チャット ルブル

「黒蛇茶屋」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ ゲイ  雑談  妖怪  茶屋


2013年11月10日 05時54分 ~ 2014年01月08日 00時16分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(au.NET)  (2013/11/10 05:54:21)

おしらせ虚・襤褸・逗さんが入室しました♪  (2013/11/10 05:55:08)

おしらせ虚・襤褸・逗さんが退室しました。  (2013/11/10 05:55:15)

おしらせ虚・襤褸・逗さんが入室しました♪  (2013/11/10 11:16:45)

虚・襤褸・逗(都を一望できる山の上に、小さな茶屋が出来た。名前は『黒蛇茶屋』―)   (2013/11/10 11:22:53)

虚・襤褸・逗「おー、ひさしぶりだな、ここ」「…また、ここにくることがあるとは…」「う~そだねぇ…」(小さな黒蛇の子供が、都を見下ろし呟く―)   (2013/11/10 11:25:26)

虚・襤褸・逗襤褸「さて…きゃくがくるかわからんが、とりあえず、みせのそうじをしたら、えいぎょうさいかいだ。おまえたちは、みせがいぜんのようにきのうするか、みてきてくれ。それがおわれば、いちど『みやこ』にかいだしにいくぞ」(一匹の黒蛇が呟くと、二匹の黒蛇はぱたぱた、と店のほうへ戻っていく)   (2013/11/10 11:30:33)

虚・襤褸・逗(黒蛇の一匹―『襤褸』はもう一度都を見下ろし、小さな笑みを浮かべると自分も店のほうへ戻っていった)   (2013/11/10 11:35:35)

虚・襤褸・逗『黒蛇茶屋・本日開店』―どなた様も、お気軽にお入りください―   (2013/11/10 11:36:12)

おしらせ虚・襤褸・逗さんが退室しました。  (2013/11/10 11:36:26)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2013/11/18 22:22:40)

おしらせ襤褸さんが退室しました。  (2013/11/18 22:22:54)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2013/11/20 23:51:48)

襤褸(暗闇に浮かび上がる提灯の光ー提灯には『黒蛇茶屋』と達筆な筆文字で書かれているー)   (2013/11/20 23:54:31)

襤褸(店先に置かれた縁台に座り、『逗』が淹れた茶を啜りながら都で配られていた瓦版に目を通す)…(どうやら都では、辻斬りが横行しているようで、そのことが大きく書かれている)   (2013/11/21 00:02:52)

襤褸ぶっそうなはなしだな…(それが『人』の仕業だろうが、『妖』の)   (2013/11/21 00:05:34)

襤褸(『妖』の仕業だろうが、大して興味はなくゆったりと流れる平穏な時間に身を委ねて、こんな山の頂上にある茶屋にやって来る『奇特な客』を待つ)…ふぁぁ…う…(欠伸を漏らし、再び瓦版に目を通す)   (2013/11/21 00:10:24)

おしらせ襤褸さんが退室しました。  (2013/11/21 00:13:22)

おしらせ朽縄さんが入室しました♪  (2013/11/21 23:58:39)

朽縄(寒さも厳しくなり、山の木々から枯葉が失われていく頃、『黒蛇茶屋』に足を運び、店の奥で炬燵にぬくぬく入りながら3匹との談笑をのんびり楽しむ薬売り)   (2013/11/22 00:08:33)

朽縄(逗が作ったという南蛮渡来の卵菓子を馳走になり、菓子の甘さについてそれぞれが意見を口にする中、普段、「獲物」を丸呑みにする事が多い朽縄は特別な場合を除いて味覚というものを)   (2013/11/22 00:28:06)

朽縄(『味覚』という感覚をあまり使う事が無いのか、自分の膝元で首を傾げる襤褸を見ればチロリと舌を覗かせてみせる) 味覚が無いっちゅー訳やないけどなぁ。虚と同じで、ワシも飲み込められるモンなら何でもエエ。卵は飲み込みやすいからのう。(そう言いながら虚から差し出された卵をヒョイと受け取り、ごく自然な動作で口の中に放り込むとそのままゴクンと音を立てて飲み込んでいく。蛇故に、食物を口にする際に咀嚼という行動をあまり取らないらしい)   (2013/11/22 00:31:47)

おしらせ朽縄さんが退室しました。  (2013/11/22 00:39:43)

おしらせさんが入室しました♪  (2013/11/28 00:28:46)

(暗闇に浮かび上がる提灯の灯―『黒蛇茶屋』―)   (2013/11/28 00:31:33)

()   (2013/11/28 00:34:07)

(客のいない店先にある縁台に転がり、くぴくぴと、茶でも飲むように酒を飲む。相当量を飲んでいるにもかかわらず、酔いもせずに飲み続けている)んまー♪   (2013/11/28 00:37:36)

(店内では、逗が襤褸の愚痴に付き合って二匹でお茶を啜っている)   (2013/11/28 00:53:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2013/11/28 01:13:31)

おしらせ百観さんが入室しました♪  (2013/11/30 21:09:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百観さんが自動退室しました。  (2013/11/30 21:29:36)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2013/12/6 23:03:09)

襤褸(闇の中に浮かび上がる提灯の灯―『黒蛇茶屋』―)   (2013/12/6 23:03:56)

襤褸(寒さも本格的となり、蛇の妖怪である自分たちも冬眠の時期だが、この茶屋の蛇の妖怪たちは関係ないらしく、思い思いに日々を過ごしている―裏庭では、逗が鶏に餌をやり、風呂場では、虚が一人で騒いでいる。襤褸はそれぞれの時間を体で感じながら、厚手の羽織りを羽織って昆布茶を啜りながら店先においてある縁側でのんびりと本を読みながら来るのかわからない『客』を待っていた)   (2013/12/6 23:08:32)

襤褸(世の中は『不景気』らしく、年の暮れだというのに、人々の顔はあまりよくなく、店もあまり活気がないように見えた。久しぶりに『都』に買出しに行けば、そこらで物乞いに金をせびられ、人(?)のいい逗は、自分の小遣いを椀の中へ入れていた。しかし、物乞いをするフリをしているものもいくらかまじっていたが、逗は『そこまでよのなか、すさんでるなんて…ちょっとさびしいね…』と、しょんぼりと、寂しそうに言葉をもらしたのには、ある意味感心した―どこまでも、『人間くさいお人好しな妖怪』だと―)いつか、『にんげん』にくわれるな、アイツは…(そうなったら、とりあえず笑ってやろう、と心の中で黒い笑みを浮かべ、茶を啜る)   (2013/12/6 23:33:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、襤褸さんが自動退室しました。  (2013/12/6 23:54:06)

おしらせ朽縄さんが入室しました♪  (2013/12/10 22:44:48)

朽縄(寒さと飢えで衰弱し、人の姿を保つ事が出来なくなったところを、小さな三匹の黒蛇によって白雪に埋もれる廃寺から連れ出され、明かりの灯る『黒蛇茶屋』へと運ばれてから早数日、年寄り蛇はと言えば店の奥にある小さな座敷で布団に包まり、静かに療養生活を送っていた)   (2013/12/10 22:48:41)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2013/12/10 22:49:25)

襤褸(玉子を溶いた粥を鍋に入れ、ぽてぽてと奥座敷へ足を向ける-)   (2013/12/10 22:53:28)

朽縄(座敷に寝かせられてからというもの朽縄はずっと眠ったままの状態で、鼻先から尾の先まで完全に布団の中に隠れているその姿は傍から見れば布団の小山に見えるだろう。布団の中でとぐろを巻いて深い眠りに就いている蛇の呼吸を表すように、布団の小山は微かな起伏の動きを繰り返していた)   (2013/12/10 22:56:12)

襤褸(自分達を生き返らせてくれた朽縄を茶屋に連れ帰ってから今日まで、布団の中で蛇の姿のまま眠っている状態が続き、さて、どうしたものかと考えるも、いつ目が覚めてもいいように三食は必ず持って行き、食事が冷えるまで枕元に座って、眠る蛇を見つめていた。時々、布団の上から体を撫でて、語りかける)…きょうもさむくてな…『虚』と『逗』が、なかなかふとんからでなくてこまる…   (2013/12/10 23:03:16)

朽縄……… (布団の中から返事は無いものの、布団の上から撫ぜられると中に包まったモノがもぞり、と身動き、時折生き物としての動きを見せている。布団に覆われた状態では中に収まっているのが「蛇」か、「人」かまでは分からぬものの、緩やかな布団の動きを見る限り状態は安定しているようだ)   (2013/12/10 23:07:42)

おしらせ萎美さんが入室しました♪  (2013/12/10 23:14:48)

襤褸(返事はなくとも、布団が規則正しい波を打つのを見れば少しは安心する。部屋を温める火鉢を覗き込み、火箸で軽く炭をかけながら、換気のために少しだけ襖を開け)すこしさむくなるかもしれんが、かんきのためだ。すこしだけ、がまんしてくれ(囁き、掛け布団を上からかけて、ぽんぽん、と朽縄の体を撫でていると、人の気配を感じ、あたりを見回した)   (2013/12/10 23:15:18)

萎美(そこそこ長い付き合いである茶飲み友達の見舞う為に久々に茶屋を訪れれば、片手に卵と酒、そして幾つかの箱が入った籠を下げつつ暖簾を潜り、店内にいる者に声を掛けようとするか) おチビ達、一匹でもいたら出てきなさいな。   (2013/12/10 23:18:10)

襤褸(『虚』か『逗』に萎美のことは任せることにして、自分は朽縄の傍にいることにした-そして、萎美の前に現れた『チビ』はというと-)   (2013/12/10 23:21:33)

おしらせ襤褸さんが退室しました。  (2013/12/10 23:21:44)

おしらせさんが入室しました♪  (2013/12/10 23:22:34)

おー。ねーちゃんだ。ひさしぶりだな(一升瓶を片手に、ぽててて、と店の奥から出てきたのは、三兄弟の長男だった)   (2013/12/10 23:23:41)

萎美あら、大食いおチビじゃない。今日はアンタが店番なの?(一升瓶は商売品ではなく、自分で飲む為に持ち出してきたなと睨みつつ、店内の席に勝手に座らせてもらおうとするか) あーあ。寒いのは嫌ね、すっかり冷えちゃったわよ。   (2013/12/10 23:25:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、朽縄さんが自動退室しました。  (2013/12/10 23:27:46)

まぁな~(萎美の言葉に呑気に答え、手にした一升瓶に口をつけて、ぐいぐいと飲んでいく。かなり飲んでいるらしく吐く息は酒臭いが、顔は素面のままで、ひょい、っと萎美の前の席に座り)ねーちゃんも、のむか?さけなら、からだ、あったまるぞ?(そう言って、自分の飲みかけの酒を差し出した)   (2013/12/10 23:30:34)

萎美ちょっと。それ、店のお酒じゃないの?……ハァ、相変わらず自由奔放というか傍若無人というか。(そう言いながらもすぐ傍までやってきた虚の顔をじっと見詰めれば、「本当は3匹揃えて正座させてからするつもりだったけど…」とブツブツ言いつつ、不意に虚の前に手を伸ばして虚のおでこをピン!と強くデコピンしようとするか)   (2013/12/10 23:33:47)

いいんだぞ。ちゃんと、『襤褸』がくれたんだ。かってじゃないぞー(ぷぅ、とほっぺたを膨らまし、萎美を見れば、ふいに、細くしなやかな魔女の指が、自分のおでこを弾き、軽く仰け反った)あぅ!なにするんだー!いたいぞー!!ひどいぞー!!   (2013/12/10 23:38:41)

萎美(突然訳も分からずデコピンされ、痛い、酷いと当然の反応を見せる虚に対し、目の前の魔女は色違いの眼を細めてそんな虚を一瞥した) ―――― あんまり大人を悲しませるんじゃないの、このクソガキ共が。   (2013/12/10 23:45:58)

萎美(最後の「クソガキ共が」という声だけ、一瞬、妖艶な美女のものからどす黒い不穏な「男」のものへと変わったが、次の瞬間には何事も無かったかのように言葉を続ける) ……全く、おチビの分際で生意気に心中ごっこなんかやってるんじゃないわよ。そんな事やってたらアンタ達、賽の河原で未来永劫石積みをやらせられるわよ。   (2013/12/10 23:48:51)

…?(両の瞳の色が違う魔女の目に睨まれれば、普通であれば恐怖に凍りつくであろうが、虚はただ首を傾げるだけで)んー?しんじゅーごっこ?なんだ、それ?(最後の「クソガキ共」の部分で『男』の部分が見えれば、にまぁと笑ってみせ)さいのかわらとか、なんかよくわかんないけど、いしずみなんてやらないぞーそんなじみなあそび、ぜーんぜん、おもしろくないぞー   (2013/12/10 23:52:31)

