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「【F系】和の物語」の過去ログ

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2014年01月25日 12時59分 ~ 2014年02月09日 23時19分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夜花♀隠し巫さんが自動退室しました。  (2014/1/25 12:59:17)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/1/25 12:59:59)

夜花♀隠し巫……機会があれば、聞いてみるか。(長いひし形にまではなった赤い紙。雀はといえば、うんうんといわんばかりに地面をつついて昼飯をついばんでいたとか。)   (2014/1/25 13:01:12)

夜花♀隠し巫【それでは、これにて。お部屋をありがとうございました。】   (2014/1/25 13:20:22)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/1/25 13:20:33)

おしらせ宗助♂剣客さんが入室しました♪  (2014/1/27 14:44:27)

宗助♂剣客【こんにちは、お邪魔致します。のんびりと待機ロルを回しますが相談も歓迎です】   (2014/1/27 14:45:45)

宗助♂剣客(国境の街を一人歩く、隣は人外魔境と言われる土地ではあるが交流が無い訳ではない。むしろよそにはない独特の気配がこの街にはあり、それが好きだった)…うむ、良い冬晴れの日だな。(足を止め、遠く空を見上げては、淡い日差しに目を細めていた)   (2014/1/27 14:48:02)

おしらせ宗助♂剣客さんが退室しました。  (2014/1/27 15:01:25)

おしらせ宗助♂剣客さんが入室しました♪  (2014/1/28 01:16:51)

宗助♂剣客【こんばんは。しばらく待機で】   (2014/1/28 01:17:17)

宗助♂剣客(夜月を眺めながら明りの薄い道を行く)このような夜は何者かに会いそうな気配がするな。人か、妖か。何かは分からないが…。   (2014/1/28 01:21:10)

宗助♂剣客【時間が悪いかな。失礼しました】   (2014/1/28 01:23:58)

おしらせ宗助♂剣客さんが退室しました。  (2014/1/28 01:24:00)

おしらせ十六夜♀800さんが入室しました♪  (2014/1/28 01:29:17)

十六夜♀800【おうふ、間違えたし人いない…出直そう】   (2014/1/28 01:29:32)

おしらせ十六夜♀800さんが退室しました。  (2014/1/28 01:29:33)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/1/28 02:40:53)

夜花♀隠し巫【こんばんは。どうか、書置きをする時間をくださいまし】   (2014/1/28 02:41:41)

夜花♀隠し巫【書き置いたらすぐに出ますゆえ。お部屋をお借りいたします。】   (2014/1/28 02:42:32)

夜花♀隠し巫【宗助様、先日はばたばたと出入りしてしまい、失礼をいたしました。この夜月の影で幾日かを過ごした末、語りかけになっている一幕の結びを共に、と、お伝えしたく。つきましては、お時間と会場の相談ができればと思います。長くなってしまうやもしれませんので。本日は陽が昇ってから終日ここを見に来れる予定ですので、もしこのログが目に留まりましたら、お返事か、私がいましたら、しばしご相談のお時間をくださいまし。】   (2014/1/28 02:55:41)

夜花♀隠し巫【長々と失礼いたしました。今宵これにて。どうか皆様、よい夜と夜明けを。お部屋をありがとうございました。】   (2014/1/28 02:56:42)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/1/28 02:57:18)

おしらせ宗助♂剣客さんが入室しました♪  (2014/1/28 12:24:38)

宗助♂剣客【こんにちは。さて、いらっしゃるかな?】   (2014/1/28 12:24:58)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/1/28 12:28:42)

夜花♀隠し巫【こんにちは、宗助様。】   (2014/1/28 12:29:18)

宗助♂剣客【こんにちは。何やら相談という事で】   (2014/1/28 12:29:44)

夜花♀隠し巫【はい。以前社での語りにて、「話合いの席」の後の結び……なぜ社の者たちが宗助様を斬れなかったのかの「からくり」明かしの紡ぎをと。】   (2014/1/28 12:33:30)

宗助♂剣客【ではこのままロル回しましょうか。】   (2014/1/28 12:34:22)

夜花♀隠し巫【あ……ありがとうございます。少し指がかじかんでしまっていて、いつもに増して筆が遅いかと思いますが……どうぞよろしくお願いいたします。】   (2014/1/28 12:37:28)

宗助♂剣客【了解です。ではこちらから書き始めますね】   (2014/1/28 12:37:53)

夜花♀隠し巫【はい。からりからり、一幕結びの紡ぎ、よきものとなりますよう。】   (2014/1/28 12:38:31)

宗助♂剣客(幽境の街のその端にある社に出向く。今日はいつもの様に忍び込むでなく、夜花に直接会いに来た)どうも。邪魔するねぃ。(門番に頭を下げ道行く者と挨拶を交わしながら、社の奥座敷へと上がっていく)そういえば、こちらに来るのは初めてだったな。本来ならばイの一にここに来る予定だったんだよなぁ。…夜花、来たぞ。(そんな事を言いながら、夜花の居る奥座敷に遂に辿り着き、声を掛けた)   (2014/1/28 12:41:13)

夜花♀隠し巫(来訪人と祓魔の巫を隔てるのは高い高い木格子の牢。天井高く、無駄ともいえるくらいに広い十畳以上ある畳座敷は数段高いところ――そんなところから、アルトが降った。背筋を伸ばし正座をして行儀よく両手を膝に乗せて、見下ろしながら、出迎えた言葉といえば、) 遅い。    (2014/1/28 12:46:36)

宗助♂剣客(格子を境に向き合って、遅いと言われて頭を掻けば悪い悪いと悪びれた風でもない声で)遅れたのは訳がある。ほら、これだ。(懐から取り出したのは草包み。中には鶏の串焼きが数本入っていて)あの店のを立ち寄って買ってきたら遅れたんだ。許せ。(遅いという言葉は数刻ではなく数日だと言うのは百も承知だがそのまま押し切る事にして、牢の中へと入っていった)   (2014/1/28 12:49:29)

夜花♀隠し巫……(隙間風にふわりと乗った肉の芳香。格子戸に鍵はかかっておらず、入ってくる待ち人――厳密にはその手にある草包――を視線で追いながら、)まったく……お前は本当に食べ物と共に訪れるのだな? (眉こそひそめていないが、目と声音は明らかに何か言いたげに。)   (2014/1/28 12:58:08)

宗助♂剣客何を言う。こっちは食いしん坊のお前に合わせようと努力しているんだぞ?(目の前に胡坐をかいて座り、本題に入る前にと串焼きを1本抜き差し出す)さあ、冷める前に食べてしまおう。(自分用の一本を取ると、さっさと鶏肉を口に含み、いつぞやの鍋と違ったタレと肉汁の強い甘い味わいを楽しみ始める)   (2014/1/28 13:00:59)

夜花♀隠し巫誰が食いしん――(声を大きくしかけたところで、視界の央に一本の串焼き。月見酒のつまみと少し似た色の芳香は少女の不機嫌をなだめたのか、)……(おとなしく受け取り)……合わせろだなんて言っていない。(ぼそ、と串に向けて言うと、一口。直後、またいつぞやのときのように、目を大きく好奇の色で見開いて。)   (2014/1/28 13:06:48)

宗助♂剣客………(声を漏らさずに笑みを浮かべる。夜花が遠慮なく食べられるよう視線も僅かに外し、自分の串焼きを食する事に集中する)……んむ、ごちそうさま。(食べ終えた串はまた草包みに入れて、夜花の食事と言葉を待った)   (2014/1/28 13:08:42)

夜花♀隠し巫……(顔を上げればまた嬉し面白しを隠さない、春の陽のような笑みがあるのだろう。そう思うと今日は余計に顔を上げづらい。ただ、口の中に広がる甘辛くもとろりと溶ける肉がこの上なく美味しいことに変わりはなく、土産が嬉しいことに変わりはなく。ただ今は)……ん。(こくん、こくん、とゆっくり頷きながら、大事に一つずつ噛んで、味を舌に心臓に刻んで飲み込んだ。)……ごちそうさま。(空の串をならって草包に戻し、)ああ、そういえばお前が来る少し前にこれをと。美味しくて忘れるところだった。 (さりげなく、おいしい、と言葉を混ぜ込んで立ち上がると、部屋の隅に用意されていた大判の座布団と茶器を持ってきた。)……たぶんお前用だ。(静かに湯呑に茶を注いでようやく、顔を上げて目を合わせた。)   (2014/1/28 13:20:02)

宗助♂剣客おお、これは手間を掛けるな。(恭しく受け取り、改めて座布団の上に座して夜花と見つめ合う)…さて、本題だな。どうして俺が昨日の騒動を収められたか。それと、今後お前がどういう立場になるのか。(一口、茶を啜る)まずお前の立場だが、隠し巫を続けるかどうかはお前次第という事になった。お前が勤めに誇りを持つ限り継続はお前の自由だ。だが、真に憑かれていない者は先んじて省かれることと相成った。詰まる所、お前の誇りを穢す行為は何人も許されぬ事になったという事だ。   (2014/1/28 13:23:35)

夜花♀隠し巫(改めて向き直り、こくん、と言葉に頷いて見上げて言う。)私の処遇については今朝、神主から直にそう聞いた。知っての通りこの緋室の社は殿が治めし国の鬼門。川を隔てて物ノ怪の世から流れてきた害意に対する最初の関所であり、私が社の中で最も祓魔に長けた者だ。そして殿の民が憑かれて苦しむ最後にたどり着く最奥。不便な上に重責ではあるが、不幸とは思っていない。ここが私の座であることは変わらないと神主にも告げた。(まっすぐ、凛と。宴に驚き喜ぶ少女の顔とすこし違うそれ。)……ここまでは、飲み込めた。だがわからないのはその先だ。欲に訪れる者を招き入れたのは神主。……なぜ……(一度目を閉じ、小さく呼吸して、問うた。)なぜ、お前が、そう簡単に神主と事運びを語らえたのだ?    (2014/1/28 13:36:43)

宗助♂剣客まぁ、尋ねられるだろうとは思っていたがな。(珍しくしぶしぶといった様子で懐から一つの印籠を取り出す。印籠は所謂薬入れであるが、そこに家紋を記す事で家柄を教える道具としても使われていた。その印籠に描かれているのは)柊の印。将軍家お膝元、退魔八家が一つ。柊家。…そこが俺の実家だ。(印籠を見る目は懐かしむような、悲しむような。どこか遠い所を眺める瞳を浮かべていて)…言うなれば、この手の家業の取りまとめをする家の者、という事だな。(夜花にネタばらしをした後は、いつもより少しだけ影の差す顔で微笑んでいた)   (2014/1/28 13:43:18)

