「【F系】和の物語」の過去ログ
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2014年01月17日 01時09分 ~ 2014年01月25日 12時38分 の過去ログ
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夜花♀隠し巫 | > | 【あ……ごめんなさい、自分からそのように手を伸ばすことは、しない夜花でして……。】 (2014/1/17 01:09:23) |
森蘭丸♂人間 | > | 【了解です!ではこちらからちょっかいをかけてしまいます】 (2014/1/17 01:10:11) |
夜花♀隠し巫 | > | 【俯瞰にて想う方がいらっしゃるので、満たせるような反応ができませんが、もし、それでもよければ……。】 (2014/1/17 01:12:58) |
森蘭丸♂人間 | > | 【了解です!スキンシップ程度のつもりでやるので、小動物程度に可愛がって頂けたら幸いです】 (2014/1/17 01:14:12) |
おしらせ | > | 須玖葉♂兎さんが入室しました♪ (2014/1/17 01:14:36) |
須玖葉♂兎 | > | 【こんばんは、進化してもいいですか?】 (2014/1/17 01:15:29) |
須玖葉♂兎 | > | 【進化じゃないね、参加してもいいですか?】 (2014/1/17 01:16:31) |
夜花♀隠し巫 | > | 【森蘭丸様、わがままを聞いてくださってありがとうございます……と、須久葉様、こんばんは。えと……二名以上のお方がいらっしゃるのが初めてで……先に入室された森蘭丸様にご意見次第と考えますがいかがでしょう?】 (2014/1/17 01:19:41) |
須玖葉♂兎 | > | 【ダメみたいだね。】 (2014/1/17 01:19:52) |
おしらせ | > | 須玖葉♂兎さんが退室しました。 (2014/1/17 01:20:00) |
夜花♀隠し巫 | > | 【もたついてしまって申し訳ありません……。森蘭丸様、お待たせしております。】 (2014/1/17 01:21:14) |
森蘭丸♂人間 | > | 【すみません、僕も多数は苦手なもので...ロル回しますね!】 (2014/1/17 01:22:07) |
夜花♀隠し巫 | > | 【改めまして、よろしくお願いいたします。】 (2014/1/17 01:22:43) |
森蘭丸♂人間 | > | ぐっ...はぁっ...げほっ...ここまで来れば大丈夫かな...(フラつきながら、なんとか建物にもたれかかり、血まみれになりながら膝をついて) (2014/1/17 01:25:23) |
夜花♀隠し巫 | > | ――(その建物、もとい、札だらけの木戸。キィという音と共に)、……人間か。 (ゆっくり近づく静かなアルト) ……物ノ怪か、戦帰りか? (2014/1/17 01:29:33) |
森蘭丸♂人間 | > | こんなところにも人かっ...拙者は物の怪にっ...ぐふっ...(血をはきながら、崩れ落ち) (2014/1/17 01:33:35) |
夜花♀隠し巫 | > | (崩れ落ちる小柄な体を腕に抱きとめて) そう……。 (流れる血を見て)表の者たちに運ばせるにもまだ動かさないほうがいい、か……。ここは緋室の社。安心しろ、端だがヒトの里だ。(そっと体を横たわらせ、袖からさらし布と竹筒をとりだした。 (2014/1/17 01:38:57) |
森蘭丸♂人間 | > | 人の里...拙者を助けてくれるのか...(弱々しい表情で見つめながら、少し安心した表情を浮かべ) (2014/1/17 01:42:38) |
夜花♀隠し巫 | > | 助けない理由がない。(じっと目を見る。まだ生気はあると確認すると、竹筒の蓋を外し、)……ここは社の鬼門。物ノ怪の通り道。余計なものが群がってくる前に、血を落とす。 (竹筒を傾け、こぽこぽと見える血を洗い流していく。) (2014/1/17 01:48:25) |
森蘭丸♂人間 | > | 優しいのだな...恩に着るぞ...(幼い笑顔を見せながら、安静にして)貴女はよくこんなところで生きているな...(不思議に思いながら息を整え) (2014/1/17 01:52:16) |
夜花♀隠し巫 | > | ヒトに飼われ、物ノ怪に生かされている……といったところだな。(曖昧だが本人にとっては事実の羅列を口にし、)他に傷は?物ノ怪の毒を受けているのなら、取り除く。(びりびりとさらし布を細く破り、淡々と、医者のように止血の備え。 (2014/1/17 02:00:57) |
森蘭丸♂人間 | > | 大丈夫だ...もう動ける...それよりも人間に飼われ、物の怪に生かされているって...貴女の尊厳はないのでは?なぜ逃げない?(状況がよくわからないまま、問いかけ、ゆっくりと立ち上がり) (2014/1/17 02:05:52) |
夜花♀隠し巫 | > | 私の尊厳、か(少しを目を閉じる)……あまり考えたことはないが、うすら寒いとは思っている。 (逃げないのかと問われれば)逃げるか……できなくもないが……(立ち上がり (2014/1/17 02:09:16) |
森蘭丸♂人間 | > | 貴女の自由はどうなる?拙者は嫌だぞ...(泣きながら抱きつき、甘えるようにして)自由がないというのは... (2014/1/17 02:12:41) |
夜花♀隠し巫 | > | (頭が自分の肩ほどにしか届かない少年の言葉に、まばたき数回)……安心しろ。この雑木林を抜けた先の川辺までは、自由に歩き回れる。たまに魚も釣れる。泣かれるほど不自由ではない。 (ぽんぽん、と、なだめるようにそっと頭を撫でた。) (2014/1/17 02:16:50) |
森蘭丸♂人間 | > | それでいいのか?新しい世界を見たいとか、買い物とかっ...あんまりだとはっ...(声を震わせながら胸の辺りを何回か叩きながら駄々こねるようにして) (2014/1/17 02:22:18) |
夜花♀隠し巫 | > | (なぜか他人事に駄々をこねるという不思議なことをする少年を、不思議そうに見て)私にとっては、訪れ語る者の世界が、新しいそれだ。欲しいモノも、これといってないしな? (涙がこぼれた目元を、袖の先で拭いながら、ふと、視線が遠くなる)……そうだな、何するにも「待つ」しかできないというは、たしかに不便かもしれない。 (2014/1/17 02:30:12) |
森蘭丸♂人間 | > | うむ...楽しみも少ないだろ?ダメなのか?(顔をうずめながら、ギュッと背中に腕を回して) (2014/1/17 02:35:05) |
夜花♀隠し巫 | > | 私がここを離れたら、川の向こうに栄えし物ノ怪国から攻め入られたとき、最初の関所であるここはあっさり突破される。城下の民が苦しむことになるそうだ(他人事のように、すらすらと。)……しかし、お前は何がそんなに不満なのだ?(背中に伝う温度を、不思議に思いながら。 (2014/1/17 02:40:25) |
森蘭丸♂人間 | > | 拙者の場合信長様に仕えているが、貴女は自分の意思ではないだろう?自分の生き様くらい自分で決めねば、何も報われん...(俯きながら、また声を震わせ) (2014/1/17 02:43:02) |
夜花♀隠し巫 | > | 侮るなかれ、武者の者。(俯く頬を両手の指先でそっと持ち上げ、まっすぐに見る) 私は、この身を不幸だとは思っていない。告げのまま、社の意向のままの傀儡であることを今宵も選んでいるのは、他でもない私。……待つ楽しみというものも、一応あるしな。(少し痛いが、という遠い言葉は口にせず。 (2014/1/17 02:50:06) |
森蘭丸♂人間 | > | そうなのか...?それで己の人生を全う出来るのであればいいのだが...(見つめながら不安げで目を潤ませ) (2014/1/17 02:53:13) |
夜花♀隠し巫 | > | (こくん、と、頷いて、)だから、そうそう泣くな。刀まで泣いてしまう (潤む目元を、親指の先でそっと拭った。 (2014/1/17 03:01:17) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、森蘭丸♂人間さんが自動退室しました。 (2014/1/17 03:13:34) |
夜花♀隠し巫 | > | 【あや……。少し待ちますね。】 (2014/1/17 03:16:03) |
夜花♀隠し巫 | > | ……(さて、信長と言ったな。よもや……いや、まさかな。いずれにしても、気が鎮まったら表の者に近くの町まで送らせなければ……) (2014/1/17 03:20:25) |
夜花♀隠し巫 | > | ……生き様、か……(ぽつり。心の内。狐を待つ祓魔の刃と言ったら、お前は笑うか……?) (2014/1/17 03:23:08) |
夜花♀隠し巫 | > | 【夜更けですものね。今宵はこれにて。森蘭丸様、ご意向にうまく沿えず申し訳ありません……もしまた、いつか。】 (2014/1/17 03:31:52) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが退室しました。 (2014/1/17 03:32:12) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/17 13:52:04) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんにちは。ひととき、しばし。】 (2014/1/17 13:55:50) |
夜花♀隠し巫 | > | ……外、自由、か。(冬のうっすら凍った川。その下で絶えず流れる水の行く先を、ぼうっと見守る) (2014/1/17 14:01:50) |
夜花♀隠し巫 | > | (手を伸ばし、川の薄い氷に指先触れ想う。あのまま、兄のいる世から戻らなければ、彩ある町を、好きに歩きまわって、好きなだけ書物を読み漁ってここを行き来して……)……探し回るといっても、道が多すぎて迷いそうだ。(ただ一筋を進み往く氷下の水らに、そう薄く苦笑した。 (2014/1/17 14:13:30) |
おしらせ | > | 宗助♂剣客さんが入室しました♪ (2014/1/17 14:17:05) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんにちは】 (2014/1/17 14:17:51) |
宗助♂剣客 | > | 【こんにちは。お話に加わっても?】 (2014/1/17 14:17:51) |
夜花♀隠し巫 | > | 【光栄です。ぼうっと拙い紡ぎですが、もしよろしければ。】 (2014/1/17 14:18:48) |
宗助♂剣客 | > | 【禁則事項等ございましたら先に教えていただけると助かります。シチュの希望等もあれば】 (2014/1/17 14:19:30) |
夜花♀隠し巫 | > | 【俯瞰にて夜花が想う方がいらっしゃるので、あまり艶っぽくはなれない、というくらいです。組み伏しても構わないのですが、心は開かずの巫にございます。シチュエーションは、下記描写から拾っていただいてもよろしいですし、厄を祓う生業でもあるので祓魔を請う等、紡ぎやすいほうで。】 (2014/1/17 14:24:18) |
宗助♂剣客 | > | 【既に心に決めた方がいらっしゃいましたか。でしたらしばしの歓談を】 (2014/1/17 14:25:35) |
夜花♀隠し巫 | > | 【お心遣いをありがとうございます。よろしくお願いいたします。睦月の昼下がり、よき紡ぎとなりますよう。】 (2014/1/17 14:27:00) |
宗助♂剣客 | > | (草履が土を踏む音をさせながら道行くままに歩いていると、ふと視界に水場に屈む女の姿)…ん? お嬢さん。そこで何をしてるんだい?(興味か好奇か、足取りは変わらずに程よい距離まで近づいて) (2014/1/17 14:27:28) |
夜花♀隠し巫 | > | ん……?(触れ続けていた氷が解けて、冷たい川水に指先が浸った頃、問われて、)……難しい問いだ。この川の流れる先は何処なのかとさっき思った程度。(顔を上げた。 (2014/1/17 14:30:12) |
宗助♂剣客 | > | 真昼間から身投げをするとも思ってなかったが、そんな物思いをしているとも思っちゃいなかったよ。(顔をあげた夜花に見せるのは荒々しくも人の良さそうな笑みで。髷こそ結っていないが髪を後ろに纏めて腰に剣を持つ事から侍の類だと分かるだろう)…この川の先は、広い所に繋がっているのさ。(同じく川の下流を眺めては、求められているとも思わないが答えてみせる) (2014/1/17 14:32:48) |
夜花♀隠し巫 | > | 身投げか、なるほどそれは考えつかなかった。川が勝手に広い場所とやらに運んでくれそうだ(口元に軽く指をあてがって、ふむと考える素振り。視線は男の笑みから、うっすら凍った川面へ。) (2014/1/17 14:37:09) |
宗助♂剣客 | > | ともかくも、そう何度も寒い場所に居ちゃ景気どころか体も悪くなるぞ。(視線が川面に向かった所で、夜花の手を気軽に取った)鍋でも突きたい気分でな。だが一人じゃ寂しいとも思っていた。丁度いい、付き合って貰おうか。(笑みはそのまま、ひょいっと連れて行こうとする) (2014/1/17 14:39:05) |
