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「【F系】アルヴェルス王国【ロール】」の過去ログ

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2014年03月02日 19時50分 ~ 2014年03月09日 02時47分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ディートリンデ♀錬金(地中から突き出た槍に刺さった野犬、もがき苦しむ様を見ても、白い表情は変わらず。手をかざす。其処からも、黄色い霊光が浮き出て、その持ち主は活動をぴたりと止めた。時々ひくつくのは脊髄反射というものらしい。魂が抜けても、身体構造上、動くのだ。)……比較的元気ですね、この魂……(そう呟くと、生皮剥いだ豚に魂を向かわせた。首を吊られ、皮剥がれ、山犬がくいついている豚が、苦悶のもがきを見せる。魂は、移植できる。どんな状態のものにも。)そして、抜くことをしなければ、いつまでもその器から離れないようにしませんと……(一度はりついた山犬の魂。もがく豚となって、死ぬことも生きることも侭ならず。そのような「不自然」な状態を、維持できる術。)   (2014/3/2 19:50:26)

ディートリンデ♀錬金魂は…いくらでもあります……人から不要と思われたものから、順に手をつけてまいりましょう。大儀を掲げ、大戦から私戦がまかり通るなら、わたくしの手が命を削ぐのを誰が何と言えましょう。力があるから、行使した。それまでのこと。(山犬たちの命を一斉に抜き取り、吊られた豚に向ける。ひとつの器に幾つまでの魂が入るかという、実験。その名目だけはあったが、結果は錬金術師の想定内であった。わかっててやった。二つめの魂が入った時点で、肉が拒絶反応を起こし、痙攣をする。いくつもいくつもそれが繰り返される。肉が魂を受け入れられなくなるまで、全ての魂が痛みと苦しみ、悶絶の叫び。心がことりとも、動かず。)   (2014/3/2 19:57:43)

ディートリンデ♀錬金(飽和状態を越えた豚肉が、細切れになって、千々に舞う。夜だというのに、魂が溢れかえっていて、それは花火でもやってしまったような、美しさで。)……おやすみなさい……無意味にかられた命の業、全てわたくしの身に受け入れましょう。因果律があがればあがるほど、私の術は完成されてゆく……(そう、誰にとでもなく呟くと、山犬の形をした肉を、槍がはき出すように、地面に叩きつけた。命は軽く、無様だった。)【以上、お部屋ありがとうございました。失礼いたします】   (2014/3/2 20:02:10)

おしらせディートリンデ♀錬金さんが退室しました。  (2014/3/2 20:02:13)

おしらせエルンスト♂?魔法剣士さんが入室しました♪  (2014/3/2 20:49:51)

エルンスト♂?魔法剣士【こんばんはー、お部屋お借りします。】   (2014/3/2 20:50:09)

エルンスト♂?魔法剣士【へなちょこが嘔吐するだけのきったないロールですが、それでもよろしければ乱入どうぞー。】   (2014/3/2 20:50:49)

エルンスト♂?魔法剣士(藪を抜ければそこは湿地であった。湿地へと姿を現したのは、開けた場所へ出ればこの状況――迷子も、どうにかなるだろうという根拠に乏しい信仰を抱えた「少年」である。肩のあたりで切り揃えられた蜂蜜色の細い髪。纏う衣服は質の高いもの。貴族の子息と見える。しかし、その髪も服も土砂で汚れてしまっている。道中で何度か転んだのであろう。――生憎、「少年」の欲していた、迷子という現状を打開するための鍵となり得るものは見つからなかった。代わりに、噎せ返るような血液の臭い。足元に広がる血溜まり。積み重なる野犬の屍体。)   (2014/3/2 21:05:50)

エルンスト♂?魔法剣士っ……! え、げほ、っうえぇ……(まさに、死屍累々。屍体はそのどれもが苦悶の表情の内に息絶えている――と、確認するよりも前に、「少年」は胃の内容物を吐き出していた。冒険者という物騒な局面にも居合わせるであろう職を初めて既に数年が経過するが、「少年」は運良く物騒な局面に居合わせたことはなかった。噎せ返るような血液の臭いを嗅ぐという経験も片手で数えるに十分足りる。故に、この臭気を鼻腔の粘膜で感じた瞬間に、死屍累々を網膜に写したその瞬間。朝と昼の境界に食べた、小麦を練り、細く裁断し茹で上げ、トマトと唐辛子と大蒜、そして塩漬けにした片口鰯のソースと絡めたそれ、胃の中身は食道から口腔へと溢れだしていた。)   (2014/3/2 21:15:33)

エルンスト♂?魔法剣士……っひ、っぐ、うえ……っ、え、(咳き込みながら、喘ぐように。湿地の上に、血液の上に、吐瀉物を重ねていく。血液の臭いに更に吐瀉物の臭いが混ざる。その臭いが余計に嘔吐中枢を刺激する。消化しかけの昼食は既に全てが地の上、血の上。だというのに、「少年」は目に水、蛋白質、リン酸塩などの混合物を溜めながら、塩酸と酵素を口から排出し続ける。) ……っ、は、……っあ、おと……さま、あ、……おかあさま、だれかぁ……(屍体に、今は亡き父の姿を、無事に生きているかも解らぬ母の姿を思い出したか、或いは単に絶対的に頼れる存在たる両親に縋っているのか。既に吐き出すものも無くなった。「少年」――否、少女は、ぼろぼろと涙を溢しながら子供のように泣きじゃくっていた。)   (2014/3/2 21:29:18)

エルンスト♂?魔法剣士【あー、何かちょうどいい感じにきりがいいですし、正直締め方がよくわからないので、逃亡します、逃亡ーッ!】   (2014/3/2 21:36:47)

エルンスト♂?魔法剣士【お部屋ありがとうございました、あとお部屋色んな意味で汚してすみません!】   (2014/3/2 21:37:06)

おしらせエルンスト♂?魔法剣士さんが退室しました。  (2014/3/2 21:37:10)

おしらせキル♀殺人鬼さんが入室しました♪  (2014/3/3 19:28:08)

キル♀殺人鬼【こんですー】   (2014/3/3 19:28:18)

おしらせキル♀殺人鬼さんが退室しました。  (2014/3/3 19:32:18)

おしらせアマリリス♀エルフさんが入室しました♪  (2014/3/3 22:18:23)

アマリリス♀エルフ【こんばんは。お部屋をお借りいたします。待機ロールを置いてしばし。】   (2014/3/3 22:19:01)

アマリリス♀エルフ(アルヴェルス王都から少し森を歩いてたどり着く丘の上。その日の月はトパーズ色の三日月。穏やかな光もってして、眠りへと向かう大地を照らしていた。宝石箱をひっくり返したかのように広がる星々を見上げるのは、紫纏いのエルフ。)……やっぱり、街で見上げるよりも綺麗ですわ……。(柔らかいソプラノが夜空へそんな賛辞。丘を見下ろせば、まだ灯多きアルヴェルスが地上の星空となって煌めいていて。そんな光の饗宴に吸い寄せられるように、言葉紡いだソプラノはゆっくり、ノクターンの旋律を歌いはじめた。それは飢えた獣がひととき鎮まるほどに穏やかな、空に地に染み渡る夜想歌。)   (2014/3/3 22:19:10)

アマリリス♀エルフ(余韻の波が空と地の狭間をゆっくり進む。そんな中、紫纏いのエルフはふと笑んで誰もいない後ろの夜闇を振り返った。)……あのとき起こしてしまって、声をかけて下さらなければ、ただ綺麗な町を見てすぐに流れていた――そんな気がするのです。(この丘で、アルヴェルスで、最初に自分の歌を聴いて誉めてくれた、大切な名を囁く。嬉しそうに、どこか照れ混ざりに。そして踵を返し、縁と思い出多き王都へ。街の門にて、紫纏いのエルフはもう一度だけ振り返り、笑んでこう言ったそうだ。)   (2014/3/3 23:11:27)

アマリリス♀エルフ――おやすみなさい。また明日。   (2014/3/3 23:11:42)

アマリリス♀エルフ【長らくの待機を失礼いたしました。今宵これにて。お部屋を、ありがとうございました。】   (2014/3/3 23:13:43)

おしらせアマリリス♀エルフさんが退室しました。  (2014/3/3 23:13:51)

おしらせオルト♀竜混血・召喚師さんが入室しました♪  (2014/3/6 00:03:01)

おしらせシュライン♂法術士さんが入室しました♪  (2014/3/6 00:03:31)

シュライン♂法術士【こんばんはー。あれ、職業の表記変わってるー】   (2014/3/6 00:03:51)

オルト♀竜混血・召喚師【さーて、お部屋お借りいたします。職の書き方変えました、ハイ。あまり剣使ってないから。省いた。】   (2014/3/6 00:03:55)

オルト♀竜混血・召喚師【刻限:夜。場所;街のハゲ店主がやってる酒場でおkでしょうか?ロル順などどうしましょう】   (2014/3/6 00:06:36)

シュライン♂法術士【そもそもバトル自体…ごにょごにょ 書き出しお願いしても?】   (2014/3/6 00:06:46)

シュライン♂法術士【おkです、そのあたりお任せしますー】   (2014/3/6 00:06:58)

オルト♀竜混血・召喚師【書き出し了解です。ではオルト、いきます!】   (2014/3/6 00:07:25)

オルト♀竜混血・召喚師(深いコバルトの夜闇に星や明るく輝く月が笑う刻限に、街のとある酒場、ギルドのコックが務めている場所で一つのテーブルを陣取り、久々の酒を楽しんでいた。ずっと怪我の身、治るまで、酒は控えていた。その快気祝いのような感じである。)はぁーっ。久しぶりのお酒、おいしい。(一杯のグラスをすぐに空にしてしまえば、上機嫌にその味を楽しんでいた。マスターやバーカウンターにいるコックは「飲むねぇ」と笑っていた)   (2014/3/6 00:12:04)

シュライン♂法術士(同じく快気祝いとしてオルトの向かいの席に座り、ゆっくりとグラスを傾けながら眼前の相棒のペースを眺める)いきなり飛ばしますねぇ……(かくいう自分はいきなりハイペースで呑むタイプではなく、つまみや料理と一緒に楽しむ飲み方をするので、料理に手を出している量は自分の方が多いのだが)   (2014/3/6 00:15:39)

オルト♀竜混血・召喚師アンタより治り遅かったから鬱憤溜まってんの!でもま、ちゃんと作ったでしょ?約束の手編みのさー(おかわりを頼みつつも、それが来るまで、つまみの軽食に手を伸ばして口にしていた。約束のものというのは、まだ歩くのにも支障が出るほどの状態の時に外出し、編むと宣言したマフラーであった。相手のはすぐにできたのだが、自分のものとなるとどうも怠惰になってしまったものの、何だかんだ完成させたのであった)   (2014/3/6 00:21:55)

