよう、何ギブアンドテイクじゃ、気にすることはないぞ(といって、アクタイオンに袋の中から少し冷め始めてきたエビバーガーを手渡さんとする――と、そのタイミングで横合いから、ビアンカに声をかけられ頭を撫でられ) ふにゃ……ん~む……迷子でもなければマヨイゴでもないし、はぐれもなにももとより一人じゃし、イヌにはドッグにもポリスにも追いかけられてはおらんはずじゃよ……多分の……(と、頭を撫でられ気持ちよさそうにふんにゃりしながらビアンカに言葉を返す   (2013/12/15 02:20:28)

アクタイオンそうなんですか、あら、それならふたりとも人違いですね。(失礼しました、と頭を下げる。 自分もそうだが、この二人も、そしてこの自称天才魔術師も、誰一人として真実ではないのだ。)ど、どうも。(エビバーガーをお礼代わりに頂いたのでとりあえずかじる。 犬という言葉が聞こえるたびに心がざわつくのは、この体のせいだろうか。)ちょっとづつ知り合い、というか…ああ、いえ、私は皆さんを見かけて、楽しそうにしてたので差し入れを渡そうって思っただけです。(偶然のつもりだったが、蓋を開けてみれば妙な人物が3人。 手で十字を作る彼女の真似をしながら答えると、少しだけ逡巡してから口を開く。)あー、その、私はアクタイオンと言います。 あっちのほうにあるクラブで働いてて、メニューのクッキーを作ったんですけどやりすぎちゃって。 受け取っていただけそうな方を探してたんです。(あっち、と指さした方向はお世辞にも綺麗ではない繁華街の方。 自分の仮の名前を告げてから、3人に会釈して見せて。)   (2013/12/15 02:26:14)

白犬ビアンカ友達だっけ?(きょとん。どうだろう。個人的なつきあいはほとんどない気もするし。公安と企業の違いはあるけど、治安維持職ってことで何度か顔を合わせたぐらいだし。自分が出撃するのも、市民に目撃されづらい夜の間だけだ。眉間に皺を寄せてうーんと唸ってから、あえて言うなら……)夜だけの関係?(ぴ、っと指を立てて言うのだった)  じゃあ、ストリートキッズってやつ? ダメだよー、浮浪児でも……あっ浮浪児って言っちゃ駄目なんだった。えーっと、街角居座り青少年でも、勝手に夜出歩いたりしたら心配する仲間がいるでしょ?(なでなで。クーカルカの頭を撫でつつ……高性能義手には、彼女の髪や肌の組成がどうやら天然のものではないことも伝わってくるのだけど。今は休暇だもーん、人に深入りするのはやめておくモードなのだ)   (2013/12/15 02:26:31)

有坂キョウスケああ、作りすぎちゃってお裾分けってやつなんだ……まさかドラマで見るような事されるとは思わなかった。ありがとう、アクタイオンちゃん(口の中でもう一度アクタイオン、と繰り返してみた。どうもインダストリアルな響きだけどクラブって言ってたし源氏ネームという奴かな、と納得した)え……ほら、一緒に食事して盛り上がったり……って、待って。その表現凄く不味い気がする、凄く……(クーカルカが食いつきそうだな……と冷や汗を浮かべてそっちをちらりと、偉大な先達をストリートキッズ扱いしているがそんな物はどうでもいい)   (2013/12/15 02:30:27)

クーカルカ竜舌蘭まっ♡ 夜だけの関係! おやおや全くこの一件純朴げな青少年もしっかりやることやっとるんじゃないか、男はオオカミなのよ気をつけたもれと古い歌にもあったことだし、まったく人は見かけによらぬとは正にこのこと……ふにゃあ……ははぁ、この見事な手業で籠絡されたのじゃな……(頭撫でられぼんよりしつつ、謝るのではなく今日はからかうことに決めた――そして、その上で) ……そっちのオナゴは、アクタイオン、のぅ……変わった名よの。呪いによって鹿に変えられ、己が猟犬に殺された猟師の名……およそ、親や自身が名付け親とは思えんが、源氏名にしても悪趣味じゃな   (2013/12/15 02:31:55)

