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「オリジナルサイエンスファンタジー部屋」の過去ログ

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2013年12月15日 04時26分 ~ 2013年12月29日 00時32分 の過去ログ
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有坂キョウスケ……(あっけらかんとした態度に頭を抱えてしばらく考え込む。ここってそういう店なんだろうか、と。しかし今の時代で生きるための努力を簡単に否定してしまうのも……と一頻り悩んで)いや、流石に一回り下の女の子には可愛いなあって感想しか浮かばないよ……。それ以外の感想を浮かべさせる服装だっていうのは判るけど(この人は本当に……他人と僕をくっつけようとするの好きだな、と横目で見かえして)   (2013/12/15 04:26:33)

クーカルカ竜舌蘭くくっ……いや失礼、せっかくのおめかしじゃというのに、色を知らん朴念仁とワシのような数千年モノのお婆ちゃんでは張り合いがなかろうなぁ? (苦笑いをしながら、ミルクを一口。濃い。本当に、濃い。予想していたよりずっと濃かったので思わず目を見開いてしまったくらいには濃い) ……濃いのぅ……いや驚いた、一瞬工場で作っとる原液を希釈し忘れとるのかとまで思ったわい。いや、こりゃ美味い。   (2013/12/15 04:31:15)

アクタイオン背徳感…ああ、それでお客さんたち可愛いって言ってくれなかったんだ …(謎が解けた、と小さく呟く。ある程度扇情的なのはわかっているけれど、堂々と言われてようやくわかった。 クーカルカの視線を受けた有坂がなんとなく言いよどむのを見ると、クーカルカと二人で有坂を挟むような位置に座りなおして。)ほらほらお客様、本当に可愛いだけですかー? なんてね…コレ以上のことやるとおかしくなっちゃいそうだから、やらないようにしてるんだ。(ほらほら、とじゃれつくように体を有坂にすり寄せてから素早く離れる。 コレ以上はなにかの箍がきっと外れてしまう。直感的に得た確信は、自ら少女であることを許可しても”女になること”は許可しない。 きっとこれに何かあったとき、自分に変化が訪れるのだ。) そうでしょう、とってもいいヤツなんですよ、高いけど。 冗談ですよ!(手でお金のサインを作ってクーカルカに見せ、笑う。)   (2013/12/15 04:32:52)

有坂キョウスケあの……僕は別に異性に興味がないわけじゃなくて、ローティーンに興味がないだけなんだけど……(時折見せる片鱗は確かにエルダーと呼ぶにふさわしい物だけど。正直数千年って盛ってないかな……という疑念が浮かんでしまうのも仕方の無い事で)素直に可愛いって言えない客層にも問題があるような……いや、人の趣味はそれぞれだけ……ど……ッ(体をすり寄せられるとひくっと表情が引きつって一瞬固まり、離れるとほぅっと息を吐く)うん、自分は大事にしないとね……だからこれ以上はやめた方がいい(間を誤魔化すためにペットボトルの水を喉の奥に流し込んで、クッキーをぽりっと齧る)あ、美味しいなこれ   (2013/12/15 04:36:47)

クーカルカ竜舌蘭……その興味のないローティーンにしっかり反応してカチンコチンになっとるのはどこのだれじゃー?おっと、カチンコチンというてもお主の全身の硬直のことじゃからの、勝手に深読みするでないぞ? ほっほっ(言ってクッキーをもぐもぐ食べるクーカルカである)   (2013/12/15 04:40:56)

有坂キョウスケ興味のあるなしと、くっつかれてビックリするのは別問題にならないかな……(明らかに深読みしようのない言い回しに付け足させる解説に憮然とした表情になって、もくもくとクッキーを食べ続ける)   (2013/12/15 04:44:24)

アクタイオンへーえ、そうなんですか? でもさっきビアンカさんに翻弄されてたみたいですけど、それは…?(目を細めて意地悪な質問をぶつける。 抑えなければ、そう思う心とは真逆に、猟犬を求める囁きが電脳の奥から響く。 ”猟犬に食われることで、アクタイオンは完成する” ぎゅっと自分の手を握りしめながら、二人のやりとりを聞いて目を細めた。)ああ、クッキーどんどん食べてくださいね! おふたりともすっごく仲良しですね、羨ましいかも。(二人を見ているうちにかすかに息が荒くなる。ごくりと息を飲み、見つめる。 男お人、女の人…自分を食らう猟犬は誰だ? そんなことを無意識のうちに考えて閉まっていることに気づいて大慌てで立ち上がる。)あのっ、すみません!ちょっと片付けこなしてくるんで一回引っ込みますね! お題はテーブルに置いといてくれればいいんで、それじゃ!(素早く二人に告げると立ち上がる。 コレ以上人といては、求めてしまうかもしれない。今は落ち着かなければ、そう思って、スタッフルームに駆け込んだ。)【すみません、眠気が限界なのでこのへんで…お付き合い感謝です!また遊んでください!】   (2013/12/15 04:47:58)

クーカルカ竜舌蘭フフ、すまんのう、ちとからかいすぎたわい……前に会うた時にも思うたが、おヌシは今の時代に生きるにはいささか純朴すぎて――と、こういう方向の話をするからいかんのじゃの。今日はどうしてまた、こんな所をこんな時間にぶらついとったんじゃ? 仕事にしても、開発部がこんな時間に外を出歩くもんでもあるまい。 ――と、そうかい?なんかすまんのう……ちょいと息が荒かったようじゃが、大丈夫かの。義体の調子が悪かったりするんじゃろうか。   (2013/12/15 04:49:31)

おしらせアクタイオンさんが退室しました。  (2013/12/15 04:50:29)

有坂キョウスケありもしない性的な関係をネタにからかわれたら慌てもするさ……って、ちょっと、大丈夫?(どこか熱病のようにぼうっとした瞳をしていた気がして、手を伸ばそうとするけど、そのまま立ち去ってしまって。不思議そうに首を傾げる)会計どうしよう……一応支払い保証済みのクレジット素子があるからそれ置いて行けばいいかな?(ポケットの中からスティック状の素子を取り出すと金額を入力して)確かに、世の中VRだ義体だって自由になってるけど、それが普通ってわけじゃないと思うんだけどなあ……っと、いや……僕は遊撃手みたいな役目だから、今日は外回りして、終わったら直帰していいって言われてたからぶらぶらしてたんだ   (2013/12/15 04:53:44)

クーカルカ竜舌蘭ふ……む……(アクタイオンの様子が急におかしくなったのは、彼女の義体に搭載された魔術を扱う機構にも関連するのだろうか? ……魔術については専門家だが、それをサイバーに応用するとなると、勝手の違うことも多く、推測の域を出ることはない。この場には先の一件とは無関係なキョウスケもいることだし、これ以上深入りはしないほうがいいだろう、と結論付ける。 ――そうなれば、目の前のクッキーをありがたく頂戴するばかりである) んむ……ま、それで充分じゃとは思うが、念のためワシの名刺も置いとこうかの。なんぞ、あとで金勘定に困ったことがあったらここに連絡してくるじゃろうて(と言って、裏にサラサラとその旨と、困ったことがあれば相談にのる、と書いて名刺をテーブルの端に置く) ……遊撃手のう、独立愚連隊――というと少しニュアンスが違うか? 勤め人というと雁字搦めのイメージもアッたが、必ずしもそうでもないものなのさなぁ。   (2013/12/15 05:00:35)

有坂キョウスケメガコーポ所属だからね。これでも人には言えない事はいくつも抱えて、ただの歯車にしておいてくれないのさ(いつもと同じ人当たりの良い笑み。ただ、その奥にまだ何かがあるような深みを帯びた瞳を向けて)まあ……クーカルカの身の上はだいぶ聞いちゃったし、一つだけ……遊撃手なのは仕事だけじゃなくて、荒事に関しても。これ以上はもう少し仲良くなってからの秘密(コートの裏からグリップを含めて30cmほどの長さのバトンを取り出して見せる。機能的なグリップから伸びたクロームメタルの本体は一見警棒のようにも見えるが、手の平から魔力を送り込むと魔術回路がプリント基盤のように光が走っていく。フォーチュンフーズ参加、イズモ工房製の魔力収束具。簡単な術式を編みこむと目に見える微風がふわりと流れ出す)   (2013/12/15 05:11:08)

クーカルカ竜舌蘭ほぅ、その回路は……(と、思わず目を見張る。術の力を全て失った身ではあるが、知識までも全て失ったわけではない。サイバーによって増幅されて浮かび上がった回路を見れば、その意味するものはひと目で分かる。かのバトンが増幅する風の魔術の質はシルバーゲイルのそれと同質。ならば、このキョウスケという青年はシルバーゲイルに深く関わっている。その装備を作る立場の人間であるか、あるいは……)……ほっほっ、中々魅惑的な誘い文句じゃのう……思わずふらりと、もっと仲良くなりとうなってしまうわい。   (2013/12/15 05:18:03)

有坂キョウスケ(魔力を感じ取れなくなった、とは言っていたが知識だけで回路を読み解けるのは少々予想外で、驚きに目が開かれる。ソリビジョンの映像を介さずにシルバーゲイルとしての魔術を見られれば気付かれてしまうかも知れない、見開かれた瞳がゆっくりと細められて、笑みの形を作る)僕は、貴女が好きですよ。恋愛的な意味じゃなくてね。だったら隠し事を持ち続けるのは気持ち悪い。社外秘は漏らせないけど……僕個人の事くらいは明かしておかないとフェアじゃない(くるっと手の中でワンドを回してからコートの内にしまって)   (2013/12/15 05:23:55)

クーカルカ竜舌蘭ほっほっほっ、嬉しい事言ってくれるわい。ワシもお主のことは気に入っとるぞ。孫の婿に迎えたいくらいじゃ――子も作っとらんけど。(そう言って、微笑を浮かべる。笑みを浮かべたキョウスケは、全く、なんとも理想的な好青年だ。心優しく仕事もできて、顔もハンサムで頭も回る。そして何より、善人だ。常命の身であれば、彼のような男と所帯を持てばきっと幸せな一生を過ごすことができるだろう――そして、不死の存在にとっては、きっと一時の良い友人となるはずだ) ワシもなんぞ、秘密の1つ2つやあればいいんじゃがな……ふふっ、良いネタが思いつかんわい。昔のワシの話なぞしても、今のワシの話にはほとんど繋がらんし、の。   (2013/12/15 05:32:50)

クーカルカ竜舌蘭(見れば、皿の上のクッキーは大分消費されている。喋りながらも割と休まず食べていたのだ。ミルクも丁度切れた)……さて、ワシもそろそろお暇するとするかのう。おヌシはどうするかの?   (2013/12/15 05:34:42)

有坂キョウスケそれはどうも……お孫さんが出来て俺が独身なら考えさせてもらうよ(ひょいと手を伸ばす。クーカルカが拒まなければそのまま子供にするような乱暴な撫でかたをするつもりだ)クーカルカが知ってる魔術知識を口にするだけでとんでもない秘密に相当すると思うんだけど……そういう事じゃないんだよね。だったら今の秘密が出来たら教えてもらうよ(彼女が食べ終わり、尋ねられるとクレジット素子を手にとって立ち上がって)ここに一人で居ても仕方ないしね。行くとするよ(本社から出動命令が降りなかったという事はビアンカの急用は特に関わりがないか、関われない類の物だったんだろう)   (2013/12/15 05:38:51)

有坂キョウスケ【意図して一人称変わったわけじゃなくてミスなので流してもらえれば…】   (2013/12/15 05:39:16)

クーカルカ竜舌蘭【あいあ~い】   (2013/12/15 05:39:39)

クーカルカ竜舌蘭むゅ……(そのままぐしぐしとベリーショートの頭を撫でられ) んむっ……こういうところは男の子じゃの……ふふっ(先のビアンカとの頭の撫で方の違いを思い、少し笑う) ……ん、じゃあごちそうさまじゃったの。ホントはアッちゃんにもちゃんとごちそうさまと言いたかったんじゃが……もうそろそろ日も明ける頃じゃからな、気をつけて、バイクやら、他のなにやらで怪我なんかせんようにの。   (2013/12/15 05:42:59)