シュライン♂法術士確かに、そりゃあ退屈もしますよね……えぇ、ちゃんと使わせてもらってますよ。ありがとうございます(ニコリと微笑むとローブの襟元から首に巻いたライトグリーンのマフラーを取り出した)これ、中々暖かいですね。毛糸の手編みって隙間が多いから風を通すかと思ったんですけど…(品定めするようにマフラーに触れながら素直に感想を述べる。グラスを手に取ると、零してマフラーに掛からない様に、とローブの中に戻しながら口を付けた)   (2014/3/6 00:29:00)

オルト♀竜混血・召喚師いつそのマフラーに返り血がつくか…って感じ。まぁ、シュラインならしないか。クスクス…(そうほほ笑みながらそれを懐に仕舞う彼を見ていた。そしてピッチャーごと酒がくれば、杯に注いでいき)…そろそろ依頼やらないとなぁ…その前に修練かぁ(と現実に愚痴をこぼすような口ぶりで酒を一口飲み、グラスをくゆらせ、揺れる水面を見つめていた)   (2014/3/6 00:38:52)

シュライン♂法術士ハハハ、仕事にしていくわけじゃないじゃないですか、勿体ない……(視線を下に向けつつ、片手で襟元を押さえながらグラスを傾ける。そんなに心配なら外せばいいのだが、それはそれで忘れていきそうで嫌だ、という理由で首に巻いたままだった)……え?まだ修練なんかやる気なんですか?あんな強いのに?それに、あの賞金であと半年は食いつなげるはずですけどね?(頭の中で金勘定をしながら「ほら、あとこれくらい」と指で示してオルトに伝える)   (2014/3/6 00:44:00)

オルト♀竜混血・召喚師なんだ、今は寒いからしていくと思ったのになぁ…つまんない…(そう残念そうに頬杖をついた。そして、酒に口を付けている最中に「修練をまだやるのか」と口にする彼にむっとして)あのさ、アンタと術や戦法の形式が違うし、こっちは動きが最重要になってくるわけ。で、怪我で休んでた。これ、結構鈍るんだよね、感覚が。だからだよ。…大体にあの形態での戦闘はまだ慣れてないし…(そう口を尖らせた。最後の言葉は小さく呟いただけであったが。自分と彼がまた共に活動をするのであれば、前衛に立つのは自分。それが役に立たなければ、共倒れ。そんなことしたくもない。)…アンタを殺さない。これはずっと自分の中の決め事。わかってんでしょ?   (2014/3/6 00:53:22)

シュライン♂法術士単なる調査やデスクワークならまだしも、荒事に付けていくなんて……(頬杖をつくオルトをちらりと見てマフラーに視線を戻し)……補強とか、保存の術あったかなぁ……(その手の術を施して、今度の依頼にもっていこうかな、と考えつつ)……まぁ、そりゃそうなんですけどね……ただ、もう少しくらい戦うことを忘れても、いいんじゃないでしょうかね…僕ら、荒事のプロとはいえ戦闘員じゃないんですから(この世界、自分達より強い相手と本気で殺し合わなければならないこともあるのだろう。だから打ち勝つために強くなるというのもわかる。しかし、少しでもそう言った「場」から離れるのも、立派な自衛策…だと思っていた)   (2014/3/6 01:04:19)

オルト♀竜混血・召喚師私は、そういうじーっとしてる仕事向かないもん。退屈は嫌い。(デスクワークなど自分には不向きだ。一応の学はあるのだが、いまいちそういう仕事に向かないのだった。そして戦うことを忘れろという彼に深くため息をついて)自分の使命のために動かなきゃならない時もある。今はそういう依頼が来ていないのが幸い…連れて行かなかったっけ…?ドラゴン討伐阻止。わざとその依頼書取ってさー。一緒だったのシュラインじゃなかったっけ、あれ?(そう言いながら自分の使命、宿命を呪った。自分の家柄仕方ないことだ。忘れて安寧な生活を送りたいと願うこともあるが、それは避けられない。)…ま、今だけは忘れるよ…(そう言うと、クスリと笑い、酒を煽った)   (2014/3/6 01:14:28)

シュライン♂法術士知ってますよ。…でもマフラー編めたんでしょ?案外デスクワーク向いてるかもしれませんね(再びマフラーを見せながら笑いかける)勿論使命のことは理解してますし、同行もしてるでしょ……もう酔ってるんですか?(忘れたのか、と言わんばかりに問いかけながら自分もグラスを傾ける)……本当は、今だけじゃなくてもう少し忘れてほしいですけどね……   (2014/3/6 01:24:15)

オルト♀竜混血・召喚師あれは暇つぶし。だってただ寝てるだけとかイヤだし、アンタが部屋で調合している薬に悪さするのもなぁ…と思ってさ。失敗作がもしもあったら、怖いし…ふふふ(そう療養中のことを思い返してみた。痛み、苦しみ、何よりも退屈であった。退屈、これが何よりも苦痛であった。同行していた、という言葉に首を傾げた)あれ?いたっけ…以前いたギルドの事はあまり覚えてないや…酒のせいかな…まぁいいや…ほら、アンタも飲みなよ!(そう記憶に思いを馳せたが、ぼやけたままで、そんなことどうでもいいやとばかりにシュラインの杯に酒を並々と注いだ)   (2014/3/6 01:33:17)

シュライン♂法術士……そんなことしようとしてたんですか……(調合していた薬には依頼先からの非合法な薬品もあるのだ。そんなものに手を出されてはたまらない、と考えながらオルトを咎めるような視線を送る)……………ま、別に忘れててもいいですけどね。所詮僕は使命に関しては部外者なので(拗ねるに言い放つと、注がれた酒をグイッと煽る)   (2014/3/6 01:38:35)

オルト♀竜混血・召喚師【すみません、どうやら、食あたりか胃がおかしいので、ここで申し訳ないのですが、ロル切ってもかまいませんか?続きはまた今度という形でやらせていただけたらと思うのですが…本当に失礼なことだと承知ですが】   (2014/3/6 01:48:36)

シュライン♂法術士【あれま、どうぞお気になさらず、いったん中断しましょう。元気になったらまたよろしくです】   (2014/3/6 01:49:21)

オルト♀竜混血・召喚師【すみません、お心遣いに感謝いたします。またご一緒させていただける時まで、何かしら考えておきます。(深々と一例】   (2014/3/6 01:50:25)

オルト♀竜混血・召喚師  (2014/3/6 01:50:29)

シュライン♂法術士【そんじゃ私も失礼いたすです】   (2014/3/6 01:51:11)

おしらせシュライン♂法術士さんが退室しました。  (2014/3/6 01:51:16)

オルト♀竜混血・召喚師【中途半端なロルで失礼しました。お相手ありがとうございました。では】   (2014/3/6 01:52:18)

おしらせオルト♀竜混血・召喚師さんが退室しました。  (2014/3/6 01:52:22)

おしらせイクスティア♂拳刀士さんが入室しました♪  (2014/3/6 02:54:04)

イクスティア♂拳刀士【おっと、文字色戻し忘れ、少々お部屋お借りします。】   (2014/3/6 02:55:00)

イクスティア♂拳刀士(靡く風に身を任せ、白人はとある国にある城の天に立つ。)……これでいくつ目だ。(白人の下、城の外壁には、破壊された兵器の数々、その中には、移動砲台等とは違い、ゴーレムの類も多く残骸として残っていた。) …もはや、狂気の果てとなるか……。私は何処へ行くのだろうな……。 (すでにアルヴェルス付近、そして故郷の国の付近にある兵器群は、これでほぼすべて制圧した。残るは若干長距離となる場所のみ。白人は友の帰りを待つ間に、自分もアルヴェルスを拠点とし、目的のために出入りを繰り返していた。)    (2014/3/6 03:02:53)

イクスティア♂拳刀士……、終われば、私は何処へ帰るというのか……。思えば、考えていなかったな……。(日が経つにつれて、過去が消えていく。自分の中を思い返そうとすればするほど、分からなくなっていく。今ではなぜ自分がこの格好をしているのかという事も、ほとんど覚えていない。あるのは組み込まれたかのように行われるこの行為だけだ。) ………。 (城から降り、その国から出れば、賊や傭兵に囲まれる。 国を相手に兵器だけを狙っていれば、当然首がかかるのだろう。) 『――――!』『―――!』(人の言葉が聞こえる、その言葉はひどく否定を表しているように聞こえる。そして、その声は止む、蒼い閃光が過ぎ去り、物音と水音が変わりに響く。) ………。映し…世に…揺れる…葉よ……。(重い足取りで、そのまま、無意識にあの丘へと、その白い影は動いていく。)   (2014/3/6 03:19:18)

イクスティア♂拳刀士【ありがとうございましたお部屋。】   (2014/3/6 03:19:33)

おしらせイクスティア♂拳刀士さんが退室しました。  (2014/3/6 03:19:35)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが入室しました♪  (2014/3/6 20:47:19)

おしらせケイル♂モルボルさんが入室しました♪  (2014/3/6 20:47:29)

ケイル♂モルボル【改めてよろしくお願いします!】   (2014/3/6 20:47:56)

ラタナキリ♀妖精使い【こんばんは、お部屋お借りいたします。こちらから、簡単な先行ロル打ちますね♪ よろしくお願いいたします。】   (2014/3/6 20:47:57)

ケイル♂モルボル【はい!よろしくお願いします!】   (2014/3/6 20:50:56)

ラタナキリ♀妖精使い(今夜の夜会は疲れた。何となく街に戻る気がしなくて、ちょっと小高い丘を散策することにしてみた。夜中ではあるが、妖精の加護を受ける身、そうそう簡単にやられない自負があった。ハニーブロンドの髪は緩くウェーブがかっていて、ドレスもカシミアのストールも一級品だった。) 娼館を出てから、もっと自由や楽しいことがいっぱいあると期待したが、何もないの。酒と男と女と、暴力。対して変わらんの。   (2014/3/6 20:51:12)

ケイル♂モルボル【ではこちらも続きます~♪少々お待ちを!】   (2014/3/6 20:52:47)

ケイル♂モルボル(よく晴れた夜、小高い丘の上…夜空を見上げながら好物のシュークリームをパクついていたケイルは体から生えた触手をゆらゆらと揺らしながらどうやったら人間と仲良くなれるのか考えていた…すると丘に続く小道を歩く人影を見つけて頭部にたくさんある赤い目のひとつをその人影に向けた)   (2014/3/6 20:56:47)