(賽の河原を知らないのか、『石積み』を地味な遊び、と一蹴して、へらへら笑う。しかし、少しだけ、笑うのをやめて、じっと萎美を見て、口を開いた)-心配かけてばかりで、すまんな…-   (2013/12/10 23:55:02)

萎美…… (こちらをじっと見詰めてくる虚の眼を見て、一瞬、過去に出会った男の言葉を思い出した――――)   (2013/12/10 23:56:58)

萎美『もし、仮に魂を導ける者が居て生まれ変わりが出来るのなら、あの2人には優しく幸せな未来を与えてやってくれ。』   (2013/12/10 23:57:42)

萎美……まあ良いわよ。もう「慣れた」わ。(そう言ってポンポンと優しく虚の頭を撫でると、つまらないお説教は終わりとばかりに「餡蜜五杯」と好物の甘味を注文する)   (2013/12/10 23:59:08)

わかんないなぁ?(首を傾げ、注文をされれば、ぽてぽてと店の奥へ引っ込み、がちゃがちゃと騒々しい音を立てている-「わー!虚!なにしてるのー!?」「おーあんみつ、ごはい、ちゅーもんきたから、よーいしてるんだぞー」「じゃぁ、なんでたべてるの!?」-奥のほうからは、何やらお笑いのようなやりとりが聞こえてくる-)   (2013/12/11 00:03:33)

萎美…… (今までたくさんの世界に足を踏み入れた。たくさんの世界の者を呼び寄せた。たくさんの世界の者達の前に現れた。別々の世界を生きる同じ人間達、存在は同じであってもその生き様は大きく異なる。―――― 幾つもの世界が存在し、その中で「自分」と愛する者が向かえた最後を、金髪の男は理解していた。)   (2013/12/11 00:07:42)

萎美(その男は別の世界で、自分と愛する者が殺し合いを続けている事を知っていた。そんな中で、男は自分に向かって静かに告げた。「優しく幸せな未来を――――」)   (2013/12/11 00:09:33)

(「いいよーおれがよういするから、虚は、おとなしくしてて…あー!それ、おみせのおさけー!」「うるさいなー。襤褸にもらったんだぞー」「うそ!うそだー!」)   (2013/12/11 00:10:11)

萎美……私は魂を導ける程、お偉い存在じゃないし。況してや「神」でもない。……優しく幸せな未来を望むなら、まず貴方が幸せになりなさい。―――― (店の奥から聞こえてくる賑やかで騒がしい声を耳にしながらぽつりと独り言を洩らした後、やれやれとばかりに席を立ち、勝手に店の奥の方へと足を運ぼうとするか)   (2013/12/11 00:11:38)

(「あーん!もーやだー!襤褸ー!」「襤褸は、朽縄のかんびょーしてるんだぞーじゃましたら、どく、くわせられるぞー」萎美をほったらかしにして、二匹は相変わらず台所で騒ぐ-)   (2013/12/11 00:18:04)

萎美ちょっと、そこの大食いおチビと泣き虫おチビ。いつになったら私は餡蜜が食べられるのよ。(台所に足を踏み入れると騒いでいる二匹を捕まえて左右の手でヒョイと持ち上げていく)   (2013/12/11 00:21:55)

「がぅー…すぐにもっていくぞー」「ご、ごめんなさい…」(軽々と持ち上げられ、しゅんとしたのは兄弟蛇の末っ子『逗』だけで。『虚』は相変わらずの俺様ぶりを隠すことなくぷいーっとそっぽを向いた)   (2013/12/11 00:28:02)

萎美…… チョッキン。(片方がしゅん…と項垂れるのに対し、もう片方は反省の色を見せずにそっぽを向いたままで。それを見た魔女の口から言葉が洩れた瞬間、実際にジャキン!と、鋏が鳴る音が響いたとか響かなかったとか)   (2013/12/11 00:30:05)

(台所の机の上には、餡蜜がいくつか並んでいるが、どれも『虚』が食べてしまったようで、中身は空っぽの椀が転がっている。しsかし、その横には、作りかけの餡蜜が三個、並んでいた)「ご、ごめんなさいー…あと、にこは、すぐにもってい…」「ぎゃぁぁぁぁ!!!!!!!!きるなぁぁぁ!!!!!!」(萎美の口からもれた『擬音』に、恐怖の反応を示した『虚』は、泡を吹いて、気絶した-)   (2013/12/11 00:31:45)

萎美やれやれ。これじゃあこの子、じゃんけんでパーとグーしか出せなくなりそうね。(ぶくぶくと泡を吹いて気絶してしまった虚にクスクス笑いながら頭を撫でると、「3つで良いわ」と言って机の上に置かれた餡蜜を指差していく)   (2013/12/11 00:40:51)

「う、うん…ごめんなさい…」(泡を吹いて気絶している『虚』を横目に、とりあえず食べられていない餡蜜を三つ、温かいお茶の入った急須と湯呑みを皿の上に載せて、ぽてぽてと店内へ戻っていく『逗』)   (2013/12/11 00:45:30)

萎美……厨。   (2013/12/11 00:51:32)

萎美……逗。アンタにあげたヒヨコの鍵、まだ持ってる?(気絶した虚を胸に抱き、店内に戻る逗の後ろを付いていきながらその小さな背中に向かって問いかける)   (2013/12/11 00:52:27)

「なぁに?」(突然名前を呼ばれれば、くるり、と振り向き、萎美を見上げ首を傾げるも、続いた言葉に、うん、と小さく頷き、盆を近くのイスの上において、首にかけている『ひよこの人形の付いた鍵』を手にして、見せた)「たいせつに、もってるよ」   (2013/12/11 00:55:19)

萎美……あの部屋はアンタに貸してあげる。好きに使いなさいな。アンタなら良い植物を育てそうだしね。   (2013/12/11 00:56:37)

萎美(貸すというより与えると言った方が正しいのか、どうやら部屋の鍵は逗に預けたままにするつもりらしい)   (2013/12/11 00:57:33)

「う~さいばい、とちゅうだったもんね。あー…けっこう、じかんたってるから、そだてなおしてあげないと…」   (2013/12/11 01:01:05)

(以前、『薬草の栽培』を『手伝っていたこと』を思い出し、ぽん、と軽く手を叩いて、えへへ~、と萎美に笑いかけ)「あ、かんきんは、やだよ?」   (2013/12/11 01:03:43)

萎美バカね。監禁ならわざわざ鍵を渡すわけないでしょう。……ああ、そうだ。思い出した。コレ、朽縄への見舞い品。後で渡しておいて。……と言っても、まだ当分は人間に戻れないと思うけどね。(このまま春まで寝かせておいた方が年寄りには良いかもしれないわねと、持っていた籠を逗へと渡しながらそんな言葉を口にする)   (2013/12/11 01:07:26)

「うーん。じゃぁ、とうぶんは、おくのおへやが、朽縄のとうみんのおへやかな?」(見舞い品だという籠を背中の触手で受け取り、小さく笑って)「くちなわがたすけてくれなかったら、おれたち、しんだままだったから…おれたちにできること、せいいっぱいするよ」   (2013/12/11 01:13:04)

萎美まあ、アイツも伊達に年は食ってないから、あの程度でくたばる事は無いと思うけどね。取り敢えず暖が取れる場所で十分寝かせておけばその中、ひょっこり目を覚ますわよ。   (2013/12/11 01:15:06)

「めがさめたら、襤褸、よろこぶよ(にっこり笑って、萎美を椅子に座るように促し)」   (2013/12/11 01:25:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、萎美さんが自動退室しました。  (2013/12/11 01:35:22)

おしらせさんが退室しました。  (2013/12/11 01:36:05)

おしらせさんが入室しました♪  (2013/12/12 10:38:51)

(年末も近いこの時期―人々は新年に思いを馳せ忙しそうに、だが、楽しそうにしているかと都に買出しに行って人々の顔をこっそり覗き見るも、あまり浮かれている様子は見られず。様々な事件が都で多発しているのを瓦版で見れば、世知辛い世の中になったものだと、朽縄の看病をしている襤褸は枕元で瓦版を読みながら言った)   (2013/12/12 10:52:42)

みんな、たいへんなんだなぁ…(どこまでも呑気な自分と、世間のズレを感じながらも、大して気にすることもなく、いつものように時間を過ごす。都で買ってきたお茶と、甘味でも襤褸に差し入れて、自分は虚と店番でもしようか、と台所へ引っ込んだ)   (2013/12/12 10:58:40)

(「やってます。きがるにおこえがけしてください」と書かれた木の板を店の前において―)虚ーあったかいおちゃと、オヤツがあるから、いっしょにたべよー   (2013/12/12 11:01:04)

おしらせさんが退室しました。  (2013/12/12 11:01:18)

おしらせ朽縄さんが入室しました♪  (2013/12/14 13:31:58)

朽縄…… (火鉢の熱で温められた座敷の中央で、相変わらず布団にすっぽり包まったまま眠り続ける白蛇)   (2013/12/14 13:36:41)

朽縄(土の中に潜るように布団の中に潜ったまま姿を現さないものの、隣で看病をしてくれている襤褸の話は耳に届いているのか、時折微かに反応を示すように布団の小山が動く事もあった)   (2013/12/14 13:43:32)

おしらせ朽縄さんが退室しました。  (2013/12/14 13:56:52)

おしらせさんが入室しました♪  (2013/12/18 11:32:09)

(山の上にある『黒蛇茶屋』ー相変わらず暇な店内。掃除するのは末っ子蛇の逗だった。次男の『襤褸』は『自分達を救ってくれた蛇』ー『朽縄』を看病するのに付きっきりで、朽縄が眠る奥の部屋に籠もっている。長男の『虚』は相変わらず一升瓶を抱いて、店の座敷に転がってイビキをかいて気持ち良さそうに眠っている)ん~♪(『虚』に掃除を手伝ってもらうと、なぜか掃除をする前より汚くなるので、眠っていてくれるほうが助かるのだ)   (2013/12/18 11:44:30)

(開けたままの店の扉から見える外は、昨日の夜遅くから降り出した雨がやむことなく、降り続いている。こんな雨の日は、都でも人があまり出歩かず、いつもは人の往来が多く、賑わいを見せる大通りもまばらでしかない。自分達のいる山の上など、それこそ、誰もこないだろう…妖怪でも、巣穴で眠っているのではないか、と思いながら、雨の音を聞きながら思った)ん~…虚におみせ、おねがいして、おれは『おねーさん』のとこにいって、すこし、さいばいのつづきをしようかな…(首に掛かっているひよこを人形のついた鍵を見つめ、思い出す)ん~…(鍵を見つめながら、もう一つ、思うところがあったーそれは、逗にとって、大切な『お友達』ー場所ははっきりとわからないが、時々都で『若く、腕のいい医者が来ている』と聞いていた。もしかしたら、少し聞き込めば、場所がわかるかも知れないーわからなければ、探せばいい。もう一度、一緒に、草団子を食べたいからーやみそうにない外を見つめ、ぼんやりと思ったー)   (2013/12/18 12:02:43)

(掃除を終え、店先に手作りの看板を立て掛けるー『やってますー黒蛇茶屋ー』)   (2013/12/18 12:04:29)

おしらせさんが退室しました。  (2013/12/18 12:04:37)

おしらせ朽縄さんが入室しました♪  (2013/12/19 00:48:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、朽縄さんが自動退室しました。  (2013/12/19 01:39:41)

おしらせ朽縄さんが入室しました♪  (2013/12/21 16:54:45)

朽縄(数日間降り続いていた小雨はいつの間にか雪となり、黒蛇茶屋のある山も夕方になる頃には積もった雪によって白く彩られていた――――)   (2013/12/21 16:59:04)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2013/12/21 17:04:54)

襤褸さむいとおもったら…ゆきか…(寒さに窓の外を見れば、白い雪がはらはらと舞っている)   (2013/12/21 17:10:05)

朽縄…… (温かい座敷部屋で襤褸に看病されつつ睡眠を取っている朽縄の布団が、襤褸の言葉に反応するようにもぞりと動いた)   (2013/12/21 17:11:57)

襤褸…(自分の呟きに反応したように布団が動けば、布団の上から小さな手で朽縄の体を撫で)おまえが、おれたちをたすけてくれたひも、ゆきのひだったな…   (2013/12/21 17:15:25)