夜花♀隠し巫御八家の……柊……(外の世は知らぬが、内の世は叩き込まれ熟知している。空白の時間の中でたしかに浮かんでいた選択肢にあるはあったが、柊の家紋を見つめる目は大きく見開いていて、ぽかんと空いた口元を裾で隠すこともしばし忘れた。)……そう、か、そうだな、御八家の言葉とあれば……(自分も両指をついて頭と垂れるべきである高いところ。なのだが、少女はそれをせず)……そうか……(安堵と、少し寂寥の混ざった声音と眼差しで、静かに頷いて、いつもと違う笑みを見上げた。)得心に十分。……清きへの計らいに、感謝を。 (そして、そっと印籠を覆うように手をのせて)……ありがとう、宗助。たしかに面白くない話だ。(ふと、小さく笑んだ。   (2014/1/28 13:55:45)

宗助♂剣客三男だ。家の事をほっぽり出して武者修行をするような放蕩者に、このようなお守りを持たせてくれている器の大きな家だよ。(懐に隠す様に突っ込んで、表情を和らげる)…何事も楽しめているのであれば俺も止めはしなかったし、その相伴にあずかろう等とも思っていた卑賎の身だ。だから偉ぶる事も中々出来なくてな。(話は終わってしまったな、と。そう言うと座布団から立ち上がり、夜花に背を向けようとする)   (2014/1/28 13:59:59)

夜花♀隠し巫(立ち上がり、視界を横切り遠のきはじめた手を、白く細い手が掴んだ。) まぁ待て。寄り道してくる暇があったのなら急いで帰る用事もないのだろう? (ぐい、と戻ってこいといわんばかりに強く引いた。) それとも何か、身分を明かしてはもう私に町案内ができないとでも? (静かに、どこか茶化すように、穏やかに。)   (2014/1/28 14:06:18)

宗助♂剣客む。(掴まれた手をむげに離す事も出来ずに、ふぅとため息をついて)そうだな。急ぎの用があるでもない放蕩の身だ。どうせこの街に居ついているのも変わらん。(強く引かれるままに座り直して、改めて夜花と視線を交わすとじっと見つめ始めた)   (2014/1/28 14:09:03)

夜花♀隠し巫(それでよろしい、と言わんばかりに一度頷いて、)忍ばせていたのもの暴き通しでは不公平と思ってな。私も一つ、宗助、(様などつけず)、特に言わなければならない理由もないのだが……隠したくもないと思ってな。 (すらすら言うと、突如、二人を囲むように緋色の炎がごうっと孤を描いた。しかし、髪一つ燃やさぬそれ) 特に面白くもないことだが、最近ようやくできるようになったから、なぜかな、お前にだけは伝えようと……伝えたいと思った。(いわく、それは狐火と呼ばれる幻炎。見出せしはつまり、)……半妖なのだそうだ。自覚したのは最近だが。この前うっかり口を滑らせてしまったからな、「母が九尾に嫁いだ」と。(すらすらと、告げた。   (2014/1/28 14:22:46)

宗助♂剣客ほう。これは……(周囲を舞った火の玉を見ては)…夜道が楽でいいな。(カラカラと笑う)…なるほど、半妖か。そうか、半妖だったか。(視線が再び夜花に向き、手を伸ばしては頬を撫でる)…相分かった。(それだけ言って、受け止めた)   (2014/1/28 14:25:49)

夜花♀隠し巫だろう?(提灯要らず。茶を一口)……(すぅ、と、息を吸って)……はぁ……荷が下りたのは清々しいが硬い話が続くと疲れる。(伸びた手に軽く頬を預けて、少し前のめりになった慣性のまま、とさりと肩に倒れ込んだ。) やっと、いつも通りに話せる。……何もない部屋にようこそ、宗助。 (安堵。ただそれだけの声音で、再会を喜んだ。)   (2014/1/28 14:32:40)

宗助♂剣客なんだ、硬い話が終わった途端甘えてくるのかお前は。(倒れ込んだ夜花を抱き寄せ、胸の内に引き寄せてはいつもの笑みを浮かべ)何もない部屋じゃない。お前がいるだろう?(歯の浮くような言葉も口から出て、手は夜花の腰を抱き撫でていく)   (2014/1/28 14:34:17)

夜花♀隠し巫硬い話が終わるなりどこかへ消えそうな様を見せたお前のせいだ。これだけ受け答えするのにどれだけ気を張ったと思っている。(まったく、と、恨み言と称するには足りない小言を、さらさらと流れ垂れた黒髪が拭う)……私がいる……そうか、そうだな。(と、歯の浮くような言葉を心に反芻し一拍。ふいと顔を胸元にうずめて、撫でる手を感覚が追う。)……やっぱり、ここが一番落ち着く……。よかった、また置いて行かれるのかと思った。   (2014/1/28 14:41:25)

宗助♂剣客……置いていくも何も、俺はフラフラとした者だぞ? 根を張る事を選んだのはお前の方で…(理屈を並べようとしても、今は意味がないだろうと得心してしまえば、苦々しい顔を浮かべて)…ああもう、しょうがないな。(夜花が落ち着くまで、少なくとも今はこの手の内からこの娘を離すまいと撫で続けた)…まったく。(小さく吐息が零れる)   (2014/1/28 14:44:44)

夜花♀隠し巫重責は投げ出さないと言ったが、外に出られないとは一言も言っていない。(ああ、そうか言っていなかったかと呟いて、)……うん、護衛をつけることと、社と殿の城が見えなくなるほど遠出しないという条件付きだが、よりよい祓魔として精進するための見聞広めという名目で外歩きが許されたんだ。 (その声音は、少し嬉しそうで。) これもお前からの贈り物か?   (2014/1/28 14:53:27)

宗助♂剣客……さてな。(今更そうだと言うのも野暮だと思えば言葉を濁す)……何にせよ、これからは街の女子とも話が出来るようになったわけだ。良かったではないか。(祝辞を語り、夜花を抱きしめる手が髪を梳いていく)待つだけではなくなったのなら、探す事も、会いに行く事も出来るだろう?(直接その者の場所へ行けなくとも、呼びつけて会う事くらいなら出来るようになったはず。であれば、彼女の会いたいと思っていた誰かと会える日も遠くは無いだろうと思い、それこそ己の役割の終わりを重ねて自覚する)   (2014/1/28 14:57:03)

夜花♀隠し巫……(こくん、と、頷く。そう、探しにいけるはず。はず。だのに、なぜか、心臓に針孔が開いていく感覚。)……(なぜか、襟元を握った手が解けず。なぜか、震えて。)    (2014/1/28 15:10:23)

宗助♂剣客……震えているのか?(手を取り、握り。震えが治まる様に包み込む)…怖い、のか。会うのが。(確かめるように、夜花の顔を覗き込んだ)   (2014/1/28 15:11:59)

夜花♀隠し巫痛い、んだ。(握り返す指先も、震えていて。) よく、わからないけれど、痛いんだ。探し歩いて、兄様のいる世まで届く橋をかけたいと強くなっていく様を思い描いたら、なぜか……(震えを押し殺した声で)お前が見せてくれた時間に記憶に、霞がかかる感覚がして、痛いんだ……なぜ、なぜだ……(顔を隠そうと、俯いたまま)   (2014/1/28 15:20:12)

宗助♂剣客…夜花。(俯いた夜花の顎を支えて強引に目を合わせる)お前は、ここでの勤めを立派に果たし、道を行くと決めたのだろう? であれば、俺のような者の事など早々に忘れるか、思い出の箱の中に隠してしまった方が良いんだぞ。(諭すように、言葉を紡いでいく)…俺のような物は野良犬と一緒だ。偶然居合わせ、気分次第で懐きもすれば噛みつきもするような気まぐれな存在だ。そんな物と紡いだ事を、大事にしてくれる事はありがたく思う。だが…それで前に進めないのでは、意味がないではないか。(それはあくまで自らが別れを与えるだろうことを見越した物言い。ただ夜花が前を見れる様にと願いを込めた言葉の数々)   (2014/1/28 15:27:05)

夜花♀隠し巫……っ……(引かれた顎は、なぜか濡れていた。)……っ……(いわくそれは自由の代価)……(言葉が上手く喉から出てこれず、ただ涙一つ、溢れて頬を伝った。笑うはずだったのに、笑ってありがとうと伝えなければいけないのに。震える手から、身体から、力が抜けていく感覚。)……お前はそれで、健やかに笑えるのか……?   (2014/1/28 15:45:20)

宗助♂剣客いつか、お前は俺の業を見た事があったな?(涙を流す夜花を見る目は、優しく愛おしむように細まっていて)あれこそが俺の出会いと別れ、俺が剣客として歩んできた道その物だ。「歩く」と決めた時から、今日のような事は数多あると覚悟しているさ。(指で夜花の涙をぬぐう)…だが、俺も男だ。お前が俺の為に泣いてくれているのなら、その思いを少しでも晴らしてやりたいと、そう思っている。(ゆっくりと、夜花を押し倒していく。上に覆いかぶさり、顔を見合わせ。頬を撫でた)…お前を抱きたい。いいな?(双眸は真っ直ぐに夜花を見つめていた)   (2014/1/28 15:50:09)

夜花♀隠し巫……(まっすぐ、眩しく、潔く)……お前は言った……(ゆっくり後ろに倒れていく身体)……今、求めるものに手を伸ばせ、と……(背に帯の蝶結び目が当たって、軽くのけぞる中で)……私は、今、お前が心のまま笑んでくれることを望んで求める……(ゆっくり、まっすぐ、答えた。)   (2014/1/28 15:57:39)

宗助♂剣客……(小さく頷き、夜花の唇を奪う。求める気持ちのまま、舌を挿しいれ夜花の口内を舐めまわし貪っていく)ちゅっ…れるっ…ちゅうっ…じゅるる(直前に食べた鶏の串焼きの甘さがまだ少し感じられて、その全てを奪い去ろうとするようにより強く唇を押し付けていく)…んっ、ちゅっ、じゅるる(手が夜花の帯に回ると、どこか慣れた手つきで器用に解き、着物の縛りを弱めていった)   (2014/1/28 16:00:23)

夜花♀隠し巫っんっ……う、っぁぅ!(今までの、いわく悪戯とも、一歩引いたそれとも違う、求めにくるそれ。強く強く。)……ん、はふ、ふ、ぅぅっ……!(息が、息が追いつかない。そんな中、背中のどこかでしゅるりしゅるりと耳慣れた衣擦れの音。意味することに、背がぞくりして。)   (2014/1/28 16:03:58)