ラタナキリ♀妖精使い美味い酒も、友と呼べる者と飲まねば、水を飲むのと大差ない。……ああ、娼婦であった頃は、皆が客をめぐってぴりぴりしとったから、友達なども作れんかったの。(お持たせのシャルロットカシスと、貰ったチーズ各種。それと白ワイン。適当な場所に座って――ふと、ワインオーブナーを持ってくるのを忘れたと、草むらに悶絶した。結構酒が入っている様子)   (2014/3/6 20:59:42)

ケイル♂モルボル(なにか独り言を呟きながら腰を下ろし、次の瞬間に悶絶しはじめた彼女を見たケイルは端から見てわかるほど困惑したような顔になり、シュークリームを食べる触手を止めて)…なにしてんだあれ…?(等とあきれたように呟くと思わず触手からシュークリームを取り落として、あ!っと大きな声を出してしまい)   (2014/3/6 21:05:08)

ラタナキリ♀妖精使い「あ?」……(綺麗な金髪に草をコーディネートしたまま、声のした方に顔を上げた。)誰ぞおるのか? 旅人であれば、ワインオープナーは持っておらぬか? ワインがあかぬので、困っているところなのじゃが……(声のした方向に呼びかけてみた)   (2014/3/6 21:07:10)

ケイル♂モルボル(彼女に気づかれたケイルは一瞬びくりと体を固まらせて少し考えるも…数瞬後には彼女のほうに向き直ってゆっくりと歩を進めると、少しビクビクしながらも彼女の前にその巨体を現して)…あるぜ…(そして彼女の言葉に答えたあと、背中のリュックに触手を伸ばしてごそごそと漁ったかと思えば、触手にオープナーを掴んで取りだし、彼女へと指したして)   (2014/3/6 21:12:37)

ラタナキリ♀妖精使いクマ?(長年娼館に閉じこめられていた為、外の知識はあまりない。そのくらいの大きさなら、クマくらいしか思い浮かばず。喋るモノもおるのかと、何となく得心した。)おお、助かる♪(触手からオープナーを受け取り、ワインをあけた。)お主、飲めるか?(バスケットに入れていたグラスを、2つ並べながら問い)   (2014/3/6 21:15:06)

ケイル♂モルボルクマっ!?(自らのことを見てクマだと勘違いした目の前の女性にかなり驚いたケイルは更に彼女がワインを進めてくるのを見て、驚いたかのように触手をくねらせ)お、お前…俺が怖くないのか?ー(こちらを見ても恐怖すら感じていない彼女へとこわごわとそう聞いて、彼女の目の前におかれたグラスをちらりと見て)   (2014/3/6 21:22:40)

ラタナキリ♀妖精使いおお、スイーツもあるぞ。妾は酒飲みじゃて、甘いモンは苦手じゃ。(彼にはシャルロットカシス、12個を箱からだして勧め。自分はチーズを口にした。彼の分のワインも注ぎ、グラスを掲げ)かんばーーーい!!♪ なんじゃ、襲ってでもくるのか? そんな気ないと、妖精たちも言うておる。ならば、飲め!   (2014/3/6 21:25:00)

ラタナキリ♀妖精使い【既に俺の酒がのめないのか状態……;;】   (2014/3/6 21:26:06)

ケイル♂モルボルスイーツ!?(彼女の取り出したシャルロットカシスを見たケイルは赤い目をキラリと光らせてシャルロットカシスに暫し釘つけになりながらも…暫くするとハッと我にかえって)…妖精? (彼女が妖精の話を出したのを聞いて不思議そうに首をかしかげながらもグラスを触手にとり)   (2014/3/6 21:32:33)

ケイル♂モルボル【それもまた一興ですよ笑っ】   (2014/3/6 21:33:30)

ラタナキリ♀妖精使いほれ、妾の周りに浮遊しておる、蛍みたいな光源が、妖精じゃ。それらが、お主のことを無害と言う。なら、そうなのじゃろう。(グラスを持ったのを契機に、勝手に乾杯して、ワインをくーっと飲み干した。)はぁ、美味いの。……なんじゃ、スイーツが好きか。皆食べよ。妾はいらんぞ。甘くて酒に合わん。   (2014/3/6 21:34:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ケイル♂モルボルさんが自動退室しました。  (2014/3/6 21:53:38)

ラタナキリ♀妖精使い【接続不良とかかなぁ……大丈夫かしらー】   (2014/3/6 21:54:58)

おしらせケイル♂モルボルさんが入室しました♪  (2014/3/6 22:08:16)

ケイル♂モルボル【すいません!落ちてしまいました!】   (2014/3/6 22:09:01)

ラタナキリ♀妖精使い【おかえりなさーい】   (2014/3/6 22:09:18)

ラタナキリ♀妖精使い【携帯やから仕方ないよーー】   (2014/3/6 22:09:31)

ラタナキリ♀妖精使い【続きが打てるだろうか、心配;;】   (2014/3/6 22:15:06)

ケイル♂モルボル【いや、そうでなくて…足が…内腿がつって…】   (2014/3/6 22:16:52)

ラタナキリ♀妖精使い【足先にタオル巻いて、足首を直角にして、無理にでものばしてやってください】   (2014/3/6 22:18:38)

ケイル♂モルボル【はぁ…治った…】   (2014/3/6 22:21:44)

ラタナキリ♀妖精使い【今日は安静にしておいた方が、いいんじゃない??】   (2014/3/6 22:23:09)

ケイル♂モルボルこれが…妖精…(彼女の言葉に目の前に浮いている光球をしげしげと眺めながらそう呟いたケイルは彼女からもらったグラスに口をつけて少しワインを飲み)…ああ、甘いものたすきだ…(大きな口許を緩めて少し笑いながら彼女の質問に答えて)   (2014/3/6 22:25:48)

ケイル♂モルボル【ありがとうございます~♪そうしよう…もうごろごろしていよう…】   (2014/3/6 22:26:25)

ラタナキリ♀妖精使い【ちょっ!!そんな身体で、大丈夫なのか!!】   (2014/3/6 22:26:36)

ケイル♂モルボル【だ、大丈夫だ!問題ない!…久しぶりのロル回しをこれしきで諦めてたまるかぁ…!】   (2014/3/6 22:27:50)

ラタナキリ♀妖精使い(何か口が大きいなと思い、シャルロットカシスを、ひとつ取り出し、彼の口元へともってゆく。)そら、「あーん」じゃ。食べてみよ?   (2014/3/6 22:27:54)

ケイル♂モルボル…あーん…!(こちらに向かってシャルロットカシスを手に取り、差し出してくるのを見たケイルは言われるがままに口を大きく開いた、その口は彼女の体が丸々入ってしまうほど大きく、なおかつギザギザの牙が大量に生えていて見るものを圧倒する)   (2014/3/6 22:30:39)

ラタナキリ♀妖精使い……歯磨き、大変そうだの。これなら、残りの11個、全部入れても大丈夫かの?それとも、ひとつひとつ味わうのが好きか?(手酌でワインを注いで、飲み干していたが、ふっと顔をあげ) 妾は「ラタナキリ」と申す。お主、名はあるのか?   (2014/3/6 22:33:35)

ケイル♂モルボルん?ああ…一つ一つ楽しむ方だ…あと、歯磨きは念入りにしてるぞ?(彼女の何気ない言葉に律儀にそう返しながらも彼女の手からシャルロットカシスをうけとり、もう一口ワインを飲むと気分よさげに触手をうねらせて)…ラタナキリ…俺はケイルだ…よろしくな?(気分よさげに触手をゆらすケイルは彼女が名乗ったのを見るとこちらも名乗ってから握手を求めるように彼女の目の前に触手を伸ばして)   (2014/3/6 22:39:36)

ラタナキリ♀妖精使い偉いのー、いい子じゃのぉー(身の丈結構あるモルボルの頭頂部に、てしっと白い手を乗せて撫でる。)スイーツは好きに食べるが良い。ケイル……ほう、ちゃんと名前があるのだの。よろしゅう(触手をやんわり握って、握手を交わした)   (2014/3/6 22:41:45)

ケイル♂モルボルああ…ありがとな…(彼女にシャルロットカシスを貰って更に撫でられたケイルはここ最近…と言うか今までのように怖がらない彼女の様子に気分をよくして彼女の撫でる手に刷りよるように体を動かしながら握手をした触手をゆっくりと上下にふり…)しかし…ホントに何で俺が怖くないんだ?   (2014/3/6 22:47:14)

ラタナキリ♀妖精使いあぁ? 人間の方が怖いじゃろう?(酒気を帯び、目が据わった状態で、丘の下の街明かりを眺めた。) 皆、口ばかり。娼婦やっておったんでの、嫌味の応酬や、悪口の流布、ふんわりした様子でありながら、計算高い女。どれもこれも人間に脚を引っ張られ、地べたをはい回ってきた妾じゃ。……まだ、お主のようなスイーツ好きの生き物の方が、安心できるわ。   (2014/3/6 22:52:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ケイル♂モルボルさんが自動退室しました。  (2014/3/6 23:07:19)

ラタナキリ♀妖精使い【当方リミットと相成りましたので、お暇致します。お部屋ありがとうございました。】   (2014/3/6 23:21:14)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが退室しました。  (2014/3/6 23:21:20)

おしらせケイル♂モルボルさんが入室しました♪  (2014/3/6 23:43:01)

ケイル♂モルボル【うわぁ…すいません…こちら寝落ちしてしまってました本当に申し訳ないでした!】   (2014/3/6 23:44:32)

おしらせケイル♂モルボルさんが退室しました。  (2014/3/6 23:44:40)

おしらせイクスティア♂拳刀士さんが入室しました♪  (2014/3/7 01:33:38)

イクスティア♂拳刀士【こんばんわ、少々お借りします。凸歓迎なので、よければどうぞ。】   (2014/3/7 01:33:56)

イクスティア♂拳刀士………。(流れる草、靡くのは人と風、街の隣にある草原に、動物達と共に座り込む白人の姿。)今日は、時間が遅く感じるな。(風と共に、ゆらゆらと面から白い髪が揺れる。)   (2014/3/7 01:47:31)

イクスティア♂拳刀士近頃は皆大人しいか?(動物達の中には、主に猫が多い。鳥や犬等もいる。) ……そうか、ならいい。(動物達と話す、その白人の姿は、花畑というより、獣畑となっている。)   (2014/3/7 01:59:36)