朽縄(風の無い日に降る雪は音もなく木々や地面に積もり、このまま降り続けば夜明けの日が昇る頃には茶屋の周りは真っ白に染まるだろう。布団の腕から撫ぜられた身体がまたもぞりと動く)   (2013/12/21 17:18:47)

襤褸(「かまくらつくるぞー」「まだ、たりなくなぁい?」外からは兄弟蛇の『虚』と『逗』が騒いでいる)あいかわらずだな…あいつらは…   (2013/12/21 17:23:50)

おしらせ襤褸さんが退室しました。  (2013/12/21 17:25:28)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2013/12/21 17:25:31)

朽縄(襤褸がそんな呟きを洩らしながら窓の外を眺めていると、不意に布団の中からにゅーっ、と。ホラー映画のワンシーンのように白い腕が伸びてきた襤褸の頭をぽむりと撫でた)   (2013/12/21 17:26:39)

襤褸(突然布団の中から病的とも思えるような白く、細い腕が伸び自分の頭を撫でたことに、驚くこともなく、その手を小さな両手で包み、ニヤっと笑い)へびのおばけが、おきたか?   (2013/12/21 17:30:33)

朽縄ん~~~~~~……、ワシ、おばけちゃう~~~妖や~~~~~ (本来無い筈の「腕」を動かすのも、声を出すのも久しぶりなのか、妙に間延びしたガラガラ声で布団の中に潜ったままの蛇が返事を返す)   (2013/12/21 17:32:35)

襤褸(おかしなガラガラ声に思わず笑ってしまい)ガラガラへびがしゃべったら、こんなかんじだろうな(冷たい手の甲に軽く口付け)『さゆ』でももってこよう。すこしまっていろ   (2013/12/21 17:36:11)

朽縄んん~~~……白湯もエエけど、今は暖の方が欲しいのぅ。(そう言うと手の甲に口付ける襤褸の小さな手を抓み、自分が潜る布団の中へ引き寄せるようにくいくい引っ張ろうとするか)   (2013/12/21 17:39:20)

襤褸(生姜湯のほうが喉にはいいだろうが、まずは白湯からでも、と考え火鉢の上に置いてある乾燥を防ぐための薬缶を取りに行こうとすれば、不意に手を掴まれぐいぐいと引っ張られ)~…(ぽり、っと軽く頬をかいて、おもむろに蛇が潜る布団の中へごそごそと入っていき)   (2013/12/21 17:42:54)

朽縄ん~♪(ごそごそと自分のいる布団の中へと潜ってくる襤褸を見ればにんまりした笑みを浮かべ、見覚えのある糸目が襤褸を迎えるように布団の奥から顔を覗かせる。蛇から人型に戻るまでに回復したものの、下半身より下は未だ「蛇」のままで、廃寺で本来の蛇の姿に戻ってしまってから服を身に着けていなかった為、その姿は裸の状態だった)   (2013/12/21 17:48:21)

襤褸(見覚えのある糸目に、にんまりした笑みを見れば、自然に笑みがこぼれ。何も身に着けていない裸の、薄い胸板にすりっと頬を摺り寄せ)『逗』にいって、ねまきをもってこさせよう   (2013/12/21 17:54:02)

朽縄(普段は自然と逆立っている青みがかった銀髪も、今はへにゃりと下りており、いつものように胸元に擦り寄る襤褸の小さな体を抱きつつチロリと舌を覗かせた) や。エエよ。蛇は元々服は着んからのう。温ければそれで十分や。   (2013/12/21 17:57:40)

襤褸しかし、いまはひとのすがただ。きておけ(おかしなところで几帳面なのか、なんなのか、顔を赤くして、俯いてしまい)   (2013/12/21 18:02:03)

朽縄ん~~~♪(襤褸の話を聞いているのかいないのか、久しぶりに触れる襤褸の温もりを堪能するように襤褸の後頭部にすりすりと鼻先を擦りつける)   (2013/12/21 18:04:51)

襤褸こ、こら!ひとのはなしを、きけ…!(頭に鼻先を擦りつけられれば擽ったい。こんな悪戯も久しぶりで、緩んだ笑みを浮かべながら、ぺちぺち、と胸板を叩き)   (2013/12/21 18:09:23)

朽縄ん~、襤褸は人とちゃう~。口が悪くて性格も悪い、ワシの可愛い嫁や~♪(胸元を叩く小さな掌の感触が擽ったく、にまにまといつも以上に笑みを浮かべながら襤褸の頬をぺろりと舐めていく)   (2013/12/21 18:15:16)

襤褸まぁ、ひとではないのは、ひていせん…(今も昔も、『人』ではなく、『南蛮の妖』―とは言っているが、その実は違ったもので。だが、今はどうでもよかった。この地で、兄弟と目の前でニマニマ笑いながら自分の頬を舐める『旦那』と生きることを決めたのだ)おまえは、であったときから、なにもかわらん。へんたいきちくへび、が。   (2013/12/21 18:22:19)

朽縄変態鬼畜蛇とは酷いのぅ。否定せんけど♪(褒め言葉では無いにも関わらず、一層笑みを深めると襤褸の身体をぎゅっと抱き締め、瞼を伏せて緩やかに息を吐いていく)   (2013/12/21 18:26:03)

襤褸やみあがりみたいなものだ。もうすこしねていろ(瞼を閉じていく朽縄に抱き締められ、ぺろり、と薄い胸板を舐めて、くっく、と笑い)   (2013/12/21 18:29:59)

朽縄襤褸も、いつまでもワシの傍におらんと、好きなようにしてエエんよ?ワシの看病ばかりじゃ疲れるやろ。(厳しい寒さが続くこの時期は建物の外に出る事が難しいのか、襤褸の事を思うようにそう声を掛ける)   (2013/12/21 18:32:51)

襤褸(これから寒くなる―白い闇に覆われていく世界を楽しむ二匹の兄弟蛇の声を遠くに聞きながら、掛けられた言葉には、消えそうな声でボソボソと言葉を吐き出していく)…おれは、すきでおまえのそばいいる。おまえがひとりになりたいなら、してやる。   (2013/12/21 18:38:19)

朽縄ワシは一人でおる事に慣れとるが、それでも襤褸がいなくなってしもうたら寂しいわ。けど、襤褸もまだまだ遊びたい盛りやろ。襤褸が虚や逗と一緒に遊んでる姿を見るのも、年寄りの楽しみの一つなん。(決して一人でいたいという意味ではなく、襤褸が見せる様々な行動や表情をもっと見たいという思いからだと告げる)   (2013/12/21 18:44:13)

襤褸…(朽縄の言葉に、襤褸は考え込んだ―虚や逗のように、子供のような遊びは知らない―いつからか、ひん曲がってしまった性格の中で、『遊ぶ』『楽しむ』という要素が抜け落ちてしまった―少しの間、『子供のように振舞っていた』が、根元は空虚なものだった)「しってるかー?ゆきのたまにいしっころをいれると、さっしょーのうりょくがあがるんだぞー」「そんなの、やだー」(外から聞こえる無邪気な声が、今は少し羨ましかった)   (2013/12/21 18:52:06)

朽縄別に無理して遊べとは言わん。せやけど、襤褸はワシから見ればまだまだ幼子や。若い中は色々なモンを見て回らんと、年寄りになった時に何も無くて詰まらんようになる。興味を持てるモンを探して回るのもエエと思うで?(薬の調合もその一つやなと笑って、布団に一緒に包まりながら襤褸の頭を撫でていく)   (2013/12/21 18:57:25)

襤褸…(朽縄の言葉に、力なく頷く―「人間なんて、大概がマゾだ」―掠った言葉―自分も、所詮、誰かに命令されなければ、何も出来ない『木偶人形』なのか、と自嘲して)おまえがたすけてくれたいのちだ…むだにはせん…てきとうに、なにかさがすさ…   (2013/12/21 19:04:11)

朽縄…… (元気の無いぼろの顔を見れば一寸黙った後、不意にニマァ~と笑って) ―――― 本が読みたいのぅ♪ (唐突にそんな事を言い出した)   (2013/12/21 19:05:27)

襤褸ほん?(唐突に言われれば、首を傾げるが)まぁ、ほんなら、いろいろあるぞ?『故郷』からもってきたものに、虚と逗のえほん…   (2013/12/21 19:07:20)

朽縄ほなら、この本を探してきてくれんかのう。(そう言って枕元にあった和紙と筆を手に取り、サラサラと読みたい本の内容を記していく。朽縄が書く本の内容は事典から説話集までバラバラで、一体何が読みたいのかよく分からないものだった)   (2013/12/21 19:14:44)

襤褸…あ、あぁ…(受け取った紙に書かれた本の題名と内容にさらに首を傾げるも、言われたとおり探しに行こうと、もぞり、と朽縄の腕の中から這い出し)おれのほんだなにないものもあるな…『都』にある『古書』をあつかうみせにあったような…   (2013/12/21 19:19:42)

朽縄やー、すまんのぅ。こう、布団に入りっ放しだと外の様子が何も見えん、退屈でのう。本を読んで気を紛らわしたいん。……おろ。襤褸が持っていない本もあるん?なら、都まで行って買ってきてはくれんかのぅ。(すまない、すまないという割にはその表情はニマニマと楽しげで)   (2013/12/21 19:25:44)

襤褸(何がそんなに楽しいのか。ニマニマと笑う朽縄に、渡された紙の中に書かれた本の中にまた意地悪の一つでも混じっているのだろうな、と小さく溜息をつき)とりあえず、ほんをかいにいってくる。なにかあれば『虚』と『逗』をよんでくれ。…しかし、こんなよるに『ほんや』はやっているのだろうか…(ブツブツ呟きながら、部屋を後にした)   (2013/12/21 19:31:44)

朽縄ああ、別に今すぐにとは言わん。何日、何週間掛かってもエエ。……ああ、それと。行くなら虚と逗も一緒に連れていきー。   (2013/12/21 19:32:48)

襤褸…おまえ、なにかたくらんでるだろう…?(出て行こうとした背中に投げられた言葉に、襖から半分顔をのぞかせ、ジト目で朽縄を見つめる―ある意味、恐怖の絵図だが―いらぬ腹を探らなくてもいいのに、ついつい探ってしまう癖は、いい加減、なおさなくてはいけないな、と心の片隅で考えるも)   (2013/12/21 19:36:49)

朽縄なーんにも♪ 襤褸一人で都に言ったら、虚と逗が置いてきぼりされたー言うて不貞腐れるやろ。それに、三匹一緒に探した方が見つけやすいと思うしのぅ。……ああ、そうそう。本の中には萎美姉や酒水のところにしかない貴重な本もあるんー。   (2013/12/21 19:40:08)

朽縄(ジト目でこちらを見てくる襤褸に対してケロリと――――胡散臭さ満点の笑みで答える変態鬼畜蛇)   (2013/12/21 19:40:49)

襤褸魔女と酒飲みか…(そう言えば、逗が都に行くなら必ず連れて行け、と言っていたのを思い出した。そして、朽縄のいつも以上の胡散臭さたっぷりの笑顔に、引きつった笑みを返し)とにかく、いま、おれのほんだなにあるほんをもってきてやる…ついでだ。たべるげんきはあるか?   (2013/12/21 19:44:53)

朽縄本を探すのはなかなか大変やで?……まあ、それ故の面白さもあるんよ。(本棚から本を持ってきてくれるという襤褸に向かって「おおきに」と声を掛けた後、食べる元気があるかという襤褸には「卵料理なら少し」と布団から顔を覗かせながら答える)   (2013/12/21 19:50:10)

襤褸(粥に玉子を溶いたものを作るか―と考えながら、自室へと足を向け、もう一度紙を見て頼まれた本の題名と内容に目を滑らせる)…なになに…?   (2013/12/21 19:55:08)

朽縄『からだにおいしい野菜の便利帳』『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』『酒と忍と男と鬼』『魔女は何故悪者扱いされるのか』『山に住む妖怪達』・・・・・etc   (2013/12/21 19:59:15)

朽縄※2冊以外はフィクションです   (2013/12/21 20:00:14)

襤褸…(趣旨が相変わらずわからない―それも含めて、朽縄という妖怪だとはわかっているが…)   (2013/12/21 20:03:28)

朽縄~♪~♪ (したい事が見付からないなら、まずはしたい事を見付ける為の切欠が必要だと、鼻歌を歌いながら布団の中で襤褸が戻ってくるのを待つ蛇)   (2013/12/21 20:10:13)