有坂キョウスケ丁寧に撫でてセクハラ扱いされても困るしね(軽く肩をすくめて笑い返して)ほんと、どうしたんだろうね彼女……様子もちょっとおかしかったし(触れない方がいいものか判断が付かなくて、心配そうに呟いて)うん、そっちこそ気をつけて……僕はこれでも逃げ足早いから大丈夫(カウンターにクレジット素子を置くとそのまま外へと。吹き込む風が冷たくて、思わず襟元を合わせる)うう……高機能コート買っちゃおうかな……暖房機能があるやつ……それじゃあ、ここでまた今度、かな?(バイクの超伝導モーターを始動させながら、振り返って)   (2013/12/15 05:48:16)

クーカルカ竜舌蘭じゃの。広いようで狭い街じゃ、また近い内に会うたら、どこぞで飯でも食うとしようの。次はワシの奢る番じゃからの?(言って、右手を上げて別れの挨拶。くるりと振り向き、夜明けの街へと消えた)【と、こんな具合で。お三方ともありがとうございました!】   (2013/12/15 05:51:24)

おしらせクーカルカ竜舌蘭さんが退室しました。  (2013/12/15 05:51:55)

有坂キョウスケ楽しみにしておくよ、それじゃあまた(グリップを握りバイクを発進させて。夜明け前の閑散とした道路をぐんぐんと加速していく。その間も今日の事を何度も思い返して、自分の正体も気付かれるんじゃないだろうかと考える。テクノロジーの発達した今、公共の観測機やメディアに寄る電子証紋の無い記録には公的な影響力は無く、またそれらに対する対策はしてあるし、アンダーネットにも何度も偽の正体暴露情報を流しており、万が一があってもその中に埋もれていくだろう。注意するに越したことは無いが、少なくと警戒する必要は無いだろう、と結論付けて)【こんな感じで、おつかれさまでしたー】   (2013/12/15 05:57:29)

おしらせ有坂キョウスケさんが退室しました。  (2013/12/15 05:58:04)

おしらせブルー・サクライさんが入室しました♪  (2013/12/15 21:18:55)

ブルー・サクライやれやれ……、参ったな(ボヤきながら、青年は路傍の小石を蹴った。困ったことに、仕事を横取りされてしまったのだった)ついてない……、油断しちまったか。『肯定(ポジティブ)。第一、きちんと周辺情報を確認してなかったのがよくなかったわね』ああ、まさか、他に仕事を引き受けた人間がいるとは思ってなかったからな……今夜の食事はカロリースティックで我慢するか(引き負ったはずの仕事だったが、仲介屋のミスもあってか、その仕事は奪われてしまい、報酬はすべてその人間のものとなってしまった。おかげでこちらは骨折り損。まったくついていない―――、コンクリートの壁に阻まれて見えない天上を眺めて大いに溜息を洩らした)何か良いことはないもんか……ああ、まあ、そんなことはそうそうないだろうけどな(背中に掛ける機械仕掛けの剣にそう話しかけながら、青年は建物の壁に背中を預ける。そして携帯端末を取り出し、他に仕事がないか検索し始めた)……こっちは死活問題だからな。はやいとこ、新しい仕事をみつけねーと……   (2013/12/15 21:28:52)

ブルー・サクライ【とまあ、適当に書き出しましたが、無視して適当に入ってくだされば嬉しいです】   (2013/12/15 21:29:13)

ブルー・サクライ【ん。もう20分ほどだけ待機してみます】   (2013/12/15 21:44:58)

おしらせアクタイオンさんが入室しました♪  (2013/12/15 21:52:05)

アクタイオン【こんばんはー、お邪魔させて頂いてもよろしいでしょうか? ぼんやりしてるサクライさんに声をかける感じで、とか…!】   (2013/12/15 21:52:48)

ブルー・サクライ【もちろん!適当に書き出しただけなので、蹴って新しく書き出して頂いても構いませんし、適当に続けて貰ってかまいませんのでー】   (2013/12/15 21:53:44)

アクタイオン【了解です!】   (2013/12/15 21:54:26)

アクタイオン(今日も自分の記憶を求めて右往左往するが、有効な情報はない。 フォーチュンフードと、それからフェニックス…大企業に探りを入れたところで、自分はスペシャルなハッカーでもなければテクノマンサーでもない。 噂から表面的な情報を仕入れるのが精一杯だ。 今日も有力な情報は集まらず、手持ち無沙汰な感じにぶらぶら歩いて。)はぁ…(溜息をつくけれど、その声が二重になっていることにすぐに気がついた。 近くにいる青年が空を見上げながらぼんやりとつぶやいている。 どうも彼と自分の溜息のタイミングが重なったらしい。 なんとなく彼に近づき、つんつん、と軽くつついた。)あの…そんなところでしんみりした顔してると、変なのに絡まれますよ。(この辺りは治安が上等なわけではない。 彼を見上げるようにして告げる。)なにかあったんですか? もしよければ話して貰えれば、とか…(見ず知らずの人間にどこまで話せるのかは知らないけれど、言えば楽になることだってあるかもしれない。 気まぐれな親切心をもって、彼に問いかける。)   (2013/12/15 22:03:53)

ブルー・サクライ……………(重なる溜息にふとそちらに目を向けてみると、自分より一回り近く小さそうな年の若い少女がそこに立っていた。これがただの通行人であれば、スルーしていただろう。だが、少女はこともあろうか、肩を突かれてしまった。これでは反応をせざるを得ない)……いや、既に変なのに絡まれてしまっているんだが(見上げる少女を、ジト目で見降ろした)その言葉、そのまんまお嬢さんにお返しするぜ。こんなところうろちょろして…その上、見ず知らずの男に声を掛けるなんて、年頃の女の子がやることじゃねえ。身ぐるみはがされて、最悪、売り飛ばされちまうぞ。(悪いことは言わないから、さっさとウチに帰れ、そう忠言して返そうとする。こちらは、食い扶持を逃して多少ブルーな気分になってしまっているのだ。悪いが、相手をしている余裕はない、のだが)………いや、大したことじゃない。ただ、仕事を他の人間に奪われちまったってだけだ。   (2013/12/15 22:11:31)

ブルー・サクライお嬢さんこそ、なんでこんなところでうろちょろしてんだ?買い物ならもっと都心へ行った方が買い揃えるにはちょうどいい。価格も安定しているしな。(何にしろ、此処は治安がいいところだとは言えない。むしろ、一部スラム化していて、ごろつきどもも目立つ。さっさと面倒なことになる前に逃げるのが一番だと思うのだが)   (2013/12/15 22:11:35)

アクタイオン変なのって…(唇を尖らせる。心配が仇になったかもしれない。 むー、と頬を膨らましかけて、気づいて慌ててやめる。 これは女の子のやることだ。) この時代じゃあ全身義体なんて珍しくもないだろう。それとも”ウェット”が大好きなのか?(彼のいうところの”お嬢さん”は自分だ。それを認識した途端背中の奥がぞわぞわと疼く。) じゃあ困ってる人に声をかけちゃいけないってわけ? あなたがそういうことをするの? 売ったりとか、それともえっちなこととか?(反論しようと口から出た言葉は少女らしいもの。 ”疼き”が体に走ると、すくなくても普段みたいな態度…とはいえ記憶喪失で、一人称が俺だったことぐらいしか覚えていないのだが…は取れなくなるということを理解する。)なるほど、仕事がね… わたしはこの辺りで自分探し。 記憶がないの。 この義体に入る前に、自分が誰だったのか。 心配はいらないわ、家もこの辺りだし、私強いし(それに二人でいた方がゴロツキどもだって絡みにくいだろう。 背中に物騒なものをぶら下げてる青年に絡むヤツがいるかは分からないが。)   (2013/12/15 22:22:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブルー・サクライさんが自動退室しました。  (2013/12/15 22:31:36)

おしらせブルー・サクライさんが入室しました♪  (2013/12/15 22:31:41)

ブルー・サクライ………すまん、何か気に障るようなことでも言ったか?(良くは分からないが、どうも自分は彼女の機嫌を損ねるような発言をしてしまったらしい)そういうわけじゃないが、『そうする』と痛い目に遭うことの方が可能性としては多いってことだ。相手にわざと心配させておいて、その隙を狙ってスリを働いたりな。いかんせん、ここのような街じゃカネは大事だ。良くも悪くもな(小さく溜息をつく。やはりヘンなのに絡まれてしまった。ヘンなの、と言ったのは義体がどうこうというところではなかったのだが、それを口にするとまた藪蛇になってしまうことは容易に想像できたから、口に出さないでいた)……記憶喪失ってやつか?俺にはそういった生命科学技術は詳しくないが、じゃあ、以前は男か女かも分からなかったってわけか。(成程、それなら、彼女が――いや、この呼び方も正しくはないかもしれない――反感を買うのも分かる)ぶっ……んなわけねーだろっ!?(えっちなこと、と言われ目を丸くし吹きだしてしまう。心外にも程がある   (2013/12/15 22:41:42)

ブルー・サクライ)『否定(ネガティブ)。青(ブルー)は子供からお年寄りまでイケる性犯罪者ですから』 んなっ!?なに、出鱈目言ってんだよ!人をゲスのような言い方をするのはやめろ!(人工的な女性の声が青年の背中から聞こえる。――目の前の少女もそれに気が付くだろう) ……俺は、ブルー・サクライ。こっちは俺の相棒の『ソメイヨシノ』だ。ブルーとヨシノと呼んでくれ。(挨拶代わりに、彼女に名刺を差し出す。印刷ミスがなければ『請負人 ブルー・サクライ』と連絡番号が刻まれているはずだ。今じゃレトロ化してしまったが、名刺と言うのは、必要最低限の情報が集約された便利なデータ媒体だと思っている。)   (2013/12/15 22:41:47)

ブルー・サクライ【すいません、ついつい長くなってしまって。必要がないと思ったところはどんどん切り捨ててやってください】   (2013/12/15 22:42:09)

アクタイオン【はーい、了解でーす!】   (2013/12/15 22:42:20)

アクタイオンううん、別に?(相手の言葉に小さく笑う。彼の反応は女の子を相手にしてる男の人そのものだ。)なるほどね。 少なくてもこうして物理的にも電子的にも霊子的にも接触してないからその可能性は排除してもらってもいいと思うけど…近くに誰かいるわけでもないし。 その口ぶりからするとお金もないのね。(溜息をつく彼を見て指を振って見せる。)溜息をつくと幸せが逃げちゃうって言うよ? そう、記憶喪失。 まあわたしのことはおいといて……あら!(電子音声、しかも女のモノだ。 目を丸くしながらも、声の主…背中の剣の言葉になるほどね、と頷いて。)貴女は武器で彼の射程外だから、そうやってパートナーでいられるってわけね、なるほど! (くすくす笑いながら彼の自己紹介を聞いて、名刺を受け取る。古いフォーマット…己のプロファイルをデータでやりとりしない彼のやり方を尊重して、自分も口を開いた。)わたしは”アクタイオン”。この義体の名前でもあるけどね。 よろしく、Mrブルーと相棒さん。(ワンピースの裾を摘んで恭しく頭を垂れる。) ふーん、なるほど請負人ね…(名刺を改めて確認し、小さくつぶやいた。)   (2013/12/15 22:53:52)

ブルー・サクライアクタイオン?……不思議な名前だな(率直な感想を口にする。だがまあ、義体の名前でもあると聞くと何となく納得はできるが、それにしても呼びづらい)……分かった、分かったよ。俺が悪かった(降参だ、と言わんばかりに両手を挙げて、首を左右に振る)残念ながらな。さっきも言っただろう、仕事を奪われたって。フリーランスってのは、自由にあちこちから仕事を引っ張ってこられる分、競争もしなくちゃならないってことだ(お陰で今日はカロリースティックだ、と小さく項垂れてしまう)『条件付き肯定(ニアポジティブ)。私は彼の姉のようなものですから。古い付き合いなんです。たとえ、私が人間のオンナだとしても、青に恋い焦がれることはまずないでしょう』…………余計なことは喋らなくていいって。(がしがしと頭を掻き撫ぜながら、ふとアクタイオンに目を向ける)……ん、ああそうだ。猫の捜索から、家のクリーニングまで何でもお任せあれ。ただし、俺のできる範囲でな。……何なら、キミの自分探しとやらを手伝ってもいいぜ。もちろん、それなりの情報にはそれなりのカネを頂くけどな?   (2013/12/15 23:10:15)

