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「【F系】アルヴェルス王国【ロール】」の過去ログ

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2014年02月14日 22時28分 ~ 2014年02月16日 03時58分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

レナータ♀吟遊詩人【こんばんは、お邪魔しても構いませんかー?】   (2014/2/14 22:28:16)

シュガーポット♂商人【こんばんわ、大歓迎です。よろしくです】   (2014/2/14 22:28:32)

レナータ♀吟遊詩人【はい、よろしくお願いしますー】   (2014/2/14 22:28:43)

シュガーポット♂商人【遅れましたが、待機の後に続いてもらって大丈夫です。】   (2014/2/14 22:41:37)

レナータ♀吟遊詩人Rre vonn oz nuih aterra mea. Faja dorna...「宵闇に誘われ、私は進む」(即興の詩を緩やかに紡ぎながら、栗色の髪を揺らして森に足を踏み入れる女。その白い衣装は森を往くのに向いているとは凡そ思えない。携行品は宵闇を斬り裂く剣ではなく空気を揺らす撥弦楽器。その身体も筋肉が付いているとは言いがたい。つまり、この女は獣の出る可能性もある森にいるには不自然すぎるほど不自然だった。しかし奇妙にその足取りは軽い。詩すら紡いでいるあたり、警戒心の欠片も感じられない。) ……歌?(ふ、と、足を止めた。響く歌に耳を傾ける。そもそも警戒心の薄く、好奇心の強いこの旅人は、当然、その音源へと接近した。)   (2014/2/14 22:43:17)

シュガーポット♂商人………。(座っていた状態から、空を見つめるように、寝転がる姿勢になりながらも、そのまま静かに鼻歌を続ける。)ん~ん~……んんん~………♪ (義肢が動く音も無く、機動されておらず、ピクリとも動かない、大の字になり、右手だけは、頭の後ろで枕のように添えられている。回りの事等見えず、考えず、ただ、夜に身を任せ歌う。)   (2014/2/14 22:47:46)

レナータ♀吟遊詩人(見ると、いつぞやの黒い人だった。近くには燃えて尽きた木々。そういえば、出会ったのはここだっただろうか。焚火の跡らしいそれを眺めて、漸く思い出した。――黒い人はこちらに未だ気がついていないらしい。声をかけようと口を開きかけて、噤む。詩を紡ぐ人間として、やはり歌を邪魔するのは気が引ける。否、もう少し聴いていたい。)   (2014/2/14 22:56:06)

シュガーポット♂商人………んっ、んん~っ、はぁ………(またしばらく歌った後、ぐぐっと体をのばすと手足から機械と同じような、少し金属が擦れる音がする。) ふぅ………名前、聞けばよかったかな……街で探せただろうし………(ご飯を優先した事に、ちょっと後悔する。でも、それでよかったのかもしれない、彼女も喜んでいたであろうし、何より自分が楽しかった。) 空は、遠いね………   (2014/2/14 23:03:21)

レナータ♀吟遊詩人Ar ciel irs ar ciel, kira irs kira. Forgandal, ar ciel wis yeeel, kira wis yeel.「空は遠いからこそ空であり、星は遠いからこそ星である」(歌が、止まった。漸く木陰から姿を現す。黒い人の言葉に応じるように、詩を紡いだ。異国の言語。否、呪文。魔法を紡ぐ、只それだけのために存在する言語を、敢えて魔法という用途を外れて使っている。綺麗な言葉、謳うための言葉。それが好きだから。) また会うなんて、思っていなかったわ。……いえ、(私は識っていたのに識らないふりをしていたのかしら。紡ぎかけた言葉を飲み込んだ。瞼は固く閉じられている。何も見えぬはずなのに見えているような、自然な素振り。)   (2014/2/14 23:13:08)

シュガーポット♂商人あぁ、君は………(思わぬ出会いと言葉に、羽織っていた黒いローブのフードが取れる。風よけにしか今は着用せず、以前顔を覆っていた布はもうそこには無い。) また、会えたね…… (今度は、以前出会った時よりも、辺りが暗いからか、彼女の顔はよく見えないが、きっとそうなんだろうと思った。感覚が似ていたから。) 前は、ご飯に夢中で、ちゃんと、名前言えなかったなって、思って。 (少し、微笑みながら、起き上がり彼女の方を向き、そう伝える。)   (2014/2/14 23:25:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レナータ♀吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2014/2/14 23:33:10)

おしらせレナータ♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2014/2/14 23:40:39)

シュガーポット♂商人【おかえりなさい、ごゆっくりどうぞ。】   (2014/2/14 23:43:06)

レナータ♀吟遊詩人【すみません、消失しました。お待ちください。゚(゚´ω`゚)゚。】   (2014/2/14 23:43:26)

レナータ♀吟遊詩人Fou ki ra crushue fayra, ferda tes zodal dorn en presia sol here.「焔を紡ぎます。死せる木に宿り、どうか照らしておくれ」(既に太陽がその身を隠して久しい。何か光源がほしい。瞼の下の目をゆるりと動かして、焚火の跡、燃えて尽きた木を見る。もう少しだけ、頑張って。そんな感情の元、謳う。) えぇ、また。……そうね、名乗っていなかった。レナータ・アバティーノ、よ。(どうにも、記憶が混乱する。既に名乗ったような錯覚を抱いていた。そして既に名乗られたような錯覚も抱いていた。名乗るのは「復活」という意味を持つ名前。本人は知らないが、既に死を確約された「目」を持つ女にはどこか皮肉な名前である。)   (2014/2/14 23:46:05)

シュガーポット♂商人僕は……うん……、シュガー、ポット。 (何か、言いかける、しかし出てくる言葉は、いつも口にするこの「名前」) レナータ、さん、でいいのかな。 (立ち上がり、腰のあたりを少し叩いて、土をはらう。そうして、二の腕辺りにある小さな鞄から、紅い魔道具を取り出し作動させる。すると小さな光が灯り、二人の顔が少し見える程度の光源が出来る。) なんだか、よくわからないけど。 レナータさんは、綺麗な言葉を使うよね。 (もし、よく回りで使われている外来語ならどうしようかと、少し恥ずかしいが、にやけながらも問いかける。)    (2014/2/14 23:56:02)

レナータ♀吟遊詩人えぇ。……「さん」は、無くとも構わないのだけれど。(美味しそうな名前だな、などとどこか間の抜けた感想を抱きつつ、呼称を肯定する。「さん」と付けられることが多い、気がするのは、自分の雰囲気のせいか。) 綺麗、でしょう? 私もそう思うわ。昔、教えてもらったの。(昔、まだ故郷にいた頃。歌うことが好きだった自分は謳うことを教わった。それのお陰で、今もこうして生きている。それが幸せなことだったのかは、わからないけれど。)   (2014/2/15 00:06:35)

シュガーポット♂商人レナー、タ……うーん……レナータさんで……(しばらく、「さん」を取ってみたが、どうにも口にするのと違和感が襲ってくる。恥ずかしいからか、そうでないのかはわからないが、いつも通りにしておく事にした。) 歌は、落ち着くから好きなんだけど、自分じゃぁ下手だから、恥かしい所見られちゃったな……。(少々照れながら、彼女と会話を進める。先程口にしていた歌、歌詞はなく、音でしか表せない故にそう歌っていた。) レナータ、さんは、いつもこんな夜でも、散歩でこの辺りに来るんですか? (気になる、どうしているのかが、この冷える空気の中、外で話しているのは辛いだろうと思うが、それでも聞いてみたくなる。彼女にまた問いかけをする。)   (2014/2/15 00:19:40)

レナータ♀吟遊詩人(「さん」を取ろうと苦心しているらしい様子に、ぷすと小さく吹き出してくすくすと笑う。) ...Si e' bravi in cio' che piace. 好きなら、いいんじゃないかしら。それにそんなに下手だとは、思わなかったけれど。(彼女の故郷の言葉で、好きこそものの上手なれという意味の語句を以って、慰めようとする。お世辞でも何でもない。心の篭もる歌というのはよいものである、と思う。想いを詩にのせて力と変える魔法を使うからであろうか。) 気が向いた時に、行きたいところに行くわ。違う街に行きたくなったら、違う街にも行くし、ね。(今この森にいるのも、この国に滞在しているのも、気まぐれ。一人で旅をするからこその身軽な行動。それは好奇心のみではなく、過去からも起因するものである。)   (2014/2/15 00:33:55)

シュガーポット♂商人そう、なんですね……なんだか、前の聞いたような、はははっ……。(旅人だという事は、前にも聞いた気がするのに、なぜ聞いたのだろうか。) …おっと……、あまり、外に居るのも体に悪いかな……。(そういうと、自分が羽織っていた大きな黒いローブを脱ぎ、彼女に手渡す。) 今日は冷えます。戻る時にでも。 僕は街で、小さなお店を開いてます。 もしよければ、また、ご飯一緒に食べましょう。 もし、宿にでも戻るのでしたら、ご一緒しますよ。(そっと、レナータを見て笑う。そう背丈も変わらず、ただ前を見つめればいいだけ。そして、彼女に生身である右手を前に出す。)   (2014/2/15 00:43:31)

レナータ♀吟遊詩人……前にも、言ったかしら?(記憶はあった。しかし、それが既に起こったことなのか起こっていないことなのかは朧気であった。忌々しくも愛おしい、この目のせいで。) 私は、私なら、大丈夫。私には詩があるもの。……でも、ありがとう。(体温の残る手渡されたそれ、ゆったりとした外套、即ちローブ。以前とは違って隠されない顔も、身体も新鮮である。否、私はローブの下を識っていたのかもしれない。ゆるゆるとそんなことを思いつつ、借りたそれに袖を通す。身長はさほど変わらない。故に貸し出されたそれの大きさに違和感は少ない。差し出された手に自分の左手をそっと重ねる。女の暫くの仮の住まいへと辿り着くまで、談笑は続くのであろう。) 【無理矢理感が否めませんが、一応これで締めとさせていただきますッ】   (2014/2/15 01:01:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シュガーポット♂商人さんが自動退室しました。  (2014/2/15 01:03:34)

おしらせシュガーポット♂商人さんが入室しました♪  (2014/2/15 01:04:07)

シュガーポット♂商人【大事な場面でひじょうに申し訳ないことをしました。】   (2014/2/15 01:04:22)

レナータ♀吟遊詩人【いえいえ、お気になさらずー】   (2014/2/15 01:05:23)