夜花♀隠し巫 | > | (手をとられて、まばたき数回。)……食事、か。(そういえば、と言わんばかりに一度だけ視線がふと遠くなって)……社の者に見つかればお前の首は胴を離れるぞ?(手を振り払うわけでもなく、静かにそう言った。 (2014/1/17 14:44:49) |
宗助♂剣客 | > | 見た所、秘蔵者だろう? 少しの間だ、ばれやしない。(それにバレても…と、そこから先は語らずに)…まぁだが、お前の意志の方が大事だな。着いてくるなら連れ出そう。断るなら、諦めるさ。(手を握る力を少し緩めていつでも離せるようにして、問う) (2014/1/17 14:46:47) |
夜花♀隠し巫 | > | ……(強いない手を、しばらくぼうっと見た)……世の男の手は強いるか否かの二極だな。(かすかに寂寥と帯びた呟き。男を見上げて口を開こうとしたが――)……「くー」(帯の奥から、意に反した「くーふく」の音が小さく響いて、ハッとした。) (2014/1/17 14:52:51) |
宗助♂剣客 | > | さて、俺も世の男なんでな。誘う事に戸惑いはないが…答えるそちら側には口と、腹とで意見の食い違いは起こるのか?(クスッと笑い、だが答えはもう決まっているかと再び手を握る)さ、行こうか。(そのまま夜花を連れて、守り女達の視線を掻い潜り外へと連れ出した) (2014/1/17 14:55:08) |
夜花♀隠し巫 | > | ……(腹と心の食い違いといわれれば)あまりないが……(握りなおされた手におのずと立ち上がって)見つかっても庇いきれんぞ。(声をひそめて、手ひかれるままに歩いた。 (2014/1/17 14:58:09) |
宗助♂剣客 | > | 庇わなくていいさ、全ては俺の「男」がそうさせたんだからな。(カラッと笑う。ただただ愉快と思うように見せて、遂には屋敷の外まで連れ出してしまう)さて、それじゃあ進めの鍋屋がある。しゃもがいけるぞ。(手を取ったまま堂々と、夜花を連れて歩いていく) (2014/1/17 14:59:59) |
夜花♀隠し巫 | > | (男が笑って返した答えに、はてな、と首をかしげる頃、ふと振り返れば社の鳥居が視界の中で小さくなっていた。)いともあっさり……(案外社の警備はザルなのか、あるいはこの男、隠密にたけてでもいるのか、目をぱちくりと。) 鍋屋……しゃも?(何かの食べ物か飲み物であろう名前を、おうむ返しに。 (2014/1/17 15:05:17) |
宗助♂剣客 | > | 直接見て確かめればいいさ。(カラカラと笑う顔はそのままに、夜花を行き慣れた店の一つへと招き入れる。店員の娘に声を掛けられれば、2階の個室を一つ取り、夜花をそこまで連れて行く)…さ、そこの座布団に腰掛けておけ。少ししたら答えがやって来るぞ。(しゃも鍋、鳥肉の鍋なら禁欲的な生活をする物でも食べられると聞いた知識を秘して夜花を持て成す) (2014/1/17 15:07:50) |
夜花♀隠し巫 | > | ……ここか?(言われるままに腰かけて、知らない匂い漂う空間を珍しそうに見回す。おじぎをするが自分を見ても畏まらない娘。どこかから明るい笑い声が響いてきたり)……てっきり、鍋を買って何か作るのかと思った。(すとぼけたことを、冗談なしの顔で言いながら。 (2014/1/17 15:13:54) |
宗助♂剣客 | > | (夜花の物言いに、ああ、やはりなと苦笑を浮かべて)ここは料理を出す店だ。客は店の中で共に鍋をつつき、歓談し、仲を深めるんだよ。(言っている間に鍋が来て、取り皿二つと置いていく。ふたを開ければ湯気と共に煮込まれた野菜と鶏肉が姿を現した)…ほら、取ってやるから食ってみな。美味いぞ。(軽くよそって、箸と共に夜花に差し出す。その顔は自信と少しの悪戯っぽさを浮かべていて) (2014/1/17 15:16:10) |
夜花♀隠し巫 | > | そう、だから賑やかなのか……(どこかから響いてくる笑い声たちに納得がいったところで、目の前の鍋からぶわりと熱を帯びた白い煙。) っ!? (思わず袖で顔を庇い、瘴気でも術でもなんでもないただの湯気と気づくと)……熱い、のだな(取り皿を手に取った最初の感想である。)……いただきます(すと目を閉じて言って、箸に手を伸ばした。) (2014/1/17 15:22:59) |
宗助♂剣客 | > | (口に含めば、柔らかな食感と野菜に僅かに残ったシャキッとした歯触りが感じられるだろう。そして噛むほどに肉のうまみと出汁を吸い込んだ野菜の味が口いっぱいに広がり甘さを持ったうま味を感じさせていく)…さ、どうだ?(じっと、夜花を見ては彼女の感想を待っている) (2014/1/17 15:24:45) |
夜花♀隠し巫 | > | ……(目を大きく見開いて、口に広がった彩ある味に何度も瞬きを繰り返して、そのままの目で眼前の男を見る)……驚いた。(短くも何かが凝縮された一言の答) (2014/1/17 15:27:26) |
宗助♂剣客 | > | (その一言だけで十分だと、満面の笑みを浮かべた)…さ、腹が減ってるんだ。遠慮なく食べようや。(自分の分もよそい、むしゃりと喰えば)んー…うめぇっ! うめぇよなぁ。…えーっと。(そこまで来て、この少女の名を聞いていない事に気が付いた)とりあえず、俺は宗助。こんななりだが武家の三男坊さ。 (2014/1/17 15:29:25) |
夜花♀隠し巫 | > | (食べ物に感嘆する大きな声を不思議そうに見て、そういえばここまで名を知らなかったと気づいて、)……夜の花と書いて、よばな。緋室の社の……(おかわりをよそる手がふと止まって、)……巫だ。 (2014/1/17 15:35:52) |
宗助♂剣客 | > | …やっぱりそうか。「祓い」を受け持つ巫ってのはお前さんだったんだな。(ずずっと、汁を啜る)…ほんとはな、俺もあそこに「祓い」を受けにきた身だったんだよ。噂に聞いてな。女を抱いて厄払いが出来るなんてよ。たまらねぇなって思ってな。(ずずっと食べ続け) (2014/1/17 15:38:05) |
夜花♀隠し巫 | > | (ならって汁に口つけるまえに、ちらり、宗助を見る。)……武家や公家の者がよく祓魔請いにくる。本当に物ノ怪の呪や厄を負った者は少ないがな。(淡々と言って、そのまま椀を傾けて汁を味わう。体内をめぐる温度に、ふと何か動いたのか)……町で噂になるほどなのか?私の「祓い」は。 (2014/1/17 15:43:57) |
宗助♂剣客 | > | いいや。その道の「伝手」から聞いたんだ。言っただろう、俺もこんななりでも「武家」だと。(取り皿を空にすれば更によそって、鍋もあと残り少し)……けどな。入ってあんたと話して何となくそうじゃないかと思った後は、ま。それより先に色々知ってみたくなってな。夜花自身の事を。だから連れ出したんだ。(おかげで諸々知る事が出来たぞ、と笑う) (2014/1/17 15:46:45) |
夜花♀隠し巫 | > | ……それでわざわざ社の鬼門まで川を迂回してきたのか?(何も探っていないがぱっと見たところこの男も祓わなければならないほどのものを背負っているようには見えない。) 祓魔の巫の何を、そう知りたいのだ?(今度は不思議そうにでなく、まっすぐに。 (2014/1/17 15:52:01) |
宗助♂剣客 | > | (人を切った事もある、人でない物を切った事もある、だが後悔はないし、恨まれていても正面から受けて立つ気でいる。その者に厄は溜まるだろうか)ん? そうだな。好きな人は居るのか、とか。だな。(夜花に向ける顔はやはり変わらず荒々しくも子供っぽくもある笑みだった) (2014/1/17 15:54:07) |
夜花♀隠し巫 | > | (答えが帰ってくるまでの短い拍、豪という字が似合いそうな堂々たる男をこっそり「探ろう」と目を細くして意識をまとめ始め、その様を茶を飲むしぐさで覆っていたところに、不意打ちの問い)――けほっ、けほっ!(ふりではなく、むせた。 (2014/1/17 15:58:02) |
宗助♂剣客 | > | ああ、居るのか。そうか。…それは重畳。(クスクスと笑いながら、こちらも茶を啜る。鍋はもう空になっていた)…生きる気も張れるという物だな。 (2014/1/17 15:59:28) |
夜花♀隠し巫 | > | まだ何も答え――けほ、けほっ(頬の上気は湯気か他かはてさて、呼吸を整え、)……向けられた言葉が頭から離れない、それを愛や恋というのかは、よくわからない。生きているうちに再会するのかもわからないから確かめようもない(湯呑に落ちた視線は、かすかに寂寥を帯びて) (2014/1/17 16:04:39) |
宗助♂剣客 | > | …それが恋人や、それこそ家族でも構わぬさ。(湯のみを傾け、喉に熱を通す)心を寄せる誰かがいるという事は、ただそれだけで人の孤独を打ち消してくれる。もう二度と会えないとしても、過去に繋がった心を否定する事など誰にもできぬのだからな。(察したわけではない。ただ、今の夜花に届けたい言葉がこれだったというだけで。)隠され者でもそのように繋がる者がいるのだなと言う事が分かっただけで、俺は心が晴れたよ。(ゆるゆるとした体勢で、口元は優しく微笑んでいた) (2014/1/17 16:08:29) |
夜花♀隠し巫 | > | ……そうか。(ふと、独りではないと遠い兄にもらった言葉がよぎり、)……そうだな、明日を生きる意味を考えたことはないが、昨日を確かに生きたという証というものが、縁なのかもしれない。(湯呑二つ、茶を足して)……宗助は不思議なことを言う。なぜ私に縁があることで、お前の心が晴れるのだ?祓魔請いのつもりであったのだろう? (2014/1/17 16:14:30) |
宗助♂剣客 | > | はは、そうか。そうだな。不思議だな。(茶を注ぐ夜花の頭に不意に手を置けば、その長い黒髪を持つ頭を温かく撫でて)ただ、そう思ったんだ。(嫌がられない限りはしばらく撫で続けていく) (2014/1/17 16:16:13) |
夜花♀隠し巫 | > | (ふと、頭に乗った手)……そんなに撫でやすい頭をしているのか? (なんだか温かい。鍋と、初めて食べたしゃもの活力の恩恵か。不思議と、不快には思わず。)……祓魔請いにくる武者は、たいがい髪を掴んで引き倒すというのに。 (2014/1/17 16:20:39) |
宗助♂剣客 | > | (撫でやすい頭かと聞かれれば、さて、と笑い)……そうだな。そうして可愛がる事も時にはある。男だからな。(吉原等に行けばその手の事を求める場合もある。心のままに犯す気持ち良さも知っている。だが今は)俺はこうしていたいと思ったからこうしているんだ。(引き倒すでなく身を寄せ、家に抱き寄せるようにして尚も優しく撫で続けていく) (2014/1/17 16:23:03) |
夜花♀隠し巫 | > | ……男はよくわからない。(だからといって自分だからと女をよく知るわけでもないのだが。しかし、寄せても力任せにしないことに、あるいは、同じ鍋のものを食した縁か)……祓魔とはな、最後は自身で祓うもの。巫がしてやれることは、きっかけをくれてやることだけだ。(静かに、そう語りだした。 (2014/1/17 16:29:07) |
宗助♂剣客 | > | ……(夜花が自ら口を開き、語り始めた言葉に気づけば、じっと抱き寄せ、髪を撫でる手は止めずに耳をすませ聞く姿勢を見せる) (2014/1/17 16:30:59) |
夜花♀隠し巫 | > | 確かにご神体から神気を借り受けて解かねばどうにも始まらぬ呪もある。だが、浴びた呪であれ、暦の中で流れ込んできた厄という隙であれ、最後に「祓われた」「厄は去った」と自身が思わねば、祓魔は真に成立しない……。(撫でられる心地よさに、ふと、目を閉じて、)逆もしかり。呪や厄を抱えていようと、己が「否」と心に強く持ち今日を生きるのならば……傀儡以外の私は必要ない。(そう必要ないかもしれない娘を撫で続ける男に、温もりに問うた。)……お前はどちらだ、宗助。己で祓いきれぬと思うものを背負っているか? (2014/1/17 16:39:11) |
宗助♂剣客 | > | そうだな。持っているかもしれないし、持っていないかもしれない。(夜花の語りに続いた問いに、あいまいな答えを返す。それは誤魔化しをしたわけではなく、ただ本心を語った物で)…俺はこれでも人を切った事がある。魔も切った事がある。だがそれを後悔してはいない。己が行く道にその行いがあったのだとそう思っているからな。だが、それでもそいつらは、特に滅した魔の者は俺に恨み辛みを語り消えて行った。そいつらの呪や厄は、確かに俺の中に溜まっているのかもしれない、とも思う。(だからこそ、遊びの色を強めていたとはいえ、祓いの巫を尋ねたのだから) (2014/1/17 16:42:55) |
夜花♀隠し巫 | > | 蜘蛛と……ヒトが送った使いの蛇毒と……そうだな。確かにだいぶ切っている。(聞こえてくる鼓動に混ざって聞こえてくる、異音。) その浴びた恨み辛み、怖いか……?それらのせいでいつか理不尽に死ぬかもしれないと。怖れるのなら、緋室のご神体を借り受けて祓う。いつでも訪ねてくるといい(ゆっくり、告げた。) (2014/1/17 16:51:38) |