イクスティア♂拳刀士……む?(街のほうから、傭兵達が手を振ってくる。割と稽古をつけるときが少々ある。)……、お前達。(スッと立ち上がる。動物達をそっと森や街へと帰す。傭兵たちは、持ってきた軽食を平らげつつ、今日の稽古話を持ち出した。白人はその後、夕方頃まで、彼らに付き合っていたとか。なんとか。)【これにて失礼。】   (2014/3/7 02:08:54)

おしらせイクスティア♂拳刀士さんが退室しました。  (2014/3/7 02:08:56)

おしらせルグリア♂傭兵さんが入室しました♪  (2014/3/7 20:02:28)

おしらせレナータ♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2014/3/7 20:03:11)

レナータ♀吟遊詩人【こんばんは、よろしくおねがいしますー】   (2014/3/7 20:03:42)

ルグリア♂傭兵【改めまして、よろしくお願い致します。少々お待ちを。】   (2014/3/7 20:04:01)

ルグリア♂傭兵(アルヴェルス王国に隣接する大きな大きな森の中。其処には鬱蒼と草木が生い茂り、沢山の植物や動物たちが日々を過ごしている。――其の森の中、住人ではない傭兵一人と吟遊詩人の女一人が足を踏み入れて、中腹ほどまで辿り着いては足を止めて今回のパートナーである彼女の方へと振り向いた。)――…さて、説明したと思うけれど今日の仕事は薬草採集だ。…ま、君がいればそんなに苦労はしないだろう。(背中のメディスンバッグの中に手を突っ込めば依頼内容と、その薬草の外見が描かれた紙を取り出して、其れを彼女に見せた。治療などに使われる其れとの大きな違いは葉の色が雪のように真っ白なことだろうか。紙を指で摘んで絵を彼女の方へと見せながら。)…なんでも、これで薬草風呂をするとお肌がスベスベつるつる。更には雪のように白くなる…って、巷のマダムに大人気らしい。…ま、そんなわけで手分けして探そうか。魔物が出たら大声で僕を呼ぶんだ、いいね。(指で摘んだ紙を適当に折りたたんでは其れをバッグにしまい込み、彼女に確認して。)   (2014/3/7 20:12:30)

レナータ♀吟遊詩人(鬱蒼と茂る木々。降り注ぐ光はそれらに遮られ、大地には殆ど届かない。沢山の植物や動物達を珍しそうにきょろきょろと見渡しながら歩き、森の中程まで至る。) ……ええ、任せておいて。捜し物は得意なの。(と、胸を張る女の背にはいつもと違い、洋琵琶が存在しない。普段下ろされている長い栗色の髪は横に寄せて編まれている。衣服も大抵の場合纏っているような長いスカートではなく、珍しくパンツである。薬草採集とのことであったが、動きやすい服装をしておいて損はない。) ふぅん……自分用に少し、欲しいかも?(白い葉の薬草の効能を聞き、興味を示すあたり、やはり女である。南方の生まれであるため日に焼けやすく、更に旅を続けているためにその肌はやや日に焼けている。密かに肌の色を気にしているらしかった。) あなたこそ、迷わないでね?(くすりと笑って、方向音痴の傭兵を誂いつつ、今度は好奇心からではなく、白い葉の薬草を探すという確固たる目的から、森を見渡した。)   (2014/3/7 20:30:25)

ルグリア♂傭兵(女性らしい吟遊詩人の言葉には思わず口元に小さく笑みを浮かべてしまった。衣服から露出している彼女の肌に目をやるが、気にするほどの焼け具合ではないような、そんな気もしたが。)君には必要ない気もするけれど…ま、依頼以上の分が採れれば君に譲るよ。…たくさん採って報酬が増えるわけでもないしね。(彼女の女心を察してか、自分なりの気が利いたプレゼント、のつもり。彼女とは別方向での採取を初めようと、くるりと鍔を返して其れを初めようとしたその矢先、聞こえてきた彼女からのからかいの言葉。)――…そうなったら、君が探しに来てくれるだろう?(迷子になっては奇跡的な生還を繰り返してきたが、今日はその心配もないだろうか。からかいの言葉には笑みを混じらせた言葉を返せば、薬草採集を始めた。この薬草が自生しそうな場所に視線を巡らせて、見つけては其れを摘み取ってバッグとは別の袋の中に入れて。)   (2014/3/7 20:42:28)

レナータ♀吟遊詩人嬉しいわ、ありがとう。(必要ない、という言葉は、お世辞だとしても嬉しいものである。笑顔を浮かべてお礼を言った。) ……だったら、私も頑張って見つけなきゃ、ね。(必要以上に取り過ぎるというのはやはり良くないであろう、けれど。美しい肌を手に入れたいという願望は仕方ない。白い葉の薬草を入れたお湯はどんな匂いがするのだろうか、効果はどれほどだろうか、と想像を巡らせた。) ええ、必ず見つけてあげる。……じゃあ、またね。(想像していなかった、ある意味「面白くない」反応に少し驚きながらも、見つけると約束する。軽く挨拶をしながら、手をひらひらと振る。探しているもの、白い葉を強く思い描きながら、その目を開く。) ……みつけた。(緩く口角を上げて、迷いなく森を進みながら、指で摘み取っていく。)【すみません、背後事情により遅れましたー】   (2014/3/7 20:58:44)

ルグリア♂傭兵あまり、採りすぎるなよ。生態系を壊さない程度に、だ。(巷のマダムにブームとならば、必要以上に採取して高値で売りさばくものも居るだろう。彼女がそんな自分物ではないと思いながらも、念の為に釘だけは指しておこう。――二人で薬草採集を初めて、どれほどの刻が経っただろうか。生い茂る木々の影響で太陽の明かりは見えないものの、辺りが暗くなり、日が傾きかけているのだけは分かった。採取のためにと預けられた袋の中は自分が集めただけでも6割ほどの量が採れただろうか。彼女の分と合わせれば、少し分け与える余裕も在るだろうか。そう思い、視線を地面から薄暗くなった森の中へと巡らせて。今度は薬草ではなく、彼女を探しながら視線を巡らせて歩き始めた。)…レナーター…そろそろ帰るぞー。(比較的、大きな声で呼びながら森の中を歩く。しかし、何の奇跡だろうか、歩く先は彼女が居るのとは全く逆の方を進んでいた。)   (2014/3/7 21:09:59)

ルグリア♂傭兵【お気になさらずーっ。】   (2014/3/7 21:10:05)

レナータ♀吟遊詩人……あ。(どれほど時間が経っただろうか。暗かった森が、余計に暗くなっている。時折目を開けて探し、森を進みながら摘んでいくという作業は、案外楽しいものであり、ついつい時を忘れて続けてしまっていた。そして、「自分は」どうせ迷うことのないからと、調子に乗って長い距離を進んでしまったような気がする。) ……一人じゃないの、忘れてた。(ずっと一人で好き勝手していたから、つい今日も好き勝手に進んでしまっていた。誰かと逸れた時には片方はじっとしているべきである。そして、恐らくあちらは既に探しているはず。ならばこちらはじっとしていた方がいい――というのは、向こうが正常な方向感覚を持っている場合のことである。どうせ見当違いな場所へ進んでいるのだろう。そんな奇妙な確信があった。) あっちに任せていたら、いつまでたっても会えないわよね。(薬草を探すのと同様に、方向音痴の傭兵を探しながら、歩く。)   (2014/3/7 21:21:24)

ルグリア♂傭兵――…ったく、何処に居るんだか。(溜息混じりに呟くものの。どの口がそんな事を言うのだろうか。元狩人とは思えないほどの天性の方向音痴っぷりを発揮したまま、森の中をしかも王国から離れる方へと歩いて行く。生い茂る草木を掻き分けながら彼女が近づいてきてくれているのにも関わらず、離れるように歩いて行った。――そうすれば、少し開けた泉へと出ることが出来た。)……あれ。(ここ何処だよ、と言わんばかりに間の抜けたリアクション。道中でこんな泉を見かけたことはなかった。「ひょっとして迷ったのか」己に問いかけるようにそう呟いたが。)……ま、此処で待ってればあっちから来る、か。(彼女のことを思い出したようにそう、再び呟けば適当なところに腰を下ろして素直に待つことにした。偶然見つけた泉は、綺麗な花が咲き、泉の水は澄んでいた。とても静かで、風が吹いて木々が揺れる音だけが響き。)   (2014/3/7 21:31:39)

レナータ♀吟遊詩人……よかった、動きやすい服を着て来て。(泉で待つ傭兵とは対照的に、森を歩く吟遊詩人の息は弾む。薬草を探して帰るだけ、と思っていたのだが、思わぬ事故により運動量は予想よりも高くなっていた。否、薄々どこかでわかっていたのである。傭兵の方向感覚は承知していた。居場所と、その方向は解っている。しかし、脚は疲弊する。薬草だけでは割にあわないかもしれない、と思いつつ、歩く歩く。) ……っ、いた……! ……よく、そんな方向感覚でこれまで傭兵として生きてこられたわね。……もう。(この目で見る泉は綺麗だった。咲き誇る花、澄んだ水。その美しさに息を呑む。「遠かった」であるとか「疲れた」という文句は、自らもまた遠くまで進んでしまっていたから飲み込んだけれど。)   (2014/3/7 21:48:42)

ルグリア♂傭兵(彼女が来るまでにはもう少しの時間がかかるだろうか。其れまでに、袋を開いてその中身の薬草を手にとって状態を確認しようか。――納品するのは貴族相手。効果に変わりないとはいえ、余り傷んでいるものは受け取ってもらえないだろうから。そうこうしている間に、背後から現れた彼女に気づいては座ったまま振り返り。)――…あ、はは。まぁ、見つけてくれると思っていたよ。…少し、休憩しようか。(彼女の言葉には返す言葉が一言も見つからなかった。苦虫を噛み潰したような顔に精一杯の笑み――苦笑いを浮かべて、とりあえず誤魔化しておこうと。)成果のほうは、どうだい?…って、探しものは君の得意分野だから、心配はしていないけれど。(再び、薬草の選別作業を行いながら彼女には問いかけた。傷んだ薬草は然程内容で、半分ほど選別しても不良品は1割にも満たなかった。)   (2014/3/7 21:59:33)

レナータ♀吟遊詩人……心配、した。(その誤魔化しに、溜息を吐いた。諦念と、安堵。傭兵たる彼にその心配は無用とわかっているし、戦いを不得手とする自分がそんなことを思っても仕方がない、とは思うけれど、それでもやはり魔物と遭っていたら、という心配はあった。思わず、小さく「心配した」と口にしてしまっていた。) ……ええ、質は……わからないけれど。量は問題ない、と思うわ。……ちゃんと、取り過ぎないようにもしたし。(肩から斜めに下げていた鞄から、摘んだ薬草を取り出した。薬草の選別はあまり経験がない。作業は慣れているらしい傭兵に任せることとして、その隣に腰掛けて選別の様子と、泉の様子とを物珍しげに見る。) 綺麗な場所。……知っていたのかしら?   (2014/3/7 22:13:24)