宗助♂剣客ちゅちゅううう…ちゅむ、はぁっ…んっ、ちゅ…(追い込んでいく。今、目の前にいる物だけに集中し、ただ一つそれだけを求めて)…んっ…はっ……夜花、脱がすぞ?(帯を解けば着物を開き、露わになる襦袢にも迷わず手を伸ばし脱がしに掛かる。胸元を解けば、夜花の裸体が露わになった)   (2014/1/28 16:06:46)

夜花♀隠し巫あふ、くぅ、ぅぅっ……!(貪られている、感覚。それでも偽りの祓魔とは違う、なにかなにか心臓に熱いものが雪崩れ込んでくる。)……う、んっ……(黒い着物、菖蒲色の襦袢、次々と暴かれていくこと自体は慣れているはずなのに)……あぁっ! (素肌が露わになることが、頬を一気に赤く染め上げた。)   (2014/1/28 16:10:44)

宗助♂剣客(露わになった夜花の素肌に、そっと手を触れ撫でまわす。隠されていた白い肌は昼なのに薄暗い座敷牢の中にあって美しかった)…綺麗な肌だ。これまでどれ程の欲を受け止めてきたとして、妖の血を受けていたとして、それだけに因らぬ、お前の美しさがある。(腰を抱き、夜花を抱き寄せる。肩に引っ掛かっていただけの着物がパサリと落ち、夜花の完全な裸体を目の当たりにする)   (2014/1/28 16:13:19)

夜花♀隠し巫……褒める、な……(裸体を美しいと囁かれるのも、初めてのことでもないのに、視線すらも愛撫のそれのように身体は歌い)……隠さぬとは、言ったが……そう言葉にされると、恥ずかしい……(かすかに震える指先で、襟元をまたきゅっと握りしめた。)   (2014/1/28 16:18:13)

宗助♂剣客褒めるさ。俺が抱くと決めた女の体だ。どれ程に淫らで、どれ程に美しいか、語り尽くさねば気が済まん。(抱き寄せた手が下へと降りて、夜花の尻を愛撫し始める。手は尻の谷間へも潜り込み、夜花の股間を浅く撫でていく)…顔が赤いぞ、夜花。感じてくれているのだな?(もう一方の手は夜花の胸元へと伸び、乳房を包み込むように揉みしだいた)   (2014/1/28 16:20:45)

夜花♀隠し巫この……とんだ、意地悪っ……!(迷いなく滑りだす手から伝う熱に、紡がれる言葉に、背がのけ反って)……あ、くぅっ……ふあぁっ!(解かれはじめる枷の紐。甲高い声は天井に高く響き。)   (2014/1/28 16:25:07)

宗助♂剣客震えたな? 尻肉を撫でられるのが好きか。それともこの乳房をなぞられるのが堪らぬか。(言葉と共に手はより強く夜花の体をまさぐっていく。乳房をなぞる手はその腹で乳首を擦り上げ、尻を愛撫する手はより深くもぐり夜花のワレメへ到達し指先で掻いていく)…いずれにせよ、その淫らな声を俺にもっと聞かせてくれ。(首筋に吸い付けば、淡く食み、口づけていく)   (2014/1/28 16:28:03)

夜花♀隠し巫あうっ、ぅ……!(痛みのない責め句。不可視の愛撫。駆け昇る快楽に身体はいやいやと揺れて、しかしそれは蝶を誘う花のようで)……宗、助……っぁぁ!……全部……全部が……うあぁっ……! (淫らに染められた身体は、夜雀のように鳴く。少しずつ少しずつ、しかし艶っぽく甲高く)――あぁっ!あぁぁっんっ……!   (2014/1/28 16:34:02)

宗助♂剣客ちゅっ…んんっ…ん、夜、花っ!(ワレメをなぞる指が、夜花の入り口を探り当て、中へと指を挿しいれた。ぐちゅりと、水音を掻きだし強く擦り上げていく)そうだ、そのまま、心地良さの中でイッてしまえ、夜花!(乳首を捻る、喉元を甘噛みする。生命としての弱点を穿ち、夜花を絶頂へと導かんとして)   (2014/1/28 16:37:17)

夜花♀隠し巫っ!ぁっ!!(秘部の奥、暴かれしと歌う水音。掻きだされるのは、蜜と、理性の欠片たち。)――あぁっ、ぁっ、ぁっ!(激しく門を叩く快楽の宴。水音跳ねる音すら遠ざかった刹那、走ったのは川辺の風景)――あ……あぁぁぁっ!!! (腰から下がガクガクと震えて、金縛りにあったようにのけ反って、言葉がすべて真っ白に塗りつぶされた。)   (2014/1/28 16:44:13)

宗助♂剣客(身の内で震え絶頂を迎えた夜花を、それが少しでも続くように秘部を穿つ指の動きを続けながら、足を潜り込ませ、股を開かせていく)……愛らしい声でイッたな、夜花?(愛おしむ声音が再び夜花に届けられる。その間に、胸に触れていた手は己の腰紐をほどき、袴をずらした。下着もするりと解いてみせれば、夜花の股間に勃起した剛直が姿を現し擦り始める)俺のここも、もう堪らぬと言っているぞ。(ワレメに擦りつけ、ぬらりと濡れ卑猥な香りを辺りに広げていく)   (2014/1/28 16:48:54)

おしらせ虚影さんが入室しました♪  (2014/1/28 16:51:53)

おしらせ虚影さんが退室しました。  (2014/1/28 16:52:03)

夜花♀隠し巫あ……あぁ……私……(一瞬の白から引き戻したのは、愛おしげな声)――ふあ、あ……宗、助……あ、ふぅっ! (衣擦れの音もう一つ。理性の欠片が囁く。)……お前、いつから、そんなに……熱く……(とろん、潤む目で   (2014/1/28 16:53:16)

宗助♂剣客お前と唇を交わした時から、既に、だ。…ちゅっ…れるっ…ちゅううっ(再びの接吻。変わらず求める思いを込めた強い吸い付きに、潜り込む舌は夜花の口内を蹂躙するほどに暴れ回る)ちゅうううっ、じゅるるるっ、んんっ…ふぅ…(互いの性器を擦り合わせ続けていく行為も次第に激しくなり、びくりとこちらのモノが震えればもう我慢ならぬと訴えるようで)はぁっ…はぁっ…、いいな? お前を、俺の物で…一つに…(囁きながら、入り口に宛がう。そこから迷うことなく力を込めて、一息で夜花の奥の奥まで剛直で突き上げた)んん!!   (2014/1/28 16:56:39)

夜花♀隠し巫んっ、んんっ……!(力が入らない身体は蜜を溢れさせて招きを初めていて、うまく動かない唇はいつのまにか応えるように舌を絡ませていて)んんっ、ちゅ、はう、ぅっ、うぅっ!(オイデオイデと歌う身体の淫らに身体の火照りは収まらず、むしろ求めてすらいるようで)――う、ん……(繋ぎを紡ぎを、こくん頷くやいなや、身体を、いまこの心を、貫かれた)――っっあああっ!   (2014/1/28 17:02:26)

宗助♂剣客(楔を打ち込むように奥の奥まで貫いたそれは、夜花の子を宿す部屋の門すら叩く。コツコツと入り口を押し上げ侵略を続けながら、絞め付けの快感にびくりと震えあがった)んんっ、夜花の蜜壺を、俺のが埋めてしまったな。さぁ、しっかりと刻んでやるぞ。俺の、男を!(腰を振り始める。鍛えた体に相応しい強い抽送で、夜花の入り口から奥までを軽々と擦り上げ突き解していく)   (2014/1/28 17:05:57)

夜花♀隠し巫み、みなまで、あうぅっ……言うなぁっ! (身体は男を絡めて縛って離さない。)――あぐっ、う、う、うぅっ!! (突き上げられるたびにビクンビクンと、背は跳ねて、門の閂は解けていって。)……っぁああ!(腕が虚空を掻く。すがるように。)   (2014/1/28 17:11:56)

宗助♂剣客…夜花!(夜花の腰を引き寄せ、更に深く互いの体を密着させる。剛直はより強く、奥まで突き入れられ、夜花の子宮口を容易く突き上げゴツゴツと押し上げていく)夜花っ、夜花!(今はただ求める相手の名を吼えながら、獣のように腰を振る。穿つたびに揺れる女の体を抱き寄せる手は、無意識に尻肉を掴んで強く揉みしだいていた)   (2014/1/28 17:14:36)

夜花♀隠し巫うっく……!うぅっ、あっ!(何度も、何度も囁かれたりまっすぐ呼ばれた名)――宗、助……っ!ぁあっ!(呼び声に応えようと快楽の隙間縫ってつかえつかえ名を呼び返す。刻み込むように。何度も、何度も。たとえ掠れていても。)――っあぁ、うわあぁっ!   (2014/1/28 17:19:35)

宗助♂剣客聞こえているぞ、お前の俺のを呼ぶ声が。(ぐちゅぐちゅと突き上げる度に聞こえる水音がさらに興奮を高めていく。腰はもう止まらない)…俺を求めるお前の声が!(動きはより激しく、夜花という女を求めて、肉を求めて貪る為に)夜花、俺が欲しいか? 俺の証が、欲しいか!?(突き入れる剛直は更に太く、熱くなり、いつでも解き放つ準備は出来ているようで。)   (2014/1/28 17:22:11)

夜花♀隠し巫(水音と縫って、聞こえてくる強い強い呼びかけ。あぁ、そうか、求めているのか――頭のどこかはそうぼうっと今更を囁き)――うあ、あ……宗、助っ、宗助ぇ……!(虚空を掻いていた手は掻くことをやめて、まっすぐに伸ばした。)……欲しい……(理由理屈なしに。いつぞや眼前の男が言ったように。今)……欲しい……(願うは、ただ一つ。)   (2014/1/28 17:26:29)

宗助♂剣客よし、しかと…聞き届けた!(伸ばされた手を取り、抱き寄せる。腕を回してお互いに抱きしめあえるようにして)お前が望む証だ。俺の望むお前に与える傷だ…!(一際強く、夜花の中に剛直を突き入れた。先端が遂に門を打ち破り、夜花の最奥へと辿り着く。そこで)受け取れ、夜花!!!(昂ぶりのままに、夜花のそこへと白濁が注ぎ込まれた)   (2014/1/28 17:29:33)

夜花♀隠し巫っ!!(ああ、やっと手が届いた)……霞など、させない……(快楽に蹂躙され朦朧とする意識の中、背を抱き寄せた。強く強く。) ――っうぐっ!! (走った一瞬の痛み、それが証。) ――っっ!宗助……!(強く強く、抱き寄せた。白に満たされる最中、唯一つを願って。)……あ、あぁ、ぁっ……あつ、い……(どうかどうか――)   (2014/1/28 17:35:12)