襤褸(自室に戻る前に店内を覗くと、相変わらず客もおらず、店番をしながら暇な時間を舐める二匹の兄弟―『虚』と『逗』がいた)「おー襤褸」「どうしたの?朽縄、おきたのー?」(襤褸の姿を見つけた二匹がぽてぽてとやってくる。相変わらず元気で呑気だ)きゃくは…きていないようだな…   (2013/12/21 20:12:28)

朽縄それに、ワシの看病ばかりしとったら店の仕事が疎かになってしまうしのう。   (2013/12/21 20:14:06)

襤褸(朽縄が起きた事、頼まれた本を取りにいくのだと告げると、二匹はぱちぱちと手を叩いたり、きゃっきゃ、と喜んで)   (2013/12/21 20:17:54)

朽縄(茶屋の為にも客が来てくれると有り難いと思いつつ、襤褸が戻ってくるまでまた布団の中でうとうとし始める)   (2013/12/21 20:21:50)

襤褸なんさつかはおれのほんだなにあるのだが…いくつかは…   (2013/12/21 20:23:40)

襤褸虚「ないのか?」あぁ…いくつかは『都』の『古書店』をまわればありそうだが、『魔女』と『酒飲み』しかもっていないものもあるそうだ(そう言えば、虚と逗の目は輝いた―二匹は『都へお買い物』というイベントに目が輝いている…)   (2013/12/21 20:27:08)

おしらせケイト犬さんが入室しました♪  (2013/12/21 20:35:31)

ケイト犬ガサガサゴソゴソ>茶屋の台所 バリバリボリ(煎餅) ぺろり トタタタ(逃   (2013/12/21 20:35:33)

おしらせケイト犬さんが退室しました。  (2013/12/21 20:35:38)

襤褸しかし、いまのじかんから『都』にいっても、みせはおわっているだろう…ほんやはあすにするか(呟き、台所へ立って簡単に粥を作ろうとすると)!?   (2013/12/21 20:36:09)

朽縄……なんや、今。台所の方から食い逃げの気配が………   (2013/12/21 20:37:43)

襤褸虚「お、おばけぇぇぇ!!!!????」逗「わ、わんこの、お、おば、おば、おばけぇぇぇ!!!!」(突然台所から出て行った犬に、逗は泣き、虚は食い逃げした『犬』を探そうと紅い目をぎらつかせるが、すっかり気配は消えて、煎餅のカスだけが床に落ちていた)…なんだ…いまのは…?   (2013/12/21 20:39:38)

朽縄んー (布団に包まったままの状態では様子を見に行く事が出来ず、仕方なく自身の分身である白蛇一匹を放つと、布団から抜け出した蛇がするすると台所の方へと向かっていく)   (2013/12/21 20:42:33)

おしらせケイト犬さんが入室しました♪  (2013/12/21 20:47:00)

ケイト犬トタタタタッ ボトッ<虎屋の羊羹(白味噌)>水屋口 サッ(退   (2013/12/21 20:47:03)

おしらせケイト犬さんが退室しました。  (2013/12/21 20:47:08)

襤褸逗「!!!!!!!!!!!」(『突然の来訪者』にビビッて腰を抜かし、半泣き状態で、頭がパニックになっている『逗』。心配で様子を見に来た『朽縄の分身』の白蛇が目に入れば、泡を吹いてぶっ倒れてしまった―)…こいつは、ほんとにこわがりだな…   (2013/12/21 20:47:42)

朽縄(泡を吹いて倒れてしまった逗の傍へと這いより、チロリと舌先を覗かせれば気絶した逗を守るように身体を巻きつけていく)   (2013/12/21 20:49:22)

朽縄虎屋の羊羹……うーん、なかなか通やのぅ。(分身を通じて台所の様子を見ていれば、犬(?)が落としていった羊羹を見てそんな独り言を洩らす)   (2013/12/21 20:50:07)

襤褸…(再び現れた『来訪者』に、もう驚くこともなく、床に落ちている羊羹を睨んで)さわがしいよるだな…   (2013/12/21 20:50:29)

襤褸(白蛇に守られるようにして気絶している『逗』に、逃げた『来訪者』を捕まえようと相変わらず紅い目をぎらつかせる『虚』―)…『きゃく』ならもてなすのだがな…   (2013/12/21 20:53:45)

朽縄まあ、この寒さやし。腹を空かせた犬が迷い込んでも不思議やないしな。煎餅を用意しておけばまたヒョッコリ姿を見せるかもしれん。   (2013/12/21 20:55:02)

襤褸…(来るもの拒まず―とでも、書いておくか、と心の中で考え、さて、自分が何をしていたのかと思い出しながら、ぽつん、と台所に立ちつくす―)   (2013/12/21 21:02:38)

襤褸あぁ…(ようやく思い出したのか、粥を作ろうと準備を始める。これが終わったら、本を探して持っていき)ひさしぶりに、みせばんでもするか…   (2013/12/21 21:20:25)

襤褸(『来訪者』を探す『虚』と、ぶるぶると白蛇に抱かれて震える『逗』を横目に、粥を作りながら、近くの蛇を呼び寄せ、『伝える』―蛇はわかったのか、シュルシュル…と外へ出て行った)   (2013/12/21 21:25:54)

襤褸(暗闇に浮かび上がる提灯の光―『黒蛇茶屋』―どなた様も、お気軽に…―)   (2013/12/21 21:28:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、襤褸さんが自動退室しました。  (2013/12/21 21:49:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、朽縄さんが自動退室しました。  (2013/12/21 22:00:59)

おしらせ萎美さんが入室しました♪  (2013/12/25 01:15:40)

おしらせ朽縄さんが入室しました♪  (2013/12/25 01:16:04)

萎美(―――― 夜も更けて明かりの落ちた黒蛇茶屋に粉雪が降り落ちる頃、闇に紛れてトナカイ…ではなく、雄々しい二頭のキメラに牽かれた戦車に乗って、紅い華やかな着物を纏った魔女と、大きな袋を抱えた年寄り蛇が姿を現した)   (2013/12/25 01:24:00)

朽縄しかし萎美姉も奇特やのぅ。こんな時間に子供等に贈り物とは。何、昼間に渡したらアカンのかのう?(布袋を肩に引っさげたまま戦車から降りると、雪が積もった茶屋の屋根を見上げていき、年寄り蛇には少々厳しい寒さにぶるりと身を震わせる)   (2013/12/25 01:28:22)

萎美maa   (2013/12/25 01:28:47)

萎美まあね。こういうイベントは仕掛ける側がいかに愉しむかだから。アンタだってしょっちゅう人様を驚かせたりからかったりして愉しんでるでしょう?(同じく茶屋の前に停まった戦車から降り立てば、肩に降り積もる雪を軽く払い落とし、なるべく物音を立てないよう気を配りつつ、ふわふわと少し宙に浮かんだ状態で茶屋の中へと忍び込んでいく)   (2013/12/25 01:31:52)

朽縄そんなモンかのぅ?まあ、ワシは子供等が喜んでくれるならそれでエエ♪(先に茶屋に忍び込んだ「魔女」の後を追って同じく茶屋の中へと入っていく蛇の足音は静かなもので、年季の入った廊下を歩いても足音は殆ど響かず、茶屋の主である三匹の黒蛇達に気配を悟られずに済みそうで。二つの影がこそこそと茶屋の奥へと進んでいく中、やがて目的の部屋の前へと辿り着けば音を立てないよう、そっ…と障子戸を明けて寝室へと足を踏み入れていく)   (2013/12/25 01:37:37)

萎美『相変わらず一匹寝相が悪いのがいるわね……まあ、でも。3匹揃ってぐっすり寝てくれていて助かるわ』   (2013/12/25 01:40:41)

朽縄『あ、それな。今日の夕餉に眠り茸を刻んだヤツを混ぜたん、不眠の病に効く茸やから朝までぐっすりや♪』   (2013/12/25 01:42:34)

萎美『…………別に寝ていてくれれば良いけどね、こっちとしては』(ヒソヒソと小声で会話を交わしつつ、布団に包まる3匹(うち1匹は布団からはみ出しているが)の枕元に立ち、朽縄が持ってきた布袋の中からプレゼントの箱を取り出していく)『メリークリスマス。この【世界】には似合わないと思うけど、これは私と朽縄からのささやかな贈り物。受け取りなさいな』   (2013/12/25 01:45:20)

朽縄(袋の中から取り出されたのは小さな箱が3つと大きな箱が1つ、そして最後にクッキーやキャンディーの飾りで彩られたツリーを取り出せば寝室内に仄かに甘い匂いが香る。大きなリボンが飾り付けられた赤・青・黄色の小さな箱は3匹それぞれに用意されたプレゼントで、先日クリスマスケーキを一緒に食べた際に渡したサンタ帽子の中へ入れてそれぞれの枕元へ置いていこうとするか)   (2013/12/25 01:56:26)

萎美【ウロへのプレゼントは野球ボールやサッカーボールといった色々なボールの詰め合わせに、萎美個人が用意した『ドーナッツ作ってもらえる券』、ぼろへのプレゼントは朽縄が用意した薬の調合道具と、萎美が用意した手芸道具が入ったアタッシュケース、そしてズへのプレゼントはひよこ豆の栽培セットと、ポンポンの付いたヒヨコ帽子――――】   (2013/12/25 02:05:08)

朽縄『喜んでくれると良いのう』(3匹の枕元にプレゼントをそっと置いていく中、大きな箱が残っている事に気付いて「ん?」と軽く首を傾げる)『おろ?萎美姉、これ何なん?これもプレゼントか何かなん?』   (2013/12/25 02:08:02)

萎美『ああ、それ?それね、知り合いから貰ったゲームなんだけど結局一度も遊ばずに倉庫に突っ込んだままになっていたやつでね。その手のゲームなら私よりもおチビ達の方が喜ぶかと思って持ってきたのよ』   (2013/12/25 02:09:55)

朽縄『ふーん……なんや変わった【呪い】の匂いがするのぅ』(黒い包装紙でラッピングされた箱から奇妙な臭いを感じ取ったのか、箱を抱えたままスンスンと鼻を鳴らしていた朽縄だったが、まあ良いかというようにツリーの傍へと置いていく)   (2013/12/25 02:12:27)

萎美『さてと、プレゼントも届けたし。おチビ達が起きる前に退散するとしましょうか』   (2013/12/25 02:14:08)

朽縄『せやな。―――― めりぃ、くりすますや。襤褸』(そう言って眠っている襤褸の頬をペロリと長い舌先で舐めた後、3匹の頭をそれぞれ撫でて部屋からそっと立ち去っていく)   (2013/12/25 02:15:40)

萎美(朽縄と共に部屋から出て行く際、お腹を出したまま寝ている虚の体に布団を掛け直し。茶屋まで来た時と同じように戦車に乗って自身の領域である古城へと帰っていった――――)   (2013/12/25 02:17:01)

萎美【―――― Merry Christmas ―――― 】   (2013/12/25 02:17:59)

おしらせ朽縄さんが退室しました。  (2013/12/25 02:18:10)

おしらせ萎美さんが退室しました。  (2013/12/25 02:18:15)

おしらせ虚・襤褸・逗さんが入室しました♪  (2013/12/25 07:50:41)

虚・襤褸・逗(朝、三匹が目を覚ますと、枕元にはおやつの入った靴下と、それぞれにプレゼントが置かれていた)「がうー!!がぁうー♪」「う~♪」   (2013/12/25 07:55:24)

虚・襤褸・逗(大喜びして、尻尾の蛇を千切れんばかりに揺らす虚と逗を横目に、プレゼントの主を『知っている』襤褸は、馬鹿にしたような冷ややかな目で二匹を見ているが、嬉しいのは隠せないのか、二匹と同じように尻尾の蛇が嬉しそうに揺れている)   (2013/12/25 07:59:23)

虚・襤褸・逗虚「ねーちゃんと、朽縄に、じまんするぞー!!」逗「う~♪酒水にも~♪…火畏にも…みせてあげたい…けど…う~…」(二匹は、数少ない知り合いの妖(一名魔女)に、もらったプレゼントを自慢するのだと、大事そうにプレゼントの箱をぎゅぅと抱きしめた)襤褸「なかみはみないのか?」(襤褸の言葉に、虚はにまにま笑い)虚「みんなで、みるんだぞー」   (2013/12/25 08:06:15)

虚・襤褸・逗(絶対、昼頃には我慢出来なくなって中身を見るんだろうなーと、小さく溜め息をもらし、二匹が我慢している間は自分も我慢するか、とプレゼントの箱を大事そうに抱えて自分の机の上に置いた)襤褸「…ん?」   (2013/12/25 08:10:04)