白犬ビアンカ人違いしやすいひとなんだね。気をつけないと。(うんうん。額の汗を拭ってふうーっと息を吐きながら、とりあえず正体をごまかすことには成功したらしい。今から女子高生ということになった)アクタイオン? 変な名前。健康にいいグッズから出そう。(思いついたまま、感覚に任せて喋っている。そうして、口にしてから、)あっ変なってのはそういう意味じゃなくて、珍しいねって。あたしは、ビアンカだよ。花も恥じらう女学生。アラマアクッキィだなんて、こんな上等なものをいただくのは何年ぶりかしら?(イメージが一定しない。ごまかすためにも、この場はもらっておこう、と改めて袋を握った)   (2013/12/15 02:35:06)

有坂キョウスケやっぱり食いついた……誤解だクーカルカ……そして僕が篭絡された側なんだ……(こうなったら社のOTUBONE様と同じだ。何を言っても聞きやしない……と禅マインドめいた悟りの光を瞳に宿して遠い目をする)あ、そういう方面だとちゃんと博識で安心する……(ふぅふぅと熱くなった頬を手の平で仰ぎながらぽつっと呟く)いけない……話が脱線しすぎて自己紹介してなかった……僕は有坂キョウスケ、信じて欲しいけど真っ当な会社員さ(高分子ポリマーを使ったコートは保温性抜群で、こういう時は困る。胸元をパタパタして風を送り込む。冷静に考えればローティーンの女の子たちに混じって成人が一人って怪しく思えてくる。170cmという微妙な身長と童顔で少し年上くらいに見えてくれればいいのだけど…)   (2013/12/15 02:39:23)

アクタイオン夜だけの関係……(少女の言葉に小さく唸り、青年を見る。 なるほど、と頷いた。)この時代じゃあそういう人がいてもおかしくないですし、クラブで働いてるといろんな人が来ますからね。(わかりました、と青年にうなずきかける。 良き理解者であること、これが接客の秘訣の一つだ。) …あ、あー、はい…(ちゃん、と言われるとなんだか背中がむずむずする。 ぶるぶるっと頭を振って、気分直しにエビバーガーにかじりついた。) この義体の名前なんです。本名はナイショ。 ほら、鹿って弱々しいイメージがあるみたいですし、そこを狙って付けたのかもしれないですし。(デタラメだ。 さらっと嘘が吐ける自分は、記憶を無くす前は詐欺師だったのかもしれない。 心の中で自嘲気味に笑いながら、エビバーガーにもう一口かじりつく。濃厚なエビの味だけはホンモノだ。) ビアンカさん…素敵なお名前ですね。(意外と、というと失礼かもしれないけれど、どこか浮世離れした彼女に対して、可愛らしい名前だ。くすりと小さく笑って。)   (2013/12/15 02:39:45)

クーカルカ竜舌蘭ビアンカ? ふむ、最近そんな名前を何処かで耳にしたような……確か……(と、ここまで口に出してから、ビアンカと謎のカエル型ロボットの戦闘を見たことを思い出す。合わせて、公安委員会所属がどうだとか言っていたこととか、あれだけ派手に暴れておいてネットの片隅にもそのニュースが流れなかったことなども思い起こされ……)……あー、いやー、気、気のせいじゃったかのう? 年をとると物忘れが出たり出んかったり……   (2013/12/15 02:40:02)

白犬ビアンカそうなんだよー。夜のこの人ってば、今のこの姿からは想像できないぐらい激しいんだよ。言葉使いも変わっちゃってさ。(うんうん。変身するとどうにも雰囲気が変わるのだ。そういうことを思い出しながら言っていた)……もう、そんな若いのにおばあちゃんみたいなこと言ってちゃダメだよ。ちゃんと帰って温かくしてないと、風邪引くよ。あんまり信用できないかもしれないけど、一応役所に行けば毛布ぐらいくれるから……(まだストリートキッズだと思っているらしく。ぽんぽん、とクーカルカの肩を叩いて元気づけるように)   (2013/12/15 02:42:44)

有坂キョウスケ誤解だ……(もう一人の少女にまで判った様な大人の態度を取られてしまうとうなだれて弱々しく呟く)ああ、君も義体なんだ……僕の知り合い妙に全身義体の女の子が多いような……僕も半分そうだけど(こんこん、とつま先で無意識のうちに地面を叩いている。サイバーレッグに置き換えた時にどうにも不安でいつもやっていた確認行為……が、ドガッと凄い勢いで地面に叩きつけられた)君たちわざとやってないかな!?(通行人がやだーなんて言いながら通り過ぎていくのを見てしまって、食い気味にビアンカに詰め寄る)   (2013/12/15 02:44:59)