宗助♂剣客 | > | んー…怖くは無いな。背負った業だ。そして死ぬならそれが俺の道だったんだろうからな。(諦めではなく、悟りに近い気持ちが篭る物言い。伏せた目はただただ静かに落ち着いている)…手が出せる限りはこの手で運命も切っていくさ。(聞かせるのは、武士の道。だからこそ、今もってその祓いは必要ない…が)…そうだな。祓いは必要ないが、夜花と楽しい時を過ごす為に来るのは悪くない。男と女として、お前を抱きに来るという意味でな?(社の中ではない、外で。お役目から外れた場所で、夜花の唇を一度、奪う)ちゅっ… (2014/1/17 16:55:26) |
夜花♀隠し巫 | > | 気高い。久しぶりに、そのような武者を見た。それなら鍋をつついて笑っている間に厄も飽きて落ちるだろうて(氷の下を流れる川のように、静かに、淀まずの言葉は心地よくすらある。――と、顔が近づいたと思って顔を上げるより早く、唇が触れて、)……んっ……(喉の奥で、息を飲み込むくぐもった声が響いた。 (2014/1/17 17:00:02) |
宗助♂剣客 | > | (少しだけ強引に、夜花の唇を食むように味わう)ちゅっ…んっ…ちゅうっ…(唇同士を触れ合わすだけの浅い接吻だが、しゃも鍋の汁を啜った口は甘く、艶っぽい)……んっ、はは。このようにな?(唇を離すと、非礼をわびるでも勝ち誇るでもなく、ただ小さく目礼し、感謝を伝える) (2014/1/17 17:03:02) |
夜花♀隠し巫 | > | っ……ぅ……(不意に浴びた口づけが終わる刹那、今日はやけに温かいままのせいか、眠気を帯びたような遠目。)……こういうのを、抜け目がないと言うのだろうな?(突き飛ばしてもいいはずなのだが、不思議と憎み切れない潔さに、半ばあきれるように小さくため息して。)……女を抱くというのは、「楽しい」に入るものなのか? (2014/1/17 17:09:37) |
宗助♂剣客 | > | ああ、少なくとも俺は楽しい。抱く女が喜んでくれれば尚の事な。(拒絶されなかっただけでもこちらは喜色を見せて、問いに答える)…時には子孫繁栄だとか言って望まぬ女を抱く者もいるが…(ふと誰かの事を思い出したのか少しだけ悲しげな顔をして)…少なくとも俺は、気に入った女を理屈無しでただ好きだから抱くという行為が好きだ。(真っ直ぐに夜花を見つめて答えてみせた) (2014/1/17 17:12:33) |
夜花♀隠し巫 | > | (半ば呆れたため息は、潔くまっすぐ返ってきた答えに、苦笑という笑まじりの温もりを少し湛え、)……私に「アイシテイル」と囁いた者も、そうまっすぐ私を見て堂々と手を取った。(どこか、懐かしむように。)……そうだな、私は無欲であろうと強欲であろうと、潔い者が好きなのかもしれない。(少し、なにか解けたような安堵の声音。 (2014/1/17 17:20:47) |
宗助♂剣客 | > | 俺はそいつの代わりにはなれんが、俺なりに夜花と縁を結ぶさ。それがどういう過去を生んで行くかは知らないけどな。それこそ今日ここで終わりかもしれないが。(それでも、と言葉を続ける)…重なる縁の一重になるなら悪くないだろう?(またあの笑みを浮かべて、夜花の頭を優しく撫でていった) (2014/1/17 17:23:35) |
夜花♀隠し巫 | > | (撫でられる手の中で、こくんと頷いて答えた。)……今日、好物が一つ増えた。しゃも鍋といって、野菜の汁と溶け合うと体がいつまでも芯から温かい。今日、語らって初めて、世の語録と合うかはわからないが、「楽しい」という言葉が心を埋めた。(流れるように、歌うように。巫の告げではなく、ありふれた少女の声。)お前の笑みは心が軽くなる、宗助。 (2014/1/17 17:30:16) |
宗助♂剣客 | > | そいつは重畳。楽しい事も、好きな物も、たまには飛び出して手を伸ばしてみたらいい。…もちろん、ばれない様にだけどな?(難しい事だと思う、だが、だからこそ今日得られたものがこの娘の糧になるなら。やった甲斐もあった物だとそう思って)…夜花、お前のその顔、可愛いぞ。(指摘したのは、彼女の「笑顔」だ) (2014/1/17 17:32:46) |
夜花♀隠し巫 | > | 手を伸ばす、か……(あの日は、わけもわからず、伸ばしただけで掴みきれなかったけれど、もし、次――と思っていたら不意の賛辞)……さて鏡がないからわからないな(本当のことではあるが、口元を袖で隠してふいと顔をそらした。)……そろそろ社のほうで食事が作られる時間。(ぽつりと、呟いた。 (2014/1/17 17:39:21) |
宗助♂剣客 | > | っと、そうだな。それじゃあ戻るか。帰すところまではしっかり運ばせて貰うさ。…行こう。(夜花の手を取り、金を払って帰途につく。街を歩く足取りは先程と同じで、歩幅をばれぬよう夜花に合わせている) (2014/1/17 17:40:44) |
夜花♀隠し巫 | > | (こくんと頷いて、一度だけ、空のしゃも鍋を振り返って、手をそっと握り返す帰路。やがて最初に会った川が見えたところで)……宗助。(ふと足を止めた。 (2014/1/17 17:44:59) |
宗助♂剣客 | > | ん?(立ち止まり、夜花の方を見て)どうした、夜花。 (2014/1/17 17:45:37) |
夜花♀隠し巫 | > | (春であったのならば、せせらぎの音に流されてしまっていたであろう――)……ありがとう。 (2014/1/17 17:46:59) |
宗助♂剣客 | > | ……(冬の昼過ぎ、夕空を既に見せかけていた空の下、その言葉はしっかりと聞こえて。)……(返事はせず、もう一度夜花の頭を撫でてから、彼女を元の場所へと送り届けた)【ではこんな形で〆ですかね】 (2014/1/17 17:48:36) |
夜花♀隠し巫 | > | 【はい。筆が遅くてお時間いただいてしまいました。夜花を大切に扱ってくださって、ありがとうございました。】 (2014/1/17 17:50:48) |
夜花♀隠し巫 | > | 【とても、楽しかったです。今日の夕飯は鶏料理にしたいと思うくらいに。】 (2014/1/17 17:51:57) |
宗助♂剣客 | > | 【楽しんでいただけたなら何よりです。それにもし次があるなら、それこそ絡み合う事も出来る繋ぎになりましたしね(クス)…美味しいですよ鶏料理。】 (2014/1/17 17:52:25) |
夜花♀隠し巫 | > | 【その際は、お手柔らかに。しかしよくご存じでしたね、夜花の祓魔が、刀以外に夜伽もあるということ。】 (2014/1/17 17:54:21) |
宗助♂剣客 | > | 【そこはそれ、半ば勘です。隠されるという事に意味を見出すのは護る為と囲う為とはよく言う物ですからね】 (2014/1/17 17:55:32) |
夜花♀隠し巫 | > | 【ご明察です。過去のログに何度かちらりと口にしてはいるのですがだいぶ埋もれているのにと思いまして。】 (2014/1/17 17:58:03) |
宗助♂剣客 | > | 【ともあれ楽しくロルさせて貰いました。また機会ございましたらよろしくお願いします。時間も良い頃合いですのでこの辺で】 (2014/1/17 17:58:39) |
夜花♀隠し巫 | > | 【はい。長い時間のお相手、ありがとうございました。また機会ありましたら。】 (2014/1/17 17:59:06) |
宗助♂剣客 | > | 【では】 (2014/1/17 17:59:14) |
おしらせ | > | 宗助♂剣客さんが退室しました。 (2014/1/17 17:59:17) |
夜花♀隠し巫 | > | 【(ぺこり)】 (2014/1/17 18:00:31) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが退室しました。 (2014/1/17 18:00:40) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/18 23:39:16) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんばんは。眠りの帳の前にしばし……。】 (2014/1/18 23:40:19) |
夜花♀隠し巫 | > | (その社の鬼門には、普段参拝者が入ることができない離れがある。しかし、「伝手」越しに訪れし者は知る。暗く長い廊下の先、行燈の灯一つがたよりの、木格子で隔てられた畳間――座敷牢。座すのは裾に蝶と天の川をあしらった黒い着物をまとい、特に結っていないとき撫でただけでの長い黒髪が背まで流す少女。少女といっても、数え年は今年で十と八。子供と扱われたり、大人と扱われなかったり、そんな狭間の年頃の――隠し巫。) (2014/1/18 23:51:18) |
夜花♀隠し巫 | > | ……今日もここへの祓魔請いはなし、か。(静かに、誰もいないうすら寒い座敷牢で小さく息を吐く。)……ないにこしたことはないが。(誰に言うわけでもなく、羽織を持って、奥の、「デルナカレ」といわんばかりに札がべたべたと貼られた気味の悪い木戸を押す。キィと微かに木が軋む音と共にそれはゆっくり開き、広がる視界は暗い雑木林と、葉の間からかすかに差し込む月光。) (2014/1/18 23:57:11) |
夜花♀隠し巫 | > | ……(見上げ、遠く遠くをぼんやりと。誰がいるわけでもくるわけでもなしに、唇を開くと、そこから静かにゆっくり、子守歌のように穏やかな歌が風に乗った。誰に届けるわけでもなく、己を歌うわけでもなく、ただ、ただ、大地に空に。) (2014/1/19 00:03:17) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、夜花♀隠し巫さんが自動退室しました。 (2014/1/19 00:23:26) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/19 00:24:16) |
夜花♀隠し巫 | > | ……(歌はやがて静かに霧散し、)……少し、歩くか。(暗い雑木林の中、その先に開けた岩場を流れる小川までの短い道が、唯一自由に歩き回れる世界。……場合によっては外に出られるようだが。あれは幸運という名の縁だったのだろう。) (2014/1/19 00:28:43) |
夜花♀隠し巫 | > | (いつもは川の近くまで行くが、今日は川のせせらぎが聞こえるところで、銀月の光が地を照らすちょうど境目で止まって、近くの木にもたれるように腰かけた。) (2014/1/19 00:40:52) |
おしらせ | > | 宗助♂剣客さんが入室しました♪ (2014/1/19 00:41:51) |
宗助♂剣客 | > | いい月だとは思わないか?(不意に気の向こうから声を掛ける)…先程の歌声も中々悪くない物で、風流を感じたぞ。(とんとんと、草履で地面を蹴る音をさせて) (2014/1/19 00:42:39) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんばんは宗助様。先日はお世話になりました。】 (2014/1/19 00:42:40) |
宗助♂剣客 | > | 【こんばんは夜花。良ければ今宵もしばしの繋がりを】 (2014/1/19 00:43:17) |
夜花♀隠し巫 | > | (誰か来る、と、帯に差す短刀に手を伸ばしかけたが、覚えのある声にてそれをやめた。)宗助か……。……そうだな。兎が臼と杵で餅つきをしているように見える。そういえば、どこかから歌が聞こえた気もする。(向けられた賛辞には、さらりととぼけて流してみせ。 (2014/1/19 00:47:01) |
宗助♂剣客 | > | ああ、恐らくは夜雀の類が歌っていたのだろう。それにしては美しい子守唄だったがな。(とぼけているのを知った上でそう言って)…良い夜だな、夜花。(傍に寄れば、前より気安い調子で髪を撫で空を見上げる) (2014/1/19 00:49:01) |
夜花♀隠し巫 | > | そうか、夜雀ならまたこんな奥に迷い込んでも仕方がないな。(髪を撫でられるのは、幾分か慣れたのか、そのままこくんと頷いて)……何事もなく、静かな夜だ。いつもこうあればいいものを……。して、夕餉にはもう遅い時間だぞ。(わざわざ何をしに、と。 (2014/1/19 00:53:16) |
宗助♂剣客 | > | ん? ああ、そうだそうだ。遊びに来た。(そう言って木の裏に置いてきた物を持ってくる。それはいくらかの甘酒と、つまみ)ここからなら良い月が見れると思ってな。お前も暇なら一緒に月見酒と行かないか?(敷布まで用意していたのか地面に広げ、腰掛けてはこいこいと夜花を誘う) (2014/1/19 00:55:35) |
夜花♀隠し巫 | > | 遊びに……(この川の向こうが物ノ怪の治めし国という境と知ってのことか、と小言が頭をよぎったが、言ってもこの男はカカと笑い飛ばすのだろう。代わりに、小さく呆れたような溜息をついて、)……いいだろう、ちょうど少し寝付けずにいてな。(用意された細やかな宴の場へ歩を進めて腰を下ろした。 (2014/1/19 00:59:55) |
宗助♂剣客 | > | そうかそうか。ならば遠慮する事は無い、先に注いでやろう。(赤い酒杯に甘酒を注いで夜花に差し出す。その後で自らも大きな杯を取り出しては並々と酒を注ぎ、手に取った)では、今宵の月と、人を惑わさぬ夜雀の歌に。(盃を掲げる。椀の中の水面に月が映った) (2014/1/19 01:02:42) |
