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「【F系】アルヴェルス王国【ロール】」の過去ログ

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2013年10月21日 04時17分 ~ 2014年01月05日 04時57分 の過去ログ
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ファルク♂近衛兵(適当な店へ行き、万が一の際の追加の食糧や砥石、毛布、ロープや松明などを購入する。服装なんかに気を使っている余裕すらなかったのだろう。色合いなんかもいろいろおかしいコーディネート。店屋の主人に指摘されて初めて気づく。)…少し急いでいてな…気を使っている暇がなかっただけだ…。無駄話はいい。さっさとこの袋に詰めてくれ。(少しイラついた様子で革製の背負い袋をカウンターの上に置き、主人を急かす。本人すら気づいていないが、額には汗が浮かんでいる。主人が購入したものをすべて袋に詰めたのをみて、適当な硬貨を数枚置く。値段すら確認せずに買ったためか、その金額は多すぎるくらいなのだが、釣りをもらうこともせず、早足に店をでる。)   (2013/10/21 04:17:36)

ファルク♂近衛兵(再び城下に出て、秋も終わりに近づく季節の風が吹いたことで、初めて自分が額に汗を浮かばせていることに気付く。)…ッ。何を動揺しているんだ…俺は。今回の調査は無意味に終わる。無駄足になるんだ。…落ち着け…。(自分に言い聞かせるように呟き、深呼吸をして心を落ち着かせる。「焦っていてはいい結果は生まれない」義父に教わったことだ。)まだまだ未熟って言われる理由が、情けないくらいわかってしまうな…。(立ち止まり、暗くなってきた空を見上げてぽつり呟く。)   (2013/10/21 04:25:53)

おしらせレナータ♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2013/10/21 04:27:10)

レナータ♀吟遊詩人【こんばんは、お邪魔しても構いませんか?】   (2013/10/21 04:27:40)

ファルク♂近衛兵【どうぞ!下の待機ロルに続く形でお願いできるでしょうか】   (2013/10/21 04:28:06)

レナータ♀吟遊詩人【はい、わかりました。よろしくお願いします。】   (2013/10/21 04:28:34)

レナータ♀吟遊詩人(秋らしい、深い赤色の長い吊りスカートと白いふわりとしたブラウスを着用した、洋琵琶を抱えた女。堅く閉ざされた瞼、その下の目が長閑な夕暮れ刻の街には似つかわしくない奇妙な男を捉える。) こんばんは、お兄さん。物思いに耽る……いいえ、焦っているようだけれど、どうしたのかしら。探しものが、見つからない……とか?(栗色の柔らかな髪と秋色のスカートを揺らして声をかける。焦っていた様子の男とは対照的に、落ち着いた、ゆったりとしたペースを保っている。焦っている理由のひとつの例として上げた事例は、遠回しながら的を射ているようにも思えるだろうか。)   (2013/10/21 04:36:36)

ファルク♂近衛兵(心を落ち着かせるため、立ち止まっていたところを、落ち着いた雰囲気の女性に声をかけられる。なにかしらの信仰の勧誘かとも思ったが、洋琵琶を持っているところを見ると、吟遊詩人…だろうか。)そんなに焦っているように見えたか?…ふぅ。大丈夫だ。たしかに、捜しているには捜している。でもそれは、これから捜しにいくんだ。そしてそれは、必ず見つかる。(最後の言葉は、彼女に向けたものなのか、自分に言い聞かせたものなのか。)   (2013/10/21 04:41:08)

レナータ♀吟遊詩人えぇ、とっても、ものすごく、焦っているように見えるわ。(見える、などと言っているものの、その目は堅く閉ざされたままである。もっとも、視界が制限されているにしてはその動きは自然であり、目を閉ざしているという事実は案外解りにくい。) そう、これから探すの。……うふふ、良かったら、お手伝いしましょうか。大体の目処が立っていたほうが効率的、でしょう? 昔から得意なの。捜し物、するの。(最近、本業の収入が思わしくない。明日のご飯の心配をしながら歌ったとしても良い歌は歌えない。だからこそ、副業をするのである。)   (2013/10/21 04:50:12)

ファルク♂近衛兵…手伝いだと??アンタにそんな力があるとは思えないが…。(話しているかぎり、普通の女性だと思ったのだが。やはりどこか動揺があるのか、彼女が目を閉ざしていることにはいまだ気づけていない。 女性の目を見て話すのがそこまで得意じゃないということもあるが。)…もしできるなら、是非お願いしたいところだが…。(そうは言ったものの、彼女にもしそんな力があって、見つからなかったら…。考えたくもないことが脳裏を過るが、すぐに振り払う。)いや、頼む。   (2013/10/21 04:53:19)

おしらせルグリア♂傭兵さんが入室しました♪  (2013/10/21 04:54:56)

ルグリア♂傭兵【こんばんは、お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2013/10/21 04:55:24)

ファルク♂近衛兵【どうぞー!次のレナータさんのロルの後に続く感じでよろしいでしょうか?】   (2013/10/21 04:56:02)

レナータ♀吟遊詩人【こんばんは。ではさっさと書きます。】   (2013/10/21 04:56:24)

ルグリア♂傭兵【了解いたしました。では、よろしくお願い致します。】   (2013/10/21 04:56:37)

レナータ♀吟遊詩人……ちゃんと当たったら、お金かご飯、頂戴ね?(にこり、と笑う、その顔は柔らかながらどこか威圧的。食事のこととなると必死である。) まず、探し物の特徴を教えて頂戴? 流石に何も特徴が解らなければ私にも解らないもの。(遥か彼方、遠くまで「見て」、その視界に入ったとしても、その探し物が何か解らなければ探しようがない。人の心を読むことはできない。最も、人の未来を見ることは出来るために大体の予測はつくのだろうけれど。)   (2013/10/21 05:02:27)

ルグリア♂傭兵(彼らが会話する場所から少し離れた武具屋の店を静かに開いて其処から現れるのは金髪翡翠瞳、腰に剣を携えた傭兵の姿。「またよろしく頼むよ。」店主の言葉に軽く片手を上げて返事をすれば、後ろ手に扉を閉めた。どうやら今日の仕事は終わった様で、報酬金の入った小さな袋を背中のメディスンバッグの中へと仕舞い込んだ。仕事が終わった達成感からか、小さく欠伸を漏らせば両腕を伸ばした。パキパキ、と骨が鳴る音が鼓膜に響き、小さく息を吐きだして。)…さて、酒場で一杯ひっかけて……ん?(少し遠くを見渡せば人ごみに紛れて話をしている男女が目に付いた。女性の方が顔見知りとなれば、尚更だろう。まだ多い人波を掻き分ける様に歩けば、二人へと近づいて行く。)…やぁ、レナータ。それに…騎士様かな。こんな所で、何を?(初見の近衛兵から見た自分は薄汚い傭兵に映るだろうか。それでも彼には軽く一礼をしてこの事件に首を突っ込んだ。)   (2013/10/21 05:09:23)

ファルク♂近衛兵【文字数オーバーしてしまったので2連します。すみません】   (2013/10/21 05:15:15)

ファルク♂近衛兵当たったら、な?…その代り、このことは極秘で頼む。(協力してくれることは、単純にうれしかった。不安からか、なんとなく、心細くなっていたのだろう。)…名前はダイン。 …ダイン・シュバルツ。王国騎士だ。数十日前、20人の部下を引き連れ、遥か南東の、雪山の調査のため、城を出た。おそらく、白銀の騎士の鎧…マントの色は深紅色だ。装飾の施された両手剣を装備して、黒毛の愛馬に乗っているはずだ。帰還予定を10日越えても帰ってこないため、明日調査団が出る。…情報は、それくらいか。(雪山調査は、近隣の村から依頼があったために決行された。本来、冒険者などに頼む仕事なのだろうが、統治領の村から正式に国に依頼されたため、国が動くことになったのだ。)   (2013/10/21 05:15:28)

ファルク♂近衛兵なんとか…見つけ出せるのなら、見つけ出してくれ…。(彼女にそう依頼していたところ、自分より背の高い男が彼女に声をかける。ここで初めて彼女の名前を知る。男は自分を騎士様と呼んだが、無理もない。自分の腰には国のエンブレムのついた剣があったのだから。)…ああ、残念だが、俺は騎士じゃない。ただの近衛兵さ。アンタは…傭兵か?(その装備から、傭兵か冒険者だろうと判断し、そう訊ねてみる。)   (2013/10/21 05:15:34)

レナータ♀吟遊詩人あら、こんばんは。……今日は迷子じゃないのね。(掛けられた声に振り向けばそこには方向音痴と認識している傭兵がいた。にっこりと微笑みながら流れるように誂う。) 今、この人の捜し物を手伝っているの。……「物」かと思っていたけれど、人、なのね。お断り、したかったけれど……極秘の情報を言われて断れるわけ、ないわよね。(この男には申し訳ないが、その話からして、生存は絶望的だろう。遺体を回収するために旅をする、なんて思い出したくもない自分の昔のことのよう。どうせ、もう生きていない。そんな諦めを抱きながらも、南東を向いて、ゆるりと目を開く。幾つもの街をすり抜けて、白い木々をすり抜けて、その遥か彼方。女は瞳を閉じる。) ……「いた」わ。その山の奥深くの谷底。(白銀の鎧を纏う数十の騎士達。その内の何人かは辛うじて生きている。しかし、真紅の外套の男は既に深い谷の底息絶えていた。昔の自分のように死んでいるという事実を知りながら探すのと、まだ生きているという微かな希望を信じて探し、見つけて事実を知るのは、どちらが残酷なのだろう、と思いながら、ただその居場所のみを口にする。)   (2013/10/21 05:25:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ファルク♂近衛兵さんが自動退室しました。  (2013/10/21 05:35:43)

おしらせファルク♂近衛兵さんが入室しました♪  (2013/10/21 05:35:52)

ルグリア♂傭兵…ええ、ルグリア、と申します。以後お見知りおきを、近衛兵様。(なんだか穏やかでは無い顔色の彼には至って冷静に――いや、いつも通りに自己紹介を済ませようか。名を名乗れば、丁寧にもう一度お辞儀をして。)生憎、この街で迷子になる事はないね。地図は、頭の中に入っているからね。(彼女の皮肉めいた言葉にもそろそろ慣れてきたらしい。とんとん、と人差し指で自らの頭を軽く叩きながら、地図が読めない男は言葉を返し。)…なるほど、人探しね。よければ、お手伝いしましょうか?…人数は多い方がいいでしょう?(南東を向いて、力を発揮する彼女を横目に近衛兵に話しを持ちかける。王国の騎士団が壊滅するほどの場所、2人で行くには危険すぎるだろう。最も、自分はそんな話など聞いていないが。)何、お金は取りません。…ご飯でも奢ってください。(なんて、冗談めいて笑みを浮かべながら彼には告げようか。――人に奢ってもらう酒が格別に美味いのは知っているが。)   (2013/10/21 05:37:18)

ファルク♂近衛兵…そうか。(彼女の表情から、義父の生死は読み取ることはできなかった。まだ雪山の、しかも谷底にいるということは、たとえ生きていたとしても危険な状況に変わりはない。 彼女を疑うことはしなかった。昔、まだ奴隷だった頃、千里眼の話を聞いたことがあった。おそらく、彼女もそれと同じ…もしくは似たような能力を持っているのだろう。)…生きて…いるのか…?…いや、やはり…いい。(聞くのが単純に怖かった。ぎゅ、と拳を握りしめる。)これは礼だ。受け取れ。(懐から硬貨の入った革袋を取りだし、そのまま彼女に渡す。自分の、今持っている所持金すべてだった。もう、金を使うこともないかもしれない。その覚悟でもあった。)…俺は、ファルクだ。ファルク・シュバルツ。(自己紹介で、見知らぬ人にこの姓を用いたのは初めてかもしれない。)ルグリア…ありがたい申し出だが…どうせなら、別のことを頼まれてくれ。城へ行き、俺は先に出発したと伝えてくれ。近衛兵のファルクに頼まれたと言えば通してくれるはずだ。…飯は、その金で二人で食うんだな。(それだけ言うと、そそくさとその場を立ち去ろうとする。)   (2013/10/21 05:41:03)