シュガーポット♂商人では、暗いのも嫌ですし、ぱっと行きましょうか。(先程から灯りになっている道具の先端をひねると、さらに光は強くなり、中々遠くまで照らしてくれるようになった。 彼女の手を握り、ゆっくりと、商人は詩人と共に少しだけ歩く。)【此方もこれで〆で、貴重なお時間ありがとうございました。】   (2014/2/15 01:08:40)

レナータ♀吟遊詩人【いえ、お誘いありがとうございましたー。おつかれさまでしたッ】   (2014/2/15 01:10:01)

おしらせレナータ♀吟遊詩人さんが退室しました。  (2014/2/15 01:10:18)

おしらせシュガーポット♂商人さんが退室しました。  (2014/2/15 01:10:45)

おしらせリリカ♀槍使いさんが入室しました♪  (2014/2/15 01:46:54)

リリカ♀槍使い【こんばんわ、少し、お部屋待ちさせてもらいます。】   (2014/2/15 01:48:14)

おしらせアレイ♂剣士さんが入室しました♪  (2014/2/15 01:53:31)

アレイ♂剣士【こんばんは。先日は寝落ち失礼しましたー】   (2014/2/15 01:54:04)

リリカ♀槍使い【こんばんわ、無事でなにより】   (2014/2/15 01:56:22)

アレイ♂剣士【前回の続きからでよろしいでしょうか??】   (2014/2/15 01:57:25)

リリカ♀槍使い【はい、それでお願いしたいです。】   (2014/2/15 01:57:57)

アレイ♂剣士【では自分からいきますね~】   (2014/2/15 01:58:12)

アレイ♂剣士(受け取った紙を見つめて、ふと、となりの鏡を見る。どうみても自分なのだが…。)…リリカ…だっけか。俺はアレイ。そしてこの紙に書かれた人物ってのはきっと…。(そこまで言って、自分の左目を覆う眼帯を外す。)…俺のこと…だろうな。(左目は閉じているが、開かれた右目で真っ直ぐ彼女の目を見つめる。)   (2014/2/15 02:01:58)

リリカ♀槍使いそう……なんだ……(放たれた言葉に少し驚く、顔についていた物をはずした彼は、紙に書かれているのとそっくりだった。) 悪い、人、なの? (涙目に、涙声になりながら、男にそう尋ねる。)   (2014/2/15 02:07:21)

アレイ♂剣士…俺の元いた国では、大罪人かもしれないな…。ただそこにいて、ある身分だったから…。…それだけで、大罪人だ。(窓の外の、遥か遠くを見つめながら呟くように語る。)だが、この国に来てから、俺は罪を犯したことはないよ。すくなくとも、今まではね(ニッコリと笑って、その笑顔を彼女に向ける。)   (2014/2/15 02:11:30)

リリカ♀槍使いよかった……、あの、ごめんなさい。(彼の言葉と笑顔は温かかった、それだけで、信じられる、自分が単純なだけなのかもしれないけれど、それでよかった。) わたし……、こういうの、よく、わからなくって……。(泣きながら、手元にあるバスケットから、普通のお店で売られている値札もまだついている握り飯が、布団の上に置かれる。) うぅ……ぐずっ。(鼻をすする音、少女の顔はもはや本気で泣きに入ってしまっている。)   (2014/2/15 02:20:58)

アレイ♂剣士泣くな…。結局、俺のリリカも無事だったんだ。もう、なんとも思ってないしな。それに、言い忘れてた…。あの時、あの場所から撤退するとき…。助けてくれて、ありがとう。(泣いている彼女を宥めるかのように優しく声をかけていく。)この差し入れは、ありがたくいただくよ。(差し出された握り飯をひとつつまむと、口にいれる。)へぇ、やっぱ米って不思議な味だなぁ…   (2014/2/15 02:24:42)

リリカ♀槍使いう、うん……。 (ごしごしと自分の腕で涙を拭う。) ………お、おだいじ、に………! (やはり男性だとわかっているからか、まったく近づけない、同室に居るだけで恥ずかしくて仕方ない、要件を済ませられたと思ったので、ばたばたと彼の病室を後にする。) ……ひゃっ!ご、ごめんなさいっ……! (焦って出て行ったからか、廊下で誰かとぶつかり、そのまま走り去っていった。 そしてその後、彼女に依頼をした者達がいた離れの小屋は、中が真っ赤の状態で発見された、とか、なんだとか。)【これでお見舞い完了という事で…、跨いでしまい申し訳ない。】   (2014/2/15 02:31:15)

アレイ♂剣士【いえ、こちらこそありがとうございましたー!】   (2014/2/15 02:32:34)

リリカ♀槍使い【ありがとうございました、少しでも男性に近づけてよかったです。】   (2014/2/15 02:33:46)

おしらせリリカ♀槍使いさんが退室しました。  (2014/2/15 02:34:16)

アレイ♂剣士【男性恐怖症克服に協力できたなら幸いです。ではこちらは失礼しますねー】   (2014/2/15 02:34:26)

おしらせアレイ♂剣士さんが退室しました。  (2014/2/15 02:34:27)

おしらせオルト♀召喚師・剣術さんが入室しました♪  (2014/2/15 13:16:15)

おしらせシュライン♂法術士さんが入室しました♪  (2014/2/15 13:16:47)

シュライン♂法術士【というわけでよろしくですー】   (2014/2/15 13:17:00)

オルト♀召喚師・剣術【こちらこそよろしくお願いします。えっと、一応確認で、場所;アルヴェルス国内のコロシアム ルール;殺しはなし、A,Bブロックに】   (2014/2/15 13:18:37)

オルト♀召喚師・剣術【わかれたトーナメント方式で、A.B勝者かち合いのロルを今からする、ということでよろしいでしょうか?】   (2014/2/15 13:19:15)

シュライン♂法術士【OKであります!】   (2014/2/15 13:19:42)

オルト♀召喚師・剣術【勝者には、賞金という褒賞ありというのを書くの忘れてた…】   (2014/2/15 13:20:25)

シュライン♂法術士【まあその辺はノリで…w】   (2014/2/15 13:20:54)

オルト♀召喚師・剣術【書き出しこちらからでよろしいでしょうか?】   (2014/2/15 13:21:42)

シュライン♂法術士【お願いしますー】   (2014/2/15 13:23:03)

オルト♀召喚師・剣術(アルヴェルス国内に闘技場があるというのを聞き、腕試し、鍛錬、暇つぶしを含めて参加してみた。が、Aブロックを勝ち進めてしまい、「スターダスト」に「決勝戦」の通知が届いた。どんな強者と闘うことになるのかと武者震いが止まらなかった。――そして、赴いた闘技場―闘技開始の実況の宣誓と、それに次ぐように聞こえる歓声。正直やかましい。深くため息をつきながらアリーナ内に入った)…さて、誰が対戦相手かなー…まぁ、誰でもいいけど…(そう軽く伸びをしながら、アリーナ中心で足を止めた)   (2014/2/15 13:28:22)

シュライン♂法術士(同じくオルトから『たまには自分の腕で稼いでみやがれ(意訳』と促されてしぶしぶ参加した闘技場の大会で賞金や褒賞を貰うべく、奮闘する。術士の相手に慣れていない人ばかりだったのか、それても舐められていたのか何とか勝ち進めたのは幸運だった。ここまでくれば優勝はなくてもそれなりの額の賞金は確保できたも同然。あとは軽く戦って終わりか、などとのんきに構えながらアリーナ内に歩みを進める)   (2014/2/15 13:31:59)

オルト♀召喚師・剣術(歩み寄って来る対戦相手の顔を見てポカンとしてしまった。通知には対戦相手に関してBブロック勝者としか表記されていなかったからだ。)…アンタか…シュライン。はぁ…手の内知ってる同士とは、また、何の因果かなー。クスクス。まぁ、よろしくー(そう握手を求めるように手を伸ばした。さて、どうする。相手は自分の相棒。技の全てを知っている相手と言っても過言ではない…策を練り始めた…が、技を知る同士であるからこそくすぶり始めた炎が胸の内にあった)   (2014/2/15 13:36:35)

シュライン♂法術士………えっ(反対側の入り口から出てきた相手を見て絶句した。よりによってオルトもこの日の決勝に出てきていたとは。しかしこれは幸運だろう。何せ二人で1位、2位分の賞金や褒賞を独占できるのだから。オルトとて自分と本気で戦う気はないだろう…そう考えながら、オルトの手を握り返した)……で、どういう感じでいくんです?(オルトにしか聞こえないような声で問いかける。勿論、この試合にどういうシナリオを付けるのか、という所謂八百長談義だった)   (2014/2/15 13:40:59)

オルト♀召喚師・剣術(手を握り返しながら、八百長なことを話し始めた彼に飽きれた顔をした)はぁ?どうするって…問答無用で戦う他ないでしょ。信頼してる『相棒』と闘えるなんて光栄なことはないからねぇ…クスクス(そう、相棒という言葉を強調して、手を離し、ゆっくりと彼と距離をとった。八百長などしない。長い間、自分の身を盾にしてきた相棒、そして自分の背中を任せられる相棒。本気でいかねば、重症を負わせられかねない。彼の目をまっすぐ見て、ニヤリと笑った)   (2014/2/15 13:47:46)

シュライン♂法術士……マジで…?(思わず距離を取ったオルトの目を見る。本気だ。確かにオルトは割と、いやかなり好戦的なところがあるが、それが『相棒』たる自分に向けられるなんて思ってもいなかった。彼女の戦いは見ていた。それ故に、背筋を冷たいものが奔る。大体こんな闘いが何になるというのだ。ここでお互い負傷でもすれば後々の仕事に悪影響が出るというのに。そう考えるや否や、背を向けて走り出し、門の近くにいた係官に話しかける)……済みません、棄権で……えぇ、ちょっと病気のお婆ちゃんが捻挫で……ダメ?   (2014/2/15 13:52:56)

シュライン♂法術士【係官の反応はご自由にどうぞ】   (2014/2/15 13:53:44)

オルト♀召喚師・剣術【アッハイ】   (2014/2/15 13:54:04)

オルト♀召喚師・剣術(門を守る係官2人はシュラインの言葉を無常にも切り捨てるように門をガシャンと降ろし、手にしていた互いの槍をクロスさせ、彼の退路を絶った。その様子を見て声を上げて笑ったオルト)・・・さっさと覚悟決めなよ。殺しはなし、それがここのルール。わかってんでしょ?アンタ。…ここまで間抜けだと飽きれるよ…全く。相棒なら、相棒らしく、たまには手合せに付き合いなよ、シュライン!(そう声を上げた。その声を聴き、オーディエンスは騒ぐばかりであった)   (2014/2/15 13:58:35)