夜花♀隠し巫 | > | 夜雀もあまり悪気はないらしいのだがな。……再会に。(ならって盃を掲げ、唇へと傾ける。)……あ、社のよりも美味い(風流からは遠い率直な感想が、ぽろりと。 (2014/1/19 01:06:25) |
宗助♂剣客 | > | これは儀礼などで飲まれる奴とは違ってなぁ。遊びがある分…そうだな。味が甘く作られているんだ。女子衆にも受けがいい中々の物だぞ。(夜花の感想に満足気な顔を浮かべては自らも口をつけ、器を一気に空にする)はぁー…月を戴く酒はやはり格別だ。 (2014/1/19 01:08:20) |
夜花♀隠し巫 | > | うん、色も白くて味もとろりとして濃い……米の香りとはこうも甘いのか。(また一つ覚えた。世の女子たちと味覚を共有した気とも思えば、少し外が近くなった気がして。)……美しきに見とれて飲みすぎると倒れるらしいぞ?(倍速で倍量の酒を干す宗助を横目に。) (2014/1/19 01:13:53) |
宗助♂剣客 | > | それもまた楽し、だ。酒というのは呑まれてはならぬ物というが、呑まれて微睡む夢の中ほど心地良い物もない。…もっとも、目を覚ませば地獄が待っているとも言うがな。(だから呑まれてはならんのだが、と加えて笑う)……本当に、いい月だ。(酒を器に満たしながら、再び水面に月を映して微笑む) (2014/1/19 01:16:15) |
夜花♀隠し巫 | > | 呑まれたら好きなだけ川の水に酒精を流してもらうといい。(と、宗助の盃に移った小さな月を、横から覗き込む。甘酒の白には映らぬゆえ)……川の水面とちがって、鏡のようによく映る。(少し、目元穏やかに、月への賛美。 (2014/1/19 01:21:53) |
宗助♂剣客 | > | 良い物だろう。古人はこうして望月を盃に映す事で夜を支配した気になっていたそうだ。…ふふ、であれば俺も今この時は夜の王だな。(酒を注いだ器を空にするでもなく、月を映したまま勝ち誇り、笑う)…あの空の月に手は届かぬが、この手もとの月は俺の物だ。呑んでしまえ。(そうすると再びくいと一息で飲み干してしまう)…摘みも美味い。 (2014/1/19 01:24:33) |
夜花♀隠し巫 | > | 夜の王、か。気持ちはわからなくもない。川に移る空を眺める私も、視界が世の全てのように感じることがある。(さよさよと、空になり続ける盃に酒を注いで、)……川の水は飲み干せないが。(ならって、つまみに手を伸ばす。また知らない味なのだろうかという小さな好奇。 (2014/1/19 01:30:24) |
宗助♂剣客 | > | (摘みは魚介を干したもので、食えばその内に潜む磯の気配を感じる事が出来るだろう。柔らかくしかし噛み応えのある食感もまた歯を楽しませてくれる。何より濃く味付けされたそれは酒によく合うのだ)さて、お味はどうだ、夜花。(しゃも鍋の時と同じように相手の反応を窺う顔、驚いた顔を期待しての笑み) (2014/1/19 01:32:12) |
夜花♀隠し巫 | > | (たぶん干した魚だろう。何故か色が濃いが――と思えば目を見開くほどに塩辛いと甘いが交互に、いや両方。しかし噛むほどに唾液とまざってほどよい塩梅に。)……米が進みそうな味。(と、想像を口にして、まだもう少し噛んでいたい、と、袖で口元を隠してゆっくり味わうのである。ぱちくちと瞬きを繰り返しながら。) (2014/1/19 01:39:36) |
宗助♂剣客 | > | ああ、米とも相性がいいぞぉ。いくつか持って帰るか? 食事の時にこそっと摘まめば堪らんぞ。(酒を飲む手を一度止め、夜花に手を伸ばしては頭をかいぐりと撫でまわす) (2014/1/19 01:41:24) |
夜花♀隠し巫 | > | だから米酒を持ってきたのか……理にかなったとはこういうことか。(撫でられる中、持って帰るかと聞かれれば、ふと視線だけが雑木林の影へと移り)……いや、あそこに温もりを持ち帰ると余計にうすら寒くなるから、この時の中で。(視線を戻し、言葉を反芻するかのように小さく頷きながら。 (2014/1/19 01:45:33) |
宗助♂剣客 | > | ん、そうか。(その言葉に一抹の寂しさを感じるが深くは追及しないで)…ならば今もうしばらくは温かくしておこう。(代わりに多少酒臭い息を吐きながら、夜空をぐいと引き寄せ自らの胸の内に背中から抱きかかえた)ほら、これで同じ場所から夜空の月が見える。(再び髪に触れ、長い黒髪を手でゆっくりと撫でてながら囁いた) (2014/1/19 01:47:50) |
夜花♀隠し巫 | > | (不意に背から包まれた温もりに、ふと記憶をよぎる、温もりを最初に知った夜。俯きかけた視線は、夜空の月という言葉に持ち上げられて)……うん、やっぱり兎が臼と杵で餅をついている。(夜に君臨する銀光へ、少し遠く笑んだ。)お前もそう見えないか? (2014/1/19 01:53:06) |
宗助♂剣客 | > | 俺には…あれは蟹に見える。巨大な化け蟹に。だがそれを言うと皆が俺を馬鹿にする。月に蟹などいる物か、とな。(笑い話にしたいのか言葉は軽く)月にだって海はあるだろうに、器の小さい言葉だとは思わんか?(同意を求めては、夜花の体を抱き寄せた) (2014/1/19 01:55:11) |
夜花♀隠し巫 | > | 蟹……(そういえば物ノ怪の化け蟹しかみたことがないなと、目を凝らしながら首を横に傾ける)……ああ、たしかに……言われてみれば鋏に見えるか……。月に兎や蟹がいるという告げも話も聞いたことはないが、「月に兎も蟹もいない」という話は――(体を抱き寄せられたことに目を見開いて、ただ、やはり温かくて)――……聞いたことがない。兎がいるのだから蟹もいていいと思う。(月を、ぼうっと見上げながら。 (2014/1/19 02:02:30) |
宗助♂剣客 | > | そうかそうか。夜花は理解してくれたか。だろう? 月に兎とかぐやだけでは寂しいからな。(抱き寄せた手に力を込める。少しだけ強引に、ただ相手を求める気持ちを込めて)…ありがとうな、夜花(髪を撫で続け、唇を数度、房と持ったそれに触れ合せた) (2014/1/19 02:07:08) |
夜花♀隠し巫 | > | ん……?(強く寄せられて、髪から、何か伝った気がして、振り返るというより見上げた。)……宗助、何か心淀ませることでもあったのか?(どうしたのだ、と。 (2014/1/19 02:11:38) |
宗助♂剣客 | > | んー? ああ、驚かせたか。(クスと笑い)今な、お前の髪が余りに綺麗な物だから、少し味見をさせて貰ったんだ。(夜花の前に髪を持って行き、先程したのと同じようにもう一度髪に口づけをしてみせて) (2014/1/19 02:13:09) |
夜花♀隠し巫 | > | (また髪からなにか伝って、訳はわからないがふいと顔をそらして)……味がするようなものでもないだろう?糸とさしてかわらないというのに。 (2014/1/19 02:17:02) |
宗助♂剣客 | > | そうか? だが、先程からお前は何か感じているように見える。(何度も、何度も繰り返しては夜花の髪に口づけをし続けていく)…それにそうだな。味らしい味は無いが、良い香りがする。 (2014/1/19 02:18:14) |
夜花♀隠し巫 | > | (ふいと逸らしたままの視線、顔も、腕に埋めんばかりに。それでも髪は伝えてくる。張った糸が音を伝うのと同じように、触れる心音というものを)……今日は何も、香り油はつけていない。 (抑揚を、少し押し殺して。 (2014/1/19 02:22:17) |
宗助♂剣客 | > | そうか…ではこれは、お前の匂いか。(軽くスンと鼻を鳴らし、夜花の髪を嗅ぎ)…良い香りだ、本当に。(手は再び夜花の髪を撫で始め、梳くように指を入れては通していく) (2014/1/19 02:24:06) |
夜花♀隠し巫 | > | ……何も出ないぞ。(耳慣れぬ賛辞に少しだけ、上気した頬を袖の中に隠し、手櫛がすこしくすぐったく)……宗助、それとも酔っているのか?(ぽそりと。 (2014/1/19 02:27:27) |
宗助♂剣客 | > | はは、そうかもな。この温かみは、俺が酔っているからこそ手に入れているのかもしれん。(ぼやけ薄霧の掛かる気配を感じない訳ではない。だが、意識ははっきりしているし目も冴えているのだが)……宴もたけなわ。といった所だな。(それを言い訳にするのも一興かと、思うまま夜花の髪を梳き続けた) (2014/1/19 02:29:34) |
夜花♀隠し巫 | > | 宴に呼ばれた精と酒精が運ぶ温もり、か……(不思議と温かいのは。髪を触れられ続けて、やはり不快に思わないのも、宴の魔力かと)……宴とはとても賑やかなものと聞く。こういった静かな宴も、あるのだな。(穏やかに、しかしどこか芯から温かく。) (2014/1/19 02:35:53) |
宗助♂剣客 | > | ああ、悪くはないだろう? こんな時間も、な。(盃を空にして、体の内から溜まる熱を今は胸の内の夜花と共有して)……いい宴だった。(小さく告げるのは、酒宴の終わりを示す物) (2014/1/19 02:38:53) |
夜花♀隠し巫 | > | (こくん、と頷いて)宴を、ありがとう。(伝う温もりの中、ふわりと出た言葉。)……なぁ宗助……(少し、言葉が惑って)……いや、なんでもない。いい宴だった。 (2014/1/19 02:43:58) |
宗助♂剣客 | > | ……?(惑う言葉に、首を傾げ礼を言われれば小さく頷きを返し)…そうか、気に入ってくれたようで何よりだ。(また、頭を撫でる。抱き寄せたままに優しげに)……で、何だ?(惑う言葉のその先を、零さぬように求めていく) (2014/1/19 02:45:59) |
夜花♀隠し巫 | > | ……(問われて、何でもないと繰り返そうとしたはずなのだが)……この温もりは、少し、寂しい。(何が誰が、は、記憶の中)……このまま、いましばらく。すぐに眠るから、そうしたら置いて行っていい。ここの野宿は慣れている。(とつとつと、小さな我儘) (2014/1/19 02:52:45) |
宗助♂剣客 | > | (なんだ、そんな事かと呟いて)…構わんぞ。このままむさくるしい男の胸の内で良ければ枕にするがいいさ。(しっかりと、抱きしめて) (2014/1/19 02:54:06) |
夜花♀隠し巫 | > | すまない。(温もりに面影を重ねる前に、兎と蟹の住まう月や、初めて飲んだ濃い甘酒と不思議な魚を、心に刻んで)……ありがとう。(自分より大きな腕に包まれる温もりの中で、ゆっくり、瞼を閉じた。) (2014/1/19 02:58:03) |
宗助♂剣客 | > | (寝息が聞こえるまでは夜花を抱きしめて)……月が綺麗だな。(胸の内で眠る少女のぬくもりを感じながら、今しばし、ゆっくりして行こうかと思い直していた)【ではこんな感じで〆で】 (2014/1/19 03:00:34) |
夜花♀隠し巫 | > | 【はい。今宵も素敵な宴をありがとうございました。】 (2014/1/19 03:01:16) |
宗助♂剣客 | > | 【楽しんでいただけたなら何よりです。着々と仲良くなれているようで楽しいです】 (2014/1/19 03:01:39) |
夜花♀隠し巫 | > | 【不思議と安心して語らえますのは、食という橋なのかさて。私もゆったり重なっていく縁が楽しみです。今宵は冷えますので、どうか温かく。】 (2014/1/19 03:03:27) |
宗助♂剣客 | > | 【ええ、そちらも。何だか餌付けしていると行ってしまうと風情も消えそうですが。(クス)また機会ございましたらよろしくお願いしますね。では】 (2014/1/19 03:04:31) |
おしらせ | > | 宗助♂剣客さんが退室しました。 (2014/1/19 03:04:38) |
夜花♀隠し巫 | > | 【(ぺこり)】 (2014/1/19 03:05:21) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが退室しました。 (2014/1/19 03:05:24) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/21 01:07:56) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんばんは。お邪魔いたします。】 (2014/1/21 01:09:47) |
夜花♀隠し巫 | > | 【連日お邪魔してしまっているので、もし、ここでお約束をしていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、どうぞご遠慮なく。すぐに退室しますので。】 (2014/1/21 01:10:55) |
おしらせ | > | 凍夜♂30剣士さんが入室しました♪ (2014/1/21 01:13:52) |
凍夜♂30剣士 | > | こんばんわ (2014/1/21 01:14:00) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんばんは】 (2014/1/21 01:14:14) |