クーカルカ竜舌蘭と、とまれ、男は甲斐性、言い訳などせんとしっかり責任を取るが良いぞ。ナァに今の御時世、ちょっとくらい性に緩いくらいで丁度いいんじゃからの……♡(と、気を取り直してキョウスケくんをからかって心の平穏を取り戻し) あふんっ……まぁ、全身義体じゃからウィルスはともかく風邪の心配は要らんでの……しかしそれにしても (と、キョウスケとビアンカの二人を交互に見て)……よぅ似た性格、しとるのう。ハナの対応が、二人してそっくりじゃわい……受けて心地いい、お節介の焼き方が特にの。   (2013/12/15 02:46:28)

アクタイオン籠絡された側! その、有坂さん…大声で言うものでは…(大きな声を上げてしまい、思わず自分の口元を両手で抑える。 大の大人が、全身義体でもない少女に対してそう宣言しているということはつまりそういうことなのだろう。)ああー、ははーん…(なるほどとばかりにビアンカの言葉に頷く。きっと二人は…想像もつかないことをしているのだろう。 例えば、なんか…すごいことを。)そうですよね、どんな恋愛の形でも責任はきちんと取るべきだと思います。(クーカルカの言葉に良く頷いて。)   (2013/12/15 02:47:27)

白犬ビアンカ鹿なの? なんか違いそうな感じ。(ツノないし。と、自分の額の横で指を立てて示してみせる)え。そ、そっかなー。あははは、ありがと。(ぽりぽり。褒められると思わず頭を掻いてしまう。仮の名前だ。定められた勤労義務を果たすまで、この国の国民としての戸籍は得られないのだから。まあ、それでも、バカにされるよりは褒められたほうが分がいいらしい)   ちょっと、あたしは置換率50%超えてないよ。お腹の中は普通だからね。(ぴしっとキョウスケを指さして。もう片手で自分のみぞおちの下あたりを撫でている)……って、何が?(相手の方から詰め寄られると、きょとんと瞬き。何かした? とばかりに、左右に目を向けて首をかしげる)   (2013/12/15 02:49:34)

クーカルカ竜舌蘭……ちょいと見てみぃ、アクタイオンのアッちゃんや。女の方があんなに露骨にせっくすあっぴーるしておるのに、こっちの男はぐだぐだと言い逃ればかりしておるぞ。女の目から見てこーゆー男をどう思う?   (2013/12/15 02:52:42)

有坂キョウスケ言い訳も何も僕は責任取らないといけないような事は……(思い返される事件現場で協力した時の後始末を任せて返ってしまった幾度かの無責任行為)君たちの想像するような事は何もしてない……(はぁ、ともう一度大きなため息をついて)ああ、そうなんだ。その辺は流石に知らなくて……(ビアンカのジェスチャーを見てなんとも言えない表情になる。三人で示し合わせてわざとやってて今年の忘年会でどこかで録画されてる映像流されるんじゃないか?とすら思ってしまった)何がって……それは、その……(改めて説明してしまえば今より酷い事になるのは想像に難くなくて、言葉に詰まる)   (2013/12/15 02:52:56)

白犬ビアンカうーん……ややこしい人に会っちゃったな。(指先から感じる反応からすれば、どうやら義体なのは本当らしい。となればストリートキッズでもないのだろうけど。なんか犯罪をしてたら休暇つぶれちゃうし、これ以上はツッコまないことにしておいた)フツーだよ、フツー。子どもが出歩いてたら心配でしょ。(自分のことを思いきり棚に上げつつ。ふいに、くしゅ、と小さくくしゃみ)……ねえ、寒くない?(ぽつり。まわりを見回して聞いた)   (2013/12/15 02:54:13)

クーカルカ竜舌蘭む……ワシは全身これ義体じゃからな、ちょいと冷え気味くらいで丁度いいが……確かに、周囲の温度はだいぶ冷え込んできとるのう。腹ン中が生身なら、冷やさんように気をつけい。キョウスケ坊やの家まで押し入って色々と暖めてもらうのも良いと思うぞ、色々と。   (2013/12/15 02:56:33)

アクタイオンほら、細身でしょ? カモシカのような足、とか言いますし。(ツノ。手でビアンカのジェスチャーを真似る。 カモシカとシカは違うのだけれど、そこはそれ。 なんだか一人でピンチに陥ってる有坂さんを見ながら、アっちゃんと呼んでくれる彼女の言葉にうーん、と唸る。 おそらく男であろう俺としては、彼の気持ちは良くわかるのだが。)よくないですよねー。(さらっと発言に乗った。 少なくてもこの場は外見的に女子3の男子1だ。 彼には涙を飲んでもらおう。)   (2013/12/15 02:57:19)