虚・襤褸・逗(いつの間にか、ツリーが置かれている、クリスマスムードな一角に似つかわしくない、何やら不気味さが漂う黒い箱が襤褸の目に入ったーなんとなく、手にするのが怖く、朽縄と萎美が来たときにこの箱は『開けてもらおう』と、思ったー)   (2013/12/25 08:14:53)

虚・襤褸・逗襤褸「さて…『朝餉』にするか。食べ終わったら、『都』にでもいってみるか」虚「『都』は、クリスマス、やってないぞー」逗「まだ、クリスマス文化が、はいってないからね」(変なところで鋭い二匹に、呆れと感心の入り混じった複雑な表情を浮かべる襤褸)襤褸「…さんぽ、だ…朽縄にたのまれていた本を探しにいくのと、逗、お前は、『探し人』がいるんだろ?」(襤褸の言葉に、逗は、照れたようにほっぺたをかいた)   (2013/12/25 08:27:02)

虚・襤褸・逗(『黒蛇茶屋』ー特別イベントー来てくれたお客様には、食べ放題・飲み放題やります。期日ー12月25日22時30分~3日間)   (2013/12/25 08:31:40)

おしらせ由良さんが入室しました♪  (2013/12/25 08:32:09)

由良おはようございます   (2013/12/25 08:32:32)

由良うちは、お邪魔のようですなぁ   (2013/12/25 08:33:54)

由良朝餉の時間に、すぃませんした   (2013/12/25 08:34:21)

おしらせ由良さんが退室しました。  (2013/12/25 08:34:41)

虚・襤褸・逗襤褸「?」(少し席を外している間に人が来たようで、ぽてぽてと店内に入るも、すでに姿は消えていて、微かな気配だけが残っている)…ふむ…悪いことをしてしまったな…次に来てくれたときは、もてなそう…   (2013/12/25 08:43:06)

虚・襤褸・逗逗「百観も、きてくれたら、うれしいなぁ~♪みんなで、わいわいしながら、たのしむんだ~♪イベントはね、みんなでたのしむんだよ~」(まだ、中身を開けずに、大事そうにぎゅぅ、と箱を抱えて、嬉しそうな笑みを浮かべる逗。緩やかな、時間が流れていくーその中で、どこが襤褸の顔は、陰っていたー)   (2013/12/25 08:52:32)

おしらせ虚・襤褸・逗さんが退室しました。  (2013/12/25 08:53:08)

おしらせさんが入室しました♪  (2013/12/25 09:51:07)

おしらせさんが退室しました。  (2013/12/25 09:51:20)

おしらせ朽縄さんが入室しました♪  (2013/12/26 01:44:32)

朽縄……? (昼過ぎ、火鉢の側で暖を取っていれば憂かない表情を浮かべている襤褸を見かけて一寸首を傾げていき)   (2013/12/26 01:48:21)

おしらせ朽縄さんが退室しました。  (2013/12/26 01:48:26)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2013/12/27 00:19:20)

襤褸(相変わらず繁盛しない店でも、一応は看板を掲げている―と、いっても、かなり気まぐれな店だが―闇夜に浮かび上がる提燈に書かれた文字は『黒蛇茶屋』―店内では、本を読みながら次男である『襤褸』が店番をしていた)   (2013/12/27 00:23:31)

襤褸(数日前に朽縄から『本が読みたいのぅ♪』と言われ、そのうちの数冊は自身の本棚にあったが、まだ、数冊は揃っていない。『魔女』と『酒飲みの鬼』のところへ行こうと思うが、なぜか、いまだにいけず、ぼんやりと空を見上げている日々が続いていた)   (2013/12/27 00:32:50)

おしらせ襤褸さんが退室しました。  (2013/12/27 00:50:01)

おしらせ朽縄さんが入室しました♪  (2013/12/27 01:10:07)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2013/12/27 01:11:19)

朽縄まいうー (火鉢の前でぬくぬく温まりつつ、不意にそんな独り言を洩らして笑う蛇)   (2013/12/27 01:11:57)

襤褸…(ぴくり、と耳が反応すれば、微かに米神に青筋が立ち。だが、すぐに表情は陰り、すでに冷たくなった茶をとりあえず飲み干し店内に入る。店内では虚と逗が呑気に絵本を読んでいる。まだ、完全に回復していない朽縄は、奥座敷で今頃、布団に包まっているか、火鉢でも抱いているだろうとぽてぽてと朽縄のいる部屋へ向かった。手には、数冊の本を抱えて)   (2013/12/27 01:16:24)

朽縄まいう~♪「まうー」の真ん中に「い」を入れたら「まいう~」になるん~♪(表情を陰らせる襤褸とは対象的に意味不明な歌を気持ち悪い程の笑顔で一匹歌い続けている)   (2013/12/27 01:19:49)

襤褸いい加減、「まいうー」はやめろ。のみこむぞ…あと、変な歌を作るな…それは…(ムスっとした口調で歌のことを咎めるが、どうせ聞きはしないだろうとため息一つついて、持っていた本を朽縄の膝の上に置いた。『からだにおいしい野菜の便利帳』『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』と、『世界の秘境』『全国噂の呪いの地』という、襤褸なりのオマケもつけて)   (2013/12/27 01:24:34)

朽縄おろ~。おかえり、襤褸。店番はもうエエん?(蛇ではなくカタツムリのように布団から顔だけ覗かせた状態で、笑顔のまま襤褸の抗議を軽くスルーすると襤褸が持ってきてくれた本を見て「おぉ♪」と喜ぶ) おおきに、おおきに~♪いやー、すまんのぅ。年寄りの我儘につき合わせてしもうて。……ふむ、ワシが頼んだもの以外にも持ってきてくれたみたいやけど、なかなかエエ趣味やのぅ♪(自分が頼んだ本より、寧ろ襤褸が選んで持ってきてくれた本の方が気に入ったのか、早速一冊手に取ってペラペラと頁を捲っていく)   (2013/12/27 01:30:05)

襤褸まぁ。この寒さだ。皆、巣穴に潜って眠っているだろう…それに、こんな山の上だ。客など、そうそうこない。おかげで赤字続きだが…まぁ、かまわん…気まぐれで来てくれる者がいるのなら、それが人間であれ、『妖』であれ、もてなす(言って、火鉢を挟んで、朽縄の前に座り、いつでも飲めるように置いてある二人分の湯呑みに、薬缶から熱い白湯を入れて、差し出す。これでも、襤褸なりの『嫌がらせ』である)   (2013/12/27 01:38:55)

朽縄何、食う物に困ればワシが獲物を獲ってくるから心配せんでエエ♪(ただし捕獲方法は大概『丸呑み』になってしまうのだが ―――― 茶屋が赤字続きだという襤褸にはケラケラと笑って返し、差し出された湯呑みを受け取りながらもすぐには口をつけず、そのまま暫く冷めるまで持っていようとするか)まあ、この時期は人も妖も神さんも何かと忙しないからのぅ。ワシも本当なら茶屋でまったり話がしたいんやけど、この様やからのぅ。なかなか店先に出る事が出来んのや。   (2013/12/27 01:45:16)

襤褸(まだ体の半分が蛇の状態であることと、本来であれば冬眠状態だというのに起きて、自分達の相手をしてくれていることに少しは感謝していた)年の瀬だしな…皆、忙しいのだろう…(窓から外を見れば、空気が冷たいのか、綺麗に星が輝いている。その真ん中には、黄色い月が暗闇に映えていた)しかし、『都』に買い出しに行った時に周りを見たが…あまり景気はよくないようだ…と、いっても、おれはよくわからんがな…(閉鎖空間で過ごしていた自分に、景気がいいのか悪いのか、わかるはずもなくため息を漏らし、自分の湯飲みにも白湯を入れて、少しだけ口をつけた)   (2013/12/27 01:52:40)

朽縄年の締め括りやからのう。新しい年を迎える準備で忙しいんやろ。―――― ま、人様の景気はワシにも分からん。金の巡りが滞っているっちゅー意味なら尚更や。すぐにはどうにもならん事もある。ワシみたいな隠居蛇は嫁と一緒にこうして茶を飲んで過ごせる時間が何より幸せやけどなぁ。(そう言って徐に襤褸に向かって手招きすると、先程渡された本を丁重に畳の上に置き、代わりに自身の膝の上を襤褸に明け渡そうとするか)   (2013/12/27 01:59:52)

襤褸う…うむ…(『故郷』とはまったく勝手の違う世界だが、手探りながら生きていくしかなく、時々都に買い出しに行ったついでに薬を売ったり、『逗』が『絵』を描いて、少なからず金を得ているが、『故郷』にいたときよりかは、明らかに質素になっている。だが、かわりに、こうして、幸せを手に入れることが出来た―襤褸は、それだけでも、充分だと思っていた。そんなことを考えていると、手招きされ、ぽてぽてと四つん這いで近付くと、ふいに体が持ち上げられ、ぽふん、と、まだ、半分蛇の状態の朽縄の膝の上に乗せられ、照れたように頬を赤くして、体を預けた)…幸せ…か…   (2013/12/27 02:07:48)

朽縄幸せっちゅーのは、偶にふとした事で感じるからエエん。逃げてばかりの幸せを追いかけてるだけなんはしんどいだけや~ (手招きに素直に応じる襤褸を見ればにんまり笑い。膝の上にちょこんと座る襤褸の頭を撫でていたかと思えば、次の瞬間、キツネ目の笑顔が「にぱー」と、どアップで襤褸の目の前まで近付いてきた) ―――― で。何でそんな暗い顔しとるん、襤褸?顔が「(´・ω・`)」ってなっとるでー?   (2013/12/27 02:14:08)

襤褸…(世間知らずもここまでくれば、ある意味恥だな、と心の中でため息一つ漏らすも、頭を撫でてもらえるのは嬉しいのか、緩い笑みを浮かべた…が、それもすぐに凍りついた―ドアップの、素敵な『笑顔』―引きつった笑みを浮かべたまま、ははは、と、笑い。暗い顔、と言われれれば、緩く頭を振って)いや…なんでもない…少し考え事をしていただけだ…何、時間が解決してくれる(そういって、ぽふん、と朽縄に寄りかかった)   (2013/12/27 02:23:04)

朽縄…… (なんでもないという返答が気に入らなかったのか、「にぱー」と笑ったまま襤褸の頬を抓んでむにょーと引っ張る変態鬼畜蛇)   (2013/12/27 02:24:14)

襤褸おまえは、おれのぽっぺたをまっかにするのがしゅみなのか?(引っ張られても大して痛くはないが、ぷくっと頬を膨らまし)…いつか時間が解決してくれる…もう、俺は、『主』の元も離れた…『故郷』も…俺の住むべき場所、俺が生きていく場所は、ここだ…いつまでも、思い出に留まっているわけにもいかん…   (2013/12/27 02:28:47)

朽縄襤褸のほっぺ、ふにふに柔らかくて抓むと気持ち良いん~♪(ぷくっと膨れる頬を見ればまたニンマリ笑い、抓んでいた頬から指を離すと襤褸の体を抱き上げ、自身の頬と擦り合わせようとし) 時間が解決、のぅ。まあ、確かにそうかもしれん。   (2013/12/27 02:33:38)

襤褸(すりすりと摺り寄せられる頬に、自分の頬も摺り寄せる―はじめは、寒気がしたし、嫌で嫌でたまらなかったのにな、と心の中で笑い、まだ、少しカサついている頬に軽く口付ける)…形あるものは、いつか壊れる…修復しても、悲劇は繰り返される…(時折見る『夢』を思い出し、少し苦しげな息を吐き出した)   (2013/12/27 02:43:41)

朽縄せやな……辛い思いをするのは誰も望んどらん。直してまた苦しい思いをするなら、もう無理に直そうとせんでエエ。―――― こう言うたら襤褸は怒るかもしれんけど、襤褸のご主人様も、あの縞々兄さんも、どっちも襤褸に嫌な役ばかり押し付けるん、襤褸を苦しめてばかりや。だから、あの兄さん達が戻ってくる事があっても、もう襤褸は渡さん。ワシの大事な嫁を苦しませる輩はワシが呪い殺したる。(そう言ってぎゅう、と。襤褸の体を懐に抱き寄せていく)   (2013/12/27 02:51:04)

襤褸…どんなに、殺伐としていて…血なまぐさくて…殺意に彩られていた場所でも…俺の大切な人や、場所だった…(そこまで言って、一旦息を吐き出し、また、言葉を紡ごうとしたが、緩く頭を振って、やめた)…『ゼブラ』…(呟き、ぎゅっと、朽縄に抱きつく―)   (2013/12/27 02:58:32)