レナータ♀吟遊詩人紙の地図は読めないのに、頭の中の地図は読めるのね。うふふ、偉いじゃない。(「いいこいいこ」とばかりに、背伸びをし、腕を伸ばして地図の読めぬ傭兵の金色の頭を撫でようとする。) 確かに報酬は欲しいって、言ったけれど……でも、こんなにはいらないわ。働きと報酬が釣り合わないもの。……でも、そうね、あなたがこの街に戻ってくるまで預かっておくことにするわ。早く取りに来ないと、このお金は全部パンになるから早く取りに来ることね。(と、言って重たい革袋を突き返そうとして、やめる。その様子からして恐らく覚悟の現れ。ならば暫く預かっておこう。) レナータ・アバティーノ。……あら、近衛兵で単独行動は嫌われるもの、じゃなかったかしら。(南方の言葉で、「復活」であるとか「再生」であるとか、そういった意味を持つ名前。大抵の組織で勝手な行動は嫌われるものである。)   (2013/10/21 05:49:58)

ルグリア♂傭兵…は、ハハ。そりゃ、どうも。(不意に伸びてきた手は振り払う事はなく、素直にいい子いい子されておく事にした。ただ、さすがに人前とこのシリアスな雰囲気の中ではさすがに苦笑いを浮かべてしまうが。)ルグリア・サドルファスだ。…彼女とまぁ、顔見知りみたいなもんだ。(そう言えば釣られるようにしご紹介をもう一度すれば、吟遊詩人の横顔をちらりと見て――彼女との関係を超簡潔に説明した。詳しくは離したくないと言うのが本音だろうか。)…お、おいおい、アンタ一人で行くつもりかい?南東と言えば雪山だろう?その装備じゃ軽装すぎるし、一人で行く様な所じゃない。それに…王国兵士の単独行動はレナータの言うとおり、除隊もんだぜ?(立ち去ろうとする近衛兵の肩を無意識につかんで、無理矢理に引き留めれば考えなおす様に催促した。このまま行かせれば見殺しにしたようで、美味い酒など飲めるはずもないだろう。)   (2013/10/21 05:59:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ファルク♂近衛兵さんが自動退室しました。  (2013/10/21 06:01:07)

おしらせファルク♂近衛兵さんが入室しました♪  (2013/10/21 06:01:11)

ファルク♂近衛兵…だったらしばらく、近衛兵は休業だ。(肩を掴まれ、振り払おうと考えたが、彼らの言葉を聞いてそれはしなかった。 嫌われようと、除隊されようと関係ない。義父を見つけ出し、生きていようと、既に魂が抜けていようと、この街に連れ帰る。義父が…ダインが愛したこの街に。それが叶わないなら…義父と同じ土に眠るだけだ。)安心しろ。このままいくつもりはない。装備は自宅に整えてある。もちろん防寒具もな。(馬を飛ばせば3日くらいでつくだろうか。雪山での3日は、どんな人間でも耐えるのは厳しいだろう。だから、もう覚悟はしていた。場合によっては、自らの死ですら。)   (2013/10/21 06:04:14)

レナータ♀吟遊詩人えぇ、地図になってあげたり、ご飯を奢ってもらったり、殺しあったりする顔見知りよ、ねぇ?(単に顔見知り、と言ったその言葉をくすりと笑いながら補足する。) ……あら、わざわざ死にに遠くの雪山まで行くつもり? 死んだ人のお金で美味しくごはんを食べるような悪趣味な性癖、持っていないの。(父親の遺体を探す旅には同行したくない。しかし、自殺者のお金で美味しいご飯は食べることはできない。) ……私は戦えないから、行かないけれど。素直に他の人と行けばいいんじゃないかしら。私は戦えないから、行けないけれどね?(厳しい旅路で生きてこられたのは、その予知能力と、汎用性の高い魔術のおかげか。ある程度の時間であれば、温かな炎を生むことも出来る。しかしながら頑なに行かないと言うのは単にトラウマを思い出すのが嫌なだけである。しかし、見殺しにするようで気分は悪い。実際にはその心は大いに揺らいでいた。)   (2013/10/21 06:17:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ファルク♂近衛兵さんが自動退室しました。  (2013/10/21 06:24:20)

おしらせファルク♂近衛兵さんが入室しました♪  (2013/10/21 06:24:25)

ルグリア♂傭兵……最後のは誤解だ、どうか気にしないでほしい。(話したくないから超簡潔にまとめたのに、わざわざ彼女が口を滑らせてしまえば思わず口元を引き攣らせて苦笑いを浮かべてしまった。変な誤解を生まないように近衛兵の彼には自分なりのフォローをしておいた。)彼女の言うとおりだ。少なくとも、この金で傭兵を雇うか…騎士団の捜索隊の編成を待った方がいい。…ま、前者の方が直ぐに出立できる上に…ここにそこそこ腕の立つ傭兵がいるけどね?(とんとん、と自分の胸を親指で軽く叩いて得意げな表情を浮かべた。――しかし、頑なに「行かない」といい張る彼女の方に視線を向ければすすーっと彼女の方に近寄って、肩を組んで顔を近づけて。)レナータちゃんも行くよねー…?君が居ないと細かい場所は判らないし、それに…俺は方向音痴で彼は頭に血が上ってる。…な、君の力が必要なんだ。(なんて、大きく心が揺らぐ彼女を誘う言葉を投げかける。彼女のトラウマ、それを知らずに。)   (2013/10/21 06:31:33)

ファルク♂近衛兵…なんでアンタたちは…いや…(そこまで言うとルグリアに向き直り)…アンタは初対面の俺にそこまでするんだ?金のためか?名誉か?…俺は…どうしたらいい…ダインは…命の恩人だ…その恩人を…助けたい。(生きていようとも、死んでいようとも、どちらにしても、助けたかったのだ。もう一度拳を握りしめ、言葉を紡ぐ。)危険だ。死ぬかもしれない。国の精鋭部隊が、壊滅しているんだ…。アンタ達を巻き込むわけには、いかない。(助けてくれるという彼らの申し出は、単純にうれしかった。彼らに頼ることで、少しでも可能性が高まるなら、それに賭けてもいい。そう思いもした。それでも、彼らを巻き込むのは忍びなく、そう発言する。)   (2013/10/21 06:41:07)

レナータ♀吟遊詩人あら、本当に誤解? でも、確かにそこそこ腕は立つ、それはよく知っているわ。……地図を読めないのが致命的だけれど。(流れるように言ったからかいの言葉が、続く方向音痴の言葉により彼女自身の首を絞めることになる。) ……確かにあなたは方向音痴で、あの人は正常な判断ができそうにない。けれど、戦えない私が行っても、足を引っ張るだけ、じゃない……?(しかしながら、「必要」という言葉は大いに響いたらしい。暫く視線を彷徨わせ、小さく二つの条件を提示する。) ……例えば魔物に襲われたときには地図である私が死なないように頑張って護って。それから……無事に全員ここに戻れたら、美味しいご飯を食べましょう。勿論、このお金で。(と言いながら先ほど手渡された重い革袋、その中身をじゃり、と鳴らす。それから、「恩人を助けたい」と語る男に、申し訳なさそうに僅かに眉を顰めて、それでも口は開かないまま。)   (2013/10/21 06:43:56)

ルグリア♂傭兵ご、誤解だろ。少なくとも、君は俺に何もしてないだろう。(更に誤解を生んでしまいそうな彼女の言葉にはさすがに言葉と表情に焦りの色を浮かべる――が、「腕が立つ」と言われれば嬉しそうに顔をでれでれとさせた。感情を隠さないタイプらしい。)…目の前で死にに行く様な人間を放っておけない、それだけさ。特に深い意味はないよ…それに、君は悪い奴じゃなさそうだしな、ファルク?(彼に問いかけられれば、少し視線を逸らした後にこう答えた。自分のお人好しっぷりには呆れるものの、目の前の人間を助けられないで、何が妹を探す、だ。後半の言葉は本心で、彼女の肩から腕を外せば口元を僅かに釣り上げて笑みを浮かべた。)ありがとう…レナータ。君は俺とファルクが必ず護ると誓おう。それに、予想以上に危険な場合は近くの村で待機してくれて構わない。(彼女の表情から、彼の恩人がどういう状態なのか大体は察しがついた。しかし、己は其れを表情には出さず、彼女の言葉を聞けば俄然とやる気も沸いてくる気がした。彼女は守るが命は懸けない――3人無事に戻ってくるからだ。)…さて、勝手に話を進めてるけど…どうする、ファルク?   (2013/10/21 06:58:15)

ファルク♂近衛兵(勝手に二人で話はまとめてしまったようだ。たしかに、心強い。さすがに、断ることもできなくなってしまった。)ふぅ…ははっ…(ゆっくり息を吐き出し、少し微笑む。)やれやれ…真っ赤な雪で、雪合戦と洒落込もう。(おそらく、現場は地獄絵図。既に覚悟は決めた。)じゃ、さっさと行こう。馬を走らせて3日。救出に1日、帰りで3日。1週間後に、酒盛りしようじゃないか。(フッと笑い、歩き出す。 なにかが吹っ切れたのか、妙に落ち着いていた。)   (2013/10/21 07:04:33)

レナータ♀吟遊詩人……単純ね。(素直な評価に、いきなり剣を突きつけられたことに対する厭味を込めた「腕の立つ」という言葉だったのだが、素直に喜んでいるらしい。それにくすりと笑って単純、と言った。) ……どういたしまして。でも、ただ護られてあげるほどか弱くもないから、多少の援護はしてあげる。近くの村まで行って、一人で楽しくご飯を食べるほど、寂しい人間になったつもりはないわ。(一人で戦うには心もとない魔術であるが、前衛が居るのなら多少は使い物になる。) まぁ、スプラッターな雪合戦ね。生まれて初めての雪合戦がそんなの、なんて滅多にできない経験だもの。楽しみにしておくわ。勿論、後で食べる美味しいご飯も。(また後で、と言い残して主に衣服を買うために雑踏に姿を消した。)   (2013/10/21 07:15:41)

レナータ♀吟遊詩人【これで私は締めとさせていただきます。】   (2013/10/21 07:16:01)

ルグリア♂傭兵素直、と言って欲しいものだね。(判り易い反応を見せた自分を笑われてしまえば、若干の照れくささがあるものの小さく鼻息を鳴らせば彼女には訂正を求めた。)…そう?なら…君の歌の力には期待させてもらうとしよう。(言葉を突き返すような彼女の物言いには、思わず小さく笑ってしまった。なんだか彼女からもやる気が感じられる気がする。残酷な結果になるのを判っている筈なのに。)さぁ、久々の大仕事だ…腕が鳴るね。俺たちの雪玉、敵に思い切りぶつけてやろうぜ。…一刻経ったら、またここで落ち合おう。(ぺろり、舌を出して上唇を舐めれば拳を掌で叩いてパァン、と乾いた音を響かせた。雑踏へと消えて行く吟遊詩人を見送れば同じくして装備を整えるべく、傭兵もその場を後にした――。)   (2013/10/21 07:24:15)

ルグリア♂傭兵【同じく、僕もこれで締めとさせていただきます。】   (2013/10/21 07:24:28)

ファルク♂近衛兵【朝までありがとうございましたー!!】   (2013/10/21 07:25:24)

レナータ♀吟遊詩人【こちらこそありがとうございました、お疲れさまでした。】   (2013/10/21 07:27:32)

ルグリア♂傭兵【はい、素敵な時間をありがとうございました。こちらこそ、ありがとうございました。】   (2013/10/21 07:33:55)

ファルク♂近衛兵…鬼が出るか蛇が出るか。(背負い袋の中に装備や防寒具を詰め込み、深夜の城に忍び込み、自分の馬を連れ出す。馬小屋には、先に出ること、除隊も構わないという旨を伝える置手紙を1通。…数刻後、先ほど知り合ったばかりの2人の仲間と共に馬を走らせる。激しく吹雪く雪山を登り、レナータの案内でたどり着いた目的地。…しかし、状況は予想をはるかに超えて最悪だった。全滅した騎士団のまともな遺体は残されていなかった。何かに食い荒らされたような痕跡だけが見つかった。さすがに手に負えないと、後に来る調査団を待つといって自分は雪山に残り、二人には残されていた遺品を託し、先に返した。…二人より遅れて帰還した調査団は、ファルクひとりだけだった。彼は傷だらけで、ひどく何かに怯えていた様子だったという。街についた途端、安堵からか気を失ったファルクが目を覚ますのは、更に数日後だった…。)   (2013/10/21 07:38:53)

ファルク♂近衛兵【少々無理やりではございますが、後に雪山ロルをするのも忍びないと思いましたのでこれで〆させていただきます】   (2013/10/21 07:39:26)

レナータ♀吟遊詩人【すごく真実が気になる終わり方……締めありがとうございます。】   (2013/10/21 07:40:22)