有坂キョウスケ僕の家はここから遠いからね……あと教えたら押しかけられそうな気がするからしないでおくよ……(はぁぁぁぁぁとお腹の奥が重いような感覚を長いため息で吐き出そうとして)うん、寒いね。寒いからどっかのお店入ろうか……(ここだと人目が付くし、せめて安心できる空間にさっさと逃げ込みたかった)   (2013/12/15 03:00:09)

白犬ビアンカそう、生理機能に問題が出たら後々困るから、そういうのがないようにって。言ったの。(こんこん、と自分の拳を指でつつきながら。……ふと、あれなんかまずいこと言っちゃってない? と思い至った)……お医者さんにね! ほら、治療用で。あのほら、大事故で。巻き込まれて……飛行機がね。ひゅーって。(嘘の上手な順に並べれば一番最後に来そうなことを大声でフォロー。ぶんぶんと手を振っていた)その、何? ……二人は分かるの?(言いよどむキョウスケから、ほかの二人に目を向けて。きょとんと軽く首をかしげた)   (2013/12/15 03:00:11)

クーカルカ竜舌蘭分かるの?と言われれば、まぁ、ぶっちゃけワシらがからかっとるだけじゃからして。おヌシも不用意な発言で純な青少年を困らせんようにの(と言って、ほっほっとわざとらしく笑う。とりあえず、一通り満足したらしい) 店か……アッちゃんの店がここから近いんじゃったかのう? 今から行っても大丈夫かぇ?   (2013/12/15 03:02:52)

アクタイオンお店ですか? 今日は何もイベントも無いし、暇ですからどうぞどうぞ!(クーカルカの言葉に表情を明るくする。 きっと店長も喜ぶ。 俺の収入は増えない。 そういうものだ。)ビアンカさん、これ、これ!(口に人差し指を当てて秘密を示す。 色々言っちゃいけないことだってある。殿方の前では特に。 警戒心が薄いのか、それとも誘っているのかは知らないけれど、なかなかのツワモノだな、と一人心の中で考えて。)こっちでーす(どうぞー、と3人を先導する形で歩き始める。)   (2013/12/15 03:05:44)

白犬ビアンカえー。何かされたらやだもん。あ、でもピザ食べ放題なんだっけ?(いろいろ言っておきながら、家まであがるのはちょっと、と身をひいて。ついでに、他人のセキュリティは一向に気にしないのだった)あ、そうだ。あたしお腹空いてたんだった。(まわりの話の流れに乗って、ぽんと手を打った。アクタイオンに目を向けると、)お店って、何が食べられるの?(すぐに一カ所に意識が集中する。もう何か食べようと思った時には、これから行くお店は何か食べる店に違いないのだ)   (2013/12/15 03:06:27)

有坂キョウスケそっか……その歳で色々と大変な経験してるんだね(ビアンカの嘘にはあっさり騙されて。優しげな瞳と笑みをむける、涙ぐみそうになったり、同情しそうになる自分を押さえ込んで)うん……良かったからかってるだけで……おかげで凄く疲れただけで済んだよ……(クーカルカが矛を収めてくれればスーツを除装した時よりも疲労感が襲ってきて、猫背気味にうなだれて、アクタイオンの先導するままにハーメルンの笛吹きに誘われた子供もかくやというおぼつかない足取りで後に続く)ピザ食べ放題ってわけじゃないけど、まあ社宅だし融通は効くよ。あと何もしないからね?いやそもそも誘ってないんだけど……(そういう発想は出来るのに今までの言動素だったという事実に冷や汗が流れ落ちる)   (2013/12/15 03:09:05)

クーカルカ竜舌蘭……しかし、真面目な話おヌシらお似合いじゃと思うぞ? (と、キョウスケに。目についた男女をひっ付けたがるのは年寄りの悪癖である。背伸びして耳打ち――してもまだ届かないので、無線通信でボイスメールにして飛ばした)   (2013/12/15 03:11:22)