夜花♀隠し巫 | > | 【あ……申し訳ないです、しばし画面前を離れますゆえ、一度退室します。】 (2014/1/21 01:16:00) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが退室しました。 (2014/1/21 01:16:12) |
凍夜♂30剣士 | > | では私も一回落ちます (2014/1/21 01:20:31) |
おしらせ | > | 凍夜♂30剣士さんが退室しました。 (2014/1/21 01:20:35) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/21 01:42:31) |
夜花♀隠し巫 | > | 【背後の用で今宵はこのまま落ちることに。凍夜様、お待ちいただいていたやもしれませんのに申し訳ありません。】 (2014/1/21 01:42:35) |
夜花♀隠し巫 | > | 【どうかせめて、よい夜を。】 (2014/1/21 01:42:56) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが退室しました。 (2014/1/21 01:43:22) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/21 12:32:23) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんにちは、ひとときお邪魔いたします。】 (2014/1/21 12:34:14) |
夜花♀隠し巫 | > | (しばらく雪続きだった連夜、寒かろうと足元が悪かろうと祓魔請いは絶えず、必然と社最奥の座敷牢に籠る日々が続いた次の日。雪雲は遠く東へ流れ、晴天の昼。雀たちが「寒かったね」おしゃべりする合間、木々が葉に積もった雪をどさりどさりと音たてて振り落とす。そんな中、草履の足跡一つ。雑木林を抜けて、陽光を浴びながらせせらぎを歌う川辺へと続いていた。) (2014/1/21 12:40:13) |
夜花♀隠し巫 | > | ……静か。(黒い着物の少女はぽつりとつぶやいて、陽光を七色に反射させた雪をすくってそっと川に流した。特に意味のない遊び。)……あれから幾日なのか……。今頃、健やかであるか?(鼓膜の内側を叩き続ける「アイシテイマス」に、そっと語りかけた。返ってきたのは、雀たちのおしゃべり声。) (2014/1/21 12:45:31) |
夜花♀隠し巫 | > | ……狐は賢く足も速い。疑いなき、だったな。(輪になって雪をつつく雀たちを眺めてそう言い、雪をもう一度すくって川に流し、そのまま、目を閉じて指先で清流と戯れる、穏やかな時間。) (2014/1/21 13:00:32) |
おしらせ | > | 宗助♂剣客さんが入室しました♪ (2014/1/21 13:34:46) |
宗助♂剣客 | > | 【こんにちは】 (2014/1/21 13:34:58) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、夜花♀隠し巫さんが自動退室しました。 (2014/1/21 13:35:48) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/21 13:35:54) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんにちは、宗助様。三度目の邂逅ですね。】 (2014/1/21 13:36:31) |
宗助♂剣客 | > | 【そうですね。良ければまた一緒に遊びましょう】 (2014/1/21 13:37:12) |
夜花♀隠し巫 | > | 【光栄です。ちょうど、次にお会いできたら小話一つをと思っていたところです。】 (2014/1/21 13:38:18) |
宗助♂剣客 | > | 【おや、では↓に続きますね】 (2014/1/21 13:38:48) |
夜花♀隠し巫 | > | 【よろしくおねがいいたします。昼下がり、よき紡ぎとなりますよう】 (2014/1/21 13:39:31) |
宗助♂剣客 | > | (かさり、と。砂利を踏む音がして、そのまま雪も踏みして夜花に近づいていく)…雪流しとはまた風情のある事をしているな。だが前にも言ったが体が冷えて仕方がないぞ。夜花?(傍に立てば軽い口調で声を掛けた) (2014/1/21 13:40:46) |
夜花♀隠し巫 | > | 宗助か。(閉じた瞼が開かれる中、呼び返して見上げる。)……溶けずにどこまで流れるのか眺めていていると時を忘れてな?(雪流し。初めて聞いた行為の名)……今日は暖かい。しかし宗助、前にも言ったが、ここで見つかるとお前の首は胴を離れるぞ? (2014/1/21 13:44:43) |
宗助♂剣客 | > | なぁに、そうなる前に逃げるかするさ。(夜花の言葉に怯えた様子もなくカラカラと笑い、立ち上がらせようと手を差し出す)…ほら、それよりも来た客人を持て成してくれたらどうなんだ、巫どの?(クスクス笑う顔は親愛を向けたそれのようで温かみを前より増したように見える) (2014/1/21 13:46:52) |
夜花♀隠し巫 | > | 持て成し……ああ、ついに困って祓魔請いか?(以前、その必要はないと言った強き覚悟のこの男。) ここで雪流しとやらに誘うくらいしか、思いつかない。(言って、ふと見上げた。)……髪、切ったのか? (2014/1/21 13:52:00) |
宗助♂剣客 | > | 祓いは要らんが夜花と戯れるのは歓迎だぞ。(笑みはそのまま、夜花の問いには婉曲な否定を返す)俺は好んで手を冷やす趣味は無いなぁ…んー?(言われて髪を軽く触れれば、別段切った覚えもないのだが…ああ、と思い当たる節に気づいて)…いや、切ったんじゃないな。切られたのだろう。薄髪程度、な。 (2014/1/21 13:55:10) |
夜花♀隠し巫 | > | ……武者も難儀だな。(軽く首を傾ぐその表情は、晴天の中ほんの少し、案じて曇ったようにも見えて、そのまま差しのべられた手を取って立ち上がった。――と、) ……ん?(じっ、と黙って宗助の顔を見上げ続けた。) (2014/1/21 14:00:39) |
宗助♂剣客 | > | ん?(見つめられれば笑みを浮かべてじっと見返し続けているが)どうかしたか?(手は取ったまま、小さく小首を傾げた) (2014/1/21 14:01:46) |
夜花♀隠し巫 | > | (片手握られ見上げたまま、空いた手で帯の中の短刀にゆっくり手を伸ばしていた。)……宗助、(ゆっくり背伸びをしながら、黒蝶をあしらった刃を抜きはらい)……そのまま、そのまま動くな。(じっと、見上げたままそう囁く。) (2014/1/21 14:06:59) |
宗助♂剣客 | > | (目は動きを見て肌は空気の流れを感じた)……(疑問はあるが、ただ力を抜き、いつでも「何か」出来るようにした状態で、夜花に無防備を晒す) (2014/1/21 14:08:47) |
夜花♀隠し巫 | > | (刃を持つ手を、ゆっくり宗助の後ろに運ぶ。勘が良ければ袖の動きで察したかもしれない、刀を握ったまま、頭の後ろで何かを手繰っている。)……先に言う。少し痛いぞ。(言うやいなや、雀たちのおしゃべり遠くに、ブツン、と糸を引きちぎったような音が小さく小さく響き、無防備な男は髪の毛一本、無造作に引き抜かれたような痛みが一度走っただろう。)……ん、とれた。(ふぅと息を吐いて、刀を下ろす。見ればその刃、黒蝶の絵に巻き付くようにして白い糸がぐるぐると巻き付いていた。) (2014/1/21 14:15:21) |
宗助♂剣客 | > | いっ(ぶちっと毟られる音と共に奔った、訓練等では中々鍛えられない類の痛みに顔をしかめる)…髪を抜いたのか? ん? 白髪? 若白髪とは、俺も苦労をしてしまっているのだなぁ。(あからさまに異の動きをする物を見て、しかし口にした感想は何とも日常的な物。一見すれば緊張感も何もない光景にしか見えないだろう。だが親しい物なら、即座にそこに警戒の色が混ざったのが分かるかもしれない) (2014/1/21 14:18:09) |
夜花♀隠し巫 | > | そうだな、最初は若白髪だと思って「難儀だな」と先程言ったのだが……(黒蝶が絡め取った、あるいは黒蝶が絡めとられた刃を見せ)……よく見たらやはり蜘蛛糸だ。雀が最近よく集まるから最近この近くに巣を張ったのだろう。(やれやれ、と、溜息のような吐息。)……すまなかったな。(痛かっただろう、と、冬の清流で冷えた指先で、頭の痛みが走ったであろう場所をぴたりと押さえた。冷やしたら痛みも声をひそめるだろうと思ったらしい。) (2014/1/21 14:24:26) |
宗助♂剣客 | > | …なるほどな。(蜘蛛、か。と小さく小さく呟いた)っと、んー?(手が回り頭に触れればひんやりとした感触が伝わって)……なんだかこの姿勢では接吻を迫られているようだな?(言葉を返しながら、何とはなしに夜花の腰に腕を回してそれらしい形に持って行く。顔は近づき、目と目は見合う距離になり) (2014/1/21 14:27:24) |
夜花♀隠し巫 | > | ここのところの祓魔請いも蜘蛛憑きが多くて――(とまで言ったところで、帯越しに手を感じて、近づく目と言葉にハッとして)――迫っていないっ (近い距離のままふいと顔をそむけた。顔を隠すように、さらさらと黒い横髪が流れた。) (2014/1/21 14:31:04) |
宗助♂剣客 | > | おや、それは残念だ。(そむけられればハハッと聞こえる声で笑い、腰に回した手は背について、軽く触れるように撫で叩く)……そうか、蜘蛛か。(視線を社の外、異物の住まう場所へと向けて、何を思ったか小さく目を細めた) (2014/1/21 14:33:39) |
夜花♀隠し巫 | > | (ああ、驚いた、とは内心の声。まだ冷たい手で頬の温度を拭い、ふと気づいた笑い以外の視線。川の向こう)……心当たりがあるか?(おのずと、その視線を追うように。) (2014/1/21 14:36:05) |
宗助♂剣客 | > | 蜘蛛は切った事がある。小さいのから大きいのまで、人を喰った蜘蛛も切った。だが、人と共にある蜘蛛も知っている。人の家に住み、人に害為す存在をこそ食らう守護者となった者も居る。…蜘蛛は、あの足の様に多様だ。(遠くを見る目は静かで、語る口調も穏やかで。しかしその奥には一言では言い表せない何かを持っているようでもあり)……蜘蛛は執着する心に憑くと言うな。欲の多いこの世にそれを憑けずにいられる者はどれ程いるのだろう。 (2014/1/21 14:40:05) |
夜花♀隠し巫 | > | (清流に乗る静かな語りに耳を傾け、)……そうだな。彼の者らにも空腹というものはある。家の守り神となるか、祓うべき獣となるかは、平たく言ってしまえばそのときの縄張りの都合。憑く欲にも善悪というものは本来なく、蜘蛛は、落として帰すのが祓魔で一番難しい。(とつとつと。刀を鞘に納めながら)……だがこの糸はお前への執着の糸だった。太く絡めばいずれ動けなくなる類の。……だから今回は取らせてもらった。 (2014/1/21 14:48:01) |
宗助♂剣客 | > | ほう、俺への執着、ね。……はて、そうされる事に覚えがないが。(心当たりを考えても、恨み辛みの鎖ならいざ知らず求められる事などあったろうかと思いながら)…どこかに俺と会いたいと思う者が居るという事か。であれば少しだけ嬉しくもあるな。(浮かべた微笑みは小さくも、しかし言葉通りに嬉しげで) (2014/1/21 14:50:19) |
夜花♀隠し巫 | > | (その嬉し気な微笑を、一度不思議そうに見て、こくんと頷いた。)前向きだな、お前は。糸だけではどういう意味で会いたいかまでは分からないが……その心ならば寄り添いたい娘も一人二人いるのだろう。 (嬉し気な笑みが、少し嬉しかった。) (2014/1/21 14:54:37) |
宗助♂剣客 | > | まったくもってそんな縁があるとは思えないがな。(ハッキリと口にする)確かに触れ合った袖はあるが、心を通わせた者などそれこそ今更糸を引かれるような奴がいるとは……(ふと視線を夜花に向けて)…案外夜花だったりしてな?(からかい半分で、夜花を指さしてみせた) (2014/1/21 14:56:52) |
夜花♀隠し巫 | > | (不意に向けられた指に、目をぱちくりとさせて)……そうだな、いつお前がうっかり社の者か私を恨む物ノ怪と鉢合わせるかというものを執着というのなら蜘蛛が気取って糸につけたのかもしれない。(口元に指先をあてて考える素振り。冗談を額面通りに受け取って大真面目に答えるこの巫である。) (2014/1/21 15:01:15) |
宗助♂剣客 | > | いやいやそういう意味ではない。それこそお前が今言った通り、寄り添いたい娘の一人や二人、という意味で、だ。(しっかりと丁寧に言葉を伝え、己の意図を夜花に明確に認識させる)…浮かんだ心当たりといえば、この辺りだとな? (2014/1/21 15:02:47) |
夜花♀隠し巫 | > | (「解答」に、小さく苦笑して見上げる。)三度ここに迂回してくるといい、本当にお前は……。だがこの限られた時間が楽しいのは事実だ。(まっすぐに答え、)……ああ、そうだな。祓魔請いにきた蜘蛛憑きは殿の城でなくこの社の近くの者たちだったらしい。調べて人喰いを諦めてくれない性だったら……(言わず、ただ刀の鞘を黙って握った。) (2014/1/21 15:12:02) |