ルグリア♂傭兵【おお…なんか、次回予告みたいだ。…ありがとうございます、お疲れさまでした。】   (2013/10/21 07:41:00)

ファルク♂近衛兵【こちらこそ、こんな時間までお付き合いいただきありがとうございました。】   (2013/10/21 07:45:23)

ファルク♂近衛兵【それでは、こちらは失礼させていただきます。お相手してくださったお二人、そしてお部屋ありがとうございましたー】   (2013/10/21 07:47:20)

おしらせファルク♂近衛兵さんが退室しました。  (2013/10/21 07:47:29)

ルグリア♂傭兵【いえ、こちらこそありがとうございました。では、私もこれで失礼します。】   (2013/10/21 07:47:45)

おしらせルグリア♂傭兵さんが退室しました。  (2013/10/21 07:47:50)

レナータ♀吟遊詩人【お疲れさまでした、お部屋ありがとうございました。】   (2013/10/21 07:48:06)

おしらせレナータ♀吟遊詩人さんが退室しました。  (2013/10/21 07:48:10)

おしらせルシ♀流浪騎士さんが入室しました♪  (2013/10/22 04:01:13)

ルシ♀流浪騎士【こんな時間ですがこんばんは。おはよう?乱入可能な感じでロルを短時間ではありますが、打ちたいなぁと】   (2013/10/22 04:02:17)

ルシ♀流浪騎士【携帯なので亀更新で…申し訳ない(涙)】   (2013/10/22 04:02:46)

ルシ♀流浪騎士(秋深まり、空を見上げれば夜の闇はより一層深くなってきたように感じられた。何故か眠れず、野営地としている森からシリウスの背に乗って、ティンクルの建てたギルドハウスに散歩がてら向かった)   (2013/10/22 04:05:28)

おしらせイーファ♀デュラハンさんが入室しました♪  (2013/10/22 04:08:54)

イーファ♀デュラハン【おはようございます、お邪魔しても構いませんか?】   (2013/10/22 04:09:09)

ルシ♀流浪騎士(人は寝静まり、静寂の中に建つ彼女のギルドハウスの前まで狼に歩きで向かって行って貰った。あまり急ぎでもない…ただの暇潰しであった。十数分で着いたその場所…看板はあるも名前はない)…ギルドに名前つけないのかな…ティンクル…(そう言いながら建物の前で相棒を座らせれば、その扉を開いたのであった)   (2013/10/22 04:10:31)

ルシ♀流浪騎士【イーファちゃんおはよう。大丈夫だけど寝る前に少しって感じだからすぐ終わっちゃうかもだけど大丈夫?あと私は携帯なので亀更新です(涙)】   (2013/10/22 04:12:02)

イーファ♀デュラハン【私もあまり長くはできないので大丈夫です。というよりちゃんと寝てください…!】   (2013/10/22 04:13:18)

ルシ♀流浪騎士【久しぶりにルシでロルしたくなったの(´・ω・`)少し絡みましょ(*´∇`*)次ロルお願いしても大丈夫かな?場所はティンクルのギルド内(出入口前に大狼)です】   (2013/10/22 04:14:58)

イーファ♀デュラハン【はい、わかりました。よろしくお願いします。】   (2013/10/22 04:15:28)

ルシ♀流浪騎士【改めましてよろしくお願いいたします】   (2013/10/22 04:16:01)

イーファ♀デュラハン(趣味としてお布団と仲良くするのは好きであるものの、魔物である彼女にとって、睡眠は基本的に必要ない。秋の夜の冷えた空気は好きである。秋の夜は空が美しい。そんな理由で深夜、誰もかもが寝静まった街を頭を片手に黒い毛並みの愛馬を連れて歩く。いつものように頭を胴体に乗せ、ヒトのふりをしないのは、ヒトは眠っている時間であり、街に人影が見えないからである。あるべき頭の君臨しない断たれた首から漏れだす魔力が感覚器官として機能し、街に居るはずのないものを捉える。) ……狼?(自らの愛馬と似た黒い毛並みの大きな狼が大人しく座っている。誰かに飼われていると判断するのが妥当だろう。つまり、飼い主が近くにいるはずである。少し慌てて頭を胴体の上に乗せる。)【最初なので長くなりましたが、きっと次回以降はもう少しコンパクトになるはずです。】   (2013/10/22 04:24:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルシ♀流浪騎士さんが自動退室しました。  (2013/10/22 04:36:39)

イーファ♀デュラハン【落ちてしまわれたでしょうか… 私もこのあたりで失礼します。お部屋ありがとうございました。】   (2013/10/22 04:56:26)

おしらせイーファ♀デュラハンさんが退室しました。  (2013/10/22 04:56:33)

おしらせリディア♀元騎士さんが入室しました♪  (2013/10/23 01:18:13)

リディア♀元騎士【目が覚めてしまったので、何も考えてませんが適当にソロルでも…とお部屋をお借りします。乱入は歓迎ですので、よろしければどうぞ…】   (2013/10/23 01:20:13)

リディア♀元騎士(夜の砂浜まで歩いて来ると、ぐーっと伸びをする。先日家人に見つかりそうになってからは、昼間の外出は避け最近はこうして夜に動き回るようになっていた。ひんやりとした秋の夜の風を避けるためか、薄手のローブの上に夜闇に同化しそうな漆黒のマントを身につけ、砂浜に脚を取られることなくゆったりと歩く。灯台の光を受けながらも、夜の海は昼間の鮮やかな青を忘れさせるほど闇色に見える)   (2013/10/23 01:24:53)

リディア♀元騎士(さすがにこの時期の夜に海辺にやってくるものはいないらしく、周囲には自身一人のようだ。マントから零れるプラチナブロンドも灯台の光を受けるときだけはほのかに輝きを見せるだけで、普段は三つ編みに結われている髪は今日は結われることなくストレートのまま海風を受けて細い糸のように揺れる)ふー…。さすがに昼夜逆転の生活も数日を過ごすと飽きたなぁ……   (2013/10/23 01:30:00)

リディア♀元騎士(元々規則正しい生活を幼い頃から徹底し、先日まで近衛騎士団に所属していた自身が、まさか不規則な生活をする日が来るとは思わなかった。たかが数日だが、少し悪いことをしているような気がすると、初日は挙動不審のように深夜の街を歩いていたため兵に声をかけられそうにもなったが、慣れとは恐ろしいとも思う)さて、ここならば少しくらいは平気だろう……(海風のある場所ではあまり好ましくはないが…とは思いながらも、この周辺の諸国では珍しい形の長剣を引き抜く。月の光を受け刀身が輝きを見せると、縦に軽く一振りして、両手で剣を構えた)   (2013/10/23 01:37:30)

リディア♀元騎士(遙か東国の太刀と呼ばれる剣の美しさに魅入られたのは随分と前だ。何より女性である自身が片手ででも扱え、切れ味は手入れを怠らなければ周辺諸国の剣よりも優れているという所が気に入り使っているものだが、ここ数日は手入れのみしかしておらず、少し身体も動かしたくてわざわざ夜闇に紛れるようにしてここまで来たのだ)はぁっ!(一度剣を鞘に戻し、高い波を待って、横に素早く抜きに出ると、波が白い泡となって切れる。そのまま続けざまに、下から斜め上へと切り上げると、両手で剣を持ち、縦一文字に振り下ろす)   (2013/10/23 01:48:25)

リディア♀元騎士(一連の動作の確認…、次は……と思ったところで、砂浜に脚を取られ珍しく尻餅をつく形になった)はははっ……(数日、鍛錬を怠けたツケだというように、思わず手から離れた剣が砂浜に突き刺さるのを見て、笑いがこみ上げてきた)これで、よくもまぁ……(全て思いのままに行くと思っていたあの日を思い出すと、背中の傷がちりりと痛むような気がした。砂浜に座り込んだまま、手で砂を掬うと指の間からさらさらと音を立てて砂は元の砂浜へと戻っていく)   (2013/10/23 01:53:40)

リディア♀元騎士(自分の手はどれほど小さいのか、砂が落ちる様子を見ながら再確認するようだ。だが、この小さな手でも守りたいものがある。全てなど傲慢なことはもう、望まない。でも、目に映るものくらいは……。あの日のような後悔をしないために……。そう思うとゆっくりと立ち上がり、剣を鞘に収めた)さてと、帰ろうかな……(やはり、昼夜逆転の生活は自身には合わないようだという認識に、明日からはまた朝から)   (2013/10/23 01:57:52)

リディア♀元騎士動こう。なにより、まずは鍛錬に精を出さなければ……。と決意すると、再び夜闇に紛れるようにして宿へと向かう)【最後の最後で途中送信してしまいました】   (2013/10/23 02:00:21)

リディア♀元騎士【少し眠気もやってきましたので、これで〆とさせて頂きます。とりとめのないソロルでお目汚し失礼いたしました。お部屋ありがとうございました。お休みなさいませ…】   (2013/10/23 02:01:28)

おしらせリディア♀元騎士さんが退室しました。  (2013/10/23 02:01:33)

おしらせファルク♂近衛兵さんが入室しました♪  (2013/10/24 00:28:46)

ファルク♂近衛兵【こんばんは。こんな時間ですが、乱入歓迎のソロルでも投下しようと思います。】   (2013/10/24 00:29:14)

ファルク♂近衛兵【おっと、ちょっとキャラクター名いじりなおしてきます】   (2013/10/24 00:29:31)

おしらせファルク♂近衛兵さんが退室しました。  (2013/10/24 00:29:33)

おしらせファルク♂元近衛兵さんが入室しました♪  (2013/10/24 00:29:41)

ファルク♂元近衛兵(日も暮れ、街の酒場が一番忙しいであろう時間に、自分は郊外の森の中にいた。黒い鎧に、装飾の施された両手剣を装備して、森の中、ひたすら剣を振っていた。 義父を亡くし、早数十日。義父の敵討ちを誓い、周囲を巻き込まぬよう近衛兵を辞職した。以前の彼からは感じられなかった緊張感のある表情で、義父の形見の剣を振るう。まともな生活を送っていないのか、鼻の下と顎には無精髭が目立つ。中性的な顔立ちにその髭はあまりに不釣り合いだろうか。自分自身ではそんなことすら考えず、日々鍛錬を続けていた。)はぁ…っ…はぁっ……まだだ。この程度で息が上がっているようでは…奴らには…(黒い鎧は全身を覆う重鎧だ。そのデザインは少し禍々しく、不気味にも感じ取れるだろうか。)   (2013/10/24 00:38:37)

ファルク♂元近衛兵ふぅ…(剣の素振りを終えると、額から流れる汗を拭い、近くの木の根元に置いてあった背負い袋の中から一冊の本…魔道書を取り出す。 今まで魔術に関してはあまり触れてこなかったが、魔術を得て少しでも己が強くなるのなら、どんなことでもする覚悟でいた。乱れていた息を整え、魔道書を片手に、まずは簡単な魔術の詠唱を始める。)ヴェス・ヴァスト・ル・バン スルセア・ヒーティス ――ヴォルギア!!(剣を左手に持ち替えて、右の手のひらを標的の木の枝に向けて詠唱を終えると、右手から魔力の籠った光の矢が発射される。しかしその光の矢は木の枝に当たることなく、少し外れて他の木にあたる。威力も対したことなく、少し木の表面が削れ、焦げる程度。)……くっ…こんな簡単な魔術ひとつ満足に扱えないとは…。修行が足りないな…。(自嘲気味に鼻で笑うと、もう一度詠唱を始める。)   (2013/10/24 00:49:25)

ファルク♂元近衛兵(その後も暫く魔術の修行を続け、遂には魔力が切れ、膝をつく。)はぁっ…はぁっ…なかなか難しいな…。やはり一人で修行というのは限界があるか…?(そんなことを呟きながら、薪を集め、火を起こす。炎の前に座り、袋の中から乾燥させたパンと干し肉を取りだし、それを食べる。)森に籠って既に4日か…。そろそろ城下に必要なものを買い出しにいかないとな…。(炎で薪の折れる音を聞きながら炎を見つめる。)   (2013/10/24 01:14:51)

ファルク♂元近衛兵(燃える炎をボーっと見続けていると、だんだんと眠気が自分を襲い、そのままゆっくり瞼を閉じていく。それでも、少しの物音で起きてしまうくらいに眠りは浅い。こんな生活を4日間続けているが、体力は逆についてきた気がする。毎日、我流ではあるがハードな修行をこなしている。少しでも強くなって、義父を仇を討つために…。)   (2013/10/24 01:37:53)