アクタイオンもちろん。 簡単な食べ物とお酒と、後はクッキー。 チョコチップクッキーと、プレーンと、シナモンのやつと、オレンジピールと…(作りすぎた分は”ご自由にお食べください”だ。 クッキーの名前を羅列しているうちについたのは仕事場。 重たい扉は周囲に音をまき散らさないための工夫だ。 普段は重低音が響く場所であるが、今日はそういうのもない。 下はメンテ中だ。)いらっしゃいませー、3名様ご案内でーす♥ お金は取らないから安心してね。 つなぐなら無線拾って、後そこら辺なら座ってもらって大丈夫。(吹き抜けの地下階はダンスホールだが、メンテ中だけあって人もいない。1階のラウンジにもいない。 とりあえずテーブルを囲んで座れる席に3人を案内して。)   (2013/12/15 03:13:22)

白犬ビアンカふう……。(だまし切れたぞ。と、また額の汗を拭ったのだった)そっかー。苦労してるんだね。(今時、メガロポリスで自分の家を持っている人なんてかなり少ないのだけど。なんとなく、社宅に住んでいるのは苦労しているのに違いない、と思ったのだった。契約で雇われてるだけだもんね、と心の中で同情して、ぽんぽんとキョウスケの背中を叩いておいた)  わあ、そんなにクッキーばっかりあるんだ。叩いて増えちゃったみたいだ。(言いつつ。なんとなくがらんとした店内には瞬きしつつも、なに食べようかな、と考えて居る様子)……広いんだね。(きょろきょろ。この街では珍しくもなさそうな店の中を、珍しそうに見回していた)   (2013/12/15 03:16:19)

クーカルカ竜舌蘭おや……ダンスホールはメンテ中なのか。お邪魔でなかったかのう(などと言いながらもちゃっかり席にはつくのである)   (2013/12/15 03:18:20)

有坂キョウスケ……今は仕事が恋人だからね(呆れたような疲れたような声音のボイスメールを送り返して、早速履歴から消しておいた。補助脳は積んでいる物の声帯は置き換えていないので小声で呟いた形だが)クッキーばっかりだね……ピザ出来る?冷凍の奴でもいいから(がらんとした空間にざっと視線を走らせてから、テーブルに座って)僕の歳で自宅持ってたらそれこそ驚きだよ……それなりに苦労はしてるけどやりがいのあるお仕事だよ(背中をぽんぽんと叩かれると居心地悪げに身を揺する。もしかして僕って年上扱いされてないんじゃあ……という疑問が浮かぶが、口にしては自分が傷つくとわかっているので口にしなかった)   (2013/12/15 03:18:32)

アクタイオン作りすぎちゃったの、クッキー。 お酒のアテにもしにくくて、どうしようかなって思ってたんだ。(あと3.4キロのクッキーをどうにかして消費しなければならない。ビアンカの言葉に神妙そうに頷いて。)今日はお休みだからいいの! でも、下が動いてるときは人でいっぱいになるよ!(クーカルカとビアンカに答えを返し、立ち上がる。)はーい、ピザ入りまーす。 今日は私がおごっちゃう!(まあ店の商品だ。 それに収入は食べ物で入るわけではない。もっと色々な刺激物…即ち、お酒や、”忘れ物”だ。 ささっと厨房に移動すると、えいやと冷凍庫を開けて、取り出したピザをオーブンへ。 数分するといい匂いが漂ってきて、それを取り出して3人のところへ。)はーい、おまたせでーす、お店の自慢。値段だけは安いピザ―!(冷凍モノのピザであり、トクベツな要素は何もない。もちろん飛び抜けてうまいわけでもないし、まずいわけでもない。 テーブルに置いたピザの隣にどんとタバスコの大瓶を置いて。)   (2013/12/15 03:23:56)

白犬ビアンカそっかー……じゃあ、食べないと悪くなっちゃうな。(結局、余ったクッキーを配りに来たというだけのことらしい、と今さらながらに思い至った。ごそごそともらった袋を開けて、その中身を口の中に放り込みはじめる)わー。ジャンクっぽーい。(ぽりぽりクッキーをやりながら。運ばれてきたピザの様子には、感心したように頷く)シカコちゃん、料理できるなんてすごいねえ。(この時代、料理なんて解凍するか温めるかぐらいのものだけど。それすらやらないらしい)   (2013/12/15 03:26:50)