シュライン♂法術士ちょっ!ええと、そうだ、狂った兄の暴走で!母は死に父は冷凍刑!…ええと…この闘技場には爆弾が!……これでもダメ?……取り付く島もないってカンジですね……(何を叫んでも無言で門を守る係官二人の眉ひとつ動かない。その後ろで相棒が覚悟を決めろだの勝手なことを言っている。いくら何でも戦える相手とそうでない相手はいるというものだ。…彼女は、そうではないのだろうか?お互いに傷つけかねないというのに。背中越しにオルトをチラリと見ると、諦めたようにアリーナの中央へと戻って行った)   (2014/2/15 14:05:18)

オルト♀召喚師・剣術(あまりにも浅はかな抵抗を見せている相棒の背中を見て腕を組み、深くため息をついた。)・・・信頼できるからこそ戦えるというのもないのかな、アンタには。さっさと覚悟決めな。私だって、アンタと闘うなんて、今知ったこと。それはお互いでしょうが。(とアリーナ中央に戻ってきた彼に問いかけた。この様子を実況者ははやし立てるだけ。ただの恥晒しだ。イライラは募るばかり。レフリーもあきれ気味であった)   (2014/2/15 14:10:10)

シュライン♂法術士全く……(武に命を懸けた武芸者でもあるまいに、闘いに信頼も何もないだろう……所詮は相手をねじ伏せ、従わせるか排除するための手段に過ぎないのだから。信頼や友情などでは戦えない。情けを捨てなければ攻撃など出来ないというのに。『仕方ない』と言った体で呼吸を整えると、体内で魔力を練り始める)仕方ありません、相手してさしあげましょうか   (2014/2/15 14:16:37)

シュライン♂法術士(レフリーがやっとか、と言わんばかりの態度で開始の合図を掛けた)【抜けてました、ごめんなさい】   (2014/2/15 14:21:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オルト♀召喚師・剣術さんが自動退室しました。  (2014/2/15 14:30:32)

おしらせオルト♀召喚師・剣術さんが入室しました♪  (2014/2/15 14:30:45)

シュライン♂法術士【おきゃり!】   (2014/2/15 14:31:21)

オルト♀召喚師・剣術【いいえーただいまー】(レフリーの合図と共に闘技が開始と同時に即座に距離をとり、アリーナの端まで、行けば、ポイポイとブーツ、ローブ、着ているジャケットを脱ぎ捨て、ジャケットの下のインナーウェア、ミニスカート、そして鎖剣のみの状態で再びアリーナに立つシュラインをまっすぐ見つめた。)・・・久しぶりに使うか…あれ…(そう呟けば、高ぶり抑えの利かない闘争心、目を閉じ精神統一をするように深呼吸を何度もし、気を集中させ始めた。観客、実況者の声は消え、暗闇。そして躰の封を解くように気を一気に放出させた。バキバキと音を立てて、背に生える翼、四肢を覆う濃紺の鱗と鋭い爪。頬にも鱗は浮き、頭には角が生えた形態。半ドラゴンの姿になった)   (2014/2/15 14:34:33)

シュライン♂法術士なっ!?(手の内は知っていると思ったが……いきなり装備を脱ぎだしたオルトに若干顔を赤くしながら見ていると、見る見るうちに姿を変えていき、半竜のオルトがそこに立っていた。存在こそ知っていたが見るのは初めてであった。…その形態を公衆の面前で使うほど、か……以前は腕が竜化しただけで自分から逃げ回っていたのに……)……ハァァァァ……(ゆっくりと息を吐く。もはや迎え撃つのにためらいは無かった。まずは牽制―外気より魔力を変換し、雷のエレメント―小さめのライトニングボルトを3発、鎖剣を狙って放った)   (2014/2/15 14:43:02)

オルト♀召喚師・剣術はぁ…はぁ…この姿、忘れかけると自分が何者なのか、わからなくなるなぁ…(息荒いまま、そう腕の状態を確かめるように暢気に握ったり開いたりしていると、いきなり飛んでくる雷の攻撃。翼でそれを受け止めるとそこから煙が上がり顔をしかめた)・・・っつう…痛いなぁ…全く…・・・さ・て・とっ!いくかっ(そう言うと、翼を羽ばたかせ、彼の方向へ地面すれすれを砂を巻き上げながら滑空し特攻。ギラリと光る爪で彼の腕を引き裂こうと上から降り下げた)   (2014/2/15 14:50:54)

シュライン♂法術士戦いは盲進を戒めとする。我が戦力を計り、敵情を測る―(一応新たに生えた翼にも痛覚はあるようだ。それに、このスピード。外魔導の弱い攻撃でダメージを受けてないのであれば打つ手がないに等しいレベルだっただろう。魔法を練りつつ迎撃すべく構えるがそれが間違いだった。見切りを誤り、慌てて身を捩るが右腕にモロに傷を負ってしまう)―ぐあっ…っ!よくもォッ!(右腕を庇いながら、再び外魔導を練る。アイスボルト―。掌の半分程度の大きさとなった氷の結晶が、刃となって複数個オルトに向かって行った)   (2014/2/15 14:59:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オルト♀召喚師・剣術さんが自動退室しました。  (2014/2/15 15:11:04)

おしらせオルト♀召喚師・剣術さんが入室しました♪  (2014/2/15 15:11:25)

シュライン♂法術士【おかえり】   (2014/2/15 15:11:33)

オルト♀召喚師・剣術(恥ずかしい―そんな感情を振り払えるほどの燃え上がるこの戦闘への思い。久しぶりだ。好意に値する。彼の横をすり抜けた後、空を飛びまわっていた。が、再び飛んでくる氷の塊。見切れる程のその刃を四肢の爪で切り封じるも、防ぎきれなかったものは、自身の腕や足、脇腹を斬り、流血を余儀なくされた。)・・・まだまだ負けないからねー…(痛みはある。が、アドレナリンが身を駆け抜けている中そんなもの気にする暇もなく、空の中、召喚詠唱を始めた)・・・我ニ、ソノ、力、ヲ。自然ヨ、我ト、共二、歩マン…来い!レム!アクリア!・・・回復は使わないよ…シュライン…(呼び出したのは風の精霊、水の精霊。空の中で笑っていた)   (2014/2/15 15:12:36)

オルト♀召喚師・剣術【何度もすみません。ワードのおかげでロル消失は免れました…】   (2014/2/15 15:12:58)

シュライン♂法術士【よかったよかった】   (2014/2/15 15:13:09)

シュライン♂法術士(右腕の傷を見ながら呟く)戦いとは詭道なり。策無く、己が勢いがまま戦うは、敗れる兆しなり―3対1、か。さて、空の敵を撃ち落とすには……(数の増えた敵を見据え、腰の短剣に手を伸ばす。固まっているうちなら内魔導で貯めたヘルファイアをぶっ放せばそれでいいが、彼女は精霊を盾にするような戦い方はしないだろう。そうなれば3方向からの攻撃で自分が不利になる。…なれば、これしかないか)ハァァァ……(ゆっくりと呼吸を整え、体内の魔力で雷のエレメントを練り始める。風も水も、竜も関係ない。雷で、敵は全て撃ち落とす)   (2014/2/15 15:23:59)

オルト♀召喚師・剣術【申し訳ない、これは雷撃を発動されたのかな?】   (2014/2/15 15:28:03)

シュライン♂法術士【まだです、練ってるだけ。解り辛くてごめんなさい】   (2014/2/15 15:28:19)

オルト♀召喚師・剣術(動きを見せないシュライン。彼の事だ。魔力を練り上げていることであろう。笑みを浮かべ、)レム、サイクロン。アクリア、雨を呼べ。(各精霊に命を下すと彼女達はコクンと頷き、風の精霊は突風を呼び、水の精霊は雨をアリーナに降らせていった。雨に躰を濡らし風に乗るように翼を羽ばたかせ、ペロリと唇を舐めた。アリーナ内は暴風雨。――この状況でどうでる・・・シュライン・・・)【了解です】   (2014/2/15 15:33:40)

シュライン♂法術士……これは……雨?(読まれた―相手は空中への攻撃方法がライトニングボルト程度しかないと知っている。この状態ではライトニングボルトを撃ったところで雨に紛れて霧散するどころか自分にまでダメージが及ぶだろう。…だが、そんなことはもはや関係ない。魔力は溜まった。あとは指先から放つだけ。しかしその前に―腰から掌サイズの短剣を6本取り出し、空中の敵に向かって投げつけた。それははた目からはとても殺傷を狙った攻撃とは思えず、力なく、空を舞うように明後日の方向へ飛んでいく)   (2014/2/15 15:38:16)

オルト♀召喚師・剣術もっと・・・もっと・・・風よ・・・吹け・・・雨よ・・・降れ・・・氷の刃で我諸共、斬り裂け・・・(空を舞いながら、精霊の力を強めていく・・・徐々に風に吹かれていた雨は氷と化し、雹のように風に舞い、自分、相手共々攻撃をしようと仕掛けた。が、滑空している中で、飛んできた短剣が右肩に刺さった)・・・ちっ・・・見誤ったか・・・ぐはっ(刺さった短剣に気を取られ、バランスを崩し、風に叩きつけられるようにして、アリーナの壁に押し付けられた)・・・誤算・・・くっそっ・・・(飛び交う氷が身を斬り、切り傷が増えていった。)・・・これじゃ、身が持たない・・・(そう毒づくと、その声に呼応するように風がやんだ)   (2014/2/15 15:52:51)

シュライン♂法術士…ぐっ……くぅっ…(氷と化した刃が頬や肩を始め体中を切り裂く。ローブもボロボロになり、あちこちから血がにじむが関係ない。見据えるのは一点。短剣が刺さったのは嬉しい誤算だったが狙いはそれではない。精霊もろとも、一度に仕掛けなければ意味がない。今は止んだ風にあおられ天高く舞った短剣たちは、オルトに刺さった一本を除いて皆、ちょうどいい位置に滞空している。その中の一本を狙って、内魔導で練った高威力のライトニングボルトを放った。)……吠えよ、『雷切』(東洋で雷を斬ったとされる伝説の剣の名前。その名を関したライトニングボルトは、空に放った短剣の一本を介し、他の短剣に向かう様に拡散していった)   (2014/2/15 15:59:36)