ファルク♂元近衛兵【今日は時間も悪かったようで。このへんで失礼します。】   (2013/10/24 01:38:22)

おしらせファルク♂元近衛兵さんが退室しました。  (2013/10/24 01:38:24)

おしらせヒテン♂剣士さんが入室しました♪  (2013/10/26 00:32:35)

ヒテン♂剣士【こんばんは、初めまして。以前からちょくちょく覗いていたのですがキャラが決まったので参加させていただきたく存じます】   (2013/10/26 00:33:08)

ヒテン♂剣士【適当に待機しつつロルを打ってますので乱入などお気軽にどうぞ】   (2013/10/26 00:33:45)

ヒテン♂剣士…………(秋を深めていく山の中。既に日も落ちようかという時間。それは家というよりは掘立小屋と呼ぶにふさわしいあばら家の近くで、採ってきた山菜や木の実、薬草、そして狩った魔獣・野獣の毛皮や角を仕分けている)…ゴホッ……(拳を口に当てて軽く咳き込んだ)   (2013/10/26 00:36:13)

ヒテン♂剣士コホッ………ふぅ…(咳が止まると、呼吸を整え直すも、その度に肺から聞こえる異音に思わず顔をしかめた。病のせいでこの年齢でこんな山中で過ごすことになったと思えば、悔やんでも悔やみきれない。この体さえマトモなら、今頃自分はどこに居たのだろう、そんな思いを込めて、腰の細身の直剣をじっと見つめた)   (2013/10/26 00:42:33)

ヒテン♂剣士(城勤めでも大した成果を上げることなく隠遁生活に入らざるを得なくなってしまった。それでも幼い頃より磨き続けてきた剣を捨てる気にはなれなかった。というよりはこんな体になってもなお、自らには剣に生きるしか道が残っていないことを、誰よりも己が知っている。故に人里離れた山中で狩人のような生活をしながらも、野獣や魔獣相手に剣を磨く日々を送っているのだが)   (2013/10/26 00:49:55)

ヒテン♂剣士……明日は……(明日は獲物の毛皮等を卸しに行こう、そう呟きかけた途端、ゴホッ、と一際大きな咳をした。体の奥からこみあげるような咳を咄嗟に左手で抑える)……また、か…(抑えた手を退け、掌に目をやると、僅かながら血が混じっているのが見える。裏手の井戸に向かい、それを洗い流すと、そのままあばら家の中に戻っていった)   (2013/10/26 00:56:40)

ヒテン♂剣士【今日は顔見世程度なので、後日改めて参加させていただきます。】   (2013/10/26 00:57:01)

おしらせヒテン♂剣士さんが退室しました。  (2013/10/26 00:57:05)

おしらせイーファ♀デュラハンさんが入室しました♪  (2013/11/4 22:26:45)

おしらせルグリア♂傭兵さんが入室しました♪  (2013/11/4 22:26:50)

イーファ♀デュラハン(森の奥深くというのは、それだけでどこか不気味なものである。木の葉に遮られ光は届かず、視界は良好とは言いがたい。何処から何が飛び出してきても不思議ではない。ヒトを襲う獣、或いは魔物。森を進む黒い毛並みの馬、その騎手には頭がなかった。代わりに、その左腕には女の頭が抱えられている。頭は、地面を注視する。そして、目的のもの、つまり薬草を見つけると、馬を止め、降り、頭を側に置いて薬草を摘む。他の地域ではさして珍しくもないこの薬草は、この地域ではこの魔物の出やすい場所にしか生えていない。よって、高く取引される。魔物を打ち倒す事ができる者、魔物に襲われぬ者が金銭を稼ぐのに都合がいいのである。)   (2013/11/4 22:37:39)

おしらせリディア♀元騎士さんが入室しました♪  (2013/11/4 22:43:57)

リディア♀元騎士【こんばんわ、お邪魔します】   (2013/11/4 22:44:13)

イーファ♀デュラハン【こんばんはー】   (2013/11/4 22:45:27)

ルグリア♂傭兵(薄暗い森の中。その中でも一際強い――言わばボス猿のような魔物も中には存在する。其れ等を倒せば王国からは特別な報酬が手に入る故に今日森の中に入ったのは其れが目的。特に苦戦することもなく、その魔物を倒し、証としてその毛を切り取って紐で結べば背中のメディスンバッグの中へ。ヒュン、と風を切るようにして剣を振るえば魔物の血をぬぐい取って、静かに鞘に収めた。キン、という金属音も薄暗く静かな森の中では嫌に響いた。)お仕事終わり、っと……帰るか。(くるり、鍔を返して帰り道を歩もうか。今日は迷子にならぬことを祈りながら、獣道を歩く道中――がさがさと大きな茂みをかき分けて比較的視界の良い場所へと出れば、目の前には首のない胴体だけの騎士が馬に乗って森を闊歩する図。デュラハンという生き物は生まれてこの方、見たことがないらしい。いや、話には聞いていたのだけれども。ごしごし、手袋を外して指の背で目を擦ってはもう一度首無しの彼女を凝視しようか。)   (2013/11/4 22:45:55)

ルグリア♂傭兵()   (2013/11/4 22:45:57)

ルグリア♂傭兵【こんばんは、よろしくお願い致します。】   (2013/11/4 22:46:05)

リディア♀元騎士【お疲れ気味なのでちょこっとかもしれませんが、よろしくお願いいたします。】   (2013/11/4 22:46:12)

イーファ♀デュラハン【こちらこそよろしくお願いします。】   (2013/11/4 22:46:40)

リディア♀元騎士【と、この状況では、私が次を書くべきでしょうか?それとももう一巡されますか?】   (2013/11/4 22:47:07)

ルグリア♂傭兵【ええと、如何でしょう。私は構わないと思うのですけれど…。】   (2013/11/4 22:49:33)

イーファ♀デュラハン【あ、私はどちらでも大丈夫ですよー。】   (2013/11/4 22:49:53)

リディア♀元騎士【では、亀で申し訳ないですが、書かせて頂きます。しばらくお待ちくださいませ】   (2013/11/4 22:50:25)

リディア♀元騎士(森の奥というのは危険でもあるが、今の自身は比較的落ち着ける場所である。特に今は家出中の身である。森の奥であればさすがの家人にも見つかるはずはない。なにより、魔物などの危険に対しても、腕には自信があるので、こんな所までお散歩……とでもいうような膝上のローブにロングブーツ、そしてこの国では珍しい剣という軽装で歩いていた。いや、胸のプロテクターがないだけで、実はいつもの格好というのが正しい。ただ、何となく…のんびりと道を歩き進め、もし魔物でも出ようものならば腕試しでも…と思っていたのだが…。遠くからだが、明らかに頭のない人型の…何か…と、この状況では人間かどうかは解らないが、服装から男性だと思われるものに遭遇して、どうするべきかと首を傾げた)   (2013/11/4 22:57:10)

イーファ♀デュラハン(「死を予言する妖精」という物騒な存在が、ちまちまと薬草を採取している様というのはなかなかに奇妙である。とりあえず必要な分は確保したのか、薬草をポーチの中に入れた。血液の代わりに体内を循環する――というより、臓器の代わりに身体の中に詰まった魔力が、切断された首のその断面から漏れだし、辺りに漂う。) ――あ。(地面に置かれた頭が発したのは何とも間の抜けた声。この辺りは余り人が寄り付かないと聞いていたから、完全に油断しきっていたのだけれど、出会ってしまった。しかも、一度に二人。慌てて頭を拾い上げて胴体の上に載せるものの、時既に遅し、である。)   (2013/11/4 23:01:03)

ルグリア♂傭兵(デュラハンという魔物が居るのは、傭兵仲間から聞いたことがある。だが、其れもおとぎ話のような話の存在でまさか其れが目の前の彼女とは思いもしなかった。口元を引き攣らせ、暫く其れを眺めていたが頭部が言葉を発すれば、びくりと身体は一瞬震えた。だって、何処から見ても不気味だし。――彼女の首から周囲に漂う魔力。魔法という類を扱えない自分が其れが何かは判らないが、空気の違いは僅かながらに気づけるだろうか。)…夢、か。これは…。(革手袋をはめ直して、今度は自分の頬を抓ってみる。痛い、嗚呼、痛い。夢じゃありませんでした。戦闘意志がなさそうな相手に対し、そのまま逃げるもの忍びない。其れに、帰り道は彼女を挟んだ向こう側――言うなれば同時に現れた元騎士様の方。一先ず、茂みから完全に身体を出せば。)…ご、御機嫌よう。…こんな所で、何を?(味場の悪い森の中。まさか薬草取と散歩とは思わず、思わず問いかけた。馬に乗った首を嵌めた魔物と奥の騎士に視線を向けながら。)   (2013/11/4 23:09:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リディア♀元騎士さんが自動退室しました。  (2013/11/4 23:17:23)

おしらせリディア♀元騎士さんが入室しました♪  (2013/11/4 23:17:27)

リディア♀元騎士【やらかしました。すみません】   (2013/11/4 23:17:40)

リディア♀元騎士(デュラハン…か。遠目からでは確信が持てなかったが、近寄るにつれ今更のように頭部を身体に合わせる姿は少しばかり間抜けに見えるが、明らかに魔力を漂わせ始めた相手にこちらも剣の柄に手をかけながら近寄る。もし、何かして来ようものならば……と気を貯めるように呼吸を深くしながらも歩みを早めた。言葉は発しない。いや、発すると集中力が切れるような気がして、鋭い瞳を二つの人影に向けたのだが……)あの男はバカなのか?(思わず、吐き捨てるように言葉が漏れた。魔力を漂わせた魔物に……「ご機嫌よう」と……とは…。やはり、男など……と心の中で毒づき、居合いの届く距離まで近付く)   (2013/11/4 23:17:54)

イーファ♀デュラハン【どんまいです(´-`)】   (2013/11/4 23:18:44)

ルグリア♂傭兵【お気になさらずーっ。】   (2013/11/4 23:19:11)

イーファ♀デュラハン(漏れだす魔力に蓋をする意味もある、その頭部。当然、それを胴体に乗せることで魔力の流出も止まる。魔力を動力として動いているものの、空気中などに存在する魔力から動力として補給することも出来るため、魔力の流出よりも頭の重さを嫌っているらしい。) ……薬草を、少し頂きに。お二人とも、帯剣していらっしゃいますが……どうします? 私の首でも、落としますか。(起伏に乏しい身体をぴったりと覆う黒い服を首元まできっちりと閉じれば、その首の切断面は隠れ、一般的なヒトに見える。律儀に、首の前で右手を横に引いて、「首を落とす」身振りをしてみせる。首のない幽霊、魂を刈る魔物、死を予言する妖精――何れにしろ、ヒトではない。長い長い記憶の中で、既に数えるのを止めるほど多く殺された。生に対する執着など失って既に久しい。元より死んだ身である。生に執着しろという方が無茶な話だろう。)   (2013/11/4 23:23:20)

ルグリア♂傭兵(彼女の態度は思わず此方が警戒心を解いてしまう程に呆れてしまった。肩を竦めて、両の掌を上へと向ければ「やれやれ」と言った感じ。彼女の馬の足元に生える、見覚えのある薬草を見ればなんとなく理由も頷ける。そんな気がした。)…いや?貴方に戦闘の意志がないなら、俺は何もしないさ。(彼女にそう告げれば近づいて、跨る馬の毛並みを撫でた。ちらり、横目でもう一人の登場人物である元騎士を見遣れば突き刺さるような視線に、じりじりと距離感を詰めるような足並み。騎士とデュラハンの間に立てばその騎士様の方へと向いて。)…アンタ、アルヴェルスの七不思議って知ってるかい?「着ぐるみデュラハン」って。(王国の城下町には時折、着ぐるみの頭だけを男性が街をうろつくといううわさ話がある。背丈や服装からすれば、恐らく彼がそうだろう。――遠回しに彼がそのデュラハンだろうと告げれば、元騎士には無害であることが伝わるだろうか。)   (2013/11/4 23:34:17)