宗助♂剣客 | > | まぁまぁ、今は気にしなくとも良いだろう。結局憑かれる者は憑かれるだけの理由があるのだからな。人死にはまだ出ている訳でもない。ならば…領分を犯さない限り全ては個々の意志次第だ。(変わらず遠くを見る目は異形の地を見つめていたが、それもふと夜花に向き、一度にっこり笑うとすぐさま不満げな顔になり)あと、三度迂回するなんて面倒な事をしていてはお前に会うのが昼に行っても夜中になってしまうではないか。 (2014/1/21 15:16:15) |
夜花♀隠し巫 | > | ……そうだな。(小さく息を吐き、また雪を手ですくって、そっと流した。かすかによぎった淀みごと。)……ん?……(細やかな抗議と、川を交互に見て)……まさか、社の正面から回らずにいつもこの川沿いをまっすぐのぼってきているのか?(何がよほど意外だったのか、ぽかんと。 (2014/1/21 15:21:14) |
宗助♂剣客 | > | あとは近くに寄った時に塀をちょろっと跳ねたり…色々だな。(色々、には追求すれば多くの言葉が返せるのだが、追及されては不味いと思っているのか苦笑いを浮かべている)…少なくとも今日の俺は祓いを求める客ではない。本来は来てはならない「夜花に会いに来た者」だからな。 (2014/1/21 15:23:37) |
夜花♀隠し巫 | > | (色々、を追及したくて仕方なかったが、なんとなく想像がついた気がして、その想像を口にして言い当てるとそれこそ夜中まで小言を言い続ける自分という未来が、少し見えてよぎった。)……本当に、庇えないからな?(むぅ、と少し顔をしかめるように眉をひそめるにとどめた。)……宗助。祓魔以外に何もない私の何が、お前をここに連れてくるのだ?(それこそ、手繰り寄せる蜘蛛の糸のように) (2014/1/21 15:28:14) |
宗助♂剣客 | > | 楽しいからな。(即答する)お前と共に見た月が綺麗だった。お前と共に話した時間が有意義だった。共につついた鍋が美味かった。一つ一つ重ねるごとにお前は経験を積み、表情も見せるようになった。その変化が俺をいつも楽しませてくれる。だから俺はここに足しげく通うのだ。(朗々と語る口調はどこか誇らしげにも見え、はぐらかしなど一切が無い事がよく分かるだろう)…何より俺は、今を以てお前を好いているのだからな。(顔を見れば、いつもの笑みでにっこりと笑う) (2014/1/21 15:31:50) |
夜花♀隠し巫 | > | (そう、初めてだらけの食事と、兎とかぐやと蟹が住まう月を見る甘い酒と、臆さず隠さずの笑みが、次なにを語るのだろう、と。)……好くという言葉を、知っていても、私はきっとうまく心で理解していない。(好いていると言った笑顔を、覗き込むように眺めて)……私もいつか、好くという感覚を理解して、言葉にする日がくるのか?(あてのない問い。どこか、遠いものに手を伸ばすかのような。 (2014/1/21 15:42:37) |
宗助♂剣客 | > | (夜花の手を取り、腰を取りして、抱き寄せる)…なぁ、夜花。(呼びかける声は真摯に、しかしことさらに優しく静かに)お前には、想い人が居るのだろう? その思いを向けていた物への心、それこそが好いている。という意志の表れではないのか?(以前に言葉の端より聞いた想い人の存在。それは恋人か家族か、それを尋ねはしなかったが)…その者への想いがあると聞いているから、俺は……(それ以上は口にしない。だが、瞳はわずかに悲しげに、否、目の前の少女を憐れにも見ているようで) (2014/1/21 15:46:40) |
夜花♀隠し巫 | > | 宗助……?(想い人。知らない言葉ではないが、自分に縁遠い言葉。……ただ、)……私はここを離れられない。だから、せめて健やかであってほしい、生きていてほしい。そう強く願っているのだけは確かだ。タダカゲも、私を連れ出そうとしてくれた遠き世の兄様も……宗助、お前も……(まっすぐ瞳を見上げているはずなのに、なぜか視線が遠い。何かに怯えるかのように。)……皆、少しでも長く生きてほしい。そのかわりに私は、もらった言葉を忘れない。探しに出よう、と、あてもなく会いに行こうとすると――(握られた手が、ひとりでに一度震えて俯いて)――あの座敷牢の中できっと一人勝手に折れてしまう。あそこは、私に心など求めていない。祓魔の力さえあれば、それでいいのだから。 (2014/1/21 16:00:41) |
宗助♂剣客 | > | 夜花。(強く、夜花の手を握り返す。そして)……んっ(唇を奪う、手を回し逃がさぬようにして、いつかした悪戯ではなく、男が女を求めてする明確な意思を伴った口づけを)…ちゅっ…んっ…ちゅ…(唇を触れ合わす音が、水のせせらぐ音に混じって聞こえた) (2014/1/21 16:05:45) |
夜花♀隠し巫 | > | 宗、す――(手を強く握り返されたとき思わず呼び返す、よりも早く)――んっ……!(しゃも鍋をつついたときより強く押し当てられる唇。月見のときより強く引き寄せられる体。背中を、何かが走った感覚。)んっ……っ、ん……宗、助……?(唇が離れる刹那に漏れる声は、いつも語らうより少し小さく甲高く。戸惑いながらもまっすぐ見上げて。) (2014/1/21 16:10:10) |
宗助♂剣客 | > | そんな寂しい事を言うな。まるでお前が死んでるかのような物言いをするな。…ここは黄泉ではないのだから、な?(見上げる瞳を見返して、強く求めた手の力を抜き微笑んでみせる)…俺でもお前に熱を届ける事くらいはできるだろう? あの時寒いと言っていたお前が、俺を求めてくれたのだから。(もう一度、抱き寄せて唇を奪う。静かに吸い上げ、夜花の唇を食んだ)んっ…ちゅっ…ちゅ… (2014/1/21 16:14:26) |
夜花♀隠し巫 | > | 寂しい……?(まるで、初めて聞いた言葉であるかのように、きょとんとして。何か、とても、悲しい思いをさせてしまった気がして。しかしその後ろは霞がかったように言葉になりきらず)――あ……(ただ、あの薄ら寒い座敷牢の風景がよぎって、それを掻き消すかのように、唇を吸われる感覚に、ビクリと小さく震えた。)――んっ……は、ふ……(せせらぎの音を縫って、微かに、吐息が混ざる。唇が離れる合間、)……アイシテイマスと、囁かれてから……んっ……なぜか、いくら羽織っても寒い……あのとき、何と答えれば――ん、んんっ……! (2014/1/21 16:23:17) |
宗助♂剣客 | > | ちゅっ…んん…過去は、過去だ。何と答えればよかった、など、無い。(後悔など思い起こせばどれ程あっただろうか。それを思うだけで一日が終わるほどにはあるだろう。だが、目の前の娘はたった一言にどれ程長い間縛られていたというのか)…今を見ろ、夜花。今、お前の求めている物に素直になれ。でなければ…心はきっと、寒いままだ。(口づけるのも止め、夜花の体を強く掻き抱く。体の熱が僅かでも多くこの娘に伝わればと、強く) (2014/1/21 16:26:57) |
夜花♀隠し巫 | > | 今、私が……求める……?(まるで、からくり仕掛けの人形のように、言葉の切れ端をなぞって、ふと、包まれた熱の中で。)……あい、たい。九尾に嫁いだ母様のように……でも、社の皆は言う……「夜花が愛するのは物ノ怪の死である」と。求めて、手が届いても、(ぎゅっと、襟を握りしめて)……血を浴びた私は、タダカゲも、兄様も、最後は殺してしまう気しかしない……宗助、お前も……(襟を、また強く握りしめて俯いた。)……お前も刺してしまいかねない。何かを求めるのは、こんなにも恐ろしいものなのか?(その声は、震えていて。) (2014/1/21 16:40:21) |
宗助♂剣客 | > | 刺さんし、刺されん。(正面から、真っ直ぐに答える。いつもの明朗とした口調は、微塵も揺らいではいない)…社の皆の言葉と、俺の言葉、お前はどっちを信じるのだ? …いや、信じたいのだ?(浄眼、とも言われる透き通った瞳が夜花を見つめる。奥の奥まで見通すかのように)俺は多くを切った。だが、切りたくないモノは今までも、そしてこれからも切らない。それを為し得るのは、意志の力だ。誰でもない自分の心に嘘偽りを持たぬが故に出来る。為す力だ。夜花。それはお前にもある。(改めて伝える)お前は、求めていい。求めたければ、求めればいいんだ。役目の巫などではない、素のお前の意志によって。 (2014/1/21 16:44:45) |
夜花♀隠し巫 | > | (澄んだまっすぐの瞳を見返す少女のそれは、どこかぼんやりと、しかしはっきりと、奥にぼうっと光る赤。)……意志……(ぽつり)……この血と力と役目を、恨んではいない。座敷牢が城でも構わない、ただ……(ぽつり、ぽつり)……時々でいい、しゃも鍋をつつきたい、同じ年頃の女子の話を知りたい、聞かされる話でなくて……知りたい……(……ぽろり。) (2014/1/21 16:53:43) |
宗助♂剣客 | > | そうか。……であれば、やる事は一つだな。(ぽんっと、夜花の頭を一度叩くと、そのまま本堂の方へと迷うことなく歩き出す。もう夜花の事など気にしていないのか一度とて振り向かず、真っ直ぐに) (2014/1/21 16:55:08) |
夜花♀隠し巫 | > | ……え?(歩き出した背を見て、ハッとして) どこへ行く宗助!そっちは本堂だ! (駆けた。 (2014/1/21 16:56:44) |
宗助♂剣客 | > | ~♪(のんびりと歩む足取りは、そのまま人の目につく場所にすら出て行く。夜花が語る「首と胴を断つ役目の者達」が驚きを浮かべ口々に無用の来訪者を警戒し、声を張り上げていく。夜花に気づいた者の中には、座敷に戻れと声を荒げる者も居て) (2014/1/21 16:59:07) |
夜花♀隠し巫 | > | ま、待たぬか!(ざわめきと怒号の声に、いちいち振り返る余裕などなく)待てというに!(腕でも袖の端でもいい。掴もうと、手を伸ばす。 (2014/1/21 17:01:43) |
宗助♂剣客 | > | (夜花の動きに先んじて、「夜花を護る為に」動いた護衛が夜花を取り押さえる。口々に危険を犯さないでくださいなどの叱責が飛ぶ中、こちらは)………おお。(すっかり囲まれてしまっている) (2014/1/21 17:03:21) |
夜花♀隠し巫 | > | 離せ……離せ!!(しかし祓魔の刃は生かす刃。どんな理由であれ護ろうとする者は切れない。そしてさすがに複数に取り押さえられては身動きもとれない。) そやつは……祓魔請いの者だ!私が外に出たときに憑き物を見つけて呼び止めた……私の客人だ!(少しの本当のことと咄嗟のつくり話、だが、真っ赤なウソでもないことを必死に、せめて声を張り上げる。 (2014/1/21 17:10:16) |
宗助♂剣客 | > | ああ、夜花。大丈夫だ。(振り向き、むしろ申し訳なさそうな顔をして)………守護者の頭目はあんたかい? ちと、こいつを見てくれ。(夜花の見えない場所で、頭目へと何かを見せると、頭目の顔が青くなる)…あんたん所の一番偉い人と話がしたいんだが、いいか? 内々に、そもそもこの来訪もお隠れで。(ひそひそと話しを進めていく。頭目は慌てた様子で駆け出し、途中で振り向くと「刀を降ろせ」と皆に命じ奥へと入っていった。困惑する輪の中で、改めて夜花に向き合う)……な? 切られなかっただろ?(浮かべるのは、余りにも場違いな、いつもの笑顔で) (2014/1/21 17:14:24) |
夜花♀隠し巫 | > | (自身を押さえつけていた守り人たちもおろおろと顔を見合わせている隙にその腕を振り払って立ち上がる。)……お前、いったい何を……(顔が青くなるの先、ただでも色白の肌がよけいに白くなったまま、おそらく場で一番当惑の顔を浮かべて、かろうじて言葉を絞り出す。) (2014/1/21 17:17:45) |
宗助♂剣客 | > | ……別に、話し合いができると思ったからそうしただけだ。(しばらくニコニコと見つめ合っていれば、先程の頭目が早足でやって来て書状のような物をこちらに差し出す。その渡し方は下の者が上の者へする礼に則った物だった)ああ、かしこまらず。お隠れお忍び、だろ?(それを受け取ると軽く目を通し、懐に入れた)…うむ。今晩にも話す席を設けてくれるそうだ。ありがたい話だな。(ニコニコしながら、夜花の元へと歩み寄る) (2014/1/21 17:20:37) |
夜花♀隠し巫 | > | 話し合い、って……何の……(あれだけ「侵入者」に慈悲のない守人筆頭が、自分と神主以外の者に頭を垂れる様に呆然と目を見開いたまま)……多忙の神主がそんなすぐに……宗助、お前は……(混乱のまま、にこにこと歩み寄ってくるいつもの姿にすがるように、駆けて手を握りしめた。)……よ、よかった……(とりあえず、公開処刑は執行されないらしいという認識に、ぐらりと、足が力を失って体が傾く。) (2014/1/21 17:26:09) |
宗助♂剣客 | > | っとと。(ふらりとなった夜花をすぐさま駆け寄り受け止める)……そんなになるまで心配してくれたのか。本当に、お前には驚かされるぞ。(抱き寄せ、今はただ髪を撫で続けて)……ん? ああ、この者は私が預かる。下がっていいぞ。(ただそれだけを言えば、筆頭を含めた諸々がその場から去っていく)……まぁ、後は俺に任せろ。な?(微笑み、夜花を抱きしめた) (2014/1/21 17:29:01) |