オルト♀召喚師・剣術(風が止んだ後、右肩に刺さった短剣を引き抜き、握りつぶせば、状況を把握した。―これでは精霊がっ―瞬時に地面を蹴り、飛び立てば、精霊達を守るように瞬時に彼女達の盾となるように雷撃に備えた。)・・・自分がどうなろうと関係ない・・・守らないとね・・・(そう口にすれば、彼女たちの召喚を解き、空気中に残る氷をシュラインに向けるように、翼を力強く何度も羽ばたかせた)雨を浴びた身同士、雷撃を浴びればどうなるんだろうね。シュライン・・・(そうほほ笑んだ。風で、短剣の位置は少しずれたものの、雷の刃は負傷した右肩ごと翼を貫き、空から落とされた)   (2014/2/15 16:11:15)

シュライン♂法術士ぐぅぅぅああぁっ!!(雨が降った時点で自分にもダメージが来るであろうことは予測できていた。それも承知で放ったのだから当たり前だ。それでも、雷撃の拡散点に近い相手より、遠くなった自分の方が減退によってダメージは軽いと踏んではなっていたのだが、それでもそれなりにダメージは大きい。意識が飛びかけるも、その間『なんだ、自分の攻撃も捨てたものではないな』等と呑気な考えが浮かんでいた)…堕ちた…か……(ともあれ、我が身を犠牲にした攻撃で竜は地に落ちた。精霊も消えたのはちょうどいい)勝機……(一気に、勝ちを決めるべきか。迷いなく呼吸を整え、内魔導による炎―ヘルファイアを準備する)   (2014/2/15 16:19:25)

オルト♀召喚師・剣術(ドサッと鈍い音を立てて落ちた。身を包むように翼をクッションにしたものの、あばらが何本か折れたようだ。土を噛み、立ち上がるも胸部に鋭い痛みが走った。苦しみ顔を歪めながら、瞳から戦いの色は消えず)やはり、諸刃・・・この姿は・・・だけど、私の諦めの悪さはアンタがよく知ってるでしょ・・・シュラインっ(・・・そう言った瞬間、痛みに耐えながら、地を蹴り、左腕の爪を構え切り裂かんと、再びシュラインの元へ一直線に特攻した。勝つ、負ける、どうでもいい。燃えたぎる闘争心が全てを支えていた。――やっぱ、コイツが相棒で間違いはないね・・・楽しい・・・――そう実感しながら、最後の一撃をと捨て身のような滑空)   (2014/2/15 16:28:51)

シュライン♂法術士……っ…(雷撃による体の痺れは未だに抜けず、思いのほか自身の雷撃が強かったことを思わせる。身体の痺れと右腕の傷により思いのほか集中できず、魔力を練るも滑空までには間に合わず、動いてしまえば練った内魔導は霧散する。どのみち動けないのであれば……魔力を維持したまま、敢えて攻撃を食らうことを選び、身構えた。あのダメージであれば、一撃分くらいはまだこちらの方が有利なはずだ―)   (2014/2/15 16:33:25)

オルト♀召喚師・剣術(もう少し・・・もう少しで・・・届くっ・・・負傷が自分の身を蝕む、速さも最初の一手より劣る。彼の横を駆け抜けるのは敵わず、その手前でドサリと倒れこんでしまった。やっとの思いで彼の首元に爪を向けたが、精霊同時複数召喚、被ダメージが響き、体力・精神力は尽きかけ、彼に掠り傷を負わせる所か、向けるだけで精一杯であった)・・・無様だな・・・・・・私の負けだ・・・(息を切らし、その体勢のまま、そう宣言した。)   (2014/2/15 16:44:34)

シュライン♂法術士………(目の前に爪が迫るも、それが喉元に届くことはなく、爪の持ち主はそのまま倒れ込む。痺れ切った身体と頭ではその事実を認識するのにかなりの時間を要し、宣言が耳に入っても認識することはなく、倒れ込んだオルトから視線を外すことはなかった。何故攻撃が来ない?倒れている?何かの術か?作戦か?ならば、その前に潰さないと―左手にいつもより威力は劣るヘルファイアを宿し、とどめの一撃を放とうとした途端、レフリーからそれを止めるための投石が、左腕に当たった)……っ……?   (2014/2/15 16:54:09)

オルト♀召喚師・剣術(レフリーの止めが入ると歓声が一気に湧き上がった。その中でげほっとその場に血を吐きながらも、やっとの思いで立ち上がると、よろめきながら倒錯状態のシュラインの肩を軽く叩き)・・・・・・はい・・・くぅ・・・くっそ・・・・・・アンタの勝ち・・・さすが、相棒・・・シュライン(そう称賛の笑みと言葉を彼にかすれた声で向けると脇腹を押さえながら、自分が脱ぎ捨てた衣類の傍へ行こうと覚束ない脚で歩みを進めた。)   (2014/2/15 17:01:09)

シュライン♂法術士………ぇ?(石をぶつけられた拍子で集中が途切れ、貯めた魔力は霧散した。周りの声も届かず、肩を叩かれたその時点で何が起こったのか一切の理解が出来ず、ただ茫然と立ち尽くしたままオルトの後ろ姿を見つめていた。身体の痺れは未だに抜けず、がくり、と片膝をついた。どうやら敵はいなくなったらしい)   (2014/2/15 17:05:47)

オルト♀召喚師・剣術(荒い呼吸、流れる纏わりつくような汗。やっとの思いで目的の場まで辿り着くと、静かに腰を降ろし、姿を人へと変え、傷ついた躰を隠すように、長ローブを羽織った)・・・称賛の声に包まれていればいいさ・・・シュライン・・・アンタほど、間抜けな自覚なしは・・・はぁ…はぁ・・・世界歩いてもいないだろうね・・・(そう呟くと、アリーナの中央で座り込む彼を静かにエメラルドの光は見つめていた)・・・・・・だから、アンタを相棒としてるんだよ・・・バカ・・・(悪態とも称賛ともとれない言葉を吐きながらも、風の精霊を再び呼び出すと、癒しの力を行使し始めた。多数の傷、骨折、流血・・・久しぶりだった。ほうと息をつきながら、負けを悔しがることもなく、彼の姿を見ていた。負けてやったわけではない。正々堂々の勝負。何も悔いなどなかった)   (2014/2/15 17:16:26)

シュライン♂法術士………(今まで、何と戦っていたのだろう。あの竜は一体何だったのだろう、記憶が混乱し、今は何故向こうの壁でオルトが傷ついて座り込んでいるのかすらわからない。……あぁ、きっと自分は彼女と戦ったのだろう。さっき投げつけられた石。あれは自分を止めるものだったのだろう。……もしかしたら、自分は彼女を殺しかけていたのかもしれない。何故こんな事になっているのかわからないが、こんな時に限って体が動かない。片膝をついたまま、前に進みたくても進めなかった)   (2014/2/15 17:24:16)

オルト♀召喚師・剣術はぁ…ぅっ…骨の・・・修復は…まだ…無理だな…力を使いすぎた…ありがとう、レム。下がっていい…(そう告げると精霊は消えてしまった。今の自分の残った力では止血のみで精一杯だった。癒しの力を借りても、傷痕は残る。)・・・久しぶりに肉弾戦やったけど…まぁ、棄てたものでは…ないか…さてと…(そう独り言を言うと、ブーツとジャケットを右手に持ったまま、アリーナ中央で呆けている相棒の元へゆっくりと歩み寄って行った)・・・シュライン、いつまで、そんな間抜け面晒てんの?…っいっ…ぅうっ…早く立てば、おばか。(そう笑うと、座り込んだままの彼に手を差し伸べた。何故敗者が勝者に手を差し伸べているのか自分でもよくわからない状況であった。)   (2014/2/15 17:35:12)

オルト♀召喚師・剣術【そう笑うと、の前に、身体に走る苦痛に顔をしかめながら、が抜けておりました。失礼いたしました】   (2014/2/15 17:36:41)

シュライン♂法術士……オルト?(何故ここに、と言わんばかりの驚いた顔でオルトの手を握り、よろよろと立ち上がる。―そうだ、ここは闘技場で自分とオルトは決勝で―。)……お互い、手ひどくやられましたね…(やれやれ、といった体で笑う。先程闘いの狂気に呑まれていたとはいえ彼女を殺そうとしていた男とは思えない笑みだった。オルトもボロボロだが自分の恰好も大概だ。まだ自分は外傷だけで済んでいるが先程の戦いぶりを見るにオルトも相当のダメージを負っているに違いない。そう思うや否や、オルトの手を離すとそのまま肩を貸すように自分の肩にオルトの手を回した)…帰りましょうか   (2014/2/15 17:41:11)

オルト♀召喚師・剣術……けほっけほっ…ぅうっ…手ひどくって、アンタがやったんだからね…バカ。アンタのおかげでアバラ逝ってるなぁ…ゆっくり歩いてくれないと困る。(シュラインの肩を借りながら、そう傷に響かない程度の小さな声で悪態をついた。そして、あっと声をあげると)褒賞とか私の代わりにシュラインもらっといてー。あとで、その傷、癒しとくからさー。私が回復したらだけどねー(重症を負いながらも、目敏くそんなことを口にして、ニコリと笑った)   (2014/2/15 17:46:40)

シュライン♂法術士…そう思うんなら高く飛ばなきゃよかったんです。僕に対空迎撃が無いと思って油断したんですか?なぁに、肺にさえ刺さらなきゃ死にはしません(しれっと抑揚のない声で言いながら、速度を調整しつつゆっくりとアリーナの外へと向かう)……僕だって貰える状態じゃありません。やっぱり帰る前に医務室寄りましょう。この状態で歩いて帰ったら追剥ぎにでもあったのかと思われます。……全く、だから八百長にしておけばこんな手傷を負わずに済んだのに…治療費と修理代でどこまで差っ引かれるやら…(ふぅ、とため息をついた)   (2014/2/15 17:54:00)

オルト♀召喚師・剣術うるさいな…私が脱ぎ始めた時に顔赤くしてた奴に言われると一層ムカツク。剣使わずに戦闘してみたかったんだから、いいじゃん…でもま、アンタじゃないと私の相棒は務まらないわぁ…負けて悪い気しないし(半分、悪態、半分、ほめ言葉を言うとむぅっとしたまま、彼の言う通り医務室に行くことにした。医術師に何と言われようが、どうでもいい。)   (2014/2/15 18:00:44)