朽縄…… (自身の着物の襟を握り締め、抱きついてくる襤褸の頭を細長い指で撫ぜつつ、金色の髪を黒い触手と一緒に撫ぜていく) ……あの兄さんはおらん方がエエ。   (2013/12/27 03:01:52)

襤褸…(朽縄の言葉には何も答えず、黙って俯いた―これ以上、『彼らの領域』には踏み込まないほうが賢明なのだろうか―)   (2013/12/27 03:06:00)

朽縄ano   (2013/12/27 03:06:28)

朽縄あの兄さんがおると襤褸が辛い思いをするん。襤褸だけやない。他にも苦しい思いをする者がおる。……あの兄さんはこのまま消えた方がエエとワシは思う。   (2013/12/27 03:08:33)

襤褸『今度こそ…幸せに…』(この手で葬った時に掛けた言葉―だが、それが、果たして正しかったのか…どこかで見た『夢』で、泣いていた男―数が少なくなっていく錠剤―)   (2013/12/27 03:09:23)

朽縄…… あの兄さん達にとって何が幸せだったのか、ワシみたいな年寄り蛇には分からん。……一つ言うなら。あの兄さん達は自分が一番幸せになりたいくせに離れた場所から相手の幸せを望んでる、臆病な人間達だったと思うで。   (2013/12/27 03:15:36)

朽縄(不器用とも言えるがのぅ、と。そう言って襤褸の頭をまたゆるりと撫でていく)   (2013/12/27 03:16:50)

襤褸俺も、臆病だ…怖がりで…いつだって、おびえている…   (2013/12/27 03:18:17)

朽縄怯えるっちゅー事は、それだけ何かを求めてるっちゅー事なのかもしれんのぅ。   (2013/12/27 03:19:35)

襤褸『主』の幸せを望んでいたくせに…俺は、すべてを壊して、自分の幸せを手にした…普通なら、殺されているな   (2013/12/27 03:20:00)

襤褸…お前を、望んだ…(消えそうな声で呟き、ぎゅっと、抱きつく体は、小刻みに震えていた…)   (2013/12/27 03:21:02)

朽縄ワシは嬉しかったがのう。冷たい土の下から、襤褸がワシん所に戻ってきてくれた。ワシの幸せはお前と一緒におる事や。   (2013/12/27 03:22:29)

朽縄壊したと捉えるか、自分の意思で道を決めたか、如何捉えるかは本人の自由やけどな。   (2013/12/27 03:23:15)

襤褸(朽縄の言葉に、小さく頷き、ようやく顔を上げ、まっすぐに朽縄の顔を見て、頬に涙を流しながら言った―)俺の幸せも、お前と一緒だ…   (2013/12/27 03:25:56)

朽縄(襤褸の言葉ににんまり笑い、涙で濡れた頬を長い舌先でぺろりと宥めるように舐めていく) ワシや襤褸みたいに、誰かと一緒におる事が幸せなら、きっと会いに行くと思うで。幸せに対する願いっちゅーのは、そう簡単に色褪せたり消えるモンやないからのう。……まあ、消せんから苦しみ続けるようになるんやろうけど。   (2013/12/27 03:31:18)

襤褸…(やはり、自分は、怖がりで、臆病で、泣き虫で―人を苦しませることしか出来ないのだ―『犬』も『主』も『縞馬』も…)…年の瀬に、暗い話など、辛気臭くなるだけだな…   (2013/12/27 03:35:20)

朽縄……縞馬兄さんは何も言っとらんかったかのう?   (2013/12/27 03:36:15)

襤褸…『夢』で見た…泣いていた…あんな姿、俺が一番長く、アイツを見てきたが…あんな姿は、初めてだ…   (2013/12/27 03:37:53)

襤褸(もう会えないんだな ―――― 頼む)   (2013/12/27 03:38:49)

襤褸(ずっと苦しめてすまなかった ―――― 置いていかないでくれ)   (2013/12/27 03:39:11)

襤褸(それでも愛していた ―――― 俺を一人にしないでくれ)   (2013/12/27 03:39:38)

襤褸(お前と一緒にいて、俺は本当に幸せだった)   (2013/12/27 03:40:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、朽縄さんが自動退室しました。  (2013/12/27 03:56:41)

襤褸(思い出して、一人、俯いていたら、頭上から、すぅすぅと寝息が聞こえてきた)…随分話し込んでしまったな…(背伸びして、そっと頭を撫でる。するり、と膝から降りて、背中と尻尾の蛇で体を布団に運び、寝かせてやると、起こさないように上から布団を掛けて、そっと部屋を後にした)   (2013/12/27 04:00:03)

襤褸(外は寒いが、空気は澄んでいて、空を見上げると星が綺麗に輝いている。少しだけ、こうしていよう―落ち着いたら、『旦那』が眠る布団にでも潜り込めばいい…そして、また、朝が始まる…)   (2013/12/27 04:09:25)

おしらせ襤褸さんが退室しました。  (2013/12/27 04:23:14)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2013/12/30 23:20:53)

襤褸(もうすぐで、一年が終わる―店先の縁台に座り夜空を見上げる。綺麗な夜だ―)   (2013/12/30 23:23:28)

襤褸()   (2013/12/30 23:39:11)

襤褸(なんだかんだと、いろいろあった一年だが、終わりも近付けば一瞬だったような気もする)しかし…相変わらず店は繁盛もせんうちに終わったな…(気まぐれにしか開けていない店なのだ。まず、繁盛することはないとはわかっているが、口に出して、ため息を吐き出す)   (2013/12/30 23:50:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、襤褸さんが自動退室しました。  (2013/12/31 00:28:52)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2014/1/1 00:08:16)

襤褸(山頂にある『黒蛇茶屋』―相変わらず客の来ない店内で三匹の黒蛇の兄弟は年越し傍を啜っていた。耳を澄ませば都から除夜の鐘が聞こえてきた)   (2014/1/1 00:10:43)

襤褸あけましておめでとうございます、だな…(開け放たれた店の扉から外を見つめ呟く。二匹―『虚』と『逗』は膨れたお腹をさすりながら床に転がって、半分眠い目を擦っている)   (2014/1/1 00:26:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、襤褸さんが自動退室しました。  (2014/1/1 01:04:42)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2014/1/1 02:42:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、襤褸さんが自動退室しました。  (2014/1/1 03:03:52)

おしらせ虚・襤褸・逗さんが入室しました♪  (2014/1/1 18:09:18)

虚・襤褸・逗(都を一望できる山頂にある小さな茶屋ー『黒蛇茶屋』ー)   (2014/1/1 18:10:44)

虚・襤褸・逗「がぅ~ついたぞー」「う~人、いっぱいだったねー」(暗闇に包まれた店内に、わいのわいのと騒がしく入ってきたのは、3兄弟の長男『虚』と『逗』)   (2014/1/1 18:14:37)

虚・襤褸・逗「灯りをつけろ…まったく…」(少し遅れて店内に入り、行灯に火を灯したのは次男の『襤褸』。店内に置いてある行灯に火をつければ、店内は温かな光に包まれた)   (2014/1/1 18:18:25)

虚・襤褸・逗(朝から都に初詣に行き、ついでに色々な出店や店を見回ったりして遊んできて、今時分)   (2014/1/1 18:20:34)

虚・襤褸・逗(店に戻って来たのだ。虚はさっそく店の酒を勝手にあけて喉を潤し、おせちはないが、店にあるつまみを口にしている。逗は出店で買ってきたヨーヨーで遊んでいる)   (2014/1/1 18:25:01)

虚・襤褸・逗(そんな二匹の兄弟を横目に、まだ奥の部屋で火鉢を抱いて暇をしているであろう朽縄の暇つぶしの本と、金平糖ややわらかい甘味を店の机に置いて、夕餉を作るために台所に立った。唯一作れるおにぎりと卵焼きを作りながら、ぼんやりと台所の窓から見える夜空を見上げた)   (2014/1/1 18:30:36)

虚・襤褸・逗(『黒蛇茶屋』を、今年も、どうぞよろしくお願いしますーどなた様も、どうぞお気軽にいらしてください。ー『黒蛇茶屋』虚・襤褸・逗ー)   (2014/1/1 18:32:55)

おしらせ虚・襤褸・逗さんが退室しました。  (2014/1/1 18:33:12)

おしらせ百観さんが入室しました♪  (2014/1/2 00:25:34)

おしらせ朽縄さんが入室しました♪  (2014/1/2 00:38:16)

百観こんばんは。おやおやこいつは…一年ほど遅いんじゃァないのかい?(茶屋の中で勝手に座りながら寛ぐ全身に布を巻いた男は、新たに店に入ってきた男を見ると、ニタニタ笑いながらからかうような声をかける)   (2014/1/2 00:44:59)

朽縄まーいーうー。おろ、茶屋に客が来てるのぅ。(障子戸を隔てた店内の奥にある小さな座敷で火鉢にあたり、ぬくぬくと暖を取っていれば店内に「人」によく似た気配を感じ、半分程開いた障子戸からひょっこりと細身の上半身を覗かせ、茶屋の中で寛ぐ男に向かって謎の挨拶(?)を発してきた)   (2014/1/2 00:47:47)

朽縄?(全身ぐるぐる巻きに布を纏った男に一年程遅いと言われれば一寸首を傾げるも、茶屋の主である小さな黒蛇達が不在であるなら店番として茶の一杯でも出すのが普通かと、まだ自由に身動き出来ない自身の代わりに数匹の蛇を放ち、台所から茶菓子を持ってこさせようとするか)   (2014/1/2 00:50:53)

百観ヒヒッ!おやおや人の世に関わる擬態をしてる割にゃァ世間には疎いようだネェ、今年は午年、蛇は去年さ。というわけであけましておめでとうございます…っと。マァそんなこと言っちゃおチビちゃん達にも同じ事が言えちまうか、こりゃ失言。蛇のお兄さん?こりゃナイショにしてくれないかい?ヒヒヒっ!(相手が黙ったままであるにも関わらず、ベラベラと喋り捲る百観。初対面の相手であるが気後れはないようだ)   (2014/1/2 00:57:53)

朽縄おろ?……ああ、そう言えばもう年明けたんか。いやー、お恥ずかしいのぅ。なんせワシみたいな蛇はこの時期は土の下に潜っとるのが普通やから、『年明け』っちゅーモンには疎いん♪そう言えば人の世では新年を祝うんやったなぁ、あけおめー。ことよろー♪(本当に疎いのかと突っ込みたくなるような奇妙な言葉を発しつつ、此方も相手同様、初対面である事を気にした様子も無くニマニマと笑みを浮かべながら言葉を返していく。そんな中、先程台所へと向かった蛇達が切り分けられた羊羹の皿を運んで百観の元へとやってきた) やー、すまんのぅ。茶屋の主は今、留守にしとるん。ワシみたいな年寄りじゃ大したもてなしは出来んけど、まぁ、ゆっくりしていってや~。   (2014/1/2 01:03:46)

百観イヤイヤ気にするこたァないよ、ニンゲンだって寝正月って過ごし方が珍しいかないんだからねェ。おやおやご丁寧に。しかし困ったねェ。おチビちゃんたちにお年賀でもと思ってたんだけれども(ケタケタ笑いながら早速羊羹に手をつけ茶を啜る。残念そうな声色だが笑いながらものを食うという行動からイマイチ残念さが伝わらない)   (2014/1/2 01:08:48)

朽縄お年賀…ああ、もしかして。逗が話しとった「百観」の兄さんかのぅ?だとしたら残念やのぅ、兄さんが店に来るのを楽しみにしとったんやが。(厳しい冬の寒さの所為で完全な人間の姿を取れないのか、布団に包まれた下半身は「蛇」のままで。カタツムリのように布団から顔だけ覗かせた状態でもぞもぞと障子戸の近くまでやってくれば、少し離れた場所で百観と会話を交わす。本当は店先まで出て持て成すべきなのだろうが、これ以上火鉢から離れると本当に「蛇」に戻ってしまう為、止むを得ず離れた場所から失礼しようとするか)   (2014/1/2 01:15:58)