夜花♀隠し巫 | > | (驚かされるというのは、)こっちの台詞だ……(小声だが、明らかに恨めしそうに。しかし撫でる手と抱きしめる腕にほっとしたのか、胸元に頭を預けて、ようやく冷や汗が少し引いた。)……庇いきれない、と言っただろう……社の中とはいえ座敷牢の外のことは、私ではどうこうできない。(任せるもなにも選択肢がないだろう、と、ぷい、と。やはりどこか恨めし気に。 (2014/1/21 17:33:51) |
宗助♂剣客 | > | おう、そうだったな。すまんすまん。(抱きしめる手が少しだけ強くなる。安心がより深まる様に、強く繋がっていると伝える為に)……お前の気持ちは分かったからもう、そんな顔をするな。(目元に、指を這わせてやる) (2014/1/21 17:37:27) |
夜花♀隠し巫 | > | ……泣いてない(と、すぐにばれる嘘が一雫だけ。)……なぁ、終わったらでいい、このからくり、教えてはくれないか? (2014/1/21 17:39:57) |
宗助♂剣客 | > | んー?(問われれば、視線を泳がせ頬を掻き)……あまり面白い話ではないぞ?(それでも聞くなら、と承諾する) (2014/1/21 17:40:54) |
夜花♀隠し巫 | > | 安心しろ、笑い話だったら黙って私の足蹴にさせる。(こくん、と、頷いた。思考を巡らせればいくつかの可能性にたどり着きそうだが、今の頭にその頭脳労働は無理らしく、霧散した。) (2014/1/21 17:44:01) |
宗助♂剣客 | > | 夜花の足蹴か。痛くもかゆくもない上にきっと可愛らしい所作なのだろうなぁ。(ははは、と笑う。今はただ、それだけでも楽しかった)…悪いようにはしない。お前の意志は、確かに聞かせて貰ったからな。(夜花を何度とでも抱き寄せながら、今はただ、楽しさの中に笑っていた)【区切りも良いのでこの辺りで〆に】 (2014/1/21 17:46:19) |
夜花♀隠し巫 | > | 【はい。よもやよもやで楽しんでしまって……本当にありがとうございました。】 (2014/1/21 17:47:07) |
宗助♂剣客 | > | 【宗助の仕込みネタも次回には話せそうですね。ああ、話し合いはカットする予定ですので結果だけを決めておきたいのですが】 (2014/1/21 17:47:53) |
夜花♀隠し巫 | > | 【楽しみです。おそらく限られた日、抜刀しないの条件付きで自由が許されるのかなと。真に祓魔の刃である自我をいきなりなくせない夜花だと思いますので。】 (2014/1/21 17:51:45) |
おしらせ | > | 桜♀巫女剣士さんが入室しました♪ (2014/1/21 17:52:36) |
宗助♂剣客 | > | 【ではそれで。後は一人での外出も禁止だと思いますのでお付きの人が必要だと思います。】 (2014/1/21 17:52:45) |
桜♀巫女剣士 | > | 【こんばんは】 (2014/1/21 17:52:59) |
宗助♂剣客 | > | 【こんばんは】 (2014/1/21 17:53:05) |
夜花♀隠し巫 | > | 【桜様こんばんは。はじめまして。】/【その護衛という名目で正体いかに、な、宗助様を夜花が指名するのでしょう、流れとしても心情としても。】 (2014/1/21 17:54:02) |
桜♀巫女剣士 | > | 【初めまして。もしかしておじゃまでしたかね】 (2014/1/21 17:54:40) |
宗助♂剣客 | > | 【ああ、後は伽に関しても夜花を守るようには伝えるつもりですので「真に憑かれた者」以外からの不毛な求めは無くなるかと//護衛は、私が出来る時はするかもですけど普段は違う人がするんだと思いますよ】 (2014/1/21 17:54:53) |
宗助♂剣客 | > | 【いえいえ、丁度区切りよくロルが終わった所です】 (2014/1/21 17:55:04) |
夜花♀隠し巫 | > | 【きりよくおわって、次へのつなぎのご相談をしているだけですので、お邪魔ではないです。大丈夫です。】 (2014/1/21 17:55:44) |
桜♀巫女剣士 | > | 【ああ、そうでしたか。では私も落ちますね】 (2014/1/21 17:55:48) |
桜♀巫女剣士 | > | 【つなぎでしたか、終わりということで落ちられるかと思いました】 (2014/1/21 17:56:18) |
宗助♂剣客 | > | 【ご縁がありまして、夜花さんとはストーリー仕立てで何回か遊ばせて貰っているんですよ】 (2014/1/21 17:56:46) |
桜♀巫女剣士 | > | 【そうでしたか。どんなストーリーか見せてもらいますね】 (2014/1/21 17:58:30) |
夜花♀隠し巫 | > | 【桜様、私は一旦落ちるとは思いますが……はい、お世話になっていまして】/【宗助様、了承しました。楽しみにしていますね。】 (2014/1/21 17:59:17) |
桜♀巫女剣士 | > | 【ですかじゃあ、私も一旦落ちますね】 (2014/1/21 18:00:50) |
おしらせ | > | 桜♀巫女剣士さんが退室しました。 (2014/1/21 18:00:53) |
宗助♂剣客 | > | 【見られるというのは何とも恥ずかしい物ですがw 桜さんはお疲れ様です。私も出ようかな。夜花さん今日もありがとうございました。ではまた機会ございましたら】 (2014/1/21 18:01:46) |
おしらせ | > | 宗助♂剣客さんが退室しました。 (2014/1/21 18:01:57) |
夜花♀隠し巫 | > | 【た、たしかに気恥ずかしい……でも、光栄です。宗助様、桜様、本当にありがとうございました。桜様に至りは初めてお会いした女性キャラ。紡ぎを、とても楽しみにしています。】 (2014/1/21 18:04:08) |
夜花♀隠し巫 | > | 【私も一旦これにて。またお会いできることを祈って。】 (2014/1/21 18:05:47) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが退室しました。 (2014/1/21 18:07:18) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/21 20:22:42) |
夜花♀隠し巫 | > | 【少し戻ってきてみました。】 (2014/1/21 20:31:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、夜花♀隠し巫さんが自動退室しました。 (2014/1/21 20:51:38) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/21 22:31:58) |
おしらせ | > | 鈴♀妖狐さんが入室しました♪ (2014/1/21 22:45:44) |
鈴♀妖狐 | > | [こんばんわ] (2014/1/21 22:46:07) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんばんは、初めまして。】 (2014/1/21 22:46:34) |
鈴♀妖狐 | > | ( (2014/1/21 22:47:31) |
鈴♀妖狐 | > | [初めまして] (2014/1/21 22:47:47) |
鈴♀妖狐 | > | [えっと参加いい?] (2014/1/21 22:48:34) |
夜花♀隠し巫 | > | 【ええ、もちろん。狐の方にご縁が多い今日この頃です。拙い紡ぎですが、どうぞよしなに。】 (2014/1/21 22:49:16) |
鈴♀妖狐 | > | [あらら狐多いんですね変えてきてもいいかな?] (2014/1/21 22:49:50) |
夜花♀隠し巫 | > | 【いいえ、ご無理なさらず。たまたま私に狐族のご縁が多いだけですよ。】 (2014/1/21 22:50:28) |
鈴♀妖狐 | > | [あんまりかぶってる人がおおいと面白くないからねー私が変えたいだけ (2014/1/21 22:51:12) |
夜花♀隠し巫 | > | 【それでは、お任せいたします。】 (2014/1/21 22:51:55) |
鈴♀妖狐 | > | [それじゃあ変えるね (2014/1/21 22:52:11) |
おしらせ | > | 鈴♀妖狐さんが退室しました。 (2014/1/21 22:52:13) |
おしらせ | > | 鈴♀吸血鬼さんが入室しました♪ (2014/1/21 22:52:36) |
鈴♀吸血鬼 | > | [吸血鬼にしてみたよー] (2014/1/21 22:52:52) |
おしらせ | > | 宗助♂剣客さんが入室しました♪ (2014/1/21 22:53:08) |
宗助♂剣客 | > | 【こんばんは。ほう、吸血鬼、和の世界に飛び込むとはまた剛毅な。】 (2014/1/21 22:53:33) |
夜花♀隠し巫 | > | 【鈴様、おかえりなさいませ。紡ぎやすいほうで。】 【宗助様、おかえりなさいませ。改めましてこんばんは。】 (2014/1/21 22:54:02) |
鈴♀吸血鬼 | > | [こんばんわ吸血鬼だって日本のもいますよ] (2014/1/21 22:54:30) |
宗助♂剣客 | > | 【どんなイメージの吸血鬼なのかとても楽しみです】 (2014/1/21 22:55:01) |
鈴♀吸血鬼 | > | [っうすいません…来たばかりですけど落ちますまたこれればきますそれでは] (2014/1/21 22:55:44) |
夜花♀隠し巫 | > | 【そうですね。和伝ですと血だけというより臓物ごと食らう物ノ怪が多いと感じていますので。楽しみです。】 (2014/1/21 22:55:46) |
おしらせ | > | 鈴♀吸血鬼さんが退室しました。 (2014/1/21 22:55:47) |
宗助♂剣客 | > | 【あらら、お疲れ様でした。】 (2014/1/21 22:56:22) |
夜花♀隠し巫 | > | 【あや……。また、お会いできる日を……。】 (2014/1/21 22:56:28) |
宗助♂剣客 | > | 【ふむ。今日はもう充分ロルもした気でいたので、ほぼご挨拶のつもりだったんですが、邪魔をしてしまいましたね。】 (2014/1/21 22:59:12) |
夜花♀隠し巫 | > | 【いえ、私も雑談かあまり心情が動かない小話くらいの気持ちでのんびりしていましたので……】 (2014/1/21 23:02:08) |
宗助♂剣客 | > | 【ではまた、機会ございましたら続きなり新しい事なりを。お先に失礼します、お疲れ様でした】 (2014/1/21 23:02:58) |
おしらせ | > | 宗助♂剣客さんが退室しました。 (2014/1/21 23:03:07) |
夜花♀隠し巫 | > | 【あや……宗助様、またお会いできる日を。明日も、今日と同じくらいの時間帯に時間が作れそうですので、ご都合沿うようでしたら、続きを、と書置きめいて。】 (2014/1/21 23:06:45) |
夜花♀隠し巫 | > | 【(ぺこり)】 (2014/1/21 23:07:32) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが退室しました。 (2014/1/21 23:07:39) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/22 15:14:42) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんにちは、お邪魔いたします。長らくお部屋をお借りしてしまっているので、座敷牢近辺の舞台は自室を設けるべきかうとうと考えつつ。】 (2014/1/22 15:19:01) |
夜花♀隠し巫 | > | 【ひとまず、またこの部屋の隅にて。】 (2014/1/22 15:27:17) |
夜花♀隠し巫 | > | (いつぞやの話。いつからだろう、「夜花が愛するのは物ノ怪の死だ」と言われたのは。いつからだろう、切り伏せた返り血にぼうっと体が火照るようになったのは。血と言葉で織った布で、何か大切なものを、蓋されたような――) ……。(――そう、何かの、蓋。物ノ怪の血の雨は、祓魔の私にそう囁いていた。とはいっても、その日は雨で、ぼうっと雨を見上げていただけなのだが。) (2014/1/22 16:09:13) |
夜花♀隠し巫 | > | ……雨に尋ねても仕方がないか。(かぶりをふって、踵を返した。) (2014/1/22 16:19:50) |
おしらせ | > | 玲♂商人さんが入室しました♪ (2014/1/22 16:35:48) |
玲♂商人 | > | 【こんにちは、お邪魔してもよろしいです?】 (2014/1/22 16:35:58) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんにちは。ええ、1時間ほどになると思いますがそれでもよろしければ】 (2014/1/22 16:36:58) |
玲♂商人 | > | 【はい、ロールを見る限り…どこかのお屋敷の設定です?】 (2014/1/22 16:37:17) |