宗助♂剣客(どくどくと、何度にも渡り夜花の子宮に精液を注ぎ。強く掻き抱からえる痛みすら感じる求めを、今は心地良く受け止めて)…んんっ。はぁっ…はぁっ…ん。(射精が収まるのも待たずに、夜花の唇を再び奪って舐めまわす)じゅるるっ、ずるっ、ちゅううっ、れるっ。   (2014/1/28 17:37:09)

夜花♀隠し巫ん、んっ……かふ……っ……!(潤んだ瞳から一雫。熱の結露。) あ、はぁ、は、あっ……(片手で頬を包んで、慈しむように引き寄せて。)   (2014/1/28 17:39:58)

宗助♂剣客…んっ。ふぅ…んん。(繋がったまま、体を傾け夜花を倒し。覆いかぶさる)…夜花。(ゆっくりとモノを抜けば、こびりついた白濁が微かに零れた)…確かに、お前に証を刻み込んだぞ。   (2014/1/28 17:42:03)

夜花♀隠し巫んっ、ん……ぁ……(繋ぎの証が溢れる感覚を、確かめるようにこくんこくん、と二度頷いた。)……涼しく笑うのに、激しい男だな……?(力入らない顔で、笑んだ。穏やかに。)   (2014/1/28 17:45:26)

宗助♂剣客男だからな?(汗をかいていても、笑顔の質は変わらない。互いに微笑みあいながら、穏やかな時を共に過ごした)【ではこの辺りで〆としましょうか】   (2014/1/28 17:47:02)

夜花♀隠し巫(遠のきかける意識の中で願った、どうかどうか、これより前<さき>が、幸いでありますように――) お前は野良犬というより、行先を知る渡り鳥だよ……宗助。  【はい。本当に、本当にありがとうございました。】   (2014/1/28 17:48:54)

宗助♂剣客【お疲れ様でした。良ければあと少し雑談などを2ショットでしたく思うのですが、よろしいでしょうか?】   (2014/1/28 17:49:37)

夜花♀隠し巫【……?はい。】   (2014/1/28 17:50:19)

宗助♂剣客【では待ち合わせに部屋を作っていますので、どうぞ】   (2014/1/28 17:50:33)

おしらせ宗助♂剣客さんが退室しました。  (2014/1/28 17:50:44)

夜花♀隠し巫【お部屋を、長らくありがとうございました。】   (2014/1/28 17:53:06)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/1/28 17:53:10)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/2/4 15:29:16)

夜花♀隠し巫【お邪魔いたします。節分ソロルを一つ置きつつ。願わくば夜伽なしに町の賑わいを楽しめればと。】   (2014/2/4 15:29:25)

夜花♀隠し巫さあ行こうか、「黒蝶」。(背中に蝶結びした緋色の帯の中に、緋に飾られた短刀を呼びそっとしまって、漆黒の着物の少女は立ち上がる。いつもの裏口でなく、鍵を外された木格子牢の扉を押し開けて少し曇り混じりの陽光差し込む社の中を堂々と歩く。心なしか巫たちが忙しなくあれこれ運んだりと。)ああ、今日は立春祈祷の日だったな。(隠し、と冠がつくこの巫は表立った儀礼からも隠される。小さな疎外感を覚えるはずが、護衛付きという条件での外歩きの自由を許された身としては、むしろ面倒な段取りに巻き込まれず悠々と過ごせる優越感すらあった。もっとも、それを上回るのは町への好奇だが。)   (2014/2/4 15:29:42)

夜花♀隠し巫 (石段を下り、鳥居をくぐり出ると、町は子供の歓声に賑わっていた。)ん……?(草履のつま先に伝った、石以外に何か踏んだ感覚。拾いあげてよく見てみれば炒った大豆。しかも一つ二つでなく、道を見れば同じようなものがちらりほらり。歓声に耳を澄ませればこう聞こえてくる――「おにはーそと!ふくはーうち!」)……?(数歩離れて付き従う護衛方に振り返って問うてもいいのだが、それでは面白くない。なにか祭を楽しんでいるかのような歓声響く町を、少し歩くことにした。)   (2014/2/4 15:29:55)

夜花♀隠し巫【しばしこれにて待機。種族問わず、どうぞお気軽に。】   (2014/2/4 15:41:37)

おしらせ依織♂旅商人さんが入室しました♪  (2014/2/4 15:52:30)

依織♂旅商人【こんにちわ、初めまして。少しご一緒してもよろしいでしょうか?】   (2014/2/4 15:53:00)

夜花♀隠し巫【こんにちは、依織様。初めまして。】   (2014/2/4 15:53:00)

夜花♀隠し巫【はい、ぜひ。ROM様が多くいらっしゃるので、途中参加希望の方がいらしたら歓迎したいと考えていますがよろしいですか?】   (2014/2/4 15:55:07)

依織♂旅商人【はい、私もそれで大丈夫です。是非】   (2014/2/4 15:55:46)

夜花♀隠し巫【お聞き遂げいただきありがとうございます。下記の待機ロルを拾えそうでしたら書き出しをお願いしてもよろしいですか?難しそうでしたら夜花のほうがからお声かけさせていただきます。】   (2014/2/4 15:57:18)

依織♂旅商人【fm…丁度通るという形で、現れさせて頂きますね。】   (2014/2/4 15:59:08)

夜花♀隠し巫【よろしくおねがいいたします。どうか良き祭紡ぎとなりますよう……。】   (2014/2/4 15:59:35)

依織♂旅商人ふふふ……子供達はいつでも元気ですね。今日は小さい祭りの日。節分という日、らしいですよ。(子供達の方を見ながら、不思議そうに見ていた人の隣に現れ、女性のような声、周りにも聞こえるような声で、しっかりと届ける)このような風景はあまり見られないのですか?(目は細く、閉じているように見えるその   (2014/2/4 16:06:16)

依織♂旅商人その顔は、にこにこと微笑みながら、そう問いかけつつ、同じ速度で歩む)【申し訳ない、少々途切れてしまった】   (2014/2/4 16:08:26)

夜花♀隠し巫(横合いから降ってきた声。)セツブン? (突然に背の高い三度笠の男が歩を合わせる様に護衛方から何やら警戒の視線を背に受けるが、「騒ぐことなかれ」と片手で軽く払う仕草をして三度笠の中を見上げる形で問うた。) なるほど、社の祈祷儀礼に限らず町でも祭を捧ぐのだな。(言うと、歓声たちがなおのこと心地よく聞こえたのか、少し目を細めた。) 「オニハソト、フクワウチ」と掛け声して豆を投げる所作の祭りなのか?   (2014/2/4 16:13:54)

夜花♀隠し巫【お気にせず、お気にせず。】   (2014/2/4 16:14:26)

依織♂旅商人まぁ、私も学が良い方ではないので、細かくは存じませぬが……ああして、わるいもの、いいものを分けているらしいですよ。あと、年の数、豆を食すだとか。(顎に手を当て、くすくすと笑いながらも、問いかけに答える)お祓いの一つ……でしょうかね。   (2014/2/4 16:20:12)

夜花♀隠し巫なるほど……分けているのは「鬼」と「福」か。(通り過ぎる民家の窓をよく見れば、子供に限らず家族そろって同じ所作。投げては拾っている幼子。どうやら道端に転がっている豆は家の窓格子をすりぬけて飛び出たもののようだ。) 豆は大地の恩恵多き食物の一つ。たしかに年の数ほども食せば病という鬼も近寄りにくくなりそうだな?(なんと理にかなっている、しかも自分が知る祓魔より遥かに平穏なそれ。) こんなに穏やかな祓魔は初めて見た。(言葉になって出てくるほどの。) 親切にありがとう、笠の者。   (2014/2/4 16:29:31)

依織♂旅商人いえいえ、御嬢さんのようなお綺麗な方とお話し出来て、楽しいですよ(変わらず、笑ったような顔でそう答える。)あまり「お外」には来られないご様子でしたので、つい声をかけてしまいました。(少し笠をあげ、娘のほうを見ては、常時笑顔で語る。)世には、不思議な事が沢山ありますからね、知るというのは、とても楽しい事ですよ。   (2014/2/4 16:39:14)

夜花♀隠し巫私をそう思う者ははて、流れ者か?察しのとおり、外に出るのは久々だ。(冗談をいうように軽く言う。何せ前例がある。しかしはて、前にも大して言葉交わす前に隠され者と看破されたり、そんなに町娘とかけ離れているのだろうかと首を軽く傾ぐ。……まぁ実際、町の風習を知らず、事前知識として世話係に聞いたのは金銭やり取りの所作についてだけだが。)……そうだな。(こくん、と小さく頷き)新しく知るということは、こうも心穏やかになり、同時に温まり、より多くと手が伸びる。(実際手が伸びたわけではないが、道の先に心の手は伸び、歩はまた前へと進む。) そういえば、まだ名を知らない。私は夜の花と書いて「よばな」と言う。(背中越しに響く名。ちらりと三度笠の男を視線だけで振り返った。)   (2014/2/4 16:50:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、依織♂旅商人さんが自動退室しました。  (2014/2/4 16:59:23)

おしらせ依織♂旅商人さんが入室しました♪  (2014/2/4 16:59:39)

依織♂旅商人【あぁ、忘れていました…】   (2014/2/4 17:00:03)

夜花♀隠し巫【おかえりなさいまし。私もよくやるのでどうぞお気にせず、続きをどうぞ。】   (2014/2/4 17:00:41)

依織♂旅商人ふふふ……あれだけ不思議そうに見つめていれば、そう感じますよ。私は「いおり」通りすがりの物売りですよ。(前を歩む彼女を楽しそうにみつめながら、彼は名乗る) あなたも せつぶん やってみては如何かな?(節分だからなのか、背負う木箱の横には、布袋があり、その中には豆が入っていた。それを小さい巾着袋に分ける) それと、綺麗な花には、棘だけでは寂しいでしょう。(後から見たその花には、小さく光る棘が見える。もう二つ。木箱についている横の引き出しからは、紫の華飾りと少し小さ目の同じ形をした簪を取り出す) よろしければ、これもどうぞ。簪は男性に似合うでしょう。今日の出会いも、何かの縁……   (2014/2/4 17:05:11)

夜花♀隠し巫依織……ほう、商い人か。(なるほど、背負う木箱は何だろうとは思ったが、商い道具が入っているのだろう。と、)……私も、か?(よほど意外な申し出だったのか、受け取った巾着袋に目をぱちくりと。)そうだな、悪くない。どれひとつ真似てみるか。(そして紫色の、自身にとっては眩しいくらいに煌びやかに映る髪飾りと、簪。)……ほう、たしかに長髪の男も髪の結目に飾り玉簪をさすのを見たことはあるが……ありがとう。(言って、はたと世話係に教えられたことを思い出す。)して、いくら渡せばいいのだ? (商い人とは品物と貨幣をやりとりするとこの少女は一つ覚えである。)   (2014/2/4 17:17:28)