シュライン♂法術士はいはいすいませんね。……腕が竜化したときは全力で僕から逃げてた人が、いきなりその形態を講習の面前で使うから、…その、驚きました(自分を倒すのに力は出し惜しみしないのか、と悪い意味に、だ。思えば、そこからネジが飛んだように本気で戦いだしたのだろう。結果的に本気で戦うという彼女の望み通りになったのがなんだかシャクではあるが)……そりゃ、どーも。でも出来ればこんなふうにやりあうのは御免蒙りたいですけどね(苦笑しつつ、呟いた)   (2014/2/15 18:11:49)

シュライン♂法術士【公衆の面前 ね】   (2014/2/15 18:12:14)

オルト♀召喚師・剣術【なんの講習ですか、運転?(ぼけはいいわ】   (2014/2/15 18:12:38)

オルト♀召喚師・剣術あ、あれは…うるさいっ(あの時は精神的に落ち込んでいたためだ。今回とはまた別。むくれてしまった。)仕方ないじゃん。精神の昂ぶりを制御しきれない状態までなってたんだからさー。でも先に服脱いどかないと、龍化した時にお気に入りの服破けるし、色々いやだったっ。(確かに公衆の面前であの姿になったのは思えば、恥ずかしく、嫌であったが、避けられない事象であった。思い返せば、恥ずかしさが湧き上がり顔が赤くなってしまった。)もーいいから、早く医務室ーっ   (2014/2/15 18:18:00)

シュライン♂法術士……まぁ、今となってはどうでもいいですけどね……(そう、どうでもいい―結局自分一人で勝手に空回りして彼女を、相棒を殺しかけた。殺しかけてしまった。それだけなのだ。色々疲れた、と言わんばかりに話題を打ち切り、そのまま医務室へと足を運ぶ)……すみません、怪我人二人、治療お願いします。……えぇ、さっきの決勝で。はい、男女一名ずつ。   (2014/2/15 18:23:26)

オルト♀召喚師・剣術ま、アンタが相棒なのには変わりなし。わかった?(そう言いつけると、医務室にいた医術師の手つきがどうも気に入らず、ずっと睨み付けっ放しであった。)…疲弊してなければ、こんな骨折…いったっ・…   (2014/2/15 18:26:36)

シュライン♂法術士えぇ、わかりましたわかりました……痛っ……えっ、縫合要るんですか…?腕の傷?まさか、そんなに広くないし…えぇ、いや、縫合は良いんで包帯だけ……はい、後は何とかしますから…(目の前の医師が麻酔もなしに縫合を行おうとするので丁重に断り、軟膏と包帯だけの処置をしてもらいながら、オルトの治療を待った。腕に巻かれた包帯に血が滲む)   (2014/2/15 18:31:00)

オルト♀召喚師・剣術アンタ、医術師でしょっ。そんなやらしい手つきと目線やめてくれる?もういいっ。帰るっ。(相当イヤだったらしく、そう言うと医術師から取り上げた包帯を自分で胸部に添え木ごと巻き付けて痛みをこらえながらも医務室をとっとと出てしまった。)   (2014/2/15 18:34:51)

シュライン♂法術士……あれま(オルトが出ていった後の医師のバツの悪そうな顔を見て、先程ぶっ放し損ねたヘルファイアを再び溜めはじめる)…あ、どうも、ありがとうございました。おっとと……(軽くフラついたフリをしながら、消毒液の浸された包帯を腕から外して目立たないところに転がす。)……では、失礼します(包帯を腕から伸ばし、医務室の外に出ると、ファイアボルトで包帯に着火した。すると消毒液というアルコールを吸い込んだ包帯は導火線となり、炎は医務室の中に入り込む。素早くその場を離れ、賞金等を受け取った直後には闘技場の一部から煙が出ているのが見えた)……さて、オルトを追いかけないと(そういって先に出ていったオルトを追いかけるべく走り出した)   (2014/2/15 18:42:17)

シュライン♂法術士【というわけでここらで〆させていただきます。お疲れ様でしたー。ありがとうございますです】   (2014/2/15 18:42:37)

おしらせシュライン♂法術士さんが退室しました。  (2014/2/15 18:42:52)

オルト♀召喚師・剣術【長い時間ありがとうございました、さて、こちらも〆うちますか】   (2014/2/15 18:43:36)

オルト♀召喚師・剣術まったく、医術を学んでいる者がセクハラとは、職権乱用もいいとこっ。(怒りながら歩いているとシュラインが追い付いてきた。彼の腕に巻き付けてあった包帯がないこと、そして、どこかしら、焦げ臭いのに気づくと、今しがた、出てきた闘技場を見やった。煙が上がっている)アンタ、また何かやったでしょ。はぁ…仕方ない。(彼の肩を借りながら、剣に手をかざし、詠唱を始めると水の精霊を呼び出した。きっと火をつけたのは隣にいる相棒だ。自分が怒ったせいだろう・・・深くため息をつくと、闘技場の火のある場所を消火するように精霊に命をつけた。――――後日、闘技場内の火災は医務室の医術師のミスということになり、解雇。新しく配属された医術師は男性1人、女性1人と新聞に書いてあったのを見て、ニヤニヤ笑いが止まらなかった)終焉   (2014/2/15 18:52:40)

オルト♀召喚師・剣術【これで〆とさせていただきます。お相手してくださったシュラインさん、そしてお部屋ありがとうございました】   (2014/2/15 18:53:19)

おしらせオルト♀召喚師・剣術さんが退室しました。  (2014/2/15 18:53:22)

おしらせアマリリス♀エルフさんが入室しました♪  (2014/2/15 20:23:28)

アマリリス♀エルフ【こんばんは。白熱の闘技場の後ですが、ソロルを一つ置きにお邪魔いたします。】   (2014/2/15 20:26:01)

アマリリス♀エルフ(歓声、野次、喝采、罵声――覇気と闘気と狂気のトッカータ。聴覚鋭いエルフの耳とあらば鼓膜を破らんばかりの観客席の調べ。しかし、紫纏いのエルフは最後列の立見席の手すりに片手をかけて中央――闘技場という小さな不殺戦場をじっと見つめていた。時折、傍を誓ってくれた青年にすら未だ黙って来る場所。)……たも、れ……(時折、呟きよりも小さい、音になりきらない音を唇が奏でかけては、止まり、また始まって、止まって。)……(小さな戦場をじっと、じっと……)……(ぼう、と。)   (2014/2/15 20:26:31)

アマリリス♀エルフ――っ!(声がした。背のすぐ後ろ。『なぜ歌わない?』。紫纏いのエルフは目を大きく見開いた。)……ご無事、でしたのね……(くつくつとアルトが鳴る。背のすぐ後ろ。『歌いたくて仕方がないだろうに』。紫纏いのエルフは手すりから手を下ろした。)……ここに、戦を望む声は聞こえません。(背のすぐ後ろ。誰も知らない、気がつかない。『だから、歌いたいのだろう?』紫纏いのエルフの手に細く冷たい指が絡まった。)私は……ただ……(誰も知らない、誰も気づかない。聞こえない囁き。『お前は、歌でしかないのだから』。紫纏いのエルフは、つぅと撫でるように解かれゆく冷たい指に、背のすぐ後ろで溶ける気配に、ただ、黙って俯いた。)   (2014/2/15 20:27:45)

アマリリス♀エルフ(歓声、野次、喝采、罵声――覇気と闘気と狂気のトッカータ。添えし歌は、まだ、踵を返す背の影に落ちたまま。)   (2014/2/15 20:27:57)

アマリリス♀エルフ【以上となります。なお、舞台が同じ闘技場ですが、先のロールにて激戦繰り広げていらっしゃいましたオルトさん、シュラインさん両名方の試合が始まった直後にアマリリスは退場しています。いずれまたの邂逅を願いまして。お部屋をありがとうございました。】   (2014/2/15 20:32:35)

おしらせアマリリス♀エルフさんが退室しました。  (2014/2/15 20:32:39)

おしらせアレイ♂剣士さんが入室しました♪  (2014/2/15 20:48:55)

アレイ♂剣士【こんばんはー。ぬめーっとロル投下しつつ…凸も歓迎でございます。】   (2014/2/15 20:49:28)

アレイ♂剣士へぇ~、婆さん、神官さんだったのかぁ。(とある晴れた日の昼下がり。すっかり身体も元通りとなった赤髪の青年は、老婦と共に中央通りを歩いていた。青年は大きな荷物を両手で抱え、老婦に歩みを合わせている。)でも婆さん一人でコイツを運ぶのはちぃと苦じゃないかい?(数分前、たまたま見かけた大きな荷物を運んでいる老婦。荷物運びを手伝うと名乗り、今に至る。晴れやかな表情の青年は、以前と変わらず左目には眼帯をつけているが、服装は少し違っていた。――革製の深紅色のコートは、肩の部分に鉄のプレートが追加され、その内側には投擲用の杭が数本仕込まれている。左腕には黒鉄のガントレット。腰には二本の片手剣。コートの下は薄い鉄プレートの胸当て…革のブーツも今は鉄のグリーヴへと変わっていた。以前よりも、少し物々しい装備になった印象である。)…と、ここか。(大きな教会の建物の前につくと、中に入り老婦に言われた通りに荷物を搬入した。)   (2014/2/15 20:52:55)

アレイ♂剣士さてと。…とりあえず、金がないとダメ…だよなぁ…。(これからは何かと出費も増えるだろう。ただでさえ装備を新調してお金をだいぶ使ってしまった。ふと、通りの建物に貼ってある貼紙を見て…)ギルド…ねぇ…。まぁてっとり早く稼ぐなら…こういうとこ入ったほうがいいんだろうけどよ…。(そうは呟くも、一応自分は追われている身。ギルドに入り、他の人間に迷惑をかけては…と考える。)とりあえずは…地道に…だな。(そういうと、赤い剣士は街を出て、森の中に入っていく。しばらく森を進むと、水音が聞こえてくる。たどり着いたそこは滝壺である。滝といっても、小さなものだが。アレイはコートとプレートメイル、シャツを脱ぎ捨て上裸になると、浅い滝壺の中をバシャバシャと音をたてて進んでいく。)   (2014/2/15 20:58:43)

アレイ♂剣士ふぅ…(流れ落ちる滝を目の前に、目を閉じて精神を統一する。左右の手に一本ずつ剣を握り、目を開くと、構える。)ハァッ!!(そのまま剣圧で水を吹き飛ばし、散った水滴を正確に切り刻んでいく。かなりのスピードが要される技術。いまだ完璧ではなく、散った水滴の7割はそのまま滝壺の中に吸い込まれていく。)ふぅ…まだだ…。もっと早く…。(一つ息をついて、もう一度同じ修行を繰り返す。)   (2014/2/15 21:05:49)