リディア♀元騎士(銀髪の長い髪だけでは断定できなかった。だが、身体を見ても……と思うが、声や勘に近いものではあるが、どうやらデュラハンは女性のようだ。…となると、敵意が無いのならば相手はしたくはない。魔物であろうと人間であろうと……女性相手に闘うのは極力避けたい。なにより、先ほどの魔力の放出は、彼女の言葉通りだとするのならば薬草を手に入れたからだろう…ということだろうか?とりあえず、完全に警戒を解くことは出来ないが、気を溜めながらも剣の柄からは手を離す。首を切り落とす身振りに両手を挙げて降伏ともとれる仕草をする)戦闘は本意ではない。そちらに戦闘意志がないのならば…こちらは何も……(しない…という言葉以前に、真ん中にしゃしゃり出てきた男に最後の言葉を飲み込む。先ほどよりも鋭い視線で、仲裁にでもはいろうとしているような男を見下ろす)七不思議など、単なる噂にすぎない…。それごときで、信じれるというのならば貴様は、本当のバカなのかもしれんな(アンタと気安く呼ばれたことに、苛立ちを覚えたのか、それとも男に話しかけられたことが気にくわないのか…言葉の節々に棘を含ませて答える)   (2013/11/4 23:42:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イーファ♀デュラハンさんが自動退室しました。  (2013/11/4 23:43:25)

おしらせイーファ♀デュラハンさんが入室しました♪  (2013/11/4 23:43:33)

リディア♀元騎士【お帰りなさいませ~】   (2013/11/4 23:43:43)

イーファ♀デュラハン【やってしまいました(´-`)】   (2013/11/4 23:44:12)

ルグリア♂傭兵【おかえりなさいませ。どうぞお気になさらず。】   (2013/11/4 23:44:31)

リディア♀元騎士【仲間仲間w(喜ぶ所じゃないのですけれど…)お気になさらずに…】   (2013/11/4 23:45:25)

イーファ♀デュラハン戦闘の意思があろうとなかろうと、魔物は狩るべきでしょう。……あなた方と私達は、相容れない存在なのですから……っ!?(諦めにも似た正論をつらつらと述べていたが、その目が驚愕により見開かれる。いきなり、愛馬を撫でられ、敵意を隠さぬ「騎士様」と自分の間に立たれる。理解ができない。追いつかない。一体、何のつもりなのだろうか。) 七、不思議……?(確かに、不注意で首を紛失し、それを誤魔化すために気ぐるみの頭を「拝借」し、頭の代わりとして載せたことも度々ある。個人的には、元々の頭と違って可愛らしいため、気に入っていた。恐らく、その七不思議に数えられるそれは自分のことだろう。まさか、七不思議にされるほど有名になっていた、などとは思っていなかったけれど。緩やかに高まる緊張感。まさに一触即発。物騒な見た目をしていながら、血液も戦闘も不得手、という滑稽な性質をしたこの魔物は、未だ登場しない誰かに助けを求めるように視線を彷徨わせる。)   (2013/11/4 23:50:27)

ルグリア♂傭兵…相容れぬ存在。其れは、世論が決めることじゃないさ。ま、敵意のない人間…あ、いや。魔物を斬るのは好きじゃない。勿論、斬られるのを見てるのもね。(要するに平和を愛するとでも言いたいのか。此方の行動に理解不能な彼女の態度は気にする様子もなく只、彼女の言う正論を否定した。)…ま、俺にもいろいろあってね。(見下すような視線に刺のある言葉。騎士様から投げかけられる其れ等には再び肩を竦めながらも、平然として答えるのは今までそんな人間を何人も見てきたから。剣の柄から手を離したものの、未だ敵意の消えない彼女には両腕を広げながら。)…言っとくけど、俺も戦うつもりなんか無いぜ?それに、七不思議なんて夢があっていいじゃないか。(なんて、両腕を広げたのは戦闘意志がないことのアピール。彼女の苛立ちを更に増す――火に油を注ぐことになるかもしれないが、それでも堂々とした態度は変わらずに。)   (2013/11/5 00:01:37)

リディア♀元騎士人間と魔物…この二種類しか存在しないわけではない。危険なものなどそれこそ他に腐るほどある。その男が言うとおりならば、そなたもあの街にいたのだろう?平和を求めるものに、争いを好まぬものに種族の違いなど関係はない。……まぁ、『私には』……だけれどな…。なにより私の力は、腕は…『守る』為のものであり、傷つけ『奪う』ものではない。それでは納得はいかないか? (柔らかな笑みを浮かべ、デュラハンに向ける殺気をあっという間に消すと、小馬鹿にしたように自身より小さな男に、クスッと意地悪な笑みを向ける)というか、お前の目は節穴か?このデュラハンは女性だろう?男性の格好をしているだけで、明らかに女性ではないか?(近くで見れば確信を持つ。どこが…といわれれば、確たる証拠は無い。だが、そういうものを見抜く目だけは自身があった。深紅の瞳が薄闇の中で輝く)性別も見抜けぬとはとんだ間抜けか?偉そうな口をきく前にもっと視野を広げることだな。だから、七不思議が夢だとかいえるお子様なのか?(まくし立てるように言い放ったあとに、さすがに大人げないと思い直したのか、三つ編みを撫でるが、言葉や態度は変えないまま)   (2013/11/5 00:11:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルグリア♂傭兵さんが自動退室しました。  (2013/11/5 00:21:47)

おしらせルグリア♂傭兵さんが入室しました♪  (2013/11/5 00:22:28)

ルグリア♂傭兵【も、申し訳ございません…。】   (2013/11/5 00:22:37)

リディア♀元騎士【全員お仲間wお帰りなさいませ。お気になさらず…】   (2013/11/5 00:22:59)

イーファ♀デュラハン【お気になさらず。えぇ、皆さんやらかしてますし。】   (2013/11/5 00:23:21)

イーファ♀デュラハン(先程から向けられていた敵意がふ、と消えると、安堵する、というよりは呆気にとられる。どのような心境の変化か。) ……「身近な人を護るために、魔物から命を奪う」のが人間という生き物だと、思っていたのですが。(自分の認識している「人間」と、全く異なる意見を口にする「人間」。魔物であることが露呈すれば、即ちそれは死である、との認識も、その人間に対する認識からくるものであった。だからこそ、自分をヒトであると偽って、人間の社会に身を潜めてきた。) あ……ええと、確かに……一応、女性らしさの欠片もない、ですけど、一応、女……です。……けど、解らなくても……仕方ない、です。(フォローのつもりで口にした「男と認識されても仕方ない」という言葉は、自分の容姿に対するコンプレックスそのもの。それを表すように、次第に言葉は小さくなる。「頑張って」容姿に見合うように、冷静に振る舞っているつもりなのだが、冷静さの欠片もない。)   (2013/11/5 00:26:07)

ルグリア♂傭兵…君は人に害を及ばさないんだろう?なら、誰かを護るべき剣は他に向けるさ。(なんて、陽気に笑いながららしいことを述べて居た――が、騎士様の言葉には口をぽかんと開けて、なんとも間抜け面を晒そうか。)――…はぁ?何言ってんだ、パッと見どうみても…。(なんて言いながらついついデュラハンへと視線を向けてしまうのは自分の自信の無さの現れか。じぃ、と美しい銀髪を靡かせる彼女の顔を見つめた――美しい彼女の顔立ちは言われてみれば女性らしい。でも、男性にも見えなくもない。そんなことを思っていた矢先にデュラハンのカミングアウト。其れには思わず口元を引き攣らせてしまい。)…ま、マジかっ!…済まない、俺としたことが…失礼した。(デュラハンのフォローは対して効果がなかったらしい。見抜けなかった自分に対して呆れたように溜息を吐き出しながら、背中から浴びせられる元騎士の罵詈雑言には思わず小さく舌打ちを漏らし。)   (2013/11/5 00:35:11)

リディア♀元騎士身近な人を護るためならば他人を傷つけても良い……というのは間違った認識ですね。あとは、人間は弱いから、魔物を恐れるのでしょう。人間は、同じモノ以外を認めることをなかなか出来ませんから…(どこか冷めたようにそう告げる)そのせいで貴女は辛い思いをしたのですね。私ひとり、謝罪をしたところで貴女の心が安らぐとは思いませんが…(それでも…と思うと深々と頭を下げた。そして、失礼な男の行動に、冷たい一瞥を向ける。それはそれでコンプレックスを刺激する行動だと言ってやろうかと思うが、さすがにこれ以上はと思い言葉を飲み込む)っと、そういえば自己紹介がまだでしたね。私はリディア。まぁ、気ままな生活を今はしております。(元騎士だと言うことはあえて言わず、8割以上デュラハンに向けて自己紹介をする)   (2013/11/5 00:41:31)

イーファ♀デュラハン……パッと見どうみても男です。解ってます。……解ってます。(ぐさぐさと、自分のコンプレックスを抉られる。こういうのを「地雷原を疾走する」と表現するのだと遠い昔に聞いたことがある。) いいです、気にしてませんから。全然、気にしてません……!(自分の高い身長と、「醜い」顔立ち。街でもじろじろと見られている、気がする。きっとそれは自分が醜いからである。) あ、頭を上げてください。……仕方ないことです。私は魔物であなた方は人間なのですから。魔物が人間を襲うのもまた事実です。(深々と頭を下げられるとわたわたと慌てる。敵意を持たれるのは仕方のないこと。それに、未熟だった昔は自分の姿を見られるのが嫌で、ヒトの目を潰していた事もあったから。) イーファと申します。お察しの通り、デュラハンです。(北方の島国の古い言葉で、「美しい」という意味を持つ名前。名前負けしている、と感じてしまう。)   (2013/11/5 00:50:03)

ルグリア♂傭兵(火に油を注いだのは背後の元騎士ではなく、目の前のデュラハンにだったらしい。自分の言葉を発信源になんだか楔が遂げたように自らを蔑むデュラハンを目の当たりにすれば表情に焦りの色が出るのを隠せない。)…い、いや…男性物の服を着ているからてっきり…ほ、本当に済まない。(冷たい元騎士からの視線と、ネガティブ全開なデュラハンの言葉が今度は此方の胸にグサグサと突き刺さる。引きつった口元はそのままに肩身を最大に狭くさせながら、謝罪の言葉を述べて此方も頭を下げようか。)…俺はルグリア。ルグリア・サドルファスだ。傭兵をしている。これも何かの縁…何か有れば格安で相談に乗ってやるよ。(二人が自己紹介を始めれば、必然と自分も名を名乗り、職業を述べる。最後には広告活動もしっかり忘れずに二人にはさり気なく売り込んでおいた。)   (2013/11/5 01:00:27)

リディア♀元騎士?……男性の格好をしていらっしゃっても、私は貴女が女性だと解りましたよ。服装さえ変えれば…(といいながら、デュラハンである以上首の傷を…と思うと安易な提案は出来ない)いえ、多分その服装でも貴女の『綺麗』な顔はいろんな方が振り向かれていたのでしょうね。イーファさん……私は名前の通りの方だと思いますけれど…。(自信のない少女…。いや、年齢的には少女というのはおかしいのだろうけれど、どこか、護ってやりたいと思える程の容姿。なにより自身の言葉はお世辞を言うわけではない。少し膝を曲げて正面から見据えるように…そして本心からそう告げた)まぁ、こういうものは男は疎いですから気にする必要はありません。気づけない方が悪いのです(棘を含んだ物言いは変わらず、ルグリアと名乗った男を一瞥する。自己紹介時に仕事の話…とそういう部分も男は嫌いだ   (2013/11/5 01:11:28)

リディア♀元騎士)腕に自信があるようで…。ですが、頼むようなことは無いでしょうね(断層の女性も見抜けないようでは…と言外に含み、膝を伸ばし立ち上がる)そろそろ、私は街に戻ります。機会があればまたどこかで……(話ながら二人に背を向けると、気ままな生活という言葉そのままのようにのんびりとした足取りで街の方向へと歩いて行った)【ということで、寝落ちする前に離脱させて頂きます。お相手ありがとうございました。文字数オーバーで分けました。すみません】   (2013/11/5 01:11:51)

イーファ♀デュラハン【こちらこそありがとうございました。お疲れさまでしたー】   (2013/11/5 01:12:48)

リディア♀元騎士【また、お相手くださいませ。それでは、お休みなさいませ。良い夜を…】   (2013/11/5 01:13:16)

おしらせリディア♀元騎士さんが退室しました。  (2013/11/5 01:13:31)

ルグリア♂傭兵【ありがとうございました。お疲れ様です、おやすみなさいませー。】   (2013/11/5 01:13:36)