依織♂旅商人この出会いが、私にとってはお金にも勝る物ですので。どうか、そのままで。(彼女に品を手渡すと、そのまま前へと歩き出す。)また風が向いたら、いつか会えるでしょう。あなたも、いまとさきを大事になさってくださいね……。(クイッと笠を下げ、そのまま背を向けて賑わう背景へと溶け込んでいく、終始男なのか女なのか、わからぬ声と語りのまま)【これで依織は〆てしまいたいのですが、よろしかったでしょうか?】   (2014/2/4 17:25:58)

夜花♀隠し巫……いいのか?(はて、商い人は品物と貨幣のやりとりに厳密であると口煩く聞かされたのだが、どこの世と理にも特異は在るようで。そう、黒い巫のように。そう思ったら、つられて少し口元が綻んだ。)……わかった。依織がそう言うのならば、ありがたく。(言い終える頃には、中性的な声音の長身はすでに自分の前を歩いていて) 今と先を……ああ、そうだな。いつか。道中の商いに無事を。(人ごみに溶けてこんでいく後ろ姿を見送る。三度笠が遠く小さくなるまで。) 【了解いたしました。素敵な贈り物をありがとうございました。機会ありましたらまた。それでは私も結びソロルを打ちまして、〆とさせていただきます。】   (2014/2/4 17:36:13)

依織♂旅商人【とても綺麗にありがとうございました。私はここで失礼を】   (2014/2/4 17:37:47)

おしらせ依織♂旅商人さんが退室しました。  (2014/2/4 17:37:55)

夜花♀隠し巫……鬼、か。よもや現に鬼族が豆で祓われることはあるまいて。(くすりと一人笑う。鬼とは隠――魂の内に蓋されし欲のことだろう。その欲が、現の物ノ怪を呼び寄せるのだから。)お前もそう思わんか?(家々に飾られている柊の小枝葉をそっと撫でる。)……さて、(もう少し歩いて見つけた少し開けた場所。駆けまわる子供たちがきゃっきゃと囲んできて、「お姉ちゃんもやろう!」と目を輝かせられては、つい目が細くなり、こくんと頷いた。巾着袋から一握りの炒り豆を手に取り、軽く握り、目を閉じる。籠めるは祈り、捧ぐ詞は)鬼は外、福は内。(気恥ずかしさもあって声を張り上げることはしなかったが、そのかわり炒り豆は勢いよく宙へと高く高く放たれる。見上げる子供たちはきゃっきゃと歓声をあげ、僕も私もと続く。無邪気な歓声という祭に、巫は目を細めたまま祈り呟いた。)   (2014/2/4 17:51:16)

夜花♀隠し巫――どうか、幸いであれ。      【これにて結びとさせていただきます。依織様、素敵な時間をありがとうございました。どうか皆様、よき節分をお迎えください。お部屋をありがとうございました。】   (2014/2/4 17:52:31)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/2/4 17:53:10)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/2/7 01:16:17)

夜花♀隠し巫【こんばんは、お邪魔いたします。一つ短く置いてしばし。】   (2014/2/7 01:16:49)

夜花♀隠し巫(淡い琥珀にぼうっと光る朧月は彼女にそっと囁いたそうだ。)……そういえば、夜の街並みは見たことがなかった、か。(陽と月が空の玉座を交代したころ、相変わらず護衛をつけての条件を守って、社の鳥居をくぐってしばし歩いた。)   (2014/2/7 01:19:43)

おしらせ鏡花♂浪人さんが入室しました♪  (2014/2/7 01:30:55)

鏡花♂浪人【今晩は。宜しければ、少しだけお邪魔させて頂きたく。】   (2014/2/7 01:31:17)

夜花♀隠し巫【鏡花様、こんばんは。初めまして。ええ、拙い筆ですがどうぞよしなに。よき紡ぎとなりますよう】   (2014/2/7 01:32:01)

鏡花♂浪人【有難う御座います。実を言うと、一度絡んでみたかったものでして。では、一筆。拙筆ですが、執らせていただきます。】   (2014/2/7 01:33:12)

鏡花♂浪人―――道案内は、必要かィ?(鳥居の上に、妖気有り。彼は永く、眠り放けていたという様な、阿呆とも言えるような面と、目付きで社を潜り行く女に尋ねた。齢は、女性とそう大差ない…か、下手したら其れよりも下にも思える。朧月に映える銀髪は、煌々と月の下、照らされている。)…護衛さんも、ご苦労な事で。お姉さん達、町に馴れた人?(ふわり、と宙を舞い、静かに目の前へ着地。さらさらと揺れる髪に、緋色の着物は、はたはたと風に揺らめく。――そして、微かに、本当に微かに、感じられるだろう違和感。それは『人』の物ではない。『物の怪』の類の、気。)   (2014/2/7 01:40:15)

夜花♀隠し巫(呼びに、草履が石小粒を踏む音が止まる)……さて、大通り二つと食い処一つ覚えている程度を「馴れた」というかは知らぬが……(本来隠されるべき者にあてがわれた守り人も、もちろん人にあらずの気配にはある程度敏感だ。そうでなくとも陽が落ちた時間。黒き巫の行く手を堂々と阻む行為に身構えるが、当の黒い袖がそれをそっと阻み、慣れた調子で静かに語りを続けた。)――逆に問おう、道案内を希望か? (「混ざりの者?」とは敢えて付け足さず。軽く首を傾いで何かを楽しむかのように小さく唇の端を上げて。)   (2014/2/7 01:51:00)

鏡花♂浪人ふゥんん………。駄目だねェ。其の程度で「馴れた」、というのは危険さね。「馴れた」ってのは、悪党共が通るような『獣道』やら、草紙に出てくるような花魁道中を侍らしている様な、金持爺が行く様なお店まで、知っていなくてはね?(ニィ…と、妖しげに、そして怪しげに笑う青年は、護衛の存在も空気そのもの、といった風。)…お姉さんが『いらん』っつうなら、俺は鳥居の上で、獲物を探すまでよ。ちょっと小腹が空いて、ね。――後、オレが暇なんだわ。偶には綺麗なお姉さんを侍らせて歩きたいってのが本音。(半妖、であるが、人間の血と肉に対する欲求も見られる。けれど、半妖が故に、食欲を人間と同じように統制している。――即ち、只の口実。その証左に、瞳は飢えた色を宿していない。)別に、お姉さんを獲って喰おうだなんて、露とも思ってないよ。…ちょっと摘み食いするかもしれないけどな。   (2014/2/7 02:03:46)

夜花♀隠し巫なるほど……(口元に指をあてがい視線をちらり斜め下。考えるような仕草。)陽の陰たるまでを知れば確かに「馴れた」と言えるかもな?(「夜花様!」と緊迫した声音で前に出ようとする護衛方を、視線が微かに後ろに向いただけの、威で制する。)   (2014/2/7 02:11:06)

夜花♀隠し巫【失礼いたしました。エンターが速く……もう1行お待ちいただければと。】   (2014/2/7 02:11:38)

夜花♀隠し巫――いいだろう。(それが結論。それこそ今にも抗議をあげそうな護衛方を空気にしているのは今宵の巫も同じのようで。) 口説いてきた者を侍らせて歩くのも一興。ちょうど私も小腹が空いていることだしな。(摘み食いされることには慣れた。とは内心。本音の片方は、このまま鳥居で空腹を増して万一にでも牙を突き立てるようなことになって、「本職」たる自分と鉢合わせになるのが落ちだ。しかも面白くない。) さて、どこにいこうか、案内人?(本音のもう片方は、好奇心と……まだ朧月しか知らぬ話。)   (2014/2/7 02:20:06)

鏡花♂浪人おぉっと、『案内』をするのに護衛は要らない。若し、オレが変な事を……―――そう、例えば。(護衛共の、明らかな緊迫をした様子を愉しげに眼に映してから、――瞬。音もなく、影もなく。目の前の巫の、喉元に。つい先刻、砥石で只管に研いだような、業物の牙を剥き出しにし、文字通りの肉薄。――されど、そこで動きは止まっている。その瞳は、とてもとても、楽しそうである。)…こうやって、お姉さんに齧り付くようなら…その『刃』でやっちゃって良いんだよ?(そう、向こうにも己の正体が判るように、此方も向こうがどういう人間であるか、察しは着く。)と、言うわけで…オレが案内してやるよ。護衛共はとっとと荷物まとめてお帰り願おうか、ネェ?(にこにこ。底知れぬ笑顔を、表情に張り付かせながら、瞳には何の色も映さない。)――アンタ、お腹空いた?いい景色見れる場所知ってる?小物とか見ないの?養生所(病院)とか、鍛冶屋なんかも見たくない?アンタの生業としちゃあ、そこらだって大事だろ? さあ、何処が良いかな?お姉さん。(くい、と首を傾げては、先導を歩く半妖は、少年らしい無邪気な笑みで『お姉さん』に、尋ねた。)   (2014/2/7 02:36:23)

夜花♀隠し巫(喉元に飾りの敵意が刹那。冬の夜風が一陣。ふわりと黒く長い髪を浮かせて、眉ひとつ動かさぬ巫の口元を、くすりとの笑みを隠した。)――だ、そうだ。今宵は下がれ。有事とあらば「呼び鈴」を使う。なに、せっかく得た外歩きだ。無駄になるようなことにはしない。(喉元を牙に晒したまま、護衛方にはそう告げた。行先候補を並べられれば、)……鍛冶屋、か。(興味を引いた場所をふと口にした。そう、己の刃のみならず、在り方様々の刃を見たのだから。)……うん、鍛冶屋にしよう。(無邪気へ静かに、今年で十と八を数える少女は告げて歩を進めた。)   (2014/2/7 02:51:13)

鏡花♂浪人…鉄面皮かよ、お姉さん。此れでも、俺は一応半分『妖』なんだぜ?少し位、驚いてくれねェと、味気がないぜ?(ぶわ、と風が舞う。確かに、敵意もなければ殺意もない。されど、己の血に流れるのは『妖』としての血。そして己自身が持つ畏怖が通じないのは、些か眉根を潜めるもの。)…へぇ。半ば冗談で言ったけど、本当に観に行くんだ。(素直に、感心したように呟きながら、夜の町を歩く。――夜の町は、昼間の騒がしい程の、活気のある賑わいとは対照的に、歓楽街でもない場所は、蕎麦屋の屋台がそこらにあったり、飲み屋の提灯が、灯っていたり。火消しのいろは幟は夜風に舞い、ひらひらと。歩く町中は、いたって静かである。)――そういやさ、名前なんていうのさ。俺は『お姉さん』でも良いんだが、其れじゃあ居住まいも悪い、だろ? 俺の名前は、『鏡花』――水鏡に映る、一輪の花。…なんちゃってな!(無邪気な巫の様子に、此方は無垢な笑いで返す。じゃり、じゃり、と歩を進め【続】   (2014/2/7 03:05:13)