アクタイオン好きな名前で読んでもらっていいよ。 アっちゃんとかシカコちゃんとか今まで呼ばれてるし。 そのほうが言いやすいでしょ?(自分の名前をないがしろにするわけではないけれど、自分の名前がない以上呼び方は相手に委ねるべきだ、と考えて。)ううーん、なるほど…フリーランス、それじゃあしょうがないね…(競争で負けてしまったのなら、そりゃあ稼げるものだって稼げないだろう。 不憫に思って、バッグをごそごそやってクッキーの入った袋を取り出す。)これ、わたしが焼いたやつ。 食べられなくはないと思うから…(はい、と差し出す。在庫もようやく無くなったところなのだ。)あ、そうなんですか? お姉さん、なるほどなるほど…(たしかに”彼女”ならこの青年をやりこんで言いくるめることも容易だろう。 短いやりとりでも力関係が理解できた。)もちろん、できる範囲でね。 あんまりお金がないからそんなには出せないから、暇な時に、とかそんなレベルでもお願いしていいの?(相手の言葉を聞くと、縋るような表情で確認する。 もちろんクッキーだけで、と言う気はないし、毎日クッキーを食べていたら彼だって飽きるだろうし。)   (2013/12/15 23:19:55)

ブルー・サクライじゃあ、アクで。――まぁ、もし、本当の名前を思い出したら教えてくれ。そっちで呼ぶことにするから。……まぁ、今回ばかりはきちんと確認を怠った俺が悪いんだけどな。こう言う時もあるって諦めるしかないってのは分かってんだがね。(ただ、悔しいのは悔しい。それは否定できない。報酬が仕事の内容の割には良かったので、余計に残念に思ってしまう)……ん?良いのかよ?(クッキーなんて菓子、食べたのはいつ振りだろうか。ここの所、金欠で安売りのインスタントものしかた食べていなかった気がする。手渡されたクッキーをさっそく一枚手に取って齧る)……うん、んまい!サンキュー!(空腹には主食だろうが菓子だろうが、ありがたいものだ。残りは帰って、ゆっくりと味わうことにしよう)『肯定。支払報酬は分割という方法もあります。また、利息は頂きませんので、財布事情と相談してください』   (2013/12/15 23:29:56)

ブルー・サクライただ、こういう街だ。ウソやデマも出回っている。俺が分かる範囲でそれらは除くつもりだが、最終的な判断はアクに任せる。そこは了承しておいてくれよ。(自分にできるのはあくまでも『情報』の売買だけだ。それが真偽かどうかは買い手に判断を任せる、というのがモットーだ)ま、頼むのはタダだ。それを引き渡す際にはカネがいるが、頼まれるだけは頼まれておくさ。何か他にも用事があれば遠慮なくな。これはビジネスだ。ギブアンドテイク。俺もそれ相応の金額を請求させてもらうさ   (2013/12/15 23:29:59)

アクタイオンオッケー、じゃあアクで。(愛称を漬けられるのは、自分を定義付けられることでもある。 彼の言葉に頷いて。)失敗しちゃうと自営業は辛いよね…うち、っていっても働いてるところだけど、頑張ってるけど経営は楽じゃないみたいでねー。 ああ、うん、いいのいいの!4キロぐらい作っちゃったやつだから、食べて!(お菓子を食べてる様子を不安げにじっと見つめるけれど、相手が喜んでくれたのをみるとぱあっと表情を明るくして。)よかったぁ…美味しくないって言われたらどうしようかと思ったぁ…(両手を胸の前で合わせて幸せそうな顔をする。 報酬についても優しい料金体系であることがありがたくて、何度も頷いた。)まあ、そこはね…わたしも色々調べてるけど、ほとんどがスカだもんね。 ムリしないように働いてね。 じゃあ、なにか分かったら教えてね、約束!(相応の金額、と彼は言うけれど、どれほどのものなのだろうか。この義体を動かすための”賢者の石”も決して安いものではない。 とはいえ、知らなければならないことをケチる必要はないのだ。 力強く相手の言葉に答えて。)   (2013/12/15 23:38:44)

ブルー・サクライ4キロ……そいつは流石に作り過ぎじゃねえか?そもそも何のためにそんなに作ろうとしたんだよ?(普通菓子作りってグラム単位じゃないのか、と首を傾げながら)……ま、働かないことには、食っていけねーからな。無理はしないつもりだが、それも財布の中身次第だな。(差し当たって、明日明後日の仕事を早急に探さなければ)……あいよ。まあ、何かわかれば教える。気が向いたときに確認の意味も踏まえて、さっき渡した連絡先に連絡をくれよ。そうすりゃ進捗状況を教えられるしな。   (2013/12/15 23:43:09)

アクタイオンだって、お菓子作りをうまくやるにはとにかく数をこなすことだっていうから…それで…。 後材料を間違えて買いすぎて…。(指摘に口ごもりながら、自分の人差し指と人差し指を合わせてつんつん。 分量の計算が余り上手ではないというのはこの一件で理解したことだ。)うん、わたしもお店の人に仕事がないか聞いてみる。 荒事とかも平気なんでしょ?その相棒さんを見るに。(さすがに彼のように得物をぶら下げていて、そういったことが苦手ですなんてことはないだろうと判断する。)この奥の大通りの、電霊屋の隣にあるクラブで働いてるの。 あそこに来ればなんかそういう仕事やって欲しい人とか結構来るから、困ったら来てみてね? 連絡先はちゃんと覚えたし、うん。あとで連絡する。 わたしの知ってる限りのことを。(あんまり代価を払うことは出来ないが、調べ終わるまでに彼が死んでしまっては元も子もない。とりあえず仕事を探してる連中もクラブにはいるはず。それを紹介すれば死ぬことはないだろうと踏んで。)   (2013/12/15 23:52:24)

ブルー・サクライあ、ああ……ありがとうな。(なんだか、情けない話だが、四の五の言っていられる場合でもない。ありがたくその話は彼女に任せることにしよう。何にしろ仕事がないことには、どうしようもない)ああ、もちろん。ただ、俺の手に負えないと思ったら、遠慮させて貰うからな。その点はご了承を。  へぇ…意外に近いんだな(ちらりと彼女が指さした大通りの向こうを眺めて)それじゃあ、遠慮なくお邪魔させて貰うとするかね。  ……ま、あまり期待はしないでくれ。情報が見つかればみっけもん、ってぐらいに思ってくれりゃ助かる。さて…と。(ちらりと、腕時計に視線を落とす)……そろそろ帰るか。ここの所、上手く眠れてねえからな。取り敢えず、よろしく頼むわ。アク。じゃーな、キミも気を付けろよ?(そう言うと、ひらひらと手を振ってその場をあとにした)   (2013/12/16 00:04:32)

ブルー・サクライ【すみません、そろそろ眠気が襲ってきたのでこれにて失礼いたしますーっ!今日はどうもありがとうございました!また次回機会があればよろしくお願いしますーっ】   (2013/12/16 00:05:04)

アクタイオン【お疲れ様でした!乱入許可ありがとうございました! 是非また遊んでくださいー!】   (2013/12/16 00:06:18)

ブルー・サクライ【はい、ありがとうございましたーノシ】   (2013/12/16 00:06:35)

おしらせブルー・サクライさんが退室しました。  (2013/12/16 00:06:38)

アクタイオンうん。 大丈夫大丈夫。 この辺なら用心棒とかも求められてるし、腕があればなおさらね。(なんとなくだけど、彼が仕事を奪われる原因がわかった気がする。 どことなく人柄がよいのだ。 支払いもそうだし。)もちろん。 何事も命あってのなんとやらだしね。 もうすぐ開店だから、先に行っててもらってもいいよ。わたしが取り成してあげる。(すこしだけ期待をしていたものの、帰ると聞くと少しだけ残念そうにして。)そうなんだ。 今日はゆっくり休んでね。 おやすみなさーい。(ばいばい、と手を振って一人と一体を見送って。)…人のことばっかり世話しちゃうんだもんなー。(呟く。 即物的に自分の利益が他人に利益になるわけではない。それはわかっているのだけれど、困ってる人を見るとなんとなく声を掛けたくなるのだ。)   (2013/12/16 00:11:56)

アクタイオン…さて、俺も行くかな。(落ち着いてきたところで口に出す。 背筋の疼きは消えていて、いつもの口調を使うことが可能になった。)これはバグなのかな…(バグだとしたら誰に治療を頼むべきなのか。 すくなくてもこの義体のことを知っている人間を手配しなければなるまい。そしてそれにはかなりの労力がかかるに違いない。 この先のことを考えただけでげんなりする。 とりあえず、今は一度帰って仕事をするのが大事だ。 ビルの間に隠れようとしている太陽を見ながら、ひとり心のなかでつぶやいて。)【おじゃましました、失礼します!】   (2013/12/16 00:35:33)

おしらせアクタイオンさんが退室しました。  (2013/12/16 00:35:35)

おしらせクーカルカ竜舌蘭さんが入室しました♪  (2013/12/25 02:36:04)

クーカルカ竜舌蘭(今日はクリスマス・イブの夜。ネオンとコンクリートとカーボンに満ちた背徳の街にあって、神の生誕を慎ましく祈ろうなどと考えるものは少数派だ。旧世紀から何気なく伝わる「浮かれていい日」としての名目だけを残し、人々は赤と白と緑のデコレーションを楽しんでここぞとばかりに逢瀬を楽しむ)   (2013/12/25 02:38:20)

クーカルカ竜舌蘭【乱入などいつでも歓迎、どんな展開でもOKですのよ?】   (2013/12/25 02:39:03)

クーカルカ竜舌蘭いやー、いいのう。誰も彼もが盛っとる。いやー、若いってのは実に素晴らしいわい、エネルギーが違うのう、エネルギーが(公園のベンチを一人で堂々と独占し、缶のコーンスープを啜りながらクーカルカは目を細めた。特別一緒に過ごす相手もいないが、それを寂しいなどと言って感じるにはいささか年を取り過ぎている)   (2013/12/25 02:40:52)

クーカルカ竜舌蘭(クーカルカも元々クリスチャンというわけでもなく、キリストの誕生日を祝う義理もない。となれば、クリスマスに対する思い入れは旧時代からの日本人に延々継がれてきたその感性に近く、降って湧いたハレの日の一つ、という感覚でしかない。年末年始の近いこともあり、この辺りから人々がじわりじわりと明るいエネルギーを染み出させていくのを、生身の頃はオーラとして感じ取っていたものだ)力を失うても、元気のあるもんの側におったらワシみたいな年寄りにまで元気を分け与えられとる気がするわい   (2013/12/25 02:46:58)

クーカルカ竜舌蘭(缶のコーンスープをくいと煽る。熱すぎるとはいえないが、程よい暖かさというには少しだけ熱い。適温でないのが、逆に丁度いい。ころりころりと口の中に転がり入ってくるコーンを奥歯で噛み潰せば、柔らかな甘味が神経回路を走って行く)んぅ……いいのぅ……寒空の下にあることが、温かな味わいを一息に増す……   (2013/12/25 02:54:48)

クーカルカ竜舌蘭ここしばらくは物騒な話も聞かんし……テロリストたちもメリークリスマス&ハッピーニューイヤーってところかのう……(ほぅ、と白い息を吐く。義体の彼女の吐く息の白いのは、無論、今煽ったばかりのコーンスープのためだ。元より社会の表も裏も別け隔てなく接する主義の彼女ではあるが、少なくとも惨事を望む趣味はない――多少の荒事までなら、ちょっとしたスパイスとして受け入れる程度の野次馬根性もあることは否めないが)   (2013/12/25 03:04:52)

クーカルカ竜舌蘭……ふふっ、この体になった素晴らしさを思い知る、ベスト3くらいには入るやもしれんのう……言いすぎじゃがの♪(微笑みながらクーカルカは、缶の飲みくちの少し下の部分をクイッと押す。義体で強化された筋力でもって少女らしからぬ力を発揮し、べこりと凹みを作ってみせた。その凹みは缶の中で凸となり、飲みくちの手前に小さな山を作る――それが、何を意味するか)   (2013/12/25 03:13:29)

クーカルカ竜舌蘭(くんっ、とクーカルカは缶を煽った……見よ! 飲み口の下に作られた小さな山はそのなだらかな傾斜で持ってあらゆる気体・液体・そして固体の流動を阻害することなく缶の中身を飲みくちへと流し、結果、暖かなポタージュとともに黄色いコーンの粒が一つ残らずクーカルカの口内へと流し込まれていくではないか! 数百年の長きに渡る時を生きたクーカルカ竜舌蘭がついに缶コーンスープのコーンの粒に対する煩悶を退けてみせた瞬間である)   (2013/12/25 03:18:11)