アレイ♂剣士…やっぱり、左目を治さなきゃダメかな…。(暫くして、一休憩。荷物の中から取り出した布で濡れた身体と髪を拭きながらぼんやりと呟いた。ゆっくりと左目を抑えて。)…もっと強くならなきゃ…。君を…守るために。(左目の眼帯を取り、その手をギュ、と握る。閉じられた左目は、もう開くことはないのだろうか…。そんな不安に駆られる。)   (2014/2/15 21:14:47)

アレイ♂剣士…もっと…早く…っ!!!(修行を再開した青年は、ひたすらに二刀を振った。自己の強化のために。守る剣を鍛えるために。――やがて、最後の一太刀。渾身の二刀は、いつの間にか魔力が込められ、二刀をクロスさせるように一気に振り下ろす。流れ落ちる滝の奥にある岩壁に十字を刻んだ。)はぁ…はぁ…はぁ…。今のは…悪くなかったな…。(思いがけぬ技の発動に驚きつつも、ニヤリ、と青年は笑った。)   (2014/2/15 21:26:25)

アレイ♂剣士(ドサッ、と音を立てて草の上に倒れると、視界に空が入る。一匹の鷹が、優雅に旋回していた。右の目でその鷹を追いながら、息を整えた。)…帰るか…。(そのまま背筋だけを利用して起き上がり、二本の剣を鞘にしまった。服を着なおして、森を後にしたのだった――)   (2014/2/15 21:34:43)

アレイ♂剣士【それでは、失礼いたします。お部屋ありがとうございました。】   (2014/2/15 21:35:06)

おしらせアレイ♂剣士さんが退室しました。  (2014/2/15 21:35:16)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが入室しました♪  (2014/2/15 23:00:30)

おしらせレナータ♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2014/2/15 23:02:54)

ラタナキリ♀妖精使い【こんばんは、お部屋少々お借りいたします。】   (2014/2/15 23:02:59)

レナータ♀吟遊詩人【よろしくお願いしますー】   (2014/2/15 23:03:27)

ラタナキリ♀妖精使い【よろしくお願いいたしまーす。吟遊詩人様から、ロルをまわしていただいてもよろしいでしょうかー? どんな歌とか楽器とか分からないので】   (2014/2/15 23:04:34)

レナータ♀吟遊詩人【はい、わかりましたー。時間設定はどうしましょうかっ】   (2014/2/15 23:04:54)

ラタナキリ♀妖精使い【昼前でどうでしょう?】   (2014/2/15 23:06:00)

レナータ♀吟遊詩人【はい、わかりました。よろしくお願いしますー】   (2014/2/15 23:06:12)

レナータ♀吟遊詩人……っと。(太陽は南より少し東側に傾いている。広場の中央に陣取る女の栗色の髪は日光に照らされて普段より明るい色に見える。その背の洋梨を半分に切断したような形状が特徴的な撥弦楽器を抱えた。そしてゆるゆると弦を弾き、楽器を、空気を振動させる。息を吸い込み、己が身を楽器へと作り変える。女の歌は弦楽器のような音色を響かせた。歌う詩は愛にまつわる小噺。自分の使命を忘れたまま育った男が愛する者と結ばれ、そして使命を思い出し愛する者を手に掛け、結局は自分もその命を絶つというお話。誰も救われぬ悲劇ではあるが、為すべきことを忘れると悲劇が起こるという教訓も含んだお話である。)   (2014/2/15 23:18:09)

ラタナキリ♀妖精使いさて、自由とはなんぞやと。(大通りを気だるい歩調で進む妖精使い。親が自分を売った際の金と利息を返済して、ようやく自由の身と相成った。娼婦の間、身請けを懇う者もいたが、頑として首を縦に振らなかった。生まれ落ちた時より、性の玩具であった自分は、いつの頃か自然に、男性を蔑視するようになっていたから。)……なんじゃ、なんじゃ……(妖精が服の裾を引く。その先を見渡せば、変わった楽器をかき鳴らす。透明感のある少女が、朗々と深みのある声で歌を紡いでいた。)悲劇を語るには、まだ年若い気もするが…相応の業を背負っておるのじゃろう。悲劇の絡んだ詩歌がしっくりと来るのは、いい案配じゃ。(人垣をするりするりとかき分けて、少女の前に立つ。一曲しっかりと拝聴してから、白い手で拍手を贈った。)   (2014/2/15 23:23:45)

レナータ♀吟遊詩人(男女の恋愛というものを知らぬ自分が、恋の歌を歌うことなどできない。よって、歌うのは悲劇やら神話やら歴史やらである。時間帯から考えると、英雄譚でも歌ったほうが良かったのかもしれない。しかし、英雄の勇ましい活躍を語る気分ではなかった、だからこその悲劇。――歌い終えると、有難いことに幾らかの貨幣を頂いた。嗚呼、これで今日もご飯を食べられる。完全に人の善意に頼って生きているという自覚はある。だからこそ糧は有り難く、美味しい。) ……あら?(固く閉じられた瞼の下の目が、妖精を捉える。未来すら観測してしまうこの目が、妖精を捉えることができるのは当然だろう。幼い頃から当然のようにヒトの理の外を見ていた。妖精の側にいる女性。自分とは違い、綺麗な蜂蜜色の髪と、白い肌が目を引く。)   (2014/2/15 23:34:53)

ラタナキリ♀妖精使い(栗色のふんわりとした髪、柔らかそうな肌…は、まだ成人の域に達していない瑞々しさを保っていた。やや日焼けをしたまま放置しているのが、勿体ない。妖精が「あ、この子、ボクのことをミタよ」、「うん、ミたミた」と騒ぎ出す。)歌を嗜むことのない無骨者じゃが、なんぞ心に響く声じゃの。……どうじゃ、これから3時間程度、御身の時間を妾に捧げてくれぬか? 近くに海の見える丘がある。天気もよく、見晴らしも最高じゃ。取って食うわけでもない、ランチを一緒にせぬか?たくさん買いすぎての。(微苦笑を零して、サンドイッチやサラダ満載のバスケットを、ちらりと見せた。)   (2014/2/15 23:38:41)

レナータ♀吟遊詩人(南方の日差しの強い地域の人間であるから髪の色も日に焼けやすいのも仕方のないことであり、旅をする以上日に焼けるのも仕方ないとわかっている、けれど。しかし日にあたっても焼けることのない体質の人は羨ましい。そういう人は、赤くなりひりひりと痛むので嫌だ、というらしいけれど。) ありがとう。……ランチ? えぇ、喜んで。(褒め言葉に嬉しそうに柔らかく笑む。食事が得難く尊いものだと知っているからこそ、食事は好きである。故に、買いすぎたというバスケットの中身に容易に釣られた。どうせ時間だけはたっぷりとある。断る理由など存在しない。)   (2014/2/15 23:45:09)

ラタナキリ♀妖精使い―― それでは、決まり。(花ならば、豪華なバラが咲くよな笑みを浮かべる。豪奢なハニーブロンドの髪を風になびかせて、「来やれ」と少女に手を差し出した。大通りを少し外れると、白い壁群が並び、まるで迷路のよう。けれども、ラタナキリは妖精に先導させて、最短のルートで丘へと到着した。少女の雰囲気は、歌っていなければ独特のものがある。……そう、謂わば占者のような、悟りきった風情。自分も玩具としての人生を一段落して、達観したような気分である故、縁があったのだろう。)飲み物はワインと果実のジュース。どちらが、良いか?(草地は海風ですっかりと乾燥していて、座り心地もよかった。そこにバスケットの中身を広げる。生ハムや熟成に時間のかかるチーズ、スモークウインナーなど、様々で。ぷちセレブ御用達の、代物がずらりと。)   (2014/2/15 23:50:06)

ラタナキリ♀妖精使い【描写しろよと言われそうですが、こんな感じのサンドイッチ♪ http://img-cdn.jg.jugem.jp/244/1493651/20131211_507869.jpg  (2014/2/15 23:55:18)

レナータ♀吟遊詩人【了解しましたー】   (2014/2/15 23:56:07)

レナータ♀吟遊詩人(自分よりも背の低い女性に先導される、というのはどこか恥ずかしい。年齢は彼女のほうが上であろう。大人の余裕というものを感じられる。進む「最短ルート」、白い壁は見慣れぬもの。適当に気まぐれに散歩をしているつもりであったが、こんな場所があるとは知らなかった。思わずきょろきょろと迷図を描く白い壁を見てしまう。) 後者でお願いするわ。アルコールは、飲めないわけではないけれど、あまり。(飲めないわけではないし嫌いなわけではない。しかし強くはない。故に、果実を絞ったそれを選択する。歌うとお腹が空く。そんな彼女に美味しそうなバスケットの中身は魅力的に映る。小麦粉と塩と酵母だけで作るシンプルなパン。半分に切ったそれに、塩漬けにした後に熟成させた豚肉、発酵させ熟成させた乳製品、燻製した肉の腸詰めを挟んだサンドイッチ。決して安くはないであろうそれに表情は明るい。輝かせただろう目は、固く閉じられた瞼で視認できないけれど。)   (2014/2/16 00:04:27)

ラタナキリ♀妖精使い……?……「見えて」おるのじゃろう? 妾の周りの妖精ともども。なぜ目を閉じておる? せっかくのご馳走は目でも楽しまぬと、損というものぞ?(ベリー類を幾種類かミックスした果物ジュースを手渡しながら問うた。)具材は何が好みじゃ?妾はどれも等しく好きじゃから、一番最初に選ばせてやろう。(悠然と言い、少女の周りに嬉しいオーラが出ていることを感じて、自分もつられて嬉しくなった。笑みは自然と浮かび、さあさあと、サンドイッチを勧める)   (2014/2/16 00:11:00)

レナータ♀吟遊詩人ええ、見えているわ。……でも、この目を開けてしまえば、視たくないものまで視てしまうから。(確定した未来など識りたくはない。遠くなど視えなくてもいい。ここで、今を生きている。だから、変えることの叶わぬ未来など識ったところで絶望するだけである。そんな、逃避。) 美味しい。(少し渇いていた喉に多肉果の甘い果汁。しかし特有の酸味により決して甘すぎず、飲みやすい。) なら……これ。(促されるまま手に取ったのは、塩漬けの豚肉を挟んだそれ。普段の生活から最も遠い具材を選ぶあたりが物悲しい。)   (2014/2/16 00:18:26)