イーファ♀デュラハン……可愛い服が似合わないことぐらいわかってますから、着ないんです。(自分だってそれなりに可愛らしい物は好きである。しかし、身の丈にあった服を着用するのは大事。だからこそ、男性用の動きやすい服を着ているのである。) 綺麗、なんてそんなこと、ないです。… …名前負けしてます。(綺麗、と言われて、思わず首を振って褒め言葉を否定する。しかし、その頬は歓びから僅かに朱に染まり、口元は緩んでいる。) こんなところでまで営業活動とは……お仕事熱心な方なのですね。(抱いた感想は、本心からの感心。何処かずれているのは、魔物であるからという理由だけではないだろう。) はい、またどこかで。(「綺麗」と言われたことで女性に対して好感を持っているらしく、頭を下げて去っていく女性を見送った。)   (2013/11/5 01:22:32)

ルグリア♂傭兵…厳しい御方だこと…また、何処かで。(彼女の言葉はいくつも胸に刺さった。のんびりと町の方へと戻っていく彼女の背中にはゆらゆらと片手を振って見送るものの、彼女の後ろ姿が見えなくなれば疲れたように小さく息を吐きだした。)…ま、職業柄ね。傭兵が生きていくには厳しい世界なのさ。君には失礼なことを言ってしまったしな、初回は無料で構わないよ。(何処かずれている彼女の言葉にはハハ、と笑いながら適当な理由を述べた。適当と言っても最後の初回無料は本気なことで。――改めて馬上の彼女の顔を見詰めてみれば、美しい顔立ちに銀色の長い髪。吸い込まれそうな紫の瞳を、顎に手を当てながら見詰め。)…そうかい?綺麗な顔立ちをしているし、スタイルも良いんだ。着てみればいいじゃないか。…ま、俺に言われても嬉しくないかもしれないがね。(最後は自虐的に言いながら、「なぁ?」と同意を求めるように彼女の愛馬の鬣を撫でて其方にも問いかけて。)   (2013/11/5 01:32:27)

イーファ♀デュラハン……申し訳ありませんが、きっとお仕事を頼むことは無い、と思います。魔物ですから魔物には襲われませんし、普段は、ちゃんと、ヒトのふりをして生きていますから。(申し訳なさそうに眉を寄せながら、述べる。戦いが不得手だと自覚しているから、戦いを回避しながら生きているのである。よって、傭兵に依頼することもきっと無い。) ……でしたら、その、女性用の服を見繕ってください。そうです、それをその初回無料の依頼にしましょう。……似合わないと客観的に判断して頂きたいのです。(コンプレックスである顔を見つめられるというのは恥ずかしい。葡萄酒の色をした瞳を逸らす。自分一人で、女性用の服の並ぶ店に入るのは恥ずかしい。一人で入って似合わない服を選ぶのも嫌である。)   (2013/11/5 01:46:53)

ルグリア♂傭兵…そうかい?でもきっと、一人じゃできない事がある。人間も魔物も…其れは同じさ。俺がここで一人で迷子になって、吟遊詩人に助けられるようにね。(思い返せば此処は思い出深い場所。千里眼を持つ彼女と出会い、顔見知りとなった場所。経験談を語る自身の言葉には何処か説得力があるかもしれない。――メディスンバッグに手を入れて、ごそごそと探れば小さな紙を一切れ取り出して。)何かご用命があれば此処に…女将の美味しいご飯付きで、相談に乗るよ。…って、魔物の動力源は魔力か。(取り出し、差し出した紙に書いてあるのは王国内にあるとある宿の住所。其処を根城にしているようで、差し出す紙も宣伝用。受け取って貰えなければ、まぁまたバッグの中に戻す事になるのだが。)…へぇ、なるほど。其れはいい。…貴女の様な方とデートってことだ。光栄だね。(彼女に接すれば接するほどに見えてくる女性らしい一面。其れを見れば思わずからかう様に小さく笑ってしまうのは自分の悪い癖。彼女の依頼、相談されればすぐに頷いてそのお仕事を受け入れよう。)   (2013/11/5 01:55:53)

イーファ♀デュラハン……もしかして、所謂方向音痴……なのですか?(彼女自身、人のことは言えないのだが、森の中で迷ったことはない。昔から森には慣れ親しんできたからである。逆に、街中というのはどうも慣れない。建物が全て同じに見えるのである。それでもさすがに、地図があれば迷いはしないけれど。) 美味しいご飯……ですか。はい、私は魔力で動くので特別食事は必要としませんが……食べることはできます。美味しいもの、期待していますね。(と、言いながら差し出された紙を見る。残念なことに、住所だけで目的地に辿り着くような技術は持っていないため、きっと迷うのだろうけれど。) で、デートじゃないです、違います……!(「デート」と称されると、頬を染めて首を振って否定する。生きてきた年数の割りに、あまりにも男性経験に乏しすぎた。男の浮かべる小さな笑みが、そんな恥ずかしさを増長させた。) ……乗りますか?(こほん、と一つ咳払いをして、より乗り心地のいい前方を開ける。)   (2013/11/5 02:10:25)

ルグリア♂傭兵――…ち、違うっ!あの時は…そう、地図が燃えてしまったんだ!…だから、迷っただけだ。(彼女のズバリと言った指摘には思わず頬を赤らめて、少しムキになって大人げなく言い返した。彼女はあの時あの場所には居なかった。そう思えば、有りもしない嘘で物語を固めて醜い言い訳を述べて。)…そうかい?それならよかった。女将に最高のディナーを用意させるよ。(いつしか別の女性にもした約束、彼女とも交わせば宣伝広告を受け取って満足そうににこりと笑みを浮かべようか。彼女がまさか、街中で迷子になるとは――そう思うのはまた、別の物語になるだろう。)…はは、そんな照れなくても。可愛い所があるんだね。(内首を振って否定する姿は何とも女性らしく、また初々しい。其れを見ればまた思わず性格の悪さが出て、からかうように笑ってしまった。)…いいのかい?じゃあ、遠慮なく。(誘われ、前方にスペースが出来れば遠慮はせずに。「よろしく」と、彼女の愛馬に告げれば慣れたようにひょい、と馬には乗って背中は彼女に預ける形となって。)   (2013/11/5 02:19:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、イーファ♀デュラハンさんが自動退室しました。  (2013/11/5 02:30:47)

おしらせイーファ♀デュラハンさんが入室しました♪  (2013/11/5 02:31:06)

ルグリア♂傭兵【おかえりなさいませ(笑)】   (2013/11/5 02:31:23)

イーファ♀デュラハン【かっこわらいはいりませんよ(´-`)】   (2013/11/5 02:31:42)

イーファ♀デュラハンそれは、災難でしたね。地図が燃える、なんて一体どうなさったのですか?(その言い訳を信じる辺り、ずれている、ちょろい、或いは素直である。純粋な好奇心から尋ねた地図が焼失した理由は、知らず、嘘の綻びを突いている。) ……はい、いつかお邪魔します。(散々、期待を煽るその言い方。相当美味しいのだろう、とハードルを上げる。住所のみで目的地に辿り着くというのは中々に難易度が高いが、無理なら無理で、道を尋ねればいいだろう。それほど美味しい店ならば、きっと街の人も知っている。) ……可愛くないです。今更可愛い、とか言われても、信じられません……!(やはり男と認識されていたことを根に持っているのか、言葉は何処か刺がある。) やはり、傭兵さんは馬に乗るのも慣れていらっしゃるんですね。……速度を出しても、大丈夫、みたいですね。(愛馬に人を乗せるのは初めてというわけではないが、必然的に近くなる男性との距離というものは慣れない。早く終わらせてしまいたい。そのためには速度を出す必要がある。恐らく、男性は馬に慣れている。だから、速度を出しても大丈夫だろう。愛馬の操作だけに集中することにして、愛馬を進ませる。)   (2013/11/5 02:34:57)

ルグリア♂傭兵…さ、さぁ…なんだったかな、忘れてしまったよ。(痛い所を指摘されれば、馬に乗った後の傭兵の顔は若干俯いて、またもや苦し紛れの言葉を吐き出した。実際地図など燃えて居ないのだから、嘘なのだから、傭兵の言葉は所々、妖しさ満点に焦りを見せていただろう。)……あー…やっぱり、怒ってる?さっきの?(ぐさりと棘はまた心に突き刺さる。其れを指摘されてしまうと此方は返す言葉を一切失ってしまう。馬上の彼女の方へと、顔を振り向かせながら恐る恐る問いかけてみようか。)…まぁ、乗るぐらいならね。でも、流石に手綱がないと――…のわっ…!(バランスが取り辛い。そう言いたかったのであるが、時既に遅しだった様。漆黒の馬が速度を上げれば、必然的にバランスを崩して身体は彼女の方へと倒れて、ぽすんと背中を預ける形となった。意図的でないが故に、此方も少し小恥ずかしい。慣れない彼女にとっては罰ゲームの様な展開になってしまったかもしれない。)   (2013/11/5 02:46:28)

イーファ♀デュラハン……本当に、忘れたのですか? 怪しいですね。(流石に、そういうことに鈍い少女でも解る。明らかに苦し紛れ、明らかに焦っていたのだから。) 怒ってませんよ、別に。えぇ、怒っていません。(本当に、怒ってはいない。ただ、少し傷ついただけである。) っひゃ……!? やっぱり、速度、出さない方がいい、ですか? ……でも、早く街に到着したい、ので……失礼します。(速度を出したせいでバランスを崩したか、男が倒れこんでくる。もう少し速度を落としたほうがいいか、と思うものの、この状態が続くのは恥ずかしい。暫く思案して、意を決して、いつもは頭を抱えているその左腕で、男の胴体を抱くことにより固定する。白い魔物の肌は、顔色の変化が解りやすい。羞恥に耐えるように、きゅ、と唇を噛んだ。)   (2013/11/5 02:57:13)

ルグリア♂傭兵…ほ、本当さ。別に、地図が読めないとか、そういうわけ…じゃない。(ぽろりと真実を告げてしまうのは、彼女の問い掛けに対し焦りを見せている証拠になるだろうか。疎い彼女に出さえ、見抜かれてしまうのだから其の焦りも相当なものだろう。思わず真実を口にしてしまえば、一瞬ではあるが変な間も明けてしまって。)…っ…悪かったよ。(彼女の態度を見れば怒っては居なくとも機嫌が悪いのは明らかで。彼女との距離が縮まれば、小さな声で改めて謝罪をしようか。)さ、さすがに…ちょっと、これは…っ、て…え、ぁ…お、おいっ…!(バランスを取ろうにも流石に馬の鬣を掴むわけにはいかない。かと言って手綱を掴んで操作感を失わせるわけにもいかない。バランス感覚を頼りに体勢を立て直そうとするが其れも叶わずに、彼女の片腕に抱きとめられれば同じくして色白の傭兵も、ほんのりと頬を染めようか。肩越しに、見上げた彼女も同様に頬の色を変化させればこれ以上は何も言えずに、大人しく彼女の胸元辺りには頭を置いた。――胸が当たってこれはこれで恥ずかしいが、下手な姿勢を取ってこれ以上バランスも崩せず。)   (2013/11/5 03:07:40)

イーファ♀デュラハン地図が読めないとかそういうわけ……ということ、ですか。それでも、傭兵として生きることが出来るのですね。勉強に、なりました……?(ふむ、と納得したように頷く。自分も方向音痴ではあるが、流石に地図が読めぬほど重症ではない。思わず、くすりと笑ってしまった。) 文句、言わないでください。確かに、私のような得体の知れない魔物に抱えられるのが嫌なのはわかりますが、私だって恥ずかしいんです、嫌なんです……!(嫌なのはどちらも同じ。代わりに速度は上げているから、少し我慢すれば済むこと。だから、暫し我慢しろ、と述べる。これまた容姿に関するコンプレックスの一つである、自分の貧相な胸部に後頭部があたっている、ような気もする。しかし、意識すると恥ずかしすぎて、死にたくなる。だから、そのことについては何も言わず、極力気にしないことにする。)   (2013/11/5 03:15:26)

ルグリア♂傭兵…だ、だから違うと言ってるだろう!あ、あの時は…地図が、いい加減だったからで…ッ…!(こうなって仕舞えば、何を言っても後の祭りだろう。くすりと笑われれば耳まで真っ赤にさせながら、必死になって言い返すが自分が方向音痴と言う事実は覆りそうにもない。まぁ、傭兵仲間の間では有名なのだけど。)…ち、違う。君が魔物だから嫌、とか…そういうわけ、では…っ。(つまりは「恥ずかしい」と言いたいのだけれども、そう言えないのは男としての妙なプライドだろうか。しかし、我慢しろと言われればそうするしかなく、自由な両手の片手は馬の体に、もう片方は彼女のが自分を抱きとめる手の上にそっと重ね合わせて街に付くまでの間、風を切って素早く変わりゆく道並みを眺めながら馬上で大人しくした。馬が駆ける度、身体は跳ねるが彼女の後頭部がクッションになっているのもこれまた事実。)   (2013/11/5 03:23:42)