クーカルカ竜舌蘭この、缶飲料、そして缶に入ったコーンスープが生まれて以降……遠からぬ未来にこの致命的問題は目醒しい発展を遂げる技術によって克服されるとは思っとったが……まさか先に人体のほうが改造されるとは、流石のクーカルカ竜舌蘭の目にも予想外じゃったわい……   (2013/12/25 03:20:48)

おしらせアクタイオンさんが入室しました♪  (2013/12/25 03:21:10)

アクタイオン【こんばんは、せっかくのクリスマスなのでお相手いかがですかー!】   (2013/12/25 03:21:29)

クーカルカ竜舌蘭【喜んでー! イチャコラからヌチョヌチョまで何でもありでございましてよ】   (2013/12/25 03:22:27)

アクタイオン【やったー! ぬちょぬちょは時間がないので今日はフラグだけ立てたいような気もします!】   (2013/12/25 03:24:03)

クーカルカ竜舌蘭【了解しましたー、いつでも入ってきてくださったらと思いますー】   (2013/12/25 03:26:03)

アクタイオン(己の衝動は少しづつ強くなる一方だ。 ”誰かに自分を捧げたい” 贄になりたいのか、食われてこそアクタイオンの話しは完成するのか… 状況はよくわからないが、そういった衝動が己を蝕んでいるのは事実。 とはいえそれをなるべくだすまいとして今日も熱心に働いている。 今日の格好はもちろんサンタガールだ。 ワンパターンだと言われようが、店長はこれだけは譲らなかった。 一度クラブを抜けだしてぶらぶらと公園の方へと赴くと、見知った顔を見つけて手を上げ近寄る。)久しぶり。 元気にしてた?(女の子っぽいしゃべり方もすっかり板についてきた。 相手の了解を得る前に、すとんと隣に腰掛けて。)   (2013/12/25 03:27:39)

クーカルカ竜舌蘭おぉ、アッちゃんではないか!一週間ぶりくらいかのう……今宵も中々せくしぃな格好で……うふふ、道行く若いもんには素敵なプレゼントになりそうじゃな♪ お店の方は繁盛しとるかい?(アクタイオンに歓迎の微笑みを返して。上から下まで、その姿を露骨にじっと見つめてみせる。視線を奪われたというそのことが、褒め言葉になることを承知してのアクションだ)   (2013/12/25 03:34:15)

アクタイオンそうだね…それくらいかな。 嫌だって言ってるんだけど、店長が聞かなくて…来年の頭はフリソデってのらしいよ。 ミニにするんだ!って気張ってたから、きっとろくなもんじゃないけどね。 店はまあまあ。 この時期じゃあそこまで、って感じ。(視線が体を這う。ぞくぞくとした甘い刺激が背筋を走り、自分が”牝”として見られていることに、義体の中の何かが反応する。)それで、クーカルカはどうしてこんなところで? おれ…わたしが言うのも変だけど、女の子一人じゃ危ないんじゃない?(礼儀と言えば礼儀だ。義体にはどんな力があるかは外見からは読み取れない。けれど、自分も彼女も少なくても見た目は少女だ。 もし外見通りの力しかなければ、夜に一人でいるのはあまり安全な行為ではないだろう。)   (2013/12/25 03:39:15)

クーカルカ竜舌蘭おや、おかしなことをいうのう。ワシが危ないのであれば、おヌシこそ……ワシなどよりよほど扇情的な格好で、お店の外に出てきたのでは襲われても文句は言えんぞ? 街全体がこのように賑わっとることじゃし、行き場のない「熱」を持て余した連中もおるやもしれん。ワシはおヌシのミニ振り袖姿も見てみたいのでの、そんなことになられては困るでの(そう言って呵呵と笑う。実際のところ、アクタイオンの力を持ってすればちょっとサイバーウェアを入れた程度のチンピラでは、どうしようもないことは承知しているが、わざわざそれを口には出さない)   (2013/12/25 03:45:42)

アクタイオンそうかな?(自分の格好を見る。たしかに短めのワンピースから見える太ももと、見えそうなその付け根は多分に扇情的だ。 体温を気にしなくていいから薄っぺらく、ぴったりと体に張り付くような素材でできているそれは、ボディラインをイヤが応にも強調している。 なるほど、と頷いて。)大丈夫大丈夫! わたしはこれでも強いから! (ぐっと力こぶを…つくれるわけじゃないけど、とりあえずポーズ。 にっこり笑いかけて。)まあ、もしだけど…ピンチの時は助けてって言うかも。(その時はよろしく、と付け加えると、公園の外を行き交う人々を眺める。)   (2013/12/25 03:52:05)

クーカルカ竜舌蘭ホッホッホッ、その時はワシなりに懸命に助けに行くでな。代わりに、ワシがピンチの時に助けを呼んだら、おヌシが来てくれると嬉しいの♪(アクタイオンの視線に合わせて、クーカルカもまた道行く人々を見る。世界規模で言えば比較的治安のいいこの街だが、旧世紀からの日本を知るクーカルカからすれば、確かに治安は幾分悪くなっている……それでも、今夜はハレの日だ、全体的には陽気が漂い、悪い部分は隠れて見えにくくはなっている) ……ホントに、なんかあったら頼ってくれたらいいでの。この数百年の時を生きたクーカルカ竜舌蘭、生きた分だけ並より知恵と人脈には長けとるつもりじゃ。   (2013/12/25 04:00:58)

アクタイオンじゃあ、お互い約束。(うん、としっかり頷く。なんだかんだでこうして仲間ができるのはありがたいことだ。)なんかあったら、か。 数百年生きてるってんならわかるかな。 …その、最近ちょっと変なんだ。 なんていうか、人と話してる時に可愛いって言われたり、女の子らしいところを褒められたりするとこう、ぽーっとなって…こう、なんていうか、抱かれたくなる。 その、えっちしたい!みたいなのじゃなくて、こう、全てを相手に委ねたくなるんだ。 すぐに止められないかもしれないけど、そういうときの押さえ方というか、そういうのを知らないかなって…(自分の謎の衝動は、おそらくこの義体に起因しているものだろう。 だからといって無視するわけにもいかない。 顔を真っ赤にして、ごにょごにょと小さな声で問いを投げかける。)   (2013/12/25 04:06:34)

クーカルカ竜舌蘭ふぅむ……それは例えば、こんな風にされると、クラクラしてしまうとか――そういうことかの?(さりげなく、しかし俊敏な動作でアクタイオンの細い腰に手を回し、ぐいと引き寄せる。義体の腰と義体の腰が密着し、勢い、極々薄い笑みを浮かべたクーカルカの顔がアクタイオンの瞳に近づく)   (2013/12/25 04:12:59)

アクタイオンきゃっ…!(簡単に体は引き寄せられて、驚きに小さな声を上げる。 まだ大人とはいえない二人の体が密着して、クーカルカの顔が自分に近づく。瞳の中に映る自分は目をとろけさせ、小さく口を開けて何かを求めているよう。心臓があれば早鐘を打つような状態は、頭のなかにパニックのシグナルとしてフィードバックされる。 どこか媚びるような上目がちに彼女を見やりながら、問いかけにはこくん、と頷き目を閉じて。)   (2013/12/25 04:17:08)

クーカルカ竜舌蘭ほう、それでは例えば……今、どうして貰いたいのか、口に出して言えるかの……? (笑みの形は変えぬまま、腰に回した指を柔らかく這わせる。指の一本一本が敢えて不揃いに動き、狂ったリズムを奏でる。その動きが成せるのは、義体に組まれたプログラム故か、長く生きた彼女の経験に基づく技術故か)   (2013/12/25 04:21:45)

アクタイオンうぁ、わ…っ、んく…っ…(腰を優しく指が這い動く。その度にびりびりとした刺激が電脳にパルスとして送り込まれ、勝手に声が漏れる。恐る恐る開いた目には被虐の色がかすかに浮かんでいて、問いかけにはごくりと喉をならした後に口を開く。)もっと…もっと、抱きしめてもらいたい…腰、触ってもらうのも…こっち、おしりとか、太もも、とか…(甘えるように小さく腰をくねらせる。 頬は紅潮し、本来なら必要がないはずの呼吸が荒くなり始めているのは、電脳の制御がうまくいっていないということなのだろう。)   (2013/12/25 04:26:44)

クーカルカ竜舌蘭そうかそうか……フフ、いかんのう、ワシまで若者たちのハレの気に当てられてしもうたかの……? 周りにこんなに人がおるのに、おヌシと同じ悩みに陥りそうじゃが……(腰に回した手の動きを止めぬまま、もう一方の手でそっとむき出しにされた太ももにも触れる。コップいっぱいに張り詰めた水の表面を撫でるように、優しすぎるほどに優しく、指先だけをかすめさせる)   (2013/12/25 04:30:47)

アクタイオンっ…う、ううーっ…(恥ずかしさに打ち震えながらも、相手から離れるようなことはしない。できない。 周りに人、と言われてはっと気づき、顔を上げて。)クーカルカ…ダメだ、やめてっ、んんんっ……!(太ももの表面をわずかに、寸分の狂いもなく、触れたか触れないかのようなタッチでなぞられると背筋がぴんと張り、ぶるぶると体が痙攣する。)っ、はぁ、っ…♪(それが終わると共に色気の混じった溜息を漏らして。)だ、駄目だ、これ以上は、もうだめっ…!(もっと、と叫ぶ己の中の衝動を押し殺すように彼女に告げる。)   (2013/12/25 04:36:29)

クーカルカ竜舌蘭そんな声を出しては、フフ、もっとやっとくれと言うとるようなもんじゃが……どうやら、本当に耐え難き疼きに縛られておるようじゃのう……? (太ももに当てた指を離し、腰に当てた手を緩やかに滑らせながら除け、そうしてアクタイオンの瞳を見つめる。義眼であっても、それが最も鋭敏に周囲を探る感覚器官であることに変わりはない)数千年の時を生きた身から言わせてもらえば……今の時代、一番性欲を抑えるのに効くのは、その手のクスリじゃろうな。増すのではなく抑えるのは流行りではないが、なくもないでな。   (2013/12/25 04:45:44)

アクタイオンあ…(離れていく指、、そして調べ終わったとばかりの彼女の言葉に一瞬寂しげな顔になる。 ぶるぶると首を横に振り、じっと瞳を見つめ返すもその表情は情欲に濡れた牝の顔そのもので。)やっぱり、そう、だよね…ありがとう、ちょっと薬、探してみるね。(身にまとう雰囲気は、先ほどよりもさらにしおらしく、少女らしいもの。もじもじとしながら立ち上がると、大きく深呼吸して。)じゃあ、わたしそろそろ戻らないといけないから。 …その、またね?(名残惜しいとばかりに何度も視線をやりながら、公園の出口の方へと歩いていこうとして。)【短い時間ですみません、このへんで失礼させていただきます…ぜひまた遊んでやってください!】   (2013/12/25 04:50:42)

クーカルカ竜舌蘭もう一つ、これは昔からの特効薬……いつでも逢瀬を楽しめる相手を作ることじゃ。今度は、二人っきりで、の?(去っていくアクタイオンの背後から、とてて、と素早く駆け寄ると、腕に手を回し、ぐいと引き寄せ頬に軽く口付けをした)【はい、お疲れ様でしたー!フラグはちゃんと立ったかしらん】   (2013/12/25 04:54:21)

アクタイオン【たっぷりと! ぜひこんどは牝鹿を召し上がってください! ありがとうございましたー! ではでは!】   (2013/12/25 04:55:50)

おしらせアクタイオンさんが退室しました。  (2013/12/25 04:56:01)

クーカルカ竜舌蘭ホッホッホッ……こんなに暑い聖夜は、久方ぶりじゃったの……♪   (2013/12/25 04:57:50)

クーカルカ竜舌蘭(クーカルカは鼻歌交じりに立ち去――ろうとして、途中で凹んだコーンスープの缶がベンチに置きっぱなしになっているのを思い出し、慌ててベンチへと駆け戻った)   (2013/12/25 04:59:02)

おしらせクーカルカ竜舌蘭さんが退室しました。  (2013/12/25 04:59:07)

おしらせ遠間ユートさんが入室しました♪  (2013/12/25 21:39:00)

遠間ユート【適当に待機しようと思います。乱入歓迎です】   (2013/12/25 21:39:15)