夜花♀隠し巫 | > | 【ヒトと物ノ怪の国の境にある社の最奥です。座敷牢の体であるのは、隔離と保護の二重の意味で。】 (2014/1/22 16:39:06) |
玲♂商人 | > | 【はい】 (2014/1/22 16:39:13) |
夜花♀隠し巫 | > | 【でもこっそり外に出て国境でもある川のほとりにいることが多いです。】 (2014/1/22 16:40:25) |
玲♂商人 | > | (ゆっくりと現れた自分は、先客の様子に気づくと、特に気配を隠すこともなくゆらりと近づいていく)やあ、……随分とまあ、哀愁漂う雰囲気じゃないか。何か想いをはせていたのかな。(見る限り、着流しに金の装飾などが目立ち、割と良いみなりの風貌に見えるだろう) (2014/1/22 16:40:41) |
夜花♀隠し巫 | > | (ぴたりと、足を止めて振り返る)……たしかに傘は持ち合わせていないが……世ではそれを哀愁というのか?(静かに、問いに問いで返す。 (2014/1/22 16:42:38) |
玲♂商人 | > | さあ、ただ君がそこに一人居たから。俺も気づけばここに迷い込んでしまってなあ…(後頭部をかきながら、自然と相手に近寄っていくように歩みを寄せようとする)いつもの道をたどってきたはずなんだけれど、気づいてみたらここに…ねぇ?(細い目で、相手の顔立ちや、ちらり、と胸元を見たりしている) (2014/1/22 16:45:09) |
夜花♀隠し巫 | > | 気を付けたほうがいいぞ、この社の近辺、恐ろしいのは腹を空かせた物ノ怪よりもある意味ヒトだ。(ふと、少し遠くに見える赤い鳥居を見やって、男を見上げる) あの川沿いを下れば町だ。そこから迷うことはあるまいて。(はて、道中狐に悪戯でもされたのかと不思議そうに) (2014/1/22 16:49:17) |
玲♂商人 | > | どんな世であれ、恐ろしいのはヒトの感情さ。嫉妬をはじめ、あらゆる感情には表と裏があるように。行き過ぎた愛ですら憎悪に変わるなんていう時代だろう?(伸びをしながら、相手のほうを見て)それはありがとう、ただ雨だからな、君も濡れないように。悪い病を引いてはいけないからな。……それにしても、君はずっとここに住んでいる? (2014/1/22 16:52:37) |
夜花♀隠し巫 | > | なるほど、どこも同じか。(男の語りに、独り言のような返事をし、問いにはこくんと頷いた)……いつからかは覚えていないが、覚えている限り、ずっと。 (2014/1/22 16:54:58) |
玲♂商人 | > | へえ…俺はダメだね、一つの場所に中々とどまりにくい性格でね。何か暇つぶしになるようなこととかあったら、とどまることもできるんだけどなあ…(咳払いしながら、囁くように彼女に視線を流して)…どうだい、せっかくだから面白いことでも教えてあげてもいいんだけれど。(ナンパ師のような視線で、彼女の肩に手を乗せようと手を伸ばそうとする) (2014/1/22 17:00:00) |
夜花♀隠し巫 | > | あちこち歩けるほうが幸いだと思うがな、私は。(隣の芝は青いとはどこで聞いた言葉か)……暇つぶし、か(伸びてくる手をそっと上から重ねて、)一応聞いておく。この雨で、道具一つないこの何もない場所で、面白いこととは?(そっと手を下ろしながら、視線を返す。 (2014/1/22 17:04:57) |
おしらせ | > | 桜♀巫女剣士さんが入室しました♪ (2014/1/22 17:16:17) |
桜♀巫女剣士 | > | 【こんばんは】 (2014/1/22 17:16:34) |
夜花♀隠し巫 | > | 【桜様、こんばんは。入れ違いで私の一旦落ちが近いのですが……うぅ】/【玲様、大丈夫、でしょうか……?20分が近く……】 (2014/1/22 17:18:08) |
玲♂商人 | > | 【すみません、ちょっとトラブルでした こんばんは】 (2014/1/22 17:18:13) |
桜♀巫女剣士 | > | 【何か大変そうなら落ちますよ】 (2014/1/22 17:18:37) |
玲♂商人 | > | 【いえいえ、ちょっと来客だったもので…もう大丈夫です】 (2014/1/22 17:18:50) |
玲♂商人 | > | (重ねられると、その相手のぬくもりにくすりと微笑んでから)例えば唐突に、孤独にさいなまれた時、どうしようもないときに唐突に寂しさを感じて…体がほてる時とかは?(ゆっくりと、肩を揉みほぐすように指に力を入れていって…) (2014/1/22 17:19:50) |
桜♀巫女剣士 | > | 【うんいったん落ちますね】 (2014/1/22 17:21:31) |
おしらせ | > | 桜♀巫女剣士さんが退室しました。 (2014/1/22 17:21:35) |
夜花♀隠し巫 | > | 【筆が遅くて申し訳ないです。桜様私はトラブルでなく……】/【玲様、申し訳ありません、時間が近くなってしまったためきりのいいところで一度〆で……。】 (2014/1/22 17:21:48) |
玲♂商人 | > | 【わかりました、ではまたの機会にお願いします】 (2014/1/22 17:23:51) |
玲♂商人 | > | 【大丈夫、だと申し上げたのに落ちられるとは…もともとロールする気がなかったのでしょうかね。ちょっと気分が悪くなったもので、これで私も落ちさせていただきます】 (2014/1/22 17:24:53) |
おしらせ | > | 玲♂商人さんが退室しました。 (2014/1/22 17:24:57) |
おしらせ | > | 須玖葉♂兎さんが入室しました♪ (2014/1/22 17:26:16) |
須玖葉♂兎 | > | 【えと、こんばんは】 (2014/1/22 17:26:33) |
夜花♀隠し巫 | > | 【20分更新がないと自動退室になってしまうので、それで何かあったかと「大丈夫ですか」とうかがわせていただきました。語弊があって、申し訳ありません……】 (2014/1/22 17:26:43) |
夜花♀隠し巫 | > | 【須玖葉様、こんばんは。申し訳ありません、一旦落ちないといけない時間になってしまっていて……。】 (2014/1/22 17:27:44) |
おしらせ | > | 玲♂商人さんが入室しました♪ (2014/1/22 17:28:09) |
須玖葉♂兎 | > | 【りょうかいです】 (2014/1/22 17:28:23) |
夜花♀隠し巫 | > | 【一旦、失礼いたします。お騒がせして申し訳ありません……。】 (2014/1/22 17:28:33) |
玲♂商人 | > | 【失礼…夜花様に申し上げたのではなく、桜様について申し上げた言葉ですので、誤解のないように】 (2014/1/22 17:28:34) |
おしらせ | > | 玲♂商人さんが退室しました。 (2014/1/22 17:28:37) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが退室しました。 (2014/1/22 17:28:48) |
須玖葉♂兎 | > | 待機 (2014/1/22 17:29:04) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、須玖葉♂兎さんが自動退室しました。 (2014/1/22 17:49:08) |
おしらせ | > | 須玖葉♂兎さんが入室しました♪ (2014/1/22 17:49:40) |
おしらせ | > | 須玖葉♂兎さんが退室しました。 (2014/1/22 17:51:09) |
おしらせ | > | 宗助♂剣客さんが入室しました♪ (2014/1/23 22:50:05) |
宗助♂剣客 | > | 【こんばんは、ロル置きつつしばらく待機で】 (2014/1/23 22:50:42) |
宗助♂剣客 | > | (視界の向こうに妖の国との境を持つ、人の統治する端の街を歩く。戦争をしている訳ではなく互いの了見を打ち合わせている現状で、この街は交易点として栄えているようで人は多い)……悪い街では、ないのだよなぁ。(袖の中に手を入れたまま、悠々と街並みを眺めながら小さく呟いた) (2014/1/23 22:52:47) |
おしらせ | > | 須玖葉♂兎さんが入室しました♪ (2014/1/23 22:55:34) |
須玖葉♂兎 | > | 【こんばんは、】 (2014/1/23 22:56:19) |
宗助♂剣客 | > | 【こんばんは】 (2014/1/23 22:56:44) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/23 22:56:45) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんばんは。とと……】 (2014/1/23 22:57:14) |
宗助♂剣客 | > | 【こんばんは】 (2014/1/23 22:57:44) |
須玖葉♂兎 | > | 【うんや?僕はじゃまかや?】 (2014/1/23 22:58:00) |
夜花♀隠し巫 | > | 【いえ、どうかお気遣いなく。ご挨拶でしたので。】 (2014/1/23 22:59:07) |
夜花♀隠し巫 | > | 【しばらくお部屋をお借りして長かったので、今宵しばし物見客として。どうかよき紡ぎを。】 (2014/1/23 23:00:31) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが退室しました。 (2014/1/23 23:00:53) |
宗助♂剣客 | > | 【うーん? ただの街歩きなので誰と出会ってもいいと思ってるんですけどね。さてどうしたもんか】 (2014/1/23 23:01:58) |
宗助♂剣客 | > | 【須玖葉さん?】 (2014/1/23 23:09:01) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、須玖葉♂兎さんが自動退室しました。 (2014/1/23 23:18:59) |
宗助♂剣客 | > | 【あら、お疲れ様でした】 (2014/1/23 23:19:09) |
宗助♂剣客 | > | 【うーん、誰も来ないなら帰ろうかな】 (2014/1/23 23:26:57) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/23 23:27:23) |
夜花♀隠し巫 | > | 【須玖葉様、戻られなかったのですね……。えと、宗助様、もしよろしければ、せっかくの町歩き、しばしご一緒してもよろしいですか?】 (2014/1/23 23:33:25) |
宗助♂剣客 | > | 【うーん…すいません。何だか気が抜けてしまったのでまたの機会で宜しいでしょうか?】 (2014/1/23 23:34:14) |
夜花♀隠し巫 | > | 【はい】 (2014/1/23 23:34:24) |
宗助♂剣客 | > | 【街歩きはこれからたくさん機会ありそうですしね。では、またお会いできれば】 (2014/1/23 23:34:49) |
夜花♀隠し巫 | > | 【どうかよい夜を。】 (2014/1/23 23:35:03) |
おしらせ | > | 宗助♂剣客さんが退室しました。 (2014/1/23 23:35:08) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが退室しました。 (2014/1/23 23:35:17) |
おしらせ | > | 夜花♀隠し巫さんが入室しました♪ (2014/1/25 12:29:15) |
夜花♀隠し巫 | > | 【こんにちは。お邪魔いたします。ソロルを置いてお茶を飲んでいますが、途中になってしまっているロールの再開でも、雑談でも。】 (2014/1/25 12:29:41) |
夜花♀隠し巫 | > | (いつぞやの話。ある日の話。社では奉納の儀が執り行われていた。なんでも、色紙を折った鶴を千羽結い集め願いを託し、ご神体である神気の炎に焚き上げるのだとか。隠とつく巫は儀礼に参加しないのはいつものこと。ゆえに興味もあまりなかったのだが、何の気まぐれか、世話係に色紙の束を持ってこさせた。)……さて、手慰みに色紙をと言ったはいいが……(晴れた日の川辺。ひらり、赤い四角の紙が風に泳ぐのを見上げ、首を傾げる。)折り方を聞きそびれては何にもなれんな?(苦笑すると、赤い四角の紙はまたひらりと泳いで頷いて。ひとまず三角に折られるところから始まった。) (2014/1/25 12:30:07) |
夜花♀隠し巫 | > | ……(傍にとまった雀を見る)……(何度か見たことがある完成された折鶴を思い浮かべる。だいぶ朧。)……頭と尾と翼を思うと、長いひし形にはなりそうだがな……?(雀に問うてみると、はてな、と言わんばかりに小さく首を傾げられた。) (2014/1/25 12:38:58) |
2014年01月17日 01時09分 ~ 2014年01月25日 12時38分 の過去ログ
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