有坂キョウスケ作りすぎたって量じゃないような……さっき僕が貰った分でも十分多かったし、って、ちょっと待ってちゃんと払うから!(この上年端も行かないバイト少女に奢られては自分の中の色々な物が揺らいでしまう。義体と中身の年齢が一致しないのは学習済みだがそれでも人間は外見に囚われてしまう物なのである)うん……これは、見事な冷凍もの。あ、これうちの商品だ……(メガコーポの一つフォーチュンフーズがお送りするご家庭でも楽しめるレストランの味シリーズの一つだ。味は…値段相応よりは若干美味しいはずだ)あ、そうだアクタイオンちゃん……って、義体の名前にちゃん付けはおかしいかな?まあ、いいか……おやすみならちょっと持ち込みしてもいいかな?飲み物なんだけど   (2013/12/15 03:30:43)

クーカルカ竜舌蘭ホンにピザが好きなんじゃのう……ピザ屋のかがみじゃな……(言いながら、お出しいただいたクッキーをパリポリ。美味である)ふむ、良い味じゃ。菓子を作れる女は良いぞ、なんせ男はもちろん女同士でも何かと重宝されるからの。同性から嫌われると、いつの時代も生きにくいものじゃからなぁ……(そうやって染み染みと言う……実際経験があるのか、そんな目にあっている人物を見てきたのか)   (2013/12/15 03:31:29)

アクタイオンそうそう、だからクッキー食べ放題!いくらでもたべ……そっちからじゃなくてお店にある方から食べてよー。(容赦なく先ほど渡したぶんを食べ始めるジェシカに唇を尖らせる。彼女にはお店で余ってるぶんも渡さねばなるまい。) …シカコ、私?(シカだからシカコ。 なるほど、と心のなかで頷く。 自分に対する愛称はどんどんと増えていく。 まるで自分が少女であることを、外側から定義付けるようだ。) いいですよ、お金! あー…じゃあ、飲み物持ち込んでいいんで、お金払ってくださいね、ピザの。(有坂は真面目な性格のようだ。きちんとお金を払いたがるところを見てくすくす笑いながら対案を出す。きちんと言い訳ができれば安心してお金も払えるのではないか。) ピザ屋って、有坂さんピザ屋さんなんですか? まあ試しにやってみただけですよ、そんな…(クーカルカの言葉は照れくさくて、頬を赤らめる。 なんだか、女の子らしさを褒められているようで。)   (2013/12/15 03:38:06)

白犬ビアンカだってくたくたよんなんって呼びにくいじゃない。本名じゃないなら、なんて呼んでも一緒でしょ?(ぱりぱり。クッキーを口に含みつつ、大きく頷いて見せる)そうだよー。料理できたら便利だよ。あたしなんか全然だもん。この前も何か作ろうと思ってね、最後にはトラック3台がビルに突っ込むことになっちゃって……(大胆に間の話をカットしながら語った。なんでそうなったのかは、本人すら把握していない)   (2013/12/15 03:41:26)

有坂キョウスケ一時期極度の偏食になっちゃってね。今はもう平気だけど……栄養管理はしてるから大丈夫(ピザを一切れ取って食べる。大豆合成食品丸出しの味だが、チープなりに美味しいもので幸せそうに食べて)一応、大人だからね。年下の女の子に奢って貰うのは気が引けるのさ(アクタイオンの気遣いが伝わってきて、笑みを返して軽く手を振り、店の前に止めておいたバイクのカーゴから缶入り飲料を手に持って戻ってくる。宅配用のステイシスザックを使っているのでキンキンに冷えている)うん、フォーチュンフーズ勤務で、ピザバレット関係に関わってて……まあ、ピザ屋みたいな物だね(フォーチュンフーズはその名前の通り食品関係の企業連合体を纏めるメガコーポだが、メガコーポの例に漏れず個人用の武器や魔術関係の道具にも手を出している)トラック三台ってどうすればそんな大惨事に……はい、ビアンカ。これあげる。P.H.レモン(ペーハー と読むそれは天然レモン使用!と銘打たれていて)恐ろしく酸っぱくて胃が弱い人が飲んだらどうなっても保障はしないって念を押される代物だけど……君なら美味しく飲めるんじゃないかなって思って(はい、あげる。とテーブルの上に置く)   (2013/12/15 03:46:37)

クーカルカ竜舌蘭……ま、まぁ、風が吹いたら桶屋も儲かるんじゃし、何か作ればトラックが突っ込むこともあるんじゃないかの……いや、ないと思うが普通は……(喋りながらも、指先だけで、懐の自身の財布の中身を確認する。そう、年下に奢らせるのは気が引ける、というのはクーカルカも同じことである)   (2013/12/15 03:48:22)