ルグリア♂傭兵…悪かったよ。(彼女の本音らしき言葉、其れを聞けば小さく息を吐き出しながら素直に此方も謝罪の言葉を述べようか。どちらかと言うと心配しなくてはいけないのは自分のほうなのに、とちょっぴり反省もしたりした。隣に腰掛けた彼女から鞄を受け取れば、其れを開いて中身を確認して。)ん…申し分ないね。分けるから、ちょっと待っててくれ。(自分の袋の中身の選別は大体終わった。次は彼女の鞄の中の薬草を取り出せば、簡単であるが選別を始めた。採取した場所はまだ人の手の付いていないところだったのだろうか、此方も然程傷んだものは見つかりはしなくて。)――…ん?…ああ、まぁね。思い出して、つい寄ってみたくなったんだ。…綺麗だろう?(彼女の問いかけに対する答えは嘘。それでも、こう言っておけば迷子になった言い訳もできるだろう、と。バレ無いことを祈りつつ、選別の作業は続けた。)   (2014/3/7 22:21:26)

レナータ♀吟遊詩人だったら、んー……疲れたから帰りは背負って……なんて?(謝罪の言葉に少し思案する。述べたのは冗談である。さすがに、森を思い荷物を背負って歩かせるつもりは無い。自分の疲労に対して、詩は無力である。謳うときには集中するため、疲弊する。故に、無意味。) こんなに綺麗な場所、知っていたのね。意外……かも? 来たくなるのもわかるけど、言ってくれたらこんなに疲れなかったのに。(祈りは届いたらしく、吟遊詩人は傭兵の嘘を信じた。その奇妙な眼球も、流石に嘘を見抜く機能は備えていない。言いながら、立ち上がり、水辺へと歩く。靴を脱いで、足を冷たい水に浸した。疲れた足には心地良い。)   (2014/3/7 22:36:38)

ルグリア♂傭兵――っ、はは。まー……考えておくよ。(冗談とわかっている彼女の言葉には笑い声を混じらせて返事の言葉を返した。薬草の作業はスムーズに進んで、彼女が泉へと足を進める頃には殆ど終わってしまった。納品用の其れは渡された袋の中へ。もう一方の彼女へと渡す方は別の小さな袋の中へと包んで、中身が零れないように確りと紐を固く結びつけて。)…あ、あー…悪い悪い。ふと思い出して、つい…ね。ま、合流出来たんだからいいだろう?(何時もなら見抜かれる嘘が通ってしまえばこっちの思惑通りなのだが、少し言葉が揺れる。袋は傍らに置いて、自身も立ち上がれば泉の方へと歩いて行き、水辺へとしゃがみ込めば両手でそっとその水を掬い上げて、その水を一口喉へと流し込んだ。冷たく、清らな水は喉を一気に潤した。)   (2014/3/7 22:44:37)

レナータ♀吟遊詩人【すみません、また背後が怪しいのでしばらく遅くなります……!】   (2014/3/7 22:48:38)

ルグリア♂傭兵【お気になさらず、ごゆっくりどうぞー!】   (2014/3/7 22:50:32)

レナータ♀吟遊詩人……そうね、無事で何より。(懐かしい水の感触。懐かしむのは、塩分の含まれた水であるが、感触は変わらない。思い出すのは故郷のこと。そして、喪失した両親のこと。喪失が恐ろしいから、誰かと深く関わるのは避けてきた、それでよかった、はずなのに。この国にいると、独りであることを寂しいと思ってしまいそうになる。再び、溜息。水を飲む傭兵の姿を見て、それから揺れる水面を見る。それから、傭兵を真似て、両の手を結んで水を掬い、飲み込んだ。喉が渇いているという自覚は無かったものの、やはり渇いていたのか。水は美味しく、身体に染みる。)   (2014/3/7 23:12:09)

ルグリア♂傭兵(口元は少し水で濡れて、其れを袖で拭った。辺りに目をやれば、辺りがより一層闇に包まれていくのが何となくわかった。立ち上がって、傍らにおいた袋2つを手に取れば、水辺に居る彼女へともう一度近づいては、そっと手を差し伸べた。差し伸べた手も泉の水で、少し濡れていた。)…そろそろ行こうか。日が完全に落ちると、君の目があっても時間がかかるだろうしね。(彼女が己の手を取り立ち上がったのなら、2つに分けた袋の、小さい方を差し出した。巾着ぐらいの大きさの袋には採取した白い薬草がそれなりに入っているはずで。)傷んでるものは殆どなかったよ。でも…超過した分、君にあげるよ。俺には必要のないものだしね。(差し出した巾着袋を彼女が受け取れば、納品用の其れはベルトに結びつけた。――そうして、そのまま彼女をひょいっとお姫様抱っこ。遠くに行ってしまったのと、バレてはないけれど嘘をついたお詫び。そのまま、ゆっくりと歩き始めて。)…さ、行こうか。道案内、お願いするよ。(彼女はどんな表情を浮かべているのだろう。どんな顔であれ、傭兵は小さく笑みを浮かべながらお姫様をエスコートしては森を後にした。)   (2014/3/7 23:26:06)

ルグリア♂傭兵【か、かなり確定気味になってしまいましたが之にして此方は〆ということでー…!】   (2014/3/7 23:26:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レナータ♀吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2014/3/7 23:32:26)

おしらせレナータ♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2014/3/7 23:32:31)

レナータ♀吟遊詩人【すみませんやっぱりやらかしました…!】   (2014/3/7 23:32:47)

ルグリア♂傭兵【どんまいです(笑)】   (2014/3/7 23:35:39)

レナータ♀吟遊詩人そうね、暗い森を歩くのは色々と面倒だし、ね。(魔物というものは、やはり夜のほうが活動が活発になるのだという。遭遇しないに越したことはない。手に付着した水を、手を軽く振ることにより落とすものの、やはり濡れている。拭こうかと思ったものの、差し出された手もやはり濡れている。濡れた手の儘、差し出されたそれに重ね、立ち上がった。) ありがとう。早速、使ってみるわ。……あ。(袋の中身は、約束の白い薬草。使ってみる――と、言ったものの、生憎、現在滞在している宿に浴槽はついていないことを思い出す。小さな容器にお湯を張り、袋の中身の成分を抽出し、身体に塗布することで代わりとしよう、と決めた。) っひゃ……!(突然の浮遊感に小さく悲鳴を上げる。横抱き――所謂「お姫様抱っこ」というやつではなかろうか。こんな未来など識らない。決して軽くはない自分の体を容易く持ち上げるあたり、やはり男性であり、傭兵である、と、どこか現実逃避じみた感心。落下への恐怖が羞恥に勝り、腕を首に回した。)   (2014/3/7 23:50:15)

レナータ♀吟遊詩人……私は、背負って、ってお願いしたはず、だけど。(顔が熱い、朱い。それを隠そうにも、両の腕は既に塞がっている。早く終わって欲しいのか、続けばいいと欲しているのか解らぬまま、森を後にする傭兵に的確に進行方向の指示をした。)   (2014/3/7 23:50:17)

レナータ♀吟遊詩人【今日はやらかさないかなーと思っていましたが、やっぱりいろいろとやらかしました! あとお姫様抱っこ二度見しました。はい。おつかれさまでしたー!】   (2014/3/7 23:51:02)

ルグリア♂傭兵【お姫様抱っこは何故してしまったのか!其れは僕にも分かりかねない!一先ず、お相手ありがとうございました。此方失礼いたしまーす!】   (2014/3/7 23:51:41)

おしらせルグリア♂傭兵さんが退室しました。  (2014/3/7 23:51:45)

レナータ♀吟遊詩人【お部屋ありがとうございましたッ!】   (2014/3/7 23:52:38)

おしらせレナータ♀吟遊詩人さんが退室しました。  (2014/3/7 23:52:40)

おしらせディートリンデ♀錬金さんが入室しました♪  (2014/3/8 22:55:12)

ディートリンデ♀錬金【こんばんは、お邪魔させていただきます。先行いたします。よろしくお願い申し上げます】   (2014/3/8 22:55:26)

おしらせルグリア♂傭兵さんが入室しました♪  (2014/3/8 22:56:01)

ルグリア♂傭兵【改めまして、よろしくお願い致します。ごゆっくりどうぞ。】   (2014/3/8 22:56:19)

ディートリンデ♀錬金(冒険者の宿…よくある石造りで酒樽がどかどかと置かれていて、仕事あがりの腕っ節のありそうな男達が賑わう場所。荒くれ者達の饗宴をよそに、ボックス席で、先日大層な儲けを上げたお礼にと、傭兵を誘って繰り出した。いつもの黒い外套姿で、白ワインとチーズを数種類チョイスしてオーダーする。)……ルグリアさんは、何になさいます?(金髪の整った部類に入るであろう男に、お品書きを渡して問いかけた。)   (2014/3/8 23:01:06)

ルグリア♂傭兵(訪れた其処は何度も足を運んだことのある場所。故に、行けば顔見知りに一人は遭うようで片手を上げて軽い挨拶を交わしながら差し出されるお品書きを受け取って、其れを眺めはじめた。何時もは安価のエールのみ、それでも今日はお礼となればその選択肢は自然となくなるだろう。暫く、お品書きを眺めてはいたが。)…そうだな。俺も、飲み物は彼女と同じで構わないよ。(今日は剣も無ければ、胸当てや皮の手袋もしていない。革のブーツにツナギ姿と本人なりにはかなりラフな格好で。)食べ物は――…まぁ、いいや。また、後で頼むよ。とりあえず、それだけよろしく。(パタン、とお品書きを閉じて店員にそう告げる。――暫くして、二人分のワインに彼女がオーダーしたチーズがテーブルに並べばワイングラスを持ち上げて。)じゃあ、仕事の成功を祝って…いや、君と過ごせる素敵な夜に乾杯でもしようか?(冗談交じりの言葉を投げかけては小さく笑いながら、グラスを軽く傾けて。)   (2014/3/8 23:07:50)