鏡花♂浪人―――さて、ついたぜ。(そして、案内された先は。そんな町中の、さらに奥。町外れとも言える場所に立つ、ひっそりとも言える雰囲気の長屋。至る所、汚れは目立ち、屋根は半ば傾いて、今にも倒壊をしてしまいそう。カ ァ ー ン  カ ァ ー ン …! と、玉鋼を打ち響かせる、鎚の音色さえなければ、判るまい。)……色んなもんを取り扱っているらしいぜ。家で使うような包丁やら、農事に使うような農具。お侍さん達が偉そうにぶら下げているような得物に……アンタ『達』のような生業のヤツも使うよ。此処の鉄は、良い鉄を使うんだってさ。(覗いてみる?と、相手の表情を覗き見るように見つめて。)   (2014/2/7 03:12:04)

夜花♀隠し巫そうふてくされるでない。一応驚いたつもりだ。人よりも妖に慣れているしな。(そう、「同類」と驚いて、興味を見せる様を護衛方に見せるのを一人笑みだけで堪えたのは、本当の話。現にいまこの少女は表情の抑揚は少ないものの、声音はどこか機嫌良さげである。)……思いのほか静かなのだな。もう少し往来があると思ったが……(しかし生活感を感じないわけではない。まばらながらも灯は確かにあり、皆それぞれの家で思い思い過ごしているのであろう。そこに物ノ怪の害意が忍び込まないのなら、むしろこの静寂は一種の平穏とも思えた。)鏡花、か。花を冠する男の名は初めて聞いたな。私は夜の花と書いて「よばな」と読む。(名を告げ合い、歩をすすめていくと聞こえるは鐘よりも甲高く腹に響く音。いわく鍛冶屋。覗いてみるかといわれれば)……。(初めて聞く音に大きく瞬きしながら、そのまま吸い寄せられるように戸へ指をかけていた。)   (2014/2/7 03:21:41)

鏡花♂浪人まあ、此処らは歓楽街から離れた場所だからな。夜は乱痴気騒ぎするような莫迦でも現れなけりゃあ、大体こんなもんさ。―まぁ、時々破落戸(ごろつき)共が我が物顔で歩いてるぐらいさ。其れでも、大分治安は良い筈だぜ?(はぁ、と何だか慰められているような気分を受けて一つ溜息をついた。歩くのも少し鈍く、表情にも判りやすく現れていた。)夜花、か。綺麗な名前だな!(素直に思った事を、そのまま彼女に伝える。同じ『花』を名に負いし者だからか、此方としては親近感が湧く。)……あ、オイ!(戸へ指かける彼女を静止しようとしたが、間に合わず。そこにあったのは―――壁に掛かっているのは、様々な『作品』  刀は勿論、槍の穂先に、鉄砲や鎧、鍬や鋤、鎌に包丁、鉈に茶道具までも飾られている。立ち込める熱気に、半裸の男が独り、満身の力を込めて、熱くなった鉄に、鎚を振り下ろし、音を響かせる。立ち昇る湯気は、冬の寒さにも関わらず、その中は、今にも汗が吹き出そうな程の暑さ。娘、何用じゃ。小僧も、何用ぞ?』)―俺は案内しただけだ。そんだけ。(振り返る事なく、鍛冶屋は尋ねた。作業の手も、休める事なく。)   (2014/2/7 03:39:49)

夜花♀隠し巫(同じ名の、そしておそらく同じ血の在り方という親近感は、少女とて同じこと。だからか無防備に好奇心に負ける姿をさらしたのだろう)――っ……(いつぞや、しゃも鍋の蓋を開けたときとおなじ、熱が風に乗って乱暴に頬を撫ぜる。思わず袖で顔を隠したが、火の熱と知っては顔を上げ、中を見回せば、刃のほかに、知らない形のおそらく刃と、何につかうのかわからないが、きっと民の誰かが使うのであろう道具、あとかろうじて分かったのは茶道具。)……すごい……(鋼は千変万化と知ってはいたが、こうも形変わるものなのかと。目を大きく見開いて見回す眼は幼子に近いそれであったであろう。)――あ、ああ、すまない。(とは、一心に鋼を打つ男からの問いに不意をつかれて。)初めて見聞きするものでついぞ開けてしまった。これといった用はなく。仕事の妨げになるならすぐに出る。(とは言ったものの、ちらりと鏡花と鍛冶師の男を見て、また鏡花を見てひそりと)……出ないとまずいものだよな?(若干歯切れの悪い言い草は、世間常識の確認もあるが、もう少し見ていたいというちょっとした未練の裏返し。それは少しねだるような目に見えたかもしれない。)   (2014/2/7 03:59:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、鏡花♂浪人さんが自動退室しました。  (2014/2/7 03:59:58)

おしらせ鏡花♂浪人さんが入室しました♪  (2014/2/7 04:00:03)

鏡花♂浪人【失敬】   (2014/2/7 04:00:12)

夜花♀隠し巫【よくあることです。おかえりなさい。】   (2014/2/7 04:00:32)

鏡花♂浪人(熱風が舞い、火花が踊る。此処は一種の戦場である。打ち、奮る鎚の音は、魂をも揺らす。何の形さえ成していない、只の鉄が、見る見るうちに、炎を浴びて、鍛えられ、さらに強くなる。そこに優雅さなどない。あまりにも無骨で、豪快で、荒々しいばかりの力。)『…遠目で見られる方が、気が散るでな。早う戸を閉めぬか阿呆。』(無愛想な男の低音は、腹から響く鉄の音と同じく。)……ま、まあ。ああ言ってるんだ。もう少しお邪魔してようぜ。俺も、全く知らないってわけじゃあないしな。(ねだるような瞳で、ひそりとされれば、此方も流石に、困ったように笑うしかなく。けれど、親爺は何も言わぬ。見られても、一切動じる事なく、己の魂を、熱で熱してから、叩く、叩く、叩く。)……何か、目ぼしい物はあった?(と、恐らく鍛冶の仕事を食い入るように見つめている夜花に尋ねてみる。)   (2014/2/7 04:09:27)

夜花♀隠し巫……(ひどく婉曲の居てよしを解釈するに一拍。それを分かりやすい語で背押した鏡花の言葉にもう一拍。見開かれた目は炎の反射か、奥に光が灯ったように。)……少しだけ。(戸を閉めて、草履の音をなるべく立てないよう静かに鍛冶師の近くへ。炎と鋼の逢瀬に魅入られて、そう、食い入るように見つめる。鏡花の問いも、近くで言われなければ耳を素通りしてしまったことだろう。)……ん、鈴もあるのだな、とは思った。(思った、けれど)……私の刃もこうして作られているのかと思ったら……(それきりは言葉にせず、代わりに手が短刀眠る帯へとあてがわれた。目を閉じて、熱波と轟音を心臓に焼き付ける。それがどれほどの時であったかは、鏡花しかわからないことだったであろう。)……うん。(こくん、と、小さく頷いて立ち上がった。)ありがとう。用ができたらまた来る。(轟音にかき消される声音だったかもしれないが、鍛冶師にそう告げた。)行こう、鏡花。意義深い時間だった。(まっすぐ見上げて言う目は、得るものあったのか満足げであった。)   (2014/2/7 04:27:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、鏡花♂浪人さんが自動退室しました。  (2014/2/7 04:29:46)

おしらせ鏡花♂浪人さんが入室しました♪  (2014/2/7 04:29:52)

鏡花♂浪人(一方の半妖は、そんな夢中になっている彼女を余所に、腕を組みながら、その光景を目にする。熱い、むさ苦しい、退屈。色んな感情は飛び交うが、何も言葉にはしない。)…そうだよ。夜花らの武器は、こうやって生まれたんだ。この人らの手によってな。(そう、その刃は『魔』さえも祓う。調伏させて仕舞う。)――――(そして、暫しの時。己にとっては永くとも、彼女にとっては、ほんの一瞬に過ぎない。そんな時間に漸く彼女は此処を出て行くようで。)『―――――』(鍛冶屋からの返答は、なし。ただ、奮うのみ。その背中から滲み出る汗が、仕事を何よりも雄弁に伝えているやもしれぬ。)―意義深い、ねぇ。人間って、武器作る為にあんな熱い所に居られるなんてな。茹で蛸になりそうだったぜ。(ふぅ、と熱くなった身体を冷ますように手ではたはたと団扇をしつつも、真っ直ぐに見つめる目は、表情を感じさせた。)…夜花、お前笑うと可愛いね?(別に、笑っているとか、そういう表情が見えたわけではない。ただ、満足気なその表情は、どうにも笑ってくれているようでいて。だから、無意識に自分は、彼女の頭に手を伸ばして、その黒髪を撫で上げただろうか。)   (2014/2/7 04:38:37)

夜花♀隠し巫(そう、独り血に濡れていた刃も、確かに誰かの魂が宿っていた。いや、きっと今も。告げる鏡花の言葉にこくんと素直に頷いたのであった。)何事も慣れとはいうが……そういえば確かに熱いな?ご神体の炎よりも猛々しく燃えていてな。(文字通り思い出したかのように言って、額に少しにじんだ汗を袖の端でぬぐった。すると、不意に降ってくる賛辞。)……鉄面皮とさっき言った口が何を言うやら。(ふいと顔をそらせ、髪を撫であげられてまたふい、と。)――行くぞ。案内人が茹っても面倒は見れない。(やや早口に言って踵を返しぱたぱたと。戸を開けて外に出れば――)……さ、む。(正直な言葉が出た。温度差は寒風をより一層冷やしたようで。)   (2014/2/7 04:53:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、鏡花♂浪人さんが自動退室しました。  (2014/2/7 04:58:47)

夜花♀隠し巫【夜明け前、ですものね。夜花との紡ぎを以前からご希望でいらしたと聞いて、そしてその筆が流麗で、文字通り心躍る時間でした。つい熱が入っていつもに増して遅い筆となってしまって……長引いてしまって申し訳ありません。もしまたお会いできましたらまた紡ぎましょう。ひとまず、栞代わりの結びを。縁への感謝と、再会を願って。】   (2014/2/7 05:22:31)