白犬ビアンカ大丈夫! 4台目は食い止めたから、毒ガスが上水道ネットワークに流されるのだけは止めたよ!(びし、っと親指を立てて、片目をつぶってみせる。本当にいろいろあったのだ)うん?(そんなことを言っている間に、渡された缶。何これ、と軽くかざしてみて)そうなんだー……じゃあ、もらっておくね。ありがとう!(にこ、っと笑みを作ってみせ。ぷしゅと口を開けて、一気に流し込んでみる)……っぷはー。ほんとだ。おいしい! それに、いいにおい。(上機嫌に声を上げて。ふーっと、口の中に残る後味と、鼻に透るかおりを楽しんでいる様子)   (2013/12/15 03:55:07)

アクタイオンくたよん…なんです? 私のこと?うん、確かにそれは…そうかも。(彼女の言う通り、自分の名前は仮初だ。 何と呼ばれてもおかしくないと言われればその通り。 反論しきれずに頷く。)料理って言っても、そんなに……なんで…?(料理とトラック3台の因果関係は不明だが、とにかくえらいことになったのは事実だ。)そうだね…じゃあ缶詰とか、携帯食とか今はあるし、そういうのを食べるといいかも…(力のないアドバイス。きっと彼女ならそれでも災禍を呼び起こしてくれそうだが。) あー、うー…(有坂に年下と言われるともじもじする。記憶が無い以上、自分が彼より年上だという確信も無いのだけれど。) ああ、そうなんですか、ピザ屋さん。 そういえばフォーチュンフーズって…さっきのピザの!(そういうことなんだ、と得心がいったという表情で。) PHれもん…(見てるだけで口の中が酸っぱくなりそうだ。 タバスコを自分のピザにぶちまけてもぐもぐやる。) あれ、クーカルカさんどうしたんです?(なんだかなんとも言えない顔をしている彼女に問いかけて。)    (2013/12/15 03:55:40)

クーカルカ竜舌蘭んむ? なに、のう。年下に奢らせるのは気が引ける……うむ、全くもっともじゃと思っただけじゃよ(そう言って、アクタイオンに向け苦笑い)……ところでスマンが、ミルクはないかの? このクッキーには紅茶やジュースよりもそっちのが合いそうじゃ。   (2013/12/15 03:59:13)

有坂キョウスケ四台目も来たの!?(一体どういう状況なんだろうか……と想像してみたけど流石に答えは導き出せなかった。公安の隠語か何かだろうか?と思って見たもののそっちも思い浮かばなくて、まさか実際の事件なのか……と表情が強張る)って……!(と油断していたらビアンカが一気に飲み干していて、がたっと立ち上がる)あ、大丈夫なんだ……僕一口飲んだだけで酸っぱすぎてダメだったんだけど……(美味しそうに強酸性飲料と冗談なのか本気なのか判断に迷うキャッチフレーズのドリンクを一息に飲み干すビアンカを呆然と見つめて)うん、僕は商品開発部だけど……広報の手伝いやったり営業もやったり色々するポジションに居るんだよね(アクタイオンがタバスコをぶちまけて食べているのを見ると、義体化が進むと味覚変わるのかな……ってクーカルカを見て)いいよ、僕が出しておく。僕はまだ人間が出来てないから、見た目で判断しちゃうんだ。それに、今はただの美少女、なんでしょ?   (2013/12/15 04:03:07)

クーカルカ竜舌蘭ふぅむ……たしかに今のワシはただの美少女、それを言われると辛いわい。しかし、前にもピザを頂いとるからのう……と、そう言えば先日の後にの、礼代わりとしておヌシ宛にオーブを送ったんじゃが、まだ届いとらんかの?古いもんじゃが、ヌシんトコのシルバーゲイルも使とうる風の術を増幅するシロモノじゃからして、使ってみるなり適当に解析してみるなり売り飛ばすなりすればちったぁ役には立つかと思ったんじゃが。   (2013/12/15 04:08:30)

アクタイオンあ、そうなんですか、すごいかも…ねえ、もしモニターを探してるんなら、うちに置いてくださいよ。 そしたら試作品ってことでお客さんのナマの感想が聞けますし。(ね、と有坂の言葉に乗って言葉を返す。 なんだかんだでお客がいっぱいいれば自分も嬉しいのだ。 人が多ければ情報も手に入りやすい。) ミルクですか? すぐ持ってきますね。 ここ、ミルク好きな常連さんがいて、その人のためにすっごく濃厚なやつを用意してあるんですよ。(クーカルカの言葉に立ち上がってもう一度厨房へ。 はっ、と気がついたのか一度スタッフルームに戻る。 せっかくだから仕事着でも見せてあげよう、と思いついて、とりあえず使えそうな衣装をごそごそ。 1バニー 2ゴスロリ 3黒ナース 4アリスメイド)   (2013/12/15 04:09:25)