遠間ユート(俗世はクリスマスなるものに浮足立っていた。今となっては神話に等しい過去、人の原罪を購うための救世主となるべく生まれた聖人の誕生日であるという。信じてもいない宗教の祭日に人々は喜び、楽しげに過ごしている。本来の意味を知る者などそう多くはないだろう。全盛期の旧習としての意味のみが、そこには残っていた。悪徳蔓延るこのサイバーシティも、今このときは煌びやかなネオンが輝き、ひと時の安らぎを得ていた。)……がはぁっ!?(そんな繁華街から少し外れた場所のビルの高層の窓をつき破り、一人の青年が雪の上に落下した。)チッ……今日はついてないぜ、なあ……(黒衣とわずかなサイバーウェアを纏った青年であった。)撒いたか……クソ、こんな日になんだってこんな……。(ハッカーのユートであった。依頼を受けてとある組織の調査へと向かったのだが、そこに雇われていたニンジャと戦闘になったのだ。その結果がこれであった。逃げおおせたものの、ダメージは軽くなかった。)   (2013/12/25 21:46:20)

遠間ユート最近はいいことがない……《蓬莱》の連中を負ったせいで疫病神に憑かれたか……。(痛む身体を無理やり動かし雪の中から起き上がる。結構な傷もあるが、今の時代こんなものはすぐに治る。)……ああ、今日はクリスマスなんだな。(近くに見える街の明かりを見て呟く。人工雪が降る中、普段の毒々しいネオンの色ではなく、赤と白のネオンが輝いている。)昔はサンタがなんだといったもんだが……いつぐらいから祝ってねえんだろうな。(この稼業をやるようになってからは祝った記憶もない。祝う必要性も感じていなかったので当然ではあった。)……ああ、まあいい。今日は疲れた。適当にぶらついて何か食って帰るか……。(とあるプログラムをサイバーウェアに送り込むと、ユートの衣服から緑色の光が発せられ、幾何学的文様がいくつか浮かび上がると、ぼろぼろだった黒衣はコートにジャケットに変わっていた。色は相変わらず黒であったが。)ここ数年まともにクリスマスの街なんて見てなかったし、たまにはいいか。(一人呟くと、ネオン輝く街へとぶらぶらと向かい始めた。)   (2013/12/25 21:59:10)

遠間ユート(道行く人々は若者が多く、カップルが多かった。家族連れも多い。ユートは知る由もないが、前世紀から変わることのない光景である。街で売られているケーキやらチキンのほとんどは人工物ではあるが。もっと上層に行けば「本物の」ケーキやチキンを見ることもできるのだろうが、ユートは興味がなかった。)チキンだけってのものな……ケーキというのもなんだ、虚しくなるしな。(すでに家族を失って久しいユートであるが、家族連れを見て羨ましいと思うほど幼くはなく、感じることもない。裏社会で生きてきた時が長すぎたのだ。)……お。(ふと通りがかった店があった。そこ店の窓の電子モニターには様々な機械やらプログラム関係の新商品の映像が流れていた。)……安いな。年末の在庫処理か。こういう市販のは買わない主義だが……。(というより今は買うことができない。路上で売ってる食べ物程度なら良いが、正規の物を買うと足がついてしまう。ユートがかつて持っていた高校生としての市民権も先日破棄してしまった。)   (2013/12/25 22:19:39)

おしらせアクタイオンさんが入室しました♪  (2013/12/25 22:32:36)

遠間ユート【こんばんはー!】   (2013/12/25 22:32:58)

アクタイオン【こんばんはー、一夜のパートナーいかがっすかー、じゃなくて、ほら、クリスマスと言えばカップルですし、ご一緒してもよろしいですか?】   (2013/12/25 22:33:33)

遠間ユート【やったーおいくらですか!! というのは冗談で、もちろんです! どうぞ!】   (2013/12/25 22:34:31)

アクタイオン(クーカルカと別れた後、早速VRドラッグや快感をもたらす薬を使っては見たが、十分な効果は得られなかった。 疼きはとくとくと体の中で脈動し、自我を責め苛む。 とはいえそれと仕事は別の話で、ぴったりとボディラインを魅せつけるような、サンタカラーのミニワンピースを着て街頭に立つ。 クリスマス記念イベントでクラブの中は大賑わいであり、客寄せパンダの自分は今日はお役御免というわけだ。)…あ…! 久しぶりー!(見知った人物を見つけると、小走りで駆け寄る。 犬が飼い主を見つけたときのような雰囲気をまといながら、手を上げて近づいて)。   (2013/12/25 22:39:18)

遠間ユート……しかし、安くはあるが、大体こういうのは使い物にならねーんだよな。リミットがかかってやがる……まあ、普通はそうか。クリスマス便乗セールとは、神様が泣くな。(またぶらぶらと街を歩こうとしていたときであった。何やらこちらに声をかけながら走りくる影があった。サンタカラーのワンピースを着た少女のようであった。よくいる外套の宣伝のためのアルバイトだろう。寒そうな格好だが、完全に生身の人間でもなければ関係のないことである。)……あ?(手を挙げてくるサンタのコスプレをしたような少女を見て呟く。)ああ……お前か。名前、なんだっけな……いや、それはいい。なんでそんな格好してんだ。(アクタイオンの姿を見て怪訝な顔をする。)   (2013/12/25 22:50:36)

アクタイオンあ、ああ、これ? 仕事着。 似合う?(ワンピースの裾を摘んで、これ?って小首を傾げて見せる。)だってほら、今日はクリスマス。そうでしょ?(あれ、と指さした先には大きなクリスマスツリー。そこあるのは、樅の木。拡張現実ごしに見れば、煌めく飾りを身に纏っている姿が見れるだろう。)あなたこそ何してるの? お腹が空いたとか?それとも人探しとか?(興味深々といった様子で問いかける。)わたし、今しばらく暇だから、一緒になんかしない?付き合うから。(隣にちゃっかり収まって、相手の腕を抱きしめようとする。振りほどいたりしなければいかにも甘えているように見えるだろう。)   (2013/12/25 23:00:10)

遠間ユートああ……よくある客引きのバイトか。大変だなお前も。……ああ、似合うんじゃねえかな。聖人のサンタが見れば怒りそうな格好だがな。(クククと笑う。)クリスマス、ね。街に来るまで完全に忘れてたぜ。(改めてクリスマスツリーを見る。元々はただの木なのだろうが、今日はサイバー装飾が成されていた。)俺、俺か? ハハ、俺は仕事帰りだ。ま、それで暇になったんで、ガキの頃以来のクリスマス気分を味わおうとしてたわけだ……一人でな。俺に待つ人なんていないんでね。(実際のところクリスマスに興味なんぞなかったが、とりあえず相手の話に合わせておいた。)ああ? そりゃお前、どういう風の吹き回しなんだ。……まあ、いい。俺も暇だったところだ。(横に収まり手を抱きしめてくるのを見て薄く笑う。)……これは料金が発生するサービスか? ……冗談だ。で、何したいんだ。飯でも食うのか?(適当に歩きはじめながら。裏社会の人間故、まともに女性と二人してでかけたことなどないのだ。)   (2013/12/25 23:08:45)

アクタイオンまあ仕事だからあんまり気にしてない。 色々着れるしね。 えへへ…♪(似合う、と言われるとはにかみながら頬を染める。ぎゅっと腕を抱きしめながら、うでにぐりぐりと頬をすり寄せて。)まあ年の瀬ってのもあるけど…それにしてもすごい人だね。  仕事帰りだったんだ、お疲れ様! まあいいじゃない、ほら、わたしがいるし!(ね、って明るい調子で相手に問いかける。) まあ暇だからっていうだけだって。 料金の代わりにいっぱい可愛がってもらおうかな。 ご飯でもいいし、どっかショッピングでもする?(彼の財布を鑑みるに、ショッピングといってもウインドウがつくほうになるかもしれないけれど、そこはそれ。 今はとにかく、話せる人と一緒にいることが嬉しいのだ。 体の疼きは多少緩和されるし、気も紛れる。 可愛がられることがあれば卯月は強くなるだろうけど、その時はその時だ。)   (2013/12/25 23:19:52)

遠間ユート俺にはよくわからねえな……。(基本的に目立ってはいけない職業である。目だたない黒衣でいることが多かった。以前は学生服なども来ていたが、学生としてのアカウントを放棄したため、学生服を着ることももうないだろう。)ああ……どいつもこいつも幸せそうなこったな。俺が必死に戦っ……仕事してたっていうのによ。(すれ違う人々を見て言う。僻んでいるような口調だが、あまりその気持ちは感じられないだろう。)お前なんかは毎年のことだろうが、俺はクリスマスなんてガキ以来だからな……ま、しかたねえ。お前も暇ならつき合ってやるとするよ。可愛がる、ね……(クククと自分より小さな体躯の少女を見て笑う)お前、俺のこと金のないド貧乏だと思ってんだろ。現金ならある程度は出せる……何か買ってやろうか?(現金ならば早々足はつかない。それに、この少女といればこの街に紛れることが出来る。丁度いいことであった。)   (2013/12/25 23:31:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アクタイオンさんが自動退室しました。  (2013/12/25 23:39:59)

おしらせアクタイオンさんが入室しました♪  (2013/12/25 23:40:16)

アクタイオンまあ表だって動けないしごとの場合はそうかもしれないけど…義体が義体だから、これくらいしてもね。(相手の言葉に頷く。この町では表の仕事だって裏の仕事だって山ほどあるし、彼が表だって出来ない仕事をしているからって別におかしい話ではないのだ。)そうでしょ? じゃあほら、わたしたちも幸せそうにするのがいいんじゃない? それこそ一人の人が妬むぐらいに。(軽い調子の相手の言葉に乗って返事を返し、くすくす笑いながら相手を見上げて。)毎年…というか、きっと覚えてる限りでは初めてかも。 まあいいんだ。 …違うの?(貧乏じゃない、と訴える彼に目を丸くして。 なにか買ってやるという心強い言葉に、飛び跳ねて喜ぶ。)ほんとに?じゃあ、どっか色々見に行って見ようよ!(こっちこっち、って腕を引っ張りながら、向かうのはショッピングモール。 きっと大抵のものが売っているはずだ。)   (2013/12/25 23:47:27)

遠間ユートま、仕事がやりやすいようにするのが一番だ。見た目なんざこの街で一々気にすることでもねえしな。 ……妬むくらいにって。俺はそう言う仕方がよくわからねえんだよ。……お前、そんな性格だったか?(昔に会った時と何やら印象が違うような気がした。こんなにもくっついてくるような存在だったろうか。何か平常ではないような気もした。)ああ……そう言えばそんなこと言ってたな。(覚えている限りでは、という言葉に顔には出さないものの、少し気まずそうにする。といっても、ここではそういうことも珍しくはないものだ。)覚えてる限り初めてっていうはりにはなじんでやがるな。……俺は基本的に金は使わんからな、貯まる一方……お、おい、ちょっとまてって……!   (2013/12/26 00:00:11)

遠間ユート(本物の少女のような反応をしながら、アクタイオンはユートを引っ張っていく。入って行ったショッピングモールはクリスマセール中であった。現金を使える店がほとんどらしく、ユートは安堵した。現金ならば足はつかない。)……その義体はよくできてるみたいだからな、新しいパーツはいらんだろう……となると服か? 新しいプログラムとかなら俺が組んでもいいが……。(相手の欲しがるものなどよくわからない。手を引かれるままに、目に入ったものを指してあれはどうだなどと聞く)   (2013/12/26 00:00:21)

アクタイオンそうそう、仕事し易いのが一番だよね。 わたしの場合は仕事が仕事だから、目を引かないといけないってところがあるから… ほらほら、もっとぎゅーってして、頭とか撫でたりしてくれてもいいし! …あれ…?(印象が違うことを問うような言葉にぴたりと動きが止まる。呆然とした表情になるも、モールが華々しくセールを歌っている様を見るとすぐに明るい調子に戻って。)ね、ほらほら、いっぱい色々安いし、ババーンと買っちゃったりしてストレス解消しようよー。(べたべたと甘えるように体をくっつけながらおねだり。 服と言われると何度も頷いて。)あ、プログラム組めるんだ。 じゃあ今度お願いしようかな… それは置いといて、服! ねえねえ、どういうのがいい? 可愛いやつが似合うかな、それともこう、かーっこいいやつ、とか?(指差されたやつをみてちらりと相手の方を見ると、ぱっと手を離してお店へ。 服を手に取り試着室へすぽっと入ると、手招きして見せて。) ねえ、背中のボタンがうまく〆られないから手伝ってー!   (2013/12/26 00:12:33)