夜花♀隠し巫(その後、混血と花を冠する者どうしの夜散策はもうしばし。鍛冶師の室を後にして少し歩いた頃、夜花は立ち止まって言ったそうだ。)――ありがとう。体は夜風に冷やされているというのに、心臓はまだ不思議と凍えない。さ、いよいよもって腹が空いた。近くに良い食い処を知っている。しゃもが美味くてな、きっとお前も気に入る。(そのときの顔は、小さくではあるがまごうことなく、楽しそうに笑んでいた。)   (2014/2/7 05:22:54)

夜花♀隠し巫【これにて今宵の栞とさせていただきます。鏡花様、長く楽しい時間をありがとうございました。どうかよい夜を、よい夜明けを。お部屋をありがとうございました。】   (2014/2/7 05:24:13)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/2/7 05:24:33)

おしらせ鏡花♂浪人さんが入室しました♪  (2014/2/7 16:47:13)

鏡花♂浪人【今晩は。本日は途中で眠ってしまい、申し訳ありませんでした。夜花さんとのロルは楽しくて、久々に熱の篭った、充実した時間を過すことが出来ました。本日はご挨拶だけで失礼させていただきますが、又、お会い出来ましたら、宜しくお願い致します。では、失礼を。】   (2014/2/7 16:49:55)

おしらせ鏡花♂浪人さんが退室しました。  (2014/2/7 16:49:59)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/2/9 20:30:35)

夜花♀隠し巫【こんばんは。鏡花様、お心遣いの書置をありがとうございました。眠りは大切です。どうかお気に病まず。またご一緒できました暁には、ぜひに。】   (2014/2/9 20:31:33)

夜花♀隠し巫【さて、改めてお部屋をお借りいたします。しばし一人語りでも置きながら。共に紡いでくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひお声かけくださいまし。】   (2014/2/9 20:33:48)

夜花♀隠し巫(今宵は満月。雨が降って塵が晴れた、眩しい白銀の満月。まだ町は夜を迎えたばかりで、提灯の灯りや往来が影や色となってぼうっと行き交う。)なるほど色々いるわけだ。(社の境内から少し外れた雑木林。特に意味もなく太い枝と幹を伝っていたら高く見下ろせるところまで来てしまった。裾に天の川をあしらった黒い着物、緋色の帯、夜色の静寂にそっと寄り添い、近く遠い町の往来を見る。人、人にあらず、あるいは混ざり者、あるいは、憑かれし人。)   (2014/2/9 20:35:38)

夜花♀隠し巫……たまには自ら探しにいってみるか、「黒蝶」?(声かけしは、帯の中で眠る短刀。祓魔の刃。)このままぼうっと月見したら転寝しそうでな。さすがに落ちて怪我一つしない高さではない。(言って、今年で十と八を数える少女は夜風に漆黒の髪をなびかせて枝を下へ下へと伝った。リンリン、リ、リン、と、外歩きを社に告げる鈴合図を送りながら。どうせ近くに隠れているであろう護衛方なら聞こえているだろう。彼らをひそかに連れることが、世からも隠されし巫が社の外を歩く条件なのだ。さてふらりふらり、今宵見しものは――)   (2014/2/9 20:37:50)

おしらせ桜♀巫女退魔剣士さんが入室しました♪  (2014/2/9 20:40:05)

桜♀巫女退魔剣士【こんばんは】   (2014/2/9 20:40:20)

夜花♀隠し巫【こんばんは、桜様。覚え違いでなければお久しゅうございます。】   (2014/2/9 20:40:34)

桜♀巫女退魔剣士【はい、お久しぶりです。前は挨拶だけになってしまってすみません】   (2014/2/9 20:41:26)

桜♀巫女退魔剣士【神社かどこかですか?】   (2014/2/9 20:42:00)

夜花♀隠し巫【私のほうこそその節はあわただしく失礼を。ええ、ちょうど社の敷地を出て町にでようかどうかとふらふらしているところです。ご希望の場面等ございましたら。】   (2014/2/9 20:43:04)

桜♀巫女退魔剣士【いえあわせますよ。じゃあ街であいますか。知り合い設定にしときますか?それとも初めましてのせっていにしますか?】   (2014/2/9 20:44:22)

おしらせ夜影♂旅鬼さんが入室しました♪  (2014/2/9 20:46:01)

桜♀巫女退魔剣士【こんばんは】   (2014/2/9 20:46:19)

夜花♀隠し巫【夜影様、こんばんは。】   (2014/2/9 20:46:48)

夜影♂旅鬼【こんばんわ、ちらりと舞い込んでもよろしいでしょうか……】   (2014/2/9 20:46:51)

桜♀巫女退魔剣士【夜花さんがよければ】   (2014/2/9 20:47:13)

夜花♀隠し巫【私も歓迎です。どうぞよしなに。】 【桜様、もしよろしければその職柄、今宵、夜花に初めてつく護衛方というのはいかがでしょうか?】   (2014/2/9 20:48:36)

桜♀巫女退魔剣士【うーん護衛と言うより友達じゃだめですかね?トラブル解決人てきな感じのキャラでいこうとかんがえているので】   (2014/2/9 20:49:42)

桜♀巫女退魔剣士【とりあえず順番はどうしますか?9   (2014/2/9 20:51:32)

夜影♂旅鬼【私はお二人の後ということで。】   (2014/2/9 20:51:43)

夜花♀隠し巫【なるほど、ではそちらで。夜花は最近まで隠されていたのですが、社の近くで何度か会っても不思議でなく。】   (2014/2/9 20:51:50)

桜♀巫女退魔剣士【とりあえず街でいいんですよね。では】   (2014/2/9 20:52:23)

夜花♀隠し巫【ロール順は入室順を目安とさせていただきましょうか。夜花、桜様、夜影様で。】   (2014/2/9 20:52:41)

夜影♂旅鬼【了解しました、よろしくお願いします、ね。】   (2014/2/9 20:54:29)

桜♀巫女退魔剣士【了解です。夜花さんはうちの神社のまつっている存在というかんじでいいんですかね?】   (2014/2/9 20:54:42)

桜♀巫女退魔剣士【じゃあ次の夜花さんのあとに打ちますよ】   (2014/2/9 20:55:14)

夜花♀隠し巫【はい。夜花の社の者ならば、ご神体の炎でなく、ひそかに社が隠し囲う刃として大半が知っています。三人語りは初めてですね。舞台は満月君臨せし夜。この面々なら遅い筆で至らぬところあるかとは思いますが、どうかよき紡ぎとなりますよう。それではもう一筆。】   (2014/2/9 20:57:23)

桜♀巫女退魔剣士【うーん余談ですが、夜花さんがまるでどこかのお嬢様みたいにみえますね。今のPLのうちかたをみると】   (2014/2/9 20:59:03)

夜花♀隠し巫(しばし人の往来の中を行く。さて今日も独特な喧噪の大通りを見て小腹でも空かせるのかと思ったのだが)……さて、「出張」の場合は護衛方はどうするのか神主に聞いていなかったな?(路地を、暗いほうへと一つ右に。かすかに蜘蛛の啜り声。さて気のせいであればいいのだが。) 【よくも悪くも大事に隔離されていますので、たしかにお嬢様といえば、お嬢様ですね。扱われているだけで本人はあまり気にしていないのですが。】   (2014/2/9 21:04:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夜影♂旅鬼さんが自動退室しました。  (2014/2/9 21:14:40)

おしらせ夜影♂旅鬼さんが入室しました♪  (2014/2/9 21:14:48)

夜影♂旅鬼【おっと……失礼、更新忘れでした。】   (2014/2/9 21:15:10)

夜花♀隠し巫【おかえりなさいまし】   (2014/2/9 21:15:16)

桜♀巫女退魔剣士【おおリアルお嬢様ははじめてみた。】(街の中を愚痴をこぼしながら歩いている一人の巫女がいる。この巫女はここら一体のトラブルを解決する仕事について、そのてのプロである。ただでさえこの国は人間だけでなく妖怪も多く住んでいて、いろいろトラブルも多いのだ。)はぁ~今日も賽銭箱が空だったな~・・・それだけじゃなく夜花もいなくなったし今日はついてないよ(そう愚痴を言いながら神社の社にすんでいる夜花さんを探している。いつものように神社の掃除をして夜花さんの様子を見に社に行くと夜花さんがいなくてあわてて神社をとびだしてきたのだ。)はぁ夜花どこにいるんだろ・・・・・(そうつぶやいて路地の方を通り過ぎるときに夜花産らしき人物を見つけて)あれは・・・夜花かな。(そう言い後を追いかけます)   (2014/2/9 21:16:54)

夜影♂旅鬼……、おや、今日はここかい?(空の上に、蛇に乗った、袖が少々細く身体のラインが分かりやすい、西洋風の和服を着た男が一人。蛇は街の上で止まり、撫でて欲しそうに頭を寄せる) ふふ……、君がここにしたいなら、降りましょうか。 (頭を撫でると、蛇は札に変化し、手元に残る、男は足からふわっと降りていくと、降りた場所は少々暗い道) 随分とまぁ……暗い場所に下りてしまいましたねぇ。 (顎に手を当て、首を少し傾ける。その間に、どこかからか、足音が鳴るのを耳にする。)   (2014/2/9 21:23:50)

夜花♀隠し巫……思えば、夜に物ノ怪の気配を感じて気のせいであったことなどなかったか。(キシシと啜る独特の音は大蜘蛛。糸を細くを吐いて主に人、空腹際立っているときは人にあらざるを区別することなく、純然たる食欲をむき出しにすることが多い。音は……あまり肯定したくないが、何か喰っている。)さて一応隠されの身だが、神主には事後承諾ということにするか。(まだもう少し距離はある。歩を進めようとして、)……ん?(振り返った。黒長髪を一つ束ねにした巫女服の少女。名は、座敷牢からの小さな自由を得て最初に名を覚えた少女――)桜か。……(ちらり、細道に何か誰かが下りた音)……暗い道はこうも往来が多いのか? 【リアル、ではなく、はい……語り癖委細はまた後ほどにでも。】   (2014/2/9 21:35:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、桜♀巫女退魔剣士さんが自動退室しました。  (2014/2/9 21:37:00)

おしらせ桜♀巫女退魔剣士さんが入室しました♪  (2014/2/9 21:37:37)

夜花♀隠し巫【おかえりなさいまし】   (2014/2/9 21:37:46)