アクタイオン1d4 → (3) = 3  (2013/12/15 04:09:28)

アクタイオンはーい、おまたせしましたー♪(トレイを片手に戻ってきた時には黒ナース姿。)驚きました・これ、仕事着の一つなんですよ。 ええと、クーカルカさんには超特濃ミルクと、お二人にはとりあえずペットボトルのお水をどうぞ。 クッキー食べるのに水分ないと辛いですしね。(サービスです、とウインクして見せる。)   (2013/12/15 04:10:42)

白犬ビアンカほかの人が料理してくれればいいんだよー。まあ、きっとあたしにもそのうちできるようになるし。うんうん。(大きく頷いてみせる。きっと料理ができないのも何か理由があるに違いない、と信じているのだ) ……ん? どうかした?(空になった缶を振りながら。周囲から向けられる視線に、軽く瞬き)……うお?(不意に、その場から立ち上がる。自分にだけ聞こえる音があるみたいに、ぴくぴく耳の辺りを震わせて)……ごめん、あたし、戻らなきゃ。ありがとね。このクッキーはもらっとくから。(と。クッキーの詰まった袋を持ち上げて。襟元を直しながら、ぶんぶん手を振って、店の外へ飛び出していった)【いきなりですが失礼します-。ありがとうございました】   (2013/12/15 04:13:32)

おしらせ白犬ビアンカさんが退室しました。  (2013/12/15 04:13:37)

クーカルカ竜舌蘭ほっほっほっ、こりゃ驚いた! そいつはイベント用の衣装か何かかの? 中々マニアックなのによう着こなしとる――と? 何じゃせわしない子じゃのう……トラックには気をつけぇよー!(目をぱちくりとさせ、飛び出していったビアンカの背中を見送る   (2013/12/15 04:14:50)

有坂キョウスケ……技術部が騒いでたのそれか……純度や精度が明らかにおかしいからトラップかもって必死になって解析してたよ。あれ売り飛ばせばピザどころか店を土地ごと買えるんじゃあ……(うわぁ……という顔をして見せて、驚きと戸惑いと感心の色々が入り混じった視線を向ける)モニターね……紹介出来るならしてみるけど、基本系列店に卸したりするからなあ……明らかに洒落で作ったような試作品なら回せるかもしれないけど。さっきのP.H.レモンみたいな……って、随分と個性的な制服だね、この店……(アクタイオンの着てきたマニアックな服装に、正直な感想を漏らす)……そう、気をつけてね。ビアンカ(その意味を察して、低い声でその背中に声を投げかける。即座に愛車とサイバーリンク、本体の暗号通信機を介して本社に確認を要請する)   (2013/12/15 04:17:19)

アクタイオンそのうちなるなる。難しい話じゃないんだし、たぶん…(ビアンカの言葉にほのかに不安を抱きながらも頷いて見せる。 急に立ち上がる彼女を見ると、小さく手を振って。)またね。こんどはお店がやってる時に来てね!(元気よく去っていったビアンカの背中を見送ると、座り直す。) いえ、日替わりです。 メイドだったり、ふわふわなワンピースだったり、バニーだったり…。(クーカルカと有坂の言葉に落ち着いた調子で答える。)ここ、私ぐらいしか女の子がいないんです。だから華役として、色々お着替えとかサービスとかあって。 …似合ってます?(これ、ってナース服の裾を摘んでふたりにアピールする。)   (2013/12/15 04:21:33)

クーカルカ竜舌蘭ほっほっ、それじゃあ逆に迷惑かけてしもうたかのぅ(そう言いながら、いかにも楽しげに、大いに笑う) うぅむ、似合う似合わんというよりは……セクシー何が似合っとらんのが、そこがいい!って感じじゃのう。言い知れぬ背徳感があるわい、なぁそうは思わんか? (などといってキョウスケに話を振る。実に楽しげに、ニヤニヤと)   (2013/12/15 04:24:12)

2013年12月08日 21時27分 ~ 2013年12月15日 04時24分 の過去ログ
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