百観へェ、おチビちゃんがアタシのことを話していたかい?そうかそうか、なんともありがたいねェ。しかし難儀だね蛇のお兄さん。随分と楽しい姿だけれど。あァそうだ。おチビちゃんにどうかと思って持ってきたんだがお兄さんどうだい?お近づきのしるしに(そう言うと懐からぷんと酒精の香る包みを取り出す)大吟醸の酒粕なんだけどさァ、こいつで甘酒でもどうだい?多少はあったまると思うよォ?ま、「うわばみ」相手に甘酒っつうのもどうかと思うけどさァ、ヒヒヒっ!(相手の寒がりを馬鹿にしているのか心配しているのか微妙な具合ではあるが、百観は笑いながら一緒に甘酒をのむ提案をする)   (2014/1/2 01:24:46)

朽縄寒いの苦手なんー(蛇故に極端な寒さや暑さには滅法弱いらしく、ニマニマ笑みを浮かべながらもぞもぞと布団に包まり這いずるように移動する姿は一種の怪奇かもしれない)此処の仔等は皆、兄さんに会うのをいつも愉しみにしとるよ。せやから、暇な時でエエ。また店に遊びに来てはくれんかのぅ?(自分のような蛇が話相手ですまないと一寸相手に詫びつつ、羊羹が無くなり空になった皿を見れば、今度は煎餅でも持ってこさせようかと再び台所に蛇を送ろうとするも、百観が取り出した酒粕を見れば「おぉ」と嬉しそうに笑みを浮かべていく)エエのう、甘酒♪なら、お言葉に甘えて少し頂くとするかのう。(茶屋の主達の分はちゃんと残しておくつもりか、分身の蛇を百観の元へと向かわせると酒粕を受け取り、二人分の甘酒を作ってこさせようとするか。蛇達が台所に去って間も無く、甘い酒と生姜の良い匂いが店内まで香ってくるだろうと)   (2014/1/2 01:32:21)

百観あァ、いいねェこいつは。懐かしくなる匂いってェかさ。これを飲みながらおチビちゃん達に…「御本」でも読んであげるつもりだったんだがねェ(クンと鼻を効かせて顔を綻ばせると…次の瞬間何処か人を食ったような怪しい笑みを浮かべて袂から「本」をチラリと見せる)   (2014/1/2 01:43:25)

朽縄『春画』はまだ早いとちゃう?(百観の怪しい笑みを見ると本の表紙を見るより先に春画と決め付ける蛇)   (2014/1/2 01:44:44)

百観春画が早いなら手を出してんのはどこのどいつだィ?誰とどこまでいってんのか知らないけれど「色」の痕跡残っちまってるよ…あァヤダヤダ、目がいいと要らんもんまで見えッちまう(呆れたように首を振り、からかいと詰りが混ざった口調で語りかける)ほどほどにしときなよォ、あの子ら百は超えてるつっても蛇の変化の中じゃまだまだ「おチビ」の部類だろう?そうじゃなくて!こいつさ。あの子らが少し前から都で探してたらしいもん。どっかの誰かさんのためらしいね?あの子ら目立つからちょっぴり噂になってたよ(悪戯げな顔をして、今度こそしっかり本を取り出し朽縄へと見せつける)   (2014/1/2 01:57:02)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2014/1/2 02:00:16)

朽縄アハハハハ(笑)そんな、手ェ出したとは人聞きが悪いのぅ。夫婦やったら別に秘め事の一つや二つあっても普通やろ?まあ、秘め事言うても「ちゅー」したり、「ぱっくん」したり、そんなトコやけど♪(からかいの言葉には業とらしく笑い声を発しつつ、蛇達が運んできた甘酒入りの湯呑みを相手の前へ差し出そうとするか)ワシみたいな年寄り蛇はそこまでがっつりたりせぇへんよ。……あ、本。もしかして兄さんわざわざ持ってきてくれたん?   (2014/1/2 02:03:14)

襤褸(ふと、人の話し声が聞こえてきて目を覚ます)…んむ…客…か…(ごしっと目を擦り、寝巻きからいつもの藤の花が刺繍されたお気に入りの黒い着物に着替えると、耳を澄ませて声のするほうへとぽてぽてと歩き出す―声はどうやら奥の部屋…朽縄がいるところのようだった)   (2014/1/2 02:05:36)

百観タマタマさァ、ちょっと手が届く場所があってねェ、つい「ヒョイ」っと(手癖の悪さを隠そうともせず)おや?おでましのようかね(奥から誰かが動く気配を察知し)   (2014/1/2 02:08:15)

朽縄困った兄さんやのぅ。人様のモノは取ったらアカンよ。(そういう自分は人様の「命」ばかり獲って喰らっているのだがその事には触れず、見せられた本を見れば苦笑一つ浮かべる。しかし偶然とは言え、よく見付けられたものだと感心していれば、店の奥にある寝室からぽてぽてと小さな足音が聞こえて其方の方へと視線を向けていく)おろ~。起こしてしもうたか、襤褸。   (2014/1/2 02:11:33)

襤褸(鼻を擽るのは甘酒と羊羹の甘い匂いと―『妖の』匂いー警戒もせずに部屋の襖を開ける)気がつかなくてすんな…いらっしゃいませ(深々と頭を下げ百観に『挨拶』する)   (2014/1/2 02:13:18)

襤褸新年早々から客とは嬉しい(百観をチラリ、と見れば、いつぞやに末っ子の『逗』が話していた『妖』のようで。畳の上に正座すると、二人に向かって深々と頭を下げ)『あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします』(『丁寧』に二人に少し遅い新年の挨拶をした)   (2014/1/2 02:17:54)

百観おやおやどうも、こんな時間にお邪魔してこちらこそ悪かったねェ。あけましておめでとうございますよォ…さて、起き抜けに甘酒じゃァまた眠くなっちまうかい?あつゥい茶の方がいいかね?蛇の奥さん(頭を下げた襤褸に珍しく邪気のない笑みを浮かべて挨拶をする百観だが、最後に余計な一言を)   (2014/1/2 02:18:00)

朽縄あけおめー。ことよろー。(礼儀正しく新年の挨拶をする襤褸に対し、旦那の方はいつも通りの飄々とした態度で挨拶を交わす)   (2014/1/2 02:20:01)

襤褸…(『奥さん』の一言に、朽縄だけにわかる殺気を含んだ目で頭を下げたまま上目で睨み付けるが、頭を上げて百観を見るときには穏やかな笑みを浮かべ)なら、茶を一杯、ご一緒させていただこう(そう言って、自身の右腕に巻き付いている黒蛇に『頼む』と、黒蛇は何も言わずしゅるり、と腕から離れ台所へと這いずって行った)   (2014/1/2 02:23:04)

百観ヒヒッ!奥さん奥さん、アタシゃ百目鬼だよォ?顔下げてても見上げる場所に目があるんだからさァ…そんな上目遣いで旦那さん見られたらこっちが熱くなっちまうよォ…ヒヒッ!(襤褸の視線には気づいたが、殺気自体を朽縄にだけわかるように発していたからか、かなり捻じ曲がった解釈で受け取るようなことを言う)   (2014/1/2 02:28:36)

朽縄おろー… (この兄さん、毒殺されるかもしれんなぁ…と、襤褸の紅く鋭い眼差しに気付けば心の中でそんな事を思うも、表面上は素知らぬ顔をしてニマニマしている)   (2014/1/2 02:29:22)

襤褸…そうか…(『抜け目がない』とは、このことか、と勝手に考え肩を竦め小さくため息をつき)はて?熱くなるとは?貴様もこの変態鬼畜蛇と同じか?(ちらり、と朽縄を見て嫌味な笑みを浮かべ)   (2014/1/2 02:33:44)

百観あァ、アタシゃ稚児趣味は残念ながらないんでそこは蛇のお兄さんとはちっとばかりあわないと思うねェ…おチビちゃんは可愛らしいがどうこうしようってわけじゃァないしね(少し残念なものを見る目で割と双方に失礼なことを言い肩を竦める)   (2014/1/2 02:37:20)

朽縄え。何?何なん、この空気。まるでワシが変態で鬼畜で稚児趣味持ちみたいな空気がプンプンするんやけど……(襤褸と百観、双方から変態やら稚児趣味やらと称されればニマニマ笑顔のまま二人の顔を相互に見比べていく)ちゅーか兄さん、この仔は兄さんが逢うた仔と違って意外と気性が激しいん、下手な事言うて機嫌損ねたら毒食らわされるで?   (2014/1/2 02:41:44)

襤褸俺はコイツに手を出されたことは無いな…まぁ、丸呑みにされそうになったりはよくされるが(とにかく、色気のあることは無いな、と呟き、黒蛇が持ってきた茶を受け取り、ふぅふぅ、と冷まして一口だけ飲んで喉を潤し)嫁には手を出さんが、どうやら、人様には出すようだな…(『いい笑顔』を朽縄に向ければ、米神にクッキリと青筋が浮き出ていた)   (2014/1/2 02:43:58)

襤褸変態で鬼畜で稚児趣味で浮気モノ…新しい呼び名が出来たな。喜べ、『変態鬼畜稚児趣味蛇』(背中から生やした黒蛇で、朽縄の肩をぽんぽん、と叩く―黒蛇は、シュー、と朽縄の耳元で不気味な威嚇音を出した―)   (2014/1/2 02:48:58)

朽縄…… (あ。もしかして、もしかしなくともワシ、死んだかもしれん……)   (2014/1/2 02:50:13)

百観こいつはご丁寧にどうも。ただその苛烈さってのは今はバッチリお兄さんに向いてるようだねェ…?南無南無(拝むように朽縄に手を合わせ)それにまァ、今軽口でも話に乗ったってこたァお兄さんからの扱いはともかくその立ち位置にゃァ満更でもないんだろう?なら大事にしてやりなよォ、お兄さん?(酔ってもないのにケタケタ笑いながら軽口を叩き)毒ならまだあやかしに堕ちる前から多少喰わされたからある程度は慣れてるよォ   (2014/1/2 02:51:14)

朽縄いや、いやいやいやいやいや!ワシ、浮気しとらん!そら、昔はちぃと人間喰らう前に遊んだりはしとったけど!襤褸を嫁にしてからは浮気はしとらーん!(変態と呼ばれようが鬼畜と呼ばれようが稚児趣味と呼ばれようが、それは一向に構わないが浮気だけはしていないとブンブン首を横に振って否定する)   (2014/1/2 02:57:09)

襤褸俺はまだ優しいほうだ。『旦那がよそで遊びほうけていても笑っているのだから』(朽縄の言葉など右から左に―嫌味と殺気を笑顔にのせて朽縄を見れば、ふと、目の隅に入る一冊の本―)差し入れでももらったか?   (2014/1/2 02:58:49)

百観あァ、そいつは違うよ、蛇のお兄さんじゃァない…「あんたへ」のお年賀さ。ヒヒッ!(顔に少し悪い笑みを浮かべて襤褸をいくつもの目で見つめる百観)   (2014/1/2 03:01:17)

朽縄いや、南無南無やのうて!もう、兄さんも誤解されるような事言わんといてやー(汗)(目の前で茶を飲むこの嫁は一見すると「おチビ」だが、怒らせると大層怖いのだと甘酒の湯呑みを持ちながらブルリと背中を震わせる)ちゅーか、この寒さの中。外へ遊びに行ったら間違いなく死ぬで、ワシ?   (2014/1/2 03:02:08)

朽縄ちゅーかホンマに冷え込んできた所為か眠くなってきたわ。年寄りはそろそろ暇しようかのう。(そう言って布団に包まったままもぞもぞと身体を動かすと、「後は若いモン同士仲良くするとエエ~」と言い残し、そのまま這いずるように布団が敷かれた座敷部屋へと戻っていった)おやすみ~   (2014/1/2 03:04:02)

おしらせ朽縄さんが退室しました。  (2014/1/2 03:04:45)

百観ま、もっと言えば三人へってことだけどね。アタシから蛇のおチビちゃん達へこの本を渡しておチビちゃん達はそれを探してる輩に恩を売るって形にするつもりだったんだよォ。…この際だから有効活用しちまいな、他のおチビちゃんたちにゃァ別のもん用意するからさァ(ニタニタ笑いながらツンツンと襤褸に向けた指で空をつく)   (2014/1/2 03:04:56)

襤褸今度素っ裸にして雪の中へ埋めてやろう…おやすみ(奥座敷へ逃げるように寝に行った朽縄を見送り、薄く口の端をゆがめて笑うー)   (2014/1/2 03:05:08)

百観おやおやおやすみ。蛇が寒い中甘酒つっても酒飲めばこうなるかねェ(悪いことをしたかと少し反省したように布団に目を向ける)   (2014/1/2 03:06:53)

襤褸…(『お年賀』と渡された本に眉をひそめ)かまわんだろう。眠くなれば勝手に寝ればいい   (2014/1/2 03:08:31)