ディートリンデ♀錬金あらまあ、冗談も言えますのね。貴方様の活躍に感謝して、乾杯。(グラスを軽く掲げてから、水のようにワインをするっと飲んで、手酌でおかわりをする始末。先日、滝壺のレジエン石を採取しにいったのだが、ドリアードの出現で、レア中のレア、レジエンの結晶を手に入れることができた。売価は貴石のブルーサファイア並に高騰し、取引が一次中断するという一幕もあった。)……この間のレジエン結晶……このくらいで売れましたの。(木のテーブルに、水を滴らせ、一人あたり三ヶ月分くらいの稼ぎがあったことを伝えた。)結晶だけでそれでしたので、一緒に採取していた苔や薬草を合わせるとどれだけになりましょうか?……ドリアードが出現したことによって、採取物のランクが、異様に跳ね上がったんですよね。高純度・高品質は当たり前といった風で……ちょこちょこ流して、値崩れ起こさないくらいに売りますと、まあ…半年くらいは、悠々自適には過ごせるかと存じますわ。   (2014/3/8 23:10:14)

ルグリア♂傭兵冗談なんかじゃないさ。君みたいな素敵な女性とこうしてお酒を共に出来るなんて、とても光栄さ。(軽くワイングラスをぶつけて、キンと高い音を鳴らして乾杯とすれば、グラスに口をつけてワインを一口。本人なりに優雅にしてみたつもりだが、既に手酌でおかわりをする彼女を見ては目を丸くしたとか。)――…へ、へぇー……。(水滴を垂らす意味を理解したのか、平然を装ってみたものの思いもよらぬ高額に動揺は隠せなかった。同時に、心の何処かでガッツポーズをした自分が居た。嬉しくなって、ワインはまた一口、喉へと流し込んで。)なるほど…あれだけ苦労した甲斐もあったというわけか。高価な薬を使ったけど、十分にお釣りはくるね。(チーズを一つ摘めば其れを口の中に放り込んで、またワインを一口流しこんで。)   (2014/3/8 23:16:40)

ディートリンデ♀錬金まあ、そういうお世辞は本命の女性に仰いな。あまり言って回ると、軽く取られてしまいますわよ?(素敵な女性と言われて、特に気にした風もなく、彼のグラスがあけば、ワインを注いであげ。)一体…貴方にどんな魅力があって、ドリアードが出現したのでしょう?わたくし、神の僕ではございましたが、精霊などのそういった自然崇拝はしたことがなく。不思議で仕方ありません。(そう言えば彼の体液を使った“実験”の成功率は、かなり安定しており、中和剤として使うには、最適であった。最初にひらめいたのは、黄金律。左右のバランスが完全に整った、希有な人体。ただ…彼の髪は七三に分けられているので、少々バランスが崩れている場所もあるのではと、眉間に皺を寄せて考えた。)ルシさんが森や自然に愛されるのなら、まだ分かるんですけどね……なぜ、貴方が……なのでしょう?   (2014/3/8 23:20:57)

ルグリア♂傭兵君が、本命かもしれないよ?(ワインが注がれれば「ありがとう」と礼を告げては此方もボトルを手にとって彼女に其れを勧めてみようか。同時に、発した言葉の最後には小さく口元に笑みを浮かべていて。)さぁ…?昔は狩人だったから、どちらかと言うと生態系を壊す…ま、言っちゃえばドリアードの敵みたいなものだと思うんだけれど…。(彼女の疑問に対する答えは此方も持ちあわせておらず、思わず首を傾げた。精霊に感謝されるようなことをしただろうか、思い出そうと視線を天上へと巡らせて思案顔を浮かべるものの矢張り思い浮かばないようで、また首を傾げてしまった。)…ま、確かに森の恵には感謝していたけれどね。そういう仕来りや祭りも村にはあったし…。(思い出すのは幼少時代のこと。然し、忘れようとしていたその記憶は思い出そうとしても薄く、最後には小さく息を吐いてグラスを一気に空にして。)   (2014/3/8 23:26:19)

ディートリンデ♀錬金仮定に乗るほど、酔狂じゃございませんことよ?(ゆうるりと笑って、ワインを注いで貰い礼を言う。彼に「本命かも」と言われながら、悠然とした所作で、ブルーチーズのどの部分をチョイスしようか悩んでいた。)狩人というものは、自然と一体になっている感がするのですよ、わたくしは。今回は、たまたまドリアードの目覚めに合わせて、我々が居た。そのくらい数奇な巡り合わせだったということでしょうかね? ――…ああ、お支払い、即金でお渡しできますけど……そこの酒樽ほどはございませんが、それなりにかさばりますでしょ?どういうお渡しの仕方にしましょうか?   (2014/3/8 23:31:55)

ルグリア♂傭兵なかなか手強いね、君は。(予想通りといった言葉には思わず笑ってしまいながら、グラスにワインを注げばボトルは傍らにおいた。彼女が悩んでいるのを知ってか知らずか、ブルーチーズに手を伸ばせば、其れを摘んで口の中に放り込んで。)さぁ、どうだろう。…わからないな。少なくとも俺は、そんな大した狩人じゃなかったよ。(彼女の言葉にはわからない、と何度も同じような言葉を返しては首を緩く左右に振った。空になったグラスにワインを再び注いでは、其れを一口飲んで。)――…ああ、そうだな。額も額だ。…じゃ、月払い…12回払いで頼もうかな。(報酬の話となれば、少し迷うものの額も額な故に宿屋においておくのは頼りない。また一つ、チーズを手に取れば其れを食べながら。)   (2014/3/8 23:37:56)

ディートリンデ♀錬金(人体に魂を定着させるために、輸液を精製している最中。時間ばかりが遅々と流れている様で、苛立ちを覚えずには居られなかった。この間も、家族は苦しんでいるというのに。自分の努力がどれほど足りず、怠惰であったから、このような試練が訪れたのだろうかと、ルグリアが眺めた天上を、つられて眺め、酒気の籠もった嘆息をした。)少なくとも、わたくしは、精霊などに愛されるような行為はいたしませんし、神に背いて錬金術に手を出している始末です。(ボトルのおかわりをオーダーし、チーズとクラコットを追加して貰う。ワインはルグリアが金額を聞くと、驚くだろうから伝えてはいないが、そこらの安い賃貸部屋一ヶ月分くらいの価格ではある。)   (2014/3/8 23:42:34)

ディートリンデ♀錬金――…あ、それ……(ブルーチーズを先に取られてしまい、一瞬目を大きく瞠った。)……わたくし食べようと思っておりましたのに。貴方、末っ子です?わたくしは長女で、こういう時は年下の子に譲ってあげるものが、礼節だと知っておりますから喧嘩になりませんけど。(ややむくれた表情を向けて、ブルーチーズが再度届くまで、不服顔で。そのままなのだが、口調は滑らかに)……12回。まあ、一括して、ギルドに預けておくことも視野にいれましょうか? 一年間、毎月毎月貴方に支払いに行くのは…金貸しのようで…何とも違和感がございますわね。   (2014/3/8 23:42:43)

ルグリア♂傭兵――俺だって、精霊に愛されるようなことは何も…愛されていたとすれば父さんさ。(グラスを軽く回して、ゆらりゆらりと揺れるその液体を眺めた。ほんのりと頬が赤くなった己の顔がワイングラスに映った。少し昔のことを思い出したのだろうか、グラスに映る自分の顔は少し寂しそうに見えた。)…ま、考えても仕方ないさ。取りあえずは、あの精霊に感謝ってことだな。(小さく息を吐いて、グラスから顔を離して彼女にそう告げれば話は其処で終わらせた。精霊に関しては全くの無知、故に考えても答えまではたどり着けないだろうと。)――…いや?長男だけど…って悪かったよ、怒るなよ。(彼女の不満顔を見れば思わず口元引き攣らせて、軽く謝っておいた。丁度いいタイミングで給仕がブルーチーズを運んでくれば、その皿を彼女の前に差し出してやり。)…ま、そのへんは任せるよ。とりあえず、一括で受け取るのだけは勘弁だな。   (2014/3/8 23:53:17)

ディートリンデ♀錬金お父様が…ですか。なるほど、隔世遺伝などもございますし、色々因果があって、先日のような希な事象に出会えたのでしょう。(彼の哀愁漂う雰囲気に、何となくご両親は他界なさっているのではなかろうかと、思惟を巡らせた。丁度給仕が来たタイミングで、ワインを注いで貰い、献杯してから、するりと胃に収めた。)あら、住宅に投資するなり、何か固定資産になさってもよろしいのに。そんなに大金が必要な生活、なさってないのです?(問いかけつつ、ブルーチーズを一口。まあ人のお金の使い方に口を挟む気は、元よりないのだが。)さて、と。わたくし、少々酔いがまわってまいりましたので、上の階で休もうと思うのですが、エスコート願えます?(周囲の喧噪も、酔いが手伝いピークに達していた。そろそろ目の焦点が合わない方々も、できあがる頃合いで。この間を通り抜けるのは、また面倒だと、告げ。   (2014/3/9 00:00:41)

ルグリア♂傭兵…ま、そーいうのはこれから考えるさ。一生をこの国で終えるつもりもないからね。(彼女の問には曖昧な返事を返しては、残ったワインを全て飲み干しては、大きく息を吐きだした。彼女の要望は快く承諾して、立ち上がれば彼女にそっと手を差し伸べて。)――…では、参りましょうか。お嬢様?(冗談交じりにそう告げては小さく笑みを浮かべる。彼女が己の手をとって、立ち上がったのならば彼女の手を引いいて賑わう人々の間をするリするりと、流れるように避けては酒場の奥――宿へと続く階段へとたどり浮いては其れも登って行き、彼女が口にする部屋までのエスコートを難なく終えて。)…どうぞ?(扉を開けては、中を掌で指しては彼女に入るように促そうか。)   (2014/3/9 00:06:49)

ディートリンデ♀錬金(いつ見てもげんなりしてしまう。褐色に焼けた肌、野太い腕と、汗、喧噪、怒号。男なんぞ、殲滅したい…そんな衝動に駆られる瞬間である。教会で育った環境から、どうも酒場の雰囲気にはなじめなかったが、手を預けると、意外に人にぶつからず、部屋までたどり着いた。)……あら、まあ……ありがとうございます。(あっさりと到着したことに、少々驚き、また、ルグリアが若いせいもあって、喧噪の中に居たいかにもな傭兵たちとは、やや趣が違うように――見えた。)お水を取ってくださいな。貴方、意外とお酒にお強いのですね……もっと、ぐてんぐてんになるかと思いましたのに。(頬の色もさほど変わらず、酒豪に近い錬金術師も、これにはやや驚きを隠せなかった。)   (2014/3/9 00:11:35)