イーファ♀デュラハン……面白い。(耳まで赤く染めて、必死に、という形容が似合う様子で言い返す様子に、思わずくすくすと笑ってしまう。成る程、重度の方向音痴なのか、と一人、納得する。) ……そういうわけ、じゃないんですか?(ならばどういう訳なのだろう、と首をひねっても満足の行く解答は浮かばない。男の片手が、自らの左手の上に重ねられる。びく、と一瞬手を解きそうになるものの、落馬されるというのも申し訳ない。暫く、恥ずかしさに耐えるために口を堅く噤み、愛馬を走らせる。すると、視界が開け、街が見えてくる。愛馬を止め、降りるように促した。) ……服を見繕って貰う、つもりでしたが……もう、遅い時間なのですね。また今度、お願いします。(気付けば、空は既に暗い。今から服を見るというのは無茶な話だろう。先ほど渡された場所を今度訪ねることにして、少女は馬に跨ったまま、町並みに消えた。)【それでは、こちらはこれで締めとさせていただきます。ありがとうございました。】   (2013/11/5 03:35:58)

ルグリア♂傭兵…なっ…!(面白い、先程まで顔を赤らめていた彼女にそう告げられれば、此方も唇を噛みしめて悔しそうな表情を彼女に見せないように浮かべてしまうだろう。重度じゃない、軽度の方向音痴です(本人談)。)……い、いや…もういい。(彼女の言葉には返す言葉が見つからない。どう言葉を返しても、自分を更に追い詰めてしまう気がしたからだ。俯いた視線をふとあげれば見慣れた街並みが遠目ではあるが見えてくる。歩いてもそう遠くない場所で彼女の愛場が止まれば、手を離して其処から降りて。)……ああ、そのようだね。君ならいつでも歓迎するよ、また逢おう。(そう告げて、馬で駆けて行く彼女の後姿には手を振って見送った。冷たい秋の夜風は火照った自信の体を冷やしてくれるだろう――暫くその風に当たりながら同じようにしてのんびりと街への帰路について。)【此方もこれにて〆と致します。遅くまでありがとうございました。】   (2013/11/5 03:45:02)

イーファ♀デュラハン【お疲れさまでした。では失礼します。おやすみなさいませ。】   (2013/11/5 03:46:25)

おしらせイーファ♀デュラハンさんが退室しました。  (2013/11/5 03:46:29)

ルグリア♂傭兵【おやすみなさいませ。では私も…お部屋ありがとうございました。】   (2013/11/5 03:46:42)

おしらせルグリア♂傭兵さんが退室しました。  (2013/11/5 03:46:45)

おしらせレナータ♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2013/11/16 20:26:52)

レナータ♀吟遊詩人【こんばんは、暫くお部屋をお借りします。どなたでもどうぞ。】   (2013/11/16 20:27:22)

レナータ♀吟遊詩人(草原、その小高くなった丘のような場所に、膝を抱えて座る少女が一人。柔らかな栗色の髪は、暗い赤のマフラーで纏められている。瞼を透かして遠くに見える水平線をぼんやりと見ている。この海の向こうには、別の陸地があって、街があって、そこで様々な人が暮らしている。海辺の街で育った彼女は、そんな想像を繰り広げるのが幼い時分より好きであった。行商人の父が持ち帰る、遠い街の見知らぬ品物、見知らぬ人々の話。父が居ない間、品物を見つめて、話を反芻して、遥か遠くの街に思いを馳せる。それが、想像ではなく現実の風景として見えるようになったのは、いつ頃であっただろうか。自分の身を守るように、膝を抱えながら、そっと瞼を開いた。)   (2013/11/16 20:28:48)

レナータ♀吟遊詩人(見える。畝る海原が、海の向こうの街が、その向こうに広がる自然が、またその向こうの街、その向こうの――何を見ようという目的意識もなく、ただ何となく解放された眼は、人間が処理するにはあまりに膨大な情報をもたらす。目が眩む、頭が痛む。再びきゅ、と堅く瞼を閉じる。) 世界は、広いのね。……あまりに広すぎて、目が眩む。(膝を抱えていた腕を広げて、その髪や衣服に草が付くのにも構わずに、後方に倒れこむ。そして再び瞼を開く。広がるのは海ではなく、暗い夜空。空だけは、まともに見ることができた。深い昏い色の広がる空、そこに球状に貼り付く煌く小さな星。今日は月が暗いから、星がいっそう輝いて見える。)   (2013/11/16 20:39:33)

おしらせルグリア♂傭兵さんが入室しました♪  (2013/11/16 20:52:50)

レナータ♀吟遊詩人【こんばんはー】   (2013/11/16 20:53:17)

ルグリア♂傭兵【こんばんは、お邪魔致します。】   (2013/11/16 20:53:28)

ルグリア♂傭兵(真っ暗闇に包まれる草原の中、ぼんやりと灯るランタンの光がゆらりゆらりと揺れる。その明かりを頼りに借り物の馬に跨り、地図を眺めるのは金の前髪を夜風に靡かせる傭兵の姿。馬はゆっくりゆっくりとひず目を地面に鳴らしながら歩いて行く――ただ、目的もなくゆらゆらと彷徨っている様にも見えるだろうか。小さく溜息を吐きだせば地図は折り目に反って畳み、ベルトに通したメディスンバッグの中に仕舞いこんだ。)…流石にこの時期に野宿は辛い…よな。(語りかけるのは今回の仕事の相棒である馬の彼。鬣をゆるりと撫でながら、力なく笑ってみせた。今宵の夜は晴天、雲一つない星空は眩しいほどの月明かり。――月の導きだろうか、その明かりで小高い丘の上に人影を見つければ、太砂をひいて馬の歩みを止めては降り。)…ちょっと、待っててくれよ。(もう一度鬣を撫でて手綱は木の枝に括りつけてランタンを片手にその見えた人影の方へと歩み寄る。――あわよくば道を尋ねよう。そう思いながら近づいて行けば月明かりが照らすその人影は見知った顔で。)…レナータ…?   (2013/11/16 21:04:52)

レナータ♀吟遊詩人(空は広く、大地は広く、海もまた広い。大地に身体を付けて、遠くの波のさざめきを聴き、広がる星空を見ていると、このまま世界に溶け込めそうな錯覚さえ覚える。嗚呼、きっとそれは幸せなことなのだろう。広い世界に抱かれるというのはきっと、胎児が母親に慈しまれるかのような安心感を伴う。) ...Mea hymme briyante iem. Forgandal mea lhasya ar sar, ar dor, en ar ciel. Mea innna yaserwe, re houd art ar ciel. (囁くように歌ったその詩は詩として不完全である。だから、魔法として発動することはない。魔法として発動するとしたら、きっとそれなりに物騒な結果をもたらすのであろう。例えば、この詩人の死であるとか。言うなれば、圧倒的な幸福感に包まれた自殺の詩。魔法であろうとなかろうと、歌うときには集中力を要する。周りが見えなくなる。それこそが、彼女の使う魔法が一人で戦うのに向かない理由であった。) ……また、迷子になったの?(掛けられた声に漸く気付き、草原に寝転がりながら、誂うように問うた。)   (2013/11/16 21:12:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルグリア♂傭兵さんが自動退室しました。  (2013/11/16 21:24:59)

おしらせルグリア♂傭兵さんが入室しました♪  (2013/11/16 21:25:05)

ルグリア♂傭兵(ランタンを彼女の方へと掲げれば月明かりより鮮明にその顔を拝む事が出来るだろうか。最早お決まりとなりつつある彼女なりの挨拶には小さく鼻で笑い飛ばしては、首を緩く左右に振った。)…まさか。仕事の帰りさ。……君こそ、こんな所で何を?(平気で嘘をつく辺り、彼女の対応にも慣れてきたのだろうか。寝転がる彼女の隣に腰を降ろしてはランタンは二人の間に置いた。肩膝を立てて、其処に腕を置いて寛ぐような姿勢。お世辞にも安全とは言えないこの場所に居る彼女には当然の疑問が浮かんでは、問いかけた。)…ま、その様子なら…先日の怪我も心配なさそうだけどね。(彼女と会うのは先日の近衛兵――いや、元近衛兵の出来事以来だろうか。彼ほどではないが危険地帯に踏み行った己も幾つかの傷を負ったのは今でも記憶に新しい。歩み寄る途中、何度か救われた歌声が聞こえればその心配は消えた。ランタンと月明かりを頼りに、寝転がる彼女を見下ろして。)   (2013/11/16 21:26:37)

レナータ♀吟遊詩人……なら、今日は道案内しなくてもいいみたいね。(迷子ではないという言葉が恐らく嘘であるということを確信しながら、それを信じているというふりをする。無論、誂うためである。) ある程度の怪我なら、魔法で治せるもの。(負った傷が既に綺麗に癒えているのは、汎用性の高さと引き換えに、時間を掛けなければ効果が伸びないという魔法のおかげである。一人で戦うのには向かないが、誰かの補助に徹するのであれば、安全に歌うことが出来るなら効果的な魔法である。危険地帯へ踏み入り、彼女自身の心的外傷を大いに刺激したその旅は、歌う意味、生きる意味を考えさせる効果もまた持っていた。宛もなくふらふらと彷徨うだけの旅を続ける意味はあるのだろうか。そんな、今までにも何度も過り、その度に考えないことにしてきた疑問が、今再び浮かんでくるのである。) Fou ki ga hyear presia reen? Mea faf ar ciel, whai mea irs here? Whai mea quen ar ciel?(隣にいる愉快な方向音痴の男が解せぬ言葉で弱音を吐くのは甘えか。深く息を吐いて、身体を起こす。その栗色の髪には草が纏わり付いた。)   (2013/11/16 21:46:07)

ルグリア♂傭兵……いやいや、こんな所に君を一人置いて帰るのは忍びない。街まで送らせて貰うよ。(嘘が見抜かれているとは思っていない。それでも、自分にとって都合の悪い言葉を彼女が紡げば、顔色一つ変えないのは之も慣れだろうか。)…そう、か。君の詩は不思議だな。(肌が露出している部分を眺めれば傷跡一つ残っていない。まるで、何事もなかったかのように。ツナギの袖を捲り、先日雪山で魔物に付けられた傷の痕を眺めれば今でも鮮明に思い出せる。――小さく息を吐きだしては其の袖を戻して傷跡を隠せば、鼓膜に響く美しい歌声。ただ、聞いた事のない言語で紡がれる詩の意味までは判らずに、僅かに首を傾げながら口を開き。)……その詩、意味は?(腕を伸ばせば起きあがった彼女の美しい栗色の髪に纏わりついた草を払う様に、掌でそっと髪に触れながら問いかけた。有る程度髪から草を取り払う事が出来たなら、その手はゆっくりと其処から離れて行くだろう。)   (2013/11/16 21:59:52)

レナータ♀吟遊詩人……私は一人でも帰れるわ。だってここまで一人で来たんだもの、何処かの誰かさんと違って私は方向音痴じゃないから、帰り道だってちゃんと記憶してるわ。魔物だって心配ない、し。(男が慣れたのと同じように、彼女もまた慣れたように一人で帰ると言い続ける。無論、最終的には街まで案内してやるつもりである。一人で帰らせればまた森の中を彷徨い続けることになる未来が、その瞼を閉じていても鮮明に見える。) ……教えないわ。貴方はまだ、傷が残っているのね。美味しいご飯と引き換えに歌ってあげても、いいけれど。(意味を悟られぬよう歌ったのだから、勿論その詩の意味を教えるつもりはない。少しの時間だけ露出されたつなぎの下の傷跡を見ると、「ご飯と引き換え」という実に彼女らしい交換条件を提示する。) 擽ったい、わ。……でも、ありがとう。(髪の傷みを治すのは、軽い傷を治すのと同じ要領である。ろくに髪の手入れもできないような旅路でも、栗色の髪がそれなりに美しさを保っているのはそのためである。髪に触れられる感覚に擽ったそうにしながらも、お礼を言う。)   (2013/11/16 22:13:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルグリア♂傭兵さんが自動退室しました。  (2013/11/16 22:20:30)

おしらせルグリア♂傭兵さんが入室しました♪  (2013/11/16 22:23:10)