襤褸しかし…有効活用とはどう、有効活用するんだ?(ぱらり、ともらった本を捲り流し読んでいく)   (2014/1/2 03:10:56)

百観本を渡して欲しければって事でワガママ言っちまうとかさァ…ま、あのお兄さんなら普通に言っても割と聞いてくれそうだけどさ、でもそういう「なにもないのに聞いてもらえるワガママ」ってのァ言う方も少し気後れするからねェ、こういう口実がありゃやりやすいだろ?(甘酒をチロチロ舐めるように飲みながら本を読む襤褸を楽しげに見つめる)   (2014/1/2 03:14:53)

襤褸ふん…姑息な手だな…(百観の言葉にくっく、と笑い、ぱたり、と本を閉じて茶を啜り)しかし、そんな姑息な手を使っても、俺はどうもうまく言えん…いらぬ性分だ…   (2014/1/2 03:20:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百観さんが自動退室しました。  (2014/1/2 03:35:39)

襤褸(ふいに、消えた気配―見渡せば誰もいない。閉じた本にもう一度視線を落とし、小さくため息を吐き出す)ワガママか…これ以上ワガママなど…   (2014/1/2 03:39:06)

襤褸(黒蛇に片付けを命じて、自分は『自室』へ足を向ける。朽縄が眠る奥座敷の行き止まりの壁に手をかざすと、スっと音も無く壁が消え、地下へと続く階段が現れる。足音を立てずに闇に飲まれるように一段一段降りていけば、古く、錆付いた扉が暗闇に浮かぶように佇んでいる。襤褸が赤い眼を鍵穴に翳すとカチャリ、と扉が開く音がした。ゆっくりと、確認するようにノブに手をかけ捻ると、扉が開く―中は、茶屋とは違い、四方を石の壁で覆われている―まるで『牢獄』のようだった。しかし、中には本棚や、薬の調合の道具が置いてあり、襤褸専用の『自室』兼『実験室』だ)   (2014/1/2 03:59:44)

襤褸(『故郷』にあった回転式の座り心地のいいイスに腰掛け、暗闇に支配された部屋の中で少しだけ思い出す―『本を渡して欲しければって事でワガママ言っちまうとかさァ…ま、あのお兄さんなら普通に言っても割と聞いてくれそうだけどさ、でもそういう「なにもないのに聞いてもらえるワガママ」ってのァ言う方も少し気後れするからねェ、こういう口実がありゃやりやすいだろ?』―そして、また、クック、と笑う―片付けを終えた黒蛇が、百観からの『お年賀』の本を持ってくればそれを受け取り、今日、都で見つけた数冊の本の上に置いて。昨日は渡しそびれたから今日か明日にでも渡してやるか、と心の中で呟き、ほんの少しだけ、『故郷』の香りが残る『自室』で眠ることにした)   (2014/1/2 04:12:34)

おしらせ襤褸さんが退室しました。  (2014/1/2 04:25:08)

おしらせ百観さんが入室しました♪  (2014/1/7 21:16:34)

おしらせケイト犬さんが入室しました♪  (2014/1/7 21:30:59)

ケイト犬ぽとっ>[松風] 食え 坊主ども   (2014/1/7 21:31:01)

ケイト犬ぺたぺたぺた(去   (2014/1/7 21:31:09)

おしらせケイト犬さんが退室しました。  (2014/1/7 21:31:11)

百観おや?なんか今いたような…なんだいこいつァ?   (2014/1/7 21:32:23)

百観(以前黙って去ってしまった事を詫び、さらに「本」を襤褸一人への年賀として贈ったため、改めて「ず」やまだ見ぬ「虚」へ「お年賀」を渡しにきた百観だったが、店が空いていないとがっくりしていたときに謎の生物が菓子を置いて行くというハプニングに全身の目を丸くして驚いている)   (2014/1/7 21:40:36)

百観おっ!怪しいと思ったけどこれはなかなかどうして、オツなもんじゃないかい(少し迷った様子ではあるが、ぽりぽりと松風を齧ると気に入った様子で上機嫌となる)   (2014/1/7 22:00:17)

おしらせケイト犬さんが入室しました♪  (2014/1/7 22:03:59)

ケイト犬ふふふ それは熊本銘菓松風だ。   (2014/1/7 22:04:10)

ケイト犬どさっ(松風) こっちだこっち 京都名画   (2014/1/7 22:04:29)

ケイト犬ふふふふ   (2014/1/7 22:04:34)

おしらせケイト犬さんが退室しました。  (2014/1/7 22:04:36)

百観あっ!一体なんなんだィ?あのよくわからんもんは…おチビちゃんたちが飼ってるかなんかしてるのかねェ…毒じゃァなさそうだし構わないけどさァ(あっという間に現れては消えていく謎の存在に首を傾げつつ、置いて行った先ほどとはまた異なるらしい菓子にしっかり手を伸ばしている)   (2014/1/7 22:09:24)

おしらせケイト犬さんが入室しました♪  (2014/1/7 22:17:57)


おしらせケイト犬さんが退室しました。  (2014/1/7 22:18:06)

百観あァ、こいつァいいねェ、味噌つかってんのかィ?…美味いけど一人で喰うのもわびしいもんだねェ、ちょいと涙ぐんじまうかも。ま、アタシが涙ぐんだら全身ぐっちょりなっちまうからやらないけどさ(もふもふと焼き菓子を食い、独りごちながら辺りを見回している)   (2014/1/7 22:27:08)

おしらせ襤褸さんが入室しました♪  (2014/1/7 22:43:49)

襤褸たまに来るん、どこぞの犬だ…うちの飼い犬ではない(いつの間に姿を現したのか、百観の後ろに手を腕の前で組んで小さくため息をついた襤褸が立っていた)   (2014/1/7 22:46:25)

百観おや、奥さん今晩は。先日はすまなかったねェ、黙って抜けちまってさ(急に現れた襤褸を背後の目で確認し、何事もないかのように手の中の松風を勧める百観)   (2014/1/7 22:49:31)

襤褸かまわん、気にするな(慣れているのか、表情一つ変えずに、勧められた松風を手にして)いろいろとオヤツをくれる犬だな…普通に入ってくればいいものを…   (2014/1/7 22:53:01)

百観茶屋の主にオヤツをくれるってのも逆な気がするがねェ。あ、お菓子くれても知らない奴についてったらダメだよォ?(からかうように百を超える襤褸相手に見た目通りの子供に対するような助言を行う百観。両目や布のしたから見える目が笑っているためおそらくわざとだろう'v   (2014/1/7 22:59:54)

百観)   (2014/1/7 23:00:01)

襤褸それなら、『逗』に言ってやってくれ。あいつはひょこひょこついていく(見える眼、布の下の眼が笑っているのを感じるも、さして気にせず)茶でも淹れよう…この菓子をくれた『ヤツ』がきてくれたら、御礼も出来るのだがな(言いながら、台所へ向かおうとするが、ぴたり、と止まり、百観のほうを向いて)茶より酒がいいなら、用意するが?   (2014/1/7 23:07:29)

百観あァ、そいつァ心配だねェ…あのおチビちゃんのこったから人買いにでも目をつけられたらおおごとだ。…攫われるこたァないだろうが目立たないように「対処」は出来るのかィ?(言外に「ず」が人さらいにあえば返り討ちにすると口にして、さらにそこで欠片も「ず」の安否や人の被害を心配せずに目立つことだけを危険視しているあたり少しズレている)   (2014/1/7 23:17:05)

百観んー、菓子もあるから今日は茶にするかねェ。酒はメシ時に来た時にでもいただくとするよ。あ、ついでに正月だしモチでももらえるかい?磯辺ときなこと餡子を一つずつ(少し考えたのちに注文を口にする)   (2014/1/7 23:17:51)

襤褸心配そうには聞こえんがな(いいつつ、『逗』がどうなろうと知ったことではないというように鼻で笑い、台所へ一度入ると、背中の二匹の蛇を使って小さな火鉢と、尻尾の蛇には餅をいくつか持たせ。いつも右手に巻いている黒蛇は襤褸の体を離れ、茶と、餅につけるきな粉や海苔、餡子をお盆にのっけたものを器用に頭に乗っけてやってきた)せっかくだ。ここで作るとしよう   (2014/1/7 23:23:24)

百観いいねェいいねェ、風情があるってェかなんてェか、こういうモンは雰囲気も味のうちってモンだしね(火鉢にてをかざし、暖を取りながら餅が焼けるのを待つ)   (2014/1/7 23:34:14)

百観あァ、ところで蛇の奥さん、旦那さんにどんなワガママ言ってみるかはもう決めたのかィ?(餅が膨れるのを見つつ、先日の話題について切り出してくる。どうやらワガママが不慣れだと言っていたことを少し気にしていたようだ)   (2014/1/7 23:36:52)

襤褸うむ…ぷくっと膨らんでいくのを見ているのは、なかなかにおもしろい(ここに兄弟の二匹がいれば、少し餅が膨らんだだけで大喜びし、ぷしゅーと空気が抜けたのを見れば、床の上を転がって喜ぶだろうな―と、正月、客の来なかった日の『1コマ』を思い出せば、ふっと笑みを浮かべ。ふと、問いかけられた以前の質問には、少し間を置いて、遠くを見て)俺は、あいつに命を救ってもらった…これ以上のワガママは、贅沢だ…今は、あいつと、いられるのが、幸せだ…まぁ、たまに首の一つでも絞めてやろうかと思うことはあるがな(最後になにやら不穏な言葉を漏らすが、焼けた餅をひっくり返しながら、ぽつぽつと呟いた)   (2014/1/7 23:41:40)

百観…これァさ、アタシの勝手な考えだけどさァ…。自分が命をせっかく助けた相手が「命を助けてもらったから」ってこれ以上幸せになるのを諦めてるってェのはさ、助けた側も遣る瀬無いんじゃないかィ?むしろドンドン幸せになってくのが、助けられた側のやることだと思うがねェ…。ま、アタシにゃァ助けてくれるヤツなんざいなかったから想像になるけどさ。でもあの蛇のお兄さんはそんな狭量には見えなかったけどねェ?(わざわざ多少屈んで「両目」を上目遣いにし、どこか試すように襤褸をみやる)   (2014/1/7 23:50:04)

襤褸…(自分を見る両目を、じっと見返し、軽く肩をすくめ)アイツは、優しいし、器もでかい…もともと『子供を守る神様』だったんだ。『子供の俺』に優しいのは…まぁ、アレだ…近所の子供に優しくするじじぃみたいなもんだろう(何か、地味にひどいことを言いながら、焼きあがった餅を盆の上の皿に載せると、てきぱきと海苔を巻き、数個の餅は別皿に入っているきな粉と混ぜていき、百観に渡す)   (2014/1/7 23:57:39)

襤褸それに、あいつは、いい男は喰うらしいからな。俺は『ちゅー』や抱っこ、『丸呑み』はされても、喰われるような目で見られたことは無い…俺のいた『故郷』の男を喰いたいと言ってた事は…そういえば、あるな…(思い出し、小さくため息を吐き出すと、緩く頭を振って熱い茶を湯飲みに注いでいく)   (2014/1/8 00:01:19)

百観…あァやだやだ、愚痴に見せかけた惚気ってのァなんでこうもマァ独り身にゃァ辛いんだろうね?ヒヒっ!(パタパタと顔を扇いで首を振る)ま、そんなに褒めるような相手だったら少しは言葉を信じてやったらどうだィ?あんなに必死になってたんだからさ。ま、これ以上こっちからつつくのも野暮ってもんかね。頑張りなよォ、蛇のお兄さん(ここにいない朽縄に面白半分の声援をおくりつつ、焼けた餅にノリを巻いて食らいつく)   (2014/1/8 00:07:28)

襤褸惚気たつもりは微塵も無いんだがな?(首をかしげ、茶を勧める)あの変態鬼畜稚児趣味蛇が俺に手を出さないなら、どこぞで浮気でもするさ…別に、俺はこの小さい姿のままというわけではない(不穏な笑みを浮かべ、嘘くさい嘘を口にしてクック、と笑う)しかし、あいつが何を必死になっていたんだか…あの掴みどころの無い笑いでは、わからん   (2014/1/8 00:14:08)

襤褸【ちょっと眠気が…(汗)遊んでくださってありがとうございます~wまた、遊んでやってくださいw】   (2014/1/8 00:16:24)

2013年11月10日 05時54分 ~ 2014年01月08日 00時16分 の過去ログ
黒蛇茶屋
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>