ルグリア♂傭兵(彼女に続くように部屋の中へと入れば、後手に扉を閉めた。先日の所ほどの綺羅びやかさは部屋にないものの、自分にはこちらのほうが落ち着くような気がする。言われるがままに、水差しを手に取れば傍らのグラス2つに其れを注いで、片方の其れを彼女へと差し出してやり。)剣士たるもの、酒に呑まれるわけにはいかないさ。…と、言いたいところだけれど、結構キテるよ。…顔に出ないだけなんだ。(ほぅ、と熱の篭ったような息を吐き出せばベッドの縁に腰を下ろして、グラスの中の水を一口喉へと流し込んだ。冷たい水は蕩けかけていた意識を冷ましてくれるようで、とても心地よく、美味しく。)…そーいう君こそ、アレだけ飲んでた割にはそれか。…君には勝てそうにもないかな。(もう一口、水を飲みながら苦笑いを浮かべてはグラスはサイドテーブルへと置いて。)   (2014/3/9 00:16:36)

ディートリンデ♀錬金……まあ、神のご加護のある飲み物ですので……比較的するりと入るのですよ。逆にエールなどは一切飲めませんの。わたくしに勝って、どうなさいますの?(くすくす笑ってから、グラスを受け取り、ワインの時同様の速度で胃に収めた。食事というよりは、摂取という方が似合っているような所作で。ベッドの縁に座る彼は、無防備過ぎた。可笑しくて、喉奥から笑いがこみ上げてしまう程に。)……この部屋の主でもございませんのに、先にベッドに座るのは、お行儀が良くないんじゃありませんこと? ……知らない間柄ではございませんが。(熱の籠もった息に、妙に高揚する自分が居た。そろっと彼のあごに手を添えて、顔を寄せる。)オネダリしていると、見てよろしいのでしょうかね?(先日の体液採取をほのめかして、からかうように彼の頬に鼻をツンとあてた。)   (2014/3/9 00:24:16)

ルグリア♂傭兵…勝っておかないと、何されるかわかったもんじゃないからね。(先日のことを思い出したのか、口元を僅かに引き攣らせては苦笑いを浮かべて小さな声で思わず呟いた。下の酒場から聞こえてくる賑やかな喧騒がこの呟きを消してくれることを祈って。)…これは失礼。でも生憎、立ち上がる気にはならなくってね。(全身にアルコールが回った身体は妙に気怠い。彼女の笑い声と言葉に肩を竦めてしまいながらも、直ぐには立ち上がろうとはしなかった――しかし、其れは後に後悔するかもしれない。顎に彼女の細くしやなかな指先が這えば、自然と顎は上を向くように上がって、彼女を見上げた。両手はベッドの後手について、見上げる彼女は窓から差し込む月明かりに照らされて、妙に幻想的に見えた気がした。)っ……おねだり?さぁ、なんのことかわからないな。(彼女の思惑通りといった形だろうか、先日のことを思い出しては一瞬言葉を詰まらせるも知らん振り。頬に鼻が当たれば視線をそちらへと向けて、彼女を見詰め。)   (2014/3/9 00:31:27)

ディートリンデ♀錬金(下の階の喧噪が、時折混じる部屋。其れさえなければ、青白く美しい景色。彼は月色に艶めかしく見えるのは、自分の目が少々酔いによって、誤差を生み出しているからであろうか?)……わたくしに、なんども「逝かせて」って、オネダリなさったじゃあ、ありませんか。それはそれは、かわいらしい声音で。――だけど、今宵手がけている貴方の身体には、まだ値札もついていない状態ですよ? 抵抗のひとつでも見せて、値を上げてみたりはなさらないのですか?(語尾に笑いが含まれる。稀少な存在だというのに、すぐにでも手折れるような無防備さに、笑わずにはいられなかった。視線を向けられ、双眸を細める。)……何されるか分かったものではないと、仰るのなら、せいぜい逃げなさい。貴方には選ぶ権利がある。(ふっと彼の口唇に息をふきかけてから、囁き。抵抗なければ唇を奪おうかという、迷いのない動き。)   (2014/3/9 00:39:37)

ルグリア♂傭兵(彼女の言葉一つ一つによって、先日の事が思い出される。思い出すだけでも、ゾクリと身体が震え上がって思わず自らをギュッと抱きしめた。それほどの、気が狂いそうになるほどの、だけど抜け出せなくなりかける出来事だった。)――…抵抗して逃げたからといって…報酬を払わない、なんてのは無しにしてくれれば、ね。(未だ体の震えは止まらない。それでも、冷静を。普段通りを装うのは奥底に在るプライドからだろうか。――吹きかけられる息にぞくりと身体が震えたその刹那。唇を奪われて、その反動でベッドに押し倒される形となってしまえば、堪らず声を上げてしまった。)――…ん、ンッ…!(彼女の術中に嵌ってはいけない。そう無意識に反応した身体はとっさに動いて、両手を彼女の肩に置いては引き剥がそうとして、力を込めた。何もなければ力では圧倒的優位で、負けるはずはなく。)   (2014/3/9 00:47:06)

ディートリンデ♀錬金(先日の情事を思い出してか、震える姿は愛らしくもあり、そそる存在であった。口端を笑ませたまま、唇を合わせ、契約の口吻を交わした。)――…よい、声ですわ…先夜もそうやって啼いて、啼いて…ねぇ? 貴方、自分から精を捧げましたよね?(壊れ物を扱うような緩やかな動作で押し倒し、彼が肩に手をかけたその瞬間に、そう告げた。舌先で形のよい唇をなぞり、甘い口づけを幾度も奪い、ゆっくりと舌を咥内へとねじ込んで。同じワインの味を再度賞味するよう、彼の舌を吸い上げた。甘く震えるまで、優しく。舌先で彼の舌裏を突きながら、彼の衣装を分解しようとした。抵抗しようとする彼の意気や良し。…どこまで、がんばれるか、見てみたい気がした為、片手を彼自身に添えて軽い震動を与え、彼が快楽にどこで折り合いをつけるのか、心から愉しんだ。)   (2014/3/9 00:55:40)

ルグリア♂傭兵(力が抜けたわけではない。今なら彼女を押しのけて、この場から逃げることなど容易い筈。それなのに、身体は金縛りにでもあったかのように動かない。両手は彼女の肩においたまま、小さく震えるのみ。)――…ち、違う!あれは…あれは……仕事だ!(強く言い返すその姿も彼女には可愛らしく映ってしまうのだろうか。再び、唇を舌を彼女に奪われれれば顔を左右に振っては必死の抵抗を見せた。ワインの酔いも相まってなのか、彼女の口づけはとても心地よくて、油断すれば蕩けてしまいそうなもの。それでも、自我を保たんとするべく、舌を吸い上げる彼女の唇に歯を鋭く立てては噛み付いたが。)――…っ、ん、ん、んん゛…っ!(自身の其れに触れられれば、くぐもった声を上げた。触れられて、振動を与えられているだけなのに其処は彼女の手を押し返すように自己主張を始めてしまい。)   (2014/3/9 01:01:37)

ディートリンデ♀錬金娼婦も裸足で逃げ出しますよ?……貴方の嬌態は……あれが仕事だというのなら、傭兵なんかやめて、わたくしの人形になっておしまいなさい。毎日快楽漬けにして差し上げますよ? 貴方が望む形で…いくらでも…(震え声で抵抗され、唇に鋭く噛みつかれれば、鈍い痛みが訪れた。すぐにそれは口を切ったものだと察し、冷徹な双眸で彼を見据え)――…舐めなさい……誰が女性に傷をつけて良いと貴方を躾けました?(彼の抵抗が拙いものになった瞬間、彼の服を全て分解し、そこらへと粒子を飛ばした。青白い裸体、手を押し返す程主張する其れを、指を輪にして、根元をやんわりと掴んだ。親指の腹を、裏側の太い筋に押し当て、小刻みに震動させる。次第に速くなるよう、彼が啼きやすいように)   (2014/3/9 01:08:38)

ルグリア♂傭兵――…俺は誰かのモノに…ましてや、君の遊び道具になる気なんてさらさら、無いね。(彼女の血の味が口の中にじんわりと広がっていく。ぺろりと唇を舐めて飼い犬は主に噛み付いた。――しかし、冷たい眼で見据えられれば、全身が凍りつきそうなほどに震えて、翡翠の瞳には恐怖の色が浮かび上がっていた。服が消えれば、その恐怖は更に強くなっていくだろうか。それでも、彼女の命令には首を何度か左右に振っては、其れを拒んだ。)――…君に、躾けられた覚えなん、て…っ!(反抗的な言葉を紡ごうとしたその最中、露わになってしまった下腹部にぞくりとするような快感が走れば思わず体を仰け反らせてしまい。)ひ、ぅ…っ!な、何…をっ!やめ…ッ!(やんわりとはいえ、根本を握られていると先日のことを思い出してしまう。思わず、両手で彼女の手首を掴んではその動きを制止しようと。)   (2014/3/9 01:16:07)

ディートリンデ♀錬金遊び道具とは心外な。心から大切にいたしましょう?ルグリアのは、わたくしの手に良く馴染む。これも因果なことじゃありませんか……(制止しようとする手には注意を払わず、彼の翡翠を覗き込んだ。唇が切れ、血の臭いが2人の間にだけ漂う。)――…舐めなさい。(抵抗も心地よく、両手で拒むのならば離そう。強く主張する其れを、左右に揺らして弾力を確かめるよう、もう片方の手で先端を軽く突いた。鈴口から、裏筋をなぞり、肉竿の裏側を指でつぅっと撫で下ろして、可愛がる。)   (2014/3/9 01:23:43)

ディートリンデ♀錬金【既に「飼い犬」で確定? そうなっているアタリ、背後も哄笑をあげてしまったのだが…どじっこなのか? かわいらしすぎる(笑】   (2014/3/9 01:28:15)

ルグリア♂傭兵…人形なんて、壊れたら棄てられる運命、だろう…。(自我はまだ、なんとか保たれていると言った状況だろうか。見上げる彼女の唇には己のつけた傷が、其処から滲み出てくる血がハッキリと見えていた。)――…っ、くどい…ッ…。(再三の彼女の命令の言葉。其れを拒否するように言葉を吐き捨てた。しかし、以前弄ばれる其処は敏感に反応してしまう。然程触れられても居ないはずなのに、先端からは透明なものが滲み出てしまう。其れはこれからの事に体が自然と反応してしまっているのだろうか。)…っ、く…は、ぁ…っ…。(声も堪えたいのに、熱い吐息とともにどうしても漏れてしまう。腰を左右にくねらせて、その快感に抗うのに、傭兵は必死だった。)   (2014/3/9 01:31:06)