遠間ユートこんな人目のあるところでそんなことしたら本物みたいに思われるじゃねーか……ああ、ま、そういうこともあるだろうさ。(一瞬呆然とした表情を浮かべた彼女を見て呟く。自分は彼女の過去を知らない。無論それは本人もそうらしいが。逆に、相手も自分の事はそこまで知っているわけではないだろう。ハッカーの性か、身の回りの謎は明かして起きたいという意識はあった。電脳にハックをかけてみるかなどと良からぬことを考えていると、甘えるように体をくっつけてきた。)わ、わーった、わーったよ、なんでも買ってやるから。(体を摺り寄せられるとどうにも調子が狂う。相手は義体ではあるが。)かーっこいいやつって何だよ。ああ、まあ、可愛らしいのが似合うんじゃねえか。(手は離され、アクタイオンは店の中へ。服を手に取ると試着室へと消え、しばらくのんびりできるかと思っていた矢先であった。)……は、はあ? て、店員の頼めよな、そういうのは……!(周りの視線が気になる。どうみてもクリスマスに買い物に来たカップルと思われている。ユートは小走りで試着室まで向かう。)ほら、どれだよ……。   (2013/12/26 00:27:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アクタイオンさんが自動退室しました。  (2013/12/26 00:32:43)

おしらせアクタイオンさんが入室しました♪  (2013/12/26 00:33:19)

アクタイオンいいじゃない、今日だけホンモノってことで。 まあ細かいことは気にしなくていいの。なんたって今日はクリスマスなんだし!(ごきげんな感じに返事をしながら、彼の言葉に返事を返す。 都合の悪いことはごまかすように体をくっつける。 やわらかくて体温もあるこの義体は、出所がわからないのを除けば極めて品質のよい、人間に近いものだ。 仄かに甘い香りを彼の体に残しながら、さっと姿を消して。)これこれ、このワンピースドレスなんだけど、背中の所がね、うまくできなくて…(大きく空いた背中の部分を見せながら、少しだけ振り返るようにして。 何かを期待するような目を向けながら、おねがい、と小さくつぶやいて。)試着室の中来てみる? 狭いけど、二人くらいは入れそうだけど…入ってみる?(どうする?って首をかしげながら、イタズラっぽい笑みを浮かべて問いかける。)【たびたびすみません…!】   (2013/12/26 00:38:28)

遠間ユート【よくあります…!】   (2013/12/26 00:39:35)

遠間ユート(相手の義体の感触はまさに本物の人間とかなり近いものだ。品質もかなり高いものだろう。下層のジャンク品などとはわけが違う。それこそ上流階級が用いるようなものだ。ということは元は上層の人間だったということかなどと推理する。その当人とて覚えていないというのだからより謎が深まる。)香りまで残るとは……そんじょそこらの義体じゃねえな……男も喜ぶわけだ。(聞こえないように小さくつぶやく。相手の集音昨日如何では聞こえる可能性もあるが。)……お、おいバカ。扉空いてんだからな、あんまりそう……。なんで俺が慌てなきゃならねえんだ……。(試着室の前まで来ると、ワンピースドレスの背の部分を大きく開けたアクタイオンがこちらを振り返っていた。なんとも周りの視線が辛い。小声で、相手の願う言葉が耳に届く。)……わ、わーったよ、このままだと見られるからな……(半ば言い訳するようにしながら、試着室の中に入り扉を閉める。)   (2013/12/26 00:53:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アクタイオンさんが自動退室しました。  (2013/12/26 00:58:51)

おしらせアクタイオンさんが入室しました♪  (2013/12/26 00:58:54)

アクタイオンありがとっ♪(ちゃんと扉を締めてくれたユートに声をかけると、待っていましたとばかりにひょいと胸元に飛び込む。ぎゅっと抱きついて、男の人らしい胸板に自分の頬をすり寄せて。)ん、ふ…ねえ、ボタンボタン。 締めて?(こうして自分が抱きついている間に背中を頼む、という意味。 お願いしてから、小さく鼻を鳴らした。)最近変なんだ…こうやって、人にくっつきたくなる。 義体がそうしろって言ってるんだ。 たぶんね。 …本当は自分がそう思ってるだけかもしれないけど、実際の所はわからないけど… それで、そのとおりにするとすごく気持ちがいいんだ。 嫌ならやめるけど…(少しだけ上げたその顔は、どこか縋るような表情。 不安げに眉を潜めながら、恐る恐ると言った様子で相手に問いかける。)   (2013/12/26 01:03:59)

遠間ユートうおっ……おっと。(閉めたとたんに相手が自分の胸に飛び込み、抱きついてきた。少女の肌と頬の質感が服越しに伝わる。)あ、ああ……ボタン、ボタンな……。(そうしていると、アクタイオンは言葉を紡ぎ始めた。)ほう……人にくっつきたくなる、だって? 義体が……? なるほど、それで変わったように見えたのか……。そうすると、バグか? いや、だがそんなバグは特に聞いたことがねえな。まるでそれじゃあ……生身の……。(すがるような、不安げな顔で見上げられる。少し身を震わせ、何秒か瞼を下げる。自分は武装ハッカーである。自分は強く保たねばならない。)原因は俺も想像もつかんが……わかったよ、そういう現象は俺も聞いたことがないからな、解消できるなら手伝ってやるよ。……俺も役得だからな、なあ?(ニッと笑って。)別に、嫌じゃねえしな……。(自分の体は生身の部分が多い。完全に制御できるわけでもない。故に落ち着かなければならない。だが、相手の話も本当なら奇妙なことだった。義体が主に命じる、などと。)   (2013/12/26 01:17:41)

アクタイオンはー…だめだぁ、なんかこうやって、人に触れてるのが気持ちよくて…我慢するの、大変で…(温かい体温、かすかな動き…義体であろうとそうでなかろうと、反応を示す”身体”に触れているという感覚が、じんわりと喜びとなって頭の中を支配していく。鼻先をすり寄せながら、うっとりとした顔で息を吐いて。)うん…わたしもよく、わかんない…でも、こうしてるとすごく幸せで、きもちよくて…(困惑したような震えた声で語るけれど、手伝う、と言われると瞳を潤ませて。)うん、じゃあ、役得ってことで…ありがとう…♪(ぎゅっと抱きつき、背中を細い手でなぞる。 筋肉のついた身体は義体ではなく、生のそれだということとがはっきりとわかる。 衝動に突き動かされ、熱に浮かされるかのように手を動かしながら身体をぴったりとくっつけて。)   (2013/12/26 01:29:59)

遠間ユート……何か、覚えはないのか。過去の事を知らねえって話だから自分でもよくわかんねえだろうけど……手掛かりになるようなもの、とかさ……。(人に触れていたいという感情はユートが忘れて久しいものだった。常にサイバー空間の中を駆け、社会の闇となり闇と戦ってきた。そんな自分の体に触れて喜んでいる人間がいるというのがどうにも異様に感じられた。)……こんな光景、見られたら終わるな……。(相手は義体の為実年齢とはもちろん同じではないだろうが、パッと見れば普通の少女だ。対して自分は20歳。親子とはいわないでも、あまり良い絵面でもない。)義体の、バグってのは、俺も興味あるんでな……ッ……お、お前な、抱きつくのはいいが、俺も男で、生身なんだぞ、少しくらいこう、気を付けるとか……しろよ……(背中を指でなぞられて少し震える。どうしたらいいのかわからなかったが、接触したほうがいいというのだから軽くこちらからも抱き寄せ、頭を撫でてみた。)……こういうので、いいのか?   (2013/12/26 01:42:34)

アクタイオンんん…なんとなく、うっすらだけど…今は、そういう話がしたいんじゃないの…わかるでしょ?(抱きついたまま相手に言葉を返して、お仕置きだとばかりに服の上からごく軽く噛み付く。 あぐあぐ、とやってからぺろりと小さく舌なめずり。 背中を撫でていた手は脇腹からお尻、太ももの方を撫でるように徐々に降りて行き、同時に瞳をぬらりと濡らし、頬を赤くしながら相手の言葉に笑って。)大丈夫大丈夫。 義体なんて中が誰だって、いくつだってわからないもの。堂々としてれば…ね? 気をつけなくても大丈夫だよ。 コドモ、できちゃったりしないからぁ…なんちゃって、ふふふ…(相手をからかうようにつうっと指で脇腹をひと撫で。抱きしめてもらって頭をなでられると、あっというまに表情がとろけ、恍惚といってもいいものに変化して。)っはぁっ…んぁ、あ…これぇ、好き、大好きぃ…♪(上ずった声で相手に伝える。ぎゅっと抱きついたまま、優しく抱き寄せられ、頭を撫でてもらう度に小さく声を上げて。)   (2013/12/26 01:54:44)

遠間ユートぐぅっ……て、てめっ……雰囲気壊すなってか……わーったよ、野暮なことは聞かねえよ。(軽く噛まれて小さく声を漏らしつつ言う。)お、ま……そこらへんは、危ないからやめろ、って……(相手の手が背からわき腹、臀部、太ももへと下がっていく。)お前な、あんまりからかうんじゃねえぞ……ッ。こんなことして、そんなこと言ってるとな……どうなってもしらねえからな……!(衝動を抑えながら、相手の頭をなでる。すると、過剰なまでの反応を示したので思わず驚きの声を上げた。表情がとろけ、恍惚を得ているかのようなものになった。)これだけで反応しすぎじゃねえか……。(そんなに大好きなら、とまた頭をなでる。抱き寄せていた手を動かし、相手の背を撫でていき、腰に手を回す。)   (2013/12/26 02:16:25)

アクタイオンんふふ、危ないからやめろって、どういうことぉ…? (しっかりと張りのある太ももや、よくシェイプされた脇腹を撫でると、相手の反応が楽しい。 丁寧に手を這わせながらくすくす笑っていたけれど、頭を撫でてもらう心地よさにあっという間に形勢は逆転する。)ん…♪っはっ、んんっ、んふ……は、はぁっ…♪(頭を撫でてくれる手にぐりぐりと頭をすり寄せるようにしながら、蕩けるような声をあげて。 腰に手が触れると抵抗することもなく、今度は弱々しく抱きつく。 抱きほどみたいに相手をからかおうとするようなそれではなく、縋り付くようなそれ。 大きな掌が頭を撫でるたびに身体がぶるぶると震え、かすかな吐息が漏れる。 切なげに身をよじりながら、相手に顔を押し付けるようにして声を殺そうとして。)   (2013/12/26 02:26:36)

遠間ユートう、うるせえな、なんでもねえよ……。ッ……か、体をくっつけるなって……!(自分の体が反応してしまうことに気づかれたくなかった。そういうこととは縁を絶っていることにしているのだから。反応を楽しまれているようでどこか負けた気分になっていたが、頭を撫でれば相手はすぐに元に戻ってしまった。頭をなでるとその手に頭を摺り寄せて、嬌声を上げる。腰に手が触れても抵抗することもなく、抱きついてくる。)とんでもねえ体だな……おい……嫌なら嫌といえなんていわねえからな。逃げたきゃ逃げろよ……知らねえからな……(切なげに声を漏らす少女を、自分から強く抱きしめ、その臀部を手で撫で、内腿も撫でていく。)   (2013/12/26 02:43:18)

アクタイオンんふ、んぅ…♪はぁっ、あっ…♪(相手の手が自分を抱きしめ、お尻、そして太ももを這う。 ぞくぞくとした快楽と満足感が頭のなかにあふれるも、我に返るとぷるぷると頭を振って。)だ、だめっ…だめだよっ…だって、ここでしちゃったら、このあとデートできない…ねえ、ちゅーしよう、ちゅーだけして、服買って、それで、デートの続きしたいよぉ…♪(甘い声でねだる。 小さな口をあーん、と開いてみせて見せつけながら喉を鳴らして。)【すみません、このままえっちな方に行くと時間が危ないので今回はこういった形で…!】   (2013/12/26 02:56:11)