ラタナキリ♀妖精使いおお、千里眼のようなモノを持っておるのか。それならば、見たくはないやも知れんの。何も無理して見ずとも良いわけじゃし。(さらっと納得し、自分はチーズ系のサンドイッチを皿に乗せた。磨き上げたグラスに白ワインを注ぎ、くるりと回す。)酒はあまり強くないのか?残念じゃの。この酒はの、「ひれ伏して飲むべし」と言われる、白ワインの銘酒じゃ。しかも一等地限定品。一口だけでも、舐めてみぬか?世界が広がるぞ? 目をつぶるだけでなく、心も宙に浮くぞ?(くすくすと悪戯っぽく笑い、チーズを一口。)   (2014/2/16 00:22:41)

レナータ♀吟遊詩人……ええ。私にも、これが何かは、わからないのだけれど。どうせ未来を識ったところで、変えることなんて叶わないもの。ならば識らないほうが幸せよ。……たぶんね。(たとえ誰かの死の運命を視たところでどうせ変わらない。助からない。そんな諦念から瞼を鎖していた。諦念をもたらす瞼の下の、目。自分のものなのに、それが何かわからない。自分の記憶が正しければ、そんな目になるような劇的な体験はしていない。ならば持って生まれたものなのだろうか。) ……なら、一口だけ。(この機を逃せば、もう二度と飲む機会など無いような酒であるらしい。好奇心が殆ど無い自制心に圧勝した。そう、そもそも飲めないわけではないのである。理性を喪って醜態を晒すのが嫌なだけ。しかし一口で醜態を晒すほど無様なつもりは、無い。)   (2014/2/16 00:33:44)

ラタナキリ♀妖精使いおお、ではお主の分………と、名乗るのが遅れたの。妾はラタナキリと申す。妖精使いじゃ。妖精どもも、お主の気配を気に入って、近くを浮遊しておる。ほほほ、優雅なものだの。(さてと、彼女の分のグラスを出して、白ワインを注いで手渡す。)『今日こそわが青春はめぐって来た!酒をのもうよ、それがこの身の幸だ。たとえ苦くても、君、とがめるな。苦いのが道理、それが自分の命だ。』(威風堂々と昼酒の宣言をし、乾杯の音頭を取った。)乾杯♪   (2014/2/16 00:36:35)

おしらせシュガーポット♂商人さんが入室しました♪  (2014/2/16 00:38:00)

シュガーポット♂商人【こんばんわ~、ご飯ご一緒してもよろしいでしょうかー?】   (2014/2/16 00:38:43)

ラタナキリ♀妖精使い【ご飯は大勢で食べるモンです。 レナ→シュガ→ラタの順でいいかなー。】   (2014/2/16 00:39:20)

レナータ♀吟遊詩人【どうぞーッ はい、了解ですッ】   (2014/2/16 00:39:31)

シュガーポット♂商人【了解ですー!】   (2014/2/16 00:40:35)

レナータ♀吟遊詩人【あー! すみませんちょっと飲み物零したので一瞬飛ばしてもらえませんかー!】   (2014/2/16 00:43:18)

ラタナキリ♀妖精使い【じゃ、シュガさん、ロル願います】   (2014/2/16 00:43:38)

シュガーポット♂商人【了解シマシタ】   (2014/2/16 00:44:09)

シュガーポット♂商人今日も、いい天気になってよかったなぁ……?あれは……… (仕事があまり無いので、運転テストにでもと思い、近くの丘までやってきてみると、見たことのある二人が、そこにいた。)……あ、レナータさん! (片方の人は先日名を聞いたが、もう片方、依頼をしに来た人の事は、名前を聞いてなかったと思った。大分失礼だが、知る名前だけを口にし、丘の上に向かって走っていく。)   (2014/2/16 00:59:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レナータ♀吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2014/2/16 01:03:21)

おしらせレナータ♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2014/2/16 01:03:25)

レナータ♀吟遊詩人【あーすみませんやらかしました(´-`)】   (2014/2/16 01:03:37)

レナータ♀吟遊詩人妖精……使い。妖精は何度か視たことがあるけれど、彼らを使う人は初めて見たわ。(ふよふよと浮く妖精達。大抵の場合、気まぐれで悪戯なのだけれど、嬉しい事に気に入られたらしい。人間に従っているのはやはり友好的だからこそ、なのだろうか。) レナータ・アバティーノ。さっきみたいに、歌を歌いながら適当に旅をしているわ。吟遊詩人、とでも言うのかしら。(吟遊詩人という大層な名前は少々気恥ずかしいが、一言で自分を表すのなら吟遊詩人という呼称が一番合うのだろう。) ルバーイヤート……ね。うふふ、乾杯。(乾杯の音頭たるそれは、東の中ほどにある国の詩だっただろうか。などとつらつらと記憶の引き出しを開けかけて、閉じる。軽く掲げて、グラスの中身を胃まで落とす。口腔、鼻腔に広がる爽やかな葡萄酒の香り。酒は値が張る。故にあまり嗜まないが、それが質の良いものであるということぐらいは、あまり洗練されぬ舌でも分かった。) ……っ?(聞き覚えのある声。振り向けば珍しい黒い髪の人。美味しそうな名前の人であった。)   (2014/2/16 01:08:13)

ラタナキリ♀妖精使いまあ、千里眼のようなモノがどこまで見えるのか知れぬが、妾の過去なぞ見ない方がよいぞ。せっかくの食事がまずくなる故の。妖精は人によって見え方も違うての、何も見えないモノから、僅かな光源に見えるモノ、そして完全に妖精の形が見えるモノと……いろいろあるのじゃよ。レナータは、妖精の姿形まできちんと見えるようじゃの。(乾杯の音頭、出典を言い当てられて、くつくつと嬉しそうに笑う。)そうそう、ルバイヤート。するっと喉に入るが美酒よ。悪酔いせぬし、よかろう?(ワインを飲む彼女を眺めて、嬉々として語りかける。…と、其処に黒い衣装の者が。確か、道具屋だったような)   (2014/2/16 01:13:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シュガーポット♂商人さんが自動退室しました。  (2014/2/16 01:19:25)

おしらせシュガーポット♂商人さんが入室しました♪  (2014/2/16 01:19:40)

シュガーポット♂商人【失礼……】   (2014/2/16 01:19:59)

シュガーポット♂商人……あ、この前の妖精つか…ぶっ!(丘を登っていく途中、脚を草達に取られ、思い切り転ぶ) うぅん……、お、お二人は、ご飯ですか……? (妖精使いの人とレナータさんを倒れた状態で交互に身ながら、ゆっくりと起き上がる。青年の衣服は、依然妖精使いと出会った時と比べると、真っ黒なローブが無く、顔も出ている、違和感は相当あるであろう) えっと、この前お店に来てくれた、妖精さん……ですよね? 僕はシュガーポット、名乗るのをよく忘れるんですよね………(頬を少し、右手の人差し指で優しく掻くようにして、少々照れくさそうに話す。)   (2014/2/16 01:24:44)

レナータ♀吟遊詩人大丈夫。人の過去までは視えないわ。……まだ。(過去を暴いたことはない。しかし、どうだろう。今後も視ないでいられる保証などどこにもない。隠したい過去は誰にでもある。それを暴いてしまう日が訪れるという可能性に思考を及ばせ、かけて。追い払うためにサンドイッチに齧りついた。美味しい。やはり、葡萄酒よりもサンドイッチのほうが好きである。サンドイッチはお腹が膨れるから。) 昔は、ぼんやりとした明かりにしか視えなかった、気がするのだけれど、ね。(妖精は、いい。しかし、自分の姿を見られることを嫌う気性の荒い魔に属する者もいる。この目は、そういう存在に狙われやすい。難儀、である。詩集の題名のついた葡萄酒の名は、聞いたことがあるような、無いような。) ……大丈夫かしら。(唐突に、視界から消えた。否、転んだ。大丈夫か、と掛ける声は、笑いを堪えるために震えていた。)   (2014/2/16 01:28:40)

ラタナキリ♀妖精使いふうむ、過去は見えぬのか。……今は……。(なるほどなるほどと、頭を上下に揺らして得心し、手酌で白ワインを注ぐ。食事はある程度飲んでから、少しつまむ程度である。なので、サンドイッチに挟まったチーズを取って、一口。吟遊詩人の視線を追うと、すっころんでいる人影。聞けば先日銃を調達した時の、商人だと。数奇な縁というものだ。ころころと笑いながら、手招きをし)美人の吟遊詩人をナンパしての、ランチじゃ。主も一緒にどうじゃ?(誘いながらも、再び殻になったグラスにワインを注いで、くーっと飲み干した。)   (2014/2/16 01:34:43)

シュガーポット♂商人あ、是非ご一緒させてください! (綺麗な方からのお誘いならば、断る意味もそこには無い。無論、ただご飯食べたいだけなのかもしれないが。ささっと三角形の一角に正座し、どれを食べようか、バスケットの中を見る。)   (2014/2/16 01:47:05)

レナータ♀吟遊詩人……人の逢瀬の邪魔をすると、ええと……馬に蹴られて死んでしまう、らしいわよ。(「美人」という褒め言葉と「ナンパ」という冗談に少し頬が紅い。酒のせいだけでは無さそうである。冗談に乗っかることにして、遥か東の国の言葉であるらしいそれを思い出しながら紡ぐ。何故、人の恋路を邪魔すると馬に蹴られるのかは、知らないけれど。) うふふ、飲み物もサンドイッチも美味しいわよ。(冗談から一転主張を変えて、誘うような言葉を掛けた。このサンドイッチの所有者たる女性が良いと言っているのである。恵んでもらっている立場の自分が拒絶などする理由がない。) ……器用に座るのね。(商人の座り方は、やはり馴染みのない座り方であった。それに感心しつつ、先程から気になっていたことを問う。) お二人は……お知り合い、かしら。   (2014/2/16 01:49:47)

ラタナキリ♀妖精使い(商人と自分が知り合いかと吟遊詩人に聞かれて、頓狂な表情となる。)……妾も、レナータと商人が知り合いじゃったとは、知らなんだ。世の中狭いのぉ。なに、妾は、シュガーポットに、護身用の木製銃を作ってもらったんじゃ。何かと物騒じゃからの。ほれ、妾はレナータほど素地はよろしくないが、美しく整えようとは気を配っておる故、いらん男がたくさん声をかけてきて、大層難儀しておるのじゃ。(ぬけぬけと言い切り、レナータと一緒にサンドイッチを勧め)……商人は、何を飲む? 果物のジュースと、秘蔵の白ワインがあるぞ?(既に半分くらい空になった瓶を振って、にっこりと笑った)   (2014/2/16 01:54:39)