桜♀巫女退魔剣士(路地を追いかけてようやく目的の人物にあえて)はぁ~見つかってよかったよ夜花。もう勝手に神社からでたら危ないよ。道にだってまようかもしれないんだからね(そう軽くお説教をして)それにしても奥になんいかいるね。あと・・・空から何かくるよ・・・。夜花一応私の傍から離れないでね。(気配を察知して警戒態勢にはいる。)   (2014/2/9 21:41:45)

夜影♂旅鬼おやおや……こんな人里近くで粗相なんてねぇ…… (くすくすと嫌な笑いをし、先ほど居た場所にはすでに居らず、男は蜘蛛の背中に足を組み、頬杖をついて据わっている。) お腹が空くのはわかりますがねぇ。 (ぽん、と蜘蛛の背に手を置くと、蜘蛛は一瞬にして石となり耳障りな音が止む。) ふふふ……貴女方も、お散歩ですか? (蜘蛛の上から消え、近くに居る二人の後ろに笑いながら現れ、話しかける。)   (2014/2/9 21:47:25)

おしらせ玲香♀死人さんが入室しました♪  (2014/2/9 21:54:49)

桜♀巫女退魔剣士【こんばんは】   (2014/2/9 21:56:30)

玲香♀死人【こんばんは、お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2014/2/9 21:57:00)

夜花♀隠し巫はて鈴は鳴らしたが……さすがに境内にまで響くほどうるさい鈴でもないからな。(少し困ったように小さく笑み、)まぁ今後道に迷わないための町歩きだ。許せ。(お説教という気遣いをどこか楽しそうに受けて、頷きつつも流す。同じ年頃の女子と話すのはまだ新鮮で。そんな少女から警戒の言葉。頷いて、半歩後ろ。月光が微かに照らしたのは長い襟巻を夜風に遊ばせて頬杖――しかも動きの止まった大蜘蛛の上――ついている、声からして男)……そうだな。平穏であればと思いながらの散歩だ。そして、早々にそこを離れたほうがいいぞ?術は見事だが蜘蛛は亀よりも頑丈だ。――何者だ。(問うた。大蜘蛛を不意打ちする度胸ある者は、聞いた覚えでも数えそこまでいない。) 【こんばんは、玲香様、初めまして。ええ、お二方さえよろしければ。流れは軽く戦闘ありきかな、というところでございます。】   (2014/2/9 21:57:58)

夜影♂旅鬼【私も歓迎です、よろしくお願いしますね。】   (2014/2/9 21:58:35)

桜♀巫女退魔剣士【私は二人がよければ大丈夫です】   (2014/2/9 21:59:21)

玲香♀死人【ありがとうございます。】   (2014/2/9 21:59:40)

夜花♀隠し巫【よろしくおねがいいたします。それでは、ロール順は入室順準拠となっておりまして、夜花、桜様、夜影様、玲香様の順となります。それとなく流れに乗っていただければと思います。】   (2014/2/9 22:01:23)

桜♀巫女退魔剣士(30枚ほどの札を宙に浮かせていつでも撃てるようにしながら)はあ、夜花またなんかめんどくさいことになりそうだよ。(男の方を向き夜花さんに言います。)貴方はどこの誰で本当に散歩しにきたんですか?(警戒しながら男に尋ねます)   (2014/2/9 22:02:57)

夜影♂旅鬼おやおや………美人に絡まれるのは久しぶりですね……(絡んだのは自分だが、敵意はまったく出していないつもりだった。一先ず浮いた札に取り合えず警戒する様子を出し、にこにこと笑顔のまま。まったく変わらぬ口調で話す。) 私は毎月どこか遠い所をお散歩するというお仕事がありましてねぇ。 なので、本当に散歩ですよ。お嬢様方。    (2014/2/9 22:08:33)

玲香♀死人……久々の闘争の空気か。私も混ぜて欲しいのだ……(高身長の割りに細い体を動かしながら巫女の気に当てられて墓穴より出現)私も混ぜてくれよ………(ヘラヘラと笑ながら目はしっかりと三人を見つめる)   (2014/2/9 22:12:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、桜♀巫女退魔剣士さんが自動退室しました。  (2014/2/9 22:23:14)

おしらせ桜♀巫女退魔剣士さんが入室しました♪  (2014/2/9 22:23:49)

夜花♀隠し巫……桜、ひとまず害意はないようだ。が……(ピシリ、石に亀裂が入る音。)散歩なら尚更だ。離れたほうがいいぞ?その大蜘蛛、腹が膨れているだろう?(ピシピシピシ、腹に亀裂が枝分かれして這う音。)子蜘蛛をすでに宿している。数は多く、貪食の一点だけとれば親よりも凶暴だ。(淡々と言っているが、手は帯に伸び、隠してある短刀の柄を鞘を握っている。暗がかりの土からむくりと現世に起きあがった長身の、髪と声からして女にちらりと視線を向ける。)そこの黄泉帰り人、お前もだ。起こしてしまったところ悪いが……(ピシシピシシ、ベキッ)――通り一つ向こうの大通りに一匹たりとも出すわけにはいかない現状。しかもここは狭い。這い出られる前に各々――(はて、なぜ私はこんなことを、いつもなら、下がれというはずが)――力振るってくれると助かる。(言い終えるなり、亀裂を割って、動かなくなった大蜘蛛の腹から、わらわらと大量の子蜘蛛が這い出てきた。キィキィと生まれたての甲高い鳴き声を合唱しながら。) 【お待たせしております。戦える人々が集った縁。よろしければ次の夜花までの一巡、皆様の魅力を存分に発揮していただければと思います。】   (2014/2/9 22:24:07)

夜影♂旅鬼【おかえりなさい、20Kill前にプロフ一文字でもいじれるとよろしいかと?】   (2014/2/9 22:24:50)

桜♀巫女退魔剣士【すみません。時間なので落ちます。私は、別の任務が入り神社に一度戻ったと言うことで】   (2014/2/9 22:24:51)

おしらせ桜♀巫女退魔剣士さんが退室しました。  (2014/2/9 22:24:57)

夜影♂旅鬼【おやおや………お疲れ様です、では私が行きましょう。】   (2014/2/9 22:25:35)

夜花♀隠し巫【桜様、おかえりなさ――と、残念、おつかれさまでした。どうかよい夜を。それではロール順は夜花、夜影様、玲香様で。夜花も時間都合、恐縮ですが一巡の戦闘となります。存分に魅せてくださいまし。】   (2014/2/9 22:26:21)

玲香♀死人【了解です。お疲れ様でした。】   (2014/2/9 22:26:58)

夜影♂旅鬼これはこれは……私としたことが、失礼をしましたねぇ。(やれやれと、首巻きを解き、円を描くように宙で振るうと辺り一面が紫の煙に覆われ、円状の結界が出来上がる。) さて、子供達には悪いですが……、磁力で蜘蛛達の足を多少止めますので、貴女方はどうぞ。存分に刻んであげてください。 (割と酷な事を笑顔で言い放つ。ただ、その結界の中は、ただ空気が重くなるだけではない、周りの草は地に張り付き、柵等は軋む音をたてている)   (2014/2/9 22:33:41)

玲香♀死人【背後事情で落ちます。お邪魔してすいませんでした】   (2014/2/9 22:36:46)

おしらせ玲香♀死人さんが退室しました。  (2014/2/9 22:36:52)

夜影♂旅鬼【おや……今日は風が悪さをしているようですかね?お疲れ様です】   (2014/2/9 22:37:13)

夜花♀隠し巫【玲香様、お疲れ様でした。どうか謝らず。ぜひまたご一緒してくださいまし。日曜の夜はなにかと忙しないもの。さて……】   (2014/2/9 22:38:44)

夜影♂旅鬼【そちらの一文で片付かなければ、私が動きましょう。】   (2014/2/9 22:39:23)

夜花♀隠し巫【いえ、次一閃で片付けるといたしましょう。お気遣いをありがとうございます。遅い筆で恐縮ですが少々お待ちくださいまし。】   (2014/2/9 22:40:57)

夜花♀隠し巫桜、お前は一度社に戻れ。大蜘蛛の屍は子蜘蛛目当てに他の空腹の物ノ怪も呼び寄せる。事を伝え社の炎を早く!(言って、緋色の鞘に収まった短刀を抜きはらう。白銀の月光が照らすは黒蝶が描かれた黒い刃。)――成りて成りて、業とせし。(身を低くして、バネ仕掛のように一気に地を蹴る。目指すは一点。男が術にて捕らえた子蜘蛛たちの牢。世から隠されし巫の刃は言霊にて縛を解かれる。)――宿りし蝶よ、黒き安寧を帯びて舞え!(一閃。短い刃渡りといえど、その軌道はごうっと風を呼び、動体視力に優れた者ならば、その軌道に黒き蝶が生まれたように映ったであろう。害意を祓いし威の剣風は紫の煙牢を打ち破り、子蜘蛛たちが動くより速く、それを一匹残らず真二つに切り裂いていた。甲高い、断末魔とともに。)   (2014/2/9 22:54:50)

夜影♂旅鬼ほぅ………これは美しい物をお持ちで。(事が終わったと感じ、結界を時、首巻きをさらにくるくると振ると、蜘蛛の残骸は砂状になりながら、首巻きへと吸い寄せられていく。) 短刀とはまた、良いご趣味で、最近のお嬢様は、どこも刃をお持ちなのかな? (くすくすと笑いながら、すい終わった首巻きを先ほどの通り身につける。)   (2014/2/9 22:59:13)

夜花♀隠し巫刃が長いと持ち歩きにくいからな。世の女子たちが皆刃を持たねばならぬほど物騒な世だとは聞いていないが……(言いながら、割れた大蜘蛛の腹を覗き込むと、まだむき出しのままの刃をざくりと突き立てた。)……ん、丸呑みしただけか。珍しいこともある。(異臭放つ腹から引きずり出したのは、意識を失っている女の体。血の気は残っているあたり、まだ救えそうな命だ。) ともあれ、大事になる前になんとかなりそうだ。感謝する――(そういえば名も聞いていない。じっと見て、その意を伝える。何と呼べば良い、と。)   (2014/2/9 23:06:44)

夜影♂旅鬼いえ、私の身内にも、素敵な女性が多いもので。私は「夜影-ヤエイ-」 夜の影、そのままですね。(一礼し、にこっと笑う。そのまま姿勢を戻すと、蜘蛛から取り出された女に近づいていき、こんどは首巻きを、その女に巻くと、優しく白い光を放つ。先ほどの子蜘蛛達の魂が逆流し、生命力となり、彼女へと流れていく。) さて、これで平気でしょう。 今日のお散歩はこれくらいにして、この子を先生の所にでも届けて来ましょうかねぇ。   (2014/2/9 23:19:21)

2014年01月25日 12時59分 ~ 2014年02月09日 23時19分 の過去ログ
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