ルグリア♂傭兵女性の夜道には危険が一杯さ。…それに、人肌恋しいんだ。少しくらい、付き合ってくれてもいいだろう?(嘘は決して認めようとはしない。それでも、最後の言葉は本音だろうか。彼女とは見知った仲、故に変なプライドが働いては嘘は隠したままで。)…ああ。でも、大した事ないさ。彼の痛みに比べればな。って……意地悪だな、君は。そうだな、街まで一緒に帰ってくれたら…ご飯をご馳走するよ。(ひらめいた、と言わんばかりに口元を僅かに釣り上げては笑みを浮かべて、逆に此方が交換条件を出そうか。美味しいご飯と言っても、寝床で待つ女将が作るご飯の事なのだが。)…どういたしまして。さて、そろそろ行こうか…夜風は体に悪い。馬を停めてあるんだ。(この季節の風は冷たく、身体の熱を容赦なく奪う。一足先に立ち上がり、ランタンも手に取れば空いた方の手を差し伸べては、彼女を立ち上がらせようと。)   (2013/11/16 22:31:16)

レナータ♀吟遊詩人……そうね、道案内してあげる。だって解るもの、貴方は一人だとずっと街に辿りつけないって。それに、美味しいご飯が待っているなら、一緒に帰らない訳にはいかないわ。(人肌が恋しいというのはこちらも同じであった、不本意ながら。ずっと一人で旅をしていても、孤独というものには慣れない。動物を飼えば寂しさも紛れるのだろうが、一人というのは寂しい代わりにとても身軽である。それに、ずっと一緒に旅をする動物が死ぬというのは耐えられそうにない。) ……馬、乗ったことないの。(馬を停めている、という言葉は恐らく、乗って行くように促しているのであろう。しかしながら、馬に乗ったことはない。馬は高い、収入の安定しない彼女が馬を買い、養うのは無理な話である。そのことを恥ずかしく思っているのか、差し伸ばされた手に手を重ね、立ち上がりながらする告白は小さかった。)   (2013/11/16 22:41:09)

ルグリア♂傭兵な…………っ、し、失礼な。俺なら一人でも大丈夫さ。…飯は美味しいけどな、残すと超絶怒られるから気を付けて。(最後の最後に嘘が見抜かれたとなれば表情には若干の焦りが見えてしまう。一度綻んだ其れを再び結ぶと言う器用な事は出来ないらしい、焦りの色はそのままに彼女には強気な言葉を返そうか。超絶怒られたと言うのは経験談。)…大丈夫、俺がしっかり支えてあげるよ。借り物の馬だけどな。(添えた手に手を重ねられればその手を握っては腕に力を籠めて、彼女の立ち上がる手助けをしようか。乗馬経験がないと告白する彼女の態度は年相応なものに見えたのか、思わず小さく笑ってしまいながらも彼女の手は握ったままランタンの明かりを頼りに停めた馬の元へと歩いて行った――先日のデュラハンとは逆。今度は自分が乗馬経験の無い彼女を片腕で抱きとめながら、馬はゆっくりゆっくりと二人を乗せて街へと向かって行った。蹄の音を静かな草原に響かせながら。)   (2013/11/16 22:52:20)

ルグリア♂傭兵【と、拙い文章では有りますがこれで締めとさせていただきます。ありがとうございましたーっ。】   (2013/11/16 22:52:45)

レナータ♀吟遊詩人【こちらこそありがとうございました。すみません眠気がマッハなので離脱します(´-`) またよろしくお願いします。】   (2013/11/16 22:54:15)

おしらせレナータ♀吟遊詩人さんが退室しました。  (2013/11/16 22:54:21)

ルグリア♂傭兵【はい、お疲れ様でした。おやすみなさいませ。…では、私も。おじゃましました。】   (2013/11/16 22:54:36)

おしらせルグリア♂傭兵さんが退室しました。  (2013/11/16 22:54:39)

おしらせルシ♀流浪騎士さんが入室しました♪  (2014/1/5 04:02:53)

ルシ♀流浪騎士【1番!】   (2014/1/5 04:03:11)

おしらせルグリア♂傭兵さんが入室しました♪  (2014/1/5 04:03:24)

ルグリア♂傭兵【華麗に参上!よろしくお願いいたします。】   (2014/1/5 04:03:49)

ルシ♀流浪騎士【ロルでははじめましてです!!わっくわく】   (2014/1/5 04:04:34)

おしらせシュライン♂法術士さんが入室しました♪  (2014/1/5 04:04:55)

シュライン♂法術士【というわけでこんばんは!】   (2014/1/5 04:05:24)

ルグリア♂傭兵【そういえばそうですねー。まぁ、のんびりやりましょー。シュラインさんもよろしくお願いします!】   (2014/1/5 04:05:44)

シュライン♂法術士【よろしくですー】   (2014/1/5 04:05:57)

ルシ♀流浪騎士【入室ジュンでまわしますか?】   (2014/1/5 04:07:12)

シュライン♂法術士【それでよろしいかとー】   (2014/1/5 04:07:32)

ルグリア♂傭兵【了解致しました。よろしくお願いいたします。】   (2014/1/5 04:07:43)

ルシ♀流浪騎士(新年…新しい年の到来、どの地域だってこれは祭り、祈り…様々な人の気が渦巻く。「今年こそは幸福があるようにと願いの篭った気が光を放ちながら、天に向かっていく様は儚く美しいもの…それを感じながら、今日も疲れたといったように酒場に入り、酒を頼んだ。バーカウンターの奥から聞こえた自分へのやっかみにいつも通りだと言いたげにくすくす笑って、流し、自分のテーブルを陣取った。海が見えるテーブル…相方の狼は勿論外で待たせてある)   (2014/1/5 04:10:17)

ルシ♀流浪騎士【廃棄物のような導入ロルで申し訳ない】   (2014/1/5 04:16:42)

ルグリア♂傭兵(この時期は流石に傭兵家業はお休みということで、やってくるのはいつもの酒場。年末に溜め込んだ資金も底を突きつつあるが働く気もなければやる事もこれと言ってない。酒場の扉を開けるなり、バーカウンターの方へと歩み寄れば店主に早速エールをオーダーし、其れが来るまでの間、店内を見回して。)…お、悪いね。ありがとう。(エールが届けば、其れを受け取り、届けてくれた球児には片手を上げて礼を告げた。グラスを片手に持っては見回した店内、顔見知りが陣取るテーブルへと歩み寄っては――グラスのそのテーブルへと置いてから流浪騎士の隣へと腰を下ろした。)…やぁ、御機嫌よう。いや、明けましておめでとう、騎士様?(新年らしい挨拶をしてから、翡翠色の瞳で彼女を眺めては置いたグラスをもう一度手にしては軽く掲げて見せて。)   (2014/1/5 04:20:13)

シュライン♂法術士(年明けとはいえ冒険者に新年の休みはない。とはいえ緊急性のある依頼でもなければそうそう飛び込んでこないのも事実であった。故に図らずとも新年の休みを満喫することになってはいたが、別段やることもない。昼間から飲み続けていたのか、酒場のテーブル突っ伏している)ZZZ…ZZZ……ファッ!?(奇妙な夢でも見ていたのか突然目を覚ましてガバッと勢いよく起き上がった)   (2014/1/5 04:21:07)

ルシ♀流浪騎士(いつも飲む葡萄酒の入ったグラスを見つめながらぼーっとしていた所に、見慣れた影がテーブルに近づいてきた)やあぁ…え、っと…あっと、うーんと…あはは…最近旅ばかりで名前が飛んじゃった…それに騎士様なんて大層なよび方嫌ーい。私はルシ。以前にもそう言ったはずだけどな(相手の名前を忘れてしまい、苦笑いしていたが、自分の役職から敬うような扱いを受けるのはいやらしく、頬を膨らませた。まぁ、いい。そう思いながらテーブルのイスをルグリアに出してやった。が、とあるテーブルの方から聞こえたガタンという音にビクッと過剰なまでに反応してしまい、そちらに目をやった)…えっと…オルトと一緒の法術士さんだよね?名前はわかんないけど…   (2014/1/5 04:28:34)

ルグリア♂傭兵(自分の名前を忘れてしまった様子の相手を見れば思わず溜息を漏らしながら、グラスは一旦テーブルに置き直しては頬杖着いて隣の彼女を呆れ顔で見詰めてやり。)…俺は人の名前を忘れるほうが悪いと思うけどね?…ルグリア。ルグリア・サドルファスだよ…思い出したかい?(頬を膨らます彼女を見ても謝罪の言葉を述べないのは忘れ去られていたことのショックが思いのほかデカかったからだろう。ガタン、と店内を一瞬鎮まり返すような大きな音にはさすがに此方も気づいて、視線をちらりと目の前のルシから其方へと向けて。)…あー…シュライン、とかいう名前だったかな。(頬杖をついたまま、彼の名前を曖昧な感じで思い出した。周りの客に奇妙な目で見る彼に流石に声はかけられずに、相変わらずな様子には溜息しか出なかったとか。)   (2014/1/5 04:35:19)

シュライン♂法術士あん…?ふぇ…?(眠い目を擦り、寝惚け眼で声のした方を向くと、一度見たことがあった女性の姿があった。慌てて顔を引き締め、何事も無かったかのように微笑を浮かべる)…貴女は…?あぁ、オルトの知り合いの騎士さんですね、あの狼の。ご挨拶するのは初めてでしたか。僕はシュラインと申します。以後お見知りおきを(軽く頭を下げる。優雅であることを心掛け、気障な仕草でテーブルに置きっぱなしだったウィスキーの水割りを煽るが、ゴホゴホと咳き込んでしまい)……ゲホッ!…あ、あぁ、これはどうも、ルグリアさん。お久しぶりですね(苦笑いを浮かべ、ペコリと頭を下げた)   (2014/1/5 04:38:32)

ルシ♀流浪騎士名前を忘れていたのは悪かったよ。ごめん。だって出会ってすぐに私旅立ったしで…違う名前よんで気分を害するのもなぁって思ったんだ…(と申し訳なさそうにしながら言い訳とも捕らえられてもかまわないから、と弁解をした。が、此方に顔を向けて語りかけてくる法術士がいきなり咽たので、バーカンにレモンスライス入りの水を頼めば、そのグラスを彼に差し出して)飲み物は逃げない。でしょ?どうも、シュライン。私はルシ。よろしくー(そうにこりと無邪気な笑みを彼に向けた)   (2014/1/5 04:41:39)

ルグリア♂傭兵忘れられた方はなかなか気まずいものだよ?…ま、確かに…話したのもほんの数分だったしね…気にしてないよ。(彼女の言い分もわからなくはなかった。これ以上のお咎めはすまいと、紳士的に彼女にはこれ以上言い寄らずに「気にしないで」と言わんばかりに首をゆるりと左右に振った。――だけど、此方のテーブルに話しかけてきた法術士が騒がしく咳ごめば呆れたようにもう何度目か判らない溜息を吐きだした。)…やぁ、シュライン。…新年早々騒がしいね、君は。よければこっち、どうだい?(さすがに彼をこのまま放置するのも何処か心残りな気がしては、女騎士の隣の椅子を指さしながら此方へと誘って見せた。なんというか、放っておいても何かしら迷惑をかけそうな彼が放っておけないわけで。)   (2014/1/5 04:49:33)

シュライン♂法術士は、ハハハ、そうですね、どうも……(水を受け取り、一気に飲み干す。ちょっと格好つけたかっただけなのに、格好悪いな―と反省しながら、何気なく入っていたレモンスライスを食べる)~~~~~~っ!!!(レモンであることを認識していなかったためか、予想外の酸味に優雅とは程遠い悶絶の表情を浮かべる。しばらく後に気を取り直して、ルグリアに対抗するように紳士を気取り)よろしいのですか?…では、お言葉に甘えてご一緒させていただきますよ(ゆっくりと立ち上がり指差された椅子に向かって歩き出す。多少仮眠はとったとはいえ、昼間から飲んでいたため足元はかなり怪しく、自分のついていたテーブルの足に家躓いて盛大に転んでしまった)ごへっ!   (2014/1/5 04:54:07)

ルシ♀流浪騎士忘れられるのは確かに悲しいよね…わかってくれて感謝してるよ。ルグリア。ありがとう(理解してくれたであろう傭兵に申し訳ないと思いながら礼を伝え、微笑んだ。が、シュラインがどうもドタバタとドジを引き起こす様子に首を傾げて)…新年早々、オルトと喧嘩でもしたの?シュライン   (2014/1/5 04:57:48)

2013年10月21日 04時17分 ~ 2014年01月05日 04時57分 の過去ログ
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