遠間ユート……ハッ……(アクタイオンの言葉に意識が覚醒に戻る。この異様な雰囲気に中てられていたようだった。自らを失い衝動のままに突き進むところだった。)……あ、ああ……そうだな、俺は何を、やって……。……わかったよ、それじゃあ、な……。(甘い声が頭の中で響き、正常な思考を奪っていく。このようなことをしていいのだろうかという疑問は浮かんでこなかった。相手の開いた小さな口を見て、そのまま相手の唇を奪い、深く接吻した。)【了解です! こちらも同様です! どこまでやっていいのか探り探りでやっていたもので!】   (2013/12/26 03:03:26)

アクタイオン…ん…♪んううっ…♪(ぎゅっと抱きしめてもらってくちづけを受けると、全身がぴんとつっぱりぶるぶる震える。 抱擁が解けたころにはすっかり上気してふにゃふにゃになっているのだかれど、少なくても最初みたいにぎこちないペアにはなっていないはずだ。)…すっご、い…♪ねえ、じゃあ…この服、買ってもらっていい? それから、もうすぐいい時間だからディナーでー、あとはー…色々考えようか?(再び相手の腕を抱きしめると、二人で試着室を出ようとする。 目の前にめんどくさそうな顔の店員が控えているかもしれないが、それはそれだ。)【ぶつ切りになってしまってすみません、今日はこの辺りで〆にさせていただきたく…!】   (2013/12/26 03:11:27)

遠間ユート【了解です! 遅い時間までありがとうございました!】   (2013/12/26 03:12:51)

アクタイオン【こちらこそほんとにすみません、時間配分がアレで…! また遊んでやってください!きょうはありがとうございましたー!】   (2013/12/26 03:13:16)

遠間ユート【いえいえこちらこそ、良い体験が出来ました! ありがとうございましたー!】   (2013/12/26 03:13:35)

おしらせアクタイオンさんが退室しました。  (2013/12/26 03:13:42)

遠間ユート(接吻が始まると、アクタイオンの体はぷるぷると震え、終わった後には上気した顔でふらふらになっていた。何となく、今までよりは打ち解けた気がしていた。)……ああ、いいよ。買ってやるよ。そう、だな。飯食ってその後は……。(再び腕を取られ、二人で試着室を出る。扉を開けると、実に面倒くさそうな顔の店員が控えており。)あ、あはは……いえ、はい、この彼女が着てる服買いますんで、はい、すみません……。(ぎこちない笑いを浮かべながら、精算を済ませて二人再び街へと繰り出したのだった。)   (2013/12/26 03:21:21)

おしらせ遠間ユートさんが退室しました。  (2013/12/26 03:21:23)

おしらせ月王さんが入室しました♪  (2013/12/26 23:47:48)

月王静かな夜であった。上流階級の人間たちが居住する街の上層のとある地区は下層のように光化学スモッグや重金属の雨の汚染は少なく、晴れた日には、月さえ眺めることができる。その日の夜は、月が上天に燦然と輝いていた――。 そのような穏やかな夜であっても、街は動き続けている。メガ・コーポの重要な機関が立ち並び、企業に雇われた腕利きの傭兵やハッカーが、それらの施設を守っている。事件はそこで起こった。とあるメガ・コーポが抱える研究所、そこに異変があったのだ。   (2013/12/26 23:55:44)

月王――とあるメガ・コーポが擁立する研究所があった。その最奥では何やら企業にとって重要なものが隠されているらしく、研究所全体が一種の要塞と化していた。傭兵にハッカー、さらに魔術師の類までもが配備され、“何か”を守っていた。研究所の最奥には巨大な鉄の扉が堅牢に“何か”を守っていた。その扉の前には幾人もの傭兵とハッカーが待ち構えていた。皆、手に汗握り、この異常事態に身を震わせていた。一体何が起こったのか……この研究所に侵入者が現れたというのであった。 「なんだ……何が起こっているというんだ!」 この最奥の司令官は、常に研究所の入り口から最奥に至るまで配備された傭兵を取っていた。しかし、それらの通信が突如次々と途絶しはじめたのであった。侵入者が現れたというのならば、鳴るはずの警報も迎撃装置も何も動作していないというのだ。ウイルスを仕込まれた形跡もない。ただ、何が起こっているのかわからないのだった。   (2013/12/27 00:06:02)

月王「隊長――どうやら、入り口の部隊は全てやられたようです。現段階では、何かがこの研究所に侵入したということしかわかりません。次々とこの研究所の機能が麻痺していっています。こんなことは初めてです……! ここは最新鋭のセキュリティが備わっているんですよ、なのに何の抵抗もできないままダウンしているようなんです!」この研究所の全システムを監視していた若いオペレーターが指揮官へと言う。そう、このようなことは初めてであった。鼠一匹入り込むことのできないシステムのはずであった……それが、いとも簡単に破られていった。「……気をつけろ。とても現実とは思えないが、そうなるととんでもないハッカーか魔術師の類だ。入口の兵隊もやられてるとなると物理的な侵入の可能性が高い、ここまでくるに違いない……!」そう指揮官が叫んだ時だった。この鉄の扉に至る長い通路の闇からこつん、こつんと足音が響き始めた。何かが、こちらへと近づいてきていた。「……!? 来るぞ、全員構えろ!」配備された傭兵、ハッカー、魔術師たちが一斉に身を構えた。彼らのサイバーグラスにはまだ何も映っていない。   (2013/12/27 00:14:59)

月王「……? な、なんだ、こりゃ……!?」その時、その場にいた全員が異常を認識した。信じられない光景がそこには広がっていた。「人、か……?」月光めいた輝きを放つ、奇妙な格好をした少女が彼らの元まで、静かに歩いてきていた。昔話めいた羽衣に、天冠を頭に戴いた少女であった。少女が一斉にサイバーライトで照らされると、少女の周りは草や木、花、竹や桃で溢れていた。少女が歩いた後には草木が広がっているのだ。鉄の床や壁に草や竹が生い茂り、天井のパイプからは花が咲き乱れている。少女はとても穏やかな笑みを浮かべて、彼らに迫ってきていた。「待て! 動くな! 止まれ! 止まらねば撃つぞ!」傭兵の集団が最新鋭の銃を構え、魔術師がすぐに術を発動できるように身構え、ハッカーが相手の電脳へとハッキングをかけるために電脳世界へとジャックインを始めた。しかし、指揮官の警告にも少女は止まることはない。「……な、なんだ、これ……? おん、がく……?」   (2013/12/27 00:21:46)

月王その場にいる全員の脳内に、音楽が響き始めた。実に楽しげで、極楽浄土を思わせるような典雅な響きがあった。それは実際に発せられているわけではない。相手の脳内に無理やり滑り込んできていた。電脳で視神経をシャットダウンしてもなお、それは聞こえてくる。遥かナラの都にあるという正倉院に収められた、旧き楽器の如き楽しげな音色が耳に届いた。「く、っ……ま、惑わされるな! 魔術の類に違いない! 怯むな! 撃て、撃てー!」   (2013/12/27 00:30:45)

月王異常な光景と音にプロである傭兵たちも動揺したが、指揮官の言葉が耳に届くとすぐに立ち直り、傭兵たちは最新式の銃を構え、黄金の輝きを放つ少女へと向けて引き金を引いた。ハッカーたちは少女の電脳へとクラッキングをかけて少女の電脳を狂わせようとした。魔術師たちは炎や水の魔術により、少女を止めようとした。――しかし、それらは無駄だった。銃弾は、少女の放つ光の中に入ると草や木、桃となってしまった。魔術も同様であった。炎はいとも簡単に消え去り、水は大地を流れる川となってしまう。「ひぃ、なんだ、なんだこれは、うあ、うああああっ!!」少女の電脳にハッキングをかけたハッカーたちは絶叫を上げた。それと同時に、彼らの目や鼻、口から草花が飛び出した。体のあらゆる箇所から草花が咲き乱れ、ハッカーたちは植物と化した。   (2013/12/27 00:30:52)

月王この機械化された世界では誰も見ることのできなかった大自然がそこにあった。研究所全体に、それらが咲き誇っていく。「ば、馬鹿な……こ、こんなことが……」扉を守る傭兵や魔術師たちの体が震えだす。根源的な恐怖が沸き起こる。未知、あまりに未知。魔術の類であることは想像できるが、こんなものは見たことがなかった。「ひ、怯むな! 魔術にすぎん! なんとしてもこれは護らね、ば……あ……」天冠を戴く少女の輝きが増し、それらが目に届くと、闘争本能が一気に奪われていった。抵抗することもできず、傭兵は銃を落とし、魔術師は魔導書や杖を次々に床に落としていく。浸食する草花はそれらに取りつき、それらを草木に変えていく。少女の歩みは止まらず、ついに彼らの眼前までたどり着いた。「なんだ、なんなんだ、お前は……」絞り出すように、目の前にやってきた少女へと指揮官は尋ねる。「……私は、月王。《蓬莱》の仙人が一人。……此度は、私たちの宝を返しにいただきに参りました」少女の声は美しいものだった。この世のもの思えないような、鈴の音のような声であった。   (2013/12/27 00:38:47)

月王少女が歩いた後は全ての機械が機能を停止していった。扉の前にあった多くのモニターも全てが消えうせた。照明すらも消えていく。「電子の海の中に沈みませる我らが主の眠りを覚ますための宝を、取り戻しに参りました。貴方方が奪った、それを。……さあ、お眠りなさい。貴方の死もまた新たなる命を生み出す糧となるのです。陰と陽が交わることによって……」指揮官の頬に少女の手が触れる。刹那、声を上げる間もないまま、指揮官ら残った傭兵、魔術師たちは、ハッカーたちと同じように体の穴全てから草木を吐き出して、息絶えた。「貴方たち凡俗が持っていいようなものではないのです。この先にあるものは――」草木となり崩れ落ちていく傭兵たちを見返すことなく、少女は巨大な扉の前に立ち、それを見上げる。今、この施設の機能は全て停止している。この扉も開くことはない、そのはずだったが――少女がそれを見つめただけで、扉は音を立てて開き始めたのだった。「……良い子です。貴方たちは、人よりもはるかに素直です」微笑みを浮かべ、開いてしまった最奥の扉の中へと少女は進む。   (2013/12/27 00:47:30)

月王少女が入った先には、小さな房室があった。房室の中央には、黄金に輝く台座があり、その上には超硬度のガラスで幾重にも囲まれ、守られた何かがあった。「ああ……見つけました。私たちの、五つの宝のひとつ……」喜びに満ちた表情で月王と名乗った少女は言う。幾重にも囲まれた強化ガラスの中に鎮座していたのは小さな小さな、黄金に輝くひとつの枝だった。枝が黄金に輝き、葉っぱの代わりにいくつも瑠璃や翠玉、金剛石などの宝石が枝にぶら下がっていた。光も当たっていないのに、それ自体が輝きを放っていた。この世のものと思えぬ宝の枝がそこにあった。「ああ……蓬莱の玉の枝!」少女はそれを《蓬莱の玉の枝》と呼んだ。今はほとんど忘れ去られているような古い昔話にその名を残す……目の前のものが、その宝だというのだ。「……そう、これで、ひとつめ。電子の海に沈みし蓬莱山に我が神……九頭龍を目覚めさせるための、宝が私たちの、手に――」   (2013/12/27 01:00:16)

月王この強化ガラスは強靱である。あらゆる魔術、サイバー攻撃を撥ねつけ、物理的破壊も不可能に近い。しかし、月王は意に介さぬように、そのガラス面に手を触れさせた。……瞬間、幾重にも囲まれたガラスが一気にはじけ、草木、竹、桃と化したのだった。東洋に伝わる神秘のわざ、セン=ジュツ……仙術であった。悠然と月王は台座を上り、その黄金に輝く枝を手に取った。すると、大風が巻き起こり、月王の長い髪を揺らす。この世のものならざる輝きが照明の消えた部屋を照らし続ける。「……さあ、残りの宝も取り戻しましょう。この穢れた大地に再び命を芽生えさせるために。五行相生のままに。陰陽を超えた神を蘇らせるために……」恍惚とした表情で月王は蓬莱の玉の枝を抱きしめる。「……この地に、蓬莱山を呼び出すために。探しましょう。求めましょう。神の宝を……」歌うように言うと、月王は頭上を見上げた。黄金の光が天井を貫いたかと思うと、巨大な穴が天井に出現し、空に輝く月が見えていた。   (2013/12/27 01:12:25)