シュガーポット♂商人………声をかけるのは、お二人ともとても綺麗だからなんじゃ………。あ、ぼくはジュースで。(ワインの方は…、という形で、少し遠慮気味に別の方を所望する。 初めて女性二人と食事をするという事もあって、さすがにだいぶ緊張が走る。) レナータさんとは一番最初にご飯食べたんですよね。まだ街に入る前でした。 妖精さんとは、この間お店で……、っと、そうだ。 (言いかけ、そして左腕にある鞄から一本のペンを取り出してくる) これ、貴女のおかげで、大分助かりました。 (それは、あの時手渡されたオリハルコンの物。) まだ、使いこなすには足りませんが……、何かに届きそうな、そんな気がするんです。(ペンを出したまま、残っている少し小さめのサンドイッチを右手で手に取り、むぐむぐと頬張りながら放す。)    (2014/2/16 02:06:52)

レナータ♀吟遊詩人……ええ、確かにラタナキリさんは綺麗だもの。護身の手段は必要よね。(自分より素地はよろしくない、という言葉は放っておくことにした。綺麗な蜂蜜色の髪、白い肌、顔のパーツも整っているし殿方の好きそうなスタイル。成る程、むしろ纏わり付かれぬほうが可笑しいだろう。――吟遊詩人は、妖精使いの言葉をまるきり信じたらしい。) 銃なんて作れたのね。(と、商人に声を掛けた。不思議な品物を沢山持っている。銃すらも製作できる、不思議な人である。) ええ、そうね。美味しかったわ。鍋……って、言うのかしら。食べたことなかったから。   (2014/2/16 02:12:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラタナキリ♀妖精使いさんが自動退室しました。  (2014/2/16 02:15:00)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが入室しました♪  (2014/2/16 02:15:35)

ラタナキリ♀妖精使いレナータや、腹が適度に満ちたら、一曲歌ってくりゃれ。妾はこの美しい景色の中で、お主の謡声が聴きたかったのじゃ。(見渡せば草地の先には、青い水平線。娼館に篭もっていた頃には、気づかなかったが、空は高く、世界は広く、自分は笑えるほど小さかった。)さあ、一緒にあすの日の悲しみを忘れよう、ただ一瞬(ひととき)のこの人生をとらえよう。(謡うような口調で、商人の杯に果物ジュースを注いで、再度乾杯。)……そのペンのようなもの……役に立てば何よりじゃて……妾には無用の長物じゃ。   (2014/2/16 02:17:46)

シュガーポット♂商人僕は、まぁ、一通りなんでも作れますよ。それも仕事ですからね。(ラタナキリさん、と詩人が放った言葉を、妖精さんの、彼女の名だと覚え、注がれた飲み物を頂く。) 僕も……レナータさんの歌、聞いてみたいです。 (果物ジュースを一口飲みこみ、まだ聞いたことのない歌に、興味を寄せる。)   (2014/2/16 02:32:06)

レナータ♀吟遊詩人……ええ、いいわ。どんなのがいいかしら。(先程から食べる手は休めていない。故に、適度な満腹感を抱いていた。手に持ったサンドイッチをもぐもぐと咀嚼し、飲み込む。先程は悲劇を歌った。次は何を歌うべきだろうか。決めかねるので、問うてみることにした。) っ、んー。(徐ろに立ち上がって、左右の手を組み、天へ。つまり、伸びである。真南より少し東にあった太陽は、南を通り、やや西にある。食事の代償に歌うのくらい、なんということはない。)   (2014/2/16 02:36:34)

ラタナキリ♀妖精使いふむ……恋をしてみたいが、自分に自信がなくって、なかなか一歩踏み出せないとかいう、初々しいヤツはあるかの?(歌姫に酒杯を掲げて敬意を示し、どんな歌が聴けるのか楽しみとした。   (2014/2/16 02:39:57)

シュガーポット♂商人………(どんな歌が流れるのか、わくわく笑顔で彼女を待つ。その反面、リクエストであろう妖精さんの言葉に、少しビクッとする。)   (2014/2/16 02:44:18)

レナータ♀吟遊詩人ある……けど、そういう恋の歌は、あまり期待しないでね。(男女の恋愛というものを知らない。だから恋の歌は得意ではない。抱く好意の質が何かわからないという点では、その要望の内容は自分に似ている。) 楽器は……いいわよね。実は、あまり得意じゃないの。(楽器の演奏は得意ではない。しかし何故弾くのかといえば、楽器の音は容易に響かせることができるからである。自身の技巧に自信のないわけではない、しかし使えるものは使う主義である。しかし、音を広く響かせることで人を集める必要は今はない。――ひとつ、息を吸う。要望通りの初々しい恋の歌。許嫁のいる少年に恋をした少女の歌。それは恋愛感情ではないと蓋をしているうちに少年が許嫁と結ばれる日がやってきてしまう、という。)   (2014/2/16 02:51:57)

ラタナキリ♀妖精使い……、……(レナータは他の女性とは、纏う気配が違う。その存在が放つ声音は、妙なるもので、天上から注がれるよう、等しく美しかった。妖精が歓喜し、彼女のまわりで螺旋の光源を作り出す。次第に彼女の足元の草むらが、色濃く萌えた。フェアリーリング(妖精の輪)が発生したのである。 目の前の其れが奇跡と言わずして、何と言おう。許嫁のいる男性に恋をするが、気持ちにふたをする…いじらしいではないか。何度もそういう「客」を相手にしてきたが、どれも歌の少女のように、切ない気持ちすら持ち合わせていなかった。)……良い、声だの……(アイスブルーの双眸を細めて笑みとし、ワインを一口含んだ。)   (2014/2/16 02:58:33)

シュガーポット♂商人わぁ………(目を閉じて、彼女の歌声を聴く。綺麗な状況に、今まで感じたことのない感覚が身体を包む。歌に反応してなのか、義肢が水色の光をうっすらと放ち、微かに痛みが走るが、痛いを感じないほどに、今を聞いていたいと願う。)   (2014/2/16 03:03:55)

レナータ♀吟遊詩人(魔法を紡ぐ言葉で謳う詩ではない。普通の、魔法の力を持たない歌。しかしそれが奇跡を起こした。伝承に聞く「妖精の輪」。商人の薄く光る脚。ならば、歌うつもりのなかった主人公が奇跡を起こす部分も歌おう。――少年の結婚するという事実に少女は嘆いた。その嘆きが良くないものを喚んだのか。少年は長い眠りについた。婚約は破棄。少女は少年を治す手段を求めて旅に出る。遥か西。神の住むというそこに辿り着き、少女は願う。どうか少年を治してください、と。目覚めた少年に、少女は嘘偽りのない気持ちを告白するのであった。二人は幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。お伽話にありがちな、ハッピーエンド。)   (2014/2/16 03:13:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラタナキリ♀妖精使いさんが自動退室しました。  (2014/2/16 03:18:38)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが入室しました♪  (2014/2/16 03:18:54)

ラタナキリ♀妖精使い(暫しの間、歌声の余韻を楽しんでいた。ワインに残った最後の一口を、いつ飲むか決めかねぬまま。謡う姿は、たたずむ姿よりも美しく見える歌姫に、数瞬見惚れた。どこか厭世的な部分がありそうな様子だったが、歌はまっすぐで、澄みきっており、心が洗われたような心地になった。)……うむ……よいの……   (2014/2/16 03:21:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シュガーポット♂商人さんが自動退室しました。  (2014/2/16 03:24:09)

おしらせシュガーポット♂商人さんが入室しました♪  (2014/2/16 03:24:38)

シュガーポット♂商人素敵な歌、だった………。(奏でられた心地よい空気は、とても現とは思えない程に良い物だった。) ……あ、あぁ、ランチと歌…ごちそうさまでした。とても、楽しかったです。 (腕と脚の発光が止むと、いつもの激痛が接続部から襲ってきた。平然としていられる訳はなく、急で申し訳ないと、その場を後にしようと思い、二人に礼を言う。)   (2014/2/16 03:28:57)

レナータ♀吟遊詩人(数瞬の余韻の後に、少し恥ずかしそうにへにゃと笑った。ハッピーエンドなど信じていない自分がハッピーエンドを歌うのも、色恋沙汰を知らぬ自分が恋の歌を歌うのもやはり少し気恥ずかしい。故に、続く部分は歌わないでおこうと思っていたのだけれど。自分の足元に茂る草のせいである。) ……どうか、したの?(商人の顔は歪んでいる。どこかが痛むのか。先ほど光っていたせいか。ならば私のせいである。詩で何とか出来るのなら、何とかしたい、否、何とかしなければならない。)   (2014/2/16 03:31:40)

ラタナキリ♀妖精使い(歌姫に惜しみない拍手を贈り、歌ってくれた礼を述べた。やわらかな通る声は、よいものである。世界はかくも広いのだ。)……?……いかがした?(商人の様子、レナータの心配そうな表情に首を傾げた。)   (2014/2/16 03:36:05)

シュガーポット♂商人あ、うん……新しい依頼で創れたんだけど……まだ、馴染まなくって、それだけなんだ……。(白いシャツの袖の下にある左腕。そして黒いズボンの下は両足。ミスリルで魔力を増幅、浸透させ扱えるように、過度なギミックを施してある。故に過剰に体へと魔力が流れる。商人本人は魔法使いでもなく、ただの人であるため、器を毎日のように溢れさせている。今も若干本体と義肢から違和感が流れ出る。) 大丈夫、です。帰れば、収まるので……。 (そう言うと、極力魔力を抜くために、腕と脚を変形させ、青い光の粒が流れ出る。) 今日は、ありがとうございました。とても、素敵な一日、でした。(立ち上がり、二人をみつめ、少し首を傾けながら、にこり笑う)   (2014/2/16 03:46:12)

レナータ♀吟遊詩人(これでも一応、魔法使いの端くれである。魔力を感じることくらいは容易い。人の身に余る力。それが原因であればそれを魔法で治癒しようとすれば、逆効果となるのではないだろうか。魔法で治すことしかできない己では役に立てない。) ……なら。早く、帰ったほうがいいわね。私も、楽しかったわ。ありがとう。(敢えて笑ってみせて、二人にお礼を言う。ご飯をくれた親切な人二人。片方、黒い方の四肢から溢れる蒼い光を、こんな状況だというのに綺麗だと思った。)   (2014/2/16 03:58:15)

2014年02月14日 22時28分 ~ 2014年02月16日 03時58分 の過去ログ
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