ルグリア♂傭兵【うぐっ…そ、そういえばそうだ…って、PLまでイジるのやめてくださいっ!(笑)】   (2014/3/9 01:31:34)

ディートリンデ♀錬金なぁんだ……貴方の心は、既にわたくしの掌中にありましたか。始まってもいないのに、終焉を畏れるなんて、かわいらしいものですね。……わたくしは、壊す気はございませんよ。そんなに非情な人間に見えるのでしょうかねぇ。お楽になさい。(言葉をひとつひとつ句切って、彼に「命」を落としてゆく。夜気を震わせて笑い、笑うことが愉しい夜だった。自分の黒衣をふわりと脱ぎ落とせば、先日同様、白のビスチェに、ガーターベルト姿。ショーツは履いていない。今宵は彼の上に跨ったまま、もどかしそうにくねる腰に合わせて、指を絡めた。根元を熱心に扱いて、体液を滲ませる様、指先でくるくると円を描いて刺激し、それを雁首のくびれまでなすりつけ、段差を指腹で幾度も往復させる。快を引き出すことに、余念はなかった。かわいらしく抵抗する傭兵への、ささやかな賛辞である。)……ここはこんなに素直なのに、まだ、自分の粗相の始末もできないのですか……(ツンと体液をつつけば、彼自身に体液が絡まり、きゅんと収縮を始める。脈動に合わせて、束縛するような甘い快楽を刻みつけ続け)   (2014/3/9 01:40:35)

ルグリア♂傭兵――…ち、違うっ!とにかく、俺は…君の、人形になるつもりなんてない…っ!(身体だけではなく、言葉までも彼女の自由に弄ばれているような気がした。首を何度も左右に振って、そう強く言い返しはしたものの。)――っ、ん、ぁ…ああっ…も、もぉ…いい、加減に…ッ…ひ、ぁ…っ!(再び下腹部の其れを快楽へと陥れる彼女の手の動き。其れには矢張り、声など我慢できなくて。背中は弓なりに反った。彼女を刺激する甘い声を堪えるように、何度も下唇を強く噛みしめるものの快感に負けてはその口は開いて、甘い声を喘ぎ声と変えて漏らした。容赦の無い。だが、どこか優しくて甘く蕩けそうなその刺激に其処は正直だった。溢れる透明な其れは自身の其れは勿論のこと、彼女の指をも汚してしまうだろうか。)ひっ、う…っ、はぁ…そ、粗相…?なんの、ことやら…っ。(まだ、意識は抗うつもりで居るらしい。彼女の言葉には知らん振りと言わんばかりの言葉を三度返し。)   (2014/3/9 01:50:46)

ディートリンデ♀錬金人形が嫌ならば、何を願います?(とろとろと体液が溢れる。最早貴重となった其れ、惜しげもなくそのまま風に晒して、劣化を許す。快楽を優先させた。さんざん彼を言葉や手指で虐めた甲斐あって、秘裂は潤っていた。切なげに震える先端に花弁を合わせると、くちゅりと淫靡な水音が響いた。粘着質で、甘い余韻。先端と花弁を密着させたまま、前後に腰を揺らせば、絡みつき吸いつく蜜壺。口で優しく吸う時のように、ちゅーっと彼自身を引きのばしながら吸い、ちゅぽんと、僅かな音を立てて離す。彼が腰を突き上げてくるまで繰り返そうか。)……強情もいいですけど、身体がついてきていませんね。わたくし、あまり無理をさせることは好みません。故、頂戴いたしますね…(そう告げてから、彼の手を自分の乳房に添えさせてから、白い双臀をずんと奥まで突き落とした。肉竿をびくびく震え脈動を続ける蜜壺に漬け込んで。)   (2014/3/9 01:58:41)

ルグリア♂傭兵――…俺は、何も…っ!ひぐっ…!ふ、ぁ…あ、なん、だ…これ、ぇ…っ!(答えの言葉は紡ぎ切ることはなく、途中で途絶えた。ちゅう、と音が鳴りそうなほどの吸い付きに、思わず腰は、声は震えてしまった。幾度と無く、其れを繰り返されれば身体は耐えられるはずもない。息は先ほど異常に荒くなり、腰は徐々に徐々にではあるが浮いていった。)――…ま、待て…やめ…っ!あ、ぁ…っ!(制止の言葉虚しく、下腹部の其れは彼女の蜜壺に飲み込まれてしまった。其れと同時に伝わってくる快感は予想を遥かに上回るもので、乳房に添えられた手は縋るように其れをぎゅっと掴んだ。同時に、腰も高く突き上げては彼女の奥深くを突くように、身体は無意識に動いてしまった。)あ、っ…あ、ああ…っ!(蜜壺に未だ飲み込まれただけ。それだけなのに、極上の快感が伝わってくる。だらし無く開いた口からは短い喘ぎ声が漏れ。)   (2014/3/9 02:07:42)

ディートリンデ♀錬金(媚肉がヒダとなって、肉竿全体に絡みつく。収縮をする度、全容に圧力がかかり、切ないくらい甘い痛みを引き起こす頃合いに、僅かに緩む。)……ん、自分から入れるなど、どれほどぶりでしょうね……(コツンと子宮口に鈴口を当てて、竿を扱くようピストン運動を開始する。馴染むよう一度腰で円を描き、体液で扱きながら、媚肉でも摩擦を繰り返した。)…っ、はぁ…っ……ん、……(啼かせる側の場合、声はそう立てないが、肉ヒダのひとつひとつをめくり上げる様に、肉竿を蜜でしっとりと包み、愉悦の笑みを浮かべた。彼の腰の動きに合わせて、突き上げられる時を狙って、奥まで勢いよく腰を落とす。次第に接合部からどちらのものとも言えぬ体液が零れ、吸着する媚肉がむしゃぶりつくことをやめなかった。)   (2014/3/9 02:13:39)

ルグリア♂傭兵(先日とは違った、採取を目的としない甘い其れには意識を持って行かれそうだった。絡みつく其れはお湯とは違った温もりをを感じては、何度も息を呑み、甘い声を漏らした。)は、っ、あ…ッ…!ん、くっ…!(既に彼女の手で散々と弄ばれた其れ。甘く、蕩けそうな蜜に包まれた其れは何度も締め付けから抗うように強く熱く、脈を打った。淫らな水音は室内に響いては下の喧騒に掻き消されていく。)――…っあ、あ…、も…もぉ…ッ…!(既に堕ちかけていたものが彼女の方へと傾くには時間はかからなかった。切なく、潤みを帯びた瞳で彼女を見上げては絶頂が近いことを目と、途切れ途切れに発した言葉で伝えようか。彼女の腰の動きに此方も合わせるように、無意識に何度も何度も下から突き上げていた。)   (2014/3/9 02:20:09)

ディートリンデ♀錬金(潤んだ双眸が何を語るのか、喧噪に紛れてよく聞こえなかった。彼の籠絡をあきらめ、快だけを捧げた。小さな嘆息、長い睫毛を伏せてぽつりと呟いた。)男…って、いつもそう……(口では拒みながらも、ギンギンに硬さを保つ彼自身を、秘芽の裏側の肉粒でざらりとこそぐようになぞった。肉壷の天井裏は、びっしりと粒のような凹凸があって、雁のくびれをようしゃなく貪り、吸い付き、其処だけを重点的に虐めて、吐精を促した。子宮口に押しつけて、先端をぐりぐりと弄り続け、長いストロークを愉しむよう、根元から先端まで肉ヒダが一枚一枚絡みついて吸いつく。次第に腰の動きを速め、彼の願う絶頂へと蜜壺がビリビリと痙攣して、肉と肉がぶつかり合う音が次第に昂ぶった。)……お出しなさいな……   (2014/3/9 02:27:40)

ルグリア♂傭兵――…ッ、ひ、ぐ…っ!あ、ああ゛…ッ!(彼女が何を呟いたかは全く聞こえなかった。只今は、下腹部から伝わる刺激に悶えるのみで何時しか胸から降りた手はベッドのシーツを掴んで大きな皺を作っていた。一番敏感であろう場所を重点的に容赦なく責められれば気が狂ってしまいそうで、下の喧騒を掻き消すほどの声が部屋には響き渡った。――そして。)――っ、あ…ああ、…あ、あああ゛あ゛…っ!(彼女のその言葉とともに腰を突き上げて、彼女の秘部の奥深くまで突き上げれば、同時に精を吐き出した。びくん、びくんと魚のように何度も跳ね上がっては其れと同時に彼女の膣内に大量の白濁液を注ぎこんだ。溢れんばかりの其れは結合部分からも滴り落ちれは己の身体を、ベッドのシーツまでをも汚してしまうだろう。)   (2014/3/9 02:37:05)

ディートリンデ♀錬金(端的な言葉からは想像できないほど、蜜壺は貪欲に彼自身を貪り、精を乞うようきゅんと収縮と吸引を繰り返した。蜜と体液がとろとろに溢れ、陰嚢に臀肉がぶつかり、乾いた音が響く。月下で唇を切られて、吸血鬼でもあるような風体で、脚をM字に広げて、自重をかけ、奥までぐりぐりと鈴口と合わせ享楽に浸る。短く速い動き、啼こうが吐精しようが止まらなかった。つながったまま、陰嚢を手のひらで転がし、やんわりと引きのばす。腰骨から天上へと召されるような、快が彼にふりかかるだろう。)……余すことなく、捧げなさい……(そう謳うよう、彼の耳にはっきり聞こえるよう伝えてから、混ざり合った体液が指先に現れたフラスコの中に流れ込み、滴った。)   (2014/3/9 02:39:36)

ルグリア♂傭兵(快感は長く続いたように感じた。いや、実際長く続いたのだろう。何時もなら一瞬で終わる絶頂の時も彼女の手によって長く長く続いていき。それは、気が狂いそうなほどの快感。長く之を続けようものならば、今は夢心地。それでもその先は人として、生きていけなくなるかもしれない。)――…っ、あ゛、ぁああ…やめ!て、ぇ…ええ、あっ!ああ…っ!(体の震えが止まらない。射精が終わらない。其れにようやく、僅かに残る理性が危機感を覚えれば制止の言葉を投げかけるものの無情にも精は吐出されて彼女の指先のフラスコの中へと沈んでいった。――そして、射精が終わった頃には傭兵は力尽きたようにベッドの上に沈んで、眠りについていた。力を全て使い果たしたようにぐったりと、死んだように眠りについて――。)   (2014/3/9 02:47:16)

2014年03月02日 19時50分 ~ 2014年03月09日 02時47分 の過去ログ
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