月王巨大なロボットが、街の一角を破壊せしめたあのテロ事件の裏に存在するとされる闇の組織《蓬莱》……その仙人と称する月王は飛翔する。黄金の輝きが空間に満ち満ちて、ふわり、ふわりと月王の体は天女の如く浮き上がり、月へと向かうようにして空に舞っていく。空にはこの世ならざる輝きを放つ飛車が控えていた。月王はそれに飛び乗ると、飛車は独りでに動きだし、空を駆けてゆく。天上界の音楽をかき鳴らしながら。常に輝き続けるサイバー都市を見降しながら、満足げな、やさしげな笑みを浮かべて少女はいずこへと消え去っていく。宝を取り戻した喜びをかみしめていた。このときより、蓬莱の仙人たちが、活動を開始したのであった――   (2013/12/27 01:21:47)

おしらせ月王さんが退室しました。  (2013/12/27 01:22:29)

おしらせジンさんが入室しました♪  (2013/12/28 00:03:40)

ジン(ざあざあと雨が降っていた。誰もが外に出るのをためらうような豪雨。冬の雨は厄介だ。冷たさが体力を奪う……。そんな夜に、サイバー都市の闇、誰も近寄りたがらないスラムを走る姿があった。あろうことか、その肌は露わで、白い肌と、少年らしいしなやかな体格を露わにしている。その肌には筋肉の形だけでなく、青白い皮下ケーブルや、ウロコのような金属質まで見て取れた。何らかの改造がその体にされているのが分かる……詳しい者なら、それが戦闘用の改造であることも分かるはずだ。少年は何かから逃げるように後ろを振り返りつつ、どことも知れぬ方向に走っていく)   (2013/12/28 00:08:07)

ジン……くそ、なんだってこんなことに……。(うめく。体勢を低くして、放たれた矢のように走る。白い壁に囲まれて生きるのは嫌だった。誰かを殺すための機械に成り下がるのも。だから逃げた。何があったのかは知らない。だが、大きな混乱が施設にもあったようだ。その隙に、逃げ出した。そうして、道なき道をむちゃくちゃに走ってここまでやってきた。逃げた後どうすべきか、など考えていなかったのだ。活動限界も近い。追っ手はいるだろうか? どうすればいいか、考える足がかりもない……)   (2013/12/28 00:29:15)

ジン……っ。(ぐるっと視界が揺れた。活動限界か? あるいは、電子的な干渉だろうか。一瞬意識が狂ったかと思うと、その身は前に投げ出されていた。雨の降る道の真ん中を、どうっと勢いよく倒れる。しゅうしゅうと湯気を上げながら雨に打たれる……かつては大通りだったのだろう、無駄に幅のある道。車はほとんど通らない……通っても、避けて通る。この街でわざわざ厄介毎に関わろうとするのは変わり者だけだ。もはや、自分では起き上がれそうにない……)   (2013/12/28 00:48:26)

おしらせジェントルさんが入室しました♪  (2013/12/28 00:54:13)

ジェントル【こんばんは。お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2013/12/28 00:54:37)

ジン【こんばんは。はい、どうぞ。よろしくおねがいします】   (2013/12/28 00:55:02)

ジェントル【ありがとうございます。じゃあ登場しますね!】   (2013/12/28 00:55:45)

ジェントルフンフンフフン(鼻歌を口ずさみながらロボットが大通りを行くかなりアンティークな感じのするこうもり傘、撥水加工のばっちり決まったタキシード。体の隙間にも撥水テープで防水仕様はばっちりであった。)イヤァ、雨さまさまデスネ。(普段ならわずらわしいコノ雨もこの激しい雨のおかげで仕事がうまくいっていい感じだった。)オット、少年こんなところで寝ていると風邪をヒキマスヨ。(道路の真ん中で倒れている少年に声をかけるこのロボットはそうとうに変わり者だった。)   (2013/12/28 01:03:25)

ジンう……ぐ……。(肌と、皮下に見えるケーブル。隠す術とてなく、うつぶせに倒れたまま、ただ雨を浴びていた。なにものかが近づいてくるのを感じると、かすむ視界でぼうっと見上げ)……起きれないんだ……。(唸るように答える。倒れたまま、首だけで視線を向け、雨に消されそうな声で答えた)……アンドロイド……?   (2013/12/28 01:08:30)

ジェントルオウ、それは可哀想ニ。行き倒れデスネー。(傘を少年の上に被るように置く。)マア、そんなところデス。取りあえずは屋根のあるところまでイキマショウ。(このままでは冷える。冷たいのはロボにもよくない。)   (2013/12/28 01:15:48)

ジンそう……なるのかな……。(相手の言葉には唸りながら答える。肌にかかる雨がいくらか減った。……何をされるのか分からない……どういうつもりなのかも、わからない)……助けてくれるのか……?(唸る。この怪しい機械がどういうつもりなのか、つかみ損ねていた)   (2013/12/28 01:19:34)

ジェントル助けるかドウカは話を聞いてみなければ何ともイエマセンガ・・・。(少年の体を軽々とお姫様抱っこのようにして抱えると閉じたシャッターの前まで移動した。ここなら屋根があるので直接雨に当たることはないだろう。)サア、ここなら雨に当たる心配はありませんヨ。(抱えたままでそういった。)   (2013/12/28 01:27:28)

ジンう、お……。(体を抱え上げられて、驚いたように。残った握力でしっかとその腕を掴み)……そうは、言っても……(怪しげな電子音声で言われて、どうしたものか、とばかり。ロボットの顔があるのだろうあたりに目を向けて)……どういうつもりで、こんなことを……?   (2013/12/28 01:31:33)

ジェントルウーン、理由デスカ・・。強いて言うならワタシが紳士だからデスカネ?(疑問系で言う。)トコロデ、紅茶はお好きデスカ?良い茶葉が手に入ったんデスヨ。(少年を地べたに置くとどこからかティーセットを一式取り出して言う。)   (2013/12/28 01:37:43)

ジン……アンドロイドが、そんなことを考えるのか……?(ぽつりと相手の顔を眺めて呟く。機械だと思っているからだろうか、いまひとつ相手の礼儀に答えられてはいないらしい)……紅茶……。(ぽつり。相手の取り出したそれを、地面に足を投げ出しながら見上げて)……知ってるけど、口にしたことはない……。   (2013/12/28 01:39:37)

ジェントルHAHAHA、ワタシみたいな旧式が考える訳無いじゃナイデスカー。ジョークデスヨー。でも最近のアンドロイドは考えたりするらしいデスヨ。(冗談らしかった。そのジョークは自虐ネタだっただけあってロボ差別的な発言は特に気にした様子もない。)オオ、初紅茶デスカ。初めての紅茶がこんないいものだなんて運の良い少年デスネ。(缶の銘柄を見ると本当にとてもいいもののようで上流層でも流通してる葉だった。慣れた手つきでテキパキと作業を進める。)   (2013/12/28 01:48:00)

ジン……じゃあ……君は、遠隔操作……?(もはや考えられる可能性はそれぐらいだ。ウェブを通じてこの機械を操っている人がいるのかもしれない、とその動作に首をかしげる)……本物……?(今時、本物の茶葉なんか滅多に手に入るわけがない。彼はいったいどういうつもりで紅茶を淹れるつもりなのだろう、と、首をかしげる)……こんなところで、何をしていた……?   (2013/12/28 01:51:02)

ジェントルアレ?そう言われてみればワタシ考えてマスネ・・・。(ファンが急速に回転を始める。少しするとエラー音が鳴った。)ソレハ置いておきまショウ。(答えは出なかった。)ドウゾ、冷めないウチニ。(高級な茶葉には合わない安い遮熱プラスチック製のカップ(デザインは悪くない)に注いだ紅茶を少年に渡した。)砂糖は二個ほど入れてオキマシタ。(ミルクはもちあるいていない。)エエ、お仕事デスヨ。ノルマは達成したのでこれから帰るところデシタ。   (2013/12/28 01:59:07)

ジンあ、ああ……。(カップに注がれた天然の紅茶。慣れない香りをどう受け止めていいか分からない。とにかく、掌に感じる熱のこもったカップをゆっくりと傾けていく)……甘い……。(茶葉の風味よりも、砂糖の甘味のほうが強く感じられた。湯気をカップと口から吐きながら、)……仕事……というのは?   (2013/12/28 02:06:49)

ジェントル詳しくは契約で話せないノデスガ。迷子探しみたいなものデス。迷子になった子供を連れ戻してほしい生死は問わないとのコトデシタ。(最近の親は過激デスネと笑いながら言った。)多少抵抗はされましたけど契約通りノルマ分は無傷で送りとどけることがデキマシタ。   (2013/12/28 02:14:06)

ジン……そうか……。(相手の言葉に頷きながら、ゆっくりと口をつけていく。一般的な親子関係は想像しがたいものだったので、彼の言葉にはなんとも言えず)……それは、よかった。その……じゃあ、もう戻るところだろ。こんなこと、してるヒマはないんじゃないか……?(小さく問いかけ。ぐっとカップを傾けて)……その、ありがとう。(糖分は多少、エネルギーになりそうだ。そっとカップを相手に返そうと)   (2013/12/28 02:19:31)

ジェントルオット、そうデスネ。(タキシードのポケットから液晶式の懐中時計を取り出して時間を確認する。今日のティータイムはあの場所で過ごすと決めている。)ソウソウ、名乗るのが遅れましたワタクシ、ジェントルと申すものデス。何かお困りでしたらご連絡クダサイ。(かくんとお辞儀をすると電子メールのアドレスが記されたメモを渡しティーポッドなどを片付け始めた)   (2013/12/28 02:29:09)

ジンお、う……。(敗れかけのジーンズしか、メモをしまえるところはない。とりあえず、雨がしのげるところにはいるから、誰のものかもわからない建物の入り口に背中を預ける。そうして……とにかく、雨がやむまではここにいたほうがいいだろう、と考える)……この先、困らなければいいんだけど。(と、小さくぽつり。彼が行くのなら、引き留めることはしない)   (2013/12/28 02:31:10)

ジェントルそれでハ、お元気で。(未だ強いままの雨の中を歩いていく。)アア、その傘は差しあげマス。(少し歩いて振り返りそう言うとその場から優雅に走り去っていった。)サテと、消去。(雨の中を猛スピードで走りつつ今日の仕事に使った情報を整理する。)コレモ・・・消去っと。(今回‘迷子‘になっていた人たちの情報。いやどちらかといえば家出と言ったほうが正しかったかもしれない。)フム。(表示されては消えていく何枚かの顔写真。その中に先ほどの少年に似た顔もあったかもしれない。)マア、ノルマは果たしましたシネ。(言い訳するように呟きは豪雨の中にまぎれていった)【お疲れ様でした!!じゃあ自分はこれで!】   (2013/12/28 02:42:42)

ジン【お疲れ様でした。お休みなさいませ】   (2013/12/28 02:43:26)

ジェントル【おやすみなさい。】   (2013/12/28 02:43:45)

おしらせジェントルさんが退室しました。  (2013/12/28 02:43:47)

ジンでも……(自分が濡れるのでは、と思うけど。これ以上引き留める気もない。去っていった背中を眺め……そうして、アサガ来るまで。そこにじっと座り込んでいた……)   (2013/12/28 02:46:32)

おしらせジンさんが退室しました。  (2013/12/28 02:46:35)

おしらせ遠間ユートさんが入室しました♪  (2013/12/29 00:22:54)

遠間ユート【適当に待機します。乱入はいつでもどうぞ!】   (2013/12/29 00:23:58)

遠間ユート(サイバー都市の上層、上流階級の人間たちが住む都市摩天楼において、何か事件があったらしい。武装ハッカーである遠間ユートは、サイバースペースの海を泳ぎながらそれらの情報を集めていた。上層で何かただならぬことがあったらしい――とある信頼のおける情報屋の言葉だった。)研究所が何者かによって破壊され、その中に保管されていた何かが奪われた、か。(脳髄の中に滑り込んでくる膨大な量の情報を、独自のプログラムで裁き、脳への負担を軽減しながら、ユートはいくつかの情報を得ていく。とあるメガ・コーポの所有する研究所が何者かに襲われたとのことだ。それ以上の情報は、メガ・コーポが隠蔽しているためか、全く流れては来ない。)コイツは何かやばい臭いを感じるな……。(断片的な情報も幾つか入手した。研究所が「竹林」になっていたなどという情報だった。どういうことかはわからず、その研究所付近も今は封鎖されているためユートも近づくことはできなかった。)   (2013/12/29 00:32:11)

2013年12月15日 04時26分 ~ 2013年12月29日 00時32分 の過去ログ
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